1 :
達磨 :
02/03/10 01:53 ID:urapObaI 西洋の剣術を日本で習える所があるのでしょうか? ・西洋剣術の情報 ・ロード・オブ・ザ・リングでの剣術としての感想 武術・武道の視点から語り合いましょう
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 01:55 ID:goR8LeDJ
西洋剣術も良いがクォータースタッフが興味深い。 西洋において剣以外で唯一定着した武器術では?
3 :
達磨 :02/03/10 02:00 ID:EMxFvbdm
日本の押し弓では・・・ありえない弓の速射 日本の剣術では・・・・ありえない剣での打ち合い 日本の剣術では・・・・ありえない重い剣を連続で叩きつける技術 日本の剣術では・・・・ありえない切れ憎い剣で首を飛ばす技術 魅力満載の映画でした 自分も西洋の剣術を習いたくなりました
4 :
達磨 :02/03/10 02:02 ID:XCQF9LwY
クォータースタッフとは何でしょうか? 初耳
5 :
2 :02/03/10 02:14 ID:goR8LeDJ
>>4 ロビンフッドで、タック和尚が使う英国式棒(杖?)術です
因みに俺が始めて知ったのはパイナップルアーミーだが(w
6 :
達磨 :02/03/10 02:18 ID:bfleedq+
それは棒術として教われるの? 西洋の棒は我流かと思ってた
7 :
剣術家 :02/03/10 02:26 ID:VDVDGnIA
カトリックの僧侶が刃物を持てないので代わりに教会を守る道具として用いた武器の一つです。 西洋では未だに教えているところもあるそうです。
8 :
達磨 :02/03/10 02:41 ID:bfleedq+
教会で棒武術って日本や中国と似てますね 日本ではホウゾウイン 中国だと少林寺だったり 宗教が先人の伝統を残す事は多いでよね 習えるなら習いたいな 日本で西洋の武術は習えないのかな
9 :
アスリート名無しさん :02/03/10 02:44 ID:OaqpUhQc
西洋武術ではなく、特撮武術です。
10 :
達磨 :02/03/10 02:50 ID:nwfkBO07
では西洋特撮武術を習える所は? 自分が合気道始めた理由はジャッキーのような殴り合いをしたいが為なんです 空手だと一発で終わるように出来てるので打ち合えない 合気道始めて 相手をあしらいながら殴れるから楽しいけど 合気道の場合 相手の絶対的な急所に回れてしまうから本気でこっちが殴れない やっぱ映画のように打ち合ってみたい 西洋特撮武術なら出来るかなと期待
11 :
アスリート名無しさん :02/03/10 03:02 ID:OaqpUhQc
何人かで 打撃力を弱める訓練をして 打たれ強さを増す訓練をして なかなか決着のつかない攻防を練習すれば、 映画のように打ち合えるのでは?
12 :
達磨 :02/03/10 03:08 ID:UwDqP3on
やるからには 武道・武術が持ってる本質を掴みたいと思ってしまう自分 その上で本気で打ち合ってみたい アスリートさんはそう思いませんか? 西洋武術って剣と剣を思いっきりブツケあってて気持ちよさそう
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 03:08 ID:8CLbR4RQ
西洋特撮といっても、かなり日本のチャンバラ映画の殺陣や香港映画の京劇風クンフーも参考にしてるでしょ。 スターウォーズなんか特にね。
14 :
アスリート名無しさん :02/03/10 03:11 ID:OaqpUhQc
>>12 それは時代劇の殺陣を習って武術の本質に迫ろうというのと同じでは?
殺陣と実際の元になった武術の戦闘が同じようになるという保証は無い気が。
15 :
達磨 :02/03/10 03:18 ID:VhSvl9jA
>>13 スターウォーズの切り合いも惹かれるね
あの技術指導の人はマスク・オブ・ゾロも同じだよね確か
>>14 西洋の武術は
剣と剣を叩きつけてからの技術があると思ってるんですが
日本の殺陣のように映画と実際は西洋も違うということ?
西洋の武術も切り合わないのだろうか?
16 :
アスリート名無しさん :02/03/10 03:53 ID:OaqpUhQc
>>15 日本の組太刀にも打ち合ってからの型は結構ありますよん。
17 :
達磨 :02/03/10 04:04 ID:ia+xcoDJ
日本の剣術は斬る事にコダワリがあるように思えますが 組太刀の技術って良しとされているのですか? 戦場で刀使ってたらすぐ刃コボレするから 叩きつけてからの技術が無いといけないと思うのですが 剣術やってる人はどう考えてるだろう?
18 :
:02/03/10 04:04 ID:/ZfaGR1N
前から思ってた事なんだけど、西洋に剣聖とかっているの??
19 :
アスリート名無しさん :02/03/10 04:09 ID:OaqpUhQc
>>17 組太刀は二人で剣を遣り合う型ですから、
斬るのが目的だと思います。
20 :
達磨 :02/03/10 04:10 ID:xW7XuVoe
十字軍とかの頃には いたんじゃない? 王家には剣術が存在してたらしいし
21 :
達磨 :02/03/10 04:16 ID:ZZCJLBoO
刀を実際に使っていた時代 鎧も同じように使用されていた訳でしょ 刀として使用できるのは ほんの数回だと思うけど 斬れない刀はどう使っていたのだろうか? 西洋の鎧に対して剣術でどう対抗するか知りたい
22 :
達磨 :02/03/10 04:18 ID:e+qJ8EE3
ダルタニアン 剣聖じゃなかった?
23 :
:02/03/10 04:19 ID:V/dGPco3
>21 でもそういう人が後世に名を残してないってのは変な話だよね。 もしいたとすればの話だけど。 30年戦争の時の傭兵隊長のバレンスタインですら名を残してるのに そういう人が名を残してないって事は、やっぱいなかったんじゃないかな?
24 :
:02/03/10 04:20 ID:V/dGPco3
>22 剣聖・・・・・・、かなあ・・。どうだろ。 宮元武蔵とかボク伝の方がすごみを感じるけど・・
25 :
達磨 :02/03/10 04:30 ID:3RohLEYx
日本にいるから知らないだけで 国ごとにいると思うよ 達人や剣聖 ファースト・ナイト アサー王子の側近とか全員剣聖だったような これは物語説が強いけど
26 :
:02/03/10 04:34 ID:j/lEODvg
俺、剣道やってるから剣聖とかに対する憧れが強いんよ。 だから日本以外での剣聖とかがいればすっげえ教えて欲しいっす。 あとその剣聖の逸話とかも交えて。
27 :
アスリート名無しさん :02/03/10 04:38 ID:OaqpUhQc
>>21 鎧相手は槍薙刀で、刀は何本も用意して消耗品だったとか。
切れない刀は、殴り倒すのに使っていたはずですね。
実際には一人の相手を倒すのも容易でないから、一人切れれば
割とまにあったのでは?
28 :
達磨 :02/03/10 04:39 ID:LD7A3eKn
現在ならフェンシングやってる人に聞けば出てくると思う もし何年も負け無しなら剣聖とよばれてそう 剣聖とか達人って道場内で他の人より強さの桁が違えば良い言い訳でしょ
29 :
:02/03/10 04:40 ID:j/lEODvg
道場内でか〜〜・・・、うーん。 やっぱ伝説になってる人の話を知りたいねえ・・
30 :
達磨 :02/03/10 04:44 ID:QY3rjMlq
昔の戦場を思うに 戦いを知らない農民とかが戦場に駆り出されてる訳だから 剣術をやってる人がいたら格段の強さを持ってると思うよ だから何十人斬りってのは簡単だと思う やっぱ殴り倒すような 叩きつける技術は必要ですよね 自分は西洋剣術になら まだ残ってるんじゃないかと期待してます
31 :
アスリート名無しさん :02/03/10 04:45 ID:OaqpUhQc
弓の達人の話はよく出てくるけどね。 弓聖になるのかな?
32 :
:02/03/10 04:46 ID:j/lEODvg
ああ、そういうのにも興味あるねえ
33 :
アスリート名無しさん :02/03/10 04:49 ID:OaqpUhQc
>>30 昔の農民は戦を知っていたのでは。
それに集団戦だから、そんなに活躍できないと。
宮本武蔵も戦場では活躍してないし。
弓の威力の方が強いはず。東海道一の弓取りと言うくらい。
柄で殴る技術とかはありますけど・・・。
34 :
達磨 :02/03/10 04:50 ID:1pEzrizp
>>29 自分も知りたい
西洋は日本と違って
騎士道からみたら汚さの究極のような兵法があるから生き残ってるけど
西洋だと騎士道精神のある人はすぐ死んでしまうのでは?
35 :
アスリート名無しさん :02/03/10 04:53 ID:OaqpUhQc
>>34 アーサー王物語では騎士道精神さえあれば無敵ということになってるけど、
やはり現実は・・・
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 04:54 ID:xRDSY0qg
「殺しのアーティスト」だったと思うけど、恋人をナイフで殺されたカメラマン が復讐のためにナイフ格闘術の達人に教えを受ける映画があった。 定規をナイフに見たてて、何回も素振り繰り返すのがリアルだったよ。 同時にシシリアンナイフにも達人がいて、ちゃんと受け継がれた技術が あるんだなと思った。ベースは西洋短剣術だと思うけど。
37 :
:02/03/10 05:00 ID:j/lEODvg
剣聖っていうのは「一対一」とかのストイックな精神性が発達している 土壌でしか発生しないものではないだろうか?「勝てばいい」なんていう 精神性が発達している土壌では確実に多数で少数を圧倒する方向にもって いくだろうし・・・。やっぱりそういう意味においては剣聖の発生する 場所ってのは限られてきそうな気がする。
38 :
アスリート名無しさん :02/03/10 05:01 ID:OaqpUhQc
ピラミッドの壁画にあるね>短剣術 ハムナプトラ2でやたらと派手にやってたけど、 バクテン前転してるところにナイフ投げられたら 非常に危ない。
39 :
達磨 :02/03/10 05:01 ID:YVc8GFuv
>>33 と いう事は 現代の一般市民とは違うのか?
フルコン系のレベルを想像すればいいのかな?
それに農民が集団戦をするとは思えないのですが・・・
沢山いるだけでバラバラに動くと思いますよ
それとも新撰組のように切られ約 とか決まってたんだろうか
日本でロビンフットのように二本一緒に打ったりする技術あります?
それと速射の技術も知りたい
40 :
:02/03/10 05:02 ID:j/lEODvg
>39 いや、意外に戦国期の農民は組織的に落ち武者狩りをやってたよ。
41 :
アスリート名無しさん :02/03/10 05:04 ID:OaqpUhQc
>>39 いや・・戦国以前は武士と農民の境ははっきりしてないのではないかと。
秀吉みたいに。
日本の戦国時代以前の弓の技術ってドンなんだったんでしょうね。
42 :
アスリート名無しさん :02/03/10 05:06 ID:OaqpUhQc
那須与一VSロビンフッド
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:06 ID:j/lEODvg
>41 屋島の合戦(だったかな?)における出来事が未だに美談として現在 に伝わっているあたり、あれに近いものが弓の技術として考えられていたんじゃないかな?
44 :
達磨 :02/03/10 05:07 ID:i+O2sjIh
>>35 自分も同意 現代の西洋で孫子が高い評価を受けてるのは
現実を表してると思います
>>36 今度見てみる 短剣術も面白そうだな
>>37 現場でなにしようと寿命で死ぬまで最強だったら剣聖の称号つくと思うぞ
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:09 ID:j/lEODvg
確かに宮本武蔵なんかはそういう感じだよね。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:13 ID:uBsMMrp9
>39 農兵は、東西問わず歩兵軍団ですが、その内容は少し違います。 西洋中世の歩兵軍団は、町の占領などがメインであまり実戦に関わりません。
47 :
達磨 :02/03/10 05:16 ID:72zGIUJz
>>41 周りのレベル低くないと前田利家みたいなのは生き残れないと思う
>>43 どんな美談でしょうか?
>>45 大量虐殺の後 生き残れば後は弟子が美化してくからね
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:18 ID:j/lEODvg
那須与一っすよ、達磨さん。
49 :
達磨 :02/03/10 05:19 ID:FG3omKeG
>>46 なるほど 皆の日頃の訓練レベルが高いから
日本と違って剣聖が出ずらいのかな?
50 :
達磨 :02/03/10 05:22 ID:R5lRL79G
那須って遠くから打って当てたグライしか思い出さないけど アフリカ人見たく視力が良かっただけでは・・・?
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:25 ID:V/dGPco3
その部分も確かにあると思いますね。 戦国期以前に限定はできないし、実際、第二次大戦中にもあったものだけど、 「一発必中の信念」っていうのがこの国では遠距離射撃武器の美学として 伝統的にあったと思います。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:31 ID:V/dGPco3
あ、ちなみにそういう美学が日本陸軍にライフルにこだわらせちまった んだよね。結局、サブマシンガンなんかの開発はそのせいで他国に比べ 相当遅れちまったみたいだし。
53 :
達磨 :02/03/10 05:32 ID:VHpfKJ3C
一発必中・・・一打一殺・一撃必殺 確かにこの流れは現代にも生きてますね 日本の弓は遠距離用であり 戦いながら打つものではなかった という事でしょうか?
54 :
達磨 :02/03/10 05:36 ID:6K5bhQno
南部式・・・ たしかにマシンガンって聞かないね 坂本竜馬とかも手に入れてるのに
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:37 ID:V/dGPco3
そうなんですよね・・、ああいう美学が歴史的に根強くあった割には 揺れる馬上から弓を討つ技術があったりして、正直なところ非常に 分かり難いです。ただ飛距離だけでいうと蒙古の弓には負け負けでした。 これは俺の想像なんですけど、江戸時代の道場乱立、現代の様々の格闘技 団体乱立と似たような事が戦国期以前にもあったのではないでしょうか。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:39 ID:V/dGPco3
すいませんね、西洋武術について語るスレなのに日本の武術についてかたってしまってますね。
57 :
達磨 :02/03/10 05:45 ID:5y7T1Xyu
源氏・平家で武術は違いそうだし 東北は馬術の延長での弓術が盛んだったんでは? 日本以外の国は比較的に弓を連射しますよね
58 :
達磨 :02/03/10 05:47 ID:KMF3RPpt
気にしないで下さい 日本を知らないと西洋と比較できないですから
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 05:51 ID:j/lEODvg
そうですね。確か西洋での戦術ってたしか、 まず最初に大量の弓を大人数で連射しまくり、その後、騎馬隊が長槍 を持って敵陣に突入、その後白兵戦ようの歩兵を投入ってのが攻めの セオリーだったように記憶してます。 だから物力にモノを言わせたローマの、楯で完全防御っていうやり方は 非常に有効なやり方だったのでしょう。
60 :
達磨 :02/03/10 06:03 ID:wm06vGxO
弓だけじゃなく 日本刀集団に対してもローマの盾は脅威だと思う あの鎧で固めて盾まで持たれたらなすすべ無いと思う 集団戦には警察官がやってるデカイ盾は有効ですよね
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 06:11 ID:j/lEODvg
大分話がずれてきましたな^^ 元に戻しましょうか。 西洋武術にはかなり興味深々なんですが、流派であるとか そういうのを教える道場といったものはあるのでしょうか??
62 :
達磨 :02/03/10 06:21 ID:FiwdSH7v
自分も興味深々です ここに来てる人で習ってる人いないかな? 直接タダで教えて貰えれば軟弱合気道と空手なら無料で教えますよ
63 :
剣術家 :02/03/10 07:22 ID:y/oMSL2w
>60 鎧はともかく、盾VS日本刀は今総合武道サークルスレでやっています。(宣伝) 結局一刀では追いつかなくて二刀を抜いちゃったんだけど。 >61 フェンシングではなく純粋に西洋の古い武術というのはほとんどなくなってしまって 都会では見られないそうです。 戦国時代初期の武術が日本でも伝わっていないように戦場で用いられた剣術は とりあえず斬れればいいという風潮が強く後世に残らなかったようです。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 07:32 ID:OkiDqFis
天才的な武術のツワモノとかもちろんいただろうけど、 日本みたいに「技を他人に教えて後世に伝える」っていうような考えは 西洋にはそんなになかったのかも。 ロビンフッドみたいにせいぜい息子に伝承、ぐらいじゃない? 教えることで自分がやられてしまう可能性は十分あるだろうから。
65 :
TTDD :02/03/10 09:56 ID:YRBPZydk
俺も早くみにいきてえなぁ<指輪物語
67 :
達磨 :02/03/10 16:42 ID:3gL07WZA
>>63 鎧はともかく、盾VS日本刀は今総合武道サークルスレでやっています。(宣伝)
これは我流ですか? 西洋の盾って日本刀だと通用しないですよね 自分がやった時はそう感じた
>>64 いちよ貴族の間では流派もあったらしいけど
今も残ってるんだろうか・・・ 映画の西洋剣術の殺陣は我流なの?
>>65 あの映画って戦闘シーンが良く出来てますよね
自分はエルフの王子の弓に引かれました
TTDDさんの西洋剣術は誰に習ったのですか?
68 :
達磨 :02/03/10 16:51 ID:HDryijGW
>>66 武道好きなら戦闘シーンが絶対 お進め
現実で多人数に囲まれた時 どうすればいいか想像させてくれます
エルフが矢を片手で持って相手に刺し そのまま抜いて弓に構えて打ったり
その場で連射したり 超カッコイイっすよ
筋力と体力って必要だなーと思いましたね
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 18:48 ID:p7qTAApU
西洋人は合理的だから、スポーツとして定着したフェンシング以外の剣術は近代に 伝わらなかったんだよね。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 20:59 ID:LQKIeNF3
age
71 :
アスリート名無しさん :02/03/10 22:04 ID:OaqpUhQc
>>68 もっと必要なのは流れ矢にもあたることのない運・・・
塚原卜伝も戦場では矢傷を負っているので。
72 :
達磨 :02/03/10 22:20 ID:0ZgBPrhl
矢傷か・・・ これだけは訓練した事はないな 流れ矢や玉には当たらないと思えば当たらないって教わったけど 実際に試す勇気も無いや・・・ 自分は集団戦こそ武術の真価が発揮されると思ってます そう考えると西洋の剣術ってあなどれない気がする
73 :
HAJIMEのすけ p05-dn01yosino.nara.ocn.ne.jp :02/03/10 22:28 ID:q+ZfNhq3
>>72 >流れ矢や玉には当たらないと思えば当たらないって教わったけど
>実際に試す勇気も無いや・・・
勇気云々の話ではなく、そんな話を信じるほうがおかしいでしょう。
誰に教わったのですか?養神館の先生でしょうか。
74 :
アスリート名無しさん :02/03/10 22:36 ID:OaqpUhQc
まあ、塚原卜伝さえ避け切れなかった流れ矢・弾が、 思いこみで防げるはずはないですね。 ただ、前の戦争に行った人達には、そういう事を 言う人が結構多かったとは聞いています。 戦場は人を迷信ぶかくするそうな。
75 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/10 22:40 ID:+W2CxZJp
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 22:40 ID:6n7Y3PCd
思い込みで玉が避けられれば戦争で一人たりとも死ぬ事はないと知れ。
77 :
HAJIMEのすけ p05-dn01yosino.nara.ocn.ne.jp :02/03/10 22:40 ID:q+ZfNhq3
>>74 >戦場は人を迷信ぶかくするそうな。
何かを信じてなくては、恐くてたまらんからでしょう。
信仰は人を強くもしますが、脆くもします。
78 :
アスリート名無しさん :02/03/10 22:44 ID:OaqpUhQc
>>77 でしょうね。
甲陽軍鑑だかなんだかに、武田家の家中の心得として
神仏をよく信心することとあったと載ってるそうですが、
戦場で心の拠所が必要だったからでしょうね。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 22:47 ID:s+YM1dgz
>本屋さん 激しく同意。 ただし、投石器はいやかも。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 22:50 ID:JKBdDyka
投石器でやられると醜く死んでしまうでしょうね 怖いなあ いやだなあ
81 :
ハードではなくソフトか? :02/03/10 22:55 ID:dkUUTOs7
>>67 達磨氏は武術と武器の優劣を混同してない?
そうじゃなければ、倭寇の日本刀が鳥銃とならんで脅威に思われることは
なかったのでは?
大陸では盾+剣だったのだから通用しないのなら「日本刀は盾で防げ」とか
記録に残ると思うけど。
>>72 それ逆じゃな〜い?
集団戦で真価が発揮されるのは軍事技術で武術ではないのでは?
82 :
アスリート名無しさん :02/03/10 23:14 ID:OaqpUhQc
そういえば昔、RPGの本で、 「RPGの主人公は兜をかぶってないのが多いが、頭部を守らないのはおかしい」 とか書いてた人がいたけど、オイオイオイと思った。 鎧兜の完全装備、とくに西洋のプレートメイルなんて馬に乗ってるから 可能なんであって、徒歩で耐えられるはずがない。 RPGの主人公はどちらかというと墓荒らしや盗賊に近いんだから、 長距離歩いたりロッククライミングのような事をする必要が多いわけで、 兜どころか鎧をつけていてもおかしい。暑いし。 戦国時代の日本では、ただ武将の鎧兜を着て戦場までついていくだけの 役目の人がいたそうな。戦場についたら鎧兜を武将に渡して、 自分は寝てるだけという。それだけ疲れることなんだね。 ロード・オブ・ザ・リングにはミスリルのチェーンメイルという、 ジュラルミンに耐腐食性と超常パワーを負荷したような鎧があったけど、 あれイイね。
83 :
TTDD :02/03/10 23:38 ID:2uUjn7U8
私はSCAという中世歴史研究会の人たちから。
昔の物を再現したものだけど、安全上その他の制約から、スポーツ化しているとは言える。
消して我流ではないです。
映画の殺陣はやはり見栄えがよいように作られているとのこと。
鎖帷子は本当に重い。
SCAホームページ
http://www.sca.org/welcome.html
84 :
達磨 :02/03/11 00:02 ID:wASY6TtA
>>73 空手の先生です 技術より精神面の教育のが多い人でした
戦争いった人達は当たらないと思えば当たらないと豪語してたけど流石に信じてません
けど生きて帰って来たんだから それもアリかと・・・
85 :
達磨 :02/03/11 00:18 ID:OgwoTWtt
>>75 凄く楽しそうな集まりですね
本屋さんも参加する事はあるのですか?
>>76 いちよ戦争で使う逆卍や星マークは玉避けのお守りだから
国単位で信じてる事になりますね 戦争当事は日本も宗教国家ですから
>>81 日本刀で集団戦の鉄・鋼の盾は突破出来ないと思う
日本刀の評価は単純に切れ味の評価だと思います
>>集団戦で真価が発揮されるのは軍事技術で武術ではないのでは?
全体の勝敗はそうですが 個人が生き残る事に関しては武術鍛錬の成果だと思う
有名な武術家は自軍が負けても生きてる事が多い
86 :
達磨 :02/03/11 00:25 ID:+d9hogG2
>>82 ジュラルミンに耐腐食性と超常パワーを負荷したような鎧があったけどあれイイね
現在の技術で衝撃吸収型の優秀な軽い防具を作って貰いたいですよね
ミスリルみたいなのがあったら本気で殴りあえるのに
防弾チョッキとかはパンチなら衝撃吸収できるのかな?斬られたら駄目みたいだけど
87 :
達磨 :02/03/11 00:28 ID:pR2YvduY
>>83 自分も参加したいんですが どうすれば習えるのでしょうか?
武器とかは何処で調達するんだろう
88 :
アスリート名無しさん :02/03/11 00:34 ID:6Mp39mJR
>>86 防弾・防刃チョッキは板入れているのが(通販では)多いので、
斬られてもパンチ入れられてもかなり耐えられるのでは?
5kg近くあるそうですけど。
>現在の技術で衝撃吸収型の優秀な軽い防具を作って貰いたいですよね
素手用なら、もうあるのでは?
89 :
剣術家 :02/03/11 00:35 ID:VxNemQEl
>>日本刀で集団戦の鉄・鋼の盾は突破出来ないと思う 日本刀で盾を斬る事はできませんが戦う事は可能だと思います。 実際日本刀は切れ味が良すぎるので組み太刀になると簡単に折れてしまいます。 そこで戦国時代は刃を落として戦ったそうです。 その状態で盾を牽制すれば対処のしようもあるかと。 >>集団戦で真価が発揮されるのは軍事技術で武術ではないのでは? 一部の流派ですが、戦略ではなく集団で用いる武術を伝承している流派もあります。 例えば、木下藤吉郎が用いた長槍の三段構えの様ななにかの合図で特定の技を用いると言う武術です。 特殊なので一般的な話ではないですが。
90 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 00:44 ID:lzWe94VZ
>TTDDさん。 ああ、その節はどーも。勝手にコピペさせて頂きました。 >達磨さん。 や、バトルも面白そうなんですが、僕の場合は城攻め>ダンス>中世の食事 パーティ!の方にキョーレツに惹かれます。
91 :
達磨 :02/03/11 01:31 ID:pyMv+NeA
>>88 5kgだと重い気がする ミスリルのような服感覚の防具はないんでしょうか?
>>89 実際日本刀は切れ味が良すぎるので組み太刀になると簡単に折れてしまいます。
日本刀は曲がっても折れない説も他のスレで聞きましたけど どっちだろう?
自分が知ってる刀は簡単に折れるし刃が欠けて長期戦には武器として使えない印象を持ってます
だいち高価なんで実際に使うのは勿体無い
>>特殊なので一般的な話ではないですが。
初めて聞きました 秀吉の流れをくむ武術・・・何流なんでしょうか?
92 :
達磨 :02/03/11 01:33 ID:pyMv+NeA
>>90 女性もいれば楽しいでしょうね 自分も興味あるかも
しかし男とダンスとなると・・・
93 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 01:43 ID:lzWe94VZ
>達磨さん。 >ダンス。 お、男は当然却下です。女子もブロンド娘に限ります。
94 :
剣術家 :02/03/11 01:44 ID:VxNemQEl
日本刀はきちんと打った物は例え曲がっても錆びないように しばらくほおって置くと内部と外部の張力の差で自然と真直ぐに戻ります。 しかし、横から当てて曲がるのとは違って鋭いままの日本刀は垂直に硬いものを 叩きつけたり、峰に鏨などで打つと簡単にひびが入って折れますよ。 それにどんな名刀でも刃は簡単に欠けますので戦場では槍、小太刀、鎧通は 必需品でした。 ええと、誤解させてしまったようですが秀吉が初期に用いた戦術を例えに 挙げただけで、秀吉の流れをくむ武術と言うのはありません。 流派名をいっていいのか分かりませんが、幕末に活躍したT流の伝書には 合図で五人が一斉に同方向に袈裟を斬るという技法が残っています。
95 :
名無し :02/03/11 01:52 ID:Sd0f6BNs
なんだか面白いスレですね
96 :
達磨 :02/03/11 02:05 ID:rhUTt7uu
>>93 本屋さん ですよね
はたして城攻めやバトルをする集まりに女の人はいるのでしょうか?
97 :
達磨 :02/03/11 02:12 ID:rhUTt7uu
>>94 自分の知ってる日本刀は剣術家さんが言うようなものです
しかし戦場では消耗品の刀がどうして現代日本の武術として
槍やナギナタ以上に定着したのでしょうか?不思議に思いませんか
自分では刀なら西洋の叩きつける剣の方が戦場向きなきがします
日本でも戦場ではそうやって使っていたのでしょ?
98 :
にゃーくん ◆je4u7g.6 :02/03/11 02:13 ID:R50QrEjO
何だ、達磨のスレか・・・。
99 :
にゃーくん ◆.2uOrLPs :02/03/11 02:14 ID:R50QrEjO
ふっ
100 :
剣術家 :02/03/11 02:14 ID:VxNemQEl
やはり戦場の影には女あり。
城攻めにもコンパニオンは必要かと。
>>93 でも女は黒髪に限ります。
102 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 02:17 ID:lzWe94VZ
>達磨さん。 ですからね、男衆が合戦ごっこに明け暮れているあいだ、女子は城の中で 中世料理セミナーとか受けているワケですよ。うーんナイス。 欧州にはお祭りの度にそういう中世絡みのイベントがありますね。コスプレに 近いノリですが。豚を丸ごと焼いたり。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 02:20 ID:Ep821OVI
横からスマソ。 まず、日本刀を戦場で使っていたか?という事に関しては 私は恐らく最後の切り札として護身用として持っていたので 実際はあまり使わなかったのではないか?と思っています。 日本に刀が定着した理由は300年にも渡る安定の時期が あったからではないでしょうか? 江戸時代に入ると甲冑を着けて戦うという合戦の形態から 私服で戦う私闘の形態に移行していったから必然的に刀での 武術が発達したと考えられます。
104 :
剣術家 :02/03/11 02:21 ID:VxNemQEl
>>97 >>しかし戦場では消耗品の刀がどうして現代日本の武術として
>>槍やナギナタ以上に定着したのでしょうか?
単純に戦場では刀より槍の方が重宝されました。
その証拠に戦国時代は剣豪よりも一本槍のほうが褒め言葉でした。
日本刀が日本の武術として定着したのは江戸以降です。
>>自分では刀なら西洋の叩きつける剣の方が戦場向きなきがします
>>日本でも戦場ではそうやって使っていたのでしょ?
そのとおりだと思います。
念流ではぼろい刀を叩きつける練習をしていますね。
同じような概念ではないでしょうか。
105 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 02:28 ID:lzWe94VZ
>100:剣術家さん。 ブルネットもイイですね。ぐへへ。
106 :
剣術家 :02/03/11 02:34 ID:VxNemQEl
103さんに先に書き込まれてしまった。 >>本屋さん >>欧州にはお祭りの度にそういう中世絡みのイベントがありますね。コスプレに >>近いノリですが。豚を丸ごと焼いたり 外国の友人で大学卒業祝いに城を借りて、短刀のコレクションでバーベキューを やった奴がいたが短刀を全部駄目にして泣いてたな。
107 :
達磨 :02/03/11 02:46 ID:C2NatprC
>>102 剣術の稽古の後に食事とダンスまで 楽しそうな環境ですな
日本でもその環境が整ってるのでしょうか 剣術だけでも参加したいです
>>103 なるほど その方が筋が通ってますよね
て事は西洋のレイピアのような物が 日本では日本刀なのかな?
ベンケイや信長の時代も剣より薙刀や槍ですからね
>>104 江戸以降ですか 戦国時代以前はは槍や薙刀なんですね
すいません 念流って知らないです 剣術の流派でしょうか?
ますます槍や西洋の剣術がやりたくなってきた
日本刀もあのままの斬れ味で西洋の剣のように幅広くなれば強烈でしょうね
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 02:52 ID:Ep821OVI
107さん 日本刀もほぼあのままの形状で刀身を3倍とか4倍とかの 厚みにして叩きつける操法を研究した事もあったみたいですよ。 早々に廃れていってあまり現存してないみたいですけど。 重かったでしょうね〜。主流になれなかったのも納得です。
109 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 02:53 ID:lzWe94VZ
>剣術家さん&達磨さん。 ブタは旨いですね。あとスープとか。欧州にはそこら中にモノホンの古城があります からね....雰囲気満点なんですよ。日本では.....どこでやるのがいいんでしょうね。まさか 「浦安の某城」じゃちょっとね。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 02:53 ID:563nhywS
>>107 >日本刀もあのままの斬れ味で西洋の剣のように幅広くなれば強烈でしょうね
斬馬刀という長大な刀がありました。
111 :
達磨 :02/03/11 03:06 ID:Sem2vb0K
>>108 今では教えてないのかな?
>>109 西洋の古城で・・・魅力満載だな
海外いった時は遊びに行ってみよう やっぱ行く前にコネが必要なのだろうか
ブタとか旨そうだな
本屋さんは何故そんなに詳しいのですか?
112 :
達磨 :02/03/11 03:09 ID:FZePed06
>>108 今では教えてないのかな?
>>109 西洋の古城で・・・魅力満載だな
海外いった時は遊びに行ってみよう やっぱ行く前にコネが必要なのだろうか
ブタとか旨そうだな
本屋さんは何故そんなに詳しいのですか?
113 :
達磨 :02/03/11 03:10 ID:FZePed06
何故か同じものが二つ スイマセン
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 03:11 ID:Ep821OVI
>112さん 教えてないでしょうね。少なくとも私はそれ様の本身は 見たことがあるけど、やってるってのは見たことも聞いた事 もないですし。やっぱ不都合が多かったんでしょうね。
115 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 03:12 ID:lzWe94VZ
>達磨さん。 昔、仕事であっちに住んでました。退屈な田舎でしたから、お祭りには必ず 行ってましたね。で、どうも日本のテキ屋みたいなコスプレイベント集団が いらして、国中を巡回してるみたいなんですね。ですから彼等は毎日ドップリ 中世の暮らしをされている訳で。一度だけ彼等の剣闘ショーを拝見しました。 上手でしたよ。
116 :
達磨 :02/03/11 03:31 ID:nTOftkkG
実際に見てきてるから詳しいんですね その時の剣闘ショーの武器はバスタードのような大型の武器もありましたか?
117 :
TTDD :02/03/11 11:46 ID:XFptuoPS
ちょっぴり、AVARONNの宣伝を。SCA(アナクロニズムを楽しむ会)という大きな団体
がありまして、そこは中世に興味を持ってる人や研究してる人の団体です。
中世と言っても幅広く、料理、カリグラフ、ゲーム、ダンス、衣装、鎧製作、詩、そして戦い
などすきなぶんやを「楽しんむ」会です。日本で言えば、お琴、書道、剣術、流鏑馬など日本研究
が幅広く集まってお祭りをする感じでしょうか。
海外でのイベントは数百人が集い、野原に天幕を張って馬を繰り出し、
合戦の後、大宴会が三日三晩続くという物らしく・・・
まあ、そんな中で、騎士ごっこをしているわけで鎧は手作り(オーダーもある、やすい)
危険の無いようかなり厳しいルールを決めてあそんでいます。
いくつか剣術本もでているようです。
で、そんな中にAVARONNが日本でただいま数人、小平のの児童公園で鎧を着けて、戦ごっこをしているのです。
先日、私の参加しなかったときに、事情を知らない人から警察に通報があり(怪しい点では仕方が無かろう)
パトカーが書け着ける騒ぎになりましたが、理解してもらって無事解決、役所の公園管理の方にも
とても良い印象を持ってもらったと言うことで、ほっとしてます。
いらい、「私たちは歴史研究グループです」立て看板。
(歴史研究といえばそうだが、単純に騎士ごっこをしてるだけ)
今、そのような物に興味を持った人を集めて、大きな会にしたいと皆一様に思っているわけです。
ちなみに、日本では城攻めはできないでしょうね。でも、機会があれば海外のイベントには参加したいです。
もう一つSCA似にタグループでHACAというのがあります。こちらはより戦闘に特化した団体で
「歴史的な武器で戦う会」となります。
http://thehaca.com/
>達磨さん 下らん映画ばっかり見てないで稽古してちょ。 ミスリルがどうたらこうたら言ってるあなたにすごく疑問。 現実と妄想をごっちゃにしてる人に武道を騙る資格なし。 ちょっと、むかついている。
>116:達磨さん。 山海堂に売ってるような諸刃の洋剣、斧でしたね。 >119:向上?たん。 いいじゃん、ここは映画と映画に登場する武術を語るスレなんだし。 実際に中世欧州の武術に触れる機会なんて、映画や小説以外では日本 じゃあり得ないワケだし。試合を一つの目標に出来る競技格闘技はともかく、 武術の類いには妄想というか「憧れ」みたいなものが動機として必要ですよね。 それに達磨坊、あわよくば上記の集まりに参加して「習いたい。」って 言ってるし。見上げた吸収意欲ですよ。
121 :
TTDD :02/03/11 14:49 ID:bosMAsSq
AVARONNのメンバーはみんなテーブルトークなどゲームが大好き。 騎士道ごっこだって、現実と空想の狭間のもの。 彼らに(私も含めて)武道という概念は持ってないよ。 武術をしているとは思うけど。 参加する人や参加したいと思う人のきっかけや思いは様々だから、 自分とは違う考えを持つ人はいて当然。それを言い始めたら、きりがないし、 まさにそれこそが、武道の入り口を閉じ排他的になる要因だと思う。 人は人、自分は自分楽しく迷惑をかけない限り、人の考えがどうであろうが、 気にすることは無かろうと思うが。
122 :
達磨 :02/03/11 19:39 ID:OsvO4HC0
>>117 今、そのような物に興味を持った人を集めて、大きな会にしたいと皆一様に思っているわけです。
自分も参加してみたいので、どうしたら参加できるか教えて下さい
上のSCAのホームページには飛べませんでした
123 :
達磨 :02/03/11 20:03 ID:GGfyMIRz
>>118 ありがとう 早速カタログ頼んでみる
>>119 向上?さん
下らん映画ばっかり見てないで稽古してちょ
見てみると面白いぞ 戦闘シーンとか良いと思うけど
武術って多人数用に作られてるけど 実際そんな現場に出会ないし
武器持った戦場って想像するものも難しいけど あの映画は想像させてくれるよ
124 :
達磨 :02/03/11 20:13 ID:ryFAYNvk
>>120 山海堂って何処だろう・・・ 洋剣や斧か自分も見たいな
自分の武道・武術観を変えてくれそうな予感
>>武術の類いには妄想というか「憧れ」みたいなものが動機として必要ですよね
当然達人に「憧れ」持ってる人以外続かないと思う
武道・武術をやりたての人は自分が弱いのには皆さん気づいてると思うし
競技のように自分が強いか弱いか自身を持つ機会もないんだし
ある程度の武道への信仰や信頼が無いと 覚えようと思えない技ばかり
125 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 20:19 ID:lzWe94VZ
126 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/11 20:26 ID:lzWe94VZ
映画と言えばクリストファー・ランバートの「ハイランダー」シリーズが 好きだったな....。ハイランダー自身はポン刀だったけど。 ショーン・コネリーが美味しい役やってて。
『ハイランダー』の〈栄光〉の表現はぢつは凄く良ぃ線いってると思ぅょぅ(=゚ω゚)ノ
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 20:41 ID:CBO7/85E
くだらん映画なんて言わなくていいでしょ ちょっと軽蔑
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 22:10 ID:UoIqDA9X
>128 禿道 ここは映画を楽しむスレだぜ。それに>119 向上?たん君よ ”現実と妄想をごっちゃにしてる人に武道を騙る資格なし”とかいってるけど 「武道を騙る資格」ってなんだよ(藁 向上?たん 君よ、お前、いつも武道を”騙って”いたわけか(もう激藁 腹がいたいぜ 大体、お前の思い通りの事を語らないからと言って達磨っちに ”ちょっとむかついてる”(藁 って、 向上?たん君、お前、なにいってんだ? 達磨っちは独立した人格なんだ。たまには違う事だって語るさ。 彼はお前の奴隷じゃないんだぜ。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 22:13 ID:7zX834fk
映画だったら、「エクスカリバー」が好きでした。 きれーな甲冑着てるんだけど、泥の中をはいずりながら、 切れ味悪そうな剣でひたすらどつき合うという。 やっぱり、騎士は馬に乗ってないとだめだな、 と思いました。
131 :
うにゃろ :02/03/11 22:13 ID:t3eiFWdz
えーっと。。。何の本だったかなー。確か初見先生の著書だったかな? 16、17世紀ごろの西洋の護身術の絵がありまして。 それがモロ日本の柔術でした。バッハやニュートンみたいなズラつけて 姿格好もバロック音楽な2人がいて、1人がたしか短剣をもっていて、 もう1人が腕を絡めて相手を封じて脚払いやって倒すまでを4分割 くらいの絵で表していました。 袴姿だと本当に古流柔術そのものです。 ま、手足が2本ずつの人間が考えることですからね。洋の東西を 問わず似たような体系にあるのかも。 本当に見ると「おーーーー」と思う絵でした。
132 :
アスリート名無しさん :02/03/11 22:41 ID:6Mp39mJR
コナン・ザ・グレートはどうだろう。 技自体はどうこうと言うほどではないが、 非常に重量感に溢れている。 いかにもプラスティックの剣を振るってますよとか、 逆に日本の若手の時代劇のような、木刀にさえ 振っているのでなく振られているような 情けないのとは違う。もろ黒沢だけど。
上の方で現代のボディアーマーをチャンバラに使えないかという話題があったけど、結論として「難しい」 です。軍用ボディアーマーのパッド抜きのものをサープラスショップ等で見かけますが、何故パッド抜きで 売られているかというとパッド入りだと「とても衣料品とは言えないほど着心地が悪い」からです。弾を止 める事を主目的にしている為、ケブラーやスペクトラ繊維は引っ張りや摩擦に非常に強い構造になっていま す。(弾の回転を繊維で絡め取って弾自体を止めてくれる。)しかし、ショックを吸収してくれる訳ではな いので、ナイフ等の刃物はずっぽし通ってしまいますし、剣が当たったらセラミックパッドでも入っていな い限り無事では済まないでしょう。 日本で売られているセキュリティ・警備用の防弾チョッキの中にはお国柄を考慮して対刃物用がメインにな っている物もあります。但し、上のもの以上に着心地が悪いです。私が着たことがあるのは内側に魚の鱗の ような特殊樹脂で造られたスプリントメイル状の物が内蔵されたベストタイプの物でしたが、これがもう本 当に胴鎧状態。歩くと特殊樹脂がカチャカチャ音を立てるし、屈めないし・・・。でも、防御力は確かにあ りそうでした。(皆して面白半分にパンチ入れてみましたがショックが確かに鱗に吸収されてました。)こ ういったタイプの物でないと難しいのではと思います。 追伸 上の「通称:鱗の鎧」はウチの会社では結局購入しませんでした。デモ用のを借りただけ。
134 :
達磨 :02/03/12 03:20 ID:UW5HKxzz
>>133 やはり駄目ですか・・・
宇宙開発で 卵落としても割れないパットとか開発されてますよね
ああいうのは市販化されてないのかな?
西洋剣術みたなのやるなら軽くて良い防具は欲しいな
>>上の「通称:鱗の鎧」はウチの会社では結局購入しませんでした。デモ用のを借りただけ。
会社で購入って普通の会社には必要ない気が・・・武道系なんですか?
135 :
達磨 :02/03/12 03:32 ID:dTuX9Xdz
>>131 初期のプロレス技は日本じゃなくて海外発祥ですよね
間接技は海外でも結構盛んだったようですね
日本の柳生のように海外にも王家直属の武道指南役っていなかったんでしょうか?
ローマ エジプト インカ イギリス フランス スペイン・・・etc
とかって安定した政権を持ってるから王家指南いそうなんですが
後例外でユダヤ民族も体術って発達しなかったんだろうか
実は西洋剣術って回転が多いから合気道に似てる技術が多いのではと期待してます
136 :
達磨 :02/03/12 03:38 ID:dTuX9Xdz
話としては好きだけど初期の映画って現実離れしすぎてついていけないかも 最近の映画は意外と理にかなった動きをしてる事が多いとおもうけど 「グラディエーター」「ジャンヌダルク」などは 他の武術の似てる技がチラホラ出てきますよ
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 03:45 ID:ZRpOCRZe
138 :
TTDD :02/03/12 09:53 ID:A8Qu2O7U
達磨さん、AVARONNへの参加希望がございましたら、当方へご連絡を。
総合武道サークル
http://8547.teacup.com/kd/bbs へお越し頂いても良いです。
卵落として割れないパットはハンズに売ってます。「形状記憶スポンジ}
そこそこ値が張ります。また、種類にもよるのでしょうが、私が使ったブルーの物は
常時接触すると、ぼろぼろと崩れかなりもろいです。
小さな部分は衝撃吸収の靴中敷、大面積は、暇つぶしプチプチで代用できます。
139 :
TTDD :02/03/12 10:00 ID:A8Qu2O7U
140 :
(∵)ノ☆本屋さん ◆rOtHdocM :02/03/12 12:57 ID:7uxCFBEU
を、達磨さんいよいよ西洋剣術デヴューですね。
141 :
うにゃろ :02/03/12 13:07 ID:H7QWfY7P
>>135 答えになってるかどうか判りませんが、陸続きの隣国と凌ぎを削る毎日だった
でしょうから、術より武器(要するに銃器)をいかに発達させるかが
最優先だったのでしょう。剣術などは戦場の武術と言うより、偉い人たちの個人用
護身術としての側面が大きかったのかな、と空想しております。
>>137 そうそう!その本です!西洋人の短刀捕りの絵が記載されていますよね。
ありがとうございました。
腕を磨くのは貴族や金持ちの道楽的な側面もあったみたいだょぅ(=゚ω゚)ノ
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 14:32 ID:Ly/RmmkI
>>141 答えになってるかどうか判りませんが、陸続きの隣国と凌ぎを削る毎日だった
でしょうから、術より武器(要するに銃器)をいかに発達させるかが
最優先だったのでしょう。剣術などは戦場の武術と言うより、偉い人たちの個人用
護身術としての側面が大きかったのかな、と空想しております。
領主が如何に他領主から財産を搾り取るかがヨーロッパの戦いだったのだと思うから
術のほうは発達しなかったのかも。利益があれば負けてもよっかのかも。なんせ、国民
国家の時代じゃないですから。領民はあくまでも奴隷みたいなもんで国民じゃないので。
141さんのいうこと自分は納得。
144 :
143 :02/03/12 14:36 ID:Ly/RmmkI
× 利益があれば負けてもよっかのかも。 ○ 利益があれば負けてもよっかたのかも。
145 :
143 :02/03/12 14:39 ID:Ly/RmmkI
× 利益があれば負けてもよっかたのかも。 ○ 利益があれば負けてもよかったのかも。 わざとじゃない、すまん。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 22:30 ID:dSX9J9ov
たしかジム・キャリーの「ケーブル・ガイ」で 西洋武術をたのしむ『おファイトくらぶ』のシーンがあって、 彼の友人がひどい目にあうっていうシーンをおもいだしたよ。 欧米ではほんとにあるんかな?アバロンっていうのがそういう ところなのかな? ソ連映画で「アレクサンドル・ネフスキー」っていう戦艦ポチョムキン 撮った監督の映画があるんだけど、これなんかも剣や槍の切れ味って いうより蛮力で叩き伏せるっていう技のオンパレードで、カタルシス 120%の映画でした。もうみんな自顕流で闘ってるような感じ。
さりげなくオレンジと(その偽者)が通り過ぎてってワラタ(w
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 01:52 ID:coYzCN1C
>146 「ロード・オブ・ザ・リング」専用コーナーが出来てる・・・
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 08:52 ID:ytCuMxcl
ツボとか東洋医学でうりこんでいる秘伝系の竹なんとかって人も初見氏のような西洋人の格闘シーンがでたイラストをホンにのせてたなぁ
151 :
達磨 :02/03/15 11:13 ID:6c6I9fKe
うにゃろさん 143さん 西洋の武術の話は想像になってしまうのですね・・・
152 :
達磨 :02/03/15 11:22 ID:cAP+IZWc
>>149 アラゴン・ボロミア・ガンダルフ最高とか
なんでも良いので感想残してって下さいね!
自分的にはレゴラスの弓に すっかり魅入られました
153 :
達磨 :02/03/15 11:48 ID:UHWgMQok
あの映画見て初めて刀や木製の棒は意味ないなと思いました 玉がすぐ無くなる短銃も意味ないですね 西洋の剣は壊れなそうだから多人数と戦う時に優れてると発見させてくれる映画 体力の続く限り戦える武器って西洋の剣以外 中々ないじゃないかと自分は思う
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 12:36 ID:ytCuMxcl
>あの映画見て初めて刀や木製の棒は意味ないなと思いました >玉がすぐ無くなる短銃も意味ないですね あの、すいません。それって考えすげー短絡的でありません? 西洋の映画の西洋式の戦いのスタイルの中ではそりゃー意味ないかもしれませんが。 東洋の戦いの場にきたら逆にあのスタイルはきついかもしれないでしょう。 刀や木製の棒、短銃は形態性から考えれば優れたものでしょう。 西洋の剣のガチンコを戦場でやる役割は日本の戦場では他のもの、たとえば槍がやっていたとおもいますよ。 で、槍の先端がおれたりしたら木の部分だけで戦うためにうまれた棒術の流派も多々あるようですし、 槍をすてて隙をみせてすぐに抜刀する意味では槍や刀とそれらで戦う技術もギューだったとおもいますよ。 西洋でも馬鹿でかい剣だけ戦場にいかず、サブウエッポンもっていったでしょう。 それにあの馬鹿でかい剣ですら、ソードブレーカーとかよばれる武器破壊用の武器で壊されることがあったようですよ。
155 :
達磨 :02/03/15 12:46 ID:g+MSt02C
>>刀や木製の棒、短銃は形態性から考えれば優れたものでしょう そう考えたのも 恥ずかしながら最近です あそこまで大掛かりな多人数を想定できなかった自分が恥ずかしいです >>刀や木製の棒、短銃は形態性から考えれば優れたものでしょう 結局剣術も護身術なんですよね ここで今までの稽古が納得いったりした >>槍の先端がおれたりしたら木の部分だけで戦うためにうまれた棒術の流派も多々あるようですし 現在そのような物も覚えてようかなと模索中・・・ >>あの、すいません。それって考えすげー短絡的でありません? 西洋に武術に初めて興味持っただけですから許して それに あの場に立ったら役にたたない事は認めるでしょ?
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 12:48 ID:ytCuMxcl
あと、映画にあまりすぐ影響されないでくださいな・・・・ 日本の時代劇だっておいおい、刀でそんなにきれねーよ、とか拳銃片手でその角度でうてねーよっていうツッコミどころたくさんですし。 外国の映画もカッコよくみせるための演出なんてざらでしょ。 趣味でみるぶんにはなにもいわんけどそれだけみて日本の武器とかだめだ!とかいわれてもな(苦笑)
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 12:50 ID:ytCuMxcl
あ、わたしもいいすぎですな。どもすいません>達磨さん でも逆にそこまで豪快なイメージがあるならその映画もみたくなりますわな。わたしも。 初めてみるものは特にインパクトありますよね。2ちゃんの総合武術練習会の西洋武器にも興味でないこともないのですよ、私も(^^
158 :
達磨 :02/03/15 23:17 ID:h5rT1UFl
>>それだけみて日本の武器とかだめだ!とかいわれてもな(苦笑) 日本刀で斬った事ある? すぐ使い物にならなくなるよ 多人数には無理があると思うけど・・・ 日本刀持って戦うってのは柔道の投げ技を多人数戦でやるイメージが強いね
159 :
HAJIMEのすけ p01-dn01yosino.nara.ocn.ne.jp :02/03/15 23:22 ID:JEFctlDz
>>158 >日本刀で斬った事ある? すぐ使い物にならなくなるよ
じゃあ、あなたは斬ったことがあるの?何を?
下手くそなだけなんじゃないのかなあ。
山仕事でも下手くそはすぐに刃を欠かしたりするけどね。
>日本刀持って戦うってのは柔道の投げ技を多人数戦でやるイメージが強いね
それもレベルが低いからそうイメージするんでしょうね。
刀の使い方がわかってないんじゃないのかな?
160 :
達磨 :02/03/15 23:25 ID:Kmzb9d1d
>>157 どんなに技術が進歩しても最後は白兵戦ですからね
意外に現代でも剣とか持ってたら使える気もするけど
気のせいかな?
161 :
HAJIMEのすけ p01-dn01yosino.nara.ocn.ne.jp :02/03/15 23:29 ID:JEFctlDz
>>160 >どんなに技術が進歩しても最後は白兵戦ですからね
はあ?
どこからそんな阿呆な話が出てくるのかな?
今のことろ、最後は「核」がものをいうのが現実でしょ。
>意外に現代でも剣とか持ってたら使える気もするけど
>気のせいかな?
気のせいと言うよりも、妄想でしょう。
162 :
剣術家 :02/03/15 23:35 ID:v5tmuJpG
>>日本刀で斬った事ある? すぐ使い物にならなくなるよ >じゃあ、あなたは斬ったことがあるの?何を? >下手くそなだけなんじゃないのかなあ。 日本刀は一度油がつくと切れ味が落ちます。 その上ベトベトに血がついたらまともには斬れないです。 とはいえ鹿島新当流には刀をあまり傷つけない斬り方もありますし、 念流では斬れない刀でも斬るやり方があるので 使い物にはならないと言うのはちょっと言いすぎでしょう。 やはり槍、薙刀の方がよいと言う程度で。
163 :
達磨 :02/03/15 23:44 ID:jF26qrMN
>>161 HAJIMEさんの言う平和って
ノーベルが言った最強の力同士の拮抗を目指してるようですが
それは武道の目指す和ではないハズですが・・・
>>162 自分の言う多人数は百・千単位ですよ
斬れても20〜30人でしょ
念流や鹿島新当流って興味深々です
合気道・剣道じゃそこまで探求した話聞いたことないです
164 :
HAJIMEのすけ p01-dn01yosino.nara.ocn.ne.jp :02/03/15 23:49 ID:JEFctlDz
>>163 >ノーベルが言った最強の力同士の拮抗を目指してるようですが
とんでもないです。あなたの貧困な想像力ではそんなことしか思い浮かばないかも知れませんが。
>自分の言う多人数は百・千単位ですよ
また妄想と言い逃れが始まった。
百や千単位の多人数など、剣以外の武器でも考える範疇ではないですよ。
それこそ、「核」兵器で考える範疇です。
165 :
達磨 :02/03/15 23:58 ID:fqqhTCFP
>>164 自分はタイトルを意識して書いてますからね
映画を見て思った事を書いてるという前提が抜けてませんか?
それに戦争ってのは百・千単位ですよ
戦いの最後は白兵戦になるのも知らない武道オタは絡まないで下さい
戦争ってのは利益を求めて興すんです
あなたみたいに核を使うってのは利益が生まれないじゃないですか?
テロと戦争は別次元ですよ
166 :
MkII ◆M8Ucf5mY :02/03/16 00:03 ID:2H/wCBYK
>>165 > それに戦争ってのは百・千単位ですよ
一人で百人千人切るわけですか?
167 :
達磨 :02/03/16 00:05 ID:npJ52y94
168 :
剣術家 :02/03/16 00:06 ID:mOh/YuzF
達磨さんがどの程度白兵戦に通じているのかは知りませんが 実際白兵戦では武道とは違う刀の使い方をします。 途中でナイフを抜かせないように拮抗した状態を作るとか、 距離を置かないようにするとか、 刀を抜くのに一発撃つとか。 それに戦争でも一人が二十人も斬れば既に勝敗は決まっていますよ。 本来兵数は多めに申告しているので。 その前に一本の刀で二十人も斬れないですが。
169 :
HAJIMEのすけ p01-dn01yosino.nara.ocn.ne.jp :02/03/16 00:07 ID:vmxObTA9
>>165 あなたは生きたスレッドには書き込みしないんじゃあなかったのかな?
>戦いの最後は白兵戦になるのも知らない武道オタは絡まないで下さい
白兵戦が最後の戦いになったような戦争をあげてみてください。
>あなたみたいに核を使うってのは利益が生まれないじゃないですか?
白兵戦で生まれる利益とは何?
戦利品でしょうか?(^o^)
>テロと戦争は別次元ですよ
あなたのテロと戦争の定義をお願いしましょうか。
どこがどう違うのか説明をお願いします。
170 :
MkII ◆M8Ucf5mY :02/03/16 00:22 ID:2H/wCBYK
171 :
達磨 :02/03/16 00:24 ID:vJ/o9eF3
>>168 剣術家さんは何故そんなに詳しいのでしょうか?
知ってる知識に本物の臭いがします・・・
刀って何人ぐらい斬れると思います?
念流とか新当流とかの技術を使っても20〜30人斬れないのですか?
自分の知識では刀は斬れて3人〜4人ですが
>>169 生きたスレッドでスレ違いの事を書き込みしたくないだけです
>>あなたのテロと戦争の定義をお願いしましょうか。
辞書でも引いてね
172 :
303 :02/03/16 00:33 ID:ESIG4ztQ
>>剣術家さん
その念流や鹿島新当流の斬り方って僕も興味惹かれます。3/17の総合武道サ
ークルで教えていただければと思います(しかし前回の練習でも感じました
が、剣術家さんっていろんな流派に詳しいですねぇ)。僕もいつか機会があ
ったら試し斬りしてみたいです。部屋の中はあちこち傷だらけなのですが・・・。
>>157 さん
今回はTTDDさんが不参加ということなので盾がありませんが、TTDDさん不在
でも練習可能なように今度僕も自作しようと思ってます。僕も2度だけです
がアバロンに参加したことがあるので「こんな感じで使ってました」程度で
ならなんとか・・・。どうぞご参加ください。
>>達磨さん
アバロンには参加されるのでしょうか?あそこのメンバーの方々は皆とても親
切で、色々教えてくれます。英会話と甲冑にはかなり苦しみますが(笑)、と
てもよい経験になると思います。曜日が重なりますが、総合武道サークルの方
にもぜひいらしてください。
173 :
達磨 :02/03/16 00:44 ID:kvT0hnC+
>>172 何時あるのですか? 是非参加したいです
174 :
剣術家 :02/03/16 00:47 ID:mOh/YuzF
>>303さん 褒められると奢るのでやめてください。 でも私でよいのならいくらでもお教えいたします。 いい流派だと聞いたらとにかく自分で見に行くようにしていますので。 (昨今の武道雑誌はあてにならないし) アバロンって私でも参加できますでしょうか。 ちょっとTTDDさんの技術体系自体に興味が湧いてきたので。 >>達磨さん 日本刀では下手に使うと3人、 上手く使って10人と言ったところでしょうか。 素肌剣法の状態で帷子に気づかずに斬ってしまうと 一人も斬れないと聞いた事がありますがやったことがないので 実際どうなのかはわかりません。 で、ガイシュツですが総合武道サークルに参加してみる気はありませんか。
175 :
達磨 :02/03/16 00:54 ID:u+3jpwZR
>>174 総合武道サークルってのは西洋の剣術も習えますか?
習えるなら行きたい!
176 :
アスリート名無しさん :02/03/16 01:22 ID:antWzZxU
刀も槍も、一人斬れれば十分。 2,3人も切れたらおつりが来る。 何故ならば、一人倒すのも容易ではないからだ。 戦国時代でも、無名の敵一人の首印を上げられれば 上出来だったようだ。 何故、雑魚敵をばったばったと切りまくる剣豪の立場に 身を置いて、ほとんどロクに戦いもせず剣豪に倒される 雑魚敵の方に、わが身を置いて考えないのだろうか。 この映画でも、武道家ならばオークの立場で考える方が大事なのでは? エルフ並に強くて体力に溢れていれば苦労しない(トールキンの エルフは不老不死で超人的体力と戦闘力と神秘能力を持つ)。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 01:27 ID:QZi0Hj4x
つーか、達磨氏は自分の理解の範疇をこえると反論はじめるが一度、とりあえずその考えを受け入れてみるのがよいかとおもわれ そうしなきゃ自分が理解できる範囲の人となれあいしかできないオナニーヤロウでおわっちゃうよ
178 :
剣術家 :02/03/16 01:35 ID:pzaarsgP
>>刀も槍も、一人斬れれば十分。 >>2,3人も切れたらおつりが来る。 >>何故ならば、一人倒すのも容易ではないからだ。 >>戦国時代でも、無名の敵一人の首印を上げられれば >>上出来だったようだ。 シビアな考えですな。 戦国時代は無名の兵の首を三人挙げて帰ってこれれば 充分な手錬と言われたそうですが。 いや毎回の戦で一人でも斬って帰って来れる時点で それなりの腕といえるかも知れませんね。 ト伝や備前守でさえ戦場では不覚を取っていますし。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 01:41 ID:36titZhq
その前にいきてかえれるかどうかが問題っすよ。あわわわわ・・・・
180 :
アスリート名無しさん :02/03/16 01:44 ID:antWzZxU
>>178 羆と人間の集団が素手で戦ってるわけではなくて、
同じ様に鍛えて同じような事考えて、同じような武器を
もってる人間同士が闘うわけですからね。
武士も、敵一人でも斬れるかどうか、あるいはさらに、
どうやったら自分が首の方にならずに済むか悩んだ人は
多くても、多人数と闘っても持つ丈夫な武器がないかどうかを
悩んだ人は極小だと思います。
181 :
達磨 :02/03/16 01:50 ID:fWsLwhPD
アスリートさんも色々詳しいですよね 本物の臭いもするし 何をやられてるのですか? 一人二人か・・・西洋も同じでしょうか? 戦う時間はどんなものだったのだろう・・・ それにしても戦国時代の武将はなんで死なない人多かったんでしょうか? 最前線で戦ってるのに生き残る武将が結構いますよね
182 :
アスリート名無しさん :02/03/16 01:50 ID:antWzZxU
むしろ、自分がオークとして、オーク部隊に徴兵されてしまったら どうやって生き残るかが大事。オークの闘い方では勝ち戦でも 被害は敵より大きい・・・。
183 :
剣術家 :02/03/16 01:54 ID:pzaarsgP
>アスリート名無しさん 確かにそうですね。 戦国時代の戦の生存率は現代の戦争より低かったですから。 三人以上切れるような達人の話は飛躍してますが、 映画の主人公を考察するこのスレの目的から言って 使う人が達人という仮定かと。 戦国時代は多人数と戦うことを考えるなら丈夫な武器を考えるより 慣れた武器を沢山持っていくでしょうし。 >達磨さん 総合武道サークルは日曜五時からやっています。 詳しくは都内で総合武道サークルを作るスレで。
184 :
アスリート名無しさん :02/03/16 02:12 ID:antWzZxU
>>181 私は主に居合をちょっとやって、今は筋トレぐらいしかしないので、
全然たいしたことは無いです。
ただ、勝負事、相手のある一種の競争と言うのは、やればやるほど、
飛びぬけることは中々できないと言うことだけは良くわかります。
仕事でも勉強でも肉体的なことでもそうですが、受験勉強などは
たいていの人が経験されているから良くわかるでしょうが、
学力自体を伸ばすのは簡単です。しかし、他人も同じように伸びるので、
相対評価の試験で上位に入るのは難しいわけです。
で、その中で飛びぬけると言うのはやはり、努力もさる事ながら
運と素質が重要なわけで、戦国武将も、運と天性の素質のある人間が
生き残った者の大半だと思った方が良いと思います。
日本海会戦の東郷元帥も、「運が良い」ということが上司に
評価されて出世したそうな。
185 :
303 :02/03/16 02:31 ID:ESIG4ztQ
>>達磨さん
電話しててレスが遅くなりましたが、アバロン(アヴァロンの表記の方が正しいか
な?)は毎週日曜の午前9時〜昼過ぎに小平で開かれてます。ただし公園なので雨
天中止。詳しくはTTDDさんにメールでお尋ねください。日本語のできるリーダに紹
介してもらえると思います。
総合武道サークルのスレッドは以下になります。
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1011953577/l50 西洋剣術を「習う」場所ではありませんが、ある程度実感はできるかと。
>>剣術家さん
もちろん参加可能です。TTDDさんに頼めば喜んで紹介してもらえると思います。でも
アバロン→総合武道サークルって体力的に辛そうなんですよねぇ。アバロンは甲冑を
フル装備ですし。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 04:32 ID:NgSXcDEa
今、現在、日本で残っている武道、武術は長い平和の時代をくぐりぬけてきたんだから、 西洋で比べるとしたらフェンシングぐらいでしょ? うちらが想像する西洋武術といったら火器以前の話だから、室町ごろの武術のはずだ。 なにをもって西洋剣術としているか知らないけど、そこのところがあいまいにしている のは、よくないな。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 04:39 ID:/JbZ8Edy
フェンシングぐらいしか日本人がしらないだけでほかに沢山あるかもよ。いまも。 日本人が西洋の武術といえばフェンシングしかおもいつかないのは、少し前の外人がスシ・ゲイシャ・フジヤマしかおもいつかないのと同じレベルかもね。 個人的には馬ンのってランスもってターゲットをぶちぬいたり、先がとがってないランスで相手と突進でどつく中世の競技(?) みたいのがのこっていたらいいとおもう。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 05:32 ID:NgSXcDEa
>>187 長い平和で発展、完成させたものという意味で”比べるとしたら”なんだけど。
かんちがいしてな〜い?
土竜の毛皮で血糊を拭ってぃたとぃぅのは本当なのかょぅ?(=゚ω゚)ノ
190 :
TTDD :02/03/16 10:59 ID:QjI3gzJ4
荒れてきましたね。醜いものです。「あほか?」「はぁ」といった言い回しは2ちゃんねる 独自のものですが、何も考えず脊髄反射同様でこれらの語彙を使うと知的レベルが低いことを 内外にさらすだけです。 戦場での首取りは皆様が言われるように大変なものでした。家紋に「串団子紋」というのがあります。 これは団子が好きな武士がいたのではなく「俺は戦場で3つ首を取った」(三串団子)、 「俺は5つ首を上げた」(五串団子)と家紋に残すほど、複数首を取ることが困難だった証拠です。
191 :
HAJIMEのすけ p09-dn01yosino.nara.ocn.ne.jp :02/03/16 11:10 ID:RNtB0ros
>>190 大して荒れてないと思うけど、このスレッドは。
>何も考えず脊髄反射同様で・・・
これって、あなたのことじゃあないの?
192 :
TTDD :02/03/16 11:19 ID:CjiWbf4f
186〜187。 日本刀一本を様々に使いこなす和式剣術にくらべると、洋式のそれは剣の種類がレピア、ツーハンド、バスター、サーベル、エストックなど非常に豊富です。 私の解釈では「西洋剣を使う技術」を「西洋剣術」と考えています。この中にハルバートなどのポールアームや斧、接近してからの体術も含まれます。 187 ランスは海外SCAではやっているようです。ラスベガスのホテルショーで、中世ショーがありますが、青の騎士、緑の騎士、お約束で邪悪な黒の騎士と それに対抗する白の騎士などが戦う物がありますが、面白いそうですよ。 日本ではそれができる馬も鞍もありません。日本でこれをやれば第一人者です。私が本当にやりたいのがこのランストーナメントです。 SCAはアメリカでできました。ご存じのようにアメリカは歴史が浅い分、中世ヨーロッパに強いあこがれを持っています。 多くの日本人がそうでしょうが、普通の人が想像する騎士は、ランスを持ち戦場を走る姿でした。しかし、それは多分にロマンが入り その分歴史認証の誤った物であることはここにおられる方々は存じておられるでしょう。 この誤りについては地元のヨーロッパ、近世18世紀あたりに描かれたアーサー王の絵がプレートアーマーを着ている事にも証明できます。 実際のアーサー王の時代はまだ馬に鐙をつける以前でした。このように、実際の騎士を研究すれば多くのロマンが入り美化されているのは事実です。 しかし、それを知った上で「楽しむ」のが大切でしょう。この考えは日本の武道「自分を鍛える」 物とは大きく異なります。
193 :
アスリート名無しさん :02/03/16 11:29 ID:antWzZxU
中世の騎士は恐るべき野蛮人で、その装束も蛮人そのままという話もあるな。
194 :
TTDD :02/03/16 11:35 ID:HTy1B8cL
私がえらそうに西洋剣術を語っているのは、この分野をしている人が少ないことと、AVARONN で教えてもらっているからです。実際の経験はその辺の剣道学生の足元にも及びません。 いってみれば、AVARONNからの受け売りみたいな物です。そんなですが、時間のあるときには 総合武道サークルに参りますので。 次ぎにAVARONNへの参加希望ですが、私にご連絡ください。集合場所は小平、日曜日朝から昼過ぎまでです。 AVARONNはSCAの遊びを日本でも広めたいと思っています。鎧サムライvs甲冑騎士をしたいのです。 昨日来たメールは、一般市民対象に中世パーテイ(騎士のトーナメントを見ながら)を企画しているようです。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 11:37 ID:6xoCbBQj
>192 アーサー王ってローマ帝国崩壊後、アングロサクソンが進入してきた頃の 話でしたっけ?たしかアーサー王はケルト人だったような。 (その後ブリテン島はアングロサクソンの国=イングランドとなったはず) いわゆる「中世の騎士」が出てくるのはイングランドになってからでした よね。
ロマンス文学の「騎士」は戦場の騎士とは別物なんぢゃなぃのかょぅ? (=゚ω゚)ノ
197 :
TTDD :02/03/16 11:49 ID:HTy1B8cL
196 だからロマンスだよ。まだ文学の方はいいけど、最近のライトファンタジ小説は ひどいものだ。最低限の文化と歴史勉強はして書いて欲しい。 ギロチンをジークフリードの時代に出すなよ。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 11:49 ID:6xoCbBQj
>196 まあ、実際にはチェーンメイルだったとか剣よりメイスなどを多用した とか、十字軍等では騎士道なんかあったもんじゃなかったとか、色々 違うのは確かですよね。 これにかんしては192さんのスタンスが適当かと。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/16 11:49 ID:6xoCbBQj
>197 …そんなことが?
200 :
アスリート名無しさん :02/03/16 11:52 ID:antWzZxU
私の騎士のイメージは、「デモンズ3」の冒頭で異教徒(異端?)を 虐殺する連中のイメージ。騎士は宗教色も強い。
201 :
TTDD :02/03/16 12:04 ID:HTy1B8cL
日本も含めて中世の武人は宗教色が強かったのは、200さんの言われるとおり。 騎士の叙任式では神への誓いがのべられるし、良い騎士は良いクリスチャンでなければならなかった (何が良いクリスチャンかわからないが)。生死を生きる者にとっては 信仰は必要だったのでしょう。言い換えれば、西洋ではその時代すべての人間がキリスト教に洗脳されていたわけだし、 教会の力は国王よりも強かったから。 あまり宗教的な感じがないのは、中国の騎士かな。その点では異質な気がする。
>>197 漏れにそんなこと言われても困るょぅ(=゚ω゚)ノ
ロマンス=ロマンなのかょぅ…?(=?ω?)ノ
203 :
T.J. :02/03/16 12:43 ID:5Xp01smZ
ファンタジー映画の戦闘シーンといえば、「コナン・ザ・グレート」が俺的に最高です。 剣・刀・槍・斧・弓・盾・その他と、入り乱れての大乱闘。 監督が時代劇が好きで、日本の殺陣師(たてし)を招いて作ったそうですね。 何度ビデオで見たか…。
204 :
コク麻呂 :02/03/16 13:16 ID:1LgsolOW
モーニングスター術、ウォーハンマー術などは 体系化されていたんでしょうか?
205 :
アスリート名無しさん :02/03/16 13:31 ID:antWzZxU
>>203 力量感溢れるのが良いですね。
シュワルツェネッガーがまだ大きかった頃だし。
ヤマザキでしたっけ>殺陣師
206 :
TTDD :02/03/16 17:57 ID:mYqZ4xZ4
ロマンで良いではないですか。まず、楽しむことが大事です。そこから本当に興味があれば 自分で調べたり、体験する物です。西洋人が日本にサムライを求めるのもロマンを感じているからです。 ところが、まだ日本人はちょんまげを結ってると信じてる人も本当にいるのですから。 コナン・ザ・グレート」はツーハンドソードが重そうで良かった。 モーニングスターや、ウォーハンマーは体系化されてないと思います。 中国武術とここらあたりが違いますね。
207 :
T.J. :02/03/16 20:37 ID:7tCZisMt
>アスリート名無しさん、TTDDさん
ああ、同調してくれる人がいてうれしいです。
なにぶん古い映画ですし、その後にも優れた作品はいくつもありましたからね。
>>206 >まず、楽しむことが〜
うん、そういうのもアリですよね。
自分だって、楽しいからこそ武術や格闘技が好きなわけですし。
レイピアが出るまで剣術なんて勘と経験でしょ。
209 :
アスリート名無しさん :02/03/16 22:50 ID:antWzZxU
>>206 コナンの剣は、本当はあれ、単なるプラスチックなんですよね。
シュワルツェネッガーはそういうところだけは巧い。
>>207 後の映画は、私の感じでは正直、なんか嘘っぽいのばかりですからね。
変に華麗にしたり香港アクションを取りいれるとダメ。
シンプルな凄みのある肉体の役者のシンプルなチャンバラが一番。
あと、ハリウッド映画は1990年代以降、どの主人公も民主主義と
自由と平等の為に剣を振るう、子供にやさしいヒーロー・ヒロインばかりで、
ちょっとイカンですね。グラディエーターなんか無理やり民主主義を
絡ませるためだけに五賢帝の末期に持ってきたとしか思えない。
それならいっそ、ゲルマン人虐殺の戦犯裁判でも開くと良かった。
210 :
T.J. :02/03/16 23:02 ID:urgVtc6t
>>209 >単なるプラスチック
はいぃぃぃぃっ!? そうなんですかぁっ?
……流石はプロの俳優。スゴイ…………。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/17 03:45 ID:mgdcdGra
グラディエーターは日本人の監督に作らせたら絶対時代背景は「帝政真っ只中」になると 思われ。 昔見たフェンシング活劇映画のタイトルが思い出せない。確か決闘シーンで、お互い凄い 剣捌きに感心するも実は二人とも左手で剣を扱っており、相手にハンデを与えていたとい うシーンがありました。(このシーンで始めて「強者の余裕」という物を知った。あの頃 が懐かしい。)剣術の腕比べの最中に軽業を披露したり、中々楽しめる内容だったのです がタイトルを失念してしまいました。心当たりのある方おられますでしょうか?
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/21 11:40 ID:PgY7iIhY
剣はともかくとして、鎚矛(メイス)等は系統立った使用法は存在したのでしょうか? それともただ振り回すだけの物であったのでしょうか?
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/21 12:39 ID:WQtpeKT2
私もコナン・ザ・グレート時代から剣と魔法の世界のファンタジー映画ファンです。 (ゲームも日本の物より洋物を好みます。洋物RPGには博物館並みの武器や鎧が平気で 出てくるから、武器の形状も分からず使うのがほとんどでした。 最近ではファンタジー系の本や”武器”という本も出ているのでかなり詳細に理解できますが。) それでやはり、映画でシュワちゃんがやってるようにあの重い剣をいかに軽々と 振るということにも武道の真髄がありそうだと思い、 日本刀(もちろん模造)なら、時代村や京都にでも行けば売ってますが、 西洋の刀を売っているところを探しました。 (ちなみに途中で忍者刀にも惹かれて、わざわざ伊賀,甲賀まで買いに行ったぐらいです。) まず、パルケエスパーニャ(ワラ (しかしそこで2本も買った。そんなもん買ってるの自分だけだった!ワラ) それと最近知った山海堂(鎌倉)! ここは完璧です。中世剣と鎧の世界ファンには一日いても飽きないくらいの 品揃えです。たぶん店主も自分達と同じタイプ(?)です(ワラ 私は家が遠いのでせっかくだから一番でかい重いやつ買ったれと思い、 15k円のオーディーンソードとかいうやつを買いました。 握り心地も振り心地も最高でした。 こんなモンで殴られたら即死だけどね。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/21 20:27 ID:jH7CvMgq
なにやらミスリルの鎧とかバスタードソードとか エクスカリバーとかFFを連想させる単語が多いですね笑。 え?ゲーム板いけって?
215 :
貧弱空手 :02/03/21 20:32 ID:x07WBc2W
東急ハンズだと、 飾り用だとは思うけど金属製の西洋剣とか盾とか売ってるよね。 見てると欲しくなってしまう。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/21 20:44 ID:Q++yfolE
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/21 20:53 ID:OcjEWLKG
西洋剣って剣として比べた場合、日本刀に劣るけれど、 兵器として見るとその実用性の高さはなんら日本刀に劣らないと思う。
218 :
TTDD :02/03/22 00:57 ID:Zn1jt9v9
219 :
ケケケケ ◆tryoGEAE :02/03/23 00:45 ID:mWk85zMw
指輪物語全巻読破したのは俺だけだろうな!ケケッケ
220 :
ケケケケ ◆tryoGEAE :02/03/23 00:46 ID:mWk85zMw
ガンダルフ萌え とか言ってみる
221 :
アスリート名無しさん :02/03/23 00:48 ID:I9UpnQWo
小学生の時に読破した・・・
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 00:52 ID:dC214Pac
中学生の時に通学中に読破した。 バスに酔った。 そして吐いた。 これが指輪の力かと感心した。
223 :
HOG :02/03/23 00:55 ID:+39y+2iZ
昔、スコットランド剣術をやるというおっさんに会ったことがある。 アメリカ人で自分のルーツがスコッチなので始めたという。 長剣、短剣の二刀か長剣と盾が基本で、左手は防御、右手は攻撃だそうだ。 当時、「ブレイブハート」公開中だった。
224 :
アスリート名無しさん :02/03/23 00:56 ID:I9UpnQWo
長剣を片手で扱うのは大変そう。
225 :
HOG :02/03/23 01:20 ID:nzu4PUjq
>>アスリート名無しさん 長剣といっても短剣と比べて長いというだけで二尺あるかないか。グリップは短く、 シングルハンドでしか持てないものでした。 知り合いの弓師もスコッチ系で鍛冶もやるのでいろんな武器を再現してました。 名前は失念しましたが、棍棒に三角の刃を付けた斧みたいなものとか、ロングボウ の弦を引っ掛ける所を鹿角で作り、弦を外すと槍代わりになるやつとか。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/23 08:54 ID:En8M/v0/
>>216 2.9kgでした。ちなみに忍者刀は1.2kg
コナンでもそうだったけど洋刀は遠心力等を使って振り回す感じなら
重さを生かした攻撃ができるというのが実感できます。
ちなみに山海堂のHPにファンならヨダレもんの写真がいっぱい出てるよ
>>146 指輪物語のコーナーがありますね。
欲しい
>>211 プリンセス・ブライドだよ、小説版も読んでごらん。
229 :
アスリート名無しさん :02/03/23 21:17 ID:I9UpnQWo
>>229 あれって斬り合いが80%占めてましたね…。
なんか幻滅。ストーリーはしょり過ぎだし。
>228・230 RESサンクスです!とりあえずレンタルビデオ店に逝ってきます。 小説版もあるとは・・・イメージが全然違うと聞いて逆に興味が出てきました。 最後にご両人ともありがとうございました。
232 :
TTDD :02/03/26 13:06 ID:93ikOpkF
HOGさん、それはメイスです。 刃がついていないから「教義的に血を流してはいけない」とされた、僧侶などが使いました。 ロングボウに「はず槍」があったのですか?それは初耳です。 昔エディンバラにいったとき、そこで武器造りのにーちゃんの工房にいって、武器と騎士と サムライの話をしました。4年前に行ったら、にーちゃんは引っ越しをしてて、場所がわからなかった。 「プリンセス・ブライド」?そのような映画が?私も見てみましょう。 「ロブ・ロイ」と言う映画も面白いですよ。
233 :
HOG :02/03/26 23:46 ID:qh7Uj2UJ
>>TTDDさん 思い切り血が出そうな形だったのですが、、、 説明不足かもしれないので形状を詳しく書くと、ずんぐりした野球の バットみたいな棍棒の太い方、先端近くに鋼製の三角の刃が埋め込まれて います。やはりメイスというのでしょうか? はずやり、と言うのか。イングランドの物を復元したそうです。弓はほぼ2m、 断面は円に近く、弦を外すと真っ直ぐになります。 そういやスキャンデューなんかも作っていた。
234 :
TTDD :02/03/27 10:23 ID:gGqI8XuW
軸から鈍角三角形が4〜8の放射状にでていれば、メイスです。 鋭角三角形が一本であればウォーハンマーです。 その弓師は日本におられるのですか?お会いしたいな。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 20:56 ID:MbbOMvSY
236 :
HOG :02/03/27 23:11 ID:CGKnOGEq
>>TTDD 残念ながら彼はアイダホ北部の山村に住んでいます。 本職(収入のメイン)を聞いたら、「Kill woods」だそうです。
237 :
TTDD :02/03/28 18:51 ID:OlUVY3bG
HOGさん、それは残念。鎧を着た相手だと、ウォーハンマーやピック、メイスが とても効果的です。このたぐいの武器は、武器自身で相手の攻撃を受け止めるのは 困難だから、ひたすら「オフェンス、オフェンス、オフェンス、アッタク、アタック」 だそうです。的を血祭りに上げても盾が無いと自分も生きて帰れなさそう。
238 :
HOG :02/03/29 23:28 ID:KkL5CR8f
>>TTDDさん なんか大変そうですね。そうとう筋肉が必要か。 もし、復元武器や原始的な武器に興味があるのでしたら、サバイバル系のHPも 面白いですよ。軍事系ではなくアウトドアかPrimitiveで検索すると結構色々でて きます。渡米する機会があるなでしたら、「Rabit Stick」もお勧めです。年一回 のお祭りみたいなものですが、武器のブースも結構あり、展示、即売、製作法などを 見れます。実際に習う事もできます。手元に資料が無いのですが、九月位で場所は アイダホだったと思います。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 12:37 ID:pRvDtOmS
エルフの使う弓がかっこ良かった。
サバイバルといえばイチイの弓の作り方がSASサバイバルハンドブックに載っていたのを 思い出した。弓の弦には確か動物の腱を使ったような・・・
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/02 12:14 ID:Eq10gLGh
馬と弓を制するものが戦場では勝つ。 モンゴル軍みたいにね。あと戦術も重要だな。
242 :
TTDD :02/04/04 01:11 ID:bSrVjyB1
ところで、鎧サークルAvaronnは、5月4,5日にブッラックホールと言うミリタリーコスプレ、サバイバルゲーム イベントに、模擬戦でトルゥノワをおこなう予定です。当日鎧の着装もできますから、お暇な方来てください。
243 :
名無しちゃん姫なのにね :02/04/04 20:23 ID:8KccqvZ6
>>154 >それにあの馬鹿でかい剣ですら、ソードブレーカーとかよばれる武器破壊用の武器で壊されることがあったようですよ
ソードブレイカーっつったら、銃器ができて鎧が消えて
レイピア系の細身剣を携行する時代になってからの
逆手武器じゃないの?
俺が知らないだけで、大型武器用のソードブレイカーがあるってことかな?
244 :
TTDD :02/04/05 22:48 ID:pI21WQNX
243 大型武器のソードブレーカー?聞いたこと無い。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 21:03 ID:x8HGvbyO
AGE
246 :
TTDD :02/04/08 23:19 ID:SzYOhuxq
新しいネタだして。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 00:33 ID:Ovd3DxsB
>バットみたいな棍棒の太い方、先端近くに鋼製の三角の刃が埋め込まれて >います。やはりメイスというのでしょうか? 木製の柄に台形を半分にした様な刃が1枚だけ出ていたとしたら、「鳶口」 の一種かもしれません。でも、これって火消し道具だよな〜。
248 :
アスリート名無しさん :02/04/09 01:38 ID:n/u+0pNl
命の火消し道具
249 :
TTDD :02/04/09 09:36 ID:LStHxAd3
放射状に軸から何枚もでていたらメイス、鳶口のような物はウォーハンマー、あるいはバトルピック。
250 :
散弾太郎 :02/04/10 16:26 ID:WHjKY2u4
ブラックホールに見物に行くかもしれません〜 当日お会いできたら嬉しいです。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 00:06 ID:LhKhiMP3
西洋武術より西洋武器の話に流れとる〜。 ああいう剣を振り回す剣術って、日本の剣道場みたいな感覚で 今の時代に生きてたりしないのかね? フェンシングくらいか?
252 :
TTDD :02/04/12 09:57 ID:pPnQ53Sf
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 10:23 ID:JyIDF3Fi
254 :
TTDD :02/04/12 14:21 ID:ejGY0avi
253 なんですか。これは!!すっごく怪しい。みたこともない。デザインも洋剣という物の 伝統的なデザインじゃない。150年前のデザインラインではない。鋸歯状のデザインなどは、かなり最近のものだ 仮にアールヌーボーやアールデコの物としても、江戸って事はない。 最近のファンタジー的な「ドラキュラブレード」とかそんな感じ。 多分、カスタムナイフの物だと思う。 江戸時代というのはどうだろうね。登録書と物自体は別の物ではないだろうか
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 14:48 ID:pgkPjau8
でも戦後じゃ作っても絶対許可降りないよ。 少なくとも戦前の作だろ。
>253 これは洋刀でもブレード部分の構造が日本刀と同じだから、美術刀としての登録が 可能だったんでしょう。刃紋がありますよね。ただのムクなら通りませんよ。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/12 21:51 ID:pgkPjau8
>ブレード部分の構造が日本刀と同じだから 鍛錬法が同じだから、の間違いじゃない? それにしてもこの剣付け根の部分なんて酷い(w
258 :
剣術家 :02/04/13 00:16 ID:adOAJyjv
で、この剣ってどうやって使うんでしょうか? TTDDさんも本屋さんもみたことないなら実際あった剣の 写しかどうかも怪しいなぁ。 第一、誰も入札してないけど誰が買うんだろうか?
259 :
TTDD :02/04/13 01:52 ID:QAbxmOk3
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 02:09 ID:0PM3t4Pe
>>259 クリスってのは面白い意見だと思うけどたぶん違うでしょ。 そもそも刀身が波打ってないじゃん。 あえて分類する必要も無く、ナイフってことで良いんじゃないかな?
261 :
TTDD :02/04/13 08:36 ID:GKLK5HlV
波をうっているいないかはバリエーションの違いで大きな要素ではない。 全体の形状でみなくては。フランベルジェと言われる波形剣はエペも、ツーハンドソードもあるから。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 11:15 ID:TJJbcFkW
アウトラインはクリスに似てるよね、かなり。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 12:36 ID:bXuBnMcF
物好きな人買ってみない
>>253 のやつ
珍品だけど
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/13 15:42 ID:tC/oZCZW
ヲタクファンタジーワールド
265 :
TTDD :02/04/14 06:42 ID:T0OYY3WF
なるほど
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/21 10:47 ID:Iii+IGzq
AGE
268 :
TTDD :02/04/22 22:33 ID:22G+hY6M
歴史研究鎧コンバットサークル Avaronnはミリタリーサバイバルゲームイベントブッラックホールにでてトルゥノワをします。 鎧着用のコーナーもあるようです。 ブッラックホール5月、4,5日 台東館(都立産業貿易センター) Taito-kan (Toritsu Sangyo Boeki Center) 浅草・浅草寺のすぐ横です。 Right next to Sensoji temple in Asakusa
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/27 22:51 ID:yVih+25Z
AGE
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/30 21:05 ID:F2zRrKTS
AGE
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 04:20 ID:Qm4MGjzt
AGE
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 20:19 ID:jZ1yinHE
槍って突くしか使い方なかったんかねぇ まぁ、鉄板着た相手を木の棒なんかで殴ったら折れそうだけど
273 :
散弾太郎 :02/05/06 20:40 ID:wjw3mW9M
ブラックホール見てきましたが・・・・・ うーん 凄いとしかいい用が無かったです。 リアルタイムで見れて、いい記念に成りました〜
274 :
桜花 ◆MtyDeTiY :02/05/07 00:28 ID:vpLZc977
おいらもブラックホール行ってきました。 本気で鎧製作OR購入検討中^^;
275 :
TTDD :02/05/07 08:51 ID:1531OLGT
ご来場の方々有り難うございました。連絡不足、準備不足にくわえて、皆初めての経験なので どこまでできるか解りませんでしたが、おかげさまで無事終了し見学の皆さんも楽しんでもらえました。 我々も楽しみました。アメリカ大会では、鎧オタクばかりが数千人集まりますが、観客に見られての事ではないので 良い経験になりました。また次回の夏(暑そうだ!!!)。 つかれました〜。みなでかいし。オレンジの騎士。
276 :
散弾太郎 :02/05/07 08:56 ID:JJ9ESaRz
>>TTPDさん お疲れ様でした。 コンバットの時には、私の稚拙な審判で進行を乱してしまって申し訳ありませんでした。
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 18:02 ID:Rnrfxv4o
おもしろかった
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/09 05:28 ID:9dh3PAUe
仕事で逝けなかった・・・ 逝った方のレビューキボンヌ
279 :
TTDD :02/05/09 22:06 ID:3skfBxM2
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/10 00:24 ID:HdTlDInU
続編が見たい。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/16 22:19 ID:czlxSAam
282 :
TTDD :02/05/20 09:04 ID:nfetiQeY
283 :
散弾太郎 :02/05/20 09:54 ID:09fFyHUD
>>282 のは安いですね。
鉄板の厚さが気になりますが・・・・
284 :
:02/05/20 10:41 ID:VUsv51H3
ミスリル製のブリーフを開発致しました。 欲しい人は手を挙げて下さい。
285 :
TTDD :02/05/20 21:27 ID:pDta12Wc
厚いと重くなりますよ。J氏の物が1,6mmで30kgですから、それよりも軽くないと 小柄な私は動けませんがな。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/25 00:29 ID:i8sBL+z5
大陸と日本の違うところは、やはり城塞都市でしょう。 トルコなど異民族がいつ侵入するかわからず、緊張は高かったようです。 イタリアなどは海の国だけに、美人の評判のある貴族の娘を婚礼前にイスラム教徒がいきなり 上陸して拉致、奴隷にするなどの事件もあったとか。 ドイツでは1万の城があり、ちょっとした領主はともかく文字通り山賊を生業とする騎士も 多かったようです。 作法の教師がフランス人などから雇われ、幼いうちから教育は始まります。 中世作法とは上品さ、控え目な態度、忍耐からなり、これを身に付けない者は田舎者あつかい され、恥をかいたようです。 騎士は子供のうちから修行は厳しいもので、先生がよく殴りつけたが生徒も大人しいものでは ないので木に縛りつけてから鞭で散々叩きのめすとか。 レスリングの修行も専門の家庭教師。イギリス人が達人とされ招かれたようです。 教本もあり、いわば相撲のような投げ技も習いました。 剣術は、はじめは木製の剣で、やがて刃のない鉄剣が用いられました。 12歳になると宮廷に送られ仲間と一緒に3mほどの槍、ランスの操法と乗馬、団体行動を 身に付ける機会が出来る。騎士見習いです。 このあいだ戦争にでても剣を使うことは出来ず棍棒で戦いました。 刀礼の日をもって正式に騎士とされるのです。 その意味で、武道が日本にくらべて存在したかはともかく、また別の意味での激しい教練で 戦士を育成していたので、けっして弱いわけではないでしょうね>騎士 若い娘はややましな教育がされ、裁縫や読み書きができたようです。 大股に歩くことはいけない、走ってもいけない、男を見つめたり話しかけるのもいけない、 大声を出したり笑ったりも禁止 つねに伏し目がちでなくてはならない、など宮廷風マナーを身に付けました。 これも武道というか最強の婦人道でしょう。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
02/05/25 00:30 ID:i8sBL+z5 テンプル騎士団の装備をあげると 鎖帷子、鎖ストッキング、カブト、剣、盾、棍棒、短剣、肩当、鉄靴、帯、毛皮、 そして騎士団外套 テンプル騎士団の外套は白マントに赤い十字で有名でした。 短髪に、長い髭をはやし、ずば抜けた勇敢さゆえに恐れられたテンプル騎士ですが、もともとは エルサレム巡礼者を守護するため騎士ユーグ・ド・パイヤンが結成しました。 自警団のようなものですが正式には騎士修道士会で、創立とともに各国の感謝と寄付があつまり やがて団員2万人をかぞえる大集団になりました。 かれらの戦いぶりは400人でつっこみ300人が死亡、87人が捕虜となったという事ですから ふつうの軍隊なら1割戦死で潰滅の常識を適用すれば、ほとんど死兵にちかいものでしょう。 歴代騎士団長は5人も戦死しています。 のちにクロムウェルの軍隊はアイアンサイド、鉄の側面をもつと恐れられましたが、彼もまた 隊長クラスは固い信仰を持たねばならない、と考えていたようです。 これら宗教的精鋭は今でいうとカルト集団のような物ではなかったかと思えます。 斧は、北欧のバイキングなどが使いましたが、現代で使われる斧より余程小さく多少は 振り回せたのかもしれません。 また、英国国王の親衛兵は、斧を武器としていたので象徴的な威圧の意味もあったのかも。 ちなみに当時、英国は貴族でも処刑は斧で斬首でした。 国王の親衛隊が戦う事態になれば戦争は負けなので、斧を使うことはまずなかったのでは。 しかし当然、訓練はしていたでしょう。