柔道と合気道のどちらが実戦で有効か

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221HAJIME ◆Iz70gd2lfg
>>209
返事が遅くなりました。
古賀選手の話が出た時の僕のコメントも参考にしながら読んでください。

>相手を固定させるっていうのは、相手を不安定な状態にさせて、こちらの攻撃に対して
>有効な対処をできなくさせる、動けなくなる、すなわち固定、ということですよね?

不安定な状態にさせるのではなく、不安定な相手をこちらの力で安定させてやるのです。
人は本能的に安定を求めます。たとえ相手にもたれ掛かっていてもです。
相手が自分自身の崩れに気がつかない間が、固定出来る間です。
それはある程度、長さの調節が可能です。

>相手を崩して、不安定な状態にして固定させ、そこを攻撃すると。

しかし、多くの人はいつかは人は自分の崩れに気がつきます。
自分の崩れに気がつき自分で立ち直ろうとした時に送り出してあげるのが、合気道の投げ。
いつまでも気がつかない人は殺して生まれ変わらせてあげるのが、極めでありとどめであると僕は考えています。

>そして、この不安定な状態、つまり固定した状態を維持することが、合気道の演舞などでみられる
>「離したくても離せなくなる腕」ということでしょうか?

相手の不安定だけを見ればそういうことになります。
僕がレスをつけて支えてあげると、煽りくんたちが喜んで長時間レスをつけ続けるようなものです。

あと、219さんの発言なども参考にするとよいと思います。