1 :
無銘 :
2006/11/20(月) 00:57:38 ID:KpSl68/o0
2 :
無銘 :2006/11/20(月) 00:59:56 ID:KpSl68/o0
●ここまで出た、色んな考え方(無限ループ中) ・剣道は試合に勝つことに特化した当てっこ競技。 ・真剣持ったら剣術家のが強い。 ・木刀なら剣道家のが強い。いやいや逆だ。 ・剣道はスポーツだという割り切り。 ・剣道は普及。剣術は衰退。 ・今時人斬る機会なんかねーだろ。 ・剣術は舞踊/文化遺産/古典芸能。 ・剣術が好きなんだから、人斬る機会があろうとなかろうとカンケーなし。 ・本来の竹刀稽古は、剣術の理合を持ったまま実戦に近い環境で 間合いや拍子を体得するために生まれたもの。 ・剣道界にも行き過ぎた競技化を反省し、古流を再評価する動きがある。 ・元々竹刀稽古をやる古流(ex新陰流)や、剣道界で活躍する剣術家も存在する。 ・それぞれに目指す所が違うんだから、こういう議論自体が不毛。 ・剣道も剣術もクソ。道で襲われた時に、都合良く棒とか落ちてるわけねーだろ。 徒手の格闘技やってる俺って最高。
3 :
無銘 :2006/11/20(月) 01:07:29 ID:KpSl68/o0
>2 にざっと整理してみたんですが、あまりにもアレなんで。 全部は網羅していません。 「オレの意見が入ってねえ」 「いやいや、オレが言いたかったのはこういうことだ」 とかいう物言いがある方は、自ら主張して下さい。
・けんぢゅつオンリーの型稽古バカ(ID:rnGfxaNu0)は社会に有益な人物ではない。
つーかこんなアホに剣術やっててほしくねえよな
たぶん剣術すらやってない帰宅部ピザだからあんま熱くなんな。
7 :
無銘 :2006/11/20(月) 02:23:24 ID:KpSl68/o0
8 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 02:25:32 ID:f1UkJ0/mO
剣術家のよく言う『戦場』や 『実戦』での「実用性」って いったい何?現代の戦場で ライフルだのマシンガンだの バズーカ砲だの持った敵に 日本刀で何が出来る? 戦場じゃなくても、 拳銃並の破壊力持たせた 改造ガスガン(エアガン) 持ったガンマニアやサバゲーオタにも 勝てないだろ。 飛び道具じゃなくても、 世界の剣術や刀術をはじめ 各種武器術との戦いを想定し 研究した稽古してるのか? 刀持ったお遊戯しかしてない 剣術家が剣道を馬鹿には 出来ないだろ。 戦法としての剣術は、 百年前に終わってる。
9 :
無銘 :2006/11/20(月) 02:30:56 ID:KpSl68/o0
>8 まあ、>7のリンク見てみそ。 兵隊相手じゃどうか知らんが。日常生活で見慣れん本身向けられると たとえチャカ持ってても案外ひるむもんかも知れんぞ。
10 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 02:36:54 ID:xqdEgGlF0
>>8 お前のような田吾作にはロマンが無くて困る。
ええ、銃弾うなり、煙硝渦巻き、砲声とどろく戦場で
白刃を閃かせ突撃する美学が分からんのか。
11 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 02:47:05 ID:sADSn5/s0
12 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 03:42:47 ID:f1UkJ0/mO
>>9 ひるまなかったら?
もしひるんだとしても
反射的に引き金引かれる
可能性もあるだろ。
剣術をしてなくても、日本刀を草刈鎌の代用品に
することは、出来んな。
>>10 それのどこが美学だ?
切腹の練習でもしてろ!
13 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 04:43:10 ID:3UBGDn3lO
剣道・剣術の指示者に今一度言う。アンチ論議は、その道を侮辱・否定することになる。あんたらだって自分の彼女を中傷されたら気分悪いだろ?同様に、信じて進む道を否定されりゃ怒るだろ?自分の彼女を「ブス」言われても平然として奴いないわな。
14 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 04:45:28 ID:3UBGDn3lO
剣道・剣術の指示者に今一度言う。アンチ論議は、その道を侮辱・否定することになる。あんたらだって自分の彼女を中傷されたら気分悪いだろ?同様に、信じて進む道を否定されりゃ怒るだろ?自分の彼女を「ブス」言われても平然として奴いないわな。
15 :
無銘 :2006/11/20(月) 04:51:27 ID:KpSl68/o0
>12 お前、「先」って知ってるか。 >13-14 そういう説得が通用せんから、ワザワザこういうスレを立ててる。
>>12 はスレチガイのうんこだからw
前スレは低レベルな剣道側、剣術側の水かけ論を除けば良スレだったとおも。
なに言っても
低レベル剣道=不合理な叩き合い
低レベル剣術=強いつもりの刀踊り
これは決まりだから、該当する連中は慎んだ方がいい。
さすれば良スレの予感!
17 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 05:44:46 ID:f1UkJ0/mO
>>15 知ってるが、この話には
関係無いな。
ひるむかもしれない
ひるまないかもしれない
という不確定要素の話だし。
確実なのは、剣の間合いより
銃の射程距離の方が長い。
ということ。
剣の間合いにはいるまで
撃たれない保証があるのか?
奇跡のような例をだしても
剣が銃に対して不利だという
事実は否定出来ない。
>>17 でも、常に向かい合って、「はじめ」っていう
訳ではあるまい。剣術の型には不意打ちも多いよ。
暗がりで角でしゃがんで敵を待つ型とか。
特に戦場ならそういう戦いも有るだろう。
19 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 08:15:28 ID:f1UkJ0/mO
>>18 どんな戦場だよ?
夜に作戦行動する部隊は
暗視スコープくらい
装備してるぞ。
小学生のかくれんぼレベルが
戦場で通用するとでも
思ってるのか?
今は刀を持ち歩けないから
日本刀での実戦の実用性もない。
「戦場」「実戦」での
実用性が無いのに、「戦場」
「実戦」での実用性を理由に
剣道を馬鹿にするのは、
おかしい。
たぶん剣術は実戦で… なんて言ってる奴は、刀の合理性な操作について主張したいだけなんじゃないのか? だから剣術→刀の合理的操作→自在に斬れる→実戦的(実践的?)みたいな で、対する剣道では 剣道→竹刀の有効な当て合い→刀を使えない→非実戦的と 本気で剣術が今の戦場で(特に攻撃面で)役に立つと思ってたらやばいw
21 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 09:14:06 ID:I8hsRv5d0
剣道は、屋内競技で最も死亡率や事故率が高いのが問題。 もっと合理的にしても良いと思う。 使えるようになる前に死んでは意味がない。
22 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 09:37:12 ID:4WZOrF450
前スレ
>>1000 おめでとう (・∀・)つ田嶋陽子 これどうぞ
23 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 09:59:29 ID:QGTeDz0UO
24 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 10:10:25 ID:OjH/LG1k0
>>13 >>14 ブスは変えられない(整形は別)
剣道・剣術は稽古方法を変えればいいだろ?少しづつでも・・・
変えると言うか、元に戻すと言うか・・・?
例えば模擬刀なんて出てきたのはここ何十年のことだろ?
どう変わったんだ?なんか根本的に変化してきてるか? それからどう変えるの? 剣道、剣術ともに稽古の目的がはっきりしてるのに変える必要あるのか?
26 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 11:04:55 ID:I8hsRv5d0
>>23 二年くらい前の、剣道時代か剣道日本
定期的に「人死にすぎ」特集組むからバックナンバー嫁。
27 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 11:08:24 ID:OjH/LG1k0
>>25 例えば剣道がスポーツ(化)、競技(化)してる。と言われるって事は、
そもそもそうじゃなかったと言う事だろう?
>剣道、剣術ともに稽古の目的がはっきりしてる
その自信がはっきりあるのなら、何でこんなとこでぐじゃぐじゃ言っているんだ?
>自分の彼女を「ブス」言われても平然として奴いないわな
だったら別れろ。顔以上にいいとこあるから付き合っているんだろ?
そうでなければ彼女がかわいそう。
古流と言われる流派が何で最近できたオモチャの刀使うんだ?
>それからどう変えるの?
自分にあった稽古を考えろ。
28 :
龍之介 :2006/11/20(月) 11:10:16 ID:6uH/YBVk0
1 に張られたせいか、自宅サーバが落ちた…。 uptime の長い、安定しているサーバなのに…。
29 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 11:13:25 ID:I8hsRv5d0
>例えば剣道がスポーツ(化)、競技(化)してる。と言われるって事は、 >そもそもそうじゃなかったと言う事だろう? そういっている人は、剣道をやっていない人か、まだ修行の浅い人 つまり剣道というものを何も知らない人が言っているだけ >>剣道、剣術ともに稽古の目的がはっきりしてる >その自信がはっきりあるのなら、何でこんなとこでぐじゃぐじゃ言っているんだ? 剣術も剣道もちゃんとやっている人はその目的を前のスレでもわかりやすく書いている ぐちゃぐちゃ言っているのは、それを理解できない人だけ >>自分の彼女を「ブス」言われても平然として奴いないわな >だったら別れろ。顔以上にいいとこあるから付き合っているんだろ? >そうでなければ彼女がかわいそう。 他人の彼女を「ブス」という人は、おおむね彼女のいない人 剣道や剣術を「ブス」といっているのも、おおむね剣道も剣術も知らない人 >古流と言われる流派が何で最近できたオモチャの刀使うんだ? 稽古用の刃引きは消耗品だから、何も希少な真剣をつぶしてまで使う必要はない 模擬刀は十分に真剣の刃引きの代用になる >それからどう変えるの? >自分にあった稽古を考えろ。 それでは「稽古(いにしえをかんがえること)」にならない
31 :
龍之介 :2006/11/20(月) 11:58:53 ID:6uH/YBVk0
議論があまりにも稚拙過ぎるので、基本的にスルーしようと思ってたけど…。 >そういっている人は、剣道をやっていない人か、まだ修行の浅い人 >つまり剣道というものを何も知らない人が言っているだけ そんなことはありません。 少なくとも、祖父木戸高保(範士八段)は言ってました。 また、私の現代剣道の師鶴丸寿一(範士九段)も言ってました。2人とも武道専門学校 で剣を学び、兵庫県警の主席師範(祖父->鶴丸先生だったはず)を務めた人間なので、 >まだ修行の浅い人 ではないですし、 >つまり剣道というものを何も知らない人 でもありません。むしろ、今の現代剣道では失われた多くの技術を身に付けていた 人達です。この時点であなたの言っていることは間違いだと示されました。 #他にも存命の人達も居るけど、迷惑がかかると問題なので、名は出しません。
32 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 12:01:35 ID:OjH/LG1k0
>>30 いろいろ反論したいとこだけど、長くなるので・・・
龍之介氏とやらは、剣道 剣術やっているようだが、
今の剣道を「当てっこ競技?」とか言っているが・・・
33 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 12:05:29 ID:OjH/LG1k0
32です。偶然です。これは 31 を読む前に書きました。
それでは、ご祖父とやらの木戸範士や鶴丸範士もスポーツ化し競技化した剣道を その年になるまでやっていたのかい?違うだろ? 「近頃の若いやつは」、とか「昔は云々」という話はいつの時代にもあること 勝利至上のスポーツ剣道に傾斜しがちな修行の浅い段階の剣道を修行の深い人が 嘆くのは当然のことで、それは健全な心理 それがなければ、剣道はとうにスポーツ化・競技化してしまっている。 前述の両範士ほど修行が深くないにせよ、ある程度剣道をやってきた人が、 ここで剣道はスポーツでないと主張しているということは、 両範士をはじめとする先達のおかげで、剣道は少なくともスポーツ化・競技化の方向に 安易に流れてはいないということの証拠ではないか? そして、このことと、ここで剣道を何も知らない奴らが、せいぜい全日本選手権あたり までの修行の浅い剣道を見て、スポーツだ競技だと言っているのとは別問題 剣道をやっていないか中途半端でやめた奴が、やらないことややめたことの正当性を 主張するために剣道を批判するのと、修行の深い人が将来を見据えて現状を憂うのを 同じテーブルにのせてしまうようでは龍之介氏らしくないなあ
35 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 12:50:15 ID:psW4+v9m0
・視ている者にとって剣道は速すぎて見えず、剣術は遅すぎて眠くなる。
36 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 12:53:33 ID:r2rwrHylO
ていうか、当てっこ剣道を憂うなら昔の方が遥かにひどかった。 大阪府警とか。
37 :
龍之介 :2006/11/20(月) 13:43:44 ID:6uH/YBVk0
>>34 論点をずらして胡麻化しているわけですが…。少なくとも、競技化ほげほげと言っているのは
未熟者だけではないということは認めたわけですね?また、本来、剣道(近代剣道)は今の競技
剣道(現代剣道)とは異なるものであったということも認めるわけですね?
#古流 -> 剣術、武徳会/武専の剣道 -> 近代剣道、今の剣道 -> 現代剣道と定義しましょう。
#そうすると、議論が明確になって分かりやすい。こう定義すると、私は現代剣道は習ってな
#いですし、できないわけですが…。(^^;;
ディベートのように中身の無い議論をする気はないので、中身のある議論をしましょう。
>木戸範士や鶴丸範士もスポーツ化し競技化した剣道を
>その年になるまでやっていたのかい?違うだろ?
若い頃は知らないので何とも言えませんが、少なくとも晩年は競技剣道はしていませんでした。
そもそも、武専は競技剣道に走らないように対外試合禁止だったことを御存知?武専出身だか
らこそだと思いますよ?私はあの人達が年を経てからあのような剣に変わったとはとても思え
ません。ちなみに、どこぞで試合や審査の方が上達するとか書いてる人が居ましたが、武専は
そうは考えてなかったということが「試合禁止」から推測できます。
直接手合わせした人に、範士になっても「競技剣道」から抜け出すことができなかった人も当
然居ます。まだ存命かどうかは知りませんが、中尾巌範士(八段)です。早稲田出身(だったよう
な気がする)で、学生時代は東西対抗で20人くらい抜いたとかで有名だったようですが、晩年は
正直哀れなものでした。師範でも何でもないのに、私の通っていた中学/高校(中高一貫)にたま
に顔を出して、下らん小手先の技を教えていましたが、本質的なことは何も教えられていなかっ
たし、あの人自身恐らく理解もできていなかった。それ故、私や1つ下にいた武専の西川源内範
士(九段)の孫の西川には何も言わなかった。「良い剣道するねぇ。」とかおべっかを言うだけ。
話にならない。
38 :
龍之介 :2006/11/20(月) 14:02:38 ID:6uH/YBVk0
>剣道は少なくともスポーツ化・競技化の方向に >安易に流れてはいないということの証拠ではないか? そんなことはありません。武専の卒業生が少なくなった今となっては、剣道界の上の方に剣術 の稽古の一部としての剣道を知らない人間が多くなり、それが原因で確実に競技化してしまっ てます。だから、「竹刀道」とでも言うべきだと言われるんですよ。祖父の口癖でしたが、刀 の理合から離れてしまってはそれは最早「剣道ではない」わけですよ。剣道/剣術を弊習してい たあるいは現代剣道よりは刀の理合に近い剣道(近代剣道とでも言うべきかな?)をしていた武 専の人達が他界しつつある今、その理合を古流に求めるのは自然な流れでは? #ちなみに、祖父は北辰一刀流でした。他界したので、確認できませんが内藤高治由来かと。 結局、何を目指して稽古をするのかが重要なわけで、不毛な議論をしても仕方がないでしょう。 競技のみを目指す人は現代剣道をすればそれで良いと思うし、刀の理合を多少求める人は近代 剣道を目指し、それ以上を目指すのであれば剣術を学べば良いだけでは?私が不快に思うのは * 剣道は「道」だから人間形成ができる * 剣術は逃げただけ とか言う輩です。
39 :
龍之介 :2006/11/20(月) 14:04:34 ID:6uH/YBVk0
まず、前者に関しては、前スレにも挙げたように、全日本選手権優勝の犯罪 者や(これは教師でもあるので論外なんですが…。)、熊本県警のイジメ等があるように、例外 も多く存在します。例外どころか、 *長いものには巻かれろ *立場が上の言うことは理不尽でも聞け と考えている人間が多く、それこそ自分の意見の命を賭して、おかしな体制に意見しようとい う「もののふ」など皆無です。確かに、年功序列を強調し、無能な者がでかい顔をするという 今の日本の腐った社会体制を学ぶあるいはそれを「礼」だと偽り当然だと思わせることによっ て、この腐った体制をさらに広めるという点には貢献しているかも知れませんが、真の「礼」 なと学べないですし、ましてや人格形成などできようはずもありません。このようなことを身 に付けるのは各人の努力であって、剣道をしているからできるというものではありません。そ んなに礼を学びたければ、まずは「論語」を読みましょう。「孟子」「荀子」「韓非子」 「孫子」も同時に読むことをお勧めしますが。 #昔は、剣だけでなく、読み書きも学んでいたので、「礼」が学べたのかも知れませんが…。 #どうせ、教材は今挙げたような中国古典でしょうし。 後者に関しては、目的が異なる以上、そもそも非難するべきものではないでしょう。 #ここで剣道を非難されたと誤解し、剣術をけなす輩が多いというのが、今の剣道で礼など学 #ぶことはできていないという良い具体例。
いや、俺はこのまま競技化、ゲーム化していく剣道がむしろポジティブに自然な 流れだと思う。 剣なんてもう使う時代じゃないんだしさ。 古流の中でやりたい人は、自流派の稽古体系の中に組み込めばいい訳で。
41 :
龍之介 :2006/11/20(月) 14:18:49 ID:6uH/YBVk0
>いや、俺はこのまま競技化、ゲーム化していく剣道がむしろポジティブに自然な >流れだと思う。 剣なんてもう使う時代じゃないんだしさ。 私もそれはそれで良いと思っています。ただ、それなら「剣」という名を冠するのはどうかなぁ と。別に冠すること自体は良いのですが、そのおかげで昨日の「そこまで言って委員会」で橋下 弁護士が「剣道を習わせる」ということを意見として書いていたように、世間一般において今の 剣道において所謂人格教育/人間教育といったものができると誤解する人が多くなることを防ぐた めに、名前を変えて欲しいなぁと思ってます。 #そもそも私は「剣道」という呼称そのものに反対。学べるのは技術のみなので、「剣術」に #戻すべき。 >古流の中でやりたい人は、自流派の稽古体系の中に組み込めばいい訳で。 組み込んでも良いですし、町道場とかでも本人が現代剣道と剣術の and を取ったルールでやれ ば一緒に稽古はできるわけで。稽古であてっこを捌けないのであれば、それは自分が未熟だとい うことですしね。
>#古流 -> 剣術、武徳会/武専の剣道 -> 近代剣道、今の剣道 -> 現代剣道と定義しましょう。 こういう定義が、そもそもおかしいのではないかい? 武徳会や武専の時代にも競技的な剣道にあけくれていた人はいるだろうし、 今の剣道界でも武徳会や武専と同じような思想をもって稽古をしている人もいれば 古流を取り入れ古流を元にした稽古をしている人もいる あんたもその一人だろ? 定義するなら、 試合での勝敗を追求する剣道 -> 競技剣道(スポーツ剣道) 剣の理法を追求する剣道 -> 本格剣道 だろう そして近代だろうと現代だろうと競技剣道も本格剣道も両者存在する これは二つの剣道があるということではなく、 一般には競技剣道>本格剣道へと修行の練度によって変化してゆく 中には競技的な剣道から抜けきれない人もいるだろうが、 だからといってそれを現代剣道でひとくくりにするのは乱暴すぎる まして自分のやっていることの正しさを主張するために、 一部の事象を元に全てを「現代剣道」でくくって批判してしまうのは愚の骨頂 そして、ここで剣道がスポーツだとか競技だとかぐちゃぐちゃ言っている奴は 競技剣道しか知らない人間が竹刀を用いた剣の修練を「剣道」とひとくくりにして 騒いでいるだけ それぐらいあんたにも分かるだろ
スポチャンはその辺割り切り方がいいよね。
44 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 15:11:59 ID:QGTeDz0UO
試合に出るとかなり胆力やら使うしね。通常より全然経験値つめる。 剣道は早すぎてなんて言う人もいるが、技を見極められて 練習試合程度でも審判出来る様になると、かなり腕もあがる。
>#ここで剣道を非難されたと誤解し、剣術をけなす輩が多いというのが、今の剣道で礼など学 >#ぶことはできていないという良い具体例。 ここで剣道を非難している人間、剣術をしている人間、 ともに剣術も剣道も実際にはやっていない奴らがほとんど 剣道家(中途半端でやめた奴は除く)として、本格剣道を目指している人は 少なくとも古流を(学ぶ機会はなくても)批判したりはしない むしろ現代人にとって古流を学ぶ機会の少なさが、 剣道・剣術の双方にとっての不幸かもしれない しかし、少ない機会を得られた人間がそれを笠に着て、 他の一般の剣道家を「現代剣道家」だと差別して非難しても始まらない 俺は自分自身が古流をやっているからこそ、 現代剣道があんたが言うほど競技化の方向へは行っていないし 本来の進むべき方向性とその教えをちゃんと保っていることを確信している
おっと 剣術をしている人間、>剣術を非難している人間 の間違いだった スマソ
47 :
龍之介 :2006/11/20(月) 15:36:51 ID:6uH/YBVk0
>武徳会や武専の時代にも競技的な剣道にあけくれていた人はいるだろうし、 時代にはそうですが、武専には居ないのでは?試合は禁止ですよ? >今の剣道界でも武徳会や武専と同じような思想をもって稽古をしている人 残念ながら圧倒的に少数派ですし、年々減少しつつあります。 言葉が異なるだけで、 >試合での勝敗を追求する剣道 -> 競技剣道(スポーツ剣道) は私の定義の現代剣道であり、 >剣の理法を追求する剣道 -> 本格剣道 近代剣道のことかと。で、今はこの近代剣道に相当する剣道を使える人は高段者にも殆どいま せん。残念なことですが…。 >一般には競技剣道>本格剣道へと修行の練度によって変化してゆく そんなことはありません。意識の問題です。今は若い間にここで言う競技剣道、すなわち現代 剣道ばかりしているが故にここで言う本格剣道、すなわち近代剣道の修行が年をとってからに なってしまっています。そのため、近代剣道のことを「老練の技」とか言ったり、「年を取っ たら理解できる/身につけられる」とか言うわけです。これは、根本的に誤っており、年を取っ ても意識しなければ体得はできませんし、逆に理合を理解すれば若い時から使えます。現実に 私は使いこなせています。私が強調したいのは、意識の持ち方が何より大切だということです。 >現代剣道でひとくくりにするのは乱暴すぎる 中にはそうでない人もいるというくらい、競技剣道が主流となっていることは否めない事実か と。私の父の video のような動きのできる人が今の世に如何程居ますか? >それぐらいあんたにも分かるだろ 私の video を link して、私を論拠に自己正当化を図るのは見苦しいと思ってます。しか し、スポーツ剣道を正当化しようとする人が多く、そのような人達の自己正当化も見苦しいか と。結局、目的が異なる以上、相容れないわけで、共存できる部分は互いに切磋琢磨し、相容 れない部分は放っておけば良いだけでしょ?そりゃ、相容れない部分についてマトモな議論が できると、何故相容れないかが明確になって面白いんですが、そこまで議論ができる人はここ にはあまり居なさそう…。
48 :
無銘 :2006/11/20(月) 15:37:23 ID:KpSl68/o0
>42 >剣の理法を追求する剣道 -> 本格剣道 >そして近代だろうと現代だろうと競技剣道も本格剣道も両者存在する >これは二つの剣道があるということではなく、 >一般には競技剣道>本格剣道へと修行の練度によって変化してゆく これを実現するためのカリキュラムが、「きちんと体系化された形」で 剣道に存在するのか?ってとこが焦点なのでは。あくまで「『竹刀』での理法」 を追及するのが「本格剣道」てんならノー問題なんですが。 古流では型で「剣(本身)の理法」を徹底的に体に染み込ませる方法を取りますが。 一方の剣道型は考え方も身体の運用法も全く異なるいろんな流派の技を 寄せ集めたものですから、あれから一貫した理合を学ぶのは難しいですし。 第一、剣道型(とその原典)は本身前提であって。なんぼ練っても「竹刀の理法」 は学べません罠。 その意味で龍タソ初め、剣道界で古流を評価する方向性ってのは決して間違って ないと思いますけどね。まあ、新しく作るのもいいけど。もう既にあるわけだし。
49 :
龍之介 :2006/11/20(月) 15:44:24 ID:6uH/YBVk0
>現代剣道があんたが言うほど競技化の方向へは行っていないし 前スレにも書きましたが、最近そのような方向に進めようとしている人が全剣連に居て、私 はその努力が実ることを祈ってはいます。しかし、全体の傾向として、現代剣道が競技化し ているのは事実ではないのですか?それ故に復古主義になっているのでは?問題なければわ ざわざそんな努力はしないでしょ? >方向性とその教えをちゃんと保っている というのなら、それを確認した例あるいは確信するに至った cue を示して下さい。
前々から気になってたんだが >そこまで議論ができる人はここ >にはあまり居なさそう…。 住人を「議論もできないアホ」扱いしてるのですか?
51 :
龍之介 :2006/11/20(月) 15:50:46 ID:6uH/YBVk0
>一方の剣道型は考え方も身体の運用法も全く異なるいろんな流派の技を >寄せ集めたものですから、あれから一貫した理合を学ぶのは難しいですし。 ということすら分からない人が多いのが問題ですよね…。 1 に link されている無理矢理な解釈はネタとしては楽しめますが…。 大きな声では言えないですが、そもそも全剣連の中の人にも「あんな形は役に立たん。 そもそも成立の過程における派閥争いでトンデモな折衷案に落ち着いただけ。」 と言う人も居るわけで…。
52 :
龍之介 :2006/11/20(月) 15:53:20 ID:6uH/YBVk0
>「議論もできないアホ」扱いしてるのですか? アホではなくて、感情論を排した真っ当な議論ができないといっているだけです。 自分が信じている立場を盲目的に信じ、それを感情的に擁護していては議論はできません。 痛い点を付かれた場合には素直に受け止めなければならないわけですが、それをしないた めに、冷静でなくなり、感情的になり、その結果議論が発散しています。違いますか?
53 :
無銘 :2006/11/20(月) 16:03:13 ID:KpSl68/o0
>「あんな形は役に立たん。 そもそも成立の過程における派閥争いで >トンデモな折衷案に落ち着いただけ。」 今後の古流再評価の流れでも、恐らくこれと全く同じ問題に ブチ当たるんですかねぇ..。
54 :
龍之介 :2006/11/20(月) 16:12:55 ID:6uH/YBVk0
自らの利益を考えず、今後の剣道/剣術を憂えて形を制定する人ばかりなら問題ないでしょうが、 そんな"できた"人ばかりではないですからね…。その上、流派が異なれば根本的に理合が異なる ために相容れないわけですし…。 剣道は元は中西派なわけで、どこぞの一刀流系の形に決めてしまえば OK なのではと個人的に は思うんですが、そうなると、一刀流系の中でモメそう…。正統にしたって、忠也派は自分達 が正統だと主張してますし、小野派はその名称そのものを商標登録してしまってるっぽいし…。 どこかで誰かが"一刀流"を登録してたりしたらしょっきんぐ。(^^;; みんな"哲人"になればモメずに済むのに…。
>>52 では不特定多数の幼稚な人が自由に書き込める「2ちゃんねる」に身のある議論を求めるのは間違いでは?
はじめから分かっていることです
1.登録1485750一刀流 2.登録2606711一刀流 3.登録4063729一刀流 4.登録4120406小野派一刀流 5.登録4141451小野派一刀流 6.登録4141452小野派一刀流 7.登録4504044剣舞一刀流 8.登録4504045剣武一刀流 9.登録4565479一刀流\ITTORYU 10.登録4984404北辰一刀流如水派
57 :
龍之介 :2006/11/20(月) 16:23:34 ID:6uH/YBVk0
>>55 だから、私はあまり積極的には関与してませんよ?
おかしな結論に落ち着きそうになった場合にそのおかしさを指摘しているだけ。
私はそもそもこのような議論が不毛という立場です。
>>56 ……………。
登録して何がしたいんだろうか…。
若い頃競技剣道に興じることで、得られるものは全くない、意味がない、ってこと? あと、剣道ばかり批判されてる気がするが、古流の現状にはなんら問題はないのかね?
59 :
無銘 :2006/11/20(月) 16:36:18 ID:KpSl68/o0
亀レスですが。 >17 >ひるむかもしれない >ひるまないかもしれない >という不確定要素の話だし。 もっかい聞く。「先」て知ってるか。 機先を封じられた時の人間てどんな反応するか分かるか。 不確定なものを確定させていくのが理であり術だ。 不利な状況から活路を見い出すのが理であり術の目的だ。 >奇跡のような例をだしても >剣が銃に対して不利だという >事実は否定出来ない。 「剣が銃に対して有利」なんてどこかに書いたか? ここには素人なのに剣でセルフディフェンスに成功しちゃった トーヴァーさんの実例が一つあるだけ。 まあ、少なくとも同じ状況で 剣術家がトーヴァーさんよりそうそう劣るとも考えにくい、って事も覚えとけ。 極論、もし銃に対しての有利不利だけで「剣による現代のセルフディフェンス」 を否定するなら、徒手やクボタンなんかを使った護身は立つ瀬ないな(w
>>57 結論にダメ出ししてるなら十分積極的だといえますよ?
それならその結論に変わるものぐらい出していったらどうでしょうか
あなたはこの問題を解決するのにどういったお考えをお持ちで?
61 :
無銘 :2006/11/20(月) 16:45:29 ID:KpSl68/o0
>古流の現状にはなんら問題はないのかね? 大アリ。剣道に比べれば人口少ないし。型をなぞるだけでも物凄い時間が かかるから。実際に使える人口はさらに少ない。舞踊呼ばわりされる由縁。 袋竹刀や竹刀稽古を古くから取り入れて、型と実際が遊離しないよう工夫 してる古流もある。
>>29 遅レスだが
サイトには相対危険率って書いてあって死亡率トップはゴルフじゃね?
死亡率ランキング的には卓球と同率だし。
こうやって信しやかに都市伝説は作られていくのな。
>>61 よく分かんないけど、現状の競技剣道に浮上する問題改善のため、古流を見直す動きが必要 なわけでしょ?
その見直されるべき古流側に問題があるのなら、そちらの改善が先決なのでは?
剣術に専門的にいそしんでいる人間にとってしても、殆どの人が型をなぞるだけで手一杯なのに、そこに剣道家が下手に介入していいものなの?
>龍之介氏 まあ2ちゃんねるの結論なんて糞の役にもたちませんのでどうでも良いことですが ひとつそれ云々とは全く関係のないことで質問があるのですが、お暇であったらお答えください 「竹刀の重量を重くする(一キロぐらい?)ことで現代の剣道がより良くなる」 みたいなことを聞きました これについての龍之介氏のお考えをお聞かせ願いたい
それを言うなら剣術は勝手に「実戦性」とやらを追求して剣道には文句つけんな 剣道は竹刀の叩きあいで結構ですから、とこっちも言わせてもらう。 自分の意見を述べるなら、 古流の型と、ある程度制限はあるとは言え、 多くの人と技を比べることができる剣道の洗練された競技性は 互いに補完するべき関係にあると思う。 それをどちらか一方を過剰に持ち上げるから議論が終わらない。
67 :
龍之介 :2006/11/20(月) 17:11:46 ID:6uH/YBVk0
>>58 >若い頃競技剣道に興じることで、得られるものは全くない、意味がない、ってこと?
それは目的次第。試合に勝つのが目的なら得られるものは多いでしょう。でも、刀の理合を
目指すのであれば、逆に悪い癖が身に付くという大きな欠点がります。体力は鍛えられるで
しょうが、それとて剣術の稽古で身に付かないとは言い切れないでしょうし、体力を鍛える
のであれば科学的方法論に基づくトレーニングが合理的。
>古流の現状にはなんら問題はない
問題ありまくりだと思いますよ。そもそも学べる場所が少ないですし、正しく伝承されている
かも不明ですし。剣道が剣術の稽古の一部であるとして、復古主義になるのであれば、伝書の
解釈の研究等をすべきでしょうね。
剣道/剣術について最も問題だと思うことは、学術的にこれらを研究し、体系化や理論的裏付け
を行っている人が少ないということだと感じています。誰か学会でも作れば良いのにとか思って
たら、
>
http://www.budo.ac/ なのがあるのね…。ひょっとすると、ここでは研究が行われてるのかなぁ…。誰か知ってる人
居ます?
>>60 >それならその結論に変わるものぐらい出していったらどうでしょうか
>あなたはこの問題を解決するのにどういったお考えをお持ちで?
幾度も書いてますが、自分の目的に適合した稽古をすれば良いというのが私の意見。
無理に統一見解のようなものを出そうとするからおかしくなる。
剣道のマイナス面や不祥事のみ挙げつらう人。 剣術の美化された実戦性のみを信奉するが如く肯定する人。 どっちにしろケツメド小さい。
69 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 17:13:35 ID:cWobcZZD0
>>37 >武専は競技剣道に走らないように対外試合禁止
でも武専って京都大学と一年に一回だけ試合してたらしいよ
>>66 /億人・時間 て競技人口、練習時間て事って取れるんだが?
71 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 17:22:58 ID:cWobcZZD0
宮崎先生って競技剣道の代表者みたいな存在なのかな? でも宮崎先生に稽古つけてもらった時 鳥肌が立つほど強かったんだよな〜 あの衝撃は忘れられない
剣道を途中でやめちゃった人をけなさないでね。 松坂だって小学校で剣道やってたんだから。 野球でうん十億円の彼の身体造りはこれ。
73 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 17:29:03 ID:cWobcZZD0
松坂5年くらい剣道やってたらしいね しかも結構強かったとか
>>72 練習嫌いでも試合は勝ってた松坂と、中途半端に稽古して
試合に勝てずに、剣術に逃げた者をイコールにしちゃ駄目だろ。
>>69 >武専って京都大学と一年に一回だけ試合してたらしいよ
それは親善試合のようなものだろ。
武専の対外試合禁止というのも武専の生徒=修行中の身だから
あるいは仮にも専門家の卵である武専の生徒が一般の学生と同じ土俵で
(競技)試合をするのはおかしい
ということであって卒業後は当然に競技で活躍することも期待されてただろう。
他のとこ見ても、剣道を馬鹿にしてる剣術者って剣道のこと全然知らないよねw 両立させたり、剣道経験がある剣術者はちゃんと有効性認めたり、剣道について肯定的に捉えてる。 結局、剣術でも剣道でも馬鹿にし合ってるのは、ちゃんとやれてない半端者以下ってことでしょ。 自称専門家の方々しかりでさw
77 :
龍之介 :2006/11/20(月) 17:41:54 ID:6uH/YBVk0
>>76 そんな煽りをするから議論が発散するわけで…。
つーかこんなお互いを挑発するようなスレタイでマトモな議論ができるわけないじゃんw
>>1 はアホ? vsなんて付けたら荒れるに決まってるしw
前スレだって偏ったやつらが居なけりゃ良スレだったの知らないのか?
剣道の文句は俺に言え! と以前どこかのスレで断さんがレスしてるのを見た事がある。 同様に桜田武士さんも居合のみならす、剣道にも深い造詣を持ってたな〜。 暴れ回ってた人達だけど、納得させられるレス多かったよ。 帰ってこんのかな?
>>77 龍之介さん
「竹刀の重量を重くする(一キロぐらい?)ことで現代の剣道がより良くなる」
みたいなことを聞きました
これについての龍之介氏の見解をお聞かせください
>>78 >新スレ立ててやるから、死ぬまでやってろこのウジ虫ども!
>他スレに迷惑かけんなカス!
ここに1の真意が入ってる。汲み取ってやれ
>>81 あ、前スレの
>>1 と同一人物だったのね^^;
これは失礼しましたm(_ _)m
実戦重視なら槍術の方が・・・・ 合戦でも重視されたのは槍>刀だったわけだし・・・・ 「槍働き」とか「賎ヶ岳の七本槍」とか、武士の表芸は槍だったんじゃ ないだろか・・・・・ 何故、江戸幕府以降の習わしに従って剣術だけ特別視するのだろう。 槍術も剣術も現代で実戦に使う機会は少ないんだから、どうせだった らより強いだろう槍術をもっと競技化してみたらどうなんだろう。 もしかして銃剣術になっちゃうのか?
84 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 18:10:20 ID:wx7i71nj0
スレタイに沿ってくださいです
85 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 18:20:14 ID:f1UkJ0/mO
>>59 もう一回読んでこい。
極論すると、
刀を持ち歩けない今の日本で
剣による現代のセルフディフェンス
など有り得ない。
徒手やクボタンのほうがまし。
今の日本に剣の理合など
必要無し。
琉球古武術のように、
先人の技を正しく受け継ぎ
伝えることが目的なら、
それに専念すればいい。
他に文句つけるな。
「棒振り」「あてっこ」とか
言う奴の剣術は、酔払って
槍持って黒田節おどる
おっさん以下の、刀持った
お遊戯でしかないんだよ!
86 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 18:21:13 ID:0eJoY5+N0
刀は今で言うピストルと同じ地位にある。 現代の街中でピストルが主要武器であるのと同じ。 槍をかついで歩いてたら逮捕される。
87 :
無銘 :2006/11/20(月) 18:22:30 ID:KpSl68/o0
>63 どっちにとっても「介入」は無用なんだよね。 やっぱりそれぞれ自発的に問題提起していくのが理想であって。 従ってお互いにヤイヤイ言い合うなんてのは不毛もいいとこ。 ただ剣術ってのは一枚板じゃないのよ。流派ごとにバラバラだから。 ウチんとこは袋竹刀が元々ありますし、でもだからって他所に 「お前んとこもやれ」とか言うのもアレですし。 >スレタイ テーマに関しては、正直呆れてます。 でも、ここが荒れた方が各剣道/剣術スレの保全には貢献するです。 ですから適度に煽りを入れます。 コテさん達の貢献で良スレ化したのは「嬉しい誤算」です。
今日はちょっと目を離すとスレがよく伸びるな。 >時代にはそうですが、武専には居ないのでは?試合は禁止ですよ? だから、「武専の時代」と言っているだろ 俺のこのコメントも含めて、こんな揚げ足取りのレスは無駄だからやめようぜ >言葉が異なるだけで、 その「言葉」が問題 「近代」は少し前の時代、「現代」は現在の時代という意味にとれる 近代でも競技的な剣道をしている人はいただろうし現代でも本格剣道を目指している人はいる 定義をするときには、言葉の持つ意味が公平に伝わるようにしなければいけないだろ >今は若い間にここで言う競技剣道、すなわち現代 >剣道ばかりしているが故にここで言う本格剣道、すなわち近代剣道の修行が年をとってからに >なってしまっています。そのため、近代剣道のことを「老練の技」とか言ったり、「年を取っ >たら理解できる/身につけられる」とか言うわけです。 いやいや、それは世間が狭いぞ 試合に勝つ剣道ばかりが目立つから現代剣道界がみんなそんな風に見えるかもしれんが しっかりした指導者が古流の理法を研究して本格剣道を指導しているところも少なくない あんた自身も立場が違うだけで実質はそうだろ 俺には、あんたが自己を正当化しようとして、現代剣道をひとくくりにして批判の対象 にしているようにしか見えん 現代で竹刀・防具を使用した稽古をしていれば、あんたも立派な「現代剣道家」だ その中で競技剣道にとどまっているか本格剣道を目指しているかだ ところが、ここにいる剣道批判家たちの中には、そういうあんたの剣道までを含めて 棒振りだ、スポーツだと卑しめてるのがいるんだぜ >しかし、スポーツ剣道を正当化しようとする人が多く、そのような人達の自己正当化も見苦しいかと。 俺はスポーツ剣道を正当化しようとはしてない 剣道のスポーツ的な段階や側面だけをあげつらって、剣道はスポーツだとする意見に 反対しているだけ
なんだかんだ言ってさ、真剣だろうが木刀だろうが竹刀だろうが当たれば痛くて落とす と、本日強烈な小手を食らって竹刀落としてさらにそれで怒られた俺が言ってみる いやだって内出血して腫れてるんだぜw
90 :
龍之介 :2006/11/20(月) 18:39:27 ID:6uH/YBVk0
>>80 それ、前スレかオフ板での私の主張の1つと同一です。重くすればだいぶ変わると思います。
つか、2000年も過ぎた今になってから復古主義で古流剣道を研究して・・・ってのも どうなんかな・・・と思ってしまう。 じゃあ今までの剣道はなんだったの?みたいな。 剣道がものすごく浅薄なものに思えてしまうぞ。
>>91 だから龍さんは競技に特化した剣道=浅はかなものって言ってるんじゃね?
じゃあ浅はかじゃないもの現代でやる意義とかになると、もう個人によるって話しになっちゃうけど・・・・
93 :
龍之介 :2006/11/20(月) 19:31:10 ID:6uH/YBVk0
>その「言葉」が問題 私は明確に定義してあることが問題であって、ラベルは問題ではないと思ってます。 古流: x 近代剣道: y 所謂現代剣道: z でも構いません。議論の中で一意であれば良いのですから。 #このような議論をするためには数学の教養が必要で、数学教育が無意味でないということが #分かるわけです。(^_^)人と人が感情論を排して議論をし、理解しあうためには数学が必要で #あるわけですが、それが分からない人は数学など不要だと批判をするんですよね…。最後の #はただの愚痴です。(^^;; >「近代」は少し前の時代、「現代」は現在の時代という意味にとれる >近代でも競技的な剣道をしている人はいただろうし現代でも本格剣道を目指している人 >はいる定義をするときには、言葉の持つ意味が公平に伝わるようにしなければいけないだろ できれば正しく伝えられるラベルを与えるのが望ましいのですが、今の議論であれば無理で しょう。私は昔のビデオを見たことがないので何とも言えないんですが、ここで言う近代の競 技剣道は、現代の本格剣道よりも、より剣術に近かったのではないかと考えてるので、このよ うな用語の使い方を主張しました。しかし、確証がないので、これは別にどちらでも構いませ ん。
94 :
龍之介 :2006/11/20(月) 19:35:08 ID:6uH/YBVk0
>しっかりした指導者が古流の理法を研究して本格剣道を指導しているところも少なくない 私は割と色々な地方の色々な道場に顔を出しますが、残念ながらそのようなところを1つも知り ません。実際にそのような道場が少なくないのであれば、私の知る世間が狭いのかも知れませ ん。もし、そうであれば素晴しいことだと私は思います。 #例えばどこにどんな道場があるのか教えてもらえません?機会があれば、伺いたいので。 >現代で竹刀・防具を使用した稽古をしていれば、あんたも立派な「現代剣道家」 私は竹刀+防具だけしてるわけではないですし、今となっては補助的にしかやりませんよ? 真剣も抜くし、物も切る。最も重視するのは下段試合。前も書きましたが、そのうち、ど こか一刀流系に免状を取りに正式に入門したいけど、時間がないので…。本業はあくまで も画像処理/画像認識/人工知能の研究者なので…。 #2足歩行ロボットに私の体得した技術を定式化し、与えることができればと最近は考えてい #たり。 >あんたの剣道までを含めて棒振りだ、スポーツだと卑しめてるのがいるんだぜ 防具+竹刀でやっている時にはそのような側面があることは否めないと自分でも思ってますよ? で、極力そうならないように稽古の時には注意する。試合は完全に「あてっこモード」(といっ ても基本の理合は崩さない)でやっています。このように、防具をつける場合は、自覚をもっ てやることが大切なのではないですかね? #卑しめられていると感じるかどうかは感情論でしょ?そんなのどーでも良いです。 #彼女がどうのとかいう例えがありましたが、あれほどバカバカしいこともない。 #自分から見て美人で他人から見て不細工なんて理想的だと私は思うわけですが。
問題は「剣道の今後」じゃないのかな? 自身の体験から言えば少年剣道の道場があったから剣道を初め、高校で龍之介さんの 言う近代剣道に触れることが出来たから古流に目を向けだして、今の師に就けた。 剣道に触れることが無かったら、古流という日本人の宝に出会えなかった。 日本が誇る「剣の文化」という大樹の剣道は幹、そして古流は根だと思う。 幹が枯れれば根も枯れる。また、幹が「剣」の理合いから離れていけば根から離れた幹は枯れる。 龍之介さんが書いたように、剣道は少しずつ「剣」の理合いから離れていく傾向にあるように思う。 私も20年前、範士8段の先生方の風格と次元の違う技術に感動したが、今の高段者の多くからは 競技剣道の自分と同じ次元が発展しただけという印象しか受けなかった。 前スレでも書いたけど「剣」という理合いから離れて、これから剣道を始める新しい世代や合理的な 説明を求める海外の修行者に納得のいく説明ができるだろうか?説明ができない技術など観念に 過ぎず、観念など柔道のように変質していくだけだ。 「コムド」のような競技が正当性を主張したところで反論もできない。 そして剣を忘れ変質した剣道はもはや我々の知っている剣道では無くなっている。 それは日本の「剣の文化」が終わる事を意味する。 そうならない為に剣道は剣道、古流は古流などと言わずに、しょうもない罵り合いなどせずに お互いの問題点などを議論し浮かび上がらせていく事は大切なんじゃないか?と思う。
96 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 20:57:55 ID:0eJoY5+N0
>>94 しかしあなたのやっていることは伝統芸能の一つの系統を保存しよう、
という試みであって、明日再び剣の時代が到来したとして、
それに対するベストな備えというわけでもない。
幕末の国防の要求に対し、剣術界をリードして応えようとしたのが男谷信友だが、
彼はまず自ら他流試合を積極的に行った。
互いに技を試みて、短所を捨て長所を得よう、という考えだった。
そして彼が提出した建白書に基づいて造られた講武所の規則にはこうある
鎗剣共形は無之、一同試合之稽古に仕
つまり型は無く、試合をやって稽古しろ、ということだ。
この規則については異論もあろうが、
重要なのはこれらが流派を廃し、剣術は剣術、槍は槍として統一しようという試みだったことだ。
そして近代的な軍制の中に組み込もうとした。
ていうか、実際、現代剣道にあまり深く関わってない流派からしたら、 別に現代剣道がどうなってくれようがどうでもいい事なんだけどね。
このような諸流派の統一は近代格闘技の発展のあり方を見ても分かるとおり、 実用を求めるなら避けられない道筋だ。しかし問題だったのは 統一された剣術を組み込もうとした近代軍は剣術をもはや格別必要ともしていなかったことだ。 おそらく日本刀が活躍した最後の戦場は上海事変だが、 これは市街戦と当事国双方が発展途上国でピストルが不足していたことが重なり 限定的に起こったものだった。 近代的かつ実戦的な剣術を創始しようという試みは、 様々な抵抗を苦労して排してまでやるほどのことではなく、 古流は相変わらずばらばらのままだった。 そしてより近代社会に適した新しい剣の形として剣道が生まれた。
実戦性をうたった様々な古流徒手格闘技は、 実際には理論上のものでしかない技も多く含んでいるが、 古流剣術にも同じことが言えるのではないだろうか。 幕末に剣術に対してなされた実戦性に対する実質最後の批判を、 古流ももっと謙虚に受け止めるべきだ。 変質を要求しているのではなく、竹刀を扱う際にも真剣を忘れるべきでない と言うのならば、古流の型を演ずる際にも完全に信頼することなく 緊張感を持つことが必要なのではないか。
100 :
無銘 :2006/11/20(月) 21:25:48 ID:KpSl68/o0
>85 >刀を持ち歩けない今の日本で >剣による現代のセルフディフェンス >など有り得ない。 お前こそもっかいリンク先読んで来い(ヴァーカw トーヴァーさんは自宅で戦ったんだろが。居合や剣術使いの家に本身や木刀、 その他棒状のモノが一切無いとでも思ってんのか。 裏のおばあちゃんちすら、玄関にバット置いてるぞ(w あとな。剣の理合ってのは徒手でも使えるんだよ。 つか、ウチ体術(←剣の理合そのもの)併伝してるから。 お前はあれか。素手の時トラブッたら、普段練習してること 全部チャラになるのか。 それから剣道の中傷してんのは俺自身じゃねーから。 古流や剣道のスレでそういうつまらんこと書く奴がいるから、敢えてこういう 隔離スレを立ててる。スレタイとテンプレは代弁だ。 ちっちゃいケータイでたくさん打たせて悪かったな♪
101 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 21:35:19 ID:jzqRQso10
剣道と剣術を併せて学べばいいじゃん。 時間が無くて出来ない?どちらかがおろそかになる? そんなことをいってるような日曜武道家は、そもそも最強だの弱いだの 言うだけの見識があるのかが疑問だな。
ただ、一部の剣道、古流を煽るように罵るだけの
レスは別として、言い方はいろいろあるが、
自分の信じる所を叩きつける意見を読んでいると
わりと自分(自分は古流メインですが)を正すのにも
いろいろ考えるのにもうまくいえないが
わりと得るものも有るような感が有り
このスレ時折覗いたり稚拙な意見ながら
書かせて頂いたり(といいながら今朝方
戦場での剣の型なんて詰まらんレス1つ
書いてしまって反省しているが。ちなみに
剣道を批判するレスでは有りません有れば)
しています。ですんで、玉石混交ながら
良い意見も有ると思ってます。
自分は
>>101 の言う通り、剣術、剣道、試斬、
すべてやって見えるものも有ると思っています。
>>101 の言う通りだと思いますが、
でも、仕事を持ってやっていると(家庭も)
なかなか時間もとれないのが事実(残業、家庭サービスで)。
学生が羨ましい(もっと若くして出会えていれば)です。
型気になる所直しながら全て繰り返し、
道場で組太刀、試斬こなすだけで、毎日数時間が、、、
なんですよね。剣道もやりたいですね。時間が欲しい。
103 :
無銘 :2006/11/20(月) 21:57:32 ID:KpSl68/o0
104 :
無銘 :2006/11/20(月) 22:12:12 ID:KpSl68/o0
>103に補足。 この先生がエライのは、「小太刀」とか「盲目」とかいうお題に対して、 「どうすれば芝居としてカコイイか」ではなく「どうすれば斬れるか」を 本気で考えちゃってる所で。
>>103 そういや、殺陣ってお芝居の中の剣術だからカッコつけた動きもあるけど、
剣道なんかより合理的な動きもままある、って聞いたことあるなぁ。
まあ剣道は打撃の箇所も指定されているし、制約の中でしか動けないんだから
当たり前といえばそうなるだろうけど。
殺陣には使えるだろうな、剣術は。
>剣術、剣道、試斬、すべてやって見えるものも有ると思っています。 最終的には、実際に人斬ってみないと何も判らない、何も言えないという事に なるのでは? 実際にそういう人が現代にいないだけであって、 もし、人を斬った事がある経験者に「おまえ等に何がわかる」と言われたら もう皆、お手上げじゃん。
107 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 22:24:03 ID:0eJoY5+N0
皆さん実戦実戦ゆってるけど、結局求めてるのは 剣豪小説に出てくるような達人像なんだなぁと思った秋の日でした
>>107 あれだけ荒唐無稽に動き回れたら、羨ましくない?
109 :
龍之介 :2006/11/20(月) 22:31:18 ID:6uH/YBVk0
>>103 >映画の殺陣
それは無理な気が…。。
http://www.raizofan.net/link11/ueda.htm にあるように、私が生まれる大分前に祖父が映画の武術指導をしたわけですが、マトモなこと
を教えても、見栄えを気にしてすぐに殺陣師が直してしまうと愚痴ってました。
他には、村上もとか著の「龍」への資料提供もしてて、NHK BS ドラマを撮影する際にも立ち
合ってた気がしますが、この時は武術指導をしたかどうかは不明。
なるほど、人斬り以蔵が最強の剣士ってことか・・・ それとも人斬り半兵衛の方か・・・・・
111 :
龍之介 :2006/11/20(月) 22:33:27 ID:6uH/YBVk0
>人を斬った事がある経験者 前にも書きましたが、鶴丸範士は満州で実際に切り合いをして、人を切った人なわけですが…。
112 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 22:33:59 ID:rnGfxaNu0
もう見苦しい言い訳はいいよ。 剣道は竹刀の当てっこに特化したスポーツである点は認めようよ。 それが無価値だなんて誰も言ってないわけだし。
>>103 「独自に〜」は殺陣としての型のようですね。
個人的には「たそがれ〜」の殺陣は良かったけれど、「隠し剣」はちょっと???でしたね。
演者の技量の違いが大きいのでしょうけど。
>>96 幕末の講武所では開国(=欧米列強の侵略)という国難に対して「早急」に対処できる人材
を育成する必要があったから、そのような速成の修練法が採用されたのでしょう。
現代においても(初さんが詳しいですが。)軍事教練のような時間をかけてはいられないもの
(=軍格)は、格闘技的にみてもとてもシンプルな技で速成で使えるように構成されています。
また講武所に集った生徒達は、当時の各流派や道場で型稽古などの基礎的な部分を修練
した上で選ばれた言わば武術エリートの人達だった筈です。
そういう人たちや事情を考慮しないと男谷師の言葉を間違えて理解してしまう気がします。
>>97 確かに自流もそうなんだけど、剣道の人口が減れば古流に目を向ける人達の数も減る。
今はそれでいいけど、次の世代には失伝する可能性が高くなるよ。
余談ですが、ある有名な古流の師範は内藤師の防具をつけた上段の構えの写真を観て、
「当たり前だが、やはり分かっていらっしゃる。現代の剣士の上段とは全く違う。」
と仰っておられたそうです。
114 :
無銘 :2006/11/20(月) 22:40:55 ID:KpSl68/o0
>私が生まれる大分前に祖父が映画の武術指導をしたわけですが、 そうなんですか! >マトモなことを教えても、見栄えを気にしてすぐに殺陣師が直してしまうと愚痴ってました 監督次第なんでしょうね。山田洋次監督作品に限って言えば、そう捨てたもんでも なさそうですよ。どうも監督自身が「剣の実際」にひどく興味があるようで。
>>103 その先生知ってますが、自分で型作ったって仰ってましたよ。「隠し剣・鬼の爪」の時に。
>>109 &
>>113 軍や実践の世界ではシンプル・イズ・ザ・ベストだもんね。ムダに派手な動きはしなくていいから、
その代わり、確実さを求めるよね。地味だからお芝居用にはあまり向かないけど。
>>113 今や陸軍は軍刀なんか使わないから、剣術は廃れる罠…。
殺しの技術なんだから、やっぱり保存するに越したことは無いと思うんだけどな…。
>>114 「たそがれ清兵衛」だったかで、敵の刀がカベに刺さってしまって抜けなくなるシーンがあるけど、
あそこが妙にリアルだったのを思い出す…。清兵衛は小太刀だったから呼ばれたんだったね。
>>114 今回に限ってはダメです。
なんでも見せる殺陣ではなく人を殺す殺陣を教えたそうですが…orz
118 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 22:56:03 ID:rnGfxaNu0
剣道は竹刀で叩きあうスポーツ。 当然、フェンサーの突きにも対応できない。
119 :
無銘 :2006/11/20(月) 23:03:11 ID:KpSl68/o0
>115 この先生、普段はどんな剣道を教えられてるんでしょうね? >117 そうれすか....orz >人を殺す殺陣 見てぇ。
>>116 踊りじゃない古流は殺しの技術以上に、民族の身体技法と知恵の宝庫だからね。
民族の根底に流れる思想や発想法までその民族がその民族である為の全てが
つまっている。
身体技法だけみても人類の可能性を見せてくれるものがゴロゴロしている。
古流を習ってその合理性に何度感動したか。
松田隆智の、「民族の宝」という表現は大げさなものでは無いって実感するよ。
>>120 あ、もちろんそこは分かってるよ。だけど、使われなきゃいつか忘れられていくと思うんだ…(´・ω・`)
俺らの生活様式も和式から段々脱却してきた。もうそういった身体技法は一般には使われないだろうし、
最後まで残りそうな殺しの分野でさえ使われなくなってきたら、と思うと…。
122 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 23:13:49 ID:ywIz1L8v0
>>118 お前は剣道家やフェンサーの技に反応もできないだろうけど
123 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 23:14:07 ID:FmzUyq4/0
>殺陣 武神館の初見先生なんかは気軽に流してるっぽいけど、実際どうなんだろう? 現場では派手な技や立ち回りなんか(し)ない、というインタビューなんかもあって、 こういう柔軟な感性、思考とでもいうようなのは是非とも見習いたい、と思うが。 とりあえず映画制作は剣術教習が主目的でもなかろうし、仕方ないんでないだろうか。 それよか、教習用の動画が製作されてないとすれば、そちらを残念に思う。
>>118 一つ君に聞きたいんだけど?
なんでフェンサー相手に相対的に重い竹刀と重い防具で戦うの?
TVの企画じゃあるまいし、自分ならせめて相手と同じ速さでふれる得物と防具を選択するよ。
その上で競わなければ分からんでしょ?
思考が硬直してるよ、君。
因みに全日本剣道大会で準優勝した森寅雄師はアメリカのフェンシング全国大会で準優勝だかして、
「タイガー森」と呼ばれて尊敬されていた。日本のフェンシングの発展にも寄与した人だ。
125 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 23:15:53 ID:rnGfxaNu0
>>122 フェンサーに串刺しにされた剣道家の方ですか?w
126 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 23:16:44 ID:0eJoY5+N0
>>113 ttp://www.h6.dion.ne.jp/~bokuden/theme_2.html 近世後期、多用な技術スタイルであった弘前藩の伝統的な流派剣術群が、
シナイ稽古の導入から変化し、やがては藩主主導による幕末の軍制改革
「一統面仕合稽古」令(文久2年)をきっかけとして、
幕府講武所及び小野派一刀流式のシナイ打ち込み稽古方法に
強制的に画一化された過程を報告する。
とあります。詳細は自分でお読みください。
型稽古は常に皆さんが現在言うような実戦性を備えていると
一貫してみなされてきたわけではありません。それまでの型剣術を嫌って
三大道場から先生を招いた例もあります。講武所の風は
やがて諸藩に広まりました。
また武術エリートに「シンプルな速成で使えるように構成された武術」を
わざわざ再教育する必要がどこにあるのでしょうか。
>>125 うんにゃ、その昔列強に野戦させたら世界一とまで恐れられて東洋の各地に伝説を残した
侍が使っていた剣術流派の修行者です。
>>119 僅かに一、二回程度しか稽古つけて戴いたことがないので「普段」かはわかりませんが、
意外と普通の「高段者の先生っぽい剣」でしたよ。
>>125 ID:rnGfxaNu0は「ライオン丸G」みたいなのだったら納得するのかね?
130 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 23:26:57 ID:FmzUyq4/0
vsフェンシング見て思ったんだけど、上段でも対抗し難いんだろうか? 前後スピード考えると竹刀の中段では厳しいだろうと素朴に疑問を持ったんだが。
131 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/20(月) 23:29:27 ID:0eJoY5+N0
しかし実戦武術はシンプルなものだ、という意見は正しいと思います。 日本の剣術は遡れば源平合戦の頃にすでに剣の技のようなものがあったようです。 しかしそれらの技術は戦国になってもほとんど知られていませんでした。 現在見るような体系だったものになり、複雑な技が生まれ世の中に広まったのは 戦国も終わりかけたころ、ようやく平和が近づき余裕が生まれたころです。 皆さんのお好きな身体操作法とかもそういった余裕の中で生まれたのです。 伝統芸能を継承するのは結構ですが、いちいち実戦がどうしたとか妄想をたくましくして 自分たちの優位性を主張する人間がいるのは困ったものです。
>>131 >いちいち実戦がどうしたとか妄想をたくましくして
>自分たちの優位性を主張する人間がいるのは困ったものです。
全くもって禿しく同意。
133 :
無銘 :2006/11/20(月) 23:40:00 ID:KpSl68/o0
>128 そうですか。Thxです。 >vsフェンシング これ、どっかで動画見られます? 一つのケースだけ見て「〜のがつおい」とか言うのは短絡に過ぎるとは 思いますが...。フェンシングってのは、幅の狭いマットみたいな上で 試合しますけれども。側面への運足なんかには対応出来るものなの でしょうか。フェンシングはフェンシングで、伝統的なものと競技化された ものとの間に確執がありそうですよね。
高校の時、先輩がフェンシング部の部長とガチでやった。 相手はインターハイに出るくらい。うちの先輩は県大会3回戦負け。 で、ルールは無しで剣道とフェンシングどっちがガチで強いか決めようと。 始めと共にスタスタと歩を詰める先輩。と、おもむろに相手の剣を上からひっぱたいた。 クニャリと曲がるフェンシングの剣。一同ア然としてるうちに、思いきり上段に振りかぶった先輩は相手の頭に渾身の面打ち。 あの薄いかぶり物の上から頭を思いきり殴られた相手は気絶しちゃった。 で、慌てて介抱し始めたフェンシング部の連中に向かって先輩の一言。 「剣道のが千倍も強ええんだよ。分ったか!」 無理無体を言う乱暴な人だったが、「あ、この人には逆らわない様にしよう」と思った。
>>126 まだ論文は読んでおりませんが、
>また武術エリートに「シンプルな速成で使えるように構成された武術」を
>わざわざ再教育する必要がどこにあるのでしょうか
古流における竹刀稽古というのは実際に真剣で斬りあう際に必要なある「要素」を身につける為に
限定条件の本で修練する為に行われるもので、型稽古で培った技術を昇華していく作業です。
が、本来は型と竹刀稽古は弊習の形をとります。竹刀稽古で失う部分を型で修正し型で修練しにくい
ものを竹刀稽古で補いながら丁寧に進めていくものです。
その作業を省いて竹刀稽古に限定してやれば、短期間の間に「ある一定の使える段階」までは比較的
簡単に進むことが出来ます。
ゆっくり練って行かなければならない段階をすっ飛ばすのですから、高度な技術は無理です。
ですから、シンプルな技だけは「ある一定の使える段階」になるのです。
(現代剣道の試合において昨今よく言われる、「技が無い。」と言われるのも同じでしょう。)
それに確か講武所の生徒達の多くは自流の道場と弊習だった筈ですよ。
講武所の稽古は毎日行われいたわけではありませんから。
>>133 ユツベ狩りの前には見られたのですが、今はどうだか・・・すいません。
横移動(捌き)は不自然なくらいなかったのも不思議でした。
>>134 やっぱり、そういう戦法を選択しますよね。
vsフェンシングは経験したことないんですけど、なんとなく納得です。
サーベルとかが相手だと違ってくるんでしょうけれど。
>>98 槍術だけは銃剣術として生き残ったっぽいね。
>>97 激しく胴衣。
つーかさ、剣道はもう一刀流の理合で統一しちゃえば良いのにね。
どうせ剣道に(男谷派とかの)直心影流の理合いなんて残ってないっしょ。
そうしたら剣道 vs 剣術にならずに一刀流の一派 vs 他流or一刀流の別派になってわかりやすいんだけど。
>>131 これは中国武術の大家が仰っていたのですが、
「実戦で使う技など大変単純な基本技だ、でもだからと言って高度な技術が必要が無い訳では
無い。高度な技術のできる術者のつかう基本技は基本技しか出来ない者が使う技とは雲泥の
差がある。」
これは武術以外のどんな技術にも言える事なんですが、高度な技術を習得することで基本の
技術のレベルが上がっていきます。
実戦どうこうや剣術優位とは全く思いませんが、高度な技術は必要ないとも思いません。
139 :
陸上板より :2006/11/20(月) 23:57:52 ID:m3IeLMuK0
>>134 その先輩の強さは剣道の強さよりも、竹刀の強さであり、先輩の心の
凶暴性ゆえに勝ったんではないか?
やはり凶暴な人が戦いにおいては一番強いということで。
>>133 スレ違いだけどフェンシングって決闘の時代から本格的に出てきたんじゃなかったっけ?
フルーレって剣の種類は初心者も扱いやすく作られているけど、出来た目的も練習用だった気がする。
…ってwikipedia見たらそう書いてあるじゃないか…。エペが一番決闘用に使われたとも書いてあるね。
じゃあちょっと決闘の項を見てみることにすると、
「近世以降、決闘の方式については、シャトーブリアン著『決闘法』(1835)が規範とされることが多い。
これによると、決闘を行う際には2名の立会人を立てて相手に決闘の意思を伝える。相手も
2名の立会人を立てる。これは24時間以内に行われなければならない。4名の立会人が決まると、
決闘を行う2名が会うことは禁じられる。これら4名は可能な限り和解の努力をするが、
それができなかった場合、決闘の準備に移る。通常は最初に侮辱された方が武器を選択するが、
どちらが最初に侮辱を受けたのか分からない場合、介添人4名が協議してどちらが武器を選択するか
決める。介添人4名が協議し、細部のルールを決める。そして、4名の中から決闘責任者を選ぶ。
決闘の準備が公正に行われたかどうか、決闘責任者が責任を負う。」(wikipedia「決闘」より)
…これじゃ全然分からないじゃないか。
でも、空手とボクシングの構えを見ると、空手がサイドステップしやすい態勢なのに対して、ボクシングは
前後の動きに強い態勢なのは良く知られている…。よね?どう構えるかが分かれば、対応のしやすさも
自ずと決まってくるんじゃないかな?
竹刀+防具稽古だけで剣技が磨かれるのなら、 幕末動乱の時代を超えて古流式(?)稽古や型が残ったのが不自然に感じるんだけど、変かな? ちなみに、そんなこと言ってる私は剣道しか知りません。
>>138 というか高度な技っていうのが、基本技の集合体みたいなものじゃん。
そういう意味で高度な技が使えればいい、ってその達人は言ったのかも知れない。
>>139 確かに。
ルール無しの試合に持ち込む辺りで「無理無体を言う乱暴な」性質を読み取って下さい。
>>135 >近世後期、多用な技術スタイルであった弘前藩の伝統的な流派剣術群が、
>シナイ稽古の導入から変化し、やがては藩主主導による幕末の軍制改革
>「一統面仕合稽古」令(文久2年)をきっかけとして、
>幕府講武所及び小野派一刀流式のシナイ打ち込み稽古方法に
>強制的に画一化された過程を報告する。
まず自分が引用した文自体にこう書かれています。
講武所の風は彼らが所属する道場でも一般的な考え方であったのを
ご理解いただきたい。自分が言いたいのは
古流の型稽古の実戦性に疑問の目が向けられていた時代があった。
しかもそれが幕末であるという事実です。それが正しいことかどうかともかく、
少なくとも一部の信者のように古流が剣道に比べて実戦的である、
と何の考慮もなしに認めるのは間違ってはいないか、ということです。
身体操作法が素晴らしいのは別です。戦いは健康体操ではない。
>>138 それは一対一の試合の論理です。
軍隊で高度な技を教えないのは、
個人用の闘技より優先すべきことはいくらでもあるからです。
>>144 そりゃあ、古流も実際にバンバン人を斬る訳にはいかないんだから、
型だけじゃ何の意味も無いよね。型っていうのはその型を作った人の経験が
多分に織り込まれているんだから、経験が無いんじゃしょうがない。
でも剣道で失われた面は多分にあるわけで、例えば、防具のないところは
狙っても意味が無いでしょ。でも実際は切る箇所も多岐に渡っている。
股間なんかルール上狙えないでしょ?袈裟切りって出来たっけ?蹴りもダメ。
ルールに雁字搦(がんじがら)めになって動けなくなっちゃった。
ここは反省するところじゃないかなぁ?
結論。スポーツチャンバラに任せろって。
148 :
無銘 :2006/11/21(火) 00:16:44 ID:4Swl77d10
>134 (・∀・)イイ! 先輩(・∀・)イイ! 文体も(・∀・)イイ! >136 そうですか...残念。 >140 伝統系空手の寸止め試合はフェンシングに良く似てますよ。 前後に大股開いて、もう前後にしか動けないの。 なにしろ素早く突いた方が勝ち、みたいなことになっちゃってる。 ボクシングとは徒手でスパーしたことがありますけど。 側面への回り込みの技術も相当発達してますよ。
>>148 ん?そうなんだ。適当なこと言ってごめんねw
逆にガチガチに開いちゃって動けなくなってるのかな?
伝統系空手の試合とかって、あまり見る機会ないですもんね。 自衛隊の吉玉先生とかはフルコンぽい横移動も出来るような動きで寸止め試合してましたけど、珍しいかも。
>>139 その竹刀の扱いも狂暴性も相手の懐にいきなり歩み寄る胆力も、剣道で得られたもの、とも考えられるだろうに。
てかもうフェンシングの話題止めませんか?
私は記憶を遡ることになりますが試合場もルールも圧倒的フェンシング寄りだったように思いますし、一回の試合で甲乙つけるのもナンセンスですし。
そもそもこの話題振った人は剣道をスポーツ競技だとレッテル貼りしたいだけの荒らしなので、マトモに議論に持ち込むのもどうかと。
>>145 ええ、そうですよ。ですから最初から言っているのです。
講武所は外敵に対して早急に対処すべき必要性から作られたものでしょう?
>>96 で近代的な軍制に組み込もうとしたと書かれています。
弘前の話でもロシアの南下政策に早急に対処すべき必要があったと述べられています。
つまり男谷師は、当時のいわば軍事教練的意味合いを講武所に持たせていたと言う事
ですよね?
型稽古で使える段階に行くには、かなりの修練が必要です。ですが当時の情勢がそれを
許さなかったのでは無いですか?
近代は戦争の歴史です。欧米列強に対抗する為に必要だったのは、高度な技術を持った
一人の剣士よりも、ある程度の実力を持った100人の剣士が必要とされた時代です。
今は平和な時代です。どうせならすぐ使えなくても上の段階まで上っていけるものを
ゆっくり時間をかけて修行するのも良いかと思いますよ。
まあ、この話題はこれ位にするにしても、遊びの中の話としては面白いよね。
体系の違いからも、剣術や剣道の発達の仕方も浮かび上がってくるだろうし。
>>151 うーん、そうかなぁ…>竹刀の扱いも狂暴性も相手の懐にいきなり歩み寄る胆力も
凶暴性は本人の顕示欲じゃない?相手の剣を払いのけるって発想はフェンシングにも
あるけど、どれくらい重視してるんだろ。
まあそれ以前に競技とこういう「ケンカ」は別物だからしょうがないんじゃ?
技術云々以前に競技では頑張るけど、ケンカではからっきしの人もいるし。
逆に言えば、単にフェンシングの人がケンカ慣れしてなかっただけじゃない?
まあ、とりあえずこれでオレはこの話題は終わりにしとく
>>152 あ、いうの忘れてた。ランチェスターの法則には二通りあるんだ。
一つが一騎打ちの法則。剣術なんかや槍、拳などがこの部類。
もう一つが銃みたいな確率の世界のもの。銃は狙っても中々当たらないからね。
それに銃はばら撒くって発想があるけど、剣にはないよね。だから剣は一対一のもの。
拳法もそういう部類。多分アンタが正しい、とオレは思う。
155 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 00:48:27 ID:w4KQchK70
>>152 論文を読んでいただければ型稽古に対しはっきり否定的な世論があったことを
ご理解いただけると思うのですが。
現在の復古調の流れは、当時の型稽古否定と同じような早急さを感じます。
156 :
無銘 :2006/11/21(火) 00:51:36 ID:4Swl77d10
>146 おお!ありがとうございます!!早速拝見しました!しましたが......(;´Д`) やっぱこんなんで「ヘンシングのがつええ」とかいうのは間違ってますわ。 ただ、フェンシングの踏み込みは剣道選手の想像以上に速くて遠かったんでしょうな。 打突だって、あんなんじゃ旗上がりませんし。想定外ですわ。 全ての武道/武術に言えることですが、そういう想定外の事態に対応出来るかどうか? ってのもありますよね。 逆にフェンシング側だって、これ木刀だったら頭割れてるわけでしょ。 そもそも上から叩かれること想定してたら、この踏み込みって出来ないですよ。 >149 や、お気になさらず。寸止め空手はガチガチなんじゃなくて、 もう前後の踏み込みに命かけてるの。前後大股で体上下に揺すりながら、 タインミング計ってダーンて飛び込む、みたいな。 お互いにそういう感じだから、側面への対処とかあんま要らなくなってて(w
>>156 なるほど。一発だったね、寸止めは。やっぱり確信した。死ぬまで戦わせないとダメだな。
>156 見れて良かったです。 >そもそも上から叩かれること想定してたら、この踏み込みって出来ないですよ。 ということで上段もしくは片手風車でブンブン・・・(違 何がしたかったのか限りなく不明な動画とも言える気がしますが。w 取り敢えず、フェンシングのお話は、こんな動画が元になっているということで。www
>>155 良い資料をありがとうございました。これ次回のテンプレに入れてくれると嬉しいなぁ。
早急というよりは、それだけ長い竹刀稽古優位の状態に閉塞感を感じていた人が多かっ
たと言うことでは無いですか?
世の中が平和になり型をじっくり修行できる環境が整ったうえ、近代を生きた権威も少
なくなった事でその閉塞感が一気に噴出したのではないでしょうか?
それともう一つ早急にならざるを得ない事情が古流側にはあります。それは技術自体の
失伝です。型が残されても型の意味が失伝すればそれは盆踊りです。長い竹刀稽古優位
のお陰でかなりの技術が失伝しましたから。
>>154 ありがとう。
160 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 01:09:22 ID:S3uoVV4NO
剣術やの剣道やの…お前らはまず「剣」が何なのか分かってんのか??
>>157 寸止めは拳サポも大した役に立たないまま顔面ありで飛び込むから、
相打ち気味に入って流血やら、ほぼKO?なんて、しょっちゅうですよ。(汗
もっとも、寸止めvsフルコンも剣道vs剣術みたいに活発に見えて、
意外と相互の良い所を認める流れが主流になりつつあるようです。
>>160 それはあなた、それが分かれば武術なんか習う意味が無いでしょう
164 :
無銘 :2006/11/21(火) 01:21:48 ID:4Swl77d10
>126サイト >これ次回のテンプレに入れてくれると嬉しいなぁ。 了解です。やぁこれは絶対に外せませんね、って次スレ確定なんすか。 もう決まってるんすか。
イ○○会よりタメになる情報、意見が密かに多い鴨です。
そう言えば、流派毎に木刀って異なりますよね。 武道具屋に行った時、色んな流派の木刀をニギニギ、フリフリするのが楽しみの一つなんですが、 やはり流派の技術が身に付き易いように工夫されてるのでしょうか? だとすれば、木刀の意義も重要だよなあ、と思っているのですが、 実際、古流の方など、いかがなのでしょう?
167 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 02:18:36 ID:S3uoVV4NO
「剣」と「武」の違いとはなんなんだ??
>>166 うちの流派の木刀は”激しく打ち合っても壊れない”ようにできているそうです。
うちの流派の木刀の型は手の内の養成も兼ねているらしいので。
>流派の技術が身に付き易い
うちの流派に限って言えば、これはあんまりなさそう。
>>167 素人だから、適当なことをいうけど、剣っていうのは別に道具には依らないんじゃないか?
辞書、っていっても単なる広辞苑だけど、剣の項の中に項羽がいった言葉があって、
「剣は一人の敵、学ぶに足らず」っていう言葉が出てくる。そんなことは無いんだと思うけど、項羽がいうには
剣っていうのは一人を相手にするんだ、だからこれじゃつまらないってことだそうな。
これを狙って言ったなら、凄いなと思うわけで、剣っていうのはその場のもの、現代の言葉で言い換えるなら、
戦術、に当たるのではないか?武っていうのはもっと広い意味なんだろう。戦略、というと語弊があるかもしれないが
戦略を割り当てたり、戦いの目的は何なのかを考えながら戦ったり、そういったことを指すのではないか?
剣術といいながら、その中には拳や短剣術なんかもあるし、つまるところ剣っていうのは、相手を制圧するためのものだ。
武の中には、ひょっとして、秀吉が行ったような講和や計略もあれば、忍を放って、諜報活動に勤しむのも
含まれるのではないか?
うちの木刀は壊れないどころか振り棒に使えそうです。 (流派名はご容赦) 手の内、重心間違えると手首壊しそうですが、 慣れて、かつ身に付いてくると、しっかり 振れるようになります(なりました)。
171 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 03:25:11 ID:5+gP6izo0
フェンサーに一突きにされる剣道家が全国放送された時、 武芸としての剣道は終わった。
172 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 03:32:28 ID:5+gP6izo0
勝負の意義自体に対してはともかくも、この映像はなかなか象徴的な感じで なるほどやはりね・・・ と思うものがあるよね。
174 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 07:16:57 ID:O2/f6WEAO
>171の理屈だと、総合格闘家が素人にボコられたから、強さは素人〉格闘家になるわけかw
どうでもいいけど、剣道部員にいぢめられて、顔の見えない2chなんかで ブツブツ言ってる根暗がいるなwww どうせ、バットぅママン術野郎だろうがなwww 友達できたか?www
彼女とられたとかそんなんじゃないか?
177 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 09:18:06 ID:5+gP6izo0
>>175 失礼ですが、フェンサーに一突きにされた剣道家の方ですか?wWw
178 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 09:21:19 ID:mTosyL9R0
177よ…それ以上もがいてもミジメなだけだ。
179 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 09:21:24 ID:SvCEgc3+0
いつまで粘着してんの?
180 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 09:25:34 ID:5+gP6izo0
でも剣道が弱かったのは事実だよね? 結局、竹刀での殴りあいにしか役に立たないんだよ・・・
>>168 &
>>170 木刀情報、有難う御座います!
手の内養成までが中心っぽいんですね。
袋撓も一刀流と新陰流では違いますけど、左程の意味はないのかもしれませんね。
ともあれ、木刀は種々あれど柄の長さはそんなには変わらないのに、
なぜに竹刀の柄だけあんなに長く設定されてるのか、と思ってしまいます。
もっともこれは自分で調整すればいいわけですが、つい鍔元を握りたくなるんですよね。
特製柄革でも検討してみようかしらん・・・。
竹刀の柄は、コテを着けること前提の長さだから仕方ないべ 中学生が使ってる竹刀はだいたい刃渡りが真剣の定寸2.35尺と同じだから、 使っていると間合いの違いを楽しめる。
コテ、なにげにデカイもんなあ・・・にしても長過ぎね? 忘れたように36や37竹刀を手に取ると、 ホント目の前に敵がいる、って感じで恐怖。w 逃げようとか思ったら一刀両断されそ・・・
185 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 13:35:08 ID:S3uoVV4NO
>>169 俺もそんな感じに思う。
「武」を極めると「剣」を極めるじゃあ意味が少し違ってくると思う。
186 :
無銘 :2006/11/21(火) 15:04:43 ID:4Swl77d10
前スレから見てて思うんですけど。 剣道家って、皆さんさっぱりしてて良いですね♪ たとえキレても、キレ方が分かりやすいですし。 物言いにもそれぞれちゃんと筋が通ってらっしゃいますから。 合気とか空手とか中拳とかのスレ行くと、 薄気味悪い粘着質の輩がウジャウジャいますよ。 なんでしょこの差は??
187 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 16:55:45 ID:K40NjhYU0
剣をやってる人は歴史に残るような著書が沢山あるけど 柔をやってる人の著書って殆どないよね
188 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 16:58:03 ID:8ph0Qce+0
昔は柔より剣が中心だった ただそれだけの話では
筆まめな人が多かっただけみたい。たいてい健康法に近かったりする
>>147 ある程度は打突箇所をルールで定めてないと
競技として成立しない可能性がある(例えば相打ちが頻発する等)。
剣道で打突箇所が決められているのも一つにはそれが理由じゃないかな。
例えば、フェンシングなんかでは攻撃権のルールや電気判定等によって
相打ちの頻発に対処しているおかげで競技として成り立ってるし。
>>186 確かに合気・空手・中拳スレを覗くと酷いのがいますね。
剣道は、なんのかの言っても思い切り遣り合っても大怪我する可能性は低いですし、
普段の稽古でもローカル・ルール可能な中での双方合意の一(三)本稽古とか、
結構、有・高名な方との稽古機会も得られるとか(地域差みたいなのもあるみたいですが)、
「結局、やってみれば分かるっしょ、安全なんだしさ。」
みたいな発想が根強いからかもしれませんね。
(もっともケガがないわけではないですけど 汗)
刀っていう武器に精神性を見出しやすかったんじゃないの? 武士階級しか 帯刀出来なかった時代もあるくらいだし。 刀は武士の専売特許みたいなプライド が何となくあったんじゃないの? そもそも、柔術は表芸になり辛い時代だったし。
>>190 打突箇所の(ルール)変遷を昔から辿れたら剣道観も変わるかも。
今一、いにしえの剣道のイメージが湧かないところがあるんだよな・・・
昭和天覧試合なんかはバリエーションが豊富だったんだな、
位のことは分かるけど、既に競技化の傾向は否めない感じだし。
昭和天覧試合のビデオ見たことのある人の感想って、どう?
194 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 20:02:54 ID:5+gP6izo0
何を言っても無駄。 剣道は剣道であって剣術ではない。 フェンサーにあっさり串刺しにされて負ける恥さらし。
195 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 20:05:24 ID:bQz5kME90
舞踊家しつけーwww
ID:5+gP6izo0は剣術もしたことない奴だと思うよ。 ただのかまってチャンか、かまってチョンだと思うよ。
197 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 20:30:14 ID:5+gP6izo0
動画を見れば分かるように、剣道家は 喉さえ突かれなければいい という動きが体に染み付いてしまっている。 だから、あっさりフェンサーに串刺しにされる。
甲冑を着てるから問題ないじゃん。
199 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 20:55:37 ID:dl0dE0bCO
>>197 学校と違ってここでは沢山の人がお前の相手してくれるから
良かったな〜。うんうんいつも一人ぼっちだったんだね。ヨチヨチ
200 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 21:29:42 ID:5+gP6izo0
>>198 じゃあ日本刀で「胴」を打って無効なのでは?
>>199 論につまって人格攻撃ですか?
剣道は竹刀での叩きあいに特化したスポーツだと認めたほうが
楽になりますよ?w
201 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 21:47:57 ID:5+gP6izo0
ただの哀れみで、人格攻撃じゃいっしょ。
203 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 21:52:14 ID:ZfNT+sjNO
介者剣法ならまだしも、平服同志ならどこ突かれても駄目。だから喉だけ突かれなければよいていうのはまずいかもね。エペとかのほうが実戦ぽいのかも。
204 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 22:00:46 ID:5+gP6izo0
>>202 決着がついた後も殴りに行くような剣道家らしい言い訳ですね。
>>204 で?お前のレスは何一つ生産的な面が無いね。フェンサーと強さを比べてどうするの?
フェンシング>剣道だったら何がまずいの?そもそもなんでフェンシングを引き合いに出してるの?
全くスレの趣旨を理解していない。お前、本当につまらないよ
206 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 22:14:39 ID:S3uoVV4NO
てか剣術でフェンシングに勝てるん??
207 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 22:15:24 ID:5+gP6izo0
>>207 あのね、だから?お前、何回同じ事いってるの?
209 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 22:20:28 ID:5+gP6izo0
>>208 剣道家が同じ言い訳を続ける以上、仕方が無いでしょうw
肉を斬らせて骨を断つ、って知らんのかね。 あと剣道ルールっていうか敢えて動きを制限して修練することで得られるものに重点を置いてるんだろ、剣道は。 例えが悪いが、筋力トレーニングも一緒だろ。 全身くまなく鍛えようと思ったらスクワットとかのBIG3がいいけど、 鍛えたい部位を集中的に鍛えるには動きが制限されたマシントレーニングの方が効率的だろ。 端から実戦で勝つことを想定してるわけじゃないのよ、剣道は。
211 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 22:37:06 ID:5+gP6izo0
>>210 > 肉を斬らせて骨を断つ、って知らんのかね。
フェンサーは「刺し」に来てるんですよ?w
刺されてるじゃんwWw
あと、骨を断ててもいません。
それとも、あんな風に日本刀を振れると思っているお花畑ですか?
>>169 「武」という漢字は、矛を止めるという意味らしいですよ。
「武」の「止める」には異説があって 「止」と書いて「進む(める)」が本来だとも。 白川先生なんかも、この説だったんでなかったけか? (トリビアっぽぃか?w)
>>211 繰り返し言うが、実戦を剣に於ける総合的最終的手段とすると、その中の要素を引き抜いて集中的に鍛錬する手段が剣道の竹刀稽古であり、型稽古であり、試し斬りであったりする。
しかしそれは現代スポーツ科学の要素主義に似ていて、それだけでは最終目標→実戦に強くなることは困難。
だからそれらを統合する鍛錬が必要なのだが、明らかに剣道はそれではない。
言うことはそれだけだ。
つまり剣道VSフェンシングと言う対立が不毛。
君が剣道が競技スポーツで得るものがないと思うなら、やらなければいいだけの話。
君の剣はそこまでということだ。俺には関係ない。
>>211 まともなレスだな、後半は。今辞書引いたら「矛」+「止」だが、止は、止める、の意味じゃないって書いてるぞ。
止は、あし、のことらしい。つまり足だ。矛をもって堂々と足で前進する(=行進する)様を「武」とするらしい。
「春秋左氏伝」に「止=止める」説が出ているが、これは誤りだそうだ。作者の言葉遊びか、勘違いが
そのまま残った例なんじゃないか?
215 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 22:56:52 ID:S3uoVV4NO
じゃあ「武」って一体なんだ??
216 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:02:48 ID:5+gP6izo0
>>212 >>214 「止める」のほうがいろいろ考えさせられて感慨深かったのですが
「進める」の意味なら そのまんま ですね。
でも、後者が本当なんでしょうね・・・(がっかり)
>>213 剣道vsフェンシングは動画のタイトルであって、
私の主張したいことではありませんが。
私が言いたいのは、剣道ルールに特化した動きが体に染み付いてしまっては
それはもう剣術ではないということです。
とっさの場合、人間は普段訓練していることしかできません。
そこには、どんな言い訳も無いんですよ。
で、街中でフェンシングの剣持った奴と刀持って斬り合いしなきゃなら なくなる確率って奴も出してプリーズ。 人口密度の濃ゆい東京都の渋谷区とか新宿区あたりで・・・・
あ、刀持って斬り合わなきゃならない場面に出くわす確率と、 刀持って斬り合いしても許される法律的根拠もプリーズ。
剣術、剣道両派の認め合った (まあ、方法論は違えど元々目指す所は一緒ですから) 前向きな議論は良いとして、いい加減 あおりを本気で相手するのは辞めましょう。 ちゃんと剣術やっている人は剣道で 学べるものを認めていますし (剣術に足りないものです) 剣道にしっかり取り組んでいる型も 剣術を認める発言をしていますし。 ただ、踊りだのスポーツだのいっているのは 煽り(自演も有るかな)でしょう。ちゃんと知っている 人間の主張、公案は痛烈な批判でも、頷ける所 ありますから。
>>216 「止」が足とか進むであるのは、「武」という漢字の成立過程・由来の話。
けど止めると読ませて力の乱用を戒めて来た伝統もそれはそれで史実。
だったら、止めるか進むかは各自で判断すれば良いことだと思いませんか?
221 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:13:52 ID:5+gP6izo0
>>219 現実をみてないのはあなたですよ。
剣道はスポーツですし、
模擬刀をいくら振っても剣術とは呼べないでしょう。
222 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:16:35 ID:bHfS6W4y0
多少は荒れるのを見越して無銘さんが立てたスレなので。 言いたいこと言ってスッキリするのもアリかもw
字源的には、ということだよ。 そこにどういう意味を与えるか、汲み取るかは別の議論だし。 確かに剣術ってのを世界まで視野に入れると色んなのがあるからなぁ。 そんな色んな剣術を身に付けてた人達と実際に斬り合った先人は、そういう意味でも偉大だわな。 もっとも、そんな戦場で剣オンリーで戦っていたかは疑問だけど。 剣道のルールに縛りが多いね、ってのは剣道家でも結構、言ってる人はいるよ。 それを変に正当化しようとすると確かに良い訳めいて聞えるわけだが。 ルールがなければ競技超えてバーリトゥードになるぞい?ってことでいいと思うけどね。 稽古だったら有志同士で自由にやればいいってだけの話ジャマイカ? 組討アリとか寝転んでの脛払いもアリみたいなルールは、中学時代にやり秋田よ。www そういう意味での素行はよろしくないヤツの多い剣道部だったので。orz
真剣持って藁だの竹だの上手く斬れても、相手に当てる技術がなければ 剣術とは言えないでしょう。
225 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:22:23 ID:5+gP6izo0
>>223 意表をついたところでは、
将来、バーチャルリアリティ技術のようなものが
そういった点を解決するのかもしれませんね。
(パイロットがシミュレータで訓練するような感じで)
もっとも、いろいろな意味で法規制がすごそうですがw
素朴に思ったんだが、子供の頃にチャンバラってやってないのか? もちろん今のスポチャンみたいなのじゃなくて、 下手したら(するんだけど w)怪我するようなの。 卑怯なことするヤツとかって必ずいるもんだから、 そういうヤツ向けの対策も練ったりとか。 成長後、決まりごとのある稽古や競技したって大きな違和感ないぞ?
227 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:27:16 ID:S3uoVV4NO
なんで「刀」とかじゃ無くあえて「戈」にしたんだろうね??
228 :
実戦1 :2006/11/21(火) 23:30:01 ID:cBKuRJR30
明治三十四年六月二十一日午後三時頃、東京市役所の市参事会議室である事件が起きた。 逓信大臣や東京市会議長などを歴任した星亨(ほしとおる)は市参事会例会を終え、市長や助役参事会員やその他の職員達と雑談に耽っていた。 そこへ、大島紬の単衣の仙台袴に、黒絽の紋付羽織を着た、齢の頃は五十前後の身の丈六尺ばかりの紳士が現われた。その紳士は役所の巡視(じゅんし/役所の警備担当者)を呼び止め、 「本日星さんは出勤しておりますか?」と訊ねた。 「はい、おりますが……」と答えた。 「では、面会したいのですが……」と紳士は申し出た。 紳士は名刺を差し出し、その名刺には「四谷区学視委員・伊庭想太郎」と書かれていた。 巡視はこの紳士の身装りを見て、別に怪しいふうにも思えず、一先ず紳士を応接室に案内して待たせ、二階の会議室に要件を伝えに言った。 ところが二階の会議室は「面会謝絶」の札が出ており、この事を紳士に伝えた。 紳士は「そうですか、仕方がありませんね」と立ち上がり、帰る振りをして、巡視が去るのを待ち、今度は自分で二階の会議室に上がって行った。 紳士の懐には短刀が忍ばせてあった。 この紳士は伊庭想太郎であった。心形刀流の剣客・伊庭想太郎である。
230 :
実戦2 :2006/11/21(火) 23:32:06 ID:cBKuRJR30
伊庭は会議室に入り、星を確認して、面会を装うような恰好で、何気なく彼に近づいた。星はその時、東京市長・松田と話しに耽っていた。 伊庭はその様子を見て、星の背後に周り、短刀を抜いた。星が伊庭に対して怪しむ隙も与えなかった素早さであった。 伊庭は「奸賊!」と叫び、星の右腹を刺し、次に右脇の下に短刀を突き立てたのである。心臓を狙うつもりでいた。 この時、辺りは騒然となり、星は刺されると同時に椅子から立ち上がり、右手を挙げて何かを言うような恰好でよろよろとし、そこへ伊庭は一突きを加え、星は二三歩歩いてパタリと倒れた。 それを見た伊庭は、今までの冷静な貌とは打って変わって、右手の短刀を振り上げ、「天下の為に、奸賊を殺す」と絶叫した。そしてその短刀は、既に鮮血に染まっていた。 伊庭は再び星の右脇を刺し、既に声もない星を引き摺って、更に刺すと飛び散る血飛沫でその形相は阿修羅(あしゅら)のようになっていた。 こうした中、室内は騒然となり逃げ惑う参事は、伊庭に向かって石などを投げ、伊庭はそれ以上、何もせず、自ら大人しく捕われの身になった。
>>225 それも安全性を考えると出てくるんだろうけど、
多少の怪我したって子供の頃に飽きるほどやっとけばいいんじゃないのかな?
身の危険を感じながら(www)遊ぶ経験も無駄にはならないと思うよ。
稽古で怪我して、下手すりゃ死んだり障害負ってれば世話ないわけで、
型にせよ剣道みたいな乱取っぽいのにせよ、安全確保を図るのは仕方ないでしょう。
その中で伝承技術を身に付けたいのか競技に勝ちたいのかは個人選択すればええし。
232 :
斉藤一実戦譚 :2006/11/21(火) 23:35:46 ID:cBKuRJR30
この天満屋の話を、後ちに山口次郎となった斉藤一が、よく私のところへ来て語っていったが、 その日はどうもやって来そうな気持ちがしたので、斉藤は鎖を着て酒を飲んでいた。 ところが段々酔いが廻って来ると、この鎖の手甲が邪魔になって仕方がない、 その上どうも少し暑苦しいので、これを脱いで終おうと思って、 手甲の中指へかかっている輪のようなところを、指から抜こうとしたが、 なかなか抜けない、抜こう、抜こうとしているところへ、どっと押し込んで来たので、 大変こんどは、この鎖が役に立ったといっていた。 斉藤の言葉に、「どうもこの真剣の斬り合いというものは、敵がこう斬り込んで来たら、 それをこう払っておいて、そのすきにこう斬り込んで行くなどという事は出来るものでなく、 夢中になって斬り合うのです。この夜も、私が無茶苦茶に暴れていると、敵の誰かが、 そ奴は何か着てるぞ、斬らずに、突け突け!といっているのが、耳に入ったので、 ようし突いて来るなら俺もこうしてやると決心した位のものでした」との事である。 (山川健次郎博士談)
233 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:35:47 ID:S3uoVV4NO
戈ってそんな主力になるくらい実用的か?? 鎌みたいな武器でしょ? 槍なんかの方が使える気がするが??
234 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:37:53 ID:5+gP6izo0
煽り続けるのって意外と難しいですね。 どうしても他人の言うことにも耳を傾けたくなる。 これにて消えます。どろりん
235 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:41:15 ID:S3uoVV4NO
>>214 「矛」じゃく「戈」だろ??「矛」と「戈」じゃ違う武器だろ
>>227 「戈」には軍隊という意味合いもあったみたい。
で、合わせて「進軍」が原義である、というような・・・
記憶が怪しいから半分以下に聞いておいて下さいまし。
237 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:47:41 ID:S3uoVV4NO
「戈」より「剣」や「槍」の方が軍っぽい気がするが何故「戈」なんだ…? やべぇ…考えだしたら止まらねぇw
>>233 戈の発展した八重鎌はかなり危ない兵器だったらしいよ。欧州じゃ死神の持ちものにな
ってるね。
まあそれは置いといて「当時」ってのは、漢字の成立した時代。
殷とか周とかいった時代の辺りの青銅器が主流の時代。青銅器なら強度的にそんなに刃を小さくは出来ないだろう?
槍より戈の方が実用レベルのものが作りやすかったんじゃないかな。
>>237 字源って難しいよね。
学者じゃないし、それを知ったからどうだ、ということなんだけど、
その気持ち、分かる気がする。www
>>237 当時の主力は歩兵ではなく戦車だから。
槍の様な武器より戈のほうが使い勝手が良かった。
241 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/21(火) 23:53:41 ID:cBKuRJR30
>>233 戈は戦車からすれ違いざまに斬り付けるのに使う。
昔の戦争はそんなものだったと言うこと。
矛や薙刀、西洋のハルバートは個人用の武器としては
後の時代の素槍より技も豊富だが、
構造は逆に複雑で、造るのに金がかかり、振り回すスペースも必要。
社会が発達して、動員できる人間が増え、隊列を組んで戦うようになると、
つまり日本なら戦国時代になると、薙刀や矛は使い道がなくなり、
槍に居場所を譲っていった。
カンウのセイリュウトウだかは80kg以上あったんだったっけ? あの時代に君臨してたバケモノだから一概に眉唾と言い捨てられなかろうし、 もう、軽く剣技とかの世界を超越しちゃいそうだよな。orz ああスレ違い・・・w
>>230 それは暗殺じゃないかな?剣技はいらないだろ?
>>242 白髪三千丈の世界だし、眉に唾つけとこうよ。
>>244 そう思いたいんだけど(w)榊原先生の素振刀が70kgというのもアレなのかしら?
とりあえず「んなもん振り回せるなんて人間じゃねぇ〜〜〜!!」とは言いたい。
ほとんど講談、漫画の世界だよね。www
70kgって鍛錬棒じゃないの? 鍛錬棒なら振れる人いそうな気がする。
>稽古で長さ六尺、重さ三貫の振り棒を2000回も振ったといわれ、 >腕周りは55センチあったともいう。 というわけで約9kgというのが真相に近いのではないか。
八極拳の六合大槍って知ってるかい?実際みた人曰く、 「電柱に刃着いてる!」 らしい。それ持ってブンブン突きの稽古するらしいけど、ただの筋力じゃ先ず無理なんだと! 世界は広い!
249 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 00:34:37 ID:ap9zIaWaO
ググったら「戈」って戦車専用の武器らしいね。 当時の主力兵器が戦車だから「戈」=「武器、軍隊」って意味で武という字も「戈」をとったのか。ナルホド… そういえば「戦」の字にも「戈」が使われてるしな…
9kgでも受技なんて出来なさそうだよね。 R心流の2kg木刀でも、結構、クルってのに(あれは柄の関係もあるが)。 せめて遅かった(い)のなら・・・ いや、それで速くとも戦い抜く闘志を失ってはならぬ! と自分で鼓舞してみるテスト。orz
>>216 日本の「武」は「ぶ」であり「生(ぶ、というより、ぅぶ)」につながる。
そう考えると、やはり武という字に感慨深いものを感じる。
>>238 死神の鎌は、西洋の農具の鎌だぞ。死神は農業と関係が深いようだ。一年サイクルの食物が生死を連想させたのか、
キリスト教が入ってきたときに農業の神が死神に転化したのかはわからない。
252 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 00:44:19 ID:ap9zIaWaO
ちょっと待てwじゃあ本当の「武術」って「戈を使う術」って事なのか?ww
>>249 >そういえば「戦」の字にも「戈」が使われてるしな…
ナルホドだね。
字源まで遡るとヤヤコシいなぁ。w
>>252 字源と、その後に形成された意味合いや思想は別と考えていいのでは?
「武術」という用語自体の成立には興味湧いてきちゃったけど。
255 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 00:50:30 ID:RkecsTCU0
>>252 それを言ったら日本の剣術という言葉もおかしいことになります。
諸刃の剣は全く含んでいないので。
江戸時代には刀術という呼称を使う動きもあったようですが、
一般には定着しないまま消えうせました。
言葉は生き物です。
前に「仮面ライダーはバイク降りたらライダーじゃないだろww」
と真顔で言うバカに会ったことがあります。
こう言ったやからは言語学の知識をひけらかすことで、
逆に自分の見識の拙さを明らかにしているのです。反面教師にしたいものです。
256 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 00:52:16 ID:ap9zIaWaO
なんか頭が混乱してきたw「戈」が武術の王道なのか??
257 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 00:56:20 ID:ap9zIaWaO
>>255 日本刀は剣から発達した武器だろ?だから日本では刀も「剣」の一種類としてるわけだ。
だから刀術じゃなく剣術なわけ。
259 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 01:02:03 ID:RkecsTCU0
>>257 日本刀は律令時代の剣とは起源を異にする武器です。
日本においては剣は諸刃のものと刀双方を含む概念ですが、
それでも剣術と呼ぶのはよろしくない、ということで、
本朝武藝小傳などでは刀術という言葉が積極的に使われましたが、
結局広まりませんでした。
260 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 01:07:16 ID:ap9zIaWaO
>>259 日本の武神である鹿島大明神も霊剣(ツルギ)を使ってるし剣術でいいと思うが。
その神に使える物が作った鹿島の剣が剣術の源流だから剣術と呼んでも問題なし。
261 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 01:09:05 ID:PDqxCCy90
片刃 かたば-->かたは-->かたな
262 :
龍之介 :2006/11/22(水) 01:11:10 ID:8dCbBAan0
(源)流派は東と西で別に発生したんでしたっけ? やべぇ・・・鍛錬棒のサイト見てたら振りたくなってきた。www はまる人の気持ちが分かるような気がする。
>>262 ウチの近くのホームセンターにも、この凶暴なのありましたよ。
つい店内で振ってしまった・・・。www
せっかくだから鍛錬棒に走るかな。
266 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 01:35:00 ID:ap9zIaWaO
267 :
無銘 :2006/11/22(水) 01:44:39 ID:iLeHXrIi0
>266 >日本刀の起源は剣だろ。 ∧∧ <ヽ`∀´><どうやらウリの出番が来たようニダ。
>>266 フム、そうそう。
20年程昔に天王寺の大阪市立美術館で古代〜現代までの刀剣の変遷史の展示をしていた。
年代毎に展示があり両刃から片刃に反りが作られた等変遷してゆく様が分かり、面白かったよ。
日本で刀=剣なのは、仰るとおり刀が剣由来のものだからだね。
諸国とは成立が違う。
269 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 01:50:47 ID:ap9zIaWaO
青銅の剣を使ってたけど鉄を使いだしたから剣から刀に改良したんじゃなかったか??
270 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 01:56:40 ID:ap9zIaWaO
>>268 その歴史を背景にしてるから、日本では刀術と呼ばずに剣術と呼ぶ訳なんだよな。
271 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 01:56:54 ID:nkOmn/030
字源厨ウザ!
なんでフェンシングが出てくるのか知らんが、あんなもん槍にくらべたら オモチャだしな。 と言ってるくらい、滑稽だな。
剣術と一段落したら、今度はフェンシングと字源ですね。 相手を求めて、他流試合は続く。
龍之介さん。あなたはモハメド・アリですか?まさかタイヤ叩いてませんよ ね? 試合の静止画だけは見ましたが、剣道家の体格じゃないなと思いました。 妙に納得。
275 :
龍之介 :2006/11/22(水) 11:18:12 ID:8dCbBAan0
>>273 フェンシングとは戦ってみたいです。で、居合剣道薙刀フェンシングオフ@関西だったんですが、
フェンシングの人は一度も来てくれなかった…。
>>274 タイヤを叩く方が楽ですよ?物を叩くくらいの速度で振り降ろして、それをある程度の高さで
止めるというのが大変なんですよ。それも、正しいフォームで。鍛錬棒を振ってる写真とかを
見ると、柄を長く持ってますし、フォームが乱れてしまっています。あれでは素振りをする意
味がありません。柄は刀と同じくらい短く持って、なおかつ正しいフォームでやるというのが
何より大切。
>剣道家の体格じゃないな
N 時代に、ウェイトリフティング国体ベスト8 くらいに入った人に筋トレの仕方を教わって以
来、博士課程に帰ってきてからもずっと続けてるので、その効果が出ているのかと。研究最優
先で、少ない練習量で頑張ろうと思うと、合理的な練習方法を追及するしかないですから。防
具剣道をしている時に、スピードとパワーで特練生に負けることが基本的に無いのが私の自慢。
静止画やビデオを見てもらえば分かりますが、私は振り上げる時に竹刀が上向きにしなってま
す。ふつーにやっててこーなる人なんて殆ど居ないはず。
#欠点はスタミナが無いこと…。これは練習量に強く依存するので仕方無い…。
276 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 12:17:43 ID:ap9zIaWaO
剣術ってのは体格が大柄な方がいいのか小柄な方がいいのかどっちだと思う??基本的に日本の剣術は小柄なイメージがあるが…
277 :
龍之介 :2006/11/22(水) 12:40:17 ID:8dCbBAan0
一刀流に関しては、一刀斎先生も、善鬼殿も、典膳殿も大柄だったと言われているのと 違いましたっけ?他流だと、宮本武蔵も大柄だった気が…。 私の中では剣豪は大柄ってイメージです。
278 :
YMA :2006/11/22(水) 13:07:05 ID:wjyYCY2Z0
>>276 剣術も基本的には体格があった方が有利だと思うよ。
長い刀も使えてリーチもある、絡め技の力を使う体術では有利だしね。
ただ、一刀流系{中条流系統}のインファイトのものは小柄が利する場面も多いかと。
特に短刀術は懐に飛び込みやすいので。
>>277 自分も伝承に関する本だったけども、一刀齋先生と宮本武蔵は大柄{180cm以上?}だったと読んだ覚えが。
ただ、典膳殿こと、小野忠明先生や忠常先生{忠也先生も?}は小柄{160cmそこそこ}だったとか。
また、富田盛源先生も小柄だったはず
・・・・三人とも小太刀を得意としてたとのことだし、やはり流派のスタイルによってきまるのかも。
ついででは、幕末の剣豪達は大柄の方が多いように思うよ。
「大男に名人なし」なんて言うけれども、剣豪は大柄なイメージが確かに ありますね。柔と剣ではちがうのか?
280 :
無銘 :2006/11/22(水) 13:15:39 ID:iLeHXrIi0
>>276 特に有名な剣豪には巨漢で膂力並ぶものナシ、というのが多いんでない?
6尺越える、って180以上ってことで現代でも大柄ということだし。
でも、小柄なら膂力に限界あっても瞬神夜一くらいを目指せばいいんだよ。w
斬ら(打た)れる前に斬れ(打て)ばいい。
なぜか世に名前の出てる人は少ないみたいだけど、そういうタイプの人はいたし、実際、少なくとも一人は見た。
詳しくは言えんのだが、目の前で消えたぞ、ホント(忍術とかじゃなく)。www
ただ、そういう人達は考え方が決定的に違って「ダメだこりゃ」発想はない。
絶対に触れさせないくらいになりゃいいんだろ?
という単純なことを頭から信じ込んで、出来るまで稽古も鍛錬もしてる。
自分で限界作ってしまう我ら凡人は自ら出来ない理由探ししちゃうけどね。
パワー・タイプも同じっしょ、この点は。
ただ、それくらい速いと技の必要性ってあるのか?と本気で思ったが。www
282 :
無銘 :2006/11/22(水) 13:23:24 ID:iLeHXrIi0
>280 のブログは他の記事も非常に面白いですよ。
>>279 拳骨和尚、物外不遷先生なんかもデカイしバカ力の持ち主だったけど、
何流だったか忘れたけど小柄な先生に軽くあしらわれて技術の世界に入ったと聞くよ。
似たような逸話は結構、あると思うけど。
個人的には、小柄な人は自分で限界を作り易いのが災いしてるんだと思う。
大柄な人は自信満々に鍛錬積んでいくけど、小柄な人は消極的になりがち。
小柄な上にメンタリティまで負けてたら敵うわけないのでは?
284 :
YMA :2006/11/22(水) 13:36:36 ID:wjyYCY2Z0
>>280 おお、面白い説!・・・普及云々言うと九州あたりの人に怒られそうだけどw
確かに、お会いしたことは無いけど、画像とかの合気の植芝・塩田師弟は小柄な方だった。
国井善哉さん、武田怱角さんも小柄だったとは・・・小柄な名人はもっと居そうですね。
>>279 未熟者なので間違ってるかもしれないけれど、刃物を持つと持たない武術に比べて体格へのウェイトは小さくなるかと。
どんなに力があろうと、斬れる様に刃物を扱った方が勝ちなわけだしね。
柔については、同じ技術{返し技含む}・同じ状態ならば、力が強い方が強いと教わった先生に言われたよ。
柔道のような乱戦じみた場合は、力がある方が強引な攻めなど戦いの幅が広いとかで。
確かに、大柄な千葉周作は確かに剣豪だけど、名人とは言われてないねw
>>280 なんかモノスゴイ説得力。
剣豪史が変わっちゃいそうですね。
医学の進歩って恐ろしいな・・・
286 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 13:59:07 ID:ap9zIaWaO
小さくて強いから名人って言われるんじゃね? てかモトモト武術って弱者(小)が強者(大)に勝つ術だろ?
287 :
龍之介 :2006/11/22(水) 14:02:11 ID:8dCbBAan0
>>278 私は180cmくらいですが、やっぱりインファイトが得意ですし、好きですよ。得物に関しても
ある程度短い方が使い易いです。特に小さい相手とやっても不利と感じることは無いですし、
一刀流系がインファイトってのは、小柄が利するうんぬんとは関係なく、その理合に依るもの
ではないですかね?
自分では、リーチがあって射程距離が長いのに、インファイトが得意ってのが後の先を取るた
めにめちゃ有利な気がしてるんですが、どないでしょ?
あと、典膳殿は小さかったんでしたっけ?私の記憶違いか。(^^;;
善鬼殿をスルーされたのはしょっきんぐ。一刀流史上最強かもなのに…。
ただ強くなることのみを追及した善鬼殿のことを私は結構尊敬してますし…。
閑話休題 「位の桃井」って・・・「位」ってのも評価するところが日本的だな、と。 「力」、「技」だけを評価する他国との違いはここかな・・・・
290 :
YMA :2006/11/22(水) 14:34:42 ID:wjyYCY2Z0
>>287 ああ、善鬼殿については書き直す時にまとめて消しちゃったようですwごめんなさいm(__)m
今一はっきりしないんですけど、善鬼殿は大柄とあったと思いますよ。
うろ覚えなのでなんとも言えませんが、船頭上がりだかで体格よく、特に膂力に優れていた云々とかあった気が・・・
その善鬼殿を小柄な典膳殿が追い詰め瓶ごと斬るという話に、典膳殿に憧れを抱いた覚えが・・・
純粋な強さを求めた善鬼殿、弟子同士{+師?}の戦いが無ければさぞや大剣豪に・・・至極残念ですよねw
とりあえず、時間あったら図書館なりで文献漁って確認してみますね。
おお、それだけの身長があってインファイトが得意とは!自分は165cmと小さいので羨ましい(^^)
おっしゃるように理合的によるものだと思いますよ。
なので、理合を使えれば大柄でも至極強いと思いますよ。
特に、小野派一刀流の大太刀の形とか大柄の方がいいのではってものもいくつもありますしね。
ちなみに小柄な私が利しているなって場面は、剣道で下段正眼をした時に大きい人が剣線を合わせられない点ですね。
剣線争いしないでも、こっちはどかどか間合いを詰められるので。
あとは、剣道でやると怒られるんですが、腰を落としての突貫とか面までの距離が開くので間合いに入りやすいんですよ。
ちなみに、小柄だとこういうので先の先が有利になるんですよ(^^)v
291 :
無銘 :2006/11/22(水) 14:36:56 ID:iLeHXrIi0
>私は180cmくらいですが、やっぱりインファイトが得意ですし、好きですよ。 き、貴殿....それは「反則」ですぞ..(愕
>>287 >リーチがあって射程距離が長いのに、インファイトが得意ってのが後の先
剣道では、大柄な人とやると懐入り際の上からの攻撃が怖いですね。
ウワッと浮いてしまう人は論外ですけど、落ち着いて対処出来る人にはヤハリ上から乗られ易いので。
子供相手すると「この相対状況なのかぁ。orz」というのは本音です。www
剣道を離れて打ち合ったときなんかは握り手や小手中心に叩く戦法とか、
身を伏せて薙ぐ戦法とかを取ってたので、
特に不利かというと、そうでもなかったです。
刀身の長さが極端に違えば別でしょうけれど、
取り敢えずリーチ無効にする戦法を考えるわけですが、
工夫すれば結構あるよな、という気はします。
と言いつつ・・・
>>291 禿同。www
293 :
YMA :2006/11/22(水) 15:39:50 ID:wjyYCY2Z0
>>288 「技の千葉」の由来についての逸話が見つからないww
単純に技術がすごいからっていうのではないんですよねw
・・・相撲の戦術話?変形竹刀作りからの技術論話?
日本史板でも聞いているので、とにかくわかり次第詳しいの書きますねぇ。
>>292 切り落としとかやや大振りにすると小さくても相手の竹刀に乗れますよ。
たまーに自分より小柄な女性にやられたりしますw
リーチ潰しは結構得意なんですが・・・・龍之介さんには勝てる気しないですねwwww
リーチある理合ありのインファイターは本当に反則ぅ
294 :
龍之介 :2006/11/22(水) 15:57:40 ID:8dCbBAan0
>>290 >その善鬼殿を小柄な典膳殿が追い詰め瓶ごと斬るという話に、典膳殿に憧れを抱いた覚えが・・・
私も幾つか文献を読みましたが、一刀斎先生が当時の典膳殿では勝てないと判断し、奥義と
"瓶割り"を先に授けた上で立ち合うことになったものの、それを察した善鬼殿が伝書を奪っ
て逃げたのと違いましたっけ?私は一刀斎にこのように思わせる程の腕であったことおよび
瓶ごと切られた際にも伝書を口に銜えて離さなかったという点がお気に入りです。
>純粋な強さを求めた善鬼殿、弟子同士{+師?}の戦いが無ければさぞや大剣豪に・・・
ですね。でも、一刀斎先生自身も、「もう極めた」とか言ってそれを諫めようとした鐘巻自
斎を逆にねじふせ出ていったり、千葉周作も浅利某と喧嘩して出ていったり(でしたよね?)
と一刀流は割とゴタゴタしてますよね。基本的に強ければ余程のめちゃをしない限り許され
るし認められるってのが一刀流の実力主義の良いところかと個人的には思ってます。まあ、
このあたりが「剣道は人間形成ほげほげ」とか言っている人達には極めて都合が悪いんでし
ょうが。
>下段正眼をした時に大きい人が剣線を合わせられない点ですね
うーん、これは相手が剣線を正しく使えてないからでしょう。剣線の争いって別に剣と剣が
触れ合う必要はないわけで。まあ、多くの人は剣線の理合というか一刀流系の理合が分から
ないので対処できないとは思いますが…。
>>293 その方法、170台までなら、なんとか通用するのですが180あると厳しいです。
当方、160も怪しい身長なので競り勝っても面金直撃です。www
構えや刀法で通用するものもあるのですが、ほとんどが剣道ではアウチなのが無念。
そこをかいくぐるのが腕の見せ所、快感であったりもするわけですが。w
恵土先生も小柄で技の多彩な方だと伺ってますが、お会いしたことないんですよね。
昔に見た本では、やはり小手からの攻めが多かった記憶があるのですが邪剣と言われてるとか。
海外の2m級の大型選手なんかが本格参戦してきたときまで封印されちゃうんでしょうか?
296 :
龍之介 :2006/11/22(水) 16:19:23 ID:8dCbBAan0
>>291 &292
>反則
防具剣道をしていると良く高段者に「間合いが近い」とかいう意味不明な怒られかたをします。
理由は近間でボコボコにされるから。本来、近間は高段者の方が有利なはずなんですが、理合
を学んでないと高段者になっても使えないんですよね〜。私の場合は八段の人でも余程の腕で
なければ後ずさりさせるくらい近間に入っての攻めがキツイので、完全に「高段者キラー」状
態です。リーチがあって近間が得意なだけならまだマシですが、その上得意な応じ技は、間合
いを見切っての余し技なので性質が悪いです。
#間合いの攻防が楽しめる剣道の高段者が非常に少ないけど 0 ではないのがまだ救い。
#そういう人達とやるのは非常に楽しい。打った打たないではなく、技前を楽しめるから。
>293
私は相手にわざと切り落とさせて、それを切り落とし返すのも得意というレベルなので、近間
に入れると凶悪ですよ。(^_^)
機会があればここで議論している人達と手合わせしたいですね〜。私と同じ、構えただけで相
手の足を竦ませる、あるいは突きが当たると錯覚させる、あるいは剣が伸びるように感じさせ
るという技術を使える人が他にも居るかも知れないですし。
#この技術が一刀流系の極意なのかなぁと個人的には思ってます。でも、私が習ったのは正式な
#ものではない「潜り」みたいなものなので、そのうち正式に道場に通いたい…。
297 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 16:24:20 ID:ap9zIaWaO
日本剣術は不利な状況から勝つ術なのだから最初から有利な体格を持った者などは真の「剣」に反する。 と身長183aの俺が言ってみました
298 :
無銘 :2006/11/22(水) 16:27:48 ID:iLeHXrIi0
>296 恐い。
299 :
無銘 :2006/11/22(水) 16:32:36 ID:iLeHXrIi0
>構えただけで相 手の足を竦ませる、あるいは突きが当たると錯覚させる、 >あるいは剣が伸びるように感じさせ るという技術を使える人が他にも居るかも知れないですし。 僕の師匠がそれです。優しい人なのに、剣向けられると恐え恐え。
300 :
YMA :2006/11/22(水) 16:49:56 ID:wjyYCY2Z0
>>294 >一刀斎先生が当時の典膳殿では勝てないと判断し、奥義と・・・・
そうそう確かそんな感じの話でした!
私は尋常な果し合いにて云々の話の方が好きなんですが、この場合の善鬼殿は良いですよね!!
漢気というか、武術実践者としての勇ましい姿があるというか。
確かに、鐘巻先生と一刀斎先生しかり、千葉と浅利某{又七朗義信?}とのことしかり、確かにごたごたがありますね。
継いだ典膳殿こと、小野忠明先生の武勇とかも破天荒だし、善鬼殿がそういうことをするような流派雰囲気なのかもw
まあ、そういうのが好きで自分も興味持ってるわけですけどねぇ。
そういえば>「剣道は人間形成ほげほげ」ってどこから来たんですかね?
礼儀作法や根性が身につくってのは言われましたが・・・・それにやってても・・・ねぇ 笑
>剣線の争いって別に剣と剣が触れ合う必要はないわけで。
話がわかる方で良かった!!
町道場でもなかなか理解してくださる方が居ないんですよねw
自分より大きい師範にはこれ軽くあしらわれるんですよ。で、逆に攻め込まれちゃう。
修練不足の若造なのでまだまだ自得できませんが、最終的、ある程度以上になると一刀流に限っては
体格差でのそれぞれの有利不利は無くなっちゃうんだと思うんですよね。
どちらがより理にそって動けるか、精神などなど総合的な勝負になるってことで。
一応付け加えてきには、インファイトでの下からの攻めや崩しってのはなかなか難敵ですよ。
師範に散々やられているのでさらに下からやり返そうと努力中です!
>>297 !!!(w
とはいえ、小柄、不利な体格を負けの言い訳には出来ませんから。
目指せ瞬神夜一!です。www
>>296 >高段者に「間合いが近い」
高段者の方の若年化が一因かもしれませんね。
永年、稽古されてるのだから竹刀を合わせられる近間では
圧倒的に高段者が有利になって当然だと思うのですが・・・
理合もさることながら、磨く感覚等の方向も違ってきてるんでしょうね。
>構えただけで
私の最初の先生も怖かった・・・
フツーに近付いてくるだけなんですけど、怖くてステップで外してました。www
基本は相対の構えなんですが竹刀の角度なんかが絶妙なんですよ。
ただ、攻め入る時はビミョーに斜の構えをしてましたね。
302 :
YMA :2006/11/22(水) 17:12:59 ID:wjyYCY2Z0
>>296 当方も潜りだったりします(^^)
地域的にも正式な道場へは習いにいけなかったもので、正式に習っている剣道の師範から盗んだり教わったりしております。
近くになったら私も正式に道場通いしたいです。
未だ一つ勝ちの切り落としすら不十分な身なので、全部やられてコテンパンにやられちゃいますね。
あのぞくぞく感、竹刀での戦闘とは思えない緊張感の中で、手合わせして勉強したい!!
>構えただけで相 手の足を竦ませる、あるいは突きが当たると錯覚させる、
>あるいは剣が伸びるように感じさせ るという技術を使える人が他にも居るかも知れないですし。
もうお亡くなりになって結構立つのですが、うちの道場の創始者の方がまさにこんな感じでしたw
無銘さんと同じように普段は温和な方なんですけどねぇ
まだ小学生だったんですが、軽く構えられただけで血の気は引くは、怖くて止まれないわで・・・・
それ相応の年齢になってからきちんと構えて、稽古をつけて頂きたかった・・・
まあ、今の師範でも構えられただけで押されてるので、到底稽古にはならないと思いますけどね 苦笑
>防具剣道をしていると良く高段者に「間合いが近い」とかいう意味不明な怒られかたをします。
私も道場以外、学校剣道をしていてよく怒られました。
間合いが近くさせなきゃいいのに・・・って思うんですけどねw
基礎段階では遠くへ飛べるようにと間合いを掴ませるためにそういう指導をしますが、
それ以上になったら関係ないと思うんですけどね。言われるのが不思議です。
>>302 学校剣道では近間まで待てない(?)方が多いですよね。
大学レベルでも、取り敢えず飛んどけ、みたいな。
遠間否定はしませんけどギャンブルみたいに思えてしまう。
武術・武道とスポーツの違いなんでしょうけど・・・こんなん書くと荒れるか。www
304 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 17:50:47 ID:gkv7AOv00
>>303 はっきり言っておきますが、実戦で武術の類を駆使するのはギャンブルそのものです。
剣豪小説の読みすぎで達人伝説と現実がごっちゃになっているのではないですか?
相手は案山子じゃありませんよ。
機をみてギャンブルに訴えなければ活路は見出せません
事前の計画どおり理想的にいった場合
>>228-230 のように剣術を使う必要はありませんが
敵の先制攻撃を受けた場合には
>>232 のようになります。
305 :
YMA :2006/11/22(水) 17:56:25 ID:wjyYCY2Z0
>>303 待てない方多いですよね・・・・って学生剣道時代、私も待てない方でしたw
まさしくギャンブル・・・しかも実力差があれば、ほとんど勝ち目が無くなるギャンブルですよね。
しっかり攻める、剣線をしっかり取ってからの遠い間ならば、リーチ差がある私なんかにはすごい脅威なんですけどね。
これも競技人口が増え、心法含んだ武としての鍛錬を指導できないからかもしれませんねw
表層部分ばかりが伝播しちゃってるというか・・・
斉藤一も実際の切りあいではお互い剣が届かない距離からブンブン振り回すだけだったって言ってたよ 実際の斬りあいなんてそんな程度のもん
古武術系や中拳関係の方たち一般に言えることですが、
実戦的と称するその話の中身を聞いてみると、
>>305 に見られるように非常にゲーム的なことが多く意外な気がします。
待ち伏せるならまだしも、向かい合って斬りあうはめになったときに
待っていたら、敵の仲間が来てしまいます。
あるいは既にあなたの背後に回っているかも。
またこの人たちの常套句に
「試合に挑むのは純粋に技術を試すためで、勝敗は関係ない」
というものがあります。
リハーサルで勝利に執着する気概も見せられない人間が、
本物の命がけの闘争の場でどうやって明日をもぎとることができるのでしょうか。
やはり荒れるのか・・・。orz
>>304 剣道の稽古(試合もそうだけど)自体は基本的に果し合いに近い状況だよ。
多少、迫られたからと言って安易に遠間から飛び込むのはギャンブルみたいだ、
と言ってるだけなんだけど???
当然、どんな策を講じても100%安全なんてあり得ない前提で。
実際にターゲットが決まってれば暗殺術を使えばいいだけの話だと思うよ。
現代でも、アウトローの最も怖い点は不意打ちを平然としてくることだしね。
逃げられれば逃げるに如かず、不招で済めば不招に如かず。
いずれにしても、迫られたら、取り敢えず無策に突っ込むのが上策なんですか?
309 :
目ん玉特捜隊 :2006/11/22(水) 18:46:09 ID:teXTOA1V0
横レスの上激烈亀レスで申し訳ないんですが、前レスのいっぱさん お久しぶりです。三多摩だとどの辺ですか?僕的には割りと近いっぽくて 助かるんですが、夕方稽古があるので出来れば都心に近いところどこかないでしょうか? 新宿スポセンが使えなくなったのが今になって痛すぎ。。。
>>308 稽古と試合の違いを感じたことはありますか?
迫られてから対応したら99.9%手遅れになります。
迫ってくると感じたら先手をとった方がいいと思いますよ。
311 :
YMA :2006/11/22(水) 19:00:06 ID:wjyYCY2Z0
>>307 ちょっと気になったんですが、これまでの流れって実戦的な話だったんですか?
あくまでも剣道の話、一対一の場合に限っての武道の話であって、
実戦での斬り合いの話をしているつもりは無いので私の発言は無視してくださいな。
自分は実戦で斬り合ったこともなければ、斬り合うだけの技量などまだまだ・・・
ガキの喧嘩くらいしか経験の無い私にはとても語れることではないので。
稽古と試合は違うもんな。稽古と実戦が違うように。 色んなタイプの人を見てきたけど、稽古で近間に入られてイライラしながらやってる人、案外試合で活躍する。 逆に稽古の意味を理解しているのか知らないが普段から近間でやる人は試合ではあまり通用せず、後でギャンブルだの御託並べる。 この辺からも稽古と試合の興味深い違いが見えてくる。 まあ、攻められてすぐに飛んでくようなのは底辺だが。
>>310 稽古と試合は同じときもあれば違うときもあります。
試合以上に落とせない稽古もあれば、稽古以上に技術を重視する試合もあります。
取り敢えず、無策に突っ込むのが「先手」を取ることなんですか?
あなたの異論は、それが上策ということでいいんですか?
私が書いたことを、もう一度、書いておきますね。
>学校剣道では近間まで待てない(?)方が多いですよね。
>大学レベルでも、取り敢えず飛んどけ、みたいな。
>遠間否定はしませんけどギャンブルみたいに思えてしまう。
314 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 19:04:24 ID:gkv7AOv00
山本鉄之丞の逸話にこのようなものがあります。 ある日父に敵の不意打ちを避ける術は何か、と問われたそうです。 わかりませんと正直に答えると、 それこそ正解で、だからこそ平生の心がけが大切だ。と言われ 免許皆伝を許されたそうです。 技のやり取りが効果があるのは試合の中だけで、 実戦では奇襲効果と一撃の力を最大限利用するべきです。 しかしだからといって、ルールや相手を研究し、勝利にかける 気力や知力を試合で見せられないものが、実戦に挑んで 状況を把握し、必殺の気合をみせられるとは到底思えません。
315 :
龍之介 :2006/11/22(水) 19:08:35 ID:8dCbBAan0
>>300 >そういえば>「剣道は人間形成ほげほげ」ってどこから来たんですかね?
さぁ?どこかの誰かの戯言だと私は思っています。これを主張する人達には
一刀斎先生はどうですか?典膳殿を知ってますか?善鬼殿を知ってますか?
千葉周作を知ってますか?と聞きたいですね。
>礼儀作法や根性が身につくってのは言われましたが・・・・それにやってても・・・ねぇ 笑
人間社会の汚い部分が見えるだけ。陰湿なイジメも多いし。何が「人格形成」「礼」だと
小一時間以下略。
>どちらがより理にそって動けるか、精神などなど総合的な勝負になるってことで。
だと思います。
>インファイトでの下からの攻めや崩しってのはなかなか難敵ですよ。
同じ技量なら下からの方がやや不利かなと思ってます。睛眼はなかなか崩せませんよ?
それに互いに突いたら上からが勝つでしょうし。下から切り落しの理合で相手の剣を
逸らせられる程の腕の差があれば別ですが。私は、最近は、ただ剣線を下げているだ
けなら躊躇せず突くことにしています。
>>301 >磨く感覚等の方向も違ってきてるんでしょうね。
でしょうね。これがまさに「現代剣道」。少なくとも近代剣道くらいにして欲しい。
>攻め入る時はビミョーに斜の構えをしてましたね。
三角矩ではなくて?
316 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 19:11:57 ID:gkv7AOv00
>>313 試合の状況はあなたが思っているより多様です。
自分自身地方レベルですが経験しましたし、
剣道に限らず格闘技が大好きでいろいろな試合を見ます。
無策な突撃が、「ギャンブルみたいだなw」と余裕で構えている
格上のテクニシャンを倒した事例はたくさんあります。
しかし確かに上のレベルにはそんな余裕ぶっこく人間は幾らもいないので
いつまでも通用するやり方ではありませんね。
317 :
陸上板より :2006/11/22(水) 19:12:28 ID:F5UWexlo0
>>307 試合や練習で怪我をして実戦で実力を発揮できないくらいなら
試合なんてやらないほうがいいでしょう。
>>315 >三角矩ではなくて?
自信はないのですが、竹刀を合わせた時点では正対するのですが、
少し入り身気味に攻め入ったときは三角矩だったっぽいな、と思い出してました。
当時、見学に回ったときに、撞木足だなぁ、と思った記憶があります。
竹刀は、持ってる右手・半身を陽にしながら(通じるかな?)スッと差し出す感じですね。
先生は簡単に打てるのに、こちらからは打ち難い位置関係です。
>>317 SEALSのチーム6を創設したリチャード・マルシンコは非常に特異な人物で、
対テロ作戦の歴史に大きな足跡を残したと広く認められているのにも関わらず、
身内からの批判も多い人物です。
彼はこう言ったといいます。
「訓練は実戦のとおりにやる。もちろん死人も出るだろう。
しかしそれは避けられないことなのだ」
しかしこれは極端な意見です。怪我を防ぎつつ実戦の練習をするために
防具や竹刀が生まれたのです。
下川潮は、『剣道の発達』(大日本武徳会本部、一九二五年)において、
、「直心影流にては、山田平左衛門光徳(一風斎と号す)形稽古の形式のみに
拘泥して気勢の欠如せるを慨き、全気勢を傾注して打込み稽古をなすも
危険の虞なき防具の工夫を創め、其子長沼四郎左衛門国郷の時代
正徳年間に至り完成した」と書いています。
剣道で人間形成、古流で実戦性。どっちもカルトの戯言だべw。 前者は根拠が全くないし、後者は実現・証明のしようがないから仕方ない。 んで、現代で最も実戦に近い状況って試合だろう。 まあそれでも相当遠いわけだがw
>>316 >「ギャンブルみたいだなw」と余裕で構えている
普通に、みんなの代表で出てる大会で、そんな余裕かましてたらフクロにされます。
技術重視=勝ち放棄でもありません。
何が言いたいのかサッパリ分かりません。
322 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 19:39:00 ID:gkv7AOv00
>>321 >無策な突撃が、「ギャンブルみたいだなw」と余裕で構えている
>格上のテクニシャンを倒した事例はたくさんあります。
日本語が読めませんか?
323 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 19:44:18 ID:gkv7AOv00
>>321 >技のやり取りが効果があるのは試合の中だけで、
>実戦では奇襲効果と一撃の力を最大限利用するべきです。
>しかしだからといって、ルールや相手を研究し、勝利にかける
>気力や知力を試合で見せられないものが、実戦に挑んで
>状況を把握し、必殺の気合をみせられるとは到底思えません。
繰り返しになりますが、「ギャンブルみたいだなw」ではなく、
機を見て賭けに出なければ、小学生と試合するのでない限り
一本をとることは難しいのですが、きっとあなたはどんな相手にも
安全パイを選んで勝てるくらいお強いのでしょうね。
324 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 19:46:23 ID:LjOXm0D30
そもそも、口伝などが失伝してる古流剣術が実践性を語るのはいかがなものかと。
>機を見て賭けに出なけれ>ば、小学生と試合するの>でない限り 一本をとる>ことは難しい 同意。 つーか、近間に入り過ぎるのもまたギャンブル。
326 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 19:56:17 ID:nkOmn/030
>そもそも、口伝などが失伝してる オマエは見てきたのか、と小一時間w
327 :
無銘 :2006/11/22(水) 20:36:40 ID:iLeHXrIi0
>ちょっと気になったんですが、これまでの流れって実戦的な話だったんですか? 違います。これまでの流れは単なる醜い罵り合いのリフレインと、 時に展開される為になる良いお話、の連続です。 後者だけ読めば良いと思います。
>>327 スイマセンでした・・・。
大事な団体戦で特攻自滅したヤツへの恨みが復活し。orz
>>323 仰せの方法で一本を量産して下さいまし。
329 :
龍之介 :2006/11/22(水) 20:47:12 ID:8dCbBAan0
>>309 どっか場所あります?
>>312 >色んなタイプの人を見てきたけど、稽古で近間に入られてイライラしながらやってる人、案外試合で活躍する。
レベルが低いとそうですね。でも、ある程度のレベルになると遠間からの捨て身の技というのは
余程のことが無い限り通用しませんよ?
>逆に稽古の意味を理解しているのか知らないが普段から近間でやる人は
何を目的に稽古しているかでは?私は技前を覚えるのを目的にしているので、絶対に自分から
攻めはしても打ちはしませんよ?攻めと打突の違いくらい分かりますよね?近間に入るという
のは、攻めるけれども打たないということですよ?
ある程度のレベルになれば、「今打つと当たる」あるいは「今打たれるとやられる」というこ
とが打たなくても分かるようになります。この攻防を一般に「技前」といって、相当理合が身
に付かなければ理解すらできません。これを体得するためには、打たない稽古が重要なんです
よ。例えば、大阪の月曜会という8段を目指す若手の7段クラスが多く集まる稽古会があるんで
すが、ここでは8段受験者は奥園範士(九段)指導の下、打たない稽古をしています。残念なこ
とに、「我慢していたら何かが起こる。そこを逃がさず打て。」という指導がなされていまし
たが…。本来は近間に入って我慢したら何かが起こるのではなくて、相手が動かざるを得ない
ように攻めなければなりません。といっても、これは一刀流の理合を体得してないと無理なこ
となので、一朝一夕には身に付きませんが。
>無策な突撃が、「ギャンブルみたいだなw」と余裕で構えている
>格上のテクニシャンを倒した事例はたくさんあります。
ミルコ vs ランデルマンとかがそんな感じでしたね。交通事故みたいなもん。
でも、数多くやればミルコが多く勝つのは間違いないわけで、無策な突撃は格下のものの
選択肢としてはアリですが、格上のものの選択肢としてはナシでしょう。
常に確率論的に優れた選択肢を選ぶ、あるいはそのように訓練するというのは自分を高める
上では重要なことかと思います。
330 :
無銘 :2006/11/22(水) 20:50:27 ID:iLeHXrIi0
>328 何を謝られているので?^^ ここはガス抜き施設みたいなもんですから、 お好きな事を書いて頂ければ♪
アゲまくりですね・・・・・ 龍之介さんに少し苦言?を、 出来うるなら典膳 「殿」、善鬼「殿」 というのはちょっと・・・・・ 殿は手紙の作法などの本には「同輩若しくは後輩に使うもの」と書かれております。 貴方が将来修行したいと希望される流派の大先達を捕まえて殿は??? まだ敬称略の方が良いかと思います。 どうでもよい細かい事ですが、折角の良レスがとても読み苦しいものになってしまい 残念な感じがします。素性の割れているだけに、貴方の品性が疑われてしまいますよ。 多分間違いではないと思いますが、個人的には伊藤「先生」も????な感じがします。 御一考の程を
>>330 いえ、せっかくの良スレ化を・・・。www
そう言えば、袋竹刀を購入したいな、と思っていて。
新陰流用と一刀流用があるようなのですが、使い勝手とか違いますか?
333 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 21:01:25 ID:nkOmn/030
みんな相棒見てるか?
334 :
龍之介 :2006/11/22(水) 21:02:50 ID:8dCbBAan0
>>318 >竹刀は、持ってる右手・半身を陽にしながら(通じるかな?)スッと差し出す感じですね。
>先生は簡単に打てるのに、こちらからは打ち難い位置関係です。
基本的には私と同じ技術な気がしますね。だた、これは割と誰でもできて、もっと遠いところで
威圧感を与えることができるかどうかを知りたいなぁと。それができる人が居るのなら、是非お
手合わせしてみたいです。この技術を使える人は、私は親父以外には知らないですから。その親
父も衰えてしまいましたし、クセも知ってますし…。
>>323 >機を見て賭けに出なければ、小学生と試合するのでない限り
>一本をとることは難しいのですが、きっとあなたはどんな相手にも
>安全パイを選んで勝てるくらいお強いのでしょうね。
そんなことはありません。技前を知らないんですね…。お互いにある程度以上強くなると余計に
技前が効果を発揮し、確実に打てる隙を作れるようになるんですよ。例えあてっこの試合であっ
ても。
>>325 >つーか、近間に入り過ぎるのもまたギャンブル。
レベルが低ければそうです。相手の剣を殺せないので。あと、人間の反応速度の限界を考える
と絶対に避けれない距離があるわけで、それ以上近付く必要はありません。その間に入るまで
は、近間に攻め入ることが「攻め」と「誘い」を兼ねています。近間に入る圧力に耐えれなく
なって相手が何時攻撃してくるか分からないので、常に相手の出鼻を抑えるあるいは応じる心
構えで近間に攻め入るんですよ。よーするに、ここで何もせずに遠間から打つというのは、相
手が待ち構えているところに突っ込むことになり、ほぼ100%出鼻を抑えられるか、応じられて
終了です。レベルの高い試合をマトモに見たことありますか?
#これが後の先。
335 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 21:06:30 ID:nkOmn/030
一刀両断でやられたぞ! TV朝日
336 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 21:06:39 ID:gkv7AOv00
>夜の2時ごろで湯屋があったが、わたしは見張っていたところ >月にピカリと光ったものがある。それ覚悟せよというと手元にこられたので、 >無茶苦茶に前の者一人を袈裟懸けになぐりつけてつきとばし、 >その上を飛びこしていくとまた掛かられて・・・ >(元御陵衛士加納道広談『史談会速記録』より要約) これは油小路事件で新撰組の待ち伏せを食らった人間の体験談です。 当スレの剣術家の皆さんの修行なさるものは一体何に備えるものなのでしょうか。 遠間からのいきなりの一撃を「ギャンブル」の一言で片付け、 食らった場合には「交通事故」に等しいとみなす。 マッハ選手の事件は有名ですね。本来ならば殴り返して勝てたところでしょうが、 あれがいきなりのナイフだったらどうだったことでしょう。 真剣、或いは木刀を用いてなす、古の剣豪がよくやったような1対1の決闘の類ならば 皆さんの話も納得できるのですが。
337 :
龍之介 :2006/11/22(水) 21:15:37 ID:8dCbBAan0
>>331 >貴方の品性が疑われてしまいますよ。
私は別に聖人君子を目指しているわけではありませんし、この程度で下品と解釈されるのであれ
ば、それはそれで結構ですよ?私は人気取りなどするつもりはありませんし、万人に好かれよう
とも思いませんから。別に表現がおかしいからといって、私の先人達に対する畏敬の念が揺らぐ
ものではありませんし。上辺の表現ではなく、敬意の有無が問題なのでは?
#これは、剣道界における「礼」にも言えることですが…。
#形式的な礼儀が重要なのではなくて、内面の敬意が重要なはずなのに、形式的な議論しかしない。
この表現だと、私が敬意を表しているとは思えず、あなたが不快に思うからやめて欲しいという
のであれば、以後気を付けますが、そもそもそんなにマズイ表現なんですかね?
広辞苑によると、
他人の氏名・官名の下に添えて敬意を表す語。「様」よりも敬意が軽く、また
現在ではより公的な用語。浄、傾城反魂香「此の又平を遣つてくれ、―とも言は
ぬ、すすすつすつ修理様」。「人事課長―」
となっていて、一刀斎 > その他の人 と敬意の差を表現するには適切なのではと思うわけです
が。
338 :
目ん玉特捜隊 :2006/11/22(水) 21:35:38 ID:teXTOA1V0
>>329 逆に、こっちに来られた際はどの辺に行きますか?
23区内とか三多摩地区と近隣の県とか詳細が判れば
場所も絞り易いかなと思います。目的地から離れたトコまで
足を運んでもらうのも悪いので。
>>334 袴腰で前足を少し差し、懐を上手く広げて左手の位置を体正面臍前に置く、
現代的には変則(?)で遠間に感じさせる構えも、してはいました。
剣先が交わる段階で攻め返しておかないと、何も出来なくされてしまうという攻め寄り。
ただ、多分、我流だと思います。w
340 :
331 :2006/11/22(水) 21:36:39 ID:HN0FcaYE0
>>337 敬意を表したつもりでも型を間違えれば逆に失礼になりますよ。
私の手元にあるものの本を数冊みましたがどれも
「殿」は公用文書などに用いられるものだが目上の者には使わない
とされております。
様自体、「同輩から上に用いる」敬称のようですから、広辞苑に書かれているように
その一つ下だと・・・。
人気とりは横に置いて、折角敬意を表して「殿」をつけられたのですから適切に使われた
方がいいのでは?
342 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 22:11:44 ID:nkOmn/030
字源厨ウザいよw 何なんだよw
343 :
龍之介 :2006/11/22(水) 22:13:54 ID:8dCbBAan0
>>338 私は土日は予定ナシです。日曜にどこかで稽古できるのであれば、お弟子および知り合いも呼ぼ
うと思ってるくらい。宿泊場所もこれから手配するので、まだ何とも言えませんが、学芸大学or
東大(本郷)のそばあたりになるかなぁ…。お弟子はまだまだですが、知り合いは親父の1つ上の
先輩で、小野派の門人でもあり、昨年の国体剣道の部における東京都代表大将の部の最終選考ま
で残った人なので来てくれると割と楽しめるかと。
>>340 >敬意を表したつもりでも型を間違えれば逆に失礼になりますよ。
それが分かるが故に私は法家の思想家なわけですが…。常識というものが如何に曖昧であるかを
考えれば…。
#と、主義主張を語っても仕方ないですが…。
私は「殿」という表現が目下に使う表現だというのには納得できません。所詮 wikipedia で
すが、
(どの)は、人名や職名などに付けてその人に対する敬意を表す接尾語(敬称)。「山田殿」「社長殿」などのように使う。
上記の「殿」(との)から転じたもので、「関白殿」のようにかなり身分の高い人に対して用いた。今日では公式なまたは事務的な場面で用いられるほか、目下の者への私信に用いられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BF とあります。私信では目下に使うとありますが、この場はそうではないのでそれはあてはまら
ないでしょう。私自身としては、「殿」は結構形式ばった表現に思えるんですが…。
344 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 22:22:01 ID:nkOmn/030
三人称だしなw 時代劇なんかでもそういう使い方するよ 彦左衛門殿、御乱心!とかな
345 :
龍之介 :2006/11/22(水) 22:30:16 ID:8dCbBAan0
うーん、いつもの常宿がどちらもアウト…。というわけで、宿泊場所も完全に未定です。
346 :
龍之介 :2006/11/22(水) 22:32:38 ID:8dCbBAan0
あ、でも、できれば場所は23区内が良いです。 新幹線で帰るので、東京駅に近ければ近い程ありがたいです。
347 :
331 :2006/11/22(水) 22:42:37 ID:HN0FcaYE0
>>344 時代劇ならその当時の使い方に近いものになりますからねぇ?どうなんでしょう。
>>343 貴方がそれで良しとするのなら、これ以上はやめておきます。
スレ違いですし。
348 :
龍之介 :2006/11/22(水) 22:49:07 ID:8dCbBAan0
>>347 このような常識の押し付けが無意味な争いの原因となるということを意識して頂けると幸いです。
詳しくは論語および韓非子を参照。
349 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/22(水) 23:09:10 ID:nkOmn/030
>>347 手紙等でも同じですよ。あくまでも三人称で。
龍さんが連れてくる門人さんて、師範クラスですか?
プチ入門のフインキ。。。
350 :
龍之介 :2006/11/22(水) 23:40:37 ID:8dCbBAan0
>>349 >師範クラス
元々は剣道メインの人です。小野派ではどんな感じなのかは知りません…。
私は、今は D 論執筆に忙しくて全然体を動かすことすらできてないので、今の状態なら
間違いなくこの人の方が防具剣道は上かと。前回の世界選手権で監督をしてはった、京都
府警の高橋俊昭さんの高校時代の同級生です。高校時代も今も高橋俊昭さんより遥かに上
の強さと言えば、どの程度か理解して頂けるかと。大学を出るか出ないかあたりから 10
年ほど剣道から離れてはったため、まだ 7段ですが…。とりあえず、防具剣道であっても、
端から見て美しい動きを見せてくれます。手合わせして楽しい人の一人です。
ただ、あまりに天才的な人で、理合を聞いても言葉では伝わりません…。私のような理屈
を理解し、訓練しなければ体が動かない凡人とは異なり、頭で考える前に自然と体が反応
する本当に天才肌の人です。なので、東京に居た時には、この人に憧れて教えを請う人に
対して、私に習うようにと言わはって、私が代わりに理合を教えてました。人に教えるの
は私のように理屈で理解する凡人の方が向いているということでしょう。
私が全日本の予選の直前、この人が国体予選最終選考の真っ最中の時期に野間道場で手合
わせしたことがあるんですが、その時は美しい稽古ができました。この時はさすがに私が
圧倒できましたが、この人の全盛期であれば私など足下にも及ばなかったでしょう。そん
なレベルの人です。
余談ですが、この後、我々の手合わせを見ていた色んな人に「稽古しよう」と声をかけて
もらいました。私のような無名の人間であっても動きそのもので評価をし、稽古しようと
声をかけてもらえるという野間道場の開けた雰囲気が私は非常に気に入りました。あそこ
は本当に素晴しいとこですね。
インテリ、権威臭プンプン臭ってます
龍之介さんは剣は一品でも、間違いに対する指摘は絶対に認めない人なんですね。
まぁインテリで権威ですから。
354 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 00:38:30 ID:bParF/eM0
別に間違ってないし。インテリだしw権威を感じるならそれも良いんじゃない? 字源厨の人?
355 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 00:43:39 ID:+L/0om1b0
ここまでくると、イヤミ。 「能ある鷹は爪を隠す」って事もあるし・・・・。
356 :
龍之介 :2006/11/23(木) 00:52:03 ID:dMnXamAj0
うーん、どうしてイヤミと解釈するのかなぁ…。理解できない…。 実社会でも、自分に自信のある人とならば何も問題は発生しないんですが、そうではない人に 嫌われることが多いんですよね…。まあ、どうでも良いことなので基本的に気にしないけど。 >「能ある鷹は爪を隠す」 私は剣道/剣術は本職ではないですから。研究の話は一切してないでしょ?
>>356 しょうがない。影を背負っている人は案外多いからね。色んなコンプレックスがあるよ。
オレもそういう経験はあるし、イヤミに感じる、と言うなら、それはしょうがない。
358 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 01:14:31 ID:bParF/eM0
インテリを僻むのはみっともないw 権威なんか蹴っ飛ばせw >能ある鷹は爪を隠す ボンクラの言い訳にするなw
359 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 01:15:39 ID:zTo7bY+Y0
現実から遊離した痛さは感じるね。 人格育成という建前を否定し強さを求める生き方に憧れるってそれ何てドラゴンボール? 学者さんだからそういうピュアな考えでいいんだろうが。 しかし人格云々という剣術の自己正当化の努力は非常に早くからあった。 柳生流は「人を殺すのは殺人刀だが、相手が悪人ならばこれは活人刀に変わる」 と述べている。 また、ト伝の無手勝流の逸話もある。「すぐ抜きたがるのは未熟だ。 自分の剣は己の慢心の芽を断つためにあるのだ」と浪人に説教するあれ。 講談で創作された話だろうが、当時剣術に求められた倫理観を示して興味深い。
360 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 01:23:23 ID:zTo7bY+Y0
そもそも剣術は本来己一人の身を守るための殺人術にすぎない。 人格育成を否定する人は、ではこの剣が己の欲望に忠実に振るわれた際に 剣術の本質がああだからと言って教えた人間が非難を免れると思ってるのか? ましてや剣術が発達したころには世の中は平和になりつつある。 斜に構えたリアリストを気取るのは傍から見てると滑稽だよ。 建前というのは往々にして現実から乖離しがちだが、 ときには社会の真実の一面をきりとることもある。
361 :
無銘 :2006/11/23(木) 01:24:32 ID:nLyNMykp0
龍タソはとても真面目な方ですね。^^ そんなつまらないケチややっかみにまで一つ一つ反応してたら 疲れるでしょう。
362 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 01:27:44 ID:bParF/eM0
人格の育成を否定する人などいないと思うが。 剣道はその役に立たないというだけのことで。 剣道なんかやらなくても立派な人格者にはなれる。
363 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 01:31:14 ID:zTo7bY+Y0
>>362 判ってないね。暴力を奮う術を教えたり学んだりする人間には、
同時にそれを間違った手段に用いない倫理観を伴うことを求められる。
364 :
字源厨 :2006/11/23(木) 01:31:15 ID:OLijb76cO
実際インテリだし権威だし、ヒガンでも仕方ないでしょ? ごたごた言うなら龍之介さんと手合わせなりなんなりして圧勝すれば良い話でさ、その方が 説得力あるでしょ? ってことで殿はやっぱりなんかおかしいと改めて言うために、自分の実力じゃダメダメなんで ただ今稽古中。 居合ですが。
365 :
無銘 :2006/11/23(木) 01:31:17 ID:nLyNMykp0
>柳生流は「人を殺すのは殺人刀だが、相手が悪人ならばこれは活人刀に変わる」 >と述べている。 あそこは精神論だけじゃなくて、実際に拳を集中的に狙って斬ったり、 相手を殺さないで勝つ技術でこれを体現してるんですよね。 また道徳的なことだけじゃなく体系が成立した時代背景や、 政治的な意味合いも多分にあったんじゃないですかね?
366 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 01:35:35 ID:zTo7bY+Y0
政治的な意味合いと言うのは社会の都合とのすりあわせということ。 もうそれまでの戦国時代のように敵を倒すためなら何でもやっていい という時代ではなかった。自分たちの存在は社会の秩序に 貢献しうることをアピールしなければならなかった。
最初に誰が言い出したのですかね?活人剣は? 但馬守ならば政治的意味合いも考えられますが、石州斎や伊勢守ならば政治的にというより体験から導き出さ れた哲学の様に思います。
368 :
無銘 :2006/11/23(木) 01:43:48 ID:nLyNMykp0
>366 補完乙です。 >367 但馬守臭いですよね。「剣禅一如」とかもあるし。 今残ってるのは尾張伝だけど、江戸とも交流はあったわけでしょ? 十兵衛だって晩年は柳生庄で教えてたんだし。
369 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 01:48:27 ID:zTo7bY+Y0
一刀斎が全鬼を排除する話にはいろいろなバリエーションがあるが おおまかにまとめると 善鬼は卑しい生まれのため思い上がって悪心が生じ、 一刀斎の命を狙う気配を見せていたところに、仕官の話がきたため、 教養のない善鬼には無理だろうと典膳にふったところが、 善鬼が不満を訴えたため、勝負をさせると約束するかげで、 腕は一番弟子の善鬼には及ばないと見た典膳に秘策を授け 討ち果たさせた。 己の強さばかり追い求めてもだめだ、という解釈もできる話だし、 実際そういう教訓話として語られるのを聞いたことも俺はあるのだが
370 :
無銘 :2006/11/23(木) 01:56:01 ID:nLyNMykp0
あとさあ、どうでもいいんことなんですが。 他スレ保全の目的でこの隔離スレ立てたのに。 結果古流スレがスレスト状態で、こっちが面白いことになっているという…。 これは…どう…(w
371 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 02:03:24 ID:zTo7bY+Y0
372 :
無銘 :2006/11/23(木) 02:04:45 ID:nLyNMykp0
373 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 02:43:48 ID:bParF/eM0
あいすいんりゅう
とかいう時点ですでにw
>>363 何で突っ込まれるのじゃ理解しがたいがw
>同時にそれを間違った手段に用いない倫理観を伴うことを求められる。
激しく同意ですよw
剣道なんかやらなくても立派な人格者にはなれる。
>>373 >>363 は、剣道は倫理を求めないスポーツだと
>>362 がいっている、と捉えたんじゃない?
剣道なんかやらなくても確かに人格者にはなるけど、
>>362 の二行目はちょっと言い過ぎの表現だと思う。
375 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 03:36:37 ID:bParF/eM0
わざとでつよ。そういうスレだし。でしょ、無銘タンw 荒れまくってるスレで健気に良レスつけてる龍タンにイヤミや悪口言うのも自由だしw >人格の育成を否定する人などいないと思うが。 このスレ読んでも誰も否定してるヤツはいないでしょ? 龍タンや人類の大部分はは剣道とは関係ないところで 高潔な人格を育んでいるのでつからw
376 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 07:15:13 ID:SExqRn+d0
剣道で人格なんて育たないし、 上達するのは竹刀の当てっこだけ。 剣術とは無縁のもの。
最近の流れを見て、思ったこと。 桜田武士さんとかも少し前に叩かれて、来なくなったけど、 龍之介さんも最近になって叩かれて来た。 ともに共通するのが、 俺は、誰々さんというすごい人を知ってるよ。 とか、なになにの経験があるとか。 言外におまえらは知らない(または出来ない)だろうがな。 という上からの物言い(または自慢げな)のようなものを感じられてくると 叩かれているように見える。 一般社会でも俺が俺が、という自己主張の激しい人が敬遠されるように ここ2chでも同じことが起こっているのではなかろうか。 2chのほうが、そういう反応がダイレクト(この場合は攻撃的)に出てくるしね。
378 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 09:53:53 ID:uNxZE6MyO
でも、桜田さんと龍タソの違いは ホントに出来ない人に忠告しててるのと、それなりに得た人の話を 丸々否定した感じで言ってるのが違うんじゃね。
>>362 剣道剣術は他武道に較べて求道者というか、ストイックな人が多いような
印象はありますね。欲をいうと、(人のことはいえないけど)他武道、
スポーツのよいところも認めてもらえるとうれしい。
猫の妙術(だったっけ?)と言うのがあるね。極めれば何事も凡人だ、と。 この辺の妙なんか、絶対にどうひっくり返っても理解出来ないんだろうねぇ。 とある科学者は言っている。スポーツ選手、アスリートが自分の潜在的資源としての全能力を発揮するには、それが全体として調和が取れている状態が必要。 そしてそれは当人の無意識下の構造によって決定づけられる、と。 技術なんて、それを対象化したトレーニングメソッドがあれば誰でも学べるって話。英会話教室と一緒。 でも、例えば剣道なら剣道で学んだ技術、古流なら古流で学んだ技術が独立してては全く意味がない。 この状態なら、剣道だけやってる、または古流だけやってる人間の方が強いだろう。 そしてさらに、それを調和させる方向へ導く、更には(剣なら)実戦に於いて過不足なく発揮するためのメンタリティが必要。 上でも挙がってるだろう?いくら技術を学んだところで、実戦になればお互いへっぴり腰で遠間から軌るだけだって。 剣道が人間形成だと主張する人は、最後の部分に焦点を置いてるんだと思う。 もちろん、実戦に赴かずして実戦で屈しない心を築き上げることは、容易なことではない。 でも決して不可能なこととも言い切れない。そもそも、実戦が起こり得ない現代に於いて他に手段はない。 「剣道をやっていれば人間形成出来る」なんて甚だしい誤解。全剣連も、そんなことは言っていない。 剣と、それを扱うメンタリティを形成して調和させていく努力が各々求められるのよ。ってことだろう。 少なくとも、技術がいくら凄くても地方の試合程度で負けて(負けるのは別にいいが)クドクド言い訳している人間に、そんなメンタリティが備わっているとは思えないね。 まだ、試合至上主義でもひたすら「純」に勝ちを求めて、負けても謙虚に納得する人間の方が、100倍マシだろう。 人間は、自分に備わらない、認識出来ない事象については、醜く否定するという本性が痛々しくもかいまみえるスレだった。
381 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 10:43:51 ID:6266yUqJO
日本武術って剣を核として作られてきたんでしょ? じゃあ「剣」が日本武術の真の姿なの?
382 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 10:44:59 ID:bParF/eM0
まあ、個人的には桜田なんぞには興味なかったがw あいつのは屁理屈ばかりだが 龍タンはツボにはまっとるwww
>>377 それもあるが、散々な自己顕示、正当化の上に自分には理解出来ない事象を皮肉ったらしく煽っているのが端から見てイタイんじゃね?
まあそれだけならいいけど、否定するのに用いる材料も誤解に基づいてたり、部分的に切り取っただけのものだし。
イタイ社会学者に似てるなw
うちの会社は民間だけど、上司に殿つけるバカは1人もいないよ。
385 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 12:05:13 ID:1jBDIyYy0
今上から読み返してみたが、確かに龍君が叩かれる理由もわかる気がするなw でも、この人って剣道だが剣術だかの世界でも名の知れてる人なんだよな? どうも「私はあんなこともできる、こんなこともできる」って主張が多いし、 ただ2ちゃんで褒められたがってるだけの人ならつらすぎる・・・
386 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 12:11:04 ID:uNxZE6MyO
龍タソはとりあえず、剣道側の意見は全否定な希ガス。 今更だが、前スレの最初に目ん玉さんが量も質も大事みたいな事言ってて それは違いますと言っておきながら、こねくりまわした言い方してるが 本質的には同じ事言ってる様に見えたのは、俺の理解力不足か?
387 :
三多摩柔道クラブ代表 :2006/11/23(木) 12:28:38 ID:eS2LpjjE0
横からすいません。 いっぱと申します 龍之介さん、無銘さんはじめまして 目ん玉さんお久しぶりです 龍之介さん多摩は遠いですかそうですか。23区でないですけどだめですか 体育館まで車で送迎しますよー。 うちの市民体育館なら12/3は午後3:00から6:00までただで使えますよ。 おそらく学会ですよね?こっちへ来る用事は。疲れますよね。 軽くやりませんか。疲れを剣で癒しましょうよ。
388 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 12:34:59 ID:8LGg7iKP0
ここは武版。 コンプレックスの隠れ蓑として武道かじってるのが多数派。 相手が自信をもつことと傲慢になることの区別ができないんだと思われ。 自分が自信を持ってないから区別できないし、コンプレックスで嫉妬するしね。 言葉の使い方と人格とごっちゃにしてる時点で知能が足りないのもわかるし。
389 :
龍之介 :2006/11/23(木) 12:36:52 ID:EzRA4i2l0
>>385 >剣道だが剣術だかの世界でも名の知れてる人なんだよな?
私は無名ですよ?ブランク長いし、学生剣道してないし。
剣術も父の師が無刀流であったために、偶然学べただけで、
潜りみたいなもんですし。技術には自信あるけど。
> ただ2ちゃんで褒められたがってるだけの人ならつらすぎる・・・
褒められたければそのように振舞いますが?
私の今迄の発言を見て褒められたいと思うのなら、その神経の方が信じられ
ません。強いて言うなら、似たような考えの人 or 共感する人が少しでも居
ればなぁとは思ってますが、所詮 2ch ですし特に求めているわけでもありま
せん。
ただ、私の大嫌いな、剣道界を腐らせている連中と同じ意見の人間が支配的に
なりそうになった場合にはそれを真っ向から否定しているだけに過ぎません。
オフラインでもこのような議論は良くしているので、その結果をよりオープン
な場で公開しているという感じですかね。
そもそも、私は剣道/剣術の世界で生きていくわけではないので、ここで評価
されても仕方がないわけで…。専門家ではないからこそ言える柔軟な意見ある
いは、剣道界に入ってしまうと言いたくても言えない本音の部分を私が公にし
ているとでも思って下さい。まあ、私の書き込み全部が愚痴みたいなもんです。
>>386 >全否定
しているつもりはありませんが、多くの剣道のみをしている人が依り所にして
いるものは否定することになるかも。
>本質的には同じ事言ってる
無駄な稽古はマイナスにしかならない、つまりやればやるほど下手になるとい
う点が大きな違いかと。まあ、これも目標次第なわけですが。
390 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 12:37:40 ID:SExqRn+d0
素振りだけやっていてもテニスは強くならない。 かといって、卓球で実戦練習しても、やはりテニスでは勝てない。 竹刀剣道も棒振り剣術も、所詮脳内武道。
391 :
字源厨 :2006/11/23(木) 12:37:41 ID:OLijb76cO
>>384 やっぱりそうですよねぇ〜、自分が間違えてるのかと思ってましたがちょっと安心しました。
龍之介さん叩きたい人は先ず彼と手合わせしてみて圧勝してみましょう。
でないと聞く耳なさそうですから。
言ってる主張自体はとても良いのですけど。
ここは妬み嫉み被害者意識を前面に押し出して自分には無いものを持ってる人を否定して 自己を保とうとする哀れな輩の巣窟だよ だから現実の世界でも出来る人物との縁が結べずこういうところでやっかむ位しか出来ず しょせん見物人にしかなれない人たち こういうのは態度や行いに表れるから誰もそんな人と縁を結びたいとは思わないだろうけれど 自分を練磨して上を目指すより 自分以外の人間の足を引っ張る事で人より先に出ようとする連中なんだから 相手にするだけ無駄だよ つーか関わりを持っちゃ駄目な連中
393 :
龍之介 :2006/11/23(木) 12:46:13 ID:EzRA4i2l0
>>387 多摩のどのあたりですか?都心から数時間とかでなければ別に OK なんですが、
もし他に都心に近いとこで場所があればその方が嬉しいなと思っただけです。
できれば、mapion か何かの URL を張ってもらえるとありがたいです。
>>391 私は日本語は専門外なので知りませんが、広辞苑の用例に
「人事部長殿」
という用法が記載されているわけで、これが目下にのみ使う表現である
とは私には理解できません。これは、恐らく、用法や語法が厳密に決まっ
ている類いのものではなく、慣習に依存する類のものなのではないですか?
だから、ぐぐっても辞書を引いても明確なものが得られない。そのよう
な類のものであれば、地方によって使い方が違う場合もあるわけで…。
私の使い方で敬意を表したことにならないということが、厳格に明確に
示されれば用法を改めますので、ポインタを示して下さい。だれか日本
語の専門家の人って居ません?
#私は形式言語はそれなりに専門ですが、自然言語はダメなので…。
394 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 12:48:47 ID:SExqRn+d0
>>392 フェンサーにあっさり突き殺されるような剣道やってなんになるの?
>>392 そもそも剣道でも古流でも、本当に真剣にやってる人はこんなこと見ないよ。
それでOKなの。こういう議論自体不毛だと分かっている。
そう自分で主張しておいて、散々自己正当化やら他流批判、自分に認識不可なものに対して皮肉じみた批判をぐちぐち垂れてるのがここの人達だろうね。
自分の立場を言えば、(今は)剣道に人間形成なんて求めちゃないし、身体操法しながら剣道の曖昧な部分の解明を試みてるんだけど、所詮「負け組」だとしか思ってないし、立場だけ見ればここの人達とほとんど一緒だろう。
その自分から見ても痛いんだよね、このスレ。
違う観点から見ただけで、その分野の全てを把握出来たような気になってる。
しかもその割にはさして実績ナシ。それも正当化。
まあ、俺も身体操法取り組みはじめだ頃はその観点で剣道の全てが分かったような気になってたから、人の事言えないけどさw
否寧ろ、だからこそ立場がよく分かるのかも。
396 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 13:10:49 ID:SExqRn+d0
真剣にやってる人も結構見てる人多いと思うよ。 スレ違いかもしれんが、上の方で新陰流の話が出てきたので少し聞きたいん だけど。 新陰流って短い袴好む人が多いんだよね。長いとやりにくいから。 剣道って袴長いでしょ。一刀流系だとその辺どうなんでしょ?
元々武士は文武両道で剣術もやり、 同時に皆ではないでしょうが、文の1つとして 禅などをやっている人もいたでしょう。 そうすればその辺が、融合してくるのは確かで 武芸者が剣禅一致に向かうのは当然の気がします。 それから、真剣にやってる人は見ないと言いますが 結構やっているから面白い意見有りますけどね。 勿論玉石混交なんで取捨選択していますが。 ここに有るのが全て良いとか、全て悪いとか 思う所が行けないのではないかと思います。 あと自信がある人好きですけどね。 実績も有るならむしろ、気にいらなければ稽古して 実力で越えれば良い(私は無理そうですが、目標にしたいです)。 それまでは我慢と思います、私は。 それと、昔ボクシングかじった時に、 シャドーはシャドーで試合運びのイメージ作りに、 サンド叩くのはパンチを鍛え、スパーは 或る技のみを繰り返すのも、実戦に近いスパーも役立った。 シャドーは型稽古、サンドは試斬、或る技のみのスパーは 組太刀、実戦に近いスパーは剣道。それと 効果的な打ち方の研究(ひねり方打ち方等)は理合に通じるか。 どれも役立ったし、どれかが欠けると何かが足りない。 なんて思うこの頃。
というか、このスレまだやってんの?w なんていうか、武板って何処のスレ行っても似たようなもんだな・・・
401 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 13:30:41 ID:SExqRn+d0
>>399 現実を見る勇気がないお花畑ばかりだからね。
402 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 13:31:02 ID:shYgGF54O
初さんがやっぱり来ないYO 喫煙具板には書き込みがあるのに… もう一回あっちに書いてみようかな
>>398 ボクシングの練習体系が良くできてるのは「実線」を検証可能なリングの上
と捉えているからと思うんだよね。
それに、倒されるかもしれないという恐怖心は相当なものだからオナヌーに
ならない。
404 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 13:36:28 ID:uNxZE6MyO
>>390 それって、質が伴わなければ量こなしても意味がないって事でしょ?
目ん玉さんがどう言う意味で言ってたのか判らないけど、どう違うんだか判らないんだよね?
実線→× 実戦→○
406 :
龍之介 :2006/11/23(木) 13:40:50 ID:dMnXamAj0
>>400 だから、これって手紙の宛先に用いる場合ですよね?
3人称で一般的に用いる場合はどうなんですか?
>>404 私もあまり良く覚えてないですが、そういう意味なら似たような意味かも。
407 :
龍之介 :2006/11/23(木) 13:45:06 ID:dMnXamAj0
あ、家 -> 大学と移動したので、ID 変わってますが本物です。
>>406 用語・用法にウルサイ手紙や公文書でも絶対ではないのだから、
口語であれば特段にこだわることではないと思いますよ。
そもそも、口語なんて慣習の塊ですから。
(社用)文書、それも脇付けの例まで持ち出して何が言いたいの?
ということです。
そんなケチ付けるのは朝青龍の左手がウンタラ言うのと心理的に同じでしょう。
強そうな人がいればフツーに手合わせしたい、って思わないのかな?
外人なんて当たり前に自分の経歴・履歴披露するし、
スゴイと思えばスグに手合わせ、負ければ入門だよ。
それに、技術なんて本当に簡単に失伝しちゃう。
なんとか守られてた技術を身に付けた人が他にないと思うのは自然だよ。
>>350 の
>理屈を理解し、訓練しなければ体が動かない
なんて天才としか言いようのない人を目前にして出た言葉でしょ?
それを努力と工夫で克服しようとした。
逆に言えば、そういう天才の怖さも知ってるということだと思うが。
ぐずらケチ付けてる暇を持て余す天才さんが多いのかな?
410 :
字源厨 :2006/11/23(木) 14:48:27 ID:OLijb76cO
>>408 所詮2ちゃんなんで本人良ければどうでも良いのですけどね。
龍之介さんは個人特定できる経歴晒してますから、そこらへん気にしないで書くと彼の
師や親御さん迄馬鹿にされるのは偲び無いなぁと思いレスした次第。
社内報で「社長様が・・・」の後「専務殿が・・・」なんて総務の平が書いたら、こいつアホか?と笑われる事受け合いです。慣習とはいえ。
せっかくの良スレがもったいないでしょ?
411 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 14:51:19 ID:bParF/eM0
ウザいなーw >せっかくの良スレがもったいないでしょ? バカこくでねえよ、全くw
隔離スレだと思ってたw
413 :
龍之介 :2006/11/23(木) 15:08:55 ID:dMnXamAj0
>>410 >師や親御さん迄馬鹿にされるのは偲び無いなぁと思いレスした次第。
現代剣道の師はもう他界してますし、そもそもこんなことは気にしない人なので問題
ありません。また、親は私なんかとは比べものにならないくらいの悪評を受けている
人なので、こんなことは全く気にしないでしょう。昔一流選手だった同年代の人間な
らば大抵、親のことは知ってるようなので。少なくとも、「あいつは悪いやつだ」と
いう風評だけは。
そもそも、私が教わったのは剣技であって、日本語ではないですから。日本語の使い
方は学校教育と普段の日常生活から学んだものであって、剣の師とは何の関係もあり
ません。また、残念ながら私は日本語学を専門にしているわけではないので、厳密に
正しい使い方をしているかどうかは知りません。日本語検定も受けたことがないです
し。
私自身は「殿」に敬意が含まれていると思ってますし、その旨を明記し、この場にお
いてはその意味で利用すると再定義して利用しているので、これをもって無礼と言わ
れる筋合いもありません。慣習による曖昧性が含まれているようですが、この再定義
によって、これを解消したつもりです。これでよろしいか?もしこれが理解できない
のであれば、議論をするに足る数学の能力が足りないと思われるので、論理的な議論
をするに足る数学能力を身に付けて下さい。
#という関係の無いことを何故かかねばならんのか…。
最後に、しつこいようですが、私は「法家」の思想家です。悪評など気にはしません。
「礼」を賞賛する徳治主義者の儒家の思想とは相容れない人間です。言っていること
の形式上の問題に意味などはなく、その中身に意味があると理解できない人に私が言
っていることを理解してもらおうとは思いません。これを議論すると長くなるので、
これでおしまい。どうしても、これについて私に議論を挑むというのなら、メールで
相手をしてあげましょう。でも、その前に、論語、孟子、荀子、韓非子、孫子を読ん
でからにして下さい。できれば、墨子も読んで欲しいとこですが。
>>397 こういうのもいるね。
戸田清玄、剣術を以て世になる。一代仕合をする事二度なり。
長袴をき枇杷の木刀の一尺九寸五分あるを以て、相手三尺の真剣をもさけず、
手もなくかちしより、其流をまなぶもの、是を師とす。
礼義の場にても大刀わざをせざるべきや。其時は長袴ちひさ刀なり。
袴のすそをはさみ、腰をとるにひまあるべからず。
故に此出立にてしあいをするを剣術者とすと戸田人にかたれり。(『見聞談叢』)
>>403 ボクシングは本当に実戦的だよ。
未経験者には全く予測できない遠い間合いからいきなり殴られる。
ただ現役の人は体格的になめられやすい要素はあるね。
ミーシャの件知って思った。
あとは柔道かな。体力が半端ない。
>>397 陰流の絵伝書では足を隠す意味で長袴ですが、実際の稽古ではどうなんでしょう?
陰流系ならばですが、
短い袴はそれでも足を隠せる迄腰を落とす稽古をしているところは好むようですね。
自流は陰流系で短い袴を好みます。
417 :
初 ◆nrEc92s5Wo :2006/11/23(木) 15:41:00 ID:1H5QtFux0
>>402 氏
たまには見てますよ。
ただ、あまり興味のない話題が中心になっていますので、書き込まないだけです(笑
私は古流を学んではいますが、剣道は単に稽古相手をしてもらいにいっていただけですしね。
ですから剣道が剣道の技術を研磨していることは別段否定もしませんし、剣術として稽古しようというなら、私の流儀ではこう考えてこう動くという話をする程度です。
それにフェンシングの技法はspooran氏にみせて貰いましたが、私なりに勝機がなくもないのであとは自分の技術を信じて向かうだけです。
>>397 氏
私は新陰系ですが、体術もやりますのであまり袴の裾が長いと歩法の邪魔に感じますね。
構えれば腰が落ちますので、足は隠れますのであまり差はないのかも知れませんが。
>>413 だからインテリの知ったかぶりって言われんのよ。
中国の古典思想は教養の一つには違いないけど、
現代社会にはもう単純すぎる。里程標として回顧すべきものだよ。
大体法家思想は秦を帝国に成さしめながら、
同時に20年ともたずに崩壊させた。そこらへんから限界も自ずと知れるだろうけど。
あんたの方が現代社会を規定する近代法や哲学を勉強するべきじゃないの?
畑違いとは言え研究者でしょ。そもそも相手にこっちの思想を勉強してもらわなきゃ
論破もできないのは一体どういう論理よ。
中拳や古武術系の妄想に付き合わされるのは はっきり言ってもううんざり。板は分かれないものだろうか。 こっちはスポーツ武道で結構ですから、剣術は剣術で 古人の素晴らしい遺産を継承し、こっちにいちいち勧めるのは勘弁してほしいですね。
420 :
龍之介 :2006/11/23(木) 15:54:06 ID:dMnXamAj0
>>418 >あんたの方が現代社会を規定する近代法や哲学を勉強するべきじゃないの?
一応、してますが?といっても、まだまだ入門レベルですが。
>畑違いとは言え研究者でしょ。そもそも相手にこっちの思想を勉強してもらわなきゃ
>論破もできないのは一体どういう論理よ。
私が言っているのは、私が何故悪評を気にしないのかについて議論したければということに
関してです。これはスレ違いなので、ここではもうやめといっているだけ。別に、論破はで
きるけど、あまりにも基本的なことも理解してないと面倒すぎるので、予備知識くらいは持っ
ておいてもらいたいと言っているまで。
そもそも、今回ここで議論が横に逸れる原因となった「殿」の用法に関しては、上述の議論
で十分では?あれでは納得できないと?
>>420 殿の用法の議論をしてるのに、
「論語や韓非子を読んでから出直してきてねwプッ」
というのはただのひけらかしで見苦しいので、もっと地に足のついた議論をしたら?
ということ。
論破できないなら、「相手に基礎的な知識がない」という言い訳をせず、
能力がないことを認めればよい。
422 :
龍之介 :2006/11/23(木) 16:21:23 ID:dMnXamAj0
>>421 >というのはただのひけらかしで見苦しいので、もっと地に足のついた議論をしたら?
人格攻撃ちっくなことをしてきたので、そんなものは私は気にしないということを
説明するために「法家」を使ったんですが、いらぬ誤解を招いたのであれば謝罪し
ます。ようするに、徳治主義を正しいとは思ってないし、人格攻撃はそもそも私に
なんらダメージは与えられませんということが言いたいだけです。
「殿」の用法そのものの議論については、元々曖昧なものであって、再定義してい
るので問題ないというので OK でしょ?もし、厳格に定義されているのであれば
ポインタを示して下さいまし。
>>422 言葉と言うのは、みんなで使うものであなたが再定義してどうなるものではない。
娑婆の会社では殿は目上には使うな、と教えられるので、
あなたに反論している人はそういう慣習を元にしているのだろう。
424 :
龍之介 :2006/11/23(木) 16:37:52 ID:dMnXamAj0
425 :
龍之介 :2006/11/23(木) 16:40:04 ID:dMnXamAj0
>>423 結局その慣習が厳格に定義されているかどうかも示されてないし。
>>425 上司の罵声と小言によって定義されています。
慣習による敬語を議論によっていちいち再定義していては、
何の意味もない現実から遊離したただの知的遊戯になってしまいます。
2ちゃん住人ってのは、年中、こんな話してるの?
428 :
龍之介 :2006/11/23(木) 16:50:48 ID:dMnXamAj0
>>426 それは宛先に使う場合に罵声と小言が使われるだけでしょ?
また、それは定義とは言いません。自然言語の場合は何を定義とするか
が困難ではありますが、少なくともある程度の規模の辞書の類いに載っ
てないとダメなのでは?
結局、ここでは3人称で使う場合にどうであるかについては意見が割れて
いますし、広辞苑を見る限りでは問題があるとも思えません。で、曖昧性
があるので、私の用法を明確にするために、その意味を定義したわけです。
URL で簡単に示せるわけですし、一般的だと主張するのであれば、それを
示すものへのリンクくらい張って欲しいわけです。書籍の情報でも構いま
せん。それが示されるまで、私は再定義による明確化によって対応するつ
もりです。
>>427 ここってそういう揚げ足取り好きだし。
良い例で言えば”役不足”とか間違った使い方すると面白いようにレスがつくね。
430 :
無銘 :2006/11/23(木) 16:57:57 ID:nLyNMykp0
>419 「伝統武術板」なんてのがあってもいいとは思いますけど。 その主張だとスポーツ剣道をスポーツ板に移動した方が早くね? とかいう運営的着地にされられちゃいそうですよ。
>>430 いや、どこでもいいよ。古流関係と区別してもらえれば。
普通に地元の学校とか大会の近況とかを話あえる場があったらいいな。
433 :
龍之介 :2006/11/23(木) 17:03:36 ID:dMnXamAj0
>>429 でも、私は割とこーゆーの好きですけどね。本当に自分が間違っている場合もあるわけで、その
時は有用な情報が得られますし。fj の void さんとかは眺めていると色々得るものも多くて
面白かったわけですが。fj 時代に比べれば 2ch はかなりマシかと。知識のある人も少ないし。
>>431 だから、これらは 2 人称でしょ?3人称の用法を示して下さいよ。
私も google で調べるくらいはしましたが、見付からなかったんですよ。
>>432 普通に剣道関係のスレでやれば?板を分ける必要はないでしょ。
敬語に関して議論している奴らは言語学板にでも行けよ
435 :
龍之介 :2006/11/23(木) 17:10:59 ID:dMnXamAj0
>>434 スレ違いゴメンナサイ。もうやめます。
ところで、三多摩柔道クラブ代表さん、道場の場所と最寄駅を教えて下さいまし。
436 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 17:13:33 ID:bParF/eM0
ID:VsqcTkNW0とか字源厨は 2 人称3人称の区別もつかないアホw
>>429 なるほどぉ・・・サンクスです。
先日のアジア各国からの留学生への英語学習に関するTVインタビューで、
日本人は文法とか正確な語法に拘り過ぎて話せないんじゃない?
うん、そうそう。ジャパン英語でガンガン話せばいいのにね〜。
みたいな話をしてたけど、似たようなもんなのかな?
>>435 俺もこれで最後と言うことで。
殿(どの):接尾語型
主に書き言葉で用いれる。「様」などを使う場合のような特別な敬意を示す必要は無いが、
便宜上なんらかの敬称が必要な際に使われる。事務的な連絡に用いられる敬語である。
公式な場合や組織内の文書のやり取りでは上下の区別なく用いられる。
私的な文書のやり取りでは目上の人には使われない。
役職に続けて用いることがある(例、部長殿)。ただし「○○部長殿」のように
「名前+役職+殿」のように用いるのは役職名も敬称として用いる(後述)ことから
二重敬語とみなされ、使用には注意が必要である。
現在、「殿」は見下している印象を与えかねないため、事務的連絡でも「様」を用いる動きが見られる。
上司の罵声と小言は娑婆では極めて厳格な定義ですよw
ID*bParF/eM0 は他人を罵倒するだけなら書き込まないで欲しいもんだ。 龍之介もいい迷惑。
441 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 17:27:34 ID:bParF/eM0
ID:VsqcTkNW0だって粘着するだけなら書き込まないで欲しいもんだw 殿の用法がコイツのいうとおりでないことだけは確かだしw 三人称を理解してるかどうかも怪しいし。「典膳殿」は便宜上の敬称じゃん。 >上司の罵声と小言 プw 上司は正義じゃないし絶対でもないw せいぜい諂って生きてくださいw
は、八王子・・・うぅ・・・。 場所・時間を合わせて稽古出来るだけでも縁なんだろうなぁ・・・。orz
443 :
龍之介 :2006/11/23(木) 17:29:03 ID:dMnXamAj0
>>440 ちと遠いですが、行けなくはないですね。
他に良い候補がなければ、12/3 にここでやらせてもらえればと思うんですが、
OK でしょうか? > 三多摩柔道クラブ代表さん、目玉さん
444 :
龍之介 :2006/11/23(木) 17:37:30 ID:dMnXamAj0
>>442 もし、私と手合わせを望まれるのであれば、機会など幾らでもあるかと。それに、今回は
板間に入るのが 2 ヶ月振りとかいう状態で、コンディションも良くないので、そんなに
気を落とさずとも…。もし関西ならば、私だけでなく親父とやるというのも手です。紹介
はしますよ?私と違って毎週稽古しているはず。
私としては、技前の技術、剣線の使い方、三角矩の使い方、構えの威圧感を体感してもら
えればという感じです。現代剣道ちっくな動きは max の 30-40 % ってとこかなぁという
感じですが、それでも独特の技術そのものはお見せできるかと。
#オフ板にスレを立てた方が良いのかな?
445 :
夜一 :2006/11/23(木) 17:51:41 ID:hpB5sEOo0
>>444 有難う御座います(仮に夜一にしておきます w)。
関東なんですが、諸事情あって遣り繰りが大変というのが実際なので、
気落ちせずチャンスを待つようにします。
(もっとも防具を手放してる現状が最悪なわけですが)
そういえば、龍之介さんやオフの方々の使っている袋竹刀なんですが、
竹刀全体が袋に覆われてるタイプですか?
2種類あるようなので、せっかくなら使ってる方の多い方を購入しようかと。
446 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 18:34:58 ID:shYgGF54O
>>初さん 確かに初さんからすればあまり興味がない話題ですよね わざわざ書き込みしてくれてありがとうございました
447 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 18:49:02 ID:xy4kHomS0
龍之介さんは試し斬りをしますか? 普段はどのような物を斬っているのでしょうか? 剣道の動画は見ましたが、こちらもあったらお願いします。
>>406 まさに龍之介さんの仰るとおりかと。
確かに手紙で「殿」は同格か目下にしか出さないし、役所とかからこの宛名で来ると慇懃無礼に感じる人は多い(はず)です。
でも先程の「善鬼殿」「典膳殿」のように三人称に付ける時は、多少の違和感はあれど、不快感はあまり引き起こさないと思います。
それに、文章の端々から敬意が伝わってきますから、それで礼儀がなってないとは思えません。
けど「殿」づけは不適切なら抜き言葉を聞いたときのような違和感をやっぱり感じますので、
個人的な希望を述べさせていただくならば次からは別の表現を試してみて欲しいです。
(あくまで希望なので、断っていただいても全然構いませんが)
ちなみにもし私だったら全員「先生」か、一刀斎先生だけ「大先生」をつけるか、とかにすると思います。
>>448 自己レス。書いてる間に話題が終わってしまったようなので引っ込めます。見なかったことに…
450 :
陸上板より :2006/11/23(木) 19:19:09 ID:46hkA0kw0
>>450 いや引っ込むとは言ってない。書いたことを引っ込めると言っただけだ。
452 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 19:26:17 ID:SExqRn+d0
もう剣道の負けでいいじゃん。
453 :
龍之介 :2006/11/23(木) 19:29:12 ID:dMnXamAj0
>>445 私が使っているのは、柄の部分は竹むき出しで、柄より先が皮になってます。
新陰流の人と比べてみましたが、漆を塗ってあるかどうかの差だけでした。
>>447 昔はしてましたが、最近切ってないですね。昔切ってた時は、親の仕事の関係上たまに
手に入る壁紙の芯を良く切ってました。これは、トイレットペーパーの芯を 20 倍くら
いの厚さにして、長さを 1.5m くらいにしたもので、手軽に切るには丁度良かったです。
ちゃんとした巻き藁を用意するのは面倒なので。(^^;;これを何かで支えたりすることな
く、自然に立たせたまま倒すことなく切る練習をやってました。あとは、天井から釣り
下げた紐(下端は自由に動くまま)を切る練習とかもしてました。これはめちゃ難しい。
基本的に真剣で物を切る練習は完全に我流です。最近はやる場所および切る物がないの
でやってません…。やりたいんですけどね…。
454 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 19:36:05 ID:xy4kHomS0
447です。ありがとうございます。 天井から釣り下げた紐・・・さっそく試してみます。
ID:SExqRn+d0 は未だにどこの誰かもわからん対決の動画を真に受けてるのか。
456 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 19:38:26 ID:CfanIwPF0
なんか・・・レス見てて思ったんだけど 龍之介さんみたいな人は尊敬は出来ないな・・・ 頭が固いというかインテリというか 俺が昔剣道を習ってた先生は、 寡黙で優しくて礼儀正しい先生だったもので
>>456 まあその問題は、自分にとって共感できない人がこの世にいるってだけだから、
敢えてここで書かなくても…。理想を押し付けてもしょうがないよ。
反対に龍之介さんに共感する人もいるわけだし。
458 :
字源厨 :2006/11/23(木) 19:49:35 ID:PIbAsH6b0
>>438 有難うございます、自分の違和感がすっきりしました。
>>448 直接師事したわけでは有りませんが、私は「先師」という言葉から〜師とつけるか敬称略するようにしています。
これも間違いかな?
この話は私も終わりにします。(これ書くの何度目だ?)定義や議論なんてするつもりは毛頭ありませんから。
儀礼に関して定義なんぞしだしたらきりが無いですし、勝ったところで失うものは有っても得るものはありま
せんから。
>>430 私は「古流剣術総合」スレがあるといいなぁと思います。
流派ごとのスレは他流が覗くとその流儀の修行者にとっては大切な事なのかも知れませんがどっちが正統、
どっちが本家など??なものが多いですから、もっと流儀を越えて「剣」について語り合える場があると
良いな〜と。
お前が作れと言われそうですが・・・・
>>455 いつも総合に特攻して叩かれてる奴が、居場所が出来て浮かれてるんですよ。
見て楽しみましょうよw
>>457 共感してるのは同じ立場の人間では?
まあ立場で言えば自分も似たようなもんですけど。
技術について共感して語り合えることと、師に成り得る人間性は別物ですよ。
460 :
夜一 :2006/11/23(木) 20:08:55 ID:hpB5sEOo0
>>453 レス、有難う御座います。
差し替え出来るタイプでいいなぁ、とは思ってたのですが、
漆塗り・・・ありました、そういえば。
これがあれば、取り敢えず打ち合いも出来ますよね。(ホッ)
461 :
龍之介 :2006/11/23(木) 20:23:28 ID:dMnXamAj0
>>456 >龍之介さんみたいな人は尊敬は出来ないな・・・
何度も書いてますが、私は人に尊敬されたいと思ってここに書き込んでいるわけではあ
りません。
>頭が固いというかインテリというか
何を根拠に頭が固いと?研究者としてはこの発言は聞き捨てならないわけですが?
インテリなのは事実なので仕方ありません。なんかこの表現だとインテリ==アウトっぽ
く聞こえますが、インテリだとダメなのですか?
>寡黙で優しくて礼儀正しい先生だったもので
私の親しくしている人は所謂ヤンチャな人が多いですね。そういう人の方が自分自身の
哲学があって、面白いと私は感じます。あと、寡黙でもないですね。言いたいことをは
っきりと言う人が多いです。礼儀は必要な時はちゃんとするけれども、どうでも良い状
況では割と適当という感じかな?私は所謂礼儀云々ではなく、個人の哲学を貫いて自己
矛盾の無い人を尊敬しています。所謂「良い子」みたいな人にはあまり魅力を感じませ
ん。私自身も自己主張が激しいわけですが、それが京都帝國大学の伝統みたいなもんで
すし、京大生らしくて良いのではないかと自分では思ってます。
>>459 >技術について共感して語り合えることと、師に成り得る人間性は別物ですよ。
まあ、そもそも師に人間性を求めるべきかどうかってのもありますし。腹立たしい人間
はアウトですが、別に哲学の師を求めているわけではないので、私は剣の師には人間性
など求めません。このあたりが、剣道をしている人が暗黙のうちに剣道==人格ほげほげ
と思い込んでいる部分ではないのかなと思ってしまいます。
私は剣の弟子も取ってますが、それとは別に思想/哲学の弟子も取っていて、基本的に別
として扱ってます。まあ、剣の弟子は年上の先輩が多くて、剣を握らなければただの飲み
友達ってのもあるんですが。(^^;;剣の師に思想や哲学も求めるってのがそもそも間違い
なのではないでしょうかね?しかも、剣道の世界では儒家の思想が求められるし。
462 :
陸上板より :2006/11/23(木) 20:29:32 ID:46hkA0kw0
>字源厨へ お前のその陰湿な性格も剣道でつちかわれたものか?
463 :
字源厨 :2006/11/23(木) 20:35:40 ID:PIbAsH6b0
>>462 陰湿????
そっくりそまま貴方に送り返しますよ。
もうこのコテやめたいんだけどね。
464 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 20:36:12 ID:xp0D38MS0
でも、研究者向きかもね。教授の性格はどいつもネチッこい。 いい加減なデータを出すといやらしいほど突っ込んでくる。
465 :
龍之介 :2006/11/23(木) 20:37:10 ID:dMnXamAj0
>>460 >これがあれば、取り敢えず打ち合いも出来ますよね。
はい。初期投資はちと高いですが。あとは中の竹だけ買えば OK。
袋竹刀で自由乱打は防具剣道とは全く異なり、初めてやるとかなり新鮮かと。
最初は胴突きを避けれなくて困るかもですが。あと、どこを打たれるか全く
予測ができないというのも面白いとこですね。欠点は顔にあたったりすると
かなり危険ということと、防具がないのでかなり痛いということですね。
結局、字源厨とその相棒は二人称と三人称が分からないらしいがw 社会へ出て仕入れた知識をひけらしたかったんだろうw
私は龍之介さん、あの動画だけで十分尊敬に 値します。同時にあの発言程度でそんな攻撃 される程でしょうかね。 まあ、自分も大学院に在籍経験有りますが (専門は全く違いますが) 数倍鼻持ちならない人間が多くおり、 (龍之介さんは鼻持ちなら無さ0ですね) 龍之介さんなどは程よい自信と感じますが、、、 というか桜田さんにしても、自分は理合の参考に 考え方の議論を楽しく拝読していたのですが、 叩かれ居なくなってしまうのが残念です。 で、やはり自分は古流ですが、剣道からも 学べたり、他の方の批判意見見られるので このスレ好きですけどね。同時に、 剣術メイン、その中に伝わる居合、 そして、試斬で抜刀道やっているので、 スレとしてはあてはまるスレが無いので 古流剣術スレは賛成です。いろいろ 学ばせて頂きたいです。
468 :
夜一 :2006/11/23(木) 21:23:26 ID:hpB5sEOo0
>>465 OBが集まったときにも仲間探ししてみます。
体の故障やらで防具剣道は出来ない、というヤツもいるので。
顔面の危険性は・・・修練するしかないですが、
初めは打ち方と受け方を決めて慣らすのも一法かな?とも。
少し稽古方法も工夫してみます(仲間募集の方が難しいかもですが w)。
取り敢えず、やりたい時、出来る時に、
手を付けられることからチャッチャッと進めないと、ですので。
469 :
龍之介 :2006/11/23(木) 21:34:17 ID:dMnXamAj0
>>468 本当はできる人が受けてあげるのが良いのですが…。関西オフの時に、剣道経験アリの総合格闘
技をやってる人とやったんですが、胴突きがカウンターで入ってしまい、体が宙を舞うというヤ
バイことに…。幸い、鍛えている人だったので、肋骨が折れたりとか内蔵にダメージがとかいう
ことにはなりませんでしたが、このあたりは気を付けた方がよろしいかと。スポチャンとは違っ
て、本質的に防具剣道よりかなり危険なので。軽くやってて、直前で力を抜いたのに、こんな
状況なので、1つ間違うと大怪我をする可能性はあります。とりあえず、怪我はしないように気
を付けて下さいまし。
470 :
無銘 :2006/11/23(木) 21:37:45 ID:nLyNMykp0
471 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 21:41:20 ID:RG3zufJ20
472 :
龍之介 :2006/11/23(木) 21:46:25 ID:dMnXamAj0
>>470 これ安いですね。私はこれと同じのを \10,000 で購入したんですが…。しょっく。
でも、通販手数料と送料を考えると似たようなもんか。
>>471 過去ログにリンクが張って有ったと思います。
このスレか前スレか忘れましたが。
474 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/23(木) 21:51:43 ID:RG3zufJ20
475 :
夜一 :2006/11/23(木) 21:52:59 ID:hpB5sEOo0
>>469 >剣道経験アリの総合格闘技
あうっ・・・。怪我だけは気をつけます。(汗
>>470 有難う御座います!
ttp://nihontou.jp/choice03/toukenfuzokuhin/shinai.htm そちらのに、こちらの交換用を使用しても良いのかなあ?と。
やはり壊れ易いというか、怪我を避ける意味でも交換には気を付けた方が良さそうなので。
防具屋に行った時に袋竹刀でペシペシ打ってみたのですが、
あれでバシッときたら、スンゴイ痛さですよね。
ただ、怪我は困りますけど、何事も痛さ苦しさなしというわけにはいきませんから。(脂汗
女房に打たせて痛み慣れ、なんてのはアチラの誤解をされるか・・・
もっと若い時に知っておきたかったですね。orz
476 :
無銘 :2006/11/23(木) 22:05:51 ID:nLyNMykp0
>女房に打たせて ああっ!それ!!ソノアイディアワナカッタワ!
477 :
龍之介 :2006/11/23(木) 22:08:38 ID:dMnXamAj0
>>475 私の知り合いはこれを使っていますが、竹自体は殆ど同じようなもんなので、交換用には
問題ないと思います。
478 :
夜一 :2006/11/23(木) 22:09:51 ID:hpB5sEOo0
その前にガキどもにバシバシやられそうなわけですが。www あいつら、手加減を知らないので・・・。orz 前に、中木刀で不意打ちされたときはサスガに参りました。 痛いんだよ、とうちゃんだって!!(涙
479 :
無銘 :2006/11/23(木) 22:13:39 ID:nLyNMykp0
>前に、中木刀で あああっっ!それえ!ソノアイディアモナカッタワ!!
480 :
夜一 :2006/11/23(木) 22:13:52 ID:hpB5sEOo0
>>477 アドバイス、感謝です!
サイズ違って入んねぇ、とかだったら悲しいので。
店に聞けば交換竹もあるのかな?聞いてみます。
481 :
龍之介 :2006/11/23(木) 22:20:52 ID:dMnXamAj0
新陰流の人達は竹を売ってるとこにいって、竹だけ買って自分で割るらしいです。私は袋竹刀が 痛むほど強く打たないようにしているので、まだ一度も交換してなかったり。(^^;;弟子のやつは ボロボロですが、金がもったいないようで、そのまま使い続けてます。
482 :
夜一 :2006/11/23(木) 22:28:52 ID:hpB5sEOo0
>>479 我が家は、もしかしてスリリングハウス?
寝てるときに踏みつけられるとか、ジャンピング・ボデ・プレスとか、指極めとか、とか、とか・・・
かくあれ!と、日々、試されているのか私は?と小一時間。www
>>481 節抜きとか大変そうですが、昔の方は竹刀も自作だったみたいですものね。
それこそカーボン製とかあればなあ(痛さ増しか)・・・
しかしボロボロ袋竹刀は想像するだに怖ぃです。(滝汗
お弟子さんたち、猛者ですね。
483 :
無銘 :2006/11/23(木) 22:34:22 ID:nLyNMykp0
>その前にガキどもにバシバシやられ ょぅι"ょ?!ょぅι"ょ?!!
484 :
夜一 :2006/11/23(木) 22:43:24 ID:hpB5sEOo0
>>483 無銘さん・・・息が荒らしでつ・・・。www
やっぱり袋竹刀って痛いんだね。 どこかで防具剣道より袋竹刀によるが自由攻防のほうがいい。 袋竹刀の方が痛くないですしという書き込みを見たが、ありゃ嘘だったか...orz 普通に考えれば、いくら細かく割ってあるとはいえ、 素面素小手の上を竹で叩かれればそりゃ痛いわな。 幕末から防具剣道が広まったのは、やはり楽しさ安全性ということで正解だったんだな。 まあ時間をかけて、技が防具剣道に特化していくという負の遺産も生み出した訳だが...
>防具剣道より袋竹刀によるが自由攻防のほうがいい。 言うのは簡単。本当に自由攻防するなら目や口、喉を貫かれるの 覚悟したほうがいいよ。」
487 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/24(金) 00:19:43 ID:BKrG9u1/0
>技が防具剣道に特化していくという負の遺産も生み出した訳だが... まぁでも現代柔道のようになってないだけ良しとしよう 武道の精神は残ってるし
現代柔道の方が潔い気もするが・・・・w 別の言い方すれば、剣道の方が現実に反して往生際が悪い。 ・・・・なんて事いうとまた集中砲火浴びそうだけど。
往生するよりはマシです!つーか変死? ・・・指導者が人格者で生徒から尊敬されているような道場なら武道も精神性を養う場になりえるんだけどな・・・・
490 :
龍之介 :2006/11/24(金) 00:32:11 ID:qv5eDMFs0
>>485 &486
避け損ねて瞼をかすったりすると涙が出そうになります。でも、喉を突ける間合いであれば、
胸or胴を突けるので滅多に喉は狙いません。ので、喉をやられる頻度は低いかと。でも、た
まに狙ってないのに入ってしまうことはあります。女の子相手にチャンバラして遊んでる時
に、思いっきり喉に突きを入れてしまった時はあせった。(^^;;普段から喉には入れないよう
に気を付けるんですが、相手がこちらの予想と違う動きをすると、入ってしまうことも…。
お弟子と自由乱打をすると、胴突き胸突きをやりまくるので、いつも体があざだらけになっ
てますね。あと、鍔がないので、拳をかすめても皮膚がさけて血が出ることがあります。ま
た、拳を叩かれすぎても手が腫れあがってヤバイことになったりもします。弟子の小手と拳
を叩きすぎて(といっても、かなり手を抜いてるんですが…)、腕も拳もパンパンに腫れあが
ってしまい、あわてて稽古を中断して医者に行かせたこともあったり。(^^;;幸いただの打
撲でしたが、数日腫れあがってました。
491 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/24(金) 00:32:47 ID:BKrG9u1/0
>>488 いや・・・
勝った後ガッツポーズやりまくり
プロレスのような入場演出
選手が思いっきりメダル目当て
こういうのはどうかと・・・
武道名乗るんならもうちょっとね・・・ほら・・・
492 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/24(金) 00:36:29 ID:BKrG9u1/0
剣道もオリンピック化されたら ルールとか変えられて演出も派手になるんだろうなぁ・・・ 現代にはそれで合ってるかもしれないけど どうなんだろう・・・こういうの
>>489 その辺の箍を上手く保ってるんだろう?それは努力のいることだよ。
もはや一般の人には剣、ましてや実戦なぞ無縁で無用な時代。身体操法が学びたいがために剣にわざわざ触れるより、科学的に対象化され明解な身体操法のメソッドに目が行く方が自然だろうし。
もはや剣の文化が生き残るには、どんな形であれ時代に即す努力が必要。(アレのように行き過ぎはダメだが)
それを怠る、嫌悪する文化はいずれ滅びる。
494 :
龍之介 :2006/11/24(金) 00:42:10 ID:qv5eDMFs0
>>485 &486
書き忘れ。
私は目に入るような打突を受けるようなことがあるのは自分の未熟さ故なので、最低限の緊張感
を保つために、目の保護はしてないですが、弟子には一時期サバゲー用のゴーグルを付けさせて
ました。熟練度がある程度になってからは、予測不可能な突拍子もない動きはしなくなったので
外してやってます。互いにある程度の練度になるまでは目の保護だけは気を付けた方が良い気が
します。
>>491 柔道はもうアレだ、ローマのパンクラチオンか何かみたいなもん。
ほら、向こうは「勝者に栄冠を!」だから。
495は事故?自殺?
>>497 飛び降り自殺の写真らしい。おそらく一回、地面にぶつかる前に何かカドかなにかに頭を
ぶつけたんだと思う。
そういえば頭をぶち殴られると、血の味がするよね。どこも切れてないのに。
499 :
いっぱ :2006/11/24(金) 02:14:05 ID:Cls77hBT0
横レスすみません。 三多摩柔道クラブ代表いっぱです。柔道素人です。 場所は八王子です。駅は八王子か西八王子という駅です。 東京から中央線で1時間。遠いですか田舎ですか田舎です。 西八王子駅なら車で迎えに参ります。 私はとてもとても弱いのでお相手できるか微妙ですが 目ん玉さんとか剣道の試合は見ていて楽しいので場所 は喜んで提供させていただきます。 みなさん龍之介さんに文句あるなら剣を交えてみれば? 私も何人かの剣術や剣道家の方と稽古させていただいて得るもの 大きかったですから剣術やる人にとってはいい機会ですよ。
>>499 彼自身に文句は無いがそういうのは面白いんじゃないか?やってみるといい。
よし、オイラが文句言ってやろう。口だけでw間合いは10Mくらいかな?
話はそれるけど、頭が見事に割れてるよな。あれで生きてたら凄いな。
503 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/24(金) 04:40:53 ID:XCHJrlK+0
もう剣道の負けでいいじゃん。
秘伝ヲタ必死だなw
505 :
龍之介 :2006/11/24(金) 11:32:01 ID:qv5eDMFs0
文句がどうのとは関係なく、興味を持ってる人に来てもらって、私の"錯覚"の技術を 体感してもらえればと思うわけですが…。素人さんでも余程鈍感な人でない限り体感 できますし。 >いっぱさん 相手なりに合わせてやるので、強い弱いは気にしなくて OK かと。逆に、こちらは素 人の予測不能な動きが一番怖くて、それの対処をするのも大切な訓練なので。私は煽り にのって喧嘩をしに行くつもりはありませんので、ふつーに手合わせすれば良いかと。 15:00 からとのことでしたが、14:30 くらいに西八王子に行けば良いのでしょうか?
506 :
桜田武士 :2006/11/24(金) 16:53:19 ID:jCUZoLlc0
>>龍之介さん はじめまして。桜田武士と申します。 12月3日の件、目ん玉さんより聞きました。 私も参加させていただきたいと思います。 よろしくお願いします。
龍之介さんの口調ってハジメさんにそっくりですね。
508 :
龍之介 :2006/11/24(金) 17:22:54 ID:qv5eDMFs0
>>506 こちらこそ、よろしくお願いします。
木刀、袋竹刀、防具剣道の用意を持って行く予定です。
>>507 それは誰ですか?
509 :
YMA :2006/11/24(金) 17:40:13 ID:1w8LVolz0
ああ・・・一日見ないだけで面白そうなことがww しかも、桜田武士さんまで参加とは・・・いいなぁ 自分も押しかけて見学したい所ですが、距離的に無理なので 良かったら感想やら聞かせてくださいm(__)m
510 :
いっぱ :2006/11/24(金) 19:31:11 ID:resMxkcE0
>>龍之介さん そうですね。2時半に西八王子駅南口でいかがですか。 >>桜田さん あ、桜田さんだ。
511 :
sporran :2006/11/24(金) 19:38:26 ID:sYBvB5l50
行きたいですけど、会社の引越。
512 :
夜一 :2006/11/24(金) 19:54:30 ID:qWnq4TPA0
皆さん、何時ごろまでいらっしゃいますか? ・・・というかオフスレが立ってるのかしら?(汗
513 :
龍之介 :2006/11/24(金) 20:01:55 ID:qv5eDMFs0
>>510 では、12/3(日) 14:30 に西八王子駅南口でお願いします。
514 :
龍之介 :2006/11/24(金) 20:36:43 ID:qv5eDMFs0
>>512 >オフスレ
オフスレを立てた方が良いのであれば、誰か立てて下さいまし。
個人的には流れの上での出来事なので、このままで OK な気がしますが、どんな
ポリシーなのか知らないので。
>>いっぱさん
連絡先を知りたいので、ryunosuke (at) miyamotoke.org にメールを投げてもらえない
でしょうか?
#(at) を @ にして下さい。
515 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/24(金) 20:58:06 ID:OBPGlKZJ0
おもしろいことに・・・ 地方遠方組にまた報告あるのかな? 剣道にスネきり有り+首かたむけての面さけを有効(二回すると相手に一本) ってルール追加したら古流も少しはいかせるのだろうかなあ?
516 :
龍之介 :2006/11/24(金) 21:06:02 ID:qv5eDMFs0
>>515 私はそれよりも胴&胸突きの方が有効だと思います。
オフの時は、防具剣道での剣術の稽古と袋竹刀で自由乱打でもすれば良いかと思ってます。
>>516 レスthx
胴突き有りですか
昔はあったんでしたっけか
父は素面素小手胴防具有りで剣道していたそうなのですが
そのときは胴突きはあったといってましたし(戦後直後)
見た目からして「あぁこいつらDQNなんだろうな」って家族連れが優先座席に座ってて 荷物も座席の上に置いてあった。お婆さんが「すいません」て母親に声かけたら 「は?あたしら後2駅で降りるし、我慢してよ。順番でしょ。順番!」ていきなりキレた。 それを見てた女子大生風の二人組が「てゆうか、荷物どけたら座れんじゃん。子供座ってるし」ってボソっと言ったら 旦那が「今言ったのどいつだ!殺すぞ!おい!」て喚き始めた。きっと子供も同じようなDQNに育つんだろうなぁ。
519 :
夜一 :2006/11/24(金) 21:47:01 ID:qWnq4TPA0
>>514 そうですね。
そういえば関東の方々のことも知らないんだった。w
少し腰を落ち着けて取り組むことにします。
520 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/24(金) 22:02:21 ID:XCHJrlK+0
剣道は教育方面でがんばればいいじゃん。 弱いのが分かっているのに、実戦がどうとか馬鹿げてる。
521 :
龍之介 :2006/11/24(金) 22:25:08 ID:qv5eDMFs0
>>517 東京のどこぞの学校の剣道は無刀流そのまんまだったらしいという話も聞くので、そのような
ところでやられてたのかも。
無刀流の道場の年配の方曰、短い竹刀に誇りを持ってやっていたが、試合に勝てないというこ
とで徐々にやめていったとのこと。その中で無刀流の竹刀稽古も行われなくなったんでしょう
かねぇ…。まあ、中学生や高校生程度で短い竹刀を使いこなすのは無理なので、この時点で勝
敗にこだわるとどうしてもそうなるんでしょう。
522 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/24(金) 22:55:08 ID:TRBfQXRJ0
523 :
辻 :2006/11/24(金) 23:26:06 ID:RYRbK6FTO
桜田ぁぁあ!久しぶりだなオィっ!!! 淋しかったぞバカヤロウ!
524 :
目ん玉特捜隊 :2006/11/25(土) 01:28:04 ID:XiF0CrKP0
なんか武板、それも剣系スレとは思えないレスの早さですねw
遅レスですが、
>>404 質も量もと言うのはそれです。
小中結構強かった子がそれほど強くない高校の剣道部に
入って、その後名前も聞かなくなったと言う経験からなので龍之介さんの言う
>無駄な稽古はマイナスにしかならない、つまりやればやるほど下手になる
と言うのは大同意です。逆もまた真也で、厨房時代弱すぎて
部活中サムライトルーパーもどきの稽古してても監督に何も言われない様な僕でも
全国的には低辺レベルな我が県でそれなりに名の通った高校に入ったお陰で
剣道やってますと言える位にはなりました。
要は、稽古環境は個々がいくら才能があったとしても全体のレベルが高くないと
それは伸ばせないと才能がない僕は思ってみました。
細かいベクトル面で龍之介さんとは違うのかも?しれませんが。。
>>499 いっぱさん
そう言っていただけるとは、うれしいです。
僕はもし真剣でやったとしてもお互い清々とした気持ちで死ねると思える様な
剣道したいと思ってますので。
話題ぶり返す事になるのかな?フェンシングどうこう言ってる人は
http://makimo.to/2ch/index.html ←ここで、剣道とフェンシングどっちが強い?
とか和洋中とか探して静かにしてるか、今あるのなら日本剣士vs西洋剣士に行くか
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1162631275/l50 ←こっち行ってくだちい。
フェンシングの人とはやった事ないですが、レピアは剣と言うよりは槍じゃん!!
って印象でした。間合遠すぎ。。。
ところで、素面素小手でやって思いっきし喉突かれた時は心が折れて泣きそうになったので
面頬くらいは欲しいなと思う今日この頃です。。
>>521 龍之介さんは、剣道の試合のときも短い竹刀で出るんですか?
だったらスゲエな、マジで
526 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 08:52:02 ID:V+3wshCO0
龍之介さんて、さぞ名のある有名人なんだろうな。 これだけの実力者なんだし。
528 :
龍之介 :2006/11/25(土) 12:57:28 ID:HG+DKfx40
>>525 重い竹刀(竹だけ700g)で出たことはありますが、短い竹刀はなかった気が。私の場合、
試合に出る時は特練生との勝負になり、こっちはクリーンヒットしても旗が上がらない
&相手はカスる or 空振りでも打った格好をすれば旗が上がるという条件下でやること
になるので、さすがに短い竹刀は使ってません。特練生と当たる前に、刑務官とか拘置
所員とか教員だとかに負けたりしたら洒落にならんってのもありますが。一度試してみ
ても良いかとは思ってますが、短い竹刀での打突は審判が旗を上げにくいですからね…。
本当に剣術の動きになってしまうので。
>>527 私は無名だと何度言えば…。実力があっても無名ならば認めないということですか?
そういう考えが権威主義に繋るのでは?強いか弱いかは風評や段位や試合実績などでは
判断せず、自分が手合わせして感じれば良いことですし、それ以外に相手の強さを知る
手段は無いと重いますよ?
529 :
龍之介 :2006/11/25(土) 13:43:18 ID:HG+DKfx40
>>527 名が知れているかに関してちょっと追記。
例えば、2-3 年前に、豊中あたりで稽古初めをやった時に、そこに来てはった大阪府警の特練の
恐らく若手の7段の人と手合わせして、ボコボコに圧倒したことがあるんですが、その時なんか
は稽古を中断して、
特:「お前、出身どこや?」
私:「大学ですか?」
特:「そう。」
私:「京都です。」
特:「大学時代に手合わせしたことあるやろ?」
私:「ないです。私はそもそも大学時代は剣道をやめてました。」
特:「うーん、そうか?やったことある気がするけど…。」
とか言うやりとりがありました。この後、その人は本気になったようですが、こんなことを聞か
れた私も相当頭に来て本気になって、その後も相手に触らせませんでした。最後に一本勝負か三
本勝負をしましたが、相手が認めるまで相手の打突をかわし、こちらの攻撃を続けた記憶があり
ます。
この人も悪気があったわけではないと思いますが、このような「強い相手は知っているはず」と
いう先入観が剣道の悪い部分の1つだと思っています。気になるのであれば、稽古後の礼の時に
聞けば良いわけで、稽古をわざわざ中断して聞くほどのことではないですし、何より、強いのに
知らないことを不思議がるような態度は相手にとっては不快なことです。これは試合でも同じこ
とがあって、有名選手の方が勝つだろうと思って、審判が最初から有名選手の視線で試合を見て
しまい、無名選手は相当相手を圧倒しないと勝てないという状況が多発しています。これには、
審判が自分の技量に自信がないためにとりあえず無難な方を選ぶという場合もありますし、また
派閥の力学によって誰を勝たせるかが大体決まっている場合もありますし、一概に名だけが影響
しているとは言えませんが。
530 :
龍之介 :2006/11/25(土) 13:47:28 ID:HG+DKfx40
試合にしても稽古にしても、名による先入観を排除し、中身で強さを判断するということがもっ と広まって欲しいというのが、無名故に色々と苦しい思いをしてきた、また今もしている私の願 いです。中身で判断する人も居ることは居るんですが、極少数派ですから…。 ちなみに、私が外孫ではなく祖父と同じ木戸姓であれば恐らくこんなことはなかったんですが、 それはそれでまたおかしな話。とりあえず、権威主義は恐しい。 #まあ、これは学会の世界も同じだったりするわけですが、科学的データは全ての人間を黙らせ #ることができるのでまだ救いがあります。
531 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 14:08:17 ID:pgOkKryT0
龍之介さんって特練を圧倒するほど剣道強いのか バケモンだな 龍之介さんって宮崎先生や栄花先生と稽古したことある?
でもさぁ…こう言っては悪いんだけど、動画見させていただいたけどあれらは一本にはならないと思う。 クリーンヒットと言うほど捉らえてないし、打突の威力も全日本の予選レベルの判断から見たら一本を満たすような重さがあるとは思えないし。 少なくとも、俺は公平な目で見ても特練贔屓は感じなかったよ。他の方の意見も聞きたい。
533 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 14:12:24 ID:pgOkKryT0
その動画ってどこにあるの? 龍ちゃんの剣道を見てみたい
534 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 14:17:05 ID:crK0ygwmO
龍之助くん…真の武道家は自ら武勇伝なんか語らないよ。 醜いよ。
535 :
龍之介 :2006/11/25(土) 14:19:34 ID:HG+DKfx40
>>531 残念ながらないです。栄花さんとはするチャンスはあったんですが、結局できず…。
世界チャンプ高橋英明さんには割と稽古つけてもらってました。さすがに、高橋さん
はめちゃめちゃ強いです。いつもボコられます。1本勝負で取ったのはたったの一度
だけで、そのときに稽古後にほめてもらったのがかなり嬉しかったくらい。
>>532 私のが一本でなければ、浦くんの打突など絶対に一本ではないでしょう。面金ですし。
だいたい、試合直後に浦くんは私のとこに走ってきて、「コテやられてました」と謝り
に来たわけですが…。
それに竹刀のしなりを見ればわかりますが、私の打突は相当強烈ですよ?そもそも打突
が速すぎでコマ送りでも竹刀が半分消えてしまってるくらいですよ?それでも軽いと言
われれば知りませんが。直接手合わせして頂くしかないですな。
>>534 龍之介さんは自らの強さを誇ったりそれに自惚れてるわけじゃないでしょ
自らの体得した「剣道でも使える無刀流の技術」を広めたり剣道の問題点を指摘するに当たって
実績のない古流オタの発言と差別化して説得力を持たせるためにやってるだけでしょ
537 :
龍之介 :2006/11/25(土) 14:23:37 ID:HG+DKfx40
538 :
龍之介 :2006/11/25(土) 14:27:38 ID:HG+DKfx40
>>536 実績といえば、大きいのは、都道府県対抗剣道大会神奈川県予選次鋒の部準優勝くらいしか
ないですからね…。大学ではやってなかったし。市民大会くらいなら優勝してるけど…。
539 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 14:27:48 ID:pgOkKryT0
>>535 世界チャンプから一本取ったことあるだけすげー
俺は宮崎先生に一度だけ稽古つけてもらったことあるんですが
強すぎて手も足も出ませんでした
メンを思いっきり綺麗に決められるのよ
剣道家ってのは、意外に尻を差し出す事に慣れてるようだな
541 :
龍之介 :2006/11/25(土) 14:44:32 ID:HG+DKfx40
>>534 あと、人を批判するというのであれば、名乗られては如何です?
2ch は匿名でもできるというだけであって、実名でやっても構わないわけですよ?
私は自分の発言に責任を持っていることを示すためにも、素性を晒しているわけです。
また、ここに書いていることは 2ch だから言っているわけではなく、知り合いの剣道
をやっている人達とは常日頃から行っているような内容です。
542 :
龍之介 :2006/11/25(土) 14:48:01 ID:HG+DKfx40
>>533 あと、先の動画はあくまでも試合の「あてっこ剣道モード」だということを注意して下さい。
普段の動きは親父のビデオの動きとおんなじです。
543 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 14:51:11 ID:ZPPwrOQX0
全日本とかには出場なさらないんですか? まったく未知の選手がいきなり出場して、警察・教員連に「あいつはどこの誰だ?」と脅威を 感じさせるのもまた小説のようでカッコいいと思います。
544 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 14:53:16 ID:pgOkKryT0
545 :
龍之介 :2006/11/25(土) 15:03:41 ID:HG+DKfx40
>>543 だから、全日本予選にだけは調子を合わせて出場しているわけですが、審判が旗を上げてくれ
ないと特練には勝てないんですよ。もっともvs 特練を3-4戦くらい続けないとダメなので、贔
屓なしの審判であっても大変なわけですが…。
この動画の年は私の居たブロックの最有力候補が浦くんだったので、ここを抜ければひょっと
してと思ってたんですが、この始末…。もっとも、勝ち上がったとしても難敵杉本選手との勝
負になっていたのでどうなったかは分かりませんが、少なくとも負けるにしても「ああ、やら
れた」と思う気持ちの良い負け方をしたいんですよ。「なんじゃそりゃ…。」ってのは勘弁。
本当に、これ以降は剣道の試合に出るモチベーションがほぼ 0 になりました。一応、その後
も登録してた試合には出たけど、やる気ナシナシでさくっと負けました。1つは、市の代表で
出た試合だったのでベスト8程度で負けてしまったのは悪かったとは思いますが、剣道の試合
なんて精神面に依存する部分がかなりあるので、やる気ナシ状態ではいかんとも…。
546 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 15:07:46 ID:ZPPwrOQX0
>>545 なるほどです。そうですか。審判の壁があるのですね。私には無縁の世界なので、そんなものがあるとは・・・!
実に・・・。
547 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 15:11:23 ID:pgOkKryT0
あれ?動画が見れない 音声だけになる
548 :
龍之介 :2006/11/25(土) 15:16:02 ID:HG+DKfx40
>>546 周囲の人間には**県は特練ないから出場できるぞとか、**県は警察の力が弱いから審判の贔屓は
そんなにないからとか言われますが、縁もゆかりもないとこの予選に出場する程恥知らずではな
いですし、そもそもそこまでして名を上げたいわけではありませんし。
私が剣道を続けている目的は
>>536 に書いてもらった通りであって、私が有名になることでも試合に勝つことでもないので。私はた
だ体得できた技術を私の代で絶えさせたくないと願っているのみです。ただ、ここを見ていれば
分かりますが、肩書て人を判断する連中が多いため、私の弟子達は変な剣道をしているというこ
とで白い目で見られることになります。それを軽減することに繋がるのであれば、試合にもでる
かと思っていただけなので…。都道府県が狙い目なんですが、残念ながらこれの予選の時期は大
学での研究指導や論文書きが忙しくて、満足なコンディションで出られた試した一度も無いんで
すよね…。
549 :
龍之介 :2006/11/25(土) 15:18:02 ID:HG+DKfx40
>>547 Mplayer か GOM player を使って下さい。
550 :
桜田武士 :2006/11/25(土) 16:17:11 ID:crK0ygwmO
>>541 ウザスwww
そぅいうのは自分の心の中にしまっておこうね。
2ちゃんで誉められて嬉しいか??
551 :
龍之介 :2006/11/25(土) 16:30:43 ID:HG+DKfx40
>>550 別に嬉しいとも思いませんし、それを望んでもいませんよ。ということは散々主張しているはず
ですが。今も私の目的を書いたとこですし。
ただ、「武道家としてほげほげ」と言う主張を自分が匿名でやっていたのでは卑怯極まりないわ
けで、自己矛盾甚しく、説得力のかけらもないですよと言ったまでです。
552 :
目ん玉特捜隊 :2006/11/25(土) 16:34:55 ID:XiF0CrKP0
やっとこ見れましたが、3分15秒辺りの小手 バッコシ入ってますね。。
553 :
龍之介 :2006/11/25(土) 16:59:50 ID:HG+DKfx40
>>552 しかも、面を誘って、相手の手元を浮かせての理合に適った出小手なわけです。
ただ、私の竹刀が速すぎて、ビデオでコマ送りにしても残像程度しか見えない
ので、審判が見えなかったのかもですが…。
ビデオを見せた知り合いの特練OBには、もっとゆっくり打てと言われてしまう
始末…。同じくビデオを見せた某範士には、「まあ、プロとちゃうんやから、
そんなに気にせんでもえーやないか。」とか言われるし…。
あと、私が取られた引き面もとても素敵。どこぞの魔女さんではないですが、
「ふー、びっくりした。」
状態です。
浦くんが認めてくれたのが唯一の救いですが、こっちがこの試合で受けた精神
的ダメージは相当なもんです。ふつーは「審判、どこに目ぇつけとんぢゃ!!」
と怒り狂うとこなんですが、あまりのショックでしばらく茫然としてたくらい。
浦くんには今以上にもっと強くなってもらって、「私はこんな強い人と良い勝
負をしたんだ!!」というのもアリですが、それは何かに負けた気がするので、
研究が一段落したらまた試合には出るつもりです。体力の続く限り出続けるの
が私に唯一できることでしょう。
554 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 17:01:10 ID:XztERlldO
龍之介さん、桜田さんの偽物相手にマジレスすることないよ。居合スレでも現れた偽物だから。
555 :
龍之介 :2006/11/25(土) 17:02:57 ID:HG+DKfx40
>>554 偽物だと分かった上でやってるのでご心配なく。
龍之介さんが凄いのはわかるけど、回りの媚びようにウンザリだな。
557 :
目ん玉特捜隊 :2006/11/25(土) 17:15:19 ID:XiF0CrKP0
あれは取るでしょ!?気剣体一致してるんだから反射的に 「小手か〜」と誰もいない部屋でぼそりと言ってしまった。。キモス というか、ウチの地元は剣道のレベル低いのは自他共に認めているので 審判くらいはちゃんとしようと言う事で頻繁に審判講習やってたんですが 上京してみたら、それほどやってないのにビックリこきました。 まぁ僕は区民大会の係員しかやったりしてないですが。
558 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 17:19:47 ID:oPwLHLrM0
俺の高校のときの部活の仲間で、お家の方で古流伝えてるやつがいた その家だけの超マイナーな代物 普通に剣道やってたし気持ちいいヤツだったから 変人扱いなんてされなかったよ 一度俺らが興味本位に無理に頼んだら、 肩甲骨外す技とか演じてみせてくれたけど、ほんとに使える技かは分からん と自慢する風は見せなかった。内心誇りには思ってたかもしれんが 剣道では相当強かったな。県内レベルだけど 古流の理合も貢献してたかもしれんが、運動神経がすごかったのが一番だと思う
何回も見たけど軽いようにしか見えないなぁ…。 浦選手の引き面は仕方ないでしょう。面金でも、あれだけ気剣体一致のしっかりした打ちを出されたら上げざるを得ないかと。 念のため言っておくけど、極めて公正に発言しているつもりです。 特練員を攻めさせない攻めは素直に感嘆しました。 それだけでも、一見の価値はあるかと。
560 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 17:25:42 ID:oPwLHLrM0
龍之介は剣道やる気がないんだろう 審判の間違った判定で負けたら、 じゃあ今度は誰が見ても分かるようにぼこぼこにしてやる、くらいの気持ちで 練習に励むもんだけど、そもそもやる気がないから たった一度でまた慣れ親しんだ剣術に戻ってしまった そんで剣術だけやってりゃいいのに、マイナーゆえのコンプレックスがあるのか 自分の巣の中から固定観念に基づく剣道批判を繰り返す 曰く、判定が悪い、真の強さをきめるものじゃない
561 :
龍之介 :2006/11/25(土) 17:26:09 ID:HG+DKfx40
>>559 うーん、浦くんの面の方が相当軽いんですが…。といっても、これは主観に過ぎないし、実際は
本人同士しか分からないことなので証明のしようがないわけですが…。
>特練員を攻めさせない攻め
あれが一刀流/無刀流の攻めです。
562 :
龍之介 :2006/11/25(土) 17:32:03 ID:HG+DKfx40
>>560 >審判の間違った判定で負けたら、
>じゃあ今度は誰が見ても分かるようにぼこぼこにしてやる、くらいの気持ちで
その気持は高校のころもありましたし、修士を卒業して再開してからも持ってます。
>練習に励むもんだけど、そもそもやる気がないから
でも、これで取ってくれないのであればどうしようもないというレベルの試合をし
た結果がまた同じであれば一時的に萎えるのは仕方ないかと。少ない時間の合間を
ぬって真剣に練習してきた結果、実力ではなく審判のせいで幾度も負けるというの
がどれほど精神的に辛いかわかります?
まあ、それすら許さんという程の精神的な強さを求められるのであれば、私は精神
面はそんなに強くないので仕方ないですが。とりあえず、先も書きましたが時間が
できればまた試合に復帰はする予定。
龍之介さんの、剣道の人達への諸々のムカつきはわかるけど、
>>529 の出身等を聞かれて頭に来るとこがわからんw
つまらんことグダグダ言うなってことか?
それはともかく動画見ましたが、、龍之介さんの構えにはなんか圧力がありますね。
気押されそうになるというか
初めて見た雰囲気なんで、興味深かったです。
564 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 17:57:00 ID:pgOkKryT0
動画見ました たしかに相手を中々攻めさせませんでしたね 龍ちゃんと稽古してみたいと思いました
565 :
目ん玉特捜隊 :2006/11/25(土) 17:58:25 ID:XiF0CrKP0
唐突に横レスで申し訳ないんですが、いっぱさん3日よろしくお願いします! 仕事のハードさも相まって僕に会場準備なんてむりぽでした・・・orz
>>594 3日にできるんじゃね?
はー、俺は3日バイト入れなきゃヨカタよ。
>>530 科学の世界も大して変わりませんが何か?
568 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 18:35:50 ID:pgOkKryT0
ただ龍ちゃんは相当な自信家っぽいね
龍之介さんは強ければそれでいいんだよ。
570 :
龍之介 :2006/11/25(土) 18:58:23 ID:HG+DKfx40
>>567 大して変わらないんですが、学問の場合学会は1つではないですからね。色々な国に色々な学会
があり、同じ分野においても権威が同等のものがあるため、他の国あるいは学会で認められる
という選択肢があります。また、そもそもヲタクの世界なので、純粋に学問そのものを追及し
ている人の割合がまだ多いというのも違います。
でも、剣道界が抱えている問題は、社会組織一般が抱えている問題であるということは紛れも
ない事実ですね。
つーか、このスレ剣道vs剣術だろ。 なんで龍之介肯定派vs否定派みたいな流れになってんの? 別に龍之介が剣術最強とか言ってるわけでもなし。
572 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 19:09:56 ID:+lirWHrpO
つまり、剣術をやったところで龍さんみたいになれるわけじゃないって事だ。
573 :
桜田武士 :2006/11/25(土) 19:18:49 ID:crK0ygwmO
ちょww 居合が最強だからwwww
>>571 話題自体は出揃ったって感じじゃないか?
剣道には剣道でいいところはあるし、剣術にもいいところはあるよ。
仕合のあり方も話されてきたし、ある程度は揃ったって所だろ。
>>567 科学も権威の世界だけどある日突然その権威を否定する理論が出てくる。
経済学の世界だと、古典派の権威をケインズが奪っていき、ケインズ派の権威に対抗する
流れとして、マネタリストとかシカゴ学派とかいわれる人たちが出てくる。
物理だと、アインシュタインが良い例。彼の理論の発表の前では光が重力で曲がるなんて
考えられなかったし、また光は必ず、粒子か波か、どっちかの形しかとらないといわれていた。
こういう風に理屈だけでひっくり返るのにはちゃんとカラクリがあって、理論の世界では、
推論によって理論が発展していくので、その推論と合わない実験結果を目の前に出されると、
ああでもない、こうでもないなんてやりだす。そうこうしていると新理論が出てくる。
芸術でもそうだけど、武術の世界でもそういう「実験結果」が無いから、なかなか「権威の間違い」
が正されないのかもしれない。
美術の話をすると、ルネサンス以降は特に写実的な絵画が主流だったんだけど、写真の登場で
写実的でなくても良くなった。あるいはルネサンス前は一定の方法を用いた、「極めて貧弱な」
写実性しか持たない絵がよく見られるが、ルネサンス以降は社会の思想も変わり始め、急激に
写実性が高まった。
必要に応じて権威や理屈は変わるのではないのか、と結論する。
>>571 結局、理屈の正しいとか正しくないとかよりも、物言いが気に入るとか気に入らないとか、
そういうレベルの問題って事なんじゃね?
576 :
龍之介 :2006/11/25(土) 20:15:36 ID:HG+DKfx40
>575 「物言い」と主張内容は独立なんですが…。 世の中には物言いが気に食わないと、その内容がどうであれ否定したがる人が多いですからね…。 まあ、それが分かった上でやってることなんですが…。
577 :
夜一 :2006/11/25(土) 20:30:03 ID:CyDqRYhY0
試合やら名売れ度とは別に強さを育んでる人がいたっていいじゃない。 「知らないヤツだから弱いだろ」 なんて安易な姿勢で稽古・試合するのはチョット理解出来。 龍之介さんが強かったり、相当の技術を身に付けてると、 ナニカ不都合でもあらんばかりの勢いじゃん。 強けりゃ強い、技術が高ければ技術が高い、ってことを歪めて認められないんじゃ、 スポーツだって強くも上手くもなれんで? (ナニクソ、認めん!と励みにするなら別かもしれんけど) 誤審・贔屓で言えば、ボクシングの亀田戦で見たように、 剣道も、本来はもっと真剣になって然るべきだろ。 良くも悪くも注目度が低いからどうでもいいじゃね?という見方もあるが。orz たとえば栄花さんが宮崎さんに決勝で敗れた全日本決勝。 一戦を振り返った栄花さんの前向きな姿勢は素晴らしいけれど、 それは個人の研鑽姿勢の範囲のことであって、 あの面を一本としちゃって(剣術云々でなく)剣道的には本当に良しなの? 気剣体の一致ってなんなのよ?と普通に思ってしまう。
578 :
夜一 :2006/11/25(土) 20:38:00 ID:CyDqRYhY0
>>575 でも、そういう人って技術とかの分野では伸びない人が多いよ。
人格者妄想は捨ててかからないと、我が道を見失ってしまう。
人格者でも劣っているものは劣っている、無法者でも優れてるものは優れてる、
と冷徹に見ないと。
基本的に、技術自体には人格なんて宿らないんだから。
もっとも、この傾向は日本人だけではないみたいだけどね。
579 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 20:44:30 ID:rVF2Vwxj0
>>576 物言いがどうであれですかwww
そういえばあんたの大学では言葉は自分でいかようにでも
再定義できるんでしたっけね
そんなんで人に伝わるなんてどんなニュータイプ研究所にお勤めですか?
>>578 そうだよね。人格なんて関係ないよね
斉藤弥九郎の弟子の仏生寺弥助はすさまじく強かったけど
教養が無かったために塾頭にはなれなかった
しかし強さを唯一の基準とする剣術であるからにはこんなのは差別だよね
京都で彼をなぶり殺しにした連中も同罪。きっと強さをねたんだろうね
580 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 20:47:03 ID:rVF2Vwxj0
でも強いのに殺されるってなんか矛盾してるなぁ・・・ 結局この人は弱かったってこと?
>>579 龍之介氏は教養はあるだろ
ただ性格が悪く、協調性がないだけ。
ある意味、アカデミック向けと言えるw
アカデミックはコネと序列の世界 それはともかく、龍之介が(ウソでも)剣道のやってることを認めみせて 「でも、これこれこういう風にした方がいいんじゃないかな?」 って話し方してれば反感も買わなかったが、スレも賑わわなかった気もする 本人にそのつもりはなさそうだけど
>>581 俺は地方のだけど国立の医学部生。一応佐賀医科よりは上の学校です
性格が悪く、協調性がない教授はいるが、
そいつは生徒だけでなく同じ教授仲間からも、部下からも嫌われてる
研究もろくにしてない。毎日6時には帰るし
あと2、3年で定年だからみんな楽しみにしてます
一番実績があり予算も豊富な教室は、雰囲気が見るからにいい
教授もいい人です
>>583 スレ違いだけど、うちの先生は、性格が悪くて学生からは好かれてないけど
実績を出していて、予算も豊富ですよ。
ただ、周りの先生と折り合いが悪い。
だから研究スペースが増えない。でも予算があるからものは増えていく・・・。狭い・・・。
>>584 そうですか。ウチの嫌われてる人はよくラテン語とか英語とか使いたがります
アメリカもよく引き合いに出しますね。ろくに行ったこともないくせに・・・
一番予算がある教室ってのは小さいながら全く別個の棟たててそこに入ってます
もう一つ別の教室も入ってますが、それでも広くて新しくて明るくて清潔でうらやましい
586 :
夜一 :2006/11/25(土) 21:06:48 ID:CyDqRYhY0
>>580 仏生寺弥助は酔い潰されたところを襲撃された、と手元の本に。
善鬼vs典膳でも師匠の秘伝・セコンド(?)付きだとか。
弱ければ、尋常に勝負せよ、という話で終わるのでないかな?
強くなければ話にならず、強ければ殺される・・・わけでもないか。w
587 :
タママ :2006/11/25(土) 21:10:17 ID:1W3OXeCoO
久しぶりに来たけど、相変わらずここのスレの連中は何がしたいかわからんな。
588 :
龍之介 :2006/11/25(土) 21:35:00 ID:HG+DKfx40
>>587 とりあえず、今は私を叩きたいのでは?
何が嬉しいのか知りませんが。
589 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 21:37:12 ID:pgOkKryT0
龍ちゃんの言動にも問題があるのでは・・・
590 :
龍之介 :2006/11/25(土) 21:43:05 ID:HG+DKfx40
>>582 >本人にそのつもりはなさそうだけど
人気取りをするつもりも、説得するつもりも無いですし。
分かる人にだけ分かれば良いと思ってますから。
>>589 例えばどんなところでしょうか?
591 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 21:43:25 ID:rEv/rNrR0
592 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 21:49:46 ID:pgOkKryT0
>>590 いや・・・問題が無かったらこんなに
反論がこないでしょう
>>587 それを覗きに来るあなたも何をしたいか(ry
反論というより僻みとか妬みとかw
595 :
夜一 :2006/11/25(土) 21:57:56 ID:CyDqRYhY0
気になってもスルーすればいいだろうようなことを散発的に繰り返しほじくって、 特定複数の人がアノ手コノ手でケチつけてる雰囲気も感じるんだけど。
596 :
龍之介 :2006/11/25(土) 21:59:39 ID:HG+DKfx40
>>592 マトモな反論はあまり多くないのでは?人格攻撃ちっくなのは多いですけど。
それに、この程度のやりとりはネット社会では割とふつーというか大人しめな気がするわけです
が…。昔ネットで遊んでた時と比べたら私のネチっこさもだいぶ減少してますし…。
597 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 22:03:14 ID:r9ug/37D0
龍之介氏を崇拝するスレだったらスルーしろですむだろうが 剣道における人格教育の捉え方についてはどうなの? 放置してたら剣術よりももっと強いもので殺されちゃうよ
598 :
龍之介 :2006/11/25(土) 22:05:53 ID:HG+DKfx40
>>595 そのような人達の中では、剣道に意見するには人格者でなければならないという規定でもある
のでしょう。そんな人にとっては、
「私は人格者でも聖人君子でもありませんが何か?」
「一般受けするような性格ではありませんが何か?」
「協調性って食べものですか?」
みたいなのが気に食わんのでしょうかねぇ。
599 :
龍之介 :2006/11/25(土) 22:12:01 ID:HG+DKfx40
>>597 >放置してたら剣術よりももっと強いもので殺されちゃうよ
意味が良く分からないんですが、私が殺されるということ?
600 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 22:14:56 ID:r9ug/37D0
>>599 あんたって日ごろから協調性がないって言われてるでしょ
よっぽど気にしてるみたいだけど
良く読みなよ
あんたが自滅するのは勝手
俺が問うてるのは、剣道の人格教育は虚像である、という
あなたの意見に対して、それがなければ破滅する実例があがってるけど
反論はいかに?ってこと
601 :
夜一 :2006/11/25(土) 22:15:02 ID:CyDqRYhY0
>>597 剣道を通じて人格教育を「したい」というのと「出来る」というのは違うでしょ。
「したい」ことを否定してるレスなんかある?
その「もっと強いもの」って具体的になに?
人格教育したら殺されないの?
602 :
陸上板より :2006/11/25(土) 22:15:26 ID:710c55NM0
603 :
夜一 :2006/11/25(土) 22:16:38 ID:CyDqRYhY0
失礼。 龍之介さん向けなのね、これも。
龍之介さんはここで何したいの?
技と人柄は別なのは当たり前。だが、龍之介氏の様に煮ても焼いても食えない 位が丁度いいんだよ。 人柄がいいのには越したことが無いに違いないが、「剣の理法の修練による ごにょごにょ・・・」にはいい加減うんざりな奴が多いんじゃないのか?
606 :
夜一 :2006/11/25(土) 22:21:28 ID:CyDqRYhY0
>>598 乳井先生も「婦女子のスポーツ」とまで言い切ってましたけど、
結局、中央権力に圧殺されたに等しかったようですね。
ビデオ入手して「こんな先生もいたんだ〜(嬉)!」と思って調べたら。orz
実際は剣風云々よりも問題発言をされたのではないか、と邪推。
607 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 22:22:52 ID:r9ug/37D0
それで結果が出てればいいんだけどね 彼の場合審判のミスであっても負けてそれっきりでしょ? 何か思春期の未熟なニヒリズムを引きずっている気配がするんだよね
608 :
夜一 :2006/11/25(土) 22:27:28 ID:CyDqRYhY0
>>607 普通の社会人や同等以上の忙しさの中で、
そうそう簡単に予選とは言え出場出来るとお思いか?
今年の全日本は実業団選手が三人いたらしいが、
今日、雑誌みたら特別に取り上げられてたぞ?
それを以ってしても、そこまで言うのなら、あなたは何を成したのか?
609 :
龍之介 :2006/11/25(土) 22:29:05 ID:HG+DKfx40
>>600 >あんたって日ごろから協調性がないって言われてるでしょ
私のみならず、理系の京大生、特に優秀なのには貴方が意図しているような所謂協調性
はありません。自分のやりたいことと意見が一致していれば協力するし、意見が一致し
なければ協力しません。それを自分の目標毎に区別し、特定の人に迎合することなく、
自分の意志を貫き通す。それが京大生というものです。要するに、大人というか、人間
関係について基本的にドライなんですよ。そんな中で多くの方向性が一致する人間とは
友人になるだけで、それ以外はビジネスライクな付き合いになるというわけです。そー
ゆー人同士は非常に上手く人間関係を築きますよ?親しくなれば、当然、付き合い方も
変化するわけで、誰とでも無意味に仲良くする趣味はないということですね。
一般的な学校でよくある「クラスでまとまりがほげほげ」とか言うと、京大では「やり
たければ勝手にすれば?」と言われて誰も言うことを聞きません。学祭のやる気の無さ
などその典型です。また、そのような学生もここで私が言うことを自覚した上でやって
います。
>よっぽど気にしてるみたいだけど
気にしていることにしたいのですね?
残念ながら、所謂協調性がないというのは自慢です。
>それがなければ破滅する実例があがってる
日本語能力が不足しており、申し訳ありません。そんなものはどこにあるのでしょうか?
龍之介が強いか弱いかは正直どうでもいいし、 龍之介の物言いに関しても本人に変えるつもりがないのだしそれでいいと思うが。これは皮肉ではなくて。 剣と人格形成どうのこうの〜とか言ってることに対しても、龍之介自身ははっきりと自分の考えを書いてるじゃん。 なんか龍之介に対するレスを自分に対するレスみたいに過剰反応するやつが多いな、ここは。
611 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 22:31:59 ID:gDilO8XB0
龍之介って人は自分大大大好きだなw
>>611 このスレの伸びの速さを見ても大人気だw
613 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 22:35:10 ID:nZq2eFtc0
もう剣道も負けでいいじゃん。 武芸とは無縁の竹刀遊戯なんだからさ。
「しない競技」にすればいいんだよ。 連盟の名称も「けんどう連盟」にすればいいんだよ。 「なぎなた連盟」みたいにさ。なんかヴァカっぽいけど。勿論なぎなたの事では ないよ。 リズムなぎなたみたいに、リズムけんどうとか作ればいいんだよ。
>>609 そうですかwwやけに神経質になってるようなんでね
より詳しい実例です
>しかし、竹刀を取っては無敵の彼にも弱点がありました。
>文盲だったのです。 練兵館では文武両道をモットーとしていたため、
>師の弥九郎も、 弥助に目をかけていた岡田十松も、
>弥助の才能を何としても世にだそうと、
> 弥助に学問を身につけるように薦めたのですが、
>彼はまったく取り合いませんでした。 剣をもって生きられれば、
>出世など不要だと考えていたのでしょう。
>あまりにも強かった彼ですが、 師の斎藤弥九郎の息子、
>新太郎と歓之助との試合では、必ず勝ちを譲りました。
>これがむしろ新太郎には気に触ったらしく、
>弥九郎亡き後は特に疎まれたようです。
>そんなこともあって、練兵館を挙げて長州に攘夷の加勢に行こうとした際、
>彼は京で袂を分かち、 最後は痺れ薬を飲まされて 斬殺されてしまいます。
616 :
龍之介 :2006/11/25(土) 22:40:41 ID:HG+DKfx40
>>604 >龍之介さんはここで何したいの?
最初は私の動画が張られてたので技術の解説をしてたんですが、いつのまにやら論争に巻き込
まれてしまいました…。論文書きの合間に後始末をしているって感じ。あと、手合わせ希望の
人が居るみたいなので、私の体得した技術の普及活動ができるのであればついでにという感じ。
>>607 >それで結果が出てればいいんだけどね
神奈川の都道府県予選で準優勝するのも結構大変なわけですが、その程度ではダメということ
ね…。ということは少なくとも、貴方はそれなりにレベルが高い県の代表選手ということかな?
617 :
夜一 :2006/11/25(土) 22:41:15 ID:CyDqRYhY0
>>610 自分自身の問題意識とリンクすれば、一言、言いたくはなる。
上の人格教育云々だってそう。
人格、人格いって肝心の技術向上を脇に置いておいて、
打たれりゃ文句言うようなのは腐るほど見てきてるから。
>龍之介のレスに過剰反応 レスしやすい内容だけを長文全レスして、ゴチャゴチャした感情的な部分を上手く かわすような所がバカにされているような気がしてる。って所じゃないかね。 こーゆー理屈っぽい奴が口先だけであってほしいって願望も込めて絡んでくる奴は 結構いるような気はする 絡んでくる奴らが言う通りここは実質龍之介のスレなんだから来なけりゃ不快な気分にも ならんのに。とも思うけど
時代遅れじゃん、剣なんて。 その癖ここの連中みたいに思想も時代遅れになったら剣なんて滅びるよ。 古流の有効性を認めてもらいたいなら、まず古流やってる人がもっと一般化しなよ。 型稽古メインの修練は保持しつつ、西洋科学的見地から研究したり、剣のみならず他分野でも活かせるように体系化したり。そういう努力しないからやる人がいなくなるんだよ。 剣道はスポーツ的側面を取り入れたり、誰もが稽古しやすいような環境を整備したりすることで、時代に即す努力は惜しんでいない。 純粋な強さ、や実戦性を求めて剣に触れる人がどんだけいるの、って話。 剣道をやってる人だって所詮は一般人。剣道の定められた不文律に魅力を感じたり、その中で強さを求める側面もあってもいい。 そして竹刀稽古に限界を感じ、より洗練された動きを求めて他のものに触れてみるもよし。 ただ古流の場合、時代に即す努力をせず、他から見て非常にクローズに見え故に踊りなどと侮蔑される。
620 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 22:45:44 ID:r9ug/37D0
>>616 ああそりゃーすごいですねー
じゃあ判定云々文句言わずに堂々としてりゃいいのに
すみませんが竹刀剣道は競技なんでね
審判も試合のうちなんですよー
621 :
龍之介 :2006/11/25(土) 22:48:34 ID:HG+DKfx40
>>615 その例で何が主張できるというのですか?そもそも最初の文章が曖昧なので、
その曖昧性の除去から始めましょう。
>剣道の人格教育は虚像である、という
>あなたの意見に対して、それがなければ破滅する実例があがってるけど
まず、この2文目の「破滅する」の主語を明かにして下さい。このままでは
何が破滅するのか分かりません。
>>618 感情的な部分は議論をしても意味がないので…。私は感情論に関しては人それぞれなので、
議論しても結論が出ないという立場です。
622 :
龍之介 :2006/11/25(土) 22:52:12 ID:HG+DKfx40
>>620 >判定云々文句言わずに堂々としてりゃいいのに
私は小物なので文句も言います。判定に納得してませんから。
そんな聖人君子にはなれません。
>審判も試合のうちなんですよー
ボクシングとかも凄いですからね。
623 :
夜一 :2006/11/25(土) 22:55:18 ID:CyDqRYhY0
>>619 個人的には、剣道は剣道で競技としての発展があってもいいと思うよ。
実際、(竹刀)剣道の剣術稽古としての弊害は早期から言われてきたことだし。
しかし
>>620 みたいなことを言う輩が出るようなのが「発展」と言えるの?
この発言主自身は
>>597 こんなことを言ってるわけだが?
>>577 で触れたような栄花さんに対して、同じことを言う?
624 :
龍之介 :2006/11/25(土) 22:58:00 ID:HG+DKfx40
>>619 >型稽古メインの修練は保持しつつ、西洋科学的見地から研究したり、剣のみならず他分野でも
私はこの観点から一刀流系の攻めを体系化しようと努力している最中。
で、それなりにでき上がっているので、体感したい人は手合わせしましょうと
言ってます。
>活かせるように体系化したり。そういう努力しないからやる人がいなくなるんだよ。
剣道ってそんなに科学的方法論を取り入れてましたっけ?
>>621 弥助は教養がなかったために破滅しました。
師匠も先輩も腕を惜しんで教養を身に付けさせ、
どっかに仕官か何かさせようとしましたが、
本人はやる気が全くありませんでした
二代目には疎まれるようになりました
引用文には触れていませんが、
二代目の腕を軽んじ露骨な態度をとっていたとも言われています
どっかの象牙の塔の住人の方のようですね
やがて道場からも消えうせ、幕末の浪人の群れに加わって騒いだり、
博徒の用心棒をしていたようです
あるとき尾羽打ち枯らした様子で練兵館に帰ってきましたが、
道場破りを往年の大上段であっさり打ち破ったといいます
そんな彼も京都で遂に殺されました。
教養があればあれだけの腕があったので、
どこかの集団に属して、動乱の中で役割を果たせたかもしれないのに
こういうお話です。お分かりになりましたか?京大の人はみんなこうですか?
それとも数学科だけがこうですか?読解力がないですね
なんかマスターに似てるな
626は龍之介さんのことね
628 :
タママ :2006/11/25(土) 23:00:39 ID:1W3OXeCoO
俺もそうだけど、自分の腕に自信がないと勝負なんてやってらんないじゃん? 自信家の人を見て、それの人間をネット上で論破して武術的に意味があるの? ムカつくなら実際立ち会えばいいし、龍之介さんもそれは断らないでしょ? 自信家を僻むのは、それは劣等感によるものらしいよ。
629 :
陸上板より :2006/11/25(土) 23:01:50 ID:710c55NM0
龍之介さんが強くて高学歴だから嫉妬している人がこのスレには結構 いるんでしょう。
630 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:02:28 ID:HG+DKfx40
>>625 個別の解説をされても知りません。そもそも貴方は
>俺が問うてるのは、剣道の人格教育は虚像である、という
>あなたの意見に対して、それがなければ破滅する実例があがってるけど
>反論はいかに?
と主張していますが、この文章で何の反論を求めているのかが理解できないので、
2行目の「破滅する」の主語を明らかにして下さいと言っているわけです。まずは
この質問に答えて下さい。
631 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 23:03:12 ID:gDilO8XB0
632 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 23:06:17 ID:r9ug/37D0
剣術家が、です。実例は出しましたね こういう議論のやり方は京大では普通なんですか? 時間がかかってたまらないと思いますが。付き合いますけど ちょっとした仕事してるんでレスに間があくことがあるかもしれませんが 気にしないでくださいね
633 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:10:26 ID:HG+DKfx40
>>628 論破させないので御安心を。ネットでの戦いも百戦錬磨です。というか、剣道や剣術なんか
よりこちらの方が余程本職です。情報系のネットワークヲタクをなめてもらっては困ります。
>>628 うん、まぁ心理学的にはそれは正しいんだけど、
他人の立場や意見を全否定して自分の主張を必死に正当化する人も劣等感の裏返しなん
だわこれが。
635 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 23:15:26 ID:r9ug/37D0
>>630 この文章で何で「何の反論を求めているのか理解できない」
となるのか理解できないんだが・・・
数学科の人には天才肌という感じがして尊敬の念があるのだが
偏差値というのはやはり正直なものなのかな?
こんな経験は初めて
636 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:19:50 ID:HG+DKfx40
>>632 >こういう議論のやり方は京大では普通なんですか?
ネットワーク上の議論では普通です。というか、曖昧なものを明らかにしていくのは議論の基本。
>剣術家が、です。
ということは、先の貴方の質問は
>俺が問うてるのは、剣道の人格教育は虚像である、という
>あなたの意見に対して、それがなければ剣術家が破滅する実例があがってるけど
>反論はいかに?
ということですね。私は特に反論はありませんよ。破滅したのであれば弱かったのか
頭が悪かったのか運が悪かったのか何かですかね?と思うだけです。そりゃ、弟子が
たくさんいれば破滅するのも居るでしょう。学校を出ても潰れるのもそれなりに居ま
すし、そもそも入学できても卒業できないのも居ますし。教育対象が 100% 上手く育
つことの方が珍しいのでは?
私は「ふーん。」と思うだけで特に何も思いませんが、どのような反論が欲しかった
んですか?やはり、何が言いたいのかさっぱり分かりません。
>>634 私は全否定はしてませんよ。何度も言いますが、弊習推奨派です。
>>635 私は数学科ではありません。それ程までの才能はないので。
637 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 23:30:19 ID:r9ug/37D0
>>636 あなたの意見は剣術家には人格教育は必要ない、ということですよね
強ければよい、と
では弥九郎が弥助に学問を身に付けさせようとしたことはどう思いますか?
自分はこれは実学ではなく教養を身に付けさせるためだったと考えます。
人格を正すための方法です
これは全く必要のない行為だったと思いますか?
>>624 やってるとこは結構やってるんじゃないでしょうか?
スポーツ科学なんかはすでに浸透した感がありますしね。
それに競技能力や動作の向上のため、スポーツ科学に基づく最新鋭のトレーニングを取り入れることは、必ずしも成功に結びつかず、失敗を及ぼすこともあります。
伝統的なトレーニングが確立しているボクシングなんかでは、最新スポーツ科学を取り入れてトンデモナイ大失敗を犯した例もありますしね。
私が言いたいのは一般化の話ですよ。
剣道のように競技的側面を取り入れることで一般化が出来ない以上、科学的見地で明確にしたり、理法を抽出してそれだけを身につけられるような修練方法をつくったり。
龍之介氏はそれをされておられるようなので勿論言うことはありませんが、古流専門の方でそれをしている人はどんだけいるんだ、とね。
そもそも、それをしないと古流ってそんなに普遍性のあるようなものにも思えないんです。
だって、大半の流派が型の保持で精一杯なのに、それを他分野の人間が学んで、しかも自分の分野に活かすどころの話じゃないでしょう?
龍タソは当分暇つぶしが出来ていいな
640 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:37:23 ID:HG+DKfx40
>>637 >剣術家には人格教育は必要ない
必要ないではなくて、剣術の教育と人格の教育は別物という意見です。必要があるかどう
かなんて私の知ったことではありません。人格教育をしたいのであれば、剣の技術とは別
に教育すべきという主張。剣を学んでいれば人格教育が行えるというのは妄想だと言って
ます。剣と人格教育を同時に行いたいのであれば、それなりの教育手法を取るべきでしょ
う。少なくとも、今の剣道の教育で人格も教育できるとは微塵も思えません。そもそも、
教育している側になってないのが多過ぎ。人格ほげほげ言うのに限って、そいつがなって
ない。
>全く必要のない行為だった
目的次第では?暗殺者を育てたいのであればそんなもんは不要でしょうし。師匠がそいつ
をどのように教育したいかに依存するというのが私の意見。
>>638 >古流ってそんなに普遍性のあるようなものにも思えないんです。
それは激しく同意。形の本質である理合を解析し、その理合を伝承できるように努力すべ
きだと思います。
>>638 自分の分野に活かせなくても、息抜きになればいいんじゃないの。
642 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:39:05 ID:HG+DKfx40
>>639 暇ぢゃないんですが。(^^;;論文が…。
でも、こーゆー議論を久しぶりにやりますが、やっぱり楽しいですね。(^_^)
ハマってた時期を思い出します。煽って楽しむ連中の気分が分からなくもない。
- ―― - 、 / \ , ' ヽ / j __/_ ハ / 、ヽ ハ /// `// } レ ィくム从 /イtァテ</ ! i ハゝ ii Y-{ ゞ'┘/:/ ,′ l !ヘ\__,ノ' ` ー‐7 / / 龍タソがんばって> リl 八 . /イ /// ヽヘ > 、 ,.ィ//ル′ ` \N、l`71-‐〃´ ̄ヽ 〃 ̄ V }{ヽ/ _> ___ /\_,.ィ=ヽ/_.. -‐ヘ l\ミミヽ、 ,ィ≦三彡'´ ̄「ヽ ヽ | `ヾミヽイ彡'" | \ j_ l≡l !_ \ { ヽ | ! _ とニヽ ヽ ヾー;ヘ l l ヾー- !\` 、 }
644 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 23:43:21 ID:lburJGQ30
型ばっかりやってるやつより、 当てっこしてる奴等のが強いに決まってる。 真剣は鉄で出来てるんだろ? 切れなくても、まともに当れば致命傷だろw と、空気も読まずスレタイ見ただけで、 剣道・剣術素人の俺が来ましたよw
>>641 それじゃあ、ここのみんなが言う「剣道」と大差ないジャンヨ。
646 :
桜田武士 :2006/11/25(土) 23:45:02 ID:crK0ygwmO
龍タン・・・・チュキよ この気持ち分かってくりぇるるるぅ??…ウフ
>>637 教養が人格を正すために使われる、これは教養をきちんと捉えた考えとはいいがたい。
理由を挙げると、教養が広く人々に勧められるのは、教養を得ることにより思考に柔軟性を持たせる
ことが出来ると思われるからだ。あるいは知らなければ想像すら出来ない世界を知るために教養が
ある。理系なのに文系の教科を学ぶのは前者で、歴史などを学び議論できるようになるのは後者である。
人格を形成するのに、本当に必要なのは教養とはいえない。道徳である。それは学ぶというよりも
体験するものである。よって必ずしも剣道や剣術をやれば人格教育に結びつくわけではない。
だが、エモノを持たせていること、自分がその気になればいつでも誰かを殺せるということ、
そういったことは教えなければならない。併せて、それをみだりに使うのはいい事ではないことも、だ。
最低限、自分が学ぶ剣術というものが何なのか、は教えてやるべきだと思う。
ただし、これを人格教育と呼ぶにはあまりにも短絡的ではないか。
色々めんどくさいスレでつね
649 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:49:35 ID:HG+DKfx40
>>643 眼鏡っ娘萌え!!
#これってタバサ@ゼロの使い魔?
#もしそーなら、ますます萌え!!
651 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:52:13 ID:HG+DKfx40
>>646 ならば、眼鏡っ娘いいんちょーになって下さい。ついでにネコ耳とネコ尻尾とネコグローブも
着けてくれると最高。
#男は却下。
653 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:54:24 ID:HG+DKfx40
>>650 私に何を期待しているので?典型的なアニヲタ & 2ch ネラですよ?
ニュー速+がなくなったら生きていけないかも知れない人ですが何か?
654 :
龍之介 :2006/11/25(土) 23:56:02 ID:HG+DKfx40
>>652 だから、これはタバサなのかと聞いてるんですよ。どーなんですか?
もしそーなら、シルフィードも張って下さい。
>>645 大差なくていいよ。
打ち合い・競技・当てっこをやりたければ「剣道」を。
連綿と伝わる伝統を感じたければ、あるいは形の奥深さを知りたければ「剣術」
を。
弊習するのがいいんだけど。専門家以外そんな時間ないでしょ。
656 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/25(土) 23:59:32 ID:r9ug/37D0
>>640 >必要ないではなくて、剣術の教育と人格の教育は別物という意見です。
>必要があるかどうかなんて私の知ったことではありません。
それが許されないから剣禅一致とか心とかわけ分からんことを言う
剣術が現れたんですよ。
あなたの考える技のみの剣を野に放たれたままにしておけば、
>目的次第では?暗殺者を育てたいのであればそんなもんは不要でしょうし。
>師匠がそいつをどのように教育したいかに依存するというのが私の意見。
と言う世界が現実になってしまう。
暗殺者を育てるような剣術の師匠が現れれば、
世間はそんなテロ集団と他の正常な剣術の流派とをいちいち区別してくれない
>>654 そうでつ
シルフィードの上手いAAは見たことないな
/ヽ、
______________/ ,、 ` ー-、__________
/´i _ノ `ー'7 / `ー, }
i | { .〈 ヽ__ノ
──---‐、 / ノ `ヽ、 \ <ー ァ'´ ̄゛⌒ ヽ、
`>"ヽ ' ト、 `--、 `/ i ヽ
,-┬、 |ヽ/ | /7 , -‐ '.i |=ヽ. /_ ,' ト _|_ ./-- 、 ト-- 、
__)ヽ }┘ / `ヽ//_ノ/.| ヽ、_|__./`ヽ、 ̄` ー| {',、┐V,TLゝ/ |_
、__ヽヽ、」 '´ / .| ヽ| |`ー- ニヽ- V、ヽ_ン'^ー-|/ ./、__  ̄
` | ,-, ∠ '´, / |, - | | /ヽトヽ、 ` ,..イM,.、 `ー
|ゝ /ツ , -┘ '´ '´} { ̄|'  ̄ フ./ /ヾ,Y-┬ァ´;;;;;;;\
ヽ _,ノ_,-.、 i.{ ハニコ /'" ヽ;;;;;;;ヽ風',;;;;;;--‐;7ー-
ヽ-〃ノノ、 /ヽ { ', | | .レ/ ,.-‐ ̄/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
/ノ / ハ } } 〉 「.| .|‐ '´. ,';;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;|
/'∠_/ノ ヽノ /./. | | .| 、----く;;;;; -─ァ、;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;|
/ / // .∧ | | ヾ  ̄` Yr' ̄ .ヽ;;;;;/;;;;;;;;;;;;i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ヽ =-、ヽト、 V;;'⌒ヽ;;;;|
| レー'´ ``ミ=、_ 7フ ̄´ ヽ;;;;;;;;;;;|
ム「i )ノ _ イ `ヾ------';;;;;;;;;;;;i
658 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:02:16 ID:HG+DKfx40
>>657 私がタバサ萌えだということを見抜くとは、おぬしなかなかやりますな。
シルフィード人間形態はないのですか?
#Linux だと AA が崩れるので、わざわざ Windows を起動しました。(^^;;
弥九郎と弥助の話は意味無い。 てゆーかこのエピソードは剣道では人格向上が見込めないという典型ではないか?
>呼称は、「柔術」に対する講道館の「柔道」を参考に、 >明治32年に武術再興のため設立した大日本武徳会が >江戸時代以来の剣術や撃剣を学校の体育教育に採用できるよう稽古法を改め、 >大和心(大和魂)など精神修行とする >(高野佐三郎の歌にも「剣道は神の教えの道なれば やまと心をみがくこの技」とある) >ため、名称を大正8年ごろ剣道としたという記録に残っており、そのころ成立したものらしい。 剣道の起源そのものが精神性を強調したものになっている。 当時剣術が実用性を失いつつあることは知られていた。 榊原が剣術家の生活を助けるために始めた撃剣興行はすぐに飽きられ 彼は借金を背負うことになった 西南戦争の抜刀隊の活躍で見直されはしたが、 銃が主流となりゆく社会の中で新しい存在意義を見つけねばならなかった それが青少年の健全育成に剣は役立ちますよ!ということだった
ますますスレタイとは違う雑談スレにw
662 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:12:42 ID:/q51uVl10
>>656 >それが許されないから剣禅一致とか心とかわけ分からんことを言う
>剣術が現れたんですよ。
ふー、びっくりした。
それ、ほんとなのかなあ。
多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。
多分、そんな理由ではありません!!
>あなたの考える技のみの剣を野に放たれたままにしておけば、
>と言う世界が現実になってしまう。
>暗殺者を育てるような剣術の師匠が現れれば、
>世間はそんなテロ集団と他の正常な剣術の流派とをいちいち区別してくれない
今の時代、剣で暗殺などできないので大丈夫です。また、軍隊の教育に取り込まれている
武道もありますが、だからといってテロ集団だと言われているわけでもありません。
なんか、ますます何を言いたいのか理解できません。
>見抜くとは 見抜いてないw 人間形態は見たことない /" | l \ l \ 丶 ∧ / | | l ヽ ∧ ヽ ヽ l ヽl ∧/ l |∧ l│斗、弋.  ̄`ト | | l / | |ヽ l_厶 | | _j/ \ヽ |∧ │ | | l l \X {\ヽ |/ ァrテ≠=tヽj ヽ | / | l ヽ/l >Lニ、\ | ´}. ヽzイ ` W l , -―‐ j∧ \ \l,イf_.〈_/l \lr ┴ー─┴ 、/ / 小-―'´:::::::/¨ヽ `、 { \ \_}__少' ヽーヘ. / / / j {:::::::::::::::/ ヽハ. \ _ \ / ` ー──/ イ / /j ハ!:::::::::/ ヽ\ 乂> ヽ_/ ` / / /:::::::::::::::/ . ヽ{\ ヘ ̄ ,′ 〃 {>ー‐フ __\. ゝ , ´` / //::::::::: / /:::::::::::::::::::::`ヽ ヽ> 、_ イ_j ./:::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::\}\>弋i r ≦‐'´/|/::rー‐'´ |:∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /∠ /厂゙ヽ/ :::::::::::::| / |:{:: \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ _>'┴-/:::::::::::::::::::::\ / /¨ ̄ ̄\::::::::::::::::::::::::::::/'´/ j l/ ::::::::::::::::::_, -‐'´\ / _/:::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::人// ̄/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::: \ /
664 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:15:00 ID:0gskIkAv0
>>659 よく読め。力には責任をともなうということ
力に訴えるだけのヤクザな流れ者になり、つまらない殺され方をしたのは
剣の腕だけがあり、人格が無かったためだ
剣を知らずとも野たれ死んだかもしれない
しかし逆に案外実直な職人にでもなったかもしれない
師匠には力を与えるからには最後まで面倒みる義務がある
本人に対しても、こいつが出て行く社会に対してもな
こいつがろくな人間でないなら強いだけに皆さんが迷惑を蒙ることになる
665 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:17:48 ID:9hbLFev80
そーなんだけど、龍タンは学があるしなー。ヤクザ者になるとも思えませんよ。
666 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:17:56 ID:/q51uVl10
>>663 貴方と立ち合ったら私は全ての動きを見切られてあっさり敗退する気がしています。(^_^)
>>660 >銃が主流となりゆく社会の中で新しい存在意義を見つけねばならなかった
>それが青少年の健全育成に剣は役立ちますよ!ということだった
剣道が生き残りのために、このようなこじつけの寝言を言い出したことは知ってますよ?
でも、このような建前と現実は異なるでしょ?建前を全面に押し出して、剣道界が自己
正当化を図るのは見苦しいなぁと。
で、この歴史的経緯と私の主張と貴方の主張にどのような相関があるのですか?
良く見えませんが…。
667 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:21:49 ID:0gskIkAv0
龍之介氏相手にみんなむきになりすぎじゃないの。龍之介氏は今の腐った剣道 のお偉方や権威主義に嫌気がさして、方法論的に語っているようにしか聞こえない んだけどなぁ。
>>659 まさしくその通り。
剣を振ることと人格形成、それら自体には微塵も関係がない。
が、関連を持たせることはできる、っつーことじゃね?
禅は人格形成することはどうでもいい。むしろそんな常識などの枠から自分の本性を解き放つ事を修行する。 中国思想的には道家が一番近い。人格〜は儒家の方。 兵法家が禅に取り組んだのは実戦に際して起こる病から自分を解き放つ為だ。 人格〜は儒学からの影響ではないかな?
>>664 それは道徳であって剣術とは殺しの技術を指している。
殺しの技術というのは言ってしまえば算数と同じだ。そこに倫理が入り込む余地は無い。
道徳を知る機会は別のところでもある。もちろん修行中に師匠から、例えば
「無闇に剣で言うことを聞かせるようなことをするな」といわれることもあるだろうが、
それは道徳の範疇にある。先にも書いたが、剣術とはいかに目の前の敵を沈めるか、
この一点のみである。
「力でいうことを聞かすな」というのを剣術で教えるのは、
算数で「ボートの定員は100名です。101名が溺れています。見捨てるのは何人ですか?」
という問題に「一人も見捨ててはならない」と答えるのと同じで、愚かな事である。
672 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:25:48 ID:9hbLFev80
667の意図がサッパリ分からないんだけど
673 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:25:53 ID:/q51uVl10
>>665 私は法家の人なので、法治主義者です。ので、法律は守ります!!
って、私は人格者ではないですが、ふつーに社会で生活できますよ???
研究室では模範的な学生で、自分の態度で下に対して範を示してますよ?
五十六大将ではないですが、
「やってみせて 言って聞かせて やらせて見て ほめてやらねば 人は動かず」
を実践してますが?
私は父方の祖父が海兵出身ってのもありますが、人材育成という観点では
江田島教育に興味を持ってます。興味を持ってるだけで、調べてないけど。(^^;;
>>663 「シルフィの口癖を知らないのですね、キュイ、キュイ!!」
#小説版タバサの冒険を読むべし。
#シルフィード萌え萌えです。
674 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:29:23 ID:xVL+inhZ0
健全一致とか、爺臭いこと言わずに、さわやかな青春の汗をながそうぜ。 年老いても楽しめるスポーツ!年老いても若き青年と交流できるスポーツ。 女性も多くて華やかなスポーツ!外国へ行っても自慢できるスポーツ! 学校の正課とするところも多いので、意外と話が通じるスポーツ。 剣道やっているとオタクと思われずに、逆に心証が良いズポーツ。 礼儀作法も、実は極めて常識的なスポーツ。 ああ、かくも素晴らしき剣道は、いかで剣術におとるらん。
675 :
陸上板より :2006/11/26(日) 00:30:16 ID:LSeH0r7I0
みなさ〜ん。 人格形成なんて小難しい事を言ってないで、技術の話をしましょうよ〜。 そっちのほうが武道は専門外な僕にとってはよっぽど面白いです。 前スレのほうが構えや足使いなど技術的な話が多くて面白かったじゃない ですか。なのに人格がどうのこうの言い出したり、字源厨が出てきたりして ぶち壊しになって龍之介さんがしばらくいらっしゃらなくなっちゃたでは ありませんか。
そもそも「人格形成」ってあんまり言わないな。 人格って社会的な評価に依存するところがあるんじゃねぇ? 「人間形成」となると、人格も包含しつつも、他に焦点を当てることも出来る。 単に人間的な強さとか。 人格〜と人間〜では定義が多少違うんじゃねぇ?
677 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:31:01 ID:/q51uVl10
>>668 理解して頂いてありがとうございますです。
>>672 私も 667 の人が何を主張したいのかが理解できなくて困ってるんですが…。
なので、「キュイ、キュイ」言って遊ぶしか無いわけですよ。
>>663 もっと萌える眼鏡っ娘を張って、私を応援して下さい。
678 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:32:01 ID:uKWV3TND0
剣道は相手に敬意を払うことが大事であります
なんかどんどん深みにはまっている気がしますが 「剣道」はまず剣道と言う競技自体が面白く そして、その研鑽の中で心身を鍛えて行く。 「剣術」は理合を考え、その型、組太刀を繰り返す 事に楽しみを覚え、その研鑽の中で心身を鍛えて行く。 それだけで良いのではと思うのは間違いでしょうか? 挫折した例をあげつらい、互いに攻撃し合うのも なんかなあと思います。まあ、私のように (私は剣術&居合ですが) 互いに良いとこ認め合い、互いが違う道で見つけた事を 拝聴し合い、互いの益に出来ればばなんて考えるのは ぬるいのでしょうかねえ。 自分は剣道、剣術は手と足のようなものと思っていますので。 また、精神論は、1つには、やはり負ければ死ぬ状況から 生まれた「道」ですから、いかに平静を保つか (かなりの使い手でも戦場では振り回して面打ちになるとか 聞きますし、やはり恐いでしょうから) を突き詰めて行けば、禅やら宗教的なもの出てくるでしょうし (スポーツ競技でも音楽使ったり哲学をよりどころにしたりしますし) また、自分に殺傷能力がつけば、それを抑制するもの (自制心とか) 必要になるでしょうし。勿論剣術、剣道で育つのではなく、 個人の問題だと思いますが(その考えの是非も含めて)。 ただし、学問でも何でも精神を育てようとするのは世の常ですね。 出来るかどうかは別として。長文スマソ。
680 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:32:16 ID:3GqLt/jSO
>>673 海兵?陸戦隊の間違いじゃないの?
上げ足取るようだけど。
682 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:33:36 ID:0gskIkAv0
>>662 伊庭想太郎が星享を暗殺した事例をお調べになることをおすすめします
それと
>今の時代、剣で暗殺などできないので大丈夫です。
>また、軍隊の教育に取り込まれている
>武道もありますが、だからといってテロ集団だと言われているわけでもありません。
ロシアでは空手は何の根拠もなく、おそらくは単にイメージから
マフィアのスポーツと言われ、ソ連時代には公には練習できませんでした
ブラジルではBJJは一般市民からはギャングのやるものと陰口を叩かれています
これはBJJ側にも問題はあるのですが、
ある現地柔術家は、「一部の暴力的な柔術家のせいで柔術全体が迷惑を蒙っている
自分の道場では、生徒の学校の成績にも注意を払っている。
BJJは彼らの健全な育成に役立つスポーツである」と語っています
お分かりですか?日本であなたが能書きたれるのがどれほど恵まれた状況か
どれだけ世界で武術が市民権を得るために苦労しているか
日本で剣術の道統を維持するために、技を磨くだけでなくどんだけ多くの苦労があったか
想像していただけませんかね。数学科レベルの偏差値は無いあなたでは無理ですか?
683 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:34:42 ID:xVL+inhZ0
さらば〜かいぐーん 兵学校ぉ〜 俺もきょうかぁら 候ぉ生〜
684 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:36:40 ID:/q51uVl10
>>675 あの、居なくなってないから。マジで本物だから。タバサ萌えだから。アニメ大好きだから。
今期は「ゴーストハント」がイチオシ。エウレカの中の人もルイズの中の人も良い感じ。
次は、「少年陰陽師」かな。クラピカの中の人が上手になっててびっくり。あと、ピカード
艦長の中の人が素敵。
同じくらいなのが「地獄少女」。常にバッドエンドなのが素敵。あと社会批判っぷりも最高。
この次が「パンプキンシザーズ」で、見てるのはこれくらい。最初は良いかなと思ったけど、
だんだんグダグダになってきた。でも少尉殿萌え!!眼鏡っ娘ぢゃないけど。
#証言はオフの人にしてもらうか…。
#アニメを見る時間を削れば、稽古の時間を増やせるだろうという突っ込みは却下。
685 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:40:14 ID:uKWV3TND0
龍ちゃんワロタw
あっ、「海軍兵学校」って意味か、もしかして?
687 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:42:38 ID:/q51uVl10
>>681 ???
父方の祖父は海兵ですよ。舞鶴の分校だけど。剣道してたのは母方の祖父で、
こっちは陸軍の近衛士官です。815 事件 (宮城事件)の反乱部隊に居ましたが
何か?
>>682 苦労したのは分かったけど、それで何が言いたいのかさっぱり分かりません。
それで主張できるのは、建前上そう言わなければならないということであって、
現実の剣道界がそうなっているか否かとはまた別の話でしょ?
今期はコードギアス 反逆のルルーシュと地獄少女 二籠だ
>>684 アニヲタなら「ラ・セーヌの星」はどうですか?
剣術関係ですし。
あの太ももには子供心に萌えたなぁ〜
690 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 00:48:37 ID:uKWV3TND0
剣術家はアニヲタ多し 意外だ
剣道に関する精神問題は、茶道に関するそれと似ていると思います。 両者とも精神を高みに向かわせるという表看板はありますが、それに矛盾する人がいて、それを悪いと見る人がいる。 思うにそれは剣道、茶道ともに、”見立て”の世界に価値を置くものだということが判らないためではないかと思います。 平たく言えばこれらは最初から”精神を高めるもの”ではなく、”そう見立てたもの”なのではないでしょうか? 見つめれば逃げる幻のような価値を”普遍的な価値がある即物的なマニュアル”として捉えてしまえば、あらゆる矛盾と腐敗が生まれるでしょう。 龍之介さんのような方は一見剣道に反しているようで、実は剣道の健全性維持に一役買っていると思います。
俺的には、「009-1」が今期ベスト1だが、萌えがないから 2chではイマイチ受けが悪いようだな。
693 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:49:04 ID:/q51uVl10
694 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:53:29 ID:/q51uVl10
>>692 私、割と貧乳萌えなもので、あまり胸がでかいのは…。
695 :
龍之介 :2006/11/26(日) 00:56:02 ID:/q51uVl10
>>678 なんかスルーしてしまってたけど、相手に敬意を払う方が望ましいのは剣道に限ったことでは
なくて、どんな競技でも同じなのでは?
>>今ならヤフー動画で無料で見れる筈ですよ。 って自分の趣味を押し付けてもしかたないんですが。。。
697 :
696 :2006/11/26(日) 00:58:01 ID:ysn4hM8C0
アンカーミスった。 ラ・セーヌの星の事ですよ。
698 :
陸上板より :2006/11/26(日) 00:58:05 ID:LSeH0r7I0
今季最高は史上最強の弟子ケンイチだ。 武術の奥義が分かりやすく描かれている。
699 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:00:02 ID:0gskIkAv0
>>636 京都大学は国立大学です。国の税金が投入されています
>破滅したのであれば弱かったのか
>頭が悪かったのか運が悪かったのか何かですかね?と思うだけです。そりゃ、弟子が
>たくさんいれば破滅するのも居るでしょう。学校を出ても潰れるのもそれなりに居ま
>すし、そもそも入学できても卒業できないのも居ますし。教育対象が 100% 上手く育
>つことの方が珍しいのでは?
あなたの立場では「教育対象が 100% 上手く育つことの方が珍しいのでは?」
と言ってればいいのでしょうが、上の方々にとってはうまく育てられなければ
税金を無駄にしたことになり、責任を問われます
あなたの言うことは現実で脱落者もある程度勘定には入ってるでしょう
しかしそれが現実だから、とは文部省の馴染みのお役人には言えるでしょうが、
国民に説明する場合そう言えますか?「少数ではあるが残念だ。改善の努力をする」
と言うでしょう。仮に現実だからいいでしょ、という態度が常態になれば
堕落は進み、学校のレベルが下がってしまいます
あなたのようなマイナー流派はいいのですが、
剣道は税金でできており、規模も大きく、社会的にも一定の影響力があります
税金はもらってるし、まして相手を攻撃する競技です
あなたの言うとおりにすれば大多数の国民はどう反応するでしょうか
>>640 のようなことを説明できますか?
剣道における建前は明確な達成目標です。現実は剣道で教育は無理だからいいでしょ?
では通らないのです。そうなれば「じゃあ剣道要らないじゃん」と言われるだけです
剣道をやらせる親はいなくなります
700 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:00:53 ID:/q51uVl10
>>698 ジャンプで見たことがあるような気がしますね。でも、胸がでかすぎるので却下。
そろそろここで、取り巻きのフォローが的確すぎる件。 と、言ってみる。 反論やら人格批判がウザくなると雑談で流そうとする、って合気道家の一派もいることだし
動画を拝見させてもらったが、踵が高く上がって足幅がやや広め。 左足のひかがみが曲がって右足の膝も前に出すぎているため、 骨盤が後ろに寝てしまっていて、上体も猫背になっている。 浦選手も踵がやや高いのが気になるが、その構えと比べてみると、 実力は別にしても、構えについての審判の第一印象は浦選手の方が上だろう。 また、左手の位置がやや低く、それ自体は別にどうと言うこともないが、 攻め込まれると時折浮いてしまうのが余計に目立つ。 さらに首を左右に振って打突をよける動作も多い。 浦選手の方が中央の×印のそばに立って試合していることが多い。 つまりそれだけ浦選手の方が攻め込んでいるということ。 右手首の硬さもやや目立つ。 最初の面も次の小手も終了間際の面も確かに当たっているが、 軽いと言うよりは手の内のしまりがない棒打ち。 面の時は気剣体が合っていないし、小手の時には打突後の体勢も良くないので、 あれでは審判は旗を上げられないだろう。 確かに相手選手にしてみれば、当てられたという印象はあるかもしれないが。 総じて、浦選手との格の違いが見える。 その格の違いが、延長戦に入っての引き面で、首を振ってよけた打突が面金に 当たっても旗が上がってしまった原因だろう。 まあ、浦選手相手に延長戦まで持ち込んだのはあっぱれと言うべきか。
703 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:13:16 ID:/q51uVl10
>>699 >京都大学は国立大学です。国の税金が投入されています
おぉ!!なかなか楽しい議論をふりますねぇ。私は国粋主義者なので、そのようなこと
は当然自覚してますよ。私自信、投入された分は社会に還元しなければならないと考え
ていますし、研究室の後輩にも口をすっぱくして日頃から指導しています。
>あなたの言うことは現実で脱落者もある程度勘定には入ってるでしょう
>しかしそれが現実だから、とは文部省の馴染みのお役人には言えるでしょうが、
>国民に説明する場合そう言えますか?「少数ではあるが残念だ。改善の努力をする」
歪んだ民主主義を押しつけられてしまったので大変ですよねぇ。本来は国民がそれを理解
できる程賢くあるべきなんですが、現実にはそうではないので、胡麻化しが必要ですね。
>堕落は進み、学校のレベルが下がってしまいます
学校単位でみるとそうではないですよ。灘や甲陽は脱落者も居ますが?教育システム全体
を見る場合には、最低辺の学校で拾えないのをどのように教育するかも重要でしょうが。
>>653 ちょwww
今まで剣の世界の雲の上の人かつ理系のエリート研究者として尊敬してましたが、
このレスで一気に親近感が湧きますたw
>>656 剣禅一如ってのは、単に剣つまり運動機能の使用のために神経細胞ネットワークを駆使する主体である
脳の働き=心をコントロールする技術として、禅が利用できますよってだけの話でしょ?
落ち着かせたり興奮させたり澄み渡らせたりさ。教育やら人格云々とは関係ないと思う。
705 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:14:23 ID:/q51uVl10
>剣道は税金でできており、規模も大きく、社会的にも一定の影響力があります >税金はもらってるし、まして相手を攻撃する競技です >あなたの言うとおりにすれば大多数の国民はどう反応するでしょうか ???私は剣の教育では人格形成などできないといっているだけで、剣技も人格教育も 両方を目指しているというのであれば、そのことそのものは一度も否定してませんよ? 現状ではできてないし、剣道してればできるというのは妄想だと言ってるだけで。 >剣道における建前は明確な達成目標です。現実は剣道で教育は無理だからいいでしょ? (snip) ???それならばこそ、私の批判を冷静に受け止められるはずでは?それを目指すという 建前が元々あって、現実にもそれを目指さなければならない。しかし、現場ではその建前 が先走り、人格のできてない輩が「人格教育」をたてに横暴な態度で剣道を教えている。 私はその矛盾を指摘しているだけですよ?その建前を本当に実現したいのであれば、剣技 を学んでいるだけでは絶対に無理なのだから、何らかの対策を講じるべきなのでは?剣技 とその教えたい何かが学べる体系を作って始めてそれは実現できるものでしょ?
706 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:18:06 ID:0gskIkAv0
人口が減れば技術レベルが下がります
次に人の質がさがります
例えば「審判のせいで負けた」と試合後に言い訳をし、
それ以上やる気がなくなる人間ばかりになります
さらに失伝の危機に多くさらされます
それだけでなくやっている人間も冷たい目にさらされます。特に
>必要ないではなくて、剣術の教育と人格の教育は別物という意見です。
>必要があるかどうかなんて私の知ったことではありません。
のようなことを言う人間は
私の知ったことではない、ではすまないのです
そうなればあなたの言う人格ほげほげも
>>682 のような柔術家のような具体的な努力を
しなければならない羽目になりますが、
しかし失った信頼を取り戻すことが難しいのはお分かりですよね
>目的次第では?暗殺者を育てたいのであればそんなもんは不要でしょうし。師匠がそいつ
>をどのように教育したいかに依存するというのが私の意見。
という人間も剣術家の同類の中には含まれているのですから
707 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:19:43 ID:9hbLFev80
>私の知ったことではない、ではすまないのです 何で?
708 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:23:44 ID:0gskIkAv0
>>705 >人格のできてない輩が「人格教育」をたてに横暴な態度で剣道を教えている。
>私はその矛盾を指摘しているだけですよ?その建前を本当に実現したいのであれば、剣技
>を学んでいるだけでは絶対に無理なのだから、何らかの対策を講じるべきなのでは?
>>640 >必要ないではなくて、剣術の教育と人格の教育は別物という意見です。必要があるかどう
>かなんて私の知ったことではありません。
「必要かどうか知ったことではない」と「対策を講じるべき」という
あなたの二つの意見にのには大きな違いがあります
自分は議論のための議論(あなたは随分お好きなようだが)
をするつもりは全くありませんので。そういうのは大学ですませておくべきものです
>>708 705では「剣道に矛盾があるから剣道で対策を講じた方がいいんじゃないの?」って言ってるんでしょ?
知ったこっちゃないって意見となんら矛盾してないと思うけど。
>>706 >失伝の危機〜
の前と後とで論点がすりかわっている。それでは納得できない。
前では競技人口の減少が与える影響に関しての言及であるのに、
後ではいきなり話が飛躍して、道徳の無さが与える影響の話になっている。
それに道徳と技は別物であるという、基本的な点を見落とした議論である。
711 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:31:04 ID:/q51uVl10
>「必要かどうか知ったことではない」と 私自身は剣道教育者ではないので知ったことではありません。 >「対策を講じるべき」という というのは、貴方の立場にたって、建前を現実のものにしたいのであればということです。 >あなたの二つの意見にのには大きな違いがあります のように、後者は私の意見ではないので、別に矛盾などしてはいませんが何か? で、結局あなたは何いが言いたいの?
712 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:33:44 ID:/q51uVl10
>をするつもりは全くありませんので。そういうのは大学ですませておくべきものです 少し煽ってあげましょうか? 少しは日本語の勉強をしたらどうでしょう? サイレントマジョリティの皆さんはあなたが相当日本語が苦手であるということに気付いて るに違いない!!キュイ、キュイ〜!!
714 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:35:52 ID:/q51uVl10
もう剣術の負けでいいよ。 なんて殺陣ごっこのなんだし、飛びぬけてんのは両方経験してる龍之介みたい な、奇特な方だけだよ。
716 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:37:09 ID:0gskIkAv0
>>703 >歪んだ民主主義を押しつけられてしまったので大変ですよねぇ。本来は国民がそれを理解
>できる程賢くあるべきなんですが、現実にはそうではないので、胡麻化しが必要ですね。
自分は高学歴者のハローワークと呼ばれる某学部を卒業しましたが、
そのせいで私ごときには身分不相応の様々な人種と知り合うことができました
この学部にはいろいろな人が来ます。大学や大学院を卒業した人はザラです、
シティバンクの元ディーラー(しかも部長職だった)や元社長もよそにはいるそうです。
このような中で商社マンとして海外で活躍していた人と、
同じ生徒同士として気軽に話し合う機会に恵まれたのですが
新人教育の一環として細部に渡って実に嫌みったらしい小言を言われるそうです
個人の性格ではなく、そういう風にして育てるものだそうです
>歪んだ民主主義を押しつけられてしまったので大変ですよねぇ
とのたまっていればいい象牙の塔の住人と、
日本経済の前衛である商社マンは当然のことですが求められる資質が違うものですね
>>715 いやそもそも今の流れは剣道vs剣術を語ってたわけじゃないし。でも
>飛びぬけてんのは両方経験してる
これには同意。
剣道<<<剣道・剣術併習
剣術<<<剣道・剣術併習
なのは確かだと思う。
718 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:41:17 ID:9hbLFev80
自分の意見を他人に分かり易く伝えるのって、難しいことなのね。
719 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:42:08 ID:xVL+inhZ0
そりゃいつも剣道で、読まれないように工夫しているからね。
720 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:42:39 ID:/q51uVl10
ま、私としては、人格ほげほげなんて所詮元は建前でしたって認めてもらったのでそれで十分。 これで、剣道してれば人格がほげほげってのは幻想ってのが示されたから。 で、ID:0gskIkAv0さんはその建前を現実のものとしないと剣道界がヤバイと思っていて、 私を論破しようと頑張ってみたけど、所詮建前だったので無理があったってことでしょう。 剣道界を守るために人格ほげほげを目指すのであれば、それはそれで結構ですが、それは 剣技とは別物であって、今の剣道では無理だということを自覚し、現場でその建前を笠に 着て威張っているような連中が多いことを問題として捉え、剣道を剣技+他の何かという物 と定義し、その理想を実現するように頑張って下さいな。あなたがそれを目指すこと自体 を否定したりはしませんから。大変そうやけど、頑張ってねってくらいかな。
721 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:44:05 ID:CVp6h8H10
これまでの議論で剣道は竹刀での叩きあいに特化したスポーツだって確定したんだから もう許して上げなよ。 止めまでさす必要ないじゃん。
722 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:49:47 ID:/q51uVl10
>>716 相変わらず何を言っているのか分かりませんが。論文書いたことありますか?
>日本経済の前衛である商社マンは当然のことですが求められる資質が違うものですね
そりゃ、上っ面を取り繕っていれば OK な文系と、実が求められる理系の研究者では
求められるものは違うでしょう。建前だけでは理系の世界では生きていけないんですよ。
我々は技術立国であるこの日本を背負っていますし、これからその責任を果たせる人
材を育成することが求められています。最近流行りの論文のデータ捏造のように、上っ
面だけの帳尻を揃えたりすることの無い人間を私は育てて送り出すつもりですよ?
で、何が言いたいの?
>>718 論文を書いてみればその困難さが分かります。
剣道教えてりゃ人間形成出来るって考えてる奴っているのか? それから人格が出来てない人間が先陣切って指導してるっていうけど。 この2つのソースは? 別に剣そのものに人間正す効き目があるっていってるわけじゃなく、「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」って言ってるだけでしょ。 剣道の理法を学び、その理法によって人間性を磨く努力が「各々求められる」ってとる方が自然でしょ。 あと人格形成と人間形成では意味合いが少し違うと思う。 人格は社会的評価に依存する面があるから哲学やら社会生活の中やらで育まないと身につかないだろう。 人間形成となると、必ずしも人格者じゃなくていいんジャマイカ?
724 :
陸上板より :2006/11/26(日) 01:49:59 ID:LSeH0r7I0
ていうか、剣道やってると右翼になるんじゃないか? リベラルな剣道家なんて見たことないもん。 おそらく大学の剣道部なんて60年代の全共闘の時代には、学校側や 自民党政権とか右翼などの権力の犬っころでしかなかったんじゃないか? 鹿島神流の国井先生や稲葉先生も右翼としか思えないし。 GHQは全日本武道を禁止してくれたほうが良かったかもしれないな。
>>721 スポーツのくせに全然道具が進歩してないけどな。
もっと軽くて柔軟でいい防具なんかは絶対に作れるのに、作らない。
そんなことしてるから技も硬直したものになるんだ。
726 :
いっぱ :2006/11/26(日) 01:50:58 ID:6Ji5NR3w0
遅レス&横レス失礼
>>目ん玉さん
3日とってありますからご安心を^^
>>龍之介さん
動画拝見。私は剣道は良くわからんですが、剣道に
剣術的なことを活かすという主張に賛同しています。
↑こんな主張ですよね?違ったら訂正よろ。
>>702 解説ありがとうございます。私のような素人には
よくわかりました。
しかし、剣術的な視点で見ると、小手に関しては
十分な気がします。相手の右小手斬れてませんか。
腰もしっかり落ちてるし。
あれは剣道的にはだめなんですか?
きっとそのあたりを龍之介さんは問題視しているのではないかと。
727 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:53:19 ID:0gskIkAv0
>>720 それではこの議論の前提が崩壊してしまいます
あなたは剣道がこうすべきだ、という自分の意見を具体的に発言している
>剣道において所謂人格教育/人間教育といったものができると誤解する人が多くなることを防ぐた
>めに、名前を変えて欲しいなぁと思ってます。
>#そもそも私は「剣道」という呼称そのものに反対。学べるのは技術のみなので、「剣術」に
>#戻すべき。
>あなたがそれを目指すこと自体を否定したりはしませんから。
とでは全く意味が違います
あなたの論点は少しずつずれてきてますね
728 :
龍之介 :2006/11/26(日) 01:53:51 ID:/q51uVl10
>723
>剣道教えてりゃ人間形成出来るって考えてる奴っているのか?
私に絡んでいる人達が数名居ますが、そのような人達が代表かと。
>人格が出来てない人間が先陣切って指導してるっていうけど。
だいぶ前にも張りましたが、例えば
http://sports.2ch.net/budou/kako/1024/10243/1024391536.html です。実際に少年剣道を見ていれば「ソースは?」なんて寝言は言えないと
思いますが。
>人間性を磨く努力が「各々求められる」ってとる方が自然でしょ。
それぐらいだと私も何も思わないんですが、現実にはそうではない人がたくさん
居るわけで…。このスレにも湧いてきていますが…。
729 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:54:33 ID:xVL+inhZ0
>>725 いやいや、制限のあるからこそ楽しめるんじゃないの?
決められた範囲内でやるっていう。それとも、スポーツというのは肉体の限界に挑むものなの?
だとすれば、剣道はもはや「ゲーム」です。もう、ゲームでいいよ・・・。
>高学歴者のハローワーク 学部 どこ?
731 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 01:57:14 ID:xVL+inhZ0
MBAコースだろうw
>>716 キュイキュイ言ってる人は放っておいて、せっかくの貴重な時間ですからスレタイに
そった話題で話しませんか?
私は剣禅一如についてもう少し話しをしたかったのですが。
剣術における禅と剣道における禅の位置付けの違いとか色々。
733 :
龍之介 :2006/11/26(日) 02:01:13 ID:/q51uVl10
>>727 >剣道がこうすべきだ、という自分の意見を具体的に発言している
私は剣道==剣術と捉えていて、今の剣道で精神ほげほげができるとは思ってないからね。
あなたの目指す剣道と、私の目指す剣道の指す範囲が異なるのですよ。私は剣道==剣術
と捉えていて、貴方は剣道==剣術+精神ほげほげと捉えているわけでしょ?用語の定義が
良い加減だからこのような誤解を発生させることになる。
>あなたの論点は少しずつずれてきてますね
そんなことはないですよ。貴方がnew剣道のようなものを新たに明確に定義し、その中で
今私が挙げたような問題点が解決されるのであれば問題無いといっているまでですが?
まあ、名称は「剣道」ではなくして欲しいですけどね。分かりやすく竹刀道とか。
#うーん、呼称の剣道と実体の剣道を別の表現にすべきだったのか…。
>>729 あ、そうか。じゃあやっぱり時代はスポチャンだな。技術だけなら剣道イラネ
736 :
YMA :2006/11/26(日) 02:03:44 ID:y6PyrQl80
もう流れからそれちゃったかな? そういえば、昔の剣道雑誌{剣道日本?}の特集で、 「武道は人格形成効果がある」って教育の一環に組み込むことで剣道を戦後存続させたって読んだ覚えが。 どこがいったのかも気になって詳しそうな方に聞いてみたんですが、全剣連が主張しているだけみたいですよw 警視庁{警察}派閥・教育{学校}派閥・古流からの諸々の先生方が主張しているというのは聞いたこと無いそうです。 主張してても、礼儀作法ができるようにあるとか、身体を育てるとかその程度だそうですよ。
737 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 02:05:22 ID:0gskIkAv0
初期のあなたの意見を要約すればこうなる 「剣道を指導しているのは人格ほげほげ言うばかりの駄目人間ばかり 全亀や一刀斎のころの剣術本来のあり方を知ってほしいね」 次にこうなった 「剣術にも人格教育は必要な場合もあるが、そんなことは俺の知ったことじゃない 師匠の目的による」 最後にこうなったわけです 「剣道の方で人格教育が必要な場合もあるんじゃない?そっちで頑張って」 はっきり言ってこっちとしては外野に口を挟まれなければそれでいいわけで、 2時過ぎまで関わる話題でもないんですが・・・
738 :
YMA :2006/11/26(日) 02:07:42 ID:y6PyrQl80
>>725 割れにくいカーボン竹刀とか軽くて動きやすい防具とか、怪我をし難い工夫とか
ここ10年くらいででも結構改良されてますよ・・・しっくりこないけどw
>>732 剣禅一如っていうのは本来心法の事。執着を取り去らなければ不覚を取ると
言うこと。多様な意味に使われるのは活人剣と同じ。
剣の修行が禅定に至る方便と考えるなら、山岡鉄舟や手に入り易いものなら、
大森曹玄読むがよろし。
740 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 02:10:35 ID:0gskIkAv0
>>730 >>736 >>660 をお読みください。はい分かりましたか?
剣道には精神修養の概念が本来的に含まれています
NEW剣道のような珍妙な語句を採用するまでもありませんね
というわけでこっちはうすのろ審判つきの人格ほげほげ「剣道」
そっちは一刀斎本来の「剣術」ということで
741 :
龍之介 :2006/11/26(日) 02:10:36 ID:/q51uVl10
>>737 >剣道を指導しているのは人格ほげほげ言うばかりの駄目人間ばかり
>全亀や一刀斎のころの剣術本来のあり方を知ってほしいね
剣道指導者に人格ほげほげ言うのが多いのが問題だというのは一貫して主張してますが?
剣術本来のあり形を知って欲しいという主張も一貫してますが?
>剣術にも人格教育は必要な場合もあるが、そんなことは俺の知ったことじゃない
>師匠の目的による
必要かどうかは私の知ったことではないと言ったのであって、必要な場合もある
とは言ってませんよ?それは独立だと言ってるんです。
>剣道の方で人格教育が必要な場合もあるんじゃない?そっちで頑張って
???貴方の立場で目指すのなら、そりゃ必要でしょうなと言ったまでですが?
私の目指すもんと貴方の目指すもんは別物のようなので、そうなるように
頑張ったらといってるまで。ただし、剣術と混同されるような名前を付け
られるのは個人的には嫌だという主張は変わってませんよ?
>>728 少年剣道に何が起こっているのかよく分かりませんが、それでも極一部でしょ?
貴方が取り上げているのは。
どんな世界でも陰険な人間の一人や二人、いると思うのですが。
ましてや「剣道やってるだけで人間形成出来るわけではない」のですから。
殊公務員に関していえば、剣道やってるやってないに関わらず色んな社会問題が浮かび上がってるじゃないですか。
一部を極端に取り上げてそのものを否定したがるのは、何か個人的な感情が絡んでいるとしか思えないのですが。
てか、人格云々の話になると感情的になっているように見えるのは気のせいですか?
743 :
YMA :2006/11/26(日) 02:14:29 ID:y6PyrQl80
>>740 論点がずれてるんですが・・・
ちなみに、精神修行は否定してませんよ。やってる方皆が実感していることだろうし。
ただ、その精神修行が人間形成に関係無いって言ってるだけで。
そんなわけで、既に終わった話なら了解です。
>>738 カーボンの色、あれ笑いますね。何でワザワザ竹色?
カラー柔道着を根拠無く反対したのと同じ臭いがします。
防具なんかでも面を空手のような前プラスチックで軽いモノとかにできませんかね?小
手を五指バラバラに分かれるもので軽いものにしたりとか。
745 :
龍之介 :2006/11/26(日) 02:17:34 ID:/q51uVl10
>>742 >それでも極一部でしょ
聞く、見る限りではそんなことは無い気がしますが、絶対数が少ないので、
統計的な信頼性はありません。
>「剣道やってるだけで人間形成出来るわけではない」
それを理解している人ばかりならば良いんですが、そうではない人が多い&それを
かさに着る人間が多く、端から見ててもどうかと思うもので…。
746 :
龍之介 :2006/11/26(日) 02:19:24 ID:/q51uVl10
>>743 精神修行は重要ですよね…。私はこれをやらないと…。
747 :
いっぱ :2006/11/26(日) 02:24:32 ID:6Ji5NR3w0
とりあえず東京の強豪といわれる剣道部のOBと先生は とても“素晴らしい”方が多いですよ 精神修養をしっかりなされたんだなぁとしみじみ思いました。
>>739 最初に剣禅一如を言い出したのは誰からなのでしょう?大森師からでしょうか?
影響自体は新陰流の但馬守が沢庵和尚の著作に使われている禅語などを使って兵法家伝
書を書いた等指摘されてますが。
750 :
龍之介 :2006/11/26(日) 02:30:00 ID:/q51uVl10
>>748 精神修養と人格or人間形成は独立だと上で言われているわけですが…。
でも、できた人が居るというのも知ってますよ。私が仲良くしている人達も私から
すると"できた"人達なので。まあ、私からして"できた"人ってのが人格者であるか
どうかと聞かれると何とも言えませんが。(^^;;
まあ、でもそれはどんな分野でも同じで、結局人と人との相性ということでしょう。
>東京の強豪といわれる剣道部のOBと先生は
小、中、高、大のどれだかわかりませんが、もしそうであるなら良いことなのでは
ないですかね?
751 :
YMA :2006/11/26(日) 02:30:18 ID:y6PyrQl80
>>744 カーボンが素材そのものの黒じゃなくて竹みたいな色なのは、審判が見失い難いようにとの配慮では?
面がねをそのままプラスチックにすると耐久性が落ちるからダメ、とかなのでは?
ただ、上だけスーパーセーフみたいになってる面は開発されてたはず。
私の先生が言うには「使ったけど、自分の気合の掛け声が反響して五月蠅くて叶わない」だそうで。
指バラバラの小手もあるみたいですよ。こっちは、手の内がより自由になっていいと本に書いている先生がいました。
>>749 沢庵和尚の影響で江戸柳生が使い出したということで間違いないんではない
でしょうか。
754 :
YMA :2006/11/26(日) 02:35:23 ID:y6PyrQl80
>>746 龍之介さん
まだ入り口うろうろしてますが、先生方見てて果てしないですよね
見聞きしたのとやるのとあんなにちがうものとは・・・どんどん後退してる気がしますよw
ちらほら出てますけど、あれは禅ですよねw
>>750 凄く“出来た”人達ですよ^^
もう僕みたいな人間には理解できないような方でした^^
回転胴に旗上げなかった僕を恫k・・・指導してくれたり
若い先生の挨拶をスルーしたり
756 :
龍之介 :2006/11/26(日) 02:51:39 ID:/q51uVl10
すみません。素で間違えました…。ダブルクォートの意味を間違えていました。 私の批判対象そのものってことですな。(^^;;
758 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 02:55:28 ID:0gskIkAv0
>>741 剣術本来のあり方を知ってほしいというのは一貫してますか?
最初のほうに一度しか聞いてないんですが
もしかして例の剣術は技術のみである、というのが本来のあり方だと?
そうならそうと言ってくれなくては議論の展開もあったろうに
てっきりあなた独自の考えかと思ってました
>必要かどうかは私の知ったことではないと言ったのであって、必要な場合もある
>とは言ってませんよ?それは独立だと言ってるんです。
学問を教えるか教えないかは剣術を教える師匠の責任であると
私は主張しているのですが、その点について何の反論もなしに
今更「独立だと言っているんです」と言われても・・・
最初のほうに剣術に還れ、と言ってるのに今更「あなたのやりたいように」
と言われても・・・初めからそうさせてもらうつもりだったんですが・・・
んで最後に
ttp://www.interq.or.jp/sun/shibata/yagyu-official/yagyu.html >柳生新陰流を古くから剣術といわずに兵法と呼んでいるのは、
>これが単なる斬り合いの技ではなく、天下を治めるための妙術、
>すなわち「活人剣」の理想を目指してきたことを意味します。
>そこでは昔ながらの体の働きを重視し、人間の持つ潜在的な力を引き出してくれます。
というわけです。剣道ではなく兵法と改名すべきですね
知り合いの剣道家にも言ってあげてくださいね
759 :
龍之介 :2006/11/26(日) 03:01:57 ID:/q51uVl10
>>758 >学問を教えるか教えないかは剣術を教える師匠の責任であると
私は別だと考えています。あなたの言う「剣道」として捉えると、師匠の責任になる
のでしょうが。私は今の時代においては、むしろ、親の責任であると考えています。
>最初のほうに剣術に還れ、と言ってるのに今更「あなたのやりたいように」
>と言われても・・・初めからそうさせてもらうつもりだったんですが・・・
剣道という名称の意味するところが剣術になって欲しいという主張でした。
誤解を招く表現であったことは否めないので、それについては謝罪します。
やはり、議論をする時には最初に用語の定義をしないとダメですね…。
あなたの目指すところは「剣道」ではなく、「兵法」ということですね。
それなら了解です。誤解を招かなくて良い感じ。
#兵法は剣術+精神面からなっているという理解でOK?
760 :
龍之介 :2006/11/26(日) 03:06:01 ID:/q51uVl10
ところで、もう眼鏡っ娘は張ってくれないのでしょうか…。 萌え分が足りなくて死んでしまいそうです…。
>>758 だから、龍之介氏は殺人刀の一刀流なのよ。
つーか、龍之介氏の議論は方法論的だと言ってるだろうが。
龍之介氏も「対気説法」を心掛けてくれ。
つっても理詰めでしかかたらないんだろうなぁ。
/⌒ヽ (∴∴) _ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |__________|| /|__ |__________ | < __| |__________|| \| / \ / \ / /∨∨∨∨∨∨∨\ | 「 ̄] / / ━━ ━━ | | 「 | | __ __ | | ・ | |_| ● |_| ● |__| | 「 ̄] | | | | | | | | 「 | |  ̄ ̄  ̄ ̄ | | ・ | | ▽ | | | |\∩______/| | ww | |_ | | www / ∋\/ ̄ ̄\ |__∋ \
×→対気 ○→対機
765 :
龍之介 :2006/11/26(日) 03:14:55 ID:/q51uVl10
>>761 不覚にも、対機説法の意味が分からなくて、lookup で調べてしまいました。
これはなかなか難しそうですね…。
>>762 萌え分が足りなくなって、萌え尽きました…。
766 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 03:15:51 ID:0gskIkAv0
>兵法は剣術+精神面からなっているという理解でOK? ええそうです。天下治国の剣を目指します あなたのやってる無刀流は殺人剣なんですか? 確か鉄舟が始めたものですよね。むしろ 禅とか何とか難しい理屈が多いと聞いているのですが 古武術系はいろいろ複雑で、部外者には理解できません 無刀流が正統とみなす派か分かりませんが、 笹森順造の一刀流極意にこのような一説があります 「剣道稽古に必須な礼儀と言う正しい形式によって真心が養われ、 真心によって正しい礼の形式が修められる。真心の無い礼式は虚礼であり 形式の正しくない表現は失礼である」
/ ヽ \ \ ,' / / l \ ヽ ! / / / ,' | l ハ ヘ、ヽ、_, . | ! l l / / ,イ ! i ! l ヽ ',` ̄ . l | l l ,/ 〃 ,/ /│ l j l│ ! l ノ | ! │ | /_// // / ,' ∧ / | / j l│ ノ l ァ| |尢/‐=乞t/ / /∠ニ「厂! / ,/ / リ イ 八{´l !レ<f{矛:下 'ヽ _〃イ孑代勹 イ } / . Vハ |{ r';;_zj f} ⌒{! r';;zリ /}, '// ヽ ', | ` ー―‐‐ ' 、 `ー-- チ' / `ヘ lヽ _ 厶 ./ ', {.代ト、 , イ | / \_'i| > 、 _ , イ/ V l./ / ヽj {`ヽ ′ . _ / 「´ ヽ} \ _, -‐ ´ l‐--‐、 _ -‐ | ` ー- 、 . r<\\ ヽ '´ ̄ ___ `ヽl| / /ヽ y⌒ヽ \\ V  ̄ _ `ヽl| / / ∧ ./ ヽ. \\ ∨ ̄ `ヽ | / / / l { ヽ \\ ヽ / / / / │
____ ,. <  ̄`ヽ、 / __ハ .// / / __∧ // / / / /,ヘ | : l /!' / /__///_\ i| i | i |/イ_/ / __ \| | | | |{丁T i 丁 ̄}Y ! i| | | |、ヒd.ノ─( ヒ__d }┤ iトi/\ | |  ̄ ' | /∧\ヽ ', ゝ、 __ _| /へ、 〈_ \| /iー─rーーァ'⌒j/\  ̄ ̄ / ト、:.: :| ̄/: : . /\ i | \|∠___/{ ヘ | ト-┬┴ァ_} ̄`| | | |__斤┘ | _| └ァ─┘ j | |  ̄| /──-イ L___亡コニニニニニニニニニコ / ̄7─rへ______〈 ./ / / | | | l }二ニr┴--L__|___」__」 | 三| \二三、 |___| \__〉  ̄ ̄  ̄ そろそろ規制されるからやめるw おやす
>>761 横からすみませんが、議論が方法論的、
というのはどういうことなんでしょうか?
770 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 03:31:19 ID:9hbLFev80
>>柳生新陰流を古くから剣術といわずに兵法と呼んでいるのは これに関して。 剣術は古くから兵法と呼ばれているのであって、 >これが単なる斬り合いの技ではなく、天下を治めるための妙術、 >すなわち「活人剣」の理想を目指してきたことを意味します。 というのはあくまで柳生独特の理論じゃないの?
方法論的の意味なんだが、説明難しすぎる。ごめん。 まぁ、どちらかと言うと最近の流れは戦略的と言った方がいいんだけれど。 方法論的と言うのはあれだ。デカルトのコギトの議論の事だ。疑い得ない ものは自分の自我しかないという思考実験のことだが、「そんな訳ねぇだろ 」と議論のことだ。漠然と感覚的に哲学的議論で使われることなので、一遍 方法序説でも読んでくれ。哲学事典どっか言って現象学事典しかないので 調べられない。まぁ感覚的に使われてる言葉だから説明すんの難しい。ほんと ごめん。
772 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 03:47:29 ID:uco2T6iHO
なんか不可解な哲学の話になってる!
773 :
771 :2006/11/26(日) 03:55:21 ID:ysn4hM8C0
ちなみに新陰流スレではデカルトのコギトが近代合理主義の始まりと言われて いるが、イスラム哲学にも「空中浮遊人間」と言う思考実験がある。龍之介氏 も漢籍も良いが東洋思想の核は中観派・禅なので井筒俊彦などを読んでみる ことをお勧めする。
774 :
龍之介 :2006/11/26(日) 04:01:12 ID:/q51uVl10
>ええそうです。天下治国の剣を目指します 私は剣とは別に思想/哲学の教育もやってます。こっちは弟子は京大生ばかりなのでそれ なりに影響力もあるし、意味のあることだと思ってます。ただし、基本は法家の思想で あって、貴方が目指すかどうかは知りませんが、今の剣道が建前上目指していると思わ れる儒家の思想とは対立するものです。それもあって、私は剣を教えるときに思想等々 は教えません。 >あなたのやってる無刀流は殺人剣なんですか? 私に伝わったのは技術の一部だけですからねぇ。しかも、正式ではないし。 教本も無いので、下に挙げられてる笹森さんの本や北辰の傳書で補完しなが らって感じです。 >禅とか何とか難しい理屈が多いと聞いているのですが そのあたりのことは私は学んでおりませんです。 >笹森順造の一刀流極意にこのような一説があります >「剣道稽古に必須な礼儀と言う正しい形式によって真心が養われ、 私はこれは信じられません。 >真心によって正しい礼の形式が修められる。 これは時と場合によるでしょう。そもそも礼とは何かは状況によって異なるわけで。 そもそも、法家の私としては、儒家ちっくなこのような考えをそのまま受け入れる ことはできません。 >真心の無い礼式は虚礼であり >形式の正しくない表現は失礼である」 今の剣道界で主流になっているのはまさにこれになってしまっているので、「兵法」 を目指すのであれば、このあたりの改革からやって下さいまし。
775 :
龍之介 :2006/11/26(日) 04:04:14 ID:/q51uVl10
>>773 >東洋思想の核は中観派・禅なので井筒俊彦などを読んでみる
>ことをお勧めする。
時間ができれば読んでみるかも。
>笹森順造の一刀流極意にこのような一説があります >「剣道稽古に必須な礼儀と言う正しい形式によって真心が養われ 笹森氏もそんなこと言ってるんだね。 う〜ん彼もやっぱり「剣術家」ではなく、「剣道家」なんだな〜。 この辺が技法だけでなく一刀流が現代剣道に影響力を与えている理由なんだ ろうか。
777 :
流れ武芸者 :2006/11/26(日) 07:11:33 ID:9aNtCwQH0
えーと、形式が心性に影響を与えることはあると思うよ。 でも剣道家のそれは私に言わせればいい加減に過ぎるな。 >柳生オフィの件 あれは…担当のSさんがなんでああいう文を入れたのかは そんなに親しくないので分からないけどw 家伝書あたりからかなあ。 尾張系の柳生家の人って、そう言う政治的な事跡が無いよね。 技術としての活人剣にはそう言う意味はありません。 敵の切がこちらに届くときが我方の勝つところであると言うことで 敵を働かすから「活人」剣な訳で。 >剣禅一如 新陰流では術語として引用するのは流祖上泉以来の伝統ですがw 人格統治と禅学には何の関係も無いと思いますよ。 そりゃ禅宗は仏教の一宗派だから当然その手の教育課程はあるでしょうが 禅の修業は不動心とかそう言ったものの為にやるのであって これは剣術にも有効な効果が期待できるでしょう。
関係ない事かも知れませんが、 或る意味、刀と同じ重さで形(一定ではなくバリエーションも有り)、 しかも、当たっても怪我をしないものが開発されれば、 最高なんですが。やる者はゴーグルぐらい付ければ、 怪我してもかすり傷程度なら。まあ、難しいのでしょうけど。
779 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 08:46:12 ID:NUKi7wls0
>>774 自分は剣道、剣術について
>>776 のように剣道は現代剣道、古流は古流剣術と
武道板で一般的な認識で語っておりましたが、
あなたは剣道は剣術と等しくあるべきだという独特の考えを抱いておられたようなので
一応そちらに合わせることにします
あなたは剣術本来の姿を知れと言っておりましたが、現状は
>私に伝わったのは技術の一部だけですからねぇ。しかも、正式ではないし。
>教本も無いので、下に挙げられてる笹森さんの本や北辰の傳書で補完しなが
>らって感じです。
といった程度なんですよね。笠森氏の言ってることを
あれは信じられない、これは信じられるというのは何を根拠に判断してるんでしょうか
あなたの中には本来どうであったか関係なしに理想の剣術像があるんじゃないですか?
龍タソは702氏の技術方面からの意見には、スルーですか。 そうですか。 何のかんのと、剣道=人格形成の議論にご執心のようで。
781 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 09:21:02 ID:NUKi7wls0
>>777 ttp://www.aikinews.com/page.php?id=142 また鎌田茂雄の引用になりますが、この人は仏教学の大家で、
合気道も習っていた人です
禅がはやったのは、戦国武士に新たな平和な社会で生活するための
道徳観念を与えたためで、武術の技の説明に応用されたのは副次的と見るべきです
このインタビューでは
日本武術への禅の移入について簡単に説明しています
ついでに鉄舟についても言及しています
鉄舟は
「一、 無刀トハ何ゾヤ。心ノ外ニ刀ナキナリ。敵ト相對スル時、
刀ニ依ラズシテ心ヲ以テ心ヲ打ツ。是ヲ無刀ト謂フ。
其修行ハ刻苦工夫スレバ、譬ヘバ水ヲ飲ンデ冷暖自知スルガ如ク、
他ノ手ヲ借ラズ、自ラ發明スベシ。」
と思想的な色の濃いことを語っていますが、竜之介さんの伝えている無刀流からは
全く抜け落ちていますね
782 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 09:27:45 ID:NUKi7wls0
Wikipediaからの引用になりますが、
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%A3%E8%A1%93 >仇なす悪に打ち勝って確実に殺すのが殺人刀であって、
>その悪を殺したゆえに万人が救われ「活きる」のが活人剣だと言う。
>兵法、すなわち人を刀で切る行為にはこの両面がないとならないと諭し、
>日本の剣術が殺人技法にとどまらず昇華したことを示す。
>ここで、臨済宗の沢庵宗彭が柳生宗矩に「不動知神妙録」を与えたことにより
>江戸柳生で剣禅一致が説かれた結果として「刀法の尾張柳生」に対して
>「心法の江戸柳生」と言われたことは史実であり、
>禅の考え方が影響を与えたことは否定できない。
そのすぐ下で
>>777 氏の言う武術的な意味での活人刀について
説明を施しているのは、この文章の信頼性を保障する一助になります
これで日本武術に禅が修身的な側面を導入したことを理解していただけると思います
剣術即技術というのがいかに浅はかな考えかお分かりいただけましたよね
出典は忘れたが、精神を磨く前に技術を磨け!という話を剣術の偉い人が言ってたけどな。
784 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 09:41:58 ID:NUKi7wls0
>>776 > >笹森順造の一刀流極意にこのような一説があります
> >「剣道稽古に必須な礼儀と言う正しい形式によって真心が養われ
> 笹森氏もそんなこと言ってるんだね。
> う〜ん彼もやっぱり「剣術家」ではなく、「剣道家」なんだな〜。
> この辺が技法だけでなく一刀流が現代剣道に影響力を与えている理由なんだ
> ろうか。
そもそもこれが良く分からない。笹森氏は、
剣術でも十分大きな実績を残した人だと思うが、
そのような人が剣術家でないなら一体誰が剣術家なのか
>>781 >其修行ハ刻苦工夫スレバ、譬ヘバ水ヲ飲ンデ冷暖自知スルガ如ク、
>他ノ手ヲ借ラズ、自ラ發明スベシ。」
じつはすごく技術的なことなんじゃね?
思想的なことだったら、自ら発明なんてできないんじゃ
剣道・・・タイ捨門人 安部頼任1624-1693が始めた剣術 とまぜっかえしてみる
人格形成っていうか、血の気の多い若い連中には、ガンガン打ち合って体力 使い果たさせるような練習させておけば、攻撃性が道場の外に向かないだろう。 って目論見はあると思うけどな。んで、道場の中で自分の立ち位置が出来れば、 余計にアホな事はしない(だろう)って事だと思う。 DQNってのは何も持ってない、何もやってないからそういう行為に走るから、 「そんなにヒマなら剣道でもやってろ」って事であって、竹刀振ってりゃ人格できるって ワケじゃないと思う
>>784 ヲイ、ヲイ。笹森順造氏は、生粋の剣道家だぞ。
笹森順造氏は学生時代は、剣道を学んでる。
剣術家としては一刀流を学び、小野派、中西派の技を整理し、小野派一刀流を継承したんだよ。
789 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 10:40:25 ID:NUKi7wls0
>>785 現代文に訳せば、
「一生懸命練習すれば、例えば水を飲んで温度が自然と知れるように
他人の手を借りずとも、自ずと無刀の心が明らかになるだろう」
となります。他に
「無刀流剣術は勝負を争わず、心を澄まして胆を練り、自然の勝を得るを要す」
とも言うそうです。いずれも無刀の部分が部外者には分かりにくい概念です
実際にやっているという人がいますから少しでも説明してもらいたいものですね
>>788 小野派一刀流を継承してるのに「生粋の剣道家」ですか
すみませんが「生粋」って言葉を再定義wしてもらえますか
自分の聞き知っている日本語と違うようなので
790 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 10:47:55 ID:NUKi7wls0
>>787 「剣道稽古に必須な礼儀と言う正しい形式によって真心が養われ、
真心によって正しい礼の形式が修められる。真心の無い礼式は虚礼であり
形式の正しくない表現は失礼である」
と笹森氏は言っております。氏は戦後の剣道界の復興にも大きな
功績があった方ですので、その発言は尊重されるべきかと思います
この言葉は剣道に積極的に心と礼の修養を認めるもので、
「そんなにヒマなら剣道でもやってろ」というレベルのものではないと思いますが
理想は高く持つべきだと思いますよ
「剣道の審判は全員まともなのにしろよ!はずれに当たってやる気失せたわ」
というように世間の要望はかくも高いものです
791 :
龍之介 :2006/11/26(日) 10:51:15 ID:/q51uVl10
>>780 ああ、こんな解説始めて聞きますね〜って感じなのでスルーしてました。いかにも知ったか
の素人くさいので無視で良いでしょう。構えの評価に関しては、あれが現代剣道家の意見な
のかと思わなくもないですが、あの映像を見て私が圧倒的に攻めたてていることが分からな
いのであれば、それ以上は意見がかみ合わないので、「そのような解釈もあるんや。ふーん。」
くらいです。ひょっとすると「攻め」というものに対する考えの違いがあるのかも知れませ
んが。
>>789 だから、私は技術面しか知らないと何度言えば。正式ではなかったし、無刀流の師(父の師)
ははるか昔に他界しているので、詳細は知りません。東京の方にも顔出してないし。
そもそも、私が目指しているのは「龍之介派一刀流」みたいなもんで、別に既存の流派の
枠に拘るつもりもありません。一刀流の理合を自分なりに解釈している(つもり)のでその
体系化に興味があるだけ。だから、機会があれば正式に一刀流系の道場に行きたいと言っ
ているわけです。
792 :
龍之介 :2006/11/26(日) 10:53:54 ID:/q51uVl10
>>790 だから、剣道というラベルを使わずに剣術というラベルを使いたいと言っているわけで…。
もう決着したでしょ?精神ほげほげを目指すなら「兵法」にするんと違いましたっけ?
あ、でも新陰の人から「兵法」という名称は嫌がられてたんでしたっけ?
793 :
龍之介 :2006/11/26(日) 10:56:47 ID:/q51uVl10
>ID:NUKi7wls0 昨日の粘着さんだと思うけど、あんたもオフに来たらどないです?
>>789 ごめん。生粋という言葉が悪いなら撤回するよ。
言いたいのは、彼の出自が剣道ということ。
つまり剣道、剣術の考え方のベースは剣道になるということ。
さらには、キリスト教の影響もあるでしょうし。
795 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 11:01:53 ID:NUKi7wls0
>>791 そうですか。つまりあなたは剣道は本来の剣術のあり方に還れ
少なくとも我々剣道側にあり方を知ってもらいたい、とこう言っていたわけですが、
当のあなたが自分の流派の剣術すらまともに継承していない、
とこういう現状なわけですね
良く分かりました
こうして省みますと我々の議論はほとんど意味が無かったようです
時間の無駄でした
796 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 11:15:07 ID:NUKi7wls0
>>793 自分が付き合いますよ、と言ったら
あなたも応ずる、という意味の返事をしてくれたと思いますが
粘着とは一体どういうことでしょうか
オフ会については折角ですが遠慮させていただきます
あなたのものに限らず、効用を全く認めておりませんので
自分の習慣として、ネット上でも他人には身元や実績がきちんと保証された
指導者のいる道場、或いはジムに通うよう勧めますし、自分も実践しています
また、あなたとの議論の唯一の収穫ですが、
ネットで調べていると笹森先生の言葉として
「初心者同士で打ち合うのは楽しいが悪い癖がつくので、
指導者が苦心して得た工夫に従ってやるように」というものがありました
自分の考えの正しさを改めて確認したところです
797 :
龍之介 :2006/11/26(日) 11:36:40 ID:/q51uVl10
>>795 そんなことはありませんよ〜。人格ほげほげは所詮建前だと認めてもらったから。
あと、あんたが日本語が不自由だってこともよく分かった。MBA はひょっとして、
外国で取得したもので、英語の方が得意とかいうことなのかな?私からのアドバ
イスですが、学術論文でも書いてみてはどうでしょう?日本語能力がいかに不足
しているかが理解できることでしょう。DQN な学会に出しても意味がないので、
マトモなとこに出して、査読者のありがたいコメントでも読んでみましょうね。
>>796 >粘着とは一体どういうことでしょうか
結論が見えているのにしつこいところ。 しかも、早朝に片付いた問題をまた
くりかえしてるし。
>自分の考えの正しさを改めて確認したところです
勝手に認識してれば?
オフに出てきたら、貴方が体感したこともないものを見せてあげようと言って
るわけですが、来ないの?私の技術が初心者などというレベルのものではない
ということを分かってもらえると思いますが?
とりあえず言えることは、型稽古しかやらんで剣術名乗るのも剣道軽蔑する資格 ないってことよ。
799 :
龍之介 :2006/11/26(日) 11:44:38 ID:/q51uVl10
>>798 逆も同じでしょ。剣道しかしたことないのに、剣術を軽蔑する資格は微塵もないでしょう。
そりゃ、ある程度やってみた上での批判なら分かりますが、それだと弊習ですからね。
やりもせずに批判するのはさいてー。
名無しで剣道煽ってるのはだいたいそうだろうな>型しかやってない剣術 剣道は剣道で煽られて感情的になってるだけだろうし
801 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 11:46:30 ID:hX/JtXYU0
>>799 剣術家は特別粘着がいるから
フェイシングがどうとか言ってる
802 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 11:50:05 ID:NUKi7wls0
>>797 MBAって何でしょうか。聞いたこともありませんね
そこも高学歴者のハロワ状態なんですか?
英語はしゃべれませんが、読むのはそこそこです。必要があるので
>オフに出てきたら、貴方が体感したこともないものを見せてあげようと言って
>るわけですが、来ないの?私の技術が初心者などというレベルのものではない
>ということを分かってもらえると思いますが?
とりあえず無刀流の残りを体感するか、ご希望の一刀流の流派を体感し、
「はずれの審判に当たってやる気が失せた」というようなへたれ根性を叩きなおしてから
他人にものを言ってください
803 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 12:03:51 ID:9aQM/ON40
>>790 についてなんだが、
つまりこれも剣道してれば人間形成できるわけじゃない、ってことでしょ?
剣の理が精神面に影響を及ぼすことは十分に考えられることだヨ。 例えば正中線は軸のぶれない確固たる人間像、間合いは空間的な距離感覚 から彼我の心理的な距離感覚へ昇華していくし、先は機と見るやすかさず 行動を起こす積極性につながる。 何故かって何事も真理は一つ、同じものだから。 それを変に分断したがる人はそれが出来ないことを証明すべきだよ。 事実、剣に限らずこのような極意を顕在意識化まで昇華させた人達(達人と 呼ばれるような人達)はそれらが精神面にも影響を与えることを異口同音に 発している。 それらを子供でも特に理法を考えずに済む様に反復練習することで形成されて いくことが出来るようにしたのが現在の剣道の諸々の稽古法。 そこに敢えて技術の多様性を捨て、剣の極意、そして適度に身体を鍛える とか、試合も取り入れることで幼少時代のモチベーション維持を図ったり して普及している。 剣道を学ぶことは精神面になんら影響を与えない、とすれば、 同じ人間が1)10年間、何も考えずにひたすら剣道に打ち込む 2)10年間、何も考えずに引きこもりのオタク生活を続ける を実践したとして、10年後には全く同じ人間像になっているということ になる。
806 :
タママ :2006/11/26(日) 12:32:52 ID:brTUq3g5O
>龍之介さん 聞きたいのですが、こう言った論争に勝利というものはあるのでしょうか?
807 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 12:43:43 ID:9hbLFev80
剣道をやっててもID:NUKi7wls0のような粘着質になるというのが唯一の真実
809 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 13:37:11 ID:FEcI+hwnO
剣なんてのは相手どうしの腹の探り合いだろ。 だから相手が考えてる事をよまないとな。 日常でも相手の気持ちを察するようにしたらいぃ人になれるお。余計な争いも起きないとオモ。 剣を抜かないのが剣の極意だしね。
>>802 MBAを知らんのはいくらなんでもどーかと思うが...。
ある程度の期待感を持って映像を見たから、最初は浦選手の方だと勘違いして しまったほど。逆だと気づいて唖然としてしまった。 あの映像を見て自分が攻め立てていると勘違いしているようじゃお寒いね。 まぐれあたりの小手にしても、攻めて手元を上げさせて打ったのではなく、 攻め立てられて無我夢中で竹刀を振ったら、たまたま当たってしまっただけ。 自分自身も当たると思っていなかったから、手の内がまるっきり締まっていない。 当たってから、あわてて竹刀を引き上げて残心を示そうとしたが、 身体がのけぞって足もとがもたついてしまった。 もしかすると小手に当たった瞬間に旗を揚げそうになった審判もいたかもしれないが、 あの状況では途中で下ろしてしまうのは当然。 そもそも、剣術で練っている割には足裁き体裁きが悪すぎて稽古不足がもろ見え。 ハラも十分に出来ていないから、攻められてからあわてて打っているのが目立つ。 小手を攻められて、何で下がりながら首を左右に振ってよけようとするかなあ。 打ちたい&打たれたくないの中高生の当てっこ剣道の時にはそこそこ勝てていたかも しれないが、大人になってもその域を出られない典型的なスポーツ剣道タイプ。 こんなんで、古流剣術をやっている云々などと言っていたら、 ほんとに古流剣術を一生懸命にやっている人に対しても失礼だぞ。
えぇぇぇぇぇw
>>811 やっぱりそう思うかね?
流れが、龍氏スゲエって感じだったので、俺の見立てがおかしいのかと思ってた。
剣道では、気攻めで前へ前へって教えられるが、浦氏の気攻めに対して後ろへ後ろへ下げられてる。
龍氏的には間合いをあわせるためなのかもしれんが、相手に対しては後れをとってるように思える。
なんで、技前も間があってない。
構えについても、腰を落とそうということなのかもしれんが練れてないので、702氏の指摘通り、
体が反って重心が後ろに残ってる。それを修正するために猫背気味になってる。(それでも重心が後れてる)
そのため一息、後れた動きになっているように思える。
浦氏と相対して構えた段階では、小さい浦氏が龍氏を気で圧倒し大きく見え、
龍氏がそれに圧倒されてのけぞっているように見える。
龍氏の剣の打ちは、基本的に大柄な人の剣道にありがちな覆いかぶさるような打で、
パワー剣道のようにも見えるがどうか?
せっかく龍氏が公開された映像があるんだから、ほかに諸氏の見解を聞きたいものだ。
815 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 15:58:48 ID:9hbLFev80
批判的なキミらの映像も公開しないと全く説得力を感じない。 龍チャンに見本を見せたれYO
んじや俺も書くか。
攻めについては、お二方が書いているのにほぼ同意。
同じ退がるにしても浦選手は構えを崩さず相手に正対しながら退がっているが、氏は微妙に体勢を左右に崩しながら、また上の人が書いたように首を傾けながら避ける仕草が見て取れる。
まあそれがその一刀流とやらの攻め方なのかもしれないが、間が詰まった時点では浦選手の方が崩れてない状態にあり、氏は苦し紛れに出した技が竹刀越しにたまたま当たってるという印象なので、旗は上がり辛い。
まあそれはまだいいとして、打突に関してだがあの打ち方では一本は取れない。
構えた時点ですでに腕全体に力が入っている感じがあり、打ち方も同様に腕の力だけで打つ「手打ち」になっている。
しかも上で書かれているように手の内の締まりがなく、身体全体の威力を打突に伝えきれないので軽い印象がある。
技が速いのは分かるがそれも上記の理由プラスモーションが小さいからであって、総合的に見て審判に旗を上げてもらうような打ち方ではないと思う。
浦選手の小手打ちや決まった引き面なんかも見てみるとよく分かる。
小手なんかはモーションも大きく身体全体で打っているので、竹刀で避けた際の音を聞けば分かるように威力が全く違う。
また引き面も安定した下半身の基に打っているので、面金であっても鋭い音が響き威力があるというのが見てとれる。
問題の小手に関してだが以上のように技自体に威力がないのと、打ったときの体勢も悪いので後から見て難癖つけることは出来るだろうが、瞬間的に審判に旗を上げてもらうような打ちではないだろう。
小手に関しては私も全く同じような経験を何度もしている(しかも、相手は自分と同等の人間)ので自信を持って言える。
何故に剣道にそのようなことが求められるのかについて、また色々言われそうだが、それは
>>1 のリンク先を参照にしてほしい。
確かに理論として完璧ではないし疑問に思う点もあるが、あらかた筋は通っているし説明がついているので、否定したいなら具体的な反論をすべき。
相手が格下すぎて難しいけど、龍之介さんのお父様の動画についてはどうです? 私は一刀流系統はこういう剣なのね〜、へぇ〜と思いつつ、剣道的には(自流的にも) 嫌なやり方だなぁ〜とは思いましたが。
818 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 17:08:15 ID:FEcI+hwnO
パワーで押す剣は真の剣とは言えない。 まぁ体格がいぃから仕方ないのかもな。 そこに「大男に名人なし」と言われる原因かな?
>大男に名人なし 多いじゃん
821 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 17:36:14 ID:FEcI+hwnO
だから武ってのは不利な状況から勝つ術だろ。 小よく大を制す、柔よく剛を制すが本当の武術やねん
>>817 あなたの剣道的視点と自流的視点で言うと、どの辺りが嫌なやり方なのですか?
詳しく知りたい。
823 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 17:41:30 ID:FEcI+hwnO
龍タン来ないの??
明け方までがんばったし萌え分が無くなったから来ない
825 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 17:57:46 ID:uby5C5kQ0
萌え萌えってキモイよなw 植草教授みたいにならなきゃいいが・・・
萌えと植草は関係性がないと思うが
828 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 18:07:45 ID:FEcI+hwnO
>>872 俺もデカいよ。
だけど本来「剣」ってのは絶対パワーじゃないと思う。自分の不利を有利に変えてこそ剣士だろ
829 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 18:10:59 ID:FEcI+hwnO
自分の有利な状況を維持するのも技術じゃね?
831 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 19:07:40 ID:FEcI+hwnO
弱が強に勝つ為に生まれた技術が武術じゃろ。
832 :
陸上板より :2006/11/26(日) 19:11:58 ID:LSeH0r7I0
剣の威力が弱かろうが強かろうが、剣が掠っただけで血が出るし、そのまま では出血多量で意識が朦朧として来るんではないかな。 というわけでスポーツチャンバラこそ最高ということだわな。 当たりの強さで一本が決まるってんなら、フィギュアスケートや新体操の ような採点競技と同じじゃないか? もしかして、甲冑を着ていることを前提に審判が判定してるんじゃないだ うな。それなら当たりの強さで一本が決まるのは納得が出来るな。 戦国時代の戦場では剣というより鉄の棒と言ったほうがいい剣で甲冑の上 からぶん殴りあっていたらしいからな。
剣士とクマなら良い勝負になる。でもクマが剣術を使えるならクマの方が強い。そんなもんさ。
弱が強に勝つために筋トレしたっていいんじゃね?
835 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 19:53:18 ID:Q2qRe+N50
掠った程度の打突では、自分も同時に切られる可能性が高いんだよ。
互いに掠り合うような剣術じゃ必殺の剣術とは言えないだろ。
だから初太刀で敵の体勢を崩すような打突が剣道では求められる。
逆に言えば、体勢を崩すような打突であれば掠った程度でも1本になる。
>>1 のリンク先をちゃん読んでみろ。
この人も剣術と剣道を両方やっている人のようだ。
ついでに大男とか力任せのことたが、「力がある」ことと「力を無駄に行使している」ことは違うべ。 力を入れるべきところ、抜くべきところがきっちり体得出来ているかが手の内なわけで、それが出来てないと力任せの打ちとなる。 逆に、手の内が体得出来てさえいれば力はあるにこしたことはないだろう。 大男かどうかは打突の威力には関係ないと思うが、普通に間合やリーチの観点から有利かと。
837 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/26(日) 20:15:17 ID:FEcI+hwnO
だからそぅいう大男に対抗するのが武術だっての
838 :
陸上板より :2006/11/26(日) 20:21:29 ID:LSeH0r7I0
>>835 と言うことは剣道は相打ちを求めるのか。
強烈な一撃に遅れて相手の一撃が来る可能性もあるぞ。
0.5秒早く相手を絶命させたところで、相手の剣にも勢いがあるから
こっちも切られるぞ。宮崎正裕さんだって相手の剣が宮崎さんの腕や肩
に触れているから実戦では大ダメージを受けるか、破傷風菌が傷口から
入って命を落とすであろう。
体勢が崩れた状態で当てようが掠ったら傷が出来、ばい菌が入るぞ?
どうやら日本人と言う奴は見た目にこだわるようだな。
外国のサッカーやラグビーの選手は体勢が崩れていようがパスが通ったり
シュートが入れば誉められる。
実戦では日本と欧米どちらが強いか明白だ。
結果主義の欧米に型にこだわる日本軍が完全敗北した歴史があっただろ。
日中戦争の時なんか剣道の面の要領で打ち込んだ日本兵の刀が中国兵の
鉄兜に跳ね返されて、青龍刀で袈裟に斬って落とされてたものな。
>>838 >破傷風菌が傷口から入って命を落とす
残念ながら宮崎さんの生きるこの現代では破傷風菌に感染しても生き残れる。
>外国のサッカーやラグビーの選手は体勢が崩れていようがパスが通ったりシュートが入れば誉められる。
サッカーやラグビーはスポーツだから当然。現に、日本人だってそれを誉めるし日本人選手だって誉められる。
剣道・剣術で体勢が崩れるのを良しとしないのは、残心の考え方があるからでしょ。
>日中戦争の時なんか剣道の面の要領で打ち込んだ日本兵の刀が中国兵の
>鉄兜に跳ね返されて、青龍刀で袈裟に斬って落とされてたものな。
見てきたかのように言うなw
840 :
無銘 :2006/11/26(日) 20:33:20 ID:va7E6+MD0
なんか....もう....なにしろおまえらホンット飽きねえのな(w またタイミング見て次スレ立てるから、テンプレに入れたい リンクとか主張とか箇条書きにしといて。 >838 中国武術の側では「日本刀は素晴らしい。大戦時にはこっちの剣や刀が みんな折られてしまった。」って言ってるよ。
>>838 古流の筋血管を狙うのも確かに有効だけど、
とりあえず、強力な打ちは一瞬で全身の筋肉を萎えさせると思うぞ。
筋、骨は言わずもがな、内臓でも。君が男であれば睾丸を打った痛みを想像すればいいと思う。
萎えた身体で撃った日本刀の打突は刀自身の運動エネルギーしかない。
フレイルとか慣性武器なら話は別だけれど。
いずれにしてもスポチャン実戦説はムリ。
>>840 いや、もういいって。
前スレと同じ流れになってるの分かってる?
もう話題出尽くしてるだろうし後は永久ループだろう。
ただ、氏の動画に関して剣道観点であれこれ言うのはなかったわけだが。
それでも君らでまだなんか主張したいことがあるなら、勝手に立ててやってなはれ。
剣道観点で言っているのではなく、古流の視点で見ても 古流が全く活かされていないだろと言っているのだが。
古流がさげすむ当てっこ剣道そのものってこと。
剣術が悪いんじゃなくて、型稽古やってりゃ人斬れるとか妄想に走る 奴が剣術を貶めてるわけだ。
皆いい加減剣道と剣術しっかりやっている人間は お互いを認めている。煽ってるのはどっちもやってない 人間かいずれか(もしくは双方)を中途半端に かじった人間が攻撃したい方を攻撃しているだけ と言う事に気づけ。
848 :
流れ武芸者 :2006/11/26(日) 22:57:18 ID:9aNtCwQH0
>龍タソ 試合の動画拝見しますた。 なんと言うか、こんだけ旗揚がらないと愚痴の一つも出るよねw 中段の攻め合いは龍タソがほぼ圧倒してたと思います。 ただ、あまり姿勢が良くない(剣道的にね)のが損してるのかなと。 古流的には足幅が広いのはこの場合利点があるのか良くわかりませんでした。 のけぞったり横に傾いて面をとりあえず入れさせないようにというのは どこの流派でもNGだとは私も思いますが、 これは剣道だから区別してやってるテクニックですか? つば競りしたり竹刀を押し付けあうと言った剣道特有の悪弊も目だって見えました。 後、一刀流という割には後ろ足の工夫が弱く見えました。 まあ見えただけで気付かなかったのかも知れずw 捌いたと言うより下がって見えるというか。 動画にもあるとおり、 そうすると相手の機会にもなるし、審判はそう言うところのほうを見てますよね。 誘い出されて打たされたんだとしても。 >846 型稽古やってりゃ人は切れますよ。 射的やもぐらたたきとは違って切相だからね。
849 :
無銘 :2006/11/26(日) 23:23:59 ID:va7E6+MD0
>842 >いや、もういいって。 >前スレと同じ流れになってるの分かってる? >もう話題出尽くしてるだろうし後は永久ループだろう。 最初から無限ループ中ですが何か? その無限ループを各スレで延々続ける香具師がいるからこの隔離スレ を立てたんですよ。そしたら罵声のリフレインに混じってすごく 良い話が出て来るんです。それが読みたくて来てる方もいらっしゃる でしょう。ですから、まあいずれにせよリフレインが止むまでは 続けた方がいいかなあ、と思ってます。
無銘タン、よろしくです。 あらゆる意味で良スレです。 荒らし放題、粘着し放題。煽り放題。ストレス発散。
みんなチャンチャンバラバラが好きなのだ〜。
852 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 00:03:43 ID:v2eeUbPK0
853 :
無銘 :2006/11/27(月) 00:40:29 ID:8oYomoxY0
>850 そ、そう...サンクス。ラジャーです。 柳のおっちゃん、負けちゃったね。 レフリーストップという名のKOで。 相手もそんなに馬鹿強い選手ってわけでもないんだけどなあ....。 なんで合気使いが袖掴まれてフリーズするかなあ...。
>>846 別にだから剣術が偉いとか剣道が良い悪いでなく
斬れる手の内を鍛えるために剣術の型でどうか
という話しなら、斬れますよ。というか、
自分の真剣と同じ約1kgの木刀で朝晩
素振りを毎日繰り返す事3ヶ月、やっと
初伝の型に入り(ここから真剣を持ち始めで刃筋
確かめながら型稽古)数ヶ月した後初伝の(古流)
型で試斬した所、安定して斬れた記憶が有ります。
(特に初心者は最初無心で刀の重さだけで斬ると
斬れますが、その後考え出すと斬れなくなる事
多いです)
その後も型でねって試斬で試す事を繰り返してきましたが
(単純な袈裟以外は試斬しながら型と
双方で練らなくてはいけませんが)
斬る腕は上がってきていると思います(試斬の結果で)。
人に対して勝てるかどうかと言うのは別問題ですが、
自分の間合で捉えられれば斬れます。その捉える技術を
磨くために、自由に相手の隙をついていい組太刀とか
剣道の有用性はその辺で出てくると思いますけど。
また逆に剣道の足りない面を補えるのかな
とも思いますが。
855 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 01:11:34 ID:0h/3hrIq0
>>852 俺剣道やっているけれど、防具無しだとやはり、これは怖いね。
へっぴり腰になりそうだ。
普段剣術やられている方は違うのかな。
856 :
817 :2006/11/27(月) 01:15:25 ID:VL2RPuCc0
>>822 剣道的には、こういう展開の仕方は嫌われる=嫌がられるだろうな?と思います。
起こりで間合い潰して近間で打つ。
一般的な剣道ならば間合いをきるだろうところから打って来られますから、余程そういう
のになれていない方以外とてもうっとうしくやりづらいかと思います。
剣道の稽古で格下の人間が格上の方にこういう剣を使えば、先ず怒られます。
お父上が格上で格下の剣士に稽古をつけている動画ですし、古流の動きだそうなので
問題はないのですが。
龍之介さんも上のレスで近すぎると良く言われると書いてらっしゃいました。
これなら言われるだろうと思います。
自流的には私の自流は一刀流系統ではないので、肘関節の屈曲で打ち込むところも
二刀の打ちの際に体が流れるところも後ろに重心を乗せているような姿勢も、全て
否定されます。
まあ系統が違うのでその動きを嫌うのは当たり前ですが。
で、質問なのですが一刀流系統からみて、お父上の動きは如何ですか?
龍之介さんの動画を観て彼の動きを駄目だと仰っておられますが、彼曰く剣道モード以外の
普段の動きはお父上と同じ動きだそうです。
彼の古流に駄目だしをするならば、お父上の動きを評価しないと彼の古流の動きの動画が
無い以上あまり意味が無いかと思います。
彼の古流の動きでの動画があれば良いのですが?
龍之介さん今度のオフ会で完全古流での動きをとってUPしてくれませんかね?
857 :
無銘 :2006/11/27(月) 01:15:42 ID:8oYomoxY0
>855 恐ぇよ。恐ぇ。すげぇ恐ぇ。
>>852 頭部以外防具無しで、木の棒で打ち合い。
あんなん怖くて無理www
極真の人ならできるのか?
>>856 >剣道の稽古で格下の人間が格上の方にこういう剣を使えば、先ず怒られます。
何でですか?
>>852 最初の動画の終わりのほうの人、実にみごとな小手を・・・・感心。
861 :
856 :2006/11/27(月) 01:49:38 ID:VL2RPuCc0
>>859 何ででしょう?
でも剣道をされていらっしゃる方なら私がいった事が感覚的に分かると思います。
多分、こういう剣は若い連中のやる剣では無いという不文律があるのではないでしょうか?
私も知名度の高い古流剣術を学んで10年以上になりますけど 剣道の方と自由攻防(袋竹刀同士)でやっても、剣道の方は 意外と柔軟性高いというか、逆に好きなところをいつでも狙えてた と表現した方がいいのか、決して、面・胴・小手以外にも打ち込んで くるんですよね。 間合いなんかも、普段からの打ち込みのせいか、動きもついて 行くのがやっとでした。 個人的に交流で他流の方と自由攻防をやったりしてたからいい ですけど、もし、自流に閉じこもって型だけやってたら剣道の 方に簡単に打ち込まれてる気がします。
863 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 01:53:15 ID:isiWJD510
>>852 これを見て想像すると...
武士と言えども真剣勝負というのは、相当怖かったでしょうね
>>861 返答ありがとうございます。
自分は古流の人間なんでその辺の感覚はわからんとですよ。
865 :
無銘 :2006/11/27(月) 01:59:13 ID:8oYomoxY0
恐ぇよ。恐ぇ。すげぇ恐ぇ。 何この馬鹿外人たち...?
866 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 02:24:10 ID:4A+Ev3ue0
ただのバカどもでつよw 殴り合いに毛が生えただけ。 スティックですからwww 意味無いでしょ道具として。 剣術ではないですよ。
>>862 剣道の動きが制限される理由はそこにあるように思いますよ。
要は正眼でスッと構えた状態で、どんな状況であっても起こりなく技が出せれば、どんな体勢でも打てるだろうと。
一流選手になればなるほど攻められても構えを崩さず、またそのまま打っていける傾向にあると思います。
私は袋竹刀で打ち合うようなことはしたことはありませんが、竹刀でチャンバラ的な打ち合いはよくやっていました。
その際動きや打突部位の制限から来る動きの制約感は殆どなく、寧ろより自由な動きの方が「動き易い」と感じた記憶があります。
さすがに防具無しだから突きはないんだろうな 突き垂れ等のおかげで突き業が 練習できるようになったけど 使わない(使えない使わせない)剣道 モタイナーイ
869 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 04:15:35 ID:Uczk2+hM0
今動画見てみたが3分15秒の出小手とやらはきっちり防がれてるじゃん。 立ち会いの時も安易に下がってそこを打たれて防御してお終い。 これじゃ攻めてるようには見えない。 あれが誘いってんだったらきっちり出端技決めないと。 結果打ててないんじゃ何を言っても失敗したでお終いだよ。 文句なんて言える立場じゃない。 むしろ浦選手が下がるときにきっちり龍さんの剣尖を殺しながら 下がったところに攻めを感じるね。 大抵の技にちゃんと体を崩さずに竹刀で捌いてるし。
あの動画みての感想ですが、 真剣等斬れる武器を使ってが想定の 試合ならば当たった時点で斬られたと 判断しないとダメだと思います。 やはり致命傷や戦闘不能の個所に 当たった段階で当てた方の勝ちにしないと。 (またそうでなくては小兵が大兵に 技術で勝てませんし) 誰かいっていましたが、棒を持った 総合格闘技と言う感じでしょう。 でも、戦い自体はあれで刀が 斬れる事を想定すれば近いものは 有るのかなとも思いました。
>>862 867氏も言っているように、剣道がなぜ攻撃の部位を制限するのか。
防具の形態もあるのは言うまでもないが、面・胴・小手が正しく討てれば、
他はその応用編。討てるであろう(討てなければ、面・胴・小手の討ちも間違っている)
という判断なんだろうと思います。
その点で、剣道をやっている人でもその制約をはずして討ち合えば、普段の崩しや見切りが
出来ていれば、攻めどころも自然と見えるでしょう。
大体、剣道の試合は戦いではなくて、互角稽古の延長戦。本番は切り合い(現代にはないが)
なんだから、勝っても負けても稽古の一環と考えるべしですよ。
討って感謝、討たれて感謝。
なんだか首をまげて打突部位を避けたとしても、古流的には袈裟を差し出したのと
一緒ではないですかな。
それよりも真っ向を討たれて、応じれる足さばき、体さばきを学ぶのが重要かと。
872 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 07:20:08 ID:12XSCulVO
>>856 以前習ってた先生もああいった近間に剣を置くことはするよ。
多分、剣道しかやってないと思うけど。昔の人はよくやるよね。コレ。
あと、歩み足、ベタ足なんかも。
稽古つけてもらってた時にあれはすごくやりにくかった。
だって、習ったり、教本に書いてあるのと違うんだもんね。
こっちは基本に忠実に(というか応用の利かない、固い稽古)やろうとしてると、
全然、間に合わない...
歩み足を多用すれば、飛び込み面や指し面なんかも少なくなると思うし、
いいと思うが...どうよ?剣連サン。
そうすると手足がバラバラの手打ちになる人が続出すると思うがな。
そんで、俺の打がなぜ一本にならんの?と文句を言う人が続出で...
ウワッ、メンドクサ!
竹刀を真剣と仮定したら、剣先が深く交差するような近間での攻防など 危なくて出来るものではない。どんなに完璧に防御しようとしても、 偶然にでも当たってしまえば、触れれば切れる刃物だからそれが致命傷に ならないとも限らない。 自分が相手を切れる間合は、相手も自分を切れる間合。 だから、この間合に入ったときには、自分は切れる体勢を保ちつつ、 相手は自分を切れない状況を作らなくてはならない。 そのため互いに剣の届かない遠間から剣の届く近間にどうやって入り込むかが 真剣同士の戦いでは重要になってくる。 そして、その切れる間合に入り込む技術が、一般に攻めと言われるもの。 剣道は、この攻めを体得するために修練される。 だから、真剣より長い竹刀でより遠い間合から思い切って攻め込み、 この攻めによって、敵を居着かせたり、反応させて動かしたりして、 そこに乗じて相手の後ろに駆け抜けるほどの勢いを持って飛び込み打ちにする。 真剣では身も心も縮んでしまうので、防具・竹刀のときにはこれくらいの間合で 稽古しておかなければ切っ先が額をかすることも出来ない。
そして、この修練を積んでゆけば、最終的には枝葉末節の打突技術よりも、 いかに時の状況を正確に把握するか、いかに状況に応じた攻めを見せて機会を作るか、 そして的確な機会に自らを捨てきる思い切った打突行動に出られるか、 さらに行動の結果に厳格なる責任を持って対処し次に備えられるか。 というような、精神的なものへたどり着く。 そしてこの精神性こそが人間が生きて行く上で大切なもの。 剣道は竹刀での打ち込みという技術的修練を通してこのことを学んでゆく。 だから人間形成の道と言われる。 これが分からずに近間での叩き合いに終始して、 俺は7段キラーだ8段キラーだと自慢しているようでは、 剣の修練が人間形成につながるはずもなく、 まだまだ剣道の本質が分かっていないと言わざるを得ない。
しかし実際にはID:Zt4xkgRc0が言うような現実は全く無い事が問題
刀の棟は安全に触れる、ってどのくらいの人が理解 しているだろうか。
>剣の修練が人間形成につながるはずもなく 斬り合いなんかやるよりも聖書でも読んだ方がずっと人格形成になりそうだな。 斬り合いが >格なる責任を持って対処 するもんなわけないだろ。違うね。負けた奴は惨めに死ぬだけだ。博徒と同じだ。 クズだよ、決闘なんかやるやつは。勝って手に入れるもんがあるわけでもない。強いね、と言われる だけであって付き合いを持とうともとも思われないよ、普通は。人格は別に扱え。
879 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 12:35:17 ID:/0Emtlz+0
>>878 責任も持たずに斬りあいを始める人間は、秩序の破壊者として忌み嫌われる
一方斬りあいになっても厳格なる責任をもって対処できる人間は、
上記のような人種を排除できる秩序の回復者として皆に尊敬される
聖書を読んでもこのような人間にはなれない
本当に殺そうと思えば正面に立つような真似はしない
剣術に幻想を求めるのはやめろ。武術は平和な社会でしか発達しない
アフリカに日本剣術と同じレベルの武術があるか?
そもそも責任を持って生きている奴は刀なんか抜かないよ、平時に。 今の時代で言うなら、責任を持っているやつはそもそも拳を使ったりはしないんだよ。
おいおい、ここで言っている責任の意味を取り違えているぞ。 身を捨てて思い切って打った打突が成功しても失敗しても 打ちっ放しにならず、その結果に備えてしっかりと残心を とれということだ。 最近は失敗の責任を他人に転嫁したがる奴がいるが、 自分でとった行動の結果は、それがどんな結果であろうとも 他人のせいにしたり、投げやりになってあきらめたりせずに 自分でさらに応じ返すなどして最後まで責任をとるもの。 だから剣道で言うところの残心の心構えが人生においても 大切だということだ。
882 :
無銘 :2006/11/27(月) 13:19:34 ID:8oYomoxY0
恐ぇよ。恐ぇ。すげぇ恐ぇ。
それは剣道でいうことなのか?
>>881 つまり
>>1 に有る動画のように、例え上段者でも
相手に尻を見せて元の位置に戻るのは愚と言うことだな。
>>1 にある動画に限った話じゃないけど、自分の分析の
検証ってどうやってる?分析が正しいか間違ってるかの
「実績」を積むのは結構難しいよね?
>>884 真剣使ったら背中切られてwwwwwwwwwwwww
撃
沈
剣道も単にスポーツ的に考えれば、一つの攻防が終わった後なら 背中を向けて元の位置に戻っても問題ないと考える向きもあるだろうが、 剣道形の7本目にしたって、残心が終わった後も相手と対峙したまま 元の位置に戻る。 指導する立場の者が相手に背を向けるのは、やはり放漫だろうね。 剣道をあくまで武道としてとらえるならば、そういう高段者が わずかながらであったとしてもいるということが、現代剣道が抱える 問題点だろう。
888 :
無銘 :2006/11/27(月) 16:16:32 ID:8oYomoxY0
>背中 「隠し剣 鬼の爪」見た?
残心がしっかり出来るなら後ろを見せても所詮誘いといえるが、
>>1 のような教えの中でやるのはちょっとなと思った。
稽古自体はいい感じなんですけどね。
中心を取られた段階から構え合ったら必ず負けるという、基礎の基礎を地で体験してるようですし。
ここで下位の剣士が、たとえば新陰流などの覚えが有れば、むしろ仮想の中心を取らせて誘うでしょうね。
891 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/27(月) 17:00:53 ID:aREO6q/M0
892 :
夜一 :2006/11/27(月) 23:12:03 ID:V7KQ9AoO0
>動画 色んな見方があるんですね。 私なんかは、全体的には普通に龍之介さんが主導権を持ち続けてたように見えますけど。 もちろん、浦さんも崩そうとして裏に回り込もうとしたりサスガだなぁ〜、と思いましたが。 浦さんの攻めが効いてたら、もっと簡単に正面割られて終わり、じゃないかな? 後ろに捌くのと退くのは違いますし。 手元が上がるというのは攻められて隙が出来るという意味で、 物理的に手の位置が上がること(この動画では龍之介さんの応じ)とは違うのでは? 反対に浦さんが竹刀で捌いている場面は、竹刀でしか捌けない、というように見えました。 竹刀で捌くのは擦り上げや返し等に繋がってなければ自分からも攻撃出来ないわけで、 通常なら、フットワークの良い浦さんが、そういう反撃の出来ない方とは思えないですね。 打突の評価は今の剣道的には仕方ないのかな、とは思いましたが、 あれだけ当たってれば凹むのも分かる気がします。 浦さんの引き面は、龍之介さんの嫌った(?)竹刀の裏に上手く入ってますし、 龍之介さんの体勢も崩れてるから(頭を振ってる)仕方ないかな、 とは思いましたが、それまでが辛過ぎ。 私も剣道出身だけど、上で出てきた意見の多くとは、 一つ一つの動作・現象に対する評価と言葉のイメージの差異を感じました。 まあ、やってる本人同士にしか分からない感覚も多いから、 私の見方も傍観者の戯言であることに変わりないですが。w
893 :
夜一 :2006/11/27(月) 23:24:46 ID:V7KQ9AoO0
>>888 見終わった後、思わず練習してしまいましたょ、鬼の爪。www
変則的な手裏剣の投げ方に似てますけど難しいですね。
しばし考えて、そもそも回転させる必要性があるのだろうか?と。w
>>891 ドッグ・ブラザーズ怖ぃ。www
てか、あの体格の人達だったらカリ棒の意味が薄い気も(面、凹んでるが w)。
始めからカリ棒は頭部とかの受け用と割り切って、
総合の積りでやった方が良さげじゃないかとオモタ。
894 :
無銘 :2006/11/27(月) 23:44:13 ID:8oYomoxY0
>夜一タソ >鬼の爪 ああ、そっちの業ですか。ウチでは観た後、親子で「鬼の爪大会」になりました。 上で>890さんがおっしゃってますけど、古流では不意に背中見せて誘ったり とかフツーにあるじゃないですか。礼儀もへったくれもなく。
あんまり虐めると龍之介出てこなくなるぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>892 浦選手の技を防いだだけで終わっちゃってるから結果的に
後ろに”捌いた”のではなく”退いた”だけになってると言ってる。
あくまで”捌いた”というなら何回かぐらいはそこから反撃を出してくれないと。
攻められて隙が〜と言う意味は分かっているが、だったら隙を作らされた筈なのに
反応されて防御されてしまう時点でやっぱり技が不十分であると言わざるを得ない。
というかよく考えたら龍之介さんはこんな2chで色々言われるより、
せっかく高段者の親族がいるのだから試合の様子を見てもらって
忌憚無い講評をもらってくればいいんだと思った。
その方がきっと本人も納得行くだろうし。
897 :
無銘 :2006/11/28(火) 00:24:11 ID:Mcb1YyzM0
ってーか、龍タソ来週オフ出るんでしょ? 物言いが有る香具師は、そん時実際前に立ってみりゃ大体分かるんでね?
行けたら……とは思ったが八王子は遠い。そんな奴もいるってこった。
899 :
お願い野郎 :2006/11/28(火) 00:29:13 ID:VhCEw5eD0
オフ出る人、古流の動きでの龍之介さんの動画、誰かとってUPして下さいな! 無銘さん、古流剣術総合スレたててお願い!
ここで充分じゃね?
901 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/28(火) 00:45:11 ID:pktbupwS0
なんだか剣道と一刀流は、完全に一緒ではないみたいだけど、剣道の現在の技や価値観はどこから来ているんだ? 剣道形は、立身流や鞍馬流が採用されたみたいだけど。中山博道の神道無念流も混ざっている?
>>900 もっと剣道の比較とかだけじゃなくて、剣道から遠い新陰流系統と一刀流系統との談義とか
したいじゃん。
直心影流の竹刀稽古と北辰一刀流の竹刀稽古の比較とか。
もちろん剣道家もまじえてさ。
それにしても一刀流総合板は古流剣術スレの中ではダントツの良スレ!!
903 :
無銘 :2006/11/28(火) 00:54:37 ID:Mcb1YyzM0
正確にはあそこ以外スレスト状態なんだな...。
>>902 新陰スレもよろしく。
くそスレ化しているがorz
>剣道形は、立身流や鞍馬流が採用されたみたいだけど ? 警視流と勘違いしてないか?
>>904 新陰も一刀流と同じく総合にした方が良スレ化するんじゃない?
一刀流系統の方が剣道に近いから弊習しやすいってのがいらんゴチャゴチャがなくて
いいのかも。
新陰系統の自分には羨ましいね。
>>901 剣道の母体は正確には北辰一刀流。一刀流よりも更に竹刀稽古に力をいれた流派だよ。
内藤高治でググってみ!
909 :
タママ :2006/11/28(火) 01:20:37 ID:B7kPqBpQO
来年の2月くらいに大阪、神戸辺りでオフするとか言ったら来る人居るかな? オフ板で潰れた企画なんだけど
行ってみたいけど、ばれるとまずそうだなぁ〜。
道場にまずいのか。 大変だな
912 :
夜一 :2006/11/28(火) 11:07:25 ID:AGzOhjxA0
>>894 寝てしまってました。(汗
背中を見せる技は後ろ目付けとか切り掛かりを察知出来ない私には恐ろしくて。www
剣道の地稽古では、ワザと長めに切り抜けて返し技!(w
みたいなのやったりもしましたけど試合で意図的に使ったことはないです。
"たまたま"振り返りざまの胴が決まる、というのはありますけど。
防具って視野がメチャ狭くなって首も回り難いので、剣道ではアノ手の技は厳しいかもしれないですね。
>>896 多分、なんか誤解してると思うんですが、私は、浦さんも、やっぱりスゴイと思いましたよ。
「取り敢えず行っとけ!」みたいな技も、そうそう出してないのが分かるじゃないですか?
龍之介さんが捌いて返そうとしても簡単には捌かれないように打ち込んだり留めたり。
それでも返し技が(少)なくて本当には捌いてないからだ、というなら否定しません。
私は、私の見た感想を書かせて頂いただけですから(というか、それしか出来ないですけど)。
(ちなみに、打突評価については今の剣道では仕方ないのかな?と上でも書いてます。
スローでも何度も見ましたけど、キっツイなぁ〜、という感想もありますけど。)
ただ、全日本にも出場して、まだ現役バリバリの浦さんと、
限られた稽古量でココまでの試合が出来れば私には十分以上、どころか驚異的ですけど・・・?
龍之介さんの理合の威力(?)を知る、という意味でも貴重な動画を見せて頂いた、と感謝してます。
歳とれば、体力だって運動神経だって、どうしても落ちるわけで。
若いうちは体力や運動神経を磨くことも大切ですが、それだけでは限界や衰えも早いですしね。
そういう時の辛さを目前にしたことがあれば、いやでも切実になります。
(だから、今回のオフもなんとか都合つかないか、いまだに唸ってるわけですが。 涙)
913 :
夜一 :2006/11/28(火) 11:21:58 ID:AGzOhjxA0
>>853 無銘さん
相手からのコンタクトがあると防御しないままに体が逃げて、
なんか不可解なイベント(?)でしたね。
年齢はともかく、体格的にも、そうは変わらないのに・・・
取り敢えず大事には至らなかったみたいで良かったですけど。
ドッグ・ブラザーズよりはマシ・・・かな・・・???
914 :
タママ :2006/11/28(火) 12:32:48 ID:B7kPqBpQO
柳さんの件は実力差も大きいんでしょうけど、一番大きいのは勝負慣れの差でしょう。 最初に適当に様子見て、わかった段階で強気に行く辺りが格闘家らしいですよね。
>>912 いや龍之介さん若いから。二十代後半ぐらいで若いはずだから。
あとこっちも辛口評価つけるのは本人が「この試合は自分が取っていたはずだ!審判がおかしい!!」と豪語してるのが原因。
これが自己評価が「いやあ流石に練習量が違う。かなわない」とかだったら
こっちだって「そんなことない。惜しかったね」ぐらいには言える内容。
あくまで問題は龍之介さんがあれを「絶対勝っていた!審判がおかしい!」と言っていることにある。
だからこっちだってそんなこという割には……という評価になるわけで。
916 :
夜一 :2006/11/28(火) 13:33:34 ID:AGzOhjxA0
>>914 :タママさん
柳さん、頭部がガードないままに危ない方向に逃げて、
見てても「ウワッ・・・」って感じでしたよね。
よくあのお歳で顔面アリの素手試合されたもんだなぁ・・・(怖
>>915 なるほどです。
私は、取り敢えず龍之介さんや他の人の言葉や感想とは切り離して見てるので。
でも、普段から運動してないと二十代後半でも取り敢えず足に来ますよ、ホント。w
実業団で(剣道)駆り出された時、息も上がってゼー、ゼー逝っちゃいました。
サッカーに駆り出された時なんて無様としかいいようがなかったなぁ・・・。orz
人は老いるんだということを知りましたょ。www
917 :
タママ :2006/11/28(火) 16:11:29 ID:B7kPqBpQO
>夜一さん 勝つ自信があったんでしょ。 勝負に至るまでの経緯については知らないけど、ホームページにそういう事書いているから自信があった事に間違いないと思います。
久しぶりに全力出して剣道すると 糞が漏れそうになるのは俺だけではないはず 足がくがく
剣道ってサッカーなんかと同じ位ハードな運動のカテゴリーに入ってる んじゃないか? 何か運動生理学かなんかで。
型しかやらない古流じゃ、今回の柳氏みたいにボコボコにされるだろうな。
921 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/28(火) 19:30:45 ID:V05lt8qd0
>>920 柳さんは型も知らないからボコボコにされたってことがわからないか?
922 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/28(火) 19:59:23 ID:P2JmY8Jo0
920は型しかやらなければ柳氏のようにボコボコにされるといってる。 柳氏が型を知ってたかどうかは問題にしてない。
923 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/28(火) 20:03:26 ID:V05lt8qd0
>>922 型を知っていればもう少しまともに動ける。
924 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/28(火) 20:17:10 ID:JhhdET/D0
話が違うけど短剣道ってどの流派から生まれたの?
925 :
夜一 :2006/11/28(火) 20:21:19 ID:AGzOhjxA0
>>917 :タママさん
そんな自信を持てるとはうらやましい。(違
>>918-919 剣道のハードさって独特のものがありますよね。
求められる身体能力も微妙に特化・・・
って、競技が違えば当たり前なんですけど。www
そう言えば、現役感覚だけが残ってる状態で面に飛んで、
10(もしかして20?w)センチ位手前の空を切っただけの時のショックはでかかった。orz
926 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/28(火) 20:30:12 ID:6DoF/xFhO
>>919 息切らしながらも大声を出して打ち込まなければならず、しかもとにかくよく動く。
夏は暑いうえに頭を叩かれるから、気持ち悪くなることがよくあった
練習中にうんこがしたくなっても我慢するしかないのも辛い
927 :
夜一 :2006/11/28(火) 20:34:19 ID:AGzOhjxA0
短剣道も浅山一伝流じゃないのかしら
929 :
無銘 :2006/11/28(火) 22:37:11 ID:Mcb1YyzM0
>夜一タソ >背中 ああ、剣道だと面がね....。ほら徒手だと後ろ回し蹴りとか回転肘とか 全然当たり前でしょ。そういう視点ではあの技って違和感ないんですよ。 >柳 うーん。やっぱりあのおっちゃんみたいな技術ってのは、同調する相手に しか通用しないんでしょうね。ヨーガ氏ってのは20代の頃、塩田先生 に三ヶ月入院させられた過去があるそうですから。なんぼ合気使いでも、 体術の部分はちゃんとやらにゃいかんぞ、というお手本ですな。今回のは。
香取神道流の薙刀には背中見せる技があるね。 聞いた話だと、背中を見せて誘って胴を切る技らしい。 でも、形を見ただけだと、そんな技には見えないから困るw
931 :
夜一 :2006/11/28(火) 23:22:57 ID:AGzOhjxA0
>>929 :無銘さん
>徒手
それはありますね。
回転(肘)を上背の違う人の懐内でやると、瞬間、何が起きてるのか分からなくなるんだとか。
縦系の動きをした後なんかも目が慣れないみたいだし。
私の視点からだと大抵はケツが見えるんで分かり難い光景なのですが、
子供にやられると「ああ、こんな感じか〜」と。www
>塩田先生
何をやらかしたんだろう・・・恐ろしい。(滝汗
塩田先生は、(御自身のwww)稽古のためには加減しなかったとは伺ったことがありますが。
いずれにしても強烈なトラウマがあったんですね。
しかし、体術軽視して、いきなり超能力みたいなのを求めるのは・・・。(苦笑
>>928 浅山一伝流って、謎が多いというか伝系の分かり難い流派ですよね。
総伝を受け継いでる方っていらっしゃるんでしょうか?
932 :
夜一 :2006/11/28(火) 23:28:11 ID:AGzOhjxA0
>>930 そうなんですか、あの香取神道流薙刀に。
形と型はビミョー(?)に違いますからね。
空手なんかも、先生によって型の口伝は全然、違うらしいですし。
形だけ残ってても後世の者にとっては「・・・」ですよね。orz
933 :
無銘 :2006/11/28(火) 23:39:50 ID:Mcb1YyzM0
>>塩田先生 >何をやらかしたんだろう・・・恐ろしい。(滝汗 んー、何かフツーに立ち会われたみたいですね。 そういや向かい合って坐ったまま、いきなり喉仏に人指し指突き刺されて 救急車で運ばれた空手家の道場破りがいたそうですけど。ヨーガタソ本人だったりして。
934 :
無銘 :2006/11/28(火) 23:46:40 ID:Mcb1YyzM0
冷静に考えるとそれ、すげえ羨ましいな...。 剛三はんに...指を...突っ込まれ....ハアハア..。
935 :
夜一 :2006/11/28(火) 23:55:34 ID:AGzOhjxA0
>>933-934 :無銘さん
息、荒いっすよ。w
私は傍で見てる立場がいいです。www
身がもちません。
>何かフツーに立ち会われたみたい
オトロシイことを。
チャレンジャーだなあ・・・と言っても20代ですものね。
再起不能にならなかっただけ良い???
でも空手家の道場破り、本当にヨーガさんだったのかもしれませんね。
>>927 短剣道まだ全日本大会5回しかやっていない競技だから、もしかして狙い目か
も、ってそんないあまくね〜か。
入り身しての制体技とかあるらしいね。どんなんだろ?
937 :
夜一 :2006/11/29(水) 00:15:46 ID:1UQ5viay0
>>936 自衛隊の猛者達が集ってるかのような雰囲気が・・・
制体技って興味惹きますよね。
合気道とかの入り身技のイメージがあるんですけど、
実際はどうなんでしょう???
警察官とかは物騒な事件が多いから向いてそうですけど独自にやってるんでしょうね。
>>937 警察官はやっぱり逮捕術につきるんじゃない。
日拳+柔道+剣道。
でも、ホントに強い奴は剣道か柔道に力いれてるんだろうなぁ。
939 :
無銘 :2006/11/29(水) 00:31:46 ID:VBvJP5+g0
も、猛者達の....性体技...ハアハア。
940 :
夜一 :2006/11/29(水) 00:32:18 ID:1UQ5viay0
>>938 警察官も、ほとんどは通常勤務の方が忙しい&キツくて、
稽古時間を取るのも大変というのが実際だって言ってた。
交代制の不定期な勤務体系も多いし。
指導側コース(?)に進めれば別みたいだけど。
特錬生というのも見直され始めてるとか。
取り敢えず危険に晒される仕事だから少しでも、と思うけど・・・
941 :
夜一 :2006/11/29(水) 00:35:17 ID:1UQ5viay0
>>939 :無銘さん
しか〜も!女性増加に力を注いでるらしいですよ!!www
(最近、無銘さんの喘ぎ声ばかり聞いている気がするんですが。w)
942 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 00:37:09 ID:xaL97gs70
一見で横入り御免。 このスレはよく分からない叩きが入りつつも交流の場としては良スレですね。 龍之介様、あなたの叩かれるのも分かる気はしますが、気に病むことはありませぬ。 私は剣術の人間ですが、あなたには理想を見た気がします。実にうらやましい。 いろいろなゴタゴタで門下での立場を自ら一門人にした私には、理想の剣術を 追い求める自由闊達な皆様の姿を指を咥えて見ている事しかできず、悔しいです。 まあ、私には私が取った行動に対する理解者も、共に稽古に励んでくれる仲間も いますので、己の出来る範囲で、その範囲を少しずつ広げていこうと努力しております。 御互いに善い剣術を追い求めて参れたらと隅っこで小さく願っております。
943 :
無銘 :2006/11/29(水) 00:38:21 ID:VBvJP5+g0
警察官は全員がちゃんと練習してるわけじゃないですよ。 身内に警官がいますけど、警官成り立てのころは見込まれて よく試合に出てましたけど。今は試合どころか全然練習してませんし。 やる人だけやるみたいです。あと署によって柔道に力入れてる、とか うちは剣道、みたいなのがあって。彼等は移動とかが多いので、 落ち着いて続けられる環境でもないようですね。
944 :
無銘 :2006/11/29(水) 00:44:58 ID:VBvJP5+g0
>942 ならずっと居て下さればいいのに。 まあここもゴタゴタしてますが...。 >941 猛者達が...じょ、女性...に..を注いで....ハアハア。
945 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 00:59:51 ID:molD0NNy0
夢を壊して悪いが、銃剣連は自衛隊に寄生するしか能がない糞団体だから。
短剣道はあいつらの新しい売り物。
実戦用には別に銃剣格闘というのがちゃんとある。
>>943 正解。仕事ができるのが第一。
試合に没頭してると廃人化して将来絶対後悔する。
946 :
夜一 :2006/11/29(水) 01:00:55 ID:1UQ5viay0
>>943 :無銘さん
警察官の方って、もっと自衛手段を講じて上げて欲しいですよね。
警棒こそ見直されましたけど、凶悪なのもいますから。
下手に手出し出来ないのをいいことに調子こいてるのを見ると、
飛び蹴り喰らわしたくなることありますもの。
とはいえ、自衛隊みたいに年中、格闘してるわけにもいかないだろうしなぁ・・・
>>944 しかも近間です。
947 :
夜一 :2006/11/29(水) 01:08:52 ID:1UQ5viay0
>>945 銃剣格闘って銃床とかでもガツンガツンやるやつですよね。
そう言えば詳しく聞いたことなかったな・・・
実際、どんな稽古(演習?)をしてるんでしょう?
自衛隊の人に聞いたら教えてもらえるかな(隊外秘だったりして)???
948 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 01:10:51 ID:ogJvIaw90
942です。 無銘様、ありがとうございます。日曜の交流会も参加してみたいとも思いましたが、 仕事が・・・。後は井の中の蛙である自分が外の方々にみっともない姿を晒すのも 失礼な気がしまして・・・。すみません。 門下の中では見込みがあると師匠も言ってくれますが、その取り巻き(私よりは後輩 の方々)が師をカリスマに祀りあげ、型の動作を覚えただけで達人顔をして道場内を 歩く姿に嫌気がさして、いっさいの行事を不参加に決め込んでおります。 流儀の発展を考えたら無責任だと批難されているようで。 でも私は周囲を気にせず、己の進歩だけを考えていたいと思います。
949 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 01:24:11 ID:molD0NNy0
>>947 防具つけて殴ったりつついたりするだけ。
あんまり難しいことはしない。他にもやることはいっぱいある。
試合にばかり出ていたらそれが習得できない。
結果:みんなのお荷物。民間でのやり直しはもっと無理。
950 :
夜一 :2006/11/29(水) 01:24:18 ID:1UQ5viay0
>>948 道場・流派内では色々なことがありますよね。
私も今の先生の下で学びたいことが山積みなので控え目にしてますが、
もう少し自由に動きたいな、と思うような状況です。
ただ、少しでも外に目を向ける気持ちがあるだけでも違うかな、と、
自分の動ける範囲は積極的に動くようにしています。
そういう方は、結構、多いみたいですよ。
お互い、頑張りましょう。
>>945 それ銃剣系blogでよく嘆かれてるね・・・
でも武道系団体は総じて(ry
952 :
夜一 :2006/11/29(水) 01:31:40 ID:1UQ5viay0
>>949 銃剣道のバーリトゥードゥ版みたいな感じなんでしょうか?
現代戦場で必要とされる技術習得だけでも、試合してる暇ないですものね。
それに加えて日常的に大変だものなあ・・・
体育学校なんかは特別というか特殊部隊(?)みたいなもんだし。
今更思い出したけど、無銘タソってかなり昔、何だか叩かれちゃってた 元Pの無銘タソ?
954 :
無銘 :2006/11/29(水) 12:25:32 ID:VBvJP5+g0
>953 ちょっと待て。前にも「無銘」っていたの? 「元P」て何??ソノアイディアハナカッタワ...。 改名した方がいいかな....。
955 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 12:41:54 ID:vxuGDwQUO
そのままでいいじゃん。やってる事変わらんし。
956 :
無銘(別人) :2006/11/29(水) 13:44:03 ID:VBvJP5+g0
えー....変わらんの....? 何かすごいやだあ....。 それ、リンクお願い出来る?ちょっと見てみたい...。
空手系のコテで「無名」さんってのはいるけど?同じ人? 叩かれてたのこの人ではないかな?
958 :
無銘(別人) :2006/11/29(水) 14:54:47 ID:VBvJP5+g0
>空手系のコテで「無名」さんってのはいるけど?同じ人? ソレモゼンゼンシラナカタワ......。 そっちは字が違うからいいけどね。全く同じハンドルはまずいよなあ...。
元Pって元警察官って事。 逮捕術のスレとかによくいたけど、剣系のスレで知ったかかまして 叩かれてた希ガス
960 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 16:01:37 ID:vxuGDwQUO
弱きな無銘タン萌えスw
違う人だったのかwww ちょっと改名しただけかと思ってたww
962 :
無銘(別人) :2006/11/29(水) 21:40:03 ID:VBvJP5+g0
>960 そ、そう。それでその元警官だったキャラは 「無銘」だったの?それとも「無名」?
他スレに行った時勘違いで叩かれそうだな
964 :
無銘(別人) :2006/11/29(水) 22:20:49 ID:VBvJP5+g0
(゚Д゚ ≡ ゚Д゚)
殺伐としたスレだったのに馴れ合いに
勘違い×→人違い○ 気をつけて
967 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 22:40:45 ID:guv10FDD0
942です。 夜一様、ありがとうございます。武道を続けてきて思う事は、 「達人を気取ることが如何に恥ずかしい事か」 これに尽きます、悲しいですが。慢心に満ちた後輩を見ていると恐ろしくなります。 成長の止まった門人を量産して、それを放置している師匠でも、私にはまだまだ学ばなければ ならない事が沢山あり、自宅での自主稽古で創意工夫をしております。 自己満足に落ちない事が、武道の稽古における姿勢である気がします。 自己の権威づけや、酒席で師匠の横に座るのは誰か、などという意識とは無縁でありたいものです。 ・・・いつから武道はオタクの遊び場になってしまったんですかねえ。
968 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 22:42:44 ID:EzO8lPTf0
もういいじゃん、剣道の負けで。 竹刀での殴りあいにしか対応できないのは事実だし。
969 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 22:50:09 ID:WVrw53Wa0
>>968 なにがもういいじゃん、だよ!!
木刀踊りの伝統舞踊でかつ体力負けしているだろうっていう剣道側の主張に
なんか終止符をうったの?
体力だけなら剣道以外にも相撲やマラソンランナーだって凄いわけでw
971 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/29(水) 23:55:26 ID:WVrw53Wa0
おう、生肉チョッパーなら肉屋も凄いぜ。
剣道は効率の悪い無駄の多いやり方で きつい稽古をやっているつもりになってるだけなんだけどね もっとわかりやすい様に一般化しろとか西洋体育的に噛み砕いて説明しろとか 古流はそういう頭の足りない相手がやるように作られてませんしね 馬鹿には出来ないのです
973 :
名無しさん@一本勝ち :2006/11/30(木) 00:04:04 ID:YDd1fAoB0
おう、西洋人でかつアカデミックで活躍している人で 剣道の強い人に習えば解決するぜ。
この唐突な煽り、ストレス貯まっている人が いるようですね。 いずれもやらずに煽っている方、 剣道に真剣に取り組んでいる方の体力もの凄いですし、 (底なしに思えます) 古流や居合の動きもしっかりやってきている方の動きは なかなか簡単に真似できませんよ。 (体育会系出身の方で膝だの腕だの傷めた方多くみてますし)
剣道家のスピードと反射神経は凄いけど、パワーは大したこと無いよ。 手首は強いけどね〜。
まあ確かに、一番痛いのは自分がやってるのが最も深い世界だと思い込んでる奴かな。 他の深い部分に触れてない or 直視しようとしないだけなのに。
剣道VS剣術という問題設定自体無意味であるという結論ですな。 組太刀と竹刀稽古は車の両輪というのが理想の姿であるという事でOKでは?