1 :
ベルウィックサーガに感化された1:
2 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 12:44:18
>>1 乙〜
氷と炎の歌シリーズ第一部を読み終わった。これはすごい。
2部の一巻の登場人物紹介だけで50ページもあるwwww
ファンタジーだが主人公達が美形というわけでもなく、主要人物も容赦なく死ぬ。
魔法や化物も出てくるのにとてもリアルな異世界戦国物語です。
ダントツで本年度NO1作品の予感ですが、まだまだこれから面白くなるみたいですね〜楽しみです。
95点!
3 :
【傭兵ピエール(上)】 佐藤賢一:2008/04/04(金) 12:55:42
あらすじ
15世紀フランス。
時代はまさに百年戦争まっただ中。
アングロ・ブールギィニョン同盟の侵攻に王都パリは陥落。
狂王シャルル6世のあとを継いだシャルル7世は、覇気なく大志なく優柔不断。
戴冠式も挙げられぬまま敗残の軍とともにシノンに落ち伸びていた。
混沌と疲弊が大地をおおい尽くし、騎士道は失墜。
今まさに、傭兵たちが時代の主役になろうとしていた…。
凄腕の傭兵団「アンジューの一角獣」を率いるピエールは、
ある冬の田舎道で、ものものしい装いで旅を続ける一人の少女をいけどりにする。
その少女こそ、後にフランスを救う聖処女ジャンヌ・ダルク。
そして、彼女はフランスを救った後にピエールに処女を差し出すと約束するのだった――。
PS3ゲーム『ブレイドストーム』にハマり興味を持った百年戦争の世界。
その先駆けともいうべき佐藤賢一による、「双頭の鷲」と並ぶ百年戦争2部作のひとつ。
書かれた順番はこちらが先だが、時代的にはジャンヌ・ダルクが登場するこちらの方が後。
順番に読もうと、”おいしいものを後に取っておく”気持ちで置いておいたのだが、
正直、「双頭の鷲」とのあまりの出来の違いに衝撃を受けた。
一言でいうと、ガッカリな作品であった。
以下、理由を述べる。
まず、希代の戦術家と呼ばれたデュ・ゲクランを主人公とする「鷲」と違い、
こちらは一介の傭兵団の団長が主役、必然的にストーリーは命令される作戦を
ただ遂行するだけの、主体性の乏しいものとなってしまっている点。
歴史をダイナミックに動かしていくゲクランと比べると、なんとも地味な展開となっている。
次に、作者の執拗に続く「女とは〜」、「女は」、「女」とひたすら女に関する私的見解。
このせいで、愚痴を聞かされているような気分になりだんだん不快になってくる。
そして、セリフのリアリティのなさ。
特にジャンヌなど、そのまんまライトノベルに出てきそうなステレオタイプのキャラであり、まるで魅力がない。
漫画化や舞台化もされ、巷では評価が高いらしいが、個人的には単純に”面白くなかった”。
また、余談ながら表紙のジャンヌのイラストがとてつもなく不細工な点も、
いまいちのめり込めない理由の一つであるかも知れない。
勿論、それに関しては作者に非はないのだが…。
5 :
『The BOOK』 乙一:2008/04/04(金) 13:01:27
あらすじ
記憶を「忘れることが出来ない」少年の物語。
そして、彼のスタンド【The BOOK】は、その全ての記憶と情景を本に保存し、
そこに書かれた内容を対象に”追体験”させることができる力である。
果たして彼がこの能力を使って仕掛ける事件とは――?
カリスマ人気コミック、『ジョジョの奇妙な冒険・第四部』が遂に待望のノベライズ化!
康一くんや岸部露伴など、第4部の人気キャラが総出演し、
それぞれに見せ場がある点は、ノベライズ作品として高評価。
本の能力の汎用性も高く、、原作の魅力の一つである一見不可解な現象から、
敵スタンドの正体を探る過程などもうまくジョジョらしさが描かれている。
…しかし、物語はというと正直、ジョジョとの乖離感は否めない。
ストーリーの主軸は敵スタンド使いの”父への復讐”であり、
そのことと、杜王町の面々とは最初から最後までなんの繋がりも関係もない。
実際、敵が仗助に攻撃したのもあくまで余計な介入を防ぐためである。
敵の父への復讐も、サイドストーリーによって感情移入づけがされ、むしろ正義といってもいい。
それを、安っぽい正義感からストーカーのようにつきまとい、
しまいにガチバトル系の仗助と億泰の二人がかりでオラオラを食らわせる結末は、
カタルシスどころか、むしろ呆然としてしまったのは自分だけではないだろう。
(オラオラを敵の一人称で描写するところは笑ってしまった)。
正直なところ、ジョジョキャラは冒頭の導入部のみにとどめるか、
最悪でも、康一くんと岸部露伴だけの介入の方が良かったのではなかろうか?
特に『The BOOK』と『天国の門』は正反対の能力であり、二人の絡みを期待しただけに残念である。
7 :
【パラディスの秘録2〜幻獣の書〜】 タニス・リー:2008/04/04(金) 13:06:40
<ストーリー>
幻想の都市パラディスを舞台としたモダン・ファンタジィ。
凋落貴族デュスカレの屋敷に下宿することになった大学生ラウーランは、
美貌の亡霊エリーズと出会い、その口から家名が朽ち果てるにいたる歴史を知らされるのだが――。
事件は10年の昔、生前のエリーズがデュスカレ家に嫁ぐところから始まる。
・・・だがそれは、夢見た極彩色の世界とはちがい、モノクロームの孤独な日々の始まり。
家からは”子を産む道具”をみなされ、だが夫は結婚式のくちづけの他、身に触れようともせぬ。
やがて悲しみはうちに狂気を宿し、慎み深い令嬢の行動を大胆にさせ、
怪しげな老婆から一瓶の媚薬を買いつけそれを夫の口に含ませるに至るのだが・・・。
激しく燃え立つ槍に貫かれ、法悦のうちに精液をそそがれたその夜。
夫の姿は異形の猛禽に似た化け物に姿を変え、新妻の体を切り裂き夜空へと飛び立ってしまう。
その夜から、パラディスの街に魔物による大量殺人劇が幕を開けるのだった。
現代を舞台とした緑の書と、はるかな過去、ローマ時代に
魔物がこの世に産み落とされるにいたった経緯を描く紫の書によって構成される。
物語は<ウトゥク>という魔物との恐怖と、それを倒す過程が描かれるのだが、
正直、魔物が現代に蘇るまでのエリーズとエロスの恋物語話の方がはるかに面白い。
『ドラキュラ』でいうところのヘルシング役であるユダヤ人のキャラがまるで立っていないのが残念。
内容も、題材は素晴らしいのだが魔物の倒し方とかあっさりしすぎてて物足りない。
もっと、3倍くらいのページ数を使って『屍鬼』みたいにていねいに描いたら面白かったと思うのだが。
あと、翻訳が少し読みづらいのも気になったところ。
12世紀イングランド――。
シュールズベリ大修道院は伝統ある歴史に対し、コレ!という売りを持たずにいた。
そこで、野心あふれる副院長ロバートを代表とし、隣国ウェールズの村にある
聖女ウィニフレッドの遺骨をもらいうける計画を実行しようとするのだった。
だが、村人たちの反発に事態は難航。
そんななか、反対派の急先鋒である地主のリシャートが謎の死を遂げる…。
名家を継ぐことになった美貌の乙女、彼女と恋仲のクランなき青年、いいなづけの良家の息子、
複雑な三角関係に、修道院内での権力争いなど。
さまざまな人間模様とオマケに信仰と迷信が入り乱れ、事件はややこしくなっていくのだった。
そして、推理の果てに事件の犯人を見出すも、その犯人もあっさりと死んでしまい…。
聖職者探偵カドフェルが活躍する時代ミステリーの人気シリーズ。。
…と、いうことをまったく知らずにタイトル買いしたのだが、実は本国イギリスでは
シャーロック・ホームズと並ぶ偉大なる探偵なのらしくちょっと驚いた。
話はシリーズ一作目ということで極めてシンプルで、キャラや世界観の説明用のエピソードという印象。
教会をテーマにしてるだけあって、キャラの考え方もそれに倣ったものになっていて面白い。
ミステリー要素は薄いが、事件の締め方がなんとも巧く、思わずニヤニヤしてしまう。
読後感もバッチシ!
<STORY>
1135年。ついに勃発したスティーブン王と女帝モードの内戦は、
カドフェルらが暮らすシュールズベリ大修道院の周辺をも巻き込み熾烈さを増していた。
戦況は、大多数の貴族の支持を得るスティーブン王側に優勢。
ついにモード側についたシュールズベリ城を陥落させる。
その戦いで、捕虜となり処刑されたもの、94名。
……だが、埋葬を依頼されたカドフェルが見たものは身元不明の死体を含む、95人。
凄惨な大量処刑がおこなわれた影で、
その死体にまぎれ、一人の罪もない男の死が隠匿された――!?
内乱のなか、混沌を極めるシュールズべリで高潔なる老修道士カドフェルの真実への追及がはじまる!
<感想>
歴史的背景が物語に絡み、一気にスケール感がアップした第二弾。
スティーブン側、モード側、それぞれの陣営につく二組のカップルを主軸に、
陥落したシュールズベリ城から持ち出されたお宝をめぐり、事件が展開していく。
ミステリとしては正直かなり薄味、というか伏線を小細工なしであっさり明かしたり、
土壇場になって重要な証拠がたまたま出てきたり、むしろ物語は人間心理のかけひきメインという印象。
「氷と炎の歌」に出てくるピーター・べーリッシュ公をマイルドかつ見た目はワイルドにしたような
ヒュー・べリンガー(名前も似ている)との騙しあいと、描写が面白い。
事件の決着を決闘でつける構成もスリリングでGOOD。
<ストーリー>
自らの土地を教会に寄進し、隠居生活を送ることを
考えた大富豪が食事の席で毒殺死を遂げる。
犯行に使われたのは、カドフェル自身が調合したトリカブト。
そして、殺された富豪の妻は、なんと40年前に別れたかつての恋人であった。
州執行官が犯人と決め付けたのは、被害者と喧嘩別れした彼女の息子。
しつように追跡を受ける少年をかくまうカドフェルは、しかし彼が犯人ではないと確信する。
だが、状況証拠はあきらかに少年が犯人であり、事態は圧倒的に不利。
やがて、調べるうちに富豪一族のややこしい裏事情が次々と明らかになっていき……。
<感想>
時間軸は2巻から半年後ほど。
ヒュー・べリンガーが今巻では州執行副長官で準主人公格になってたり、
1巻で聖女のうんちく語りをした古参の物知り修道士が老齢化で体のあちこちを痛め、
そのためにカドフェルが調合したトリカブトの軟膏が事件の引き金になるなど
シリーズものとしての広がりが小説の楽しさを増している。
事件そのものは、オーソドックスでシンプル。
イングランドとウェールズの法律の違いが事件の動機かつ解決の導きとなるのだが、
このへんの”イギリス人にしたら常識なのであろう情報”がよくわからず、
犯人特定への展開がとうとつに感じられたのがやや残念。
ただ、クライマックスの展開は劇的で面白い。
またキャラクターも前二作に劣らず魅力的で、
特に数奇な運命から叔父・甥の関係にある2人の少年コンビのかけあいが楽しい。
そしてラストは、法律ではなく神の義にしたがうカドフェルの素晴らしい采配で
登場キャラクター全員が幸福になり、またしても読後感が心地よい。
シリーズはなんと全21作もあるそうだが、安心して読めるのでぼちぼち読んでいこうと思う。
〈ストーリー〉〉
キリスト教系のお嬢様学校、私立リリアン女学園。
幼稚舎から大学までの一環教育をほどこす箱入り少女たちの花園で
生徒たちのあいだで交わされる秘密の儀式――〈姉妹システム〉。
先輩が後輩を指導するその関係は、いつしか特別に結びついたもの同士の関係へと変じていた。
顔も成績も十人並み、平凡を絵にかいたような主人公・祐巳はあこがれの祥子から突然、姉妹宣言をされ・・・。
〈感想〉
キリスト教学校の静謐な雰囲気の中、女の花園で行われる、ちょっぴり背徳的な〈姉妹関係〉。
おまけに登場人物のほとんどがお金持ちとくれば、女子中高生の妄想チケット代もたんまりと賄える。
読みやすく、親しみやすい文章は妄想の風通しもよく、まさに少女系ライトノベルの王道か。
かくして、企画の勝利。
物語は、この1巻については内容については語るようなことはとくにない。
世界観とキャラクターを気に入った人は、おそろしく多筆多産の作者の手でつむがれまくる
この物語にどっぷりと浸ればよいものと思われる(現在、32巻も続いてるとか)。
・・・自分は、ラストに出てきたとある男にどん引きし遠慮しておく。
15 :
【パラディス秘録1 堕ちたる者の書】 タニス・リー:2008/04/04(金) 13:20:20
〈黄の殺意/STORY〉
横暴な継父に処女を貫かれたジュスティーヌは故郷をすて、旅に出る。
目的地はパラディスの都。この世で唯一、心を通わせた愛するものの住む場所。
美しく、誰からも愛された、父違いの弟ピエール。
今はパラディスのさる高名な画工の親方に弟子入りし、
やがて名をあげたら姉を迎えにくる、貧しい生活から助け出すと優しく語ってくれた弟。
だが、パラディスの都での華やかで退廃的な生活は弟の心を変えていた。
あっさりと、「帰れ」。もはや、汚点だといいたげに。
継父は弟を溺愛し、十字軍から持ちかえったという家宝のトパーズの十字架を与えていた。
なにを言っても聞く耳持たず、「雌豚め」とまでののしられる。
↓
涙さえ出ぬ、あまりのみじめさ。雨に打たれ人知れぬ小路で声をかけてきたのは侏儒の男。
帰る場所とてないジュスティーヌに、尼僧の聖堂教会の門をくぐるように教えてくれる。
↓
しばらくし、再び出会った侏儒はパラディスの闇へと彼女を導く。
男装し、名をジュアンと変え勧められるまま盗賊の門をくぐるジュスティーヌ。
入門の儀式――代償に、なにか金になる情報をよこせという。
閃いたのは、弟の胸元に輝く黄色の光。そして自らの胸には復讐の赤い光。
弟を呼び寄せ、無法者の集団に投げ与える。全裸にされ、何度も男たちに貫かれるかつて愛したもの。
泥にまみれ、うつろな目にその面影はない。
その日から、昼間は尼僧のジャーヌ、夜は盗賊のジュアンとして生きる日々が始まるのだった。
16 :
【精霊の守り人】 上橋菜穂子:2008/04/04(金) 13:37:59
<STORY>
女用心棒バルサは〈新ヨゴ皇国〉の第二王妃から、魔物に取りつかれ
国の体面のため、実の父から命を狙われる皇子チャグムを守るよう依頼を受ける。
しかし、チャグムに取りついたのは自然界の運行を左右する、〈精霊〉の命を宿した卵だった。
そして、その卵には<卵食い>という魔物が襲いくる運命にあり――。
追っ手からの逃避行のさなか、卵を無事にかえすための方法をさぐるバルサたち。
長い歴史の中で、人の手で作りかえられてしまった伝承、儀式、祭り…。
それらの内に秘められた〈真実〉とは、いったい?
〈感想〉
ほかの読書スレで勧められた一冊。
先の『天龍八部』と同じく映像版を視聴済みで、ストーリーの面白さは承知だったが
映像の「空間」と、文章の「行間」の違いか、細部はかなり違い、新鮮な気持ちで面白く読むことができた。
世界観は「氷と炎の歌」のような壮大さも、重厚な歴史設定もないが、
そのスケールは、日本人らしく目に見えない、森羅万象の運行へと広がっている。
ジグロに守られたバルサ、そして今、バルサに守られるチャグム、そのチャグムが守る〈精霊の卵〉――。
そして、それらを神の目で見守る作者の温かい目線が感じられる物語。
生命の図式を体現化したような多重構造が面白い。
18 :
【天龍八部 1巻】 金庸 :2008/04/04(金) 13:40:34
<STORY>
11世紀末の中国。
北宋は、周辺異民族の遼や西夏の侵攻に脅かされていた。
物語はそんな波乱の時代を生きる、4人の男たちの運命を巡って描かれる。
第一の主人公、段誉は、雲南大理国の家出王子。
幼い頃から仏教と儒教の教えを学び、正義感と屁理屈は天下一級だが
武芸の腕はまるでダメ、琴棋書画を愛する放蕩児である。
そんな彼が、逍遥派の奥義「凌波微歩」と「北冥神功」を身につけてしまったことから
中国大陸全土におよぶ江湖の争いに巻きこまれ、やがて大英雄、喬峯とも義兄弟の契りを結ぶことになる。
物語は、まずこの段誉を中心に展開していく。
<感想>
中華圏に5億人の読者をもち、歴代の作家ランキング堂々の第4位をマークする
名声、実力ともに中国が誇る国民的作家・金庸による最大最長の作品。
物語解説を読んでもまるで説得力がないと思うが、とにかく圧巻圧倒の面白さ。
めまぐるしく変転する人間模様に、ジャンプもまっさおの”けれん味”に富んだ怒涛のアイデア群。
そして、「俺たちの挑戦はこれからだ!」をもはるかに上回る終盤の壮絶(gtgt?)展開など、
国民的作家というとどうしても吉川英次っぽい、もっさりした話ぶりをイメージするが、
その作風はどちらかというと山田風太郎に近い。
問答無用で、面白い作品を読みたい人にオススメの作品の一本!
20 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 16:52:22
===================
ここまで全部オレの自演(ネタじゃなくて)
===================
つーか、人いねぇなこの板・・・
あと評価はわかりにくいんで、★の数に変更
ストーリーはとにかく色々あるので省略。
内容もとにかくめちゃくちゃ面白すぎて何を書いていいかわからんので省略。
3巻はついに待望の喬峯兄貴の登場!
いよいよここから本編です
読みやすい文章に軽快な会話。
テンポよくサクサク読めるが、ただしストーリーとかはほとんどなし。
キャラクターが気に入るかどうかが全てかと思われる。
ヒロインのしゃべり方は独特で面白いが、「賢狼」という二つ名に説得力を持たせるため、
主人公が道化役に描かれている点が残念。(=感情移入しにくい)。
最後の一行でタイトルの由来を明かす演出は巧い。
商人の不正を見抜き、半ば脅迫に近い形で信用買いを取り付け、
莫大な商品を手に隣町に到着したロレンス一行。
だが、手にした商品は暴落済み。莫大な借金を背負ってしまうことに。
起死回生にホロが考え付いたのは、旅の途中で出会った羊飼いを利用した”金の密輸”だった。
だが、計画の途上、裏切りに合ってしまい・・・。
商人である必然性がほとんどなかった前作と違い、今回は商人ならではのエピソード。
教会都市の設定(毎年冬に、大司教や皇帝まで出征する大規模な戦争行事を行うそうだ・・・)に
思わず唖然とするも、そこは商人がテーマのラノベ作品。まったりとスルー。
相変わらず主人公の影の薄さが気になるが、あとがきで作者が「主人公の性格を忘れていた」と言っており、
なるほどと納得。あくまでヒロインを引き立てる道化役というポジションなのだろう。
ただ、ヒロイン贔屓のあまり、万能すぎる「変身」に危機が盛り上がらないのが難点でもある。
台湾の大御所作家、古龍の人気シリーズ第3弾!
このシリーズは、”武侠ミステリー”という新境地を開拓した作品なのであるが、
とにかく驚くほど次々と意外な人物が死んでいく、まったく先が読めないストーリーが魅力。
(「コナン」で例えると普通に蘭も死ぬような世界で、事実、ヒロインは2巻であっさりあぼーんw)
特にこの巻は、過去2作の登場人物の7割近くが次々と死んでいく凄惨な事件で、
いったい、このあとどうやって話を作っていくのか本気で気になるほどw
ただし、日本語訳版は、この3巻で打ち切りになってしまっている。
非常に残念である・・・。
25 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 22:29:20
5〜6個のスレに支援を依頼したが、完全にスルーだな連中
空しいねぇ、寂しいねぇ、もうちょっと適当な短文感想からならしていくべきだったかな
いきなりレベルの高い評論を連続投下してしまったもんだから、無能名無しは全員おじけづいたな
無能名無し……匿名掲示板でこの言葉がどれだけの意味を持つのか考えてみようか。
扉の外の感想2レス目まで書いたけど胸糞悪いから消した。
27 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 22:39:13
ま、せっかく代理スレで立ててもらったスレだし一人でまったり頑張るか
「太陽の王ラムセス」(クリスチャン・ジャック)を読み始めた
フランスのベストセラー作家で、全巻合計200万部の大ヒット作品
(ちょっと少ない気もするが、やっぱり日本は読書大国なんだろうな。このスレは廃墟だがwww)
展開が速くてかなりいい感じ、つーかモーゼとかホメロスもラムセスの時代の人だったのね
すり込み効果か、読んでると脳に吉村作治の顔がちらついて鬱陶しいのが玉に瑕
28 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 22:42:45
>>26 あらあら、タイミングが悪かったですね
16時間たっても1スレもなかったので逆切れしてつい暴言を吐いてしまいましたよ
気を悪くしたのなら申し訳ないですね、誰も見てないと思ってたもんで
「扉の外」は自分も読みましたが、何やらネットをみると賛否両論真っ二つっぽいですね
自分としてはめちゃくちゃ面白かったんですが、どうでした?
29 :
【扉の外V】 土橋信二郎:2008/04/04(金) 22:56:10
<ストーリー>
人工知能ソフィアに囚われた生徒たちに提示された第三の試練。
それは、VR世界で銃撃戦を行いポイントを稼ぎあう<クリスタル・ラビリンス>なるゲーム。
そのルールは3つ――。
・所持できる弾丸は10発まで。
・殺されたプレイヤーは腕輪を外され、ゲームから除外される。
・プレイが連続2時間を超えると、永久にゲーム世界に閉じ込められる。
主人公・美鈴を中心に、意図もわからず手探りでゲームを進める2組のメンバーだったが、
やがて、このゲームに介入しているほかの勢力の存在に気づく。
一つは、彼女たちと同じく囚われの身である3組の生徒たち。
もう一つは、”現実世界”のPC上からこのゲームに参加しているアバターたち。
彼女たちはなんとか現実世界にいるアバターたちと対話し、自分たちの存在を知らせようとするが、
奇しくも、必死の抵抗は遊び気分で狩りを楽しむゲーマーたちの話題と関心を呼び、
圧倒的な兵力で攻めよせる<死>の恐怖と対峙することになる。
手にする弾丸の数だけが存在価値を支配するゆがんだ世界で、
対話のための意志ある言葉は、恐怖ゆえに放たれる銃声にかき消されてしまうのか――?
またしても世界は、生徒たちに過酷な運命をつきつける!
<感想>
シンプルな舞台、最小限かつすべてが必要な要素のみに絞られた設定。
そして、読みやすくテンポのいい文体に乗って展開する、リアルな人間群像劇。
作者の手から放たれるこの弾丸は、ライトノベルの王道を貫く至純の面白さに満ちている。
人間世界の縮図ともいうべき船上(戦場)で生徒たちを翻弄する第三のゲームは、
しょせんゲーム、たかがライトノベルという枠を踏み越え、読む者にさまざまな感慨を呼び起こす。
それはあたかも、第三の扉に到達し、肉体のない意識体となり生徒を見つめる存在となった
主人公・中山美鈴のポジションと符合する――。
そして、相手の事情や人間性に意識を向けることもなく、
”狩り”の楽しさに群れ集い、弾丸を放ち狂喜するゲーム狂集団は、
自らは安全圏である現実世界に身をおきながら、狭いモニターの向こうの掲示板で、
対話もなくののしりあいを繰り広げるアニメやゲーム板に常駐する一部2ちゃんねらーと酷似する。
おそらく、彼らだけがそうした攻撃性を発露する理由もまた、対話もなく、弾丸だけが価値観を決めつける
アニメやゲームの世界に脳がなれきっているからだろう。
普通のゲームならば、制作者の意図をプレイヤーが考える必要はない。
ただ命じられるまま、迷いなく横に進み邪魔な敵を踏みつぶすだけでお手軽に快楽と達成感が得られる。
だが、それはゲームだけのルールだ。
物語のラスト。
ゲーム世界に没頭し、現実感覚を喪失した生徒たちの前に委ねられた拳銃と、弾丸。
その重みは、この本を読んだ我々の手にもまた、存在するのではないか?
32 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 23:29:34
来月は5年ぶりにやっと出る「ダブルブリッド]」と、
古橋×秋山タッグが和製武侠に挑む「龍盤七朝」が楽しみぽんよぉ〜
33 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 23:43:54
感想じゃなくてあらすじが書き並べられているだけのスレ
35 :
奥さんのマンコクンニします:2008/04/05(土) 07:54:11
とある夫婦の旦那の日記
あるHPで連載されてる。くだらねーと思って読んでたらかなり受ける。
旦那はかなりの潔癖症の不細工・・・でも、なぜかわからないけど美人の奥さんを手に入れた。
最初のうちは仲良く夫婦生活をしてたのだが、奥さんはクンニが大好きな女性だった・・・・
旦那は奥さんに「クンニ」してよといわれ・・・我慢してすることに・・
しかし、蕁麻疹が体中にでてしまう・・どんどんノイローゼに・・・
そんな旦那はある解決方法をみつけた・・・それは・・・・。
36 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 17:10:15
塩野七生、ローマ人の物語完結記念スペシャルガイドブック
リンゼイ・デイヴィスの「密偵ファルコ」シリーズの副読本用に購入したがこっちの方が面白い
ローマ人の物語が長すぎてダレた人にもオススメ!
37 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 17:24:34
読書感想文にあらすじを延々と書く奴って必ずいるよな。
>>1 > あらすじなどは興味を持たれるよう詳しく書いてもいいかも。
> でもネタバレは極力辞めましょう(読む気なくすので)
>・評価基準は各自ごじゆうにどうぞ〜
>・荒しは徹底スル〜
AD70
ウェスパシアヌス 庶民から皇帝になりあがった男 小便税を課した
ティトゥス ヴェスビオ火山の噴火にあった不幸な皇帝、その後の疫病であぼーん
ドミティアヌス 元老院に記録抹殺刑に処せられた暗君
いかなる紳士、又は賢人であろうと
なりふり構わず敵意全開で荒しまわる2匹の豚には敵わない。
なぜなら、紳士は豚の鼻水をひっかけられるのを嫌がって逃げ出し、
賢人であれば自らの知性の輝きが、まさに豚にとって真珠であることを知っているからである。
皇帝の心境を、FE厨による板荒しを例に考察――。
以下、FE厨の習性について。
@糞スレの乱立。大半が立て逃げで、責任感がない。
Aそれを注意されると逆上して反撃。同胞の悪行は目に入っていない。
↓
2ch板という、様々な趣味嗜好をもつ人たちの共同体で、他人などお構いなしの自分本位さ。
同胞の悪いところは目にも入らない。
どころか、悪い点を指摘されると「まるで指摘したものが、その悪行を行った」かのように、
一方的に”注意したものの側”を弾劾する。
同胞の板荒しはむしろ自分たちの勢力が広がったようで内心、満足している様子さえ見受けられる。
B制作者を神と崇め、一切の否定は許さない。
Cそのくせ、シリーズの原作者に対しては「裁判をされた」というだけで悪と断罪。
↓
宗教色が強いが、「恩」や「始祖」、「0から物事を生みだしたもの」への感謝の気持ちは微塵も持ち合わせない。
Dゲーム性やシナリオのダメさを否定されると、反対意見を必死に潰そうとする。
(例:平野耕太氏のBLOGで「FEは中学生が考えた妄想以下」と書かれると、一斉に荒しに出向いた)
(例2:本スレと反省会スレをわざわざ分離させ、反省会スレをアンチスレと断定。定期的に荒らしにくる)
↓
事実、FEは平野氏が日記にも記すようにコントローラーを投げ出したくなる最悪の出来であり、
(序盤を除いて)ゲーム性などかけらもない内容だったが、反対意見は一切認めない。
どころか、わざわざ分離した「反省会スレ」での言動さえも定期的に監視。
そのくせ、本スレで自分たちが語っているのはしょうもないキャラの話ばかりである。
(ゲーム性がないので、それしか語るところがない)。
E異常な粘着性。
前述の反省会スレで「自分の気に食わない発言をした名無し」を必死チェッカーを使って追跡。
そのIDが常駐する他のスレを、荒す。
↓
普通の人間なら、「自分の気に食わない意見」もまた、
一つの意見として受け入れ、消化するか、無視するかである。
それを、絶対に許すことができず、あげくに、報復を行わねば気が済まないという性質。
『扉の外V』のレビューにも書いたが、まさに「銃弾」の価値観の具体例であろう。
Fさらに、「自分が気に食わない発言」をした名無しを、
同様に、「気に食わない発言をしたほかの名無したち」と混同する傾向が見受けられる。
↓
まるでやっていない荒し行為を、何の根拠もなく「お前がやった」と断定し他のスレを荒らす。
あげくに「やっていない」と言っても「お前しかいないだろ」と益々語気を強め、荒らす。
そして、妄想はますますエスカレートし、次々とやってもいない行為を、やったことにされる。
その弾劾ぶりは、まさに正義の使者のよう(=自分の妄想に疑いを持たず)
↓
それらは、常に複数のFE厨が互いにレスをしながら、補完し、設定していく。
自分の眼の前で、これらのFE厨が自動的に一方的な罪状をのべたてていくさまは、
唖然とせざるをえない。そこに反論は不可能。
↓
完全に、鼻から敵意全開で、対話という概念は持ち合わせていない。
これも、「銃弾」の価値観の具体例であろう。
Gそして、対話不可能と判断し、スレを去ることを明言すると、
ますます調子にのり、Fにあげた「勝手に作り上げた罪状」をスレに書き込み、
「最後に自分は許すが、お前はこれこれの行為を行ったことで叩かれているのだ」、
それを理解してほしい、というような内容と口ぶりで諭しだす。
↓
誓って言うが、すべてやってもいない行為である。
挙句に、なぜか「反省会スレ」で制作者を叩いているとまで言われる始末。
自分はむしろ、制作者に対しては擁護する発言を行っていたのだが、まるで意味がわからない。
必死チェッカーでIDを検索しているなら、発言内容もわかるはずである。
↓
以上、すべてに共通する修正は、
「自分が見たいと思うものしか見えていない、見たくないものはまるで目に入っていない」
「その見たくないものを突きつけると、まるで突きつけた者がその現実を作りだしたかのように反応する」
「異なる価値観は一切認めず、無視することもできず、潰しにかかる」
ということである。
これは、『真実の剣』の”魔道士の掟”としてあげられている要素。
彼らの愛好するFEが、この作品のように良い作品であれば、彼らも良い方向に感化されたのであろうか?
翻って、出来の悪いゲームには性質の悪いファンがつく、という実証でもあろう。
置換A
@→しょうもない政策を次々と打ちたてて国政を混乱させる。
A→体制を批判されると、石を持って反対分子を打ち殺そうとする。
B→王を神と崇める。
C→先代の王が、謀略によって地位を追われる。その王の悪い噂をいい広める。
だが、民衆にとってはその王こそが真の王であり、民衆は言論を統制され、虐げられている。
D→戦争下手。最悪の戦略に民衆を投じ、否定意見、また逃亡者は殺す。
(殺した敵の数より、粛清された自軍の方が多い)
E→異常な粘着性。
不穏分子を追跡し、わざわざ殺す。殺された不穏分子は、あることないこと罪状を付加され悪にされる。
自分たちの悪行の蓑隠しにも利用。むしろ、そのために不穏分子をねつ造し、殺す。
F→会議で気に食わない発言をした議員と、道端で日常会話した議員も同様にブラックリストに載せる。
G→自由な討論の場である元老院で、まるで対話が不可能な状況。
立ち去ると、「逃げるのか!」、「腰ぬけめ」、「春ですなぁ」などとげらげら笑いながら追い討ちをかける。
その後、勝手に元老院議事録を書き換えられ、反逆のかどで暗殺する。
置き換えてみると、すでに歴史上にはこのような連中が普通に存在していたことに驚愕の念を覚える。
【先王朝】(BC5000−BC3000)
BC4000−上エジプト、下エジプトに多数の都市国家。
上エジプト…主神ホルス。テーベ、テルモポリス、エレファンティネ。
下エジプト…主神セト。メンフィス、ヘリオポリス、ギザ。
灌漑農耕、ヒエログリフ(?)
↓
【初期王朝】
ナルメル王、ジェセル王(?)によって上下統一。
↓
【古王国】
エジプト文明の基礎が完成。
ファラオが神格化され、壮麗な建物が建てられ始める。
↓
〜省略〜
↓
【新王国】
BC1540−イアフメス王がヒクソスを放逐。上下再統一。
BC1500−トトメス1世がユーフラテス河畔進出。
BC1490−ハトシェプスト女王の統治。
BC1360−アメンホテプ4世のアマルナ宗教改革(世界初の一神教)。
BC1345−ツタンカーメン王によるアメン信仰復活。
BC1300−セティ1世によるアジア遠征。
BC1345−カデシュの戦い
BC1270−ヒッタイトと和平条約
同時期−モーゼが古代イスラエルの人々を連れ、エジプトを脱出。のちのユダヤ教の母体。
BC1220−海の民の侵入。語ってはいけない民として、記録から抹消。
なんだこのスレは・・・
エジプト第19王朝
ラムセス1世→セティ1世→ラムセス2世
摂政/24才で即位/66年統治/90歳で没/
第一王妃ネフェルタリ他多数/100人以上の子/
兄:シェナル/姉:ドレント/
ヒッタイト帝国/ムワタリ2世/アナトリア半島に王国を築いた民族/鉄器文明/
BC1285年頃「カデシュの戦い」/世界最古の講和条約=戦争を終結させるための条約/
その100年後、BC1190年頃、海の民によって滅ぼされる
技師モーゼ/蛇使いセタオー/外交官アーシャ/書記アメニ/
詩人ホメロス/スパルタの王メネラオス/その妻ヘレネ/
ラムセス2世、人になく、ワンツー!ワンツー!
24+66=90
ひたすら粗筋書いてた奴が、スレそのものを日記帳にした跡地?
1
雄牛の試練/充足感、密やかな野心/王宮を抜け出て友を召集/
寄宿制のエリート士官学校/それぞれの抜け出方で性格がわかる/
「本当の力とは?」/魔術/外交/書記/技術/そして、王/
セティの完全放置/閑職/イシスとの愛欲の日々/
アメニのいじめ事件/王室書記に/その秘書に/
砂漠の狩猟/罠/犯人不明/調査/
セティの行幸に書記として同行/理由は謎/見聞を広める/
ヒッタイトの活動活発/ヌビアでも暴動/治める/
シェナルとの権力争い/宮廷の派閥抗争/
ラムセスの摂政任命/嫉妬/派閥を広め対抗/
メネラオス来航/彼を味方に引き入れる/セティ崩御/
ラムセス=ファラオに/
C:天は赤い河のほとり(全28巻・文庫全16巻)
「古代エジプトうんちく図鑑」 芝崎みゆき バジリコ出版
この本はスゴイ
55 :
SWDだけは本気で欲しいと思った ◆GacHaPR1Us :2008/04/11(金) 00:11:12
虐殺器官
伊藤 計劃 (著)
(ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
http://www.amazon.co.jp/dp/4152088311/ 作者の下の名前、なんて読むんだよ?読めねーんだよ!!
ともあれ、
激しく近未来。空を飛ぶのはアンパンマンよろしく人工筋肉でできたエトセトラ。
世はネットで接続されたビッグブラザーの世界。小ブッシュ大統領の夢が100年続いた世界だと思いねぃ。
軍事機能は「軍隊」から国際企業に分担盛業され、騙すほうも騙されるほうも等しくなった世界。
一部の「自由国家」の繁栄のために、他の三千世界の不幸をよりどころとするこのボードにおいて、
イレギュラーが発生した。いわゆる後進国家において大規模虐殺事件が多発し、その背後に常に
一人の民間人の存在が現われたのだ。
自身、個人的な、非常に個人的な事件によって、非常と日常の圏界面に揺れ動きつつあった主人公は
この事件をきっかけに、価値観の限界に直面するのだった・・・。
まー、独り言の多い主人公だわさ。喋る喋る。しかもその内容の引き篭もり度といい、多用差といい、
なんか自分自身みたいだ。それだけに、読んでて思うのは、
「あ!そのネタ俺使いたかったのに!」だの「ああ!それ面白いなぁーパクろっと」などと悔しがること
多々あった。そこはかとはなく、勝ったと思ったのはこれを読む前に
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1205586608/629をカキコして置いたことだ。危なかった…。
正直、SFモノとしてはツッコむところは非常に多い。曰く、「それなんてPRESS ENTER■?」だの
曰く、「ミーム発見したのはいいとして、なんで発見者には作用しないの?」だの、あるいは
「前頭葉の機能ってあまりに個人的過ぎてマッピング無理じゃなかったっけか?」などと。
しか〜し!そんなこと言ってたら御話楽しめません!ええ、楽しめませんとも!
ともかく、ウィリアムズのキャラが非常に楽しいのでそれだけで大好きだ!パイソンズマンセー!!
10点。SFとして。
>>55 自分の日記に書いてくれ。
前半のあらすじはさっぱりわからんし中盤の自慢は痛すぎる。
後半の感想は読んでない奴には何を言ってるのかわからんだろ。
あんたも読書好きなら読み手を意識してくれよ。
57 :
◆GacHaPR1Us :2008/04/11(金) 01:41:43
>>56 わかった。だから教えてくれ。
作者の下の名前、なんて読むんだよ
イトウケイカク
再変換するとけいかくって出るな
あと一々外野に構わず黙々と書け
【感想】
ビクビク、く、くやしい…
('A`)またか
齢50を超えた賢明な淑女の方々が踊らされるには、あまりにも愚かな戯曲だ
美貌衰えてなお、それに代わる知性の輝きをみにまとった方々には、もっと読むべき本があろう
藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか
「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、
私の持っている漫画観は全く逆です。
人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。
自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。
それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。
家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様なハーブ類がありまかす?
近所のスーパーで買ってきた肉、野菜、チーズ、牛乳・・・
どの家の冷蔵庫も然して変わりません。
多くの『人並に人生を送った漫画家達』は
「でも、折角あるんだし勿体無い・・・」とそれらの食材で賄おうします。
思い出を引っ張り出して出来上がった料理は大抵がありふれた学校生活を舞台にした料理です。
しかし、退屈で鬱積した人生を送ってきた漫画家は違う。
人生経験自体が希薄で記憶を掘り出してもネタが無い。思い出の冷蔵庫に何も入ってない。
必然的に他所から食材を仕入れてくる羽目になる。
漫画制作でいうなら「資料収集/取材」ですね。
全てはそこから始まる。
その気になればロブスターどころじゃなく、世界各国を回って食材を仕入れる事も出来る。
つまり、漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。
ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。
卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれの漫画を読みたい。』
■PMC(民間軍事請負企業)
さまざまな国に雇われ、その国の軍事行動を支援・代行する企業。
彼らが使うPMC兵は最新のナノマシン技術によって統制され、まるで一個の個体のように活動できる。
最先端の武器・兵器を持ち、戦場での活動時にはかならずツーマンセルを取る。
2014年――MGS4の世界ではこのPMCが全世界の戦争を牛耳っている。
その背後には、愛国者たちの影があるのか・・・?
■ラットパトロール:01部隊
PMCの内部監査組織の一つCID所属のエリート部隊。
メリル・シルバーバーグが隊長を務める。
「SOPシステム」によって、隊員全員が互いに五感をリンクすることができる。
なお、これはMPOのゲームシステムにも取り入れられている。
■HAVEN TROOPER
リキッド・オセロット直属の護衛部隊。暗殺集団。
全身真っ黒のスーツを身にまとった女性だけで構成されるチーム。
その独特のスタイルから、”カエル”と俗称される。
■月光
アームズテック社製、無人二足歩行兵器の最新鋭量産機。
正式名称はメタルギア・IRVING(アーヴィング)。
生体パーツが取り入れられ、柔軟な獣同様の多彩な動きが可能。
また、自動再生能力をも備える。
戦場の探査、偵察から制圧までを行う幅広い能力を持つ。
■ビューティー&ビースト(BB部隊)
戦災孤児の少女たちを改造し作り上げられた、究極の美と力を体現した殺人マシン集団。
あまりの改造のため、外見は人ではなく獣のようにみえる。
それぞれ、人知を超えた特異能力を持つ。
・プレイング・マンティス――見えない糸で人を自在に操る。
・ラフィング・オクトパス――四本の機械触手で高速移動・攻撃ができる
・レイジング・レイブン――巨大な翼で縦横無尽に空を飛び、地上を制圧する
・クライング・ウルフ――獣のような姿で、戦場を駆け巡る
OUT
・闇の守り人
・天龍八部 2巻
・天龍八部 3巻
・図説、世界の紛争地域
IN
・太陽の王ラムセス 2巻
・太陽の王ラムセス 3巻
・狼と香辛料4
・夢の守り人
・真実の剣 第七部 3巻
・真実の剣 第七部 4巻
・概説 西洋社会史
・ローマ人の物語 スペシャルガイドブック
・古代エジプトうんちく図鑑
洞窟を抜け、カンバルの地に辿りついたバルサに待ち受けていたものは
汚名を着せられたジグロと、偽りの英雄によって滅びようとする故国の姿だった。
ユグロがバルサと正反対のキャラクター。
「ジグロ=闇の守り人(ヒョウル)」というタイトルも同様。
読みやすく面白い。
70 :
無名草子さん:2008/04/19(土) 19:49:21
ベルウィックサーガ
2008年上半期クリア報告書
撃破ランキング
1位:レオン ―107
1位:イストバル ―107
3位:ディアン ―103
4位:シロック ―93
5位:リース ―91
6位:アデル ―90
7位:ラレンティア ―75
8位:ルヴィ ―70
9位:ウォロー ―64
9位:ダウド ―64
78時間15分14秒
勲功28/名声34/行動28/幸福11
雑記
フェイが死に、ヴァジュラ対策にダウドの気合いMAX粉砕で挑んだ最終章。
半分ちょっとしか削れず、反撃で逆にこちらが瀕死状態にされてしまい一時呆然とするも、
増援のアサシンをバロウズのスコーピオン射撃待機で封殺し、すかさずウォローの奇跡死闘で葬る。
ウォロー再評価の気運高まる。また、”略奪”スキルも意外に使えることを発見。
ローストビーフを食わせ、13章の崖から上の敵をほぼ一人で全滅。
この面だけで3000円近く稼ぎ出す。食費+武器代+ポーション代を自分で賄う自活力。
ちょっとした「武器手入」と「自己回復」スキル持ちと考えてもいい。
となると、ウォローの所持スキルは豪華である。
「死闘」、「居合」、「連続」、「武器手入」、「自己回復」、「大剣」、さらに「反撃」と「弓回避」が食事効果あり。
防御面は、奇跡の護符を持たせると万全。冷遇どころか、至れりつくせりである。
ここまでしっかりと考え、バランスを取っていることに驚愕する。
やるほどに新しい発見がある、これは、まだまだ止めるわけにはいくまい。
お前さんにとって、世界は陰謀と工作に充ち溢れたまごころのない世界なんだろうなw
オレはベルサガを心から愛し、この作品を生み出したスタッフの全てを心から尊敬しているからこそ、
それを「ただ裁判されたゲームの新作」というだけで憎み、敵意をぶつけてくる人間が信じられないだけだ
これだけの言葉と、これだけの想いが「実はBSへの敵意」で書けるなら凄いもんだな
実際の”荒し”ってのは、スレを荒らすことが楽しくて楽しくて、見かけは楽しげで思わずレスをしたくなるほどのもんだ
オレのレスが、そんな楽しげに見えるか?
地を這え、ということさ
口から屁を吐く集団を、まともに相手する必要はないさ
下等生物は生暖かく見下ろす、それだけのことさ
死ねなどと、わざわざ口を開く気にもならぬ
ほしゅ
MGOのβテスト始ってから一行も読んでね〜
・・・仲間に入れてもらおうと思ってちら見したんだけど・・・
?なスレだね・・・
面白かった本のあらすじと感想書くスレかと思ったら
ゲームの攻略???
>>76 ゲームのは保守変わりにレスっただけですよ
面白い本があったら、ぜひとも感想とあらすじをよろしく!
>>77 うーん
この流れでわ書きづらい
ああ長々攻略書かれては
いっそゲーム攻略スレにしたらどうよ
2001年のスレがある板でそんなに保守する必要はないと思うんだが
大体これじゃ単なる糞スレだ
人の夢を栄養に生きる異界の花、というアイデアが面白い。
ストーリーは外伝というか、トロガイの過去と、第一作で皇子を失った一ノ妃の子を思う感情などが描かれる。
夢をテーマにしつつも、同・偕成社の『龍使いのキアス』などと比べてもあっさり風味。
ファンタジーとしてみると正直、平易な印象を受けるが、読み終えたあと、記憶の中で思い返すと
いろいろと上質な味わいがあるような気がしないでもない。
しかし、名前だけ出てきた一ノ妃がボス化したり、ジンが思わぬ形で再登場したり、
この作者、やたらと自分の張った伏線を律儀に回収する。
>>712 瀬尾とやらが何者か知らなかったが、今検索してニコニコ動画の発言集まとめ見て驚愕したわ
こういった似非正義面した自称知識人が、本村さんの身におきた出来事を、
まるで”窓から異世界の空想物語をのぞく”ように、一方的に他人事として切り離して好き勝手のたまう
白昼、人家に押し入り罪もない主婦をレイプ、殺害し、生後まもない赤ん坊を殺しておいて、
死刑反対の理由は、「犯人が少年だから」という、何の理性も介入しない機械的な結論
一方で、赤子はすぐ死ぬから0,5人分の命
心底、呆れ果てた
こんな輩が、「先生」さまか
これは確かに、ネット掲示板を過剰に取り締まるより先にすることがありそうだな
真実の剣、第7部、3巻メモ
ラール卿の才を持たない子=世界の穴=万物の柱=あらゆる魔法を無効化する体質
万物の柱は旧世界に実際に存在する地名=番人のかまど=地獄のような熱気が吹き寄せる深い谷
至高秩序団の軍師セバスチャンは無能
ジェンセンのcvは桑島法子、オバはLotRのフロドの人
IN
鏡の森
ツァラトゥストラへの階段・1巻
ツァラトゥストラへの階段・2巻
OUT
夢の守り人
真実の剣、第7部・3巻
概説・西洋社会史
「逃げることも、本気で踏破すれば、それもまた道となる」
紀元前ローマに危険思想を吹聴したとして処刑された悲劇の詩人、ヒポポナメス
真実の剣シリーズ通算、第32巻〜35巻目となる第七部。
この部は今まで活躍したリチャードとカーランの主役カップルはお休み。
ダークン・ラールの私生児であるジェンセンとオバという、2人の新キャラクターの目線から、
リチャードの旅と業績を振り返るという趣向の、外伝的作品となっている。
というわけで、まるで話は進まない。
しかしとにかく、このシリーズは後付け設定が多い。
今回、魔法の力を一切もたない存在である「世界の穴」という能力が登場するのだが、
これもまた、なんかいきなりな感じが否めない。
魔法の力が圧倒的な真実の剣世界ではこの能力はとにかく反則である。
おまけに、現実世界と地下世界を隔てるヴェールの導管ともなりうる力だというのだから、
そんな重要な設定は前もって説明しとけといいたくなる。
あと、至高秩序団の思想が完全に破たんしてるのはもはやもうギャグ。
ジャガンとその軍師の無能さにいたっては、雑魚キャラか?と問いたくなるほど。
とりあえず、話が進んでないので★ひとつ。
【ネット中毒者の症状】
一.個性を捨て、同じような言い回し、考え方になる
一.不特定多数の対しての情報を、自分に言われているように感じる
一.一部の人間が、声高に批判している事柄に対して、安易にそれが「悪」だと信じ込む
一.ただ楽しければ良いといいという考え方になる
【ゲーム中毒者の症状】
一.物事を「味方」か「敵」かでしか判断できなくなる
一.攻撃されたら、やり返さないと気が済まない性質になる
一.物事の解決手段が、相手を一方的にやりこめることだけになる
研究継続中
追記
>一.不特定多数の対しての情報を、自分に言われているように感じる
そして、一個人の意見を、まるで自分に強要されているように思い込み、激しく反発する
一.自分の気に入らない発言があると、それに食ってかからないと気が済まない
ヒトとマシンの、千夜一夜物語。
荒廃した世界を旅し、人々に物語を語り伝える「語り部」の主人公に、
美しい人型のマシン、アイビスが聞かせる世界の真実と、ヒトの過去と未来の姿とは――?
山本弘は、やはり偉大であった!
圧倒的な面白さ、文句なしの星=満点。
内容に関しては、言語化するとイメージが変質、また溶けて消え去ってしまう感動があるのでまたいずれまとめる。
とにかく素晴らしい本だった、これは早く文庫版を出してほしい!
>>55 MGS4のノベライズ情報出たのを見て、
どっかで聞いた名前だな〜と思ってたら、この人やんw
PSP|| BS外伝〜暗黒の疾風〜
主人公ははぐれ暗黒騎士、ブレイザー。
クレイマーの血を分けた実の兄である。
十数年前、弟を助けるため身代わりとなってラーズ教団に入る。
洗脳され、今ではバリバリの暗黒剣の使い手。
帝都を脱出する教皇ウルバヌスの護衛として、追手と戦いながら旅を続ける途上、
自らを疾風と名乗る一人の剣士との出会いが、彼の運命を変えることになる
ラーズ帝国がヴァジュラを研究、試作した量産型レプリカの一つ、ガンタ―の使い手。
●ブレイザー 大剣、魔剣装備、崖移動、 L10:連続 CC:疾風の絆
スキルに「護衛」を追加
専用武器 ★ガンタ― 魔剣 (要:魔剣装備)
ラーズ教団の密法により量産化された、ヴァジュラのレプリカ。
受けるダメージを33%軽減させるが、(50−技能)%で暴走し、与えるダメージの66%を身に受ける呪いを持つ。
●疾風の絆……3へクス内にいる間、クレイマーのスキルを自分のもののように使うことができる
やたらと同じキャップ使ってる人がいるんで、これからはこっちで
ねえ、ビュウ・・・
もっとつよく、つかまってもいい?
はい→A
いいえ→B
A
うん・・・
ギュツって・・・つかまるね
B
でも・・・キャツ!
もう・・・つかまっちゃった・・・
返
「アイの物語」
「太陽の王ラムセス2 大神殿」
「太陽の王ラムセス3 カデシュの戦い
「ローマ人の物語・スペシャル ガイドブック」
借
「神は沈黙せず」
「ザ・スタンド(上)」
「ヴェヌス秘録1 水底の仮面」
「狼と香辛料4」
「塩野七生『ローマ人の物語』の旅」
エリファズ
ビルダド
ツォファル
エリフ
スタージョンの法則・・・何事も90%は屑である
ファフロツキーズ=空からの落下物
【マシュー・ホプキンス】
17世紀イングランドに実在した魔女狩り人。
町から町へとまわり、魔女と思われる、と判断した人間を全裸にして拷問を繰り返した。
彼の手にかかった被害者は9年間に230人に及んだといわれ、実際はもっと多いという説もある。
●●●では、ゴンチャ族の男として登場する。
人は皆、合理主義者である。
例えば、一般にはUFOや幽霊を否定することが合理的だと考えられています。
しかし、ビリーバーにとってもUFOや幽霊の存在を信じることは合理的なことなのだ。
彼らは「何かよくわからない、変な物体が空を飛んでいる。それは宇宙人が乗って地球を偵察しているのだ」という考えに合理性を見出す。
一方、否定派は「そんなのは見間違いに決まっている」と決めつける。
彼等には、それが合理的だからだ。
しかし、実際はどちらの解釈も正しくはない。
ここに存在する事実は、「目撃者が何か不思議な物体を見た」というだけであり、
そこに合理性を見出そうとし、それぞれの論を振りかざしているにすぎない。
人は非合理的なものを合理的に解釈したがる衝動があるのだ。
イソップ童話「狼と少年」
この物語に込められた意味に注目せよ!
思わず図書館で手に取ることをためらう分厚さだったが、
実に読みやすい文章と、わかりやすいSF設定の説明で3日で読了。
一言でいうと、非常に面白かった。
内容は、アマゾン・レビューにもあったが、
と学会・会長として活動し、その間、作者が感じた様々な思いや感想を
小説仕立てで一冊にまとめたもの、という感じがしっくり来る。
物語は、「神」に対しての考え方やラストで明かされる衝撃的な事実もスリリングだったが、
それ以上に、加古沢レイを中心とする、彼の取り巻きたちの引き起こすネット社会の動きが面白かった。
彼らこそ、まさに大和田がいうところの、「事実より自分の信念を先にもっていく盲信者(=ビリーバー)」なのだろう。
ここでいう「事実」とは、モニターの向こうに生身の、名も顔も心も持ち、それぞれの人生を歩んできた
一人の人間がいる、という事実である。
彼らは、自らの信じる<信念>に突き動かされ、
モニターの向こうの異なる信念を持つ人間をただの敵、異端者と認識する。
そこに対話は存在しない。
一方的に言葉の刃で、打ちのめそうとする。反論は許されない。論理的な言葉も許されない。
ただただ、数の暴力で一方的に世論を作り上げ、その濁流にのみ込もうとするのだ。
彼らにとって、嘘や事実など、そんな違いは些細な問題ですらない。
優歌の学校の校長が語った、「嘘は強い」の言葉とおり、むしろ嘘をこそ武器と変える。
(まさに、2chのゲーム狂達がソニーのPSPに対して行った、フライングUMD現象などはその最たるものだろう。
あれは完全な捏造であり、彼らはそれに気をよくして今も妄想同然のネガキャンをネット中で行っている)
……歪んだ信念に突き動かされる人々につきだされた<真実>は無情だった。
その内容は正直、一発芸ともいえるアイデアだが、その一発は極めて深く重く、衝撃的なものだ。
山本弘はこのアイデアにふさわしい世界を見事に創造した。
『アイの物語』とセットで、すべてのネットユーザーに読んでもらいたい一冊である。
>>86-88続き
一.基本的に、自分よりレベルが下の相手にしか話を合わさない。
一.流れに場違いな、高度な意見が書き込まれた場合、一定時間スレの動きが止まったあと、
その後に書き込まれた、低俗なレスに一斉にレスをする傾向がある。
具体的な事例については、BSスレにお決まりの空気や流れを思い出すと良い
閉鎖的で、住人の数が少ないスレに多い。また、内容が難しい作品のスレッドの住人にも多い。
・・・この事例を考えると、加古沢が「仮想天球」のアイデアをパクったのは、正しかったことにも思える。
・・・恐らく、優歌の兄がネット上でストレートに発表するだけでは、反感と嫉妬を生み、叩きにあったであろう。
自分の目で見て、自分の心で感じ、自分の意志で行動しろ
その先にしか、真実はないからな
しかし、顔も名も、性格すら書き込まれたレスからしか判断できない――
一人の人間の性格を知るのに、スポイトで吸い取った海水の一滴をもって、海を語るようなもの――
2ちゃんねるでは、これこそが最も難しいことなのだが。
多くの人間は、<他人の目で見て、他人の恣意のまま流されている>にすぎない
>>86-88、
>>103追加
一.「自分が気に食わない意見」は全て同一人物の行いと思いたがる
例えば、BSスレに実際にいる「PSPに移植希望」というレスを全て同一人物のレスと思い込み、
一人でゲハ用語で喚いている人物(これも複数かも知れない)がいるが、これがその典型例といえる
彼は、その後、要望スレにも現れ、こうした文章を書いた
>115 :助けて!名無しさん!:2008/05/26(月) 12:50:17 ID:N0E0SfYF
>いつもベルサガスレに粘着して日記を書き下ろすG●が鬱陶しくてかなわん
一つ、文章から単語を抽出してみよう。
・「粘着」=自分が気に食わない住人は、彼にとってこう呼びならわすらしい
普段、スレ住人として楽しく語ってきた人間とも同一人物であるということには彼は気づかない。
”不特定多数の人間の、気に食わない発言だけを集め、架空の存在”を作り上げているのだ。
・「日記を書きおろす」=彼にとって、その日記はよほど大きな存在感を持ち、彼の心を圧迫したらしい。
なぜなら、まるで関係ない要望スレにやってきて愚痴を吐きにやってくるのだから。普通は無視すればいいだけである。
・「G●」=彼はいったい、いかなる根拠からこの単語を使ったのだろう? 上に挙げた例のとおり、
自分が気に食わない発言を全て同一人物と思い込む機構が働いたものと思われる。
こうした人間は、往々にしてほかの場合には明るく楽しげなレスをしている。
なぜなら、彼にとって世界とは気に食わないものは”すべて何らかの組織が行う陰謀であり(この場合はG●)”、
それを叩くことで、、その他の、彼の世界は健全でバランスのとれたものとなるからである。
(こうした現象は、心理学的にも何らかの名称があると思われる)
『神は沈黙せず』でもさまざまに語られた、トンでも本に多く見られる、
「●●●陰謀論」(ユダヤ陰謀論などが有名である)などはこれと似たシステムを持つのだろう
なお、PSPは本体が先日もアマゾンランキング上位10のうち、7つを占め、国内1000万台普及間近の人気ハードである。
これだけ売れていても、彼にとっては未だに「PSPに移植希望」という意見は、極少数派の陰謀なのだろう。
いささか長文となったが、書くほどに謎は深まる。
追加
一.「自分が気に食わない意見」は全て同一人物の行いと思いたがる
例えば、BSスレに「PSPに移植希望」というレスを全て同一人物のレスと思い込み、
ゲハ用語で喚いている人物(これも複数かも知れない)がいるが、これがその典型例といえる
彼は、その後、要望スレにも現れ、こうした文章を書いた
>115 :助けて!名無しさん!:2008/05/26(月) 12:50:17 ID:N0E0SfYF
>いつもベルサガスレに粘着して日記を書き下ろすG●が鬱陶しくてかなわん
文章から単語を抽出してみよう。
・「粘着」=自分が気に食わない住人は、彼にとってこう呼びならわすらしい
普段、同じスレ住人として楽しく語ってきた人間とも同一人物であるということには彼は気づかない。
”不特定多数の人間の、気に食わない発言だけを集め、架空の存在”を作り上げているのだ。
・「日記を書きおろす」=彼にとって、その日記はよほど大きな存在感を持ち、彼の心を圧迫したらしい。
なぜなら、まるで関係ない要望スレにやってきて愚痴を吐きくるのだから。普通は無視すればいいだけである。
・「G●」=彼はいったい、いかなる根拠からこの単語を使ったのだろう? 上に挙げた例のとおり、
自分が気に食わない発言を全て同一人物と思い込む機構が働いたものと思われる。
こうした人間は、往々にしてほかの場合には明るく楽しげなレスをしている。
なぜなら、彼にとっての世界とは気に食わないものは”すべて何らかの組織が行う陰謀であり(この場合はG●)”、
それを叩くことで、、その他の、彼の世界は健全でバランスのとれたものとなるからである。
(こうした現象は、心理学的にも何らかの名称があると思われる)
・・・『神は沈黙せず』でもさまざまに語られた、トンでも本に多く見られる、
「●●●陰謀論」(ユダヤ陰謀論などが有名である)はこれと似たシステムを持つのだろう
前作からほとんど間をおかずスタートした新シリーズ。
今回は、前作が(多分)売れなかった反省を踏まえ、女性キャラが増え、
新たに<パルス>というラノベっぽい能力の概念が加わった。
…ただ、基本的にやることは前と同じ。
主人公が「カイジ」や「ライアーゲーム」風のさまざまなゲームに挑んでいく。
今回は、ゲームに脱落した”囚人”と呼ばれる、奴隷扱いされる女性プレイヤーを投資対象としての、
株と対戦カードゲームを組み合わせたような<なんとかゲーム>(名前忘れた)。
バベルという舞台設定をテーマに、科学と魔法など、さまざまな兵器が存在し、
それらすべてに株価が設定されており、それを装備するバトルガールの株にも影響する。
面白いところは、株価=攻撃力という設定。
主人公・福原はこれを巧妙に利用し、バベル界でトップに君臨するバトルガールを撃破する。
その激震によって、投資家たちの欲望に火が付き、さまざまに事態は変化していく。
この過程が展開も早く、スリリングで面白い。
しかし、難点もある。
まずキャラクターのバリエーションが少なく、メリハリがない。
前半がとにかく平凡で退屈で、何度も読むのを中断してしまった。
この人は、まさに福原のパルス能力と同じで、一点特化型の才能なのだなぁと思った。
ゲームのネタが尽きたら一瞬で消えてしまいそうだが、その儚さは、確かに微妙にミスマッチと思えるイラストと合っている。
とりあえず、2巻も読んでみようと思った。
関連レス
>>29
>>106について、実験対象からのレスがあった。
ここに記す。
>122 助けて!名無しさん! sage ▼ 2008/05/27(火) 18:50:05 ID:Q33YU4/O [2回目]
>
>
>>120本人がトンデモさんな件。
>てかそれ以前に、なぜ陰謀論について語る際、フィクションである神沈を引き合いに出すのか意味不明。
>
>あと、しつこくPSPの話題振ってるやつの書き込みがウザがられてる現実にもう少し目を向けてほしい。
>それともあれか、ウザがっているのは全員同一人物だという陰謀論を展開しようってか?
まず言動を追ってみよう。
適当にどうでもいい内容で
>>121のレスをつけ、自分にゆとりがある事をアピール。
そして、さも片手間に一意見してみた、という風を装い、本命である内容を続けて記すというパターン。
よほど焦っていたのだろう。
理由も論法もなく、いきなり一方的な決め付けという思考停止から始まる>一行目
>てかそれ以前に、
自らの焦りに気づいたか、気を落ち着けてみたらしい。
>なぜ陰謀論について語る際、フィクションである神沈を引き合いに出すのか意味不明。
? 意味不明である。
「○○○にも語られているように〜」という文章が果たして引きあいだろうか?
否。ただの前置きである。 内容については一切触れていない。
「神沈」、と略語にすることで知ったか風味を文章に味付けしているようだが、読んでいないのは明白。
物語がフィクションであれば、その中身が全て嘘だという短絡思考も唖然。
さて、そしてようやく本命発言が来たようだ。
>あと、しつこくPSPの話題振ってるやつの書き込みがウザがられてる現実にもう少し目を向けてほしい。
しつこく? つい最近、いついかなるPSPの話題があったのだろう?
以前から思うが、「PSP」という単語が出ただけで、(まさにこのように)途端に噛みついてくる方こそ異常だろう。
必要なければ、出ても買わなければいいだけである。
出て欲しい、その意見に対してどこに否定する必要があろうか?
>それともあれか、ウザがっているのは全員同一人物だという陰謀論を展開しようってか?
そして妄想が炸裂する。と同時にこれは「罠のトリガー」である。
この意見に対して反論することで、自演を含めた他の名無したちの「PSPで出すな」というレスを引き出すことができる。
2ちゃんの基本は、「出る杭は打ちのめす」。
行動パターンは把握済み。
と、いささか考えてみたが、まぁ最初から対話が通じる相手でもあるまい。
彼らが理解するのは「長文である」という事柄のみ。
感想は「必死だな」の4文字のみであろう。
メモ
自分が本当に「そう」思っていなくとも、誰かに「そうだ」と主張されれば、それを否定したくなる。
そして、自らの言動によって実際に「否定する」ことで、心の中のトリガーが引かれ、「否定的」な意見が形成されるというわけだ。
基地外が独りで宣う糞スレはここですか?
SRPG板の同類糞スレの削除依頼出してこいよ
何言ってるかよくわからんが
>>86にある【ゲーム中毒者の症状】にそのまま自分が当てはまってる自覚はあるのか?
特に、
>>88の「自分の気に入らない発言があると、それに食ってかからないと気が済まない」
別板の気に入らない奴の分析をここに垂れ流すなんて異常すぎる。
ゲーム中毒者はゲーム板から出てくんなよwww
【本日のお買いもの】
・山本弘 『神は沈黙せず』 ¥50
本来、このように嵩張る単行本は買わない派であるが、50円割引券があったので購入に踏み切る。
世の中には、「単行本=高尚」と考え、2冊購入することで悦に入る基地外もいるそうだが、
自分は知と感動は、本棚にではなく心に収めることをモットーとしている。
だが、さすがにこの安さはお買い得である。
つい最近読んだ本が、2〜3日後にこうして手に入る。
いやはや、神も粋である。
>>113 逃げ回ってて楽しいか?
なんかお前の言動総てが負け犬の遠吠えに見えて仕方ない
今回チャレンジするのは、オーバーロードゲーム。
チェスと迷路と陣取り合戦を組み合わせたような、一言では説明が難しいルール。
よって説明は却下。
そして感想も、なんというか難しい。
というのは、読んでいる間は非常に楽しくどんどんページをめくっていくのだが、
読み終わった後、記憶を思い返すとなにも心に感動が見当たらないのだ
キャラクターは少しずつかき分けが上手くなっている気はする
しかし、印象に残るというわけでもない
うーむ、個人的には電撃文庫で一押しの作家であるが、この先生き残れるか不安である
まぁ感想は、普通に面白かった
ただ終盤、安っぽいジャンプバトルばりの展開になるのは萎えた
主人公が完全に蚊帳の外というのも、どうだろう
(恐らく、この先飛鳥とタッグを組む複線であると思うが)
3巻ではそろそろストーリーを進めて欲しいものである
どうやら、またもあまり売れていないらしい
アメリカが軍事目的に開発していたキャプテン・ストリップス。
そのウィルスは、またたく間に全世界を汚染し、読者の心にも感染の魔手を伸ばす――。
第一巻は、解き放たれた死神が世界に感染拡大していくさま、
その渦中に巻き込まれた人々の物語、変質していく世界の姿が描かれていく。
間違いなく、過去に読んだすべての本の中でも最上級の面白さ。
視点人物たちメモ
スチュー・レッドマン (30)
フラニー・ゴールドスミス (21)
ラリー・アンダーウッド
リタ・ブレークモア (50)
ニック・アンドロス
ハロルド・ローダー (16)
ロイド
1:アイの物語 (山本弘)
2:神は沈黙せず (山本弘)
3:古代エジプトうんちく図鑑 (芝崎みゆき)
4:ツァラトゥストラへの階段2 (土橋真二郎)
5:夢の守り人 (上橋菜穂子)
5月は山本弘が堂々上位を独占!
読書量が少なかったせいか、4位以下があまりパッとしない結果となった。
余談だが、角川新旧版に、アスキーの新旧版を持つ「ゴーストハンター・シリーズ」ファンとしては、
こちらの方の新刊も拝んでみたいものである。
とあるスレで「今のFEはゴミだろ」と書くと、例の如く「やってない認定」が発動
面倒ながら数々の証拠をあげるも、徒党を組んで無理やり「やっていない」と決めつける
しまいにこの発言
↓
>241 名無しさん@お腹いっぱい。 sage ▼ New!2008/06/04(水) 03:25:39 ID:lBiiCn4a0 [1回目]
>
>>237 >実際遊んでもいないキチガイが何を言っても説得力ゼロ
山本弘スレにも書いたが、どうしてこう、ゲーム狂というものはすぐに「キチガイ」という単語を使いたがるのやら
特に任天堂ゲーム関連のスレッドのファンの攻撃性は異様とすら思える
一体、これらの現象はどこに原因があるのだろう・・・?
ちなみにこの男
↓
>神は沈黙せずの感想を書いたら、
>基地外に粘着開始されたんだがこういう奴はごく一部なのかな?
>
>
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1209935589/141 今のFEは平野耕太(業界屈指のゲームファン)にも「中学生が学食で考えた妄想以下のストーリー」に、
「コントローラーをブン投げた」ほどの出来の悪さなのだが、どうしてこう、彼らは一旦思い込んだ
固定イメージ(FE=出来が良い)に、どこまでも固執してしまうのだろう?
そもそも今の作品と過去作では、制作者もまったく違うのである。
むしろファンだからこそ、出来の悪さには批判の声をあげるべきではないだろうか?
まさに『ヨブ記』において、ヨブの置かれた現実を直視することもなく、
思考停止状態で神を賛歌し、むしろヨブを避難するエリファズらの姿と同じである。
Q:信仰とは何か?
それは、自らの理性や感情を捨て去り、神に生贄にささげてしまうことと言えるかもしれない。
だとしたら、それは神の祝福どことか、奴隷契約書へのサインに他ならない。
まさに、FE最新作にもそのような神の契約書が存在し、呆然とボタンを連打したのを思い出すばかりである。
誤解があるといけないので、もう少し細くしてみよう
ここでいう彼らの”危うさ”とは、異なる意見を認めもせず、
一方的に「やっていない=相手の発言を嘘」と断定する、その行動である
そして、こちらがそれを否定し、証拠をいくつかだして、彼らとしても内心「これはやったかな?」と
言う段に及んで「キチガイ」という毎度おなじみの素敵ワードが飛び出る、そのパターンである
何故か、彼らは相手への一方的な決め付けが破たんすると、この言葉を発する
この「キチガイ」が色々と他の言葉に置き換えられたりはするが、
往々に、ゲーム狂の行動パターンは「一方的な決め付け」→「キチガイ(またはそれに類した単語)」という
軌跡を描くことが多い、この共通パターンはいったいどこから発生しているのだろう?
加賀のサインうp期待age
太陽がその玉座で
威光を振りかざす時
死の刻印を持つ最後の幻想が
黒き風をまとう巨大な棺に納められるであろう
その荷台には新たに蒼き車軸がとりつけられ
鳴り響く車輪の音が世界に高らかに響き渡るであろう
その代価は裏切り、その報酬は黄金
その道は死の断崖へとつづく奈落のかけ橋
偽りの王は空を舞うようにみえ、
奈落へと堕ちる
幻想は砕かれ、無残な現実が赤い花を咲かせるであろう
喜ぶべきものは誰一人なく
ただ自らの血で染められた一輪の花が
その墓所の手向けとなるであろう
キモポエム晒し上げ
MGS1(PS) 初週売り上げ 31万6833本 PS本体売り上げ台数 1259万4411台
MGS2(PS2) 初週売り上げ 45万6747本 PS2本体売り上げ台数 628万6074台
MGS3(PS2) 初週売り上げ 48万7156本 PS2本体売り上げ台数 1730万678台
MGS4(PS3) 初週売り上げ 47万6334本+α PS3本体売り上げ台数 217万7825台
127 :
ガイジさん:2008/06/19(木) 10:59:46
おい、キチガイ一号。
そう、このスレで電波垂れ流してるお前だよ、お前。
お前さ、SRPG板ではさも昔から山本弘ファンだったかのような口振りで書き込んでたくせに、実際は神沈もアイも最近読んだっていうニワカじゃねーか(まあ多分そうだろうとはおもってたけどね)。
まぁんなことはどうでもいいや。それより加賀正三のサインはどうなったの? 早く見せてよ。まさかまたハッタリってことはないよね? ね?
128 :
無名草子さん:2008/07/01(火) 20:21:08
早く出てこいよ、ハッタリくん
6−7月期読書評
1:ザ・スタンド(上) スティーブン・キング
2:龍盤七朝 DRAGONBUSTTER 01 秋山瑞人
3:アイ・アム・レジェンド リチャード・マシスン
4:古代ギリシアがんちく図鑑 芝崎みゆき
5:天からの洪水 エバーハート・ツァンガー
6:獣の奏者T 上橋菜穂子
7:MM9 山本弘
8:メタル・ギア・ソリッド レイモンド・ベンソン
9:獣の奏者U 上橋菜穂子
映画部門TOP3
アイ・アム・レジェンド、ジャンパー、ジェシー・ジェイムズの暗殺
ゲーム部門TOP3
メタルギアソリッド4、龍が如く、見参!、SIRENR:New Translation
●ザ・スタンド(下) スティーブン・キング
●闇の子供たち 梁 石日
読了
「海」=パヤオの精液
「ポニョ」=精子
【魔剣 ヴェ●ガンター】 ランク∞ (要:スキル「魔剣」)
ラーズ教団の秘儀により作られた”ヴァジュラ”のレプリカであり、カオスが裏切った際の切り札。
ヴァジュラが防御用の剣だとすると、ヴェル●ンターはあらゆる守りを捨てきった、攻撃特化の剣である。
物語の当初、主人公である暗黒剣士ブレ●ザーの専用剣であるが、終盤において量産化が成功。
量産型”ヴェルガンター煤hには「●●」効果が付加され、ラーズ教団を裏切ったブ●イザーを大いに苦しめることになる。
なお、クレイマーとは血のつながった実の兄弟の関係である。
なお、強大な能力を持つが、(50−技能)%で暴走し、バーサク状態になってしまう。
クレイマーの周囲5ヘックスにいると暴走しなくなる「●●の●」というスキルがあるので有効に扱おう。
ただし、弓回避も崖移動も持っていないので使い勝手はまったく異なるぞ。
(出典:PSP専用ソフト『ベルウィックサーガ外伝〜疾風の絆〜』より)
何でそんなに自己主張したいの?
自分が被害妄想で精神疾患のただの狂ったソニー戦士だって気が付けよ
奴が基地外なのは常識だが
ソニー戦士という単語が出てくる君もどうかと
>>105 とか読んだらわかる
すぐにPSPの話しに結びつける奴だよ?
当分放置する予定だったが、ついでに更新しておくか
========================================
●メソポタミアの王・神・世界観 (山川出版社)
メソポタミア文明を、その定義から歴史の始まり、流れ、文化の形成や神話など様々に語る一冊。
名前が覚えにくいのが難だが、その語感も含め、内容は非常に新鮮で面白い。
========================================
●僕の体の70%は映画でできている (ソニー・マガジンズ)
「MGS」、「ポリスノーツ」、「アヌビス」などで有名なゲームデザイナー・小島秀夫の初エッセイ集。
氏の好きな映画の中から、「MGS」シリーズに影響を与えた作品をゲームクリエイターの視点から語る内容。
映画中の要素を、どういう風にゲーム性に落とし込んでいくか、その選別と手段が赤裸々に語られる点は、
映画ファンというより、むしろゲームファンに必読の一冊。巻末の毒舌コーナーも笑える。
●ザ・スタンド(下) 新潮社
鬼才・スティーブン・キング最大の長編の一つ。
そのページ数は、攻撃力に換算すると軽く300を超えるほど。
世界が滅び、生き延びた者たちが夢に導かれ、正義と悪、双方の陣営に分かれるまでが描かれた上巻。
対する下巻では、それぞれの側で組織が形作られ、対峙してゆく過程と、その結末が描かれる。
”第三の目”(「SIREN」の視界ジャックの世界全体版)や”読心術”など超能力を持つ人間が出てきたり、
ラストが核爆発が誤爆して敵全員死亡でむりやりすぎなたたみ方をしたりと、やや無理やりな点も多々あるが、
総合して過去体験したすべてのエンターテインメントの中でも超一級の一作と断言できる名作。
なお、海外ではファンタジーとして読まれているらしく、能力はアリかと納得。
=======================================
●闇の子供たち 幻冬舎
タイを舞台に、子供たちの売春、臓器密売などを描く。
10才の少女が親に売られ、性行為のなんたるかも知らぬまま売春を強要され、エイズにかかり、
地下牢に閉じ込められ、糞尿も垂れ流し状態、そのままゴミ回収業者に生きたまま捨てられ、
残飯を漁りながら故郷に帰りつくも、「こいつ、エイズじゃね?」の一言で魔女狩りよろしく、
再び檻に閉じ込められ、最後は骨だけになりながら、蟻の群れにたかられ、
父親に灯油をかけられ生きたまま焼き殺されるシーンだけ印象的。
誰一人立っていないキャラ、ストーリーになってない構成、小説としては駄作。
文章もライトノベルか?と思うほどスカスカで下手。
138 :
134:2008/08/30(土) 18:28:14
139 :
無名草子さん:2008/09/08(月) 11:53:26
ゲームとか美少女アニメとか漫画を小説にした奴とかまじ止めて欲しいな。
流星ワゴンは良かった
140 :
無名草子さん:2008/09/28(日) 16:59:08
飯田譲治のアナン、上下刊とも一気読みしてしまった。
泣いた、すごいおもしろかった
スレタイが引っかかって少し読んでみたら気違いが立てたスレだったw
「銀鈎賭坊」、「幽霊山荘」、「鳳舞九天」、「剣神一笑」
[人は0.5秒で選ばれる!]
インプレッショントレーナーである重田みゆきさん著。
人は自分の客観的な姿を分かっていないものらしい。
人は印象が大事だ、どうすれば良い印象を与えられるか。それが書かれた本である。
あごの使い方、声を良くするトレーニング、座り方など、簡単なもの一つでも良いので実践したい。
些細なことだが、人の目を見ていないのは人をバカにしている証拠と断じたのは矛盾を感じた。
印象がガラリと変わるということは、印象は当てにならないということでは。
144 :
無名草子さん:2009/04/08(水) 00:55:23
「旅のラゴス」筒井康隆
ぜひ読んでほしいな
145 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 05:04:30
↑感想を言ってよ
146 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 06:39:01
三浦しをんの月魚
この筆力で直木賞とれるなんて
コネってすごいなと感動しますた
幼少期、周囲との関係がうまくいかないときに生み出した「あねのねちゃん」
これは一般的にはイマジナリーコンパニオンといわれる存在であり主人公にとってしか存在し得ない友達。だったのだが
主人公の成人後、周りとの関係が上手くいかなくなってきたときに再び現れて、
主人公が、自分に酷いことをした人を恨むと、他の人にとっては存在しないはずのあねのねちゃんが復讐に行って…
と最初は、そのまま主人公内面の話になるかと思っていたら
どうみてもスタンドでした。あねのねちゃんは遠隔操作型でした。本当にありがとうございました。
ラストは主人公の恋人を巡る、主人公のスタンドと主人公の母親のスタンドのバトル。なんだこれ
148 :
無名草子さん:2009/10/25(日) 14:16:48
「心の壁、愛の歌」 蓮見圭一
この作家の本を初めて読んだが、文章自体が読みやすくていい。
短編集だが、けっこう心に響くものがあったよ。
149 :
◆sUOXLav4ic :2009/12/02(水) 07:48:48
11/30
西村京太郎『十津川警部 五稜郭殺人事件』講談社文庫
12/1
村上春樹『1Q84 Book1』新潮社
150 :
◆sUOXLav4ic :2009/12/03(木) 08:48:15
12/3
村上春樹『1Q84 Book2』新潮社
151 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2009/12/03(木) 22:18:30
西村京太郎『裏切りの特急サンダーバード』新潮文庫
西村京太郎『パリ・東京殺人ルート』集英社文庫
152 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2009/12/04(金) 13:20:15
西村京太郎『シベリア鉄道殺人事件』光文社文庫
153 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2009/12/04(金) 17:48:38
池田暁子『片づけられない女のためのこんどこそ片づける技術』文藝春秋☆☆☆
154 :
無名草子さん:2009/12/04(金) 19:19:09
穂高明「月のうた」ポプラ社
家族、隣人の成長過程を4つの短編で綴って「月」をテーマに一つにした話。
特に感動や驚き、エンターテイメント制など求める本じゃないけど、穏やかな気持ちで読めた本だと思う。他の本読んで休憩がてらの、繋ぎで読む本には最適かな。
155 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2009/12/09(水) 09:28:13
現代用語の基礎知識・編『おとなの楽習8 地理のおさらい』自由国民社☆
池上彰〔監修〕『世界はいっしょにまわっている ヨコ軸でつなぐ日本史と世界史』小学館☆☆
石原壮一郎『大人力検定DX』文藝春秋☆☆
156 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2009/12/09(水) 17:55:12
石原壮一郎『大人力検定』文藝春秋☆☆
157 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2009/12/28(月) 12:59:47
西村京太郎『鎌倉江ノ電殺人事件』徳間書店☆
モーパッサン「脂肪のかたまり」
人間に絶望するわこれ
159 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2010/01/08(金) 21:49:45
西村京太郎『十津川警部 時効なき殺人』中公文庫☆☆
佐伯泰英『居眠り磐音 江戸双紙 更衣ノ鷹(上)』☆☆☆
佐伯泰英『居眠り磐音 江戸双紙 更衣ノ鷹(下)』☆☆☆
160 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2010/01/10(日) 18:39:17
西村京太郎『十津川警部 日光鬼怒川殺人ルート』双葉文庫☆☆
161 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2010/01/24(日) 18:36:18
西村京太郎『十津川警部捜査行 外国人墓地を見て死ね』祥伝社☆☆
西村京太郎『十津川警部 南紀・陽光の下の死者』小学館☆
162 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2010/02/07(日) 19:57:09
西村京太郎『十津川警部捜査行 あの日、東海道で』実業之日本社☆
西村京太郎『十津川警部捜査行 裏切りの街 東京』徳間文庫☆☆☆
163 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2010/02/25(木) 01:23:47
西村京太郎『十津川警部 謎と裏切りの東海道―徳川家康を殺した男』文藝春秋☆☆
164 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2010/02/25(木) 01:25:14
池田暁子『貯められない女のためのこんどこそ貯める技術』文藝春秋☆☆
165 :
読人 ◆sUOXLav4ic :2010/03/03(水) 01:50:19
地球の歩き方編集室『地球の歩き方ミャンマー(ビルマ)』ダイヤモンド社☆
166 :
無名草子さん:2010/03/08(月) 20:03:48
西澤保彦「殺意の集う夜」
【あらすじ】嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。
深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。
その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。
園子を殺したのは誰なのか。驚愕のラストまで怒濤の展開。
奇才が仕掛けたジェットコースター・ミステリー。
【感想】ムチャクチャな展開だけどなかなか面白かった。
ブラックユーモアっぽい作品が好きな人にはおすすめ。
真面目な人は最後の一行を読んだ瞬間に本を床に叩きつけるかもしれない。
浅田次郎「天国までの百マイル」
思ったよりあっさり着いた。
真の主人公はマリ。
168 :
無名草子さん:2010/07/03(土) 01:33:24
アシモフ「ファウンデーション」
伏線の張りまくりで、ワクワク。第二のファウンデーション???
おそらく期待は裏切りるだろうが。
長いシリーズ物で敬遠してたが読んで見るか。
おそらく蓮コラ注意
「松野は今、任天堂にいる」が口癖だったオウガは
あっさりとPSPで本家スタッフ総結集のフルリメイクだし、
「GKプギャアアアアアア」連呼してたTOGは、余裕のPS3完全版。
ずっと任天堂で出してたイメージエポックまで、新作3本連続でPSPだし、
今度は、シャイニングギアスルーで、PSPでシャイニングハーツが発表ときた
あまり説教臭いことはいいたくないけど、
ゲハとかでPSのネガキャンしまくってるのって、絶対運命に悪い影響与えてるよな
すべて、意趣返しじゃないけど、逆の結果がでているじゃん
◆零の軌跡まとめ
「英雄伝説7」となる本作の主要な舞台は魔都クロスベル。
町の大きさは、グランセル城の4〜5倍規模。空の軌跡に登場したすべての町を併せたのに
匹敵するほどのスケールのある巨大な都市。
さまざまなエリアに別れ、それぞれに権力者がおり、社会が形成されている。
バスに乗って瞬時に移動が可能。
プレイヤーは活躍著しい遊撃士対抗するべく新設された警察機構「特務支援課」の新人捜査官。
都市に暗躍する、さまざまな組織や陰謀に、立ち向かっていく。
そこに張り巡らされた導火線が一挙に火を放ち、物語は大きく動いていくことになる。
さまざまな町の住人への聞き込みは、事件解決への重要な糸口となる。
そのさい、先頭のキャラによってすべて会話内容が異なる。
手に入れた情報を自分の頭で考え、処理していくことが必要なバランスになっている。
総プレー時間は60時間以上。
空の軌跡SCと同じくらいのボリュームがあり、テキスト量は上回る。
戦闘はハイスピード化し、よりテンポよく、より戦略性の高いバトルが体験可能。
グラフィックはPCで作っていた頃以上に気合いを入れており、PCユーザーも安心して頂いて結構です。
制作はPC版の空の軌跡シリーズの完結直後から。PSPでのシリーズ移植と平行して進めてきた。
今作から遊んでもまったく問題なく、空の軌跡のファンの方はより楽しめる作品。
零から始まる、新しい軌跡を楽しみにしていてください。
SS
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174 :
無名草子さん:2010/08/05(木) 13:26:07
戦国BASARA3、売り上げ速報
PS3版・・・24万本
Wii版・・・5万本
噂では2倍の大差と言われてましたが、結果は5倍近い大差でした。
これはもう、任天堂信者がいう「G○の陰謀たら工作」という次元を越えてるでしょ。
民意というより、時代の答えだよ
脇目もそれず、DSに全力で舵を振り切ったのは、
「DQが出るからついていこうと思った」ってだけの短絡思考っしょ?
これはプライドじゃないよ。フライト、ただの思考の飛び降り自殺だよ・・・
ICO
SIREN
ゴッド・オブ・ウォー
ワンダと巨像
アヌビス
俺の屍を越えてゆけ
九龍妖魔学園紀
メタルギア・ソリッド3 SS
3D機能もそうだが、タッチペンもようは
宣伝で有名タレントがそれで画面つついてるの見せて、
カジュアルな印象を視聴者に抱かせたい、というただそれだけの「宣伝道具」だからな
任天堂=無条件でマンセーという刷り込みは、かなり厄介だよな
思考を停止させ、腐らせている奴が多い
今後出るRPG
[PSP]
ファイナルファンタジー アギトXIII
英雄伝説 〜零の軌跡〜
BLUE ROSES 〜妖精と青い瞳の戦士たち〜
剣と魔法と学園モノ。3
勇者30 SECOND
クリミナルガールズ
タクティクスオウガ 〜運命の輪〜
The 3rd Birthday
シャイニング・ハーツ
ダンボール戦記
白騎士物語 -New Project-
ファントム・ブレイブ PORTABLE
ぱすてるチャイムContinue
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3
UMDは1.8GB。コストは一律で30円ほど。
3DSのROMは、「最大」で2GB。ただしコストは容量とともに際限なく増える
容量256MBの「テイルズオブハーツ」の定価が6,650円だったことを考えると、
その10倍近い2GBのゲームの定価は、SFC時代の悪夢再びだろね
携帯ハードで定価も低く設定することになるから、メーカーの利益は著しく減少してしまう
ベルサガの命中率がおかしいのはマジ
命中80と書いてあってもFEの60%程度に思っておいた方がいい
開発者は、命中率80%を字面とおり、「5回中1回外す」程度の数字としてプログラムしたんだろうねぇ
5人が、80%のくじを引くなら、統計学的に5人に1人は外れを引くことは多いだろう。
しかし、一人が80%のくじを5回引いた場合、外れを引く可能性は極端に低くなる。
現実の80%と、数字の世界の80%を混同したアホゲーだな。
ファルコムは3D方面の技術が壊滅的にないからな
PCは市場崩壊で論外としても、PSPはやはりソフト単価が安すぎる。
UMDコストが30円ほどだから、DSよりは遙かに利益率は高いと言ってもたかが4,800円。
1本あたりの利益率は、PCの8,800円より遙かに落ちている。
これがまあ、売上高の減少でありながら、利益としては向上している謎の答えだが、
ここでもう少しがんばってPS3で展開できれば、ソフト単価をPC時代の8,800円に底上げできる
PS3は割れが一切ない、メーカーにとって理想郷のような市場
PSPであと2年ほど頑張りながら、同時にPS3への足がかりを掴めるかが勝負だな
電撃PSでもプッシュしてもらって、PS3への架け橋はすでにある
あとは、ファルコム自信の技術の問題
ちなみに、風来のシレンシリーズの
シレンの基本攻撃の命中率が91%に設定されてるのはご存じだろうか?
あれの遊んだ感じが、90%の実際的な感覚だな
大体、20回前後で1回外すくらいだろ?
ベルサガの90%は、普通に10回中1回外すからな。下手するともっと外すな
数字が一切信用できない、という時点で戦術SRPGとして屑
Wiiサード下半期ラインナップ
国内
トウィンクルクイーン
デカスポルタ3
みんなで冒険! ファミリートレーナー
ノーモア★ヒーローズ2 デスパレード・ストラグル
アンパンマン にこにこパ−ティ
北米
Call Of Duty: Black Ops
Conduit 2
Goldeneye 007
Ghost Recon: Future Soldier
Epic Mickey
これは現実じゃないこれは現実じゃないこれは現実じゃないこれは現実じゃry
184 :
無名草子さん:2010/08/13(金) 22:58:22
ベルクソの命中率は明らかにおかしい
ぶっちゃけてこれだけの人間が「おかしい」と感じてるんだから本当におかしいんだろう
その都度、信者がおかしいという意見を徹底的に叩くことで、おかしいという世論を排斥してたよな
おかしい、という奴がいなくなったらかといって、おかしいという事実は消えない
>かって高名な画家がこう言ったそうです
>『自分が精魂こめて書いた作品が下衆な画商に売買され
>あまつさえも模造品まで作られる事にもう我慢できない、
>私はそういう世界に身をおきたくはないのだ』
>そういって筆を折ったそうですが、つまりはそういうことかな、
>よくわからないけど<某作家の話
>約16時間前 webから
186 :
無名草子さん:2010/08/19(木) 22:26:52
小島秀夫 4万6,541
日野晃博 1万0,493
田中弘道 9,810
松野泰己 9,738
坂口博信 8,301
桝田省治 6,973
須田剛一 5,395
森利道 5,339
神谷英樹 5,075
巧 舟 4,739
三上信司 3,682
飯田和敏 3,202
ピロシ 2,767
イシイジロウ 2,702
上田文人 2,404
三原一郎 1,764
遠藤雅伸 1,534
稲葉敦志 1,233
亀岡慎一 548
外山圭一郎 286
>>320 そうか? FF13のストーリーは俺、かなり評価しているんだよ
とにかくブレがない。
ファルシと契約して力を与えられた代わりに使命を遂げなければゾンビになるという条件のもと、
世界全部を敵に回してひたすら逃げながら自分の使命とは何かを自問自答しながら
LOST風にそれぞれのキャラクターの過去が描かれていく。
本編の時間軸は恐らく3日程度の短い話で、実際に本編も短いが
FF13はバトルとストーリーはピカイチだと思うよ。
惜しむらくは養護のしようもない一本道だな。後戻りできないというのは自由度の侵害も甚だしい。
RPGとしては駄作だが、バトル付きのストーリームービーだと考えるとFF13の評価はA級
プラチナゲット済み。120時間くらい遊んだかな。