1 :
峰流婆:
2 :
峰流婆:04/04/21 19:23 ID:fJdTyS1j
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/21 19:40 ID:hecybgKD
>>889 >彼らの主張の大部分は、「飛翔隊はK−1に出ろ」というようなものですが・・・。
南郷自ら「K-1」で勝てると豪語したのですから、飛翔隊なりご自身なりが出なければ
おかしいでしょう?
峰流婆さんは何のために理論があると思っているのか、恐らくとんでもない勘違いをしています。
三浦つとむ先生の「弁証法はどういう科学か」の前書きでは弁証法を使って研究や実践に役立てる
重要性を説かれています。
もともと理論や論理はそれぞれの研究や実践でより見事な成果を上げる事ために存在し、
そうであるから科学的なのです。
だから、いくら他の学問から拝領して緻密に作ろうが、南郷玄和会のように何の実践成果をあげら
れないような理論に価値は無いし、否定されるのは当然です。
南郷武道論を一言で表すなら、三浦先生がいうところの、
「昔はまだ科学がまだ発達していなかったので、(略)現実との対決で証明されていない原理原則が
学問として通用していました。」
というレベルです。
「著書の中での矛盾点」でなく三浦先生の言われるように「現実との対決で証明」することが
その論理が本物か偽物かを見分ける点です。
峰流婆さんも玄和会の集団幻想から早く目を覚ますべきです。
北朝鮮スレにも書いたが、こっちにもいるようだから。以下、自分のコピペ。
おい、臆病者の名無し。コテハンつけらんねー弱虫が武道なんていうなや。
でよー。
>そして肝心なのは水月の位置ですでに45度近くまで肘が開いてなければ間に合わない
>と言う事です。この肘の開きが言ってみれば下段払いが有効になるか否かの生命線なの
>です。これが理合が生きた下段払いということです。
の腕の形の説明どうした?あ?
水月の位置で45度近く肘が開いて、っつーやつな。それで中段蹴りをその場受けできんだって?
書き違いなら訂正してもいいからよ、とにかく、そのご立派な下段払いを説明してくれよ。
軟体人間でなくてもできるやつな。
ごめんなさい、ぼくは脳内でしたって言やー、許してやるがな。w
5 :
帰って来た他流派:04/04/23 11:27 ID:sVcAS1uu
まだやってるんですね。
おしかりをを覚悟でまた書き込みます。
玄和会の稽古体系は弁証法的に構築されているので物理学的、解剖学的に
無理がある点が多々あると思います。
たぶん技を大きく創れというのは「否定の否定」の適用でしょう。
「武道への道」の中で南郷先生は「技が大きいとタッチの差で負けるのではというような
マヤカシの論にまどわされるな」というようなことを言っていますが
これはマヤカシの論に一理あると思います。
受け技は相手の攻撃の出だしを早めにおさえればおさえるほど有利です。
大きく技を創っている閑はないと思います。
玄和会のように基本の受け技を大きく創ったらどうしても組み手でも
そのような動きが出ると思います。上達論的にもマイナスであると確信します。
技が大きい=見事な技というのは単純すぎます。
受け技はいかに細小で再弱の力で受けられるかを追求しないと完成しないと思います。
沖縄の空手は立ち方にしろ攻撃技、受け技にしろもっとコンパクトでしょう。
(だからといって沖縄の空手がベストだとは思いませんが)
本土に渡って空手の型は武術的にマイナス面が大きくなりさらにそれを大きくしているのが
玄和の型だと思います。
どう見ても無理です。
ひねりを入れずに現実を素直に受け入れるほうがいいと思います。
3年くらい稽古して使えない技は使えないと、そう解釈するほうが自然です。
シンプルな考え方のほうが正しいことが多いものです。
受け技を大きく大きく創っていったら「武道修行の道」にある
「受け技を許さぬ必殺の前蹴り」のコメントがついた写真のような結果に
しかならないと確信します。
6 :
帰ってきた他流派:04/04/23 11:51 ID:sVcAS1uu
もし玄和会のように前屈立ちを崩さず前蹴りを受けようとしたいなら
できるだけ膝の近くを抑えるようにする必要があると思います。
重心を後ろに引いたり体さばきを使うなら蹴り足の近くを受けることも
可能でしょうがあの基本の形のまましかも前屈立ちで受けたらマトモに蹴りの
威力を腕にうけるでしょう。
すぐ反撃できるよう前屈立をくずしたくないなら相手の膝が上がった時点で
受けがほぼ終了しているという感じでないと苦しいのではと思います。
一つ騙されたと思って仲間うちだけで練習してみてはいかがでしょうか。
よりコンパクトに受けられるように努力すれば良い結果がでると思います。
それで、
>>4への解答はどうなった?
水月の位置で45度ってなんだよ?w
>>6 「その場で受ける」という前提なら、膝の近く(攻め手の膝だろ?)で
受けるだのなんだの、受ける側に選択権ないだそ?
「前蹴りをその場で受ける」という発想がすでに命知らずだと思うが。
9 :
他流派:04/04/23 19:15 ID:uH1+2JIp
>「その場で受ける」という前提なら、膝の近く(攻め手の膝だろ?)で
受けるだのなんだの、受ける側に選択権ないだそ?
おっしゃる意味が良くわからないのですが。
前蹴りのもっとも威力のある間合いでの約束組み手のような
ケースをいっているのですか?
前進しながら受ければ蹴りの間合いを殺せるので
より有利になると思いますが。
10 :
他流派:04/04/23 19:16 ID:uH1+2JIp
5、6と同一人物です。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/23 19:30 ID:tai4BJBD
>>8 信者じゃなければ誰彼構わず噛み付かないように(笑)
峰流婆氏が戻るまで放置しておこうかと思ってたのですが、やっとまともに話が出来そうな人が
現れたので、後で詳しく話しましょう。今時間無いんで>他流派氏
>「前蹴りをその場で受ける」という発想がすでに命知らずだと思うが。
だからといって基本で受けることを考えていないのは論外だと。
何度も言っても分からないのは盲目的な信仰心のなせる技ですかね。
>>9 体捌きを入れるという話なら別だ。
スルーさせてもらうわ。
>>11 おまえだ。
悔し泣きして反撃の機会を待ってたか?
誰が出てこようが、おまえは、
>>4に答えろ。
自分の言ったことに、
な ぜ 答 え ら れ な い ん だ?
腕伸ばしていろいろ実験して見てんだろ?w
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/23 22:27 ID:IbpYxzUE
>>5 >玄和会の稽古体系は弁証法的に構築されているので物理学的、解剖学的に無理がある
>点が多々あると思います
まことしやかに嘘を書かないように!大きくつくることも小さくつくることも共に弁証
法的な表現をすることは可能ですよ。物理学や解剖学を弁証法的に説明することも可能
です。玄和の空手が実際に無理があっても、それは弁証法的だからではありません。
ところで受け技を「大きく創るな!」という提言と「相手の攻撃の出だしを早めにお
さえればおさえるほど有利」という話は矛盾しませんか?出だしをおさえるというこ
とは、より自分の体から遠いところで受けるということですからね。南郷氏は体の移
動も含めた長い距離を指して「大きく」と言ってると思われるしね。
私は南郷氏の技術論に賛同してはいないけれども、「帰ってきた他流派」氏が自らの
実体技をもって語っているかは(失礼ながら)怪しいと思われます。
>>13 「蹴りの膝が上がった時点で受ける」というのは、近づきすぎちゃったときに、
蹴りを食らいそうになって、という緊急避難的状況なら、ありだと思う。
しかし、
>>6が言うように、最初からそれをねらって自分から前に出る、それで
よい結果がでるというのは、頭おかしいと思う。
(だから、「肘の角度が45度」氏だと思ったんだよ。)
そんなことやる流派って、試合のないとこか、脳内だろうな?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/23 22:44 ID:IbpYxzUE
>受け技はいかに細小で再弱の力で受けられるかを追究しないと完成しないと
私はあなたのことを(失礼ながら)峰流婆氏から無門厨と呼ばれた御仁と同一
だと疑っているのですが・・・・
小さい力で受けるということだけ考えると、突き始めより突き終わりを見切っ
て受けた方がベストではないですか?攻撃側の肘が鋭角ならば結構、力で押し
切れますよ(w
かぶっちゃった。ケコーンだ。w
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/23 22:52 ID:IbpYxzUE
w、今日はもう寝ます
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 00:49 ID:0Fs1Z1pp
>>12 >誰が出てこようが、おまえは、
>>4に答えろ。
スイマセン(^^;)
貴方に直接答えることは貴方の態度が変わらない限り最初で最後だと思いますが、
面倒くさいのでスルーさせて頂きます(笑)
>>13 >玄和の空手が実際に無理があっても、それは弁証法的だからではありません。
玄和の空手が弁証法を唄いながら分かっていなかったという証明ではありますね。
>>14 >「蹴りの膝が上がった時点で受ける」というのは、近づきすぎちゃったときに、
というより他流派氏としては玄和の受け技では、それ以外に有効に使う術が無いと
指摘してるんでしょう。
私も前に書いたようにそう思います。
>>15 ま、他流派氏と違うと言っても信者様方としては同じ『アンチ』なんだろうし(^^;)
思うのは勝手なんじゃないですか?付き合う義務は無いですけどね。
やっぱり信者さんとしては、玄和を批判する人間など考えられないという認識なんでしょうかね。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 00:51 ID:0Fs1Z1pp
>小さい力で受けるということだけ考えると、突き始めより突き終わりを見切っ
>て受けた方がベストではないですか
また話がズレていますよ。
では玄和ではどう考えているのか説明できますか?
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 00:54 ID:0Fs1Z1pp
ところでまずは玄和の下段払いの現状確認からしたいと思います(本当は峰流婆さん等の
信徒の口から説明して欲しかったのですが、説明できないとは思わなかったので・・・・)
玄和の下段払いは、
1.最初が受け手の拳が耳の横拳一つ分空けた位置が開始位置。
2.技の終わりは前屈立ちの前膝の前、手のひら一つ分空けた位置。
ここまでは他流の下段払いとほとんど変わりません。肝心なのは技を受ける点と前後の形です。
水月前での位置は前腕が水平、肘の位置はほぼ技の終点と同じ位置、体側に既に来ています。
軌跡としては耳の横から水月前で平行にそこからさらに回って終了点に、体の前を直線的に
前腕が落ちて行くのに近い形です。
(一部教科書が間違っている等という指摘がありましたが、写真の女性は南郷氏の直弟子で
あり、教科書の監修も南郷氏になっているので、それはあり得ません)
21 :
20の続き:04/04/24 00:56 ID:0Fs1Z1pp
基本技の措定として、どの流派も急所の集まる体の中心線に来る技を受けるようになっています。
(体の右側とか左側で受けるという想定は基本的に無い)上段なら人中、中段は水月、下段は下腹部
から金的というのが一般的でしょう。
最初に受け技が攻撃技と接触する可能性があるのが水月前で、ここでは前腕の中央で接触します。
技の作りとしても、この接触点から技を受けるように想定しているとしか考えられません。
何故ならこの時点で肩の動きはほぼ止まっているので、ここから肘を開いても体の中心に来る技は
手首の方で接触していく事になります。
下の方で受ければ受けられると言う人がいましたが、下に行くほどよけい受けられず、また肩の
可動はもう無いので、(開始点からの加速を考えなければ)肘の力のみで技を払わなくてはなりません。
基本として空で練習すると肘を痛めやすいのも特徴です。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 00:58 ID:0Fs1Z1pp
とりあえず、ここまでで異論のあるかたはどうぞ。
確認できた時点で先に進みましょう。
23 :
15:04/04/24 07:52 ID:DPrYhwU0
>>19 どうして話がズレてるのでしょうか?私は玄和の人間ではありませんから自分の
学んでいる武術の立場から関わっていくのは当然だと思いますが?
私の立場は玄和の空手の有効性を検証することではありませんから。>19氏が玄
和ではどう考えるかを求めていることと、話のスジがそうであるということは別
の話ですよ。
ただ、>19氏は明確に>15の私のレスに対してコメントしたわけですから、どこ
がズレているのか明確に回答して下さい。
24 :
15:04/04/24 08:04 ID:DPrYhwU0
>>18 >玄和の空手が弁証法を唄いながら分かっていなかったという証明ではありますね
話がズレてますよ。あなたの論旨は玄和の下段払いの非合理性の証明=玄和空手
の非合理性の証明のはずでしょ?
では正しい弁証法の学的説明が可能ですか?
玄和を批判するネタならなんでも飛びつくなんてのズレ以外の何物でもありませ
んよ。
25 :
15:04/04/24 08:23 ID:DPrYhwU0
>他流派氏としては玄和の受け技では、それ以外に有効に使う術が無いと指摘
>してるんでしょう
私はちょっと違います。玄和の下段払いの形のままでは膝の上がった時点で受
けるのは難しいと思います。おそらく蹴りに押し込まれると思います。
26 :
22:04/04/24 10:17 ID:2OcX+MyL
> どうして話がズレてるのでしょうか
他流派氏は前蹴りのもっとも威力のある間合いで受けないということを「最小限」と
言っていると思います。そのポイントを前後でも左右でもずらせばいいわけですが、
15さんの言う「突き始めより突き終わりを見切って受けた方がベストでは」というのは
突き終わっている-しかも見切っている-わけですから、攻撃技を受ける必要のない
状態を作っているという事です。
わざわざ受ける必要は無いでしょう(^^;)
受けの間に攻撃した方がお得だと思いますよ。
27 :
22:04/04/24 10:19 ID:2OcX+MyL
>>24 >話がズレてますよ。あなたの論旨は玄和の下段払いの非合理性の証明=玄和空手
>の非合理性の証明のはずでしょ?
違います。
弁証法を駆使して武道を科学化し、歴史上見事な空手を実践していると自賛する玄和を
事実から検証しましょう-というところです。
三浦先生は弁証法を駆使して専門の研究や発展に役立てる事を説いていたと思います。
弁証法で「説明」するだけで実践に役立てられていないのは、三浦先生のいう哲学の
レベルで、「科学的弁証法」からは外れていると思います。
>>25 >おそらく蹴りに押し込まれると思います。
実は私もそう思います(^^;)
近接間合いからの受けなら、出だしを潰す事も出来るかもしれませんが、玄和の場合遠間から
飛び込んで来るので、踏み込んで技を受けるのは結構困難です。
突っ込みの勢いを利用して、受けで下に入り込んで投げる-なら結構決まりそうですけどね。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 11:45 ID:DPrYhwU0
>>26 >わざわざ受ける必要はないでしょう
入り身で入ってカウンター的に入れるなら受ける必要はないと思います。けれ
どもバックステップなどで届かぬ距離ギリギリまで下がった場合、相手の二撃
三撃を避けるとともに自分が入っていくための空間を作るために受けて相手を
崩さなければならない場合があります。
基本的に私がやっているものは沖縄空手の宇城先生のように「空手に受けはな
い」というようなものに近いので、ごく一般的に「体力・体格の小さな者が体
格の大きな者の攻撃を受ける」という前提で書いてみました。
基本的に玄和の下段払いは腕力が相当ないと至近距離では使えないと思います。
>20のあなたが書いたような「空手道綱要」のモデルの女性では、どんなに鍛
えても割り箸で吊りがねを叩くようなものだと思います。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 11:51 ID:DPrYhwU0
>>26 >わざわざ受ける必要はないでしょう
南郷氏の考えもそうだと思います。至近距離で下段払いをするくらいなら飛び
込んで順突きなり追い突きなりをするというものではないでしょうか?
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 11:59 ID:DPrYhwU0
これは私の単なる妄想ですが・・・・
「技を大きくつくる」ことといい「追い突きで決めるのを理想とする」ことと
いい、中国武術で天才といわれた人物に共通点があるなという気がします。
単なる妄想ですから検証はしませんがね。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/24 12:15 ID:DPrYhwU0
>>27 >弁証法で「説明」するだけで実践に役立てられていないのは
私は松涛館をやっていたことがあるんですよ。先生は船越義珍の三男・船越義
豪の直弟子でした。それと比べると玄和の下段払いが言うほどお粗末とは思え
ないですよ。だから「より良いものに出来る」というならともかく「実践に役
立てられていない哲学のレベル」というのは不当な理念化だという気がします。
ですから>20-21氏の書き込みは「哲学レベルから科学レベルへ」ということ
でなく「より有効性の広いものへ」という意識で楽しみにしていますけどね。
32 :
他流派:04/04/24 22:44 ID:ArBnxU0w
随分反響を呼んでしまいました。
どこから返答してよいやら。
>13
私は南郷氏の技術論に賛同してはいないけれども、「帰ってきた他流派」氏が自らの
実体技をもって語っているかは(失礼ながら)怪しいと思われます。
そうですか。
困りました。
33 :
他流派:04/04/24 22:52 ID:ArBnxU0w
自分が所属していた流派の秘密を漏らさず
直接あうこともせず
どのように自分の体験を伝えていけばいいのか。
難しい!
全く根拠がないと思われるのも、ちょっとくやしいし。
考えときます。
34 :
12:04/04/25 00:02 ID:adrc44Yg
>>22 じゃあ、おまえは今日から22だ。いいな。このスレでは、そう名乗れ。
>>20以降で、ぐじゃぐじゃ玄和の下段払いの話をしているな。
「前腕が水月前を通過するときに肘の位置が既に体側に来ている」は、
まあ、「かなり終点(体側)に近い」と言い直せばオーケーだ。しかし、肘がその位置にあって、
ど ー し て、 前 腕 が 体 の 前 を 直 線 的 に 落 ち て い く
んだか、わからんよ。肘の位置は以後あまりうごかず、前腕は腹の前を払う格好になるだろ?
(極端に簡単化した言い方だがな。)お前の体どうなってんの?w
な、だから、
>>12を説明してみせろ。マヌ(ry
あと、他流氏が別人なら、おまえが勝手に推測書くんじゃねーよ。
36 :
12:04/04/25 00:16 ID:adrc44Yg
>>ID:DPrYhwU0
>基本的に玄和の下段払いは腕力が相当ないと至近距離では使えないと思います。
同意だけど、どんな受け技でも、流すのでなければ、蹴りを至近距離で受けるのは
きびしいと思う。で、流せるなら、「受け」にこだわる必要もないと思う。
>南郷氏の考えもそうだと思います。
これは微妙。ミネルバ氏の解説を待った方がよいかも。w
ただ、現実の玄和会の試合では、「飛び込んで順突き」が最大の前蹴りキラーですね。
「追い突き」はまずないような。
>「技を大きくつくる」ことといい「追い突きで決めるのを理想とする」ことと
前の457氏が言っていたけど、玄和会の試合で「追い突き」はあまり出ない。
それに(457氏と違うかもしれないが)、そんなに重視しているようすもなかったような。
あと、南郷師範は、一撃必殺信仰の信者なんだと思うよ。w
>それと比べると玄和の下段払いが言うほどお粗末とは思えないですよ。
お粗末でない下段払いというのを聞きたいですね。皮肉ではなく。
玄和会の下段払いなんて、実にありふれたものだと思うんだけど?
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 14:00 ID:l5TdNqgt
>>28 >相手の二撃三撃を避けるとともに自分が入っていくための空間を作るために受けて相手を
>崩さなければならない場合があります。
おっしゃる通りです。
ここら辺は極めて武術的には定番的なセオリーなのですが、玄和では受け技で相手の体を
崩すという事をほとんど重要視してません。空手道綱要を見ると分かりますが、受け技で
攻撃技を壊す-というのが理念です。
>「空手に受けはない」というようなものに近いので、
玄和的にはこういう概念は無いのです。ですのでこういう技術も伝わっていません。
武道研究において南郷師は全て分かったと豪語していますが、実は相当研究不足だったの
ではないかと考えます。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 14:01 ID:l5TdNqgt
>>28 >基本的に玄和の下段払いは腕力が相当ないと至近距離では使えないと思います。
全くその通りです。
問題は基本技から論理的に構築し直したと言いながら、何故そのような形にしたのか?
という事です。
またこの技を練習している当人達が、この『何故』にまともに答えられず、『一般論が〜』
などの曖昧な言葉で納得している事が私には信じられません。
ここに玄和の危険性を感じるのです。
>>29 >南郷氏の考えもそうだと思います。至近距離で下段払いをするくらいなら飛び
>込んで順突きなり追い突きなりをするというものではないでしょうか?
これは違うと思います。
空手道綱要にも防御技が攻防において体力差を埋める重要な技であると説いています。
「武器化した五体」という一般論に従って「受け技を許さぬ攻撃技」と「攻撃技を打ち砕く受け技」
による「見事な攻防」が理念だったのでしょう。
武道的にはその実現の仕方が単純で、いささか以上に『漫画的』だと思います。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 14:03 ID:l5TdNqgt
>>31 >先生は船越義珍の三男・船越義豪の直弟子でした。それと比べると玄和の下段払いが言うほどお粗末とは思えないですよ。
>「実践に役立てられていない哲学のレベル」というのは不当な理念化だという気がします。
それは由緒正しいですね。
ですが、玄和では「十年前なら松濤館でも〜」と歌にするぐらい、松濤館も否定しています。
松濤館を始めとする他流派と違って理論的に優れた空手をやっているのだと主張します。
前にも書きましたが、他流派と同じだから-は玄和の場合理由にならないのです。
このような玄和の主張と実践のギャップは「実践に役立てられていない哲学のレベル」と
言っても過言でないでしょう。
ところで、私の知っている松濤館の方は玄和のような直線的な下段払いではなかったです。
より円に近い動きで、蹴りの側面を受ける事を強調されていました。
そちらではほとんど同じだったのでしょうか?
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 14:05 ID:l5TdNqgt
>>33 >他流派氏
ご自身の具体的なことはおいて、差し支えないレベルでいいのではないでしょうか?
排他的な玄和では他の空手の方の意見は極めて貴重で重要だと思います。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 17:11 ID:+LiKQVPt
>>39 >玄和のような直線的な下段払いではなかったです
>より円に近い動きで、蹴りの側面を受ける事を強調されていました
私が学んだ松涛館の下段払いでは、おっしゃるとおり円形の動きで側面から受けるよ
うに指導していました。けれども私が現実に見た玄和の下段払いは「それよりも大き
な円を」描いていました。肘自体が大きく円を描くようなイメージでした。
そういう意味では「空手道綱要」の連続写真とは少々形が違うといえるかもしれませ
ん。それは南郷氏からみれば模範的な形ではないのかも知れませんがね。
そういう下段払いを玄和特有の意識的な訓練ですか?脳神経系をしごく稽古で創った
結果、「噛み付くような下段払い」をやっていました。イメージ的にはベン・ジョン
ソンのロケット・スタートみたいなイメージでした。
それに比較すると松涛館の先生の下段払いは大人しいイメージです。
そして現在の私は「否定の否定」的にかつての大人しいイメージの武術の術理を学ん
でいるわけです(W
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 17:17 ID:+LiKQVPt
>写真の女性は南郷氏の直弟子であり
それは本当ですか?あなたは何故にそれをご存知なんですか?お名前はどなたですか?
馬場規子さんですか?海保静子さんですか?
43 :
12:04/04/25 22:26 ID:T14rnX+L
ブドーラの富樫さんの連載ってどんなのかと思ったら、今回は大山倍達先生の
話になってるな。南郷師範と大山先生を、2人の巨人のように言ってるので、
そんなにひどい扱いでもないかなと。w
>>41 >けれども私が現実に見た玄和の下段払いは「それよりも大き
>な円を」描いていました。肘自体が大きく円を描くようなイメージでした。
「肘が円を描く」というほど「円」になってるかよくわからないが、
「全体が大きな円を描く」というのは、正しい玄和会の下段払いだと思うよ。
誰かさんが言うような「直線的な下段払い」ではない。
ただ、この誰かさんは、日本語能力がはなはだしくあれなので、41氏が
「全体が大きな円を描く」と感じるものを「直線的」と言うのかもしれないな。
>>誰かさん
空手道綱要の30ページの辺りを読んでごらん。
流派ごとに、技の形式上の差異はあまりない、ということが書いてあるよな。
玄和会自身が、自分たちの技の形は、それほど特徴的でもないと言ってるんだがな。
(もちろん、ちゃんと考察したものではあるわけだが。)
玄和会が誇っている(まあ誇りすぎもあるがw)のは、そんなことではない。
それより、
>>4を説明しろ。負け犬。w
44 :
12:04/04/25 22:29 ID:T14rnX+L
>>33 >自分が所属していた流派の秘密を漏らさず
蹴りの防御に、秘密がある流派なんですか。そりゃあ、すごいね。
流派名を言えないというのは、個人が特定できるほど、小さな流派なのかな。w
45 :
12:04/04/25 22:35 ID:T14rnX+L
>>43 >正しい玄和会の下段払いだと思うよ。
うーん。やっぱり、円というより、楕円かな。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/26 07:31 ID:aN0h9pXU
>>43 >南郷師範と大山先生を、2人の巨人のように言っているので
富樫さんの青春時代には南郷継正と大山倍達は紛れもなく空手界の二大巨人だ
ったらしい。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/26 12:23 ID:QTUTTZJA
12は言葉使いが下品だなw。どこかの支部の大学生か
48 :
他流派:04/04/26 14:22 ID:OyycWUMQ
なんかいつも使っているパソコンからこのスレにはいれないのはどうしたことか。
ところで私のいってたことはそんなにめちゃくちゃなことですかね。
間合いをつめれば蹴りの威力は必ず少なくなるのでそこをとらえれば
必ず受けは可能だとおもいますが。
もちろん玄和の蹴りの威力の一番あるところで移動せずにうけるのは無理ですが
ちょっと間合いをつめタイミングをはずせば可能です。
半歩前にでてかつ手で受ける、基本的にはそういうことです。
そのほかに細かいノウハウがある(伝統てきな受けとぜんぜん違うのです)わけです。
体裁きを使うとか後ろにさがればもちろん受けられますが玄和の体系からいうと
それは邪道なんじゃないかとおもうから紹介したのです。
たしか「武道の復権」に下がらずにうけるのが好いと書いてあったと
記憶していたので書いたのです。
玄和みたいに遠い間合いから飛び込んで強烈な一撃をおみまいするという戦いは
必ずしも悪くないけどその体系にあった受けがないでしょうということ。
玄和の体系からすると突っ込みながらかつ受けが使えるとベストでしょう。
でもあの基本からそういう受けは出てこない(と思う)。
それから
>南郷氏の考えもそうだと思います。至近距離で下段払いをするくらいなら飛び
>込んで順突きなり追い突きなりをするというものではないでしょうか?
それができればベストですがちょっと遅れたら受けが必要。
相手が蹴りを出す瞬間に飛び込んで突きがいれられたらそのほうが確かによい。
これは後の先をとるということでしょうが、これがいつもできたら達人でしょう。
たしかにそんな人に受けは必要ないでしょうね。
もとろん自分の方がリーチあればが突っ込む必要がないのでカウンター狙いのほうが簡単ですが。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/26 15:27 ID:8YiR9UmX
>>41 >けれども私が現実に見た玄和の下段払いは「それよりも大き
>な円を」描いていました。肘自体が大きく円を描くようなイメージでした。
いつ頃の玄和でしょうね?
もともと空手道綱要も技を玄和的に措定し直した時に、組織全体の技の統一を
計る目的もあったわけですから、空手道綱要の規定が玄和のオフィシャルです。
もともと松濤館>玄制流と変遷をしてきたわけですから、結構支部や指導者に
よる技のバラツキがあったのでしょう。
玄和の下段払いが直線的というのは、肩、肘の連動のさせ方がということです。
技の形だけは馬鹿みたいに大きいので、もしかするとそれを見間違えたのでは
無いでしょうか?
玄和の人間に分かるように例えるなら、まず肩、肘を股関節、膝に置き換えた
場合、玄和の下段払いは前蹴り的に連動するが、いくつかの他流派では回し蹴り
的に連動する-という事です。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/26 15:28 ID:8YiR9UmX
>>42 >馬場規子さんですか?海保静子さんですか?
K庭です(笑
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/26 15:29 ID:8YiR9UmX
>>48 >ところで私のいってたことはそんなにめちゃくちゃなことですかね。
そんな事はないと思いますよ(^^;)
ただ玄和の突っ込みからの前蹴りでは蹴り自体は潰せても、体の勢いで押し切られるだろうと
いう事です。
かといって、そこから投げなり接近戦が出来るような体系では無いんですよね、玄和は。
52 :
12:04/04/26 22:15 ID:44ynnfXI
>>47 おほめいただき(?)、光栄ですが、リーマンですよ。
>>49 >玄和の下段払いは前蹴り的に連動するが、いくつかの他流派では回し蹴り的に連動する
勝手にでたらめ話を作るんじゃねー。じゃ、前蹴りは脛で蹴んのかよ?w
いつまで逃げてんだ、おまえは?そうやってずっと人生を逃げ続けるのか?
顔を上げろ。現実に立ち向かえ。中年からだってやり直すチャンスはある。
だから、ま、とりあえず、
>>4の説明をしてみろ。(クスクス
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/27 11:55 ID:nfy7Gy7i
玄和をやると12の人のように人格が歪むのですか?
54 :
他流派:04/04/27 12:08 ID:CIJD+1IL
>ただ玄和の突っ込みからの前蹴りでは蹴り自体は潰せても、体の勢いで押し切られるだろうと
いう事です。
こういう可能性は大いにある。
ここで始めて受けと蹴りとどっちがレベルが上かと言う話になる。
受けの軌道を小さく小さくしていくと相手が突っ込んでくるところを
こっちも前進しつつ受け返しをいれることも可能になる。
受けが少し不利であることは間違いないですが、不可能ではなくなってきます。
大きく受ける練習をしていては30点の前蹴りを100点の受けでもって受けるのも
難しい。
もっとコンパクトにすれば90点の蹴りを100点の受けならうけられる
というかんじにはなる。
相手がちょっと実力が下だとけっこうきまる。
同じレベルだとうまくいったり、そうでなかったり、少し不利かな。
相手のレベルが上だとまず無理ですが。
難しいことは間違いないですが不可能ではない。
で最初は約束組み手的にスピードを落として相手に突っ込みながらの
蹴りを出してもらってこちらも前にでて、それをただ受ける。
うけられるようになったら返しをいれる。
であとはスピードをどんどん加えていくわけです。
全力で蹴ってもらうと約束組手でもけっこう恐いです。
ケリを食らって悶絶することもあります。
突きに対する受けもどうようです。
上段突きの受けなんかめちゃくちゃ恐いです。
失敗すると悲惨です。
こういう約束組み手をやると絶対大きくなんか受けられないと
思うようになります。
とにかく何でもいいから相手の攻撃が止まって欲しいと思います。
一刻も早くとめたいと思います。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/27 12:56 ID:X0A9Sm/T
無門厨かい・・・・・プッ
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/27 15:50 ID:lO0nTqrs
>同じレベルだとうまくいったり、そうでなかったり、少し不利かな。
>相手のレベルが上だとまず無理ですが。
>難しいことは間違いないですが不可能ではない。
そんな受け技使いたくないだろ?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/27 22:29 ID:5Nz/rsv6
>>56 相手のレベルが下じゃないと受けられない受けの方がどうかと。
元になった松濤館も、他流派もちゃんとした受けられる下段払い。
玄和だけが駄目技にしてしまっている。
不思議な不思議な玄和会
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/27 22:41 ID:ZZhmQt3s
ところがその受けられる下段払いで蹴りが受けられない・・・・・と。
そんで松涛館やっていた大西靖人は極真にボコボコにされて極真に移籍したと。
他流派ってどこ?前蹴りをその場で受けられないことに気突いた芦原英幸はバックス
テップやサイドステップを巧みに使う体系を作った・・・・と。
>他流派もちゃんとした受けられる下段払い
他流派だけじゃ和かランぞい”!
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/28 08:37 ID:KQz6ftOX
落ち着いたみたいなんで、雑談してもいい?
前スレに「身内じゃんけん」の話、あったじゃん。
玄和会は、いつも最初にグーを出すことを要求される身内じゃんけんみたいな
戦い方を強要されるって話。
思うんだけど、武道の流派には、「対自流型」と「対他流型」があると思う。
「対自流」ってのは、自分の流派内だけで完結していて、技も自分の流派内
の戦いで「進化」している、そういう流派。柔道とか、たぶん、一部のフルコンとか。
たとえば、柔道の場合、寝技を防ぐのに、うつぶせなって手足をひっこめる
カメみたいな防御姿勢があるよね。あれなんか、典型的は、「対自流の技」だと思う。
もちろん、「だから柔道は弱い」とはならないと思う。空手家と戦って、柔道家が
カメになるようなことは、ないだろう。袖をつかまれれば、一瞬でやられる
だけの技術を、「対自流」の試合の中で身につけていると思う。
61 :
雑談廚:04/04/28 21:57 ID:KU/z0QuV
「対他流」ってのは、試合をしないか、重視しない流派に多いと思う。
「他人がこうきたら、こう返す」みたいな技法を鍛錬している流派。
柔術とか剣術なんか、そうじゃないのかな?
「武道」である以上、他流に勝てなければ意味がなく、したがって、
「対他流」という練習はどうしても欲しい。けれど、自流派内で、他流派の
攻撃を恒常的に用意することはできない。だから、「対他流型」の流派の
練習では、攻撃手に迫力が感じられない。
俺、一度、柔術系の護身術講習会に出たことがある。非常に、奥深い技法
だと思うし、すばらしいと思う。しかし、一方、「空手家がこう蹴ってきたときは」
とか言って説明したときには、「空手家でそんなにとろい蹴りを出す人はいません」
と思ってしまった。ま、一例にすぎないけど、これは本質的な問題だと思う。
つまり、本当に「対他流」の練習をしたいなら、ほんものをつれてこなければ、
練習にはならず、ほんものを頼むことができなければ、にせものを使うか、
そうでなければ、自流の攻撃で代用するしかなくなるわけだ。それは、
つまり、「対自流」になってしまう。
62 :
雑談廚:04/04/28 22:20 ID:KU/z0QuV
この問題は、すべての「武道的であろうとする流派」にとって大問題だと思う。
玄和会は「対自流型」だろうか「対他流型」だろうか。
俺は、「対他流型」だと思う。ただ、「攻撃手が迫力不足」におちいることを防ぐため、
試合形式を採用し、常に「迫力ある攻撃」を要求しているのではないか。
ところで、自分が流派の長であったとしたら、この問題をどう解決するだろうか。
1つの方法として、「自流派内他流派」を創るということはないだろうか。
つまり、なんらかの方法で、自流派内に、ガチで自流派の人間と競える
「擬似他流派」を作るということだ。これも、つきつめれば、やっぱり「対自流派」
になるわけだが、「自流派内他流派」の扱いを工夫することで、「完全な
対自流派型流派」の欠点を軽減することができる...かもしれない。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/29 00:49 ID:Rf0p5fUt
>>58 >他流派だけじゃ和かランぞい”!
というより玄和以外で正面から前腕の真ん中を当てるような受け技使う
流派なんてあるんだろうか?
攻撃に対して角度を付けて受けるなんてのは常識中の常識。
そうしない理由でもあるなら別だが、実践している会員が理由を言えない
というのは完全な技術体系の破綻だろうね。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/29 02:01 ID:hOUYRy++
>>54 >とにかく何でもいいから相手の攻撃が止まって欲しいと思います。
他流派さんは玄和の試合を実際に見た事がありますか?
ほとんど受け技を使っている人はいません。
超旧式防具カラテクターを付け、試合場を狭しとお互いに奇声を発しながら横に走り回り、
遠間の間合いに入ったら飛び込んで攻撃を入れる-お互いにこれだけです。
攻防の妙として見えるのは、突っ込み前の揺さぶりと言われるフェイントくらいです。
後はどちらの技が早く当たるか-というだけの攻防。組み合ったら審判が離して最初から。
接近戦での攻防などはありません。
旧式の防具で利便性や重量など扱いづらい代物ですが、頑丈さだけはあるので実践では
とてもできないような特攻的な攻防が安易に行われます。
頑丈な防具で恐怖感が消えていますから、真面目に受け技をやろうとは思わないのです。
ほとんどの選手は防具無しの実戦で同じ戦いは出来ないでしょう。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/29 02:02 ID:hOUYRy++
攻撃技を壊すはずの防御技も、防具の上から攻撃を壊せるはずも無いわけで。
攻める事が評価の対象ですので、よけいに誰も受け技など使いません。
ここにも体系上の欠陥が見られます。
このような、いわゆる『軍鶏の喧嘩』試合しか知らない会員では、受け技に対して無頓着になるのも
至極当然だったのでしょう。
66 :
雑談廚:04/04/29 21:47 ID:nN/5APm9
>>63 >というより玄和以外で正面から前腕の真ん中を当てるような受け技使う
どうしておまえはでたらめばかり言うんだ?
教科書の107ページ読め。玄和の受けで当てる部位は、前腕の3分の1だろ。
あとついでに112ページもいっとけ。
下段受けは、水月より下の部位用と書いてあるだろ。
玄和会が嫌いなのは結構だが、うその技を説明して、それで玄和会を批判すんなよ。
そんなことより、
>>4の説明早くしろ。
水月の前で前腕を45度に開くだかなんだかっての。w
67 :
雑談廚:04/04/29 21:54 ID:nN/5APm9
話題は変わって(笑)、対他流派の話。
俺は、結局、個人レベルでは、他流の人と接触する道を選んだ。
これは南郷師範の教えにそむくことかもしれないが。
その経験を書いてみたい。
まず、技を見せ合ってもほぼ何にもならない。とわかった。
俺は、現役時代、支部内では技がきれいと言われ、そのつもりだった。
他流派の奴に技を見せてくれといわれると、鼻高々に見せてやったが、
期待した賞賛を受けたことはない。w
返ってくるのは、「突きは腰で突いた方がよい」とか「拳は強く握らない
方がよい」とか「前蹴り、高く上がるね」(俺は中段を蹴ったんだが)とか、
とにかく、とんちんかんな「ご指導」や「感想」で、話がかみ合わないこと。
68 :
雑談廚:04/04/29 22:03 ID:nN/5APm9
脳内君の好きな「他流試合」というものは、現実的にはほぼ不可能だ。
結局、どちらかのルールでやるしかない。しかし、相手のルールで
やる場合、その流派に入門しなければならない。これは面倒だ。
一度、ある道場で、「組み手の経験を積みたい」と言って、仮入門し、
白帯を締めて参加させてもらったことがある。ところが、基本ばかり
やらされて、いつまでたっても組み手をさせてくれない。で、「組み手
やりたい」と言ったところ、「白帯に組み手はさせない」と言う。おいおい。
フルコン系の場合、もしかすると、すんなりやらせてくれるかもしれないが、
道場でやれば、「道場破り」扱いになり、向こうも、負けられないだろうから、
殺し合いになりそう。で、できない。
もちろん、あちらのルールでやれば、ただ、殺されるだけだしな。
結局、友達になって、スパーをする、くらいしか手がないとなる。
69 :
雑談廚:04/04/29 22:16 ID:nN/5APm9
スパーの話はまたにして、まず、喧嘩の話。
喧嘩ならルールがないので、自由にやれそうだ。w
2ちゃんねるを見ると案外武勇伝があるようだが、俺のはちとしょぼい。
何回か、「こいつは殴っても蹴ってもいいだろう」という相手とやったが、
一番驚いたのは、一撃必殺のはずの技が決まっても、相手は立ち向かって
来るんだな。蹴りが入って後ろに飛んだ奴が跳ね起きて向かってきたときは、
さすがショックだった。もちろん、さすがに「殺す気」はないが、「倒す気」は
あった。どの喧嘩でも、結局負けなかったが、そんなことは問題じゃない。
よく言われるが、「当たり所が悪いとあっけなく死んでしまうこともあるが、
かなりの打撃を食らっても、興奮状態の人間は戦い続けることが多い」ということだな。
「骨が折れても、気づかず向かってくる」という話を聞いたことがあるが事実だと思う。
しかし、玄和会の防具組み手しか知らなかった当時の俺には、ショックだった。
フルコンの奴と戦う場合、最初の攻撃を入れることは比較的簡単だと思う。
しかし、玄和会風にそのあと手を引かず、連打をしないとやばいかもしれないと思う。
逆に、フルコンの連中は、そういうことを身をもって知っているんじゃないだろうか。
ところで、この話にはもう1つポイントがある。「かなりの打撃を食らっても
その場では平気」なのは、相手だけじゃない。おそらく自分もだ。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/29 23:38 ID:5RiN2PRf
>>66 >教科書の107ページ読め。玄和の受けで当てる部位は、前腕の3分の1だろ。
前腕の3分の一とは手首側ですか?
肘側ですか?
>下段受けは、水月より下の部位用と書いてあるだろ。
水月より下は水月は入りますよ(^^;)
そこから下の方が受けにくいのは前述の通り。
>そんなことより、
>>4の説明早くしろ。
何度も説明してますよ(笑
攻撃技に対して角度を付けることですが、何が分からないのかもう少し詳しく説明して
みてください。
できれば簡単な物理くらいは復習していただけると助かります。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/30 00:00 ID:+wl7YGyn
玄和実戦経験談キタ――――!!!!
今んとこ賛同できる意見が多い。雑談厨氏に期待。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/30 00:32 ID:tGvtV9D5
>>69 >一番驚いたのは、一撃必殺のはずの技が決まっても、相手は立ち向かって
ま、玄和じゃそんなもんだろ。
相手が悪けりゃどこぞの支部長さんの二の舞だな。
運が良かったな。
経験からもうちょっと頭を使って考えれば、玄和にこだわることもなかったろうに。
73 :
雑談廚:04/04/30 22:12 ID:Uxyy97Um
>>70 みじめだな、おまえ。
>>71 サンクス。実戦経験談というほどでもないけどね。w
俺的には、他の人の話もキボンヌ。
喧嘩の話だけど、俺は現役時代、「試合と喧嘩は違う」とか言って、
先輩に嫌われていたわけだが、実際の喧嘩では、あら不思議、
試合のような突き蹴りしか出さなかった。頼ったのかな。
あとで思い返すと、つかまれたときなんかには、肘打ちが有効だったん
じゃないかと思う。ま、また、その場になんないとわかんないけどね。
74 :
雑談廚:04/04/30 22:27 ID:Uxyy97Um
俺は玄和は強いと思ってるよ。
最強かどうかは、個人の資質もあるし、実験もできないしで、
よくわからんが、最強になりうる体系は持っていると思う。
それはそれとして、俺が他流の人とスパーをする上で、気をつけたことは以下の通り。
1.「軽く」技を出す
玄和の技って二重の意味で重いよな。まず、技の威力が重い。これはOKかと。
実際、俺がサンドバッグ蹴りとかしてると、威力だけはほめてもらえる。w
ま、あんまり体格ないんで、「その体のわりには」という、お世辞かもしれんけどね。
しかし、それとは別に、技を出すこと自体が「重い」よな。一本一本で本気を出す
のはいいんだが、この世の終わりみたいな顔して、力をためてやってる人多いじゃん。
もっと、軽く、薄ら笑いを浮かべて技が出せるように、トリガーは軽く、威力は大砲のように、
と思って、事前に練習してる。w
2.廻し蹴りは小さく使う
玄和の基本の廻し蹴りはあまりに大きくて遅くて、そのままでは使えそうもないので、
小さく使うように練習してる。やってみると、キックボクシングみたいな感じになるな。
威力をほめられると書いたのは、実は、これ。
3.「遠間からの突っ込み」というスタイルはある程度やめる
「遠間からの突っ込み」こそ玄和の身上。きわめて有効だと思う。
しかし、こればかりやってると、他流との交流にならないので、適宜相手の間合いに
入って、様子を見ることにした。
75 :
雑談廚:04/04/30 22:49 ID:Uxyy97Um
最初のスパー相手は、ちょっと体育館で知り合ったフルコンさん。
体形は、俺と同じで、スマート。性格も、俺と同じで、ものすごく紳士的ないい人だった。
こちらは上段突き使えないのに、向こうがフルパワーでボディー打ってくると
やっぱり怖いので、精一杯の笑顔で、「とにかく軽くしてね」のお願いをしてはじめた。(笑)
スパーだから、実際には、ごちゃごちゃしてたが、整理して話す。
上段突きはできないので、最初は、前蹴りで突っ込んだが、これが、なんなく入る。
もちろん、軽く相手の腹に触るくらいだが、相手は、まったく無頓着だった。これは、
こういう攻撃に慣れていないため、攻撃と感じないのか、あるいは、このくらいの
攻撃なら腹で受けても平気だと思っているのか、残念ながら確認できなかった。
もちろん、実戦だった場合、ちゃんと効かせられたのか、それとも、やっぱり効かない
のか、それは、神のみぞ知る。
2、3度繰り返して、前蹴りにも飽きたので、もう少し近間に入ったところ、ローキックが来た。
その前に教わったばかりの脛でよけるのをやってみせると、彼の口から「そうそう」という
声が出続けたので、指導的にゆっくり蹴ってくれてたんだな。
少し楽しかったが、ちょっと踏み込んで、左廻し蹴りを相手の右腹に入れてみた。
もちろん、触れる程度に。これは、フルコンの本で読んだんだが、肝臓という急所だよな。
そのときは、相手の顔色がさあっと変わったのがわかった。プライドが傷ついたんだろうか。
そのあと、かなりの近間(玄和ならクリンチの間)に入ると、すばらしい数の下突きをもらった。
もちろん、横からだが、突きのシャワーみたいだった。背中の方にも入れられた。
相手は律儀に、「軽く」の約束を守って打ってくれたが、そのすばやさと数に、
俺は何もできず、「ああ、俺は今ボコボコにされてんだな〜(快感)」なんて思ってたよ。
76 :
雑談廚:04/04/30 23:00 ID:Uxyy97Um
もう何年も前のことだが、このときの突きの嵐は、俺には貴重な体験となった。
あの間合いに入ったら、こちらは、何もできないということが、身にしみた。
ありがとう。あのときのフルコンさん。
もちろん、スパーなので、勝ち負けはない。もし、実戦を想定するなら、やはり、
前蹴りをフルパワーで蹴って、上段突きを打ちまくることになると思う。
しかし、もちろん、向こうもフルパワーになるので、それで、実際、どっちが勝つかは、
誰にもわからない。
相手の人もそのようなことを言っていた。(いい人だったよ。ほんとに。)
と、まあ、俺の経験談ってのはこんな感じだ。
つまらんかったか?
77 :
雑談廚:04/04/30 23:06 ID:Uxyy97Um
寝ようと思ったが、
>>74の
>技の威力が重い。これはOKかと。
が少し矛盾ぽいので、言い訳。
OKなのは実戦を想定した場合の話。
>トリガーは軽く、威力は大砲のように
も同様。これを「スパーをする上で、気をつけた」の直後に書いたんで、デンパみたいになっちゃった。
スパーのときに、フルパワーでやるというつもりはなかった。あそこで言いたかったことは、
技をためずに繰り出す(=「軽く」)という意味だった。
ああ、ごちゃごちゃする。もういいか。スマン。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 09:16 ID:SSfFm5ZC
>>73 どうも雑談厨さんはなにかズレてるなと思っていたんですが。
分かっていないんだなぁと確信しました(笑
実は見直すまで忘れていたのですが、改めてみるととんでもない技の措定をしていますね、玄和は。
受け技は全て前腕の手首側「3分の1」部分で受けるそうです。笑いました。
正直、もう少しは合理的かと思ったのですが、改めて呆れました。
強い技を一番受けにくい部分を使って、受けにくい形で受けるのが玄和の見事な受け技です。
こんな手先を使って受ければ他の技も受けはまともに機能しません。
内受けは特に使えないでしょう。
雑談厨さん、私の批判を裏付けてくださってありがとうございます。
>>78 あなたのような人が、笑っても、泣いてもかまいませんが、見直すまで
忘れていたようなことを、人前で解説するのはやめなさい。
というか、コテで受けるということを忘れていたって、玄和の経験は
ないのではないですか?白帯でも知っていることですが。
それに、批判するにしても、まず、「勘違いで間違いを書いてしまいました。
すみません。」が最初に書くべきことでしょう?
>>79 まあ、>78は南郷師範の本を読んで「何がかいてあるか解らない」
ということを、素直に「自分の理解力が及ばないからだ」と認めずに、
「俺が解らないのは、書いてあるほうに問題がある。俺にも解るように説明しろ」
などと抜かす文盲ザルだ。
サルに一から文章の書き方を教えるほど、我々も暇人でありますまい。
81 :
ウオッチャー:04/05/01 12:12 ID:ayYVVqpN
玄和会は無門会の問いかけにどう応えるのか?
82 :
忙しい暇人:04/05/01 14:18 ID:mGTIB4RC
>>78 なぜそんなに全力で、自分の頭が悪いということを主張したがるのかなぁ。
全くの部外者だが(前腕上部を受けに多用する流派という関係はあるが)、頭が
悪い人に突っ込みを入れるのは楽しいので、遊んでみよう。78に理解出来るか
は分からんが。
まず、
>受け技は全て前腕の手首側「3分の1」部分で受けるそうです
というのはどこで書いてあるか教えて。特に「全て」というところ。
また、
>こんな手先を使って受ければ他の技も受けはまともに機能しません
とあるがそれはなぜでしょう。
玄和会が実際にどんな闘いをするのかは知らないから(このスレを読むと、掲
げる理想と理念に対して、実際の組み手はそれを実現できている人間はほとん
どいらしいが)、玄和のように間合のコントロールを中心にしている流派とし
ての類推から考えると、前腕手首側「3分の1」というのは別に特殊でも異常で
もなんでもないんだが。
間合を大きく変化させる戦術では、相手の攻撃を払う動作は重要で、それには
振り幅の大きくとれる前腕上部の使いかたは特に訓練を要する。
自分が前進するスペースを、相手の攻撃を掻き分けることでつくるのだ。
つまりガッチリと受け止めると、その受けの力強さに相当して自分が前進でき
なくなる。力をぶつけるのだから、反作用は理の当然。
打撃ってのは最大の威力を発揮できる間合というのは小さくて、それを外すと
逸らすのは意外に力を必要としないもんだ。前腕上部の構造的弱さは十分にカ
バー出来る。
83 :
忙しい暇人:04/05/01 14:19 ID:mGTIB4RC
玄和がどういう組み手をするかは目の当たりにしたことないので分らんが、書
籍をよむと、歩法(空手では運足か)を利用した間合のコントロールを主体にし
たがっているということは理解できる。私の流派もそう。技術的にはまるで異
るが。
これがフルコンタクト系の空手だと、間合のコントロールは補助的なもので、
それほど大きく間合を変化させてはいない。
必然的に相手の攻撃を力強く受ける必要が出るし、間合が拳が届く位置で固定
されているようなもので、当然前腕上部や掌ではなく、肘などのより体幹に近
い部位の使用が重要視される。
その間合だと、互いに構えていると拳と拳とがほぼ重なる位置にある。
その状態で突きが出されれば、出された時点で相手の拳は自分の前腕上部を通
過しているのだから、その突きを前腕上部で防ぐというのはそりゃあ難しいわ
な。せいぜいが突きの拳自体を防ぐのはあきらめて、相手の肘に前腕上部をぶ
つけて、突きを逸らすぐらいか。
それよりも肘や肩で突きを逸らすかブロック、あるいは上体を振ってヒットポ
イントをずらすのが一般的だろうな。
こういう防御なら78も満足だろう。玄和の技術的弱点がそこにあるという指摘
も正しくはなるだろう。
78は両者の戦術に対する視点が違い、それが故に技術への要求が異なるという
思考が出来ないのだろうな。
体系の違う武術の技を見て、それが何如に使われるという想定を無視して優劣
を決めたがる、しかも論拠を示さないというのは、まったく頭の悪い人間に特
徴的に見られる発言のしかただな。
ここまで詳しく書いたのだから、いくら78だって、ぼんやりくらいには理解出
来ただろう。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 21:43 ID:1ERjEavJ
私も全くの部外者だし、忙しい暇人氏の発言にはまったく同意する。
まったく同意するんだけれども・・・・・
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 22:23 ID:eE7qW95Z
>>84 フルコン系うんぬんってのは余計だったね、ゲンワくん。
間合いのコントロールは補助的なものでってのは認識不足。まあ、ズレるからいいけどね。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/01 22:33 ID:eE7qW95Z
いずれにしても自流や自己の研鑚過程で「こういう形がいいんじゃないかとか、この
部分で受けたほうがいいんじゃないか」とか工夫するのは大事だと思う。
だが、他者や他流び形などを取り上げてレベルを論じるのは愚かしいと思われる。
通常の人間は人体の20パーセントしか活用していないのに北斗神拳は100パー
セントを活用するんだからさ
87 :
忙しい暇人:04/05/01 22:48 ID:mGTIB4RC
>>85-86 通訳なしで理解出来る言語形式で書いてくれ。
あるいは、誰か翻訳して。
88 :
雑談廚:04/05/01 23:00 ID:08HctN9p
なんだか、すごい勢いで伸びてるな。w
それはそれとして、
>>76の続き。
次のスパーの相手はテコンドーさん。
テコンドーには流派があるようだが、何流かよくわからなかった。ま、知らないし。
手足と顔にプロテクターをつけて、ライトコンタクトで。
このテコンドーさんは、とにかく、よく跳ねる、よく回る。
もし、実際の「戦い」なら、疲れるのを待ってから攻撃する、に一票。w
しかし、スパーなので、ちゃんとやった。
とにかくよく動くんで、不覚にも相手を見失って、踵落としを頭に入れられた。
俺より背が低かったし、あんなもの入るはずないと思ってたんで、ちょとくやしい。
言い訳すると、相手の間合いで(意図して)もたもたしてたから、でもあるのだが。
しかし、あの間合いに居れば、何度でも見失う自信がある。(ここ笑うとこだよ)
そのくらいよく動いてた。
89 :
雑談廚:04/05/01 23:02 ID:08HctN9p
ありゃ。なんか割り込んじゃったね。
まあ、
>>88の続き
相手の初撃の間合はかなり遠く、玄和のものとほぼ同じだった。
ただし、こちらが真正面から行くのに対し、飛び(?)後ろ廻し蹴りから入ってくる。
おかげで、真ん中辺で両者不十分のまま、激突することになる。
これは玄和の組み手でもよくあるシーンだが、違うのは、相手が後ろ向きになって
いる点だ。脚か腕が変な風に絡み合って、向こうの背中とこちらの胸がガッチンコって
感じだった。実戦なら、背中を叩きたいところだが、試合だったらすごくやりにくいと思う。
ライトコンタクトだから当たり前だが、正直、速さに主眼を置き、あまり力の入らない形の蹴り
が多いような気がした。では、威力がないかと言うと、「不自然に見える形(こんな言い方で
申し訳ない。あくまで俺の感想だ)」を補うように筋力と柔軟性で勝負しているように見えた。
それと、玄和にローキックはないが、このテコンドーさんにもローキックはないとのこと。
太ももあたりに廻し蹴りをやれば入りそうな気もした。もちろん、やってないが。
「相手を見失う」ということが本当にあるとわかって、とても有意義だった。
ありがとう、あのときのテコンドーさん。
(ちなみに、太ももへの「ローキック」は、中段廻し蹴りと同じように蹴れると思う。
決してそんな機会はないだろうが、実戦があれば、使ってみたいと常々思ってる。
俺は「悪いゲンワくん」だろうか?)
90 :
雑談廚:04/05/01 23:06 ID:08HctN9p
>>89 ×ライトコンタクトだから当たり前だが
○ライトコンタクトだからそのとき受けた打撃が軽かったのは当たり前だが
今日の雑談終わり。明日は、プリキュアだ。w
91 :
雑談廚:04/05/01 23:10 ID:08HctN9p
ごめんもう1つ訂正
×向こうの背中とこちらの胸がガッチンコ
○向こうのお尻とこちらの胸がガッチンコ
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 00:47 ID:Q3DedVMV
>>82 >というのはどこで書いてあるか教えて。特に「全て」というところ。
玄和の教科書『空手道綱要[南郷継正著]』P107
「直接攻撃技に当てる部位(具体的には<小手>の部分であり、<小手>とは前腕の先三分の一の範囲を示す。)」
とあります。
ちなみにその場での防御技として記述してあり、特にどの受け技がとは特定してありません。
>玄和会が実際にどんな闘いをするのかは知らないか
>玄和がどういう組み手をするかは目の当たりにしたことないので分らんが、
最低限、知ってから突っ込み入れた方がいいですよ(笑
>自分が前進するスペースを、相手の攻撃を掻き分けることでつくるのだ。
玄和ではそのような技法はまず使われませんし、練習過程にもありません。
それぐらい考えられている体系なら良かったんですけどね(笑
82,83は貴方の理論としては筋が通ってますが、玄和としてはハズレです
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 00:51 ID:Q3DedVMV
>>83 >こういう防御なら78も満足だろう。玄和の技術的弱点がそこにあるという指摘
そういうことです。
問題はやっている当人達が、自分たちの受け技自体がどんな構造を持っているか、
受け技には他にどんな構造があるのか、論理的と自画自賛しながら全く理解して
いないという事です。
ようするに忙しい暇人氏ほどの空手に対する理解も無い程度で「技を創って使うのだから〜」と
空理論を振り回すのが玄和の恐ろしさという事です。
だから『理論は延々語れるが、現実の問題には無力」という状態になるのです。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 00:56 ID:Q3DedVMV
>>83 もっと言えば受け技は手首側より肘側で受ける方が受けやすい-という単純なテコの問題すら
理解できない人ばかりで科学的武道論も無いだろうと。
そう思いませんか?
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 02:21 ID:KuAvvgqb
>>75 >攻撃なら腹で受けても平気だと思っているのか、残念ながら確認できなかった。
これ読む限りでは、やりたいようにやらせて実力を計ったんだろうね。スパーだし。
入ったというより意図して入れさせたってとこだろう。
>しかし、もちろん、向こうもフルパワーになるので、それで、実際、どっちが勝つかは、
>誰にもわからない。
分かるよ。明らかにそのフルコンの人が格上の状態。
組み手に慣れていないと思われて指導されてるだろ(笑
お愛想で言われた言葉を真に受けるなんておめでたいなw
>>69 >逆に、フルコンの連中は、そういうことを身をもって知っているんじゃないだろうか。
玄和何年やってこんな事悟っているんだろう?
フルコンなら白帯が気がつく内容だ罠。
そんな低レベルで、
>>74 >よくわからんが、最強になりうる体系は持っていると思う。
とか思いこめるゲンワって
カ ワ イ イ
と思タw
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 10:58 ID:MQ7RmPbf
>>94 それはちょっと言い過ぎでしょう。確かに「その部分」だけ取り出して強度や力の入
り具合を見ればテコの原理で肘側の方で受けるほうがいいように思えるだろうね。
でもゲンワの教科書にはいいこと書いてあるぞ。「プディングの味は食べてみれば分
かる。人は考える前に行動した。哲学は闇にはばたくフクロウである」(アバウト)
俺は経験的に肘の方でも受けてたし、小手の方でも受けていた。どちらも有効だった
けどね。すると受けに必要な力学的原理はテコだけではないことに気付くと思うが?
そういうわけで
>>82の忙しい暇人氏の「構造的弱さは十分にカバー出来る」という考
えを一般的には支持するものです。
やっぱ翻訳が必要かい?
97 :
雑談廚:04/05/02 20:33 ID:s/s9Knfi
読んでくれてるのは、「肘の角度が45度」氏だけか。(苦笑
俺が、お邪魔虫だったり?>>他のみなさん
ま、
>>89の続き。
次は、伝統派その1さん。
伝統派とは案外うまく交流できるかと思ったが、フルコンより大きな壁があった。
スパーは、「寸止め」で。ただし、俺は「寸」では止められないので、適当に。
スパーの感じは上々だった。相手にはほとんど入れられてないし、こっちは、
ボコボコに入れた。そんな感じだった。が...
スパー後の相手の「指導」を聞いて、愕然とした。だいたい、この人は、
あれだけ入れられたのに、なんでこんなに堂々としてられるんだ、と思ったが、
俺が「入れた」と思ったものは、ほとんど、あるいは、まったくカウントされて
いないらしいことがわかった。
まず、蹴りだが、途中で止めるなんて無理だから、膝上げ後、ちょっと足先を
出すくらいで止めていた。それでも、「確実に入ったな」という感触があったの
だが、相手にはそうではなかったらしい。驚いたのは、「前蹴り」を「前蹴り」と
さえ認識しておらず、「膝をあげて突っ込んでくる」と解釈されていたことだ。
わかるだろうか。「膝を上げて前蹴りを止めた姿勢」が「膝を上げて突っ込んで
いる姿勢」と取られたらしいのだ。もちろん、「俺の蹴りたくさん入ったよね」とは
聞けないので、はっきりわからないが、言っていることを聞くとそうとしか
思えなかった。
回し蹴りをどう解釈したのか不明だが、入ったとは思わなかったらしい。
一度、横に振り上げて止めた回し蹴りを、不思議そうに見ていたような気がする。
98 :
雑談廚:04/05/02 20:51 ID:s/s9Knfi
>>97の続き
では、突きはどうだったか?中段突きは防具空手で実際に当てても、入ったか
どうかわからないことが多い(笑)ので、俺は、上段しか使わなかった。
しかし、理由はわからないが、これも入ったとは思われなかったらしい。もしかすると、
伝統派の寸止めには、「極め」というものが必要なのに、俺のには、当然、そんな
ものがないからだろうかとも思った。
しかし、俺が思う理由は、次の通り。玄和の上段突きは、あごをねらうよね。
あごをねらって、下から、(意図しなくても)あまり見えないように突くわけだけど、
それをかなり手前で止めるため、見えないか、最善でも、「突きかけてやめている」
くらいにしか思われなかったのではないか。
もちろん、俺の勘違いかもしれない。この相手の人の個性もあるかもしれない。
が、同じ経験、つまり「入ってると思ったのにそう認識されない」は、他の伝統派の
人とスパーしたときもたびたびあった。
2度目のスパーでは、上段突きであごをねらわず、目をねらうようにしてみた。
目の前で突きを止めるわけだ。行儀がよいとは思わないが、これには、一発一発
「はっ」とする反応をしてくれた。そのため、以後、「寸止め」のときは、この方式を
使うことにした。蹴りのほうは、特に名案なし。
ちなみに、「俺は入れたつもりだが相手はそう思わなかった」ということは、逆の
「相手は入れたつもりだが俺はそう思わなかった」も、大いに、ありうるということだ。
ということは、冒頭の、「相手にはほとんど入れられてないし、」はあやしくなってくる。
これをもって、伝統派その1さんより俺が強かったなどと妄想するほどバカではない。
わかったことは、他流派との交流は、ほんとに難しいということだ。
はじめて伝統派のスパーを教えてくれた、伝統派その1さん、ありがとう。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 20:53 ID:MQ7RmPbf
>>97 第三者を立会人にしなかったの?伝統派くんが正しいんじゃないの?
100 :
雑談廚:04/05/02 21:03 ID:s/s9Knfi
>>99 第三者はいなかったよ。
ただ、いても、それが玄和なら俺と同じ「判定」、伝統派その1さんと同じ流派なら、
あちらの「判定」になったと思う。まったく無関係の第三者がいても、やはり、
自分に近い判断をしたと思うな。また、第三者がどんな「判定」をしても、当事者の
一方は納得しなかっただろうね。
101 :
雑談廚:04/05/02 21:04 ID:s/s9Knfi
×自分に近い判断
○自分に近い流派の考え方に基づいた判断
最近、訂正グセがついたな。w
102 :
マスク・ザ・レッド:04/05/02 22:00 ID:DolmvJWZ
62の雑談廚さんの書き込み、興味深かったですね〜〜〜。
全然空手の話題じゃないですが、昔、米空軍は、米軍内に疑似「ソ連空軍」を作り、機種もなるべくソ連機に運動性の近い機体を選び、「ソ連側」に回った将兵は、「ソ連側」基地内ではロシア語での会話まで義務づけての訓練.....というのを行っていたそうですね。
玄和会が最大のライバルと想定していたのは松濤館流でしょうから、松濤館流と戦う技法は研究していたのじゃないかと自分も思います。
64,65の名無しさんの書き込みが事実とすると、南郷先生が著書で注意していた
「防具に技を作られる」
を地でいっていることになりますね(^^;)
「寸止めの稽古ではダイナミックな受け技は生まれない、そのための防具空手だ」というような事を著書で述べられていたような気はしたのですが....
ところで、68の雑談廚さんの言っていた「他流試合」ですが、自分は職場の出張があったとき、その翌日に休みを取っておき、出張の夜に電話帳で空手道場を調べていきなり出張稽古をし、稽古に混ぜて貰う....なんて事を何度かしてます。
んで、(先生にもよりますが)組手も普通に稽古させてくれる道場も多いですよ?
無論、「怪我をしない/させない」については通常の稽古よりは注意しますが。
たしか幕末ごろの剣豪、千葉周作も出張稽古を弟子に勧めていたと思いました。
>友達になって、スパーをする、くらいしか手がないとなる。
というのは考えすぎですよ(^^;)
103 :
マスク・ザ・レッド:04/05/02 22:03 ID:DolmvJWZ
>78
>強い技を一番受けにくい部分を使って、受けにくい形で受けるのが玄和の見事な受け技です。
いや、玄和会に限らず、古流沖縄空手なんかもみんなそうです。
だけど、自分は玄和会のは知らないけど、古流沖縄空手の受け、受けられたら痛いで〜〜〜(^^;)
78&94の名無しさんは本で読んだかなんかで、「受け技は肘に近い部分で受けた方が効果が高い」と主張したいのでしょう。
が、小手(要するに手首に近い方)であろうと、鍛えに鍛えれば物凄い威力の受け技が可能です。
(そのために小手と小手をぶつけたり、巻き藁に小手を叩きつけたりして鍛えるわけなんですがね)
確かに、肘の近くのほうが鍛えなくても強い受け技は可能です。が、当然に防御範囲は狭くなり、肘から遠い場所を受けることも可能ではありますが、この場合に防御に失敗したときは、それこそ肋骨の骨折を覚悟しなければなりません。
で、あるからこそ、玄和会に限らず、多くの流派では小手部分での受け技を鍛えるわけです。(無論、肘に近い部分への攻撃があれば、言われなくても肘に近い部分で受けるのは当たり前です)
こう考えると、78さんは脳内?....という疑いを持ってしまうんですが?(^^;)
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/02 22:17 ID:feGBMnHG
>>102 マスク氏の言ってることにも一理あるけど。マスク氏の言う「出張稽古」はあくまでも
受け入れる道場では「同好の士」あるいは仲間という感覚でしょうね。本当の他流試合
ではない。雑談厨氏の「友達になってスパー」に近いものだと思います。
私もいろんな道場に稽古に行きますが、通常は「他流所属は認めない」か「通常の月謝
の何倍もの金額を他流試合の料金として請求される」というのが多いです。
一緒に稽古して組手をするというのは、せいぜいが同じ道場でのライバル関係のような
ものになってしまうでしょう。それでも学ぶものは沢山ありますが・・・・。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/03 09:41 ID:KlEW3e3a
>>98 今度はお互いに防具をつけて玄和のルールでやってみたら?
私もフルコンやってるときに寸止めの大会にでたことありますよ。それで明ら
かにフルコンの構えでフルコンの戦闘スタイルで寸止めやったの。そしたら相
手はもう「ふざけやがって、この野郎!」という形相で興奮しちゃってね。
私もなんだか興奮して来ちゃって。主審に「お互いに感情的にならずに試合し
たまえ」などと注意されたことありますよ。
雑談厨氏はよく冷静に戦えたね。伝統派氏は自分のスタイルだから分かるけど。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/03 18:00 ID:jlUjh6De
>>105 玄和はフルコンよりはだいぶ伝統派に近いからじゃないかな。
他流の試合ってどうやって申し込むんですか?道場行って申請すんの?
よく極真に正道が出てるよね。
俺もフルコンに出てみたいんだけど…支部がうるさいから流派匿名きぼんで
107 :
雑談廚:04/05/03 22:43 ID:xSvOjGJ7
>>102 >米空軍
ウソかホントか、玄和では、むかーし、後屈立ちのグループと前屈立ちの
グループを作って、競合させ、前屈立ちを基本としたという伝説がある。
後屈立ちの人たちどうなっちゃったんだろうと思わせるエピソードだから、
ウソかもしれないけど。
>んで、(先生にもよりますが)組手も普通に稽古させてくれる道場も多いですよ?
それは、、、と書きかけたら、
>>104氏が、はじめの4行ですべてを語ってくれている
ことに気がついた。
マスクさんは、全空連公認の高段者かなにかで、もしかすると、指導員だったり
するよね。俺は、あまり知られてない流派(笑)出身で、しかも、もう自己流。
こういうやつと一般練習生をいきなり一緒にする道場があったら、道場主が悪いと思う。
あと、俺が書いた「友達」ってのは、「顔見知り」というべきだった。
>>104 ありがとう。まさにその通りです。
>>105 レスさんくす。
>今度はお互いに防具をつけて玄和のルールでやってみたら?
こちらから頼んでやってもらってるんで、そうはならないよ。w
>>105さんの体験談を聞かせてもらえれば、みんな、よろこぶと思う。
>>106 >他流の試合ってどうやって申し込むんですか?道場行って申請すんの?
俺もその情報きぼん。
ただ、その前に、フルコンの講習くらい受けたい。w
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/03 22:49 ID:KlEW3e3a
極真はよくわからんが・・・・地区予選とかなら出れるんじゃないの?全国大会
は誰もが出れるわけじゃないみたいだから。他流派枠の人数って決まってるみた
いだよ。
雑誌とかでどんな大会やってるか調べて、主催の団体に連絡してみたら?フルコ
ンの試合でオープンでやってるところは沢山あるからね。毎月のようにやってる
と言っても過言ではないくらい。参加申請書類を送ってくると思うよ。
109 :
雑談廚:04/05/03 23:01 ID:xSvOjGJ7
スパーの話。いい加減にしたいし、ネタも切れてきたのでラスト。
伝統派その2さん。「寸止め」で。
その1さんとは違う流派だと思うが、はじめのうちは、
>>97に近いものだった。
ただ、その1さんは、遠間から戦いがはじまり、近くなると、いったんやめて
離れるという、玄和ではおなじみの方式だったが、その2さんは、最初から
最後まで通しで、どんなに近づいても、抱き合えるくらいでも、続行だった。
では、その距離で、フルコンさんのように連打に出るかというとそうではなく、
ただベタっとくっついてる感じだった。
前に書いたように、はじめからやる気なら、そうなる前に、勝負がつくと思う。
試みに近づいたことからはじまったわけだ。しかし、そうなると、実に居心地
の悪い間合いだった。
前の手が交差するくらいで、後ろの手は(その場突きでは)微妙に届かない。
玄和の前蹴りには近すぎて、突き指しそう(笑ってくれて結構)な距離だ。
もちろん、膝と足首を曲げて蹴れば蹴れるが、「寸止めスパー」なので、
ためらわれた。やれば、何か相手の秘策があるのかもしれないが、あるいは、
金的あたりにぶつかるか、足の指を突き指にするか、という感じがしたからだった。
前手の上段突きは可能だったが、相手の前手も近くにあり、「寸止め」という形式
では、あまりいいことはなさそうだったので、これもためらった。
で、なんとなくにらみあってるうちにスパーは終了した。
不思議な間合いを見せてくれたその2さん、ありがとう。
110 :
雑談廚:04/05/03 23:08 ID:xSvOjGJ7
>>108 レスさんくす。なるほど。
それは、「喧嘩」にはならない、「試合」ということだよね。
うーん。仕事もあるし、準備してから出ないと、と、ちょっと弱気になる雑談廚だった。w
でも、考えてみるよ。ありがとう。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/04 00:31 ID:Qsry1jkb
>>108 レスdクスです。ほぼ毎月やってるとは…。
あとはいかに支部にばれないようにするかだな…。
112 :
108:04/05/04 18:43 ID:lszs3r9L
>>110 >ちょっと弱気になる雑談厨だった
準備することはズゴクいいことだけど、弱気になっちゃダメだよ。キミはいい
経験をするために、いい結果を出すために準備するんだから。もしもフルコン
の試合に出ない方が自分のプラスになると判断したら、出なくていいんだから。
そもそもが自分のスタイルと異なる、しかも他団体主催の試合では勝たせては
もらえないのが(つまりホームタウンディシジョンね)普通だと皆知ってるん
だからさ。
>>111 >あとはいかに支部にばれないようにするかだな・・・・
支部にばれないようにやるなんて意識は持たないほうがいい。自分の先生との
関係ってスゴク大事だよ。俺は他流の道場に稽古に行って多額の料金を請求さ
れた話を書いただろ?それで素直に要求金額を払ったとき、一部の道場では、
いきなり組織の最高責任者が出てきて俺は一緒に食事をすることが出来た。そ
れどころか最高責任者の先生の携帯の番号まで教えてもらえた。
そしてまったく見ず知らずの俺を信用してくれて最高責任者から手取り足取り
の直接指導が受けられた。本当に感激したよ。
けれども一部の組織では要求金額を支払っても最高責任者が直接出てくるなど
ということはなかったよ。当然のように金を懐に入れたまま責任者は逃げ回っ
ていた。
113 :
108:04/05/04 18:48 ID:lszs3r9L
だけれども、それはどちらが良い悪いということではない。縁だよな。一部の
団体とは縁があったし、別の団体とは縁がなかっただけの話。
こう書けば感じないかい?玄和の指導員は自己の利害関係に関わらず、一生懸
命に指導してくれることを。そういう人との関係を大事にしなよ。流派の名前
を出して迷惑かけたりしなければ、おそらく怒られたりしないだろうからさ。
114 :
マスク・ザ・レッド:04/05/04 23:02 ID:6VVVtWZI
>他流の試合ってどうやって申し込むんですか?
えーっと、自分が書いた「他流との交流」でなくて、「他流と試合」でしたら、108さんも書いているように「他流派でも参加OK」という「オープントーナメント」に参加するのが手っ取り早いです。
「月刊空手道」あたりを読むと、最近はいくらでも出てますよ。開催地が近いところがきっと見つかると思います(^^)
伝統派・フルコンの何れの選手にも「オープントーナメント荒らし」と言われる強者も多いですしね。
(要するに、伝統派選手であってもフルコンに出場したり、フルコン選手であっても伝統派の試合に出る選手であって、しかもほとんどの大会に上位に食い込む選手。ある意味もっとも実力があると言えると思います。)
あ、そうそう、108さんが指摘しているとおり、他流派への試合に参加した場合、「実力が互角」なら確実に判定負けになります(^^;) 実力が2枚上手でやっと勝ちをとれる....くらいかな?
115 :
雑談廚:04/05/04 23:14 ID:77DYqeGl
>>112 >準備することはズゴクいいことだけど、弱気になっちゃダメだよ。
親身の忠告ありがとう。(^^;)
俺としては、1回戦負けでも、当たり前だと思う。
>そもそもが自分のスタイルと異なる、しかも他団体主催の試合では勝たせては
>もらえないのが(つまりホームタウンディシジョンね)普通だと皆知ってるん
だしね。1回戦突破しても、まあ、どこかで負けるわけだし。
それで、俺の空手が否定されるわけじゃない。。。わけだが、
一番の問題は、彼女に「なんだ。弱いじゃん」と思われないように、「負けてくる」
ことかな。これは、とても重要だ。(笑)
>支部にばれないようにやるなんて意識は持たないほうがいい。
これは現役会員の場合、難しいかもね。
>俺は他流の道場に稽古に行って多額の料金を請求された話を書いただろ?
ということは、108さん=104さん?
108さんは、元玄和?だったら、体験談、きぼん。
116 :
雑談廚:04/05/04 23:27 ID:77DYqeGl
>>114 >しかもほとんどの大会に上位に食い込む選手
まあ、少なくとも、俺はそういうんじゃないよ。w
雑談のシメに、番外として、太極拳に参加して、逆ナンされて、こわくなって
逃げ出した話をと思っていたんだが、そんな雰囲気でなくなったね。
俺は、試合に出るとしても、これまでのスパーのような、実験の場として、
出たいように思う。普通のリーマンだし、変な(?)夢はないよ。
俺は、学校を卒業して、自動的に玄和も卒業して、「玄和にないもの」を他流に
求めた。そして、「玄和にないもの」は見つかった。。。ような気がした。
しかし、よく考えて見ると、その半分は、すでに玄和の中にあった。現役会員の
ときは、それに気がつかなかったんだな。残り半分は、どうなのか?
その考えは日に日に変わってる。こんなスレに居ついたのも、何かヒントがある
かと思ってだ。
で、今一番、組み手をしたい相手は、実は、玄和の現役会員だな。
んじゃ、名無しに戻るかな。
試合に出ることがあっても、それは少し先の話だ。
少なくとも、同じコテハンで報告することはないだろう。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 19:33 ID:94hdTmWo
>>115 >一番の問題は、彼女に「なんだ、弱いじゃん」と思われないように、「負けてくる」
>ことかな。これは、とても重要だ。(笑)
ありがとう、キミが本気で「フルコンの試合に出よう」とは思っていないことを知って
嬉しいよ。本気で考えてたらサラリーマンだろうが、現役でなかろうが彼女の反応なん
か知ったことじゃないだろうからね。
幸い俺の彼女は格闘技自体が嫌いだからさ。格闘技の話を聞いただけで自分の体が痛く
なるそうだ。だから彼女の前では武道や格闘技の話などしない。まして「なんだ、弱い
じゃん」などと言おうものなら、自分の彼女でも顔面パンチだろうね。そんなこと言わ
せやしないよ。
118 :
108:04/05/05 19:42 ID:94hdTmWo
>>115 >元玄和?だったら、体験談、きぼん。
俺は玄和の会員だったことはない。練習は見学したことあるけどね。
俺の体験談は、
太極拳をやってるヤツと戦ったとき、相手が旋風脚をやってきたんでダッキングしな
がらかわして胴回し回転蹴りを相手の顔面に決めたら一発でノビてしまってね。
その後、相手が弁護士連れて慰謝料請求してきたんだよ。エレー目に遭ったね。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/05 20:00 ID:94hdTmWo
>>116 >「玄和にないもの」を他流に求めた。
キミが「玄和にない」と思っていて実はあったというものを教えてくれ。通常は玄和
を卒業=空手を卒業だと思うんだ。ところがキミは空手を卒業することなく「玄和に
ないものを求めた」んだな。ところが玄和にないものを求めて他流に入門したのでは
なく、玄和のスタイルで他流と組手をして玄和スタイルが通用するか試した(実験し
た)と。別にキミは玄和にないものなど求めてはいないし、他流にあるものが玄和に
あるかどうかなど発見してもいない。
だが本来それは健全だ。武道・武術ってものは相手に倒されずに倒せればいいんだか
ら。百科事典じゃないんだからさ。歴史的な武技をすべて完備している必要などない
んだよ。
俺の場合は玄和の練習を見て、自分の好みじゃなかったからさ。右脳的なもんだろう
ね。玄和の教科書みたいに「なんで空手を学ぶのか?」とか論理的(左脳的?)に考
えたらどんな戦闘スタイルでもいいんだろうけどさ。
「どうしてあの女を抱いたんだ?」って問われて「かくかくしかじかだから」などと
説明するヤツもいないだろ?
120 :
マスク・ザ・レッド:04/05/05 22:29 ID:8sjE6hmr
しばらく組手の話題が続きますが、「玄和会」の組手のレベルアップのためにも、「玄和会主催のオープントーナメント」or「玄和会主催の交流試合の会(トーナメントでなく1人あたり数回の試合を組む)」なんてのが必要なんでしょうね。
まぁ、防具の試合であるため他流選手で防具を持っていない選手も多いでしょうから、「防具は無料貸し出し」って条件で。
(カラテクター、ストロングマン、スーパーセーフなどは統一しないと試合に非常に有利・不利がでることもありますし)
自分としては、「勝ち負けに拘らず、技法のレベルアップを目指す」というのは非常に難しいとは思いますが、不可能ではないと考えます。
(「試合に勝ちにいくための技の習得」を南郷先生は非常に嫌っていた感じを著書から受けますが、その点さえクリアできればよいのかと)
まぁ、自分は玄和会ではないので要らぬお節介な書き込みかもしれませんが(^^;)
自分はオープントーナメントにでるときは、「自分の腕試し」のつもりで挑みます。
自分は「トーナメント荒らし」といわれるほどの腕前ではないのですが....
それから。
雑談厨さん、せっかく作られた固定ハンドル、捨てるにはあまりに惜しいと想うのですが....
121 :
雑談廚:04/05/06 00:10 ID:Oq476koc
もう消えようと思ったけど。
>>108氏
あなたの態度の豹変ぶりに驚いたのは俺だけではないかと。
正直、見学しただけの流派の指導員を「自己の利害関係に関わらず、一生懸命」とか、
「彼女に顔面パンチ(仮定法だが)」とか「太極拳の旋風脚に胴回し回転蹴り」とか、
「ノビた」とか、頭をかかえましたよ。
>キミが「玄和にない」と思っていて実はあったというものを教えてくれ。
俺の雑談を読めばわかるかも。でも、あんまり具体的にはちょっとね。
前スレの追い突きの話に触発されたのも事実。
ま、武道に求めるものは、人それぞれだし。
>>マスク氏
玄和会の主導部は、自分たちが一番で他に教えを求める必要はない、
と考えていると思うから、「オープントーナメント」は難しいと思う。
どちらかというと、負けても面子がつぶれない程度の若手を他流の
オープン戦に出してほしい気がする。それができないのは、やっぱり問題。。。
ところで、マスクさんは、フルコンに出たことあるの?
マスクさんの(フルコンでも、伝統派でも)トーナメント体験談、きぼんです。
>雑談厨さん、せっかく作られた固定ハンドル、捨てるにはあまりに惜しいと想うのですが....
ありがとう。考えときます。w
雑談用のハンドルだったんだけどね。
月間空手道みたけど、募集してんの全国大会だよね。(当たり前か?)
県大会くらいのないのかな?誰かくわしい人。
122 :
マスク・ザ・レッド:04/05/06 12:58 ID:mAmfdobK
えーっと、自分が出たことのあるオープントーナメントは、
1:上地流(素面・素小手。顔面は寸止め(ただし、「技ありまで」)、その他はフルコン(こちらは一本もあり))
2:フルコン(ボディは当て放題、顔面はなし(ただし、手には軽量のグラブをつけた。かえって邪魔(^^;)))
3:少林寺流(顔面、ボディともスーパーセーフ。但し、素手。これでスーパーセーフの面を叩くとかなり痛い(^^;))
4:寸止め
の4種類です。
自分は関東在住なので、関東圏の試合しか出たことはありません。
が、多くのオープントーナメントでは「全国大会」と銘打っていました。
小さな団体であっても、複数の県に支部を持つ団体の場合「全国大会」を名乗ることが多いようです。したがって、下手をすれば大きな団体の県大会レベルに近い内容のこともあるようですが。
従って、「気軽な腕試し」としてオープントーナメントに出るのは悪くないと思います。もちろん、痛いのは自分持ちですが(^^;;;)
むしろ、参加料の高さの方が気になります。保険料・弁当代込みで7,000円....などというのもザラですし。昼飯なんかいらないから3,000円くらいならもっと出場者も増えるかと思うのですが。(交通費も馬鹿になりませんし)
でもまぁ、主催者側としては、審判・役員・補助員への謝礼、会場費、トロフィーの用意などに莫大な経費がかかり、それなりの金額を取らなければ試合の開催は難しいのだろうとは思いますが。
あとは怪我の問題ですね。上地流などの「当てる」試合に出ると、だいたいそれから4,5ヶ月、拳やら脚やらにダメージが残ります。
その怪我の回復のため、普段の稽古がおろそかになっては本末転倒です。試合は稽古の延長線上なのですから....
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/06 14:19 ID:ycKkMBfs
GW中はすっかり休みを満喫したので、置いて行かれました(笑)
>>96 >すると受けに必要な力学的原理はテコだけではないことに気付くと思うが?
両方使うというのはなかなかいい着眼点だと思いますが、構造まで説かないと
あまり意味はないですね。
ところで基本技の措定として、どうであるかという話題だったのですが理解されていますか?(^^;)
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/06 14:20 ID:ycKkMBfs
>>103 >いや、玄和会に限らず、古流沖縄空手なんかもみんなそうです。
あんまり自分の知ってる範囲が全てだと錯覚しない方がいいですよ(^^;)
どこがですか?と聞くきも無いし、どこでは-とかは言いませんが、古流でもいろいろ
あるんですけどね。
マスク・ザ・レッドさんが言われているようなのも、もちろん知っていますので、
あまり得意げに説かれると、こちらの方が恥ずかしいです(^^;)
>鍛えに鍛えれば物凄い威力の受け技が可能です。
こんなのもわざわざ言われなくても-なんですけどね(笑
古流ではともかく、玄和ではたしか「弱者のための空手」なんてのも唱ってたんですけど、
知ってますか?
それが鍛えるだけ鍛えなければ護身に役立たない-なんて中身だったら笑えますね。
主な主題は下段払いだったのですが、鍛えに鍛え上げたスネを鍛えに鍛え上げた小手なら
受けきれる-というのも机上の空論ぐらいの価値しか無いでしょうね。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/06 14:21 ID:ycKkMBfs
>>103 >確かに、肘の近くのほうが鍛えなくても強い受け技は可能です。が、当然に防御範囲は狭くなり、
>肘から遠い場所を受けることも可能ではありますが、この場合に防御に失敗したときは、
>それこそ肋骨の骨折を覚悟しなければなりません。
小手先なら防御範囲が広い-肘だと身の近くしか受けられないから失敗した時は骨折を覚悟しなくては
ならないと・・・成る程成る程。
小手先では受け損なった時に体から遠いからといって、受け損なった時にどんな回避方法が
あるんでしょうね?
届かない間合いでの約束組み手でも考えているのでしょうか?
小手先でも肘側でもその差は数十センチですけどね(^^;)
受け損なったらどっちでも同じです。むしろ確実に受けられる方がダメージを喰らう率は低いですね。
そう考えると、マスク・ザ・レッドさんが脳内?....ということになってしまうんですが?(^^;)
ここら辺は広く浅く何かを長く続けてあまり意味は無いという事なんでしょうね。
「馬齢を踏む」とはなりたくないものですね、マスク・ザ・レッドさん(笑
126 :
マスク・ザ・レッド:04/05/06 16:20 ID:mAmfdobK
>124
>あんまり自分の知ってる範囲が全てだと錯覚しない方がいいですよ(^^;)
>どこがですか?と聞くきも無いし、どこでは-とかは言いませんが、古流でもいろいろあるんですけどね
聞く気があろうとなかろうと、教えてさしあげます。
沖縄空手で、主に小手部分を受けに使うのは、
・小林流
・松林流
・剛柔流
・上地流
の、いわゆる「沖縄空手四大流派」すべてそうです。(その他少林寺流も)
(ただし、上地流は、いわゆる「掛け受け」を多用し、その他三流派はいわゆる「外受け」を多用する)
自分が知っている範囲とは言え、沖縄には8、9回行っていますし、上記五流派のすべての道場で体験したことですので間違いありません。で、上記5流派で沖縄空手の人口の90%はカバーできるかと。
(要するに、沖縄空手(古流空手)は小手で受けるのが普通、ということですね)
ついでに、本土の四大流派、
・松涛館流
・和道流
・剛柔流
・糸東流
の四つも、受けは基本的に小手であって肘に近い部分ではありません。
脳内武道家でないのなら、124さん、あなたはいったい何流なんでしょうか??
肘に近い部分で受けるのを常道とする流派であるのは間違いないでしょうが、いずれにせマイナーな流派ですね?
(マイナーな流派が悪い、という意味ではぜんぜんありませんのであしからず(^^;))
127 :
マスク・ザ・レッド:04/05/06 17:57 ID:mAmfdobK
>小手先でも肘側でもその差は数十センチですけどね(^^;)
>受け損なったらどっちでも同じです。
と〜っころが、こ〜〜れが同じじゃないんだなぁ(と、ルパンIII世風に(笑))
その、「数十センチ」が大きいのですよ。
たとえば、顔面への突きが来たときを想定し、外受けor内受けの動きをしてみてください。
肘に近い部分でこれを受けようとすると、上腕はほとんど水平まで上げなければなりませんね?
が、小手でこれを受けると、上腕はいいとこ下向き45度程度です。
すなわち、
「脇が空く・空かないの差が出る」
のです。
要するに、相手の攻撃に対して肘に近い場所で受けると、続く相手の2撃目を受ける時の危険度が非常に高いのです。
(空いた脇腹に打撃を喰えば、即、肋骨骨折....という危険性があります)
だからこそ、流派を問わず(いや、武道も問わず。剣道などでも脇をあけるのは非常に危険)
脇を閉めた姿勢を崩さないためにも、小手で受けるのが常道なのです。
(ただし、受ける威力重視の面から肘に近い部分で受けるのを常道とする空手があっても可笑しくはありません。が、少なくとも沖縄・本土とも伝統空手においては自分は見たことがありません)
128 :
雑談廚:04/05/07 18:58 ID:YiLwoO37
>>108氏
あんた、脳内の人だったか?だたら、俺は悲しいよ。
>>マスクさん
知識だけの人じゃなかったんだね。
(@@) ←尊敬のまなざし
>>「肘の角度が45度」君 改め 「肘の近くで受ける」君
一生GWをしていることをお勧めします。
129 :
雑談廚:04/05/07 19:07 ID:YiLwoO37
>>122 情報サンクスです。
マスクさんって、出身は伝統派でしょ?
フルコンでボデーを叩き合う試合って、何か対策したの?
それとも、練習では当てる組み手をしてるとか?(剛柔流?)
それこそ、アバラなんて、簡単に折れちゃうと思うんだけど、そうでもないのかなあ。
あと、上地流って南風手八神流(知らない?)みたいのだよねえ。見てみたいなあ。
参加費7000円は、酒もタバコもしないから、1年に1度なら許されると思う。
でも、沖縄に何回も行ってるマスクさんは、お金持ちそうだが。
130 :
雑談廚:04/05/07 19:10 ID:YiLwoO37
このスレ(というか前スレ)で、無門会ってのを知ったんだけど、
なんかあっちのスレ荒れてるねえ。どこにでも、粘着はいると。
ご同慶の至り、じゃなかった、お互い大変ですな。
今日は早番で、ビアを飲んで、完全雑談モードですた。
131 :
マスク・ザ・レッド:04/05/09 09:02 ID:MeMEzfcs
>>>マスクさん
>知識だけの人じゃなかったんだね。
そのつもりなんですが最近残業が多くて稽古がたらない....(;_;)
>フルコンでボデーを叩き合う試合って、何か対策したの?
特別にはなにもしていません。
自分にとって、フルコンへの挑戦は、自分の本来の空手スタイルである「首里手」の理想「相手に打たせずに打つ」が本当に可能かの挑戦です。(実際には難しいですね(^^;))
>それとも、練習では当てる組み手をしてるとか?(剛柔流?)
いわゆる「寸当て」程度に軽く当てる程度の組手が自分達のスタイルです。
が、仲間内でも自分は一番型稽古量が多くて組手稽古量が少ないのですが(^^;)
>参加費7000円は
念のため。関東での上地流の大会は参加費が安いですよ(^^)
一般にオープントーナメントが高い、という話題でしたので....
>沖縄に何回も行ってるマスクさんは、お金持ちそうだが。
まちがってもお金持ちぢゃありません(^^;;;)
だいたいボーナスが入ると行ける感じですか(^^;)
132 :
マスク・ザ・レッド:04/05/09 09:15 ID:MeMEzfcs
自分の書いたものへの補足ですが、特に「沖縄空手」は他の意味での小手部の受けを常道とする理由があるのです。
つまり、戦闘スタイルの問題で、一般に「古流沖縄空手」においては、「相手の攻撃を受けたとき、すかさず相手の手足を掴み、引き込んで突き・蹴りを放つ」
というのがメインとなります。(そもそも「引手」は本来このためにある)
従って、受け技は、「受け終わったあとに相手の手足を掴み易い」ことが求められ、結果として手首近くでの受けが常道となるわけです。
従って、かなり「異端」と思われる124さんが書いた
>古流でもいろいろあるんですけどね。
という古流がいったいどこの流派なのだか非常に興味がありますね。それも「いろいろ」というからには1つや2つではないでしょう。
>>128 >>マスクさん
知識だけの人じゃなかったんだね。
(@@) ←尊敬のまなざし
雑談厨は失礼な奴だな。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/09 13:56 ID:ygf/CouD
おまいら玄和の話しろよ
135 :
雑談廚:04/05/09 22:03 ID:5FXNolLq
あれ、俺、失礼だった?すんません。
俺って、普通にしゃべってんのに、相手(上司とかw)を激怒させちゃって
反省してる人なんです。マスクさん、尊敬してますって。
>>131 >特別にはなにもしていません。
>「相手に打たせずに打つ」が本当に可能かの挑戦です。
すごいでつ。まじで。
俺は、ビビリなんで、対策なしで飛び込むのはちょっと厳しいす。
今考えているのは、どんな風に負けるかです。病院送りは困る。w
ま、マスクさんとじゃ、実力が違うか。
136 :
雑談廚:04/05/09 22:31 ID:5FXNolLq
>>134 いや、俺は、雑談虫だから。
そうだな。俺が、空手に求めたもの。
1.強力無比な打撃
2.上を前提にした間合技
3.上を前提にした受け・サバキ技
4.上を補う投げ・関節技
5.健康と美容w
「強力な打撃」は玄和にある。
で、俺が、他流に求めたのは、2と3(もちろん、これらは不可分)。まあ、「投げ・関節」はいいや。
ただし、それらが「玄和にはなく、他流にある」とは思ったわけではない。今も、そう思っていない。
他流を見ることで、俺なりの答えが見つかるかと思ったわけだ。
やってみると、「あれ、玄和の技、いいな」と思うことと、「だめじゃん」と思うことがある。
しかし、「だめじゃん」もよく考えて見ると、「いいな」に変わったりする
ただ、教科書に書いてないことを探していることは確かだ。
もっと上級の「勝負論」「間合論」、具体的な「戦術論」があってしかるべきと思う。
137 :
マスク・ザ・レッド:04/05/10 01:05 ID:NPTu7XBJ
>雑談廚さんへ
いやぁ、全然失礼ぢゃないっすよ(^^;)
むしろ失礼なのは、124さんですよね〜〜〜。
古流空手や本土の空手の、「肘に近い受けをメインとする流派」の話題だけ出してトンズラしちゃったし(^^;))
G.Wの影響で忙しいんでしょうか....(自分も残業で忙しい毎日です(;_;))
124さん、あとでニュース・ソースの提示をお願いいたしますm(__)m
それにしても、雑談廚さんの求めた1〜5は空手家として非常に理解し易い順序ですよね(^^)
自分はむしろ異端かも知れないけど....(求める順序がほぼ逆転してます、自分は(^^;))
特に自分は武器術が好きなんですが、南郷先生の著書に「昔は空手家といえど武器も学んだものであった」云々の記述があったかと思いましたが、玄和会でが現在は武器術の稽古はしているのでしょうか??
138 :
雑談廚:04/05/10 21:24 ID:3/Lt/znz
>>137 >いやぁ、全然失礼ぢゃないっすよ(^^;)
ありがとうです。
2ちゃんなんかやってるとみんなおんなじな気持ちになりますが、
リアルワールドでは、俺は、しょせんは、下っ端です。
>むしろ失礼なのは、124さんですよね〜〜〜。
まあ、この人にまともなレスを求めても、とは思いますだ。
>それにしても、雑談廚さんの求めた1〜5は空手家として非常に理解し易い順序ですよね(^^)
「打撃力」「間合」「受け」「サバキ」の中で、「打撃力」が一番単純で練習しやすく、結果が
見えやすく、かつ、自己陶酔しやすいわけです。
「打撃の練習より、サバキを身に付けろ」みたいな意見はもっともだと思います。
が、まあ、人それぞれで、俺はやっぱり、「打撃力」から。
139 :
雑談廚:04/05/10 21:27 ID:3/Lt/znz
>南郷先生の著書に「昔は空手家といえど武器も学んだものであった」
うーん、たしか、本部では、初段で棒術、三段でヌンチャクだったっけ?
俺は、ちょっとおぼえてません。どっちもやってないんで。
140 :
雑談廚:04/05/10 21:33 ID:3/Lt/znz
で、雑談す。
行きがかり上、月間空手道買いマスタ。
大会は、ギリシャだのアメリカだの。(泣
で、特集に、伝統派(?)世界チャンピオンの講習会の話があって
おもしろかった。
玄和的にちょっと受け入れられないのも多い(たぶん)んだけど、
大きく円を描いたりする運足の練習方法があった。こ、これわっ。
こーゆーのは、玄和会こそが、発表し、世に問うてほしかった。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/10 23:12 ID:PJdS15Jc
玄和の失敗は
デ カ イ 口 叩 く く せ に 外 に 打 っ て 出 な か っ た
ってことだと思うが、いかが?
142 :
マスク・ザ・レッド:04/05/10 23:29 ID:NPTu7XBJ
棒術にヌンチャクですか〜〜〜。
どっちも大好きっすよ(^^)
玄和会の武器術も見てみたい〜〜〜。
大きく円を描く運足....?
今月はまだ月刊空手道買ってなかったのでわからない(^^;)
近々本屋へいって来ますね
確かに、外へ出ていかないのは問題があるかも知れないですね。
たとえば、沖縄の上地流空手は沖縄においては新興流派でしたが、沖縄空手界初の「直接打撃制のオープントーナメント」を開催し、その実力を示すことでその存在を内外に示した....という実例もありますし。
143 :
雑談廚:04/05/11 22:16 ID:R1/WgvpK
>>141 >デ カ イ 口 叩 く く せ に 外 に 打 っ て 出 な か っ た
その通りたよ、キミィ。それは、このスレのみんながわかてるんたよ、キミィ。
>>142 >玄和会の武器術も見てみたい〜〜〜。
確か、斜めに振り下ろすだの、なんの変哲もない基本練習ですた。
ま、その方が、ホンモノだと思うわけですが。俺も、あの6尺棒振ってみたかった。
144 :
雑談廚:04/05/11 22:24 ID:R1/WgvpK
最近、「武道の理論」読んでる。
まだ3分の1くらいだけど、いやー、いいこと書いてあるなー。
学生時代は、読めと言われて、いやいや斜め読みしただけだったから。
当時はなんとも思わなかったが、今は、これを読んだ人の胸が躍ったのが想像できる。
いろいろなことが、ものすごく明確に書いてあるね。
でも、「スポーツ空手への批判」が、(俺の知る限りでの)「玄和空手への批判」にも
なってしまいそうなのはなぜだろう。「試合でほとんど受け技が使われていない」とか。
玄和空手はスポーツ空手ではないけど。
あと「音無の構え」とかって、実際のところ、何だったんだろう。
ミネルバさんとか、解説できません?
145 :
峰流婆:04/05/12 12:38 ID:lA50wBqB
>>144 雑談厨さん。
>でも、「スポーツ空手への批判」が、(俺の知る限りでの)「玄和空手への批判」にも
>なってしまいそうなのはなぜだろう。「試合でほとんど受け技が使われていない」とか。
>玄和空手はスポーツ空手ではないけど。
>あと「音無の構え」とかって、実際のところ、何だったんだろう。
>ミネルバさんとか、解説できません?
お呼びがかかったようなので、失礼をば。
私は原則として、技術等に関してこのスレで意見を述べる場合は、
自分でやってみた(=実践した)ことしか言わないようにしています。
しかし、雑談厨さんの質問は、そうした私の経験を超越した世界を知る者しか答えられないものであり、
しかも、私は南郷先生とは、二言、三言、言葉を交わした関係しかありません。
したがって、以下に述べることは、あくまで私の推測に過ぎないことをお断りしておきます。
(つづく)
146 :
マスク・ザ・レッド:04/05/12 12:50 ID:+x/vUah2
>確か、斜めに振り下ろすだの、なんの変哲もない基本練習ですた。
>ま、その方が、ホンモノだと思うわけですが。
確かに、単調ではあっても重要な基本技の繰り返しこそが上達への王道ですからね〜〜〜。
「試合でほとんど受け技が使われていない」
確かに、寸止め・防具・フルコン問わず、試合では「受技軽視」になりがちですよね。
「護身」の面から武術を考えれば、「受技」が最も重要な技術ではありますが....(要するに、相手からの打撃を受け切れれば、とりあえず自分の身は守れる)
まぁ、短い試合時間のなかで、僅かでもポイントを取ろう、とすれば、先ずは攻撃重視になるのは当然であり、ある意味当然の帰着かもしれません。
峰流婆さんおひさしぶりです(^^)
「音無の構え」の解釈等、楽しみにしてます。
147 :
峰流婆:04/05/12 13:06 ID:lA50wBqB
「南郷理論」の「技の『創出』と『使用』」という問題に関しては、
「玄和会の体系では、技の『創出』はともかく、『使用』の方に問題があるのではないか、
現に玄和会の選手が他流派の人間と立ち会った場合、相手に技が当たらないではないか。」
というような批判が、前スレや別スレで何回も取り上げられ、それに対するかなり鋭い突っ込みが入れられ、
また、残念ながらそうした意見の中には一面的、場合によっては全的に正しいと思われるものが多数あったので、
ここでは、非既出の、私個人の考察を述べたいと思います。
まず、南郷先生が「組手」の理想図を考えた際頭にあった原風景は、
「大きく見事な技で、敵に『勝つ』のみならず、『圧倒する』ような闘い」
だったと思います。
「技は大きく創りさえすれば、『使用』に際しては大きくも小さくも対応可能。」
という持論により、「武道の理論」以来、一貫して批判してきた「パチンコ剣道」に代表される「スポーツ武術」
へのアンチテーゼとして自分の流派の組手を位置付けたのでしょう。
(つづく)
148 :
峰流婆:04/05/12 13:22 ID:lA50wBqB
マスク・ザ・レッドさん。
どうもです。
では147のつづき。
このことは、自説が説くように「技のモデルチェンジは、原則として不可能」であり、
「創った技により、認識も規定される。すなわち、技を大きく創れば認識も大きく創られ、
小さく創れば認識も小さくまとまってしまう」と南郷先生が考えれば、
当然、初心者には「技を大きく創らせ」かつ、技をある程度まで創り上げた中段者、上級者にも
「技を大きく使わせる」という発想に至るのは、必然でしょう。
(つづく)
149 :
峰流婆:04/05/12 13:54 ID:lA50wBqB
ところが、ここで一つの問題が生じてきます。
それは、「たとえその理論が正当でも、そのシステムにしたがって『真の』黒帯を
育てようとすると、あまりに莫大な時間と修行量が要求される」
ということです。
南郷理論は、「『自然体としての強さ』=『体力』→即ー『組手での強さ』」
という思想を否定するイデオロギーであるのは、南郷先生のどの著作を読んでいただいても解ることですが、
では、だから「体力は、強さと無関係」という立場を取るものでは、
決してありません。
それどころか、「武道の科学」の冒頭の写真を見れば解ることですが、
「見事な『空手技』を創出するのには、当然、見事な『空手体』が必須であり、
さらにそれは、見事な『人間体』を前提とする」
とするものです。
ということは、いうまでもなく「『空手』に先立って、『体力』は必要だよ。」
と、述べていることになるわけです。
お持ちなら、機関誌「玄和」24号のP11の「「上達論図」を、見ていただきたいのですが、
そうした「ピラミッド型」の上達を図ろうとすれば、当然にその「土台力」は、
尋常ならざるものが要求される、ということです。
これは論理的には、南郷先生が「論研」等で説いているところの「学者になるために必要な『一般教養』の重要性」
=「直接的=(現象的)には必要だとは思われないが、潜在的=(本質的)には構造物の土台をなす『力』一般」
と同一のものと見てよろしいでしょう。
つまり、空手が上達したかったら、それにふさわしい「人間体」、「空手体」を
「実体レベル」で、=「本質レベル」で創り直してこい、ということです。
(つづく)
150 :
峰流婆:04/05/12 14:09 ID:lA50wBqB
これには二重の困難性がつきまといます。
一つは当然、「現在ないもの」を創るということですが、
もう一つは、それ以前に「現在あるもの」=「自然成長的に創り、創られてきた自分」を
否定すること、です。
これがどれだけ大変なことか、は詳述するゆとりがありませんが、
ひとつだけ箴言を挙げておきます。
「十年かけてかかった病気は、十年かけて治すしかない」
つまり、「空手」というものを、一生レベルで考えなければならない、
ということです。
玄和会では、いかにコースが別れていようと、原則としてその方法論が
全会員に適用されます。
ところが、人数上も、戦力上も主流となるのは、大学生であり、
彼らの大半は四年未満の修行しかしません。
(つづく)
151 :
峰流婆:04/05/12 14:34 ID:lA50wBqB
そうした環境で行われる「教育」とは、どうしたところで、
「とにかく、『創出』だろうが、『使用』だろうが、技は大きく、大きく」
となるのは、無理のないことでしょう。
以上が、雑談厨さんの最初の質問に対する回答です。
では、次は「音無しの構え」について。
これは、確認する暇はありませんが、確か千葉 周作の言葉、
「打って勝つな、勝って打て」を勝負のあり方を客観の側から述べたものだと思います。
つまり、もはや技に関しては、「創出」も「使用」も完成された達人が、
敵と立ち会っている状況でしょう。
「彼」にとっては、一見しただけで「相手」の技量や強さが読め、
その時点においては「彼」は達人なのだから、全てにわたって自分が「相手」よりも
上回っていることが確認できる。
したがって、無意味な動きや小細工は一切不要。
あとは、「相手」をどのように料理すればよいか、その最短にして最少の動きだけが要求される。
そうした境地に達しえた武道家の「動き」を比喩的に表したものだと思います。
以上。
前スレに続いての連続投稿、乱文、誤字等を失礼させていただきます。
152 :
雑談廚:04/05/12 22:46 ID:5SCyOSUp
>>峰流婆さん
ご丁寧なレスありがとうです。
>それは、「たとえその理論が正当でも、そのシステムにしたがって『真の』黒帯を
>育てようとすると、あまりに莫大な時間と修行量が要求される」
まさにその通りです。「空手は一生のもの」という考え方もありますが、
「武道の理論」では、「専門家ではなく、一般人の護身」という観点から
武道を説明していますよね。現役のころは単純に考えていましたが、
社会に出て自由な時間が減り、しかも、だんだん年を取ってくると、
「普通のサラリーマンにもできる空手」はないものかと思ってしまいます。
南郷師範の基本理論そのものはすばらしいと思っていますが。
あと、機関誌や「武道の科学」は持っていません。(涙)
153 :
雑談廚:04/05/12 22:54 ID:5SCyOSUp
>>151 「音無しの構え」について。
なるほどと思いました。ただ、「境地」ということなら、「武道の理論」で
そう書いてほしかったと思いまつ。
「武道の理論」では、「先に動いた方が負け」という(小説ですが)勝負の
話をかなり肯定的に書いていますよね。玄和の組み手は、上達論的に、
あれでよいと思うのですが、いつ「先に動いた方が負け」というような勝負
になるのだろうと思います。玄和会は、自然成長的教育を否定しますが、
「玄和の上達論的組み手」から「達人の勝負」までの道のりが、「自然成長」に
任せられているような気がしてなりません。
俺のたわごとですが。
154 :
雑談廚:04/05/12 23:03 ID:5SCyOSUp
>>マスク・ザ・レッドさん
>確かに、単調ではあっても重要な基本技の繰り返しこそが上達への王道ですからね〜〜〜。
武器の話ではないですが、前に「基本稽古は空手の発明」という話題でもめてましたね。
俺に知識はありませんので、黙ってましたが、やはり、「基本稽古は空手の発明」と思います。
俺は基本稽古大好きです。(キホン)ケイコー、好きだー。w
型が嫌いだったのが、今では、反省です。
>確かに、寸止め・防具・フルコン問わず、試合では「受技軽視」になりがちですよね。
そうですよねえ。受け技が使えないのは、実は、玄和だけではないと思います。(失礼)
ただ、「武道の理論」等で、師範があれだけはっきり「受け技の重要性」を説いている
のだから、その会派の組み手では、「みごとな受け技」を期待したいものです。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/12 23:30 ID:8GRKgCOh
ずいぶん御無沙汰してしまって申し訳ありません。
なかなか忙しくて、
>>127 > 聞く気があろうとなかろうと、教えてさしあげます。
わざわざ聞かなくても分かりますよ(笑 で、どれも広く浅く見ただけですものね。
表面だけ見ていても何も分かりませんからね(^^;)
>「脇が空く・空かないの差が出る」
脇が空く空かないの差-の指摘は良くできましたね。
顔面に突きが来ているのに脇を心配する人もなかなか珍しいですけどね(^^;)
それに小手で受けても受け終わりは脇が空きますから、充分2撃目を喰らう可能性は
あることに気がつきませんでしたか?
ところで、おもしろい事に玄和の下段払いでは思いっきり脇を空けるんです(笑
これが基本なのです。
次の問題点として挙げようと思っていたのですが、貴方が挙げてくれたので助かりました。
玄和の信者さんからはこういう指摘は逆さに振っても出ませんからね。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/12 23:31 ID:8GRKgCOh
>>135 >俺って、普通にしゃべってんのに、相手(上司とかw)を激怒させちゃって
そうだろうと思ってました(笑
>>143 >その通りたよ、キミィ。それは、このスレのみんながわかてるんたよ、キミィ。
それで、あなたはそれに関してどう思っているのでしょうね?
それでも支持するという人達の思考が分かりません。
>>144 >玄和空手はスポーツ空手ではないけど。
玄和空手は典型的なスポーツ空手ですよ(^^;)
特に玄和的運足を強制してからはルールがなければ全く成立しない格闘技ですから。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/12 23:32 ID:8GRKgCOh
>>153 >「玄和の上達論的組み手」から「達人の勝負」までの道のりが、「自然成長」に
>任せられているような気がしてなりません。
これはその通りです。
もっと言えば勝手に作り上げた上達論の一過程で大半の会員は出ていきます。
「専門家ではなく、一般人の護身」としての完成形態さえ出来ないままに放置されます。
しかも南郷氏、内弟子共に達人にはなりません。
この事実を玄和会員は真摯に熟考すべきです。
>>155-157 あがってると、、、と思ったら、まーた、お前か。
マスク・ザ・レッドさんのレスが、悔しくて、夜も眠れず、何日も何日も考えた
んだろうが、それでいっぱしの「反論」のつもりか。お笑いだよ。
だから、一生GWしておれというんだ。
>それでも支持するという人達の思考が分かりません。
お前の頭ん中には、狂信者とアンチしかおらんのか?
是々非々って言葉、辞書で引け。
あと、「バカの壁」読んで、自分のことだと思い知っとけ。w
俺は読んどらんがな。
>これはその通りです。
こら。なにを言うかと思えば。
お前のあさーい思い込みと俺のふかーい思索の結果は、たとえ一致してるように
見えても、まったく別物だ。今後、俺の発言に対して、「その通り」などとたわける
ことは、禁じておく。いいな。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/13 07:54 ID:TKgmLdXL
>禁じておく。いいな。
相変わらず雑談厨さんってかわいい事言いますね(^^)
全然何も分からない人だと思っていたんですが、一応誰もが気づくような問題点は認識していたん
だなぁと思って見直したんですよ。
その調子でがんばってください。
160 :
マスク・ザ・レッド:04/05/13 12:50 ID:qS+JihZI
>雑談厨さんへ
>「武道の理論」では、「先に動いた方が負け」という(小説ですが)勝負の話をかなり肯定的に書いていますよね。
いや、小説だけでなく、剣道の高段者、七段、八段クラスになると、ほぼそれは現実....というのを剣道関係の書籍で読んだ事があります。決して絵空事ではないのでしょう。
>ただ、「武道の理論」等で、師範があれだけはっきり「受け技の重要性」を説いているのだから、
>その会派の組み手では、「みごとな受け技」を期待したいものです。
確かにそうですね。
>155さんへ
だから、その、肘の近くで受ける、というニュース・ソースを示せないという点で、あなたは少なくとも自分よりも遙かに
>浅く見ただけですものね。
という事を力の限り証明をしていると思いますが如何?
とりあえず、本土・沖縄を問わずソースを示してください。論議はその後で。
>小手で受けても受け終わりは脇が空きますから、
空きませんよ??
155さんの己の未熟をさらけ出されても困りますが(^^;)
通常、沖縄・本土を問わず、受け終わった状態で脇が空く流派は存在しません。唯一、和道流は非常に高い位置を受けるために脇が空きますが、あれは鍛錬の方法にすぎません。
(これでソースが和道流だったらさすがに怒りますよ?(^^;))
155さんは度々、南郷先生が「上達論」以外の論は予告だけして発表していない、という点を指摘していますが、155さんも、知識がありそうなフリだけして実は知識がない....という感想を第三者から見ればもたれるであろう、ということを熟考すべきです。
ともかく、肘の近くで受けることを常道とする空手流派を、本土・沖縄それぞれきちんと示すこと。
これくらいは守って頂かないと、論議の続けようがありません。
161 :
マスク・ザ・レッド:04/05/13 12:56 ID:qS+JihZI
「脇が空く」ということを徹底的に嫌っていると言えば剛柔流がそうです。
剛柔流は、突きを突ききった姿勢ですら脇を締めます。
(三戦の型はそういった点も鍛錬している)
それゆえ剛柔流は、「突きの距離が伸びない」という欠点を持っているともいえますが、それを「連打」によって補っているといえます。
(以前、剛柔流の某道場におじゃましたときに、首里手である自分の突きを突ききった姿勢の時に脇の下を叩かれ「剛柔流では、この部分を突く時ですら締めるるんだよ」と教えていただいた経験があります)
最低限「脇は開けない」は空手の全ての流派(というかほとんど全ての)武道に共通することと自分は考えています。
それだけに155さんの知っているらしい、特殊な空手の情報を楽しみにしてるんですがね(^^;)
162 :
マスク・ザ・レッド:04/05/13 13:17 ID:qS+JihZI
おまけ。>155さんに
相手の攻撃を肘メインで受ける、ということは中段攻防であれば特に問題はないのですが....
>小手で受けても受け終わりは脇が空きますから、
このような技法を155さんは誰かから教わったことがあり、なおかつ、
沖縄四大流派その他を見てきた自分の書き込みに対して
>で、どれも広く浅く見ただけですものね。
と、本気で思っているのなら。
155さん、あなたは間違った空手を学んでいます。
今からでも遅くありません。その空手は止めるべきです。
おそらく、その師匠は155さんに意図的に誤った技法を伝授したのでしょう。
非常に言いたくないのですが、155さんの性格に嫌気がさし、「よし、コイツには誤った技法をおしえてやろう....」とうことで。
空手を教える師匠といえど人間です。
真摯な人間には真摯な空手を教え、
いい加減な人間にはいい加減な空手を教えるものです。
155さんの師匠に対して非礼を詫び、心を新たにして空手を学べば、きっと真伝の空手を教えてもらえると思います。
自分のこの書き込みを155さんがどう捉えるかはわかりませんが....
同じ空手を学ぶ者としての諫言とお思いください。
「自分はまちがってない」と思うのももちろんご自由です。
163 :
峰流婆:04/05/13 22:57 ID:yggpNNLJ
>>144 >でも、「スポーツ空手への批判」が、(俺の知る限りでの)「玄和空手への批判」にも
>なってしまいそうなのはなぜだろう。「試合でほとんど受け技が使われていない」とか。
>玄和空手はスポーツ空手ではないけど。
追記。
ちょっと、私の過去ログを読み返してみたら、雑談厨氏の質問からはややズレた回答に
なってしまっていたようなので、少し付記を。
南郷先生が直接学んだ「空手」は、沖縄から本土上陸後に、技や試合形態がおのおのの流派の中で
体系化されいった段階のものだった、そして南郷先生が「玄和会」の技の原型としてモデルとしたのが、
おそらくは松涛館のものだった、いうのもミソです。
というのは、そうした「空手」というものは、本土において「沖縄時代」のそれを再構築したものであり、
したがって当然、「沖縄時代」とは質的に異なる「技術」、「勝負」をもつようになった、ということ。
ところで、その「再構築」にあたって、「空手」が「技術」においても「勝負」においても規範としたものは、
大正時代の「剣道」だった、というところを押さえておいたいただきたいです。
(つづく)
164 :
峰流婆:04/05/13 23:20 ID:yggpNNLJ
その時代の「剣道」とは、もちろん「闘い」に関しては江戸時代のように、
「決闘」という名の殺し合いが許されるものではなく、
したがって、その「技」に関しても「時代性の制約」を受け、斬り合いを前提したものではなく、
主に竹刀、よくても木刀による立ち合いを本文とした、半ば「競技化」された武道だった、
ということです。
そういうわけで、これは皮肉にも「玄和会」の空手は、その批判相手である「スポーツ・競技空手」諸流派と、
そのルーツを共有している、ということになります。
江戸時代の「武術としての『剣術』『柔術』」、沖縄時代の空手がおそらく持っていたであろう、
「『技術』以前の『技能』レベルでの『秘術』」等が、果たして玄和会空手の形成時代に、
「科学的に止揚された」形でその技の体系にちゃんと組み込まれたのか、
その疑問に対しては、残念ですが否定的な感慨を持たざるをえないです・・・。
そうしたわけで、「技の根源の部分」が、武道ならぬ「競技」レベルのそれであったならば、
玄和会の「試合形態」や、「技そのもの」も南郷先生が常にその批判の矛先を向けていた
「スポーツ・競技流派」のそれとどうしても似てしまうのは、ある意味で必然かもしれません。
このことは、前スレでマスク・ザ・レッド氏の質問に答えようとして、時間的な都合もあり、
立論の展開の途中で中座した回答という意味も含めて、述べさせていただきました。
165 :
雑談廚:04/05/13 23:38 ID:pLrOPIPY
>>峰流婆さん
再びレスありがとうです。
歴史的事情は、たしかに、そうなのかと思いました。
ただ、玄和の空手は、いろいろな意味で、「思惟の力」を元にしていると思います。
さらに、ちょっと微妙ですが、玄和の初心者技は大きいので、受けること
自身はあまり難しくないかと。
したがって、「受け技重視の組み手」は、やろうと思えばできたと思うのです。
しかし、俺の記憶では、しばらく攻めないでいると、しかられました。
初心者に毛が生えたようなものが、攻めながら受け技を出すのは、無理
ですから、必然的に、受け技のほとんどない組み手になったかと思います。
受け技らしきものが出るのは、相手に先手を許してしまったときですが、これは
ただ「消極的」と言われて、あまり評価されなかった。
なぜ、それほどまでに攻めにこだわったかと言うと、低いレベルで膠着状態に
なるようなことを避けたかったのではと思います。ただ、そのもくろみは、必ずしも
成功せず、なんだか受け技無しの組み手になってしまったのではと思うのです。
166 :
雑談廚:04/05/13 23:47 ID:pLrOPIPY
ちなみに、松涛館の動画を見たことがあるのですが、本質に我々と同じものを
強く感じました。技も似ていますし。
だいたい、彼らもまっすぐ気合を入れて突っ込むんじゃないですか?
たまたまかもしれませんが、俺が見た動画では、とても好感が持てました。
技的には、松涛館が我々のルーツというのは、おおいに納得できます。
一方、俺とスパーしてくれた伝統派の方々は、松涛館ではないのですが、
どうもふにゃふにゃした感じがあって、正直、共感できるものはありません
でした。(悪いという意味ではありません。異質という意味です。)
いわゆる全空連と協会の関係ってよくわかりませんが。
167 :
雑談廚:04/05/13 23:56 ID:pLrOPIPY
全然関係ないんですが、この武道板では、何人かの空手の先生が、
指導方法について議論したり、質問者に答えたりしてますよね。
「スポーツ的すぎる」とか「思い込み」と感じることも多く、また、
「基本原理がないのでは?」とも思われます。(ま、複数流派でやって
いるので、これは当然かもしれません。)そういうマイナスを思いっきり
差し引いても、なおあまりあるほど、俺には、「すばらしい」と思えます。
実際的に役に立つ指導も、議論をしていること自体も。
玄和にこのような「議論」がないのがさびしいっす。
168 :
雑談廚:04/05/14 00:16 ID:4w4AHZ1w
>>マスク・ザ・レッドさん
確か、「肘の角度45度」君あたりの「受け技なし」の書き込みに対して、マスクさんが、
「それが本当なら」「防具に技を作られているのは問題だ」というレスをしていたと思います。
「防具に技を作られている」という側面は確かにあるのですが、「受け技なし」は
「防具があるためこわくないから」とかいう「45度」君の話には賛成できるもの
ではなかったのです。峰流婆さんのすばらしいレスに、俺の考えも書いてしまいました。
ちなみに
>>167の「何人かの空手の先生」には、マスクさんも筆頭クラスで
含まれます。あと、へ○○○○○家先生のレスも好きだったり。
169 :
マスク・ザ・レッド:04/05/14 01:27 ID:HYzS2mVE
ちょっと話題がズレますが、玄和会や幾つかの空手団体の行った「実験」を雑談厨さんや峰流婆さんはどのようにお考えですか?
例えば....
玄和会
・前屈グループと後屈グループの比較(これはこのスレッドで知りました)
南郷先生の著書の中に出てきた剣道グループの話題
・すぐに技を教えたグループと、「運足」のみを半年鍛えてから技に入ったグループの比較
無門会
・如何に早い突きを出せるかのフォームの各種実験
・如何に威力のある突きを出せるかのフォームの各種実験
(↑上記2点の結果が独特な深い前屈立ちでの技に繋がった??)
松涛会(→のなかの、楽天会→新体道)
・如何に威力のある突きを出せるかのフォームの各種実験
(実験の結果、力を極限まで抜いた中高拳による突きに到達)
正直、このような「実験」に挑戦するには、相当な周到な用意、決意、師弟関係の信頼....などがなければ出来ないと考えます。
この4点は自分でも知っている範囲に過ぎず、この4団体はもっといろいろな実験をしているでしょうし、このような実験に挑戦した団体はもっとあるでしょう。
自分など、怖くてこのような実験はできないですね(^^;)
170 :
マスク・ザ・レッド:04/05/14 01:46 ID:HYzS2mVE
ところで、「武道」と「競技」の話がでましたが、これは武道界の永遠のテーマでもあるのでしょうね。
型中心:技が乱れる心配は少ない。しかし、ややもすれば現実離れした「踊り」に成り下がる懸念がある
組手中心:非常に現実的、実践的な技を学べる。しかし、技が崩れやすく、また、「試合に勝つ」ための技法を追い求めがちになる
ということが現にありますし。
型中心の悪例としては、幕末に名を馳せた剣士が曰く「剣術の免許皆伝を斬るなど簡単、ズブの素人のほうがよほど手強い」の一言で足りるでしょうし、
組手中心の悪例としては、江戸時代、竹刀による試合制度が隆盛したころ、樽の蓋の中心をくり抜いて竹刀に刺し、「これは刀の鍔である」といって相手の竹刀を樽の蓋を楯にして防いで竹刀による試合のみは無敵を誇ったあきれた剣士が居た....という実例で足りるでしょう。
自分は「型中心」の稽古を好みますが、個人的に「型」という稽古が、
・技を創る
という部分と
・技を使う
という部分を非常にバランス良く鍛錬できると信じているからでもあります。
それはさておき。
実際に玄和会の事を知って居られる雑談厨さんと峰流婆さんと比べ、自分はピントはずれな書き込みをすることも多々あるかと思いますが、今後とも懲りずにおつき合い下さい(^^;)
特にお二人の書き込みには素晴らしいものが多く、私も読んでいて非常に参考になり、また、楽しみでもあります(^^)
171 :
雑談廚:04/05/14 17:39 ID:/24IGEuf
>>169 俺の意見なんか参考にならないと思いますが。
玄和の実験については、先輩が先輩から聞いたという話なのでウラは取れてません。
ただ、一般的に、玄和は「論理から正解を導く」というスタイル(笑、というか、泣)なので、
「どっちがいいか」という実験はむしろ少ないかと。
では、なぜ、前屈後屈の伝説があるのかというと、わからないのですが。
誰か言うかなと思って黙ってたんですが、俺は、それより、「飛翔隊」という玄和の
「戦闘部隊」こそ、「実験」もしくは「自流派内他流派」の試みではと思うのです。
ただ、詳細は知らないのです。知ってる人(「45度」君を除く)誰か教えてください。
172 :
雑談廚:04/05/14 17:46 ID:/24IGEuf
武道というのは、場合によっては、20年やって結果が出るものらしい(個人的には、
4、5年で結果出してほしいですが、それでも長い)ので、「実験」は難しいのでは
と思います。
たとえば、「あるスタイルだと速いがスキが出る」という場合、「速い」はわかりますが、
「スキ」の方はわからないですよね。それで、「スキが出るから速いけどだめ」なのか、
「速いのでスキをつかれる前にやれるのでよい」なのか、「自然科学的実験」では
決められないと思います。つまり、最後は、人間の判断になるかと。
もちろん、そういう問題を踏まえた上で、可能な実験はどんどんやるべきだと思います。
別スレで「競○○○人」という先生が、蹴りのビデオ撮影をして速さを測ったという話を
されていました。もちろん、それがすべてではないでしょう(「○人」先生もそうお考えで
しょうと推測します)が、そのような計測には、それなりの意義があると思います。
173 :
雑談廚:04/05/14 17:53 ID:/24IGEuf
>>170 >「剣術の免許皆伝を斬るなど簡単、ズブの素人のほうがよほど手強い」
おもしろいすね。誰の言葉でしょう?
我々(と言って一緒にしては失礼?)も、「俺は空手やってるから殺し合いは強いよ」と、
本心から、何の心配もなく言える人は少ないかと。w
樽の蓋を使った剣士が、それで、なんらかの問題提起を試みたのなら、素敵です。w
レッドさん(マスクと略すのはやめてほしいとあるスレにありますたね)の話がピントが
はずれているということはありませんです。いつも、勉強になってます。
型稽古に関して俺は語る資格はないとおもうですが、明日以降にでも。
174 :
雑談廚:04/05/14 18:11 ID:/24IGEuf
もう今日はやめようと思ったんですが、あと1つ。雑談ですからスルーしてくらはい。
最近の俺のテーマの中に、「膝抜き」があります。「膝の力を入れない」とか
「膝を柔軟に使う」とか、あるいは「膝を前にせりだす」ということで、
それによって、「前進力を強める」または「速く進む」という奴です。
玄和では、少なくとも上達論的練習では、思いっきり前膝に力を入れるので、
一見、この考え方には合っていません。
しかし、基本運足は基本であって、勝負論的には、その方がよいのかなあとか。
「膝を抜く」場合、相手にかわされると、大きくバランスを崩すので、危険かもしれない。
しかし、たしかに、速さも威力も出そうだ。う〜む、と。
上で書いたように、「膝抜き」がよいか悪いかを「実験」で決めることはできないと思うの
ですが、誰かが速さや威力の測定をしてくれれば、参考にしたいとは思います。
175 :
マスク・ザ・レッド:04/05/15 18:16 ID:wM92HYQw
>おもしろいすね。誰の言葉でしょう?
済みません、元ネタ忘れました(^^;)
確か新撰組の誰だったか、新撰組と戦った経験のある誰だったかと。
>樽の蓋を使った剣士
まぁ、竹刀は軽いから使えるでしょうが、実戦では立ち合ってすぐにアウトでしょうね(^^;)
樽の蓋を「つば」にするくらいなら、盾と剣の方がナンボかマシな気もします(^^;)
(そういえば日本も古代は盾と直剣でしたね。平安時代ごろから両手で持つ刀に代わりましたけど)
「膝抜き」の実験は、それを強く押し出した場合とあまり使わない場合で、4,5人の相手と組み手をして、「前のパターンと後のパターン、どちらがやりにくかった?」
と、聞くあたりが一番手頃な「実験」なのではないかと。
(そういえば最近自分は組み手をしていないです....反省)
176 :
雑談廚:04/05/15 22:09 ID:B/42FdzO
>>175 レスありがとうです。ま、つまらないときは、スルーしてください。
雑談のつもりですので。(^^)
「膝抜き」の話ですが、おっしゃる通りすが、「人間技を否定する」玄和の論理では、
「ちょっとやってみてやりやすいか」ということで結論はでない、となるわけです。
空手技はみなやりにくいものなので。
>>175 > >樽の蓋を使った剣士
> まぁ、竹刀は軽いから使えるでしょうが、実戦では立ち合ってすぐにアウトでしょうね(^^;)
確か千葉周作が大石進と試合をした際に、大石の必殺の突きを防ぐのにでかい
鍔を使ったらしいですね。周作は、これは(試合に勝つための)方便に過ぎないっ
て言っていたらしいです。
178 :
雑談廚:04/05/15 22:36 ID:B/42FdzO
型についての独り言。
玄和では「型は戦う心の養成」と言う。しかし、「戦う心の養成」なら、
コンビニでも行って、ジベタに座り込んでるガキでも蹴っ飛ばした方が、
ずっと身に付くんじゃないかと思って、俺は型は嫌いだった。
最近、レッドさんたちの平安スレを見て、正直おもしろいなあと思う。
もっと型を覚えておけばなあと、後悔先立たず。
ところで、最近は、宇城先生という人の本を読んでいる。この先生の話は、
今ひとつわからないんだが、テレビでちょっとした神業を披露していて、
インチキでもないと思う。
その本で、「型は一人稽古であり、自分とじっくり向き合うのでよい」とか
なんとか書いてあった。(本がないのであいまい。)
この部分は、俺にはかなりのインパクトとなった。宇城先生は、古伝の型でない
とダメというが、それはどうかなと思う。古伝であろうと、なかろうと、あるいは型で
なくても、一人稽古とは「自分と向き合うこと」と言うのが、俺には、コペルニクス
的転回だった。
これが、玄和の技化理論とどう折り合うのか、考察中。
179 :
雑談廚:04/05/15 22:49 ID:B/42FdzO
雑談は続くよどこまでも。
俺は、柔道クラブの人、合気道クラブの人とお付き合いがある。
たまたまかもしれないが、彼らと比べると、空手家ってのは、実に、
分析的だと思う。柔道の人は、「こうやるだろ。するとこうなる。
決まってんじゃん」という感じ。よい意味で、単純。
合気道の人には何か理論があるようだが、最後は、ココロの世界に
行ってしまう。「ぶつかりあいじゃないんだ」とか。
で、空手家は、どこまでも分析する。
それはなぜかというと、先祖に(一見無意味そうな)型を宿題として渡され、
その意味をいつもいつも考えているからではないだろうか。
180 :
雑談廚:04/05/15 22:59 ID:B/42FdzO
>>177 見落としてますた。
勝った方が「あれは方便」と言ったわけですね。なるほど。
181 :
マスク・ザ・レッド:04/05/16 22:30 ID:ujMGsnxf
>古伝の型でないとダメというが、それはどうかなと思う。
自分も同意です。
確かやはり最近有名な新垣先生もそのような記述をされていますが、
これは「沖縄空手(唐手・手)」を学んでいるゆえの愛国(琉?)心からでた言葉ではないかと。
「沖縄に今も伝わる古流型こそが本物」
という意見に対しては、例えばパッサイの型であれば、「泊・親泊・松村・松茂良・喜屋武・糸洲などのどれが本当の古流なんですか?
と、質問されれば返答に詰まるのでは?と、考えます。
>一人稽古とは「自分と向き合うこと」
これは本当にいい言葉ですね(^^)
182 :
マスク・ザ・レッド:04/05/16 22:38 ID:ujMGsnxf
>で、空手家は、どこまでも分析する。
うう〜ん。そうなんでしょうか?そうならばいいんですが。
平安のスレッドでも書きましたが、高校生空手道競技選手などでは、やたら高難度の型を演ずるのに、その型の解釈は知らないし、知ろうとも思わない....という生徒は非常に多いんですよ。
常に分析し、常に考え、常に実践する....という空手家であるならば、きっと大成するだとうと自分は考えます。
183 :
マスク・ザ・レッド:04/05/17 13:00 ID:vLPgAm2d
>「人間技を否定する」玄和の論理では、「ちょっとやってみてやりやすいか」ということで結論はでない、となるわけです。
むむ〜〜〜。玄和会は独特ですね(^^;)
自分なんかは「使えりゃいい」としか考えません(^^;)
そういえば受け技の話題ですが、南郷先生の著書に、
「受けを効果的ならしめるものに『体捌き』があるが、これは初心者に学ばせてはならない。相手の攻撃を避けるという『消極的』な技が身についてしまうからである」というような事が書いてありました。
通常、初心者に体捌きを伴った受け技を教えないのは、土台がしっかりしていない状態で「体捌き」と「受け」の両方をさせるのは、かえって上達が遅れるから....ということだと思うのですが、
玄和会の場合には「思想の力(?)」とでも言うべきものも重視しているようですね。
ところで、おそらく想像ですが、「移動基本」を始めるとき、玄和会は一歩前へ出て受ける動作で前屈立ちとなる....と思いますがあってますでしょうか??
A:一歩後ろに引きながら受ける
B:一歩前に進みながら受ける
道場によって、上記ABの2つの何れかで構えに入るか異なるのですが、「積極的・消極的」に特に気を使う玄和会はおそらくBのパターンではないかと思えますので。
(自分も師匠からBのパターンで教わりました。いろいろな道場が参加する昇級審査会などを見ると、だいたい半々といったところでしょうか)
184 :
雑談廚:04/05/17 22:23 ID:3cHU9Yxd
>>マスク・ザ・レッドさん
>「移動基本」を始めるとき、玄和会は一歩前へ出て受ける動作で前屈立ちとなる
まず、「移動稽古」ってなんだかわかりません。(TT)
一般に、前屈立ちになるときは...
左手下段払いで左足が前になるときは、下段払いしながら、右足を引いたような気が。
あれ、なんだか自信がなくなってきた。たしか、そうだったような。
違ってたら、ごめんなさい。誰か、ヘルプミ。
185 :
雑談廚:04/05/17 22:37 ID:3cHU9Yxd
あとは、独り言に近いレスです。妄想はいってるかも。
>>一人稽古とは「自分と向き合うこと」
> これは本当にいい言葉ですね(^^)
俺の場合、かなり具体的なんです。
前に108さんが書いたように、玄和会の指導者(先輩)ってほんとにまじめです。
基本稽古中ずっとそばにいてくれて、ずっとどなってくれてます。
肩に力がはいってるの、膝があがってないの。
すると、そのうち、自分の中に「自分を叱責する自分」が生まれ、いつも
「自分の技を批判する自分」が生まれます。かっこよく言うと、「不断の向上心」
ということになるんでしょう。玄和に限らず、「普通」のことで、わざわざ
自慢スンナってなもんかも。(自慢してません。他流でもそうかもしれないし。)
ただ、この「自分の技を批判する自分」は、いつもどなってるんです。
いつも否定的なんです。「だめだだめだ。なんだ今の突きは?あ?」みたいに。
宇城先生がどう思ってるかわかりませんが、「自分と向き合う」(という意味の)
記述を見て思ったのは、もっと「自分のうちなる声」に耳をすますようにすべきでは、
ということでした。たとえば、「左足が疲れたんじゃないの?」とか「ちょっと
一呼吸入れてみようよ」とか言う自分です。
186 :
雑談廚:04/05/17 22:42 ID:3cHU9Yxd
玄和にカキエってないんですが、俺はずっとあこがれてた。
手を通して、相手の力勢や銃身やらを捕らえる、というのは、
心を澄ませて、相手を感じるんだろうなと思ってたわけです。
実際のところは知りません。
ところが、考えて見ると、「相手を感じる」どころか、
「自分を感じる」ってことがなかったなーと思ったわけです。
あとおまけ。
> 平安のスレッドでも書きましたが、高校生空手道競技選手などでは、
>やたら高難度の型を演ずるのに、その型の解釈は知らないし、知ろうとも
>思わない....という生徒は非常に多いんですよ。
なるほど。俺の近辺には、競技選手も高校生も居ないってことです。たぶん。
でも、上記のような高校生、、、うーん、もったいないですね。
187 :
マスク・ザ・レッド:04/05/18 23:27 ID:Lv2z2ysP
>手を通して、相手の力勢や銃身やらを捕らえる、というのは
確か中国拳法では、右手の手の甲を触れあわせた状態から試合を開始するんですよね。
「聴頸(ちょうけい)」という鍛錬方法でもあるとか。
>基本稽古中ずっとそばにいてくれて、ずっとどなってくれてます。
ご遠慮願いたいなぁ(^^;;;)
自分は空手の指導者として(特に少年部の場合は)「10褒めて、1叱る」くらいを心がけてます。お陰で上達しませんが(笑)
自分は「稽古はキツくなければ上達しない、楽しくなければ続かない」と考えています。
188 :
雑談廚:04/05/19 00:14 ID:iZfG/byP
>>基本稽古中ずっとそばにいてくれて、ずっとどなってくれてます。
> ご遠慮願いたいなぁ(^^;;;)
まあ、愛ある怒声ですが。(^^;)
しかし、考えて見ると、俺を教えてくれたのは、南郷師範ではなく、
20歳そこそこ、初段取立ての先輩なんですね。
子供を教えるのは大変でしょう。
「どうせ子供に武道は無理。俺が教えてるのは礼儀作法」と言い切る
指導者がいて、「じゃあ、空手教室のカンバンおろせよ」と心の中で
言ってやりました。
189 :
雑談廚:04/05/19 00:24 ID:iZfG/byP
雑談。
お題:井上康生さんの背負い投げと町道場の黒帯さんの背負い投げは同じものか?
(実際に重要なのは、「技そのもの」より、そこまでの「作り」ということになるだろうが、
ここでは、面倒な議論は避け、「技そのもの」限定の話とする。)
南郷師範のすぐれている点は、「言葉では表せない術理」みたいな説明を徹底的に
批判していることだと思う。どこかに、「何万言をもっても説明できない」という話を
「私なら2、300言で説明できる」と書いていたのが、ものすごく印象的だった。
さて、柔道の教科書を見ると、どこにでも、ちゃんと背負い投げの説明が書いてある。
驚くべきことに(笑)、その通りやってみると、素人でもできちゃう。柔道すごいぞ。
その意味において、井上康生さんの背負い投げも町道場の黒帯さんの背負い投げも
同じものであると言える。
しかし、もちろん、違うと言えば違う。
「才能が違うんだ」ではみもふたもないので、とりあえず、「練習量」に着目してみよう。
190 :
雑談廚:04/05/19 00:45 ID:iZfG/byP
最初に書いたように、井上さんが強豪の中でも強い本当の理由は、「作り」など
がうまいからだろうと考えられるが、それはややこしいのでおいといて、「背負い投げ」
そのもの見ても、普通の黒帯よりは、ずっとよい背負い投げになっていると思われる。
(強豪の中で抜きん出ているかは知らない。)
では、教科書に出ている正しい形で、心を込めて、井上さんより多く繰り返せば、
井上さん以上に上手な背負い投げができるようになるだろうか。
もちろん、才能というものがあるので、そうはイカの金玉だろう。が、たぶん、
その人の才能の範囲内で、すばらしい背負い投げになるのだと思う。(信仰かも。)
この場合、黒帯取立ての頃の背負い投げと「井上さん以上の練習」のあとの
背負い投げは、「教科書に書いてある技」というレベルで違いはない。
さらに、玄和会「風」に、考えれば、黒帯とは「正しい形を取れる」という意味なので、
「井上さん以上の練習」の前も後もその最中も、同じ「正しい形」を練習していることになる。
191 :
雑談廚:04/05/19 01:03 ID:iZfG/byP
同じ形を練習していて、時間が経つとどういう違いが出るのだろうか。
南郷理論では、「武道技を意識せずに出せるようになること」を技化という。
それは黒帯を取った段階(玄和の場合だが、他流もそうだろう)でなされている。
その後の進歩を表す言葉はない...と思うが、そのような「進歩」があることは、
「グズの論理」で述べられている。それはなんだろうか。
もちろん、筋肉が付いてきて、速くなるなどもあるが、それだけではあるまい。
俺は、これは脳を含む神経系の「進歩」だと思う。
神経の進歩に一番必要なのは、意思・意識だろう。
ここまで書くと、南郷理論は実よくできてるなあ、と思ってしまう。
けだし「やはり、南郷師範は天才だ」と。
ただ、「筋肉も十分付き、形も取れるようになったのに、なお延々と同じ形を
繰り返す」ということが、人間の意識にどう影響するか、という説明がほしい
ような気がする。
ぶっちゃけ、オリンピックに出るような人は、どんな意識で技の練習してるんだろうか。
192 :
雑談廚:04/05/19 01:14 ID:iZfG/byP
もちろん、そもそも同じ形を練習しているのではない、という反論も予想される。
でも、もう寝る。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/19 08:25 ID:IjaB6G3F
南郷が天才だということには同意する。あとは知らん。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/19 09:53 ID:kkjr2Efz
またまた御無沙汰です。
雑談厨さん、お暇そうで羨ましいですね(^^)
>>161 >とりあえず、本土・沖縄を問わずソースを示してください。
もったいないので教えてあげません(^^)
一つだけ教えて差し上げてますが、肘の方だけを使うという事でも無いですよ。
そのために小手先、肘側ではどのような技に特徴がでるかということを明確に
したかったのですが、マスクさんを含めて誰も答えられないのでは話にならないですね。
あなたの好きな「〜の流派では」では無く技の論理で説けないと玄和では通用しませんよ(^^)
もっとも玄和に論理の分かる人はいなくなりましたけどね。
>>小手で受けても受け終わりは脇が空きますから、
>空きませんよ??
スゴイ!
上段受けで肘が空かない技ができるとはマスクさんはさすがですね!!
普通の人間では肘が肩の高さまでは上がらなければ人中に手が届くかというところですからね。
さすがマスク・ザ・レッドさん。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/19 09:56 ID:kkjr2Efz
>>162 >空手を教える師匠といえど人間です。真摯な人間には真摯な空手を教え、
>いい加減な人間にはいい加減な空手を教えるものです
全くその通りです。
再びさすがマスク・ザ・レッドさんと言わせて頂きましょう(^^)
ですから観光がてらに空手を習いに来た程度では技術をちゃんと分かる事は不可能です。
ちゃんとした師匠の元で長く修行する事も無く、あちこちただフラフラしているだけの
人間に真伝など誰も教えないし、そもそも習得自体が不可能です。
玄和では言葉だけで師となる人間がいないので、誰も技が分かりません。
それが証拠に峰流婆氏も雑談厨氏も南郷氏の技など実際に見た事すら無いでしょう。
これでは技が分かるはずなどありません。
ところでマスク・ザ・レッドさんは何十年沖縄で修行したんでしたっけ(笑
196 :
マスク・ザ・レッド:04/05/19 12:40 ID:Q6dCRCJR
>194の名無しの脳内空手家さんへ
↑※今までの書き込みにより、「肘の近くで受ける名無しさん」は脳内空手家と認定しましたので、多少失礼とは思いますがこのような表現をとらせていただきますm(__)m
>もったいないので教えてあげません(^^)
肘で受けるのを常道とする珍しい空手....なら参考までに聞きたいと思っておりましたが、どの受けを受けても脇が開くようなへっぽこ脳内空手に興味はないので結構ですよ(^o^;)
示してもらっても実存しない流派でしょうし。
>上段受けで肘が空かない技ができるとはマスクさんはさすがですね!!
ははは。君、これ以上私の腹をよじらせないでくれ給え。
「肘で受けることを『常道』とする空手があれば」という質問に対して「上げ受けのときは脇があくでしょ?」と言われてもねぇ(^^;)
ですがよい質問でもあるので脳内空手家さんに答えてさしあげます。
そもそも上段突きに対して上段受けを使うこと自体が間違っています。
たとえば剛柔流では、昭和になってから草案された「撃砕」以外には上段受けは存在しません。
また、首里手でも、石嶺パッサイ、ジオン、ジッテ等の極めて少数の型にしか上段受けは存在しません。
要するに、空手にとって「上段受け」とは、もともと特殊な受けであり、通常は上段の突きに対しては、外受け、内受け、掛け受け、手刀受けなどを高めに受けるのが本筋なのです。
では、上段受けは何に使うのか?と、言われれば、「トンファーかサイを握って、棒で上段打ちをしてみてもらってください。理解できますから」の一言で足りるでしょう。
ま、脳内空手家さんは「そんなのは知っている、それはともかくマスクさんは上段受けの時にも脇があかない特殊体質なのですね?(笑)」と書き込むのが関の山なのでしょうが....
197 :
マスク・ザ・レッド:04/05/19 12:47 ID:Q6dCRCJR
>ですから観光がてらに空手を習いに来た程度では技術をちゃんと分かる事は不可能です。
この一文を読んだだけで、脳内空手家さんが実際に他の道場へ修行したことがない、ということがよく理解できます。
「見取稽古」という言葉があります。
要するに「見学」ですね。
通常、入門希望や「他の流派に興味があり...」ということで道場を訪問すれば、道場主により、
1:見取稽古のみを許す
2:一緒に稽古することを許す
の2パターンがあります。
そして、見学に訪れたものの人間性を見れば、この人物が信用に足るかどうかある程度わかります。また、見取り稽古する方も、真剣に稽古をみれば、かなりのものを学ぶことができす。
まぁ、脳内空手家さんには一生理解できないことなので彼にとってはどうでも良いでしょうが。
仮に脳内空手家さんのような態度の見学者がくれば、通常「おひきとり願います」ということになりますね。
もしも脳内空手家さんが脳内でなく、空手を練習しているのであれば、「見取り稽古」のできないレベルの空手家である、という事に他なりません。
玄和会どころか、どこの空手団体にもケチをつけられるレベルでないのに掲示板への書き込みだけは好き....
変わった人物もいるものだなぁ....(^^;)
(続く)
198 :
マスク・ザ・レッド:04/05/19 12:48 ID:Q6dCRCJR
(続き)
ある沖縄の空手の先生は大学生空手部の訪問に際し、
「通常『秘伝』といわれることまで訪問者に教えるのですか?」
「私には、私の名を聞いて外国からわざわざ空手を学びにくる方々が大勢います。日本とは比較にならないほどの危険な日常を送る彼らに『嘘』の技法など教えられません。きちんと学ぶ態度の方には、すべての技法を教えます」
と、自信を持っておっしゃっておられました。
本当に自分の技法に自信がある先生の多くはこのような態度をとります。
「本当の空手は門外不出だ」などとマンガの受け売とも思われる脳内の言葉を書き込む人物が、真実の空手を学べる日などないでしょう。
ちなみに、上記の先生は、訪問者に
「では、一緒に稽古をしましょう(^^)」
と、たっぷりの稽古を道場生とともにさせます。
この稽古を断る人間は「武道オタク」と断定してお引き取り願う....ということで、冷やかし訪問者かきんとした空手家かを判断しているとの事でした。
今回の書き込みは、「他の道場へ訪問したい」....ということを考えている方のために書きました。参考になれば、と。
199 :
マスク・ザ・レッド:04/05/19 12:59 ID:Q6dCRCJR
>ちゃんとした師匠の元で長く修行する事も無く、あちこちただフラフラしているだけの人間に真伝など誰も教えないし、そもそも習得自体が不可能です。
脳内空手家さんは空手の歴史の知識がまるでないので補足しておきますね。
糸東流開祖の摩文仁先生は、沖縄の多くの古老を訪ねて型を習得しました。
わけても、糸洲先生と東恩納先生の薫陶を受けたの両師の名字をいただき「糸東流」を開きました。
また、中国武術なども学んでいます。(二十八歩の型など)
神道自然流開祖の小西先生は、摩文仁先生以上に多くの空手の師匠に学び、それ以外にも剣道、合気道などの各種武道までこなしたことで有名です。
神道自然流の形「体捌き初段」などは合気道の技法を取り入れた珍しい形です。
ついでに、「真伝」とは教えてもらうものでなく、師匠のもとで体得するものです。
空手の先生によっては、ひたすら自分の技を稽古するだけで全く指導をせず、「俺の技法を知りたければ盗め。盗めなければ君はそれまでの空手家だ」という先生すら居られます。
>ところでマスク・ザ・レッドさんは何十年沖縄で修行したんでしたっけ(笑
ええと、沖縄に8,9回、一回につき5,6日程度です。
もちろん、脳内空手家さんの脳内での稽古年数には遠く及びませんm(__)m
が、毎回毎回が非常に貴重な経験ですし、自分の一生の宝です(^^)
200 :
マスク・ザ・レッド:04/05/19 13:04 ID:Q6dCRCJR
>もちろん、筋肉が付いてきて、速くなるなどもあるが、それだけではあるまい。
>俺は、これは脳を含む神経系の「進歩」だと思う。
どうでしょう??
初段と三段で三段の方が突き・蹴りの速度に有為の差が出る....とは正直思えません。
やはり、高段位になると、
1:スキが小さくなるので技の初動が読まれにくい
2:相手のスキを読む技術が上達するので、相手の動きを読みやすい
ということではないかと。剣道の高段者(の爺さま)が血気盛んな若者を軽くあしらえるのはこのためでしょう。
「神経系」という言葉は好きではないですが、医学的に考えるとそうなんでしょうね。
201 :
雑談廚:04/05/19 22:22 ID:9wtqfUVP
ありゃ、脳内君たら。
>>200 >初段と三段で三段の方が突き・蹴りの速度に有為の差が出る....とは正直思えません。
俺もそう思います。
>1:スキが小さくなるので技の初動が読まれにくい
>2:相手のスキを読む技術が上達するので、相手の動きを読みやすい
後者は、技の練習から生まれるものでしょうか?その点が少しわかりません。
>「神経系」という言葉は好きではないですが、医学的に考えるとそうなんでしょうね。
筋肉でも骨でも脂肪でもない、ということで。まあ、言葉にこだわりません。
雑談、
>>189ー192の続き。
上記の雑談に対する予想される反論と回答。
反=反論者 雑=雑談廚
反「なんで知りもしない柔道の話なんだ?」
雑「空手家にはなまなましくないだろうから」
反「武道家は同じ形を練習しているのではない。初伝から奥伝まで変わる」
雑「柔道はそうじゃないだろ。空手は微妙だが、俺ははじめに奥義ありを信じる」
反「古武術は知らんが、そういう意味ではない。大きい相手、小さい相手、重い相手、
軽い相手と、いろいろな相手があって、それぞれへの対処法を考えているはずだ。
その無限に近いパターンの練習をしているのであって、同じ形の練習ではない」
雑「南郷理論によれば、技には基本と応用があって、(ry
まあ、南郷理論を信じない人は、そんな話どうでもいいな。
ただ、俺は南郷理論が正しいと思ってるが、玄和会はその適用を誤っているのでは
ないかと危惧している。あとで書きたい」
反「あとで書きたいって、おまえのスレじゃねーだろ」
雑「そうだね。ゴメソ」
203 :
雑談廚:04/05/19 22:55 ID:9wtqfUVP
背負い投げをかける場合、相手が大きいか小さいか、重いか軽いかで
感じが変わると思う。それから、うまくつかめなかったときもある。
そのような場合に対処するために、一般には、いろいろな相手といろいろな
ケースを想定して練習しろと言われる。んじゃないかな、たぶん。
強い選手はたしかに、いろいろなパターンに対処できるはずだ。
それは、1つには、「いろいろなパターンを想定した練習をしたから」という事実を、
元玄和会員としては、内心おだやかではないが、認めざるを得ない。w
しかし、「強い選手が、いろいろなパターンに対処できる」理由は、ただ
「いろいろなパターンを想定した練習をしたから」ではないと思う。
そのような練習も必要だろうが、それは、むしろ本当の練習のほんの一部では
ないだろうか。
違います?井上さん。もしくは、強い武道家のみなさん。
204 :
雑談廚:04/05/19 23:03 ID:9wtqfUVP
それでは、「本当の練習のほんの一部」ではない、「本当の練習のメイン」は何か。
俺は、それは基本練習だと思う。
あれ、玄和会を批判しているようで、その実、教科書のようになったね。w
俺が言いたいことは、じゃあ、「基本練習をしていると、それプラス、そこそこの
パターン練習で、無限に近いパターンに対処できるようになるのか」ということ、
もしそうなら、「どうしてか」ということだ。
その理由を分からずにする基本練習は時間の無駄ではないだろうか。
あと、「そこそこのパターン練習の実態は何か」だ。
205 :
雑談廚:04/05/19 23:21 ID:9wtqfUVP
閑話休題。
>>195 君に付き合うのもなんだがな。w
>ちゃんとした師匠の元で長く修行する事も無く、あちこちただフラフラしているだけの
>人間に真伝など誰も教えないし、そもそも習得自体が不可能です。
マスク・ザ・レッドさんが、あちこちでいろいろ教えを受けられるのは、「フラフラしている
だけの人間」ではないからだろ?レッドさんは、この業界の権威なんだよ。
確かに、俺やお前みたいな、フラフラしてるだけの人間に教える人はいないな。
>それが証拠に峰流婆氏も雑談厨氏も南郷氏の技など実際に見た事すら無いでしょう。
俺はない。ま、師範が技は著作でしょ。でも、見たかったことは確か。
あと、祝嶺制献先生、金澤弘和先生、大山倍達先生の技も見たかったな。
祝嶺先生と金澤先生の本は、玄和に入る前に偶然家にあったんだけど、なくなっちゃった。
金澤先生のは、パンツ一丁のやつ。確か、「この人だめだ」みたいな感想を持ってた気がする。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
>>それが証拠に峰流婆氏も雑談厨氏も南郷氏の技など実際に見た事すら無いでしょう。
>俺はない。ま、師範が技は著作でしょ。でも、見たかったことは確か。
南郷氏は高齢だから体力的にはもうやってないんですかね、遠征。その昔、
南郷氏は全国の各大学支部を勢力的に回って白帯から有段者まで稽古をつけ
ていましたが、、、有段者相手には好き勝手に攻撃させて、南郷氏は組手立
ちで動かずに受けるだけ、みたいな掛かり稽古(って言うのかな?)とかも随
分やってたし。このスレでは(玄和の)内受けや外受けは使いものにならないっ
てのが定説みたいだけど、南郷氏は普通に使ってましたよ。まぁ、同門相手
なら使えて当り前、なのかもしれませんが。
あと、印象に残ったのは彼の運足でしょうか。(あの)玄和の運足でアメンボ
みたいにどの方向にも滑る様に動いて、、、当時、彼に自由組手の相手をし
てもらった私の先輩(玄和二段)は、「いつの間にか間合に入られて、攻撃し
ようと思えば微妙に外されて、、、嫌な相手だった」と言ってましたっけ。
もう、二十年も前のことですけどね。
207 :
雑談廚:04/05/20 22:50 ID:wfcpsFMy
>>206 それは本当の話でしょうか。
って、うたぐり深くなってすみません。このスレにはいろいろいるんで。
俺も南郷師範に稽古つけてもらいたかったっす。
>このスレでは(玄和の)内受けや外受けは使いものにならないっ
>てのが定説みたいだけど、南郷氏は普通に使ってましたよ。
うーん。見たかった。
で、極め付けが、↓。
>(あの)玄和の運足でアメンボ
>みたいにどの方向にも滑る様に動いて、、、
ということは、俺たちがやったような「力強い運足」ではないんですね。
どんなことでも結構です。お話待ってます。
208 :
雑談廚:04/05/20 23:06 ID:wfcpsFMy
>>206氏があまりにインパクトがあったんで、雑談どうしようかと思ったけど、
ちょっとだけ、続き。
>>189のお題はまだ終わってないんぜよ。
ちょっと横道で、「夕焼けの話」。もし、「夕焼けは何か」と問われたら、たぶん。
脳内君「それは簡単にわかるものではない。だいたい人に聞いてはいかん。
明日にわかるかもしらんが、一生わからんかもしらん。そんなもんだ」
(もちろん、本人もわかってない。)
映画の老師「夕焼け?はて、どんなもんかのう。ところで、晩飯のおかずを
買ってきてくれんか」
(と言って、晴れた日の夕方、見晴らしのよい丘に買い物に出す。)
まともな人「夕焼け?簡単だ。晴れた日の夕方、みはらしのよいところで
西の空を見ろ。それだ。」
どうやったら見えるのかと、だいたいそれは「赤い空」のことだと教えてもらえれば、
あとは自分で見ればよいだけとなる。ただし、誰も「夕焼けそのもの」を100%記述する
ことはできないということも指摘しておこう。言えるのは、「本質」もしくは「だいたい」。
「夕焼け」は簡単だが「すばらしい技」というのは難しい。
町道場の普通の黒帯さんの技にはなくて、井上康生さんの技にはあるもの。
それは、どうすれば得られるのか、だいたいのところどんなものなのか。
209 :
206:04/05/21 02:01 ID:8CNhOM+C
>>207 >それは本当の話でしょうか。
何らの客観的証拠は持ち合わせていないので、認める・認めないは読み手の自
由です。ただ、当時(二十年前)の玄和会では、若鷹・荒鷹戦、昇級・昇段審査、
一般練習の模様などを 8mm で逐一撮影していて、かなりの量の映像がおそら
くは指導局に保管されているはずです。それらを見てもらうのが一番てっとり
ばやいのでしょうね。
# 当時はそれらの一部を一般の会員(支部長クラス以上だったかも)にも貸出し
# ていました。今はどうなのか分かりませんが、、、
210 :
206:04/05/21 02:23 ID:8CNhOM+C
>>(あの)玄和の運足でアメンボ
>>みたいにどの方向にも滑る様に動いて、、、
>ということは、俺たちがやったような「力強い運足」ではないんですね。
う〜ん、そうですね、、、説明するのは大変ですが、ある一つの動作に慣れ
た人が見せる軽やかさ、無駄のなさ、というイメージです。
これに関連して、南郷氏から伺った話の中に、運足の練習(技化)の一環とし
て、通勤時間帯でごったがえす駅の構内を運足で突っ切る、ということをし
たのだそうです。最初は全然身動きが取れなくて大変だったが、慣れてくる
とどういう方向にも動きが取れるようになった、と。
# でも、通勤している人はびっくりしただろうなぁ、、、
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 03:10 ID:Sp3Km+Qq
>>210 修行のためには、周りの目など気にしない、というところがすごいです。
212 :
マスク・ザ・レッド:04/05/21 12:54 ID:s9xjMn4Z
>レッドさんは、この業界の権威なんだよ。
ぎ、業界(^^;;;)
「権威」などと言われるとお恥ずかしい....(^^;)
ですが、自分は掲示板が有益な情報交換の場になれば....と、常に考えてはいます。
このスレッドの前のスレッドから顔を出すようになったのは、玄和会というよりは伝統空手全体への、あまりに頓珍漢な書き込みが多かったので、
伝統空手を学ぶ者の一人としては「伝統空手の技術への誤解は解かないと」というつもりで顔を出し始めたのがスタートでした。
無論、南郷先生の著書は三一書房のものに限れば一度は目を通していましたが(全部なくしてしまいましたが(^^;))
そいうえば「肘に近い部分で受ける」の話題でいえば、「平安三段」「チントウ」「五十四歩」にはそのまま「肘受け」の動作がありますし、「セイパイ」の型にも肘で受ける動作はあり、
中段攻防ならば非常に有用な技法と思います。
玄和会に影響を与えた玄制流においては、「天・地・人」の技法として、「手技・足技・肘技」の3つを非常に重要視していたようです。
肘技のみで他の技法と同格としたのですから、如何に肘技を研究していたか....という査証ではあるかと思います。
玄和会では肘技はどのように稽古されていたかどなたかご存じですか?
213 :
マスク・ザ・レッド:04/05/21 12:59 ID:s9xjMn4Z
>>(あの)玄和の運足でアメンボ
>>みたいにどの方向にも滑る様に動いて、、、
>ということは、俺たちがやったような「力強い運足」ではないんですね。
これは確かに興味深いですね。「力強い運足」が「楷書」、アメンボのような運足が「草書」のようなものなのかもしれませんが....
>>208 >脳内君「それは簡単にわかるものではない。だいたい人に聞いてはいかん。
>明日にわかるかもしらんが、一生わからんかもしらん。そんなもんだ」
>(もちろん、本人もわかってない。)
まずこれが間違ってる。
お題が「夕焼け」だから見に行けば見えるものだから、この答えが胡散臭く思えるだけ。
お題が「感動」とかの心の働きで、感動を忘れた人に対する答えなら
こちらの解答方が真に迫るかもしれない。
そいつらに夕焼けを見せても感動はしないだろうから。
経験させるだけでは足りない、プラスアルファが必要な時は
その瞬間が訪れなければ意味がないのだから。
そして、それを忘れてしまうものだから。
まあ、これも脳内に対する決め付けや侮蔑を探してる人には暖簾に腕押し。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/21 17:22 ID:M6bsAK0F
みなさん、どうして玄和は他流試合しないの?
216 :
雑談廚:04/05/21 20:42 ID:NNlbqfD6
>>209-210 失礼しました。
その8ミリ見たいです。玄和はどうして写真集だしてくれないんでしょうね。
>う〜ん、そうですね、、、説明するのは大変ですが、ある一つの動作に慣れ
>た人が見せる軽やかさ、無駄のなさ、というイメージです。
なるほどです。
また、いろいろ書き込んでください。
217 :
雑談廚:04/05/21 20:43 ID:NNlbqfD6
>>213 それこそ、今回の雑談のテーマなんです。
218 :
雑談廚:04/05/21 20:53 ID:NNlbqfD6
>>214 すべてが言語化できるわけではないことは、
>>208でも言ってるんだがね。
「夕焼けそのもの」を100%記述することはできないってね。
よかろう。感動とは何かと聞かれたら。(聞くのは幼児だな。)
脳内君「それは簡単にわかるものではない。だいたい人に聞いてはいかん。
明日にわかるかもしらんが、一生わからんかもしらん。そんなもんだ」
(もちろん、本人もわかってない。)
映画の老師「感動?はて、どんなもんかのう。ところで、晩飯はカレーだよ」
(おいしいカレーを食べながら、「感動的な話」を語る。)
まともな人「感動?昨日、赤鬼さんの話を聞いて泣いてたよね。
あんな風に、心に何かを強く感じることだよ。」
ちなみに、「肘近くで受ける流派がいろいろあると言ってたが、
具体的には何流なのか?」と聞かれてってパターンもあるな。w
脳内君「どこの流派が肘近くで受けるかって?
もったいないので教えてあげません(^^) 」
(もちろん、本人も知らない。)
このくらい書けば、通じたかな?
219 :
雑談廚:04/05/21 21:20 ID:NNlbqfD6
世の中のものすべてを言葉で表せるわけじゃない。
むしろ、言葉で表せるものは少ない。
しかし、だからといって、「これは言葉で表せないんだ」と言ったことで、
満足してしまうことのおろかさ。
お互い顔を見合わせて、「口に出しませんが、我々は、わかってますよね」
という人々のうさんくささ。
そういうものを感じてる人は、南郷師範の著作に拍手したんだと思うよ。
話は違うが、俺は、神林長平という人のSF作品に、「言葉を使う人々」の話がよくある。
「言葉」が「思い」に負ける話が多いが、神林氏は、「それでも言葉が好きだ」と言ってる
ような気がして、俺的には好きだ。板違いスマソ。
220 :
雑談廚:04/05/22 08:24 ID:cniD/UPR
神林長平の話は忘れてくりー。
昨日はちょっとハイだったんだよお。
はじかしー。
221 :
193:04/05/22 08:42 ID:gkEnUftW
板違いついでに書いておくと、『綜合看護』の最新号で神庭純子の新連載が始
まっただろ?俺はあれを読んでビックリした。なぜなら文章が優しいからだ。
学問的な論文を易しくすることが出来るとは思っていたが、優しくするこ
とが出来るとは思わなかった。
あれは彼女の人柄ゆえなのか?それとも文学作品をたくさん学んだからなのか?
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/22 13:41 ID:N4uzhkgW
>>218 >>219 >このくらい書けば、通じたかな?
たぶん、論点がずれてるから通じてないよ。
何処がずれてるかって?
人に聞いてはいけない。自分でわかるようになりなさい。
ある日突然わかるようになるかもしれない。一生分からないかもしれないな。
こういう態度には真実もあるんだよな。
当然詐欺の温床にもなるが。
だが、何もかも脳内とは限らないものだ。
223 :
雑談廚:04/05/22 22:05 ID:0lieB55y
>>222 もし君自身が論点をずらしていると感じないなら、それは君に論理能力が
欠如しているからだ。
「脳内君は、本来言葉で説明できるものを『人に聞いてはいけない』と言う」
という俺の主張は
「『人に聞いてはいけない』という人はみな脳内君」
ということにはならない。こんなの論理の基礎だろ。
それに俺は、君を侮辱する気など毛頭ない。
「名無し」を侮辱することなど、誰にもできないからだ。
で、この話は、ここまでな。w
224 :
雑談廚:04/05/22 22:11 ID:0lieB55y
雑談本論の続き。
南郷理論によれば、技の基本練習を繰り返すことで、技化という現象が起こる。
「技化」とは、「無意識的に正しい技が出せる状態になること」と言える。
ところで、「技化」するための期間は、ずぶの初心者でも一生懸命やれば半年、
ゆっくりやっても1、2年程度にすぎない。その間、基本練習の目標は、「技化」で
よいわけだが、その後、武道家人生が終わるまでの気が遠くなるような時間、
「技化」の何倍にもなる時間、何を目標に基本練習をするのだろうか、ということだ。
目標なしの練習は、時間をドブに捨てるようなものだ。
225 :
雑談廚:04/05/22 22:34 ID:0lieB55y
たとえば、「速い技」は「遅い技」より、(場合にもよるが)よいと言えるだろう。
「威力のある技」も、「威力のない技」より望ましいだろう。
しかし、基本練習はある限界を超えると、それ以上、速くなったり、
技の威力がついたりしないと思う。
「技化」のあとは、基本練習を一切せず(あるいは、準備運動程度にして)、
応用動作に集中する人たちもいるというが、それは、上記の事情を感じて
いるからではないだろうか。
それでも「技化」のあとの「基本練習」に意味があると感じる人は多い。
俺もその一人だ。なぜだろうか。
その答えは、たとえば、マスク・ザ・レッドさんが
>>200で与えていると思う。
>スキが小さくなるので技の初動が読まれにくい
これを俺流に言い換えると、
基本練習を繰り返すことで、スキが小さくなる
だと思う。
>>206さんが目撃した南郷師範の運足もそのようなもの
ではないだろうか。
しかし、元玄和の会員として(?)、「基本練習を繰り返せば、自然に
スキが小さくなる」とは言えない。考えのない練習など無意味だ。
「スキが小さくなる」のは、偶然的なケースを除けば、「スキを小さくしようと
考えながら練習したときだけ」のはずだ。
それでは、「スキ」もしくは「スキが小さくなる」とはどういうことだろうか。
これに答えなければ、ここまでの話に意味はない。
226 :
雑談廚:04/05/22 22:52 ID:0lieB55y
えーと。補足。
レッドさんのレス
「スキが小さくなるので技の初動が読まれにくい」では、特に
「初動」のみを取り上げている。また、俺としては、
「スキが小さくなるので初動が読まれない」というより、
「初動が読まれにくくなり、スキが小さくなる」だと思います。
しかし、これは、言葉遣いの話で、レッドさんも、俺と同様の考えを
していると推測したわけです。
もし、
>>225の「レッドさんのレス」の言い換えが、レッドさんの本意で
ないなら、レッドさん、すみません。
何にしても、「基本練習を繰り返すことで、スキが小さくなる 」が、今後の
「主張」ということになります。
227 :
マスク・ザ・レッド:04/05/22 23:46 ID:RBZjxsYc
>もし、
>>225の「レッドさんのレス」の言い換えが、レッドさんの本意で
ないなら、レッドさん、すみません。
えーっと、本意でなくないです。自分の発想と雑談厨さんの意見は基本的に同じです。
ただ....
>「基本練習を繰り返すことで、スキが小さくなる 」
うう〜ん。それも間違ってはいないと思いますが....
相手のスキを見抜く能力、自分のスキを小さくする技術....などを養成するのはどちらかと言うと「組手」の領分ではないかと思いますが....
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/23 00:41 ID:FVXgEYGS
>それでも「技化」のあとの「基本練習」に意味があると感じる人は多い。
>俺もその一人だ。なぜだろうか。
南郷さんの本に書いてある理屈としては、技の「崩れ」を防ぐためだろ。
技の使用=変化だから、使用ばかりだと変化→崩れとなってしまう。
だから使った後は、その変化を修正しておく必要があるということだ。
229 :
雑談廚:04/05/23 19:38 ID:CDlb8Pbd
>>227 だいたい了解です。
ただ、勝手で申し訳ないのですが、俺が今知りたいのは、「よい技とは何か」、
「よい技があるとしたら、それはどうやって身に付けるか」です。
俺の想像する答えは、「ある」「基本練習の繰り返しと、使用方法の練習」ということになります。
その場合、次の問題は、「なぜ基本練習の繰り返しがよいか」と「よい技を身に付けるための
使用方法の練習とは何か(あるのか)」ということになります。
レッドさんのところでは、有段者も白帯と同じ量(もしくはもっと)基本練習をしていませんか?
もしそうなら、なぜですか?それが俺の疑問です。
>>200がその答えだとすると、
>>227のレスと合わせて、それなら、「基本練習はせずに、組手をした方がよいのでは」
と思えるわけです。もちろん、批判したいのではなく、知りたいのです。
230 :
雑談廚:04/05/23 19:48 ID:CDlb8Pbd
>>228 その回答は理解できます。
一度沸騰したお湯を沸騰させ続けるには、わずかな加熱でよいというやつですよね。
しかし、技の崩れを防ぐだけなら、初段取得後は、あまり、その場突きなどしなくて
よいということになりますよね。もちろん、「組手」「試合」といった、「技の崩れる要因」が
あったときは別すが、そんなにいつもではないでしょう。
しかし、実際には、有段者の方が、速くやれるということもあってか、白帯より黒帯の
人のほうが、多く基本練習をしていませんか?
「技の崩れ」だけを考えるなら、不思議です。
一方、南郷師範の著作に、柔道の三船先生の話がありました。(うろおぼえですが。)
たしか、「同じ技でも、回数を多くして身に付けたものは、少ない回数で身に付けたものと
うまみが違う」というようなことでした。この「身に付ける」を、単純な「技化」ととらえることも
できますが、名人とうたわれた三船先生が、(玄和の)初段クラスの技を論じているとも
思えないのです。一般的な意味での「技化」のあとにも繰り返し練習をすることの意義を
となえているのではないでしょうか。
231 :
雑談廚:04/05/23 19:50 ID:CDlb8Pbd
もし、三船先生の言う「技を身に付ける」(正確な文章は忘れました)が
「技化」の定義だというなら、「技化」にもレベルがあるということになり、
その説明が必要になると思います。
232 :
マスク・ザ・レッド:04/05/23 20:49 ID:tOrHAXXF
自分は「論理」と「理論」の区別もロクについてないので難しい話は勘弁ですが(^^;)
>「なぜ基本練習の繰り返しがよいか」
これは南郷先生の示しているとおり、「基本」は「技を創る」ということであり、レーシングカーに例えれば「エンジンやタイヤの開発」に相当するものだからでしょう。
(「組手」は「ドライビング技術の向上」という感じでしょうか?)
ドライバーがいくら上手でも、エンジンやタイヤの開発を止めたメーカーの車では勝ち進めることは難しいでしょう。
それゆえ基本の稽古はやはり生涯必要なのではないかと。
これが、
>それなら、「基本練習はせずに、組手をした方がよいのでは」と思えるわけです。
への回答ですが
無論、228さんの言うように、「技の崩れを防ぐ」という意味も大きいと思います。
また、同じ黒帯であっても、空手を5年学んだ者の基本と、空手を15年学んだ者の基本は違うのではないかと感じます。
さて。
あくまで自分の体験であり、万人には当てはまらないかと思いますが、「腰の高さ」について、自分は黒帯を取り立てのころよりも、現在の方が腰高で型を行いますし、腰がいくぶん高い方が強い打撃が可能です。
(思うに腰の回転がスムーズにできるため)
が、茶帯クラスの者に、腰の位置を高い状態と低い状態で打撃をさせたところ、腰の低い状態のほうが強い打撃が可能でした。
この技の変化はどう捉えるべきか....現在でも悩んでます(^^;)
233 :
マスク・ザ・レッド:04/05/23 20:55 ID:tOrHAXXF
>しかし、実際には、有段者の方が、速くやれるということもあってか、白帯より黒帯の人のほうが、多く基本練習をしていませんか?
すみません、自分の道場では同じくらいです(^^;)
>俺が今知りたいのは、
>「よい技とは何か」
>「よい技があるとしたら、それはどうやって身に付けるか」です。
これこそ、武道修行者、武道指導者の最大のテーマのひとつでもありますね。
ここで論議して、ほんの少しでもお互いにこの真実に近づければ良いですね(^^)
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/23 21:29 ID:Ebx3Nxyq
>>232 レッドさんの土台が出来ている=腰を高くしても上体の技が崩れないレベルにある
という事ではありませんか?
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/24 07:57 ID:91gl/Yo7
レッドさんに質問なんですが、レッドさんは他流派に出稽古に行く時、自流の
段位を名乗っているのですか?私の経験した流派では、高段者でも白帯をしめ
させていました。Aという団体の高段者はBという団体では高段者ではありま
せんし、当然にAという団体の指導者はBという団体では指導者ではありませ
ん。
そんなところから、レッドさんのいわれる<メジャーかマイナーか?>という
のが関わってくるのでしょうか?
236 :
マスク・ザ・レッド:04/05/24 12:53 ID:yiCEiD5G
自分は、他の道場に出稽古に行く場合、
・流派が違う場合は白帯
・流派が同じ場合は黒帯
という単純な線引きをしてます。
(ただ、同じ道場に2回以上行く場合、先方の先生より「本来黒帯なんですから黒帯で結構ですよ」と言われることが多く、
その場合は先生の許可があったのですから黒帯を締めます。
237 :
雑談廚:04/05/25 22:53 ID:tfg6xN14
>>マスク・ザ・レッドさん
>自分は「論理」と「理論」の区別もロクについてないので難しい話は勘弁ですが(^^;)
理屈っぽくてすんません。これが玄和の性でしょうか。
>同じ黒帯であっても、空手を5年学んだ者の基本と、空手を15年学んだ者の基本は違うのではないかと
なるほどです。これこそ、俺が望む武道の姿です。
>腰がいくぶん高い方が強い打撃が可能です。
我々の理屈(?)では、
>>234氏の言うようになります、、、が、
「高くても」ではなく「高い方が」というところが、興味深いです。
>先方の先生より「本来黒帯なんですから黒帯で結構ですよ」と言われる
さすがです...。
238 :
雑談廚:04/05/25 23:01 ID:tfg6xN14
雑談の続き。俺的には続き。
相手を倒すための方法「先」を取ることがよく言われる。たとえば、
先の先:相手が技を出そうとするところを叩く
対の先:相手の技の途中で叩く
後の先:相手が技を出し終えたところを叩く
これだけでもきちんと論じれば、極意書になるんだろうけど、もちろん、俺にそんな
技量はない。(笑)。ここでは、これまでの続きで、「基本技の繰り返し練習」という
観点から限定で考えたい。観点を限定するのは、思考があっちこっち行くのを防ぐ
ためで、「先を考えるには基本技の繰り返し練習が最重要」ということを言っている
わけではない。(そうかもしれないし、そうでないかもしれない。今はわかんない。)
239 :
雑談廚:04/05/25 23:09 ID:tfg6xN14
上記の「先」の話は、攻撃の心構えとして言われることが多いが、やられる側に
立って見ると、要するに、技を出すとはひたすら危険なこと、と言わざるを得ない。
玄和の上達論的な試合はともかく、実戦では、なるべく技を出さない方がよいのでは
とすら思える。(いや、わかんないけど。)
ただ、技を出さざるを得ない状況があるとすれば、
技を出すところを悟られず、
技を出しているところでのカウンターや受けに対処し、
技が不成功に終わった後の攻撃に対処する
となる。「技の形」が取れるようになったのなら、以上こそが、
「基本技の繰り返し練習」の中心課題になるのではないだろうか。
(くどいが、実際には、心理戦やこちらが「先」を取る技術や
そのためには、基本練習より、組手をやった方がよいかとか、
議論はいろいろあるが、ここでは、あくまで、最初の課題
「基本技の繰り返し練習にどんな意味があるか」を考えている。)
240 :
雑談廚:04/05/25 23:26 ID:tfg6xN14
日本語が少し変だったが、「初心者の基本練習の目的」(これは「技化」)ではなく、
「初段以上の人の基本練習」の目的が、
技を出すところを悟られず、
技を出しているところでのカウンターや受けに対処し、
技が不成功に終わった後の攻撃に対処する
そういう技を作ることではないかということだ。これが、
>>225で言った
「スキを小さくする」のより具体的な表現ということになる。
ところで、上の3行だけ見れば、誰もが「当たり前だ」と言うだろう。
俺の主張は、「技化のあとの基本練習の目標」として、捉えてよいかということだ。
上記3行を当たり前と言う初段以上の人が、基本練習の最中に、これを意識して
練習しているだろうか?基本練習はあくまでカタチの練習だったり、準備体操だったり、
惰性だったりはしないだろうか。もちろん、それぞれに、意味はあるわけだが。
問題は、まず、「初段以上の基本練習の目標は上記3行である」という俺の主張が
正しいかどうか。上記3行の練習はあくまで「組手」が主に行うことで、「基本練習」に
そのような意味はない、という主張もあると思う。そのような場合、問題はもとに戻って、
「初段以上の基本練習の意味は何?」となる。
俺の主張が、正しいなら、先に進める。
それは、「上記3行を目標とする基本練習」は、「技化を目標とする基本練習」とどう違うか?
あるいは、どう違えさせればよいのか、ということになる。
241 :
雑談廚:04/05/25 23:34 ID:tfg6xN14
補足。(初段以上の人=有段者でよかった。鬱)
有段者の基本練習に
>>228さんのいう
技の「崩れ」を防ぐため
があることは承知しています。これは重要で、無視することはできません。
しかし、これは重要で当然として、それ以上の意味があるのでは、という話です。
玄
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/26 02:50 ID:zYnGA+Rr
_,. ー,、‐ -、 .,,_
, -'=- ./ \,r 'ヾ, `' ‐- 、
∠,,_ _,. -'->ー '-ヽ., ヽ,.-‐ ''"\
, ' , ‐'" `ヾ、!; ヽ,,_ \
i./ ! , ヾ"" ''',、`"'7
〃 i i.ハ ', '、 ',. ',、 !i /
. /,' .i ! !ll ',.i , '、 i .!ヽ .!l / げんわぱーんち
/ ! ! .イ! !l| ',',、ヽ. ',、 ! ! 'i i'
,'ヽ. ,'.!.i .l ! !l.! N! ',',ヽ',、 ','、_,.! !く.`!
! ヽi、 ! !.!i |', !`!゙i'!‐!、! ヽ ヾ,ゝ''!'、 l .! .l'_
i ヽ. ',l !、l ',、 l .!., ===、 "r =ヾ、.! .lノ_!lニiヽ
、_ .l ヽ! i.\',! ,, ,, ,l .i !、 l ,.!ニヽ
`" ,.. -‐ ''ヽ !、 ヾ、 !7''' ""V! ,.ィ.! !!l ヽ'´
\ r '" .ヾ!、 i`! 、..,'!_ ,l. イ〃,! ./ !!
< !.! ,.´ ̄.iヽ N \ヾ'ー' ,. '//',' ,/ !
∠ ヾ, _.ゝ--' \! ` ー‐ ' ´.//
/ ``'''"´
244 :
マスク・ザ・レッド:04/05/26 12:37 ID:SrfTttrt
>「技化を目標とする基本練習」とどう違うか?
>あるいは、どう違えさせればよいのか、ということになる。
>俺の主張が、正しいなら、先に進める。
うう〜ん。雑談厨さんの主張が正しいかどうか、確かに難しいところですね....
「基本稽古の目的」というものを考えて「基本」を稽古は正直していないもので(^^;)
ただ、
>技を出すところを悟られず、
>技を出しているところでのカウンターや受けに対処し、
>技が不成功に終わった後の攻撃に対処する
>そういう技を作ることではないかということだ。
これは間違ってはいないと自分も思いますが、他にもいろいろな目的が「基本」にはあると思います。
245 :
雑談廚:04/05/26 21:43 ID:NXWZSCei
>>244 >「基本稽古の目的」というものを考えて「基本」を稽古は正直していないもので(^^;)
>他にもいろいろな目的が「基本」にはあると思います。
というと、正直なところ、それでは、「他のいろいろな目的」ってなんだろうと思ってしまいます。
ただ、これは批判ではありません。俺がしつこすぎるのかもしれませんね。
マスク・ザ・レッドさんの書き込みは、とても勉強になるものばかりです。
246 :
雑談廚:04/05/26 21:57 ID:NXWZSCei
>>243 げんわきーっくもキボン。w
ところで、考えて見ると、
>>189で出したお題に対する俺の解答は、
昨日で一応終わったことになる。まとめてみようかとも思ったが、
誰も喜ばないだろうからやめる。w
最後に、関連して、玄和会に関する疑問を書きたい。
日本には「疑問」=「批判」という悪習があるが、純粋に疑問だ。
俺は、「技ははじめから最高の形をおぼえる」という理論に心から賛成する。
一方で、「5年目の人と15年目の人の技が違う」ということは事実であると思う。
玄和では、そのことに関する説明がないように思うのだ。
これは、技のカタチは(基本的に)変化しなくても、「洗練化」するということだと思う。
玄和会では、「洗練化」(あるいは「精密化」)が論じられないのはなぜだろう。
また、「洗練化」に伴って、「意識の変化」もあると思うが、その話も聞いたことがない。
俺が、ふまじめな会員で、よく聞いていなかったのかもしれないが。
ただ、「洗練化」「意識の変化」があっても、「はじめから最高の形」と矛盾することは
ないと思うのだが、どうなのだろう。
雑談:「実力者と普通の人の技の違い」(「有段者の基本練習」)編、俺的には一応終了。
247 :
雑談廚:04/05/26 22:05 ID:NXWZSCei
勝手に書きまくりの雑談おじゃま虫だけど、次のお題いい?
一応、続きではあるんだけど。
3つの先を取られない方法と1つの具体的なお話でね。
お題:突きのときに肩を上げるなといわれる。その説明は
1.余分な力が邪魔だから
2.肩があがると相手に読まれるから
などと聞く。1の理由はともかく、2の理由は本当なんだろうか。
このスレの実力者のみなさんに聞きたい。俺にはわからないから。
俺は、組手の最中に相手の肩があがって、それで突きが読めたことは
一度もない。金輪際ないっ。しかし、上級者はそうでもないのだろうか。
勝手に仕切ってるようなので、別の話題があったらどうぞ。
248 :
雑談廚:04/05/26 22:06 ID:NXWZSCei
×3つの先を取られない方法と1つの具体的なお話でね。
○3つの先を取られない方法の1つの具体的なお話でね。
249 :
マスク・ザ・レッド:04/05/26 23:09 ID:Bm7OI5/n
>ただ、これは批判ではありません。俺がしつこすぎるのかもしれませんね。
いえいえ。
自分としても雑談厨さんの書き込みは非常に興味深いですし、勉強になります。
失礼な言い方になるかもですが(^^;)
「常人には出来ない発想」
ができる方だな、と、正直思います。
話題が尽きたときでも、独りで次々と新しい話題を提供していただけますし(^^)
>正直なところ、それでは、「他のいろいろな目的」ってなんだろうと思ってしまいます。
例えば、
「威力の養成」
(突きの速度が同じも、上級者の技は確かに「重い」と感じます)
(受け技であれば、突いて来た相手の腕が腫れ上がるほどの威力の受け技をめざすとか)
他は....う〜ん。残業の疲れ+ワイン飲んで「帰ってきたヨッパライ」のせいか思い浮かびません(^^;)
いくつか考えますね(^^;)
それと。
お題:突きのときに肩を上げるなといわれる。その説明は
こちらの新しい話題、楽しみにしてます(^^)
自分もその点についての書き込みを明日以降に考えます☆
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/27 21:49 ID:7QA5Vifc
いい・・・・なんて素適な文章を書くのでしょうか。燃え上がりそう・・・・
251 :
雑談廚:04/05/27 23:03 ID:RMTyqrv3
>>249 >「常人には出来ない発想」
>独りで次々と新しい話題を提供して
ありがとうございます。
俺は、友人には、「5分でいいから黙ってろ」と言われる香具師ですが。
>例えば、
>「威力の養成」
大ショックでした。正面にいた人が、ぱっと消えて、後頭部に突きを食らったような。
オスッ、ゴッツァンっす。
確かに、
>>200では、「速度に有為の差が出る....とは正直思えません」と言っていますが、
「威力も変わらない」とは言ってませんね。うーん。
俺は、
>>136で「強力無比な打撃 」をトップに挙げていたにも関わらず、考えてもいませんでした。
単純に「筋力」というと、すぐ頭打ちではないかと思うのですが、「威力」はそうではないですね。
「先を取られないように」は、それはそれで、それなりに正しいかと思うのですが、
「威力」について、考え直してみます。
252 :
雑談廚:04/05/27 23:05 ID:RMTyqrv3
>>249 >「常人には出来ない発想」
>独りで次々と新しい話題を提供して
ありがとうございます。
俺は、友人には、「5分でいいから黙ってろ」と言われる香具師ですが。
>例えば、
>「威力の養成」
大ショックでした。正面にいた人が、ぱっと消えて、後頭部に突きを食らったような。
オスッ、ゴッツァンっす。
確かに、
>>200では、「速度に有為の差が出る....とは正直思えません」と言っていますが、
「威力も変わらない」とは言ってませんね。うーん。
俺は、
>>136で「強力無比な打撃 」をトップに挙げていたにも関わらず、考えてもいませんでした。
単純に「筋力」というと、すぐ頭打ちではないかと思うのですが、「威力」はそうではないですね。
「先を取られないように」は、それはそれで、それなりに正しいかと思うのですが、
「威力」について、考え直してみます。
253 :
雑談廚:04/05/27 23:10 ID:RMTyqrv3
>>249 >お題:突きのときに肩を上げるなといわれる。その説明は
>こちらの新しい話題、楽しみにしてます(^^)
こっちの方は、あんまり考えないんす。
具体論になると急に勢いがなくなるのが(ry
>自分もその点についての書き込みを明日以降に考えます☆
期待しています。
254 :
雑談廚:04/05/27 23:11 ID:RMTyqrv3
うひゃ、2重投稿すんまそん。なんか接続悪かったす。
255 :
マスク・ザ・レッド:04/05/27 23:37 ID:NKL9Z97j
「威力」についてちょいと。
打撃力は簡単には、「速度の二乗×質量」で物理的に示されますが....
(正確には項目が違うかも。酔っぱらいなので突っ込まないように(^^;))
で、速度は初段も三段もほぼ同じ。と、なれば。残るは「質量」。
で。
いわゆる「手打ち」だと腕の重さしか打撃に関与できず。
腰の切れのある技は、腰の上の部分の質量のかなりの部分が打撃に関与する...と、いうことなんじゃないかな?と、考えます。
無論、単純なエネルギーだけでないのは皆さんも体感していると思います。
たとえば、回し蹴りを喰らったとき。
A選手の技:痛みは表面だけ
B選手の技:痛みが内蔵にまで響く
ということもありますよね?
これなどは単純な運動エネルギーの比較だけでは説明できません。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/27 23:40 ID:D1e9NctN
おまいら、拉致問題に関して何か意見というものを持たないのか、あ?
なんか言ってみろ!バカヤロー!
>256
俺には何の関係もない
「勝手にやってろ」
って感じですハイ
258 :
マスク・ザ・レッド:04/05/28 12:59 ID:+vgBYO5S
(基本の意義のおまけ)
あと、「遠間に届く足腰の養成」なども基本鍛錬の重要な意味合いかと思います。
相手の想定外の間合いからの飛び込み
相手の意表を突く、ジャンプしながらの裏拳打ち
などの技は、ねばり強い足腰の鍛錬が必要であり、基本稽古などはその最右翼の鍛錬といえるかと思います。
souka,yokattana
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/28 22:19 ID:S5qn41ND
「相手の意表を突く、ジャンプしながらの裏拳打ち」といえば天才と謳われた
浅井哲彦先生をレッドさんはどう思いますか?
レッドさんの過去スレに「基本稽古は船越義珍門下から発生して中国武術など
に伝承された可能性が高く、日本古武術にも基本稽古は存在しない」というよ
うな書き込みがありました。これは本当でしょうか?剣術の素振りや柳生心眼
流の当身技の素振り稽古は基本稽古ではないのでしょうか?
「基本稽古」という名称を使っていないということならば、中国武術では今に
至るも「基本稽古」という呼称は存在しません。
レッド氏が語る「基本の意義」は古武術の「型稽古」で鍛錬することは出来な
いとお考えですか?つまりレッドさんが基本稽古が存在しなかったと主張する
戦国時代や江戸時代の武芸者よりも昭和以降の武芸者のほうが威力の面でも
足腰の面でも優っているとお考えでしょうか?
玄和スレとはズレてしまいますが、古武術を修めているというレッドさんなら
ば回答可能だと思われます。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/28 22:21 ID:S5qn41ND
「相手の意表を突く、ジャンプしながらの裏拳打ち」といえば天才と謳われた
浅井哲彦先生をレッドさんはどう思いますか?
レッドさんの過去スレに「基本稽古は船越義珍門下から発生して中国武術など
に伝承された可能性が高く、日本古武術にも基本稽古は存在しない」というよ
うな書き込みがありました。これは本当でしょうか?剣術の素振りや柳生心眼
流の当身技の素振り稽古は基本稽古ではないのでしょうか?
「基本稽古」という名称を使っていないということならば、中国武術では今に
至るも「基本稽古」という呼称は存在しません。
レッド氏が語る「基本の意義」は古武術の「型稽古」で鍛錬することは出来な
いとお考えですか?つまりレッドさんが基本稽古が存在しなかったと主張する
戦国時代や江戸時代の武芸者よりも昭和以降の武芸者のほうが威力の面でも
足腰の面でも優っているとお考えでしょうか?
玄和スレとはズレてしまいますが、古武術を修めているというレッドさんなら
ば回答可能だと思われます。
262 :
260:04/05/28 22:29 ID:S5qn41ND
うひゃ、二重投稿すんまそん。なんか接続悪かったす。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/28 22:43 ID:0hT6u3VK
>260さん
南郷先生の著書はお読みになられてのご質問でしょうか?
現代人の「土台」としての足腰の弱さが、江戸時代まで遡らずとも説かれていたと思いますが。
264 :
雑談廚:04/05/28 22:51 ID:D9D8I1DW
>>マスク・ザ・レッドさん
エネルギーの話は苦手ですが、俺は筋力を鍛えても、ある段階以上の
成長はかなり難しいと思っています。そういう競技ではないので。
しかし、複数の筋肉を協調させることには、筋肉の成長以上に、成長の
余地があるかと思います。
「手打ちでなくなる」「内臓まで響く蹴り」とはそういうことかと。
ただ、論点と関係ありませんが、一応言っておくと、玄和の突きは
腰を回さない「手打ち」です。
(教科書の写真はどれもこれも肩を前に出していて不思議ですが。)
前に「古流は手打ち」とかいうスレでものすごい議論があったので、
それをここで再開したくはないのですが、一応書いておくと、
それでも、強烈な突きを出す人が玄和に「も」いることは確かです。
もちろん、他流やヘビー級ボクサーと比べてどうとか、ではないですが、
面防具の上から叩かれて、初段の人の突きでも、ものすごく痛いんです。
(痛くない初段もいるのですが。)2、3段の人の突きは、もっとすごい
というので、すごいのでしょう。w
265 :
雑談廚:04/05/28 23:00 ID:D9D8I1DW
>>258 えーと、、「遠間に届く足腰の養成」の、「足腰の養成」は、「威力を増す」の
一種かなと思います。もちろん、独立して言う価値があると思いますが。
我々の言葉で言うと、「土台の強化」とでもなるでしょうか。
ただ、「遠間に届く」は、すごいですね。俺は、現役時代、飛び込むのが得意
でした(というか、普通の会員はみんなそう)が、年ともに、遠くへは飛び込め
なくなっています。まあ、卒業後、あんまりまじめに練習してないのですが。
あとまったく全然関係ないんですが、俺は「裏拳」ってなんだろうと思います。
玄和の試合で見たことはありません。たまに他流の人とのスパーで出される
んですが、たいてい横振りの裏拳で、俺の受けが相手の肘にあたり、「ぱきょ」
とかいって逆関節になるようです。
痛そうなんで思わず謝りますが、変な技だなーという感想を持ってます。
266 :
雑談廚:04/05/28 23:04 ID:D9D8I1DW
>>260 別に雑談してるから、スレちがいとか関係ないと思いますよ。
ただ、
>>262が俺の
>>254と同じなのがちょっと気になりますな。
今日は、これで寝ます。
267 :
マスク・ザ・レッド:04/05/28 23:26 ID:R9NFZObG
>260さんへ
浅井哲彦先生という方を知りません(>_<) すみませんm(__)m
>剣術の素振りや柳生心眼流の当身技の素振り稽古は基本稽古ではないのでしょうか?
心眼流の素振りは確かに「基本」と言えると思います。
でもまぁ、柳生心眼流は「異色の古武道」ではありますが(^^;)
(当て身を最大の得意とする流派は、他に諸賞流があるだけ)
剣術の素振り....は、当然に基本なのですが、全員でそろって素振り百本....とかいう稽古をしている古武道の道場は聞いたことがありません。
つまり、素振りは全員で揃って行う稽古ではなく、道場以外の場所で個人が稽古すべき事項....なのではないかと。
示現流の「立木打ち」も、最も有名な基本かと思います。が、これは空手で言えば巻藁突きではありますが。
(ご存じかとは思いますが、巻藁突きの元祖が立木打ち....という有名な説があります)
>戦国時代や江戸時代の武芸者よりも昭和以降の武芸者のほうが威力の面でも足腰の面でも優っているとお考えでしょうか?
特に武士の稽古であれば、道場で皆揃って稽古する以前に、当然として相当量の素振り稽古などを自らに課していたわけですし、残業に追われる現代人よりは恐らく遙かに稽古量は多かったでしょう。
(江戸後期、武士も刀よりも算盤....となった時代は別にすれば(^^;))
逆に言えば、「基本」は短い時間で稽古出来る「型稽古のエッセンス」として生まれた、と、言えなくもないでしょうか??
268 :
マスク・ザ・レッド:04/05/28 23:35 ID:R9NFZObG
裏拳について。
>玄和の試合で見たことはありません。
確かに、南郷先生の著書には裏拳について何も書いてありませんね。
まぁ、接近戦を旨とする剛柔流の得意技でもありますし、遠距離戦を旨とする玄和会では最も使用しない技....ということでしょうか??
(実際の玄和会の技法を見てないので断言はできませんが(^^;))
あと、昔の金属の防具を裏拳で殴ったら、手が腫れ上がってしまう可能性もあるので防具空手には嫌われたのかも(^^;)
ちなみに、「護身術」としては最も使いやすい技法です。
自分も、「1時間で女性に護身術を教えてくれ」と言われれば、おそらく裏拳の特訓を中心にさせると思います。
何か長文ばっかりでスレの空気が重いのでここにエッチなAA、置いておきますね
" /、__,/
_,,. -‐''''''""''''‐-、‐'" -'''""  ̄ ""''- .,, u ,./
,. -'" / ヽ、 /
/ u ,' u ゙v
. / ,. i ヽ、
/ ,ノ i l l l, i ヽ、
、_ ⊂ニ -' 人 ij l l u ,.-''"::゙゙'ヽ、
゙゙゙'''二ニ'''─‐'''''"ヽ、゙、 J /:::::::::::::::::::::::゙ヽ、
 ̄` ノ,. /r‐' ゙il ヽ /:::::::::::::::::::::::::::,.-'"゙ヽ、
__,,. J |i、_< /;;;:;:::::::::::::;:;:;;;/ ゙ヽ、
u ニ二 -'" __,,./il゙、 ヽ; ,i';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ \
__,,,,,,. -i''i"/、 __、' i,,.ヽ、 j |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i' ヽ、
 ̄ ̄`''''-.,, j ゙'J U ij ` - .,_ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ、
:::::::::::`ヽ/ ∧ ゙゙'''‐- .,,,___i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| >-─‐-
:::::::::;;;/ / \ `ヽ、;;;;;;;;;;;i ,.-'"
::::;;;/ / グ ブ ゴ ヽ `'''-ヽ- .,,_ 〉'
|. チ ッ プ | i
ヽュ チ ッ | l
\ ュ / ダメェ〜〜〜〜妊娠しちゃうぅ〜
270 :
260:04/05/29 11:27 ID:IjBt4Np9
>>263さん
南郷師範の著書は一般教養的に一通り目を通した過去を持ってはいますが、と
ても難しいものだと感じています。「現代人の土台としての足腰の弱さ」で理
解するには私は鈍才に過ぎるようです。
優秀なあなたが羨ましいかぎりです。
>>265 >俺は「裏拳」ってなんだろうと思います
おそらくそれは、雑談厨さんが相当な実力者であるからだと思います。伝統空
手の有段者に玄和の運足を用いて指一本触れさせなかったというだけで只者で
はないと感じていました。そんな雑談厨さんがフルコンの大会で一回戦負けな
どないと思われます。判定負けにされるにせよ、ダメージを受けることはない
でしょう。
271 :
260:04/05/29 11:39 ID:IjBt4Np9
>>267 >「基本」は短い時間で稽古できる「型稽古のエッセンス」として、と、
おっしゃる通りですね。特に私たち現代人には武術の稽古に割く十分な時間が
与えられているわけではありませんし・・・・。
272 :
260:04/05/29 12:28 ID:IjBt4Np9
>>264 >面防具の上から叩かれて、初段の人の突きでも、ものすごく痛いんです
一定以上の威力を持っている人には玄和で使われている面防具自体が武器にな
っているのではないでしょうか?試したことがないので憶測の域を越えません
が・・・・。
私はスーパーセーフの上からとグローブ付けた状態の2通り殴られた経験があ
りますが、「痛い」という感覚ではなかったものですから。よく「腹を殴られ
ると地獄、顔を殴られると天国」なんて言いますが、「痛み」はあまり感じま
せんでした。でも吐き気がして気持ち悪くなりましたけれども。
273 :
260:04/05/29 13:08 ID:IjBt4Np9
レッドさんは全員が揃って同じ基本を稽古することをどうお考えですか?
私はそういった経験に乏しいものですから。ボクシングやキックのジムでも基本
は存在しますが、みんなが揃って同じことはやりません。私の通っている古流で
も先生から個人個人の課題を与えられて稽古します。
知人の中国武術師範は「みんな揃ってやるのを大乗的、個々人でやるのを小乗的
などと表現していますが、どちらも一長一短ある気がいたします。
274 :
260:04/05/29 13:18 ID:IjBt4Np9
>>264 私見では玄和の突きは「手打ち」ではないと思われます。肩を出さずに全身を
協調させて突くということと「手打ち」とは異なるものではないでしょうか?
また、教科書の写真は綺麗に「肩を出さずに」突いていると思います。
実際の試合でもそうであるのかは存じ上げませんが。
/,::::,:::::::::::::::::::::=、ー、:::\
///::::::::::::::::::::::::::::\\::ヽ
/::/:::/ , ll ヽ::',:::',
i i /,.:::/:::::!:::::| |::::::l::::::、:::::..',..', !
|..:|:::|::!::::i::::::|:::::| !::::::!:::::::',__:::!:::!:::!
!:::!:::!T二!ニ't-、! |:,r''!''二|::::リ::::!:::|
|::,!:::',r'´r ;::\` ´´イ ;::ヾヽ}:::::!、:!
r; !' ヽ:ヽ {´:::::} {´:::::} イ::ノ }
| ', '、ヽ_', 'ー'' 'ー'' 7-'゙ノ
r-',_ヽヾー'、 ____ /:::´/
i{_ (_ `', ヽ:::丶、 ヽ、__ノ _,.イ´::/
{ニ7( ! `i::ヽ:〈`i ー‐ 'i´ 〉:,r''| おまいら表に出ろ
ヽ.._,.ゞ!,r''ヽ:::::!´', /`゙!::i::ノ、
ノ、==='ヅ}`ヽ{:ヽ}、 ', ,' /:/::i/:`ヽ
{:.:` ̄:...::!',!:.:.}:、:{、`゙'V‐''´}::::/.:.:.:.:.:.:.ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.|:.:.ヽ:!:!‐`t7"´{:/ノ.:.:.:|/:.:.:.:.:ヽ
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:{::!:} ノ:.! {/:}.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ヽ:.:.:.:.:.:.:/|:.:.:.:.〉::)/:.:.:.ヽ }::〈.:.:.:..!ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:
`゙ー‐'" !:.:.:.:.}::{.:.:.:.:.:.:.:.|:i:ノ.:.:.:.:! }.:.:.:.:.:.:.:.
|:.:.:.:.:ヽ}.:.:.:.:.:.:.{::ノ.:.:.:.:.:! /.:.:.:.:.:.:.:,
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/29 16:13 ID:30sbU7Gq
やり方が気に入らなかったら辞めればいいんじゃないのか?
277 :
雑談廚:04/05/29 17:45 ID:nUPCwe2m
>>268 >接近戦を旨とする剛柔流の得意技でもありますし
なるほど。もし、よろしければ、参考資料などないでしょうか?
俺が見たのは、相手が遠間から飛び込んできて、不完全な接触後、
両者ふらふらしたところで、後ろ回し蹴りのように回っての裏拳でした。
はっきりミエミエだから受けれた(ブロックできた)わけですが、接近戦とは
違います。(相手、ヘタだったかも。ごめんなさい。)
そもそも、「普通の空手」では、上から鼻あたりに振り下ろしでしょうかね。
>>270 >雑談厨さんが相当な実力者であるからだと思います。
まあ、本気で言ってなさそうですが、俺のスパー経験は、ちゃんと読んで
もらえばわかりますが、「玄和の運足を用いて指一本触れさせなかった」
というもんではないですよ。wだいたい、スパーですよ。
裏拳だって本気で出しているわけではありませんや。
278 :
雑談廚:04/05/29 17:46 ID:nUPCwe2m
>>272 「痛い」と書いたのは、話を簡単にするためです。実際には、「真っ白」ですね。
ただ、経験のない人に、「ここで」その詳細を説明しても意味はなさそうなので、
簡単に「痛い」と書いたのです。まあ、痛いのは、次の日からですわ。
あと、「スーパーセーフは危険」という人もいますね。
>>274 俺も、玄和の突きが本当の本当に手打ちとは思っていません。
まあ、「他流の人が手打ちというもの」「腰を回さないいわゆる手打ち」という意味です。
実際には、「玄和の基準でよい突き」は、「強固な土台から来る突き」でしょうかね。
前に書いた「膝ぬき」の話はそのことに関連する、俺の疑問です。
しかし、そういうことを今議論したかったのではないのです。
教科書の写真、肩出してませんか?たとえば、写真6ページ右上の男性。
>>276 禿道3段
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/29 20:13 ID:+I51Bq1V
>>278 禿道3段ではないでしょう?玄和に所属していながら玄和に異を唱えている雑談厨
さんが言われているんですから。
280 :
260:04/05/29 20:54 ID:+I51Bq1V
>>277 私は真面目に「ちゃんと」読んだつもりなのですが・・・・。
>>97 >相手にはほとんど入れられてないし、こっちはボコボコに入れた
これは玄和の運足を使って相手の攻撃をほとんど入れさせなかったということでは?
>>278の
>「痛い」と書いたのは話を簡単にするためで、実際には「真っ白」ですね。
というのも理解しがたい部分です。「痛い」と「真っ白」では随分と異なると思わ
れるのですが・・・・?失礼ながら雑談厨さんの書き込みは一つ一つの発言を詳細
に確認していかなければ語られている事実を認識することも困難である気がいたし
ます。
>「スーパーセーフは危険」という人もいますね
スーパーセーフであろうがカラテクターであろうが、グローブであろうが拳サポー
ターであろうが、直接に頭部に衝撃を与えるものが安全であるはずはありません。
特に指導者的立場にある者は選手に万一のことがないように常に気を配っている必
要があると思います。
281 :
260:04/05/29 20:57 ID:+I51Bq1V
>>277 >はっきりミエミエだから受けれた
そうですね。裏拳にかぎらず正拳突きでも回し蹴りでも、前蹴りでも横蹴りでも、
「はっきりミエミエ」だったら受けれますよね。「正拳突きってなんだろう?」と
か「前蹴りってなんだろう?」とは思わなかったのですか?
282 :
260:04/05/29 21:14 ID:+I51Bq1V
レッドさんは協会系の方かと思っていたのですが、浅井先生を御存知ないというこ
とは違ったようですね。
今度は是非、玄和に出稽古に行って成果を報告いただきたいと思います。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/29 22:12 ID:TgOERVhw
アメリカは常に情報操作をしてるんだ。湾岸戦争のときなんかスゴかっただろ?
玄和が」情報操作してたって別に不思議じゃないよ
284 :
マスク・ザ・レッド:04/05/30 00:48 ID:2u2GUu5o
>260さんへ
自分は、メインで稽古している型が松濤館流ではありますが、松濤館流の方々とはまったく面識がありせん(^^;)
そうですね。
ココに書き込んでいる責任もありますし(^^;)なるべく今年中に玄和会の道場or大学の部活に顔を出して、
「玄和会の技法and思想」を僅かでも体験したいと思っています
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/30 08:04 ID:g/2//F0F
Jちゃん・・・・・
Jリーガー・・・・
今年初めて、合宿へ参加してみたものですが、
南郷師範は飛んだ眉唾格闘家ですね。。。
講義を聞いてみましたが、とんでもない・・・
びっくりしました。嘘の武勇伝、トンデモ理論、他流への中傷、
自慢話、門下生への中傷。数えればきりがない。
今まで、出会った人の中で最も弱く、
そして可哀想な人だと感じました。
総帥は早く引退したほうが良いと思います。
あんな眉唾のもとへ良く人が集まったなとつくづく感心しました。
ちなみに、一応弁解しますが、これは南郷師範への中傷でなく、
玄和会の存続の危機を思っての書き込みです。
_,,.-‐''' ⌒''''ー- 、
/ - ヽ ヽ、 \
/,イ / ヽ ヽヽ ヽ ヽ、 ごきげんよー
rー、/// ,ィ ト、 ll l ト、 y、
L__ヲ// _LL lll 、LL i ll--r<__ノカ、 >286
,イ/{l ll l { l ノ イイl| イハ ク ト、\ ヽ <玄和会の存続の危機を思っての書き込みです。
//7ーl i ト{ ヽト、 ノ}ノリリ lノレ彡 イ__iヽヽ ヽ} こんな所に書き込んでも何も変わらないと思いますわ
,イi il { Vトl O O 彡'⌒}ノ l l ト、}
{l |l { {l ⊂⊃ ⊂⊃ _',ノ | }l lノ
{ lト、kヽ ヽ ゙-‐‐-' ,/ リノノ
゙ヽ `>ー--- - イ> ノ
/ y\ V ,/ \
/ ./ >コ'" 〈 ヽ
/ ./ / | |\ ヽ ヽ
/、/ ヽ / .| / ヽ 〉
テ/>、_ V .レ' _,,イ ヽ彳フ
/_/ l `l ̄l ̄ l l _ヽ>
`7ー-、l_l_,,l <
/::::::/ ヽ:::::::ヽ
`ー'' `ー-'
288 :
雑談廚:04/05/30 22:41 ID:c29vTJjf
>>260 またおまいか。
玄和会が嫌いなら、こんなとこ来るなよ。w
>>279 俺は玄和に所属していないし、異もとなえていない。
頭悪杉。
>>280 >私は真面目に「ちゃんと」読んだつもりなのですが・・・・。
こんなときにこそ、あのセリフが役に立つわけだ。
雑談廚「
>>97-98を読んでもわからんか。じゃあ、今度は声に出して、
何度も読み直してご覧。 明日にわかるかもしらんが、一生わからんかもしらん。
そんなもんだよ。(まあ、気を落とすな)」
>というのも理解しがたい部分です。
わかんないみたいだからはっきり言ってあげよう。
>>272の
>私はスーパーセーフの上からとグローブ付けた状態の2通り殴られた経験があ
普通の人は、これ読んで笑っちゃうよ。ああ、経験ないんだなって。
せいぜい、古武術ヲタ君たちが、防具だのグローブだの買ってきて、「体験ごっこ」
したくらいだろうって。でも、それを直接指摘すんのも可哀相だから、やーんわり
>>278を書いてあげたんだよ。
>>281 俺はいつも、「正拳突きってなんだろう?」、「前蹴りってなんだろう?」って考えてるよ。
君は違うのかい?
289 :
雑談廚:04/05/30 22:48 ID:c29vTJjf
>>283 >アメリカは常に情報操作をしてるんだ。湾岸戦争のときなんかスゴかっただろ?
俺も、アメリカは情報操作してるんだろうな、とは思う。
しかしだ。君程度の人間が「情報操作」と気がつくようなら、それは「情報操作」ではないんだよ。
わかるか?
>>286 「総帥」って誰よ?w
たくバカだな。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/31 00:13 ID:beTSF7IT
>>286 このタイミングで書き込んでるってことは…
286=(此度の新歓合宿参加者−初参加者)のなかの誰か
ということになるな。
正体ばれるぞw
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/31 01:48 ID:omYAmnvx
>>286 おまえのバカ頭では理解できない。それだけのことだ。
かわいそうなのはおまえの頭の悪さだ。
292 :
290:04/05/31 02:15 ID:beTSF7IT
間違えた
286=(此度の新歓合宿参加者−既参加者)のなかの誰か
>291
本気で言ってるんですか?
あんな講義が理解できるようじゃ、貴方は相当な奇人ですね。
帝王切開で生まれた人間にはまともな人間はいないなんて事を
よくも言えたなと思いましたよ。
自分は帝王切開では産まれてはいませんが、
はっきりいってむかつきました。
294 :
260:04/05/31 08:34 ID:u7W9Uo1N
>>288 >またおまいか。
>玄和が嫌いなら、こんなとこ来るなよw
私は玄和に対して好きだという感情も嫌いだという感情も持ち合わせてはおり
ませんが?
>>260の私の書き込みを読んで何かお気を悪くされたようですが、まったく面識
も無い相手に対していきなり「おまい」呼ばわりはいかがなものか、と?
私は単に空手の世界で名を成した他流の人物名をあげたり、古流の実例をあげて
基本技成立の事実に迫らんとの書き込みなのですが?
一体どうして「玄和が嫌いなら・・・・」などという無礼な書き込みになるのか
理解しがたいものです。
295 :
260:04/05/31 08:45 ID:u7W9Uo1N
>>俺は玄和に所属してもいないし、異もとなえていない
>>264 >玄和の突きは腰を回さない「手打ち」です
これだけでも玄和に異を唱えているのでは?手打ちではないというのは私が指
摘したことであって、そのあとで「いや実は自分もそう思っていた」というの
は少々、無責任ではありませんか?それ以外にも玄和の現状に異を唱えた発言
を数多くしていますよ。一々指摘はしませんが・・・・。
>雑談厨「
>>97-98を読んでも分からんか・・・・
残念ながら、私が読み取れるのは「相手にはほとんど入れられていないし、こ
っちはボコボコに入れた」という玄和の運足の優秀さ=雑談厨氏の実力者ぶり
だけなのですが・・・・?
296 :
260:04/05/31 08:52 ID:u7W9Uo1N
>>288 >普通の人は、これ読んで笑っちゃうよ。ああ、経験ないんだなって。
これも理解に苦しみます。私は自分の経験した事実を述べただけですが?それ
を古武術ヲタが遊びでやっていたレベルと思われるのはご自由ですが、感情的
な言われなき誹謗中傷を繰り返すのは感心いたしませんが?
297 :
260:04/05/31 12:50 ID:u7W9Uo1N
ちなみに素顔を一本拳で軽くコツンと突かれるだけで激痛が走った経験はたく
さんしています。まさに「痛い」という表現がピッタリすると思いますが、防
具の上から「痛い」と感じたのはありません。あくまで私の狭い経験の中だけ
ですけれども。
298 :
マスク・ザ・レッド:04/05/31 12:52 ID:r2dhWK0L
>>接近戦を旨とする剛柔流の得意技でもありますし
>なるほど。もし、よろしければ、参考資料などないでしょうか?
参考資料....う〜ん。「型に裏拳打ちが多く出てきます」くらいしか言えないですね(^^;)
実際に剛柔流古流型8種のうち、裏拳な何回出るか....あとで暇なときに数えてみます(^^;)
>直接に頭部に衝撃を与えるものが安全であるはずはありません。
これは本当にそうですね。
指導者・選手がよくよく注意するしかありませんね。
ある剛柔流の団体ではその弊害を防ぐため、実際には頭部を打たず、肩を上段とみなして肩に打撃....という方法を試みているそうです。
ところで、288&289の雑談厨さんの書き込み、口調がいつもと違いますし、なんじゃこりゃ?って感じですね。
もしかしたら別の人の書き込みかな??
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/31 13:19 ID:omYAmnvx
>>293 やっぱり、おまえのくだらない感情レベルの反発だな。
>299
まぁ、どうでもいいですが、これを見て何も思わないって
いうのはいかがなものかと・・・
ちょっと、失礼かもしれませんが、人間として大切な感情が欠如
していると思うので精神科にでも行ってみてはいかがでしょうか?
私は、ある師範が好きなので、玄和は辞めませんが、
南郷氏の考えにはついていけませんね
301 :
雑談廚:04/05/31 22:13 ID:ET3Pd/tH
>> 260君
俺は君が「肘の角度45度」君か、「夕焼け論で負けた」君の
どっちか(あるいは同一人物?)かと思った。
まあ、45度君とは長い付き合いで、言葉遣いも悪かったが、
「疑問を持つこと」が「異を唱えること」だとか、君の論もひどいこと
には変わりない。ねちっこい語り口といい、逆方向の同種人のようだね。
しかも、玄和のことをよく知らないと言いながら、玄和の突きは
手打ちではないと断言する。そういうところが、すごく嫌いなんだよ。
で、俺は、そういうやつと議論する気はないんだ。
別に気を悪くしたりもしないよ。w
302 :
雑談廚:04/05/31 22:18 ID:ET3Pd/tH
>> 260君
もし、よかったら、次の質問に答えてくれ。
1.教科書の写真、肩出してませんか?たとえば、写真6ページ右上の男性。
2.
>>274の「肩を出さずに全身を協調させて突く」だけど、肩を出さず、腰も
回さず、膝も足も動かさない突きは、具体的には、全身のどの部分と協調
させて突くのか。
答えがまともだったら、これまでの非礼をわびるよ。
303 :
雑談廚:04/05/31 22:26 ID:ET3Pd/tH
>>マスク・ザ・レッドさん
裏拳の話、サンクスです。
俺のレスで安易に使った「手打ち」「痛い」については謝らなければ
ならないかもしれません。事情は上記の通りです。
正直、レッドさんなら、意味をちゃんと取ってもらえるかとも思ったの
ですが、ちょっと不用意すぎたかもしれません。ご容赦を。
>口調がいつもと違いますし、なんじゃこりゃ?って感じですね。
゚・(ノД`)・゚・。
304 :
雑談廚:04/05/31 22:33 ID:ET3Pd/tH
>>293 もし、
>帝王切開で生まれた人間にはまともな人間はいないなんて事を
という発言が本当なら、人間として、大いに問題があると言わざるを得ないでしょう。
(本当なら)そういう人間を好きになることはできません。大嫌いです。
しかし、ちょっと言うと、「南郷師範の人格」にまったく興味がないわけでもないですが、
多くの人にとって最重要課題ではないでしょう。
たとえて言うなら、エジソンを好きになれなくても電話は使うということです。
また、気持ちはわかりますが、「精神科にでも行ってみてはいかがでしょうか」
という発言自体は、同系統の発言です。決してアゲアシ鳥ではなく。
305 :
雑談廚:04/05/31 22:35 ID:ET3Pd/tH
あ、電話を発明したのはエジソンじゃなかった。鬱。
>304
仰るとおりですね
冷静に考えると同系統です、深く反省しなくては・・・
ちなみに、帝王切開云々というのは本当です。
ここで嘘をついてまで、南郷師範を指摘する意味がありませんし。
詳細は、雅子様は可哀想だ、鬱になってしまって。と、いう話から
はじまり、あんな皇太子の元にさえ行かなければ・・・と、いう話になり、
皇太子は帝王切開で産まれたからどうしようもない。帝王切開で産まれ
た人間にはまともな人間はいないという話に至ったわけです。
実際のところ空手の理論や、自分自身を誇りに思っている点などは、
あまり気になりませんでしたが。上記の発言を聞いてから、偏見の耳
で聞いてしまっていたようです。
307 :
260:04/06/01 00:01 ID:WW048mKm
>>301 >逆方向の同人種のようだね
「別に気を悪くしたりしたりもしないよ」と語りながら「逆方向の同人種」などと捨て
ゼリフを残さねば気が済まない貴方に同情いたします。繰り返しになりますが、貴方
が私の人格をどう思おうとご自由ですよ。
>「疑問を持つこと」が「異を唱えること」だとか
これは元々が
>>276の「やり方が気に入らなかったら辞めればいいんじゃないのか?」
という書き込みが発端なんですよ。「Aという方法も悪くはないが、Bという方法も
あるんじゃないか?」というのが「疑問を持つこと」ではありませんか?ところが
>>276 さんは「気に入らなかったらやめろ」と言っているわけですよ。それは実際に組織を
運営しているような人物にしてみれば正当な主張だと思いますよ。まあ、すでに組織
を辞めてしまっているらしい貴方には関係ないのでしょうが、それにしても「禿堂」
とは残念ですね。
308 :
260:04/06/01 00:20 ID:WW048mKm
>>301 >しかも、玄和のことをよく知らないと言いながら・・・・すごく嫌いなんだよ。
私は玄和の稽古を見学したことはあります。それで自分の経験してきたものから、
それは「手打ちではない」と判断したまでです。腰の回転を使わなくとも威力のある
突きは存在すると思っていますし、おそらくは未経験であろう古武術の腰を回転させ
ない突きとの類似性を語った貴方を別に咎めもしませんし、嫌いになったりもしませ
んよ。
>>302 >答えがまともだったら、これまでの非礼をわびるよ
貴方に詫びてもらわなくても結構ですよ。「答えがまともだったら」って何か勘違い
をしている気がします。私は貴方の「カラテクターの面防具の上から突かれて痛かっ
た」という記述を嘘であるとも、「経験無いんだな」とも批評しておりませんよ。
けれども貴方は「経験ないんだな。笑っちゃうよ」と発言しているわけですよ。これ
は「言葉遣いが悪かった」という話ではないと思われますが?
私も貴方と議論するつもりはありませんが、不用意に他人の書き込みにケチをつける
のはいかがなものでしょうか?
309 :
260:04/06/01 00:41 ID:WW048mKm
>>306 確かに帝王切開したくなくともせざるを得ない方々への配慮に欠けた発言だと思いま
す。ましてや皇太子や雅子様などと個人名をあげての発言ならば尚更だと思います。
ただ、私個人はやはり、可能なかぎり自分の子供を帝王切開にしたくはありません。
赤ちゃんも、お母さんも(奥さんも)、どちらも無事であって欲しい。お母さんの体
をメスで切り裂いて赤ちゃんを取り出すようなことはしたくない。それは自然科学的
に子供に将来どういった影響が出るか?ということではありません。自分の愛する
奥さんを切り裂くことが嫌だからです。
そのためにはどうしたらいいのか?おそらく世の男性諸氏が出産のときには何の役に
も立たずにオロオロするしか能が無い人種に成り下がるという風評どおりに私もそう
なってしまうでしょうが、ヨガをやってみたり、いろいろと方法があることでしょう。
勉強してみます。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 01:19 ID:wghOiUdP
>>300 だから、学的結論に感情で反発しても意味がないの。
「帝王切開で産まれ た人間にはまともな人間はいない」というのがもし南郷師範の発言なら、
南郷師範のいう「まともな人間」とは何か、もっといえば「人間」とは何か、
そういう南郷師範の認識をしっかりと追体験した上でないと、
南郷師範の認識に二重化した上でないと、
真意は理解できないはず。
感情的に反発している時点で二重化できていないんだよ。
その感情とは「自分」の感情なんだから。
極論すれば、論理に良いも悪いもない。
俺だったら、帝王切開で生まれた子どもと、そうでない子どもとでは、
認識の形成に何らかの違いがあるんだろうな、と考える。
311 :
260:04/06/01 08:51 ID:YqW9pGXZ
>>310 私は南郷先生の著書の中の「自由とは必然性の洞察である」という言葉が好き
です。
>>310さんの書かれた学問的認識形態は至極もっともであるという気が
いたしますが、女性のそれも本人か身内に帝王切開した経験を有する方々の前
で「まともな人間はいない」などと発言したとしたならば、反発心を起こされ
るのは当然であって、それはまさに「不自由への道」である気がいたします。
私自身も口の悪い人間なものですから、自戒を込めて記述いたしましたが・・・・。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 16:47 ID:wghOiUdP
滝村隆一の「国家論大綱」からの引用。
学的世界でも、ズバぬけた才能と業績を遺した研究者が、生存中にはさして評価されず、
死後かなりたってから、大きく、ときに過大といえるほど評価されるといった事態が、しば
しばある。もちろんこれには、時代的世界の推移と変化にともなう、〈思想的〉要因がから
んでいる場合も少なくないが、たいていは研究者の特異な性格が、大きく作用している。
これは、学的技量の修練と獲得に生涯専心したことからくる、人格狷介・社交性の欠如と
いった、いわゆる人格上の欠陥である。しかしその死後、それを知る関係者もまたことご
とく鬼籍に入れば、後世の学者によって、学的業績だけが純粋にとりあげられ、検討され
る。そして彼らは一様に、いったいこれほどの才能と業績が、なにゆえにこれまで正当に
評価されなかったのかと、首を傾げることになる。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 20:48 ID:Ai/PuSWe
たしか裁判官になるには、両親が健在じゃないといけなかったけ?
知り合いが裁判官を目指そうとしたが、母子家庭だったので
なれそうにないとかいうのがあった。
母子家庭は、裁判の時の判断に支障がでる、つまり「まともな人間」とは
いえないらしい。
だれかこの真偽を知らない?
玄和の大会って、身長で階級分け?
それとも体重?それとも、無差別殺人バトル?
玄和会は強いのか弱いのかが良く分らないんだよな
強そうでもあり、また弱そうでもある。
南郷先生は、最強と胸を張って言ってるが・・・
age
317 :
雑談廚:04/06/01 22:01 ID:FyCVJJfB
>>306 了解。確かに、
>>310みたいな奴がいると、ものすごくストレスたまるな。
そろそろおさまったようなところで申し訳ないが、一言コメントすると、
「帝王切開の話」は、学問云々じゃなくて、師範の「よく知らない分野のことを
わかったつもりになってコメントしたがる」という性格が出たに一票。
しかも、これがかなりエグイ方に出たかと。
不肖の弟子としては困ったもんだと思うよ。
しかし、306さんの尊敬する師範ってどんな人なんだろうとちょっと興味もあるな。
ま、身元がばれるから、答えんでくれ。
318 :
雑談廚:04/06/01 22:05 ID:FyCVJJfB
今日、ついつい「月刊空手道」勝っちゃった。
なんか病みつきになるかも。貧乏なのになー。
最初の特集で「膝抜き」の話やってんの。流行かね?
今日は、
>>247のお題について。
でも、これは、俺はあんまり考えがまとまってない。
ちょっと考えてることをとりとめもなく。
319 :
雑談廚:04/06/01 22:17 ID:FyCVJJfB
突きのときに肩を上げるなと言われる理由。雑談廚推測バージョン。
1.やっぱり余分な力が邪魔だから、が一番。肩に力入れても役に立たなそう。
2.脇をあけないため。まあ、突きを出せば、脇はあくわけだが、肩に力を入れて上に
上げてる状態では、脇を攻撃されたときに対処しにくい。力を抜いて肩を下げている
状態なら、カバーしやすそう。もちろん、相対的な問題だが。
3.肩を上げる人は、たぶん、意識も上のほうに飛んじゃって、棒立ちに近い状態に
なってることが多いのではと思う。
つまり、「肩のわずかな上下」の問題ではなく、普通に「肩に力が入る」人は、全身に
力が入り、「全身の上下」になっていることが多いのではと思う。
このような攻撃なら「読まれる」かもしれない。
もちろん、体の他の部分に余分な力を入れず肩だけ上げる人がいれば別だが、
それはかなり例外っぽい。
結局、「読まれる」ということに関しては、「肩の力を抜くこと」で「全身の(余分な)
力を抜くこと」ができ、それによって「読まれなくなる」ということではないか。
320 :
マスク・ザ・レッド:04/06/03 12:45 ID:ITs2RQuh
>最初の特集で「膝抜き」の話やってんの。流行かね?
今月はまだ「月刊空手道」買ってないや(^^;)
昔は毎号買っていたけど、最近はおもしろそうな記事があったときのみ買っています(^^;)
さて。
>2.脇をあけないため
さて、これはどうでしょうか??
自分の経験ですが、引き手を取るとき、
首里手式の低い位置:脇が空きやすい
那覇手式の高い位置:肩が上がりやすい
と、感じるくらい(無論、肩があがって脇がしまってないのが最低(^^;))ですので、「脇を開けないために肩を上げない」は違うかと考えます。
1と3は正解かと思います>雑談厨さん
321 :
雑談廚:04/06/03 20:53 ID:9kUWEfEh
>>320 えーと、
>自分の経験ですが、引き手を取るとき、
>首里手式の低い位置:脇が空きやすい
>那覇手式の高い位置:肩が上がりやすい
って、引き手側の肩・脇のことですよね?
俺は、
>脇をあけないため
は、突き手側の肩・脇のつもりですた。
引き手は、玄和の組手では、「決まるぞー」というとき以外は、基本の形まで
引かないので、そもそもあんまり脇があくと言う事はないように思うんす。(玄和だけ?)
ついでに言うと、無意識に、上段突きのことだけ考えてました。
俺は組手で上段以外に突きを打ったことがないので。(笑?)
しかし、突き手側の肩をあげる人はいないとか?
なんか、俺、根本的に間違ってます?
322 :
雑談廚:04/06/03 20:55 ID:9kUWEfEh
うーん。違いますた。
×引き手は、玄和の組手では、「決まるぞー」というとき以外は、基本の形まで
×引かないので、そもそもあんまり脇があくと言う事はないように思うんす。(玄和だけ?)
○玄和の引き手は肘の高さなので、引き手を取っても、引き手側の脇はあかないっす。
323 :
雑談廚:04/06/03 21:00 ID:9kUWEfEh
細かい人がいるので、もいちど訂正
△玄和の引き手は肘の高さなので、引き手を取っても、引き手側の脇はあかないっす。
○玄和の引き手は肘の高さなので、引き手を取っても、引き手側の脇はあんまりあかないっす。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/03 22:53 ID:+aMvzveA
age
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/04 12:49 ID:o+ZzRT1e
今月号の月刊空手道は面白い。編集後記に中村社長がコメントしてるし。
社長、お元気そうで何よりです。
326 :
マスク・ザ・レッド:04/06/04 12:53 ID:ggFllluj
あれ?玄和会の引き手は肘の高さでしたか....相当高い方に入り、剛柔流と同じですね。首里手系では沖縄の松林流がそうですが、首里では珍しいほうかと。
松林流開祖の長嶺先生はその引き手の位置を、
1:突く高さと同じなのでもっとも早く突ける
2:後方への肘打ちの時に威力が出る
の2つの利点があると著書で述べていました。
(ちなみに自分の引き手は低い方に入ります。長嶺先生の道場にお邪魔したときは、先生に注意されましたが直せるものぢゃありませんね(^^;))
肩の話題から引き手の話題にシフトしつつありますが、もともと連動していますしね(^^;)
327 :
雑談廚:04/06/04 21:51 ID:/6zRqNgn
>>326 >玄和会の引き手は肘の高さでしたか....相当高い方に入り、剛柔流と同じですね。
そうですか。少なくとも極真会よりは低いことを確認していますが。
現役時代は、もっと高ければいいのにと思い、現在はもっと低けりゃ楽なのにと
思ってます。でも、やっぱり、自分の習ったスタイルを変える気にはなりませんね。
328 :
雑談廚:04/06/04 22:00 ID:/6zRqNgn
しまった。あげちゃった。
ちょっとさびれたんで、お話書くね。突っ込みでも否定でもスルーでも好きにしてください。>>ALL
<第1話>
空手暦(脳内を含む)十年の雑談廚は宿命のライバル山田と一騎打ちになった。
「はじめっ」の合図で少し見合った後、機を見た雑談廚は、より足で一歩進み、左手
上段突きを山田の顔面に叩き込んだ...つもりだったが、そのとき、なぜか山田は
右中段回し蹴りを出していた。雑談廚が突っ込んだため、間合いがせばまり、
雑談廚のわき腹には、足甲ではなく脛が当たった。
ボキッという感触と息が止まるような痛み。膝からくずおれながら、雑談廚は思った。
なぜだ?
そしてはっと気がつくと、一人の老人が前に立っていた。
329 :
雑談廚:04/06/04 22:10 ID:/6zRqNgn
<第2話>
小柄な静かな老人だった。この老人を仮に老人Aとしよう。
老人A「なぜだ、と聞いたな?おまえは、山田がどう動くか考えずに攻撃した。
これは当然の結果と言わねばなるまい」
雑談廚「相手がどう動くか、なんて考えられるのでしょうか?」
老人A「古来、達人は、相手が動く前に、どう動くかわかっていたもんだよ」
雑談廚「そんな話を聞いたこともあります。でも、それは歴史上の名人でしょ。
俺には最初から無理です。そんな名人になるまで勝負してはいけない
というなら、老人になるか、老人になっても勝負はできないでしょうね」
老人A「失礼な小僧だな。せっかく教えてやったのに」
雑談廚「それでは、相手の動きを前もって知る方法を教えてください」
老人A「修行じゃ」
雑談廚「どのように?」
老人Aはぶつぶつ言いながら、消えてしまった。そして、別の老人が現れた。
なんだか、せわしなく体を動かしている老人だった。
330 :
雑談廚:04/06/05 22:21 ID:2HJjDuVh
<第3話>
新しい老人を老人Bとしよう。
老人B「そうだな。何もしないで相手の動きを読むなんて無理じゃな。
特におまいさんには。
相手の動きを読むには、こうやってこっちから動くのがいいんだ」
そういうと老人Bは、足で床をバンバン踏み鳴らしたり、突きを出すようなまねをした。
本屋の武道書コーナーでこんなことしてる奴(ただし若いの)いるなあ、と雑談廚は思う。
雑談廚「どうも、日本武道の美意識からすると、かっこわるいですが」
老人B「日本武道の美意識ってなんじゃ?そんなもん、小説家や講談師の妄想じゃろ」
雑談廚「確かにそうかもしれません。それにしても...。それで相手が反応して、
どうだと言うのですか」
老人B「相手が反応して、そのねらいがわかる」
雑談廚「でも、そのねらいが不発に終わるわけですから、またしきり直しですよね。
そうして、両者ピョンピョン飛ぶだけのみっともない膠着状態になるんじゃないですか」
老人B「それはヘタなんじゃ。もっとリアルに攻撃のフリをし、相手が引いたら、一気に
たたみかけ追い詰め、カウンターねらいならカウンターを出させて後の先を取る」
雑談廚「リアルな攻撃のフリって、それフェイントですよね。
玄和にフェイントって技はないんですが」
老人Bは電光の速さで手刀を振り上げると、雑談中の脳天に打ち放った。
老人B「ばかものっ。それは上達論の組手じゃろ。実際の勝負では、なんでもあり」
雑談廚「し、失礼しますた。確かに、そうかもしれません。しかし、フェイントというのも
やってみると案外うまくいかんのですよ」
331 :
雑談廚:04/06/05 22:29 ID:2HJjDuVh
老人B「練習ではあんまり決まらんな。試合では、決まることもある。
命をかけた勝負なら、確実に決まる」
雑談廚「う〜む。そうかもしれないですね」
老人B「武道とは、一生に一度の勝負でうまくやればいいわけだ」
雑談廚「一生に一度の勝負を予行演習なしにやるというのも。
命をかけた勝負でなくてもなんとかなりませんか?」
老人Bは足を踏み鳴らしながら、消えていった。
そして、もうおわかりのように、第3の老人があらわれた。
その老人、老人Cは、「ワンツーじゃよ」と言った。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/06 02:04 ID:Xi2bm7uj
雑談廚って、玄和会員なの? それにしては頭悪いね。
333 :
マスク・ザ・レッド:04/06/06 18:12 ID:ICddNR/d
そういえば雑談厨さんの今回の連載((^^;)?)でちょいと考えたのですが....格闘技に「ステップ」が生まれたのはいつ頃なんでしょうね?
雑談厨さんが連載のなかで
>「どうも、日本武道の美意識からすると、かっこわるいですが」
と書いていますが、美意識云々ではなく、素手武術以外ではステップなどありえない話ですし。
日本刀か薙刀か槍か棒を握って、数分ステップしてみりゃ解りますよね。武器持ってステップなんて不可能だと。
(強いて言えば、片手で軽量のサーベルを持つ「フェンシング」の原型となった西洋剣術ならばあるいは可能?)
とりあえず、連載の続きを待っています(^^)>雑談厨さん
334 :
雑談廚:04/06/06 23:20 ID:SksWCO5g
>>332 どうぞ、ご指導のほどを。w
>>333 >格闘技に「ステップ」が生まれたのはいつ
なるほどそうですね。ぜひ、マスク・ザ・レッドさんの見解を聞かせてください。
ちなみに、玄和の組手は、ぴょんぴょん飛び跳ね出すと、フェンシングに似てるような気がします。
335 :
雑談廚:04/06/06 23:22 ID:SksWCO5g
>>331の続き <第4話>
老人C「ワンは相手の鼻先20cmを目標に出す」
雑談廚「それでは当たりませんね」
老人C「相手が出てきたら当てる。出てこなければ当てない」
雑談廚「出てこなかったときは、ムダ打ちになるのですね」
老人C「いや。人間というものは、鼻先20cmに突きが来れば普通は動揺する。
ムダではないのだよ。そして、動揺した相手をツーでしとめればよい」
雑談廚「うーん。なるほど。しかし、そうかな?相手がワンに対処してきたら?」
老人C「たとえば?」
雑談廚「カウンター、、、とか」
老人C「おまえが止まればカウンターはとどかん。で、ツーで迎撃じゃ」
雑談廚「後ろにさがる、、、とか」
老人C「下がった直後は前に出れん。ツーで追い討ちじゃ」
雑談廚「受けで崩す、、、とか」
老人C「こっちもツーを出す気のワンだから体勢を崩されるほどのことはなかろう」
雑談廚「なるほど」
老人Cは得意そうに続けた。
老人C「玄和の上達論的組手でも2撃目までは出してよかったじゃろ?」
(玄和は、一撃必殺を愛しており、「連続技」は嫌われる)
雑談廚「まあ、玄和の場合、ワンが当てる気で、はずれた場合のみツーですが」
336 :
雑談廚:04/06/06 23:33 ID:SksWCO5g
雑談廚「それはそれとして、
>>328の状況に当てはめてみますよ。
山田の鼻先20cmをねらって左上段突き。山田の奴は中段回し蹴り。
あれ、やっぱりだめじゃないすか?先にやられそうですよ」
老人C「山田とやらはどうして蹴りを出したのかの?」
雑談廚「えーと。たまたま、かな?」
老人C「そうかもしらんな。おまえらレベルなら。
しかし、おまえは、山田の蹴りの間合いに入りながら、攻撃を出さなかった。
だから、山田は、あわてて蹴りで迎撃した。そうじゃないのか?
おまえはあの間合いでなぜ攻撃をしなかったんだ?」
雑談廚「俺は、山田が前に出てくるとは思わなかった。だから、あの位置では、
まだ、突きがとどかなかった。いやとどかないと思った」
老人C「だから、のほほんと突っ込んできたおまえはマトになった」
雑談廚「のほほんはひどいですよ。でも、しかたかないでしょう?」
老人C「もし、おまえが相手の鼻先20cmをねらう間合いで突きを出していれば、
山田に蹴りを出す余裕はなかったかもしれない。その場合、うまい具合に
動揺してくれたかもしれんぞ。
もちろん、山田の技量が抜群なら別だが、その場合は、しかたあるまい」
そういうと老人Cは笑った。
「もし山田が出てきても、
>>335のカウンターのケースかな」と雑談廚は思った。
相手が回し蹴りの場合、間合いが大きいので、単純に「止まれば当たらない」とはいえない。
しかし、
>>328のときにくらべれば、かなり間合いの余裕があり、止まった上で、なんとか対処
できたかもしれない。また、考えて見れば、
>>328でも、「相打ちに近い負け」だったのだ。
鼻先20cmの突きは、そのまま出てきた山田に先に当てれたかもしれない。
しかし、どうも、何かが気に入らない、、、とも雑談廚は思った。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/07 00:15 ID:6i+XnMkl
>>333 事実、玄和の運足はフェンシングが参考にされている。
338 :
雑談廚:04/06/07 22:49 ID:/ZbRbjLI
>>337 やっぱそうなんですか。俺のカンも捨てたもんじゃない、と。
で。誰も止めないので
>>336の続き
<第5話>
雑談廚は考えた。老人Cのワンツー理論は、今まで考えたこともないようなことを考え
させてくれるものだった。この場合の、ワンは、フェイントというべきものか、あるいは、
ボクシングのリードパンチというものか。いずれにしても、なるほど、と思う。
しかし、やはり、どうしても、腑に落ちないこともある。理由はいろいろある。
いろいろある...のだが、うまく言えない。まあ、一番の問題は、貴重な技を
心血を注いで鍛えた技を、はじめから捨て技に使うことが、感性的に
なかなか納得できないのだ。
これは雑談廚の中に流れる玄和の血のせいかもしれない。w
とは言え、確かに、老人Cの話には、真実もあるように思う。
雑談廚は考え込んでしまったのだ。
と、考え込んでいると、目の前で大きな声がした。見上げると、老人Cは消え、
新しい老人、老人Dが立っていた。老人とは言え、かなり若く見える。
なんだか見覚えもあるような。
339 :
マスク・ザ・レッド:04/06/07 23:04 ID:RkFWD19G
>>格闘技に「ステップ」が生まれたのはいつ
>なるほどそうですね。ぜひ、マスク・ザ・レッドさんの見解を聞かせてください。
あくまで想像ですが、「試合制度」が出来た以降ではないかと。
例えば空手・剣道などで必須の「寄り足」という動きも、平坦な道場の中での技術でしょう。
ワラジの様なものを履き、山野・草むらを駆けて槍や刀を遣う戦場では意味を持ちません。
要するに、本来武術の足捌きは「歩み足」が基本かと。寄り足、さらにそれが進化してのステップは、平和な時代の道場内でこそ真価を発揮する足捌きなのではないかと考えます。
340 :
雑談廚:04/06/07 23:08 ID:/ZbRbjLI
老人D「こらあ。なんでお前は、突きで入ったのかあっ」
雑談廚「あ、せ、先輩...ですか。あ、あれ、もう鬼籍に入られたのですか?」
老人D「ばかやろ。俺はおまえの先輩じゃあない。鬼籍にも入っとらんしな。
そんなことより、遠い間合いから攻撃するなら、蹴りだろ」
雑談廚「確かにそうですが、突きから入る人もいっぱいいますよね」
老人D「相手は蹴りを出した。おまえは突きだった。蹴りが先にあたった。
蹴りの間合いが大きいからだ。
これほど単純なことに、おまえは、いったい何レス使う気だ?」
雑談廚「俺は、順足に自信があります。それで突っ込めば」
老人D「それで?それでアバラを折られました。俺は何も間違ってませんと?」
(玄和の試合では、一般的には、まず、遠い間合いの蹴りから戦いがはじまる。
しかし、そうは言っても、順突きから入る戦い方もある。)
雑談廚「う。確かに、でも...」
老人D「蹴りから入れば、悪くて相打ちだった」
雑談廚「蹴り同士のガッチン...嫌っすが、まあ、そうかも」
しかし、雑談中は思った。確かに相手が同じ身長で、同じ技量なら、
蹴りの間合いが大きい。しかし、相手が、大きかったり、速かったら、
相手の蹴りの間合い > 自分の蹴りの間合い
になる。その場合、蹴りであろうと、こっちは間合いの小さな技で
勝負するしかない。どうせ、間合いが小さいなら、蹴りでも突きでも
同じではないか。
341 :
雑談廚:04/06/07 23:23 ID:/ZbRbjLI
>>339 ありゃ。マスク・ザ・レッドさん。こんばんは。気がつかないで、失礼しました。
レッドさんは、「歩み足」が好きですね。それはなぜでしょうか?
実は、玄和は、「寄り足」(順足と言います)重視ですが、俺個人は、「歩み足」
(追い足と言います)に大きな期待があります。何より、順足は疲れます。ひぃひぃ、と。
しかし、「順足が板の間でしか役に立たない技術」とは思っていません。
玄和でも、屋外で靴を履いて摺り足順足の練習をすることがあります。
これが板の間と違ってものすごくやりにくく、先輩に聞いたところ、
「摺り足」は「摺っているという事実」が大事なのではなく、「足を浮かせない
意識」が大事であり、それができれば、たとえば、でこぼこの上を足を
浮かせて超えても、「技化された摺り足」の応用で動いていることになるんだ、
という回答をもらいました。俺18歳、先輩20歳です。w
俺はこの話は今でも正しいと思っています。
もちろん、ほんとうに足場が悪ければ別ですが、草むら程度なら順足が使える
と思います。玄和風に言うなら、「草むらでも崩れない程度に準則を技化すればよい」
ということです。(草をなぎ払って摺り足する、というとんでもない話ではありません。)
追い足も同様だと思いますが。
342 :
雑談廚:04/06/07 23:25 ID:/ZbRbjLI
「足を浮かせない意識」というより「膝の使い方」でした。
343 :
雑談廚:04/06/08 22:04 ID:X9Z7U7jW
>>340の続き <第6話>
雑談廚は何かを思いついたらしく、顔をあげた。
雑談廚「おじいさん。Cのおじいさん。いますか?」
老人C「なんじゃ。ここにおるぞ」
見ると、老人Dは消え、老人Cが立っていた。
雑談廚「あの。ワンツーのワンを蹴りに、ツーを突きにできるでしょうか?」
老人C「ふん。蹴りの方が間合いが大きいからか?」
雑談廚「えーと、そうです。つまり、相手に当たる20cm手前を目標に蹴りを出し、
それから、続けて突きを出すわけです。」
老人C「まあ、わかってるんだかどうだかわからんが、答えは『できる』じゃよ。
ただし、もちろん、いろいろ制約もある」
雑談廚「制約と言うと?」
老人C「当然じゃろ。
>>335を読んでみなさい。蹴りは突きほど簡単に止めら
れんじゃろ?それに受けられた場合、体勢を崩す確率は突きより高いな」
雑談廚「なるほど。つまり、蹴りには蹴りの特性があると。
しかし、その特性を踏まえた上でなら、ワンツーで使うこともできると」
老人C「そうじゃ。それに、なんだったら、ワンもツーも蹴りでできるじゃろ」
雑談廚「え。蹴りのワンツーですか?難しそうですが...。
ああ、でも練習しないから難しいんでしょうね。他流の人はそんな練習してる
んでしょうか?」
老人C「知らん」
(知ってたらどなたか教えてください。「蹴りのワンツーがあるか」です。byリアル雑談廚)
344 :
雑談廚:04/06/08 22:09 ID:X9Z7U7jW
雑談廚「そう言えば、伝統派では、突きから蹴りというコンビネーションがあるそうですが、
それもワンツーの一種ですね」
老人C「他流のことは知らんが、たぶん、それも、ワンツーの一種じゃろう。
玄和でわざとやったら大目玉くらいそうじゃが。
何にしても、突きでも蹴りでも、もっとカルトな技でも、ワンツーになるはずじゃ」
雑談廚「それぞれの技の特性を考慮した上で、ですね。
うーん。なんだか、目の前が開けてきたような気がします」
雑談廚は、しきりに、「どんな技でもいいんだ」とか「そうかあ」と繰り返していた。
雑談廚「いろいろなパターンを考えてみていいわけですね」
老人C「う〜ん。変な方向に行ってなきゃいいんじゃがな」
不安そうな老人Cの横で、雑談廚はひさしぶりに晴れ晴れとした顔をしていた。
345 :
雑談廚:04/06/08 22:15 ID:X9Z7U7jW
<第7話>最終話
はっと気がつくと、雑談廚は床に転がっていた。痛めたはずのアバラより、
頭の方が痛かった。倒れたときに打ったらしい。体も妙な方向にねじれている。
何がなんだかわからない。
審判がすっとんで来るのが見えた。その向こうで、山田が青い顔をしている。
「おいおい。勝ったのはおまえだ。なんでそんな顔してやがんだ」と雑談廚は思った。
今日は俺の負けだ。だが、次は負けない。なにしろご老人たちにすばらしい知恵を
さずかったしな。ははは。見ていろ。次こそは...。
<終幕>
346 :
雑談廚:04/06/08 22:52 ID:X9Z7U7jW
<エピローグ>
「雑談廚。お友達よ。お見舞いだって」
母親の声に顔をあげると、病室に入ってきたのは宿敵山田だった。
雑談廚「なんだ。何しに来た。俺を笑いに来たのか?」
山田君「何言ってんだよ。心配したんだぞ〜。殺人者になるかと思ったよ」
雑談廚「バカ言え。おまえごときにタマ取られてたまるか」
山田君「ふん。まあ、もう元気そうだな。
しかし、あのときゃ、ものすごい音を立てて頭打ったのに、
妙にうれしそうな顔で、おじいさん、だの、わかりました、だの。
ほんとーにやべえと思ったよ」
雑談廚「ふーん。そんなこと言ってたのか。
俺、何かいいことに気がついたような気がするんだが、思いだせんのよ」
山田君「へえ。何か、いい戦法でも思いついたんじゃないのか」
雑談廚「う〜ん。そんな気もするんだがなあ」
この話はすべてフィクションです。同名の人物・団体には、何の関係もありません。
元ネタ:「天使になった男」「悟浄出世」
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/08 23:04 ID:gNPtuzf7
いい加減にやめろ。
348 :
マスク・ザ・レッド:04/06/08 23:33 ID:gqgyymL3
>レッドさんは、「歩み足」が好きですね。それはなぜでしょうか?
いえ、好き嫌いの問題ではなく、古武道の演武を見ればほとんど歩み足です。
中国武術・空手の型も本質的に歩み足ですし。
ちなみに、自分は腰が悪いので「寄足」で長時間稽古すると腰痛が発生します(^^;)
ボクサー・空手家・剣道家などに腰痛持ちは多いですが、原因の一つは生物学的に非自然な動きを強いられる「寄足」にある....と、思っていますが。
無論、寄足の稽古をせずに試合に勝つなんてムリですけどね(^^;)
今年の関東大学空手選手権大会の日時と場所を教えてください。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/10 02:38 ID:pj59qUu4
/ l __/
ハ キ ゝ ,.. ‐''´ 〈 玄 え
ハ ャ /ヽr=-/ / / | 和 |
ハ ハ ヽ / /////// < !? マ
ハ ハ / 、/ / ,. -'ソ ジ
lヽl |/ ,. ‐''´ / ヽ、
ヽr‐、_ _ 〈、. l !、/_,,.-' '´ ヽ、,_ヽ‐、⌒ヽ/
/ l l_|,ゝ!l ヾーヽ-! Y.'´ __ `ヽl
| | l´! ヽ l ', ヽ _,! | ,ィ',ニミ ,rテヌ、 | , ‐
|. lヽl rテミ、`ヽ '´iじ゙!. '! {ー' l i''゙ .!|' | |〈
ヽ|ヾ!゙ !、,! ヾッli, ゙ ゞ-' ゙ニ", | |ー
!| ー ,  ̄ ', `~ , │゙'´
l'、 ャァ‐、 >、 ヤフ"ヽ /| |
ヾ!ヽ、ヽ_ノ , | !`ー、,`ー‐' _,.イ
iァ''‐r‐'´ l!|! l l `i'''''"´_|、 |
_,r、‐}、‐‐''''''ニヽ,l_,l,ハハ 二、∧/ノゝ/、
、ノヽ--'ー'ヾ、ソ‐'´ヾ´ /7 〉‐,"´ r‐'
l / /!/ ヽノ 〉 キ
だ 小 許.玄 ゝ ,l__// l、_,〆 |\__< モ
よ 学. さ 和 l'ノ、 冫^,、/ ,l_,. -‐ヽ |
ね.生 れ が 〉'┐| | (// /.| |
│ ま る / │| l / / | |
.で. の | | l !/ / < イ
.は ヽ | ヽ/ ム
351 :
:04/06/10 18:08 ID:q1FfUAfD
帝王切開で産まれた有名人というと松田聖子の娘ぐらいしか知らんなー。
私の知り合いの女性は子供が二人いて、どちらも帝王切開だった。
子供たちに会う機会もあるので、南郷さんが帝王切開についてどんなこと
を言ってるか教えてもらえないだろうか?
玄
和
は好かん!!
353 :
マスク・ザ・レッド:04/06/10 22:39 ID:bbaCqMy1
さて。
今回の連載を読みましたが。
蹴りのワンツー....代表としては、前蹴りから回し蹴りへの連携とか、
回し蹴りから後ろ回し蹴りへの連携.....などですね。
それほど珍しい技法ではないと思います。
その意味とは違うワンツー、かな??
それにしても。玄和会では、遠距離なら蹴り、近距離なら突き....というのを「標準」と規定しているんでしょうか?
それだと、余りにも相手に技を読まれてしまう気がします。
今日の深夜、燃えよカンフーを見逃すな!
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/10 23:09 ID:IOk848ag
>351
殆ど言ったこと、そのままですが・・・
あとは直接、きいていただけたらと思います。
356 :
雑談廚:04/06/11 16:26 ID:PVuAGcyQ
>>353 >今回の連載を読みましたが。
もう終わりです。w
今、忙しくて、死にそうです。
それにしても、
>>353のレスを読むと、「我々と違うなー」と思います。
まず、
>玄和会では、遠距離なら蹴り、近距離なら突き....というのを「標準」と規定しているんでしょうか?
ですが、俺の答えは「そうです」ですね。もちろん、例外もありますが。
俺の考えでは、玄和は本当に一撃必殺を目指してるんです。
本来なら、蹴りなり突きなりを出した時点で、相手か自分が死んでるはずなのです。
「一撃必殺」は裏を返せば、「はずせば自分が殺される」ですから。
読まれていてもいなくても、自分の間合いで技を出して、終わりなわけです。
また、理想としては、「読まれていても当てられる技」を目指しているわけです。
異論があったらどうぞ。>>会員・元会員の方
もちろん、上記に対する批判、「そんなの妄想だろ」とか「一撃必殺の定義が間違い」とか
「一撃必殺はいいが、それをはずしたときに対処がいるだろ」とか「実際には連続技のほうが
うまくいくだろ」とか「ほんとにできるのかよ」という批判は、それぞれ、それなりにわかります。
「他流は一撃必殺じゃない」とか「目指してない」と言っているわけでもありません。
おそらく、一撃必殺の定義か実現方法が違うのでしょう。
357 :
雑談廚:04/06/11 16:37 ID:PVuAGcyQ
>>353 >その意味とは違うワンツー、かな??
えーと。まず、一撃必殺信仰のためか、玄和には表立ってワンツーというものがありません。
「お話」は、俺が想像で書いたものです。
もちろん、玄和でも、ワンがはずれて、さらに攻撃を続けることもあります。というか多いかな。
しかし、その場合も、ワンを繰り返すだけです。
では、伝統派の本に書いてあるワンツーってなんだろ?って、本当にわからないのです。
ワンツーとは、
1.基本的に、ワンはツーのためのけん制
2.したがって、ワンは当たらなくてもよい
3.むしろ、あまり当たらない
という想像は正しいでしょうか?
玄和でも、「前蹴りから回し蹴り」などはあります。しかし、それは、普通、
「前蹴りを出すときは前蹴りのことだけ考えて出し、それがはずされてから、
回し蹴りに移行した」だと思います。もちろん、ある程度パターンですが、
はじめから回し蹴りでしとめるつもりで前蹴りを出す人は少ないかと思うのです。
はじめから、後に出す回し蹴りのために、まず、当たらない前蹴りを出す
ということは、伝統派では普通に行われることなのでしょうか?
358 :
マスク・ザ・レッド:04/06/11 21:38 ID:Pk899JtM
なるほど、なるほど....玄和会には「捨て技」という発想がないんですね。
あと、
>玄和は本当に一撃必殺を目指してるんです。
というのもわかりました。前に読んだ南郷先生の
「薩摩示現の再来と....」
とは、確かにこのことですね。(つまり、それを目指していると)
さて、当の示現流(と、薬丸(野太刀)自顕流)は「立木打ち」で鍛えた神速の袈裟斬りでほとんどの相手を倒したそうですが、
当然、初撃が外されても、続く二撃、三撃と続くだけですし、袈裟斬り、逆袈裟斬りしか技がないわけでもありません。
空手に示現流がかなりの影響を与えているのは確かですか、少なくとも首里手・那覇手の型に出てくる技法から考えれば、「一撃必殺」という思想は型からは読みとれません。
(思想は示現流でも、技法の原型は中国武術のものですし。)
「一撃必殺信仰」はやはり、本土に空手が定着してから生まれたものでしょうね。(まぁ、空手家のロマンではあります(^^))
>312
この板に滝村先生(後、三浦先生も)
だしてほしくないなあ。個人的意見だけどさ。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/14 00:51 ID:GxvnnA4s
361 :
峰流婆:04/06/14 11:42 ID:fqjW9aTS
>>359さんは、以前、南郷先生の現在の滝村評を聞いて怒ってた人ですか?
今のスレ住人で、滝村氏を無意味に貶める人は、あまりいないと思いますよ。
雑談厨さん。マスク・ザ・レッドさん。
南郷先生の理念としての闘い方は、昨今の例で言うと、
少し前まで「左ハイ」などという大技でKOの山を築いていたミルコのそれのような気がします・・・。
しかし、そのミルコでさえ、「左ハイ」の前には、小技やフェイントを入れるので、
あれ以上のものを想定していたのかもしれません。
たとえば、「二撃いらず」と言われた李書文のそれのような・・・。
私としては、これを認めるのは辛いのですが、全会員にその闘い方へ至るシステムを
当てはめたため、結果として大量の「技が大雑把で、スキだらけの空手家」を産出することに
なったのかも・・・。
また、そのひずみとして、現在のように、わざわざ「護身コース」や「護身術の講習会」を設定したり、
「リズムに合わせた攻防」や「心身の柔軟性」をあえて強調しなければならなくなったりしたのかもしれません。
複雑です・・・。
362 :
マスク・ザ・レッド:04/06/14 12:52 ID:t///RtRl
>結果として大量の「技が大雑把で、スキだらけの空手家」を産出することになったのかも・・・。
峰流婆さんの意見が正しいとすれば、このスレッドに何度も書き込まれた「玄和会は弱い」というのは上達論がまずかった、とかいうのではなく、
単純に組手の稽古法に問題がある、ということになりますね。
自分もそういえばフェイントが下手なんですが(^^;)
ただ、たとえば剛柔流開祖の宮城先生も「東に声して西を打て」というような言葉を残されていますし、この際、「フェイントの技化」も目指した方が玄和会は強くなるでしょうね。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/14 13:53 ID:oX2uHSlT
ふむ、つまりボクシングでいうところのリードパンチの類がないのですな。
なるほど。
>1.基本的に、ワンはツーのためのけん制
2.したがって、ワンは当たらなくてもよい
3.むしろ、あまり当たらない
それだけではないですね。
出鼻をくじく
瞬間、居着かせる
相手の動きを引き出す
崩す
遮る
etc
むしろ、1撃、2撃という風にとらえるよりは
1撃の機能をワンとツーに分けている、
という風にも言えると思います。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/14 13:57 ID:oX2uHSlT
なので、あえて当てない、あるいは当らなくともいいつもりで出す事もありえますが(まさに捨て技ですね)
やはり基本ははやく鋭く「当てる」
ですね。
結果的に当らなくても機能を果す事はありますが。
365 :
雑談廚:04/06/14 22:52 ID:U3VLnPf6
>>峰流婆さん
俺があんまり好き勝手やったので、怒ってもう来ないのかと思ってました。
>「二撃いらず」
南郷師範が「李書文」と書いているかどうか知りませんが、まさに。
>「技が大雑把で、スキだらけの空手家」
えーと。まあ、そうですかね。「技が大雑把」というより「大味な技」といいますか。
「スキだらけ」、まあ、言えなくもないですかね。
>複雑です・・・。
そうですね。
366 :
雑談廚:04/06/14 23:06 ID:U3VLnPf6
>>マスク・ザ・レッドさん
議論の本筋ではないのですが、
>このスレッドに何度も書き込まれた「玄和会は弱い」
俺は、「玄和は弱い」とは思いません。
敢えて「最強」とか「他流より強い」とは言いませんが、「他流より弱い」ということはないかと。
その証拠に俺は強いですから。(笑)
ちょっと言うと、「玄和のスタイルは遠間から飛び込んで攻撃」です。
この点を、「読まれやすい」とか「スキが多い」と批判する人も多く、中には、ご自分の
実践経験に基づいて言っている場合もあるのでしょう。それにもかかわらず、次の点を
忘れている人が多いと主張したいと思います。つまり、まじめな玄和会員は、他流派の
人が、接近戦の技法を練習している間にも、真剣に遠間からの突撃を練習しているのです。
それしかないのです。そのように、練り上げた「遠間から飛び込んでの攻撃」は、接近戦を
も考慮している他流のものとは違うと思うのです。我々には、あとがないのですから。
「遠間からの攻撃」だけを、これだけ一生懸命やっている流派はないのではないでしょうか。
「こんなに一生懸命やってるんだから、他流の人にはかわせないはずだ」という意味では
ありません。しかし、そんなに簡単にかわせるものだろうかと思うのです。
非公式スパーの感触でもそう思った次第です。
自信過剰はよくありませんが、自信のない会員がいるとしたら、もう一度自信を持ってもらいたい。
367 :
マスク・ザ・レッド:04/06/14 23:47 ID:VwTylSNZ
雑談厨房さんへ
「玄和会は弱い」という失礼な書き込みをすみませんでしたm(__)m
自分がそういっているわけではなく、そのような書き込みが過去あった....というのを書いたのですが誤解を招きますね(^^;)
ちなみに、自分は玄和会の稽古をまだ実際には一度も観ていませんので、強い・弱いなどと言えた立場ではありません。
>もう一度自信を持ってもらいたい。
そうですね。
どの流派・会派であろうとも、「自分の流派(会派)が最強。借りに最強でないなら、俺が最強にしてやる」
くらいの気概を持たねばいけませんよね(^^)
368 :
雑談廚:04/06/15 01:10 ID:ezp/jiPE
>>367 >「玄和会は弱い」という失礼な書き込みをすみませんでした
玄和スレにそのような書き込みが多いことは事実ですし、レッドさんが、
「そのつもりで書いた」とも思っていません。(^^)
レッドさんのレスに便乗させてもらって書きたいことを書いただけです。
もしかして、「失礼」なのは、俺の方でした。お許しを。
369 :
雑談廚:04/06/15 01:23 ID:ezp/jiPE
さっき、書き込み中に、ちょっと取り込んで、最後までいきませんですた。
>>363-364 レスありがとうございます。決して批判ではなく、確認なのですが、
>結果的に当らなくても機能を果す事はありますが。
「当たらなくても目的が果たせればよい」ということだと思うのですが、
>>1.基本的に、ワンはツーのためのけん制
>それだけではないですね。
> 出鼻をくじく
> 瞬間、居着かせる
> 相手の動きを引き出す
> 崩す
> 遮る
> etc
どれも、ワンを相手を倒すほど「強く当てる理由」にはならないですよね。
「技を強く出す」ことで、目的が果たされるものもあるでしょうが、「強く当てる」必要はないかと。
「強く出した」ところ「強く当たってしまった」のはよいのですが、最初から「強く当てる」意識を
持って深く踏み込むと、そこで大きなスキになることは、玄和会員みなが体感している悲しい
事実でしょう。俺にとってのポイントは、踏み込みの深さなんです。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/15 13:52 ID:hSbhhgN6
>どれも、ワンを相手を倒すほど「強く当てる理由」にはならないですよね。
そのとおり、「倒すほど強く当てる必要はありませんね」
だから「はやく、鋭く叩く」です。
この辺、ワンツーはもちろんもともと空手というよりは
ボクシングの考え方の導入だと思っておりますので
各人やり方、考え方は違うと思いますが、
おそらく今までの雑談廚さんの書き込み等参考にして想像するに
玄和会の遠間からの一撃、の技術研鑚とワンツーのワン、とは
ちょっと相性が悪いのかなー、という気もします。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/15 13:54 ID:hSbhhgN6
もし、通常のワンツー、の考え方でいくと
>むしろ最初から「強く当てる」意識を
持って深く踏み込むと、そこで大きなスキになることは
ワンツーでなくいきなりのステップインからの逆突きあるいはストレート
の場合そのようなこともありますね。
私はワンツーというのはもともとそうなることを避ける技術でもある、と思っておりますので
(おそらく純空手の考え方ではないかもしれません)
>「技を強く出す」ことで、目的が果たされるものもあるでしょうが、「強く当てる」
必要はないかと
相手に完全に読まれてしまうくらいの予備動作や気配を持ってしまうくらいに
強く当てよう、と意識してしまったら完全に失敗ですね、ワンツーのワン、としては。
踏み込みに関しても、そのタイミング、距離、ともに
あくまで効果的なワンを当てる、事が優先ですので、無理な距離、タイミングのステップイン
は百害あって一理なし、になってしまうでしょうね。
だからこそ「強く出す」のではなくて「はやく、鋭く」なのですね。
だからといっていいかげんにやってしまうと効果はあがりませんので
「確実に、はやく」の意識が求められるのです。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/15 14:06 ID:hSbhhgN6
>踏み込みの深さそのものに興味のポイント。
ふむ、なるほどです。
ワンツー遣いの自分は
稽古では踏み込みの深さを得られるよう意識して
やることはありますが
自由組手、スパーではほとんど、深さそのものを
意識することはありませんね〜。
むしろ自分の距離のステップインワンツーを
確実に決められる間合い、タイミングを、計る、盗む
ということに完全に意識が向いていますね。
こりゃ届かねえ、の時は出さないですね。
一度生で玄和の組手を拝見してみたいですね〜。
はたして玄和の技術にワンツーは使えるのかどうか・・・
すごく興味深いです。
373 :
雑談廚:04/06/15 21:47 ID:9oNdad/u
>>370-372 詳細なレスありがとうです。かなり参考になりました。
「はやく、鋭く叩く」ことが「強く叩く」ことと違う、というところからして、玄和と違うのですね。
(本当に、最初、意味が取れなかったくらいです。)
>玄和会の遠間からの一撃、の技術研鑚とワンツーのワン、とは
>ちょっと相性が悪いのかなー、という気もします。
それです。俺の中でなかなか決着がつかない理由は。
ちなみに、俺がワンツーなんて言い出した理由ですが。
上に書いたように、玄和の飛込みを知らない人には、玄和の飛び込みは比較的
有効だと思っています。しかし、玄和同士だと、お互いわかっているので、
カウンターがよく入ります。
>>328のような状況です。
あるいは、お互いカウンターを警戒して、お見合いになります。(カコワルイ)
また、他流の人とスパーをしていても、最初は遠間からの飛び込みにびっくりして
くれるんですが、だんだん、カウンターをねらうようになる人も多いんです。
だからと言って、決まるかというと、こちらも工夫するので、そうそうはやられません。
が、相手が上手だと、次第に、お見合い傾向になることは否めません。
これに対して、玄和では、「よりはやく飛び込め」となります。
俺は、基本的に、その意見に賛成です。そういう流派なんですから。
それでも、ワンツーをやったらどうなるんだろう、という興味はとてもあるのです。
これはやや自己矛盾ですが、いま、「はまっている」状態です。
自分の話ばかり、すんません。
374 :
雑談廚:04/06/15 21:54 ID:9oNdad/u
>>372 >一度生で玄和の組手を拝見してみたいですね〜。
>はたして玄和の技術にワンツーは使えるのかどうか・・・
>すごく興味深いです。
そうですね。
ただ、南郷師範の本を読んで、「ぜひ見学させてくれ」という人が、玄和の練習を見て
失望して帰るということは結構あります。そういう人の話を聞いたことがあるのですが、
横から見ていて、「基本練習が多すぎる」、「飛び込みがスキだらけ」と感じるようです。
もし、本当に玄和に興味があるなら、できれば、防具をつけた試合形式を体験して
いただければと願ってやみません。それでどういう結果が出るかわかりませんが、
たぶん、双方に得るものがあるのでは思います。
とは言え、なかなかそういうことをしてくれる支部はないでしょうが。
この点、他流と交流してはどうかと思います。>>玄和会幹部様
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/15 21:55 ID:7nYBIQ9Q
ゲンワにフェイントはない、という、意見に疑問。
なぜなら、会員(元会員)なら「揺さぶり」というものを知っているはず。
376 :
雑談廚:04/06/15 22:14 ID:9oNdad/u
おお、俺に疑惑が。w
>>375さん、「揺さぶり」の説明キボンです。
今日は寝ます。
377 :
マスク・ザ・レッド:04/06/15 23:00 ID:XNCQhtDC
>この点、他流と交流してはどうかと思います。
そうなんですよね〜〜〜。
「玄和会主催・防具組手大会(他流派出場者大募集!!!)」
とかいうのを是非やってほしいですよね(^^)
(まぁ、残業続きで体力がだいぶ落ちている自分は、1分以内に勝負を決めないと確実にスタミナ負けしそう(^^;))
前にも書いたかも知れませんが、今では沖縄の4大流派の一つになっている「上地流」も、もともとは新興流派。
「上地流主催オープントーナメント」
の空手の本場・沖縄での開催が、上地流を非常に大きな団体にした原動力でしたし。
378 :
ガクジョウ:04/06/16 23:26 ID:C012OCfm
>>361 そうだぞ、南郷先生の現在の滝村評を書き込んだ人間は滝村氏を無意味に貶め
てるんだぞ。南郷先生の帝王切開発言も、それを書き込んだ人間は南郷先生を
無意味に貶めているんだぞ。
弁証法の達人ならばスキのない発言をするだろう、なんてのは夢物語なのだか
ら、弟子が気を遣わなくてどうするね、
>>293氏
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/17 18:04 ID:GYjGfbZf
ちなみに本来の純ワンツーは 時系列的に微分化してとらえると、
ステップイン→ワンツーであって
その実戦的応用として
ステップイン同時ワン→ツー
が出てくるのであり(つまり遠めの間合いから踏み込んでの
ワンツーであっても、ワンツー自体は接近戦に近い間合いでのその場突きの連打)
そのためツーの突きは腰を十分にまわして肩を入れ込むいわゆる<ストレート>
の突き方が相性がいいとおもいまっす。
純空手式の飛び込み突きにワンツーを組み合わせる場合の
飛び込み突き+逆突き、と
かなり身体感覚的に、またタイミングの取り方等、差を感じるかもしれません。
(空手式の突きとボクシングストレート両方できる人は空手式、ボクシング式それぞれのステップインワンツー
両方試してみて比べてみると、単に突きの出し方以上に色々違いが発見できて面白いっすよ)
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/18 08:40 ID:s/vJw7fI
ところで。
素朴な疑問なんですが、柔術青帯って何級ですか??
柔道・空手なら茶帯は1〜3級ってわかるんですが(極真空手は1〜2級)
青帯となると、どちらかというと少年部のイメージが....
あと。
普通に「柔術」といえば竹内流とか大東流とか天神真楊流とかの柔術を指すと思いますし、このスレッドのタイトルは正しくは、
「ブラジリアン柔術青帯....」
と、なるのかな?
とも思いますがどうでしょうか?(?_?)
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/18 08:45 ID:s/vJw7fI
あ〜、
別スレに書き込んだつもりでここに書き込んでしまった....
すまん、380は無視してくれぃ。
柔術のスレッドに書き込んだはずが....謎だ....
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/18 08:57 ID:dHfYrkt3
>>380 スレ違いですが私も興味ありますね。何年か前にグレーシー柔術の見学に行った
ときも、日本の支部の代表者は茶帯でしたから。バーリ・トウードウで名をなす
天下のグレーシーの支部長が茶帯であとは青帯とか黄帯とかばっかりでしたから。
修斗のチャンプだった中井さんも随分ながく青帯してましたね?昇段システムが
異なるのかな?
383 :
マスク・ザ・レッド:04/06/18 23:29 ID:WdeQvtXU
どうなんでしょうね??<昇級システム
そういえば南郷先生の書籍は、「最高段位五段制」のころの空手は非常に格式があった....というようなことが書いてありますね。
玄和会の昇級審査・昇段審査はどのような感じなんでしょうか??
384 :
雑談廚:04/06/21 23:20 ID:piHdWv+h
>>379 興味深い話をありがとうございます。
どうやら、俺が考えていたのは、ワンツーというより、「捨て技+倒す気の技」であるようです。
ただ、言葉として、「ワンツー」が気に入ったので、このような言い回しも使うかもしれません。
踏み込んでからワンツーというのも、少し考えてみたいと思います。
>>383 >玄和会の昇級審査・昇段審査はどのような感じなんでしょうか??
誰か、現役会員の人のレスを待ちましょう。
385 :
雑談廚:04/06/21 23:27 ID:piHdWv+h
最近、忙しくて死にそうなんですが、そんなときに限って、本屋にいって、
「パーフェクト空手」という本を買ってしまいました。「国際大山空手」の
大山茂先生の本です。
それが、いやー、おもしろいっす。この先生はたしか極真会ご出身だと
思うのですが、「昔の極真会は伝統派だった」という話(?)が真実に思えます。
まあ、俺は、伝統派も知らないわけですが。
おそらく、伝統派の空手に、フルコンなど、独自の経験の味があるような。
2ちゃんねるでも、ときどき話題になる、上段受けについても、「打ち下ろしてくる
ものを受ける」とし、「正拳突きに対しても、まれに使われる」「まっすぐの突きには
外受けやダッキングの方が安全」なんて書いてあって、すっきりした気分になれます。
と、これはほんの一部で、いろいろおもしろいんですわ。
しばらくこれ読んで、妄想をたくましくしそうです。
玄和でも、技術論書ではなくて、技術書を出してほしいすよ。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/22 21:19 ID:/S8QQ0MQ
>玄和でも、技術論書ではなくて、技術書を出してほしいすよ。
そうですね、空手の技術書というと、ズバリ、組手の展開だと思うのですが・・・。
すると「空手道綱要」の川の中で土台の重厚性を鍛えるとか、ヌカルミの中で突っ込
みの稽古をするとかは組手への道であり、組手の道ではないと。
雑談厨氏の云う技術書とは、組手の道の書である、と?
387 :
雑談廚:04/06/24 00:32 ID:mda0z5i8
>>386 えーと、なんで、俺なんかに?と思いますが、ご指名なので。
>雑談厨氏の云う技術書とは、組手の道の書である、と?
基本技や型についても、写真付きの解説がほしいです。もはや自習する身としては。
また、予告のあった話、たとえば、間合論とかも。
しかし、最後は、やはり「組手」、または「勝負」の本がほしいですね。
ところで、南郷師範が空手をはじめた頃、南郷理論はなかったわけですよね。
そして、いろいろあった技の中から、見事な技を抜き出して来たわけですよね。
ところが、我々は、(玄和の基準で)見事な技の中で純粋培養されたので、
どの辺が見事なのか、いまいちわからないこともあります。(違いますか?)
見事じゃない技使って見事じゃない戦い方(失礼。あくまで玄和の基準でです)
をする他流の人たちとどう戦うのかは、おそらく南郷師範や当時を知る人たちには、
明らかなのでしょう。しかし、それを書き残してくれないと、わからなくなってしまう
ような気がします。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/26 20:46 ID:NpWiHhxp
>>387 おっしゃるとおりです。他流の人たちとどう戦うのかを書き残して欲しいです。
でも、今の玄和では、それをフォーメイションとして指導しているのでは?
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/26 21:10 ID:oHKiG9fN
フォーメーションてどんな練習をしているの?
15年前は組手練習といえば、運足、突っ込み(踏み込み?)の練習だったな。
突っ込んでの順突き、前蹴りを出す練習は、それだけなら伝統空手とたいして
変わらないと思った。
まぁ、本部道場では、突っ込んで相手の出す掌底を左右に体捌きなんて練習
もしていたみたいだけど。
390 :
峰流婆:04/06/26 22:01 ID:J9KkutsU
>>388-389 >フォーメーションてどんな練習をしているの?
私はもう会員ではない身の者ですが、
ここ数年、南郷先生がしきりに強調している
「攻防におけるリズム感」や「心身の柔軟性の重要さ」等がそれにあたると思います。
あるいは「護身クラス」における「技を小さく的確に出す練習」とか。
いずれにせよ、玄和会における「対他流派」の研究は、
まだ始まったばかりか、あるいは一度失敗してからの仕切りなおしか、
のような気がします。
391 :
389:04/06/26 23:38 ID:y1AAGBWK
>390
>「技を小さく的確に出す練習」
伝統空手の「刻み突き」を思い浮かべてしまいました。
う〜ん、なんか自分の思い描いていたゲンワの戦い方とちがうような・・・
あの当時は、なんか剣道の試合ぽかった。それはそれで一撃で相手を
倒すような、なんか勝敗がはっきりした、潔い試合だったけど。
カウンター狙ったり、足が止まると注意されたかな、そのため揺さぶり
をかけていた。
今はどんな感じか、だれか具体的に説明をしてくれ。
392 :
峰流婆:04/07/05 20:11 ID:2Fy1X23c
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/06 00:47 ID:4ZTJocn7
齋藤孝、結構いろいろな本で「南郷継正」の名を出してますよね。
南郷さんの方は、齋藤孝をどのように評価しているんでしょうね?
394 :
峰流婆:04/07/06 05:50 ID:gKIEipCn
>>393 >南郷さんの方は、齋藤孝をどのように評価しているんでしょうね?
あまり評価してなkんじゃないかな?
T岡氏のエピゴーネンみたいに思ってるんじゃないでしょうか。
ただ、ある種の「共感」のようなものを感じているのかもしれません。
395 :
マスク・ザ・レッド:04/07/06 12:51 ID:ZlWvkIeS
>玄和でも、技術論書ではなくて、技術書を出してほしいすよ。
そうですね〜〜〜(^^)
というか。
現在、「流派色」を出した空手書籍、そのものが少ないですね...
是非「玄和会 空手道入門」とか出して欲しいですね(^^)
全ページの半分ぐらいを技術書(写真多数)
半分ぐらいを上達論等の「論文」
とすれば玄和会の特色も失わず、良い本ができると思うんですが....
396 :
峰流婆:04/07/06 18:02 ID:gKIEipCn
>>395 マスク・ザ。レッドさん。
>全ページの半分ぐらいを技術書(写真多数)
私の会員時代は、飛翔隊の人たちがモデルをしているカレンダーやら、
買わされましたよ。
南郷先生は、「他流派では、こういうものは作れない。なにせモデルがいないから。」
と言ってましたが、たしかになかなかカッコイイ代物でした。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/13 00:16 ID:p/lYih3g
age
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/15 11:27 ID:FpgMPAin
今年も玄和の某氏は防具付の大会に出るのですかね?
いつも上位に入賞しています。何回か優勝もしているのかな。
自分の技を他流との中で検証しているようで、このような人も玄和には
いるんですね。(ご本人はただ試合が好きで出ているのかもしれませんが)
防具付はほとんどルールが玄和のと変わらないのですから、こういう人が
たくさん出てくればよいですね。
という 独り言ageです
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/17 22:41 ID:PJIIjM28
木更津高専の動画を見たが、玄和の空手は学生時代にやるにはベターな空手かも知れないと思った。独り言だが・・・・
>398
これはだれだ?
せめてイニシャルでもおしえてくれ。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/19 08:57 ID:hmgB1WaD
>>399 「技を大きく、一般的に創る」空手ですから、
若いときにやっておくと。他のスポーツ、格闘技をやるときには
応用が効くかもしれませんね。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/19 09:50 ID:mm/9HQyN
>>401
防具付の試合を見に行けば分かります。
月刊空手道等の試合予定表を見て今度見学に行って見てください。
防具付は入場料無料ですから。
403 :
JG:04/07/20 22:08 ID:eZR5RWCO
ども。玄和→和道(これがメイン)→グローブの経験者です。
ワンツーについて
初めからワンを捨てるつもりでいったら、なんの効力も無いです。
つまり、相手に捨てワンだと悟られてはダメ。
基本的に体格のある者は順突できめることが可能だが、
そうでない者は逆突に頼る図式がある。つまり決めは逆突。
また、飛び込める間合いも体の小さいものは小さいため、ワンで寄り足、
ツーで寄り足と計2歩分を稼ぐうように使用する。
それを身につけるうちに捨てワンだと悟られないワンツーが良くも悪くも身について
しまう。私の経験上はそのような感じでした。
最初は順突で殺しに行く思いでしたが。
次回は遠い間合いからの一撃必殺について言及したいと思います。
404 :
雑談廚:04/07/26 23:39 ID:OsX0zOHy
唐揚げ
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 16:37 ID:7PLabA3v
天婦羅age
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 23:19 ID:DpJIm1+1
厚あげ
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/29 00:08 ID:Vozr7wm8
叩きあげ
408 :
雑談廚:04/07/30 13:05 ID:KxDDgOdG
なんかおもしろい話ねー?
揚げ物シリーズとかじゃなくて。
>>403の続きはねーの?
>>398の某氏はどうなったの?
何にもないと、また変なの書いちゃうよ。
409 :
マスク・ザ・レッド:04/07/30 22:29 ID:2c/t/Uol
ぜひぜひ書いてくださいm(__)m>雑談厨さん
自分も、なにがしかの話題がないと書き込みようがなくて....(^^;)
マスク・ザ・レッドさん
オフ会、成功のようですね。俺もいきたかったんですが。
411 :
雑談廚:04/07/31 22:20 ID:D4Elmt3h
あ、俺です。
マスク・ザ・レッドさんにおもしろいかどうかわかんない(むしろ不快かつまんない?)けど、
じゃあ、玄和会の技を使って他流と戦う戦法。この2年間ほど考えてきた結論。
まず、心構えとして、
1.「我々の運足は、一般的に言って、歩幅が大きくて速い」と信じること。
つまり、これを武器にすること。
2.見事な技にこだわりすぎないこと。
3.トドメを指すまでは、連打しよう。w
さて、それでその「戦法」だが、相手が前屈系の立ち方で、前足に体重をかけている場合、
1.前足の膝下を蹴る。
2.その後、突きを入れる。
412 :
雑談廚:04/07/31 22:22 ID:D4Elmt3h
まず、運足で寄って、「蹴り」となるが、玄和の上達論的な試合のように、無理に遠間から
ねらわず、なるべく確実な間合いで攻撃すること。前足をねらうということは、かなりの
遠間なので、前足にかなり近づいても、警戒されることはほぼないと思う。
膝下を蹴るのは、前蹴りの変形である。ただし、「見事な前蹴り」ではなく、膝はあげない、
また、足も伸ばしきらない。追い足のついでのような蹴りで、コシ(上足底)でもいいが、
スネや膝で、相手のスネや膝に当ててもよい。また、単純に、相手の足を踏むのでもよい。
とにかく、ポイントは、鍛えた前蹴りの筋肉を使い、前に出て、相手の前足を襲う。
これが当たればそれもよし、はずれても、よい。というのは、玄和の運足で突っ込んで、
前足を襲われた場合、ほぼ確実に相手はびっくりしてくれると思うからだ。
逆に、当たっても、致命傷にはならないから、いずれにしても、びっくりさせることが大事。
ついでに、前足を襲うことをはじめに気づかれないように、上半身でフェイントかましてもよい。
もし、相手をつかめたら、最高だろうね。
そして、相手がびっくりしたところを、突きでしとめるということになる。
もちろん、これは一発芸なので、一度で決めるしかない。見られた相手は、八神流のように
抹殺し、、、いや、それはできないか。w
413 :
雑談廚:04/07/31 22:28 ID:D4Elmt3h
蹴り終わってから距離が足りなければ、順足等で一歩進んで突くことになるだろう。
どちらかというと、蹴り足を下ろすと同時に突きが決まるのがよいと思う。
すると、これは「足をぶつける追い突き」になる。
また、これは、ワンツーの一形態でもある。
予想される反論に対する再反論
別にめずらしくない → そう?なんにしても、玄和の動きにはとても合うと思うんだよ。
玄和的でない → そうかもね。でも、上達論的でないだけで、玄和的でないとは言えないかと。
せこい → なにおうっ。貴様、表に出ろ。
試合に使えない → 一生ないだろう実戦用の技かも。でも、膝をぶつけるのなら、試合でも可?
414 :
雑談廚:04/07/31 22:30 ID:D4Elmt3h
他流でここを見ている人もそうだけど、玄和のみなさんからの反論待ってるよ。
あと、それとは別に、
>>403、
>>398の続報きぼんぬ。
雑談中のこれまでの書き込み、追い突き、下段払い、基本技、よた話、ワンツーの
結論が、
>>411だと言うなら、ながーいフリの割りにたいしたことなかった。
と、言っていいかな。
416 :
雑談廚:04/08/01 22:57 ID:xEKI2hJ2
>>415 >雑談中のこれまでの書き込み、追い突き、下段払い、基本技、よた話、ワンツーの
まあ、そんなもんだが、追い突きは俺じゃない。下段払いは、人に付き合っただけ。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/02 18:38 ID:a+HQ0ggt
419 :
マスク・ザ・レッド:04/08/02 22:27 ID:eK0dszEP
膝下を狙う、足を踏む....昔の剛柔流の戦法はたしかこうだったと聞いています。
玄和会はあまり「フェイント」を好まないようですが、雑談厨さんの書かれた戦法は、流派を問わずかなり有効かと考えます。
でも「揺さぶり」はよくあるのよね。揺さぶりとフェイントって違う?
421 :
雑談廚:04/08/02 23:33 ID:DjgAr4Ie
>>419 レスサンクスです。
まあ、俺の考えがすごい発明とは思わんですので、きっとよくある戦法かと。
ただ、剛柔流の足踏みは読んだことがあるんですが、松涛館系を極端にしたような玄和が
それをやるとおもしろいと思うんです。
それと、足への攻撃を「フェイント」ととらえているなら、ちょっと違うような気もします。
当たらなくてもオーケーですが、相手の膝をくだくつもりで突っ込むべきだと思いますし。
気持ちの問題かもしれませんが。
>>420 揺さぶりって、遠間からの威嚇じゃ?
422 :
雑談廚:04/08/02 23:36 ID:DjgAr4Ie
足踏みの話。
実際に、膝下を蹴ったことはないが、知らん顔して踏んだことは何回かある。
俺が
>>411の戦法を考えるようになる前だから、追い足だったか、寄り足だったか
覚えてないし、わずか数回だから、あんまり意味ないかもしれないが、一応。
そのときの、感想では、踏もうと思えば大抵は簡単に踏めそうということだ。
ちょっと難しい人たちもいたけど、その場合は、別のやり方があるだろう。
で、その足踏みだけど、成功したとき、みな、おもしろいように万歳してくれた。
逃げようとして、手を上にあげて後ろにのけぞるんだ。完全にバランスを崩していて
本人たちは、さぞ悔しかったと思う。(スマソ)ただ、それでも、バランスを崩し
ながら後ろに逃げていくので、思うほど簡単に突きは入れられないと思う。
423 :
雑談廚:04/08/02 23:40 ID:DjgAr4Ie
たぶん、実戦で、そのような場合に追いかけていくと、捨て身の反撃くらったり、
ぶつかって団子になるような気がする。それでも、こちらが有利なことに変わりは
ないんだが、やっぱり、せっかくの足踏み(や膝蹴り)の効果が半減している。
そこで、思ったのは、やっぱり、相手が体重を前足に移動させたときにねらうのが
一番かと。それなら、後ろに逃げにくいよね。
まだ胴体をねらうには遠い間合いで、一歩出てきた足をねらうということ。
そのようなタイミングというと、柔道の足払いだよね。「相手の体重の移動を見る」
っての空手では(玄和では?)あんまりやらないような気がするけど、ちゃんとやってる
人たちがいるんだから、できないわけでもないと思う。
そのための練習が必要ではないかと思う。
正直、万歳しながら逃げていくスパー相手を見て、俺も気が動転してしまったのも事実。
>421
威嚇というか、普通に突っ込んだら、よほど速くない限り簡単にかわせてしまうので、
くると思ったらこない、こないと思ったら来るという風にすることによってあの体当たりみたいな前蹴りが入る状況を作るのが揺さぶりだと思ってたけど。
425 :
雑談廚:04/08/03 00:08 ID:gnXCeI//
>>424 なるほど。
「行くぞー」と威嚇をしながら、行かなければ、フェイントだね。う〜む。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/05 22:31 ID:gJqkC3zb
学問ネタないの?
427 :
マスク・ザ・レッド:04/08/06 00:03 ID:YGz3cPXQ
膝下を狙う蹴りと言えば、たしか中国武術に
「斧刃脚(ふじんきゃく)」(←漢字あってるかな?(^^;))
という技があり、要するに下足底を用いた低い前蹴りで相手の膝下を蹴る、というものなんですが....そのまんまですよね?
技の発想としてはかなり昔からあるのかも知れません。
(日本の武術の場合、あまり足を攻める技法はないようです。)
428 :
雑談廚:04/08/08 07:52 ID:RMOUZxRP
>>426 ごめん。俺、学問嫌いだ。w
>>427 婦人客...じゃなかった斧刃脚。(レッドさん、中拳も詳しい?)
うーん。うーん。うーん。そうですねえ。確かに。
斧刃脚ってのは、本で読んだり、動画を見たりですが、正直、
かなり実戦的な技だと思います。特に、暗がりでの喧嘩なんかのときに。
とてもおもしろい動きだと思う。もしかしたら、俺はその影響を受けてるの
かもしれない。でも、そう言われると鬱です。
斧刃脚の足の使い方は、空手の(少なくも玄和空手の)動きの中に
入れるのはちょっとどうかと思うのです。本当に、いままさに、喧嘩が
はじまるというときに、こっちが棒立ちで、武道経験を示さずに先制攻撃、
という使い方しかできないのでは?
俺、中国好きなんだけど、中拳は好きくないんだなあ。
429 :
雑談廚:04/08/08 08:02 ID:RMOUZxRP
>技の発想としてはかなり昔からあるのかも知れません。
そうでしょうね。
>日本の武術の場合、あまり足を攻める技法はないようです。
これは、おサムライの発想かと思ってました。本当のサムライは知らんですが。
(ナギナタ(別に女性専用ではないw)は足をねらうので、剣道と他流試合すると
ばしばしナギナタが勝った、というお話を読んだことがあります。)
ところで、レッドさんが平安スレで書いた正統唐手のページ。
ttp://seito.karatenet.org/karate/index.html 首里手系統で、蹴りは膝下しかねらわないってのはおもしろいですね。
斧刃脚のようだと言われ、日本武術的でないと言われ(言ってない?)、
鬱になっていた俺が、少し元気になりますた。
「膝下しかねらわない」ってのはどうかと思うけど。それに、正統とは(ry
あと、関係ないですが、俺は初心者の頃から、逆突きが嫌いで、練習は
しないわ、試合では使わないわ、です。ま、いいですね。そんなこた。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/08 17:47 ID:HYt9UR44
>>482 >斧刃脚の足の使い方は、空手の(少なくも玄和空手の)動きの中に入れるのはちょっと
どうかと思うのです
要らぬ御世話かも知らんがね、
>>411の>玄和会の技を使って他流と戦う戦法・・・・を
押し進めたほうがいいんじゃないの?どうして他流の動きを取り入れる話にシフトするの
か分からない。むしろ中拳の斧刃脚に玄和的にどう対応するかを書くのがキミの主旨では?
レッド氏の
>>419>昔の剛柔流の戦法はたしかこうだったと聞いています、という話は面
白い。先述の肩触り組手の話といい、私は玄和の技や稽古法は特別に珍しいものではない
と思っているから、その裏づけにもなってる。別に低く見てるわけではなく、「新興」っ
てよりは「正統武道の復権」ってのに相応しいんじゃないの?って意味で。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/08 17:57 ID:HYt9UR44
>俺は初心者の頃から、逆突きが嫌いで、練習はしないわ、試合では使わないわ、
それで良く玄和の黒帯締められたよな。それに玄和の技で他流と戦うなんて自分の技
に愛着がないと出来ないんじゃないの?
まあ、名人・達人まで行った人が新たに興した流派の中で「逆突きなど必要ない」と
稽古体系の中に入れなかったのなら初心者でもやらんでも怒られんよな。自分の師匠
と思い定めた人の指導を受け入れなかったのなら、キミ、指導者に失礼だぞ!!!
キミが見学者で入門を考えてる段階で指導者が強要したのなら、それは困った指導者
だけどね。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/08 18:13 ID:HYt9UR44
>中拳は好きくないんだなあ
戦う相手を好きになってどうするの?玄和に無いものを他流に求めてると言ってみた
り、2年間他流と玄和的に戦う方法を考えてたと言って見たり、いくら2chでも
支離滅裂やね。信用なくしますよ(笑
433 :
雑談廚:04/08/08 21:52 ID:uplIOR6L
>>430-431 まじめな人なんだね。前にやりとりしたことあったっけ?
俺の書き方のせいで誤解したようだけど、俺が言いたかったことは、
>>411で書いたことは、斧刃脚と似て非なることなんじゃないか、
ということ。もちろん、膝下をねらうという点は同じだけど。
だから、
>
>>411の>玄和会の技を使って他流と戦う戦法・・・・を
押し進める所存です。
>むしろ中拳の斧刃脚に玄和的にどう対応するかを書くのがキミの主旨では?
そうかもしれない。でも、斧刃脚が単発で来るならこわくないような気がする。
単発でないなら、どう対処すればよいかわからない。来る前に倒す。
よかったら
>>411の戦法に対する感想をお願いします。
434 :
雑談廚:04/08/08 21:59 ID:uplIOR6L
>それで良く玄和の黒帯締められたよな。
俺は黒帯とは言ってないはずですが。
>それに玄和の技で他流と戦うなんて自分の技 に愛着がないと出来ないんじゃないの?
俺くらい玄和の技を愛してるやつも少ないと思いますよ。
俺には玄和以外ないし、いまさら他流の○マ○マした技を覚える気にはなれません。
逆突きに関しても俺の書き方が悪かったかな。
好きじゃないという1つの理由は、どういうわけか、俺の場合、あまり逆突きに力が入らないから。
たいていの人は、順突きより逆突きに力が入るというが、俺は、初心者のころから逆だった。
でも、これは感覚の問題で、あんまり重要じゃないと思う。
で、道場での練習ではもちろんしてますよ。というか指導者のもと、みな一緒にやるでしょ。
俺が練習しないと書いたのは、自主練習の話。試合で使わなかった理由は...
そうだね、下でちゃんと書くから、レスしてね。
435 :
雑談廚:04/08/08 22:10 ID:uplIOR6L
他流の教科書を読むと「飛び込んで逆突き」という信じられない技があるようだが、
俺の知ってる玄和では、考えられない。実際、これがどんなもんだか、一度、
見てみたいと思う。ちなみに、玄和には、ワンツーパンチもない。
玄和で逆突きが使われるのは、「受け+逆突き」だけ、さらに言うと、ほとんどが
「下段払い+逆突き」だと思う。(100%とは言わないが。)
これがとても使いにくい。下段払いで前蹴りを受けた後、その場で逆突きを出し
てもちょっと届かないことが多い。一歩踏み込むと、遅くなって、逃げられる。
それに、踏む込むなら、寄り足で逆突きにするより、追い足で追い突きにした方が
よいと思う。上級者の組手を見ると、確かに、逆突きをきれいに決めてる人もいた。
しかし、自分で、やってみるとどうもよくわからなかった。
それに、「受けてから反撃」は、上達論的組手では、怒られる戦法なので、結局、
自分から攻めていて、逆突きを出すことはなかった。
さて、ここで問題です。俺は玄和的に何か間違ってましたか?
(俺は、玄和会自身が、逆突きを重視していない、と解釈したわけです。)
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/08 22:36 ID:fAFyhBKt
「下段払い+追突き」について桧垣さんがJKFAN7月号で解説してた。
参考になるかも。
437 :
マスク・ザ・レッド:04/08/08 23:16 ID:kqwBwsRS
自分の知っている空手の先生に、昭和1ケタ生まれの先生が居りますが、その先生が飲んだ席で、
「俺の現役だった頃は、誰も試合で逆突きなんか使わなかったよ。威力はあるが距離が伸びないので、相手の前拳の裏拳打ちの餌食になるんでな。
(同時は「寸止め」はかなり守られていなかったらしい(^^;))
今の高校生の組手の、膝が地面につくほどの低い逆突きなんか、怖くて見てられないねぇ」
とか仰ってました。
「空手に逆突きはない」と言う意見は極論かと思いますが、確かに安全面から考えると「逆突きは危険」とは言えるかと思います。
雑談厨さんの「逆突きは使わない」という戦法は伝統空手的にも正しいのかと思います。
438 :
雑談廚:04/08/09 21:57 ID:p2hsTWkm
439 :
雑談廚:04/08/10 22:13 ID:vjiSbEBe
おーい。
>>430さん。アオリじゃなくて、マジレス待ってんだけどねー。
ちょっと雑談いいかな。
最近、追い突きに関して、手が先に出て、足がついていって追い突きになる、
という話をよく聞く。結構有名な先生も言ってるし。
たしかに、そんな形になっちゃうこともあるけど、これは反玄和的だよね。
玄和では、足の移動からはじめて、足の移動終了と攻撃の終了が同時になる、
というところだったかと。
「手から先に動くなんておかしい」という人は、メジャーな世界にはいないのかな?
440 :
マスク・ザ・レッド:04/08/10 23:11 ID:CZAUKgKX
>平安初段のClassic
昭和30年代頃の影像なんでしょうか??
なかなか見応えありました(^^)
玄和的....というより、普通に松濤館なんじゃないかと
(それだけ玄和会と松濤館流の動きが近い、という証明でしょうが)
>玄和では、足の移動からはじめて、足の移動終了と攻撃の終了が同時になる、
というところだったかと。
自分もほぼ同じ指導をしています。追い突きは手足の一致こそが大事かと。
「追い突きは足で突け、逆突きは腰で突け」と指導しています。自分は。
>「手から先に動くなんておかしい」という人は、メジャーな世界にはいないのかな?
いや、こっちがメジャーでしょう(^^;)
441 :
雑談廚:04/08/10 23:47 ID:vjiSbEBe
>>440 >玄和的....というより、普通に松濤館なんじゃないかと
他流のことはよく知らないので。
>いや、こっちがメジャーでしょう(^^;)
たしかに。ただ、月間空手道とかそういうところでの論調が。
442 :
雑談廚:04/08/10 23:59 ID:vjiSbEBe
>>436 JKFANがなかったので桧垣さんのホームページを見てみた。
こういう人がいることはすばらしいことだと思う。
しかし、それはそれとして、どうも納得いかないことが多かった。
型にある「下段払い+追い突き」は、スイッチ(足の踏み換え)を分解したもの
という説明かと思うけど、スイッチってのは、どうかなあ。
スイッチって一回上に跳ばないといけないでしょ。非常にわずかでも。
追い突きがスイッチの偽装というのは、どうもなあ。
それとも、俺、読み違ってるかな?
あと、実際の組手は、「下段払い+追い突き」ではなく、「下段払い+逆突き」
って書いてあるけど、俺は上で書いたように、「下段払い+逆突き」が使いにくい。
じゃ、「下段払い+追い突き」ならうまくいくかというと、検討中なんだが。
443 :
雑談廚:04/08/13 00:04 ID:tn06veEd
さびれちゃったねえ。w
もはや雑談というより独り言だけど、
>>429にあるURLにある
「突きは上段」(つまり、「正統唐手」では中段突きなどない(?)という話)について。
実は、俺の知る限り、玄和の試合では、突きといえば、ほとんど上段になっている。
中段突きはよっぽどうまく入らないと一本にならないので、みな上段になるから。
実際、胸を叩くより、顔を叩く方が実践的だろうと俺も思っていた。
しかし、それにしては納得のいかないことがあった。
それは基本練習が中段突きだということだった。その説明は、
「中段突きを技化すれば、上段突きも下段突きもできる」というものだった。
そして、上段突きの練習なんか、ほとんどしないのである。
試合では使いまくるのに。
誰も使わない下段突きなんかどうでもいいじゃん。中段だって
あんまり使わないんだから、むしろ上段を基本にすればいいじゃないかと
思った。「技化」というなら、上段突きを技化すれば、中段突きも
できるはずだし、より、実戦に近い形の基本をやった方がよかろうと。
俺は、技化理論の信奉者であるわけだ。だから、「中段突きができれば上段突きも
できる」はいいんだが、それが「練習なしに」とは思えなかった。
上段を突くとき、微妙に、力が入らないと感じたからだ。
そして、玄和を卒業すると、2年間ほど、上段突きのみを練習するようにした。
(仕事をしながらだからね。別に武道家じゃないし。)
そして、上段突きがとても気持ちよく出せるようになった。
俺偉いじゃん ...と思った。(この後、雑談廚はとんでもない困難に出会う。)
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 13:23 ID:NYPdETR8
玄和会の人、あるいはここの住人は、
「総合看護」って読んでるの?
やっぱり、玄和会では購読するようにいわれるのかな?
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 15:40 ID:vIdVQdIc
>スイッチって一回上に跳ばないといけないでしょ。非常にわずかでも。
スイッチの説明のところで落下しながらって書いてあった。
JKFANのイラストも跳んでないようだし俺的には納得してるけど。
446 :
孤高の天才ファイティングレオ:04/08/13 15:53 ID:5UMWpGg4
この世には、自分では、やりもせずにゴタクを並べる人たちが、案外多いように思われてならない。
やらなければ、やらないなりに黙っておれば言いと思うのだが、いかなる神経なのだろう。
他人のアゲ足ばかり取り、好き勝手に批判する。実証なき批判は愚の骨頂だと言えよう。
それは心ある人には"負け犬の遠吠え"としか聞こえないのではあるまいか。
ひとつの例としては――大山倍達がスカトロをしたということを聞く。
≪どうせ乾燥した糞だろう、でなければカチカチの糞だろう。たいしたことじゃないさ≫
たしかにわたしが食べた糞は、臭くて湯気のたった出したての糞ばかりではない。
なるほど約半分の糞は人間で言えば50〜60歳の、いわば出してから数日経った糞であった。
が、決して乾燥したものではない。しかし、よしんば乾燥した、臭わない糞ばかりであったとしてもいい。
わたしを揶揄するひとたちは、果たしてそんな糞を食べられるのだろうか。一度食べてごらんなさい。
スカトロがどうの、脱糞がどうのと、口で言うのは簡単である。だが、批評するなら、
糞を食べる前に、まず、小便を飲んでからにしてほしい。
それができてから、スカトロを云々するべきではなかろうか。
大山倍達著 『わがスカトロ 日々研鑚』 1980年
447 :
雑談廚:04/08/13 22:20 ID:FxDL8qBZ
>>445 えーと。こういう情報を出してくれ、かつレスをくれることに感謝。
この気持ちにウソはない。
ただ、
>スイッチの説明のところで落下しながらって書いてあった。
ってのは、よく聞くけど、ホントにそうなのかな?
俺にはできない。ま、練習によるのかも。
しかしそれでも、落下しながら何かしたら、あとで高さを戻す必要があるよね?
1 落下しながら突いて、それで極めて終わり。試合が終わって腰をあげるw
2 落下しながらスイッチし、腰をあげながら突く
どちらもしっくりこないんだ。ま、JKFAN探してみるよ。
あと、スイッチ突きの話は、たしか空手上達BOOKにもあったような(未確認)。
ということは、「競技でも使える技」ということで、そんなにとっぴでもない?
448 :
雑談廚:04/08/13 22:27 ID:FxDL8qBZ
>>443の続き
2年ぶりくらいに、なんとなく鏡の前で中段突きをして驚いた。
肩があがり、軸線もさだかでない!
最初、鏡の中の自分が信じられなかった。そして、落ち着いて考えてみて、
「上段突きは、肩があがる等の問題が見えにくい突きである」と
結論するに至った。手が上がるので、肩が多少上がっても、そんなにひどく
見えないんだ。ま、俺の場合は、というべきかも。
軸線がぶれるのは、左右の肩の上がり方が違うから。なさけねーや。
このクセを直すのに、何年かかったかというと...言えない。
というか、今、直ってるとも言えない。
そして「中段突きは、肩の力をチェックするのに一番いい突きではないか」
と思うようになった。なら、試合に使わなくても、これを基本にするのがよいかと。
かなり個人的体験に偏った話であることは認める。
449 :
雑談廚:04/08/13 22:38 ID:FxDL8qBZ
さらにおまけ。
>>438で紹介したページ。あっちこっちのスレで引用されてんじゃん?偶然かな?
ま、それはそれとして、このページの平安初段Classicの動きは、
>>436でも書いた
ように、玄和の動きに似てると思う。特に、そのカクカクした動き方とか。w
しかし、よく見ると、突きの位置が微妙に高いよね。「上段」と言い切るには、
微妙だけど、「低めの上段」というくらい。
同じページの平安初段Modernを見ると、突きの高さは乳の高さになってるね。
この位置の違いはなんなんだろうね。
(ちなみに、突く位置は、玄和はModernに近いと言える。けれど、全体にかもし出す
雰囲気はなんといってもClassicの方に近い。と思う。あと、Modernの方の揚げ受けは、
玄和の基準では(俺の審美眼?)では、ちょっと...。)
僕も
>>438のページをコピペしました。
良いページを紹介していただきありがとうございました。
451 :
雑談廚:04/08/14 22:29 ID:L+zhMFhJ
>>450 いや、そういう意味でなかったんだけど、参考になったんならよかった。
俺も偶然見つけただけで、他の人に鑑定してもらいたかったんよ。
俺は、型ってあんまり知らないんだけど、平安と鉄騎のClassicは何度も見てみた。
平安は初段以外は趣が違うんだね。演者が違うってのもあるんだろうけど。
初段のClassicとModernの違いについて、ほとんど妄想だけど、
Classicの演者は、平安初段を好んでいつも練習してるような気がする。
Modernの演者は、普段はもっと「高級な型」をやっていて、初心者に見せるための
模範演技として平安初段を演じているような気がする。
違ってたらごめんなさい。>>Modernの演者さま
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 10:20 ID:ZLWs2ups
玄和会なんて弱いに決まってんじゃん。
2年で黒帯とった俺がいうんだから間違いない。
俺みたいなへボ&ガリなのが強くなりたいんだったら
週3回、玄和会の練習
週3回、本気のウェイトトレ
これを2、3年続けて、玄和会の黒帯とって
体重20kgアップした頃に
フルコン系に入門。
だと今になって思う。
やっぱ身体のでかい奴にはかなわねーから。
キックボクシングとかやると思うけど
腕、足の重さってのは格闘技ではすごく大事。
ガリガリが多い玄和会はそれだけでX。
最初からフルコンに入らないのは怖いからw
453 :
雑談廚:04/08/16 20:48 ID:clfYktUQ
>>452 >俺みたいなへボ&ガリなのが強くなりたいんだったら
>最初からフルコンに入らないのは怖いからw
君は君の道を往けばよい。ガンガレ。
>>マスク・ザ・レッドさん
>松濤館流イメージキャラクター(?):虎
>玄和会イメージキャラクター(?):鷲
この並びにぶっとびますた。
あのスレの人たち、玄和会なんて知ってんのかな?
だったら光栄だけど。w
454 :
雑談廚:04/08/16 20:58 ID:clfYktUQ
ちょっと前に、BUDORAに、富樫先生の記事があって、
「玄和会の試合でよく転ぶ奴がいてなさけない」と書いてあった。
そう言えば、俺も、よく転んだなー、と思い出した。
最近はどうなんだろ?
確かに、武道的に言うと、転ぶのは最低だと思う。一言の反論もない。
それに、はじめて組手をやらされると、緊張のあまり、地に足がつかなくて、転ぶ。
これは恥ずかしい。ひたすら、恥ずかしい思ひ出だ。
それにしてもだ。
転ぶことは少しもよいことではないが、ここに我々が目指すものが隠れていると思う。
逆に、他流の人で、試合で転ぶ奴なんてあんまりいないのではないか?(単なる予測)
少なくとも、剛柔流系(那覇手系)では。
逆に、玄和では、どうしてそんなによく転ぶのか考えてみてほしい。
いや、転ぶことがよいわけではないんだがね。
俺は、最近、スパーではまったく転ばなくなった。その気配すらない。
しかし、それは、俺がうまくなったからではない。むしろ、退化がはじまっていることを恐れる。
455 :
雑談廚:04/08/16 21:02 ID:clfYktUQ
最近の玄和は知らないので、あんまり転ばないなら、ゴメソ。
456 :
マスク・ザ・レッド:04/08/16 23:01 ID:FBTbJ9Q6
>そして「中段突きは、肩の力をチェックするのに一番いい突きではないか」
同意っす〜〜〜(^^)
それゆえに「基本技」とされているんでしょうね(^^)
....って、先日書き込んだはずが書き込まれてなかった(^^;)
>Modernの演者は、普段はもっと「高級な型」をやっていて、初心者に見せるための
>模範演技として平安初段を演じているような気がする
自分もそんな気がします。
ちなみに、自分も平安二段(松濤館流の初段)は単調なのであまり稽古していません(^^;;;)
>転ぶことは少しもよいことではないが、ここに我々が目指すものが隠れていると思う。
むむ??
これは他流の自分にはわからないですね....
それにしても....雑談厨房さん、「平安」スレッドも読んでくれていたんですね(^^)
ぜひ、あちらでも書き込みをお待ちしてます(^^)/☆
457 :
3段:04/08/16 23:02 ID:ku+vvbUg
>>455 なんか女子の試合なんてころんでばかりじゃん。
それでも「闘魂にみちあふれんばかり」とかごたくならべて簡単に2段位が与えられます。
あれはなんか違うと思う。
雑談中の言う目指すものは分かる気がします。
452の2年で黒帯とかいうのがそもそも間違いじゃん?極真で2年で黒帯なんか取れないだろ。
別に極真がイイとかじゃなくてさ。玄和は簡単に段与えすぎ。要するに段あげないと
会員が集まらない=経営が維持できないって事ジャン?
458 :
雑談廚:04/08/17 20:48 ID:QJoWRXlk
>>456 >同意っす〜〜〜(^^)
>自分もそんな気がします。
サンクスです。
>>転ぶことは少しもよいことではないが、ここに我々が目指すものが隠れていると思う。
>これは他流の自分にはわからないですね....
子供が習字で、半紙をはみ出して畳にまで字を書いちゃったとき、半紙の中にこじんまり
まとめてるのより、「元気があっていい」ってほめられますよね。大雑把に言うと、そんな感じです。
もちろん、それが「いい」のは、子供(=初心者)の話ですが。
>ぜひ、あちらでも書き込みをお待ちしてます(^^)/☆
ありがとうございます。
平安スレは良スレだと思います。それで、スレを汚さないよう、ロムさせてもらってます。
そもそも型はあまり知らないですし、レスを読んでも、わからないことも多いのです。
今やってる(?)蹴りと受けの話は、楽しみにしてます。
しかし、考えて見ると、というか考えるまでもなく、俺みたいなやつがレッドさんのような
キャリアと博識の人の前で空手を語っちゃいけないんでしょうね。ほんとわ。
459 :
雑談廚:04/08/17 20:54 ID:QJoWRXlk
>>457 自流3段さんの登場で、少々びびってます。(^^;)
>なんか女子の試合なんてころんでばかりじゃん。
>それでも「闘魂にみちあふれんばかり」とかごたくならべて簡単に2段位が与えられます。
目に浮かびます。
正直、俺の知る限り、玄和空手は女性には向いてi
あ、でも、教科書の初段の女性の技は、写真上ですが、きれいにみえますね。
> 452の2年で黒帯とかいうのがそもそも間違いじゃん?
そうかもです。
460 :
雑談廚:04/08/17 21:15 ID:QJoWRXlk
>>452さんが、フルコンに入門するのがこわいと書いたことについて。
(でも、キックボクシングもやってる?ちょっと変?)
実際のところ、お金を払って教えてもらいにいくのに、怖いってことは考えられない。
アマチュア競技だし。
俺は、むしろ、寸止めのはずなのに、相手の前歯を折っても反省も何もない(?)、
これが武道だと言ってはばからない流派の方がこわい。歯を折ることじゃなくて、
みなでルール違反して、いばってる精神構造が。
思うことをひとつ。我々防具空手では、「防具がなければ氏ね」という気持ちで相手をたたく。
更に言えば、防具の上から叩いても悶絶させたいと思うわけ。(難しいけど。)
そのため、「防具を取る」と、自分が普段発生させている「殺意」を生身で受けることになるので、
それがすごく怖いと感じる。つまり、怖いのは、「自分の殺意」。
えーと、もちろん、「相手を殺してしまうんじゃないか」とかいう恐怖の話じゃないよ。
漫画じゃないんだから。w
自分が普段他人に向けている殺意と同じものが、そっくり生身の自分に向かってくることが
怖いという話。フルコンの人たちは、あんな気持ちで叩きあっているのだろうか?
大会に出る人たちはそうかもしれない。でも、普段の組手でもそうとは思えない。
それじゃもたないだろうから。
何が言いたいかというと、恐怖の理由を考えるべきだといこと。もちろん、恐怖を持つことは、
悪いことではない。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 19:31 ID:tuusgxs7
>>461 >これなんか、形はまんま玄和会ですね。
そ、そうかな。うーん。近しいものは感じるけど...。
えー、一部に評判の悪い「彼女ネタ」。
俺、恥ずかしいビデオ、彼女に見られてしまいました。
実は、俺、パンツいっちょうになって、自分でアレしてるのをビデオにとって
あとで一人で見てたりすんです。えへへ。
アレって空手ですが。
蹴りのビデオですた。
彼女はひとしきり爆笑したあと、突然、「膝に体重が乗ってる感じがするけど。そこ」
と言って、俺の上足底(コシ)を指差し、「そこに体重が乗ってるようには見えない」と
言い放ちました。おまえは師範か?と思いました。格闘技の知識はゼロですが。
でも、あたってますた。
463 :
452:04/08/19 18:23 ID:f8vfMAMl
文章下手なのでどうも真意が伝わらなかったようでした。
もうちょい違った言い方すると
玄和会は最初は組み手はないし体力的しごきもないし、
親切に教えてくれるので初心者には取っ付きやすい。
しかしながら玄和会の空手って難易度的には合気道に近い?っていうか
極めれば強くなれるのかもしれないけど、数年で極めるのは不可能。
強くなるのが目的なら、技をある程度創ったら崩れるの覚悟で
ガシガシ使って、パワーも付けてってのが近道のような気がする。
正直いって玄和会の初段程度であったら、身体鍛えててケンカなれした素人のほうが
ケンカだろうがキックボクシングだろうが強いような気がするんだよね。
そんな空手って何?て本気で考えてしまうのです。
それに極真の緑帯程度の奴らってマジいい身体してるし、
スゲー強い!
464 :
雑談廚:04/08/19 21:26 ID:0ITdCibQ
>>463 >文章下手なのでどうも真意が伝わらなかったようでした。
いや、真意はちゃんと伝わってたよ。
>>463に書いてあるようなことを
言いたかったんだろうと。合気道ってのは知らんけど。w
>>460に書いた「思うことをひとつ」は君向けの話ではない。
まあ、極真に入ればいいと思うよ、君は。
ただ、ちょっと意地悪言うとだね。君は初段なの?
>最初は組み手はないし体力的しごきもないし、
>親切に教えてくれるので初心者には取っ付きやすい。
とか
>マジいい身体してるし、
と言ってる段階で、空手には向いていないんじゃないかな。精神がね。
465 :
雑談廚:04/08/21 19:50 ID:+QEBh9b+
何の話だかわかんなくなっちゃったが、逆突き・追い突き・スイッチの話
桧垣さんという方の説では、型の中にある「下段払い+追い突き」は、実は、
「下段払い・突き・スイッチを同時に行うもの」というものらしい。
正直、HPを読んでも、この動きは理解できない。意味がわからないのでは
なく、どうやって実現するかがわからない。で、誰か解説したい人がいたら
お願い。俺の現在の結論は「わからん」だ。ただし、桧垣さんそのものを
否定しているのではない。こういう人は貴重だと思う。
俺の話に戻って、「下段払い+逆突き」か「下段払い+追い突き」かだが、
結局、払い終わって相手が近くにいれば逆突き、遠くにいれば(反撃に注意
しつつ)追い突きかなと思う。最近、ときどき聞くけど、「足が出れば追い突き、
出なければ逆突き。両者に本質的な違いはない」ということかな。
ただし、それは、受けに続く後ろ手での突きの話限定だと思う。
「自分から追い足で入って突く」という追い突きは、あきらかに逆突きとは別の
ものだと思う。これは前スレで議論されていたものを支持する。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 18:27 ID:I97fShDF
>>465 桧垣さんの「下段払い+追突き」は、
移動の際、足で地を蹴らずに行うという処がポイントではないでしょうか。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 04:27 ID:qH0wQLL+
雑談厨、真面目に生きろよ
468 :
雑談廚:04/08/23 22:32 ID:dHSBMPha
>>466 なるほど。よくわからないけど、おもしろそうだということはわかったよ。
JKFANがないのが痛い。
>>467 心温まる応援をありがとう。
しかし、このスレは、俺の日記+コメントみたいになってきたな。
いいのかな?
と、言ってあげ。
469 :
雑談廚:04/08/23 22:51 ID:dHSBMPha
昔、ななめ下方への蹴り込み足刀蹴りで、相手の膝を蹴り折るという技を
他流の本(極真だったか?)で見たことがある。やられてる側の膝がぐにゃっ
と曲げられて(といって、関節方向のはずだが)苦悶の表情をしていて、これが
とてつもなくえげつない技に思えた一方、いざってときはこれだなと思った。
最近、斧刃脚の話が出て、この足刀蹴りを思い出していた。
俺が見た動画の斧刃脚は、柔道の足払いを相手の膝にぶち当てるような
形で、これはなかなか使いやすく実践的だと思ったが、空手の動きに
マッチしないように思えるので、取り入れる気にはなれない。なんて、書いた。
で、足刀蹴りの方なんだが、どうすればあんな風に当てられるんだろうか。
こっちから出向いていって、蹴るとすれば、こちらが膝を上げるので、普通なら
気づかれ避けられると思う。そこで、次のように考えた。
1.こちらが空手使いであることを悟られず、蹴りが来ることを
警戒させず、一気に行く。
2.相手が前に出てきたところをねらう。
3.相手を掴んで蹴る。
4.むしろ足の甲を踏む技として使う。膝に当たればいいな、くらい。
(この場合も、上記、1、2、3を使うべきか。)
それにしても、足刀蹴りは、蹴り込みの瞬間に、こちらの体をひねって腰を
入れなければならないので、時間がかかる。それなら、正面から、低い前蹴りで
膝をねらった方が、確実ではないかと思うようになった。
470 :
雑談廚:04/08/23 22:54 ID:dHSBMPha
あ、上の4は、つまり、ガン飛ばし合いの、頭が当たるような間合いで出すってことね。
その間合いだと、膝はなかなか蹴れないから。
471 :
マスク・ザ・レッド:04/08/23 23:08 ID:qn4H5n+7
>しかし、このスレは、俺の日記+コメントみたいになってきたな。
いいのかな?
よいと思います(^^)
この調子でガンガンいきましょう☆>雑談厨さん
自分も、ついていける限りレスするようにしますので(^^;)
472 :
雑談廚:04/08/23 23:21 ID:dHSBMPha
>>471 >よいと思います(^^)
どうもありがとうございます。m(。。)m
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 04:38 ID:ATnkKLc7
大学卒業して玄和を卒業したキミは、他流の人間とスパーを繰り返した果てに、現在は
玄和の会員と一番くみてをやりたかったんじゃないの?
マスク氏ほどの大物じゃないオレはすでに付いて行けましぇん
逆突きが力が入らないから練習しないキミが自分以上に玄和を愛してる人間はいない
などと豪語できるのかい?力が入らないからこそ稽古するというのが玄和の考えじゃ
ないの?
力が入らないのは自分に合ってない技だという思想の流派もあるけどね。でも玄和
信奉者のキミには無縁の話じゃないの?
動画の斧刃脚の話もいいけれど、桧垣さんのHP にも動画はあるよね?それについて
コメントしてみてくれ
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 16:50 ID:PePxhJSD
>>468 >なるほど。よくわからないけど、おもしろそうだということはわかったよ。
キミも失礼な人間だな。「どうやって実現するかがわからない」というキミの問いかけにレス
してくれた人物に随分とぶっきらぼうな発言だよな。
桧垣さんの系列の凱旋塾のサイトの基本技術の動画の中にあるぞ。スイッチする追い突きの
動画が。百聞は一見にしかずだよな。
まあ、構えた後ろ足を前にして突いているわけだけど、これを「追い突き」と呼ぶかは
考察が必要だろうね。前足を軸にして追いかけていって突いているわけじゃないからね。
でも、このスイッチ(体の入れ替え)にうよる突きは中国武術最強とも謂われた李書文
の捨身法とも共通してて興味深いよね。
失礼な雑談厨にこれ以上の親切はしないけどね。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 18:56 ID:7hjehOFr
>>444 私は玄和の会員ではありませんが、『綜合看護』は読んでいます。知人の話では玄和
の会員だからといって読むことを強要されることはないそうです。それよりむしろ、
空手に集中するほうが強くなれるとの指導らしいですよ。
『綜合看護』といえば最新号の「脳の話」は面白かったです。シェリング、ヘーゲル、
ガル、すべて興味深い先人ですから。この調子で行って下さい。
「初学者のための『看護覚書』」はつまらなかったですね。3ヶ月に一度の大切な文章を
ああいうふうに使うのですかね?いづれにしても頑張って下さい。
スレ違いなので、これくらいにしておきます。
478 :
雑談廚:04/08/25 00:34 ID:DZrqzUwS
>>473-475 >玄和の考えじゃないの?
>>435読んでおくれ。
>力が入らないのは自分に合ってない技だという思想の流派
勉強に力が入らないから勉強しなくていいって流派だな。w
>コメントしてみてくれ
ほう。俺もコメントを求められるほど偉くなったか。
>>476 >キミも失礼な人間だな。
よく言われるんだけどねー。
部長が突然泡吹いてどうしたのかと思ったら、俺に怒ってたとかね。w
そんなんじゃ長生きできねーよ。
しかし、
>>466に失礼な気持ちはなかったのよ。むしろ、最大限の礼を尽くしたと。
479 :
雑談廚:04/08/25 00:51 ID:DZrqzUwS
ん、じゃ、動画(凱旋塾さん)を見ての感想。
「おもしろかったよ。終わり。」じゃあんまりなんで、「下段払い+逆突き」に関する感想。
まず、あんまり重要じゃない感想から。
俺が前に「スイッチなら飛ばなくてはならない」と書いたら「むしろ沈む」というような
レスがあったと思うけど、動画を見るとやっぱり上に飛んでんじゃんよ。ほれ。w
ただ、それでも、すばやくスイッチしてるね。ちゃんと練習するのはいいことだと思った。
前蹴り役の人たち、蹴りが弱すぎるだろそりゃ。まあ、デモだからかな。
480 :
雑談廚:04/08/25 00:59 ID:DZrqzUwS
で、技法。まあ、おもしろいと思うけど、という程度です。すんません。>>桧垣先生
そもそも、前蹴りを止まって受けるのは命知らず。そこで、体捌きをするわけだね。
これが今回の俺のレスの最重要ポイント。動画で示された「下段払い+逆突き」は、
スイッチと言うけれど、特に重要なのは、前足を追い足(の逆)で後ろに引くことだと思う。
これでいっきに真後ろに下がって前蹴りをかわしている。もちろん、そのまま離れちゃっ
たらおもしろくない(というか、かえって危険)ので、下段払いをかまして相手の足に
触りながら、その実、大きな下がる運足で前蹴りを避けているんだと思う。
本人の意識がどうであれ。
そのため、動画の「下段払い+逆突き」は、初心者向きに分解する。
左足前としよう。と、むしろ、
1 相手の前蹴り
2 左足を引き大きく後退し(追い足の逆)ながら受け(右足固定)
3 寄り足で前に出て順突き(右足前進)
ではないか?これは、前足だけ動かして後ろ足を動かさない技法。俺ならそうする。
ただ、実戦を考えると、上の2と3が、そんなにうまく連動しないかもしれない。そこで、
1 相手の前蹴りの予兆
2 右足を少し前に出して(中途半端な追い足)間合いを詰める
3 左足を引き大きく後退し(追い足の逆)ながら受け
4 その場突き
ともなりそう。要するに、右足の前進と左足の後退の順序が違うだけ。
481 :
雑談廚:04/08/25 01:10 ID:DZrqzUwS
これが上手になれば、右足と左足を同時に動かすのもありかなと思う。
しかし、分類すると、
1 右足前進 左足後退
2 左足後退 右足前進
3 左右同時
ということになるだと思う。どれが「よい」かというと、もっと長くなりそうだから、
やめるけど、まあ、そんな感じの1つの技法かと。繰り返すけど、最大の
ポイントは、前足(今の場合、左足)の大きな後退で、あとは、細かい差異でば
ないんだろうか。
もちろん、実戦では、「細かい差異」が命運を分けることになりそうだから、
「細かい差異」こそが口伝・秘伝というなら、まあ、わからないこともない。
>>411-413にある戦法を取ったときに、この技法の人たちとどんな戦いに
なるか脳内シミュレーションしてみるとおもしろかった。
何度も繰り返すけど、桧垣さんは偉いと思う。その点はまちがいない。
それと俺も、動画でやってる人たちみたいな仲間がいたらなあとうらやましい。
動画の存在を教えてくれた
>>476には、感謝。
482 :
雑談廚:04/08/25 12:53 ID:8fBZ4p7g
>>479-481 掟破りの昼休み自己レス。
「下段払い+逆突き」じゃなくて「下段払い+追い突き」じゃないかね、俺。
あと上の感想は大体、平安実験とか応用と書いてある動画での組手を
見ての話。「下段払い+追い突き」って書いてある動画では、ほんとに、
その場でスイッチして受けてるね。しかもすんごく速いの。
ちょっとまねしようと思っても難しいから、よく練習したんだと思う。
それにしても、どうして、その場で受けれるんだろう。
「微妙に蹴りの方向が」というのはナシとして。
1 微妙に横に跳んで、正中線をはずしてる(?動画ではよく見えない)
2 上に跳んで降りる力を利用して受けてる(この人はかなり上に跳んでる気が)
3 「突き」が開手なので速く出せる
かなと。以上、感想終わり。俺に感想要求した香具師、なんか反応しろよ。w
ちょっとというかかなりおもしろかったのは、片手で上段を受けて、
同時に片手で裏拳を出すやつだった。空手って、よくこんな「かまえ」みたいの
あるよね。沖縄舞踊にもあるとかいうやつ。これいただきます。
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 20:15 ID:94H/ebe7
>>477さん。
>スレ違いなので、これくらいにしておきます。
んなことは、ありません。
テンプレにもあるように、ここは「南郷哲学」を論じる場でもあります。
どんどんカキコして下さい。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 21:13 ID:iqQ80bSL
>>477 「初学者のための『看護覚書』」はつまらなかったって、どこがですか?
南郷継正師範によると、彼女は弁証法の達人らしいじゃないですか?
『武道講義』第四巻にも、彼女の弁証法の絵が載せられていますよね。
そんな実力を持った方の論文がつまらないとは、考えにくいのですが。
因みに、『総合看護』は、昔南郷師範の連載が始まった頃には、一人二部ずつ買うようにとの
指導が来ました。ちょうど定価が上がった頃で、このままでは『総合看護』の存続が危ない、
師範の論文を続けて読みたいのなら二部ずつ買え、というような内容だったと思います。
485 :
477:04/08/26 03:58 ID:LizJF7wH
つまらなかったというのは好みの問題だと思われます。サッポロビールとバドワイザー
のどちらが好み?というのとどちらが優れたビールか?というのとの違いでしょう。
彼女が達人で優れた論文を書いてても、私の好きな文章じゃないだけです。
>一人二部ずつ買うようにとの指導が
そうでしたか。著書を5冊買うように指導されてるとの噂も聞いたことがありますが、
現代社に書籍を注文すると必ず「何冊ですか?」と聞いてくるのもそのためでしょうか?
私のような部外者は「一冊に決まってるだろうに・・・・?」と思ってしまうのですが。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 09:06 ID:Ja0ybpvA
>>485 指導されなくても、ファンなら二冊三冊と注文するんじゃないですかね。
特に、今でている全集なんかは、2500部限定だから。
私も現代社に複数冊注文していますよ。部外者ですが。
487 :
マスク・ザ・レッド:04/08/26 12:44 ID:d2NvT+6j
さて、下段足刀蹴りの話題がでていますが、首里手ではパッサイの型にこれが見られます。
一方の那覇手は、クルルンファに左右各1回、十三が右2回、三十六が右三回と、8つの型のうち3つにこれが見られます。それだけ那覇手の得意技、ということになるかと考えます。
(つまり、接近戦で非常に効果を発揮する技、ということになるでしょうか。)
いずれにせよ、試合では使えない危険技....型稽古、約束組手での稽古しかありませんよね....
下段払+追突(逆突)の話題がだいぶ続いていますが、たったこれだけの(一見)単純技に相当な研究の余地があるんだな....と、つくづく感心します。
研究の好きな集団であれば、たとえば
「下段払+追突」の「下段払+逆突」のそれぞれの研究....とかもそれぞれに人数を裂いて実行することも可能かも?
玄和会にはこういうのに挑戦してもらいないのでしょうか?(^^;)
488 :
雑談廚:04/08/26 23:24 ID:6FYNsAkf
>>マスク・ザ・レッドさん
平安スレの対蹴りの話、ずいずん進んでますね。
重要な「仕事」であると思います。
ところで、あのスレで紹介されていたローハイの演武が「練りこまれていない」とか。
俺にはどこがどうとあんまりわからないので、やはり、型には型の厳しさがあるんですね。
前に、テコンドーの型のHPがアップされ、レッドさんがかなり辛口の批評をしていたように
思います。たしか、「基本技をつなげただけのようだ」とか。玄和の型はそんな感じです。
で、テコンドーの型を見てもあまり悪くは見えなかったので、ちょっとびっくりした記憶があります。
なんだか腰が高いのが「やっぱり日本人じゃないなー」とは思ったのですが。
まあ、どうでもいいですね。スルーしてください。スレ違いだし。
489 :
雑談廚:04/08/26 23:37 ID:6FYNsAkf
>>437 下段足刀蹴りの情報ありがとうございました。
なるほどです。
ちょっと自分の話に変更があります。「足刀蹴りは腰を入れる分遅くなるから
嫌だ」とか書いたと思いますが、試合形式ではなく、若い頃(笑)の喧嘩を思い出すと、
それがいいのかなと思いなおしました。喧嘩って、ものすごく接近してからはじまりますよね。
(今は違うのかな?)間合いに入ったから正拳突き、というわけにはいきません。
そのようにして接近を許してしまった場合、まあ、突然ナイフでおなかをサクッってのが
一番怖いですが、それは手を見ていて避けるとすると、あとは膝による金的蹴りなんかが
嫌そうです。頭や肩をつかんで膝蹴り、みたいな。
そんな場合、一度膝を上げ、腰を入れつつ足刀ってのは、少なくとも、自分の下半身を守り
ながらの攻撃になるなーと思いました。
>玄和会にはこういうのに挑戦してもらいないのでしょうか?(^^;)
やってもらいたいですね。ただ、実際のところ、どうなんでしょう。
玄和でそういう実験は行われているんでしょうか。少なくとも「研究の好きな集団」には
見えませんですたが。
490 :
雑談廚:04/08/26 23:39 ID:6FYNsAkf
491 :
雑談廚:04/08/26 23:40 ID:6FYNsAkf
492 :
マスク・ザ・レッド:04/08/27 00:04 ID:jACFuDSx
うう〜〜ん。
大きな謎ですが。
南郷先生の著書を読む限り、南郷先生は、型稽古を「技を使う、という形をとりながらも技を創ることができる」稽古法として非常に重視していたのではないか?と考えます。
自分が過去、たった1回だけ昇段審査で拝見した玄和会の型は、正直、重心が高く、スキも大きいものだったので、当時「あちゃ〜〜〜」と思った経験があります(^^;)
南郷先生についていながら、なんでそんな型になるのかな?と、当時思ったものです。
たった一人の実例が玄和会のすべてでないのは当然ですが....
その、昇段審査の受験生も「型が練れていない」という感じでした。
論語に「読書百遍、意自ら通ず」というのがあります。武術の稽古も同様のことがあると思います。
繰り返し、繰り返しの稽古の中で掴み取るものがあるはずです。
以前に見た選手は、型稽古の繰り返しが単純に足りていなかったのだと自分は考えます。
重心といえば、重心を落としつつも機動力を失わない構えは、武道の基本かと思います。
むろん、武道だけでなく、
サッカーのゴールキーパー
野球の内野手
テニスの選手の構え
などもみんなそうですよね(^^;)
493 :
雑談廚:04/08/27 19:13 ID:/TvvVQfg
>>492 型について。
玄和会と他流では価値観が違うような気がします。といって他流のことは知りませんが。
もちろん、他流といっても、それぞれ独自のものがあると思いますが、全空連という形で
ある程度の統一見解はあるのではと思います。
俺の型を他流の誰もほめてくれません(笑)。あ、玄和会でもか、それわ。
玄和会では、一つ一つの技の力強さと戦う気持ち(って、こわい顔か?)が重視されて
いて、印象として、カクカク動きます。玄和で言う力強さが前面に出ると、荒い・粗いという
印象を与えるかもしれません。逆に、他流の演武を見ると、よくいえば滑らか、悪く言えば、
ふにゃふにゃに見えることが多いです。
そんなわけで、マスク・ザ・レッドさんが、玄和会の型を見ても、よいとは思わないと思います。
ただ、その「昇段審査の受験生」は不思議な感じがします。玄和の人が、どうして他流の
昇段審査を受けたんだろうかと。
重心とスポーツの話は飯を食ってから書くかもです。
494 :
雑談廚:04/08/27 21:43 ID:IKCEscQo
>重心とスポーツの話は飯を食ってから書くかもです。
やっぱりたいしたことじゃないしやめます。
それにても、
>>475。なんか言えや、こら。
495 :
>>493:04/08/27 21:50 ID:cV2NWuzo
>>印象として、カクカク動きます。
流れが途中途中で途切れるのは良くない。
流れを切らさないように行うのが良だと思うが。
「居ついてしまう」ってヤツじゃないのかね?
武道的には厳禁だろ?
伝統空手でも、合気道でも、フルコン系のコンビネーションでも。。。
496 :
雑談廚:04/08/27 22:03 ID:IKCEscQo
>>495 >印象として、カクカク動きます。
まあ、これは、言葉のアヤだから。意を汲んでくれ。
>流れが途中途中で途切れるのは良くない。
途切れているとまで言っていないし。
「玄和の型は居ついてすばらしい」と言ってるわけじゃないんだから。
>>438にある平安初段Classicが玄和の動きにとても似ている気がする。
俺は、これを「カクカク」と言った。同じページのModernは「ふにゃふにゃ」に見える。
それに、
>>461さんは、そのレスのページの形を「まんま玄和会」と言ってるけど、
俺にはそうも見えない。まあ、印象やら言葉やらは難しい。
ただ、玄和の型は途切れているとは思わないが、途切れていても悪くないという
流派があっても俺は驚かない。型をどう捕らえるかだから。
497 :
マスク・ザ・レッド:04/08/27 22:25 ID:jACFuDSx
どうでも良い話ですが。
自分は、「居つく」「居つかない」という用語がどうもしっくりこないので使いません。
というか。
「居ついた技」「居つかない技」というのがそれぞれどんなものかもわかりません(^^;)
「居つく」がどうやら良くない方だとは判るのですが、
力任せに技を出す?
動きが止まりやすい?
見栄えばかりを追った技?
....あたりの意味かと思うのですが違うかもですね(^^;)
同様に、最近、武道で非常に重要だといわれる「交差法」というのもちんぷんかんぷんです(^^;)
自分が不勉強なのかも知れませんが、言葉に踊らされているのでなければよいのですが....
498 :
雑談廚:04/08/29 00:01 ID:/jEIYkR4
確かに、意味不明の言葉が、あたかも、武術の秘伝か何かを表しているように使われる
ことが多いですね。あいまいなはずなのに、それを知らないとはなんたる無知、みたいな。
確かに、「居つく」はそういう言葉ですね。あと、「臍下丹田の力」(「臍下三寸の力」なら
わかるぜw)とか、「勁」とか、最近では、「ゼ●の力」(まずいかな、この話題)とか。
玄和で「居つく」という言葉を使っている人を見たことはありません。
ただ、
>>495さんが、衒学的に使っているかというと、これだけではわかりませんので、
普通の使用例「粘着廚が玄和スレに居ついている」などから、「居つく」は、「好ましくない
状態で留まっている」という意味に解釈しています。
交差法は、矢吹丈の必殺技、クロスカウンターではないかと。
499 :
雑談廚:04/08/29 00:12 ID:/jEIYkR4
>>495 とても全部読んだわけじゃないんだが、桧垣さんという人のページでは、型を「技を集めたもの」
とし、「単語をバラバラに覚えるよりも、歌のようにメロディーをつけて覚えた方が、効率が良いし
忘れない」、型はそのようなものと書いてある。まあ、そういう人もいると。
もし、そうだとすると、個々の技と技の間が滑らかかどうかなんて、関係ないんじゃないかと
思うんだけど、どう?一つの技をやって止まって、次の技をやって止まって...って。
南郷師範は型をそのように解釈していないので、玄和会では、途切れてはまずいと思うが。
500 :
マスク・ザ・レッド:04/08/29 00:37 ID:DhkY7f19
>玄和の人が、どうして他流の昇段審査を受けたんだろうかと。
他流というか....いわゆる「全日本空手道連盟公認段位」の受験でした。
ここで「型」を論議するのは筋違いかもですが(^^;)
「型に出てくる技法は『技』でなくて『記号だ』」とかいうのを説く先生がいらっしゃいます。
むろん、型に出てくる技法がそのまま100%組手・実戦で使える技ではないでしょうが....
しかし、「だから、型はきちんと技をわかってない者が演じても無価値だ」というような記述まで見られるので、それについては異を唱えたいです。
意味をきちんと理解しないで型を鍛錬するのは非常にまずい(現に高校生空手選手のほとんどはそうでしょうが)ですが、しかし、鍛錬の方法として型が非常に優れている、という点を見落としてはならないと考えます。
南郷先生が、「技を使う、というものを満喫しながら実は技を創る鍛錬となっている」(←すみません、昔読んだ内容のうろ覚えの意訳です(^^;))」と喝破した(とくに茶帯レベルにおいて)点も、型の本質の一つではないのかと考える次第です。
501 :
マスク・ザ・レッド:04/08/29 00:43 ID:DhkY7f19
>個々の技と技の間が滑らかかどうかなんて、関係ないんじゃないかと
思うんだけど、どう?
こちらは反対ですね。
「滑らかさ」はどんな武道・格闘技に共通するものではないでしょうか?
一つの技が終わったあとにも「残心」があるわけで。「残心」があれば、一つの技が終わっても決して「ゼロ」の瞬間はなく、次の動作に移る....のではないでしょうか? すみません、実技が伴っていない精神論かもですが(^^;)
502 :
雑談廚:04/08/29 21:56 ID:vlD4bvtH
>>501 「残心」もまたあいまいな言葉である気がしますが、「気を抜かない」ということですね。
俺は「型が技を集めたもの」と仮定するなら、と書いたわけですが、その仮定でも
「滑らかであるべき」ということか、その仮定が間違っているのか、わかりません。
ただ、まあ、そんなにこだわるところでもありません。俺は、「型が技を集めたもの」
「単語をならべたものにメロディーをつけたもの」という仮定に必ずしも賛成しないからです。
ところで、ちょっと質問してもいいでしょうか?
型の中で「下段払い → 同じ手で(松涛館系の)内受け → 追い突き」という動きの
ものはあるでしょうか?ここで内受けは、裏拳でのフェイントです。最近追い突きの技法として、
脳内思いつきました。w
503 :
休日出勤当たり前なのに土曜休暇の雑談廚:04/09/04 14:37 ID:M5D0sBPI
「左足を前にした状態から、追い足で右足を前に出しながら、左手で突き」ってできる?
ものすごく出しにくいんだけど。これだと、左足を順足にして順突きをするより、やや遠くを
突いているんだよね。だから、順突きがあるなら、こういう(へんてこな)「逆突き」が
あっても、間合い的にはOKかと思う。でも、すごく出しにくい。
実は、別に、突きである必要はないんだけど、右足を出しながら、左手を前に出すという形は、
脳内シミュレーションしてみると使い道がありそうなんだ。
で、突きの代わりに内受けをしてみると、あら不思議、ものすごくすんなり行く。つまり、
「左足を前にした状態から、追い足で右足を前に出しながら、左手で内受け」って形。
この場合の内受けは、実際、相手の攻撃を避けることもできるし、裏拳的なけん制にも
なると思うわけだ。キメは、そのあとの、右手の突き。
504 :
マスク・ザ・レッド:04/09/04 17:03 ID:pUc98FSc
>型の中で「下段払い → 同じ手で(松涛館系の)内受け → 追い突き」という動きの
ものはあるでしょうか?
>ここで内受けは、裏拳でのフェイントです。最近追い突きの技法として、脳内思いつきました。w
そのものはちょっと思いつきませんが、ナイファンチと平安三段にある、
「片腕下段払い+逆の腕(松濤館系)内受け→片腕(松濤館系)内受け+逆の腕下段払い」はその基礎鍛錬になっているかと考えられます。
>「左足を前にした状態から、追い足で右足を前に出しながら、左手で突き」ってできる?
>脳内シミュレーションしてみると使い道がありそうなんだ。
いや、脳内でなくて、普通に使える組手技では??
>キメは、そのあとの、右手の突き。
自分なら、飛び込んだにもかかわらず受けに回らざるを得ない状況になったのなら、そこから体を捻って回し蹴りに持っていきます。
この辺は体格と好みと趣味と得意技の差ですかね(笑)
505 :
雑談廚:04/09/04 22:02 ID:KXSyCEUy
>そのものはちょっと思いつきませんが、ナイファンチと平安三段にある、
情報ありがとうです。
>>「左足を前にした状態から、追い足で右足を前に出しながら、左手で突き」ってできる?
>>脳内シミュレーションしてみると使い道がありそうなんだ。
>いや、脳内でなくて、普通に使える組手技では??
えっ。そうですか。玄和のみんな、どう思う?(って、いるかな?)
>自分なら、飛び込んだにもかかわらず受けに回らざるを得ない状況になったのなら、そこから体を捻って回し蹴りに
俺は身長160をちょっとこえるくらいなんだけど、レッドさんって大きいの?
>この辺は体格と好みと趣味と得意技の差ですかね(笑)
現役時代は蹴り一筋でしたが、今は、突きをどうやって当てるかがテーマですね。
職を失うことなく今の忙しさがもうすぐ終わりますように。
506 :
マスク・ザ・レッド:04/09/04 22:36 ID:pUc98FSc
慎重は168です。
そんなに高くはないですね(^^;)
自分は身長の割には手足は長い方に入ります。
結果、遠距離に突き・蹴りが届く長所と、
連打が利かない、という短所があります。
で、自分の長所・短所の関係ゆえ、自分は遠距離からの飛び込み(特に蹴り
)を好む傾向にありますが....玄和会に似てますよね?(^^;)
507 :
雑談廚:04/09/04 23:08 ID:+TM9PXjd
>>506 今日はレスをたくさんありがとうございます。w
>自分は身長の割には手足は長い方に入ります。
うーん。うらやますい。
>自分は遠距離からの飛び込み(特に蹴り)を好む
玄和に似てます...というか、まんまというか。
俺もそのスタイルが好きなんですが、そうすると、まさに手足が長い人が
有利なんです。俺の脚より腕の長い人なんかと「飛び込み」だけで勝負
するのはなあと思い。最近、別の戦術を考えているわけです。(笑うとこです)
ただ、「飛び込み」スタイルを捨てがたい気持ちもあって、複雑です。
「飛び込み」スタイルは、武術的に三つ子の魂となってるんで。
雑談失礼しますた。もう寝ます。明日は仕事だ。鬱だ。
508 :
475:04/09/06 03:52 ID:Sb66nhjI
>>494 ああ、ごめんなさいね。私、仕事が忙しいやら自分のパソコンを持ってないやらで暫らく
このスレ見てなかったのよ。別に無視したわけではないので勘弁してね。
門外漢だから詳しいことは書けませんが、「スイッチならば飛ばなくてはならない」
というのは修練の度合いで克服できることでは?通常の追い突きでも初心者は移動時に
体が浮いてしまうでしょ?指導者に指摘されながら稽古していけばスイッチ時の
体の浮きは解消できると思います。それこそ玄和のように・・・・ってそういう指導は
玄和に限ったことじゃなかったですか?
雑談厨さんの以前の書き込み「宇城先生の型は己を見つめるものという文章」は
好きです。紹介下さり感謝です。
>>497 マスク・ザ・レッドさんは沖縄の空手に造詣が深いようですが、沖縄空手に「交差法」
という技法は存在しないのでしょうか?桧垣さんのHPでは古伝の空手にこそ交差法
があるという書き方をされておりますが?何しろ梶原一騎の漫画でしか交差法って
知りませんので。
気が狂うくらい忙しいので当分、書き込めませんが書き逃げではありませんので
ご理解下さい、雑談厨どの。
509 :
雑談廚:04/09/07 00:11 ID:yyfNXlhm
>>508 あのさあ。
>>473-475だけどさあ。失礼な書き方してるだろ?
失礼はお互い様だから、全然かまわない。んだけど、今更、「さん」だの「どの」だの言わんでくれ。w
「スイッチで飛ぶ」ということに関して。
俺が思ったのは、「スイッチは飛ばなければいけない。だから遅い。だからあまり役に立たない」だった。
「飛ばなければいけない」という事実は、鍛錬しても変わらないと思う。目立たないようにはできるだろう
けど。そこから速さの限界もあると思う。しかし、動画を見て、十分に速いことはわかった。
相手の蹴りにあわせる技なので、そんなに速くなくてもOKだからね。
(ことさら速さが必要なのは、先の先を取る場合だと思う。)
さらに、動画の一つから思ったわけだが、飛んで落とす力を使うという方法もあるかと思う。
技そのものを否定したりしない。あれで鍛え抜いたらおもしろいかもしれない。
ただ、俺は自分で使いたい技じゃあないな、と。俺には、斧刃脚と同じくらい、遠い技だ。
まあ、これ以上議論しても、あとは平行線だと思う。
>>460 >フルコンの人たちは、あんな気持ちで叩きあっているのだろうか?
そんな難しく言わなくても、自分より強い相手に対したときは怖い。
こいつ与しやすしと思った相手に大した時は怖くない。
高田が一番最初にヒクソンとやった時の腰の引けたびびりまくった態度。一方のヒクソンの余裕ある態度。
小川がヒョードルとやった時にもびびりまくってたね。ヒョードルは余裕を持ってパンチを繰り出していた。
あれを見れば分かると思う。
南郷のなんだか言う本に、「柔道選手と空手選手が戦ったら勝負は見えている。
柔道選手が空手選手の道着を掴む前に、空手選手の蹴りが決まる。」とかあった。
しかしなあ、総合格闘技の柔術系の選手が、空手などの立ち技系選手をかもにしている現実。
柔道の吉田だって空手の佐竹に余裕で勝ったよ。
理論から導き出された予想が、現実を説明出来なかったわけで、これは理論の敗北じゃ無かろうか?
512 :
マスク・ザ・レッド:04/09/07 12:42 ID:JbXf4xYo
>何しろ梶原一騎の漫画でしか交差法って知りませんので。
上にも書いていますが、自分は「交差法」が何を意味する用語なのかサッパリわかりません(^^;)
意味を教えて頂ければ答えようもあるのですが....(^^;)
513 :
峰流婆:04/09/07 20:21 ID:FRUdC2eY
>>511 その話はソース失念だけど、
たしか「柔道の黒帯が空手の白帯に組み付こうとしたその瞬間、
白帯の突きが柔道家の顔面に極まり、相手は悶絶して倒れた。
そのそも、空手が柔道より強いのは当然である。」
といった内容だったと記憶しています。
ちなみに、その話は実話で「空手の白帯」は、若かりし頃の南郷先生らしいです。
本人が講義で言ってました。
>総合格闘技の柔術系の選手が、空手などの立ち技系選手をかもにしている現実。
これはたしかに事実ですが、そこからすぐに、「柔道>空手」とは言えないと思います。
なにしろ、その「総合格闘技」は狭くロープで囲われ、フワフワのマットを敷かれたリングの中で、
グラブを付けて闘うのですから、この時点で空手家には圧倒的に不利です。
なにもない野外で立ち合うとすれば、現在の「総合格闘技」におけるような結果になるかどうかは、
解りません。
514 :
雑談廚:04/09/09 17:23 ID:ITFKAuuH
>>510 >そんな難しく言わなくても、自分より強い相手に対したときは怖い。
そだね。にょほほーい。
>>511 空手を知らない柔道家と柔道を知らない空手家が戦ったら空手家有利だと思う。
特にむかしの柔道家って、自分の世界しか見てなかったんじゃない?
最近組み技系の人が強いのは、少なくとも打撃慣れしてるからだと思う。
ただ、どっちにしても、プロ格闘技は、参考になっても、参考程度。俺には関係ない。
あとタックルってこわいのかなあ?タックルで倒されてマウントでボコられてる空手家
見ると、なんだかむかつく。俺は専門家にやさしくやってほしいなあ。
>>513 久しぶりですね。
基本的に同意です。「野外で立ち合うとすれば」ってあんまり言いたくないですけど。
今更だけどマスク・ザ・レッドさん、上地流の大会に出て一回戦突破とか。
すごいですね。
あー、それにしても空手っていーなー。明日は寝れるといーなー。
515 :
雑談廚:04/09/11 23:00:35 ID:6OPt0zYH
最近、キックボクシングにはまってる。
マッハの影響で、というのはウソで、キックはがしがし試合をやってるわけだから、
妄想技ってのはないだろうと。
前に俺が失礼だったとかなんとかのスイッチなんだけど、こんなの見つけた。
http://www.sportsclick.jp/combat/03/movie/combat05_02.html 相手の前蹴りがパンチに、こっちの下段払いが外受けに、突きがハイキックになってる
けど、本質は桧垣さんのスイッチと同じだよね?なるほどおもしろいや。
玄和のスタイルとぶつかるとどうなるかは別だけど、こんなの知らずに食らったら、
一発で逃げたくなるだろうね。
516 :
雑談廚:04/09/11 23:02:46 ID:6OPt0zYH
517 :
峰流婆:04/09/11 23:41:30 ID:qYe6EKSr
>>515 吉本選手とやらのハイキックは見事ですね。
上体がぶれないし、軸足もしっかりしてから、
攻撃を相手に読まれることもない。
玄和会の理念からいえば、敵にあそこまで接近を許した時点で、アウチ。
ということになるのでしょうが、実際にああいう状況で闘うことになったら、
玄和会のトップクラスの選手は、どうするでしょうね・・・。
「寸勁 」「短勁 」なども玄和会の技の中に組み込まれているようですが、
あれを実戦で使える人となると、南郷先生か田嶋さんくらいでしょうね・・・。
玄和会は、接近戦対策やらなくていいのかな?
俺が会員だったころの路線の変更ぶりからして、
護身クラスなんかで教えられるようになるのかな・・・?
518 :
峰流婆:04/09/11 23:49:48 ID:qYe6EKSr
それと俺は玄和会の組織の中じゃ、ハッキリとペーペーだったけど、
玄和会では「連撃」や「コンビネーション」の練習をさせられた覚えがないな・・・。
いまでもたまに一人練習をやっていると、どうしても一つの技を出した後、
身体が硬直して、いわゆる「居着く」クセがついちゃってるな。
会員のみなさん、このへんのところに指導上の変化が起こったら、
簡単に教えていただきたいです。
519 :
マスク・ザ・レッド:04/09/12 10:13:28 ID:Jc2ooLhi
>雑談厨さんへ
>今更だけどマスク・ザ・レッドさん、上地流の大会に出て一回戦突破とか。
すごいですね。
一回戦突破くらいぢゃ凄くないですよ(^o^;)
自分の稽古不足を反省するのみです(-_-)
(まぁ、残業続きで稽古できなかったんのはある意味不可抗力(^^;))
>峰流婆さんへ
自分も比較的遠距離からの単発型攻撃を好みますが(^^;)
が、間合いを破られたら破られたで「裏拳」「エンピ」「一本拳」などに変化する....という手もあるかと思いますが、玄和会では裏拳などはあまり稽古していないのでしょうか??
520 :
峰流婆:04/09/12 11:26:40 ID:s5Y5bgb+
>>519 マスク・ザ・レッドさん。
>玄和会では裏拳などはあまり稽古していないのでしょうか??
まず記憶にございません。(w
「裏拳」等は、私が知らないような上級型の中等にあるのかもしれませんが、
それを独立させて練習した、というようなことは一切ございません。
組手練習、かかり稽古等でも、いちど間合いをつめられるか、
あるいはこちらが突っ込んでかわされるかした場合は、
とにかくすばやく逃げて間合いを再び確保する、
というやり方がメインでした。
マスク・ザ・レッドさんの流派ではどうなのですかね?
それと、時間不足は工夫により克服して、
さらなる上達を目指していただきたいです。
>>517 街で実戦に出くわしそうな時って、常に相手と接近状態ですよ。
○狭い飲み屋で、カウンターに座った兄ちゃんが、こっちがいい女を連れているということで喧嘩を売ってくる。
○駅の雑踏でうっかり他人の靴のかかとを踏みつけてしまい、そいつが切れて喧嘩を吹っかけてくる。
○夜道で、脇道に待ち伏せしていた暴漢が殴りかかってくる。
全て、距離1メートルも無し。
基本的に、街中で喧嘩を吹っかけてくるのはDQNですから。何という事のない理由で殴りかかってくる訳です。
522 :
マスク・ザ・レッド:04/09/12 13:36:28 ID:Jc2ooLhi
>521さんへ
>○駅の雑踏でうっかり他人の靴のかかとを踏みつけてしまい、そいつが切れて喧嘩を吹っかけてくる。→カウンター前足横蹴で吹っ飛ばす
>○夜道で、脇道に待ち伏せしていた暴漢が殴りかかってくる。→カウンター前足横蹴で吹っ飛ばす
上記2点はこんなの(同一技)で対応できるかと。靴履いている効果倍増。相手がナイフ程度なら十分対応できるし。どの流派であっても可能ですな。
>○狭い飲み屋で、カウンターに座った兄ちゃんが、こっちがいい女を連れているということで喧嘩を売ってくる。→店内で暴れる奴は少ないが、酒の瓶もって殴ってくるようなら→カウンター前足横蹴で吹っ飛ばす
で、十分(笑)
空手などの格闘の技を実際に身につけた相手ならともかく、素人が相手なら一撃で十分っスよ。
距離詰められる心配は不要かと。
523 :
雑談廚:04/09/12 20:49:39 ID:iUP2rSVe
わ、今日は、人がイパーイいて楽しい。
>>517 >玄和会の理念からいえば、敵にあそこまで接近を許した時点で、アウチ。
まさに、それですね。
あの動画を見て、「あそこまで接近を許す」と思うのは、玄和的な気がします。
>>518 >それと俺は玄和会の組織の中じゃ、ハッキリとペーペーだったけど、
え?書きっぷりからして、かなり上級まで行ったと思ってましたが?
>>519 >一回戦突破くらいぢゃ凄くないですよ(^o^;)
何もしていない俺はミジンコです。
ちなみに、俺も、玄和で裏拳というのはほとんどないですね。
何かの型に1つあったような、なかったような。
>>522 >どの流派であっても可能ですな。
あの。どう思われちゃうかと心配ですが、玄和会に前足の蹴りってないんですよ。
普通の玄和会員はできないと思います。まじ、すんませんっ。
524 :
雑談廚:04/09/12 21:00:49 ID:iUP2rSVe
>>521 格闘技経験者なら、習ったことない頭突きでもアッパーカットでも、
DQNくらい倒せるように打てると思う。
マスク・ザ・レッドさんの真意もそこにあると思う。
525 :
雑談廚:04/09/12 21:13:47 ID:iUP2rSVe
接近戦というと、横に座ってた奴にいきなり殴られたことがあった。
なんかいけすかん野郎だと感じてたんだが、それだけ。
そいつが何かする気配を感じて、そっちを向いたところにパーンチ。w
えっ?と思って顔をおおった手をつかまれて引きずりまわされた。
なかなか体勢を立て直せず、ものすごくみじめだった。組み技系の経験者かも。
と言ってもちゃんとやってたら完全に俺の負けだったろうから、まあカジッタと。
最後にようやく立ち上がって、前蹴り一発で形勢逆転。
前に書いたけど、この一発で相手がのびなかったのはかなりショックだった。
が、喧嘩そのものは圧勝で終わった。
しかし、いろいろ考えさせられる一戦だったよ。
526 :
峰流婆:04/09/12 22:22:44 ID:s5Y5bgb+
>>525 >この一発で相手がのびなかったのはかなりショックだった。
雑談厨さん。
私はのびなくてよかったと思いますよ。(笑)
あくまで、社会人的視点から見れば。
527 :
マスク・ザ・レッド:04/09/12 22:25:15 ID:Jc2ooLhi
む。
自分の所属してる空手部員が某運動部員と喧嘩→前足カウンター横蹴りで一撃で決着。
....という実例があったり、わりあい素人相手にはカウンター横蹴りが効果大、ということで書いたのですが....
>玄和会に前足の蹴りってないんですよ。
コレ、ないんですか??
松濤館流、玄制流ともにこれは得意技で、玄和会なら得意中の得意かと思ってましたが(^^;)
「積極的防御技」ということで、「空手に先手なし」を地でいく優れた技法と思うのですが....
ちなみに、自分は空手を学んでからこのかた、喧嘩の経験はありません。
唯一の「実戦例」といえるのは「吠えてくる野犬を睨み返した」一戦のみです(笑)
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 08:35:02 ID:FanwTl63
>>522 1メートルも無し・・・というのは十分距離を詰められた状態だと思いますよ。
だいたいDQNがきっちり1メートルは離れた所から喧嘩を売ることは無いでしょう。
すぐにでも胸ぐらが掴める間合いですよ。
前足横蹴りを出すだけの距離は無く、出すなら膝蹴りでしょう。
脇道の暴漢にしても、最初は当然遠距離ですが、相手が暴漢である・襲ってくると
気づいた時にはもう間合いは近いはずです。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 08:42:42 ID:FanwTl63
>>528は、膝蹴りの有効性について書こうと思ったまでです。
同じく、エンピも有効です。
しかし、実際にはエンピよりも膝蹴りを使った方がいいと思っています。
というのは、相手が突然しがみついてくることがあるからです。しかも腰の高さに。
これってタックルですが、タイミング良く膝蹴りをすればカウンターを当てることが出来ます。
総合格闘技でも最近は、立ち技系の選手が、タックルに膝を合わせる例が増えています。
ただし、実際には難しいし、外れたらそのまま倒されますが。
530 :
マスク・ザ・レッド:04/09/13 13:01:44 ID:m5rf0uIf
話題は逸れますが、
>すぐにでも胸ぐらが掴める間合いですよ。
胸ぐらを掴む....という動作は、「どうぞ、私を煮るなり焼くなりしてください」という意思表示でしょうね(爆)
武術的には、自分の胸ぐらを掴んでくれた相手ほど御しやすいものはない
ですからねぇ(^^;)
当て身は100%使えるわ(この状態で、相手は片腕、こちらは両腕)、関節技は掛け放題だわ(しかも、一番痛くて効果の高い指を取り易い)で。
531 :
雑談廚:04/09/13 17:26:10 ID:MaWhut1w
請負の現場が1つ終わって、楽になった雑談廚です。w
>>526 >私はのびなくてよかったと思いますよ。(笑)
>あくまで、社会人的視点から見れば
そうですね。ただ、これは俺が学生の頃の話です。
だんだん思い出してきたので、ちょっと
>>525を補足すると、はじめ相手が、
俺の足が当たったとかなんとかぬかしてきたのを無視したんでした。
それと、腕をつかんで引きずり回すなんて、「組み技経験者」じゃないかも。
俺は、とにかく、いったん逃れて、蹴りの間合いを取りたくてもがいていた。
実際そうしたんだけど、よく考えると、肘打ちをいれればよかったと思う。
532 :
雑談廚:04/09/13 17:31:11 ID:MaWhut1w
>>527 >コレ、ないんですか??
やぱーり驚きました?でも、我々はいつも前足に体重をかけてるんで、むりっぽいんです。
(現役会員はこのスレにいない?いたら、誰か説明してくれ。)
>ちなみに、自分は空手を学んでからこのかた、喧嘩の経験はありません。
すばらしいです。俺は弱そうなんで喧嘩を売られるんです。
>唯一の「実戦例」といえるのは「吠えてくる野犬を睨み返した」一戦のみです(笑)
昔、やくざと牛をにらみ倒した(ry
いや、それはそれとして、犬ってこわいですよ。俺は石を投げるでしょう。
533 :
雑談廚:04/09/13 17:41:51 ID:MaWhut1w
>>528 >>529 >>530 528さんに肩入れするわけじゃないんだけど、「胸倉をつかまれる」と
俺のように昔弱虫だった奴(たぶん、528も)は、気が動転するんですよ。
それと、どこで喧嘩がはじまるのかが難しいです。
胸倉をつかまれた段階で、当身を入れたら、あとでこちらが警察のごやっかいに
なる可能性大です。相手が「俺は胸倉をつかんだんじゃない。近寄ってきたから、
手のひらで押し返しただけ」と言えば、当身を入れたこっちが、加害者になります。
こういうDQN君は、警察をよく知ってるんですよ、ほんと。
いやー、くだらんこと書いてますな、俺。
関節技ってのはよさそうですね。でも知らないっす。
534 :
雑談廚:04/09/13 17:47:03 ID:MaWhut1w
>>529 >総合格闘技でも最近は、立ち技系の選手が、タックルに膝を合わせる例が増えています。
そうなの?逆だって聞いたけど。難しいというのが最近の通説のような。
あと、突っ込んでくる相手の頭に膝蹴りをあわせるってのは、成功しても失敗しても、
社会人として悲惨な末路があるような気がしない?
ほんとは、前足横蹴りのことを聞こうと思ったけど、思わず喧嘩ネタで盛り上がってしまった。
535 :
マスク・ザ・レッド:04/09/13 21:37:18 ID:T21tTCtT
>雑談厨さんへ
>胸倉をつかまれた段階で、当身を入れたら、あとでこちらが警察のごやっかいになる可能性大です。
いや、ご厄介になっても構いません。
ちょっと、自分の話を。
病院の中に勤めていたことがありましたが、あるとき、看護婦さんからSOSが。
「精神病の患者さんが暴れています。手助けしてください」
とのこと。
で、行ってみると、自分のカルテを抱きかかえたままうずくまっている痩せたオバサンが。
で、結局は事務や看護婦さんで件の患者さんを取り囲んでカルテは取り戻したですが、暴れまわるオバサンをなだめる役が結果的に自分に。
で、件のおばさん、拳を振り回す。
危ないなぁ、とは思いつつも、「殴らせておいて、殴っても効果のないことに気付けば落ち着くだろう。」と考えて腹を殴らせた。
オバサンの、蠅の止まるほどのスピードの、コークスクリューブロー☆(笑)
....と、チクリ、と、妙な痛みを感じる。
「えっ!?」
笑い事じゃあなかった。オバサンは、先端をヤスリで尖らせた車のキーを、中指と薬指の間に挟み込んでいたのだ。
そんなこんなで、被害は自分の破れたワイシャツ1枚だったけど....
(あと、少量の出血)
オバサンが握っていたのが、もしも小さなナイフや、千枚通しの様な針だったら....と、後で青くなった。
自分は学んだ。
例え、どんなシロウトが相手でも、ケンカの様な場合は、決して我が身に手足を触れさせちゃいけないのだと。
相手が素手なんて保証はどこにもない。それが、現実。
というわけで。
過剰防衛大いに結構。警察のご厄介も結構。
自分や、自分の知り合にとんでもない危機に見舞われる可能性を考えれば、数段マシ....と、自分は考えています。
536 :
雑談廚:04/09/13 22:20:12 ID:yQXM4s5n
今日は2度目のカキコです。
>>535 うーん。すごい経験ですね。
>例え、どんなシロウトが相手でも、ケンカの様な場合は、
>決して我が身に手足を触れさせちゃいけないのだと。
わかりました。考えさせられる話ですね。
ちなみに、そのオバサンは、精神病とは関係なく、刑事罰を受けるべきですね。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/13 23:22:26 ID:knaUn5K1
どなたか元特選科の人が合気を教えているのご存じですか?
道場が比較的近いのですがなんとなく恐くて見学行けません。
行った事ある方いましたらどんなか教えて下さい。
峰流婆さんならご存じですか?
538 :
峰流婆:04/09/14 07:43:24 ID:BjPU+G0T
>>537さん。
申し訳ありませんが、存じません。
ずいぶん昔のスレで、かかり稽古で田島さんに誤って眼を潰された特選科の人が
どこかで柔術のインストをしている、と書いてあったのを読んだけど、
それのことでしょうか?
いずれにせよ、特選科or飛翔隊ジュニアのメンバーは全滅したけど、
みんな玄和会を辞めた後に別の格闘技や武道を始めた、
という噂は聞いたことがあります。
玄和会を辞めた人って多く目に付くのは、積極的に発言するからでしょうね。
極真を辞めた人も多いけど、同じく目に付きます。
でも、和同流やら剛柔流やら、他流派を辞めたという書き込みはあんまり見たことが無い。
玄和会を辞めた人って理論的に批判して辞めたのか、感覚的に合わないと思って辞めたのか知りたいです。
540 :
雑談廚:04/09/14 17:03:23 ID:qMr/izl3
>>537 ぜひ潜入して、生きて帰って、報告してください。
ついでに、場所教えれ。
>>538 >みんな玄和会を辞めた後に別の格闘技や武道を始めた、
100へエ。ミネルバさんもその一人?いや、違うのか。
>>539 >玄和会を辞めた人って多く目に付くのは、積極的に発言するからでしょうね。
漏れは辞めてません。卒業したんです。
極真も玄和もどこか満たされないものがあるのかもねー。
和道や剛柔の人は幸せなのかな?無門会スレは荒れてるね。
俺はもう純粋玄和じゃないけど楽しいよ。
突きの一本一本が楽しいんだ。現役のときはあんなにつらかったのに。
>玄和会を辞めた人って理論的に批判して辞めたのか、感覚的に合わないと思って辞めたのか知りたいです。
俺も知りたい。
541 :
537:04/09/14 18:22:36 ID:LWlCWDc1
峰流婆さんでも知りませんか?
雑談廚さん、腕折られたりしそうで恐いんですが。
場所は鎌倉です。
542 :
峰流婆:04/09/14 21:31:47 ID:BjPU+G0T
>>541さん。
>峰流婆さんでも知りませんか?
私は玄和会の事情通のような人間ではありません。
あの組織の内部のことは、本当になにも知りません。
543 :
青雲塾生:04/09/14 22:02:41 ID:3+0c772r
田島さんは平気で怪我というより致命傷あたえてくるからな。
聞いた話じゃD大で教えてるんだって?本当なら会ってみたい。
544 :
雑談廚:04/09/14 22:29:31 ID:rWPOi9Jc
>>541 >腕折られたりしそうで恐いんですが。
え?合気道って腕折ったりするんですか。
>場所は鎌倉です。
サンクスです。ちょと遠いなあ。
>>542 >私は玄和会の事情通のような人間ではありません。
俺も、なんとなく、事情通のように思ってました。
>>543 新キャラ登場?
玄和会のいろいろ語ってください。にしても、
>田島さんは平気で怪我というより致命傷あたえてくるからな。
意図的に目をつぶすような攻撃するんなら最悪ですが。マジ?
>>544 >>田島さんは平気で怪我というより致命傷あたえてくるからな。
>意図的に目をつぶすような攻撃するんなら最悪ですが。マジ?
空手には目つぶしという技が存在するけど、暴漢相手でも無いのに使ったら
傷害罪になるだろう。
空手の試合で大けがさせたり、場合によっては死なせたりした場合、どこからどこまでが
許され、どこからが刑法の対象になるんだろう。
昔、オウムでは、きつい修行をさせる時に、「死んでも構いません」という文章を書かせた。
昔の武芸者も同様の覚悟を持って修行をしていた。
今の空手道場で、そういう覚悟を持つのが常識だろうか。
平気で致命傷を与える攻撃をしていいのだろうか。やはり、漏れとやる時には死をも覚悟しろよと
事前に告げるべきではなかろうか。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 03:22:18 ID:EdHXMRAd
田島氏は退会したのだろう?
547 :
537:04/09/15 20:19:07 ID:8UYQu8Ov
見学なら平気ですかね?
今度行けたら見学してきます。
548 :
雑談廚:04/09/15 20:19:36 ID:cUQlMuhD
>>545 言ってることには同意だ。
ただ、、、、オ○ムと同列に語るのはやめてくで。
そこまでひどくないよな。な。
しかし、合気(柔術?)にいった人は、失明したのかな?
そりゃすごい当たり方だったか、ばい菌入ったかだよねえ?
昨日はテレビで見たコンバット・キーというのに度肝を抜かれた。
ティムティム叩いても平気なの。種があると思うんだけどわからない。
大山倍達先生の動画が見れたのはよかった。
なんだかすがすがしいものを感じた。
(空手の試割りは別の意味でぶっとんだけど。)
549 :
雑談廚:04/09/15 20:22:04 ID:cUQlMuhD
あ、今、
>>547にかぶった。
報告松でし。骨は拾ってやれない。(笑)
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 21:15:58 ID:i1JE8yHA
息子が習っている先生が田島先生とおっしゃいますが、ここで話題の方と同一人物ですか?
もし平気で人を傷つけるような人なら辞めさせようと思います。
それから黒帯になるにはどのくらいの年数が必要ですか。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 22:50:14 ID:dU8DcjVO
>>548 >大山倍達先生の動画が見れたのはよかった
えーーーーっ。見られたの?
どんな動画でしたっ?
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 04:51:57 ID:KMhJWIPu
>>550 >もし平気で人を傷つけるような人なら辞めさせようと思います。
そもそも空手というものが傷つけ合いながら耐える強さを身に付けていくものでは?
>それから黒帯になるにはどのくらいの年数が必要ですか。
道場によって違うと思うのですが、保護者でありながら息子さんの指導者と話し合う
機会も持っていないのですか?
>>540=雑談廚氏
>漏れは辞めてません。卒業したんです。
才能有る奴ほど長続きしないって言いますからね。茶帯の身で玄和の運足を駆使して他流の
黒帯と対等以上に戦えるのに黒帯取らなかったんだ?そういうの卒業したって言うの
かな?玄和に復帰して初段取ったほうがいいんじゃない?ケジメとしてさ。
553 :
雑談廚:04/09/16 22:13:45 ID:7lOmGb9t
>>550 なんかうそ臭い(ほんとなら失礼)けど、マジレスすると、空手は子供に向かないと思う。
フルコン:まじ叩き合う。体にも心にもよくなさそう。
寸止め:寸止めのはずが上段突き入れまくり負傷者続出。少年部ははっきりフルコンのが安全。
玄和(少年部は知らんが):必殺(必ず殺す)をマジに説くから精神の発達上かなり悪そう。
>>551 大山先生の絵は、構え(動画)、牛との戦い(動画)、ビン切り(静止画)でした。
牛との戦いは殺すところまでやってなかったと思う。かっこよかった。
いろいろ批判はわかる(俺も同意するものが多い)けど、やっぱり偉人だと思う。
554 :
雑談廚:04/09/16 22:21:06 ID:7lOmGb9t
>>552 十年一日とは君のためにあるような言葉ですなあ。
>そもそも空手というものが傷つけ合いながら耐える強さを身に付けていくものでは?
「平気で傷つける」しかも「致命傷」なら、そんなとこに居てはいけない。
しかし、風評なので、真偽は知らない。もし、本当なら、の話。
>玄和に復帰して初段取ったほうがいいんじゃない?ケジメとしてさ。
やだ。怖いもん。w
(それに俺は茶帯か?)
しかし、実は、黒帯でも弱い人はたくさんいる。玄和にも他流にも。
昔はそれが許せんかった。今は、そんな昔の自分が懐かしいやら、恥ずかしいやら。
555 :
雑談廚:04/09/16 22:41:40 ID:7lOmGb9t
最近、「本部朝基と琉球カラテ」という本を読んだ。
本部先生の昔の著作の復刻+アルファというもので、おもしろかった。
プラスアルファの方は岩井さんという人(著者)の研究で、これもおもしろい。
沖縄古伝の「手」という武術の存在についてちょっと否定的なのは、
秘拳伝キラのファンとしては残念だったが。
この本の中にある、牛と戦った松村という先生の話がおもしろかった。
琉球王に牛と戦えと言われた松村先生は、牛舎の牛を拳で叩いてみた。
しかし、なんともない。それで、試合当日まで毎日牛舎に通って、牛の目を
扇子で叩き続けた。試合当日に扇子を振り上げると、牛は何もせずに逃げて
いった。人々は、さすが松村名人と喝采した、と。
なんて合理的なんだろうと思う。そして何より好きなのは、この話をちゃんと
弟子たちにタネ明かししているところだ。
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 02:47:11 ID:FAt0UROo
>それに俺は茶帯か?
>>434 >俺は黒帯とは言ってないはずですが。
黒帯でないのなら茶帯でしょ?玄和でカラテクターの組手をやるのはさ。
雑談廚氏の話も尽きないね。「パーフェクト空手」だったり「宇城憲次先生」だったり、
今度は「本部朝基」かい?本を読むのが好きなんだな。高岡英夫さんを読んだ形跡も
あった。架空の組手論も悪くなかったけど、玄和に関係あるのはキミが玄和の元会員
というだけで、話のなかみはまったく玄和に関係ないね?
玄和スレに書かないで新たに「雑談廚スレ」立ち上げたら?
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 09:38:53 ID:2LBbXBdR
横スレですまんが、少年部の空手は、大人とは別。ちゃんと練習の合間に
小休止はとるし、場所によっては女性指導員や若手指導員(大学生)が直接
指導していた。体操のお兄さん、お姉さん、て感じで。学校の先生がクラブ活動
として、指導している所もある。「空手は殺しのテクニック」なんて発言は、
一般生のみ。ゲンワは少年部と一般生の練習は別々に行われているので、
少年部と一般生を一緒に練習させている他流の道場のほうがむしろ危険。
例えば、スパーリングしている隣で子供たちがふざけて走り回っているとか。
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 10:48:02 ID:pEcs2ooJ
先輩から面白い話しを聞きました。
田島さんと特選科の人、ケガから数年後
一度だけ試合してるそうです。
勝敗はつかなかったのですが
無防備に両腕を広げた特選科の人に
田島さんの突きはかすりもせず
まるで取り立て稽古を見ているようだったそうです。
特選科の人がケガした時は茶帯だか黒帯とりたてなのに
田島さんは取り立て稽古つけられなかったそうですよ。
ボコボコに殴られたから怒って突いたみたいですね。
田島さんに取り立て稽古の仕方を
身をもって教えたんだろうと先輩は言ってました。
今やってる合気?でもいきなりケガさせる人ではないと思いますよ。
559 :
雑談廚:04/09/17 21:29:56 ID:yp7SIj2f
>>556 緑でも長くいると(以下、自己規制)
>話のなかみはまったく玄和に関係ないね?
「ここはおまえの日記じゃないんだ。チラシの裏にでも書いとけ」ってAA貼りたいとこだね。
俺としては、まともな会員・元会員が何か書いて、ミネルバさんとかレッドさんが健全な
批評をして、俺はロムってのが理想なんだけど、なんだかスレが沈んでくし。
ただ「保守」って書くだけよりなんか書いた方がと思ったわけよ。
>>557 「横スレ」(横レスだよね)ではなくて、俺の方がスレ違いなんすよ。
>学校の先生がクラブ活動として、指導している所
げ、玄和で、ですか?
>>558 確かに面白い話ですね。
(実話とすると)そういう強い人の組手を見てみたかった。
あと、なんで合気(?)なんかに行ってしまったんだろう。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 23:12:06 ID:Ael7u1f0
>>552 私は仕事で息子の習い事にまでつきあう時間はありません。妻が息子の送り迎えを
していますが、妻は空手に興味はなく、ほかの主婦たちと話しに行くのが楽しみな
ようです。私も空手はやったことがないのと、周りの子供に茶帯黒帯がいないという
事で聞いてみただけです。不愉快な思いをされたらすみません。
>>553 うそはついてません。同一人物でないならどうでもいいです。学校で喧嘩することが
あり、痛さが分かれば相手を傷つけたりしないだろうとの教育方針です。先生が
あまり変な人であれば辞めさせようと思っただけです。妻が先生はサングラスをかけ
てるとか言ってたものでしてどんな人なのかなと聞いてみただけです。
稽古の大半は独協大学の学生さんが教えているとの事ですが、どなたか分かる方いませんか。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/17 23:51:26 ID:pEcs2ooJ
田島さんが子供の指導ですか?
自分より弱い相手にはケガをさせ
少し強い人には何も出来ない方のようですからね。
以前保健所から野良犬をもらってきて斬り殺した
という内容を読みました。弱い相手や無抵抗な生き物を
平気で傷つけ、殺す人にお子さんを預けるのは・・・。
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 00:05:17 ID:6WqUmIcT
どうでもいいけどpEcs2ooJが必死だね。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 00:34:39 ID:Yfro8HAQ
自分の子だったらそんな人の所に行かせるの嫌ですからね。
親の立場で考えるとどうでもよくないんですよ。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 00:51:27 ID:hGYx+iNH
>>563 こんなところで一喜一憂しているなら奥さんに聞くなり、現場で
確かめるなりしたらどうですか。
ここでの話がすべて真実とは限りませんし、見方・考え方によっては
同じ行為でも良くも悪くもなるもんです。
自分のお子さんの教育に責任を持つ親であれば仕事を理由にしないで
見てみたらどうですか。うわさで判断することは怖いものです。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 04:18:14 ID:xpOcQMLt
>>559 >「ここはおまえの日記じゃないんだ。チラシの裏にでも書いとけ」ってAA貼りたい
とこだね
わけの分からないことをのたもうていないで、黒帯なのか茶帯なのか、ハッキリと
言いたまえ!
「情けは人のためならず」って言葉が身に沁みて分かったろ?雑談廚=12クン。
こういうのを教育というのだよ。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 06:59:45 ID:Yfro8HAQ
直接聞いたら良いんですよ。
あんた犬殺したの?って。
何も悪い事してない犬殺すような人から空手教わっても
強くなれないし人格歪むから辞めさせる!ってね。
飛翔隊の犬殺しは有名なんだから今更だけど。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 15:15:47 ID:86i9/E/C
>566
直接聞いたとしても話そらされるんじゃ?まあ、自分の子供に練習は
どんなことやってて、それが楽しいのかどうか聞いたら?
防具をつけて、(組み手で)直接友達なぐりあって楽しい、なんてお子さんが
発言しだしたら、あなたのお子さんは立派に悪の道に染まり始めてますよ。
まあ、ゲンワの少年部の練習でそれはありえないけど。
普通に友達と基本技の練習をやって、先生にほめられてうれしかった、
とかそんなところでしょ?
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 15:30:43 ID:9BlavLCP
田島さんに眼やられた特選科の人って失明したの?
その時、会場にいたけど確かに、その特選科の人の攻撃はなかなか鋭かったね。
ていうか、飛翔隊のなかでは田島さんが一番弱いんだろうなとその時思った。
目から血、思いっきり出してて、その後、眼底骨折して入院したって聞いたよ。
それにしてもかかり稽古で相手の眼、やっちゃうのは思いっきり反則だよね。
怖い人だなーってまじで思った...
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 15:47:06 ID:9BlavLCP
ちなみに雑談廚さん、緑帯じゃぜんぜんダメじゃんw
本部合宿とかもいったことないデショ?
それじゃあ玄和は語れないデショ?
ていうか、なんで緑帯で卒業しちゃったの?
黒帯、すごく簡単にとれるのに。
570 :
雑談廚:04/09/18 18:19:04 ID:QyZM6ocp
>>560 犬殺しや眼底骨折が本当ならこわいですね。
しかし、2ちゃんねるより、奥さんや子供さんの意見を聞くのが妥当かと。
>>565 >黒帯なのか茶帯なのか、ハッキリと
言いたくない。どうしてそんなことにこだわるの?
>「情けは人のためならず」って言葉が身に沁みて分かったろ?雑談廚=12クン。
おそろしく意味不明だが、そういえば、俺って12だったんだね。
>>568 >それにしてもかかり稽古で相手の眼、やっちゃうのは思いっきり反則だよね。
(事実なら)反則です。
>>569 >黒帯、すごく簡単にとれるのに。
でも、今更行くのもこわいしな。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 18:29:26 ID:Yfro8HAQ
飛翔隊といえば南郷理論を実践した
玄和会のトップクラスの人なはずですよね?
少年部指導するのにサングラスは必要なんでしょうか?
武道はその技術だけ学べば良いのでないと思いますよ。
下の者を傷つけたり、やっと救われたと思った
犬を殺したりする人が指導する空手。
南郷の人格が反映されてますね。
それは自然と指導される子供側へと反映されるものですよ。
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 19:46:37 ID:ZYgVEvaB
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 20:36:22 ID:FT1le/IX
俺の尊敬する田熊師範を殴り倒した人か
いつかかたきを打ってやるとおもっていたのだが。社会人となって空手は辞めてしまった。
サングラスといえば高橋さんをおもいだす
574 :
峰流婆:04/09/18 21:48:34 ID:7Oer5BQL
しかし「正統本スレ」などというスレタイのスレを立てた私ですが、
一連の南郷先生や玄和会の実情を述べたレスを読んでいて、
思わず「シグルイ」というマンガを思い出してしまいました。
山口貴由 シグルイ-SHIGURUI- 第五番目
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1093964041/l50 これは月刊誌に連載されている、南条範夫の短編小説を原作にした、
怪奇時代劇マンガなのですが、
今日発売の号では、反狂人の剣の達人の老人が、
自分の妾を寝取った、自分の跡取りである一番弟子の両眼を刀でえぐってしまいました。
南郷先生の身近にいるお弟子さん達は、武道、学問を問わず、
その老剣士の門弟達のような緊張感を、絶えず感じているんでしょうかね・・・。
まあ、たしかに「犬殺し」も南郷理論からすれば、
決して外れた訓練法ではないのでしょうが・・・。
575 :
雑談廚:04/09/18 22:50:01 ID:z6F3dBQr
>>574 そのシグルイ(師狂い?)って怖そうですね。
「親玄和会」とも思えたミネルバさんがそんな話をはじめるようじゃ、
このスレの存続も難しいかもしれませんね。
田島さんネタ、少年部ネタの続行はおっけーですが、どうも、楽しい話題が
尽きたような気もします。
俺は、読書空手だから、「本でこういうの読んだ」とかなら、まだまだ書けますが、
つまんないでしょうね。確かに。
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 01:33:00 ID:wS95c0oG
なんで保健所から引き取った犬を殺すのが、そんなにいけないことなんだ。
どうせ殺される運命にあるんだぞ?
試し切りで、人間を切るわけにもいくまい。
サングラスも、つけたければつければいい。
そんなしょうもないことに、いちいちつっこむな。
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 02:43:52 ID:S0uern0S
殺されるといっても安楽死です。
切り刻まれて辛い思いして死ぬんじゃありませんよ。
人としてやって良い事ではありません。
少年部の指導にサングラス?
ついでに指輪やネックレスもしたら
さぞヤクザみたいで強そうですね。
それが南郷理論の強いイメージでしょうか?
発想が貧困です。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 07:21:07 ID:s4VygFrw
玄和会はヤクザというより、旧日本軍、もしくは右翼、を模倣してるよね。
軍歌歌ったり、黒塗り+金文字の車に乗ってたり、
オールバックにサングラスしてみたり。
もちろん「意識的」にそうしてるんだろうけど。
それに違和感を感じるのは部外者か師範を信じきっていない人なわけで
まあ放っとけばいいんでない、というのが僕の考えです。
ちなみに他の流派の人はそういうこと取り入れてないの??
犬の話で思い出したけど、その昔は処刑された罪人や病死した人を使って、人
体に刃筋を立てる訓練を行っていた云々という話を聞いたことがあるな。
しかし、飛翔隊の連中が牛や豚や猪なんかを相手にしていたら文句は云わんの
か? つまり、人間のペットとしての「犬」を斬ったからイカンと云ってるの
か、それとも生物を「斬る」こと自体をイカンと云ってるのか?
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 08:28:30 ID:S0uern0S
保健所の犬は試し斬りの為に使って良いのですか?
昔の人が試し斬りをしたのは死人や豚の尻等
もう生きていない肉を使っていますよね?
豚肉の塊でも構わないのでは?売ってますよ。
生きてる犬を斬り殺すと強くなるんですか?
まともな人間なら、保健所には飼いますからと届けておいて
斬り殺すのはおかしい奴のやる事と思いますよ。
正しいと言いたいのなら何故本人が公にしないのか。
子供やお母さんの前で言わないでしょ?
命を弄ぶのは人道から外れていると私は思います。
どうしても生き物で試し斬りしたいというなら
北海道で野生のヒグマでも斬りに行けば良いのでは?
相手も殺す気で向かってきますから修行になるでしょう。
縛られた愛玩犬は斬れても
そういう事は出来ないから弱いんですよ。
>>580 >保健所には飼いますからと届けておいて 斬り殺す
もしこれに嘘偽りがないなら、玄和会つぶれるよ。
2ちゃんで猫を殺したのを実況中継した奴が逮捕されたが、本人に虐待の意図があろうが無かろうが
罪のない動物を、殺さないと嘘を言って貰い受け、斬り殺したという事実だけで逮捕だろうな。
動物愛護団体だけじゃ無く、一般人でも引くよ。
罪状は、嘘を言って貰い受けた事。オウムの件で分かるけど、普通逮捕されないようなこと(たとえば
車の中にカッターがあったとか)でも必要な時は逮捕するからね。
保健所を騙して貰い受け、殺した。しかも自分の修行のためという、私用のために殺した。これが事実
なら犯罪だ。動物虐待の罪状や器物損壊(動物は器物扱い。 大事にすると言って貰い受けたのに、
最初から破壊するつもりだった )もつくかも知れん。
でだ、もし君が嘘を書いているのなら、こりゃ名誉毀損になる。しかも、会が解散になるような嘘を書いた
のだから、罪は重いし、告訴されても仕方ない。いや、会を守るためには、関係者が告訴すべきだろう。
だから知りたい。 事実はどっちなんだ?
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 11:20:31 ID:S0uern0S
飛翔隊が犬を殺してるのはあまりにも有名。
一般会員でも知ってる人は多いですね。
事実確認したければ殺した人に直接聞いて下さい。
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 12:28:17 ID:wS95c0oG
なんか、訳の分からないのがいるな。
>>577とか。
584 :
537:04/09/19 18:28:13 ID:97ejftxm
雑談廚さん。
見学行ってきました。
30分程体験もさせてもらいました。正直痛いです。
あまり関節技をされた事がないからか強烈でしたよ。腕は折れませんでしたけど。
見た目坊主で恐いんですが優しかったです。
目は潰れてませんでした。
ただ学生時代玄和会にいたと言ったら入門は断られました。
もうやってないのですが、残念です。
やはり玄和会の事嫌いなんですかね?
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 20:50:02 ID:FLSNjYF2
>>537さん。
その人はインストじゃなくて、支部長さんクラスの人なんですか?
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 23:15:25 ID:S0uern0S
犬を斬った話しは何年か前に別のスレで読んだから、その事で玄和会がつぶれるならとっくにつぶれてるよ。
しかし保健所の犬ぐらいって考える人はいるんだね。
ミネルバさんとかはそういう考えじゃないと信じたいな。
587 :
537:04/09/20 00:08:21 ID:tK48mqqB
585さん。
私も詳しくは分かりませんが、代理教授と言ってましたから
師範代とか、そんな感じの位置付けなのでしょうか。
飛翔隊を手玉にとる人。みたいな書き込みがあったので緊張しましたが
恐くはなかったです。
588 :
startx:04/09/20 01:14:12 ID:wCpETMT8
>しかし、飛翔隊の連中が牛や豚や猪なんかを相手にしていたら文句は云わんの
か? つまり、人間のペットとしての「犬」を斬ったからイカンと云ってるの
か、それとも生物を「斬る」こと自体をイカンと云ってるのか?
生物を殺す度胸と、自分が死ぬか生きるかの場面の度胸は違うと思います。
前者は虐殺。本当にそういうことをしたかどうかは知らないけれど。
旧日本軍が度胸を付けるために、中国人を試し切りにしたという、旧日本軍兵士の証言があるけど、
殺して度胸を付けるというのは同じメンタルかな。
大山倍達が自分もけがをするのを覚悟して牛を殺したのと、無抵抗な犬を斬り殺すのとは違うし・・・。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 03:20:35 ID:d75Ou9iR
>>574 「シグルイ(死狂い)」、読んだよ。面白かった。南郷本から醸し出される雰囲気よりは
「シグルイ」のほうが武の狂気性を表現してると思うね。
でも南郷本から醸し出される高貴な雰囲気は「シグルイ」とはカナリ距離があるよな。
狂気性を持った武術家はたくさん知っているが、その狂気性は端的には目と口元に
現れる。南郷を見たことのある人間の噂では、南郷はカナリ精神の抑制されたような
意思の強そうな口元をしていたという話だよ。
だからって犬を殺していないとは言えないけどね。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 14:20:27 ID:PxycsDTE
「シグルイ」まだ読んでないけど、どちらかというと、「あずみ」のほうが
近いんじゃ?1巻の仲のいい友達と切りあう話。
とにかく、飛翔隊は、特別の存在。俺たち一般人が、(達人目指す)修行者の
話しても意味無いよ。俺たち一般人はそこまで非情になれないし、同じ尺度では
測れない。
言い方悪いが、新興宗教の信者は本人にとっては真剣なんだよ。
560にとってはここまでいわれると気が気じゃないだろうが、
しかし、少年部の指導と自分の修行は違うとわきまえてると思うし、少年部の練習
はいたって「普通の空手教室」。
一度空手教室を見学して感想を報告してください。
ちなみにあなたの言う人格者ってどんなひとですか?
田島さんは中学校の英語の先生だったと思うけど。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 15:20:15 ID:wLD2FFFw
無抵抗な犬を殺して達人になれると?
しかも達人どころか茶帯程度にボコられてるんですが、どういう事かね?
しかし中学の英語教師が犬殺したらまずいよな。子供には立派な事言って
裏では犬殺しでは人格者と呼べないだろ。
>>577 安楽死じゃねーだろ。知ったかぶりするな。ガス室で二酸化炭素使って殺すんだよ。
苦しんで泡吹きながら死んでくんだよ。
すれ違いですが。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 17:18:17 ID:ba8Od2G1
そもそも犬に「安楽」死もへったくれもない。
認識論を勉強しようね。
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 19:31:18 ID:wLD2FFFw
そうですか〜。
その考えをぜひ少年部の親子に説いてやって下さい。
だから先生が犬を斬り殺しても良いんですよ〜。どうせ犬に心はないんです。
これが世界一の先生が考えた認識論ですから家に帰ったらお宅のワンちゃんを殺してみましょうね〜。
先生みたく学校の先生になれますが、残念な事に強くはなれません。
あ、自分より弱い子にならケガさせられます。
ってさ。
玄和会が弱い理由がよく分かる書き込みありがとう!
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 19:42:43 ID:wLD2FFFw
結局弱い生き物しか殺せないからいくら空手やってもダメなんです。
その心が技を作り、その心で闘うんですから。
一生かかっても強くなれない。
認識論を勉強させたらどう?
597 :
峰流婆:04/09/20 20:25:03 ID:a69HP61C
>>595-596 いちおう、ことの倫理上の善悪はともかくとして、
もし飛翔隊の「犬殺し」が事実だとしても、
それは理論上は、「南郷理論」から逸脱したものではない、
ということだけ述べておきます。
まず、「南郷理論」にしたがうならば、
「『武道』とは、『必殺』を前提に修練されなければならない。」
というテーゼがあるわけです。
で、↓
「ところが、現代社会では『人殺し』は、法律上でも倫理上でも、許される行為ではない。」
というアンチテーゼが現れた場合、どうするか?
それは、↓
「とりあえず、殺しても『人間』ほどとがめられることはない『動物』で代用させるしかない。」
という結論に達せざるをえない。
なぜなら、「南郷理論」のみに限らずに、カント、ヘーゲル、マルクス、エンゲルス、三浦つとむらの思想から共通して抽出出来る、
「思想」と「実践」にかんする教えは、必ず次のようなものになるはずだから。
「人間は、賢明な者ほど、少ない『経験』から多くの『教訓』を引き出したり、
あるいは逆にわずかの『規範』を多くの『実践』に移せるものだが、
だからといって、全く経験していない事象に関しては、正答を出せないし、
それでも、その状態から出した「答え」というものは、おおよそ形式的(=内容がない)なものでしかない。
(つづく)
598 :
峰流婆:04/09/20 20:36:09 ID:a69HP61C
つまり、どんな事柄に関しても、必ず最低限の「経験」は必要であるということ。
で、前述したように、こと「殺生」に関しても、まったく何も(誰も)殺したことのない人間に、
「『命懸け』の武道論」など、実感レベルで理解出来るはずがない、てことになるわけ。
ここは簡単に例だけ挙げておくと、
「剣道で『真剣勝負』が許されるものでないならば、
せめて『模造刀』で代用させる」
ということと、論理的には同一。
最後に繰り返しておくけど、それを私は「良い」と言ってるわけではなく、
あくまで「南郷理論」に照らし合わせた「犬殺し」の論理を論じただけですからね。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 20:36:11 ID:wLD2FFFw
たぶん田島さんの練習相手は弱い獨協空手部員です。ここでも自分より弱い生き物しか相手にしてませんね。
自分の弟子相手にしても強くなれないです。仕事でも中学生を相手です。
生活全般自分より弱い人にしか接しないんですね。だから少し強い相手にはやられてしまう。
自分より強い人に挑まないで達人?でしたっけ?
まず武道家らしい身なりで少年部の指導にあたるべきです。
それと、強い人はいくらでもいるのだから、そういう相手と組手しなさい。
と、弱い獨協空手部の部員は伝えるように。
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 20:51:53 ID:wLD2FFFw
ミネルバさん。
南郷理論ではこうだというのはわかりました。
でもせっかく南郷理論に従って犬を殺したのに何故彼は弱いのですか?
殺す行為が必要としても自分が殺される心配のない相手を殺す事では意味がないように思えますし。
結局南郷理論は正しくないと思うのですが。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 21:18:22 ID:wLD2FFFw
それと殺し合いは外国行けば出来ますよ。治安の悪い国は沢山ありますから。
平和な日本にいて達人などなれませんよ。外国で散々殺し合いしてきました。
ならわかりますが、相手は平和な日本の貧弱な空手部員ですから。
602 :
衛:04/09/20 22:05:14 ID:a0gxIyN9
弱いとか貧弱とか言うなら御前らさぞかし強いんだろーな。
匿名の掲示板で罵ることしかできんのか。情けない。
2ちゃんで一番無意味な台詞だよねそれ。
>>598 > こと「殺生」に関しても、まったく何も(誰も)殺したことのない人間に、
> 「『命懸け』の武道論」など、実感レベルで理解出来るはずがない、てことになるわけ。
命がけというのは、自分が殺されるかもしれないという状況だろうね。
犬を殺すどころか、人間を殺せる状況を経験したとしても、自分が殺されるかもしれない状況を体験して
いないんだから、命がけの状態は体験出来ないだろうね。
自分が殺されるかもしれない状況なら、やくざの事務所に殴り込むとか、右翼の事務所に殴り込むとか、
暴走族の集会に殴り込むとか、あるいは渋谷のチーマーにガンを付けるとか、幾らでもやりようはある。
大山倍達が若い頃、やくざの事務所(と言っても広域暴力団では無いだろう)に殴り込んだりしたね。
また、占領軍の兵士をボコって、逆に殺されそうになった事もあった。
南郷理論から導かれる命がけの体験に多少でも関係するのが、犬殺しであるなら、随分へたれた理論だな。
殺すという体験をしてなくても、自分が殺されるかもしれない状況なら、相手が死んでも構わないと
正拳を顔面に打ち込むだろう。
その結果相手は死ぬのであって、これは、殺す体験をしていなくても人を殺せるという事だ。
殺すのが平気で無くても殺せるという事だ。
相手を殺してしまっておたおたするのはダメだというのであれば、たとえ犬を殺した経験があったと
しても、人間を殺した時におたおたしないという証明が出来てないので、無意味。
昆虫を殺した経験は誰にでもあるだろう。でも、ほ乳類を殺した事のある人は分かるだろうけど、とても
嫌なものだ。
虫を殺した経験があるのに、ほ乳類を殺した時には平気になれない。
犬を殺した経験が有れば、人を殺しても落ち着いていられるのだろうか。
自分が殺されるかも知れない状況で、相手が死ぬのに配慮してしまって、手心を加えてしまう、
そういう事があるのだろうか?
そしてそれは、犬を殺した経験があれば、迂回できる感情なのだろうか?
この考察無しに犬を殺すのは、正直言って無意味。
実戦で戦う前に技を身につけ戦い方を身につける(戦いの模擬体験を先にする)、という考え方からすれば、
「命がけ」になれる模擬体験をする前に、自分が実際に殺される可能性の高いやくざ事務所への殴り込み等
を行うのはダメだという事になる。
さて、それなら、命がけの模擬体験とは、いかにあるべきかを考えなければならない。
それならストリートファイトだろうね。治安の悪い場所に行って喧嘩を売ればいい。
日本ではいきなり拳銃を撃ってきたり、日本刀で斬りかかってきたりする事は少ない。
腕の一本も折られるかも知れないが、命までは取られないだろう。
万が一命を取られたら諦めればいい。
少なくとも、犬殺しが、「命がけ」の状況の模擬体験に繋がるとは思えないね。
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 22:59:27 ID:K4DouQ+z
じゃあさ、犬殺しは「命がけ」の模擬体験じゃないんじやないの。
元会員のミネルバ氏の発言だからといって、それが正しい解釈とは
限らない。彼も一般生。
飛翔隊の特殊な訓練の意味なんて俺たち一般人にゃわからねえ。
むしろ動き回るもの、一瞬でもためらうものなら別に犬以外の動物でも
良かったのかも。
確か生肉って一回切っただけで脂がこびりついて刃が切れにくくなるとか肉屋が
言ってた。以外と日本刀の使い方の練習だったのかも。
とにかく一部の人間の特殊な行動を(実は誰も見てないんだな)話題にして
あたかもゲンワ全体を非難するのはやめてほしい。
ゲンワは普通の空手部でした。
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 23:35:48 ID:wLD2FFFw
動き回る犬?
つないだ犬って南郷は言ってましたよ。確かに誰も見ていないから南郷の作り話しかもしれません。
しかしどんな理由で殺した所で田島さんがさほど強くなっていないという事実がありますから。
やはり南郷理論は正しくなかったのでしょう。
一般会員は更に弱いわけです。ここ数年の組織の弱小化もふくめ、南郷理論は正しくなかったのだと思います。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 01:04:56 ID:lH0yxlA3
あれは「実際に刀で切るとはどういうことか」の検証であって、命がけ等々
のレベルの問題ではないはずです。
刀はきるためにあります。それも想定は対人間です。ただし、それはできないので
動物を相手に「切る」という行為を通して、その剣を用いての切るという行為上の
実体と認識の働きを検証したのではないでしょうか。
…犬殺しですか。
過去の出来事となった今では、その真偽を検証することは難しい。
ただ、「事実としたら疑問点が多数」という訳で。
スレの流れから見ると、誇張した自慢話として嘘が展開されていた可能性も。
これ以上これが事実だと断定して組織全否定にまわるのも愚かだと思うし、
逆にこれをクローズアップして「こういう<素敵な>組織だ」と自爆するのも
愚かなんじゃないかと思ったり。
>峰留婆氏、610氏
倫理的にはまずいが論理的にはあっている、と。
まあ事実か否かの検証がないまま話を続けるのもあれだが、複雑だな。
「命がけ」なら事実上「弱者」の犬を相手にすること自体無意味だし、
では「命をあやめる」体験をすることが目的なら、許されるのかというと、難しい。
たとえば牛なら許されるんかい?我々は何かを殺してそれを糧にしているじゃ
ないか、という話になるわけだけど、日本では犬の食文化などはないから、や
っぱり普通は「いかんでしょう」ということになるからね。
仮にそのエピソードが事実だとしても、一般に流出するような形になるなら
話にするのは避けるべきだったとも思うが、その発言が合ったであろう時期、
はたしてこのような良くも悪くもオープンな場が存在していたことを、その
エピソードの持つ重みを判ってもらえない可能性があることを、はたして
予測できていたのだろうか。
612 :
611:04/09/21 04:04:28 ID:EUwStxZ5
>609氏
田島さん、という人が「強くなっていない」課程、結果が客観的に
藻前にわかるんかい?
弱小化の話といい、もしかしてずっと彼の近くか上層部周辺にいた人?
流れを見る限り、強い弱いはわからない(というか尺度が各々違うので客観
評価なんか出来やしない。武板ルールでも書いてあるけど)。
でも、そこにいる人間がこういう行為が正しいとしてねじれた、ゆがんだ
フレームワークで動いている組織という様には思えないんだけどなぁ。
たくさんある流派のひとつ、それぐらいでいいんじゃないですか?
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 07:05:07 ID:EUiQYzPa
田島さん、という人だけじゃなく、飛翔隊、という人達が弱くなっているのは
元会員でも客観的にわかる事だよ。上層部ならなおわかるんじゃないか?
少年部の指導をしている人が実はこんな人物、という事から話しが広がってるけど
普通の空手組織、空手家でなく、異常だという事が心配して書き込みした人に
わかれば良いんじゃないか。普通ですよ、人格者ですよ、は嘘になるしな。
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 08:02:20 ID:WitjaRAo
>592
>しかも達人どころか茶帯程度にボコられてるんですが、どういう事かね?
ガイシュツなのでしょうが、事実なのですか?
飛翔隊ってまじで弱いの??
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 08:17:29 ID:DYBQ1ngN
特選科は他流で学んで人たちで、玄和会にあこがれて入ってきた人たち
ですから実力はもともとありました。
彼らは中に入り、あまりにも玄和会に理論と実体との差がありすぎて愕然とし
ていたはずです。それでも何かあると期待していたものの、結果的に得るものが
ないため去っていったのですよ。
南郷氏がある大会で特選科がデモンストレーシンしたときこういうことをいって
いました。「特選科にはまだ空手のカの字も教えていない。(私が教えると)しかし
これだけ闘えるのだ」と。
これを聞いて思わず「?」と思いましたね。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 09:53:04 ID:WitjaRAo
特選科に極真出身の人いたよね。
体つきが妙によくて、ガリまたはデブ主体の玄和会ではちょっと違和感があった。
師範にはただの力持ちだってバカにされてたけどね。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 10:26:01 ID:EUiQYzPa
特選科はほとんど元極真じゃなかったかな?
田島さんが三段だか四段なのに茶帯がボコボコにするって事は
そのただの力持ちにも勝てない空手って事かい?やばいだろ、それ。
>>616 技を使う土台は肉体だと思う。
その土台である肉体を鍛えるのは至極当然では?
いつまでもガリやデブってのはどうよ? と思うね。
女子供のように非力な人でもやれる空手、という位置づけなら、それはとても殺しの
テクニックとは思えないし。殺しのテクニックと位置づけるなら、肉体も、殺し屋の肉体
にならなければ。
非力な体でもこれだけ威力がありますよ。
だから鍛えた肉体の人が使えばより一層威力があります。
この主張はどうかな?
非力な体で威力を発揮する技と、鍛えた肉体で威力を発揮する技が同じか?
非力な体向きの技や、鍛えた肉体向きの技があるのではないか?
中国武術も、南拳と北拳とでは、同じ打撃系であっても技が違う。更に、修行者の肉体が違う。
これは周知の事実。
肉体と技の関係って、密接なものじゃないかな。
技は肉体を作り(その技を使いこなす為に)、肉体は技を作る、んじゃないかな?
621 :
元会員:04/09/21 11:46:45 ID:WitjaRAo
>>617 怪我させた時のかかり稽古のこと言ってんの?
かかり稽古って圧倒的な力量の差がないと成り立たないわけで
普通の組み手だったら特選科の奴らよりかは全然強かっただろう。
飛翔隊、世界最強じゃなかったかもしれんが
動きとか素人離れしててスゲーカッコよかったよ。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 12:17:45 ID:EUiQYzPa
特選科の茶帯と飛翔隊の力量があまりないって事?確かに組手なら勝てるのかも。
しかし修行年数考えたらその取り立て稽古つけれないのはどうなの?
しかも殴ってケガさせたって事はそうでもしないと面目丸潰れだからだよな?
スゲーかっこ悪いぞ。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 12:37:54 ID:EUiQYzPa
しかもその何年後かには逆に取り立てられたそうだけど。獨協の空手部員からは
カリスマ的存在なんだろうが、客観的に見るとやってる事や強さもそんなでもないだろ?
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 12:45:35 ID:n7x7vEHS
>>618 >殺し屋の肉体にならなければ。
どんな肉体?
625 :
雑談廚:04/09/21 13:17:52 ID:A0BpxH1A
犬殺しに関しては
>>607と
>>608がファイナルアンサーな気がする。
こんこと書くと再燃すんのかな。
特選科の話はおもろいね。続けてくで。
626 :
雑談廚:04/09/21 13:23:42 ID:A0BpxH1A
>>584 生還を祝い、報告に感謝。
俺は関節とか好きじゃないけど、その人は空手の技というか、
玄和の前蹴りをどうやった関節主体の武術でさばくのか、
妄想でない意見を持ってるってことだよね。ちょっと聞いてみたいな。
に、しても、
>ただ学生時代玄和会にいたと言ったら入門は断られました。
そこまで玄和が嫌いなんですかね。
その人が、自分の青春時代まで否定されるとしたら、とても残念です。
537さんも、入門を考えていたなら、残念でしたね。
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 21:14:10 ID:22epKnrX
飛翔隊の修行年数がかなりあったとしても、年齢を考えればねぇ。
たとえ茶帯だとしても、その特選科の相手は大学生?それとも20代後半?
で、俺その話知らないんだけど、それっていつごろの話?
俺が居たのは10年以上前だから、あの頃の特選科って大学生が二人いて、
飛翔隊は5人いた。なつかしいな。
628 :
元会員:04/09/21 21:20:29 ID:JIXNEVpC
犬殺しから話がずれるが、サカキバラセイトは猫を殺してたそうだね。
しかも猫を殺すときに性的オーガニズムに達したと。今日本屋で立ち読みしてたら
そんなのがあったんだ。もしかして飛翔隊達も・・・
南郷師範はサカキバラはやってないとか言ってましたね。
事の真実は分からないが、やったことは事実になっているし、彼は社会に出てきている。
俺が感じたのは、一般社会と玄和内部はかみ合わないって事。
だが、青雲塾で田島さんに習ったのはいい思い出だし、サングラスはかっこよかった。
もし少年たちに指導するときサングラスしてるんならそれは間違ってると思う。
父兄の反感をかって当然だ。時と場所を考えないのが玄和のスタイルだね。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 22:46:55 ID:w37mcp/O
10年前くらいに大学の空手部で玄和やってた。
なんだか宗教臭くて止めた。
技そのものは古風でそれなりに良いと思うんだけどね。
愚にもつかない屁理屈を捨ててきちんと世間に実力を示していれば、
「空手版・示現流」くらいの評価は得られたかも。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 22:52:13 ID:w37mcp/O
他流派経験者を別枠で飼い殺して見せしめ用
(好意的に解釈してもアグレッサー役)にするというのは、
やはり異様なルサンチマンを感じる。
世間に認められないのも、嘲笑を受けるのも、実力が願望に見合わないのも、
それは他人の責任ではないのに。
10年前も同じような違和感を感じていたな。
幼稚園で奇声を上げる異様な男たちの姿を見て、
私の心はどんどん冷えてしまったんだっけ。
631 :
611:04/09/22 04:20:30 ID:Xz7aPAyV
>629
ちょいと疑問なんだけど、大学支部はみんな宗教くさい雰囲気なのかね?
なんか書籍とか山ほど出しているみたいだけど、購入を強いられるのは致し方
ないとして(そんなの他流でもある・あったろ)、ただ文字一字一句をトレース
しているだけ(=盲信)で満足しているのはただのヴァカじゃない。
みんな自分が上達するためのきっかけにはしても、ンな自爆行為までには至らない
気がするんだけどなぁ。
632 :
元会員:04/09/22 10:03:40 ID:c0/Tcd44
盲信--
それを南郷は「盲目のジャンプ」と呼びます。
師範を盲目的に信じ、教えを実践してのみ
強さを見につけられるのです。
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 10:19:47 ID:BDbVFqxz
特選科の人が合気で代理教授にまでなったのはよかったね。
そこまでちゃんと育ててくれた先生がいたという事か。茶帯で飛翔隊とあまり差がないという事は
それだけセンスがあったんだろうな。ガリとデブの多い玄和で良い体格をしてたのに
南郷にばかにされるというのは信じられない。他流なら大事にされただろうに。
634 :
元会員:04/09/22 10:53:08 ID:c0/Tcd44
まあ、玄和会の組み手はパワーはほとんど全く(!)関係なく
スピード&技の切れ勝負なので体格が良くても組み手にはさほど有利にはならない。
だから体重別ではなく身長別に組み合わせが決まる。
635 :
元会員:04/09/22 11:07:16 ID:c0/Tcd44
と、なんだかんだいいつつ
全盛期の飛翔隊がたとえばフルコンの全日本クラスの人と
板張りの体育館のようなところでルール無し、生死をかけた組み手をしていたら
飛翔隊がフルコンを殺せたと思う。
でも、やっぱり玄和会初段クラスはゲキ弱。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 12:32:36 ID:BDbVFqxz
もう飛翔隊は全盛期じゃないし、日本で他流との殺し合いはあり得ないのだから
そんな話しされてもな〜。実際誰も殺してないのだから妄想でしかないだろ。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 12:43:41 ID:BDbVFqxz
あと特選科は対他流だったと思うからスピードと技の切れだけで通用しないと思うよ。
しかも一般会員よりスピードあるだろ?体格良いとスピードないと思ってないかい?
638 :
元会員:04/09/22 20:59:31 ID:KCBrMHzh
女子は簡単に2段取れるそうですが、その実力はどんな感じなの?
そういえば師範は女子に教えるときは身体を触らねばならない。
足りない部分を補う為だ、とかおっしゃっていましたね。
実際そんなことする香具師いるのだろうか・・・
639 :
雑談廚:04/09/22 21:47:04 ID:CfS+BCiN
人増えたね。
>>611さん 健全な精神と判断力に乾杯したい。
>>元会員さん 師範を呼び捨てにするのはどうかと思うけど、まあ、語ってくれ。読んでるよ。
ところで
>>558が本当だとすると、
田島さんにケガさせられた人は、茶帯段階でかなり強かった。理不尽にケガさせられた。
でも、玄和会を、少なくとも数年はやめなかった。そして、前より強くなった。
ということではないだろうか?それはそれでよかったのかと。
640 :
雑談廚:04/09/23 07:33:56 ID:zhYQSG7S
>>639 ×それはそれでよかったのかと。
○ケガさせられたのはもってのほかだけど、強くなったのはよかったかと。
雑談廚って奴は推定茶帯のくせになんで偉そうなんだろう。
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/24 23:02:16 ID:6aY6sea8
>>641 推定茶帯だと偉そうにしてはいけないの?
論理で返せよ、感情論ではなく。
言っておくが、おれは崩れ玄和元会員=雑談廚の肩を持つつもりはないがね。
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 08:00:38 ID:7Y3iLqG0
>>641 ネットごしでみなさんに決して顔を合わすことがないからです。
>>642 ありがとう...というべきか?「崩れ玄和元会員」って言い方すごく嫌だけど。w
お、俺は、崩れてないぞ。技だって、絶対、現役会員に負けないくらい玄和だ。え〜ん。
雑談やめろってのもわかるんだけど、特選科ネタも切れたみたい(いつでも歓迎)なんで、
また雑談いい?玄和会の人たちの論理の実験場として。
グローブ系の人たちってスパーのとき、はじめに軽くジャブでパシパシって相手の
上段にかまえた腕叩くよね。受ける側の人も軽く前腕でブロックして。
なんか、ちょっと相手の出方を見るように。
ボクシングやキックの試合ってあんまり見ないんだけど、試合のときは、あんなに
軽いパンチは出さないかな?でも、ちょっとはあるような気がする。
で、思うんだけど、パシパシって軽く打つように見せて、ブロックした相手の腕を掴んで、
引き手、反対の手で正拳突きって、無理かな?
掴めるほどは近くないような気もするけど、打撃系は掴まれることを想定していないので、
軽いパンチは軽く受けてくれるような。それなら案外掴めちゃうんじゃないかと思うだけど。
そうすると、はじめの順突きは開手(掌底だね)がいいかなと。
どう?戦術第2弾で。
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 12:52:02 ID:ClUF/JVk
>>643 あんた脳内でしか格闘技してないの?
相手が素人でもそんなのありえない。
>>643 組み手が出来る環境なら、試してみれば?
まず実験して確認してみる。
646 :
マスク・ザ・レッド:04/09/25 13:44:17 ID:VTnVDuTc
なんかひさびさな気がする(^^;)
スパーで「相手の手を掴む」は可能でしょう。
ただ、スパーのルールの中で「掴みOK」でないと単なる反則技ですのでご注意(^^;)
松濤館流の檜垣さんの公開している技術も、この「掴み」を重視してますね。
ところで、玄和会の技術には「掛け受」はありますでしょうか??
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/25 18:18:51 ID:+6lyWdLR
>>644 なるほど。そう思うか。あなた様は玄和会?
で、
>>646のレスはどう思う?彼らも脳内だと思う?
>>645 組手が出来る環境ではないよ。(TT)
昔、近くの体育館で知り合った人とちょっとスパーしてた程度だし。
それに、掴みありの打撃の人は、俺のスパー相手にはいなかった。
「掴んでもいい?」ってはじめるんだろうけど、俺がそう言われたら、
「やだっ」て答えそうだな。まあ、どのみち、今相手いない。
>>646 久しぶりです。
試合で反則になるのは重々承知してます。(^^;)
掴みってのは、古流で重視していたらしいですね。
「掛け受け」て言葉を知らないから、ないのではないかと。
名前から妄想すると、手刀受けで受けて、そのまま相手の腕を引っ掛け取る?
内範置2の最後のところ?
相手の突きを引っ掛けて、その勢いを使って人中に突き。。って何言ってるかわからねぇや
んじゃ脳内格闘。手を掴めるか。
対フルコン:
頭がぶつかるくらい間合いが近いので、とりあえず、フルコンのラッシュが怖くなければ、
つかめそう。したがって、フルコンの人が柔道習って、試合で使えれば、有効そう。
って、それが大道塾か。ガリ・デブ(?)の玄和がフルコン相手にそれをやるには、ラッシュを
避ける方策が必要だと思うが、難しいかも。対フルコンには、遠間から上段突きだな。やっぱ。
対伝統(松涛館系):
対玄和:
遠間から飛び込んでくるわけだから、難しそう。
対キック:
>>643に書いたように、もともとは、対キック、対ムエタイ用に考えた。
どうなるかやってみたい。ただ、あの人たちは、首相撲というので鍛えていて、引っ張りに強いのかも。
掴み損なって、一撃で頃されるような気もする。
対素人:
組んでから戦いをはじめる人たちなら、掴むとこまではOKかと。
もうここまでくるととんでもなく妄想だね。
誰かの手を掴んだら報告するよ。
ご、ごめん。せっかくの良レスに。
>>648さん、続けてください。俺、内範置2って習ってないので。
651 :
雑談廚:04/09/25 18:35:49 ID:+6lyWdLR
652 :
648:04/09/25 18:44:17 ID:5dDoLzZS
じゃあ。
名前は知らないんだけど、正面からの上段突きに対し、
挙げ受けの軌道で突きを受けて、相手の拳を引っ掛けたまま外受け(外から内への受け)の始点へ。
その状態から外受けの要領で相手の人中を裏拳で突く。
というのがあって、名前のイメージだと掛け受ってのがあるとしたらこれかなと。
653 :
643:04/09/26 08:34:30 ID:rn5gvp1o
ばっさいに逆の立場の部分あったよね。
突いたあと掴まれたと想定して、さらに相手の腕を掴んで
すねに横蹴り、っての。
なんにしても脳内。
>>649 キック相手だったらこっちもグローブはめてるわけでショ?
どうやって相手の腕掴むわけ?
グローブはめた手で相手の両腕、押さえつけることは原理的には可能だけど
相手がド素人でもない限り無理。
それに、ジャブってそんなつかめるほど軽いか??
相手、ど素人??
単純にケンカのこといってるんだったらもちろん腕掴むのはありだけど
腕つかめるんだったら関節とか下段蹴り(払い)にいった方がいくない?
上段突きはよけられる可能性があるわけだし、殺すとやでしょ?。
>>653 >ジャブってそんなつかめるほど軽いか??
ボクサーの具志堅(元チャンピオン)がトレーニングで、パートナーのパンチを
掴む練習をしたと聞いた。
簡単だったそうだ。
まあ、彼ほどの動体視力と反射神経を持ってすれば、かも知れんが。
655 :
雑談廚:04/09/26 11:03:39 ID:P/eTTsT0
最近、また2ちゃんグセが付いた。卒業したい...
>>653 643って俺なわけだが。
>突いたあと掴まれたと想定して、さらに相手の腕を掴んで
>すねに横蹴り、っての。
あ、それいいね。
もちろん、想定しているのは、一生に一度あるかないかの、殺してもいいかもの喧嘩です。
掴むのはジャブではなくて、ジャブを防ぐブロックの手です。
>腕つかめるんだったら関節とか下段蹴り(払い)にいった方がいくない?
玄和に関節はないよ。下段蹴りは、掴めるなら掴んでやった方が確実では?
しかし、下段払いで攻撃すんの?おもしろそうだから、おしえて。
>上段突きはよけられる可能性があるわけだし、殺すとやでしょ?。
殺すとやです。w
でも、ま、頃す気なら頃せる力がほしい。ってのが空手でわ。
ちなみに、倒す気で上段入れたけど、倒れなかった奴いるよ。鬱。
>>654 おもしろい話だね。やってみたい。
656 :
雑談廚:04/09/26 11:09:11 ID:P/eTTsT0
あ、倒れなかったけど、戦意喪失になったけどね。
あと、あんまり言いたくないけど、手を掴まれたのは俺自身なんだよ。
>>525 俺空手やってていつでも来いって思って生きてたのに、死角から先制パンチくらったら、
女の子みたいに顔おおっちゃって、その腕掴まれたんだよな。
657 :
雑談廚:04/09/26 11:16:46 ID:P/eTTsT0
>>655 なんか誤解があるみたいだから
>グローブはめた手で相手の両腕、押さえつけることは原理的には可能だけど
両腕を押さえつけるんじゃなくて、片腕を掴んで、(俺は両腕掴まれたけどね)、
引っ張って体勢を崩しながら、顔面パンチって意味だよ。
もちろん、引っ張って体勢を崩せたら、下段蹴りでも、あるいは寸止めの威嚇でもおk。
>560
D大と伏せてあったのに、獨協大と明らかにするとは
良い根性ですね.
ここまでのレスを読んでいればおわかりの通り、田島さんは、
サングラスにネックレスをつけられていて、端からみれば、
ヤクザです。が、ここでかかれているような事は、練習中は
やりません。目つぶしとか。
あと、少年の部は、独大生が教えてます。
うまくなる保証はありませんが危険は無いと思います
もし、心配ならば、嫁さんにでも、ビデオ撮影してもらっては?
>599
田島さんが獨協大生と本気の組み手をしていると、
本当に思ってるのでしょうか?あんた阿保ですか?
あ、ちなみに、上でサングラスにネックレスと書きましたが、
それは、練習中にははずしますよ。サングラスやってたら
おしえられないでしょw
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 17:08:29 ID:2WJycHHD
>658
「良い根性」も何も、玄和会でD大といえば、獨協大以外あるのか?
犬ごろし以外にも、刀の試し切りで猫殺しもした言ってたこともあったな。
刀で猫の首が切り落とせず、つながったままだったので、殴って殺したとも言ってたな。
560さんは、本人に確認するのが一番だよ。よく来るのでしょう?
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 19:07:21 ID:JLyrA/dX
猫殺しだろうが、犬殺しだろうが、○家殺しだろうが、そのような部分だけを見ないで
全体で見ろよ。流(ながれ 萩原流行ではない)でみろよ。
ヘーゲルだか、グレーテルだかが言ってたろ!、過程も含めて全体だって
↑これでよかったかな?ん
息抜きage
662 :
雑談廚:04/09/26 19:59:13 ID:FOje2Ba+
犬殺しも猫殺しもやっちゃいかんと思う。
やってもムダだし。
ただ、その件を繰り返されても、どうもならん。
田島さんが嫌いなら、彼の空手を語ってほしい。
特選科の人との話はおもしろかった。事実ならね。
でも、この話ももうわかったから、別のネタでやってほしい。
服装の話も一回ならいい。
と に か く
ル ー プ す る の は や め て ほ し い
つまんねーんだよ。
663 :
雑談廚:04/09/26 20:07:50 ID:FOje2Ba+
>でも、この話ももうわかったから、別のネタでやってほしい。
同じ話でも、別の角度からとか、別の目撃者(いればね)からの話なら、もちろん、歓迎。
同じ人が同じ事をぐちぐち繰り返すのはやめれってことね。
誰ぞ、内範置の話でもしてくで。
665 :
荒鷹:04/09/26 23:26:44 ID:szKGOL73
658さんはずいぶん詳しいんだね。D大生ですか?
俺の同級生がそこ進学してふぬけになってたよ。ひきこもってるらしい。
玄和でもやればって思う。
雑談厨さん。たぶんあなたのほうが先輩になると思うんですが、正直、あなたのほうが
つまんねーんだよ。
緑帯ならそれらしくオスオス言ってろ。
>665
ふぬけになる人は何処へ行っても何をやってもふぬけになります。
逆に芯の強い人は、何もしなくてもふぬけにはなりません。
確かに、ふぬけになってしまう人には精神的な弱さが
あるのでしょう。玄和がもし貴方の友人に適した物であれば、
精神的な弱さを克服できるだけの魅力が有れば、ひきこもりも
防げたかもしれませんね。私の友人は、一橋に進学しましたが
ひきこもりになってしまいました。防ぐことが出来ず、今、
後悔しています。しかし、私は、この先は、彼がひきこもりを
脱するまで、彼に接触はしないつもりです。もし、自分で
立ち直ることができれば、彼は、芯の強い人間に産まれ変わると
思っているからです。
玄和の大会のシステムは、自分はあまり好きでないです。
667 :
荒鷹:04/09/27 00:32:36 ID:tICnMKQS
まあ、本人のやる気次第だよね。俺はやって良かったと思う。
大会は俺も好きじゃないけど、ああいうのがあってもいいんじゃない?
ひきこもりは治るのかね。誰かが助けてやることも必要じゃないかな。
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 15:54:34 ID:1amLGdtE
なんだ、獨協空手部頭悪いな。
田島さんが弱い相手としか組手してないから強くなれないって話し理解できない?
本気だろうが軽くだろうが相手は弱いんだろ?弱い奴に手加減した組手して強くなれんの?
他流に笑われてるのわからんかな。
頭悪いから気づかないか?
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 16:00:09 ID:qu3HUHA0
埼玉は南浦和団地内の運動場で稽古してるのは、原話会っすか?
袖に線が入ってたから、そう思ったのですが
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 16:11:10 ID:ANhfxyOc
>>668 偏差値低いD大のヤシが頭悪いのは当然。
しかもD大はひ弱集団の灯台よりも空手が弱い。
>>668 笑えた。
お前さん、本当に馬鹿だな
田島さんが、毒大生と組手してるのは、あくまで指導の一貫だろ。
生徒を強くするためだろう?
自分の練習じゃないだろ。
>670
毒大弱いんだ。
そこらへんはしらん。
672 :
雑談廚:04/09/27 19:18:07 ID:8oRsfGb1
>>665 まあどーでもいいけど一応言っとくと、オスオス。
先輩にもオスオス言っとけ。オスオス。
ふぬけとひきこもりを同意語として使うような奴はひきこもりにかかわるなよ。
あと弱い奴しかまわりにいなくても強くなるって話は南郷理論の基本だろがよ。
Dが弱いかどうか知らねーが。オスオス。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 19:18:29 ID:1amLGdtE
は?
自分の練習って例えば何?
少なくとも今の玄和に飛翔隊とまともに組手できる相手いないんだろ?
他流に出稽古行ってるとでも言いたいの?
お前が笑えるって。
674 :
マスク・ザ・レッド:04/09/27 19:40:00 ID:QGpNgEQ9
>誰ぞ、内範置の話でもしてくで。
同感ですね。
自分も南郷先生の理論や玄和会の技術について論議したいので、前向きに論議する気のない方は、それ専用スレ「空手界の北朝鮮....(とかでしたっけ?興味ないので)」等へ行っていただけると助かります。
そういえばナイファンチは、糸東流では「内歩進」の文字を充てているそうです。「内に足を取って進む」のですから、見事に意訳・音訳ができています(^^)
玄和会の「内範置」....「内に規範を設置する」という意味になるのでしょうか?
いずれにせよ、こちらも見事な意訳・音訳かと(^^)
>673
599みたか?お前、救いようのない馬鹿だぞ。
田島師範の練習相手は、獨協生って書いてあったから、
それに対して、毒大生は練習相手になりえないという内容を
書いている。シンプルに書けば、お前にも判るか?
俺は、田島さんが自分の練習のタメに何をしているかなぞ、しらん。
ただ、言えるのは少なくとも、毒大生は練習相手ではないという事。
妄想から始まった論をただしてやったら、お前は俺を笑うのか。
俺にはお前が滑稽でしかたない。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 21:24:42 ID:nfHpML9j
南浦和の本部がなくなってから田島さんは見てないな。
小さい支部で活動してたんですね。もう一度講習会とかきてほしいよね。
すごく強いのにすごく声が小さかったのを覚えてます。
よく聞き取れなかったがオスオスいいましたよ。W
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 21:29:19 ID:1amLGdtE
練習何してるか知らないお前がなんで大学生は練習相手じゃないって言えるの?
お前が妄想してるだけだろ?
俺が組手相手で強い奴相手にしてないと言うのは妄想か?
玄和に飛翔隊レベルなんかいないのは前からだろ。
バカで弱い獨協空手部は本当面白いな。
笑えるよ。
>677
お前さ、もっと良く考えて書き込んだら?
練習か、練習じゃないかなんて、明らかにわかるだろ?
動きを見ても、練習か指導か区別がつかないのなら、
格闘技にむいていないよ、君は。辞めたほうがいい。
もし、現段階で段持ちだとしても、それは仮初めだ。
それこそ、玄和会の存続に関わる重大な問題。
それと、話が噛み合っていない。
俺が言いたいのは、毒大生は、練習相手になりえない。
この1点だけだ。田島さんが、強い奴相手にしてるなんて
俺は話していない。話が噛み合っていないのか故意にそらしてるのか
俺には、判らないが、とにかく、俺が言いたいのは上記の1点。
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 22:42:09 ID:1amLGdtE
強い奴と組手してるかどうかは分からないし、お前にはどうでもいいわけね。
獨協の阿保は練習相手じゃなくて指導してるだけなんだ。
だから何?
お前弱いだろ。
頭が。
俺は自分より弱い奴ばかり相手にしてる奴は強くなれないって言ってるんだが。
獨協の阿保が練習相手だろうが指導だろうが弱い奴としか関わってない事に変わりないだろ。
おばかさん。
ばかは強くなれないよ。頭弱いから空手も弱いだろ?
無理矢理内範置の話してみるか。
玄和の内範置は終始騎馬立ちで行うことと、もともとひとつだった型を3つに分けてあるところが特殊な気がするんが、
他のところではどうなってるんだろう。
>679
お前、とうとう、始めの話をそっくり、すり替える気かよ。
話にならないな。ここでのやりとりをコピーして友達に
判断してもらえよ。どっちが頭がいかれてるか判るから。
友達がいればだけど。。。
正直、話すのが阿保らしくなった。
頭弱いから、空手弱い?弱いよ。これで、満足か?楽しいか?
俺達二人はこんな話してるから雑魚なんだよ。わかるか?
こんなくだらない話してるから雑魚なんだよ。お前も俺もだ。
馬鹿は俺達二人とも。そんじゃっ!
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/27 23:38:35 ID:1amLGdtE
そっか。雑魚ね。玄和にいた奴は雑魚とか脳内ばかりだな。
内範置の話しで喜んでる脳内も気持ち悪いよな。
緑帯で組手した事ないのが空手について語ったりさ。まず組手しろよな。
闘えよ、雑魚。
俺は大学出てから総合の方に行ったから空手はやってないけど
お前なんかよりは闘ってるぞ、雑魚。
玄和の闘い方なんか通用しないからな。あんなの遊びだよ。
ま、雑魚が雑魚って認めたから良しとするか。
683 :
雑談廚:04/09/27 23:38:40 ID:If/pKDT6
いやあ、お二人さん、盛り上がったね。
「お前弱いだろ。 頭が。」みたいな倒置法は俺が好んで使うんで、
一瞬自分の文章かと思ったが、もちろん、俺じゃないからね。
ちなみに、なんで「弱い奴とやってても強くなる」って話信じないんだ。
師範の本で、周りが弱い人ばかりのところで強くなった柔道家の話あったじゃん。
大石なんとかさんなんて、一人稽古で強くなったらしいし。(ちょっとなんだけど。)
ちなみに、某スレにちょっと喫茶店から書き込んだ「カンガルー」が意外な反響に
なっておろろいてるよ。正直すまんかった。>>レッドさん
>682
俺もそれは思う。
他流には決して通じない、空手だよ。
685 :
雑談廚:04/09/27 23:45:55 ID:If/pKDT6
あれ?誰かと勘違いしてる?まあ良いなら良いけど。
>>682 >>680 >もともとひとつだった型を3つに分けてあるところが
そうなの。よかったら教えて。内範置が俺のわかる唯一の型なんだ。
(本部先生みたいだろ?違うか?)
俺が思うのは、玄和の内範置は、なんで足を振り上げるんだろうということ。
鍛錬って聞いたような気がするんだけど、あれ、キョクシン会では、外回しって言うんだね。
で、前に書いた大山茂先生の本では、あれを組手で使ってたりする。
でも、よく見る動画では、足はすっと入れ替えてるだけだよね。本部先生の本もそれっぽい。
で、
http://www.shotokan-arts.com/katavid.htm の下の方に、船越先生の鉄騎があるけど、そこでは、なんとも足をあげて踏み込んでいるように
見えるので、また驚いた。あれは相手の足踏んでるだろって感じ。
686 :
雑談廚:04/09/27 23:49:49 ID:If/pKDT6
なんだ、ID:1amLGdtEとID:px+czZggは、意見が一致したみたいじゃないか。
落ち着いて話し合えば、むしろ、仲良しになれたかもね。
俺はその意見に反対だが。w
ちなみに、俺は、玄和の組手経験がないわけじゃないぞ。
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 00:25:32 ID:iA8TgYiM
弱い相手としか練習しなかった?って木村政彦の事言ってるの?
あれは弱い相手しかいない時は工夫しろって事で、弱い奴とだけやって強くなったんじゃないぞ。
柔道のメダリストが弱い奴とだけ練習してるなんて事ないだろ。
南郷の話しを鵜呑みにするなよ。
だから脳内なんだぞ。
南郷は、ボブサップとやり合っても目つぶしすれば勝てる
と自信満々に言ってたぞ!南郷マンセー
>雑談厨さんへ
ナイファンチについては幾つか説があり、
1:原型は非常に長い型であった。それを糸洲先生が3つに分け、初段〜3段として指導した。
2:原型は初段のみ。二段と三段は糸洲先生の創作型。
3:もともとナイファンチは3種類が稽古されていた
という感じなんです。
ちなみ松濤館流は、
ナイファンチ→騎馬立ち→鉄騎
と、名称を変化させてきました。他流と比べ非常に豪快な動作ですね。
玄和会のナイファンチは、昔に、昇段審査で拝見したことがありますが、通常のナイファンチ初段よりも動作が多く、少し長い型と感じました。
690 :
雑談廚:04/09/28 22:55:13 ID:kFPzil1k
やっぱり
>>682は、俺と
>>680さんをまとめてか、混同してるかだな。
>闘えよ、雑魚。
心に残る名文かも。
ところで、あんた、総合やってるの?
総合っても、プライドみたいのもあるけど、俺が見に行ったとこでは、ガリなおにいさんが、
白帯つけて猫の額みたいなマットでごろごろしてるだけだった。君は、あんなのじゃない?w
>玄和の闘い方なんか通用しないからな。あんなの遊びだよ。
普通格闘技なんて遊びだろってのはいいとして、玄和とあんたが戦ったらどうなるか、
シミュレートしてみ。玄和の前蹴りを避けてタックルできるか?マジレスきぼんぬ。
>>687 まあ、強い人と一回もやったことなければ、普通、強くなれんだろね。
師範を呼び捨てにすんなや。
691 :
雑談廚:04/09/28 23:02:30 ID:kFPzil1k
>>689 なるほどす。
豪快というと、玄和の内範置も、足を振り上げたり、相手を投げ飛ばしたり...
でも、「こんなんで投げられるわけない」とか「どうやって闘ってんだ?」
みたいに首をかしげながら練習してますた。で、とにかく、足が疲れる型でしたね。
マスク・ザ・レッドさんも知ってるようですが、秘拳伝キラって漫画の主人公は
「ナイファンチのかまえ」ってのをするんですが、どうしてあれがナイファンチなのか、
それに前屈立ちみたいだし、と不思議です。まあ、いいですが。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/28 23:26:26 ID:iA8TgYiM
残念!ガリじゃないや。
玄和で黒帯取ってるからシュミレートも何もないよ。通用しないからな。
お前緑帯か。
それってほぼ白帯?
空手やったと言えないだろ。君は。
南郷って呼ぶのだめなら洋一でもいいか?
693 :
雑談廚:04/09/28 23:52:05 ID:kFPzil1k
>>692 ほう、デブのほうかい。
で、通用しないのは、どうしてわかったのって話。
玄和と大学を卒業した君は、意気揚々と総合のジムの門を叩いた。
玄和黒帯の俺様なら総合もちょろいと思っていたところ、総合のお兄さんに
ころんと転ばされて、寝技でもてあそばれた。俺は、絶望し、そのジムに
入門した。なんて話を聞きたいのだよ。
じゃなかったら、玄和がどうして総合に通用しないのか、具体的に書いてみ。
まさか、肘の角度が45度じゃないから、通用しないとかじゃないよな。
君が脳内君でないことを証明してみせろって話なんだよ。
話を聞けば、だいたいジツリキもわかるからさ。
694 :
雑談廚:04/09/28 23:56:55 ID:kFPzil1k
ああ、それとも、あれか。
玄和と大学を卒業した君は、もじもじと総合のジムの門を叩いた。
玄和で黒帯とっても強くなったように思えなかったのだが、案の定、総合のお兄さんに
ころんと転ばされて、寝技でもてあそばれた。俺は、喜んで、そのジムに
入門した。これで、劣等感ともおさらばできるだろう。
でも、たぶん、「自分は弱い」って劣等感から逃げられなかったろ?
それは習った武道の問題じゃないからだよ。
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 00:10:36 ID:PJT1U8R1
いや〜、緑帯の下っ端の組手もろくにした事ないお前にどうジツリキがわかるの?
それこそ脳内でしかないだろ。
でもいいや。
総合は玄和にいた時から総合やってる友達とスパーしてたから。ちゃんと通うようになったのは
大学出てからってだけだよ。友達とのスパーでも総合のジムでも蹴るし殴るよ。当たり前だけど。
お前が思ってる程玄和の前蹴りは特別じゃないし相手もお前みたいに弱くないんだな。
つーかお前は二人組んで掴まっての蹴りだろ?
696 :
雑談廚:04/09/29 00:17:07 ID:AEUNVBpw
うーんとね。俺は、玄和の前蹴りを特別だと思ってないよ。
他流で蹴りうまい人イパーイ見たし。
>友達とのスパーでも総合のジムでも蹴るし殴るよ。
どうも君の話は具体性に欠けるんだよなー。
俺は黒帯だ。友達とスパーした。今はジムに行ってる。玄和は通用しない。
全部、君がそう言ってるだけじゃん?
俺が5段だと言ったら君は信じる会?ん?
たとえば、田島さんと君が戦ったら、どういう展開になるのか。
君はどんな風に田島さんを倒せるのか。田島さんでなくてもいいけどね。
そういうの浮かんでこないの?
で、玄和の何が悪いのか、君に説明できるのかって話だよ。
聞く価値があるなら、静聴しようじゃないか。今日はもう寝るが。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 00:26:36 ID:qIRi4D6Q
2ちゃんなんてネタで盛り上がるとこだろ。スパーしたっていってるんだからそう言うことに
しといてやろうぜ。
雑談厨の勝ち。両者、礼。下がる。
698 :
マスク・ザ・レッド:04/09/29 01:04:45 ID:BTs6MD+j
秘拳伝キラ....数回立ち読みした程度なので実は内容が全然わかりません(^^;)
何とかなんとかパーセントとかいう女子が主人公のマンガはもう少し読んでいます。
空手貴公子なんか...の、マンガはタイトルしか知りません(^^;)
コータローまかりとおる!....は、少し分かります(^^)v
空手バカ一代....つのだじろうは元々は心霊マンガ専門家でない、ということがわかりちょっとびっくり(^^;)
....という程度の知識です、自分(^^;)
ちなみに、映画で「空手」を正しく表現した映画は、自分は「ベスト・キッド(Karate Kid)」くらいではなかろうか、と、感じています。
(技術ではなく、精神において。技術は目を覆わんばかりですが(^^;) ちなみに、2とか3とかの続編は論外です)
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 01:05:50 ID:PJT1U8R1
話しが具体的じゃないのはお前も同じだろ。
なんなら玄和のどの支部にいた誰だか自分で書いてみたら。
お前の話しで具体的な事なんかあったか?
脳内ばかりだろ。
信じる信じないは勝手だし、お前と違ってやりもしない闘いシュミレートして楽しむ武道オタクでもないからさ。
玄和の嫌いな所はお前みたいな弱い奴が口だけ偉そうな所だな。
殴るとヘナヘナなんだよな。でも理論だの認識論だのブツブツ唱えてる。
で、弱くても強くなれる!弱くても強くなれる!って、闘わない。お前みたいにだ。
あと獨協空手部も嫌いだね。暗くてさ。変に勘違いして田島さんの真似してたりな。
でも組手すると弱いんだよな。せっかく入った空手部だから卒業までやって黒帯も取ったけど
弱い奴や気持ち悪い奴多いんだよ。しかし黒帯ぐらいとれないのは何?
緑帯は恥ずかしいな〜。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 01:16:52 ID:4YD7SBPy
雑談廚をいじめるなよ!
弱い者いじめは良くないよ。
まだ緑帯なんだから優しく!泣いちゃうよ。
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 10:07:28 ID:3iV9rUS8
グローブ付きのスパーやってる元玄和に質問。
引き手がクセになっちゃってガードが開いちゃったりしない?
おかげで良くカウンターくらいます。
技化の弊害??
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 12:08:58 ID:8P66Dvnq
(=゚ω゚) (・ω・)∩ ジョーダンヅキダアー
(=゚ω゚)つ)`ρ゚)・+.゚.・ グチャ
(=゚ω゚) ・゚・(ノД`)・゚・ エーン
703 :
雑談廚:04/09/29 20:52:54 ID:7HH6WPt7
>>697 押忍。
>>698 >秘拳伝キラ....数回立ち読みした程度なので実は内容が全然わかりません(^^;)
そうでしたか。キラにも歩み足重視の話があったりして、ファンなら盛り上がりそうでしたが。
>何とかなんとかパーセントとかいう女子が主人公のマンガ すみません。わかりません。
>空手貴公子なんか...の、マンガ なんかおかまっぽい奴でしたか。
>コータローまかりとおる! くだらんと思いつつ読みますた。
>空手バカ一代 空手をはじめた理由がこれです。
あと、このスレにあったバキって読んだけど、ガカーリですた。
人間が車のエンジンを素手でつぶしてた。
ベストキッドは、「ああいう英語でも通じる」という意味で、最高の英語教材です。
704 :
雑談廚:04/09/29 21:04:28 ID:7HH6WPt7
>>699 さて、おまえだ。
>話しが具体的じゃないのはお前も同じだろ。
俺あ、他流さんとのスパーの話とか書いたろ。個人情報とかじゃねーよ。
で、さ。居たよな。理論だの認識論だのブツブツ唱えてる弱い奴。
奇遇だね。俺も嫌いだったよ。でもな。いいか。ここからが大事だ。
玄和会で黒帯まで取った奴が、玄和じゃ強くなれねーなんて粘着してる奴。
それも同じなんだよ。わかる?
どっちも、「誰かが自分を強くしてくれる」って思ってるんだよ。
玄和に居つくか、別の流派に頼るかの違いだけ。
なあ、武板、見てご覧。あっちこっちで、「○○会は弱い」だの「××流はへたれ」だのって
あるよな。なんでだと思う。そんなんじゃ強い流派なんてないってことになるよな。
あんなふうに粘着してる連中はみーんな「同じ」なんだよ。
俺、また忙しくなるから、しばらく相手できないけど、逃げたなんていうなよ。
705 :
雑談廚:04/09/29 21:07:26 ID:7HH6WPt7
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 21:50:43 ID:PJT1U8R1
弱い者いじめはよくないですね。
では優しく。
空想、シュミレートは好きではないので私がやったらこうなりました。という話しで。
空手部の仲間と畳の上でスパーした事があります。相手は玄和スタイル。私は総合でお互い玄和の初段です。
相手が揺さぶりから突っ込んでの前蹴り。
私は下段払い。
すかさず相手が追い突き。というよくある攻撃です。
私はだいたいその突きを受けて間合いをつめます。というか受けると相手がぶつかってくるので
そのまま相撲のように組みます。そこから横か後に投げ倒してマウント。
後はやりたいように関節や絞めにいきます。空手仲間なのでその辺は加減しますからパウンド等危ない事はしません。
私が玄和スタイルで正道の友達とスパーした時は通用しない。というかかみ合わなかったです。
遠間からの突っ込みを受けられるとやはり間合いがつまりすぎるのでそこからまた間合いをとるのは難しいです。
相手も間合いをつめてきますし、結局は接近しての闘いとなります。
お互い玄和だからあの組手が成り立つのだと思います。
私は玄和会は弱者に向かないと思いますよ。
あの組手スタイルは難しいし、玄和以外では通用しないと思いますから。
それと玄和の雰囲気は弱者には耐えられないと思います。経験者ならわかると思いますが。
弱者も科学的指導で強くなれるというのにあなたは何故緑帯でやめたのですか?
弱者には無理。という事をあなた自身が証明しているように思えるのですが。
具体的にお願いします。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 22:07:08 ID:4tDYaCu7
雑談廚の書き込みって弱さ丸出しだな。
まず黒帯取れよ。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/29 22:16:47 ID:4tDYaCu7
雑談廚も組手経験を具体的に書け!
どうやられたんだか知りたい。
709 :
雑談廚:04/09/29 22:24:36 ID:7HH6WPt7
>>706 ようやくまともなレスになったね。最初からそう書きゃよかったんだよ。
それなら、「おもしろかったよ」で終わりだったんだが、それじゃ君も満足せんだろうから、
一応レスっとくよ。
>空手部の仲間(本当に、「仲間」とよべるのか?)
最初の攻防は玄和そのものだよね。玄和の試合では、抱き合っちゃうと審判に離される。
そんな組手になれきってると、抱き合ったとき相手が投げる気ならやられちゃうね。
でも、それは玄和空手の欠点ではなく、「試合形式の練習方法」の一側面にすぎない。
玄和の試合になれちゃった奴は、この話から十分学ぶことはあるが、だから玄和が弱い
という話にはならんと思うね。
「試合形式の練習方法」は、抱き合う前にケリを付ける練習をしてるわけだから。
ちなみに、君も手加減したんだろうが、相手もだろ。
で、相手は玄和の組手で君より強かった?それで、ガチだったら「総合すごい」でいいが、
玄和の組手でも勝てる相手と手加減しあったんなら、「勉強になった」程度だと思うよ。
ちなみに、フルコンの人たちは、いきなり大技で寝転ぶような蹴りを出すよね。
胴回し回転蹴りっての?大道とかじゃなきゃ止めが入るよね。そういう組手に慣れてる奴を、
寝転んだときに上から蹴ったら蹴り放題だろ?それで、「おまえの空手は通用しない」って
言うのはどうかと思うね。クリンチの処理も同じだ。
710 :
マスク・ザ・レッド:04/09/29 22:27:03 ID:BTs6MD+j
>706さんへ
>相手も間合いをつめてきますし、結局は接近しての闘いとなります。
自分は玄和会の実際の組手を見たことはないので、コメントすべきではないかもしれませんが....
が、この点についてちょっとだけ。
「結局は接近しての闘いになる」のであれば、玄和会だけでなく、松濤館流のような「遠距離戦」を得意とする流派の技術は存在しない....ということになりませんか?
たとえば、剛柔流の選手と松濤館流の選手が戦っても、結局は必ず接近戦となる....ということになりますが.....
自分も遠距離戦を得意としますが、相手に接近されすぎたらエンピを使うなり掌で突き飛ばすなり(玄和会の選手は使わないでしょうが、投げたり)してその場をしのぎますが。
個人的には、例えどのような稽古体系の空手であっても、「弱者には無理」な空手は存在しないと考えます。
711 :
雑談廚:04/09/29 22:34:50 ID:7HH6WPt7
>>706 >私が玄和スタイルで正道の友達とスパーした時は通用しない。というかかみ合わなかったです。
かみ合わないってのは、俺も上のほうで書いた。だからこそ、勝ち負けはスパーではわからんと思う。
>遠間からの突っ込みを受けられるとやはり間合いがつまりすぎるのでそこからまた
玄和的に言うと、「受けられて間合いを詰められてはいけない」となるよね。
もちろん、接近戦ができないのは、「玄和の欠点」と言うこともできる。
ただ付け焼刃の接近戦でフルコンの人に勝てる気もしない。
それは、伝統派の人も同じではないか?
あとは、自分の空手をより極めていた方がよい、ということになるんじゃないか?
総じて、君の言いたいことはわかった。他流とやってみて驚いて、玄和を否定したというところか。
驚いてより玄和を極めるという選択支もあるわけだが、そこは個性なんで、君が悪いとは思わん。
>私は玄和会は弱者に向かないと思いますよ。
俺もそう思うよ。特に、心の弱い奴には向かない。
ある種の才能を要求する空手であることはまちがいないね。俺は強いよ。
>あなたは何故緑帯でやめたのですか?
個人情報になるから答えたくない。ま、大人の事情だよ。
712 :
雑談廚:04/09/29 22:39:42 ID:7HH6WPt7
あ、マスク・ザ・レッドさんと、かぶった。どもです。
ほぼ同意味のレスではないかと思います。
>「弱者には無理」な空手は存在しないと考えます。
ここだけ、俺は
>>711でちょっと違うレスをしましたが、「めげない心」だけは必要かと
思いそう書きました。体力的弱者に無理な空手という意味ではありません。
713 :
雑談廚:04/09/29 22:44:03 ID:7HH6WPt7
>>707 >まず黒帯取れよ。
やだ。でも、どっかで取ってもいいかな。
>>708 上の方見てくれ。書いたよ。
714 :
雑談廚:04/09/29 22:59:44 ID:7HH6WPt7
ついでだ。
>>708。出欠大サービスの話だ。
まだ学生だった頃だ。俺はその頃も強かった。はずだ。w
が、ある雨あがりの日、雑踏の中で、変なおっさんにいきなり怒鳴られた。
正直よくわからんかったが、肩がぶつかったんだと。
そいつはやくざのような身なりの大男...じゃなくて、たぶん、俺より小さい
どう見てもくたびれ切った中年サラリーマンで、大事そうにかかえたリーマンバッグが
印象的だった。ただ、なぜか、目が思いつめたように据わっていた。
そして、手に持った黒いおじさん傘の切っ先がこっちののどに向いているのがわかった。
銀色の傘の先っぽがこんなにこわいもんだとは思わなかった。
まあ、にらみかえしながら、死ぬ覚悟について思い出したりしていたが、
足が震えそうだった。震えていたかもしれん。
俺も傘を持っていたが、それをかまえることはプライドがじゃまをした。
しばらくにらみあってるとおじさんは行ってしまった。
俺はおじさんが立ち去ったあと、どうどうと歩み去ったつもりだったが、
足がかっくんかっくん言ってた。
まあ情けない話だが、遠間から飛び込む上段突きをかわす練習いっぱいしたいなと思ったよ。
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 00:30:41 ID:24SQdIk8
雑談廚のは組手じゃないだろ!それはからまれただけ。
上で元玄和会員が具体的に書いてるのに緑で辞めた理由書かないのは卑怯だな!
男らしくないぞ!
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 02:46:29 ID:5bShwzr6
別に他流に驚いたわけではないです。
総合の友達とはキックスタイルでスパーとかしてましたから。遠間からはどうかな?ぐらいでダメなら接近戦です。
いちいち遠い間合い作るの面倒ですし。
玄和の闘いを極めたいという程魅力も感じなかったから卒業と同時にやめましたよ。
友達とのスパーはガチではやりません。が結果は同じだとお互い感じました。
しかし何故自分で強いと言えるのですか?
強さは他人が判断すれば良い事だと思います。私は最近そこそこ試合で勝てるようになったから
強くなったかな?とは思います。結果を出してますから。
何を基準に自分の強さを判断しているのですか?
>699
お前も獨協なのかよw
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 12:58:25 ID:5bShwzr6
合宿や試合に出ればいろんな支部の人に会いますからね。
獨協ではありません。
しかし弱者には無理がある。となると南郷理論の利点は何でしょうか?
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 13:06:54 ID:rIfhM5Dt
ここら出入りしてる奴らってベンチどのくらい挙げるの?
やっぱガリオタぞろいの玄和会だけに
やったことないからわからないとかが多いのかな?
ちなみに俺は100kg前後でトレしてる。
別にビルダー目指してないので、それ以上に増やそうとは思っていないが。
ちなみに、俺が思うに、玄和スタイルってガチじゃないと意味ないから
軽いスパーには向いてない気がするがどうかな?
遠い間合いから突っ込むのすごく危ないし、
近い間合いで前蹴りしても押し蹴りになっちゃう。
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 18:35:26 ID:5bShwzr6
ライトスパーが意味あるかどうかは状況にもよりますから。
私が仲間とやった時は防具なしのオープンフィンガーでしたから、スパーの感覚が分かれば充分でした。
無駄な怪我は避けるのが賢明です。
防具有りではお互いガチでやりあってますし。
721 :
雑談廚:04/09/30 20:44:12 ID:/8BJK/Xm
>>716 >別に他流に驚いたわけではないです。
ということは、はじめから玄和は弱いと思って入門したのかな?不思議だよ。
>遠間からはどうかな?ぐらいでダメなら接近戦です。
>いちいち遠い間合い作るの面倒ですし。
君は玄和の空手部にいながら玄和の空手を習ってなかったんだな。
>しかし何故自分で強いと言えるのですか?
自分が強いって確信できるから。
ところで君にとって「強い」って何?
総合のルールの試合で勝つこと?それなら総合が最強だと思う。
>>719 >ここら出入りしてる奴らってベンチどのくらい挙げるの?
90。強度をあげればもっと伸びるはずだけど、維持する気がないから。
>ちなみに、俺が思うに、玄和スタイルってガチじゃないと意味ないから
>軽いスパーには向いてない気がするがどうかな?
まったく同意。
>>720 君の友人たちと、同じくらいの体格の玄和のファイターが、玄和の防具をつけて
玄和の組手をやったら、友人たちもそれなりにショックを受けたと思うよ。
君ははじめから自分が弱く、正道や総合の友人が強いと思ってスパーをしていた。
彼らのルールでやればやられて当然。その結果にむしろ喜んでいたフシがある。
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/30 21:34:46 ID:5bShwzr6
私はやられたとは一度も書いてませんが。
正道の友達とやった時、玄和の闘いではかみ合わないから近い間合いで組手をしただけでどちらも倒れませんでした。あなた勘違いしてますね。
説明不足ですか?
相手がフルコンで間合いをつめてくるのに遠い間合いを作るのは面倒。というのが玄和の空手を習っていなかった事にはなりませんよ。
玄和同士だからあの組手が成り立つ。というのを理解出来ていませんね。それはあなたが玄和の組手をしていない証拠ですし、玄和の闘い方で他流と闘った事がないからです。
ですから具体的な話しをしても理解できないだろうと思って流していたのですが。
やはり理解できないところをみるとあなたは弱い方ですね。闘いを知らない方ですよ。
しかし自分が強いと確信出来るそうですが、具体的な理由も根拠もありませんね。
どういう事だかさっぱりわかりません。
私は試合でオープンな所でいろいろな団体の方と闘い、その中で勝つ事が出来てきました。
闘いの強さはそうやって強い人達と闘い、勝てる事だと思います。
別に総合が最強という話しではないです。
誰とも闘った事がない人が、俺は強い!と思い込んでるのは強いとは言いません。
理解出来ましたか?
あなたの組手の話しが出てきませんがこれも大人の事情ですか?
それとも組手をした事がないから書けませんか。
723 :
雑談廚:04/09/30 23:04:17 ID:Q7TCTg17
>>722 >私はやられたとは一度も書いてませんが。
やっぱり君の日本語はどこかおかしい。
総合の友達とは、「友達とのスパーはガチではやりません。が結果は同じだとお互い感じました。 」
だったんじゃねーの?その結果は、なんだったの?
>別に総合が最強という話しではないです。
そんな話してないよ。
「総合のルールで勝つこと」=「強い」なら、「総合が最強」と言ったんだよ。
「柔道のルールで勝つこと」=「強い」なら、「柔道が最強」だね。
>あなたの組手の話しが出てきませんがこれも大人の事情ですか?
め、めんどくせー。上に書いたって言ったじゃんよ。探したよ。探しましたよ。
>>69 >>75 >>76 >>88 >>89 >>97 >>98 >>109 俺は君たちと違って(笑)他流派を否定しない。
君が総合で試合に出たってんなら、立派だと思うよ。
師範を呼び捨てにしたり、妙にいきり立たなきゃもっと話のしようもあったんだろがね。
724 :
雑談廚:04/09/30 23:08:41 ID:Q7TCTg17
俺の習った玄和の空手は、「初撃で頃せ」だった。
それは当然「諸撃で頃せなければ、もう頃される」という覚悟の突っ込み。
>遠間からはどうかな?ぐらいでダメなら接近戦です。
>いちいち遠い間合い作るの面倒ですし。
は、俺の知ってる玄和空手ではない。以上。おやすむ。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 00:48:55 ID:9ma8nNku
ガチの話しは空手部仲間との事。オープンフィンガーで顔有りにしたからガチでないです。
総合の話しとごっちゃにした私の書き方が悪い。
しかしなんだかな〜。
悪いけど、緑帯が見よう見まねで組手したのが玄和の組手なわけですか?
そもそも茶帯までは組手しないのが玄和だよね。あんたやってる事と言ってる事に矛盾があるよ。
南郷を尊敬してそうなのに、その指導体系無視して組手してるのはおかしいだろ?
道場では緑帯に防具組手なんかさせる支部ないから、まともに教わってない事を勝手にやってる事になる。
それは玄和の指導に則った練習でないから玄和で作られた闘いではないよね。
フルコン、テコンドー、伝統さんですか?
どの辺があなたの強い!ところだかわかりませんでした。ボコボコにされてたんですよね。
初撃で殺せ?
何で友達や仲間相手に初撃で殺す覚悟しなきゃいけないの?話しの流れ分かってる?知らない相手と試合してるんじゃないんですよ。
仲間や友達相手に殺す覚悟で殴ったりするのは基地外のやる事だよ。
何でもかんでも殺す覚悟とかでやればいいってもんじゃない。
あなただってフルコン相手に手加減お願いしてるじゃないか。
全然殺す覚悟なんかで突っ込んでないよね。
一撃必倒!なら教わりました。殺す覚悟とか殺せとか言う指導者はいませんでしたよ。探せばそういう指導者いるのかな。
あなた実は玄和じゃない所に入門してたのでは?話し変ですよ。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 01:11:19 ID:63ApyywP
確かにそうですね。
玄和会では緑帯までは厳しく基本練習します。
技を作ってる段階です。
そこから二年ぐらいでやっと玄和会らしい組手が出来るのが一般的な
玄和会の上達の仕方です。
雑談廚さんがやっていたのは玄和会の組手とは言えないかもしれませんね。
ま、玄和会や師範が好きな武道オタってとこですか。
緑帯のくせに態度デカイし。
あまり真面目に相手しない方がいいですよ。
総合さんの方が強いだろう事は分かりますから。
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 01:52:45 ID:9ma8nNku
緑帯だと運足もまともに出来ないレベルですよね。
基本の一歩の運足を教わるかどうかだな。流れるように運足出来ないんじゃ玄和の組手とは言えないですよ。
ぎこちない移動になるから。まともに技を運べない
となると突っ込みも出来ないじゃないか!あらあら。
あなたが玄和の組手をまるっきり出来ない事が露呈しました。ごめんなさい!
見栄張って玄和で空手やってたって言いたかったの?
なんか可哀想な事したな。本当ごめん。悪い悪い。
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 02:12:10 ID:nsiUrV+4
雑談廚なんか、いちいち理屈をこねるまでもなく、レベル低いよ。
文章読めば分かるでしょ。
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 06:18:11 ID:jGk/W1SA
雑談廚は実は特撰科で、だから緑帯なのに組み手を習ってたってことはない?
それなら大学空手部の黒帯以上かも!!
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 12:47:56 ID:9ma8nNku
大学空手部に詳しくないから一般道場で緑帯でやめた人でしょう。
大学の場合、玄和会に憧れて入門じゃなく、防具空手道部が玄和会だっただけ。
玄和会だから入部したんじゃないんだよ。大学生はみんなそうだと思う。
しかし一撃必殺の蹴り入れたのに起きあがってくるのは笑えた。
緑帯は突き、蹴りの形がとれる程度だから空手の技にまでなってないよ。
素人でも倒れないのは当然。なのに一撃必殺!とか思う勘違いに笑えます。
玄和やめてから組手試したんだろうな。やってみたかったんだね。
哀れだな〜。
731 :
雑談廚:04/10/01 18:24:26 ID:g4MY9oQp
>>729 いや、それはさすがにないだろう。たぶん。
732 :
雑談廚:04/10/01 18:26:31 ID:g4MY9oQp
>>725 すっかりアンチ君と仲良しだな。w
>オープンフィンガーで顔有りにしたからガチでないです。
ちょっと聞いていい?
総合の試合では、ガチに殴ったり蹴ったりしないの?
スパーのときだけ、力いれないの?
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 19:21:39 ID:9ma8nNku
あるよ。
>732
総合の事は良く知らないけど、スパーって互いにコンビネーションや技のタイミング試したり、
動きのある攻防の中でのディフェンスを身に付けるためにやるから、余り「ガチ」ではやらん
と思うが?
傍から見ればガチに見えても、ある程度の余裕を持ってコントロールしながら遣るモンじゃね?
もちろん「ガチ」スパーを全く遣らない訳じゃないけど、全開で打ち込むのはミットとかで、
スパーはいいとこ7割か8割くらいの力で遣るもんだと思ってた。
スパーで怪我して試合にベストで望めなかったら話にならないからな。
スパーやるときに指導員とかに力むなって言われなかったか?
735 :
雑談廚:04/10/01 20:59:38 ID:BX+vfRFJ
>>733 >>732への答えなら、「あるよ」じゃなくて「ガチだよ」くらいにせいよ。
すると総合ってのは、バーリトゥードって奴なんだな。
試合では相手を「氏んでも、まあしかたがない」ってくらいで顔殴るの?
たとえば、フルコンの人たちも、素手による顔面パンチは避けてるよね?
君らは平気なの?
そんな気持ちで殴ってもクリーンヒットしないから大丈夫だとか?
それともクリーンヒットしても大丈夫なのか?
>>734 総合の話を聞きたかっただけで、君の推測を書かれてもなあ。
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 21:30:56 ID:9ma8nNku
試合のビデオでも見たら?
クリーンヒットしたら倒れるし、関節極めたら痛いに決まってる。
お前はオタだからやってみればわかる。とは言わない。やれない、やらないから。
ビデオ見て、痛くないのかな〜?とか想像して下さい。
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 21:44:14 ID:VtzxK+H7
>>732 >総合の試合では、ガチに殴ったり蹴ったりしないの?
総合の試合と言っても色々ある。
PRIDEだって総合格闘技だし、ブラジルのバーリトゥードも総合だし、UFCも総合だけど、
それぞれ違う。
今は知らないが、以前のバーリトゥードなんて噛みつき、目つぶし以外は何でもありで、しかも素手(グローブ無し)だった。
初期のUFCも素手で、金的が禁止だったような気はするが、後はバーリトゥードと同じ。戦う場所は金網に囲われたヘキサゴン。
PRIDEはリングの上だし、グローブも付けているしね。
これらのうち、少なくともルールの少ない総合では、マウントからのパンチで眼底骨折したり、
気絶したりする事もあるよ。これって、ガチで殴っているからだろ。
回答 総合のうち、ガチに殴ったり蹴ったりするものは存在します。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 21:56:34 ID:VtzxK+H7
>>735 たとえば、フルコンの人たちも、素手による顔面パンチは避けてるよね?
君らは平気なの?
そんな気持ちで殴ってもクリーンヒットしないから大丈夫だとか?
それともクリーンヒットしても大丈夫なのか?
事実として、顔面パンチありでの試合は行われており、顔面パンチに対する対策も取られている。
それらの選手が、君の質問にどう答えるかは分からない。
彼らは実戦のつもりでやっているのかも知れない。あるいは、顔面パンチ等に慣れてしまい、
平然とスポーツとして行っているのか知れない。
グレーシー一族など、ギブアップするなら死を選ぶと言っていたくらいだし(真っ赤な嘘だったが)、
心構えとしては、当初は命がけだったのだろう。
739 :
?:04/10/01 22:12:06 ID:6TuVx6tX
間合いを取って、遠くから必殺の一撃を出すというのは、
戦略的には在りだろうが、護身用の武道ではないと思う。
護身の状況というのは、基本的に近間から始まる。
近づいてくる人を、やばそうだからといって先に殴るわけには如何わな。
740 :
雑談廚:04/10/01 22:15:00 ID:kMC7SIrc
>>737-738 ありがとう。
勉強になったよ。
できれば、もう少しこの辺にいて、語ってほしいと思う。
741 :
雑談廚:04/10/01 22:19:53 ID:kMC7SIrc
>>739 それはそれでおもしろい論点だと思う。
前に書いたけど、胸倉をつかんだ相手を殴ってもこっちが傷害罪だったりするから。
ただ、「護身」なら、「危険なところにいかない」なんかをまじめに研究すべきだと思う。
そこまでいかずに、単純な接近戦の技術はほしいな。
742 :
雑談廚:04/10/01 22:26:27 ID:kMC7SIrc
>>737 勉強になったんだけど、俺の最初の疑問はちょっとちがうことを思い出した。
プライドとかって、プロかセミプロの話だよね。
アマチュアの空手と行っても、世界大会に出るような人は、俺たちとは違う。
俺が知りたかったのは、リーマンが町道場でやるような総合の試合では
どうなんだろう、というのが疑問だった。眼底骨折してもかまわんと思って
試合に出るリーマンってあんまりいそうもないよね。だから、総合は、
1 普通のリーマンには手が出せない世界
2 普通のアマチュア用に比較的安全なルールの総合がある
のどちらだろうと思ったわけ。知ってたらお願いします。
もちろん、そこまで答えられんと思ったら、スルーの方向で。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 22:32:42 ID:9ma8nNku
総合の話しで逃げ?
ごまかし?
なんで緑帯が南郷の指導体系無視して組手したのか答えたら?
運足も突っ込みも出来ないのに玄和の組手と言えるわけは?
744 :
マスク・ザ・レッド:04/10/01 23:49:49 ID:ieqa7hLd
む〜〜〜。粘着質の「荒らし」な人物はしばらく居ないと思ったら復活してきましたね(^^;)
雑談厨さん、いちいち反応しないで完全無視で行きましょう(^^;)
粘着している1,2名の方、あなた方は南郷先生を「南郷」と呼び捨てにして居ますが、たとえ「2ちゃんねる」であろうと何だろうと、フォーラム「武道」に書き込む以上、礼節を忘れてはいけないはずです。
(仮に流派的に無関係でも、「南郷氏」などと表記すべきです。)
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/01 23:50:24 ID:9ma8nNku
あれこれケチつける時は元気なのにな。
本当情けない。
お前に玄和を語る資格も実力もない事がよくわかった。
いきがりたかっただけか。
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 00:03:13 ID:zcrSFz0R
へぇ〜。
不利になると逃げまわるんだ。
元玄和の恥さらし者!
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 00:45:08 ID:gdsv6CRw
総合やってる人の雑談廚さんへの指摘は間違ってないと思うよ。
粘着とかを理由にしたいみたいだけど、矛盾を指摘されて困って
逃げたとしか見えません。
それまでは相手を指摘しまくってたの雑談廚さんですからね。
書き込みの態度が悪いのもお互い様な気がする。
雑談廚さんも言葉使い悪いよ。
卑怯な逃げを正当化するのは格好悪い。
748 :
雑談廚:04/10/02 01:06:06 ID:Jp9TtXNz
>>744 いつも正鵠を射るご意見、ありがとうございます。
彼らに一言二言だけ言って、終わりにします。
749 :
雑談廚:04/10/02 01:28:25 ID:Jp9TtXNz
>>総合さん、アンチさん
匿名掲示板で「逃げ」なんて意味がないんだよ。
俺は君たちに会うことは一生ないんだから。
「逃げ」だのと思って俺のレスを読むのは時間の無駄だよ。
そんなことより、意味のある会話がしたいと思う。
もちろん、武人としての礼節は守ってね。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 01:45:46 ID:zcrSFz0R
武人になっちゃったんだ。凄いね君。
お前さ、高岡英夫の所行けば?絶対お前に合ってる。闘わないでも強くなれる気になれる。
お前向きだ。
指摘内容に答えなかったのはそれを否定出来ないから。と判断しとくよ。
>>681 >で、とにかく、足が疲れる型でしたね。
玄和の内範置は型というより、足腰の強化に重点が置かれていたハズです。だ
から「足が疲れる」ってのは正解ですw
# まぁ足腰の強化っていう点では後屈立ちの方が強烈でしょうけど
>「ナイファンチのかまえ」ってのをするんですが、どうしてあれがナイファンチなのか、
>それに前屈立ちみたいだし、と不思議です。まあ、いいですが。
内範置って、もともとは田圃の畔道での戦いを想定して作られた型なんだって
聞いた事があります。現在の型とは随分と異なって、腰の位置が高く移動しや
すい構えだったらしいですね。
>>744 >仮に流派的に無関係でも、「南郷氏」などと表記すべきです
関係者が不愉快に思うのは理解しますよ。
しかし有名人に対しては敬称を省略するのも慣習です。
たとえば筒井康隆が、「筒井の作品は・・・」とか、「筒井康隆の作風は・・・」などと書かれているのは
通常目にしますよね。評論家だって、「筒井氏」とは書きません。新聞でだってそうです。
彼の家族や弟子が、呼び捨てにされて不愉快だと思うかも知れないけど、そういう気持ちよりも
慣習の方が優先されます。
従って、有名人の呼び捨てを理解して下さい。
>725
>殺す覚悟とか殺せとか言う指導者はいませんでしたよ。
南郷大先生
754 :
752補足:04/10/02 10:30:04 ID:RAhpjh0M
もちろん、筒井康隆のHPや、家族のHPで、「筒井のは」などと書いたら反感を買うでしょう。
しかしこのスレは、玄和会やその関係者の専用サイトではありません。2ちゃん上の1スレ
であり、玄和会や関係者が私的に使っていいわけでもありません。
つまり、このスレも公共のスレであり、従って、有名人呼び捨ての慣習が適用されます。
以上。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 12:36:13 ID:zcrSFz0R
しかし玄和会の組手スタイルは何から導き出されたのかね?
あの動きは実戦から導き出されたとは思えないし、南郷自身運足は使えないよね。
創作になるのかな?
確か玄和会の居合も創作でしょ?
だから通用しなかったり弱者に無理があったりするんじゃないか。
756 :
峰流婆:04/10/02 14:36:05 ID:CCHNhLME
>>755 >しかし玄和会の組手スタイルは何から導き出されたのかね?
何度も指摘されていますが、おそらく技は松涛館、
「突っ込み」を取り入れた組み手スタイルは、
多分、大正時代の剣道でしょう。
>あの動きは実戦から導き出されたとは思えないし
玄和会の原理では、まず単純な闘争形態があり、
そこから技を導出するのではなく、
初めに組み手にも数十年の試行錯誤があり、
その中から運動の不備を見出し、理論的にその欠陥を克服する形で、
技を創出し、そこで初めてその動きを実戦で実証させる、
という形態を取っているはずなので、
現象的にはおっしゃるとおりでしょう。
>南郷自身運足は使えないよね。
これは私自身が南郷先生の戦い方を見たことがないので、
判りません。
しかし、このスレの上の方で、南郷先生にあの運足スタイルで組み手の稽古をつけてもらった、
という人の話もありましたので、真偽の方は如何なるものか・・・。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 18:53:27 ID:zcrSFz0R
技が松涛館というと元々は松涛館ですか?
それとも松涛館の技を真似たという事でしょうか?
あまり歴史に詳しくないです。
理論が先というのはわかりました。
いろんな考え方がありますから間違いとは思いません。
ただその後の実戦に問題があるように思えます。
実戦と言っても多分玄和会内での事ですよね?
理論から導き出した闘いを実戦で試すというならいろんな空手の大会に出るべきだと思いますが。
そこで勝ち上がれるなら理論は正しかったと言えるのでは?
よくルールが違うとか下が板じゃないとか書く人がいますが、どんな状況でも勝てないなら何の為に何十年もかけた理論、闘いだかわかりませんよね。
758 :
雑談廚:04/10/02 20:49:44 ID:CN3oBmxz
玄和会が防具を使う理由は、防具なしでは体がもたないから、というものだった。
これは柔道が畳を採用していることに相当する。
防具空手もフルコンも伝統派も、それぞれに直接打倒の危険さを認め、それぞれに
安全対策を取っている。
ボクシングやキックでは、一応、グローブという防具をつけている。
それでもプロは死亡率の高いスポーツという。それでアマのボクシングは、ルールによって
危険度を下げていると聞いた気がする。
グローブは防具ではないという論もあるが、そうであってもなくても、「グローブの手では
つかめない」という意味で、やはり安全策になっていると思う。ダウン時に攻撃しないことも。
で、「防具無しでガチという総合」で、本当にアマの試合が成り立つのだろうか。
もちろん、命知らずの人はどこにでもいるだろうし、テレビに出るような人も一般人じゃない。
しかし、一般人アマが「防具無しでガチという総合」の試合なんてできるのだろうか。
もしそうなら、玄和会の「防具採用」は間違いとなってしまう。
俺は、もし「アマの総合」というものがあるなら、それは「アマのボクシング」のように、
ケガをさせないような工夫のあるものではと想像している。違うだろうか。
759 :
雑談廚:04/10/02 20:55:02 ID:CN3oBmxz
玄和会が目指すものは、「防具無しでガチという総合」で勝つことだと思う。
この場合の防具は、指の出るような薄いグローブも含めてということだけど。
それだと、ホントに死人が出ても不思議はないように思うんだが。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 20:59:10 ID:FIIOWZi8
>757 よくルールが違うとか下が板じゃないとか書く人がいますが
そういえば、とある大先生は、K1とかのリングでは実力が出せないと言ってます。
その大先生は、そんな試合しなければ、俺の実力がわからないのは「おまいらが、技を見る目がないからだ!!」とも言ってます。
みなさんご存知のかつての英雄でつ。
ここに書き込む人は、黒帯が多いと思いますが、正直、実力どうですか?玄和内の茶帯をあしらえても、他流とか、DQNとかを倒せますか?
762 :
マスク・ザ・レッド:04/10/02 23:45:40 ID:4ap7IENY
>有名人呼び捨ての慣習が適用されます。
う゛〜ん....
「イチローが快挙」とかは確かに使いますね。
(関係ないけど、イチロー選手、おめでとうございます\(^o^)/)
社会一般ではそうでしょうけど....
「武道」ではどうでしょうか??
既に江戸期以前の人物だと当てはまりますね。
「武蔵の技法が」「近藤勇は」
という具合に。
しかし、例え有名人であっても、故人ですらない人物を呼び捨てにはしないと思うのです。(「選手」ならあり得ます。が、指導者となると....)
自流・他流を問わず、同じ空手家として空手指導者(しかも、1つの団体の最高責任者、或いは元最高責任者)の呼び捨ては武道の心に反する、と、自分は考えます。
(ただし、これは1960年代生まれの自分の感覚かも知れませんが(^^;))
>関係者が不愉快に思うのは理解しますよ。
自分は古い人間ですから、極端な話、玄和会にも極真会にも全く関係はないのですが、「南郷は」「大山は」という表記は非常に不愉快です。
とはいえ、752さんはそのような感覚を持つ人物が居ることはご理解しておられるようなのでこれ以上は申しません。
あとは752さん他の方の良識を期待するのみです。
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 23:53:55 ID:zcrSFz0R
最終的に目指す闘いがどうであれ、何でも有りに近いルールでは強く、安全なルールでは勝てない
というのはおかしな話しだと思います。フルコンの大会等顔は殴らないだけで蹴りは良いわけですから
蹴り、もしくは中段への突きで倒せれば問題ないでしょう。
例えば喧嘩で相手がフルフェイスのヘルメットを被っていたら素手で顔狙うのは無謀です。
ルールの制限内で闘える事が大切だと思います。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 01:47:04 ID:SsubKR2B
玄和会とは逆に実戦から導き出した闘いをするグレイシーなどは実際いろんな格闘技と闘い
勝ち続けた過去があります。理論から入ろうが実戦から入ろうが構わないと思いますが、玄和会も実戦するべきでしたね。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 08:08:00 ID:SsubKR2B
オープンフィンガーでの打撃は危険ですが、あくまで総合なので
打撃にこだわる人ばかりではありません。逆に倒して関節や絞めに行く方が早く決着がつく事も多いです。
その方がお互い怪我も少ないです。
766 :
752補足:04/10/03 08:58:46 ID:MWVkuGz7
>>763 ヘルメット云々は確かにそうだと思うけれども。
フルコンの大会で、顔面あり系の選手が勝つのは難しいよ。
なぜなら、フルコンの選手は、顔面無しでの戦いに特化し、習熟しているから。
また、ルールがあるということは、禁じ手が増えるのと同じだとも言える。最悪、得意技を禁じられるような事もあるし。
また、ルールのもとで、持っている武器が活かされるかどうかという問題もある。空手家とボクサーが素手で勝負するのと、
どちらもグローブをつけて勝負するのとでは、想像しても違うでしょ。
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 10:32:06 ID:SsubKR2B
実際喧嘩等では自分の得意な状況で闘える事の方が少ないと思います。
狭い部屋だったり下が畳だったり、海で砂浜の時もあるかもしれません。
玄和会が有利とされる状況がないと実力を発揮出来ない空手に、何十年も研究を費やしていたとなると
とても無駄な時間だったのでは?と思います。他流も自分達のルールだから強い、というのはわかります。
しかし玄和会の場合は他流と違い科学的、理論的と言っているわけですからその言い訳は通らないのでは?
目突き、金的が得意ですと言ったところでそんな試合はありませんから。
自分達の試合ルールでは確かに強いけど他流のルールでも充分勝てる。という方が素晴らしいと思います。
記憶が定かではありませんが武人杯?とかいう大会はルール制限が少なく防具なし、顔面ありだったと思います。オープンなので無門会が参加してた事もありました。
そういう試合で試すのも可能だと思います。
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 11:15:37 ID:0kivIn1S
無門会と玄和会はどっちが強いの?
どちらも似たようなルール、戦い形だと思われるが?
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 11:25:48 ID:HI+lDAYC
769>どちらも似ていない。玄和会会員には悪いが、全体的にみれば、無門会が強いだろうと思う。
こう書くと「強い人は、どこいっても強いし・・・。玄和会内部でも強い人は無門会に勝つ・・・」なんて議論になるかな。
玄和会は最弱流派でFA?
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 12:57:48 ID:SsubKR2B
玄和会と無門会は闘った事ないからなんとも。
ただオープンの試合に積極的に出る姿勢は見習うべきものがあると思います。
773 :
雑談廚:04/10/03 17:36:46 ID:6smQXKtC
>玄和会も実戦するべきでしたね。
頃しのテクニックをやってるわけだから実戦しちゃまずいんだが、
外部の試合に出るか、玄和会でオープン大会を開くべきだというのは、
このスレの住人の98%以上(当社比、俺を含む)が賛同している。
ま、過去レスなんて読んでなさそうだが。
>打撃にこだわる人ばかりではありません。
>その方がお互い怪我も少ないです。
そんなことだろうと思ったよ。
>自分達の試合ルールでは確かに強いけど他流のルールでも充分勝てる。
>という方が素晴らしいと思います。
少年らしいみずみずしい意見をありがとう。
774 :
雑談廚:04/10/03 17:42:39 ID:6smQXKtC
フルコンの人が柔道の試合に出たら、たぶん負けるよね。
「君たちはどんな状況でも闘えるわけじゃない。だから最強などと言うな」と言う?
総合の人がフルコンの試合に出たら、たぶん負けるよね。
「君たちは投げ関節を禁じられると空手家にも勝てない。情けないな」と言う?
ところで、フルコン空手の人が総合の試合に出たらどうなる?
一応、ルール的にはオッケーだよね。実例知ってる?
テレビのなんとかじゃなくて、普通の大会での話で。
>>774 一杯出て殆どボコボコですが...
特に大道塾がホイスに凹負けが総合の流行りの切っ掛けなんですが...
まさかそんなことも知らないで議論してる?
>>768 昔飛翔隊(だっけか)は,相手に防具をつけさせ,こっちは無防具で且つ顔面なし
でいいという条件で極真と近々闘う,それでも防具上からでも一撃で倒すことに
なる,なんて言ってた様なw
玄和の理屈では中段突きか前蹴りだけでも十分勝てるはずじゃないの?
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 18:13:04 ID:EbmJzeUz
空手の人が相撲の試合に出たら勝てないでしょう。
空手の人が柔道の試合に出たら勝てないでしょうね。
空手の人が空手の試合に出る話しではなかったですか?
流派が違うのと違う格闘技との区別ができない様子ですが。
玄和会は殺しのテクニックだから他流の試合に出ないと。
そうやっていつまでも引きこもってるから実際の強さが分からないのではありませんか?
あなたは人を蹴り、殴っても殺すどころか倒す事も出来てないですよね。
玄和会で誰か死んだ、殺したという事実もないのに殺しのテクニックと思える根拠がわかりません。
現実の闘いから逃げる言い訳にしか見えません。
真面目な書き込み内容に対するレスとしてはあまり良い内容ではありませんよ。君。
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 19:06:51 ID:bLJfmqsB
雑談廚は殺しのテクとか死ぬ覚悟とか最強とかよく書くけど
格闘技に詳しくないよな。
フルコンが総合出ても相手を殺すどころかタップの嵐だろ。
もしくはパウンドで終わり。
玄和会が出ても同じ事だと思うよ。
ま、空手は空手同士強さを競えば良いんだと思う。
誰もが玄和会のオープン進出を期待してるわけか。
誰か勝手に出たらまずいのか。
雑談廚出たらどうだ?
779 :
雑談廚:04/10/03 21:18:47 ID:S3TidM9k
どうも俺の真意をわからずに文句言ってる奴がいるような気がする。
俺に文句があるなら、他人と区別するために、ハンドルを付けろ。
それから、ちゃんと、どのレスへのレスだか書いてくれ。
俺はテレビの格闘技なんか詳しくない。て言うか知らない。w
780 :
雑談廚:04/10/03 21:30:17 ID:S3TidM9k
フルコンが総合に出て負けるという話だが、俺は、世の中の雰囲気からそうだろうと
思っていた。「総合」と同じかどうかよくしらんが、BJJってのは一世を風靡したろ。
ただ、総合廚(仮名)君の目にどう見えてるかを知りたかっただけだ。
>>775なんかは、テレビの話のような気がするが。
でな。俺が聞きたいのは、「総合に負けまくりというフルコンは弱いのか?」ってことだ。
君がどう思うかだよ。
玄和会の悪口はわかったが、総合に勝てないという意味で、総合廚君がばかに
するのは、玄和会ではなく、空手全般なんじゃないかって話だ。
>>777 >空手の人が空手の試合に出る話しではなかったですか?
違うよ。
>>778 >ま、空手は空手同士強さを競えば良いんだと思う。
仮に空手界で最強でも他の格闘技に負けるんじゃ俺には意味がないよ。
>誰もが玄和会のオープン進出を期待してるわけか。
なんか話が通じないなあ。
あと誰かさん、いい加減「話し」って書くのやめ。
781 :
雑談廚:04/10/03 21:39:26 ID:S3TidM9k
読み落としてた。
>>776 >相手に防具をつけさせ,こっちは無防具で且つ顔面なし でいいという条件で極真と近々闘う,
>それでも防具上からでも一撃で倒すことに なる,
へえ。おもしろそうだね。防具の上から一撃で倒すはどうかと思うけど。
それに、そういう話(「話し」ではない)ばかりで実際にないのがかなり鬱であることは確かだ。
でも、そのルールは、決して、余裕かましてるんじゃなく、玄和会のためのルールだと思う。
玄和会が他流の空手と戦うという場合、最大の問題は、上段突きを封じられるという点だから。
それでなら、俺も極真会の人とやってみたい。
もちろん、あれだぞ。世界大会クラスの人じゃなくて、俺と同じリーマン空手の人とね。
782 :
雑談廚:04/10/03 21:41:09 ID:S3TidM9k
ああ、でも、大道塾はスーパーセーフ付けてるか。
玄和は、なんで大道の試合に出なかったんだろうね。ほんとに。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 22:04:44 ID:aZddljcm
雑談廚が勝手に空手と総合の比較してんだろ。
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 22:33:04 ID:vhH30FD9
>>777 玄和会は、空手ルールでの強さを求めているのじゃ無くて、あらゆる戦いの中での強さを
求めてるんでしょうなぁ。
実戦の中で、柔道のルールで戦う事はまず無い。空手のルールで戦う事もまず無い。
やはり総合(なんでもありに一番近い)で戦って強さを示さなきゃダメじゃないかな。
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 22:40:16 ID:vhH30FD9
上の方で、実戦では(バイクの)ヘルメットを被っている奴と戦うかも知れない。これは
顔面攻撃が効かないという意味で、顔面無しのフルコンルールに近いと思われる。
だから、フルコンルールでも強くなきゃダメじゃね?
とかいう書き込みがあったけれど、自分が顔面攻撃が得意なのに封じられたら、
だったら空手を使わずに、(ヘルメット被っている奴は下が見えにくいから)タックル
して倒してマウントしてボコボコに叩くという選択肢もあるわけで、空手に拘る必要は無い。
だから、空手の試合に限定しての、あらゆるルールで勝つべきというのは、違うと思うよ。
そして真の強さを求めるなら、空手だけやってるんじゃダメだろう。
786 :
雑談廚:04/10/03 23:15:24 ID:Wl+KZuXq
>>785 概ね同意。でもハンドルつけてほしい。
>>俺が嫌いな人たちへ
どうも、俺が「玄和会最強。玄和空手を習った俺最強」ぐらい言ってると
思い込んでいらいらしてるんじゃないか?そんなこと言ってないって。
俺は、「強い」にもいろいろあるという意味のことを言ったんだが、どうしても
通じてない様子。俺の「強さ」の一面は、上のほうに書いたスパーで想像できるな。
「ぼこぼこにされてんじゃん」という判断でもいいだろう。
俺は、それ以上でも、それ以下でもない。
もう一つ言うと、俺がもとめる「強さ」に近いものは、たとえば、
>>714のような場面で、
おっさんが本気で突いてきたときに、ちゃんと対処できる能力だ。
もちろん、俺の本気の突きが入れば、頃せ(ryだが、そんな必要はない。
くたびれたおっさんだったから、つかめれば、組技素人の俺でもひねりつぶせたと思う。
でも、あのおっさんが、剣道経験者だったらどうだろうかと考える。
「もし全日本クラスの人なら」なんて、極論出すなよ。脳内の話じゃないんだから。
くたびれたおっさんでも、「昔剣道部だった」くらいならありそう。それに本当に、目が
据わってたんだよ。
あの状況に限定すれば、こっちも剣道やっとけばよかったとなるが、人間そんなに
いろいろできない。それから、大声で警察を呼ぶという手もある。
これはかなり現実的な「強さ」だが、やっぱり、空手を使ってなんとかしたかった。
助けを呼ばず、空手を使いたいというのは、俺個人の嗜好の問題に過ぎない。
この場合重要なことは「突きをかわすこと」だけだ。玄和会向きの動きでもあった。
結局何もなかったわけだが。
787 :
雑談廚:04/10/03 23:17:58 ID:Wl+KZuXq
そう言えば、俺の嗜好としては、空手だけで「強く」ありたいな。
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 23:23:31 ID:EbmJzeUz
被害妄想な方が一人いますね。
自分の愚かさには随分と寛大なようですけど。
玄和会が総合ルールで勝つ気だったとは。
難しいですよ。
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/03 23:31:02 ID:n/RNKYLp
玄和、やってたけどアレ試合でも何でもない
「身内だけで技の品評会」だろ?
さすがにうんざりしてやめたけど、いまでもアホみたいに
「優秀」「優良」とかやってんの?w
>789
やってるよ。
しかもあれ、勝者が、決勝トーナメントに行けない様を見て
何が殺しあいなのか判らなかった。そして敗者が決勝トーナメントへ。
正直、俺が見た、勝者は審査員をおちょくったような闘い方だったけど
(なんとなく)決勝進出の負けた奴よりは、十分強かった。
雑魚により繰り広げられる決勝。笑える流派だよ。
結論
玄和会は、雑魚の集まり
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 00:07:47 ID:6gIlf4FS
空手だけで何でもありに勝てると思ってる人は、現実の格闘技界から十年は遅れてる。
何をどうすれば空手だけで勝てると思うのかわかりません。
殺す気で突きを出せば倒せると思っているのか。
空手は空手の世界で強さを求めていれば良いと思うんですが。
そもそも空手界でトップになれないようなら何でもありでは相手になりません。
子供扱いされて秒殺です。
それが現実です。
792 :
雑談廚:04/10/04 00:54:19 ID:N2UBQbAC
>空手だけで何でもありに勝てると思ってる人は、現実の格闘技界から十年は遅れてる。
それでも勝つのが空手だ。 by 八神キラ
は、言いとして、俺はせっかく総合やってる奴がいるというから少し聞きたかったんだが、
妄執に駆られて、毒を撒き散らしているだけだな。そろそろ玄和のことなんか忘れてはどうだろうか。
ほら、あんなおかしなやつらのことなんか忘れちゃえ。きっと、そのほうが幸せになれるはずさ。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 09:11:30 ID:6gIlf4FS
常識を知らない女の子みたいですね。
空手だけで勝てると思うのは勝手ですのでご自由に。
しかし意見が違うというだけで毒をまき散らしている事になるわけですか。
同じ流派にいた黒帯の私の意見と緑帯でやめたあなたの意見が違うのは仕方ない事です。
私は現実を見て、あなたは妄想しているというだけなのですから。
雑談でも猥談でも構わないですが、ここではあなたが一番荒らしてます。
794 :
マスク・ザ・レッド:04/10/04 12:55:53 ID:VRo/W43r
>空手だけで勝てると思うのは勝手ですのでご自由に。
ネタにツッ込むと荒れそうだけどこれは流石に(^^;)
空手だけで勝てないと思うようなら最初から空手なんかしないほうがいいですよ(^^;)>793さん
ちなみに自分は空手以外の武道も稽古していますが、別段空手だけでは足りないと思っている訳ではなく、単純に武道が好きだからです。
上記のような結論にしか達していないのであれば、793さんは仮に本当に玄和会黒帯だったとしても、(流派を問わず、空手にあるいは武道に対する)熱心さ、熱意において緑帯だったという雑談厨さんの足下にも及びません。
熱意がなければ、たとえどのような武道・格闘技を志しても無意味だと自分は考えます。
>雑談でも猥談でも構わないですが、ここではあなたが一番荒らしてます。
ミネルバさんと並んで雑談厨さんはもっともこのスレッドでちゃんとした話題を提供してくださるナイスガイ(笑)ですよ。
荒らしよばわりなんてとんでもない。
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 18:35:40 ID:6gIlf4FS
熱意があるというのはおかしくないですか?
それ程玄和会や空手に熱意がある人が緑帯でやめるのは変です。熱意がない証拠だと思います。
しかも本人が総合ルールに空手技だけで勝とうと努力しているわけでもなさそうですが。
ただ理想を語るだけではありませんか。
ナイスガイにしては品が無さすぎますよ。
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 19:03:07 ID:6gIlf4FS
レッドさんに質問です。
どうすれば空手だけで総合ルールで勝てるとお考えですか?
レッドさんならどうするかでも結構です。
>>794 >空手だけで勝てないと思うようなら最初から空手なんかしないほうがいいですよ
マスク・ザ・レッド氏からこんな台詞が出るとは意外だ・・・。
ベースとして空手を大事にしつつも、他流派や他の格闘技から自分が足りないと思う要素を
補完したり、必要とする技術を導入するのは有りだと思うけど?
それと、ぶっちゃけ、路上での喧嘩は別にして、「何でもあり」の「競技」で空手だけで勝てると本当に思います?
自分も現時点では無理だと思うけどな。勝てると言うならどんなシミュレーション描けますか? ギャンブルじゃなしで。
「何でもあり」は既にかなり洗練されたスタイルを持っていて、空手に限らず「門外漢」が早々勝てるようなモノではない
と思いますが?「何でもあり」専門でやっている人達の蓄積を甘く見るのはどうかと?
>793さんは仮に本当に玄和会黒帯だったとしても、(流派を問わず、空手にあるいは
武道に対する)熱心さ、熱意において緑帯だったという雑談厨さんの足下にも及びません。
熱意がなければ、たとえどのような武道・格闘技を志しても無意味だと自分は考えます。
別に黒帯を取ったからエライとか、色帯が自流について語ってはいけないとか言うつもりは毛頭ありませんが、
少なくとも玄和会で黒帯取得と言う区切りまで修行を重ねた上で批判している793氏に対して、これは聞き捨てなりません。
撤回を求めます。
雑談厨氏が今でも玄和会で修行中と言うなら判るけれども、自分も見限ったのかドロップアウトしたのかは判らないけど
緑帯で辞めたくせに何を偉そうに・・・と現役玄和 会員の人も思うんじゃない? 俺なら(元)同門でこんな奴が居たら嫌だな。
雑談厨氏が今現在、可能な範囲で稽古を重ねているというなら悪いけれども、脳内君が吼えているようにしか見えなくて気持ち
悪いんだわ。最近、感じ悪いよ?
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 19:44:45 ID:yjvPUSuI
>>790 俺が誤解しないように聞くんだけど、その試合って、常に対戦した「敗者」が「勝ち上がる」の?
勝った奴から試合を抜けていくのか?
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 19:48:39 ID:yjvPUSuI
>>794 うーん。
空手だけでは勝てないのは事実で、それを正しく認識するのが、熱意が無いですか?
空手だけで勝とうと考えるのは、熱意があるとは思うけど、それって蛮勇です。
それはまるで大東亜戦争の時の日本陸軍みたいな発想だと感じる。
予選の二回戦ってのはあるけど、これは決勝進出するか微妙だからもう一回見たいというやつを10人ほど選んで組み手させるもので、本戦は別にある。
組み手すら優良可とかの絶対評価だから両方レベルが高けりゃ負けても先に進めることはあるけど、試合で負けた奴だけが先に行くことはないと思うぞ。
801 :
雑談廚:04/10/04 20:32:10 ID:IeJoPs9W
>>794 マスク・ザ・レッドさん
押忍。ありがとうございます。
ナイスガイ...はじかしいですね。あ、(笑)がついてましたね。(^^;)
(ミネルバさんと一緒にするとミネルバさんが怒るかもです。)
思わぬ方向でからまれてしまいましたが、これも気にされませんように。m( . . )m
802 :
雑談廚:04/10/04 20:41:01 ID:IeJoPs9W
>>797 マスク・ザ・レッドさんが、謙虚に他流からも学ぼうという姿勢でいるのは明らかでしょ。
発言の一部だけを取り上げて妙な方向に批判するのは下品だよ。
それに、俺の推測だけど、マスク・ザ・レッドさんは「競技で勝つ」という話はしてないと思うが。
>自分も見限ったのかドロップアウトしたのかは判らないけど
>緑帯で辞めたくせに何を偉そうに・・・と
まあ、頼むから、俺の帯の色で議論するのはやめてくれ。
>最近、感じ悪いよ?
後学のために聞きたいんだが、どの辺までは感じよかった?
803 :
マスク・ザ・レッド:04/10/04 21:31:27 ID:VRo/W43r
>玄和会で黒帯取得と言う区切りまで修行を重ねた上で批判している793氏に対して、これは聞き捨てなりません。
>撤回を求めます。
えーっと、自分的に現在、自分の書き込みを撤回する気はありません。
玄和会で黒帯まで取った人物が、
>フルコンが総合出ても相手を殺すどころかタップの嵐だろ。
>もしくはパウンドで終わり。
>玄和会が出ても同じ事だと思うよ。
と書くのは例えて言えば、「落語」の世界で「真打ち」まで行った人物が落語を辞めて漫才の世界に入り、
「落語では人を笑わせることなどできない、若者は漫才でこそ笑うだろう?」
と発言するのと同じ。
そこに、落語の世界で例え駆け出しの人物が居たとしても、「落語はそんなもんじゃない」
と反発するでしょう。
その「元落語家の漫才師」に対する発言を撤回をする気は自分にはありません。
無論、落語は落語、漫才は漫才で素晴らしい「芸」であることには変わりませんが。
「総合は素晴らしい、総合を目指せ!」という書き込みしたければ、格闘技版でするべき行動であり、このスレッドに書き込む内容ではないでしょう。
(無論、総合の選手は厳しい鍛錬を経て試合に臨むわけであり、そのご努力は素晴らしいと私も考えます。)
総合は総合で素晴らしい格闘技とは思いますが空手とは別のものです。この2つで強弱論をしても無意味でしょう。
「現に総合に出てくる空手家は総合で負ける」
と言われても、
「ラグビーの選手がアメフトの試合に出ても力は出し切れない」
と返すしかありません(^^;)
ちなみに、空手の技で総合に勝てるか?
と素直な質問を受ければ、
「総合のルールなら総合がまず勝つし、空手のルールなら空手がまず勝つ、ルールなしならやってみないと解らない。 総合が実戦に一番近い....というのもしょせんは幻想。実戦(護身、ケンカなど)だと、相手が素手だという保証すらないよ」
とでも答えておきましょう。
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 22:38:35 ID:6gIlf4FS
私は最初から空手と総合の比較はしてません。
空手は空手で競い合えばと書いているはずです。
何でもありで玄和会の空手が勝つ。みたいな書き込みをしているのはあなたのお仲間のナイスガイです。
そっくりそのままナイスガイに向ければいいです。
落語の例は私には当てはまらないと思いますが、そう思うならご自由に。
総合が実戦で使えるかは幻想。というお考えだと、ナイスガイと同レベルの方という事ですか。
少し残念です。
>>802 ああ?マスク・ザ・レッド氏が他流から学ぼうとする姿勢のある人なのが判ってるから
俺は「意外だ」と言ってるんだけど?
793のID:6gIlf4FS氏は何も空手はストリート?じゃ使えないとは言ってないぞ。
>>796で言ってるように総合格闘技での話だろ。つまり、何でも有りの「競技」での話だ。
もし、「競技で勝つ」の話でなしにID:6gIlf4FS氏に「熱意が足りない」だの「武道を志しても
無意味」だのって言ったんだったら、勘違いだったにせよ尚更発言の撤回を望むね。
「競技で勝つ」の話でだったらそのシミュレーションを示して欲しいと言ってるだけ。
どちらにせよ暴言だと思うけど。いつもはちゃんと言葉を選んで発言してるレッド氏らしく
ないなと。
君の帯の色なんて実際どうでもいいんだけど、君は自分と意見の違う人に対しては矢鱈と
噛み付くだけで人の話を聞こうとしてないじゃない?
上の方で他流の人ととスパーした話の辺りの頃は面白かったよ。
あらら、マスク・ザ・レッド氏とID:6gIlf4FSが先にレスしてたわ。ハズカシイ。
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 23:04:20 ID:6gIlf4FS
そもそも何故緑帯が組手をしているのかの質問に答えず、総合の話題ではぐらかしたナイスガイが発端ですよ。
今までの流れで総合の事を書きたくて書いてる人はいないと思います。
>>803 あーあ,そんな陳腐な議論を玄和関係者が言うなんて...
>798
違う。俺の見た感じだと、一つはヤオ試合、一つは、ガチの
強さではなく、玄和的な強さを重視。詳しくは言えないけど、
敗者が平気で決勝へ行くのは良くあるよ。もちろん、勝者が
上へ行くこともある。
810 :
マスク・ザ・レッド:04/10/05 00:19:16 ID:Y/WzXMtK
>何でもありで玄和会の空手が勝つ。みたいな書き込みをしているのはあなたのお仲間のナイスガイです。
あれ?雑談厨さんはそんなこと書いていたかな??
読み返してみますね。
>総合が実戦で使えるかは幻想。というお考えだと、ナイスガイと同レベルの方という事ですか。
私のレベルをどう想像していただいても結構ですよ(^o^)
一介の空手バカ(武道バカ)に過ぎませんし(^^;)
ちなみに、空手だって実戦に使えるという保証なんてありませんよ。
>ベースとして空手を大事にしつつも、他流派や他の格闘技から自分が足りないと思う要素を補完したり、
>必要とする技術を導入するのは有りだと思うけど?
これは自分も非常に同意です(^^)
>「何でもあり」の「競技」で空手だけで勝てると本当に思います?
「本当に何でもあり」なら空手だけで勝てると考えます。
「ノドへの蟹甲拳突」「顔面への猿臂」「膝関節への足刀蹴り」「肛門への下から垂直の足先蹴り」「腕ひしぎによる関節折り」「相手の襟首などつかんで引き寄せながらの顔面突」など、空手本来の技法を使って良いならば。
空手の「型」は本来、こういった二人で組み合って稽古するにも危険な技法を修得するためにある....事くらいはご存じですよね?
意地悪な書き方になってしまいましたが、どのような競技であれルールは必要です。
上記の技法は通常に試合では使用禁止でしょう。(グレーシー柔術のバーリトードとかでは使用可能か??)
自分が言いたいのは、「競技で勝つ」話題は「格闘技」の話題であり、「武道」の話題ではない、ということです。
南郷先生の書籍も「武道の○○」と言った感じで、基本的に論じているのは武道であって格闘技ではありません(まぁ、あの時代に「格闘技」という用語もなかったかも知れませんが)
格闘技は格闘技、武道は武道であり、共通する所も多いですが根本的に異質のものです。
ですから、格闘技の話題をしたければ他でするべきではないか....と思いますが如何でしょうか??
811 :
マスク・ザ・レッド:04/10/05 00:21:42 ID:Y/WzXMtK
>あーあ,そんな陳腐な議論を玄和関係者が言うなんて...
何やら勘違いされていますが、自分は玄和会とは無関係ですよ(^^;)
唯一の接点は、「武道の理論」などの南郷先生の著書を読んだことがあるので南郷先生の「上達論」に興味がある、という点のみです。
いつか玄和会の稽古も拝見したいとは思っているのですが残業ばかりでそれも果たせず....(T_T)
それにしても固定ハンドルがない方には話しかけずらいですね(^^;)
自分が回答している内容は数名に別れているかも知れませんがそのときはすみません。
できれば固定ハンドルを持っていただけると会話も幾分しやすいのですが(^^;)
>>810 >「ノドへの蟹甲拳突」「顔面への猿臂」「膝関節への足刀蹴り」「肛門への下から垂直の足先蹴り」「腕ひしぎによる関節折り」「相手の襟首などつかんで引き寄せながらの顔面突」など
UFCなら使っていいんじゃないかな。PRIDEはどうだろう。
ちなみに、ホイスが大道塾とやった時は、これらの技は禁じられてなかったですよ。目つき、金的、噛みつきのみ禁止でしたからね。
でも、大道塾を代表して出た選手は、これらの技を出すことすら出来なかった。
>>812 そもそも、蹴り一つ、突き一つ、まともな形で出すことが出来なかった。
どう考えても、あの状態で、ホイスの顔にエンピを入れたり、喉を突いたり、膝関節に蹴りこんだり、等々が
出来るとも思えません。
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 07:12:13 ID:I/7+PcG6
レッドさんが書いたような危険な技は普段組手では使いませんよね。
知識としてあっても普段使わない技は実際闘う際には出ませんよ。
武道でも格闘技でも何でもありで強い方が優れているとは思います。
ただここでは玄和会や空手の事を書いているのに、その事から逃げたがる人がいるからこんな展開になっているだけです。
ナイスガイに格闘技板に行けとお伝え下さい。
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 11:38:21 ID:YdL05wB9
結論:玄和会は弱いが、弁証法が学べるスポーツ空手と捉えれば存在異義あり。
終了
816 :
マスク・ザ・レッド:04/10/05 12:52:44 ID:0yO+HvZf
>知識としてあっても普段使わない技は実際闘う際には出ませんよ。
これは真実ですよね。
型に出てくる危険技を使ってOKの試合なのに出せない....というのであれば、型の稽古不足+型を分解しての約束組手などの練習不足....なのでしょう。
>武道でも格闘技でも何でもありで強い方が優れているとは思います。
何でもあり....う゛〜ん....
少なくとも自分にとって、武道で何でもあり、というと、遠距離なら弓か手裏剣、近距離なら剣・棒・ヌンチャクなど。それらを全て失った時には空手....という構成になります(^^;)
で、これらの技も稽古している自分は、素手の技しか稽古していない方より素手技術の練度が不足しているかもしれません。
古武道が、古いものほど「総合武術」の色合いが強く、近代のものほど1つの技術に特化するのはある意味当然。
戦場では、弓・槍・剣・短刀・柔術など全て使えねば生き残れなかったからです。
その意味で総合格闘技は、素手のみとはいえあらゆる状況に応用が利くので優れているとは私も思います。
ただ、空手は「対武器」「相手も自分も武器」という想定もあり、武器を持った相手を敵に回したときは、総合格闘技よりも優れている面も多いでしょう。
(合気道もその典型。徒手武術としてはパッとしないが、相手が「剣」「短刀」だと真価を発揮する。もともと対剣技術の集大成だから当然)
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 17:09:44 ID:I/7+PcG6
弓や手裏剣を普段から持ち歩く人はいませんよね。
しかし空手で対武器の練習に重点を置く流派はかなり少ないと思います。
レッドさんはそういう練習もしているのかもしれませんが、あまり一般的ではない気がします。
玄和会の空手が対武器、対総合で練習しているのかというと、私の知る範囲ではありません。
それどころか玄和会の組手スタイル以外許さない雰囲気があります。
これでは何でもありどころか対他流でも無理があるのは当然だと思います。
悪口ではなく事実です。まず事実を受け入れ、ではどうすれば玄和会が強くなれるかを展開していけば意味のあるスレになるのではありませんか?
818 :
マスク・ザ・レッド:04/10/05 18:58:20 ID:0yO+HvZf
>弓や手裏剣を普段から持ち歩く人はいませんよね。
あはは、そのとおりですね(^^;)
ぼくの車にはデフォルトで棒、ヌンチャク、サイ、トンファー、手裏剣などが入っていますが、これは稽古のためですし、歩くときは武器類など持ち歩きません(^^;)
>それどころか玄和会の組手スタイル以外許さない雰囲気があります。
>これでは何でもありどころか対他流でも無理があるのは当然だと思います。
その通りであるとすると、非常に問題アリですよね。
自分の都合の通りに事が運んでくれるワケはありませんし。
いろいろな組手スタイルを試すなり、他流の方との交流を持つべきでしょうね。
そういえば、初期の南郷先生の書籍には、棒術を稽古する玄和会の方の写真があったと記憶しています。
これを現在稽古を続けていないとすると、自分的には非常に残念です。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 21:37:15 ID:UefbJhhO
>818
一部の支部では棒はやっているようです。
昔は武器は棒術がメインだったような。
ただ玄和会は確か、空手・合気・居合の復興ですからねぇ。
棒術も古参会員じゃないと分からないのじゃないかなぁ。
闘い方は確かに問題があるかな。でもこれは全て同じでしょ。ルールがあるんだから。
寸止めの競技でフルコンのような突きを出しても、たとえ寸止めで出してもポイントは
もらえないでしょうからね。
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 21:41:23 ID:ZsiWOZfN
弁証法だとかごちゃごちゃ言うてんと試合で玄和会が勝つとこ見てみたい。
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 23:17:54 ID:I/7+PcG6
そもそも弁証法の実験の場に空手を選んだというだけで、空手も武道も大嫌いだそうですから。
空手ではなく宗教でもよかったと講義で話してました。
本当は南郷理論からして怪しいのですが。
とりあえず基本技等はシビアに練習しますからね。やはり闘い方でしょうか。
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 01:47:35 ID:nTh6Fnqw
823 :
マスク・ザ・レッド:04/10/06 12:41:51 ID:YxmkV+V8
よくわかりませんが、それって冗談で言ったか言葉の「あや」とかではないでしょうか??
「武道の理論」その他の書籍を読んだとき、「空手も武道も大嫌い」な人間が書いた文面とは信じられぬからです。
むしろ「武道家よ、もっと頑張れ」という感じをうけますし。
>空手ではなく宗教でもよかったと講義で話してました。
これも別の意味で疑問。南郷先生は宗教が嫌いだったのでは?
「心が弱いからこそ宗教にすがるのだろう」
とかいう文面がありましたし。
(自分自身は無宗教ですが、自分は熱心に仏教やキリスト教などを信仰している人物は尊敬しているので、この辺に関しては正直言って南郷先生の思想は嫌いですね)
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 12:47:21 ID:FkZccvVt
ルールが違うのは仕方ないわけですから、積極的に試合に出た方が良いと思います。
殺し合いじゃないと、目突き金的がないと実力を発揮できない。武道なんだから。
等の上層部の闘いから逃げる為の言い訳を鵜呑みにせず、試合等に参加するべきだと思います。
オープンなら無所属として参加しても良いでしょうね。
825 :
峰流婆:04/10/07 20:08:27 ID:LZ689l86
>>823 >よくわかりませんが、それって冗談で言ったか言葉の「あや」とかではないでしょうか??
マスク・ザ・レッドさん。
おそらくお持ちでないでしょうが、
「武道講義シリーズ」を読むと南郷先生の「空手観」、「武道観」がよく判ります。
まず、南郷先生は望んで「武道学者」を目指したわけではなく、
さしあたって弁証法を習得するための手段(=専門)として
たまたま空手を選んだだけで、それがズルズルと何十年もかかってしまい、
現在に至ってるとのことです。
それから、南郷先生自身が「空手」や「武道」を本当に嫌いなのかどうかは知りませんが、
「空手」、「武道」の世界と、それらを実践している人間たちが嫌いなのは確かなようです。
先生自身、元ひ弱なインテリなので、あの世界にはいまでも違和感を感じているとのこと。
>>825 > 「空手」、「武道」の世界と、それらを実践している人間たちが嫌いなのは確かなようです。
そんなことはないと思うけどな。
講習会でも大会でもめっちゃ楽しそうだし。
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 21:40:13 ID:aFvC+8Q4
>>825 >先生自身、元ひ弱なインテリなので、
そんなことはないと思う。
武道の復権に、白帯の空手家が国体の柔道家を倒す話が載っている。
あれは南郷氏の実話だと聞いたことがある。
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 22:25:39 ID:PGG6TvcS
>827さん
峰流婆さんは「元」ひ弱なインテリと言っているのですよ。
これは本当のことです。
空手を修得する前の話です。空手の修得中、修得後の話ではないのです。
また昔の白帯というのは今の白帯のレベルではありません。
昔は白帯・茶帯・黒帯くらいしかありませんでした。南郷氏の習った最初の
流派は今でも支部(本部のことは分かりません)では級をとっても白帯のままの人が
多いです。南郷氏の言動も把握していないと、そのまま間に受け取ると間違うこと
になります。
829 :
827:04/10/07 23:19:37 ID:aFvC+8Q4
>828さん
>峰流婆さんは「元」ひ弱なインテリと言っているのですよ。
>これは本当のことです。
あ、そうなんだ。
でも南郷さんて黒帯取るのに1年かからなかったと聞いたんだけど。
空手修行1年で柔道の黒帯倒すのは、ひ弱なインテリには無理な気がするんですが。
それと、武道への道で、屋根を歩いている男を怒鳴りつけたのが空手を始めるきっかけと書いてあるんですが、
ひ弱なインテリが見ず知らずの男を怒鳴りつけるなんて出来ないと思ってたんです。
インテリは気取っていたように読めますが、ひ弱とは思えないです。
830 :
828:04/10/08 00:12:42 ID:QKimm1N2
あの人はほとんど毎日稽古していたのですよ。極端に言えば眠っているときもです。
正に24時間を空手的に&確か剣道もでしたか?生活したのです。
普通の人の何倍もの稽古をしたのです。自分の持つ劣等感の克服ゆえではないのですか。
それはそうとして、柔道家を倒したというのはどういう状況下で倒したかです。
あの方は金的蹴りが上手だったはずです。それがヒントかもしれませんが。
後は目付きも大分稽古したようですが。
>>828 僕がやっていた和同会も、黒、茶、白だったな。茶は3級以上。
少年部は緑帯があって、これは4級以下。
僕は4級の時、少年部は緑帯が貰えるからいいなと思ったものだ。
でも実際、緑帯なんて、空手をやっているとは言えない程度だし、白帯であるのも納得がいく。
>>830 >極端に言えば眠っているときもです。
これはいかにして可能なんですか?
不可能であれば、例として上げるのは可笑しいでしょう。
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 06:02:04 ID:vKN7/poz
全て本人が弟子に話した事や本に書いた事ですからね。
かなり誇張されているものと捉えた方が良いと思います。
24時間稽古したと言われてそのまま信じる人は、私は空を飛べると言われても信じるのではありませんか?
誰も知らない、確認しようがない内容ばかりですからね。
講義など聞くと虚言癖があると感じます。
小さい頃家は金持ちで毎日北海道から宮崎まで蟹を空輸させて食べていた。
と言っていましたが現実的ではないですね。
得意技も確認できない目突き、金的と言ってますし。
鵜呑みは危険です。
834 :
828:04/10/08 08:56:36 ID:iw9c2e5p
>832
そうですね(笑) 眠っている間というのは夢の中でも稽古した=稽古の夢を見た
ということですね。
>833
24時間稽古したとは言っていません。空手的に生活したということです。
あなたが玄和会の人であれば分かることだと思いますが。
金的・目付きの件は南郷氏本人ではなく、他流で学んでいた頃の同門の人の話です。
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 09:35:27 ID:vKN7/poz
24時間一緒にいて空手的に生活している所を見た。というわけですか?
そうではなく本人がそう言っていた。というのであれば、その言葉を信じる、信じないという事ですね。
事実確認出来ない内容ですから。
目突き、金的は私が聞いたのは自分の事としてでした。
武勇伝も本人が一人で言ってる事ですのであまり真実味はないです。
836 :
マスク・ザ・レッド:04/10/08 12:54:46 ID:4T/1zxKS
目への貫手、金的への蹴り....試合で使ったかどうかはともかく、あの時代ならば結構稽古していた方は多かったのではないでしょうか?
確か、極真会館でも、紙でマスクのような物を作って吊り下げ、目の部分をくりぬいてあるのでそこに貫手を行う....というのをやっていた映像をみたことがあります。
おそらくあの時代「空手は武道だ」と仰っていた方は皆貫手・金的の稽古はしたのだと想像します。
837 :
828:04/10/08 13:13:11 ID:+5fXj++B
>835
どうも私の文章の書き方が下手ですみません。
同門の人がその稽古をしたのではなく、同門の人の話では南郷氏が金的と目突の稽古をしていたと言うことです。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 13:45:26 ID:vKN7/poz
一人稽古はしていたかもしれませんね。
ただこれが得意技となると意味が違いますよ。
組手で何度となく使い、倒せるから得意技と言うのでしょうから。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 18:23:15 ID:vKN7/poz
基本的に嘘をつく人だと思った方が良いと思います。
よく嘘も本当にすれば良い。と言ってましたから。
そして嘘が本当にならないと、結果じゃなく過程が大事だ。と言います。
ですから、もしレッドさんのように真面目な方が他流から入門すると、本と違う為幻滅してやめてしまうのではないでしょうか?
本はあくまで本です。
空手も武道も嫌い。と言う人が書いた本ですよ。
>空手も武道も嫌い。と言う人が書いた本ですよ。
それも嘘だったら?
「クレタ人は嘘つき」ってことだな
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
それも嘘かもしれませんね。
しかし嘘が多いと感じる人なのは本当です。