1 :
無名草子さん :
2009/02/12(木) 19:06:23 しんしょ【新書】 出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。 ルール ■各レスすべからく新書に言及すべし。 新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、 及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。 ■新書以外の判形を扱うべからず。 ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。 以下テンプレ↓
2 :
無名草子さん :2009/02/12(木) 19:08:53
3 :
無名草子さん :2009/02/12(木) 19:09:26
4 :
無名草子さん :2009/02/12(木) 19:13:37
6 :
無名草子さん :2009/02/12(木) 20:37:43
黙れ、 ク ズ w
>>9 もう、竹田には誰も期待してないんじゃないかなあ
>>9-10 なんだか文体が不自然だな。無理して文体を隠すなよ。
素直に「低能」とか「クズ」とか「w」とか書けば?
俺は所謂プロの哲学研究者に失望しかけているんで、 相対的に竹田さんの株が上がってきた。 ちくまの奴も久々に買ってみようかな。
14 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 17:24:08
15 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 17:25:03
16 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 17:40:48
うっせーよ、 ク ズ w
17 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 18:55:21
黙れ低能w
19 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 22:56:32
>>18 お前、アホか?
前スレから「クズ」野郎が粘着しているのは知っているだろ
ふと思ったが 粘着荒らししてる「クズ」野郎(=ゆとり君)が 実は毎月新刊リストを作ってくれている人だったらどうしよう?
22 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:34:31
だったら何なんだ、ク ズ w
23 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:34:48
>>20 それはあり得ないだろう
「クズ」野郎の粘着は、前スレあたりからだから
それに、新刊リストを送ってくれている人は
「仮題」状態の時もあることを考えると
どう考えても取り次ぎ関係だと思うな
新書を愛する人を愛している人だと思う
24 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:36:11
ま、そんな事実はないから安心関心慢心しちゃってくだぁさいな! みたいな感じでどうだ? ク ズ w
>>21 即レスありがとう。安心した。
しかし3分以内に即レス。本当に常駐してるんだね。
26 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:37:39
リスト人とゆとりクンが同一人物な訳ねぇだろw少しは頭使えや、クズw
27 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:38:27
28 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:38:43
>>24 君、浪人生かなんか?
リアルでストレスたまっているみたいだね
いつもだと、そろそろおねむでは?
29 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:39:13
お前達は小学生かよ、カスw
30 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:40:05
うっせ!馬鹿!
>>25 >本当に常駐してるんだね。
お前が言うなク ズw
32 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:40:49
おちんぽ軍団かっっ
33 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:41:04
まあ、浪人生以下は早く寝な
34 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:41:38
マスターじじい「100円をやる価値も無いスレじゃのう」
いきなりクソスレ化ワロタ
36 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:42:22
中卒乙www
37 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:43:06
「クズ」野郎のせいで、このスレではまともに新書の話ができなくなったのは事実 まあ、せいぜいみんなで荒らしになりきろうぜ
38 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:43:24
ハァーヴァードゥォを卒業した僕ですが何か?ん?ん?
39 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:44:31
浪人生ならば今お受験中だから流石にここまで粘着は無理だろう。 ・高卒認定(旧大検)受験準備中の中卒者 か ・新書を教科書に使ってる三流大学の大学生 か ・ただの引きこもり あたりではないか?
41 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:46:16
真面目に新書の話しよーよ、、 私こんな殺伐としたこのスレ見たくないよ、、 悲しい、、 良スレだったのに、、 あぁあ鬱が再発しそー、、
42 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:47:10
>>40 ただの引きこもりなのは誰でもわかっているけど
さすがに気を遣って言わなかったんだろうに
>>40 そんなのどうでもいいから新書の話しろよ、葛w
44 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:48:52
>>40 そんな犯人探しみたいなのはいくないよ、、
可哀想じゃんか、、
私もなんか心が痛くなっちゃう、、
日本人なんだから憲法九条の気持ちを忘れないでいようよ、、
ほんと鬱、、
45 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:49:37
>ハァーヴァードゥォ Harvard←最後は子音 「ドゥォ」って何だよ。スゲー日本語訛りだな
47 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:52:49
インドがさ、、 中国と戦う為の武器を揃えてるんだって、、 私そーゆーのは最低だと思う、、 きっと憲法九条を知らないからインドの人たちはそんな非人道的な野蛮思考をしちゃうんだと思う、、 私の鬱とかどうでもいいっていう人もたぶんそれと同じなんだよね、、 このスレで人の悪口をいう人も考えていこうよ、、
48 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:53:17
>>43 そういえば禿のやつな
禿は特別な体内物質がでてるから仕事もセックスも強いんだと
これでどう?
メンヘラまで寄って来たwこのスレは一体どうなるんだw
50 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:56:47
まあ、今日はこれでやめだ 原稿を書く というような新書書きも結構来ている良スレだったのになあ
51 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:57:04
なんか涙出てきちゃったヨ、、 みんな恐いよ、、 仲良くしよーよ、、 世界平和だよピースだよ憲法九条だよ、、 日本人なら戦争なんてしたくないよね、、 だって人を傷つけるなんてできないもん、、 嫌だよ、、 恐いよ、、
52 :
無名草子さん :2009/02/13(金) 23:58:40
>>49 それは誰でもわかっていることだが
自己療養のために書き込んでいるのだろうと、黙認
53 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 00:00:51
私の気持ちが少しだけみんなにも伝わったみたいだね、、 良かった、、 みんなも自分のことだけじゃなくて日本のことだけじゃなくて他人(なかま)のこと世界のことを考えよーね、、 絶対憲法九条が正しいんだし、、 そういう平和な新書を仲間達に教えてこーね、、 殴らなければ悪口言わなければみんな笑顔だよ、、
ううむ。 さすがにキモイ。
55 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 00:13:26
きもいだって、、 心のキズは消えないんだからね、、 ぐすん、、 もうなにもかも嫌になる、、 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱、、
メンヘラーは「クズ」野郎の別キャラでは?
クズって正真正銘の基○外なのか?
『、、』さんの言ってる事は何も間違っていないと思うぞ 文章は気持ち悪いがその意見には賛同出来る ストレートな分、逆に気持ち良くもある
59 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 00:32:22
9条を国宝にするべきだとは俺も思うな
最近極右翼連中の動きが活発で恐いよな よほど日本を戦争の出来る低次元な国にしたいらしい
わかった。
わかったからまず
>>1 のルールを読め。
62 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 01:02:55
そんなことより、中公の『カール・シュミット』読んだ人いる?
出て無くね!?ハンパねぇ
64 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 01:55:00
65 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 03:33:51
新書が御三家だけだった頃の岩波新書は初版が3万部から5万部だったそうだ いまは平均1万2千部だから、いいなあと思いながら新書の原稿を書いている
俺様の書いた新書がもうすぐ発売されるから皆一人十冊買って読めク ズども
>>66 ジャンルだけでも教えてもらえないと
お前の本買いようがないよ
ふざけてるだけだよ。
69 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 10:23:54
カラヤンと日本人 小松 潔著 日本経済新聞社 カラヤンがどのような評価をされているかを大まかに説明している 読みやすい
『カール・シュミット』はクズの悪戯 クズは上手く皆を騙せたことに気を良くしてスレを荒らし始めた
新書の単価が倍ぐらいになってるが物価は倍にはなってなさそうだから我慢汁 ・・・って何時との比較?って話になる
72 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 14:08:20
ふつうは米価との比較だが
太閤検地じゃねえーよ
はぁ?
75 :
無名草子さん :2009/02/14(土) 17:18:15
太閤検地、はぁ? だよな 近代史の常識を知らないのかな もっとも、米価は政府が統制していた時代が長いから 実際には複数の品目と比較するが
「物価が米価で測れます」などという常識は存在しないね。 CPIかGDPデフレータで測るだろ、普通の人は。
太閤検地で始まる石高制では、米以外の生産高も米価でデフレートしている。 つまり石高は米価を物価とみなして算出した実質総生産といえるわけだ。 というのは制度上の擬制であって、実際上は物価=米価ではない。 物価(諸色)と米価を区別して考えないと、近世の経済史は読めない。
通俗的には米価で物価を代表させるということが行われているが、 これは日本人独特のコメ信仰に基づくもの。 学術的ではないね。
さて、ピンサロで抜いてくるか
誰だったかの本に 売春の価格が換算基準として適してるんじゃないか、 というようなことが書いてあった。
>>80 たしかに市場介入が比較的少ないところだけども
法的リスクとか文化的な差はけっこう大きいと思うけど
ビックマックの方がいいよ
82 :
無名草子さん :2009/02/15(日) 13:55:03
>>76-78 学術的な換算方法はないと思うよ
米価は政治的に操作されているから、公務員の初任給とか
いくつかのものを組み合わせるのがふつう
学術的な物価の定義は複数ある。これが事実。
84 :
無名草子さん :2009/02/15(日) 17:21:22
あてにならないという意味がわからん。 物価なんてもんは人が人為的に定義するものなんだから、あてにならんとか言われても意味不明だ。
人間が値段を決めるのは難しい。 需要と供給で値段は決まるのだ。
>>81 やっちまったな!
ビックマック じゃなくて
ビッグマック だよ〜
エコノミスト誌のビッグマック購買力平価のことね。
購買力平価については中公新書の『内外価格差』が参考になったが、今自分の手元にない。
(おっ新書に結びついたぞ)
>>86 需要と供給で決まるといえるのは相対価格(交換比率)であって、
価格水準(1つ何円か)は需要と供給で決まらないのよ。
これマジメな話。
「見えざる手」が経済を動かす 池上彰 ちくまプリマー新書 参考になるよ。
90 :
無名草子さん :2009/02/15(日) 18:18:49
>>85 経済音痴だから、ヘンなこと言っちゃたかな
「定義」の問題じゃないんだな
時代を超えて比較可能かどうかという問題
明治期の小説を読んでいて、いまの物価と比べようと思っても
そもそも貨幣の価値大系が違うようなのでなかなか決まらないんだよ
小説一冊が1円しているときに、小学校教員の初任給が12円とかね
>>90 > 時代を超えて比較可能かどうかという問題
なんだか、哲厨っぽいね。自分の言葉に酔い痴れてる感じ。
比較する主体は人間なんだし、比較する基準を作るのも人間だ。
比較しても仕方ないのなら比較なんかしなければいい。
でも、どうしても比較したい場合には、米価などを基準にして比較することが多い。
こんな単純な理屈も理解できない頭になっちゃってる人ですか?
価格のイメージを掴むために比較するには米価よりも賃金が多いと思うが。 それと蕎麦とかもあるね。「かけ蕎麦一杯何銭の時代に」みたいに。 米価は現代人にとってイメージ掴みづらいから、あんまり使わなくね?
賃金や米価や蕎麦代と比較するのは、それとの相対価格をイメージさせるためなんだよね。 物価水準・通貨価値を測るためではない。
>>91 >比較する主体は人間なんだし、比較する基準を作るのも人間だ。
>比較しても仕方ないのなら比較なんかしなければいい。
>でも、どうしても比較したい場合には、米価などを基準にして比較することが多い。
自分の言葉に酔いしれてるのはどうみてもお前だろ
荒れるもとだからどっかうせろク/ズ w
95 :
無名草子さん :2009/02/15(日) 21:28:01
>>94 >>90 だが、同感
研究上比較が必要なときはある
その時に、どうすれば以下という実に実際的な問題だよ
荒れるから、これ以上は言わないが
96 :
無名草子さん :2009/02/15(日) 21:28:58
×以下 ○いいか
さまざまな物価の定義のうちどれを使って比較するのが適切か、
という問題をケースバイケースで選択してるわけだから、
>>91 の書き込みは妥当だよ。
逆に、「時代を超えて比較可能かどうかという問題」とか、「学術的な換算方法はない」とか、
>>78 みたいなことを書く奴は頭がおかしいと思われる。以上。
新書ネタで罵り合うならまだしも、 スレ違いのネタで罵り合うのは勘弁して欲しい。
スルーしようぜ
罵り合う者が2人以上いるみたいなのでスルーしてると延々と続ける
102 :
無名草子さん :2009/02/16(月) 13:18:25
スルーする!
スルーしろよw
レスをちゃんと読んでないけど、どうやらまだ荒れてるっぽいふいんきw また来るわ
>>80-81 かなり昔、舛添厚労相が民間人だった頃、テレビの深夜番組で
ソープの値段?(売春婦とは言ってなかったと思う)は
その国の大卒初任給の4倍程度というのが国際的な平均価格
と言い放ったのを聞いた覚えがある。
舛添は特にその理由は言ってなかったけども。
どこのバカだこいつは
107 :
無名草子さん :2009/02/16(月) 17:09:26
>>97 最後に一発 お前がいかにバカか
>比較する主体は人間なんだし、比較する基準を作るのも人間だ。
>>91 のこれは、ただの一般論な
しかも比較するなら米価ってのは、政治的に決められた物価では
妥当性がないから学問的のように見えて、実際的ではない
>さまざまな物価の定義のうちどれを使って比較するのが適切か、
という問題をケースバイケースで選択してる
これは、妥当な見解だ
そういう奴が、
>>91 の一般論を支持しているのだからよほどのバカなのだろう
108 :
無名草子さん :2009/02/16(月) 17:15:17
>>97 が低能のク/ズってことでいいよ
はい次の話題どうぞ
110 :
無名草子さん :2009/02/16(月) 19:06:51
山森亮『ベーシック・インカム入門』(光文社新書)は今月のヒットではないか 無条件支給という思想に賛成反対いずれにしても、論点が整理されていて有益 本でも検討はされているが、それでも働くかという疑問はある この恐慌で世の中社会主義的になってきたな これで、いかが?
山森亮『ベーシック・インカム入門』、 一般の発売日は明日なのだが、既に入手してもう読んだの? もしかして今月新書出すっていってた著者さん?
必死だな。
光文社かよwwwww
114 :
無名草子さん :2009/02/16(月) 20:56:32
>>111 近くの書店はよくフライングをするんだが、もう並んでた
で、ぱらぱらと30分で読めた
光文社でもいいのはあるんだな、ときどきだが
光文社は多い方だろ
116 :
無名草子さん :2009/02/16(月) 22:06:31
たしかに光文社は時事的なトピックはうまいと思うよ でも、数年後に読み返す価値ありかというと「?」だよな
光文社は駄本も出すが、中公、岩波、講談社、ちくまの次に良い 相撲で言えば幕内と十両を激しくエレベーターしてるイメージ
中公はとりあえずどれも平均かそれ以上で安心感があるな 岩波は科学・経済は良作多し 講談社は読みやすく整理された作品が多い印象 ただ、ちくま、お前はダメだ
ちくまも結構いいのあるんじゃない? 平凡社もいいの出すよ
120 :
無名草子さん :2009/02/16(月) 23:16:06
関係ないけど哲学の新書って読んでなんか意味あるの? いや、これじゃ聞き方が悪いか… 哲学の本ってその思想をした本人の本以外は国語の授業みたいなもんで(○○はどんな事を考えてこの作品を書いたのか〜…みたいな)ただの想像でしょ? そんなものを読んで何かがつかめるものなの? わかりやすく解説しよう!だなんて言ったってわかりやすくする為に必要なもの省きまくってんじゃないの? 思想本の解説本の更に解説本のような哲学系新書って読む価値あるの?
教えてあげないよッ ジャン
>>120 愚問だなw
30年前のテレビと今のテレビを見比べてみろよ。
哲学も進歩する、いいか、哲学も進歩するんだ。
昔に作られた哲学を今の基準に置いて練る作業が無意味な訳ないだろw
>>120 ま、原作厨とかいるしそういう主義の人達も結構な数存在する事は確か
ただ読むのが無駄ってのは少々行き過ぎた暴論かと
そもそも知った気になる為に新書ってあるのよね
だな 別にその道のプロフェッショナルになるために新書を読んでるわけじゃないし
俺はプロフェッショナルになるために読んでるよ
>>120 は新書を教科書か何かと勘違いしてるんじゃないか
>>125 は
>>120 ?
新書でプロフェッショナルは難しいと思うが・・
あぁでも新書以外で出ていない題材を取り扱ったものならなれる・・のか?w
新書なんざ活字中毒の処方箋+会話の道具って認識で十分
小悪魔セックスは読んどいて損はないぞ! ついでにギリギリモザイクも見とけ!
130 :
120 :2009/02/16(月) 23:35:04
小説と哲学は違うから国語の授業を喩に使うのは間違っている 小説は文の情緒を読むが哲学はただのツールだ
ちゅーか哲学なんて糞の役にもたたんだろw読むな読むな
哲学の話は荒れるからここらへんで終了! ↓では以降小悪魔セックスの話をドゾー
哲厨は救えないなぁ
宮崎さん家の哲っちゃんみたいな人なんだろう
>>135 そういう読み方も、たまにはいんじゃない。
何も考えずに只ひたすら読むって、ストレス発散にはもってこいなんだよな。
139 :
無名草子さん :2009/02/17(火) 00:26:39
哲学が理解出来てないのか…
哲学が理解できない人にこそ読んでもらいたいがな
いいこと言った
142 :
無名草子さん :2009/02/17(火) 01:56:25
>>120 哲学も文学も、本人しかわからないって言ったらおしまいだよ
他人が誤解した方が生産性が高い場合だって多いからね
たとえば、小川洋子のPHP新書の最新刊
小説の解説本だが、こんなに小説が読めない人が小説家なのかって思うよ
143 :
無名草子さん :2009/02/17(火) 02:15:23
『独学という道もある』 (ちくまプリマー新書):柳川 範之 大検うけて、通信制から東大教授になった人もいるんだな。
>>120 昔の○○という人がこういうことを主張した、それに対して△△という人がこう反論した、という事実を学べる。
人間の考えることなんて似たりよったりだから、過去の事実を知っておくことは決してマイナスにはならない。
まあ、そんな妄想の類を知ったところで大してプラスにもならないだろうけどね。
>>142 解説本っていうかブックガイドじゃないのあれって
146 :
無名草子さん :2009/02/17(火) 11:19:23
>>143 そういう人もいるだろうけど、その人がやったことを自分も
できると錯覚しないように注意しましょう。
いいこと言った
>>146 そういう人がいるってことが自分の心の糧になり、
良い方向に傾くなら良いことだといことにも注意しましょう
>>122 民放テレビは見ないが今久しぶりに見たら、その酷さが改めて嫌になった。
小学生低学年向けに作られている。
>>110 一番の疑問である、労働力不足については具体的な話はなかったような。
ほとんどトピックを並べてるだけで。
コンビニのバイトに限らず、医師や軍人、警察、消防なんかも充分な人数が
確保できるとは思えないんだが。
ここで少し話題の『ベーシック・インカム入門』光文社新書を読んだよ。 ベーシック・インカムの考え方それ自体はあると思います、けれども この本の書き方だとベーシック・インカムの主張が胡散臭くみえてきてしまう。 フェミニストとかマルクス主義崩れとか、主題とあまり関係ないものを著者の趣味で紹介するのは如何なものか。 「財源を問う議論は単なる“恫喝”」などという決め付けもいただけない。 残念な一冊だった。
光文社新書『ベーシック・インカム入門』p202の後ろから三行目 「BI/FT(Basic Income/Frat Tax: ベーシック・インカム/定率所得税) 」 FratじゃなくてFlatだと思うぞ。 こういう日本語話者特有の初歩的間違いは少々恥ずかしいし、 BI/FTはこの本の中でも重要な概念なので、 次の版がもしあれば直したほうがよいと思います。 (もし関係者がこのスレを見てるなら)
>>114 普通の人が30分で読むのは無理だと思われますぞ。
>>152 「恫喝」の部分でこの著者のスタンスが分かっていいんじゃないの?
年金の調査は一過性の予算だけど、ベーシックインカムだと永続的な予算が必要
ということすら分からないほど馬鹿なのか、詭弁だと分かっていても書きたかったのかは
判断できなかったけど。
156 :
無名草子さん :2009/02/18(水) 00:03:38
>>114 だが、やっと読んだ人のレスが出てきてよかった
こっちの方面は素人だから、斜め読み
「へ〜、こんな考え方あるんだ」とビックリしたわけ
きちんと読んでレスしてくれた人たち、ありがとう
どっち方面が玄人なんだか
158 :
無名草子さん :2009/02/18(水) 18:45:23
また本屋で30分ほど立ち読み 文春新書から、腐臭が漂っていた 三浦展『非モテ!』 どう見ても因果関係が逆ではという書き方 非正規雇用者はもてない人に多いというが、正社員でないからもてないのではないか もてない人は仕事ができないというが、仕事ができないからもてないのではないか 週刊誌、それも『アサヒ芸能』クラスの記述だな 勝間和代『断る力』 自分の離婚経験を正当化する動機から書かれたようだ 言っていることはまっとうだが、基本的にフリーの人間にしか通用しないのでは 組織で働いている人間が大量に「断る力」を発揮しはじめたら、組織は動かなくなる 要するに、自己正当化に過ぎないな 誰でも「この本の執筆はなぜ断らなかったのか?」と思うと思う さ〜て、文春新書の編集者のお出ましかな
160 :
無名草子さん :2009/02/18(水) 22:16:44
勝間和代『断る力』 すべての人に好かれるわけはないのだから、断って嫌われてもかましまへん と言っているんだが、この人そういう動機で仕事してるわけかな
まあ「成功者」が説教垂れだしたら人間として末期症状だわな
162 :
無名草子さん :2009/02/18(水) 23:37:40
こういうのに感化される奴らもどうかと思うが。
163 :
無名草子さん :2009/02/19(木) 02:10:52
でも組織の中で「イヤ」と言えない人間が 「断れたらいいなあ」とか思ってつい買っちゃうのかも
石原の「NOと言える日本」の劣化コピーかね ますます政界進出の予感が
外国へのNOと同僚へのNOは全然違うぞ。
>>163 「断れたらいいなあ」とか思うけど買わない。
>>167 組織の中ではないので、きっぱりはっきり「イヤ」と言わせていただく。
169 :
無名草子さん :2009/02/20(金) 02:21:30
ワロタ
つまんね
171 :
無名草子さん :2009/02/21(土) 00:32:36
こういうところで「つまんね」と言うのがつまんね おきまりの展開しかできないのかな?
つまんね
必死だな。
175 :
無名草子さん :2009/02/21(土) 16:10:26
「必死だな」もクリシェだな
必死だなw
177 :
無名草子さん :2009/02/21(土) 22:31:30
もっとつまんね
178 :
無名草子さん :2009/02/22(日) 08:11:42
ノウハウ本ばかり流行る中で「イギリス型豊かさ」と「武装するアメリカ人」は風変わりな社会分析でおもろかった。立ち読みだったけど。
買えよ
180 :
無名草子さん :2009/02/22(日) 13:53:16
貧乏なんだよハゲ太郎が
181 :
無名草子さん :2009/02/22(日) 14:59:19
>>178 買わなくっていいよ
両方とも、あたりまえのことしか書いてないから
>>181 デタラメな批判してスレを荒らしたいのか?
183 :
無名草子さん :2009/02/22(日) 16:39:45
うるせぇよ じゃあなんかお前も新書の話しろや ほら早くしろ早く
184 :
無名草子さん :2009/02/22(日) 16:46:28
口だけかよ
ボケつっこみ乙。
つまんね
187 :
無名草子さん :2009/02/22(日) 18:52:53
勝間和代『断る力』 近所の本屋では、広告が出た日から5冊があっという間に売り切れた やっぱ、「たちまち大増刷」だな 断る効用が書いてあるのであって、断る力の付け方が書いているんじゃないんだが 断るのは、あくまで本人の意思だからね
188 :
無名草子さん :2009/02/22(日) 18:57:57
うむ
伊藤之雄の「山県有朋」だったら買いたいと思ったけどね
で、それが何?
黒光りビッグコックですがなにか?
>>189 新書なのに500ページ近くあるよw 値段も1400円ぐらいするし。
文春も大胆に勝負したなという感じだ。
>>190 勝間和代『断る力』なんぞ馬鹿が買うもんだっていってるんだよ
は?お前バカ?
馬鹿ではなく黒光りビッグコックですがなにか?
ビッグコックって何
ナニソレ?
>>192 買って読みかけてるけど、冗長で練れてない文章に辟易。
「やさしい志士」などという素頓狂な表現も勘弁してほしい。
「大胆に勝負」なんてもんじゃなく、単に編集が抜け作なだけだと思う。
またバカが暴れてんのか
文春工作員みてるゥー^^V
ベストスレにもこいよ。 過疎りすぎだろ
ベストを選べるほどたくさん読んでるやつがいないんだろう
ベストなんて今さら作る意味ない
207 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 02:33:31
>>200 >>199 は『山県有朋』のことを言ってるんだぜ
そうか、単なる文藝春秋の戦前回帰路線だったのか
とでも、レスすべきところ
仮想敵作って暴言吐くのはただの嵐だから、相手しないに限る
209 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 10:11:01
今日は本屋へ行くぞ。 新書も見に行くけど、 お目当ては恋のから騒ぎの卒業メモリアルだ。
210 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 10:58:26
偶然だなw俺もだ
力本、乱発しすぎでうぜえ 決断力とか鈍感力とか悩む力とか断る力とか
212 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 16:24:46
力道山とかな
213 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 17:39:52
羽生善治、決断力 御立尚資、使う力 はいいと思います。
214 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 18:01:37
そのおんたてなおしという人は何者なの?
215 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 18:02:50
長州力
216 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 18:03:51
また知ってるのにそんなへんなことを
流す力
排便力
219 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 20:52:38
来月の案内はまだですか?
220 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 21:17:19
くだらないレスが多いから、今回から来月の案内を出すのは止めた
必要ね〜よ。
222 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 21:34:43
じゃあマジでやーめた。 はい、さよなら。
223 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 22:15:39
新書制作に2ちゃんから見てる時点で信憑性ない。2ちゃんねる見て論破したいだけなんてどれも廃れてきてんな。
224 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 22:25:28
新書は終わったんだよもう
225 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 23:04:02
これからは「珍書」の時代だ 岩波珍書、講談社現代珍書、中公珍書、ちくま珍書、光文社珍書 ベスト珍書、集英社珍書、文春珍書、朝日珍書、PHP珍書、などなど
226 :
無名草子さん :2009/02/23(月) 23:57:41
つ ま ん ね
1000円以内で買える単行本が増えたら、たしかにいらなくなるかもね 最近のソフトカバーの本とか見るに、どんどん安くなってる
228 :
無名草子さん :2009/02/24(火) 02:51:21
>>226 つまんないさ
いまの新書はこのくらいつまんないという意味
229 :
無名草子さん :2009/02/24(火) 08:43:44
そこでAV女優新書ですよ
>>219-222 ほんのちょっとしたレスで取り返しのつかないことが起こるもんだよ。
定期で新書情報を落としてくれていた人だったかどうか不明だけど、
>>221 みたいな軽すぎる住民は要らないな。
でも偉そうでむかつくかも。
むかつくからといって、 他人に暴言を吐いていいわけがない。
234 :
無名草子さん :2009/02/25(水) 16:55:13
説教おじさん?
はい
236 :
無名草子さん :2009/02/25(水) 20:56:56
Yes We Can!!!
■青春出版(2日) No.1テレアポ職人が教える ズルい!営業術 竹野恵介 仕事がサクサク!パソコン整理の裏ワザ 戸田覚 ■ベ−スボ−ル・マガジン社新書(5日) プロ野球をぶっ壊せ(仮) 豊田泰光 野球力再生(仮) 森祇晶 ■ベスト新書(6日) 100文字でわかる世界の名画 佐藤晃子監修 ネイキッド・セックス 麻美ゆま ■洋泉社(7日) 宇宙の果てを探る 誕生から地球外生命体探査まで 二間瀬敏史(Color新書y) エコ・テロリズム 浜野喬士(新書y) 暴走するセキュリティ 芹沢一也(新書y) ■ちくま新書(9日) カメラに訊け! 知的に遊ぶ写真生活 田中長徳 社会をつくる自由 反コミュニティのデモクラシー 竹井隆人 世界同時不況 岩田規久男 学歴分断社会 吉川徹 アメリカはなぜ変われるのか 杉田弘毅 ■ちくまプリマー新書(9日) あなたの勉強法はどこがいけないのか? 西林克彦 環境問題の基本のキホン 物質とエネルギー 志村史夫 ■中公新書ラクレ(10日) 新学歴社会と日本 和田秀樹 落下傘学長奮闘記 大学法人化の現場から 黒木登志夫
■アスキー(11日) カラー版 基本がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」交換レンズ入門 田中希美男 カラー版 夫婦で楽しむ! 親子で楽しむ! デジカメ散策のすすめ 柳生真吾 鉄道の音 向谷実 ロック・ギタリスト伝説 萩原健太 ■朝日新書(13日) コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ 野口吉昭 よい世襲、悪い世襲 荒和雄 ルポ医療事故 井河雅彦 眠る秘訣(仮) 井上昌次郎 ■PHP新書(13日) 「微分・積分」思考法(仮) 内山力 だましの手口を知る(仮) 西田公昭 メジャーリーグ・ビジネス(仮) 古内義明 教える力(仮) 工藤公康 理系バカと文系バカ(仮) 竹内薫 ■白水社文庫クセジュ(3月中旬) 比較文学入門 イヴ・シュヴレル著/小林茂訳 ■新潮新書(16日) ネコ型社員の時代 自己実現幻想を超えて 山本直人 偽善の医療 里見清一 将軍様の錬金術 朝銀破綻と総連ダークマネー 金賛汀 大人のための名作パズル 吉田敬一 ■サイエンス・アイ新書(16日) 図解でわかる 大画面・薄型ディスプレイの疑問100 西久保靖彦 デザインを科学する ポーポー・ポロダクション著 レアメタルのふしぎ 齋藤勝裕 科学ニュースがみるみるわかる最新キーワード500 細川博昭 論理的にプレゼンする技術 平林純
■ソフトバンク新書(16日) 沖縄力の時代 野里洋 紙とネットのハイブリッド仕事術 ビジネススキル向上委員会著 知的思考力の本質 鈴木光司、竹内薫 名医は謝礼を受け取らない 富家孝 ■集英社新書(17日) ニッポンの恐竜 笹沢教一 現代アート、超入門! 藤田令伊 英詩訳・百人一首 マックミラン・ピーター著、佐々田雅子訳 化粧する脳 茂木健一郎、恩蔵絢子 ■光文社新書(17日) 会社の電気はいちいち消すな 間違いだらけのコストカット 坂口孝則 住宅政策のどこが問題か <持家社会>の次を展望する 平山洋介 地団駄は島根で踏め 行って・見て・触れる 語源の旅 わぐりたかし ■学研(17日) 一度は見ておきたい奈良の古仏 山崎隆之 間違いだらけのカタカナ英語 煙に巻かれないためのカタカナ英語の基礎知識 廣渡太郎 世界経済のカラクリ 脱アメリカのための「経済・金融・経営」の基礎知識 村尾英俊 日比谷高校の復活 鈴木隆祐 ■講談社現代新書(18日) 排除の空気に唾を吐け 雨宮処凛 いじめの構造―なぜ人間が怪物になるのか 内藤朝雄 日米同盟の正体〜迷走する安全保障 孫崎享 日清戦争─「国民」の誕生 佐谷眞木人 越境者的ニッポン 森巣博
■講談社+α新書(18日) それってホントに「うつ」?─間違いだらけの企業の「職場うつ」対策 吉野聡 「ハッタリ」力 30歳からでも間に合う人生再起動の教科書 小林昌平、小峯隆生、大石太郎 実践 レイキヒーリング入門 愛と癒しの技法 土居裕 スラム化する日本経済 4分極化する労働者たち 浜矩子 三つの力で腫瘍だけをたたく「アイマックスがん治療」 高橋豊、芝本雄太、岡本正人 新オリーブオイル健康法 松生恒夫 自衛隊はどこまで強いのか 田母神俊雄、潮匡人 ■PHPビジネス新書(18日) 「ETF」とは何か(仮) 北村慶 実践! セールストークの鍛え方(仮) 松田友一 ■岩波新書(19日) 政権交代論 山口二郎 ドキュメント アメリカの金権政治 軽部謙介 日本の中世を歩く―遺跡を訪ね、史料を読む 五味文彦 中国の五大小説(下)水滸伝・金瓶梅・紅楼夢 井波律子 ■岩波ジュニア新書(19日) まず歩きだそう―女性物理学者として生きる 米沢富美子 「ケータイ時代」を生きるきみへ 尾木直樹 シベリア抑留者とは何だったのか―詩人・石原吉郎のみちのり 畑谷史代 ロースクール生と学ぶ 法ってどんなもの? 大村敦志監修/東大大村ゼミ著 ■講談社ブルーバックス(19日) 分子レベルで見た薬の働き 第2版 平山令明 ビールの科学 渡淳二監修、サッポロビール価値創造フロンティア研究所編 新・現代免疫物語 「抗体医薬」と「自然免疫」の驚異 岸本忠三、中嶋彰
■文春新書(19日) 人声天語 坪内祐三 政治家失格 なぜ日本の政治はダメなのか 田崎史郎 東大教師が新入生にすすめる本(2) 文藝春秋編 日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命 村沢義久 ■中公新書(25日) 「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー 福間良明 イワシはどこへ消えたのか 魚の危機とレジーム・シフト 本田良一 マッカーサー フィリピン統治から日本占領へ 増田弘 諸子百家 儒家・墨家・道家・法家・兵家 湯浅邦弘 日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美 長岡龍作 ■祥伝社(28日) 大失業時代 門倉貴史 ヒトラーの経済政策 武田知弘 「自然との共生」という虚妄 高橋敬一 超訳「資本論」第2巻 的場昭弘 超訳「資本論」第3巻 的場昭弘
乙です 穂花に続き麻美ゆまか…
243 :
無名草子さん :2009/02/25(水) 21:42:47
どうもです
大失業時代 門倉貴史 こいつ毎月出してるだろ
245 :
無名草子さん :2009/02/25(水) 21:45:23
ほれ見ろ、俺の言ったとおりになってきた。 AV女優も新書書いてくれ〜 でも…麻美ゆまはとてもいいコだけど、大したものが書けるとは思えない…
247 :
無名草子さん :2009/02/25(水) 22:06:02
>>237 穂花の次は麻美ゆまかw
ベスト新書のファンになりそうだw
新書で第2巻、第3巻ってなんかめんどくさい。 興味があっても、読む気にならないな。
>理系バカと文系バカ(仮) 竹内薫 このスレ向けじゃねw
252 :
無名草子さん :2009/02/26(木) 01:53:35
学歴分断社会 吉川徹 新学歴社会と日本 和田秀樹 何をもって「分断」とか「新」とするかが問題だな 仮に給与なら、いつと比べるかが問題 戦前は初任給が大学別、学部別がふつうだった 高度経済成長期からバブルまでは、先進国の中では 日本は生涯賃金と学歴の相関関係が少なかった方 近代日本の歴史でも最も平等だった時代だ さて、いつと比べるのだろう あるいはこの2ちゃんねるのように、学歴を語ることが「真実の言説」 となったことを言うのか いずれにせよ、和田秀樹は和田秀樹だし、中公ラクレだし、こっちは期待はできない
『非モテ!』読んだ人いる?
世界同時不況 岩田規久男 あなたの勉強法はどこがいけないのか? 西林克彦 住宅政策のどこが問題か <持家社会>の次を展望する 平山洋介 いじめの構造―なぜ人間が怪物になるのか 内藤朝雄 あたりが気になる。
>>237-241 サンクス
中公新書は楽しそうなラインナップ
岩田のおっちゃん、金融危機の経済学って本出してたのに・・・w
人声天語ってなんだろね。
洋泉社の芹沢一也の本が気になる 久しぶりに本出るな
科学ニュースがみるみるわかる最新キーワード500 細川博昭 ちょっと時期のがした感がある本だが、うまくいきゃ当たりそう
>>256 人声天語は「文藝春秋」に連載中のコラムで、
毎月2頁ながら、最新号で70回目になる。
そろそろとは思ったが、新書で出すとは少し意外。
260 :
メモ :2009/02/27(金) 00:23:34
エコ・テロリズム 浜野喬士(新書y) 社会をつくる自由 反コミュニティのデモクラシー 竹井隆人 学歴分断社会 吉川徹 いじめの構造―なぜ人間が怪物になるのか 内藤朝雄 日本の中世を歩く―遺跡を訪ね、史料を読む 五味文彦 「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー 福間良明 諸子百家 儒家・墨家・道家・法家・兵家 湯浅邦弘
261 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:28:24
262 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:30:20
連投失礼
>>253 買う本じゃない
15分あれば立ち読みできて、呆れて買う気が失せる
263 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:35:58
いじめの構造―なぜ人間が怪物になるのか 内藤朝雄 「なぜ」にどこまで答えているかが、見所だな まず10分立ち読みしてから、買うかどうかを判断することをお勧めする 現象を週刊誌的に浅く拾っただけの可能性もあり 基本構造は、赤坂憲雄『排除の現象学』(ちくま学芸文庫) で分析が終わっているから あとはネットいじめの現象を付け加えるだけが精一杯ではと、心配 そもそも『排除の構造』を読む程度には勉強しているかどうか
264 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:38:31
日本の中世を歩く―遺跡を訪ね、史料を読む 五味文彦 五味は、この業界では「史料」が読めないので有名なんだが 岩波は、東大が好きだからな、元教授でもね
265 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:44:39
日清戦争─「国民」の誕生 佐谷眞木人 日清戦争に勝って、日本は江戸時代の国学以来続いていた 漢字文化圏の呪縛・劣等感から解かれたのだから そのあたりのことがうまく書けていれば買うかな 単なるカルスタならいらないが、サブタイトルが怪しげ
266 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:47:28
社会をつくる自由 反コミュニティのデモクラシー 竹井隆人 これは博打っぽい企画だな 面白いか、悲惨かかなりはっきり分かれそう そこそこの出来という線はないと思われ
267 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:51:17
さらに連投失礼 私物化してます 「マルチチュード」の解説本とか、応用本ではという不安もあり タイトルからして、あり得るかも
268 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 01:52:51
諸子百家 儒家・墨家・道家・法家・兵家 湯浅邦弘 これはうまくまとめてあれば、それで合格だな
これはいいブログ
「佐谷眞木人」でググッたら、中・近世の国文が専門という感じなんだが、この人が本当に日清戦争を書いたの? それとも同姓同名の別人が他にいる?
いや、佐谷っていったらそのひとしか出てこないみたい。 俺も妙だとおもったが。
272 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 03:38:10
>>261 以下、連投してスレを私物化した人間だが
じゃあ、やっぱり漢字文化圏がらみの話だな
この人は知らないが、タイトルから予想できる部分もあって面白いね
せっかくタイトルを教えてくれるんだから、みんなもやってみると面白いかも
273 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 03:45:48
「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー 福間良明 今月の配本で、10年後も読む価値のありそうなのは3冊かなと踏んでいるが これが、その1冊 なんとなくただの反戦モノのような気がしないでもないが サブタイトルに示されたカテゴリーで「戦争賛美」があぶり出せていれば成功だろう
274 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 03:47:01
早速、一つ追加しました
>>263 は何者?
すべての物事を俯瞰したような言い方だけど・・・
これで低学歴だったら笑えるw
そもそも、お前が勉強しろよと
>>275 低学歴だろw
>264:無名草子さん:2009/02/27(金) 01:38:31
>日本の中世を歩く―遺跡を訪ね、史料を読む 五味文彦
>五味は、この業界では「史料」が読めないので有名なんだが
>岩波は、東大が好きだからな、元教授でもね
五味が史料が読めないなんて聞いたこともないぞ
仮にも東大文学部の中世史教授だろ
東大を崇め奉るつもりはないが、さすがに史料が読めない人がなるのはムリ
よってたんなるこいつの私怨w
>265 :無名草子さん:2009/02/27(金) 01:44:39
>日清戦争─「国民」の誕生 佐谷眞木人
>日清戦争に勝って、日本は江戸時代の国学以来続いていた
>漢字文化圏の呪縛・劣等感から解かれたのだから
>そのあたりのことがうまく書けていれば買うかな
>単なるカルスタならいらないが、サブタイトルが怪しげ
日清戦争の熱狂で国民意識が根付いたなんて議論は
それこそいろんな人がやっていて今さらやる意味もないんだが、
こいつはそんな基本的なことすらご存じないらしいw
五味って見たことあるなーって思ったら、確か日本史の教科書書いてなかったけ? その人に喧嘩吹っ掛けるってすごいなw
>日本は江戸時代の国学以来続いていた >漢字文化圏の呪縛・劣等感から解かれたのだから この文章だと国学が漢字文化圏の呪縛に囚われていたって 読めるけど、一般常識としては逆だよね まあ国学が漢字文化圏へのコンプによって成り立っていたっていうなら それはそうかも知れんがね
>>263 内藤朝雄がいじめの社会構造を研究してる社会学者だってことも知らないようだな。
「ニートっていうな」さえも読んでなさそうだ。
新書、文庫でお勉強した薄っぺらい知識がその道に精通した人たちによって 容赦なく見透かされていく、と
ひとりがだれかを批判すると、「俺も俺も」と批判合戦かい
つ鏡w
284 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 20:35:57
>>277 >五味が史料が読めないなんて聞いたこともないぞ
>仮にも東大文学部の中世史教授だろ
五味の『中世の言葉と絵』が絵解きの専門家黒田日出男から激烈に批判されたのは
有名な話だし、たの書評でも「考証が強引」と批判されている
元東大教授だからまだ使って貰えるので、これが弱小私立大学の教授だったら
とっくに、業界から抹殺されているだろ
五味は東大教授もこの程度という見本
業界では低レベルの東大教授がいることはよく知られているこ
君は「低学歴」とか「仮にも東大文学部の中世史教授だろ」
などと書いているが、君自身の学歴コンプを晒すようでみっともないよ
285 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 20:39:18
>>277 >日清戦争の熱狂で国民意識が根付いたなんて議論は
>それこそいろんな人がやっていて今さらやる意味もないんだが
20年以上前から、こういう議論があるのはもちろん常識
ほぼ国文学専門の岩波『季刊文学』でさえ、メディア特集でとりあげたテーマ
だから、いまさら単なるカルスタならいらないと書いたんだがね
諸子百家 儒家・墨家・道家・法家・兵家 湯浅邦弘 日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美 長岡龍作 日本の中世を歩く―遺跡を訪ね、史料を読む 五味文彦
287 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 20:44:36
>>280 >内藤朝雄がいじめの社会構造を研究してる社会学者だってことも知らないようだな
内藤朝男がいじめ問題で有名なのはもちろん有名
彼のブログも「ニートっていうな」も有名だろう
ただし、彼は赤坂のような専門違いの本はあまりフォローできていないし
特に「なぜ」に答えるのは難題だろうと言ったまでだが
288 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 20:46:40
>>279 >まあ国学が漢字文化圏へのコンプによって成り立っていたっていうなら
>それはそうかも知れんがね
よほど前提になる知識がない人間で限り、こう読むのが当たり前だろ
289 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 20:49:27
>>281 2ちゃんねるが悪意の最終処分場であることは承知しているが
君自身は、こういうことを書いて、良スレを荒らして空しくはないか?
>>273 自分もこの本だけは読みたいと思った。
今月の中公のほかの本は、
イワシはどこへ消えたのか 魚の危機とレジーム・シフト 本田良一・・・内容は類推可能だろう。魚種交代を「レジーム・シフト」と言い換えただけ。
その原因についての新知見ががあれば面白いのだろうけど買ってまで読む気はないなあ。
マッカーサー フィリピン統治から日本占領へ 増田弘・・・アイ・シャル・リターンの人だが、特定の年齢の人にはこの名を観ただけで買う人もいるのだろうなあ。
書名からマッカーサーのフィリピン統治と日本統治を比較する本のようだが戦前の独立運動のフィリピンと、戦後の冷戦と朝鮮戦争の日本では国際環境が違う。
国際情勢の違いや部局内の争いやを斟酌した上で、マッカーサー個人の内面に入り込んでその変化や心情を描けていたら凄い本になるだろうが・・・。
個人的にマッカーサー本人は単純な個性のように思えるので結局状況のせつみで終始しそう。
立ち読みで判断。
諸子百家 儒家・墨家・道家・法家・兵家 湯浅邦弘…岩波の『諸子百家』を読んだのは2・30年前か。墨家をずいぶん評価していたいたように記憶しているが、このような物は著者個人の好みや、中国の学会評価の変遷・世情によって諸子の評価が変わるんだろうなあ。
自分の現在の興味の範囲外。
日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美 長岡龍作・・・何も…。このような物は実物を見るしかない、下手な知識は有害かもしれないと思ってます。
承前 さて、 「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー 福間良明ですが、これは期待できると思います。 福間良明でググると、)竹内洋と佐藤卓己との編著が多くてこの両者と共通の研究方法なのはわかりますが、人文科学は研究者個人の視点(個性)が重要。竹内氏は「教養」をターゲットにしているし、 佐藤氏はマスメディアを追っていくうち『言論統制』なんて(自分的には)名著の、読みようによっては反戦の書でもあり、戦後声高になった「反戦言論人」に対する批判書でもありうる本を書いてしまった。 単に、語句を拾い統計やら傾向やらを指摘する(パソコン的には最も楽なんだが)本の可能性もあるけど、ここは勝負の中公でしょう、真っ当に個性を出してくれるでしょう。 ただ、この手の本は読者にも力量が必要なので、批評眼は必須でしょう。役に立つ本ではなく、本当に知的楽しみとして読まないと害悪かもしれない。
すまん、酒が入って、ぐてぐての文だ…。
293 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 21:48:32
マッカーサー フィリピン統治から日本占領へ 増田弘 もしかすると、白州次郎人気の裏便乗本かも
>>284 >たの書評でも「考証が強引」と批判されている
>元東大教授だからまだ使って貰えるので、これが弱小私立大学の教授だったら
>とっくに、業界から抹殺されているだろ
書評で叩かれるのはよくあることで、そのことが直ちに「史料が読めない」という
評価に直結しないことの方が業界では常識なんだけどね
ところで「たの書評」ってどの書評かな?後学のために筆者と掲載誌を教えてもらえませんか?
>君は「低学歴」とか「仮にも東大文学部の中世史教授だろ」
>などと書いているが、君自身の学歴コンプを晒すようでみっともないよ
わざわざ東大を崇め奉る気はないって書いておいただろ、字も読めないのかな
低学歴君は?w
295 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 22:03:08
>>290 >書名からマッカーサーのフィリピン統治と日本統治を比較する本のようだが
>戦前の独立運動のフィリピンと、戦後の冷戦と朝鮮戦争の日本では国際環境が違う。
そりゃ違うだろw
こういう何の意味もない事書いて悦に入ってるのってホームラン級のバカだよねw
296 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 22:07:11
>>295 とにかく自分を賢くみせたいんだろ
なんというか知的コンプレックスの強い人なんじゃないの
>>295 そのあとに「 国際情勢の違いや部局内の争いやを斟酌した上で、マッカーサー個人の内面に入り込んでその変化や心情を描けていたら凄い本になるだろうが・・・。」
と続くんだけど。
とにかく、知的にためになる会話なら教えを請いたいが、無意味な煽りや喧嘩は嫌いだな。
298 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 22:16:59
>>297 >「 国際情勢の違いや部局内の争いやを斟酌した上で、マッカーサー個人の内面に入り込んでその変化や心情を描けていたら凄い本になるだろうが・・・。」
>と続くんだけど。
こんな誰にでも言えるような無意味なことをだらだら書かれても他の人には迷惑なんだけどw知的でもないしためにもならないしねぇw
299 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 22:22:10
>>290 >諸子百家 儒家・墨家・道家・法家・兵家 湯浅邦弘…岩波の『諸子百家』を読んだのは2・30年前か。墨家をずいぶん評価していたいたように記憶しているが、このような物は著者個人の好みや、中国の学会評価の変遷・世情によって諸子の評価が変わるんだろうなあ。
>自分の現在の興味の範囲外。
あなたが特定のテーマについてどんな本を読んだことがあるかとか、
興味があるかないかとかは他の人にはまったくどうでもいいことであって、
それこそスレ汚しだから自重してもらえませんか?
なんか、おもしろい流れになってきたな。煽りたい人がいるのは(それも複数人格で)いるのは承知の上ですが、
>>298 他の人には迷惑なんだけどw
>>299 あなたが特定のテーマについてどんな本を読んだことがあるかとか、
興味があるかないかとかは他の人にはまったくどうでもいいことであって、
それこそスレ汚しだから自重してもらえませんか?
まったく、私のレス投下自体を批判しているけど、このスレを読めばどれほど無意味なレスがあることか・・・。それを捨象してわざわざ書きこむあなたは一体何を言いたいのかな?
何か書き込みたいだけ(いちゃもんを付けたい)人にしか見えないのだけど。
301 :
無名草子さん :2009/02/27(金) 22:47:37
>>294 美川圭で、調べてご覧
複数の書評で、資料が読めないと批判されたらダメだろ
お馬鹿ちゃん
>君は「低学歴」とか「仮にも東大文学部の中世史教授だろ」
>などと書いているが、君自身の学歴コンプを晒すようでみっともないよ
わざわざ東大を崇め奉る気はないって書いておいただろ、字も読めないのかな
低学歴君は?w
東大を崇めない奴が、「仮にも東大文学部の中世史教授だろ」と書くわけか
この自己矛盾にも気づかない、お馬鹿ちゃん
以後、お前のようなお馬鹿ちゃんはスルーな
嗚呼また厨臭い展開になってるなあ クズ君が常駐している限り仕方がないのか
新書は厨を対象にしてるから新書スレで厨が暴れるのは必然
馬鹿が馬鹿だと指摘されて恥を上塗り中
305 :
無名草子さん :2009/02/28(土) 01:11:26
306 :
無名草子さん :2009/02/28(土) 02:22:44
PHP新書はこの段階でいつもタイトルが(仮)だよな こういうところは、営業(PHPでは「普及班」と呼ぶそうだ) が強くて、編集サイドで最終決定ができないんだろうな
307 :
無名草子さん :2009/02/28(土) 07:27:09
>>301 あ、君が誰だかわかったよオバカちゃんw
仲間割れはみっともないよwまあ君らのことはまともな業界人は
誰も相手にしてないんだけどね
せいぜいアカデミズムに対する劣等感にもだえつつ
反権威気取って一生生きてたら?w
クズ野郎が暴れています
大学生は春休みなのか。
新書が厨を対象にしてるってバカか? 新書こそ至高だぜ
黒田日出男も五味もどっちも東大名誉教授じゃん
312 :
無名草子さん :2009/02/28(土) 12:22:12
とりあえず、ゆまちんのやつ買うよ
313 :
無名草子さん :2009/02/28(土) 19:12:06
文末に「w」を使うとクズ野郎と見做されますので注意しましょう。 罵り合っている両人格ともにコンプの塊だということだけは分かりました。 めでたしめでたし。
>>309 大学生はこんな愚昧じゃない
全大学生に向けて謝罪せよ
317 :
無名草子さん :2009/02/28(土) 23:57:37
318 :
無名草子さん :2009/03/01(日) 01:46:31
じゃ、名誉馬鹿で
320 :
無名草子さん :2009/03/01(日) 03:54:03
それはいい考えだ
バカ検定3級の俺が通りますよ
バカ道三段の俺様に道を譲れ!
どうでもいいよ。
324 :
無名草子さん :2009/03/01(日) 18:19:32
ここは馬鹿大通りだから、馬鹿がじゃんじゃん来てもいい ただ、馬鹿なことを書き込まなければいいわけだ
325 :
無名草子さん :2009/03/01(日) 23:42:32
ほらまた俺がしばらくいないとこうなる… お前らいいかげんにしなさい。
326 :
無名草子さん :2009/03/02(月) 00:24:20
327 :
無名草子さん :2009/03/02(月) 01:38:39
>>325 じゃあ「俺」がまず新書の話をしてくれよ
328 :
無名草子さん :2009/03/02(月) 09:53:09
いつだったか日経文庫を読んでた人に触発された「俺」は 最近日経文庫にはまっている 今読んでいるのは 「コトラーを読む」と 「マーチャンダイジングの知識」だ いつもは歴史、自然科学系をよく読むけど、たまには実務書もいいよ
329 :
無名草子さん :2009/03/02(月) 10:04:18
・新書
330 :
無名草子さん :2009/03/02(月) 13:48:05
>>328 日経文庫か
新書の基本は長持ちする教養だったが
実務書は寿命が短くないか?
日経文庫は名前は「文庫」だけど、分類は新書でいいと思う。
332 :
無名草子さん :2009/03/02(月) 16:53:21
ああ、それはそう でも、実用書は半年読まないで積んでおくと もう読む必要がなくなることが多い
人文系、実務能力皆無な奴が主体のスレで 日経文庫の話は禁句だろう。
>>334 日経文庫についての書き込み最近見たなあと思って過去レスを探したら、もう前スレになっていた。
851 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/07(土) 11:54:51
日経文庫か…以前よく読んだが、普通に勉強になったな。
今手元にあるのは
「小売店長の常識」
「在庫管理の実際」
「販売予測の知識」
「サプライチェーン経営入門」
「財務諸表の見方」
「マーチャンダイジングの知識」
パラパラめくってみると、いまだに結構読むに耐えるな。
確かゲーム理論のやつが出てたと思うけど、面白く読んだ記憶がある。
あれどこ行ったかしら
それにしても、過去レスをパラパラ見てゆくのは苦痛だった、あおりと一行レスの連続 …このスレの90パーセントは無内容だと実感。
ところで、人文系は煽り合いが激しいから目立つけれど、自然科学や実務系も地道に紹介があるよ。
そういや『現代企業入門』なんかは下手な経営学の教科書よりよかった。 実用書っていうより教科書って趣の本がけっこうあるね。
337 :
無名草子さん :2009/03/02(月) 23:30:20
>>332 日経文庫は教科書的な内容が多く、
それこそ道に迷った時に立ち返って読むべきものが多い。
俺は店長の立場だから、日々試行錯誤で道に迷いやすい。
立ち戻る場所が必要になる。
日経文庫が何より良心的なのは、新しく版を更新してくれる事。
一部例外はあるが、他社の新書と比較してこの点で優れている。
338 :
無名草子さん :2009/03/03(火) 03:56:24
>>335 過去レスなんて語句で検索かければ一発なのに…
文学畑の人は文章を正確に読み取る訓練ができていないから仕方がない。
『諸君』廃刊かあ
3月の新刊
>>237-241 に追加。
■扶桑社(2月末)
丸腰国家 軍隊を放棄したコスタリカ60年の平和戦略 足立力也
パンデミック・フルー襲来 これが新型インフルエンザの脅威だ 木村良一
「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? 世界一わかりやすい経済の本 細野真宏
貧困肥満 下流ほど太る新階級社会 三浦展
女性(あなた)が職場で損する理由 賢くふるまう技術 古川裕倫
王貞治一徹の流儀 清水満
■角川oneテーマ21(10日)
ホリスティック医学入門 ガン治療に残された無限の可能性 帯津良一
正社員が没落する 「貧困スパイラル」を止めろ! 堤未果、湯浅誠
選び抜く力 伊藤真
■NHK生活人新書(10日)
雇用大崩壊 失業率10%時代の到来 田中秀臣
脳活!漢字遊び 馬場雄二
ダライ・ラマの真実 松本榮一
■角川SSC新書(10日) アールヌーボー建築を巡る 堀本洋一 それでは、訴えさせていただきます。 英語の点と線 藤沢晃治 江戸に学ぶ人材育成 小泉吉永 森を歩く 田中淳夫 訪ねて見よう!日本の戦争遺産 安島府太佳由 ■平凡社新書(13日) フーゾク進化論 岩永文夫 昭和マンガ家伝説 平岡正明 青年ヒトラー 大澤武男 ■じっぴコンパクト(3月中旬) 東京の地下鉄 ぶらぶら散歩 鈴木伸子 ■河出書房(24日) 日本人なら知っておきたい日本人の宗教(仮) 武光誠
いつも思うけど、角川と集英社って、かなり左だよなあ。 とくに新書の編集部。 そういうイメージがいままでなかったから、ちょっとびっくり。 角川なんて保守系の出版社だと思ってたけど。
新書が時事ネタを扱う媒体になっちゃったから 自然とそういう(貧困、ワープア…)系のモノになってるだけじゃないかな
扶桑社からコスタリカ礼賛本?
どこもかしこも岩波化しててワロス 貧困ブームなのか
実際そうだろうな>貧困ブーム 映画なんかも貧困やワープアを題材にしたものが増えた
348 :
無名草子さん :2009/03/03(火) 23:33:47
共産党員が増えたらおしまいだ
蟹工船ブームの頃に実際に増えたっていう報道があったような
350 :
無名草子さん :2009/03/03(火) 23:45:25
木田直人 2009『ものはなぜ見えるのか:マルブランシュの自然的判断理論』中公新書1981 中央公論新社
http://www.amazon.co.jp/dp/4121019814/ まだ第1章第1節までしか読んでいないが、おもしろそうな予感。
マルブランシュは、哲学史でちょっと学ぶ程度だと、機会原因論の哲学者として、
スピノザまでの橋渡し的な役割しか担わずに終わってしまう。
冒頭の予告によると、マルブランシュをメルロ=ポンティら現代の現象学に接続する試みらしい。
機械原因論から現象学の身体論につなぐ方法に興味津々。
じっくり読みます。
出だしだけなので、自信をもっておすすめするわけではないが、身体論に興味ある人は読んでみては。
351 :
無名草子さん :2009/03/04(水) 01:40:25
ハゲのやつ買った人いますか?
>>348 主流になるのは考え物だが
ある程度は増えた方がいいように思われる今日このごろ
353 :
無名草子さん :2009/03/04(水) 03:27:44
貧困肥満 下流ほど太る新階級社会 三浦展 堤が『ルポ 貧困大国アメリカ』でもう指摘しているだろ どうせ、親が手をかけなくて安いジャンクフードを食べるからというのだろう ここまでくると、二匹目のドジョウというより、あからさまなパクリだな
354 :
無名草子さん :2009/03/04(水) 03:30:53
■角川oneテーマ21 そう、この新書の編集者はもろレフト でも、それもいいじゃん 『蟹工船』ブームで、共産党員は数万人増えたそうな
このブームはどれだけ持続するだろう。 中東もの新書もこのところめっきりへったからなぁ。
2月末の幻冬舎新書は無しか
>>356 幻冬舎新書は奇数月の末に出る(隔月刊)
358 :
無名草子さん :2009/03/05(木) 01:32:11
>>357 そう
で、返本されたら断裁
常設の棚はいらないという主義
幻冬舎新書は寿命2ヶ月と宣言しているようなやり方
それで書く奴の気が知れない
>>358 2周年フェアで棚用セット出してたし、全品目在庫あるようだが
360 :
無名草子さん :2009/03/05(木) 14:05:46
>>359 方針は、常設の棚いらないだけど
たまにそういうことやるんだね
萱野稔人ってどうなの?
入門書しか書けない人だよ
>>361 国際関係学で言うリアリズムに
理解のある左翼って感じ
入門書が書けるというのはひとつの才能だがな
ナンテールのエティエンヌ・バリバールのところでD論を書いている。 La production de l'obeissance: Formation de la société chez Spinoza et Foucault. 佐藤嘉幸みたいにこれを日本語で出せばいいのに。
優れた入門書が書けるのはすごいことだと思う
>>363 リアリズムに理解があれば日本では左翼と呼ばれないと思うんだが。
「国際関係学で言うリアリズム」というのが特殊なの?
>>367 左翼は国家に対して否定的な見方をすることが多いけど
この人は、国家の必然を唱えるリアリズムの考えをカバーしてて
合法的な暴力(権力)機関としての国家の重要性を考慮してる
あと、いかにも左翼的な国家廃絶論もバカにしてる
ってことを言いたかった
質問に答えてないかもしれないけど…
中道左派って感じ? いや…、まぁそんな言葉があるのか知らないけどw 「敵が攻めてきたら手をあげて降伏しろ!殺すより殺された方がいい!」とか言っちゃう人達とは違うってことね
>>368 そういう人は日本では左翼と呼ばれないんじゃないのかなー、と。
ここではこういう話はルール違反なのかな?
良し悪しではなく定義レベルだけど。
>>370 でも本人は「左翼」と自称してるし
宮台もこの人を「左翼から奪還したい」と言ってる
ソースはサイゾーっていう俗っぽい雑誌の対談だから
二人も盛り上げようと、芸人然としたコメントをしたのかもしれん
テンプレにもウヨサヨは禁止って書いてあるし止めようぜ
372 :
無名草子さん :2009/03/06(金) 22:43:15
『新書大賞2009』ランキングベスト10
1、『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤 未果 岩波新書
2、『強欲資本主義 ウォール街の自爆』 神谷 秀樹 文春新書
『できそこないの男たち』 福岡 伸一 光文社新書
『電車の運転』 宇田 賢吉 中公新書
5、『白川静』 松岡 正剛 平凡社新書
6、『アダム・スミス』 堂目 卓生 中公新書
7、『4−2−3−1』 杉山 茂樹 光文社新書
8、『悩む力』 姜 尚中 集英社新書
『不機嫌な職場』 高橋克徳ほか 講談社現代新書
『閉塞経済』 金子 勝 ちくま新書
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090306bk01.htm
ルポ貧困資本できそこない運転白川スミス4悩む職場経済
『新書大賞2009』ランキングベスト10
大賞 ルポ 貧困大国アメリカ 堤 未果 岩波新書
1 強欲資本主義 ウォール街の自爆 神谷 秀樹 文春新書
2 できそこないの男たち 福岡 伸一 光文社新書
2 電車の運転 宇田 賢吉 中公新書
5 白川静 松岡 正剛 平凡社新書
6 アダム・スミス 堂目 卓生 中公新書
7 4−2−3−1 杉山 茂樹 光文社新書
8 悩む力 姜 尚中 集英社新書
8 不機嫌な職場 高橋克徳ほか 講談社現代新書
8 閉塞経済 金子 勝 ちくま新書
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090306bk01.htm どうなんだろう、去年の新書大賞は「中央公論」3月号発表だったけれど今回は本ですか。「このミス」の線を狙っているんだろうけど、2位と8位が3冊って…。
いろんなところに目配り(気配り)しすぎのランキングのような。
すまん、送信がおかしい。>>372-
>>374 ほ一回の送信だったのだが。
>>376 自分的には本当なのだが、送信時間を観ると・・・?
しかし、送信ボタンを押したのは一回だし、送信画面からjaneの普通画面に戻ったのもその時だったから、途中送信なんて考えもしなかったんだが。
そんなことあるのか?それとも無意識でなんかやったのか自分?
どうでもいいよ。
>>374 サヨが独占してるな<堤、生姜、金子勝
良い傾向だ
380 :
無名草子さん :2009/03/07(土) 01:58:57
大賞は文句ないが、そのほかはどうでもいい新書だな
381 :
無名草子さん :2009/03/07(土) 02:44:20
右翼左翼の話になると、気味悪いくらい生き生きとする人がいるな
話題作ばっかりで内容での評価ではないなあ
竹田青嗣『人間の未来』ちくま新書 面白かった。是非、読んでみてください。
「変われる国日本」坂村健 面白いです ユビキタス社会について知らないなら一読を
385 :
無名草子さん :2009/03/07(土) 11:53:01
>>384 だけど
「今哲学とは何か」岩田靖夫
もいいですよ
新書大賞見たけどなんだかなぁって感じ 「目利きが選ぶ」とか言ってる割に 有名な先生が書いた有名な本が多いし サントリー学芸賞の本がまた紹介されてたり 「え?そんな新書もあったの?」っていうのを 期待したんだが
金貰って選ぶんだろうから、当たり障りのないものになっちゃうんだろうね
万人に薦められるからこそ評価が高いんだろ
その本のなかでは46冊が紹介されるそうだから、 このスレ好みのシブい本は残りの36冊に入っていそうだ。 全46冊、月平均で約4冊というのは良書の数として妥当といえるし、 トップ10は、学術のみならずビジネス本やスポーツ本も入っていて、 「今の新書ってこんなもん」という雰囲気はよく出てると思う。 サントリー学芸賞が芥川賞だとすれば、新書大賞は本屋大賞なんだろう。
せっかく出すなら新書判にしろよな
392 :
無名草子さん :2009/03/07(土) 23:44:00
>>385 「今哲学とは何か」岩田靖夫
前にも書いたが、これはキモイだろう
レヴィナス教信者が信仰告白している感じ
名著『ヨーロッパ思想入門』の冷静さはどこにもない
394 :
無名草子さん :2009/03/08(日) 18:00:46
愛もないし、金もない
395 :
無名草子さん :2009/03/08(日) 20:45:22
「新書大賞2009」を買う まずいぜこれは 堤未果の全身写真 バカでかい顔とぶっとい足 最大の失態だと思う
旦那は次回当選できるのかね
397 :
無名草子さん :2009/03/09(月) 03:05:59
妻が応援に駆けつけるだろうが、この容姿をどう評価するかだな
こいつらSEXしてんのかな? 政治的な打算で結婚したようなイメージがあるけど。
399 :
無名草子さん :2009/03/09(月) 22:16:48
>>398 逆かもしれない
すくなくとも、ダンナは
>>391 本の雑誌の「おすすめ文庫王国」も新書大賞と同じサイズなんだが
と言うか、新書大賞が文庫王国を真似たんだろうな。内容も同じ感じだし
むしろこのミス、このラノベ、このBLまであるのに新書が今までなかったのが不思議
402 :
401 :2009/03/09(月) 23:48:42
失礼、過去にはあったんですね
何で過疎?
404 :
無名草子さん :2009/03/11(水) 02:08:23
和田秀樹『新学歴社会と日本』中公新書ラクレ タイトルから予想スレを書いたが、いい方にはずれた 思ったよりまともな本で、過去のデータもそれなりに調べた上で、 これからはもっときつい学歴社会になると言っている 吉川徹『学歴分断社会』ちくま新書 和田の主張を裏側から論じるとこうなる 和田が身もふたもなく言っていることを、いまさらデータで証明している そんなことわかっているじゃんという感じ そして、学歴社会になって困ったと頭を抱えている 処方箋はなし この2冊の本は、言っていることは逆だが、認識は共通している
読んでないけど、東大入学者の親も東大卒って話? そんなのは経済的な理由だけじゃなく、生育環境、遺伝で 有利だから当たり前なんだよね。
和田もいい加減東大理3をアイデンティティにすんのやめればいいのに
そうすると受験本が書けなくなっちゃうだろ
408 :
無名草子さん :2009/03/11(水) 23:23:46
>>405 今回は遺伝は否定していて、親の考え方などの環境要因を重視
その結果、東大の子は東大という結論はいつも通り
全体としては話があっちこっちしていて、いつも通りの読後感は事実
409 :
無名草子さん :2009/03/12(木) 03:31:43
というわけで、みなさんはやっぱり買う必要はないという結論
ヨーロッパの一次と二次の大戦の頃の定番の歴史本はないかな? 各国ごとに有名なやつ教えて。新書じゃなくてもいいから。
平凡社新書、4月は発行なし 5月から10周年ということで新カバーに
なぜ4月の発刊がないんだ?
5月に向けた準備のためだってさ
講談社も45周年だかで夏に大量に刊行するらしいよ 乞うご期待
スターリンの悪行について詳しく触れてる新書ってありますか?
418 :
無名草子さん :2009/03/13(金) 02:45:23
うん、ここは新書読んでる人少ないから
419 :
無名草子さん :2009/03/13(金) 12:37:50
平凡社新書の大澤武男『青年ヒトラー』ってほんとに今月発売するのかな? 平凡社ホームページの今月の新刊に載ってないが。
420 :
419 :2009/03/13(金) 12:47:14
あ、載ってました
>>415 新書どころか千ページくらいある大著だが、スターリンならエドワードラジンスキー
の赤いツァーリをお勧めする。
PHP新書から飯沢耕太郎が サブカルチャー論みたいなのを出すって どこかで見たような気がするんだけど 気のせい?
>>422 いや、確かにあった。これのことだよね↓
■『戦後民主主義と少女漫画(仮)』飯沢耕太郎
PHP研究所1月15日税込価格:756円
ISBN:9784569705149
少女漫画が当時の日本の若者たちに与えた影響を考察する。
大島弓子と萩尾望都、岡崎京子が描いた人間像を丹念に読み解く。
このスレでも見かけたし、
他所のブログでも紹介されてた。
だから予定はあったはずなのだが、
結局まだ出てない。
424 :
423 :2009/03/13(金) 22:58:50
>>421 ドイツ史でヒトラー前後の時代を扱った本はないですか?
429 :
423 :2009/03/13(金) 23:46:03
>>427 ああ、そうなんだ。情報ありがと。
そういやあ、3月のPHP新書はもう出てるしな。
一体どうなるのかね。
430 :
無名草子さん :2009/03/14(土) 02:19:37
>>428 5千円程度で高いと言っているようじゃあ
431 :
無名草子さん :2009/03/14(土) 02:22:58
>>430 新書スレの住人の発想だからな
しかも続刊らしいし
学生からしたら5000円とか暴利だわ
その本、初版は昭和36年だから、 訳者は当時27歳だったんだな。 それで翌年にはもう新書も書いてる。 アドルフ・ヒトラー : 第三帝国への序曲 / 山口定. -- 三一書房, 1962. -- (三一新書) ナチ・エリート : 第三帝国の権力構造 / 山口定. -- 中央公論社, 1976. -- (中公新書) ヒトラーの抬頭 : ワイマール・デモクラシーの悲劇 / 山口定. -- 朝日新聞社, 1991.7. -- (朝日文庫) ファシズム / 山口定. 有斐閣1979年刊の増補 -- 岩波書店, 2006.3. -- (岩波現代文庫 ; 学術) 文庫・新書を読めばその人の訳業のエッセンスが書いてあるだろう、 というのはものぐさで虫のいい発想なのだけど、 どうしても一石二鳥を期待してしまう。
435 :
無名草子さん :2009/03/14(土) 22:53:56
>>432 大丈夫か?
「学生からしたら5000円は高い」というのならわかる
しかし、「暴利」かどうかは初版のコストと部数と定価の関係で決まるもの
ほんとに「学生」ならデタラメな言い方はしない方がいい
436 :
無名草子さん :2009/03/14(土) 22:57:13
新書以外の話題なら盛り上がるんだな このスレは
青年ヒトラーはあとがきがひどすぎる
439 :
無名草子さん :2009/03/15(日) 08:40:08
>>425 近代ドイツの通史を読めばいいんじゃない?
ミネルヴァ『近代ドイツの歴史』『ドイツ近代史』
あるいは、白水社の『シリーズ・ドイツ現代史T 20世紀ドイツ史』(石田勇治)あたりがオススメ。
>>435 みすずが売れそうもない本を翻訳してくれるのは助かるけど、馬鹿高い
値段をつけて文庫化もしないという商法に腹が立っている人は多いと思うよ。
再販制度がなくなったら日本の書籍文化は壊滅するだろうから賛成するけど、
初版に刷る冊数で利益が出るような値段をつけるから、売れそうもない本は高く
なるというのは統制経済であって、それは他の世界では当たり前ではない
ということを考えないと。
>>438 の記事では、文庫や新書が氾濫して出版社も書店も売り上げが落ちるって書いてあったな
難しいところだねえ
俺なんか良書は数千円出しても買うけどな
選書という形態が見直されてもいいんでないかぬ スレは過疎っとるがぬ
選書をみるとなぜ新書でだしてくれないのか?と思う 質は選書がすばらしいから、あのレベルの新書がほしい
選書の方が原稿の枚数が多いんだよ 新書の1.5〜2倍ぐらい? これ新書で出したら『山県有朋』みたいな厚さのばっかりになっちゃうでしょ
445 :
無名草子さん :2009/03/15(日) 20:17:49
>>440 みすず書房が文庫化させないという点についての批判は同感
ただし、初版と価格との関係が「統制経済」なんだかサッパリわからず
誰が「統制」するわけ?
446 :
無名草子さん :2009/03/15(日) 20:19:10
>>444 だね
新書は300枚が基準で、選書は450枚が基準がふつう
>>445 市場の需給によって価格が決まるのではなく、供給側の都合(利益)で価格が
決まるという点だよ。在庫処分の値引き販売だって公式にはできないでしょ。
初版一万部なら価格五千円とか三万部なら三千円とかたいていの出版社内部で
決まっているでしょ。経費除いて利益が出るように。詳しくは知らないけど。
たまに一万円前後する本などもあるけれど、それはそれだけ初版の部数が少ないと
いうことでしょ。
>>447 商売なんだから利益が出るように値付けするのは当たり前だろ、バカw
売れないから高くしてるんだから 一応需給によって決まってるんじゃないの?それって
売れないものほど高く売られる市場
今読んでる、みすず書房の「ルーダンの憑依」は6500円。
たとえ売れない本でも、それを読まなきゃいけない人は必ず存在するんだよね で、利益を出すために価格が高く設定される マイノリティは辛いねえ
453 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 02:33:23
>>447 あまり出版関係の知識がないようだね
本の価格はだいたい「定価×初版の部数=800万円〜1200万円」の間で決まる
新書なら「700円×12000部=840万円」という感じ
定価が5000円なら初版の部数は1500部ぐらいだろう
みすず書房は、それしか売れなそうもない本でも出そうという心意気を買うがね
大手の出版社なら尻込みする部数だ
454 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 15:10:27
>>440 >>447 出版社に利益を上げるなとか、意味不明の統制経済とか
自己中と無知でバカ丸出しだな
統制経済じゃなくて自由経済なんだから どんな値段で売ろうが勝手じゃね。
456 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 18:28:59
>>454 じゃあ、書店側に自由に値段を付けられるようにしたほうが良いと思うけど。
フタバ図書っていう書店がポイントで値引きしようとしたら
出版社の協会から圧力がかかったらしいし。
再販制度についての新書が出るのか?
458 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 21:14:10
>>457 俺は出てほしいけど、出版社が自分の首を絞めるようなことはしないよね
活字離れの問題より、給料の安定のほうが大事だから
459 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 21:17:54
自由化厨は馬鹿だなぁ本当に。
460 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 21:21:19
461 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 21:23:30
だから馬鹿だって言われるんだよ。
462 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 21:31:26
俺は馬鹿だと自覚してるけど、461は出版社の犬だという自覚はないらしい
463 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 21:33:17
ちなみに世の中に知らないことが多いから、本を読んでそれを補ってるんだけどね それを馬鹿と言われたらどうしようもないな。
>>463 バカがいくら本を読もうが何にもならないってことのいい見本だな、お前w
ワロスw
しかし、再販制度っていったい何だろう。 再販制度のおかげでそんなに売れないような本も出しつづけることができる、みたいに言われてるけど、 再販制度のないアメリカの方が学術書が豊富にしかも安く買えることが多いように思うんだけど。 たとえば、みすずが4000円ぐらいで出して長らく絶版だった朝永振一郎の「スピンはめぐる」、 これは The Story Of Spin ってタイトルの訳書がアメリカでは1500円ぐらいでずっと買えた。 他にもそういった例が多い(主に数学・物理学関連の本だけど)。 海外(アメリカ)では、学術書の出版に対して何らかの公的な補助金でも出てるんだろうか。 新書の話題じゃなくてスマソ。
>>464 その馬鹿のおかげで、出版社の社畜の生活は成り立ってるんだけどね。
知らないことを知らないということは、そもそも恥ずかしいことじゃない。
468 :
無名草子さん :2009/03/16(月) 23:50:18
再販制度で守られてるのは、どちらかと言えば(零細)小売だと思うんだが。
470 :
無名草子さん :2009/03/17(火) 01:19:15
再販制度がなくなったら、本棚が新書と文庫ばっかり っていう状況は改善されそうだ
再販制度をなくすべきだ 再販制度が何か知らないけど・・・
472 :
無名草子さん :2009/03/17(火) 01:52:07
新書といえども、読むとき手垢やシミで汚さないように気を使うのはどうなんだ。
473 :
無名草子さん :2009/03/17(火) 02:10:53
新書といえども、1000円以上するのが沢山でてきて お小遣い2万の俺には辛い。 社員食堂でうどんとカレーな毎日。 少しでも安く売る書店がでたら、もっと旨いもの食えるのになあ。 再販制度がなくなったら10パーセント引きの本とかでてくるのかな。 ミネルヴァなんて一生読むことがないので、廃止してほしい。
474 :
無名草子さん :2009/03/17(火) 02:23:18
>>466 再販制度の話は、一昨年の夏にこのスレでさんざんやった
アメリカの学術書は基本的に大学の出版部の仕事
日本のように零細出版社が科研費や大学の刊行補助などをあてに
半ば自費出版みたいな形で刊行している日本で再販制度がなくなったら
学術書の出版は崩壊するよ
日本の大学出版部は弱いし
アメリカのハーバードなどのように2兆円近い貯金がある大学とはけたが違う
もちろん、再販制度によって
ベストセラーを出せる大手の出版社が潤っている現実は否定しない
彼らの給料は、大学教員より高いわけだし
475 :
無名草子さん :2009/03/17(火) 02:23:25
>>470 新書と文庫しか出版されなくなるからな。
学術書の販売ルートはリアル書店経由からネット書店経由に移行したから、 再販制度がなくなろうとも殆ど影響はない。 というか、そもそもネット書店が出てくる前でも 学術書をおいてるリアル書店はほとんどなかったよ。
>>476 >というか、そもそもネット書店が出てくる前でも
>学術書をおいてるリアル書店はほとんどなかったよ。
知らないことを知らないというより、嘘をつくことの方がもっと恥ずかしいぞ、バカw
あなたの心の中ではウソなんですね。 でも、これが現実なんです。現実から逃げちゃ駄目です。
479 :
無名草子さん :2009/03/17(火) 12:07:33
「再販制度で守るべき本」は学術書だけじゃないんだけど。 学術書しか思い浮かばない奴って、どんな精神生活してるの? 構造改革奴隷だから精神生活がないの?
481 :
無名草子さん :2009/03/17(火) 21:49:35
いまさらですが、新書大賞2009て単なる新書の宣伝なんですね。 読み継がれるような良書はほとんど入ってないですね。
学術書一般書店にも置いてるだろjk
「ルポ 貧困大国アメリカ」を読んでいるんだが、これってそんなにいいかな? 体言止めばっかの文章はひどく読みにくくてあまりに感傷的だし、素人丸出しの汚い写真もなんだかな…。 「不法移民への配慮が足りない!」とか言われてもなあ。
そんなにいいかな?って言われると、そんなに良くないですよとしか答えられない
485 :
無名草子さん :2009/03/18(水) 00:12:17
「金融権力」のほうがまだまし
486 :
無名草子さん :2009/03/18(水) 00:12:28
>>476 大都市の大型書店にはおいてあるがな
どこの住民だね、ちみは
それにお前はホントにバカだな
再販制度は販売ルートの問題じゃないだろ
定価維持の問題だぜ
二千円札早く使つてしまはうと駅前に買ふ新書「バカの壁」(栗木京子) ↑ ↑ ↑ ↑ こんな短歌があってクソワロタ
で再販制度っていうのはウヨなのかサヨなのか それだけ教えてくれ
489 :
無名草子さん :2009/03/18(水) 04:20:14
つまんねえジョークだな
再販制度については全然知らないが、 スレ違いであることだけは理解できた。
491 :
無名草子さん :2009/03/18(水) 18:25:06
バカの壁からネガキャンはじまった。同時に薄っぺらい内容とくだらない編集処理でより酷くなった。
492 :
無名草子さん :2009/03/18(水) 18:34:09
>>490 再販制度も知らないで、新書スレに来るな
再販制度についておすすめの新書を教えてください
スレ違いを指摘されて逆切れですか?
495 :
無名草子さん :2009/03/18(水) 21:31:38
昨日、再販制度が廃止されて、新書が10%オフになってる夢を見た。 夢はいつも現実と乖離して、甘いものだなあ。 出版社の給料がトヨタより高い間は無理だね。
496 :
無名草子さん :2009/03/19(木) 04:05:00
再販制度が廃止されたら、まともな本が読めなくなるよ ベストセラーを見ていればわかるだろう 大手の出版社が再販制度の恩恵を受けているのはまったくの事実だが それ以上に、読者が良書の恩恵を受けているのが現実
497 :
無名草子さん :2009/03/19(木) 04:39:03
でも出版社社員の高給への嫉妬から、日本人はその恩恵を失おうとしている。 公務員への嫉妬が、郵政民営化を促進させ、結果的に売国してしまったのと同じ。
498 :
無名草子さん :2009/03/19(木) 06:55:25
>>496 >読者が良書の恩恵を受けているのが現実
よく言われることだけど、本当かいな、とも思ってしまう
とにかく、今の再販制度でも出版社社員の給料をさげて、その分本の値段をさげることはできるはず
郵政民営化うんぬんは、論理が飛躍しすぎて何も言う気にならん
>>408 遺伝の否定のところだけ、ざっくりと立ち読みしてきた。
きちんとした統計に基づく調査とかではなく、自分が合格した
難関中学での考察のみでびっくりした。
そんなトップクラスで考えても仕方がないだろうに。
>>497 なぜ嫉妬で解釈しようとするのかな。
裁判員制度も含めてすべてアメリカさんに年次改革要望書で言われたから
導入された。再販制度撤廃もその中にあったが(抵抗勢力w)マスコミの頑強な
抵抗によりこれは撤回された。
ちなみに金融危機で意味のなくなった年次改革要望書は廃止して、新たに
日本から搾り取るための枠組みもすでに準備してある。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200901/2009012300802 >米国のオバマ政権発足に合わせ日米経済関係の強化策を検討してきた
>外務省の研究会は23日、(中略)貿易、規制改革などに対処してきた
>既存の両国間の経済協議の枠組みを、「地球規模課題対話」と「日米経済
>戦略対話」に、組み替えることを提言した。
「要望書」の後釜か?要注目。
503 :
無名草子さん :2009/03/19(木) 22:21:36
>>498 高給を取っているのは、ごく一部の大手出版社だけ
多くは2、30人から数名の零細企業だ
社員が100人いたら「大きいですね」という世界
504 :
無名草子さん :2009/03/19(木) 23:54:41
>>503 ちくまが確か社員100人位だったな。
ちくまは高くても内容がいいので、いいけど。
それより、文庫のカバーを新書並に丈夫にしてほしい。
>>504 > それより、文庫のカバーを新書並に丈夫にしてほしい。
禿同
良い本を出してくれれば、社員の給料がいくら高くてもOK。少しばかり高かろうが喜んで買う。 ロクでもない本しか出さないところの社員の給料も高くて結構。買わないから俺の懐は痛まない。
507 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 00:58:44
>>503 ここ新書スレだから、新書出してる出版社って大体大手のはず(例外もあるかも)
そこの社員の給料が下がったら、新書の値段もさがるかもしれない
508 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 02:22:04
給料に嫉妬するなら、自分もそれだけ稼げばいい
509 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 02:34:08
>>508 春闘のニュースとか見てますか?
トヨタとかの大会社がベースアップゼロとかなのに
大部分のサラリーマンの給与が増えるわけないじゃん。
起業して稼げってことかな。
だとしたら再販制度にまもられた出版社の社員とは
熱湯とぬるま湯ぐらい違う。
話にならん。
511 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 07:04:59
>>509 バカじゃないだろうか
再販制は定価を保証するだけで、売れ行きを保証しないのは誰でもわかる
売れなければ、給料は保証されないのは自明だろ
お前だけがわからないんだ
きみたち品格がないよ
規制に守られた業種ほど給料が高い
514 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 13:51:22
>>511 売れなかったら価格を下げるのが商売の常識だよ、出版社社員君。
常識って何?
わかりやすい回答ありがとうございます。 わたしも常々、筋道立てて主張する能力が低いと自覚していました。
>>514 そりゃ次に出す本から値付けを改めるか、印刷部数を考え直すぐらいのことは
君が心配しなくてもやってるよ、低能君w
519 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 17:31:02
要するに、専門書を含めた書籍という「文化」は再販制度を
維持してでも守るべきかどうかというコンセンサスの問題でしょう
>>514 の言うように、価格を下げてまで専門書を刊行する出版社はまずありません
繰り返しますが、いまでも専門書は科研費か大学の補助か数十間万円の自己負担か
300部買い上げといった実質的な自費出版によって刊行されている例が多いのです
あなたの「常識」に従って価格を下げるのなら、日本からはほとんど専門書は消えます
それでいいかというコンセンサスの問題ですが、は再販制度の消極的維持論者です
520 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 17:36:58
>>518 出版社の高給取りのお出ましか?
自己の保身に必死すぎて笑える
関係者じゃないとすると、出版社の高給を擁護する理由がないので
真性のバカだな
521 :
無名草子さん :2009/03/20(金) 17:46:50
>>519 専門書はなんか書籍の中でも例外的存在だよね。
科学研究費補助金も大学のカネも研究者の懐が痛まないから
値段なんて見てないかもしれないね。
再販制度がなくなっても気が付かなかったりしてw
そもそも出版文化と再販制度になんの関係があるというのだろうか。 関係あり、という前提で議論するのは結構だが、 前提が成り立っているのかどうか検討することから始めるのがまっとうな人のすることでしょう。
>>522 出版文化とかいうと大仰な感じがするけど
新書の利益、たとえば20〜30パーセント分を5パーセント減らして
他の書店との差別化を図りたいと思ってるところもあるかもよ。
ビジネスと出版文化のバランスは重要な問題だとは思うけど。
ふーん で、結局、再販制度と出版文化は関係ないわけね
書籍のビジネスの形態=再販制度だから 関係なくはない。 出版文化を守るために、どれだけの犠牲を読む人間に払わせるかということ。 出版文化を守るために、どれだけの書店の経営の自由を奪うかということ。 だからおおいに再販制度と出版文化は関係あると思われる。
526 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 03:16:46
>>525 まあ、皮肉な書き方だが、それは事実
>>522 は、関係ありという結論は、たぶん
>>522 以外の人には常識だから
ほとんど意味のない発言だね
いるんだよね、こういうまったく意味のない議論をしたがる人が
特に大学ではね、うんざりさせられるよ
常識w
>>521 研究者に配分される予算には限りがあってしかも年々減らされてるから、
公費であっても値段は大問題なんだよ、常識で考えればわかるだろバカw
>>526 誰も大学の話なんかしてないのになんで「大学では」とか言い出すの?
もしかしていい年して大学で働いてるのを自慢してるの?
わたしの主張は常識です 反論する人は常識知らずのバカモノです
530 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 14:01:03
>>528 ここまでの流れで、大学関係者多数の臭いがかぎ取れなかったの?
だとすれば、君こそバカだね
531 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 14:03:44
>>528 で、君自身は予算が減らされる惨めな独立行政法人国立大学なわけね?
それが君の自慢なわけね
532 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 14:25:03
結局、再販制度と出版文化の関係の常識なんですね。
534 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 14:52:22
>>530 >ここまでの流れで、大学関係者多数の臭いがかぎ取れなかったの?
苦し紛れの言い訳すんなよ、低能君w
それは常識です
再販制度については全然知りませんが、 それが無くなると出版文化が崩壊するのは常識です。
537 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 18:51:58
低能君、しか書けない人品の卑しい奴が来てるな
538 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 18:55:13
>>522 こういう問が意味を持つのは、「出版は文化ではない」という前提が
ほんの少しでも共有されている場合だけだろ
もちろんです。 再販制度がなくなれば出版文化が崩壊するのは定説です。
540 :
無名草子さん :2009/03/21(土) 20:00:45
>>538 「出版は文化ではない」と思ってる人なんて、ほとんど居ないだろうし
そう思ってるのは一部のDQNくらいでしょ
だから>>522の前提は議論の蒸し返しのためのにすぎない
ほとんど無意味でしょうね
再販制度がなくなると潰れるのは出版社であって 出版文化ではない 勿論手に入りにくい本は増えるだろうけども、 今の出版の現状の問題は流通、卸の問題が大きい (これの大本が再販制度でもあるんだけど)。
出版が文化であることは
「再販制度が無くなれば出版制度が崩壊する」ことの根拠にならないんだが・・・
まさか、オレは
>>540 に釣られたのかな?
543 :
540 :2009/03/22(日) 06:11:44
>>542 全く同じ考えです。
でも、このスレには「再販制度が無くなれば出版制度が崩壊する」と
考えてる人もおられるようで・・・
あと、
>>542 さんを釣った覚えはありませんのでw
しかし、再販制度の話をしてるのに大学の話になるのかねえ
書店より大学関係者の方がお得意様って出版社は、確かにありそうだけど。
再販制度を維持したまま、経営を続けていけるかって思ってる書店もあるよ。
本=専門書だけじゃないことは最後に書いておきます。
新書は勿論、マンガ(このスレの人はバカにするかもしれないけど)、文庫などを
ネットやケータイに負けないようにしようとしてるわけです。
544 :
543 :2009/03/22(日) 06:14:05
訂正 ×書店 ○書店の店頭で買う客
545 :
無名草子さん :2009/03/22(日) 07:21:22
再販制度がなくなれば出版文化は崩壊します。 これは常識です。 繰り返します。 これは常識です。
きっと
>>546 は
「小悪魔セックス」みたいな本をつくりながら
「これは文化なんだ。俺は文化を担ってるんだ」と思うことで自分を保っているライターかなんかだろうな
548 :
無名草子さん :2009/03/22(日) 13:30:34
>>546 再販制度消極的維持論者だが、崩壊まではしないと思う
ただし、ふつうに流通する本の質が劇的に変わるだろうとは思う
なお、再販制度がない一般的アメリカ人は日本人ほど本を読まない
だから本を一般的な商品と考えることに日本人ほど抵抗がないんじゃないかな
日本人にとっては、本は商品であり、商品以上の文化でもある
もちろん、文化だって商品価値がなければ残らないんだが
549 :
無名草子さん :2009/03/22(日) 13:34:59
連投失礼、議論がずれているようなので
>>539 は「再販制度がなくなれば出版文化が崩壊する」と言っているのに
なぜか
>>542 と
>>543 は「再販制度が無くなれば出版制度が崩壊する」と
言い換えてしまっているね
そりゃ「再販制度が無くなれば出版制度が崩壊する」ことはないよ
>>548 一般的な出版数/人口だと日本はかなり上だけども
向こうは啓蒙書の類いとかの本は質も量もいいんだよね
これはやっぱり、再販制っていうのが出版文化をある種タコツボ的にしてしまっている
ところに原因があるんじゃないかなあと思う。
なんの説明もなしに「常識です」連呼じゃそりゃ衰退するわwっていう
再販制と、委託制度の問題はまた別だし
再販制度が無くなれば出版文化は崩壊します。 これは常識です。 わからない人は常識の無いバカモノですから、相手にしません。
552 :
無名草子さん :2009/03/22(日) 16:48:18
>>550 「常識です」連呼は俺じゃないぜ
再販制度が出版文化をある種たこつぼ化しているのは事実だと思う
アメリカの啓蒙書のレベルが高いのも(特にサイエンス)事実だと思う
ただ、それは(繰り返すが)大学出版部が専門書をしっかり出しているという前提があるから
その前提があって、はじめて商品としての啓蒙書が花開くわけでしょ
日本はそれを民間の出版社が自費出版的に担っているから、再販制度がまだ必要だと言っているわけ
全然根拠になっていない。
554 :
無名草子さん :2009/03/22(日) 16:52:21
555 :
無名草子さん :2009/03/22(日) 16:53:48
文学畑の人間に論証を求めるのはイジメです。
557 :
無名草子さん :2009/03/23(月) 02:14:37
>>552 理解力のない奴相手にマジレスしても無駄だ。
558 :
550 :2009/03/23(月) 02:50:05
>>552 あ、一応「常識です」は違う人への当てつけに書いただけですw
混同はしていないので、気分を害したら申し訳ない。
大学出版部はまああるところはあった方がいいとは思うが
別にそれが必要条件であるとは思わないなあ。
少なくとも啓蒙っていうのは「大衆」っていうターゲットを想定して書かれるものであるから
それと専門書のありかたは関係ないと思う。というかあることはあるが遠いと思う
別に大学出版だって、そこで書いたから生活できる、って人はいないでしょう
アカデミズムはそことは違うとこでまわるだろうし。
再販制度厨はスルーしようぜ
これまでは江戸時代の本を漢文読みしてきたが、興膳宏・京都大名誉教授(中国文学) は「漢文を読む力が日本の社会で急速に失われている。少し前の時代の人たちが何を 考えたのか分からなくなってしまう」と現代語訳の必要性を話す。 ゆとり教育にも通じる誤った考え。旧字旧仮名遣いの古典を現代語訳して出版 するようになれば、原文で古典を読める人間がさらに減るのは当たり前。
再販制度がなくなって本が安くなれば何も言わない たけーよ。1冊5000円とか3000円とか 一律1000円しろ
>>563 安くなるのは糞みたいなベストセラーだけで売れない良書は
さらに値上がりするか発売すらされなくなるぞ。
議論するのはいいがいちいち煽るなよ
566 :
無名草子さん :2009/03/23(月) 20:01:41
>>558-
>>559 そうか、困ったな
専門書と啓蒙書との関係を言っているんだ
つまり、日本は専門書を民間の出版社が担っているから、それが再販制度廃止で
立ち行かなくなったら、大学出版部がしっかりしていない日本では専門知識を出すところがなくなる
そうなると、専門書によって得られる専門知識を啓蒙する啓蒙書も出せなくなる
という話しの道筋なんだが
賛成するかどうかは別にして、これで話しの道筋だけはわかったかなあ
今月の中公新書は個人的に期待している。 イワシはどこへ消えたのか/本田良一/中公新書 「戦争体験」の戦後史/福間良明/中公新書 諸子百家/湯浅邦弘/中公新書
何だよもっと再販制度の話しろよ 「出版社社員の給料を下げろ」とか言っちゃってよ
569 :
無名草子さん :2009/03/24(火) 00:02:55
スレチうざいって言ってんだろが。 死ね再販ネタ
570 :
550 :2009/03/24(火) 02:22:34
>>566 いまいち、言っている「専門書」の範囲がわからないんだよね
学術論文のレベルか、それよりももうちょい下の範囲なのか、
論文だったら学会が雑誌で出すし、それで廻るくらいの仕組みもあるでしょう
現に、
>>519 がいうように今だって決して潤っているような状況ではないわけで
大学と啓蒙の関係といったら、それこそアメリカの大学が自営で成り立つために
自分たちの研究意義を語るために啓蒙がいるってのもあるわけで
今は大学はアメリカ化してきてんだから、出版だけ変化なしとはいかないでしょ
571 :
無名草子さん :2009/03/24(火) 04:01:48
>>570 >>519 でかつ
>>566 なですが、想定している「専門書」は、がちがちのもの
すくなくとも「選書」レベルでは決してなく、日本にわかる読者が数十名から
数名しかいないレベルです
これは助成金か自己資金がないとまず、出版されません
大学がアメリカかしていても、大学の持っている資金は億の桁と兆の桁ですから
日本の大学の出版部がアメリカの大学出版部のようにはいきません
旧帝大(東大以外)でも比較的充実している名古屋大学は、バックにトヨタがいます
もはや新書とは無縁。
再販制度と出版文化の関わりについては いろいろな人がいろいろな意見を述べて、さまざまなところで議論しているわけで、 そういった現実も把握できずに「再販制度がなくなれば出版文化が崩壊する」と断言しちゃうのは 単にオツムが弱い人だけですよ。
それよりも廃止派の理屈の方がヘンテコに見える 客観的に見て、不毛な議論だということだけが理解できた
韓国、日本に同点\(^o^)/
再販制度が何なのか全然わからないけど、 スレ違いであることだけは判りました。ありがとう!
「廃止派の理屈」に該当するレスが見あたらないんだが。
578 :
無名草子さん :2009/03/24(火) 18:09:40
>>573 いろいろ見てきました
>>571 ですが、やはり消極的支持ですね、必要悪と言い換えてもいいです
一般書は再販制度がなくなってもやっていけるでしょうが
問題はいまの日本のシステムでは、再販制度がなくなると専門書が
極端に出しにくくなるという一点です
そして、専門書が極端に少数になれば、それを解説する啓蒙書も衰退します
だから、日本の場合は「再販制度がなくなれば出版文化が崩壊する」
と言いたくなるのですが、この言い方が極端すぎることは事実ですね
アフタヌーン新書とか… 頭おかしいのか講談社
アフタヌーン新書。これは期待 げんしけん新書見たい
僕秩は買うかも
日本も欧米並みに図書館の数が増えればいい。最低1万館。 そうすれば、学術書でも図書館需要だけで基礎部数が確保できるので アメリカのように安心して再販制度が廃止できる。
583 :
無名草子さん :2009/03/25(水) 02:38:27
>>528 図書館が学術書を買えばの話ですね
しかし、一般の図書館は高価な学術書は買わないでしょう
日本の図書館は予算が十分にありませんから
それに、図書館がそれだけ充実すると今度は別の問題が出てきます
それは一般図書が売れなくなることです
いまでも文芸家協会は図書館との関係に苦慮してます
悪名高きジャスラックのように
図書館からなんとか使用料を取れないかと考えているようです
584 :
無名草子さん :2009/03/25(水) 04:48:24
>>582 再販制廃止のために税金大量投入かよバカじゃねぇの?
廃止派は廃止さえできれば何でもいいのか?
>>583 それは初耳だ
使用料取るなんて可能なのかな
再販制度厨がそろそろうざくなってきた。 > 再販制度がなくなると専門書が極端に出しにくくなるという一点です 例えば、この一文を例にとってみてもなんら根拠提示されていない。 でも、再販制度厨の頭の中では「常識」なんだろうね。
587 :
550 :2009/03/25(水) 13:57:20
>>585 ヒルズの100万図書館みたいに
民間で回していけるようなライブラリーならいけんじゃね?
それこそ、ツタヤディスカスみたいな形で会員費で回していける仕組みがあればいいんだけどね
最近ネットカフェでさえマンガの在庫縮小気味だし
知力不足の人が議論の真似ごとをしようとすると、そういうことになりやすい。
わたしの主張は常識です。 常識に対して根拠提示を求めるのは非常識なバカモノだけです。
アホくさ。
>>579 値段設定がマンガ単行本レベルなら手にとってもいいかと思ったら
800円台ってなんだ。現代新書の平均より高いっておかしいだろこれ
プラスαもそうだけどサイズが多少大きいから高いのか?
高くするためにサイズをでかくしたんだろ常識的に
量が多いのを一冊に収めるために細かい字でいっぱいに書いてある昔の本 を何日もかかってやっと読み終わって、最近出版された類書の馬鹿でかい字 のものを見ると人を馬鹿にしてんのかと思うわ。
極端に密度の低い新書が出始めたのはいつごろだったかな。
つ新潮
新潮新書が創刊して『バカの壁』が出たころからかな。 今でこそ軽い新書は珍しくないし、 当時でも文春新書みたいに軽めのレーベルがあったにはあったんだけど、 新潮新書が堂々と軽さを前面に押し出しているのには、ちょっと驚いていた。
週刊新潮のノリで新書作っちゃうんだもんな
中公の諸子百家を本屋でパラパラ見たんだけど、なんか期待外れっぽい。 図書館に入るのを待とうかなと。
600 :
無名草子さん :2009/03/26(木) 23:19:15
雅子さまと「新型うつ」 香山リカ (朝日新書) 香山は嫌いだが、思ってても普通は書けないことを 書いてる点は評価できる。 適応障害に関してマスコミはスルーだしね。 この本では結構、違うんじゃないかと言っている。 さすが精神科医としてのプライドは捨ててないね。 雅子さま本人を責める訳にはいかないので たとえ話が多いのだが、休職中に勝手に海外に旅行に 行ってしまう若者の例を出してくるあたりが面白い。 前に、文藝春秋(本誌ね)が雅子さま擁護の特集を組んだの大違いだ。 ちょっと最近ヤケぎみになってるのがきになるのだが。
601 :
無名草子さん :2009/03/27(金) 15:35:23
3000人斬り美女の昇天セックス作法(仮) ベスト新書 北島 玲 出版:ベストセラーズ 発行年月:2009.4 税込価格:\780 (本体:\743)
もうベスト新書は中に袋とじでエロ写真入れたらいいのにw
穂花、麻美ゆまときて、今度は北島玲かw 次は誰かな。
ベストマガジンの版元だから、らしいと言えばらしい ちょっと前は春画シリーズで押してたし
605 :
無名草子さん :2009/03/27(金) 21:43:47
雅子さまは新型うつじゃなくて複雑性PTSDだよ。 いじめやパワハラ受けた人がなるやつ。 知り合いにいるけど、症状が本当にそっくり。フラバもあるみたいだし。 雅子さまは誰かに、トラウマになるような酷いことを面と向かって言われたんだよ。 それこそ「人格を否定する」ようなこと。 でもPTSDだと発表したら、内部でいじめがあったのがバレるから、 適応障害なんていう病名を無理矢理当てはめた。
606 :
無名草子さん :2009/03/27(金) 22:00:22
しかしPTSDのわりには長いし、公務以外は元気そうだよな
>>605 あなたは恋愛ドラマでも観ていた方がいい。
608 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 00:25:07
いじめはミッチーのときと一緒でしょ
609 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 06:27:58
PTSDの完治には10年以上かかるし、場面によって症状が出るのも、気分に波があるのも特徴的な症状。 例えば旅行のメンバーに苦手な人がいるとフラバが起きたりする。
610 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 08:10:50
4月新刊は面白そうなのが多い印象 とりわけ経済・ビジネス分野のが 資本主義崩壊の首謀者たち 集英社新書 広瀬 隆著 税込価格: \756 (本体 : \720) 出版 : 集英社 10年後の希望大国論(仮) PHP新書 原 丈人著 税込価格: \735 (本体 : \700) 出版 : PHP研究所 実践! 行動ファイナンス入門 アスキー新書 真壁昭夫著 税込価格: \790 (本体 : \752) 出版 : アスキー・メディアワークス 行動ファイナンス入門(仮) PHPビジネス新書 角田 康夫著 税込価格: \840 (本体 : \800) 出版 : PHP研究所 これからの「金融ルール」がわかる本(仮) PHPビジネス新書 永野 良佑著 税込価格: \840 (本体 : \800) 出版 : PHP研究所 ビジネス・インサイト 岩波新書 創造の知とは何か 石井淳蔵著 税込価格: \819 (本体 : \780) 出版 : 岩波書店 資本主義の暴走をいかに抑えるか ちくま新書 柴田徳太郎著 税込価格: \819 (本体 : \780) 出版 : 筑摩書房
611 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 08:38:32
広瀬は悪者探ししかしないから嫌だ。 何が「首謀者」だよw
>>611 この事態を回避できたのはグリーンスパンくらいだろうけど
意図してこんな事態を招いたわけじゃないしな。
613 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 09:13:48
広瀬隆おもしろいじゃん!
■角川oneテーマ21(10日) 作家とは何か 小説道場・総論 :森村 誠一 小説の書き方 小説道場・実践編 :森村 誠一 得をするマンションの選び方 プロが教える77のポイント 碓井 民朗 劇場政治の誤算 :加藤 紘一 ■中公新書ラクレ(10日) 人を喜ばせるということ だからサプライズがやめられない 小山薫堂 ファンランへの招待 もっと楽しい走り方 衿野未矢 「この人、痴漢!!」と言われたら 冤罪はある日突然あなたを襲う 粟野仁雄 ■新潮新書(15日) 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答― 茂木健一郎、南直哉 『こころ』は本当に名作か―正直者の名作案内― 小谷野敦 新潮文庫 20世紀の100冊 関川夏央 人生の軌道修正 和田秀樹 黒澤明から聞いたこと 川村蘭太 天皇はなぜ生き残ったか 本郷和人 ■講談社現代新書(16日) 入門 哲学としての仏教 竹村牧男 日本再生の戦略 天児慧 経済成長という病 平川克美 「幽霊屋敷」の文化史 加藤耕一 ■講談社+α新書(20日) 「西麻布」というふしぎ ――なぜ駅がなくても、商売が繁盛するのか? 諸葛孔明は二人いた――隠されていた三国志の真実 加来耕三 裁判官は宇宙人 これでも貴方は裁判員制度に参加しますか 半田亜季子 シータ脳を作る 人生を成功に導く脳波の出し方 久恒辰博 企業年金が危ない! 早稲田大学年金訴訟 小笠原義秀/李洪茂 中村天風「幸せを呼び込む」思考 神渡良平 イギリス流「融通無碍」のススメ 渡辺幸一 47都道府県の関ヶ原――西軍が勝っていたら日本はどうなった 八幡和郎
■ブルーバックス(20日) 「人工冬眠」への挑戦 市瀬史 自己組織化とは何か 第2版 都甲潔/江崎秀/林健司/西澤松彦/上田哲男 理系のための法律入門 井野邊陽 ■岩波新書(21日) 『ルポ 雇用劣化不況』 竹信三恵子 『イスラエル』 臼杵 陽 『ビジネス・インサイト―創造の知とは何か』 石井淳蔵 『琵琶法師―〈異界〉を語る人びと』 兵藤裕己 ■岩波ジュニア新書(21日) アフガニスタンの未来を支える ――国際機関職員の仕事 石原 陽一郎,茅 和伊,長岡 正哲,石川 かおり 著 戦争を止めたい ――フォトジャーナリストの見る世界 ■中公新書(25日) 早世の天才画家 日本近代洋画の十二人 酒井忠康 カラー版 イタリア・ロマネスクへの旅 池田健二 仁王 知られざる仏像の魅力 一坂太郎 犬と人のいる文学誌 小山慶太 チンパンジー ことばのない彼らが語ること 中村美知夫
616 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 14:42:16
浜野喬士. (2009年3月21日).
エコ・テロリズム: 過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ.
新書y, 210. 東京: 洋泉社.
http://www.amazon.co.jp/dp/4862483038/ シー・シェパードが活発化しているし、便乗本かと思って手にとったが、
記述はけっこうしっかりしている。
過激派の環境保護だけでなく、動物解放の活動家も含んでいる。
全体の構成は、
- 導入
- 活動団体ごとの紹介
- 思想的背景
- 反テロ運動、立法。
著者は哲学者で、ムリに煽ることなく記述に徹しているので、読みやすい。
1冊目として割とよいのではないか。
617 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 16:09:15
618 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 16:21:10
勝間和代『人生を会社に預けるな』光文社新書 たちまち10万部だそうだが、リスクを取って成功した自画自賛の本 それに、明らかに「日本をよくする経営者」視点なんだよなあ 次の衆議院選挙に立候補間違いなしだな
カラー版 イタリア・ロマネスクへの旅 池田健二 これは個人的には買いだ。 フランス・ロマネスクへの旅の姉妹書という位置づけだろう。
どこの新書だか書け
人様に命令するまえに、前の10レスぐらい嫁
>>110 山森亮『ベーシック・インカム入門』(光文社新書)
今年のベストでしょう
専門書はもともと儲かるものじゃない。 今の時代、ネットで配布すればいいだけ。
今年のベスト? まだ3月ですが
626 :
無名草子さん :2009/03/28(土) 23:45:22
今年度の意味だろう。 正社員や公務員はそういう言い方するよね。 日雇いには理解し難いニュアンスだが。
>>626 今年度を「今年」とは呼ばないね。
公務員なら確実に「今年度」と呼ぶ。暦年と間違いやすいからね。
一般企業の従業員なら「今期」(今決算期の意味)と呼ぶだろう。3月決算とは限らないしね。
世情に疎い学生さん?
629 :
無名草子さん :2009/03/29(日) 01:14:11
自分で日雇いて書いてるじゃないか
>>613-615 乙です
■新潮新書(15日)天皇はなぜ生き残ったか 本郷和人
ひまつぶしに。
■講談社現代新書(16日)経済成長という病 平川克美
トンデモを期待。
■岩波新書(21日)『イスラエル』 臼杵 陽
とりあえず立ち読んでみる。
このスレって性格の悪そうなのが揃ってるのなw
何を今さら…
633 :
無名草子さん :2009/03/29(日) 02:56:24
>>631 性格はわからないが、頭の悪い人が混じってるのは確かだ。
>>628 新書の性格にあった、平易でありながら、網羅的にその歴史性、思想性、時事性を語っている点
単なる時事的レポートでもなく、普遍性に訴える思想的内容があり、かつ社会保障のあり方を
ラジカルに示して、現在の社会制度を相対的に見る視点を与えていること
なにより、知的刺激に満ちていること
外国の制度も紹介しながら再販制を論じた本ってないの?
637 :
無名草子さん :2009/03/29(日) 12:27:28
ラジカル?
639 :
無名草子さん :2009/03/29(日) 13:54:10
>>638 あまりにも2ちゃんねる的なきもちわるい反応だな
ベーシックインカムの本は
>>152-155 で話題になってる。
著者が偏った立場で書いてそうなのは分かる。
全然偏ってるとは思わないけど? 非常に網羅的で思想的にも極右のフリードマンから左のネグりまで 歴史的にも、トマス・ペイン、バートランド・ラッセル、キング牧師、ジョン・スチュアート・ミル の思想の紹介と幅広く偏りはない そう思わせようーというゆがんだ紹介こそ許されない
ベーシックインカムって基本給のことでしょ
新燃料の悪寒
ベーシック・インカム入門の著者か編集者が暴れだしたな
>そう思わせようーというゆがんだ紹介こそ許されない 許しを与える権限をもっているのか、それはすごいな
こんなとこでレビューしても無駄
648 :
無名草子さん :2009/03/30(月) 01:49:15
じゃあ、このスレは何のためにあるんだ?
新刊情報
650 :
無名草子さん :2009/03/30(月) 09:20:15
4月の新刊情報がまだ出てない時点で役に立ってない件 bk1で検索したほうが早い
精神異常者を隔離するためのスレです。
アホくさ
654 :
無名草子さん :2009/03/31(火) 01:42:56
>>650 テメーに給料貰ってるわけじゃあるまいし、役に立つだの立たないだの言われる筋合いねぇわ。
bk1で検索したならその結果でも晒して役に立ちやがれチンカス
655 :
無名草子さん :2009/03/31(火) 01:46:52
最近の岩波新書はなかなか名著揃い イスラエルは期待できる
657 :
無名草子さん :2009/03/31(火) 01:57:56
659 :
無名草子さん :2009/03/31(火) 02:56:14
>>658 マンカスでも喰らいやがれ! チンカス野郎!
楽しんでるか?
ウラー
662 :
無名草子さん :2009/03/31(火) 15:13:10
イスラエルに期待ってどういうこと?
パレスチナのアラファトってまだ生きてる?
このスレやっぱ最高だな
665 :
350 :2009/04/01(水) 03:15:57
350です。
木田直人 2009『ものはなぜ見えるのか:マルブランシュの自然的判断理論』中公新書1981 中央公論新社
http://www.amazon.co.jp/dp/4121019814/ 読み終わりました。
機会原因については、あまり触れていない。
というのも、機会原因は、マルブランシュの哲学の一部にすぎないかららしい。
タイトルにもあるように、自然的判断について述べている。
素人の自分にとって難だった点は、第I章と第II章のつながり。
最後のまとめでも、けっこうまどろっこしい書き方をしている。
身体論への関連づけについては、やはり非常におもしろかった。
マルブランシュの改版を手がかりに、彼の思想のなかから生命原理を引きだし、
それを中心に全体を構成しているので、最後に近づくにつれて読みやすくなる仕様になっている。
デカルト主義者とかスピノザ中途半端版とかいう素人知識しかもっていなかったので、
身体論という現代的な意義が見いだせることは意外だった。
マルブランシュは神がいちいち出てきてうさんくさすぎると思っている人も、
これを読めば、おもしろいと思うかもしれない。
666 :
無名草子さん :2009/04/01(水) 13:12:57
がんばって書いてはいるけど、具体性がないなあ みんな引いっちゃったみたいだよ
他スレできいたんですが、反応がないのでもう一度質問させてください 日本の明治時代の政治を知りたいんだけど、何か良い本を教えていただけませんか よろしくお願い致します
明治時代の政治と言われても、漠然としすぎて困るよ。 通史でいいのか、特定の時期なのか、内政や外交に特化してる方がいいのか、総合的なものか、 あるいは、特定の勢力についてなのか、諸勢力についてなのか・・・ と、ざっと挙げてもすぐにいくつか疑問が出てくるわけで、もう少し具体的に言ってもらわないと・・・
>>668 申し訳ないです。
通史で特定の勢力とかは関係なしでお願いします
複数冊薦めていただいても全然良いので、
内政、外交も含め明治っていう時代を知りたいんです
前提知識としては高校日本史をセンターで使った程度です
新書で明治の通史となると新しい方がいいだろうから、とりあえずの取っ掛かりとして、 ・岩波新書のシリーズ日本現代史の1〜3 1 幕末・維新 井上 勝生 2 民権と憲法 牧原 憲夫 3 日清・日露戦争 原田 敬一 を読んでみてはどうかな。 これは参考文献のリストがついてるんで、本を興味を持ったところについては そのリストを参考にさらに本を読み進めていって、芋づる式に繋げていけばいいと思う。
>>667 定本かどうか知らないけれど、中央公論社の『日本の近代』シリーズの2・3巻(明治国家の建設・明治国家の完成)は時代を読むのに適しているが、政治状況を追うのなら明治の政治家の伝記を読んだ方が枝葉に詳しくて面白いだろう。
なお、国立国会図書館の「史料に見る日本の近代」は為になります。特に明治国家の展開
http://www.ndl.go.jp/modern/cha2/index.html 史料を熟読すると味が出ます。
…新書の話題じゃあないなあ。古く岡義武から政治史の新書が出ているけれど…。
新書の話題じゃなくてもいいじゃん
岡崎久彦のその時代シリーズなんかもいいと思う。 高橋是清自伝なんかも面白いし、自分はまだ読んでいないが福翁自伝なんかも読みたい。 日露戦争なら大著の上入手困難だが児島襄の日露戦争が詳しい(実は今読んでいる)。
それからこれまた未読だが、ドナルドキーンの明治天皇も読みたい。
中公新書の2000巻目って何か特別な内容になるのかな?
ドナルドキーンの明治天皇って前前から気になってた どうなんだろ
>>674 冷静に考えると一万円札が福沢諭吉って変じゃない?
>>673 文春から出た分厚いやつね。
あれと岩波の山県有朋を読み比べても面白いかもしれない。
当然、最新の研究動向を反映してるのは新しい文春の方だけど、岩波のもなかなか味がある。
680 :
無名草子さん :2009/04/02(木) 04:06:00
>>687 冷静に考えなくても、おかしいよ
小泉が慶應出身の首相だから、お札のガラを変える時に諭吉だけ残った
>>678 >>680 どうせ脱亜入欧が気に食わないとか、アジアがどうだとかそういうくだらない話だろ。
伊藤博文もそうだが。
そういうくだらない話より、GHQが「軍国主義」を喚起しないと認定した人物以外、
つまりなんとかGHQを懐柔して認めさせた聖徳太子くらいしか紙幣に採用されうる
歴史的人物はいなくなってしまった。自国の歴史すらいまだ自国の基準で語れない
というわけ。
それで頼朝も秀吉も家康も駄目なのか
>>682 違うよ。福沢諭吉は他の人を押しのけるような偉業ってほとんどないでしょ。
大学作ったくらい??
685 :
無名草子さん :2009/04/02(木) 23:28:35
新書でも堅苦しい内容・分野(特に岩波や中公)のものばかり読んでると頭重たくなるねぇ〜。 中でも、名著や良書、数百冊集めて読んでるが苦しくなってきた。
新書でもそういう類のやつを読めばかなり大変だと思うよ 新書だからといってバカにするやつもいるけど・・・ 結構新書ってのは難しいのも多いしね
そういう時の一服の清涼剤として、ベスト新書があるじゃないか。 岩波や中公に読み疲れた頭を休ませるのにおすすめだぞw
688 :
無名草子さん :2009/04/03(金) 01:06:51
専門家にでもなるのであれば別だが、岩波と中公新書などの名著を読みこなせば、それなりの教養人・知識人といっても過言ではない気がする。 もちろん、新書は一冊だけで事足りないので、それなりの量を読む必要があると思うが。
689 :
無名草子さん :2009/04/03(金) 03:33:52
>>688 >それなりの教養人・知識人
それはない
それなりの教養人なら読書の息抜きに岩波新書や中公新書を読む。 だが、逆必ずしも真ならず。
読書の息抜きって・・・お前バカだろ 岩波も中公もかなり勉強になる もちろん、興味もって新書じゃない本を読むことも必要だけど
>>691 読書の息抜きなら運動したほうがいいよ
ただでさえ教養人ってメタボが多いんだから
教養人にとって 新書程度のお勉強は息抜きに相当します。
お勉強ってどこか中学校でもお受験するのかw
>>690 物もわからない字も読めないカスは黙って流行り歌でも聴いてろ
教養人として求めるレベルがわかんねww 大学教授レベルを求めてるのか
女子高生のパンツを鏡でのぞし見したら教養人になれるかもよw
新書じゃ教養にならないってのは時代錯誤か社会経験ないかどっちかじゃね
「専門家にでもなるのであれば別だが」って断り書きしてあるみたいだけど
>>699 「新書じゃ教養にならないってのは時代錯誤・・・」ってどういうこと。
詳しく。
教養自体が時代錯誤。
スポーツ選手が息抜きにジョギングするように、 知識人は息抜きに新書や小説を読む。 世の中にはジョギングや新書・小説で精一杯の人もいるが、 ベースとなる体力・知力が桁違いに高い人もいるんだぞ。
705 :
無名草子さん :2009/04/04(土) 11:01:18
で、たまに教養人がジョギングしたら、松村みたいにぶっ倒れる、と。 孔子も中庸が大事だといってるぞ。 たまには教養人も運動したほうがいい。
知識人にどこまで求めてんの? 新書が息抜きって相当だぞ
707 :
無名草子さん :2009/04/04(土) 17:03:51
その辺の現代人であるメタボな頭してる奴らなら、岩波・中公新書でもぶっ倒れるだろ
岩波、中公新書でも普通に高校卒業前提の知識を前提にしてるのが多いからね
いままで一番読むのに骨が折れた新書って何? おれは「ウィトゲンシュタインはこう考えた」かな
岩波中公はその辺の本屋のランキングにはいってるお粗末な単行本や新書よりレベルは高い。
>>708 確かにそのとおりだが、高校卒業程度の範囲は大学学部レベルの基礎知識に相当するとも言えるので、内容によっては知識や考え方として高校卒業程度を超えるものも多数ありますよね。
712 :
無名草子さん :2009/04/05(日) 00:15:03
どの新書も高卒レベルを超える内容のテーマはあるよ たとえば、政治や経済ものは高卒レベルではちょっと無理でしょ まあ、元AV女優に書かせるベスト新書だけは別だが
>>712 政治や経済の新書でも床屋政談のレベルのものがいくらでもあるから、そうでもないよ
ってか高卒レベルを超えるテーマばっかりだろ。ほとんど 思想哲学、歴史どれをとっても。 政治経済は範疇じゃないから知らないけど
岩波や中公と講談社の一部は政治経済において高卒レベルを超えてる。 政治経済の思想史とか経済史とか。
高卒レベルじゃろくな新書読めないでしょうよ 読解力に優れている人は別としてね 新書を見くびりすぎなんだよ 実際、現代社会で良識ある大人としては十分なレベルだろう
>>709 よく売れてるけど内容理解してる人がどれだけいるのか
って意味では『日本の思想』(特に第一章)かなあ
まあ、もともと『現代思想』という岩波講座に乗せられた論文が
ベースだから、ある程度専門的な知識は必要なんだけど
各社とも質が低下してるのは明らかなんだから、新刊点数を
減らすか、隔月刊行にする等の防衛策を講じて欲しいけど、
業界全体の新刊点数依存体質が改善されない限り無理かもなあ
「日本の思想」を読むのに専門知識は不要 読解力・思考力は必要だが
719 :
無名草子さん :2009/04/05(日) 13:51:56
いまは、ジュニアものや14歳ものさえ「大人」を読者に想定している 読者層が広がれば、レベルが落ちるのはしかたがないね
4月の新刊
>>614-615 に追加。
■幻冬舎新書(3月末)
ユダヤ人とダイヤモンド 守誠
相続はおそろしい 平林亮子
ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか 中山康樹
M&A世界最終戦争―日本企業の生き残り戦略 津田倫男
もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! 小山薫堂
脳がめざめる呼吸術 金森秀晃
なりたくない人のための裁判員入門 伊藤真
■小学館101新書(1日)
古寺をゆく(1)興福寺 「古寺をゆく」編集部編
「蕎麦、そば、ソバ」の楽しき人生 永山寛康
エレガンスの磨き方 萩原伊玖子
裁判長! 話が違うじゃないですか 池内ひろ美、大久保太郎
自衛隊が危ない 杉山隆男
修羅場のビジネス突破力 佐倉住嘉
白洲家の流儀 白洲信哉
明治人の姿 櫻井よしこ
■青春出版(1日)
図説 地図とあらすじでわかる!万葉集 坂本勝・監修
世界と日本のキーワード!2つの「違い」がきちんと言えますか? 村上玄一
日本人の心を伝える 思いやりの日本語 山下景子
■ちくま新書(6日)
和算で数に強くなる! 高橋誠
世間さまが許さない!「日本的モラリズム」対「自由と民主主義」 岡本薫
ドゥルーズ入門 檜垣立哉
現代美術のキーワード100 暮沢剛巳
雇用はなぜ壊れたのか─会社の論理vs.労働者の論理 大内伸哉
資本主義の暴走をいかに抑えるか 柴田徳太郎
■ちくまプリマー新書(6日) 多読術 松岡正剛 京都美術鑑賞入門 布施英利 ■新書y(6日) ニッポンの岐路裁判員制度 伊東乾 ■ベスト新書(8日、15日) 3000人斬り美女の昇天セックス作法(仮) 北島玲 英語でおさらい日本の歴史(仮) 遠藤昭則、ヘンリー・バックレイ ■アスキー(10日) カラー版 超合金の男 村上克司伝 小野塚謙太 雇用崩壊 アスキー書籍編集部編 実践! 行動ファイナンス入門 真壁昭夫 松下からパナソニックへ 世界で戦うブランド戦略 大河原克行 ■朝日新書(10日) デキる男は第一印象をこうつくる(仮) ドン小西 算数脳トレーニング パパが楽しめば子供も伸びる(仮) 高濱正伸 旬の菜時記 宇多喜代子、大石悦子ほか著 孫は祖父より1億円損をする 世代会計が示す格差・日本 島澤諭、山下努 ■アフタヌーン新書(10日) がっかり力 本田透 なぜ、腐女子は男尊女卑なのか? オタクの恋愛とセックス事情 fujyoshi・syndicate著 ヤリチン専門学校 ゼロ年代のモテ技術 尾谷幸憲 僕秩プレミアム! ヨシナガ
■NHK生活人新書(11日) オバマの言語感覚 人を動かすことば 東照二 プロフェッショナルたちの脳活用法 茂木健一郎編著/NHK「プロフェッショナル」制作班編著 王貞治に学ぶ日本人の生き方 齋藤孝 ■PHP新書(15日) 10年後の希望大国論(仮) 原丈人 アジアの人が知らない「ほんとうの日本」(仮) 呉善花 プロ通訳者の英会話術(仮) 小林禮子 右でもなく左でもない国家論(仮) 鶴見俊輔、上坂冬子 ■サイエンス・アイ新書(15日) ネコを長生きさせる50の秘訣 加藤由子 イヌを長生きさせる50の秘訣 臼杵新 マンガでわかる統計入門 今野紀雄 マンガでわかる確率入門 野口哲典 ■ソフトバンク新書(15日) 文才不要の小説講座 鈴木信一 本当は恐ろしい江戸時代 八幡和郎 ■白水社文庫クセジュ(4月中旬) カルタゴの歴史 地中海の覇権をめぐる戦い M=G・アダマジ=グッゾ著、石川勝二訳 ■じっぴコンパクト(4月中旬) アマチュアは“てきとーゴルフ”が一番いい! 横田真一 教科書ではわからない遺伝子のおもしろい話 林崎良英 ■光文社新書(17日) ウェブはバカと暇人のもの 中川淳一郎 ヤンキー文化論 難波功士 給与明細は謎だらけ 三木義一 死闘・少年マンガ誌 大野茂 精神障害者をどう裁くか 岩波明
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学部・大学院卒(文系もそうだが、特に理系の場合に多い)でも、常日頃から高い意識レベルで読書(勉強・研究)していなければ高卒卒業程度と変らない。 最低限度、自分の分野の読書は常日頃しなきゃね。
726 :
無名草子さん :2009/04/05(日) 17:23:32
明治人の姿 櫻井よしこ いいかげん、明治を美化するのは止めてほしいな それは立派な奴はいただろうが、明治時代がいまよりひどいのは 近代史を知っていれば誰でにでもわかることだろうに 「人」だって、明治人のモラルはいまよりひどい
モラルなんか問うから小粒で責任回避に躍起となり顔の見えない無色透明な 無能者の官僚集団の天下となる。そして今度は官僚叩きが旬となれば全国民を挙げて それに奔走する。
728 :
無名草子さん :2009/04/05(日) 18:01:28
いいかげん「○○力」っての出版すんのやめろよw
729 :
717 :2009/04/05(日) 18:08:58
>>718 それはあなたにある程度の基礎知識があるからでしょう
例えば「宣長の儒教批判」と言われてもピンとくる人が何人いるだろうか
とりわけ、最近のゆとり教育世代なんかでは心もとないところ
本を読んでいて判らない事項に出くわしたら前後の文脈から推測するか、
他の本で調べるか、くらいだな。
というか、当たり前だが。
>>729 が何を言ってるのか全然推測できないのはオレだけなのかな?
731 :
無名草子さん :2009/04/05(日) 21:07:02
>>730 「推測」って言葉は、基本的に未来に関わる事柄に使うのでは?
>>729 「日本の思想」は専門知識がなくても十分理解して誰でも読めるよ。
733 :
無名草子さん :2009/04/05(日) 22:18:19
>>729 せっかくだから赤くする
>宣長の儒教批判
これは普通、高校の日本史で習うだろ
中学でも教えてくれる先生はいるぞ?
サイエンスアイ新書何てあるの?知らなかった どうなの?評判とか。
>>734 イラスト多用してブルーバックスをさらに一般むけ(手に取りやすい)にしたというか
内容の評価は買ったことないからできん
>>735 あーじゃ微妙だなー。
もっと本腰入れて微分方程式とか多用した新書でもつくってくれ
>>736 微積関係のやつもあったはずだから一度見てみれ
738 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 01:22:56
王貞治に学ぶ日本人の生き方 齋藤孝 岩波以外は自分で書いていないことはもうみんな知っているんだから いいかげんに、こいつに依頼するのを止めたらいいのに
740 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 13:08:07
>>738 書くパターン(=どれも似たようなもん)があって納期が計算できるから、
毎月決まった日にある程度の量出さなきゃない新書にとっては便利な人だと思う
内容の善し悪しは全く別の話だが
742 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 16:54:08
>>741 それはそうだと思うよ
それに付け加えれば、斎藤孝のを出すといえば、編集長の覚えがいいんだな
そういう話を聞いたな
能力のない、腐った編集者のやることだがな
買ってる奴いるのか? 売れなかったらどれだけ書くのが早くてもダメだと思うが・・・
>>743 いるんだなあ、これが。
この前の学問のすすめ現代語訳も何回か重版したらしいし
新訳学問のすすめは齋藤孝だから売れたってわけでもないんじゃない? 単に古典を読んでみようっていう人が買ったのでは
746 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 19:33:18
すでに文庫・新書バブルは崩壊? 勝ち残るのはどこ 出版科学研究所によると、2008年1年間で出版された文庫と新書のタイトル数と発行部数は次のとおりだ。 2008年文庫・新書のタイトル数と発行部数(出版科学研究所調べ) − タイトル数(点) 前年比 冊数(冊) 前年比 文庫 8719 4.4%増 1億2669万 0.4%減 新書 3625 6.0%増 3812万 5.1%減 2008年は2007年に比べて、タイトル数は増えたが冊数は逆に減っている。 特に新書は、タイトル数は6.0%も増えたのに、冊数は5.1%も減少している。新書バブルは崩壊過程にあり、文庫にも波及しそうな不穏な空気を感じる。 2008年文庫・新書の販売金額と新刊平均価格(出版科学研究所調べ) − 販売金額 前年比 新刊平均価格(円) 前年比 文庫 782億3900万円 0.8%増 618 1.3%増 新書 297億300万円 4.7%減 779 0.4%増 販売面では文庫は売れ行きの鈍化を、微妙な値上げによってカバーしたが、新書はカバーできずに売り上げが大幅に落ちたことを示している。 文庫・新書ともに近年、新規参入が相次ぎ、何レーベルあるかも把握しにくいほどだ。 1社で複数レーベルを持つ例も増え、市場は飽和状態。返本率も増えており、販売効率が悪化している。 なぜこれほど文庫・新書の“洪水”になってしまったのだろうか? 「1990年代に長期の不況が続いた上に、4〜5年前の景気が良かった時も、企業は社員の給料を上げませんでした。 そのためサラリーマンたちの財布が寂しくなり、本を買うのに投資できなかったのが、 急激な文庫・新書の点数増加の背景にあります」と語るのは、『出版動乱――ルポルタージュ・本をつくる人々』(東洋経済新報社)の著者・清丸惠三郎氏。 文庫の老舗といえば戦前からの岩波文庫や新潮文庫のほか、終戦直後創刊の角川文庫などが挙げられる。 また1970年代創刊の講談社文庫、中公文庫、文春文庫なども歴史がある。 これらの老舗大手出版社は、世界中の古典を中心にA6版サイズで、廉価で提供することを目的として、文庫を発行していた。
747 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 19:33:19
小悪魔セックスが中公の横にあったんで読んだが 周りの目が気になって仕方がない。 挿入とか体位とか前戯とか ばっかり具体的に書いてあると恥ずかしくなる。 これじゃあ、ハルヒとかライトノベル立ち読みしたほうが恥ずかしくないな。
流れが変わったのは、知的生きかた文庫、PHP文庫など実用色の強い文庫が出始めた1980年代。文庫のための書き下ろしも増えてきた。 「三笠書房の知的生きかた文庫などを見て、この程度のことならウチでもできると、各出版社は思ったのでしょう。 それで、今や猫も杓子もという状況です。しかし実際は、ヒット作を出すのはそんなに簡単じゃない」(清丸氏)。 一方、新書は戦前の岩波新書にルーツがあり、文庫とは別に書き下ろしで、社会・人文・自然科学のタイムリーな話題を読者にていねいに解説していった。 高度成長期には光文社のカッパブックス、カッパノベルズが、多湖輝『頭の体操』シリーズや松本清張シリーズなどで一世風靡。 このほかKKベストセラーズや青春出版社、ごま書房、祥伝社なども、雑誌でよくあるような「色・カネ・出世」を中心とした軟らかめのテーマで、 当時の新書ブームの一翼を担った。 超ベストセラーとなった『バカの壁』 現在まで続く新書ブームは、カッパブックスなどの売れ行きが文庫に圧倒されて後退した後、 解剖学者で「唯脳論」提唱者の養老孟司『バカの壁』(新潮新書)の成功に触発されたものだ。 『バカの壁』は養老孟司の語りをライターが筆記したもので、発行部数は400万部を超え、歴代4位の超ベストセラーとなった。 この手の教養新書が今の新書の主流で、新規参入のレーベルは岩波新書や新潮新書と同様に、 飾り気のない知性を感じさせる装丁を取っているのが、年々派手になる文庫との違いである。 そうした状況を踏まえて、文庫・新書の現場をのぞいてみよう。
新書は“力本”のタイトル数爆発、“品格本”は収束へ 新書へと目を移すと、教養新書のブームが昨年後半に一段落して、新しいヒットが出にくい状況になっている。新刊に勢いがある文庫との大きな差である。 2008年後半から2009年初めのトップセラーは、2008年5月発売の姜尚中『悩む力』(集英社新書)で、 テレビのコメンテーターとしても人気がある政治学者の生き方指南本である。75万部くらいまで部数を伸ばしている。 また「〜力」とタイトルの付く本が増えており、新書の主力である自己啓発分野では、ちょっとした“力本ブーム”になっている。 そう言えばWBCで優勝した原辰徳監督も、「日本力(にほんぢから)」という言葉を使っていた。 主な今年になってから刊行された近著から、タイトルを挙げていこう。 齋藤孝『坐る力』(文春新書)、太田肇『認められる力 会社で成功する理論と実践』(朝日新書)、養老孟司『読まない力』(PHP新書)、 勝間和代『断る力』(文春新書)、伊藤真『選び抜く力』(角川oneテーマ21)、大前研一『マネー力』(PHPビジネス新書)、 坂戸健司『「発見力」の磨き方』(PHPビジネス新書)、工藤公康『現役力』(PHP新書)、小出義雄『育成力』(中公新書ラクレ)、 野里洋『沖縄力の時代』(ソフトバンク新書)、本田透『がっかり力』(アフタヌーン新書)、 小林昌平・大石太郎・小峯隆生『「ハッタリ」力 30歳からでも間に合う人生再起動の教科書』(講談社プラスα新書)、 ブライアン・トレーシー/片山奈緒美訳『逆転の時間力 無理なく成果が出るムダゼロ仕事術』(ヴィレッジブックス新書)など、枚挙にいとまない。 まさに“力本”のオンパレードで著者も、学者、経済評論家、資格学校の校長、野球選手、マラソン監督等々多士済々であり、翻訳本まである。 売れ行きでは最近の著者の人気から、勝間和代の『断る力』が頭ひとつ抜けているようである。
一方で2005年の藤原正彦『国家の品格』(新潮新書)の大ヒットに端を発する、“品格本ブーム”は、 坂東眞理子『女性の品格』『親の品格』(いずれもPHP新書)、小笹芳央『会社の品格』(幻冬舎)、渡部昇一『日本人の品格』(ベスト新書)などのヒットを生みつつ、 ついに収束したようだ。2009年2月発売の火坂雅志『名将の品格』(生活人新書)あたりで打ち止めの模様である。 『国家の品格』は発行部数250万部を超えるまさに大ヒットであり、『悩む力』の3倍以上読まれている。 にもかかわらず、“品格本ブーム”より今回の“力本ブーム”の方がタイトル点数が断然多く、 過去のベストセラー作家や有名人を各レーベルともに積極的に投入しているものの、平均部数は小粒である。 各レーベル間の競合がいかに激しくなっているかを物語っている。 ノウハウ本の売れ行きは、タイトルの付け方が9割!? また、話し方の専門家、福田健の3部作『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』 (いずれもリュウ・ブックス アステ新書)のロングセラーは、先に竹内一郎『人は見た目が9割』(新潮新書)のヒットがあってのタイトルの勝利でもある。 ノウハウ本はタイトルの秀逸性が売れ行きを決める面があり、編集者はコピーライターのセンスが要求される。“9割本”は依然、賞味期限中である。 単行本の売れ筋である脳関連本は新書でも好調。この分野の最大のヒットメーカーは脳科学者の茂木健一郎で、 2000年代初頭の養老孟司の位置に替わって就いた印象だ。 『化粧する脳』(集英社新書)、『欲望する脳』(集英社新書)、『ひらめき脳』(新潮新書)、『脳の中の人生』(中公新書ラクレ)、 『すべては脳からはじまる』(中公新書ラクレ)、『「脳」整理法』(ちくま新書)など、多彩なレーベルから出版している。
ノウハウ本の売れ行きはタイトルの付け方で大きく変わる 他の著者では、林成之『<勝負脳>の鍛え方』(講談社現代新書)が目に付く。脳関連本は脳に詳しい学者、医者を投入して科学的アプローチで迫らないと、 読者に説得力を持たせにくいので、まじめな著者にいかに読みやすく書かせるかが、編集者の腕の見せ所だ。 あとは、不況を受けた経済危機にまつわる本で、神谷秀樹『強欲資本主義 ウォール街の自爆』(文春新書)、 浜矩子『グローバル恐慌――金融暴走時代の果てに』(岩波新書)、堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』(岩波新書)、 水野和夫『金融大崩壊――「アメリカ金融帝国」の終焉』(生活人新書)などといったタイトルに当たりが出ている。 新しいテーマでは、山田昌弘・白川桃子『「婚活」時代』(ディスカバー携書)が NHKの金曜夜10時の新ドラマ枠第1号で、 4月より『コンカツ・リカツ』としてドラマ化されるのが面白い。 あと手堅いのは、漢字を筆頭に、日本や東洋の文化を見直す系のテーマ。江戸、昭和、歌舞伎、能楽、茶道、華道、武士道、気功、漢詩等々、 何が当たるかは難しいが、良い著者をセレクトして平易に記述すれば、スマッシュヒットが打てる分野だ。 『白川静 漢字の世界観』(平凡社新書)などは最近のヒットである。
752 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 19:39:44
753 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 19:53:48
このスレの住人なら知っていることばかりだな
さっき読んだ記事だ お前mixiユーザーだろ
755 :
無名草子さん :2009/04/06(月) 21:23:07
>>709 佐伯先生の『アダム・スミスの誤算』『自由とは何か』あたりかなあ。
経済系学部に在籍しているのに、なかなか読み進めづらかった。
あとは中公の『日本の統治構造』とか。
>>755 それらは単なる一般教養書であって専攻関係ないでしょ。
岩波新書の良書のほうが進めづらい。
データの羅列がおおい本は読むのゆっくりになるな。 岩波の『戦後政治史』とか。おなじ岩波の『戦後史』は著者の見方はいりまくりで、 どこか物語風だったからもっとはやく読めたけど。
<訃報>山際素男さん死去 カースト制度を紹介
4月7日2時31分配信 毎日新聞
インドのカースト制度の実態を広く日本に紹介したことで知られる作家の山際素男
(やまぎわ・もとお)さんが先月19日午前、東京都内の病院で肺炎のため死去して
いたことが分かった。79歳。葬儀や告別式は近親者で済ませた。
喪主は置かず、お別れの会を開く予定はないという。
山際さんは三重県出身。法政大文学部卒。インド国立パトナ大学、ビスババラティ
大学に留学。著書に「不可触民−−もうひとつのインド」「インド 大地の歌声」など。
98年「マハーバーラタ」で日本翻訳出版文化賞を受賞した。
山際さんは2年ほど前から体調を崩し、先月5日から都内の病院に入院していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000015-mai-soci 不可触民の道 / 山際素男. -- 三一書房, 1982.2. -- (三一新書)
マハーバーラタ / 山際素男. -- 光文社, 2002.6. -- (光文社新書)
不可触民と現代インド / 山際素男. -- 光文社, 2003.11. -- (光文社新書)
ブッダとそのダンマ / B.R.アンベードカル[他]. -- 光文社, 2004.8. -- (光文社新書)
アンベードカルの生涯 / ダナンジャイ・キール[他]. -- 光文社, 2005.2. -- (光文社新書)
踊るマハーバーラタ / 山際素男. -- 光文社, 2006.1. -- (光文社新書)
チベット問題 / 山際素男. -- 光文社, 2008.6. -- (光文社新書)
破天 / 山際素男. -- 光文社, 2008.10. -- (光文社新書)
日本のカースト最底辺の俺様が追悼の意を表しますよ
西尾幹二が、葬式は友人知人が集まって故人を偲ぶことができる唯一の機会なのだから、
それを奪わないため葬式は普通にするように家族に言ってあると書いていたが、
>>758 のような形では弔意を表しようがないな。
出版業界のタブー 「この本は良すぎて売れないね。深すぎるよ。もっとバカなサラリーマン、OL、学生、主婦にも 読めるように内容を薄めないと、本は売れませんね。」 実は出版業界の中ではそういう話をよくしている。
当たり前のことじゃねーか
しかしアホ向けのベストセラーが売れるのは短期間だけだろ。 半年後にはブクオフに105円で並んでる。 ロングセラーになるのは名著。 長いスパンで利益を見ないのかな?
デリダだけを扱った新書ってないんですか?
デリダだけ扱った新書はないね。 前にもどっかで書いた気がするけど、デリダの入門書自体あまりいいのはないと思うよ。 東浩紀の『存在論的、郵便的』が一番いいんじゃないすかね。 ドゥルーズのは小泉義之のがあるけど、ありゃ最低だと思う。 哲学のダメな部分が凝縮されてる感じでw 檜垣立哉のはどうだか知らんけど。
766 :
無名草子さん :2009/04/08(水) 02:14:19
>>763 日本の税制では書物の在庫に税金がかかるので
出版社は返品されるとすぐに断裁してしまう
ロングセラーはなかなか望めない
767 :
無名草子さん :2009/04/08(水) 02:16:19
>>765 同感だね
小泉は時代遅れのサヨク
ちくま新書の檜垣立哉は問題を絞った分、まだまし
>>764 新書じゃなくて文庫だが、デリダ自身の『言葉にのって』がいいかも。
>>766 なるほど、本の質の低下を税制が後押ししてたのかw
再販制とか委託販売制の問題も複雑にからんでいるんだろうなぁ。。
このスレっておすすめの本教えてっていったら、 すぐに教えてくれる人ばかりで良い人ばっかりだね 本当に多謝です
デリダは哲学のエッセンスシリーズにもなかったけ?
772 :
無名草子さん :2009/04/08(水) 20:58:41
>>711 NHK出版のやつね
ほぼ脱構築のみについて解説してある
やや抽象的かな
デリダが何を脱構築したからすごいのかが具体的に書いてないんだよな
773 :
無名草子さん :2009/04/08(水) 21:09:30
和田秀樹に節操がないのはわかってはいるが、ベスト新書で出すかねえ いっそのこと、こういうのはいかが 「小悪魔偏差値」 「灘校セックス」 「東大理Vセックス脳」 「東大生のセックスは美しい」 「百升セックス」 三浦展は、こう 「下流セックスが日本を滅ぼす」
却下。
そりゃ却下だわ
今月のちくま新書は良くね? 全部買いたくなった
777 :
無名草子さん :2009/04/08(水) 23:51:09
斎藤孝のも買いたいのかw
>>776 4月ろくなのないけど、たとえば?
3月なら世界同時不況(岩田規久男)とかあるが。
『ドゥルーズ入門』は買った。とりあえず積読だが。 先月の岩田規久男に続いて金融危機関連で柴田徳太郎のが出てるね。 両方とも買わないが。岩キクのスタンスはわかってるし、 柴田のはチラ見した限りではピント外れっぽい。
今月のちくま新書、大内伸哉のが面白かったよ。 『雇用はなぜ壊れたのか』というやつ。 タイトルはアレだけど。 わかりやすくて面白い労働法入門。 あと「現代美術100のキーワード」も良いよ。 「ドゥルーズ入門」はどうだろう。 ここでの評判を見てから買おう
782 :
無名草子さん :2009/04/09(木) 21:50:08
正直、政治経済時事ネタは食傷気味。 美術や文化ネタで、ひととき現実を忘れたい。 そう思ってる奴も多いはず。 それに気づいた新書は生き残るだろう。 でも、時事ネタを離れた新書をうまく想像できない。 いつから新書は、こうなってしまったんだろう。
ちくま新書て、たまに名著がポツポツあるが、その他タイトルが安っぽいの多い。 やっぱり新書は岩波だな。
え、岩波? ありえなーいw
岩波新書は兵隊の位で言うと大将
実際いい本もあるからね。
中公『イワシはどこへ消えたのか』 日本近海におけるイワシの漁獲量が20〜30年のサイクルで増減している。 カリフォルニア沿岸やチリ沿岸でも同様なことが起こっており、しかもそれは補完関係にある(日本の側が減ると、カリフォルニア側が増える)。 イワシが減るとサンマが増えるなどの補完関係もある。 このような魚種交代はレジームシフトと呼ばれ、海流や気団の消長による海水温の変化が原因と見られる。 発見したのは日本の科学者だけど、そのサイクルを証明するために、江戸時代の肥料問屋(イワシは肥料の材料)の帳簿を引っ張り出したり、カリフォルニアの地層(イワシのウロコが残るらしい)の研究を使ったりと、学際的なのが面白い。 後半は水産行政の話らしい。楽しみだ。
読むには読めるんだろうが、普通の高卒じゃ岩波にはなかなか手が出ないだろうな。
高校生のうちに読んでおくべき岩波新書って 『日本語練習帳』『エビと日本人』『バナナと日本人』 『世界共和国へ』『社会学入門』くらいか。 間違っても大江さんのアレは高校生に読ますべきではない。
>>790 その選択も微妙…
柄谷とか見田は必要か?
そっち系が好きな奴が勝手に読むもので薦める必要はないと思う。
あと『バナナ〜』は意外に難しいので平均的な高校生には無理だと思う。
大野晋も必読書とは言えないのでは?
ちょっと頭のいい小生意気なガキなら自分で柄谷とか読むだろうし、 そういう奴にはむしろ大塚久雄とか丸山真男を押し付けてやりたいところ。 普通の高校生なら、なだいなだとか。理系なら中谷宇吉郎『科学の方法』。 それか岩波ジュニアの定番…『砂糖の世界史』『フランス革命・歴史における劇薬』『ヨーロッパ思想入門』
本が苦手な高校生が岩波読んでこいと言われたら、手塚治虫とかどうなんだろう(見たことないが) あと「ヌード写真」とかw
岩波のは偏向してるのが多いから 高校生に読ませるなら慎重に選ばないと 偏った考え方を植え付けることになる。 高校生が読むなら 『術語集』『ことばと文化』『漢字』 『日本人の英語』『豊かさとは何か』 『未来をつくる図書館』『いま平和とは』 『名画を見る眼』『認識とパタン』 『やさしさの精神病理』『現象学』 『子どもの宇宙』『ことばと国家』などが良い。
>>783 ちくまは年に1〜2冊、名著が刊行されるのがいいね。個人的には
『死生観を問いなおす』『ナショナリズム』『アナーキズム』
『群集 モンスターの誕生』『レヴィナス入門』『フーコー入門』
『転落の歴史に何を見るか』『自由に生きるとはどういうことか』
『戦後日本の論点』『国家学のすすめ』『戦争倫理学』
『日本経済を学ぶ』『レヴィ・ストロース入門』あたりは
いつまでも手元に置いておきたい名著だと思う。
あとは『グレートジャーニー』『昆虫の世界へようこそ』とか
たまにビジュアル重視のカラー新書を刊行してくれるのがいい。
>>796 ちくまは初期難ナンバーはほんとに名著ぞろい。
「ウィトゲンシュタイン入門」「日本人はなぜ無宗教か」とか。
東大大好きの岩波と違って
微妙にアカデミズムの主流から外れてて、そこがラディカルで面白い
岩波の人文社会系は地雷がいっぱいw
術語集難しすぎ
>>796 くだらねー本ばっかりあげてんなよ
特にレヴィナス入門とかダメだろう
>>796 単に自分が読んだ本あげてるだけじゃねーの
>>790 >>795 もちろんネタだろうが、変なピックアップするなよ。
数十年前の高校生なら別だが、そんなピックアップ、現在のほとんどの高校生には似合わない。
読むには読めるだろうが、自分のものにはなかなかできないだろう。
オレは「術語集」は十代のときに受験で先生に薦められて読んだけど、岩波新書は現在ならばある程度の年齢(高校生の一部と大学生くらい、または卒後)で丁度良いんじゃないかな。
術語集はまじ無理www 知らない単語ばっかり
806 :
無名草子さん :2009/04/11(土) 17:42:36
「術語集」は昔よく大学受験にでたがな
術語集ってそうなのか? 中村雄二郎の著作を高校時代のときによんだけど、 どれもかしこも、理解不能だった 基礎知識がないとあれは読みこなせないなーって思った それと同様に小林秀雄の考えるヒントも無理だった
そうかなあ。 読んでるうちに何となく理解できるように なってくるけどね。全部理解しようと思うのが間違い。 すぐにわかってすぐに役立つような本は若いうちに読む価値ない。 そういう本は頭がジイサンになってから読めばいい。
岩波、どれもこれも読みたくなって困る。
810 :
無名草子さん :2009/04/11(土) 22:43:54
読めばいいじゃん
>>809 『従軍慰安婦』とか『沖縄ノート』とかも?
>>811 その辺は読みたくない。
もっといかにも学術系ってやつ。
今月の講談社現代新書の、森巣、雨宮、内藤朝雄ってずいぶん香ばしいラインナップですねw 森巣の根拠の薄い日本罵倒芸を喜んで読むというのもある意味日本人的な倒錯的ナショナリズムだよな。
814 :
無名草子さん :2009/04/12(日) 01:56:13
いまさらってラインナップだな
講談社といい集英社といい・・・ 大衆サヨク路線?酷すぎる
新潮・文春の大衆ウヨク路線も飽きられてきたからなぁ
>>813 要するに平和だってことだよ。
戦後最大の激動と変革の嵐がもうすぐ訪れるけどな。
そのことをひしひしと予感しているのは西尾幹二くらいだろう。
アメリカの支配が終わりに近づくとともに世界的大変動が起こる。
口だけ番長サルコジが吠えているような変化のレベルではない。
現在の株価の戻しは少し長引きそうだが、この騙し上げが終了したときが非常に危険。
そのときが来れば「平和憲法」などは一瞬にして吹っ飛ぶ。
>>817 どこからそういう妄想が出てくるのかわからん。。
まぁ大不況の影響で保護主義から世界中がブロック経済化したら危ないけどな。
>>818 エマニュエルトッドだって中国はもう崩壊間際だと言っているよ。
金融危機の影響により考えられないような事態が発生するということ。
トッドは人口学者で、国際経済に関しての認識はトンデモに近いと思っておいた方がいい。 ウォーラーステインとかそっち系も然り。
そうだ思い出した、エマニュエル・トッドは去年末ぐらいに朝日かどっかで、 保護主義を推奨するかのような事を言っててこりゃ不味いな〜と思ったことがある。 あんまり信用してはいかん人だ。
集英社新書あたりでトッドの保護主義推奨本とか出せば面白かろう
>>823 光文社は別にサヨク路線じゃないだろ。
ていうか影薄くて最近何を出してたのかも思い出せん。
>>820 ウォーラーステインはくじ引き論を出して「やっちゃった」感があったな
それを実行した柄谷も
>>821 知っているよ。リンク貼れないから、
エマニュエル・トッドが薦める欧州の保護主義
で検索してもらえればその話が読める。
その意見はどうかと思うが、自由化の時代など2001年9月11日という時点で
すでに終わっていたと思う。これからの時代は、市場ではなく国家主権や
地域主権、経済同盟や軍事同盟の時代に入るということでは。
米中経済は糾える縄の如しということで、アメリカは政権交代で凌ぐことが出来ても
中国独裁政権ではそれは出来ない。
>>826 そりゃ市場の機能不全から保護主義が進めばそういう世界になるが、
そういう世界になるから保護主義にしよう、ではマッチポンプというか
予言の自己成就みたいだな。
>>824 左翼路線もあるし、いろいろある。
大衆迎合新書チャラチャラ新書。
829 :
無名草子さん :2009/04/12(日) 16:49:50
>>819 トッドの評価はともかく、中国が崩壊寸前というのは
まともな中国人の認識でもあるようだ
831 :
無名草子さん :2009/04/12(日) 19:02:50
そこで出してる週刊誌と、新書の傾向はだいたい一致している。
幻冬舎新書から出したんじゃ 安っぽく感じるね。
新聞によれば、麻生総理が佐伯啓思の 『自由と民主主義をもうやめる』 を買ったそうだし、 国会内にある書店の売り上げナンバーワンとして 村上正邦らの 『参議院なんかいらない』 がテレビで紹介されたこともあった。 政治家に読ませるためには、 案外、幻冬舎新書あたりから出すのがいいのかも。
版元がどうというより、ちょっと俗っぽいタイトルがポイントという気もする
平凡社新書5月のリニューアル書目 『罪と罰』ノート 亀山郁夫 吉本隆明1968 鹿島茂 『遠野物語』を読み解く 石井正己 マルクスは生きている 不破哲三 一冊でつかむ天皇と古代信仰 武光誠 日本語の学校 鴨下信一 日銀を知れば経済がわかる 池上彰 ロスジェネはこう生きてきた 雨宮処凛 からだが変わる体幹ウォーキング 金哲彦 春画を読む 口説きの四十八手 白倉敬彦 鹿島、武光、池上、雨宮と『便利屋』がずらり。ドストエフスキーとか春画とか マルクスとか二番煎じの企画。これじゃいかんだろ。 ちなみの新装丁も見たが、青は安っぽいと思う。
二番煎じは安全パイだからな。 結局、惰性で買ってる奴が多いから出版社もそれに甘える。
837 :
無名草子さん :2009/04/13(月) 15:59:14
新書は岩波と中公、又は講談社の一部だけ読んでおけば他は読む必要は無い。 内容にもよるが、暇つぶしと基礎が足りない奴はチャライ商業新書に釣られておけばいい。
838 :
無名草子さん :2009/04/13(月) 18:07:36
不破哲三に雨宮… 何と言ったらいいやら
いいじゃん不破。共産党はここらではじけてもいいと思う。
>>838 中小企業に勤めてる俺としては、大企業の御手洗なんかが書いてるビジネス本よりはいいと思う。
俺自身正社員だが、ロストジェネレーションど真ん中なんで、いつクビになるか分からんし。
明日はわが身というか、そこまで有能じゃないからなorz
俺みたいな旧帝卒の優秀な若者がいるとなー
>>840 の居場所がないのわかるわ。
ただ
>>840 みたいなのがいても俺は最後まで面倒みてやるよ
>>841 旧帝卒といっても東大京大以外のお前はセンター試験がそこそこ上手くいっただけの無教養なブサ面。
そのうちいろいろとボロがでるよ、気をつけな。
平凡社って昔から左翼だったの?
844 :
無名草子さん :2009/04/13(月) 21:13:47
雨宮を見てると、負け組どもを徹底的に叩きのめして思い知らせてやりたくなる。
雨宮こそ貧困ビジネスだろうが、って誰か言ってたっけ
847 :
841 :2009/04/13(月) 22:01:10
>>841 MARCHだから会社の中では上の方の学歴なんだがね。
でも、勉強と仕事って違うからなあ。
コミュニケーション能力のほうが学歴より大事だったりする。
俺はコミュニケーション能力が低いけどorz
旧帝卒でなぜか、居酒屋チェーンに就職した奴知ってるけど
そいつは頭も良かったし、コミュニケーション能力もあった。
これからは、こういう奴がいずれ幹部になって成功するのかなとおもったよ。
848 :
無名草子さん :2009/04/13(月) 22:05:05
>>845 ビジネスと割り切ってるならまだいいと思う。
本気で思想だの運動だのに取り憑かれてるとしたら実に気持ち悪い。
850 :
無名草子さん :2009/04/13(月) 22:37:31
>>849 でも、ワーキングプアの連中は悪いけど
運動の役に立ちそうにないな。
結局は駄目人間の集まりなわけだし。
年越し村を計画した奴らとか頭のいい人間と協力しないと。
まあタイのデモ隊を見習えということですよ
>>843 カウンターカルチャー、って言った方が近い。サヨク的というか
子会社の洋泉社は吉本やらのマジ左翼の本を復刊してるけど
>>852 吉本隆明がマジ左翼?そりゃ語弊あり杉だろ。
左右は相対的なものだが、
80年代の埴谷雄高と吉本の論争ぐらいは押さえておかないと。
吉本が消費社会肯定(つまり資本主義を基本的に肯定)したのに対して、
埴谷が噛みついた。埴谷はマジ左翼と言っていいが吉本は左の中では右の方。
あと吉本の「反核異論」とかね。
あと荒俣宏の『プロレタリア文学はものすごい』(平凡社新書)によると、
昭和初期の平凡社はアナーキストやコミュにストの総本山だったと書いてあった。
ワーキングプアの親を持っているけど、 正直言って簡単には負の連鎖が抜け出せない ダメ人間何ていって切り捨てるなら誰でもできる
貧乏でも身体が丈夫ならなんとかなる。 持病をかかえてたり体力なかったりするとこれは悲惨だが。
このスレにいる奴らよりよっぽど湯浅誠の方がいいわ
洋泉社(ようせんしゃ)は、日本の出版社。宝島社の子会社である。
湯浅が何をしてくれるって言うんだ。 職の一つも世話してくれるのか? 給付金の方がありがたいわ情交w
>>858 右翼、左翼関係なしにお前のレスはあほっぽい
860 :
850 :2009/04/14(火) 00:55:34
>>856 湯浅誠には期待してる。
ただ政治的にどうゆうスタンスを取りたいのか、俺には分からない。
期待はしてるが、左翼的集団に利用されないか心配ではある。
2chでは人権擁護法案とかで評判が悪いが、民主党が
政権を取って少しずつ格差を是正したほうが現実的な気はする。
861 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 00:57:14
負け組を中途半端に甘やかすから、犯罪が増える
>>861 そりゃ負け組を徹底して圧殺すれば犯罪も減るだろうけど、
一応人権というものが憲法で決まってるから、
負け組を救済して犯罪を減らす方が現実的だろう情交w
863 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 01:07:12
政治系、経済系のワープア論者はいるけど(ついでに思想系も) 法律畑の人っていないね
866 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 01:30:57
>>864 法律畑の人は、ワープア擁護論の論理性のなさにすぐ気付くんだろう。
867 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 02:32:28
>>866 論理じゃなかんべ、現実だ
たしかに「こいつ、学歴高くてもワーキングプアになるな」
ってのがいることはいるが、平成台不況の煽りでなった連中は気の毒だろ
868 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 03:26:07
>>867 確かに論理じゃなくて、派遣切りにあったりして
生活が困って住むところもない人がいるのにな。
でも、放火大学院に行ってる人間って3回試験落ちたら
人生、そこで終わるな。
勝ち組、負け組関係なく。
869 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 08:09:05
>岩波以外は自分で書いていないことはもうみんな知っているんだから >いいかげんに、こいつに依頼するのを止めたらいいのに んじゃ、誰が書いてるの?
負け組を簡単に切り捨てれば良いって簡単だな 逆に言えば思考停止にも思える
光文社新書の『住宅政策のどこが問題か』は良さそうな本だ。 凡百の貧困本よりはまともだろう。 買うかな。。
872 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 13:17:13
負け組が各方面でキレまくってるんだから、 逆に切り捨てられても自業自得だ。
思考停止と言いさえすれば批評した気分に浸れるのはお手軽でいいと思う。
>>872 その因果関係おかしくない?
キレまくってたら自業自得になる理由がわからない
一度論理学を勉強し直そう
思考停止と言いさえすれば批評した気分に浸れると言えば、 簡単に俺の文章ってカッコイイと思えてお手軽でいいと思う
ワープアうざい
877 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 14:33:52
>>869 斎藤孝のことな
実際に書いているのは、それぞれの本ごとに雇ったライターか、編集者
あとがきに編集協力として名前が挙がっている場合もある
もちろん、印税10パーセントの中からペイは払っているようだ
878 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 14:34:39
連投 でなきゃ、年間70冊は無理だろ
879 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 20:02:11
>>781 檜垣立哉 2009 『ドゥルーズ入門』 ちくま新書776 筑摩書房
読み終わった。
前期の著作『差異と反復』『意味の論理学』の読解が中心だが、
たぶんまったく哲学について知らない人が読んでもチンプンカンプンだろう。
たとえば、ライプニッツの使っていた「共可能性」や、
現象学でよく使われていた「前人称的」といった用語が、
すでに知っているものとして書かれている。
それ以外にも、精神分析の「部分対象」など、
初心者にはまったく意味がわからない単語は多い。
そのなかには、本のなかでは大した役割を果たしておらず、
わざわざ定義を解説しなくてもよいものも含まれているが。
実際にこれから『差異と反復』『意味の論理学』を読む人にとっては、
これを参照しながら読解を進めることができると思う。
でも、これ1冊でドゥルーズについて知った気になりたい人には敷居が高いかもしれない。
880 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 20:07:24
>>879 乙
しかし、これで買うの止める人多そう
買っちまった人はどうすればいいのかなあ
881 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 21:07:50
「『こころ』は本当に名作か」小谷野敦、新潮新書 期待はしていなかったが、やはり駄本 「面白かった」と「面白くなかった」というご託宣があるだけ いつものくねくねした文体といい、デタラメもいい加減にしてほしいよ
882 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 21:38:41
「こころ」といえば、姜尚中の新書で「心」とずっと漢字で書いてたw 集英社新書の編集者のレベルの低さが分かったような気がした。
883 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 21:47:03
初心者には無理な内容で、入門と名乗るのは禁止すべきだ。
漱石の「こころ」を「心」と漢字で表記して悪い理由がとくに思いうかばないが
だから、ワープアは・・・
そんなこと言ったら何でもありだろ。 小谷野の本をデタラメと言うこともない。
887 :
無名草子さん :2009/04/14(火) 21:58:11
>>884 作者が決めたタイトルを勝手に変えていいの?
碩学そうなあなたにおしえてほしい
>>887 漱石がつけたタイトルは『こころ』ではなく『心』だぞ。
まあ平仮名で表記してる場合がほとんどだからなあ 文学に疎い人なら間違うだろ
漢字でもひらがなでもどっちでもいいってことだろ。
>>890 こいつはウィキペディアすらまともに読めないのか
>>892 辞書の一番目にある意味を丸呑みするタイプだろうな
多分こころをどうのこうの言ってる奴は、ワープア批判してたやつ 何でも批判すればいいと思ってるアホだな
↑ なんでもつごうのいいように解釈するアホ
今日新聞の売り上げランキングみたら 東京の書店の売り上げ一位が「人声天語」だった なにがあったんだろ
>>894 >何でも批判すればいいと思ってるアホだな
自分のことだろw
で、俺にも同じようなレスがついてループする
898 :
無名草子さん :2009/04/15(水) 01:02:19
『こころ』の表記は、『心』か『こゝろ』だろうね 漱石自身が装幀した本の箱の表記は『心』 旧仮名だと『こゝろ』 でも、新仮名遣いで『こころ』と書いて悪い理由はない 『こころ』が悪いなら、文庫は認めないことになってしまう
>>896 それ、東京堂書店のランキングだと思う。
あの店では、坪内祐三の新刊は上位の常連。
送り字は仮名遣いではない
>>898 著者が心で出したんなら心で出すべきだろ。だれがひらがなに勝手に改変したんだ?
902 :
無名草子さん :2009/04/15(水) 08:00:45
そんな「べき」はお前の頭の中だけだ
>>898 安心しろ。
『心』という表記を批判しているバカを晒しものにしてるだけだ。
話をそらそうとしているお前はもしかして
>>887 自身かもな。
904 :
無名草子さん :2009/04/15(水) 08:27:02
906 :
無名草子さん :2009/04/15(水) 16:35:21
まあ、その昔、研究者でも『こゝろ』であるべきだとか言い張っていたのがいたし 新聞掲載時は、『心』に「こゝろ」のルビ 姜尚中の新書などはどうでもいい 勝手に悩んでろ、という気がするね
所詮は小説のタイトルだ。 どうでもいい。 ココロでもkokoroでもいい。
『心』はおかしい、正しく『こころ』と表記すべきだ。 と言い張ってた奴が必死にネット検索しまくって書いてるようだね。 過ちを認める能力無い人は新書なんか読んでも無駄だよ。さっさと消えればいいのに、この世から・・・
>>908 >さっさと消えればいいのに、この世から・・・
漢字でもカナでもどっちでもいいけど、「心」が病んでますねえ
この世から消えればいいなんて 尋常じゃないね。 冷静でいられない何かがあったんだろう。 集英社の社員だったりして(笑)
間違いを指摘されたら速攻で話をそらすのが典型パターン わたしは哀れな被害者です、ウルウルウル なんて言ったところで、最初に罵倒したのはお前だという事実は消えない。
913 :
882 :2009/04/15(水) 21:25:42
>>912 罵倒したのは集英社の社員で、あなたを罵倒した覚えはないけどw
もしかして
>>911 のいうとおり
>>912 は集英社の社員なの?
まあ、漱石は「心」のつもりだったみたいだから、間違いは認めるけど。
集英社に電話して謝罪すればいいですか?
いや、そういうことじゃなくて、 ただムカつくからどっかいけってことなんじゃない?
ムカつくからどっかいけ さっさと消えればいいのに、この世から・・・ このスレには893が常駐してるようですね
まあ知ったかして何かを馬鹿にすんな、己の無知を知れってことだな
>>898 著者が心で出したんなら心で出すべきだろ。だれがひらがなに勝手に改変したんだ?
心を勝手にココロに改変して出版したら問題だろ。
何でそんなに拘る?
いやもうこれは釣りだろ
920 :
無名草子さん :2009/04/16(木) 03:16:01
最近このスレつまらないんだけど。 もっとマシな事で喧嘩するか、死ぬか、どっちかにしてほしい。
921 :
無名草子さん :2009/04/16(木) 03:22:32
>>908 お前が「心」を病んでいるという意見に同感
>>913 自分の誤りを認めるのは2ちゃんねるでは希有なこと
あなたの心は健全です
>>917 漱石の原稿でも、朝日新聞紙面でも『心』に「こゝろ」のルビ
「改変」したわけではなく、ルビを採ったとういことだろう
それを現代風にすれば「こころ」となるだけの話
これでこの話題はもういいだろう
出版サイドの人間の自作自演だ、どう見ても・・・
「2chの批判なんて単純な事実誤認ばかりですよ。気にするのは時間の無駄です」
という証拠として使うんだろ。
そうでも考えないと
>>882 や
>>887 は理解できん。
揚げ足をとったつもりが自分が方が間違いだったというオチ
間違いを指摘されても開き直り
更に
>>921 で他人のフリをして擁護する始末
どう見ても人間のクズです
ありがとうございました
924 :
無名草子さん :2009/04/16(木) 12:34:59
退屈だな。 勝ち組負け組の話の時は面白かったのに。
勝ち組負け組の話もつまらなかったような記憶があるが
ワープアにもっと補償金を
927 :
無名草子さん :2009/04/16(木) 21:29:35
>>923 そうとしか思えないお前は、2ちゃんねる病だな
文体で人間の区別ぐらいできるだろ
928 :
無名草子さん :2009/04/16(木) 21:51:02
929 :
無名草子さん :2009/04/17(金) 02:09:52
『ウェブはバカと暇人のもの』中川淳一郎、光文社新書 われわれには、これでしょう
確かに私は暇人であり、 他は馬鹿ばかりだ
931 :
無名草子さん :2009/04/17(金) 13:19:08
やべぇ、俺は暇人じゃないわ
932 :
無名草子さん :2009/04/17(金) 17:52:14
>>931 平日の昼間に2ちゃんねるに
書き込みしてるあなたは十分暇人
933 :
無名草子さん :2009/04/17(金) 20:06:10
良かった、馬鹿じゃなくて。
934 :
無名草子さん :2009/04/18(土) 12:44:08
932 ↑ 血の巡りの悪い奴だな
右翼とか左翼とかが全然わかんないんだけど、 どういう位置づけなの? そういう言葉を説明した本とかないの?
幻冬舎新書の『右翼と左翼』がある。
もうすぐ中国と北朝鮮が崩壊するから日本の左翼の基盤も崩壊する。 それを引き起こす世界経済の崩壊は今年の秋ごろからはじまり、実際の 中国の崩壊は来年あるいは再来年から始まるのではないだろうか。 去年の今頃はデカップリングだの資源の高騰だの言っており、経済がここ まで悪化するとは誰も予想していなかった。この先も予想外の悪化が起こる のはほとんど間違いない。
938 :
無名草子さん :2009/04/18(土) 21:28:01
939 :
無名草子さん :2009/04/18(土) 21:47:13
>>937 >もうすぐ中国と北朝鮮が崩壊するから
難民がたくさんくるから、治安が悪化して日本やばいじゃん。
歌舞伎町みたいなところが増えそうで怖いな
期待どころじゃないぞ
>>937 >中国と北朝鮮が崩壊するから日本の左翼の基盤も崩壊する。
ありえねーw
右翼はもう10年前から中国経済は崩壊するって言ってるな
中国の崩壊は、おそらく安全な逃避先を求め金が途上国からドルや円へと 逃避する中で起こる。金が逃げ出すのは中国だけではないから、他の途上国 からも破綻する国が出てくるだろう。そのような非常時に平和憲法などなんの 役にも立たないことが明らかになる。 エマニュエルトッドも同じことを言っていたが、中国首脳の頭の中にはすでに 革命が起こり自分たちが処刑されるような絵がすでに浮かんでいるのではないだろうか。 最初にそのようなことを思ったのは、大雪で帰省できない民衆が立ち往生しているところ に温家宝が駆けつけて必死に宥めている映像を見たとき。あれから体制崩壊の危険度 はとてつもないほど上昇している。もうこれはいつ起こるかという時間の問題なのだ。
最後に「副島」ってちゃんとつけてほしい
講談社現代新書、中井浩一の『日本語論理トレーニング』を読んだ方、論理的に読めるようになりましたか?自分は「どうして、わざわざ、こんなややこしいことをするんだろう?素直に読んじゃダメなのか?」と感じただけでした。
>>944 丸山真男の文章には独特の癖があるから、
まだ読み慣れてない高校生を指導するためならば、
ああいうアプローチで分析してみせるのも悪くないと思う。
しかし、おっしゃるように、
そのまま読んだほうが分かりやすい例文も多かったね。
とくに西尾幹二の文章は、ああやって分解するには不向きだった。
科学史を扱った新書、単行本で何か良い本ってありませんか? どうかよろしくお願い致します
947 :
無名草子さん :2009/04/20(月) 21:04:40
現代新書「カンブリア紀の怪物たち」
948 :
無名草子さん :2009/04/20(月) 21:07:41
tst
949 :
無名草子さん :2009/04/20(月) 21:09:55
「裁判官の爆笑お言葉集」を買って思ったけど・・・ あんなのに金出して損しました。立ち読みで十分でした
>>946 単行本で、なおかつ古いものなのだが。
渡辺正雄 1982『科学の世界:その形成と展開』共立出版
アリストテレスや中世の運動論が詳しく(アラビア天文学についても少々)、
科学革命で何が革命的だったのか、非常に実感が沸く。
その分古代に関しては生物についての記述が少ないような気がするが。
952 :
946 :2009/04/20(月) 23:29:20
分野も指定せず、科学史といっただけなのに答えてくださった人ありがとうございます できれば、化学とか物理とか数学の方に興味があるんですが・・・ 知識としては高校卒業した程度の知識はあります
カンブリア紀って松井孝典だっけ?
中公の2000冊記念のなかに茂木の名が 茂木はラクレでいいだろ
茂木健一郎はトンデモ
956 :
無名草子さん :2009/04/21(火) 21:50:03
茂木と養老だけは金の無駄
宮台の新刊誰か読んだ?
>>957 読んでみてるよ。
まだ2章だけどとくに面白いことはいってないと思う
日本とか幸福とか若者とかアメリカとか
宮台が関心のあるいろんなことについてそれぞれかるく書いてあるから
宮台について知りたい人にはいいのかもしれない
科学史は何がありますか?
>>950 みてみましたが、残念ながら入手が困難そうですねw
960 :
無名草子さん :2009/04/22(水) 12:05:48
「カンブリア紀の怪物たち」のシリーズは確かに名作だった。 他にあんな感じの新書はないかな。 単なるご意見開陳本じゃない、しかもド素人にもわかる科学ネタ本。
「化粧する脳」ヒドイ。初めて茂木さんの本読んだんだが、 あっちこっち話が飛んで、何が言いたいのかわからないし たまに調子にのった小難しい単語を使うのもイラッとした
962 :
無名草子さん :2009/04/22(水) 22:18:59
茂木健一郎を読んではいけません 脳が破壊されます
963 :
無名草子さん :2009/04/23(木) 02:00:59
茂木健一郎と同じ脳になってしまうということですね
新書とはずれるけど、今週の文春で斉藤環が反論書いてるな<モギケン 案外斉藤が印象操作が上手いことに笑った。「江原さんと話すのはべつに文句はありません」 って自分の意見を出さないでいかがわしい事実だけ提示するとかw
文春も大好きな勝間和代がぼろくそ言われてるので悔しくて 茂木たたきで憂さばらししようってところでしょう 社会で一人も生きてる意味のない5流大学慶応編集者君
>>965 勝間叩かれてる?
だいたいほとんどの出版社で出して、押さえ込んでると思うけど
>>966 SPAで坪内と福田が馬鹿振りをたたいてたし
サイゾーで売れっ子書き手7人という特集やってるのよ
茂木・勝間・斉藤孝・内田樹なんかをね
文春が斉藤環をもってきたのもサイゾーのその特集で茂木と環が対立してる
ことを書いてたからだろうね
茂木健一郎はトンデモ
中村美知夫『チンパンジー:ことばのない彼らが語ること』。 もうすぐ出るけど楽しみにしている。 新書で野生チンパンジーの研究といえば、西田利貞(中公)、杉山幸丸(講談社) (松沢哲郎(岩波)も書いているが、心理学的研究と半々だから置いておく)。 どちらも絶版なので、ふたたび新書でチンパンジーが読めるようになって嬉しい。 それにしても、中村、西田、杉山、松沢とみんな京大。
むしろ京大以外が書いたらビックリだろ。>チンパンジー
○○はトンデモと 決め付ける奴の頭のほうが トンデモ 斎藤環にだっておかしい所はある。
973 :
無名草子さん :2009/04/24(金) 03:10:06
いや、茂木健一郎に関してはトンデモだ 「クオリア」が証明されたらノーベル賞ものだとか言っていたが そのための実験でもしてるのか? それに、「これが証明されたらノーベル賞」ものの 仮説は科学者なら誰でもいくつかは持っている でも証明なんて簡単にできないから苦労してるんだ はっきり言う 茂木健一郎はクズ
>>973 お前がくずだよ
論理になっていない
クオリアが重要だってのはみんな知ってるよ
哲学の世界ではひとつのテーマとなっている認識論としてね
木村敏なんかも話していた
茂木は個人的にテーマを持ってるんだろう
しかしそれが普通の学者のスタイルからかけ離れてるから批判しやすいだけでね
脳科学業界は知らんけど、哲学業界ではクオリアは評価されて無いぞ 哲学はリゴリズムの徹底した業界だから、わけのわからない概念は余程でない限りスルーされる
976 :
無名草子さん :2009/04/24(金) 07:02:47
出版業界では大歓迎だよ!w
「みんな知ってる」なんて論法が説得力を持つのは 日本の小学校までです。
リゴリズム【rigorism】 厳正主義。厳格主義。
「普通の」学者っていう表現が許されるのは 日本の小学生までです。
『思想』(岩波書店 2009年3月号)の「瞬間と偶然をめぐって」の座談会。 参加者は木村敏・小林敏明・斎藤慶典・入不二基義、植村恒一郎 ここでもクオリアは話題になってるよ 俺もこれを読んでクオリアが問題になりうることを理解した 茂木の本をいろいろ読んだらわかるが どくとくの人間だから、軽く「トンデモ」といいたくなるが本人は真摯だよ
>>980 >本人は真摯だよ
そこが一番の問題かとw
>>975 哲学でスルーされているのは、
クオリアを経験科学で扱うこと。
クオリアは、哲学のなかでは、論理を展開する上での道具であって、
それを神経科学で実証することに興味はない。
今週の週刊文春に斉藤環の茂木批判がある。 あの雑誌自体はもうダメだが、斉藤の茂木への疑問は、もっともな話だった。 まだ脳科学自体わからないことが、多いからね。
>>983 ぜんぜんもっともじゃない
環は以前もゲーム脳批判で通念に屈服してうそを言ったやつ
テレビやゲームが人の心に影響があるとする弾丸理論は否定され、影響などない
と主張して「トンデモだ」といってアメリカの学者の研究本参考文献に挙げた
しかしその本を最後まで読めば、テレビやゲームがやはり人の行動に大きな影響が
あることが最新の研究として書かれていた
斉藤が本を読んでないことがばれてしまった
このことは小谷野敦の「すばらしき愚民社会」にでてるぜ
環も文春なんぞに利用されるようだとぶったたくよ
>>980 茂木はでる杭だからね
東大出の学者が目立つと悔しい、某大学出身の編集がたたきたいとおもったんだろう
人間の中でもっとも無能で下等で卑しい大学が
ノーベル医学生理学賞の最有力候補だからね。 この業界では クオリアのモテギ として世界的に有名だよ。
988 :
無名草子さん :2009/04/24(金) 22:40:19
次スレはいらないからな!
989 :
無名草子さん :2009/04/25(土) 00:02:29
990 :
無名草子さん :2009/04/25(土) 00:28:41
>>972 >>984 2006年にだされた中公新書の対談本はなんか調子に乗っていたように思える。品格のつくものや内輪語りの対談本が増えていったような気がする。居心地悪い世の中を面白がってる人達が多かったな。
俺の性欲はトンデモ
むしろこのスレがトンデモだな
993 :
無名草子さん :2009/04/25(土) 16:38:05
新書の話しろよ。 人をけなすレスばっかりじゃん、このスレ。
岩波の今月の新刊の「琵琶法師」はDVD付きなんだね。 岩波がこういうことをやるのは珍しいような気がする。
DVD付き新書なんてすごい発想だよね
つーか、どうせ口述筆記なんだから、DVDでだせや
997 :
無名草子さん :2009/04/26(日) 00:21:55
>>996 お前、琵琶法師についてな〜んにも知らないだろ
知ってたところで、DVD付きには「おっ?」っと思うと思うが。 もちろん俺は、琵琶法師についてはあまりよく知らない。
999 :
無名草子さん :2009/04/26(日) 03:27:58
新スレはいらないからな!こんな糞スレ
1000 :
無名草子さん :2009/04/26(日) 03:29:22
琵琶法師のDVD欲しい
1001 :
1001 :
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