1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
空手の古い型に出てくる突きは腰の回転運動で突きを出さないよね
三戦とか正にそうだよね
あれは上半身の力っつーか手打ちで突きを出してるんだよね
那覇手は剛体術とかチンクチとかいう力のかけ方で突きの威力を
出すって聞いたんだけどどういう身体操作なんだろ
肩甲骨の操作も使うのかな
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 17:47 ID:siH+Gh3g
ここで言う古流って沖縄古式の唐手の事?
3 :
2:03/01/02 17:48 ID:IKKAi/QK
ズサァー
4 :
2:03/01/02 17:49 ID:IKKAi/QK
しまった、1分遅れたばかりに
カコワルイ事になってしまった・・・
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 17:50 ID:XM1lDijd
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 17:55 ID:XM1lDijd
でも
フルコンやってて思ったのは手打ちって速いんだよね
当たるまでの到達時間が
その速い突きに威力を乗せる方法を昔の人たちは時間かけて練り上げたんだろうね
スゴイと思う
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 17:56 ID:pZ860A64
首里手・泊手のナイハンチも、腰をグリグリ回すと途端に動きがおかしくなります。
うまく表現できないのですが、腰を体軸から左右に分けて、回すのでなく揺すって一瞬に弾く・・・みたいな。
なんか意味不明ですんません。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 18:00 ID:XM1lDijd
ちょっと疑問に思ったのが山口剛玄氏が腰の回転力が大事だと
述べてた事なんだよなぁ
腰は回すのか回さないのか
剛柔流は円運動が多いみたいだけど
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 18:06 ID:pZ860A64
腰を回す・・・というても、
グニュ〜と漫然と捻るのでなく、ビッ!と鋭く切って戻す感じを言いたかったのでわ・・・>山口剛玄氏
10 :
古流ファン:03/01/02 18:06 ID:1Dx8WIo1
手打ちというか基本的に前手での攻撃が主となるので
手打ちに見えてしまうのかも。
腰を回しての逆突きは近代になってポピュラーになった技では?
昔の突きは分かりやすく言えば体当たりじゃない?
だから腰は回さない。
「沖縄空手」って上下巻のビデオあるでしょ。
あれ見てたら上地流と剛柔流は腰回さないけど
小林流はビュンビュン回してたよ。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 18:17 ID:pZ860A64
実戦名人で知られる本部朝基師の組手や巻藁突きの写真を見ると、とにかく間合いが現在の空手より近くて。
あの間合いでは、腰をグン、と回しての突き・・・なんて余裕わ、距離的にも時間的にも、とてもなさそうでし。
その場で、バネの利いたショートパンチをビシ!と当てる組手になるのわ当然でせう。
・・・余談ながら本部師、紐でブラ下げた松板を寸打ちで割るほど、ショートパンチは切れたそうでし。
14 :
1:03/01/02 18:33 ID:ova+qNj3
腰をブンッて回して勢いつけた突きは自分で打ってて
勢いが乗ってる実感みたいなのはあるんだよなぁ
三戦立ちとか狭い幅で踏ん張ってる立ち方ってさ
船の上とかで戦ったり練習したりしてそうなったんだっけ
だったら何となく納得できるな
不安定な足場での安定を下半身で作って上半身は攻撃に使う
空手で大事なのが姿勢だってのは安定を大事にしてるから
そういう事じゃないかな
サンチンやってちょっと踏ん張れば足から背中に力が上がってくるのわからない?
力というと抽象的だけど
膝の曲げ伸ばしとかがそのまま上がってくる感じ
17 :
Rami_Eru:03/01/02 19:36 ID:58gnL3ok
初めまして(^^)/
えーっと、剛柔流とか上地流の突きは、「手打ち」っつーか、背中の筋肉使用して打っている....って感じでしょうか??
腰の回転運動と言うもので、突いている訳ではないでのすが、決して手打ちで突いている訳じゃありません。これは那覇、首里系共に言えます。要は全身で突いてるだけなんですけどね。
19 :
:03/01/03 10:19 ID:C9WcDBHh
武器を持っての突きが基本だからです。
20 :
1:03/01/03 12:38 ID:dHan5FH2
背筋とか体幹とかそういうの上手に使うのかな
武器ってのはわかる気がする
武器の使い方←→空手の動き って切っても切り離せない関係だったんでしょ
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/03 13:09 ID:TlQcvFJl
腰って、どこを回すの?
腰椎の事?股関節の事?
22 :
は:03/01/03 13:18 ID:u8RcJ4Jn
古武術研究家の甲野善紀氏によると、古流武術では体を捻る事が厳しく戒められていたそうです。
また、心道流空手の座波仁吉先生や、宇城憲治先生は「帯が大きく揺れているうちは駄目」とおっしゃっていたそうです。
参考文献
「武術の新・人間学」 甲野善紀 PHP文庫
「古武術の発見」 甲野善紀 光文社カッパブックス
おまけ
ゴミ売粗沈群桑田投手の今年のフォーム。
甲野は素人だ
あてにするな
でも古流で腰を回さないってのは本当なんだが
24 :
山崎渉:03/01/14 00:52 ID:ZzjSwWBP
(^^)
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/17 12:58 ID:wGNiy6Wp
外見上は手打ちだけどね。重心の取り方とかそういうのがあるんだよね。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/17 22:59 ID:O34NT9GB
グッドリッジのパンチは手打ち?
27 :
:03/01/18 03:43 ID:Blx7czBw
話は少しそれるけど、柔道の回転技ってあれは腰を回しているって表現するの?
自分としては入れてるって感覚で回転のイメージでかけると技にならない。
武道って現代武道である剣道にしろ腰を回転させる動きってあまりないと
思うんだけどどうかな?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/18 12:32 ID:ni6G+CJh
古伝の手打ち的な突きを、理解できる言葉で表現するのは無理だと思う。
まったくの素人がわかったような気分になるくらいの表現は出来ても。
別の言い方すれば、手打ちなのに効くんだよなーと思うから、どうなってんの?
となる訳だけど。ちょっとした応用でどうなっての?と考える気も起こらない?
が登場してくることになる。過去の名人でも穴埋め的な解釈に走ってしまった師範は
物凄く多いと思うよ。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/18 12:43 ID:ni6G+CJh
腰を回す・回さない、呼吸が大事・呼吸は関係ない、
どうしても反対の解釈も成り立つとこまで理解が進まないと、
現象をうまく説明するのは難しいんだね。
腰を回さない練習、呼吸を大事にした練習、これらを積み重ねても
なんの練習の積み重ねにならないこともあるにはあるんだね。
回すより・呼吸を無視するより・マシだろうと言うかもしれないが、
いやわからないと言うしかないと思うね。
うん・・どこかリンクに似てると思うな。
>>1 空手(武術)の突きは、腰を回したらダメだ。
なんでかって言うと、腰を回すとバランスが悪くなり、接近戦で組み合いになったとき
投げられてしまうから。
空手の突きは「手打ち」じゃなくて、足の「踏み込み」を利用する技なんだよ。
相撲の「突張り」と同じ原理。「突張り」を拳で行うと考えればよい。
31 :
:03/01/19 00:54 ID:qXAK4IOR
てことは極真相撲空手は理に適っているということになるのかな。
32 :
ハウンドモンキー ◆4etoz7nPdA :03/01/19 00:56 ID:ZMsC3oRB
手打ちかどうかは実際に食らってみりゃわかる
極真は思いっきり腰捻ってるじゃん
34 :
1:03/01/19 16:54 ID:T2MLvCmI
新垣さんの本に書いてあった事だけど
那覇手が脇に引き手をやるのはあれで筋肉を締めるためらしいね
出された突きは決して速くはないけどドーンと響く、と
フルコンの突きがちょっと似てるんだって
俺(極真)が基本でやってる突きは当たる時に反対側に体をパッて切る
ように引き戻して肘は伸びる(曲がってる人もいるけど)
腰はブインブインと回さないんだけどね
>腰をブンッて回して勢いつけた突きは自分で打ってて
>勢いが乗ってる実感みたいなのはあるんだよなぁ
って
>>14に書いたけどさすがに組手だと思い切りぶん回すってのは出来ない
やっぱり少し切る感じ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/19 19:02 ID:zqnDepBV
>>34 自宅で、「突き」の練習するときは、空手着を着ないで上半身裸かTシャツ姿でやると良い。
空手着が風をきる音がしないので、変な満足感に惑わされることなく、本物の「突き」を
身につけることができるよ。
それから、「追い突き」と「ミット打ち」を重視して、稽古すると良いよ。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/19 19:06 ID:sVpubmJz
昔は極真も基本では腰を回さなかったんだけど。
三戦立ちでの基本で、腰を回すと注意されてた。
今は回すとこもあるみたいですね。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/20 16:20 ID:2Z0cyimQ
新垣さんの本にあった、正中線を壁として使う突き方って理解できました?
こないだテレビでやってた詠春拳みたいな突き方ではないかと想像するのですが。
38 :
上段キックリーマン:03/01/20 16:34 ID:cZYBduHU
>昔は極真も基本では腰を回さなかったんだけど。 三戦立ちでの基本で、腰を回すと注意されてた
って、
今も昔も「キョクシンに理論なし」。「強即善」なの、あそこは。
そういう単純で分かり易いところがDQNに受け容れられる所以だろね。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/20 18:33 ID:KzHMA/0p
回さずに重心を落下させればいい
40 :
山崎渉:03/01/22 16:59 ID:DQLSOGc2
(^^;
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/23 00:55 ID:Z3LroesY
今日読んだマガジンに「体を捻らない、力を貯めない・・・・」
とか古流の説明しているマンガがあったな。
俺のなかでは腰より脇だな。
腰を切ったら組まれた時に抵抗する力が出ない
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/23 23:04 ID:d78JJJeq
日本刀使う流派ない?
スタンガン使う流派ない?
腰を回すより内股を閉める感じ、と倉本センセがブドラで言ってた。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 22:28 ID:fQ7f4l5C
筋肉締めるっていっても突きが当たる瞬間までは力まないよね?
それとも力入れっぱなし?(w
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 22:40 ID:82SiFlQO
>空手(武術)の突きは、腰を回したらダメだ。
>なんでかって言うと、腰を回すとバランスが悪くなり、接近戦で組み合いになったとき
>投げられてしまうから。
日本拳法はどうなんだよ?
思いっきり回すぞ。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/05 22:47 ID:fQ7f4l5C
>>48 日拳よく知らないけどそうらしいね。
俺、組手でも腰はグリグリ動かさないで胸を締めて背筋を伸ばすように
突けって言われたよ。肩が出過ぎないようにとも。
姿勢を崩さないようにってのは一番言われた。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/06 00:34 ID:FB21xBOl
51 :
B系さん ◆UHMji.H51Q :03/02/06 00:43 ID:tabCyvAD
腰は上にもありましたがビッとすばやく細かく切って肩が出る寸前に
肩と腰を今度は逆方向に戻すという感じです。
その微妙な溜めを腕に伝えるのです。結果的には腕だけでてケツだけが
プリプリしてるように見えます。
52 :
B系さん ◆UHMji.H51Q :03/02/06 00:52 ID:tabCyvAD
あと上級者になるほど、そのプリプリが分かりにくいです。2重スマソ
>>48 肩と腰をずらした状態で横から押してもらうとわかる
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/06 19:40 ID:Cq6ZnlCk
>>48 日本拳法は、ボクシングから悪い影響を受けているね。
もともと日本拳法は、古流柔術の流れをくむ武道でしょう。
もう一度、原点である古流武術に帰って、「突き」の技法を改革したほうが
良いと思うよ。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/06 22:38 ID:ZJwxIx1/
>>48 いやそうじゃなくて。
古流のが腰を使わないのは組合で倒されない為ってよく言う人いるけど。
組みがルールに入っていて、しかも試合形態の約4割から五割を組み技で決着をつける日拳が、
何で腰を回す突きを採用したか?って事。
実際には腰回しててそれが理由で組まれて相手に倒されるって訳じゃないのよ。
それで倒されるやつは腰回してなくても倒される。
つまり何がいいたいかって言うと、腰を回すか回さないかってのは組み合いを想定して語るベきじゃ無いんじゃないかって事。
古流や空手が腰を回さない突きを採用したのは他に理由があるんじゃないか?
少なくも日拳をやってる者として腰を回すと倒される確率が飛躍的に伸びるとは思えないし、
実際なってない。
56 :
55:03/02/06 22:51 ID:ZJwxIx1/
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/06 22:54 ID:b/3jczvB
古流で突きの際腰を回転させないのはその必要がないから。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/06 23:12 ID:aRnf2lxD
ボクシングや日拳で腰を回すのは、
その方が連打しやすいからだと思ってた。
ボクシングや日拳では、スパーリングが多いよね。
で、安全の為に防具をつける。
でも、防具をつけたスパーリングで相手を倒すためには、
連打が重要になってくる。
防具をつけた分だけ一撃必殺が難しくなるから。
59 :
B系さん ◆UHMji.H51Q :03/02/06 23:17 ID:xqEkPiO5
防具によるんじゃ?グローブならよく効くし、サポーターなら威力半減するし。
60 :
マスク・ド・日拳:03/02/06 23:32 ID:3IaJpNX8
(実験)
巻き藁orサンドバックの真正面にたって、両手を鳩尾の前に置く。(距離は
腕を前に出して、手のひらがべったり付く位)
この状態で、
@日拳の場合、左足を動かさないでふんばりながら、右足の足裏で蹴る→親指
→膝→腰・・・と廻して撃ちます。(上体が横になっているので、必然的に拳の
到達地点は伸びます。)
A縦回転だと、膝抜き→中足で蹴って、真正面からサンドバックにぶつかる
ように慣性エネルギーにのりながら拳を打ち出す・・・。
何度も打ってると二つの打ち方の特性が見えます。
キーワード
「射程距離(長打・短打)の違い」「相手にとって、殴りやすいか、組み
付きやすいか」、「バランスをどういう理屈でとっているのか」「二発
以上の連打」、「それぞれ『打ち切った状態』の、弱点の違い」など。
日本人はどつき合い→相撲(打撃後の安定性を考えた 対「組み付いてくる敵)
西洋人はどつき合い→その場で打ち合う(回転の速さ、相手の打撃を避けながら
、打撃を出しつづけ当てる事を考えた 対打ち合ってくる敵)
のだと思う。
結論、どちらが良いと言うモノでは無かった…
61 :
マスク・ド・日拳:03/02/06 23:36 ID:3IaJpNX8
>55さん
組みあいを想定しないなら腰廻した方が適してますよ。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/06 23:53 ID:W08+vm8C
良スレ
腰と肩をずらさないのが大事なのであって
ずれなければ廻しても問題ないのでは
あと体を切ると片手しか出ない
両手を使おうと思うとどっちも引けない
65 :
マスク(携帯):03/02/07 01:11 ID:yzoHpJq2
回転の良いトコは、上半身とかが、ぶれながらでも出せる、
腕力あれば効かせられるトコもあります。
66 :
マスク・ド・日拳:03/02/07 05:26 ID:6spJZQV+
一例…
逆突きを出すまでのロス
@横回転…後ろ足裏て蹴った後の捻転が上半身に昇ってくる時間
(手打ちになっても筋力で補える部分も有る)
A縦回転…出そうと思って膝を抜く→蹴るまでの時間(これは
習練でどんどん早く短くなるらしいが)
67 :
マスク・ド・日拳:03/02/07 06:49 ID:9i8ssICm
一例
逆突き射程、打撃圏別
半身(6:4か7:3)で両手は脇をしめて拳は大体鎖骨の高さに構える。
@横回転…
『長打圏』出すとき上半身を横にしてるので射程距離は縦回転より広い。
打ちきった状態の姿勢が人間の構造的に無理してる状態な為、
横方向からの圧力を受けた場合、バランスを崩しやすくパンチの軌道が
変わってしまったりしやすい。よって相手からしてみれば、一発さえもらわなければバランス崩させやすい。
バランスは体幹筋、足太股の筋肉に頼る事になる。
『短打圏』捻転で助走距離を作る。入射角度は多彩。その場で回転して連打できる。
A縦回転…
『長打圏』…腰を回さない為、拳の最大到達距離は横回転よりは短い。
腰回さないので横から圧力受けても安定。
前券と後拳の威力があまり差がでない。
相手からすれば、カウンターで正中線に打撃を当てやすい。
『短打圏』…基本的に撃つ(べき)のはストレートであるべき。(多分)
パンチが当たりそこなうとほぼ組みに移行。
68 :
55:03/02/07 10:06 ID:xHVP079H
>>61 いやだから、何で組み合いを想定した日拳が腰を回す突きを採用したかって事だよ。
自分の知る限り、腰を回そうが回すまいが、組み合いで倒される確率は大して変わらない
腰を切った状態で人に横から押してもらうとわかるが抵抗する力が出ない。
自分でやってみるとどういう意味かわかるよ。
70 :
68:03/02/07 10:48 ID:gGK+SwXY
>腰を切った状態で人に横から押してもらうとわかるが抵抗する力が出ない。
それは理論上そうであるって事にすぎない。そんな事は俺も知ってる。
でも事実そう関係ないんだよ、多少はあるかもしんないけど。
少しどうどうめぐりになってるから例を上げると。
例えば昔まだVTが黎明期だった時、立ち技最強論者達はこぞって
「タックルには膝を合わせればいい!!」
と主張したんだよ、でもその後それを実証できたストライカーは一人もいなかったわけだ。
やっとミルコが成功したのが一例だけ、しかもそれは相手のミスをついた訳だ。
それでみんなじょじょに気付き初めた訳だ。タックルに膝やパンチを合わせるのは、
実は無理なんじゃないかと。一部でそれを公言する格闘家も現れた佐山とかだな
「タックルに膝を合わせるのは不可能だ!」とな。
71 :
68:03/02/07 10:48 ID:gGK+SwXY
ここからは俺の仮説なんだけど。半世紀以上前から打ち合いを続けて来た日本拳法者達は、
気付いたんだと思う、伝統は腰を回すと倒されると言うが、
実際はそう関係無いのではないか?と、結局倒されるか倒されないか?というのは、
個人の力量と相対的な条件、環境による結果にすぎないんじゃないかと。
そこで腰を回すのを選択したのではないかと?
日本拳法やってる者ならわかるけど、腰を捻っても倒されない奴は、
めったな事では倒されない。古流の突きにはもっと他の意味があるんじゃ無いかと思うわけよ。
何故ここまで俺が古流の突きに対して深読みするかって言うと、
断言はできないんだが腰を回さない方が威力が上かもしれないと最近思うんだ。
そういう類も口伝も残っているし、実際みたんだなデタラメな威力の腰を回さない突きを。
佐山さんはVTのずっと前、修斗がまだシューティングだった頃から
タックルに膝を合わせるのは難しいって言ってたよ。
だから俺は打撃をやってたけど、その手で解決しようなんて
思った事は無いな。
73 :
68:03/02/07 10:58 ID:gGK+SwXY
>佐山さんはVTのずっと前、修斗がまだシューティングだった頃から
>タックルに膝を合わせるのは難しいって言ってたよ。
スマソ俺のかき方が悪い。一応知ってる。
佐山はミルコとかが出てくるはるか前からタックルに膝をあわせるのは無理と主張してるね。
判り易く例を上げたんで順番が逆になっちったごめん。
>>70 いや、理論がどうのではなく実験してみればわかるってこと。
倒されるというか抵抗する力が出ない。
あ、そのことを踏まえて言ってるんですね。
それなら異論ないです。
76 :
68:03/02/07 11:33 ID:gGK+SwXY
>倒されるというか抵抗する力が出ない。
だからそれはわかるって(^^;
それは理論上ね(^^;
例としてタックルの件に置き換えてみるよ
「いや、理論がどうのでは無く実験してみればわかるってこと。相手が射程圏内に顔自分から近づけてくるんだから膝を打てば必ず当たる。」
どうよ?、その通りになりますか?
77 :
68:03/02/07 11:34 ID:gGK+SwXY
あら、時間差で、、、。
あと厳密な意味で腰を切らないというのはやはり難しいです
半身を切るということ自体腰切ってますから。
倒されるまで行かなくても
体の外側から抑えられることで反撃の手が出せないほうが怖いのでは。
もちろん足さばきで体を外すという手もあるだろうけど。
80 :
SONIMchan'S SRAVE:03/02/07 11:40 ID:tF0eHcfS
組み付きに行きたい人の意見ですが
腰を回す方が倒しやすいとしても腰回す方が連打しやすいなら
腰回す方がやっかいだな
組み付きに行きにくいもん
相手に対して常に正面を向ければ
攻撃に晒されるけれど両手が同時に出せるというメリットもわかるはず。
そこで正面を向いたままどうやって的を小さくするか。
82 :
マスク・ド・日拳:03/02/07 15:03 ID:y74C2Rfv
>68さん
>>71 >断言はできないんだが腰を回さない方が威力が上かもしれないと最近思うんだ。
>そういう類も口伝も残っているし、実際みたんだなデタラメな威力の腰を回さない突きを。
いや、威力的にはそこまで変わらないでしょう。
蹴りのパワー&自体重の伝達方法の違いなだけですから。
横回転でも修練積んでる人はデタラメな威力の突き放ちます。
>79さん
同意です。
あと、甲冑着てたから、横回転じゃ遅かった(&何度も打つと疲れた)んじゃない
ですかね?(推測ですが)
83 :
マスク・ド・日拳:03/02/07 15:19 ID:y74C2Rfv
ああ、あと「地面が平らとは限らない」とかも多少有ったのかな?
すると、日本拳法や総合格闘技だと、横回転のが適してるのでは?と推測して
みる・・・。
>>81 続きが物凄く気になります。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 17:41 ID:6+BMvRS1
>>83 難しく考えないでも、昔から試合を重視する日拳で、試合用の技術が発展した結果
じゃないの?
重たい防具と拳を守るグローブ採用したことが特定の技術を進化させ、また別の技術を
退化させたと言うことでは。
85 :
マスク・ド・日拳:03/02/07 18:08 ID:y74C2Rfv
>>84さん
??すいません、ちょっとわからないのですが(´・ω・`)、
「試合用の技術が発展した結果」何なのですか?
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 21:07 ID:HxiqXX7r
日件が連打重視の腰を回す打ち方になったことだろ
87 :
84:03/02/07 21:15 ID:IMt5PriS
>>85 え〜と、やっぱり説明不足ですか?
日拳は、重い防具を使っているのでボクシングに比べて敏捷性が悪くなる。
そして、中の体にダメージを与えるには大きなエネルギーが必要になる。
また、グローブを使用してるので空手に比べて拳の怪我を気にせず打てる。
この結果、効かせるパンチを出す場合、捕捉した相手に対して拳に長い時間加速をさせることが出来き、
手の骨折を気にせず力を伝えることが出来る。
全身の筋肉を拳の加速に使用した結果がの一つが腰の回転だっただけでは?と言いたかったんです。
なんだか最強格闘技の科学に載ってることそのままみたいな感想だな…
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 23:14 ID:JdvEVMIE
>効かせるパンチを出す場合、捕捉した相手に対して拳に長い時間加速をさせることが出来き、
>手の骨折を気にせず力を伝えることが出来る。
>全身の筋肉を拳の加速に使用した結果がの一つが腰の回転だっただけでは?と言いたかったんです。
この理論だと威力そのものは腰を回した方が出るって事だろ?
ウシロ理論や柳川理論は完全否定されちゃうね。
つうか、昔は腰を回すって概念自体なかったからじゃないの?
歩き方もなんば歩きだったわけだし
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/07 23:35 ID:IM7iPqJS
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 08:39 ID:kabnKc3A
石膏かブロンズでできたマネキンが拳突き出した姿勢でいたとする。
そのマネキンの足首を大男が掴んで、ゴツンとやったのに少し似てるな。
するとどうなる?多分、腕のところが折れちゃう。折れないようにしてくれ。
92 :
元沖縄剛柔野郎:03/02/08 09:02 ID:l67WuQPy
三戦は足指から息吹とともに頭部までの筋肉を締めていく訓練法だが、肩を落とす
こと・肩を出さないこと・丹田・活背筋・背筋を意識すること等々、いろいろ言われて
その都度、要所をビシビシたたかれた。ただ通常の突きは、肩を突いた瞬間に入れ込み
瞬時に戻す動作をさせられたね。あと、上段突きは古くはみな手刀あるいは掌底打ちだ
ったということ。サイファの型も前蹴りの際、足先を瞬間的に入れ込むと聞いたね。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 09:55 ID:eO+0VzEh
>>89 >>90 、、、違う!
沖縄は同足文化じゃないよ、逆足だ。
ちなみに中国もそう。
94 :
極真館下っ端:03/02/08 10:00 ID:CxpV4bNK
大山総裁の突き方っておかしいですよね。
会館を除名されて館になってから、基本等が重視されるようになり、突き方、蹴り方も変わってきました。
今まで半年後、目先の試合にかつタメの稽古ばかりやっていたけど、今では5年後を見据えて空手を練っているって感じです。
沖縄武道空手の極意とか読んだときは意味が全くわかりませんでしたが、今では指導員がそのような動きをパパっとやって見せてくれるので大変理解しやすくなりました。
大山総裁のつきの特殊さも理解できました。
年とって下手糞になったのかと思っていたけど、元々の突きの理論が違ったのですね。
今では除名されて良かったと思います。
大会に出れなくなったのは悲しいですがね。
95 :
マスク・ド・にっけん:03/02/08 14:51 ID:WnXQ44hu
84さん
>>87 日拳は、試合から腰の横回転の打ち方が生まれたのではなく、創設時からあの
打ち方です。
そんなに、日拳の歴史は古くないのれすよ・・・(´・ω・`)。
あと、細かい事ですが・・・
>そして、中の体にダメージを与えるには大きなエネルギーが必要になる。
身体にダメージを与えないための防具です。(´・ω・`)
漏れの83んの前記部分は79さんへのレスの続きで、甲冑を着けず、平らな地面で、
組技中心(組超有利)ではない試合形式では、縦回転の打撃ではなく、横回転の
打撃が有効だと思ったのです。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/02/08 15:47 ID:SxVxJU8i
ウシロ師範のつきは槍のような身法に秘訣があると中国拳法の方は言っていた。
どっちが威力があるではなく、まったく違う技術ではないかと思う。
さらにいうなら、いわゆる脱力した突きというのは、腕を動かす感覚からまったく違う。
98 :
マスク(゚王゚)ド(・王・)ニケーン:03/02/08 16:16 ID:Fdz3Epke
んで、縦回転の突き打つ流派って具体的にどことかあるんですか?
後、支那は50〜の民族いますが、すべて同足文化と言えたのでしょうか…?
後、半身からの前拳の威力の出し方、が一番縦回転と横回転の違う部分かも…
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/08 16:29 ID:m1zfJs7v
ナンバ歩き(もどき)を最近普段からやるよう心掛けてるけど
それを念頭に考えて稽古してると逆突きって「ん?」って思うよ。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 12:06 ID:e5RTuibk
シナは逆足だよ
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 12:14 ID:9UisyjE2
他スレでも書いたが
「沖縄武道空手の極意」を読むべし。ちなみに2まで出ている
3も出る(?)らしい。
102 :
泊手:03/02/09 12:40 ID:hFetQeav
>>94 指導員の方が見せてくれるというのは素晴らしいですね。
ということは以前からそのような稽古をされていたと...。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 13:40 ID:A0K9fn06
>「沖縄武道空手の極意」を読むべし。
>3も出る(?)らしい。
その5まで書くって月間空手道には乗ってたよ
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 14:36 ID:yUDWTMxM
>>81 >相手に対して常に正面を向ければ
突くときに腰を回さない「古流空手」が、常に体を正面に向けて構えるわけではないよ。
「構え」は半身で良い。ただ突くときに、ボクシングみたいに腰を回して
突き腕側の肩とわき腹を、相手に向けてはいけないという意味だよ。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/09 14:48 ID:+sEMOIeM
>「沖縄武道空手の極意」を読むべし。
確かにこの本のお陰で空手界の常識が完全に変わってしまった。ところで3は出る出るって言ってるこど、一体いつでるん?
>>104 まあ本筋からはそれるけどそういう方法論もあるってことで。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 17:53 ID:cM0Xi7yh
昔の空手は順突きしか無かったそうだね
腰を使わないのは玄人向けの達人技みたいな感じが
腰を使うのは素人向けの即戦力のような気がする。
腰を回すのは不安定といっても
日拳だって回しきったらすぐ戻る。
そのままの状態で固定されるわけでもないので
特に投げられやすいとは思わない。
腰を回さない理由は別の所にあるだろう。
それに日拳の思い切り腰を捻るパンチは
一歩近づいてからの接近戦のときに使うから
実際、腰が不安定になっている状態は極めて限られた時間で
およそ組み付ける余裕もない。
誰かが言ったが単純に腰を捻らない方が強い突きが出るからだろう。
極めた人間にとっては。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 18:23 ID:7fhefpxY
私はあの本読んで
纏絲勁と沈身勁のことかなと理解したけど。
どっちが本当ではなく、ジャブとストレートみたいに使い分けるのかなと
110 :
SONIMchan'S SRAVE:03/02/10 18:57 ID:WLdFYNYi
腰を使うのは素人
深い言葉ですね
相手に腰を使わせて初めて一人前って事すね
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/10 20:12 ID:bUrnEhcV
組み技立ち技両方やってる者の立場から言えば
腰を回せば倒されるとか腰を回さなければバランスが取れるという以前に
組み技の素養が無ければ
バランスがとれているとれていないに関係なく倒されてしまうと思う
逆に組み技において高いレベルを持っていれば
自分のバランスがある程度崩れても簡単には倒されない
達人じゃないのでこれ以上は何も言えん
112 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/02/10 22:40 ID:+7QcGEU8
最近わかったこと。
腰を回した突きは腰から上の力なんだと。いくら足を踏ん張ってもその力は腰で消えてなくなってるんだと。
腰を回した突き、回さない突き、手打ち、全身で打つ突き全部からだの内部の感覚が違うんだと。
外見上はたいした違いはなくとも、中では大きく違う。
113 :
泊手:03/02/10 23:00 ID:ofCQ0U+c
>>112 それはどのような過程で自得されたのですか?
114 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/02/10 23:45 ID:+7QcGEU8
いろんな事しながらサンドバック打ってたら、ただ、なんとなく最初は漠然と。
足からの力が体を通るというのは、筋肉が動くってことじゃなくって、筋肉を締めるような感覚です。
完全に自得というわけではないです。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/02/10 23:50 ID:+7QcGEU8
脱力した腕(釘)を体(ハンマー)で打つよな感じです。
あるいは、体を動かして(火薬を爆発させて)腕が発射される(弾が飛ぶ)見たいな。
文章にするとまったくわかんないですね。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/11 01:53 ID:T1lyPqzf
>>115 わかるよ。伝統派の体の使い方だ。
腰を固定して体の移動で突く。
同じ空手でもフルコンはまったく違うよね.
少林寺でも、違う。
腰を廻さないつき方のほうが速いから伝統向きなんだろうな。
体の移動で突くなら肩は絶対に殺してはいけないよね
しっかり入れないと
118 :
SONIMchan'S SRAVE:03/02/11 02:17 ID:RGmf6n0P
腰は の の字に回すと良いと聞きました
>>118 それは実はデマ。
すりこぎの理屈で左右に大きく振ればいいだけ。
120 :
葡萄:03/02/11 02:52 ID:w5h/OHnl
腰回す、回さないの概念って空手だけだと理解が難しいかもしれませんね。
腰を回さずに突きをどうこうというより、回さずに力がでるか?
これが大事だと思います。
ちなみに動かさないことで力をだすことに気づけたのは、柔道のおかげです。
投げ技とかって回転する技だから体をおもいっきり回すのかと思っていたんです。
でもちょっと違ったんですね。
思わず動いてしまう腰を動かさずに、体を使う。といった感じでしょうか?
文才なくてうまく伝えられないのですが・・・・・。
この柔道の経験が、今空手や太極拳で生きています。
ちなみ腰を回して投げようとすると腰を痛めます。
121 :
ハウンド猿 ◆4etoz7nPdA :03/02/11 03:00 ID:cSGireia
S時に回す
122 :
ハウンド猿 ◆4etoz7nPdA :03/02/11 03:02 ID:cSGireia
腰を回したら駄目っつうのは、とどのつまり、おし〜りフリフリがイカン
つうことだろ
123 :
SONIMchan'S SRAVE:03/02/11 03:21 ID:AXKeht0k
ワタクシの刀法は力任せに前後に振るだけの技巧もなにもあったものでもないんですが、皆様はかなりの技巧派のようですね
勉強になります
すりこぎの理論、詳しくききたいですね
ところで、突く動作と回す動作を一致させるのが難しいですが
回す動作は「振る」には適してますが、「突く」事を考えたら回さない方が適してる気がするんですがどうでしょう?
「振る」事でも威力はでますがやはり侠なら「突き」にこだわりたいですよね
124 :
ハウンド猿 ◆4etoz7nPdA :03/02/11 03:23 ID:cSGireia
>>123 突きなら回さんでいいぞ
推進力だけでいいから
125 :
ソニンちゃんの下僕:03/02/11 04:16 ID:QLv0e4v4
突きはやはり推進力なんですね♪あとはその威力を活かすポイントに的確に当てていくって感じっすね
引きはどうでしょう?防具着用の時は安心なんですが、突く事にばかり集中してしまい、たまに引きが遅くて焦ることが多々あります。
あ、刀法とは異なりますが剣道の突きも腰は回さないですよね
推進力を活かすなら
腰を動かさずに力が抜けないような形でぶつかったほうがいいのでは
膝を伸ばすことによって得られる力と
本体の移動力は別のような気がします
128 :
泊手:03/02/11 13:22 ID:WvZ0n8X3
>>112 >腰を回した突きは腰から上の力なんだと。いくら足を踏ん張ってもその力は腰で消えてなくなってるんだと
この部分が重要なんですね。
最終的に脱力と落下の爆発力と足から背中の伸張力を一致させる。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/11 13:26 ID:XsKCyw81
>「沖縄武道空手の極意」を読むべし。ちなみに2まで出ている
折れ的にはその2がモノスゴー役に立った。あの本にはこのスレ
で語られていることの答えがすべて出てるもん
推進力 + 体の落下 + 肩甲骨と腸骨の同調による体幹捌き + 四肢による体が崩れないように調整 + ポジショニング
・・・の完全なる一致といってみるテスト
>>112
そういや、日拳のは上半身での体当たりという感じだなあ。
そんなに足を踏ん張ってるような気がしない。
足を軽くしている気がする。
132 :
ハウンド猿 ◆4etoz7nPdA :03/02/11 15:56 ID:cSGireia
>>129 本じゃなくて実際先生にやってもらうのがよい
本じゃ何も解決しない
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/11 17:43 ID:EckYp6ga
古伝の技なり突きは、本や自己だけの工夫じゃ難しいと思うね。
問題は感覚の密度、精度なんだと思うよ。
センチなのかミリなのかミクロなのかナノなのかと・・・・。
体の実感を伴って理解しなければ意味がないのだけど、
じゃあ最高レベルのナノで、やればわかるのかと言うと
そんな感覚最初からあるはずないしね。だから早い段階で実践に
応用しようとする人は、どうしても伸びない可能性が大きいよね。
結局、体のことは重要な理解でも多層構造になってるよね。
なのにそれは一つ一つレベルアップさせる世界なんかじゃないと思うよ。
上から落とし込むか、細く積み上げるかしかないようなところあるよ。
実践に応用した時点で、精度が決定してしまう可能性が高い。精度を上げていくことは、
現時点の構造を否定しやすさにかかってくる。それでいて、最終段階の絵が
見えてることが見えていることだから。
134 :
ハウンド猿 ◆4etoz7nPdA :03/02/11 17:47 ID:Qj9ZyexV
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/11 19:27 ID:XrkPbjeB
48手について熱く語るスレはここですか?
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/11 20:47 ID:1ktk50yl
大気うぜー
ここでうだうだ言っても無駄だから俺んとこに習いにコイってか?
てめーの所のやり方サイコーってのは胸にしまっとけ。
ちっとは技術書いてみろ。
おめーの書くのはいつも感覚だけ。
上達論でさえない。
そりゃカッコわりーからコテハンにもできんわな。
hajimeの爪の垢でもせんじてろ。
138 :
?L:03/02/11 21:13 ID:eORxyYnc
なぜ古流の突きは順突きか?ですが・・
達人レベルやらナノの話はともかく、私は以下のように思う。
・古流は武器術が基本だから
・安定感があるから
・逆突きより動く相手に当て易いから
・(とくに素手の場合)突く効果より、バランスを崩す効果のほうが実戦では
有効だから
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/11 22:41 ID:AnYpkP2I
>137
悪いが大気じゃないんだな、、、、。
空手なんだな、、これが。
わかりにくいけどさ一応、技術論のつもりなんだけどなー。
言葉だけでよじ登るのに、必要なこと書いたつもりなんだけどなー。
ところで偽者?
140 :
SONIMchan'S SRAVE:03/02/12 01:08 ID:jHR+KzQE
なんば歩きって着物の乱れ少なそうだよね
体ねじるとどうしても多くひっぱるから
>>133 >じゃあ最高レベルのナノで、やればわかるのかと言うと
ピコレベルの精度を求めるのは無理でしょうか?
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 10:53 ID:La9bw0yK
>141
なんだか小さけりゃ良いみたいな、馬鹿っぽい話に見えるかもしれないけど
結構重要な部分が隠れていると思うんだけどな。
誰もが突きの工夫しても中々、満足いく結果が生まれ難いのはなぜかという
部分を書いてるつもりなんだ。沖縄空手で有名な師範の本見ても、
これじゃ、まず普通の人はできるようになるとは思えんもんな。
スポーツ的な技術というものは、難しさのレベルが均一かもしくは、
特別な部分の場所はそれなりにわかるものなんだけど、逆に武術的なものは
どこの技術の感覚が抜け落ちてるか気がつかないから、そのこと自体が
わからないし、話が難しいと簡単が極端に振れることになっちゃう。
いわゆるミッシングリングの存在だけでも、はっきりすれば探す方向が
決めやすいもんな。具体的な技術かいてもそんなもの実際に教えても
出来ない人ばかりなのに、意味あるとは思えない。旅行のガイドブックで、
具体的な一部の地図と旅要領の本を比べた場合、結局知らない大陸を旅する
のに役に立つのは、どっちかということだよね。旅の要領本と言っても直感力と想像力
が必要だけどね。何が問題を難しくさせているのかを本気で書こうとする姿勢は、
突き詰めれば、古伝の習得が3・4年での可能性を秘めてることを意味にもなると
思うんだけどな。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 11:18 ID:La9bw0yK
ちょっと具体的な書き方をすれば、
精度・密度の問題は、沖縄空手ある師範は、「フィードバック」っていう言葉を
使っていたように思う。簡単に言っちゃえば、いきなりコツを探しにいっても無理があるという
こと。でもね、こんな言い方問題かもしれないけど、その師範の方法は伝統的、古伝的とは
違うように思うな。どちらかと言えば研究開発的、2チャンネル的なように思うね。
沖縄出身の古老の師範の方のほうが、最初から最終形態で練る感じがして伝統的に思うね。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 14:05 ID:ve6ouK3z
>>「沖縄武道空手の極意」を読むべし。ちなみに2まで出ている
わたしは来れ以外に良い方法はないと思っているし、ここにレスして
いる方々もそれの影響でレスしているんじゃないですか。わたしはそうですが。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/12 16:22 ID:10+Ewcp9
別の言い方をさせてもらえば、たとえ同じことでも見方読み方で
考え方にかなりの違いが出てくるのじゃないかということです。
試行錯誤しながらコツを探す場合と、
型から素直に仕組みを受け取る場合など、
考えると、具体的な混乱が生まれるのじゃないかと感想を書かせて頂いた訳です。
ここの場で言葉を重ねるのあれば、捕らえ方のピントみたいなもの。
研究開発的な印象を受ける話に、伝統的な手法の話が絡むと
わかりにくくないですかということかな。
146 :
下僕さん@ご主人様いっぱい:03/02/12 16:44 ID:l73/ui+z
>>145 精度の話とかよくわからなかったけど、型から素直にまなんで様になってきたら、試行錯誤で自分なりのコツを探すってやり方なら混乱は少ないんじゃない?
基本の稽古で体を作って、その体が自然に動く動作がベストな体の動かし方なんでないかい?
たとえば50年休まず稽古して寝ボケて無意識に蚊を殴った時の拳の握り方とか。
参考文献
グラップラー刃牙
147 :
ハウンド猿 ◆4etoz7nPdA :03/02/12 17:52 ID:yf/ZmlO9
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/13 19:06 ID:ZMnr7H9e
あの新垣さんて本当に強いのかな?
新垣先生は以前月刊空手道で護身術の連載をしていた。
護身術としては結構ありふれた技術だった。
「腰を回さない」とか「仮想の重心」とか、
『沖縄武道空手〜』とはあまり関係なさそうな技術だった。
理論と実践の違いを垣間見た気がした。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/14 08:55 ID:u2IpuF8k
>148
本人か弟子が大会などで結果だしてくれると分かりやすいのだが。。。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/14 09:35 ID:KK0+MoVx
>>149 新垣さんは「対グレイシー戦法」の連載もしていたよ。
「古流の突き」とは何の関係もない対処法だったね。
「古流の突き」は組技には使えないってことかな?
新垣さんの本をバイブルにする人は、まあ頑張ってください。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/14 16:46 ID:lLEIt87x
背筋で突きを出す時は脇を締めるのは必須。腕を内側へ絞ると背筋を使える。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/14 17:25 ID:lLEIt87x
息を吸い込む時に筋肉を柔らかくし、独特の呼吸法で吐いて筋肉を
締めて突く。那覇手の突きはこんな感じだろうか。
どっかのページで読んだが、基本や型を全身の筋肉を最後まで締めながら
行うという練習があるみたい。そうやって型を体に覚えこませるんだって。
等尺性運動の効果もありそう。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/21 05:47 ID:zg4Ey9Rt
ホシュ
155 :
下僕さん@ご主人様いっぱい:03/02/21 07:29 ID:VnqCxqeP
>>147 妄想じゃないよ
ちゃんと本に書いてあった
愚地独歩って空手の達人がそれで正しい拳の握り方見つけた
ところで、なんば歩きだと手足同時だよね?
毎日、なんば歩きするようにして、やっとなんとか自然にできるようになってきたんだけど
順突きって足先に踏み込んで、一拍遅れて突きじゃん?
古流の突きは手足同時?威力はありそうだけど使いにくそう…
>>155 遅れてる時点でバラバラになってると思う
157 :
下僕さん@ご主人様いっぱい:03/02/21 20:24 ID:ux5+Ntym
>>156 バラバラって?
遅れるって言っても踏み込みの着地より突きが遅くでるだけで動き自体は連続してるよ
158 :
理論オタ:03/02/22 00:23 ID:chMOEvrl
>157
ほとんどの空手の追い突きでは
足が動いて、それに連動した突きが出るんだけど
同時ってのは、手も足も同時に出る。
見た目には、ド素人のようなそうでないような・・・
なんとも言えない突きに見えます。
とにかく威力無さそうなんだが・・・
実際に食らってみる気はない。
見た目に反してヤバそうな感じがする。
>>157 足の後に手が付いていくということは
腰が先に行って体が遅れているということでは。
そうなると上半身が当たり負けして胴体の移動力を生かせない。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/22 16:02 ID:YQ7K3aah
AGE
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/22 17:04 ID:EPNELnp+
ストップモーションが無いんでしょ?
今の型みたいにピッピッて止まらないんじゃないかな。
そういえば太極初段を止まらずにやるとオモシロいね。
162 :
下僕さん@ご主人様いっぱい:03/02/22 20:00 ID:XSHOt4s3
てか、普通の順突きは足が先で手が後からだよね?
特に上体があたり負けしたりしないよ。
突進してくるヘビー級とかにやったらあたり負けするかもだけど、それは上体とかじゃなく全身で当たり負けするし、手足同時でもあたり負けすると思うよ
古流の順突きは手足同時?って質問だったんだけど、それは、手足同時って事でいいのかな?
>>162 それだと逆突きと同じで腰を切った突き方ではない?
このスレ的には良く言われる腰を廻さない突き方ということで
レス付けて見たんだけど。
古流の突き方についてはよくわからない。
164 :
英:03/02/22 20:37 ID:T4aSm5nQ
足を床に置いてから、順突きの手を出すのは遅れてます。
連続していると言っても、足の移動→手の突き、と力がバトンタッチしてしま
います。
前進力を保ったまま、腰から力を逃さず、棒で突くように打つ。
だから「突き」と呼ばれるのです。
逆突きも同じです。
もっとも、ケースバイケースですし、流派によっても色々と理合はあります。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/02/22 23:40 ID:f9/11hz6
歩くのと一緒に手が出ます。速く足を動かさないといけません。
それだと順突きしかなくなります。だから逆突きができました。でも身法は順突きと同じです。
サンドバック打つときとかは、徹底して足と手を合わせられるようにします。
そうすると、そのうち腰を回しても足の後に手を出しても歩かなくても大して変わらなくなります。
ちなみに、マイナーな古流の上、失伝しかかってるものなので、漏れ独自の解釈がたぶんに含まれてます。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/01 18:08 ID:kYubG5D/
保全
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/01 21:37 ID:fiiQkITi
>162
足が先についても前進力をいかせると思うけど?
168 :
:03/03/01 23:33 ID:ciI+KK4Y
同じ側の手足が同時に前に出る、という『ナンバ歩き』自体が私は信用できん。
正確には、右足・右肩・左足・左肩ではないのか?
手は肩に連れて、振ったり振らなかったり、あまり重要ではない。
だから歩く時に、日本人があまり手を振らない、というのは納得できますが・・。
169 :
フル恨29:03/03/02 00:40 ID:EKqCf/Bf
ちと違う視点から。
基礎スキーをやり込んでいった経験からいうと三戦立ちは子供、初心者が必須の
プルークボーゲンと同じです。指導員はレベルの高いプルークボーゲンを演技
しますが、まさしくその着眼点が空手に通じていました。
スキー靴で固定され、長いスキー板を履いてどんな斜面も安全に早く滑り降りる
のは難しいですよね?
まずプルークボーゲンのハの字形は股間接を締め、過重する側の足に素直に体重
を乗せるだけです。すると過重する足のつま先の向いてる方向に進んでいきます。
空手の基本の突きもつま先の方向へ打撃しますよね?スキーの指導員とかSAJテク
二カル以上の知り合いがいたら訊いて見てはいかがでしょうか。
1級程度では解らないと思います。
無駄な動きを極力排し、どんな状況にも対応しうる能力はスキーも空手も同じと
見ました。 嘘でないから誰かに訊いてミ!!
追伸 前後の体重移動はつま先から踵までの間。
左右の体重移動はスタンス内で。
上方の動きは決して過重が抜けてはいけない、それは身体が移動している
最中、雪面(地面)から抜重しすぎると移動のコントロールが出来ないから。
踵を押し出す動きはこれらの理由から厳禁です。
基礎スキーのポイントの一部ですが空手の参考になりますか?
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/02 01:11 ID:xBVeFfFL
>>169 もう少しまとめて貰えると助かるのだが…
つま先の方向に進まないスポーツの方が珍しいと思うんだが、プルークボーゲンにそんなに特筆すべき特徴が?
171 :
フル恨29 :03/03/02 01:31 ID:GmnB5f2S
プルークボーゲンに限らず、スキーの動きそのものが武道と似ていました。
しかし準指導員検定に進むSAJ1級達は最初全然つま先の方向に進まないですね。
私もそうです。しかも50人位いる生徒達はそれぞれ動きが違うのです。
しかーしその中で1、2人が最初から指導されなくても出来ている方がいます。
空手的詳細は後日また・・。
172 :
フル恨29:03/03/02 07:01 ID:ID+XqrZB
スキーで言うところのプルークボーゲンでの急制動とはハノ字滑りのまま後方に
過度に体重を乗せます。重心を身体の軸より後方に掛ける事により両踵に過重が
掛かり、足の間隔も広がり、インエッジが鋭く雪を押し退け雪面抵抗により
停止します。脚は伸ばしきってたかな?
空手の基本移動稽古で追い突き等は後ろ足はつま先開いて膝を伸ばし、踵を床に
つけるのですが、腰は正面ですよね?すると後ろ脚の股関節からの捻りが出て
来ますがその動きこそ上記のスキーの動作と同じだと思います。
現代基礎スキーは本当に最近確立したんですが、空手の基本は数百年前から存在
してますよね、恐れいります。
まだまだ書き足りないですが頭整理してからにします。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/02 08:03 ID:X9bB7Sis
いいとこ突いてると思うんだよな
詠春拳習った時も、ボーゲンだと思ったもん。
もう少しまとめてくれると嬉しい
凄い発見もあるかもしれないし
頼むよ m(__)m
俺はサンチンの姿勢を取るとこう感じる
足を八の字にして膝を閉めることで力が逃げずに腰に来る
腰を入れる事で腰で折れずに背中に上がり肩から肘に落として
手を返す
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/02 18:57 ID:/ZPlJsrw
すみません、質問なんですけど、
立ちの格闘技での「構え」の時の手の型・・・強く握ってるでもなく
手刀でもない自然な手の形って、どう呼んでますか?
それと手刀の状態から指だけ折った状態も呼び方に悩みます。
中拳や小林なんかではこの状態で叩きつけたりさばいたりする事も多いようですが・・
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/02 22:38 ID:V/DiCL8L
組手のとき拳は捻らないで最初から手の甲を上にして突きを出しちゃうんだが
やはり捻った方がいいんだろうか。
177 :
フル恨29:03/03/03 01:40 ID:G3I7RoTq
またまたスキーからの引用です。
足裏感覚と呼ばれる物があります。実際雪面と接触しているのは足ですが身体の
運動は最終的に足裏を介してスキー板、雪面に伝わります。
上級者は高価なスキー靴を当たり前にチューンナップします。
さて、身体運動はまず下半身から動きます。細かいことは良いとして、滑走中の
身体の動きで踵押し出しは駄目です。足を平行に広く開いた状態からそのまま
ハの字の形に移行する際、つま先を軸に両足の踵を開くとストックで叩かれます。
踵を軸につま先を狭めることが求められます。
なぜか?
つま先を軸に踵をひらくと体軸がズレ、身体の過重が有効に伝わらないからです。
スキーは停止状態から初めて滑り動き出す瞬間にすべてが決まります。
じつはその最初のターンの瞬間でほとんど上手いか下手か判断できます。
最初がずれていると停止するまでずれっぱなしのリズムで滑り降りて行きます。
まとめます
過重とは前後運動。
足裏のインサイドとアウトサイドを使い分ける。
インサイドとは親指から土踏まず、踵の内側
軸はあくまで踵にあり。
足の前後差は必要以上につけない。
動作はつねに足裏から順番に足首、膝、腰
左右の動きが違う場合 手、肩の位置、高さが違う
空手とほとんど同じですよ。
冗談でスキージャーナルなど立ち読みしてもいいかも?解説が難解だけど
素直に空手に置き換えてみてはいいかも。
長文を読んで頂きありがとうございます。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/03 22:03 ID:qL4P/TDU
>>155 名無しですまんです。順突きは
>>164 の言う「棒で突くように」が古流のつきでしょう。遅れたり、身体のねじりを使った時点で×、当身なんですから。(身に当てるんじゃなく、身を当てる)
前に出した足が地面に着くか着かない時に伸びきった腕が当たって、そのまま押し込むような動作が、エネルギー量が大きいというデータがあります。
ネタ元は「武道の科学」(だったかな?著者は忘れました)
サンドバックを突いてみたらわかります。
そのときに肩が負けたり腰が出てたりすると棒が途中で折れる
サンチンなんかもそういう体を作る為じゃないかと思う
180 :
178:03/03/03 23:06 ID:IUCsoote
>>177 たまたま、スキーの技術と相似点があるだけで、戦うための武術とはことなりますので
参考にとどめた方が良いと思はれ
これに乗じて、他の技術論に無理にこじつけたり相似点を探そうとするのもあまり意味がない、何かの折に「気がついた」くらいにとどめておかないと
そのうちに、「日の丸が、、」とか「愛が、、」とか脱線してくる
それにしても、フル恨29氏の探究心は評価に値すると思う(漏れに評価されても嬉しくはないだろうがね)
スキーは、足裏の感覚を鍛えるのにはいいかも。
あと、軸は何本かあるから、どれを使うかはその場その場の判断あるいは好みでしょう。
182 :
:03/03/04 22:00 ID:Hi4Nbofo
『日の丸・・』と『愛・・』・・?
逆に聞いてみたい。
183 :
フル恨29:03/03/04 22:37 ID:PJvT/ZSg
今日ひさしぶりに組手しました。そうしたら1年ぶりに顔出した後輩が居てとテクスパ
した。格闘技とは才能と探求心がその強さを作り上げる物だと痛感した。
先輩の話す経験談を訊きのがさず、自身の努力が結果として実力をつけていた。
私も負けない様に修業せねば・・・・。
184 :
:03/03/05 23:07 ID:r3ZSzDeO
甲野善紀はどういう存在なのか、よくわかるスレはありませんか?
>>182 悲しいかな、合気道系のところではそういうのが多いです。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/07 00:14 ID:jToTVftU
187 :
脱線ゆるして:03/03/07 16:09 ID:KOuJMCvg
>>フル恨29氏 私中拳者ですが、幼少期にスキーやってたのですごいよくわかりました。
>ハの字の形に移行する際、つま先を軸に両足の踵を開くとストックで叩かれます。
2級でやめたヘタレですが、「ずらしてごまかすな!」って注意されました。
曲がろうと思ったとき、すぐ滑らかに回れないんですよね、特に緩斜面でバレバレになる(笑)。
滑走跡も汚いし。佐藤正人氏の滑りを1度見たことありますが、剃刀で雪面を切ったようで
子供ながら感動しましたよ。
重心を瞬時に、滑らかに、等速度で移動させるのは武術でも大事なことですね。
それができなくて、無理に腰でスキー回す⇒ズレる⇒ブレーキ の繰り返しでやるごまかし
を覚えてしまい、そこそこのコブ急斜面でもイケるようになってしまったので、正しい動きが見につかず
挫折してしまいました。まあリアル消防だったし、しょうがないけど。
今やってる武術でも、上級者の突きはとても滑らかで、出したいときに出せて止めたいときに止められる、
という感じです。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/07 16:19 ID:iNnNXxor
>>184 佐川先生にケチョンケチョンにやられてしまったらしいね。
それが今では古武術の大家ということになってる。
世評のいいかげんさよ。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/07 16:53 ID:KOuJMCvg
>>178 前に出した足が地面に着くか着かない時に伸びきった腕が当たって、そのまま押し込むような動作が、
エネルギー量が大きいというデータがあります。
測定器やサンドバッグといった、比較的重量があって安定したものだと確かにそうですね。
その際受ける反作用を支える上で、後足踵が重要になると思います。
ボディ、中段を打つ場合はこのデータは有効だと思います。
しかし、頭部のように体重に対して比較的軽く、不安定なものに対してはまた違ってきて
しまうんですよね、同じエネルギー量でも重さより速さが重要になってくる。(そもそも威力より当たるかどうかが)
190 :
178:03/03/09 18:47 ID:uFJQu6lj
>>189 >しかし、頭部のように体重に対して比較的軽く、不安定なものに対してはまた違ってきて、、、、
禿同です。あくまで順突きの単純な威力について言ったまでです。
191 :
山崎渉:03/03/13 16:34 ID:jgCggR0u
(^^)
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/18 00:11 ID:HdLbRXY9
?]
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/27 21:22 ID:cX4EL2hB
あげ
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/03/31 23:28 ID:lHzF9p0R
突きなら極真で習え!
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 20:48 ID:n4SaBZzj
>>155 妄想じゃないよ
ちゃんと本に書いてあった
ネタだよな?
「ちゃんと本に」って、おめぇあの妄想マンガ信じてんの (w
だとしたらジャック・ハンマーの薬一瓶一気飲みとか是非実践してくれ!
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 21:01 ID:mv6y4DpD
ネタにマジレ(r
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 22:32 ID:n4SaBZzj
Σ(゚д゚lll)ガーン
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 22:51 ID:i79EPMun
でも日拳も前拳は縦回転じゃないか。
昔は右手右足前の右構えで(左腰に刀差してるから?)
順突きしかなかったらしいので腰を回転しないのは当然では。
199 :
あぼーん:03/04/05 22:52 ID:MD2xFpNu
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 23:17 ID:MEkJwRhY
>(左腰に刀差してるから?)
沖縄では禁武政策で刀を差していなかったのでは
>右手右足前の右構え
「マテンのサワカツ」の実践経験から。
得物を持っているかも知れない任侠相手に遅れを取らないため。
202 :
山崎渉:03/04/17 11:47 ID:hhZQdihf
(^^)
203 :
山崎渉:03/04/20 06:00 ID:JSkzjcdW
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/12 12:29 ID:RcVOBG10
セイケンが使えるの?っ手人もいるし、からて自体がキック化してきたな。
伝統にしろフルコンにせよ競技まんせーしゅぎがまんえんした結果だな。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/14 08:53 ID:ZBkifU9q
あげ
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/17 23:58 ID:ox8QqVC0
あげ
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/18 16:25 ID:r+K/QVc1
すべての空手人は沖縄へ回帰せよ!
208 :
山崎渉:03/05/22 01:53 ID:pWISPd+E
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
210 :
山崎渉:03/05/28 17:07 ID:EOrbovmi
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/03 16:47 ID:n2tjyI//
age
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/23 13:59 ID:BEjcYCZp
test
213 :
山崎 渉:03/07/15 12:15 ID:5fHDO77O
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
あぼーん
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/31 02:47 ID:kMfYNZaZ
あげ
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/31 07:16 ID:JsLeeMk9
うちの流派は現代空手のはずだが、腰はまわさない。
道場で腰まわした突きを出すと怒られる。
他流の人に「きみたちは本当に腰をまわさないんだねー」と妙に関心されたり。
しかし、ご先祖様も回していなかったと知って、ちょとうれし。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/31 18:31 ID:1vvXQ0+r
>>217 中国の南派拳法は、騎馬立ちで突きの稽古をするだろう。
あれは、腰を回さずに突きを出す「くせ」を付けるためなんだよ。
騎馬立ちで立つと、骨盤が水平に固定されて、腰を回したくても回らなくなる。
フルコンの連中が、騎馬立ちによる突きの稽古について、
「あれは不合理だ。実戦であんな立ち方したら、金的を蹴られてしまう」
などとアホな批判をよくするが、騎馬立ちは実戦で組手するための
立ち方じゃあないんだよな。
あくまでも、腰を回さずに突きを出す稽古をするための、練習用の立ち方なんだよ。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/08 11:55 ID:JlPbLLEL
>>218 でも騎馬立ちばっかりしてたら癖になるが?
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/09 23:04 ID:ITTeaAIn
そんなことはないよ。
>>219 >でも騎馬立ちばっかりしてたら癖になるが?
意味がわからん。
何が癖になるのか?
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/15 00:26 ID:Jj/4OeDw
癖になるよ。
よく考えてみろよ。
腰回しまくりの伝統空手から中拳にのりかえたんだけど、回転させちゃいけない
ことに気づかず10年程無駄にした。最近ちょっとしたコツを教えてもらって試
してびっくり、ズーン!って腕に重いのが伝わるようになった。でも頭にもすごい
衝撃がくるのでこれじゃバカになりそうで練習できない。なんかうまい方法ない?
頭の位置を考える。首に力入れない。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/16 20:53 ID:fxGunk8b
>>222 >癖になるよ。
何が、癖になるの? どんな癖?
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/16 23:03 ID:OdPDM7Dz
答えは自分で見つけれ。
騎馬立ちの弊害から考えると分かるよ。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/16 23:06 ID:fxGunk8b
>>226 おまえ、空手できないだろ(笑
ホモ野郎が。
騎馬立ちの弊害なんてねえよ、タコ。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/17 01:00 ID:Qz8iV6AT
>>218 >「あれは不合理だ。実戦であんな立ち方したら、金的を蹴られてしまう」
>などとアホな批判をよくするが、騎馬立ちは実戦で組手するための
>立ち方じゃあないんだよな。
俺はフルコンかじったことあるからフルコン贔屓なんだけど、
そういうアホな話でフルコン貶めるのはやめません?
俺の周囲にもそういう批判をする人はいたけど、そんなのはせいぜい初中級の極真信者のみ。
だいたい極真の基本だって腰ぐりぐり回すもんじゃないし。三戦立ちなんだから。
2chではよくフルコンが基本を軽視しているという無根拠な誹謗があるけど、
型が失伝している分、基本の数稽古で体の使い方をマスターさせようとするのが極真のやり方で、
基本稽古は質量ともに他流派よりも多い。
中途半端にキック化した城西系の支部だってそうだよ。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/17 01:02 ID:Qz8iV6AT
ちなみに騎馬立ちはマジで使える。
特に総合とか何でもアリに近くなるほど用途は多い。
無用だと言う人は是非その理由を書いてほしいものだ。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/17 01:11 ID:KaOWzP5A
他人が見ても絶対そうは思わないだろうが
おれにとってはコレは騎馬立ちなのだ。
つまり騎馬立ちとはこのような奥が深いというか
とらえどころがナイというかなものなのであ〜る
腰を回さずに打つ訓練についてはともかく
実際問題、そのうち方は威力でかいの?
その点がよくわからん。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/19 22:55 ID:LC7JHD0J
嘘つけよ〜。
初中級どころか極真のたいがいの連中は基本無視のデタラメ稽古やってるくせに、
さも騎馬立ちをマスターしているように言うなよな、みっともない。
フルコンやってると大体デブになって騎馬立ちどころじゃない体形になるじゃないかw
>中国の南派拳法は、騎馬立ちで突きの稽古をするだろう。
騎馬立ちと限定するから、無知にとやかくいわれる。南派中拳でも騎馬立ちだけじゃ
ない。古流が腰を廻さないで打つのは元の南派中拳が廻さないから。狭い場所、揺れる船上で
は一撃必殺より連打で倒す方が有利。中拳は空手より対多人数を想定。(1対1の概念
がシナ人には元々希薄)だから姿勢を崩さず瞬時に向きをかえ別の奴にかかる必要があ
る。足も止めない。あと誰かが言ってたけど、中拳は元々武器術と一体だから腰も肩も勿論
廻さない。わき腹見せられない。重量のある武器をやって素手での威力も養成する一助とする。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい:03/09/20 15:26 ID:ipmubcMX
>>231 >実際問題、そのうち方は威力でかいの?
もちろん、威力があるよ。
なんでかって言うと、
腰を回さない=骨盤が固定される=下半身が安定する
だから。
<突き>を「大砲」に喩えれば、大砲が乗っている土台(のバランス)が
安定してるわけだから、威力のある突きが打てるわけよ。
腰を回さない打ち方は、力学的にも理に適った技法なんだよ。
実は、「腰を回すことで、パンチの威力が生まれる」という説は迷信なんだよな。
ボクシングでは腰を回すけど、ボクシングのパンチ力は、腰を回す以前の<段階>で
すでに生まれてるんだよ。
パンチ力を生み出す上で大切なことは、「腰を回す」ことではなく、「前足で踏み込む」
ことなんだよ。
追い突きの場合は、もちろん後足の「踏み出し」が重要だ。
ボクシングで腰を回すのは、「腰を回すことでパンチの威力が生まれる」
という迷信に加えて、パンチの射程距離が伸びるからだ。
しかし、腰が回りきった時点でパンチが当たっても、フォロースルーが効かなければ、
パンチの威力は生まれないんだけどな(笑
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/26 22:51 ID:c3CinZ1e
その見方は浅いな。
腰は回すものだ。回転力をパンチに乗せることが重要なんだよ。
前足で踏み込むほうが重心を不安定にして威力を半減させることがわからんか?
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/26 22:56 ID:i+OagdyM
腰を回す突きは、上半身の移動エネルギーが拳にのってパンチの威力となるようですが、
回さない突きのエネルギーはどこから出ているのですか?
以前会った沖縄出身の空手家は、腰を動かさず打てるようになったら、
腰を動かすうち肩を教えるって言ってたが…
>前足で踏み込むほうが重心を不安定にして威力を半減させることがわからんか
素人はそうなる。だからそうならないようにそれ用の練習をする。不安定にならない
為の練習。踏み込むと考えるから不安定と考えがちになる。(勿論踏み込む時もあるが)
>回さない突きのエネルギーはどこから出ているのですか
下半身の移動エネルギー、下半身の静止してのエネルギー、背中からのパワー。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 21:18 ID:RtwGgQFe
スゲーな。
ここは達人ばかりなんだね。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 21:28 ID:cvk2WK/Q
俺も腰は回さない流派だけど。
もう回して打てないから比べられないけど、
回さない流派でよかったとは思うな。
感想を言うと、腰を固定して手で突くと、
最初はものすごーく違和感がある。
ぜんぜん威力ねーじゃんってかんじ。
1年くらいやると、すかっと気持ちよく突ける。
腰を回すって人に質問なんだけどさあ。
マキワラ打つときも腰まわすの?
なんか無理っぽいんだけど。
まあ、慣れてくると腰回そうが体傾けようが関係なくなるんだが。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/29 22:36 ID:RDxbtOBE
当たり前のことを...。つまんね。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 18:31 ID:Z4Od1VGP
相撲の突きは、腰を回さず四股で進みながら出します。
相撲のぶちかまし(頭突き・体当たり)は腰を回さずに四股で進みながら出します。
相撲のガブリ寄り(組突き)は腰を回さずに四股で進みながらだします。
と、いう風に相撲では、離れていようが密着していようが、突きを出します。相手を吹き飛ばします。
で、
腰を回す方が威力が出るとおっしゃる方々は、
相手と組み付いた状態になったらどうするんでしょうか?
あっさり突きを捨てて柔道技に切り替えるのでしょうか?
騎馬立ちは確かに腰がロックされるね。下半身は安定してる。
でもサンチン立ちの横回転運動でずっと練習してたから違和感ある。
呼吸法とか体の締め方も関係あるのかな。
俺突いた時に腹筋締めるクセがあるんだけど、これは良くない?
>>245 それで相手が一度でも吹き飛んだことが有りますか?
>>246 ない (つд`)
というか腰を(略)は相手が飛ぶのか!
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 19:05 ID:ySAkO5jz
>>244 相撲の突きって言うのは厳密に言えば押しじゃない?
突きの腰を回す回さないの件とはちょっと違うと思うよ。
古武術を習っている野球の桑田は捻らない動きの有効性を実証していると思うけど、
彼も球速自体は捻った方が出るとは言ってるね。
捻らない効果は相手が合わせ辛いといった面で効果があるんだと。
>>248 突きだ。
拳でなく掌底で行っているだけだ。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:00 ID:YNI9IQz9
沖縄空手で腰を回す(帯をブンブン揺らす)と
「アヒル拳法」って言われて、馬鹿にされる。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:03 ID:ySAkO5jz
>>249 突きってのは朝青龍みたいなのを言うと思うけど。
質的にも相撲で多く見られるのは接触時間の長い押しだよ。
貴乃花の突き出しを見たことはないの?
のど輪と間違えてないか?
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:10 ID:ySAkO5jz
>>252 あるに決まってるじゃん。あれも動き的には押しでしょ。
空手や拳法の突きとは違うじゃん。
しかし、みぞおちに決まれば、悶絶するし、
顔面やアゴに決まれば、KOできるし、
どこが突きと違うのか?
拳でやれば、見分けはつかないと思うぞ。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 20:21 ID:ySAkO5jz
目の前に空のタンスがあってタンスを動かそうと手で押す動きが押しで
タンスの扉を壊そうと殴るのが突きでしょ。
基本的に相撲の突きは押しだよ。
相手も突っ込んでくるしこちらも前進してるから破壊力があるんであって。
押すのと突くのはそれほど変わらないだろう。相手を動かすのなら手を固定して足で力を出したほうが圧倒的に効率的だろうけど。
腰を回すの認識が違うのかもな。
腰は動かす、でも回さない。腰の中の筋肉はギュルンと動く。でも外見は動かない。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/01 21:04 ID:RcKZUFiL
無意味なあげ。
>それで相手が一度でも吹き飛んだことが有りますか?
振っ飛ぶ突き=体の内部に浸透していない突き、崩れ落ちる突き=内部に浸透
している突き。吹き飛べばよいわけじゃないよ。
>押すのと突くのはそれほど変わらないだろう。
同意。255は掌打という突きを知らないらしい。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/02 01:07 ID:1lhtPMfv
こないだサバキ系空手「心体育道」のビデオを見た。
創始者の突きは腰を回さず、踏み込みで背中から拳を打ち出す感じだったよ。
すごいスピードで、しかもかなり重そうな突きだった。
>>260 >私には「回す」部類の腰使いに見えます。
この動画のように腰をビュンビュン捻った力を突きや受けにつなげるのは
テレフォンパンチのように初動がバレバレで、非実戦的に思えます。
多分、あんたの「回す」って概念が
大雑把で未分な上に、
鍛錬型の意味が分かってないだけなんじゃないか?
262 :
260:03/10/02 13:05 ID:1CrnKmlr
「腰を回す・回さない」を言い出した(広めた?)のはおそらく甲野善範氏あたりだと思います。
例の動画の腰使いは、甲野氏や甲野氏が「回さない」と評価する宇城氏の腰使いとは明らかに異なるものです。
大雑把ではない判断基準がございましたらご教授願います。
また、この腰使いは鍛練型ナイハンチ以外でもたびたび見られる腰使いです。
鍛練型・実戦型の区別はここでは無意味だと思います。
水さすようで悪いが
>>260のナイハンチの爺さんの気合が妙に笑えてしまう
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/03 00:34 ID:e7aHqrBM
>>262 そもそも「腰」をどこと捉えているかが違うんじゃないか?
くだんの動画では
足の付け根は回しているが、ウェストは回してない。
足の付け根を腰と捉えるのなら、「腰を回す」のはアリだけど、
このスレで言う「回してはいけない腰」というのは「ウエストを捻ること」を指すのでは?
足の付け根の回転は太極拳でも使う。
一貫しているのは
体幹部を捻るのは武術的な身体操作とは言い難い、ということだけ。
>「回してはいけない腰」というのは「ウエストを捻ること」を指すのでは?
ちがうんだよ。だからさぁ、足の付け根も廻さない突きもあるんだよ。
例えば南派中拳では普通だよ。
>>262 >鍛練型・実戦型の区別はここでは無意味だと思います。
あんたの書き込みにはその区別がつかず理解していないことによる誤解が見受けられるから書いたまで。
↓
>この動画のように腰をビュンビュン捻った力を突きや受けにつなげるのは
>テレフォンパンチのように初動がバレバレで、非実戦的に思えます。
そもそも実戦型って考えが痛い。そんなものない。型は身体作りのためのもの。一人でやる殺陣ではない。
>>265 だから、ねえ、
ここで問題になっている「腰を回す」というのは「ウェストの捻り」のことであって
脚の付け根を回すことと、ウエストを捻らないことはその点において矛盾しないってこと。
脚の付け根を回さない、というのは、体幹部を捻らない=足の付け根の力を使っているわけで、
脚の付け根回しているように見えるか見えないかだけのことで内部で起こっている身体操作は同じ。
三戦と太極拳両方やってみれば解る。
ついでに相撲もやってみればわかる。
三戦、太極拳、相撲はやればやるほど奥が深く共通する部分を見いだせると非常に意義深い。
>267
そんな事ぁ、言われんでもわかる。そういう突き方もある。ここで言うのは、腰も足
も捻らず廻さない突き方はあるか?という事。あなたが足の付け根の力も使わず、廻さ
ず且つ腰も廻さない突き方をしらないだけ。空手と北の太極拳を比較するのがそもそ
も間違いだ。混乱させるだけだよ。元々何の関係もなし。洪家拳でも鶴拳でも詠春拳
でも2年位やってみりゃ解る。
>268
まぁ、確かに特に太極拳と相撲は共通する所はあるかもしれんが、やればやるほど
あたりまえに相違点の方が多いことに気がつくだろう?相撲の張り手と古流の空手の
源流の一つである南拳とは棍本的に突きの概念は違うよ。まぁ、相撲と南拳、どちら
が古流の空手に影響及ぼしている云々は言うまでもないけど。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/03 12:31 ID:e7aHqrBM
>>269 >ここで言うのは、腰も足
>も捻らず廻さない突き方はあるか?という事。
260の動画が「このスレ否定されている体幹部を捻っている動きなのか?」という質問に対しての答えを返しただけのこと。
>あなたが足の付け根の力も使わず、廻さず且つ腰も廻さない突き方をしらないだけ。
あのねえ、俺は三戦やっている上で太極拳と相撲にその相似点を指摘しているわけ。
脚の付け根(つまり股関節)を意識(回転及び固定操作)せずに打って威力が出る突きなんて
南派少林拳でも沖縄空手でもあり得ない。
回そうと固定しようと脚の付け根の力は必ず使う。
それが動いているように見えるか見えないかの違いに過ぎないし、260のような動作は鍛錬としては全くもってアリ。
特に太極拳的なメソッドとしては。
>相撲の張り手と古流の空手の
>源流の一つである南拳とは棍本的に突きの概念は違うよ。まぁ、相撲と南拳、どちら
>が古流の空手に影響及ぼしている云々は言うまでもないけど。
源流とか影響なんて話してないんですけど。
武術的な身体操作っていうのは道は違ってもおおよそ同じ形になるんだよ。
ついでに言わせてもらえば
そもそもナイファンチのメソッドって南派少林拳的でもないと思うけど?
というと何が源流なんだかね。結果得られる効果にしか興味ないからどうでもいいけど。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/03 12:33 ID:e7aHqrBM
最後に
もう一度↓を読み直してくれ。
脚の付け根を回すことと、ウエストを捻らないことはその点において矛盾しないってこと。
脚の付け根を回さない、というのは、体幹部を捻らない=足の付け根の力を使っているわけで、
脚の付け根回しているように見えるか見えないかだけのことで内部で起こっている身体操作は同じ。
↑特に一番下の文が理解できないならもう少し練習したほうがいいんじゃない。本当に出来ている?
暗けいと明けいの違いに過ぎない。
ちなみに昔の空手名人は相撲も強かった。
本当に南派少林拳やっているなら、南派少林拳もメソッドからすれば相撲のような取っ組み合いに強くなれるのはわかるだろ?
ということは両者の技術に大いに共通する身体操作方が含まれているというのは自明。
まず相撲やってみなさい。道体格の柔道経験者に相撲で勝てなければ、全然練習が足りないということだ。
人によって腰の定義がずれてないか?
股関節、腰骨、腰骨と肋骨の間の背中(中国の腰)は区別すべきでしょう?
中国語で言うところのの腰は、捻っても、捻らなくても、威力のある突きはだせますよね?
腰骨は下から前にすこし回したぐらいじゃないとだめですよね?
股関節は、緩んで(開いて)ないとだめですよね?
274 :
260:03/10/03 16:31 ID:7zsYEAjp
>>264 甲野氏的な見方をすれば、例の動画は体幹部を捻ったものといえると思います。
太極拳にも同様の身体操作があるというのには同意いたします。
ああやって練習するわけだろ。
実際にどう動くかは別。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/03 20:28 ID:e7aHqrBM
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/03 20:38 ID:e7aHqrBM
>>274 甲野氏は体幹部をそのままに腸腰筋使って力を出したり股関節の回転を使う鞭のような動きを
「体幹部を捻る」などと乱暴な括りかたをするわけ?
あなたの単純な見誤りをそろそろ認めたら?
どう見ても体幹部を捻ってないよ。
278 :
260:03/10/04 02:19 ID:OMpWppTy
上半身アップの場面を良く見てください。
明らかに腰を捻っています。
「鞭のような動き」は体の捻りを使ったものが多いですが
この動画はまさにそれです。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/04 09:33 ID:V11Kgja4
>>278 しつこいなあ(w
>「鞭のような動き」は体の捻りを使ったものが多いですが
それは鞭のような動きとは直接関係ない要素だね。
股関節・肩・肘・手と
ベストのタイミングで関節ごとに力を伝えて効率の良い力を出すのを運動生理学で「殻竿効果」と言うんだけど
この効果を使うどんな運動でもフォロースルーに捻りがでることはあっても、
「体幹部の捻りを使う」ことで力の効果を得ようとするものはないです。
この動きの中で、頚背部の動的固定に一番パワーを必要としている以上、捻るわけがない。
良く見てごらん。
体幹部は肩と腰骨は左右のラインを合わせれば一枚の板のようにしてある。
その上で股関節で下肢(つまり股関節・脚の付け根より下)の動きとラグを作っている。
さらに肩から先をしならせ、「肘・手の動き」と体幹部の動きに少しラグがあるから
上半身を捻っているように錯覚しているんでしょ。
よく、あなたのように
実際にこれができない人が真似すると体幹部を捻って再現しようとするね。
力の伝達順序を理解していない上に
腸腰筋も使えず股関節も使えないからだろけど、取っ組み合いに強くなるにはこの二つの身体操作は必須だよ。
南派少林拳でも古流空手でもね。
今度は古流に出張ですか?どう(ry
269だが、(278)じゃないよ。
>脚の付け根(つまり股関節)を意識(回転及び固定操作)せずに打って威力が出る突きなんて
南派少林拳でも沖縄空手でもあり得ない。
あり得ないと断言せずに、自分は知らない、わからないと言えばいいのに。その方がカッコイイよ。笑
>南派少林拳もメソッドからすれば相撲のような取っ組み合いに強くなれるのは
わかるだろ?
そりゃ、わかるさ。でも内容は違うんだよなぁ。特に突きに関してはなぁ。
メソッド知らないね。
>道体格の柔道経験者に相撲で勝てなければ
俺が道体格の柔道経験者に相撲でかなわないときめつけてるなぁ。まぁいいけど。笑
>武術的な身体操作っていうのは道は違ってもおおよそ同じ形になるんだよ。
ホンマでっか?目から鱗落ちました!笑
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 04:10 ID:tFlEcewU
>>282 >笑
ってちっとも面白くないけど・・・
>脚の付け根(つまり股関節)を意識(回転及び固定操作)せずに打って威力が出る突き
って奴を理論を説明して反論できないならただの負け惜しみでしょう。
当方上地流ですが、272氏の説明は納得できるものですよ。
・・・もしかして、妄想理論(というか理論になってない)のどうじんって人ですか?
284 :
生粋の名無しさん ◆3C6bUwW1SA :03/10/05 04:22 ID:FYQUJqeh
意識せずに打つというか、
「締める」のが先だと思いますが。
空手の場合、型をおやりになるとわかりますが、
突き手より引き手、引き手を流れ突きにしないために、
足腰で逆方向に筋肉を使います。
理由は流し突きではその勢いで投げ打ちされ易いこと、
モーションが大きくなるために次弾が遅れることなどが理由です。
尤も理想はそれらを意識しない、空即是色であることは疑いありませんが。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 12:32 ID:Xtl2ooFA
邪魔な木に必死になっているパワーショベルが、
腕を振り下ろすか腰を回して腕をぶつけるか悩んだあげく、
ブルドーザーから体当たりを習いました。
降りてチェーンソーを使え。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/05 13:53 ID:tFlEcewU
>>284 >意識せずに打つというか、
>「締める」のが先だと思いますが。
それも身体操作である以上使っているという意味では意識していることに違いないでしょう
>尤も理想はそれらを意識しない、空即是色であることは疑いありませんが。
ここで論じられている
>脚の付け根(つまり股関節)を意識(回転及び固定操作)
というのは、
その部位を使うか、使わないか、という意味だと思います
使っているのなら、動かしているにせよ固定しているにせよ締めるにせよ開くにせよそのどちらとも言い難い感覚にせよ、
脚の付け根を意識して身体操作をしているということでしょう
特に身体を練るときに意識してなければ、「意識せずとも身体が憶えている」という境地に達することはできません
>272氏の説明は納得できるものですよ。
272は股関節(足の付け根)を使わない突きなどはないと言っているから(南
少林でもだそうだ)反論したまで。彼の言うところの突き方があるのは最初から
知っている。(南少林の流派の中にもある)
>理論を説明して反論できないならただの
口で説明するのは俺には出来ないし、ここでやる必要もないしね。南派の教室なり
個人に習うとかして体得してもらうしかない。本の類も出ていないし。
とりあえず空手の突き方とは違う。古流の突きは手打ちなの?に対して違う
、というのは272の説明で皆さんも解ったようだからいいんじゃない。笑
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/06 10:36 ID:7fjfP2ZC
>288
お前が単に理解できないからだと思われ。287の言うとおり足の付根を使わない突き
を知らないほうが勉強不足だと思う。
>脚の付け根を意識して身体操作をしているということでしょう
少なくとも詠春拳ではダメと言われるよ。これでは。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 19:26 ID:pAMIHznx
>>290 要するに「上半身の力だけで打つ方法がある」ってことなわけ?
下半身操作せず、というのは
ブランコに座ったままでも出せる力にすぎず、
それはどんなにがんばっても背中から先の力で打つ以上の威力は出ない。
「上肢の力で打つ」と言っても、実際はちゃんと下半身を使っている。
脚の付け根を使わないということは、
脚の付け根を固定する操作もないということなんだから、
立っていてもブランコに座って打っている力と同じ力しか出せないってことになるな。
ブランコに座っていても立って打っている力と同じ力を出せるのではなく。(w
それって「肘から先の力だけで打つ方法がある。ただし、肩から先を使って打つ方法より威力は落ちる」
っていう素人だってわかる当たり前の話だろ。
力の源が脚ではダメなのですよ。脚は踏ん張る(語弊がメチャメチャある言い方ですが)ものですよ。
丹田あたりから出た力が上下に行く感じでツ。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/08 20:56 ID:q1LOezgO
25歳。
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294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/09 01:36 ID:QunfMizO
>>292 >丹田あたりから出た力が上下に行く感じでツ。
それがまさに脚の付け根でしょ。力の源は脚の付け根であって脚ではない。
どちらかというと「力は腰から出る」というさらに混乱を招く答えしか出ない。
>>脚の付け根を固定する操作もないということなんだから、
そんな事まで言ってないと思うよ。固定はするだろ。あんた足の付け根に
異常にこだわるから誤解を招く。
>>力の源は脚の付け根であって脚ではない。
白鶴拳ではくるぶしとなるそうだ。足の付け根(腰?)は固定し滞りなく通すのみ
らしい。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/12 21:18 ID:nTp7BuPb
>>296 脚の付け根を固定する操作の理由と重要性がわかっていれば、「脚の付け根を使わない突き」なんて言うわけない。
>>290 >>脚の付け根を意識して身体操作をしているということでしょう
>少なくとも詠春拳ではダメと言われるよ。これでは。
詠春拳の突きの原理ってどんなの? 詳細が聞きたい。
>>292 >力の源が脚ではダメなのですよ。脚は踏ん張る(語弊がメチャメチャある言い方ですが)ものですよ。
>丹田あたりから出た力が上下に行く感じでツ。
具体的にはどんな動作でこれが出来るんだろ?
ボクシングのパンチがスピードも威力もリーチもバランスある理想的な打ち方です。
>「脚の付け根を使わない突き」なんて言うわけない。
そうかぁ?決めつけは読んでて醜いぞ。人それぞれだろ。言い方なんて。
まして流派が違えば当たり前。
>>脚の付け根を固定する操作の理由と重要性
南拳のいくつかでは固定するという(空手的な感じ)より、動かさない、力をそこからは
使わない(出さない)という感じで、基礎的な感じ(というか突く為、他により重
要な要訣があるので)というか、特に操作とは考えないから足の付け根を
使わない突きと表現する人もいるのだと思います。
>>ボクシングのパンチがスピードも威力もリーチもバランスある理想的な打ち方です。
僕も同意しますが、打撃以外での掴み、投げ、間接技などがある中国拳法などでは
今のボクシングのようには出来ないのですよ。もしやるなら、昔のボクシングみたいに
上体を反らす構え(ベアナックルスタイルとかでしたっけ?)になるでしょうかね。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 01:46 ID:kIoJFtPT
>>299 ボクシングのルール内の話は別の板でやってくれい
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 11:29 ID:Wldld3f6
>>300 ここまでしつこく食い下がって
「使わない」根拠がいっこうに示すことができないのが、
その理由も重要性もわからないまま「使わない」と決めつけている証拠。
>>301 >南拳のいくつかでは固定するという(空手的な感じ)より、動かさない、力をそこからは
>使わない(出さない)という感じで、基礎的な感じ(というか突く為、他により重
>要な要訣があるので)というか、
291でも指摘したけど
「使わない」と表現すると
それは、立って打つ理由がない突きになる(つまり立っていることを利用できない突き・)か、単なる上肢の鍛錬方法に過ぎなくなるのでは?
むしろ「ちゃんと撃ててない」からそういう表現になるような気がする。
歩幅の狭い拳法は、歩幅の広い拳法が股関節による左右重心の虚実の切りかえで打つより、重心の虚実の幅は狭く、
歩法を使いながらの推進力を利用する。
そのとき、体幹部をブレさせないために、地面と接している脚をジョイントする股関節に
殻竿運度で言うところの「動的固定」とも言える固定操作をしなければ威力は出ない。
これもある意味、緩めかつ締めるという虚実の切りかえ。
移動しないでその場突きなら、なおさら地面と接している脚をジョイントする股関節の固定操作は重要になり、
股関節は緩め締め、「使う」。
これができないと歩法を使いながらの突きもできない。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/13 12:46 ID:eMKXPvil
>フル恨29
ゴルア! SAJ-1級っていったってピンキリあるんだぞ!
この超ボケが。技術的にテクニカルやら準指レベル以上でも
検定に興味ない連中も大勢いるんだよ。
基礎スキーなんぞより、レースの方がよっぽど楽しい
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/15 01:11 ID:webuPQT2
なるほど。
どっちの認識が深いか決着がついたようですね。
>303
「拳法は伝える。だが歩法は教えない」という言葉を思い出しました。
>「拳法は伝える。だが歩法は教えない」という言葉を思い出しました。
昔の話だ。空手の某流派の開祖は大陸でホ法を教えてもらえなかったが、今は中国拳法では
普通に教えてもらえるよ。
詠春拳の突きねぇ。書いて説明できないよ。基礎が体で解らないなら。とりあえずまず全
身の脱力ね。できる?静止してても歩方使って移動しててもできなきゃだめよ。
話が進まないから。もし空手の人なら脱力するの苦手な人多いので馬鹿にしないで練
習してね。まぁ、できると思ってる人も站トウ(ニ字拑羊馬でのが望ましい)やりま
しょうね。上半身は完全脱力で下半身も最小限の地面への抵抗で立つかんじね。
最低2年以上は毎日やってね。話進まないから。その間とりあえず空手の練習や筋トレ
禁止ね。站トウなどやってられないというせっかちな人は経験者に要訣聞いて小念頭
をやってみてね。一年半位は一日3セット位毎日やってね。足の付け根をどうとか、
下半身の固定云々は考えないでね。1セット長くかけてできるようになれば2セット
でもいいと思うよ。やはり、空手や筋肉トレは禁止ね。力の出し方違うし理屈も違う
からね。逆効果になるんよ。空手や筋トレは。以上最低条件ね。やれた人には書いて説明で
きない事はないけど、空手メインで詠春未経験の人には難しいかもね。環境からしても。
少なくとも303の言うような歩方の推進力云々とは違うからね。本質は。
あとJKDでもあるチーサオね。これもやらないと、うんそうだ!という感じには
ならないと思えるね。
>>307 anatahamadasyogakusyananndesune
>306
>昔の話だ。空手の某流派の開祖は大陸でホ法を教えてもら
>えかったが、今は中国拳法では普通に教えてもらえるよ。
その開祖の頭文字はHですか?それともUの方かな?
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/16 20:28 ID:YWYTrFsV
上地?
東恩納?
311 :
309:03/10/16 20:36 ID:f7U8Efh5
>310
お前はバカか? 実名だしたろ終わりだろうがよ。
頭文字なら名指しした訳じゃないから、最終的には言い逃れできるし、空手
に疎いやつなら頭文字程度じゃ分からんだろ。流派の評判落とさないように
って微力ながらも配慮したつもりなんだが、漏まえのせいで台無しだよボケ。
あふぉか
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/10/17 00:26 ID:fSyZ8y/8
>>306 307は教えてもらってないみたいだよ。(w
314 :
超人パーデンネン:03/10/21 18:47 ID:3AWIuCeZ
>>311 アホちゃいまんねん、パーでんねん!
上地も東恩納も、歩法はちゃんと学んでるだろ。
デマに騙されるな、ボケ〜っ!
>>313 あフォか。詠春拳なら歩方おしえるだろ。普通。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/02 22:55 ID:J0oTSbin
age
全ての技は仙骨から発する。
伝統最強!!
昔甲子園に出た台湾の人の話だと、昔は、バットのスイングで少しでも体軸がぶれるとこっぴどく叱られたらしい。
今では重心移動で多少動くのが普通なんだろうけど。
「正しい姿勢が生む力」というものの方が、日本人には馴染みだったのかも。
相撲の蹲踞、居合にも通じるような。
体軸は見てわかるものなんでしょうか?
hai
古流とは伝統のことですか?
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/15 20:59 ID:C1+bIcDQ
んにゃ。伝統の中にも色々流派があるべさ。
324 :
あげ:04/01/28 16:13 ID:0XrzeHUq
気まぐれから手上げ
325 :
あげ:
気まぐれから手上げ
あら2回目だ