900 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/11(木) 21:38:55 ID:ivEPIN3S0
甲冑付けての勝負なら
ユーラシア全域、地域を問わずに
でかくて重くて丈夫な刀剣が有利。
軽装弓騎兵や銃砲出現以降の
遊興スポーツや
ゴロツキの私闘テクニックとしてなら
細身で軽量の刺突向きの長剣が、
斬撃向きの長刀に勝るのは当然。
歴史上当然というならば、まず
>>881の根拠となる資料を提示しないとな。
自分語りを続けたいならチラシの裏に書け。
↓
881 :名無しさん@一本勝ち :2007/01/10(水) 20:23:28 ID:LnYBdWqs0
まずは軽装騎兵の弓射や投げ槍(標槍)が主役。接近しては
甲冑に身を固めた戦場は長槍とフレイル、メイスの世界だ。
目釘が竹ひごの日本刀みたいな
床の間の飾りもんの出番はないんだよ。
16世紀以降の素肌剣術の世界での1対1勝負で
西洋剣術や中国剣術の前に日本刀術は勝てないよ。
中国武術はホントに他を馬鹿にして、妄想の勝利に酔うのがお好きだよなw
なんなんだろ
日本刀は平安期にほぼ完成し、現在まで大きな変化は基本的にない。
その間1000年以上、戦のやり方から武具や鎧も変化してきたし、
平和な時代もあったが日本人は特別に新しい刀剣を用意することなく、
いわゆる日本刀をカスタマイズして使い続けてきた。
佩いたり帯に差したり、長さを変えてみたり、重ねを厚く薄くしてみたり、
反りを腰反りにしてみたり浅くしてみたり、片手打ち用に詰めてみたり・・云々。
それなのに嗚呼それなのに、『日本刀みたいな床の間の飾りもん』
呼ばわりする奴に俺はちょっとばかり怒りと蔑みを感じるでごわす。
それではそろそろ、中国剣とやらが活躍した資料を挙げてもらおうか?
日本刀の特徴としては俊敏さが良いこと
かつて中国(明代)が北虜南倭のときに苦戦したとかかれている
日本刀に興味が付いた中国はそれを持ち帰り
中国で作られたそれが「苗刀」である
>>901 自分で勝手にルール設定をするところがブログ主チックだな。安芝居乙津
907 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/12(金) 01:54:08 ID:muu2Y+Rf0
>>900 お前も日本の剣術をなにも知らんだろ?
だからさ中世〜近代にかけて日本の剣術が外国の剣術に遅れをとった
証拠を提示してよ、頼むから。
日本刀ってさ、ド長いのもあれば馬鹿でかいのもあるんだよね。
そんなこともしりませんかね?
908 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/12(金) 02:09:09 ID:JF/ILasm0
>>907 自分で戦ってみろ
バカでもチョンでも即座に分かる
カラテの手技だけでボクサーに立ち向かうようなものだ
勿論鞘に入った状態からですよね?
910 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/12(金) 07:30:08 ID:xNFTMd5aO
何が言いたいのかさっぱり分からん
911 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/12(金) 07:33:35 ID:xNFTMd5aO
中国剣の活躍を記録した資料をお願い・・。
脳内設定をいくら聞いても意味がないよな
912 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/12(金) 17:34:07 ID:EYP7aVuq0
>>912 似たような文を見つけたがその元ネタはこれかな?
↓
303 名前: 苗刀 投稿日: 2000/07/13(木) 04:57
『近代中国における武術の発展』より引用。
”倭刀”ともいう。日本古代の長刀の中国に伝来したものである。明代、倭寇が
中国東南沿海に大挙して侵犯した頃、倭刀技能の優点は人々の関心を集めること
となった。『紀效新書』巻四『短兵長用解』によれば、長刀は”倭(寇)が中国
を侵してから始めて用いられるようになったものであるが、彼ら(倭寇)はこれ
をもって踊るように飛び跳ねて前進してくるので、我が兵はただ・� をもって
踊るように飛び跳ねて前進してくるのるように前進する技法を好んで用い、一度足を進めれば
一丈余り、刀の長さが五尺であるから、一丈五尺余りである。我が兵の短器では
受け止めることが困難であり、長器では間に合わないので、これに遭遇したもの
は多くその身(武器の中間部)を両断されてしまう。その由縁は器械が鋭利であ
る点と、両手で使用するため、力が強い点にある。”『陣記』の作者・何良臣も
また次のように述べている:”日本刀は二つ三つ打ち下ろされるにすぎないが、
往々にして防ぎきれない。用刀の巧妙さを推して知るべきである。”このように、
倭刀は器械それ自体としての優点の上に、技術的にも優れた点があったが、それ
は主に両手で柄を握るため、振り下ろす力が強く、片手で握る刀ではとても対抗
しきれなかったのである。嘉靖四十年(1561年)、威継光は折(さんずいが付く)江
の抗倭戦争の前線で日本の影流刀法の原本を入手し、兵士に”これに依って訓練
する”よう命じた。軍隊及び民間の刀術はいずれも程度の差こそあれ、倭刀術の
影響を受けるようになったのである。その後、民間武術家は倭刀を苗刀(長くか
つ細くて「苗」のようなものであるから)と呼び、河北、東北及び西北などの地
方では広く使用されている。1921年直系軍閥の曹昆(金へんが付く)は自分
の近衛部隊を作るために河北省静海の人劉玉春を武術教官に招き、河北省保定で
「苗刀営」を設立した。劉玉春は在任期間中、非常に多くの学生を教え、苗刀の
民間への普及の役割を果たした。
wikiには茅元儀の『武備志』に書いてあるとかいてあるが。
914 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/13(土) 22:41:34 ID:recAAGlX0
『紀效新書』巻四『短兵長用解』にも茅元儀の『武備志』にも書いてある。
どちらかがどちらかの文を転載した。
ところで、日本剣術が海外の剣術に負けまくったって証拠まだ〜???
こいつは色々なスレに出没する。槍スレやら棒スレやら。また武道板だけでなく、刃物板とかにも。
16世紀は銃器が発達したから世界的に剣術はお遊戯になった〜と言い始めたり、フレイルだとかマオリの棒術だとか
決まったキーワードを列挙して自分なりに武器の歴史を整理して語り始めるから、同じ人物だと言うことは直に分かる。
いつかは中国の三つ編み少女が銃剣訓練している姿を除き見てハアハアした話を熱烈に語っていた。
ちょっと気持ち悪かった。
916 :
914:2007/01/13(土) 23:26:20 ID:recAAGlX0
あはは、そうなんだ!
なんでか知らんがいるんだよね〜洋剣信者にああいう奴。
お前は世界を魅了した日本の武術の根幹、日本剣術と日本刀を舐めとんのかと。
どっかの飛び上がり回転竹斬りやる国の人じゃね。
むしろ中国系の武術(と中国少女)にシンパシーを感じてる風だった気がする。
このスレでもなぜか日本刀は中国剣に素肌剣術では勝てないことになっていたりするし。
つか、この>1は確実に2chにカキコしてる、
中国板の同名スレの最初に、ブログと全く同じ主張を垂れ流して煽ってる。
919 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/19(金) 18:23:12 ID:47T7YGiN0
でもブログの管理人以外は実験したことないんだよね?
920 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/20(土) 08:35:49 ID:3Xr5xnqOO
高価な日本刀をあんな実験に使える人はそうはいねえよ。
偽物日本刀使うなら話は別だが
921 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/21(日) 00:30:19 ID:vEx0XPFJ0
日中戦争の時、日本刀は中国剣を圧倒したけれど
中国刀とは五分以下だったとか、何かで読んだ
何かとは何だ?!
こんなんだから中拳オタは馬鹿にされるんだよな
日本だけじゃなくて海外でもこんな傾向が強いよ
中拳オタは内外問わずすぐ中拳の嘘と誇張を信じやすい
だいたい中国剣なんか、戦場では使われねえよ。
戦場でレピアを片手に切り込んでいく奴がいないのと同じ。
925 :
:2007/01/21(日) 16:34:26 ID:mAoUkpoZ0
鉄砲で武装した近代の軍隊でも、西南戦争で抜刀隊とかでてきて、切込みが戦果を挙げたのは事実だろ。
白兵戦の日本刀は、使える武器だよ。
驚いた・・・まだ続いてたのかこのスレ
四つあったうち流石に一つは落ちてるようだが
え?まさか1000行ったのか?
928 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/24(水) 01:12:15 ID:0+JWkARH0
中国人めが、作ったスレだな。
そんなに日本がにくいか?
どこぞの国家にマインドコントロールされてるからねwww
死ぬまで治らないんじゃね?
中国人じゃなく、左翼に毒されたアホをあざ笑うために立てられたスレだろ。
931 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/26(金) 01:32:11 ID:kA+MXld60
おれのおじいさんが言っていたが、
戦争で中国で戦ったらしいが、
中国軍に囲まれたとき、
四方八方からチャルメラの音が聞こえてきて、
湾曲した中国刀で切り込みしてくるのが
めちゃくちゃ怖かったといってはいたな。
日本軍の関東軍もむこうには恐れられていたらしいが・・・
そういうトラウマを持っている人はもうほとんど死んでるはずなのにな?
戦後世代の、さらに子供の時代だろ?
すでに田中角栄以後、日中は国交正常化して、
もう何十年も、うまくやっていたはずなのだ。
いまさら、昔のことを中国人の若者がいうのは、
現中国共産党政府の悪教育のせいだ。
中国軍(正確には国民党か)は、対日本軍だけでなく対イギリス軍でも
ヨワヨワだから。
数十人のイギリス人が数百人の中国兵の囲みを突破したという逸話もある。
圧倒的に優勢にならないと攻めてこない。
武器よりもその精神性が弱い
933 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/29(月) 11:18:02 ID:WpGtjizK0
934 :
名無しさん@一本勝ち:2007/01/31(水) 20:31:02 ID:3oYfap6S0
935 :
名無しさん@一本勝ち:2007/02/05(月) 14:46:44 ID:AJHPLYma0
おいおいもう半年以上たつのに誰も実験する奴いないんだな。
半年以上経つのにまだ安い挑発してるんだな。
937 :
名無しさん@一本勝ち:2007/02/17(土) 21:00:02 ID:sTqPJ8r50
中国刀の長所をあげるとしたら
作るのが簡単なところかな?
日本だって、日本刀式に鍛えてる費用や時間がない時は中国刀みたいな素延べの刀を使う事もあっただろうし
938 :
名無しさん@一本勝ち:2007/02/18(日) 04:11:09 ID:ZVfabwWq0
>>932 >圧倒的に優勢にならないと攻めてこない。
>武器よりもその精神性が弱い
「圧倒的に優勢にならなければ攻撃しない」のは、兵法では極めて正しい行為だが?
優勢になる前に負け続けて再起不能。
それが大陸流の兵法。
大陸なら何を言っても許されるのか!
941 :
名無しさん@一本勝ち:2007/02/21(水) 18:15:13 ID:JtiZTeO70
>>938 日本はその逆で不利なとき程ガムシャラに特攻していって
世界中から恐れられてたよね。
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ よく考えたらこのスレいらないな
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
943 :
名無しさん@一本勝ち:2007/03/09(金) 23:04:44 ID:8H63Pwh80
そうかなぁ
いや、やっぱりいらないなぁ。
945 :
名無しさん@一本勝ち:2007/03/10(土) 00:44:05 ID:2x2Xoxy00
刀は技と、魂だからね
946 :
名無しさん@一本勝ち:2007/03/11(日) 18:08:03 ID:HFySWFP30
おっおっお(^ω^ )
歌舞伎町辺りでは直ぐ青竜刀振り回すそうだ
皆日本刀もって今日の19時に新宿東口交番前に集合しよう!
948 :
僕:2007/03/18(日) 09:39:38 ID:sxy+FwIyO
確かに斬馬刀もデカいんですが、言いたいのは多分、江戸時代より前に使われていた『太刀』だと思います。
多くは肉厚で戦闘力重視で美術的価値は低いとされます。
ちなみに江戸時代以降定番になった、皆さんが知っているのは『打刀』または『打太刀』といいます。
『打刀』は『足緒』と呼ばれる専用の紐で腰から吊り下げられるようになっています。
中国に伝わったのは『太刀』の方で日本の海賊が中国を襲った『倭冦』によって伝わりました。中国側からすると日本刀の接近戦時の威力は凄まじかったそうです。
その後小林武僧出身の武将『程宗猷』はこの刀と剣術に着目し研究を重ねそれを『単刀法選』という本にまとめ軍に広めました。
また別の武将『戚継光』はいち早く日本刀を自分の隊の装備に採用。
やがて明の末期には日本刀は軍隊の正式装備となり輸入だけでなく大陸で独自に日本刀式の刀が生産されるに至りました。
こうして日本から解き放たれ完成されたのが大陸製日本刀『倭刀』と、それを操る大陸式新剣術『倭刀術』です。
また、『倭刀』は『苗刀』とも呼ばれ特に『苗刀』を使用した刀術は日本刀術の流れをくむといわれています。
太刀も打ち刀もぶっちゃけ大きさと携帯方法しか違わない。
打ち刀はその携帯の簡便性(刃を上にして帯に差すだけ)から、最初雑兵が
好んで用い始めたが後に身分を問わずに使われ始める。
戦国期の武将の武装を見ると、刃を下にして太刀を佩き、刃を下にして打ち刀を差している。
どちらが中国大陸で話題になったのかは判然としないが、時期的に見て恐らく両方だろう。
ただ江戸中期の打ち刀は、より薄く軽く美しく作成されているので
戦国期とは異なると言えば異なる。