大薮春彦の偉大さを知れ。そして跪け！！！

大薮春彦は古今まれに見る最強の作家だ。
おまえらはしっていたか？
知らないものは死んで詫びろ。

そんなすごいのか？おお破って

いい。確かに大藪はいい。大藪が書く主人公のクールさったらないね。

確かにクールだね。あれを真似する奴がでてきたら、困りもんだが。

もちろん跪いて靴も舐めさせて戴きます。私は船戸与一が大藪賞の審査員であること
がどうしても納得できません。大藪様１００とすると船戸２だと思ってます。つまん
なすぎ。長いだけ長いくせして。

「野獣死すべし」のエンディングのあたりが好きで何度も読み返す。
「暗い野獣の悪霊が‥」とかいうくだり。ちょっと違う!?

オオヤブを知らないやつは市ね

ああ、餓狼の弾痕を書いた人ね。

汚れた英雄にあこがれた

未完の最終作は壊れていた。
リライト前というのはあるのでしょうが。
勢いのあった頃の作品は面白かったです。
一時代を築いた小説家であったことは間違いない。

おれは、暴力租界を全部読んだぜ。

ガロウノダンコンはあれはあれでよかったけど
暴力租界はまじで、よむのきつかったよ。
それをよみおえたおれはすごい。

↑たしかにあんたすごいよ・・・

アクションものの映画たくさんあるから、今の時代に
大藪春彦を読む意味ないよ。

アクション映画は大藪春彦の世界すでにとっくの昔に
こえちゃってるから。

ぼけ、大薮春彦はカタルシス作家だ。
超えた超えてないは問題じゃない。

大藪春彦を読むとすっきりするんだ。
わかるか？気持ちの問題だ。

優しさに飢えて見えるのは多分
卑屈な過去の反動。

大薮は現代に生きるサラリーマンに必要不可欠。

「長く熱い復讐」
牛刀で人間バラバラにするシーンなんかいいよね。
そのあとに､ステーキだもんなぁ

おまえ、おれたちなんか、大藪ヒーローに
ころされまくってるよ、山野組以上に。

熱いシャワーと冷たいシャワー交互にあび、狼のように歯を剥き出して笑った。

１３は小説読むという事がわかってない。映画と小説は別モンなんだよ。

暴力租界は、１種の実験作。性的描写みんな同じ。絶対わざとやってるに決まってます。

そして、僕にコンドームをくれ。
見えない敵にマシンガンをぶっ放せ
しすたぶらざー

大藪は偉大過ぎるよ。大藪の偉大さに
日本のハードボイルド作家は跪け。
そして、筆を置くのだ。
おまえらはにせもんだ。

スラスト運動を開始した。

おお破って読まれてる割には表立った
人気はないんだよねえ。
なぜなんだろうねえ。

そんな事はありません。映画化も何本かあるし、文庫だってフェアが行
われました。もう人気作家になって随分経つんで新勢力が目立ってるだ
けです。もう亡くなられましたからフェアとかはやらないと思いますが。

このスレ人気ないね

文庫フェアが行われたのは1979年だったと思います。
ずいぶん昔になります。確かコピーは「刺すような毒気がなけりゃ男家業もおしまいさ」
だったと思います。同年に蘇る金狼が映画化され上映されました。松田優作が主演で
ぴったりはまってました。磯村の手下のブローニング重機関銃の怒涛のフルオート射撃の
の中を朝倉が駆け抜けて逆襲するシーン良かったです。

大藪春彦読んでるとしらける、ばかばかしい。

２６へ、しばくぞ、おまえ
ちんぽぶったぎるぞ？

<<26
それじゃ馬鹿馬鹿しくないものなんかないと思うがねえ。

おおっ大藪絶賛スレがある！
うれしい！

いつだったか。なんかで読んだ。
背中ぐっとチカラこめると散弾の弾がぽろっとでるの。
びっくりした。

でも、年取ってから悲惨だったね。大藪。
伊達邦彦の野獣は蘇るだったっけ
つらくなってきたもん。
邦彦そんなにすんなよなーってな。

やっぱ野獣死すべしだ。
真似してたのは映画の真田役
普通本見た後で映画見たらくだらないって思うのに、か
あれは結構はまった。
鹿がなんとか、ウマ〜って思ったな。

おまえら好きな、大藪ヒーロー誰？

俺は西城秀夫だな。

「傭兵たちの挽歌」片山健一。

そりゃ北野晶夫。映画で草刈正雄が主役なのもよかった。映画の内容はともかく。

最近大薮先生読まれないのか、それとも２ちゃんの年齢層が低いのか、ちっともカキコ
されないなあ。

野獣死すべしの真田。
〜邦彦がパリで目をきらきえらさせながら喋ってる時、
海の底で白骨に・・
〜競馬新聞と文学書が複雑な調和をみせていた。
〜酔うと太宰の詩を・・

15年くらい前中学行くのいやで
引きこもり､不登校だった俺に
同じクラスの奴3人くらい来て
「おいっこれ読め！」
「ハァ？なんか用？」
「べつに、俺が読んで面白かったから」
「そか、ありがと　気が向いたら読んどくよ」

今の中学生とかにとっては信じられない話かもしれないけど。

追加
なぜ野獣死すべきくれたのかはいまだにわからん。
別に意味は無いと思うけど。
でもそれが大藪知ったきっかけ。

意味なんて、明白だろ。
おまえにふてぶてしい生への執着を
持ってほしかったんだよ。
多用な人生観を理解してほしかったんだ。

>>37
君は幸せな人だよ。
今の不登校の子とは意味が違うよ。

くそ、俺の立てたこの大藪スレ、はやってねえな・・・

地道にやって行きましょう。大藪先生は日本では稀な世界に通用する作家なんですから。
ただみんながわかってないだけ。

http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=books&key=990543921&ls=50
過去ログ。でもこっちでやりましょう。

あげとこう

age

大藪は映画版『野獣死すべし』（松田優作のほう）を気に入ってなかったんだよね。
脚本書いた丸山昇一に文句言ったらしい。でもオレはあの映画、けっこう好き。

なつかしいな。厨学生の頃によく読んだ。きっかけは担任がファンだったこと。
個人的には「蘇る金狼」が一番好きかな。でもラストは映画の方が好き。
中身には関係ないけど文庫上下巻の、松田優作の表紙もよかった。
８０年代？の後半？あたりからの人物像には魅力を感じることができなくなった。
「長く熱い・・・」までは何とか読めたけど「ザ・殺戮者（ターミネーター）」は読めなかった。
以来全く読んでないので無知なんだけど、晩年の名作とかってあるかな？

晩年はゴーストが多かったと聞いた。

光文社の文庫は全部ゴースト。

あげるよ

>>49

ホント!?　うわ。ショックだなあ……。

>>46

で、大藪のクレームから、角川春樹が丸山をかばったんだよね。

それで、覚せい剤騒ぎとお家騒動で「角川映画」が別ものになりそうだった時期に、
「キネマ旬報」で丸山が角川春樹に感謝してるって書いてたと思う。