そうそう「青春は屍を越えて」がお気に入りなんだけど
角川版初期短編集はコレと同じテイストかなぁ?
同じなら買おうかな、と思いまして。
前々から思ってたが角川版の非情の掟と処刑の掟の表紙の人物が似てるなw
青春は屍をこえて
>>918 言葉狩り情報、新しいのありましたら、また教えてください。
ふてぶてしいほどの筋肉を保つ為に
咀嚼を多くしています。
>>924 了解です。まあ新しく文庫化された昔の作品は、ほとんどが言葉狩りの影響を受けていると
考えた方が良いです。少しずつチェックしてまとめてみます。
>>925 大前春子さんですか?(違っ
春子は好きで食ってるけど、あの主人公は無理矢理なわけで。
「非情の標的」で変更になった部分を書いておきます。
◯“もう少しで不具になるほど痛めつけてやった”→“もう少しで殺してしまうほど痛めつけてやった”
◯“三国人系の新港暴力団町田一家”→“韓国人系の新港暴力団町田一家”
“新港”は“新興”のミスです。失礼。
基本的に障害者、人種、同和問題に引っかかりそうな部分は削除あるいは変更ですね。
ふはは、まったく21世紀にもなって大薮春彦か!自嘲せずにはいられない
汚れた英雄は失われた日本の情緒があるなぁ
大薮氏の再評価を・・・
>>928 乙です。
三国人系→韓国人系
よりピンポイントになってるのは気のせいですかw
しかし、あまりに神経質になると、時代背景とか雰囲気が損なわれてしまいますね。
孤独に耐えられない奴に何が出来るのか?
それができないから作品の面白さがある。
それらを目にしてるはず。
レイバンのシューティンググラス。
935 :
無名草子さん:2007/03/23(金) 07:29:41
血生臭いスポーツを好んだ。
拷問から脱出するところと
食事の場面が好き。
金で買えない物にろくな物は無い
>>936 >拷問から脱出するところと
>食事の場面が好き。
関節を外して手錠を抜く。見張りを油断させて倒し、鍵を奪う。隠してあったヘアピンや
工具などで鍵を開ける。敵の敵が主人公の力を利用するために助けに来る等々。主人公が
捕らえた敵の反撃を防ぐために手足の腱を切断するのに比べれば、やはり主人公の
戦闘能力を甘く見る傾向が敵側にはあるようです。お約束なわけですが。
耐えて耐え抜くストイシズム。
外面の繊細さと内面のしぶとさ
朝鮮料理店で大量に食べた割には値段は思ったよりずっと安かった、という
記述を何度も見たけど実際そんなに安くてうまい店に当たったことないな
作品が書かれた時代を考えような。
当然当時の物価基準で安い、と書かれたんだろうから。
輸入品使うから為替のことかな?
>当時の物価基準で安い、
のは何も朝鮮料理店に限ったことじゃないと思うけど
当時は今と違って朝鮮料理を食べる日本人客が少なかったってことじゃないのかな?
元々が日本人向けの店じゃないということ、臓物料理系に関してはモツブームとかの前だから
材料が安いということもあったんじゃないかな。今なら韓国料理なんて逆に高い店が多い。
生命の充実感
ドアミラーは見にくいからフェンダーミラーにしろよ。
とりあえず、腹軽くしておこうかw
949 :
無名草子さん:2007/03/31(土) 15:53:22
950 :
無名草子さん:2007/04/01(日) 18:09:19
サラミソーセージ
951 :
名のない男 ◆bjgqCApaa. :2007/04/01(日) 23:35:28
ボロニア・ソーセージ
レバー・ステーキや自分で作ったソーセージが食べたいという理由で、獲物を倒しに行く杉田淳。
サラダ用のキャリブー苔を手に入れるためだけに獲物を倒す杉田淳。
自分たちの昼食用に獲物を倒し、一部の肉とレバーだけ取ってくる杉田淳。
中途半端なグルメ顔負けの贅沢さ。
タンをとるためだけのプロハンターまで出てきたのだから、たまったものではない。
ピータースターヴィサントのエクストラマイルド。
リップバンウィンクル
馬一頭分のリヴァーを生でたいらげる。
おぉ、モーレツ!
「非情の掟」だね。
表面は丸焦げだが中は生焼けのサツマイモをむさぼり喰う。
960 :
無名草子さん:2007/04/09(月) 13:51:09
カビの生えた味噌をつけるんだよな。
962 :
無名草子さん:2007/04/10(火) 16:38:04
失ったニキロの体重を明日までに取り戻さねばならぬ。
963 :
無名草子さん:2007/04/12(木) 10:03:54
絶食で十キロも体重が減ったのを体が取り戻そうとしている。
負傷で一番体重が落ちた主人公は誰?
文章ど下手だよなあ。
特にカタカナの擬態語、たとえば「プリプリ」みたいなの平気で使うでしょ。
それにどの作品にも大抵ある尋問というか拷問詰問のシーン。
あそこで繰り広げられる説明口調丸出しの陳腐な会話のやりとりは
不自然を通り越して笑うしかないレベル。
>>965 そうだよな。だけどあの下手なはずの文体の影響を受けた作家はかなりいるんだよ。
それに簡単に真似できるはずなのに、いまだに再現できた作家はいない。
>>963 そんなマニアックな質問に答えられる奴はこのスレにいない。
>>964 おそらく「非情の掟」の島津浩と「アスファルトの虎」の高見沢優のどちらかではないかと
思います。島津はクライマックスの山中サヴァイバルで19貫(約71kg)から13貫(約49kg)へと
22kgも体重が落ちていますし、高見沢もベトナム戦争で捕虜になった時に少なくとも80kgから
60kgへと20kgは落ちています。
高見沢の場合、ベトナム戦争で負傷する前の正確な体重は分かっていませんが、ボディビルの
大会にライト・ヘヴィ級で出場しています。通常、ライト・ヘヴィ級は80〜90kgという設定
だったと思いますので、大事故からリハビリを経て(アンバランスさはあるとはいえ)以前と
同じ筋肉を取り戻していれば、最低でも80kgはあったはずです。ただ、ボディビルの試合に
出場する時は他の体重別スポーツと同様に減量するのが普通ですので、オフ・シーズンの体重は
85kgはあったのではないでしょうか。従って、高見沢の減量体重予想は20〜25kgと幅があります。
もっとも80〜85kgから60kgへ落ちるよりも、71kgから49kgへ減量する方が負担が大きいですし、
島津の場合は負傷に加えて餓死寸前の状況での体重減少ですから、肉体的なダメージは彼の方が
大きかったのではないでしょうか。
20キロはすげぇな。普通は死ぬだろ。特に島津。