『沖縄武道空手の極意』を語ろう!

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1後藤真樹日佐夫
「伝統派空手道を語ろう!PART.2」では脱線したけども、このスレじゃバンバン語りましょう!
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:10
出た!
恐怖の後藤真樹日佐夫(このHNどうにかして)!!
中武の理論家たちでさえ黙りこんでしまった新垣清・著「沖縄武道空手の極意」
における、「沖縄空手には逆突きはない!」の謎をただ一人ネット上で解いた男。
と書いたけど、アンタたしかに頭は良い。

まあ、あんたにしても最初の本では理解できず「沖縄武道空手の極意・その二」
(長ゲー、以下その二と書く)のナイファンチのかぎ突きで、ひらめいてと思う
のだが(そうでしょう?)。

ここのレスに書きこめるだけの理論家が空手界(中武も・・)にどれほどいるのか、
一丁拝見させていただきましょう。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:22
あのさー倒置法って
福昌堂が出した「最強格闘技の秘密」って本(この題目だった思う=なんせ十年ほど前)
に相撲取りの張り手の威力を科学的に測定したときに取った写真が、あの本で地面に倒れ
ることでエネルギーを得るという部分とまったく同じなんよ。
ガチンコで頭からぶつかる相撲取りも、沖縄空手の突きの原理もまったく同じだと
は興味があった。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:30
>ここのレスに書きこめるだけの理論家が空手界(中武も・・)にどれほどいるのか

あの本、チョー難しいと違う?
オレも内容すごいとは思うけど、理解できたか?と言われると自信がない。
「伝統派空手道を語ろう2」をログしてだけで、書きこむことできんかった。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:32
>1
スレ立てた本人なんだから、沖縄空手に逆突きはないと、ナイファンチの
かぎ突きは逆突きである。の関連を述べてくれ。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:38
2チャンには、あの本をマトモに議論できる奴はおらんぜ。
よってここのスレは下げ。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:41
本部朝基のナイファンチの写真は、俺には居着いてるように見えるぞ。何がすごいのか誰か説明してくれ。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:42
こんな時間にこんな板立ち上げるな!
せっかく飲んで良い気もちになっていたのに。
真面目な議論をやる気にはなりません!!
明日にしてください。ということで明日書きこみます。
9両刀使い:2001/06/09(土) 00:44
昔は、ナンバ歩きが普通でしたから我々でいう「逆突き」があったかどうか?は疑問ですね。只、腰の締めによる体軸の使い方は今の逆突きに通じるものがあるのでしょうけども。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:45
>7
ナイファンチをする時に、動歩行中にも静歩行に見える、だから凄い!
 ということでは?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:48
正中線に激突させてエネルギーを得るという考えは、日本武道すべてに共通する
考えながら、すべての武道が忘れてしまったことだったと思う。それを解明した
ことは凄いと思う。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:53
両刀使いさん
むかしの人は、ナンバ歩きを本当にしていたのか? は研究者の間でも色々と
意見の分かれるところだと思います。
それと新垣先生は、体軸・正中軸と正中線を明確に分けています。
後藤真樹日佐夫(オラ!HN変えろ)さんは、ナイファンチのかぎ突きの正中
線の使い方を取り上げていると思います。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:59
キックをやっていた友人は蹴り(キック)の時に軸を体の外に置く、という
ようなことを言っていました。これが空手の蹴りとは違うとも、まあキック
でも指導者によって違うとは思うが、これと関連があるのかとも思われ・・
14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:05
空手の蹴りといってるが、沖縄武道空手の極意その二でやっている
倒置法の蹴りを完璧にできる人間はいるのか。あれはやってみると
蹴った後に戻れンぞ。まあ200%と言っているからアレほどまで
地面に突っ込むことは無いにしても。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:06
3冊目でるの?
16馬鹿空手:2001/06/09(土) 01:08
>>9 両刀使いさん
 でもさ、昔の沖縄では大陸の影響で、今日の歩き方じゃなかったのかな
って気がするけど?
 やっぱ、琉球もナンバ歩きだったのかな?
 知ってたら教えてくんなまし
17名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:17
逆突きが無いとは、ナンバ歩きなどとは余り関係がないと思うぞ。
やはり正中線が、かぎと違うか?
それと前屈立ちや猫脚立ちが無いとはどう言う意味じゃ?
ふかーい前屈立ちで、腰を回して逆突きを食らわすというのが伝統派
の専売特許なのだから、ここんとこの理論を徹底的に話し合うことが
興味あるレスになるかぎじゃないか?
18後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 01:32
>>2 >>5
難しく考え過ぎだな。
だいたいよ、前手で突くのが順突き、後手で突くのが逆突きなんだ。
そう考えりゃぁな、ナイファンチで左を向いた時に右手で突くのは逆突きなんだよ。
なにも考えなくても、毎日ナイファンチやってりゃ顔を左向けて右手で突いてりゃ「ああ、今逆突き突いてるな」って思うよ。写真で見るだけじゃわからねぇこともあると思うぞ。
ただな、沖縄空手に逆突きがなかったってのは、ようは腰を回したりしないってことだと思うぞ。
こればかりは、新垣さんじゃないからあの人の言いたいことまではわからんがな。

>>7
居着いてても問題ないんじゃねぇか?
だいたいな、他の本で本部さんの約束組手とかの写真見てみろや。
ナイファンチ立ちをベースにして、色んな立ち方に変化してるだろ。
強いて言えば、ナイファンチ立ちは居着くための立ち方だと思うよ。

>両刀さん
他の人もレスしてるけども、みんなナンバ歩きだったのでしょうか?
特に空手に関しては沖縄と言う地理の風習も考えるべき要素かもしれないですね。

>>12
んな難しいことは考えてねえんだがな。
でもな、あれだけ動けない立ち方、ようするにさっき俺が言った、居着くための立ち方で体重を乗せようと思うと、やっぱりそう言った動きになってしまうわけだ。
こればかりは理屈でもなんでもないな。結局教えてもらっても、教えてもらわなくてもそんな動き方に落ち着くんじゃねえか?
19某家の食卓:2001/06/09(土) 01:36
私は首里手じゃないので、よくわからないのですが、
新垣先生の「沖縄武道空手の極意」に書いてあるのが本当に元々の
首里手なのですか? 理論としてその通りに技を出せて動けるのなら
それはすばらしいし、ありなのだとは思うのですが、それが元々の
首里手なのかはちょいと分からないです。
沖縄の小林流とかで上手な方の動きを見た時の感じと比較すると
本の中の理論と違和感が有るんです。まあ、私の見る目がないから
そうなんだということかもしれませんが、私的には新垣先生の
理論は首里手を説明する時の一つの未検証の仮説として捉えています。
だれか、本格的な首里手の方が解説してくれるとありがたいです。
つうか、新垣先生、沖縄の首里手の先生と対談でもしてくれー。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:48
>沖縄空手に逆突きがなかったってのは、ようは腰を回したりしないってことだと思うぞ。
激しく同意!!
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:50
なんかこのスレ立ってから、隠れていた人ダチがぞろぞろ出てきて書きこみ
し始めたという感じだな。
おれはもう寝る。じゃー明日また。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:54
首里手の腰の使いかたは、現在の空手がやっているような
体軸を中心にして結んだ帯の端が左右に勢い良くデンデン太鼓のように
横回転する腰の使いかたではないと言っていると思う。
ただ前屈立ちがない(のようなモノはあった)、猫足立ちは無い(ような
モノはあった)の説明はどうなる。
みんな教えてくれ?
23名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:12
ってか、どうして腰の回転でやっちゃだめなんだぁ〜。

わからん、おしえて・・・・まじいろいろいわれるがわからん・・・・
24名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:14
>13
あんたが言っているキックの連中が軸を身体の外に出すことが「仮想(の)重心」
のことだと思う。
本部のナイファンチがわれわれには居着いているように見えるのは(オレもそのように
しか見えん)、新垣先生のレベルくらいにならんとその軸が外に出ているのが見えない
からだと思う。ただそれをどのようにして見えるかは、自分が出きるようになって初めて
見えてくるんだと思うよ。
前屈立ちや猫足立ちは、U城先生の本では盛んに絶賛していたので、そこのところの差異に
興味がある。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:17
>強いて言えば、ナイファンチ立ちは居着くための立

後藤真樹日佐夫さん
あなたの意見におおむね賛成ですが、ここだけは決定的な間違いを犯して
いると思う。やはり>24さんの説が正しいと思う。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:21
上げ、おもしれー
27後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 02:26
>>25
そうだな、ひょっとしたら間違ってるかもしれん。
でもな、俺は本当の意味で居着いていないのは動いている瞬間だと思ってる。
特にナイファンチ立ちは動くための立ち方じゃなくて、固めるための立ち方じゃねぇか?
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:30
立っていても軸は身体の外にある。
それが居着いていないという意味じゃないの。
だって動いている動作だけが居着いていないのなら、
武術的な練習をしない一般の人間
でもすべて居着いていないのだから。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:37
>新垣先生、沖縄の首里手の先生と対談でもしてくれー。
そこまで出きる首里手の先生はもう居ないと言ってもよいと思うぞ。
こんな晩くに書くには長くなるから次に譲るが、80歳代の有名な
先生が「これがオレたちが学んだ空手そのものだ!」と言って「沖縄
武道空手の極意」を高弟たちに購読することを命じたという話しが
あるんよ。
ただこの先生は「自分たちは拳は最初から固めるように習った」
「逆突きが無いというと生徒が混乱するから余り言うな」と言っていた
という。この年代から上の人が学んだ首里手はあのような理論だった
んだろう。
30後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 02:42
>>28
あんたの意見にも一理あるな。
でもな、俺が思うのは仮に軸が外にあるとすると、その軸の反対方向に素直に動けるかってことだよ。
楽に動けるってのと、居着いていないってのは似て非なるものだろ。
31ちいたん:2001/06/09(土) 02:44
>23
別に回していいんじゃない?駄目って事はないよ?ただ、腰を回す突きって結局は
体重の移動による突きだよね?
でも、腰を回さずにそれを上回る突きを打たなくちゃいけない(腰を回すと遅いか
らね)。そうすると、姿勢や体の使い方等で『重心』の移動による突きを憶える必
要がある訳だ。
「体重」移動の突きは年取ったら出来ないでしょ?でも「重心」移動の突きは年食
っても出来るしね。そんな感じかな?
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:54
上げ、明日もやってくれ・・
33名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:56
>31さん
腰を回しちゃうと、前足に体重がすべて掛かって壁とするために
動作がモロ大きくなると同時に、居つくからじゃないですかねー
すなわち、あの本でいっている野球のバッターやゴルファーの
スイングと同じもんになっちゃうから
34//:2001/06/09(土) 03:03
http://www.fetishhouse.com/
住所 品川区西五反田2-29-10-704
代表 石関義信
電話 090−8982−6045
最近ハマってる遊びは玉蹴りじゃないんですけど、路ゆく女の子の手で玉を直撃されてみたいと思って路を歩いているときにふと脳裏にあるアイデアが浮かんで早速やってみました女の子って結構手を大きく振って歩く子が多いんです。街を注意深く観察するとわかると思います。特に片手に大きな荷物を持って歩いている子ですね。その大きく手を振って歩いている側の後ろを一定間隔で歩いて下さい。丁度振られている手の直線上に股間が来るようにしましょう。そして徐々に彼女との間隔をちぢめていく様に速度を速めて歩いて下さい。彼女の手が股間めがけて振り上がった時にタイミング良ければ股間に彼女の手が命中します。この時あなたはそのまま歩いて彼女をぬかしてください。まちがってもその場で立ち止まったりしないこと。あくまでも偶然を装って・・・。運よければ彼女は「すみません」なんて謝ってくれたりします。おまけに股間に一瞬ですけど打撃を与えてくれたりして、一石二鳥です。

また街ゆく女の子に根性焼きをいれてもらいたい時は、タバコを吸いながら歩いている女の子をみつけましょう。そして何食わぬ顔をしてそのタバコを持った側を歩きましょう。運良ければ期待しない根性焼きを入れてくれるでしょう。この場合は彼女の表情を見ながらでなければやられる価値はないので後ろから攻めるより正面から彼女の表情を見ながら近づいていきましょう。女の子は「なにこいつ見てんだよ」なんて高飛車な表情を浮かべながら根性焼きを入れてくれます。女の子はタバコの火を外側に必ず持っていますので楽勝です。この際、せっかく根性焼きを入れてもらうのですから、徹底的に好みの女性を捜してからにしましょうね。ブスにやられたんじゃ孫の代まで後悔しますから・・・。
35後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 03:05
>>33
つま先の返しから始まって、腰を回す動きの突きは一見拳が加速するから、突きも強く感じるが実際には力のロスが多いんだよ。
俺はそのことが一番問題なんだと思うぞ。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:10
>35

動作も必然的に大きくなるしね。黒田先生じゃないが,あの方法だと
武術としての空手が目指す最小、最大には成らんもんな。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:11
こうやって後藤の旦那の話しを聞いていても、
ヤッパ新垣先生の正中線の認識というのは凄いな。
38両刀使い:2001/06/09(土) 03:12
やっぱり私はバカだ!良く分からないです。 現代の「逆突き」は、立ちを居付かせた上で体軸を中心として腰回転で発力をする。古流においては、倒置法+αによって起こした動きを体中線にぶつけて力を収束加速させ突きに発力を得る。これ以上は、、、
39ちいたん:2001/06/09(土) 03:12
>33さん
そーですね。その本は見た事ないからワカンナイけど、言ってる事は同意
します。
居つくって言う意味はイマイチ計りかねますけど、重心が偏って突いちゃ
駄目だと思うし。
40ちいたん:2001/06/09(土) 03:15
>後藤真樹日佐夫さん
そっすね。結局、体がバラバラになっちゃう。
41後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 03:17
>>37
ゴッツァンでいいぞ!
42名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:18
みんなーもう! 面白くて眠れなくなっちゃうじゃねーか
というわけで、わたしもレスです。

>立ちを居付かせた上で体軸を中心として腰回転で発力をする。

ということが現在の空手と沖縄古流空手の一番の大きな違いですが、両刀使い
さんが次に書かれた

>倒置法+αによって起こした動きを体中線にぶつけて力を収束加速させ突きに
発力を得る。

突きを出せる人間が身近に居ないというのが、われわれのかなしさですなー
一度見れば、ここまで議論が煮詰まっているなら大部分の人間にはわかると思う。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:18
>>38は、ニセモノです。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:21
偽者は困るが、理論が割りとマトモなので、このまま議論続行。
煽り無しな!
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:23
>その本は見た事ないからワカンナイけど

ワシラ読んでも分らないのに、読まないと分るわけないよ!
ともかく一度は読んでみろや
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:26
明日もよろしく
47後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 03:34
とりあえず、今日は寝ようや・・・。
また、明日色々な人がレスくれるだろう。
48ゴータマシッタカルタ:2001/06/09(土) 03:41
インチキ仮説:こんなのどうですか?
ナイファンチ立ちは膝下を意図的に固めた稽古用の立ち方であり、実際には浮き身
を掛けるので足が適切な位置までくるっと回る。
前屈立ち、猫足立ちは運足の一瞬を切り出したものであり、実戦時にあの立ち方で
止まることはない。

『沖縄武道空手の極意』注文したのにまだこねぇよ〜。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 03:44
>>31
激しく同意。
受けにしても、重心移動を使えば基本の受けでも、激しく打ちつける事無く、突きを遮断し崩す事ができるしね。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 09:20
体重の移動ではなく、重心の移動という考えは良いのじゃないか?
これで「仮想の重心」という概念が大分解りやすくなった。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 09:27
>『沖縄武道空手の極意』注文したのにまだこねぇよ〜。

オレんとこもそう! こまるなー。会話についていけねー。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 09:30
ゲーッ!!
昨晩は4AMぐらいまで、書きこんで今度はすぐ9AMから書きこむあんたら
寝る時間あるの。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 09:31
違う時間帯の人間たちです。よろしく!
54某家の食卓:2001/06/09(土) 09:42
>>29
>そこまで出きる首里手の先生はもう居ないと言ってもよいと思うぞ。

そうなんか?人に角材手に持たせて両脇に並べておいて、その間を歩きながら
手刀でバキバキ折ってく様な人でも駄目ですか?
しかし高弟に本を読めって、その先生が常日頃教えてる内容と同じだったとか?
あるいは忘れてたとこを本に書いてあって思い出したとか(ってそれはさすがにないか)?

まあ、沖縄でも本当に出来る人ってのは非常に少ないというのは同意しますが、
首里手はよくわからないなあ、まあ、新垣先生が本の通りに動いたビデオを
出してくれれば買って見てみましょう。そうすれば私でもある程度分かるかもね。
というわけでビデオ出してほしいです > 新垣先生
55名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 09:43
>>52
いろんな勤務時間帯、生活サイクルの人がいるだけです。
心配ないでしょう。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 09:52
あのさー「沖縄空手に逆突きは無い」って部分は、あの本では本当にチョットだけ
なんだよな。
それさえも完全に理解できずにここのスレ覗いているんだが、
あの本の腕をムチのようにして突きを出すとか、「沖縄武道空手の極意・その二」
に書いてある、型と形の違い、正中線の使い方、相手の正中線を攻撃するなど
本当にわかっている奴おるん?
だれかわかっている人説明してくれ。頼む!
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 10:05
>50
すると居ついていない状態とは立っていても、体重がではなく、重心が
身体の外にあると理解しても良いわけね?
これで少しは解ってきた。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 10:16
わたしは動歩行、静歩行が本当に科学的な用語なのかが知りたいです。
59ナチュラ〜:2001/06/09(土) 10:17
ナイファンチ以外の型に逆突きはたくさんあるし、無いなんてどうしてそういう
ことになるのかちょっと分からないのですが。奇説のたぐいでは?
ナイファンチの立ち方は各種の立ち方の代表として捉えて下さい。
各人の研究によるところと、そういう意味で騎馬立ちなのですよ。協会の書籍などでも騎馬立ちをねじれば前屈や
そうちん立ちに変化すると書いてありますよ。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 10:30
>59
煽りとは思わんが、一度はあの本を読んでから書きこみしてくれや。
その後で疑問や意見があれば、みんなで考えればよいから。ここは
後藤真樹日佐夫(なんてHNだ!)さん始め、一応あの本の疑問点
を掘り下げようとしているんだよ。
協会の書籍でも船越先生と義豪さん、それに中山さんの姿勢が段々
違っていっているでしょう。そこんとこをこだわるか、どうかの違
いだと思えばよいよ。進化したと思いたければ、別にそれでも良い
けどね。
61名無し@お腹いっぱい:2001/06/09(土) 10:44
どうも私には新垣さんの体の使い方が、所謂
中国武術的に思える。
姿勢がそう思わせる。いいとかダメとかではなく、
どうしても試行錯誤して辿り着くと、
そうなりやすいと思う。古伝空手の場合、身近に
どうしても手本になる人がいないと、中国武術的に
なるように思う。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 10:49
動歩行、静歩行は機械工学、またはロボット工学などで頻繁に使われて
います。他の分野でもだと思うけど、わたしは知りません。
ホンダの自力で歩くロボットの製作でも、人間の歩行を非常に研究して
動歩行、静歩行が脚光をあびました。
ちなみに、人間が動くときの重心の移動は、機械でも完全に捕らえることが
まだ不可能だそうです。これはまた聞きですので、間違っていたらすいません。
63ナチュラ〜:2001/06/09(土) 10:50
>>60
煽りじゃないですよ。大体、逆突きがなかったら船越先生の夫婦手の
理論自体成り立たなくなるじゃないですか。
奇説本を読む前にまずは琉球拳法唐手を読むべきですよ。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 10:55
>62さん
すると動歩行、静歩行は新垣先生の造語ではなく、科学用語として使われて
いるものなのですね。ヨカッター、T岡さんの用語のようなモンかと少し心配
していたので・・
65名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:02
>船越先生の夫婦手

夫婦手って船越先生の技だったの? オレは本部朝基さんが言っていたと
いままで思っていた。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:11
人間の重心移動が機械でまだ完全には機械で捉えることができない
というのは凄いですね!
67ナチュラ〜:2001/06/09(土) 11:15
>>65
やはりまずは琉球拳法空手を読むべきですよ。空手の原点ですから。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:20
>協会の書籍でも船越先生と義豪さん、それに中山さんの姿勢が段々
>違っていっているでしょう。そこんとこをこだわるか、どうかの違
>いだと思えばよいよ。

そこにわたしはこだわるんだけど、説明してくれる? アッ! 船越
先生自体の沖縄から着た当初と後の立ち方の変化もね?
69名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:27
月刊空手道では船越先生の御三男である義豪先生が、体育的に変化させた
というような特集があった。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:34
もう数ヶ月前の特集だからうる覚えでスマン!
しかしあの特集にあった義豪先生が作った国民体育の形も前屈での逆突き
は、今の前屈ではなくいわゆる今のナイファンチ立ちからの前方への突きだぞ。
これは後藤真樹日佐夫の言った言葉を証明する根拠にもなるぞ。
71ナチュラ〜:2001/06/09(土) 11:34
既に別スレでも書きましたが、それは西洋的な身体運動のマスター方が
影響したと考えられると思っています。
例えば、他の西洋スポーツ、テニスなどをやっても同じように、最初に大きな動作により
練習を行い、レッスンが進むに従い自由に動かしていくようにする。
プロプレイヤーになるとひらひらと飛びながらのショットもしますが、
基礎となる筋肉の使い方ができているためにしっかりした威力で
打つことが出きるわけですよ。
空手も船越先生が最初に示した型は今と違い腰高で、より自然な立ち方
ですが、後に変化したのは体育的な観点からだと思います。実際琉球拳法唐手
を読むと、船越先生がかなり体育的な視点を持っていたことが分かります。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:38
沖縄の武術空手のことが知りたくて「沖縄武道空手の極意」を読んでいる
のに、なぜ西洋身体文化の空手が出てくるの。西洋身体文化の空手なら今
日本や沖縄でやられている90%以上の空手を見れば良いんじゃない。
オレらがここのスレに興味があるのは、東洋身体文化の武術としての空手
ナンじゃない?
73名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:43
>71>72さん
「沖縄武道空手の極意」にはその間の歴史の移り変わりが明確に述べられて
いますよ。それを踏まえた上でのレスをしてくれませんか?
そうじゃないと堂々めぐり、または本を読んだ人間たちにとっては当たり前の
ことを記述されたレスを読むことになるから。
74ナチュラ〜:2001/06/09(土) 11:47
>>72
??です。なぜ変化したの?という問いについて西洋的な影響があった
のではと述べただけですから。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:52
72です。
73さん了解しました。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:57
あのー沖縄にいったときに空手の道場で少し練習したんですが、協会系統
の空手とは同じ首里手でもまったく違っています。それを言ったら「アー
それは内地の空手だから・・」ってそこの師範がおっしゃっていました。
良い悪いは別で、沖縄では協会系の空手はまったくの別モンだと思われて
います。
横レスですけど、趣旨に沿わなかったら無視してください。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 12:00
協会だけじゃないよ。剛柔流なんかも同じ名前だけど本土と沖縄の形は
身体のリズムや動きは、まったくと言うほど違っていますよ。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 12:01
沖縄空手って昔漫画であった「なつきクライシス」の様な
モノを想像するんすけど・・・・
全然違うのかな??
79名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 12:11
元の話題に戻すけど

>しかしあの特集にあった義豪先生が作った国民体育の形も前屈での逆突き
>は、今の前屈ではなくいわゆる今のナイファンチ立ちからの前方への突きだぞ。
>これは後藤真樹日佐夫の言った言葉を証明する根拠にもなるぞ。

ここは後藤真樹日佐夫の出てくるのを待って、彼の意見を聞くのが一番良い
と思われ
80両刀使い:2001/06/09(土) 12:34
横レスですいません。 38は本当に私です。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 12:47
両刀使いさん

>偽者は困るが、理論が割りとマトモなので、このまま議論続行。

ってレスもついたので、いずれにしろわたしも含めてここの人間には
非常に素晴らしい意見だと思っているので別によろしいかと思われます。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 12:49
後藤の旦那、そろそろ出番ですよ!
83名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 13:02
レス全部読んだけど
両刀使いさん(?)の言っている、古伝の首里手の突きは

倒置法+α

という考えはマトをついていると思う。
ただこのαの部分が腰を回すのではなくナンなのだと疑問に思う。
Part3を希望。そして、そのαのところ説明して欲しい。
84ゴータマシッタカルタ:2001/06/09(土) 13:13
倒置法+α のα:
背骨のしなり+肩甲骨大移動と推測してるんですが、新垣氏は肩に
ついてはどう述べているんですか?(出す?出さない?)
85名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 13:23
みんな「倒置法」って書いてるけど、あの本では「倒地法」と違うか?
倒れて置くんじゃなくて、地に倒れるね!
86名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 13:25
中国武術で、馬歩から瞬時に他の立ち方に移行するという練巧法(逆も勿論有る)があるが、
ナイハンチの「波返し」と同質のものであると思う。実際には体内で処理すると言って良いくらいにコンパクトな
動作だが、「波返し」は、それをデフォルメしたようなものに思える。(形では騎馬立ちのままであるが)
鍛錬の為の立ち方と思われがちな騎馬立ちでさえ、実際には居付いては逝けないという事でしょう。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 13:30
>86
沖縄武道空手の極意・その二では、
新垣さんも、達人は身体内で歩くことの出きる人だと言ってるが、
それと関係あるの?
88名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 13:31
ワッ!
中武も出てきた!
89名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 13:51
>ワッ!
>中武も出てきた!

別に幽霊じゃないから、そんなに驚かなくても良いと違うか?!
ところで>84さん 首里手の肩は一瞬は出ると書いています。
でもそれほど重要視していないみたい(?わたしの読後感なので
確証なし)。ただ肩が出過ぎると、正中線に筋肉が激突しなくなる
のでダメとは書いてあります。これもわたしの憶測にしか過ぎない
のですがαは肩のことではないようです。
9086:2001/06/09(土) 14:36
>>87さん
>達人は身体内で歩くことの出きる人だと言ってるが、*
「その二」は読んでないのですが、興味深い表現ですね。
手と足を意識的に同調させれば、そんな感じになるのでは?
ホンダのロボットの話が出ていましたが、後足で地を蹴らない、重心移動による歩行という点では、
よいモデルになるんでは、ないでしょうか。
以前からあったブリキのロボットやスプリングの玩具でも、同じ事言えますよね。
>>88さん
私は空手をバック・グラウンドとする者です。
91後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 14:43
お酢。みんな、朝からはえぇな〜。
俺はさすがに、11時まで寝てたぞ。ついでに、そのあとはテレホン×××だ。ガハハ。
まぁ、それはどうでもいいんだが、みんなやっぱりあの本には色々思うことがあるようだな。

>>59でナチュラ〜なんてふざけたHNのヤツが言ってることがあるが、実は俺も立ち方に関してはほとんど同じ意見だ。
今、その月刊空手道に載ってた原始前屈立ちでの逆突きの写真が手元にねえから、それについてはコメントできねぇ。
でもな、騎馬立ちの状態から正中線を後ろに持って行けば後屈立ち、前に持って行けば前屈立ちになるのは、誰でもわかるだろ。
だから、首里手の立ち方はナイファンチ立ちを崩した立ち方だということも言えるんじゃねえか?
もし、そうだとしたら普段ナイファンチ立ちという居着いた(軸が真ん中にある)立ち方で突いておいて、実際に闘う時には軸の位置を前後させることによって打撃力を増したり、相手の打撃力を殺したりできるようになるんじゃねぇか?
みんなも、心道流の宇城さんの話で、動いていないように見えるが、さっきは届いた相手の突きが同じ位置から突いてるにもかかわらずに届かないと言う、技を使うって話が聞いたことあるだろ?
ひょっとするとそれも軸の移動が微妙に行われてるのかもしれんと思うぞ。
相手に対して前後だけじゃなくて、左右に移動したりとかな。まぁ、見たこともないからわからねえがな。

あと、逆突きに関しても、他の型にもあるよな。首里手の型にもあるし、那覇手の三戦にもあるだろ。
ただ、それらが本来の型か比較的新しい型なのかは俺たちにはわからねえ。
だが、基本的に受けは前手だろ。それでもし後手を突きに使わない(逆突きがない)としたら、後手は引き手だけに使うことになるよな。そんな無駄なことはねえだろ。
それは、ナイファンチが証明してる。俺が言い出した、かぎ突きの部分だ。
みんなは、あれを横移動の型だと思ってるかもしれねえが、俺は顔が左(西)を向く時点で正面(前)は西側になると考えてる。
実際、ナイファンチのあの部分の解釈じゃ、
 A:左に下段払いして防御(その時点で自分の正面は左)→右の突き
 B:右脇に両手を取る動作(=相手の突きを脇に取る、相手の顔を脇に引き込むetc)してから、首をつかんで左側に投げ→右の突き
のどっちかがメインじゃねえか?そうなると、やっぱり左が正面になるだろ。
そうすりゃ、なにも難しいこと考えねえでも、右手の突きは逆突きだよ。
宇城さんも、『武道の原点』の中のナイファンチの解釈(最初の背手動作)で、「相手に対して真っ直ぐに入る」って解釈してるよな。
それは、背手の指先が向く方向(正面から見れば横)が、自分の正面になるってことだよ。
こう考えりゃ、どう考えてもかぎ突きは逆突きだろ。

俺は体の外に軸を置くと居着かないってのもどうも納得いかねえが、古流空手に逆突きがないってのは絶対に納得いかねえな。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 15:09
ここでいろいろと議論になっている逆突きのことだけど、「沖縄武道空手の極意」に
チャンと答えは載とるよ。P86を開けてみな!
引用するのは長いからここに書かないけど、どうも言葉が一人歩きしているようだよ。
オレにはこの本のあの部分はすでに本の中で明確な答えが出ているよ。みんなも
もう一度ちゃんと読んでくれ・・
ただオレの中で問題になっているのは、両刀使いさんが出した方式の
倒地法(確かに倒置法ではない)+α
のαの部分だ。腰だと思うが、ではどのようにして腰を使うのか。
それがまったく解らん?
93名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 15:15
後藤の旦那、もう昼だよ!
ところで、やっぱりナイファンチは居着いてはおらんと思う。
でなければ、新垣さんが批判している現在の形のように
「ストップ。アンド。ゴー」という形になってしまう。
新垣さんのナイファンチや他の形が居着いてないのだから、ストプ・・・
の形を居着いた形だと批判しているのでは・・
94名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 15:19
αは「斬り手」でいいんじゃないの?
「その2」で花城じいさんが逆突きしてる写真の解説読めばそんな気がする。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 15:31
>後藤真樹日佐夫
>そうだとしたら普段ナイファンチ立ちという居着いた(軸が真ん中にある)立ち方で突いておいて

これは間違いだと思う。なぜなら月刊空手道で沖縄古伝の棒術の山根流の特集でナイファンチの横からのイラスト
が現在の日本で行なわれている関空の形と比較して載っていた。それには新垣さんの本とまったく同じ
方法でナイファンチの重心は前にということが書かれれていた。首里手が古武道と同じ身体の使い方だと
言うから、やっぱりナイファンチや他の立ち方もすべて重心を身体から出すのだと思う。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 15:55
これだけの人間が、これだけ違う解釈をするということは、身体を使う
空手の伝承は、活字では非常に困難であるという、証明みたいなもんで
もありますね。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 15:56
だからビデオの製作をお願いしますと(藁
98名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 15:58
いや!
わたしはαを解き明かした、Part3を出版して欲しい。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 16:03
早いもので、後藤の旦那が立ち上げたこのスレもはや100になる。
マジレスのみ(1,2例外)で空手の技術がここまで議論されたこと
は奇跡でもある。それもたった一冊(本当は2冊だが)の本でだ。
新垣清・「沖縄武道空手の本」恐るべし!!
と書いたが、まあ後藤の旦那は、合いも代わらず変なHNを使っている
ことだけが、ここの欠点!
煽り無しでがんばろう。煽りは後藤の旦那のHNで十分!
100名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 16:04
100Get
101後藤真樹日佐夫:2001/06/09(土) 17:01
さ、稽古行って来るぞ。
102ゴータマシッタカルタ:2001/06/09(土) 17:37
書泉ブックセンターで少し立ち読みしてきました。注文済みなので買えないのがくやしい。
空手に逆突きは無いについてですが、逆突きというのは追い突きとまったく同じ原理
だが、相手との間合いが近過ぎて後足が前に出ないだけというような事が書いてありました。
>>92さんが言っているのはこれのこと?
103名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 17:49
ここのレス読んでみて思ったのが、
当時実戦で一目置かれていた本部がボクサーに勝ったの話、信憑性出てくるね〜

なるほど、腰を回さない突き(手刀という説も在るが)
で来られたら咄嗟にボクサーも反応出来なかったのではないだろうか・・・・
104名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 20:38
全空連でよく使われる逆突き逆突きのコンビネーションでは、腰を廻して突くというより、前に倒れ込みながら腕を出すという感じだと思う。
これは新垣さんのいう倒地法を使った突きと解していいのだろうか?
この技だけは他の技と違い、力感を伴わないので異質な感じがしていた。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 21:11
結果的にそうなってるだけでは在ると思うが、
確かに腰が入っていない感覚がする割りには当たると相手に与える
ダメージ大きい気がする。
しかし、それも基本をちゃんとやっていなければ本当に単なる手突きになるが・・・
106名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 21:53
当ててないのにどうして威力がわかるんだっての。休み休み癒え。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 21:56
全空連の話題が少し出ただけで、さっそくかい・・・・
余程、好きなんだな〜〜〜
108名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 21:58
やっと参加出来る隙が出来たと言うことでしょう(笑)
109名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 22:03
アノー!
フィリョがK−1の時に使った猫手パンチというのは、
言うなれば手の内が締まって瞬間的にムチのようになった
パンチだと理解すればよいのでしょうか?
彼がそれを理解して練習していたなどの話題ではなく、咄嗟
にでたパンチがそのような動きであったと・・
もし説明できる方がいらしたらお願いします。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 22:27
今までの議論から、ここのみんなも倒地法で突きを出すことに
だーれも異存はないようだな。しかし、ムチの根源となる発力の
元は一体どこにあるの。
すなわちまた議論戻るけど

倒地法+α

のαの部分がだーれも説明しきれていないぞ。
だれかわかる奴いるのか?
111名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 22:35
αは腰だな!
絶対に腰だと思う。
ただ伝統派でもフルコンでも奨励されている
デンデン太鼓のように腰を回すのではない。
ではどのように使うのか?
2冊をヒックリ返して調べてみたが、答えはねーよ。
ただ正中線にかぎがあると、オレは見ている。
オレの答えは、Part3が出るのを待つ以外にねーな。
ってことで・・
112名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 22:46
みんが腰の問題で悩んでいるようなので、
実質的な疑問を一つ
「沖縄武道空手の極意・その二」で倒地法で
前蹴りをする写真があるが、あれほど前傾して(確かに胸張って)
蹴り足をムチのようにして蹴った後で、また元の
姿勢に戻れることの出来た人はここのスレに居る?
居たら感想書いてくれ。オレは無理、前に1歩行っちゃう。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 22:47
終わらせてどうする(笑)
114名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 22:50
>112
あの蹴り方はヤバイぞ!
押さえが利かないから、下手したら太股の後肉離れおこす。
新垣さんもそう書いていたが、やってみてヤバイ!と思った。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 22:56
再び114
ただ自分の蹴りは見違えるほどスピードがついたぞ。
しかし蹴り足が床を蹴るクセがまだ抜けない。どのように
して床から足を蹴ずに抜けるのか。そこンとこをだれか
説明しくれ。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 23:02
ワシャーまだ議論に入っていけんのだが、やはり凄いね
117>115:2001/06/09(土) 23:21
それは、重心の問題じゃないのか?
試しに蹴る前に重心を落としてみ?膝かっくんの要領で、
恐らく自然に足が抜けると思うが。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 23:24
>117
重心ではナイと思われ。
膝かっくんでは身体が動く、あの本では足を床から抜く時は
微動だにしないと言っている。
119某家の食卓:2001/06/09(土) 23:35
>>110
>今までの議論から、ここのみんなも倒地法で突きを出すことに
>だーれも異存はないようだな。

異存というのではないのですが、あの本のように前傾して軸を倒しながら
突くのとは違う突き方で、かなりの威力のある突きを打つ方が首里手には
居られると記憶してますが、そういう方はどう捉えるのでしょうかね?
重心を相手にぶつけるのにほとんど前傾しないでやってのける方は
それなりの人数で沖縄にはいるように思いますが。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 23:51
修練の程度の問題じゃないですかね。
すなわちあの本を良く読んでみると、
倒地法=歩くこと=身体内で歩く=空中を歩く(?)
という段階で上達していくのだから
前傾なし(またはほとんど見えない)という
段階の人は居ると思いますよ。
ただそれを理論化できているのか?というのは
会ったことがないからわからん。新垣さん以外の
彼らの本も読んだことはない。
まあ、武術としての空手を理論化する必要はない
といわれたらどうしようもないが、
それでは議論は先にはすすまん・・
121名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 00:02
>120
激しく同意
新垣さん自身が「沖縄武道空手の極意」の最初と其の二は
本の中で初心・中級者用のナイファンチであると言ってい
ますからね(あれで初心・中級といわれるとこちらが立つ瀬
がナイのだが・・・)。
ただ某家の食卓さんが言っている前傾がほとんど見えない
方たちが、腰をデンデン太鼓のように回していたとしたら
新垣さんの理論や技術は沖縄空手とは別物だともいえる。
または彼らの方が間違っているかのどちらかだと思う。
しかし論理的に考えてみても本場沖縄に住みつづけて
いる(一流)の人間の大多数が腰を回し、新垣さんが
腰を回さないと言っているなら新垣さんの間違いだと思う。
某家の食卓さん、彼らの腰の使い方はどのようなモノ?
122名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 00:15
>某家の食卓さん、彼らの腰の使い方はどのようなモノ?

オレも知りたい!
123安全剃刀:2001/06/10(日) 00:18
 新垣氏の逆突き否定論に若干通ずるのではと思い参加させていただきます。
 私が学んだ師父は冨名腰義珍師から古伝琉球唐手を学んだことがある方でした。
 我が師父が言うには「現代空手で主流になっている前屈立ちの逆突きは本来空手に
は無かった」そうです。師父が我々に教えられた逆突きは『後屈立ちの逆突き』でし
た。この突き方が『仙骨が入る=腰が入る』のだそうです。前屈立ちの態勢からの逆
突きは『仙骨が外れる=腰が浮く』とも申され、厳に戒められたものです。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 00:27
>安全剃刀さん

師父って書いてあるけど中武の方?
非常に興味深い話しだけど、もうチョットわかりやすく説明してくれ
議論は好きだが頭は悪いというのが、わたしの特徴だから。
125某家の食卓:2001/06/10(日) 00:33
>120
つうか、記憶に間違いがなければ軸傾しちゃ良くないよという風に
言ってる方もいないではないのですよ、首里手には。
まあ、空手のようなものは、実際に技として体験して理解してる(する)
人が分かるようにだけ説明できればいいと思ってる先生方は多いかも
しれません。重要なのはその理論のように自ら技を使えることと
それを次の世代に伝えるための方法論を持つことであると思います。
だから、新垣先生が自らの理論で技を実践し、自らの弟子に伝える
ための方法論としてあの本の理論が有効に働くのなら、それはそれで
すばらしいと思います。でも困ったな、新垣先生の動きって
見たことないからこれ以上比較のコメント書きにくいなあ。
新垣先生の空手って結局沖縄のだれから受け継いだ部分が一番色濃く
出てるのでしょうか?そのへんが分かれば同系統の首里手の空手家と
対比してある程度理解できるかもしれないのですが。本を読むと
祖堅方範先生と長嶺将真先生の影響が大きいのかなあとも思いますが
どうなんでしょ?
126後藤真樹日佐夫:2001/06/10(日) 01:07
おう、みんなお疲れさん!
新垣さんだが、『沖縄武道空手の極意』の巻末のプロフィールを見てもわかる通り、沖縄での稽古は10年ほどみたいだよな。
本土の空手よりも時間のかかりそうな沖縄の空手の世界で、10年ってのはどんなもんかなって思うぞ。
別に新垣さんのがインチキとかそういう意味じゃないけどな。
あの人の理論がそのまんま沖縄空手ってのは、どうなんだろな。
ある程度、割りきってあくまで新垣さんの理論だと考えるほうがいいんじゃねえか?
127両刀使い:2001/06/10(日) 01:31
稽古でレスが遅くなりましたが、どうですか? 東京近辺の方で、日曜日でよければ当方の場所で実技検証でもしませんか?(6月中でPM3:30以後であれが可能なのですが) 只たんなるアイデアなので無視して頂いて構いません。
128某家の食卓:2001/06/10(日) 01:40
沖縄の小林流では突きの時とかに腰を振りますが、これは腰の回転で突いてるのでは
ないです。突いた時の余分な力の処理をしてるくさいんですが、私は首里手じゃ
ないので詳しくは知りません。突く時は安全剃刀さんの言ってるのに近いかな
お尻を締めて突いてるような感じがしますね、仙骨締めてる気がします。
129後藤真樹日佐夫:2001/06/10(日) 01:44
>両刀さん
おもしろい企画ですねー。
まぁ、自分は関東在住じゃないんで参加でけんのですけども。
もし実現したらレポートよろしくお願いします。
130某家の食卓:2001/06/10(日) 01:45
明日(今日か)稽古なんで、寝ます。
残念ながら、ここのとこ忙しいし、東京に出ようとすると交通費が
万単位でかかるので、両刀使いさんのご厚意には参加で出来ません
申し訳ないです。もし行われたら、報告をしていただけると嬉しいです。
131両刀使い:2001/06/10(日) 02:01
後藤真紀日左夫さんが来られないと、、、かなり困ります、ほんとです。
明日は昇級審査なので寝ます。
132後藤真樹日佐夫:2001/06/10(日) 08:01
>両刀さん
そこまで言っていただいているのに、申し訳ありません・・・。
世界ウェイト制逝ってきます!
133名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 11:05
スレをここまで読んで、
ここ最近のレスを読むとナンか「沖縄武道空手の極意」自体は凄い本だが、
批評する人間たち(自分も含めた)の力が及ばなかったというオチになって
しまいそうですね(藁
アッ!!
両刀使いさんの提案は、非常に建設的だと思います。
空手を真剣にやっているとあの本が言おうとしていること、そして新垣先生が
示した境地が、自分自身では出来なくともいかに大変なものか解ると思います。
これは伝統派、フルコン、そして沖縄古流を問わずです。
それを解明しよとした試みは、凄く興味がありました。ただ最後の方はみなさん
(自分も含めて)の空手の技量(知識)の限界が出たというところでしょか。
個人的にはやはり本式で空手をやっている両刀使いさんの、「倒地法=α」が
一番本質をついているのではと思います。
自分の結論はやはりミーハー的ですが、新垣先生にPart3を書いていただき、
かつビデオを製作して欲しいと思います。
ともかく空手の純粋は技術(理論)の本で、ここまで議論(煽り1回だけ)された
ものはないということだけでも凄いことだ。
そして各々の技量の程度、流派やスタイルに違いはあるにしても、空手家は本物を
求めているということだと思います。
来週からは出張ですので・・・
134名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 11:09
133です。
「倒地法=α」 を 「倒地法+α」 に訂正をお願いします。
135高空連出身:2001/06/10(日) 11:26
合同稽古オフ会で実験してみたいですね。7月の後はいつやるのかなあ?
136名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 11:38
やばい!!むちゃくちゃ次の合同稽古が楽しみになってきた。
その時は自分も参加させて貰おう(笑)
137名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 14:12
なんか125あたりから腰砕けになった感じ・・。
目の不自由な4,5名の人間が手探りで象を撫でて、
自分の触った感覚だけで象を評価したという逸話の
ような感じもしないではないですね。
そして最後に、象に大きさに仰天したと(藁
まあそれだけ象というものが大きいということなん
だろうけど・・
133さんの思っているように象本人(?)に語って
もらう以外に道はないのでは?!
138名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 14:26
>世界ウェイト制逝ってきます!

後藤真樹日佐夫ってフルコンやってるの?
でも沖縄武道空手の極意を読んで研究している
ってのはエライと思う。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 18:00
あの本読んでから稽古に取り入れたことってありますか?
140後藤真樹日佐夫:2001/06/10(日) 23:03
数見さんの組手を初めて見たんだが、あの下半身の使い方は、ちょっと『沖縄武道空手の〜』の仮想の足やらなんやらってのと似てると思ったぞ。
特に、前足でのローキックだ。上体を振ることもなく、まるで上半身が浮いてしまって体重がなくなったかのように、片足ながら安定した状態で蹴っている。
新垣さんがナイファンチの波返しの部分について言ってるのは、ああいうことなんじゃねえのか?
数見さんの場合は、ナイファンチ立ちのように膝と膝の離れた立ち方じゃなく、三戦立ちをうまく組手で活かしてると感じたんだがな。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 23:25
あの本を読んでから、わたしは「コブシ」を「糞握り」しないようになりましたね。
今までギュー! と握ると意味を取り違えていたみたい。同じギュー!と
でも力を入れるのではなく、力を出すことを念頭にしています。
142安全剃刀:2001/06/10(日) 23:50
>>124
 『後屈立ちの逆突き』というのは空手の型に詳しい方々には珍しいものではないで
しょう。私は打突技法に関しては日本拳法が本分ですんで空手の型に関しては素人と
いうことをお含み置きいただいた上で話を進めますが、たしか平安五段だったかに後
屈立ちの逆突きがありますよね。この突き法は文字通り後足に重心を置きドッシリと
腰を落とし、その態勢から腰を回しながら突きを繰り出すのです。決して腰が上下し
てはなりませんし、頭頂から頚椎〜脊椎〜腰椎〜仙骨のラインが力み無く、かつ直線
でなければいけません。お尻を突き出してもいけません。仙骨がキュッとタックイン
された感じです。その姿勢で腰を回すのですが、骨盤の回転も水平でなければなりま
せん。初心者にとっては、かなりキツイ身体操作です。まず腰は回りません。バラン
スが良くなると脱力が出来るようになるので、下半身の安定強化と共に腰が回るよう
になってきます。しかし、我が師父が申すには「逆突きをやり過ぎると腸が緩むので
せいぜい左右50本づつくらいで良い」とのこと。師父がお若き頃に半年間下痢が続
いたことがあるとも申されていました。
 私はこの逆突きの鍛錬を始めてから半年ほど経った頃、朝の洗面時に鏡を前にして、
ふとした気まぐれから、腰と上半身を捻り肩を思いっきり入れる日本拳法流の突きを
繰り出したのですが、、、一瞬、自分の突きが消えたかと思うほど意識を超えた速度
で飛び去ったのです。…ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、自分の右拳が
はじけ飛んだようにも感じました。あと、胃からブシュッという破裂音と共に息が噴
出したことも付け加えておきます。
 日本拳法と琉球古伝唐手との関連については次回…
143名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 00:21
さすがに実践者主体のマジスレは、書いてるやつら寝るのが早いね!(汗!!!
もう落ちてるよ、、、
144名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 00:24
んじゃー!
寝る前にもう一度上げときます。
また明日!!
145名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 01:00
>>142
おお、FBUDOに居た頃を懐かしく思いだしました。
お元気でしたか?
146後藤真樹日佐夫:2001/06/11(月) 09:13
平安もそうだが、両刀さんがハマってるって言う、二十四歩にもナイファンチのかぎ突きと同じ(?)突き方があるな。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 10:05
>142さん、>146さん。
糸東流のピンアン5段では、「七分突き」といって猫足立ちの半身を切った状態で
突いているのか突いていないのかよく分からないような逆突き(?)をしたと思います。
ぱっと見は、ナイファンチのかぎ突きに似ているようにも違うようにも見えます。
148猫だニャン:2001/06/11(月) 10:26
「発勁の出来る人をご存知ですか?」スレ常駐の猫だニャン@中武です。
ようやく問題の本の1を購入しました。2はまだ手に入りません。
本を読み、このスレの前スレ2つを読んでから(死にそ〜)、
余力があれば、参加させていただくと思います。
ゴロマキ日佐夫さん他みなさん、ヨロシクお願いいたします。
また、向こうのスレにもレスいただけると有り難いです。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 10:59
2は浦和の須原屋にあるぜよ。
150猫だニャン:2001/06/11(月) 11:01
浦和にはいけまへん(笑)。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 11:44
ちんぽだわん
152名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 12:00
本格的に本まだ読んでないからとかく言えない部分もあるけど、畑違いだけど、
仮想重心だっけ、あれってマリナーズのイチローがそんな使い方してるような
きがするけど、違うかな!
153後藤真樹日佐夫:2001/06/11(月) 12:29
>>152
激しく同意
154名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 13:56
伝統派が来て、フルコンが来て、もちろん沖縄古流が来て、今度は中武の
本格派が来たーー。それにしても煽りの少なさ
なんか2チャンとは思えない板になってしまった。
これも新垣清先生の人徳、いや実際に会ったことのある人間は余りおらんだ
ろうから、本徳というやつなんだろうな。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 14:03
>153
「不安定の中の安定」ってそう言う意味ではないかと思う。
空手だけに限らず一流の運動選手はすべて自得しているのでは・・
あの本では古流の空手はそれを理論的に技術化した方法があると
言っているのでしょう。
だから現行のドッカとした前屈立ちで、腰を回して突くという
安定の中の安定では、自分も相手も動いている状態では、相手
に当たらないし、威力もないということだと思う。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 14:32
猫だニャンという中武の人が来たから聞くけど、
中武では正中線の認識はどうなっていますか?
あの本にある正中線は壁であるという記述は目
を見開くほど新鮮な思いがしましたが、
中武ではどのように捉えていますか?
157名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 14:40
>156
正中線は壁だという説は、「沖縄武道空手の極意」Part2
に載っているやつです。
猫だニャンって人はPart1しか手に入らなかったと書いている
ので正中線についてはまだ語れないと思います。
ただ買って読んだあとに、語って欲しいですね。自分も興味がある。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 14:40
中国拳法の話は止めましょう。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 14:49
つーか
中武は猫だニャンのやっている板で、そして空手はこの板で、とすみわけ
たら良いのでは。ただここはやはり「沖縄武道空手の極意を語ろう」だから
空手のことを書きこんで欲しいね。
160名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 15:48
別に良いじゃん。そっちの方が面白いし。

所で、前に出てきた倒置法って極真(松井派)で言うとこの
借力と同じ様なモノと考えていいのかな〜〜?
161安全剃刀:2001/06/11(月) 23:28
 ちょうど一年前、月刊空手道の2000年7月号に日本拳法関係者にとって非常に興
味深い記事が掲載された。それは新垣清師範が連載している『空手三国志』中の摩
文仁賢和師と日本拳法宗家澤山宗海師に関する一文である。

以下、月刊空手道2000年7月号P106『空手三国志』より抜粋
(前略)
 後に詳しく述べる東京で松濤館を興した船越義珍とは対照的に、関西を本拠地とし
た糸東流には多くの支流派・会が生まれてくる。
 この中でも空手とはたもとを分かった、澤山勝(マサル1909〜1975・宗海)が創始者
となった「日本拳法」(当時は大日本拳法)が一番際立っている。
 日本拳法に触れてみる。
 私見ながら、当て身(打撃技)に関しては、日本拳法の技量は日本に渡って来た当時
の沖縄空手の技術体系を、非常に色濃く残している。
(中略)
 筆者を始めとして、古伝の空手を学んだ者には、日本拳法の技量には非常に親近感
がある。
 なぜなら、日本拳法の基本的な突きと蹴りの理念は、倒地法を応用した古伝の沖縄
空手そのものだからであるからだ。
(後略)引用は以上。

 いかがでしょうか?
 もしかすると、この記事に関しては既出かもしれませんが、私が某日本拳法サイト
に掲示した時はかなり反響と論議を巻き起こしました。私自身、日本拳法の突き法の
起源について持っていた持論が完璧に覆されるような論であったため、この文を目に
した時は驚愕したことを思い出します。
162安全剃刀:2001/06/12(火) 00:02
>>145
 ギ、ギクゥ!!!(汗!!!
163両刀使い:2001/06/12(火) 00:59
「倒置法+アルファ」(のつもりでした)の意味は、中国拳法で良くある(雷架?)「体重を上から下に落とす時に生じる体重増加法」と「倒置法で起こした全身運動を体中線にぶつけ急激に止める事で一部分(拳とか)に力を収束させる法」の事なのです。ナイファンチでそれというのは驚きに値します。(でも、現代の伝統派空手道でも同じ技法は両方あります。失伝をしている訳ではありません.)
>>153さんの下記について:
>だから現行のドッカとした前屈立ちで、腰を回して突くという
>安定の中の安定では、自分も相手も動いている状態では、相手
>に当たらないし、威力もないということだと思う。
話しは本題に少しづれるのですが、前述の「倒置法・・・」で初めて起こしえた発力を、前屈立ちからの体転を中心にした運動で起こすというものなので、「威力」がないという訳ではないと思います。その古法技術発展(?)が現在の伝統派技術を支えていると考えいます。
>空手だけに限らず一流の運動選手はすべて自得しているのでは・・
>あの本では古流の空手はそれを理論的に技術化した方法があると
>言っているのでしょう。
同感です。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 01:15
>>158
いいんじゃないの。
沖縄空手の4系統のうち、上地流なんて完全に中国武術だし。
そういうことで上地流ではどうなのかも訊きたいですね。
165名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 12:24
>その古法技術発展(?)が現在の伝統派技術を支えていると考えいます。

発展したのかどうかは疑問なんじゃないですか? スポーツ化しのではない
ですかね。それが良い悪いといっているわけじゃなくて・・
やはり失伝した。いや新垣清師範が「沖縄武道空手の極意」で明確にするまで
失伝していた。と思いますよ・・
166名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 12:33
安全剃刀さんは日拳の方なんですね。

そう言えば新垣先生は「沖縄武道空手の極意・其の二」で
防具空手のことを非常に評価されていましたね。
実際に突き蹴りを相手に当てる防具空手ではやはり日本本土に
渡ってきた空手の初期のころの動きでなければ勝てないからで
しょうか?
167ユニバーサルオタ:2001/06/12(火) 12:38
その弐を読んでる途中ですが(1は品切れ)、正中線にぶつけるというのは
高岡英夫が言う割体やオフセッティング、中武の十字勁や開合と同じもの
ではないでしょうか?
168名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 12:41
一は品切れなの、書泉グランデにあるぞ。
それから、頼むからT岡を出すのはよしてくれよ。
これだけマジレスのスレはめったにないのだから・・
T岡無しで行こうぜ1
169ユニバーサルオタ:2001/06/12(火) 12:51
>>168
高岡無しで行こうって言いたくなる気持ちは十分分かるんですが、
本人ができるかどうかは別にして高岡理論のまともな部分は新垣氏
と共通する部分がかなりありますよ。まぁ、用語の問題があるので
このスレではやめておきます。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 13:05
>なぜなら、日本拳法の基本的な突きと蹴りの理念は、倒地法を応用した古伝の沖縄
空手そのものだからであるからだ。

良く考えてみると日本拳法の蹴り(前蹴りね!)は、完全な倒地法でしょう?!
ただ蹴り足は、地面を蹴って相手に向かって行くけど。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 13:08
高岡氏の言う割体は当初、中国武術でも極一部の達人のみが辿り着いた境地というような事をヌカシテおったが、
ネットが普及してハッタリも利かなくなると、いきなり基本的技術に格下げ。
実際には初級者の段階で習う十字勁の前後のみの用法に過ぎない。(仕入先が見え見え)
一事が万事そんな調子なんで、無視して良い。
172ユニバーサルオタ:2001/06/12(火) 13:12
>>171
極一部の達人のみの高等技術→基本的技術に格下げってのはよくやってますね。
新しく発表した技術→30年前からやっていたってのもある。
もうやめます。
173両刀使い:2001/06/12(火) 13:17
165さん
倒置法自体は、日本武道ではかなり一般的な技法(現代でも剣道・柔術にありますね)であって、空手道でも「和道系」が柔術の色濃い影響から行っています。新垣氏も以前書かれていたと記憶していますが「日本武道と交わる事によって自己の体術に意味付けが可能になった」と。確かに稽古において意味付けが取れていないという事では、道場ごと流派ごとでは失伝という事と同じかもしれませんね。

>発展したのかどうかは疑問なんじゃないですか? スポーツ化しのではない
 いえいえ、あくまで純粋に技法だけを取り上げただけです。それとスポーツ化は別問題です。逆突きは、あくまで、古伝を基に発展を本土の空手家が創意工夫を繰り返し、その場で最小限の動作で最大の力を捻り出す技術です。これを技術的発展だと思っています。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 13:25
>でも、現代の伝統派空手道でも同じ技法は両方あります。
>失伝をしている訳ではありません.
尊敬する両刀使いさんのレスだすが、確かに探そうとすれば現代
の伝統派空手と呼ばれる日本本土の空手の技量にあると思います。
しかしそんなものは探そうとすればどこにでも(イチローにも)
あるのです。
問題は日本本土の空手の基本理論として、理解していたか?
と問われると否という以外にないと思います。
現在の伝統派の理論や形は、完全に居ついていると思います。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 13:32
中山師範の本と、新垣師範の本を比べれば簡単に違いがわかる!
それだけ!!
176両刀使い:2001/06/12(火) 17:33
>>174さん  その通りですね、確かに。 但し、私自身は居着いている事自体は悪い事だけではないと思っています。(居着く事によって始めて可能になった「技の精査」、且つ、日本武道的な形式美を持つ事になった訳ですから。あれ、やっぱり言い訳がましいですかね(笑))。注)ありがたいお言葉ですが、私は他の方から冗談でも尊敬を受ける程の空手家ではありません。
後藤さん、自分のスレでもないのに長々すいませんでした、消えます。
177後藤真樹日佐夫:2001/06/12(火) 17:49
>両刀さん
なにをおっしゃいます!
自分、両刀さんは尊敬してますんで、これからもヨロシクお願いします!
178名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 22:31
優良スレなので上げます
179名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 00:30
ネタ切れか???
180某家の食卓:2001/06/13(水) 02:29
うーむ、倒地法ってのは結構ありがちな発力法だってのは共通の認識なんですけど、
技として使う時の自分の体の中での力の伝え方とか、相手の状態の変化に伴う発生させた
力の処理の仕方(受けられた時、流された時、強くあたった時、etc.)の部分が
結局、空手の技として使う時のミソのような気がするのでそのへんを掘り下げられると
面白い気がします。
・・・となんとなく上げておいて、仕事で疲れたので寝るデス。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 13:09
倒地法に必要なのはやはり強力な抗重力筋でしょう。
182ユニバーサルオタ:2001/06/13(水) 13:17
>>181
新垣氏は使用する筋肉の説明がメチャクチャだと思う。彼が大腿四頭筋
と言うときはハムス、ハムスと言うときは大腿直筋+腸腰筋を使っていると思う。
ナイファンチ立ちで「胸を張り、尻を少し出せ」なんてのはまさにハムスで立つ
ための姿勢だし(真似してみたら股の前面はふにゃふにゃ)。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 13:41
>182
アーッ!
それは、オレも同感だ!!
(真似してみたら股の前面はふにゃふにゃ)=特にこれは素人や初心者が感じる
ことだよ。オレも最初はまったくあんたと同じ感覚だった。

ただ、あとしばらく練習すると、その立ち方は居着いているからだと
解ってくるよ。あとしばらく、六ヶ月ぐらい我慢してやってみな・・
オレは「沖縄武道空手の極意」が出てすぐやって、ようやくナイファンチ
の立ち方の意味がわかってきたつもり(あくまでつもり)だから。
あんたも頑張って、居着かない立ち方でナイファンチをできるようになってや!
184名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 13:49
ユニバーサルオタクさん
どのくらいの期間、ナイファンチやったの?
185ユニバーサルオタ:2001/06/13(水) 14:01
>>183
今は大腿四頭筋固まっているんですか?水平距離で膝と上体が近づく程
大腿四頭筋は弛みませんか?胸を張って、尻を突き出せば上体が前に出て
膝に近づくと思うのですが。

>>184
形を知っていて時々やるぐらいです。知ってからは3年位かな?
習った訳ではないので素人と変わらんでしょう。ただ私は歩行の
研究だけはず〜っと続けています。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 14:04
>ハムス、ハムス
既レスだと思うが、T岡理論を信じている人間やその用語を使う
人間は、他のスレに書きこんでくれないか。そのためのスレもある
のだから。
ここは実践者のスレでマジレスのみということが、暗黙の了解だから・・
よろしくたのむ!
187名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 14:10
183だが>186さん
ハムスがT岡用語かどうか知らん、
しかし>185はぜんぜん間違った立ち方と言うか
初心者が一番陥りやすい立ち方になっちゃってるよ。
近くに空手道場があれば、少し教わったらよい。
ナイファンチじゃなくても鉄騎とよばれる形をやって
いる流派でも、ちゃんとやっているとこで習えば解って
くるよ。
188ユニバーサルオタ:2001/06/13(水) 14:13
>>186
いくらなんでもハムスは高岡用語とは言えんでしょう。
実践者のマジレスってのも気持ちは理解できるんだけど、例えば、
>>181 の発言なんて何も語ってないのと同じだし(181さんゴメンネ)、
高岡信者を排除してもスレが新垣信者スレになってしまっては無意味で
しょう。単に高岡信者排除じゃなくて具体的に言葉で問題点を指適してくれませんか?
189ユニバーサルオタ:2001/06/13(水) 14:15
>>187
背中を反った姿勢をイメージしてませんか?背中がそっくり返って
いる訳ではないですよ。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 14:17
>ユニバーサルオタクさん

>近くに空手道場があれば、少し教わったらよい。
>ナイファンチじゃなくても鉄騎とよばれる形をやって
>いる流派でも、ちゃんとやっているとこで習えば解って
>くるよ。

つーことで、六ヶ月後当たりに感想を書きこまれた方がよろしいのではないでしょうか?
191ユニバーサルオタ:2001/06/13(水) 14:19
>>190
は〜い。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 15:03
ナイハンチの片足ひょいと上げるの、「波返し」っての?
オイラなんぞ先生に「そこ、足あげて!」だったな。

で、ワンカンにもこの片足ひょいと上げるの、あるんだよな。でもワンカンやっているところ、あまりないよね。ナイハンチとともに非常に良い型だと思うが。
193>192:2001/06/13(水) 15:07
和道? ワンカンって他の名前でなんでした?
194名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 15:12
オレ、書きこんだレスの返事をズーッと待ってんだけど、あの
「沖縄武道空手の極意」Part2であれだけ地面に倒地法し
た蹴りをやった後で、元に戻れた人、コツを教えてくれ。頼む!
195名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 15:28
>194
激しく同意!!
俺も出来ない(藁
196名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 15:43
沖縄人って気持ち悪い。
毛深くて腋臭のやつが多い。
日本人じゃないし。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 15:53
>193
ワンカンはワンカンじゃないの? 泊手だよ。
「王冠」と称しているところもあるようだが、同じ型かどうかは知らない。

ちなみにローハイも泊手ね。
昔先生がローハイやる時、前傾し両手を前に出していた意味が「沖縄武道空手の極意」を読んでようやく納得したよ。
倒地法ね、あれは。
198西村博之:2001/06/13(水) 19:19
良スレは自動的にageます。ガンガン逝ってください。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 20:36
>193,>197
松風(糸東流)。なんで名前が違うのかは知らない。
200高空連出身:2001/06/13(水) 20:43
ワンカンって松風のことだったんですか?でも糸東流にも剛柔流にも松濤館
にも松風ってあるんですよねえ。そのわりに知名度はいまいちだよなあ。僕は
個人的には好きなんですけど。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 21:05
え?剛柔や松濤館にも松風ってあったの?知らなかった。
202後藤真樹日佐夫:2001/06/13(水) 23:17
>>147
多分、あの人なら「もどる必要はない」とか言いそうなことないか?
203名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 00:07
新垣先生には入門者用のもっと砕いて簡単に(ご本人にとっては今の本でも
もう十分過ぎるほど簡単なんだろうけど)説明した写真・絵の多量に入って
本を書いて欲しい。われわれは古流に関して、絵本が一番理解できる段階
なんだから・・
204age:2001/06/14(木) 11:35
波返しは金的蹴りの受けだと講釈するひとがいます
205波返しの解釈いろいろ・・・:2001/06/14(木) 13:20
>>204
そういう解釈もあるが、前蹴りを払い受けて敵の金的を蹴り返す技との解釈もある。
オレはそう習ったのだが、今月出たフルコン特別編集号の少林寺拳法特集にその技
がでていたので驚いた。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 23:36
ムエタイの試合などでは、首相撲の苦手な選手は膝蹴りを避けるために波返しと同じ
脚の上げ方してブロックしてるね。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:02
最近良く下がるようになって、そろそろこの板も消えるかもしれませんね?!
みなさん(オレも含めて)マジレスで良く議論したけど、本自体の大きさに
圧倒されたということでしょう。古流の深さ、大きさを知っただけでもオレの
ような人間には空手を修行する励みになったけど・・
新垣先生のPart3とビデオを期待して、そろそろこの板を終焉させたらどう
でしょうか? 後藤の旦那の意見を聞きたいです。
208後藤真樹日佐夫:2001/06/15(金) 12:10
>>207
そうだな、俺は別にあの本がそんなにすげえこと言ってるとは思わないんだが、そろそろ落ち着いてきたからわざわざあげることもないな。
とりあえず、一旦新垣さんから離れて「ナイファンチ」を語るスレはどうだ?
209名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:12
あまりレスつかないと思う。レスする人あまりいないじゃないのかな。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:19
>208
無理!!
このスレ読んで書きこみしたけど、オレ自身あの本を読んで自分の限界
というか今の空手の限界を痛切に感じている。
あの本を読んでこれだけの批評しか出来ない今の空手界で、ナイファンチ
など語れる人間はまずいない。
このスレの初期の方に書いていたレスに「2チャンに、『沖縄武道空手の極意』
を語れる人間など居ないと言った言葉の意味が痛切に解った(最初は煽りだと
思ったが)。
「沖縄武道空手の極意」を読めば読むほど、そして語れば語るほど、中武の理論家
や両刀使いさんなどがギブアップしてしまったのが理解できる。
後藤真樹日佐夫さんも、旦那というよりもアンちゃんだとわかったいま(まあアンちゃん
だから強気の発言もするんだろうし、それはそれで素晴らしいと思う)。ナイファンチ
を語るなどにレスが入るはずがない。オレは一から出なおす。
このまま沈めてしまう方が潔い!!
211名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:26
新垣清先生の「沖縄武道空手の極意」Part3、ビデオ、そして
セミナーを激しく希望!!
212名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:27
>209
賛成です。ナイファンチのスレだと、ここには(日本空手界と言っても良い)
解っている人間なんて本当は居ないだということだけが、解るだけ。
213名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:31
それは沖縄も同じです。昔の動きができる人は皆無です。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:33
象の大きさに気付いただけ、良いんじゃない?!
あとは象が何を次に語り、われわれに見せるのかを
待つということで・・
215名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:36
では、沖縄空手界が生んだ「21世紀の武士・新垣」に敬意を表しつつ、
このスレを沈めてということでよろしいですか?
後藤さんも?!
みんな練習(修行)しような?!
216後藤真樹日佐夫:2001/06/15(金) 12:38
了解!では、キミィ!スレに合流するぞ、おら。
217後藤真樹日佐夫:2001/06/15(金) 12:40
まぁ、でも何か発見したことなどあったら、書いてくれたまえ、キミィ!
218名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:42
こんな格好良くスレを閉じるというのは、2ちゃんでは反則ではないのか?
と言いつつ、みなさんありがとう、閉じるのに賛成です。また他の板で
会いましょう。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 12:43
沖縄からも、さようならです。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 14:46
奥田裕子
221名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 15:14
ほとんど初めてといってもいいくらい、マジRES続いたのにな、惜しい!!
222名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 15:18
オレはこのスレ読んで初めて「沖縄武道空手の極意」を手に取ったけど、こういうマジ目なぎ論があってもいいと思うぞ。

先生の前屈立ちがどうしてスタンス小さかったのか、この本によってようやく理解できたんだからな。昔の人は教えてくんないんだよな。盗んで体得するしかなかったのだよな。そういう意味じゃあ本にあるとおり、「個人主義」だってことがよく認識出来た。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 23:16
新垣清先生の小説「キラー・フィスト」もなかなか参考になると思われ、
と最後っ屁にあげておこう。ガイシュツだったらスマソ。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 23:21
中武の人の意見をもっと聞きたいんですけど・・・
225知念親雲上:2001/06/16(土) 05:26
226名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 09:02
中国拳法と源流が全く同じなんでしょう・
だったら中拳をばかにするなやい。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 10:57
なんだ、かんだ言って、みんなマジレスを書きこんで、全然このレス
沈まない。こんなマジレスを書きこんで、沈めようとしても沈まない板
2ちゃんで初めて!!
228名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 11:04
>226
中武をバカにはしていません。
詳しくは「沖縄武道空手の極意」を実際に読んでください。
東洋身体文化ということで、新垣さんは中国武術に非常な
尊敬を寄せています(空手三国志でも)。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 12:32
新垣さんは小説も書いてましたよね。
「沖縄武道空手の極意」も、読み物として面白くするために誇張して書いているようなところが
見受けられませんか?
音速を超える突きとか。若い頃は、5mの距離を縮地法でまたぐことが出来たとか。
若い頃って御自身が西洋流身体操作で動いていたのでは?
倒れこむような中段突きも、体格で勝る者には当たり負けしそうな感じがします。(はたき込み、引き崩しに、も弱そうに見えます)
「自分の修行をやり直した。」とあるが武術的身体操作の重要さに気がついてから、本物に付いて学ばれたのだろうか?
一会派を創始した後では、立場上難しいですよね。
口伝や資料は、とても参考になりますが、新垣さんが、それを再現できているか疑問です。
かなり意地悪な見方をしましたが、他の実力者の見解も聞いてみたいです。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 12:41
>中国拳法と源流が全く同じなんでしょう・

源流は同じでも、沖縄空手には非常に多くの
日本武術(主に剣術)の影響があるということです。
それが沖縄空手の独自性であるもと・・・
正中線の認識の鋭さは、非常に素晴らしいと思います。
日本剣術を修行なさっている方たちも同意すると思います。
自分としては、中武の方の意見を聞きたいです。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 12:52
まあPart2に書いていることは、日本剣術の影響が
無ければあり得ないことですからね。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 12:57
ビデオ出ないっスかねー。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 12:59
日本でのセミナーも希望!!
アメリカ行くには遠すぎる(藁
234名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 13:15
技術論に戻るが、沖縄古流空手で足首を九十度という意味が良くわかった。
昔の本で蹴っている人たちが、なぜあんな蹴り方をするかがちゃんと分かった
よ。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 13:20
>234さん
ところで足で地面を蹴らずに蹴り足を上げるって出来る?
わたひまったく出来ません(藁
出来るんだったら、やり方教えてください。マジです。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 14:24
新垣さんに直接このスレに参加してもらえば?
連絡先、月刊空手道にかいてあるでしょ。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 17:49
ああ、それは良い考えだね。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 22:29
技術論に戻ってくれー
239名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 22:33
HP無いのか?
240前下痢大好き:2001/06/16(土) 23:07
234ではないのですが、
>235さん。
・腹筋を使って膝から腿を引き上げる感覚
・足首から下が地面に埋まっていると仮定して、
 そこから足をスポッと抜く感覚
を同時に持って、蹴り足のかいこみを練習すれば、
「地面を蹴らずに蹴り足を上げる」に近づいて、
蹴りが少し早くなりますよ。
241某家の食卓:2001/06/16(土) 23:45
困ったな、ちゃんと読まなきゃあかんとおもって(すいません、いままで
知り合のとこで読んだくらいで買ってませんでした)「沖縄武道空手の極意」
買いに行って中身読んだんだけど、いきなりモチベーション低下。
原因は新垣先生の三戦。首里手の人だってのは理解するけど、那覇手は
こうだといって三戦や突きの写真見せたのは良いけどいくらなんでもあんな
のはないよなあ、という感じででした。あれなら写真までのっけて
解説するのはやめてほしかった。しかし、なんであんな勘違いしたんだろ。
誰かから聞いたのかな?少なくともおいらの知ってる沖縄の那覇手とは
明らかに違った。まあ、おいらが完全に間違ってるといわれたらそれまでだが。
首里手の部分は正しいのかもしれんが、こうなると議論する気力が・・・。
しばし、撤退。
242高空連出身:2001/06/16(土) 23:58
>241
>三戦や突きの写真見せたのは良いけどいくらなんでもあんな
のはないよなあ、という感じででした。

具体的にどういけないのか教えて欲しいです。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:12
オレも知りたい?
でもオレにとっては、某家の食卓さんは、両刀使いさんが一緒に実施
で検証しようと言われたときにズーッ! と引いちまった人だという
印象がある。
そのために???
両刀使いさんと実施に検証してその結果を書きこんで欲しい。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:16
そうだな!
別に両刀使いさんの所に個人で行かなくても、
オフ会というのがあるのだし、そこで実験するば良い。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:21
別に某家の食卓さんに言ってるわけじゃないけど、
ここに書きこんでいる人って案外本をまともに買っ読んでないんと
違うか。まあ2ちゃんだからそれでも良いけど・・
本をちゃんと読んで真面目に議論している人間からみると??
246名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:25
>おいらが完全に間違ってるといわれたらそれまでだが

これだと凄いことと違うか?
ワシら(首里手系統の)伝統派は今そんな感じでおるんよ。
別に古流に劣等感を感じているわけではないがね。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:28
>別に両刀使いさんの所に個人で行かなくても、
>オフ会というのがあるのだし、そこで実験するば良い。

激しく同意!!
オフ会なら自分も都合をつけて行けるかもしれん。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:36
横レスになるかもしれんが、
Part2では新垣先生自身が「那覇手の専門化の意見を
拝聴したい」と書いておるぞ。
那覇手も現在やられておる方法と古流の違いを明確に出来る
人間が出てくると面白いことになると思う。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:42
お前らウザイ
250名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:42
那覇手というと、
沖縄剛柔流系か
あるいは三戦を重視する上地流か
251名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:45
上地流と剛柔流の理論と技術の違いを解明する本などが出ることでも、
一つのターニング・ポイントとなると思われ・・
ただ、それが出来る人間がいるか?
252名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 00:52
那覇手と上地流は完全に中国拳法だからねえ。
253某家の食卓:2001/06/17(日) 00:55
突きで手首が曲がってるでしょ、あれはやるとすげー怒られた記憶が
あります。おいらの習ったのは少なくとも違う。あと突きの終わりに
肘が曲がってる理由の部分も違う。あれは突き切ったとこで
曲がってるんじゃないはず。突き切った後に肘が少し戻るのが普通。
なぜ戻るかというと、それは「那覇手として正しい体の使い方をしてるから
突いた結果そうなる」のであって曲げてついてるのではないはず。
わりとわかりやすい部分はそんなとこが違うとこでしょうか。
おいらが見た事ある範囲ですけどね。
254某家の食卓:2001/06/17(日) 01:26
>>243
あはは、そうね、ひいたひいた。お金も暇もないもんね。
東京来たらと言われても困っちゃいます、はい、逃げました。
実証といわれても那覇手とあの本の比較なら同じ金かけるなら沖縄の空手の
ビデオでも見れば違いは結構分かるんじゃないかな。
見た事ある人ならわりと分かる話だと思うんだが。

>>246
別に気にしなきゃいいと思います。
私は、あの本の那覇手が那覇手とちょいとちゃうんじゃないかと言ったまでです。
あの技が使えないと言ったわけではないです。別物として理論が生きれば
それでいいと思います。だから本土の伝統派が独自で使える技の体系を
保持しているのならそれをそれで誇っていいと思うんです。
違うかもしれないけど、これはこれでいいというスタンスはありでしょ当然。
問題は首里手としてのオリジナルがなんだったのか?
と問われた首里手の側でしょ。新垣先生、沖縄にでも行っていろんな先生と
対談すれば企画としては面白いと思うんだけどな。あの本持って行って
どうですかって。
255金のヤギ:2001/06/26(火) 07:27
>253 某家の食卓さん
うち(中国拳法:形意拳)では、 突きの終わりに肘が曲がったままです。
突ききった後で戻すのではありません。
理由は、伸ばした状態だときっちり力(勁)が伝わらない弱い形だから、
と教わりました。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 18:14
age
257名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 18:49
258名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 22:12
呼吸で肘が伸びると聞いたことがある!
259某家の食卓:2001/06/27(水) 00:13
>255 金のヤギさん
なるほど、形意拳は伸ばしきらないのですね。もともと南派の白鶴拳の流れと言われる
那覇手との違いが面白いですね。当然伸ばしきらない突きもありますが、三戦で行う
基本の突きは伸ばすように指導されます。特に力が伝えにくいという感じはしませんし
説得力のある突きの威力を見せてもらった経験上、有効な突き方の一つであると
考えています。しかし、中国はさすがに数多くの門派があるだけにいろんな意見が聞けて
興味深いもんですね。
260金のヤギ:2001/06/27(水) 01:58
>259 某家の食卓さん、今晩は。
丁寧なレスありがとうございます。
僕は空手のことはよく知らないので、勉強させてもらってます。
残念ながら、教えてもらっているはずの理を語れるほどの力量も経験もないため、
せいぜい自分の体験したことしか語れませんが。
習うときにですね、肘を伸ばした状態で、先生に相手との接触面を手で押されたり
身体でぶつかられたりしました。
その時、肘を曲げていたほうがより安定して自分がぐらつかないだろう、
と教授されました。また、相手への力(勁)の伝導がうまくいかないとも。
このあたりはどちらが正しいという話ではなく、
力の出し方や、何を重視するかの考え方の差だと思います。
この本の話もでている、中国武術のまっとうなスレをのせときますので、
興味があったらご覧下さい。本物の理論派がいます。
(本当、数少ないんです、中国武術のまっとうな所って。肩身せまいわ)
「発勁の出来る人をご存知ですか?」
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=budou&key=989778870&ls=50
261名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/02(月) 23:03
私は拳法やってますが、突ききったときに肘が伸びるのは
空で突いたときであって、ものを突くときにはやはり少し曲がった状態なのではないでしょうか?
仮想重心という言葉がありましたが、要は突いた瞬間に相手にもたれかかって
バランスをとるわけですから、肘伸びたまま当たるのはあり得ないと思います。
262某家の食卓:2001/07/03(火) 00:47
当たったとこで伸び切ってたら、そりゃ食い込みもへったくれもないですから
当たった瞬間は少し曲がってるでしょうね。そこからの処理の違いというのが
あるのじゃないかと思うんですがどうですかね?
私もすべて知ってるわけではないですからいろんな意見は聞いてみたいのです。
それから、私の習っている範囲では基本的に相手に持たれかかる突きというのは
なかったですね。もたれかかると粘りのある形で流されたときに厳しい感じに
なる気がしますがどうなんでしょうね。
263金のヤギ:2001/07/09(月) 03:49
>262 某家の食卓さん
ちょっと理論倒れの話ですいません。
私ができてるかどうかは別として聞いてください。
太極拳では、
>もたれかかると粘りのある形で流されたとき
まさにこの練習をしてます。
よって、261さんの仮想重心というのは当然わかる話なんですが、
打ち方も流しを想定した打ち方になってると思います。
「思います」というのは、できているか、ちゃんと威力もでてるか、
に全然自信がないからです。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 12:23
age
265名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 14:11
この板は、2ちゃんでは珍しい超優良スレですねん。
話題の「沖縄武道空手の極意」のPart1、2を
取り上げてたんやけど、新垣先生の理論と技術に
書き込んだ人間たちがどうしても手が届かず、、もう
こうなったらPart3とビデオ(セミナーも?)を待ち
臨む以外に道は無いから沈めるということになっとるんです。
だからSage!
266age:2001/07/26(木) 20:31
age
267名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/01(水) 02:41
age
268名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/03(金) 11:49
age
269名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/07(火) 12:13
age
270名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/11(土) 12:45
age
271名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/18(土) 12:20
age
272名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/20(月) 08:52
沖縄武道空手の極意を読みました。中国武術を少し学ぶものです。
あの本の中で中国武術が両手を大きく前後に広げる技法は強大な打撃のバランスを取るためと書いてありましたが、私は納得行きません。
太極拳の技法と小林拳の技法では打撃原理がかなり違うようなので一概にはくくれないと思います。
少なくとも拳を前後に開く形は高速連打の為のもので、一打必倒を求めてはいないのではないでしょうか。
太極拳のタンベンに関しては専門外の為によくわかりませんが。
あえて言うなら小林拳では高速連打の為のバランスを取るために必要な形となるとおもいます。
勿論古流空手のなかに前後に拳を開く動作で一打に強大な打撃を行う技法が存在するためにそのような解釈をされたのだとおもいますが、一般に小林拳系と言われる武術ではそうではありません。少なくとも私の学んだ武術ではそうです。
273名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/29 14:18 ID:IpPQSWDc
主として太極拳を想定していると思われ
274名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/29 15:27 ID:24EWStnA
こばやし拳なんて書くようでは、実践者とは思えんな。
275名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/29 20:53 ID:ARmi1U6k

著者はただの詐欺師だよ。
276本部
うどぅんでぃやれ