ん〜と、門外漢が口を出すのもナンだと思いますが。
>>271 さんの言う「合気」というのは、
持たれる瞬間に相手の肘の方向にパチッと押し込んで、
自分の手首から膝まで順に脱力していって崩すというものですよね。
少林寺拳法でも、これをやる人は大勢居ます。
特に名前は付いていませんが、「脱力の理」と説明する先生も居ます。
大東流の岡本先生は、これを「合気」と定義していますよね。
同じ大東流でも佐川道場の人達は、佐川先生にしか出来ない不思議技を
「合気」と定義しているので、「それ以外は合気ではない」とか言って
不毛な議論が始まりますよね。
更にもっと広い意味で、気持ちのぶつかり合いをマターリした方向へ
持っていくことを「合気」という人も居ます。これも、ある意味技術ですし。
ということで、「合気」という言葉を使うときは、その定義を明確にするか、
「合気」という定義の曖昧な言葉を避けた方が宜しかろうかと。