呉智英について。

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181コウ
>>145

どうやら、あまり面白くない呉の文体模写をやる余裕もなくなって地が
出てきたな。

>>169

「封建主義者らしいと思った」の文中の「封建主義者」部分に他の「××
主義者」だってあてはまるじゃないか…つうのがお前の意見だよな?

そう訊くなら前提として、「封建主義者らしいと思った」で「孝」が
「封建主義者」に<固有>(ココ重要)の行ないであるってことをオレ
が主張してなきゃいけない。でなきゃわざわざ、「孝行するのは封建
主義者だけに限ったことではないだろ」と 145 が質問を持ち出して
くるのはおかしなことだからな。

訊きたいんだが、何処に<固有>をにおわせてる部分があるんだ?
頼むから、教えてくれ。

先にも書いたが、「らしい」には「それに類する」程度の意味合いしか
ない。「関係がある」くらいのニュアンスだ。145 は、オレがあえて
「らしい」と使った意味が分かっていない。「孝行するのは封建主義者
のみに限ったものである」とオレは言ってはいない。「考」は「封建
主義者らしい」=「封建主義者と関連のある」くらいの意味で書いたし、
>>154 で「封建主義者だと連想した」とも書いた。これは、封建主義者
と儒教思想との関係を「一緒に語られることが多いもの」だと認識した
からだ。さらに、仮に真の封建主義者が生息した年代と儒教思想とは全く
年代が異なり「孝」という概念が誕生した頃には封建主義者が絶滅して
いて、真の封建主義者は後代の「孝」という概念を知らなかった(実際
そうかどうかは知らん)としても矛盾しない。また、呉が「封建主義者」
だというのが自称であろうと他称であろうと関係ない。

先の文章を、「封建主義者らしい」ではなくて、「まさに封建主義者だ」
と書いたのであれば、「孝」と「封建主義者」の関係の厳格さにツッコミ
入れられても仕方がない。しかるに、「封建主義者らしい」と書いてある。
これの何処から<固有>ってニュアンスが読み取れるんだ?

>>166 で「封建主義者らしい」の「らしい」=「それにふさわしい」の
解説を使用箇所が分るように

>「封建主義者」でなくては、孝行したことをもって「封建主義者たるに
>ふさわしい人物」だとは言ってもらえないだろうね。

と使って「人格」の評価までしてるように誤記した部分は【訂正】する。

だからって、全部が間違ってはいないからな。「封建主義者」とは、「封建
主義 + 者」で「封建主義についての本も書いてる人」くらいの意味だ。
「封建主義者らしい」で「真の封建主義者」とか、人格まで評価してる
わけではない。あるべき「真の封建主義者」について知ってるなら、教えて
くれ。

「封建主義を唱え本まで出してなければ、孝っていう封建主義者に繋がり
があるような(呉の封建主義の本にも出てくるような)ことやってるのは
封建主義を唱えてる者にはピッタリなことだとは言ってもらえないだろうね」
と説明を補足・訂正する。