【クレイモア】両手剣の戦い方について【ツヴァイハンダー】

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1名無しさん@一本勝ち
コンピュータゲームやアニメでお馴染みの西洋の両手剣。
しかし、その戦闘技法は意外なほど知られていないのではないでしょうか。
両手剣を喧嘩道具として使った場合、意外性もあって非常な威力を発揮するかもしれない。
両手で振りまわされる剣の威力に、多くの人は驚くはずです。
その破壊力は決して日本刀に劣るとも限らない。
さらに豪快な戦い方だけではなく、裏刃を使った巧妙な技術もあるとのことです。

このスレでは現代の日本に西洋両手剣を復活させ、有効な戦い方を模索していきましょう。
2カキウチ最強:2008/04/11(金) 19:59:32 ID:Qg2DAHtDO
カキウチ最強


カキウチ最強


カキウチ最強
3初 ◆tMIRGBEae6 :2008/04/11(金) 20:42:42 ID:8QOIITuGO
>>1
アバロンやスポーラン氏らの活動と同調していたり、氏ご自身も西洋剣術にそうとうの知識や経験があるのですか?
4マジレス:2008/04/11(金) 20:59:32 ID:6N7NzBwiO
両手剣の剣術はほぼ失伝したとされる

しかし、戦国時代に前後して西洋やロシアから
両手剣の技術が流入しいくつかの日本剣術の元になったという説がある



つまり、日本剣術が最も君が求めるものに近い
5名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 21:01:25 ID:GZZpFQL/O
両手に包丁持った学生と変わらんよな
6名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 21:05:05 ID:VpgIWb5K0
ゆとりが沸いたと聞いてやってまいりました
7名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 21:14:58 ID:POChcIWA0
>>3
ありません。
ただyoutubeにアップされていた西洋剣の試し切りの動画を見て、その威力に驚いたのです。
またドイツ剣術には日本剣術に劣らない精妙さがあるという話を聞きました。
8名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 22:00:53 ID:K2cCt5yh0
それ剣を作る技術の話じゃねーか?
9目ん玉特捜隊:2008/04/11(金) 22:05:47 ID:1ji9ftxN0
マルタ騎士団やらドイツやらで残ってます。
日本ならアヴァロンがあります。spporanさんの降臨を待つといいですよ。
10名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 22:08:27 ID:AS5plbAM0
そのよーつべ動画貼っといてくれないかな
11目ん玉特捜隊:2008/04/11(金) 22:08:37 ID:1ji9ftxN0
spporanさん○
sporranさん×

   ・・・orz
12目ん玉特捜隊:2008/04/11(金) 22:10:26 ID:1ji9ftxN0
spporanさん×
sporranさん○


    ・・・・吊ってきます・・・。
13名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 22:15:51 ID:POChcIWA0
>>10
それが、いま探しても見当たらないのです。困った。
14名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 22:24:10 ID:CyCbD6C3O
>>4
>日本剣術の元になったという説がある

初めて聞いたがソースキボン
15名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 22:26:50 ID:f9+mqAEfO
花の慶次に出てくるような
戦国時代に使われてた太刀はどうなの?
今は木製の鍛錬棒で鍛えてるけど、
あれをブン回せるようになりたい。
16名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 22:27:31 ID:POChcIWA0
>しかし、戦国時代に前後して西洋やロシアから
>両手剣の技術が流入しいくつかの日本剣術の元になったという説がある

その説を、じつは僕も聞いたことがあります。
真偽はともかく、とても興味深い説だと思います。
17名無しさん@一本勝ち:2008/04/11(金) 22:33:06 ID:rBUG8SFw0
朝鮮人が新たに考えた説に100won
18sporran:2008/04/12(土) 00:26:56 ID:L0bZl8Ju0
ロシアはねーだろ、ロシアは。ウラル山脈から向うはスラブじゃないし。コサックやヤク−ツクは両手剣なんて使わないし。

ポルトガル人が種子島に漂着したのは1543年。その少し前の1532年にインカ帝国がイスパニアに滅ぼされますが、このときはモリオンとハーフアーマー。
フル・アーマー全盛期のばら戦争終結が1485年。騎士が農民兵に敗北したナンシーの戦いが1477年。ツーハンドソードの時代は終焉したあとですね。
記録ではツーハンドソードが二振り秀吉だか信長だかに献上されたようですが。

19sporran:2008/04/12(土) 00:31:39 ID:L0bZl8Ju0
ロングソードテクニック。ARMAかな。動きは非常に早い。
http://www.youtube.com/watch?v=tsGU5KI1qJA&feature=related

マスクなし、鉄剣のリアルバトル。
http://www.youtube.com/watch?v=BNja00FNyeg&feature=related

基本
http://www.youtube.com/watch?v=Y3DhjFUOG6Y

すでにご存知、にこにこにもあがってる雰囲気の良いもの1
http://www.youtube.com/watch?v=Kj4Ng6DBfrg&feature=related

すでにご存知、にこにこにもあがってる雰囲気の良いもの2 カウンター、カウンターカウンター そのまたカウンター・・
http://www.youtube.com/watch?v=HC5FIyfI8TA&feature=related

20sporran:2008/04/12(土) 00:34:22 ID:L0bZl8Ju0
対ロングソードのブロードソードテクニック。おそらくスコットランドなどではこのようなものがあったはず。
http://www.youtube.com/watch?v=aAFuKPyfa1E&feature=related

バックラーのテクニック
http://www.youtube.com/watch?v=HC5FIyfI8TA&feature=related

西洋で最も古い剣術写本I-33のバックラーテクニック
http://www.youtube.com/watch?v=y5DUUIZLLy0&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=6nYcNRBabss&feature=related

バックラーのコンバット
http://www.youtube.com/watch?v=8Y1tjlWIQaw&feature=related

バイキングのラウンドシールドテクニック
http://www.youtube.com/watch?v=XWSTx0tZHCU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=KXPujfwQJUg&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=zGNBc7ewusQ&feature=related

ロングソード カットのときのフットワークに注目
http://www.youtube.com/watch?v=xuamEWuzyqY&feature=related

トライアングルフッタワーク。必ず相手の側面に回り込む
剣道系のフットワークとはまったく異なることに注目
http://www.youtube.com/watch?v=Jse6aKkehC8


ロングソード。投げが中心。参考
http://www.youtube.com/watch?v=9G_d98ewZmM&mode=related&search=

21名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 00:34:24 ID:Ge5n85T80
この長さだと振り切れないな
22sporran:2008/04/12(土) 00:51:45 ID:L0bZl8Ju0
クレイモアはなまくらな西洋剣のなかでも軽くて切れ味重視だということです。
ツバイハンダーになると剣ではなく ポールアームに近い感覚とか。
両方とも扱ったことがないんで、わがんねけっど。
23目ん玉特捜隊 :2008/04/12(土) 01:01:41 ID:VtYZAfdE0
そう言えば、鼠海のタワーオブテラーに色んな西洋武器が飾ってあるんですが
その中にツバイハンダーみたいなのがあったんですが、本物なのだろうか?
24名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 01:10:00 ID:7xNSrMA50
ハァー、盾ってこういうふうに使うんだな
25sporran:2008/04/12(土) 07:23:53 ID:L0bZl8Ju0
26sporran:2008/04/12(土) 07:31:07 ID:L0bZl8Ju0
足だけを使った中世の武術 創作性が高い。私的には史実的に正しいものではないと考える
http://www.youtube.com/watch?v=uQam7b_czCU&feature=related
27名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 09:13:19 ID:kN73QnGr0
>>20
両手剣スレだけど、この中の盾のテクニックがとても興味深いです。
28名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 09:31:06 ID:L2YAeBct0
バックラーって使い熟すの難しそう。
29某研究者:2008/04/12(土) 12:03:47 ID:2u3h8p650
16世紀の戦いなら
両手剣を持ち鎧を装備して居る
ランツクネヒトのドッペルソルドネルでも膝から下は無防備な事が多いし
スイス傭兵がハルバード等で
此処を狙うと言う事は有ったのかどうかだが
(スイス傭兵も同様の両手剣を持つ兵は
 居なかったのかどうかだが)
30某研究者:2008/04/12(土) 12:10:51 ID:2u3h8p650
http://www.myarmoury.com/albums/displayimage.php?album=77&pos=21
ドッペルソルドネルの鎧も
この辺りが限界かも知れぬし
更に軽い装甲の兵も
現実には多かったと言う事かも知れぬが


スイスのハルバード兵やパイク兵は兎も角
下馬した重騎兵にはドッペルソルドネルも
勝てたのかどうかだが
16世紀の重騎兵の場合は片手剣或いはバスタードソードを持つ例が
多いかも知れぬが
此れでツヴァイハンダーに勝てたのかどうかだが
下馬時にはハルバード等を使用した可能性も
有るのかどうかだが
31某研究者:2008/04/12(土) 12:15:13 ID:2u3h8p650
スイス傭兵にはドッペルソルドネルの様な
重装甲の歩兵は居たのかだろうし
軽装のハルバード兵やパイク兵でドッペルソルドネルに
何処迄対抗出来たのかだが
仏重騎兵でのドッペルソルドネルへの攻撃と言うのは
多かったのかどうかだが
32某研究者:2008/04/12(土) 12:27:57 ID:2u3h8p650
バスタードソードなら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%88%80%E5%89%A3%E9%A1%9E%E5%9E%8B
オークショットの刀剣類型等を見る限り
13世紀には
既に有ったと言う事かも知れぬが


>17番
>1360年頃から1420年頃の剣で、長く、先細の刀身を持ち、十字鍔の断面は六角形で、握りは両手で持つようになっている。
>重く、2kg以上もあり、鎧を貫くために使われた。

此れは両手専用剣なのか
どうかだが


機動性が低く逃げ場の無い様な
パイクの密集隊形に切り込むなら
ツヴァイハンダーも有効な装備だったと言う事は無いのかだが
ハルバード兵や重騎兵に迎撃されていたと言う事は
無いのかだが
33某研究者:2008/04/12(土) 12:30:39 ID:2u3h8p650
西欧のバスタードソードや両手剣の場合は
日本の剣術と異なり最初から
バックラーを含む盾への対抗を
想定しているかも知れぬし
盾を持つ者にも厄介と言う事かも知れぬが
盾を持つ側も両手剣への対応は
一応考えて居ると言う事だろうが
SCA等の対戦動画を見る限り
何処迄対応出来たのかだが
34名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 15:15:17 ID:VznsWrV80
剣道の方が、まだ西洋剣に近いと思う。
刃筋を立てて、叩き斬る。
2mぐらいの剣に至っては、刀身を掴んで振るう技もある。
杖道の技もつかえそう。
しかも、居合道や手裏剣道も併設してる道場なら日本の武器とも互換性がある。
西洋剣を志す者は、剣道を始めろ。外国にも支部は多いぞ。
職業などで剣道をしている者は、個人的な範囲で職務や勉学とは別に騎士道を
学び始めてはどうか。
35某研究者:2008/04/12(土) 16:10:17 ID:2u3h8p650
両手剣が盾を持つ相手を攻撃する場合は
盾で防護困難な
足や腕或いは頭を狙うと言う方向かも知れぬが
盾での攻撃を上手く封じるか回避する必用も
有るかも知れぬが
36名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 16:47:08 ID:fRkXyVnQO
ぼ、冒険が湧いとるwww
37名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 16:57:55 ID:q0/cgdBtO
スポ卿きたと思ったら棒県まできたよw
38名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 17:08:11 ID:2Swbhu+i0
>冒険

武板は引退したんじゃなかったのか。
歓迎されてないことに気付け。
39某研究者:2008/04/12(土) 17:42:07 ID:2u3h8p650
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1188374643/l50
まあ上で呼び出されたから
来たと言う事だが
40某研究者:2008/04/12(土) 18:20:37 ID:2u3h8p650
ツヴァイハンダーも密集隊形に切り込む場合以外は
大振り等はせず
槍の様な扱いが主体だったのか
どうかだが
41名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 18:39:39 ID:F9bk+XVy0
両手剣の使い方が想像以上に日本刀と一緒過ぎる。
42名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 18:53:33 ID:Y6+gr3HM0
冒険はNGにして
間が空いてるなぁと思ったら
専ブラじゃないので見ると
和む
43名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 18:56:43 ID:kN73QnGr0
この手のスレではいつも、威力に勝る両手剣が盾+片手剣に勝つか、
盾を前面に出して力押しできるという理由で盾+片手剣が有利だという、
相反する意見が出てくる。
44名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 19:38:22 ID:gj4/QMTj0
34は冒険じゃない。ご意見ご感想をねがいます。
45名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 21:06:54 ID:kN73QnGr0
しかし剣道にはリカッソを持って相手を細かく突く技や、裏刃を使った変則的な攻撃はない。
4634:2008/04/12(土) 22:54:16 ID:OKPcuwUV0
確かに・・・
でも、突きをエストークの技に応用するとか、意外に西洋剣との互換性は高ぞうだけど、剣道。
剣道を本格的にやった奴の意見が聞きたいな。
47名無しさん@一本勝ち:2008/04/13(日) 01:15:28 ID:BvOuHDu30
>>25
これ、コールド・スチール社のやつだろ。
http://www.coldsteel.com/swords.html
炭素鋼で形だけ真似て作った剣を、伝統製法で作刀した日本刀と比較することに
何の意味があるんだ?
48某研究者:2008/04/13(日) 07:06:26 ID:BsbXUoEo0
>盾を前面に出して力押しできるという理由で盾+片手剣が有利だという、
>相反する意見が出てくる。

両手剣や両手斧ではパワーで
片手持ちの盾毎
粉砕されると言う可能性も
特に重い物では有るかも知れぬし
片手剣での防御も両手剣のパワーに勝てず
防御を崩されてやられると言う可能性も
有る訳だろうか


盾に剣や斧の刃を食い込ませて倒すと言う様な
方向も有るかも知れぬが
鈍器では此れは厳しいと言う事かも知れぬし
斧でも盾毎粉砕されると言う可能性も有る訳だろうか
49某研究者:2008/04/13(日) 07:10:24 ID:BsbXUoEo0
盾で防護困難な足や腕を集中的に狙うなら
剣を盾に食い込ませると言う戦術も
中々使えない訳だろうか

50名無しさん@一本勝ち:2008/04/13(日) 11:07:05 ID:P9a71Ya40
盾の淵を敢えて金属で補強せずに、敵の刀剣の刃を柔らかい木材に食い込ませ、
その一瞬の隙を突いて倒すというのは、ヴァイキングが好んで使った戦術だそうだ。
51某研究者:2008/04/13(日) 11:21:47 ID:BsbXUoEo0
其れに対抗する為に鈍器を使ったり
斧で盾毎粉砕と言う事を
考えたのかどうかだが
バイキングは鈍器は使用して居ない訳だろうか
52某研究者:2008/04/13(日) 12:08:40 ID:BsbXUoEo0
http://freebbs.around.ne.jp/article/v/vvxx/4/sxajnn/ibnvcs.html
>円卓の騎士に「二本の剣の騎士」と呼ばれたサー・ベイリンという人がいますが
>彼も剣を二本持っていただけで二刀流で戦ったわけではないです。

ベイリンは二刀流と言う記述も良く有るが
当時に二刀流の騎士等は
居たのかどうかだが
53某研究者:2008/04/13(日) 12:20:06 ID:BsbXUoEo0
http://www.pandaemonium.net/menu/devil/balin.html
>アーサー王の騎士として両手に剣をもって戦ったため”二剣の騎士”と呼ばれ、またその言動から乱暴者のベイリン、野蛮なベイリンとも呼ばれる。

等と言う記述も良く有るが
実際はどうなのだろうか
54sporran:2008/04/13(日) 18:56:57 ID:WhJ3xPOb0
剣道と剣の動きは近いものがありますが、フットワークと哲学はぜんぜん違います
55名無しさん@一本勝ち:2008/04/13(日) 20:01:18 ID:P9a71Ya40
>>54
武術的な足裁きの違いはともかく、敵を前にした戦いの哲学に違いはあるのでしょうか?
56sporran:2008/04/13(日) 20:23:26 ID:WhJ3xPOb0
自分がやられる。それは最も悪い選択。
57名無しさん@一本勝ち:2008/04/14(月) 00:22:03 ID:JpLvvCf80
自分は二刀流剣道家だが。剣道の二刀流の基本は二ヶ所同時斬りだ。
小太刀で相手の竹刀をおさえると同時に大刀で相手(おもに面)を打つ。
相手は防御ができないから、うまくいけば必殺の攻撃なんだわ。

ただ自分は西洋の両手剣に関しては全く知識がない。が、想像で言わせて
もらうと、両剣の長さに違いがあまりないことから両剣とも攻撃用ではないか。
つまり左右から交互に連続で斬りかかる(あるいは突く)というような。
この点で剣道の二刀流とは異なると思う。
防御は片手で受け流すか、両剣をクロスさせて相手の攻撃を受けるのだろう。
誰か知識のある人、俺の考えに意見を求む。
58名無しさん@一本勝ち:2008/04/14(月) 02:10:06 ID:s/R51hPK0
西欧の二刀流があるとすれば、左手に持った剣は盾の応用ではないかな。
右手に長剣、左手に斧といった組み合わせの場合、斧は主に相手の剣や盾の淵を
引っ掛けて隙を作るために使われるという。
59sporran:2008/04/14(月) 08:09:32 ID:hGtrOaC80
中華の双剣のように、左右同じ長さの剣を使うのは知らないです。
左は盾と考えてよろしいと思います。
レイピア二本というのがイレギュラーであるようですが、現実的なものではありません。なぜなら抜くことが困難だからです。
60sporran:2008/04/14(月) 08:41:31 ID:hGtrOaC80
20 のトライアングル・フットワークをごらんになるとわかりますが、相手が前進するとき必ず左右に体をずらします。
同時に武器は相手に向けるわけで、その理由は相手の強い方向(前進軸)から逃げて防御しにくい死角を
攻撃るのです。剣道のように体の中心、腕、剣先が直線にはなりません。
西洋剣術は突きをよく使いますが、この方法は相打ちを避けるために必要です。
61某研究者:2008/04/14(月) 10:18:14 ID:tsHVGv0rO
うんこちんちん
62某研究者:2008/04/14(月) 11:24:32 ID:KHOcfMX/0
密集隊形や馬上での剣術では敵の横に回るのも限度は有るだろうが
現実には散兵同士の戦いも多かったと言う
事かも知れぬが
近世の散兵同士の銃剣術では
横に回る様なステップは
有るのかどうかだが
63某研究者:2008/04/14(月) 11:27:28 ID:KHOcfMX/0
フェンシングでは相手の横に回る様な
ステップと言うのは
有ったのかどうかだが
64某研究者:2008/04/14(月) 11:38:39 ID:KHOcfMX/0
鍔競り合いの状況から
後退する時に一撃を見舞うと言うのも
剣道では有ったかも知れぬが
此れを回避する為に横にステップすると言う事は
有るのかどうかだが
65名無しさん@一本勝ち:2008/04/14(月) 18:11:02 ID:s/R51hPK0
フェンシングは競技化されて横の動きが失われたのが残念。
有線から無線の判定装置に改良して失伝したフットワークを復活させて欲しい。
66某研究者:2008/04/14(月) 18:26:34 ID:KHOcfMX/0
まあしかし横に回ると言う動きが
現実の西欧中世に存在したと言う証拠は
有るのかどうかだが
67名無しさん@一本勝ち:2008/04/14(月) 20:17:32 ID:s/R51hPK0
剣の裏刃を使って敵の背中を斬りつける技があるじゃない。
68名無しさん@一本勝ち:2008/04/14(月) 20:42:18 ID:s/R51hPK0
ところで現代の日本で両手剣を入手しようとするなら、
美術品として個人輸入すれば良いのでしょうか。
69某研究者:2008/04/14(月) 20:48:27 ID:KHOcfMX/0
装甲の有る相手に裏刃等で
何処迄ダメージを与えられるのかと言う事は
有るだろうし
ギャンベゾンさえ切り裂けないと言う事は
無いのかだが
70名無しさん@一本勝ち:2008/04/14(月) 21:32:19 ID:PIcRFYnL0
 なあ、ロングソードの使い方見て凄く驚いたのだが、術理が日本の新陰流系
剣術とそっくりじゃね。
 一刀流の流れを組む現代剣道とは全然違うけど、西洋も東洋も、人間の体は
同じだから、大体似ている系はあるのかと。
71某研究者:2008/04/14(月) 22:24:02 ID:KHOcfMX/0
片手剣の突きで板金鎧を
貫通可能なのかだが
両手剣なら貫ける可能性も
有る訳だろうか
72sporran:2008/04/14(月) 22:29:56 ID:hGtrOaC80
68
鉄のブレードは絶対に入手できません。あきらめてください。
73sporran:2008/04/14(月) 22:57:40 ID:hGtrOaC80
相手を殺すと言う目的で似たような武器を使うのだし、体の構造も日本人と欧米人は手足の数、関節も同じだからまあ、似たようなものになるでしょう。
ところが逆の発送で動きも反対になることも多い。たとえば木を切る目的ののこぎり。薄い板状の鉄板にぎざぎざをつけ、前後に動かすと食い込んでいくものですが、引くと押すとが異なる。
この文化的な身体感覚の差は剣と刀でも当然出てきます。
刃がバインドして相手がそれを避けようと上段に腕を上げたとき、即座に上げた腕の手首を切る技は日本でもあると思います。
振り上げた相手の手首の下に刃をあてて、刀剣の握りはじぶんの右肩、切っ先は左肩にあるとします。
日本の感覚ではそのまま右に走りぬき、切っ先を余り上に上げずかすめ切るような動きではないかと思います。
ドイツ剣術は逆で右足を後ろに交差させ剣は「ラクロスのスティックでボールを放る」ように剣を動かします。
こうすると剣の中心を軸に相手の腕外周を押し切ることになります。西洋剣はさほど切れないのでこのような押し切りのほうが良いのでしょう。
また、この剣の動きによって相手は押し倒されます。実際、ソフトソードでもこれをやられると飛ばされます。
私はいま剣術の比較文化が興味の対象になっています。
74名無しさん@一本勝ち:2008/04/14(月) 23:18:18 ID:s/R51hPK0
>>73
いまいちどんな動きになるのか想像しにくいです。
そのような状況を解説した動画などありますか?
75sporran:2008/04/15(火) 00:04:03 ID:emZrYhEr0
動画は見つけていません。数ヶ月前に比べてその手の動画はずいぶん多くなりましたが。SCAルールだと手首の攻撃ができませんので、動画は無いはずです。
この技は名前がついていません。便宜上アップルカットとかそれに準じた呼び方をしています。
ラクロスのステックでボールを投げるイメージはできますか。右前足で、ステックを左肩に担いでください。そのまま首を左に向けてください。その先に敵がいます。
相手の剣はラクロスのステックで下から受け止めていると思ってください。頭を守るためにあなたの腕は少なくとも顔より上にあります。
今、相手は少し下がって右から胴を切ろうと考え、剣を上に上げました。
あなたはすかさず件を素早くしたに下げ、その手首に剣を押し当てます。裏表どちらの刃でもかまいません。ここから切る場合、日本刀だと肩を中心に弧を描いて右に切り抜けるでしょう。
ドイツ剣術は右足を交差してバックします。それとともに上半身は腕を伸ばし、ステックを大きく放るように剣を投げるように動かします。厳密に言うと剣の基本で左手は引き、右手は押します。
相手は両手首の内ではなく、主に右手首の外周を輪切りにされます。また、相手も重い剣を持っているのでこれが体とのカウンターウェイトとなって腕だけでなく、体全体が押し倒されます。
76暗黒の武士道:2008/04/15(火) 00:16:41 ID:6n26MvvrO
このスレで、たまに両手剣のことを「両手持ちの剣」ではなく、「両手に剣を持って戦う剣法」と誤解してる人が居るな…

まあ、二刀流は好きだけど。西洋剣術では両手に同じ剣を持つ二刀流ってあまり聞かないけど(剣闘士のディマカエリくらいしか知らない)、ブロードソード×2とか良いと思う。
77暗黒の武士道:2008/04/15(火) 00:20:02 ID:6n26MvvrO
>>76
左は「剣としての機能を持つ盾」となり、バックラーでは防ぎ難い膝から下への攻撃も容易に防げる(視界が悪くないという理由もあり)。まあ、刃は傷むけど…あ、スイッチだってできるよッ!
78sporran:2008/04/15(火) 00:31:04 ID:emZrYhEr0
時代や文化にとらわれないのなら左はマドゥかアダガをお勧めします。
79名無しさん@一本勝ち:2008/04/15(火) 01:41:03 ID:eLiH+eXS0
二刀は御殿手(蹴りも同時に使う)、中国武術ets
西洋にもあるのかな
80名無しさん@一本勝ち:2008/04/15(火) 01:56:55 ID:tUeDvT0V0
>>75
>ドイツ剣術は右足を交差してバックします。それとともに上半身は腕を伸ばし、ステックを大きく放るように剣を投げるように動かします。

そのとき自分の手首を切り返しますか?
81sporran:2008/04/15(火) 08:06:24 ID:emZrYhEr0
手首を切り返しますか?
左でアームクロスしているのでそこから腕を伸ばします。この状態を切り返すというのであれば、そうです。
おそらくこのときも力を加えることに主眼を置けば裏刃のほうがより強い「投げ」になるでしょう
82sporran:2008/04/15(火) 08:12:36 ID:emZrYhEr0
蹴りは普通にありますが体術にみられる多くの種類は無いのではないかと思います。
相手にダメージを与えるというよりも、足裏で踏んで押し倒したり膝を蹴って動きを止めたり、膝の横をけって関節を壊したりするものです。
へそより高いキックはありませんでした。
二刀流は逆手のダガーとソードのコンビネーションは見られます。
レピアでは順手になります。
83sporran:2008/04/15(火) 08:24:20 ID:emZrYhEr0
レピアはともかく二刀流の体系がどれだけ研究されているかは、わかりません。
おそらくバックラーの技術を応用したイレギュラーなもので個人レベルの使用ではなかったかと思います。
84某研究者:2008/04/15(火) 08:53:54 ID:N8xrfeuC0
スパイクが付いて居る籠手が現実に有るから
此れで相手を殴って居たのは確実かも知れぬし
スパイクが付く前にも殴って居たと言う可能性は
有るかも知れぬが
肩・肘・膝にスパイクが付いて居る鎧も確か有るだろうし
此れで攻撃をして居た可能性も有るだろうが
肩の物は体当たりが出来る位置に
有ったかは忘れたが
85某研究者:2008/04/15(火) 09:00:36 ID:N8xrfeuC0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%A3%E9%97%98%E5%A3%AB
>ディマカエリ(Dimachaeri) - 二本のグラディウスを持って戦う二刀流の剣闘士。

盾を持つレギオンでこの様な剣術を
矢張り用いたとは思えない訳だろうし
以後のケルトやゲルマンの蛮族の軍隊も基本的にシールドウォールの使用が前提なら
二刀流が戦場で使用されたかは疑問も有る訳だろうか
(バイキングなら両手斧を装備する兵も確か居ただろうが
 二刀流は有ったのかどうかだが)


>網闘士、レティアリィ(Retiarii,Retiarius) - 漁師のように投網(レテ)とトライデント、敵にとどめを刺すための短剣を持って戦う剣闘士。
>兜などは着用せず裸に近い格好で戦った。

戦場でこの様な網は
使われたのかどうかだが
86名無しさん@一本勝ち:2008/04/15(火) 09:09:21 ID:6W+XvK6t0
だがだがうるせーよ。
「〜と思います」とか「〜ではないでしょうか?」とか言えないのか?
87名無しさん@一本勝ち:2008/04/15(火) 10:03:41 ID:HTnZDt35O
>>86
それが冒険クオリティ


つか、誰だよ?冒険誘導したクソボケドアホゥは。
死ねよ。
88名無しさん@一本勝ち:2008/04/15(火) 18:28:50 ID:A/Jqyqdo0
>>70
上の動画のトライアングルフットワークっていうの、あの三角形を円(珠)に置き換えると
新陰流の「転」になるような感じ。
構えとか斬る部位とか色々違うだんろうけど、術理や動きは似てるように見える。
89名無しさん@一本勝ち:2008/04/15(火) 21:22:13 ID:13ihHABa0
林田将軍はこんなスレで妄想を垂れ流してないで自分のスレに帰るべきだと思います
90名無しさん@一本勝ち:2008/04/15(火) 23:28:36 ID:tUeDvT0V0
>>81
なるほど。

ところでsporranさん。
不躾な質問であることを承知でお尋ねします。
トンファーなどの武器を持った古流の空手家と、クレイモアなどの本物の剣を持った貴方と、
もし生命をかけて実際に立ち合うことになったとしたら、勝つ自信は如何ほどでしょう。
91sporran:2008/04/15(火) 23:54:51 ID:emZrYhEr0
へっ!?
経験年数や個人の体力、頭の回転が勝ってるほうが強いです。このあたりの武器の差は絶対ではないと思います。
私はトンファーの威力を知らないしテクニックも知らないので、刃がなくリーチの短い武器と捉えるでしょう。
これだけ見るとロングソードのほうが有利な気がしますが、防御性などはまったくわかりません。気持ちとしてはフレイルのような感じを受けます。
フレイルはSCAでは禁止されているほど危険性があります。
勝つことはおろか負けない自信もありません。
サイ、ヌンチャク、みな侮れません。

92名無しさん@一本勝ち:2008/04/16(水) 00:29:58 ID:1x9/QAQE0
カッツバルゲルとか、両手剣の隆盛期の重い剣なら、トンファーごと空手家の腕を断ち切れると思うのです。
93某研究者:2008/04/16(水) 01:59:24 ID:NKAEyCHb0
鉄製のトンファーと言うのも
確か有ったかも知れぬが

相手が踏み込んだ瞬間
横にステップしても
横に武器を振られた場合は
果たして回避出来るのかどうかだが

踏み込む側の相手も正面には踏み込まず
斜め前に踏み込むと言う可能性も
有る訳だろうか
94sporran:2008/04/16(水) 08:50:20 ID:oZI26VXv0
そりゃ空手家の腕をトンファーごと縛って台に固定していたらできるでしょう。
それなら斧のほうが確実。難しいのは相手が攻撃を回避して反撃してくるってことです。
そこに武術の技術がでてくるわけです。武術対決というのは技術とその背景にある哲学の対決であって、手で持っている武器の優越はまた別次元です。
95名無しさん@一本勝ち:2008/04/16(水) 12:43:38 ID:q4TSBUYh0
>>91
フレイルで思い出しました。
修行者の知人からの聞きかじりで申し訳ないんですが、連節棍は刀剣にとって非常に脅威だそうですね。
ただし聞いた話では汎用性は低く、その代わり対刀剣能力に特化されているような印象でした。

確か連接された部位から先が、人間が直接振った場合に比べて異様な加速度が出るため、それを活用して
刀身に引っ掛けたりする技があるそうで。
それをやられると致命的に体勢を崩されたり、最悪刀剣をはね飛ばされて手放す事になる、とか。

これを狙わた場合、刀身が接触してしまうと防ぐ方法は無いので避ける以外無く、対策としては囮用の
捨て剣を片手に持って、わざ引き付け、わざと喰らって一瞬の隙を作る、とか。
あるいは相手の棍の連結部分から先の部分よりも大きな直径の、板状の防具のような物で受けるかしかない、
と聞きました。

フレイルの危険性もそうなんでしょうか?
わりとうろ覚えなので間違ってるところもあるかもわかりませんが。
96sporran:2008/04/16(水) 16:56:49 ID:mpXR/MaN0
私はフレイルや連結棍棒と対戦したことはなく、一度、流星錘と対戦しました。
流星錘は手製で重りを短くした割り箸でつくったものでしたがかかとに当たっただけで腫れ上がりました。
これらは防御してもその上から回り込んでくること。周り込むことで更に加速度が増すこと。
もちろん、普通に振り回しても単棒を振るよりもはるかに強い加速度がつくことです。
盾でうけてもだめです。
フレイルの欠点は繋ぎが長いと相手の武器に絡まってしまうことです。そうなれば鎖鎌でもないかぎり、手を放すしかありません。
連結部を短くしたグーテンタックなどがもっともイヤな武器です。
これらは農民がつかう脱穀唐竿がもとですが、振り回せば防御も出来、鎧をたたき割るほどの威力もあり、剣のように細かい攻防テクニックがあるものでもありません。
やられる騎士としても自分のせっかく学んだ職業技術など無関係でやられるのでプライドからもいやなものでしょう。
97名無しさん@一本勝ち:2008/04/17(木) 00:33:02 ID:f+px4KRZ0
>>96
>これらは防御してもその上から回り込んでくること。
お話をうかがい思い出しました。知人もたしかそんな事を言っていました。
それを咄嗟に上手く避けられたとしても、体勢が大きく崩されてしまう、と。
やはり相当相性の悪いタイプのようですね。

>もちろん、普通に振り回しても単棒を振るよりもはるかに強い加速度がつくことです。
連節棍では、高速で空振りを繰り返して防御を固め、罠を張る、と聞いた憶えがあります。
たしか有名なヌンチャクなどもこのタイプだそうです。
罠を張って待ち受ける戦法が発達していて、自分から仕掛ける事はあまり無いそうです。
その際の連節棍の操法はかなり独特で、他の武器(武術)には転用されない、とか。
そういった点から、汎用性はあまり高くないのかも、という印象を受けた憶えがあります。
ちなみに剣術を修める知人は、対峙した際に、
「まるで棒の先に強力な吸収、爆発力のある玉が付いてるみたいだ」
などと申しておりました。

>盾でうけてもだめです。
盾を扱う操法の発達した西洋剣術でさえ、そうなのですね。知人の言う刀剣側の対策法は、
「とにかく左手に囮のものを何か持つ」
「盾を扱える西洋剣術なら…」
といった口ぶりでしたので、ひょっとしたら…と思ったのですが。う〜ん…

失礼ながらお伺いしたいのですが、もしsporranさんがフレイル(連節棍)と対峙するとしたら
どのような戦法を検討されるでしょうか。
98sporarn:2008/04/17(木) 21:04:56 ID:Ld8SXtsN0
ここは両手剣ですから両手持ちのフットマンズ・フレイルを相手としましょう。
大学闘争時代、ゲバ棒をフレイルにすると機動隊の盾越しに攻撃できるので使われた
とききました。画像や資料では確認していませんが。
94で書いた武器と武術の関係ですが、これは術ではなく武器の特製の差がでてくるケー
スです。
槍と刀の差のようなものです。脳内でシミュレートするしかありませんが、剣では大
変難しい。
両手剣ではまず勝てないでしょう。フットマンズ・フレイルは柄だけでも1m以上あ
ります。リーチでは互角かそれ以上です。
しかもその先の連結部分は回転によって防御になります。これは体の1mほどまえに
直径70cmほどの盾があるようなものです。
こちらが攻撃する場合、この防御ゾーンを突破しなくては成りませんが、この盾はそ
のまま相手の攻撃ゾーンでもあります。
これは小手への攻撃が難しくしかも先制攻撃をうけます。フットマンズ・フレイル相
手ならばハルバートなどの武器がよいでしょう。
99sporran:2008/04/17(木) 21:05:17 ID:Ld8SXtsN0
あえて剣で対峙する場合、選択肢はかなり狭まります。ドイツ剣術に見られる剣で受
けての投げはできません。剣で受けると先端が回り込んできます。
思いつくのはハーフグリップで関節部をとらえる方法です。
連結棍棒は常に振り回しているわけではありません。むしろ振り回すことによって遠
心力が生まれ不必要な力がでてきます。
その特性上、構えは剣のように上段や下段はなく棒や棍のように両端を使ってくるわ
けでもありません。
おのずと青眼から八双になるでしょうし、連結部を保つために斜め上を向けるでしょ
う。剣ではこの構えからの突きが危険ですが、連結棍棒にかぎってその危険はありま
せん。
また、剣では内から外への攻撃ラインは普通にありますが連結棍棒の攻撃ラインは外
から内がほとんどでしょう。これは連結棍棒の先端はだいたい相手の体の外を向いて
いることになります。
なのでこの構えたときにハーフグリップでとらえると、剣身で柄を押しつつそのまま
ポンメルやグリップで相手の首を引っかけ倒すことが出来るかもしれません。
相手が右効きだとするとこちらは普通に左が前のハーフグリップになります。間合い
をどうとれるかは実際に立ち会わないとわからないですが、剣先で牽制しつつ、隙を
見て左手で棒の先端をつかむことが出来るかもしれません。そのまま体をいれ、自分の左側に引
き落とすこともできるかもしれません。
もし、相手がフレイルを下げることがあればチャンスと考えます。下から上の攻撃は剣に比べると難しいはずです。
下げたところを蹴り飛ばすなどすれば中に入れるでしょう。しかし、剣術のようにこちらが足を狙うと見せかけても、それにあわせてガードを下げることは少ないよう思います
あるいは隙をみて飛び込み左の小わきに柄を抱え込むくらいしか思いつきません。

100sporarn:2008/04/17(木) 21:06:40 ID:Ld8SXtsN0
ところでかなり前の物ですが「漫画の拳闘暗黒伝セスタス」にユニークでわかりやす
い戦いの解説がありました。
セスタスは拳闘士なので拳をつかいますがその解説のところです。うろ覚えですが
「右利きのボクサーの攻撃が最も有効なのは、彼の右正面の腕の長さの距離で面積は
縦横数十cmの範囲にある宙に浮いた空間」
とあり、そのビジュアルがでていました。この攻撃最強ゾーンの考えは作者のものか
あるいは他からの引用かわかりませんが、戦士の体から常に一定の場所に浮遊してい
る最攻撃ゾーン。このビジュアルな感じはわかりやすい。
これを武器に応用すると武器の特性というのがより視認しやすいのではないかと思い
ます。スタンダードなポジションから例えばシングル・レピアは自分の前1m30cmあた
りに直径30cm、厚み20cmほどの空間が浮かんでいる感じ。
槍だと3mほど先の上下左右1mほど。尖った放物線の空間。刀は正面60cmあたりで
左右上下1mほどの奥行きのあるお椀型の空間。剣も同じような感じですがやや遠く、
お椀が薄くなる。ちょうど透明な傘を正面においたような感じでしょうか?ダガーだ
と右側により体から距離は近くなります。
弓は直径1cmほどで長さ数十mほどのチューブ。グレネードは十数m程先で直径数m
ほどの球体空間。もっとビジュアル的に見るなら致命度の高いラインは色を濃くする。
このように武器の特性に応じて間合いとその最も強力な力を発揮できる攻撃ゾーンを、
宙に浮いた空間として認識すると武器の特性というのがわかりやすいのではないでしょ
うか
101名無しさん@一本勝ち:2008/04/17(木) 21:10:41 ID:6qhv/SqX0
秘伝かなんかでそういうの見た気がする
102名無しさん@一本勝ち:2008/04/17(木) 22:28:53 ID:f+px4KRZ0
>>sporarnさん
とても丁寧で詳細な解説、ありがとうございます。まるで光景が目に浮かぶようでした。
それに攻撃ゾーンというのも興味深いですね。

私には剣術などの経験はありませんが、学生時代はボクシングを少々嗜んでおりました。
シャドウとかしてて練習ラウンドの後半で朦朧としてくると、無意識に同じような場所
ばかり打ってしまっていましたっけ。
仮想相手のアゴの先あたりだったでしょうか。恐らくそこがゾーンになるんでしょうね。

また攻撃ゾーンというのとはまた少し違うかもしれませんが、対峙しているときに
たまに相手の体にポッカリと穴が空いたような、そんな場所が見えるような気がする
ときがありました。そういうときってよく当たるんですよね。
103某研究者:2008/04/18(金) 12:03:15 ID:0FQcsSUH0
ツヴァイハンダーで強引にフットマンズフレイルの柄を
折る等と言う方向は無いのかだろうし
柄はハルバードと異なり鉄で補強されて居ない物が
多いかも知れぬが
仮に失敗して鎖が絡まっても
相手のフレイルも使用は出来ぬと言う事かも知れぬが
104某研究者:2008/04/18(金) 12:05:41 ID:0FQcsSUH0
http://www.myarmoury.com/albums/displayimage.php?album=77&pos=42
上の様な鎖を使用しないタイプのフレイルも
盾での防護は困難なのか
どうかだが
何れにせよ盾で防護困難な
足を狙われればだろうか
105クローク:2008/04/18(金) 20:16:28 ID:raIykpP30
スポランさん、研究者さん、どなたでもいいや。
クローク(クロース?)を用いる武術についてご存知でしたら是非ともお教えください。
おそらく西洋の古武術にあると思われます。
手拭を使う手法は日本にもあるそうですが、知りません。
106名無しさん@一本勝ち:2008/04/18(金) 21:17:08 ID:kDmC5IHL0
日本の例だが、相手の斬撃を左の籠手で受け止めて右の刀で刺突するのが基本の「義経流」に、
籠手代わりに羽織を左腕に掛けて使う技法があったはず

107sporarn:2008/04/18(金) 21:38:40 ID:fY5YJD5B0
手拭からの関連だと、Clothのことでしょうか?布とか衣服ですね。
身近なもので防御をするのはいつでも、どこの文化でもあることで西洋武術特有というものではないでしょう。
紀元前でも、狼におそわれたら羊飼いでも身にまとったものなどで防御をしたと思います。
私が知っているのはレピアでのものでマントを使います。専用マントは袖丈の1/2サークルのものです。
長いとかえって邪魔だし、腕を振ってその波が裾まで届くのにタイムラグがでます。
マントの裾には細めのロープをいれて裾が広がりやすいようにしています。
ステージコンバットのものは派手に見えるように広くて大きくサテンのようなすべりやすい素材をつかっています。

マントは左腕に巻きつけ、盾のようにつかったり(剣では肉まで切れない)
広げて相手の剣をからめたり、顔に投げつけて視界を奪ったり、マントの裏に剣を隠し、マントごと刺したりします。
実際、正眼で構えた剣の剣先にマントをかけるだけで剣先は下に向いてしいます。
マントの防御が残っているのはイスパニアの闘牛でマタドールが使う赤いムレタです。
彼らはムレタを使って牛を挑発し、注意をそらせ巧みに攻撃をします。
また、シシリーナイフ術には上着を使って同様に防御するようです。
この方法は現在でもいざとなったとき、役に立つと思います。最近はナイフを持って襲うのがトレンドのようですから。

108某研究者:2008/04/18(金) 22:03:27 ID:0FQcsSUH0
帽子を投げて牽制したり
帽子を盾代わりとする物も
確か有っただろうが
戦場でこの様な技が使われたのかどうかだが
ギリシャファランクス兵の盾の下にも布が有るが
此れは防御を考えての物なのかだが
ローマ兵は此れは使用して居ない訳だろうか

手拭を忍者が武器に使うと言う様な記述も
何処かに有っただろうが
(確か濡らして切れ難くして
 使用していただろうか)
この技を書いた文献等は残って居るのかどうかだが

http://www.histofig.com/images/empire/uniformes/saxe/saxe05.jpg
上のユサールの左肩に掛けているペリースと言うのは
防御に使われたのかどうかだが
109某研究者:2008/04/18(金) 22:12:52 ID:0FQcsSUH0
http://www.spacelan.ne.jp/~daiman/rekishi/ninjya.htm
>三尺手拭い 手拭いは頬被りや覆面になり、包帯や鉢巻き、帯にも使えました。泥水を濾して飲むのにも。石を包んで振り回せば武器にもなりました。

手拭いに石を包んで振り回すと言う様な
攻撃方法も有った訳だろうか
110暗黒の武士道:2008/04/18(金) 22:29:21 ID:UAjq80HEO
>>102
攻撃ゾーンというのは、「拳や剣に自分の体重が乗る」攻撃範囲のことではないだろうか?ボクシングだと自分の頭より高い位置を殴っても、あまり体重が乗らないし。
111sporarn:2008/04/19(土) 08:50:51 ID:V5jWRUru0
その武器がもっとも有効に使える空間という意味です。最も体重が乗るのはたしかにもっとも有効な攻撃とかさなりますが、
ミサイル兵器は体重とは関係ありません。
武器が最も効果を発揮する場所は、意外に小さいことを理解してもらえれば。
間合いはこの攻撃ゾーンの外側と捉えるとわかりやすいかと。私はへたっぴなので剣の間合いは5cm以上のラグがあります。
112sporarn:2008/04/19(土) 09:03:29 ID:V5jWRUru0
いつか私が誰かにドイツ剣術やレピアなど教える場合、理論とイメージを中心に教えていきたい。
この空中に浮かんだ攻撃ゾーンというのは、できれば3DのCGとかで作るとわかりやすいでしょうね。
あとは剣の軌道とか軌跡とかもそうです。どのように剣が動き、どのように表や裏の刃で切っていくのかなど表現できたら。体の重心とかも。
と、いうのは通常、先生について教わる場合、常に等身大の見かたしかできません。体を見ると剣は視界の外になり、剣を見ると体に注意がいきません。
しかし、これを俯瞰で見ると全体が一つとなって見えると思うのです。
対戦シミュレートするときも人目で自分と相手の差がわかります。
113クローク:2008/04/19(土) 10:39:34 ID:4zsJTG080
正常人口の現代人が街中で着用してても違和感が無いような布武具は、手拭いが限界か。
レイピアと併用するマントとか、西洋勢が魅力的だがTPOを併せて考えるとな、、、、、、。
アーバンスタイルじゃなきゃ映えないだろう、布の武具は。
114名無しさん@一本勝ち:2008/04/19(土) 22:35:37 ID:UNQKV1uz0
ヨーロッパ中世の両手剣で敵の胴体を両断したりできますかね?
115sporarn:2008/04/19(土) 23:05:13 ID:V5jWRUru0
マフラー。スカーフ。革ジャンパー。デニムジャンパーなど。
胴を両断するというのはできると思いますが、したという話は聞いたことは無いですね。
116クローク:2008/04/20(日) 01:05:03 ID:UJBOKgbm0
戦時中の満州の写真なら、胴切断のを見たことがある。
凶器が戒刀等かポントーなのかはわからんけどw
それと、スポランさんのご解答ですが、なんか即座に使えるような形状じゃないのが気にかかります。
荷物を下ろして上着脱いで・・・なんてしてる暇をどうつくるかという問題が生じます。
117sporarn:2008/04/20(日) 09:11:52 ID:dIzuVA1J0
私は上着を着るときは良く右だけ袖を通しています。
これはとっさの時に上着を脱いで防御する、とかそんなことではなく、単に体温調節ですけど。
荷物はバックパックであればすぐには上着の防御の対応はできません。
でもバッグパックも両肩ではなく片肩にかけておけばすぐにはずせます。
その場合はバッグパックを盾代わりにすると良いのでは?
手持ち式のバッグだったらそれで防御。防御のときに「上着を使わなくてはならない」というのではなく
ようは臨機応変性でしょうね。
100円ショップで売ってる布製トートバッグでも中にペットボトルが入っていたら振り回してフレイルの代わりになるし、
包丁くらいなら跳ね飛ばすとおもいます。たとえ、頭を直撃しても死なないし。十分護身につかえるのでは?
118sporarn:2008/04/20(日) 09:42:12 ID:dIzuVA1J0
68
ついでに自作してもつかまります。密造銃とおなじレベルで有罪になります。
119名無しさん@一本勝ち:2008/04/20(日) 23:44:28 ID:Qr64Jsxu0
ご参考までに。
ttp://www.jetro.go.jp/jpn/regulations/importproduct_11/04M-010996

輸入業者が公安委員会に照会して価値のある美術品と認められれば、例外的に可能なのかもしれません。
120sporarn:2008/04/20(日) 23:50:02 ID:dIzuVA1J0
美術刀剣の輸入は海外に流れた日本刀を買い戻すためのものです。西洋剣も含むとありますが
国内で西洋剣の美術的価値(歴史的とは違う)を鑑定できる人はいないと思います。
国内の博物館で西洋剣があるもの見たことがありません。
121名無しさん@一本勝ち:2008/04/21(月) 18:07:49 ID:zi8JSKHd0
美術品として設計されてなきゃ、美術品じゃないのは当たり前。
でも、鉄くず級のロープライスでも勝ちを認めてくれる奴には応えられるべき。
西洋剣の社会科学的側面についても語ろうぜ。
でもひとつだけ。
多田さん、格闘ゲームみたいに西洋剣と併用できる飛び道具とかって何かありますか?
122名無しさん@一本勝ち:2008/04/21(月) 19:22:41 ID:sbup8jtC0
多田さん?お前ねー、実名なんか出すなよ。あほですか
123某研究者:2008/04/24(木) 17:28:28 ID:1TuP+3BL0
前買った木刀と貰った竹刀は有るが
両手剣を振る場合は
右腕を支点として左手で梃子の端の様に
柄の端を上下させれば
正眼の構えを崩さない侭
可也高速で剣を触れる様にも見えるが
現実の剣の操法とは違うのだろうか
(右手は中指を支点に刀を回転させる様な感じで
 動かし
 左手は梃子の様に上下させると言う方向では
 駄目なのかどうかだが
 両手共中指以外は余り力を入れない方が
 良いかも知れぬが)
124某研究者:2008/04/24(木) 17:40:20 ID:1TuP+3BL0
http://blogs.yahoo.co.jp/kendosyuhari/1359506.html
>私にとってこの図は衝撃的なものでした、それは竹刀は左手で持ち、右手で操作し打つという感覚がありましたので、図8-1の右手が支点、左手が力点とは逆の感覚でした、私には左手が支点、右手が力点の感覚がありました。

矢張り右手を支点として
左手で剣を梃子の様に上下と言うのが
正しいのかだが
剣を振り上げた場合は
肩も支点に成るのかどうかだが
125某研究者:2008/04/24(木) 17:45:33 ID:1TuP+3BL0
まあしかし右手を支点とした場合は
小手か足しか打てないかも知れぬし
頭部を狙うには肩を支点として剣を上に上げてから下ろす必要が
有る訳だろうか
126某研究者:2008/04/24(木) 17:47:39 ID:1TuP+3BL0
http://blogs.yahoo.co.jp/kendosyuhari/folder/226830.html?m=lc&p=1
上は全部読んでは居ないが
上に書かれている様な事を詳細に研究している
西欧剣術の人間と言うのは
何処迄居るのかだが
127名無しさん@一本勝ち:2008/04/24(木) 17:58:16 ID:DuJnIaum0
なんなんだ?
このウンコは
128名無しさん@一本勝ち:2008/04/24(木) 22:55:49 ID:ueDGj7fbO
>>127
冒険て言うんだよ
129名無しさん@一本勝ち:2008/04/25(金) 07:28:05 ID:Zvn/i29C0
たしかに漫画やアニメや映画で剣で闘うシーンはよく目にするけど、
剣による刺し疵や斬り疵はどんなふうになるのか知らないよな。
正直、どの程度の殺傷力があるのかも。
130某研究者:2008/04/25(金) 21:23:08 ID:s6fgDB050
静止状態から出来るだけ素早い一撃を加える場合と
出来るだけ連続で高速に攻撃を加える場合とは
構えは違うと言う事かも知れぬが
後者は実戦的では無いと言う事かも知れぬが
何れの構えでも防御は
素早く行える様にする必要は
有るかも知れぬが
131名無しさん@一本勝ち:2008/04/25(金) 21:44:56 ID:KD+Ym9vQO
某研究者ってたらればばかりで
実践者視点の考察はないんだな。
132名無しさん@一本勝ち:2008/04/25(金) 21:51:28 ID:g9doQh3h0
相手は冒険だぞ
冒険の考察なんてしてたら頭おかしくなるから
素直にNG
133名無しさん@一本勝ち:2008/04/25(金) 22:08:42 ID:ojgRI8ko0
>>129
ttp://sports11.2ch.net/test/read.cgi/budou/1205238978/l50
先日こちらに少し書きましたが、銃創学的な見地から見た場合、刃物(刀剣)類による斬撃は、
深度や面積、Hit部位などの状況によっては拳銃弾による銃撃を凌駕し、小爆発物に迫る程です。

クリティカルな場合の殺傷力は、専用弾使用の大型狩猟銃による損傷に匹敵します。
134名無しさん@一本勝ち:2008/04/26(土) 02:17:12 ID:qmxlUZck0
なんかヘンな流れになってきたなぁ…
135某研究者:2008/04/26(土) 03:05:05 ID:LPOzmBYa0
正眼からコンパクトに打つなら
小手か足かしか狙えぬだろうし
他には突き程度しか無理な訳だろうが
このパターンだけでも十分勝てるのか
どうかだが
136名無しさん@一本勝ち:2008/04/26(土) 09:58:55 ID:lVb6l8Yi0
>>133
それほど威力があるのですか!
17世紀までマスケット+銃剣を装備した近代的なイングランド軍に、
片手剣と丸盾という古風な装備のスコットランド軍が幾度か勝利したのは
その頃までは剣による攻撃が銃の火力を上回っていたということでしょうな。
137敬一の従騎士:2008/04/26(土) 10:54:04 ID:X8JkpABQ0
いや、戦術的な何かだろう。
出せる威力以前に、射程距離とか防御力とか戦場の環境とか色々ある。
剣がジャストミートしたら破壊力は猟銃並だといっても、
決して猟銃の代用品になるシロモノじゃない。
南米でも、キャプテンクックの探検隊4千人が、
カトラスで現地のマスケット銃隊4千を撃破して薪水や農産物を略奪してる。
イギリスは原住民の国を破った点に於いてそれを追認(お咎めなし)。
138sporran:2008/04/26(土) 20:52:22 ID:0Kw0qMj20
私はあなたを従者にした覚えはない。
139某研究者:2008/04/27(日) 20:36:19 ID:eOFMffBf0
正眼からでも上に剣をやや上げてから小手や足の位置に打撃すると
私の腕力でさえ相当打撃力は出る様に見えるが
SCAの防具なら此れでも怪我は
しないのかどうかだが
140某研究者:2008/04/27(日) 22:56:01 ID:eOFMffBf0
前紹介したHPに有る様に
主に右肩の下回転と
右手中指辺りを支点にした竹刀の下回転を同時に組み合わせて
打つと言うのが基本と言う事かも知れぬが
此れで打つと可也負荷は掛かるかも知れぬし
即座に切り返しは効き難いかも知れぬが
実践では連打は余り無いなら
防御に問題が出ない範囲で此れを打てれば
良いと言う事かも知れぬが
141某研究者:2008/04/27(日) 22:59:25 ID:eOFMffBf0
>右手中指辺りを支点にした竹刀の下回転を同時に組み合わせて

親指辺りを支点にした方が良いと言う様な記述も有るし
確かに其の方が速いかも知れぬが
142某研究者:2008/04/28(月) 17:58:57 ID:IHLYT3uC0
剣と盾を持つローデレロと
鎧と両手剣を使用するドッペルソルドネルでは
何れが強かったのかだが
パイク兵に対しては優劣は無いのかも知れぬが
ローデレロでは両手剣を持つドッペルソルドネルには勝てないから
ローデレロはドッペルソルドネルより前に廃れたのかも知れぬが
矛槍兵にはドッペルソルドネルには勝てたのかだが
仮に矛槍兵がドッペルソルドネルより上としても
矛槍兵ではパイク切断は無理である訳だろうから
矛槍兵だけは置けないと言う事かも知れぬが


パイク兵に対しても盾と剣で踏み込んで倒すよりは
遠距離から穂先を折る方がリスクが
少なかったと言う可能性は無いのかだろうし
パイク兵も近接すれば剣を抜く可能性も
有る訳だろうか
143某研究者:2008/04/28(月) 18:02:36 ID:IHLYT3uC0
まあしかし鎧を装備した矛槍兵で
パイク兵に突入と言うのは
考えなかったのかどうかだが


日本刀は実戦では使用しなかったと言う意見も多いだろうが
備はテルシオと異なり散開している隊形であるから
乱戦に陥り易く
日本刀での戦いも多かったと言う事は無いのかだが
(南北朝時代では槍や長刀・大太刀を利用しての
 騎兵突撃も有ったと言うから
 大太刀はメインウエポンとして
 利用されて居る訳だろうか)
144某研究者:2008/04/28(月) 18:07:27 ID:IHLYT3uC0
>日本刀は実戦では使用しなかったと言う意見も多いだろうが
>備はテルシオと異なり散開している隊形であるから
>乱戦に陥り易く

まあしかし散開した最前列が敵に襲撃されている状況なら
後列が間から前に出て援護と言う事は有るかも知れぬし
結果的に密集すると言う可能性は有ると言う事かも知れぬが
乱戦に陥る事も多かったのかどうかだが
145名無しさん@一本勝ち:2008/04/28(月) 23:19:01 ID:mGUsm79y0
ロハケッチは、宮野や神作についてはどう思う?
今でも近代民間の騎士道の一形態とか思ってるの?
146名無し@そうだ水戸へ逝こう:2008/05/03(土) 20:05:18 ID:1ol9QDL1O
東武館 最強剣道技

「腰抜け」

これが今だ出来ない方はどうぞ学びに来てください。
常識ですが、賂として菓子折りとお金(多額の現金を)を忘れずに持参すること
147名無しさん@一本勝ち:2008/05/08(木) 16:49:21 ID:MFW+pFEj0
両手剣を喧嘩に使ったら、破壊力抜群だろうね。
148sporran:2008/05/08(木) 20:15:54 ID:e4gXa6KY0
フレイルのほうが良いです。1、誰でも使え、使うのに技術はいらず、2、破壊力は大きく、3、銃刀法にひっかからず
4、すぐに作れる
149名無しさん@一本勝ち:2008/05/09(金) 15:14:02 ID:bNYZJbCA0
でも両手剣、もしくは片手剣と盾を持って闘う方が「勇者」って漢字がするじゃない。
150名無しさん@一本勝ち:2008/05/09(金) 17:30:45 ID:5B8oqdmZO
スレの流れと>>149の「でも」が、全くつながってない件
151名無しさん@一本勝ち:2008/05/11(日) 17:34:00 ID:LA8aTYMh0
>>149
弓とか槍とかで闘ったら勇者って感じじゃないのか
152某研究者:2008/05/11(日) 18:32:10 ID:UGCqv20A0
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ichini/bbs7/726531982421875.html
>両手をくつけて竹刀を持つと、するどい振りができるのですが反則ですか?

竹刀の場合は左手は柄の端を持つのでは無く
やや内側を持った方が
素早く振れる様にも見えるが
完全に付けると遅く成るかも知れぬが
153名無しさん@一本勝ち:2008/05/11(日) 19:03:50 ID:TLR/d5eB0
>某研究者
「〜だが」と「〜だろうか」を禁止して書けば尊敬されるようになるよ。
154名無しさん@一本勝ち:2008/05/11(日) 21:00:45 ID:ecYEPIly0
>>151
弓も槍も、悪くは無いが、やはり脇役だ。
主人公が持ってるのは剣だと決まっている。
155名無しさん@一本勝ち:2008/05/11(日) 23:08:00 ID:8RqRtd7nO
うんこに木の枝で主人公がいたが?
156某研究者:2008/05/14(水) 14:52:21 ID:eI3HrldV0
http://en.wikipedia.org/wiki/Gladius
乱戦用のグラディウスが64−81cmも有ったのは驚いたが
http://www.sendaiikuei.ed.jp/s_html/s_r_kikuta.html
戦国時代の実戦用の日本刀は2尺1寸(63cm)ー
2尺5寸(75cm)程度だから
乱戦にも十分対応可能な長さである訳だろうか
大太刀は2尺8寸(81cm)も有るが
此れは下馬しての乱戦用では無く
乗馬戦闘用と言う事だろうか


http://www58.tok2.com/home/hermitage/weapon/short_sword.htm
ショートソードもグラディウスと同程度の長さだが
此れは歩兵用と言う事かも知れぬし
http://www58.tok2.com/home/hermitage/weapon/long_sword.htm
ロングソードは更に長いが
此れは主に騎士の乗馬戦闘用と言う事だろうか


http://tweihander.iaigiri.com/weapon/sword.html
>騎士は左脇にロングソード、右脇にショートソードをセットでたずさえています。
>ランスでぶつかり合い、決着が付かなければ馬に乗ってロングソードで斬りあい、両者落馬して一対一の白兵戦になった場合にはショートソードが主武器になります。

騎士の全てがショートソードを携帯していたのかだろうし
ロングソードを持った歩兵も当時の絵には
確か描かれている訳だろうか
157某研究者:2008/05/14(水) 14:53:03 ID:eI3HrldV0
>体が近接する戦闘では片腕を伸ばした長さが一番扱いやすい長さで、逆に馬に乗って使う際は長い方がよく、
>たまたま剣が短かったり長かったりするだけなんです。

戦国時代迄は日本刀も2尺5−8寸程度が主流だろうし
乗馬戦闘を考慮したから長いと言う事かも知れぬが
同時期の徒歩武者の刀も2尺5寸程度が多かったのか
どうかだが
2尺5寸(75cm)でも徒歩での乱戦用では
長過ぎると言う事は無い訳だろうか


http://www.sendaiikuei.ed.jp/s_html/s_r_kikuta.html
日本刀も馬上からの斬撃を重視していた
南北朝辺り迄は可也湾曲しているが
下馬戦闘をしていた戦国時代以降は余り湾曲しておらず
乗馬戦闘は考慮せず突きを重視したと言う
事かも知れぬが
158某研究者:2008/05/14(水) 15:15:54 ID:eI3HrldV0
南北朝時代の大太刀は
馬上から歩兵を狙う為に出て来たのでは無く
騎射戦が廃れ馬上での太刀での戦いに移行したから
長い太刀が必要に成ったと言う事かも知れぬが
馬上で長刀・長巻・熊手等を振るっていた例も多いと言う事かも知れぬし
後期には槍も出て来た訳だろうか
159名無しさん@一本勝ち:2008/05/15(木) 05:43:51 ID:Mtidw0ty0
少し聞きたいんだけどブレイブハートに出てたクレイモアの本物って
最大でどれくらいの重量があったの?

160名無しさん@一本勝ち:2008/05/16(金) 11:32:11 ID:rbaLYkbp0
5kg位だったと思う。
161名無しさん@一本勝ち:2008/05/16(金) 19:07:24 ID:AF0/3Vcd0
162sporran:2008/05/16(金) 23:26:02 ID:bGKMfcrO0
2キロ〜3キロです。5キロの剣なんて!
重い剣など使えません。
163名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 05:34:44 ID:XOZbxDcv0
昔の中国の武将なんて20〜30kgのものを結構巧みにブンブン振り回してたんだし、
軟弱な現代人の体力感覚を基準に考えないほうが良いですよ。
164名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 09:37:56 ID:cV7jpbAJ0
室伏の兄貴でも40kgの鉄塊をゆっくり左右に振るのが精一杯なのに
それを武器に出来るわけねーだろ
165sporran:2008/05/17(土) 09:50:35 ID:cungLWYm0
中国の場合は単位を1/10にしてちょうど良いとされます。戦死者、動員数etc
166名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 11:32:25 ID:9lkARNEK0
20〜30kg+鎧の重量なんて重過ぎて動けません><
167名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 17:46:32 ID:LhOfnTYb0
昔の中国武将は狼牙棒や大刀のように30〜40kgある武器をブンブン振り回して
鎧ごとぶち壊す戦い方をしていました。
重量のある大型剣を使用していた頃の騎士も、とことんまで筋力を養い
鎧ごとぶち壊すような戦い方をしてました。
軟弱な生活を送っている現代人の体力感覚と同列には語れません。
168名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 17:51:13 ID:LhOfnTYb0
知り合いの中国武術の先生が、道場に置いてあった20kg以上ありそうな
鉄の長い棒をブンブン振り回して見せたので、私も持ってみましたが
支える事すら困難でした。
そこの生徒さんも誰も扱えませんでした。

その数ヶ月後にその先生にあったら、その鉄棒がなかったので、
どうしたんですかと聞いたところ、「あの棒はもう軽くなったので
今、もっと重い練習用の棒を探してる」と言われましたw
世の中には、自分の周りの常識だけでは測れない凄い人は結構いますよ。
169名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 17:52:48 ID:0ZH16mgi0
中国からのお客さんですか?
170名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 18:24:55 ID:fKZpW9FY0
両手剣使ってたのは確か近代ドイツの傭兵だよね?
精錬技術が発達したから得物も長くなったのかな。
171sporran:2008/05/17(土) 18:44:13 ID:9bfIhnjS0
>>重量のある大型剣を使用していた頃の騎士も、とことんまで筋力を養い
鎧ごとぶち壊すような戦い方をしてました。

映画の見すぎです。鎧が最も重厚になった時代、剣はハーフグリップとして使い、脇、股間、といった隙間のみを狙い、あとは引っ掛けて倒すものでした。
重量武器はメイス、モーニングスターなどですがそれとて片手で持つもので重量数キロ。
ツーハンドソードや狼牙棒も大きさは中国や西洋でもさほど変わらないでしょう。
ほぼ同サイズの体積に10倍もの質量の差というのは物理的にありえません。となれば中世中国の武器は劣化ウランでも使っているのか?
20kgの鉄で剣を作った場合何mになるのでしょうか?w
中国は人知を超えた何かがあるのかもしれませんが
もう一つ。筋力は無いと困りますし力の強いことは便利です。しかし、それが通用するのは始めだけ。
必要なのは技術です。むしろ、力押しの西洋騎士にたいして技術で対抗する中国武術というイメージがありますがね。

172sporran:2008/05/17(土) 18:54:06 ID:9bfIhnjS0
3kgのメイスで鎧がへこみ中身が死ぬのに、なぜ20kgもある武器を使用するのか?理解不可能
173名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 20:06:42 ID:9lkARNEK0
祢々切丸
全長3.4メートル 刃長2.2メートル 重量22.5キログラム
http://www.4gamer.net/weekly/sandm/048/sandm_048.shtml
174名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 21:04:22 ID:Wacsb4uB0
>>171
あなたこそ映画の見過ぎです。
史実をちゃんと調べれば分る筈ですが、騎士の戦い方というのは
現実には映画や劇画のように華麗なものでも様式美の溢れるものでもなかったようです。
もっと血生臭く、残酷なものでした。
175名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 21:07:06 ID:Wacsb4uB0
>20kgの鉄で剣を作った場合何mになるのでしょうか?w

ハァ?w20kgの剣?
どこに20kgの剣があったと書いてますか?
もしかして大刀のことを剣と思ってるんでしょうか?(笑)

176名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 21:09:10 ID:Wacsb4uB0
177名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 21:09:37 ID:Wacsb4uB0
178名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 21:16:05 ID:Wacsb4uB0
知ったかぶりしてすまなかった!
179名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 22:08:46 ID:QwbagbXb0
軍隊同士がぶつかる場合に、個人の戦闘技術ってどれだけ役に立つだろう。
たとえば長槍で槍衾を組んだ隊列には歯が立たなささそうだ。
上で触れられていた対フレイルにしても、フレイルを持った兵士に隊列を組まれれば、
戦闘正面が限定されて隙は付きにくくなる。

ただ、投射兵器などで隊列に綻びができたところへ、突っ込む場合なら
戦闘技術がものを言うだろう。
180某研究者:2008/05/17(土) 22:30:42 ID:Aq3Nr55z0
実戦用のバルディッシュ・長巻で7kgと言うのが有るが
此処迄の重量は必要だったのかだろうし
デンマーク斧やハルバードは余り重量は無いが
スイス傭兵のハルバードがシャルル突進公の兜を切り裂いたと言う
記述も有るから
威力は侮れない訳だろうか
(同時期のローデレロや騎士の盾等は盾毎
 粉砕されたのかどうかだが)
181某研究者:2008/05/17(土) 22:35:19 ID:Aq3Nr55z0
マクシミリアン鎧の胴体等は可也湾曲してスペースが有るから
中々ダメージも与えられぬかも知れぬが
頭部や手足はスペース等無いから
まともにバスタードソードでも当たれば
アウトである可能性も有る訳だろうか
182某研究者:2008/05/17(土) 22:44:57 ID:Aq3Nr55z0
http://www.earmi.it/armi/glossario/glossario00.htm
ハルバードの槍の部分と言うのは
可也細い物も有るが
斧の部分で殴り付けた際に此れが敵に当たって折れる事は
無かったのかどうかだが
183sporran:2008/05/17(土) 23:11:58 ID:9bfIhnjS0
171
騎士の武術で睾丸つぶし、眼球のつぶし普通にしますけど。
私は様式美に溢れる騎士武術と書いた覚えはなく、実際にそのようなものではなかったと認識しております。
そもそも騎士道的戦いは騎士がジャウストなどでルール競技をする為のものでした。
当然ながら戦場では(特に異教徒相手では)情け等かけませんでした

大刀のように30〜40kgある武器をブンブン振り回して

「重量のある大型剣」を使用していた頃の騎士も、とことんまで筋力を養い
鎧ごとぶち壊すような戦い方をしてました

これを読む限り大刀と対比しての重量剣と受け取りました。
剣と刀、ここでは刀剣として刃のついた切断武器のジャンルと認識しています。
184某研究者:2008/05/17(土) 23:44:17 ID:Aq3Nr55z0
片手剣でも胴体は兎も角
手足や頭部に当たれば可也ダメージに成るかも知れぬし
コートオブプレートの時代では胴部にはスペースも
無い訳だろうか
185名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 23:54:23 ID:CV963/zj0
冒険のレスが誰にも相手にされずに空回りするスレはここですか
186某研究者:2008/05/18(日) 01:01:37 ID:ri1Q4oVx0
>手足や頭部に当たれば可也ダメージに成るかも知れぬし

まあしかしグレートヘルムは二重に成っていて
可也防御力が有るから
簡単にダメージを受けるのかだが
此れ以後の兜は軽量化されているから
どうなのかだが
187某研究者:2008/05/18(日) 01:06:26 ID:ri1Q4oVx0
篭手の部分も装甲は二重であるし
肘や膝の部分もスペースは有るかも知れぬが
手足の他の部分は脆いと言う事かも知れぬが
腕や肩の下にはランスの衝撃を考慮してか
鎖が有る場合も多いだろうか
188名無しさん@一本勝ち:2008/05/18(日) 08:23:55 ID:Kmk1+Oc+0
>>185
研究結果を1人で書き綴ってるだけだからそっとしておいてやれw
189名無しさん@一本勝ち:2008/05/18(日) 08:41:18 ID:weo2ibF80
まさにチラシの裏だなw
190名無しさん@一本勝ち:2008/05/18(日) 19:17:05 ID:QHiAMiut0
こんな直ぐ流れてしまうとこに書かないで本かブログにでも書けば良いのに
191sporran:2008/05/18(日) 20:22:30 ID:1NXsEo0l0
中華の大刀であれば剣よりも更に刃部が重くおおきくなります。
つまり30kgの鉄塊を斧ほどの厚さで計算するとありえないバランスになりますよ。
鉄の比重と断面積で計算したらよくわかる。
192名無しさん@一本勝ち:2008/05/18(日) 20:54:23 ID:sxc1/l3s0
関羽の使った大刀は20kgとかいう話しですがあれはガセですかね?
193某研究者:2008/05/18(日) 21:07:06 ID:ri1Q4oVx0
http://www.oningyo.com/tango/rekisi/rekisi.html
鎌倉末以降の兜は
上方からの斬撃に対抗する為に
しころは傘状に成っているが
戦国時代後期には軽装化された訳だろうか

傘しころでも槍や刀は兎も角
長刀や長巻・鉞・野太刀をまともに受ければ
アウトだったと言う可能性も有るだろうか


>戦国時代後期には軽装化された訳だろうか

陣笠は上方からの槍の打撃の防御を考えているだろうが
兜は何故此れを考えるのを
止めたのかだが
槍の打撃であれば湾曲した袖で十分防護可能と
考えたのかだが
袖の無い騎馬武者用甲冑も多い訳だろうか


>袖の無い騎馬武者用甲冑も多い訳だろうか

http://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=77256
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/bunkazai/database/c0000000008.html
袖の無い鎧でも上の様に
肩の上部に板金が有る物も多いが
全てに此れが有った訳では無い訳だろうか
(鎌倉時代の徒士の肩部も上方からの斬撃を止める為か
 板金装甲が有るが
 刀は兎も角長巻をまともに受けたら
 厳しいかも知れぬが)
194某研究者:2008/05/18(日) 21:08:56 ID:ri1Q4oVx0
http://sports.geocities.jp/umazukike/newpage14.html
上の様に小型の綿甲の様な袖が有る物も有るが
十分な防御力は有ったのかどうかだが

http://web.kanazawa-u.ac.jp/~shiryo/art/14.html
上の様に小型の袖が装備されている物も
有る訳だろうか
195名無しさん@一本勝ち:2008/05/18(日) 21:10:38 ID:DARgb7pT0
三国志演義自体がネタ
196名無しさん@一本勝ち:2008/05/19(月) 04:16:23 ID:p2FpR0QE0
歴史上、実際の戦いに使われた剣で最大の物ってどれくらいだったんだろうか?
197sporran:2008/05/19(月) 08:18:57 ID:SEnxrWRb0
ドイツで7kgほどのものがあったようです。
198某研究者:2008/05/19(月) 13:00:50 ID:VTjaZRwr0
http://kaho.biz/swiss/c.html
ゼンパハの戦いで騎士が当世具足を装備していたら
余り疲労せず勝てたのかどうかだが
泥沼を下馬して行軍したアジャンクール迄は流石に
無理かも知れぬが

当世具足の袖省略と言うのも
単に機動力を高める為では無く
腕を動き易くして槍で敵の槍を防御した方が
効率的と判断した故なのか
どうかだが
199名無しさん@一本勝ち:2008/05/19(月) 20:41:45 ID:5XS+HWq+0
>>197
槍や棒など真ん中あたりで保持するならまだしも、端っこで保持する
刀剣で7kgはキツいでしょうね。
200某研究者:2008/05/19(月) 22:15:11 ID:VTjaZRwr0
人間を攻撃する事は基本的に無いツヴァイハンダーなら
重く共問題は無く
パイクの確実な切断を選択したのかも知れぬが
ツヴァイハンダーを装備した兵士が人間と戦う事は無いのかだろうし
単にパイクを切るだけならリカッソ等は
無用な訳だろうか
201某研究者:2008/05/20(火) 00:53:14 ID:MO2ArtFP0
http://www.oningyo.com/tango/rekisi/rekisi.html
南北朝時代の傘しころの部分の
防御力は
プレートアーマーの肩部よりも上と言う事は無いのかだが
プレートアーマーもパスガードで
上からの斬撃は可也止まるかも知れぬが
202某研究者:2008/05/20(火) 01:02:18 ID:MO2ArtFP0
http://www.flickr.com/photos/thoog/523201970/in/set-72157600296466881/
上のアーマーの肩を正面上或いは側面上から殴っても
パスガードの部分に当たって衝撃は肩全体に
分散され
傘しころより防御力は可也上と言う可能性も
有る訳だろうが
パスガードの無い鎧も可也有る訳だろうか
203某研究者:2008/05/20(火) 01:05:43 ID:MO2ArtFP0
兜は上部が尖っておらず
衝撃をまともに受け易いかも知れぬが
腕はスペースは余り無いが
鎖も入っているから防御力は可也有るかも知れぬが
首を横から殴られたらどうなのだろうか
204名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 01:20:08 ID:ZuT1pwdG0
自分でノートにでも纏めてろよ。
落書きじゃないんだからさ。
205某研究者:2008/05/20(火) 12:59:04 ID:MO2ArtFP0
ハルバードやツヴァイハンダーは
片手剣や盾では受けられなかったから
ローデレロは廃れたのかも知れぬが
日本の場合は重い長巻や野太刀・鉞で槍・長刀を折られたと言う事は
有るのだろうか
(長巻・鉞・ハルバードは柄に針金が巻いてある物も多いし
 柄が折られたと言う事の証明かも知れぬが
 槍や長刀では見ないが)
206名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 13:20:12 ID:TMrFI/NS0
>>205
日本の戦ではそもそも白兵戦がそれほど行われなかったのだと思う。
207某研究者の研究者:2008/05/20(火) 14:47:23 ID:HNSaGUBiO
考えを整理してから書きこんでほしいかだが
208名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 14:56:18 ID:SOr5j400O
>>206
ソースは?
209名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 15:19:05 ID:TMrFI/NS0
>>208
ソースはいろいろな歴史関係の書籍など。

まったく白兵戦が行われなかったわけではないと思うけど、日本の合戦は
まず石礫を投げ合い、弓矢鉄砲の撃ち合いをしてからようやく歩兵同士の直接的な
戦闘になったと多くの歴史家はいっている。
だから日本にはローデレロ(丸盾剣兵)はいないんだよ。
210名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 15:27:06 ID:SOr5j400O
>>209
お前の考察など大して価値ないし、意味ないから
歴史関係の書籍のタイトルと筆者を挙げろ。
それがソースだ。
211名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 16:19:13 ID:TMrFI/NS0
>>210
自分で勉強しろよ馬鹿
212名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 18:01:49 ID:SOr5j400O
>>211
おいぃソース出せねえからって逆ギレかよwww
お前の妄想よっか冒険の駄レスの方が、ちゃんとリンク貼ってる分
よっぽどマシだwwwお前にゃチラシの裏も生温い
鏡に向かってブツブツ言ってろwww
213某研究者:2008/05/20(火) 18:26:44 ID:MO2ArtFP0
盾と短槍を持つ兵なら
平安時代以前には居ただろうが
長巻や両手持ちの太刀の威力に対抗出来なかったから
廃れたと言う事かも知れぬが
(長巻を持っている兵は弓は使わないだろうが
 石は投げたのだろうか)
214某研究者:2008/05/20(火) 18:30:19 ID:MO2ArtFP0
http://learn.bowdoin.edu/heijiscroll/
上で描かれて居る様な長巻なら
片手用の槍と大差無い長さだろうし
盾で5−7kg等の長巻は防げるのかどうかだが
215某研究者:2008/05/20(火) 18:35:47 ID:MO2ArtFP0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B7%BB
>戦国時代には「槍が使えないなら、長巻を使え。」といわれたほどだった。それをあらわすかの如く、一振りで相手の腕を切り落とし、
>鎧の上からでも相手の骨を折ることができたという。また、騎馬の脚を斬ることなどに用いられたことで知られる。突が基本の槍とは対照的に、
>形状から打つ・斬る動作が主流であったと考えられる。

>太閤記では信長が好んで使わせたと有り、見聞雑録では槍を上手く扱えない雑兵に与えられたと記載されている。
>また上杉の長巻隊や、馬の御払いなどが知られる。

戦国時代にも長巻が使われたと言うが
槍には勝てたとは思えないが
槍を使えない雑兵相手には
有効だったと言う事かも知れぬが
216sporran:2008/05/20(火) 21:33:23 ID:kuOefyLB0
確かに日本での白兵戦は西洋に比べると少ないものでした。
まず、武士は弓矢がメインウェポンであったこと。死傷の原因は石つぶて、矢、そして槍であったこと。
鎧の上から攻撃できるフレイルやメイス系の武器が少なかったこと。
ハルバートやポールアックスといった長柄重量武器がすくなかったことにあります。

一方、西洋の騎士は弓は使わずもっぱら接近戦をしました。弓矢は騎士ではなく兵の武器でした。
ユトランド島のウェズビから発掘された15世紀の遺体はその多くが平均で5〜8個ほどの骨に達する傷がついており左即頭部の傷は右に比べて数倍の差がありました。
これは正対して戦い右手の武器が当たったことを意味します。傷の多くはハルバートなどによるものでした。
これに対して矢による傷はほとんどありませんでした。このときの史実では矢に倒されたものは2人だけでこれも一人はアイサイトに当たったもの、もう一人は水を飲もうとしたときに喉に当たったものでした。
217名無し@そうだ水戸へ逝こう:2008/05/20(火) 21:42:57 ID:LqN/v9p6O
東武館の通常カリキュラム

「胡麻擂り」

これが上手く出来ない者は館生失格です。
なお、胡麻擂りの極意は「揉み手」にあります。
揉み手をしながら卑屈に胡麻擂りをすることこそ当館の館生の条件です。
これは人間育成の上で重要な要素であるとの高い理念の元、当館は歩んでまいりました。
218某研究者:2008/05/20(火) 22:45:37 ID:MO2ArtFP0
長巻は鎧を切断する程強力だろうし
平治物語絵巻でも9割以上の兵は此れを構えているが
歩兵を余り重装化する訳には
行かなかった訳だろうが
短甲の様な板金鎧は生産性の問題で
多数配備出来なかった訳だろうか
(最上胴や桶側胴の様な生産性の高い鎧は
 未だ未完成である訳だろうか)
219某研究者:2008/05/20(火) 22:48:01 ID:MO2ArtFP0
重量武器の長巻は大量に配備されていたが
此れを使う前に石や弓で大半は
事実上決着が付いていた訳だろうか
220名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 22:53:45 ID:u5D+cri80
長巻で肉塊を両断する動画ない?
221某研究者:2008/05/20(火) 22:59:09 ID:MO2ArtFP0
>(最上胴や桶側胴の様な生産性の高い鎧は
> 未だ未完成である訳だろうか)

此れも西欧甲冑の影響で出て来た物であり
南北朝以降に長巻に代わって主武器に成った
槍の貫通力に即座に対抗しての物では
無い訳だろうか
222某研究者:2008/05/20(火) 23:06:34 ID:MO2ArtFP0
とは言え日本甲冑に
槍等の打撃に対抗する為の進化が
西欧の影響を受ける前に
全く無かった訳では無い訳だろうし
傘しころや筋兜・阿古陀形兜等は
明らかに上方からの打撃に対抗しての物だろうが
袖の湾曲と言うのは西欧甲冑の影響なのか
どうかだが

徒士の肩の杏葉等も中国の鎧には見当たらないし
日本独自に打撃に対抗した
装備な訳だろうか
223222:2008/05/20(火) 23:06:54 ID:n2/vwTnO0
222げと
224名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 23:07:49 ID:n2/vwTnO0
・・・orz
225某研究者:2008/05/20(火) 23:13:30 ID:MO2ArtFP0
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sanada/sanada/ten/nishiyama.html
>紅糸威中浅菊腹巻
>これは室町時代のもので、糸を編んで作られている。糸を編んで紐にし、紐を編んで甲冑にしたものである。
>室町時代は、戦に鉄砲が使われておらず、甲冑を鉄にする必要は無かったため、軽くて動きやすいものであったのだろう。
>紐を編んだものであるが、刀で切りつけたくらいでは何ともない丈夫なものである。

此れは糸を編んだから肩の部分が湾曲しているのかだが
札鎧で同種の物は無かったのかだが
本当に鉄砲が使われる前の鎧なのだろうか
226名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 23:23:57 ID:u2KHrsrPO
>>216
鈴木眞哉氏の軍忠状による統計をまだ信じているようですね。
どんなに白兵戦をする軍隊でも、特殊な戦場かよほど変わった軍隊でもない限りは飛び道具での怪我人のほうが多いのが当たり前です。
鈴木説はある種のトリックにも似た論法だと私は思っていますし、氏の他の説を見てもセンセーショナルな持論をぶちあげる割りにはその後が続かないタイプのものが多く、軍忠状もそのなかのひとつと見た方がよいかと。

また日欧比較を言うならば西洋での負傷率を日本の軍忠状のような統計から導き出した上で日欧を比較しなければ相対的な違いは分からないと思います。
鈴木氏の遠戦志向説は余所との比較なしで日本を結論付けたという点で、よく言えば結論を急ぎすぎた、悪く言えばトリックで自分の望む結論を作り出した、と思います。
227名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 23:26:12 ID:DPbnI6xiO
良スレ
228某研究者:2008/05/20(火) 23:31:39 ID:MO2ArtFP0
14世紀の西欧甲冑にパスガード等は無いだろうから
傘しころの方が上方からの打撃に対する防御力は有ると言う事かも
知れぬが
コートオブプレートの様な物は無い訳だろうし
14世紀の兜の上部は余り膨らんでは
居ないだろうか
229sporran:2008/05/20(火) 23:43:28 ID:kuOefyLB0
鈴木眞哉氏の統計それだけではありません。
彼が統計学的トリックを使ったとしても、武器の種類など、上記に述べたような理由で白兵戦は少なかったと考えています。
もう一つは鎧の構造です。日本の篭手は指が出ています。もし、長巻などで戦う場合、一番先に狙われるのは指です。
指は骨が細くすぐに骨折します。とくに親指がやられると武器を持つことはできません。
ドイツ剣術は組んだときに相手の手甲を攻撃する技があります。ハーフグリップを使うためにガントレットをつけていてさえ、これは効果的な技です。

日本の場合、戦死者の遺体そのものの解剖学的な統計はあるのでしょうか?
230名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 23:45:48 ID:jrhZwSxF0
>>216
素人質問で申し訳ないんですが、アーサー王とエクスカリバーの
伝説は全てがフィクションなんですかね?
231名無しさん@一本勝ち:2008/05/20(火) 23:59:57 ID:u2KHrsrPO
もし打撃武器の多さを白兵戦の比重の高さの根拠のひとつにするならば、甲冑姿での動き安さや走りやすさを白兵戦の比重を計る条件にしてもいいはずです。
また甲冑が末端兵士含めどれくらい普及していたかも重要な要素になるでしょう。
232某研究者:2008/05/21(水) 00:00:49 ID:U+xa5epB0
長巻等を指でまともに受ければ
ミトン篭手でさえ危ういと言う事は無いのかだが

http://www.sengokudaimyo.com/katchu/graphics/11graphs/koteset3L.jpg
http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/kachu/contents/kote.html
日本にも指に板金が付いている物
及びミトン篭手は一応有るが
江戸時代の物かも知れぬが


長巻・鉞は柄の部分には針金が巻いて有るし
柄に攻撃が命中する方が指に当たるより
多かったと言う事は無いのかだが
233sporran:2008/05/21(水) 00:16:36 ID:+HNP02R80
キング・アーサーは複数の人物がまとまったものという説があります。エクスカリバーはどこから出てきたものかはわかりません。
231.そうですね。あと装甲。これらの比較は戦車、戦艦とも共通します。
234名無しさん@一本勝ち:2008/05/21(水) 00:18:37 ID:Vr0u0RfO0
アーサー王(アルトリウス)=アテルイ説
235某研究者:2008/05/21(水) 00:22:22 ID:U+xa5epB0
西欧15世紀の兵なら
綿甲程度なら可也の兵士に普及していたかも知れぬが
(13世紀なら
 http://www.medievaltymes.com/courtyard/maciejowski_bible.htm
 上のマチェヨフスキ聖書の歩兵は最低でも綿甲は
 装備しているが
 現実にはどうだったのかだが)
鎖やブリガンダインレベルの物はどうだったのかだが
16世紀ならプレートの胸甲の有るパイク兵は
1/3は居た訳だろうか
236某研究者:2008/05/21(水) 00:32:04 ID:U+xa5epB0
http://www.toride.com/~canossa/picture.htm
フロワサール年代記なら可也プレートやブリガンダインを装備した
歩兵も描かれて居るだろうが
未だ槍兵の1/3等は居ないと言う事かも知れぬが
237某研究者:2008/05/21(水) 00:37:22 ID:U+xa5epB0
機動力を考慮しないテルシオなら重い鎧を装備しても
機動力が低いから問題は無かったと言う事かも知れぬが
オランダやスウェーデンの大隊は機動力を重視しているから
鎧を自ら捨てた兵も多いと言う事だっただろうか
238某研究者:2008/05/21(水) 00:47:13 ID:U+xa5epB0
戦国時代末の足軽部隊も陣笠しか無い物が増えたと言うが
此れもスウェーデン式大隊同様に機動力を重視したと言う
事かも知れぬが

西欧の場合はスウェーデン・オランダの3兵戦術の浸透が
歩兵用甲冑を廃れさせ
スウェーデンの小型の馬でも使える
軽装の胸甲騎兵の出現が騎兵の装甲を
軽装化させた訳だろうか
(3クオーターアーマーは40kg等と重いだろうし
 胸部の防弾の為に足を軽量化し
 胸部の厚みを増しただけで
 完全鎧より軽量化されている訳では無いだろうが
 スウェーデン胸甲騎兵の鎧は兜と胴部・篭手以外は
 小型の馬に乗せる為に無くなったと言う意見も有るが
 馬のサイズは割りに大型だが
 小型の馬に乗る軽装のピストル騎兵に突撃する為に
 装甲が軽量化されたと言う可能性も有る訳だろうか)
239sporran:2008/05/21(水) 00:51:27 ID:+HNP02R80
ところで中華の超重量武器の話はおわったのかな?
ツリー・カッター用の斧ですら20kgなど無いのに、動き回るばかりか襲ってくる敵を相手にツリー・カッター用の斧よりも重い必要は無いと思うが
相手は木よりも柔らかいし。
240名無しさん@一本勝ち:2008/05/21(水) 01:59:44 ID:tgdzTVP10
いちいち終わった話を蒸し返すなよ…

卿の話は興味深いが、煽り耐性が無いのが本当に癌だ。
頼むから、もう少しスルー能力を身に着けてくれ
でないと、どんなに立派なご高説をぶった所で、興醒めする人間が増えるだけだ

理解出来たら自重しろ。アンタとアンタの所属団体の為にな
241名無しさん@一本勝ち:2008/05/21(水) 02:52:33 ID:hj+kng8X0
>>216
その話の日本も西洋もいつの時代を指しているの?
242名無しさん@一本勝ち:2008/05/21(水) 02:53:33 ID:jRR7yDpb0
>>175-178が俺のレスだが、俺の持ってる資料では関羽の大刀が20kgあったとか
狼牙棒が15kgあったとか書いてたから、そう思い込んでたが色々ググって見たら
それを裏付けるソースがなかったし、一般的な情報と俺の思ってる重量に
かなりの開きが有ったので素直に謝罪した。

別に、煽ってた訳じゃなくてそう思い込んでたから食い下がってただけだよ。
sporran氏も蒸し返してる訳ではなく、只単に興味があるだけじゃないのかな?
俺も実際に個人が手で持って使った武器で、最大級のものはどれくらいの
ものがあったのかとか興味がある。
243名無しさん@一本勝ち:2008/05/21(水) 03:19:53 ID:tgdzTVP10
だからお前みたいな三国志を資料として持ってくるようなド低脳に
いつまでも突っかかってるのは時間とメンツの無駄だって
sporranに理解して欲しくて言ってるんだよ俺は

分かったらとっと消え失せろバカ
244名無しさん@一本勝ち:2008/05/21(水) 03:48:08 ID:jRR7yDpb0
お前如きに偉そうに命令されて消えるお人よしがいるかよw
気に食わないならお前が消えろタコw
245某研究者:2008/05/21(水) 12:44:33 ID:U+xa5epB0
重量は然程無く共
長柄メイスやハルバードの様に先端部が重ければ
可也扱い難いと言う事だろうが
逃げるスペースの無い集団戦ではパワーが物を言う局面も
多い訳だろうか
246某研究者:2008/05/21(水) 12:50:28 ID:U+xa5epB0
日本の兵も射撃戦時・移動時は
機動力確保や射撃を回避する為に散開しているが
白兵戦の際は備の後列も戦闘参加して
密集した戦いに成る可能性も有るだろうし
密集戦闘では槍の無い時代では
短槍+盾より長巻のパワーが物を言ったと言う事かも知れぬが
南北朝時代には槍や長刀・盾を並べて騎兵突撃を
阻止していた訳だろうか
247某研究者:2008/05/21(水) 14:22:51 ID:U+xa5epB0
雑兵同士の密集した集団戦で
長巻と短槍+盾を持つ部隊が戦えば
前者が勝つかも知れぬが
精鋭部隊であるローデレロとハルバード兵が密集した状況で戦えば
後者が確実に勝つのかどうかだが
248某研究者:2008/05/21(水) 14:25:54 ID:U+xa5epB0
密集したパイク兵と3クォーターアーマーを装備している
ツヴァイハンダーを持つドッペルソルドネルなら
後者が勝つかも知れぬが
ハルバード兵が密集して後列の槍も前に出ている
パイク兵に突入しても
装甲が無い者も多いし
中々勝てるのかどうかだが
(ハルバードでパイクを折ると言うのは
 難しいのだろうか)
249某研究者:2008/05/21(水) 14:29:49 ID:U+xa5epB0
ツヴァイハンダーを持つドッペルソルドネルとハルバード兵が
密集した状況で戦ったら
後者が勝つのかだが
ドッペルソルドネルは装甲も有る最精鋭歩兵だから
前者が勝つ可能性も有るだろうが
ハルバード兵の数にやられる可能性も有る訳だろうし
3クォーターアーマーを装備しては長時間戦闘は
可能なのかだが
装甲が無いか半身鎧程度のドッペルソルドネルも
当時の絵には描かれて居るが
250某研究者:2008/05/21(水) 14:32:05 ID:U+xa5epB0
スイスの矛槍兵も一部は精鋭かも知れぬが
装甲はドッペルソルドネル程は確か無い訳だろうが
彼等とドッペルソルドネルが戦えば
何れが勝つのだろうか
251某研究者:2008/05/21(水) 14:38:36 ID:U+xa5epB0
まあしかし敵のハルバード兵が出て来た場合は
ドッペルソルドネルでは無く
ハルバード兵が対処したと言う可能性も
高いのかどうかだが
ハルバード兵がやられた場合はドッペルソルドネルが
対処したと言う可能性も有る訳だろうか
252某研究者:2008/05/21(水) 14:52:55 ID:U+xa5epB0
ノルマンの欧州侵攻時も
バイキングの両手斧で
フランク軍の盾が粉砕され
フランク歩兵が敗れたと言う可能性も
有ったのかも知れぬが
(長巻程此れは長くは無いだろうし
 フランク軍の片手槍に対抗出来たのかだが
 片手斧や剣を持つフランク兵も多かった訳だろうか)
盾と片手斧・片手剣・短槍を持つバイキング兵も
多かった訳だろうし
フランク騎兵に対抗するには
シールドウォールが必要だった訳だろうか
253某研究者:2008/05/21(水) 15:00:23 ID:U+xa5epB0
イスラム歩兵もハルバードの様な両手斧を
使用していたかも知れぬが
どうだっただろうか
http://www.kismeta.com/diGrasse/Costume/Z1683Turk.jpg
上のイニチェリ兵が持っている様な大斧は
中世には有ったのだろうか
254某研究者:2008/05/21(水) 15:19:49 ID:U+xa5epB0
イスラム軍歩兵も対騎兵用のシールドウォールを組む兵以外は
斧を装備したのかだが
ノルマン軍はそうだったのかだが
フランク軍はバイキング斧はノルマン軍程には
多用しなかった訳だろうか
(パイク程の長さでは無いが槍を持つ兵が
 13世紀のマチェヨフスキ聖書には多数描かれて居るし
 此れが歩兵武器の主流に成ったのかどうかだが
 長柄メイス等のポールウエポンも
 多数描かれて居るだろうか)
255某研究者:2008/05/21(水) 16:43:30 ID:U+xa5epB0
http://www.medievaltymes.com/courtyard/images/maciejowski/leaf35/otm35rb.gif
ハルバード並みの長さの
可也長大なポールアクスも13世紀に既に使われているし
此れなら短槍には斬り込めたかも知れぬし
当時の槍兵はパイク兵の様な
後列の槍も前列の前に出る様な密集隊形では無い訳だろうが
余り数は無い訳だろうか


日本にも野太刀や長巻を持つ精鋭部隊も有った訳だろうが
此れも少数だろうが
パイク兵程には密集していない槍足軽相手なら
十分斬り込めたと言う可能性も有る訳だろうが
雑兵に長巻や野太刀を持たせても無理な訳だろうか
(下馬した長槍を持つ騎馬武者相手にも
 彼等は斬り込んだ可能性は有るのかも知れぬが
 果たして勝てたのかどうかだが)
256某研究者:2008/05/21(水) 17:06:24 ID:U+xa5epB0
>可也長大なポールアクスも13世紀に既に使われているし
>此れなら短槍には斬り込めたかも知れぬし

絵を見る限り当時の歩兵用の槍とほぼ同じ長さかも知れぬが
槍は片手用では無く両手用であるから
雑兵がポールアクスで飛び込むと言うのは
厳しいと言う事は無いのかだが
(シールドウォールは騎士の馬の体重を掛けた
 ランスチャージは盾を貫通され阻止出来ないから
 この時点では廃れ
 歩兵用の盾はクロスボウ兵用のパビスや
 小剣での近接戦用のバックラー以外は廃れて
 両手用の短槍が主流に成った訳だろうし
 15世紀でもスイス傭兵以外は此れが未だ
 フットマンズフレイル等も増えていただろうが
 可也使われていた訳だろうか)
257名無しさん@一本勝ち:2008/05/21(水) 17:17:01 ID:qnF9jIq/0
>>229
矢の製造能力と携行可能数はどれほどだったんだろうね。
矢が無限にあるのならずっとそれだけで戦闘してられるけど…。

銃器の弾よりもかさばるし、製造に手間が掛かるしで、そんなに持って行けなかったんじゃないかな?
258某研究者:2008/05/21(水) 17:24:45 ID:U+xa5epB0
http://www.toride.com/~canossa/pic/bnf_froi/i3_0034.jpg
http://www.toride.com/~canossa/pic/bnf_froi/i4_0012.jpg
http://www1.tip.nl/~t401243/mac/mac10vA.jpg
攻城戦時や石を高台から放ってくる相手に対しては
弓兵以外も大盾を使用している訳だろうし
http://www.toride.com/~canossa/pic/bnf_froi/i3_0029.jpg
野戦も弓兵以外が突撃時に矢を止める為に
大盾を構えたと言う可能性も
有る訳だろうか
(乱戦で大盾や中小の盾を構えている兵も描かれて居るが
 余り多くは無い訳だろうか)
259某研究者:2008/05/21(水) 17:31:45 ID:U+xa5epB0
剣と盾しか無い兵も可也描かれて居るが
剣と盾を持つローデレロと言うのは何時から居たのかだが
15世紀のフロワサール年代記の絵には多いが
13世紀のマチェヨフスキ聖書では無い様に見えるが
彼等も短槍兵は倒せるだろうが
ポールアクスを持つ兵は困難かも知れぬが
ローデレロは精鋭部隊だろうから
ポールアクスを持った雑兵であれば
倒せたかも知れぬが
260某研究者:2008/05/21(水) 20:25:28 ID:U+xa5epB0
http://www.toride.com/~canossa/pic/bnf_froi/i4_0065.jpg
フロワサール年代記のポールアクスは
上の様に余り長い物は無いが
グレイブも描かれて居るが
グレイブでローデレロの盾は
粉砕出来るのかだが
ポールアクスを持つ兵に対しては
ポールアクスよりやや長いし
装甲に対する威力も十分有るので
有利に戦えたのか否かだが
261某研究者:2008/05/21(水) 23:25:45 ID:U+xa5epB0
長巻や野太刀でも槍は折れるかも知れぬが
そう言う使い方は無かった訳だろうか
262sporran:2008/05/22(木) 00:03:20 ID:+HNP02R80
257
矢は何本だったかな〜どこかで読んだんですが、24本とかそのような数字だったような気がする。
でも私の感覚では弓兵は、そんなに数を撃たなかったのではないかとおもいます。
と、いうのは両軍ぶつかったら仲間にあたるので、弓兵が活躍するのは最初だけ。後は出番が無い
坂茂木たてたり、城壁の上からだと違うでしょうが。
しかし、それよりも気になるのが矢羽につかう鳥の消耗です。通常、矢羽は鳥の風切り羽と尾羽を使いましたが
風きり羽と尾羽あわせても一羽の鳥から取れるのは40本ほど。矢一本に3枚の羽をつけるとすると弓兵一人は鳥数羽を消耗します。
そうなると一つの戦いに両軍合わせてどれだけの鳥が消耗されたか?かなり大きな数字になります。それだけの鳥をどうやって捕まえたのか?
特に日本では鷹の羽を重宝しました。食物連鎖の頂点にいる鷹がどれほど消耗されたのか?
中世の戦争は矢羽のために鳥をどのような量産的手法で集めたのか 知りたい。
263某研究者:2008/05/22(木) 00:25:12 ID:LMtJc2Pg0
敵の矢或いは矢羽を可也回収していたと言う事だったかも知れぬし
羽の部分は割りに壊れ難いと言う事かも知れぬが
264某研究者:2008/05/22(木) 00:28:12 ID:LMtJc2Pg0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2#.E7.9F.A2.E7.BE.BD.EF.BC.88.E3.82.84.E3.81.B0.E3.81.AD.EF.BC.89
>矢に取り付けられている羽。鷲、鷹、白鳥、七面鳥、鶏、鴨など様々な種類の鳥の羽が使用されるが、
>鷲や鷹といった猛禽類の羽がよいとされる。

と有るから
鷹以外も使用されて居た訳だろうか
265名無しさん@一本勝ち:2008/05/22(木) 00:33:13 ID:bLFUTu750
そういえば、中世のスコットランドとイングランドの戦争を描いた「ブレイブハート」という映画で、
合戦のときにイングランド王が「金がかかるから弓兵は使うな」っていう場面があるな。
266某研究者:2008/05/22(木) 00:37:38 ID:LMtJc2Pg0
弓兵の少ないスコットランド側の矢は余り回収出来ぬと言う事を
考えたのかも知れぬが
敵を壊滅させれば敵の放った矢だけでは無く
味方の放った矢や
敵の残った矢も回収可能な訳だろうか


http://www.city.kobe.jp/cityoffice/06/014/genpei/bugu/bu_kougeki.html
日本の軍用の矢の場合は羽根は3枚だろうし
クロスボウの羽根は確か2枚だったかも知れぬが
267某研究者:2008/05/22(木) 01:06:54 ID:LMtJc2Pg0
英軍も対スコットランド戦以外ではロングボウで
直接敵を倒して決着が付いたとは
言えるのかどうかだが
クレッシーもアジャンクールの様に
ロングボウで敵を下馬させて
泥沼を行軍させての勝利と言う事だっただろうが
ロングボウが無ければ重騎兵は下馬しなかった訳だろうか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
ポワティエでは馬甲を装備した重騎兵に乗馬突撃を受け
ロングボウも側面攻撃を
余儀無くされた訳だろうが
仏重騎兵も側面攻撃で何処迄やられたのかだが
英の下馬した重騎兵を突破出来ずに
側面や背後を向けた時に馬をやられたと言うのが
正しいのだろうか
268某研究者:2008/05/22(木) 01:32:13 ID:LMtJc2Pg0
ツヴァイハンダーも手から先端迄の距離は
ハルバードと余り変わらないかも知れぬし
打撃力も十分有るなら
先端部の重量が軽いので敵に命中し易いと言う事は無いのかだが
此れが大量に普及する前に銃砲でパイク兵やハルバード兵を倒すと言う方向に
変わった訳だろうか
269某研究者:2008/05/22(木) 14:31:38 ID:LMtJc2Pg0
http://www.toride.com/~canossa/pic/bnf_f128.htm
上のポワティエの絵では騎士は後方から矢を受けているし
騎士の馬が側面や後方からやられたと言う事を
再現しているのだろうか
270某研究者:2008/05/22(木) 14:39:44 ID:LMtJc2Pg0
馬の側面や後方に装甲が施されたのは
ポワティエの戦訓からなのかだが
ゲクランの時代には此のタイプの馬甲は
普及していたのだろうか
271某研究者:2008/05/22(木) 15:19:15 ID:LMtJc2Pg0
ナポレオン時代でも馬鎧は一部残っているが
頭部と胴部正面だけだろうし
此れはピストルや銃剣に対抗しての物だろうが
余り役には立たなかったと言う可能性も有るだろうか
272名無しさん@一本勝ち:2008/05/22(木) 15:38:40 ID:Ny1DagPh0
ということは、鈴木真哉の説も極端すぎると言うことなんでしょうな。
273某研究者:2008/05/22(木) 17:37:11 ID:LMtJc2Pg0
ポワティエの英軍は矢を撃ち尽くしている訳なら
障害物を利用しての射撃戦なら
矢に倒れた兵も多かったのかどうかだが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
カルラエではパルティア軍は態々ラクダで輸送した大量の矢を
使用している訳だろうし
マラトンではペルシャ軍の大量の矢を防ぐ為に
ギリシャ軍が突撃している訳だろうか
274名無しさん@一本勝ち:2008/05/22(木) 17:39:28 ID:7sXbIeZzO
打撃や銃弾に対して、装甲を厚くしてダメージをくい止めるか、機動性を上げて被弾しないようにするか、発想としては二つある。
馬に過剰な装甲等を積載すると疲労が溜まり制御しにくくなる。とくに長駆した勢いで戦闘に突入した場合や急峻な場所での過剰装備は馬は疲れる。
その辺の釣り合いが後世の歴史学者には分かりにくい。
装甲の厚さは装備としては分かりやすいから、どうしても重装備=必須装備だと捉えてしまう。
275某研究者:2008/05/22(木) 17:49:51 ID:LMtJc2Pg0
まあ行軍時は騎士も別の替え馬に乗っているし
泥沼では無い様な短距離を全力で走るなら
馬甲でも問題は無い訳だろうか
(敵軽騎兵の包囲等は
 別に軽騎兵を用意して対応すれば良い訳だろうが)

ロングボウ兵にマラトンの様に
盾を持つ歩兵を突撃させると言うのは
無理だったのかだが
英軍正面には下馬騎士が控えているから勝てない訳だろうし
下馬した重騎兵を長距離行軍させても勝てるのかどうかだが
重装甲の馬に乗せたフル装備の重騎兵を敵の直前で下馬させて
英重騎兵を殲滅するか
或いは装甲を軽装化した大盾を持つ下馬騎士を
徒歩で突入させ射撃を封じた後
重装備の下馬騎士を敵の近くで下馬させて
突入させると言う方向も有るだろうか
(敵騎兵の下馬騎士への乗馬突撃を考えれば
 前者が良いのかどうかだが)
276名無しさん@一本勝ち:2008/05/22(木) 18:24:36 ID:CuAJZBr+O
ツヴァイハンダーてなに?
ロマサガやってたから、名前はしってるけど?
自分携帯厨なんで携帯でみれるような画像キボンヌ
277名無しさん@一本勝ち:2008/05/22(木) 20:34:48 ID:+t1Bp9Dr0
>>276
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0e/Dresden-Zwinger-Armoury-bi-handed-sword.JPG/450px-Dresden-Zwinger-Armoury-bi-handed-sword.JPG

これで見れますかね、ツヴァイハンダーはツーハンデッドソードとも言われる両手剣です。
名前どおり、両手で振り回す事を前提とした大きな剣の事です。
278名無しさん@一本勝ち:2008/05/22(木) 22:10:56 ID:zKK6658h0
>276
ついでに解説をしておくとツヴァイハンダーはドイツ語
意味は二つの(ツヴァイ)手持ち(ハンダー)となる。
279某研究者:2008/05/23(金) 02:25:26 ID:Jd68fUBV0
ドッペルソルドネルも後期にはパイク兵に近接前に
銃兵の比率の多いオランダ式大隊等の
銃の近距離射撃でやられてアウトと言う
事だったのかどうかだが
(銃だけでは無く
 オランダ軍の多数の軽砲で打撃を可也受けた可能性も
 有る訳だろうか)
ハイランドチャージの様な戦術での突入は
現実には中々成功しない訳だろうか
280某研究者:2008/05/23(金) 02:41:58 ID:Jd68fUBV0
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq09b03.html
> パイク+銃に対して剣をメインとした歩兵が勝利した事例としてはスコットランド高地人の「ハイランドチャージ」がある.
> これは剣と盾を装備した歩兵がパイクの密集陣に正面から突撃,パイクを盾で受け止めてから穂先を剣で切り落として無力化するという豪快な戦術だ.
> これも銃剣の普及で有効性が低下した.

片手剣でパイクを切り落としたのかだろうし
ローデレロの様にパイク兵に突入したのでは無いのかだが


> 14-15世紀ごろ,オスマン帝国がハンガリーに侵攻,ハンガリー軍は鎧をつけず,シミターという湾曲刀を主武器として軽快に機動するオスマン騎兵に苦しめられた.
> ハンガリーは自らもオスマン式のフサール騎兵を編成,このときトルコ式湾曲刀も採用した.
> これがヨーロッパにおけるサーベルの起源とされる.

安い軽騎兵の物量と機動力で重騎兵が包囲され
殲滅されたと言う事なのだろうか
281某研究者:2008/05/23(金) 11:42:59 ID:Jd68fUBV0
ドッペルソルドネルも
ハイランドチャージの様に散開してピストルを発射し煙幕を作った後
突入と言う方向は無かったのかだが
282某研究者:2008/05/23(金) 17:17:05 ID:Jd68fUBV0
竹刀を打つ時は右手を梃子の支点とし
上げる時は左を支点とした方が
良いと言う記述も有っただろうが
西欧の剣の場合此れの切り替えと言うのは
上手く出来て居るのかだが
283某研究者:2008/05/24(土) 13:46:23 ID:QFtzxU6q0
集団戦での槍の上方からの打撃の防御と言うのを
考えると
陣笠だけでは無く肩甲や
篭手も必要かも知れぬが
西欧の場合はパイクは対歩兵戦では逆手に構えているし
突きが主体だった訳だろうから
胴等の主要部を防護すると言う方向に
成った訳だろうか
284名無しさん@一本勝ち:2008/05/25(日) 16:51:23 ID:/ms8Ka8+0
285某研究者:2008/05/25(日) 18:04:46 ID:OafJRONn0
>しかし青龍偃月刀と呼ばれる武器が出現したのは宋代以降のことで、

此れは宋の歩人甲に対抗しての
物だったのかどうかだが
日本の長巻の方が先に出ていると言う
事かも知れぬが
286某研究者:2008/05/25(日) 18:13:53 ID:OafJRONn0
http://aineias.hp.infoseek.co.jp/arms/cgi-bin/arms.cgi?nagaetoh&jpg
長巻の厚みを倍にすれば15kg程度にも成るかも知れぬし
厚みを更に増したり
刀身の長さを増やす等すれば更に重くは成るだろうが
歩人甲を装備して上でこんな物を持ったら
行軍は兎も角長時間の戦闘は困難な訳だろうか
287某研究者:2008/05/25(日) 18:17:26 ID:OafJRONn0
歩人甲を装備した歩兵を叩くにも
こんな重量は必要なのかだろうし
ハルバード程度で十分と言う事は無いのかだが
288某研究者:2008/05/25(日) 18:21:12 ID:OafJRONn0
蒙古襲来絵詞にはこの種の武器は描かれていないし
槍が大半だったと言う可能性も有るだろうが
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/conference-seminar/science/ez01.html
明末の倭寇図巻には長柄刀を装備している兵も多数描かれて居る様に見えるが
此れは20kgも有るのかどうかだが
289某研究者:2008/05/25(日) 18:23:02 ID:OafJRONn0
こんな物を持って行軍したら機動力は低下し
軽い長槍を持った兵等に
包囲殲滅を受け得る訳だろうか
290某研究者:2008/05/25(日) 19:38:21 ID:OafJRONn0
長柄刀もこれだけ重くて刃の部分が長ければ
槍や同じ長柄刀を折る為に使うと言う事も考えられるかも知れぬが
この様な運用は有ったのかどうかだが
291名無しさん@一本勝ち:2008/05/25(日) 20:57:44 ID:IxyVYSDy0
世界的にも有名な日本刀についてだが

1 戦国時代は、実戦は槍が主体
  大男に大刀を持たせ、身辺警護が主体だったとされる

2 江戸時代
  携帯用武器として打ち刀が人気、市街戦での携帯武器として優秀性を発揮

3 倭寇
  中国・朝鮮半島の人々から、船上で倭人が使う、恐るべき万能兵器として有名になる
  中国において、日本刀に対抗する意味で刀術が発達(剣術とは区別)

4 室町時代
  欧州において、芸術品として人気
  教科書にも載ってる日本の主力輸出品の一つ
292名無しさん@一本勝ち:2008/05/25(日) 21:01:26 ID:IxyVYSDy0
倭人は日本人を意味する言葉だが、原義は、海の民族のこと
刀自体が、船上や様々な未開の地へ乗り込む、海の民族の武器だったのかもしれんね

ワンピースって漫画あるけど、刀の達人、空手の達人、愉快な発明家が主人公だが
あれって、まさに、海の民としての日本人のイメージそのままだったりする
293某研究者:2008/05/25(日) 22:25:53 ID:OafJRONn0
鎌倉時代末ー南北朝時代なら
大太刀を使用しての乗馬突撃は行われた訳だろうし
この時代が一番日本刀が
武器として使われた時代と言う事かも知れぬが
294某研究者:2008/05/25(日) 22:28:58 ID:OafJRONn0
http://www.daitouryu.com/japanese/column/top/tanomotoshirou/col_tanomotoshirou17.html
>足利尊氏の騎馬武者像に見る大太刀の刀姿

此れは足利尊氏では無いと言う事だっただろうが
大太刀は槍が普及する迄は
乗馬突撃で多用されていた訳だろうか
295名無しさん@一本勝ち:2008/05/26(月) 23:57:30 ID:wfriMkJ/0
>291
スレ違いのような気がする。
296名無しさん@一本勝ち:2008/05/27(火) 08:16:07 ID:u0zRroKI0
面白ければかまわんかまわん。
それでなくてもマニアックなスレタイなので、あまり話題を限定しすぎるとネタがすぐ無くなる。
297某研究者:2008/05/27(火) 18:09:33 ID:5efFXAeg0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%BE
>実験では木製盾は斧の数撃で破壊された。

此れは両手用のデンマーク斧でなのかだが
ハルバードやバルディッシュ等では
一撃で粉砕と言う可能性は無いのかだろうし
20kg等の長柄刀ではだろうか
298名無しさん@一本勝ち:2008/05/28(水) 00:09:54 ID:xF5oteP30
日本刀は、上に書いたように、室町時代には既に欧州でも喜んで高値で取引された両手剣
さらに、日本における剣術のうちの幾つかは、ロシア人伝来説がある

意外に、ツヴァイ・ハンダーと日本刀の間には、非公式な接点があるのではないかって気がするんだが?
299sporran:2008/05/28(水) 02:09:00 ID:78pmMmL+0
ロシアは無いだろうよ。少なくともロシアの騎士が室町時代にシベリア横断して日本にはこないとおもうぞ。
モスクワ公国の東は未開の大地だ。
どこの誰の説だ?
それからツバイハンダーと日本刀の接点もないとおもうぞ。あえて言うなら両手で持つ刀剣というカテゴリーだけ。
300某研究者:2008/05/28(水) 02:09:14 ID:dDNz02Fs0
バスタードソードは14世紀には確かに有っただろうが
これは曲刀なのかだろうし
ファルシオンの両手用の長い物も有っただろうが
此れは日本刀には全く似ていないだろうか
301某研究者:2008/05/28(水) 02:13:22 ID:dDNz02Fs0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%88%80%E5%89%A3%E9%A1%9E%E5%9E%8B
>両手で用いている描写は、テニスン(Tenison)の『詩篇』の中に見られる。また、1300年頃の『ヨハネの黙示録』の写本の中にも例がある。

この段階で果たして日本刀が
中国経由等で欧州に輸出されていたのか
どうかだが
302某研究者:2008/05/28(水) 02:29:47 ID:dDNz02Fs0
イスラムやビザンチンに両手剣が確か存在しない事を考えれば
バスタードソードは中国の剣を参考としたか
或いは日本刀の可能性も有る訳だろうか
303名無しさん@一本勝ち:2008/05/28(水) 05:19:43 ID:GTxROF9K0
そういえば、中近東や中央アジアに両手剣が存在しない理由は、
彼らの多くを占める遊牧民は、家畜を追う鞭と同じ要領で手首のスナップを効かせて
剣を振るうからで、必然的に剣といえば片手剣しか成立しないからだそうな。

ホントかウソかはしらん。
304名無しさん@一本勝ち:2008/05/28(水) 14:18:33 ID:fqxe36M6O
日本刀は元は片手けんだったと武蔵が言ってるから
スタートは片手だったんだろう


日本ケンジュツの内、いくつかは、欧州起源説がある
鎖国のイメージあるが、そのまえは頻繁に交易があり
さらに、北海道、東北の人々は江戸時代を通して外国人と盛んに交易があったそうだ
305某研究者:2008/05/28(水) 16:22:29 ID:dDNz02Fs0
西欧のレイピア・マンゴーシュの剣術を真似て
武蔵が長短二刀の剣術を考えたと言う意見も
有るだろうが
他の剣術はどうなのかだが
片手用の剣術が何処迄日本に影響を与えたのかだろうし
バスタードソードやツヴァイハンダー等は
16世紀後半では廃れていたのでは無いのかだが
鉄砲伝来前後ならツヴァイハンダーは
未だ残っていた訳だろうか


戦国時代では片手で振り易い短い乱戦用の打刀が
主流だった訳だろうから
此れを小剣の様に片手で扱う剣術を西欧から学んだと言う可能性も
有るかも知れぬが
南北朝時代では両手用の大太刀が
主流だった訳だろうか
306某研究者:2008/05/28(水) 16:32:06 ID:dDNz02Fs0
小剣の片手持ちの剣術が打刀の片手持ちの剣術に影響を与え
ツヴァイハンダーは野太刀等
バスタードソードは打刀の両手用の剣術
レイピア・マンゴーシュの剣術は武蔵の二刀流に
影響を与えた可能性も有る訳だろうか
307某研究者:2008/05/28(水) 16:34:36 ID:dDNz02Fs0
小剣の乱戦用の剣術は実戦で使えるかも知れぬが
レイピアの片手用の剣術と言うのは
何処迄実戦で使えるのかだろうし
此れは日本の剣術に影響は
与えているのだろうか
308某研究者:2008/05/28(水) 18:06:30 ID:dDNz02Fs0
レイピア以外の西欧の剣術は
重い武器を使用している所為か
日本の剣術に比べスピードが鈍いと言う印象も有るが
実際はどうなのだろうか

パイクも対歩兵では逆手に構えて突いているだけだから
柔軟性は無い訳だろうし
ハルバードも長刀や槍に比べてスピードはどうなのかだが
鉤等を使う技の種類は有る訳だろうが
十文字槍程には有るのだろうか
309某研究者:2008/05/28(水) 18:26:52 ID:dDNz02Fs0
幾ら威力の有る武器でも当たらなければ意味は無いし
軽い武器でも甲冑を装備している相手に
十分ダメージを与えられる物は
有る訳だろうか
310名無しさん@一本勝ち:2008/05/31(土) 00:57:06 ID:qDPe8Y5Z0
黙れ基地外
311某研究者:2008/05/31(土) 23:39:32 ID:Jor+nJSf0
倭寇が中国の剣と盾或いは片手剣のみを使う剣術に対して
2刀で対抗していた可能性も有るだろうが
(まあしかしメインウエポンは槍・弓或いは銃だろうが)
一対一の場合は倭寇も1刀を使用していたと言う事は
無いのかだが
彼等も盾には割合慣れていたと言う事は無いのかだが
盾は遅く共明の時代には廃れて
槍がメインウエポンに成った訳だろうか
312名無しさん@一本勝ち:2008/06/01(日) 00:13:29 ID:2ZvxqcStO
盾や槍は揺れる船上では使いにくいのでは?
313某研究者:2008/06/01(日) 00:34:19 ID:nbIS2S/d0
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/conference-seminar/science/ez01.html
上の倭寇図巻では倭寇・明軍共槍を使用しているし
http://record.museum.kyushu-u.ac.jp/mouko/index.html
上の蒙古襲来絵詞でも槍を使用しているが
元寇の前・重装甲の歩人甲の出て来た宋の時代には恐らく
中国では盾は廃れていたと言う可能性も有るだろうが
これ以前の倭寇は盾を持つ敵と戦っていた可能性は
有るかも知れぬが
314名無しさん@一本勝ち:2008/06/01(日) 00:40:20 ID:smALUj3/O
「某研究家」って、文章下手だな。

助詞の「が」が多すぎてうるさい。
少しは整理して書き込みしてもらえませんか?
315名無しさん@一本勝ち:2008/06/01(日) 05:11:36 ID:TWOhBH9u0
確かに読み辛いな
文章が区切りがなく延々と繋がってるみたいで
316名無しさん@一本勝ち:2008/06/01(日) 05:12:27 ID:TWOhBH9u0
文章に区切りがなく だ
317某研究者:2008/06/01(日) 06:52:28 ID:nbIS2S/d0
>これ以前の倭寇は盾を持つ敵と戦っていた可能性は
>有るかも知れぬが

太刀と言うのは柄の端の部分が
弓の弦との干渉を避ける為に曲がっている物が多いが
此れで上手く両手持ちで扱えたのか
どうかだが
318名無しさん@一本勝ち:2008/06/01(日) 21:04:15 ID:LkPpM5LL0
>314-315
お前等某研素人だな。

何言っても無駄だし、黙って見てればそれなりに楽しいからほっておけ。
319某研究者:2008/06/02(月) 03:27:21 ID:MSr9qsd00
西欧の槍はソケット式だから
日本の槍の様に殴れない等と言うが
ハルバードはソケット式だが
殴れるだろうが
西欧のパイクはソケット式だから
先端部の重量が不足なのだろうか
320某研究者:2008/06/02(月) 04:48:55 ID:MSr9qsd00
http://tokyo.cool.ne.jp/pandemonium/farm56.html
>中国の長柄武器で茎形式は、ないこともないが珍しい。

中国の槍も茎形式では無いから
打撃は無理だったのかどうかだが
321某研究者:2008/06/02(月) 04:57:22 ID:MSr9qsd00
http://teitodennoumou.blog84.fc2.com/blog-entry-40.html
>日本の鑓は打撃に特化した金砕棒等の延長線上にある。
>長いソケット状の茎のおかげで〔長いソケット状の茎×、長い茎状の中子とすべき〕
>刀に折られる心配が無く打撃性能も高い。
>スイス傭兵のピケーは日本の上代に使用された鉾と同じ袋槍だったので、
>ランツクネヒトのフランベルクにポキポキ折られて負けた。
>鎌倉時代には鉾が実用兵器として消滅した事から、
>鑓>野太刀=フランベルク>鉾=ピケー

日本の槍もツヴァイハンダーを受けても
折れない程の強度が有ったのかだろうし
ドッペルソルドネルの装甲に槍の打撃が何処迄有効なのかだが
装甲の無い足を狙うか
管槍の突きで装甲に打撃を与えたり
貫通する等と言う事も
有り得たのかどうかだが
322某研究者:2008/06/02(月) 06:53:08 ID:MSr9qsd00
http://www.aoi-art.com/sword/yari/main-j.html
槍も穂先・茎の部分を合わせて
60cm程度の物が多いし
茎の無い部分をツヴァイハンダーで折られる可能性は
無かったのかどうかだが
323某研究者:2008/06/02(月) 07:03:44 ID:MSr9qsd00
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/bunkazai/ken/kougei/4-47/4-47.htm
>長さ 65.9p 反り 3.0p 茎長 77.7p

と言う様な大長刀も有るが
柄に更に針金を巻いて
補強していた物も有る訳だろうか
324某研究者:2008/06/03(火) 07:38:31 ID:YyYeucCN0
>倭ハ躍ヲ善クシ、一度足ヲ逆エバ別チ丈余、刀長五尺ニテ、則一丈五尺ナリ。
>[日本人はフットワークが巧みで一息で1丈も飛び込んでくる。彼らの日本刀の刀身は五尺あるので一丈五尺も先から斬り込まれる事になる]

日本側も乱戦では脇差を
使用していた訳だろうか

>我ガ短兵器ハ接シ難ク長器ハ捷ナラズ、身多ク両断ス。
>[我々の武器のうち剣などの短めの武器では日本人には近づくことが難く槍などの長柄武器では遅すぎて日本人のスピードに付いていけない、我々の多くが両断されて死んだ。]

明軍の隊形もテルシオ程の密集隊形では無いから
踏み込まれる例も多かったのかだが
倭寇図巻では倭寇側も槍を使っているだろうか
325某研究者:2008/06/03(火) 12:02:54 ID:YyYeucCN0
http://www.plj.co.jp/senran/003.01.html
>11、日本人はときどき刀を二本と脇差一本を帯につける。これはいかにも実戦に即した戦国風の帯刀といえ、絵画史料等にも散見する。次に槍に関して、

此れは長刀2本の二刀流を基本とした者だったのかだが
或いは単なる予備の刀を持って居ただけなのだろうか
326名無しさん@一本勝ち:2008/06/03(火) 20:10:49 ID:aCRmOOTD0
 
327某研究者:2008/06/07(土) 09:50:16 ID:TYzwwXQL0
http://www.flickr.com/photos/roelipilami/collections/
甲冑の実物や絵画が沢山有る所を偶然見付けたが
未だ見て居ないので後でじっくり見るとしたいが
この種の写真集は沢山有るかも知れぬが
328名無し@そうだ水戸へ逝こう:2008/06/08(日) 01:01:41 ID:I44cERQSO
東武館 最強剣道技

「腰抜け」

これが今だ出来ない方はどうぞ学びに来てください。
常識ですが、賂として菓子折りとお金(多額の現金を札束で)を忘れずに持参すること。
329名無しさん@一本勝ち:2008/06/08(日) 01:22:58 ID:BiBSD/4YO
某研と腰抜けの競演か・・。

これは立ち直れないな
330名無しさん@一本勝ち:2008/06/08(日) 04:20:37 ID:HJ+CpqGg0
これで1000まで続けたら表彰モンだ
331名無しさん@一本勝ち:2008/06/09(月) 14:14:22 ID:J0VcqVRY0
某研は自然現象と思えば腹も立たない。
332某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/15(日) 09:23:14 ID:1bIMcifu0
友人と竹刀で対戦して見たが
カウンターを警戒して余り踏み込まずに
大振りを連続で2回程度やって敵を後退させた後
素早く踏み込んで突きを入れると言う様な攻撃も
有効かも知れぬが
(牽制の方をメインの攻撃より大振りにして
 本命の攻撃は隙が出来た所に
 コンパクトに突くと言う方向だろうか)
プレート相手には突きは威力不足と言う事かも知れぬし
余り何度も通用する手では無い訳だろうか
333某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/15(日) 09:34:25 ID:1bIMcifu0
>大振りを連続で2回程度やって敵を後退させた後

まあ此れも余り大振りでは即座に反撃困難だろうし
敵を牽制し後退させ
隙を作り得る程度の物で
良い訳だろうか
334ごめん、突っ込まずにはいられない:2008/06/16(月) 00:16:49 ID:A2+7u0ni0
>友人と竹刀で対戦して見たが
脳内乙
335名無しさん@一本勝ち:2008/06/17(火) 14:10:02 ID:LbcjIvc90
スポラン=某研究者
336名無しさん@一本勝ち:2008/06/18(水) 01:34:44 ID:bycipbYC0
スポランがトリップなぞ付けれるわけねーだろw

某研究者>スポラン

この図式の方が正しい
337某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/18(水) 20:02:57 ID:H0dSqdrF0
甲冑相手には
打撃力を考えると上段に構えて
腕か足を狙うと言う方向が
妥当なのかどうかだが
大上段から頭部を狙う等と言うのは
防御面で問題も出るかも知れぬし
中々当たるのかだが
338名無し@そうだ水戸へ逝こう:2008/06/26(木) 18:59:33 ID:qmZf2wseO
東武館の剣道カリキュラム

「胡麻擂り」

これが上手く出来ない者は館生失格です。
なお、胡麻擂りの極意は「揉み手」にあります。
揉み手をしながら卑屈に胡麻擂りをすることこそ当館の館生の条件です。
これは人間育成の上で重要な要素であるとの高い理念の元、当館は歩んでまいりました。
339名無しさん@一本勝ち:2008/06/26(木) 22:08:27 ID:aOVJ6g1o0
冒険は昔からよくしってるけど
スポランってのは何者なんだ?

コスプレしてチャンバラする奴か?
340名無しさん@一本勝ち:2008/06/27(金) 01:06:22 ID:CZLbMZ7w0
スポランってのは金玉の意味さ
341名無しさん@一本勝ち:2008/06/27(金) 09:23:06 ID:NsqB4QRZ0
いや、金玉カバーだろ
342sporran:2008/06/30(月) 09:48:20 ID:/e+fG8p50
陰毛です
343名無しさん@一本勝ち:2008/06/30(月) 22:41:31 ID:Q6IneUqJ0
どれも男にとっては大事な物だな
344某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/05(土) 06:42:31 ID:Toc7QX7K0
防御力が札鎧より優れている筈の
明光鎧が宋の時代には何故廃れたのかだが
南宋軍は歩兵主体の軍隊だから
歩き易さを追求した結果
札鎧を利用したと言う可能性も有るだろうが
騎兵迄札鎧に成ったのは
此れでは説明出来ぬかも知れぬし
札鎧を使用したのは
この時代(明光鎧或いは金や元軍等の騎兵対策で)
大量に利用された
20kg等の長柄刀の回避力を考慮した結果と言う事は
無いのかだが
日本も同時期に短甲が廃れて札鎧に成った訳だろうし
此れは動作性を増して長巻の回避を考えたと言う事かも知れぬが
戦国時代で長槍が主流に成った後は
動き易さより防御力を優先した
桶側胴を使用している訳だろうか
(明軍でも明光鎧が確か復活していたし
 此れは長槍に対抗しての物と言う事かも知れぬし
 長柄刀は長槍より短いので日本と同様に廃れたと言う
 事かも知れぬが)

西欧ではハルバード等の長柄打撃武器は
余り使用されず
短槍やパイクが主流だったから
プレートアーマーが残ったと言う事だろうか
(故に単純にプレートアーマーが多用されているから
 戦闘が進化していると言えるのかどうかだろうし
 長槍が出る前に打撃武器が日本や中国程には
 多用されなかったから
 プレートアーマー利用が一旦途切れると言う事が
 無かったと言う事かも知れぬが)
345某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/05(土) 07:02:27 ID:Toc7QX7K0
西欧の長柄武器が割りに軽量だったのは
機動力を考慮しての事だったのかどうかだが
中世で歩兵が機動力を生かして勝利した戦いと言うのは
スイス傭兵程度しか無いかも知れぬが
346某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/05(土) 07:04:28 ID:Toc7QX7K0
無論西欧でもフットマンズフレイルやデンマーク斧・ハルバード等の
プレートアーマーで防げない様な
長柄重量武器も利用はされているだろうが
短槍やパイクの方が多い訳だろうし
日本の様に長巻一辺倒と言う様な事は無い訳だろうし
宋も長柄刀が可也多かったと言う事は
無いのかだが
347某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/05(土) 10:16:02 ID:Toc7QX7K0
プロの感覚では
20kgの長柄刀に対しても
プレートアーマーを着た方が良いと考えるか
或いは札鎧を装備した方が良いと考えるのかだが
胴体は兎も角手足はプレートでも良いかも知れぬし
胴体の動作性の良いプレートアーマーやブリガンダインも有るから
回避力が必要と考えても
此れを装備すると言う方向だろうか
348某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/05(土) 10:21:59 ID:Toc7QX7K0
打撃武器が主力で長槍の無い時代でも
長時間の下馬戦闘を考慮すれば
手足の装甲を減らした上で
プレートを装備するか
或いは回避力を考えてブリガンダイン等を装備するのが
妥当と言う事なのかどうかだが
349某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/06(日) 01:26:49 ID:NsQfyzEn0
胴体はブリガンダイン或いは分割されたプレートで
手足はスプリントアーマー等と言う様な装備が
妥当なのかどうかだが
350某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/06(日) 06:20:10 ID:NsQfyzEn0
竹刀や木刀の持ち方も
支点である右手が一番回転し易い様な
持ち方をすれば
良いと言う事かも知れぬが
351名無しさん@一本勝ち:2008/07/06(日) 08:22:17 ID:g9VjFmI80
>>26
GJ
352某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/07(月) 05:45:03 ID:5BZMuTHQ0
16世紀後半ー17世紀の独の甲冑に
胴部が動く物が多いのは
ハルバード対策なのかどうかだが
騎兵用の物は銃弾の回避を狙ったと言う可能性も有る訳だろうか
353某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/08(火) 09:36:27 ID:PvM2DUDl0
ビザチンのカタフラクトの鎧も
後期では鎖が主体に成って居たかも知れぬし
此れはノルマン人の斧を回避する為も有ったのかも知れぬが
イスラム兵も大斧は確か
使用していただろうか
(ササン朝ペルシャの重騎兵も一部は鎖に
 成って居たかも知れぬが
 此れはノルマンとは関連は有るのかどうかだが)
354某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/08(火) 10:07:07 ID:PvM2DUDl0
ノルマン人も後期には札鎧が無くなって
鎖のみに成って居たから
此れは後期には両手斧が多用されたからかも知れぬが
十字軍のコートオブプレートが出て来た時代は
大斧の少ないイスラム相手が大半であり
欧州でも大斧は廃れていたと言う事だろうか


14−15世紀では
市民軍のフットマンズフレイルや
スイスのハルバードに対抗して
一部の地域の騎士や歩兵の
コートオブプレートがより動き易い
ブリガンダインに成ったと言う可能性は無いのかだが
歩兵用はコストを考えて
ブリガンダインを使用していた例も
有る訳だろうか
(スイス兵も後に
 打撃力の小さいパイクが主力と成り
 プレートアーマーが低コストで作れる様に成ったので
 ブリガンダインは廃れたと言う
 事なのだろうか)
355某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/09(水) 12:46:51 ID:39GfnBoC0
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14581551&comm_id=1758888
上も暫く見ない内に可也書き込みが増えたが

バシネットの面頬が尖ったのは
呼吸を楽にする為も有ると言うが
ロングボウに対抗して下馬戦闘が増えたから
呼吸を楽にする必要が有った訳だろうか

或いはロングボウ対策で尖った可能性も有る訳だろうし
14世紀後半では
頭部は胴体と異なり(恐らくロングボウ対策の)綿甲を上には
被っていない訳だろうか


http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14786959&comm_id=1758888
所謂捻り返しと言うのは
マクリシミリアン鎧以降には廃れたかも知れぬが
此れは銃弾に対抗して胴部の厚みが増したのも影響しているかも知れぬが
手足は薄い侭なら此れを使わなかったのは
何故なのかだが
356某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/10(木) 03:14:53 ID:vvzJK7NC0
>此れは銃弾に対抗して胴部の厚みが増したのも影響しているかも知れぬが
>手足は薄い侭なら此れを使わなかったのは
>何故なのかだが

或いはハルバード等の打撃武器が廃れたのが
影響している訳だろうか
357某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/10(木) 16:08:34 ID:vvzJK7NC0
盾相手に未だ戦闘した事は無いが
足(或いは盾が小さければ腰も)を狙うと見せ掛けて
相手の踏み込みを封じつつ
頭も狙うか
剣を出して来れば腕も狙えると言う事だろうか
358名無しさん@一本勝ち:2008/07/10(木) 18:31:43 ID:MXeVZ/PS0
どうして亡犬はアバロンにいかないのかな?
いって体験すればいいじゃん。こんなとこで脳みそ垂れ流しせんと。
359名無しさん@一本勝ち:2008/07/10(木) 18:51:04 ID:TwJep3df0
孤軍奮闘
360某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/10(木) 19:57:08 ID:vvzJK7NC0
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14786959&comm_id=1758888
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14786959&comm_id=1758888
http://fanaticus.org/DBA/armies/IV68a/index.html
スペインの騎士は確かにバイザーが無いが
歩兵は兎も角騎士迄視界を重視する必要は
有ったのかどうかだが
361名無し@そうだ水戸へ逝こう:2008/07/12(土) 04:00:51 ID:dbaBhJihO
東武館 最強剣道技

「腰抜け」

これが今だ出来ない方はどうぞ学びに来てください。
常識ですが、賂として菓子折りとお金(多額の現金を札束で)を忘れずに持参すること。
362名無しさん@一本勝ち:2008/07/13(日) 06:28:12 ID:eDxaEhNC0
>>262
現代と違い、鳥類はたくさんいたと思われ。また矢の為の鳥類の捕獲は庶民の生活の一部になっていたのかも。
しかし、貴族の管理する土地に庶民が立ち入り、捕獲すると死刑になったとか。。?

穀物生産すると、その種子を食べるのに凄い小鳥が集まり、鼠も大量にいるので蛇もたくさんいて、それらを食べる猛禽類も
それなりに多かったでしょうし、鶏の羽も使うとか、水鳥の羽も使うとか方法はそれなりにあったとも思います。
363某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/18(金) 17:30:50 ID:WFuLIxwi0
梃子の原理を生かすより
肩のパワーを生かした方が
竹刀や木刀を振り易いかも知れぬが
梃子の原理を生かさないと振り難い様な角度も有るから
この場合は例外だろうか
364名無しさん@一本勝ち:2008/07/18(金) 17:50:52 ID:w4dNW/TW0
日本の戦士って何で片手盾片手剣のスタイルにならなかったんだ
素朴な疑問
365名無しさん@一本勝ち:2008/07/18(金) 20:02:22 ID:FEKXNxcB0
>>364
洋の東西に関係なく、主力武器は飛び道具と槍で、片手盾片手剣の軍隊なんかないですよ。
366sporran:2008/07/19(土) 08:50:46 ID:DF+oIFis0
ティンタジェルで21日月曜日にロングソードのフリークラスをします
367名無しさん@一本勝ち:2008/07/19(土) 10:18:21 ID:nQB6tkm60
>>365
>片手盾片手剣の軍隊なんかないですよ。

ありますよ。
古代ギリシャやレコンキスタ時代のイベリア半島や、近世までのスコットランドの氏族戦士はそのスタイルですよ。
368sporran:2008/07/19(土) 17:49:23 ID:DF+oIFis0
ローマも槍を投げた後で剣と盾の密集陣形です。
369名無しさん@一本勝ち:2008/07/19(土) 18:07:44 ID:nQB6tkm60
>>368
じっさい、丸盾と剣の組み合わせは(威力があるといわれている)両手剣の剣技スタイルよりも強力なんでしょ?
370sporran:2008/07/19(土) 18:34:15 ID:DF+oIFis0
両手剣は盾には不利です。盾を相手に両手武器なら斧のほうが良い。
両手剣は鉄が多くいるため高価なのと、初期の素材と構造ではすぐに曲がったり、折れたりしました。

364 これは歴史スレなどでも出ていますが、一つは武士が弓矢主体であったことです。
古代において盾と矛のスタイルがありましたが、武士の登場とともに消えています。
武士の鎧は基本構造がこのときに完成しており、後は改良されていきますが、ベースは一つです。
JMK氏はこの次期に政治的変化がおこり、中国的なものが排除され軍制度や軍装、戦術にもそれが及んだと意見をしています。
371名無しさん@一本勝ち:2008/07/19(土) 20:47:49 ID:UFvNzOZFO
ブビシなどの時代に、日本刀持った倭寇に中国は大苦戦した訳だから、
そういうのも考慮されたんじゃないか?
372sporran:2008/07/19(土) 21:16:13 ID:DF+oIFis0
それ以前の話です。坂上田村麻呂から武士が出てくる平将門の100年間の変化です。
おそらく班田制度の崩壊から政治制度と軍装備がかわったのではないかと。
ちなみに、片刃の刀は盾に相性が悪いのです。倭寇の刀に苦戦をしたはなしは間違いないとは思いますが、
倭寇がどのようなテクニックで盾を破ったのか、さっぱりわかりません。
一つは大陸、半島の盾が粗悪なものだったということも可能性としてはあるでしょうが、たぶんそうではないでしょう。
倭寇と大陸、半島の兵士の差が激しかったのかもしれません。
もし、倭寇が同じ条件でローマ軍と戦ったら、果たしてどうだったでしょうか?
373名無しさん@一本勝ち:2008/07/19(土) 23:25:22 ID:llICoAnW0
倭寇は襲撃者、略奪者だったのだから戦力比較の対象にはならんと思う。

ローマ軍みたいな組織化が進んでる相手と正面戦闘するとはとても考えられないし
374sporran:2008/07/19(土) 23:31:44 ID:DF+oIFis0
ではバイキングとでは?
375名無しさん@一本勝ち:2008/07/19(土) 23:39:04 ID:llICoAnW0
ヴァイキングとローマ軍?
376sporran:2008/07/20(日) 01:00:33 ID:ANm8bTuu0
いやバイキングと倭寇です。
バイキングは船の上での戦いは無かったようですが、ソードと盾はベーシックだし、組織化された軍隊ではない。
逆に、ローマ海軍は海賊相手に戦っていますし、ラムによる衝角攻撃のあとは船上での白兵戦です。
377名無しさん@一本勝ち:2008/07/20(日) 01:37:14 ID:IzizXiES0
日本刀を持ってる倭寇がヴァイキングをバッサバッサと切り倒して勝ちました。
めでたしめでたし、とでも言っておこうか

まあ、戦闘技術云々以前に、日本近海だけの倭寇と
全ヨーロッパ沿岸を荒らして中東付近まで暴れまわったヴァイキングじゃ格が違い過ぎるだろ。
比べるのが間違い。
378名無しさん@一本勝ち:2008/07/20(日) 07:55:32 ID:aPdLgwH10
何の格だよ。
活動範囲と戦闘能力とをごっちゃにして比較してどうする。
379sporran:2008/07/20(日) 08:02:12 ID:ANm8bTuu0
377 鬼が島の鬼退治ですか
よくわかりませんな

今のトピックは日本刀を持った倭寇が件と盾を持った大陸、半島の海軍(?)に圧倒的だったという史実。
しかし、私の体験からすれば刀は構造上盾には不利。
ではどうやって倭寇は盾を制したかという、実践的なテクニックを語る中でヴァイキングやローマといった盾主体の戦闘集団をあげました。
実際、倭寇のテクニックがわかればわたしもロングソードで盾相手に苦労しません。
お金を払ってでもそのテクニックを知りたいものです
380名無しさん@一本勝ち:2008/07/20(日) 09:17:51 ID:Q2KHG8ak0
中国の時代映画なんか見ると、中華兵が使ってる楯って
カラリパヤットで使ってる楯くらいの割と小ぶりなのが多い気がするんだけど
西洋の大きめの楯みたいに障害物的な感じで使ってたと言うより
野球のグローブ的な受け止める様な使い方してたんではないかと勝手に推測。
だから倭寇に対して有効な楯の運用が出来なかったんではないかな?
381sporran:2008/07/20(日) 10:30:40 ID:ANm8bTuu0
なるほど。中華の武具にはうといですがバックラーのようなものでしょうかね。
やられた側の被害状況、体のどの部分をどのようにやられたかデータがあると
攻撃方法も推測できると思うんです。
382名無しさん@一本勝ち:2008/07/20(日) 18:10:56 ID:sPyMutkP0
盾のテクニックといっても、おそらくスクトゥム、ホブロン、ヴァイキングの使った丸盾、
それにバックラーではテクニックに差異があるでしょう。
中華文明圏の盾って、どんなんでしょうかねえ。
383暗黒の武士道:2008/07/21(月) 17:25:23 ID:4DfdtOE8O
日本刀での対シールド剣法か…センターグリップシールド相手なら、刀を寝かせて盾の上を鍔で引っ掛けるように押さえつけ、そのまま首を横からこすり切るというのはどうだろう?
384某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/21(月) 18:45:19 ID:wtlq5U0L0
倭寇図巻に有る様に
二刀流で盾に対抗したと言う可能性も有るだろうが

バイキングの両手斧では数撃で盾は破壊されたと言うから
盾と剣を持つ側は数撃受ける前に両手斧を持つ相手を倒さないと
勝てないと言う可能性も有る訳だろうか
(長巻や長柄刀等の重量武器に対しても
 同様な訳だろうか)
385某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/21(月) 18:51:11 ID:wtlq5U0L0
バスタードソードは兎も角
ツヴァイハンダーやハルバードなら盾を斧同様に粉砕可能なのか
どうかだが

西欧でもバスタードソードや両手剣で
盾を持つローデレロや槍兵を倒すテクニックは
恐らく有る訳だろうか
(盾を持つローデレロや槍兵は廃れて
 両手剣やハルバード・パイクが主流と成ったと言う
 事だろうが)
386某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/21(月) 18:53:15 ID:wtlq5U0L0
装甲の有るドッペルソルドネルに
ローデレロの片手剣では有効打は与え難いが
ツヴァイハンダーで盾は粉砕されると言う
事かも知れぬが
387某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/21(月) 19:20:10 ID:wtlq5U0L0
>中国の時代映画なんか見ると、中華兵が使ってる楯って
>カラリパヤットで使ってる楯くらいの割と小ぶりなのが多い気がするんだけど

http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/conference-seminar/science/ez01.html
倭寇図巻では
左端近辺の明の兵は可也巨大な盾と剣を持っているが
此れは主流だったのかどうかだが
388某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/21(月) 19:55:25 ID:wtlq5U0L0
二刀流なら盾相手でも
片方の剣で相手の剣を抑えている間に
盾で防御不能な部分を叩ければ
容易に勝てると言う事は無いのかだが
倭寇図巻では中国側にも二刀流の人間が描かれて居るから
彼等には勝てたのかどうかだが
389sporran:2008/07/22(火) 21:35:43 ID:nv1wy3Yn0
383
良くて相打ちになります。鍔で盾を抑えても相手の右手の剣は無効ではありません
390名無しさん@一本勝ち:2008/07/22(火) 22:06:29 ID:uZpBcmvE0
やっぱりデカイ盾と剣持った西洋の兵士には勝てないかもね>日本刀武士
391名無しさん@一本勝ち:2008/07/22(火) 22:21:24 ID:VsFgogND0
ただ、騎士がシールドを装備しているような時代というのは
装甲も薄かった筈なので(チェインメイルが主)丸きり刃が立たないわけじゃ無いと思う。

自分なら日本刀じゃなくて槍の方がいいけどね。
392暗黒の武士道:2008/07/22(火) 22:40:52 ID:hvq7xU4hO
>>389
そこは、「速さ」勝負ですよ。野太刀とかならともかく、太刀や打刀(もちろん両手持ち)なら片手剣より素早いわけだし。剣で止められても、柄の長い日本刀なら「力」任せに押し込めるし。
393名無しさん@一本勝ち:2008/07/23(水) 00:37:04 ID:92tikoNq0
盾を狙うのは素人のやるミスだって、ばっちゃが言ってた!


そもそも、両手持ちの武器の利点はリーチが長い事なのに
それを自ら捨てて近づいていくお前の思考はバカ丸出しだ
394sporran:2008/07/23(水) 08:00:57 ID:ebWiHTSv0
私も実際に相手をするなら、槍のほうがよいと思います。
もし刀で狙うなら、リーチをいかしてしつこいくらい、相手の右手を狙うくらいしか思いつきません。
これだと持久戦になりますから、戦争向きではないのですけどね。
395名無しさん@一本勝ち:2008/07/23(水) 18:14:48 ID:W+hijJ9k0
合戦になって集団でダーッと来られた時は立ち打ち出来ないな
396某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 19:48:51 ID:bb8IVtTD0
長柄刀や長巻・デンマーク斧・両手剣に粉砕された盾を持つ兵も
現実には多いのかも知れぬが
刀で対処するなら
前書いた様に2刀で対処するか
1刀でも盾で防護困難な足を牽制しつつ
腕を狙うか
他の場所に隙が有れば其処を狙うと言う方向も有るだろうが
397某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 19:50:38 ID:bb8IVtTD0
ダキア人のファルクスは然程重い武器では無いから
ローマ兵は盾毎は粉砕されていないかも知れぬが
ダキア遠征時の兵の
手足の装甲が強化されている所を見ると
ファルクスで盾で防護出来ぬ
手足を狙われてやられていたと言う事は有る訳だろうか
398某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 19:54:50 ID:bb8IVtTD0
http://aineias.hp.infoseek.co.jp/arms/cgi-bin/arms.cgi?falx&jpg
ファルクスも4kg程度では
鉄の枠の入ったスクトゥムを
粉砕できるのかどうかだが
装甲の無い手足に当たった場合は
可也ダメージには成る訳だろうか
399名無しさん@一本勝ち:2008/07/23(水) 20:09:12 ID:O3f7y7xbO
ジェラルミンや強化プラスチックの軽量盾を両手使っても素早く動かすのは難しいよ

それより重くて小さい鉄や銅の盾を片手で使っても
刃を受けるの自体難しく、受けれても衝撃で崩されて
ニゲキ目で致命傷おうと思うよ
400某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 20:10:57 ID:bb8IVtTD0
http://www.gk.ro/sarmizegetusa/ranistorum/site_eng/arma.html
上のスクトゥムに鉄枠は
入っているのかどうかだが
バイキングの盾には鉄枠は無い物も
多いだろうか

http://tweihander.iaigiri.com/weapon/falx.html
>片手用が多かったらしく盾を持っているダキア人の絵があるんですが、なにしろ古い武器なので史料が乏しくていまいちよく判りません。
>ローマ帝国皇帝トラヤヌスがダキアに攻め込んだ際に、この武器のせいでかなり手間取ったといわれています。
>その威力に驚愕して、装甲兵の兜を補強し、さらけ出していた手足にもプロテクターを付けて攻め込んだそうです。
>いずれにせよあのローマ兵を恐れさせたのだから恐ろしい武器には違いありません。

片手用のファルクスも多かったと言うが
威力はどうなのかだが
ファルクスに備えて兜迄補強されて居たと言う事の様だが
両手用の物の防護は可能だったのかどうかだが


http://www.redrampant.com/roma/eir.html
>a cross-piece of iron was added to the top of the helmet.

此れは良く見る鍔の様なディテールだろうが
ダキア遠征以後は消えたのかどうかだが
401某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 20:13:16 ID:bb8IVtTD0
>此れは良く見る鍔の様なディテールだろうが

此れはダキア遠征以前にも有る様だし
兜の上部の筋状の補強の様だが
この程度で効果は有ったのかどうかだが
402某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 20:36:43 ID:bb8IVtTD0
http://www.realmcollections.com/p1071/roman-imperial-italic-helmet.html
>Perhaps responding to the formidable two-handed sickles encountered during General Trajan's Dacian Wars, the Roman added crossed steel reinforcements to this helmet,
>Hammered brass Luna motif makes this quite an attractive version of the classic Roman helmet.

上の兜の上部の十字状の筋が補強された部分だろうが
この程度の補強で
両手用ファルクスは防げたのかと言う事は有る訳だろうか


重い武器で頭を執拗に狙って
相手が盾で頭部を防御した場合でも
盾毎頭を粉砕と言う様な方向も有るかも知れぬが
兜の構造次第では此れは可能なのかだが
尖った兜でも動きを鈍らせる程度なら可能かも知れぬが
403sporran:2008/07/23(水) 21:14:08 ID:ebWiHTSv0
399
それはない。盾は重いが面積がある。実際円盾で腕を動かす範囲は、20cmほど。
重いのは長時間持ち上げると疲れる持久力の問題です。
404sporran:2008/07/23(水) 21:21:15 ID:ebWiHTSv0
両手剣から話は変わって、騎兵に関する操馬技術。すんません。

http://jp.youtube.com/watch?v=hZasyaH0X4c&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=t4XklBG_Www

闘牛のピカドールの乗馬技術。というか馬がすごい。横行駆け足からそのまま後肢旋回・・
規定演目の馬場馬術ならともかく、実戦で使っているのがすごい。並みの乗り手だと振り落とされてしまう。
乗り手がどうしたいかを馬が考えて自己判断で動いている。
この技術は騎兵も当然持っていたわけだし、カウボーイの牛追いも同じ。騎兵恐るべし。
405名無しさん@一本勝ち:2008/07/23(水) 22:18:23 ID:O3f7y7xbO
>>403
それは瞬きする間に連打が来る日本剣術には致命的だし
片手で両手の攻撃受けるのは困難だよ

盾は砕けなくても衝撃で崩れれば十分なんだから
406某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 22:54:28 ID:bb8IVtTD0
精鋭の重騎兵・軽騎兵は兎も角
雑兵であるピストル騎兵はこんな技術は
当然無いかも知れぬし
竜騎兵もどうなのかだが
(馬を余り乗りこなせない様な雑魚の騎士と言うのも
 恐らく居たと言う事かも知れぬが)
407某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 22:56:20 ID:bb8IVtTD0
長目のハルバードで頭を連打されるだけでも
盾と剣を持つ側は実戦では厳しいと言う事は無いのか
どうかだが
408名無しさん@一本勝ち:2008/07/23(水) 22:58:50 ID:92tikoNq0
機動隊の盾に鉄パイプでフルスィングしても身動きもしないのに姿勢が崩れるわけないじゃん。

体力にもの言わせても勝てるわけ無い。日本人なら技を使えよ。
409某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 23:00:02 ID:bb8IVtTD0
ハルバードや長柄刀・長巻と
軽量の鉄パイプでは
威力は全く異なる訳だろうか
410某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 23:02:41 ID:bb8IVtTD0
デンマーク斧の数撃で盾は粉砕されるなら
ハルバードや長柄刀では1撃でも或いは
粉砕されると言う事は無いのかだが
(長巻は余り長さが無いので
 一撃で粉砕とは行かぬかも知れぬが)
411某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 23:19:51 ID:bb8IVtTD0
西欧の剣は太刀やシミターの様に湾曲していないから
すれ違い様に剣で斬ると言う事は無いと言う事かも知れぬし
乗馬技術は兎も角
剣は止まっての打ち合いと言うのが
多かったと言う事かも知れぬが
曲刀を持っている騎兵にすれ違い様に切り込まれたら
対応出来たのかどうかだが
この様な敵に対しては
密集して槍で迎撃と言うのが基本である訳だろうか
412某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/23(水) 23:37:29 ID:bb8IVtTD0
互いに全力疾走してすれ違い様に大太刀を両手で持って
敵の騎馬武者を切ると言う様な技は
有り得たのかどうかだが
モンゴルの様な盾を持つ騎兵に対しては何処迄有効だったのかどうかだが
大太刀では盾を構えても馬上でのすれ違い様に受けては
可也ダメージは受けるかも知れぬが
太刀では両手持ちでもどうなのかだが
413某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 00:01:12 ID:bb8IVtTD0
乗馬突撃時の
敵の馬に対しての相対速度は50km程度は有るだろうから
この様な速度で斬り付けた場合は
直刀は保つのかどうかだが
ファルシオンなら保つ可能性も或いは
有るのかどうかだが
414sporran:2008/07/24(木) 08:10:02 ID:RE0lveCi0
405
対盾にはいかに盾に当てないで、盾の裏を攻撃するかが基本戦略です。
盾は両手武器に十分対応できます。体勢が崩されるのはインパクトの瞬間ではなく、次の接近のときです。
例えばロングソードであればそのまま接近されポンメルで殴ったり、脚がらみをかけるような場合です。
415名無しさん@一本勝ち:2008/07/24(木) 16:40:43 ID:rybjqWco0
>>414
15〜16世紀のヨーロッパで活躍したランツクネヒトは、全身鎧を着けていたわけじゃないのに、なぜ盾を装備しなかったんだろうね?
彼らはスコットランドの氏族戦士のような片手剣+丸盾というスタイルではなく、両手剣を選んだ。
416某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 17:24:08 ID:OsZEegCz0
盾を数撃で破壊する様なデンマーク斧を受ければ
動きが鈍ったり体制が崩れる可能性は
矢張り有ると言う事かも知れぬが


剣と盾を持つローデレロが廃れたのは
後列の槍迄前に出ているパイク兵相手に
剣と盾で踏み込むよりは
ツヴァイハンダーで槍の先端だけ斬った方が
楽と考えたと言う事かも知れぬが

剣と盾のハイランドチャージも銃剣相手は兎も角
パイク相手にはしていたのかどうかだが
417名無しさん@一本勝ち:2008/07/24(木) 17:40:49 ID:rybjqWco0
>>416
スペイン方陣相手のハイランドチャージは側面攻撃を重視したのかも。
418某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 17:54:25 ID:OsZEegCz0
スコットランド人に鎧等買う金は無いだろうし
剣+盾でも訓練度が高ければ
踏み込めなくは無いだろうが
ドッペルソルドネルの様に
踏み込まず槍の先端だけを斬る方が
楽だったと言う事は無いのかだが
これでも半身鎧程度は無いと厳しいのか
どうかだが
419名無しさん@一本勝ち:2008/07/24(木) 18:00:24 ID:rybjqWco0
>>418
たしかにツヴァイハンダーのような大剣は、パイクやハルバードのような長柄武器の穂先を切り落とすことに使われたといわれているが、
はたしてそのような固定されていないものを横薙ぎにして切断することができるものだろうか?
420某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 18:13:23 ID:OsZEegCz0
斬ると言うか
重さで叩き折る様な感じなら
或いはどうなのかだろうし
柄を折れ曲がらせる等して穂先で突けなく出来れば良く
完全に切断する必要は無い訳だろうか
421某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 18:24:04 ID:OsZEegCz0
>たしかにツヴァイハンダーのような大剣は、パイクやハルバードのような長柄武器の穂先を切り落とすことに使われたといわれているが、

ハルバードはソケット部分を長くして
柄を防御しているから
此れを折るのは中々無理かも知れぬが
ハルバードも柄を(恐らく敵のハルバード対策で)防御していると言う事は
パイクを折る事も或いは可能なのかも知れぬが
ツヴァイハンダーの方が刃の部分が長いから
折るのは恐らく容易と言う事だろうか
422某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 19:34:13 ID:OsZEegCz0
装甲の無いドッペルソルドネルも良く描かれて居るが
踏み込まずに穂先だけを斬るなら
人数が十分居れば
装甲無しでもパイク兵には
十分対抗出来たと言う事は無いのかだが
423sporran:2008/07/24(木) 20:58:17 ID:RE0lveCi0
418
それは私もかなり疑問に思います。
しかし、パイクは、特に馬防陣を取っているときは石突を地面に固定して、角度をそろえ無くては意味が無いので
可能だと思います。

415
その時代には盾は廃れています。鎧で十分防御でき、また、相手の鎧を破るには片手剣ではパワー不足でした。
424某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 21:27:14 ID:OsZEegCz0
http://www.nishiyama-yosho.co.jp/061019-2/m_00143.jpeg
スコットランドでは18世紀のジャコバイトの乱の段階でも
盾は未だ使われているが
大陸では16世紀中盤には
廃れていた訳だろうか
(マクシミリアン鎧の時代には未だローデレロは居ただろうし
 装甲の無い歩兵の盾が廃れたのは鎧の強力化が原因では無く 
 ツヴァイハンダーの方がパイクを有効に
 叩けるからと言う事かも知れぬが)
425某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/24(木) 21:38:54 ID:OsZEegCz0
片手剣では16世紀の鎧には通用しないと言う事は
マクシミリアン鎧を装備していた時の騎士の剣は
バスタードソードが主体なのかだが
片手剣も有った様に見えるが
16世紀後半の3クォーターアーマーを装備したピストル騎兵は
恐らく片手剣しか無いだろうが
此れで有効打は与えられたのかどうかだが
足や馬を狙ったり
組打ちや落馬させて倒していたのかどうかだが
426名無しさん@一本勝ち:2008/07/25(金) 00:27:23 ID:ivoSjSNu0
別に戦場にいる全部が全部全身甲冑てワケじゃねーし

むしろ、全身甲冑=ガンダムみたいなもんだろ
427某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/25(金) 01:27:38 ID:l55C+DRL0
15世紀−16世紀前半の騎士は基本的にプレートの完全鎧装備だろうが
15世紀では胴部がブリガンダインの者も居る様だが
仏等は全軍の半数が重騎兵である場合も有るなら
ガンダム程の希少価値等は無い訳だろうか

歩兵の一部は完全鎧に近い物を装備している場合も有る訳だろうが
此れは極少数かも知れぬが
パイク兵で胴鎧を装備している兵
(コルスレット)は多い訳だろうか
428某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/25(金) 01:38:08 ID:l55C+DRL0
http://www.geocities.com/ao1617/weapon.html
パイク兵も歩兵に対しては
4列目迄の槍が前に出る訳だろうし
この中に盾を持って飛び込むのは
足を狙われる等すれば困難と言う事は無いのかだが
ツヴァイハンダーなら最前列の槍だけに
対処しつつ槍を折れば良いと言う
事だろうか
429某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/25(金) 01:42:46 ID:l55C+DRL0
パイクもこんな構え方では
日本の6.5mの長柄槍で上から殴られたら
全く対処困難かも知れぬが
兜は可也打撃には強い作りだろうが
他の場所に当たればどうなのかだが
430某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/26(土) 01:12:27 ID:cflqIvQk0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%A3%92
>金砕棒は叩くことに特化した武器であり、頭を叩かれればもちろん、体であっても打ち付けられれば相手には相当の衝撃であり、その衝撃で相手がひるんだときに組み合って首をとる、そのまま叩き殺すといった行動が可能である。

重量武器で叩いて相手の体制を崩してから
連打と言う方向も有る訳だろうし
叩いた後組打ちに持ち込むと言う方向も有る訳だろうが
盾を持っている場合組打ちは不利であるなら
盾に対しては叩いた後組打ちに持ち込むのが
特に有効なのかどうかだが
431某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/26(土) 01:32:33 ID:cflqIvQk0
馬上ですれ違い様に
騎馬武者を長い金砕棒で殴ると言う様な事は有り得たのかどうかだが
此れは長い槍でアウトレンジでもしないと
中々回避し難い攻撃と言う事は
無いのかだが
馬上槍同様の3m程度の金砕棒も有る訳だろうか
432某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/26(土) 03:58:41 ID:cflqIvQk0
薙刀や大身槍・金砕棒なら
騎槍と同等の長さが有る訳だろうし
恐らく槍にも対抗可能だろうが
馬上で振るう事は南北朝以降は有ったのかどうかだが
掛矢や大鉞は2mも無い訳だろうが
熊手は騎槍程度の物も有ったのかどうかだが
大太刀で2−3mの物なら騎槍にも対抗出来たのかだが
此処迄の物は何処迄使われたのかどうかだが
433某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/26(土) 04:52:24 ID:cflqIvQk0
http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=pfree&page=11&nid=343224
>▲ 大太刀(吉備津丸)  長船法光作  1447年
>(銘) 備州長船法光生年三十三/文安二二年八月日/薬師寺弥五郎久用生年廿一歳
>刃長: 7尺4寸8分(227cm)  全長: 1丈2尺4寸6分(378cm)

>在地武士の薬師寺弥五郎久用により,吉備津神社に奉納されたもの。
>刀身にしっかりと焼き入れが施されていることや,茎が刀身に合わせて長くつくられていることから,実戦刀と考えられている。

此れは騎槍にも対抗可能な長さだろうが
15世紀の物で余り曲がっていない所を見ると
馬上用なのかだが
434某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/26(土) 05:00:25 ID:cflqIvQk0
http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00105/_op_photo/070715nagoya/index.html
>宝物館入り口に展示されていた真柄太刀。太郎太刀とも言われます。刃長221.5cm、重さ・刀身約4.5kgだそうです。

刃長2m・全長3m程度で4.5kg程度なら
騎槍に対抗可能な長さの大太刀は
体力が有れば扱えなくは無い訳だろうし
同程度の長さの金砕棒や大薙刀の方が重いだろうが
耐久性はどうなのかだが
435某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/26(土) 05:06:40 ID:cflqIvQk0
長巻や長柄槍は打撃武器だろうから
打撃武器では無い短槍やパイクが主武器だった西欧よりは
日本の方が打撃武器を利用していたと言えると言う
事かも知れぬが
騎兵に関しては
日本の場合は騎槍或いは刀が多いならどうなのかだが
騎槍も事実上打撃武器と言う事は無いのかだろうし
騎士の大半は馬上では剣+槍を利用していたと言う事は
無いのかだが
436某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/27(日) 05:24:50 ID:2gTmHT1w0
熊手を馬上で振るっている有るが
短い物が多いし
騎槍に対抗可能な3m前後の物は
有ったのかどうかだが

薙鎌と言うのも有るが
此れは歩併用の武器なのかどうかだが
437某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/27(日) 05:33:42 ID:2gTmHT1w0
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q119627611?fr=rcmd_chie_detail
>「むさし坊はわざと弓矢をばもたざりけり。四尺二寸(約130cm)ありけるつかしょうぞくの太刀はいて、岩とおしという刀をさし、
>いの目ほりたるまさかり、ないかま(薙鎌)、くま手、船にがらりひしりと取り入れて、身をはなさず持ちける物は、いちいの木の棒の一丈二尺(約360cm)有りけるに、くろがねふせて上にひる卷きしたるに、
>石づきしたるを脇にはさみて...。」となっている

弁慶も薙鎌を持って居たと言うから
此れは果たして歩兵専用なのか
どうかだが
438某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/28(月) 04:14:08 ID:7OqVolbA0
騎馬武者がすれ違い様に
敵の騎馬武者を薙鎌や鉤槍等で引っ掛けて落馬させると言うのは
有り得たのかどうかだが
439某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/28(月) 22:09:56 ID:7OqVolbA0
http://www.thr.mlit.go.jp/sakata/road/60history/017.html
>長谷堂合戦図屏風
>戸部一敢斎筆に描かれた最上義光

3m程度は有る金砕棒が描かれて居るが
此れが標準だったのかどうかだが
騎槍や二間槍には兎も角
長柄槍には対抗不能な訳だろうか
440名無しさん@一本勝ち:2008/07/28(月) 22:33:20 ID:Ggs+g9hv0
武蔵坊弁慶って実在した人物?
441某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/29(火) 00:11:34 ID:KwjPvWIn0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%94%B5%E5%9D%8A%E5%BC%81%E6%85%B6
上を見る限り実在しないと言う証明も無いだろうが
創作された部分も多い訳だろうか

南北朝以後に銃も無いのに突然下馬戦闘が普及したのは
騎馬武者が階級が没落したのか
或いは歩兵用の長槍の普及で乗馬突撃が無力化された故と言うのも
有るのかどうかだが
歩兵に槍が有ろうと側面や後方からの突撃は有効では無いのかだが
日本の地形の場合は中々側面や後方は
突き難いと言う事かも知れぬが
442某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/29(火) 00:47:49 ID:KwjPvWIn0
槍を持つ騎馬武者も
ランスチャージはしていないなら
シールドウォールや長巻・薙刀で止まる可能性も有る訳だろうし
徒士の長槍の普及が騎馬武者の乗馬戦闘を廃れさせたとは
言えるのかどうかだが
443某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/29(火) 10:38:52 ID:KwjPvWIn0
馬上から鉤槍で騎馬武者をすれ違い様に突いて
外したら鉤で相手を引っ掛けると言う様な攻撃は
有り得たのかどうかだが
戦国時代ではこの様な騎乗戦闘は
少ないと言う事かも知れぬが
444444:2008/07/29(火) 21:19:54 ID:v7b1iiyl0
444げと
445名無しさん@一本勝ち:2008/07/29(火) 21:49:33 ID:rjPO4BFQ0
吉備津丸デカすぎ ワロタ

どうやって使うのコレ
446某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/30(水) 00:33:02 ID:p8C/514K0
確かに3.8mも有るが
柄は1m50は有り
重量は5kgも無いなら
先端の重い金砕棒や大薙刀よりは簡単に扱えるかも知れぬが
447某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/30(水) 00:40:08 ID:p8C/514K0
まあ只大太刀の場合は槍や薙刀と異なり
踏み込まれた場合柄で反撃困難と言うデメリットも有る訳だろうし
踏み込まれた場合は組打ちに移行する等の
方向が取られたのかどうかだが
448某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/30(水) 02:53:15 ID:p8C/514K0
ツヴァイハンダーも同様に踏み込まれれば
柄での反撃が困難なので
脆いと言う可能性も有る訳だろうか
449名無しさん@一本勝ち:2008/07/31(木) 05:44:51 ID:PTZF+xyj0
>>423
>その時代には盾は廃れています。鎧で十分防御でき、また、相手の鎧を破るには片手剣ではパワー不足でした。

しかし、丸盾+片手剣の方が両手剣より手強いと、あなた前に書いてたじゃないですか。
450某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/31(木) 06:01:43 ID:5JZG4uR20
片手剣では胴体を多少凹ませてもスペースが有るから
有効打は与えられるのかだが
装甲の下にスペースの無い手足になら
可也ダメージは与えられると言う事は
無いのかだが


ツヴァイハンダーでは剣と盾を持つ相手に踏み込まれた場合でも
組打ちに持ち込めば盾の有る相手なら
割りに容易に倒せると言う事は無いのかだが
ポールウエポンを持つ相手の柄での攻撃を踏み込んで受けた場合は
組打ちに持ち込んでも確実に勝てる訳では無いなら
どうなのかだが
451某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/31(木) 06:08:24 ID:5JZG4uR20
肩部も物に拠っては
パスガードの配置等で
両手剣でも余りダメージを与えられない様な構造の物も有る訳だろうし
胴体の膨らんでいる部分に両手剣が当たったとしても
ダメージは与えられるのかどうかだが
452某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/31(木) 06:13:11 ID:5JZG4uR20
http://www.hagginmuseum.org/exhibitions/age_of_armor/
上のマクシミリアン鎧の肩に
両手剣を振り下ろしてもパスガードに当たって
ダメージには成るのかだが
手足や首なら片手剣でもダメージを与えられるかも知れぬが
装甲が重なっている部分も多い訳だろうか
453某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/31(木) 06:24:21 ID:5JZG4uR20
パスガードもランスの防御だけでな無く
上方からの両手剣やハルバード等の打撃を防ぐ事も
考慮して配置されて居たと言う事は無いのかだが
(トーナメント用鎧のパスガードとは若干
 実戦用の物は構造が違う様にも見えるし
 上方からの打撃に対応していたと言う事は無いのかだが)

マクシミリアン鎧も首の部分をもっと太くして
ダメージを軽減すると言う様な方向には
成らなかったのかだが
454某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/07/31(木) 06:28:53 ID:5JZG4uR20
バーゴネットだと首が可也太く作られている物も有るが
全部では無い訳だろうし
銃の時代の兜であるから
溝やパスガードも消えている訳だろうか
455sporran:2008/07/31(木) 13:05:44 ID:5DbW+1TB0
449
相手の装甲によって全く違います。初期のチェーンメールでは盾がないと防御は十分ではありませんでした。
しかし、プレートが徐々に体を覆うに従って盾は不要になります。プレート相手ではいわゆる「剣としての使い方」
よりも棒術のようなつかいかたになります。ロングソードを梃子のようにあつかうのですが、この扱いは盾を持っていてはできません。
なので、単純にロングソードと盾&ブロードソードでは盾のある方が有利です。これは刀と長刀でリーチの差が有利であることと同等に防御面積が多い方が有利です。
しかし、装甲がある場合、防御が同等と考えれば両手剣が力が入る分有利な訳です。
456名無しさん@一本勝ち:2008/07/31(木) 20:51:48 ID:PTZF+xyj0
>>455
では、ほぼ同じ時代に活躍したランツクネヒト(カッツバルゲルなど両手剣を武器とする)と、
スペインのロデレロ(片手剣+丸盾)が戦闘したら、ロデレロが有利ということでしょうか。
両者とも機動性を重視して、全身甲冑ではなく胸甲とか脛当てなど部分的な防御をしていただけだし。
457sporran:2008/07/31(木) 23:36:31 ID:9kQzImkp0
1:1で同じ装備で同じ経験、同じ体格であればそうなるでしょうね。
458某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/01(金) 00:28:57 ID:vCejR0K80
ツヴァイハンダーはパイク対策で必要としても
ハルバード兵はローデレロより弱いと言うなら
ハルバード兵が残ってローデレロが残らなかったのは
どう言う事なのかだが
ローデレロに対して組打ちに持ち込めれば
ハルバード兵やツヴァイハンダーの方が有利と言う事は
無いのかだが
459某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/01(金) 00:30:06 ID:vCejR0K80
組打ち無しでもローデレロは
ツヴァイハンダーは兎も角
ハルバードには勝てなかったと言う事は無いのかだが
460某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/01(金) 00:34:14 ID:vCejR0K80
16世紀の鎧も
盾が無くて片手剣は兎も角
ランスは防げたのかと言う疑問は有るだろうし
16世紀のトーナメント鎧でも
腕や肩の部分は巨大化して盾の様に成っている物が多い訳だろうし
胴体の装甲も強化されている物が多い訳だろうか
461名無しさん@一本勝ち:2008/08/01(金) 00:36:27 ID:DfzVrSbD0
>>457
明快な回答ありがとうございます。

>>458
歴史家がいうには、ロデレロは乱戦時や槍兵に対しては効果を発揮したが、騎兵には致命的に弱く、
テルシオ戦術が確立する頃には廃れてしまったという。
それでも、その後も欧州の軍隊では丸盾と片手剣を装備した兵士の導入が何度も検討されたそうな。
マウリッツも銃兵の護衛としてロデレロ様の兵士を導入したといわれている。
462某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/01(金) 02:16:11 ID:vCejR0K80
ハルバード兵でも槍騎兵は阻止出来るのかと言う事は有るだろうが
サーベル騎兵は銃剣で阻止できたなら
ハルバードでも十分阻止は可能と言う事だろうから
残ったと言う事かも知れぬが
ローデレロではサーベル騎兵を阻止するのも
難しいと言う事だろうが
騎兵を阻止出来るパイク兵と組み合わせて少数であれば
マウリッツの様に運用は可能だったと言う事かも知れぬが
ローデレロは白兵戦でもハルバード兵に対しては
有利だったのかだろうし
槍兵を踏み込んで倒すのに使われたと言う事は無いのかだが
パイク兵に対しては
ツヴァイハンダーの方が有効だったと言う事は無いのかだが
機動性を重視するマウリッツのオランダ式大隊では
軽量なローデレロを用いたと言う可能性も有る訳だろうか
463某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/01(金) 02:21:37 ID:vCejR0K80
まあ只ハルバードも2.5−3kgと可也重量は有るし
ツヴァイハンダーでも長さを考えれば
サーベル騎兵には十分対抗出来ないのかどうかだが
464某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/01(金) 05:16:54 ID:vCejR0K80
http://www.civilization.ca/milhist/austria/aus08eng.html
16世紀末のトーナメントアーマーも
可也装甲が追加されている訳だろうし
http://www.ruble-enterprises.com/image_page/horse6.jpg
上の様な鎧では盾が無い場合
ランスを十分防げたのかどうかだが
465某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/01(金) 06:29:32 ID:vCejR0K80
ローデレロもシールドウォールを組めば
サーベル騎兵なら撃退出来なかったのかどうかだが
16世紀後半ーグスタフ・アドルフの時代迄サーベル騎兵の突撃は
無かったと言う事だっただろうか
466某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/02(土) 08:41:40 ID:Do5z35Bx0
プレート系の鎧で2刀が使えるのは
現実には
中国や日本等の明甲鎧・短甲
及び当世具足のみと言う事に
成る訳だろうか
467某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/02(土) 10:34:19 ID:Do5z35Bx0
1刀を持つ側が剣と盾を持つ相手に対して
盾の右縁を横から連打して
剣を出させなくした後で
踏み込んで足等を狙うと言う様な方向では
勝てないのかだが
468某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 01:20:20 ID:hDw2nVxj0
http://www.rinnoji.or.jp/keidai/homotu/past/123-urusikougei/123-urusikougei.html
>金銅蛭巻入峰斧
>日光山輪王寺蔵

此れは柄が補強されている事を考えれば
戦闘用の斧だろうが
刃の部分の穴が巨大過ぎて
刃が折れる危険は無いのかだが
469名無しさん@一本勝ち:2008/08/03(日) 01:22:58 ID:L9BBZ9Bk0
ハルバードと丸盾+片手剣なら、ハルバードが勝つんじゃないの?
槍、薙刀と刀では、前者が絶対的に有利なように。
470某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 01:45:22 ID:hDw2nVxj0
ハルバードではパイク兵は倒せるのかだが
パイク兵を倒すのにはローデレロでは無く
ツヴァイハンダーを持つ兵の方が安価だったと言う事は
無いのかだが
ツヴァイハンダーではローデレロには
勝てないと言う事なのかどうかだが
2倍も居ればだろうか
471某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 01:48:26 ID:hDw2nVxj0
http://www.smn.co.jp/takano/tool.knife.html
>こうやって硬軟を抱き合わせることのメリットは、製造過程では、焼き入れしたときに鋼が暴れるのを軟鉄が押さえ込んでヒビ割れを防いでくれるので、焼いた鋼を水中に突っ込んで急激に冷やしてより高い硬度と耐摩耗性を引き出すことが出来る点にある。
>単一鋼材の場合は、水ではなく油の中でゆっくり冷やさなければならないので、どうしても切れ味に劣る。

刀身全体は兎も角
刃の部分の硬度は日本の刀や薙刀の方が
ロングソード等よりは上と言う事かも知れぬが
対甲冑の攻撃力には何処迄
影響するのかだが
472某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 01:58:09 ID:hDw2nVxj0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%AD
ローデレロも鉄製の盾を持っている場合も有る様だが
此れは恐らくパイク対策では無いだろうし
ハルバード対策なのかも知れぬが
ハルバードの攻撃を防げたのかどうかだが
473某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 02:05:00 ID:hDw2nVxj0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%AD
>例えばコルテスの新大陸征服に用いられた軍のうちロデレロは1520年時点で1300人中1000人と大半を占め、1521年でも700人のロデレロに対し火縄銃兵やクロスボウ兵は僅か118名であった。

こんな時点でもスペイン軍は
円盾兵が多いが
騎兵はチェリニョーラの様に塹壕と銃兵で阻止していた訳だろうか


>その後スペイン軍は槍兵と投射兵を組み合わせたコルネリャとよばれる編成を設けるが、この際もハルバードを用いるドイツ兵やスイス兵に対抗すべく槍兵が混戦に陥った時のために少数のロデレロが混ぜられた。

ハルバードに鉄の盾で
対抗は可能だったのかどうかだが


>実際ラヴェンナの戦いにおいてロデレロは槍兵に対し効果的に働いたが、しかしセミナラの戦いでは隊列の安定した槍兵隊に対して無力であった。
>しかも騎兵に弱いという欠点も露呈した。こうして弱点が多く認識された結果、1530年頃に採用された新編成であるテルシオからは外されることになる。

後列の槍が前に出ている様な状況でのパイク兵には中々
踏み込めなかったと言う事なのかどうかだが
テルシオにツヴァイハンダー兵は残った事を考えれば
この様な状況でもツヴァイハンダーなら
パイク兵を叩けたと言う事かも知れぬが
474某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 02:11:41 ID:hDw2nVxj0
>その後ロデレロは廃れていった。しかしながら片手剣と盾による歩兵の採用についてはしばしば検討の対象となった。例えばオランダ総督マウリッツは自らの護衛兵に剣とバックラーを与えたほか、

まあしかしバックラーでパイクやハルバードに
対抗可能だったのかどうかだが


>三十年戦争ではマスケット銃兵から槍兵を防御するために鉄製の大盾を持たせた歩兵を最前列に置くことが軍事理論家から提案されている。だがこれが実戦で用いられ成功を収めたかは疑わしい。

防弾用の鉄盾の利用も考えていた様だが
マスケット銃の威力を考えれば
1cmの鉄板等が必要と成り
機動力が低下する羽目に成った可能性も有る訳だろうし
車竹束の様な物を用いてもだろうか
475某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 02:19:56 ID:hDw2nVxj0
>まあしかしバックラーでパイクやハルバードに
>対抗可能だったのかどうかだが

パイクやハルバードに対抗する為では無く
剣での乱戦に陥った際に
切り札として投入していたと言う可能性も有る訳だろうか
476某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 05:45:22 ID:hDw2nVxj0
http://blog.goo.ne.jp/biryo/e/b0119530fd5c10684e6cbdb47e34b0c6
>[日本人はフットワークが巧みで一息で1丈も飛び込んでくる。彼らの日本刀の刀身は五尺あるので一丈五尺も先から斬り込まれる事になる]
>我ガ短兵器ハ接シ難ク長器ハ捷ナラズ、身多ク両断ス。
>[我々の武器のうち剣などの短めの武器では日本人には近づくことが難く槍などの長柄武器では遅すぎて日本人のスピードに付いていけない、我々の多くが両断されて死んだ。]

>この例では五尺(約165cm)程度ですが長い太刀を用いた武士の力は物理的にも心理的にも恐ろしいものだったようです

野太刀を用いた水軍兵・海賊と言うのも
多かったのかだが
槍に対抗は出来たのかだが
野戦では何処迄使われたのかだが
477某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 05:56:36 ID:hDw2nVxj0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%AD%E5%88%80
>「刀はたいした事は無いが、前後左右に飛び回り、剣で斬ろうと近づこうにも、刀の方が長く近づきにくい。また、槍で突こうにも柄ごと両断されてしまう。」 とある。

倭寇は刀で槍を切り落としていた様だが
通常の兵はどうだったのかだが
大太刀以外では無理と言う事は無いのかだが
478某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 09:29:02 ID:hDw2nVxj0
明軍も野太刀をツヴァイハンダーの様に
槍に対して使われたから
敗れたと言う事かも知れぬが
日本側は槍の方が多かったと言う事は無いのかだろうし
長巻や薙刀と比べても野太刀は多かったのかどうかだが
正規兵も太郎太刀等が有るだろうから
野太刀は利用している訳だろうが
どの程度数は有ったのかどうかだが
479某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 09:38:07 ID:hDw2nVxj0
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&nid=93982
>▲ 国宝 大太刀 野太刀拵  長船倫光作  1366年
>(銘) 備前長船倫光 貞治五年二月日
>刃長: 4尺1寸6分(124.5cm)  重さ: 2.5kg

>野太刀または背負太刀と呼ばれるもの。拵は野太刀拵で,太刀と同時代の希少な資料。

此れより若干短い程度の野太刀が多用されたと言う事かも知れぬが
戦国時代では打刀と同様に反りは余り
無くなっていた訳だろうか
480某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/03(日) 09:41:56 ID:hDw2nVxj0
>▲ 姉川合戦で奮戦する真柄十郎左衛門  「姉川合戦図屏風」(部分) 1837年

馬上で長大な野太刀を利用しているが
太郎太刀は打刀タイプの物だから
馬上での使用は有ったのかどうかだが
481某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 03:12:59 ID:iyvErUPF0
http://kagiya.rakurakuhp.net/i_216531.htm
>ルイス・フロイスが東莱(トンネ)城の闘いでは日本軍大刀が勝敗を決したと書いていると紹介しています。

長柄槍がパイクの模倣と言う意見も有るなら
16世紀後期には
ツヴァイハンダーの真似をして槍対策で大太刀を
可也配備していたと言う可能性は無いのかだが
482某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 03:36:40 ID:iyvErUPF0
http://kagiya.rakurakuhp.net/i_216531.htm
>1467年十月五日の相国寺の合戦で、畠山政長は、二千人の士・卒を狭い正面に圧縮し、長柄を構え錐のようになって全員一斉に突進する戦法をとり、
>政長自らも下馬し長刀を杖にして先頭に立ち家臣もこれにならい、第一線は楯を正面に構えて寺内で相国寺の入り口を目標に前進、頃合を見て百〜二百帳の楯を捨てて鑓を入れたといい、これをもって長鑓集団歩兵突撃の初見であるとしています。

この時点で密集した槍陣形を用いて居たと言う事かも知れぬが
テルシオ程には密集しているのかだが
銃の時代では竹束でも無ければ
密集するとやられるので
散会していたと言う事は無いのかだが
近接戦時には上同様に密集した可能性は無いのかだが


>「(朝鮮征伐の際の日本兵の)先頭の足軽はみな裸身で二刀を両手で手にもちあげ、飛来する矢をそれで叩き切って進撃している。
>(中略)けやきや樫の八分か一寸厚味の板楯しかなかったので、とても重く持って進めず刀は矢払いに用いられていたものらしい」『日本意外史』矢切止夫

盾は銃には歯が立たないから
使用せず
2刀で矢を防いでいたと言う事は無いのかだが
483某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 03:38:02 ID:iyvErUPF0
>「日本刀は、柄の部分に構造的な弱さがある(茎が短く、目釘一本で支えている)ことから、耐久性において全く劣る」『私の中の日本軍』
>「刀身自体の強度も、いわゆる胴太貫クラスでないと不足で、ふつうの刀ではまともに打ち込んだりすると、曲がってしまいます。ある意味、木刀よりも強度がありません」『私の中の日本軍』

戦国時代の刀には目釘穴は3−4有る物も多いから
耐久性はどうなのかだろうし
主武器として使われた野太刀も
可也太い物は有る訳だろうか


>「刀身の反りは、源平時代の太刀を除くと薙ぐにもまっすぐ打ち下ろして食い込ませるにも不足で、実質直刀と変わるところがありません」『私の中の日本軍』

戦国時代では馬上ですれ違い様に斬ると言う事は無くなったから
耐久性を増す為の反りしか無くなったと言う事かも
知れぬが
484某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 06:23:32 ID:iyvErUPF0
元寇時もモンゴル軍の槍を
野太刀や長巻で切り落としていた可能性も有るだろうが
中国軍と戦闘していた
倭寇以外では日本には槍が無いなら
余り一般的な戦術では無い訳だろうが
恐らく倭寇も投入されていた海戦では
多用された可能性は有る訳だろうか
485某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 06:58:16 ID:iyvErUPF0
槍を野太刀や長巻で切り落とすと言う戦術は
南北朝時代に槍が出て来た後は使われたのかだが
使われたとしても
槍は騎兵用或いは騎兵突撃を迎撃する為に
残ったと言う事なのかどうかだが
戦国時代では戦乱で長巻や野太刀を扱える兵が減ったから
槍が大半に成ったと言う事なのかどうかだが
486某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 08:07:37 ID:iyvErUPF0
中国にも両手剣は有るが
槍を切り落とすと言う運用はしたのかだが
剣と盾の兵は居るから此れでロデレロの様に
槍に対して踏み込んだ可能性は有る訳だろうか
487某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 08:33:18 ID:iyvErUPF0
長巻でモンゴル軍の盾は叩き割られ
槍は長巻・野太刀で斬られて
壊滅したと言う事なのかどうかだが
長柄刀を持っていた兵は可也奮戦したと言う事は無いのかだが
機動力での包囲や
組打ち等でやられた可能性も有る訳だろうか
488某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/04(月) 08:41:51 ID:iyvErUPF0
とは言え槍は騎兵戦や
騎兵の防御には役に立ったから
導入されたと言う事かも知れぬが

モンゴル軍の射撃は大型の垣盾で防御され
モンゴル軍の中型の盾は日本側の射撃を
完全には止められなかったと言う事かも知れぬが
489名無しさん@一本勝ち:2008/08/05(火) 03:05:27 ID:neFUOgfM0
流れ断ち切ってスマンが、西洋の剣の柄ってどうなってんの?

日本刀みたいに刃と柄を何本かの目釘で固定してあんの?
なら鉄の盾とか鎧ぶっ叩いたらグラグラしてすぐ駄目にならない?
490名無しさん@一本勝ち:2008/08/05(火) 07:06:35 ID:25VUobAB0
>>489
西洋剣の柄は、鍔と握る部分とお尻の部分の三つのパーツに別れていて、
鍔と握る部分を剣身にスポッと差し込んでからお尻のパーツで固定するんじゃなかったかな?
491某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/05(火) 10:45:24 ID:wolRmZf80
刀身と一体化した鉄の柄に
皮を巻いてある物が多いと言う事だっただろうが
日本刀の柄に比べ衝撃吸収力は余り無いと言う事かも知れぬし
日本刀と比べ剣速が速く出来なく成る可能性も有る訳だろうか
492名無しさん@一本勝ち:2008/08/05(火) 19:19:08 ID:O8cQCkTQO
中国の剣で日本刀や西洋のサーベルとかと渡り合えるの?
493sporran:2008/08/05(火) 21:02:29 ID:abhKujxu0
490のとおりです。
剣身からTangという部分がつばと柄を貫通し、ポンメルで固定されます。
だから分解できます。古いものはねじがなく革をまいていたりしました。
494某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/06(水) 04:30:58 ID:F0VR95aF0
ツヴァイハンダー等も
直刀で柄を木や皮で巻いているだけなら
大太刀等と比べて
手が衝撃を受け易いと言う事は有る訳だろうが
剣速を落とす必要が有る程の物なのかどうかだが
495某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/08(金) 04:59:55 ID:mU8LdUxB0
斧や長巻で盾が粉砕可能としても
斧や長巻が盾に食い込んでいる間に
やられるリスクと言うのは無いのかだが
打撃で動きが鈍っていれば反撃を避けられる可能性は
有る訳だろうし
この様な反撃を予想していればだろうか
496名無しさん@一本勝ち:2008/08/09(土) 10:34:50 ID:U98FYFOW0
497名無しさん@一本勝ち:2008/08/09(土) 12:31:41 ID:36XTX7WQ0
>>68
三鈷柄剣 源範国造之 刃長:65.3cm
ttp://www.samuraishokai.jp/sword/09001.html
498某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/12(火) 04:59:20 ID:C+ta35Yf0
南北朝時代で既に騎馬武者が胴丸を用いて居たと言うが
この段階では騎馬武者は廃れていない訳だろうし
大鎧でも南北朝時代の打撃武器に対抗出来ないから
軽量化されたと言う事は無いのかだが
弓に対する防御力は低下したと言う事は無いのかだが
騎射戦が廃れたので余り問題視はされていないと言う事かも知れぬが
矢を防ぐ為の袖は一応装備されている訳だろうが
1方向からの射撃にしか対応出来なかったと言う事は無いのかだが
(大鎧より軽量化されても臆病鉄等を装備して全身鎧には
 成って居た訳だろうし
 南北朝時代には騎馬突撃は廃れていないから
 当世具足程には下馬戦闘は考慮して
 軽量化していない訳だろうか)
499某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/12(火) 06:18:09 ID:C+ta35Yf0
まあしかし南北朝時代に多用された
乗馬突撃を止める為に
騎馬武者が下馬して戦う事が多く成ったのも事実かも知れぬし
下馬戦闘を考えて胴丸を利用したと言うのは有るかも知れぬが
果たして其れだけなのかどうかだが
500555:2008/08/12(火) 13:28:32 ID:eb8S9YaNO
555げと
501某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/15(金) 08:40:43 ID:gsjLnrEg0
>斧や長巻で盾が粉砕可能としても
>斧や長巻が盾に食い込んでいる間に
>やられるリスクと言うのは無いのかだが

斧で木を切る競技等を見ると
食い込んでも斧を振るうのに余り影響は無い様に見えるし
丸木では無く薄い木の板では尚更だろうが
鉄の枠に食い込んだ場合は
どうなのかだが
502某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/15(金) 08:46:12 ID:gsjLnrEg0
http://jp.youtube.com/watch?v=PWzOrGGjYbM
上を見ても斧の木への食い込みの
影響と言うのは全く感じられないが
余り深くは食い込んで居ない訳だろうか
503某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/15(金) 09:27:04 ID:gsjLnrEg0
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Hallebardes-p1000544.jpg
ハルバードもツヴァイハンダーが出る迄は
柄は防御されていないと言う事は無いのかだが
17世紀のツヴァイハンダーが廃れた後は
柄の防御は無くなったのかどうかだが
504某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/16(土) 08:36:38 ID:z0QmUrqa0
腹部のギャンベゾンと言うのは
鎧の腹部のスペースを考えれば
ベルト部分以外は必要なのかだが
http://fukushima.cool.ne.jp/jonhadi/kote_sei.html
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkaoj202/sousi-zisaku001.html
満智羅の様にスペースの無い肩部或いは腕部に
綿甲+鎖帷子・札鎧の様な物を仕込むと言う方向の方が
良いと言う事は無いのかだが
ベルト部分の衝撃吸収は必要かも知れぬが
505某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/16(土) 08:45:53 ID:z0QmUrqa0
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&nid=72473
当世具足の場合
袴の帯の部分で多少衝撃は
吸収可能な訳だろうが
札鎧の場合は衝撃吸収は
鎧の紐や皮の部分でやると言う
事だろうか
(絵を見る限り札鎧でも満智羅を装備している例は
 有る様だが
 腹部の打撃は吸収困難な訳だろうか)
506sporran:2008/08/16(土) 21:40:06 ID:6pDRcKVt0
片刃の片手剣。片手剣でもハーフグリップするようだ。
赤い帽子とホーズのひとのファンになった。
http://jp.youtube.com/watch?v=38sVdx7nzhQ&feature=related


ロングソード 足の切り替えしが面白い。私の習っているのとは違う。
http://jp.youtube.com/watch?v=oS-fFZKunzE&feature=related

ロングソードフットワーク
http://jp.youtube.com/watch?v=wsPJEc50sgY&feature=related

練習風景。ぎこちなさがむしろ動きとしてわかりやすい
http://jp.youtube.com/watch?v=g5XxrPtNOj0&feature=related

バックラー 盾よりもむしろ剣の動きに注意
http://jp.youtube.com/watch?v=46QpBY73lMk&feature=related

507名無し@そうだ水戸へ逝こう:2008/08/17(日) 12:07:40 ID:LiItgcTMO
東武館 最強剣道技

「腰抜け」

これが今だ出来ない方はどうぞ学びに来てください。
常識ですが、賂として菓子折りとお金(多額の現金を札束で)を忘れずに持参すること。
508某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 12:27:09 ID:YxD3K3bX0
スクトゥムやバックラー・
バイキングの円盾の様な
中央を持つ形式の盾では
斧は受けられるのかどうかだが
(盾が回転して打撃をまともに受ける危険は
 無いのかどうかだが)
509某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 12:28:28 ID:YxD3K3bX0
バックラーの場合は
バスタードソード程度でも場合に拠っては
盾が回転させられるリスクは無いのかどうかだが
510某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 13:20:18 ID:YxD3K3bX0
バイキングの円盾もバスタードソードなら
何とか成るのかも知れぬが
ツヴァイハンダーではどうなのだろうか
511某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 15:23:01 ID:YxD3K3bX0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%BE
>また、センターグリップタイプの盾は腕が固定されないため、初心者向きである。
>アイロン形は腕をとおすベルトがあり腕は完全に固定される。
>腕全体で支えるのでセンターグリップタイプよりも負担は少ない。
>強い衝撃にも耐えられ軽く感じるが細かい動作ができない。行軍中はベルトをつけ背中に背負うようにした。

>固定式の盾はねじられると関節が脱臼する、など。

固定式の盾は
ツヴァイハンダーを受けられても
初心者には扱い難く
反応性もどうなのかだろうし
白兵戦の際に捻られると厄介と言う
事だろうか
512某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 15:29:04 ID:YxD3K3bX0
>大型の盾は、下辺を相手の足の甲に叩きつける、など。

小型でも腿等を狙えなくは
無い訳だろうが
腿に装甲が有る場合は有効打は与えられるのかどうかだが
513某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 16:03:11 ID:YxD3K3bX0
雑兵が剣の裏刃等を使いこなせるのかだろうし
対装甲用には裏刃等は無意味なら
両刃の剣と言うのは意味は有るのかどうかだが
熟練者が非装甲の相手に用いる際は
意味は有る訳だろうか
(近世以降の装甲の無い相手や
 装甲の無い平時の襲撃に大しては有用と言う事かも知れぬが
 熟練者でも装甲の無い雑魚相手に裏刃等は
 使うのかどうかだろうし
 中世迄の戦場では両刃の剣は有用なのか 
 どうかだが)
514某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 16:11:19 ID:YxD3K3bX0
近世では胸甲騎兵等の熟練者も
装甲が無い部分も多いから
裏刃は実戦でも使われたかも知れぬし
ギリシャやローマ時代の重装歩兵等も完全鎧は無いなら
裏刃は使われたかも知れないが
515某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 16:14:53 ID:YxD3K3bX0
中世でも装甲の無い雑魚を
簡単に倒す為に
熟練者が裏刃を使ったと言う様な可能性も
或いは有るのかどうかだが
516某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/17(日) 22:37:21 ID:YxD3K3bX0
SCAの実戦で使われている構えやステップと言うのは
可也限定されていると言う事は無いのかだろうし
裏刃での決着等は20回に一回も有るのか
どうかだが
517sporran:2008/08/17(日) 23:08:32 ID:2mriDnnM0
506の足の切り替えしの意味が良くわからない。足を切り返しても間合いの変化はない。
左右の移動でもない。
518名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 02:14:47 ID:t+/7ZMN70
>517
例えば、全力で右から左方向への斬撃を全力で振り切ったとする。
そこから更に左から右へまた全力で、と考えた場合、
脚の入れ替え(スイッチ)をした方が、力を入れやすい。
上体がねじれる位振り切った後、下半身を追随させるように瞬間的にスイッチさせるのは難しくはない。
この流派(系統と言うべきか?)の基本コンセプトが、「渾身の力を込めた斬撃を左右から連続で」であった場合、
剣を合わせた攻防の中でも振るたびに脚を入れ替える動きが入ってくるのではないか?

いや、想像もいいとこなんだけどね
519某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/18(月) 07:45:39 ID:zcMZXYPV0
http://jp.youtube.com/watch?v=rz95RvLQpvk
上の様な日本の剣術と比べ
打撃力は兎も角スピードと言うのは
どうなのかだが
520sporran:2008/08/18(月) 08:11:46 ID:AqKStU4g0
なるほどね。確かにそれはあるかも。
521名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 10:11:13 ID:yBL0xrBo0
sporranさん、>>506の一番目の動画では、剣身を掴んで柄で殴ったりしているが、
この片刃片手剣、カトラスかな? これは刃付けはしてないのですか?
522某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/18(月) 10:45:21 ID:zcMZXYPV0
ツヴァイハンダーを持つ様な
雑兵がこんなステップを果たして
使っていたのかだが
騎士も甲冑を装備した状態では
可能なのかだが
523某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/18(月) 12:12:43 ID:zcMZXYPV0
ツヴァイハンダーを使う
ドッペルソルドネルの一部の精鋭や
バスタードソードを装備した騎士が
下馬してこのステップを使うと言う様な事は有ったのかも知れぬが
騎士も下馬戦闘ではポールアックスやハンマーを使う事が
多かったと言う事は無いのかだが
524sporran:2008/08/18(月) 20:51:16 ID:AqKStU4g0
>>521
1260年あたりの英国幅広刀の部類ではないかと思います。フォールションになるのではないかと思います。背はまっすぐなもの、カーブを描いたもの、先端がえぐれたものなどあったようです。カットラスは大航海以後の海軍の物になります。
刃はあります。ただロングソードと同様リカッソはあります。リカッソがどこまであるかは見た目ではわかりませんけど。
525名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 20:58:23 ID:S8XbeoQo0
フォールションではなくハンガーでは?
フォールションにしては短いし、華奢な感じ。
526sporran:2008/08/18(月) 21:16:44 ID:AqKStU4g0
確かにフォールションにしては華奢な感じはします。
ハンガーも海軍のものではありませんでしたっけ?
527某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 06:35:15 ID:ApzKPICU0
http://en.wikipedia.org/wiki/Gro%C3%9Fes_Messer
15世紀のmesser或いは16世紀の
Dussackと言う可能性は無いのかどうかだが


http://jp.youtube.com/watch?v=38sVdx7nzhQ&feature=related
タイトルのLanges Messerと言うのは
長い物を指している訳だろうし
上で使われている様な物では無い訳だろうか
528某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 06:44:53 ID:ApzKPICU0
http://en.wikipedia.org/wiki/Cutlass
>Woodsmen and soldiers in the 17th and 18th centuries used a similar short and broad backsword called hanger.

ハンガーと言うのは17世紀以降の登場かも知れぬし
16世紀はドゥサック・15世紀はメッサーと言う事かも知れぬが
何れもサーベルの影響で細く成ったファルシオンと言う事で
良いのだろうか
529某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 06:56:01 ID:ApzKPICU0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9
>その他にも歩兵やマムルーク(中東の騎兵)もよく使用した。

カトラスやドゥサックと言うのも
ファルシオンの変形では無く
マムルークの剣の真似と言う可能性も
有る訳だろうか
530某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 07:17:31 ID:ApzKPICU0
http://www.myarmoury.com/talk/viewtopic.php?p=122898
可也細い片手・両手用メッサーも
16世紀には有る様だし
殆どサーベルだろうか

http://www.myarmoury.com/talk/viewtopic.php?t=13803&highlight=messer
こんな奇妙な形状のメッサーも有るが
13世紀辺りに似た様な形状の峰を持つ武器が
有ったかも知れぬが
531某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 08:25:01 ID:ApzKPICU0
騎士が両手用メッサーを利用したと言う例は有るのか
どうかだが
両手用の太いファルシオンなら持っている絵は
沢山有るだろうか

ドッペルソルドネルが
ツヴァイハンダーの代わりに両手用メッサーで
パイクを折ったと言う例も有るのか
どうかだが
532名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 09:49:46 ID:kAdQ1dvl0
>>524
この長さでリカッソがあるということは、刃付けしてある部分は少ないですな。
動画を見る限りでは、かなり先の部分までリカッソがあるように見える。
とはいえ、この刀は突くことが得意とも思えない。
こういう剣技ははじめて見ます。
533名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 10:01:30 ID:30kW9xu70
この剣を代用で使ったのかな

まあしかし メッサーがドイツ語で刃物という意味である事を
知らないのかどうかだが
すべての剣はメッサーであることを知らぬと言う事だろうか
534名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 10:07:13 ID:L4Y6Ex/p0
冒険節w
535某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 10:12:43 ID:ApzKPICU0
まあしかしツヴァイハンダーやカッツバルゲル・
ドゥサック等も有る訳だろうし
全部メッサー系統の物では無い訳だろうか
536某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 10:14:26 ID:ApzKPICU0
メッサーも14世紀から有る訳だろうし
13世紀のマチェヨフスキ聖書にも
可也細い片刃の剣が描かれて居るが
あれはグレイブと言う事だっただろうか
537名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 10:55:10 ID:EzugR0D3O
なにここ?きもっ
538名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 12:53:08 ID:30kW9xu70
まあしかしナイフも包丁も剣もツバイハンダーもカッツバルゲルもメッサーであるということを知らない訳だろうか
539名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 13:47:10 ID:msdtWws20
リアルキモイよここ
540某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 16:20:41 ID:ApzKPICU0
まあしかし正式名がメッサーである訳では無いと言う事だろうが

ファルシオンやメッサーを装備している騎士や兵と言うのは
1割も無いと言う事なのかどうかだが
541某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 20:54:34 ID:ApzKPICU0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2798246
異様に強いと言うDuke Utherも盾に対して2回共
足を狙って倒しているし
矢張りこの部分は脆いと言う事だろうが
実戦では片手剣で有効打を何処迄与えられるのかだろうし
集団戦では横にスペースは有るのかどうかだが
542sporran:2008/08/19(火) 21:51:34 ID:SR2+MKeK0
>>537 >>539
この気持ちの悪いのはコミュニケーション能力のない哀れな男だ。
無礼で、存在そのものがあなた方が感じたように不快感を持つ。
MixiAvalonもコミュでもこの調子で着たので、すぐに追い出された。
有名な甲冑師にもこの調子で手紙を書き、憤慨させた。
この男は事あるごとに、注意されているがまったく変わらない。
騎士、西洋剣術、甲冑関係には出張ってくるので、不愉快極まりない。
543某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/19(火) 22:13:02 ID:ApzKPICU0
メイス・フレイル・斧なら片手用でも
プレートの足甲を粉砕出来ないのかだが
ファルシオンやメッサー程度ではどうなのかだが
544某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/20(水) 11:07:52 ID:dmGm7YFC0
まあスレッド頭から今迄特段文句は出ておらず
レスも付いていた訳だから書いていたが
邪魔と成る様なら
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/budou/1219197719/
上に移動するとしたいが
545名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 11:37:23 ID:KbHBzAlo0
>>544
>>1だけど、わかりやすい文章で書いてくれるなら別にかまいません。
546某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/08/20(水) 12:31:51 ID:dmGm7YFC0
私が余り書くと動画等が見難く成るだろうから
此処には書かない事にするが
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/budou/1219197719/
このスレッドへのレスは
一応上に書くと言う方向で良いだろうか
547名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 12:41:19 ID:KbHBzAlo0
ここは2chであって、あなたが何を書き込もうと我々の同意は要りません。
548名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 12:47:14 ID:8AAAphwW0
行っちまえ!シッ シッ 戻ってくるな
549sporran:2008/08/23(土) 23:42:03 ID:NQ40QswV0
珍しい!デュエリングシールドによるバトル。盾を武器として使い出すのは後半から。
デュエリングシールドは決闘裁判で使われたもので戦場の武器ではない。

http://jp.youtube.com/watch?v=3QpyrKxO6PQ&feature=related
550sporran:2008/08/23(土) 23:43:55 ID:NQ40QswV0
こちらはレピアの練習とテクニック。
http://jp.youtube.com/watch?v=FLEvUr9hVU4&feature=related
551sporran:2008/08/23(土) 23:59:12 ID:NQ40QswV0
552sporran:2008/08/24(日) 00:03:26 ID:8juiWu680
剣とは戦うだけのものではない。

http://jp.youtube.com/watch?v=52TSGKK5oTU&feature=related
553sporran:2008/08/24(日) 08:22:22 ID:8juiWu680
チェーンメールを着て寝たこと
それほど胸が重苦しいとは感じないが、寝返りをしようとするとシワが高さ2cmほどの鉄の山となる。
おまけにリングはヤスリのように肉に食い込む。(Tシャツだけだった)
今日は昼過ぎまで寝てたので就寝時間をすぎても眠くならなかったのもあり、結果、よく寝られませんでした。
寝返りの打てないプレートアーマーとよい勝負かと

大鎧は寝るのにもつらそうだが、当世具足あたりだと寝られるかも。日本甲冑愛好団体はこのようなお馬鹿でまじめな実験などしているだろうか。

554sporran:2008/08/24(日) 08:56:12 ID:8juiWu680
しかし、4時間くらいはうつらうつら寝たと思う
555名無しさん@一本勝ち:2008/08/29(金) 11:21:42 ID:+qQbyKvM0
某研以外にも スレタイの読めない奴が沸いているようだな。
556名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 12:11:02 ID:wyDqW/YA0
うp
557名無しさん@一本勝ち:2008/09/12(金) 22:48:09 ID:MBvkkjRG0
スレに平和がもどった・・・
コミュニケーション不可能と思われた狂人にも人の心が残っていたようだ
558暗黒の武士道:2008/09/17(水) 07:15:43 ID:Cf8MLPASO
漫画「あずみ」に登場する、「双頭刃の打刀」って良いよな。短い方の刀身で相手の斬撃を受け流し、長い方の刀身で斬りつける…つまり、両手持ちと二刀を併用できるわけだ。
559名無しさん@一本勝ち:2008/09/21(日) 16:09:51 ID:LJPqpBS50
>>558
スターウォーズEp1のダース・モールが持っていたライトセーバーのようだね。
560名無しさん@一本勝ち:2008/09/27(土) 08:58:30 ID:tVQ8TbAN0
558
あれは自分が大怪我するよ正眼に構えたら短いほうの切っ先は自分の腹を狙ってることになるから
561名無しさん@一本勝ち:2008/09/28(日) 15:38:06 ID:KTB8XhE60
片手剣になるけど、陽炎の辻2の次回予告で、笠と木刀?でソード&シールドのような構えをしているシーンがありました。
どのような殺陣をつけるのか、期待しています。
562sporran:2008/10/04(土) 09:13:16 ID:IyfPC0M40
BGMもいい
http://jp.youtube.com/watch?v=IMbuF5w25r0&feature=related

ステージコンバットだけどかなりリアル、実際の動きはもっと早いし、アイサイトもみやすい。
これはおそらくカメラの位置が奥にあるためとレンズによる。実際には目はもっとアイサイトに近いので見やすい。
普通に相手の頭から腰までは見える。
ハーフソードも動きがわかりやすい
http://jp.youtube.com/watch?v=yI-1kXZ2_C8&feature=related

目指すはこれ
http://jp.youtube.com/watch?v=X3fPHAAqiLI&feature=related
563sporran:2008/10/08(水) 23:03:49 ID:C8CiXRhv0
英国騎兵のサーベルアタック
http://jp.youtube.com/watch?v=v6Xevz0bOus&NR=1
http://jp.youtube.com/watch?v=k7zhGRfw-4g&NR=1

空を覆う数千の矢が騎士に降りかかる・・その様は太陽がかげるほどのものであった・・
http://jp.youtube.com/watch?v=0r7b7fbEn-8&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=PN4arKx4rrA
http://jp.youtube.com/watch?v=sawobOLnW8A&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=UIF0ijAUVfg&feature=related

ROYAL ARMOURIES は生きた博物館をキーワードに当時の人々の生活や戦いを人間がお客の前で再現し、またお客にも体験させる。

564sporran:2008/10/10(金) 00:54:48 ID:ce8+7MCM0
565名無しさん@一本勝ち:2008/10/14(火) 22:47:31 ID:JeN1EeMM0
age
566名無しさん@一本勝ち:2008/10/15(水) 00:29:50 ID:Qk3FhtKo0
何このゆとり臭がプンプンするスレ・・・
567名無しさん@一本勝ち:2008/10/24(金) 19:58:45 ID:iZvWmes+0
ところで戦斧って、使わないの?
スポランさん。
568sporran:2008/10/25(土) 01:40:02 ID:hjsVy21M0
私は使うことはほとんどないですが、使う人もいます
でも斧は難しい。
569名無しさん@一本勝ち:2008/10/26(日) 15:36:49 ID:SdyJ8fDeO
昔の話になるんだが、大学の教授でスペイン人の方が倫理学の授業の後皆で談話していた際、暗殺などの話とかで気になることを言っていた。
何でも西洋で大航海時代以降、銃が発達し文明が高まるにつれ昔の技術や戦闘術は廃れ、僅かに残ったものは小さな組織や宗教団体、他の国に移り、伝えられていったとのこと。

そして現在でも各国の諜報部隊や特殊部隊には連面としてあるそうです。
(その方は日本にて古武道を習う武道フリークだそうです。)

両手剣の話はそういう所に残っているんじゃと思う今日この頃(笑)

軍隊の両手ナイフは両手剣の名残では?

確証無し。
スマン(笑)m(_ _)m
570sporran:2008/10/26(日) 22:32:13 ID:+08JQFGF0
どこにどのような形で残っているかはわかりません。しかし、大型の剣の使い方は絶滅し現存していないと思います。
姿を変えて確実に残っているのは、騎士乗馬です。これはスペインから新大陸に渡りカウボーイに伝わり、今に残っています。
571名無しさん@一本勝ち:2008/10/27(月) 00:14:45 ID:hHRzB3+zO
>>570
なるほどカウボーイに…。
さすがに博学ですね。

大剣術がもし残っていたら面白いでしょうね。

まあ現存の西洋剣術のヨウツベは見ましたが日本刀術と対比しても興味深いですね。

因みに双剣に関して知る限り中国武術に両手剣がありますが、その昔中国武術とロシア、モンゴルとは交流があったということからアジアにはもしかしたら西洋の剣術が技術的に流れ込んで融合している可能性はあると思いますね。
あくまで推定ですが。
以前システマを調べていた際ヨウツベでコサックの武術がでており、コサックにアジアと西洋の技術が多く導入され、剣技も独特だったのを知りました。

知識ある皆さんが見れば新たな方向が展開するかも。
572sporran:2008/10/27(月) 08:27:07 ID:nvAJQ+G90
コサックの剣術がどのようなものであったか私は知りませんが、確かに彼らはアジアの強い影響を受けています。一般に東欧(ハンガリー、ポーランド、)などはアジアの影響が強く剣も曲刀を採用しましたし、鎧もラメラーが多かったようです。
もうひとつはステッキ術で、おそらくサーベルの技術が元だと思います。
ステッキは男子の護身用としてスモールソードがすたれ、剣を日常的に持ち歩かなくなって使われました。
片手で扱うこと、突くよりも殴る動きが多いことなどから、カットのあるサーベル(ブロードソード)が元だと思います。
573名無しさん@一本勝ち:2008/11/03(月) 07:11:29 ID:PpMSbGJJO
ノエさんのナイトスクール行ってみようかな…行ってる人いますか?
574sporran:2008/11/03(月) 10:46:51 ID:WOp3rkrN0
ここにはいないと思いますよ
575sporran:2008/11/07(金) 21:47:03 ID:BGrWzRk40
ナイトスクールは明日オープン・デーです。
参加どうぞ
576名無しさん@一本勝ち:2008/11/08(土) 00:07:49 ID:7idfrt+RO
行きたいけど四時から仕事だぜ…
でも行ける時に行こう。
体力に自信ないから走っとくかな
577sporran:2008/11/08(土) 11:01:18 ID:dlrDlxSc0
ぜひ!
オープンデーは月に一度くらいはしたいですし、それ以外のときでもきて頂ければ
Noeは面白い人だし、ティンタジェルも変な場所。
私は家で鎧のメンテナンスです。詳細はティンタジェル

578名無しさん@一本勝ち:2008/11/09(日) 14:52:31 ID:lkIiS07YO
>>577
18日か19日に必ず行きます。
579sporran:2008/11/09(日) 21:27:47 ID:x+s28LUT0
先週土曜日はレピアのクラスがありました。SCAの8連続チャンピオンのお弟子さんがコーチです。
初めての試みでしたが事前に女性含めて15人、大阪からも参加があったため
告知はしませんでした。シングルレピアの基本、マン・ゴーシュの基本を教わりすぐにファイティング。
その後、フリータイムはバックラーやロングソードなども使ってファイティングがありました
580名無しさん@一本勝ち:2008/11/19(水) 22:22:52 ID:SRvf0Z9a0
おちゃらけているけどうまい。片手剣のアームキャッチ
http://jp.youtube.com/watch?v=csMrmpNVnZ8&feature=related

イタリア剣術。肩に担ぐような構えはイタリアの特徴だが、バインドした後はドイツ剣術と区別がつかない。
BGMはカルミナ・ブラーナ
http://jp.youtube.com/watch?v=DSKel5hNIOU


ポールアーム。指南書の動きを再現。律儀にお祈りも再現
http://jp.youtube.com/watch?v=gTVC25hYJaY&feature=related
581sporran :2008/11/22(土) 09:58:41 ID:ySJ537UC0
12月28日 年末ぎりぎりですがティンタジェルでソフトソードトーナメントとをします。
ロングソードとそれ以外の部。ソフトソードはカタナもあります。
破損保障のためにデポジット制でレンタル
582sporran :2008/11/24(月) 23:51:20 ID:QrxBBP7z0
27日に変更です
583sporran :2008/11/29(土) 18:33:08 ID:Gyxfmwl70
578さんはクリスというカナダ人ですか?
584sporran :2008/11/29(土) 23:51:48 ID:Gyxfmwl70
私はSCAの次回のA&Sコンテストでリポートを出すことを考えています

議題
ロングソード相手に武士は刀でどのように戦うか?
条件
両者とも甲冑は無くロングソードおよび日本刀のみを持って戦う。
1対1.両者の体格および体力、経験、精神力は同じとする。
場所は平坦な空き地。地形効果などは無い
勝利条件。相手を重大なダメージおよび行動不可能にさせた場合。
つまりそれぞれのテクニックと得意な武器をもって対峙した場合、どのような手段が考えられるか?という脳内シミュレート。
ロングソードですから、レピアのような手の甲をついた場合のダメージはどうとるかということはありません。
おそらくその手は武器を握れなくなるでしょう。
ロングソードは重く長い。裏刃を使った技が多い。ソードレスリングという剣を使っての体術がある。攻撃ラインと体は直線上に無い。
一方、刀は軽くロングソードに比べ短い。剣道で見る限り攻撃ラインと体は直線上にある。柔術など対術もある。
この武器の特性とそれぞでのテクニックでどのような攻め方が効果的か?

585名無しさん@一本勝ち:2008/11/30(日) 00:31:27 ID:hHJjQPcS0
586名無しさん@一本勝ち:2008/11/30(日) 18:30:08 ID:l0GGlxl10
>>584
>剣道で見る限り攻撃ラインと体は直線上にある。

剣道だけじゃなくて剣術も考慮に入れた方がいいのでは?
587sporran :2008/11/30(日) 23:20:45 ID:1yVxm4Wk0
もちろん剣術も想定します。私なら相手が青眼であれば
ロングソードの構えは
1 左の八双。ここからシールハウで相手の右小手を狙うと見せて左を攻撃。
それで相手が引いたら突き。もし刀で払えばそのまま剣を回転させ相手の右袈裟を攻撃。
2 右の脇構え。ここから扇状にクランプハウで刀を叩き相手の右へシールハウの裏刃、そのままリールをして右へつき進む。
 クランプハウで刀を叩けなかった場合、そのままツベルクハウで左側頭部を狙う
この場合、相手は下がって刀を立てても回りこめるし一度引いて腕を切ってきてもとめられる。
刀を下げてもし足にあたってもこちらはグッドトレード。

相手が右八双のとき
1 相手に攻撃をさせる。こちらも右の八双。攻撃は相手にさせる。袈裟できってくればツベルクハウで左側頭部。
もしくはバインドしてそのまま鍔で引っ掛けてそのままポンメルで顔面を突く。
もし、軌道変化して下からの切り上げ、もしくは反対の袈裟であれば相打ち。
588sporran :2008/12/01(月) 00:08:07 ID:V3H3tlOT0
相手が下段、青眼の場合
こちらは右のオクスで構える。このとき剣先を上にして顔面を突くように見せる。
ここから右手を離し左手だけで相手のひざに斜めに振り下ろす。
もし下段で受けたとしても重いのと加速があるので刀ははじかれる。
相手は足を引きはじかれた力で出しやすい右袈裟を切ってくる。
このときこちらは左から切り上げ左ののツベルクハウが出せれば、相手の右側頭部を攻撃できる。もし、袈裟に振りおろした刀とバインドしても左手で相手の腕を押さえることができる
(左手を2回離すのは難しいかな)
あるいは・・・左手でひざを狙った後、水平に剣を1回転させ右のツベルクハウ。同じタイミングで袈裟を切ってくるだろうからバインドする。そうなったらもう一度左へ切り返しのツベルクハウか、
そのまま腕を下に戻し相手の刀の背後を通ってアームクロスをしてあごの下を狙う。
589sporran :2008/12/01(月) 08:37:05 ID:V3H3tlOT0
相手が青眼の場合、しつこく手への突きを繰り返す。ロングソードのほうが長いので相手は反撃できない。手を守ろうと構えを変えた場合(おそらく八双)ナッカライセンで
同時にシールハウの突きを入れる。おそらく下段に構えることは無いだろうから、動きに反応が出来れば有効だろう。

総じてツベルクハウ、シールハウは効果的だ。こちらはバインドを積極的にしていくがこの場合、刃を合わせるのを嫌う日本剣術がどう出るかがわからない。
相手が切ってきたのがフェイントで軌道変化された場合、こちらはついていけないだろうが、もしバインドしなければ相打ちになる。
バインドすれば、そこからの技は多いしソードレスリングにも持っていける。ただし、刀を持っての投げ技は日本古流もあるはずだろうから、先にかけねばならない。
間違えても相手が同じ剣だと思い刀を素手で握らないことだ。まあ「相手の刀をはたく」は普通に行うが。が、それでも剣が長い分、左手を離して相手の刀をはたけるかというと、間合いが微妙に長い気もする。
590sporran :2008/12/02(火) 08:59:16 ID:gzb5Wea80
気になる示現流だが、これが距離をとったとんぼの構えから一気に走りこんでひざまで切り下ろす有名なものであれば、対処は出来る。最も良いのは右ツベルクハウである。
これはドイツ剣術の基本概念に完全に一致する。
次に高い位置から顔へつき下ろすシールハウである。顔への突きは弱くても相手は自分の切り下げる力で切られてしまう。
裏刃ならではのテクニックだ。もちろん建前上ドイツの騎士は示現流を知らない。示現流の危険性は距離を詰めるスピードと切り下ろしの早さであるならば、
こちらは本能的にバックしながらの突きを出すだろう。剣の長さで先についたとしても相打ちになる

相手が下段の中構えであればかなりやりにくい。ドイツ剣術は基本的に肩の高さのハイ・ラインだ。下段からは突きが来ると予想してもフォムタァグからのクロンパウは若干遅い。しかも予想攻撃ラインが左右で違ったとしたら
どちらにしてもアームクロスをする状態になる。これは良くないし、さらにそこから下段攻撃をされたら完全に遅れる。
もうひとつは下段から切り上げると見せて上からの袈裟切りである。これは刀の速さについていけないだろう。
腕の動きからして下段右からの切り上げがフェイントであればおそらく次は左の袈裟切りになるだろうが、こちらが下段で対処が遅れると体は逃げられないだろう。かろうじて剣は切り返せてその反動で腰は逃げても、むしろ頭は刀の来るほうに残っている。
このタイミングとスピード、体勢では相手の腕をつかむもままならない。
591sporran :2008/12/02(火) 22:19:47 ID:+yFCrvDd0
イタリアのロングソード フィオレ
http://jp.youtube.com/watch?v=1R3w1UINUN8&feature=related

中世のフェンシング  カットが多い。
http://jp.youtube.com/watch?v=u8lwPlEhJ3A&NR=1
592名無しさん@一本勝ち:2008/12/03(水) 16:28:03 ID:4GRNp/pCO
そもそも現代剣道は戦後、実戦性をカットされて復興したものだぞ。古流を引き合いに出せばいいんじゃなかろうか?
593sporran :2008/12/04(木) 00:06:35 ID:6HSUT/WY0
剣道で見る限り」です。対象は古流です。
594sporran :2008/12/06(土) 00:32:06 ID:guCInhNT0
★第一回 ティンタジェル・剣術トーナメント大会
期日: 12月27日(土) 時間: 12:00 〜 18:00 参加費:¥1500 
高貴なる皆様へ
ティンテジェルは中世の剣術の普及にまい進してまいりましたが、今回剣術や武術を習っているすべての人を対象に、
剣術トーナメントを開催することになりました。
三つのトーナメント戦を行います。
1)フリースタイルソフトソードトーナメント
武器やスタイルは自由に選択してください。武器はソフトソードと認められたものであれば何でもかまいません。
武器をお持ちでない方にはレンタルもあります。 刀もあります
2)レピアトーナメント
ティンタジェルは東京でレピアを教えている唯一のスクールです。参加される方はティンタジェルのセイフティールールに従ってください。
3)ロングソードトーナメント
ティンタジェルは西洋の武術、ロングソードの講座を最初にはじめたスクールであり、ロングソードクラスは私たちが誇るクラスであります。
■ご注意トーナメントはあらゆる人が参加できますが、必ず”ソフトソード”の構造で作られた基本サイズのロングソードを使用してください。レンタルソードもあります。
◆各トーナメント戦で、各賞が授与されます。
◆大会にふさわしい服装でご参加ください。
◆セイフティールールの詳細はおってお知らせいたします。   
◆注意 レンタルソード (デポジット制)  ソフトソードレンタル料金は1000円です。
 レンタル時、破損した場合の保証金として別途9000円をお預かりいたしますが、使用後、何も問題がなければ返却いたします。
◆準備 全身がターゲットになりますので股間カップを出来れば用意してください。面は剣道のものでも十分です。
丈夫なグローブもしくは小手。 レピアを希望する場合は長袖および長ズボン。
> > ■大会に参加ご希望の方は下記アドレスにお名前、ご連絡先、参加ご希望の旨を書き添えお送りください。多数のご参加をお待ちしております。
申し込み キャッスル・ティンタジェル http://www.castletintagel.com/
ティンタジェルにはバーコーナーとラウンジがあります。ドリンク、軽食、アルコールがサービスできます。
終わったあとはゆっくりとくつろぐことが出来ます
595名無しさん@一本勝ち:2008/12/06(土) 14:59:33 ID:V5SWmJGT0
youtubeで西洋剣の切れ味を検証する動画が上がってるけど、実戦で使う剣にあんな刃入れはしてあったのだろうか。
596名無しさん@一本勝ち:2008/12/06(土) 15:18:15 ID:Wcvukc0+O
>>592

いちおう剣道は、古流の北辰一刀流の技術を引き継いでるぞ。
http://resistance333.web.fc2.com/html/nihongun_nihontou.htm

597名無しさん@一本勝ち:2008/12/06(土) 18:03:48 ID:SlxLUrD0O
>>596
大元はそうだが、戦中に実戦を通じて剣『道』では人が斬れない事が判明っておもっくそ書かれてんな。
当時の剣道よりさらに実戦性を抜かれた現代剣道って、武道と呼んでいいんだろうか?
598sporran :2008/12/07(日) 08:45:20 ID:YgeA2k+t0
595 実際はどうであったかわからないですが、古い絵などでは馬の上で両手剣できられたチェーンメールの騎士の体から
はらわたが出ているのとかあります。
596 武道とか武術といった定義はあいまいですから。むしろ現代の武道というのは現実面よりも精神性を追求する存在ではないかと思います。
われわれは自分たちは武道ではなく テクニックと研究として考えています。
そもそも「日本以外の国のものはどのような内容であっても武道ではない」という人もいますし。
私は武道とか武術だとか格闘技とかスポーツとか分類は重視していません。
599名無しさん@一本勝ち:2008/12/07(日) 14:34:09 ID:OGL2j02uO
そら古流と剣道では使用する物が違うんだから、斬れる・斬れない以外でも色んな面で差は出るだろうけど、個人的には武道だと思ってる。
600600:2008/12/07(日) 19:23:06 ID:1vXG9YU6O
600げと
601名無しさん@一本勝ち:2008/12/08(月) 00:07:53 ID:ADodOLDv0
ここで一度、武道の精神性を忘れて武術に回帰し、武の実戦性をこそ求めるときではないの?
602sporran :2008/12/08(月) 00:42:50 ID:H5oy5Eqp0
武道の価値観というのは日本独特のものですがそれに偏重すると、もともとの本質が忘れられる可能性があるのではないかと思います。
スポーツチャンバラは剣術のルネッサンスと言うべきもので高く評価できます。
剣術が元になっている剣道と居合いというのは日本的な面白い変化です。
剣道は命中判定に精神評価判定がルール化され極端に昇華されました。そのために現実面からかけ離れたものになりました。
よく言われる袈裟切りの有無や鍔迫り合いにその問題がみられます。
一方、居合いは形稽古に終始し、対人稽古をするところは少数です。どのようなすばらしい納刀や巻きわらが斬れてもそれは敵対する動標的ではありません。
また、フェンシングに関して言えば武器の安全面などから完全にスポーツとなりました。
私はスポーツでもなく、道でもなく歴史研究のひとつとして西洋剣術を捉えていますが、そこで大事なのはやはり実戦においてはどうであったかという考えです。
ところが、歴史的実戦と試合の中における実戦とはまた違ってくる。
異種試合も含めても、試合実戦ではむしろ自分のオリジナル性が強く出てきます。
その中には歴史的ではなく、自分の創作テクニックのほうが効果があったりする。
で、調べていくと中世にも同じテクニックがやはりあったりする。
私が陥りやすいのは自分が勝つためにその業を練習しているのか、あるいはその業が使えるものであるかどうか証明するために勝つのかわからなくなってしまう。
さらに、やはりスポーツとして楽しみ勝つと気持ちが良いという精神的要素も大きい。


603sporran :2008/12/08(月) 00:55:20 ID:H5oy5Eqp0
さて、対刀ですが587のように、左の八双(フォムタァグ)からの攻撃というのはかなり有効ではないかと思います。
左からの切りおろしはシールハウになりますが、これは裏刃なので腕を左に伸ばしても剣先は相手のほうに向けることが出来ます。
しかし刀は左から切ろうとして腕を伸ばしても剣先、手首、肘、肩は直線上になります。
思うに刀で左八双からは右への小手は容易に出来ますが左の小手の攻撃ラインは無いものと思います。ところが裏刃を使う「山越え的」攻撃ラインは想定外にある。
あるいは左のロー・ツベルクハウで左胴も攻撃できる。
604sporran :2008/12/09(火) 22:23:12 ID:BWHocawA0
603 左のロー・ツベルクハウで左胴も攻撃できる
右胴でした。そのまま切っ先を少し上げて突きさらに右のツベルクハウでこめかみが狙えます。
この3つの攻撃はワンセットで出せるでしょう。
605sporran :2008/12/09(火) 22:28:27 ID:BWHocawA0
603
左のシールハウで小手を狙い、そのままリールで突き、左のツベルクハウで右側頭部
左のシールハウで小手〜そのまま剣を縦に一回転し、刀をはじいて袈裟に切る。
これも3つの攻撃が1セットで出来る
606名無しさん@一本勝ち:2008/12/10(水) 22:41:23 ID:HM/XotWv0
明日発売!プロモあるよ♪
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/palau
607sporran:2008/12/11(木) 22:09:01 ID:Hj5BIoO+0
ソードファイティングは1スポーツ的な勝敗を楽しむことと、2歴史的な剣術の実験的確認、3および技のマスターといくつかの目的がある。
剣道などは1だろうし、スポーツチャンバラも1以外は無いだろう。
居合いなどは3を目的とするのだろう。
私はどれも同じだが、とはいうものの1の要素は大きいし、単純に勝てばうれしいし負けると悔しい。
そうなるとオリジナルな技が出てくる。オリジナルな技は何かのヒントがあっても、教えられるものではない。動きの中から自然発生的に出てくるものと、OFFの時間に思いついてやってみて成功したものがある。
一般に古流はオリジナル技は推奨しないだろう。スポーツ的なものであればあるほどそれは歓迎される。
さて、私の場合、自然発生的に出来たものがスピンをする回転攻撃だ。これは身を引くとき、後ろ足が過剰に後退し、体軸の後ろまでさがる悪い癖だが、それを逆手に取り一回転するのが基本だ。
ドイツ剣術にはこのようなものは無いが、ロングソードのバックガードがあることを考えると、回転アタックはかなり歴史的真実味を増す。
盾も同様であり、回転して左の盾でなぐり、そのままきりつけることも武器の重さと実際の動きから考えてあったと確信しているが、証明は出来ない。

始めたころ、面白いことに剣ではないが、鎧の着用法で重くて腰への負担の大きい大腿部のアーマーをどうしたら楽に着れるか、とひとつのアイデアを出した。
鎧下に穴を開け紐を出し、さらにその上につけるベルトに穴を開け、その穴を貫通させて紐をだし、大腿部のアーマーを吊り下げる。
重さを腰に密着させ、さらに体全体に重さを分散させ、なおかつ紐が切れにくい。すばらしいアイデアだとおもっていたら、
アーミンジャケットというのはまさに同じ方法であった。つまり中世の追体験をしていく中で思いついたことがすでに数百年むかしに使われていたということだ。
608sporran:2008/12/11(木) 22:22:08 ID:Hj5BIoO+0
私自身気をつけねばならないが、勝つために古流の練習をするのか、それとも古流の技を身に着けたいために勝ちたいのか
境界がわかりづらくなっていることだ。特にバトルのときなどは体が本能的に動くので、ドイツ剣術だけではない、それまでの経験の中からの技が出てしまう。
それで勝って喜ぶべきだろうか?人に教えるときはドイツ剣術の技とオリジナルの技はきちんと区別をして教えている。
そういうなかで最近バックラーの新しい技を使い出した。それは原則に反し、左腕を曲げてバックラーを構える。剣は脇構えのようにしてバックラーの前に置く。
ここからバックラーを突き出すのだがバックラーで剣も一緒に突き出す。
バックラーを剣身におしあてカタパルトで打ち出すように、思いっきり水平に切り出す。
このスピードは相当に速い。最終ポーズはバックラーを正面に突き出して防御するとともに、右手は流れている。
思いつきで使い始めた業だが、歴史的であったとは思えない。しかい、人の考えることはたいてい同じであり、ましてやそれを職業に毎日使っていた古人が考えないはずはないと思うのだ。
609名無しさん@一本勝ち:2008/12/12(金) 22:26:15 ID:cGhs9FIn0
数年ぶりにぶのぞいてみたら、sporran氏は健在なんですね。なんか嬉しいなあ。

剣道の左片手面も、鍔元の右手で押し離すことで加速するし、
当然剣身を押して加速するというのはありだと思いますが、形として残ってないんですか。
盾と剣とが重なってしまうのはよくないとかあるのかな?

一二回その技を見せておいて、三度目は
バックラーを突き出す瞬間剣身を立ててバックラーはフェイント、半拍子遅らせて右から攻撃、とか
昔おっしゃっていた、古流の、盾の下から剣を突き出す構えの変形から
脚に向かって切り下ろすとか、そんなバリエーションはできませんかね?

※左片手面といえば、今年の剣道選手権決勝は上段左片手面遣いの方が出ました。
長い動画ですが、注目すべきは最後の30秒、高画質で決まり手をスロー再生してくれていることです。

第五十六回全日本剣道選手権大会 決勝
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5148922
http://d.hatena.ne.jp/video/niconico/sm5148922 (ニコニコ未加入者用)
610sporran:2008/12/14(日) 11:01:35 ID:IfEirzPb0
今、知っている限りでは残っていないようですね。
バックラーの場合は右の小手は左のバックラーの後ろで隠すのが基本なので、バックラーと剣は重なっていることは多いです。
しかし剣がバックラーの前に出ることはありません。
バックラーで加速する方法は剣が前に出ます。右ひじも前に来ます。なので相手がバックラーで右ひじ、あるいは右小手を押し付けると動けなくなります。
また、どうしても水平のみの攻撃になり加速がつくのでそのあとの二次攻撃は体が流れてしまい、できません。バックラーを正面に残して間合いを取るしかないですから、一発芸ですね。
フェイントの攻撃はこれは十分良い考えです。早速使わせていただきます。

剣道の動画 はあ!!こんなのがあるんですね!驚きです。しかし剣道は速いなあ!

いま、甲冑と盾のオリジナル技を開発中です。時計回りの回転攻撃ですが、今までは体が右に流れたときの体の建て直しと同時で水平きりでした。
これは間合いが遠くなるので、時たまヒットするのですが攻撃ラインも遠心力で肩のラインですから、読まれてしまいます。
今開発中のものは積極的にあいてに盾を押し付けます。このとき自分の左側頭部をまもるように盾をあげます。こうすることで相手の目隠しにもなり自分の防御にもなります。
体を密着させたまま回転し、剣は水平ではなく腿を切ります。
611名無し@そうだ水戸へ逝こう:2008/12/15(月) 20:26:16 ID:QA6hDKQxO
東武館 最強剣道技

「腰抜け」

これが今だ出来ない方はどうぞ学びに来てください。
常識ですが、賂として菓子折りとお金(多額の現金を札束で)を忘れずに持参すること。
612名無しさん@一本勝ち:2008/12/17(水) 12:46:49 ID:rl+kBxsMO
>>594
なんか面白そうですね。見学は可能ですか?
613sporran:2008/12/17(水) 12:49:30 ID:3dUzkQNF0
ルームフィーが必要ですが、どうぞ。お待ちしています。
614名無しさん@一本勝ち:2008/12/18(木) 00:32:53 ID:JUlAROrN0
質問です

西洋剣にはハバキがついてませんが、簡単に鞘から抜け落ちないように
するために何か工夫があるんでしょうか。
615sporarn:2008/12/19(金) 00:09:03 ID:v3Lphggw0
ものによって、です。抜け落ちるものもあります。
革をまきつけて密着させているのもあります。
鞘をV型に切って、そこにはまるリカッソ部分を楔形にして固定させるのもあります。
私が一番良いと思うのは、鞘の裏側に羊毛をはったものです。
これは羊毛の脂がさびを防ぎ、毛は雨の進入をふせぎ、密着性を高めます。
616612:2008/12/19(金) 20:29:18 ID:RGmOhXIzO
よくみたら12時からじゃないか…仕事おわりっこないよ…
617sporarn:2008/12/19(金) 20:54:21 ID:v3Lphggw0
私も当日仕事なので遅れます。

来年もまた企画しますので。
618614:2008/12/20(土) 20:50:30 ID:JFOVba2v0
>>615
なるほど、日本刀みたいに拵えの定型があるわけではない、と。
どうもありがとう、勉強になりました。
619sporarn:2008/12/22(月) 08:31:40 ID:oCD1ZhPo0
レピア剣とフェンシングの剣の法廷における銃刀法想定応答

「銃刀法においてはブレードが鉄であること、また形状が剣に見えることが判定基準、そうですね裁判長」
「確かにそれが基準ではある」
「そして現状ではスポーツフェンシングの剣は法的に問題ない。そうですね、裁判長」
「もちろん」
「了解しました。ところで、これがフェンシングのエペ剣A、サーブル剣Bです。この通り、これらの剣は鉄であります。
特にエペ剣の断面は三角でありエッジはヤスリで研ぐと鋭利になります。
さて、これはエペのブレードだけ外した物です。ガルドやグリップは付いていません。これは剣に見えますか?裁判長?陪審員の方々?」
「いや、わたしには細い金属の棒のように見える」
「なるほど、ありがとうございます。ところがこれはエッジを研いでありますので・・このように布程度であれば切ることができます。
これはブレードだけだと剣の形はしていませんが、鋭い刃物に改造できます。はい、スポーツフェンシングのブレードです。普通にフェンシングショップで売っており誰でも買えます」これは剣でしょうか?それとも鋭い棒なのでしょうか?
「さて、こちらは我々が使っているノーマルなレピアの剣Cです。このように実際の西洋の剣と同じに見えます。このブレードは断面が菱形ですがエッジはありません。このように、・・私の手首を切ることができません。はい、心得ております。これは確かに剣にみえます。
「さて、ではこちらをご覧下さい。これはフェンシングのグリップとガルドにレピアのブレードをくっつけました。D
もう一つ、こちらはその逆でレピアのグリップとガルドにフェンシングのブレードをつけています。E
これらをノーマルなフェンシングの剣A B、ノーマルなレピア剣Cのなかに入れてみましょう。こうしてがらがらとかきまぜると・・・
「裁判長、陪審員の方々、その位置で5本のなかからノーマルなフェンシングの剣、およびノーマルなレピアの剣を見極めることができますか?
若干、幅がちがうのですが水平にするとどうでしょうか・・」
620sporarn:2008/12/22(月) 08:32:33 ID:oCD1ZhPo0
「さて、ここで銃刀法を振り返ってみましょう。レピアはその形状が剣に見えますから銃刀法に抵触するかもしれません。先ほどお見せしましたフェンシングのブレードを着けたレピアEは剣に見えます。さて、これは危険でしょうか?
陪審員の方々、裁判長、よく考えて頂きたい。
危険なのはグリップやガルドでしょうか?それともエッジが付けられるブレード部分でしょうか?
そしてフェンシングのブレードは研ぐと刃物になり危険るのは先ほどの実験でご理解いただけたかと思います。。ところが現状では銃刀法は適応されません。これは先ほど確認したとおりです。
はい、裁判長、私の述べる事がご理解いただけたかと思います。
そうです。もし、レピアが銃刀法に違反するならばフェンシングの剣もまた銃刀法に違反するのです。
フェンシングとレピアは共にスポーツです。片方は有名ですが、片方はマイナースポーツです。しかし、有名、無名で銃刀法は判断する物ではありませんですね。
さて、後3つ見て頂きたいのがあります。これは日本刀ですF。日本刀はご存じのように登録すれば所持できます。このように刃は鉄です。これは本物でしょうか?模造刀でしょうか?その位置からご判断できますか?
実は居合い練習の模造刀で鉄ですが、刃を潰しています。模造刀は居合いの練習など正規の目的があれば、誰でも所持できます。本物そっくりですね。日本の伝統文化の維持と継承という観点からこれらは所持できます。では西洋の剣術というのは学んではいけないのでしょうか?
もしよろしければ学んではいけないと言う理由をお聞かせ願いますか?
なるほど、特別な理由はないわけですね。日本の文化と同様に外国の文化にも敬意を払い学ぶ機会があるべきだとおもうのは賛同していただけますね。ありがとうございます。
次にこれはマグロの解体用包丁Gです。
このように・・・恐ろしく切れ味がよいですね。裁判長。これは普通に店で売っており、これも買うことができます。鍔をつければ全く日本刀のようです。
最後に・・これは先ほど100円ショップでかった包丁Hです。私に売った店員は私の顔など覚えていないでしょう。100円とはいえ、リンゴの皮をむくことができます。
621sporarn:2008/12/22(月) 08:33:10 ID:oCD1ZhPo0
一つ仮定をしてみましょう。ある人物が他の人物に殺意を持った場合、かれはわざわざマイナーなレピアを買い、わざわざ刃を研いで鋭利にし、相手が警戒するようなもの、また持ち歩くにもじゃまで扱いにくいレピアを使うでしょうか?
それとも100円ショップの包丁を使うでしょうか?


陪審員の方々、裁判長、お手数ですが今ここに提出しました様々なサンプルの中から、危険な順並べていただけますでしょうか?
ありがとうございます。さて、・・・これをみると必ずしも刃のないレピアが危険であると言うことはない。そういうことになりますと、銃刀法の意義そのものを問い直さねばならない。
わたしは現実味のない荒唐無稽な判断によって、歴史ある海外の文化をまなぶ機会を失うのは誠に残念であると考えますし、また、その文化への冒涜ではないかと思うのであります。
裁判長、陪審員の方々、どうか文化というものを尊重し賢明なるご英断を願う物であります。
622名無しさん@一本勝ち:2008/12/22(月) 16:46:54 ID:V+N/xogj0
スポランには某研究者の素質があるよww
623名無しさん@一本勝ち:2008/12/22(月) 20:46:14 ID:zmDUWxtu0
>>622

同意。もう何のスレだか良く分からん。
624名無しさん@一本勝ち:2008/12/22(月) 22:19:14 ID:2OVoLGi40
美術刀剣として認定されてるのは伝統作刀による日本刀のみ。
過去に西洋剣(真剣)を輸入しようとして>>620と同じ主旨の訴え起こした
御仁がいたが、あっさり却下された。
司法判断はかなりの部分、社会通念によってコントロールされるもんだから
当然と言えば当然。
文化を学ぶためとか、危険なのは剣だけじゃないとかってのはイデオロギー的に
全く通用しない屁理屈。
司法レベルではどうにもならん問題で裁判官相手の脳内シュミレーションを
行うのは無意味かと思うが。
西洋剣の所持を合法化するんなら司法判断ではなく、新たな立法が必要。
もっとも、立法のためにはイデオロギーの変化が必要。
しかしながら、西洋剣を学ぶ者が日本ではごく少数の特殊な趣味を持った
層のみである以上、これは望み薄ということになる。
625名無しさん@一本勝ち:2008/12/23(火) 07:45:45 ID:3/wpkvBc0
>>620が裁判起こせばいいんじゃね?

ここで書いても無意味なのは確かだし。だいたいスレチもいいところだ。
ああゆう理屈が通るなら スレタイのツバイハンダーなんてレピア以上に 観賞用にしか意味がないもんだしなー
あんなでかいもの 袋に入れたってかなり目立つんじゃね?
もっとも 武器屋で見たツバイハンダーの大きさしか知らないけどね。
626名無しさん@一本勝ち:2008/12/23(火) 08:21:31 ID:ze2xD9MD0
日本の博物館で、西洋剣を展示しているところってないんだっけ?
たとえレプリカでも。
627目ん玉特捜隊:2008/12/23(火) 08:51:54 ID:knDEtlwBO
>>626
鼠海のタワーオブテラーと、ヴィーナスフォートの3Fの
メーソングッズとか売ってる店にいっぱいありました。
ヴィーナスフォートの店にはモーニングスターも売ってました。
628名無しさん@一本勝ち:2008/12/23(火) 12:53:10 ID:ze2xD9MD0
>>627
それは玩具扱いなんだろうね。
個人で所有するのは難しいかもしれないけど、公営の博物館が展示したがったら裁判所の態度も変わるのでは?
629名無しさん@一本勝ち:2008/12/23(火) 18:50:44 ID:q/DheMei0
刃渡り三センチの折り畳みナイフを持っているだけで職質されればアウトなのに、SPAS12と
言う軍用散弾銃が輸入所持可能と言う変な状態。(ターミネータでシュワちゃんがドカドカぶっ放してたヤツ)
なんだかなー、、、。
630名無しさん@一本勝ち:2008/12/23(火) 19:20:11 ID:n+HeF52z0
http://www2.2ch.net/2ch.html

スポランさんの銃刀法想定応答 はこちらでしたほうが より詳しい意見が貰えるんじゃないか?
631名無しさん@一本勝ち:2008/12/23(火) 19:25:12 ID:n+HeF52z0
632sporarn:2008/12/23(火) 20:21:51 ID:F45aEpgu0
631
おお、タイミングの良い。

619〜621 
レピアのスレはないし、フェンシングには時代的に違うので。暇だったもので、まあ、無視してください。

日曜の練習で鎧のないひざの内側に直撃が入り、手のひらほどの面積が紫色になってます。
もう一撃は股間直撃。盾があって接近戦になると、上下の攻撃が激しい。相手が大きいと、一歩引いても残った足にあたる。
最近はぜんぜん良くない。調子悪い〜限界なのかな。
633Vail ◆PWD8kWDEVE :2008/12/24(水) 17:10:07 ID:NpuugkLc0
>632
Sir Kinslayerですらまだ55歳ってのに隠居するにはまだ早い!
たまにはプレートアーマーでなくCOPの組み合わせで戦ったり、
自分の動きを見直したりとやれることは沢山あります。
634名無しさん@一本勝ち:2008/12/24(水) 18:12:37 ID:r3Lsm1eF0
>>633

COPって何ですか?
635Vail ◆PWD8kWDEVE :2008/12/24(水) 18:46:26 ID:MBZP7w5u0
Cote of plateの略です。
要するにプレートアーマーより防御力は低いけど軽くて動きやすい鎧です。
鎧を着ない状態で出来ない技を着た状態で出来る訳がありません。(チャージ等を除く)
先ずは着ない状態で如何に技を研究しつつ練習をして習得する必要があります。
636sporarn:2008/12/24(水) 21:12:27 ID:BMqkZ/2q0
27日のティンタジェルでのイベントは見学無料です
637sporarn:2008/12/24(水) 21:15:00 ID:BMqkZ/2q0
Vail卿、どうも自分で分析が出来ていない状態です。
あと、わかっていて同じやられ方をする。対処法が頭の中で出来てないです。
638Vail ◆PWD8kWDEVE :2008/12/24(水) 22:45:24 ID:2eUp0MEg0
たまには自分の動きをビデオで撮って研究するのも良いですよ!
それと違う装備、例えば違う盾を使う、ポールアームを使ったりして
色々と試してみましょう。
639名無しさん@一本勝ち:2008/12/26(金) 11:45:50 ID:AtJvvXfF0
すごいレスがあったw

http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/budou/1230169655/

30 :剛力王 ◆bHrHPsP8RU :2008/12/26(金) 07:13:34 ID:o7QmskKSO
>30kgの鉄の剣

どうせ両手だろ?
両手なら誰でも出来るわ
俺は片手で出来るわ
640名無しさん@一本勝ち:2008/12/29(月) 05:01:41 ID:L38/fyIjO
30キロ!?冗談だろ。
1.5だってちゃんと振ったらものすげえ負荷がかかるっつーのによ。
641sporran:2008/12/29(月) 15:54:53 ID:oQVGm7hr0
刀剣と、バーベルやダンベルを同じ次元であつかう人自体、まともに考えると物理の
基礎も知らないレベルの人でしょうし、そうでなければただのあおりです。
また、持ち上げることと使うこととはまったく意味がありません。ウェイト器具は持
ち上げること自体が目的ですが、刀剣は使うことが目的なので、
閉じるために握力が50kgあるハサミが意味を成すかというレベルです。
ちなみにギロチンにかけられたルイ16世は190cmを超える大男で、火かき棒の先端に
小姓をつかまらせ、肘を伸ばして持ち上げることが出来る力持ちでした。某スレには
相変わらず、武術家とボディビルダーのどちらが強いかと不毛の会話が続いています
がね。
642sporran:2008/12/29(月) 15:57:52 ID:oQVGm7hr0
ティンタジェルトーナメントの報告です。私は当日仕事でおそくなりトーナメントには間に合いませんでした。
メンバー、常連以外に部外の参加、見学者が6名ほどこられ、話によると居合いの方がトーナメントに参加したとか。
今回のルールはボディ、ヘッド2ポイント、手足1ポ
イントで合計3ポイント先取でした。Noeはこの方式が居合いにはかなり不利であることをかなり気にしていました。
年末の忙しいときでしたから、参加者は3名ほどキャンセルがありましたが、大阪からも2人きていただけました。
評判は良かったので、2ヶ月に一度くらいはソード・デーをしたいと考えております。
剣道、スポーツチャンバラ、古流剣術など多くの参加者を望みます。口コミやネット
コミなどで「隔月第何土曜日にはティンタジェルでいつもソードデーがあるので面白
い」と定着することを願っています。
トーナメントというのは口実で、本来の楽しみはこのあとのフリータイムにあるので
すが、今回わたしは十数年ぶりにサーブルをしました。あいてはサーブルの選手です。
また、ロングソードと棒、などもあったようです。ゲームでよくある、プレートアー
マーvsフェンシングというのもあり、(武器は両方ともサーブル剣でした)はじめは
私もフェンシングのステップで動いていました(それでもかなり動けます)が、途中
で気がつき装甲に物をいわせてずかずかすすむと相手は完全に攻撃が出来ません。途
中からフェンサーはダガーを左に持つようになました。自分もやられて、でも、私も
わきの下をやられました。
643sporran:2008/12/29(月) 16:02:36 ID:oQVGm7hr0
何回かは肘の隙間にヒットされましたが、致命的な一撃ではありませんでした。
今回、日本甲冑を持ってきた人がいました。鎧対決はしませんでしたが、もし、介者
剣術が可能であれば喜んでお相手するでしょう。
もうひとつ、どうしてもやりたかったと事をしました。プレートアーマーと日本か中
のコンポジットで、ボディと足、腕はプレートアーマー、かぶと、首あて、肩、はい
だてが日本甲冑の複合アーマーの着付けとボディが日本甲冑、その他がプレートアー
マーという複合甲冑です。
遊びではありますが、しかし、歴史的に考えると日本では南蛮胴というのがあり、プ
レートアーマーも南蛮人からもたらされていました。
そして南蛮胴具足が生まれるのですが、その過程でかならずどこかの誰かがパーツ交
換をしてテストをしたはずです。
644sporran:2008/12/29(月) 16:04:05 ID:oQVGm7hr0
私どもが伝統的武術団体と違うのは「思いついたことはする」という精神があります。
これは我々が単独であり新参者であるから「見栄」や「しがらみ」という鎖がないこ
と、我々は武術家ではなく歴史検証家であると認識しているが最大の理由ですが、な
ぎなたvs剣道の試合でさえなかなか出来ない日本では貴重な存在であると思いますし、
また実験的試みのある人や好奇心のある人などは、積極的に我々を利用していただけ
ればと考えています。
剣道の技がフェンシングに通用するのか?ロングソード相手に居合いにどう立ち向か
うか?レピアの剣で居合いが出来るのか?片手にシールド、片手に刀だと勝率上がる
のか?などできますし、我々もそれを楽しみにしております。机上論でなんと言おう
が体験に勝る経験はなく、経験に勝る説得はありません。
剣術は剣で相手を倒し、自分が倒されないという基本がある限り、言語がなくても通
じるコミュニケーションです。安全と勝利条件は言語で言うしかありませんが、それ
でも(以前のOFFでは)日本語のわからないレピアの選手と英語のわからない剣道選
手は互いに試合をして、楽しむことが出来ました。それは両者にとって貴重な経験で
あったろうし何かを得たはずです。
よく言われるフェンシングと剣道はどちらが強いか?という論争に私の答えは「自分
でやってみて答えを出せ」です。表向きに言われるルールの公平さとか武器の重さと
かは基本に戻れば解決できることです。

私の目的のひとつは剣道とか、居合いとかフェンシングとかスポーツチャンバラとか
の垣根を取り払った基本的な開かれたステージを提供することで、それぞれが刀剣術
という基本に立ち返ってもういちど自分の学んでいることを再認識してみるというこ
とです。
645名無しさん@一本勝ち:2008/12/29(月) 23:04:35 ID:L38/fyIjO
興味深い。明日もレッスンあるのかな?
646名無しさん@一本勝ち:2008/12/29(月) 23:58:17 ID:e5YzMy+90
HPカレンダーを見ると、明日もレッスンがあるようですね。
647名無しさん@一本勝ち:2008/12/30(火) 01:37:45 ID:wl5tNXnXO
>>646
忝ない。明日覗いてくるかな。
648sporarn:2009/01/01(木) 11:00:23 ID:Ah2bGuA20
さて、元旦は 剣の錆を落として鎧をひとつ作ろう
649名無しさん@一本勝ち:2009/01/01(木) 18:42:18 ID:8ky/lXyeO
俺は2009回素振りかな。
650名無しさん@一本勝ち:2009/01/03(土) 00:21:08 ID:cdo/dLKg0
突然失礼ですが西洋剣術という呼称にこだわりはどの程度ありますか?
さっきおもいついたのですがヨーロッパ剣術というにのも捨てがたい響きを
感じるのです。

正確を期すならヨーロッパ失伝剣術?これは大分響きが悪くなるように感じられ
ます。
651sporran:2009/01/03(土) 01:28:39 ID:eOSuJlmJ0
別段ないです。西洋剣術もヨーロッパ剣術も意味は同じでしょうから、語感ということでしょうか?
本来西洋剣術というのはくくりが広すぎて、日本、中国、東南アジアの武術をアジア武術と呼ぶほどに大雑把ではありますが。
かといって、ジャーマン・ロングソードとか、イタリアン・レイピアとかスコティッシュ・ブロードソードとか細分するのも大変ですし。
いままで西洋剣術であちらこちらに登録をしているので、まあ、それでよいのではないかとおもいます。

語感でならヨーロッパ剣技とかもありますが、向こうではヨーロピアン・ソードマンシップとかアート・オブ・ソードテクニックとか使ってます。
あと、ドイツ流とか〜流のかわりにドイツ派というように〜派にすればなんとなくクラシックっぽくて面白いかな。
652sporran:2009/01/03(土) 01:38:57 ID:eOSuJlmJ0
西洋古式剣術、ヨーロッパ中世剣術。
653sporran:2009/01/05(月) 08:37:23 ID:73k4El3A0
剣の平(フラット)について
我々がバトルをするときは剣の平(フラット)であたったときは有効打とされないので、攻撃側が打撃の無効を宣言します。
剣は、剣身の部分の断面は円形ですが、ラインテープで刃の部分は表示されているし、グリップも平らに削って刃と平の部分が感覚でわかるようになっています。
さて、先日この剣を反らせたサーベル?シャムシール?をN卿が購入し使わせてもらいました。
ところが片手での右側頭部への切り上げは刃筋がまがる。
右からの切りおろしも同様。剣と違い、反っているので目視ですぐにわかる。
刃に対して直角のつもりでも、おそらく15度くらいは傾いている。つまり剣だとかなりの確率でフラットになってなっているはずです。
ところが左手を添えるときちんと切れる。剣は法的に持ち込めない以上、試斬ができませんから、刃筋を立てるリアルな練習は出来ない。
軽い日本刀をなぜ両手で持つか、というひとつの答えがこれかなと感じます。


次に斧。片手斧ですが、破壊力はともかく、フックをしてくるのが相当に厄介です。
剣をフック、そしてひざの内側に当てて引き倒す。日本で白兵戦があまりなかったという説は
近接重量武器が少ない、フックウェポンがすくない(鎌槍、十字槍)ことも証拠になる気がします
654名無しさん@一本勝ち:2009/01/14(水) 02:45:25 ID:nDYgwsrb0
ttp://www.coldsteel.com/bokkens.html
コールドスチールでプラスチックwasterを新商品で準備
重さは900gramで軽い
するが$46.99は非常に低廉だ
これでWMA修練に挑戦する人はいないですか
655sporran:2009/01/14(水) 13:38:17 ID:yO/XdHTv0
ポリカーボは丈夫だが、問題はバランス。要チェック。情報サンクス
WMA?
656名無しさん@一本勝ち:2009/01/14(水) 21:17:59 ID:nDYgwsrb0
WMA = Western Martial Arts
HEMA = Historical European Martial Artsの略です。

2ポンドはwasterではとても軽い
パープルハートの物は3ポンド
しかしコールドスチールポリプロピレンwasterでは2ポンドが限界重量
ごもっともです。バランスが問題
657名無しさん@一本勝ち:2009/01/14(水) 22:02:47 ID:VKzxO3pw0
sporranが使ってる剣って、材質は何?
658名無しさん@一本勝ち:2009/01/14(水) 22:57:57 ID:nDYgwsrb0
銃刀法違反でblunt steel swordも論外だから
日常の型の修練とfree playにはヒッコリーwaster
スパーリングにはpadded swordではないか
キャッスル・ティンタジェルはRSW padded sword使うようで
659sporran:2009/01/15(木) 00:45:51 ID:xhZlVBfr0
木剣はヒッコリー。でもバランスが悪いので使いません。
RSWのソフトソード時折、アルミナム・ソード。
樹脂の剣で、金属を仕込んだのがあるらしい。
660sporran:2009/01/16(金) 23:20:27 ID:7mUqcb9w0
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1151167198/l50
八王子OFF(新宿コズミックセンター)
24日
参加予定
661sporran:2009/01/17(土) 12:12:47 ID:sVduK3ie0
>>627
鼠海のタワーオブテラーと・・、
AvalonLadyと行きました。上の待部屋には甲冑や剣があるからと餌で釣られて。
でも、お面の部屋した。
私は自由落下恐怖症なので、魂が抜け出てしまいました。
ガレオン船の士官室には鉄のワイドブレードのレピアがあります。戸棚に入って触れないように固定されていました。
と、いうことは装飾用で取れないように固定すれば、鉄のブレードの剣は、輸入可能ということか?
662sporran:2009/01/17(土) 13:26:50 ID:sVduK3ie0
オリーブオイルは万能で、情勢の美容、肌の手入れ、調理油、医薬品
保革、金属の錆止めなどに古来から使われてきました。
黄金の液体とも呼ばれ貨幣の代わりにもなりました
鎧の革ベルトの手入れにそれを使ったが、お歳暮にもらった超高級品のエクストラ・バージン・オイルだった。
mottai-nai
663名無しさん@一本勝ち:2009/01/20(火) 19:51:09 ID:HZAhXGX80
これ、引き取ってくんない?
ここに関係者いるんだろ?
http://qa.cyzo.com/qa4600146.html
664名無しさん@一本勝ち:2009/01/20(火) 21:44:34 ID:yeExTiji0
>>663
読んだけどこれsporranさんじゃない?
まあ、いつもこんな調子だから別にいいけど。
665sporran:2009/01/20(火) 21:57:48 ID:s5jhFZfi0
まだまだ調べる余地があります
おそらくOFFで実地。
そくひづけとそこからの動きは大きな研究対象
666名無しさん@一本勝ち:2009/01/20(火) 22:56:54 ID:HZAhXGX80
>>664
d

>>665
>「ロングソードで日本剣術に対抗する場合、どのような対処が考えられるか」という簡単な論文を書く
・・・のために剣道での一状況を持ち出すのは、レイピアへの対抗手段を考えるのにフェンシングの振込みを
持ち出すのと同じだと思うんだが。
その結果「『今の剣道は実戦性を失い・・』となる」っていうならその論文に説得力なんぞない。
まぁそれ置いといてもあの物言いはないわけだが。
ところどころ間違ってんだから謙虚になろうぜ

長々とスレ違いすまなかった
667ボランテア:2009/01/21(水) 00:08:34 ID:V2+fOki30
>>666
無理だって、sporranさんの慇懃(無礼)さはなおらないでしょ
天然だろうけど、アウェイの研究者はこれくらい挑発しなきゃ情報入ってこない。
けれど、言われっぱなしというのも癪だしちょうどいいから書き込んどこう

ひとつは復古の限界について
一度消滅した技術を復活させる、という作業は、どうしても既存の技術(中国、日本、現代フェンシング)の影響を受ける。
それは言いたい者には言わせておけばいい、我々は純粋な楽しみのために行っている、と公言しても、避けられないイメージとして定着する
まあ、つまり、どんなに頑張っても、頑張るからこそ、それは後だしじゃんけんの如く

”歴史的な軸に関して、優劣を語る資格はなくなる”

別に心に刻みつけなくても良いだろうけど、アヴァロンの人達がちょっとは考えとくべきことかなーと思う

わかりやすくいえば、散々考証した後に
”昔のゲルマンはここはすごいけれど、こんなお粗末な技術で戦ってたんだぜ”
と、笑える公平さが必要だという事。 それは探究心と相克すべきものだから、とても難しい。

668名無しさん@一本勝ち:2009/01/21(水) 08:35:51 ID:NOY+VYQm0
>>667

あの人達は 自分達で考えた設定とゆうのに固執してるから無理だろうね。
663のリンク先の話見ても そんなに剣道の事が知りたいなら 剣道習いに行くべきだと思うし。

スポラン氏の話は619の銃刀法の脳内シュミレーションと同じような感覚で見てますよ。
自信があって本気なら裁判所に行ってると思うし。
冗談にしては長すぎる内容だしね。
逆に 剣道家でドイツ剣術を見に足を運んだ人は居るようだから 剣道家の紳士的な対応が見れて良かったよ。
彼らも 自分達で大会開いているらしいから 剣道の大会に行って持論を展開して欲しいよね。
剣道の大会は関係者じゃなくても見学ぐらいはできないのかな?
669名無しさん@一本勝ち:2009/01/23(金) 22:43:06 ID:KJ8bB7p10
>>668
我流で遊んでる方が楽しいんだろ。
本当に他流から学ぶ気があるんなら習いに行ってるよ。
670sporran:2009/01/23(金) 23:36:18 ID:7MDgUm2H0
>>666
今の剣道は実戦性を失い・
これは剣道の専門HPの中ででも結構議論の対象になっています。
剣道は日本剣術のを元に発展したもので大きな団体です。おのずと一番調べていかねばならない対象です。
当然ながら、レピアとフェンシングと比較してフェンシングは実戦性を失い・・と言う結論はだれしもが納得するものではないでしょうか?

>>667
ひとつは復古の限界について
その通りです。恐竜の復元をどれほど研究しても現生動物をサンプルにせざるを得ない以上、完全復元は無理です。
確かに〜流と同じ動きをパクリと言われても、第一研究者の私にはわかりませんが、同時に収斂進化であることも無視できません。(特にロングソード)
たとえば「気」とか呼吸と言ったものは私は知らされていません。
武道で言う丹田などもそうです。体の中心や軸もこちらでは物理的な中心としかとらえていません。


>>669銃刀法によるレピアの剣ですが、私は数年前に警視庁に行って実物大写真を渡し、確認を依頼しています。
これに関してはそのままお蔵入りなのでしょう

>>668 剣道のフリーオープンがあれば、時間が合えば行くでしょう。

>>669
まっとうな社会人にはそれほどの時間はありません。また、習得するということと知識を得ることとは違います
私は西洋剣術を習得することは目的ですが、週2回の練習でも難しいのが現状です。
他の剣術に関してはせいぜい「知識を得る」くらいでしか時間的にもできません。
だから、OFFというのは貴重な時間です。素顔をあわせて教えてくれるわけですから。
また、私は会の運営もしなくてはならないのでそのエネルギー負担は、経済的にもかなりのものがあります。

我流というのは何に対しての我流でしょうか?ソフトソードで戦って勝つということ?
それとも伝統性のあるもの?我流と習ったものとのジレンマは上のほうで書いております。

671sporran:2009/01/23(金) 23:44:07 ID:7MDgUm2H0
逆に日本剣術でフェンシングに対抗する方法
あるいは日本剣術でロングソードに対抗する方法を、日本剣術実践者が論文をここに書いてくれるのも歓迎です。
反対の見方から同じ到達点を見ているので、比較をすると大変面白い物が出来るでしょう。
もしリポートが上がった場合、コメントは差し控えますので。
672目ん玉特捜隊:2009/01/23(金) 23:52:23 ID:JdEKYATw0
>sporranさん
そくいづけ、明日桜田さんに会ったら非常に判り易くかけてもらえますよ。
673名無しさん@一本勝ち:2009/01/24(土) 01:10:40 ID:STqei/fw0
>>667
ありがとう
でもアウェイだからってあんなふうにしないと情報が入らないってのは賛同できないなぁ
あと消滅した技術って言うのは、本当なのかな?

>>668
剣道の大会は見に行けますよ
学生のは無理ですけど。(個人情報とかありますから)
674名無しさん@一本勝ち:2009/01/24(土) 01:21:47 ID:STqei/fw0
>>670
なんだ。
フェンシングには実戦に生かせる動きがまるでないという立場の人だったんですね。
できれば貴方の動きの元になったゲームキャラを教えていただければありがたいのですが。
やってることがまるで見えないので
675名無しさん@一本勝ち:2009/01/24(土) 18:18:29 ID:GiHfMu/30
>>674

ゲームキャラは分からんけど。
彼らの剣術教室の紹介はこんな感じ。

http://www.keikotomanabu.net/khn-koza-joho_TC13_GCG020035_PC0001498142_
676名無しさん@一本勝ち:2009/01/24(土) 21:18:17 ID:nl7aMptg0
>>675
伝統を感じない…

677sporran:2009/01/25(日) 01:32:37 ID:6Er2s3Bz0
>>673
ロングソードやアーマーコンバットは完全に消滅しました。残っているのは文献だけです。

>>674
なんだと言われても困りますけど、私は客観的に見るよう努力しています。

>>672
はい、その成果は十分にありました。じつに楽しく有意義な時間でした。

FFでチョコボに踏み倒されたり、斬殺される魔道士です。あとはチョコボの上から
斬ったり、ランスチャージをかけたり

676 人それぞれでしょうな
678名無しさん@一本勝ち:2009/01/25(日) 01:58:58 ID:HLjLhoyg0
両手剣の戦いなんて通常攻撃は2HQで、MH見つけたらBB叩き込む
でいいんじゃね?なにが難しいんだ?
679sporran:2009/01/25(日) 07:26:57 ID:6Er2s3Bz0
2HQ MH BBと言うような省略を使われても、
我々は知らないし使っていないので
コミュニケーションが成立しないことが
難しい。
680名無しさん@一本勝ち:2009/01/25(日) 20:34:25 ID:2tbWEMpn0
ところで「憧れは、ファンタジー映画や、アクション映画のヒロイン!」そんな想いが、実現できます。だなんてティンタジェルKlopfechterだった?
ソフトソードは納得するがKlopfechterは受け入れることができない
681名無しさん@一本勝ち:2009/01/25(日) 22:21:41 ID:v6t0Smwn0
675のリンク先見れなくなってるな。

昨日までは見れたのか?
内容UPよろ
682sporran:2009/01/25(日) 23:18:38 ID:6Er2s3Bz0
参加する人は強くなりたいとか武道関係者と言うわけではありません。
むしろファンタジーから入って実際はどうだったのか?という考えを持ってくる人がほとんどです。
それとはべつに、ステージコンバットもあるので。
るろけんから居合いや古流、ストリートファイターUから中国拳法という流れはありますから。
683名無しさん@一本勝ち:2009/01/26(月) 12:50:16 ID:ULBg5ZZL0
>>682

そういえばスポランさんも風の谷のナウシカに出てくる鎧を某有名甲冑師に頼んだんでしたっけ?
ブログで25年来の夢とか去年見たような。
憧れの風の谷のナウシカの登場人物。そんな想いが実現できるといいですね。
684名無しさん@一本勝ち:2009/01/26(月) 19:03:22 ID:4F2oyra30
まるで、朝鮮右翼の人たちが
むやみやたらに天皇万歳やってるスタンスと同じに見えますが
そちらの方ですか?
685sporran:2009/01/27(火) 00:06:50 ID:WfVip0O40
あの甲冑のデザインには相当の衝撃を受けました。
特に首回り盾です。これの現物がセラミックでないにせよ、
金属でしかもバトル可能の強度で着られるのは夢でした。
完成すれば画像がどこかででてくるとは思います
686sporran:2009/01/28(水) 23:50:05 ID:9CQF7wiW0
フライパンとシャベル。
両者とも身近にあり効果的な武器になる。
形状の共通性がある。長い柄の先に金属製の平たく頑丈な部がついている。
フライパンを基本に考えると、縁で叩くと強烈な攻撃が出来、平たい部分で叩くと命中率が高く、衝撃の強い攻撃が出来る。
また、瞬時にして棍棒と盾と切り替えが出来る。
両手で持つことが出来る。相手が剣や刀でも、受けると相手の武器が折れるか曲がるかするかもしれない。
フライパンが片手半剣であれば、シャベルは両手剣であり先端で突きも出来る。
ポンメルで殴ることも出来る。ブロードソードを扱える者は、フライパンは理想的な護身武器にみえる。
ロングソードを扱えるものは、シャベルが理想的な護身両手武器にみえる。
687名無しさん@一本勝ち:2009/01/30(金) 16:16:21 ID:MLeXzy/80
>678
>両手剣の戦いなんて通常攻撃は2HQで、MH見つけたらBB叩き込む
>でいいんじゃね?なにが難しいんだ?
早く何の略か教えろよ!
ひょっとして常に二人で攻撃が基本とか言い出すのか?
ま、どうせ678は口だけで何も出来ない糟だろうけどな。
688名無しさん@一本勝ち:2009/01/30(金) 16:18:54 ID:ZymEGV3Z0
>>687
意味がわかっててレスしてるなら荒らしと一緒。
コピペだしね。
689名無しさん@一本勝ち:2009/01/31(土) 18:47:26 ID:99JeTs2h0
ゲームの話でしょ
690名無しさん@一本勝ち:2009/01/31(土) 19:05:46 ID:mMuMkHcn0
西欧の双剣のことだけど、16~17世紀にはcut-and-thrust sword双剣がある。Manciolino、MarozzoのBolognese schoolを含めてDiGrassi、Agrippaなどイタリア剣術としてみんな扱っているから個人レベルではない。

ttp://www.youtube.com/watch?v=S8xGvWkdjQ4
ttp://www.youtube.com/watch?v=3fChS2BWBVo
ttp://www.youtube.com/watch?v=oi2sdIQF_lU
ttp://members.lycos.co.uk/rapier/case.htm

ところで日本では西欧の剣術歴史・テクニックいくら知られている?
話をしても良いか?
691名無しさん@一本勝ち:2009/02/01(日) 08:20:14 ID:H3W6jEq10
どうぞ。話をしていいですよ。
日本ではほとんど知られていません。ドイツ剣術は目白のナイトスクール、あと、ネットで見た限りではドイツにいた人が幼少のころロングソードを習っていたと言うこと。
Wikiのドイツ剣術の記載は彼かもしれません。
そのた、レピアなどはまったくです。以前はいましたがアメリカに戻りました。
ジョージ・シルバー系のブロードソードなど皆無です。

レピアに関してもイタリア、とイスパニアはかなり違うようだし、時代によって、あるいはマエストロによって外国の流派の考えなども取り入れているようだし。
書籍は山ほどあるんですけど。
イスパニアは聞いたところでは片手を伸ばして相手の剣先が、自分の剣のガルドにつく寸前の距離をたもって(相当に間合いが近い)
相手の足のラインと自分の足のラインを、保っって円を描くとか。
http://www.plumes.org/destreza/theory/index.html
で剣の防御位置は先端ではなくガルド付近になるらしい。
今まで思っていた、切っ先を先端にコーン状の防御というのは、これに関してはちょっと異なるかも。

ツーソードのレピアは確かに文献でもあるのですが、メインではないと思います。
何せ、剣は抜けませんので。
692sporran:2009/02/02(月) 21:54:04 ID:t4U9Asil0
693sporran:2009/02/03(火) 08:39:58 ID:p3+e2BgI0

他人事とは思えないトリッキーな動きに親睦を感じる
http://jp.youtube.com/watch?v=wr5YE-e4qWc

ボルテのカット
http://jp.youtube.com/watch?v=ILek3_1JRbs
694sporran:2009/02/03(火) 08:46:03 ID:p3+e2BgI0
http://www.martinez-destreza.com/articles/spanish1.htm

http://www.martinez-destreza.com/articles/spanish2.htm

http://www.martinez-destreza.com/articles/spanish3.htm

動きの解析。このような物理的科学的な分析はわかりやすい。(出来る出来ないはともかくとして)
物理と言うのは時代や文化が変わっても普遍なものだから、万人が理解できる
西洋的な考えだが科学的解釈が好みの私にはなじみやすい。

695名無しさん@一本勝ち:2009/02/03(火) 19:40:17 ID:k4g1gP1w0
うふふ、読めねえ
696sporran:2009/02/03(火) 21:23:11 ID:p3+e2BgI0
15世紀は大航海時代にはいります。ガレオン船に代表される大型帆船は当時の技術の最先端でした。
帆にかかる風の向きと強さが、どのようにロープや策具に伝わり力がかかるのか、もっとも安全で最大の効率をだすためにどのような調節をするべきかは
それまで船乗りの経験と感でしたが、科学的な分析によって数式にもなり知識としては誰もが知るものとなりました。
レピアもフットワークやソードテクニック、重心や攻撃ライン、間合いと言うものが分析され図面化されました。
それは剣術科学であり砲撃術や築城建築術と同様でした。
型練習をするにしてもその動きが実際にどのようなものの考えで、成り立っているのかを図面化してあれば、ビジュアルがイメージできるので目標が取りやすい。
「その理由?なぜ?」に対して答えがある。答えがあれば自分がそのように動けるように意識的に努力できる。
わたしはDaniel-sanをおしえるMiyagi-san風に「まず型から」と言う考えはだめです。
697sporran:2009/02/03(火) 23:24:54 ID:p3+e2BgI0
なんでレピアネタかというと、Avalonもレピアをするようになりました。
ブレードはエペのものでガルドはステージ用。
698名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 02:18:11 ID:WzBEh/460
>>622-623
気づくの遅すぎだぞみんな
699名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 08:34:54 ID:bs8YK1D30
分かったのは憧れの女優になれる とかなんとか広告出してたのと
そのうち ナウシカに出てくる鎧を着てバトルするらしい。
後の話は 良く分からん。

ファンタジーから入って実際はどうだったのか とゆうよりはファンタジーに歴史的な資料をスパイスに加えたような印象を受けたかな。
なんつうか 某研さんもそうだけどはっきりと時代とか定まってなくていろんな時代がごちゃまぜになってるような気がする。
それに某研さんはリボンの騎士が好きだったのがスポランさんは風の谷のナウシカなのね って感じがしただけ。
他の人の感想はどうなんだろ?
700700:2009/02/06(金) 13:53:26 ID:4+ZfyJPsO
700げと
701名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 16:47:48 ID:zCEvJMAA0
もうちょっと 具体的に書くと

スポランさん達の教えてる 実戦的なレピアってのが 何世紀のどのへんの場所で誰が開祖の剣術 なのかって事がよく分からないって事。
日本でいうと 柳生新陰流や薩摩の示現流 現代剣道みたいのをミックスさせているような印象を受けるって感じ。
そのへんが、実際の歴史的な剣術の研究よりはあなた達の創作剣術に歴史を看板にしてるように見えるだけって事。
702名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 17:32:47 ID:WzBEh/460
テコンドー何かと同じ匂いがするということか…
703sporran:2009/02/06(金) 22:16:32 ID:XdzBTRg40
697
たまに、独り言でも書いて置かないと、沈降するので。あるいはあなたからネタをだしていただけますか?


レピアに関しては現在は先生がいません。一人はSCA、もう一人はSCAとほかのものでしたが、歴史的な話をするまでにこちらの会話はいたらず、短期間で帰米しました。
なので、レピアに関しては現代フェンシングではない古いスタイルのもの と大雑把に考えてもらってかまいません。
すべてにわたって、日本では手探り状態です。
レピアに関してはヒストルカルなるべく努力はしていますが、ターゲットは女性、あるいはロングソードほどはしたくない男性です。
これはむしろ、スポーツチャンバラ風レピアくらいに、楽しんでつつきあえる、気安いものと考えています。
日本のようにすでに存在する環境があたりまえの中で流派を維持する武道家のかたたちには、おそらくわからないと思われます。
>>
実際の歴史的な剣術の研究よりはあなた達の創作剣術に歴史を看板にしてるように見えるだけって事。
やむをえません。 いつか誰かが現地まで行き教えをもらうか、あるいは先生が来るか、その日のために資料を集め、研究するしかありません。
それを創作と言うか、研究と言うかは人次第でしょう。
しかし、創作というと、作品として仕上がり修正が出来ないものであり、研究と言うと間違いがあれば修正すべきものです。


ファンタジーとヒストリカルは明確に分けています。特に衣装に関してはかなり厳しい。
公式な場では着ている服が時代的なものである必要があります。当たり前のことですが、中世風に見えても「ゼルダ」の服はだめです。
逆にファンタジーのキャラクターがヒストリカルな衣装であった場合、それを着ても問題はありません。
ナウシカのものはあくまで、個人の趣味です。
私の興味は14世紀から17世紀まで。


2月28日にはソフトソード第2回目トーナメントがあります
「もちろん」カタナソードもあるので、チャレンジするとよいのでは?

704名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 12:24:41 ID:5MLy39nd0
「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。
小さい方の刀を使うときは、二度突く必要は無い。
たったの一突きで相手に致命傷を与える。
大きいほうの刀を使うと、ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」
ラザフォード・オールコック「大君の都」


パステルス「日本スペイン交渉史」
ルソン提督がスペイン王フェリペ2世に宛てた手紙
「コーチシナ、ここは1000人で征服できます。
カンボジア王国、ここは我ら(スペイン)の生活の面倒をみてくれています。
シャム、ここは1500人で征服できます。
いずれも偉大なスペインの旗を立てるのは容易ですが・・・・・
日本が攻めて来れば、ルソンは壊滅します。」

ゴロヴニン『日本幽囚記』
鋼製品はどうかというと、日本の大小刀は、おそらくダマスカス製と並んで、
その他の世界中あらゆる剣を凌駕している。
また鋼その他あらゆる金屬の研磨にかけては、日本人は一頭地を抜いている。
彼らは金屬の鏡まで作るが、それはガラスの鏡と同様に反射するのである。

ツュンベリー
その十分に鍛えられた刀剣と優美な漆器は、
これまでに生み出し得た他のあらゆる製品を凌駕するものである。
刃は比類ないほどに良質で、特に古いものは値打ちがある。
それはヨーロッパで有名なスペインの刃を、遙かに凌ぐものである。

アーノルダス・モンタヌス「日本誌」
戦いは日本人の頗る喜ぶ所なり。
彼等の武器は鉄砲弓矢の外に刀あり。
刀は非常に能く鍛えられあればヨーロッパ流の刀身などは容易にこれにて切断せらるべし。
705名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 12:39:55 ID:5MLy39nd0
日本人の勇猛さには疑問の余地が無い。
自ら軍事国家と呼んでいるくらいで、幼少の頃から戦争道具を生きる道に選び、
刀と弓、この国固有の二つの武器の使用法を教えられる

日本刀を完璧に扱える日本人は、刀を抜いたその動作から一気に斬りつけ、
 相手がその動きを一瞬の間に気づいて避けない限り、敵の頭を二つに両断することができると言われている。
 当然のことながらこの武器は極度に危険な物と見なされ、
 刀を抜きそうな素振りを見せた時にはその場で直ちにそのサムライを殺しても正当防衛と認められる。
 一瞬でもためらえば、自分の方が犠牲になるのは明白だからである
「日本素描」 エドゥアルド・スエンソン

その辺りの平地の所で、サムライが始終教練を行っているらしい。
囲いの高い柵や潅木の茂みで視界がひどく妨げられたが、時々兵隊の旗や、武器が見えた。
大名達は彼らの藩兵に、戦争の技術を絶えず訓練させていたのである。
そのころ江戸の大名屋敷の傍らを通ると、剣術をやっている喧しい物音が聞こえた。
私が江戸に滞在している間に、同じような音響をしばしば耳にした。

もし、不幸にして、ヨーロッパ諸国が日本と戦うようなことが起こったら、
日本人はシナ人よりも非常に優勢なことが判るだろう。
しかし、そのような、日本人と戦うようなことは、遠い将来のことにさせたいものだ。
ロバート・フォーチュン 「幕末日本探訪記」

両手を用いる日本の剣術は、ヨーロッパのどの国のFencingよりも格段に優れている
FJノーマン「日本の戦士」1868


706名無しさん@一本勝ち:2009/02/09(月) 14:27:05 ID:xgnORU7bO
さっさと火器に切り替えたか、剣を練ったかの違いだろう?バインドさせてから裏刃でどーこー聞いたら『受け止める?そんな疲れる無駄な事はしないよ。振りかぶりで受け流して振り下ろして斬るだけ。基本。』だと。
あと刀ってのは華奢なイメージだったが、中は弾力に長けた鉄、外は玉鋼で同質量の剣に比べて非常に耐久性が高いそうだ。
長文ごめんね。
707sporran:2009/02/09(月) 23:35:39 ID:WNFRQWKl0
★第二回 ティンタジェル・剣術トーナメント大会の開催をお知らせ致します
期日: 2月28日(土) 受付:11時 試合開始:12:00 試合終了:17:00 参加費:¥1500 見学無料
ティンテジェルにて第2回目の「剣術トーナメント大会」を開催致します。
ティンタジェルの剣術トーナメントはスタイル、流派を問わず、剣術や武術を習っているすべての人を対象に開催するのもです。
これは他には例のないユニークな試みと言えるでしょう。 これまで剣術を練習してきた成果を発揮する絶好の機会ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
各種トーナメントのご案内
フリースタイルソフトソードトーナメント
武器やスタイルは自由に選択してください。武器はソフトソードと認められたものであれば何でもかまいません。武器をお持ちでない方にはレンタルもあります。
レピアトーナメント
ティンタジェルは東京でレピアを教えている唯一のスクールです。参加される方はティンタジェルのセイフティールールに従ってください。
ロングソードトーナメント
ティンタジェルは西洋の武術を教えるパイオニアであり、ロングソードクラスは私たちが誇る剣術クラスであります。
■ご注意トーナメントはあらゆる人が参加できますが、必ず”ソフトソード”の構造で作られた基本サイズのロングソードを使用してください。レンタルソードもあります。
◆各トーナメント戦で、各賞が授与されます。
◆大会にふさわしい服装でご参加ください。 ◆セイフティールールは前回と同様です。
◆注意 レンタルソード (デポジット制)
ソフトソードレンタル料金は1000円です。
レンタル時、破損した場合の保証金として別途9000円をお預かりいたしますが、使用後、何も問題がなければ返却いたします。

ティンタジェルmixi 
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3155365

ティンタジェル
http://www.castletintagel.com/

708名無しさん@一本勝ち:2009/02/12(木) 15:13:09 ID:98EnZ8F90
ノエル・ペリン「鉄砲を捨てた日本人」
スペイン人は一度だけ日本の征服を考えたかに思われるが、その思惑はたちまち一蹴された経緯がある。
1609年、太平洋方面総督に対して勅令が送られ、日本軍を前にして
「我が軍隊と国家の名誉を損なうような危険を冒さないように」
との厳命が下っているのである
(フィリピン当局者であったスペイン人、Antonio de Morgaの記録にある)。
ただ一度だけ、日本の不正規軍…
…浪人と呼ばれる近寄るべきでないサムライが主体…とスペイン人との間で会戦が行われたことがある。
1620年代、シャムにおいてだ。
どちらが負けたか?敗れたのはスペイン人である。
709名無しさん@一本勝ち:2009/02/12(木) 15:18:44 ID:98EnZ8F90
戚継光 「紀効新書・長刀解」
此自倭犯中國始有之。
彼以此跳舞、光閃而前、我兵已奪氣矣。
倭善躍、一迸足則丈餘、刀長五尺、則丈五尺矣。
我兵短器難接、長器不捷、遭之者身多兩斷、縁器利而雙手使、用力重故也。

(此は日本の武士が支那に攻めてきた時初めてわかったことである。
彼らは舞うように動き回り、前方への突進力は光が閃くようで我ら明の兵は気を奪われるのみだった。
日本人はよく躍動し、一度動き出せば丈あまり、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間合でも攻撃される。
我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎ、遭遇すればみな両断されて殺される。
これは彼らの武器が鋭利であり、両手で振れる強力で重い刀を自在に用いているためである。)
710sporran:2009/02/14(土) 11:40:32 ID:X9JoXK4c0
704 705 708 709
この時代は欧米では銃の時代です。したがって刀剣を使っての戦いには関心をもったでしょうね。
逆に、日本人が14世紀あたりに欧米に行って当時の戦争を見たら、面白い感想を書くでしょう

「紅毛人の甲冑、それ総鋼にて鏡のごとく磨かれり。面甲は顔すべて覆い、わずかに目穴だけのこす。
からくりにて面甲はねあげり。面甲、鳥の嘴のごとく尖りて、顔の突きことごとくそらされり。
小手、足先まですべてからくり鋲もって鉄板で覆われる。
およそ狙うところ無し。
彼らさらに鎖帷子のうえにこれを着る。動くさま鉄人のごとし。重さおよそ九貫。これ当世具足と変わらず。
動き俊敏なりて、若きものこれを着てとんぼがえりをうち 馬に飛び乗る。さながら軽業師のごとくなり。
彼らの馬、わが国の馬より三周りばかり巨大なり。肩までの高さ人顎丈と同じなり。
紅毛人、この馬に同じく鎧を着せる。手綱も鉄で覆われり。
彼ら、長槍脇の下に抱えて突進せり。馬とともに敵に突き当たれば木っ端のごとくこれを弾き飛ばすさまいと恐ろし。
紅毛人の剣は巨大にておよそ4尺、5尺あり。これ思うより軽し、なんとなれば柄頭に重り付け手元中心なり。
刃は表裏ありて、巧みに切り返す。その技およそ知らぬ方より攻めむ。
なれど剣の刃、刀よりひどく劣る。紅毛人曰く「鎧打ちに鋭き刃、不要なり」
時折、彼ら刃を逆手に持ち、槌のごとく打てり。棒のごとく使い手足を絡め倒す。
およそ刀の技にあらず。

士、兵とも使うは斧槍、および鉄棍棒、唐竿にて鎧を打ち砕く。
また恐るべしは石弓なり。弓引くにからくり滑車を使いて巻き上げる。
弓引くに時間かかりてその間、大盾の裏に潜み弓を引く。
石弓の威力多大にて、板鎧ごしに馬を貫き銃よりも強く鎮西八郎もおよばず。


711sporran:2009/02/14(土) 12:10:56 ID:X9JoXK4c0
後一条天皇のころ、陸奥の国に奇妙なる船現れて漁村襲われる。
その船細く長く横帆1枚蛇の絡みし紋、竜が首を持ち上げし船首、尾を持ち上げし船尾およそ長さ六丈あまり。
紅毛の蛮人、数多乗る。頭ひとつ高く巨人なり。彼ら革と鎖の鱗鎧を着、鉢兜眼鏡型の面甲つける。
円盾持ち、斧、片手剣、槍、弓にて浜にて戦う。地侍等これらを迎え撃つ。盾ならべ一丸となるは狙うところ無し。
遠間より両手斧をなげる。防ぐ術なく、兵ら打ち倒される。
弓は短弓にて矢継ぎ速し。われ等盾持つ者をはじめて敵せり。槍、刀、矢ことごとく防がれり。
刀は盾の表を滑り、縁に食い込めば手動かず。剣にて突かれり。盾に殴られ斧にて頭割られる。
彼ら屋敷を襲い、家、小屋を荒らす。食料、布ことごとく持ち去り何処かへ行かん。
712名無しさん@一本勝ち:2009/02/14(土) 14:48:47 ID:9rC8UtEwO
四尺、五尺では大太刀より短いし強度も日本刀より劣る。加えて書くならば太刀を逆手に持って引き倒したり、払ったりする技も太刀にはあるワケで。
勉強不足ではないですか?
713sporran:2009/02/14(土) 17:35:20 ID:X9JoXK4c0
いや、長巻も同じ用法であることを知っていますよ。また、ロングソードはツバイハンダーではないので、六尺もありません。
ツバイハンダーの用法はわかりませんが、ロングソードのハーフグリップ対甲冑は日本ではないです。これは非常に独特なものです。
714名無しさん@一本勝ち:2009/02/14(土) 18:14:31 ID:9rC8UtEwO
>>713
いいえ。剣を杖に見立てる構えを持つ流派もありますし、その技も足の甲に突き立てて引き倒したりしますよ?
また、ハーフグリップにあたるかどうかは解りませんが、峰に手を添えて行う技を持つ流派もあります。
柄にしても、払うのは勿論、柄を絡めて引き倒し、そのまま左手を峰に添え、刃を相手の首筋に当てて勝ちを収める流派もあります。
715sporran:2009/02/14(土) 18:15:43 ID:X9JoXK4c0
逆手の場合はリカッソをもちますが、通常日本ではリカッソを持つと言うものはないと思いますし、
キヨンを使ってのフックやモルトシュラークなんて用法は絶対にありません
716sporran:2009/02/14(土) 18:30:04 ID:X9JoXK4c0
峰に添えるものとハーフグリップはまったく別です。
ハーフグリップはポンメル、キヨン、切っ先、をすべて使いきることよりも引き倒すことと、
鎧の隙間に切っ先を突き入れるための奏法です。これはリカッソを順手でしっかりともたないと出来ない。
こういうことは言葉ではなく現物を見ないとわかりません。
流派のひとつで技があることと、デフォルトがそれであると言うのは、また違ってきます。
キヨンを使ってのフックと言うのは、刃の切っ先を逆手でもって、鍔で相手の剣を引っ掛け引き落とし、モルトシュラークというのは、そのままハンマーのようにキヨンで殴りつけてきます。
もちろん、基本は刃のついた剣ですから、東西で同じ使い方もあります
717初 ◆tMIRGBEae6 :2009/02/14(土) 18:35:38 ID:smQgHHYOO
刀身を掴むのと、添え手は用法が随分と変わってきますよね。
また剣術なり体術でも、日本刀の鍔で相手の首を引き倒すとか、鍔を相手に打ち込むなんてのは聞いたことがありません。
鍔での攻めも西洋とは違うと思いますね。
718名無しさん@一本勝ち:2009/02/14(土) 18:38:54 ID:9rC8UtEwO
>>715
モルトシュラークに至っては不可能でしょう。刃を握って振り回すようなものですから。
キヨンを『握って』のフックは無理ですが、柄当ての際に空いた手を鍔に乗せて打撃力を上げたりはします。
719:2009/02/14(土) 18:51:01 ID:smQgHHYOO
718氏の言うような鍔の使い方もありますし、鍔で点穴を押さえるなど体術的な使い方もあることは確かですね。
720名無しさん@一本勝ち:2009/02/14(土) 19:43:12 ID:1m7ARN5x0
いいわけばかりだな
721名無しさん@一本勝ち:2009/02/14(土) 19:44:49 ID:1m7ARN5x0
>>710
そんな話は聞いたことがない
引用もとは?
722:2009/02/14(土) 19:59:55 ID:smQgHHYOO
14世紀の欧州での戦争を当時の日本人が見たら…という妄想です。
スポラン氏も、もう少し明確に『想像です』と書いたほうが良かったですね。
723sporran:2009/02/14(土) 20:04:52 ID:X9JoXK4c0
その南蛮大国の軍勢、元国、清国の比にあらず。10人に長をたて10組集まりて100人隊長、千集まりて千人隊長
万あつまりて将軍とす。兵は皆徒歩にてこれを助くる騎兵あり。馬鞍は鐙なし。槍にて攻す。
兵は角大型の盾をすべて持つ。ころあい見計りて盾の影より槍を投げ打つ。その威力絶大にして天より飛来し甲冑打ち貫く。
あたれば軸おれて投げ返せず。はなはだ狡猾なり。蛮人ら短き投げ槍、長く重き投槍3本を遠間、近間より投げる。
我が矢はことごとく盾に刺さり人に届かず。さながら壁のごとく盾を押したて押し立て進むなり。
南蛮の鎧は鉄にて板を叩き曲げ骨肉うちだせりし。さながら仁王のごとくなり。士は馬の尾を兜に飾る。
盾近間にならば、短き剣持ち胃の腑を突く。盾あまりにも大にて隙間無し。軍勢ら互いに盾の縁あわせ一歩も引かず。
その陣、ある時は鶴翼、ある時は魚麟、ある時は放矢、盾を頭にかざし屋根とし石矢をよける。乱れず万遍の変化をするは見事なり。
盾の壁に足を止められ騎兵背後より襲う。
南蛮軍勢はまず、平野にて毎朝築城すなり。逆枝、壕、土塁にて数刻の間に打ち立てん。まこと手早し。南蛮軍、名を呂磨という


724sporran:2009/02/14(土) 20:09:54 ID:X9JoXK4c0
710は14世紀の欧州をもし日本人が見たら。
711はもし日本にバイキングが襲ってきたら。
723はもし日本人がローマ帝国の軍隊を見たら。
ま、この手のIfはよく書くので。
725名無しさん@一本勝ち:2009/02/14(土) 20:50:31 ID:wFUmVHNb0
百人隊長・千人隊長ではなく律令制の旅帥・大毅としたほうがいいんじゃないでしょうか
726名無しさん@一本勝ち:2009/02/15(日) 18:24:33 ID:K5a8xmF2O
日本の古流剣術は流派ごとに特徴があるためひとくくりには出来ない。あっちでは突きを至極とし、こっちでは切り下ろしを至極としたり、抜く前の柄、鞘等による打・締め・投げ等を至極とする流派もある。
現代剣道みたいに統一されれば対抗策も出てくるだろうが。
727名無しさん@一本勝ち:2009/02/16(月) 11:58:37 ID:fm8HehMh0
>>726
鞘を積極的に使うってのは、剣帯/吊具から開放された打刀独自の思想だろうなぁ。
728名無しさん@一本勝ち:2009/02/16(月) 15:57:41 ID:LfBhO8090
「揮刀如~」
「日本の武士の刀術はまるで神の如しだ。
我々の明兵は武士を見れば皆身がすくみ逃げ腰になる。
刀術に優れた武士だが刀術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。
弓の扱いも我が弓兵と互角、そのほかあらゆる兵科と比べて不足が見つからない。
本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、
子供の頃から剣術を鍛えられ始め、壮年にいたれば手に負えなくなる。
それゆえ接近戦は日本の武士に一方的に有利で明兵では相手にならない。
日本人を有効的に殺せるのは火器のみである。
であるにも拘らず、多くの鳥銃手を擁している場合でも勝てないのは外でもない。
日本人は戦いに臨んで命を忘れるが、我が明兵は戦いに臨んで恐れて逃げるため、
その鉛子は地に堕ち、あるいは薬線が法なく、手震え、目眩み、天を仰いで空しく発射する為である。」
729名無しさん@一本勝ち:2009/02/16(月) 16:00:41 ID:LfBhO8090
日本の軍はしずしずと千変万化の陣構え
法螺貝の音に胡蝶飛び一列にならび長蛇走る
軍扇さっと打ち振れば全軍たちまち影もなく
また忽然と現れてあたり一面の刀の花
禍に乗じて中華騒がす

馮夢龍「三言二拍」
730名無しさん@一本勝ち:2009/02/16(月) 16:14:49 ID:LfBhO8090
(日本武士は)その兵を用うるや善く埋伏し、しばしば巡って我が軍の後ろに出で両面を討ち、
常に寡を以って衆に勝ち、塁を劫かし、華人たやすくその術中に堕つ。
その未だ戦わざるや、団結分散、三々五々にして、一人扇を揮うや伏兵四方に起る。
これを胡蝶陣という。

鄭若曾「等潅図編」

731名無しさん@一本勝ち:2009/02/16(月) 17:53:39 ID:5buc5h1x0
西洋賛美と日本賛美がチラシの裏にしてるだけのスレになったな。
732sporran:2009/02/17(火) 00:21:36 ID:3CfF/fiX0
北の蛮夷十字入りたる長羽織、総鎖帷子にて総身を覆う。兜は鉄にて桶のごとく無
骨なり。細き目穴、息穴うがち面甲一体となる。
馬に乗りひたすら長盾持ち槍を構えるなり。重き片手剣、下馬して斧使う。
弓矢使わず。士といえども字知らず。蛮きわまれり。
以て自らを騎士と名乗れり。切支丹の徒なりて異端の者をば、首はね、背より突き女
子供かまわずことごとくしいす。襲われし村郷、
阿鼻叫喚、地獄のごとく有様にて踝まで血に浸る。さながら鬼畜のごとき所行なり。
我ら日の本の武者、これら鬼畜と相対すらば、すなわち遠間にて矢を射かけん。馬上
盾は大なれど蛮夷の鎧、網のごとし。
蛮夷ども近づかば離れ、離れて弓射らば、蛮夷の槍届かず。案ずるに及ばず。


その国の名、麻懸土仁阿という。その将軍の名氾仁波留という。軍卒徒歩にて顔耳覆いし兜、筋骨打ち出したる短甲、すねあては真鋳、革草履履く。
すべて六間長柄槍、丸盾もつ。
横に16列縦に16列並びて盾うち重ね密となり不破乱躯守と称す。その様百足のごとく引くをしらず。
足並みそろえ笛吹き行す。
一卒矢に倒れれば、左右、後ろの者、隙間を埋め密となる。
前より五列は盾に隠れ槍を突きだしたりて、後列は槍斜めに掲げ、矢をうち払う。
槍長く、我らの槍、長刀届かず。およそ正面には敵なし。
正面にあたりて時つぶさば、疾風のごとく騎馬武者背後より出でり、虚をつく。
甚だ危なり
なれど麻懸土仁阿軍勢、坂に弱し。森に弱し。山に誘いてば、槍先乱れ、立木に拒まれ算乱る。
しかる後、矢を射掛け、横右より攻ずれば、脇弱し。何となれば右片手に長槍持たば
密あだとなり動けず。

>>七三一 奇しくも関東軍防疫給水部本部と同じう数なり。
汝、面白さ判らずなれば見るに価値無し。もってスレを辞せよ。
また西洋礼賛にあらず蛮と愚も記するなり。
733名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 03:36:50 ID:TP7fxK5K0
結局>>704みたいな話が何もないので
捏造小説書いてスレ流しするしかないのね
734名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 08:11:31 ID:BVTjPkLZ0
>>七三一 奇しくも関東軍防疫給水部本部と同じう数なり。
汝、面白さ判らずなれば見るに価値無し。もってスレを辞せよ。
また西洋礼賛にあらず蛮と愚も記するなり。

いや、某研究者と同じ目で見てますからどんどんお書きになってください。

>>もってスレを辞せよ。

これは失礼でしょう。あなたの話だけを書き込むスレじゃないし。
731も感想の一つでしょう。
735sporran:2009/02/17(火) 08:12:50 ID:3CfF/fiX0
でも面白い話を期待する
736sporran:2009/02/17(火) 08:32:08 ID:3CfF/fiX0
読んでいただくだけではつまらないのでそうですね・・
武士が琉球にいって琉球武術と戦ったという設定で架空対戦記(捏造小説)でも書いてもらうというのはいかがでしょう。
刀vsヌンチャク。現代語でもよいですが古語風の方が気持ちいい。
わくわく・・
737名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 09:38:22 ID:dl42QsLdO
薩摩武士「チエェェェェェェェェェェ!!」
琉球民「フォアチャァァァァァァァ!!」
738名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 10:32:37 ID:Bs+8uiCc0
「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。
小さい方の刀を使うときは、二度突く必要は無い。
たったの一突きで相手に致命傷を与える。
大きいほうの刀を使うと、ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」
ラザフォード・オールコック「大君の都」


パステルス「日本スペイン交渉史」
ルソン提督がスペイン王フェリペ2世に宛てた手紙
「コーチシナ、ここは1000人で征服できます。
カンボジア王国、ここは我ら(スペイン)の生活の面倒をみてくれています。
シャム、ここは1500人で征服できます。
いずれも偉大なスペインの旗を立てるのは容易ですが・・・・・
日本が攻めて来れば、ルソンは壊滅します。」

ゴロヴニン『日本幽囚記』
鋼製品はどうかというと、日本の大小刀は、おそらくダマスカス製と並んで、
その他の世界中あらゆる剣を凌駕している。
また鋼その他あらゆる金屬の研磨にかけては、日本人は一頭地を抜いている。
彼らは金屬の鏡まで作るが、それはガラスの鏡と同様に反射するのである。

ツュンベリー
その十分に鍛えられた刀剣と優美な漆器は、
これまでに生み出し得た他のあらゆる製品を凌駕するものである。
刃は比類ないほどに良質で、特に古いものは値打ちがある。
それはヨーロッパで有名なスペインの刃を、遙かに凌ぐものである。

アーノルダス・モンタヌス「日本誌」
戦いは日本人の頗る喜ぶ所なり。
彼等の武器は鉄砲弓矢の外に刀あり。
刀は非常に能く鍛えられあればヨーロッパ流の刀身などは容易にこれにて切断せらるべし。
739名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 17:57:56 ID:xCPeWQIi0
sporranさんは盾の扱いについてはどお?
使いこなせてる?
740sporran:2009/02/18(水) 08:15:00 ID:WDGS7GKA0
十分に使いこなせているとは思いません。
理由は自分より格上の戦士と盾同士で戦うと、負けるからです。

738殿 面白いお話たくさんありがとうございます。西洋人がインドの戦士や武器を評したものはありますか?
741名無しさん@一本勝ち:2009/02/18(水) 09:14:36 ID:vEj/6jlr0
Q、なぜわざわざコテをつけるか
A、目立ちたいから

Q、なぜ目立ちたいか
A、構ってほしいから

Q、なぜネットで構ってほしいのか
A、現実では誰も構ってくれないから

Q、なぜ現実で構ってもらえないか
A、嫌われる性格だから

Q、なぜ嫌われる性格を治そうとしないのか
A、「自分を理解できない周りのほうこそバカ」と思い込んでいるから
742名無しさん@一本勝ち:2009/02/18(水) 09:18:52 ID:XTyAe2P3O
>>741
そんなに自分の事判ってもらおうとしなくても…。
お前はお前のままで大丈夫だよ。
743名無しさん@一本勝ち:2009/02/18(水) 09:30:29 ID:mQ4hzoXq0
タルホッファーの教本は、武道でいえば一流派にあたるものと考えるべきなのか、
それとも西欧の古武術各流派の共通点を抜き出してまとめたエッセンスと考えるべきなのか、
いずれでしょうか。

それにしてもいい世の中になりました。youtubeで教本の図版のムーブを解説している
物をいくつか拝見することができます。

パイク兵による戦列の構成、とくに第2列や第五列以降の保持姿勢などを知りたいところです。
744名無しさん@一本勝ち:2009/02/18(水) 10:23:18 ID:owLf7AaW0
>>741
目立つってことは日本では罪悪とされるんだよな
無責任なやつには住み良い文化だよな。
745名無しさん@一本勝ち:2009/02/18(水) 13:39:35 ID:ItsFdP/fO
場合によるんじゃねーの?芸能人とかスポーツ選手とか。
746名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 03:55:19 ID:3tkvsfr20
都合が悪くなると名無しに戻るのが騎士道精神です
747名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 23:13:37 ID:g6U27ucW0
http://www.youtube.com/watch?v=1p7anaiPo7o

剣ばかりでなく、手も使って相手の態勢を崩して抵抗できない状態に持っていく
技法があるみたいです。
748名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 10:42:57 ID:uPKtRfmN0
>>747
この受け方はどうなんだろう?
挿絵だと、中間動作がないからわかりづらいけれど、リールで受けたほうが、手首の返しに無理がないと思うんだけど。

それと、ロングソードでもスポーツクラブか体育館の練習で、手を使って相手を倒す動画もあった気がする。
749名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 10:44:33 ID:stVwhE8G0
イエズス会ジャン・クラッセ(1618-1692)「日本西教史」
 日本人の特に習練するものは武術なり。
男子はすべて十二歳にして刀剣を侃び、
これより後は夜間休憩する時の外は腰間の秋水を脱せず、
寝に就くの時と錐も、尚枕頭にこれを安置して、
睡眠中と難も、曾つて武事を忘れざるを示す。
武器は湾曲剣、短剣、小銃、弓箭あり。
その剣は精練を極めて鋭利なること、
これを以ってヨーロッパの剣を両断するとも刀口なお疵痕を残さずと云う程なり。
750sporran:2009/02/20(金) 21:51:30 ID:QD00LkNq0
>>743
私が現在理解している範囲では、
タールホッハーはリヒテンアウワーの系統を受けています。
彼が中心となり聖マルコ兄弟団が成立しこれは公認されます。
なので、リヒテンアウワーがいた当時、他の流派があったとしても、それは併呑されていったのではないかと推測します
また、いくつかの補助的な構えからの技は明らかにイタリアのものです。
したがって、私はタールホッハーからの系譜はドイツ剣術を中心にまとめたものだと考えています。


751sporran:2009/02/20(金) 21:57:47 ID:QD00LkNq0
これはリールと言うよりもクランプハウと見たほうがよいでしょう。

片手剣 ひょうきんですが動きはきちんとしています。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=csMrmpNVnZ8&feature=related
752名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 22:34:51 ID:WrCS7lib0
>>750
レスありがとうございます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヨハンネス・リヒテナウアー

タールホッハーのお師匠様がいたのですね。知りませんでした。
日本と違って欧州では一時的に古武術が途絶えたのでしょうか。

剣道や柔道のようにレスリングやらフェンシングになってしまったのかな
と想像が膨らみます。
753sporran:2009/02/21(土) 21:00:22 ID:npxvG8Y00
ロングソードなどは完全に途絶えました。何度か復興を試みられましたが、本格的になったのはインターネットが発達し手からで、ここ十年ほどです。
本来ソードやレスリングなどの体術は同じレベルで教えられましたが、戦争の変化によってロングソードは時代遅れになりました。しかし、レスリングなどの体術は変化しつつも引き継がれていたと思います。
なぜなら武器は変わっても最後は兵士の素手格闘と言う状態は、現代でも変わらないおからです。
西洋剣術は日本の剣術の先生が導師であったり、剣道がアスリートであるのとちがいフィールドワークを中心にした学術研究だと認識したほうがよいです。
それは恐竜研究ににています。真理や奥義、秘技というものはなく同じ絵の解釈でもまったく反対の意見があったりします
今まで正しいと思われていたことが検証の結果間違いだとされたり、ありえないような動きでも実際に検証すると論理的であったり。
海外では刃を落とした剣で実際に戦うので、片目や指の欠けている先生は多いということです。
754sporran:2009/02/22(日) 13:25:59 ID:/S9zodtg0
チラシの裏-4
元国より遥か海 東方に島あり国の名ジッパンと称す。国に大乱ありて兵士大いに争う。
騎士に当たる級はBushiという。甲冑に身を包み槍、弓、刀もち主君と己のため戦う。背中に旗をおき紋章とす。
その鎧、革を樹脂にて塗り固め絹糸で縫い綴る。糸あでやかなればそれによって人人区別す。
革の色塗り多くは黒、そして赤、時に金にて華美なり。小手に指なし。留めはベルトにあらず紐、帯にて結びとめる。
兜は丸く額に兜飾りを付ける。多くは板の金色にてO、Vなどさまざまあり。首宛は長く広く可動する。
面甲は怒れる顔の模したマスクにて、髭をたくわえ恐顔にて敵を威す。甲冑は数種ありて馬上弓射、徒歩、兵と使い分ける
徒歩鎧はもってDoumaruGusokuといい、弓鎧はOoyoroiと称す。貴人は馬上にて弓鎧を着ける。
(訳注:若干の間違いがある。大鎧と胴丸を使い分けることはなかった)

弓は持ち手より上辺長く下辺短し。その長さ6feet、著しい長さにてイングランド弓兵のそれをも凌ぐ。引きは100ポンド上をいく。
矢は長く重く、鏃は凶悪なる二股、その大きさ幅親指人差し指を広げたと同じ、返しあり。
この弓を馬上にて使うさまは驚愕に値す。槍はもっとも有効なる武器にて、下馬し徒なれば巧みにこれを操り、鎧の隙を突く。
槍の穂先さまざまあり。鉤、十字 月型、斧、鎌。なれどハルバートのごとく重き物は少なし。
中でもKuda-Yariは独立する中空握りをもち中に槍を通す。突き出し引き速し。また正確なり。
彼らの使いし剣はKatanaという。タタールのごとく片刃湾曲なり。小さき鍔。Busiらこれを両手で持つ。その鋼の鍛え砥ぎ見事にてドイツの剣も凌駕す。
業技、リヒテナウワーもかくやと思わるる見事なり。敵を倒さば捕らえず、命乞い身代もなくただ首を切り取り印とするは古代ケルトのごとし。
首にて主君から褒章を頂す。よって彼ら騎士よりも勇蛮に戦う。
755sporran:2009/02/22(日) 13:27:10 ID:/S9zodtg0
ジッパンの軍、置き盾あれど持ち盾をしらず、使わず。これ槍と弓、刀を主たる武器としたためか?
頑健なる馬は小柄にて8ハンズ。蹄鉄なし。時折ギリシャに見られたヒポサンダルを履く。山につよけれどほぼ戦場でつかわず。よってランス攻撃は見えず。
戦さ人、商人、農民、履物すべて親指は独分し二股となる。これ足元の把握強めれり。また藁にてつくられしサンダル、把握強く滑らず。
ヤモリのごとし。

兵はAshigaruという。鎧は簡易で胴。および腕のみ。兜は平たく円錐でwarhatに類す。長柄槍を横に組みさながらファランクスのごとし
もって防御とせむ。敵と相せば槍は突かず、上より叩き落す。石投げは主にてある時は投げ紐、投げ棒もちい敵を打ち喰らわす。
投槍はせず、また知らず。
756名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 15:48:31 ID:PxPmxkU30
http://jp.youtube.com/watch?v=rz95RvLQpvk
上の示現流等は
西欧剣術より速い動きをしている部分は
無いのかどうかだが
757sporran:2009/02/22(日) 17:20:57 ID:/S9zodtg0
この眼鏡の方の動きでしょうか?
上下の連続ではこちらのほうが速いです。
が、左右連続であれば往復が攻撃となりますが
上下連続だと攻撃は片側のみです。
速さに関していえば使っている模擬剣の材質もかかわってきます
758sporran:2009/02/22(日) 18:38:57 ID:/S9zodtg0
こちら=示現流
759名無しさん@一本勝ち:2009/02/23(月) 15:49:00 ID:TB/z6Ymn0
>>754
嘘書や妄想垂れ流すなら別のスレに行くべきでは?
760名無しさん@一本勝ち:2009/02/23(月) 16:45:17 ID:RfLIbIVL0
>>753
>海外では刃を落とした剣で実際に戦うので、片目や指の欠けている先生は多いということです。
あー、あるだろうなぁ。
木刀での稽古ですら、指が変な方向に曲がるしな。
761名無しさん@一本勝ち:2009/02/24(火) 21:56:21 ID:Vjua7rRh0
鎧の値段を知りたいです
762sporran:2009/02/24(火) 23:25:11 ID:WvTLKM550
>>754
ええと、まず、現代の日本では刀で戦うことは法的に出来ません。また剣の所持は認められていません。
なのでロングソード剣術も真剣で学ぶことは出来ません。
また騎士や武士、侍というのは過去の人間でかれらの精神や価値観をまったく当時のまま、個人が保ち続けることはできません。
したがって、武士と騎士が戦ったらどうなるのかは頭の中の想像でしか出来ません(これを脳内妄想というかシミュレーションと言うか、あるいはフィクションというかは受け取り手しだいです)
出来れば実際に模擬試合で実験をするのはそれなりのデータを得ることは出来るでしょう(ま、そのデータの解釈はまた個人見解になりますがね)
つまり、ここでは日本剣術と西洋剣術の戦いを書くとすれば、かなりの部分がフィクションとなるわけです。(私はそのフィクションをよりノンフィクションに近づけるためにも
異種試合をしているわけですけど)
西洋剣術を学ぶものはここ日本では極端に少ないので、このスレで日本側がどう戦うかはフィクションでもしかたないし、また私はそれを歓迎します。
それで文章表現ですが、論文形式はひとつの表現方法にすぎず、視点を過去の人に合わせた第三者的表現、あるいは第一人称の表現、さまざまあります。でも、結局主点はかわらない。
わたしは「秘密の動物誌」「鼻行類」「並行植物」など博物学的にリアルなノンフィクションは大好きですが、あなたにその面白さはわからないではないかとおもいます。

鎧の値段。チェーンメール5〜6万からよいものは十万円強。
コートオブプレート。半完成品のキットは革を買って作れば3万円くらい。革の質とデザインでかなり見た目は変わります。
プレートアーマー ステンレスでフルオーダー一式 30万円くらいから
ゴチック式は50万円以上。ただし注文から納品まで、いまだと2年以上待つ
スプリングスチールはさらに2倍。
763名無しさん@一本勝ち:2009/02/24(火) 23:51:30 ID:S30nHa1J0
>>761 昔の話でしたら、イギリスにイタリアのミラノなどから輸入していたようです。
何セットでいくらという数値が本に出てきます。

どうもイギリスで作るものよりミラノなどで作られるもののほうが評価が高かった
らしいのです。
764名無しさん@一本勝ち:2009/02/25(水) 16:33:41 ID:XdIrZI8W0
>>762

けっこう幅があるんですね。
50万の甲冑持ってる人なんかも居るんですか?
765名無しさん@一本勝ち:2009/02/25(水) 16:45:26 ID:1sOL1a9I0
>>762
もってスレを辞せよ。
766名無しさん@一本勝ち:2009/02/25(水) 17:33:01 ID:PSpudyqz0
ユーモアのセンスというのが無い人がいますね。頭わるいんでしょうねえ
767名無しさん@一本勝ち:2009/02/25(水) 21:16:17 ID:I1DoMgJ80
>765
色々と実践しているコテが居なくなったらこのスレが過疎化するぞ!
海外のグループに所属して色々な交流を図っている数少ない方だ。
彼を始め何人かが海外に行って勉強している訳だしね。
765の反論はしなくて良いよ。
それよりもこのスレを活性化させるネタでも書いてみては?
しかし何十万もする鎧を使って戦うのは凄いな。
壊れたりしたら修理が大変そうだ。
768名無しさん@一本勝ち:2009/02/25(水) 21:52:34 ID:PSpudyqz0
765がネタをまともな書けるんならとっくに書いてるよ。なあ 765
それともお前さん、西洋剣術の質問が出てきたらすぽのかわりに回答するかい?
769sporran:2009/02/25(水) 23:14:48 ID:j2r8qPl80
>>764
いますよ。わたしもゴシックアーマーはひとつ欲しいとは思います。
プレートアーマーは手入れさえしっかりしておけば、数百年もつのは歴史的にも証明済みです
>>766ユーモアというのはそのひとのインテリジェンスを計るひとつのものさしです。
>>767実際、この2週間ほど前にアメリカの大会に行ったメンバーがいます。それは銭金ではかえない経験です。
私は知識は隠匿するものではなく、公表するものだと考えています。なので、新しく知りえた知識はこのような場所で出来るだけ公表しています
>>768 逆に私が質問しようかなと・・・たとえば中世スラブ系の剣術はドイツの影響とともにアジアの影響もあったのでしょうか?とか。
770名無しさん@一本勝ち:2009/02/26(木) 00:01:42 ID:PW5S51ke0
>>769 今ならハンガリー人やポーランド人やロシア人もネットでなにかしてるかもしれませんね。

確かにそういう質問を出しておくと答えられる人がすぐにいなくても、そのうち探す糸口に
なるかもと思いました。
771名無しさん@一本勝ち:2009/02/26(木) 14:47:21 ID:+ETzJJbD0
>>768
日本語がおかしいですよw
772名無しさん@一本勝ち:2009/02/28(土) 09:55:16 ID:aNLqYImh0
1285年に、イングランドの長脛王が剣術禁止令を出しているけど、
当時はどんな剣術を教えていたんだろうか。

14世紀に広まった、ドイツとイタリア剣術の違いは、なんとなくわかるんだけど。
sporranさん、ご存知ありませんか?
773sporran:2009/02/28(土) 10:15:47 ID:uZ5A/F6+0
エドワード1世ですね。13世紀後半ですから最も古い剣術書のテキストT-33がドイツで書かれた次期です。
これはバックラーとブロードソードの組み合わせですが、登場する人物は僧侶や女性もいます。
つまり騎士階級だけが剣術を学んでいたわけではないようです。
ドイツでは両手持ち片刃のサクスなどもでてきています。が盾が防御の中心であったと思います。
774名無しさん@一本勝ち:2009/02/28(土) 18:03:43 ID:aNLqYImh0
レスありがとうございます。
やはり、Iー33ですか。
14世紀より前は、剣術の史料が少ないのが残念です。

まあ、文盲の騎士が多く、
皮紙は高級品だったので、仕方ないのかもしれませんが。

775名無しさん@一本勝ち:2009/03/01(日) 14:51:48 ID:yA+3qn+t0
残すほどのものがあまりなかった側面もあるんでしょうね
776sporran:2009/03/01(日) 21:14:50 ID:RbD7aixt0
775 西洋史では暗黒時代という文化が退廃し、数百年間進歩しなかった時代があるのはご存知でしょう。
現代でたとえるならば、全世界的に強力な電磁波でデジタル情報が一夜にして消滅したようなものです。
残すほどの物がなかったと言うよりも、残ったものがなかった、というべきでしょう。

ところで、実際にさまざまな戦いをしていると、記録や知識としてしっている以上に、経験的に理解することがあります。
サーコートの必要性は知識として知っていたことは、私も諸氏も同様、1、太陽の熱から鎧焼けを防ぐ防暑着、2、カラフルないろで紋章を描いての識別
の2つでした。が、それ以外にもあります。チェーンメールの引っ掛かりをなくすこと。
袖口など、末端は攻撃があたりチェーンはぼろぼろになり時おり鉤状になっています。この部分にほかの部分の鉄輪が引っかかると、腕が動けなくなる「ロック状態」になります。
サーコートを着ていると、表面で滑り鉄輪が引っかかるのを防ぎます。
これは本日、新たな発見でした。
777sporran:2009/03/01(日) 21:44:28 ID:RbD7aixt0
この経験の意味合いは大きいです。というのは新品のチェーンメールではなく、「ある程度使い込んだもので、ほつれがでてきたもの」を
「それなりの擬似戦闘のなか」で「鉄輪同士が引っかかると言う確率的には少ないが可能性のある状態」で「その条件が満たされる」のは
我々のようなフィールドワークのようなことをしない限り判らないものだからです。
そういった意味では武道や武術というものよりも、研究目的の意味合いが強い我々としては思いもよらぬ発見でした
778名無しさん@一本勝ち:2009/03/01(日) 22:19:23 ID:lYF18vj/0
>>777 お使いのチェーンメールについて教えてください。

輪を鋲止めしてあるタイプなんでしょうか。それとも
輪を連結したあと一つ一つ溶接してあるんでしょうか。

前者だと打撃を受けたときに鋲が緩んだり弾け飛んだりするんだろうかと
思いました。
779sporran:2009/03/01(日) 22:42:16 ID:RbD7aixt0
鉄のフラットリングで鋲留めです。
溶接はもちろん近代のものですから。
780人面虎之助:2009/03/02(月) 12:24:03 ID:LTFqmm+VO
打刀は片手での斬撃には不向きだと言われるけど、女でも打刀を片手で用いて、十分な威力を持つ斬撃を繰り出すことは可能かな?
781sporran:2009/03/03(火) 00:24:56 ID:QnHNdcOY0
それは日本剣術のほうで聞かれたほうがよいかと思います。
私にはわからない。
782sporran:2009/03/03(火) 00:39:07 ID:QnHNdcOY0
今回は剣を使わない組討の動きを研究。
師がいうには「戦って相手が痛がっている場合は失敗。相手の肩か肘の関節が壊れる、睾丸か眼球がつぶれている、首の骨が折れている。
その場合はやり方が正しかった」
783人面虎之助:2009/03/03(火) 00:49:27 ID:Xb/B2QGNO
>>781
ブロードソードなら?
784sporran:2009/03/03(火) 01:34:02 ID:QnHNdcOY0
慣れの問題だと思います。初めて1年ほどの小柄な女性がアメリカまで遠征して戦うまでの力はつけました。
785人面虎之助:2009/03/03(火) 02:10:22 ID:Xb/B2QGNO
>>784
その女性は、普通の女性と比べて、大分筋力の有る方ですか?
786sporran:2009/03/03(火) 08:12:04 ID:QnHNdcOY0
一人は普通です。もう一人は筋力がある。
787sporran:2009/03/03(火) 08:44:57 ID:QnHNdcOY0
二人とも甲冑を着てです。
筋力がいるのは構えている時と切り返すとき、インパクトの瞬間ですです。
788人面虎之助:2009/03/03(火) 11:28:08 ID:Xb/B2QGNO
>>787
二人とも、ブロードソードを使われるのですか?
だとしたら、二人とも、もう片方の手には盾を持っておられるのですか?
789名無しさん@一本勝ち:2009/03/03(火) 18:31:48 ID:IEf0QYcMO
>>780
片手打ちが不向きなのではなく修練を必要とするの間違い。片手では手の内が効かせづらく、刃筋も狂いやすくなる。
抜刀は勿論、試しの中にも片手打ちはある。片手で竹を横に斬るのはなかなかよん。
790名無しさん@一本勝ち:2009/03/03(火) 21:17:37 ID:5bt58nnb0
>788
剣と盾の組み合わせは西洋剣術の基本じゃないのか?
最初の内は両手武器を使うよりも基本である剣と盾の使い方を
しっかりと学ぶ必要があると過去ログにあったぞ。
剣と盾の組み合わせに熟知してれば片手打ちは容易かも知れない。

791sporran:2009/03/03(火) 23:22:23 ID:QnHNdcOY0
790氏の書かれている様に盾を持ちます。盾とブロードソードが基本です。両手剣はその特殊化したものと考えたほうがよいと
私は思います。

ブロードソードや両手剣の刃筋が狂うかどうかは法律の壁があり、国内では検証できません。

789氏に質問。剣道では確か右手は添えるだけ、実際の操作は左手とききますが、剣術も同様でしょうか?
792sporran:2009/03/03(火) 23:41:11 ID:QnHNdcOY0
793名無しさん@一本勝ち:2009/03/04(水) 02:51:22 ID:tYWrOid/O
>>791
右手は添えるだけ
有名な唄い文句だが、普通に考えてそれで物は斬れない。実際、部位に刃が衝突するまでは軌道等の微調整のためにあまり力は入れない。が、衝突する瞬間に手の内を効かせる。
科学的には左右五分五分であった場合が最も斬れるとされる。しかし、右手右足前が基本の剣術ではどうしても右に力が偏る。心持ちは三、七と教わったが…
要するに力抜けって事よん。
794人面虎之助:2009/03/04(水) 03:49:54 ID:nUxl+GjuO
>>789
片手で「引き斬る」のは、かなり腕力が必要なのかなぁと思いまして…

>>790
>>791
ブロードソード+盾が西洋剣術の基本というのは知っていましたが、中にはブロードソード×2やブロードソード+片手斧等の組み合わせを行う方もおられるのかなぁと…
795sporran:2009/03/04(水) 08:10:26 ID:tUtQYzI+0
793
ありがとうございます。なるほどね。判ります。
794
>>片手で「引き斬る」のは
引ききると断ち切るはテクニックとしても違うんです。Avalonの甲冑バトルはそこまではしていませんが
ドイツ剣術のほうは使い分けます

>>ブロードソード×2やブロードソード+片手斧等の組み合わせを行う方もおられるのかなぁと…
デフォルトではありませんが、ありますよ。私も時おりブロードソードと斧の組み合わせはします。
左手は盾の応用です。だから、実際には落ちていたヘルムを使ったり折れた枝を使ったりなどもあったでしょう。
大切なのは相手を倒すことではなく、自分が生き残ることです。
先日のトーナメントは相打ちは両者負けのルールをしたところ、強いもの同士組み合わせだと、
ほとんどそれで相打ちになりどんどん脱落していきました。勝者は「え?俺勝ったの?」でしたが
実際にもこのようなものだったかもしれません。
私の師はさまざまなルールでバトルをします。
「ひとつのルールだけではひとつの勝ち方に特化する、またルールテクニックが発生する。それはよくない。
796sporran:2009/03/04(水) 08:36:29 ID:tUtQYzI+0
ドイツ剣術で引ききるはシニット、もしくはシュナイデン。叩ききるはハウと使い分けますが、一撃目の攻撃は突き以外はハウです。
シニットは剣を合わせてバインドし、そこを支点に剣先で喉を引ききるような時、突きを失敗した時の次の攻撃などに使います。
ですから、ハウに比べると剣先の動きで小さい。
797人面虎之助:2009/03/04(水) 09:34:28 ID:nUxl+GjuO
>>795
>>796
俺の言っている「引き斬る」とは「撫で斬る」のことでは無く、叩きつけると同時に擦りつけて斬る、「浅反りの湾刀」特有の斬り方のことです。

あと、貴方が学んでおられる「ロングソード」というものは、片手半剣の一種ですか?
798名無しさん@一本勝ち:2009/03/04(水) 18:50:08 ID:BBooayWNO
>>797
スレに動画あるんだから見りゃあわかるじゃん
バカ?
799sporran:2009/03/04(水) 21:07:46 ID:tUtQYzI+0
厳密に言えばロングソードは冶金技術が十分ではない片手剣だった時代に、馬の上で使うための長い剣をいいました。
が、我々は片手で扱うブロードソードに対して両手持つ剣をロングソードと言い習わしています。
片手半剣、ご存知のようにバスタードソードですが、これは片手剣の柄が長くなったものだと考えて良いと思います。
800名無しさん@一本勝ち:2009/03/05(木) 00:22:41 ID:ocsbMTjP0
西洋の剣の大半が直刀で叩き切る事を主な用途だから「引き斬る」という動作は必要ないと思う。
それに叩き切った相手を「引き斬る」事自体が無理だと思う。
サーベルの用に湾曲した剣もあるけど、そこそこの切れ味と重さで切る剣だから「引き斬る」動作は無いと思われ。
まずは日本刀と用途が違う事を理解するべきだ。
スレに沿って言うなら西洋の剣で片刃の両手剣なんて殆ど無い訳でクレイモアやツバイハンダ-を
使う場合は引き斬ったり、撫で斬ったりする事は殆ど無い。理由は当たればどうなるか想像して下さい。
相手の剣を受けて押し切ったりするテクニックはある。

797質問するのは良いけど、スレに沿った質問をすべきだと思う。
あと、もうちょっと西洋剣術に関して勉強しとくべきだ。
801人面虎之助:2009/03/05(木) 08:52:08 ID:Oe3LsLYDO
>>799
俺は「バスタードソード」というと、全長130pくらいの大型剣というイメージが有ります。
ブロードソードくらいの刃渡りのバスタードソードも存在するのですか?

>>800
直身の刀剣が「打ち斬る」もので、引き斬りや撫で斬りに向かないことは知っていますよ。俺が「引き斬る」と言ったのは、「打刀」のことです。
802名無しさん@一本勝ち:2009/03/05(木) 08:53:59 ID:jNGgkn7PO
そもそも「引き斬る」などと言っている時点で日本剣術においても勉強不足。
斬る事においてはトップクラスであろう山田流でも「役者のように引き斬る事は、肉は切れても骨は斬れぬ」とされる。長くなるから詳しくは書かないけど。
ついでに言うと日本刀は複合構造により同質量の剣より遥かに堅牢。よって非常に長大な大太刀なんかで馬脚を斬り払う者も居た。気分はハイランダーだったのかも知れない。
……廃れるけどね。
803人面虎之助:2009/03/05(木) 09:44:32 ID:Oe3LsLYDO
>>802
「引き斬り」が打刀の基本的な斬り方では無いのですか?
「引き斬り」はリーチが短いけれど、打刀の刀身は「引き斬る」ことに適した形状でしょ?
そりゃあ、「打ち斬る」ことや「撫で斬る」ことも有るでしょうけど。
804名無しさん@一本勝ち:2009/03/05(木) 10:02:41 ID:Tk3/oaz1O
詳細に具体的に聞いても経験した人間なんていない
日本刀や刃の鋭い剣なんか普通戦って当たったのに無事に済むことなんかマズない。逆に真剣で戦って当てて切らない技術が凄い
重い剣だと当たっただけでどこでも骨折
真剣のイメージが不足してるからバカなこと聞くんだよ
805名無しさん@一本勝ち:2009/03/05(木) 10:14:57 ID:jNGgkn7PO
>>803
引き斬りに適した形ではなく、正しく振るだけで無理の無い引き斬りになる。と言えば解るかい?
極端に言えば振れば勝手に引き斬る事になる。にもかかわらず、使用者が鋸引きよろしく引いたりすれば、折角手の内まで効かして与えた瞬発の加重を殺す事になる。
いわゆる殺陣なんかのヤクザ斬りだな。竹内力は好きだけど。
806人面虎之助:2009/03/05(木) 11:15:14 ID:Oe3LsLYDO
>>804
鋭利な剣なら軽く叩いただけでも切れることくらい解りますよ。
俺はそこまで馬鹿じゃないです。

>>805
引くというよりも、「擦る」といった感じでしょ?
叩きつけて、押し込みながら擦り引く…ですよね?
807名無しさん@一本勝ち:2009/03/05(木) 11:29:32 ID:VQA3gNjc0
>>806
そんなことしないよw
湾曲した刀身のせいで、型を軸にした円運動がそのまま
擬似的(ベクトルが)に引き斬りになるだけ。
実際の軌道は、引いてない。
808人面虎之助:2009/03/05(木) 11:51:17 ID:Oe3LsLYDO
>>807
確かに…引いてませんね。
今、木刀で袈裟斬りを行ってみたけど、引いてなかった。
でも、素振りでは無く人体を斬りつけると、引いてるように見えなくもないでしょ?
つまり、肩を軸に柄で円を描くように振ると、>>806のような動作が自然に働くということですね。
809名無しさん@一本勝ち:2009/03/05(木) 14:40:05 ID:epfMnLOm0
808は太刀と刀での切り方の違いを考察してみるべきかと。
これ以上はスレちなんでスレにあった書き込みを願いたい。
810sporran:2009/03/05(木) 22:28:56 ID:kQDK/3eN0
片手半剣を間違えました。ハンド・アンド・ア・ハーフのことです。
バスタードソードはその中でも大型剣です。
実際のところ剣の分類は境目がはっきりしているわけではありません。
ツーハンドソードからショートソードまで、剣身長、グリップ長は1インチ単位でグラデーションのように連続するでしょうし、
ブロードソードからワイドレピア、スモールソードまで剣幅もミリ単位でそろうでしょう

クレイモアはその中でも切れ味のよかったものとして、知られています。これはほかの両手剣とは扱いが違っていた可能性があります。 
811人面虎之助:2009/03/05(木) 23:00:51 ID:Oe3LsLYDO
>>810
「片手半剣」とは、西洋剣の大別名であるハンド・アンド・ア・ハーフ・ソードを和訳したものですよね?
それとも、バスタードソードの別名なのですか?
812sporran:2009/03/05(木) 23:33:43 ID:kQDK/3eN0
バスタードソードはハンド・アンド・ア・ハーフ・ソードに含まれるもののようです。
しかし、背中に背負うバスタードソードが(片手でも使える)ものなのか・・?
しかし、しかし、チェコだったかルーマニアだったか、騎兵用の長さ1,5m以上もあるレピアなんてものがあるようですし。
よくわかりません。
813名無しさん@一本勝ち:2009/03/05(木) 23:58:43 ID:QkIMgND40
西洋剣の分類は大まかに区分できても細かくはし難いので必ずしもこれが正しいとは
言えない場合もあるから注意が必要かもね。
ダガーなんて刃渡り10cmの物から50cm近くあるものもあるからな。
ナイフでも色々あるのと一緒で細かい事を気にしてたら気が狂いそうになるよ。

クレイモアを使ってた連中ってクレイモアとバックラーという貧弱な装備で
戦ってたイメージがあるけど、あんな剣からの攻撃を防ぐのにバックラーを
使ってたのが凄いと思う。
よけ損なったら簡単に致命傷を受けかねない。
814名無しさん@一本勝ち:2009/03/06(金) 05:31:32 ID:vOVsbARu0
両手剣って戦争用でタイマンには向かない気がする
仲間がフォローしてくれないと槍で終了
815sporran:2009/03/06(金) 08:18:30 ID:Co3s8Y/A0
クレイモアはスコットランドのものですが、ここにはタージュというスパイクのついたバックラーがありました。
スパイクは20cmほどの鋭いものです。バックラーは見た目は貧弱ですが、意外に防御力はあります。
たしかに両手剣は戦場で主ではないでしょう。普通はハルバートです。
しかし、鎧の薄い兵隊には強かったと思います
816sporran:2009/03/06(金) 08:43:02 ID:Co3s8Y/A0
組討のカンプフリンゲンですが、襟首や袖を掴む柔道とはちがい、相手の腕をとらえたり脇の下に腕をもぐりこませ、密着してなげます。
投げる時は相手の体をまげて腕を固定し足首を持ってなげるので、受身を取ろうにも取れません。
後頭部から落ちます。落とす時は重力に任せるのではなく、投げつけるので力の加速が加算されます。日本の戦場柔術もこれにちかいかったかもしれません。
817名無しさん@一本勝ち:2009/03/06(金) 08:48:04 ID:5oEcVuKR0
>>810
バイキングの剣も、鉄の質が抜群に良かったせいか
切れ味に関する話が沢山残ってるよな
818人面虎之助:2009/03/06(金) 09:10:44 ID:8VxX9v8kO
>>805
>>807
「引き斬り」について教えてくれて、本当にありがとう。

>>815
貴方が知っておられる、ブロードソードを学んでおられる二人の女性の方は、センターグリップタイプの盾を使われるのですか?
それとも、前腕に固定するタイプの盾ですか?
819名無しさん@一本勝ち:2009/03/06(金) 16:18:09 ID:zcdzNAEO0
>818
女性ファイターに拘っているけど何か理由でもあるのか?
ナンパなら止めとけ、相手にもされないだろうから。
820人面虎之助:2009/03/06(金) 16:38:14 ID:8VxX9v8kO
>>819
ナンパ?違いますよwww
女性剣士が主人公の漫画を描きたいんですよ。
それ故に、女性武術家のことについて知りたいんです。
821名無しさん@一本勝ち:2009/03/06(金) 16:47:46 ID:wc+c5/LL0
世界観やキャラの詳しい設定を書きなよ。すぽらんさんは相談に乗ってくれると思う
822名無しさん@一本勝ち:2009/03/06(金) 16:55:25 ID:Eq9iS7F4O
基本やおいですが何か?
823sporran:2009/03/07(土) 00:31:26 ID:eLsapCqm0
一人はセンターグリップ。もう二人は固定タイプ。
824人面虎之助:2009/03/07(土) 09:44:25 ID:6yfcsD3LO
>>823
何度も質問してすいません。
やっぱり、固定タイプの方が女性向きですかね?
825sporran:2009/03/07(土) 10:52:57 ID:eLsapCqm0
それは性別には関係ありません。文化と戦闘スタイルによります。
821のように世界観がわかればアドヴァイスが出来ます。
たとえばバイキングではセンターグリップですし、ノルマン騎兵は固定式のティアドロップ型でした
このタイプはグリップのベルトが面白いスタイルでした。珍しいですが昨日見た動画では、レピアでラウンドシールドというのもありました。

もうひとつありました。矢が多く使われる文化ではセンターグリップが多いとの事です。(聞いた話なので確認は出来ません。バイキングはそれほど矢を使いませんし)
西洋の矢は45度くらいで打ち上げ、上から落下するのでこれをふさぐにはセンターグリップのほうが腕を伸ばせて盾の陰を多く取ることが出来ます。
そのためにアンブー(中心部の凸部)は必ず鉄でした。矢は2cmくらいの板は突き抜けて鏃が裏まで突き通ります。鉄でないと拳がやられてしまいます。
固定式の盾では腕を伸ばすことが出来ません。なので矢を防ぐには盾を大きくするしかありません。
また、下腕部の部分は金属の小手か盾の裏に鉄の裏張りが必要だったと言うことです。
826sporran:2009/03/07(土) 11:45:24 ID:eLsapCqm0
よい機会なので固定式とセンターグリップの比較をして見ましょう。
固定式
欠点:腕に制限が起こる。とっさの時にはなすことができまない。武器の持ち替え、ポールアームなど使えない。
組討になると肩関節をはずされる恐れがある。また、急襲されたときなどに対応が遅れる。
矢の攻撃は鉄の小手か鉄で裏張りが必要。センターグリップは盾の攻撃、フッキングなどをするとき、盾の半径分攻撃範囲が伸びるが
センターグリップは手が端のほうにあるので攻撃範囲は狭い。
長所:体に近いため大きな盾を扱える、体力も消耗しにくい。保持が強い。

センターグリップ:欠点
端を攻撃されるとどんでん返しのように盾が裏返る。保持は握力だけなので、かなり弱い。
腕が疲れる。大きな盾は使えない。
長所:盾の攻撃には向いている。腕を離せるので組討などでも危険ではない。武器を持ち替えることが容易。
盾の基本なので初心者向き。矢に強い。
827人面虎之助:2009/03/07(土) 12:10:34 ID:6yfcsD3LO
>>825
話の舞台となる場所は、架空の世界に存在する、中世〜江戸時代初期くらいの日本っぽい感じの架空の国です。
戦乱の世ではなく太平の世での、1対1の戦いを描きたいんですよ。
日本っぽい感じの国とは言っても登場する武具、武術は非常に多種多様で、柳葉刀のような広幅の刀、シャムシールのような深く反った刀、ブロードソードのような両刃の剣…等の日本には無いタイプの武具が存在します。
剣、盾、槍等の武具を用いての「異種格闘」を描きたいんです。
828sporran:2009/03/07(土) 12:40:36 ID:eLsapCqm0
わたしのお勧めする武器は左手に盾よりもアダガです。軽くて防御、攻撃が出来ます。刀剣程度の武器であれば十分防御でき、視界も確保できます。
上下端についている穂先の攻撃は意表を突かれます。とくに下の突きはリーチが長い。
つまり、下の穂先で槍よりは短いですが、レピアほどのロングレンジ、上の突きと右の剣でミドルレンジ、
アダガの盾部分にあるスパイクでショートレンジとオールレンジが有効です。
相手に与えるダメージはそれほど強くはありません。また、上下端を横から攻撃されると大きく振られるのが欠点です。
829人面虎之助:2009/03/07(土) 13:11:47 ID:6yfcsD3LO
>>828
1対1でなら強そうですね。
これは、盾に隠れた部分の槍の柄を持って使用するんですよね?
短剣の付いた盾を持つ、双身の手槍といった感じですかね?
830人面虎之助:2009/03/07(土) 13:22:42 ID:6yfcsD3LO
>>829
「短剣の付いた盾を持つ」ではなく、「短剣の付いた護拳を持つ」でした。
831名無しさん@一本勝ち:2009/03/07(土) 20:16:00 ID:1/N1n/go0
私はNHKで放送されていた『ヨーロッパ城物語』が好きでしたが、
Sporranさんのように詳しい方たちがああいう番組をプロデュース
してまた何か作ってくれたらいいのにと思いました。
832sporran:2009/03/08(日) 10:23:48 ID:sLNXnBU30
我々よりももっとまじめで、本当に独力で勉強し、すばらしい作品を作る甲冑師の三浦さんでさえ、NHKは特集しませんからね。
編集レベルでは企画が何度かあがっても、その上の段階で企画が消えてしまうようで。
833人面虎之助:2009/03/08(日) 14:43:06 ID:aXYoJ3GTO
平均的な筋力、握力の女性でも、センターグリップタイプの盾で片手半剣や両手剣での打ち込みを受け止めることは可能かな?
834人面虎之助:2009/03/08(日) 14:45:33 ID:aXYoJ3GTO
>>833
打ち込む方は男性です。
835名無しさん@一本勝ち:2009/03/08(日) 14:52:05 ID:zOm15YBCO
>人面
そろそろマンドくさくなってきたから、聞いてばっかじゃなくて
直にやってこいよ。都内近郊に住んでんなら、目白のお城いって
実感して来い。現実と脳内で答えが一緒なんて滅多にないからな。
836人面虎之助:2009/03/08(日) 15:12:48 ID:aXYoJ3GTO
>>835
都内ですか…
遠すぎて行けないですw
837名無しさん@一本勝ち:2009/03/08(日) 18:26:39 ID:vsTMBbG00
漫画や小説はたとえデタラメ書いても話として面白ければイイじゃない。
それよりも服装や小物のディテールに凝った描写をしてそれらしくしたらイイじゃない。
838Vail ◆PWD8kWDEVE :2009/03/08(日) 19:53:19 ID:kY53JGxZ0
>833
練習すれば受け止められるけど、それでも相手次第です。
目方が300ポンドオーバーのファイターに打ち込まれたら盾ごとやられかねません。
重量級ファイターの打ち込みは半端じゃありません。
両手剣が相手なら更にダメージがでかいし、盾で受け損なうと大変です。
839人面虎之助:2009/03/08(日) 20:15:07 ID:aXYoJ3GTO
>>837
リアルな戦闘を描きたいんです。

>>838
300ポンド以上って、140s以上ってことですよね?
それは恐いですねwww
でも、そんな体格の人ってなかなか居ないですよね?
甲冑を身に着けてですか?
840名無しさん@一本勝ち:2009/03/08(日) 20:18:03 ID:F+StXrFBP
甲冑込みでも正味体重100kgオーバー…
ヨーロッパでも、中世にそんなデカいやつは稀だったはず。
841sporran:2009/03/08(日) 20:47:51 ID:sLNXnBU30
鎧込みだと体重100キロ少しのひとが鎧をプレートと下にチェーンメールをつけたらかなりざらにいます
鎧別で300ポンドはちらほらいます。
ゲルマン人はローマ人よりも平均で頭ひとつ以上でかかった。
ローマ人が160前後でしたからゲルマン人は180以上が平均。
180cmで80kgだとかなり中肉で、これに鎧が20kgとしても100キロ

一撃目を受け止めることはできます。問題はその後の連続攻撃です
盾は重く剣は軽い。結局のところ質量のある剣を急加速し、急に減速させるのは筋力です。
盾と剣に条件を固定したならば、剣の動きに盾はついていけません。同じ経験であれば筋力のあるほうが強いのは当然です。
リアルな様子は言葉でいくら説明してもわかりません。とくのこのような場合はモノローグ近くなってしまいます。
見るしかないでしょうね。

金曜日、ドイツ剣術のクラスに京都から古武道の方がこられたようです。
私は会うことが出来ませんでしたが,Noeはたいへん楽しかったと言っております。
この場を借りてお礼を申し上げます。次回くることがありましたらご一報ください。
わたしも時間に都合をつけます。
842初 ◆tMIRGBEae6 :2009/03/08(日) 20:50:49 ID:g/VHuNycO
>>人面氏
関西にも支部があるはずですよ。
ただ、リアルな戦闘描写をしようと言うなら、やはり実際に自分で体験することに勝るものはないかと。
ちなみにリアルに描写しようとした結果、見映えがしなかったり、非常につまらなくなったりもしますので注意が必要かも(笑



実際、うちの流儀なんか盛り上がりませんよ。
843名無しさん@一本勝ち:2009/03/08(日) 21:02:46 ID:F+StXrFBP
>>841
そんなにデカかったのか?
以前読んだ文献では、19世紀後半のドイツ陸軍兵士の平均身長が166cmだったって書かれてたぞ。
844sporran:2009/03/08(日) 21:18:31 ID:sLNXnBU30
ドイツといってもいろいろありますからね。ヒトラーなんて小さいですし。
ゲルマンはローマ人から巨人と呼ばれていました。古い時代のほうが混血が少ないので
民族ごとの特徴が顕著だったのでしょう。
関西にもあります。初さんの言われるとおり、リアルは見栄えがしないものです。
特に映像は。だから見せるための殺陣がでたわけだし、洋画などを見ても中国系の動きがかなりあることがわかるのではないかと。
動きが派手ではなく、リアルを出そうとすると説明風になってしまいますよ。
(この場合なぜ裏刃で切ったほうがよいかとか)

映画にしろ漫画にしろ結局はうまい嘘をつくことが大切で、それが出来るかどうかは本物をどれだけ知っているかにかかってきます。
ロード・オブ・ザ・リングの設定などを見ると徹底的に中世の衣装武具が研究され、それを知った上での壮大な嘘をついています。
ベルセルクの甲冑も甲冑を本当にしっていればこそ、の嘘がすばらしい。
日本のライトファンタジーがぺらぺらにうすっぺらいのは、研究をせず感覚だけで嘘をついているからです。
セイント・星矢などはその顕著な例。

だからしっかりと研究して思わず読んだひとをうならせるような、すばらしい嘘をついてください。
845人面虎之助:2009/03/08(日) 22:05:43 ID:aXYoJ3GTO
>>841
バックラーなら、ブロードソードや片手半剣の動きについていけますかね?

>>842
>>844
日々、リアル、且つカッコイイ戦闘シーンを考えてます。
カンフー映画のような無闇に回ったり、飛び跳ねたりの戦闘だと、細かい技術が失われるし、リアルにし過ぎると解説が多くなり、見栄えが失われるし…
「ホーリーランド」は好きだけど。

あと、関西の支部は例えばどこに在りますか?
846sporran:2009/03/08(日) 22:16:12 ID:sLNXnBU30
鎧の重さですが、たしかに鎧単体での重さは重要です。しかし、本来はそれを着用した人がそれをどれほど負担に感じるかで、考えねばなりません。
たとえば160cm60kgの人が25kg、厚さ1mmのフルプレートを着るのと、体重100kgの人が35kg同じ厚さのフルプレートを着るのとでは
ぜんぜん違います。体重の鎧に対する割合が60kgは0,41 100kgの35kgは0.35 かれはあと6kgのチェーンメールをつけて負担率は60kgの人と同じになります。
いままで調べた中で甲冑負担率のような数字は見たとこがない
847名無しさん@一本勝ち:2009/03/08(日) 22:58:01 ID:8h01So2F0
>>845
横レスさせてもらうと、実際に振り回される剣の動きを見て、もしくは感じたり先読み
したりでもいいけど、それに対応して小さな防御板をその軌道の先に持ってゆくのは
非常に困難だ。
一度他人になんでもいいから棒切れを自分に向けて振り回してもらってみて。
まだしもリーチのある得物を使って相手の出鼻を挫くように軌道を阻むほうがマシ。
いちいち相手の攻撃に対応して防御動作なんかせずとも確実に半神だけは防御
できるタワーシールドのような防御板が使える状況なら段違いに楽だろうと思う。
848名無しさん@一本勝ち:2009/03/08(日) 22:58:44 ID:8h01So2F0
半神 ×
半身 ○
849Vail ◆PWD8kWDEVE :2009/03/08(日) 23:02:00 ID:kY53JGxZ0
海外に行かずにある程度の事が体験できるのは羨ましいです。
私なんて多くを学ぼうと思うと海外に行くしかないですからね。
取り敢えず甲冑着込むだけでどれだけ大変かだけでもを知るべきです。
日本国内の移動すら億劫と思うようではリアルさを追求出来る訳がありません。
薄ぺっらい作品になるか、読み応えある作品になるかは貴方次第です。
850名無しさん@一本勝ち:2009/03/08(日) 23:12:34 ID:zOm15YBCO
つか人面は武器系の武道経験あんの?
851sporran:2009/03/08(日) 23:14:54 ID:sLNXnBU30
関西avalon
http://homepage2.nifty.com/HIKAGEdON/avalon/index.htm
バックラーは相手の剣先に当てるのではなく、相手の拳付近に当てるつもりで防御します。
リアルとリアリティは違うのです。
あとはよい動きの映画などを参考にするべきでしょう。「ロブ・ロイ」「デュエリスト」「プリンセス・ブライド」

852sporran:2009/03/08(日) 23:53:55 ID:sLNXnBU30
853人面虎之助:2009/03/09(月) 11:57:24 ID:vFABlut+O
>>850
俺は独学+我流で、打刀での一刀剣術と打刀と脇差での二刀剣術をやってます。
家族や友人と竹刀で軽く打ち合ったりはしますが、玄人の方と練習したことは有りません。

>>847
上に書いたように脇差での防御をすることが有りますが、「待ち構えて」防ぐのは怖いと感じます。
それ故に、受け止めや受け流しに用いるよりも、相手の刀を抑えつけるのに用いることが多いです。

>>851
バックラーは待ち構えて受けるのでは無く、自分から相手の剣に当てにいくのが基本なんですよね?
その場合、柄頭や前腕に当てるのですか?
854名無しさん@一本勝ち:2009/03/09(月) 12:59:56 ID:ThBjQLAKO
>>853
独学ってどうゆうのを教材にしてんだ?
まぁ武器系に限らず、この手の技術って誰かしらにちゃんと習わないと
素振りすらまともにならない難しい世界なんだがな。
855人面虎之助:2009/03/09(月) 13:15:56 ID:vFABlut+O
>>854
漫画や時代劇等。
856名無しさん@一本勝ち:2009/03/09(月) 13:51:59 ID:POI/Oehw0
それは難しいのう。殺陣を勉強するなら意味もあるが、リアルな剣術は流派の考え方が大事だからの
攻撃主体か防御主体かだけでも もう構えがちがうしの。
外身だけでは「なぜそうなのか」がわからんよ。まじに考えてるんなら、スポラン卿のところにいって
一日でも体験した方がいいと思うの。西洋剣術の漫画は未開拓やし、そういった意味では一人者になれるしの。
857名無しさん@一本勝ち:2009/03/09(月) 14:02:19 ID:ThBjQLAKO
>>855
漫画や時代劇は武道武術的ソースには全くならない。
まぁ漫研や同人程度ならそれで十分かもしれんが。
858名無しさん@一本勝ち:2009/03/09(月) 14:35:11 ID:XQrBAtER0
剣を学ぶのに劇の舞台を見て模倣するのを最近では独学というのか。
じゃ、拳法を学ぶのには京劇を見るのが良いのだろうか。
質の低下も甚だしいといおうか話にならないというか。
859人面虎之助:2009/03/09(月) 21:09:37 ID:vFABlut+O
平服時でのバスタードソードを用いる剣術って、剣身を合わせた状態で攻防を行うのが基本なのですか?
柄が十字形になっている意味が解りました。
860人面虎之助:2009/03/09(月) 23:43:50 ID:vFABlut+O
>>859のレスは気にしないで下さいw
861sporran:2009/03/10(火) 00:08:01 ID:f0Ox0F2F0
>>855
>>漫画や時代劇等  あなたは中学生か高校生ですか?
それは独学とは言わない。きっかけに過ぎないですね。独学というのならばそこから剣術書や各流派のだしているDVD
などをみて自分で構築して新しい流派を興すまでを言います。
よいものを書きたいと言う気持ちはとても大切なので、それを達成すべく十分な知識を得ることです。
まず、よいものを見極める力をつけることです。決して質の悪いものをまねて、そのレベルを目標にしてはいけません。
現在はプロとアマチュアの差がなくなりました。漫画、イラスト、絵画、音楽、などすべての分野においてです。
たまたまレベルの低いものがプロとしてデビューしたら、卵たちがそれを目標にする。質の悪いものを目標にするので、
劣化のスパイラルが加速する。

知識を得るための努力を惜しんではだめです。それは自分への投資です。
近代になるまでコピーと言うのはなかった。だから音楽も絵画も特定の場所(たとえば教会)から動くことはまず、なかった。
だから昔の人はその音楽を聴くために、その絵を見るために
何日も旅をして教会まで行っって耳と目で覚えたのです。
ネットで聞くのは簡単ですが、1000の質問をして丁寧な答えが返ってきたとしても
文字でするときに数十分の1、あなたが文字を読んで理解するときに数十分の一にまで情報は減っています。



862Vail ◆PWD8kWDEVE :2009/03/10(火) 01:06:00 ID:FeZqj1rf0
>853
酷な言い方だけど、その程度のレベル+此処で質問した程度ではリアルな戦闘を描く事がジョークに思えます。

過去に柔術や色々と学んでて、体格もそこそこ恵まれてる奴がアーマーファイティングの
世界に嵌り、盾と剣を学び始めて1年くらいで強くなったと思った頃にある老騎士にフルボッコされ、
それを切っ掛けに、強くなる為に自由に海外へ行職場に転職して何度も海外に行って強い騎士と
戦ったりして頑張っても下から数えた方が早いレベルにしか達する事が出来ないのが現実です。
勿論、それ相応に強くなれた事以外に多くの技を学ぶ事と多くの方と出会えたりと収穫は
あった訳でネットやテレビ、書籍等だけでは得られない事が沢山ありました。

剣のヒルトやポンメルの形状を生かした戦い方が幾つかありますが、盾も同じで
形状が違えば戦い方が異なり、その数だけ戦い方があると言っても過言ではありません。
また、形状が同じでもグリップの形状が違えば戦い方が異なります。

自分で色々と考えて新しい技を思いついたとしても、既にある技だったという事は良くあります。
自分で考えつくという事は良い事ですが、当時の人たちは命がけな訳だし、今の我々よりも多く
時間があった訳です。要するに真剣みが違います。

苦労して得られる物と楽して得られる物の違いを考えてみるべきでは?
863人面虎之助:2009/03/10(火) 03:51:36 ID:SgQ2/q6KO
俺の我流剣術を甘く見てはいけない。
864名無しさん@一本勝ち:2009/03/10(火) 05:28:43 ID:Qx8uUU1MO
名言登場www

>俺の我流剣術を甘く見てはいけない。
865名無しさん@一本勝ち:2009/03/10(火) 07:40:38 ID:PTAq/0qtO
>>863
騙り?
人面さんトリップつけるといいんじゃないか?おちょくられるよw
866sporran:2009/03/10(火) 08:20:47 ID:f0Ox0F2F0
ではこれ以上アドヴァイスはをするというのも失礼でしょうから、これまでです。
どうぞ我流でレピアでもシールドでも空気相手に強くなって、漫画に活かしてください。
質問の回答もこれまでとしましょう
867名無しさん@一本勝ち:2009/03/10(火) 09:51:09 ID:Qx8uUU1MO
人面の我流剣術では、邪気眼を持つ俺のエターナル・フォース・ブリザードには勝てまい。
868人面虎之助:2009/03/10(火) 13:59:33 ID:SgQ2/q6KO
殺陣や漫画の戦闘シーンを模倣しているのでは無く、参考にしているだけであって、決して殺陣等の動きがそのまま実戦で使える等とは思っていませんよ。
でも、殺陣は実際の剣術の動きを基に作られているのだし、YouTubeの動画等も観て自分なりに研究している訳だし、独学と言えなくも無いと思うんですが…
869名無しさん@一本勝ち:2009/03/10(火) 14:28:13 ID:s22VSd3C0
それで863発言?
870名無しさん@一本勝ち:2009/03/10(火) 19:48:25 ID:Qx8uUU1MO
>人面
お前がどんだけ真面目に我流剣術やってるか、文章だけならどうにでもなるから
逆にお前の太刀捌きをようつべにうp汁。そしたら全国の剣士が
色々アドバイスしてくれるぞ!
871sporran:2009/03/10(火) 21:06:08 ID:f0Ox0F2F0
ある剣術戦闘の動画があってもステージコンバットか、試合なのか、あるいは型のリアルなものなのか、
衣装以外で動きだけであなたに見分けがつきますか?
ステージコンバットは見栄えのよさとカメラアングルが参考になるので、先にお勧め映画をあげました。
しかし、実際の剣術とステージコンバットは恐竜と鳥ほどに差があります。「まったく」よいですか「まったく」違います。
ある程度修練を積んだものが、ステージコンバットにヒントを求める。これはあります。
ステージコンバットのような派手な動きほど、リアルではありません。実際の生死を分ける剣の動きは(私レベルで)5cm内外の差です。
872人面虎之助:2009/03/10(火) 21:06:42 ID:SgQ2/q6KO
>>870
それよりも、玄人の練習相手が欲しいですね。
ボクシングも独学でやっていますが、練習相手が居なくて困ります。

ドイツ剣術の剣身を合わせての攻防が面白いですね。
ソフト、ストロングの状態から顔面や喉を突いたり、ソフトの状態から受け流し、側頭や頸動脈を打ったり…
俺もアバロンに行って、本格的にバスタードソードを学ぼうかなぁ。
873名無しさん@一本勝ち:2009/03/10(火) 21:35:58 ID:Qx8uUU1MO
>>872
いいこと思いついた。お前、オフのホストしろ。
…トコトン喜ばせてやるからな
874sporran:2009/03/11(水) 00:03:02 ID:f0Ox0F2F0
4月末にTintagelでソフトソード第3回トーナメントがあるので来れば?
875人面虎之助:2009/03/11(水) 18:39:01 ID:0Brwp2i3O
面白い武器を考えました。
十字型の柄を持つ打刀です。
鍔は、バスタードソードの鍔のような長くて真っ直ぐなものでは無く、短くて刀身側に傾斜しています。
これなら、ドイツ剣術のようにブレードを合わせての打突が行えるし、引き斬りの際に鍔が邪魔になることも無い。

どうですかね?
876名無しさん@一本勝ち:2009/03/11(水) 19:16:25 ID:JAgwcXrc0
おまえ、クレイモアとか知ってる?
877人面虎之助:2009/03/11(水) 20:12:11 ID:0Brwp2i3O
>>876
知ってますよ。
クレイモアを用いての剣術がどういうものなのかは知らないですけど。
クレイモアは打刀よりも長いし、打刀と同様に薄いブレードと鋭利な刃を持つとはいえ、ブレードが真っ直ぐである故に「引き斬り」には向かないでしょうし、>>874の刀がクレイモアのパクりということにはならないと思いますが…
878人面虎之助:2009/03/11(水) 20:19:29 ID:0Brwp2i3O
>>877

>>875の」でした。
879名無しさん@一本勝ち:2009/03/12(木) 14:31:31 ID:OhD6CQS00
そもそも打刀は、引いて切らないだろう。
直刀は入射角の問題で若干引かないと鋭利な切れ味を得られないが、
曲刀は、引かなくても良く斬れるから刀身が曲がってるんだ。
880人面虎之助:2009/03/12(木) 15:08:22 ID:FM50d3ZNO
>>879
太刀や打刀のような刀身全体が反っている曲刀は、肩を中心に半円状に振れば自然に「引き斬り」になるのでは?

それに、直刀や両刃の剣は「叩きつけて」斬るものなのでは?
881名無しさん@一本勝ち:2009/03/12(木) 16:19:52 ID:3QBTVYRW0
戦場でつかう刀や剣っていうのはかなりユニバーサルな道具だ
引き斬るものとか叩ききるものとか固定観念はいかんな
SP卿も引ききると叩ききるを使いわけると上で書いてたろ
882人面虎之助:2009/03/12(木) 17:55:58 ID:FM50d3ZNO
>>881
直刀や両刃の剣では、引き斬る必要性が無いのでは?
ブレードは打ち斬りに適した形状だし、引き斬りよりも打ち斬りの方がリーチが有るし。

それに、Sporranさんが言っていた引き斬りは、「撫で斬り」のことじゃないですかね?
883名無しさん@一本勝ち:2009/03/12(木) 18:31:49 ID:3QBTVYRW0
わかりきったような素人臭い素人臭い質問はもうやめとけよ。
せっかくの我流剣術が甘く見られないためにもナ

884sporran:2009/03/12(木) 20:45:23 ID:KvJL4uuI0
>>Sporranさんが言っていた引き斬りは、「撫で斬り」のことじゃないですかね?
なで斬りなど一言も言った覚えがないが。
このように言語だけでは基本単語すらお互い理解していませんな。
ま、あなたの我流剣術では引き斬りとなで斬りは同一なのでしょうし、

>>直刀や両刃の剣では、引き斬る必要性が無いのでは?
ブレードは打ち斬りに適した形状だし、引き斬りよりも打ち斬りの方がリーチが有るし

あなたの我流両手剣ではそうなのでしょう。あなたの我流は甘くないらしいので
甘党の私は舐める気はありませんから、回答しませんですよ。

>>875
わたしは中学のころに、日本刀の鍔に十手風のフック、サーベルなどの護拳、目釘ではなくポンメルによる固定、を考えてましたよ。
サーベル拵えの日本刀は一時期存在しましたがね。

885sporran:2009/03/12(木) 21:09:53 ID:KvJL4uuI0
そもそも、鍔が斬るのに邪魔にならない角度・・
あなたの我流派はそんな鍔元から物を斬るんですか!?
886名無しさん@一本勝ち:2009/03/12(木) 23:08:11 ID:d8qriBYJO
俺、今度月曜日か火曜日に休みをもらえたらアバロンに行ってみるんだ…


と、週一で行くとしたら月にお月謝はどの位ですか?ポイントシステムがイマイチよぐわがんなぐでよぅ。
887人面虎之助:2009/03/12(木) 23:14:13 ID:FM50d3ZNO
>>884
>>ま、あなたの我流剣術では引き斬りとなで斬りは同一なのでしょうし、

違いますよ。
俺の剣術でも、引き斬りと撫で斬りは別のものですよ。

>>あなたの我流は甘くないらしいので
甘党の私は舐める気はありませんから、回答しませんですよ。

俺の剣術は決して甘くは無いと思いますが、それが貴方が俺の質問に回答しない理由にはならないと思いますが…

>>わたしは中学のころに、日本刀の鍔に十手風のフック、サーベルなどの護拳、目釘ではなくポンメルによる固定、を考えてましたよ。

成る程、十手風のフックかぁ。

>>885
>>そもそも、鍔が斬るのに邪魔にならない角度・・
あなたの我流派はそんな鍔元から物を斬るんですか!?

打刀の刀身の長さでバスタードソードの鍔のような長い鍔が有ると、引き斬る時に邪魔になることも有るのでは?
例えば、鍔を下から抑えられたり、鍔が近づいてきた相手の体に当たったり等。
鍔が短くて刀身側に傾斜していれば、それらを防げるかなぁと思いました。
888名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 01:57:50 ID:5xoXqyDG0
>俺の剣術は決して甘くは無いと思いますが

どの流儀でもルーツを辿ったら、特定の戦士の我流戦法で
それを後世の人間が理論的にまとめたってことだろうが
その開祖は、実際にチャンバラを生き延びて技術を身に着けたんだぜ?

ロングソードでも太刀でも柳葉刀でもタルワールでもシャムシールでも何でも良いけど
人を斬ったことあるの?
我流ってそういうことだぞ
889人面虎之助:2009/03/13(金) 03:33:24 ID:KJqlMYnnO
>>888

俺の剣術は我流では無いですよ。
YouTubeの動画、Wikipedia等を観てますし、漫画の戦闘、時代劇の殺陣等を参考にしてるし、武道、武芸板の人達から色々と教えてもらってるし。

あと、人を斬ったことは有りますよ。
毎日、人を斬り殺してます。
890sporran:2009/03/13(金) 05:20:12 ID:fRjeR+KH0
886
Avalonとドイツ剣術教室は違います。私は両方に在籍していますから、混乱させていますが、Avalonのそれはあくまでも甲冑バトルのスポーツで非営利、
ドイツ剣術のほうはきちんとした剣術教室でティンタジェルという株式会社のひとつです
Avalonはティンタジェルの道場を好意的に使わせてもらっているので、活動場所もおなじなのですが、もちろん使用料を支払っています。
ポイントシステムはティンタジェルの支払い方式で1ポイント100円で100ポイント、200ポイントのカードが2種ありクラスごとに、ポイントを消費するシステムです。
ほかのクラス(たとえば中世のダンスや衣装製作)でも消費できます
1回目の体験は(確か)無料、2回目からは料金が発生します。1回当たり25ポイントなので2500円相当
891sporran:2009/03/13(金) 05:26:09 ID:fRjeR+KH0
だれか人面君を諭してあげてくれませんか?
892初 ◆tMIRGBEae6 :2009/03/13(金) 07:51:07 ID:8CqOj6iRO
>>人面氏
漫画や時代劇、ゆうつべ動画に弟子入りしたのですか?
教えて貰った武板の人に、正式に門人として認められていますか?
私から見て、氏のやっていることは我流以外のモノとは思えません。
まぁ、強いて言えば『人面流』という、あなただけの流儀であって、世間ではそれを我流と言います。
893名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 08:54:42 ID:okqXW5XJ0
>>882
打つときと斬る時は、動作が違うに決まってるだろう。
たたきつけるだけなら、刃がない方が強い武器になるから、
最初から鈍器のみを使うべきとなる。
実際、日本でも西洋でも金棒だの木に鋲を打ったモノは、よく使われる武器の一つ。
>>880の先生たるゲームでも、相手の攻撃に合わせて、時として
必殺技じゃなく、タダの小パンチで応じるのが正解の時があるだろ?
それと同じように、直刀や剣で叩くのではなく(明示的に)斬るのが、
正解の時もある。
剣も、先端部は鋭利だから、モノを斬ること(not_切る)も出来る。
あと、モノウチの概念を覚えれ。
(ちなみに刀ですらハバキ元/鍔に近いところは、刃をつけてないぞ)
894名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 09:46:35 ID:LupVZ+sOO
人面が自我崩壊してきた件。
つかグダグダ言うとらんで、出てきて我流剣術を見せてみぃ。
895名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 10:15:05 ID:bpdlA45e0
あのな人面クン、武道関係者は流派にはうるさい。実際sporran卿の西洋剣術も復元したものだから日本武道の流派優先主義者には
内容面よりも名が大事だから、相当たたかれた。でもSporrn卿はOFfには関西までもいくし、ご自分でもOFFを主催してるんだ。
で、結構強い。技術も知識も十分だってこと。
俺は我流もわるいとは言わん。が863の「俺の我流を甘く見るな」と見栄を切ったからには諸流派の実践者と同じ実力がないと笑われる。
せめてすぽちゃんくらいやっててくれよ。
お前の質問はド素人だし、お手本が漫画や映画、動画(おそらくゲームも)だから笑われるんだ。
せめて「俺、我流でやっててお手本も漫画を見るくらいの超全然わからない初心者ですが・・」と謙虚であればよかったのにナ。
Sporran卿が「甘党だから〜」といってるのはそんな見栄はったかきこに対しての皮肉ってのがわからないなら
本当に中学生レベルだろう。そんな読解力で知ろうというのが間違いだナ
896名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 11:30:40 ID:bpdlA45e0
英語ではスライスとカットは使い分けるはずだし
897人面虎之助:2009/03/13(金) 16:35:43 ID:KJqlMYnnO
>>890
アバロンではドイツ剣術を教えてないのですか?

>>892
自分の武術が我流だとか、何流だとかは、正直、どうでもいいです。
ただ、俺は戦闘の技術を知りたいだけです。

>>893
>>打つときと斬る時は、動作が違うに決まってるだろう。
たたきつけるだけなら、刃がない方が強い武器になるから

そりゃあ、打つのと「引き斬る」のとでは、動作が違いますよ。
あと、叩きつけるだけでも、刃が鋭利な程、威力は有ると思いますが…
相手が防具を身に着けていなければね。

>>880の先生たるゲームでも

ゲームが俺の先生だと言った覚えは無いですよ。
まあ、ゲームから学ぶ時も有るでしょうが。

>>あと、モノウチの概念を覚えれ。
(ちなみに刀ですらハバキ元/鍔に近いところは、刃をつけてないぞ)

打刀の鍔に近いところの刃で斬るなんて、言った覚えは無いですよ。
それに、「打刀での引き斬り」の場合、物打ちではなく、刀身の中程より少し切っ先側で打ち込みますよね?

>>895
>>せめて「俺、我流でやっててお手本も漫画を見るくらいの超全然わからない初心者ですが・・」と謙虚であればよかったのにナ。

俺はもう八年くらい剣術をやってるし、数え切れない程の敵を斬り伏せてきました。
自信が有る故に、謙虚になれないんです…
898:2009/03/13(金) 17:23:38 ID:8CqOj6iRO
>>人面氏
たった8年じゃありませんか。
数え切れないぐらい斬ってきた?
素人相手のチャンバラごっこでですか、それとも剣術を学んでいる人間との立ち会いですか?

もし、それなりに修練を積んだ剣士を寄せ付けないほどの実力なら…こんな質問はとっくに稽古のなかで解決してると思うのですが…。
また質問内容が女性云々や見る機会のない西洋剣術であることを差し引いても、氏の剣術がまともに剣を扱えるようには感じません。
899名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 17:24:16 ID:bpdlA45e0
8年!www
>>数え切れない程の敵を斬り伏せてきました 謙虚になれないんです
ふつうは「倒された回数は数えきれない。」と自信のある奴ほどいうもんだ。
で、なんの試合で?ゲームか

腕立て伏せが40回 www
900名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 17:35:37 ID:LupVZ+sOO
>人面
何を倒してきたの?
901名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 18:18:00 ID:bpdlA45e0
>>打刀の鍔に近いところの刃で斬るなんて、言った覚えは無いですよ。
それに、「打刀での引き斬り」の場合、物打ちではなく、刀身の中程より少し切っ先側で打ち込みますよね?
じゃあ、長い鍔が邪魔になるからV型に傾斜させるって何なんだ?先端で斬るのに鍔が邪魔になるって、どんな長さやねん?
902名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 18:32:01 ID:J2NNiZfGO
人面くん動画うぷすると良い。
903名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 19:06:05 ID:9pP5hzHdO
誰かさっさと人面君に言ってやれよ
「弟子でもなく親しくもない人間にそんな失礼な態度を取られてまで教えてやろうなんて思わない」って


ホリランのメリケンナックル君と違ってオフにも出そうにないのにこんなにいじるなんて…娯楽に飢えすぎだろ常考
904名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 19:26:44 ID:bpdlA45e0
「俺は強い」と謙虚になれないやつに教える人がいると思うかね?そんなやつに教える必要ないもんね。
あんたも教えてもらう必要がどこにあるんだね。人に教わりたいというなら態度を改めるべきやね
自分の対戦経歴出してナ
905人面虎之助:2009/03/13(金) 20:57:29 ID:KJqlMYnnO
>>898
>>数え切れないぐらい斬ってきた?
素人相手のチャンバラごっこでですか、それとも剣術を学んでいる人間との立ち会いですか?

旅の武芸者に勝負を挑まれたことも有るし、野武士達から村人を守ったことも有るし、闘技場での試合に出場したことも有るし…

>>氏の剣術がまともに剣を扱えるようには感じません。

俺の打突は綺麗、且つ、速いと思うんですがねぇ…
フェイントも巧いと思うし、フットワークも軽快だと思うし…

>>900
>>何を倒してきたの?

武芸者、野武士、闘士等。

>>901
>>先端で斬るのに鍔が邪魔になるって、どんな長さやねん?

物打ちではなく、刀身の中程より少し切っ先側だと言ってるじゃないですか。



何か、みんな俺に冷たくないですか?
特にsporranさん。
俺もドイツ剣術教室に通おうと思っているから、嫌われたくない訳で…
906名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 21:11:44 ID:LupVZ+sOO
>人面
>旅の武芸者に勝負を挑まれたことも有るし、野武士達から村人を守ったことも有るし、闘技場での試合に出場したことも有るし…

それ何てゲームだよwwwヤベェ腹痛ぇwww
907名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 21:14:29 ID:WCFdn/gpP
>>905
この時代に旅の武芸者だの野武士だのがどこにいるよ?
闘技場って一体どこの闘技場だ?
説明の破綻も防げないようなお粗末な妄想力で、リアルな漫画描くなんて無理だぞ。
だいたいフィクションを描くために教えを請う立場なのに、自分自身を偽ってどうするよ。
その手の見え透いた強がりは武板では見下されるだけだ。
もうちょっと素直になれ。
908名無しさん@一本勝ち:2009/03/13(金) 21:38:27 ID:DvD/espcO
>>890
御親切に、詳細を有難うございます。

一万か…少々きついが、こりゃあ行くしかないなあ。三十路前の一念発起、ドイツ剣術の教室、やってやるぜ!
909sporran:2009/03/13(金) 22:46:10 ID:fRjeR+KH0
私は月曜日に行きますが、都合が出来ましたら当日でも書き込んでください。
火曜日でもいきますので。8時を過ぎますが。
月謝ではなく1回ごとなので無理しないで学べます。
月曜日のメンバーはアドヴァンス、火曜日のメンバーはビギナーですが、どちらでもかまいません。
土曜日もあります。火曜日はわざわざヨコスカのベースから来ている人もいるし、バックラーのクラスはオランダ人も来ています。
私が甲冑バトルをはじめたのは10年前、30半ばですから。

それから29日はティンタジェル1周年のグランドパーティをします。
料金フリーなので、気軽に来てください。Avalonの甲冑バトル、ドイツ剣術、それにクロスボウのシューティングなども予定してます。

4月にはソフトソードのトーナメントもあるでしょう。こちらは一般参加できます。

人面君は思うに高校生?関東ではないらしいので交通費はかかりますが、宿泊場所と朝食は提供します。(あなたがまじめであれば)
事前に知りたいのですが、あなたはの書き込みを読むと剣道、フェンシング、スポーツチャンバラの経験はなさそうか、あってもごく限られたもののようですね。
これ以外のどのような対人試合をしましたか?
我流はかまわないと思いますが、どうもあなたのは我流というほどのものになっていないよう推測します。技術、知識、経験共にです。

ひとつアドバイスがあります。今後、ここで会話を続けるなら
>>人を斬ったことは有りますよ。毎日、人を斬り殺してます とか
>>武芸者、野武士、闘士 を倒したとか
現実ではありえない、ゲーム世界を書くのはやめましょう。
まじめに答える人を侮っているように見えますし、あなたの剣術としての実力を示すにはまったく意味のないことです。
完全に見下されますよ。

関心を持ってもらうのはありがたいですが、当方といたしましてもゲームと現実の区別がつかないようなお客様は扱いかねますので。
910人面虎之助:2009/03/14(土) 02:13:39 ID:d0oxBt2UO
>>907
>>自分自身を偽ってどうするよ。

自分を偽った覚えは無いですが…

>>909
道場等に通ったことは無いですし、「地球での」公式試合に出場したことも無いですよ。
対人練習は素人の家族、友人と竹刀、木刀、模擬刀等で軽く打ち合う程度で、玄人の方と練習したことは一度も有りません。
「殺し合い」なら、数え切れない程行いましたがね…
911名無しさん@一本勝ち:2009/03/14(土) 02:39:19 ID:+HFXoVJsP
>>910
>「殺し合い」なら、数え切れない程行いましたがね…

たいがいにしとけ。
sporranの書き込みが理解できてないのか。
これ以上妄想吐き続けてたら相手にもしてもらえなくなるぞ。
912名無しさん@一本勝ち:2009/03/14(土) 03:00:40 ID:eAIoyLioP
面白いと思ったがあきーた^p^
913名無しさん@一本勝ち:2009/03/14(土) 03:03:33 ID:qhUlKc2l0
あんぐらいの大剣になると、鞘は邪魔だよね…… どっかの本でツーハンドの類は手で持って運んだとか書いてあったけど、漫画みたいに専用のホルダー使って、背中に背負ってた奴いたのかな?


914名無しさん@一本勝ち:2009/03/14(土) 08:03:31 ID:BRVNR74GO
>>911
ここまで人面氏がブレないということは、もしや妄想ではなく事実なのでは?

…彼の中で。
915sporran:2009/03/14(土) 10:27:17 ID:+cY6NXb80
913
これは本当に背中に背負って運んだようです。小次郎の物干し竿ではないですが、そのままで抜くことはなく肩から下ろして抜いて戦場で使ったのでしょう。
だから、柄が左肩の上でないと抜けないからドムのように右にあるのは間違いだとか、そのようなことはなかったと思います。
あとは馬の蔵につけて運びました。

上でかいた十手鍔、護拳のついた日本刀がないわけはやはり理由があると思います。
916人面虎之助:2009/03/14(土) 10:58:00 ID:d0oxBt2UO
映画「ロードオブザリング」で、アラゴルンがバスタードソードを太刀のように腰に吊していたけど、あれは左や後ろに居る人の邪魔になるだろうなぁ。

あと、通常よりも柄が三寸長く、刀身側に傾斜した棒状の鍔を持つ打刀が、俺の理想の刀剣です。
917sporran:2009/03/14(土) 12:14:31 ID:+cY6NXb80
左や後ろに居る人の邪魔になるだろうなぁ。
だから、剣をつけたときの立ち振る舞いという礼儀やマナーが確立するんですよ
椅子に座る時はどちらから座るかとか、バレリーナの男性は尻をうしろに突き出して礼をするのはなぜかとか。
918人面虎之助:2009/03/14(土) 12:33:21 ID:d0oxBt2UO
>>917
縦に吊す片手剣なら左や後ろに居る人の邪魔になることは無いでしょうし、普通、バスタードソードは背負って持ち運ぶんですよね?
アラゴルンはバスタードソードを太刀のように横にして吊していたけど、ああいうバスタードソードの携帯方法も普通に存在するのですか?
919名無しさん@一本勝ち:2009/03/14(土) 13:40:29 ID:mgzJbjZd0
433 名前:某研究者[] 投稿日:2009/03/14(土) 12:58:08 ID:U/t/spqC0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%80#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.88.80.E3.81.AE.E6.80.A7.E8.83.BD.E3.81.A8.E5.8A.9B.E5.AD.A6.E7.9A.84.E6.80.A7.E8.B3.AA
>日本刀は刃の鋭さを保つため、また軽量化のために刀身が薄く造られており、
>力を加える方向によってはすぐに曲がったり折れたりする。また、多少の刃こぼれが威力に大きく影響するなど、主力武器としては耐久力に難点があること。

厚みは西欧剣の方が薄い訳だろうし
此れは誤りでは無いのかだが
920名無しさん@一本勝ち:2009/03/14(土) 14:26:02 ID:gq0z+ypi0
漫画や小説で闘うシーンを描くなら、ファンタジーならではの大嘘をついた方が作者も読者も楽しいと思う。
「ベルセルク」やら「シグルイ」みたいな。
921人面虎之助:2009/03/14(土) 20:31:33 ID:d0oxBt2UO
>>920
実戦で、殺陣のように抜き打ちや袈裟斬りで敵をバッサリと斬り伏せることってあまり無いでしょうしなぁ…
俺的に漫画「あずみ」の戦闘シーンが、リアル「っぽさ」と見栄えの良さが有って好きだなぁ。
922sporran:2009/03/14(土) 21:39:48 ID:+cY6NXb80
実戦は死線を潜り抜けて数多の敵を殺した君のほうが、我々よりよく知ってるはず。
君にリアルさというのは「釈迦に説法」というもの。
死線の精神というのは我々にはわからないので
You are Teacher 君こそ師
923名無しさん@一本勝ち:2009/03/14(土) 21:56:41 ID:knTd8QZ60
ハッキリ言ってやったほうがいいと思いますよ
924人面虎之助:2009/03/14(土) 22:05:45 ID:d0oxBt2UO
>>922
俺は「技術」を知りたいです。

あと、>>918の質問に回答して頂きたいのですが…
925sporran:2009/03/14(土) 22:45:01 ID:+cY6NXb80
>>まじめに答える人を侮っているように見えますし、
910の回答であなたは私を侮っていると判断されました。
よって回答する意思はございません。
だって技術があるから人を殺せたのでしょう?
>>918 冒険にでも聞いてみたらいかがでしょう
926Vail ◆PWD8kWDEVE :2009/03/14(土) 23:28:18 ID:/iBt1DGg0
>924
質問する事は誰でも出来るが、答えなければならなない義務は無い。
答えて貰いたいのならば相応の態度を取るべきです。
武道を嗜むのなら相手に敬意を払うべきとは思わないかね?
相手に敬意を払うことが出来ない奴が誰からも相手にされない事を理解しなさい。

Sporran卿に教えを請うのならAvalonなりティンタジェルに行くべきです。
行く価値が無いと思うのなら諦めてROMる事を勧めます。
それ相応の対価を払えない者が得る物などありませんから。
927人面虎之助:2009/03/15(日) 01:30:44 ID:6/k+vTQoO
>>925
>>>>910の回答であなたは私を侮っていると判断されました。

俺は決して貴方やこのスレの方達を侮って等、有りませんよ。
俺は事実を述べたに過ぎません。

>>926
>>Sporran卿に教えを請うのならAvalonなりティンタジェルに行くべきです。

そうします。
928初 ◆tMIRGBEae6 :2009/03/15(日) 13:05:14 ID:dPJwz5P6O
まぁ、妄想のなかで数え切れない殺し合いを繰り返して斬り殺しているだけなら、それは「地球」ではなくインナースペースだから…という説が成り立たなくもないですね。
ですが、質問側が自らを紹介する上では不適切と言わざるを得ません。

>>人面氏
アナタに習いに来たり、話を聞きに来た人がいたとして、
「今までは、どんな経験がありますか?」
「地球上での対人稽古は殆んどありませんが、殺し合いなら数え切れないぐらいやってきました」
と言われたら、どう思いますか?

もし私が言われたら、
「幾度もの実戦を生き延びた強者に教え伝えられる術なし。貴殿は既に実戦に勝ち、生き延びる術を会得しております。」
と言って、お帰りして貰います。
「まず小学校から会話の訓練をやり直すか、病院で治療してから出直して来い」と、理解しやすいように言うかも知れません。

人面氏が普段はどんな板を巡回しているかは知りませんが、武板は実践者を中心とした板です。
実践しているからには、大なり小なり自負している部分がある人が大半です。
だからこそ真面目なレスも多く、技術的な話で対立した場合はオフで検証しようとかなりやすい「熱い」板なのですよ。
もう少し場の流れから情報を読み取る力を鍛えませんと、物事を吸収し表現するクリエイターとしても微妙になると思います(現実無視で個性だけで勝負するタイプなら別でしょうが)。
流れを見るに、文章だけでクリエイターになるのは無理でしょうね。
聞きたいことがあるのに、スレ住人(しかも詳しい人)から呆れられ、嫌われてどうするんですか(笑
929886:2009/03/15(日) 13:16:23 ID:qxV4VAnEO
取り込み中失礼しますですよ。

明日月曜日、ティンタジェルにお邪魔したいと思います。
宜しくお願いします。
930名無しさん@一本勝ち:2009/03/15(日) 15:18:23 ID:HP3f229lP
>>927
そこまで突っ張るんならまず自分の発言の矛盾を説明してみろ。
旅の武芸者だの野武士だのとどこで戦ったんだ?
闘技場ってのはどこの国にあるんだ?
数え切れないほど殺し合いやってきて、それでも生き延びてるってことは
数え切れないほど人を殺してるんだよな?
それが事実なら君は今ここにはいないはずだ。

バイトの面接行くのにこれらの「事実」とやらを履歴書に書けるか?
君のこれまでの書き込みはそれと同じだ。
こんなふざけた妄想を自分の経歴だと言い張るような人間はどこにも相手にされない。
礼節以前に常識が欠けてるんだからな。
931sporran:2009/03/15(日) 22:37:20 ID:PPmlvzCo0
886さま
お待ちしております
932名無しさん@一本勝ち:2009/03/16(月) 09:47:57 ID:LNHLaRXz0
どうも、世間のフィクションとしての剣術(漫画や時代劇)が好きな人の中では、
我流剣法は、道場剣法より強い。(型にはまってなく自由なので意表も突ける)
みたいな風潮がある。
だから我流のオレツェェェッ!みたいな勘違いが生まれる要素になってるような気がする、
933人面虎之助:2009/03/16(月) 10:17:30 ID:VXSdQAanO
>>928
>>アナタに習いに来たり、話を聞きに来た人がいたとして、
「今までは、どんな経験がありますか?」
「地球上での対人稽古は殆んどありませんが、殺し合いなら数え切れないぐらいやってきました」
と言われたら、どう思いますか?

俺は信じますよ。

>>930
>>旅の武芸者だの野武士だのとどこで戦ったんだ?
闘技場ってのはどこの国にあるんだ?

秘密です。

>>932
強い剣法は我流剣法でも無ければ、道場剣法でも無いと思いますが…
優れた技術を有する剣法が強いのでは?
934名無しさん@一本勝ち:2009/03/16(月) 11:30:37 ID:JcZrwPF/0
人面よ Mixi はいってるか? 名前出せ。のぞき行くからよ
それからよ、Avalonさんは心療内科ではないとおもうし、お前みたいなのがきても迷惑だと思う。
どのみち、道場に見学にきたら普通は過去の武道経験を聞くもんだから、お前はここでカキコした通り、
面と向かって言えるのか? 秘密ですとか 言える? 相手にしてもらえないと思うぞ。
関東までくるとは思ってないけど、もしきたらスポーラン殿レポートお願いしますよ。
ま、どうせネタだろうからもっと吹いてほしい。スポーランさんには悪いけど、釣られたましたね。

935名無しさん@一本勝ち:2009/03/16(月) 14:02:53 ID:JcZrwPF/0
そうだ、お前 倒した奴の名前あげろよ。個人情報なんてつまらんことを言うなよ。
936名無しさん@一本勝ち:2009/03/16(月) 14:50:43 ID:AlPggnyMP
あんまり焦って弄るなよ
せっかち坊やばかりだな
937初 ◆tMIRGBEae6 :2009/03/16(月) 17:25:10 ID:fooqm//zO
>>人面氏
あ、そうですか。

オメデトウ!
アナタは私のなかで、『のんちゃん』氏と同系の人間と認識されました。

古流の私に聞きたいことはないでしょうが、以後は放置します。
どうぞ、ご自由に書き込み下さい。
938名無しさん@一本勝ち:2009/03/16(月) 17:47:09 ID:AlPggnyMP
そう言っておきながら
率先して相手をしてしまう初なのであった・・・
939886:2009/03/16(月) 18:32:55 ID:fUjLVQ5iO
これより向かいます。
940:2009/03/16(月) 18:34:10 ID:fooqm//zO
>>938
どうですかねぇ?
居合スレの暗殺氏みたいな人が相手なら、古流の私としては『それは余りに酷い』と応じたりもしましたがね(笑
人面氏の場合は、質問に答えてくれている人への態度が目に余ったから書き込んだみたいなモノですし。
私以外から注意されても改めないのですから、だったら放置するしかないでしょう(笑

それに西洋剣術じゃあ、私はまったくの素人ですからねぇ。
質問されても、答え自体の持ち合わせがありません(笑
941人面虎之助:2009/03/16(月) 18:48:40 ID:y67RcNeg0
結局此処にいるやつらは腑抜けなんだよな
942名無しさん@一本勝ち:2009/03/16(月) 20:34:53 ID:lG12JdJzO
案の定侮辱にでたか
この類はみな同じだな
943人面虎之助:2009/03/16(月) 22:12:14 ID:VXSdQAanO
>>941
俺の名を騙るのはやめろ。

皆さん、>>941は偽者ですからね。
あと、俺の書き込みは釣りでは無いです。

>>940
貴方は日本剣術の方だったのですか。
西洋剣術の方だとばかり思っていました。
944sporran:2009/03/16(月) 23:27:09 ID:SSRzXZ1g0
886さま
本日はありがとうございました。日本の剣術とはまた違ったシステムであることがお分かりになられたかと思います。
またお待ちしております。剣術だけではなくダンスやパーティなども楽しんでください。
945名無しさん@一本勝ち:2009/03/16(月) 23:58:20 ID:fUjLVQ5iO
今日は有難うございました。
飽きっぽい自分ですが、これならなんとか続けられそうです。
また来週、宜しくお願いします。
946名無しさん@一本勝ち:2009/03/17(火) 17:22:23 ID:lnKI5Lcc0
しかし武道・武術家ってアニメや漫画好きな人多いよな
俺も大好きだが
947名無しさん@一本勝ち:2009/03/17(火) 19:53:53 ID:2tJnC25wO
闘術家だけはガチ
948sporran:2009/03/17(火) 21:40:10 ID:jWUxkud30
好きなことと、現実との区別がつかなくなることとは違いますね。
ドン・キ・ホーテのように善き部分のカリカチュアとなればよいのですが。
そういえば少年が6人vs6人で決闘をしたとか。武器を使わない、負けたほうは手を引くなど条件をつけて臨み、決闘罪で立会人まで捕まったとの由。
mixiでみると相当数が好意的な批評を寄せています。

決闘は現在では罪になりますが、19世紀の西洋ではこれが流行しました。ご存知のようにエペの起源です。
また、ホテルには決闘用のピストルが用意されていました(このピストルはわざと弾道がぶれるように作られている)
現在でも学生決闘協会という組織が存在し、真剣の斬りあいをしています。ジェントルマン階級だけではなく下の階級も方法はちがっても決闘が行われました。

この儀礼化した決闘は相手を殺して「神が正しいほうを助ける」中世のものとは違い、命をかけてまで物事に臨む男であるかという男気というか、気概というか、そのようなものを見せる通過儀礼のものだったのでしょう。
だから勝った負けたよりも決闘を申し込まれたら受けて立つ男か、受けないで逃げる奴かという気概を見せる事が重要でした。これは決闘を申し込まれたほうに「武器、時間、場所、条件」の選択があることでわかります。

決闘は確かに危険で死んだり一生障害を負うこともあるので、当然禁止されるべきものですが、それがなくなった現代では気概というものが大変低く、臆病は価値が上がりました。
この少年たちは暴走族のようですが、援助して手元で育ててみたいですね。
949名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 13:29:53 ID:YHfsfGYz0
負けたほうは手を引く、といってもあとでどう展開するかわからない。
先輩後輩の関係で無理に参加させらた者が含まれていたら。
重大な後遺症を負う可能性について十分情報を得る機会があったら、果たして何人実行に移ったかどうか。
950名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 15:13:12 ID:cADDViXq0
そして、羊のような従順とリスのような臆病さが今では正とされ、命をはるような気骨あるものは基地外とされる。
951名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 17:05:30 ID:cADDViXq0
しかし、人面て馬鹿だね。剣の切っ先、鍔元、長くしたつばの先端、この3つの点を結ぶ三角形。
切っ先で斬ったとしても鍔が邪魔だから斜めにするって?どんなながい鍔やねん。ちょ〜w
それに刀が湾曲すればするほど鍔元と切っ先、鍔の先端の角度はおおきくなって鍔の干渉なんかしないんだがな。
俺、浪人なんだが ばか人面に斬り殺されたいんで、どこに行けばいいですか?

952:2009/03/18(水) 18:22:47 ID:aEHpA0JyO
>>951
地球ではない場所なので、現実的に考えるなら『宇宙』ですね。
少なくとも、地球以外で人類が行けることが確認されているのは宇宙だけです。


宇宙開発事業団(だったかな?)に仕官して宇宙飛行士となって、ロケットなりシャトルなりまで来て貰いましょう。
953名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 19:15:20 ID:oZ3sUV3n0
まだそんなに害もないというのにバリバリ煽りますなぁ・・・
954名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 19:26:10 ID:FD0G9A+X0
初期にスルーせずに甘やかすからこうなる
955人面虎之助:2009/03/18(水) 21:12:54 ID:grzSNdhJO
>>951
俺のレス、ちゃんと読んでます?
切っ先や物打ちでは無く、刀身の中程より少し切っ先側だと何度も言ってるじゃないですか…
打刀で「引き斬り」を行う場合、刀身の中程より少し切っ先側辺りで打ち込みますでしょ?

>>952
宇宙では無く、「異世界」ですよ。
956名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 21:19:51 ID:RfKv+eTX0
電波ちゃんか…
957sporran:2009/03/18(水) 22:33:31 ID:3+c5q1dV0
人面がAvalonもしくはTintagelにくることを両組織を代表し、丁重にお断りもうしあげます。
当方は礼儀しらずを迎える所存はありません。
958名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 22:36:14 ID:+p6Z6pdiP
おおっとごめんなさいキター
959人面虎之助:2009/03/18(水) 22:47:15 ID:grzSNdhJO
>>957
それだけは勘弁して下さいよ。
それはあんまりですよ…
960名無しさん@一本勝ち:2009/03/18(水) 22:55:11 ID:07r+/susP
>>959
態度を改めてから言え
961sporran:2009/03/18(水) 23:07:25 ID:3+c5q1dV0
あなたが気がふれていないとしましょう。となるとあなたは意図的に我々を侮ってことになります。
たとえ気がふれていてもラ・マンチャの騎士の様に気高い者もいるでしょうが。
あなたはジェントルマンではありません。ジェントルマンになるべく努力もしていません。
あなたが冗談でふざけて書いていたとしても、それは面白くもなくユーモアではありません。単なる侮りですから。
こないでください。この件とあなたに関してはこれで終わりです。
962人面虎之助:2009/03/19(木) 00:08:38 ID:9N0z24OaO
>>961
>>あなたはジェントルマンではありません。ジェントルマンになるべく努力もしていません。

紳士、淑女で無ければ、西洋剣術は学べないのですか?
それに、俺は電車内でお年寄りに席を譲ったりしますよ。

>>こないでください。この件とあなたに関してはこれで終わりです。

じゃあ、ドイツ剣術教室やアバロンで試合に出場したことは有るか等を聞かれた場合、「無いです」と嘘をつきます。
これならどうですかね?
963名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 00:41:20 ID:TZFoBYVu0
>人面虎之助
日本でドイツ剣術を初めとする西洋剣術を真面目に研究したり教えている唯一の存在である
アバロンからお断りされた以上は素直に諦めるしかないだろ。
お前の好きなマンガやゲームで学ぶという道もあるから、それで我慢しろ。

>紳士、淑女で無ければ、西洋剣術は学べないのですか?
紳士、淑女でなければ学べない以前にキチガイと関わりたくない事を人面は理解すべきだ。

>それに、俺は電車内でお年寄りに席を譲ったりしますよ。
それがどうした? 当たり前のことをやっても自慢にはならない。

このスレを見る限り人面に非があっても、sporranに非があるようには思えない。
オフでsporranとその仲間に会ったけど、彼らは真面目に取り組んでいるし、
西洋剣術以外の事もしっかりと学び、比較検証している。
そんな真面目な彼らがキチガイを相手にしたくないだろうし、メンバーとして迎えないだろう。

>「無いです」と嘘をつきます。これならどうですかね?
このレスを見るだけでも人面が反省していない事は証明されてるな。
964名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 01:16:01 ID:gTrKRD3oP
反省以前に自分のどこが悪いのかまるで理解できてないようだ。
舐めた態度は現実を思い知らせることで矯正可能だが、人格的な
ボタンの掛け違いは幼少期にまで遡らないと直しようがない。
965名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 05:14:06 ID:CHhercuVO
>人面
ガキ臭え屁理屈コネたってならんモノはならんのだよ。
お前がいくら望もうが、認められるようなレスが皆無なんだから自業自得だよ。
大体こっち側の人間は客商売しようとしてるワケじゃねぇし
どこのどなた様か判らねぇ人間にホイホイと技教えてやる義務もねぇんだよ。
特にお前の様なバカにはな。
966名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 07:25:08 ID:cDMUoU7+0
910 名前:人面虎之助[] 投稿日:2009/03/14(土) 02:13:39 ID:d0oxBt2UO
>>907
>>自分自身を偽ってどうするよ。

自分を偽った覚えは無いですが…

>>909
道場等に通ったことは無いですし、「地球での」公式試合に出場したことも無いですよ。
対人練習は素人の家族、友人と竹刀、木刀、模擬刀等で軽く打ち合う程度で、玄人の方と練習したことは一度も有りません。
「殺し合い」なら、数え切れない程行いましたがね…
967名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 10:13:00 ID:Y/wQ1zPq0
DQNの粘着 人面虎之介
こいつ本当に馬鹿だな。いいかアホウ。左に切っ先を向け下に刃がある剣を考えるとする。
切っ先をA お前がいう中ほどより少し先の部分をA' 剣の軸と鍔の交点をB
長くした鍔の先端をCとする。剣の場合、角ABCは90度だが湾曲した刀だと90度より大きくなる。
ABの延長、右上適度な位置に肩もしくは体軸のDをとる。これが切るときの中心だ。Dを中心に図ABCを反時計回りに10度ほど回転させる。
新たな位置にきた図の剣のそれぞれの点をA' B' C'とする。このときDを中心にCC'の弧をえがきその延長線と元の剣ABの交点をE
とする。線EBが斬った時の鍔の陰になって切れない部分。当然鍔BCが長ければながいほど、
このEBも長くなる。(俺は西洋剣はしらないがこの部分をリカッソというのかなsporranさん)
で、ばかなお前は長い鍔BCはEBも長くなるので鍔の先端をAに少しずらせばいいと思った。ずらした鍔の先端をCCとする。
ところがせいぜいずらしてもCCは弧CC'に近い位置になる。なぜか?CもCCも中心Bからの弧上にある。つまり角度をつけてもあまりかわらん。
B CCを長くするとかえってEBはながくなる。先端の1cmは致命的だが手元の10cmはたいしたことねえ。
馬鹿なおまえは
<<引き斬りの際に鍔が邪魔になることも無い
とかいてるがまったく意味がねえ。十手みたく相手の剣を絡め取る目的ならわかるがね。
おまえのくそアイデアは鍔の長さが刀身と同じくらいあれば成り立つ。
中学生にもわかるだろうがお前にはわかんねえだろうな。WWWW

>>紳士、淑女で無ければ、西洋剣術は学べないのですか
ジェントルマンを社会階級としてしか認識してないアホだ
バカすぎて涙が出ちまう・・
日本の武道もそうだがな、礼儀も知らねえ人間の出来の悪いやつに武術なんか教えるかよ。
礼儀学校じゃねえし。おまけに頭も悪いから、教えてもお前に理解できねえよ。
おい 馬鹿人面 おまえのmixiネーム教えろや。面みてやるヮ
いつアバロンにいくんだ?
sporranさんならこう書くかな
当方は精神障害者養護施設のボランティア団体ではございませんって www

968名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 14:07:40 ID:CHhercuVO
>>967
mixiは18歳未満は入れなくね?もうおkなんだっけ?
969名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 14:55:33 ID:6eCR6GxDP
お前らの叩き方凄いな
お外のイライラを人虎で発散させるなよ
970名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 17:11:55 ID:KddrTaSH0
>969
ここのスレにはピラニアが沢山居るって事でしょう。
容赦の無いピラニアばかりだけど良いスレだ。
人面が消え去り平和になる事を切に願う。
971名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 17:47:39 ID:fafVZapU0
人面氏は別に名乗らなきゃsporran氏の団体に分からないから普通に行ってくればいいんじゃないの?

別にこのスレで入門を認められるかどうかなんて関係ないじゃん。
なんでそんな事にムキになるのか分からないな。
972名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 18:09:05 ID:Y/wQ1zPq0
剖検とおなじで行かないだろうね。
973名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 18:12:00 ID:Y/wQ1zPq0
口だけだから。そうでなかったらOFFでも行ってるだろ。そしたら脳内妄想を垂れ流すこともない。それだけの実行力が無い
哀れな奴さね。
974人面虎之助:2009/03/19(木) 20:51:07 ID:9N0z24OaO
>>967
そんな説明のしかたをされても、よく解りませんなぁ…

打刀での引き斬りは刀を\←こういう角度にして、刀身の中程より少し切っ先側で打ち込むでしょ?
故に引き斬りの際、相手が近づいてきたりした場合、鍔が長いと相手の体に鍔の先端が当たり、斬撃を止められたりするのでは無いか?と思ったんですよ。
あと、鍔が刀身側に傾斜しているのは、ブレードを合わせての打突を行う際に相手の剣を逃がさない為です。



俺、嫌われてるなぁ…
975sporran:2009/03/19(木) 21:54:26 ID:uL68PJrT0
これは動画ではなく元になった当時のイラストの数々
BGMは中世の代表的な曲、始めに出てくるのはホース・ブランルと言うダンス曲
http://www.youtube.com/watch?v=FEOdJX1xYjM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=XZNNW3oLFD0&feature=related

ナポレオニック・エイジの騎兵サーベルなどのイラスト画像。練習用木馬がおもしろい
http://www.youtube.com/watch?v=8o-Fv3Gs_7o&feature=related

中世では文字を読める人は少なかったからイラストが多くかかれた。今で言えばHow To〜のDVD映像のようなものだろう。
976sporran:2009/03/19(木) 22:24:56 ID:uL68PJrT0
http://www.youtube.com/watch?v=6bZWuNd-tqY&eurl=http%3A%2F%2Fmixi%2Ejp%2Fview%5Fdiary%2Epl%3Fid%3D1112839312%26owner%5Fid%3D9005005&feature=player_embedded
鉄剣のファイティング、防具無しなのでかなり危険
片方のファイターがつま先への攻撃を盛んにしているがポイント制だからか?
977sporran:2009/03/19(木) 22:40:30 ID:uL68PJrT0
http://www.youtube.com/watch?v=fxYvwEnKRjA&feature=related
これは上のほうで日本刀礼賛者のために
978名無しさん@一本勝ち:2009/03/19(木) 22:43:33 ID:T1W3ecmq0
点と点が結ばれ線になり、線と線が繋がり浮かび上がってきたのは☆でした。
http://www.youtube.com/watch?v=1YIE-OkFkV8&feature=related

これらはフリーメーソン(イルミナティ)の息のかかった企業等なんだけど
こうなるとNTT・検察・帝国データバンク・毎日・日テレ・フジテレビ・テレ東あたりがそれっぽいんだよな。
http://www.youtube.com/watch?v=9LEljS3ib84&feature=related
http://www.ntv.co.jp/
http://www.fujitv.co.jp/index.html
http://www.mainichi.co.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/
http://www.tdb.co.jp/
http://www.kensatsu.go.jp/
http://www.ntt.co.jp/
で、次のヒールは北朝鮮あたり?そう言えばここも国旗に五亡星
が使われてるしな。中国しかり。なんやかんや言っても有色人種
が沢山死ぬ事になってる。
http://www.asahi-net.or.jp/~yq3t-hruc/
世界の国旗
979sporran:2009/03/19(木) 22:59:12 ID:uL68PJrT0
967さん、文章にするとわかりにくいですが作図すると意図がわかります。(私は数学はまったくだめでした)
その通りです。リカッソはもっと長く取ってあります。剣身の半分くらいは刃をつけていなかったかもしれません。

978 棘皮動物とか阿部晴明もイルミナティですか?w
ついでに言うと中世の紋章で星は6条、拍車は5条と使い分けられていました。つまり★は中世紋章では拍車を指します。
そして「かごめかごめ」はユダヤの歌?w
980名無しさん@一本勝ち:2009/03/20(金) 00:48:05 ID:EI+VtSpEP
因みにダビデの星(ヘキサグラム)は紀元前から存在した意匠で、中東からブリテン島に至る
広い地域で使われてた。
中世に建てられたヨーロッパの教会にも、要所々々に使われてる。
ユダヤ民族の象徴とされるようになったのはずっと後の時代の話。


と、コピペにマジレス
981名無しさん@一本勝ち:2009/03/21(土) 03:55:27 ID:6yjBxot70
>>1です。次スレです。
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/budou/1237575258/

次スレでもsporranさん、よろしくお願いします。
982名無しさん@一本勝ち