諸賞流和術について

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1名無しさん@お腹いっぱい。
日本の古武道には珍しく(強烈な)当身が特徴のようですが、詳しい方
いらっしゃいますか。古い歴史を持ってる割には知られてないようですね。
2名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 01:27:56 ID:+EeiC874
マツダエイチの「なぞの拳法を求めて」を読みなさい。
柳生心眼流兵術と一緒に詳しく紹介されているよ。
3名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 01:38:04 ID:D0BOHthB
諸賞流の当身技は、鎧組討ちの超接近戦に特化した、肘当てと下段蹴りが主体と聞いているが、
一方、現代のグレイシー柔術の立ち技護身でも、肘打ちと下段蹴りを打撃技として訓練している、という話。
組討ちと打撃のブレンドに見る偶然の符合として、ちょっと興味がある。
4名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 01:41:24 ID:MQMOCuWk
>>2
松田隆智氏の作品ですね。入手困難のようなんで図書館で探してみます。
5名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 01:44:58 ID:G2MTJGYN
>>4
近年、島津書房より復刻版が発売されています。
手に入れておいて損はない本だと思いますよ。
6名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 01:51:17 ID:D0BOHthB
ところで、諸賞流は確か、岩手県盛岡市の重要無形文化財に指定されてるらしいですな。かつての南部藩の御留流、当然の扱いではありましょう。

開祖伝説には坂上田村麻呂や中臣鎌足まで出て来るとかいう話はちょっとアレですが、同じく東北の地に伝承される打撃多用の柳生心眼流同様、環日本海文化交流の痕跡として、もしや大陸拳法の血筋が混じっていたりして?なんて突飛な空想を個人的に持ってます。。。
7名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 01:53:28 ID:MQMOCuWk
>>3
ほう、グレイシーはそんな訓練してるんですか。

>>5
情報サンクスです。本屋で聞いてみます。
8名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 02:03:13 ID:MQMOCuWk
>>6
このサイトによると中国拳法の技術が持ち込まれたようですね。
http://www.sportsclick.jp/combat/01/index08.html
9名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 03:49:18 ID:1VnnYKf5
東北、特に岩手の人は寡黙だというけど、実際見学に行って
お会いすると本当にそんな感じだった、諸賞流の宗家

懐かしいな夕顔瀬橋近くのあの道場
あとやっぱり白人の弟子居たね
10名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 10:19:03 ID:RxluIYId
岩手県以外で習えるとこないのか?
昔から興味あるんだけどちょっと遠すぎ
11名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 17:47:42 ID:MQMOCuWk
このサイトによれば秘技ともいえる技法があるようですが、実際に目の前でこれら
の技を見られた、あるいは体験された方いらしゃいますか?
http://www.ichigeki.co.jp/o_style/20031202.html
12名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 23:36:42 ID:/JEoMp3q
上げデス。(⌒▽⌒)
13名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 00:10:45 ID:Y6A+cOA6
>>11
これは松田さんの文献を引用しそこねたデッドコピーだね
奥義の技は4種類あってその一つが「雁金」のはず
14名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 23:51:21 ID:mwIAtpAU
>>13
外人にも奥義を伝授された方がいるんでしょうか。あまり目立たない流派だけに
興味深いですな。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m08/d13/NippoNews_2.html
15名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/09 19:36:47 ID:JKWxgVXM
なんか高橋師範がオランダ人みたいに見える(写真の話ね)のは俺だけ?
16名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/10 23:07:40 ID:YnypAHhj
>>15
確かに外人っぽいね。掲載ミスだったりして(笑。
17名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 18:21:09 ID:rgQH+dlI
高橋さんのバストアップの写真が載っている
http://www2.city.morioka.iwate.jp/02kikaku/koho/kohomorioka/040101-0405.html
18名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 17:02:06 ID:0RfGQg7m
↑身体がごつそうな人だね。鍛錬法があるのかな。やはり奥義まで体得されてる方
なんでしょうか?
19名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 19:05:26 ID:AshDjV9h
ただ単に体格のいい人。
20名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 19:19:03 ID:McNcMiUO
おれ、やってるよ。
21名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:10:39 ID:GAsH1FJM
毎週日曜日の朝ね。
上ではちびっこ剣士たちが竹刀ふっとるよ。(2階立ての道場)
22名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:28:23 ID:k1VwcZJq
昔このスレに諸賞流の固定さんがいたよ

【んだ】東北の格闘技界を盛り上げっぺ!【んだ】
http://sports.2ch.net/budou/kako/1034/10341/1034168883.html
23名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 21:58:37 ID:EpeqHBnC
>>20
どんな練習をやってるんですか?やはり師範は強いですか?
24名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 22:18:41 ID:GAsH1FJM
どうだろうね?あまり幻想をいだかれると困るのだが・・・
ただオレは柔道やってて、まぁある程度体格ができてから入門したので
そこそこ役にはたっている。
しかし初めからここでというのはしんどくないかな。
型も古式のものだから、そのままでは現代武道・格闘技に対応するのは厳しいな。
だからといって現代風には変えれないし。なにしろ文化財だから。
ハイスピ-ドの格闘技に対応できるようにしないといけないとは思うのだが・・・
ただ関節技はなるほどと思うものもある。
25名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 22:44:46 ID:EpeqHBnC
>>24
関節技もあるんですか(古流だからあたりまえか)。外人が習いにくるほどだから
見るべき物があるんでしょうね。ちなみに奥義の当身技をご覧になったことありま
すか?やはり秘伝技は一般には公開されないんでしょうね。道場が岩手県しかない
ようなのが残念です(当方は関東在住です)。
26名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 23:29:20 ID:GAsH1FJM
裏技と呼ばれてるものですね。ありますよ。
ただフルコン空手を見慣れた方には物足りないと思いますよ。
狙う部位は人体の急所のみ。そこへの打撃を集中的にやります。
もともと甲冑を身に着けての格闘技ですから急所以外叩いてもしょうがないんですよ。
盛岡市の無形文化財に指定されましたんで支部道場ってのは無理かな?
ちなみに6年くらい昔、ボクサ-あがりのヤクザ者がちょっかい出したことがあったんだけど
一瞬で取り押さえたんだよね。そのとき使った関節技で肩を脱臼させたことがある。
確か、荷鞍っていう名前の技だったかな?
27名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 00:06:19 ID:7t6WZxCc
>>26
おお、そうなんですか。ひょっとして高段者クラスの方なんですか?謙遜され
てる割りには実戦で使いこなしてらっしゃるようですね。
急所のみに打撃ですかー。ある意味超実戦的ですね。自分は昔フルコンやって
たんですけど実戦では急所は攻撃できないと思います。やはり日頃訓練してた
ものしかいざという時でませんからね。そう意味では本物の武術という感じで
すかね。貴重な体験談ありがとうございます。ちなみにこちらのビデオは極一部
の技を収録してるだけですか?
http://www.bab.co.jp/hiden/video/bcv/bcv24.html
28名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 16:10:00 ID:v45xK8D7
ごめんなさい、ごめんなさい。
わたしじゃないのよ。師範がとりおさえたのよ。
表現が紛らわしくてごめんなさいね。
29名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 00:06:39 ID:cvDIRums
いいえ(笑。気が向いたらまた書き込んでください。
30名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 02:03:11 ID:M8IA/4YB
あなたのもうひとつの質問。
ビデオの件ですが、もちろんこれはほんの一部です。
というか公表してさしさわりの無い部分をビデオ化したものに過ぎません。
修行者の技量・人柄等を考慮して段階的に技を伝授するのです。
一例を挙げましょう。
諸賞流の秘伝のひとつに「雁金」と呼ばれる技があります。
しかし私はこの技を見たことありません。
いや、ほとんどの門弟が見たことないでしょう。
高弟の方でもなかなか伝授してもらえないそうです。
なぜならかなり危険な技で、この技のかけかたしだいでは半身不随にできるそうです。
高弟の方によれば昭和50年代だそうですが現役柔道家と対戦して倒したそうです。
彼の腕一本おしゃかにしたそうです。選手生命を断ったんですな。
余計なおしゃべりでしたな。
31名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 02:34:16 ID:bkK675y7
>>30
技自体は多いんでしょうか?それとも少ない技を数稽古といった感じですか?
また、いわゆる乱捕りのようなものは稽古されますか?
32名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 15:40:09 ID:wRPJrDfv
乱捕りはしますよ。
技の数は他の柔術と比べた場合、それほど多くないのでは・・・
だだ、いくつかの技を組み合わせた稽古はやっています。
まぁ現代風に言えばコンビネ-ションみたいなものですか。
33名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 20:07:49 ID:cvDIRums
>>30
今「秘伝日○柔術」という本を読んでいます。それによると修行は「中位申渡し」
から始まり、「中位本伝→免許渡し→免許→印可→軒号」と進んでいくみたいで
すね。「雁金」は印可で伝授されるようですが、危険な技なので限られた方しか
習えないようですね。でも今どきこのような稽古体系を見ると逆に新鮮な印象を
私は感じます。現代武道に慣れてしまってるんで。

>ビデオの件ですが、もちろんこれはほんの一部です。
というか公表してさしさわりの無い部分をビデオ化したものに過ぎません。

以前某中国拳法(雑誌やDVD等にも取り上げられ、この板にもスレッドがある
有名流派です)を見学し、技法等を質問した時、そこの師範に「雑誌やビデオに
は表向きの技術しかだしてない。出せない物もある。」と言ってたのを思い出し
ました。でも、本来はこれが武術の姿なんでしょうけど・・・。
34名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 20:34:58 ID:F/icUhhG
乱捕りは、約束組手でしょうか、あるいは自由組手?
35名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 21:10:15 ID:q44p48TC
甲冑を着用した場合の急所って何処なんですか??
36名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 21:26:51 ID:psKdyIOC
松田隆智氏の対談集で高橋厚吉宗家が

「昔の鎧組打ちですから、出ている部分の脇の下、首とノド、金的などですが、
肘当ては水落ちが主です。
足当ては前蹴りですが、立っている姿勢だけでなく、
坐ったままからも、倒れた状態からも出します。」 (原文のまま)

とおっしゃってます
37名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 22:08:04 ID:OplOEJt1
>鎧を柱にくくりつけ、水月に当たる部分に肘打ちを入れた。
 鎧を外すと、外側は変化がなかったが、内側が損傷していたという。
 この一件以降、他流仕合が禁止となり、藩中での稽古のみが許可された。
 この他、印可を受けた者の人格を充分に検討した上で授けられる
 秘伝「雁金」は、人間の肩胛骨を一瞬で引き外してしまうという、極めて危険な技である。

これは「秘伝日本柔術」にも載っている、非常に有名なエピソードですが
こういった強烈な打撃の原理をどのように考えますか?
38名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 22:12:21 ID:cvDIRums
>>37
その鎧は大正時代まで残ってたようですね。
39名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 22:23:40 ID:psKdyIOC
宗家:ヤッでは目潰し、ハッは肘当て、トーは足当てか勝切り(残心)の時です
松田:気合をかけるのと、かけないのでは当ての威力に影響がありますか?
高弟:もちろん「ハッ」と気合をかけて打ち込む方が力が入ります。
松田:諸賞流では気合をかけるのに、どのように教えますか?何か秘訣はありますか?
宗家:息を吸って溜め込んだ気を一気に爆発させるようにして気合をかけるのと、動作を一致させることです。
松田:八極拳と共通する。当身の秘訣は?
宗家:呼吸と動作一致ですが、いくつかの口伝があります。呼吸が大切です。

門外漢にはこれ以上答えようも無いな
40名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 00:59:47 ID:72HOUb/U
>>37
習得者は許可なく藩外に出られなかったそうですな。禁を破った者には追手が
仕向けられたとか。現代なんですからもっと全国に普及してもよさそうなもん
だけど、長年培われた性質は変わらんでしょう。
でもこれだけの歴史ある流派はそうそうあるもんじゃない。未来永劫続くとい
いですな。修行者の方々頑張ってください。
41名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 04:04:49 ID:qrIRWOUr
興味をもっていただいたのは大変うれしく、また私自身いろいろお答えしたいのですが
なにしろ私もまだ下の方ですので答えようがないんです。すみません。
「雁金」等の打撃の原理についてはわかりかねますが、以前師範が次の様に言ってました。
「まず直線の力学を修得する。それは初歩。次に修得した直線力学を曲線力学に変換する。
 そこから初級。これと並行して呼吸を身につける。」
ここにヒントがあると思います。
ありがとうございました。
42名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 10:26:04 ID:NsV9fCIc
鎧きていない戦いでも使える技なの?
43名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 22:47:04 ID:qHkqOHeg
使えるんじゃないの。
4431:04/12/16 23:40:56 ID:mHJnROxL
>>32
ありがとうございます。技が少ない方が私は好きです。習いたいなぁ。

>>41
>「雁金」等の打撃の原理についてはわかりかねますが
雁金というのは打撃技なんですか?間接技、あるいは投げ技だと思ってました。
ちなみに、なんとよむのでしょうか?









45名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 23:51:38 ID:gKdwqnZY
「伝えられるところによると、松橋宗年は十五、六歳頃に庭に生えている太さ6寸程の
栗の木に藁を巻き、朝夕に足当ての稽古をしたそうで、栗の木は2年で枯れてしまったそうです。
また行燈の紙をゆるく張って当ての稽古をして、初めは当てる度に行燈が倒れたが
やがて行燈を倒さずに紙を破るようになったという。
さらに一斗樽を上からつるして当ての稽古をしたが、ついには樽を動かす事なく
コバ板を折るようになったという話が伝えられている」

対談集からの抜粋(松橋宗年は鎧の裏側を打ち破った人物)

こういった打撃の訓練の他に、各修行段階において数稽古と呼ばれる
訓練が行われ、習得した技を数百回〜数千回、門人方の見守る中行い確実に身に付けるそうな
技が正しくなかったり、ミスったりすると勘定に入らないので何度もやり直しさせられるとか

そう言えば作家の津本陽氏もかつて文藝春秋誌の取材で諸賞流を訪ねられ
同社の文庫に収められていたと記憶しています
(他に竹内流、柳生心眼流、香取神道流、馬庭念流、柳生新陰流も収録)
46名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 23:58:29 ID:72HOUb/U
>>41
>>「まず直線の力学を修得する。それは初歩。次に修得した直線力学を曲線力学に変換する。
 そこから初級。これと並行して呼吸を身につける。」
かなり理論的に教えてらしゃるようですね。身体力学に呼吸が加わるんですか。これだけでは
技の全貌は見えませんが、道場の臨場感は伝わってきます。そそられますな。
47名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 00:03:20 ID:2d2hP7Yq
>>44
雁金 【かりがね】【▼雁が音/▼雁金】
(1)ガンの鳴き声。また、ガンの別名。[季]秋。《―の竿に成る時猶淋し/去来》
(2)カモ目カモ科の水鳥。全長60センチメートルほど。マガンに似るが小形で、額の白色部が多い。
  眼の縁は鮮黄色。日本にはマガンの群れに混じってまれに冬鳥として渡来する。
(3)家紋の一。雁(がん)を図案化したもの。飛び雁金・遠雁金・結び雁金の三種に大別される。
4831:04/12/17 00:20:43 ID:GElftrYM
>>45
情報ありがとうございます。ますます習ってみたくなりました。
また何か情報があればよろしくお願いします。
49名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 01:24:41 ID:Xs023w3n
やってみたいな〜。
東京に道場ないかなぁ。
50名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 00:22:37 ID:EOjHk/XH
諸賞流の技法は
小具足(坐した状態で襲われた時の対処)・22本(左右アリ、表、ホゴレ、裏)=66本左右
真の立合(互いに立った状態よりの和術)・25本(同上)=75本左右
投の形(立合の中から投げ技を集中的に練習する)5手
護身術(上記より有効性の高い技を摘出編集したもの)初身の形6本、中位の形11本
仕掛十カ条(上記全てを習得した者に伝えられる当身の秘伝技)10手
免許仕掛ほごれ12本
免許手真術13本
免許取手三カ条3本
術法・打捨(君命、仇討ちの折に伝えられる方法{戦術的なモノか?})3本
術法・仕掛(隠し武器や補助器具の使用法や作成法)31
術法・当急所などへの有効な打撃法8手
甲冑歩立組討(甲冑組討の秘伝技)9本
印可三カ条(雁金を含む極秘伝の技)3本
印可別手真術(諸賞流当身技の最高極意)11本
軒号仕掛ほごれ(宗家の継承者のみに伝えられる最高秘伝)6本
ここまで250本以上(和術技だけでも200本以上)
更に別伝で学ぶ無辺流棒術、縄術まで含めると宗家を継承される方は
300本以上の技を学ぶことになるようです
技以外にも心得や口伝が多数あり膨大な体系と言えるでしょう
つ疲れた・・_| ̄|○
51名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 00:32:13 ID:Fdlwxj+T
もしも本にするとしたら、ちょっとした「〇〇市史」ぐらいの分量になりそうだ。すごいな。。。
52名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 01:36:55 ID:59f9tu0l
確か岩手県立図書館にある盛岡市史にわざわざ章を設けて諸賞流についての記述
があったと記憶しております。
53名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 23:55:37 ID:fXOFGCHW
何かスゲー無形文化財。
今の状態を維持してほしいね。ヘタにでかい組織になると
某流派になりそうだからね。外部からみて「わけわからん!」って
なったらおしまい。
54名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 07:51:13 ID:PmwifNZ8
高橋師範はオチャメな方。
剣道クラスの小学校高学年の生徒が
「先生!諸賞流って2ちゃんねるに出てたね!」
すると高橋師範
「え〜と〜、それはどこのテレビ局?」
皆笑ってましたがそれはバカにしてではなく、古いタイプでもこういう人柄の先生なら
一緒にいたいなあと思う方。
昔フルコン空手にいたとき脳みそまで筋肉でできたバカ師範とその取り巻きに泣かされた
だけにそう思う。オレは○○会館の黒帯だからなにかあったら命をかけるってな台詞をしょっちゅう
聞かされてうんざりしてた。やくざが脅し文句並べるのと変わりないじゃん。
そのくせ命かける気なんか全然ね〜んだもんね。
高橋師範は大袈裟な台詞は言わないが、高弟の方によれば怒らせると怖い方だそうだ。

ところで2ちゃんねるの件だが、
「へぇ〜最近はパソコンでテレビが見れるんだ〜。便利な世の中になったね〜。今度
 先生にもその番組を見せてよな、○○君!」
最後までオチャメな師範でした。
55名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/20 17:30:54 ID:2d9yMLMb
昔あるアホが、諸賞流はうちの大会では勝てないよってのたまって失笑をかっていたな。
あたりめ〜だよな、相撲空手じゃ諸賞流の技は全部反則だろうが。
それでいて最強の実戦空手どというんだから・・・
56:04/12/20 20:07:00 ID:9G+j8Nwh
>>54
>>「先生!諸賞流って2ちゃんねるに出てたね!」
  すると高橋師範
 「え〜と〜、それはどこのテレビ局?」

このセリフはこのスレッドを指しているのでしょうか?だとしたら大変光栄
なことです。師範によろしくお伝えください。
57名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 00:31:45 ID:VXO68MuG
課題はスピ-ドだな。
58名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 23:00:39 ID:TB6BbqtW
大江戸バ-リトゥドにゲスト出演しないかな?
59名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/25 15:54:11 ID:5C70zrnb
あ〜あ、もうすぐ正月じゃ
60名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/01 19:32:58 ID:KOnelStu
謹賀新年あげ
61名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/01 23:40:51 ID:Rxx3dPYF
小学生が2ちゃんねるなんて見ちゃイカン!
62名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/02 00:02:25 ID:gQObARhi
2chは、少なくとも大阪ではNHKの事です。
私は初め2chと聞いて、NHKがインターネットでBBSを始めたと思ってました。
63名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 19:43:00 ID:fWugwBde
聞いた話では、強烈な体当たりもあるとか。
肘、足当てなどの他に当身技はあるのでしょうか?
64名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 22:52:28 ID:FqASj2QY
正拳突きもありますよ。
65名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 23:24:59 ID:xCMe5vhq
一応、拳による当身もあるようですが
元々が甲冑着用を前提とした武術であるため
あまり使用されないと松田本にはあります
肘、足以外は目潰しが主な当身となっているようです
66名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/06 23:53:37 ID:drg8tHuO
喉を拳で突く技もあったな、確か。
6763:05/01/07 22:13:24 ID:XEpcusw3
>64氏、65氏、66氏
情報ありがとう御座いました。
そうですか、正拳突きもあるのですか。参考になりました。
あと、普段の稽古以外にやっている鍛錬法等わかりますか?
68名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/07 22:44:44 ID:1aC50fWx
諸賞流和術で互いに戦ってる絵か写真のUPきぼんぬ。
69名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/08 01:38:58 ID:fHBUJj3Z
基本的に拳足は日常生活で巻き藁のようなもので鍛えているけど、それ以外では
登山を勧められたな。まあ登山とまでいかなくても山歩き程度でもOK。あとは
水泳、自転車漕ぎ、クロスカントリ-レ-スなど、全部じゃなくてもこのうちのど
れかを稽古と並行してやればいいようなことは言われたな。
70名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/08 14:27:11 ID:iXcuqoNE
橋市道場ですなあ〜なつかしい〜☆
71名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/09 13:06:49 ID:3C1p3rHE
今朝も修行してきたぜよ。
7263:05/01/09 20:43:26 ID:oJ8mm/7h
>69氏
貴重な情報、有り難う御座いました。
73名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/13 01:57:05 ID:bW7lcAYv
age
74名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/17 09:02:08 ID:UlVY41nu
我々日本人はどうしても古流柔術ってのをバカにするが、外国人は違う視点で見る
ようだな。
75名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/17 09:14:34 ID:qyQ/eJBr
・日本の伝統文化として体験する
・侍の武芸を体験する
・純粋に武術として学ぶ
・武術を通して日本人とのコミュニケーションをはかる
おおまかにこんな感じじゃない?
76名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/17 21:45:10 ID:kH/93LsG
今日の岩手日報夕刊にでてましたな。
77名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/17 22:07:34 ID:PuV3duOK
古武道の当身の展開には興味をそそられるね。
ただ、どこでもそうだけど・・・。
秘伝技が「ものすご〜い当身だ」ってなことは、きっとないかと思う。
多分、不意打ち技法か隠し武器あたりだろうね。
基本的な部分にこそ、その流派の英知が集結されてたりする。
僕は某流派で15年ほど学んでいるが、仕合口では不意打ちがほとんどだ。
まあ、もちろん高度な気息が必要とされることに間違いないけど。

当身主体(?)の古武道やってみてーーーっ!!!
78名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 01:53:19 ID:eP12zO4/
でもしょせん現代の実戦じゃ使えないんでしょ?
79名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 08:31:58 ID:jgBFj5+a
>>78
どういう実戦を潜り抜けているのか教えてくれませんか?
自分のことは棚に上げて批判する人が多くて。
80タマネギ:05/01/18 13:31:10 ID:VfYAiXFa
それが本当なら特殊部隊で採用せんと思うが・・・
81名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 14:25:39 ID:+Zl8O7Ua
ABC兵器には確かに通用せん罠。

カラシニコフ構えた少年兵にも。
82名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 15:34:19 ID:VfYAiXFa
まあそれは諸賞流に限ったことではないがね。
すべての武道・格闘技がそうだ。
83名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 16:02:10 ID:kxpOxd2+
「現代の実戦」て何?
まあ、その実戦とやらについて
真剣に考えていけば、いつか武術の存在意義に
気が付くかもしれんね。

実戦?臍が茶をわかしますな(笑)
84名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 18:25:13 ID:HxxhPlUU
古来より現代に至るまで「実戦」の定義はただひとつ。
ル-ルの無い戦い。そしてそれに対処できるものが「実戦的」と言える。
当然その戦いの最中に咬みつかれたり目に砂を投げつけられても対処でき
なければならない。がしかし、ここまでくると技術以前の修行に対する心
構えというか精神的なものだから、それらを含めた総合的なものを「実戦的」
と言えばいいのでは。
85名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 22:57:03 ID:PiKjKhiy
そうなの?
86名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 00:05:12 ID:tYtnuNz8
ルールのない戦いを制する為にはまず自分の流れを作らなければ。
流れを作る為には自分の身につけた武術がどういう場面で有効かよく考えなくちゃならんな。
武術なんて所詮得物なんだから、一長一短はあって当たり前。
要はそれを使う人間の問題だ
87名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 13:57:18 ID:VAQc0D/O
そうだよな・・・。
どうしたって言葉遊びになっちゃうね。

自分なりに定義がついてればいいんだよね♪
このへんは個人の価値観でいいんじゃない。
88名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/21 01:20:41 ID:kAOcxaef
さすが諸賞流ですね。
少々けなされてもヒステリックなレスはあまりない。

それに引きかえ、下のスレはむごいっす。
ちょっとでも否定的・疑問を呈すようなレスがつくと門人が
人格攻撃含む集中砲火を食らわしています。
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/budou/1093096024/l50
89名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/21 09:20:56 ID:c7OQSV+Q
日本武道武術関係者にお知らせする信頼できる正確な 中国武術史 を紹介
していますのでご利用下さい。
(中国政府認定の現代中国武術界最高峰の明代より続く歴代武術継承人 馬明達 
歴史学大学教授による歴史上の中国 日本 朝鮮 剣刀武芸交流考)
http://www.ne.jp/asahi/tfz/tys/index.html
90名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/21 18:29:08 ID:hPMzft6U
ヒステリックになること自体、敵の術中にはまる。
師範の教えでした。
91名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/21 19:28:47 ID:vdSRPsFY
>90
いい教えですね。ありがとうございます。
初めてここを訪れましたが、勉強になってます。
92名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/21 21:20:32 ID:0ewUwTxn
>>74
日本人が全員、古流柔術をバカにしてるワケではないだろ。
俺から見ればBJJなんかより実戦的だと思うし魅力を感じる。
93名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/21 21:40:58 ID:hPMzft6U
諸賞流とは関係ないが、元SASの隊員だったかな?
やはり日本の古流柔術を修行してた人がいたんだけど、現代の修羅場でも
修行しだいでは十分通用するようなこと言ってたな。
特に治安維持の現場では打撃系よりいいみたいだ。
94名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/22 13:52:17 ID:AQrhOzrQ
>>93
そう言う人は、古流に限らず何をやっても生かせるんだろうね。
柔軟な思考と弛まぬ工夫が諸々の技術を昇華させるんだと思う。
やっぱり武術は個人のものだなって感じるよ。
95名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/23 01:25:55 ID:AFe3YAyM
型を生き帰すには工夫は必要だね
96名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/24 09:32:36 ID:S51rlhB6
age
97名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/24 18:37:32 ID:DVxTsLou
でもいいねえ、こういうのって。
98名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/26 10:01:36 ID:FLeOrSLk
おもしろいね。
99名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 11:40:25 ID:q5hhQ8Zb
じゃ、やろうよ!
100名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 14:04:36 ID:zI9sGZ/D
100
101名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 22:24:41 ID:BXXxUQSM
諸賞流って支部はあるんですかね?
あまり聞いたことがないが・・・。
そういう性質の武術じゃないのか。

でも古武術は、たまらん魅力がありますねぇ。
よく型だけじゃ・・・何て声を聞きますが、私なんて十分楽しい。
もともと型重視でない流派の出身なんですが、型はいいっすよ!
102名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 22:30:49 ID:J4ieJ8kI
津本陽さんの「武の心」という単行本に諸賞流の道場体験記がのってたなあ。
心眼流や佐川先生の道場のこともかいてあるし一読をお奨めします。
103名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 23:06:27 ID:S4sUMTY2
諸賞流の支部は聞いたことがないですね...
でも、それが良い形で技を継承していくコツなのかもしれないですね。
104名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 01:58:56 ID:l7CAKVZ1
>>101

た、たまらん・・・てとこに反応しました(笑)
実際にそうで現代格闘技なんかは、女性に喩えると派手な美人ですね。
別に誰が説明しなくても、その魅力が大変分かり易い。
グラビアアイドルみたいなもん。
古武術は、一見ひどく地味な女性かな?
でもふとした拍子にハッとするような可憐な表情を見せる・・・(笑)
習い始めの頃は、この子はホントはこんなに美人なんだと周りに吹聴したくなったもんですが。
最近は、その可憐さは自分さえ知っていればそれでイイ!とか思うように。
わはは・・・
105名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 09:35:12 ID:Xl4436F5
諸賞流は支部はないんですよ。御留め流だから。
つまり藩外不出だった名残りのうえに盛岡市の無形文化財になっちゃったから。
106名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 09:47:06 ID:UF9UJvL2
鎌倉爆府が起源なら鎌倉に 亜流として残っている可能
性はないかなあ?
107名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 17:01:01 ID:uDAxqWO2
その可能性は否定できないかも・・・
108名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 17:07:14 ID:oB5dfG2j
でもそういうとこはHPとかもってないですよね...
どう調べたらいいのやら...
109名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 17:20:06 ID:uDAxqWO2
やはり地道な調査でしょうが、難しいね。
師範曰く、「流れ流れてここ(盛岡)まできたからねえ、その途中に何か
痕跡はあるかもね。もしかしたら全く違う名前の武術になってるか、既存
の武術に取り入れられているかもしれないが、可能性は低いだろう。」
110名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 17:32:33 ID:oB5dfG2j
でも、探してみる価値はありますよね、うちの田舎にも昔、
知新流拳法(だったか?失念)やらを教えてる爺さんがいましたんで
おそらく人知れず小さな流派を伝承している方がいるんだと思います。
111名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 17:44:41 ID:VEuFdoe/
頼朝が褒章だかを与えて、諸賞流になったという話しもある。
それほどすごい武術なら鎌倉に残したいと普通は考えるだろう。

逆に本来は騎馬、弓、槍、最強説だったとしたら
単なる文化として軽視されていたとも考えられるな。
何々村の相撲取りのような感じで。

それとも実は居たが震災によって伝承者、門人もろとも全滅とも考えられる
鎌倉時代の地震で
大仏の本殿を一瞬で流す大津波が来たらしいから。
海岸から大仏までの距離一キロ。その一キロの距離で本殿を流すのだから
スマトラに匹敵する被害だったろう。
112名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 17:52:34 ID:8Z8xoDcz
この人ははいったい誰。
唯一の藩外継承者?
http://www.meitaku.co.jp/eye28/eye11.html
113名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 18:08:17 ID:+7jbcSjv
本物だったらおもしろい発見ですね
114断 ◆kQaEe3ePcc :05/01/28 18:08:43 ID:dealnuq3
永作 正輝

水戸市で生まれ育ったので、2歳のころから諸賞流の修行を始めた。厳格な父親の教育方針だった。
代々水戸藩に伝わる門外不出の武芸である。
〜〜
秘技だから、学校でも仲間が(修行の事実を)知ることはない。
動体視力を養うため、正座したまま箸で、飛んでいるハエをつまむ訓練もする。
宮本武蔵ばりだが、練習すれば本当にできる。

その後、アメリカで空手道場のコーチを経て、22歳の時には諸賞流の13代宗家になった。


そーなの?
盛岡の先生の所じゃお孫さんも練習してるんでしょ
なぜにいきなりこの人が宗家なんだろ
弟子筋なのかな
115名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 18:14:26 ID:5aWw5X/U

もしこの話が本当なら別系統で伝わったのかも。
東北とは別に。
116断 ◆kQaEe3ePcc :05/01/28 18:19:45 ID:dealnuq3
おもしろいね
先生はこの人の存在は知らないのかな
水戸に同じ諸賞流が伝わってれば今まで交流があっても
おかしくないんだけど
117名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 18:53:57 ID:uDAxqWO2
そうだね!これは知らなかった。
だとすれば調査する価値ありだな。
118名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 20:41:25 ID:oB5dfG2j
こういう流れいいですね!普段の2chからは考えられないなw
119名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 22:45:13 ID:qLb/LUPi
調査は誰がすんの?

近くに住んでる方!お願い、永作さんに聞いてみて!
そして結果をここに書きこんでください。

お願いしますぅぅぅぅ
120名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 23:05:14 ID:QrntnW+8
名鉄タクシ-か・・・
凄いタクシ-ドライバ-だな。
121名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 23:50:33 ID:7dLTZKQk
拳打や掌打による当身はありますか?
122名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 00:02:36 ID:xiZzbaFy
>>121
121しかないんだから、ちゃんと読んでから質問しなさい
123名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 00:03:13 ID:Mjvi3dFa
水戸市で生まれ育ったので、とか書いてる所からみるといかにも
水戸市には昔から伝わってたって感じだよね。水戸市だからって感じ。
124名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 00:17:22 ID:gAl7qjWn
このスレが、こんなに伸びるとは・・・
125名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 13:55:31 ID:XzV8QSd2
和術って書き始めたのは、いつ頃からなんだろ?(不勉強でスマソ)
水戸のは諸賞流柔術とか言ってたりして・・・。

おもしろそスギで妄想が膨らんでまう・・・
126名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 11:22:35 ID:p16VDj11
水戸市の方でこの件についてご存知の方、いらっしゃいますかね?
127名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 11:42:09 ID:q5Hvs2+s
関係ないけど水戸市って戸塚楊心流の最後の継承者がいらっしゃったよね。
昔は日本一弟子を持った流派がもうすぐ失伝とは・・・。
つくづく古流って風前の灯なんだなと思う。
128名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 12:42:44 ID:mnze/RZe
古流って面白いと思うんだけど...
国が何らかの取り組みをしないと
日本の古武術の演武大会で外国人が
宗家ってので埋め尽くされる日がくるかも
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
129名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 13:53:43 ID:5KSIFYRc
そこで日本柔術の再編ですよ

日本柔術のスタンダードの再編を考察してみる場所
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/budou/1099756506/l50
130名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 13:58:52 ID:DWGqERc4
日本人でも外国人でも
“志”を持つ人が受け継げばいいんでない?
それで失伝してしまうようなら、それも時流って事かな。
もったいない気もするけど。
それと、国が流派を守るってのも本末転倒な気がする。

無理やり存続させる事に意味はないと思われ・・・
131名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 16:17:12 ID:vT7CB1aB
実戦能力と精神性の伝承が為されるなら外人が宗家でも構わないと思う
あくまで個人的考えだけど
132名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 17:44:30 ID:4NOVnzdg
>>131
胴衣。

剣道のような武士の心を失ってしまっている情けない状況は…。
名の為に命を掛けろとまでは言わないが、先師達に恥ずかしくないのだろうか?
もういっその事、韓国起源でいいとさえ思う。日本武道の恥だ。

言いすぎだろうか…。
133名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 18:20:18 ID:Z9ans+mB
言い過ぎニダ。
134名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 00:08:59 ID:3rTbU/uE
ttp://www.meitaku.co.jp/
誰かメールして永作正輝氏について聞いてみてくれ
135名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 00:16:24 ID:ARx2Bk2Y
>>132
韓国人と関わったら文化は衰退するよ。大体、こういった文化の継承が出来ないのが
韓国人。すぐに名前だけ奪って、蹴りばっかりの形になるよ。そして、半世紀ぐらいで
その流派は消滅だよ。歴史を見ればわかるでしょ!
136名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 00:21:58 ID:ixklWTxB
勉強になるニダ。
137名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 14:36:53 ID:dpNCBf2g
そうニダ。
138八門爺 ◆r/kOKwwiiI :05/01/31 23:00:40 ID:IgTa4P9j
『大化の改新に功あった藤原鎌足がその祖とされ、
当時は「狐伝流」と称していた。
彼が死んで150年、狐伝流が絶えようとした時、
坂上田村麿が復興させ「観世流」とする。
観世流27代目・毛利宇平太が流儀を「諸賞流」へと改めた。
このため諸賞流では修行段階によって名前を使い分け、
印可有伝の位では「観世的真諸賞要眼狐伝流」という長い流名が免状に記される。
諸賞流は47代宗家・岡武兵衛庸重から、盛岡藩の流儀として伝わるようになる。
さらに54代当主の時に御留流(門外不出)となる。』

現在の一番新しい(?)師範が68代・高橋京三氏ですよね。
永作氏の言う事が、もし本当だとすれば
まったくの別系統であると言えそうですね。
毛利宇平太が諸賞流の初代と考えたとしても、13代目はありえない。

○○派諸賞流13代目だとしたら、どこから派生したのか?
興味ありますね。
139名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 14:08:01 ID:4STUdomn
永作諸賞流はますます興味深い!
140名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 16:36:36 ID:iDYOm49W
武道協会レベルで捏造にいそしむ朝鮮人と
単身日本に来て、つらいバイトしながら修行している外人を一緒にしちゃいけないと思います!
141名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 17:13:45 ID:7Yte5Lhn
  ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<=( ´∀`)  <  僕は日本人だけど、馬鹿にしてひどいニダ! 
(    )    \____________
 | | |
 〈_フ__フ
142名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 09:14:17 ID:C98oo+OX
うむ、みな良いことを言ってるのう〜
143名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 19:03:56 ID:VJifoa0H
日本人の陰気で保守的な文化が、古流武術をここまで伝承してきました。
144名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 18:13:02 ID:T3Td55W1
第54代で盛岡藩の御留流となったのだから、それ以前に分派したのかな?
145八門爺 ◆r/kOKwwiiI :05/02/03 22:18:23 ID:oKVb7+ll
『第54代師範佐藤延学の時に殿中で甲冑試合が開催された。
彼は老齢で病に伏せっていたため、門下生の松橋宗年が出場することになった。
貸し出された防具を見た松橋は、試合を辞退した。
理由を訊かれた彼は、鎧を柱にくくりつけ、水月に当たる部分に肘打ちを入れた。
鎧を外すと、外側は変化がなかったが、内側が損傷していたという。
この一件以降、他流仕合が禁止となり、藩中での稽古のみが許可された。』

というのが御留流となった所以であるらしい。
手元に系図が無いので詳しい事はわからないが(誰か知ってます?)
55代目は誰なのか?松橋宗年なのだろうか?
松橋宗年は師範代として殿中行事に参加したのである。
それほど人格・技術共に認められたものであったと推測出来る。
もし、55代が松橋宗年でなかったとしたら・・・。
ひょっとして他藩からスカウトされたとしても不思議ではない。
宗家争いでもあったのだろうか?
その流れが水戸藩に・・・という考えもなきにしもあらず。

勝手に妄想を膨らませて楽しませてもらっております。ごめん(笑)
146名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 22:58:41 ID:606te8wE
なるほど・・・
147八門爺 ◆r/kOKwwiiI :05/02/03 23:51:17 ID:oKVb7+ll
続けて書かせてもらいますが。。

松橋宗年が殿中で行った行為は、果たして正しかったのか?
裏稽古とも呼ばれる当身技法を役人にとはいえ公開してしまったのです。
「とんでもない事をした!」と思うのは私だけでしょうか。
甲冑試合は柔術のみで戦う事が出来なかったのか?
武器術の使用が可能であれば、何故に当身を披露する必要があったのか?
その事の結果として『他流仕合が禁止となり、藩中での稽古のみが許可された』
つまりは御留流となってしまったわけです。
藩の保護は受けられるかもしれないし、藩の指南役にもなれるかもしれない。
しかし、それが必ずしも流派の誉れになるとは限らないと思うのです。
更に重要な事は、秘するべき技が門外漢の知るところとなってしまったこと。
秘打必中となるはずの技がです。。。

第54代師範佐藤延学の心中や如何に・・・

でも、まあ。そのお陰で現在まで伝承されているのかもしれませんね。
148名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/09 18:32:00 ID:9IAlfwai
age
149名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/15 12:04:41 ID:o+YFBb/x
974 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 16:10:21 ID:vfmfMmXY
だいたい武術雑誌や軍事雑誌の記事を信じすぎ。
編集側からすれば、雑誌というものは、ページを何とかして埋めようと
必死なんだよ。

だからテレンス・リー並みのトンデモ野郎をすごい人として
取り扱ったり、インチキとは分かっている古武道の特集をすることが
あるんだ。

武術誌によく載っている古武道のかなりの数がインチキなのは
関係者には周知の事実。
150名無しさん@一本勝ち:05/02/26 01:01:30 ID:siIJnXUP
保守あげ
151名無しさん@一本勝ち:05/02/28 22:39:16 ID:hPUezXha
>武術誌によく載っている古武道のかなりの数がインチキなのは
  関係者には周知の事実。

現存するけど体系がくずれかけてるとかか?
152名無しさん@一本勝ち:05/02/28 23:42:55 ID:g57vc7q9
>>151

>>149はコピペらしいから、貼った奴にどうこういってもしゃーないけどね。
雑誌に載っているのがどういうところなのか知らないけれど
インチキじゃないところも、割と残ってる。
一見すると地味だから、あまり流行んない。
古いところほどそうなんじゃないか?
153名無しさん@一本勝ち:05/03/06 15:56:03 ID:zy5e2aj3
同じ日本人でも歴史とかそういう話を持ち出しただけで
毛嫌いする人もいる、武道や空手・・・そういう類の話を
聞くだけで虫唾が走るっていう人も現代日本人には多いのではないだろうか?
伝統文化なんてそんなものより服やアクセサリー、ブランド物集めていた方が
よっぽどいいと思う人も多いような気がする・・・。
154名無しさん@一本勝ち:05/03/09 02:36:09 ID:i688248i
sage進行です。
155名無しさん@一本勝ち:05/03/16 02:15:04 ID:h6bhtOuC
だめです!ageます。
156名無しさん@一本勝ち:2005/03/25(金) 16:37:35 ID:Q6V6J2H6
そうそう。
ここはageとかないと、オチますよ!
アラシなんぞは気にせずageていこう!
157名無しさん@一本勝ち:2005/03/26(土) 11:50:07 ID:11p4dj6g
わかりました。
ということでage
158名無しさん@一本勝ち:2005/03/28(月) 18:06:45 ID:Wd2oa5KH
東北にしか道場がないんじゃ、そのうち失伝してしまうね。
159名無しさん@一本勝ち:2005/03/28(月) 19:20:56 ID:ZrsN/FGj
>>158
東北を馬鹿にしているのか、それとも古流を知らないのか。
人が多ければ流儀が存続するとは限らない。
160八門爺 ◆DH9Ep4fU/w :2005/03/28(月) 20:05:38 ID:ZqQMDZ2S
>人が多ければ流儀が存続するとは限らない。

私もその意見に同意します。
流儀が広まることに、たいした意味などないのでは?
161158:2005/03/28(月) 20:42:44 ID:t+YVw8X2
スイマセンでした。東北を馬鹿にしただけです。
もうしません。m(_ _)m
162名無しさん@一本勝ち:2005/03/29(火) 00:27:46 ID:MiILEoYp
うむ、わかればよろしい。
163名無しさん@一本勝ち:2005/03/29(火) 00:29:20 ID:sNK44vR3
>>162
よかねぇだろw
164名無しさん@一本勝ち:2005/03/29(火) 14:07:49 ID:4Uq03bJg
まあまあ、気持ちを大きく持ってさ。
165名無しさん@一本勝ち:2005/03/31(木) 16:55:43 ID:kDaVgLQi
その後、藩外の諸賞流について何か進展ないですか?
地元の人!頼む。
166名無しさん@一本勝ち:2005/03/31(木) 21:07:41 ID:BqRQ0BbJ
わからんな〜
167忍人(めったに他スレに出ない人):2005/04/12(火) 23:50:39 ID:98dstXhn
個人的に気になるのであげます。
168名無しさん@一本勝ち:2005/04/14(木) 09:56:16 ID:ViPMM+vZ
合気道や合気柔術と比較して柔法はどうなのだろう?
169名無しさん@一本勝ち:2005/04/18(月) 23:34:34 ID:YBF9t2WU
名鉄タクシー南部第2営業基地
http://www.meitaku.co.jp/index2.html
170名無しさん@一本勝ち:2005/04/19(火) 09:13:14 ID:EOgJADb4
水戸系の方ですな。
171名無しさん@一本勝ち:2005/04/22(金) 01:00:08 ID:rxdI5Rlt
ちょっと通りかかっただけの諸賞流の門弟です。
(今は盛岡を離れているので、ごくたまにしか稽古していませんが。。。)
こんな掲示板が在ったのですかぁ。驚きです。
さらに驚いたのが水戸の諸賞流。盛岡、山田以外に第三の諸賞流が在ったとは。
ネット上の情報は、すごいですねぇ。
172895 ◆6Ezo9KknVI :2005/04/22(金) 01:04:29 ID:Xys9gEH5

だまれ(笑)
173名無しさん@一本勝ち:2005/04/23(土) 09:33:58 ID:8XCbp3yu
だまらない。
174名無しさん@一本勝ち:2005/04/25(月) 14:09:26 ID:OXWC6ifE
九鬼神流や平心流とゆう武術も始祖は
藤原鎌足だそうですよ。鎌足さんはたくさん
伝えてるんですね。
探せばまだありそうです。
175名無しさん@一本勝ち:2005/04/25(月) 17:39:44 ID:aVs4Ym9C
少し冷静になれ。
本当に藤原鎌足が始祖だと思ってんの?
諸賞流がかなり古い流儀であることに異論はないが、どう考えたって江戸時代成立の
流儀武術だろ。
浅山一伝流、関口流、竹内流なんかを取り入れているのは明白だ。
水戸の系統にしても疑問が上がらないのが不思議だ。
これまで書かれた茨城の武術史にはまったく記載がない。
伝系が明らかでない以上、まず疑ってかかるべき。
調査の上でまっとうなものだと分かってから語りましょう。
176名無しさん@一本勝ち:2005/04/25(月) 17:41:53 ID:CQZvQTWl
防具越しに柱を損傷させたという松橋宗年という武士の肘打ち
それは今でも伝えられてるんでしょうか?
打ち方とかは…やっぱり秘伝口伝なのかな
177八門爺 ◆xD7hTVy7mQ :2005/04/25(月) 23:16:10 ID:pKHfmKjn
>>175
>水戸の系統にしても疑問が上がらないのが不思議だ。
これまで書かれた茨城の武術史にはまったく記載がない。
伝系が明らかでない以上、まず疑ってかかるべき。
調査の上でまっとうなものだと分かってから語りましょう。

確かにおっしゃるとおりではあります。
でも、そんなに肩肘張らずに気楽にいきましょう♪
疑ったほうが面白いのなら、私だって最初から否定します。
「あるかも!」って思ったほうが面白いと思ったのです。
そんな事は、きっと皆さん承知の上だから疑問が上がらないのでは?

>>176
私意見ですが・・・。
出来る人がいなかったから言い伝えられているのでは?
と思うのですよ。
こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、
御留め流になったら必要ないでしょ。そんな技。
他流とは戦わないんだから・・・・。
・・・・。
スイマセン!かるぅく流してくださいぃぃぃぃ。。。。
178桜井:2005/04/25(月) 23:46:29 ID:AIXWJDdo
諸賞流で空手に勝てますか
179名無しさん@一本勝ち:2005/04/26(火) 12:30:04 ID:77JHl2iZ
八門爺さん
あるかも って面白がるのもいいけど、それで偽者を本物にしちゃうことがよくあるから
気をつけないと。
ウソかホントか分からないのに「宗家」とか「○世伝人」なんてのがたくさんいる。
このスレ読んでる人がみんなそのことを分かっているから疑問が上がらない?
そんなに武道史や郷土史に精通している人ばかりなのか?
否定や疑問がないままスルーしているってことは、ほぼ「OK」ってことになるんじゃないの。
俺だってホンモノの古流柔術がひとつでも多く残っていることに期待を持ちたいけど、
水戸の諸賞流のかなりあやしいぞ。
180名無しさん@一本勝ち:2005/04/26(火) 12:32:01 ID:77JHl2iZ
すまん 179だ。
最後の行
諸賞流のかなりあやしいぞ→諸賞流はかなりあやしいぞ
181八門爺 ◆xD7hTVy7mQ :2005/04/26(火) 14:07:44 ID:xc/mDrsI
気をつけないとって言われても。困っちゃうかも。
私的には、嘘つきは嘘ついてりゃいいと思ってます。
先の“水戸の諸賞流”ですが、
正直言ってプンプン匂ってるよね。
多分、179さんのお考えのとおりでしょう。
「でも、ひょっとして」と、そこにドラマを期待してしまうのです。
偽物だとしても、言い訳に非常に興味があったりしてね。
182名無しさん@一本勝ち:2005/04/29(金) 01:14:03 ID:UC+SXbXP
残念だったね。
「水戸の・・・」は間違いなくはったりだよ。
あの会社に問い合わせてみれば分かる。
本人消息不明だって。
183名無しさん@一本勝ち:2005/04/29(金) 13:50:33 ID:kvdddcP7
松田優作じゃないけど、なんじゃこりゃ〜・・・だな。
184名無しさん@一本勝ち:2005/04/29(金) 18:48:32 ID:R2hl/8xc
>本人消息不明
ノースコーリア
185八門爺 ◆xD7hTVy7mQ :2005/05/01(日) 02:25:08 ID:z2UGteaa
>>182
あ〜あ。やっぱりそうなのか・・・。ほんと、残念だ。
未知の古流ってのは、魅力的だったんだけどなぁ。

でも、嘘つく人は悲しいよね。どうして権威に縋ろうとするんだろう。
僕の知っている金沢の武術家(故人)も、死ぬまで嘘を吐き通した。
周りでも気付いてた人もいたと思う。でも、誰も正面切って言わなかった。
少し突っ込んで武術史を勉強した者が話せば「???」な人だった。
いつから付き始めた嘘なのか、きっと自分でも忘れてしまったろうに・・・。
一時、政治家の学歴詐称が問題になったが、武術家にも学歴権威主義が
あるみたい。どうして、“出来る個人”じゃ駄目だったんだろう。

186名無しさん@一本勝ち:2005/05/01(日) 09:39:32 ID:UWwDMUU2
それはね、人というのはラベルで判断するから。
ワインなんかそうじゃない?
高級ワインのラベルが貼ってあれば中身のことなど気にしない人が多いでしょう。
オレ今社会人大学生だけど、若い学生さんは結構驚くような人が多いよ。
そんな彼らも卒業すれば立派な大卒。世間様はそういうラベルで見る。
きっとその武術の先生も学校行きたかったのかな?
187名無しさん@一本勝ち:2005/05/01(日) 10:24:35 ID:mMoQd4E1
上手いこと言ってる風
188名無しさん@一本勝ち:2005/05/01(日) 10:46:14 ID:xOCvYT0R
>>186
> オレ今社会人大学生だけど、若い学生さんは結構驚くような人が多いよ。

すれ違いだが詳しく。
189二流柔道家:2005/05/05(木) 20:22:05 ID:2+F3y1Mu
諸賞流、柔道場の子供たちにも教えてもらえますかね?
武道は総合的なものだから、柔道に限らずいろいろ稽古したほうが良いと思っていたもので・・・
190名無しさん@一本勝ち:2005/05/05(木) 20:29:05 ID:x4xPOI6N
ベストじゃない。
柔道の乱捕り経験して諸賞流やるといいんじゃない。
191名無しさん@一本勝ち:2005/05/05(木) 20:30:09 ID:lc1L3tkk
先生に直接お願いしてみれば良いんじゃない?
192八門爺 ◆xD7hTVy7mQ :2005/05/06(金) 13:29:03 ID:fx0MnkO1
>>189
支部もないみたいだし、
教伝が受けられるのは、一部の地域だけなんじゃない?
高橋氏が出張して講習会を開くという話も聞かないし。
そもそも、そういう学び方が出来るとは思えないんだが・・・。
自分が、時間をかけて学びに行って、
そこで得たもの(技術だけじゃなく)を子ども達に伝えるほうが
いいかな?と、ワシは思うんだけど。。
193八門爺 ◆xD7hTVy7mQ :2005/05/19(木) 22:14:21 ID:EXH4QeTE
なんとなくage
194名無しさん@一本勝ち:2005/05/29(日) 14:39:18 ID:ykMGXvAH
age
195名無しさん@一本勝ち
あげ