>>774 横だが、アレはそういう話だったのか。
特集のアオリからしていい話っぽく無いからテレビの前から離れて正解だった。
奈々氏(ゴロもいいなw)の人、有り難う。
これだけでは何なので……。
なんというか普通に役立ちそうな目からウロコ系ロマンスじゃね?とおもったのが
バーバラ・マクマーンの「恋愛必勝法」
そして片付け系風水で有名なカレン本を実践したのかと突っ込みそうになった
ノーラ・ロバーツ「アテネに恋して」
古い本なので入手は難しいかも知れないけど、好きだわ。
>>774 あの男、彼女が他の男としゃべると怒ってたよね
傲慢具合とか「まんまハーレやんw」と思って見てた
>>759 題名忘れたけど、ラブコメっぽい昔の作品で 自 称 未 経 験 なヒーローはいた
ヒロインの勘違いをいいことに、実際はヒロインの友人の勤務先の社長(当然恋多きモテ男w)
なのに、自信なさげなメガネくんのふりして社長の友人のセールスマンと名乗った
ヒロインは元婚約者とだけ一応経験あり
感動的な初体験(?)の後日、真相がバレちゃって・・・
本当に未経験なヒーローの作品もなんかあったような気がする
スーザン・ネーピアは「運命のエレベーター」のほかにも未経験ヒーローが
あった気がする。
「スキャンダルの夜」だったかな。
今まで未経験ヒーローに出くわした事ないけど
なんかのトラウマで人間不信で人と関わってこなかったのが原因で未経験、とか逆に萌えるかも
・・・でも金持ちね。
少年時代に殺人事件に関わってしまった為、自分を厳しく律して生活し続けて
30半ばで童貞のヒーローならいたな。
特にお金持ちじゃなかったけど。
結構需要があるのか定期的に童貞ヒーローの話題は出て来るなw
前の話題のときは彗星の三部作の中の1作(美女が天才に手ほどき)やら
大富豪でプレーボーイと信じていたら童貞だったとか(レベッカ・ウインターズだっけ?)やら
色々題名が上がっていたようなw
壁投げ本で名前があがる「君に別れの口づけを」読んだけど、自分は結構しみじみと感動してしまったw
ヒーローがずっと同時に持ちつづけていたふた通りの愛については分かるような分からないような腑に落ちない気分が残るけど
ヒロインも最後の最後までヒーローの痛いとこ口に出してヒーローに贖罪の気持ちを味わわせてたし
「流れ星に祈って」みたいに、読むのが苦しいけど読んだらハマるって感じだw
「いくつものジェラシー」だってムカムカしながらも泣きながらイッキ読みしたもんなw
ちょっと辛いストーリー展開なので再読はできてないが処分もしてない
「君に別れの口づけを」はヒーローがヒロインをずっと1番愛してたというけど、
だったらなんで離婚の原因になった女と再婚できたのかが、どうしても納得いかない
そこの所がストーリーのなかではっきりと語られていないから、モヤモヤする・・・
モヤモヤ系おしん系鬼畜系って、止めようと思ってもつい手を出してしまうという
>>784 フィリス・ホールドーソンの作品にはやり直しものが結構あるんだけど、
別れる理由に納得できないものを感じることが多いし、
再会後にやり直すことにする理由も…な事が多い。
まあ結局、些細な理由で勢いで別れ(離婚)を選んだものの、愛は残っていたんだろうなと思う。
『思い出の眠る町』なんか婚約間近の恋人がいるのに、
ヒロイン(元妻)と再会しただけで気持ちがフラフラしていたからな>ヒーロー
だからヒロインを早く立ち去れと脅しまくっていたのに、他の男と食事をしただけで嫉妬していたしwww
元鞘物ならリン・グレアムの「二度目の花嫁」だったかも
再婚の婚約間近なヒーローが家を探すのにやって来た不動産会社に
別れたヒロインがいて、一目あったその日からヒロインにGo!Go!!だしな。
まあリン・グレアムは鬼畜と見せかけてどことなくお馬鹿ヒーローだから
ある意味安心して読めるのが有り難いわ。
あと、このスレ始めで探されていた元鞘物の別れた夫が記憶喪失も凄いと思う。
ヒロイン再婚の噂でそんなことになるくらい愛していたのならなんで別れたんだろう。
手元に無いので読んだ筈なのに記憶にないw
リングレヒーローは何やっても免罪符が付けられるレベルだねw
フィリス・ホールドーソンといえば「ガラスの迷宮」も変則的元鞘になるのかな
あのヒーローも自分の事棚に上げて弟に嫉妬してたよねw
「君に別れの口づけを」のヒーローは年の離れたヒロインを子供扱いというか
可愛い可愛い状態に自ら仕向けておきながら
それで物足りない部分を他の女性に求めたという
未熟なのはヒロインだけじゃなくてお前もだっつー感じ
でもどっちも基本ヒロインにメロメロなんだよね
元鞘は何だかんだとメロメロヒーローが読めるから好きw
10月5日刊のロマンスで、
リン・グレアム、ケイト・ハーディ、キャサリンジョージ
ケイト・ヒューイット以外の残り1作品の
作品名と作家名を教えていただけないでしょうか?
4冊しかメモってなくて…
>元鞘は何だかんだとメロメロヒーローが読めるから好きw
同意〜。夫婦じゃなくて恋人も入れていいなら、元鞘でパッと思い浮かぶのはルーシー・ゴードンかな
ルーシーさんの元鞘モノは、ヒーローがヒロイン命って感じで好きですわ
男性ホルモンが多いとハゲルというけど、精力の塊みたいな
ヒーローが「豊かな髪」とか「ふさふさ」と妙に強調してあるよね
あちらの国でもハゲはマイナスなのかしら?
ヒーローのガチな浮気といえば、ミシェル・リードの「裏切りの結末」
このヒーローも夫婦生活の不満を直接妻であるヒロインにはぶつけずに他の女に走ってしまう
この夫婦は子供がいたから離婚せずにやり直す事になったと思うけど
ハーレにしてはリアルな夫婦生活の落とし穴を描いてる気がした
そういえばパーフェクトファミリーのRでない版の奴も
Rで結ばれたカップルのその後でヒーローがガチ浮気(別居)していた気がする。
そういう意味では別れてからも君だけだよ(一筋に貞操を守った)という
ヒーローはファンタジーwなんだねぇ。
ハーレは結構設定入れてパソコンが書いたジョークがまかり通るぐらいワンパだけど
地雷含む作家の個性を出した文章や設定の揺らぎがロマ本ほど大きくないから
その分安心して読めるような。
読後感悪い本をわざわざ選んで読みたくないもんな。
ハッピーエンドで終わるけど
こいつら絶対この先もなんかあるぜって思うカップル多々いるよね
>>788 「ガラスの迷宮」はヒーローが最後まで記憶喪失のままだったからなぁ…
記憶喪失は治るし、不治の病は完治するし、不妊なのに子供は出来るという
何でもありなハーレの中では異質な話だったわ。好きだけどwww
記憶喪失もののパターンとして
正常時に既にヒーロー(ヒロイン)と出会っている
↓
記憶喪失になって相手のことを忘れる
↓
熱〜い関係(もしくは険悪時)を思い出す
というのが多いけど、記憶を失くしてからヒロインと出会って恋に落ちて
結局、記憶が戻ったらヒロインのことを忘れたヒーローがいた。
普段と逆の形で、あれは異色作だったなあ。
797 :
795:2010/09/01(水) 21:56:32
>>796 > というのが多いけど、記憶を失くしてからヒロインと出会って恋に落ちて
> 結局、記憶が戻ったらヒロインのことを忘れたヒーローがいた。
> 普段と逆の形で、あれは異色作だったなあ。
ゴメンなさい。これが「ガラスの迷宮」の筋だったわ…
ヒーロー、最後までヒロインのことを思い出さないのよね〜
だからヒロインが諦めて離婚に同意するんだが(結婚したヒーロー改ではないと納得した)、
そこでやっと追いかけるんだよな。気が付くのが遅いんだって。
記憶喪失物で理解できないパターンは、記憶喪失になってる相手(実は全くの別人)を
自分の恋人と勘違いするってストーリーかな
いくらそっくりでも、違いが分かるだろ、普通?いや、分かんないんだよなハーレではと、無理矢理自分を納得させて読んでるw
スレで見た気がする「芽生え」とあらすじが気になった「もつれた糸」を
ちょうど古本屋で見つけたので一冊100円だったし買って見た。
結果からいうと面白かった。言い回しとか古臭かったりするけど、
それはそれで雰囲気があってよかったw あと、昔の方が文字小さいよね?
文が詰まっているのか展開が早いのか色々と詰め込まれ感もあったけどw
「芽生え」のヒーローの我慢強さに脱帽。普通相手が余り鈍感だと諦めそうだ。
このスレで話題になってなかったら素通りしてたかも。薦めてくれた人有り難う。
「もつれた糸」はヒーローのメロメロさ加減に笑えた。
復讐物に見せかけて復讐そっちのけのストーカーヒーローだったわ。
今月アン・アシュリーがでると喜んでいたけど、
ヒストリカルはリニューアルで安くした分、30〜40ページ減らされているんだってね…
翻訳だし仕方がないところもあるんだろうけど、全訳で読みたいなぁ…
>>800 原書でも、HQのHSのボリュームは普通の本と比べると少ないのにね…
そんなに削っちゃったらストーリー展開がなくなっちゃうよ
昔みたいに文字小さくすれば難なくページに収まるのにね
今の本ってハーレに限らず、なんでも文字大きくして冊数稼ぐんだよな〜
新刊どうですか?
>>804 ヒストリカルの時は「910円 288ページ」だったのよね。
ヒストリカル・スペシャルにリニューアル後は「860円 256ページ」です。
別に910円でも良かったのよね… 完訳の方が嬉しいし。
多分、ヒストリカルの発行数を増やしすぎて(最盛時は月3冊出ていた気が…)、
赤字になったんだろうなぁ。出版を絞って、きちんとした本を出して欲しいなと思う。
無くなる前あたりはヒストリカル月4冊出てたよ。
調子に乗って全部の発行数月2回に増やしたからだと思う。
ヒストリカルはロマ本の方が長さも発行数も充実しているから
調子に乗らなかったらまだ出せていたと思うけど。
というか隙間産業でアメリカンヒストリカルとか
出していたら生き残っていたかもね。
普通に人気の18〜19世紀当たりは
他の出版社からバカスカ出てるもんな。
紙質が良くて長くて値段が変わらなければそっち買うって。
ロマンスも山アリ谷アリで長さ的にちょうど良くなかったら
紙質悪いし多分買ってないと思う。
これだけでは何なので、リンの感想。
ヒーローヒロインが常識的だ。もう突っ走り妄想ヒロインやお馬鹿悶々ヒーローは書かないのかしら。
普通に危なげなく読めるので破天荒なカップルでなくてちょっと寂しいw
>>806 ロマ本で評判の良い、カーラ・ケリーを出して欲しいんだけどな…
まだハーレで新作書いているんだし。
9月からの、ハーレクイン・リバイバルというのは何だろう?
10月の「星降るカンパニア」は持っていないから買うけど。
どうせ同じお金を出すのなら、文庫の方で出して欲しいなぁ。
ハーレの復活本を選ぶ基準が判らないw
リバイバルは昔出た上製本仕様の奴の二の舞にならないことを祈る。
アレも結局10冊も出なかった気がする。そしてコレもやはり本の選択はよくわからなかった。
(でもベティは持っていない奴だったので買った)
星降るカンパニアがまだ出るということはこの作家は版権はまだ持っているんだ。
なんでパトリシア・ウイルソンの奴は持っといてくれなかったんだよ。いい本一杯あったのに。
ヒストリカルは、アメリカでは毎月定期的に2冊づつは出ているよね。
地味ながら、なんとか生き残っている。あっちでも、ロマ本のコーナーは
ペーパーバッグが主流で、どんどん隅に追いやられていたけれど。
HSが日本で生き残るためには、作品セレクトと価格だね。
MIRAから出せばいいのに。新書サイズにこだわらずにさ。
なんかいつも商売間違っとるよな
>>806 >というか隙間産業でアメリカンヒストリカルとか
出していたら生き残っていたかもね。
おっしゃるとおり。HSからは、中世ものも多く出ているから、アメリカンヒストリカルと
中世もの、その他の時代などロマ本からは出版数が少ない作品をメインにMIRAから月に1冊
限定で出すとファンが増えると思うなあ…
ハーレ社の関係者様、これを読んでいたらぜひご検討を。
ファンのありがたい声です。
キャッチコピー制作!!
ハーレクインヒストリカルが生まれ変わります!
文庫サイズで再登場。あなたが求める時代で、あなたがヒロイン…
・・・
だめだな。自分の才能のなさに落ち込んだわ。
私が持ってる二見文庫のリンダなんて、初版から4年経ってて14版だよ。
値段もハーレクイン版とほぼ変わらないし、人気のある作品なら
どんどん文庫で増刷した方が、出版社の利益に繋がると思うけどなぁ。
同意
いつまであの新書形態に拘っているのか意味不明
既存読者の買いやすさおよび新規読者の開拓
文庫化のほうがよほどメリットがあるのに
ハーレ社は頭悪すぎ
無線トジに新書の大きさに断裁、表紙がカラーで遊び紙?アリとかの本の体裁は一緒でも
紙質からするとどう見ても文庫>>>>>>>>>>>>>ハーレ>>漫画雑誌だし。
本文を構成している紙の質をかなり落としているから、素人には無謀な発行数でも
一応採算取れているんだと思う。そもそも外国の販売形式を取り入れたままで改善されずにきてるっぽい。
まあ限度はあるけどそもそも数を多く刷ればその分単価は下がるらしいし、
ハーレとしては日本の販売形式だけにあわせるなんてする訳無いと思う。
ハードカバーかペーパーバックの二択という他の国からすれば日本はかなり恵まれているよね。
えー!新書だからハーレって目立ってるんじゃないの?
ハーレだけじゃん特設ステージみたくコーナーがあるのは…。
ハーレ文庫のほうはロマ本と一緒に並んでて正直目立たん!
ハーレが新書なせいで家の近所は軒並み新書棚にあるよ?
細い(0.5ぐらい)ので太い(1.0〜1.5ぐらい)の新書に存在感は負けてますがな。
普通の新書は国産?のせいか背表紙の文字も太いしとにかく派手だよね。
しかも、今はライトノベル全盛だからいいけども昔は夢枕貘とか菊池秀行とかの横だったんだよな。
昔は若かったwのでそういう棚から買うの恥ずかしかったわ〜。
今じゃ堂々と表に向けてレジに出せるようになってしまった。慣れとは恐ろしい。
818 :
816:2010/09/05(日) 19:17:59
>817
そうなんだ。
近くの本屋さんはハーレだけのコーナーがあって(本棚の側面にハーレ用の棚が設置してある)すごく探しやすいんだけど…。
他の新書と一緒だと確かに目立ないかも。
新書のがサラッと読めて好き
今月のアン・アシュリーとダイアナ・パーマー…どっちも生ぬるかったあー!!!
ジェシカ・スティールはいつものパターンでしたw
もう時代が鬼畜を許さなくなってしまったのかね・・・
テレビドラマなんかでも、ちょっとでも抗議きそうな展開を避けるように
ありきたりのツマラン話のものしかないし
世界的に架空と現実の区別をつけれないゆとり世紀突入って感じ
今回のダイアナはなんと言うかテキ恋のおまけっぽい感じがしました。
思い入れのあるキャラクターなせいかヒーローに甘いっていうか
今までのヒーローが息子達なら今回のは孫っていうか。
そのかわり鬼畜臭のする脇役がゾロリと控えてました。
そのうちの二人の話が今後ハードカバーで出版される予定なので
いずれプレゼントスペシャルで鬼畜を披露してくれるかも…と予想。
最近スーザン・フォックスを良く読んでるんだが
「禁じられた結婚」の中でヒーローの容姿を
ジョン・ウェインとトミー・リー・ジョーンズとミノタウロスを足して割ったようだ
っていう表現がされててちょっと驚いたw
カウボーイだしハンサムじゃないけどセクシーな外見を表すのには
ぴったりかもしれないけど、自分としてはなんか違う…違うんだよとw
ハーレで実在の人物に似てるって言わせるのは珍しいよね?
他にはペニー作品でヒロインをメグ・ライアンに似てるっていうのはあったけど