キリスト教系書籍でお薦めなんですか?

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1かとりっくしんじゃー
私は竹下節子さんのものが好きです。
2無名草子さん:2001/05/22(火) 16:47
小説聖書はおもしろかった。
毎年読んでる。
3無名草子さん:2001/05/22(火) 17:03
阿刀田高の
「旧約聖書を知っていますか」
「旧約聖書を知っていますか」
はもの凄く楽しかった。

外国文学を読んでいるとどうしてもキリスト教と
切り離して理解することができないので、
この本はその導入として有効だと思う。
ただし、信仰に有効かどうかはわからないな。
4無名草子さん:2001/05/22(火) 17:04
『書物としての新約聖書』田川建三

高い本だが、これ読まずに「キリスト教系書籍」を語るなかれ。
5無名草子さん:2001/05/22(火) 17:10
>4
おしえて君ですみませんが、どんな本ですか?
大変興味をそそられます。
6広辞苑:2001/05/22(火) 20:20
>阿刀田高の
「旧約聖書を知っていますか」
「旧約聖書を知っていますか」
はもの凄く楽しかった。

ああ、同意
コレ読んでからだと聖書読みやすいです。

あと、竹下節子さんは比較文化史家としてはどうなのか知りませんが
カトリック系の本はたしかにヨイ。

まず、ルルド関連のお薦めは
JKユイスマンス「ルルドの群集」国書刊行会
竹下節子著「奇蹟の泉ルルドへ」NTT出版
パトリック・マーンハム「ルルド−ジャーナリストがみた現代の聖地」日本教文社
(*これは特に推薦します。その副題のとおりルルドという聖地と
そこで起きたとされる癒しが奇蹟として認められるまでの経緯をジャーナリストが客観的に考察しあります。
これまで、国際医学委員会から奇蹟認定を受けた治癒者のリストも網羅してあるので実によかった。)

セ・バルタス著「ファチマの牧童」光明社
ジョン・A・ジュグ著「ピオ神父の生涯」聖母の騎士社
竹下節子「パリのマリア」筑摩書房

青山圭秀著「最後の奇蹟」幻冬舎
*これまでのカトリックの奇蹟や聖母出現をモチーフにして
娯楽小説としても秀逸。
7無名草子さん:2001/05/22(火) 20:29
3です、しもた、同じタイトル並べてもうた。
正しくは
「旧約聖書を知っていますか」
「新約聖書を知っていますか」
でした。

博学な方が多いので甘えてしまいますが、
トマス・アクィナスの「神学大全」の内容を
わかりやすくした本をしりませんか?
これもキリスト教社会、宗教を理解する上で
避けて通れない本と聞いているのですが・・・・
8無名草子さん:2001/05/22(火) 20:40
「誰も教えてくれない聖書の読み方」
9無名草子さん:2001/05/22(火) 21:59
BHS USB4
10無名草子さん:2001/05/22(火) 22:07
阿刀田高の「新訳聖書を知っていますか」を読んで、
フィレンツェの修道院に描かれているフラアンジェリコの
「受胎告知」を見に行ったのは私よ。
阿刀田さん独自のキリスト教解釈が新鮮でぐいぐい読めました。
フランス在住の友人にも贈りました。

あと遠藤周作の「沈黙」もおもしろかったぞよ。
11無名草子さん:2001/05/22(火) 22:34
聖書にでてくる話って納得できない話が多いよね。
…というかそーゆーのばっかり。
自分の倫理観には全く合わないので読んでてむかつく。(旧約も新約も)
旧約なんか民族的なエゴがもろ前面に出ていて吐き気がする。
ホテルに置いてある仏教系のも納得いかん話はあるけど聖書ほどじゃないね。
基督教信者じゃないから一般教養として小説的な読み方しかしないんだけどさ。
12カニザエモン:2001/05/22(火) 22:38
「四福音書によるイエスの生涯」いのちのことば社。

リビングバイブルの内容を時系列で編集したものです。
単純にキリストの生涯を辿ってみたい方にイチオシの本です。
13無名草子さん:2001/05/22(火) 23:30
キリスト系書籍じゃないけど、三浦綾子の本はキリスト教まみれ。
14無名草子さん:2001/05/23(水) 02:21
4だけど、
『書物としての新約聖書』田川建三
は新約聖書のまっとうな研究(プロテスタント系文献学)の入門書。
これ読めば、このスレッドにあがっているような本はバカらしくて
読めなくなると思うよ。
15:2001/05/23(水) 05:23
>13
いや、三浦綾子だろうが、曽野綾子だろうが、遠藤周作だろうが
よろしくお願いです。
16無名草子さん:2001/05/23(水) 07:06
>>14
『書物としての新約聖書』田川建三
おもしろいですよね〜すごいですよね〜
他に出回っている『口当たりの良い甘口聖書解説本』なんて
これにくらべると本当に馬鹿馬鹿しいですね。
すごく値段が高かったような覚えがあるけど(8000円以上しなかったっけか?)
それ以上の価値があると思った。
同じ著者の『イエスという男』という本も買ったけど、
こっちはまだちゃんと読んでない。面白そうなんだけど。
ただ、この本というのが、
イエス・キリストが死んだところでばっさり終わっちゃうんだ。
すごい終わり方。こんどちゃんと読むか。

>>7
トマス・アクィナスねぇ…「わかりやすく」…
ありがちだけど、中央公論社の世界の名著の『トマス・アクィナス』の頭の
山田晶先生の「解説」くらいしかすぐには思いつかない。
『「神学大全」入門』沢田和夫 あかし書房
というのを持ってるけど、なんか『大全』の抜き書きダイジェスト版みたいだ。
コンパクトで、ぱーっと読むにはいいかもしれないけど、
今でも手に入るんだろうか。(昭和62年初版、とある。)
『大全』解説の本では無いけど、
『西洋古代・中世哲学史』クラウス・リーゼンフーバー 平凡社ライブラリー
リーゼンフーバー先生はトマスの研究者。古代〜トマスあたりまでの
思想の流れを知るにはすごく良い本です。トマスに興味があるならば、
手に入るうちに買っておくことを強くお薦めします。

関東に住んでいるなら、四谷の中央出版にいけば。
キリスト教系和書ならかなり手に入るでしょう。
四谷のあたりにはほかに2つくらいそういった本屋があるはず。
17無名草子さん:2001/05/23(水) 10:21
>>14,16
大変親切なレスありがとうございます。
本当に世の中、凄い人がいるんだな〜
18無名草子さん:2001/05/23(水) 10:31
遠藤なら『海と毒薬』は必読。

ただし、読後感非常に悪し(笑)
精神的にコンディションのいいときに、日なたで読むのをおすすめします。
19無名草子さん:2001/05/23(水) 12:04
>>7
「神学大全」だけの本ではないけど、
稲垣良典の「トマス・アクィナス 」講談社学術文庫とか、
F・F・ステンベルゲン「トマス哲学入門」文庫クセジュなども手頃では?
「トマス哲学入門」の方は、トマス以後のトマス哲学の展開について
述べられた部分が結構面白かったような記憶が…うろ覚えですが。
20無名草子さん:2001/05/23(水) 13:25
「精神による治療」S.ツバイク
クリスチャン・サイエンス・チャーチの
創始者の評伝です。
21無名草子さん:2001/05/23(水) 14:40
>>11
>聖書にでてくる話って納得できない話が多いよね。
>…というかそーゆーのばっかり。
私的にはギリシャ神話もそう。理不尽な話ばっかり。
って、ごめん、スレ違いだね。
22無名草子さん:2001/05/23(水) 20:06
>ALL
原典押さえようや。
「聖書」新共同訳か、昔の文語訳。渋いところで、フランシスコ会訳。
23無名草子さん:2001/05/23(水) 21:01
>>22
別に、宗教的な興味からではないですが、突然思い立って、今、それやってる最中。
新共同訳っていう分を旧約の創世記から。
亀読みなので、読んだ端からどんどん忘れていくし、退屈な部分もあるけど、
がんばって読み通すつもり。
そのあとで、解説書を読もうと思ってるので(いつのことか?)、
ここのレス、チェックしてます。
ここにいる人の何人かは、すでにクリアしておられるんでしょう?
2422:2001/05/24(木) 00:18
須磨源氏式でいえばレビ記シンメイ記あたりで嫌になる人が多いようです。
25エリート街道さん:2001/05/24(木) 00:56
岩下壮一師の著作はそのどれもが師の素晴らしい人間性が滲み出ているのが感ぜられて、
キリスト者にとっての必読の書となるでしょう。
26無名草子さん:2001/05/24(木) 02:01
新共同訳とかを読みとおすよりも、信頼のおける注釈本を
読んだ方がいいよ。

はっきりいって、ふつうの人(研究者以外すべて)には、単に字面を
追ってもぜったいに理解できない。
27無名草子さん:2001/05/24(木) 03:19
>>11
そんなときには『聖書の誤り』(カッパブックス、光文社)を読みましょう。
すっきりしますよ。
28無名草子さん:2001/05/24(木) 04:02
曽野綾子さんの物。なぜなら、キリスト教を宣伝して無くて良い。宣伝されるとひく。
29無名草子さん:2001/05/24(木) 10:05
それぞれの聖書の文体比較。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/inori.htm

30名無したん:2001/05/24(木) 10:38
キリスト教初心者向け、かつ文庫のやつを。

「キリスト教がよくわかる本」井上洋治、PHP文庫、\500
 キリストの生涯から、お祈りの仕方までを簡単に解説。井上神
父様は、遠藤周作先生の相方だけあって、わかりやすい。

「さまよえるキリスト教」小坂井澄、徳間文庫、\560
 カトリックを中心に、現代キリスト教の問題点を解説した好著。
宗教板に書き込む人は必読。

「イエス伝」矢内原忠雄、角川ソフィア文庫、\840
 マタイの福音書をベースに、キリスト教の教えをすっきりと解
説している。
31広辞苑:2001/05/24(木) 20:40
>>28
それわかります。私も曽野綾子さんは好き。

三浦綾子さんはいいんだけど
なぜ自分の著作(特に氷点)をエッセイに引用しまくるのかいまいち理解できません。
32無名草子さん:2001/05/24(木) 23:25
総説新約聖書 (共著) 教団出版局  高い
新約聖書入門  土戸清 教団出版局 ただし品切れ
33名無しは無慈悲な夜の女王:2001/05/25(金) 00:21
名画でみる聖書の世界 西岡文彦
キリスト教テーマの名画の読み解きなんですけど
もともと宗教画は
字の読めない人にキリスト教を教えるものだったわけで
34無名草子さん:2001/05/25(金) 00:57
やはり世界一のベストセラー本である『聖書』でしょう。
理解し難いことだらけだけど、深く考えて読む。
または、自分の中にある既成概念を取り払って読むことで
目が覚めるような感覚で読むことが出来る。
それでも理解できないことがあったら、教会に行きなされ。
自分も、くだらんサブカル系の書籍や雑誌のプロデュースなんぞを仕事にしてる身ですが
いまだに聖書は繰り返し読んでます。
聖書以外でお勧めするとしたら、パスカルの『パンセ』ですかね。
とくに、文語体で翻訳された由木康先生訳のものは最高です。

35無名草子さん:2001/05/25(金) 01:17
山本七平の「日本教徒」(文芸春秋)。
神道も儒教も仏教も批判しついには帰依していた
キリスト教からも離れていった戦国時代に生きた
「不干斎ハビヤン」の思想。
宗教って何なのかなぁ、と言う人は是非読んでほしい。
3635:2001/05/25(金) 01:18
>宗教って何なのかなぁ、と言う人は是非読んでほしい。

言う→思う
37無名草子さん:2001/05/25(金) 11:44
民数記をちゃんと読むなんて物好きな…などと思ってしまうのは私だけ?
キリスト教徒でも聖書を全部読み通す人なんて少ないんじゃないのかなぁ?

>>35
村松剛も「死の日本文学史」で取り挙げてた。>不干斎ハビヤン
山本七平も読んでみようかな。
38ちゅん:2001/05/25(金) 15:57
ケン・スミス『だれも教えてくれなかった聖書の読み方』(晶文社)。
本当に既成概念を取り払って読むとなにが読みとれるかを教えて
くれる名著。
39無名草子さん:2001/05/25(金) 21:18
信仰心が薄かったが、「神の存在」を急に知ることになり、
その後、宗教により精神的に満ち足りた生活を送った人が書いた
本知りませんか?

この様な本が一番説得力があるように思えます。
ちなみに、「神」の存在立証云々の議論は抜きでいいです。
すみませんが博学な方、お願いします。
40無名草子さん:2001/05/25(金) 21:45
入門書・関連書籍と原典。どっちを先に読むのがいいのかなあ。
どっちにしろ、原典は読んだ方がいいと思うし、読破したい。
当然原典だけでは理解など不可能だから、解説も必需だけど。

ちなみに私は原典先派。
41てってーてき名無しさん:2001/05/25(金) 21:52
>>39

キリスト教と違うが、「歎異抄」。
この書物ほど信仰の本質を教えてくれるモノはない。
42無名草子さん:2001/05/25(金) 23:41
>41さん
ありがとうございます。
日本人にとって、宗教は「歎異抄」を通す事が一番理解しやすい、
とは聞いたことがあります。
根元的な宗教観は同じで、それぞれ土着の風習とリンク
することで個々の宗教が成立する、らしいのですが。。

どうも私には、「仏教的な社会観」が合わないような気がするのです。
ですが歎異抄を読んで、もう一度仏教を見直してみようと思います。
なんか偉そうなレスですみません。
43無名草子さん:2001/05/28(月) 18:06 ID:h0RlkLto
遠藤周作の「聖書の中のおんなたち」は、お薦め。
これを読んでから、クリスチャンの書く本を読むと
すごく根本が分かりやすいと思う。
44無名草子さん:2001/05/31(木) 09:56
あのさ、ここは整理して考えようよ、
1.まず、大思想書としての聖書関連。これにはイエスの思想とかいろいろ入ると思う。
2.それと、もう少し広くとって、上記含む一大宗教団体としてのキリスト教。教会の歴史とか。
で、巷にある入門書がどっちかっていうと、大概は2のほうなんだよな。

で、このスレで出ている1.の分野は
『書物としての新約聖書』田川建三
BHS
USB4
総説新約聖書
新約聖書入門 
と、いくつか紹介されてる聖書自体の翻訳かな。

そのなかでBHSとUSB4は校注本。翻訳抜き。つまりヘブル語とギリシャ語だからいきなり読めるってもんでもない。

あと、このスレで紹介されてたのはそれぞれの聖書の文体比較。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/inori.htm
45青猫屋:2001/05/31(木) 14:58
 講談社学術文庫に「キリスト教の歴史」とゆーのがあった
ですよね、思想史は中世に入ると嫌い……。
 ちくま学芸文庫に「ユダヤ古代誌」ゆーのんがあって、旧
約篇と新約篇でちょうど半分ずつらしいっす、まだ1巻しか
読んでねーけど、全6巻。
 平凡社ライブラリーに……えっと、メモあったかな、「キ
リスト教史」てあります、全12巻、上智大学中世思想研究
所てとこの監修? かな。
 初期思想に混入が見られるとのことでぇ、プラトンやって
ますけど、新プラトン主義とは微妙に違うらしい(キリスト
教と関わりのあるのはこっち。)、まぁえっかプラトン好み
やしー、て浮かれてたら新プラトン主義は新ピュタゴラス主
義でもある、なんてぇ文章を見かけた……やるのか、僕?
 すみませんっ、>>14の方の定義おかまいなしで……。
46無名草子さん:2001/05/31(木) 21:55
>>44
ちょっと勘違いしてるみたいだけど
「一大宗教団体としてのキリスト教」
って、あれは「宗教」であって「宗教団体」ではないよ。
念のため。
4744:2001/06/01(金) 23:30
ご指南感謝。
48無名草子さん :2001/06/02(土) 21:14
神秘主義者系のものなんかは?
十字架の聖ヨハネの『愛するための自由』、
買おうか迷ったけどやめた。
49無名草子さん:2001/06/03(日) 02:32
パスカルの「パンセ」をお勧めします。
神を信じるvs信じないでの賭けの収支も載ってるし
”考える葦”なんてちゃんと読むと結構感動的。
50無名草子さん:2001/06/03(日) 10:39
>神を信じるvs信じないでの賭けの収支

これって、「死後、神が存在する可能性があるから信仰を持つにしくはない」ってやつでしょ?

でも来世とやらが、もしも「悪事を重ねて不信心を貫いた者が極楽に行く」という世界
だったら………という可能性が欠落してると思う。
51無名草子さん :2001/06/03(日) 11:03
マイスター・エックハルト
52無名草子さん:2001/06/03(日) 20:24
すみません、理屈に理屈を重ねた体系的なキリスト教本ではなく、
不思議と祈りたくなるような本を知りませんか?

こんな事書くと真面目なクリスチャンに怒られそうですが
53無名草子さん:2001/06/04(月) 02:30
>>52
だからさ、教会に逝きな
54他板にあったよ:2001/06/04(月) 03:05
696 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2001/05/31(木) 23:52

そうそう、コレ読んでみれ↓ まさに「体現」しとるで。
『悪タレ極道 いのちやりなおし』中島哲夫著(講談社)
例の、
刺青しょった極道の伝導集団「ミッション・バラバ」の
本人が書いてる。この人の(中島哲夫)の実兄は
いまも住吉会の大幹部だと。写真も載ってたりする。
最高におもろい。宗教臭さなし、人間変革の実話やな。
元住吉会系の幹部や、山口組と正面勝負したという組長が、
小指の無い両手にクリカラモンモンしょって伝道中。
極道ん時と現在の写真、並べてるのだけでも、みもの。
55無名草子さん:2001/06/04(月) 10:36
この手の本って結構あるよね。
アイルランドのIRAか反IRAだったかの戦闘員が
のち牧師になって日本に来たやつとか。ゲントーシャかどっかから出てた。
56名無しさん:2001/06/04(月) 10:41
>>54-55
ありがとうございます、早速探して読んでみます
57無名草子さん:2001/06/05(火) 05:14
>>52
サウンドノベルだけどこんなのあるよ
キリスト教の宣伝とかじゃなく神様のこととか
いろんなこと考えさせられる

http://hp.vector.co.jp/authors/VA016470/
58>1:2001/06/15(金) 17:26
宗教板で同じ質問してみたらどうでしょう?
返事がみものだと思う。
59無名草子さん:2001/06/16(土) 15:38
犬養道子でしょ。「聖書を旅する」シリーズは良かった。
60無名草子さん:2001/06/16(土) 16:40
ケン・スミス「だれも教えてくれなかった聖書の読み方」(晶文社)。信仰でベタベタ
してないし、変な歪曲もないし、笑えて最高。
61無名草子さん:2001/07/25(水) 19:55
>>45
>講談社学術文庫に「キリスト教の歴史」とゆーのがあった
>ですよね、思想史は中世に入ると嫌い……。

小田垣雅也さんのですね。この人って「日本キリスト教団補教師」
ってなってるけど、それって一体何なの?
62無名草子さん
小室直樹本は駄目?