■■ 書斎 (貴方の”知的生活の方法 ”) ■■

このエントリーをはてなブックマークに追加
17(^‐^)V
>>16
14の人があげている呉智英の本では渡辺のことをボロクソに
言っているけど、それよりは「知的生活の方法」のほうが良いと
思うですよ。呉智英のは単なるブックガイド(の名を借りた雑文)。
でも、いくらなんでも「知法」は我々ショミンには参考にならないっス。

東京は西武新宿線の武蔵境駅北口をテクテク歩いていくと立派な
渡辺御殿が見えて来るんだけど、あの中は凄いことになってるん
ですよ。壁という壁が本棚になっていて、地震が起きたらどうなる
ことやらというのは本人の弁。中には数百万という珍品も(勿論、
課税の対象外)
御大臣の渡辺先生ですら、一般生活に支障をきたすような本の数なん
だけど、ぶっちゃけた感想を言えば、あれは「オタク」の所行です。
問題は住居空間だけじゃない。とてもついていけない。経済的にも
精神的にも。
現在では蔵書の数よりデータベース構築の時代です。「知法」はすでに
アナクロというだけではすまない欠陥があると思います。
(怒んないでネ)
ただ、前の文章でボクは「安心立命」と書いたけれど、「知法」の
精神的な部分は良いと思うデス。ヒルティーの仕事論やハマトンを
パクったあたりですね。