1 :
無名草子さん:
今から45年余り前の昭和38(1963)年、埼玉県狭山市
で女子高校生が誘拐・殺害されるという事件が発生しました。
この事件は「戦後最大の冤罪事件」とも言われており、そこに
は今なお多くの謎が残されています。
今年2月25日には、その真相に迫るものとして「狭山事件―
46年目の現場と証言」(伊吹隼人・著 風早書林)が刊行さ
れ、大きな話題を呼んでいます。
これを機会にぜひ、その他野間宏・佐木隆三・亀井トム・甲斐
仁志・下田雄一郎氏らの“狭山事件関連書籍”についても語り
合いましょう。
2 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 11:45:25
3 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 11:46:18
4 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 17:33:30
野間宏ってもう亡くなったよな。
「真空地帯」書いた人だっけ?
5 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 18:02:47
狭山事件って時々テレビでやってる
このあいだはサンケイ新聞にも出てた。
でも昔の本って今でも売ってるんだろか???
神保町行かないと無理???
6 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 20:12:05
7 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 20:41:36
極私的には、喚起度からいえばやっぱり下田本(史上最大のミステリーを追え)
を読んだ時が一番昂揚した。周りの友人も皆、あの文庫文ではまることになった。
亀井の焼きまわしとも一部で言われる下田本だが、素人が狭山病に罹るには
うってつけだと思う。最新刊の伊吹本(46年目の・・・)は基本的に好評のようで、
たしかに関連本の中では最も冷静に整理されているとは思うが、事前宣伝で、
「狭山事件を推理する」のHPに掲載されていた連載取材記事以上の情報に
乏しく、期待が高すぎたためにそこが残念。ただ、最後の推理は、
スマートな見解で、概ね原因はこんな所だったのだろうな、と納得はさせられる。
甲斐本は、発売当時はそれなりにセンセーショナルだったらしいが、
現在の視点で読むと、?マークも多い。特に、推論の結論として、
被害者と未知の中年男性(奥富じゃない)の恋行きから殺められたというのは
信憑性がない。ただ、脅迫状のこれでもかという程の分析は、執拗で、
そこそこ読み応えあるかも。亀井本は、「告発状」「権力犯罪」「無罪の
新真実」「続・無罪の新事実」あたりしか持ってないが、そうして、
定番の荒唐無稽な推理が散在することもたしかだが、関連本史上最強の著者で
あったことは間違いないし、その功績も賛否両論を超え、最大功労者であろう。
亀井がいなかったら、もうすぐ50年も経つこの事件ここまで興味を存続させれた
だろうかと素直に感服はする。但し、かなり文体からして読みにくいことは
覚悟した方がいい。野間本はスタンダードにいいと思うが、ベストの関連書籍
というわけではない。狭山ケースへの基本という感じ、あとは、殿岡本(真犯人)
だが、ラストで長兄説を唱えているのは、そこだけ見るとこれも順当かなとは
思えるが、何しろ長兄単独説だし、何よりそこに至るまでの小説仕立てで展開する
ウザく陳腐な設定にイマイチ乗れない上、要所要所で炸裂するトンドモ推理の
連打に??マークを禁じ得ない。で、最後に推理系ではないが、10年ほど前に
神保町で見つけて即買いした「狭山事件写真集」は息苦しいほどの迫力に
満ちた写真集だ。
8 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 21:30:34
長い
9 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 21:39:41
長男が犯人だとか、不倫が原因だとか、関係者の変死は
全部他殺だとか、謎謎謎と煽れば読者の興味は引くだろ
うし、話題にもなるだろう。
でも面白いのと、正確なのはまた別。
単なるショーと真剣勝負の違いみたいなもん。
そういう意味で、今回の伊吹本の果たした役割は大きか
ったと思う。初心者は地味すぎてちょっと不満かもしれ
ないが。
10 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 21:55:13
冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪冤罪
犯人は長兄長兄長兄長兄長兄長兄長兄長兄長兄長兄長兄長兄
なんて本から読み始めるとおかしくなっちゃうから、
今回の伊吹本とか推理のない佐木本あたりから読んだほうが
いいと思う
11 :
無名草子さん:2009/03/12(木) 22:12:10
正確第一で書いた本ってどうしても地味になるよね
12 :
無名草子さん:2009/03/13(金) 06:24:28
伊吹本は地味だけど、もっともまじめかつ正確に書かれている本だろう。
狭山事件の入門書としても最適か?でもそれだけにドキドキワクワク感がない
入るのはここからにしても、他の本も読まないと推理は楽しめないだろう
14 :
無名草子さん:2009/03/13(金) 13:48:18
同じタイトルだな
でも別に糞スレでもない。
この事件についてはいろんな本が出てるから、比較して論じてあうのも
面白いだろう
15 :
無名草子さん:2009/03/13(金) 14:37:26
いいえ糞スレです。
>>11>>12 一度だけ読む分には、派手で斬新な推理の本のが面白いけど
後々何度も読み返したりするには、
こういう地味でしっかりした本のがいいな。
余計な情報が無いから資料としても役立つのも魅力。
>>14 オカ板の頃はスレタイが最高だったな。
今は重複しまくってる上に、平凡なスレタイばかりだ。
18 :
無名草子さん:2009/03/13(金) 23:29:49
>>16 今後はこれが基礎資料としてスタンダードになるかも
19 :
無名草子さん:2009/03/14(土) 05:21:48
漏れの場合、佐木隆三ってゆうとこれしかしらない。
でもあの本はやたら地図だの字だの小さくて読みづらかったのを覚えてる。
20 :
無名草子さん:2009/03/14(土) 18:55:13
>>19 あれの文庫は老眼だと冒頭の地図がまったく読めん。 w
21 :
無名草子さん:2009/03/14(土) 21:03:08
地図はどの本が分かりやすい?
22 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 07:21:10
伊吹氏の新刊、かなり売れているようだ。
ジュンク堂行ったら、凄い人気で入れてもすぐ無くなるって言ってた。
野間本以来のベストセラーになるかも。
これがきっかけとなって、若い人たちもこの事件に関心を持ち始めて
くれるといいんだが。
23 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 11:36:11
24 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 12:33:20
なんかノスタルジーに浸れるよね
この事件て
(被害者さんには申し訳ないが)
25 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 14:56:31
>>24 確かに。
被害者の方には申し訳ないんだが、昭和30年代の懐かしい風景を
ついつい思い出してしまう。
あと時代の背景も。
高度成長とか、もうすぐオリンピックとか、テレビの普及とか、吉展
ちゃん事件とか。
三丁目の夕日の世界だな、こりゃ。
26 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 17:35:26
東京タワーの時代だね。
27 :
無名草子さん:2009/03/16(月) 07:27:04
狭山の雑木林に沈む夕日もきれい
本スレに書くと嘘つき呼ばわりされるのでこちらに書きます。
伊吹氏の著書は、出版の流通ルートにうまく載っておらず一般店舗等への
出荷が遅れてるそうです。
近いうちに必ず店舗へ配達(?)されるのでもう暫しお待ちをとの事です。
佐木隆三のは岩波新書で昔読んだな。
何書いてあったかぜんぜん覚えていないが…。
30 :
無名草子さん:2009/03/16(月) 21:23:11
佐木隆三は文春文庫じゃなかったか??
31 :
無名草子さん:2009/03/17(火) 06:53:33
やっぱり文春文庫だった。もう絶版か?
33 :
無名草子さん:2009/03/18(水) 15:18:37
>>32 説得力なんか全然ねえよ。
あんなの亀井の妄想だろ。
何か隠してるっぽいのは確かだが。
34 :
無名草子さん:2009/03/18(水) 22:14:24
亀井っていつごろ亡くなったの?
>>34 90年代前半くらいじゃないか?
例の推理サイトの人達が、最初に石川さんの所に
行った頃に、10年くらい前に亡くなってると言っていた気がする
推理サイトの中か、オカ板での書き込みかは記憶が曖昧だけど…
36 :
無名草子さん:2009/03/19(木) 06:52:38
石川さんは亀井や荻原をどう思っていたのかな?
支援してくれているのはありがたいと考えながらも
「妙ちきりんな連中」とでも思ってたんだろうか
37 :
無名草子さん:2009/03/19(木) 16:08:03
今度の新刊本の著者が変死者のパートの執筆中にPCが落ちて
データが飛んだとか、推理板の管理人が被害者自宅の裏道で
芳枝さんのデッドリンガーに出くわしたとか。
その手の禍々しさが、何と言ってもこの事件の醍醐味ではあるよな。
>>37 >推理板の管理人が被害者自宅の裏道で 芳枝さんのデッドリンガーに出くわしたとか。
サイトの管理人のこと?
そんなこと書いてあったっけ?
>>28 ひゃっとして聖教新聞さんの知りあいの方??
やはり犯人は犬●か
そうひゅっとするなよ。
亀井トモ「無実の新事実」を読んだ。
ネット上のいろんなところに、この本の内容は出ているが、
やはり実際に読んでみたほうがいいと思う。
44 :
無名草子さん:2009/03/21(土) 08:40:04
亀井もあれだけはいいね。
45 :
無名草子さん:2009/03/22(日) 06:35:17
伊吹本、なかなか手に入らない。
置いてあるとこの情報求む。
46 :
無名草子さん:2009/03/22(日) 09:07:30
これだけ欲しがっている人が多いのに、伊吹本がどこにも
置かれていないのは本当に謎だ。
「謎が謎呼ぶ狭山事件本」って、まさにタイトルのまんま
じゃん w
現在初版の1/10程度しか流通しておりません。
どうしても欲しい方は、出版社に直接問い合わせするのが入手する最速の方法と思われます。
配本が遅れているのは出版社側の問題だそうです。
出版社に多くの問い合わせがあれば、出版社側も動かざるえません。
49 :
無名草子さん:2009/03/26(木) 16:02:18
アマゾン早く出せよ
1か月も何やってんだ
50 :
無名草子さん:2009/03/31(火) 14:32:38
アマゾンやっと出たぞ。
3冊だけだけど。
51 :
無名草子さん:2009/04/01(水) 00:22:29
あと1冊になってる。
52 :
無名草子さん:2009/04/01(水) 14:29:50
アマゾンなくなった。
予約のみ受付中。
53 :
無名草子さん:2009/04/08(水) 07:34:14
相変わらず出てるの池袋ジュンクだけだなあ
なんでアマゾンも出さないのか。
54 :
無名草子さん:2009/04/11(土) 00:27:36
伊吹本、読みやすいよ。
初心者の方にもおすすめ。
狭山事件がよく分かるよ。
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58 :
無名草子さん:2009/04/18(土) 08:43:12
池袋ジュンク行けばまだ一杯あるぞ。
最初の勢いに騙されて、大量入荷して困ってんだろうね。
所詮は狭山事件人口なんて極僅か。
その僅かが一気に1店舗へ集中したから勘違いしたのだろう。
60 :
無名草子さん:2009/04/25(土) 11:59:33
凄く面白い本なんだけどなあ・・
ちゃんとどこかで紹介されれば、評価も変わってくると思うんだが。
>>60 狭山事件に興味持ってる時点で、世間的には怪しい人だもん。
狭山を知ってる人からは、部落関係か左翼扱いされるし、
知らない人からは、殺人事件に興味持ってる時点で変人扱いだよ。
メジャーマスコミか、社会的信用力がある人が、
狭山事件を取り上げ無い限り、多くの人が狭山事件に
触れる事は無いだろうし
伊吹氏の本が、多くの人に評価される日も来ないだろうな。
事件自体も奥深く、興味持てる部分が沢山あるし、
それを様々な方向から調べあげ
あれだけの本に纏め上げた力は素晴らしいだけに
俺自身もホントに惜しいと思う。
62 :
無名草子さん:2009/04/27(月) 18:21:27
霞っ子クラブの高橋代表なんかも絶賛してるんだけどなあ・・
惜しい・・・
63 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 17:48:32
「狭山事件―46年目の現場と証言」を出した零細出版社の
代表が急死したらしい。
本はこのまま絶版になるとの話。
不謹慎な話になるかもしれないけど、いまのうち買っといた
方がいいと思う。幻の本としてたぶん値打ちが上がるぞ。
64 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 18:10:38
>>63 不謹慎とおもうなら黙ってすっこんでろ池沼
65 :
無名草子さん:2009/04/29(水) 18:29:38
>>64 一応、風早書林社長の急死は本当のようだ。
詳細は『狭山事件を推理する』または『事件ブログ』で…
f
>>66 これが狭山に関わる人々の連続変死事件に連なっているというのは
嘘です
風早書林の社長は高齢な上に癌だったらしいからな。
狭山は変死者が多いと言って、もう46年前
最後の不審な事件の石川さん宅不審火からも10年以上経ってるんだし
今更真犯人が動く意味は無いよな。
70 :
無名草子さん:2009/06/14(日) 02:06:29
でもトトロの話はほんとなんだろ?サイトとかみると、そうとしか思えないし。
71 :
無名草子さん:2009/06/15(月) 15:54:01
>>45 ちょっと前に町の本屋に注文したら、一週間くらいで届いたよ。
先週末、弟夫婦の家に遊びに行ったら…弟も地元の本屋で予約注文したらしく持っていたよ。うちは事件マニア兄弟だけど…少し驚いた。
内容的には、被害者の恋心に触れている点と(事件当時東京に出ていた)長姉について記述がある点が興味深い。
74 :
無名草子さん:2009/07/15(水) 01:17:44
この事件の真犯人って
まだ生きてるのかな?
>>74 生きてたとしても70歳は越えてるだろうな。
当時24〜5歳だった長兄や石川さんが既にその歳だし
でも事件内容から考えると、真犯人はもっと歳上だろうな。
あぼーん
77 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 12:33:40
基本的な事 聴いてごめん。
そもそも犯人の始めの目的は何だったの…?
お金?怨恨?被害者の体?
78 :
無名草子さん:2009/07/22(水) 21:13:21
当時のイナカッペは怨恨ならこんなまわりくどいことはしない
当人を闇討ちでもする。それにこれまでに確かな怨恨の情報は一切ない
>>78 金だって当時なら何処かへ泥棒にでも入いるだろ。
被害者の身体目的ってのも…
被害者に対してストーカー的な異常性欲でも持つ奴とかならともかく
その手の人間といえど、ここまで手の込んだ真似はしないだろうな…
だから真犯人が掴みにくいのだけど…
伊吹隼人氏は被害者宅への恨みと言い切ってるな。
新たな証言を含めた新情報の記事を出したいみたいだが
色々苦戦してるようだね。
81 :
無名草子さん:2009/07/25(土) 22:20:03
伊吹本と昔オカ板で書き込まれた元警察官の甥っ子の有力情報を照らし合わせると、点が線になる。
黒幕は中田父と区画整備とか土木工事だかの入札とかで敵対する隣の区長だか市議会議員だかで、
実行犯は黒幕の息のかかった2〜4人ぐらいの養豚所がらみの不良青年達。
結婚式直前に自殺した元作男O氏はカネにつられたか弱味を握られたかで脅迫状を書いたり、
Y枝さんの死体を埋めるのを手伝わされた共犯。
後年電車にひかれて亡くなられた養豚所経営者の兄も、もしかしたら車を出したりと一部共犯かもしれん。
だいたいこんな感じだ。
これで決まりだ。
となるとだ、当時中田父と敵対していた地元の有力者って誰?
ソイツだよ。ソイツが犯人だ。
これは誰だか調べれば分かるんじゃね?
野郎〜ふざけやがって。
82 :
無名草子さん:2009/08/28(金) 22:15:34
age
>>81 このコピペいつ見ても薄っぺらいな
もうちょっとがんばれっていう
84 :
無名草子さん:2009/10/27(火) 10:23:09
あげ
上記の本、私の学校の図書館にありますね。
伊吹隼人「狭山事件−冤罪の現場と真実の証言」
2010年2月下旬発売決定 (264頁/予価2310円)
87 :
無名草子さん:2010/01/17(日) 03:40:41
88 :
無名草子さん:2010/01/22(金) 11:04:21
89 :
無名草子さん:2010/02/02(火) 07:19:12
結局、共犯がたくさんいるるって事ですか
自殺した人以外に生き残ってる人いるのかな
事件追ってたジャーナリスト襲撃死や八墓村並みに関係者達が変死で亡くなってるのは、黒幕がプロに頼んだ?
90 :
無名草子さん:2010/02/15(月) 23:57:47
92 :
無名草子さん:2010/03/03(水) 06:51:49
読んだ。驚愕の推理。
93 :
無名草子さん:2010/03/04(木) 22:53:07
伊吹本、被害者宅の近所の人や、死体第一発見者、被害者の母親の知人、
学校の先生にまでインタビューしてて凄い。
狭山事件関係でここまでやった人っていなかったんじゃないか?
94 :
無名草子さん:2010/03/05(金) 08:05:24
驚愕の推理ってどんなの
奇説、異説みたいなのは書いてないよ。
>>93の言うとおり資料性は高いかもしれない。
>>93 学校の先生は元々の知り合いだったらしいね。
インタビュー受けた人の話だけでも凄いのに、断られた人を見ても凄いよな。
被害者の姉に、PTA会長の息子に、OT元少年に、TNの息子…
97 :
無名草子さん:2010/03/07(日) 15:51:51
TNの息子にはあれだけしゃべらせただけでも上出来だと思う。
98 :
無名草子さん:2010/03/07(日) 21:25:14
だね。
99 :
無名草子さん:2010/03/08(月) 03:55:10
4月 岩波現代文庫化
「狭山事件の真実」 鎌田慧
100 :
無名草子さん:2010/03/09(火) 12:56:19
カマタ本はイマイチだったね。
長兄に迷惑かけてるだけだし。
101 :
無名草子さん:2010/03/12(金) 12:52:32
伊吹隼人の本、裁判に影響するかもね。
102 :
無名草子さん:2010/03/13(土) 06:52:40
しかし、現場にいないやつが第一発見者って何なんだ
103 :
無名草子さん:2010/03/15(月) 18:21:19
弁護士連中も読んでるんだろうか?
104 :
無名草子さん:2010/03/16(火) 06:13:04
再審のためのネタが増えたかも
105 :
無名草子さん:2010/03/17(水) 22:54:57
かばん発見と死体第一発見の件は何で今まで
裁判で問題にならなかったんだろうか?
弁護士たちも知ってると思うんだけど。
それと、かばんは警察が持って行ったあとどうなったのだろう?
106 :
無名草子さん:2010/03/23(火) 16:59:21
渡辺隊員のその後知りたし。
107 :
無名草子さん:2010/03/23(火) 17:05:03
108 :
無名草子さん:2010/03/26(金) 09:20:14
変に謎めかせていないのがよかった
109 :
無名草子さん:2010/04/21(水) 23:42:16
カマタ本の文庫版どうだった?
伊吹隼人の新刊は?
誰か乾燥聞かせて。
110 :
無名草子さん:2010/05/11(火) 20:15:26
息吹本は現時点で1万2千部くらいの売り上げだってね
113 :
無名草子さん:2010/07/24(土) 20:32:42
この資料は、愛媛県警捜査一課の警部のパソコンから流出したものとされるが、その内容をみると警察がどんな取調官を育てようとしているかが良く分かる。
1 事前の把握を徹底する
〇 犯行現場の状況を自分の目で確認し、十分腹入れしておくこと。
〇 捜査記録は納得いくまでよく目を通す。
問題点や疑問点があれば必ず解明する。
(調べ官が迷わされるのはこの辺の詰めの甘さにある。)
2 被疑者を知る
〇 被疑者の生い立ち、性格、知能程度、家庭環境、家庭状況、身上、趣味などできる限り把握しておく。
被疑者を知れば知るほど調べ官は有利である。
〇 前刑の調べ官から聞いておく事も大事である。
他の調べ官とはちょっと違うということを、被疑者に暗黙の内に判らせることも大事である。
3 被疑者取調べには気迫が必要
調べ官の「絶対に落とす」という、自信と執念に満ちた気迫が必要である。
4 被疑者から目を離すな
取調べは被疑者の目を見て調べよ。絶対に目を反らすな。
相手をのんでかかれ、のまれたら負けである。
5 被疑者の心を読む (読心術を身につける)
一対一の勝負、腹の探り合いであるから、被疑者の心を早く読めれば勝負は早い。
6 一度調べに入ったら自供させるまで出るな
被疑者の言うことが正しいのでないかという疑問を持ったり、調べが行き詰まると逃げたくなるが、その時に調べ室から出たら負けである。
お互いに苦しいのであるから、逃げたら絶対ダメである。真実を話さなければならない。
7 粘りと執念を持つ
否認被疑者は朝から晩まで調べ室に出して調べよ。(被疑者を弱らせる)
そのためには、調べ官は強靱な気力、体力が必要である。(平素から養っておくこと。)
続き
http://www.news-pj.net/npj/tuushin/kashikanihantaisurukensatsuchou-20080224.html