同軸ケーブルって

このエントリーをはてなブックマークに追加
348340
>>341-342
その通りで、すでにデータも用意してますので一部先出します。
ただ、理論や諸条件を先に述べないと、勘違い持論を強弁してる方と同レベルですので。

実測条件:地元局(ERP.6.9〜7.8kw-距離約50km-エリア内)向けLSL30シングル-12m高(標高700m弱-自宅)
ブースタ使用時-実測C/N損失1.1dBフィルタ-DX-LPU42併用(アナログ波クロスモジュレーション対策)
ブースタ不使用時-ブースタ部をFコネクタで代替接続
アンテナ-ブースタ間-約2m、ブースタ本体-屋内引き込み間-約12m、直後に、実測C/N損失0.1dB未満の
8分配器-8SPFA(Maspro)、以降、各部屋へ引き回し(約12〜33m)・・・実際には波長短縮率考慮のλ整数倍
測定方法:アンテナ直下(約2m点)&ケーブル末端にて1分毎のC/N値を10分間、異時間帯で5回計測
平均(少数第2位以下、四捨五入)
A=S-5C-FB(Maspro)、B=S-5C-FB(Maspro)+UBCB40S(Maspro)、C=S-5C-FB(Maspro)+UB40(Maspro)
D=S-7C-HFL(Fujikura)、E=S-7C-HFL(Fujikura)+UBCB40S(Maaspro)、F=S-7C-HFL(Fujikura)+UB40(Maspro)
アンテナ直下約2m(ブースタ直前)点
--A--.
30.2dB
--D--.
30.2dB
約26m引き回し後点
--A--. --B--. --C--.
26.9dB 26.9dB 27.1dB
--D--. --E--. --F--.
28.5dB 28.5dB 29.2dB
約47m引き回し後点
--A--. --B--. --C--.
26.2dB 26.4dB 26.6dB
--D--. --E--. --F--.
28.3dB 28.3dB 28.7dB

結論:C/N改善はフィルタ損失を考慮してもブースタより高グレードケーブルが効果的。
実際、引き回し後のA、B、Cでは伝播異常(リファレンスアンテナで同条件)時ににブロックノイズ多発。
S-7C-HFLとS-10C-HFLの比較データは次回(7/13頃)、反論?へのレスは次々回(7/17頃)予定。