日本柔術のスタンダードの再編を考察してみる場所

普通に宗道臣のパパは不遷流かなんかの大家でしょう。

ここなんて真面目に考察しているようですが
http://plaza.rakuten.co.jp/suikoden/
っていうか柔道のスタンダードか

>>115
途中からルール設定の話になってるのがいただけない。

　古流柔術は失伝や昇華してしまっているが、
剣術や首取りのための甲冑組討の技術が前提
だからそれら武器術との決別を考えないと再
編は難しいな…

古流は進化しないから古流。

なるほど

古流柔術は廃止して柔道かブラジリアン柔術にする。

古流柔術諸派を再編統合したものが日本少林寺拳法。

古武術協会は何か具体的な活動してるのかな?

>>121
確かに似ている所があるよね

最近総合の世界に続々と柔道家が転向しているけど、得意げに投げたはいいけど、
で、何？って感じのパターンが多い。投げても決着なんて付かない。それよりも
グラウンドになると総合の選手の方が上手い。スポーツ柔道の投げは投げた後のことを
考えてないから、柔道ルールだったら確実一本だが、総合の試合じゃバックマウントを
取られて逆に不利になる。

>>121
そこも実戦の場を設けるべきだな。でないと進化しない。机上の空論になってしまう。
それはあまりにも危険だ。いざ闘わなければならないシチュエーションに遭遇した場合、
何をやってもうまくいかず、話が違うじゃないかとなってしまったら大変だ。

個人で再編しても反感食うだけだから、再編の為の新しい組織を作らないといけないな。

日本古武道協会じゃ頼りない

総合のような戦い方は現実にはあり得ないし、柔術各流派は技の伝承という
原則から離れることは難しいにゃ。
柔術系はけっこう他流と仲がよく交流もできるところが多いのが救い。

>>128
「路上ではありえない」なら分かるんですが、「現実にはあり得ない」というのはさすがに間違いかと。

とても良スレでつね。
武器術は古流と切っても切れないです。日本体術武道は、武器術をやらねば真に理解できません。歴史を言うなら日本武道は神道でありお寺ではないと思います。

ところで、古流の復興はともかく、「再編」って必要か？

再編すると失伝も増えるだろうね。それよりも技術交流が必要だね。海外では自流派の秘伝なんて意識低いからバシバシ教えあってるよ。

>>132
必要なのは競技人口増加策では？

（‥競技じゃないけどさ。）

世間へのアピールが必要なんだろうか？
古流を現代護身術として応用するとか。体運用を踏襲しながら対ナイフ型等を増やさなきゃならないね。

常識的な話だが、時代のニーズに合わないモノは生き残れないよ。
武術は、戦国時代や江戸時代に必要とされ、発達してきたモノ。
能や歌舞伎などの伝統芸能は、それらを見て楽しむ人がいる限り
廃れる事はないだろう。
古流は演武を見せて人を楽しませるものではなく、あくまでやる人間のための技術。
柔道はスポーツとして社会に受け入れられた。
さて古流は？

柔術は、単純に徒手の格闘術だけでなく、
体術を応用して、武具と組み合わせて使うような物も含むのだと聞いた。
剣、居合、小太刀、捕縛、丈、十手等。

この辺を強調してスポーツ格闘技と差別化できそーじゃない？

>>136
いや、だからそれらの技術がどういう形で
現代社会に必要とされるかが問題なわけで‥

やっぱ護身術なのかな？

小太刀の稽古で、ナイフを振り回すいかれ対策にならないかな。
体術＋丈術とかやれば、傘で戦えそうじゃない。
やってみんと解らないけど。

>>138
剣道のような、防具を付けての地稽古が必要だな。
当然、技も少しは変えないといけないだろう。
結果としていまある古流とは違うものになるだろうね。
いまの古流のお偉方が、そうやって普及していくことを許容するかな？

日本古流柔術協会制定柔術形
みたいなのがあったらいいな

残念なのは、武術の技術というのは、それを実践で使える人間がいなくなってしまうと
いくら（型の）ビデオや本があっても実質的に失われてしまい、いざ再興しようとすると
ほとんど再発明になってしまうことだ。
技ひとつにも、こういうときはこう入る、こう変化するっていうノウハウが山ほどあるわけで。

無論、例えば甲冑つけての剣術なんてのは「無形文化遺産」以上では
ないとは思うので、一部で型練習だけでも受け継がれていればいいとは思うが。

以下、暴論。
剣道、柔道、日本拳法、スポーツチャンバラ（短刀術）等　（古式に相性のよさそうなの）を
ぎっしりやった連中を集めて、防具、ゴムナイフ等の安全面を保証した上で、組み手をやらせるような
「日本古流柔術協会制定柔術」現代版を作る。

>>140
それだと、残る一方で切り捨てられる技術も出て来るわけだが、それでもいいの？

>>142
上の二行は同意。
いろんな撮影技術を駆使して、データとして詳細に保存することも重要。
秘伝のノウハウなんかも公開しなくちゃいけない時代かもね。
地元の愛好家達の間で伝承されてりゃ、失伝するよりゃマシかな。

>>143
＞それだと、残る一方で切り捨てられる技術も出て来るわけだが、それでもいいの？

スタンダートになるような制定を作る上ではしょうがないかもね。
制定で切り捨てられた業は各流派で受け継いでもらうしかないかと。

ところで、弓道経験者はこのスレにいるかな？

弓道も昔はいろんな流派があったよね。

いまでは統括組織があって公式ルールもあるけど、
流派自体は消滅したわけじゃなくて
統括団体の下で活動してると聞きました。ホント？

やっぱり大会とかでも、公平な共通ルールの下、
流派ごとに違うスタイルで矢を射っているのでしょうか？

だとしたら柔術もそういう形を見習えば良いんじゃないのかな？

合気道や少林寺拳法じゃだめなのか？

146
わるかないと思う。たぶん一番古流の匂いがする現代武道だね。
でも正直、武器術がいまいち普及してないな。

>>147
せめてアミソとか名乗れよ。
実在の人物をなんのひねりもなく名乗っても、面白みに欠ける。

じゃあアミソ大統領にするよ（`）｡（´）
今日から漏れもコテハンになる。

めざすは�jか物理だ！ｗ

昔は（今も？）合気道は剣とか丈とかやってたりもしたとか
聞いたけど今は絶滅？

たぶんやってるトコはやってるけど大半はやってない。

その昔、大日本武徳会柔術形制定委員というものが結成されたらしいが
結局制定形は出来なかったんだろうか？

>>153
当時の講道館の形にちょっと追加や修正をした。
固の形に５本追加、勝負の形(現・極の形)に５本追加など。
その結果できたのが大日本武徳会制定柔術形＝現在の講道館の形

スミオトシとか？ありゃ最初やったとき絶対かからねぇとか思ったけど、今ならいける！

隅落は三船十段のオリジナルで、講道館の形とは違うだろ。

似たようなのあるじゃん。名前忘れたけど。

>>154
講道館の形って侮れない物なんだね。

日本古流柔術協会制定柔術ってなんかいいな

夢物語だけどな

スタンダードを再編する、伝統を保護するというなら、まず、柔術地図みたいなものを作って欲しいな。
古い地図と現代の地図。
古い地図には、昔この地方には、こういう柔術がありました。みたいな感じのやつで、
現代版は、今残っている柔術の総本部の所在地（出来れば、個別で支部も見れるように）などが載っている感じのもの。
けっこう重要だと思いますよ。こういうこと。
実際、再編するも何も、どれだけ流派があるのか、潰れかけているのか、わからないじゃない？
まずそこから始めませんか？

こういうのは本当は無形民俗文化財として保護されるべきなんだよな

いくつかの流派が県の無形文化財になっていますよね。
学研に柔術諸流のムックだせって要望出しときますたけど
どうなりますか。