発勁の出来る人をご存知ですか?PART-2

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1名無しさん@お腹いっぱい。
PART−1では発勁についてのとても貴重な情報ありがとうございました。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=budou&key=989778870&ls=50
新スレではさらに深く掘り下げたご意見を期待しています。
幻の発勁が幻でなくなる日が来ることを願っています。
2デン:2001/06/19(火) 17:21
発勁の最高打撃形態として、発気がある
3147=151:2001/06/19(火) 20:42
>>899 名前:888 さんへ
勘違いの多いレスで失礼しました。そうですか、フルコンではサンチンはあまりおこなわないのですか。

>実はカラテは最近はじめたばかり(3年目)でして
立派な経歴だと思います。頑張ってください。

>私もフルコンこそサンチンと巻き藁は大事のではと自己流でやったことがありますが、
フルコンはよくわかりませんが、フルコンではフルコンで必要な技術とその練習法が存在しているのでしょう。そこで「巻き藁」や「サンチン」が採用されていないなら、そこでは相容れない技術なのだと思います。

>これも教室が少なく書籍のみの知識で今ひとつピンときません、すみません
サンチンをされているかと思っていたので書いてしまいました。気にしないで下さい。

>特に腰のそりと呼吸の関係についてはご意見を伺いたいところです
これについては一度ビデオをご覧になって、自分で再現してみることをお勧めします。人体へのアプローチの違いに驚かれると思います。特にこの部分を注目して行えば、再現しやすいと思います。

今回の技術(初歩の排打功)は、人体の性質を考える取っ掛かりとしてのみ考えられるのが良いのではないでしょうか。その他の技術に応用とかは考えないで、「ああ、物の考え方が違うんだな」程度で理解していただくのが良いと思います。

ボクシングならボクシング、フルコンならフルコンを追求されるべきだと思います。その中によその技術なり持ちこむのは思想的な親和性が高くないと無理だと思います。何を求めてその道を追求されるのかを明確にされておいででしょうか。目的が明確ならば手段も明確になりやすいのではないでしょうか。

>ですから、ボクシングもクンフーも同じだという認識でした
昔日のボクシングはわかりませんが、現在のボクシングとは人体へ対するアプローチが全く違います。ちょうど正反対と捉えても良いくらいではないでしょうか。ともかく少ない筋肉量で可能な動作を追及するという要素の強い武術とは、相容れない部分が大きいとおもます。筋肉量が少なくて良いと言うことではありませんが、老人でも武術は可能であるというのはこのような動作を追及した結果だとの認識です。

>競技の性格上どうしても青年期のみの競技参加
これは人体へのアプローチの思想の違いだと思われます。良い悪いではなく求める所が違うだけだと思います。

どうも今回書きこみました排打功に関してはあまりにも中途半端になりまして申し訳無いことになりました。ただ、万能の技術というのは無いので、合う合わないが必ず出てしまうようです。888さんの学ばれる所と親和性は低いようですが、教養の一つとしておためしください。

また、この排打功の見れるビデオをご存知の方がおいでになれば、ここに書き込みしていただけると参考になりますのでよろしくお願いします。

>1さんへ
このような貴重な場をお作りいただきとても感謝しています。ありがとうございます
4:2001/06/19(火) 21:05
自分の覚えた発勁の打ち方です。
間違いや意見を聞かせていただけると嬉しいです。
発勁とは技の名前ではなく、勁(力)の発動をいう。
練習法
縦の腕の動きと体の動きの連動。
腰の水平回転を身につける。
アイソメトリックス・トレーニングの一種で筋肉感覚を身につける。
体重移動
後ろに体重を移動し、一気に前へと飛び出す。
踏み込んだ前足は強く震脚。
体の固定
腕を固定し、体重等が全てのるようにする。
もちろん手首等を痛めないためでもある。
重力利用
斜めに下に落とす感じで打つ事により、体重と重力と加速力をのせる事ができる。
体を固定した事により、力を逃がさずに相手に伝えられる。
とまあこんな感じです。
ちなみに発勁を数センチの距離で打てるようになると寸勁というのですよね?
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 21:30
前スレも読んだけど、難しいなぁ。
僕の先生は、あんまり難しい事言わないんですよ。
中国人だけど、日本語ペラペラでわかり易く実際に動いて教えてくれるし。
先ず、何より強力な発ケイが可能となる身体を造れと言われて、練体法ばかりだった。
ウチの門派だけの事かも知れんけど、まず身体の改造。
身体の柔軟も柔軟体操でなく、一定の法則で動いたりと変わった動作で養う。
その効果は、背中側で左右の手をタスキ掛けに指の第二間節で組めるようになったり。
その他にも胸をヘコませたら、左右の肩に近い部分に棒を挟めるようにもなった。
呼吸法でも肥田式みたいに、極度に腹を膨張させられるようにもなった。
そういうのやってから打ち方とか習ったけど。ウチはね。
普通でない打ち方するなら、それなりの身体を備えないとムリという事で。
以上、あくまでも僕の習ってる先生の所のやり方です。
6ユニバーサルオタ:2001/06/19(火) 21:44
>>5
おお、結構私がやっているトレーニングはいい線いってるみたい。
>背中側で左右の手をタスキ掛けに指の第二間節で組めるようになったり
これは出来ます。手首を掴めるようになるのが目標(胴体力のおねーさんやってた)。

>胸をヘコませたら、左右の肩に近い部分に棒を挟めるようにもなった。
体の前で両手の甲を合わせ両腕を伸ばした状態で前腕同士をくっつけようとしていますが(肘近くで毛は接触する)、
似たようなもんですかね?
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 21:52
>>6
つうか、アンタ固すぎ。もっとストレッチとかに時間かけろよ。
あと、肩まわりはタオルとか棒使え。
8ユニバーサルオタ:2001/06/19(火) 21:54
>>7
そんなにみんなぐにゃぐにゃなのか!!
9 :2001/06/19(火) 22:10
爆発呼吸は?
やはり呼吸法に秘密があると思うけれどね。
10:2001/06/19(火) 22:49
>9
だからそれは、ずっと後じゃないですか?
肺を痛めますよ、いきなりは。うちは、爆発呼吸とは言わないけど。
どの門派であれ、それが無理にならない身体になってないと強くなる前に病気になるんでは?
その身体造りの方法は、各派様々でしょう。
それが体系になかったらムリだと思いますが・・・?
11888:2001/06/19(火) 23:45
147=151さん、いつもありがとうございます
>何を求めてその道を追求されるのかを明確にされておいででしょうか。
>目的が明確ならば手段も明確になりやすいのではないでしょうか。
若い内は強くなりたいだけでしたが、今は精神的なものを求めているような感じですね
若い頃も実際は暴力に屈しない精神的な支えを求めていたのかもしれません

>ともかく少ない筋肉量で可能な動作を追及するという要素の強い武術とは、相容れない部分が大きいとおもます。
>筋肉量が少なくて良いと言うことではありませんが、
>老人でも武術は可能であるというのはこのような動作を追及した結果だとの認識です。
ここは私の認識と少し違います
ボクシングこそ少ない筋肉量で倒すことが求められる部分が大いにあるのです
ヘビー級だけの競技ではありませんので
また短期速成を求める部分も多いので、軍隊でも指導される部分が多いのではないでしょうか
これについては中国拳法も同じ部分があるのではないでしょうか
ただ生涯体育としての部分や護身に対しての部分はかなり武道には及ばないと思います
近頃のボクササイズに期待していますが、ダイエット止まりでしょうね

私が指導を受けた先生は呼吸の仕方やウエートのシフトなども説明して下さっており
中国拳法や宇城氏の話を書籍だけで読んだとき一緒じゃんと思ってしまうほど重なる部分が多いのです
よくボクシングをパワーとスタミナそして反射神経と条件反射のみのスポーツとして武道との比較に使われますが
ボクシングにきちんと取り組まれた方のコメントではないような気がします
このような技術の紹介はボクシング板でしかレスできないのでしょうか?
ご意見を伺いたいところがかなりあるのです

排打に関しては、攻撃目標が関係しているような感じです
下丹田部分は攻撃してはいけない部分なので防具で守られています
かわりに鳩尾、脇腹、頭部が狙われますのであの構えになるのかなと感じます

喧嘩芸骨法の据え腰(素人にはエイシュンケンの構えに見えます)と
宇城氏の腰を入れた姿勢(剣道風に見えます)がどちらもがパンチ対策の効果があり
形が全く違うので気になってたのですがご意見を伺えたらと思っています

また元拳道会の師範が逆式の呼吸法をkマガジンで紹介されており
腹を膨らますとき腰を丸めておられましたがここもお聞きしたいところです
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/20(水) 00:16
>>11
ボクシングでは、「少ない筋肉量で倒すことが求められる」けれども
その方法論がボクシングなのではないと思います。また呼吸の仕方や
ウエートシフトについても、ボクシング自体に備わった方法論ではなく
先生個人のノウハウであろうと推察します。
ボクシングがボクシングであるが故にこう体を使ってこう戦わねば
ならないという方法論が提示されるわけではないので、ボクサーの
能力、ノウハウとは関係なくボクシング自体は武道的な体系では
ないと考えています。

喧嘩芸骨法の据え腰には、足からの螺旋をうまく伝えるための胴体部
の「張り」と、地面を蹴るステップのための大腿四頭筋の「張り」の
効用がむしろメインです。パンチ対策が従なのは、金的ありだという
理由と刃物等には役に立たないという理由からです。詠春拳も空手も
知らないので比較はできませんが、似たように見えるものが全然別の
原理でできている事はよくあるので、見た目の違いの理由を質問しても
あまり実のある回答は得られないのではないかと思います。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/20(水) 00:31
14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/20(水) 01:12
内容からして題名変えた方がよかったのではage
15アスリート名無しさん:2001/06/20(水) 01:40
前にも書いたけど、
ゴルフのスイング理論と同じじゃないかな。
足の筋肉で方向を能動的に決め、
それ以外の筋肉はねじりの“無意識の“反動を利用して、
てを回転させる。
ウッズとかのスイングはそういうボディーターンです。
小さなコントロール可能な筋肉は一切能動的に縮ませずに使います。
上半身の回転運動と、最初の下半身動きはなるべく直線的な能動的な大きな筋肉の動き。
これが岡本綾子のような現代的なボディーターンです。
踏みこみの方向とはっきりした体軸、小さな動かしやすい筋肉を使わないこと。
ねじりの戻しでうつのではなく、
更なる下半身の動きからねじりを強化しつつインパクトを迎え、
インパクトの後ねじりがシステム的に開放される。
アメリカのトッププロのスイング理論は非常理にかなっています。
日本ではまだまだ極少数のプロだけです。
16888:2001/06/20(水) 01:46
>>12さん

>ボクシング自体に備わった方法論ではなく
>先生個人のノウハウであろうと推察します。

>ボクシング自体は武道的な体系では
>ないと考えています。

>似たように見えるものが全然別の
>原理でできている事はよくあるので、見た目の違いの理由を質問しても
>あまり実のある回答は得られないのではないかと思います。

納得です
とすれば質問・議論は必要ないですね
もしかするとこのスレも?

ただ質問のいいわけをさせてもらえば
排打功の初歩が姿勢そのものに関係するということでしたから

では発剄に話を戻していただきましょうね
>>14さん
17総合野朗:2001/06/20(水) 03:28
ナンバのスレがあがってきたので、ついでにそれ関連で。

前に沖縄古流の空手のセンセと意見交換したので、
空手の「サンチン」というのは腰を回す事で大きな力を出すのではなく、
ナンバ的なシフトウエイトの方法と筋の連動方法を用いて威力を出す練習だと
いっていました。
「K−1のシリル・アビディがそんな感じのパンチの打ち方をしますね」
というのがお互いに意見のあったところでした。
(アビディ選手はフランスのボクシング五輪代表の選考まで行った選手)

参考までに。
18 :2001/06/20(水) 20:44
器具を用いた筋トレは発勁に必要でしょうか?
むしろ逆行するような気がします。
19147=151:2001/06/20(水) 22:06
>>11 名前:888 さんへ
こちらこそ有意義なご意見ありがとうございます

>ボクシングこそ少ない筋肉量で倒すことが求められる部分が大いにあるのです
これについてですが、排打功に関してでも認識が違うと思います。
今回の排打功の要素の一つに、特殊な筋肉の使用法があります。これが全ての説明ではないのですが、誤解を受けるかもしれませんがあえて書きます。
筋肉の性質で最大の収縮力を得るためにはどうすれば良いか、を以前読んだことがあります。それは筋肉を伸ばしておいて、そこから更に伸ばす動作を行うと言うことでした。なんとか伸張反射とか名前は覚えておりません。

なぜこれを書いたかですが、今回の排打功の姿勢は体を大きく反らしています。この動作により腹筋は伸ばされています。更にそこに打撃が加わることにより筋肉はもっと伸ばされようとします。ここで筋肉が収縮する反射が発生して筋肉は通常よりも大きな収縮を行っているのだと考えています。

勿論これだけでは内臓への衝撃を全てストップできません。他の要素もいろいろ盛り込まれているのですが、あえて腹筋のみに焦点を当てて書いています。

簡単にアザが出来てしまうのは、腹筋が本当に板のように固くなっているためです。鍛えていない皮膚(当時の私です)は拳と強力に固くなった腹筋に挟まれて内出血します。

勿論この説明はあまりに不思議な排打功の効果に驚いた私がその理由を探した結果で、師よりこのように教授されたのではありません。また、排打功の原理の全てでもありません。排打出来る理由のごく一部でしかありません。

もしかしたら説明そのものが間違っている可能性もあります。ですが、ボクシングと武術での腹筋に対するアプローチがこれほど違っていると、私が考えている1例として書き込みしました。排打功の原理はこれ以上かけませんので、この先はご自身の研究でお確かめ下さい。腹筋運動を行い分厚い腹筋を作成して打撃に対抗する思想ではありません。今ある物をいかに最大限の効率で用いるかです。

>私が指導を受けた先生は呼吸の仕方やウエートのシフトなども説明して下さっており
呼吸はわかりませんが、交流させていただいている元プロボクサーの方も「ウエートのシフト」(体重移動の事でよいのでしょうか)を重要視しておいででした。ただ、私達の行う武術との大きな違いは「後足のキック力」を大きく使い「ウエートのシフト」を行っている点でした。「ウエートのシフト」を強く行うためには足の筋肉(ふくらはぎあたり)を強くする必要があるとも言っておいででした。ですが、私達の行う武術では「後足のキック力」を使う事は通常ないのです。

フルコンでも使われる立ち方だと思いますが、「前屈立ち」を右足前から左足前に切り替えるときにでも「後足のキック力」を使う事はないのです。実は「後足のキック力」を使う余地がないのです。後足で蹴ろうと思っても蹴ることは出来ません。

もちろん、私の交流している方が888さんと違う系統のボクシングをされていた可能性もあります。ただ、彼いわく「ボクシングではこう考える」と言っていたのでそうなのだろうと思っていました。ですので的外れでしたらお許し下さい。

これらの人体へのアプローチを「少ない筋肉量で可能な動作を追及するという要素」と前回書き込みしました。いかがでしょうか,技術的な方向性は私としてはかなり違うと捉えています。


>喧嘩芸骨法の据え腰 宇城氏の腰を入れた姿勢 また元拳道会の師範が逆式の呼吸法
これはまたしても申し訳ありません。お名前は存じ上げていますが、それ以上はわかりません。インターネットをするようになってから不勉強を感じております。もう少し本を読んでおきます。

ボクシングは非常に優秀な教授システムがあり、1年間も学ぶと本人の努力もあるのでしょうが相当の実力をつけられるようです。早く私の行う中国武術もそのようになればと考えております。これからも色々ご教示下さい。よろしくお願いします
2012:2001/06/20(水) 22:09
>>15
>更なる下半身の動きからねじりを強化しつつインパクトを迎え

ここが従来の打法と一番違うところですよね。コレを知ったのは「日本の
プロでは直せない」を読んだときでした。丁度喧嘩藝骨法をやってた時で
ものスゴく役に立った記憶があります。

確かに腕力で打つのとは全く別の世界を見ることができました。

888さん
納得して頂いたところでナンですが、純粋に技術として見るのであれば
ボクシングで覚えたものであれ、コーチの方だけが知っていたものであれ
どちらも大歓迎です。あくまでご質問に答えただけだとお考え下さい。

ぜひ888さんの学ばれた技術をご紹介してほしいと思っています。
21147=151:2001/06/20(水) 22:24
>>5さんへ
>前スレも読んだけど、難しいなぁ
と書かれていますが、私もそう思います。皆さんの書かれていることは知らないことが多くとても勉強になります。

前のパート1で一番興味を持ったのはロシアンフックという名称の技法です。どのような技法か想像もつかないのですが、名前からして興味をもっています。今度調べてみようと考えています。

色々勉強できてインターネットは凄いと思い、回りにもすすめております。

素晴らしい先生につかれておいででとてもうらやましいです。これからも色々教えていただけると幸いです。よろしくお願いします.
22猫だニャン:2001/06/20(水) 23:04
仕事忙しくてしばらく放置中にパート2突入ですね。
みなさんかんばんわ。
>18
器具を用いて発勁に役立つ筋トレは考えられないだろうか?ということなら、
可能性がなくはない、と思います。
しかし、
一般的な器具を用いた筋トレそのものが発勁に必要か?となると、
通常の伝統的な手法では、まさにそれを無しで成立しているのですから、
必要ではない、ということになります。
では逆行する、つまり有害なのか?ということになると、
修行途上にある人間が、
発勁に関する知識の無い(不足した)状態で取り入れるならば、有害となりやすく、
発勁をすでに習得しているのであれば有益となる可能性は否定できない、
ということになります。
ただし、ここで指している器具が、フリーウェイトなのか、マシンなのか、
マシンでも初動負荷マシンなのか、DSマシンなのか、なんなのかによって、
その可能性も方法もそれぞれ全く異なるものになるでしょうね。
23猫だニャン:2001/06/20(水) 23:34
DSマシンじゃなくてレフパワーマシンだっけ。ユニバ大阪さん解説キボンヌ。
24:2001/06/21(木) 00:00
>21、本当に難しいですよねー。みなさんの話。
何か自分のやってる事が底の浅いものの様に思ってしまいます。
僕の門派も先生も全然、有名ではありません。先生は他に職業持ってるし。
でも本当にわかり易いというより、出来ない事有ってもそれを出来る様にする方法を教えてくれます。
才能とか無くても出来ない事が出来るようになるんです。5で書き込んだ事が一例。
ケイの打てる身体になれば、打てるという方針?なんですウチは。
勿論、打ち方も有るけど、打てる身体でないと身に害になる。
爆発?呼吸なら、その爆発に耐えられる肺でないと困りませんか?
ここで皆さんが語られる事は、僕の教程のずっと先の事なのかな?ご指導宜しくです。
25ユニバーサルオタ:2001/06/21(木) 01:27
解説:
レフパワーマシンとはトレーニングマシンのバーが固定されていず、ある程度自由に
動くようになっているものです。この状態で負荷の掛かるベクトル(バーの軌道)と
完全に平行に力が掛かるように絶えず注意しながらトレーニングします。バーのずれが
一定の範囲を越えるとブザーだかランプだか(どっちだか知らない)によってフィードバックされます。

ロシアンフックの解説:
http://www-3.xdsl.ne.jp/~kousuke/hukku.htm
26YEWE:2001/06/21(木) 09:13
クンダリーニヨーガのシステムの中にヒントがあるかも
27名無し@お腹いっぱい:2001/06/21(木) 11:37
ハッケイと言われるものや、貫通力のある突きは偶然に出来上がることは
十分ありえるように思うんです。効き方を試行錯誤してたり、なんとなく
感じをつかんだりです。ただそれをご自分のものにされれば、あとから
仕組みはおのずと分かると想像してしまう面があると思うんですけど、
意外とハッケイが出来るようになる道より厳しい面があるように私は
考えてます。それくらい人体というものは複雑なシステムを一つの
まとまった感覚で処理できる能力があると思うんです。しかしシステムの
調整・変更・応用になると、ウインドウズとDOSやコンピューター
言語と比較する位の開きがあるため、その違い自体の桁の数さえ気づかない
ことになりかねないように思います。やはりこの分野では数学でも何でも
そうだと思うんですが、過去の蓄積がものを言うといえます。
ただ歴史に検証されたと言っても、作りだした人は個人の天才の才能によることが
多いですが。そして整理されていない数式をすっきりした数式に整理しえたシステムを
残しえた門派・流派は洋の東西をとわず、少ないのかもしれません。
28名無し@お腹いっぱい:2001/06/21(木) 11:53
私は空手のシステムに懐疑的だなあ。
もしくは、システムの問題ではなく、時代によっての
コミュニケーションの力・方法が人体で違っていたのかも知れないね。
イメージ力というか直感力が。古い時代のものでも、すごく考えられた
ものもあるから何とも言えないね。
29 :2001/06/21(木) 12:57
>24
>爆発?呼吸なら、その爆発に耐えられる肺でないと困りませんか?

呼吸法は全ての中国武術や合気道、空手などで重要視されているけど
具体的な鍛練方法はあまり公表されていませんん。
このあたりがもっとも大切なポイントのような気がします。
つまり力を爆発させる為の呼吸の仕方とでもいいましょうか
その部分を学ばないと外見的な形だけになってしまうような気がします。
発勁というのは、結局のところ爆発的な力の出し方のことだと思います。
さまざまな要素が同時に作用することで最も効率的かつ威力のあるパワーが
発揮されるのでしょうね。
爆発呼吸とかの呼吸法についてご存知の方おられますか?
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 13:10
>具体的な鍛練方法はあまり公表されていませんん。
>このあたりがもっとも大切なポイントのような気がします。

単に活字化しにくく、直接指導でなければ誤解して伝わってしまうからじゃないんでしょうか?
31 :2001/06/21(木) 13:15
>クンダリーニヨーガのシステムの中にヒントがあるかも

パンクラのオフィシャルサイトによれば
その先生がみんなの前で近藤選手を発勁で吹き飛ばしたそうです。
武術の素人でも呼吸法を極めれば発勁が出来るということになりますね。
32ユニバーサルオタ:2001/06/21(木) 13:28
>>31
宗教系で「サトリタイ」のHNで書いてた人かな?
33名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/21(木) 14:04
火の呼吸?
34YEWE:2001/06/21(木) 14:43
火の呼吸も含まれると思うけど、呼吸法の質・量においてクンダリーニヨーガのシステムは参考になるのではないかと思う。
35ユニバーサルオタ:2001/06/21(木) 15:03
Siri Ved Singh さんのサイトあったよ。船木選手に教えて以来
スポーツ選手が顧客層の中心になったみたいだね。
http://www5.plala.or.jp/kundalini/sports-yoga/index.htm
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 15:07
火の呼吸と爆発呼吸か
なんか通じるとこありそうだな
37YEWE:2001/06/21(木) 15:25
Siri Ved Singhさんは、障害児にクンダリーニヨーガを無料で教えているらしい。
しかも、無料で。ヨーガで商売をする気はないらしいけど。
38ユニバーサルオタ:2001/06/21(木) 15:27
>>37
商売やってるんじゃない?別に否定しないけど。面接だけで2万は高いかな。
http://www5.plala.or.jp/kundalini/sports-yoga/form.htm
39名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 15:39
障害児は無料、一般は有料ということか
まああたりまえかな
40YEWE:2001/06/21(木) 15:49
>>38
それは、知らんかった。面接2万は高いな
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 16:10
ところで爆発呼吸は?武壇だけの秘伝なの?
だってさ他じゃぜんぜん聞かないよ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 19:23
>>35 >>38
なんだか見れない。
ユーザー名とかパスワードとか、正確には何を入れるの?
PC初心者、ごめんね。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 19:52
なんだかヨガ・スレになってきたぞ。発勁はどうなった?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 19:56
意拳にもあるね、爆発呼吸。
師匠が爆発呼吸をすると弟子が吹っ飛ぶそうだ。
すごいね、爆発呼吸。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 20:16
なにがどう爆発するんですか?
息を吐く時のパワーなのかな
空手の息吹ってあるけどあれに似ているんでしょうか
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 21:39
爆発したら、バラバラになる?イヤ、前の人が書いたように、肺が破裂したりして。
素朴な疑問。みなさんの書いてるような身体操作でハッケイするとして。
止まってハッケイするだけでも難しそうなのに、実際の攻防の最中にそんな複雑な身体操作、できますか?
ゆっくり姿勢とか確認しながらは無理じゃないかなぁ?
それに書いてあるの見てると、どんな人でも書いてある理論、方法を実行したらハッケイできるように思いますが・・・?
体つくりに触れてた人以外の理論ではね。
理論と方法を身につけたら、すぐハッケイって可能なんですか?
47名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 21:59
>ゆっくり姿勢とか確認しながらは無理じゃないかなぁ?

慣れれば出来るかも

>体つくりに触れてた人以外の理論ではね。

まずは体つくらにゃ駄目でしょう。
48猫だニャン:2001/06/21(木) 22:11
>理論と方法を身につけたら、すぐハッケイって可能なんですか?
身につけば、すぐに可能です。でも「すぐには身につかない」のです。

それから爆発呼吸の「爆発」なんてのは誇大表現です。
>29
さんのおっしゃるとおり、
>つまり力を爆発させる為の呼吸の仕方
>発勁というのは、結局のところ爆発的な力の出し方
で言う所の呼吸を爆発呼吸と呼称しているだけです。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 22:25
比喩的表現、ということですね。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 22:27
まずは腹式呼吸で息を吸って、横隔膜では吸いながら下腹部を締めて
結果的に息が吐かれるようにする。

これで吸うほう(横隔膜)の力を突然抜いてみる。
バァッ!と一気に息が吐ききれるはず。

これが爆発呼吸の100歩手前の、言わば「マッチ呼吸」だね。

パンチの動作をこれに合わせてみる。
胸一杯に空気をためた状態でパンチを出し、次に上記のやり方で
息を一気に吐くのと同じにパンチを出して見る。その違いは純粋に
呼吸だけによるものであることをよく理解してほしい。

この呼吸が一番生かしやすいパンチの出し方を研究し、この呼吸がより
やりやすい立ち方、姿勢を研究していくうちに、あなたに才能があれば
なんか発勁のようなものができるはず。芸ならこれで十分だと思う。

もしそれで不満ならば、そこで初めて先生を探してもいいのでは。
上のやり方なら一年もかからないし、その上で本当にやりたいのなら
きっとモノになるはずだから。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 23:03
>50
具体的なやり方が今一理解不可能
これ以上のもっとわかりやすい表現は無理?
52888:2001/06/21(木) 23:18
ボクシングでの呼吸ですが
まず鼻で呼吸しろと指導を受けました

打つときは軽く下っ腹に力を入れて鼻でフン!とやれと
連打のときはフンフンフンて感じです
ある程度自然に吸気が行われるみたいで結構連打が続けられます

無呼吸のパンチとか漫画でよく出てきますが、
実際は無意識にこれをやってると思います

カンフー映画みたいにフンハッってのはないです
2拍子ではないし、マウスピースくわえてますから

ですから試合前には風邪ひかないように気を付けてました(藁
あと鼻の穴の手入れも(波豆
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 23:46
>カンフー映画みたいにフンハッってのはないです
>2拍子ではないし、マウスピースくわえてますから

実際の中国武術でのフンとハッは力を用いる方向がそれぞれ違うものです。
二拍子というよりたまたま二つの方向の異なる動作が連続して行われた場合ですね。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 23:47
ハッケイって、からだに悪そう。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 23:52
同感!
56888:2001/06/21(木) 23:58
>53
カンフー映画は2拍子が多いと思いますが
ここのところはどうなんでしょう?
自分的には殺陣だからかな?と思ってました

あと2方向の場合フンフンではだめなんでしょうか?
フンハッが呼吸法的に有効ということでしょうか?

フン!はこもった感じがしますが
ハッ!というと伸びやかな感じがします
これは関係ないでしょうか?
5750:2001/06/22(金) 00:05
息を吸いながら吐く・・・鍛錬法
途中で吸うのをやめて一気に吐く・・・使用法

これだけでは「ちょっと伸びるパンチ」が出るだけですが一応は発勁な
(って言うのもヘンだけど)打ち方です。正確には呼吸法を使った発勁
の出し方のひとつです。これは、ある程度自分でやってみてソレらしい
ものがある事を理解し、もっと効率のいいものをもっと練習したらその
果てに何かがあるんだろうな、と納得してもらうためだけのものです。
そもそも、パンチの威力のほかにも学ぶことはいっぱいある。

少なくとも自分で試行錯誤くらいはいくらかやって見てね。

>>54>>55
普通の正拳の素振り一発でも2、300本の毛細血管が千切れるそうな。
ウェイトだって何だって、筋肉を破壊するから超回復がある。体に悪い
ことを排除しつくした理想形がブクブクの白いオタクじゃないのかな。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:12
>57
そういや健康法にこってる人って病弱そうな人が多いね(藁

あ、でも前に太極拳も含めて武道系と気功系ではあきらかに気功系が長生きって聞いたような?
まあ、強くなるためなら短命でもいいっていうのが武道家だから気にしないね?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:27
>>58
誰がどうやって統計とったの?
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:47
短命でも個人の選択の自由だからヨイとして・・・。
でも、どう考えても「こう打つ。」「こうやれば・・・」というより、体が先じゃないの?
理論と方法わかればすぐできる、かも知れない。
しかし、人を倒すほどのハッケイなら当然、その反作用が己の体にくるんでない?
ピストルと大砲比べても、威力が大きいものほど銃身も頑丈になるでしょ?一般的に。
それがないと仮にハッケイできたとしても体がイカレない?
中国拳法の稽古体系も基本功から始まっているのは、はっけいとかの準備段階としてるんでないの?
そういうカリキュラムを一通りコナしてから、打人法なりになるんでないの?
6157:2001/06/22(金) 01:03
>>60
おっしゃる通り。しかし大半の人にとっては超能力なんかと同じ世界の
ものらしく「信じる」とか「信じない」とかの対象らしい。だからその
片鱗が分かるようなものを出して見たわけです。

まあ、「それっぽいモノ」をお試しでやる分には体も大丈夫でしょう。
鍛錬法だってウソじゃない。過呼吸にならずに呼吸のための筋肉を
ダイレクトに鍛えることができるのは、専門家ならずとも考えて納得
してから手を染めてもらえばよろしい。

これで出来るようになって「ううむきちんと習わねば」と思った人なら
どこで習ってもモノになると思うし、「こんなモンか」と思ってそこで
やめた人なら、それ以上未練が残らないだろうと思ったまでです。

発勁の打ち方に適っていても、威力はやっぱりピンキリですよ。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 02:58
やっぱ、身体から鍛えねばイカンな。武術なんだから。
丈夫な身体だから、強い発ケイも発せられるのね。
63猫だニャン:2001/06/22(金) 07:30
>57さん
>これで出来るようになって「ううむきちんと習わねば」と思った人なら
>どこで習ってもモノになると思うし、「こんなモンか」と思ってそこで
>やめた人なら、それ以上未練が残らないだろう
激しく同意です!!
そして、ここを読むのみで実践せずに「ううむ凄い」と思う人は
妄想ヲタの素質がちょっと有りそうですね。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 08:11
どうやって自分の体を傷つけずに
破壊力を出すかも大事なことですね。
例えば正拳は殴った衝撃に耐えるために拳をつくるのですから
逆にいえば正拳でなぐることは手を痛める原因になるわけで。
だから掌を使うという選択もありますね。
65名無し@お腹いっぱい:2001/06/22(金) 10:26
ハッケイに「呼吸」などまったく関係ないとする立場を
私は取っています。ある筋肉の動きを教える方便の一つで、
正直呼吸で教えることに懐疑的だな。

理屈っぽくなるけど、原理・原則からいく方が本当だと思う。
66YEWE:2001/06/22(金) 14:10
呼吸の操作は必要でしょう。また、威力を浸透させる方法として打人法を学ばなくてはならない。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 14:34
しかしはっけいの前段階から学ばねば、はっけいにいけないんじゃないか?
地味で苦しい基本功から実際に体動かさねば。
ある程度の段階から、理論、呼吸を深く学ぶ事はあるだあうが。
その前を抜きにしてマスターした、はっけいでは人を倒すまで至らぬ気がする。
はっけいだけ教えててくれ。と云って、教えるマトモな先生がいるのかねー。
68名無し@お腹いっぱい:2001/06/22(金) 16:16
いる訳ないと思いますよ。当たり前のこと。
逆に10年20年しないとダメだとか、
内功ができなければダメと言うことはないと思う。
呼吸がハッケイの必須条件ではないということを
書いてみたかったのです。
そんなことより、物体が物体に衝突するのだから、衝突時の身体
構造がどのようになっているのか。そしてそれをコントロール
ことを、物理的に行っているかを考え直すとき、
インパクトの瞬間とはごく一瞬であり、その一瞬に入って行く感覚・技術が
必要になってくると思う。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 16:39
そうだね。一つの要素ではあると思うけど。ただ、発勁をしているといわれている
人たちの写真とか見てると、それほど筋力は使ってるように見えない。
ということは、筋力以外の力(中国武術で言う所の勁)が働いていることになると
思うがどうだろうか?勁の説明は出来ないが。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 18:08
質問です

発剄ができるためもしくは威力のある発剄にするためには
丈夫な?健康な体が必要ということでしょうか?
筋肉や骨格とは違った丈夫さ?内臓などの健康や丈夫さでしょうか?
ということは老いたり病気になったら使えないってこと?
常識を超えた体力が必要てっこと?

合気道や中国拳法に惹かれる人って
これの反対のイメージで始めるものかと思ってた
71名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 18:11
>合気道や中国拳法に惹かれる人って
>これの反対のイメージで始めるものかと思ってた

少なくとも私の習っているところでは
最初に見学で来た人のそういうイメージをブチこわしています。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 18:26
>71
かわいそう
夢を見させてやって下さい

で、女子どもや年を取ったりするともうだめなんですね?
73名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 18:34
>>72
馮志強老師は73歳ですけど全然ダメじゃないですよ?
女性や子供は習い始めてから強くなるものではないのですか?
74名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 19:03
でも上の説明だとそうとれない?
筋肉に頼ってないから鍛えれば年とっても大丈夫ってこと?
それとも老化が抑えられるのかな?
どっちにしても原理が違ってもボクシングなどのスポーツと同じで
年取ったり体が弱かったらお話にならないんでしょ?
75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 19:05
>74
上の説明というのはどれのことか知りませんが
「年取っても頑丈」なのと
「頑丈じゃなくてもいい」というのは
全然ちがうのではないでしょうか?
76888:2001/06/22(金) 19:09
ええっと話を足の蹴りに戻してよろしいでしょうか?

フットワークですが
ブルース・リーやモハメド・アリを真似てピョンピョン跳ねてたら
剣道やスケートのような感じで、リングを滑るように移動しなさいといわれました

フットワークの前に
前後に足を開き、踵の上げ下げで体重をシフトするのをやらされました
これでつま先が強くなりパンチ力もつく、
また、相手のパンチを殺せるようにもなるといわれました

パンチを打つとき3種類説明を受けました
ステップインして打つ
その場で打つ
(つま先を軸に踵を外に回転させて打つ・・・内股になります)
後ろ足に体重を掛けて打つ
(必殺技なんだそうです、藁・・・歴代のチャンピオンはこれをうまく使ったんだそうです)

足先の向きですが
アップライト
前足が内側に30°後ろ足が外に30°
(半身が強く、リードパンチ主体)
セミクラウチ
前足が正面 後ろ足が外に30°
フルクラウチ
前足後ろ足とも正面
(体が正面を向き、左右の連打主体)
と変化させてましたっていうか自然とそうなる?

上体や腕の使い方はまた今度
クンフーとの違いをお聞かせ下さい
呼吸についてはどうでしょう

>>52

>>56
7750=57=61:2001/06/23(土) 00:18
ええと、前にも書いたけど、これはホンのさわりです。ヘタでも
発勁としか言い様のないものを体感してほしいのです。体感できた
ならば、そこから初めてもぜんぜん遅くない

 本道でないのは十分承知していますが、威力のある発勁ができる
ための努力っていうのは、若い時だったらそれだけ努力すれば非発勁
でも同じくらいの威力が出るでしょう。筋力に対する威力の効率はいい
かも知れないけど、そこに至る努力の量はだいたい一緒。
 だけど「できる」と思って練習するほうがイイじゃない。

>>65さん、「まったく」というのは多少、無理があるのでは?実際
呼吸する筋肉も(鍛えれば)パワーはバカになりませんし、パンチが
腕を縮めたある姿勢から腕を伸ばした別の姿勢への「姿勢の変化」と
とらえるなら、体内の容積にも変化があってしかるべきでしょう。
呼吸だけでどうのこうのとは無論言いませんが、全身の力を利用して
いかにスムーズに拳を出すかを追求すれば、呼吸に使う筋肉は使わ
ないぜ!体内の容積の変化も利用しないぜ!てのはわざわざ自分の
手足を縛るようなモノだと思います。

>>66さん、ごもっともですが、打人法を文章で伝えてなおかつ
読んでやってみて「ナルホド」と体感させるのは実質不可能である
ことを分かってほしいと思います。

>>67さん、基本功は地味で苦しいですが、地味だから苦しいから
効果があるわけじゃないです。発勁もやればできる!と思いつつ
サァ練習だ!と頑張るほうがいいでしょ?何かを習うにしても
ある程度自分で頑張った(我を張った、はまずいけど)人のほうが
入門したはいいが教えてもらうことを口あけて待ってる人より伸びる
んじゃないかと思います。

>>69さん、筋力は使ってるように見えない、のと筋力を使ってないの
とは全く別物です。上手ヘタ取り混ぜたゴルフスイングの分解写真を
何人か見れば、言いたいことは分かってもらえるんじゃないかと思い
ますが。

888さん、貴重な体験談をありがとうございます。
後ろ足に体重を掛けて打つのが必殺技、ていうのが何とも心に
染みるところです。バン!と手が出てそのままビヨン!と手元に
戻って来ませんでしたか?
78猫だニャン:2001/06/23(土) 01:28
77の50=57=61さんへ
>だけど「できる」と思って練習するほうがイイじゃない。
そうだね。妄想はよくないけど夢も希望もないんじゃ耐えられんだろね。
貴重な人生、他のことに使ったほうがマシ、ってことになっちゃうよ。

>>65さん、「まったく」というのは多少、無理があるのでは?
驚かれるかもしれませんが、猫も発勁に呼吸は要らない、という立場です。
>呼吸する筋肉も(鍛えれば)パワーはバカになりません
それは百も承知ですし、呼吸の力をエネルギー発生や増幅に用いることも
ありますが、無呼吸の発勁も存在しますから、要るのか?と問われたら、
呼吸はなくても全くかまいません、ってことです。

>呼吸に使う筋肉は使わないぜ!体内の容積の変化も利用しないぜ!
>てのはわざわざ自分の手足を縛るようなモノ
逆に呼吸を伴うあるいは呼吸に親和した動きというものは、
相手に読まれやすく、阻止されやすいものです。
息を吐ききった瞬間からでもさらに打ちこめる、吸気中にも高出力が出せる、
自然呼吸から無拍子で呼吸に無関係に打てる、でなければ高度な攻防では
発勁もただのテレフォンパンチになりさがります。
もちろん、拍子を相手に完全に読まれていても強大な発勁で相手の防御・化勁を
凌駕してぶっ飛ばすのもアリでしょうけれど、私が目指しているものは
プロレスではありませんので、相手の呼吸は盗み、自分は無拍子無呼吸で打てる、
が理想です。もっとも無拍子で呼吸すればイイという見方もありますけどね。
ともかく、爆発呼吸とか、呼吸に関連つけて武術(養生法ならいいのですが)を
技術体系化している人は、息を吐ききったのちや吸気中などにチョイと仕掛けると
いとも簡単に封じることができます。

>打人法を文章で伝えてなおかつ読んでやってみて「ナルホド」と体感させるのは
>実質不可能であることを分かってほしいと思います。
これは147=151さんが書かれていたように、
そしてそれを体感して納得された方がいたように、
可能な場合もあり、学ぶ側の悟りの度合いによっても大きく変わってしまうのです。

>>67さん、基本功は地味で苦しいですが、地味だから苦しいから
効果があるわけじゃないです。発勁もやればできる!と思いつつ
サァ練習だ!と頑張るほうがいいでしょ?何かを習うにしても
ある程度自分で頑張った(我を張った、はまずいけど)人のほうが
入門したはいいが教えてもらうことを口あけて待ってる人より伸びる
んじゃないかと思います。

>>69さん、筋力は使ってるように見えない、のと筋力を使ってないの
とは全く別物です。上手ヘタ取り混ぜたゴルフスイングの分解写真を
何人か見れば、言いたいことは分かってもらえるんじゃないかと思い
ますが。

888さん、貴重な体験談をありがとうございます。
後ろ足に体重を掛けて打つのが必殺技、ていうのが何とも心に
染みるところです。バン!と手が出てそのままビヨン!と手元に
戻って来ませんでしたか?
79猫だニャン:2001/06/23(土) 01:46
すんまそん。コピペミスで、前のレスの

>〜可能な場合もあり、学ぶ側の悟りの度合いによっても大きく変わってしまうのです。
よりもアトの部分は不要なコピペがくっついてしまいました。
80名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 07:39
>無呼吸の発勁も存在しますから、要るのか?と問われたら、
>呼吸はなくても全くかまいません、ってことです。

私の先生からは息を吐かずに吸ったままの状態で横隔膜を制御する事で
発勁を打つ様に言われました。(制御方法は色々あります)
息を吐いてしまうと、発勁の威力が激減するそうです。

>発勁もただのテレフォンパンチになりさがります

私たちのやり方は、呼吸が読まれない様に、深呼吸の様に腹部や胸の状態を変化させずに、つまり
呼吸に合わせての体の動きが無いように、呼吸します。したがってテレフォンパンチにはなりません。
また全く体を動かさずに強烈な暗勁が打てますので、その部分でも相手が予期しにくいと思います。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 07:43
呼吸によって丹田から内勁を起こすってどういう意味?
82名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 08:05
足元から勁を発して膝、腰を経て上半身へ運びますが、そこから肩等への勁の伝達が
上手く出来ませんと、どんなに馬歩等の站トウで鍛えても実効力の高い発勁はうてません。
つまり横隔膜の制御によって吸った息を(実際にはほとんどの場合息を吐きません)
急速に肺の上方に運ぶ事で勁の伝達を促進し、かつ増強するわけです。
そうしませんと単純なからだの動かし方だけでのパワーしか期待できません。
その意味で横隔膜を制御できるだけの呼吸法の鍛錬が必要なのです。
83名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 08:07
>82
これは某サイトからのコピペです。
メンゴ
84名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 08:10
なるほどそれが呼吸の意味ですか
力を背中に上げるときに腰ですくい上げるように
横隔膜でさらに加速するのかな?
85147=151:2001/06/23(土) 10:01
>>17 名前:総合野朗 さんへ
>空手の「サンチン」というのは腰を回す事で大きな力を出すのではなく、
ということですが、これは私も同様の見解です。実際に行ってみると、とても腰を回すことは出来ないですよね。

>「K−1のシリル・アビディがそんな感じのパンチの打ち方をしますね」
これは是非一度ビデオを探してみてみます。有益な情報ありがとうございます。

>>25 名前:ユニバーサルオタ さんへ
ロシアンフックの解説: HPありがとうございました。インターネットは素晴らしいですね。ロシアの人の技術がすぐ見れるのですから驚きです。技法自体はケンスイに似た技術のように思いました。これをオリジナルとして考え出したこの人はまさに天才ですね。今後ともよろしくお願いします。

>>52 名前:888さんへ
>連打のときはフンフンフンて感じです
これは武術全般でこうなるのではないでしょうか。高速連打を行うならそこには意識しての呼吸ではなく、外面の動きに伴った内面の働きであるところの呼吸が行われるのではないかと思います。

> フン!はこもった感じがしますが
>ハッ!というと伸びやかな感じがします
これはその感じの通りで、体の内側と外側の2方向への打ち分けをする呼吸の練習です。

>>剣道やスケートのような感じで、リングを滑るように移動しなさいといわれました
書かれているつま先を使った方法で滑る動作が可能なら、それで良いのではないでしょうか。結果としてそれができれば方法は問題ではないと思います。

>>58 さんへ
>そういや健康法にこってる人って病弱そうな人が多いね
健康であるなら健康法などには見向きもしないのが普通ではないでしょうか。病弱だからこそ健康法にこるのだと思います。
生来肉体的、精神的に強くあるなら、武術には縁の無い生活を送るのではないでしょうか。自身の何らかの弱さを自覚してそれを克服する手段として武術、武道を学ぶ人が多いのではないでしょうか。

77 名前:50=57=61 さんへ
ハッケイと呼吸ですが、これはハッケイを強化するには必要ですが、ハッケイを行うにあたり絶対に必要な物ではないと思います。

上でも書きましたが、高速連打系では呼吸は動作を阻害しないためにあえて自然呼吸としています。動作そのものが呼吸を発生させているわけです.さらには息を止めても当然ハッケイは可能ですし、呼吸がないと不可とはならないのではないでしょうか。

呼吸は対人技法で操作されやすい動作の一つです。呼吸を操作する技術を持っているものは、その技術への対抗手段をもたない相手の呼吸を簡単に操作して、打ち出し等を自らの都合により決定できます。自分の意思で打拳動作を行っているつもりでも、その動作は相手の技術で誘導されているのです。結果待ち構えているところに突き込み、踏み込んでいくためにやらせのごとくきれいに技をかけられてしまうのです。
これに関しては 猫だニャンさんが
>息を吐ききったのちや吸気中などにチョイと仕掛けるといとも簡単に封じることができます
と、さらりと書かれていたので、私もさらっと書かせていただきました。

別にこれに対抗する技法ということではないですが、全て呼吸中心に行うことは技法の柔軟性の問題からもよくないのではないでしょうか。

それと多く書きこまれている体を鍛える事に関しまして。
ケイドウ、もしくはハッケイというものは本来なら初学の基本功である程度身に付けておくべきもので、その後の錬功で強化、発展させるべき性質のものです。ですからケイドウを身に付けたとしてもそれが実用になるかならないかは本人の修行の結果なわけで、初学者のハッケイは、それなりのハッケイにしかならず自傷するところまで行かないのが現実です。ただし、対人打撃としては当ればやはり猛烈な威力を発揮はします。
86147=151:2001/06/23(土) 13:08
>>80さんへ
80さんは 50=57=61 と同じ方でしょうか?

お伺いしたいのですが、80さんは勁道をどのように捉えておいでですか。
今回の書きこみからは80さんの勁道が私には見えません。ぜひ、雰囲気だけでも教えていただけないでしょうか。
また
>また全く体を動かさずに強烈な暗勁が打てます
と書かれていますが、これは全く体を動かさないように見えるだけ、なのでしょうか、それとも、本当に全く体を動かさずに行っておいでなのでしょうか。
よろしくお願い致します。
87名無し@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 15:50
横レスで申し訳ないのですが、
86さん気持ちは分かりますが、意外と武術においては、自分の
推論を信じると言うことが大切なのです。
アニメみたいに、リュウケンが「ケンシロウよ・・神拳の奥義とは・・・」とかいって、
どんな親切な師範でも教えてはくれないのです。
だとすれば、「本当に全く体を動かさない」訳ないじゃないですか。
まあ、神秘的な「気」なんて言う人もいるから、そうは言い切れない場合があるか。
常識的に考えて、推論することって大切だと私は思いますよ。
ただ混乱する言い方になりますが、結果として生まれてくる
体の動かし方で、「まったく」と言って良いほど、筋肉を動かした
形跡を体内でも発見できないだろうなと想像してしまう動きというものは
存在します。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 17:18
例えば服を着たまま発勁を打つのを誰かがハタで見ていたら「動いていないように見える」という話です。
暗勁を打つ場合には実際に歩法を使う必要はありませんし、肩なども回転させません。
もちろん、そのパワーを明勁に用いれば当然暗勁よりも威力を発揮しますが。

ただ暗勁でもパンツ1枚になれば足から腕にいたる筋肉の動きはよく見えます。
特に腹部と胸部の激しい動きは一目瞭然です。でも服を着ていますと外見上「全く動いていない」用に映ります。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 17:24
>80さんは 50=57=61 と同じ方でしょうか?

別人です。
80のなかでちょっと説明が不足していたのは
発勁を打つ時だけは呼吸が一瞬止まりますので相手に読まれる可能性があります。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 17:26
>>87-88
teppeiさんですか? あなた
91名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 17:31
>88

だから中国拳法の人たちってだぼだぼの拳法着をきるんだね。
たしか植芝翁も歩法とかを見られたくないから袴をはいてたって聞いたけど。
92147=151:2001/06/23(土) 18:19
50=57=61 さん
80さん
お二人を混同してしまいどうも失礼しました。
80さんできましたら技術的な事を連続して書かれるならコテハン(固定した名前)にしていただけないでしょうか。
また、50=57=61 さん
武術に対するとても前向きな姿勢に敬服いたします。何事も本人の意欲あっての事ですよね。
これからもよろしくお願い致します。
93888:2001/06/23(土) 19:22
>>25

すいません
ロシアンフックと一般的なリアのロングフックとの違いが分かりません
あとリードのフックはショートフックが一般的です
94総合野朗:2001/06/23(土) 19:33
>>93
ロシアン・フックは拳頭部であてません。
拳の内側面を当ててきます、分かりやすくいうと。

セイケン道の佐山氏も解説していますが、ちょっと僕とは見解が違うので
説明が違って来るかもしれませんが。
ちなみに佐竹選手のロシアンフックは単純に筋力と踏み込みが足らず、
打撃部位も違っています。
95888:2001/06/23(土) 20:18
なるほど分かりました
オープングローブという奴ですね
確かにボクシングでは使いません
反則ですから(藁

でも技術的には昔からあるものですよね
フルコン系の空手家が雑誌で4、5年前に発表していましたよ
96888:2001/06/23(土) 20:21
ボクシングの呼吸法、フットワークから続いて最後のパンチです

上体と腕の使い方について
(かなり端折ったつもりですが、長文になってしまいました、藁)

一般的なパンチの練習にはいる前に
両足を前に投げ出して座りパンチを出す練習をさせられました
上体が流れないようにするためと
肘や肩そしてウエストの使い方を覚えるためだと思います

次に両足を開いて立ち
両肩を交互に前に出す練習をさせられました
ショルダースイングという奴です

それから足の動き片方の足は止めて、一方の足の親指を軸に内転して腰を回転させます
ヒップターンというやつですね

それから普通のパンチの練習です
ヘビーバッグよりライトバッグをポン、ポン、ポンと当てる感じでやらされました
バッグが縦に跳ねるように注意を受けました

腕自体は肘の屈伸で前腕を放り出す感じで打つ
脱力していて当たった瞬間に拳を握る感じです
下から打てばフリッカージャブって奴でしょうか

基本の形は書籍等にあるように足腰の力を肩を通して螺旋状に相手に伝えるのですが
基本は拳もあまり捻らず体自体の重さを相手に当てる感じです

ジャブ、ストレート、フック、アッパーとありますが
試合の中のコンビネーションで実際に打つ形はそれらのミックスなんだそうです

実際、ショートフックやジョルトパンチなどのショートパンチは
体の回転によって拳で体当たりする感じですもんね

腰の使い方はバットスイング
フットワークとパンチを一致させたり肩の使い方や拳の握り方を覚えるのには
ハンマーや木刀の素振りがいいんだそうです
ホントは木こりや薪割りがベストらしいんですけど

そうそう滑るようなフットワークですが
後ろ足で蹴るのではなく
前足の膝や股を緩めて体重を後ろ足に掛け

後ろ足裏の粘るような感じで前進します
そして後ろ足は自然と引きつけられます
速くやるときは前足を引き上げる感じで前に飛び込んでいったり、ピボットで行うときもあります

どこかクンフーと共通点ありますか

あまり反応がよくないようなので要望があれば (藁
次は、当て所とウエートトレーニング
最後に、いろいろな攻撃と防御で終わりにします
9750=57=61:2001/06/23(土) 21:00
色々と本格的な情報を皆さんに書いて頂いており、個人的にはエライ
感激しています。

が、私のカキコはあくまで初心者以前の独学者にむけて、どう感動を
伝えるかに絞ったものなのです。私は幸いそういうモノを味わうことが
できましたが、それ以前に脱落していった人も知っています。

だから、自分の体の中にスゴイものが秘められている!ということと
その先にも果てしない可能性がある!ということを知ってもらいたい。

だから、みんなが生きている間ずっとやっている呼吸だって、考え方
ひとつでこんな世界がある。その意外性と効果とでご紹介するのに
ベストだと考えました。

まあ、いまどき隠すのは流行らんですね。
目をつぶって見る気のない人にまで押しつける気はありませんが。
98総合野朗:2001/06/24(日) 01:37
>>95
すいません、説明不足です。
正しくは拳の親指側です。

威力的にいえば、通常のパンチが「突き込む」のに比べ、
蹴りのようにバットで横殴りにしたような形になります。

>888さん
パンチの練習に入る前の練習方法ですが、参考にさせて頂きます。
と、いうか、うちの道場の練習にパクラせていただきます(ワラ。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/24(日) 06:33
突きの発勁はよく話題に出るけれど
蹴りで暗勁が出来る人っているのかな?
100ユニバーサルオタ:2001/06/24(日) 06:50
>>96
すばらしいジムですね。
>そうそう滑るようなフットワークですが
中武でも同じような動きをすると推測しているんですが、
888 さんのような説明は中武では見たことがないです。
空手や剣術では多いですね。
101ユニバーサルオタ:2001/06/24(日) 07:37
>>96
>それから足の動き片方の足は止めて、一方の足の親指を軸に内転して腰を回転させます
>ヒップターンというやつですね
このとき、腰の中心に軸を置かず、軸にした足の側の半身だけを回転させるイメージ(ヒップは回転というより割れる感じ)
のが最近の理論派武道の流行のような気がします。
102猫だニャン:2001/06/24(日) 08:36
888さんへ
>どこかクンフーと共通点ありますか
>あまり反応がよくないようなので要望があれば
う〜ん「藁」ですねぇ。ありますとも共通点。そして重要な相違点も。
ただし、中武の人の分析分類法(=中国の思想・文化)が
近代ボクシングのシステムを裏付けるものと(言語など表現方法が)
ことなるので、共通点を多く内包していても、
双方に相当の理解・実践がないと語れないだけでしょう。
実際、ボクサーに中武の講習を行ったとき、
「なんだ、ボクシングと同じじゃないですか。
 それならボクシングの方が洗練されているのだから
 ボクシングをやるべきですよ」
と言われ、得意気に逆に色々なボクシング技術を披露されてしまいました(笑
ところがその内容たるや
「なんだ。それは酔拳、これは蟷螂拳、
 あれは太極拳の○○と同じじゃないですか。
 それなら○○○○○○○という理由で、
 我々は採用すべきでない、他派の技術として認識しています。
 いかにパンチング技術が優れていても、
 ボクシングは結局、ルールの中での格闘技ですよ」
 (※ルールとは拳頭のパンチのみ、腰より上にしか的がないことを指す。)
という話しになってしまいました。
しかしながら、そこにお互いが学ぶべきことが無いとは思っていません。
総合野朗さんの書き込みもそうですが、888さんの発言は中武の人にとっても
重大な福音的要素が多いので、今後も書き込みヨロシクお願いいたします。

>足腰の力を肩を通して螺旋状に相手に伝えるのですが
これが曲者のひとつですが、
纒絲勁を用いた一般的な拗歩捶(左足前の逆突き=右拳突き陰拳)と、
形意拳の拗歩鑽拳(アッパーカットに似た陽拳)では、
肩から先の螺旋回転方向が全く逆になります。
この辺の突っ込んだ議論は図解しないと難しいので、
そのうちHPで特集しましょうかね。

>後ろ足で蹴るのではなく
>前足の膝や股を緩めて体重を後ろ足に掛け
>後ろ足裏の粘るような感じで前進します
>そして後ろ足は自然と引きつけられます
>速くやるときは前足を引き上げる感じで前に飛び込んでいったり、
>ピボットで行うときもあります

>どこかクンフーと共通点ありますか

まんま同じ技術、ありますよ。
ユニバオタ=大阪の指物師さんを筆頭に、皆さんピンとくるでしょうね。

888>片方の足は止めて、一方の足の親指を軸に内転して腰を回転
ユニバ>888 さんのような説明は中武では見たことがないです。
ほぼ秘伝直結の話題に触れましたね。だからあまり聴かないのでしょう(藁。
腰椎や骨盤の動きなど、股関節周辺の筋肉群の詳しい働きに言及すれば、
ユニバさんの疑問も氷解していくのでしょうけれど、
この話題どうしましょうか?
我々が現場で実際にどのような表現で教えているか、ということに
なってしまうのですが、ヒントだけ先に申し上げるならば…。
よくスキーで「膝の動き」として「膝を内側に〜」云々という指導表現が
ありますが、「本来、腰および股関節の筋肉群の操作の結果でしかない」
膝の動き(向き)について、まさに膝の方向を云々という表現を
一切排除するところに、むしろ指導の要訣がある…というような話です。
遠回しに何が言いたいかわかりにくいでしょうけれど、今はこれで勘弁して
ください。是以上を開示するかどうかは少し考えさせてください。
103ユニバーサルオタ:2001/06/24(日) 08:57
>>102
>888>片方の足は止めて、一方の足の親指を軸に内転して腰を回転
>ユニバ>888 さんのような説明は中武では見たことがないです。
>ほぼ秘伝直結の話題に触れましたね。だからあまり聴かないのでしょう(藁。
これ違うんですよ。私が中武で見たことがないと言ったのはフットワークに関する
倒地法的(無足、膝の抜き、フルクラムシフト)な説明です。猫さんの今までの発言で
中武も同じだと分かってきたんですが。
104猫だニャン:2001/06/24(日) 09:21
あぁ、ごめんなさい。でもね、(残念ながら倒地法はまだ読んでいませんが)
無足、膝の抜き、フルクラムシフトも腰・股関節も同等に秘伝の部類ですよ。
もちろん初学のころから、実はエッセンスはちゃんと盛り込んであり、
実質教えてはいるんですけれどね。ある日を境に教えはじめる、なんて
ことはしません。具体的には「虚」「実」「抜」「落」「浮」「沈」
「空」…などの「要素主義的表現解説」と、既知の「関係主義的表現」を
組み合わせて口伝としています。その上で我が師はモデルとして
しなる剣を人体あるいはその軸に例え、しなやかなセンターとでも呼ぶべき
意識の構造に言及し、実際に床に剣を立てたり倒したりすることでも
解説を加えていました。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/24(日) 09:27
でも、ボクシングの強さは、豊富な基礎体力鍛錬と
膨大な基本練習、過酷なスパーが根底にあって
現在の妄想中国武術とは離れてるかな。太氣くらいか?
106猫だニャン:2001/06/24(日) 09:40
>105
それはやや偏見ですね。
プロの練習量なら中武はボクシングに何も負けていませんよ。
排打にいたってはボクシングより過酷です。
では選挙に行ってきます。
107総合野朗:2001/06/24(日) 11:28
よそスレで、猫だニャンさんの発言が波紋を呼んでおりますが...。

どちらかというと、妄想系の人が中国拳法や古武道を、
「ちょっこと秘伝を練習すれば強くなる」と考えていたり
公言していることに問題があるのでは?
108名無し@お腹いっぱい:2001/06/24(日) 13:15
猫だニャンさんの発言の気持ちは僕的に凄くわかる気がするんです。
伝統的なシステムを覗くと、文化として、継承スタイルとして、完成されていて
上品なただづまいがあります。ところがそれではあまりに苦労が多くて、
楽しめる所に達する人が少ない。スタートラインさえにも立てない。
ただそう言うもんだから、しょうがないのなら諦めも着くし、事実なんだから。
でも・・・・・・というところじゃないでしょうか。闇の世界に切り込んだ
ような奥の深い話のような気がします。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/24(日) 13:31
実際、有名じゃなくてもすごい人はいるんだけどそういう人に
限って団体から閉め出されてたりするからねぇ。。
110888:2001/06/25(月) 01:42
ボクシングと中国拳法との練習量の比較云々についてですが
簡単には比較できないと思います

ボクシングは競技であり、それ以外はせいぜいボクササイズぐらいです
それに対して中国拳法は内家、外家の違いを始めてとして
取り組む人の姿勢も健康法から散打競技、はては実戦?まで幅広いので
各人により練習方法や練習量は異なるのが当たり前でしょう

ちなみにボクシングの方も練習量はまちまちですよ
私みたいに理屈だけや格好だけの奴もいますしね(藁

そうそうジムによっては
才能がないと思われる人は全然相手にしてくれないところもありますよ
適当に練習させてといてスパーさせればボクシングした気分になれますから(藁

私の習ったボクシングは好評だったのでしょうか?
調子に乗ってまたカキコさせていただきますね(藁
111N体YたいKたいDKれない:2001/06/25(月) 02:09
なるほど。調子に乗ったやつらの巣窟はここか。
ゴルァ!!学生なめてんじゃねぇぞ!!ボクササイズだぁ??
鍛えてないヤツらが何語ったって何も始まらないんだよ!!
いいかげん目ぇさませやヴォケ!
ハックマシンとプレスマシンの区別もつかないようなオタは逝ってよし!!
112888:2001/06/25(月) 02:32
>111さんは
何をお怒りで?
私は学生時代にボクシングを
社会人の現在フルコンに取り組むものですが?

私にも学生時代があり、
私の友人にも優れているものはたくさんいました
実際に私も、一番精神的にも肉体的にも鍛えられてるのは
体育系の学生ではないかと思います
(あくまでも「られて」いるですよ「られて」)

しかし、匿名の世界で暴言を吐くのは寂しい感じがします
冷静に書き込まれてはどうでしょう
最新の体育理論も学ばれてそれを実践されておられるのでしょうから
色々な意見もお聞きしたいのが本音です
113N体YたいKたいDKれない:2001/06/25(月) 02:37
冷静にだぁ?
さきに「そこらのプレスマシンでフォームもレンジもいいかげんなら
大学生でも200kぐらいOK」とか言って煽ったのはそっちだろが。
114888:2001/06/25(月) 02:40
すいません
それは私の発言ではありません
煽りといわれる方々です
どちらかというと今あなたの属されてる方(中武でない方)の発言ですよ
私はその発言を苦々しく思ってる方なんですが?
それでもだめでしょうか?
115名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 02:45
ただ単に暴れたい厨房なので、勘弁してやって下さい。
116888:2001/06/25(月) 02:48
>115
でも最新の理論による検証ってのは魅力ですよ
体育専門でない社会人は聞きかじりが多いですから
117名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 02:50
>>116
どうせウソなんだからまともに相手できないよ。
118888:2001/06/25(月) 02:55
>117
そうなんですか?
残念ですね

発剄とかを誰か体系だった最新の体育理論で検証してくれないかな

あと空手の本に
白筋と赤筋との比率が変わらないてのが
実は変化するってのがあったですが
ホントのトコとかね
119総合野朗:2001/06/25(月) 03:37
>>118
ウソというよりも、検証が複数箇所でされてなければ、
意味が無いのよね。

とりあえず臨床でこんなん出ましたけどどないです?ってのが
最新の理論だったりしますので。

まあ、今はマトモに論争できる雰囲気じゃないですね。

白筋と赤筋の話は聞いたことはないですが、
微妙に変化する程度じゃないですか?
120名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 04:03
>>119
それに、筋肉は、新しい繊維ができるのではなくて、もとあった
繊維が太くなるのが、発達だから、割合で、どの競技のトップアス
リートになれるかは、決まっちゃうけど、普通の人は、そんなに
気にしないで、鍛えたらいいんじゃないかなって思う。
121総合野朗:2001/06/25(月) 04:13
>>120
うん、わしもそう思う。
ただ、専門でやってる人の中には、8:2とかのとんでもなく
偏った人もいるから、
ちょっと覚悟しとかなきゃいけない面もある。(頭打ちとか)
122猫だニャン:2001/06/25(月) 06:44
おはようございます。

>110の888さんへ
>簡単には比較できないと思います
>ちなみにボクシングの方も練習量はまちまちですよ
そうでしたね。私も短絡的な比較話に乗ってしまってアホでした。

>才能がないと思われる人は全然相手にしてくれないところもありますよ
う〜む。それはヒドイようで仕方ないような。ちょっと悲しいですね。
でもやっぱ仕方がないか。

>適当に練習させてといてスパーさせればボクシングした気分になれますから
適当に套路を教えといて用法を解説すれば、充分功夫気分になれますから、
というのと同じですね。
私の師も密かに内内では「お客さん」と呼んで「相手にして」いました。

>調子に乗ってまたカキコさせていただきますね(藁
お待ちしております。
123猫だニャン:2001/06/25(月) 07:17
>120名無しさん
>121総合野郎さん
おはようございます。

持って生まれた体の限界、どうしようもない部分ってありますよね。
私は筋肉が硬く、疲れが回復しにくいので、
とろける飴のように柔らかい筋肉の持ち主がうらやましくてなりません。
マッサージを施しているとよくわかりますが、
やはり極上の柔らかい筋肉の持ち主は、初心者であっても動きの質が周りと違い、
もちろん酷使することで張ったり凝ったりするのですが、
マッサージを施しているわずか数分の間に(特に良い人は揉む一動作毎に)、
回復していくのがそれこそ手にとるようにわかるのです。

ただこうした極上のやわらかい筋肉も、
排打のあるカテゴリーでは不利な面もあります。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 11:23
>1
太氣拳の久保先生が上手ですよ。
かなり飛ばされます。
125名無し@お腹いっぱい:2001/06/25(月) 13:03
124さんへ
「かなり飛ばされた」とありますが、
飛ばされる時、接触面が強く押された感じがなく、飛ばされたのですか。
その是非が威力を内部に貫通させえるかどうかに、掛かってくると
私は思います。軽い当たりで飛ぶかです。
126124です。:2001/06/25(月) 13:23
接触面は何にも痛くありません。
中心を上手く上にもって行かれてそのまま空中を飛んでました。
気がつくとかなりの距離でした。だいたいですが6M近くの記憶です。
ちなみに私は久保先生より背は高く体重も80s近くあります。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 15:41
例のヨガの先生、パンクラの公式サイトによれば、広尾道場の駐車場で
近藤の胸においた分厚い本の上からそっと軽く触れただけで
93キロの近藤の体が物凄い衝撃で数メートルも弾け飛んだそうだ。
ただ後方に飛ばされただけでなく、近藤の胸はかなり痛かったらしい。
飛ぶだけでなく、強烈な痛感がなければ単に「押している」だけなんだろうから
その意味では、これは中国拳法で言うところの発勁そのもののような気がする。
つまり武術の素人でもやり様によっては本物の発勁が打てるって事なのか。
128名無し@お腹いっぱい:2001/06/25(月) 16:08
126さんへ
大変すばらしい先生なのだと思います。
少々付け加えさせて頂きますが、細かいことを言うようで
申し訳ありません。
「痛い・痛くない」というのは判断がややこしくなると
思うのです。反射を利用した飛ばし方でも、飛びますから。
そうではなくて、接触面に圧力が架かったかどうかを
お聞きしたかったのです。人によって圧力の程度の感想が
違ってきますので、足の歩幅で測るというのはどうですか。
肩幅くらいで、「ドン」と来ることなくということでしょうか。
力がぶつからずに飛ばすことがお出来になれば、すなわちそのまま、
威力を内部に送り込むことになると考えていますので、
大事なポイントだと思い、書かせていただきました。すみません。
129124です。:2001/06/25(月) 21:13
>128様
その通りだと思います。
浸透力が違うのかと勝手に考えてます。
確か歩幅は丁八歩でした。所謂、定歩ですね。
それと打拳も身体で直接教えてもらいました。
死ぬかと思った程です。
力を通すのが意拳の持ち味なんでしょうか?
そう感ぜられる瞬間でした。
これもまた後ろにヒックリ返りました。
痛さはありましたが表面は無傷青あざもなしです。
こんな人いてるんだと思い直ぐさま入門しました。
怖いのと同時に大変なまでのカルチャーショックと歓喜を覚えた日でした。
ここのスレッドはみなさん紳士で感じ良いです。
このまま有意義なスレッドにしたいですね。
長々失礼しました。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 22:26
>127
読んだよ。たしかに単に押すのとは違うようだ。孫立さんの発力はビデオで見る限り単なる推しとばしだけだけど
あれなら誰でもちょっと練習すれば出来るよな。武術なんだから強烈な痛みが体の内側に伝わんないと駄目でしょ。多分。
131888:2001/06/25(月) 23:56
ええっと

攻撃目標です

1 チン 顎の先端
2 ジョウ 顎の左右
(斜め上に突き上げるのは危険とのこと)
3 テンプル こめかみ
4 アンダー・ザ・イヤー 耳の下
5 ソーラプレクサス 鳩尾の割れ目の上
(神経を攻撃するので6とは攻撃目標が違うのですが)
6 ストマック 胃
(場所的には5とほとんど同じなんですよね)
7 ハート 心臓部・胸部中央
(トリプルブロウで必ず入れていく目標部、若年者の練習では禁止)
8 両脇腹 右はレバー、左は膵臓ですかね?

有名な反則パンチ

9 ラビット・パンチ 頭蓋骨の最下部
10 キドニイ・ブロウ 背柱に近い腎臓部分

当たり前の攻撃目標で、ごめんなさい
ただ4・7を知らなかったり、
5・6を混乱されている方はいらしゃるかなと思い書き込みました
(そんな人は2チャネラ〜にはいないか
経絡秘孔と違い解剖学的に説明できるものばかりでつまんないですね(藁

次はウエートトレーニングですね
だんだんネタ切れになってきました
ていうかショボイ内容ですね(藁
132名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 03:46
猫だニャンよ!お前に惚れた馬鹿がいる

それは俺だ。

最初に言っておくが、俺はホモではない。
そういうのには全く興味ないし、気持ち悪いと思う。
だが、お前の書き込みを見て以来、俺の中の(何か)が
大きく膨らみはじめたんだ。
いつの間にかお前の書き込みを探していたり、
オナニーの最中にお前の事を思い出したりするようになっていたんだ。
ああ、俺だって嫌だったさ。しかし、ある日をさかいに、
俺の中の(何か)がはじけたんだ。
俺は最初からお前でオナニーするようになっていた。

39回・・・これは俺がお前で抜いた正確な数字だ。

おそらくお前は、俺のことを拒絶するだろうと思う。
だが、これだけは覚えておいてほしい。
俺は常にお前の近くにいるという事をだ。

満員電車で、首筋に熱い鼻息を感じたら、それは俺だ。
ゲーセンで妙に熱い視線を感じたら、それは俺だ。
無言電話がかかってきたら、それは俺だ。
そして、もしこの先お前がレイプされるような事があれば・・・。

お前がこれを読んでいる時、俺はすでに行動を開始している
133総合野朗:2001/06/26(火) 03:54
真夜中に、ご苦労様です。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 04:14
>>130
孫立は経歴もろもろインチキだ!と超有名意拳指導員に来た事あるよ。
本に書いてある事は文章に関しては他の人の本に書いてある事だからいいけど
写真は変な癖がうつるから絶対見るな!と言われた。
135金のヤギ:2001/06/26(火) 06:40
>96 の888さん
遅レス失礼。
すごくためになります。
>体自体の重さを相手に当てる感じ
>体の回転によって拳で体当たりする感じですもんね
>後ろ足で蹴るのではなく
>前足の膝や股を緩めて体重を後ろ足に掛け
>後ろ足裏の粘るような感じで前進します
>そして後ろ足は自然と引きつけられます
他所様は存じませんが、形意拳では、この辺りが相当ピンときます。
これって888さんのジムだけがそうなんでしょうか?
それともボクシングではどこも共通の認識なんですか?
しかしためになる発言です、これからも頑張って下さい。
あと、猫だニャンさんも書いてましたが、
ボクシングに似てて異なる打法がありますね。
鑽拳を初めて習ったとき、ボクシングのアッパーをイメージしてたのに
全然違ってて、こんな打ち方があるのだ、と思ったことがあります。
逆にフックはやってないなあ。
136猫だニャン:2001/06/26(火) 07:06
>135
金さん、おはよう!
同感ですね。これらの要素はまさに形意拳と同質のものでしょう。
故に、始動原理、エネルギー発生原理が同質ですから、
ある範囲の技術が発勁に非常に近い、時として同じものになる可能性が
あるのです。さらには内家的である動きにも一致する場合があります。
私はボクシングにも細かい要訣において分類することができ、
それは我々のいうところの流派らしきものに相当すると見ています。
888さんのおっしゃることの何割かはボクシング全体に共通するものではなく、
あるボクシングスタイル(=流派のようなもの)の特長的な技術だと思います。
ただし、同門でも体格や性格や素質に合わせて、最適のスタイルを学び、
タイプのことなる者どうしでのスパーリングの機会の多さが、
ことボクシング=手技の攻防において他追随をゆるさないレベルにあるために
自分がメインで身につけるスタイル以外のスタイルの原理や練習方法も
単なる知識としてではなく、実践をともなって身につけていくことが
できるのではないでしょうか。
137金のヤギ:2001/06/26(火) 07:38
>136 猫だニャンさん、おはようございます。
なるほど、ボクシングにも流派的ながあるというのは、
今まで認識してなかったです。でもそれってジムによって
えらい差があるという事ですよね。なまじ流派の看板がないだけに
初心者が選ぶのは大変ですね。
ところで、以前形意拳のスレで、猫さんのお師匠様がボクシングの
観戦をなさっていて、「今のは内家拳的だ!」とおっしゃっていたエピソードで、
気になっていたことがあります。
つまり、ああいうのは目で見てわかるものなんでしょうか?
それとも、その選手が特別それっぽいというか判りやすい打ち方を
していたという事なんでしょうか?
138名無し@お腹いっぱい:2001/06/26(火) 10:40
ボクシングに流派的なものがあるというのは、
ほんと面白いですね。
内家拳的な世界から見ると、条件反射的な反応を鍛えるボクシングに比べて、
反応するシステムを体内に構築して反応させようとする違いがあるように
思います。システムはハイ出来上がりと言う感じではなくて、細かく
プログラムを調整してバージョンアップさせなければいけないので、
ガンガン練習すればいいと言うわけにいかないところが辛いところです。
バージョンアップの全体像が見えてきて、上達の線上に載れば、昨日まで組み手でボコボコに
されてた人が別人のように今度は相手をパコパコにしてしまうなんて言うことも
ありえます。内家拳的なものであっても、スパーリングで構造を調整・研究して
アップさせる折衷派も当然あるかとは思います。ボクシングの流派の中にも、
反応を高める方法として、異質な方法論もあるんでしょうね。
辰吉なんか反応は速かったもんね。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 16:25
>134

押すだけなら誰でも簡単にできそう。
それが発勁、いや発力か。。。情けない話だ。
140猫だニャン:2001/06/26(火) 19:35
げっ。138さん、あなたはどなたでしょう?
私が金さんにレスするなかで触れようとしていた内家とは何か、
の核心にせまる要素に言及されていらっしゃる。
ビビリました。
まず、ボクシングの流派ですが、
>でもそれってジムによってえらい差があるという事ですよね。
>なまじ流派の看板がないだけに初心者が選ぶのは大変ですね。
とはちょっと違います。ボクシングには色々な流儀がありながらも、
すでに文化的に洗練されているので、どのジムにも多かれ少なかれ
それらの流儀の情報をほとんど網羅しています。
大ざっぱなくくりではアウトボクサーとインファイターというスタイルの差、
意図的なサウスポーの育成やトリッキーな動きを取り入れるのも、
枝葉末節な技術にとどまることなく、
1人のボクサーをひとつのスタイルで仕上げているなどが、
我々の呼ぶ流派に近い感覚で行われているということです。
細かくはある傑出した特長ある選手を開祖とする単発のパンチ、
コンビネーション、身法の大系とその伝承伝播であります。
そしてそれらの技術のさらに深いところに反応や意識の要訣が、
個々のトレーナーやボクサーの秘伝としてやはり存在しているようです。
その秘伝もそれを聞いただけで実現する魔法などではなく、
その流儀のトレーニングの膨大な蓄積の上に存在する、
最後の一押しのエッセンスであるあたりもナルホドなのです。
したがって知識的にはそれをほとんどのジムが共有していても、
所属トレーナーや先輩選手によって、実際の技術伝承には
ジムごとに差が有る、(特定のスタイルの伝承にはやはりその
スタイルのトレーナーやスパーパートナーが必要ということ)
という雰囲気です。
この辺は内家三拳弊習型の門や、流派複合の国術館のように、
基礎科目の先に色々な門派への道が開かれている様子にも似ています。
師が弟子の素質を見極め、「君はコレをやんなさい」式に育てるんです。
で、
>「今のは内家拳的だ!」とおっしゃっていた
>つまり、ああいうのは目で見てわかるものなんでしょうか?
つまり、ボクシングパンチにはちがいないけれど、138さんのおっしゃった
138>条件反射的な反応を鍛えるボクシングに比べて、
138>反応するシステムを体内に構築して反応させようとする
が、肝心なのです。まずシチュエーションが大事になります。
普段から練習しているワン・ツーやスリーまで、フォー・ファイブといった
コンビネーションやビデオやスパーリングによる相手選手の研究からうまれた
攻略法の反復練習などが試合で条件反射的にくり出されているなかでは、
なかな内家的なものにはお目にかかれません。
かといって殴られて意識がブッ跳んでも試合続行できているなかで、
無意識に戦っている中でも、やはりボクサーの条件反射はボクサー的です。
私の師が指摘するシチュエーションは、
たいていは余裕のある勝利者側が、試合の中でさらに成長を見せる、
あるいは完全に相手を読み切ってたたみかけるようにフィニッシュに
もっていく途中で登場する場合が多いのです。
いわゆる「面白いように当たる」中で、まだフィニッシュブローでもない、
軽いパンチがのびやかにヒットし、相手がガクンと崩れ落ちる。
その時、主たるエネルギーが直前のパンチや体重移動を起点とし、
非常になめらかな身体の動きの切り返しのなかで、力が運ばれてヒット。
すなわちパンチが発勁の一種であるばかりか、その意識状態、
反応にいたるまでの全体像、すなわち、
いわゆる「面白いようにあたるモードに突入」した状態の全てが
非常に内家的なのです。

内家とは何かにあまり言及していないので、抽象的な説明でスミマセン。
なんのことか全く解らない人には解らない話題になっちゃいましたね。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 20:15
ちんぽだわんわん
142名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 22:23
>140様
いえいえ。
経験上の大事な発言ありがとうです。
143猫だニャン:2001/06/26(火) 22:40
というわけで888さん、
私がお聞きした範囲から私の視点思考でボクシングをながめると、
流派らしきスタイル(嘘かホントかマンガでも「デトロイトスタイル」
とか言っていますよね)が存在し、名前の有る無しはともかく、
中国武術の数流派を弊習あるいは最初にある流派に入門していながら、
最終的に別の流派へ移っていく様子に近似的に見えるのです。
ボクシングの世界で、本人の素質や嗜好に合わせた、
ボクシングスタイルの個々の差、ジムやトレーナーごとの差、
あるいは自分の好みに応じて、好きなスタイルを求めてジムを選んだり、
移籍したり、必要に応じて会長がお金を出し、優秀なトレーナーを招聘する
というようなことは888さんの周囲ではどれぐらいあるでしょうか?
御存じのお話や体験談などお聞かせいただければ幸いです。
門外漢の勝手な認識で的はずれなお話かもしれませんが…。
144888:2001/06/27(水) 00:13
>>143

>自分の好みに応じて、好きなスタイルを求めてジムを選んだり、移籍したり、
一般に強い選手のいるジムを選ぶのが主流ではないでしょうか
また、そのジム独特のスタイルもありますから
そのスタイルにあこがれて選ぶ場合もあると思います

>必要に応じて会長がお金を出し、優秀なトレーナーを招聘する
日本ではプロを抱えるプロモートも行えるジムではよくあることと思います
たぶん、外国ではないでしょう
ジムと選手の契約ではなく、
トレーナーと選手の契約で成り立ってるみたいですから

アマチュアの世界では、
大学同士や大学と高校それに個人のジムが加わって
技術交流みたいなことはよくやってると思います。

バンテージの巻き方一つにも秘密があるみたいです
そうそう、以前柔術の選手が
伝統派空手の受けを積極的に使うのがよいと発表されてましたが
内の先輩も、あくまでもルールの範囲で
ストッピングやパリーは
相手が手を出す前にやってもいいんだといってました

あと指導して下さった先生が薦めた書籍には
格闘技雑誌などで一般に紹介されている
ディフェンスやコンビネーションそしてフェイントとは異なる説明でした

あ、ウエートはまた今度
145888:2001/06/27(水) 00:20
そうそう

指導して下さってた先生は沖縄出身で
空手のことも詳しかったので
今にして思えば、私のボクシングは沖縄の流れで
もしかすると空手の理論も混ざっているのかもしれませんね

う〜ん、ロマンチック(藁
146金のヤギ:2001/06/27(水) 02:17
>138さん
素晴らしい説明ですね。感激しました。
僕は太極拳のゆっくりした動作を、身体だけでなく
脳内のトレーニングとしても捉えていますので、
バージョンアップという表現が実にしっくりきます。
コンピュータ業界の方ですか?

>140 猫だニャンさん
これまた素晴らしい説明、ありがとうございます。
いやあ、あちこちピン!ピン!ピン!とくる話ですねえ。
やっと疑問が解けました。
ありがとうございます。しかし、
>無意識に戦っている中でも、やはりボクサーの条件反射はボクサー的です。
このあたりはすごく良くみていらっしゃる。参考になります。

>145 888さん
ひょっとして首里手の方ですか?
話題の『沖縄武道空手の極意』に絡んでたりして。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/27(水) 02:20
148総合野朗:2001/06/27(水) 03:47
>147はクリックせんように。
(いろんなスレッドに書いてるバカがいる)
149名無し@お腹いっぱい:2001/06/27(水) 17:24
あげ・ageの意味がずーとわからなかった。
やっと わかったよ。

ちなみにコテハンと藁の意味は相変わらず,わからん。
教えてくれれば、プチお礼はするよ。

これを書き込めば、ageになるんだよな。バカでごめん。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/27(水) 17:33
>>147

こんなにドキドキしたの、ひさしぶり!
151名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/27(水) 21:10
>149
なんだかこのスレでそんなこと聞くなよ、ってかんじだけど。
2chトップに初心者用質問スレあるから今度はそっちで聞いてくれ。
一応
コテハン=固定のハンドルネーム
藁=「笑」の変換ちがいをわざと使っているもの。ややバカにしたイメージの笑い
  例)ここは本当に楽しいスレですね(笑
    こんな程度で楽しめるとはオマエもずいぶんおめでたいな(藁
ちなみに
sage
も知っとけよ。
152147=151:2001/06/27(水) 21:23
>>97 名前:50=57=61さんへ
>だから、自分の体の中にスゴイものが秘められている!ということと
>その先にも果てしない可能性がある!ということを知ってもらいたい
との事、私のスタンスと少しにていますね。
私はこれを知ってしまった為に武術を学んでいるが、先生の方針で技術が教われない道場なら辞めて別のところを探しましょう、もしくは、別の武術や武道を学びましょうとのスタンスです。共に思うところを書きこんでいきましょう。嘘さえ書かなければ何をかいても良いと思っています。

>まあ、いまどき隠すのは流行らんですね
私は諸般の事情でこの掲示板しか書きこめません上に、書き込む内容も制限つきです。なので少しばかりぼかした書き方が多くなってしまうのですが、追求していただけるならそれなりの結果はでるはずです。

>目をつぶって見る気のない人にまで押しつける気はありませんが
やはり似ていますね。勝手ながら親近感をお持ちしています。これからもよろしくお願いします。

>>99 さんへ
>蹴りで暗勁が出来る人っているのかな?
当然いますが、ノーモーションの蹴りとは?となると非常に特殊ですよね。最初から腹に足を当てた状態からハッケイするのでよければ結構多くの方が可能ではないでしょうか。そのような練習が存在しますので。

106 名前:猫だニャン さんへ
これは自流に誇りを持つなら当然の発言ですよね。これは何を学ぶ人も持っている矜持ですから、だから体、金、時間などをつぎ込めるのですよね。
誰もがうちが一番と思っているからそれを学ぶので、そうでないなら辞めてしまいますよね。
いつも書きこみ楽しみにしています。大活躍今後も頑張ってください。

>>107 名前:総合野朗 さんへ
>「ちょっこと秘伝を練習すれば強くなる」と考えていたり公言していることに問題があるのでは?
これは大きな誤解だと思います。ちょこっと練習して強さが身につくなら世の中それだけになっていますね。
私の書きこみもこの誤解の元になっているかもしれないと今思いました。私の書きこみは「ちょこっと習うと上手くなる」、なのです。物を知らない人間に比べて物のわかった人間は、明らかに上手いのです。
ただし、強さは別物です。少しばかり上手くなって調子に乗った人間は、後先を忘れた覚悟の決まった人間には絶対太刀打ちできません。これに対抗するためには自分も後先がわからなくなるほど逆上するか、技術に裏打ちされた圧倒的な練習量から生み出される強さを身に付けるしかないのは当然誰でもわかることだと思っていました。今後誤解のない書きこみをしていこうと考えています。

888さんへ
情熱あふれる書きこみ勉強させて頂いています。
色々共通点がみつかっているようですが、いかがでしょうかここらで相違点についても考察していただけないでしょうか。
>生涯体育としての部分や護身に対しての部分はかなり武道には及ばないと思います
と書きこまれていますが、どのあたりが生涯体育としては難しいのでしょうか。
現在までの書きこみですと、歩法や打撃に関しては共通点が多く私にはボクシングも生涯行えるのではと思っています。是非888さんのご意見をお願いします。

書きこみが遅く古い話題なのですが、皆さんよろしくお願いします。
15350=57=61:2001/06/28(木) 00:54
147=151 さん:
隠すのは流行らん、と書きましたがこれはあくまで数の話です。世間がどうあろうと
自分の都合が悪ければそれが優先ですよね。ぼかして書くのも、それを読み解くのも
楽しみですから・・・って、いつも先生に「ここをああしてこうして」とそのもの
ズバリを教えて貰っていながら自分でできるようになるまで色々と自己流に解釈
しては悩んでいたヤツの言うことじゃありませんが。

888さん、ますます盛り上がってますねえ。すごく読みでがあります。
ヨソと比べてどうこうじゃなくて純粋なボクシング論になってきた最近のほうが
よりこのスレッドの本質に近いように思えます。これからの展開にも期待!
154名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/28(木) 20:03
具体的な名前が出てきませんが・・・・
155ユニバーサルオタ:2001/06/28(木) 20:32
>>154
前スレで方向転換したので、タイトルと内容は食い違っています。
156888:2001/06/30(土) 00:24
>>152 名前:147=151さん
え〜と、相違点についてですが、
私の方がお聞きしたいくらいです

だって、中国拳法については、実際に習った経験がありませんし、
中国拳法をはじめ古武道は秘伝が多く想像も付きません
ですから外部の人間が比較しようもありません

ただ、経験則を大事にする点、科学的であろうとする点は共通点であり、
ヒット・ポイントでも分かるように
その方向性については相違点でもあると感じます

あと生涯体育についてですが、
競技体系については単演の形式がありませんので
引退という形しかとれませんよね
あとは指導者か観戦者ぐらい?
ボクササイズ的な方法もありますが、
練習体系そのものが高齢者には無理があると思います

仕事でしばらく見てませんでしたが、
沈んでたのでageときますね(藁

なかなかウエートに進めませんね
ディフェンシブ・ヒッティングと
イン・タッチ・システムについても書きたいのですが
またこんど
157147=151:2001/06/30(土) 01:04
888さん、「相違点」についてですが同じ人間のやることですから
体の使い方の違いをいくら聞いても「それで?」となってしまうと思います。

ですから発想のほうでご説明しようと思います。
ボクシングをされている中で、
「もしも裏拳ありだったらどう戦おう?」
「もしもブレークなしだったらどう戦おう?」
などと考えたりしたことはありますか?

 もしもそういうことを考えたとしてですが、そこで裏拳を練習したり
投げ技を習いにいったりするのがいわゆる総合格闘技的な考え方なの
でしょう。逆に、せっかくナックルパートで殴る技術を専門的に一所懸命
練習しているんだから、その技でオレは勝つんだ!という発想が中国(に
限らないか)武術的なのかなと思います。そして「そんなヤツいねーよ」と
割り切るのが所謂常識的な反応かと。

あくまで喩えですし、誰でもある程度はすべてまぜこぜにして練習して
いるとは思いますが、そういう発想のうちでどの部分を中心にすえて
技があり練習方法があるか、が違いだと思います。

ただ、どれであっても経験則や科学的(論理的)な思考の上にあるのが
マトモな方法でしょうね。ボクシングは「見せる」部分があるので、その
為に限定される部分もあるでしょうが、また技術そのものにゴマカシが
きかないのが素晴らしい。勝てない技術は廃れてしまうでしょうから。

精神論というと口幅ったいですが、発想法として考えてもらえれば
「やるボクシング」にも色々な可能性があるのではないでしょうか?
158名無し@お腹いっぱい:2001/06/30(土) 11:02
157さんの説明は非常にわかり易いと思います。
一方で、一つのパートが以上に発達して、戦略が革新的に変更され
、より勝つために方法論が変化したと言う説明がよく内家拳的世界でなされます。
個人的には、そうではなくて、最初から完成品としてこの世に現れたのではないか
と思います。嘘っぽいですが現実は、優れたものが生み出されるときは
意外とそういったケースが多いような気がします。例外もあるのでしょうけど。
たとえば、たとえ相手が打ってくるタイミングを完全に捉えることができ、
一撃で相手を倒すハッケイの威力を獲得しても、実戦においてはまだまだ、
厳しい局面が多いと思うのです。確かに有利ではありますが、体力に圧倒的な
差があれば、体勢に持ち込むこむことが難しく、ちょとしたパワーが戦略を
壊滅的に崩壊させたりさせる危険性を生むと思います。
相手の突進力を受け流すと言った物理的な方法でなく、勢いそのものを止めてしまわないと
心理的にも落ち着いて対処が難しく、リズムがボクシング的なペースで戦いが進みやすいように
思います。
159猫だニャン:2001/06/30(土) 11:17
すばらしい話題が出ていますので参加したいですが今日は時間がありません!
158さんって138さんですか?コテハンきぼんぬです。
160147=151:2001/06/30(土) 11:52
>>156 名前:888さんへ
>>157 名前:147=151 となっている発言は私の発言ではありません。
取り急ぎお知らせします。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 12:36
やっぱ数字のコテハンはやめようぜ。わけわからん。
162147=151:2001/06/30(土) 19:17
>>156 名前:888 さんへ
相違点につきまして
>経験則を大事にする点、科学的であろうとする点は共通点であり、
>その方向性については相違点でもあると感じます
面と向かってではなかなかこのように本音の感想を伺うことが事が出来ないので、とても貴重な評価だと思います。残念ながら私もボクシングを正式に学んだ事がないために共通点、相違点がよくわかりません。いろいろ勉強させていただきます。

生涯体育につきまして
>練習体系そのものが高齢者には無理がある
とお書きですが、競技の性質上しかたないのでしょうね。健康のための軽い型練習のようなボクササイズが普及すると高齢者の選択肢が増えて楽しそうですね。

確かに武術が高齢でも参加できるのは演武の存在意義は大きいと思います。高齢でも若手を寄せ付けない強さは一部の話で、普通は高齢になれば衰えますね。
>ディフェンシブ・ヒッティングとイン・タッチ・システムについても書きたいのですが
相違点を考える意味でも大歓迎です。お待ちしています。
>>158 さんへ
>ちょとしたパワーが戦略を壊滅的に崩壊させたりさせる危険性を生むと
これらの危険性を減らすために、対人技法と私達では呼称しているものがあります。
こちらの威力を増すことには当然限界もありますので、相手の力を抜くこと等をここで学びます。固めた腹を打ちぬくのは大変ですが、気の抜けた腹は軽く突いても効きますよね。

心理的にも同様で、やる気満々の相手から一瞬やる気を抜き取るのは重要な要素だと考えています。
当方での初学者の学習は「約束組み手」で行います。内容を書こうと今いろいろ書いていたのですが、うまくまとまらないので今度書けたらUPします。参考になれば良いのですが。

ただ、これは一定レベルの強さが存在していて相手が非常に警戒しているから成立するのです。ボクシングのフェイントも同様だと思いますが、実力差が明確にある場合にはフェイントは成立せず余裕を持って対処されて終わることでしょう。勝ちを確実にする技法であって、負けを勝ちにできる奇跡の技法ではありません

>>161 さんへ
私はもう少しこのままのコテハンにします。そのうち良い名前を考えます
163名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 19:22
おいおい、まだインチキ猫だにゃんが生きてるのか?
おめーは、薀蓄はいいから2chOFFにでろ呆けが!
164名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 19:22
ボクシングってありゃあなんだ?

3分ごとに、はい休憩。
お水飲んで、傷の手当てして、トレーナーにアドバイスもらって、
さぁ、いってこい!
あぶなくなったら、いつでもタオル投げ込んでやるからな!
救急車もスタンバイしてるぞ。

おっと、ベルトの下を打つのは反則だぜベイビー。
165名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 19:23
猫だニャンのレベルがわかるぞ。
逃げの一点ばりオタくせえ!氏ね。

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=budou&key=993344085
166名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 19:25
> 中武のオフ会
マンガの拳児愛好会か?
167名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 19:37
実力的には、おそらく、TanTanさまの10分の1ぐらいでしょう。

 あと、長野氏の名誉のために、言っておきますが、
彼がCGをつかって画像を修正したのは、
合気の原理とかいうビデオの巻末近くにおいてであり、
わたしが、まるで、某OM教の脱退信者であるかのようにうなだれる
場面は、CGによる捏造的修正です。

 わたしが、かれのところにのりこんでいったのは、
いじょうのような、背景があったのです。
まぁ、山下さんは、さわやかで、いいひとなんですけど、
彼との試合(寸止めの試合なのになにがボコボコだって?ナガノクン?)
だって自分的には6対4ぐらいでポイント的には、
山下さんがかってたなぁとおもってるぐらいですから・・・。

ただひとつ、びびってたのは、
長野氏のほうだったという点だけは紛れもない事実で、
それは、本人が一番よく知ってるとおもいますよ・・・。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 20:35
もうええやろ?
ドサクサレス!
169名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 20:51
中国に行ってる一流に学びなさい。
170888:2001/07/01(日) 00:03
>>164
だってスポーツだもん(藁
ラウンドの数や計量の時間、健康診断そしてプロのライセンス資格など
なるべく事故がないように気を使ってるんですよ(藁

生涯体育と関係ありますが、
高校生、大学、一般、プロと競技年齢の短さと
短時間で競技に勝てるようにならないといけないので
武道のようにじっくり練り込むというのが難しいですね
ですから、もともと喧嘩の強い人が素質ありってことで
チャンピオンになってるんじゃないかな
171888:2001/07/01(日) 00:26
さて、ウエートですが
ジムにはプ−リーをはじめバーベルなどのウエイトの器具が置いてありましたが、
使うのは一部の先輩だけでした(ベンチで150キロ上げる人もいました)

指導者の先生は、補強運動のことを柔軟と呼んでいて、
いわゆる二人組の柔軟体操と腹筋・腕立て・首の運動ぐらいしかやらせませんでした
しかも30〜50回の2〜3セット程度(藁
たまに腹の足踏みもやってましたがあくまでも柔軟だそうです?

メディシンボールも腹に落とすより
バスケットのトスの要領でキャッチボールに使ってました

あとはロープ・スキッピング(片足交互が基本ね)とロードワーク(基本はだらだら15分以上、藁)
(ダッシュはあまりなし、ウォーキングとジョグ程度)

それから自主トレのバットスイングや振り棒ぐらい

とにかく走り込め!だそうです
そうすれば、3ラウンド(アマだから甘、藁)打ち合える体力もパンチ力も付くし、
相手のパンチも見えるようになる!だそうです

プロやフルコンの選手に比べたらモノスゲー楽勝補強運動ですよね(恥ずかし〜
あ、言い訳すれば、もちろんこの前後にフツーのジムワークが1時間半ぐらいあったんですよ

次はディフェンシブ・ヒッテイングその他をお送りしますね
172エセ147=151:2001/07/01(日) 00:36
ホンモノ147=151 さん、ハンドル間違えまして失礼いたしました。>>153の者です。
>>161さんのおっしゃる通りですが、このレスだけはゴメンナサイのためにこういう
ハンドルで書かせていただきました。

>>164さん、それはルールがそうなっているというだけですが、ルールの上で成立する
興行で成功を目指すもよし、またそれを一種の安全な(完全に安全なモノなんて
どの武術にも格闘技にもないでしょうから)修行法と考えて自分に生かすもよし、
じゃないでしょうか。888さんのおっしゃる様に「じっくり練りこむというのが
難しい」面が今は雰囲気的にあるし奨励もされてないかも知れませんが、個人の
心構えしだいじゃないですかね。
 年をとってプロになってチャンピオン、てのは今後もないかも知れませんが
「少々拳闘の心得のある強いオジサン」がゾロゾロ出てくるような可能性だったら
いくらでもあるんじゃないでしょうか。
 じつに為になります、このスレ
173名無し@お腹いっぱい:2001/07/01(日) 13:57
太極拳で「用意不用力」や、意識で鍛える拳法があるますが、
内家拳的な世界の意識とは何かということで、少し書いてみます。
コンピューターのソフトにエミュレーターという機械イメージソフトの
存在を知って、これって内家拳的だなあと思うのです。
パソコンの師匠がウインドウズで昔のメガドライブの「北斗の拳」や
大魔界村をやってて、これには「参ったなあ」と思いまして。
ここでいうイメージは機械がないけど、機械をイメージというかソフト上に
作りだしていますよね。ただの想像というイメージとは明らかに違う。
システムがあります。脳の問題ではないということです。
バレリーナが静かにないもせず、たたずんでいる時、筋肉をピクとも
動かさずとも、姿勢のイメージ静かに身体に走らせれば、エミュレーターは
作動するはずです。逆にイメージばかりを多用しても、システムがなければ
機械イメージにならないことも多いのではないでしょうか。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/01(日) 14:00
でも、マシンのスペックが低すぎるのが日本の中国武術界だろ。
じじい&ちび&拳児FAN!
175888:2001/07/02(月) 01:11
すぐ沈んでしまいますね、このスレ(藁

>>174さん
ボクシングもチビが多いですよ
特に日本選手は(藁
具志堅さんやトカちゃんなんかそこらへんの中学生くらいの体格しか無かったですからね
タコ八郎さんとか覚えてます?
ごめん、でもスペックは高かったですね(藁

で、ageときますね
次こそは、デフェンス関係を
176ユニバーサルオタ:2001/07/02(月) 01:14
>>171
>とにかく走り込め!だそうです
>そうすれば、3ラウンド(アマだから甘、藁)打ち合える体力もパンチ力も付くし、
>相手のパンチも見えるようになる!だそうです
この辺り何やら意味深ですね。

>>175
ディフェンス編楽しみにしてます。
177147=151:2001/07/02(月) 09:17
>>175 名前:888
>すぐ沈んでしまいますね、このスレ
5、6人くらいしか見ていないでしょうから、すぐ消えますよね。今日も探すのに苦労しました。

デフェンス編楽しみにしています。

それと皆さんに質問なんですが、「軸」を作られた方おいででしょうか。
先日兄弟子から通信販売で買ったバランスボールという鉄球(ハンマーの頭部分のようなもの)を渡され、これに書いてある運動を行うと「軸」が出来るらしい。と言われました。
3週間ほど行うと確かに体の中にたしかに「軸」が出来ました。非常に驚きましたが、これは何をするものなのでしょうか。
息をするだけでも2から3センチほど体内で動き、歩くだけでやはりぐらぐら体内で動きます。
体内にこれだけ明確な線ができたのは驚きましたが、これはどのように用いるものなのでしょうか。兄弟子に聞いても「世間で流行っていると弟子から聞いたので買ってみた。「軸」が本当に出来るとは思わなかった」と要領を得ません。
恐れ入りますが、これが何で、どのように使うものなのかご存知の方教えていただけないでしょうか。
「軸」はその後10分程で消え、少し安心しています。現在は「軸」がうっとうしいので練習を行っていません。
バランスボールの説明書には「軸」については何も書かれていませんでした。ご存知の方よろしくお願いします。
178147=151:2001/07/02(月) 09:19
177の発言で888さんに敬称がぬけていました。失礼しました
179ユニバーサルオタ:2001/07/02(月) 11:27
>>177
兄弟子の方は伊藤昇氏の胴体力を耳にしてバランスボールの購入に至ったと思われます。
伊藤氏の『スーパーボディを読む』に何かヒントになることが書いてあるかと思いましたが、
軸ができれば格段に動きやすくなるという話ばかりで、軸の使い方そのものは見つかりません
でした(軸を面に展開して動くというのは書いてあります)。体よりも軸を動きの基準にして
しまうというのが一般的な軸の使い方ですかね。とりあえず『スーパーボディを読む』を読んで
みてはいかがでしょうか?
180ユニバーサルオタ:2001/07/02(月) 11:30
>>177
こばけんさんのページを忘れていました。本買わなくてもこの方のページを読むだけで
十分かもしれません。
http://homepage2.nifty.com/kobaken/

「体軸について」
http://homepage2.nifty.com/kobaken/basic/advance_2_1.htm
181888:2001/07/02(月) 23:21
>>177
>>179
>>180

軸は3本あるんですね
何となく分かります
背骨の内側あたりの軸を中心に回転させて打つパンチと
股関節あたりにある軸を一本の棒のように使うパンチとあるように感じています
また体重のシフトは中央の軸が左右の軸上に重なっていくイメージに近い感じです

やっと(藁

デフェンシブ・ヒッテング
 相手が打とうとするのをとらえて、打っていくパンチ
 アウトボクシング時に一方的に攻撃しているように見える
 ジミー・ワイルドが有名

インタッチ・システム
 相手が打とうとすると、タップしてパンチを打つインファイト・テクニック
 (タップ=軽く手のひらで相手のナックルを押さえること)
 クリンチのように接近し、相手の腕または手を封じて
 相手が一歩下がれば、自分は一歩前進するという具合に
 常に相手に接触しながら、ショート・パンチを打つ
 ジャック・ジョンソンが有名

参考文献(先生に勧められて購入した入門書です、藁)
 ベースボール・マガジン社
 スポーツ入門双書10 「ボクシング」
 高比良 靖男 著

クリンチやブロックとダッキング、そしてインファイトの際の足の位置は次回
182ユニバーサルオタ:2001/07/02(月) 23:27
>>181
>参考文献(先生に勧められて購入した入門書です、藁)
> ベースボール・マガジン社
> スポーツ入門双書10 「ボクシング」
> 高比良 靖男 著
うう、絶版。残念。

>デフェンシブ・ヒッテング
>インタッチ・システム
本当に高度な技術ってのは同じ方向に行くんですね。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 00:08
>>137 金のやぎさんへ。
見えますよ。
内家的な身法が身について来た時から
見るトレーニングもしてきました。(正確には”教えていただきました”ですね。)
それは生でみてもビデオで見ても同じです。

しかし、自分よりとてもレベルの高い人物が意図的に隠す
(意図的でなくともあまりに小さくて早い)
身法を使った時には見えない事もあります。(あたりまえですね)
184名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 01:39
横レスすいません。少林寺をやってるもんです
質問なんですが、中国拳法をやっているみなさんは、ある程度の距離を
すばやくつめるために、どんな訓練をしてどう身法を用いますか?
185金のヤギ:2001/07/03(火) 01:53
>183さん
参考になりました。
見るトレーニングですか。うーむ、やってない・・
まだまだ身法もついとりませんね。
もし差し障りがなければで結構なんですが、
少しさわりと言いますか、体験談などを教えていただけませんでしょうか。
では、ご親切なレスどうもありがとうございました。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 04:01
>>184
形意拳の場合、普段の五行拳の歩法自体がそれにあたると思われます。
その「ある程度」がどれだけかによって大違いなんですが。

一足でどこまでつめられるか、というのはあります。
ただ。戦略としては迎撃のために待ってればいいやって方が好きです。
この場合、向こうが詰めてくれます。
187147=151:2001/07/03(火) 08:34
>>172 名前:エセ147=151さんへ
ハンドル間違いあまり気にしないで下さい。番号のコテハンは間違いやすいから仕方ないですね。何かわかりやすいコテハンを思案中です。これからも色々語り合うことが出来れば幸いです。よろしくお願いします。

>>180 名前:ユニバーサルオタさんへ
とても良い資料ありがとうございます。私の中に出来たのは中心の部分を通る軸でした。左右の軸はありませんでした。

HPの中で軸を倒せばその方向に進むとありましたが、これは倒れるものなのでしょうか。体を倒しても軸は垂直を保つようでした。どうすれば軸を倒す事ができるのか、全く想像がつきません。

ただ、ご紹介いただいたHPでは軸をイメージ上の線と紹介されていますが、私の場合は明確に存在する線です。体内に全く新しい感覚の発生で、不愉快ではないですがとても気になりました。

何かの基準するとしても呼吸するだけでも動くものを果たして基準とできるのか、疑問です。

>伊藤氏の『スーパーボディを読む』
ですが、やはりこれを読んでいたそうです。私も少し見せてもらいましたが、本の記述では軸ができれば後は勝手に付いてくるような書き方でした。兄弟子もそのように思っていました。実際は軸の使い方を習いに行かないとどうにもならないのでしょうね。
色々ありがとうございました。
188147=151:2001/07/03(火) 08:35
改めてお尋ね申し上げます。
現在「軸」を武術に用いておいでの方、いらっしゃいますでしょうか。これをどのように用いておいででしょうか。雰囲気だけでも結構ですからお教え下さい。お願い致します
189147=151:2001/07/03(火) 08:49
>>181 名前:888 さんへ
>何となく分かります
とのことですが、888さんのおもちの軸は動作中に発生する軸でしょうか、それとも止まっていても体内に存在する線でしょうか。
この軸という考え方はボクシングではポピュラーな考え方なのでしょうか。よろしくお願いします。

また
>デフェンシブ・ヒッテング
ですが、これは相手のパンチを誘導して(自分のタイミングで打たせて)そのタイミングをとらえる技術なのでしょうか。それとも相手の動作を読んで、打とうとする所をとらえる技術なのでしょうか。またはこれらを全てひっくるめての技術なのでしょうか。これはとても興味あります。多分形意拳を学ばれている方は特に興味を持たれているのではないでしょうか。

質問ばかりで申し訳ありません。お時間があり、気が向いたときで結構なのでよろしくお願いします。
190ユニバーサルオタ:2001/07/03(火) 10:01
>>187
147=151さん
>ただ、ご紹介いただいたHPでは軸をイメージ上の線と紹介されていますが、
>私の場合は明確に存在する線です。体内に全く新しい感覚の発生で、不愉快で
>はないですがとても気になりました。
普通の人は明確に感じたくても感じられないんですよ(私も)。とってもうらやましい
状態なんですよ。

>HPの中で軸を倒せばその方向に進むとありましたが、これは倒れるものなのでしょうか。
>体を倒しても軸は垂直を保つようでした。どうすれば軸を倒す事ができるのか、
>全く想像がつきません。
前のレスで呼吸する度に動くとありましたが、垂直を保ったまま前後に動くということでしょうか?
軸の細かい分類となるとやはり高岡英夫の出番になってしまいますね(いやがる人多いけど)。
いつでも垂直を保っている軸はいわゆる「体軸」と区別して「垂軸」と呼ばれています。
私は明確に感じられないので使い方は分からないのですが、とりあえず軸を明確に感じられる
状態で重心をゆっくりと動かしてみたり、いろいろなポーズ(座ったり、寝転んだり)をしてみて、
軸がどうなるかをじっくり観察していくことから始めるしかないのでは?
ついでに振武館の黒田鉄山氏の攻防の基準となる軸も、寝転んでも常に垂直に起立する軸だそうです。
191888:2001/07/03(火) 23:57
>>189 名前:147=151さん

>この軸という考え方はボクシングではポピュラーな考え方なのでしょうか。
ポピュラーではないと思います
ゴルフやテニスなどで使われる回転軸と同じ程度ではないでしょうか
空手と違い、正中線などという言葉も出てきませんので
ただ、パンチの前出の基本練習などを
やっていると自然と意識していくような感じです

ボクシングをやっているときには感じませんでしたが
空手をやるようになってからは、
構えると一本の棒が自分の前に立つ感じです
それが体の中や外を動き回ります
そういうときは調子いいです

>これは相手のパンチを誘導して(自分のタイミングで打たせて)そのタイミングをとらえる技術なのでしょうか。
これは、分かりません
私的には単なる先の先ぐらいの捉え方でしたが
ドローイング(誘いの隙)という言葉がボクシングにもありますので、
ジミー・ワイルドなどはやっていたのかもしれません


これを書いていて思ったボクシングと中国拳法の違いは
中国拳法は推手など、段階的に技術を伝える練習体系がありますが、
ボクシングはインタッチ・システムはもちろん、
基本的なクリンチすらほとんど伝わらないでいる状況にあることではないでしょうか

あと他のスレで見たのですが、
ボクシングにはナンバ的な動きはなく、
中国拳法や日本の武道にはナンバ的な動きがあるのだそうです
自分の場合、木刀の素振りや剣道の歩法を真似ろと
いわれていたものですから違いはよく分からないし、
すり足でないパンチというのも見たことないのですが
プロライセンスを取得され、
中国拳法や合気道も修行された方の意見ですから参考になると思います

クリンチ・その他は、また今度
192名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 01:14
>>185 金のやぎさんへ。
う〜む。体験談ですか。
私は文章はあまり得意でないのですが、できる範囲でやってみますね。

さて、実を言うと私の言っていた「見る練習」というのは
「さーて、見る練習をするぞー」
と言われてスタートした訳ではありません。
後になって考えてみると、あの時から教えていただいていたんだなと言う感じです。
まぁ、私の学習法ってこんなパターンが多くて、
鋭い人はすぐに気が付くのかもしれませんが…
性格的にポーっとしているものですから(これって自爆ですね)
なのでひょっとしたら金のやぎさんも後になって「あれって!?」と思うことになるかもですね。
 (あ、この発言は金のやぎさんに失礼かも…すんまそん)

本題に入って…
一番最初に「見る練習」が始まったと感じている時は
初めて表演を見に行ったときです。
まず表演選手の良くない点を先生が指摘し、みんなで観察。
次に他の表演選手の良くない点を私たちが指摘し、その指摘を先生が評価。
これが始まりだったと記憶しています。

さて、大体そのときのレベルで発見できる良くない点が間違いなく指摘できるように
なってきた時点で今度は良い点の指摘をしろと……
これがとても難しかったですねー。
最初のうちは1つ、2つが限界でした。
それも、先輩方に先に言われてしまえば同じ事しか発言できないので(それでもいいのですが)
なんとか違う点を見つけようと必死でしたよー。

そして次の段階は…仲間の前でトウロの一部を流して指摘しあうのです。
これにつけられた条件がまた厳しくて、
 ・良いところの指摘
 ・良くないところの指摘
 ・良くないところを直す具体的なアドバイス→実際良くなるところまでやる。
仲間の前で、先生の前で、自分をさらけ出す(生贄?(ワラ))わけです。
ここで重要なのがこの頃に指摘している間違いというのは
トウロの形よりも、剄の断絶、剄の使用方向など、
ほとんどが剄に対しての指摘だったということです。

初心者は剄を走らせることができないので、まずはトウロの形に頼って剄を養います。
各関節の位置、角度、他にも中武でよく指摘される秘訣すべて大事です。
しかし、中級者クラスになってくると形も大事ですが剄の走らせ方が
形以上に大事になってくるというのが私の先生の教えでしたので
チェックしあう内容も自然と剄が中心となって行ったのです。

とまあ、大雑把にはこんな感じです。
基本的には、
 自分の見えた感覚を先生に伝える→採点される
を繰り返して確実なものにしてきました。
これは、目の聴剄だと思っています。
将来的に人に教える時にも必須なことですよね。

こんなところでよろしいでしょうか?
参考になりましたか?
193名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 01:14
続き・・・

さて、このスレの趣旨と外れていってしまうので今詳しくは書きませんが
仲間同士でお互いに直しあっているときに感じたことなのですが
間違える個所って個性(?)があって、
形は違えど質的には同じ間違いを繰り返してしまうことが多かったです。
その間違いはその人の持っている根本的な間違いであり、
かなりの努力をしないと直らないケースがほとんどでした。
しかも、技術的な間違いというよりも もともと持っている体の性質(癖ですかねー)
プラス、性格的な部分に大きな関係があるように思えます。
武術的な技(技術)ばかり磨いても大成できないという話になってしまい
精神論的な話になってしまいそうなのでこの辺で。
でも、一つだけ話しておきたいのは、内家拳(主に太極拳ですね)は哲学的な面も大きくて
武術の練習以外でも向上するための要素は生活の中にいっぱいあるということが
言ってみたかっただけです。

結局訳のわからない文章になってしまった上に
ながながと申し訳ありません。
194極真太極拳:2001/07/04(水) 01:27
太極拳やり始めてから
普段の生活のしぐさ動きの全てが
非常に太極拳的になったと思いませんか?
195184:2001/07/04(水) 01:38
>>186
一足でできるだけの距離をつめるのに興味があります
あと、俺も打たせて入るのが得意です
196名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 01:43
>>194 極真太極拳さんへ。
はい、とっても。
なにやっても(バスケとか、サッカーとか、挙句の果てにはスノーボードまで)
仲間に太極拳的だなーっていわれますし。。。
197147=151:2001/07/04(水) 09:24
>>190 名前:ユニバーサルオタ さんへ
いろいろありがとうございます。
>(私も)。とってもうらやましい
と書いていただきましたが、3週間程度の練習で発生しました(1日の時間では1時間半くらいで書いてある運動は出来ました)ので購入されてみてはいかがでしょうか。5,6000円くらいのものらしいです。

>呼吸する度に動くとありましたが、垂直を保ったまま前後に動くということでしょうか?
これは垂直のまま3センチくらいの幅で前後左右に動きます。動く速さは、我が感覚ながら驚くほど速いです。

>振武館の黒田鉄山氏の攻防の基準となる軸
高名な方ですよね。お名前だけは存じ上げています。剣術が本義の方だったかと覚えています。軸とは重量物を、ある法則で運用するうちに発生するものかもしれないですね。

>>191 名前:888 さんへ
>ポピュラーではないと思います
との事、もしかしたら徒手で行う格技、武術にはあまり関係ないものではないかと現在予測しています。空手道では武器術を相当練習するようなので「正中線」が存在するのでしょうか。

>空手をやるようになってからは、構えると一本の棒が自分の前に立つ感じです
このような感覚は私は持ったことがありませんが、空手道の訓練で発生するものなのかもしれませんね。「軸」が発生して以来、少し人体の不思議に価値観がぐらついています。

> ドローイング(誘いの隙)という言葉
この言葉からすると、やはりボクシングでも人体の仕組みに気が付かれた方が作った、自分の打たせたいときに打たせる技術のような気がします。洋の東西を問わず、人体を追及した結果は同様なのでしょうね。

>ボクシングと中国拳法の違いは中国拳法は推手など、段階的に技術を伝える練習体系があります
たしかに「中国拳法」にはそれらは存在しています。ただ、実際は要点をあいまいにして教授することがほとんどのようなので、3年学んでも突きで人を倒せない状況が多いようです。本人の考える能力を養うのも師父の親心なのでしょうが、武術を学ぶ以上それでは生徒がかわいそうな気がします。
************************************************************
実は当方では兵器は教養としてしか行わないため、「軸」を持っていないのかもしれないとの話になりました。兵器をきちんと練習される道場の方は兵器の操作の一環で「軸」の運用も行っているのではないか、と予想する者もおります。
今回私の所属する団体で「軸」を徹底的に検討することとなり、練習時間の都合の為しばらくインターネットが出来ない状況となります。こちらで色々アドバイスを頂いたり、他流の方と交流できたりと楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。

「軸」の運用に関しては長ければ半年は訓練と研究にかかると予測しています。練習時間が相当増えるため、かってですがしばらくお休みさせていただきます。またこちらに書きこみする事を楽しみにしております。次回書きこむときは「軸」について書きこみ出来ると思います。
この場が皆様の有意義な交流の場でありつづけることを祈念しております。皆様本当にありがとうございました。
198ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 10:51
>>197
>購入されてみてはいかがでしょうか。5,6000円くらいのものらしいです。
ただの鉄の塊なので購入を躊躇してましたが、欲しくなってきました。

>「軸」の運用に関しては長ければ半年は訓練と研究にかかると予測しています。
研究成果を楽しみにしてます。
199猫だニャン:2001/07/04(水) 15:10
軸の話しになると、やはり身体意識の話しに踏込まざるをえませんね>ユニオタさん
また色々な方が色々な用語を用い、同じ言葉でも意味が違うこともあり、
話しが混乱しやすいと思います。
昔は私なりに簡便に教えるために以下のように説明していました。

軸1:物理的な軸。回転軸。重心を通っている。無数に設定できるが、
   回転運動により唯一一本に絞ることができる。
   従って軸ありきの運動、ではなく、運動ありきの軸という捕らえ方も可能で、
   このことが実は対人法の要訣となる場合も多い。
軸2:自分で設定した軸状の意識のうち、体内に設定されたもの。
   主に脊柱にほぼ平行な線であることが多い。
   実は上体の軸といった意味合いが強い。
軸3:自分で設定した軸状の意識のうち、動き・意識の基準・中心とするもの。
   体外にも体内にも自由に設定可能、軸2の傾きに関わらず、
   垂直な線として設定できる(寝てても)。
このうち軸2や軸3を正中線ということが多いが、
軸3の自由度は個人によってまちまち。理解していない人も多い。
俗に相手の中心を捕らえる、正中線を捉えるというとき、
軸3の意識が発達している相手には、
軸1や軸2を捉えて攻撃することが通用しないことになる。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 22:19
てめえ!ただのDS野郎じゃねえか? 広島に帰れ!
201ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 22:27
ガハハ。あのお方の名前を出すとやっぱりこうなるのか。
202猫だニャン:2001/07/04(水) 22:52
笑。やっぱりそうなりましたね。
まぁ煽り屋さんはほっといて、
ディレクターby高岡英夫先生の発想や着眼には学ぶべきところがあるのですよ。
ひとつ馬鹿馬鹿しい例を考えてみました。
左乳首が未発見の重要なチャクラであると思い付いたヨガ行者が、
歳月を懸け、意識意念を左乳首に集中させて長年厳しい修行をつむと、
やがて左乳首は他のチャクラに匹敵する中枢・意識中枢となって
この行者の生命活動の全てにかかわってくる可能性があるということです。
そして左乳首を怪我でもしようものならそのダメージは部位にとどまらず、
運動全体にダメージを与えるのです。
正中線とはこのように造り込んで高めることのできる意識中枢のうち、
線状の構造をしているものの一つなのです。
すなわち相手の正中線を捕らえるということは、
相手の意識中枢を掌握することなのです。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 22:57
おいおい、アレキサンダー大王のDS図とか唐辛子のDS図とか
ドラえもんのDS図とか何でも書いてる奴の何処が参考になるんだ?
204ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 23:03
>>202
>すなわち相手の正中線を捕らえるということは、
>相手の意識中枢を掌握することなのです。
相手が同種の正中線を持っている場合、それが見えてしまうというのが
何とも不思議なんですよね。黒田鉄山氏が肥田春充や国井善弥を低く評価
するのは正中線の種類が異なるためと考えています。
205ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 23:08
>>203
キミキミ。その有用な部分と無用な部分の区別ができないところはDSおじさんにそっくりだね。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 23:10
有用な部分と無用な部分の区別・・・・・全部無用だろ(苦笑)
207ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 23:11
>>206
DSおじさんは全部有用だと思ってるじゃん。キミの同類だよ。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 23:15
一部でも有用と思う時点で危険と思われ(−−)
209ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 23:19
>>208
パクリを散々してるのに一部でも有用だと思うことが危険なら
パクリのネタ元も危険ってことになるよ。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 23:22
>>パクリのネタ元も危険ってことになるよ。

その通りです。DSを一部でもパクッたらおしまいだと思うが
211ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 23:25
>>210
高岡英夫=DSって認識しかないんだね。『スポーツと記号』でも読みなさい。
212はげ尾:2001/07/04(水) 23:26
高岡からDSを除いたらなにが残るんや?(藁
213ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 23:27
>>212
索理論は偉大だ。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 23:28
ところで高岡のDS理論って、五輪実績とかあるの?
別にフルコン大手とかの試合でもいいけど?
誰かDS実践者で、スペックが世界に通用するようになった人物いるの?
なんか、オタが一人よがりしているみたい・・・・
215ユニバーサルオタ:2001/07/04(水) 23:32
>>214
ほとんど実績ないでしょ。弟子に逃げられてる。
そんなこと言われてもオレはDSは積極的に評価してないからね。
あとは高岡スレに行ってね。
216金のヤギ:2001/07/05(木) 02:01
>192 さん
うおおおお、ありがとうございます。
なんという判りやすく、ためになる説明。
そのこまで書いていただけるとは。
私の所も、後から「ああ、教えられてたのね。」ばっかりです。
しかし、そういう訓練はやってないです。
実に参考になりました。
幸い、サンプルはゴロゴロ転がっているので、少し気をつけてみようと思います。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 02:16
>199
軸って自分だけの独立した系で考える場合と、
相手と自分の2人の間を一つの系と考えて捉える軸とがありませんか?
218ユニバーサルオタ:2001/07/05(木) 02:21
>>217
柳川昌弘氏なんかは相手と自分の体軸をむすぶ面を正中面と定義してますね。
私自身はマンアンドマンシステムはよく理解できないんだけど。
219うにごはん:2001/07/05(木) 02:23
>197 の147=151さん
ああ、非常に残念です。
そうですか、暫くは研究にご専念されるのですね。
実験の成功を祈っております。
私の長年の疑問のしっぺの秘密を解いて頂いたご恩は
忘れません。
取りあえずあれからペシペシ我が身打ち、気付いたことは、
打撃面積とあのめくるめき痛みが反比例するということくらいです。
私もまた楽しい10年周期に突入します。
また復帰される日を楽しみにお待ちしています。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 02:26
発剄に関しては、私だけができるという人が多すぎ
221名無し@お腹いっぱい:2001/07/05(木) 15:53
ここはどこなんだ。わたしは誰なんだ。

ゴチャゴチャも好きなんだけど、たまには烏龍茶で脂っこいのを
口直しさせてくれ。お願いだ。ここは少なくとも看板にそう書いて
あったんで入ったら、とんこつ風お茶漬けを出された気分だ。

出来たら良いのになあ・・・・はスッキリとしたウーロン茶だ。
ちなみに私は陽水がCMしている「聞茶」が好き。
222ユニバーサルオタ:2001/07/05(木) 17:16
美坂式バランスボールが到着しました。147=151 さんは『スーパーボディを読む』の
運動ではなく、付属の説明書にある「美坂式軽量振動運動法」を実行したみたいですね。
たんなる俵型の鉄球ですが、この形も持ちにくくするために考えられた形状だそうです。
これを単なる軸養成器として使うのはもったいないですね。
223猫だニャン:2001/07/05(木) 19:31
>202ユニオタさん
>黒田鉄山氏が肥田春充や国井善弥を低く評価
>するのは正中線の種類が異なるためと考えています。
うわははは。
まったく同感ですね。ちなみに「見える」とか言うとまた煽られますよ。
結局技撃運動の元となる意識体系が違うものは理解しにくいし、
どちらが優れているかを判断するのは難しいのです。
同門で意識体系が一緒なら、純粋にレベルの高い低いは測れますが…。
そして意識の世界もまたジャンケンのように相克関係があると思います。
氣のパワーがでかい方が勝つなどというのはモー想。にすぎません。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 20:53
>氣のパワーがでかい方が勝つなどというのはモー想。にすぎません。

↓これモナー
意識の世界もまたジャンケンのように相克関係があると思います。
225名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 20:59
あいかわらず妄想が成長しているようです。おめでたいことですね。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 21:07
こっちのスレにも来てよ>tpeei
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=budou&key=993998341&ls=50
227名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 22:37
あげ!
228888:2001/07/06(金) 20:53
クリンチ
よく試合で抱き合ってますが、
これはクリンチではありません
休憩です(藁

相手の肩を押さえたり、肘を上腕部で押さえるようにしてコントロールします
そして、いつでもパンチが打てる状態を維持するものです

デフェンス
私のように運動能力の低いものはダックとブロックに習熟するようにいわれました
あとリードはジャブ、リアはペリーなどのブロックに使うのが基本です

他にダックと異なるボップ
ペリーと異なるグラブオフなどを習いました

フットワーク
オーソドックススタイル同士では右サークルが基本だそうです

インファイト
足の位置が内側にある方が押し負けないそうです


まだあるのですが
これくらいで

147=151さん、残念ですね
このスレッドもそろそろ終わりのようですので
私もしばらくお休みします
ではまた
229猫だニャン:2001/07/06(金) 22:38
GWで休養宣言をしてから早2ヶ月。当初の予定を延ばして滞在したのは、
皆さんとの楽しいやりとりあってこそでした。2ちゃんでいいたいことは言い、
答えられることには答えてきて、そろそろもっと涼しい風の吹く場所の住人に
なろうと思い、また多くの先生方のご指導により、そろそろお別れする所存です。
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
今度は別の場所でお会いいたしましょう。サヨウナラ!!再見!!
230ユニバーサルオタ:2001/07/06(金) 23:04
>>229
お元気で。ホームページの完成を楽しみにしています。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 23:11
今度は上達科学のお話でもお聞かせください。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 04:03
あぁ、行かないで、猫さん!
233名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 04:16
名無しさんでしれっと書いてよ!
234名無し@お腹いっぱい:2001/07/07(土) 11:30
うっ・・・・ーーーーー猫さぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーんっ。

     ボヨヨーーーーーーーーーンッ。

   「死すべきは戦いの荒野あるのみ」
   あたたたたたたたたたたたたたたたっぁ。
235うにごはん:2001/07/07(土) 13:20
>229 猫だニャンさん
これまでの多大な情報の提供とご好意に深く感謝します。
たまにはこちらに遊びに来てください。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 20:37
つまりね 強い奴が強いんだよ キミィ
237   チョット:2001/07/11(水) 01:02
あ〜いたよ 4丁目の角の自販機で
タバコ買おうとして500円玉入れたんだ
238名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 11:19
うんちを出すときに力むのもある意味発勁です
239名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 11:49
結局出来る奴っていなかったんだろ・・・・・。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 12:35
では、気を取り直して・・・
浸透する打撃については皆さん、いかがでしょう?
241名無し@お腹いっぱい:2001/07/12(木) 13:35
ボヨヨヨ−−−−−−−ン
242名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 20:43
ボヨヨ−ンではなんのこっちゃわからん。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 20:52
真に出来る方を知っています。
その先生曰く、誰でも努力すれば半年以内だそうです。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 03:41
どの先生?
理論の内容、詳細希望
245名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 09:25
>243
おまえらより100倍つよいひと?
246名無しさん@お腹いっぱい。
おまえらより100倍強いビデオは発売されましたか?