ワン・ツーストレート、ミットでどう受ける?

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1チーター水前寺
パンチを打つ選手はオーソドックススタイルである。
その選手のワン・ツーストレートをトレーナーがミットで受ける場合、

1.ミットを構えたトレーナーの右手(奥側)ミットで二つとも受ける方法
2.フックやアッパーと同じ要領で左パンチは左手ミット、右パンチは右手ミットと対角線上で受ける方法

ジムやトレーナーによって上記の二つの方法に分かれているのが現状と思います。
ちなみに私の師匠は1の方法でした。ワン・ツーストレートを受ける右手ミットの端スレスレの位置で
直角に前方に突き出された返しの左フック用のミットのお陰で、それまで脇が甘かった私の右ストレートが
大分脇が締まった状態で打てるように矯正されました。

一方、2のような受け方をする人もかなりいる事は自分が競技を止めた後に知りましたが、
実戦の感覚以上に肩が左右に回転しすぎる欠点はあるものの、回転の速いショートストレートの練習には
こちらに利点があるような気もします。

そこで今現在、日本のボクシングジムでは「どちらの受け方が多数派なのか」とか、
「うちのジムではトレーナーによって方法が違う」とかいうことも存在するのか
ちょっと疑問に思ってこんなスレを立ててみました。御意見ヨロシク。
2丹下:2001/07/21(土) 17:28
チーター水前寺さんよ・・あんたが書いた1、2のパターンにもう一つ
加えて欲しいんじゃが。それは・・・
・左ジャブは左手ミットで受け、ワンツーの時は右手のみで受ける
というパターンよ。
しかし、どれが正しいっちゅうのは、何とも言えんじゃろうな。
ワシが思うに、これはジムレベルではなく、トレーナーによっての違い
じゃあねえかい?
このように受けた方が選手にとって打ちやすいだろう、と思って受ける
者・・・自分が受けやすいと思う者(結構、手がしびれるからな)・・・選手
は打ちにくいだろうが、いずれ本人のためになると思って受ける者・・・
そして特に深い考え無しに、自分がやってもらった方法で受ける者等、
いろいろじゃろうからな。
これに関してはワシも他の意見を聞きたいわい。

時に、君のHNじゃが・・・水前寺を名乗るなら「チーター」じゃあなくて
「チータ」にした方がええ。
水前寺清子は「チータ」じゃからな。彼女は、本名を「たみ子」というんじ
ゃが、歌手デビューが決まり、上京する際、地元の親戚・友人たちから
「有名になっても、ずっと変わらないで、いつまでも小っちゃい頃のたみ
子のままでいてね」と言われ、付けられたニックネームがチータなのさ
(小さいたみ子→チータ)。
3名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 17:36
うちのジムじゃ2番です。
こっちの方が肩を入れる感覚、腰を回す感覚は身につけやすいと思うのですが
実際の試合では顔の位置が違うのが難点ですね。
4名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 17:37
ボクサーは弱いです。
喧嘩したら、絶対柔道の有段者に勝てない。
これは経験上そうです。
俺はVTの選手ですけど、
レスリングか柔道、柔術系の方が、絶対強い。
経験上そうです。
強くなりたい奴は、柔道かレスリングやって下さい。
5名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 17:39
おっちゃんの知識に脱帽!
(ミット打ちよりもチータの件で)
6名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 17:41
>>4
はいはい、喧嘩?が強くなるのには柔道かレスリングね
それでも柔道やレスリングやってもボクシングには強くなれません
おばかですねえ
>>6
マジレスすんな馬鹿。放置が基本。放置できない人も厨房です。
8名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 18:41
>>6
そういうお前も乗せられているよ。
9名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 18:47
>>8
7の間違いだろ(藁
7の厨房だな、決定(和良
>>6>>9と思うのは俺だけ?
なんにせよ、通常の流れに戻そう。
11名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 19:55
うちでは両手に持って右のパンチは(こっちから見て)左のミットに。左は右のミットに打ち込んでる。
12名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 20:34
1です。
ワンツーストレートとは、そもそも同じ場所に打つものです。
手を交差させて打つ物ではない。
フックやアッパーを受けるときも、なるべく両手のミットを
近づけて受けるようにします。
1311:2001/07/21(土) 21:39
アッパー以外はミット打つとパンパーン!って感じなんだけど、アッパーだけはボスッて感じ。
アッパーって難しい。
14名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 22:03
>>13
それ、僕もです。
ミットの上の方叩くと、そこそこいい音でるんですが、
それやるとトレーナーに「痛い」って言われます。
むしろうまく打たないと僕の手も痛くなりますし、
サンドバッグでも練習しにくいですしね。
アッパーって難しいです。
15名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 22:04
>12
トレーナーの人?
16名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 22:32
>ワン・ツーストレート
う〜ん・・・・。
あんまジムのトレーナーから要求来ないパンチだなぁ〜。
つ〜か、「ワン・ツーストレート」っ区切り方変です。
ワンツージャブならよく要求されるパンチなんだけど・・・。
ストレートってジャブの事言ってるの?
普通トレーナーが単純に「ストレート」って言うときは右だしなぁ〜・・・。
君の言うコンビネーションは「ワンツー・右ストレート・左フック」なんだけど
結構、状況が限定されるコンビネーションだよ。
17名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/21(土) 22:57
>>12が言ってるのは、普通のワンツーの事だと思われ。
素人がよく「ワンツーストレート」と言うのを耳にする。
どうにも素人の匂いがする。いや、言ってることは全く正論なんだけどね
1811:2001/07/21(土) 23:14
うちの会長は左右ストレートのワンツーを「ワンツー」、ジャブ⇒ストレートは「ワツ」と言っている。
1911:2001/07/21(土) 23:23
そういえば会長は「内側に打てば自然に肩で顎をガードできる」って言ってた。
20名無しさん名無しさん@腹打て腹。 :2001/07/21(土) 23:25
「左右ストレート」と「ジャブ⇒ストレート」の違いは?
後者はコンパクトって事?
2111:2001/07/21(土) 23:38
後者はスピードを重点に。
パンパーンとパパーンの違い。
うちでは擬音をよく使うからわかり辛いかも。
2216&20:2001/07/21(土) 23:59
なるほど。
そう言うワンツーの区別は無かったけど
うちもトレーナーがスピードを求めてる時は早口になってたよ。
23名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/22(日) 01:03
>>20
後者はスピードを重点に。
ニャンニャ〜ンとニャニャ〜ンの違い。
うちでは猫語をよく使うからわかり辛いかも。
24チータ水前寺(チーター水前寺改め):2001/07/22(日) 02:26
>>2 丹下会長
うあっ、早い!
実は念のためこの板の実質的御意見番である丹下会長のスレで一声かけさせて頂いたのですが
あまりのレスの早さにも加え、会長の芸能文化方面にも通じる造詣の深さに二度ビックリです。
会長直々に命名していただいたリングネーム、ありがたく使わせて頂きます。

>左ジャブは左手ミットで受け、ワンツーの時は右手のみで受けるというパターン

その受け方、私もどこかで見たことがあり、覚えています。忘れてました。
これは単発のジャブの時以上に、より深い踏み込みの要求されるワンツーを鍛えるのに
もってこいの受け方なのかもしれませんね。それとあと、中途半端な距離で棒立ちしてたり
甘いガードで左を突いた時に、左ミットでブン殴られる危険性もないし・・・あ、そんなこと考えていたら
今度は会長の足が思いっきり飛んで来ますね? 失礼しました。

>>3、11-12
私も12の方と同じ意見で、左右対角線上にワンツーを打つのはキックや空手の人くらいだろうと
最近まで思っていたのですが、ボクシングでも意外と多いみたいですよ。
25チータ水前寺:2001/07/22(日) 02:28
>>4
4さんは本当にVTの選手なのですか? 初期のアルティメットあたりならいざ知らず、近代VTの場で活躍する
トップ選手ともなれば、だいたい例外なくボクシングテクニックは練習に取り入れていると思いますが、
最近のVTの試合とかはご覧になっていますか? そういった技術にはこれまで見向きもしなかった
あのグレーシー一族ですら、最近は彼らの中から打撃技主体の選手が登場するなど、
もはや近代VTにおいて打撃技抜きでトップを目指すのは不可能といって良いのではないですか。
また近代VTにおける打撃技とはムエタイテクニックが主体になっていると思われますが、
ムエタイとて、ひとたび接近戦になってしまえば ボクシングテクニック+首相撲 の勝負なのであって、
プロボクシング特有の低いウイービングが使えない等の多少の制約はあるにしても、ボクシング技術自体は丸々
VTに生かされているという事実を4さんはご存じないのか、あるいは試合中に殴り合いの回避できない間合いに陥った時、
4さんはボクシングではなく“骨法の掌底”か何かで応戦しようとでもお考えですか?
とりあえずここはボクシング板なので、この話題はこのくらいで終わりにします。

>>13-14
アッパー受ける時に、たまに両手のミットを重ねて上から押さえつけるようにして受ける人っていません?
あれだと音は響くかもしれんけど、私はあの状態で左アッパー(右構え)を打って、思い切り腰をヤリました。
以前ウイニングからアッパー練習用の、いかにもすぐに取れてしまいそうなポッチの飛び出したサンドバッグ
というのをボクマガの裏表紙かなんかで見ましたが、あれはいまだに売られているんでしょうかね。

>>16-17
ああ、私が「ワン・ツーストレート」との表記を使ったがために、16さんは「ワン・ツー・スリー」
のと勘違いされてしまったわけですね、申し訳ない。私が言っているのはいわゆる普通の「ワンツー」
のことであって、ただもしかしてフックやアッパーを絡めたワンツーを想像する人がいると話の要点が
伝わらなくなる為、丁寧語としてあのような表記を使ったつもりでした。
2612:2001/07/22(日) 08:50
私はトレーナーですよ。
むかしは、2の方法で受けていたこともありましたけど会長に怒られて1の方法に
統一しました。

時々とんでもねえ破壊力をもってるヤツがいて、片手でワンツーを受けると
肩ごともって行かれそうになることあります。
27チータ水前寺:2001/07/22(日) 15:45
>>12=26さん、腱鞘炎にならないように気を付けてくださいね。
やはり一つのミットで二発とも受ける方法は、より実戦に近いフォームの
ワンツーを選手に教育できる反面、ミットを持つ側が手から肩に、
そしてその先にかけても? 毎日の衝撃のダメージが蓄積されていってしまう弊害を
より受け易いのかもしれませんね。ミットも一頃に比べればだいぶ肉厚が増えた
製品に改良されてきているとはいえ、これはこの道何十年といったベテラン会長、
トレーナーさんたちに共通する永遠の悩みなのかもしれませんね。ボクシングトレーナーを
志した者の宿命といってしまえばそれまでなのですが・・・
28名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/22(日) 22:37
そうですねえ・・・ミットになるとこのときとばかり全体重で打ってくる奴もいるし。そう言う奴は必ず押し出しパンチ。定まらない。回転で打てるしっかりした人のは1の方法で受けても全くだいじょうぶ。私はトレーナー歴5年ですが、初心者は2の方法でやってます。
楽しようとしてんじゃねえよ。
パンチ受けるしか能がないくせに甘えたこと言ってんじゃねえ。
手が痛くて嫌なら土方にでも転向しろ。
確かに。
押し出すパンチが嫌ならちゃんと教えてやれ。
3116:2001/07/23(月) 01:07
>>28

押し出し様なパンチになるのは、練習生だけでなく
トレーナーにも原因があるときあるんじゃない?
ワンツーなんかは、ワンと同時にステップインしてくるわけだし
それに合わせて、後ろに下がらないと押し出したようになる時もある。
全体重かけてくる人も、コンビネーションで左のフォローで終わるように
トレーナーが考えてコンビネーションの指示すれば結構、直ると思うけど。
全体重かけて打つ人って、打ち終わりのバランスが悪いから
左の返しは特に必要だと思うんだよね
パンチ打つときに、ミットも近づけて打たせるのはやめて欲しい。
パンチ出すでしょ。そうするとミットもパンチの方に向かわせてくるの。
分かりずらいかな。
33チータ水前寺:2001/07/23(月) 03:15
まあ、トレーナーは一人で多人数を受け持つケースが多いわけだからね〜
不幸(?)にもひとつの弱小ジムに強打が売り物のランカーが複数在籍
してしまったりとかしたらもう、ボロボロにされるのでは・・・
でもスナップの効いた切れるパンチの「バッチィイーン!」に比べて土方パンチの
「ボスッ」て感じの方が手自体は痛くないですよね?
>>31=16さんは、要するにワンツーの時トレーナーが詰まった距離からGOサインを出すので
結果ショートストレートになってしまい「ビシッ」と打ち抜けないワケですね?
本来そのパンチを要求されているわけではないのにそうなってしまうとすれば
明らかにその場合は相手がスキル不足なわけですから、自分の足で距離を調整
してしまって良いのではないですか。
>>32さんの言っている「インパクトの瞬間にミットを少し突き出すようにして受ける方法」
については、タイミングがズレていたり押し出してくる程度いかんによっては問題あるでしょうけど、
けっこう昔から一般的に行われてきた方法なのではないかと私は思います。インパクトの瞬間に
軽く押し出して衝撃を高めてやることによって、パンチ力が身に付く等の理由だったと思いますが、
以前ボクシングマガジンでイスマエル・サラス・トレーナーがこの行為を否定していたのを
読んだような記憶があります。この点については本職の方、どうなんでしょうか?
私も是非知りたいところです。
34チータ水前寺:2001/07/23(月) 03:18
>>2の段平さんに指摘された、1の受け方の発展型ともいえる「左ジャブは
左手ミットで受け、ワンツーの時は右手のみで受けるというパターン 」は、
ジャブの時とワンツーの時とでそれぞれ踏み込みに変化を付けさせるのが
狙いなのかなとも思ったのですが、一番手数の多いであろうジャブとワンツーを
全部右ミット(奥側)一本に集中させていたら、手のダメージもさることながら
ミットの傷みも早いような気がします。単発のジャブだけでも左ミットに散らす
事により、これらを回避する狙いがあるのかもしれませんね。ちなみに
このワンツーの受け方で指導している人を思い出しました。それは
定時制西宮西高ボクシング部顧問の脇浜義明先生ですね。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/sports/1216.html
もしかすると今春あたりで定年になられているかもしれません。
あの方も長年にわたるボクシング指導で生徒のパンチをミットで
受け続けた結果、手だか肘だかもうボロボロで、本当は医者に止められている
状態だそうです。

本題からは少し外れてしまうかもしれませんが、大阪帝拳だかグリーンツダだったかの
キャンプの時によく、長方形大のキックミットを持参しトレーナーが左右の腕にそれぞれ着けて
コンビネーションの練習をしている光景を雑誌なんかで見かけたことがあるのですが、
私はキックミットで練習した事ないのでよく分かりませんが、あれって普通に左右の腕に
それぞれはめて縦に構えているだけで、顔面からボディへのコンビネーションとかも
打てるんでしょうかね? キックミット使って練習(パンチのね!)した事がある方、
だれかいます?
35名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/23(月) 03:56
おっ、いいねぇ〜。
マジスレマジスレ!
36 :2001/07/24(火) 22:00
3732:2001/07/24(火) 23:00
>>33
「インパクトの瞬間にミットを少し突き出すようにして受ける方法」だと、
パンチをする側がミットが向かってくるタイミングに合わせなきゃならないんですよ。
自分のパンチスピードを緩めなきゃいけないとなると、パンチの打ち方にも変な癖がつくかもしれませんし。
とりあえず自分にはその傾向はまだありませんが、僕が自覚していないだけかもしれません。
あり得ない話ではないと思います。
また、タイミングがずれてパンチが伸びきったところにミットをぶつけられて怪我、なんてのも
あり得る話でしょう。
僕だけかも知れませんが、ミット打ちはスパーに次いで実践的なトレーニングだと思っています。
だったら尚更、ミットを近づけるなんてのは非実践的な事でやめるべきと考えます。
パンチ力養成についてもですが、ミットよりも抵抗が大きいサンドバッグの方が遥かに効率がいいですし。
別にチーターさんがミットを持ってるわけではないので、
チーターさんに愚痴を垂れるのもおかしな話で申し訳ないんですが、
ここらへんもトレーナーの方、ご意見お願いします。
38名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/24(火) 23:11
「インパクトの瞬間にミットを少し突き出すようにして受ける方法」
にも、上手いのと、下手いのがあると思う。
下手いのは、確かに自分の距離でパンチを打てないので
やらない方がまし。
だからって、一概にミットを合わせるやり方を悪いとは言えないと思う。
パンチを打ちぬくことを学ぶには、ミットを合わせてもらわないと
練習にならないと思う。
39名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/24(火) 23:13
最近、テレビで見た下手いミット打ちは、
ガチンコの竹中(だっけ?)を受けてたミット。
あのトレーナーはうんこミット。
>スナップの効いた切れるパンチの「バッチィイーン!」に比べて土方パンチの
>「ボスッ」て感じの方が手自体は痛くないですよね?
リストンのパンチよりアリのパンチのほうが手は痛いの?
素人なんでよくわかんないっす。
41チータ水前寺:2001/07/25(水) 03:03
あーなんか夕方見たときにスレが思い切り沈没していたので早3日で終わったか
と思いましたが、とりあえず首の皮一枚繋がったということで・・・。私なんか
他のスレに比べて文章硬いみたいだけど、あまり気にしないで皆さんも何か
気づいた事あったらなるべくマジレスという方向でバシバシ書き込んでいって
もらえませんか? 私に代わって意見言ってくれたって構いませんですよ。

>>37=32
なるほど、37を読んだ時点でようやく状況が見えてきました。その前にまず
状況をロングレンジのワンツーの場合に限定しておきましょう。
ショートで打てるようになるための練習や、ガチャガチャ回転する連打を受ける場合
などでは少し事情が違ってくることもあるかもしれませんからね。
たしかにこのワンツーの受け方はトレーナーの側のスキルに大いに問題ありですね。
スパーじゃあるまいしパンチを打つ側がミットの動きを計算しタイミングを合わせなければ
ならない、なんてのは問題外ですよ。本来トレーナーというのは一度構えたミットは
動かしてはならず、パンチがミットにヒットする瞬間初めて「クッ!」と、
これもまたスナップ効かせる感じで突き出します。突き出してはいるのですがその動きは
パンチによって均衡に押し戻されているために実際は動いていないと言っても良いでしょう。
熟練トレーナーのミットともなれば全く静止したミットを叩いているような感覚すら覚えます。
私の場合、ミット打ちでフェイントというのもおかしな話ですが、打ち始めたパンチを
何かの事情で当たる直前に止めてしまった時、ミットを構えた先生の手が手前に動き
「ああ、そういう受け方をしていたのか」と初めて知ったものでした。

結果、こういう指導法の問題というのはどう解決すれば良いんでしょうかねー。
納得がいかない状況で練習続けていても身が入らないでしょうし、その問題トレーナーが
気軽に話が出来るタイプであれば>>37さんの口から直に本人に伝える方法も取れるでしょうけれど、
そうではない場合、ジム内でほかに誰か相談出来る人とかいないのですか?
何か名案ないでしょうかね。

>リストンのパンチよりアリのパンチのほうが手は痛いの?
アリのパンチがよく切れるのは知っていますが、んー何だかソニー・リストンのパンチの方が
手が痺れそうな気もしてきました・・・その前に、アリの動きはリアルタイムで脳裏によく
焼き付いているのですが、リストンの方はというとイマイチ写真ばかりが思い浮かんで
しまいます・・・勉強不足でスイマセンね。
42チータ水前寺:2001/07/25(水) 15:07
>>41のミットをブン回すトレーナーの話の続きです。要するにこのトレーナーの方法は
「インパクトの瞬間にミットを少し突き出す」のではなく「インパクトする前に
ミットを突き出してくる」方法であって、これは少し違うのではないか、と・・・
このトレーナーが、私が>>1で取り上げた二つのタイプの内のどちらなのかは
詳しく明記されていないのですが、おそらく「2」のタイプの方なのではないかと
私は勝手に推測します。片方のミットでワンツー2発とも受ける方の中には
あまりミットのブン回しは存在しないのではないかと思うのですが。
ただやはりこの「2」の方法で「ショート連打10連発」とかを受けるとなると、
さすがに少しブン回し気味になるのは避けられないかもしれません。
それでもやはり「ロングレンジからステップインして打つワンツー」の場合と
「ショートストレート10連発」とは同じ受け方をするのではなく、受け手の側も
使い分けが必要でしょうね。

ボクシングも空手の流派と同様、ジムによっては技術体系が大きく変わってくるものです。
例えばパンチを打ったときのガードの方法ひとつにしても「しっかり掌をひらいて
顔面をガードしなくちゃダメぢゃあないか!」というところもあれば「軽くでいいから
握っていろ」というところもあり、どれが正しい、どれが間違っているというのは
一概に言えない事は十二分に承知しているつもりです。ただしかし、ミットを打つ選手の側が
明らかに打ちづらいという事であればトレーナーとしても一考を要するのではないかと私は考えますね。

ちなみに>>33の土方パンチというのは、あくまでスピードやキレのない力まかせのパンチ
という意味で、あまり使いませんか? リストンのパンチがそれに当てはまるのかというと、
おそらく違うのではないかと・・・どうもリストンの動画としては、アリに打ちのめされカエルのように
ヘバってしまった試合くらいしか頭に思い浮かばないのでコメントできまへん・・・
4312:2001/07/25(水) 21:20
「インパクトの瞬間にミットを少し突き出すようにして受ける方法」
わたしはその方法でうけてたんですよ。
ボクシングマガジンで、サラス氏のコラムを読んだので、そんなもんかな?
と思って突き出すのはほんの少しにするようにしました。
あんまり強く合わせると選手が手を痛める、かといって全然合わせないと
自分の手が負けてしまう。

むずかしいところです。
4437:2001/07/25(水) 23:37
やっぱりトレーナーさんも苦労もんですね。
うちのジムのトレーナーには、何も言えそうもないので意識して変な癖がつかないようには
するつもりです。
チーターさん、12さん貴重なご意見どうもでした。
45名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/26(木) 10:48
優良スレage
昔ある有名な会長にミット受けてもらった。
今までのトレーナーとは違う手ごたえにびっくりした記憶がある。
さすがだな、と思った。
4731:2001/07/27(金) 02:31
トレーナー経験があると言うことで聞きたいんだけど
今、ミットを突き出すって話が話題に出てるけど
(私は、合わせてつきだしてくれるトレーナーはやりやすい)
インパクトの瞬間、ミットを引くトレーナーがいるんだけど、どう思う?
そのトレーナーは、片手で受ける人でトレーナーを軸に選手を回らせながら
受ける人なんだよね。
それで、ジャブにしてもワンツーにしても(その他のパンチを要求しない)
インパクトの瞬間、ミットを引くような感じで受けるんですよ。
初めは腕の伸ばしやスピードが足りないとかステップインが小さいのかと思ったけど
それとは関係なしにミットを引いているんですよね。
これって、トレーナーとしては有りなん?
選手の肘が壊れると思うんだけど。
トレーナーになる為の知識って言うか資格はどうなの?
サッカーだと監督になるためには、試験に合格して初めて資格を得るんだけど。
4812:2001/07/27(金) 21:47
>>47
うーん、その受け方はよくないなあ・・・・
選手にへんなクセがついちゃうよ。

でも、もしかしたらその方、何か思うところが合ってそうしているのかも知れないので
一概には言えないが・・・。
いちどトレーナーの方に進言してみたらどうだろう?
トレーナーは選手を強くしてなんぼ。直接指導をする選手からのリクエスト
ならきっと考えてくれるはずだよ。
選手を育てるためにはどうしたらいいのか常に考えている人種なんだ。トレーナーは
49名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/28(土) 01:14
宮下会長のグローブミットは疲れるよマジで
古口会長のミットはなかなかトリッキーだよ
50チータ水前寺:2001/07/28(土) 02:29
私もいろいろな方のミットを打たせて頂きましたけれど「そこにミットを置いているだけ」
のスカスカの受け方をする人と練習していても、なんかこう張り合いがでないよね。
あ、別にその人が極端に高齢であるとか、なにか障害があってのことなら全然構わない
のですけれど・・・。やはりその受け方は世間では少数派(どういう世間じゃ!って)だと
思うんですよ。批判するとかじゃなく、一度練習が終わった後でも見計らって
「どういう目的でそのような受け方の方法を取っているのか」個々の練習の目的をトレーナーに
いま一度確認するというのは決して非礼な行為ではない思いますし、練習する選手自身にとっても
「今行っている動きは、何のための練習なのか?」を常に意識して動くことは大きな効率アップにつながると思いますよ。で、もしそのトレーナーの方の考えを確認することが出来た場合、>>47さん、
できたら書ける範囲でこの板で報告してはいただけないでしょうか・・・?

>トレーナーになる為の知識って言うか資格はどうなの?
これに関してはボクシングに限らず、我が国では元来「スポーツトレーナー」という職業は
非常に成り立ちにくい仕組みになっていて、資格などというものは当然ありません。
米国などではNATAのようにトレーナーとして確立された資格があるのですが、日本における
そういったものといったら厚生労働省(になったんだっけ?)の「健康運動実践指導者資格」
くらいでしょう。ちなみこの資格、体育系専門学校卒または体育施設等での指導経験が2年以上あれば
受験できるのですが、はっきり言って「JBCのC級ライセンスの筆記試験」のようなレベル
です(言っていることがお分かりですね?)。尾崎恵一さん始め、フリーのエアロビクスの
インストラクターの方なんかで持っている人は多いようですが、あまり役に立っているのかというと、
どうなんでしょうかね・・・。本気で日本国内で職業トレーナーをやろうと思ったら、中途半端に
トレーナーの勉強をするよりも「鍼灸マッサージ」や「柔道整復師」の資格を取得した方が早道だと
いうのが現状なのではないかと思います(平野公夫選手がそっち方面に進んだようですが、その後の消息を
私は知りません)。もしくは、いっそのこと借金してでも思い切って自分のジムを設立してしまうか・・・
でもそういった「職業トレーナーとして一本立ちしにくい事情」は年々悪くなってきているように感じる
のは私だけでしょうか? あのエディさんにしたって、亡くなるまでずうっとジプシーでしたからね。
こういった我が国のトレーナーを取り巻く様々な事情が、ボクシングに限らず優れたスポーツ指導者が
なかなか輩出されにくい要因になっている事は間違いありませんね。
5137:2001/07/28(土) 15:53
以前「肘が痛いのでミット引かないで欲しい」って言ったら
「それじゃぁ〜空振りしたらどうするんだ」と言う答えだった(爆)
確かにそうなんだけど・・・空振りの練習じゃないし・・・。
肘の負担もそうだけど、一番の問題は
目視して確認してる位置よりも実際のインパクトの位置は後方になるから
届かないパンチを届くように打つ感覚なので打ち終わりのバランスが崩れる。
なんか、距離のある相手にボディーストレートをうち続けてるみたいだわ。
超疲れる(笑)だからスタミナは付くよ。
だけど、ワンツーのジャブの時に前のめりにしなくちゃいけないってのは、
変だと思うんだよなぁ〜。
体重の載ってないストレートなんて当たっても・・・。

プロスポーツ界の発展の影にはスポーツ医学の発展があると思うんですよね。
それがC級ライセンス程度の資格制度では全く意味を持たないでしょ。
サッカーや野球などメジャースポーツでは指導者とは別に
選任のスポーツトレーナーがいるわけだし
ボクシングの様な、肉体を酷使するスポーツなどは
指導者が人体構造や医学的な知識をもっていなくては駄目だと思う。
それが駄目ならば、スポーツ医学に精通した人をジムに一人くらい
置いて欲しいですね。(ボクシングに無恥でもかまわない)
5212:2001/07/28(土) 21:47
>>51
むー、空振りねえ。
たしかに、ボクシングにおける一番つかれることは空振りです。
試合で空振りさせられるとガス欠になってガタガタになりますからね。
練習で空振りしておけばスタミナは付くだろうが、
ミット打ちとはそもそも的確なパンチ、スピード、足を養うものです。
空振りの練習じゃない。

でも、いいこときいたな。
ミットの受け方、合わせるのをメインにして、
ときどき受け流すようにしたらいいんだろうな。
今度やってみよう
サッカーは監督になるためにはライセンス必要。
ボクシングでもそういう制度を作ればいいのに。
5451:2001/07/28(土) 22:07
ハンドル訂正
37→31
55チータ水前寺:2001/07/29(日) 03:10
>>51-52
あまりガチガチになってミットに強いパンチを打ち込む事のみに集中している
奴とか見ると、いっぺん思いっきり狙って打ってきたところでミットを引っ込め
空振りさせてやり、その際バランスがどうなっているか身をもって思い知らせて
やれば? とか思うことは私もあるよ。それはそれで、たまにやれば効果あると思う。
でもこの人の場合は毎回いつも引っ込めているわけでしょ?(爆藁)ちょっと
困っちゃいましたね。打つときに上体をかぶせるのは、踏み込んで打った後に
「あ、こりゃちょっと届かなかったかな?」て時に調整する最終手段であって練習の時から
それを常用するのは止めた方がいいですね。バックステップする相手を追いながら、
あるいは突っ込んでくる相手にバックステップしながら左フックを叩き込むといった
動く相手に対する練習も必要ですが、別にボクサーは蠅と戦う練習をしているわけでは
ないので、一度構えたミットを途中でコロコロ動かすのは反則です。

「よし行こうか!」と先生が自分のためだけにミットを構えてくれ、その一つ一つの受け方から
逆にこちらに気迫が返ってくる。それだけで、たとえ練習でどんなに疲れ切ってしまっていたり、
体調が悪くて力が出ない時でも「一体自分のどこにこんなラッシングパワーが潜んでいたんだ!」
と驚くくらいの力が湧き出たのを覚えています。技術云々も大切ですが、うまく口では表現できない
こういった物を養う事もミット打ちの大切な役割なのだと思います。
56チータ水前寺:2001/07/29(日) 03:12
>メジャースポーツでは指導者とは別に選任のスポーツトレーナーがいる
                &
>サッカーは監督になるためにはライセンス必要。ボクシングでもそういう制度を

まあこれはプロ野球、Jリーグ、大相撲といった日本の花形スポーツでは確かにそうなんです。
しかし同じ競技でも企業スポーツとかになると最近はだいぶ台所事情は苦しくなってきている
ようですよ。ボクシングジムの場合も業界内では大手と言われるようなところでも他のスポーツ
から見れば所詮弱小スポーツジムの寄せ集めで全日本ボクシング協会というものが成り立っている
わけで、理想ばかりを追求してあまり厳しいガイドラインを設けても、現在の業界の体力(経済力)
ではとても対応できないのではないかと思います。ともあれボクシングジムというのは、確かに
ボクシングを教えてくれる先生はいるけれど、正確な意味でのスポーツトレーナーというのは不在だった
ように思えます。例えばバンデージを解いたあとで筋トレの練習とか皆さんよくやるわけですよね。
その際に腕立てやアームカールのような種目を常に同じメニューで毎日こなしていたりするのを
目にする事があるのですが、筋トレを科学的に考えた場合にそれって結構おかしな事だったり
するわけなんですね。しかしジムの会長一人にそのような全ての面の指導を期待するのは
少し酷ではないのか。その原因を本気で追求していくとなると、米国ような確立されたトレーナーの
資格を作ろうとしなかったり、学校教育や公共施設の場に基礎トレーニングの課程や設備や指導する
人材を配置することに全く無理解な国の姿勢にまで話は大きく広がっていくのでは・・・?
5731:2001/07/29(日) 13:23
う〜ん、このスレ面白いなぁ〜。
2chっぽくなくて(笑)
すべてのパンチにフルスイング打ってる人に対しては、ワンツーの時とか
タイミングをズラして返しのフックとか要求するといいかもしれませんね。
パンチをスカスと言うのとは違うけど、重心崩れてるとまず、ちゃんと打てませんから。
特に、足が追いついてこないだろうし。

>理想ばかりを追求してあまり厳しいガイドラインを設けても

初めから高いガイドラインをもうけなくても言いと思うんですよ。
例えば、トレーナー経験2年以上で受験資格を与えられる資格とかでも。
そうすれば、トレーナーの受け皿を減らすことなく、またトレーナー希望者を
減らすことなく指導者育成の場を作ることが出来るわけですし。
以前、トレーナーになるのはジムの数に限られてるだけに
難しいと言うような話を聞いたことがあります。受け皿に限定がある以上
一人一人のトレーナーの能力を上げるしかないんですよね。
国が資格制度に動かないのなら、JBCが資格作ってもいいと思うんだけど。
58名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/07/29(日) 23:53
全般的に日本のスポーツは指導者育成という点でいい加減だと思う。
海外のスポーツでは監督や指導者はそれ用の学校できちんとした
養成を受けることが多い。
日本の野球のように一流選手が、引退するとすぐに監督に
なるような状況はあまりよくないように思う。
5912:2001/07/30(月) 21:44
>>57
>JBCが資格作ってもいいと思うんだけど。

JABA(日連)も資格つくってほしいです。私はアマチュアの人間なんで。
一応日体協認定の○級指導者とか○級コーチとかいう資格があるにはあるんですけど
ボクシングに関しては有名無実でして。アマチュアボクシングではその資格をとるより
審判員の資格を取る方に走るみたいです。
60チータ水前寺:2001/07/31(火) 01:22
一口に資格といっても「一定の技術レベルに達しているかを見極めるためのもの」と、
それを持つことが即仕事に結びつくなど「社会的認知を伴ったもの」とに分けられると思います。
協会に登録されているジム会長の方々の平均年齢というものを私は存じませんが、もしもこの先、
今まで日本ボクシング界の技術水準を牽引してこられた、こういった方々の高齢化が進んでしまい、
それに続く世代の空洞化のような現象が起きてしまった場合、技術水準の低下も当然起こりうる
わけで、そうした場合にJBCだか協会だかの誰かが音頭をとって一定の技術レベルを保つための試験
のようなものを何らかの形で課する必要性も今後出てくるかもしれません。しかし社会的認知度を
伴ったトレーナー制度を作るというのは、これはもうホント国や自治体レベルで何とかしないことには
どうにも動きませんよ。野球やサッカーのトレーナー等の例を引き合いに出して来る方がよくいますが
そのほとんどは東洋医療系の技術をベースにして運良く(もちろん実力もありますが)○×球団や
○×部屋に入社もしくは専属契約を結べたというだけであり、本来のトレーナーとしての知識自体は
大変「地方色」の濃いものであり、もしもそのまま他の業界に移った場合に全く通用しないと思います。
つまり隣の芝は青く見えているだけであって、どの競技を問わずトレーナーという職業自体、薄氷の上に
辛うじて成り立っている職業であることに変わりはないと思うのです。

私が上に挙げた二つの資格に関する要素がこの業界の場合、それぞれ別々に存在できるのかというと、
そうではなく「技術レベル」のものと「社会認知」されたものは一対でなければ何も生まれてこないのでは
ないかと考えています。トレーナーともなれば選手以上に年月を掛けてより深い技術を掘り下げていかねば
なりませんし、一時起きた、試合をする気はないのにプロライセンス取得だけが目的の練習生が増えるといった
問題の二の舞にもなる可能性がありますしね。現に類い希な指導センスを持ちながらも様々な事情でやむなく
志半ばでこの世界を去っていったトレーナー、あるいは生活のための副業との掛け持ちというハードな毎日を
強いられた結果、体を壊してしまった方も現実に存在するわけなんですね。そういった問題の克服に本気で
取り組んで行こうとしない限り、技術水準の低下はいつか起こるかもしれませんね。
6157:2001/07/31(火) 01:39
審判員の資格の方が人気があるってのも意外ですね。
それだけ、指導者としての資格が軽視されていると言うことでしょうか。
ボクシングの世界では、なんとなく伝統的なものを感じますよね。(空手もそうかな)
現役を引退してトレーナーになった人の言葉は、メンタルの面では
いろいろな面で支えになりますけど。
フィジカル的な問題になると、「自分も通過してきた道」だからと言う
ひとくくりになって、肉体を酷使する部分に関しては
スポーツ医学などよりも、伝統を重んじるところがあるように思う。
ボクシングの世界では、気持ちの強さが試合やトレーニングに
影響する割合も高いので、これが、悪いとは思わないけど。
スポーツ医学の見地から、トレーニングを教えられる人がいるといいと思う。
特に、入門当時の体力差は個々によって開きがあるし
オーバートレーニング症候群って言葉もあるくらいだし、
個々の状況に合わせたトレーニング指導が出来ればいいのかもね。
(まぁ〜、練習生の数も多いし、いちいち、そんな指導までできないけどね)
(と言うより、そんな弱音を吐ける雰囲気もないし)
(私自身、かかとを骨折していても練習に出てたよ(爆)痛いとは思ってたけど)
是非是非、資格制度の向上をはかってもらいたい。
6212:2001/07/31(火) 21:30
もちろん、スポーツの世界は「伝統」がメインです。これはこれからも変わらない
それをふまえた上で、スポーツ科学をどう取り入れていくか?が
今後の課題ですね。
63名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/08/06(月) 04:33
花形ジムの吉田秀三氏のミットは紙を叩いているような手応えだった。
64名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/08/06(月) 16:55
紙?
66名無しさん名無しさん@腹打て腹。 :2001/08/13(月) 20:20
ミット構えながらモーニング娘の話をするトレーナーはダメですかね?
>>66
なんだいそりゃ?(笑)
68名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/08/13(月) 21:33
>>66
ダメ。
どこのジムだそれは
69脳味噌スポンジさん ◆OK8BsMiw:2001/08/16(木) 05:53
ワンツー
70名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2001/08/19(日) 23:35
紙をたたくってどんな感じ?
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