【eBook】電子書籍総合 Part3【ePub】
1 :
無名草子さん :
2010/08/20(金) 14:23:14
電子書籍なんて本の傍らにそっと立って、「ここいいですか?」とおずおず 寄り添う程度のメディアだろ。それを本を押しのけて邪魔だなんだと暴虐無人。 うまくいくわきゃない。
傍若無人、な。 傍らに人無きが若し。
6 :
無名草子さん :2010/08/20(金) 21:25:27
8 :
無名草子さん :2010/08/21(土) 12:17:37
これは良スレの予感。。
9 :
他板より :2010/08/21(土) 19:39:49
>65 名前:氏名トルツメ[] 投稿日:2010/08/20(金) 16:12:43 >IPADが出たとき大騒ぎだったな、うちの会社(印刷会社)バカだから >勉強会や会議ばっかりやってたな >いまはすっかり熱がさめ、「祭りの後」ってかんじだな >まあ、出版社もバカだから何もわかってないようだな >データは全部印刷会社にあるからどうすっかなっておもってんだろうな >出版社からデータよこせってのが多くなるだけだろうな
>>10 自炊は今までの自分の蔵書の整理、DRMのかかってないデータがほしいってニーズだからなぁ…
12 :
無名草子さん :2010/08/21(土) 23:36:39
高くてかさばる機材そろえて時間かけて 自分でデータ作ってるやつなんてノイジーマイノリティの数しかいないだろ
13 :
無名草子さん :2010/08/22(日) 16:03:48
>>12 そういう作業そのものが好きな人なんだろうな。
あるいは、業者に依頼すればこれだけかかるが自分でやれば機材費だけ、みたいな時間の価値を全く考えないような人。
昔のフラットスキャナでやるイメージしかないのか? 今はほとんど全自動でしょ?
読むってなんだろうな。本ってなんだろうな。自炊や電子書籍に手を 出してから、逆に普通の本に引き寄せられたよ。読む気になるし、 結局、便利だわ。
本をたくさん買って読んでくれる層が自炊とか電子書籍に関心を持ってるんだと思うが そういう人たちをノイジーマイノリティ扱いだもんな。 出版社の連中って何様なんだろ。
どうかな。どうなんだろう。電子書籍って結局よくわからん。
18 :
無名草子さん :2010/08/22(日) 22:23:20
普通の本だと喫茶店で読んでいても普通(東京の住宅地の場合)。 しかしノートパソコンを広げると周りの視線が痛そう。
それは自意識過剰。今時珍しくもない。
20 :
無名草子さん :2010/08/23(月) 03:08:04
21 :
無名草子さん :2010/08/23(月) 05:24:59
22 :
無名草子さん :2010/08/23(月) 14:18:32
>>19 君が自意識過剰
「勉強、原稿書き等はお断り」という張り紙あるんだけど
東京だけか、あれ
>>22 突然「君」だなんて、貴方は私の何なのですか?
自分でスキャン始めてから、今まで本の収納許容量超えてたからストップしてた本の新規購入ペースがすごいアップしたw ストッパー外れるとこうなるのか、って感じ。 紙の本としてもとっておきたくて悩んでた本も、最近自力でかなり簡単に復元できる事が分かったのでザックザック行ってる。
英語以外の外国語の電子書籍ってどうなってるの? キンドルやアイパッドは売れてるの?
佐々木俊尚って胡散臭い
2018年ってずいぶん先だな
なんか2012年人類滅亡みたいな話だな
>>30 実質的には、キンドルが流行り始めた去年くらいから普及が始まったと
考えると、個人的には、逆にものすごく速い気がする。
携帯電話とかインターネットのブロードバンドの普及くらいのペースで増えないと
無理な数字だと思う。
33 :
無名草子さん :2010/08/25(水) 11:34:33
海外はハードカバーが3000円前後と高いから電子版で10ドル前後になると ペーパーバック並みとなりインパクトが大きい。 このような紙に比べた明確な特色がないと普及は難しい。
未だに電子書籍(笑)が流行ると考えている人がいることが驚き。
じわじわ普及はするんだろうが、全体の市場規模は必ず縮小するよ。 単価が安くならざるを得ないだろうし、電子化で消費者が急に買い出すわけでもないし。 茨の道しかないと分かってても進むしかないんだろうな。出版業界は。
36 :
無名草子さん :2010/08/25(水) 19:37:50
>>33 それは定価。実売価格は三割四割当たり前。
37 :
無名草子さん :2010/08/25(水) 19:41:42
>>33 続きだけど、おれは洋書結構買うけど、同じ本の翻訳より大抵安いよ。
その「30ドルと高い」は誰かの勘違いがコピペを繰り返しているだけ。
実際に自分の目で確かめるのは、アマゾンあたりを見てみればいいだけ。
アメリカの問題は地方だと大きな本屋が近くにないこと。
>>37 あなたが買っているのはペーパーバックでしょ。
だいたいハードカバー発売から一年程度でペーパーバックが出る。
40 :
無名草子さん :2010/08/25(水) 21:47:54
>今の端末は固くて厚みもある そこは技術の進歩でどうにでもなるからな サイズ的には画面7インチは文庫サイズで、持ち運びには最適だと思う それ以上小さくとなると読むの厳しいよ
7インチでも電子ペーパーなら200dpi程度あれば紙より有利 普及すれば技術革新で高級機種は数年以内に200g以下と400dpi以上を両立するだろ
>>43 甘いなぁ。その他にも克服すべき課題ばかりだよ。電子書籍は。
そんなことで変わると思っているなら典型的な技術馬鹿だねぇ。
>>44 >その他にも克服すべき課題ばかりだよ。
例えばどんなところが?
ニューズウイークや日経、小説なら村上龍や綿矢りさなどが参入しだしてるから、
仮に何らかの課題があったとしても、先行事例によって改善されると思うよ。
あれが本だというのw あんなものがw
>>46 >あれが本だというのw
CDが出てきたときも似たような人がいたなあ。
あっという間に淘汰されたけどw
音だけを楽しむ音楽とは媒体の特質が全然違うよw 同じと言う人は、正直、感性が鈍いんだよ。
違うと思いたいのはよく分かるよ。うん、うんw 新しいムーブメントに抵抗がある人は必ずいるから。 テレビが登場してきたときの映画関係者の抵抗感、 ラジオが出てきたときの新聞関係者の抵抗感、 CDが出てきたときのアナログ崇拝者の抵抗感、 み〜んな時代によって淘汰されたね。 心配しなくても紙媒体は細々ながら生き残ると思うよ。 アナログレコードだって今でも売られてるんだから。
本当に鈍感だねぇ。心配しなくても電子書籍は傍流として 細々とやってくんじゃない?
↓以下延々と水掛け論↓
インターネットと電子書籍と本。それはまぁ使い分ければよろし。 その上で電子書籍にたいした分があるとは思えないけどね。
だって電子書籍は稼げないもの。これが全て。
54 :
無名草子さん :2010/08/26(木) 12:05:57
>>49 CDはレコードより小さい、テレビは映画館より小さいけど、
iPadは本より重い上に解像度低いだろ。書籍だけ電子化で性能が落ちてるわけだ。
それに電子書籍の歴史は別に新しくないからなぁ。どちらかといえば もううんざりするほどの失敗の歴史。それがただ繰り返されるだけ。
>>54 5万冊分の本が持ち歩けるのに?
重さで言えば圧倒的に紙の書籍ですw
>>56 それがメリットだと本気で思っているなら鈍感きわまりないな。
メリットの一つには違いないけど。
あと検索とかもほとんどメリットにならないしな
56がメリットと思う人と思わない人の数で決まるだろ 俺は鈍感でもいいから部屋をスッキリさせたい。電子化大歓迎
本の収納に苦慮している人は少なくないからね。 自分も出来るだけ部屋をスッキリさせたい。 美術的な価値がある本は別として、読み捨ての雑誌や文章だけの小説などの本なら 電子図書の方がいいな。ハードカバーは重いから面倒だし。
部屋がスッキリしてても頭がさっぱりな人は本当に多いよw
本好きだけど電子化大歓迎だよ
なんで?
部屋がスッキリするから
文字だけ読めればいい俺は電子化大賛成なんだが、 反対したところでP2Pに違法で流れている漫画や小説が なくなるわけじゃない。 業者は金になるならないじゃなくて、対応しなきゃならんだろ。 レコードからCDに替わったように、フィルムからデジカメに なったように、印刷から電子媒体に替わるのは時代の必然だと 思うのだけどね。
レコードからCD、フィルムからデジカメは 頭だしや耐久性向上、フィルム代がなくなることによる気軽で新しい利用法があったけど 紙の電子化はDRMに5年後が分からんサービスに高くて寿命の短い機械に電気代とデメリットしかない 検索とか何百冊格納可能とかマニアックで宣伝のために考えたような利点しかない
どんな新しいメディアでも最初に飛びつくのはマニアックな連中だよ。 そいつらが一種の投資をして問題点があれば改善されて普及していくもの。 普及段階でアプリケーションやCPUも進歩する。周辺技術もね。
正直なところ判断はつきかねるし、正しいかどうかより結果がすべてだな 飛びつきたい人はどんどん飛びついてキャズム(笑)の埋め草になってほしい
どんな新しいメディアにも人柱はつきもの。 ソニーにお伏せしてきた自分が言うんだから間違いない。
73 :
無名草子さん :2010/08/26(木) 18:49:28
>>69 本と電子書籍のメリットデメリットという話ではないんだよ。
そんなこといってる間にも個人でスキャンした不正ファイルが
どんどん出回っているんだから。これは出版、印刷業界において
見逃せる状況ではないんだよ。紙の本だけでは確実に売上のダウンに
繋がってしまう。でも逆の見方をすれば電子書籍の
インフラが勝手にに出来上がっているとする意見もでてきている。。
インフラというと大げさかもしれないけどユーザーがPCで
漫画や小説を読むのに抵抗がなくなってきているということ。
上手くそれを利用したいのだけど業界が水平分業型で
みんなが儲かるようにしましょうなんてことやっているので
遅遅としてすすまないのが現状。
↑アゲてしまったスマソ。 俺は印刷会社勤務なので世の中から印刷物がどんどん減って いっているのがよくわかるのだよ。 昨年まで30年の付き合いのあった会社でフルカラー300Pの 商品カタログを毎年2回発行していたところがあったのだけど、 今年から100%インターネットに移行した。 大手スーパーマーケットの商品棚のプライスカードも液晶に 替わってきている。 世の中それが便利である、こっちが儲かるとわかれば レガシィデバイスなんてあっというまに置き換わる。 時代の必然というのはこういうことなんだろうと思う。
>>73 アニメなんかも、海外に違法でupされるのが解っているんだから
日本語の放送をする時点で、海外の言葉(英語と中国語くらい)の
字幕か吹き替えバージョーンも同時に作って、
放送終了後すぐにネットで有料配信すれば良いのにね…。
>>75 スキャンレーションってやつだね
あれに文句つけるなら版元が翻訳して電子配信しろってのは本当にそう思うよ
>>69 耐久性向上は電子書籍でもあるだろ
紙魚や日焼けに悩まずにすむし
>>76 いやいや。無理なんだよ。外国のオタ連中は完全に日本を舐めきってるから。
イエローモンキーのコンテンツをわざわざ見てやってるって態度だから。
タダじゃなきゃ読まないし見ない。
それでも欧米人に見てもらえるってだけで不法行為を許してしまう日本人って
NHK総合 8月28日(土) 18時10-42分
NHK海外ネットワーク
http://www.nhk.or.jp/worldnet/ ゲーム世代の読書とは
アメリカで、児童図書にコンピューターゲームを組み合わせた新しいタイプの本が
爆発的に売れている。世界中を旅しながら歴史の謎を探っていくというこの本。
活字離れが指摘される子どもたちに本を読んでもらおうと、
ゲームを楽しみながら読書ができる仕組みになっている。
電子書籍そのものではないけど、関係のありそうな内容だと思う。
こういうのが過去に発売されたけど、普及しなかったという批判は
解っているので書かないでね。
相変わらずIT系ジャーナリズムは、かしましいなw
>>69 レコードからCDというより、CDからMP3への流れの方が
比較として近いのではないかと個人的に思う。
MP3も当初は非可逆圧縮で劣化したモノを誰が聞くんだと言われてたよ。
それが今やCDショップは軒並み潰れ、レコード会社も青色吐息。
リッピングと自炊という点も共通してるし、数年後には今の音楽業界と
似たようなことになってるんじゃなかろーか。
外出先でポータブルに使う圧縮音楽の劣化は常人の耳には判別できないレベルだけど 400円の文庫本や700円のカラーの雑誌とIpADは誰の目にもわかる劣化がある 動画もbdとオンラインとでは安いテレビで見ても品質が違いすぎる だからBDは普及しても配信はネットではなく衛星やケーブルが主流
>IpAD すまんちょっとワロタ
>bd フイタw
現実問題として、 別に高画質で見なくっても全然構わない、って動画コンテンツと 別に高音質で聞かなくっても全然構わない、って音楽コンテンツと、 別に紙で読まなくっても全然構わない、って印刷コンテンツとが、 ある訳で、それが電子化されてしまうものだと思う。 そしてそれが結構多い。
88 :
無名草子さん :2010/08/27(金) 10:29:26
>>84 印刷前の工程はPCで行っているって知ってる?
印刷物をスキャンしたものはそりゃ劣るだろーが
もともとのデータをHTMLなりPDFにした場合は
劣化どころか元と同じシロモノだよ。
自炊とメーカーがつくるものを一緒にしちゃいかん。
電子時代だし、インターネット漬けだから印刷冊子体の情報集約の便利さは 驚異的だと思えるけどな。電子化しちゃうと不便なんだよ。音楽は所詮「音」 だろ。だけど電子書籍は冊子体の真似はできない。代替するのは無理だよ。
>>88 デザイナーの立場で言わせて貰うと、網点がない分pdfデータの方がカラー特性が良かったりするね。
CMYKデータよりRGBデータの方がカラー領域が広くて画像なんかはきれいだったりする。
キンドルもiPadもpdfに対応しているからモノクロならキンドル、カラーならiPadという棲み分けが
出てきているよ。デザインする分には元が同じだから最終的なアウトプットツールは関係ないし。
デバイス上で読むだけでいいのか、綺麗な印刷物にできるデータを求めるのかで ファイルの重さや必要な処理はだいぶ違ってくるはずだけどね。 例えばweb閲覧用の写真データと印刷物用の写真データの重さはだいぶ違うだろ。 結局、各アウトプットツールに応じたベストな対応が必要だよ。
>>91 元画像は大体が高解像度データだよ。それを用途に従って高解像度のEPSにするか、
低い解像度のZIFにするかを媒体によって変換して使う。最近の印刷物は大抵の場合、
インデザインで元のレイアウトデータを作って高解像度EPSデータ画像を貼り込む。
大本があればそれから派生させてHTMLデータにも出来るし、紙媒体用にも出来る。
ZIF?
iPadがWQXGAぐらいきめ細かくなれればいいけどね
ごめん。GIFだった。
>派生させてHTMLデータにも出来るし、紙媒体用にも出来る。 ここはわりと一手間かかるけどな。
結局ユーザーがどの程度の品質を求め、どういった読書スタイルを 受け入れるのかだけど、今の紙本以上に粗製濫造じゃ電子書籍も 結局受け入れられないで終わりだろうね。
>>96 まあね。
でもクオークで作ってたときよりはかなり簡便にはなってるよね。
>>97 ユーザーのことなんて考えてないよ。
自分達が儲かること、生き残ることしか考えていない。
受け入れられるなんてはなから眼中にない。
それしか出さないから。
>>74 を見なよ。
300Pの紙のカタログは欲しくてもないんだよ。
カタログを見たきゃネットに接続するしかない。
そういうこと。
複数冊並べるのに紙は無料で送られてくるから0円でもiPadなら2台必要だから10万円以上要る 紙のカタログは必要だろ amazonnやgoogleみたいな便利で軽くて安定したホームページばかりじゃないし
300Pの紙のカタログをネットで代替しても、うまくデザインしないと とても使いにくいサイトになりそうだ。
>自分達が儲かること、生き残ることしか考えていない。 その為にはユーザーのことを考えないと生き残れないんだよ。 儲けるためには買う奴がいなきゃはじまらないから。 >カタログを見たきゃネットに接続するしかない。 対象ユーザーがネットに馴れてるなら賢明な選択になるけどね。 自分はサプライ品の重たいカタログの送付を断って、ネットを使って買うようにしてる。
紙なら将来製造元の有無に無関係にユーザーは購入した本を読み続けられる ユーザーのことを考えたら紙だろ
>>100-103 印刷会社社員の断末魔にしか聞こえないな、今北産業の人は
>>73 をみてきなさい。
ほしい商品がそれしか並んでいないのだから、こちらは否応なしに対応しなきゃならん。
>>73 >ユーザーがPCで漫画や小説を読むのに抵抗がなくなってきているということ。
これは抵抗あるだろ。電子書籍リーダーでもかなり読みにくいのに
PCでなんて本気でイヤだ。
読みにくいか?iPadでKindleの洋書読んだけど快適だったぞ
>>105 でもケータイ小説読む層が商売になるほどいるくらいだからねぇ
世の中ついていけん
>>106 Kindleに比べるとiPadは反応が早くて読み進めやすい。ただ長時間読むならKindle
の方が疲れない気はする。ページめくりごとの暗転は最悪だけど。あとiPad使って
からKindleつかうと、画面を指で触ってページをめくりたくなるな。
でも今のところ普通の本が一番読みやすい。検索ができないのがまどろっこしい
場合もあるが、そりゃ反応も超早いし、目も比較的疲れない。
>>107 ケータイ? ユーザーは多いけど読書端末としては論外だよな。理解不能だよ。
109 :
出版社経営 :2010/08/27(金) 15:21:27
>>35 一冊の本をつくるのに、どれだけの手間と時間と頭をつかうか。。。
著者が一冊の本をかきあげるのに、どんなに早くても、
半年。
それを、編集、校正、印刷、製本。。。
こんなに手間がかかるものを、わずか300円程度で、電子書籍に
「たたき売り」する馬鹿がこの世にいるのか?
>>109 片岡義男は青空文庫に自分の小説を無料で公開しているよ。
112 :
無名草子さん :2010/08/27(金) 17:04:12
>>110 お前は出版経営者のかすかな望みを、わずか30分で打ち砕いてくれたなw
>>110 時代を生き抜いてきた古典と言われる本の中に、金とったら誰も読まないような現代の薄い内容の駄作を混ぜないで欲しいと思う自分がここにいる。
例えるならば、岩波文庫に谷亮子のエッセーが混じってるような不快感。
混ぜるな危険。
>岩波文庫に谷亮子のエッセーが混じってる 嫌過ぎるww
116 :
無名草子さん :2010/08/27(金) 17:50:09
117 :
無名草子さん :2010/08/27(金) 19:48:04
>>114 ジャンルが増えてきたら現代小説、日本文学、ロシア文学なんかの
きっちりとしたカテゴリ分けは必要になってくると思う。
片岡義男が薄っぺらかどうかは個人的な好みの問題。
ひとりひとりの好みなんか、いちいちかまってられないw
古典文学だって、わざわざ金出して読みたい奴なんていないのと同じ。
再販の可能性がない小説を作家の好意で無料で提供してくれるってのはうれしいかぎりでしょ。
古典文学を金を払って読んだ俺の立場は
>>118 図書館というものがあるのを知らんのか?w
でも、まぁ本好きならしかたもない部分もあるけどね。
いい装丁の本をみると中身無視でむしょうに買いたくなるときがある。
古典文学に金払うよ。今でも。 漱石もきちんと文庫買ってほとんど読んだし。 読書経験と相俟って、今でも宝物です。
古典こそ家に揃えておきたいって思うけどなあ
なんかマッチポンプすぎる広告だと思った。
>>124 典型的なバズワード化の進行で、もはや定義が混乱しきってるのに
電子書籍がどんなものか知ってるって、すごいねー。
>>117 教科書にも出て来るような誰でも知ってる古典の作家と、誰だお前?ってのを一緒にされるとクオリティにノイズ(控え目表現)入ってていやなんだ。
分けて、作家別に見た時にそこに並ばないでもらいたい。
作品50音で並べてもそこに並ばないでもらいたい。
古典は未だに頼まなくても新刊古本図書館で手に入る。
金出しても買う人がまだいるというのは一般的需要があるということ。
著作権切れてないのに再版もしてくれないし古本も手に入らない図書館にもないからタダで提供というのは一般的需要が殆どないということ。
別に片岡誰それさんを攻撃してる訳ではなく、評価が決まった古典とその他をわけて欲しいということ。
誰それさんは他にもいるんで、まとめてわけて欲しいんだよね。
つうか目に入らない状態が選択出来て欲しい。
>>125 「電子書籍がどんなものかも知らない」という表現が誤解を与えたみたいだけど
定義の問題をしているわけじゃない。
今の電子書籍では、書き込みも線を引くこともできるものが多いのに
それが出来ないという前提で批判しているのがおかしいと言っているだけ。
今日、本屋に行って目にとまったんだけど、宮沢賢治の文庫本が 軽い感じのイラストと手書き(風?)文字のカバーで目を引いたよ。 若い子(小中学生向けだろうな)としての試みとしては悪くない。 あれなら手に取ろうとするんじゃないかな。
年代別に分けないと小説とか評論を装った宣伝本や日記に近いようなのが増えそう
>>129 今の状態だとプロパガンダに簡単に使えるよね。
名前が知られて沢山の人間が見てて、森?外や芥川龍之介に紛れさせて宗教政治煽り偽情報をタダで提供したらのせてくれる。
パソコン雑誌とかが紹介してくれる。
宣伝には美味しいよ。
年代別で(著作権が切れた年代と切れてない年代)で一箇所確実に区切るのはいい方法だと思う。
同列に並べないで欲しい。切れてないのにタダで出そうとかおかしい。
自分のブログに載せとけばいいだけ。
>>130 >切れてないのにタダで出そうとかおかしい。
なんで?
作家が載せてくれといっていて読者もいるのに?
これに他の作家が続いてくれたらうれしいじゃない?
>今の状態だとプロパガンダに簡単に使えるよね。
これもよくわからん。
ちゃんと運営しているところがあって2ちゃんねるみたいに誰でもテキストで
タイプして載せられる訳じゃないし、校正もタイプする人とは別にやってるんだけど?
紙と書店の時代は出版社のブランドと置かれてる書店で勝手にフィルタできてたけど ネット時代は指名買いじゃない場合、検索結果に膨大なタイトルや著者のリストがでてくる 良心的な著者や編集のいるところもあるだろうけど、そうじゃないところでも電子は参入しやすいんだろう
著作権は著作者にあるんだけど版権は電子書籍になったらどうなるんだろ? たとえば現在出版されている小説をアマゾンとかが電子書籍で発売しても問題ないの? それともやはり出版社に版権があるから電子書籍も勝手に販売はできない? 法的に版権をもってる出版社が電子書籍化の権利も持つのなら、アマゾンやアップルは 人気作家の指名買いを始めるかもしれないね。作家のヒエラルキーが今よりも更に 凄いことになりそうだ。
なんか明治時代の小説を古典文学だと思ってる人がいるが、あれは古典文学じゃなくて近代文学だ。
>>131 ただのテキストなんだからブログに載せればいいだろ。
なんで混入させたがるんだ。
例えば某宗教の幹部が作家で載せてくれと言っていて、読者(信者)がいたら?
宗教じゃなくて政党でも活動家でもなんでもいいよ。
>>133 日本の出版社と作家との契約はそのあたりが口約束しかなく
曖昧になっているので、すごくややこしいみたいです。
本来なら、出版社が持つのは紙の出版権だけで
電子書籍の出版権は作家が持っているはずなのですが…。
紙の書籍→電子書籍に限らず
映像作品→DVDなどのパッケージ販売やインターネット配信等の場合も
色々とトラブルがあるみたいですね。
こういう時には、アングロサクソンの契約社会やエージェントを使う体制の方が
面倒が少ない気がします
そういえば以前、村上春樹の原稿を担当編集者が持ち出して、問題になったことがあったね。 出版に限らず日本は契約社会じゃないからそんなトラブルが時折起こる。 自分は広告関係だけど、クライアントが勝手に写真(画像)を流用して問題になることも少なくない。 版権意識が強いカメラマンやモデルクラブからクレームを受けた経験は一度や二度じゃない。
138 :
133 :2010/08/28(土) 09:17:19
>>136 作家側としては出版社が関わってくるより
たとえば、作家→アマゾンとなったほうが
トラブルは少なくなるんですねぇ。
電子書籍の出版権を作家が持っていて
アマゾンやアップルが自由に買うことが
できるのだったら電子書籍の普及は
思っていたよりも早く進むかもしれませんね。
でも、ベテランの作家さんは出版社とのしがらみが
多くて無理かなw
編集者がバックアップしないと取材も出来ない作家は沢山いるよ。 出版社不在で成り立つ作家なんか実数から言えば少ないでしょう。
>>135 おかしなこというやつだなぁ。
>ただのテキストなんだからブログに載せればいいだろ。
>なんで混入させたがるんだ。
図書館や本屋と同じだよ。
一箇所にまとめてあるから沢山の人が利用しやすいんだと
いうことがなぜワカランのだ?
趣味指向の違う大勢の人が利用するということを良く考えろ。
>例えば某宗教の幹部が作家で載せてくれと言っていて、読者(信者)がいたら?
>宗教じゃなくて政党でも活動家でもなんでもいいよ。
以前は素人の作品も載せてたぐらいだから、青空文庫の規格に沿ってあって
運営が認めたら問題ないと思うよ、認めるかどうかは知らんけど。
>>130 での発言にあった
>名前が知られて沢山の人間が見てて、森?外や芥川龍之介に紛れさせて宗教政治煽り偽情報をタダで提供したらのせてくれる。
こんなのは論外!
141 :
無名草子さん :2010/08/28(土) 10:06:51
出版社の社員の編集ってどれくらいいるのかなぁ〜? 編集って外注のプロダクションやスタッフが多い印象がありますけど… アマゾンがそっちと契約すればいいだけの話じゃないかと思いますが?
そうだよ。出版が担ってる機能をアマゾンなりが行えばいいだけ。 だからといって編集の機能が不要ということではないからね。 そこを勘違いしていそうなのがいるけど、それは間違いだから。
143 :
名無し物書き@推敲中? :2010/08/28(土) 13:01:44
ここに書き込んでいる奴はそもそも電子書籍に どうあって欲しいんだ? 全紙書籍の電子化を早急に進めて欲しいことか? 本に金をかけるのがアホらしいから格安にする 為に電子化しろってことか? プロ作家と肩を並べて、素人糞ブロガーの文を 商品範囲を拡大しろってことか? ま、どれも出版社は積極的にやらなそうな ことばかりだけど。
>>143 私個人は
全紙書籍の電子化を早急に進めて欲しいことか?
これだね
これが叶うなら、紙と同じ値段でも良い
145 :
無名草子さん :2010/08/28(土) 13:19:10
パソコンしか持ってないが、もう紙で本を買う気にならない。 自分だけだが、なんか情報が遅いイメージが出来てしまった。 Kindke for PCやReader Libraryなら守備範囲が世界中に広がるし。 それにしてもアメリカの電子書籍は安い。 New York Timesがネット版のソフトなら月15ドル
146 :
名無し物書き@推敲中? :2010/08/28(土) 15:08:41
>>144 143だけど、144みたいなニーズが増えて商売が成立つ
ようになれば、書籍の電子化がもっと進むんだろうね。
低コストしろ、低価格にしろ、そうしないと電子書籍
なんか使わない、という意見が目立ってる間は、
出版社側や作家側も、わざわざ自分の給料が下がる
ようなことは率先して行わないと思う。
147 :
無名草子さん :2010/08/28(土) 15:24:03
>>143 漫画や文庫本など本一冊が99セントから150円、ハードカバーでも300円程度で気軽に買えて
DRMは使い勝手のいいiTS並みの軽いもの、そんな販売店がたくさん出てくることだよ
itunesミュージックストアの電子書籍版を期待してるわけだ
148 :
無名草子さん :2010/08/28(土) 15:53:53
>>147 それやったら出版社も印刷会社も倒産だな。
こっちはうれしいけどね。
不正ファイルの流通をなくそうと思ったら
そんなもの使わなくてもいいくらい安くするしかないんだよね。
いくらセキュリティを厳しくしてもDVDみたいに
あっというまに解除されちゃうんだから。
>>148 >それやったら出版社も印刷会社も倒産だな。
中小の印刷会社は別として大手は既に紙媒体に見切りをつけてるよw
既に扱い案件では紙媒体印刷の比率は徐々に下がっており、半導体技術や磁気カードの開発運用に
シフトしてるから。大手二社が電子図書事業参入を表明してるだろう?
中小の印刷会社はDTP化の時点でほぼ死んだようなもんだからな。
151 :
無名草子さん :2010/08/28(土) 16:51:26
>>149 うん、俺の中ではDNPと凸版は印刷会社のくくりには入っていないんだw
他の中小が倒産して、おそらく最後まで紙の印刷を請け負うことになるとは思うけどね。
中小の印刷の現場ではいまだに安売り競争やっていて、こっちまで気がまわらない
みたいだw
>>151 大凸以下のいわゆる中堅の印刷会社(アナログ時代は印刷がうまいということで一流どころの需要があった)は、
アナログ時代の資産にこだわりすぎて、未だにデジタル化が遅れてるんだよね。端から見てると、
トリニトロン管にこだわるあまり液晶へのシフトが遅れてテレビ分野で悲惨な目に遭ってるソニーを見ている様。
>>152 中小の印刷会社に新たな事業に投資を行う体力の残っているところなんて
そんなにないだろうから、このまま印刷が減りつづけたらバタバタと…
採算ラインぎりぎりで仕事を受けているところが多いと聞くし、自前で
ハードをつくれないところは厳しいね。
印刷業界の内情を知っていたら、印刷はなくならないなんてことは絶対に
言えないし、それどころかもうヤバイというのが普通の感覚だからな〜。
>>153 オレの知ってる中堅の場合、生き残り策として
「企画などのソフト面に力を入れてる」ところと、「得意先の上の方との繋がりにしがみついて営業に力をいれてる」
という、おおざっぱに言うと二通りに分かれてる。どっちにしろパイの縮小は避けられないんだけど、
前者の方がウエブなど脱紙媒体の可能性があるだけマシかな。
>>152 アナログ時代の資産って、いまだに写植でがんばってる印刷屋なんてそんなにあるか??
たいていデジタルで編集してるだろ今は
>>155 アナログ時代の資産というのは製版の技術とそのデータのこと。
そこは未だにアナログのレタッチ技術を自慢するようなのが現場を仕切ってる。
社内の制作担当や営業担当も、写真製版の良さで売ってきたから口出しできないんだって。
そういう構造があるからデジタル化が進んでる大手の印刷会社から仕事を取られてる。
157 :
無名草子さん :2010/08/29(日) 04:20:24
>>149 >>それやったら出版社も印刷会社も倒産だな。
>中小の印刷会社は別として大手は既に紙媒体に見切りをつけてるよw
印刷会社はともかく、出版社はやっぱり倒産じゃないかw
アマゾンあたりが本格的に電子図書のための出版事業に参入して、有能な編集者をヘッドハントしたら 既存の出版社はひとたまりもないだろうな。他の業界のように統廃合が進むとか、企業規模を縮小して 何とか生き残りを図るかも知れないけど。電子図書で確実につぶれるのは版元より取り次ぎだよ。
159 :
無名草子さん :2010/08/29(日) 08:10:45
朝日・凸版・KDDI・ソニー系の配信会社は 朝日新聞をいくらで売ってくるだろうか。
日経の価格が参考になると思う。
>>158 業界再編ってことになりそうだけど、
ユーザーの利便性と価格を優先的に考えてくれたらうれしいが
ここまでの流れを読んでみると難しそうだな。
>>161 出版界は音楽業界と同様、既得権意識の強い業界だからねえ。印刷会社やハードメーカーが
役人を丸め込んで法人作りの動きも見せ始めているけど、ユーザーとしてはあまり歓迎したくない。
>>143 紙の本でハードカバーや文庫で選べるように選択肢の一つになって欲しい
気にいったら紙でも買うみたいな
勉強仕事で使う本と雑誌以外で電子書籍化されたら買いたい本って何 そういう本って電子化される意味あるの
ラノベとかは別に電子で読み捨てていいし、逆に古典も場所とるから 電子書籍なら手を出したい
どうしても大事にしときたい本以外は電子化したいわ
168 :
名無しさん@恐縮です :2010/08/30(月) 09:51:19
電子書籍市場に関わろうとしている企業・個人が いるようだけど、既にアマゾンが強固な囲い込みを 進めているようだし、2番手、3番手じゃ負け組み 確定だねw 買う側には関係ないことだけど。
誰が負け組になって構わないけど、ユーザー(読者)不在の方針だけは止めてもらいたい。 個人的には過去の資産を全てテキスト化するというグーグルの動向に期待している。
170 :
無名草子さん :2010/08/30(月) 13:10:33
kindleってアマゾンの北米支配の梃子で、日本ではオープンプラットフォームで どの端末でもkindle for PC,alexみたいに入るから、買う奴はいないよな。 kindleだとkindleしか読めないし。 アマゾンは後コンテンツを囲い込めばいいだけなんだろうが、 北米でもまだ電子書籍シェア8.3%でアメリカ国内の方が忙しそうだし。 グーグル・エディッションとか。 全般的に敵意あふれる日本市場で展開される前に日本の配信会社に頑張って欲しい所だ。 kindle3の多言語対応って主にアメリカ向けのような気もするし。
>>170 キンドルスレに行ってごらん。盛り上がっているから。
日本語が使えるようになっただけで、この有様。
アマゾンが日本でサービスを展開したらどうなることやら。
板どこ?
自己解決しました
174 :
無名草子さん :2010/08/30(月) 16:11:36
175 :
無名草子さん :2010/08/30(月) 17:56:20
>>174 子供に算数教えるのに磁石のお絵かきボード使っていたけど
この程度なら、それで充分だと思う。
176 :
無名草子さん :2010/08/30(月) 18:44:51
しかしキンドルはともかく、和洋問わずコンテンツで先行している グーグルの支配は避けられないかもな。
181 :
無名草子さん :2010/08/31(火) 14:13:05
初めまして。 当方携帯小説サイトにて拙作を書き 次に同作を改訂、編集の上電子書籍サイトに出展 させて頂くカタチでやっているのですが それな何か問題があるのでしょうか?
復刊.comで何年もリクエスト出しっ放しの本たちを電子化してくれないかな。
ニュースという名の電子書籍プロパガンダとマーケティングはもういいよ。 現に誰も踊ってないw
>>183 今すぐ密林のマーケットプレイスで元の本を購入してスキャンする作業に入るんだ。
自分はそうしてる。
アマゾンのマーケットプレイスで馬鹿みたいな価格のプレミア本を買う奴の気が知れない。 もちろん安いこともあるが。普通は他のネット古書店かオクのほうが安い
密林のマーケットプレイスで元の本を購入はするけど稀少本を バラしてスキャンするって正気の沙汰じゃないね。
>>186 確かに馬鹿みたいに吊り上げてる奴いるよなw
確かに希少本はできないなあ。怖くて
特に戦後出版された本で本当に稀覯本に当てはまるものなんて殆どないんだから、あまり気にはしないな。 マーケットプレイスの相場なんてまるで当てにならないし。
てかさ、俺は古本でも本で欲しいからバラすのはやめて欲しいね。 めちゃくちゃ迷惑。
この先、素人作家が電子出版を占拠する事態だけは避けてほしいなあ。 アマゾンだってプロの作品が並んでいるから繁盛してるわけだ。 もし素人作品が5割を占めるようになったら、買う側は今のようなアマゾンへの信頼、安心感はなくなる。 「誰でも始められる電子書籍」みたいなコンセプトの本が今いくつも出始めているけど、アマチュア作家大量輩出は困りもの。 コミケの同人市場みたいにプロと棲み分けてほしいものだ。
>>192 素人作家でも各種レビューで人気の人しか売れないだろ。
まぁ題名と数ページ立ち読みで面白ければ数百円なら買ってもかまわんが
195 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/01(水) 15:34:59
一攫千金を狙って本を書き始めるような素人じゃ 収入0の月が数ヶ月も続いた後、消えていく運命でしょ。 ただ、データベースに素人作家の書いたゴミ本が混じって いると検索の邪魔だから隔離して欲しいな。
>>194 素人はお互いに褒め合い、買い合う習性がある
コミケの同人誌作家の習性だったのだが、今やピクシブなどのネットサイトに侵出してきている
逆。素人は生計を立てる手段は本以外にあるわけだから趣味の本は利益や採算無関係に売られ続ける 今後の出版社のブランドの価値はそこだろ 実在する本屋と違って場所は無限大なわけだからamazonが素人作家の参入を拒否する理由はないわけだ
199 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/01(水) 18:01:50
>>198 まあ素人が自由に売っていただくのは別に構わないが、
キーワード検索した時に、プロ作家の作品に混じって
素人本が引っかかるのは正直邪魔。
素人本は素人用の区別された検索エンジンでしか表示
されないようにするのが望ましい。
他人の自叙伝なんか全く興味ないし、同人誌も限られた
一部の人間しか必要ないんだし。
>>199 電子書籍は定義がgdgdなんだよ。IT系の連中はかしましいわりに
本が何かさっぱりわかってないからな。ブログを電子書籍化する
サービスとかほんとわけわからん。
これも電子書籍が失敗してしまった理由の一つだと思う。
blogでもホームページでもgoogle検索の結果に著名人と一般人が混在してて困ることってないし wikipediaで名前調べればいいだけだし何で素人とプロを区別したい人がいるのかわからん 一般人が少しの手間と金銭程度で本を出せないならこれまでの実店舗と出版社の時代と変わらないだろう
>>201 実店舗と出版社が作ってきた「商業誌に載ることができる実力」というフィルターは読者にとって価値があるよ。
商品としての作品を金を出して買う場合にはね。
素人作品はネットに出回るなとは言わないが、プロ作品とは住み分けてほしいな。
>>202 >実店舗と出版社が作ってきた「商業誌に載ることができる実力」というフィルター
というものが、本当に読者にとって有益な指針になってるのかは疑問だけどね。
自分はネットが普及してから、それまで読んでこなかった著者やテーマの話題になってる本は
ネットでいろいろ調べてから買うことにしている。ネットが普及する以前だと、書店で
軽く確認しただけで本を買って失敗したことが少なくないから。はっきり言って、そんなものを
頼りにして本を買う時代は終わりつつあると思う。芥川賞や直木賞だって「何でこの作品が?」って
ケースは少なくないでしょう。ランチが500円の時代に2千円前後の本を買う価値が「値頃感」として
どうかって問題もあるからね。間違ってトンデモ本なんて買ってしまったら怒りは収まらないよw
>>204 おそらく出版社や作家サイドの人間だと思うよ。
しつこく素人とプロを区別しろって言ってるのは。
そりゃ、自分の仕事なくなっちゃうからね。このままじゃ。
202ではないけど、 出すななんて一言も言わないよ。 検索の時に分けてくれって言ってるんだよ。 コミケで売ってる本と商業誌だって分けてあるじゃん。 用途が違うんだから、見分けがつくようにはして欲しい、ってなんかおかしい? 何がなんでも見分けつかずにさせたい方がおかしくない? 古本と新刊、割り引き本とベストセラーみたいな感じで、有料なら購入の重要なキーになるから。 情報を減らそうとする意図が分からない。 電子書籍ったって、これから新しく出る本以外も出してもらえなかったら、結局自炊せざるをえないままでは?
>>205 お前はなんか自伝でも書いてガンジー自伝とかの隙間に紛れ込ませる予定でもあんのか?w
検索とかある以上、普及していくのであれば区別は必要だわな。 邪魔なものは邪魔だというのが間違っているとは思わない。 そもそも、電子書籍自体がそれほど普及しないと思うけどね。
>>206 >出すななんて一言も言わないよ。
こっとも分かるななんて言ってなよ。
>実店舗と出版社が作ってきた「商業誌に載ることができる実力」というフィルター
というのが指針として有益とは思えないと言ってるだけだから。
オレ個人の意見を言うならば、分けても分けなくてもどっちでも構わない。
関心がある分野の本を買うときは検索掛けるし書評なんかも参考にするから。
訂正 ×こっとも分かるななんて言ってなよ。 ↓ ○こっとも分けるななんて言ってないよ。
あれえ〜w また間違えてる。 「こっちも分けるななんて言ってなよ。」だ・・・ 暑さで頭がやられたかなw
>>211 ど、ん、ま、いwww
まあ引っかかったのは指針がどうとかってとこだってことはわかったよ。
でも今の書評って殆どが、出版社が本送ってきた中から選んで書いてる、ってシステムだよ。
思い切りそのフィルターを二次活用してると思えるんだが…w
ところでコミケ行ったことある?
あの膨大な検索にかからない本の中から選ぶのに、配置、って情報があるって知ってる?
プロと素人を分けてるんじゃなくて、大手と弱小を「これまでの発行&販売実績」で分けてるの。
同人自費出版は決して誰でも希望どおりに芥川龍之介の隣にごまかして紛れられる訳じゃないんだよ。
別に出版社フィルターが気にいらなくても、同じタイトルの本があった場合に、
それが紙でも出した本なのか、電子オンリーなのか、紙なら紙で幸福の科学出版なのか岩波出版なのか、って知りたくないか?w
自分は、電子書籍はその辺で見分けがつくようにしといてほしい。
青空文庫だったら出版年でフィルタリング出来るようにして欲しい。
まあ
>>205 がいきなり電波飛ばしただけだけどwww
この著者さんはこんな本も出してますって 本の説明の横に著者の自己紹介とほかの本の発売日でも記載しておけば区別可能だろう
電子出版でビジネスモデルが確立した英語論文誌は、全部数字で偏差値のようなもので区別されてる。 電子化で好き勝手に自費出版論文を出すのも可能になったが、 出版社と掲載された誌名とその数字と著名著者のどれかが満たされてないと、誰もダウンロードどころかチラ見すらされない。 読んでもらいたかったら、今までと同じルートに乗せる方が確実。 これ、生物分野の論文の話ね。 医学、製薬、技術、コンピュータあたりはまた全然状況が違う。
まわりじゃ英語論文誌はみんなプリントして読んでるな。
>>212 無駄にレスを消費してしまって申し訳ない。
>まあ引っかかったのは指針がどうとかってとこだってことはわかったよ。
うん。そういうこと。オレは出版の現場を知っている人間なら「出版社が淘汰される」なんて思ってないだろうし、
有能な編集者が数多くいることも知っているから電子出版によって淘汰されるなどという極論は、現実として
あり得ないと思っている。
>思い切りそのフィルターを二次活用してると思えるんだが…w
全くないとは言ってないしそれを否定するつもりもない。でも、書評なんてものは学者や作家のブログでも読めるし、
自分のアンテナに引っかかる本であれば、手がかりの一つでしかないからね。岩波みたいにある程度の認知度のある
版元なら比較的無条件に近い感覚でOKだし、学術系の版元ならそれぞれの分野も手がかりにはなるはず。
電子出版であろうとその選択には変わりはないだろう。出版社が淘汰されないという前提に立てばね。
そうそう、版元やサークル配置のような選別基準が、電子書籍ではまた新しく出てくるんだろう。 この人が勧めてる、というようなソーシャルの尺度なんかが有望じゃないかなー。
ソーシャルの尺度(笑)
219 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/02(木) 14:57:57
専門的なジャンルを売りにして電子書籍を売る特有なサイトなら、 本屋にはまず並ばないような素人本も混ぜていいと思うけど、 アマゾンみたいな万人向けサイトではプロと素人は絶対に別にし、 サーチをかけても肩を並べて載っていることのないようにして 欲しい。 ”西村京太郎”で調べて、似た名前の偽者素人の本が出てきたら 正直邪魔。”料理”で調べて、ブログで少しかじっている程度の 素人の本が出てきても邪魔。甲子園の試合に出た程度の武勇を語る 自叙伝も邪魔。自分のペット・子供の記録本も邪魔。 ま、素人本で数万部売った実績を作ったら、プロ作家と同じ サーチエンジンに載せてあげてもいいと思うけど。
>>204 それと、素人の自己満作品がネット書籍の大半を占めるような世界は困るというのとは別の話でしょ?
俺はただの一般読者だが、
>>206 の言うように検索で分かれるように棲み分けてほしいだけだよ。
>>220 君の希望は良く分かったよw
オレは
>実店舗と出版社が作ってきた「商業誌に載ることができる実力」というフィルター
というのに疑問を呈しているだけだから。
>>221 商業誌は長い歴史があるからねえ。
載るのは大変だよ。
俺は三十代まで目指していて挫折した。
そりゃ、載っても雑魚はいるけどさ、多くの一般読者にとってある程度の信頼感を持った「フィルター」ではあると思うよ。
あと、220は俺だが、このスレでは初書き込みだよ。
同じような考え方の者がこのスレには数名書いていると思われる。
その商業誌を出し続ければいいんでないの?
自転車操業の版元が粗製乱造してあふれている糞本も、検索に出ないようにしてくださいね!
>>225 その糞本の山に加えて、山のようなスパム本がものすごい勢いで電子書籍
市場に溢れかえり、瞬く間に市場を埋め尽くしていく未来が見えるよ。
くるかどうかもわからん未来でよく議論できるなあ
228 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/02(木) 18:58:05
>>225 小遣い稼ぎ糞野郎のスパム本に比べれば、
自転車操業の版元が粗製乱造してあふれている糞本なんて
かわいいもんだよ、アマゾンにも引っかかってくるけど
この程度なら気にならない。
a
やっぱり出版社側からの意見なんだなぁ。 スパム本量産の現状は良いんだw
233 :
無名草子さん :2010/09/02(木) 21:39:29
NHK教育 午後11:30〜午後11:55 ITホワイトボックス 「話題沸騰!電子ブックの衝撃」 今回のテーマは電子ブック。アメリカで人気の電子ブックリーダーと、 今年5月に発売されたタブレット型端末の違いを徹底的に解剖。 電子ブックの魅力と著作権の問題に迫る。
青空文庫はケヶ問題で気持ち悪いことになってるから関わりたくない
こっちから願い下げだ
>>214 科学系って、基本的には、titleとabstract(ほとんど全て公開されている)をみて
判断する方が一般的じゃないかな?
偏差値云々(インパクトファクターのことかな?)は、自分の分野から少し離れていたりして、
読むかどうか迷う場合なんかには参考にはするけど、普通はそれほど気にしないと思う。
(投稿する場合は、かなり気にするけど…)
一般の電子書籍だと、目次・前書きや最初の1章を無料で見せれば
ほぼ同じような判断は出来そうな気がする。
結局、本屋に行っても、本屋の人の判断で配置とか量が決まっているので
名もない新人の佳作があっても埋もれてしまう。
駄作でも、過去の実績などで表に出てしまうことも多いと思う。
出版社や編集者の眼力が凄いなら、今、出版界はこんな惨状になっていないはず。
逆にネットでの検索の方が、
隠れた名作にめぐり合う可能性は高いような気がするし
これから先は、そういうのを見つける能力、見つけてもらうための広告の仕方が
必要とされる時代だと思う。
前にも書いたけど、Kindleでfacebookとtwitterが利用できるようになっているのは
そういう流れの一つだと思う
238 :
無名草子さん :2010/09/03(金) 04:14:30
何そんなに焦ってるの? どうせなるようにしかならないよ。
241 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/03(金) 09:37:18
>>240 そうだね、なんか電子化焦っているようだけど、
バックの何か大きな力に追われているの?
>>241 ユーザー(読者)としてコメントするけど、電子化なんて特に望んでないよ。
どこも金の流れ作ることしか考えてないからなあ 音楽業界見ればそりゃ必死になるのもわかるけど あまりにもユーザー不在すぐる
俺は電子化大賛成だが?
どっちにしても電子化の流れは変えられないよ。 印刷大手の二社がそちらにシフトしている実情は軽視できないから。 最も影響を受ける業態の二社が紙媒体に見切りを付けてんだぜ?
どうかな。そううまくいくかね?
247 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/03(金) 10:55:00
ま、肝心な読者はしらけているんだよね。 電子なんてどうでもいいや、 どこのメーカーがどうたらってどうでもいいやって。 今まで通り、本好きは本が普通に読めればいいの。
個人的にはIT業界の盛り上がり方が胡散臭すぎて、正直ちょっと ついて行けませんね。実情は伝えず、夢を語りすぎですよ。
印刷物がどんどん減っているのに、本はなくなりません? 電子書籍は売れません?ってなことをどうして言えるのだろう。
250 :
無名草子さん :2010/09/03(金) 12:18:03
>>249 チラシ、パンフ、カタログ等の4色刷りの印刷がなくなって、1色の活字のみの印刷じゃ
いくらがんばったって印刷会社を存続していくことなんて不可能という現実が
電子書籍否定派はわかっていないから。
印刷会社の採算ベースは輪転機の稼働率ではかられるからね。 カタログやパンフなんて今やpdfで読めるから需要もない。 店頭ではそれよりも販促ツールの方が重要。 輪転機の最大ユーザー(印刷会社にとっての)は出版社が主流だが、 オレが付き合ってる大手の印刷会社じゃ商印部門の輪転機は減ってるし、 商印部門は正社員も減らしてる。その分、契約や派遣、アウトソーシングを 厚くしていつでも縮小できる体制にしてるよ。
>>250 なくなんないよw これ以上オンラインにスパムを増やすのか?
飽和状態だよ。
253 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/03(金) 14:16:31
チラシ、パンフ、カタログだけど、ネットに転がってようが よほど興味無きゃ絶対見ないし、 (データをロードする時間がもったいない、たとえ数秒でも) スパムだったら、まいた奴即死ね!って思いながらデータを消す。 原始的だけど、新聞に挟まった広告の方が用が無くても 目に入るんだよね。
254 :
無名草子さん :2010/09/03(金) 14:57:53
>>252 わかってねーじゃねーかw
印刷ではもう利益がでなくて会社が潰れてしまう。
じゃ、どこが本を刷るのだね?ってことをいってるのに
なぜにインターネットの話になるんだ?
>>253 新聞の購読率が全世帯の50%を切ったとニュースでみたが
年々、新聞による広告効果の影響は下がってきているのは事実。
人々が注目するメディアに広告が集中するのは仕方がないこと。
そもそもスパムやめろといったところで、新聞の折込チラシやめろ
テレビのコマーシャルやめろというのと同じことで、やってる方は
必要があって広告うってるわけだからやめるわきゃない。
>>254 新聞はたしかにネットのせいで部数が激減していると言えるが、書籍や漫画はそうじゃないよ。
単に不況のせい。
書籍や漫画の部数減が刑期に左右されるという因果関係が証明できる? 無理だと思うけどなあ。
紙の本なくせってわけじゃなく選択の自由が欲しいんだけどな 気にいった本なら電子書籍だけじゃなく紙でも欲しいし
刑期じゃなくて「景気」だ。
259 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/03(金) 16:19:20
>>254 あなたはスパム推進者ですか?
スパムのウザさは、新聞広告以上ですよ。
トイレの落書きの方がマシに思えるくらいに。
> 必要があって広告うってるわけだからやめるわきゃない。
↑コレも見る側というより配布する側の小遣い稼ぎしてる
奴でしょ。配布している奴ほんと邪魔だから富士山の
樹海に行って二度と帰ってこないでください。
>>256 証明?w
景気が悪くなって収入が減れば、まずは娯楽物から出費を削るだろ?
普通に、素直に考えろよ
電子書籍に、今の紙の書籍や漫画と同じものがほぼ全点完備されてて、そっちに流れて行ってるなら、景気のせいとは言えないけど、そうじゃないよな。 新聞の場合はネットで先に読めちゃうから紙の新聞は売れなくなったと言えるけども。
>>256 刑期長い囚人が沢山いると書籍や雑誌が売れるとかいう話かと思った
>>260 >景気が悪くなって収入が減れば、まずは娯楽物から出費を削るだろ?
なんだ。ただの印象だけか。
訊いて損した気分w
>>263 マーケットが何で動いているか知らないのかw
263はリアルお子様だから相手にするな。
イメージだけなら自分だって同じ様な印象を持ってるよw 訊きたかったの正しいとする因果律。
因果律( ´,_ゝ`)プッ
例えば昭和恐慌のときやオイルショックの時に、書籍や雑誌の部数が減ったといった 具体的な裏付けくらいは持ってくるのかと思っただけさw 娯楽分野で言うなら、音楽産業ではCDの売り上げは激減してるけど、 ネット配信を含めたパイ全体はそれ程減少してないよ。不景気なのにねw
>>267 >因果律( ´,_ゝ`)プッ
根拠が出せないなら、そう書けばいいのにw
バカにした振りして強がっても滑稽なだけだよw
マンガには言えるだろうね。>不景気のせいで売れない 景気が低迷し、消費が落ち込み、激安の商品が出回る中、 元々薄利多売のマンガはこれ以上安くできず、割高感が増した。 皆、ブックオフやマンガ喫茶に行ってしまう。 生活費で精一杯の世帯が増える中、マンガを買う余裕は 物理的にも精神的にもさらになくなった。
>>268 >例えば昭和恐慌のときやオイルショックの時に、書籍や雑誌の部数が減ったといった
>具体的な裏付けくらいは持ってくるのかと思っただけさw
へえ〜〜
それ、因果律って言うんだwww
>>270 どの程度あるかは分からないが、古書市場の変化も大きいと思うよ。
この前、引っ越しに伴って本を大量に売ったときに詳しく聞いたんだけど、
ブックオフやネットオークションの影響は小さくないみたいだ。
サブプライム不況のおかげで広告費は減っただろうけど、 別に部数が激減しているというほどでもないけどな。
>>263 訊けば何でも教えてもらえると思ってるのかw
>>266 そういう印象持ってるくせに
自分で調べようとせず、なぜか
えらそーにしてるカスw
>>275 紙の本が減ってるのは電子書籍に移行してるんじゃなくて
お金を払って本を読む動機自体が減ってる。
電車の中や待ち時間程度で読める2chやblogやwikipediaは無料だからな。
雑誌やハウツーや雑学は今ではネット以下の情報量しかないものも多いんだから必然だろう
減ってるのは出版全体であって電子書籍を宣伝屋がアピールしたところで売れないものは売れない
たしか書籍の売り上げは2000年代は一貫して減ってるはずだが…
まぁ新刊図書のほとんど9割は悪書駄作だっていうしな
利益規模が小さい書籍が横ばいでも、利益規模が高い雑誌が売れないというのは 版元にとっては致命的だけどね。10万部以上売れる書籍なんてそれ程多くないけど、 雑誌の世界では10万部以下では損益が出るケースが多い。
書籍が横ばいって言っても、点数を増やして水増しするって状況でしょ。 それが限界に達しつつあるあると。
まあ、最近じゃ版元の公称部数なんて誰も信じちゃいないからね。 実売部数だって返本数をカウントしてなかったりするから信頼性が低いし。
286 :
無名草子さん :2010/09/04(土) 14:50:13
グーグルはどうなんだろう。
>>284 出版点数水増し詐欺が限界を迎えたところでこの電子書籍騒ぎか…
浮き足立つのも仕方ないな。
288 :
無名草子さん :2010/09/05(日) 13:51:47
eBookjapanとか見てると、漫画が思うほど安くない。てか4コマを除けばほぼ同価格。 安くなるのが電子書籍の売りだと思うのだが。売りとしては他は本屋行かなくていい所か。
俺は場所とらないが最大のメリットだからなあ 安さは求めてない。高すぎるのも困るが。 kindleでもペーパーバックのほうが安いし
>>288 えーとね。
日本には、紙の本より値段が高い電子書籍を自社サイトで売ってる出版社もありますよ。
漫画は1回読めば十分だからサブスクライバ方式(期間限定で読める)にしてツタヤの漫画レンタル並の料金にして欲しい
>>291 むしろ、マンガ喫茶行けと言いたい。それで十分だろ
行くのだるい、すわるのだるい、探すのだるい
>>292 いや
>>291 みたいなやりかたは電子書籍だからこそ出来るんだからそういうのがあってもいいだろ
低尿、低所得尿向けの、ケータイ漫画尿
>>288 まあ、安く売れるとしても、安く売りたい店は無いだろうしな
ポイント付くだけまだマシなんじゃ無いか?
出版社も負債が有るんだろうし、価格競争が始まる前に少しでも借金返したいんだろ
若い奴は読むよりも創る方にいそがしい そんで、親にリーダー買わせてるw
>>294 そのやり方はもうソニーがリブリエの時にやって爆死したのに…
ebookjapanは著者印税を8割にすべき。 流通費用は一切かからないのだから、それでも利益が出るはず。 販売価格は安くしなくていい。 作者を優遇しろ。コンテンツあっての電子書籍市場だろうが。
それやると、自分で自分の本を大量購入してベストセラー上位に入れようとする馬鹿が出てきそうだ
実際、出版部数の何割かは、著者にも買わせる様 強要される場合がある事を知らんのか?
それとベストセラーに自発的にランクインさせることと何の関係があるのか全くわからん。 著者の取り分が極端に高くなれば、ベストセラーにランクインさせたことによる宣伝効果でさらに売上が伸び、自腹分を回収できるだろ。 今の印税率ではそれが出来ない。
うむ
>>303 そうかなあ
元々つまらない内容の作品をずーっと上位にランクインさせ続けるのは大変だぞ
売れる作品は自腹など必要ない
買う側は試し読みページなどで確認すればよいから、つまらない作品にはだまされない
面白い作品を書く作家が儲かるのはいいことだ
そいつはずっと書き続けられるから
面白い作家が増えることが読者の利益のはず
読者はむやみに安さを求めてはいけない
作家を生かすことを考えるべき
別に、ずーっと上位に入る必要ないじゃん 印税が8割の場合、10万部分の自腹は、勢いであと25000部売れりゃ回収出来るんだから
それに、売れる作品だってきっかけがなきゃ世に出ない。 分かりやすくヒット曲の例でいうと、井上陽水の「少年時代」は発売当時全く売れず、数年後にCMに使われて爆発的に売れた。
>>306 10万とか25000とか、電子書籍の世界では容易な数字じゃないぞ。
今、スレの流れはebookjapanなどの電子書籍の話だよね?
ケータイ配信のエロマンガとかじゃなく。
電子書籍はマンガでも有名作家が月に数千円の世界だぞ。
陽水は作品の質が本物だからだろ。
つまらない作品はいくら自腹で宣伝してもすぐに限界が来る。
本物でも埋もれる。本物を見極められる人間などそういない。 何かのきっかけは、重要って事だろ。
別に売れまくる、儲けまくるのが出版の目的じゃないんじゃない? 商売でやってるプロはともかく、そういう人ってごく一部だろ。 本業が別にあって、時々記事を書き、単行本が出る。 そういうので数百部でもいいじゃん。数十部でもいいじゃん。
ぜんぜんいいよ それじゃあ、困る人がいるんだろw
>>309 いくらきっかけを作ってもニセモノは売れっこないってことだろ。
そう。偽物は売れない。 昔、マガジンハウスがモデル崩れの女子大生を作家に仕立て上げ、小説を発表、 その映画化や家電メーカーのCM出演までさせて大々的に売り出したが、 あっという間に消えた。プロの作家として一定の質の作品を書き続けるのは 半端な力量では無理。
なんかさ、電子書籍そのものが、ルックスもまあまあで キャラも愛嬌あるけれど明らかに実力不足なスポーツ選手が 無理やりマスコミにプッシュされてる気持ち悪さがあるんだよな。
スポーツの選手に例えるのは的はずれだなあ。 どちらかといえばスポーツの分野で例えるのならまだイメージとしては合ってるけど。
偽物は売れないってもなー。 ベストセラーに常時入ってるのは わけのわからんテレビ占い師と 池田大作だよ。 オカルトとしても出来損ないのオカルトとインチキ宗教が えんえん売れ続けてるって「偽物が売れてる」ってことじゃないのか。
>>312 がネタなのか、ただの馬鹿なのか、判断に困る
話題性だけで売れるウンコみたいな本もあるし、良作なのに売れない本もある。
テレビ占い師や池田大作、大川何とかなら分かりやすくていいんじゃないの? ベストセラーだけを頼りに本を買うバカはいないでしょ。
細木数子も売れたなぁ(笑) まぁ、数を捌きたいなら大量に存在するテイノウに合わせないとね。 薄利多売の消費財なんだから。 後から持ってて恥ずかしくなる本てあるよねw 某漫画とかタレント本とかw 若気のいたりで釣られちゃうんだよね。 まぁ、そこを巧妙に突いて、価値ある物だと思わせるのが商売なんだけど。 あからさまは見ていて痛いよね。このスレにもいるけど(笑)
辛辣だがまあその通りだな
322 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/06(月) 15:10:51
本じゃないけど、 食べるラー油だって、そのうち何であんなに熱狂的に 商品を漁ったんだろうって思う日が来ると思うよw
占いだろうと宗教だろうと、その作品に魅力を感じる読者層が十二分にいるのなら、それはターゲットを絞ったマーケットを作れているわけで、作品として偽物ではないだろう。 そもそも、占いは偽物、宗教は偽物と言うのも一方的な見方に過ぎない。 だが、例えば素人のブログ日記がどれでも電子書籍になれば見せ方次第でバカ売れするかというとそんなわけない。 印税8割だと、自腹で買い続けて目立つ位置に表示させ続けるやつが出てきて、必ずそいつは自腹分を回収し、さらにかなりの儲けが出る、なんてことはあり得ない。
いーから改行しろよカス!w
>>323 偽とかどうとか、
そんな主観めいた事なんぞドーデもいいんだよヴァカw
憂さ晴らしは他でやれw
>>324 =325
しょぼい端末使ってるんか?買い替えろ。
主観で誤魔化したのはお前だろうが。
このスレではお前1人だぞ。
印税8割だとどんな素人でも自腹で宣伝して売れまくると言ってるのは。
>素人のブログ ネット上でタダで読めるのに金を出してまで読む奴はいないだろうな。 今や作家や文化人だってブログで情報発信しているから、その手のジャンルは苦戦している。 占いや宗教の場合、一定の需要があるのは分かるが逆に胡散臭いってイメージもあるよ。 真贋なんて基準とは別にね。 だいぶ前のことだけど、まだネットも携帯もなかった時代に仏教を調べるために 書店で斜め読みして買った本が、マイナーな新興宗教の本だったことがある。 凄く損した気分だったが、これも予備知識がなかった授業料だと思って諦めた。
>>326 おまえ病院言った方がいいぞ!
いやホントにw
誰が何かを書いたとか? 言ってるのはとか? もうねw
電波でも受信してんのか?? コイツは?wwwwwww
>>326 凄いねぇエスパー君は。
誰が何書いたか分かるんだね(笑)
>>323 「素人ブログを書籍にして見せ方次第でバカ売れ」はすでにあるだろう。
どんなブログでも、じゃないところがミソでマーケッティングが働く。
印税八割で自己買い演出もタイミングさえ選べばうまくいく人もいるだろうさ。
うまくいかない人もいるだろう。
占いや宗教の扱いにしても具体例叩いてたのに
なんでいきなり「占いは」「宗教は」と一般化できちゃうんだ。
自分の都合の良いように捩じ曲げずにはいられないんかね。
>>330 >「素人ブログを書籍にして見せ方次第でバカ売れ」はすでにあるだろう。
それはちゃんと編集の人間がいて、それなりの条件を整えたから売れたんだよ。
間に編集する人間も立てずにバカ売れしたケースなんて皆無だよ。
>どんなブログでも、じゃないところがミソでマーケッティングが働く。
マーケティングとは技術であって無軌道な偶然だけで完結する世界じゃない。
切っ掛けがどこかで話題になっているものでも、必ず仕掛ける人間が介在し、
それを「売れる商品」として発信するに耐える下準備が行われる。
>なんでいきなり「占いは」「宗教は」と一般化できちゃうんだ。
意味不明。何が言いたいのか整理してからレスしてきてくれ。
>食べるラー油だって、そのうち何であんなに熱狂的に >商品を漁ったんだろうって思う日が来ると思うよw 「電子書籍」そのものに食べるラー油的な雰囲気があるなぁ。
334 :
名無しさん@恐縮です :2010/09/07(火) 10:11:40
小遣い稼ぎ程度の低文章レベルの奴が 電子書籍が出ることで成功する率なんて 宝くじ一等を当てるようなもんでしょ。 ま、宝くじも買わなきゃ当たらないし、 ダメ元で頑張ればってやつw
iPhoneアプリで一攫千金なんてのと一緒でしょう。「電子図書で素人でもヒット作が可能に!」 なんて発想は。iPhoneアプリではごく一部の成功事例があるだけで、大多数はプロが作成した アプリで成り立ってる。文学賞を獲った作品だってプロが読めば一定の水準を満たしており、 それを前提として低い評価が下されたりしてる。たまたま当たったとしても、力量がなければ その内淘汰される。プロですら一発屋が数多くいるんだから。
>>332 電子書籍だけじゃなくて、およそ薄利多売な消費財にはつき物だね。
>電子書籍 現状、薄利少売
素人ブログが売れようがどうしょうが、どーでもいいけどね。 そんなに気になるんかね?