空海〜買おうと思い書店に行ったが
お金足りなくざんねーん!
なのでいまネットカフェはいりましたー!
ネトカフェ行く金があるなら上巻ぐらいは買えるだろw
二冊セットで買わないときがすまないんですよWWW
あと、新本で欲しい!!
バナナあるけど、空海?
935 :
490:2008/04/11(金) 18:55:18
空海 って映画昔見たけど面白かった。
北大路さん主演だった様な・・
跳ぶがはなが杉、6巻くらいにまとめて書けばちょうどよかったんじゃね?
歳月読み終えた
正助ドン怖いわ
現代に置き換えると
(江藤→)宮崎哲弥VS(正助ドン→)小泉純ちゃん
だな
>>935 ちょっとだけだが、エロいシーンがあったから、そこだけ覚えている。
>>936 タイトルと内容が剥離し過ぎってのもあると思う。
あれでは『とてもくどく』
翔ぶが如く、ってんならもっとテンポに気を使って書いてほしかった。
そういう期待との違和感もマイナス査定の主要要素だと思うから。
なかなかのさむさ
とぶゆめをしばらくみない
オサーンのスレなんだねぇ
この前「新装版 播磨灘物語」を読破したんだけど
尼崎のP263〜P265のくだりがよく理解できないんですが
人柄等を聴く=悪口になる的な解釈で好いんでしょうか?
944 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 02:49:12
★☆★世界史板・統一雑談スレ34★☆★
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1134652860/ 555 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 18:42:47 0
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1200019565/l50 たまたま読んだのだが、ここ100レスあたり史学やってる人間から見ると
非常に気持ち悪いな・・・
556 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2008/02/21(木) 19:30:06 0
妙に気持ち悪い
557 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日:2008/02/22(金) 00:49:44 0
>「吉次」て『平家物語』に出てくるじゃねえか、役割も同じで。
他に出てくるのが、『平治物語』、『義経記』。
『平家物語』は屋島の言葉戦で出てきたと思いますが、語り本系にはない筈です。
読み本系と『源平盛衰記』に言及がありましたね。
558 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/02/22(金) 19:44:16 0
これがうわさの司馬史観ってやつか?
なるほど歴史学なんてのは通用しないようだな
というか彼らには無意味なものでしかないというか・・・
559 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 23:48:02 0
しかし今日に入ってまたそこすごいことになってる
学問やっている人々からみると一般書籍板の住民は、「気持ち悪い」人々だそうですよ。
だから何?
ってかまた古いレスを引っ張ってきてるな・・・で?
948 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 11:24:53
>>944 そんなに気持ち悪いんならここを見るな
あっちこっち覗いてるお前が一番キモイんじゃ
過疎板の僻みだろw
過疎具合はむしろこっちのがwwwww
史学と小説を混同するような馬鹿たちを相手にすんな
春ですね。
とりあえず、菜の花忌や花祭りについて語ろうか。
何故島津久光の話が「きつね馬」なの?
>>954 司馬用語では良い意味の言葉じゃ無かったと思うよ
意味を説明するのは難しいなぁ
使われ方としては昭和期に日本の政治を壟断した参謀本部の行為を例えるのに
彼らは日本を「キツネに酒を飲ませて馬に乗せた」ような国にしたと書いてた気が・・
イメージとしては「キツネ=頭は切れるけど浅はか」「酒=思想・ドグマ」「馬に乗る=勢いor調子に乗る」
久光の場合だと、偏った古典教養を持つ保守主義者が家臣に踊らされ自分を英雄と勘違いする哀れ
てな感じじゃないのかな?
なるほど、「ピエロ」てことに近いのか。
サンクス
飛ぶが読み直したけど忍助が一番かわいそうだったな
西郷ってやっぱ馬鹿だったのかな?
坂の上の雲って秋山兄弟を持ち上げすぎじゃね
たしかに有能だったかもしれないけど
実際のところいなかったらといって
日露戦争の結果に大きな影響を及ぼすほどではないんじゃね
歴史に「もしも」の話は禁句というか意味ない
>>957 だよなぁ。一生懸命作戦練ろうとしてるに、思考停止した篠原や桐野に
足引っ張られて、西郷にもいい顔されないとか。
村田新八も可哀想だった。
>>958 文庫版八巻収録の「あとがき 一」には
「天才というほどの者ではなく」
「ごく平均的一員としてこの時代人らしくふるまったにすぎない」
「彼らがいなければいないで、この時代の他の平均的時代人が
その席をうずめていたにちがいない」
という言及があるよ。
受け取り方は人それぞれだけど、自分は秋山兄弟を持ち上げてるんじゃなくて
性質を客観的につらつら描いてるようにとってたので、このあとがきはなるほどなぁと。
そんなことはない
司馬は客観的に書いてるように見せて
主人公のダークサイドとか都合の悪い部分は書かなかったり
逆に創作話をはさみこんがりするからたちが悪い
>>962 秋山兄も晩年は宗教に入れ込んで周りの人に迷惑をかけていたらしいしな
昔なら事実と違うようなことかいても
熱心な歴史オタクから抗議の手紙が来るくらいで
一般の読者はあっさり信じたんだろうけど
ネットが盛んな今だったら事実を語るように嘘を書く手法はできなかったかもしれない
>>966 しかし、国盗り物語の三好三人衆はひどすぎるぞw
司馬は客観的だと思うけどね
峠では河井をカッコいい侍として描いたけど、英雄児では一匹の鬼と化しなんの得る事もない戦いに全ての藩士を投入しようとしたとか、死後憎まれて墓が荒らされたとか書いてるし
乃木擁護論なんかも、司馬が作品内で既に書いた乃木擁護論を持ち出して批判してる奴ばっかだし
でも俺も乃木の精神主義的なところは嫌いだからぼろくそにいわれてても気にならない
家康はちょっと可哀相だが
読んで面白ければ、それでいいんじゃないの?
>>964 スティーブン・キングと日本人1位赤川次郎の間のどっかに鳥山明入れといて
ハリポタや司馬がありならマンガもありだろ
>>968 『司馬本人が客観的な人間』と『司馬の作品は客観的』は同質ではない。
おまえさんの出した例で言うと、河合への描写が二つの作品で異なる、
というのはそれだけ司馬の『主観』を史実に混ぜた事になる。
つまり、司馬自身が客観的な(家康の叩きぶりを見てるとそうは見えん
がな)人物だろうと、作品の描き方が主観的である以上、彼は主観で物
を書き過ぎる、という批判は的を射ている事になる。
ついでに言えば、お前が誰と戦ってるかは知らんが乃木擁護論なんて
物は存在しない。あるのは司馬批判論と擁護論。矛先はあくまで司馬
の描写した乃木に対するものであって史学的な乃木本人へのものでは
ない。
司馬が家康を叩いたって事自体が、読み手(家康ファン?)の主観的な見方で
作品読んでも家康を叩いてるなんて感じたことないけどね
司馬を批判するためか知らないが竜馬批判や乃木擁護論はあるし
批判するのも結構だが、批判の論理自体司馬が作品内で書いた論理を元に批判してるからおかしい
>>971 > Authors of comic books are not included.
ハナシ変わりますが・・・
既出ならスミマセンが・・・、
司馬さんに官位があったんですね。
「従七位上」
むろん役職は陸軍少尉。
即ち「従七位上・陸軍少尉」。
976 :
無名草子さん:2008/04/16(水) 21:20:56
1920年代以来、日本の過去の歴史といえば戦国時代と幕末に人気が圧倒的に集まっている。
どちらも変革の時代であり、徳川幕府や明治国家などの秩序が押しつけられる以前の、
激動とチャンスにみちていた時代だ。ある人物が歴史をつくり、身分よりも実力がものを
いい、人間の意志が社会や政治の構造を変えうるかに見える時代だった。農民出身で天下を
統一した豊臣秀吉と、郷士の出ながら気高い維新の精神を持った坂本龍馬は、その典型の
人物だ。さて、この人が歴史をつくる、というような「人物史観」はなぜもてはやされるのだろう?
司馬の「竜馬がゆく」は、「髷をのせた現代小説」だというのは言い過ぎだとしても1960年代の
「楽観的な風潮」の側面を反映していることは間違いない。登場人物の革命家龍馬は、いずれも
当時の繁栄する社会の産物だった。人気のある主人公竜馬は、公共や国家の目標の達成だけで
なく「欲望追求の明るさ」と齋藤駿は「戦後時代小説の思想」で評している。この欲望追求は
、政府の発表した所得倍増計画と昭和元禄を通じて発展した消費文化だ。現在から、「竜馬をゆく」を
再読するとそういうことが、はっきりと浮かび上がってくる。
>>962 明石屋万吉とかいい人すぎてやくざと思えんもんね
978 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 00:41:23
>>962 逆に岡田以蔵はケモノのようなキャラにしすぎて、素晴らしい出来だった
辞世の句をオミットしちゃってますしね…
その「人斬り以蔵」がタイトルな新潮文庫だと「おお、大砲」が一番好き。
短編には珍しいハッピーエンドだし、妙姐さん萌えキャラだし。
>>973 『司馬の書いた内容を元に竜馬や乃木を云々する』ことは司馬批判論で
あって竜馬&乃木論じゃねえだろ、ってのが
>>972の言いたい事じゃ?