どのケーブルを使うかは個人が受信条件とC/P(これの重視度は個人の問題)で
決めればよいと何度何度も言ってます。
ですが、ケーブル理論は不変(物理学的には不変は疑問だが実用上)であり
ある受信条件や「大多数」「普通」「一般」といった曖昧な数の論理でスレ上で
ケーブル理論の無視や、持論を強弁はどうかと言ってるんです。
>>1の趣旨もかんがみ、ケーブル理論と実際の個々人の選択とはちゃんと線引き
すべきだと思いますよ。
エリア内であっても、丘陵や構造物による見通し外、潮位による周期的で大幅な
フェージング、地形&気象条件で伝播経路上にて大気層境界による錯乱反射・屈折
など、受信条件が悪かったり変化はある訳で、エリア外受信だけとは言い切れませんし
それらが極めて少数で特殊だとも言い切れないしょうし、仮にそうだとしても無視して
良い訳がない。
私の所は地元局-ERP6.9〜7.8kw(約50km-エリア内)、LSL30シングル+HB-U25M-PS
+UB40(カスケード)で通常C/N=30以上ですが、前記の境界面錯乱反射・屈折の影響で
C/N=17前後まで落ちる場合があります。
C/N=25では充分でない場合もあります(フェージングマージンを見込んだ推奨は30dB以上ですし)、
何度も書いている通りブースターでは復調限界までのC/Nマージンは殆ど改善できません。
アンテナが設置条件上(位置、ハイト、方向他含む)やプリアンプでもダメなら
あとはケーブルしかありません。
なお、、区域外局-ERP48〜49kw(約100kmでエリア外)はLSL30-2×4(水平1.54λ、垂直1λ-23ch)
+HB-U25M-PS+UBCB40S(カスケード)で通常C/N=33程度、設置位置、ハイトは、
敷地内で地上高24mまで調査し最適化しています。
でも、こんな事はケーブル論には何も関係ありませんよ?
聞いてどうするんですかね?