【極め!が】日本空手協会【世界を担う!】

このエントリーをはてなブックマークに追加
686氣だ!あごひげ ◆tlhQOppOiE
>>671 達人先生有難うございます。
達人先生の狙いがどこにあるのか掴めないまま、当たり前と思っていたこと!を書きます。
前屈で巻き藁右突きの場合、右腸骨稜の上に拳甲部を下にし目標に構えた左手を引き手に取ることで
腰の回転力を増し正拳が弾かれるようにしてスクリュー状態で突き刺さる・・と思っています。
自然体で正拳の場合は腹背腿前後部のほか特に大胸筋広背筋の締まりで正拳を突くために引き手の
捻りと突きの捻りを同時進行で出します。引き手が腸骨に乗る瞬間に捻り、正拳は目標に
届く瞬間に捻りこむ・・そもそもこのように教えていることが間違いかのように言われたの
かどうか、その真意もわかりません。
目標を寸前に置けば回転は終わっていますね。相手を破壊する場合は顔面の表面ではなく
頭の後ろを狙います。蹴りも中段だったら背中を狙います。相手は壁ではないから相手の
顔面もまた当たる瞬間にははじかれるでしょうが目標を遠くに置くことで回転力は当たる瞬間では
まだ終わっていないということです。極めの幅!を考えると、寸前目標の当たる瞬間ではなく
少なくとも頭骸骨一つ分の幅でスクリュー化するとおもいます。板割りの場合も、
瓦を重ねて割る場合も表面目標ではなくずーっと奥に目標を置き、置いた分の腰回転の
力のタメも必要になってきますね。
今ちょっと思ったのですが、自由構えでは皆さん大抵は両手縦拳ぎみ?にして構えますよね。
私ははじめの頃おなかの前にある手は拳甲部を下にして突きの回転力がつくようにと教えられて
構えていました。今はあまりにも・・手を開いてダラリとしたり自由に構える方が
多くなっていますがスピードだけ重視の場合はそのように成っていくのだろうかとちょっと
昔の空手家?にはそのようには教えることができません。手は開かず軽く握る、
握った手を相手にしっかり向けておく、そのことで、目標を定めるだけではなくて
相手に氣を伝える、相手の氣もつかんでおく、ということだとおもいます。