1 :
1:
日本伝統の体術、柔術流儀に関して話し合い、意見交換を行うスレッド。
柔術、体術、小具足腰之廻、組討ち、拳法、捕手、骨法、忍術、兵法とか色々ありますよね。
ところで前スレで、自説を淡々と正論的に論破されたからと言ってヒステリックに逆切れ対応しないようにお願いします。
見ている周りの者もうんざりしてしまいますので。
淡々と反論するか、上手く受け流されますように。
2 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/25(月) 10:34:56 ID:HZrvGoIE0
age進行を前提とします。
3 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/25(月) 13:30:44 ID:ZCuj4MXE0
鳩は、鳩小屋へ!
4 :
伝書鳩:2008/02/25(月) 13:44:43 ID:xdyY0w1AO
私は名無しじゃ書かないよ。
話があるなら鳩スレへ
隔離スレが完全に機能してるなw
みんなむこうに行ってくれた。
7 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 16:13:21 ID:ORowx0Bi0
>>6 激しくすれ違い。精神病者は、早めに診察を。この差別粘着者は、スルー推奨で。
>>7 別に差別じゃネーヨ。
昔、エタ・ヒニンと呼ばれた人がすんでいた地域が通称「部落」。
で、そこに住んでいた人たちを救済する措置が取られていた。
差別がなくなり「部落」が存在しなくなったのに、
補助金で暮らしたいが為に部落民で居ようとするのが最近の「部落」
そういう日本に規制するダニがよく言う言葉が
「差別は差別する側が感じるもの」
こう言っとけば「差別」は一生なくならないから喰いっぱぐれない。
9 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 16:28:43 ID:ORowx0Bi0
はい、さようなら。ウザイからどっかいけ。
やべ、間違った
「差別は差別される側が感じるもの」
な。
>>9 せっかくエタ・ヒニンといった当時の身分階級から
古流武術の話に繋げようと思ったのに、差別するなよー
12 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 16:44:04 ID:ORowx0Bi0
あー、せっかく鳩を隔離したと思ったら、別のクソ野郎が沸いてきたよ。
マジうぜー!
言った本人からしてスルーできてねえw
だったら見なきゃいいのに。
忍術なんかは身分の低い人間が使ってた技術だっけ?
カムイ伝
伊賀忍者は元々身分の低い連中だったけど、家康に飼われて最終的には大名にまで出世したんじゃなかったっけ?
17 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:07:28 ID:ORowx0Bi0
また変な流れに。
>>17 おまえ一体何?いきなり出てきてイチャモンかよ。
確か半蔵門は服部半蔵が守護したから名づけられた、つーのは半蔵マニアの友人に聞いた事がある。
でもそうなる前は結構低い身分だったはずだよな
19 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:18:29 ID:ORowx0Bi0
いきなりだってさ。
>>7とか
>>9のIDをチェックするぐらいはできるだろう・・・。
どっちがいきなりかね?
じゃあ聞くけど、古流柔術と忍術とどう関係があるの?
教えてくれませんか、詳しい人。
>>19 えーと…
藤田先生と柔術は関係ないんでしょうか?
22 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:27:25 ID:ORowx0Bi0
藤田って誰?知らない。
ここは古流柔術スレなんで、忍術とかはさ・・・関係あるなら良いけど。
西湖ちゃん知らいでか
24 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:35:56 ID:ORowx0Bi0
知ってるけど、全然意味不明。
もうちょっとさ、人間が理解できる文章書こうよ。
エスパーじゃないんで。
藤田先生知ってて無関係って…
しかも
>>1の文章に「忍術」ってあるのに…
ここ何のスレなの?
絶対君主ORowx0Bi0様の統治されるスレでございます
27 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:39:11 ID:utpTsOMp0
ああそうか
>>24 まずおまえは
>>1を100万回読んで来い。
話はそれからだ
これでいいのかな?
なんか被差別意識に凝り固まった変な人がこのスレには住み着いてるのかな?
確か極真コテには創価学会の人がいたような…
武板もカオスだなー
29 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:47:17 ID:ORowx0Bi0
あ、結局柔術と忍術についての解説はできないんですね。
知りもしない人に聞いてわるかったっす。
で、
>>1を100万回読みましたが、その行為自体が無意味だと思いましたね。
>>29 別に忍術について語っても問題無しでしょ?
何か問題あるの?
31 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:50:38 ID:utpTsOMp0
えーと
このスレで忍術について語ることに何か問題がありますか?
それとも語るのに誰かの許可が必要なんでしょうかwww
レスにはORowx0Bi0様の許可がいるってのは
ざっとスレ見たらわかると思うが
33 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:52:52 ID:ORowx0Bi0
問題ないから、思う存分語ってくださいよ。
何か、勘違いしていませんか?
ただ、歴史的に半蔵が家康を助けてどうのこうの、とか言うのは歴史スレでやってほしいんですよね。
で、>半蔵門は服部半蔵が守護したから名づけられた
っていう豆知識は、多分東京に住んでる人なら、大体なんとなく知ってますよ。
忍術の技術とかについて、語ってもらえませんか?
>>32 それはそれはなんとも専制君主制なスレですね。
さすが特権階級の部落民様。
感心する事しきりでございます。
>>33 部落民様と言えど、人のレスの仕方まで仕切るのは如何なものかと。
ウザいんで引っ込んでてくださいwwwwwwwwwwwwww
36 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 19:57:35 ID:ORowx0Bi0
あ、語れませんね、やっぱり。
論破された挙句が
「部落民様と言えど(中略)ウザいんで引っ込んでてくださいwwwwwwwwwwwwww」
っていう超頭の悪い書き込み・・・。貴方こそ、下品な生まれが丸出しですよ。
また荒れましたね。結局はこういう流れですか。
37 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 20:02:26 ID:tdSq4MIyO
からかい過ぎww
38 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 20:03:56 ID:ORowx0Bi0
まあ、難癖つけてくる人も、寂しいんでしょうよ。
論破した相手が自爆するところを見ると、なんだか哀れになりますね。
39 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 20:38:40 ID:tdSq4MIyO
ろ、論破
おもしろすぐるw
40 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 20:43:35 ID:tdSq4MIyO
荒れたのは君主様のせいだと思うなあ。
完全に喧嘩腰でスルー出来てないし。
41 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/26(火) 20:52:18 ID:ORowx0Bi0
ははは・・・また出てきたよ。
次から次へ、訳の分からないのが。
スルーしたほうが良いなら、スルーするよ。
で、論破って言葉が面白すぎるのなら、別の表現を教えてくれないかな。
勉強のために。
藤田西湖は南蛮殺到流だったかな?
幼少から柔道と家伝の忍術、そして修験を訓練している。
試合で負けて南蛮殺到流に入門だった希ガス。
一般に伊賀、甲賀者とか言われる連中は80〜200石程度の同心レベル。
半蔵はもともと徳川家の旗本で槍働きの人。
wikiで見ると軍で活動してたとか、拳法だけは伝承して忍術は伝承しなかったとあるね。
そうなると初見さんとか高木さんはどうなるんだって話だけど
ところでいまさらだけど
>>1の挙げた例ってなんかちぐはぐな感じがする。
>柔術、体術、小具足腰之廻、組討ち、拳法、捕手、骨法、忍術、兵法とか色々ありますよね。
色々と言うか、本当に古流やったことのある人間なのかな?
全く無知な人が伝聞でスレ立てたような印象を受けるんだけど。
古流やってれば武器術とは切っても切り離せないのが分かるはずなのに
どういう理由か不明だけど、体術に限定してる。
そのくせ何故か小具足腰之廻ともある。
あと組討ちって甲冑でやるものじゃないのかな?これは諸流あるからなんとも言えないけど。
捕手って十手術も含めるのかな
極めつけは兵法なんだけど、これって体術なの?
でもとりあえず兵法は、何でも当てはまるんじゃないのか?
そういや小栗流も兵法和術だったか?香取とかも柔が有るな。
まーどっちでもいいんだろう。
やっぱりそっちの意味かなぁ。
ま、確かにどっちでもいいか。
やっぱり鳩に絡んでたのは、ひきこもりの武道オタが、ネットや本で仕入れた知識で書き込んでたのかw
もう鳩の話題はいらね。アイツがいたら荒れるだけ。
と、荒らすのはやめましょう。
鳩とアンチがいなければ静かなスレ
鳩の自演うぜ。ばれてないと思ってるのが痛すぎる。
53 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/27(水) 09:29:53 ID:BFUYP4e10
自演の意味わかってるのかこの子は
注意されたら自演扱いとは
古流系スレ全部どうしちゃったんだ?
多分、全部同じ奴でしょ。
例のちょっと頭が不自由な子が、朝から晩まで意味不明の寝言を書きまくってるだけと思うよ。
56 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/27(水) 09:57:19 ID:6d969WytO
頭の弱い子発言は差別だと思います。
差別していいのは在日と部落だけですよ?
また差別か
ここは安い差別の横行するイントラネッツですね
そうか?
明らかに他人とまともなコミュニケーションとれてないだろ。
普通に会話ができない以上、ありゃちょっと異常だとおもうぞ。
>>58 古流と関係ない話題で盛り上がるバカを揶揄したんだけどね。
バカの話題でスレを延々と荒らしたいならどうぞ。
60 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/27(水) 10:30:52 ID:fWXa6/+V0
>>48 まで割とまともだったのに。スレの流れを変えたのは、
>>49 ID:g5wauY9J0
だな。コイツはアラシだ。それ以降、
>>58まで不毛なレスが続いている。
話を戻そうか。
>>45 1で、柔術、体術、小具足腰之廻、組討ち、拳法、捕手、骨法、忍術、兵法
とあるが、コイツは前スレからパクッただけだろう。
柔術と言う言葉は、比較的新しい、といっても江戸初期にできた。
その前は、小具足とか腰の廻りは、いずれも竹内流の異名だが、多少意味が違う。
小具足というのは、鎧の軽装、もしくは短刀などの小さな武器を指しても使う。
竹内流が、柔で有名になったから、小具足とか腰の廻りを柔と同意義で使ってもいる。
拳法、組み討ちあたりまでは柔術と同義だと言っていい。
上の中で兵法と忍術は、古流の柔術に入らないとおれは思う。
神道流見れば分ると思うが、兵法はもともと剣術以外の幅広い意味で使われていたが、
時を経て、剣術と同義にもなっている。だから、柔術と兵法は基本的に違う。
忍術も、基本的には躰術以外のものを指すこともあるので、違うだろう。
例えば、変装術も忍術の1つだが、柔術とは言えないだろう。
腰之廻は短刀術を指すんじゃないの?
あと柔術以前の名称は捕手の方が普通じゃね?
日下開山捕手?は日本一の捕手名人って感じだよね。
つまり竹内流体術の通称が捕手になるような
62 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/27(水) 10:52:11 ID:fWXa6/+V0
開山、というのは開いた人、という意味。
だから、日本で始めて捕手を創始した人のこと。
天皇の前で刃物振り回すわけに行かなかったから、素手の技=捕手を展覧したんじゃなかろうかね。
腰の廻りが短刀術を指すのはそうだよ。柔術以前は、捕手が普通と言うより、
細かく分かれていたと言ったほうが正確だな。
例えば、捕手は、その名の通り、手を捕って相手を押さえ込む柔術の走りのような一般名称だったんだろう。
小具足、腰の廻りというのは、短刀術と躰術がミックスしたようなものだから、厳密に言うと違う。
開山は確かに開祖を示す言葉だけど、日下開山は最高の武芸者への称号でしょ。
巡り巡って現在でも横綱が日下開山と呼ばれる事もあるようだし。
捕手って手を捕ると言う意味でなく、取り押さえるための手段て意味でないかい?
あと腰之廻も、小具足装備と同等の防御力を持つ技術ってことで
小具足腰之廻の術と称された。その後様々な人に伝えられて行く過程で
小具足の部分が省かれて腰之廻になったんじゃない?
ゆえに腰之廻は短刀術以外の技術も含む。
と思うんだけど。
65 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/27(水) 18:26:34 ID:fWXa6/+V0
うーん、なかなかニュアンスが伝わりにくいが。
基本的には、小具足は色んな意味で使われるけど、腰の廻りについては、諸説あるんだよな。
しかし、大体小具足とか腰の廻りと言えば、短刀術のことだと思うけど。
捕手は、手を捕るという動きから、無手で相手を押さえ込む技術と言う意味に広がった。
で、捕手開山は、やっぱり創始者という意味合いの方が強いでしょう。竹内2代がそう称されてるし、
竹内流以外でその称号を得たって言う話は聞いたことがないし。
横綱が日下開山と呼ばれる意味がよく分からんが、大相撲関係者がそこまで詳しいと思えない。
天皇の前で演じたのは竹内三代目じゃね?
あと日下開山は検索すれば相撲関連で引っかかるぞ。
いや江戸の武家は捕手という言葉を嫌ったふしが有る。
ふつうにヤワラじゃね?
捕方なんて言葉もあるからな。武士階級は嫌がりそう。
69 :
名無しさん@一本勝ち:2008/02/27(水) 19:38:41 ID:fWXa6/+V0
あ、竹内2代っていうのは2代にわたって、と言う意味ね。
70 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/04(火) 19:44:50 ID:w6Y7j4nX0
別にいいじゃないの?
これだけの情報じゃ、何も判らんだろう。
72 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/04(火) 22:28:26 ID:iXPo/ur20
コウノ、ナガノのサル真似だな。
73 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/04(火) 22:33:51 ID:fvL7J9jKO
これから古流柔術を稽古する人は減少してゆく。
もう五十年後は日本では消滅しているかもしれない。社会に必要ないものは淘汰されてゆく。
やらなくても生きていけるしね。
74 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/04(火) 22:42:36 ID:iXPo/ur20
>>73 ふーん。古武道が社会に必要ないものって、誰が決めたんだ?
それを言うなら、現代武道だって、似たようなもんだろう。
どう違うんだ?極真だの合気道だのも、やらなくても生きて行けるぞ。
古武道の価値が分らないヤツは、文化の分らないヤツだろう。
海外で暮らせば?
75 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/04(火) 22:52:52 ID:c852bPHEO
76 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/04(火) 22:57:15 ID:iXPo/ur20
なんかさ、つまらない質問するよね。
それを聞いてどうするの?
はぁ、馬鹿臭い会話だな〜。読んでられんわw
意味がないものが、400年も継承されるワケないじゃん。そりゃ、やる価値があるから、残ってるワケでw
当然、現代に於いても、未来に於いても継承されていくでしょうな。それだけの話。
78 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 09:10:52 ID:+70AzHk/0
>>77 じゃあ読むな。
継承者がいなくて消えていった流派がどれだけあると思ってんだ?
なんでもそうだが、残していく努力しなければ、消えてしまうに決まってんだろ。
古流を習おうとしている人がどのくらいいるか知るべき。
80 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 10:00:09 ID:+70AzHk/0
>>79 どうやったら分かるんだ?世論調査か?
分かったら教えてくれ。
宣伝しないとね。蛇の生血を吸ったり、香港のカンフー道場やぶりとか。
82 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 10:34:18 ID:+70AzHk/0
はぁ?蛇の生き血とか、カンフー道場とか?
すれ違いだろ。
83 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 11:51:13 ID:kStwrjnP0
>>80 大会見にいけ。そこで聞けばいいだろ。
やってる人でも、見てる人でも。
子供じゃないんだから自分で考えろよ
84 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 14:34:12 ID:8Ge0x9vC0
>>83 大会見に行ったら分かるのか、どこの大会だ?
全国民のどれぐらいが古流習おうとしてるのか、分かるってか?
で、そこの会場で「古武道やりたいの?」って、聞きまくればいいんだな?
おかしな人にしか見えないぞ。常識で考えるのは、お前の方だぞ。
85 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 16:57:36 ID:kStwrjnP0
大会見に来た人に話し掛けるくらい日常会話だろ?
それが出来ないて、どんだけ社会不適合者なんだよ。
そういう常識を欠いた人間こそ消えて欲しい…
キモイよ
86 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 17:10:18 ID:8Ge0x9vC0
>>85 大会でナンパか(笑)
じゃあ、2ちゃんねるに来ずに、ずっと大会にでも行ってろ。
87 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 17:14:37 ID:kStwrjnP0
>>86 ところで柔剣なんたら会のスレで、技をかける工夫について言ってたけど。
君、古流やってないだろ
88 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 17:16:52 ID:kStwrjnP0
536 :名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 14:37:05 ID:8Ge0x9vC0
柔心左右衛門の独言
「受けるということ」 平成19年11月1日
体術の受けは難しいもの。
常に稽古でも、受けが出来てなんぼだと。
受けが、型と相手のテーマを理解していないと、型稽古は成り立たない。
うちの稽古では、
1、勝手に受けをとらない
2、踏ん張らない・固めない
この2大原則を守るようにと言っているが、これがまた難しい。
だってさ。踏ん張っても固められても、技が掛かるようにするのが稽古じゃないのか?
受けが取りの思うように動いてくれないからこそ、技をかけようとするところに工夫が
生まれるんだろ。
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/budou/1189269780/536 この程度の事がわからないようじゃ、本当に古流をやっているかどうか怪しいもんだ。
>>88 技のかかる時の力の流れを感覚で察知し、相手の動きを予見するためには、
一番きれいな状態での力の流れを覚えるのが一番いい。
型稽古とは、それが目的だし。
乱捕りの最中、狙った技でもないのに、相手の動きに吸い込まれるように違う技が出るときがある
それは、力の流れを正確に察知し、予見しているからできること
まずは、基本の中にある奥義に通ずる感覚をつかみ取ることを言いたいんではないだろうか?
90 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 18:37:30 ID:8Ge0x9vC0
ID:kStwrjnP0
なんかコイツ、やたら古流やってないとか言い出すけど、お前はやってんのカ?
やってんだったら、流派名言ってみろ。
お前は住建やってるぐらいで、古流名乗るなよ。
91 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 18:41:19 ID:8Ge0x9vC0
2チャンネルの中で、一番低脳なのが、コピペをやたらするヤツな。
自分で主義主張することもできず、ただ人に噛み付くだけの能無し。
お前の古武道は、「大会行って、やたらめったら観客に声を掛ける」
のが古武道なんだよな。もしくは、住建程度を古武道と言っている、引きこもりニート君。
92 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 18:43:26 ID:8Ge0x9vC0
ほら。お前と同じことやってやったぞ。
85 名前:名無しさん@一本勝ち :2008/03/05(水) 16:57:36 ID:kStwrjnP0
大会見に来た人に話し掛けるくらい日常会話だろ?
それが出来ないて、どんだけ社会不適合者なんだよ。
たかが観客に声かけて、古武道の人気だとか、技だとかホザくゲロキモ
変態がいますよ〜!
大会で声を掛けられたら、コイツだと思いましょう!
ストーカーされますよ、で「君、古流やってないだろ」って能書きを
垂れられます!
94 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/05(水) 21:58:34 ID:NdmyZ+MPO
まあまあ、もうちょっと冷静になろうよ。
俺は演武会に出て話かけなくてもいいとは思う。話のもって行きようだけど、相手が勧誘か?と警戒するかもしれないしね。
良く練習して演武してたら、やりたい人はほっといても入門に来ると思う。入門者も縁だと思うよ
まあ日常会話が出来ない社会不適合者にとってはハードルが高かったんだろ。
話し掛けろと言われて、ナンパって発想をするほど常識に疎いみたいだし。
96 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/06(木) 00:37:34 ID:QyBJpJI50
ま、常識で考えたら古武道の大会で見ている人に声を掛けるよりは、演武を見ているほうが
よっぽど有意義だわな。それがメインなんだからよ。
コミケじゃねーんだし、出会いの場じゃねーんだからよ・・・。
こういうのがオタの発想って言うんだろ。ネットカフェにでも帰りな、妄想ニート君。
★★★ 中村忠著 「人間空手」 購読の薦め ★★★
大山倍達の右腕だった中村忠が極真を去った後、
殺し屋から狙撃された事件を始め、極真大会でのインチキ判定の実態、
大山倍達、梶原一輝、真樹日佐夫の人間失格ぶり等が
リアルに暴露されていま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜す 〜♪
,─- ̄`v ̄ ̄Z_
∠ \
/ /7 ハ\_ l
〈 / \ >
(`V ∩∩ V7)
Y ┌──┐ Y
l 丿
(^○^)キャハハハハハハ 〜♪
98 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/06(木) 01:02:26 ID:QyBJpJI50
ま、常識で考えたら古武道の大会で見ている人に声を掛けるよりは、演武を見ているほうが
よっぽど有意義だわな。それがメインなんだからよ。
コミケじゃねーんだし、出会いの場じゃねーんだからよ・・・。
こういうのがオタの発想って言うんだろ。ネットカフェにでも帰りな、妄想ニート君。
古流柔術スレが常に荒れているのは
1・古流柔術やってる奴は糞しかいない
2・経験者を装ったヲタだけ
3・1,2のほどよいミックス
100 :
初:2008/03/06(木) 02:32:34 ID:Bpb59TWJO
3が有力かと(笑
101 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/06(木) 08:42:09 ID:QyBJpJI50
違うよ。まともに古武道やってる人の年齢層が上で、2ちゃんねるなんて見ないのさ。
で、古武道なんて層が薄いから、流派のことについて詳しく書くと、個人断定がしやすい。
だから、突っ込んだ議論ができない。
で、結局曖昧なことに終始する。で、アラシたいやつが、揚げ足取りして滅茶苦茶にする。
そんな流れだろう。
圧倒的に2が多いと思われるが
論破されて逃げ出した鳩が、名無しで荒らしてるからなあ。
104 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/06(木) 09:19:40 ID:QyBJpJI50
そうか。古武道大会で声をかけるのは、名無しの鳩か。
そりゃキモイわ
朝から凄いね
106 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/06(木) 11:01:44 ID:qHEZml7U0
型稽古のとき、抵抗するかどうかは微妙なんだよな
1.全くの素人の場合、動きを覚える為には無抵抗の方がイイ。
2.動きを覚えたら、次は正確な形・タイミングなどを覚える。
3.さらにその次は、技を使うためのコツや崩しを身に付ける。
1と2のあたりまでは抵抗しない方がいいし、3の段階でも変に力を込めると
崩す場所が変わったり持ち手を変えたりする必要が出るので
抵抗するにしても、型の意味を変えない程度にとどめる必要がある。
型で練習するべき内容を理解している人が抵抗するなら良いけど
それを理解していない人がむやみに抵抗しても駄目になる。
107 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/06(木) 17:02:40 ID:6xTiDArB0
流れをぶった切って悪いんだが、真蔭流の菅野先生って
まだご存命?
品川の道場ってまだあるの?
108 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/06(木) 19:06:20 ID:atQRQLps0
真蔭流柔術の菅野師範は数年前に亡くなられた筈だよ。
品川の方はどこで練習していたのか心当たりがないですね。
今は埼玉?の山田実さんとかが中心になっているんじゃないかなあ。
センセ方も歳くったし
亡くなる方も出てくるねぇ
111 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/14(金) 20:44:42 ID:DEMc/qgh0
112 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/15(土) 23:33:28 ID:k7PTyA2X0
↑大石もえってただのAV女優だが・・
114 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/19(水) 12:07:20 ID:KVzulVssO
>>107 山田実さんは埼玉の入間じゃなかったかな?10年くらい前は鶴ヶ島弘武会とか名乗ってたらしいけどいまも活動してるのかはしらない。
佐藤金兵衛さんとこで聞けばわかるんでないか?
最近でも山田さん柔心斎とこで演武してたよね
116 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/24(月) 19:57:53 ID:QMy3pvQ60
合気道や柔道と違う技法の古流柔術はありませんか?
もちろん実戦向きのやつで
117 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/24(月) 21:36:27 ID:23Cc1VTF0
マルチポスト?
118 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/24(月) 21:55:55 ID:QMy3pvQ60
失礼しますた( ̄□ ̄;)アセアセ
>>118氏
別スレのはレス返しましたけど、こちらの方が質問が明確ですね。
ハッキリ言えば、どんなモノでも本人次第です。
指導者や道場によって上達するしないはありますが、一番大切なのは本人がどうしたいかということでしょう。
そして、どう活かすかというだけです。
120 :
名無しさん@一本勝ち:2008/03/26(水) 01:22:21 ID:dXSpbhg/0
>>初氏
指導者や道場でずいぶん差がついてしまうもんなんですか?
指導者本人だけができて弟子がどうようもないというのは
よくあることなんですか?
古流柔術界唯一の雑誌である「和儀」ってまだ発行してるの?
それと、和儀を発行していた古流柔術の研究会(社?)はまだ存在しているのかな?
>>120氏
残念ながら、どれほど優れた流儀で指導者の実力があったとしても、指導するということが上手いかどうかは別のことだと思っています。
しっかりとした稽古方法を確立したところだと、少なくとも一定レベルにまでは上達はするでしょう。
これは学校の勉強と一緒ですね。
>121
また古い話を。
そふいえば"やハらぎ"は古書店でえらい値段がついているますね
125 :
名無しさん@一本勝ち:2008/04/05(土) 14:59:38 ID:G7Ok6VoJ0
>>121 秘伝で書いてる平上さんが出していた同人誌だね。
今は新刊は出ていない。
126 :
名無しさん@一本勝ち:2008/04/06(日) 17:17:46 ID:yY67agtm0
今年の国際武道院の春の演武会ってもう終わったの?
例年は大田区の方の公共の施設でやっていたと思うんだけど。
127 :
名無しさん@一本勝ち:2008/04/12(土) 18:51:08 ID:TamsMmxn0
和儀に載ってた「古伝相撲」って面白そうだったな、、、
古流総合スレないからここに書く…
某北陸地方の古書店で昭和48年に行われてた古武道演武会のパンフ(古武道総覧)手に入れたんだが、駒川改心流、民弥流宗家として黒田師範のおじいさんが出てた。演武者には黒田鉄山の名前と写真が。若いww
それから失伝したろう流派がたくさん出てて興味深い。福井の拍子流居合柔術、福岡の白波流槍術、仙台の静流薙刀、岡山の竹内流捕術(竹内流の分派)、岡山の貫心流。
今はあんまり演武でも見ない流派なんかも載ってて面白い。
ほう。
そこにある名前を元に、もしかしらた現在の伝承者もしくは関係者を見つけられるかも。
>>129 当時の住所も載ってたりするんだがww
ただ拍子流は失伝してるな。ヒラガーミーが平成2年に行ってる。戦後はほとんど稽古してなかった上に戦災で資料は焼けて、伝承者一人は昭和末に亡くなって、もう一人はヒラガーミーが訪れた時点で病で話せなくなってる。
残念だね
仙台の静流薙刀!
伝承されているのだろうか。
スマン
静流でなく鈴鹿流でありましたorz
影山流に真極流柔と一緒に併伝されてた系統の鈴鹿流みたいですが。三十年前だからね。宗家は亡くなったるだろうし、演武してた次代の方も八十前後だろうから生きておられるかどうか…
影山流!に真極流!ってだけで大事ですがな!!!
鈴鹿流とともに是非とも伝承されていて欲しいものですね。
134 :
名無しさん@一本勝ち:2008/04/26(土) 16:49:27 ID:3Ewakzf4O
古流wikiに書くネタを探すか…
135 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/02(金) 19:29:31 ID:zC9iAZFD0
名古屋で習える古流柔術を教えてください。
136 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/03(土) 21:34:16 ID:6QLRotlb0
137 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/04(日) 21:08:06 ID:TMRxgdyZ0
>>136 ありがとうございます。
関口流か竹内流系統を習いたいのですが、やっぱりないですよね…。
138 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/04(日) 22:01:59 ID:G90G/BUa0
>>137 もう少し研究したらいかがですか?D流かF流というのがありますよ。
139 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/04(日) 23:08:03 ID:TMRxgdyZ0
秘伝とネット以外でどう調べろと?
一、他流の道場、武道家に聞く
二、過去の文献を調べる
三、武道具屋と仲良くなる
四、演武会で竹内流や関口流の宗家に直接尋ねる
秘伝やネットなんかでは見つからないだろね。
たとえ知っていてもこんなところで知り合いの道場名や個人名を出すわけにはいかない。
初心者ならあまり欲張らずに手近な古流か、合気道あたりから始めたほうがいいと思うが?
そこで演武会や講習会、飲み会などにマメに参加する。
ある程度横の広がりが出来てから探せば、わりと簡単に見つかる。
まあ、5年くらいかかると思うがその間にしっかりと基礎を身に付ければ他流でもかなり応用は利く。
知ってるのなら、勿体付けずに教えてあげれば、いいと思うけどね。
道場名とか、どこで稽古してるとか教えてやれば、後は自分で見学行くなり何なりするでしょう。
そこまで、隠す意味ないと思うけどな。
道場側で
あまり広めないでね☆ミ
ってとこもあるけどね。
>手近な古流か、合気道あたりから始めたほうがいいと思うが?
これはないだろwwwww
まぁ、本気でやりたいなら自分で探すべき
古流修行の第一関門は、道場探しかもね。
145 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/10(土) 15:09:14 ID:ip/IhYbK0
理論でなら
合気道>柔道>>その他時代遅れ妄想型だけ柔術。
柔道が理論で古流を超えてるってあんのかね?
嘉納さんが気付いた崩しが起倒流の極意なの?そんなもんじゃないでしょう。
本来は力一杯邪魔されても何事もないかのようにサラサラと和歌を書けるってレベルだよ。
なんか黒田鉄山が素振りで似たようなことやってたけど。
>>145 渋川流か関口流あたりの理論書読んでみるとよいかと
「技になづむ人あり、理に迷う人あり。学びて而思わざるときは眩し、思いて学ばざるは危し。」
(起倒流寺田正浄)
八王子辺りで柔術教えてくれる道場はないですか?
150 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/11(日) 20:26:20 ID:qkvXJ9/k0
>>149 ヒラガミさんが復元無双直伝流和をやってんじゃないか?
復元だけどな
平上じゃあないが、無双直伝流和が荒木流の流れを汲んでいて
群馬から信州に伝わったというなら
そのまま道統が南下していってもおかしくないと思うんだがな
もったいないよなァ
>>152 埼玉のK原という人が第17第長谷川流和宗家を名乗ってますが。
もちろん捏造だそうで。しかも古武道協会に参加してらっしゃるorz
某英信流師範によると昔は「復元です」と言って演武してたらしいですが…
鳩ちゃんって捏造アレルギーだっけ?
捏造してたり、或は捏造までいかなくても怪しいとこがあったりしても
まじめに活動してるんならいいじゃんってスタンスかと思ってた。
というより復元して英信の名を騙って宗家では、何でも有りになってまうべ。
一研究者のスタンスなら許せるけど。
156 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/12(月) 19:52:31 ID:ceoSfMRv0
理論で合気道は柔術の中で最強
157 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/12(月) 19:54:18 ID:ceoSfMRv0
どうせ古流柔術の当身とかは空手にすら及ばないんだろう?
>>154 捏造アレルギーとまではいかないけど、常識的に嘘は良くないかと。
K原氏も復元で勝手に宗家名乗って、さらに古武道協会が宗家として加盟させる神経が信じられませんわww
159 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/13(火) 00:29:23 ID:5nv5fqFX0
>>158 ほぉう。埼玉の捏造流派自源流を「正しい」とか言っていたお前がなぁ。
成長したもんだよ。
>>158 失伝してしまった流派だと言ったもん勝ちってのはあるかもね。
悲しいことだけど。
嘘(・A・)イクナイ!ってのは同意だけど、それを言っちゃうと
鳩ちゃんが大好きなあの先生も色々と埃が出るじゃんw
>>156-157氏
別に柔道でも合気道でも空手でも、普通に相手ができますよ。
できないのは稽古が足りないからであって、流儀のせいではありません。
>>160 どの師範の事でしょ?
研究者の業績があっても変な人もいますしねー
言うの?w
鳩ちゃんと一緒だよ。
長谷川流を毛嫌いしてるひと。
何人かいるかもしれないけど、そこは適当に想像して(・∀・)ニヤニヤしてくれw
>137
関口流は居合なら…
ゴメン柔術関係ねえや
M師範じゃないの?
なんかありそうな流派だし、発言過激だし、色々周りの人ともありそーだしね。
答え合わせはするつもりはないよ。
上にも書いたが、適当に想像して(・∀・)ニヤニヤしてくれw
167 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 17:15:32 ID:GMIv4+250
古流柔術にも柔道やBJJのように
インサイドガードポジションより抑え込みを有利とする概念はあるでしょうか?
あるとは思いますが、文献とかありますか?
>>167 金的の概念を考えればいいんじゃね?
エリオもその辺があるからガードポジション一辺倒を考え直してんだろうし。
>>168 金的の概念を入れるとインサイドガードポジションより抑え込みの優勢は強まります。
柔道やBJJの本来の概念に沿った
インサイドガードポジションより抑え込みを有利とする概念が古流柔術にもあったか聞いてるのです。
柔道の発明とは思えないので。
柔道の発明だったら近代のことだからもっと日本にもこの認識は強くあるはずだと思うので。
あまり強くないのでもっと昔からあったのかなと思いまして。
>>169 押さえ込みの概念は柔道の影響が強かったと思うよ?
文献は手元に無いんだけど、昔の勝負だと金的噛み付き目潰しもアリだった可能性も考えられる。
そういった陰惨な部分を排除して行ったのが柔道ルールだと思うし。
あくまでも想像だけどさ。どうせならブラジルのタイマンルールを参考にしたほうがいいんじゃないかな。
>>170 金的噛み付き目潰しありならさらに抑え込みは有利になるでしょう。
その辺もあるのでもっと昔からあった様に思うのだけど・・
>どうせならブラジルのタイマンルールを参考にしたほうがいいんじゃないかな。
なんでですか?
>>171 ニュアンスが上手く伝わってないみたいだけど、金的などの特有の技術を指してるんじゃなく考え方。
寝技での打撃が認められる場合、押さえ込みが有効になると思う?
柔術=寝技って固定概念に縛られてると見落とすものが多くなるんじゃないかな。
野良犬を押さえ込むのを想像してみてよ。押さえ込みやガードポジションだけじゃ対応できないでしょ。
何をしてくるか分からない相手とやりあうのに、使う技術を限定してたら隙を突かれるだけと思う。
そういった意味で、喧嘩の実話が多く聞かれるブラジリアンを参考にすればいいんじゃないかなと。
>>172 打撃があっても、ガードポジションの有効性はおちるでしょうが、
インサイドガードポジションより抑え込みが有利なのは変わりありません。
野良犬相手でもそうでしょう。
この概念は柔道には残っていますが、確かに、古流柔術では希薄な様に思います。
しかし、柔道の発明の様には思えません。
発明だとしたら、その辺のいきさつもはっきりしてたかと。
やっぱりもっと昔のことだからはっきりしないのかなと思っています。
>>173 最終的に野良犬を押さえ込むにしても、その過程で「自分が」打撃を使うという考えはない?
そして打撃を使うのにより適した動きを選択するとは思わない?
相手と自分の装備・武装によって使う技術も変わってくる。
そんな中で押さえ込みが、とか、発明がと言われてもズレてるとしか返答がしようがない。
野良犬押さえ込むなら道具使えばいいと思うよ。
それをせず素手で押さえ込む時ってのは、素手で押さえ込むというルールがあるとき。
それと同じように柔道で押さえ込みが有効なのはルールがあるから。
ただこれ以上は妄想と推論の世界になるから、実際の喧嘩での対応を参考にしたら?
文献を調べたりするより、生の話を調べるほうが建設的じゃないかな
>>174 打撃があっても抑え込みの方法は大差無いでしょうね。
ブラジリアン柔術は競技では反則であるが、打撃は想定してたわけですから。
装備・武装より変わってくるのは不意打ちの有無でしょう。
しかし、古流でも不意打ちのない素手の一対一のような状況も想定してたはず。
別に実際の喧嘩で有効な方法を知りたいわけではないです。
文献でなくてもよいから古流にもあったかどうか知りたいです。
>>167への回答としては
押さえ込みが有利なルールなら押さえ込みを優先的に選択する。
そして流儀ごとに優先する技術は違うから、一概に古流柔術ではこう…と言うのはない。
「柔道・空手などの日本武道では押さえ込みを有利とする概念はありますか?」
ってくらい乱暴な質問だよ。
だから柔道やBBJのルールを基準に考えるならルールに沿って有利な動きが存在すると思われる。
そして古流柔術は多くの流派が存在し、考え方も千差万別だから共通認識の抽出なんてしようがない。
ゆえに掴み所のない古流柔術の情報を探るより、BJJなどが喧嘩のシーンでどういった使われ方をしてるかを
調べるほうがいいんじゃないかなと。
もし押さえ込みの概念が柔道の発明かどうか、て部分なら講道館関連の歴史を調べてみたら?
>>174 ルールありきで抑え込みが始まったというのはまず無いかと思います。
あのルールは複雑なので。
レスリングのフォールの様に単純な定義なら判りますが。
>>176 どこかの一流派だけでもよいです。
BJJなどが喧嘩のシーンをいくら見ても古流にあったかは判らないかと思います。
>>177 いやまずさ、講道館柔道のルールがどういった過程で出来ていったかを調べようよ?
それを知るのと知らないのとでは前提が全く違う。
その上で古流柔術視点での押さえ込みの位置づけならまだ少しは話せるけど
寝技のスタイルは押さえ込みだけです、って結論ありきで話されたら話す価値ないよ
>>177 幕末から流派によっては寝技重視の乱取稽古や他流試合は存在したけど、文献や現在残ってる形を見る限り、寝技自体に体系化された稽古体系や技はあまりなくて、各人の稽古の中で工夫されていたと思われます。
文献を見る限り当身は禁止、片方が参ったするまでの試合が多かったようです。(俗に体術とか組討と呼ばれたようです。)
明治大正以降は柔術柔道が交流、両方やってる人が増えたから柔道の歴史に準じると思います。
こんなんで満足ですかね?
>>179 >寝技のスタイルは押さえ込みだけです
そんなこと言ってないですよ。レスリングとか全然違うし。BJJや柔道みたいなのは少数派ではないですか。
最近のものは別として。この二つだけとは考えにくいのでいってるわけです。
>>180 ありがとうございます。
古流全般の話をしてるわけではないので満足ではないです。
>>179 抑え込みの位置づけというか
インサイドガードポジションより抑え込みを有利と
考えていた流派が無いか知りたいです。
抑え込みなんて自然にやることじゃないか?
古流の乱取り=捨て身投げ→抑え込み→関節、締め。という流れがほとんどだったらしいし。
>>183 しかし、最近までは柔道とBJJしかやってなかったんですよ。
この二つの様に足関節技を軽視していた流派は自然とそうなっていたかもしれませんね。
>>182 寝技はほとんど個人技だったみたいだから、流派として寝技について詳しい考えや技術はあまり無かったと思います。
おそらく本格的に寝技乱取が発展しだしたのが幕末から明治にかけてだと思うので、あまり流派として寝技を取り出してどうこうという考え方は無かったかと。逆に寝技技術の分類発展や押さえこみは講道館によるところが多いと思います。
不遷流の田辺師なんかも個人で工夫したようなので、いまの柔道やブラジリアン柔術のような寝技の詳しい用語や概念もあまり無かったと思います。
現在の古流で柔道の影響があまりない寝技をやるところは、大阪渋川流と竹内流くらいだと思いますが、両方ともとくに押さえ込みで勝つ等の概念はないとか。
古流柔術やってた俺から言わせて貰うと押さえ込みなんて技術,古流に無いよ!!
というとさすがに乱暴か.
うちの流派の俺の習った範囲には押さえ込みなんて無い,が正しいかな.
そりゃ型にはないよ普通。
私が習った流派で習った範囲でも無かった。形でもたまにやる組討ちみたいな稽古でも当身と投げ、逆手が重視されてたような。
というか寝技自体あんまり重視してないみたいな技術体系だったなあ。
大半の人が柔術と別に柔道もやってたけど(笑)
もうひとつの流派は流派として組手乱取はしなかったしねえ
前の秘伝の寝技特集面白かったねぇ
武徳貝の買っちゃったもんね
みなさん、ありがとうございます。
当然、パスガードやスイープもないですよね?
これもBJJと柔道だけかな。
191 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/17(土) 23:51:50 ID:fEYplg2I0
なんか、くだらない議論が発展しすぎて笑えるんだけど。
古流柔術の組み討ちなんて、武器を考えての展開だから、ねちねち寝技をやろうとする発想なんてないに決まってるだろ。
そんなことしてたら、後から槍で突かれるか、刀で斬られる。
引き込みとかの体制で、あんな金玉がら空きの体制で仰向けになって寝転んでたらパスガード
どころか、槍で突かれるか、アキレス腱を短刀で斬られたらどうするんだ?
立ち上がれんぞ。
ブラジリアンだの高専柔道だのは、素手で1対1の超制限付きの「格闘技」
なんだかからよ。同一で考えるのおかしいぞ。
>>191 流派によって違うからそれはいいすぎじゃない?
古流はいろいろな状況について想定するのが普通で
素手の一対一も考えてる流派がほとんど。
高専柔道の話なんて誰もしてないのだが。
今の古流柔術にBJJ流ポジショニング技術が見られないのは
柔道の隆盛以降、柔道にない技を重視するようになったからでしょう。
昔はあった流派もあったと思う。やっぱ、嘉納さんがぱくったのでしょう。
>>192 柔道が最初は古流に寝技で勝てなかったのを、研究とルールで勝てるようになった、て話なので、当然いまでいうパスガード的な技術は、不遷流や無双流、起倒流等、寝技に優れた人材を輩出した道場や流派では形として無くても行われていたでしょ。
いま伝わってないのは、乱取重視の柔術流派や、柔術の乱取り稽古が柔道に取って変わられたから。
ちょっと過去の柔術対柔道の試合の話を調べれば、柔術の寝技に負けた話はたくさんあるよ。
>>192→190の間違い
いまの古流で、純粋に寝技技術を継承してる話は聞いた事がありません。多くの柔術家が講道館柔道をかねていたので、戦前はともかく、現在の古流柔術家の寝技は柔道と大差ないのではないでしょうか?
>>193 古流には無かったパスガードやスイープを
柔道が開発したがために
勝てるようになったかもしれないので、
それだけではなんともいえませんね。
寝技で勝てるようになったかは怪しいよ。
武徳会で田辺や青柳に連戦連敗したんで
足関、首関を禁止しても結局勝てなかったみたいだし
大正時代の講道館では寝技軽視にさらなる拍車がかかってたらしい。
>>197 仮説…柔道がパスガードやスイープを開発したから寝技で勝てるようになった
実際…ルールによる制約を課しても寝技における古流柔術家有利は変わらず
柔道は寝技を軽視する傾向に
という事だと思うんだが
古流の側からパスガードやスイープ的な技術が持ち込まれた可能性を
193がすでに指摘してるぞ
199 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/18(日) 10:17:48 ID:3VjjC0nF0
柔道がパスガードやスイープを開発・・・んなわけねーだろ。
柔道は、投げ技重視。寝技は、投げ技が不十分な時のための保険。
高専柔道と講道館柔道を一緒にしてる時点で退場してくれ。
>>199 誰もその説を支持してる人はいないぞ。
>>193の根拠では否定できないというだけ。
高専柔道と講道館柔道を一緒にしてるのってどのレス?
>>196の話も怪しい。
真偽が判ったところで古流にスイープやパスガードがあったかは判らないしね。
>>201 ていうか主張がよくわからないんだけど、
>>192で、加納さんが古流からぱくったと言ってるのはつまりポジショニングの技術で
それを元に柔道がパスガードやスイープといった寝技攻防の技術を開発したのだ
(それを元にブラジリアン柔術が生まれたのだ)
という意見なわけ?
>>202 失礼。
>>192では開発したのは古流のどこかの流派ということになる。
>それを元にブラジリアン柔術が生まれたのだ
BJJはパスガードやスイープまたは寝技だけではないのでこの表現は変。
>>204 そうだね、その部分は必要なかった
とりあえず
>>192ついて私見を述べるけど、まず古流において
抑え込みの有効性を念頭においていたかどうか、という事については
実地に際しては考えてなかったであろうというのは既出の意見で、
たとえば竹内流には投げられながら敵を斬ったり、蹴ったりという技法もあり
とにかく寝技以前の展開に重きを置いていたのは確かだと言える
しかし古流にも試合稽古はあるわけで、そういう時に相手の首を斬るだの
目玉潰すだの言ってられないわけだ
投げられても反撃する手段があるわけだから、投げて一本とは当然ならないわけだ
と考えると結局参ったさせるのは関節技あるいは絞め技などになっていくわけで、
こうなるとやる事は現在の総合格闘技と大差無いんだよね
違うのは寝たまま勝負するために位置取りが発展したか、立って逃げるため、それを逃がさないために
位置取りが発展したかという事なんじゃないかと思う
人間がこういう体のつくりをしてる以上、攻防の局面に共通した要素がある場合
技術的に大きな差異は生まれづらいでしょう
>>205 ありがとうございます。
絞め技、関節技があってもUFC以前の日本の総合格闘技の様に
ポジショニング、スイープやパスガードは特に意識されない場合も多いんですよ。
そろそろ喧嘩になってオフでも
持ち上がるかと思ったが
平穏ですね
208 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/27(火) 17:40:16 ID:1HG4iBQ80
ブラジリアン柔術って結局はコンデ・コマが伝えた柔道
209 :
名無しさん@一本勝ち:2008/05/28(水) 00:15:34 ID:WIyo18XV0
ベースとして天神真楊流が一番いいような気がする
話の流れ的にはBJJ
しかし、YSで連載されていたコンデ・コマで青森時代に天神真楊流に似た
流派を前田光世がやっていた内容の話があるので、油断は出来ない。
>BJJと真楊流
全然違う気がする。
弘前に真楊流が伝わっていたという話は聞いた事がないし、ウェブ上で前田が中学で克己流をやっていたという話があるけど、克己流の研究者の太田先生によると、それもありえないらしい。
単純にベースは戦前の講道館柔道でいいんじゃないの?
>>209 しかし、コンデ・コマは総合格闘技では柔道的なポジショニングが
役立つことはあまり判ってなかったようだ。
グレイシーに柔道のありのままを伝え、グレイシーがその中からポジショニング
に特に注目し、さらに磨き上げた。
214 :
名無しさん@一本勝ち:2008/06/08(日) 17:40:05 ID:g0309RFuO
あけ
215 :
名無しさん@一本勝ち:2008/06/18(水) 16:49:51 ID:b9eMWmASO
禅家流の保存会は全然表に出てきませんね。秘伝の紹介を見た感じ、面白そうな流派でしたが。
若い人はいるのかな?
エンセン井上が雑誌のインタビューで語ってたけど、100年以上前の柔道の本にすでに
オモプラッタやスパイダーが技術として確立していたようだ。最先端のBJJの技術もすべてあったと言っていた。
また、BJJのパスガードやスイープの技術も「バイタル柔道」で普通に紹介されているから、
別にBJJは、柔道から「進化・開発」したというわけではないようだ。
エンセン井上の言うように、BJJは、高専柔道と同じように寝技に「特化」した柔道と言えるのでは、ないだろうか?
それにしても100年以上前にオモプラッタが生まれたいきさつは何だろうか?
普通に寝技の修練の中で生まれたのだろうか?
それとももっと以前、戦場でタックルしてから、短刀で首を刈りにきた相手を制するのに生まれたのだろうか?
100年以上前の柔道の本て何だろう?
明治30年〜40年頃の講道館の本なんてそんなに多くないと思うけど…
まだまだ地方や関西は古流派の勢力が強かった頃だし、たくさん柔術系の本も出てたみたいだから、講道館以外の技術かもね。
219 :
名無しさん@一本勝ち:2008/07/13(日) 14:00:25 ID:2iVIG6fd0
柔道と古流を両方習うのはおk?
昔読んだ本(小説家の菊地秀行が全国の流派を訪ねるやつ)で、
関口流の宗家だったかが、古流は年取ってからでいいので、
若いうちは柔道やっとけ(意訳)と言っていたような。
古流の師範が柔術と柔道の両方を教えていている場合も
あるので、そういうとこを探して習えばいいのではないか。
近くあればだけど。
>古流は年取ってからでいいので、
>若いうちは柔道やっとけ(意訳)と言っていたような。
他流だけど、ウチの師範はこういう意見は間違いだと言ってる。古流といえども若いうちから始めるに越したことはないと。俺もそう思う。といっても20代半ばまでに始めりゃ十分早いと思うし、それ以降だってできないわけじゃないけど。
ただ弊習した場合、柔道は古流の足しになるだろうけど、古流は柔道競技の足しにはならんかも。少なくとも短期的には。
その本読んだなぁ。
関口宗家も兄弟の中で一番強かったから宗家継いだんだよな。
関口流自体は子供の頃から仕込まれたので兄弟全員使えるらしい。
それをふまえての柔道やっとけだろうね。
外部の人間が適当なことを言うと、古流で希望者には軽いスパーリングのようなことをさせる
流派を探していくのが一番ということかな。
その代り、人を選ぶだろうし、うまくやらないと技が乱れるし、第一稽古は週一ではきかないだろう。
ウチは古流でスパーリングもやるけど初心者にはさせないよ。みっちり型稽古やるのが先。
それがイヤだったり、自分の考えと合わないっていう人には、まあ競技武道をおすすめするかな。
そういう流派(道場)は理想的だな。
226 :
名無しさん@一本勝ち:2008/07/16(水) 07:44:01 ID:hS0L1SY/0
なら古流とブラジリアン柔術の弊習はどうよ
柔道との弊習より相性はいいかな
227 :
名無しさん@一本勝ち:2008/07/16(水) 08:38:52 ID:kHgwBqpv0
どうでもいいけど、古流は武器術を含んでるから、相手が武器もってるのが前提だぞ。
その意味では、ブラジリアン柔術と弊習しても、全く意味がない気がするけどな。
しったかおつ
>>229 何が知ったかなのか、さっぱり判らん。説明してくれw
「疾(しつ)」「高(たか)」「乙(おつ)」とは、武道用語です。
「疾きこと風の如く、高きこと鷹の如く、乙ること蛇の如し」という言葉を指し、
武道の技の心構えを説いたものです。
ブラジリアン柔術に詳しくないのですが、基本的に寝技に持ち込まない私の流儀では難しいかも知れません。
ですが才能があって、うまく組み合わせていける人なら寝技も取り入れていけるでしょう。
まず流儀の理。
それと才能だと思います。
234 :
224:2008/07/16(水) 20:48:41 ID:i4znFwV+0
ウチの流儀も初氏の流儀と同様のことがいえます。また武器術もかなりの比重を占めますので、スパー、というか地稽古も得物アリでやりますね。
>ブラジリアン柔術との弊習
才能云々では、ありません
頭の固いおっさんには、無理です。
ブラジリアン柔術
手首(袖など)や襟をつかむ→寝技に引き込む
古流柔術
手首や襟を掴まれたら、相手の形になる前に逆を極める
これのせめぎ合いになる。ただそれだけのこと。
引き込まれても古流の場合、座った状態や立て膝の状態が想定された型もあるが、
あれは、結構、ブラジリアン柔術でも使うスタイルです。
引き込まれたあと、下からの投げに対応できる姿勢だからです。
対応できないのは、何にも考えずに教科書通りに方を練習している罰あたりだからです。
だから応用が利かない。臨機応変さに欠ける。
もちろん、経験はもっと大事。だから、積極的にスパーをしなければいけない
「型の技を実戦でどう生かす?」「引き込まれたらどうする?」など、想定もせず、練習もせずにああだ、こうだ
言うのは、愚の骨頂。
要は、技術の理屈をしっかり把握できているかが、大事なんです。
ブラジリアン柔術の選手は、よく他武道から体力のなさを指摘されますが、
それは、てこの原理や関節の向き、体重の利用など、寝技は、技術勝負の格闘技だからです。
そもそも寝技は、戦場で組み合ってこかされたときに(するとき)
刃で首を刈りにきた相手に対する攻防の技なので、他武道以上に古流が見落としては、いけない技なのです。
だが、おっさんには、それが無理です。
体力的にも時間的にも。スパーをしたいなら若いころに柔道やブラジリアン柔術をやってないと、かなりきついよ
236 :
名無しさん@一本勝ち:2008/07/17(木) 21:30:33 ID:if9PHtT/0
>>235さん
参考になったよサンクス
本○楊○流系と弊習しようと考えていますが
柔道とブラジリアン柔術のどちらが相性がいいでしょうか?
私見でかまいませんのでお願いします!
237 :
名無しさん@一本勝ち:2008/07/17(木) 23:14:49 ID:GTC7HNJH0
そりゃ柔道じゃないかな。昔の柔術は寝技乱取りが主だったと思うけど
本体楊心流を護身術として捉えるなら立ち技重視の柔道だよ。
つうかまず習ってから先生とでも相談したほうがよくね
>本○楊○流
ここの宗家は、柔道もガチでお強いお方。
柔道と弊習することは、間違いなくプラスになるでしょう。
でも、弊習するときに大切なことは、
1.目的を見失わないこと
2.バックボーンがしっかりするまで、どちらかに集中すること
3.どちらかの方が高等か下等か、という目で見ないこと。
むしろ、認め合い、生かし合う方向に考えること
この3つは、簡単のようで、とても難しい。
強い、弱いとかいう瑣末なことに捉われず、物事の本質を見極めようとする
気持ちを常に初心に持ち続けましょう。
240 :
名無しさん@一本勝ち:2008/07/18(金) 20:57:19 ID:MVdGTJSU0
>>235氏
あはは、まったくもって耳が痛いお言葉です。
私が
>>232でいった『才能』も、別に古流とブラジリアン柔術それぞれに才能があるということではなく、氏の言うように『両方の理をうまく取り入れていけるか』ということでした。
例えば、私の場合ですと既に今の流儀の立ち方や歩法、身法があります。
撞木とレの足、半身を基本としている私は、剣道の基本立ちなどができません。
これは頭が固いというか、身体が固いのでしょうね。
そこから一歩進んで自在になることができれば、もっと技術の幅は広がるでしょうね。
>>239の書き込みは、忘れかけていたことを思い出させてくださいました。
ありがとうございます。
交流は自分の見識を広げ技に厚みを持たせるが、
弊習は大抵の場合は自分の流儀の習得の妨げにしか
ならないので控えるが吉。
他の所の技を取り込むではなく、その技に対して自分の
流儀でどう対処するか考えて修行に励むのが良い。
と適当なことを言ってみる。
>>242氏
取り込むのも、そのままコピーしようとするのではなくて、それを参考に「うちの流儀なら、こうするかな?」というスタンスなら上手くいくことも多いですね。
また、その他流の技術にどう対処できるか考えて稽古するのも、自流を別の角度からみることができて勉強になります。
個人的には弊習といっても、どちらか一方を主とした方が良いかと思います。
皆さんの流派では、スパーリング、地稽古、乱取りの類はどんな風にやってるんでしょ。
併習でなくて、あくまで流派内の稽古としてやる場合。
自分とこでどうやってるか書かないとなかなかレスもらうのは難しいんじゃなかろうか。
>>244氏
何度か書いていますが、乱捕りは防具なしでの寸止めです。
実際に倒す倒されることよりも、崩せたか打ち込める体勢になったかを試し合うことが目的ですね。
剣術の例ですと、相手の剣先を払って戻るより早く突ける姿勢をとれれば勝ちとなります。
当流ではスパーリング的なことは2種類やります。
一つは、おそらく初氏の道場と似たようなものでしょうが、素面素小手で木刀や棒もつかい、寸止めでの地稽古を行います。柔術流派ですので組討技も使用します。
ただこれは正直なところ、本気になって打ち込むことはできませんね。とくに六尺棒はかなり遠慮しながらつかいます。
地稽古というより、形に出てくる動作を各人の創意工夫で組み合わせて自由に打ってみる稽古といった方が近いかもしれません。もちろん、形稽古をやり込んだ後でないとやらせません。
もう一つは、いわゆる普通の地稽古です。道具は、かつては袋撓などもつかったようですが、今ではスポーツチャンバラの面・小太刀・長剣を流用しています。これで打ち合いはもちろん、組討技も含めて稽古します。
ただどうしてもエアソフト剣でしかできない切り返しなどを行いがちですので、目に余る場合は指導員が止めて、模擬刀で同様の動きができるか検証したりしますね。そのあたりを気をつければスポチャンの道具はよく出来ていて便利です。
全体を通じていえることは、勝ち負けの判定を行いません。キレイに一本入ったとしても指導員が止めるまでは続行します。勝った負けたは本人たちがわかっていればよい、というのが指導方針です。
また、組討技に関しては、技が正しくかかっていればムリな抵抗はしないように心がけています。練習生もほとんどが社会人ですし、大怪我はできませんので。
勝ち負けにこだわる試合がしたければ柔道でも剣道でも併習したほうが良いと思います。スポチャンも、道具は使用していますが大会等には一切参加していません。
以上、参考になりましたでしょうか?
追加ですが、柔術・捕手の流派ですので本来は棒術を絡めたスパーリングができると良い、とは師範もかねがね言っています。
しかし247で書いたような、本物の樫の棒を使った寸止め稽古しか行っていません。スポチャンの棒では棒を利用した捕手技に持ち込めないからです。
このへん、うまくやられている流派があるようであればご教示いただきたいものです。ちょっとムリかなとは思いますが…。
>>247氏
本気でやれないというのは確かですね。
あくまで自分が使えているかということを確認して、試すためにやっているという考えですし。
>>初氏
剣術の場合には寸止めでも意識次第でかなり実践的なスパーができると思うのですが、棒術となると難しいですね。寸止め自体が難しいですから。
同様の理由で組討技も難しいです。下手に抵抗されてしまうと逆に覿面に技が効いてしまい怪我に繋がることも皆無とはいえません。相手に対して相当信頼がないとスパーで組討には持ち込めないですね。
余談になりますが、当流の先代、先々代師範は柔術・捕手術の稽古法として講道館柔道に期待をかけた古流柔術家の一人です。
とくに先々代は東京にまで通って4段を取得していますが、結局のところ、「柔道自体は素晴らしいが、ウチの流派の稽古としては殆ど得るものがない」として後進には全く勧めませんでした。
結果として流派内だけで地稽古を行っていますが、これもまた逆に狭い世界だけでの稽古になってしまっています。なかなかに悩ましい問題ではあります。
251 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/11(月) 11:27:10 ID:gKR1LxdJ0
打撃主体の日本古武道について
http://yasai.2ch.net/budou/kako/1002/10027/1002702339.html 『秘伝』1994年7月号より
諸賞流は盛岡藩において『御留め武術』として伝えられた柔術であり、
それ以前の歴史もかなり古いといわれている。一般的に日本最古の柔術と
言われているのは竹内流であるが、諸賞流の場合、流派の伝書をさかのぼると、
観世流、孤伝流と名を変えながらその遠祖は大化の改新の立役者として
知られる藤原鎌足に辿り着くほどである。
その千数百年の歴史の中で諸賞流は、独自の技法、修練システムを培ってきた。
甲冑組打ちより発達してきた当身の技法は、この流儀の最も大きな特徴で、
凄まじい威力を持つ独特の肘当て、足当ては他の柔術諸派には見られない
ものである。
もう一つ『三重取』と呼ばれる独特の修練システムも他では
見られない。
一般的な柔術の稽古とも言える、当身、投げなどを使った『表』、
相手に逆をとられたり、投げられたりした時の返しを体系的に
学ぶ『ほぐれ』(引用者註:漢字が出ない。手偏に解と書く)、
そして主に当身を用いて相手を制する『裏』の3段階の稽古が
それで、この内『裏』は、諸賞流の最も重要な部分とされており、
流儀を守るためと激しく危険であるため、通常は表稽古の段階の
者は見ることも許されない。
現在、稀有の技術体系を持つこの諸賞流は盛岡の地において
第六十八代高橋厚吉宗家が道統を守っている。
252 :
『秘伝』1994年7月号より :2008/08/11(月) 11:28:16 ID:gKR1LxdJ0
当身技は実戦には不可欠のものである。従って、各柔術流派には
独自の当身技が伝えられているが、これはその有効性を痛感して
いるからに他ならない。しかし、大抵の流派では当身は極め技では
ない。あくまでも、間合いを調節するための仮当て、あるいは
技に持ち込むための当てであり、極め技には投げ、関節技に求めて
いる。これは当身の活殺技術----簡単に言えば力の加減-----が
難しいからである。日本柔術の精神は相手を傷つけずに、その技
だけを殺す点にある。それには操作の難しい当身よりは投げ、関節
の方が適しているのである。では、諸賞流においては何故、当身が
行なわれるか。それは諸賞流が素肌柔術ではなく、甲冑柔術だから
である。要するに戦場の柔術なのである。多人数が入り乱れる
戦場では、関節を極めている暇などはなく、一撃で極めなければ
ならないのである。そう考えてみると、諸賞流で行なわれる裏稽古は、
戦場を想定した稽古であるといえる。
裏の形の演武に際して、攻者は必ず流派独自の胴を着用するが、
この胴が極めて厚い。剣道の胴を三、四枚も重ねたほどの厚みが
ある。鹿児島竹を幅一寸一分にして揃えてつなぎあわせ、その
内側に中身を分厚く詰め込みシートで包む。外見が馬につける
荷鞍に似ているので、諸賞流では『荷鞍』と呼ぶらしい。
その丈夫なことは、野球のバットで力一杯ぶん殴っても受け
られるほどだという。
253 :
『秘伝』1994年7月号より :2008/08/11(月) 11:30:20 ID:gKR1LxdJ0
(前略)この足当ての威力は特筆すべきものがある。
どのような威力か。
いわゆるパワーのある、押し込むような蹴りではない。蹴った後には
素早く引いている。実際、蹴りを受けた門弟の方は手をつくでもなけ
れば、後ろにのけぞるわけでもない。ただ、全身がブルッと震える
だけである。要するに力積(相手を吹き飛ばす)の大きい蹴りでは
なく、衝撃力の大きい蹴りであることが分かる。ともに内部に衝撃が
くることには変わりはないが、力積のある蹴りが当てて押すことにより
「肉を裂き骨を砕く」破壊的効果をもたらすのに対して、衝撃力の
蹴りは電撃的効果である。外部よりも寧ろ内部に衝撃が来る。
横で見ていた柳原正弘氏(印可申渡)が、「背骨の方までズシンと
響くんです。相手の当てに合わせて息を止め、気合いを入れて受け
ないといかんですね。気が抜けたところに当てられると、本当に
きつい。以前、当てる力の強い人が蹴ったら、受けた側が血を吐いて
しまったことがありますから」(後略)
諸賞流では小具足、立合の形があるが、すべての形において
表、ほぐれ、裏の三段階の稽古をすることになっている。
諸賞流ではこれを『三重取』と呼んでいる
裏稽古における当身は、目潰し、肘当て、足当てが中心になる。
拳は「手詰まり」などの変化技では使われるが、それ以外では
ほとんど使われない(引用者註:主に裏拳を使用するようである)。
254 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/11(月) 12:09:27 ID:gKR1LxdJ0
つまり「柔法」なしの「剛法」いわゆる当身だけでも成り立つ武術ということでしょうか
古流柔術からは柔法だけが取り出された(形の一部に当身はあるが)柔道、合気道という武道が誕生したし、
剛・柔組み合わせた日本拳法が誕生した(少林寺拳法も古流柔術から派生したという説も有名)。
しかし空手のような剛法のみからなる(空手のごく一部のも投げ技はあるが)古流柔術を源流とした武道が誕生しなかったのはなんとも惜しいと思います。
255 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/11(月) 14:18:37 ID:dihXIxMpO
柔法が投げ、逆で剛法が当身、という分けは変じゃないか?
少林寺のせいか、そう言う人が多いけど、合気道は当身も投げも逆も全部同じだよ。全て剣や槍の入り身と開祖が言うとります。
おれもそう思う。
起倒流では形には目潰しくらいしか当身は出てこないし、天神真楊流のらんどりじゃ元々当身はあまりやらなかったみたい。
嘉納師範はグローブつけて当身のらんどり(離れた柔道)を考えてたらしいけど、実現はしなかったね。
それを実現したのが富木流のらんどりという事だから、富木流が当て身の現代武道じゃねーか?
合気道は論外でしょ。
でも当身中心の古流柔術を源流とする現代武道が誕生してもよさそうなものだったなぁ
当て身を強力にするためには、げんこつ和尚みたいに手を鍛えねばならない。
俵や木柱を素手で扱い、あるいは立木打ちのような筋力アップをねらった
鍛錬法はあったが、同時に「気」を練る必要性から離れられず、西洋のように「気」と
「体」を分離し、ひたすら身体改造を行うという思想がなかったせいでわないかな。
剛法って柔術の一種だろ?
当身の意味で使うと変かも。
日本柔術の場合、組討技に持ち込むための当身であったり、逆に組討で抑え込んだ後に極めるためだけの当身が多く、最初から当身だけで極めるための当身というのが少ないからではないでしょうか。
全ての流派がそうだとはいいませんがウチではそうです。
隔離攻撃では当身より短刀をつかいます。拳を鍛えたり、当身単独での威力を増す鍛錬をするより短刀を持ったほうが早い、という考えかもしれません。
s
261 :
フルコン:2008/08/12(火) 19:50:17 ID:OgoKejwQ0
合気会系の道場で稽古させてもらってた時は分からなかったが
養神館系の所では当身から入っていくように思ったのだが…
>>259 同意。
武士が素手で戦うというのは、その時点ですでに「制約」のある条件下ということです。
箸でも武器となる世界の中で、わざわざ拳を鍛えたりする必要性はどこにもない。
それ以外の理由で考えても、当て身で人を一撃失神させるほどの技量を身につけることは、並大抵のことではなく、
合理的ではない。
打撃で来る者に対しては、素早く組技に持っていくことの有効性は、現代格闘技でも証明されています。
空手ですら、最終的には、柔術になっていく。(古流の空手の場合)
真の当て身は、組技で崩し、逃げ場のなくなった相手の急所を突くことではないでしょうか?
263 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/14(木) 13:54:36 ID:Jao0GR3XO
心眼流や諸賞流には打撃技のみからなる(打撃だけで相手を倒す事を想定した)稽古があるのだから、
組み技に特化した柔道のように、打撃技に特化した現代武道が誕生していても不思議ではなかったはず。
それでも現在そういうものが存在しないのは当時まだ本土に伝わったばかりの唐手術の方が打撃技が優れていたためであろうか・・・?
264 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/14(木) 14:03:20 ID:+dA3AF1TO
心眼流や諸賞流の当身だけで倒す稽古
あくまで稽古だと思うんですが。武術と格闘技をごっちゃにしないほうがいい。
デジャヴか
この流れ前も会った気が
266 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/14(木) 14:18:34 ID:+dA3AF1TO
夏休みだしね
>>263 漏れは親切だからアドバイスしてあげることにする。
そういう疑問を持ったときはね歴史に仮定を持ち込むよりも先に
実際に柔道や空手がどのように発展していったかの
歴史を調べると良い。
で、対応する流派の理念とそれぞれの競技の理念も
調べる。
このへんまではウェブで簡単にできる。
ついでに図書館にも行く。
本のタイトルを図書館で検索しておいて、借りまくれ。
まぁ、本にして6〜7冊分読んで調べてみる。
そうしたら大体何か見えてくるから。
268 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/15(金) 12:13:27 ID:ngHBXj9wO
>>264 あくまで稽古、なんじゃなくてそういう武術なんだよ諸賞流は。その武術の為に必要なのが稽古。当然の事だが。
他の多くの古流柔術流派において、打撃技は一連の攻撃の流れの中での一部でしかなく最後は組み技で極める。
しかし諸賞流は全く異なり、その真髄は打撃技のみで相手を倒す事を想定した体系がある点である。
近代空手の考え方に近いものがある。因みに諸賞流が「やわら」を柔ではなく和で表すのはこういった為であるとも言われる。
269 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/15(金) 13:49:53 ID:nmcqSOSQO
>>268 そりゃ君の妄想だよ。
結構多くの流派で当身だけで終わる形があるし、諸賞流の極意は当身技じゃないよ。
裏と手詰は当身だけど、もう一つの変化は逆手技だし。
270 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/15(金) 14:40:23 ID:nmcqSOSQO
諸賞流は小具足系の古い柔術で、ただちょっと当身を重視するだけで別段とくべつなわけじゃない。
石尊真石流や片山心働流、真極や禅家なんかでも当身を重視してるし、何流派か心眼流のような当身の素振りをやってた所もある。
昔の伝承みりゃわかるけど、当倒した武勇伝なんて普通だよ。
投げや逆や当てや小太刀等の武器も含めてヤワラだから。
271 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/15(金) 14:50:29 ID:nmcqSOSQO
じゃあなんで柔道は当身禁止なのか?と思うんだろうけど、そりゃ自分で簡単に調べられるよ。
簡単に言えば、柔道の元になった流派たちは、当身無しの乱取りをやってたから。幕末から明治にかけて他流試合や武者修行が流行っていたのは知ってるだろうけど、柔術でも盛んだったんだよ。
そのときの他流間の試合は、どうも当身抜き、どちらかが参ったするまで、てな感じのルールでやってたみたい。詳しくは山田實さんの本を読めばわかりやすく書いてる。
ようは、この武者修行の試合ルールが柔道乱取りのご先祖というわけ。
そりゃ医学の発展してない時代に当身の試合なんてなかなか気軽にできないからね。
嘉納師範は当身も試合化しようとしたけどうまくいかなかったのは以前書いたとおり。
結果、幕末以降に試合を取り入れたり、柔道化しなかった地方流儀に当身技が残ってる。
272 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/16(土) 10:05:48 ID:+7filgLtO
>結構多くの流派で当身だけで終わる形がある
例示せよ。
274 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/16(土) 13:25:02 ID:aAlQM2GUO
日本古来の当身技を中心とした武道を創設しようとする試みは今までにもいくつかあったね。
有名なのが日本拳法。柔道の形の中に当身技があるにも関わらず、これは全く使われない技。
古来よりの当身技が失われる事を危惧した澤村宗海がこれらの当身技を中心に空手やボクシングを参考にして、日本拳法を誕生させたという。
日本拳法は古流柔術発祥ではなく柔道発祥であり、空手やボクシングを参考にしている点で純粋な古流柔術の当身技と言えるのかどうか分からないが日本を代表する武道にまで発展した。
また神道天心流、骨法の団体(歴史的にも非常に不明瞭なものだが)をはじめいくつかの団体が近代に誕生したが、多くが空手の影響を受けてしまっている。
古流柔術から当身技中心の武道を誕生させようという構想はもっとあったのかもしれないが、時代は空手が普及していき、またボクシングやキックボクシングなどの競技があるなかで、
古流柔術から当身技中心の武道を創始しようとする意義や意欲は何時しか消えていったのだろう。
275 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/16(土) 14:10:33 ID:+7filgLtO
>>274 元々そんな
「古流から当身を取り出した競技を作ろう」
なんて思った人はほとんどいなかったと思うよ。普通古流の武術家は試合稽古はしても競技化は考えないし。
本土に空手が広まった初期を学んだ各古流柔術師範のように、古流に無い当身中心の技術を空手やボクシングから学ぼうとした人の方が多いと思うよ。
いい例が富山振武舘高岡弥平の弟子の清水師範や、大塚師範、上野貴師範、空真流を創始した上島師範なんかでしょ?
276 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/16(土) 15:23:45 ID:3LFO5Qfi0
>>273 >例示せよ。
公開されてる範囲なら
竹内流の拳法十二勢(拳破手)
腰廻の小具足で突いて終わる形や当て倒す形
渋川一流の眼潰しや当投げ(だったかな
高木流の形たくさん。
禅家流の当身形。
天神真楊流の水月を突き倒す技や朽木倒し
合気道の呼吸投げ
不遷流の磯の波
気楽流の砕
三剣一当流にも眼潰し蹴り柄当て同時の技があったとか。
277 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/17(日) 20:01:00 ID:2lse12QyO
現在これだけ防具が進歩したのだから、古流柔術の打撃技を使っても危険ではないよね。
古流柔術の仮当てじゃなくて、本当ての技術中心に打撃系の新武道が誕生したら面白そう。
柔道が起倒流等の組み技系のエッセンスを抽出して誕生したように
278 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/17(日) 21:11:12 ID:W+PmYAhK0
ま、よくこれだけネットや本で得た知識だけで落書きできるなと思うよ。
>合気道の呼吸投げ
呼吸投げってのは呼吸力を利用した投げ技の総称で、特定の技のことを言うわけじゃないですが、ひょっとして入り身突とかのことを言ってるんでしょうか?
だとすれば打撃じゃないですが…。
>気楽流の砕
これも。
280 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/17(日) 22:50:52 ID:W+PmYAhK0
>>279 しょせん、ネットや本で得た知識だから、まともに相手にしないほうが
良いと思いますよ。禅家流とか三剣一当流、どんな流派なんすかね。聞いた事もない。
281 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 00:04:12 ID:h+5lx2TPO
合気道の呼吸投げ(特に諸手取り呼吸法の投げ)は当身が入ってる(当身になる)。
古い先生か岩間系の人に聞いてみな。
気楽流の砕は当身の事だよ。
禅家については95年前後の秘伝、三剣一當流は武芸帳かなんかに書いてあるよ。三剣一當流はたぶん失伝してると思う。
282 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 00:17:01 ID:rdPtLg+qO
ちなみに三剣一當流の伝承地は秋田の角館な。
心眼流の島津師範や山梨の小佐野さんあたりが探訪してるみたいだな
禅家は宮城な。心眼流や諸賞流みたいに形が何変化もする。
日拳スレで発見当身君
284 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 08:08:49 ID:6CBLloc40
>>283 人のID探って、どこのスレに出没するかなんて、どうでもいいことだろ?
こういう真性変態ストーカーは、クズだと思う。
285 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 08:22:26 ID:rdPtLg+qO
>>280 松田さんの本にも当身が多い流派として三剣一當流(三剣一刀流?三拳一當流?)の名前は出てくる。
当身柔術として諸賞流が有名になったのは松田さんの功績だよ。
その松田さんも空手なんかの試合じゃ使いにくいけど、酒場の喧嘩みたいな状況じゃ強い、と諸賞流をさして言ってるんだよ。前蹴り、肘当、目潰しが大半で空手や現代の格闘技に比べればずっと種類が少ないしね。
286 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 08:42:08 ID:mBFC6pIN0
さて今回はいつまでやるのやら
心眼流が当身中心だと出てるんだけど、
別に当身を中心技術とした武術とは違う気がするんだけどねぇ
武器術いろいろのっける前提の型としての意味合いの方が強いように思えます
素手でも使えるというだけで
何かそういうのをやりたいのかな?
こういう流れが何度も起こることからして(一人じゃなければ…)
需要があるのかもね。
そういうのが好きな人にとっては。
見学者でもそういう質問してくる人いるし、大体通ってくれないけどねww
289 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 09:01:03 ID:rdPtLg+qO
古武道の当身云々言ってる人は、松田さんが当身や拳法もとめたのと一緒でしょ?
たぶんロマンだよ(笑)
ほんとにやりたいならもう習らいに行くんじゃない?
でもやって無いって事は、ただだれかに古武道の当身で戦うロマンを体現して欲しいんでしょ。修羅の門ですw
まあ外野の意見じゃないかな。松田さんみたいに自分で習いに行けばいいのにね…
合気道は岩間系でなくたって当身は使いますが、ここで言ってるのは当身を使うかどうかでなくて、当身による打撃「だけ」で倒す技術かどうかってことでしょう。
一見当て倒してるように見えてもその実当身→投げという技もたくさんありますよね。
気楽流や心眼流も同様に、単に殴り倒す技法はあまり見かけいように思いますが。
291 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 11:58:47 ID:EacrVBK90
>>282 三剣一當流とか、禅家流とか、ドマイナーな流派書いて、当身がどうのと言われても、
なんだかなぁ。つか、秘伝の受け売りばっかりだろ?
ちゃんとそいつが確認したのか?
ググッても、ヤフーで検索しても、何も出てこない。
どういう系譜なんだ?本当に古武道か?
文献上に出てくる流派なんて物凄くあるけどな。文献だけ持って、当身がどうのと言われても、
説得力がないんだよな。
292 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 12:15:11 ID:g3m/AUhdO
古武道って、資料マニアとかが多いからね。
自分に関係のない流派を訪ね歩いたりする人もいる。島津さんみたいにね。
ひま人がやる武道ともいえる。
自営業者とか結構いるね。
293 :
287:2008/08/18(月) 12:26:57 ID:lJItlL8C0
結局、脳内のお話にwktkしたい人のためのスレなのかね
古武術と言うと、大抵は武器がのっかるように作ってあって
素手での攻防や寝技にウェイトを置いているところなんて
そうそう無い気がします
294 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 13:31:51 ID:aeFgM+ObO
古流柔術の当身技の話を嫌う人がこのスレに多いのは何故だろうね。
古流柔術の打撃技ってのは打撃系の日本武道である空手の技術に比べると劣っているのかな?
俺は空手をやっているだけだから古流の当身技がどの程度のものか良く分からないけど。
別に空手相手に当身のみで試合もできますから、困ることもありませんよ。
296 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 13:49:03 ID:rdPtLg+qO
だれも当身の話を嫌ってないと思う。
ただ空手みたいに当身だけ取り出して試合したりするものじゃない、と考えてる人が多いだけかと思う。
初さんみたいな人も居るしW
297 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 14:01:25 ID:rdPtLg+qO
>>290 合気道の呼吸投げは当てつつ投げる技が多いよ。武道練習や武道とかみたらわかるじゃん。諸手取り呼吸投げの力の出し方や動きは、そのまま肘当てや手刀打ちになるよ。
当身を取り出して武道化と言ってた人ですが、古流柔術のどんな技術を取り出したいのかよくわからん。
当身は、
一、急所を狙って殺す(気絶、傷害を目指す)
二、当て投げる(当て倒す)
三、軽い目潰しやいわゆる仮当て
くらいに無理やり分けれると思う。
たぶん武道化ってのは一と二の技術を取り出してって事だと思うけど、このへんの技は投げや逆と組み合わせて使う事が多いから、それだけ取り出すのは難しいよな。それに諸賞流もそうだけど多くが対脇差しだったりするから素手対素手にはちょっと応用させる必要があるし。
二は富木さんがもう競技化してるしなあ
明らかに未経験者っぽい人の
当身流派があればいいのに〜
からの流れが嫌いなだけかと
299 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 14:08:41 ID:rdPtLg+qO
古武道はある意味地方史の分野になるからな。趣味で調べてる人はいるよ。新選組研究者がたくさんいるのと一緒だw
>>291 武芸流派大辞典か秘伝のバックナンバー、綿谷雪の武芸帳を国会図書館でも行って見れ。
大体どんだけ地方流儀があったと思ってんだ。いま残ってるのは一握りだよ。
禅家の実技は秘伝のバックナンバーに載ってるよ。三剣一當流は島津さんか小佐野さんにでも聞けばいいよ。
300 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 14:27:56 ID:kms99NtQ0
>>299 DQN信者か・・・小佐野とか島津とかがネタ元www
痛いね、こういう変なやつ。
301 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 14:36:02 ID:rdPtLg+qO
>>300 たとえお礼状一つださなかろうが、人としてどうなの?な人だろうが、二度と会いたく無い相手だろうが、
調べて見つけた資料や流派には罪はありませんし、功績は認めます。
当身の子じゃないけど
昭和あたりで空手や中拳を取り入れてるとこが
(取り入れるor導入して完全に新流派)
よく見られるけど、そんなに目新しかったんでしょうか。
素手に特化のせい?それじゃあボクシングを…ってのもあるのか
303 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 16:34:26 ID:rdPtLg+qO
古流の形に出て来る、受けの素手の打撃は握拳や手刀の上からの打ち込みが多い。それも刃物の打ち込みをあらわしてる場合が多い。
形には顔面狙ったストレートなんてまず無いから、打撃は余程珍しかったと思うよ。
普通、人を襲うときはなんか武器持つから、素手どうしで戦うのは相撲か子供の喧嘩くらいじゃないかね?
だから柔術も必然的に対刃物や掴みにくる相手への対処になったんじゃない?素手で殴り倒すくらいなら石か棒でも握ればいいし、相手を掴まえる場合は打撃だけじゃどうしようもないし。
幕末に外人のボクサーと喧嘩したらしい田崎草雲(剣術師範、柔もやってた喧嘩好きの絵師)もストレートでノックアウトされたらしいよ。そのあと組み付いて投げたらしいけど。
304 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 16:38:32 ID:rdPtLg+qO
ただ、土浦藩の関口新心流の形解説には受けが突いてくるのを払い押さえて突き返す、とか、左右で突いてきたのを順に受けて突く、とか書いてるのもあるから、無かった事はないと思う。
でも今の打撃格闘技みたいなのは相当珍しかったか無かったと思うよ。
305 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 16:49:55 ID:xKUJVjaj0
>>297 >合気道の呼吸投げは当てつつ投げる技が多いよ。
合気道の呼吸投げっていうのは名称不明の技や名前が無い技の総称です。
分類自体が無いし、総数も誰も気にしてないので多いよって断言できないはず。
>諸手取り呼吸投げの力の出し方や動きは、そのまま肘当てや手刀打ちになるよ。
それは明らかに崩しの点でダメだと思うんですが・・・上重視か下重視かは別として・・・
ほんとは、野中師範みたいに合気道は全部槍の入身で全て当身だ!とか言いたいけど、ここ古流柔術スレだし、合気道にも色々あるからわかりやすく言ったつもりです。
うち帰ったら岩間のなんかの動画を例に出します。
307 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 18:28:20 ID:UzrLgHe+0
合気道の話はいいよ。合気道は古流柔術じゃないから。
>>269 諸賞流やってんの?
てづまりが当身の一技のみで決めるんだから、極意は当身だろ。
だ か ら
「当てつつ投げる技」は結局投げてるから対象外ってことでしょうが(^^;
さっきから話題になってるのは、当身「だけ」のダメージで敵を倒す技術のみで構成される空手みたいな現代武道が古流柔術の技法ベースでできないかという話。
当てつつ投げる技とか、投技の理合を生かした当身とかの話をしてるんじゃないでしょ。岩間の動画なんか出さなくてよろしい。混乱するだけです。
バカにする人もいるようですが、古流柔術の当身の技法を磨くために、当身「だけ」で極める稽古をするのは無意味なことじゃないと思いますよ。
310 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 18:57:43 ID:UzrLgHe+0
空想だけで話をするからこういう流れになる。
311 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 21:44:19 ID:aeFgM+ObO
古流柔術から打撃技だけを抽出した現代武道をつくる事は可能か?
答え:諸賞流や柳生心眼流などをベースにつくる事は十分可能。
ただし、同じ打撃系の武道・格闘技である空手やボクシング、キックボクシングと競合してしまう。
また柔道が誕生した時と同じように、古流柔術の多くの流派から邪魔が入る
>>309 は?俺に言ってんの?お前
>>269?
諸賞流やってんのかって聞いてんだよ。
つか、てづまりの技を見た事あんのか?
手詰は当身の一技だけで決めるって書いてあるの見えねーのかよ?
当身の後に投げたりしねーよバカ。当身だけで仕留めるの、分かる?
>「当てつつ投げる技」
ってなんだよ。
まさかそれ以前に手詰は五重取の最後の取だって知らねーのか?
三重取じゃなくて五重取。
表、裏、○、○○、手詰って分かって言ってんの?
諸賞流の極意は当身。途中で投げや逆技も習うけど、究極は当身だけで倒す事を習うの。
連投すまん。
読み返してみたら言葉が悪かったね。
>>309は別に悪い書き方してなかったわ。
ごめん。
315 :
309:2008/08/18(月) 22:26:03 ID:KSvs3I2S0
>は?俺に言ってんの?
いいえ。
お前
>>269?
ちがいますね。
>諸賞流やってんのかって聞いてんだよ。
やってません。興味もないですね。諸賞流の話なんかしてませんが・・・。
>手詰は当身の一技だけで決めるって書いてあるの見えねーのかよ?
いや、見てないので・・・。
>当身の後に投げたりしねーよバカ。当身だけで仕留めるの、分かる?
どうも根本的に勘違いされてるようですが。
>>「当てつつ投げる技」
>ってなんだよ。
諸賞流の技のことではないですね、少なくとも(笑)
私は合気道を持ち出して話をかき回してる人にレスつけたんで、
>>312の書き込みは全く読んでないですね。興味ないですから。
316 :
308:2008/08/18(月) 23:02:43 ID:7FAkJDWO0
>>315 ごめん、勘違いしたよ。俺のレスのすぐ下に>>309-
>>310の流れだからさ。
ま、話の流れを読まずにレスしちゃった俺に非がある。
でもこれからはさ、なるべくアンカー付けてよ。つーか練習した方がいいよ。
>>315でもアンカーミスしてるし。
あと、ここって古流柔術スレでしょ?合気道ってスレチじゃね?
そういうのは無視した方がよくね?
317 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 23:05:18 ID:6CBLloc40
>また柔道が誕生した時と同じように、古流柔術の多くの流派から邪魔が入る
それは全く違う、事実誤認。
講道館が柔道の形を作ろうとしたとき、多くの古流柔術家が賛同し、参加した厳然たる事実がある。
竹内流をはじめ、楊心流や関口流、双水執流などの柔術師範が参加している。
こうした柔術師範たちは、新しい時代を見越して嘉納に協力していたと言える。
318 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 23:06:38 ID:rdPtLg+qO
>>309 じゃ動画は辞めます。
>>314 あなたは諸賞流の人?
手詰も変手も極意じゃないそうだよ。小具足や立会の五重取の後の形は公開されてないよ
個人的な意見だけど、当て倒す当身技を投げ技に含めちゃうのはもったいないと思うけどなあ。ボクシングやキックには無いし
319 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 23:15:12 ID:rdPtLg+qO
309さんが古流当身を元にした現代武道がつくれないか?と問題提議した人かわかんないけど、作りたければ心眼流なり諸賞流なりに入門して作ればいいんでないかい?
俺も高校のときはにたようなロマン考えてました。
結論は空手かキックやりゃいいでしたがw
だってね、投げや逆と体動なんかが連動してるのが古流柔術のいいところだよ。
古流の技で空手と試合するのは稽古として意味あると思うけど、新しい武道作る意味が無い気がするなあ。
あくまで私の意見ですけどね。
320 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/18(月) 23:44:27 ID:6CBLloc40
ま、はっきりいえることは、このスレでは諸賞流も心眼流もやっていないヤツが、
空想と妄想で話を創り上げてるってことだな。
というようなレスはスルーされて
また最初に戻る
以下ループ
>>320 新当身流派の話をしないとそうなるんですか?^^;;;
古流柔術の当身のみの武道を作れないだろうか…?
↓
無理じゃね
↓
古流柔術の当身のみの武道を作れないだろうか…?
↓
無理じゃね
↓
こr
↓
無理じゃね
↓
お前らみんな妄想野郎だあああああああああああああああああああああああああああああああ
〜しばらくして〜
古流柔術の当身のみの武道を作れないだろうか…?
↓
無理じゃね
wwwwww
何年やってるんだろうなwww
そろそろ秘伝あたりで創始者が出てきてもおかしくない。
325 :
308:2008/08/19(火) 00:13:24 ID:ar3nm8Vs0
>>318 もしかして海鮮?とかって言うヤツと同じタイプの人間か?実は情報が欲しいだけの。
中途半端に知識を出すんだけどずれてるんだよな。
>手詰も変手も極意じゃないそうだよ。
言ってる事がおかしいの分かるか?
326 :
308:2008/08/19(火) 00:20:27 ID:ar3nm8Vs0
>>318 >だってね、投げや逆と体動なんかが連動してるのが古流柔術のいいところだよ。
こんなの古流柔術じゃなくても、今は何処にでもあんだろ。
古流について、もっと違う所に目がいかねーのかよ。
あ、もう俺にレスしないでいいから。
喧嘩売っといてそれかよw
>>320 私もそう思うw
少なくとも俺は心眼も諸賞もやってないしw
308はいったい何がしたいのか良くわからんなあ
329 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 07:15:55 ID:PEkllhpsO
>>308 308の言うもって違う所が古流柔術の当身を取り出して現代武道なのかにゃぁ?
人のレスに文句だけつけて、自分の意見言わないからさっぱりわからんわい┐('〜`;)┌
おっとレスしてしまったごめんよー。
わざわざ二回に分けて二度目をageて言うことなのか
331 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 10:17:24 ID:CrRxrxw6O
諸賞流の荷鞍つかった裏稽古ってまさにフルコンタクト空手の先駆けじゃん
本土の空手黎明期にこういった防具が取り入れられていたら、現在空手は全く違うものになっていただろうな
もしかしたらフルコンと伝統派に分かれていなかったかもしれない
332 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 10:36:53 ID:dkjMNsWk0
つうか、既に日本拳法があるだろうが。
いまさら古流柔術の当身どうこう言う方が滑稽だぜ。
>諸賞流の荷鞍つかった裏稽古ってまさにフルコンタクト空手の先駆けじゃん
違うだろ。
結論としては
諸賞流やりたければ入門すればいいんじゃね
柳生心眼流は素手に限定しないから素手の古武術求めてる人には
あまりマッチしないと思われ
334 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 10:54:53 ID:dkjMNsWk0
>諸賞流やりたければ入門すればいいんじゃね
はあ?古武道の世界は、フィットネスジムと違うんだよ。安易に言うな。
お前、盛岡まで何年もかけて通えるのか?金も時間も手間暇も随分掛かるぞ。
適当なこと言うなよ。
>柳生心眼流は素手に限定しないから素手の古武術求めてる人には
あまりマッチしないと思われ
素人の書き込みは痛いわ。
しまったさげ忘れた。すまん
諸賞流もネットの動画みりゃわかるけど、元々は双方脇差使った技術(小具足術)なんだよ。
打撃格闘技や空手とは違うの。
興味はあるけど自分で習いたいほどではなく。
みんなと仲良く当身の話がしたいってだけだろ。
>>332氏の書き込みからすると、古流柔術から打撃を抽出して新武道を作る試みは既になされていて、かつ失敗してる、てことでしょうかね。
>>337 嘉納治五郎が当て身の乱取りをやろうとしてた。
グローブや防具を使ってね。
結局みんな普通の乱取りしかやらなかったけどね。時世のせいかな
それを受け継ごうとしたのが富木流だよ。だから柔術の当て身の一面は現代武道化しとるよ。
日本拳法は柔術の技法には直接的な影響受けて無いでしょ?
日本拳法は、澤山先生が柔道の嘉納師範と同じような形で
柔道に当身を導入しようとして創ったんじゃ無かったですかね?
柔術や空手を経験し、ボクシングなどの技術を取り入れて
今の直突きと直蹴りが出来た、というような話だったと思います。
澤山さんは古流柔術に見学に行って(入門して?)、当身は形骸化してて古流はダメと思った、て話を聞いてますが。
実質、空手やボクシングからで、当身に古流の影響は無いんじゃないんでないの?まあ嘉納師範が離れた柔道を作ったら、競技化のはてに日本拳法に似たようなものになったかもしれんけど。
嘉納治五郎(と講道館の師範たち)は形に真楊流や起倒流の当を残してるよね。そのへんから当身取り出して武道作ればいいんでないかい?
まあ、国民体育の形だっけ?たしかあれは空手を取り入れてるから、嘉納師範やその周辺は古流柔術より空手が当身技術にすぐれてると思ってたんでしょうね。
341 :
333:2008/08/19(火) 12:01:57 ID:DUZH7UYY0
金手間暇を掛けれない人は武術やらなくっていいんだよ
やりたかったら引っ越せばいい訳だし
ちなみに柳生心眼流は経験者
色々分派はあるけど、武器術とセットに教えてるところがほとんどだと思うけどねぇ。柔術に限定して教えてるところは僕は知らない。
素手がメインという訳じゃない、というのが実感
>>340 おお、そうでしたか。
いろいろ経験して今の突き蹴りを作ったと聞いていたものですから
古流柔術の当身と言うのも入ってるのかと思っていました。
343 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 12:43:51 ID:PEkllhpsO
>>341 まったくだわ。
道場帰るために仕事や住所変えた人もいる。やりたきゃ行動すりゃいい。
オランダから諸賞流習いに来てる人もいるじゃないかw
>>342 色々説があるみたいですけどね。
わたしにはあんまり古流の影響があるようには見え無いです。
344 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 12:55:53 ID:RPGt6Sg10
>>343 じゃあ、お前はそのために住所変えたり仕事変えたりしてんのか?
自分でできもしないことを他人に押し付けるなよ、無責任。
何を言ってるんだ・・・
346 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 13:03:52 ID:PEkllhpsO
>>344 何言ってるw
だれも押しつけてない。
やりたきゃやればいいし、やりたくなきゃやらなきゃいい。待ってても向こうから白馬の王子様はこねえよ。
そういや学校は流派がある場所を選んだなw
347 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 13:13:55 ID:RPGt6Sg10
武術やりたきゃ引っ越せとか、仕事変えろとかよ、現実無視した厨房の意見だぜ。
たとえば、地元で親から引き継いだ商売してる人間に、「諸賞流やりたきゃ、店たたんで、家もうっぱらって、盛岡に引っ越せよ」
ってお前は言えるのか?
お前らみたいな妄想古武道厨房と違って、普通の社会人は仕事とか家族とか、住んでる地域が一番重要なんだよ。
武術習うのはよ、そういうバックグラウンドがあってのこと。
それが普通の常識ある日本人の姿だ。
そういう一番大事なものを捨てろなんて、簡単に言うお前らの思考方法を疑うわ。
古流の先生も、仕事が第一で、日常生活に古流の考え方なり身体の動かし方を生かせと言うだろ?
仕事やめて、武術に打ち込め、なんていうのは一昔前の話だ。
348 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 13:23:12 ID:PEkllhpsO
だから押しつけて無いよ。おちつけ
武術より仕事や家族が大事なら(普通はそうだよな?)、引っ越しまでしてやらないだろ?
ほかに大事な事があるなら習わなきゃいいだけだろ。
できない事にほしいって駄々をこねるのは子供。
大人は自分で判断するもんだ。
その上で家族や仕事より武術(学問でも音楽でもいいや)が大事って人間もたまにいる。それだけ。
発狂したのか
暑いからな
夏厨
351 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 21:20:01 ID:CrRxrxw6O
じゃあなんだ、諸賞流の激烈な当身技って言われているものは、空手の打撃には到底及ばない代物なのかね?
多分ね。
353 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 22:08:14 ID:PEkllhpsO
たぶん諸賞流については松田さんの意見が正解じゃない?
>>285のやつね
354 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 22:09:14 ID:GHE4zm7T0
>>351 >>352 こういうこと言うヤツ、こういう見方しかできないヤツって、本当にどうしようもないね。
永遠に武道も格闘技も理解できない万年厨房だよ。
力任せの打撃だろうが、特別の打撃だろうが、どっちが強烈かなんて、そりゃ個人の錬度に決まってんだろ?
諸賞流で極めた人と、空手の打ち方で初心者が殴るのと、比べたところで
何の意味もない。
まあ、永遠に妄想でもしてろ。で、素人の力任せのパンチに殴り倒されろ。
実際空手するほうが当身を覚えたいのなら早いわな
どこでもあるし
古流がしたいのなら
それをしながら年数回でも長期休み利用して体験させてもらいに行く
で空手の合間に練習もする・・・
そういう感じでなら時々いるよな
遠方から来られる人が
おいらのところにも片道一万円かけて月二回通っている人がいるわ
あまりにも悪いのでこっちも長期休暇であちらに出かけたりするようにこころがけてるがな
356 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/19(火) 23:31:30 ID:GHE4zm7T0
>>355 それが正解でしょうね。引っ越せとか、仕事変えろとか、現実無視しちゃいけない。
この子まだ言ってんのか
年配の方でしょう
こんなとこじゃ妄想くらいしかすることないと思うんだけど…
360 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 03:10:43 ID:W2OkAgK+0
いいじゃないの妄想だって…
当身の人は興味があるならオフへでもどうぞ、
八王子のなら古流柔術の人も来るし、(他所は知りません)
そこそこ満足できると思いますよ。
それでもやりたいと思ったら習いにいくなり、
やってるなら稽古相手捕まえるなりできますよ。
ネットや雑誌で仕入れた情報を、あたかも関係者から聞きましたみたいな言い草の奴がいるな。
363 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 08:15:23 ID:7OALLCiI0
趣味の為に引越したり仕事を変えたりする人も、そこまでしない人もどちらも普通にいますから。
365 :
333:2008/08/20(水) 19:43:45 ID:QpaQIotX0
趣味のために引越しする人も、そうでない人も
自分の中の優先順位に従って、自分の出来る範囲でやっているわけで
そこに優劣は無いと思う。
人にやらされてるわけじゃないんだし。
実生活を捨てて武術をするのも、生活を大事にした上で武術をするのも
その人の選択で、好きにすればいいとおもう。
他人についてどうこう言う人ってのは、
他人にどう見られるか気にしてるってことの裏返しだろうけど、
他人にどう見られるか気にして、武術するって話も無いよなぁ
当身うんぬんっていう話は、
自分の流儀に当身があるなら自分の流儀のものを練習すれば良いし、
自分の流儀に当身が無くってかつ、自分のスタイルにはあったほうが良いと思うなら
どこでも近いところから習いに行けばいいと思う。
自分に実力があれば、実力相応の良い所が見つかる気がする
366 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 20:56:40 ID:ka/e0NnXO
日本拳法の打撃技である直突き、波動拳、突蹴りって古流柔術に元々ある技術なの?
あと横打、斜打、揚打も。
367 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 21:14:10 ID:SOv2xcBUO
仕事をたびたび変えたり、引っ越しして師匠に師事して、得るところがあるのかね。
将来それで飯が食えるようになるわけではないぞ。
何を考えているんだよ。
やりたい奴とかやった奴に言えよwww
369 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/20(水) 21:20:04 ID:QTingwXO0
>>366 まあ、あるにはあるんじゃないの。ボクシング的なコンビネーションはないだろうけど。
当身が主じゃないとは言っても、相手の警戒をすり抜けて張り手で顎を外すぐらいの技量は求められたらしいね。
一発でできない奴は未熟者と見なされたとか。
でも今みたいな打撃系に対する免疫はなかっただろうね。
蹴りの得意な朝鮮人に侍数人が一瞬で倒されたことがあったとか。
そもそも当身の人への文章なんじゃないの、
習いに行けってのは。
外野が何故過剰反応するのか。
文面だけでイラッとしちゃったのか
秘伝とかでもよく特集組まれてたよねぇ…
って懐かしくなって今見てたんだけど
当時と相当様変わりしたよね、出てくる流派。
天心古流とか入門しようか凄い悩んだもんだわw
>>369 >蹴りの得意な朝鮮人に侍数人が一瞬で倒されたことがあったとか。
ソースよろ
373 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/21(木) 07:17:08 ID:ZSgdUmpk0
>>372 昔の秘伝だったかな。なんかの特集で昔の文献が紹介されて。
中国人や朝鮮人と戦うときは蹴りを使うから気を付けろとか。
ほんとに昔の秘伝は夢(?)があったよ…
古流習ってる人に聞きたいのだけれど、何歳くらいから稽古始めた?
>>367氏
趣味なんて、まったく益にならないモノだったりしますから。
>>368氏
普通に考えれば、まるで得なんかしていませんね。
私が身につけた具体的な技術は、基本的に使い道がありません(笑
>>373氏
似たような話を、私も師から聞かされたことがありますね。
侍が倒されたというよりも、知らない技が恐ろしいという話でしたけど。
その時に見せて貰ったのが、回し蹴りから飛び後ろ蹴りというものだったと記憶しています。
テレビでは見た事があっても、はじめて実際に目の前でやられたそれに動けませんでした。
「相手の意表を突くので一番簡単なことは、相手が知らない事をやることだ」
>>375氏
私は小学生の頃です。
>>373 普通の中国武術には高いけりは希だよ。
日本武道もそうだが。
まぁ、昔の『秘伝』にはロマンもあったがムーも入っていたからなぁ。
>>375 十代の終わりに自分で道場探して入門。
年とってから入門する人も多いよ
おお、やってみる気になったのかな
380 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/21(木) 22:22:24 ID:QaIZQFoQO
要するに諸賞流や心眼流の強烈な当身技などと言われているものは
空手の体系化された打撃技には及ばない代物なんでしょ?
日本拳法に古流柔術の当身技がほとんど無い事から分かるように、
古流柔術の当身技より空手やボクシングから得るものの方がずっと多かったのだろう
381 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/21(木) 22:30:10 ID:jKZ68uiWO
>>380 空手から学べると考えた人もいただろうし、特にそう考えなかった人もいるっちゅうことです。
いいかげん空手と古流の当身を同列に比べるのを辞めて欲しいねえ。用途や想定が違うでしょ。
382 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/21(木) 22:30:37 ID:uQNo5yoM0
しかし
「当身が強い古流柔術の当身で現代格闘技と戦えますか?(戦える流派ありますか?)」
と
「寝技がブラジリアン柔術みたいに強い古流柔術教えてください」
の二つは年に何回か出て来るねー。
「捕手術について教えて」とか「隠し武器について」とかは全然ないのにね…
上二つは漫画的な夢がある…
隠し武器は前にスレがあったけどちょっと…
細引き縄についてなら前に少し、みんな食いつかなかったけど
諸賞流や心眼流の当身技は空手の打撃より優れている、
とどこで読んだんだろうねぇ
秘伝でも読んで思い込んだんだと思うけど、
空手でも諸賞流でも心眼流でも実際にやってみたら?
そうしたら自分が弱いのは流派が弱いからじゃなくって
練習が足りないからだと分かると思う。
ていうか柔術技を使った突発的な実戦経験とかは?
もう辞めちゃったけど、乱取りとかやってて思ったのは、
もういかに柔術的な技を格闘技っぽく使いこなせるかって考えるしかないだろうなと。
こっちから仕掛けて上手くいくときはいくけど、そうでなければグダグダ。それが限界w
この先達人が出てきてほしいけど、初見先生みたいにセンスのある人はなかなかいないだろうねえ。
だってさぁ、逆取って投げるとかって、相手が下手で踏ん張られたりする
こと考えると危なくてとてもできないよ>乱取り
同じ道場の気心しれた相手ならともかくとして。
388 :
386:2008/08/22(金) 18:39:40 ID:Bj8a95tN0
補足すると
要するに「やわら」を体現できる人なんてほとんどいないだろうなと。
そうなるともうゴツゴツぶつかりながらも一応逆を決めましたってレベルでいいんじゃないかと。
早く倒すとかデカイ相手に勝てるという以前に
まともに技を使いこなせない自分の技量に愕然としてしまったというw
389 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/22(金) 21:28:26 ID:uRC86wjuO
古流柔術の当身技がそんな素晴らしいものなら、どこかの格闘技団体が既に技術取り入れてるっての。
ここの住民は古流柔術を神秘的なものとしておきたいのだから、あまりリアルな事は聞かないように。
化けの皮が剥がれてがっかりするだけ。神技など存在しないのだよ。
むしろ神秘的なものにしたがってるのは当身の事聞きたがって人でしょ?
やってる人間は神秘的なものなんて思ってないよ
型と昔の身体観学びたい人が古流なんじゃね。
392 :
フルコン:2008/08/22(金) 23:37:45 ID:XKvKQSJs0
一部の者から言わせてもらえば差した刀の柄頭で突こうが
拳頭や一本拳で突こうが当身なのだ…
>>389氏
古流が神秘だなんて言っている人の大半は、古流をやったことがない人だと思います(笑
ちょっと興味があるのでお聞きしたいのですが、現代格闘技が取り入れていない古流の当身技とはどんなモノでしょうか?
ちなみに私の流儀の当身の大半は、探せば普通に現代格闘技にもあります。
>>フルコン氏
組み討ちのなか、相手の眉間に鉄槌をいれるのは当身。
組み討ちのなか、相手の眉間に柄頭をいれるのは柄当て。
小太刀なしで形をやると、ほとんど区別ができない(笑
>>389 何かの時代劇か漫画みたいな神懸かり的な代物じゃないが、影響を受けた
空手等の流派はあるという話はあるが
というか、基本投げか極めの為の仮当てか、有効だとしても急所にかます
競技なら禁止されるだろう技くらいだから試合としての格闘技で実際使うには
微妙な代物だろ。例え形骸化したものでない確かな修練積んだ実力者のそれでも
空手っつーか日本少林寺の元ネタは古流柔術だべ?
ごくごく当たり前の技を神秘的なものにするためには
それこそ神秘的(普通では考えられない)と言って良い練習量が必要なわけで
神秘的な技を身につけたかったら、練習すればいいんじゃね
よっし 鍛錬しよ
397 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/23(土) 16:41:27 ID:uGpFeuS2O
>>393 どこの現代格闘技団体が古流から当身技を取り入れてるって言うんだよw
ほとんどの格闘技の打撃技は空手やボクシング、ムエタイなどから技を取り入れてるのだが。
打撃技に関して言えば古流柔術の影響など現代では皆無
落ち着いてよく読んだほうがよくね
>>397 ・・・のような、読解力のないヤツが多すぎ。古流柔術の技術や知識以前に議論がねじれの位置にある。
まず、ひとのかいたぶんしょうを ちゃんとよくよんで いみをよくかんがえてから じぶんのかんがえを しっかりとまとめて それからかきこみしましょうね。
>>397 逆に聞きたい。
現代格闘技が取り入れていない古流の当身技とはどんなモノでしょうか?
古流の当身ってのは現代格闘技団体なんかじゃ思いもよらないような特殊なものなんでしょうかね。
ウチの流儀はいわゆる古流の柔術ですが、べつにそんな特殊な当身はないですよ。確かにボクシングみたいなKO狙いの格闘技なんかとは、打つ場所が違ったりしますがね。
べつに現代格闘技団体の選手や創始者が、直接古流に入門して当身技を学んでるなんて言ってるわけじゃないですよ(そういう例もあるでしょうが)。単に、特殊で神秘的で実用性に欠けるような「古流独特の当身」なんてものは、もともと存在しないんじゃないか、という話。
わかりましたか?
古流の当身技で、現代格闘技に取り入れるべきものが無いとしたら
誰がこまるのかね
古流の実践者は全く困らんよねぇ
402 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/24(日) 12:07:46 ID:TCf5HlMk0
はっきりいえるが、古流の当て身と現代格闘技の当て身は、全くの別物だ。
ボクシングのパンチやでディフェンスは、グローブが開発されて進化したものだ。
これは、ボクシング関係者がはっきり断言している。
もっともKО率の高いパンチであるフックですら、グローブがなければ、骨折しやすい両刃の剣で
おいそれと打てず、グローブ技術のおかげで必殺のパンチとして台頭することになった。
フックは、ボクシングという環境の中で進化を遂げた。
レスリングや柔道が組み合うために打撃を捨てた競技になり、独自の技術進化を遂げた。
テコンドーは、蹴り合うために蹴りを磨き、高いポイントがとれる大技が進化し、
顔面パンチが禁止されたフルコンでは、ローキックが進化した。
競技ルールやその環境に応じてスポーツにしろ格闘技にしろ、独自の進化をしていくものだ
古流は、古流の環境の中で進化した技を現代に伝えているに過ぎない。
似たような技があってもそれは違うものだ。
フルコンのローキックとムエタイのローキックほどの違いがある。
どちらが高等で下等ということはない。どちらでも人が倒せるし、
状況によっては、どちらかの方が有利となるだけの話だ。
ボクシングのストレートも空手の正拳突きも柔術の当て身も似た技であったとしても、違う技。
目標と結果が同じでも通るコースの違いは、必ず出てくるものだ
403 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/24(日) 12:26:56 ID:F+dl+sGSO
仮に同じ運動神経の持ち主が同じ期間、古流柔術やるのと空手やボクシングやるとしたら
空手やボクシングやる方が(護身としても喧嘩としても)強くなれる
誤解されないように言っとくけど、何度も出るような武術の優劣とか個人の差とかの話じゃありませんので
404 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/24(日) 12:35:38 ID:TCf5HlMk0
練習の密度によるだろう。
古流と講道館の試合を見ても、古流が(の技術)弱いとは、思えない。
空手やボクシングにしたって、スパーをやらなきゃ、強くはならんよ。
現代の古流の大半がスパーをやらないのと、技術の問題は、別の話だ
まぁ、現実的には、古流をやるには、柔道かBJJとの弊習が理想的だと思う。
武器を持ったら、古流が圧倒的に強いけどね。
405 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/24(日) 12:41:10 ID:HP1kAVBA0
古流といっても銃で撃つのが一番いいに決まってるだろうってのが常識だよね。
どの国の伝統武術もそういう自然さの上に成り立ってる。
日本の場合はどうしても刀の威力が無視できなかったのが特徴だろうね。
だから千人遠当ての術を発明した人までいるし、戊辰戦争でもう銃や大砲でなきゃダメだとか言っちゃう訳だしね。
フックやローは無いけど、張り手や蹴たぐりなら昔から有るべ。
>古流と講道館の試合を見ても、古流が(の技術)弱いとは、思えない。
特化していないだけで古流でも乱捕りあるからね。
柔道とJUDOも違うわけだし何が強いかわからんよ。
408 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/25(月) 00:51:53 ID:e1C3EuTmO
いわゆる「骨法」っていうのは古流柔術の一種なの?
剛法なら柔の一種。
>>403 基本的に「体に染み込んで反射的に普段型でやってる動作が出来る」ってのが
目標だからな。
何か物凄い天才なら5年程度でも恐ろしい強さになるかも試練が、大概はそうはいかん
>>408 文献に残ってる骨法(剛法とも)は十手や鉄刀を使った捕手術だよ。
おらが知ってる限り、高松さんあたりから当身が多い体術を骨法とか言い出したんじゃない?
虎倒流にしろ玉虎流にしろ由来も技も大部創作入ってそうだが…
412 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/25(月) 11:23:47 ID:Z/YPiFmV0
>>410 違うよ。
>>411 ニンジャマンの流派は、たいていが実在した流派の名前をちょこちょこっと、変えて、
混同しやすくしてるね。そこが罠だよ。
それで結局、現代格闘技の打撃と古流柔術の当身は技術的にどう違うって話になったんですかね。
「明らかに違う」とかの話はどうでもいいんで、「こういうふうに違う」と説明してもらえるとありがたいんですけど。
あと、現代格闘技ってボクシングだけですか? 「皆無」って断言するくらいだからせめて空手(伝統派とフルコン両方)くらいはカバーしてもらわないと。
現代格闘技の全てを知ってるんでしょうからね。何しろ「皆無」ですし。
教えて君の上から目線もここまで来るといっそ清清しいな。
「皆無」でこのスレを検索してみたら2箇所しかないし
一方は明らかに自分じゃ何もやってない頭でっかち君な訳だが。
>>413 古流の場合は相手を封じるためにあらかじめ
意識を遮断させるということでしょ?
現代格闘技というか競技格闘技は強さを競うもので、伝統武術は基本的に生存理論ってことじゃないの。
416 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/26(火) 00:08:46 ID:DsOVkYmn0
>>414 ま、こういう輩は、他人から教えてもらっても、また難癖付けるモンですよ。
いわゆる重箱の角をつつく的な・・・。クレーマーの類ですね。
古流柔術ったって、全流派の当身技を知ってる人間なって、まずいないだろ?
現存流派だって、相当な数あるし。この流派とこの流派には、この技はないけど、別の流派には
あった、とかね。そういうのあるんだよな。
ま、古流柔術は基本的に殴って倒そうっていう感覚は少ないね。
そんな不確実なことしないもの。短刀で突き刺したり、棒でぶったたいたりの方が威力がある。
拳のもろさを知ってたんだろうね。
誤解を恐れずに言えば、大体の古流柔術の当身は「崩し」の一種だよ。
417 :
フルコン:2008/08/26(火) 02:14:38 ID:DZ8nbey60
>>416 大方賛同 正拳突きも前蹴りもあるが、最も根幹となる
流儀本来の鎧組討では裏拳と踏みつけしか出てこない。
崩して押さえて、絡めとる、馬手差しで刺すという形だな…
418 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/26(火) 04:15:04 ID:vgHGBC3OO
竹内流の備中伝ではBJJみたいな乱取りをやってるって本当ですか?
>>417 その裏拳も籠手をつけてるから事実上武器だったり。
420 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/26(火) 09:04:53 ID:DsOVkYmn0
現代格闘技の打撃技と古流の当身を比べて、「どっちが威力あるの?」なんていうのは、
そもそも愚問だよ。
そもそも、柔術は刃物を振り回すとか、ヤバイヤツを取り押さえるのに効果的な制圧方法を考えた技が多い。
だから、手段は選ばない。剣でも棒でも、杖でも、十手でもね。既に限定しない。
素手で殴る技ってさ、はっきり言って不確実なんだよね。
一撃で倒せるとは限らない。そもそも、殴って倒す必要なんてないんだから。棒で叩いたり十手で叩いたりしたほうが
遥かに威力がある。一撃で倒せなかったら、逆に反撃食らってピンチになる。
一撃必殺思考は空手から。そもそも、そんな思考自体存在しないし、当身に威力を求めてない。
当身の威力高めるよりも、武器の操作法に習熟したほうが得策だからだ。
片や、格闘技なんて「競技」なんだから、同じルールでパンチの威力なり蹴りなりを競い合う
んだから、それに特化して威力磨けばいい。それだけのこと。
それを無理やり比べて、「柔術の方が威力ありませ〜ん」と言う事の何に意味がある?
六尺棒の威力と、フルコンの蹴りの威力を比べる意味ってあるか?
それと同じだよ。
>>414 >>416 >>413は教えて君じゃなくて単なるクレーマーじゃないの? 「どうせ説明できねぇんだろ、できるもんならしてみろや」って具合に読めるけど。
教えてもらおうなんて気があるように見えないし、書き方にひっかかるものはあるけど、気持ちはわからんでもない。
明らかに何も知らないクセに、「古流のヘタレな当身なんか現代格闘技が取り入れるわけねぇだろ」的な決め付けの書き込みが多いからね。スルーするにも多すぎる。
>>416後半や
>>420みたいな真っ当な書き込みはなかなか出てこないし。
422 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/26(火) 17:37:03 ID:jtKoZlRs0
>>421 そうだね、クレーマーの類だね。古流をバカにしたいだけなんだろう。
確かに、型だけしかできない人もいるけど、棒術の上手な人とか、素手だったら絶対勝てないよ。
自国の文化をバカにするって、まあ人間としてもゆがんだ精神をもっているんだろう。
この中で実際にやってる人はどれほどいるんだろうね
当身っても、武器術の延長というか一部というかそういう感覚だし
前提状況が違うから妄想当身武術とか格闘技とかと比べられても困るなぁ
425 :
421:2008/08/26(火) 20:58:59 ID:rQ7p9R1I0
>>422 ちがうなあ(^^; なんでそういうことになるかな。俺は
>>413の気持ちもわかる、と書いたんだけど。
俺には
>>413が、古流をバカにする奴に大人気なく反発してるように見えたんだよ。正反対。
まあいいけどさ。本人も出てこないし。なんか別スレでも話題になってるけど、
>>422みたいな国語力のない奴と話すのは疲れるよ(^^;
当身に関しては、古流柔術やってる人の結論はだいたい同じかな。そもそもKOするための打撃とは用法が違うってことで。どうせ脳内格闘家には理解されないだろうけどね。
て、いうかね。
現代格闘技と古流の打撃の違いなんか一目見りゃわかるじゃんか。
足のスタンス、重心、腕の振り。どこか一緒の所があるのか?
仮にボクシングみたいなステップ踏んで戦う古流があるなら教えてくれ。と、言いたい。
一応、即死の急所や拳を鍛える流派もあったくらいだから、一撃必殺の思想があったようだが、
(急所打ちは、理論上は、一撃必殺が可能だと証明されている。昔の人は、どうやって知りえたんだか。・・・)
それも現代格闘技とは、大きく異なるだろう。
^s^・・・
しかしなんでボクシングと比べたがるのかねえ。よりによって一番遠い奴と。
格闘技にもいろいろあるだろうに。
あ、べつに古流の当身が格闘技に取り入れられてるとは思ってないよ。
ぜったいないと言えるほど格闘技マニアじゃないけど、少なくとも例示はできない。
読み間違えをまだ続けるのか
430 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/26(火) 22:47:44 ID:DsOVkYmn0
>>421 まぁなに言われようが自流には毛ほども影響ないからいいんじゃない?
ってのが実際こちら側の内心だからねぇ
432 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/26(火) 23:59:32 ID:GFaoavisO
鉄扇術や十手術も古流柔術の範疇だよね?
杖や居合が杖道や居合道として求道的側面をもったように、
鉄扇道や十手道というような試合ありの現代武道になっても良さそうだ
鉄扇も十手も後世に遺すべき日本文化
>>423 たぶんお宅が思っているよりはずっと高い割合だと思うよ。
このスレの流れって
道場の端でグダグダくっちゃべってばかりの連中の会話とそっくりだから。
自称「やってる奴」な訳で。
思わぬレスをしてしまった432
後の鉄扇術の達人の誕生であった…
436 :
フルコン:2008/08/27(水) 19:44:21 ID:2i19vW3J0
総合流派の一手として、また剣術の併伝として
十手、なえし、半棒などは伝えられているよね…
警察官の逮捕術にも一部あるよね…
437 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 00:09:43 ID:WbMGxFkyO
警察は警棒持つのも良いが、十手持ってたらカッコイイ
これが日本の警察だと。警官は柔道や剣道もさることながら十手もやるべき
438 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 02:31:16 ID:Okiw+5r/0
三神荒木流だっけ?捕手の流派だと聞いたが、普通の柔術とは趣きが違うのだろうか。
439 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 04:13:44 ID:rl0pAUdAO
>>423 わたしは一応やっています。
古流の打撃についてですが、先生からは「鎧を着てる相手に力ずくで殴っても効かない。体に振動をおこして倒すんだ」と教えられています。
空手やボクシングとは原理が異なると思います
440 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 07:48:41 ID:P+8XRIxp0
441 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 07:55:07 ID:P+8XRIxp0
>>439 どこのどういう流派だか知らないけど、なんで鎧の上からわざわざ殴って
倒す必要があるの?そんな非効率的なことするの?
鎧着てること想定したら、脇の下、手首、股下とかさ、鎧のないところを鎧通しで突き刺せばいいじゃない。
もしくは、組み討ちで倒して、首を斬れば。
鎧武者同士で、殴り合いとかしないよ。鉄でできてんだからさ。鉄砲が当たっても効かないようにできてんのに、
殴って効かせるようになるなんて、非効率的だと思うよ。
ボクシングとか空手の試合でもない限りね。打撃って、不確実要素がたっぷりなんだよな。
442 :
ヲタ:2008/08/28(木) 08:21:37 ID:5wVeOse3O
>>438 三神荒木流は普通の幕末成立の流派だわ。成立したのは古いだろうけど、いまの技法になったのは案外幕末近くじゃねえの?
荒木流みたいに小具足術や捕手術の雰囲気はあんまりない。色々な逆手技がある。
古い捕手術(竹内や荒木)にはあんまり複雑な逆は無かったりする。
>>441 いや、鉄砲は鎧を貫くぞ。あれはダメだ。
鉄の鎧は弾受けたときに弾だけでなく
鎧の破片も体内に食い込んでしまうので
あんまりよろしくなかったとか聞いたなあ。
鎧の上から当身を入れるのって、押し込む突きとかで
相手のバランスを崩す為じゃないの?
445 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 15:09:20 ID:Okiw+5r/0
>>442 レスありがとうございます。
どうも型の数が四十数本ぐらいで護身術ぽいみたいですね。
写真と解説を少し見たことはあるけど、古流にしてはシンプルな印象を持ってました。
446 :
をた:2008/08/28(木) 16:07:02 ID:5wVeOse3O
三神荒木流の形名は、どこぞの荒木流の別伝(小具足や捕手以外の)としてあった柔術の目録とかなり似てる。
だから江戸期に荒木流の継承者が作った、別伝の護身術や複雑な逆の部分を独立させたものじゃないのかな?
447 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 17:19:14 ID:aKY6XZ0K0
三神荒木流とやらを持ち出す理由はなんだよ?
現存してんのか?してねーだろ?
449 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 18:53:47 ID:0Bb3F9ef0
>>448 お前、平上の弟子もしくは平上本人だろ。
こんなとこで、やたらと宣伝すんなよ。お前のやってることって、インチキばっかりじゃねーか。
まともなものって、何一つないだろ?
450 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 18:55:12 ID:0Bb3F9ef0
ここには、平上もしくは平上の弟子が沸いてきて、あいつの研究している流派を持ち出してんな。
いい加減にしろよ。
451 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 18:58:18 ID:3lAp42M1O
ひらがーみは朝鮮部落の出身と、島津スレに書かれてあったぞ。
仏殺流とか、聞いたことがない流派を名乗っているけど、笑っちゃうね。
大東流は佐川道場の落ちこぼれだしなwww。
どこの流派の名前出してもいいがな・・・
現存してるんじゃないの? 古武道協会とか振興会には加盟してないようだけど。
>>445 「古流にしてはシンプル」というけど、古流の技法はむしろシンプルだよ。全部の流派がシンプルかどうかは、もちろん知らないけど。
平上、俺は嫌いじゃないけどね。あの胡散臭い文章はどうかと思うけど。フィールドワーク量だけは群を抜いてるでしょう。フィールドワーク量だけだけど。
455 :
フルコン:2008/08/28(木) 19:22:35 ID:qLU4F6CQ0
表に公表されている技をかき集めてもな…
あの頃の秘伝を賑わしていた人達も歳くったね
見た目しょぼくなりすぎw
>>455 フルコン氏
かき集めてくれるから楽ができるじゃないですか。内容は信用しなけりゃいいんだし。
458 :
名無しさん@一本勝ち:2008/08/28(木) 20:09:37 ID:Okiw+5r/0
>>450 ん、三神荒木流の話題を振った者だけど、平上さんの弟子じゃないですよ…
三神荒木流やってるのは山田實さんとその道場でしょ?
ひらがみさんは習っただけでしょ。
完全にいつもの落ち着きを取り戻したね
夏休みも終わりですね
462 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 00:51:50 ID:fioe4eZYO
大東流合気柔術は古流柔術・古武術ではないのですか?
今現在の古流の定義からは外れるし、まとまった体系がないという点で普通の古流とは正反対。
だけど合気の存在が古流の思想の圧縮された完成形と言えなくもない。
464 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 07:27:45 ID:d169jI6A0
>古流の思想の圧縮された完成形と
大東流は対刃物の発想が弱いから、古流の思想の一部しか継いでいないと思う。
それどこの大東流?
どこの大東流もじゃない?
荒木流とか竹内流、四心多久間流、関口流とか古い柔術は双方脇差使う事を想定してるじゃん?
古流といっても大東流は素手対素手、素手対武器がメインでしょ?
大東流小具足とか無いし。近藤さんは脇差使ってやってたりしてるけど。
467 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 09:24:56 ID:cLQx8JRT0
大東流は、ギリ古武道だね。
>今現在の古流の定義からは外れるし、まとまった体系がないという点で普通の古流とは正反対。
古流の定義って何?どこの誰が定義した?大東流は、古武道協会加盟してるがな。
合気道は古流じゃないわな。どういう定義?
まとまった体系がないってのも、違うしね。武田惣角以前の大東流を誰も知らないんだから、
そんなこと言えるのかね?惣角以前は、まとまった体系があったかもしれない。
つか、惣角はまとまった体系で習ったかもしれない。惣角が、旅をしながら相手に合わせて
教授したから、「共通した」体系がなかっただけで。
>>466 双方脇差?なんのこっちゃ。竹内流とかも、素手対素手も有るし、素手の技は竹内流のメインだぜ?
何をメインと定義してんだ?脇差使うこと想定とかも、さっぱり。
要は、総合武術じゃないってことが言いたいか?
柔術に特化してりゃ、古流じゃないって?ただ湿田しただけかもしれんぞ。
起倒流みたいにね。
古流の定義とかって、難しいしあいまいなんだよ。
>>476 嘉納師範の定義だと柔術は素手もしくは小武器を使う武術。
竹内流のメインは小具足腰廻です。小具足は受け捕り両方とも脇差(場合によっては両刀)を使う技術だよ。
形の本数も素手対素手の羽手より小具足の方がずっと多いですよ。
柔術を調べりゃわかるが、古い柔術流派は小具足(双方脇差使用)の割合が多い。
逆に江戸後期になるにしたがい、素手対素手の割合が増えていく傾向があるんだよ。
大東流は成立が明治だろうから、古流柔術といっても江戸後期の流派と同じく、素手対素手の技術が大半。
だから古流柔術の思想の圧縮された完成形とは言い難いと思うよ。小具足の面がほとんど無いから、あくまで古流の中の一面から進化したものでしょ。
469 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 10:27:22 ID:nPJjGLdh0
>形の本数も素手対素手の羽手より小具足の方がずっと多いですよ。
違うね。どこの竹内流を指してるのか知らないが、竹内流にも色んな伝承が
あるしな。いずれにしても、素手の技の方が圧倒的に多いよ。
470 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 10:38:49 ID:nPJjGLdh0
しかも、嘉納治五郎の定義って。
竹内流といや現存の宗家相伝家備中三系統全部な。
あきらかに小具足の形数の方が多いんだが。
嘉納師範の定義以外に適切な柔術の定義があったら書いてくれ。
まあ469の釣り人だと思うけど。
竹内流の形数だけど、宗家の竹内流の資料によると、
小具足 合計146本
捕手と羽手と拳法と男女体術 合計88本
で小具足の方が多いんだが。
473 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 14:54:38 ID:2cYZ2JGq0
>>472 バカだな、資料オタはこれだから、駄目だ。
現実との乖離が激しいわ。お前のネタ本って、横瀬さんが書いたヤツだろう?
レベル低すぎだわ・・・。
474 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 14:57:11 ID:2cYZ2JGq0
お前ごときは、捕手と羽手、破手、組討、その他もろもろの素手の術があるのを知らないんだろう。
本から得た死んだ知識に頼るからそうなる。だから駄目だ。
475 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 15:06:18 ID:2cYZ2JGq0
ID:0u5FMuEeO
・・・お前、鳩だろう(笑)相変わらず本から得た適当な知識をぶちまけてんな。
知りもしないくせに、適当なこと書いてんじゃねーぞ。
477 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/01(月) 16:03:21 ID:C2ik8ULA0
>>476 出た、お得意の2ちゃんねるナンパ!キンモー!
竹内流の足猿ってアキレス腱固めなのかアンクルホールドなのか
筋肉つぶし系の技は珍しいイメージがある
というか、竹内流は、どんな屁理屈言ったって、戦場が大前提なんだから
大東流のような殿中の技術とは、違う存在なんじゃないのか?
どっちかというと大東流より竹内流の方が殿中向きだよ。
まあ殿中というか室内だけど。武士は脇差をいつも差してるから。
大東流は明治以降の世の中向きの武術だよ。
481 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 06:25:40 ID:a/eiEs290
殿中にござりまする!!
殿中にござりまする!!!
女性徒「先生。合気道の型は、相手が手首を握ってきたときから、スタートすることが多いですよね」
神先生「うむ。日本刀を仮定しておるからな」
女生徒「では、現代。もし、相手が乳首を握ってきたときは、どうすればいいのですか?」
神先生「寝技に引き込むのだ。君のFカップが役に立つだろう。腕力ではなく、体の力を使うのだ」
482 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 07:23:23 ID:MFKjFmmh0
483 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 07:38:41 ID:XHWhkRggO
>>482 ちょっとは歴史や流儀の実技についてを勉強しようね。
奏者って何かわかる?武士が室内に上がる時の格好知ってる?殿中の格好は?
殿中や室内での乱心者の例とかわかる?
484 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 07:49:37 ID:MFKjFmmh0
>>482 おう。お前の1億倍は勉強してるし。竹内流の事も大東流の事も知ってるけどな。
だが、お前のレベルの低さには呆れる。
殿中だの、奏者だの、知識自慢してーなら、歴史板に行けよ。
そんなんじゃねーんだよ、竹内流も大東流もよ。服装がどうとか、武士が室内だとかよ。
全く知らないって無知丸出しだぜ。
お前より
>>479の方が、よっぽどましだわ。
>大東流は明治以降の世の中向きの武術だよ。
真性包茎馬鹿(笑)?意味不明なんだけど〜〜〜〜!!!
485 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 07:51:09 ID:MFKjFmmh0
あ、アンカー間違えた。自分にレスしちまった。
当然、超偏向知識しか持ってない
>>483ね。
>>485 君がまともな修行者じゃないのはわかった。まったく反論になっとらんよ。
竹内流やってないんだろ?もしやってんならあまり適当な事書くなよ。先生に恥じかかすことになるぞ。
487 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 08:50:57 ID:RnkJuUy90
>>484って凄く痛い奴だね。
奏者取りや武家の殿中での立ち居振る舞いの事を何一つ知らないんだね。
古武道は武家の時代の礼法や二本差を前提としているかどうかなどを考えられないんじゃ
現代武道と全く同じじゃないの。
竹内流なんかは大小の小の方、脇差や短刀を常に持っている事を前提とした色合いが強い
流派だよ。
それに対して大東流は互いに丸腰が前提となっている流派。
488 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 08:54:43 ID:sRS9zs9c0
一言で切ってしまえば、
「時代・社会情勢ごとに、必要とされる技術が違う」だろ?
489 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 09:07:50 ID:RnkJuUy90
そうそう。
加えると身分による服装や装備の違いもあるね。
;礼の仕方の倉亭からして違わないか?
491 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 10:56:42 ID:D1i7qQgZ0
486 :名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 07:57:34 ID:XHWhkRggO
>>485 君がまともな修行者じゃないのはわかった。まったく反論になっとらんよ。
竹内流やってないんだろ?もしやってんならあまり適当な事書くなよ。先生に恥じかかすことになるぞ。
487 :名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 08:50:57 ID:RnkJuUy90
>>484って凄く痛い奴だね。
正真正銘のバカが連続自演乙!!!
話題のすり替え、大小の小の方とか(笑)
竹内流の小具足を、大小の小の方だってよ〜〜〜〜!痛すぎる〜!
短刀なら、何でも脇差とでも思ってんの?区別付かないんだ。刃物に色んな長さがあって、
色んな用途があるってこと。
悲しいやつだな。
492 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 10:59:30 ID:D1i7qQgZ0
>それに対して大東流は互いに丸腰が前提となっている流派。
なんだろうね、本とか資料とかしか見たこと無いやつって、こういうこと書くんだ。
凄く勉強になるよ!
武田惣角が一刀流をやってたことすら知らないんだ・・・こんなの常識だと思ってたよ〜。
ぷぷ、丸腰前提だって〜。全ての大東流修行者から嘲笑だわ〜。
なんか、武ヲタの典型って、惨めだな。
493 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 11:40:13 ID:RnkJuUy90
武田惣角が小野派一刀流をやっていた事と、具体的に大東流の技術内容に
小野派一刀流の影響がある事は全くの別問題だと思うよ。
竹内流の小具足の技法のように武器の使用を前提とした具体的な技法はないし。
まあ大東流は定まった型がない流派だから応用変化として演武をする師範はい
ないでもないけど。
D1i7qQgZ0は大東流に詳しいようだから質問だけど、大東流のどの技に小野
派一刀流の影響が見られるのか例示してくれると嬉しいんだけど。よろしくね。
494 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 13:51:47 ID:tsmQPcES0
ちなみに短刀って区分ができたのは江戸末。それまでは
小さ刀(浅野内匠頭がこれだ)か九寸五分、あるいは脇差の
範疇にいれられることもあった。神道六合流や海外伝播の
流儀のこともあり、明治末くらいまでは古武道に入れていいよ。
あの、誰か
>>478を知ってる人は居ませんか?
アキレス腱固めの起源が高専柔道だったりサンボだったり安定しないんで気になってるんですが
アキレス腱固めのご先祖は知らん。アキレス腱固めって何の技になるのかな?サンボ?プロレス?
でも古流には似た技あったと思うけど。平行進化で。
多分日本で一躍有名にしたのはUWFでしょうね
アキレスって見た目が同じでも、文字通りのアキレス締めと、足首極めがあるから写真でみただけじゃ解らなくて
やってる人か見た事ある人が居れば教えて欲しいな、と
個人的に腱とか筋肉を痛めつける技はレスリング的な発想なんじゃないかと思うんだけどどうなんでしょ?
500 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 19:08:45 ID:RnkJuUy90
日本で古流かどうかを見る場合は講道館柔道以前からの流派かそれ以後の流派かと
言うのが1つの計りとなる事が多いんだけどね。(大東流とか無刀流は柔道以後だし)
明治維新以降に創立した流派でっても○○流柔術とか剣術と言う伝統性を前面に押し出していて
やっている人達も古武道と信じて疑っていないような流派もある事にはあるようなんだけどね。
その辺りは個人の価値観の要素が強い面でもあるからね。
アキレス腱固めは、多分、サンボでいいと思うよ。
類似した技が何個か古流にもあるけど、いわゆる「アキレス腱固め」という形を作ったのは、
サンボだと思う。
古流の技は、原型でしかなく、「アキレス腱固め」の完成系を作ったのは、サンボ。
502 :
フルコン:2008/09/02(火) 21:35:30 ID:g2bs9qbk0
竹内流は大小二本差しの武技、捕物術として発展してきた
のだろうが、元来は鎧組討の馬手差しを前提にした技法だと
思う。柔術的には押さこんだ後に、止めを刺すか、縄を打つ
のかという極めの違いだろうね…
503 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 22:30:18 ID:MFKjFmmh0
>>502 まあ、何でそんなに憶測でモノを言いたがるのか、本当に理解に苦しむ。
そんな適当に推測して、いい加減なことを書いて、何か意味があるのか?
大小二本差しの武技とか、何のこっちゃ。二刀流ってか?
竹内流は、組太刀もあるし、脇差の技もあるし、小具足もある。獲物の長さによって、技も違うし、使い方が違う。
何も知らないで、適当なことを言っているやつは、脇差も小具足も同じ短刀にしか見えないようだが。
無知なヤツが、想像でデタラメを書き散らすことに、意味が全く感じられない。
^p^・・・これは…
>>503 >大小二本差しの武技とか、何のこっちゃ。二刀流ってか?
すげぇ。正気か!?
506 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/02(火) 23:32:09 ID:MFKjFmmh0
正気だ。この変な文章の意味、理解できるほうが異常だ。
ま、適当なこと書いてるやつからは、意味不明な反応しか帰ってこないからどうでもいいがな。
507 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/03(水) 00:33:19 ID:udgsexz/0
508 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/03(水) 02:47:12 ID:q3aTFxcAO
>>500 でも和道流柔術拳法なんかも古武道として加盟してるよね・・・
509 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/03(水) 06:23:12 ID:qzUH86Sj0
>>508 古武道として加盟はしているけど厳密に考察すると本当は古武道とはいいにくい。
ただそのあたりは結構いい加減。
合気道とかも古武道振興会とかに加盟しているからさ。さすがに柔道は加盟していないね。
510 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/03(水) 08:01:48 ID:JLlBD1XP0
>大小二本差しの武技
ひょっとして、武士の武術っていう意味か(笑)?
わざわざ、そんな回りくどい言い方する意味ってなんだ?
「知ってる」って事を自慢したいだけか?
ヲタって、自分の知識自慢したがるからな・・・オナニストだもんな。
それにしても、竹内流は「大小二本差しの武技」なんてのは、まったく
頓珍漢な解釈だわ・・・。
随分まえのネタだけど当身について。竹内流が話題にでてるし。
竹内流の開流からある神伝捕手の一本目 立合のかたには、
面への裏拳、面への手刀打、背中への膝蹴り三発、さらに相手を膝上に投げ落として、さらに後頭部を地面に打ち付け、とどめに顔面へ当身というエゲツない当身の形なんだよな。
そうえげつないとは思わんけど。
まあ、その中に目付きや金的が
隠れてるんかもしれんけど。
いやいや、大小二本差し=二刀流 って発想が異常だってんだよワトソン君。
信じがたい。
もちろん武士の武術って意味でもないだろうよ。言葉どおり、大小二本を帯びていることを前提条件にしてるって意味だろ。知識とか何とかの問題じゃねえよ。
まさか、大小二本を帯びている状態、打刀のみ帯びている状態(稽古上でしかあり得ないけど)、小太刀のみ帯びている状態の違いがわからんとか言うなよな。
>>511 捕手はたいがいえげつないよね。
515 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/04(木) 00:33:01 ID:Gc24laFz0
ID:A0LUg/dg0
ホント、馬鹿につける薬はないと言うのはお前のことだな(笑)
いい加減、目障りだし、デタラメ書き続けるのも恥の上塗りだぜ。
516 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/04(木) 00:33:59 ID:Gc24laFz0
>捕手はたいがいえげつないよね
出ました。捕手の意味が全然わかっていないことを告白する一文。
ところで、竹内流をやってるのかね、君たちは?
それをはっきりさせてくれたまえ。
それから話をしてくれ。
Gc24laFz0とかA0LUg/dg0とかJLlBD1XP0とかMFKjFmmh0とかD1i7qQgZ0とかRnkJuUy90とかXHWhkRggOとか。
いつからここは竹内流スレになったんだ? 次は荒木流か? それとも心眼流? 気楽流?
中澤流護身術について
柳剛流柔術について
いや、全くの部外者同士がお互いをオタと罵り合いながら、
知識のひけらかし合いは、大変に笑えると思うぞ。
面白いからもっとやってくれ。
特定流派の話はもういいよ。術技とか稽古の話してくれ。たまに出かかると特定流派ヲタにつぶされる・・・。
稽古の話でも、
「なんにもわかっちゃいない!全然違う。その発言は実践してないオタクだと良くわかる」
とかいう奴がかならず出てくるんだよな…
しかもダメな理由は言わないで否定するだけだし。
まぁ、実際本当だから言い返しもしないんだけどな
525 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 09:07:36 ID:Dvh+g+GS0
>>523 オタが妄想でいい加減なことを書けば、知ってる人がそれを「違う」というのはむしろ当然のこと。
知ってる人間は、だからといって情報提供はしてくれない。そりゃそうだ、狭い古武道の世界だから、すぐ書いた人間がばれてしまうからな。
否定するだけで正しいことを言わないのなら、最初から黙っていれば良いと思うのは私だけでしょうか?
「それは違う」だけなら私だって言えます。
理由も明確にできず否定する人より、間違っていても理をつけて説明している人を私は信用しますね。その理に納得ができるという前提がありますが。
527 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 10:13:05 ID:AWagTKAq0
>否定するだけで正しいことを言わないのなら、最初から黙っていれば良いと思うのは私だけでしょうか
あなただけですね。偽情報を「偽」といわないで誰が言うんですかね?
2ちゃんねるなんて、不特定多数の人間が見ているところで、しかもいい加減な情報が
垂れ流されているところで、「理由も明確にできず否定する人より、間違っていても理をつけて説明している人を私は信用しますね」
なんていう正論を言ったところで意味がない。
あなたの言ってることは、面識のある人間同士の会話で成立するものであって、
嘘偽り、流言蜚語の飛び交うネットの社会では「奇麗事」に過ぎない。
こと、古流武術の世界では、自分が学びえたことをベラベラネットで垂れ流すことのほうが
「節操がない」だけでしょう。
たとえば、師匠から学んだ技術について、嘘が書かれていたとする。
放っておくと、嘘が本当のことのように定着する。だから、否定する必要はある。
しかし、真相を書くことまでは、蛇足というもの。
しかも、ここに書いたことを仮に師匠が見て、自分が言ったことを書き込まれている、と分かれば、
それ以後教えてはくれないし、信用もされないでしょう。
ネットで不特定多数に情報が漏れてしまうことに無頓着じゃないですか、初さんとやら。
528 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 10:47:20 ID:EtnRQm58O
君たちは、無職PC古武道オタクなんでしょ?
>>527 >放っておくと、嘘が本当のことのように定着する。だから、否定する必要はある。
根拠を挙げずに否定するだけで、「嘘が本当のことのように定着する」のを防げると思う?
説得力がないと、第三者は納得できないでしょ。
「否定するだけ」みたいな中途半端な態度を取るよりは、具体的な証拠を挙げて徹底的に
反論するか、完黙するかしたほうがいいんでないの。
531 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 12:41:26 ID:TeUkXy7D0
>>530 何でもかんでも書いていいって訳じゃないんだよ。武道武術芸事の世界は。
根拠を示したいけど、示せない。書くと、師匠や兄弟弟子に迷惑がかかる。
そういう配慮があるから書けないってことはある。
たかだか、2ちゃんねるのいい加減な憶測を打ち消すため、流派の内部のことを晒すという危険性を冒す必要があると思うか?
たとえ、誤解があろうが、「間違っている」という指摘は必要だと思う。
それに。何でもかんでも教えてもらおうという姿勢はどうかと思う。
そういう状況があることはわかるけど
間違ってるでも理由はいえない、では訂正できないだろうから
ずっと間違っていると指摘し続けなければならないよね。
なにか解決策があると良いんだけど。
>>531 流派の問題なら理由無しの間違い指摘もある程度仕方ないと思うよ
ただ流派名を書いたわけでもなく、「うちじゃこんな稽古を…」とか「こういう体験をした」
とかいう内容に対して
「お前はわかっちゃいない」とか「その技法の理解は違う」
とか書く奴がいたんだよ。いまもいるみたいだけど。
他流非難しないこと、とかの古流の掟はどうしたんだ。
534 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 13:01:26 ID:TeUkXy7D0
>>532 それが2ちゃんねるという匿名掲示板の限界でしょう。
解決策はないと思いますよ。
ただ、憶測の書き込みを否定した後に、否定された人が反論することはまずないわけですから。
それを元に、自分で調べたりすれば、見ている人は納得できるでしょう。
匿名で不特定多数の人間が見ていて、しかも古武道に理解の深い人かどうか、ということも
分からない以上、仮に正しいことを書いたとしても、捻じ曲げて受け止められたり、
根拠のない誹謗中傷が出たりということはよくあることです。
結局、2ちゃんねるに全て求めても、実効性がないということ。
表面的な情報交換に努めるというのが一番の利用法だと思います。
535 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 13:22:21 ID:m7H/DInu0
TeUkXy7D0さんの意見に賛成です。2チャンネルだけで百点満点の答を
期待、要求するのは土台無理な話ではないでしょうか。
各自が出せる範囲内での意見や見解の交換が出来るだけでも十分じゃな
いかと思うんだけど。
嘘や勘違いも100回1000回言い続ける本当になってしまいそうで
怖いですね。実際に直接意見交換や交流をしても中々に人に判ってもら
うのは難しいんだから。
>>初氏
あなただけじゃないです。ただ、あなたや私と近い意見の人はあまり書き込まず、スレから離れるだけでしょうね。
わざわざ書くのはあなただけかもしれません(笑)
同様に、理由も書かずに揚げ足とるだけのレスに反論がつかないのも、そういうレスがスルーされてるだけです。
だって相手にすると無駄に疲れますからね。
私は自流について間違いが書き込まれてもべつに親切に指摘なんかしません。完黙派ですね。武板でどう書かれようと何の影響もないですから。
それに私の流派は非礼や卑劣な振る舞いを禁じていますので、根拠を示さずただ相手を否定することはできないですね。書き込み内容からうっかり流派内の人に知れたら怒られます。
古流に関して情報交換する場というのは少ないですから、たかが武板とはいえたまには見たくなります。参考になることもなくはないですが最近はひどいですね。
537 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/05(金) 22:50:20 ID:Dvh+g+GS0
>>536 ていうか・・・。
あんたもだけどさ、2ちゃんねるに名無しで書き込むことに、何の責任も根拠もないわけよ。
「初」と言う人だって、「名前が毎回同じだと自己主張している匿名の人」であることに変わりはないわけで。
流派名と本名を明かして、「うちはこういう方針です、うそだと思うなら電話して確認してみなさい、もしくは来てもOK」と断言してる
訳じゃないでしょ?結局は、どこの誰だか分らない人の言うことでさ。
ま、オフ会とやらで、面識のある人は別だよ。
>私の流派は非礼や卑劣な振る舞いを禁じていますので、根拠を示さずただ相手を否定することはできないですね
つーかさ、どの流派だって同じでしょ?それを「私の流派は非礼で卑劣云々」あんたの流派は特別ってか?
それってさ、裏を返せば「他の流派は非礼で卑劣な振る舞いを禁じていない」に聞こえるんだよ。分かるかな?
>私は自流について間違いが書き込まれてもべつに親切に指摘なんかしません。完黙派ですね。武板でどう書かれようと何の影響もないですから。
その割には、初さんの擁護に出てきてんじゃーン(笑)
>書き込み内容からうっかり流派内の人に知れたら怒られます
・・・だからさ、そんなのどこでも一緒でしょ?
なんで、自分のところだけ特別って思うの?それが不思議。
>最近はひどいですね
おまえが言うなよ(笑)
なっげーw
>>527 >あなただけですね。
初さんだけじゃないですよ。
>偽情報を「偽」といわないで誰が言うんですかね?
誰も言わなくていいんじゃないですか?読む方が勝手に取捨選択するでしょ。
ここは2ちゃんの武板です。べつに特定流派の技法やら何やら、誰も本気で読んでないでしょう。
>たとえば、師匠から学んだ技術について、嘘が書かれていたとする。
>放っておくと、嘘が本当のことのように定着する。だから、否定する必要はある。
否定する必要はないですね。べつにこのスレで何が書かれていようが「嘘が本当のことのように定着する」なんてことはないですよ。
流派の決まりごとで「真相」とやらを書くことができないのはわかりますよ。でもそれなら、べつに人の言うことを、たとえ嘘や間違いだとしても否定する必要はありません。
ここは2ちゃんねるの武板です。特定流派の技法やらなにやらについて、知ったかぶりでデタラメ並べるような書き込みはスルーしておけばよろしい。
>しかも、ここに書いたことを仮に師匠が見て、自分が言ったことを書き込まれている、と分かれば、
>それ以後教えてはくれないし、信用もされないでしょう。
そうかもしれませんね。でも、貴方が他人の戯言にいちいち動揺し、根拠も示さず他人を攻撃するだけの書き込みを繰り返すような人間だと知ったら、やはりそれ以後信用されなくなるんじゃないですか? 弟子としてではなく人として。
連投失礼。私は
>>536ではないですが・・・。
>つーかさ、どの流派だって同じでしょ?それを「私の流派は非礼で卑劣云々」あんたの流派は特別ってか?
いや、そんなこと
>>536のどこにも書いてないですね。
>それってさ、裏を返せば「他の流派は非礼で卑劣な振る舞いを禁じていない」に聞こえるんだよ。分かるかな?
いや、私にはそう聞こえませんね。単に、自分の流派ではこうだ、他の流派は知らない、ってことじゃないですかね。
>・・・だからさ、そんなのどこでも一緒でしょ?
>なんで、自分のところだけ特別って思うの?それが不思議。
べつに特別だと思ってないように思えますが。ただ自流についてのみ語ってるだけでしょう。むしろ他流も含めて全部を知ってるかのような書き込みしてる人のほうが不思議ですね、私は。
ただまあ、このスレで書き込んでる人が本当に古流の修行者だとしたら、他人を誹謗中傷することを戒めていない流派というのは意外に多いもんだと思いますがね。
古流柔術のスレでこれだけ誹謗中傷があふれかえるというのも嘆かわしいもんです。
まあ、私も修行が足りないかもしれませんが。初氏や
>>536氏を擁護したくなりますから。
541 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 08:40:01 ID:L/PCui6D0
子供の集まりですね。
男だったら、こんなところでグダグダ言わずに、オフ会で決着付けて下さい
立会人になってやるからさ
542 :
阿羅漢:2008/09/06(土) 09:36:43 ID:UUljSL8x0
初氏ご無沙汰しております。
私は初氏には直に面識は有りませんが古流に関しての知識、また言動はとても見習う
べき人物なる方だと思っております。
確かにここでは中傷誹謗が蔓延っていて寂しいものですが良識を持って充実した
意見交換をしたいものです。
543 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 10:08:02 ID:inBTHoEa0
544 :
536:2008/09/06(土) 11:10:09 ID:HlzBDL4V0
いつの間にか随分擁護されてるようで。
>>540でほぼ正確に私の言いたいことが書かれています。ありがたいことです(笑)
ひとつだけ補足説明しますが、
>>537 >その割には、初さんの擁護に出てきてんじゃーン(笑)
私は自流に関する書き込みには何もレスをつけない、という意味で「完黙派」と言ったのであって、何も発言しないと言ってるわけじゃありません。書きたいことは書きますよ(笑)
今回は初さんの発言に対して反論してる人たちの意見に納得のいかない部分があったので、初さんを擁護するような書き込みをした次第です。
545 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 11:22:57 ID:inBTHoEa0
>いつの間にか随分擁護されてるようで
バカ?本当に頭悪いね。それか、究極のプラス思考か。
永遠にキレイ事だけ言ってろよ。
「初さんを擁護するような書き込みをした次第」
超ヲタ臭いんですけど〜しかも、キモインですけど〜!
なに?初に恋しちゃった?
お前ってさ、初以外の凄い人知らないんだな。ホント、視野が狭いというか、人間が小さいというか。
わりーけど、初が古流の良心みたいなこと言われてるけど、とんでもねーよ。
自分の流派名を明かさず、身元も明かさないような「闇打ち野郎」なんて、無責任発言以外の何物でもねーんだよ。
武板に書き込んでるヤツなんて、大同小異。初もその一員。
おれを含めてな!たかだか、「固定した仮名」ごときの発言に責任も何もあったもんじゃねえ。
偉そうに発言したけりゃ、自分の流派名乗って身元も明かして、責任の所在はっきりさせて物事言えよ。
発言に責任も持てねえような仮名、名無しなんて、どれもこれも同じレベルだ。
分かったか?
しかも、キレイ事ばかりぬかして、弊害も分らないやつの、何が分かるってんだよ?
>「完黙派」と言ったのであって、何も発言しないと言ってるわけじゃありません
真性自分勝手だな。カンモクってのは、完全黙秘の略で、ひと言もいわねーことなんだよ、
都合の良い事だけ言うってのはよ、黙秘でも何でもねーんだよ。
日本語ワカリマスカ〜?
イチカラ日本語勉強して出直せ、低脳厨房。
キティだー
547 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 11:31:19 ID:iKOfBfiEO
はつみさんはねえ、伝承はどうかと思うけど、あんたらの師匠が、著書「世界のマーシャルアーツ」のように外国飛び回って指導出来るかといえば、無理なんじゃないのかい。
548 :
536:2008/09/06(土) 11:34:19 ID:HlzBDL4V0
断っておきますが私はべつに初さんを尊敬してるわけでも仲がいいわけでもありません。過去に「初」を名乗るコテハンと思われる人と意見が食い違ったこともありますし、だいたい面識ないですからね(笑)
549 :
阿羅漢:2008/09/06(土) 11:35:57 ID:UUljSL8x0
>>545 それを言うなら貴方が先に明らかにされたら如何?
自分の書込みよく読まれたらどうでしょうか(笑)
いや…もうここはお互いが拳を交えるしかない…
八王子オフへおいでませ…
八王子は遠すぎ
関西圏内で何とかならんか?
あと、とりあえず9月21日は、都合が悪い。
それ以外なら、なんとか行ける
関西のオフは知りませぬ
もうしわけない
553 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 12:53:29 ID:inBTHoEa0
すぐオフとか持ち出すやつも、現実無視した単細胞と言わざるを得ないな。
論破されるとすぐこれだよ・・・。
たまには知能も鍛えろよ、な。
え・・・
闘えよってあるから書き込んだのに…
555 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 12:59:24 ID:inBTHoEa0
つうか、お前がやれよ、人にけしかけんな。
556 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 13:02:05 ID:uRtLySB/0
阿吽会スレで暴れてた人だ
>>555 おkです。
いつ頃が空いてますか?
いっぱさんと連絡を取りますんで
それからになると思いますが
あらID変わった
554です
オフでスパーやること自体は悪くない。やりたければやったらいいんでは?
なんだか一杯レスが続いてる(笑
>>527氏
偽情報を偽と言うだけで、正しいことを言わないのなら無意味でしょう。
正しい情報も偽と言い張り、その理由は話せないという人間と区別がつきません。
だとすれば、私は嘘であっても「それらしい理由」をもっともらしく語る人を信用するということです。
>>536氏
私も流儀の嘘が書き込まれていても、別にどうでも良いですね。
>>537氏
さすがに本名と流儀を曝す気にはなりませんね。
会いに来るというのなら、会いますけど。
>>阿羅漢氏
おおっと、某スレの人ではありませんか。お久しぶりです。
私に知識なんかありません。
ただ、「私の流儀ではこうです」と書き込める範囲で書いているだけです。
それに古流は多種多様ですから、私と違う理があるのも当然であって、それを否定することはできないと考えているだけです。
>>545氏
発言に多少なりとも責任を持ちたいから固定ハンドルを使っています。
少なくとも『初』がこういうことを言っていた。だから自分はヤツを信用しない。
それで私は十分だと思います。
>>536氏
それなりに長く固定をやっていますので、意見の食い違いがあった人もたくさんいます(笑
しかしながら意見が違うというのは、新しい見方や考え方ということで勉強になることもたくさんあります。
よろしければ書き込める範囲で、色々と書いて下さるようお願いします。
>>550-552氏
すぽ剣氏が関西オフを考えていたようですから、機会があればご一緒できるかもです。
>>557 阿吽会スレ見てきたんだけど
上の人っぽい人がいる。
もし会の人だったらお前殺されるだろw
しかも古流経験者とか下手したら阿久沢さんwww
それはないやろ
563 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 14:23:37 ID:iKOfBfiEO
程度が低い古流柔術。
講道館の形演武大会のほうが数倍ましな気がする。
所詮法人組織ではなく、趣味で稽古されているからしょうがない。
>>563 わるいけど、子供とは遊んであげないよ
>>560 オフ会の新たな情報が来たら、教えて下され
565 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 14:38:28 ID:iKOfBfiEO
具体的に、グレイシー柔術の日本人や柔道と試合して、余裕で勝てる武田惣角や佐川先生のような人は現在古流柔術にいますか?
古流同士でオフ会やっても時間のムダじゃないのか。 どんぐりの背比べで、相手を間違っていると思わないのかな。
566 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 15:02:49 ID:inBTHoEa0
よかった。
それなら僕は古流の経験のほうが短いですから
問題ないですね。
柔道、BJJの方が長いですから
べつに古流が集まってBJJのスパーやるわけじゃないので心配ご無用。そりゃBJJの試合すりゃBJJの選手には勝てませんよ(笑)
どこをどう取っても今の古流は弱いですよ。昔とは練習環境が違います。センスもないですw
やっぱり柔道とかの人に継いでもらいたいですね。
過去の理論等をきっちり継承した達人は実在するかも試練が、少なくとも
2chになんぞ居ないだろうよ
571 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 16:50:57 ID:iKOfBfiEO
柔道の人は接骨院経営しながら教えたりしているけど、古流柔術ではそういう人は少ないでしょ。
接骨院廃業する前の、黒田鉄山先生みたいな人は稀。リーマンなら、自営業より金と時間に余裕ないわな。
残業残業で帰宅は遅いから、稽古するひまはないね。その間に適当に仕事といっては誤解あるけど、自営の柔整師や鍼灸師は稽古出来ますよ。
>>564氏
関西でのオフ会は、オフ板の関西剣士スレを参照されることをお勧めします。
基本的には武器術のオフですが、体術のみの人間でも参加OKのようです。
573 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 20:29:48 ID:inBTHoEa0
>>569 >どこをどう取っても今の古流は弱いですよ。昔とは練習環境が違います。センスもないですw
的を射た(得たってのも、既に市民権得てるけど、揚げ足取るやついるんでね)見解だね。
古流しかやった事のない人間は、だいたいは自分の技が効かないことに気付いていない。
だから、実際乱捕りするとものすごく弱いよ。
ここで古流云々言ってるやつって、本当に物事の一面しか見ていないやつが多い。
古流と言っても様々で、剣術にしたって剣道と並行してやっているところもあれば、剣術しかやってないところもある。
古流の居合いやりながら、制定やってるところもある。
古流柔術やりながら、柔道もやってるところも少なくない。
既にね、古流(柔術、剣術)と現代武道(柔道、剣道)の融合なんて、大昔からやられていること。
ただ、古流の技そのもので乱捕りはできない。どうしても柔道、剣道的にならざるを得ない。
ま、それはそれで、嘉納治五郎も提唱していた姿だから、ある意味最良の方法だろう。
そうやって実践してる人間には、オフ会だの現代武道との交流が、今更必要とは思えない。
まだ言うんですか…
>>573氏
それも考え方のひとつでしょうね。
出稽古というほどでなくても、他流の人と交流するいい機会ですし。
個人的には、時間とヒマと興味があるのなら、交流の場を広げるのにも役立つと思いますよ。
オフをきっかけに親しくなって、その人の道場に稽古に行くというようなこともありますからね。
577 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:02:23 ID:cpnAi/Fd0
>>573 >今更必要とは思えない。
なら無視しとけww
573はなんで絡んでるんだ?
意味の無い批判以外に建設的な事の一つでも書いたらどうだ?
あんたの発言は武オタ並み、下手したらそれ以下だよ。
まぁ2chらしくていいけどな
578 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:12:13 ID:inBTHoEa0
>>577 バカかお前は。おれは関西だの関東のオフなんて興味ないし、無視してるだろうが。
意見を述べただけだろ。よく読めよ、文盲。
ま、しょせん一家言持ってる人間に、うるさく付きまとうぐらいしかできない能無しの意見など、
道端の犬の糞より価値はないがな(笑)
579 :
阿羅漢:2008/09/06(土) 21:13:18 ID:UUljSL8x0
>>573 今更必要とは思えないと言うのはそれはやっている本人が
決める事で貴方が如何こう言う事ではないと思うがね。
580 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:15:21 ID:inBTHoEa0
犬の糞にも意見があるかどうか、聞いてみるか。
おい、お前が言う建設的な意見って、なんだ?
教えてくれよ。言えるんだろ?
批判的な意見以外によ。
それとも何か?また犬の遠吠え程度のアオリしかできないのか?
闘えっていったのはあなたじゃ
なんでこんなに攻撃的なのかしら
一番レスの回数が多くて、一番長文書いてる奴が一番みっともない。
よくここまで一日中罵れるもんだと感心するわw
585 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:29:41 ID:cpnAi/Fd0
>>580 武術やってる人間がそんなに興奮しやすくてどうするw
武術でやしなった心法はないの?
オフやりたい人はやればいい、やりたくない人はやらなきゃいいじゃないか。
ここで573みたいなことを言っても一つもいみがねぇよ。
おれはオフやったら普段交流が無い分野の人にあえるから勉強になるから良いと思うけどね。
586 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:32:39 ID:inBTHoEa0
>今更必要とは思えないと言うのはそれはやっている本人が 決める事で貴方が如何こう言う事ではないと思うがね。
は?おれは意見を述べただけであって、
>>569に同調しただけだが、何か?
いつ押し付けた?そもそも、古流をやっている人間の大多数はオフ会などに参加していないしな。
そもそも、他流派の技がみたけりゃその道場に見学に行ったり、自分で調べればいいだけのこと。
おれはオフ会などに価値があると思えないし、参加する気など微塵もない。
やりたいヤツはやればいいと思う。どうぞご勝手に。
自分が苦労して学んだ技術を安っぽく披露するつもりもない。
相手だって同じだろう。多少、表面的に交流したところで何になる?
流儀知りたきゃ、その本部道場なりに行けばいいだろう。
そんなことより、古武道の裾野を広げることの方が重要なんでね。
オタ同士が集まって交流したところで、大した意味はない。
広く、現代武道の人に古流に興味を持ってもらって、入門してもらう方が
よっぽど重要だ。だから、古流と現代武道の相関性の事を書いただろうが。
それなのに、「オフ」と言う単語にしか目が行かないというのは、視野狭窄以外の何物でもない。
そのことが分かってないヤツが、キャンキャン吠えてうるさいんだよ。
そういう、ヤツが古流を使えないものにしているっての、自覚しろよ。
587 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:38:19 ID:cpnAi/Fd0
>>573 どこの流派かしらんけど、君のところは”他流批判するな”とか”徳のあることしましょう”とかいう教えは無いのかww
おれは573がどういう思想しててもかまわんよ。
もうやめろ、誰も勝てん。
あっちこっちで喧嘩うっとる人だ。
すごい喧嘩の売りようだが間違ったことは言ってない。
589 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:41:13 ID:inBTHoEa0
>武術やってる人間がそんなに興奮しやすくてどうするw
>武術でやしなった心法はないの?
お前こそ、喧嘩とか、殴り合いとかど付き合いとか、したことないだろう(笑)
逆に聞こうか?武術やってる人間が、気持ちで相手に負けてどうする?
千葉周作も言っただろう、「舌刀」と言う技の事を。
お前は戦う前から降参か?
まあ、実際やってみりゃわかるが、技云々よりも、体力とか気力の方が最終的に重要だからな。
古武道の型稽古では、その辺のことが養えない。
590 :
阿羅漢:2008/09/06(土) 21:42:08 ID:UUljSL8x0
>>586 キャンキャン吠えてうるさいのは貴方・・
真面目に取組んでいる姿勢は解りますがここは2ch。
嫌だったら書込まないで黙って見てなさい僕ちゃん。
それじゃ飲みに行くんで失礼
初氏 また 再拝
591 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 21:54:03 ID:aqPTmVfmO
体力と気力を養えない稽古は、単純に「足りてない」という自分と道場の問題ではないでしょうか?
というか、型稽古しかしてない古流の道場ってあるんですかね。私は古流の道場は数カ所しか知らないですが、型稽古だけって道場は知らないですね。
演武会じゃみんな型しかやりませんけど。
あと、代表的な技法の交流程度なら普通にやりますよ。たまたま2ちゃんだから「オフ」って言葉を使いますが、べつに特別なことじゃないですね。
そりゃ相手は選ぶし流派の秘伝やら極意やらは見せませんけど。
どうなんでしょう。みなさんの道場は型稽古だけ? そして他流との交流稽古はやらないの?
593 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 22:11:21 ID:inBTHoEa0
阿羅漢?初の奴隷か?キモイよ、マジで。
2ちゃんねるで「初氏 また 再拝」って、直接連絡しろよ。
何が阿羅漢だ、ネットゴロのくせにな(笑)
笑わせんな。仏道修行が阿羅漢の段階まで至ってるってか?
で、多少痛いところ突かれたからって「黙ってみていなさい僕ちゃん」だってよ。
言い返せないから、「黙っててほしい」の間違いだろうが。
修行が足りないのはどっちだ?で、「飲みに行く」とか2ちゃんねるで宣言しなくていいから(笑)
寂しいヤツだな、お前。
>>591 お前は現状の認識が足りない。じゃあ、お前は古武道の稽古について、どの程度の認識を持っている?
ブラジリアン柔術家と10分とかの試合したことあるか?総合ルールの試合して、勝つ自信あるか?
それぐらいお前の道場ではやってんのか?
古流だけやっていて、そういう現代武道の厳しい稽古してるやつらに勝てると思ってんの?
悪いけど、認識が甘すぎるわ。
594 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 22:14:35 ID:inBTHoEa0
>>592 それはどの古流?柔術か?剣術?柔道的な乱捕り、もしくは剣道の試合形式?
さっきも書いたとおりだが、古流のみの道場はかなりある。
知らないのなら、あちこち見に行って見ればいい。
>>阿羅漢氏
またどこかで(笑
>>592氏
出稽古は普通にやりますね。
>>593氏
BJJは未経験ですが、普通に柔道空手剣道と試合ぐらいできますよ?
できないのならば、ご自身の問題ではないのですか?
どの、と言われてもこんな所で流派が特定されるような書き込みはできませんよ(笑) まあスレ違いではない流派です。
あと、ウチは古流のみですよ。古流のみだけど型だけじゃなくて地稽古もします。まあ見た目は現代武道的かもしれませんが現代武道を弊習してるわけじゃありません。
ちなみにレベルが低下してるという意見には異論ないですね。裾野が狭すぎます。
あ、携帯からだったので名前を入れ忘れてました。
>>591は私です。
技云々より、体力気力が重要と言い切るのなら、どうして古流の稽古でそれができないのですか?
形稽古しかやらないから養えないというのなら、形稽古以外の稽古をなぜしないのですか?
もし、それを禁じているというのなら流儀や道場の問題ではないでしょうか。それを他流にまで勝手に当てはめるのはおかしいと私は考えます。
598 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 23:22:50 ID:mYdCpZBs0
何故だかわからんが、俺以外の人が戦えと言いだしたみたいになってるな。
>>541。あれは、俺が書いたの。
でも、不思議と話は進んでいるんだね。一体、どういうことですかいな。ま、いいけど。
別に仕合しろと言ったのではない、オタ同士の口喧嘩したいなら、よそでやってくれって意味だ。
ネット上だけ偉そうにしている奴は、現実に相手と向かい合って話してみろってんだ。
それすらできない腰ぬけは、負け犬らしく板から出ていけ。
やるのかやらないのか。
それでも腰抜けらしく、ネット上だけ強くなるのか?
また言い返されるようなレスを
オフはやらないと宣言して
ひどく罵りながら正論を述べているので
何言っても「言い返せないでそれかよww」でおしまい。
みんなが気に入らないのは言動だけ
腹が立って勝負しろっていってもオフはしないって言ってるし
通報されて終わりですよ。
602 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/06(土) 23:57:10 ID:kHCZ6jyUO
594の目的は気に入らない発言を罵る事ですね。わかります。
暇つぶしにつき合わされただけ
他スレではスルーしてるのにここだけ反応した
604 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/07(日) 00:03:41 ID:rkIfSiT5O
なるほどうれしくてあんな態度を。
ツンデレというやつですか。
もうIDも変わった何を言っても負け犬の遠吠えです。
つらいことは忘れて、新しい流れを作りましょう。
606 :
アルケハンター:2008/09/07(日) 12:55:39 ID:WsFN7MWR0
アルケおはよー
いやいや結構勉強になりましたよ。
1 古流は形稽古しかしない
2 総合をはじめとした現代格闘技で勝てる者が強い者である
という誤解に基づいた発言が続いたわけですが、それに対して反論は少数で、「言葉は悪いが言ってることは正しい」というレスすらつくことを考えると、少なくとも形稽古しかしない古流の道場は結構あるってことですね。
私にとっては意外なことでした。まあ大半の人がスルーしてたにしても、賛成意見まで出てたわけですからね。
608 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/07(日) 16:09:54 ID:qOhNsexcO
アルケ=矢嶋新一B型
府中のインチキ太極拳インストラクター
オタクの素人にボコられた経験有りの激弱
mixiや2ちゃんでの荒らし行為が趣味の根暗のオッサン
コウゲン病になりステロイド投与し過ぎてムーンフェイスになった経験有り
>>607 わざわざ携帯でレスしなくても、
ID変わってるからID:inBTHoEa0って分からんよ。
>接骨院経営
問題だらけだよね。医系板のスレみるとクズの巣窟だよ。
マジで接骨院はヤバイ。
612 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/08(月) 20:08:48 ID:KKCaaXduO
インチキ矢嶋新一上げ
613 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/08(月) 22:36:15 ID:Gver9OXn0
614 :
610:2008/09/09(火) 13:08:42 ID:BFCDaGy8O
>>613 流派の詮索はやめましょうよ(^^;)
私の携帯ではリンク先は見られませんが、そこじゃないです。
私が言いたかったのは、べつに普通の古流柔術でも試合形式の稽古やるとこは多いですよ、ということです。形式は流派によって様々でしょうが。
どうも古流=形稽古だけ=弱い、という思いこみだけで古流をけなす人が多いので。
形稽古だけで強くなれるかどうかは知りませんが、格闘技の大会に出ないから弱い、というのはどうかと思いますね。
まあほっときゃ良かったんですが、明らかな誤解が見られるとつい指摘してしまいますね。
でもバックボーンが古流柔術な総合格闘家は見てみたい
どこかに積極的に現代格闘技に対応しようとする流派って無いもんだろうか
そうなるともう古流じゃ無くなっちゃうかも知れないけどw
616 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/09(火) 20:15:05 ID:mrNDN5qP0
>>615 いないだろうね(笑)。
いるとしたら、打撃の強いところ・・・諸賞流とか心眼流かな。
ああいう当身&投げを本格的に稽古するところは強いと思うよ。
617 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/09(火) 22:06:45 ID:E9iXsUqIO
気楽流が入った格闘技的にやってる所なら4か所知ってるぞ。
618 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/09(火) 22:14:35 ID:E9iXsUqIO
一か所は去年だかにフルコンカラテに載ってた。あと無限流合気道も気楽流の一派が入ってる。
ほかにも群馬の空手やら柔道の先生で気楽流系の人が何人かいたな。
気楽流なんか微妙に東京に近いから柔道や格技に触れる機会も多かったんだろな。
心眼や諸賞は格闘技に興味ある人少ないんじゃね?かなり東京から遠い田舎だし。
619 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/09(火) 22:17:43 ID:X6l3/jAu0
腕が落ち 足を断たれて 首が飛び 死ぬるまえから 気楽極楽
ああ、なんかヤバイ流れになってきましたね……。
まあ興味ある人は自分で調べる事です。みんな、武術やるなら自分の足と手を使お
これからが本当の地獄だ…
623 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/10(水) 01:42:49 ID:2SuI1qIfO
インドにはヨガがあり
中国には中国のヨガと呼ばれる易筋経がある
こういうものって日本の武術には存在しないの?
ちょっと違うけど禅じゃね?
元ネタは同じなんだろうが、古神道、陰陽道、修験道なんかじゃないの?
626 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/10(水) 16:04:50 ID:OHUGGF2C0
古武道と称して、金を稼ぐのは、Yes OR NO ?
>>626 できるなら別に構わんと思いますが。できるならね。
プロで何かやるのに必要なのは実力以外に、実力があると見せかける能力だって
じっちゃんがいってた
もちろん実力がないと長続きはしないけど、金を取れるだけの説得力を持てれば
いいんじゃね
あとは入る人が判断するでしょ
629 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/12(金) 17:48:00 ID:iXRm7ymtO
う〜ん。禅は違うと思うよ
共産党独裁の中国の宗教環境では、健康法だという詭弁で姿を変えざるをえないもの
があったからね。
631 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/15(月) 00:34:05 ID:VqRQUmPlO
インドのヨガ
中国の易筋経
そして日本の・・・
632 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/15(月) 10:02:39 ID:5lAE/vNu0
天心古流ってどうですか、知っている人いたら教えてください。
ビデオは結構好きなんですが。
なにがどうなのを聞きたいのか漠然としてわからん
伝系は怪しい
実力は師範による
とか?
634 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/15(月) 21:03:39 ID:5lAE/vNu0
635 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/15(月) 21:04:43 ID:15WLlLcrO
インチキ矢嶋新一
636 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/18(木) 14:27:01 ID:mIZrKACd0
632
いい流派だけどね。
稽古体系の独自性が強いのでずぶの素人がかなり使える人でないとつづかないと思うよ。
637 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/18(木) 20:28:18 ID:5cLyg6Hp0
>>636 習おうかどうか迷っているんですが、型稽古が主流ならやめようと
思っています。
基本と円転手、目馴らし等を主体においているなら習おうと思っています。
やってみえた人が見えたら意見が聞きたいです。
638 :
名無しさん@一本勝ち:2008/09/19(金) 23:06:53 ID:i/ledErUO
江戸時代に柔術流派が乱立したのって
現代の空手界に似てるな
某断さんがブラ柔術始めてから半年程度でトーナメント優勝してるけど、
初さん的にはどうよ?
俺は断さんの事だから、単純に筋力やポテンシャルの高さで勝っているだけで、
古流出身の断さんがブラ柔術で勝っているからと言って、
古流が優れているとはどうしても思えないんだよね。
最近はじめたのってBJJだったのかよ。
いいの言っちゃって?
mixiに書いてるから良いんじゃね?
総合や打撃もやっているみたいだけど、そっちは良くわからんワンマッチみたいだ。
戦績も良くわからん、勝ったり負けたりみたいだ。
すごいねぇ
643 :
初 ◆nrEc92s5Wo :2008/09/20(土) 01:23:44 ID:UfOm+gWs0
>>639氏
断氏は元々柔道や空手もしていましたし、今回BJJや総合格闘技をはじめられたのですよね。
私自身も自衛隊徒手格闘や銃剣術を学びましたし、空手や中国武術に柔道合気道と色々と道場に顔を出しています。
それでも私は自分を古流の人間だと思っています。
それはあくまでも出稽古のなかで、どう自分が応じていけるかという視点に立っているつもりだからです。
断氏がどう考えているかはわかりませんが、とりあえず半年で優勝できるのは断氏自身の地力があったという部分は否定できないと思いますよ。
筋力云々も含めて、これまでの稽古の結果でしょうしね。
断さんmixiでも“断”で登録されてるの?
>>639 >古流出身の断さんがブラ柔術で勝っているからと言って、
>古流が優れているとはどうしても思えないんだよね。
言い古されてることではありますが、そりゃもう古流が優れているってことにはならないでしょう。断さんはBJJやっても強い、ということが証明されただけで。
この手の議論は結局流派強弱論争と同じことですよね。
断さんの古流の動きが見たい。
どっかで見られませんか?
こっちも閑散としてますな。
648 :
菅さん:2008/09/30(火) 09:45:49 ID:W2FVtGeP0
断さんはビデオ所か、集合写真も嫌う人間だったから、
動画が流出しているとは思えないな。
見る方法は、初さんとかに繋いでもらってオフに引っ張り出すしか無いんじゃね?
650 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 00:58:26 ID:8EXPWIwaO
総合格闘技に古流の技術でいどめないかなぁ
と思ったのでちょっと考えてみたいと思いました
武器術よりも体術に比重をおいている流派、ありましたら教えてください
651 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 08:46:33 ID:9HWVhHP60
壇の古武道って、ナニ?
>>650氏
柔術とか体術とかを看板にしている流儀でしたら、素手での技術が多いと思われます。
また、総合格闘技に古流で挑むのも簡単です。
古流を学んで出稽古に行けば良いだけですからね。試合して勝てるかどうかは、自分の実力次第ですが(笑
653 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 10:21:45 ID:PvVOZafp0
>>652 >また、総合格闘技に古流で挑むのも簡単です。
現実無視した妄想もほどほどに。
古流と総合じゃ、コンセプトが違いすぎる。まず無理。
つーか、古流って何だよ???古流にしたって、いろんな流派があるだろうが。
流派によってはコンセプトだって相当違うんだよ。
もっと勉強してから書き込もうな。
>>653氏
そちらこそ、古流に幻想でもお持ちですか
>>653氏
途中でキー押し間違えました(笑
そもそも
>>650氏の前提としている古流は『体術に重点を置いている流儀』です。
それに加えて
>>652の私は『素手での技術が多い流儀』としています。
総合格闘技には古流と違ってルールという制約はあるでしょうけど、古流の乱捕りであっても制限がないわけではありません。
そう考えれば、別に流儀の技術をすべて使って試合をするということもありませんし、普通に総合格闘技の試合に出れますからね。
まぁ、素手の技法が総合格闘技ではすべて禁止という流儀なら、試合ができなくても仕方ありませんが(笑
個人的には、空手や柔道のルールで試合をするより、総合格闘技として試合をするほうが制約が少なくて私は楽ですね。
で、勉強不足の私に教えて頂きたいのですが、総合格闘技で一切使えないような素手の技法しかない流儀とは例えばどんな流儀ですか?
素手の相手を素手で相手にすることを考えていない柔術体術の流儀とかを、稽古を寡聞にて知りません。
656 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 11:22:10 ID:EP0Bzw2MO
古流で格闘技と戦えるなら、武道雑誌が飛び付いてきますよ。
断言出来るなら、格闘技通信、フルコンタクト空手各誌から取材の申し込みがきますよ。
希望願望もいい加減にしなさい。
趣味で古流を稽古しているだけなのに、格闘技と正面から立ち合って勝てるわけがないですよ。
657 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 11:23:54 ID:Jm0HvGxXO
658 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 11:28:59 ID:1KB+7LMg0
古流だけじゃ総合とやっても勝ち目無いよ
659 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 11:29:56 ID:Jm0HvGxXO
660 :
650:2008/10/10(金) 11:49:35 ID:8EXPWIwaO
>>652 どうもです
今は総合やりはじめた段階なので、ある程度マスターしたら古流もやってみます
よかったらおすすめの流派教えてください
>>656氏
そりゃ、一流の格闘家とやって勝てるのなら取材も来るでしょーけど(笑
普通に趣味で稽古をしている格闘家と、趣味でやってる古流が勝ったり負けたりしてるところに取材をするほどヒマなところはないでしょうね。
>>657氏
その人が、素手で素手の相手を制することを教えない流儀の人ですか?
>>658氏
どうしてですか?
空手や柔道経験者が参加していた徒手格闘訓練では、勝ったり負けたりしていましたけど。
徒手格闘といっても、日本拳法に近い訓練でしたけどね(笑
当身も投げも関節も寝技もあるのですから、勝ち目がないのは稽古が足りていないだけだと思うのです。
>>650氏
大抵の道場では、総合格闘技ほど試合稽古をしていないでしょう。
ですから技術の幅を広げに行くという感じの方が良いかと思います。
流儀に関しては、指導者の考えも大きく左右していますから答えることは難しいですね。
ここで古流が勝てないと言っている人は、そういう古流の現状を踏まえている人たちでしょうし(笑
プロレスラーが総合に出ても、パワーボムかジャーマンでもかまさんと
プロレスが勝ったことにはしてもらえないのと似てる気がする
既に異種格闘技の時代じゃないから、古流のみの技術で勝つのはかなり厳しいと思うけどね
古流に限った話じゃなく、BJJやムエタイなんかもそうだろう
>>662氏
そういえば、徒手格闘の教官からはサバキ系空手の経験者と思われていたようです(笑
665 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/10(金) 22:26:56 ID:8pVAlC8o0
初ってさ、理論が強引なんだよな。意固地というかさ。
ぶっちゃけ、古流柔術で、仮にルールとかの近い柔道やらBJJ、日本拳法の大会とかで
「古流の技術のみで」勝ってるやつって、いるのかよ?
物知りの初なら知ってんだろ?教えてくれよ。
趣味の古流の経験しかないですが、趣味で総合格闘技やってる友人と乱捕りやって勝ったこともありますよ。
もちろん負けたこともありますし、プロの格闘家相手にしたらどうやったって瞬殺でしょう(笑) たぶん木刀持ってても勝てない気がしますね。
しかし、「古流である」というだけで「格闘技やってるヤツにはぜったい勝てない」と言ってる人はどういう人なんでしょうね。格闘家なのか、それとも古流をやっていて自信が持てない人なのか。
もちろん、古流の稽古は一流の格闘家を育てるのに効率的な練習法ではないですから、古流出身の有名格闘家というのは少ないとは思いますが……雑誌に出ないから弱い、というのはどうなんでしょうね(笑)
>>665 初氏あての発言のようですが横レス失礼。
「古流の技術のみで戦え」なんて教えてる古流は、たぶんないと思いますよ。たぶんね。
668 :
初:2008/10/11(土) 03:58:13 ID:O8dORD+TO
>>665氏
知らないですよ、そんなこと。
まぁ、いるんじゃないですか? 神武館のオープントーナメントに柳生心眼流の人が参加してましたしね。結果忘れましたが(笑
別に私は「古流が他より強い」なんて言ってませんし、個人同士の試合なんだから、相手によれば勝ったり負けたりして当然だと言ってるだけです。
読み返して違和感があった理由がわかりました。
神武館 → 真武館。
そりゃ違和感があって当然ですね(笑
>>666 >雑誌に出ないから弱い、というのはどうなんでしょうね(笑)
ノーベル賞を取った方たちだって、受賞前にどれだけその研究について取材があるんだって話だわな。
ましてや雑誌含めたメディアの取材って、(全部がそうだとは言わないが)記事の体裁の広告だし。
671 :
断:2008/10/12(日) 23:47:00 ID:6dp30mTrO
勝つと言っても色色な勝ちが有ります。
総合と言っても色色な選手がいます。
現在の総合格闘技のプロに勝とうとすれば、それはほぼ不可能ですが、
アマチュアトーナメントの一回戦を勝ち抜くだけならたいした事有りません。
始めて数カ月の素人もエントリーしますからね。
ただ、アマチュアであっても、トーナメント優勝を目指すならば、
・長い練習時間
・強い練習相手
・試合の勝ち方を知っているコーチ
・総合格闘技への敬意
この四つは絶対必要ですが、古流修業者の多くは、どれも持ち合わせていません。
>644
違う名前だよ!
>646
十年位前にテレビに何回か出た。
頑張って捜せ。
>650
古流が何かを理解すれば出来なくは無いが、
そう考えている内は無理。
>651
ウンコ流改
>653・656・658
オープントーナメント出れば良いよ。
勝てるかどうかは自分次第。
大丈夫、ルールで守られてるから大怪我はしないよwwwww
672 :
断:2008/10/12(日) 23:48:33 ID:6dp30mTrO
>660
趣味でやるなら止めないけど、強くなりたいなら時間の無駄だよ。
>665
私、何度も勝った事有りますよ。
試合で三教からの小手投げも決めた事有りますよ。
673 :
断:2008/10/13(月) 00:22:14 ID:fn2rNsF2O
古流使いの悪い所は、体より口を動かす事と、
自分が古流使いである事を主張しすぎる事です。
古流において技など対した意味が無く、理と思想が大切な事を理解した上で、
勝ちを渇望して練習に取り組めば、わりとなんでも出来ますが、
総合で勝つためには総合の練習するのが一番の近道ですね。
私は器用な事と間接が柔らかい事と、理を武器にして、勝ちたい試合に向け、
その専門家に頭を下げて入門し、月謝を払い、他の道場生とコミュニケーションを取り、
掃除雑用をこなし、
初心の一道場生として素直に練習する事で、割と短時間で強くなれましたが、
他武道経験者の多くは、尊大な態度で入門し、いつまでたってもたいした進歩が無いか、
数カ月で消えましたね。
>>断氏
武板ではお久しぶりです。
>古流において技など対した意味が無く、理と思想が大切な事
これはまったくもって名言ですね。
>>673 >総合で勝つためには総合の練習するのが一番の近道ですね
そりゃそうです。
総合の試合をするなら、古流の練習するより総合の練習を、
空手の試合をするなら、古流の練習するより空手の練習を、
宅建の試験を受けるなら、古流の練習するより宅建の練習をした方が良いに決まってます。
>>661 趣味レベルなら、編集者じしんがっているはずかと。
知識なしじゃ記事も書けないからね。
こっちはほっとくと落ちますな。役割が逆転しちゃった・・・。
678 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/25(土) 03:37:23 ID:0j21L0o3O
鹿島神流
679 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/25(土) 05:12:29 ID:VM3SfAeI0
>>678 鹿島神流は剣術じゃなかったか?
そういえば、剣術スレ落ちたね
680 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/25(土) 05:39:52 ID:0j21L0o3O
鹿島神流は柔術もある…と思う。
681 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/25(土) 08:00:17 ID:5BSUJHvA0
鹿島神流は柔術もあるよ。
合気上げと似た零気上げと言う基本があったような。
鹿島神流は総合武道の流派のはず。
682 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/25(土) 11:20:20 ID:8Bpqoh+e0
鹿島神流は、国井さんが創った現代武道。
683 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/25(土) 17:34:21 ID:VM3SfAeI0
源流(大本を継いでるとこ?)は鹿島なんたら直心影流とかで、
6つくらいにわかれてるんじゃなかった?
684 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/25(土) 17:41:23 ID:J+/3zXJJO
あの方は右翼だったからね。
685 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/26(日) 06:17:06 ID:bABh+m+50
鹿島神伝直心影流?
国井さんの弟子の森田さんという人はヤクザだったと記憶してる。
確かに本人も右翼っぽい思想を持ってるような感じがするけど、
戦前からの武道家はみんなそうじゃないのかな?
上野貴は左翼
688 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/28(火) 04:36:39 ID:NLqiSNtqO
鹿島神流には小太刀の技(型)があるんですか?
鹿島神流のビデオを見ただけですが、柔術、剣術、抜刀術、棒術、槍術、杖術、懐剣術?、手裏剣術がありましたよ。
懐剣術が小太刀に当たるのも知れませんが、小太刀と言われてイメージする術ではありませんでした。
あくまでもビデオでも話ですが。
690 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/29(水) 20:21:52 ID:JlWGpeME0
>柔術、剣術、抜刀術、棒術、槍術、杖術、懐剣術?、手裏剣術がありましたよ。
どうせ捏造なんだったなら(いや、よく知らんけど)、弓術、鎖鎌術、十手術、SM緊縛術とかも入れておけば、
かなりの総合武道として認知されてよかったのに・・・・・・
691 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/31(金) 02:43:10 ID:ELIP5WTmO
薙刀も古流柔術の範疇?
692 :
名無しさん@一本勝ち:2008/10/31(金) 16:53:46 ID:EEMUvQO7O
鹿島神流にも薙刀はありますよ。
>>691 書き方の問題でしょうが、「薙刀は古流柔術の範疇である」といわれれば違う気がしますね。
薙刀術を稽古する古流柔術流派はあるでしょう。外見上似たものとして、長巻術とか。
良移心頭流って日本にまだ残っていますか?
以前、YOUTUBEでアメリカに伝わっているのを
偶々見つけ感銘を受けました。
どなたかご存知でしたらお教えください。
柳心会富山支部というところでやっているどっかで見たような気がする。
>>695 ありがとうございます。
検索したら2件だけヒットしました。
古流って中々、残っているのが少なくて、
探すの大変ですよね。
外国にも古流名名乗ってるけど内容が創作ってのがあるから気をつけて。
その動画のとこは知らないけど、真之神道流と良移心頭流の偽者はみた。
そうなんですよねぇ。
ぼくも感銘を受けながらも、ちゃんと伝わったものなのかなと
思いながら見てました。
創作でも、そうであることの断りを入れておけば問題ないと
思いますけどね。
>外国にも古流名名乗ってるけど内容が創作ってのがあるから気をつけて。
国内にもそういうのあるだろう?
700 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/08(土) 14:41:51 ID:6fPL4fcm0
秘伝の道場ガイドで通えそうな古流柔術の道場みつけたけどそこ見学不可
だった。流石に悩んでしまいます。
>>700 過去にトラブルでもあったんだろうな。
見学と称してこっそり録画されたとか、写真撮られたとか。
702 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/09(日) 22:56:16 ID:inqomozK0
桓武月振流柔術ってるか。
柏市だか松戸の創作捏造武術だよね。たしか整体もやってたかな?
千葉周作と関係臭わしてるんだっけ?
おれが知ってるお医者さんがやってたよ(笑)
空手を元に柔術作ったみたいに感じたわ。
>>700 どこの流派か書きなよ。知ってるかぎりまともかまともじゃないか教えるよ。
結構見学無しってとこあるしね。そこは体験とかも無いの?
>>704 天神真楊流です。柔術以外にも浅山一伝流体術、神道天心流拳法、
正木流万力鎖術、根岸流手裏剣術、九鬼神流棒術、甲源一刀流剣術
とか教授しているみたいです。
体験に関する記述はありませんでした。
関口流が気になるのですが、情報ない?
>>775 柴田さんとこな。演武を見た感じ、天神真楊流はそれなりに稽古されてるように見えたよ。
古流の普及頑張ってるみたいやね。たまに良くない噂(実力無いとか怪しい武術家と付き合いがあるとか、一部の流派はインチキとか)も聞くけど、中の人から悪い話は聞いてないな。
講習会とかもたまにしてたみたいだから、直接連絡すれば入門前提で稽古参加させてもらえるんじゃないかな?
>>776 関口って南龍整体のとこ?それとも和歌山の関口宗家?
南龍の方は関口新心流の古伝と全然違うけど、武器術もあるし、大正昭和以降の工夫もたくさん入ってるから、なかなかいい流派だと思うよ。
関口宗家の方は形は関口柔心や2代の古伝とほとんど同じ。柔術(素手の柔術と捕、脇差使う小具足)、居合、剣術の三術があるよ。
柔道や組み討ち稽古もやってるみたい。関東で宗家系の師範が演武してたから支部もあるかも
709 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/12(水) 15:07:04 ID:HeZ93DvUO
》707
情報どうも有難うございました。考えてみれば天神真楊流の演武(強く意識しては)見たこと無いのでまずは演武自分の目でしっかりみてみようと思います。
直近のチャンスは早春に日本武道館で行われるの演武会ですかね?
710 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/12(水) 15:37:07 ID:erEDGjdy0
>>707 お前、悪いが雑誌とかネットの知識、どこぞの演武会を見ただけじゃねえか。
それでよく、「知ってるかぎりまともかまともじゃないか教えるよ」って、分かるな(笑)
薄っぺらいよ、悪いけど。
>>257 西洋のそれはアラビアに対するギリシアに関するコンプレックスの表明に過ぎない。
>>707 ありがとうございます。和歌山宗家のほうが知りたかったので
すが、関東にも支部あるかもというのは初耳でした。
713 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/12(水) 18:27:13 ID:g+6BudZ00
714 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/12(水) 18:39:12 ID:rMtwmm9K0
>>713 お前の方がクズだろ?
このスカトロマニア!
ババァの糞でも食らってろ
716 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 08:59:03 ID:1uxVtbXq0
このスレは、「〜について聞きたい」と言うコジキと、演武やらネット、本で
得た知識をさも「自分が知ってるから、教えてやろうか?」という勘違いバカが
キモイやりとりをするだけだな。
はっきり言って、お前らの薄っぺらいゴミ知識なんて、検索すりゃ出てくる程度の
上辺だけの表面だけなんだよ。分かってんの?
支部がどこにあるとかよお、自分で調べろよ。そんなことを2ちゃんねるで聞くようなやつ、
古武道をやる資格ないぜ。やりたきゃ自分でとことん調べろ。
怠慢なくせに、偉そうなこと言うな。
717 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 08:59:56 ID:1uxVtbXq0
718 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 09:02:08 ID:DzBnQArU0
>>716 古武道をやる資格なんてあったのかwww
719 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 10:22:23 ID:0soTPO1A0
古武道は、普通の格闘技や町道場の空手に比べて、習うのにも地域的な問題があるし、
宗家制度とか、師匠との相性とか、色々な問題がある。
礼儀知らずなんて、入れてもらえないよ。
カルチャーセンターじゃないんだから、金払えば教えてもらえるって言うもんじゃない。
金払ってるんだから、教えてもらって当然、みたいに考えてるやつは、古武道をやる資格なんてないだろ。
720 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 10:25:11 ID:f5DH0uUPO
>>718 府中太極研修会アルケ矢嶋新一のオマエが言うな
(´・ω・)y-~~ なんで荒れてんのよw
知ってる事教え合えばいいじゃん。それで間違ってたら訂正すりゃいいだけだろ。
古武道とか言ってるけど、基本的に鉄道模型が趣味と言ってるのと、大して変わりないだろ。
おまえら、何でそんなに難しく考えてるんだよw
722 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 11:21:58 ID:0soTPO1A0
>>721 ネットに出てることをあたかも、「自分が知ってござる」と偉そうに言うこと自体、おかしいと思わないのか?
鉄道模型が趣味とか言ってるお前はてっちゃんだな(笑)
てっちゃんは、武板じゃなくて、鉄道板(あるのかどうか知らないが)にでも池よ!
723 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 11:30:47 ID:rKOKRJocO
>>722 偉そうか?
ただ親切なだけじゃない?おれにはおせっかい焼きのおばちゃんみたいに見えるがw
物を知るには人から聞くか、コンテンツから得るかしか無いのに、ネットの何が気に食わないのかなあ?ここはネット、2chですよ┐('〜`;)┌
724 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 11:33:16 ID:WVUSpf4hO
威張りたい年頃なんでそ。
(´・ω・)y-~~ ここで騒いでる奴は、明らかに古流柔術なんてやってないなw
しかし、古武道とかに意味不明の幻想持ってる基地外が多いのは、何故なのかねぇ。
正直言って、迷惑なんだがw
何の幻想も待たずに古流なんてやってられるんか?
試合するでもなく、実戦するわけでもなく、モチベーションは何処からくるんだろ。
古い文化を残したいという一念だけなのかな。
(´・ω・)y-~~ う〜ん、まぁ何だな、個人的にはパズル解いてる面白さに近いかねぇ…。
芸事とか何でもそうだけど、極めること自体が面白いのじゃないの?
728 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 11:51:04 ID:rKOKRJocO
あれ読んで偉そうとかどんだけ気にしいやねんwいちいち噛み付かずさらっと流せばいいじゃん。
古流は技がおもしろいぞ。武器習えるのは古流だけだしね。武器と体術の関連とか。
柔道とかと別の面白さがある。
729 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/13(木) 13:19:55 ID:BUVEz/+l0
>>728 関西弁も東京弁も、どっちも使いこなしていないお前が、面白い事言う。
人に資格ないと言いつつ2CHで荒れまくっているお前は、礼儀知らずでやる資格
ない人間そのもの。金払ってるんだから、教えてもらって当然なんて誰も言ってないだ
ろ。幻覚でも見てんの?WWW
731 :
名無しさん@一本勝ち:2008/11/14(金) 09:03:31 ID:aPJUCNhQ0
>>730 馬鹿だなお前w
アオリの最後のwは小文字なんだよ。そんなことも知らず、訳の分からんアオリをするのはチンカス以下。
ここで騒いでる奴〜とかいいながら詳しいなW指摘された事は否定し
ないのは、やっぱり礼儀知らずの資格無し男?(意味不明だが)は自
分だったと自覚したみたいだな。自分で墓穴を掘る阿呆。
この人、ナニ言ってるのかさっぱり判らん。日本語で書けw
>>715 有難うございました。参考になりました。一度生で見てみたいものですね。
エゲレスの良移心頭流の本をゲットした。
八光流、柔道とかの影響も入ってんのかな?柔道の歴史やら奥山竜峰とかの説明も。
良移心頭流はタケダ師範とやらが伝えたのかな?まだ読んで無いからわからん。
技法も載ってるがけさぎり?の太刀を飛び越す技ワロタ。形の名称がウノトベテ、右ノ飛手かな?
あとは手首逆の技が多いね。初伝の手解き技かな?
良移心当流だから捨身技が多いのかと思ったけどそうでも無いな。
ちなみに受けは日本人みたい。
受けの日本人は橋本勝晴さんと言うんだな。
しかし間違いが多いな。十剣大神流の伝書が楊心流、新心流の伝書が真の神道流の伝書とか。
立ち方は空手の後屈ときば立ちと書かれてるし、当て身は空手の流用ぽいな。こけんとかある。
格闘技やスポーツの本には、碌なこと書いてないよ。
738 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/03(水) 22:33:30 ID:ECClu0b+O
インドのヨガ、中国の太極拳や気功みたいに日本に古くからある健康法ってありませんか?
ラジオ体操ってのは無しで
739 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/03(水) 22:47:21 ID:DbsuWPEGO
導引、練丹とか。白隠でぐぐれ。
明治以降に一気に増えたから良く調べな。
ちなみに気功は古くないぞ。かなり新しい。楊式太極拳なんかも柔道より新しいw
740 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/03(水) 23:10:10 ID:ECClu0b+O
導引も練丹も中国の健康法ですね。
白隠は面白かったです。情報ありがとうございました
太極拳みたいに立って体を動かすようなものって日本には無いのでしょうかね
>>740 四股、股割り、鉄砲、摺り足、天突き体操。
742 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/04(木) 03:55:24 ID:FzDO6p/j0
743 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/13(土) 19:59:12 ID:Ri8cEtKs0
関西に伝わる天真兵法九鬼神流って初見先生の師匠の高松先生が
高木流を九鬼神流として伝えたものですかね?
一応関西の九鬼神流は九鬼家を宗家に九鬼家の伝承と
しているみたいなんですが・・・しかし九鬼家の伝承流派は
起到流と聞いたことがあるんですが実際のところどうなんでしょうかね?
九鬼神流って、高木流に弊伝されたというか、
一体となったものでしょう?
九鬼神流だけ別に伝わってたんですか?
この九鬼神伝流って、高木流と同じか?
なんか、アレンジしてるような気もするけどね。
返事がない。
誰も知らないようだ・・・・・・
面倒臭いから、関わりたくないだけだろw
748 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/18(木) 00:01:16 ID:+Cn7IVqZ0
玄武館の古流たちはどうなのだろうか。結構、興味があるんだが。
たねむらさんは、二十何流派のほとんどの流派を、たねむら派宗家と名乗っている。そんなにたくさんの流派の技を使いこなせるわけがないよ。
外人向けの商売でしょう。流派のコレクターですね。
十くらいは高松さんの創作流派で体捌き似たようなもんでしょ?
あと大東流、浅山一伝流、武田流、神道天心流とか心眼流は佐藤金兵衛からだから体捌きが共通化してるだろうし、高木流各派は形の流れはほとんど同じ。
だからできるんでねえか?
実際ビデオ見たけど、どれも体捌き同じだったし。
751 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/18(木) 15:54:52 ID:+Cn7IVqZ0
>>750 それでは大東流と合気道SAはどっちが使えるとおもう?
752 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/18(木) 16:32:05 ID:yZn2mV7J0
実戦直行ならSAじゃねえの
SAとは関係ないけど、使うと言っても使えるのは単純な技だしね。
いろんな型をやるにしても使うのは単純なものって決めといた方がいいよ。
あんまり選択肢があると脳が混乱して技の出が遅くなるんだって。
753 :
750:2008/12/18(木) 17:13:42 ID:C6vr+7X6O
>751
どっちが使えるの意味がよくわからないけど、形としてなら似たようなもんじゃない?
大体SAに興味が無いからルールもしらんw
ちょっと動画見たけど、おれはブラジリアン柔術か柔道の方が好きだな。
754 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/18(木) 17:20:59 ID:72UNKgwh0
>おれはブラジリアン柔術か柔道の方が好きだな
そうか、お前も「うほっ」なわけだなw
755 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/18(木) 22:05:00 ID:+Cn7IVqZ0
大東流とかは蹴り技などの対処などはないのではないかな。
やっぱり、実戦と言う意味ではSAかな。
>そうか、お前も「うほっ」なわけだなw
お前・・・“も”・・・!!?
蹴り技などに対処できるから実戦的かどうかは別問題だと思うが。
758 :
フルコン:2008/12/20(土) 13:06:20 ID:mWTtzJBq0
>>755 大東流のことはよく知らんが開祖武田翁は空手を知ってたらしいな。
弟子の鶴山さんなんかの著作には琉球手や蹴りに対する捌き方を書い
ていたような記憶がある。実戦ならSAより富木の方じゃないかい??
富木は、見学したことがあるけど、
凄い中途半端。
寸止めともスポーツチャンバラとも合気道とも言えないかもしれない。
逆に合気道をきちんと理解している人がやるといいのかもしれないが、
他武道の人間からしたら、何がやりたいのか全く見えてこない。
感想を聞かれたけど、「知識のない自分には、よくわかりません。出直してきます」と、答えたら
「合気道は、楽しいですよ。もしよかったら、また、来て下さいね」と、言われた。
なんて良い人なんだろうと思ったけど、習おうとは思わなかった。
人間が小さいね。書いてても自分でげんなりするよ
そういうモヤモヤ
あるねぇ・・・
「実戦なら」て……定期的に見るけど書いててよく恥ずかしくないな(^^;
>「実戦なら」て……定期的に見るけど書いててよく恥ずかしくないな(^^;
それどころか俺なんか年賀状を書くときに
「丑年だから、牛乳女(爆乳萌娘)がいいなぁ」とか、考えてるんだぜぃ!
よく生きてて恥ずかしくないよな。全く。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
いやぁ・・・いくら何でも捨てていい部分と、踏み止まるべき部分もあると思うのですが・・・。
「来年は丑年ですね。ウッシッシッ」
平然と職場で言っている私は、浮かぶというよりは『浮いて』います。
765 :
フルコン:2008/12/22(月) 22:34:15 ID:VDoyfiQn0
古流や合気道をそこそこできれば富木はなかなか使えると思うのだが…
ただし俺は富木とは違ってもっと剛な柔術だがな。
20年ぐらい前の富木合気の動画を見ると結構動けてますよ。
古流と比較すれば自由攻防で技量のある連中が揃ってるんじゃないですか。
767 :
名無しさん@一本勝ち:2008/12/25(木) 22:28:33 ID:tv9/yTSy0
相生道というものも古流柔術と考えていいのかな?
相生道が古流柔術なら合気道や少林寺拳法も古流柔術にならんか?
たしか前宗家?がいまの体系作ったんでしょ?
769 :
【大吉】 【523円】 :2009/01/01(木) 08:01:45 ID:HmL5nTeC0
あけおめ〜
ことよろ〜
皆さんのベースとしている武道は古流?やっぱ現代武道?
>「実戦なら」て……定期的に見るけど書いててよく恥ずかしくないな(^^;
無邪気に「実戦」を語る奴はたいていアフォだと思うけど、簡単に定義できない
からって、観念的な世界に耽る奴が多いのも古流の悪いところ。
どっかから借りてきたような言葉を連発する中級者とか、かなり痛い。
やっぱり戦闘の技術であることは前提なんだから、そういう要素を念頭に
おいた稽古をしなきゃだめでしょ。
何年も継続して黒帯取って忍耐を身につけた人間が社会的立場を無視して投げやりで安っぽい喧嘩を吹っかけるとは思いにくいし、
そんなことするのは何をやっても中途半端で何にも身についてないチンピラ連中だろ。生涯に1,2度吹っかけられるであろう危機が
実戦とするならば柔道でも空手でも古武術でも3段程度の実力があれば簡単にあしらえるだろう。ちなみに総合格闘技みたいに
ルールの緩い競技を実戦とするならば素直に総合格闘技習ったほうが良いだろうね。
>>771-772 2人ともちょっとずれてると思う。
その実戦って1対1で、誰にも邪魔されず、お互い見合った状態でやるとは限らないだろ。
>>761が言ってるのは、ルールの無い1対1とも、どういう状況で始まるかも終わるかもしれない事の対応に、
ルールを前提とした技術を並べてどれが良いですか?って、何を言っているのか、と受け取ったけどな。
違ったら申し訳ないけど。
775 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/04(日) 13:25:02 ID:TIXe6EP/0
夢枕獏の「東天の獅子」を読んでますが、めちゃくちゃ面白いです。
久留米と熊本の柔術諸派と千葉の戸塚流合気柔術と講道館の
三つ巴の戦いが興味深いです。
776 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/04(日) 13:29:32 ID:vj0qzHxhO
東天、流派伝承については間違いが多いよ。
情報少ないから仕方ないけどね。でもまだ師範家のご子孫がいるからあんまり間違いがあるのは関心できんわ
777 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/04(日) 19:28:23 ID:wHh+R+qv0
考えてみたら、剣士の用心棒の話はよくあるけど、
柔術家の用心棒の話は、見かけないよね。
778 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/04(日) 20:16:58 ID:IuZiD+sb0
>>777 植芝盛平は依頼されて首相の警護をしてたとかって逸話なかったっけ。
779 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/04(日) 20:20:14 ID:IuZiD+sb0
首相じゃなくて大本教の出口王仁三郎の警護だったわ。
で、満州で中国兵に3人とも捕まって、小日向白郎の口利きで救出される、と。
781 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/06(火) 06:28:23 ID:IkQcqY6A0
壁の張り紙に「つけラーメンは、その考案者である一条氏の真似」というような
ことが書かれていましたが、つけラーメンって、がんこの一条さんが考案した
のですか?
782 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/06(火) 10:36:48 ID:/KWQXXLx0
平上信行って生きてるのか?
餓死したって聞いたけどw
783 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/06(火) 12:00:22 ID:06KZNbNz0
満州じゃなくて蒙古にいったんじゃなかったっけ?
784 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/12(月) 03:43:27 ID:LzuVq4UP0
みんなの流派の月謝はどれくらい?
入門予定のところは週一で5千円なんだが普通かな?
まぁ、ごく普通の金額。むしろかなり安いかも。
うちは週3で6000円
787 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/13(火) 18:53:14 ID:1W+F9tQj0
788 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/16(金) 04:49:56 ID:cMeAZCry0
昔、少林寺拳法を習ってたんだけど、少林寺拳法の柔法って、
古流柔術がベースなんですね。特に手首関節の逆を捕る技が
多いのがその証拠かなあと。また、会津かどこかの柔術には、
殿中(室内)で正座している時に攻撃された時の技がある
みたいだけど、それ系の技も少林寺にはあるので。
東天の獅子によると、御式内とか言う門外不出の秘伝技だった
そうですが。
釣れますか?
東天は小説だぞー
ついでに言うとほとんどの古流柔術は別に手首の逆技が多いわけでは無いぞ。
合気道のイメージで語るやつが多過ぎだわ
790 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/16(金) 08:52:12 ID:n2/zjOmO0
まあ有効性を問うなら指と手首の関節と当身だろうけど
機械的に捉えても意味がない訳で、どんだけ自在になれるかが問われる訳でね。
柔術ってなんですかと言われれば先を取って勝つ兵法ですと。
表現ツールが関節や投げ重視であるだけで。
791 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/18(日) 09:21:06 ID:SHREUQ1v0
>柔術ってなんですかと言われれば先を取って勝つ兵法ですと
それは取手、捕手の事。
792 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/18(日) 10:12:40 ID:JNGdTs6N0
先とは主導権を握ること。結果的に勝てば先の先も後の先も捕手も柔も関係なし。
武術・武道はやった事が無いのですが、興味がわいて富山県立図書館のHPから起倒流柔術の伝書があったので読んでみたのですが
「起倒流柔術取形大概并伝抜書」の形の説明で「八寸ノ身」「四寸ノ身」とあるのですが此れはどのような姿勢・構えなのか教えていただけないでしょうか?
(´・ω・)y-~~ 何か知らんが、中高生の妄想しゃべり場になっとるなw
795 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/19(月) 20:02:46 ID:vV0UvXhj0
柔術もそうだが古流複数流やる人は意外といる、とどこぞで聞いたのだが
知名度高い流派などは他流との兼習なんて尚更できないでしょ?
ヲタで名声を得た比良ヶ美さん・・・賀詞しちゃったんだ?
796 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/19(月) 20:06:19 ID:gfXCdGEa0
なんか平上さんのその話どこかのスレで見たけど否定されてなかった?
797 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/19(月) 20:34:31 ID:YGOO41lrO
>792
それは本質だと思います。ありがとうございます。
>>789 古流柔術は一般的に手首技が多い。
古流柔術とは剣術にあらがうすべだからである。
>>798 合気道と大東流くらいしか知らないならちゃんと古流に入門しなさいな
無理なら演武会行って見て来い。幸い二月に武道館であるぞ。
手首技ってなんやねんw手首関節の逆技か?
何回も書いてるけどすくないぞ。
もしかして手首を掴む技と手首の逆技の区別もつかんのか?
>>793 起倒流は知らないけど、もしうちの流派(剣術)の用語と同じだとしたら、半身と真半身の違い。
802 :
793:2009/01/20(火) 20:56:43 ID:CSgVN9n30
>>801 説明ありがとうございます。
歌舞伎か何かで太刀の事を柄の長さから「八寸」と呼ぶのと同じ事みたいですね。
勉強になりました。
とーれとれ、ぴーちぴっち、カニ料理〜♪
>>793 サンクス!!
図書館でこんなに公開されているとは知らなかった。
805 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/25(日) 19:22:09 ID:qN5Ld8Kl0
横から失礼しますが、たとえば、少林寺拳法の片胸落としなどの技は、
正座している人の胸倉を掴まれた時に手首の逆関節を捕る技だと
思いますが、こういう技は、柔術には無いですよね。
この辺の技も古流柔術では、あまりポピュラーでは無いという
ことなんでしょうか?
片胸落としと同じ原理の技はたいていの流派にあるんじゃないかな。
でもさ、考えてみると個々の技があるないというよりも、たとえば胸ぐらとりに来るって
ことはただ胸ぐらつかみに来た訳じゃないでしょ。
敵が近づいてきた。
うでを伸ばしてきた。
胸ぐらを捕まれてしまった。
捕まれて押された、引かれた
捕まれて投技をかけえられようとしている。
捕まれてナイフで刺されようとしている
つかまれて殴られようとしている
こういうときにはこの技を使いなさいではなく、この局面では
こうだが、次の局面ではこういうことができる、ということを教えてる
ように思うわけ。技のシリーズの中であんぜんなポジションとか
か自然につかめるようになってるような気がします。ただし少々
時間がかかる。
805氏のいう片胸落としが具体的にどういう形なのかわかりませんが、文章だけだと合気道にもある胸捕りを連想します。
808 :
フルコン:2009/01/26(月) 20:45:24 ID:vbrcctas0
胸倉つかまれたら、当てる、崩す、極める、刺すと一連の業が展開する…
>>809 そんな流儀独自の形なんて名称だけで判るワケないだろ。アホかw
>>809氏
805氏の書き込みにある、
>正座している人の胸倉を掴まれた時に手首の逆関節を捕る技だと
>思いますが、こういう技は、柔術には無いですよね
という部分に対しての書き込みですので(笑
正座している人の胸倉をつかまれたときには、
乳首の逆関節を捕る技が効果的。
こういう技は、柔術にはないですよね?
ものすごい興味があります
どういうことでしょうか
814 :
名無しさん@一本勝ち:2009/01/28(水) 22:16:51 ID:gjnmVBX80
>>812 古流は手首だったら、正座でもどっからでもとるけどね
アンディフグは乳首に関節がないから、さっぱり柔法がきかなかったんだな
少林寺って深いんだな
面白いと思って書いているのかなぁ・・・という疑問は常々感じているのですが、sage進行の過疎スレで2分後には反応している人がいることに驚嘆しました。
>>813氏
関節というのは骨格の一部です。
乳首に関節があるという人は、そこに骨がある人です。
氏の乳首に骨はありますか? その部位に肋骨以外の骨があると学校で習いましたか?
つまり、812氏の流儀が想定しているのは現行の人類ではないということです。
>812
そんなことをしてるより、指で思いっきり乳首を突け。
そっちの方が効く
関節はないでしょうけど、「出っ張ってる部分はどこでも急所」
ってのは聞きますな。つかんでひっぱるだけで大きな威力と。
818 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/05(木) 20:15:00 ID:CeO/yllDO
長野県独自の柔術流派ってありますか?
たぶん全部失伝したよ。残って無いか頑張って探すんだ。
長野県は広い割に、武術に関しては過疎地なんだよな
外から流儀が入って来ないのは、交通の便が悪いからか?
821 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/05(木) 22:44:55 ID:CHggDyZ4O
明治〜戦前はたくさんあったでしょ。
長野県内には柔術なら荒木流、墳原卜伝流腰廻やら源海流や正継流なんかの柔術があったみたいだし。
剣術だって神道流や小野派一刀流、卜伝流、唯心一刀流なんかがあったそうです。
こんなかで辛うじて残ってるのは卜伝流腰廻だけ。それも長野から出てったし。
>>821 それは凄いな
無双直伝流和の失伝しか知らなかったよ
でも俺が言ってるのは現状の事ですよ
皆さん、あまり長野での普及に魅力を感じてないのかも知れない
ごめんなさい、スレ違いですね
823 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/05(木) 22:59:45 ID:Oxz1i3/d0
卜伝流に腰の廻りがあんのかよ〜〜〜!!!!
早く学会に発表してくれよ、本当なら大発見だぜ!!
ウソに決まってるけどな(笑)
824 :
818:2009/02/05(木) 23:14:27 ID:CeO/yllDO
皆さん情報ありがとうございます。
全て失伝してしまったのですか・・・残念でなりません
どこもも後継者いなかったんですかね・・・。
825 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/05(木) 23:26:19 ID:CHggDyZ4O
まだ探せばいるかもよ。大東流は二系統、八光流も長野にはあったんじゃないかな?剣術は武蔵会があったけ?
武蔵会の二天一流って山東派と越後の神明二刀流の折衷でしょ?
越後の二刀流は江戸時代の松代の剣客の修行日記にも出て来るから、長野と無関係じゃないよね。
>>823 松代の柔術剣術の江戸時代の伝承状況、もう論文になってて墳原卜伝流の事もでてるよw
剣、槍、居合、腰廻の総合武術じゃw
826 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 00:00:24 ID:Oxz1i3/d0
その、卜伝流腰の廻りとやらは、鹿島新当流と関係あんの?
腰の廻りって柔術でしょ?どこでどう合体して誰がどう伝えたんだよ?
>>825 その卜伝流腰廻は、長野から出た後どこへ伝わっているのでしょう
お話を聞かせてもらう事は出来ませんか?
柔術と言うよりは短刀体術だよ。
829 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 06:26:33 ID:GGcW3O+aO
>>926 ほぼ失伝した流派だしそこまでは知らんわw
あとな、三重には鹿島香取新当流腰廻って紛らわしい名前の流派もあってな、鹿島新当流の伝承で重要な役割をした大月関平が伝えとる。
>>卜伝流の今
上野貴が腰廻だけ習って伝えてる。上野さんだから改変したりしてる恐れがあるけどw
830 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 07:29:48 ID:fT3zWEtPO
>>829 なんかの武術雑誌に上野さんが卜伝流の居合やってたよ。
正座してやるやつとたってやるやつで相手が自分の刀の柄を掴んだのをひねって倒してたよ。
>>930 神長さんじゃないの?
上野さんの写真はそんなにないと思うし。
832 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 11:03:36 ID:NhlOYFmN0
僕電流の腰の周りとか、居合だとか、なんとかは、誰がどう創始してどういう系譜で上野某に伝わったんだ?
どう見ても、パチモンだろ。
833 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 11:29:04 ID:boxVro4PO
矢嶋新一はパチモン
834 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 13:03:17 ID:SHwxVxqPO
都賀原卜伝流腰廻は信州英信流の亜流。
塚原卜伝とはほぼ無関係。
>>829 上野さんの後の伝系は、複雑でちょっとわかりにくいですね
信州の英信流もこの目で見てみたかった
時代の流れに文句を言う気は無いですが、これも残念
>>934 そーなんだ。同じ場所で伝わってたからねえ。
いまの上野さんの卜伝流柔術と英信流と卜伝流腰廻は目録は似てるんかい?保愚連とか用語は似てるみたいだけど。
剣や槍は新当流かね。
837 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/06(金) 19:07:51 ID:Htbf5w7R0
古武道の成り立ちを知っていれば、卜伝と腰の廻りが結びつくとかほざいているクズ
がパチモンだなんてことは、すぐ分かる。
>>837氏
ぐぐってみると、水戸藩の藩校で教えていた卜伝流には柔術が含まれていたようですね。
そうなると、『柔術』という意味で『腰廻』と称していた可能性はありますよ。
松代藩では、そういう剣・槍・柔術(腰廻)の卜伝流があったということですし、あとはその松代藩の記録が信用できるかどうかではないでしょうか?
氏は、その松代藩の記録が偽物であるという何か資料をお持ちですか?
839 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 12:13:26 ID:Erd+52ST0
初氏は、その松代藩の記録が本物であるという何か資料をお持ちですか?
そして、その僕殿流ナントカが、僕殿が創始したという証拠があるのかい?
水戸藩で僕殿流をやってた人間がたまたま柔術もできて、それを含めたとかいうのだったら、
亜流も亜流で、まともに論ずる価値もないだろう。
840 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 12:21:32 ID:Erd+52ST0
つーかさ、僕殿流だと名乗ったところで、塚原僕殿と関係あると証明できるのかよ?
伝系と技術的な相違等々から総合的に判断しねえと、意味ないだろうが。
ちょっと記録に残ってる程度のレベルだと意味ないから。誰がどういう経緯を経て、どう伝えたか。
そういうものがはっきりしていない限り、つながりも証明できず、ただ名前をパクッタだけって言うことが十分ありうるからな。
841 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 12:52:09 ID:5gk9rzi3O
塚原卜伝は色んなところで教えてるって聞いた事あるよ。それに昔の事は誰もわからないよ。それに昔の古武術が完全に残ってるっていうのも不思議なことだよ。捏造もあるんじゃないの?
>>839氏
そんな資料関係、私が持っているわけないじゃないですか。
卜伝流に柔術があったというのも、今回初めて聞いたぐらいですし(笑
くぐった時に読みましたが、剣術のみの卜伝流は弘前藩に伝わり、現在でも残っているようです。
塚原卜伝の弟子であった人間からの伝ということになっていますが、そこから弘前藩に伝わるまでが不明というのなら、失礼な言い方ですが本当に塚原卜伝の卜伝流かどうかという疑問も湧きます。
それに水戸藩での卜伝流には柔術があったというのなら、それはそれで水戸伝卜伝流の特徴ということでしょう。
今回話題の松代藩では卜伝流腰廻もあったということで、それが塚原卜伝流が創始したものか、墳原卜伝という別人が創始したものなのか、弟子の誰かが途中で取り入れたものなのかは、それこそ詳しい資料がないことには判断ができません。
ですが、
>>825氏の挙げた松代の江戸時代の伝承状況というものに墳原卜伝の卜伝流があったということなら、塚原卜伝と関係があるかどうかは別としても、そう称する流儀があったということでしょう。
843 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 13:22:38 ID:sgAXPw+WO
つまり松代にはもう古流柔術や古流剣術を伝える人はいないということですか。
844 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 13:29:14 ID:Erd+52ST0
>それこそ詳しい資料がないことには判断ができません
自分でも分かってんじゃねえか。判断できないのなら、パチモンの可能性が高いだろ。
そもそも、墳原僕殿だとか、これこそがパチモンだろ。
江戸時代によくあった、パクリ流派だよ。今も昔も同じだな!
ひでぇなこりゃ
基本が神様に習ったとか天狗に習ったとか言う世界だからある程度はしょうがないじゃん
847 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 13:40:27 ID:5gk9rzi3O
>>844 >江戸時代によくあった、パクリ流派だよ。今も昔も同じだな!
江戸時代ならたとえパクリ流派であっても古流だよね。
これもwikiからなので真偽は分かりませんが・・・
塚原卜伝の弟子としては
諸岡一羽・・・これが弘前藩の系統。弟子は一羽流とか卜傳流とか微塵流とか様々。
斉藤勝秀・・・天流を創始。この系統から天道流があって薙刀や鎖鎌術なども伝承。
真壁氏幹・・・剣術の師は塚原卜伝で、霞流棒術を創始。
林崎甚助・・・史実では不明であるが、流儀の伝承では卜伝から新当流を学んだという。
などがいるようですね。(武芸者・兵法者以外は除外してみました
>>844氏
判断ができないのは系統であって、松代に墳原卜伝の卜伝流があったという記録があるというだけですが?
847氏も書いていますが、残っているのならば江戸時代からの流儀ということで『古流』と呼ばれることに何の疑問もありません。
849 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 14:00:26 ID:Erd+52ST0
>基本が神様に習ったとか天狗に習ったとか言う世界
開祖レベルではね。ま、もともと山伏の護身術から発展したような武術もあるし。
開祖レベルはともかく、流祖から学んで一流を創始した、という人ならばそれは怪しくない。
竹内流は山伏がルーツだが、そこから派生した竹内畝流、三統流、双水執流、不遷流等々の流派は竹内流の誰それに
学んで創始した、と言う話が伝わってる。
逆に、関口流から派生した渋川流のパチモンで渋皮流とかいうのもあった。
まあ、そんなパチモン、パクリ流派はしょせんインチキだから、すぐ廃れたんだろうね。
仮に、渋皮流が現在に伝わっていたとしても、関口流とは無関係だし、学ぶ価値があるのかといえば、
現在ならあるのかもしれないな(笑)
>>843 郷土史とかには疎いから知らないけど、地元のお年寄りも
古い世代はそろそろ他界されてしまっているだろうから、
情報を手に入れるのは難しいだろうねえ。
長野県は広いしなあ。
水戸藩校で教えられていた卜伝流と、松代藩での卜伝流は教授内容が似ていますし、どちらかの伝系かわかれば良いのでしょうけどね。
wikiで書かれている弘前の卜伝流も、塚原卜伝が創始した新当流とは違うと書かれていますし、こちらもまた不思議なところです。
伊予史談会文庫の「撃剣試合覚帳 文化期廻国英名録」に
「信州植科郡矢代 塚原卜伝流 角南八郎門人民弥」
「同国高井郡福島宿 鹿島神道流 堀内金蔵」
「同郡井上村 同流 竹前作太夫」
「同国高井郡仁礼宿 鹿島新当流 羽生田駒蔵」
が(墳原ではないですが)記録されてるそうです。
あとは佐久間象山の父親が卜伝流の剣術師範だったのはいろいろ載ってますよね。
なので信州に卜伝流や鹿島シントウ流が伝承していたのは確実でしょう。
だいたい剣術流派なのにいきなり柔術があらわれる(もしくはその逆)なんてよくある話です。
群馬の荒木流の剣術や埼玉の奥山念流の柔術なんかがそうですよ。
信州の卜伝流も、どこかの代で師範が腰廻を研究してとりいれたんでしょ。
それに天流(天道流)も古い伝書見ると小具足がありますから、鹿島シントウ流を伝えた武芸者が腰廻や小具足を教えててもおかしくないと思いますが。
853 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 15:37:19 ID:5gk9rzi3O
江戸時代、100以上のいろんな流派の剣術、柔術があった。しかし明治に入り、半分以上の流派は消えたよ。
>>849 >竹内流は山伏がルーツだが、
役小角は、武芸者だったという話があるよね。
前鬼・後鬼も使役された鬼という話以外に武芸者だったという伝説(めちゃくちゃ馬鹿らしい話というか、哀恋話というか複雑な奴)
もあるし、忍者も山伏・役小角につながると言われているし、山伏は、不思議だ。
赤ら顔の高い鼻、と言うところなんかは、インド系の武芸者、
もしくは、日本に渡ったとされるユダヤ12氏族を想像させる。
想像すれば、夢が広がる。
もちろん。夢の話だけどね。マジレスしないでね。
855 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 23:22:27 ID:Erd+52ST0
初って、ウイキがネタ元だから、怪しいよな。
あと、ググッた結果で物事を言われてもなあ・・・しょせんその程度だよな。
856 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/07(土) 23:43:10 ID:Erd+52ST0
>>852 昔は武術なんて全部総合武術だから、柔術があったとしても別におかしくもなんともない。
それをたまたま、柔術技法を腰の廻りと言ったかも知れない。
しかし、それを別個に取り出して、卜伝流腰の廻りというものがある、と言うのは語弊がある。
腰の廻り、と言えば竹内流の別名でもあり、それを結びつけるような表現は混同を招くからだ。
しかし、やはり剣術メイン流派と柔術メイン流派は分けて考えたほうがいい。
香取神道流も竹内流も、いずれも総合武術だが、同じに扱うわけには行かないだろう。
神道流の表芸が剣術であり、竹内流のそれは小具足、腰の廻りであるからだ。
もちろん、竹内流に剣もあり、神道流にも柔術はある。
しかし、その比重はまったく違う。
また、伝書に載っていた=それがもともとの本流の系統にあった、というのも違う。
武術と言うのは、その伝承された地方で新たに他武術と引っ付いたり分離したりを繰り返すもの。
だから、どこそこの剣術柔術には、ナニナニがあるといっても、それは一地方の話に過ぎないことが多い。
だから、伝書に何があったというよりも、どこの誰を通じて、どういう風に伝わったのか、と言うことの方がその
武術の正当性やもとの技なりを示すより重要な事実だということだ。
857 :
初 ◆tMIRGBEae6 :2009/02/07(土) 23:55:44 ID:o01Yc8TCO
>>855氏
だって他流の事ですし(笑
wikiが間違っているなら、正しい情報なり資料を提示されてはどうですか?
私はスレの話題になっていたから検索してみて、そこから私なりの推測も交えて書き込みをしました。
ぐぐったことも、wikiからの情報であることも隠してもいません。
逆に卜伝流腰廻を否定している人は、何か資料でも出してくれましたか?
それにですね…私は卜伝流腰廻が塚原卜伝の正統だとかは言ってませんよ。
ただ、そう称する流儀があったというのは確かなんじゃないかと言うことです。松代の資料が正しいのならですが。
また、そのページには水戸藩校での卜伝流は剣術・杖術・和(柔術)とあるため、卜伝流腰廻というのも系統によってはそう称していたのかもという話です。
で、氏は江戸時代に松代で卜伝流腰廻があったことを否定する資料なりサイトなりを紹介してくれるのですか?
パクり流儀かどうかでなく、あったかどうか? それが松代に残っているかどうかを、長野からの質問者は尋ねているでしょうからね。
そもそもパクリって
859 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/08(日) 00:09:42 ID:Erd+52ST0
伝書にあろうがなかろうか、どうでもいいよ。
長野のヤツは、現存する流派で近くにありゃ、習いたかったんだろ?
だから、卜伝流腰の廻りとやらが、現存してるのかよ?って話だよな。
伝書でどうとか、水戸藩がどうだとか、全然関係のない話を持ち出して、話をややこしく
しただけだぜ、初はよ。
で、結局卜伝流腰の廻りは、長野に現存してないで、FA?
>>856 竹内流が最初に腰廻と称した、といわれてはいるけどそれ以前に腰廻という言葉が存在したかしないかはわからんよ。
今のところ証拠が無いだけで。それに豊臣の時代にはすでに腰廻という言葉はそれなりに有名だったはずだから、関係ない他流が取り入れてもおかしくない。
さらに言えば江戸初期には小具足=腰廻の認識があったわけだから、当然小具足の流派が腰廻を名乗ってもおかしくないでしょ。小具足術の言葉自体は竹内流より古い可能性が極めて高いし。
というかお前アルケみたいなやっちゃな。久々に2ch来たけどまだいたのか。
まあ長野の古流はほとんど失伝してるという事らしいから
それについては目新しい情報の無い限り、話題としては続けようも無いですね。
質問者の方には、北信にお住まいなら、群馬まで出れば古流もありますよという事でFAかと。
862 :
初:2009/02/08(日) 01:04:37 ID:iMfbu6/yO
>>859氏
なら、最初に卜伝流腰廻を捏造扱いした人にどうぞ。
私は、松代の記録資料が間違っているのかと聞きましたよ。
もしそうなら、卜伝流腰廻が松代にあったという話自体がなくなります。
また卜伝流と腰廻がつながらないという意見に対して、水戸藩校の伝系のように柔術があった例もあるのですから、一概には言えないでしょうと言っています。
むしろ伝系とかパクりだとかをこだわっていたのは、アナタではありませんか(笑
ちなみに、弘前・水戸・松代の卜伝流のどれもwikiでは伝系が不明でした。
氏の考えだと、これは全て捏造流儀ということになるのですか?
無論、伝系を記述しているところが公開していないだけかも知れませんが。
伝系とかは正直どうでもいいんだけども、石黒流柔術って誰か体験した人いますか?
あの飛縄術?ってやつスゲーと思うんだけど。
首都圏に転勤するような機会があったら銚子まで習いに行ってみたいな。
なんか技はかなりエグイみたいだけど・・・
864 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/09(月) 09:04:29 ID:jKPYoQv/O
古流柔術の競技人口(言い方違うと思いますが)の多い流派のランキング教えて下さい
大東流や八光流みたいな近代に創始された柔術は無しで。
予想としては
1.竹内流
2.諸賞流
3.起倒流
4.揚心流
5.関口流
6.荒木流
って感じでしょうか。特に根拠はありませんが
競技人口とか知って何か意味あるのか?
本體楊心流とか競技人口多そうな気がするな。
866 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/09(月) 10:08:03 ID:te0MgsxF0
伝系がどうでもいいってやつに、古武道をやる資格はない。
トップは大東流だろーけど大東流を抜いて、日本国内だけで考えると、
1.大学生がやってる竹内流諸派
2.たくさん系統があって道場数も多い高木流系諸派
3.会派や支部がいくつもある心眼流や黒田先生で有名な四心多久間流
4.会派や道場がいくつかあって子供もやってる流派 天神真楊流、渋川一流、気楽流、荒木流、渋川一流、双水執流
な感じでは?その他は極少数でしょ
868 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/09(月) 13:07:52 ID:0nC46Iya0
>>867 つーか、全く出鱈目書くなよ。
竹内流諸派ってなんだよ?宗家と相伝家、備中伝のいずれも竹内流で諸派じゃねえし。
ほかも、超いい加減で、妄想のレベルだ。
>伝系がどうでもいいってやつに、古武道をやる資格はない。
資格・・・?
寺は総合学問所で山伏は冶金、土木、薬草の知識もっていた可能性が高い。
集団の指揮とか陣形とか金創の治療、中国からまとまった知識として
はいってきたわけだから、字の読めない人は教わる以外ない。
武術家は技術は口伝で学べるけど、技術ではよっぽどぬきんでていないと
食えなかった。こういう知識が真に欲しかったんだと思う。
不可欠であろう。
彼らを現代風に言えば漂泊のコジキであって、通行手形いらない自由な民であったわけでしょ。
年貢も取られていないでしょ。それで弟子入りや修行希望なんていう生徒が
来るわけだからハクが必要。宮仕え嫌いなやつなら3日やったらやめられない。
>>866 なんかつまんねー人だねあんた。
どんな技術を伝えてくれてるかってのが本質的に重要な部分じゃね?
今は現代武道しかやってないけど、いずれ古流やってみたいから色々調べてるんだが、
伝系なんぞ気にしてたら何もできねーよ。
幕末、明治の実際命やり取りしてた時代までに成立したもんならそれでいいじゃんか。
たまたま現代にまで生き残ってくれてたらそれだけでラッキーてなもんだよな。
あとは実際それを使えてるか、使うための身体操作を伝えてくれるかどうかだよ。
>>871 まぁ、実はその伝系が云々ということと、どんな技術を伝えてくれるということが、微妙に重なってるから、
古流やってる奴は気にするんだけどなw
そういうわけで、現代武道の感覚だけで語られると、気分悪い奴もいるのだと思うよ。
伝系を公開してない=原材料を表示してない加工食品
くらい怪しい。
中身がまともならいいけど
マガイものも多いのです
武術だから実技も大事だけど、伝統文化としても大事なものだし、
より古いものを求めるのも悪い事じゃないと思う
競技でないのに、競技人口とはこれ如何に。
876 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/09(月) 23:48:01 ID:jKPYoQv/O
だから一応ことわったんですが
877 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/10(火) 00:08:31 ID:NHzXFse40
>>873 が言うことが正しい。
だから、
>>871 みたいなことを言うヤツは古武道をやる資格はない。
古武道は技術オンリーじゃない。歴史とセットになって、初めて古武道になる。
878 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/10(火) 00:10:39 ID:4VxdiUWwO
いくら中身がまともなものでも、そもそも出来上がってる加工食品が食えなかったら
何の意味もないやね。
今現在あるものが美味しく食えるものなら、それは過去に頑張って作ってくれた人が
いたってことなんだから、有り難く頂けば良いだけの話でしょうが。
>>877 だいたい資格ってなんだよ?何様のつもりか知らねーが。
俺はあくまで技術的、身体操作的に古流に興味あるだけで、別に研究者とかヲタクとか
になるつもりはねーしな。
880 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/10(火) 02:05:39 ID:hlHPdOKJO
いくら伝系が正しくても中身の技術内容が100%正しいかわからないぞ。
○○流名前ブランドで案外、技の内容がかえられてるかもしれない。正しいと言う保証もない、江戸、明治、から長い年月かけて変わらないのもとも限らない。
古流をやる資格とか言い出すのは、ちょっと違うとは思うが、伝系なんてどうでもいいというのは、
古流やってる奴の神経逆なでするようなもんだ。
別に「研究者とかヲタク」にならなくてもいいけど、「技術的、身体操作的」にどういうことがやりたい
のかと、伝系は大いに関係あるぞ。
ここ古流柔術スレなんだから、ちったぁ配慮しろよ。
問題は最初に資格云々言い出したやつが揚げ足取りのアルケくんな事。
みんな煽られんな。伝系どうでもいい、で古武道はじめてもそのうち興味が沸いて来るもんです。
>「技術的、身体操作的」にどういうことがやりたい
のかと、伝系は大いに関係あるぞ。
あればいいんだが、現実にはない件。
技術や身体操作を学びたいだけなら、レスリングや柔道などの現代スポーツ格闘技も決して負けてないよな
それでもあえて古流をやろうってんだから、歴史とか文化をないがしろにして良いモンじゃないよ
>>883 はぁ? 何言ってるのか、さっぱり判らん。頭、大丈夫か?
あんた古流やってないか、もしくは余程酷い流派にいるんだろう。あんたの世間狭くないか?
わかってるじゃんw
887 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/10(火) 16:34:30 ID:+QYBWBA40
あるって思い込みたいんですね、わかります。
何もやってない子が幻想抱いてるんだろ
スルーしろ
スルーしてないが…
ま、妄想君かまじめな子かわからんがからかわないこと。
過反応でスレが荒れる。
とりあえずここの人はどれだけ使えるんですかい?
伝系とか技術、身体とか凄そうだけんども
自信あるようだし。
コテハン以外で
次回オフ出てきませんか?
何だか、反応見てて溜息しか出んな。
当分、このスレに書き込みせんわw
^p^
893 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/12(木) 12:24:50 ID:iR3Qouzd0
>>890 出るメリットがない。そのオフ会に出て何が得られる?
技術知りたいのなら、技術持った人のとこに出向けと。
技術持ってる側に、技術公開する義務はない。
知りたいなら出向くのが当然。
出向かずにとりあえず見せろ、というのがどれほど失礼か考えろと
894 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/12(木) 12:34:52 ID:AXmfWLA7O
>>893 いい大人がギャンギャン吠えるなw
オフ会に出たい人は出る、出たくない、出る必要が無い人は出ない。でいいんだよ。
んでもって、伝系ってのは「技術持ってますよ」っていう目安
伝系を公開してなくても技術隠し持ってる場合があるけど
その場合は秘匿する必要があるから公開しないだけ
公開しない理由は様々
通常は伝系の公開=周囲への告知を意味する
逆に伝系が出鱈目な場合、技術も出鱈目と考えてよい
「伝系を公開してても技術無いんじゃないの?」
という疑問には
「自分で出向いて確かめろ」
と答えたい
見極める目を持たない人間には何を言っても無駄
ネットや雑誌で伝え聞いた情報だけで判断する奴は阿呆
まず自らが稽古し実力を身につけた上で出向けと
実力のない人間が何を語っても無意味
>>894 なら聞くが890のオフ会は人の実力を試すような集まりなんかい?
890の書き方はそういった感じだ。
趣旨を歪めて勧誘するようなオフ会なのか?
技術を知りたいならそう書くべきだし
腕試しが目的ならそう書くべき
いい加減な考えで行動してる奴が批判されるのは当然
昨今、技術交流や情報交換を謳う風潮が強まっている
だけどそういった輩に限って礼儀を知らず、失礼な事ばかり言う
相手を知り、失礼がないように心がけるくらい最低限だろ
知りませんでしたゴメンナサイ、って子供じゃ無いんだから。
責任ある大人として行動するなら、事前に下調べ済ませて
相手に失礼の内容にしろと
「こんなご時世だし、YOU 交流しちゃいなよ」
なんて許されるのはジャニさんまで
子供じゃ無いんだから、礼儀や常識しっかりわきまえて行動しろと
腕試しで
>>897 ×相手に失礼の内容にしろと
○相手に失礼のない内容にしろと
900 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/12(木) 12:58:00 ID:AXmfWLA7O
>>896 お前の文は礼儀を語るには品がねえ。
雑魚じゃないならもっと悠然と構えてろ。
>>900 阿呆
礼儀と品格は別もんだ
礼を尽くす事に上品も下品も関係ない
相手と自らのことを考え、
なるべく和を乱さないよう考える心こそ礼だろ
基本思いやりの精神で、自分本位の最近の風潮とは間逆に位置する
雑魚とか悠然と構えるとか全然関係ない
腕試しなら問題ないの?
死合とかはさすがに困っちゃうけど
>>902 古流であれ現代武道であれ、自分が習っている技術が
使いようによっては危険である事を理解していれば
そうそう腕試しなんて言わんと思う
危険を回避するためにルールを設定したものが
スポーツや競技と呼ばれるもんだろ
オフ会開いて諸流派呼ぶんなら
そういった危険を回避する十分な配慮が必要だし義務でもある
怪我は自己責任でとか言われても困るだろ
企画者が責任取れないなら、腕試しとか適当な事言うなと
結局やるのやらないの
>>904 メリットが全くないからやらない
腕試しするときは他の道場やらに出稽古行くし
逆に聞くけど参加する必要も義務も無いんだよな?
おまえが参加して欲しいだけなんだろ?
あなたとやりたいのハァハァ
レス選択を間違えたようだ;^θ^
908 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/12(木) 18:55:34 ID:l3ao25p00
909 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/12(木) 23:14:18 ID:ntRA4DO10
>礼儀と品格は別もんだ
>礼を尽くす事に上品も下品も関係ない
なに言ってんだコイツ。自分で整理できてもいないようなこと書くなバーカ。
礼儀=マナーは人への思いやりを形にしたもの
対して品位(品格?)は尊敬に値する行動や精神を持つ事
って感じっぽい。外面的には礼儀をしっかり身に付け行動すること
内面的には落ち着いた態度や冷静な様子、その両方を持つことを
品位ある様という。
そう言った意味じゃどうなんだろね
品位はマナーを含むけど、マナーが品位に繋がるかというと
必ずしもそうじゃない。国や土地によってマナーは違う。
マナーは外面、品位は外面・内面ともを指す
武道における心技体みたいなもんかね
まあでも、礼儀を語るには品がない文章であることには同意。理屈はともかく品のない奴が礼儀語るのは滑稽だな。
礼儀語るような場所でもないしなあ。俺もいちおう古流だから、気持ちはわかるけど。
でもぶっちゃけ体育会系で礼儀正しい奴が品が良いとは言えんよな
ヤクザでも礼儀正しいの多いし
品位ってのは生き方であって、礼儀ってのはとりあえず知識でしょ
あんま見たこと無いけど、任侠モノの映画なんかで
仁義を通すって感じの挨拶とかは
見る人が見れば上品とは言えないよね
でも礼儀として見ればキチンとしている
そう言った観点から見ると「品位」ってのは形のあるものでなく
「正義と悪」て感じの概念的なものなのかもね
対して「礼儀作法」はある程度マニュアル化された形あるモノと言える
なにが品位か、を語るのは難しいけど
礼儀について語るのであれば、知識が前提て感じはする
この辺りは「型を知る事」と「型を身に付ける事」の関係に
近い気がする
あのう
>>908だけど無視しないでー。
日本の古武術・合気道の動きに似てると思うんだけど実際の経験者的には全然別物なの?
>>914氏
一応、上の動画を見てみました。
そうですね・・・なかなか面白いと思います。
似ている部分はあると思いますし、崩したり攻めたりする部分は重なっているところも多いように思います。
あの当身は、ちょっと独特かも知れませんね。
うちの流儀にも似たモノはありますが・・・どうも違う印象があります。
>>915 やっぱ重なってるんだぁ。
手品みたいに引いて倒すみたいなのは日本だけの独特な格闘技だと思こんでたからロシアのシステマ見たときは
衝撃だった。韓国のテコンドーやパプキドみたいにパクリじゃないの?って思ったよ。
>>825 よろしければ、二系統の大東流についてもう少しお話を聞かせて下さいませんか
918 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 13:03:06 ID:vJqITeAIQ
グレイシー柔術をやっています。グレイシー柔術にない古流の動き、特に柔術独自の打撃を知りたいのですが、どこの柔術流派の打撃が実戦的で使えますか?
まずは"BJJ"をやり込んでみてくださいね。
古流はまず武器ありきなんで、格闘技で打撃使いたければ総合か散打とかやってください
古流の当て身に近いのをどうしてもやりたければ少林寺拳法の目潰しと金的、圧法習ってください
921 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 14:58:30 ID:LGdJlv2P0
古流はまず武器ありきってのは、必ずしもそうじゃない件について。
922 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/17(火) 14:59:33 ID:LGdJlv2P0
少林寺の目潰しとか金的が古流の当身とは全く別物な件について。
>>920 が出鱈目を言っている件について。
>>922 劉さんいなくなってさびしいか?アルケみたいな人。
古流は武器ありきだし、目潰しや金的攻める当て身が無い流派はまずない。当身がほとんど無い鎧組討と言われる起倒流にも霞とか言って目潰しがある。
ついでに相手が短刀で突いて来る形もある。起倒流の分派の某古流は捕りが扇子を差して稽古するけど、扇子は短刀のかわり。
で、少林寺拳法の目潰しは古流の目潰しのやり方の一つ典型。
>>920 少林寺拳法について。
目潰しではなく目打です。
目は潰しません。
目に怪我や障害は残りません。
目の中間の秘訣を刺激して視覚と平衡感覚を失わせ意識をそらせ、
もって柔法をかけやすくするための前提技です。
柔道では霞打ちと言います。
古流柔術ならどこでも保っていた技に過ぎません。
>>922 少林寺拳法は、古流柔術を再編し、一斉訓練が可能なように体系化しただけのものですよ。
>>923 後段その通りです。
>>918 柳生心眼流とか当身が多いんじゃない?
あと、諸賞流は肘当で竹の防具をぶっ壊せるほどなので当身が強いはず。
諸賞流も心眼流も当身を強調してても古流には違いないから格闘技じゃとても使いにくいと思うよ。
特に諸賞流なんて大半の形を短刀もってやるからパンチはほとんど無いし。だから肘当と蹴当なのかね?
928 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 06:43:05 ID:GpKS4J++O
古流柔術にはもともとパンチやキックといった技法はないと言うことですか?
929 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 08:03:32 ID:MveBRzKhO
あるけど、ボクシングとかと違うし、あんまり種類も無いし。
蹴りもあるけど大抵前蹴りで中段か下段。昔の空手と一緒。顎を蹴りあげるのが得意な人の話がいくつかあるから、高い蹴りをやるひともいたと思う。
蹴りもどっちかというと相手を掴んだりしてから蹴る技のほうが多いんじゃないかね?
飛び蹴りとか飛び込み突きを稽古する流派もあるから一概には言えないけど
930 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 08:16:39 ID:snCE7pjl0
そら鎧着た相手にパンチも横蹴りも効かなかっただろうしな。
今フッと思ったけど甲冑格闘グランプリとかあったら古武術・合気道も結構上位に食い込むかもね。
931 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 10:00:26 ID:HnerDJ/E0
甲冑格闘面白そうだけどお互いの総体重がハンパない状態でもみあって倒れたりすると・・・。
932 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 11:29:18 ID:riSQKTeu0
末端の足軽兵が着てたような細い竹を並べて編み込んだ本当に動脈を守るためだけのような鎧でも
そんなに重かったんだろうかね?剣道用の防具の総重量が10kgくらいだから今の素材を駆使すれば
もっと軽く作れんじゃね。
933 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 11:37:33 ID:YQ1Tke17O
>>918 えーと、その実戦というのが総合の試合なのか、街の喧嘩なのか、そ
れとも戦争の事なのか、判りませんので、なんとも答えがたいです。
934 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 11:45:48 ID:pyEkjJMh0
鎧って言っても色々あるんでね。
ま、胴丸か大鎧とか、当世具足とか、南蛮鎧とかね。
身分によってもつけていたものは違うから。
足軽雑兵のものなんて、本当に簡素なものだよ。
鎧ってのは昔のお金で高級車一台分ぐらいしてたからな。
935 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 21:12:01 ID:GpKS4J++O
>>929 なるほど。
では、武器を使わない状態で古流柔術にあって現代の空手(伝統派、フルコン)にない打撃技・当身技はありますか?
>>935 霞打ち、釣鐘打ち。
これらあるなしで、ごっそり違う体系になる。
937 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 21:52:25 ID:MveBRzKhO
フルコンの試合で使わない技ならたくさん柔術にもあるけど、古い空手の技にはあるようなのが多いよ。知ってる限りそんな珍しいものはないと思うけど。起倒流なんかあまり当身ないし。
効くかきかんかわからんけど、心眼流なんかは腕を振り回す当て身をするよ。武器の使い方の応用じゃないかね?
結局武器使うか投げた方が早いからね。
そういやフルコン空手でやらない技に当て身しつつ投げ倒す技があるかな。顎を突き上げたり、中段を突いたりして投げる。合気道の入身投げの仲間だな。
938 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 22:08:44 ID:GpKS4J++O
>>936 霞打ち、釣鐘打ちってどういうものですか?
939 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/19(木) 23:51:14 ID:MveBRzKhO
霞み打ち→背掌やばら手で相手の目を打つ。かすっても涙が出て目が見えないウマー
釣鐘打ち→金的蹴りとか金的打ちとか
940 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 00:08:36 ID:NdH0HsvSO
ありがとうございます
少林寺拳法にも似たような技があると聞いた事あります
>>940 目打金的蹴。
基本の技です。
目打は柔法の汎用性を高めるため。
つまり、どんな体質の人間にでもできるだけかかるようにするためのぜんぎ。
金的蹴は剛法の汎用性を高めるため。
つまり、もし相手が武道を悪用する人間だった場合、
その体系を制限し、制圧しやすくするため。
あと、固めといての関節への打撃とかかな。
943 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 11:02:23 ID:eYo8Sme/0
ありがちは手刀や喉への地獄突きは?
944 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 11:26:59 ID:faW8BWPl0
接近して金的への垂直に蹴り上げとかもかな。
945 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 11:48:12 ID:NqqyTd1VO
>>943 空手にもあるんじゃない?
時代劇でお馴染みの、短刀で突いてきたのを手刀で小手打ちするのもあるけど、空手もやるしね。
受け身しつつ蹴りとかも空手にあるしなあ。
まあ当身技は全般的に空手の方がよく研究してるから空手やればいいんじゃないか?
だから大塚さん(為我流、神道楊心流)や清水さん(四心多久間流、誠玉小栗流)に限らず、古流柔術の免許者が何人も空手習ってるわけだし。
他にも小西さんとか藤岡さんとか今真流捕手の人とか関西だと高木流系の人が何人か空手習ってるな。
946 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 19:17:36 ID:NdH0HsvSO
柔術の投げ技・組技が特化して柔道になったように
唐手の打撃技が特化して空手道になったように
柔術にあった打撃技が特化した現代武道が誕生する余地は無かったんでしょうか
947 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 19:32:24 ID:NqqyTd1VO
だって空手があるから作らないでしょ。
というか前も同じ質問あったぞ。過去ログ読めや
948 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 19:39:32 ID:4wdlg5uLO
日拳がそうだよ
949 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 19:46:52 ID:NqqyTd1VO
日拳はちゃうわい(笑)
和道流は沖縄のからてかが、「柔術じゃないか」といったらしあから和道流やっとけ。
流し突き?とか言うのは柔術の突きから工夫したらしいぞ
950 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 19:48:24 ID:NdH0HsvSO
>>947 唐手術が本土で紹介される前には全く考えすら無かったんですかね
>>948 日拳の打撃は空手とボクシングを参考にしたはずでは
デジャヴか・・・
952 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 19:54:38 ID:eYo8Sme/0
琉球民族のもんじゃなく純粋な日本の武術のがいいわ。
ちんげんぴんはおkなのかしら
954 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 20:04:08 ID:NdH0HsvSO
>>952 そういった考えは国粋主義の戦前に無かったのでしょうか?
少なくとも武士の間では、当て身はあっても打撃主体という発想は
生まれにくい土壌があったんじゃないかな?
信玄が「脇差心」を説いたように
956 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 20:21:41 ID:NdH0HsvSO
廃刀令で武士は刀をさせなくなった。剣を拳にかえて、打撃技を使おうという発想に変わっても良いと思うんだけどな〜
957 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 20:47:23 ID:NqqyTd1VO
下手な当て身より投げの方が早いし使えるからなー
一応心眼流や楊心流なんかじゃ当て身をかなり使ったみたいだよ?
だけどわざわざ競技はしないだろ(笑)
剣道でさえ竹刀稽古ばかりやるのを反対してる人が多かったのに、防具とか道具が無くて試合の歴史どころか当て身だけで戦う発想がほとんど無いのに、当て身技だけで競技化する意味がわからん。
空手でさえ競技化するまで一世代以上かかってるだろ?嘉納治五郎さんがグローブつけて隔離柔道(当身からはじめる)のランドリを作ろうとしてたけどみんなやらなかったみたいだし。
958 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/20(金) 20:49:08 ID:NqqyTd1VO
ついでに言えば昭和の終わりでも喧嘩で刃物は出て来るもんなんだから実戦考えるなら武器と組み技が一番。
959 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 10:21:06 ID:evRRNwyZO
じゃあ時代劇で忍がパンチやキックだけで敵を倒すというシーンがあるけど
実際にはそういう武術は無かったと?
960 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 10:31:15 ID:IuZTI3WMO
普通の捕手や柔術に当身があるじゃん。
当て身だけで相手を倒した逸話なんかなんぼでもあるぞ。
当身だけの武術は無かっただろうけどな。それから時代劇の忍者とかはなぜか空手とかよく使ってるぞ(笑)
961 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 10:55:32 ID:7CWZsSb40
>当て身だけで相手を倒した逸話なんかなんぼでもあるぞ。
何流の誰?そもそも、倒すことが目的ではないのが当身だが。
962 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 13:21:12 ID:BNz0Hryn0
当身技(あてみわざ)
投げ技、固め技とともに柔道の三大技術部門の一つ。自分の四肢や頭で、相手の全身のうちで害の受けやすい部分を強く突いたり、
打ったり、蹴(け)ったりして、相手を苦しめるか、一時気絶させるかする技である。すなわち、人体の急所とされる天倒(てんとう)(頭頂部)、
烏兎(うと)(眉間(みけん))、人中(じんちゅう)(鼻下)、霞(かすみ)(こめかみ)、水月(すいげつ)(みぞおち)、電光(でんこう)
(右脾腹(ひばら))、月影(げつえい)(左脾腹)、明星(みょうじょう)(下腹部)、釣鐘(つりがね)(睾丸(こうがん))などを、拳(こぶし)、
手刀(てがたな)、指先、肘(ひじ)、膝(ひざ)、蹠頭(せきとう)(足の裏の足指の付け根)、踵(かかと)などで突き、打ち、蹴る技である。
その内容は次のとおりである。(1)突技――拳当(こぶしあて)、指先当、肘当など。(2)打技――拳当、手刀当など。(3)蹴技(けりわざ)――
膝当、蹠頭当、踵当など。
なお、今日では乱取り練習や試合においては投げ技と固め技が使用され、当身技は危険なので禁止されている。したがって、
当身技は、精力善用国民体育(1927年嘉納(かのう)治五郎創案の当身技を基本とした体操)の形(かた)、極(きめ)の形、
講道館護身術、女子護身術などの形によって練習がなされ、それによって技を修得することになっている。
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%BD%93%E8%BA%AB%E6%8A%80/ [執筆者:竹内善徳] (Yahoo!百科事典)
963 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 13:36:05 ID:7CWZsSb40
964 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 14:09:00 ID:evRRNwyZO
当身技は確かに危険だが、空手みたいに寸止めで稽古みたいな発想にはならなかったんですかね?
あと唐手みたいに当身技で相手を倒すという考えをもった古流柔術の流派って無かったのかな?
965 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 14:13:18 ID:BNz0Hryn0
>>963 当身の広く一般に受け入れられてる定義を事典で引いただけ。
あなたの言う当身が事典に載ってるそれよりも正しいというのならそれも否定しませんよ。
>964
>あと唐手みたいに当身技で相手を倒すという考えをもった古流柔術の流派って無かったのかな?
刃物で刺す方が早いから。
967 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 18:05:08 ID:r3NSQYKj0
帯刀を許されてなかった農民に伝承されてた武術ってのもあったんでしょ?
それでもやっぱり釜とか棒を使うことが前提になるのか・・・。
968 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 19:23:41 ID:evRRNwyZO
刃物使ったら相手が死んじゃうでしょ
打撃技で相手を制圧・生け取りっていう流派があってもいいと思ったけど
969 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 19:25:57 ID:aZSyLEhr0
武士以外は基本帯刀は許されてなかったけど、
実際は百章でも野良仕事中でも脇差差してる例がある。(北関東とか)
短刀なんかはもってても何も言われなかったんだよ。
970 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 19:27:46 ID:aZSyLEhr0
>>968 捕手がそれだよ。
竹内流なんかでも裏拳や肘当て、膝蹴りをいれつつ投げ倒して取り押さえる。
打撃だけじゃ制圧も生け捕りもできないから、結局投げや逆手技とかがいるけどね。
971 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 22:22:28 ID:evRRNwyZO
ではなぜ琉球では打撃で相手を倒そうという唐手が生まれたんだろうね
刀狩りのため武器がないから素手しか使えなかったというのはもはや俗説だし
実際には刀の保持も許可されてたし、鉄砲や槍をもった支配者に素手で立ち向かうって発想が非現実的
組技・投げ技で相手を制圧するという日本の古流柔術と
打撃技の唐手(もちろん組技もあった)の発想の違いは何なんでしょう?
972 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 22:38:11 ID:ljMZyv3u0
士族は武器術を含めて修得していたが、
パンピーは士族の武器術の体系以外の部分しかなかった
973 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 22:39:11 ID:olI7jeUSO
古流やってるおじさんと柔道の乱取りやったら、全く歯が立たなかったぜ。
崩しと組み手が巧い。
>>971 沖縄の空手と古武道(棒とかサイとか)やってる人と話をしたことがあるけど、
沖縄の空手も基本的に棒やサイで戦って、武器が無ければ突き蹴り投げ、さらに近づいて組み付いたら相撲(沖縄相撲な)らしいぞ。
975 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 23:01:36 ID:ljMZyv3u0
今言う沖縄古武道の武器術って、あれを全部一通り出来る人なんか居なかった訳だろ
その人が言うには基本的に棒とサイくらいらしいよ。
あとは個人個人が得意だったり、そういうレベルみたい。
じゃあいまの空手って元のものから打撃の部分だけ抽出したようなものなのかな
だとしたら柔道と古流柔術の関係に似ていなくもないね
978 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 23:27:10 ID:evRRNwyZO
唐手には打撃と組技あった
古流柔術にも打撃と組技あった
じゃあ古流柔術から打撃技を抽出した現代武道が誕生していても不思議じゃないっていうのは当然の流れ
979 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 23:32:13 ID:7CWZsSb40
>>978 ハァ?意味不明なんだけど。それやろうとしたのが澤山だろ?
剣道真似して。嘉納治五郎もそれやろうとしたけど、結局失敗した。
打撃の競技化とかって、難しいんだよ。
だから今でもルールがいっぱいある。
この流れ前にもあっただろwwww
981 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 23:44:32 ID:IuZTI3WMO
>>978 逆に聞くけど君は何故日本の柔術から打撃格闘技ができなかったと思ってるの?
982 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 23:48:34 ID:evRRNwyZO
さっぱり分からないからここで聞いてる訳
983 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/21(土) 23:54:29 ID:ljMZyv3u0
沖縄で猫も杓子も唐手をやるようになってくるのは糸洲以降だろうし
そもそも、その糸洲自体が武器術に疎かった
今言う沖縄古武道だって平信賢が戦後大成するまで沖縄の歴史にはなかった
武器術が先んじて、次に拳法、次に相撲なんて言う発想は、
兵法の帰結としてその順序は正しかろうが、
沖縄の歴史的には正しくないだろう
琉球時代に士族階級には弓馬槍剣の体系的な武器術があったかもしれんが、
今言う沖縄古武道は寄せ集めだ、しかも非士族系のだ
唐手だって、佐久川、松村時代の輸入だ
984 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 00:08:40 ID:tnIPBCQHO
なんで柔術から打撃格闘技できなかったかすでに色々説明されてるのにさっぱりわからんとはきみは少しバカだね。
このスレを最初から読むといいよ
985 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 00:11:09 ID:tnIPBCQHO
沖縄にも、少なくとも王朝時代から棒術と神道流やジゲン流の剣術はあったみたいだけど?
986 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 00:28:37 ID:7Q6+4DWW0
安里が人の手足は剣だと思えだの言ったの言わないだのは
示現流を修めてるからだろう
武器術に疎い糸洲にはそういう発想がない
その糸洲が拳法だけを広めたから
歴史と歴史観の逆転が起こるんだろう
士族階級の武器術と拳法の並存期間も一瞬一部でしかない
987 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 00:39:23 ID:mv1WAQscO
>>984 違うよ。毎回うやむやになって答え出てない
俺は空手道が打撃技の日本武道として十分だと思う
988 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 01:25:45 ID:7Q6+4DWW0
私的沖縄武術史大観
・総合武術(刃物系武器術主体)の士族階級による独占
・本土からの柔剣術の士族階級への流入
・大陸からの中国拳法の流入と非士族階級への流出(拳法唐手)
・非士族階級の農具系武器術の大成(沖縄古武道)
まぁ、棒術は棒自体が非刀剣類だからな
棒自体には兵器として殺傷力がない
これは特に狩られずに普及してたとも考えられる
型も棒術の型が矢鱈バリエーションがあるようだし
問題はサイだな、
あんなもんが、非士族階級が琉球王朝時代に持ってたとは思わん
989 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 01:36:58 ID:rCmoJWMM0
なんで空手の話になってんの?
柔術のスレだろ、ここは。
990 :
名無しさん@一本勝ち:2009/02/22(日) 01:57:57 ID:wnjbPUT/0
>>988 そんな感じじゃない?
サイは士族のものらしいし。
山根流では基本的に棒だけらしいじゃない。昔から棒術は階級かかわらずあったんじゃない?