1 :
無名草子さん:
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
テンプレは
>>4以降
8 :
5月の新刊:2009/04/29(水) 00:05:52
■青春新書インテリジェンス(1日)
船本弘毅『図説 地図とあらすじでわかる!聖書』
柳谷晃『冥途の旅はなぜ四十九日なのか』
宮永美知代『美女の骨格 名画に隠された秘密』
■新書y(7日)
三池純生『守の名将・上杉景勝の戦歴』
平井愛山『医療再生はこの病院・地域に学べ!』
斉藤貴男/吉田司『石原慎太郎よ、退場せよ!』
■ちくま新書(7日)
佐々木閑『日々是修行─現代人のための仏教100話』
駒崎弘樹『働き方革命─あなたが今日から日本を変える方法』
櫻井孝昌『アニメ文化外交』
森岡孝二『貧困化するホワイトカラー』
松原隆一郎『経済学の名著30』
■ちくまプリマー新書(7日)
筑摩書房編集部『女が読む太宰治』
齋藤孝『若いうちに読みたい太宰治』
9 :
5月の新刊:2009/04/29(水) 00:06:46
■ベスト新書(8日)
出川塁/「競馬最強の法則」予想文化発展振興会『万馬券の9割は130円で狙える(仮)』
三遊亭圓窓『人生に必要なたったこれだけの落語』
渡辺大門『戦国の下半身事情』
加藤諦三『大学で学ぶこと・改訂版(仮)』
吉沢明歩『ポリネシアン・セックス(仮)』
■角川SSC新書(9日)
野崎洋光『和食の達人が伝授する目利きと技』
森本邦子『脱・ひきこもり』
小林幹男『「貸せない」金融』
佐野陽光『クックパッドに学ぶビジネスモデル』
高橋敏夫『藤沢周平の言葉』
■角川ONEテーマ21(9日)
中尾政之『創造はシステムである 「失敗学」から「創造学」へ』
鹿島茂『プロジェクト鹿鳴館! 社交ダンスが日本を救う 』
磯博康『長寿の法則 悪習慣はいい習慣にトレード!』
■生活人新書(9日)
小波津正光『お笑い沖縄ガイド 貧乏芸人のうちなーレポート』
所功『天皇の「まつりごと」 象徴としての祭祀と公務』
■中公新書ラクレ(10日)
秦野るり子『バチカン ミステリアスな「神に仕える国」』
井上安正『マニラ保険金殺人事件』
但木敬一『司法改革の時代 検事総長が語る検察40年』
■アスキー新書(11日)
奥野卓司『江戸「粋」の系譜』
岩田昭男『あなたに貸す金はない! 国が生み出す新しい「借金地獄」』
■アフタヌーン新書(11日)
あかほりさとる『オタク成金』
岡嶋裕史『ジオン軍の失敗』
■朝日新書(13日)
桂歌若『一話3分 落語ネタ入門』
宮崎哲弥『映画365本』
関根秀一郎『派遣の逆襲』
藤本ひとみ『人はなぜ裏切るのか ナポレオン帝国の組織心理学』
國貞克則『財務3表一体分析法 経営がわかる決算書の読み方(仮)』
■ベースボール・マガジン社新書(13日・14日)
福本豊『走らんかい!』
山本昌『133キロの怪速球』
■光文社新書(15日)
別所哲也『夢をカタチにする仕事力 映画祭で学んだプロジェクトマネージメント』
神谷秀樹/小幡績『世界経済はこう変わる』
古荘純一『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』
清水泰博『京都の空間意匠 12のキーワードで体感する』
高田明典『難解な本を読む技術』
■集英社新書(15日)
板見智『専門医が語る毛髪科学最前線』
大野和基『代理出産 生殖ビジネスと命の尊厳』
内藤正典『イスラムの怒り』
三田誠広『マルクスの逆襲』
三好円『バクチと自治体』
■PHP新書(15日)
飯沢耕太郎『戦後民主主義と少女漫画(仮)』
岸本裕紀子『オバマ流「勝つ」戦術(仮)』
鈴木眞哉『戦国武将のゴシップ記事(仮)』
鷲田小彌太『日本を創った思想家100人(仮)』
有田秀穂『<共感脳>を鍛える(仮)』
松尾貴史『超常現象入門(仮)』
小林公夫『できる子の親、できない子の親(仮)』
■講談社現代新書(18日)
金聖響/玉木正之『ロマン派の交響曲〜『未完成』から『悲愴』まで』
今尾恵介『線路を楽しむ鉄道学』
仲正昌樹『今こそアーレントを読み直す』
武澤秀一『マンダラの謎を解く─三次元からのアプローチ』
■サイエンス・アイ新書(18日)
森昭彦『身近な雑草のふしぎ』
大槻義彦『カラー図解でわかる 科学的ゴルフの極意』
■新潮新書(18日)
後藤秀機『イカの神経 ヒトの脳みそ』
橘由歩『身内の犯行』
櫻井義秀『霊と金―スピリチュアル・ビジネスの構造―』
子安大輔『「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ―』
■ソフトバンク新書(18日)
中野雅至『雇用危機をどう乗り越えるか』
塩田泰久『対人力』
■PHPビジネス新書(18日)
辻本一義/辻本希世士『商品のモノマネはどこまで許されるのか?(仮)』
高橋昭男『文章を読み解く力(仮)』
松田哲『外国為替のしくみ(仮)』
■学研新書(19日)
浜田和幸『食糧争奪戦争』
永井義男『江戸の性の不祥事』
山田由美子『「お見合い」という婚活』
■岩波新書(20日)
徳田雄洋『デジタル社会はなぜ生きにくいか』
山田隆司『名誉毀損 -表現の自由をめぐる攻防-』
廣野由美子『ミステリーの人間学 -英国古典探偵小説を読む-』
高橋卓志『寺よ、変われ』
■岩波ジュニア新書(20日)
足立力也『平和ってなんだろう -「軍隊をすてた国」コスタリカから考える-』
近藤正臣『通訳者のしごと』
■講談社ブルーバックス(20日)
太田朋子『分子進化のほぼ中立説』
日本地下水学会/井田徹治『見えない巨大水脈 地下水の科学』
和田純夫『プリンキピアを読む』
■講談社+α新書(20日)
横川潤『恐慌下におけるA級の店選び 究極の法則』
山本昭彦『ボルドー・バブル崩壊 高騰する「液体資産」の行方』
重田暁彦『身近なアイデアを「特許」に変える発想塾』
松井政就『ギャンブルにはビジネスの知恵が詰まっている』
青島大明『病を治す哲学――伝説的医書『黄帝内経』の驚異』
藤井誠二『18歳からの「取材学」-人とつながるコミュニケーション力の育て方』
馬渕知子『「デキる人」ほどなぜ人間ドックに行くのか?』
■平凡社新書(20日)
石井正己『『遠野物語』を読み解く』
亀山郁夫『『罪と罰』ノート』
鹿島茂『吉本隆明1968』
不破哲三『マルクスは生きている』
武光誠『一冊でつかむ天皇と古代信仰』
鴨下信一『日本語の学校 声に出して読む<言葉の豊かさ>』
池上彰『日銀を知れば経済がわかる』
雨宮処凛『ロスジェネはこう生きてきた』
金哲彦『からだが変わる体幹ウォーキング』
白倉敬彦『春画を読む 口説きの四十八手』
■中公新書(25日)
岡田温司『キリストの身体 血と肉と愛の傷』
熊野純彦『現代哲学の名著 20世紀の20冊』
猪木武徳『戦後世界経済史 自由と平等の視点から』
亀井俊介『ハックルベリー・フィンのアメリカ 「自由」はどこにあるか』
茂木健一郎『疾走する精神 「今、ここ」から始まる思想』
天野郁夫『大学の誕生(上) 帝国大学の時代』
■文春新書(20日)
上杉隆『世襲議員のからくり』
岩本茂樹『教育をぶっとばせ』
河合信和『人類進化99の謎』
清野徹/現代言語セミナー『「日本人力」クイズ』
■KAWADE夢新書(26日)
本田有明『自分の「流儀」を持ってる人はやっぱり強い!』
■幻冬舎新書(30日)
岡田尊司『境界性パーソナリティ障害』
渋井哲也『闇サイト事件簿』
中村繁夫『レアメタル入門』
藤井TDC『アダルトビデオ革命史』
増田剛己『成功する人のノート術』
森功『航空行政』
■祥伝社新書(30日)
松波成行『国道の謎』
黒田涼『江戸城を歩く』
佐藤万成『医者がすすめる背伸びダイエット』
佐藤拓『データ比較「住みにくい県」には理由がある』
三好由紀彦『深海魚は海を知らない 哲学の扉をひらく20のレッスン』
■日文新書(中旬)
永井義男『江戸の生活ウラ事情』
神樹兵輔『金持ちだけが知っているお金の常識』
■SCREEN新書(下旬)
北島明弘『ミステリー映画を楽しむ(仮)上』
淀川長治『映画歳時記(上)』
淀川長治『映画歳時記(下)』
16 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 06:03:46
乙
5月も胡散臭いのが多いな。
ポリネシアン・セックスw
猪木武徳
仲正昌樹
18 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 09:11:45
今月はどうしちゃったのっていうくらい充実してるじゃん
>あかほりさとる『オタク成金』
フイタw
宮崎哲弥『映画365本』
高田明典『難解な本を読む技術』
飯沢耕太郎『戦後民主主義と少女漫画(仮)』
仲正昌樹『今こそアーレントを読み直す』
廣野由美子『ミステリーの人間学 -英国古典探偵小説を読む-』
櫻井義秀『霊と金―スピリチュアル・ビジネスの構造―』
鹿島茂『吉本隆明1968』
猪木武徳『戦後世界経済史 自由と平等の視点から』
熊野純彦『現代哲学の名著 20世紀の20冊』
藤井TDC『アダルトビデオ革命史』
金聖響/玉木正之『ロマン派の交響曲〜『未完成』から『悲愴』まで』
新書のタイトルはどうしてあんなに興味をひくのだろう
テレビ欄の大げさな書き回しやテレビ画面のうざいテロップと同じ
吉沢明歩『ポリネシアン・セックス(仮)』
穂花・麻美ゆま・北島玲ときて、今度は吉沢明歩か。
ベスト新書も頑張るなあ。
中公よ、おまえも茂木か・・・
26 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 18:40:19
茂木はそつなく原稿書いてくれるから、依頼しやすいんだろう。
27 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 20:05:13
タイトル倒れの臭いで気絶しそうだ。
半年後に生き残ってたやつのみ、買ってやろう。
大学の教科書に新書使ってたけど、これって変なんですか?
新書何て2、3時間で1冊読めちゃうとか言う人もいるけど、
そんなに新書って内容がないものばっかりなんですか?
俺は歴史の本とか読んでても普通に1週間以上かかってしまうんですが・・・
30 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 22:17:31
新書が教養の源だった時代があったな。
買いたい新書リスト見直したら中公とPHPが大半だった
日本の古本屋っていうサイトで新書の中古見てみたら、600円っていう値つけてるけど、
こういう業者って頭悪いの?
定価700円近くの本を500円とか600円で買うバカなんていうrの?
>>29 新書と言ってもピンキリだから。
どうしようもなくペラペラな中身しかないようなのもあれば、重厚濃密で極めて有益なのもある。
>>33 そうだな。字の大きさや行間までいろいろだ。
あれで値段がたいして変わらんのだから、
商品としていかがなものかと思う。
古本屋って足元見過ぎじゃね?
存在論的、郵便的を買おうと思って検索したら
定価2100円の本を2000円で売ろうとしてるけど、どうなってるの?
送料払うだけで定価超えちゃうじゃん
>>32 >>35 初版や初刷といった、本のコレクター向けの付加価値があると思われる。
学術系の本だったら、訂正が入っているほうがいいから、
基本的に新しい版のほうを求める人のほうが多いだろうけどね。
そういった付加価値がないのに高いものもあるが、その場合の理由はよくわからん。
新入生が大学の図書館を批判してるから理由を聞いてみたら
「だって岩波新書置いてないじゃないっすか」だって
うちの大学、岩波新書だけは全館揃ってたw
岩波と中公、あと講談社現代ぐらいまでは
どこの大学の図書館でもあるものかと思ってたが、ない所もあるんだな。
40 :
無名草子さん:2009/04/30(木) 20:34:38
櫻井孝昌『アニメ文化外交』
鷲田小彌太『日本を創った思想家100人(仮)』
松尾貴史『超常現象入門(仮)』
仲正昌樹『今こそアーレントを読み直す』
岡田温司『キリストの身体 血と肉と愛の傷』
熊野純彦『現代哲学の名著 20世紀の20冊』
天野郁夫『大学の誕生(上) 帝国大学の時代』
岩波新書置いてない大学なんてあるのか
すごいな
>>41 友人の大学図書館職員いわく、近所の大学同士で図書の相互利用をする
ネットワークがいくつもあって、そういうシステムを利用しながら
とりわけ財政難で厳しい大学などは
新しい図書の購入費用を抑えてるとは聞いてる。
岩波新書がないかどうかは知らないけど。
岩波文庫はともかく新書は特に最近水物だしたくさん揃えなくてもいいんじゃないかね。
相変わらず中公のラインナップはガチだな。
前スレの話だけど
岩波は広辞苑をCD化したり、流通の保守性(買い切り)、思想の硬直性wとは裏腹に
メディアへの対応はけっこう早い会社。
アマゾンで一番儲かったのが岩波という話もあるし
ある大学では、岩波・中公・講談社の新書はすべてそろえていた。
別の大学ではほとんどなかった。
そこでは、新書は安いので自分で買うもの、という考え方なんだそうだ。
大学図書館に新書を置かなくても何ら支障ない
マルクスについて唯物史観ぐらいしか知らないんですけど、
変な思想を植え付けられない程度に中立な目でマルクスを詳しく知ることのできる
良い良書は何かないですか?
>>46 絶版物だと新書でも図書館に無いと困るものがあるんだよ。
『近衛新体制』とかさ。
49 :
無名草子さん:2009/05/02(土) 02:20:58
大学図書館は、新書の整理にかかる手間と費用が一般の図書と同じなので、
それを嫌って入れないというのが本音
新書が多いほど忙しくなるからね
50 :
無名草子さん:2009/05/02(土) 02:22:11
今月は、茂木健一郎のアホ以外は、中公の一人勝ちだな
おれも図書館でしか見たことない新書ってあったなあ。
昔は古本屋丹念に見回るしかなかった。
母校のC央大学の図書館は新書が充実していたねえ。
文春も新潮も平凡社もちくまも全部揃えてた
私立は金だけあって頭が悪いやつが多いから、
そういうのでしか補うしかないんだろ
ここはほんと上から目線のうざい書き込みが多い
56 :
無名草子さん:2009/05/02(土) 14:49:37
>>54 まあ、そうカリカリするな
>>53は高卒だよ、確実に
「私立は金だけあって」なんて、言っているようじゃね
親の年収平均が1千万円を超えているのは東大だけ
こういう常識を知らないんだから、お里が知れるというものだ
>>56の頭の悪さは異常
>>53を高卒と断定するだけの情報が、
親の平均年収が1千万円を超えてるのを知らなかったっていうそれだけかよ。
学歴コンプならプレジデントでも読んでたら?
58 :
無名草子さん:2009/05/02(土) 19:50:04
>>54 うざい書き込みしてる奴は1人のような気もする
59 :
無名草子さん:2009/05/02(土) 21:04:27
>>57 お前さんのコンプの方が異常
2ちゃんねるのお約束にそこまで過剰に反応するとはな
60 :
無名草子さん:2009/05/03(日) 12:31:46
61 :
無名草子さん:2009/05/03(日) 17:33:03
>>60 と、思うね
切り札が、どんどん薄くなって、どう見てももう廃刊寸前の
「プレジデント」だもんなあ
あんなもん、誰も読まないよ
62 :
無名草子さん:2009/05/03(日) 19:14:42
>>61 「プレジデント」っておっさんが読むイメージしかないな。
知的なイメージがまったくしない。
高卒でも読んでそうだし。
左寄りだがAERAとかなら、まだ分かるけど。
思い出した。岩波文庫と講談社学術文庫も全部揃ってた
64 :
無名草子さん:2009/05/03(日) 20:09:34
>>63 うらやましい環境だな
岩波文庫と講談社学術文庫が全部読み放題なんて
c央大学の学生はなんてめぐまれてるんだろう
まともな大学で揃ってないとこあるのか?
66 :
52:2009/05/03(日) 20:14:15
>>43 >>50 すべての新書のラインナップが中公新書並みだったら、
財布と本棚が絶望的にピンチだな。
中公以外が「それなり」で本当に良かったよ。
新書や文庫をそろえてる大学図書館もすごいな。
中央大ってそんなレベル低いの?
>>68 あんたの出身大学よりは高いんじゃないのかな(笑)
>>43 講談社現代新書や岩波新書は老舗なのに
ここ10年くらいの間に出来た他の出版社の新書のように
今現在のテーマ中心に偏っていってる気がする。
中公はここ最近のテーマは別レーベルのラクレに任せ、中公新書本体は硬派であり続けている。
講談社は+α新書もあるんだから、現在のホットなテーマはそっちに任せればいいのに。
岩波も別レーベルの新書があったけどいつの間にか消えたね。
このスレは自演がひどすぎる
詩文最高。詩文は頭良いんだから逆らうな
>>71 ID表示がないから仕方ないねえ。
まあ、嫌なら見なければいい。
このスレから一人ぐらい居なくなってもだれも困らないとおもうし。
詩文と高卒が罵りあってるな
旧帝理系の俺からしたら哀れすぎる
75 :
無名草子さん:2009/05/03(日) 21:58:22
>>74 旧帝理系様は新書なんて低劣なものは読まないでしょう
数式ばっかりの専門書(文章より数式が多い)を読んでるイメージ
なんで新書スレにいるのかなあ
76 :
無名草子さん:2009/05/03(日) 22:10:41
>>62 ある時期からの「アエラ」はキャリアウーマンを
読者として想定して編集しているよ
77 :
無名草子さん:2009/05/03(日) 22:14:58
>>67 >>70 まったく同感
中公は、長く残りそうなラインナップだな
講談社現代新書はたしかに現在進行形のテーマは+αに任せればいいと思うが
講談社は官僚的というか、完全に縦割りなので、編集上の調整がないんだ
>>77 講談社は余った社員のポスト作りのためのレーベル作り過ぎ
アフタヌーン新書なんて、間違ってうちの大学の生協がしいれちゃって、
棚に「ヤレる女」とか入ってんだぞ
>>75 趣味が歴史なんでね。たまに面白そうなやつを1、2冊読んでるだけだよ^^
それにこの前まで長い春休みで暇だったからね^^
新書は中公
文庫はちくま
ハードカバーは藤原書店
はガチでOK
81 :
無名草子さん:2009/05/04(月) 02:14:43
>>78 そりゃいくらなんでも気の毒だ
生協が頼りにしていた専門書取り次ぎの鈴木書店が倒産してからは
生協も定形配本になっちゃんたんだろうか
ジサクジエンの何が悪いのかわからん
83 :
無名草子さん:2009/05/04(月) 15:09:50
>>80 新書と文庫に異議はないが、ハードカバーにはもっといろいろあるだろう
新書は中公
文庫はちくま
ハードカバーはみすず
だけはガチ
文庫のちくまってそんなに層厚いの?
ちくま文庫から出てる有名な本教えて
珍日本紀行
藤原書店はさっさとブローデルの『地中海』を文庫化しろ。
「ヒトラーの経済政策」武田知弘
祥伝社新書
面白い。けど、著者がアカデミックの人じゃないので…。
へたすると、トンデモ本に分類されるかも。
ちくま文庫で面白い本教えて
文庫のちくまって学芸文庫の方?それとも、普通のちくま文庫のこと?
93 :
無名草子さん:2009/05/05(火) 11:40:24
櫻井孝昌『アニメ文化外交』
森岡孝二『貧困化するホワイトカラー』
松原隆一郎『経済学の名著30』
中尾政之『創造はシステムである 「失敗学」から「創造学」へ』
宮崎哲弥『映画365本』
神谷秀樹/小幡績『世界経済はこう変わる』
古荘純一『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』
内藤正典『イスラムの怒り』
松尾貴史『超常現象入門(仮)』
廣野由美子『ミステリーの人間学 -英国古典探偵小説を読む-』
太田朋子『分子進化のほぼ中立説』
亀山郁夫『『罪と罰』ノート』
鹿島茂『吉本隆明1968』
不破哲三『マルクスは生きている』
岡田温司『キリストの身体 血と肉と愛の傷』
熊野純彦『現代哲学の名著 20世紀の20冊』
猪木武徳『戦後世界経済史 自由と平等の視点から』
亀井俊介『ハックルベリー・フィンのアメリカ 「自由」はどこにあるか』
とりあえずチェックするもの
>>91 そういっても基本他社の文庫落ちの権利を買ってだしてるから
ここのカラーが、とかはない
何系の本が読みたいかどうかで、「将太と猫のインサイト」から「ブルバキ 数学史」まであるし
>>89 もう少し内容をkwsk
「面白い」だけでは何が何だか・・・
>>89 小林よしのりの戦争論は山本弘に批判されたトンデモ本
小林も山本も極端すぎる思考の持ち主
わかりやすく言えば「どっちもどっち」
99 :
無名草子さん:2009/05/05(火) 22:26:08
山本弘自身も、偏執狂的というか
トンデモ気質を持ってるよな。
それより統一教会と山本弘の定期コピペを特定スレで繰り返しているこの人が
何者なのか知りたい。
101 :
無名草子さん:2009/05/09(土) 03:36:46
別に知りたくもない
102 :
無名草子さん:2009/05/09(土) 12:32:45
山本のせいで過疎ってるぞ。こんなキチガイの名前出すなよ
本屋に行ったついでに「働き方革命」をぱらっと見たが
リア充乙以外の感想はなかった
パートナーだの彼女だのうぜえっての
働きすぎの孤男を全く埒外にしてやがる
まあ著者のブログの写真からすぐわかる話だがな
104 :
無名草子さん:2009/05/09(土) 15:34:47
そうだね
そういうジコマンにすぎないくだらないのが増えたな
105 :
無名草子さん:2009/05/10(日) 13:21:59
すごい自演スレだな
106 :
無名草子さん:2009/05/10(日) 15:56:50
なんか急激にスレが面白くなくなってきた
以前は結構盛り上がってたのに
新書のレベルが落ちてきたせいかな
107 :
無名草子さん:2009/05/10(日) 19:01:01
お前のレベルが落ちたんだろう
他人に頼らず、自分で面白いレスを書け
108 :
無名草子さん:2009/05/10(日) 19:42:12
>>107 あなたにも何か面白いネタを書いてほしいですね
それがおもしろいと思ってるんだよ
110 :
無名草子さん:2009/05/10(日) 23:09:22
しばらく過疎ってればいいじゃん
松原隆一郎『経済学の名著30』パラパラっとみたけど
普通に本の紹介になって、経済学っていうものの基本の流れみたいなのをあまり感じなかったなあ。
経済学にドラッカーとかボードリヤールが入ってるのにちょっと違和感が
ちくまの「〜の名著」シリーズって、あんまり成功したのを見たことない
112 :
無名草子さん:2009/05/11(月) 02:07:39
あのシリーズは流れは意識していないんではないか
松原隆一郎が信用できないというなら、理解はできる
>>112 そうか。多分このシリーズの元ネタであろう浅羽の「アナーキズム」「ナショナリズム」と比較してしまうと
ちょっと食い足りない感じがあるんだよね
しかし30って数字はちょっと多過ぎるんじゃないか、って思うけど
まあ経済通史なら「世俗の思想家」でいいってことかな
114 :
無名草子さん:2009/05/11(月) 09:48:32
無理矢理流れを追おうとするよりは本の中身についてしっかり書いてもらった方がいいと思うけど
経済学に関してこうゆう名著紹介本はすでにたくさん出てるし差別化をはかるのが賢明
115 :
無名草子さん:2009/05/11(月) 10:49:09
松原も金子勝よりは信頼できるでしょ。
116 :
無名草子さん:2009/05/11(月) 11:18:02
一番信用できるのは池田信夫です
117 :
無名草子さん:2009/05/11(月) 12:11:34
何この自演の嵐
118 :
無名草子さん:2009/05/11(月) 15:44:41
金子勝は稲葉の批判にきちんと答えるべき。
佐高といい、こいつといい、「他人に厳しく自分に甘い」。
野党体質左派文化人の典型だなあ。
119 :
無名草子さん:2009/05/11(月) 16:43:48
金子君は、時事問題ばかり論じていないで、自分の経済学論を提出すべきだね
経済学なんてノーベル賞的にもパチモンだし。
>>89 俺もヒトラーのイメージが一変した。
ユダヤ人への迫害も、金持ちユダヤ人が金融でドイツ人よりも荒稼ぎしたり
周辺国からの貧乏ユダヤ人の流入など、ナチスだけに非があるわけでもなく、
戦争に踏み切ったのも、ヒトラーが掲げたヨーロッパの国際通貨体制を
アメリカが押しのけたがためであって、何より経済政策では
富の再分配と労働者の権利を保障するなど、見習うべき部分が多い。
123 :
無名草子さん:2009/05/12(火) 01:28:37
>>122 まったく同感
だから何百万人も殺していいということにはならない
さすが、祥伝社新書だけのことはある
これが岩波新書なら社会問題だろうな
>>121 ナチスがやった世界最大の悲劇は「源泉徴収」
何百万人なんて嘘だろ
ずるいよ
そうだよ。虐殺はウソだよ
本当のことをいうと1、2人ぐらいだよ
>>102 山本弘は小林よしのりの戦争論をトンデモ本認定
その山本自身がトンデモ臭さを漂わせてる
わかりやすく言えば「どっちもどっち」
130 :
無名草子さん:2009/05/12(火) 22:23:32
ナチヲタの自演キモい。
ナチヲタなんて早く死んじゃえよ。
経済がどうのというレベルじゃねぇよ。
131 :
無名草子さん:2009/05/12(火) 22:31:44
ヒトラーの最大の敵はドイツ国内の教養市民層だったんだろ
支配階級でありメインカルチャーの担い手だった
教養主義を批判してやつらのせいで戦争に負けたんだって「わが闘争」でいった
階級闘争だったんだね
そのドイツ教養主義を輸入したのが日本の教養主義で
その崩壊が全共闘で決定的になったと
野田宣雄「ドイツ教養市民層からナチズムへ」(名大出版会)
竹内洋「教養主義の崩壊」(中公新書)
>>116 池田氏の『電波利権』と『ハイエク 知識社会の自由主義』は名著に値する
>>132 俺もそう思う。
新書で何を読んだらいいか迷ったときには
池田さんのブログで紹介されていたのを買って読んでいるし、
(実際、外れが少ないし)
読んではいけないって仰ってるのは極力立ち読みで済ますようにしてる。
>>127 山本が戦争論をトンデモ本認定したのは完全なミスだったね。
>>134 さすがに、本人じゃないよな…
さもなくば信者か。どこにでもいるんだなあ
池田が駄目なら誰がいいというの?
経済方面であなたが信用できる人教えて
>>137 新書で言えば岩田規久男かなあ。池田にはボロクソに言われてるけど
基本的に堅実で、まず説明する意志を感じる
池田はいいとか駄目とか以前の問題
139 :
無名草子さん:2009/05/13(水) 02:40:57
140 :
無名草子さん:2009/05/13(水) 12:03:19
>>132 これは同感
オリジナリティーはどうかなと思うが、よくまとまっている
>>127 確かに山本弘は小林よしのりの戦争論をトンデモ本認定
池田ブログで紹介されていた市場の変相読んでいるが、激賞するほど
のものとは思えない。アメリカに世界の資本が集中したのはなぜか、アジア通貨危機以後
突如アジア各国や産油国で巨額の外貨準備が積み上がり始めた原因はなにか、
円キャリートレードが2007年にサブプライム問題が表面化するまでアメリカの
バブルをファイナンスしたのではないか、
などといった根本の疑問に答えず表面上の当たり障りのない答えに終始し、
心理学や行動経済学など流行の理論を紹介するなどどうでもいい寄り道が多い。
帯に竹中が絶賛などと書いてあるのも気に食わないしw
俺の疑問にズバリ答えている本はないのか。
>>137 日本経済を襲う二つの波―サブプライム危機とグローバリゼーションの行方 リチャード・クー
>>142 新書ならば、ノビーも薦めてるNHK生活人新書から出てる
水野和夫の『金融大崩壊』がいいと思うよ
岩波新書の日本近現代シリーズってどうですか?
宮崎哲ちゃんの『映画365本』で文面できちんと紹介されているの50本しかないのだが、
タイトル改めろよ
哲ちゃん好きだけど、今日たまたま本屋で見つけて存在知った。
今日発売日だけど全然宣伝してないよね?
148 :
無名草子さん:2009/05/14(木) 01:44:20
守りの武将、上杉景勝
149 :
無名草子さん:2009/05/14(木) 02:23:26
>>145 言うまでもなく、巻によって出来不出来が激しい
特に吉見俊哉のはひどい
もしも映画365本も見てたら本読む時間なんてないよな
仕事もしてるんだから
151 :
無名草子さん:2009/05/14(木) 17:46:56
いくら本をたくさん読んでも宮崎程度にしかなれないわけだ
新書の速読しかやってないけどね
宮台はそれなりに中身の濃い新書を出したのに宮崎ときたら
宮台も宮崎ごときと比べられたらいやだろう
宮崎なんて1冊も本書いてないに等しいんだから
>>141 山本弘が小林よしのりの戦争論をトンデモ本認定だと?
156 :
無名草子さん:2009/05/17(日) 02:36:06
平凡社新書を書店で見てしまった
装幀といい(なんで最近は安っぽい青が多いんだ?)
ラインナップといい、二流感が強く漂っていた
これで「売れる!」と判断した編集部の感性は絶望的に悲惨
ここまで判断力を失うほど、追いつめられているのか……
確信した
平凡社は近いうちにまた倒産する
157 :
無名草子さん:2009/05/17(日) 04:36:58
平凡社新書、鹿島茂の「吉本隆明1968」は面白いよ。
158 :
無名草子さん:2009/05/17(日) 10:39:18
>>137 三橋貴明
2ちゃん出身だけあってソースを出すし、数字をきちんと明示するから
ブログやってるから読んでみて
平凡社新書は最近結構がんばってると思う
平凡社新書、そんなにわるくないけど。
装幀なんて気にしているの?
平凡社の新色いいじゃん
あれのドコが批判の対象になるんだ
やっぱ講談社のやつが一番だよ
中央公論もいいけど
講談社現代新書は昔の装丁に戻してほしいな
自分はツルツルのカバーより汗のしみこむカバーが好き。
165 :
無名草子さん:2009/05/17(日) 17:10:24
新書は装幀がすべてだよ
166 :
名無し募集中。。。:2009/05/18(月) 05:34:11
>>111 姉妹本の山内昌之さんの歴史学のほうは
上下巻に分けて100くらいにしても良かった
>>155 山本弘は小林よしのりの戦争論をトンデモ本認定
168 :
無名草子さん:2009/05/18(月) 20:25:40
>>157 フランスかぶれの全共闘世代は、なんでも1968年だね
文句を言うなら読んでから。
読まない奴の批判(中傷)は受け付けない。
170 :
無名草子さん:2009/05/18(月) 22:47:12
全共闘世代って20代の俺から見たら
犯罪者としか思えない。
火炎瓶投げたり、暴動起こしたりするのは
立派な犯罪でだよね。
批判を受け付けないそうなので、反論もなしでお願いします。
何を当たり前のことを…、これがゆとりか…
>>170 その世代の人が全員やってたわけじゃないし。
173 :
無名草子さん:2009/05/19(火) 01:24:41
>>169 「受け付けない」!?
このスレ、お前が運営しているのか?
アホとちゃうか
おフランスのゲンズブール様が、69はエロな年、と歌ってたな
175 :
無名草子さん:2009/05/19(火) 07:36:49
>アホとちゃうか
このスレはお前の地域限定のスレじゃないよ
ちゃんと標準語で書きなさい
馬鹿たれが・・
先生やめてください
177 :
無名草子さん:2009/05/19(火) 08:34:33
レベル低っ!
179 :
無名草子さん:2009/05/19(火) 13:02:42
話題が逸れてる
自分はまだ十代で全共闘が歴史なんだが
学校でも教わらないし
なんかその関連でいい新書はありませんか?
>>179 新書じゃないが宮崎学の突破者なんて面白いぞ。
普通に読めば単なる犯罪者だが。
182 :
無名草子さん:2009/05/19(火) 14:08:13
休校なんじゃね?
183 :
無名草子さん:2009/05/19(火) 19:04:18
オナニーしてろ
184 :
無名草子さん:2009/05/20(水) 00:56:10
『あなたもできる着服A〜Z』幻冬舎新書
帯には
経理マン必見!
カンタン操作で年収1億!!
母校のK都大学の図書館は新書が充実していたねえ。
文春も新潮も平凡社もちくまも全部揃えてた
>>187 文春新書は人環図書室にしかないよ、ニセ京大生クンw
webcat plus で調べてみた
インテリジェント・セックス
杉本彩 [著] -- 祥伝社, 2009.3, 211p. -- (祥伝社新書 ; 145)
所蔵図書館
岐聖大羽島
大谷大
立大
いいぞ立教!
190 :
無名草子さん:2009/05/22(金) 06:43:56
平凡社新書を買ってきた
装幀はまた菊地さんか、今度は直線でなく丸ってわけか
装幀はまあいいが、ラインナップにクズが混じりはじめたな
いいものもあるが
エコ・テロリズムこれは当たりや
192 :
無名草子さん:2009/05/23(土) 20:25:50
今月の中公新書は今年の代表作になりうるものが多いと思う
哲学の名著はクソ
大学の歴史はまあまあ
経済史とキリストでしょ
傑作は
195 :
無名草子さん:2009/05/23(土) 23:08:54
集英社新書のヴィジュアル版いいね。
カラーでも重くないし、テカテカしてなくて読みやすい。
「ゲーテ「イタリア紀行」を旅する」で、久しぶりにマターリした気分を味わえました。
しかしマルクス関係最近多いね
ついに不破さんまで出してるし
ちょっとしたマルクスバブルだな
経済学に関する新書で、これはチェックしとけっての何かない?
いっぱいありすぎ
挙げたらきりない
199 :
無名草子さん:2009/05/24(日) 17:57:11
2行も使うなら1冊くらい挙げろチンカス
ケ
イ
ン
ズ
伊
東
光
晴
著
>>192 オビ見ると、今月で2000番台に到達したんだな(2000番は『戦後世界経済史』)
それに合わせてか、気合の入ったラインナップになってる。
203 :
無名草子さん:2009/05/25(月) 02:02:56
言えているね
たぶん、4冊買うと思う
サントリー学芸賞狙いだな
もうもらってるひとばかりで無理
猪木武徳
1987年、『経済思想』でサントリー学芸賞・日経・経済図書文化賞
サントリー学芸賞(政治・経済部門)選考委員。
岡田温司
はもらってないか
猪木さんはすでに大家ですから
戦後世界経済史厚すぎ。積ん読決定
既出かもしれないが
鹿島茂『吉本隆明1968』(平凡社新書)は傑作。
1977年生まれの俺が読んでも面白いんだから
このスレにいるオサーンたちにとっては
もっと面白いんじゃないのかな。
メキシコオリンピックの年か
「アニマル1」見てたな
>>210 マジレスすると君も十分オッサンだ
若者気どりはやめとけよ
三十でおっさんは無いわ
五十でまだまだお子様気分な人だっているんだぞ
ここに
> 五十でまだまだお子様気分な人だっているんだぞ
そういうのは「若い」とは言わん。
「幼稚」と言う。
えへへっ!
14歳
政治思想(社民主義や自由主義)などが解る新書が
ありましたら教えて下さい。
白洲次郎が読んでたのって何だっけ?
■小学館101ビジュアル新書(1日)
新井和也『高山植物ハンディ図鑑』
■小学館101新書(1日)
与那原恵『まれびとたちの沖縄』
松田哲夫『王様のブランチブックガイド200』
日本矯正歯科協会/増田美加『後悔しない歯科矯正』
ミツコ・ザハー『パリジャンは味オンチ』
貝谷嘉洋『介護漫才』
井崎勝司『できる人の「営業力」 72の奥義』
松平定知『歴史を本当に動かした戦国武将』
■青春新書インテリジェンス(1日)
白澤卓二『長寿遺伝子をオンにする生き方』
溝口徹『「うつ」は食べ物が原因だった!』
林信行『スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉』
■新書y(8日)
浜井浩一『家族内殺人』
大泉一貫『日本の農業は成長産業に変えられる』
飯田哲也/筒井信隆『日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す』
■ちくま新書(8日)
河合幹雄『日本の殺人』
小林敏明『父と子の思想─日本の近代を読み解く』
小谷野敦『美人好きは罪悪か?』
北澤京子『患者のための医療情報収集ガイド』
田中隆之『金融危機にどう立ち向かうか ─「失われた15年」の教訓』
■ちくまプリマー新書(8日)
渡辺尚志『百姓たちの江戸時代』
勢古浩爾『負けない』
■ベスト新書(8日)
重村智計『金正日の後継者』
松本幸夫『中村天風に学ぶ』
山本昌邦『日本サッカー遺産』
常盤準『人妻はなぜ擬似恋愛が好きなのか(仮)』
石原結實『男を持続する食べ物、生き方(仮)』
■角川ONEテーマ21(10日)
岬龍一郎『欲しがらない生き方−高等遊民のすすめ−』
野中広務/辛淑玉『差別と日本人』
高田明和『脳トレ神話にだまされるな』
林景一『アイルランドがわかれば日本が見える』
■生活人新書(10日)
寺島実郎/飯田哲也『グリーン・ニューディール 環境投資は世界経済を救えるか』
コリン・ジョイス/谷岡健彦『「アメリカ社会」入門 英国人ニューヨークに住む』
藤村和夫『江戸蕎麦通への道』
■中公新書ラクレ(10日)
小林信也『子どもにスポーツをさせるな』
橋本治『大不況には本を読む』
小栗泉『選挙報道 メディアが支持政党を明らかにする日』
■アスキー新書(10日)
高橋繁行『日本の歴代ノーベル賞』
手塚眞『手塚治虫 知られざる天才の苦悩』
アスキー書籍編集部編『毎日使えて即、仕事に役立つ!タッチ1秒検索術』
南部さおり『文系法医学者のトンデモ事件簿』
■アフタヌーン新書(10日)
藤島康介『漫画描き方入門じゃありません』
堀田純司『自分でやってみた男』
■朝日新書(12日)
千賀秀信『居酒屋オーナーの年収は? 計数感覚ドリル(仮)』
増田悦佐『東京「進化論」 伸びる街・変わる街・儲かる街(仮)』
南川三治郎『アトリエの巨匠に会いに行く ダリ、ミロ、シャガール……』
坂根直樹/小路浩子『ダイエットは睡眠から(仮)』
高田明和『サプリメント徹底活用術(仮)』
■TRBIZ新書(15日)
小泉武夫『食で日本を建て直せ(仮)』
■サイエンス・アイ新書(15日)
西川文二『うまくいく 犬のしつけの科学』
岡田正彦『5kgやせたいヒトが知りたいダイエットの疑問50』
海野和男『デジタル一眼レフで撮る 四季のネイチャーフォト』
青木英夫『デジタル一眼レフで撮る 鉄道撮影術入門』
門田和雄『基礎からわかる ねじの本』
坪田敦史『ヘリコプターのおもしろ科学』
■ソフトバンク新書(15日)
岡嶋裕史『理系思考術』
■PHP新書(15日)
齋藤孝『偉人たちの成功法則(仮)』
川淵三郎『大逆転のリーダーシップ(仮)』
原口泉『志士たちの経済戦争(仮)』
和田秀樹『大人の時間活用術(仮)』
共同通信社『食の最前線(仮)』
苫米地英人『なぜあの人は空気が読めないのか(仮)』
河合薫『<他人の力>を上手に使う仕事術(仮)』
■平凡社新書(15日)
室井尚『タバコ狩り』
安田節子『自殺する種子 アグロバイオ企業が食を支配する』
山下成司『発達障害 境界に立つ若者たち』
鈴木邦男『愛国と米国 日本人はアメリカを愛せるのか』
打田稔『ハーレーダビッドソンの世界』
■講談社現代新書(17日)
井上寿一『吉田茂と昭和史』
荻上チキ『社会的な身体〜振る舞い・運動・お笑い・ゲーム』
増田ユリヤ『新しい「教育格差」』
大久保幸夫『日本の雇用--ほんとうは何が問題なのか』
■光文社新書(17日)
牛窪恵『「エコ恋愛」婚の時代 リスクを避ける男と女』
櫻田大造『対米交渉のすごい国 カナダ・メキシコ・NZに学ぶ』
武田邦彦『大麻ヒステリー 思考停止になる日本人』
小野俊哉『全1192試合 V9巨人のデータ分析』
夏井睦『傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚科学』
■集英社新書(17日)
池尾伸一『ルポ 米国発ブログ革命』
嶌信彦『日本の「世界商品」力』
玉村豊男『今日よりよい明日はない』
横山宏章『中国の異民族支配』
■新潮新書(17日)
福田和也『教養としての歴史 日本の近代(下)』
岩谷英昭『松下幸之助は生きている』
小沢章友『女子大生がヤバイ!』
多田正幸『凡人起業―「カリスマ経営者」は見習うな!―』
■講談社ブルーバックス(18日)
たくきよしみつ『大人のための新オーディオ鑑賞術』
五輪教一『ケプラーの八角星 不定方程式の整数解問題』
大槻義彦/大場一郎『新・物理学事典』
■講談社+α新書(18日)
浦野弘『秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか』
外崎肇一『ニオイをかげば病気がわかる』
星亮一『謀略の幕末史―幕府崩壊の真犯人』
赤峰勝人『ニンジンの奇跡 畑で学んだ病気にならない生き方』
増田弘『なぜ世界で紛争が無くならないのか』
谷國大輔『映画にしくまれたカミの見えざる手――ニッポンの未来ぢから』
仲代達矢『老化も進化』
■PHPビジネス新書(18日)
玉木剛『マス広告崩壊時代のPR成功術(仮)』
大庫直樹『銀行のしくみ(仮)』
野口智雄『これ一冊でわかる! マーケティング(仮)』
■岩波新書(19日)
佐々木毅『政治の精神』
東大作『平和構築―アフガン、東ティモールの現場から』
田中克彦『ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国』
川崎健『イワシと気候変動―漁業の未来を考える』
■岩波ジュニア新書(19日)
中馬清福『日本の基本問題を考えてみよう』
ピーター・フランクル『ピーター流生き方のすすめ』
眞淳平著/松井孝典監修『人類が生まれるための12の偶然』
田中共子『図書館で出会える100冊』
芳沢光雄『数学で遊ぼう』
辛島昇『カラー版 インド・カレー紀行』
亀井伸孝『手話の世界を訪ねよう』
岩波書店編集部編『表現する仕事がしたい!』
■文春新書(19日)
佐野洋子『「生きる」ということ』
原武史『松本清張の遺言』
杉岡幸徳『世界奇食大全』
溝口敦『歌舞伎町・ヤバさの理由』
青沼陽一郎『私が見た15人の死刑囚』
■ベスト新書(19日)
石原結實『男を持続する食べ物、生き方(仮)』
■中公新書(25日)
天野郁夫『大学の誕生(下) 大学への挑戦』
苅谷剛彦『教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか』
加藤文元『物語 数学の歴史 正しさへの挑戦』
根井雅弘『市場主義のたそがれ 新自由主義の光と影』
岡田暁生『音楽の聴き方 聴く型と趣味を語る言葉』
長谷川櫂『和の思想 異質のものを共存させる力』
小田部雄次『皇族 天皇家の近現代史』
■KAWADE夢新書(25日)
ディビッド・A・セイン/岡悦子『サラリと言えると格好いいスラングな英語 ネイティブがよく使う“知的でシャレた表現”が身につく本』
■青春新書プレイブックス(27日)
大橋清朗『「婚活」の会話にはツボがある!』
■ハヤカワ新書juice(下旬)
ジョナサン・ジットレイン/井口耕二『インターネットが死ぬ日 そして、それを避けるには』
229 :
無名草子さん:2009/05/29(金) 07:06:59
野中広務/辛淑玉『差別と日本人』
題名だけでお腹いっぱいw
2ちゃん見てると日々、差別表現に触れるから「終わってない」と言われてもピンとこないな
うーん、まず鈴木邦男かな。
なにげに外れがない。
小林敏明『父と子の思想─日本の近代を読み解く』
増田ユリヤ『新しい「教育格差」』
佐々木毅『政治の精神』
天野郁夫『大学の誕生(下) 大学への挑戦』
苅谷剛彦『教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか』
加藤文元『物語 数学の歴史 正しさへの挑戦』
根井雅弘『市場主義のたそがれ 新自由主義の光と影』
長谷川櫂『和の思想 異質のものを共存させる力』
小田部雄次『皇族 天皇家の近現代史』
苫米地英人『なぜあの人は空気が読めないのか(仮)』
おまえが言うなって。
中公は今回も良さそうなのが並んでるな
楽しみだ
239 :
無名草子さん:2009/05/29(金) 23:01:00
そうね
240 :
無名草子さん:2009/05/30(土) 00:48:04
>>237 著者名とタイトルだけで激ワロタ
買わずに楽しめた。
241 :
メモ:2009/05/30(土) 01:17:36
新井和也『高山植物ハンディ図鑑』小学館ビジュアル
大泉一貫『日本の農業は成長産業に変えられる』 新書y
渡辺尚志『百姓たちの江戸時代』渡辺尚志
林景一『アイルランドがわかれば日本が見える』角川ONEテーマ21
坪田敦史『ヘリコプターのおもしろ科学』サイエンス・アイ
共同通信社『食の最前線(仮)』PHP
安田節子『自殺する種子 アグロバイオ企業が食を支配する』平凡社
鈴木邦男『愛国と米国 日本人はアメリカを愛せるのか』平凡社
横山宏章『中国の異民族支配』集英社
田中克彦『ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国』岩波
川崎健『イワシと気候変動―漁業の未来を考える』岩波
辛島昇『カラー版 インド・カレー紀行』岩波ジュニア
杉岡幸徳『世界奇食大全』文春
溝口敦『歌舞伎町・ヤバさの理由』文春
根井雅弘『市場主義のたそがれ 新自由主義の光と影』中公
242 :
無名草子さん:2009/05/30(土) 02:14:07
いつから角川はこんなにサヨク路線になったんだ。
小森陽一だの土井たか子だの佐高信だの…ベタすぎる。
角川春樹は右翼だったはずだが。
時代は左翼だから
>>242 右翼、暴力団の本なんて出したくないだろ
>>244 ちくま新書は山口組の本、出してるよ。
山口組だけでなく、戦前から最近までの暴力団の情勢が
分かって面白かった。
あと角川春樹は覚せい剤で角川書店を追い出されて、
弟が社長してるんじゃなかったっけ。
246 :
無名草子さん:2009/05/30(土) 16:21:13
アカデミックな欲求に答える本(現代新書、ちくま、岩波、中公)
河合幹雄『日本の殺人』
小林敏明『父と子の思想─日本の近代を読み解く』
小谷野敦『美人好きは罪悪か?』
井上寿一『吉田茂と昭和史』
荻上チキ『社会的な身体〜振る舞い・運動・お笑い・ゲーム』
増田ユリヤ『新しい「教育格差」』
大久保幸夫『日本の雇用--ほんとうは何が問題なのか』
佐々木毅『政治の精神』
東大作『平和構築―アフガン、東ティモールの現場から』
田中克彦『ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国』
川崎健『イワシと気候変動―漁業の未来を考える』
天野郁夫『大学の誕生(下) 大学への挑戦』
苅谷剛彦『教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか』
加藤文元『物語 数学の歴史 正しさへの挑戦』
根井雅弘『市場主義のたそがれ 新自由主義の光と影』
岡田暁生『音楽の聴き方 聴く型と趣味を語る言葉』
グリーン・ニューディール2冊でるのも興味深い
寺島実郎/飯田哲也『グリーン・ニューディール 環境投資は世界経済を救えるか』
飯田哲也/筒井信隆『日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す』
こいつがここまで落ちたのが面白い
■ベスト新書(8日)
重村智計『金正日の後継者』
247 :
無名草子さん:2009/05/30(土) 20:04:55
ハヤカワ新書juiceは期待できそうだね
インターネットが死ぬ日
ロングテール
ウィキペディア・レボリューション
なぜこの店で買ってしまうのか
ハヤカワ新書なんてのもあったのか
いま知ったよ、ありがと
>>247 そのラインナップだとダメそうなんだが。
三年くらいは古いような。
>>247 3週間で更新やめたブログの書き込みのようなタイトルだな
「なぜこの店で買ってしまうのか」はかなり前に単行本で出たやつだな
早川としては新書コーナーで売ってほしいみたいだが
とっつきやすそうじゃないしどうなんだろう
253 :
無名草子さん:2009/06/02(火) 22:30:24
小沢章友『女子大生がヤバイ!』 新潮新書
大学にいれば、男子学生の方がもっとヤバイのはわかるはずなんだが
ま、今月は例によって中公と、それから講談社かな
不破さんのマルクス難しいね
よくわかってない人に限って、
小難しい説明をしたがる。
256 :
無名草子さん:2009/06/03(水) 02:49:45
それは言えてる
わからないから読むのに、わからないところはやっぱりわからない
檜垣立哉の『ドゥルーズ入門』読んだけど、あそこまで
「わからせよう」という努力を放棄してるとむしろ清々しいw
『生と権力の哲学』とかNHK出版の哲学のエッセンスで出してた奴は
あんなにひどくなかったような気がするけどなぁ。。
哲学ヲタにとってはあれぐらい歯ごたえがあった方がありがたいんだろうけど。
パズルみたいなもんだからな。
258 :
無名草子さん:2009/06/03(水) 12:13:18
檜垣のドゥルーズは文学部的なドゥルーズだな
ガタリと組んだ社会思想家としてのドゥルーズのほうが面白いと思う
259 :
無名草子さん:2009/06/04(木) 04:34:37
ありゃ、駄本だ
今日、中公文庫新書のアダムスミスを購入。
本の内容とは無関係なんだが…
本のページが一定枚数毎に大きさ(高さ)
が違って凸凹になってるのは何故?
しかも、下は揃ってるけど、上だけ凸凹。
分かる方おられます?
何故?って何故?
そういうもんだと思ってたけど。
>>260 埃を被りにくくなるらしい
効果は知らんけど
中公が部数度外視した重厚な良書を出せるのは、バカ相手に部数稼いで利益穴埋めしてくれる茂木先生のおかげ。
バカさんありがとう
どういたしますて
そうです
わたすが変なおじさんです
天地の裁断の話か? 中公だけじゃなかろうに・・・
新潮文庫とかもそうだよな
きれいに揃ってるよりもコストかかるらしい
中公新書 通巻2000点
47年振り返る冊子も
中央公論新社の中公新書が1962年の創刊以来、通巻2000点を超えた。
記念に製作された冊子『中公新書の森』=写真=では、全巻リストに加え、
作家や研究者のエッセーや対談、アンケート結果を通してシリーズの47年の歩みを
振り返っている。
圧巻は、識者179人が回答を寄せた「思い出の中公新書」アンケート。最も印象に
残っている本、人に勧めたい本を1〜3点挙げてもらい、集計した。
最も多くの票を集めたのは、会田雄次『アーロン収容所』(62年)。ビルマ(現ミャンマー)の
英軍収容所で送った厳しい強制労働の日々をつづった、創刊ラインアップの1冊だ。
「西洋、とくにイギリスに対する見方を変える役割を果たした」(川北稔氏)、「稀有(けう)の
戦記であり、文明批判の書でもある」(半藤一利氏)など、高く評価する声が寄せられた。
このほか、のちに陸軍大将となった柴五郎の伝記、石光真人編著『ある明治人の記録』
(71年)や、宮崎市定『科挙』(63年)、竹内洋『教養主義の没落』(2003年)、
井上幸治『秩父事件』(1968年)、高橋正衛『二・二六事件 増補改版』(94年)などが
票を集めた。
対談「知識の迫力」では、作家の奥泉光氏と詩人の渡辺十絲子(としこ)氏が、中公新書の
魅力を議論。奥泉氏は〈ひじょうにパワフルで大きな専門知識があってはじめて面白い〉と
新書の特性を指摘、渡辺氏は〈横書き新書といってもいいくらい……清潔な教養主義とも
いうべきものを感じさせる〉と、理系の本の面白さも力説した。
今回一新された安野光雅氏によるマークも紹介。冊子は大好評で用意した4万部はすぐ
なくなり、2万部を増刷した。全国の主な書店で入手できる。無料。中公新書編集部は
「さらに充実した新書を送り出したい」と話している。
◇中公新書売り上げベスト10
〈1〉野口悠紀雄『「超」整理法』(1993) 102万3000部
〈2〉川喜田二郎『発想法』(1967)
〈3〉木下是雄『理科系の作文技術』(1981)
〈4〉本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間』(1992)
〈5〉野口悠紀雄『続「超」整理法・時間編』(1995)
〈6〉川喜田二郎『続・発想法』(1970)
〈7〉野崎昭弘『詭弁論理学』(1976)
〈8〉宮崎義一『複合不況』(1992)
〈9〉神坂次郎『元禄御畳奉行の日記』(1984)
〈10〉諏訪邦夫『パソコンをどう使うか』(1995)
(2009年6月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090601bk15.htm
中公であっても、売れてるのはノウハウ本なわけだ。
274 :
無名草子さん:2009/06/05(金) 03:39:25
>>260 新潮文庫や、岩波文庫もそうなっているでしょう?
あれは「フランス装幀」と呼ばれている装幀の名残で、
西洋で本を貴族しか読まなかった時代は、袋とじになっていて、
ペーパーナイフでページを切って読んだのです。
もちろん、読み終わればページの紙が不揃いになりますから、
ごく簡単な製本しかしてありませんでした。
それを、貴族は製本屋に出して、革の立派な、自分だけの装幀をさせたのです。
それで、ようやく本は自分の書棚に収まるわけです。
新書といい、文庫といい、本としてはやや低く見られていたので、
せめてその時代の雰囲気を残そうという本作りのプライドが、
本の天(テン、上の部分です)だけはフランス装幀のようにしたのです。
したがって、あれは手抜きではないのです。
>>272 中公新書のレビューでいちばんかかれてたのはは「教養主義の没落」だったな
あとは「アーロン収容所」とか「ある明治人の〜」とかが目立った
金持ちがマン島とかリヒテンシュタインとかスイスとか租税回避地に慈善団体を設置して
それを通じて脱税投資を行っているというような話を聞いてやはりと思ったが、欧米で慈善団体NGOの
地位が高くキャリア形成の場ともなっているのは、このような無害な看板を利用した
利権拡大といったような側面もあるのではないだろうか。
このような裏の側面も明らかにした本はないだろうか?欧米の金持ちや有力者が
好んでこういったNGOや慈善団体を支援するのにはもっと生臭い理由もあると思うんだが。
277 :
無名草子さん:2009/06/05(金) 15:38:31
>>275 二・二六事件
清沢列
科挙
キメラ
秩父事件
日本の外交
大君の使節
肉食の思想
などがベスト10かな
>>272 野口ゆっきーのは『「超」整理法』だけしか読んでないけど、
これは考え方だけはなかなか面白いと思ったな。自分で実行はしないが。
『発想法』ってのはkj法だっけ?一応目を通そうと思って買ったけど、
考えてみればそんなもの自分に使いこなせるわけないので読まずに積んだまま。
『理科系の作文技術』と『ゾウの時間 ネズミの時間』はガチの名著。
『詭弁論理学』と『元禄御畳奉行の日記』も面白い。
『複合不況』と『パソコンをどう使うか』は読んでない。さすがに賞味期限切れだよね。
こうして見ると、いい本がちゃんと売れてるのが中公の強みだな。
それだけに茂木の本は出さないでほしかった。商売なのはわかるけど。。
あんな奴ラクレで充分。本人がラクレじゃ嫌だと言ったんじゃないか?
まともな本と一緒に並べられる方が恥ずかしいだろうに…
>>274 フランス装幀なのは他に角川とハヤカワ、創元にウェッジもそうだな。
280 :
無名草子さん:2009/06/05(金) 22:50:48
>>279 そうなんです
単行本にはフランス装幀はほとんどないのに
新書や文庫にあるのは、本作りのプライドだからです
281 :
無名草子さん:2009/06/05(金) 22:55:43
>>278 >それだけに茂木の本は出さないでほしかった。
100パーセント同感
282 :
無名草子さん:2009/06/06(土) 00:05:18
283 :
無名草子さん:2009/06/06(土) 03:14:02
>>282 そう言っていただけると、ちょっといい気分です
260さんも読んでくれているといいんですが
今月読みたい新書ない。
文庫だけど、ノイマンのゲーム理論と経済行動復刊されてた
>>284 んなもん一般人に読めるか。せめて新書に近いレベルの本の話しろよw
文系優位のこのスレ的には、
日経文庫の『ゲーム理論入門』(武藤滋夫)程度のでもスラスラ読めれば上等の部類。
天皇がらみのおすすめ新書教えてください
明治天皇本を買ったけどまだ読んでない
289 :
無名草子さん:2009/06/07(日) 00:02:47
「天皇陛下の全仕事」
講談社新書
講談社ならどうせ左に偏重してんだろ?
>>284 ちくまの理系本って、需要が未だにわからん
いや、理科だからってことじゃなくて、コレ読める人は原著読めるだろって思ってしまうんだが
基本的に英語の読めない理数系の研究者というのはいないわけだが、
益川さんとか小平邦彦みたいに苦手だという人もいることはいる。
小平邦彦は英語の読み書きは達者だぞ。
>>291 原著を読むのがめんどくさいから日本語で読めると気軽でよい。
あと、外国語を知らない人と知っている人とでは、翻訳の読み方も変わってくる
(とくに専門なら、原語が透けて見えるだろう)。
だから、原語で読めるからといって翻訳に意味がないわけではない。
って感じじゃないかな。
そもそも日本は翻訳本大国じゃん
右翼の方が勉強不足のバカサヨよりマシ
愛国心があるならサヨでもウヨでもなんでもいいよ
ガチウヨですが愛国心って何?
北朝鮮が核の小型化を完成させる前に叩き潰す覚悟のことだよ
先月の中公ってどうなの?
読んだ人いる?
感想お願い
前評判はどれもよかったよね。
稲葉振一郎先生いわく
中公が教養新書NO1だと褒めていました
稲葉先生の「資本」論は、なかなかよかった
物理、数学、化学史を勉強したいんだけど、何か良い本あるかな?
科学がどのように発展していったのか知りたい
別に新書じゃなくてもいいんだけど・・・
偏向した正義(左翼戦後民主主義=岩波)と
偏向してない非正義(傍観的現実主義=中公)とでは
どっちが正しいのか。
左も右も全部間違い。
強いて言えば石橋湛山の小日本主義が一番妥当。
誰か交通新聞社新書買った?
小日本主義は発表当時最も極端な左の主張なんだが
マルクス主義やアナーキズムが既にあった時代になんで湛山が極左やねn
さては政治的な左右だけ考えて経済思想上の左右を考えてないな
小日本主義は思想としては資本主義に入る
>>309 鉄オタしか買わないだろ。鉄オタ板行って聴いてこいよ。
意味がわからん
左翼オタなら岩波しか買わんのか?
>>313 それを言うなら「岩波は左翼オタしか買わんのか」としないとたとえにならん。
>311
アナキズムやマルクス主義と比べてどうこう言うつもりはないが
ロシアの南下によっていずれ日本も征服されるのではという恐怖が
リアリティーを持っていた時代に、生命線であった満州の放棄を訴えるのは
今で言うと9条放棄や自衛隊全廃の主張等に等しかったのでは
という私見を持っている
9条の字義通りの解釈に訂正
>>309 スイスの鉄道っての買った
内容自体はかなり誠実で良かったが、フォーマットがクソすぎて死ぬ。読みにくすぎ
フォント変えて行間を縮めるとかしろと説教垂れたくなるレベルだった
関係者は誰もおかしいと思わなかったのかよ
日本人の性風俗の歴史を書いた良い本は何かないですか?
320 :
無名草子さん:2009/06/13(土) 20:58:54
岩永文夫『フーゾク進化論』平凡社新書
321 :
無名草子さん:2009/06/13(土) 21:54:21
竹内洋の諸君での連載のやつ、早く新書で出ないかな?
諸君休刊になってすぐにでると思ってた…
323 :
無名草子さん:2009/06/15(月) 02:38:22
朝日新聞の書評に『マッカーサー』が載ってたから
切り取ってはさんでおこうと思ったら、ない
お前たち、俺の『マッカーサー』盗っただろ!
朝日の書評なんて一週遅れでwebに載るだろ
産経、統一協会の書評は酷い
326 :
無名草子さん:2009/06/15(月) 16:18:36
>>324 お前だな、俺の『マッカーサー』を返せ!
マッカーサーなら俺の隣で寝てるよ
まっさか〜 とか誰も書かないのは評価できる
329 :
無名草子さん:2009/06/15(月) 20:49:25
太宰生誕100周年の便乗本がたくさん出てるけど
とりわけ酷いのが、ちくまプリマーの「女が読む太宰治」とかいうやつ。
雨宮処凜の「トカトントン」論なんて、牽強付会、デタラメの極み。
あれはまさに雨宮みたいな自意識系の馬鹿を皮肉った小説なのに。
雨宮はとりあえず帽子脱げよとしか思わないわ
春樹は大した作家ではないと思うが、それでも大江よりは上だよ。
334 :
無名草子さん:2009/06/16(火) 00:45:32
和田 秀樹
「富裕層なんとか」
宝島新書
>>333 政治的発言はアレな部分が含まれてたりするけど、作家としては優秀じゃないか?
大江は初期の短編しか読んだことないけど小説家としては天才ではなかろうか。
ただ生理的嫌悪というか読んで気持ちの良いものではないな。
異常に歪んだ気持ちの悪い部分を持った人だな。
ごく限られた人向けのマニアックな芸術なんだと思う。
新書ではいろいろ妄言を垂れ流しているようだが、読む気なし。
あれはわざとグロテスクに書いてる。小説の技法のひとつ。
>>332 それだけははない。
エンターテイメントと純文学を比べる自体愚の骨頂。
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」
村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名
小谷野敦「反=文芸評論」
ここでも村上春樹を批判しつくしている
「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一
これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)
村上春樹「ノルウェイの森」について
小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」
「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」
上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
というスタンスをいつも取っている」
富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」
上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」
上野「失敗した私小説でしょう」
上野・小倉・富岡「つまらん」
絲山秋子 日記より 感想
海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫
読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
糸山に限らず実際に創作している人間は春樹を支持することはないと思うよ
党派性で評論家たちは褒めたり貶したりするだろうけど
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
大森望評
『ねじまき鳥クロニクル』以降ではいちばん好きかも。昔と比べるとちょっとくどいのが難。
あと、二つの月の処理がやや疑問。それは反則じゃないの?
全体としては、ジョナサン・キャロルとニール・ゲイマンの中間ぐらいの感じ。
ジョン・クロウリーも入ってるよね。『リトル、ビッグ』トリビュート?
しかしあの展開なら、合作ペンネームをまず提案するのではないかと思った。
あと、googleできなくても図書館行って百科事典とか見るんじゃないの。
時期的に、だれかが「スター・ウォーズ」に言及してほしいところ(二つの月関連で)。
まあ、あんまりSFにしたくないんでしょうが。
大森望評(日記)
京極(夏彦)さんとも同じテーブルだったので、『1Q84』は必殺仕掛人トリビュート小説だからぜひ
読むようにと薦める。こっちは梅安の女の子バージョンですよ!
大江さん、嘘を書くことだけはおよしなさい。私は貴方とまったく同世代だからよ
く分るのだが、貴方はこんなことを本気で信じていたわけではあるまい。ただそう書
いておく方が都合がよいと大人になってからずるい手を覚えただけだろう。「戦後青
年の旗手」とかいう世間の通年に乗せられて、新世代風の発言をしていれば、新生
活、新解釈が得られるような気がしているだけである。
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=653
また違うスレになってる
1Q84について
東浩紀「がっかりですね。60歳の還暦の作家がいまだに自分探しや親との和解なんて
やってるのは不自然」(週刊朝日6・16日発売号)
福田和也「海辺のカフカよりも厳しいね。ねじまき以降春樹って闘ってないよ」(SPA6・16日発売号)
福田和也って村上春樹支持してた人でしょ
ふりはしてたね
福田はとくダネ!出た時点でダメ
>>351 安いやつだなお前は。福田っつーよりお前
1Q84って新書だったのかぁー
354 :
無名草子さん:2009/06/16(火) 17:29:28
えッ、知らなかったの?
新潮新書だよ、全2冊で「壁や卵より美しい国家を支持する」
みたいな感じの小説だったよ
村上春樹の新書といえば『翻訳夜話』文春新書だな
あれ面白いの?
えっ
翻訳という行為に興味あるなら楽しめると思うよ。
サリンジャー戦記はイマイチ。
358 :
無名草子さん:2009/06/17(水) 01:17:54
「ほうほう」と「リトル・ピープル」は囃した
マルクスとか唯物史観とか共産主義とかそのあたりがわかる本って何かないですか
よく左派がどうのこうのとかマルクス主義だとかそういうのが全然わかりません。
>>360 最近は貧困問題に乗じて左翼入門的な新書が結構出ているけど、
そういうのは全然読んでないから答えにくいな。
的場昭弘の『ネオ共産主義論』は割と良さそうだと思って一応買って積んであるが。
ひとつ言えるのは今村仁司の『マルクス入門』は初心者は読んじゃダメ。難しすぎる。
廣松渉の『今こそマルクスを読みかえす』は廣松にしてはわかりやすいので、
読解力に自信があれば読んでよし。
まぁ的場にしろ廣松にしろ、自分の思想というのが色濃く入っているわけで、
客観的な知識だけというわけにはいかないだろう。
もっと古いところでは、大塚久雄『社会科学の方法』(岩波新書)はウェーバー込だけど
難しくないので読んでみてもいいだろう。
内田義彦 『資本論の世界』(岩波新書)も読んでよし。
向坂逸郎とか宇野弘蔵のもあるが、初心者はやめておくべし。
最近では不破哲三が平凡社新書から出してるのがあるね。
ま、せいぜいサヨク本は早めに読んで上手に卒業してください。
高校生用の受験対策政治経済の本でも読んだ方が初心者には早い
>>362 政治経済でもマルクスほとんど扱ってねーよ
扱ってるもののほとんど言及してないに等しいよ
>>361 大塚久雄『社会科学の方法』がいいかな
廣松は経済よりの話題だし
マルクス史観って、基本的に共産主義の膿みみたいなものが出た時
(ソ連の粛正やら、文革やら)の言い訳をみてると、わかりやすい
マルクス主義からある程度距離を置いた人による、
マルクス主義の初心者向け包括的な入門書を誰か出した方がいいな。
左翼やポストモダン左派系とかが書くと主観が入りすぎてプロパガンダになる。
かと言って反共保守系でもダメだろうし。
適任者と言うと仲正昌樹あたりか…
でも最近の粗製乱造を見る限りダメそうな気もするがw
今度出たハンナ・アレントの奴ちょっと見たらスカスカでビビった。。
ちょっと知っておきたいってぐらいなら現代書林のFOR BEGINNERSシリーズでいいんじゃね。新書じゃないけど。
社民主義についてはないのかな?
社民主義はあらゆるジャンルに拡散して浸透しているからなぁ。
大半の岩波新書は社民主義を基盤に置いているでしょ。
とりあえず欧州で実際に運用されている社民主義について書いてある奴を読めばいいと思う。
ドイツモデル、フランスモデル、北欧モデルという感じで。
失敗したものとしては、「ゆりかごから墓場まで」でおなじみのサッチャー改革以前のイギリスモデルがあるし、
その後の「第三の道」について論じた新書もあったような気がする。
ドイツモデルを参照したものとしては暉峻淑子『豊かさとは何か』(岩波新書)
フランスだと薬師院仁志『日本とフランス二つの民主主義』(光文社新書)
北欧では岡沢憲芙『スウェーデンの挑戦』(岩波新書)がお勧め。
369 :
無名草子さん:2009/06/20(土) 04:11:56
>>365 アレント、仲正のやつだろ
あいつのはすべてスカスカでしかもバランスが悪い
エッセイとして読むなら、まあ暇つぶしにはいいが
あいつに書かせた講談社現代新書編集部の見識を疑うよ
アレントなら、左により気味だが、やはり高橋哲哉だろ
珍しく親身なアドバイス
高橋哲哉ってトンデモじゃねーかよ
トンデモといえば小林よしのりの戦争論が山本弘に批判された
373 :
無名草子さん:2009/06/20(土) 19:14:29
>>371 しかたがないだろう
ウヨにアレントが書けるわけないんだし
山本弘も小林よしのりもどっちもどっち
じゃあサヨにはハイデガーについては書けないってか
377 :
無名草子さん:2009/06/20(土) 20:38:32
マルクス入門は新書に拘ると碌なのがないよ。
このあいだ出た、角川ソフィア文庫の書き下ろしの奴が
結構よかったと思う。向坂の弟子とかいう人が書いた本。
>>374 小林よしのりの戦争論は山本弘に批判されたトンデモ
山本弘自体とんでもだし
>>379 18 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 14:48:44 0
>>10 大槻義彦は山本弘に批判されたトンデモ
哲学板まで出張乙。。
大槻義彦と山本弘・・・
大槻教授の圧倒的勝利だな
山本弘って至るところ手を出し過ぎじゃない?
せめて理系の大学を出てるならまだしもだけど、実際は・・・
猪木さんの戦後経済史の本ってどうですか?素晴らしい本ですか?
高校の政治経済ぐらいしか知らないけど、読みこなせるかな?
読んだ人感想お願い
清水書院の「マルクス」これが一番いい。
そして次にカラヤンの「マルクスその可能性の中心」を読んどけば
低レベルなウヨサヨ論争からは離れたところで考えられるようになる
386 :
無名草子さん:2009/06/22(月) 02:59:50
小林よしのりの戦争論は、トンデモで売ろうとする商品だよ
だから、はじめにトンデモ結論ありき
あれを本気で信じてたらキチガイだろ
小林は次は核武装論を頼む
新書じゃないがマルクスは小暮太一の本がお勧め。入門の入門書。
サブテキストにする大学があるくらい。いいのか、それで?と思ったがw
389 :
無名草子さん:2009/06/22(月) 17:25:59
昨今の左翼本ブームと小林よしのりや嫌韓ブームは
ベクトルが違うだけで、根は同じだよね。
右傾化なんていう煽りが如何にデタラメだったかということ。
390 :
無名草子さん:2009/06/22(月) 19:05:45
>>389 いや、リーマンショック以前はたしかに右傾傾向があった
それがこの恐慌で左翼的なセーフティーネットの必要性の大合唱で一気にしぼんだ
サヨクとウヨクのどちらが正しいかと言ったらサヨクが圧倒的に正しいだろう。
まともな知能を持っていればサヨクになるのが普通。
ウヨクの平均知能はIQ84ぐらいに違いない。
byジョージオーウェル
小洒落たジョークはさておき正直ウヨサヨとか保守派進歩派の軸にはもはや興味ねえわ
今後の注目株は、経済成長否定派と肯定派の対立だな
この軸を採るならば、国家の品格から反貧困サヨクまで
半端なインテリの大半は否定派に分類される
こいつらを当面の俺の敵として認定
参考;平川克美『経済成長という病』
俺の敵って、
あんた誰だよ
395 :
無名草子さん:2009/06/22(月) 21:16:30
>>393 そんなことは、まともな知能を持っていれば誰にでもわかること
>>393 そんな君に燃料をあげよう。
「成長の限界」に学ぶ―A.ペッチェイ:21世紀への行動指針 (単行本(ソフトカバー))
鳩山 由紀夫 (著)
価格: ¥ 1,575
出版社 / 著者からの内容紹介
ローマクラブは1972年、第1レポート『成長の限界』を出版して世界に衝撃を与えた。鳩山氏は、その当時アメリカに留学しており、そこで『成長の限界』を読んで衝撃を受け、政治家の道を選んだという。
>平川克美『経済成長という病』
ちょっと立ち読みした感じでは頗る稚拙な印象だったんで買わなかったが
実際のところはどうなの? おしえて、買った人
>>396 ローマクラブは古すぎて燃料にならんわ…
石油もまだ当分なくなりそうもないしw
敵キャラとしては広井良典あたりが適度に強力でいいんじゃね?
平川克美はブクオフで買ったがまだ読んでない
>>398 >>396のコピペよく読んで! 著者のあたり
それと、広井良典はアホォっぽすぎて敵キャラとして役不足
鳩の字はちゃんと目に入っているが脳が拒否してなんのことかわからん
>>390 いや、右傾化なんて言われてた頃も
思考の枠組み自体は戦後となんら変わってなかった
その中でちょっと右にずれたって影響はないよ
斎藤誠はボスキャラレベル認定
ラスボスは宇沢弘文 東大名誉教授エコロ爺さん八十歳
宇沢翁はボスというよりボケていらっしゃるのでは?
左傾に振り戻したと言っても、極端な話、北朝鮮問題なんて未だにひとつの方向性以外はタブーでしょ。
うん、時間の経過とともに
国交正常化による交渉でしか
拉致問題は解決しないことが露わになっている。
小泉外交の前半は正しい。
国交正常化する金があったら断然核武装につぎ込め。
『中公新書の森 2000点のヴィリジアン』
15 ■会田雄次『アーロン収容所』
11 ■石光真人編著『ある明治人の記録』
10 ■宮崎市定『科挙』
9 ■竹内洋『教養主義の没落』
8 ■井上幸治『秩父事件』
8 ■高橋正衛『二・二六事件 増補改版』
6 ■山室信一『キメラ−満州国の肖像』
6 ■北岡伸一『清沢洌 増補版』
5 ■入江昭『日本の外交』
5 ■佐藤卓己『言論統制』
5 ■高坂正尭『国際政治』
4 『アダム・スミス』 『時間と自己』 『照葉樹林文化』 『大君の使節』
『胎児の世界』 『肉食の思想』 『発想法』 『町衆』 『理科系の作文技術』
>>408 北朝鮮政権打倒、韓国による統一は?
残りの解決法はさらなる時間の経過くらいかな。
>>407 拉致なんてどうでもいいから戦争しようぜ、という立場が本当の右。
人権人権言ってるのがなんで右なんだよw
俺はウヨと朝鮮人が大嫌いだ
ウヨは都合のいい時だけ人権を持ち出すからなw
チュチェ思想の初心者向け入門書ってないですか?
できれば新書で
武者小路公秀氏も和田春樹氏もチュチェ思想をあからさまに展開した新書は書いておられないですね。
やはり日本のように思想信条の自由が抑圧されているソフトファシズム国家では
ラディカルな思想は自粛せざるをえないんでしょうかね。
あぶねえ、釣りか・・・
マジレスするところだった
というか
>>407に若干カチンときたのでわかりにくい皮肉を書き殴ってしまいまんした
一人で何やってんの?
> というか
>>407に若干カチンときた
こういう単細胞思考がもうw
右翼も左翼もそうだけど、ポストモダンとかそういうのもわかんね
そういうのがわかるような本は何かないの?
>>420 だまれチョン
ポストモダンも左派と右派があって
右派=仲正昌樹
左派=高橋哲哉
ま、どっちもチョンと同類
ウヨってるな
終わったな
一匹馬鹿が湧いたようだ
河上徹太郎他『近代の超克』(冨山房百科文庫)
ポストモダンってこれのこと〜?
427 :
無名草子さん:2009/06/24(水) 03:27:05
差別用語好きは、厭だな
ポストモダンってなにか建設的なもの時代を超えて残るものをひとつでも生み出したのか?
金融危機を経て保護主義規制強化の風潮がこの先長く続き、冷戦後とは異なる
時代に突入するのは確実だが、ポストモダンが象徴する無意味さのようなもの
とは正反対の時代になるだろう。
現代思想を読む事典の改訂版があればな。
とりあえず参考文献が挙げられてるから、
お馬鹿なりに勉強しようと考えてる学生にすすめることができるんだが、いかんせん古すぎる。
>>422 チョンとか下らねえこといってんじゃねえよw
屑本でも読んで、他人のレッテル張りでも独りごちに勤しんでろよ。
バーカ
嫌韓右翼=統一協会をカマヤンが批判
「ウェブはバカと暇人のもの」(中川淳一郎)という光文社新書から出ている新書があったけど、
このスレ的にはどんな評価だったの?お祭りだったの?
Amazonもかなりレビュアーが食い付いているけど。
前スレdat落ちしているので分からない…
>>430 必死になってるあたり
お前もしかして・・・
>>433 どこかで話題になっていましたか?
発売は今年の4月だったのですが。
436 :
無名草子さん:2009/06/24(水) 20:57:10
タイトルだけ少し話題になってたな
>>432 全然なってなかった。
今月のひろゆきの新作くらいなってないw
438 :
無名草子さん:2009/06/24(水) 23:14:45
右翼と左翼「幻冬舎新書」ってどうですか?右寄りとか左寄りとか一度ちゃんと勉強したくて。他にこの分野でおすすめのものがあったら知りたいです。
本読んで勉強なんかしないで、右左の組合2つに入って二足の草鞋でがんばれ!
>「ウェブはバカと暇人のもの」
タイトル聞いただけでネット上にごろごろしている程度の話だろうと見当つくよな
せいぜい「新書はバカと暇人のもの」と言われないように頑張ってくれよ、と
>>438 浅羽通明はいいんじゃないすか。
ちくま新書の『アナーキズム』と『ナショナリズム』もいいと思うので、
どれか一冊でも読んでみたら?
ただこの人自身は保守寄り。一時は小林よしのりを支持してたりした(今は離反)
思想的には橋本治に近い。すなわち「反経済成長主義者」の一人でもある。
思想とか社会形式を考える際に、左右という一次元だけで考えるのは無理があるわけで、
二次元座標上で4つの象限に分けるということがインテリ業界では良く行われる。
見田宗助とか柄谷行人の新書でもやってるね。
高橋洋一の新書ではどれが一番いい?
高橋洋一の新書は、どれもこれもわかりやすさ優先というかプロパガンダ優先という感じで、
かなりスカスカ感があるなぁ。。
個人的には高橋洋一の言ってることは正しいと思うが、
他人に金を出して買うように勧める気にはなれん。
どうしてもそっち系がいいと言うなら岩田規久男を勧める。
そして彼らの言うことに賛同したとしてもあまりリアルで口外しない方がよい。
日本では受け入れられる経済思想ではないので生きづらくなる。
445 :
sage:2009/06/25(木) 03:11:28
例
尊皇攘夷 佐幕攘夷
尊皇開国 佐幕開国
>>441 小林よしのりの戦争論は山本弘に批判されたトンデモ本
夏井睦『傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚科学』
さっき立ち読みしてきた
著者の開発した傷テープの宣伝本であった
ま、擦り傷程度では消毒なんかはしないけどね
鈴木 邦男の(愛国と米国)を読んだ人いるかな?
>>448 面白かったが極めて私的な内容。
鈴木邦男という人の成り立ち自体に興味がないと辛いんじゃないかな。
確かに今は生理食塩水で洗うだけが多くなったな
赤チン塗ってたあのころが懐かしい
結局マルクスを知ろうと思ったら社会科学の方法以外では何があるんですか?
今こそマルクス・・・がいわゆる定番ですか?
>>452 定番ではないけど他に適当なのがない。
中公新書あたりで『マルクス』とかあっても良さそうなもんだけどな。
結局、マルクスについて書こうとすると
当人の政治思想的スタンスが問われてしまうから書きにくいのかね。
浅田彰・柄谷行人・今村仁司みたいなポストモダン的アプローチなら他人事っぽく書けるけど、
そういうのも今さら流行らないだろうし。
宇野派経済学とかはもっと流行らないしなw
>>455 いまこそ『資本論』はものすごい力技の一冊だけど
要約でよみたいんだったらこれでいいかな
あとがきの教授の言い分がどっかで批判されてたけど、それ以外はそこそこ良質
(どうせ超訳の新書3冊だって要約でしかないわけだし)
「いまこそマルクスを読み返す」
は理論としては労働価値説に比重置き過ぎて、アンチ資本主義って姿勢だから
そもそも、いまさらマルクスを学ぶことに意味があるのかね。
と思ってしまう20代の俺。
マルクス、マルクスって言ってるのってオッサンだけでしょう。
左翼オヤジのノスタルジー
武田 邦彦
大麻ヒステリー
光文社新書
なかなか見つからん
>>457 マルクスの亡霊は何度でも蘇る。
現に金融危機と世界不況に乗じて、マル経がゾンビのように徘徊している。
そういうものに足を救われないためにも一応のことは知っておいた方がいい。
ぶっちゃけ現在でもインテリは右も含めてマルクスの掌の上で思考していると言っても過言ではない。
マルクス主義のイデオロギー性を批判するにも、マルクスのイデオロギー批判の方法が今でも有効だ。
今どきのサヨクが捨て去ってしまった、唯物論とか下部構造決定論の中に実は重要な物が潜んでいる、ような気がする。気がするだけ
足を救われない× ⇒ 掬われない○
>>457 っつか意味とか問いだしたらキリないだろう
でも経済学、思想史、歴史、どれをとっても
マルクスやっとかないとまったく理解できないから
それくらい大物
歴史としてはいいかもしれないけど、経済学としては無意味。
普通にケインズ派の本読んでいたほうが無難。
新古典派でもいいけどね。
463 :
無名草子さん:2009/06/27(土) 22:24:42
>>463 知らん。しかしマル経だけに基づいて経済運営してたらあんなに成長するわけはないわな。
大躍進政策とかで痛い目見てるからマル経の恐ろしさは日本人よりわかってるかもねw
もっともマオ主義はマルクス主義の中でも異端だし、
マル経の人は大躍進はマル経から見ても間違いだと言うだろうけど。
465 :
無名草子さん:2009/06/27(土) 23:54:55
458
読みたいw
466 :
無名草子さん:2009/06/28(日) 00:11:26
>>462 畑違いで恐縮だが
経済の古典どれも読んでないけど
マルクス経済学って無意味なの?
良かれ悪しかれ巨大な影響力があったわけだから
読んで損はないと思ってたんだけど
部分的に応用したり、新しい経済学のきっかけになったりとか
467 :
無名草子さん:2009/06/28(日) 00:20:47
>>466 たとえは良くないかもしれないけど
今から大日本帝国憲法を読むようなものだね。
公務員試験の経済学の科目はケインズと新古典経済学だし。
役にはたたないが、歴史的価値はあるかもしれません。
■幻冬舎新書ゴールド(1日)
石原慎太郎『私の好きな日本人』
■青春新書インテリジェンス(1日)
三宅久之『政権力』
伊達友美『飲んでも太らない秘密の習慣』
渡辺憲司『大人の教養を愉しむ 祇園のしきたり』
武田邦彦『その「エコ常識」が環境を破壊する』
■新書y(6日)
奥野修司『沖縄幻想』
■ちくま新書(6日)
森浩一『日本の深層文化』
傳田光洋『賢い皮膚─思考する最大の〈臓器〉』
瀬戸口明久『害虫の誕生─虫からみた日本史』
永田宏『命の値段が高すぎる!─医療の貧困』
村井俊哉『人の気持ちがわかる脳─利己性・利他性の脳科学』
■ちくまプリマー新書(6日)
長沼毅『宇宙がよろこぶ生命論』
石黒正人『ALMA電波望遠鏡』
竹田青嗣『中学生からの哲学「超」入門─自分の意志を持つということ』
■ベスト新書(8日)
家田荘子『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』
三浦展『シンプル族の反乱(仮)』
有吉弘行『嫌われない毒舌のすすめ(仮)』
■角川ONEテーマ21(9日)
辛酸なめ子/木原浩勝『大人の怪談』
谷原誠『人を動かす質問力』
大塚英志『物語論で読む村上春樹と宮崎駿 構造しかない日本』
諸富祥彦『生きづらいあなたの幸福論 9人の偉大な心理学者に学ぶ「絶対幸福」』
■朝日新書(10日)
鹿島茂/斎藤珠里『セックスレス亡国論』
門倉貴史『世界不況を生き抜く新・企業戦略』
本郷陽二『言えそうで言えない敬語』
佐藤文隆/井元信之『SF小説がリアルになる 量子の新時代』
橋本直樹『ビール・イノベーション』
■アスキー新書(10日)
大谷和利『43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術』
赤井邦彦『ホンダ・インサイト革命』
中野隆『カラー版 快適「自転車生活」入門』
山本直人『「買う気」の法則 広告崩壊時代のマーケティング戦略』
■アフタヌーン新書(10日)
樹崎聖『10年メシが食える漫画家入門 悪魔の脚本 魔法のデッサン』
■角川SSC新書(10日)
宇野大介『日本経済独立宣言(仮)』
澤上篤人『長期投資家が読み解く(仮)』
和田秀樹『エビデンス主義』
山折哲雄『日本人と「死の準備」』
青木毅『仕事がデキる人の「質問力」』
■生活人新書(10日)
林信吾/葛岡智恭『今こそ知りたい消費税』
幸田芳則『灘中の数学発想法 問題を眺める10のツボ』
番場裕之『心を鍛えるヨーガ』
■中公新書ラクレ(10日)
田中健之『横浜中華街 世界最強のチャイナタウン』
岡田喜一郎『昭和歌謡映画館 ひばり、裕次郎とその時代』
■健康人新書(14日)
石原結實『「薬味」ひと振りで忽ち、健康食』
■サイエンス・アイ新書(15日)
藤田紘一郎『寄生虫のひみつ』
海野和男『子供に教えたいムシの探し方・観察のし方』
福江純『カラー図解でわかるブラックホール宇宙』
原田雅章『海の生き物のふしぎ』
宮本巧海『害虫の科学的退治法』
■ソフトバンク新書(15日)
森本貴義『不可能を可能にするちから』
荻野進介『サバイバル副業術』
■PHP新書(15日)
千葉忠夫『世界一幸福な国デンマークの暮らし方(仮)』
清水義範『パロディだらけの日本文学(仮)』
安藤優一郎『娯楽都市・江戸の誘惑』
鳴海丈『なぜいま世界は日本のアニメが大好きなのか(仮)』
木村泰司『名画は二度奪われる(仮)』
宮田律『ドバイの憂うつ(仮)』
白河桃子『結婚氷河期(仮)』
■平凡社新書(15日)
小谷野敦『私小説のすすめ』
小野正弘『オノマトペがあるから日本語は楽しい 擬音語・擬態語の豊かな世界』
川口マーン惠美『ドイツ料理万歳!』
樋口尚文『ロマンポルノと実録やくざ映画 禁じられた70年代日本映画』
小林和登『「葬儀」という仕事』
塩田潮『新版 民主党の研究』
■講談社現代新書(16日)
橋爪大三郎『はじめての言語ゲーム』
鴻上尚史『「空気」と「世間」』
佐々木敦『ニッポンの思想』
佐藤賢一『カペー朝―フランス王朝史1』
斎藤環『関係する女 所有する男』
信田さよ子『選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ』
千田稔『華族総覧』
池上彰『わかりやすく〈伝える〉技術』
福岡伸一『世界は分けてもわからない』
堀井憲一郎『落語とは何か』
■光文社新書(16日)
小島毅『織田信長 最後の茶会 「本能寺の変」前日に何が起きたか』
佐々木俊尚『仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ』
篠田有子『子どもの将来は「寝室」で決まる』
宮下規久朗『ウォーホルの芸術 20世紀を映す鏡』
高城剛『海外行くのに、ガイドブックは荷物になるだけ』
■集英社新書(17日)
荒井修/いとうせいこう『江戸のセンス―職人の遊びと洒落心』
今野真二『振仮名の歴史』
武内和久/竹之下泰志『公平・無料・国営を貫く 英国の医療改革』
花村萬月『俺のロック・ステディ』
■新潮新書(17日)
島田雅彦『徒然草inUSA―自滅するアメリカ 堕落する日本―』
後藤啓二『日本の治安』
堀江珠喜『寝取られた男たち』
野田佳彦『民主の敵―政権交代に大義あり―』
■PHPビジネス新書(17日)
田中ウルヴェ京『課長のためのメンタルトレーニング(仮)』
宇井義行『飲食店経営 成功の鉄則(仮)』
下條一郎『そのまま使える!報告書・レポート(仮)』
■ベースボール・マガジン社新書(19日)
山田久志『参謀学(仮)』
■学研新書(21日)
河添恵子『エリートの条件 世界の英才教育最前線』
織田隼人『妻の相談に乗ってはいけない 夫婦が仲良く/仲直りするためのコツ』
山口智司『名言の正体 大人のやりなおし偉人伝』
松江一彦『男の養生訓 男性更年期をのりきる知恵』
佐俣友佳子『フィンランド式キッズスキル・ハンドブック』
■講談社ブルーバックス(21日)
ビバマンボ著/小野夏子著/渡部潤一監『DVD-ROM&図解 ハッブル望遠鏡で見る宇宙の驚異』
河岡義裕/岩附研子 『インフルエンザ・パンデミック』
上平恒『水とはなにか〈新装版〉』
東北大学金属材料研究所『金属材料の最前線』
■講談社+α新書(21日)
デュランれい子『意外に日本人だけ知らない日本史』
ホイチョイプロダクション『NIPPONのビジネスマナー』
向山雄人『生きる力がわく「がん緩和医療」』
佐々木則夫『女性部下は1人を怒るな、全員を叱れ』
佐藤直樹『暴走する「世間」で生きのびるためのお作法』
西潟正人『漁師町ぶらり 釣り人目線の魚と食の旅50』
薄木秀夫/アジア・ウオッチ・ネットワーク『強面国家・北朝鮮の化けの皮』
鈴木義幸『あなたの部下はなぜ変わらないのか?──プロが教える9つの「リーダーシップ・コーチング」』
■文春新書(21日)
青沼陽一郎『私が見た19の死刑』
川上康介『農民になりたい』
佐々木俊尚『2011年 新聞・テレビ消滅』
横山験也『日本人の作法』
■岩波新書(22日)
上野千鶴子/辻元清美『世代間連帯』
濱口桂一郎『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』
西川一誠『「ふるさと」の発想―地方の力を活かす』
岩田規久男『国際金融入門 新版』
山田登世子『贅沢の条件』
渡部泰明『和歌とは何か』
小沢昭一『道楽三昧―遊びつづけて八十年』
■岩波ジュニア新書(22日)
山口二郎『政治のしくみがわかる本』
岩波書店編集部編『部活魂!』
■中公新書(25日)
堤清二/三浦展『無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉』
加藤聖文『「大日本帝国」崩壊 東アジアの1945年』
高野潤『カラー版 マチュピチュ』
■KAWADE夢新書(27日)
廣瀬雅則とライフ・マネー研究会編『わたしの血税、どこにどう消えていく? いま一番知っておくべき税金のカラクリ話――』
■幻冬舎新書(28日)
小林よしのり『日本を貶めた10人の政治家』
中川右介『世界の10大オーケストラ』
香山リカ『人生の意味なんかいらない』
日垣隆『秘密と報道』
夏野剛『Webはなぜ儲からないのか』
杉本裕明/服部美佐子『トンデモごみ問題の真実』
眞鍋圭子『素顔のカラヤン』
藤井聡『「損」と「得」のジレンマ』
アダム徳永『出世する男はなぜセックスが上手いのか』
■祥伝社新書(29日)
大和田潔『知らずに飲んでいた薬の中身』
有元美津世『欲張りで懲りないアメリカ人』
宮永博史『理系の企画力! ヒット商品を生み出す9つの法則』
渡部昇一『ドイツ参謀本部 その栄光と終焉』
西山知義『クレームを生かすほど会社は伸びる』
■じっぴコンパクト新書(中旬)
來夢『運活力 人生のエネルギーをアップする77の方法』
島尾真『不思議がいっぱい!日本昔ばなしの旅』
■ベースボール・マガジン社新書(中旬)
高橋善正『学生の育て方(仮) 東都に吹いたプロの風(仮)』
■ハヤカワ新書juice(下旬)
クリス・アンダーソン/篠森ゆりこ『ロングテール〔アップデート版〕』
乙
珍しく中公で買いたいものがない
乙。不作ですね。まさに夏休みというところですか。
買いたいものがあまりないのは個人的にありがたい。
他にもいろいろ買いたいものがたまってるし金ないし。
ぶっちゃけひどいラインナップだが、
罵倒をきっかけにこのスレが荒れないように願う
読んではいけない 読みたくない新書の山
石原慎太郎『私の好きな日本人』
三宅久之『政権力』
武田邦彦『その「エコ常識」が環境を破壊する』
家田荘子『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』
三浦展『シンプル族の反乱(仮)』
有吉弘行『嫌われない毒舌のすすめ(仮)』
辛酸なめ子/木原浩勝『大人の怪談』
大塚英志『物語論で読む村上春樹と宮崎駿 構造しかない日本』
鹿島茂/斎藤珠里『セックスレス亡国論』
門倉貴史『世界不況を生き抜く新・企業戦略』
鴻上尚史『「空気」と「世間」』
佐々木敦『ニッポンの思想』
斎藤環『関係する女 所有する男』
小林よしのり『日本を貶めた10人の政治家』
香山リカ『人生の意味なんかいらない』
↑馬鹿サヨのメモ書き
> 渡部昇一『ドイツ参謀本部 その栄光と終焉』
これは中公から出てたものとは別なのかな
> 小島毅『織田信長 最後の茶会 「本能寺の変」前日に何が起きたか』
小島さん…… orz
岩波書店編集部編『部活魂!』
「魂」ときてエクスクラメーションマーク付きかよwww
>>482 大塚英志とかも入ってるんだから必ずしもサヨじゃないだろ。
辻本とか山口二郎とか出してる岩波もひどい。
濱口や岩キクはいいけど。
あと福岡伸一はどんどんダメな面が明らかになってきたな。
橋爪の言語ゲームもいかがなものか。
おまえら夏なんだから本なんか読んでないで海とか行けよ
読みたい本がないってことはリア充デビューのチャンスじゃねえか
そういや俺、小学6年の頃、海水浴に行った時も新書持ってったわ。嫌なガキ
早く小口研磨の仕事に戻るんだ
加藤聖文『「大日本帝国」崩壊 東アジアの1945年』
高野潤『カラー版 マチュピチュ』
佐藤賢一『カペー朝―フランス王朝史1』
が買いかな。
先月に比べ食指が動かない。
「スローセックス実践入門」は買いだろう。
岩田規久男『国際金融入門 新版』はいいだろ jk
物語 数学の歴史―正しさへの挑戦
読んだ人いる?どうだった?
まともな数学史の本とかってないよね。
>>490 岩キクには浜矩子を名指しでボロクソに叩きつぶしてほしい
>>491 カジョリとかカッツとかブルバキとか、まともな数学史の本は沢山あるが
新書スレでいちいち新書の中でとか断らないとダメなのか
逆ギレか?
「数学史の本」ではなく「数学史の新書」って書かなかったお前のミスだろ。
>>468-476 乙
辛酸なめ子/木原浩勝『大人の怪談』
樋口尚文『ロマンポルノと実録やくざ映画 禁じられた70年代日本映画』
佐々木俊尚『2011年 新聞・テレビ消滅』
買いたいリスト
497 :
無名草子さん:2009/06/28(日) 18:34:50
上野千鶴子/辻元清美『世代間連帯』
どんな内容か見当もつかんが、ネタとして面白そうだなw
このスレはサヨが多いな。
各スレから追い出されて、ここに集まったか(笑)
499 :
無名草子さん:2009/06/28(日) 18:44:20
浜矩子 人前に出せる顔でなし
それにしても、中公のフェアーお疲れ様感はひどいね
今月の配本になった奴は、恥ずかしいだろうなあ
堤清二も三浦展のくずなんかと対談するなよ
名を惜しんでほしいものだ
講談社現代新書が楽しげ。岩波はいきなり上野辻本が出てきてうんざりしたが、岩田のおっちゃんのがあって安心したw
浜矩子ってどんな人なの?
テレビで見たときは髪の毛の色が変なのと、
やたらと政府をバカにしたような言い方してたけど
■中公新書(25日)
堤清二/三浦展『無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉』
あーあ、中公もついに三浦展に手を出してしまったか・・・ やっちまったな。
>>504 なぜ、辻井名義じゃないんだろう。
まさか昔のデータ引用で共著なんていう浅はかなことでないと思うが
加藤聖文『「大日本帝国」崩壊 東アジアの1945年』
満鉄研究の人か
■ちくま新書(6日)
永田宏『命の値段が高すぎる!─医療の貧困』
に期待
508 :
無名草子さん:2009/06/29(月) 04:15:27
浜矩子
醜いエコノミスト
女で珍しいから、岩波も朝日も飛びついた
509 :
無名草子さん:2009/06/29(月) 08:17:28
平凡社と洋泉社はまだなんですね。
>>508 その人の思想的立場は?
フジサンケイの番組にもよく出てたよね。
>>511 政治的な立場を訊いてるんだと思うが、知らんな。
本人も混乱してわかってないんじゃないの?
マクロ経済政策に関しては大雑把に言ってタカ派と言っていいな。
同時に、市場原理批判やグローバリズム批判の方向を模索している模様。
一番ありがちなパターン。
このスレの特徴
哲学と経済、思想についてはレスがつく
歴史についてはレスがつかない
ウヨサヨは盛り上がりすぎ
近代史=ウヨサヨ
イスラムの怒り、を読んだ。
第一章は何だか釈然としない感じで読み通すのが辛かった。
とりあえず、トルコの空港で江頭が逮捕された件で仮に逮捕
されてなかったら、集まってたムスリムにリンチ受けてただろう、
って怖すぎだよ。
集英社新書『マルクスの逆襲』読んだ。
共産主義って何?とおもってる高校生+αにちょうどいいかも。
著者は芥川賞作家だそうで。
>>468-476 乙でありまする
■ちくま新書(6日)森浩一『日本の深層文化』 古層論?
■中公新書(25日)加藤聖文『「大日本帝国」崩壊 東アジアの1945年』 タイトルにカギ括弧は要らない
■講談社現代新書(16日) 千田稔『華族総覧』 本当に総覧してたら大変だ
■講談社現代新書(16日) 池上彰『わかりやすく〈伝える〉技術』 聞いたことあるタイトルだ
>>438 小島毅って中国思想史のはずだよね
これまでも
『靖国史観 幕末維新という深淵』 ちくま新書 2007
『足利義満 消された日本国王』 光文社新書、2008
全然関係なさそうなの書いてる
>>513 スローセックスについてもスルーされる。
ヤリチンor童貞ばかり
>>519 いや、セックスに興味がない、もしくは「普通のセックス」に興味がないのかもしれん。
俺は後者かな。
>>510 暴力団の住吉会と日本青年社をカマヤンが批判
522 :
無名草子さん:2009/06/30(火) 18:06:57
>>511 マスコミに出られれば、どこでもいいという立場
たぶん、大阪大学教授ポストあたりを狙ってるんだろう
523 :
無名草子さん:2009/06/30(火) 23:14:49
吉沢明歩「ポリネシアン・セックス」
以前読んだ穂花の「小悪魔セックス」がすごく良かったので、
あっきーは何を書いてるのかなぁという興味で、さっき購入。
読んだら感想書きます。
中公新書とラクレ、ちくま新書とプリマーはそれぞれどう違うの?
ラクレ=楽レ
526 :
無名草子さん:2009/07/01(水) 01:34:30
>>524 中公は老舗のままでやや左気味で、ラクレは読売新聞社の手先でかなり右より
ちくまは大人向けで、プリマーは一応ジュニア向け
今月ひどいねえ
新書ライター勢ぞろいって感じ
福岡さんも茂木化する前に
真面目に研究する方向に戻った方がいいと思うけど
茂木はプロの書き手(ほめているわけではない)になったが、
福岡はちょっと文章のうまい素人から伸びないな。ネタ切れだろ。
ネタは科学ネタいくらでもかけるだろうけど
読者がついてこないかもな
茂木は人生論的なところがあるから
文章は茂木より福岡の方が抜群に上手いけどね
福岡の文章は自分に酔ってるだけで
効果的ではない
あれをうまいとは言わない
そうかね新書デビュー作の
『もう牛を食べても安心か』なんかは
上手いと思ったが、最近はそうなのかも知れない
「プリオン説はほんとうか」みたいな
がっちりしたものはいいんだけどね
534 :
無名草子さん:2009/07/01(水) 16:11:24
>>532 『猛牛を食べても安心か』と思って、当時買わなかった
535 :
無名草子さん:2009/07/01(水) 16:12:55
536 :
無名草子さん:2009/07/01(水) 17:34:02
2009年8月20日
岩波新書
新藤宗幸『司法官僚:裁判所の権力者たち』240頁
末廣昭『タイ 中進国の模索』240頁
内井惣七『ダーウィンの思想:人間と動物のあいだ』240頁
清水勲『四コマ漫画:北斎から「萌え」まで』224頁
岩波ジュニア新書
川田伸一郎『モグラ博士のモグラの話』224頁
竿竹屋はなぜ潰れないのかという経済学の本があったが、あれって
法外な値段で恐喝まがいに売りつける竿竹屋商法のこと知ってて
書いてあるの?
>>537 あれは、まったく会計を知らない人に興味を持たせるための単なるネタ。
会計を知ってるとこういう推論ができますよ、というのが狙いであって、
実際の竿竹屋商売の実態を暴いているわけではない。
現在の国際情勢や問題を概観出来るいい本ないですか?
日本関係だけのでもいいです
そんな都合のいい本なんてないよ
著者によって思想に偏りもあるし
>>542 なんかこいつ同じことばっかり書いてんな
暴力団に朝鮮人が多いのは常識だろ
546 :
メモ:2009/07/03(金) 20:33:56
瀬戸口明久『害虫の誕生─虫からみた日本史』ちくま
今野真二『振仮名の歴史』 集英社
岩田規久男『国際金融入門 新版』岩波
加藤聖文『「大日本帝国」崩壊 東アジアの1945年』 中公
547 :
無名草子さん:2009/07/03(金) 21:10:25
メモw
548 :
無名草子さん:2009/07/04(土) 00:12:11
洋泉社や平凡社は?
>>543 暴力団の住吉会と日本青年社をカマヤンが批判
550 :
無名草子さん:2009/07/05(日) 06:55:12
アフタヌーン新書ってバカみたい^^
ちくまプリマー『百姓たちの江戸時代』 読んだ。
できる限り具体例で語ろうという姿勢はいいが、百姓の日常として史料に
残っているようなのは富裕層ほど多いんじゃないのか。
それで「われわれの想像以上に百姓たちは豊かだった」みたいなこと
いわれても釈然としない。
同じ百姓でも、先祖代々の土地持ちとそうでない小作とでは、家意識含め
天と地ほど違うだろ。というか小作はそもそも百姓じゃないってこと?
貧乏人はろくな生活文化がないので研究対象として退屈だろうし、
強いて書く必要はないが、この本の場合バイアスに自覚が足りないと思う。
552 :
無名草子さん:2009/07/05(日) 11:46:53
225名無しさん:2006/08/28(月) 01:12:52 ID:kkOh0dpH0
つ━━━一 ポッキーでも喰え
226名無しさん:2006/08/28(月) 01:13:10 ID:/HPxyTcf0
ポッキーの半分のやつどうするの?
227名無しさん:2006/08/28(月) 01:15:14 ID:kkOh0dpH0
?
228名無しさん:2006/08/28(月) 01:18:17 ID:/HPxyTcf0
ポッキーを半分にするの教えて
229名無しさん:2006/08/28(月) 01:20:25 ID:kkOh0dpH0
━一
230名無しさん:2006/08/28(月) 01:21:00 ID:/HPxyTcf0
ふざけないで
231名無しさん:2006/08/28(月) 01:23:20 ID:kkOh0dpH0
お前がふざけんな
232名無しさん:2006/08/28(月) 01:30:36 ID:rzxw0X6c0
ぽっきーでF8で変換
233名無しさん:2006/08/28(月) 01:38:52 ID:/HPxyTcf0
ポッキー できた!ありがとう!
553 :
無名草子さん:2009/07/05(日) 18:01:53
>>551 単純によく残ってるなとか、よく調べたなあとか思っていたが
言われてみればそうだね、気がつかなかった
いや、貧乏人のことも調べるべきだよ
そういうのを知りたいなら、『日本残酷物語』シリーズがぴったりだな。
土居健郎死す
>>553 でも内容はいいよね。買い物とか子供の勉強内容の話とか面白かった。
>>550 キャッチフレーズは「日本で一番かんたんな面白ノンジャンル新書!」
かえって清々しい
>>555 マジで?
三沢、マイケルに続いて土居まで・・・
最後は俺か・・・
560 :
無名草子さん:2009/07/07(火) 02:25:39
マイケルと土居が同列か?
俺を忘れちゃいやだぜ、べいべぇ〜!
562 :
無名草子さん:2009/07/07(火) 08:47:27
中公の【皇族】は良かったよ。
分厚いけど
>>47 不破哲三『マルクスは生きている』 平凡社新書
http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/05/blog-post_688.html 労働者の苦難の根源をついて
「労働者」は日本の人口構成で四分の三以上を占める
搾取を究明する経済学/マルクスの目で現代日本の搾取の現場を見ると
『資本論』に描かれた労働者像/「社会の強制」が資本の横暴を規制する
「ルールある経済社会」は世界の発展方向となった
「ルールなき資本主義」の国・日本
資本主義の「死にいたる病」――周期的な恐慌
恐慌論へのマルクスの挑戦/恐慌論には三つの柱がある
マルクスが解明した“バブルの論理”/資本主義百八十年の恐慌史
世界経済危機をつらぬく恐慌の論理
人間社会は資本主義で終わりではない
窮極の災害――地球温暖化
地球大気という“生命維持装置”/地球の生命を誰が危険にさらしたのか
資本主義社会は人類にたいする責任を果たせるか
地球温暖化の危機と社会体制の選択
〔補論〕マルクスは抜粋ノートをこうして活用した
>>563 その本は誰もがわかりにくいところはわかりにくく書いてある
万城目学って面白いの?
夜は短し歩けよ乙女読んで面白かったから、
鴨川ホルモーとか同じ京都が舞台だし、どうかなって思ったんだけど・・・
>>567 なんで新書スレ?
一応スレ違いだけど、森見のほうが実力として上だと思う
ちょっと軽い(まさにライトというか)
569 :
無名草子さん:2009/07/08(水) 19:34:05
簿記2級程度を解説した新書はないかしら。
やっぱり日経文庫あたり?
571 :
無名草子さん:2009/07/08(水) 21:16:18
新書で簿記2級とか、なめてんのか?
簿記なら家庭教師がお勧め。世間話の相手にもなってくれるし、
アメリカの歴史を初学者にもわかるように解説してる本はありませんか?
2、3冊紹介していただけないでしょうか?
憲法で読むアメリカ史ぐらいしか知らないです・・・
初学者向けなら中公新書の物語アメリカの歴史かな
中公新書ラクレの『アメリカ大統領総覧』は通史兼人物史になってるので読みやすいよ
576 :
無名草子さん:2009/07/09(木) 15:33:59
さ、新書で簿記の勉強しよ
>>562 ただ「良かったよ」じゃ分からんよ
もっと具体的に頼む
579 :
無名草子さん:2009/07/10(金) 00:14:14
今年はよく人が死ぬな…
580 :
無名草子さん:2009/07/10(金) 00:40:22
>>577 分厚かったから「よかった」んじゃないの?
581 :
無名草子さん:2009/07/10(金) 01:31:53
新書アフリカ史も分厚くて良かった。
厚さなら、羊羹の在日モノだw
新書であんなに厚くしちゃ背割れ必至
>>572 新書ではないが、猿谷要『アメリカ500年の歴史』平凡社ライブラリーなんかはどうだろう。
買ってパラ見しただけだが、よさそうな感じ。題名とか間違ってたらごめんなさい。
584 :
無名草子さん:2009/07/10(金) 23:56:50
>>569 俺は社会人二年目の簿記入門として日経文庫の「初級簿記の知識」にお世話になった。
通読後、テキストに移ったのは言うまでもないが、役には立ったよ。
確か最新版は新会社法にも準拠している。
>>583 ぱっと見でしか見てないものをすすめてんじゃねーよ
それは典型的な悪書だろ
うん。そんなことは誰も議論していない。
中公『皇族』読み中
なかなか酷いぞ・・・
589 :
無名草子さん:2009/07/12(日) 23:57:33
佐藤先生の宇宙論どうだった?
佐藤文隆か佐藤勝彦か
591 :
無名草子さん:2009/07/13(月) 00:41:56
またそういう事を言う…
>>591 いや二人とも宇宙論の新書は出してるから区別しないと普通にわからんて。
直近で出た文隆の『SF小説がリアルになる 量子の新時代』 (朝日新書)
は宇宙論とはちょっと違うから、勝彦の『宇宙論入門』のことだろうなとは推測できるが。
普通に推測できるわけですね
違う推測も普通にできるが
595 :
無名草子さん:2009/07/13(月) 11:55:40
いや、勝彦だと推測できる、と書いてある。
新書
>>592みたいな短い書き込みの中にも自己矛盾が胚胎していると現実を見ると
日本人の知能はよほど低いのだと結論せざるべからず
「どうだった?」と書いてあるからには最近の新書だろうと思うのが普通だから、
佐藤文隆の朝日新書かな?と最初は普通に思ったが。
調べてみると「量子の時代」とあるから普通に宇宙論ではなさそうだ。
しかし
>>592が宇宙論だと勘違いしているという推測は普通にできるが。
文隆は普通に宇宙論の人だからね。
またどうでもいいことをつらつらとおまえらは・・・
>>597 「わからないけど推測できる」のどこが矛盾だよぼけ。
実際、推測が当たってるかどうかいまだにわからんぞw
文隆と勝彦の混同はどうでもよくない
本人達も昔からずっと困っていたはず
広大な宇宙と比較したら小さなこと
>>592が馬鹿だということはよくわかった。
「オレってよく知ってるでしょ。エヘン」と
いう気分で書いたんだろうけどね。
ふふふ(苦笑い)
で、どっちなんだよ
609 :
無名草子さん:2009/07/13(月) 21:56:55
たぶん勝彦先生の「宇宙論入門」の方だと思うな。
こちらは結構良かった。
うむ、マジな話、勝彦先生の『宇宙論入門』は大変良かった。
明らかに文隆先生より啓蒙書を書くのが上手い。
難しいところを上手くごまかすのが上手いとも言えるな。
>上手くごまかすのが上手い
うむ、日本語が変だな
流れ読まずにすみません。
便乗させて質問させてください
俺もアメリカ史についてもう少し詳しく知りたいです
「物語アメリカの歴史」、「憲法で読むアメリカ史」、「アメリカ500年の歴史」は読みました。
他にもおすすめの本があったら教えてください
『憲法で読む〜』が読みこなせたのなら、あとは自分で興味の赴くままに探せそうなもんだけどな。
ありゃPHP新書にしては歯ごたえありすぎて半分くらいしか消化できなかったわ。
>>613 阿川先生、こないだ爆笑問題の番組でてたな
内容は微妙だったが
615 :
無名草子さん:2009/07/14(火) 02:50:32
ありゃひどかったな
害虫の誕生 ちくま新書
おもしろかったな。
617 :
無名草子さん:2009/07/14(火) 03:20:42
孫子を解説したやつは講談社現代新書の「孫子を読む」くらい?
619 :
無名草子さん:2009/07/14(火) 15:02:10
こんな板があったんだ
みんな勉強の本ばっかり読んでるの?スゲー
幸福の科学について書いてある新書ってある?
孫子の商法
金儲けの秘伝
ムックの本
河野守宏
ロングセラーズ (新書 ) 1986年11月 9784845402229
価格:775円(税込)
623 :
無名草子さん:2009/07/15(水) 01:02:26
久保田正文「日蓮」(講談社現代新書)
なぜか突如として鎌倉仏教諸宗に関心が湧いたので、
鎌倉仏教の中で異彩を放つ剛僧・日蓮の思想に触れようと思い、手に取った。
読み始めたばかりだけど、壮絶な生涯、思想だな。
鍋被らされたのは誰だっけ?
625 :
無名草子さん:2009/07/15(水) 13:08:05
日蓮ていうと他の宗教に排他的という悪いイメージしかない。
創価学会のせいもあるだろうけど
626 :
無名草子さん:2009/07/15(水) 16:41:06
そう言えばちくまの「日蓮入門」がAmazonで4000円くらいになってたな。
岩波の加藤陽子とかが執筆してる近現代史シリーズって面白い?
>>620新書じゃないけど、最新号文藝春秋で幸福の科学の特集みたいなのやってるぞ。スレチゴメンなさい。
オークション理論かメカニズムデザインの新書とか出してくんないかな。
629 :
無名草子さん:2009/07/15(水) 21:16:35
オークション理論って何?
文字通りの意味合い?
630 :
無名草子さん:2009/07/16(木) 00:29:01
うん。ミクロ経済学であるメカニズムデザイン(ゲーム理論を用いてどう制度設計をしたら最適であるか)の一分野。
ちょっと前に、この分野でノーベル経済学賞もらってる。
オークションのオークションはインターネットオークションのオークション、競売。
631 :
無名草子さん:2009/07/16(木) 03:43:12
そうか、ありがとう。
そう言われれば、ノーベル経済学賞を受賞した理論では、光文社の行動経済学しか読んでない。
それ以降のノーベル経済学賞を追い掛けられる新書は出てるの?
(厚生経済学、社会選択論)アマルティア・セン と (情報の経済学)ジョセフ・スティグリッツのは新書で確かあった。
前者が1998で、後者が2001年?受賞。行動経済学のやつは2002年、メカニズムデザインのやつは2007年。
『非対称情報の経済学―スティグリッツと新しい経済学 』(光文社新書)
著 薮下 史郎
『人間の安全保障』(集英社新書)
著 アマルティア セン
『貧困の克服―アジア発展の鍵は何か』 (集英社新書)
著 アマルティア セン
センのやつは理論的な説明のやつじゃないかもしれん。
633 :
無名草子さん:2009/07/16(木) 17:33:09
>>631網羅的なやつも含め、多分ない。
2005は冷戦に関わるゲーム理論関係だからゲーム理論系、
2006はフィリップス曲線関連だからマクロ、金融政策系の新書になら触れらてるかもね。
それぐらいかな、2002年以降で有りそうなのは…
634 :
無名草子さん:2009/07/16(木) 23:14:54
>>632 >>633 ほうほう、ありがとう。
経済学分野は弱いもんで
ググってもその本が何について書かれているのかよく分からないんだわ。
教えてもらえて大変参考になったわ。
今月の講談社現代新書のラインナップはけっこうツボなんだけど
特に「橋爪大三郎『はじめての言語ゲーム』」は
かつての「はじめての構造主義」にならぶクオリティなのかどうなのかがきになるところ
橋爪もいろいろな分野に手を出すな…。
今度は哲学か。
・・今度って
前からだろ
>>636 Wikiの橋爪大三郎の項目でもとりあえず読めば〜?
かなり前に言語ゲーム本書いてるじゃん。
『言語ゲームと社会理論―ヴィトゲンシュタイン ハート・ルーマン』 著 橋爪 大三郎
価格 \2,415
出版社: 勁草書房
出版日: 1985/08
640 :
無名草子さん:2009/07/17(金) 20:11:36
>「橋爪大三郎『はじめての言語ゲーム』」
この本、横書きだね。
講談社選書メチエやNHKブックスはここでいいのかな?
それは新書ではないですね
一応、選書スレあるよ。過疎ってるけど。
644 :
無名草子さん:2009/07/17(金) 23:53:21
次スレは「新書・選書」でよくね?
646 :
635:2009/07/18(土) 03:51:57
買ってきた。そして読んだ。
う〜ん。さすがに「はじめての構造主義」に並ぶ水準は期待しちゃ駄目だな、という感じ
「はじめての分析哲学」じゃないわけだし。
それでも、日本では「論考」一冊だけが妙に語られる風潮の中で後期の「言語ゲーム」を出してきたのは有意義
言語ゲームを「手法」として提示して、それによって本居から法学、社会理論まで説明するって後半の試みは
ウィトゲンシュタインというより、橋爪論の紹介のようなものになってしまっているような気も
(哲学方面の影響だったら、クーンの「パラダイム」を言語ゲームで読み解く、とかやってほしかった)
そもそも説明するのに言語ゲームって使わなくてよくねえwっていうのは無粋にしても
今の思想状況の行き詰まりの打開を目指しているにしては、提示の仕方が甘いんじゃないかなあ
あと、ウィトゲンシュタイン紹介で宗教問題はかなり掘り下げている反面
ゲイ問題について「どっちでもいい」と書いてるがそれは大問題
これこそ「罪」を背負うことになった問題の一つでしょう、ってとこかな
647 :
無名草子さん:2009/07/18(土) 05:23:49
>>646 レビュー乙 たしかに、後半は「とんでも」の臭いぷんぷん
ただし、『論考』のみで騒いでるのは野矢茂樹みたいなアホで
黒崎宏は以前から『青色本』重視
野矢茂樹をアホ・・・
凄すぎます
「アホはアホである」は論理的みたいな気がしますが、
「『アホをアホと言うこと』は凄すぎる」は論理的と言えるのでしょうか。
変なのが一匹交じってるな
アホであるという根拠はあるの?
しょせん哲学だから言ったもん勝ち。
数学と違って証明のルールも決まってないし
自然科学と違って実証性もありゃせんて。
要するに根拠無しに「アホだ」と決め付けちゃったわけね。
そういうお前がア(ry
>>649 論理的云々じゃなくてそれはただの皮肉や
AはAである。
Aに根拠は必要ありません。
はぁ?
話をそらすのに必死なようだが、
お前が書いた↓には根拠がない。
> 野矢茂樹みたいなアホ
おまえは、もう詰んでるんだよ。
>>648はただの皮肉なんだから
論理的とか関係ないだろ
>>656 私はあなたが
「自分はどうしようもない腐ったチンカスだ」
とご自身で思っていることに根拠は求めませんし、
当然それを否定もしません。
659 :
無名草子さん:2009/07/18(土) 18:26:23
講談社現代新書の『日本の思想』ってポストモダン、福田、宮台、東浩紀とかよ。買うの止めた
そもそも、ポストモダンが何かわからない
解説本おせーて
661 :
無名草子さん:2009/07/18(土) 18:41:00
動物化することだよ
>>660 理数系のテクニカルタームを適当にちりばめてしゃべることです。
>>660 wikiの「ソーカル事件」の項目を見てみるといいですよ
>>662-663 それだけじゃないと思うけど。
フーコーとかは理数系ターム使ってないしソーカルの批判の対象ではない。
意味のないことを回りくどく書く文芸には違いないが。
科学史をおもしろおかしくエピーソードを交えながらも、
硬派にしっかりとした解説をした本ってないですか?
666 :
無名草子さん:2009/07/18(土) 22:53:21
10年くらい前かな?NHKの「人間大学」で
村上陽一郎が『新しい科学史の見方』ってのをやってた。
あれは結構勉強になって、毎週楽しみにしてた。今でもテキストは取ってある。
スレチごめんなさい。
村上陽一郎って最近はあまりいいイメージない。
科学主義批判が高じてお説教臭くなってる感じ。
経済学でも宇沢みたいな大御所や佐和隆光なんかが市場主義批判とかエコとか言いたがるのに似てる。
印象論でごめんなさい。。
結局、科学主義批判も要素還元主義批判も結構なんだが、
それがす〜ぐ安易な全体論になっちゃうのが日本のインテリの悪い癖。
福岡伸一もなんだかなぁと思う。
システム論も厳密に定式化すりゃいいが、
現代思想などでは単なるお題目でシステムシステム言ってるのが多かった。
浅田彰はポストモダンの代表格みたいな扱いだったけど
単純な全体論への回帰に対してはちゃんと釘を刺していて偉かった。
>>668 だからといって戦うわけではないのだけどね、アサダは
今読んでるけど、やっぱり一人の主観的観測として読んだ方がいいね、わかりきってるけど
>>655 「野矢がアホである」は真であったとしても
それはトートロジーにはならないだろ、論理的に考えて・・・
野矢はともかく、橋爪は本出している割には哲学は素人っぽい。
>>671 そりゃ社会学だからな。法学や政治学の啓蒙書も出してるけど基本的に素人でしょ。
社会学って諸学問を広く浅く総合したもんなんでしょうかね?
とするとやはりディシプリンの不在が問題になってくるよなぁ。。
やっぱり統計学ぐらいは高度に専門的なレベルまで身に付けないと社会学ってやっても意味ないんじゃないすかね。
富永憲一の『社会学講義』読んだ知識ぐらいしかないのに偉そうに言ってすまんです。
稲葉振一郎とかいう人がNHKブックスから『社会学入門』出してるから読んでみるかな。
でもあの人もなんか小理屈ばかりの感じもある。
富永憲一×
富永健一○
674 :
無名草子さん:2009/07/19(日) 03:06:32
>>672 稲葉振一郎『社会学入門』NHKブックス。
大学の講義録。解説の項目が偏っているし、中身は薄いよ。
675 :
665:2009/07/19(日) 09:52:10
>>665をお願いできませんか
>>666 ありがたいけど、もう終わっちゃった番組だからどうしようもできないよねw
>>675 一回訊いて回答がなかったらあきらめるべき
たぶん新書では大したものはないよ。
村上陽一郎とか佐々木力ぐらいしかないだろ。
新書以外でもいいなら他で訊いてみたら?
678 :
無名草子さん:2009/07/19(日) 13:19:42
>>676 大学の議論の講義を聴いている感じ。
まとまってはいるが、退屈。
すべてにおいて天才という人などいないから。
>>647がアホと感じた部分も野矢の一側面なのだろう。
ちくま学芸文庫の『論理哲学・・・』の本は面白かったけどね。
富永の『社会学講義』は良くも悪くも教科書的ですよね。
地道にコツコツお勉強路線。我々凡人が参考にするにはこれが一番無難。
見田宗助は血筋よろしき明るいラテン系天才ひらめき型。
こんなのは俺らが真似しても軽薄なアホになるだけだからやめといた方がいいだろう。
内田隆三に至っては、凡人に理解してもらおうという気が一切なさそうなので、
あの手のインテリ臭いレトリックが楽しめる人だけ読めばよかろう。
>>675 ブルーバックス『新しい科学論 事実は理論をたおせるか』
平凡社ライブラリー『思想史のなかの科学』
科学論と科学史は全然違う
つうか、最初から「○○○のテーマでいい新書はありますか?」
っていう探し方があり得ない
数ある本の中からそれがたまたま新書という体裁だったというならいいけど、
最初から新書限定の探し方はいろいろな意味で良くないでしょ
金銭的、持ち運び等の理由で新書から探すんだろうが
>>668 福岡の今月の本はいいよ
ああいう科学の具体論を語ったものはすばらしい
売れるかどうかわからんけど
>>680 その三人のなかで学術っぽいのは富永だけで、
残りの二人は文芸だねー。
カルチャーセンターかどっかでやっててほしい
ファンの方ですか?
読むだけじゃものたりなくて、直接話を聞きたいのですね。
「欲望のデカルト空間」などと真顔で言ってるのを聞いて笑いを堪えるのは大変なので
カルチャーセンターは勘弁して欲しい
689 :
無名草子さん:2009/07/19(日) 18:39:59
>>683 例えば俺みたいに、新書の体裁や持った感じが好きだからって人もいるかも。
690 :
無名草子さん:2009/07/19(日) 20:43:58
新書なら買いやすいってのもあるだろ。
いちいち聞き方がどうとか、馬鹿じゃね?
新書だけじゃなく文庫ハードカバーも含めても科学史何ていったら何があるだろ
専門でないってのもあるけど、ぱっと浮かばない
>>688 「欲望のヒルベルト空間」なんて言い回しを使ったら、そいつはポストモダンの残党だねw
693 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 00:14:51
ポモよりいまの学問状況の方がいいと思っている奴の気がしれないな
>>693 今の遊園地化した大学の風景は
ほとんどポモの延長線上だろ。
696 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 02:11:11
>>695 おまえ、竹内洋ぐらい読んでおけよ
恥をかくだけだぜ
うん。読んだよ。
で、それが何か?
698 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 08:42:56
平気で嘘をつくな嘘を。
竹内と言えば竹内久美子
>>665 廣重徹『科学の社会史』上・下、岩波現代文庫
科学の社会史であって科学史ではない
703 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 10:29:33
あーややこしい!(><)
科学史は数学・物理・化学・生物・地学・医学を大学学部レベルまでしっかりと勉強するのが前提条件になるから、
かなり敷居が高い。著者にとっても読者にとっても。
ややこしや〜ややこしや(><)
ややこしや〜ややこしや(><)
ややこしや〜ややこしや(><)
706 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 13:38:15
ここの住人てベスト新書とか読むの?
ベスト新書…一冊だけなんか買ったことがあるような気がするが、
何だったか忘れた。
708 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 16:54:11
ベスト新書は著者からもらったことはあるけど(小悪魔じゃないよ、念のため)、
自分では買わないよ このスレの住人としてのプライドがある!
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無名草子さん:2009/07/20(月) 17:36:35
本棚見たら「小悪魔セックス」があった。
ベスト新書はこれ一冊だな。
711 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 19:40:11
712 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 19:50:54
講談社現代の「華族総覧」のボリュームにビビッてしまった。
あの厚さの本を新書で出すなよw
あそこは思想辞典シリーズの前科があるからなw
714 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 21:03:36
アフリカ史も厚いぞ
厚さに関しては、講談社は感覚がおかしいね。
文庫でも、千ページ以上あるとかw
京極が悪い
分冊すべきところを分冊しない一種の抱合せ販売
厚さと暑苦しさに関しては
集英社新書『在日一世の記憶』子熊・生姜ちょ
が断トツでは。厚さ4センチだもん
もはや袖珍に非ず
袖珍に非ずんば新書に非ず
>>715 でも分冊されると高くつくし、いいんじゃない?
721 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 22:51:16
679ページ 3.4 cm 華族総覧 (講談社現代新書)
781ページ 4.0 cm 在日一世の記憶 (集英社新書)⇒厚さで勝ち
822ページ 3.2 cm 現代思想を読む事典 (講談社現代新書)⇒頁数で勝ち
現代新書を読む事典は紙が薄かったんだな
722 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 23:01:59
逆に薄くて手応えが無いのもアレなんだけどね。
最近では「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」
まああれは「歴史哲学“序説”」だから妥当かもしれないけど、実際物足りなかった。
やっぱり200ページ強くらいがベストサイズかなあ。
724 :
722:2009/07/20(月) 23:49:29
うん、無理矢理話題作ったからね。
うん。そういうことではない。
みんな仲良くね
最近の中公新書は冗長なのが増えたと思うのは俺だけ?
福岡伸一
アマゾン13位
>>726 そうか?
自分が読んだものに関しては、そんな感じはしないけど…。
729 :
無名草子さん:2009/07/21(火) 02:21:21
福岡伸一さん、お顔がちょっと…
講談社現代新書の2000号か
文学部はいいとこだよ
特に哲学科
理学部数学科と並ぶ学問の女王だ
732 :
無名草子さん:2009/07/21(火) 09:08:12
俺もなんか気の利いた釣り文句書きたい(><)
理学部数学科と一緒にしないでほしい
そうだそうだ哲学が一番エラい
735 :
無名草子さん:2009/07/21(火) 12:33:52
いずれにしても八流大学の文学部卒の俺には無縁な話だ。
社会人の今の方が学生時代より貪欲に学べている。
>>735 八流大学のやつが勉強したって無駄だよ。
パチンコや、競馬にでもいってろよ
学問は高学歴な知識人と知識層のためにある。
737 :
無名草子さん:2009/07/21(火) 13:12:30
パチンコは2回、競馬には一度も行ったことがない…
738 :
無名草子さん:2009/07/21(火) 16:13:46
739 :
無名草子さん:2009/07/21(火) 16:23:45
「硬派にしっかりとした解説をした」となると、1冊じゃムリだろう。
たとえば、いちばん極端な例だと、ボークスの『動物心理学史』はガチ。
1870年ごろから1930年ごろまでのたった50年間の、
しかも動物心理学というマイナーな分野であるにもかかわらず、
ページ数が600ページを超えている。
これだけあれば、「おもしろおかしくエピーソードを交えながらも、
硬派にしっかりとした解説をした」の基準は満たす。
ぱらぱら見ているだけでもおもしろい本。
真っ当な学問は日本語でやらんだろ
今の日本語は残念ながらローカル言語なんだから
なので日本語で書いてある新書に関する日本語掲示板の当スレはハナから学問と無縁
学問云々は気にせず呑気にやってきませう
八流大学ってどこの大学だか気になる。
東大京大が一流、早稲田慶応が二流、明治中央立教が三流、法政明学國學院が四流、
日大東洋駒沢が五流、大東文化東海立正が六流、大正帝京桜美林和光が七流・・・それ以下って?
やっぱりageると香ばしい人が来るなぁ
743 :
無名草子さん:2009/07/21(火) 20:51:58
ジョン・マネーの双子の症例について触れている新書ってないんだろうか
なかなかみつかんね
>>739 硬派だけどエピソードも交えつつって書いてあるぞ
それに一冊じゃなくてもいいんじゃないの
興味があるんだからいろいろと読みたいんでしょ
>>735 社会人になったら勉強ってカツマを読むことだと思ってるやつもいるのに
偉いと思うよ。
>>744 >>743だがそれとは全く関係ない
ただ好奇心で読んでみたかったんだ
ダイアモンドが来ることも知らなかったよ
佐々木敦「ニッポンの思想」読了。
80年代のニューアカを浅田中沢柄谷ハスミの四人
90年代を宮台、福田和也、大塚英志の三人
そしてゼロ年代は東一人によってリードしてきた。
なぜ東一人勝ちなのか?って、むしろ東本人が言うように論壇の資本が縮小して
今は一人しか食わせていけない状況だ、ってところの問題だと思うのだけど
そして90年代の三人はこの三人かあ?大塚って、そこまででかいと思ったことないなあ
まだ端にのった小林よしのりの方が影響があったと思うけど、それは論壇紙を読んでない
受け手のメディアの問題で、テレビならここに宮崎哲弥が入るのかもしれない。
筆者はこの流れを8.9.0の直線上に捉えているけど
やっぱりネオアカの80年代が経済的な状況も文化的な現象としても単に異質だっただけじゃないか
さらに思ったのが内容が不親切だなあと。本人も丸山真男の現代版として書きたかったのなら
丸山以降の言論状況、それこそ吉本隆明以外の思想家なんて知らないって層にも分かるように書くべきではないか
世の中にはJ文学なんてきいたこともなく、もっと言えばJ-popがどんな文脈から現れたかも知らない人がいるということを
作者は念頭に置いた方が良かったと思う。
751 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 01:07:38
>>749 フーン! そんな内容なら、書き手も書き手だが、読む者も読む者だ。
そんな評を御大層にここに書いてる奴なんざあ、ちとアタマを疑うね。
話の対象に挙げてる人物も含めて、みんなあんまり上等の人間では無いな。
世の中から遊離した思想遊びばっかりしている蟲ケラみたいな若輩者ばかりだ。
「ニッポン」と書いたような本を有難がったり「ゼロ年代」なんて言葉使ってることだけで、
生産的な仕事に就いてないクズであること明白。
日本の同じ三十年間を語りたいなら、そんな浮ついた寝言みたいなこと言うてる暇無いぞ!
世の中の実態に根ざした勉強をせよ!
>>749 一瞬、佐々木毅と見間違えてギョッとした。
なんで佐々木毅があずまんとか言ってんの?とか思ったw
佐々木敦って映画とか音楽とかサブカル評論の人だっけ。
なんかトータスかなにかの音響系CDのライナーノーツ書いてたな。
756 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 01:48:45
>>749 佐々木敦「ニッポンの思想」
俺もこれはひどい本だと思ったよ
肝心の「思想」の内容が解説してなんだ、そもそも前書きに手に余るとか言っているし
結局、論壇政治、論壇状況の話
原稿を見た段階でボツにするのが、編集者の良心だろ
「いいかげん、あんたにも働いてもらわないと。それがイヤなら家を出て自立しなさい」と叱られて
憂さを晴らしたいんだろうな、きっと。
論壇ゴシップをまとめた本なら読んでみたいゲスな俺♪
プレジデント読んで学ばないと
どんだけお勉強なさってるか知らないが、このスレは尊敬できない人ばっかりだ。
761 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 12:14:38
尊敬してほしいとも思ってないさ。たぶん。
>>760 ほんと雰囲気悪いよこのスレは。餌が来るのを待ち構えているピラニアのよう。
中途半端なインテリが多いからね
つまんないあげ足取りも多いけど、よほど悪意がこもってなきゃ別にいいんじゃねえの?
突っこまれていちいち本気で怒るのもプライド高杉だわ。
俺は自分の無知や間違いを誰かが訂正してくれたり異論反論を期待して書き込むけどね。
だがそれがいい
新書なんて、子どもやオツムの軽い人からガチガチの学者さんまでw
書いてる人も読んでる人も色々なんだから、誰が来てもいいんじゃね?
八流大学のやつでも歓迎するよ。
770 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 16:25:02
俺なんて9流大学だよ…
771 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 18:50:46
しかしな、「日食」なんて表記がテレビや新聞に蔓延してるようでは、
日本全体が幼稚になってきたな、と思うよ。
772 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 19:09:40
774 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 22:47:52
775 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 06:16:41
新書は高学歴な知識人と知識層のためにある。
新書ぐらいでえばってないで選書くらい読めよ
777 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 08:43:45
世界の文化について学べる新書ありますか?
文化だけでなく、国民の考え方などが学べるモノを教えて下さい。
778 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 10:31:56
現代新書はなんかフェアやらないのかな
779 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 12:17:06
「世界の文化」「国民の考え方」では広すぎる。
極端に言うと世の中の書物全てが該当する。
>>778 講談社はなんかそういうの下手だよね
文庫本も夏のフェアないし
新・民族の世界地図
常識の世界地図
法律の世界地図
文春文庫
>>777 あまり読書の習慣はないようなので、気楽なものがよいと思います。
例えば各国ジョークものはどうでしょうか。
『新書 ジョーク』で検索してみて下さい。
確かに質問の仕方が大雑把すぎるから読書の習慣はなさそうだが、
ジョーク物ではさすがにあかんだろ。
ジョーク自体にはお国柄は出るけど、ジョークの内容はステレオタイプの偏見に基づいているのが多い。
ギャグとしてはそれでかまわないけどね。
まぁ気楽なところで文春のでいいんじゃね?
784 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 13:15:37
にっぽん全体が幼稚になってきたな。
>>784 テレビ見てみろ。すでに小学生低学年しか満足できないレベルだ。
リカちゃんもオバサンとしての自覚が出てきたのであろう
良いことじゃ
789 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 16:08:20
日食と日本
790 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 21:07:06
ヤマガタとか新書ださないのかね?
ヒロ・ヤマガタとは思えないがどうしてもこっちをイメージしてしまう
このスレの住民ならせいぜい山形浩生なんだろうけど
新書では既刊一冊あり
792 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 22:59:20
なるほどアスキー新書からでてるのね
793 :
無名草子さん:2009/07/24(金) 14:18:25
山形さんに新書でにっぽんを斬ってほしいよね
評論家としての山形浩生って、厨房っぽい煽りで勇み足こいては赤恥かき捨てという芸風だからなぁw
まぁ論壇を挑発して活性化させるピエロみたいな役回り。
もう厨房丸出しで許される年齢でもないし厳しいだろ。
795 :
無名草子さん:2009/07/24(金) 14:52:21
返り討ちにされても懲りないところがいいんじゃないの
山形道場【ニッポンの迷妄に喝!】とかやってほしいね
基本ワンテーマ書き下ろしより
単発コラム書き捨てってタイプだからなあ<山形
クルーグマン評なんかを時系列で出したり、とかくらいだといい気がする
798 :
無名草子さん:2009/07/25(土) 13:39:33
ビルマとか行ってないでなんか書いてくださいな
キリスト教の考え方、歴史について詳細に解説した本って何かないですか?
あるよ
本棚の奥にあるから面倒い
>>799 「教養としてのキリスト教」『講談社』とか
個人的には「キリスト教と笑い」とか好きだけど、あまり評判良くない
後者は信仰のありかたについて、現実にありえない飛躍=ユーモアと比較して語っている本
804 :
無名草子さん:2009/07/25(土) 18:30:03
>>799 新書には意外とないもの
講談社選書メチエの『キリスト教』が手軽でいい
近くの図書館に
>>800みたいなオッサンがいる。
非常勤だからって仕事なめんなよ。
807 :
無名草子さん:2009/07/25(土) 19:49:29
キリスト教は邪教です! (講談社+α新書)
>>807 それは良いけど、最初にすすめるような本じゃないだろw
講談社現代新書『一神教の誕生 ― ユダヤ教からキリスト教へ』
810 :
無名草子さん:2009/07/26(日) 01:23:04
ああこれがあったね
これはいいよ
811 :
無名草子さん:2009/07/26(日) 11:54:09
しかし
本当に売れてないな本
新書も本格的なものはほとんど売れてない
悲惨
失礼だが、立ち読みで中身解っちゃうようなのばかり増えたしね、新書。後はBook Offとかにすぐ並ぶから。
朱子学と陽明学 岩波新書
ブックオフも最近値上げしてるよなー。
以前は元の値段に関わらず、新書250円均一という店もあった。
せどり対策ではないかと思うが、どうだろう。
あの、携帯いじりながらカゴにいっぱい本を入れてる
社会不適合者みたいな顔した連中って何なんだろう。
組織的なもののようにも見える。
>>814 そんな奴がいるのか…
確かに純粋に古本を買いに来たのではなければ、不安になることもあるだろうが…
社会不適合者みたいな顔ってどんな顔?
普通の書店では漫画が立ち読みできないようになっているから、
漫画でトラブルが起きなければいいと思う。
>>815 814じゃないがホームレスみたいな奴とか普通に居る
都内だが
817 :
無名草子さん:2009/07/26(日) 20:21:47
俺ホームレスみたいだけどブックオフは行かんな
『「大日本帝国」崩壊』今月の中公新書
面白かった。
列島を超えた帝国版図の結末を横断的に比較している。
昭和史に興味ある人にお勧め。
類書「東アジアの終戦記念日」より全然いい。
竹内薫の
『理系バカと文系バカ』
読んだ人いる?
バカっぽいタイトル
バカっぽい著者
バカっぽい出版社
の三拍子揃ってる本を
バカっぽい俺さまが手に取るはずがない
>>820 俺様が取らないはずがないの間違いじゃない?
822 :
無名草子さん:2009/07/27(月) 00:01:50
理系プレジデントと文系プレジデントならバカ売れしただろうね
823 :
819:2009/07/27(月) 01:12:28
ろくなこと書いてなくて最後まで読む気になれなかった
だから読んだ人いたら感想聞きたいと思って
猪木の戦後経済思想史ってどんな本?
素晴らしい本?それとも平凡な本?
そんな表題の本は知らんな
とイジワルを言ってみる
平凡だが素晴らしい本だ、と読んでないのに言ってみる
一応買って積んであるからそのうち読むけどね
>>825 ごめんwwたまたま違うページを開いてたからタイトルがごっちゃごちゃになってしまった
正確には猪木の戦後世界経済史でした
828 :
無名草子さん:2009/07/28(火) 20:45:08
民主党が政権取れば、アレは共産党だから、新書は発刊停止だろうな。
でも、「リベラル系」の方がファッショ的体質を持ってるって所はあるよ。
児童ポルノ禁止法とか禁煙運動とかさ。
民主党も社民党あたりと組んで、いろいろおせっかいなことやってきそうだな。
鳩は仲間同志喧嘩したら徹底的にやるらしい。
ハト派にもタカ派と違う意味でキツい所があるのではないだろうか。
ひどい自演ですね
834 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 01:11:08
外国人参政権、二重国籍容認…。
民主なんかに絶対投票しませんよ。
低レベルのナショナリズムにしがみつく輩を非難するのは控えよう。
彼らは低階層もしくは文化資本に乏しいかわいそうな人々である可能性が大きい。
そういう人々の不満を上手く抑制するのも政治の役割である。
安易な外国人受け入れを忌避するのにも一理はあろう。
しかし現状において政治に要求すべきものは第一に経済、特に景気対策であることを明記した方がよい。
このまま再び10年20年が失われれば、日本にネオナチ並の排外主義が跋扈する日も遠くない。
政権交代さえすれば何か良い方向に事が進むかのような空気に流されているのが日本の多数派だとするならば、
そんな人々に底辺ネトウヨを馬鹿にする資格はあるまい……さてオナニーして寝よっと
何が言いたいんだかわからん…w
ただの馬鹿?
837 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 03:04:56
「アメリカの戦略は、さらに進んだものだ。まず、世界中に戦争状態を作り出して、
敵対する勢力をどちらも、チェスの駒のように上手に動かし、軍を派遣して現地の利権
を獲得し、兵器を売る。」
島田雅彦『徒然草inアメリカ』新潮新書、20ページ
この説明が成り立つためには、9・11がアメリカの自演でなければならないだろう
アメリカ陰謀説の極北だな これはトンでも本という分類でいいと思う
838 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 03:18:52
完全にトンデモだな。
なんで、本書くほどの者がそんな空想(絵空事)を活字にするんだろうね。
839 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 03:47:31
知ったかをしたいだけなんだろ
島田雅彦は幼稚な精神だな
911が自演なのは常識じゃないの?
しっかし、民主をちょっと批判したらネトウヨ扱いって
どういう思考なんだ?
そういうのも含めてリベラルは「ファッショ体質」だって言うんだ。
>>840 副島乙。って書くとまた例のレスがくるのかな
>>749 現代思想に疎くて意味不明なのでなにかないかと思っていたら、
この本が目に留まった。自分の感じる現代への違和感にも応えてくれそうだ。
〈宗教化〉する現代思想 (光文社新書) 仲正昌樹
>>837 島田雅彦がこんなバカだったとは知らなかった…
なんか最近売れなくなった小説家救済のために新書書かせてるみたいなパターンが多いような。
大抵ろくでもない内容。
>>844 じゃあいっそ新書で小説だしちゃえばいいのに、ってわけにはいかんのかね(天童荒太は出したが)
>>843 そこから入るのはいかがなものか。
仲正の新書の中でもやっつけっぽいし。
NHKブックスの『集中講義・日本の現代思想』と『アメリカ現代思想』は悪くなかったが、
新書ではあまりいいものはないような。
ま、現代思想が現実の諸問題に無効なのは確かだしどうでもいいか。
>>841 「リベラル」という語は多義的だから注意して使った方がいい。
アメリカの用法としての「リベラル」だとわかったとしても、
それをそのまま日本の文脈に持ってくるのは混乱の元。
>>846 集中講義・日本の現代思想は面白そうだとは思ったけれど、
所詮現代思想などというものにそんなに興味を持っている
わけではないので、その紹介よりは著者の思想を述べている
本のほうがいいかなと思ったので。
850 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 12:26:49
>>844 > 最近売れなくなった小説家救済のために新書書かせてるみたいな
この指摘で、近頃の気持ちが急に晴れたような感じになった――そうだったのかぁ〜
851 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 12:31:06
>>848 それでも、日本の民主党は「リベラル」って位置付けがカナリ適当だと思うよ。
それを一般大衆にもわかりやすく言えば、「民主党は”共産党”」なんだ!
>>851 そんな大雑把な認識で政治を語ってはいかん。
副島にさえ笑われるレベル。
仲正昌樹で集中講義って本は良書?わかりやすく書いてある?
854 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 16:04:03
>>824ちょっと見ただけだけど、いいと思うよ。
戦後の(各国の)主要な出来事に絞り、その経済事象に対する政策のスタンス、その時代、時代の世界の潮流が著名な経済学者とともに理論的な説明も加味しながら平易に説明されてるから。
猪木の戦後世界経済史って名著じゃない?
さすがに記念に出しただけあるわ
>>818 後から作ったものの方が出来がいいのは当たり前だw
所詮二番煎じw
857 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 20:17:11
>>818 著者は誰だ?書名からして字が違ってるじゃねえか。何で鉤括弧が付くんだ?
そんな此の世に無かったものを語ろうなんて新書は読めねえな。
何で「崩壞」なんだ?「やーい、崩壞だぞ!」って、からかって喜んでいるんか?
そんなふざけた本は読めねえな。
俺の処へ何の知らせも無かったぞ。いゝ本が出たら必ず報せがあるはずだ。
どっちみち、朝鮮か中共のスパイが書いた本だろう?
858 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 20:44:21
>>856 じゃがいもははじめ(中公)のほうが後(岩波)より良かったぞ。
>>858 中公と岩波は4か月しか間が空いてない、つまり両者はほとんど同時期ってことなんだけど
わかったかな?おバカさんw
>>856-857 読まずに語るなよ
「『大日本帝国』崩壊」はサヨクが怒りそうな本。
ちなみに「東アジアの終戦記念日」は特亜人が書いている部分がある。
>>860 読んだ上で書いてるんだけどw
あの本のどこでサヨクが怒るんだかw読んでないのはオマエw
そもそも特亜人とか言ってる時点でお前は読書に向いてない低能w
またゆとりクンか
「『大日本帝国』崩壊」に対しては、
「植民地支配という加害への反省が足りない」
「天皇の戦争責任を免責する意図が窺われる」
などといったサヨクな批判が出てくるのを期待している。
>>862 お前、論理的な反論がしたくてもできない低能君だろ、頭が悪いしw
865 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 22:29:39
書名だけでわかるよ!
「崩壞」なんて極度に激しい言葉をつかって自国のことを高見からニヤニヤしながら軽蔑してるのがありあり。
866 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 22:33:06
『大日本帝國の興隆』『大日本帝國の繁栄』『大日本帝國の隆盛』というのなら読む!
鉤括弧付けたり「崩壞」なんていうのはクソ喰らえだ!
867 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 22:38:38
確かに書名だけでわかる。
大日本帝國がいつ「崩壞」したか?
まるで、ソ連崩壞、東欧諸国崩壞、なんてのと同じに扱ってる。
なぜ、厳として存在した大日本帝國にカギかっこがつくのか?
著者のDQNぶりが疑われる。
>>856 「大日本帝国崩壊」が「東アジアの終戦記念日」の二番煎じということ?
前者は主に統治機構の話で、後者はメディア論。両者は全然別物だよ
どっから二番煎じなどという発想が出てくんの?
>>857 >著者は誰だ?
>>861 >読んだ上で書いてるんだけどw
矛盾しているようだが、二人は別キャラなのか?
崩壊したのは括弧付きの「大日本帝国」であって、大日本帝國は永遠に不滅ですってことじゃね?
871 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 23:00:54
872 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 23:04:22
>>870 オマエ、うまいこと言うな! ヒットだよ――いやホームランだ!
873 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 23:05:42
大日本帝國で思い出したんだが、たまに東大の本郷キャンパスの生協食堂にカレーを食いに行くんだ。
で、構内のマンホールの蓋のうちのいくつかにいまだに「東京帝國大学」とか「帝大」って入ってるんだ。
あれはノスタルジーで残してるのか?それとも単にまだ使えるから使ってるだけなのか?
>>874 使えるもんはまだ使ってるだけだろ。
「帝國」が放送禁止用語にでもなれば別だろうがな。
876 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 23:43:04
>>874 んなコダワリなんてあるほど上等ではないと思うよ。
変えてはいても鋳型をそのまま使ってるだけだろう?
そうだったかい?気付かなかった――夏休みでも担当教授の下へ通わねばならんので毎日行ってるが。
とさりげなくアピール
帝大だったことが意識されるのは七帝戦のときだけ
879 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 01:07:35
「千年続いた帝国などない(中略)一七世紀の初頭から英国が、一九世紀後半からはアメリカが、
すなわちアングロサクソンが世界を牛耳る時代が続き、かれこれ四〇〇年。
そろそろ帝国の寿命が来ていると考えた方がいいだろう。」
島田雅彦『徒然草inアメリカ』新潮新書、87ページ
しつこいようだが、島田雅彦はこの程度
こんなことはとっくに『リオリエント』(藤原書店)でいわれていること
しかも、アングロサクソン支配が千年続くなんて誰も思っていない
誰も思ってもいないことを批判しても無意味だろう
島田雅彦の評論的エッセイはだいたい誰かのパクリで、しかもこの程度
『漱石を書く』(岩波新書)はもろに柄谷行人のパクリだったし
880 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 01:08:06
お前らみんな嫌いだ
881 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 01:12:20
882 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 01:55:08
>>880 泣くなよっ! それだけキミは尻が青いっていうことだ。
若い時にそんなDQNな本読んでたら時間のムダだよ!も少しマシな本を読みなさいって。
883 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 02:44:10
「相変わらず日本では自殺が多い。今後はますます増えるに違いない。
若者を覆う無気力、死にたいのか生きたいのかよくわからない鬱状態。」
島田雅彦『徒然草inアメリカ』新潮新書、142ページ
これを読むと、日本では若者の自殺が増えているとしか理解できないだろう
しかし、昔から日本の自殺は高齢者が多いことで知られているし、
最近の激増ぶりは中高年である
むしろ、先進国では若者の自殺が少ない国として知られている
島田雅彦よ、いまからでも遅くない、この本を即刻回収・絶版にせよ
いつまでも生き恥をさらすでない
>>883 なんか、やり口が香山リカっぽいな
別の世界(この特権意識こそ奇妙なんだが)から日本を見下ろして
問題意識をもってますよ〜って振る舞う
で、憂慮する。おしまい。って内容
>>880 ほんと雰囲気悪いよこのスレは。餌が来るのを待ち構えているピラニアのよう。
えっピカドンが落ちて関東軍が開拓民を置き去りに敗走して
天皇がサルの干物のような格好でマッカーサーと並んだとき
大日本帝国は崩壊したんじゃないの?
>>868 >前者は主に統治機構の話で、後者はメディア論。両者は全然別物だよ
お前、何も分かってないんだな
大学の誕生ってどうなの?
皇族 天皇家の近現代史は左翼臭を感じるのだけれど。
890 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 17:10:59
>>889 すべてに同意する
ここに来た時点でアウトだということがわからん馬鹿がいるようだ
>>887 で、どこが二番煎じなのか具体的に書いてよ
無理だと思うけど
「皇族 天皇家の近現代史」は単純につまらなかった
断片的知識の羅列だけって感じ
面白かった人いる?
>>885 かつてここでバカにされたのを根に持って常駐で荒らしているのが約一名いるだけ。
「クズ」とか「ゆとりクン」とか呼ばれている。
895 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 20:05:10
来月は岩田規久男爺さんの『日本銀行の正体』ぐらいかな。読みたいのは。
内容は想像できるけど
896 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 20:29:37
>>895 ああ、その本はいいね。読む値打ちあるよ。
銀行にお金〜みたいな本か?
898 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 20:50:42
>>897 その通りだ。
とにかく、この世で一番悪いことは、デフレと金融引き締めだという論の持主。
インフレ気味に誘導せよ、
市中にカネを出せ、
と言う人。
899 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 21:03:17
リフレ派の日銀批判だよ。
知らない人は
岩田翁論争でググってちょ
でも岩田規久男は日銀の審議員の話がきたとき断ってるからな
ほほう、岩キクまた新書出すのか。孤軍奮闘って感じだな。
高橋洋一もポシャったし、モリタクは誰にも相手にされてないしな。
ミラーマン植草をお忘れか?
このあいだのブックオフのせどりの話だけど
ISBNを入力するだけでシロートでも
本の価値(絶版かどうか?)がわかるという
「携帯サーチ」っていう商品を売ってるらしいね。
初めて知ったよ。
最近のブックオフは品揃えが悪くなったなと
何となく思っていたが、そういうことだったか。
どうも古書店のプロにしては貧相で無教養な顔の連中が
ケータイいじくってたんで、おかしいなと思ってたのだが。
そもそもプロなら本を見ただけで価値がわかるわな。
904 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 22:11:00
携帯に探す本メモしてる俺は、もうこれからブックオフで携帯出せないな。
905 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 22:12:46
>>895 これ講談社現代新書だけど、岩田規久男が出すの珍しくねえ?
いつも、ちくまか岩波なのに
高橋洋一はアレがあったも本出してるよ。
竹内薫『バカヤロー経済学』とか
>『恐慌は日本の大チャンス 経済学が証明する明るい未来』とか
貧相で無教養な顔の俺もヤバいけどブックオフは行かないからいいか
>>905 新書スレ的には『バカヤロー経済学』か
少し立ち読みしたところ電波臭を感じたが、実際の処どうなんだろ
908 :
無名草子さん:2009/07/30(木) 22:50:41
>>907経済学入門には取っ付きやすい。
対談形式だが、竹内薫の(匿名の)対談相手が高橋洋一。
竹内薫は手抜き仕事も多いからな。
学者じゃなくてフリーライターだから別に非難するには当たらないが。
茂木の友人だというのもイメージ悪い。
高橋洋一は電波ではないよ。経済学的には異論反論はあろうけれど。
『アダルトビデオ革命史』は懐かしさ爆発で良かった
■幻冬舎新書(1日)
アダム徳永『出世する男はなぜセックスが上手いのか?』
香山リカ『しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』
杉本裕明『ゴミ分別の異常な世界 リサイクル社会の幻想』
中川右介『世界の10大オーケストラ』
夏野剛『グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業』
日垣隆『秘密とウソと報道』
藤井聡『なぜ正直者は得をするのか 「損」と「得」のジレンマ』
眞鍋圭子『素顔のカラヤン 二十年後の再会』
■小学館101新書(3日)
小学館「名城をゆく」編集部『名城をゆく1 熊本城』
松尾文夫『オバマ大統領がヒロシマに献花する日』
山崎紹耕『典座さんの健康料理』
小林よしのり『世論という悪夢』
中本千晶『なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか』
竹内正浩『地図だけが知っている日本100年の変貌』
宋文洲『「厚顔」のススメ』
豊田巧『鉄子のDNA』
清水英夫『表現の自由と第三者機関』
中川信子『発達障害とことばの相談〜子どもの育ちを支える言語聴覚士のアプ』
■青春新書インテリジェンス(3日)
速水侑『図説 あらすじでわかる!日本の仏』
有田秀穂『ストレスに強い脳、弱い脳』
橋進『ニッポンの底力がわかる本』
■ちくま新書(5日)
軸丸靖子『ルポ産科医療崩壊』
友岡賛『会計学はこう考える』
広井良典『コミュニティを問いなおす─つながり・都市・日本社会の未来』
山本冬彦『週末はギャラリーめぐり』
石松竹雄/伊佐千尋『裁判員必携─批判と対応の視点から』
■ちくまプリマー新書(5日)
小島寛之『キュートな数学名作問題集』
浅野典夫『ものがたり宗教史』
■朝日新書(7日)
保阪正康『占領下日本の教訓』
原賀真紀子『「伝わる英語」習得術 サイエンス界の巨人に学ぶ』
田平武『アルツハイマー病に克つ』
元木昌彦『週刊誌は死なず』
安藤優一郎『大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪』
■新講社ワイド新書(7日)
斎藤茂太『「あきらめる」力が次のチャンスを生む!』
大島清『「眠り下手」を直して朝からスッキリ』
道場六三郎『伸びる男とダメな男はすぐわかる』
■新書y(7日)
著者未定『道路をつくると地方は衰える』
三宅俊彦『時刻表のヒミツ』
■ベスト新書(7日)
香山リカ『<悪いのは私じゃない>という病』
和希『銀座ママの給与明細(仮)』
■生活人新書(8日)
金丸弘美『田舎力 ヒト・夢・カネが集まる5つの法則』
佐藤洋二郎『厳父の作法』
■アスキー新書(10日)
茂木健一郎『笑う脳』
赤井邦彦『ホンダ・インサイト革命』
上野正彦『死因を科学する』
■アフタヌーン新書(10日)
大地丙太郎『これが「演出」なのだっ 天才アニメ監督のノウハウ』
ヨシナガ『ハイブリッドワーカー』
■角川ONEテーマ21(10日)
村山富市/佐高信『「村山談話」とは何か』
山中恒『戦争ができなかった日本総力戦体制の内側』
丸橋賢『体調不良は歯で治る!』
樋口義人『中学受験の常識・非常識』
清原和博『反骨心』
■中公新書ラクレ(10日)
竹内政明『読売新聞朝刊一面コラム 編集手帳 第十六集』
白川義和『国連安保理と日本』
アニリール・セルカン『ポケットの中の宇宙』
■平凡社新書(11日)
山口昌男『学問の春 〈知と遊び〉の10講義』
藤原聖子『現代アメリカ宗教地図』
林信吾/葛岡智恭『大日本「健康」帝国 あなたの身体は誰のものか』
木村紀子『原始日本語のおもかげ』
小林英夫『ノモンハン事件 機密文書「検閲月報」が明かす虚実』
■サイエンス・アイ新書(17日)
窪寺恒己『海に生きるものたちの掟』
大崎誠『あと1年使うためのパソコン快適術』
柿谷哲也『イージス艦はなぜ最強の盾といわれるのか』
■新潮新書(17日)
福田充『メディアとテロリズム』
河内孝『血の政治 青嵐会という物語』
山口真美『センスのいい脳』
篠原匡『腹八分の資本主義 日本の未来はここにある!』
■ソフトバンク新書(17日)
山中秀樹『伝える技術50のヒント』
■PHP新書(17日)
高橋俊介『迷わない! キャリアの教科書(仮)』
千葉忠夫『世界一幸福な国デンマークの暮らし方(仮)』
平田オリザ/蓮行『演劇力(仮)』
布施英利『モナリザの微笑みの謎(仮)』
平野暁臣『岡本太郎(仮)』
樋口裕一『うまい! 文章の直し方(仮)』
山本直治『<お役所バッシング>の掟(仮)』
■講談社現代新書(18日)
岩田規久男『日本銀行は信用できるか』
荒川洋平『日本語という外国語』
野本陽代『カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む』
友田昌宏『戊辰雪冤─米沢藩士・宮島誠一郎の「明治」』
■光文社新書(18日)
野口恵子『バカ丁寧な日本語 敬語コミュニケーションの行方』
高城剛『新時代の海外旅行術』
諏訪哲二『教育論の大罪』
山田玲司『キラークエスチョン 「何を話す」より「何を聞くか」 』
加藤政洋『戦争と買春 赤線・黒線はなぜ生まれたか』
■集英社新書(18日)
植田敏浩誰でもなる! 脳卒中のすべて』『
C.ダグラス・ラミス『ガンジーの危険な平和憲法案』
橋本治『日本の女帝の物語 あまりにも現代的な古代の六人の女帝達』
茂木健一郎/中野義樹『熱帯の夢 〈ヴィジュアル版〉』
■PHPビジネス新書(18日)
川辺秀美『ビジネスマンのための「書く技術」(仮)』
赤堀たか子『復活企業の法則(仮)』
■岩波新書(20日)
新藤宗幸『司法官僚 裁判所の権力者たち』
末廣昭『タイ 中進国の模索』
内井惣七『ダーウィンの思想―人間と動物のあいだ』
清水勲『四コマ漫画―北斎から「萌え」まで』
■岩波ジュニア新書(20日)
川田伸一郎『モグラ博士のモグラの話』
■講談社ブルーバックス(20日)
奥谷喬司『イカはしゃべるし、空も飛ぶ〈新装版〉』
古澤明『量子テレポーテーション』
川辺謙一『図解 新世代鉄道の技術』
■講談社+α新書(20日)
角田史雄『地震の癖──いつ、どこで起こって、どこを通るのか?』
佐藤務『代謝革命 50歳からでも脳と心が成長する栄養学』
樹林伸『「でっけえ歌舞伎」入門 マンガの目で見た市川海老蔵』
杉山隆男『プライド・オブ・YEN 日本の誇りを賭けた「鳩山」の物語』
大屋洋子『いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか』
有吉与志恵『めざめよ男力! 鍵は肉体改造にあり』
鈴木義幸『「で?」の一言で、部下の意欲に火をつける──人を動かすコーチの9つの習慣』
■文春新書(20日)
竹内正浩『あっぷる市の謎 平成・新地名番付』
鴨下信一『ユリ・ゲラーがやってきた 40年代の昭和』
半藤一利/藤原正彦他『父が子に教える昭和史 あの戦争36のなぜ?』
城山英巳『中国共産党「天皇工作」秘録』
■アフタヌーン新書(21日)
柏原麻実『宙のまにまに 天体観察「超」入門 機材ゼロでも大丈夫!』
■交通新聞社新書(21日)
坂本衛『昭和の車掌奮闘記』
水戸岡鋭治『水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン』
■青春新書プレイブックス(24日)
浅野ヨシオ『たった1通のメールで、人を動かすメールの仕掛け』
知的生活追跡班編『図解1分ドリルこの一冊で「考える力」と「話す力」が面白いほど身につく!』
■中公新書(25日)
村山司『イルカ 生態、六感、人との関係』
天野明弘『排出取引 環境と発展を守る経済システムとは』
坂本真士『ネガティブ・マインド なぜ「うつ」になる、どう予防する』
小林標『ローマ喜劇 知られざる笑いの源泉』
■KAWADE夢新書(26日)
鈴木あつこ『使ってはいけない社会人失格の言葉づかい』
■祥伝社新書(29日)
加藤直美『脳とコンビニ弁当』
出口汪『キーワードで読む夏目漱石』
斎藤学『妻がわからない』
よしだみどり『吉田松陰と「宝島」』
片山修『9・15 リーマンが消滅した日』
■じっぴコンパクト新書(上旬)
松本典久『ぐるり一周34.5キロ JR山手線の謎』
新井鴎子『全曲QRコード付き!携帯で聴けるクラシックの名旋律』
新谷尚紀/Andrew・P・Bourdelais『伝えたい“ニッポンの心”!英語対訳で読む日本のしきたり』
鹿又芳典『スコアアップできない原因の50%は間違いなくあなたのクラブです。』
■健康人新書(中旬)
松生恒夫『すっきり! ミント健康法』
■SCREEN新書(下旬)
北島明弘『ミステリー映画を楽しむために 下』
藤枝善之『元気が出る! 映画の英語(仮)』
石森史郎『スクリーンに乾杯!2 映画だけが我が人生(1940年代篇)』
■ハヤカワ新書juice(下旬)
アンドリュー・リー/千葉敏生『ウィキペディア・レボリューション 世界最大の百科事典はいかにして生まれたか』
>>909 いわゆるサイエンスライターだと思うけど
最近は、ちょっと仕事の量が多くて、分野も広げ過ぎ
粗製乱造の二歩くらい手前に来ていると思う。
素人だから推測だけど、やっぱり原稿料が安いのかな…。
タレント脳はもういいよ
今月はダメだな。今ひとつだ。
>>911-917 新刊情報乙 やっぱり内井惣七と岩田規久男が買いだな。
中公はお疲れモードか。
>>918 不況だから、とにかく仕事を選ばずコストかけずに大量にやろうとすると
粗製乱造になるんだろうな。編集部の意向通りにやってれば自然にそうなる。
重厚長大よりも中身スッカスカの方が実際売れるわけだし。
茂木のやり方見て羨ましくなったのかもな。
売文だけで食ってる人だから、あまり非難する気にはならない。
学者の看板掲げて同じことやってたら叩くが。
923 :
無名草子さん:2009/07/31(金) 13:24:55
>岩田規久男『日本銀行は信用できるか』
書名変わったのか。
>小島寛之『キュートな数学名作問題集』
ちょっと興味ある
小島寛之の数学読み物はずっと好きで買ってたけど、
「バーナンキの背理法」にくだらない言いがかりを付けてたのを見て嫌いになった。
林・プレスコットや小野善康を持ち上げてた時はまだ許せたが。
>竹内正浩『あっぷる市の謎 平成・新地名番付』
ちょっと興味あり。
俺、さいたま市w在住なんだが、新市名公募の際には「ミレミアム市」とか「なかよ市」なんてのもあったらしいww
DQN名前を付けたきゃ、自分の子供だけにしとけよ、って感じ。
927 :
無名草子さん:2009/07/31(金) 16:01:45
>>924プレス−林文夫と小野善康って全然ちがうじゃん
香山リカは口述筆記か何かなのか?
もはやゴーストとか使ってそう
リカちゃんはおにんぎょうさんだお
■角川ONEテーマ21(10日)
村山富市/佐高信『「村山談話」とは何か』
角川ってほんとにどうしちゃったの、毎度毎度。
集英社新書を更に劣化させたような左傾路線・・・
タイトルと著者だけで内容判断してるやつはなんなの?
無責任に内容を予想してるだけだろ。何か問題が?
まぁ中身見なくてもくだらないのはわかるが、
ヒダリかミギか、しか判断基準がないのはいかがなものか。
自分用メモ
■幻冬舎新書(1日)
日垣隆『秘密とウソと報道』
■小学館101新書(3日)
小林よしのり『世論という悪夢』
清水英夫『表現の自由と第三者機関』
■ちくま新書(5日)
軸丸靖子『ルポ産科医療崩壊』
友岡賛『会計学はこう考える』
山本冬彦『週末はギャラリーめぐり』
■平凡社新書(11日)
小林英夫『ノモンハン事件 機密文書「検閲月報」が明かす虚実』
■新潮新書(17日)
福田充『メディアとテロリズム』
河内孝『血の政治 青嵐会という物語』
■文春新書(20日)
半藤一利/藤原正彦他『父が子に教える昭和史 あの戦争36のなぜ?』
城山英巳『中国共産党「天皇工作」秘録』
うーん、8月は仕事がヒマそうだから、いっぱい読むか。
936 :
無名草子さん:2009/07/31(金) 23:15:30
> ■ちくま新書(5日)
> 軸丸靖子『ルポ産科医療崩壊』
ルポなので、外れはないと思いたいが…。
個人的には8月の新書の中で、期待度N0.1
> ■平凡社新書(11日)
> 小林英夫『ノモンハン事件 機密文書「検閲月報」が明かす虚実』
どなたか、
田中克彦『ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国 』(岩波新書)
と比較して欲しい。
何故、今更ノモンハン事件
>>936 ノモンハン事件の実態は日本軍の勝ち戦で、負け戦と勘違いした日本軍が
先に撤退してソ連恐怖症に罹り北進ソ連侵攻に消極的になったため、
海軍による南進政策が実行に移され敗戦と言う悲劇を招いたことがすでに明らかになっている。
938 :
936:2009/07/31(金) 23:46:25
>>937 レス、ありがとうございます。
明らかになっている?
という部分は若干ひっかりますが。
939 :
無名草子さん:2009/07/31(金) 23:48:30
関東軍は火焔壜と小銃だけでソ連機甲大軍団の雲霞のような戦車部隊に勝ったんだからな
>>936なぜノモンハン?
田中によれば今年は70周年。
ソ連崩壊の混乱もようやく落ち着き、新資料を俯瞰する余裕ができたから。
一方で直接の当事者は物故しつつあり、手遅れの感はあるにしろ、体験を検証する最後のチャンスだから。
一方で冷戦終結後、中国の台頭によるあの辺の地域の民族主義の軋轢への教訓をひきだせるかも、とのことらしい。
中公は2000点突破記念として、田中の『草原の革命家たち』を復刊してほしい。
941 :
無名草子さん:2009/07/31(金) 23:50:40
>>938 勝ったってのは、相手を撤退させた・死傷者数(損害)がソ連の方が圧倒的に多かった。
942 :
無名草子さん:2009/07/31(金) 23:52:00
>>938 半藤一利の「ノモハンの夏」なんか信じるなよな。
ノモンハンの夏って信じちゃダメなの?
944 :
936:2009/08/01(土) 00:18:01
>>939 >>940 >>941 >>942 レスありがとうございます。
とりわけ、
>>940 さん、ありがとうございます。
ノモンハン、70周年でしたか。
安彦良和『虹色のトロツキー』で知った程度で、
「暴走」ぐらいの認識だったので…。
それにしても、平凡社と岩波で対抗しているみたいで、
素敵ですね。
互いの主張する国境線を巡って戦われた戦争で、
日本軍は日本側の主張する国境線から、南部地域を除いてソ連側の主張する国境線まで押し出されて停戦したのだから、
戦争目的を達成したソ連が、達成できなかった日本に勝利したと見るのが妥当であろう。
946 :
無名草子さん:2009/08/01(土) 00:39:29
半藤一利って調子に乗りすぎだろ。
漱石の孫かなんかと結婚したってだけの、ただの爺さんだろ?
こんなのが持てはやされるって、どんだけ人材がいないんだ。
>>945 その通り。
そもそもロシア人殺しても、中国人並に一銭の価値もない
第二次世界大戦も死者数最大だが戦勝国で常任理事国だ
近現代史でおすすめの新書って何があるの?
949 :
無名草子さん:2009/08/01(土) 03:38:29
香山リカ『小悪魔セックス』ベスト新書
今月は、これでしょ
香山もベスト新書まで落ちたんだな
立教もいい面の皮だ
ノモンハン事件は国境線紛争で、肝心の国境線はロシアの主張通りに確定したのだから日本軍の勝ち戦とは言えんよな。
田中克彦って言語学の先生じゃないの?
何でノモンハン事件についての新書を出してるの?
猪木の戦後世界経済史は名著だと思うけど、どうよ
これは新書じゃなくてハードカバーにしてもいいぐらい
近現代史って新書じゃなくてもいいんだけど、
日本と中国の近現代史の良書を紹介してもらえないですか?
中国史なら西太后とか読みました
岩波の近現代史シリーズとかってどうなんですか?
955 :
無名草子さん:2009/08/01(土) 16:27:23
文系不要
いまどきw
957 :
無名草子さん:2009/08/01(土) 17:31:41
今月は意外にいいじゃん。
香山りか、小林よしのり、村山・佐高
この辺ははずせないよ。
藤原和博の反骨心?よく見たら清原じゃねーか。
959 :
無名草子さん:2009/08/01(土) 18:01:08
>>957 >香山りか、小林よしのり、村山・佐高
>この辺ははずせないよ。
皮肉ですよね
ひとり釣れたようだな
小林よしのりのはタイトルから言って、
西部邁や佐伯啓思あたりと近い論調になるはず。
こないだ出した政治家批判本よりは質が良いだろう。
>広井良典『コミュニティを問いなおす─つながり・都市・日本社会の未来』(ちくま新書)
氏がちくまの前著で提示していた「人生前半の社会保障」に近いと思える政策が、
自民・民主の両党から出てきている今、次なる興味深いキーワードがあるのかに期待。
ゼロ成長論は肯定できないとしても、個別の政策論・考え方には読む価値がある人だと思う。
>山口昌男『学問の春 〈知と遊び〉の10講義』(平凡社新書)
> “学び”とは、そもそも“遊び”の延長にある──森羅万象を縦横無尽に駆け巡る知の巨人が、
> ホイジンガの名著『ホモ・ルーデンス』を手がかりに、学問を志す若者たちに語った。
> さあ、めくるめく知の世界へ!
単行本も含めて5年ぶりの新作。新書となると昭和以来か。お盆に読みたい。
>清水勲『四コマ漫画―北斎から「萌え」まで』(岩波新書)
「萌え」は何が来るんだろう。あずまんが?
社会科学で良い本教えて
あんまり面白そうなの出ないなあ
村山/佐高 「村山談話・・」というのを書店で立ち読みしてみたくなるくらい
村山と佐高の新書は立ち読みしてみたい(笑)
しかしこれを企画した角川の編集部は大丈夫か?
>>963 買ってあげればいいじゃない。
しかし、今の角川はいろんな意味で凄まじいなあ。
角川源義も草葉の陰で嘆いているのではないか。
角川と集英社はどんどん落ちぶれていってるね
集英社は昔は学術系の本も出してたのに
968 :
無名草子さん:2009/08/02(日) 01:02:10
小谷野敦と林信吾を使い続けている平凡社もな
>>954 今ちびちび読んでるが、三石善吉『中国、一九〇〇年』中公新書は面白いかも。
義和団を千年王国運動の一類型として、細かく見ている。
但し、筆者の枠組みが先にありきで、記述も一般向けのフォローが少なく不親切な気がするが(西太后の方が、そういう意味では読みやすい)。
また一ノ瀬俊也『旅順と南京』文春新書は、日清戦争に従軍した兵士の挿絵付日記の前面紹介で、面白い。
岩波のシリーズは少なくとも戦前まで扱ったのはいい。加藤陽子のは以前このスレでも触れられていた致命的なキャプションミスがあったが、一番の出来だと思う。
1巻は評判悪いが、筆者が書いた専門書を読んだ人なら文意を汲めるし、面白いんだけど(実は授業を受けたことがある)、新書の分量では詰め込みすぎて残念。集英社のチャレンジ精神で厚くしてほしかった。
971 :
無名草子さん:2009/08/02(日) 01:44:40
中川右介とかいう奴が何気に粗製濫造し始めたな。
あと、香山リカはいい加減に自重しろ。
各社自民党の落選する大物に何か書かせようとしてるだろうな
974 :
無名草子さん:2009/08/02(日) 10:25:50
最近、新書がマンネリで刺激がなくてつまらん。
最近面白かったのは中島義道と小浜逸郎のケンカ本(PHP新書)と
鹿島茂の『吉本隆明1968』と宮台真司の『日本の難点』くらいか。
976 :
無名草子さん:2009/08/02(日) 16:32:02
宮台真司の『日本の難点』は立ち読みでいいでしょ
あれがおもしろいようじゃ、中公には手が届かないな
>>961 岩波書店『図書』2009年8月号から。
> 「サザエさん」「らき☆すた」など傑作・話題作七九点を取り上げ、
> 世相・風俗の貴重な記録を遺した一九〇年の歴史をたどる。
> (カラー口絵一丁)
> ◆本書掲載の四コマ漫画やその関連資料を紹介する展示を
> 京都国際マンガミュージアムで開催(8・22〜12・13)
まさか『図書』で「らき☆すた」という文字列を見るとは思わなかった。
9月18日刊行予定の岩波新書/岩波ジュニア新書
小此木潔 岩波新書224頁
消費税をどうするか ――再分配と負担の視点から――
徳永恂 岩波新書240頁
現代思想の断層 ――「神なき時代」の模索――
熊野純彦 岩波新書256頁
和辻哲郎 ――文人哲学者の軌跡――
栗原俊雄 岩波新書240頁
シベリア抑留 ――未完の悲劇――
石弘之 岩波新書224頁
キリマンジャロの雪が消えていく ――アフリカ環境報告――
祖父江逸郎 岩波新書224頁
長寿を科学する
久留宮隆 岩波ジュニア新書208頁
国境なき医師が行く
田村和子 岩波ジュニア新書208頁
ワルシャワの日本人形 戦争を記憶し、伝える
>>979 お前の個人的好みなんか知ったことかw
スレが汚れるから失せろヴォケw
次スレは?
スレ埋めモード入りました
次スレいってみま
■幻冬舎新書(1日)
アダム徳永『出世する男はなぜセックスが上手いのか?』
香山リカ『しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』
杉本裕明『ゴミ分別の異常な世界 リサイクル社会の幻想』
中川右介『世界の10大オーケストラ』
夏野剛『グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業』
日垣隆『秘密とウソと報道』
藤井聡『なぜ正直者は得をするのか 「損」と「得」のジレンマ』
眞鍋圭子『素顔のカラヤン 二十年後の再会』
■小学館101新書(3日)
小学館「名城をゆく」編集部『名城をゆく1 熊本城』
松尾文夫『オバマ大統領がヒロシマに献花する日』
山崎紹耕『典座さんの健康料理』
小林よしのり『世論という悪夢』
中本千晶『なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか』
竹内正浩『地図だけが知っている日本100年の変貌』
宋文洲『「厚顔」のススメ』
豊田巧『鉄子のDNA』
清水英夫『表現の自由と第三者機関』
中川信子『発達障害とことばの相談〜子どもの育ちを支える言語聴覚士のアプ』
■青春新書インテリジェンス(3日)
速水侑『図説 あらすじでわかる!日本の仏』
有田秀穂『ストレスに強い脳、弱い脳』
橋進『ニッポンの底力がわかる本』
986 :
次スレ:2009/08/02(日) 20:07:16
987 :
無名草子さん:2009/08/02(日) 21:16:32
次スレはいらねって言ってるだろうが余計な事しやがって
お前がいらない
989 :
無名草子さん:2009/08/03(月) 00:21:42
なんでこのスレアンチがいるんだよww
>>977 情報ありがとう。
「らき☆すた」かー。
あれ、漫画のほうには画期性があったのかな。
991 :
無名草子さん:2009/08/03(月) 01:25:52
あ
992 :
無名草子さん:2009/08/03(月) 03:00:38
い
ぶ
994 :
無名草子さん:2009/08/03(月) 13:14:58
さ
995 :
無名草子さん:2009/08/03(月) 14:35:18
げ
996 :
無名草子さん:2009/08/03(月) 15:16:42
ま
す
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│ Free Tibet.│
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ヽ(`・ω・´)ノ
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