◆◆現代剣道での二刀流を語る◆◆

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233名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 19:12:38 ID:wULPVW8Q
日本刀が片手で扱うことを本質としているかどうかが問題だったんでしょ?
例え二刀を扱うことが本質と思われがちな二天一流ですらそういう考えではないって話なんだが

それから本質ついでに
二天一流も持ち出したのだからここで日本刀の扱いは兵器としての扱いだよね
兵器としての日本刀はどの様な使われ方が一番ふさわしいか
切るとは単に刃筋が通るだけじゃなく「断ち分ける」意味が本質なんだよ
その意味で言ったら両手で切ることの方がはるかに「優れている」と言ってるわけ
234名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 19:21:09 ID:wULPVW8Q
あと見逃していたんだけど>>229
人間は手を内に捻る方が力が入るんだから
片手だと捻る方に曲がりやすい
しかし両手だとその力が相殺されて簡単に触れる

片手で振る事が大切なのはこう言う誤魔化しによって無駄な力が入らない
理想的な両手持ちが出来るという意味もあると思うよ
235名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 21:14:46 ID:TQSqbYqu
>日本刀が片手で扱うことを本質としているかどうかが問題だったんでしょ?
>例え二刀を扱うことが本質と思われがちな二天一流ですらそういう考えではないって話なんだが

「太刀を片手にて取りならはせん爲なり」
「片手にて太刀を使ふものなれば、兩手にて太刀を構ふる事、實の道にあらず」
とある。つまり、(二天一流では)片手が本質。

>二天一流も持ち出したのだからここで日本刀の扱いは兵器としての扱いだよね
>兵器としての日本刀はどの様な使われ方が一番ふさわしいか
>切るとは単に刃筋が通るだけじゃなく「断ち分ける」意味が本質なんだよ
>その意味で言ったら両手で切ることの方がはるかに「優れている」と言ってるわけ

>>213では、日本刀で斬るという技術を、
「切る(刃筋を通す)」という技術と「振る」という技術とにあえて分けて説明しているだけ。
勝手に条件を設定して、勘違いしないで欲しい。

>人間は手を内に捻る方が力が入るんだから
>片手だと捻る方に曲がりやすい
>しかし両手だとその力が相殺されて簡単に触れる

日本刀でものを斬ってみたことがないんだね。

>片手で振る事が大切なのはこう言う誤魔化しによって無駄な力が入らない
>理想的な両手持ちが出来るという意味もあると思うよ

片手斬りの本質も理解できていないようだね。

だから、>>213の意味が理解できなくても仕方がないと思う。
236名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 22:19:27 ID:23fPZsHZ
>>227
では何のために俺指定に>>224の質問したんだよ
実際に体感したのかって意味にしかならんだろ
二刀と稽古したことは合同練習みたいなので一緒になったことは何回かあるが
そんなことは関係ないね

>>230

自滅してんじゃねぇよw
「両手剣法とされる」流派=片手中心じゃない
そのまんまじゃねぇか
それとも片手で持ってる時間と両手で持ってる時間とでは
片手の方が多いってことか?ちょっと調べればこれくらいわかるだろうに

確かに抜刀などは両手ではやり難い
抜刀ならまだ日本刀の構造上抜刀しやすく出来ているだろうが
それ以外に片手で使用する場合もそれは両手で扱うと言う本来の使い方が出来ない為に過ぎない
それらはほとんど最後の両手持ちの為の継ぎに過ぎない
抜刀だって抜刀だけで終了する場面はほとんど無いからな
237名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 23:07:48 ID:TQSqbYqu
>それ以外に片手で使用する場合もそれは両手で扱うと言う本来の使い方が出来ない為に過ぎない

それは逆。元々は片手で扱いきれない場合に両手を使用した。
そして、片手より難しい両手の技を、両手を調和させる手の内の開発によって
確立したから、日本の両手剣法は発展した。

「振る」という要素を取り除いて、単純に「刃筋を通す(切る)」という技術を比べたら
両手より片手の方が簡単。日本刀でものを斬るためには「刃筋を通す」ばかりでなく
「振る」という技術も必要な場面がでてくる。片手はこの「振る」ことが難しい。

大ざっぱに言ってしまえば、この「振る」ことを、両手を使用することで補ったのが
両手剣法であり、あくまで片手で「振る」ことを追求したのが二天一流であるとも言える。
238名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 23:24:55 ID:23fPZsHZ
>>237
手の内の開発って言うが例えば鍬を持たせたり餅つきをやらせれば分かるが
誰一人片手で持たないだろう
両手で持つほうが簡単だからだ

それから歴史はだが
余りに昔にさかのぼれば日本刀の形状自身が違うと思うのだが・・・
鎌倉時代では馬上用に作られている感じだ
239名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 23:33:53 ID:23fPZsHZ
まぁ日本刀が片手で扱う為に作られた(両手はオマケ)と言う説明には正直納得しないが
二天の考え方はよくわかった
俺はあくまで二天ではなく古流全般で言っていたのでね

ってここは二刀のスレだから古流と言えば二天になるのか?
240名無しさん@一本勝ち:2005/06/09(木) 23:44:53 ID:TQSqbYqu
>手の内の開発って言うが例えば鍬を持たせたり餅つきをやらせれば分かるが
>誰一人片手で持たないだろう
>両手で持つほうが簡単だからだ

それは、重い鍬や杵を、片手では振りにくいからだ。
トンカチや庖丁は両手では使わないだろう。
それは片手で十分振れるから、あえて両手を使う必要がない。
しかし、どんな場合も両手の方が簡単というなら、両手で持てる柄の長い
トンカチや庖丁を作ればよい。
そんなものをつくらないのは、両手を使えば正確さが薄れるからだ。

正確、緻密な作業には、両手より片手が有利。
重く長い道具を扱うのは、片手より両手が有利。

それゆえ、正確さが要求される「刃筋を通す(切る)」という技術には片手が有利で
日本刀のような重い道具を「振る」という技術は、片手より両手が有利と言っている。
241名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 00:10:28 ID:Thp3eMc5
日本刀は包丁やトンカチほど軽くありませんが・・・
242名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 00:14:35 ID:fzTFwMlw
そう。だから片手で「振る」のは難しい。
と再三言っているのだが、意味が分からないの?
243名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 03:49:36 ID:/zyMGmu/
結局片手は切るのが楽で振るのが大変ってだけのことでしょ。
両手を使うとしても片手の切り方が基本になってるという見方をすれば片手が本質と言えるし、
片手の切り方は両手で切るための導入に過ぎないという見方をすれば両手が本質と言えるし。
まず両者の「本質」観が違ってるからいつまで経っても終わらないんじゃないの?
244名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 07:23:50 ID:+AGBQZc/
>「太刀を片手にて取りならはせん爲なり」
>「片手にて太刀を使ふものなれば、兩手にて太刀を構ふる事、實の道にあらず」
>とある。つまり、(二天一流では)片手が本質。
その続きに若し片手にて打ころしがたき時は両手にても打留るべきとあります
つまり両手の有用性を十分認めていると同時に
両手だけ練習していれば片手は使えないが片手で練習すれば両手自在に扱えると言うことを言ってます
つまり本質はどちらも関係なく扱えると言うこと
空の章はお読みで?

>日本刀でものを斬ってみたことがないんだね。
俺はてっきり逆だと思いましたけどね
俺が言ったのは完全に実体験から来てるんですが
俺の場合は両手の方がはるかに切り口がきれいですよ

片手の方が細かい作業が出来ると言いますが
実際は左手の補助があるから右手で細かい作業が出来るってものです
つまり片手では細かい作業自身が難しい
片手こそ切るのが難しいと言う話です
これは実体験があればすぐわかると思ったのですがね
非常に細かいものを切る作業のときは思わず自分の右手を支えたりするもんですよ
これを単に支えるだけではなく積極的に左一本でも切れる振れるほどになったとき
両手での精度と威力も増していましたね
245名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 12:21:40 ID:bYyymjid
>結局片手は切るのが楽で振るのが大変ってだけのことでしょ。

はい、そのとおり。
最初から、>>213で言っていることは、それ以上でもそれ以下でもない。
両手と比べた場合の片手の特性を、「切る(刃筋を通す)」技術と「振る」技術とに
あえて分けて説明しただけ。
この片手の特性を考えるところから始めないと、二刀を遣うことの意味が分かりにくい
から、まず最初に説明したにすぎない。

両手を使うとしても片手の切り方が基本になってるという見方をすれば片手が本質と言えるし、
>片手の切り方は両手で切るための導入に過ぎないという見方をすれば両手が本質と言えるし。
>まず両者の「本質」観が違ってるからいつまで経っても終わらないんじゃないの?

日本刀の本質、あるいは剣術の本質が両手にあるか片手にあるかなどということは、
いっさい言っていないし、どちらが優れているかなどとも言っていない。
>>225が、勝手に「日本刀は本来両手に持つように作られている」とか
「片手より両手の方が優れている」などと言い出して妄想しているにすぎない。

日本刀は片手で「も」、両手で「も」使えるようにできているのだから、
そんなことは、使う人間が好きなようにやればよい。

ただ、流儀として、両手で振って「両手を調和させて刃筋を通すこと(すなわち諸手の
手の内)」を追求したのが、一般の両手剣法の流派であり、
逆に片手による刃筋(太刀の道)を重要視したがゆえに、「片手で振ること」を訓練
したのが武蔵の二天一流であるという一つの見方ができるというのが私の論。

もちろん、ここでも一般の両手剣法と武蔵の片手剣法のどちらが本質かとか、
どちらが優れているかなどということを言うつもりは毛頭無い。
246名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 12:22:30 ID:bYyymjid
>>「太刀を片手にて取りならはせん爲なり」
>>「片手にて太刀を使ふものなれば、兩手にて太刀を構ふる事、實の道にあらず」
>>とある。つまり、(二天一流では)片手が本質。
>その続きに若し片手にて打ころしがたき時は両手にても打留るべきとあります
>つまり両手の有用性を十分認めていると同時に
>両手だけ練習していれば片手は使えないが片手で練習すれば両手自在に扱えると言うことを言ってます
>つまり本質はどちらも関係なく扱えると言うこと
>空の章はお読みで?

はい、これもそのとおり
私も、二天一流は片手しか使わないとは言った覚えはない。

一般の流派が、両手を本質としながらも片手を使う技も持っているのと同様に、
二天一流でも両手を使うことはある。
ただし二天一流で両手を使うのは「片手にてうちころしがたき時」であって、
片手にてうちころせるときに、わざわざ両手を使う必要はない。という意味において
二天一流は片手が本質。
「空之巻」なんて先走らなくて良いから、先ずは「地之巻」をきちんと読もう。
247名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 12:23:47 ID:bYyymjid
>俺の場合は両手の方がはるかに切り口がきれいですよ

小太刀を使って、片手と両手で斬ってごらん。
両手より片手の方が切り易いはず。
小太刀ならば軽いから「振る」という技術に関しては、両手と片手の差があまり
でない。だから、「刃筋を通す(切る)」という技術が、太刀よりもより強調される
ので分かりやすいだろう。

>片手の方が細かい作業が出来ると言いますが
>実際は左手の補助があるから右手で細かい作業が出来るってものです

正確・緻密な作業と言っただけで、「細かい作業」とは言っていないのだがw、
それは置いておいて、

最初に片手で道具を扱えるという技術があってこそ、他の空いた手が使え、その手を
活用して、対象物を固定するなど、更なる正確で緻密な作業ができるようになる。
更に、対象物が固定されていれば、空いた手で他方の手を支える、道具を支えるなど
の補助作業によって、その正確さ緻密さを増すこともできる。

が、片手で扱うことができる程度の重さの道具(特に刃物)の柄をわざわざ両手で
持って作業するということは少ないはずであり、あえてそれを行うとすれば、
まさに「片手では、十分な力を加えられない(うちころしがたき)時」になる。

ただしその場合は、両手を協調させるという新たな技術が必要となるために、
正確さ緻密さを追求することは、片手よりも多少難しくなる。
248名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 13:04:57 ID:+AGBQZc/
>片手にてうちころせるときに、わざわざ両手を使う必要はない
と同時に片手にこだわる必要もない
やりやすいようにやればいい
その幅を増やすためには片手打ちを学ぶのが良いのであって
片手打ちが本質になるわけではない
筋トレで運動能力はあがるが筋トレが本質じゃないのと同じでは?

>小太刀を使って、片手と両手で斬ってごらん。
話しているのは太刀の事なんだけど・・・
太刀くらいのものになれば片手だとどうしてもその重さから精密さが失われる
つまり刃筋が通しにくくなる

どちらも片手で扱う練習するべきと言う点では一緒なんだけどね
249名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 13:22:09 ID:WFFgoD9B
晒しage
250名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 14:32:57 ID:bYyymjid
age進行で行くかい?w

>話しているのは太刀の事なんだけど・・・

>>213以降、私は別に太刀に限っての話をしているわけではない。
最初からもう一度読んでごらん。
勝手に条件を付けて、勘違いしないで欲しいと何度も言っているが。

>太刀くらいのものになれば片手だとどうしてもその重さから精密さが失われる
>つまり刃筋が通しにくくなる

なぜ重いと精密さが失われるのか。それは「振る」ことが難しくなるからであって、
「刃筋を通す」ことが難しくなるからではない。刀を振らずに、ちょうど庖丁で刺身を
切るときのように、最初から対象物に刃を当てて引き切りにするならば、両手より
片手の方が「刃筋を通しやすい」でしょ。

片手剣法で勘違いしやすいのは、あなたのように「片手だと両手より斬りにくい」
と「単純に」考えてしまうこと。片手が両手より斬りにくいのは、片手で「重い太刀」を
「振る」ことが難しいのであって、片手で「切る(刃筋を通す)」ことが難しいのでは
ないということを、まず最初にきちんと認識しないと、その先の二刀の話には進まない。

だから武蔵は、「先づ片手にて太刀を「振り」ならはせん爲に、二刀として、
太刀を片手にて「振り」覺ゆる道なり」と言っている。

つまり、片手でも両手と同じように「振る」技術が身についていれば、
あとは、「いかに刃筋を通すか」という問題になり、この「刃筋を通す」という
技術に「限って」言えば、両手の協調が必要とされる両手切りよりも、
単純な片手切りの方が「刃筋を通しやすい」ということ。
251名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 17:09:51 ID:+AGBQZc/
>最初からもう一度読んでごらん。
二刀は真剣もつとわかるけど扱いが難しすぎと言う話題から来たんだから
日本刀に限っての話題に決まってるでしょうが

>最初から対象物に刃を当てて引き切りにするならば
つまり対象物と言う支えがあるからって事だね
対象物が支えとならないから
もう一方の手が支えになってる
ビリヤードをイメージすればわかりやすいのでは?
252名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 17:51:00 ID:bYyymjid
>二刀は真剣もつとわかるけど扱いが難しすぎと言う話題から来たんだから
>日本刀に限っての話題に決まってるでしょうが

小太刀は真剣じゃないの?

>つまり対象物と言う支えがあるからって事だね
>対象物が支えとならないから
>もう一方の手が支えになってる
>ビリヤードをイメージすればわかりやすいのでは?

反論のための反論になっていない?
苦しいぞw
253名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 18:41:43 ID:fzTFwMlw
ビリヤードも突くのは片手。
両手で突いたら確かに突きにくいな。
254名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 20:16:11 ID:+AGBQZc/
>小太刀は真剣じゃないの?
こう言うのを反論のための反論と言う

>ビリヤードも突くのは片手
両手持ちでも切るのは片手
255名無しさん@一本勝ち:2005/06/10(金) 23:13:21 ID:fzTFwMlw
>ID:+AGBQZc/

おいおい、なんか支離滅裂になってきてるよ。
大丈夫?
256名無しさん@一本勝ち:2005/06/11(土) 00:05:55 ID:L8o2SEQI
左で中心を取り左手で操作して右手で切ると言う話は聞いたことがあるな
ここで言えば左で振って右で切ることになるのか
257名無しさん@一本勝ち:2005/06/11(土) 08:29:33 ID:3Es6us5y
>>211
>二刀って真剣もつとわかるけど扱うの難しすぎw
       ↓
 >>213
 >「切る」ということに限れば、両手より片手の方が簡単ですよ。
 >片手は、ある程度の重さの刀を、「振る」ことが難しいんです。
       ↓
>>225
>日本刀は本来両手で持つように作られてるし
>どちらが切れるかと言えば片手より両手の方が優れてるよ
       ↓
 >>229
 >「切る」すなわち刃筋を通すということに「限って」言えば、使う腕の間接の数が少ない
 >片手の方が動作が単純になる分、刃筋を通しやすい。つまり切りやすいということ。
       ↓
>>231
>同じ刀を持ってどちらが切れるかと言う話だからね
       ↓
 >>232
 >そういう話はしていないのだがw
       ↓
>>233
>日本刀が片手で扱うことを本質としているかどうかが問題だったんでしょ?
       ↓
 >>235
 >日本刀で斬るという技術を、
 >「切る(刃筋を通す)」という技術と「振る」という技術とにあえて分けて説明しているだけ。
 >勝手に条件を設定して、勘違いしないで欲しい。
258名無しさん@一本勝ち:2005/06/11(土) 08:30:50 ID:3Es6us5y
       ↓
>>244
>俺の場合は両手の方がはるかに切り口がきれいですよ
       ↓
 >>247
 >小太刀を使って、片手と両手で斬ってごらん。
 >小太刀ならば軽いから「振る」という技術に関しては、両手と片手の差があまり
 >でない。だから、「刃筋を通す(切る)」という技術が、太刀よりもより強調される
 >ので分かりやすいだろう。
       ↓
>>248
>話しているのは太刀の事なんだけど・・・
       ↓
 >>250
 >私は別に太刀に限っての話をしているわけではない。
 >最初からもう一度読んでごらん。
       ↓
>>251
>二刀は真剣もつとわかるけど扱いが難しすぎと言う話題から来たんだから
>日本刀に限っての話題に決まってるでしょうが
       ↓
 >>252
 >小太刀は真剣じゃないの?
       ↓
>>254
>こう言うのを反論のための反論と言う

そうなの?
259名無しさん@一本勝ち:2005/06/11(土) 08:48:36 ID:3Es6us5y
>両手持ちでも切るのは片手

そのとおり。
日本刀で物を「斬る」という技術において
両手を使うのは「持つ」ことや「振る」ことのためであり、
「切る」、すなわち「刃筋を通す」という技術に「限って」言えば、
片手で行なう方が良い。
という、>>213 からの話を、ようやく理解してくれたと受け取って良いのかな?

上に書いた話の流れをもう一度読めば分かるように、
私は、>>213で、単純に、片手剣法が両手剣法より優れているというような話をしている
わけではない。
そこを勘違いしてもらっては困る。
最初から読んでごらんと言っているのは、そういうこと。
260名無しさん@一本勝ち:2005/06/11(土) 09:27:08 ID:3Es6us5y
>ここで言えば左で振って右で切ることになるのか

良いところに気がついたね。
必ずしも、左が振り手、右が切り手ということではないが、
一つの技術動作を様々な要素に分けて考える発想は大切だよ。
261名無しさん@一本勝ち:2005/06/12(日) 13:49:29 ID:pXIdetGu
>ようやく理解してくれたと受け取って良いのかな?
ようやくも何もその話は最初から俺自身が理解してる話

「切る」の言葉の使い方があいまいだったんだよ
俺自身も釣られてしまったところがあり混乱を招いているところはあるけどね
切ると言えば刃筋を通すだけではなく人を切るという意味もあります
切るのは片手の方が優れていると言ってしまえば
人を切るのも片手の方が優れていると言う意味になってしまう
人を切るのには両手の方が優れていると言うのが俺の主張なのですよ

最後にちょっと釣られて言ってしまった言葉も正確には
両手持ちでも刃筋を通すのは片手
と言うべきだった
刃筋を正しく通すためには補助が必要
片手だけだと刃筋が通しにくくなるから補助をするが
刃筋自身を通すのは例え両手で持っていても片手でやるもの
慣れれば片手でも両手と遜色なく人を切れるだろうが
人を切ること自体は両手の方が優れている
そういう意味

だから初めの言葉も
「刃筋を通す」ということに限れば、両手より片手の方が簡単ですよ。
って言っていたら反論はしなかったかもしれないね
急に「切る」を刃筋だけに限定しても普通はそう言う意味には取らんですよ
262名無しさん@一本勝ち:2005/06/12(日) 22:02:21 ID:IQVmdEgV
だから

>>219
>知らない事に胡座をかいている。変な世の中になったな。

だとか、

>>223
>調べるだけでなく、自分で考えることすらできない人間が多くなってきたな。

などと言われてしまう。(断っておくが、これらは私のレスではないよ)

わざわざカギ括弧して対比して書いてあるんだから、単純に反応・反発してしまうのではなく、
その言葉の意味するところを自分なりにじっくりを考えてみる習慣をつけようね。
それが「学ぶ」ということ。
263名無しさん@一本勝ち:2005/06/12(日) 22:38:10 ID:8DwRodCB
その前に鉤括弧を使うならその定義を明かにする習慣をつけるべき
それがマナーってモンだ
264名無しさん@一本勝ち:2005/06/13(月) 02:14:08 ID:DTxRBWUh
何のマナー?
ここで学術論文を発表しようとしてる人はいないでしょ。
分かる人には分かる。
考えない人は、いつまでたっても分からない。
あえて、そのように書いている。
カギ括弧は単なるヒント。ただそれだけのこと。
265名無しさん@一本勝ち:2005/06/13(月) 06:47:37 ID:/7NdLFkQ
難解な文章は正確に伝えようとした結果難解になった
五輪の書も当時としては非常に平坦でわかりやすい文章で書かれた
ヒントはちゃんとヒントになっているものだよ
わかりにくさやトンチンカンな使い方に胡坐をかいているなんてそもそも可笑しい
266名無しさん@一本勝ち:2005/06/13(月) 09:09:42 ID:6ynNsbU3
「ようやく理解した」の内容は俺も初めから理解していたのだから
そもそもわかっている人にも理解できないのだから「わかる人にはわかる」と言う言い分も成り立たない
刃筋を通すだって俺もあやふやに使ってしまったが刃を目標に正確に「立てる」のとそこから刃を「入れる」のに分解して考えたほうがいい
包丁で切るのは片手が簡単と言うのは刃を立てた所から刃を入れる意味である
しかしそれは片手だから簡単と言うものではない
刃を立てるという意味なら片手でも目標と刃が固定されている状態だから単に片手でも良かっただけ
もし素人が片手に包丁をもってオーバースローのように切れば間違いなく刃筋は曲がる
それは正確に刃が立っていないからだ(刃を入れるなら片手だが)
もし両手なら刃が正確に立つのだからおそらくより切り口がきれいになるだろう
だから両手の方が簡単だと言える
太刀の場合も刃を立てる場面までは左手の支えが必要である
刃筋を通すのは片手の方が簡単と言う表現を刃を入れる事のみで言うのなら包丁の例えは正確ではない
267名無しさん@一本勝ち:2005/06/13(月) 10:03:05 ID:8XcS72Yk
難解なことを難解なまま言いたがるのは賢人気取りの凡人
簡単な事を難しく言いたがるのはただの馬鹿
268名無しさん@一本勝ち:2005/06/13(月) 10:17:24 ID:I9T5n0Pn
どっちがどっちなのかROMっているウチに判らなくなって来たんだけど
2人?共刀振った事あるの?二天一流とか心形刀流とかの古流やってたり
する?ちなみに俺は剣道のみの刀は片手の方が斬れる派だよ。
ではまたROMに戻りつつage
269名無しさん@一本勝ち:2005/06/13(月) 23:31:32 ID:/7NdLFkQ
実は全て自作自演
間違いない
270名無しさん@一本勝ち:2005/06/17(金) 01:57:08 ID:P1j3//Jn
現代剣道で二刀の遣い手・・・
大阪ではそこそこの二刀遣いが4〜5人いますね。
271名無しさん@一本勝ち:2005/06/18(土) 10:17:49 ID:LgEmrTag
俺の師匠は、
「黒」のカラスもまれにはいるが、ほとんどのカラスは「白」だと教えてくれた。
だから、俺は誰がなんと言おうと、この師匠の教えを信じている。
時々、「カラスは黒なんだから、その考えを改めるように」と言う人がいるが、
むしろ俺はそういう人に哀れさえ感じてしまう。
272名無しさん@一本勝ち:2005/06/18(土) 14:20:36 ID:kqZV8hNJ
中野八十二は、先生の言うことは聞かなければいけないが
先生がカンナで鉄砲に勝てると言ってそれを信じるのは馬鹿げている。
人の言うことは忠告として心に留めなければいけないが、
盲信するばかりで自分で工夫研究しなければ剣道は身に付かないと言っている。

他にも何処で読んだか忘れたけど、
先生の言うことに疑問を持つようにならなければいけないというのもあった。
疑問を持ちながら自分で研究していって、ずいぶん後になって
先生の言葉の真意が分かるものらしい。

極端になると分からないところを人に訊いているようでは駄目だという人も居る。

まあなんにせよ>>271みたいなのが指導者になったら、
教わる方は悲惨だなと。
273名無しさん@一本勝ち:2005/06/18(土) 21:18:17 ID:LgEmrTag
まだ、両手(=黒)、片手(=白)、カラス(=切る)という話をしてるのか?
しつこくね?
274名無しさん@一本勝ち:2005/06/19(日) 00:43:42 ID:llUSclEU
両手(=黒)、片手(=白)、牛(=切る)って話かと思ってた
275名無しさん@一本勝ち:2005/06/19(日) 10:00:53 ID:rLmgPzVZ
両手 (=鉄砲) 、片手 (=カンナ) 、指導者 (=切る) って
事でねのけ?
276:2005/06/20(月) 06:40:50 ID:Qv6VsotP
恐れ入ります。
オフ板にスレを立てさせていただきました。
関東にお住まいの「剣」を使う武道・スポーツをされる方々が
みんなで集まってワイワイ楽しむオフ会です。
よろしくお願い致します。

【関東】剣道剣術居合抜刀なぎなたフェンシング
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1118850038/l50
277271:2005/06/22(水) 10:48:09 ID:LecasTJ+
俺の師匠は、
列車脱線事故の原因となる置き石の犯人はカラスの場合もまれにはあるが、
ほとんどのカラスは犯人じゃないないだろうと言っていた。
俺もそのとおりだと思うよ。

という話なのだが。。。w、何か?

勘違いして引き合いに出された中野八十二先生もお気の毒に。

まあなんにせよ>>272みたいなのが指導者になったら、
教わる方は悲惨だなと。
278意味不明:2005/06/22(水) 16:34:58 ID:vrdDoKjA
271 名無しさん@一本勝ち 2005/06/18(土) 10:17:49 ID:LgEmrTag
俺の師匠は、
「黒」のカラスもまれにはいるが、ほとんどのカラスは「白」だと教えてくれた。
だから、俺は誰がなんと言おうと、この師匠の教えを信じている。
時々、「カラスは黒なんだから、その考えを改めるように」と言う人がいるが、
むしろ俺はそういう人に哀れさえ感じてしまう。

273 名無しさん@一本勝ち sage 2005/06/18(土) 21:18:17 ID:LgEmrTag
まだ、両手(=黒)、片手(=白)、カラス(=切る)という話をしてるのか?
しつこくね?

277 271 sage 2005/06/22(水) 10:48:09 ID:LecasTJ+
俺の師匠は、
列車脱線事故の原因となる置き石の犯人はカラスの場合もまれにはあるが、
ほとんどのカラスは犯人じゃないないだろうと言っていた。
俺もそのとおりだと思うよ。

という話なのだが。。。w、何か?

勘違いして引き合いに出された中野八十二先生もお気の毒に。

まあなんにせよ>>272みたいなのが指導者になったら、
教わる方は悲惨だなと。
279名無しさん@一本勝ち:2005/06/22(水) 22:16:21 ID:5YY8wckV
だから二刀流(両刀使い)ってことなんだろ
280名無しさん@一本勝ち:2005/06/23(木) 16:02:32 ID:ExjszmDQ
ちゃんと稽古を積めば両手でも綺麗に刃が立つようになるし、片手でしっかり振れる様にもなる。
最後は『だから稽古しなさいね』で終わるのが武板らしいってもんだ。
281名無しさん@一本勝ち:2005/06/27(月) 19:33:32 ID:BklzM8iAO
終わらしちゃうの!?このスレ!!
282ニト
すみませんオフ会の宣伝することをお許し下さい。

【関西】剣道居合なぎなたフェンシング【剣士】オフ
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1117567480/

【日 時】7月17日(日)13時〜16時

【場 所】豊中市立武道館ひびき 服部西町4−13−2 阪急宝塚線服部駅下車徒歩10分位
     ※隣りの豊島体育館と間違えないでくださいね。
  http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.45.36.341&el=135.28.10.261&la=1&sc=3&CE.x=256&CE.y=253
     
【参加費】300円(会場使用料のみ)

【持ち物】用具、道着(ジャージ等)、タオル、保険証、おやつ(300円以内バナナ可)など