■天然理心流について■

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2925:02/11/22 13:19 ID:BPiSbhOs
では永倉が5世後見役のような感じだったてのもガセなのか?
30名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/22 13:40 ID:Gf7bdlDs
真実かガセか証明はムズカシイよ

だいたい騒がれるようになったの戦後もかなり経ってからだから
それ以前のことなど誰もきちんと記録しちゃいなかったと思うよ
水掛論争になるね、だいたいの古流なんてそうだもんな



31名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/22 13:43 ID:Gf7bdlDs
ところで19さんよ
貴方も色々詳しいようだが細い木刀で型伝えてるとこはないんかな?
32名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/22 13:51 ID:85tkaSGj
>24
>天然理心流って新撰組の面々が抜けた後、免許皆伝はいなくなったはずだけど。ちゃんと受け継がれてるのかなあ?

天然理心流は近藤勇が家元だったのは確かなようですが、免許皆伝の弟子は武州、多摩、甲州の各地に結構な数の免許皆伝で道場を
構えていた人物がいたそうです。それらの免許皆伝の人達は近藤勇の弟子ではなくてその先代の近藤周助やそのまた先代からの別れ
のようです。
代としては家元の近藤勇と同代の免許皆伝の師範達が埼玉、東京の多摩地方、山梨の各地に結構な数分布していたようです。ただ天
然理心流は賊軍の新撰組が使った剣と言う事で維新後は伝えるのをはばかったのかもしれませんね。
埼玉の古武道だか古武術と言う本に結構詳しく載っていますよ。
33名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/22 14:18 ID:C4tFunkF
おれの先祖は新撰組に斬られた。天然理心流のやつかもな
34名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/22 14:40 ID:dMu5UnI8
土方の生家近くに住んでいるのに、近所に天然理心流の道場が一件もない罠。
35名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/22 14:40 ID:Gf7bdlDs
>32

免許皆伝の師範達の伝系は戦後のほぼ同時期に全て失伝したようだね。
今あるのは新撰組ブームに乗って昭和40代に出来た復刻版だよ。
他流同様剣道という波に飲まれていった訳だね。

36名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/22 15:52 ID:bUxA4rqN
>>33
羨ましい、私は新撰組のファンだが、何にも関われなかった。せめて斬られる側にでも・・
37名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/23 08:36 ID:5dq6Rj17
天然理心流の木刀が欲しいのですが、都内か神奈川県内の武道具店だと、どこで入手出来るでしょうか?
それとお店によって質に違いがあるのでしょうか?良質の木刀が欲しいのですが。
38 :02/11/23 13:34 ID:eTud9TR2
天然理心流、技術的にはどういう特徴があるのですか?
よく『小技を用いない』と聞くのですが。

天然理心流にしろ、示現流(自顕流)にしろ、馬庭念流にしろ、
幕末動乱期で話題(?)になる剣術は太刀数は多くなく、シンプルと
いうか素朴、という印象があります。

真剣を意識すると、精巧すぎる小技は無意味になるのか、それとも
当時活躍した下級武士達が学んだ剣術がたまたまこれらの剣術だったのでしょうか?
39名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/23 16:29 ID:jQRoJQEe
>>38
たまたま、だろうね。
他に活躍した志士や幕士は北辰一刀流や神道無念流といった巧緻な剣術を
修めているし。直心影流、鏡心明智流あたりも活躍したね。
新陰流があまり活躍しなかったのは尾張藩はじめ新陰流を御家流儀にしている藩の
政治的事情や竹刀剣術の流行による試合制度なども要因に含まれるだろう。
40名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/23 19:50 ID:Vr+RZJU4
柳生とかは地位が合り、下手なへまが出来ないのでなかなか出てこなかったけど、
名を売りたい小さい流派や、食い詰め者が多い流派が、幕末では我先にと暴れたという説がある。
41名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/24 23:37 ID:beXv1oMs
>36
困り顔の君のご先祖様の表情が目に浮かぶようだ(笑
42名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/26 09:46 ID:fz02p/lc
>38

小説の世界と現実を一緒にしちゃ駄目だ。

近藤系のものでは無いが「印可」には柔らかい精密な動きを説き
竹刀稽古による突き技に疑問を投げかけている部分がある。

木刀にしても19に有るように細身の木刀を使っていたと思われる。
聞いた話じゃ刀位の細さだったとも言うしな。



4338:02/11/26 21:33 ID:A45/GeKM
>42
>小説の世界と現実を一緒にしちゃ駄目だ。
そうですね。もっともです。

>近藤系のものでは無いが「印可」には柔らかい精密な動きを説き
>竹刀稽古による突き技に疑問を投げかけている部分がある。
具体的にいうとどういうことですか?
竹刀稽古で一般に使用されている突き方では、真剣では通用しない、と
いうことなのでしょうか?

『小技を用いない』のではなく、『竹刀稽古だけで通用する技を用いない』
ということですかね。
44名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/27 02:38 ID:Vhsgz/cK
天然理心流はこれだけ人気がある流派なのだから総合的な研究書が一冊くらいは
出てきてもいいと思うんだけどな。
45名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/27 19:26 ID:kUOfRDUZ
伝承者が皆、頭が悪くて書けない。
46 :02/11/27 20:01 ID:h36A1QGs
太い木刀は稽古に使っていない、という意見があるけど、
あの木刀は捏造なのですか?
47名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/27 20:07 ID:gTnaPcLx
>>46
>>16を良く読めよ。
型稽古に使わないんであって素振り(鍛錬に)使うんだって書いてあるぞ。

通常の木刀も太い木刀も両方使っていたってことだろ。
48名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/27 20:21 ID:v1mYaGqO
つまり太い木刀ってのは、八角棒みたいなもんか
49名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/28 00:29 ID:hW3AmliG
>>44
小島資料館からでてますよ。
50名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/29 02:23 ID:egYH2A9B
>49
あれって上巻しか出てないじゃん?中巻、下巻はいつになったら出るの?
それとも作者が亡くなってしまったの?
51名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/29 03:42 ID:Jl85Oys4
>>50
他には
天然理心流切紙複製
というのがあるようですが。

あと、多摩のあゆみ86号(H9.5)で多摩地区の
剣術特集がされています。
天然理心流の項は小島氏です。
52名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/29 11:42 ID:pbeyjR91
技術書と呼べるものは皆無

幕末同人誌にちょっとカジッタ程度の奴の書いた技術論みたいのが
載ったことはあるがね・・・程度が低くて役にたたんね
53名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/30 20:51 ID:408VX4Ov
やっぱ「突き」を得意としてるの?
54 :02/12/04 01:09 ID:xb6/Q+Ti
詳しい人、語ってください。
55名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/04 14:38 ID:hi8+peTD
松崎系の印可や今残っている型などを見ても「突き」を
得意としていると言うことはないと思うね。
ただ、突きに見える動きが無い訳じゃないが。
沖田の三段突きなんかも目撃談からすると突きじゃないよな。

56名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/04 20:56 ID:OwQ2SCjh
天然理心流の形と近藤たちが京都で稽古していた竹刀剣術は全く
別に考えなくてはいけません。私の知る限り天然理心流の形に
突きはありません。
57名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/05 11:23 ID:FSWH8WyX
沖田なんか北辰一刀流とかやっていたみたいだし。
近藤系統は他流との付き合いで竹刀稽古に流されたようなところが
あるのではないかい?
あと継いだ勇五郎なども剣道しか知らなかったみたいだしな。
58名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/09 13:46 ID:GNd2vTCi
>45

失礼なこと言うな!色々調査研究している!

ただ、剣道と一緒ゴタにしてるのが多摩に傷だが!
59 :02/12/20 23:32 ID:aNlsG5xK
次、行いってみよう〜!
60名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/20 23:51 ID:T2+pJY23
駄目だこりゃ〜
61名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/22 00:23 ID:OO0dRXT8
ところで周助インチキ宗家説はどう扱われてんの。
二代の死後十年経って宗家名乗り、死亡時も近くに居ない。
62 :02/12/22 00:38 ID:OFCKhdmr
技術的な話のほうが聞きたい。
宗家争いすると心眼流スレみたくなりそうで・・。
63名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/25 14:40 ID:4F9YbDAu
あのな周助がインチキ宗家とか言うが
剣術の師範免許は持ってたんだよ

そういう意味じゃいんちきではないな
今いる連中は不完全伝承なのは間違えないよ
64名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/26 11:06 ID:cfh4CAqa
不完全伝承であったとしても幕末に勇名を馳せた天然理心流が残っている
だけでも、よしとするべきなんじゃないかな?
65名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/26 11:13 ID:XOamx7u6
66名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/27 05:20 ID:/ZMG+aM8
芋って・・・・・
67真実:03/01/02 15:49 ID:ZPnHfKVR
             あるネット関連会社の社長は、「いずれにしても2ちゃんねるは
資金が底をつけば終わり。あまり知られていないことだが、
2ちゃんねる内部関係者によると今、大手通信会社系が調査費名目で資金提供している。
だが、それが止まれば続けてはいけないだろう」と証言する。
2ちゃんねるが判決によって力を失った場合、資金提供の打ち切りも予想される。
http://ascii24.com/news/reading/causebooks/2002/07/01/636911-000.html

 以下、別の記事のキャッシュ http://memo2ch.tripod.co.jp/article.html
 2ちゃんねるに近いあるインターネット関連会社の社長は、2ちゃんねるの幹部から得
た話として証言する。「2ちゃんねるは、運営者や幹部などがそれぞれ別々に会社を
作りカネの流れを見え難くしているが、実際の資金源は複数の大手通信会社系からの
調査費名目のカネ。月額で計約700万円と言い、年間にすれば1億円近く。額はともあ
れ、これは通信会社系的には、ぼう大なトラフィックを調査すると言う表向きの理由
が一応は立つ。自社系に都合の悪い書き込みがされた時に優先的に削除してもらうこ
とも期待している」と前置きし「通信会社系の削除の期待も含めて、2ちゃんねるは
総会屋と同じになっている」と言うのだ。
 その具体的な理由として社長は、こう話す。「2ちゃんねるはボランティアの削除人
が書き込みをチェックして、好ましくない書き込みを一所懸命削除している、という
ことになっているが、あれはウソ。削除人には給料が支払われ、その給料の原資と
なっているのが、まずいことを書き込まれた企業が削除要求とともに渡す裏金。これ
はまさに、総会屋の構図そのものだ。これまで裁判になっているのは金額で折り合え
なかったり、裏金を出さない強い態度の企業とだけだ」
68名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/02 19:59 ID:PR1GMzdH
67よ
結局お前は何をのべたいのかね?
ただのコペの羅列では説得力無いぞ!
69名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/03 21:23 ID:R4hZpSJ8
age
70名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/06 18:22 ID:HyBvBysy
>64

伝承に拘ると骨董趣味になるよな
71山崎渉:03/01/14 00:46 ID:3TgMixhL
(^^)
72???J?E???A:03/01/19 01:00 ID:BGgvUtRA
倉庫に行く前に確認しておくが、
結局、天然理心流には突きはない(重視しない)のか?
73名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/19 01:36 ID:dSZ2uN2k
田舎剣術だから技自体無いんだろ
74名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/19 07:28 ID:Poqcbx6X
と言うより賊徒たる新撰組の主塊達が使った剣術なので伝える事がはばかられたのではないか?
75名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/20 14:41 ID:EBRDppHE
突きはない

力任せの剣術でもない

新陰流の影響が感じられる

76山崎渉:03/01/22 16:59 ID:uPqFWheO
(^^;
77名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/01 17:08 ID:elnu7vhp
>新陰流の影響が感じられる

なんで?

78???
このスレの枯れ具合が、天然理心流の実体を現わしている気がする・・。

結局、中身は誰も知らない・・。