1 :
無名草子さん :
2007/08/30(木) 15:23:29 しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
過去スレや関連スレは
>>2-10 あたりですよ!
乙
スレ立て乙
/ニYニヽ (ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /) (((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i))) ウヨサヨのせいで前スレが最速で1000に行ったっていうwwwwww /∠_| ,-)___(-,|_ゝ \ ( ___、 |-┬-| ,__ ) | `ー'´ /´ | /
乙〜 妙な子供が住み着いてるみたいだけど、きちんと放置しようね。>all
13 :
無名草子さん :2007/08/31(金) 00:30:48
>>1 /´ ̄`ヽ /: : : \_____/: : : : ヽ、
,. -‐┴─‐- <^ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
/: : : : : : : : : : : : : :`.ヽl____: : : : : : : : : : : : : : : : : : /
,. -──「`: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :\ `ヽ ̄ ̄ ̄ フ: : : : :/
/: :.,.-ァ: : : |: : : : : : : : : :\: : : : :: : : :ヽ \ /: : : :/
 ̄ ̄/: : : : ヽ: : : . . . . . . . . . . .、 \=--: : : :.i / /: : : : :/
/: : ∧: \: : : : : : : : : : ヽ: :\: : : 〃}/ /: : : : :/ 、
. /: : / . : : :! ヽ: : l\_\/: : : : :\: ヽ彡: : | /: : : : :/ |\
/: : ィ: : : : :.i: : | \!___/ ヽ:: : : : : : :\|:.:.:.:/:! ,': : : : / |: : \
/ / !: : : : :.ト‐|- ヽ \: : : : : l::::__:' :/ i: : : : :{ |: : : :.ヽ
l/ |: : :!: : .l: :| \: : : l´r. Y {: : : : :丶_______.ノ: : : : : :}
l: : :l: : :ト、| 、___,ィ ヽ: :| ゝ ノ '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
|: : :ト、: |: :ヽ ___,彡 ´ ̄´ ヽl-‐' \: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ
!: :从ヽ!ヽ.ハ=≠' , ///// ///u /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V ヽ| }/// r‐'⌒ヽ イ〉、
ヽ、______ー‐‐' ィ´ /:/:7rt‐---、 こ、これは
>>1 乙じゃなくて
ィ幵ノ ./:/:./:.! !: : : : :!`ヽ ポニーテールなんだから
r‐'T¨「 |: | !:.∨:/:./: :| |: : : : .l: : : :\ 変な勘違いしないでよね!
/: : .|: :| !:.!ィ¨¨ヾ、:.:/ !: : : : l: : : : : :.\
>>15 面白いよ。まあ、分析じゃなくてエッセイ的な面が強いけどな。
最近ダメな本しか書いていない内田だけど、私家版ユダヤ論だけはわりと読める。
>>16 期待せずに本屋で見てみよう。
自分の趣味とはあまりあわなそう。
うん、結局は内田なんであまり期待するな。 あの人もレヴィナス論を書いてた頃は良かったんだがなあ……
このスレじゃエッセイとか初学者用ブックガイド書くとバカにされるよね
エッセイ(笑)
同じ新書なんだから、スレタイにちゃんと沿ってるのにね。 穏やかに新書を語れるスレがほしいよ。
ここで十分だ。煽りと議論と馴れ合いが重層するのが2ちゃんの醍醐味。
>>19 新書の基本はエッセイだと思うが・・・。
なので、バカにされないと思うよ。煽られるかもしれないが気にしない。
>>21 煽りをスルーすれば穏やかになるち思うよ。
■『アジア・太平洋戦争』(岩波新書 新赤版 1047 シリーズ日本近現代史 6) 吉田裕 ご存知マルクス主義系歴史学者の書いた太平洋戦争。 著者によれば、「私自身の強い思い入れのようなものが、本書には色濃く反映している」そうで、「この思い入れは、重苦しいだけ」なのだが、「果たすべき責務を自分なりに果たした」という「自己満足感」があるという。自己満足で食っていけるとは羨ましい限りである。 面白い記述も含んでいるのだが、「戦争責任の問題を強く意識」するという基本構想が全てを台無しにしている。この著者にとって太平洋戦争は未だ歴史になっていない。著者はジャーナリストあるいはノンフィクション作家であって、歴史学者ではないな。 シリーズ前巻の加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』は歴史として優れていたのに。残念。
また岩波の電波新書かよ。 公害を垂れ流すなよ。
吉田裕は歴史学者みたいに見られているがホントは社会学専攻だお
>>24 ひどい本だというのは分かったけど、
>面白い記述も含んでいるのだが
っていうのはどんなところ?
>>24 岩波も罪深いなあ。
こんな本を左翼教師のすすめで
読まされる中高生はたまらないな。
岩波茂雄があの世で泣いてるよ。
いい加減ID出るようにならんもんかねここも。
お前さんがずれているんだよ
>>26 吉田は「社会学研究科」の出身だけど、歴史学者の藤原彰の門下だし、
歴史学者としての仕事しかしてないよ。
一橋は社会学部にも歴史学やその他の社会科学の研究者も
所属してるから結構わかりづらい。
事実関係ということで修正。
>>24 戦争責任の問題を採りあげると脊髄反射で駄作扱いしたり
加藤本と吉田本の共通点に気がつかないとは読書に向いてない奴だなあ
36 :
無名草子さん :2007/09/02(日) 18:28:14
自分で読みもしないくせに他人の言うことを信じ込んでる
>>29 とか
>>30 は書籍版にくる資格すらないよねww
きっと小さい頃からこんな感じで育ってきて批判精神てものがないんだろう
カスのカキコにいちいち反応すんなよ
良い子のみんなは分かってると思けど、
>>35-36 みたなのは典型的な荒らしだからスルーよろしく。
この型の荒らしの特徴点:
・罵詈雑言だけ。
・上から目線の積もりのようにみえるが、罵詈雑言を除くと無内容。
・ウヨサヨに機械的に反応。基本的にサヨを演じるが、本当に左翼思想の持ち主かは怪しい。
・このスレに常駐している模様。
>>24 俺的には『満州事変と日中戦争』も良かったが、『民権と憲法』も良かったと思う。
岩波新書はこういう路線でやったほうがええんでないかと思う。
吉田などの「ノンフィクション作家」系は切り捨ててさ。
>>38 は?吉田をテメエの偏見で「作家系」とか言ってるオマエが荒らしだろw
>>38 作家型の歴史書は興醒めするだけだもんなあ。
岩波に限ったことじゃないけどさ。
>>38 こいつ週刊文春なんかで加藤が誉められたもんから
只それだけでよく分かりもしないくせになんとなく
加藤の本=いいもの
ぐらいに思いこんでるクズだろw
次からテンプレに「荒らしは放置が一番嫌い」を入れておくべきだねこれは。 徹底よろしく。
ろくにわかりもしないくせに人様の本を 「ノンフィクション作家系」とか決めつけるのは 立派な荒らし行為です
と、ノンフィクションどころか本そのものとまったく無縁のおっさんが申しております。
>>43 オマエ結局戦争責任論とかが嫌いなだけだろ
手前の個人的な好みでスレを私物化して仕切ったりすんなゴミがw
>>38 おまいさんに罵詈雑言を浴びせてきているレスがあるようだが、
これらは新書と無関係な「荒らし」なので、一々反応せぬように。
いうまでもないか・・・。
52 :
無名草子さん :2007/09/02(日) 19:19:12
最初にウヨサヨはじめた
>>24 が一番悪い
もう来るな頼むから
55 :
自治厨 :2007/09/02(日) 19:32:30
>>54 問題は新書を離れたウヨサヨ。
新書に関係あるウヨサヨは構わないだろ。
新書の話をしている
>>24 は無問題。
肝心なのは新書と関係ない煽り系荒らしをスルーすること。
テンプレには
>新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス
とあるが、
>>24 なんて新書の話するふりして
「戦争責任論を扱った本はただそれだけでカス」という
自分の政治的嗜好を開陳しただけだから、立派なテンプレ違反だろ
じゃ
>>24 みたいに自分の好みを述べるのはウヨサヨ問わず禁止にして、
批判はちゃんと事実関係・根拠に基づいたものにすること
としてスレ再開
59 :
自治厨 :2007/09/02(日) 19:47:42
>>57 (いちおう自治レスとみてレスするよ。荒らしはスルーするので。)
そこまで禁止したら何も語れないだろ。
まず「新書の話をふり」をすることが重要。
その「ふり」すらも出来てないレスは明白に荒らし。
したがって本日ついたスレの9割がた荒らし。
そういう意味ではこのレスも荒らしだな。自治厨ということで勘弁してくれ。
61 :
自治厨 :2007/09/02(日) 19:53:28
>>58 (いちおう自治レスとみてレスするよ。荒らしはスルーするので。)
その自治ルールには賛成できんな。
新書に関して自分の好みを述べるのは大いに結構だろ。
自分の気に入らない新書を批判するのも大いに結構。
そのレスが気に入らないなら、その新書をサポートするレスをつければいい。
自分の気に入らないレスを単に誹謗するだけのレスは単なる荒らしだから、俺はスルーする。
はあ?間違った意見や自分の好き嫌いは誹謗されて当然だろ まあオマエみたいなのはそうされるとやりづらくてしょうがないだろうがなw
>>61 が善意の第三者の振りをした本日一番の荒らしw
>>61 は自治なんかしなくていいからもう書き込まないでくれ、
スレがあれる
メタメタに発散してますねw
>>61 みたいな批判と誹謗の区別もつかないクズは出入り禁止でいいよ
>>24 は改行しない携帯厨だから問題外でしょ
論評以前に規定漏れ
68 :
自治厨 :2007/09/02(日) 21:42:24
>>64 (いちおう自治レスとみてレスするよ。荒らしはスルーするので。)
一応
>>1 なんで責任を感じて自治らせてもらいます。
ご自身も自治レスであることを自覚しましょう。
>ご自身も自治レスであることを自覚しましょう。 スレ立てたくらいで偉そうに命令すんな、バーカw
>>68 スレを立てた功績は認めるが、もう書き込まないでくれないか。
71 :
自治厨 :2007/09/02(日) 22:11:52
>>70 もし君が荒らしでなく、本気でそう思っているならば、対処方針を間違えてるよ。
本気でそう思うならば、俺を放置しなきゃいけない。これ鉄則。
簡単なことなんだけど難しいかな。
72 :
無名草子さん :2007/09/02(日) 22:24:15
>>71 つべこべ言わずに新書の話しろよ
>簡単なことなんだけど難しいかな。
お前リアルでも一言多くて嫌われてるだろw
荒れてるね。夏休みが今日で最後だからか。
ageてる子もまだいるみたいだしね。
また荒れてしまったか、、、
24だよ。たった1日でたいした人気者ですな。
新書に関係ないレスは荒らしと看做してスルーさせてもらう。
また、間接的なレスはキリがないから遠慮する。
新書が絡んでいる直接的なレスは・・・と、
>>29 吉田本の「面白い記述」は、きっと吉田ファン(?)がレビューしてくれるよ。
>>35 いち2ちゃんねらーである俺様の読書力は、このスレ的にはどうでもいい罠。
そんなことより、加藤本も吉田本もどっちも読んだんなら、レビューよろしく〜
吉田本の「面白い記述」を
>>29 さんに教えてさしあげて。
俺様としては「共通点」が知りたい。
>>38 「民権と憲法」も良いね。レビューよろ。
岩波新書は、馬鹿がインテリぶるために引っ張り出す空疎なお言葉集にすぎない。 本物のインテリは、PHP新書や知的生き方文庫を読んで 確かな知性をはぐくむ。
>>76 お前の書き込み全体がこのスレ的にはどうでもいい
>>76 >吉田本の「面白い記述」は、きっと吉田ファン(?)がレビューしてくれるよ。
こいつちゃんと読んでないのがモロバレだな
>>24 こいつのレビューは信頼性ゼロ
バカな奴だ
>>24 はどうせはじめにと後書きしか読んでないだろ
そんなんで他の人にレビューよろとかとんでもない乞食だw
古本関係の新書が気になる
>>77 笑いを取ろうとしてるのだろうが、ちょっと分かりにくい。
ウヨサヨを絡めてるので単なる煽りかと思った。
もう少し分かりやすく修正すると
「新書は擬似インテリの空疎なお言葉集にすぎない。
本来のインテリは知的生き方文庫や図解雑学シリーズで
確かな知性を育む」丸山眞男
って感じでドーダ?
>>83 新書を求めて神保町を彷徨うとくたびれる。
ブックオフは品揃えが偏ってる。
ネット購入は送料がバカらしい。まとめ買いしないといかん。
・・・じゃなくて、もしかして「古本について書いた新書」って意味?
86 :
77 :2007/09/02(日) 23:51:33
>>84 笑いも何も当たり前のことを普通に書いただけだ。
つか君なんで新書をひとからげにしちゃってるわけ?
中身スカスカの岩波新書と同じにされたら
まじめに書いてるPHP新書の著者たちが可哀想だ。
>もう少し分かりやすく修正すると
君のやってることはただの歪曲であって
修正でもなんでもないよ。
どう読んでも文意が別物になってるじゃないか。
>>85 「古本について書いた新書」って意味?
そうです。
地味に棚から売れていってたのが、今朝の書評に載ってまた問い合わせ殺到。
古本の魅力が分からないので、不思議に思いながらも発注してる。
教えてくれる人、いませんか?
>>87 主語とかがはっきりしないからお前何言ってるかわかんねーよ
>>86 スマンスマン。勘違いした。
わざわざ「知的生き方文庫」って付け足してるので、てっきりギャグかと。
岩波新書もPHP新書もイロイロだから、十把ひとからげにできないと思うが。
まじめに書いているPHP新書って、どれだよw
>>24 にはムカつくが俺もレビューを書いてみた
山口誠『グアムと日本人』岩波新書
グアムは平和ボケの日本人が戦争の記憶を忘却するなかで
観光地化していったというのが基本的な枠組み。
そのため戦死者の慰霊などはろくになされていないかのような
記述になっており、数年に一回現地慰霊祭をやって慰霊碑も建てたはずの
全国グアム島戦友会(
http://www.zg-senyuukai.com/ )の存在は完全スルーされている
(著者は島民たちにはインタビューしても、生還者たちにはしてない)。
学者の書くものとしてちょっとどうかと思った。
偏っていない岩波新書って、どれだよw
偏ってない本に名本は無い
>>90 いろいろあると思うが。食わず嫌いはイカンぜよ。
今たまたま枕元に落ちてるのでいえば、
社会的ジレンマ―「環境破壊」から「いじめ」まで (PHP新書) 山岸俊男
とか。マジメな社会心理学。著者は東大出版会や有斐閣、中公新書とかからも出してる。
>>90 いろいろあると思うが。食わず嫌いはイカンぜよ。
今たまたま枕元に落ちてるのでいえば、
社会的ジレンマ―「環境破壊」から「いじめ」まで (PHP新書) 山岸俊男
とか。マジメな社会心理学。著者は東大出版会や有斐閣、中公新書とかからも出してる。
>>95-96 誰かを安心できる著者だと他人に説得するときに
そんなので話になるかよ
>>97 >東大出版会や有斐閣、中公新書
ばかだね、どれも学者として優秀じゃないと出せない出版社ですよ
二重かきこ、スマン。
>>93 前略
今たまたま枕元に落ちてるのでいえば、
戦艦大和―生還者たちの証言から (岩波新書) 栗原俊雄
とか。後略
>>98 の言い方がさすがに論文ひとつでも書いたことが無い感じがする件
102 :
98 :2007/09/03(月) 00:18:43
>>100 まあ君みたいな人にはわかんないだろうけどね、だから気にしなくていい
>>92 その本を読んでないんでなんともいえないが、一般論として、
歴史というものは、記述する事実を選択することによって、その事実を評価するもの。
事実の選択が偏るのはやむを得ないこと(つーか当然のこと)だと思うが、どうだろう。
>>105 王朝が替わると正史を作り直す中国の方でしょうか?
数学的、プログラミング的に考えると歴史は事実を評価するものというのは違和感があります。 評価は既になされ、その結果が現在だと思います。現在の評価が未来になるのだと思います。
>>93 例えば、上田篤「橋と日本人」や
渡邊昌美「中世の奇蹟と幻想」や
堀田弘司「山への挑戦−登山用具は語る−」や
F.P.マグ―ンJr「フットボールの社会史」や
砂原 茂一「リハビリテーション」が
特に偏ってるとは思えない訳だが・・・
>>106 シナでは、王朝が変わると前王朝の正史を新たに作るのであって、
「作り直す」わけではないよ。
>>107 歴史は数学でもプログラムでもない。
歴史は過去の事実の単なる羅列ではない。
歴史家が過去の事実を評価・選択・編集して記述するもの。
>>110 パス
以上ひっくるめて。
カー「歴史とは何か」岩波新書
とか読んでちょ。歴史系の新書といえば、まずはこれ、といわれる名著。
112 :
無名草子さん :2007/09/03(月) 14:43:00
ウヨサヨの問題は別としても、さすがにPHPと岩波を比べるのは無理があると思う。 まあPHPもさいきんはたまにいいのあるけどね。 小田中本とか相対的にはよかった。
岩波マンセーなら他でやってもらえますか。
アンチ岩波なら他でやってもらえますか。
・藤岡信勝 ・姜尚中 ・見田宗介 共通点:東大教授なのに東大出版会から出したことないみたい。 なんか笑える。
今日の開始ゴングが鳴った!! チンッ!
夏休みはもう終わったわよ どうしたの? 学校が楽しくないの?
オナニーは他でやってくれ
>>111 >事実の選択が偏るのはやむを得ないこと(つーか当然のこと)だと思うが、どうだろう。
君は歴史学以前に学問というものがわかってないようだね
学問とは分野を問わず、研究者がある「問い」を設定し、
それに対する回答ないしは証明をさまざまな資料を引用・駆使して行うものだ
歴史学における資料とは、過去の文書や遺物・証言などをいう
自分が「選択」してきた「事実」(この場合は歴史資料)が恣意的、
つまり自分の見解に沿わない資料は無視するなどの不備があれば
それは証明がいい加減ということだから他の研究者から容赦なく批判される
こんなことは史学に限らず卒論の一本も書けば否応なしに身につくことだよ
君は高校生以下か、大学教育を受けてないかのどっちかだね
一人で新書を読むのもいいが、ちゃんと先達と対話して勉強したまえ
人に「歴史とは何か」などを読むよう勧めるのはそれからだ
>>115 見田は知らんが、藤岡(北大)と姜(早稲田)は
東大プロパーじゃない(外様)から別におかしくない。
なんか必死だな。
また異常にスレ伸びてるw 燃え尽きるほどヒート!
盛 り 上 が っ て 参 り ま し た
>>119 なぜそのような極論に走るのかね。
そりゃ「自分の見解に沿わない資料を無視するなどの不備」がないのは当たり前の話。
しかし、実験結果という「事実」の量が制約されている自然科学ではないんだ。
通常の社会・人文系では、得られる事実の量は無数にある。
その中から、重要であると評価しなかったものを切り捨てるのは、ごく普通。
切り捨てた事実の中に重要な事実が隠されているリスクは常にある。
「事実の選択が偏る」のはやむを得ない。自分の選択に偏りがあることは常に自覚すべきだし、すべての先行研究に選択の偏りがあることは留意すべきだ。
それと、
>こんなことは史学に限らず卒論の一本も書けば否応なしに身につくことだよ
から下についてはスルーさせてもらう。俺も無益な煽りには乗らないことにしたので。
思うに、
>>119 は自然科学系ではなかろうか。
あるいは社会・人文系で実験可能なやつ。(精神分析以外の心理学とか)
自分の見解に合うように実験結果を「選択」してる研究論文があったら、
それは捏造だろ。
>>123 小田中って誰?
田中角栄の娘とか?
それとも
・歴史学ってなんだ? (PHP新書) 小田中直樹
みたいなの?
>>126 あるいは、
>>119 は日本古代文献史学かもしれんな。
史料を選ぶ余地がないんで、やることなくて想像を膨らませたりする人たち。
>>120 見田は教養学部教授だったので、昔なら高校教諭に相当する地位。
東大出版会とは縁がないのではなかろうか。
東大プロパーでもダメダメ教授は出してないから、外様云々は関係なさそうだよ。
岩波氏ね
131 :
無名草子さん :2007/09/04(火) 07:48:15
・見田宗介編『社会学講座(12)社会意識論』(東京大学出版会, 1976年)
・見田宗介・宮島喬編『文化と現代社会』(東京大学出版会, 1987年)
以下このスレは
>>115 の無知を嘲笑うスレとなります。
132 :
119 :2007/09/04(火) 08:03:05
>>125 君のほうが極論だよ
君が
>自分の選択に偏りがあることは常に自覚すべきだし、
>すべての先行研究に選択の偏りがあることは留意すべきだ。
というのは正しいが、そこで君は惜しいことに「偏りがあるのは当然」と開き直ってしまっている
もちろん事実は無数にあり、そこから選択が必要だが、自分の「問い」の論証にあたっては
できるだけ「偏り」がないように苦闘するのが学問的な営み、倫理というものだ
君はそういう苦闘からただ逃げてるだけ
たとえて言うなら「歴史なんてすべて物語だろ」と開き直ってるDQNのようなものだ
>>126 「資料の選択には偏りがあっても仕方ありませーん」なんて人前で言ったら
「こいつはねつ造を奨励している」と誤解されるから止めた方がいいよ
133 :
119 :2007/09/04(火) 08:13:11
>>125 思うに君は「選択」と「偏り」を同一の言葉として使ってるから
いらぬ誤解を招くんじゃないかな
もちろん自分の選択に「偏り」がある可能性は当然意識しておくべきだが
だからといって選択はすべて「偏り」に過ぎないなんていうのは
単なるニヒリズムだよ
小田中あたりからいらぬ知識を身につけちゃったかな
>>92 >そのため戦死者の慰霊などはろくになされていないかのような
>記述になっており、
著者の問題関心は、圧倒的多数の普通のグアム観光客が、
グアム先住民の歴史に触れる場所や慰霊公苑などに足を運ばないことにあるから、
少数の当事者が続けてる営みは軽視されたんだろうね。
本の主軸が観光史中心であることからいけば許容範囲だと思うけど、
生還者や観光業者、観光客ら日本人へのインタビューへもあったほうがよかったのは確か。
本書は著者にとっては余技的なテーマらしく、
高校生が修学旅行の下調べで使うような参考書がないから書いた、とあるから、
そういう本として受け取っておけばいいんじゃない?
少なくとも、「歴史研究の正しいあり方」を論じるには、
もっと本格的な研究書を例に取ったほうがいいと思う。
135 :
119 :2007/09/04(火) 11:53:35
>>134 なかなかよく読み込んでいるね
しかし本のタイトルが「グアムと日本人」とあることからもわかるように、
俺はあの本はグアムという「場」を通じてみた戦後日本人の戦争観の話だと
思って読み、単なる観光史のレベルで終わってると感じて失望したわけさ
あと新書だから中身が適当でもいいと誤解されるような発言はどうかと思うよ
内容のレベルが高いことと、記述が平易であることは矛盾しない
まあ、面白そうな本のようだから読んでみるかな。
戦後の日本は入り口米兵が守っているディズニーランドなんだよ。 「平和憲法」を守りさえすればその宴が永遠に続くと信じているシンデレラ城の人質。
■YSC■京の玉手箱 が変わってしまったようですね。 新書・文庫新刊情報が載らなくなったのでしょうか。 どなたか良い新刊情報の一覧webご存じでしたら ご教示を。 やっぱりダヴィンチ買うしかないのか。
>>132-133 君が噛み付いてきた理由が分かった。
俺の書いた限られた情報から、
>君はそういう苦闘からただ逃げてるだけ
>単なるニヒリズムだよ
>たとえて言うなら「歴史なんてすべて物語だろ」と開き直ってる
>小田中あたりからいらぬ知識を身につけちゃったかな
と想像を膨らませちゃったわけだな。
想像に基づいて怒り出す性癖は改めたほうがいい。
例えば、
>俺はあの本はグアムという「場」を通じてみた戦後日本人の戦争観の話だと
>思って読み、単なる観光史のレベルで終わってると感じて失望したわけさ
なんて、勝手に想像して勝手に失望してるだけ。
己の想像力の限界を謙虚に反省するのが先。
>>132-133 本題。
あらゆる研究は「偏ってる」のが当然。
「偏り」がないとしたら、それは神か野獣だ。
神ならぬ人が書く論文では、それがどのように「偏っているか」を序文で断るがマナー。
断るまでもない「偏り」は一々書かないが、それは省略しているだけ。
何を断り何を省略するかは、論者と読者の間の暗黙の了解による。
歴史学でいえば、(って俺は歴史学専攻ではないけどね)、例えば
明治憲法下の日本の立憲君主政の性質について記述する場合、
同時代の海外の立憲君主政に関する事実を捨象したとしても、そんなことは一々断らない。
が「偏り」があることには変わりがない。
書かれざる「偏り」って案外忘れちゃったりする。
で、その「偏り」を認識することで、それを是正する研究が生まれる。
先の例でいえば、同時代の英国の立憲君主政の事実を踏まえた研究が生まれる。
「偏り」は望ましくない存在なので、
「選択」などという中立的表現でお茶を濁すのは宜しくないな。
「偏り」を「偏り」として意識することは非常に重要だ。
どうしても他人の意見を捻じ曲げたい奴ばかりなのか? そういう感想の人もいるんだ、では済まされないのか
>俺はあの本はグアムという「場」を通じてみた戦後日本人の戦争観の話 こういう本があったらすごく読みたいよな。単なる観光史じゃどうしようもねえよ。 それこそ表面なぞっているだけの観光と同じじゃねえか。
俺は観光史のほうが興味ある
「単なる観光史」になんて興味がない!というのは、 要するに好みの問題で、著者を非難しても仕方ない気がするんだが・・・
「思ってたのとちが〜う」とか 「ただの観光じゃつまんな〜い」とか ほんまもんの腐女子ですか。
生き残った帝国ビザンティン (講談社現代新書) (新書) 井上 浩一 (著) を早く再販しろ。
148 :
無名草子さん :2007/09/05(水) 17:23:32
で、
>>35 が指摘する共通点は何?只のハッタリだったの?
150 :
無名草子さん :2007/09/05(水) 18:30:34
お前ら「日本の戦争責任資料センター」という政治団体を運営してる学者に、実証性なんて期待する方が間違ってる。
不自然にスレが伸びてる時は必ず殺伐としてるからいやだよ…
154 :
くま :2007/09/05(水) 22:29:55
>>152 オマエバカボン8とかいうほんまもんのバカだろw
155 :
119 :2007/09/05(水) 22:39:55
>>141 君、ぐだぐだ長文を書くのは混乱してる証拠だ
君は「グアムと日本人」のところで著者が「偏った」資料の選択をするのは
仕方がないというか当然と言っちゃったんだから、それを謙虚に撤回するのが先だよ
君の「想像に基づいて怒り出す性癖は改めたほうがいい」という下らん煽りはスルーさせてもらうよw
>>141 >「偏り」を「偏り」として認識することは重要だ
というのは正しいが
>「偏り」があるのは当然
というのは単なる開き直りで両者の間には天と地ほどの開きがあるよ
「偏り」を認識するには正しい座標軸がないといけないが、 じゃあそれはなんなんだって話だな。
想像に基づいて怒り出すのは止めた方がいい…っていうけど 匿名掲示板しかもIDなしなんだから、 ある程度想像にもとづいたレスつけられても仕方ないんじゃね?
159 :
119 :2007/09/05(水) 23:07:27
>>157 >>141 風に言えば、神ならぬ人間の行う考察・分析はすべて偏ってるんだろう
それ自体はまあ正しいと思うが、だからといって「偏ってても仕方ないんじゃね」で
すませるのはニヒリズムだと思うな
大屋の「自由とは何か」買ってきたお。 まだパラ見だけど、ホホイ語ネタ発見w
>>158 想像するしてもいいが、いちいち怒るなってことだろ。
162 :
141 :2007/09/05(水) 23:38:30
>>155-156 純粋に煽りだけになってしまわれたようなので、お返事はできかねます。以上
163 :
119 :2007/09/05(水) 23:42:41
>>162 聞かれたことに答えられなくなると「煽り」認定ですか
あなたには失望しましたw 以上
165 :
141 :2007/09/05(水) 23:58:00
(上の二つ、新書と無関係なうえに煽りかよ。完全に荒らしだな・・・)
166 :
141 :2007/09/05(水) 23:59:46
(と、自分自身も煽りになっちゃってたね。ごめんごめん。 荒らしに認定して、願わくばスルーしてくれ。)
都合が悪くなると「煽り」認定のうえ逃亡かよ
>>162 は法学の院生か何かと見たが、大したこと無かったな
168 :
無名草子さん :2007/09/06(木) 00:02:04
>>165 =
>>166 んじゃなんか新書の話題振るか、
スルーするっていったんだからスルーするかのどっちかにしろよww
>>141 最初の段落と最後の段落が噛み合ってない、よって減点。
議論に言い負かされた法学の崩れが発狂して煽り認定乱発w
>>168 認定するのはいいが、その先に何かあるのかね?
173 :
170 :2007/09/06(木) 00:07:22
あと >明治憲法下の日本の立憲君主政の性質について記述する場合、 >同時代の海外の立憲君主政に関する事実を捨象したとしても、そんなことは一々断らない。 これも意味不明、資料の恣意的選択の例として相応しくない。
174 :
無名草子さん :2007/09/06(木) 00:08:20
>>172 「荒らしを放置できないあなたも荒らしです。」
って
>>168 は自分を含めて荒らし認定してるからな。
荒らし仲間へようこそ。
>>173 どうせ答えられないんだし、「荒らし」認定されるのがオチだから
やめときなよ
スルーすると宣言してスルーできないのは見苦しい
↓それじゃ君は荒らしね
吉田本と加藤本の共通点だけど、アプローチの仕方が違うだけで、 どっちもこのスレに巣くう諸君がキライな「戦争責任」論が主題だろ
じゃあ
>>162-178 は荒らし認定な。
特に
>>175 は自称荒らしなので悪質。
>>179 加藤本は戦争責任論なのか?
俺はまだ半分しか読んでないけど。
これから戦争責任論になるんじゃろか?
戦争責任論でも構わないが、吉田本みたいなベタなのは勘弁してほしいが。
181 :
無名草子さん :2007/09/06(木) 00:38:57
>>179 俺は吉田裕のアプローチがキライなわけだ。
で、共通点って戦後責任論のことだったの?
そんな史観は作る会系の史家以外、程度はあれど誰でも持っているわ、ボケ。
>>180 の読解力では吉田本のいいところはわかんないんだろ
東条のオープンカー好きのところとか慧眼だと思ったがね
「読解力がない」 「行間が読めない」 「それは本質じゃない」
>>181 オマエ戦争責任論と戦後責任論の違いすら分かってないだろ
ボケはオマエじゃw
加藤本のどこに「戦後責任論」が出てくるんだか…
>>183 笑ったw
どれも大学生受験生並な発想だよな。
戦後責任論は単に戦争責任論の書き違えじゃないのか? 好きなように呼べばいいよ。
190 :
141 :2007/09/06(木) 01:23:28
がーん、流れに乗り損ねた。遅ればせながら。
>>167 法科でもなければ院生でもない。
>>168 荒らしてすまん。
>>169 確かに新書を話すべきだね。ただし俺はスルー宣言はしてないよ。
>>170 美しいまでの整合性だ。点数を戻してくれ。
>>171 初めから議論などというものではない。それと法学でもない。
>>173 煽ってるの? 質問してるの? どっち?
>>176 スルー宣言したことに勝手にしないでよ。
>>177 また明日な。
>>184 なぁ加藤本のどこに「戦後責任論」が出てくるんだ?
君の言ってるのって、所謂法的責任を求める立場だよね。
何だこれは。 意図的に誤用してるのか。 マジレスを誘う荒らしの一種なのか。
お前らがそこまで熱くなれる吉田本を買ってくるか。 ここまで擁護・批判共に具体的な記述の話はゼロだし。 特に目新しいことがなかったらこのスレで暴れるからよろしく。
君らは戦争が好きだねえ
>>141 は荒らしだから以後こいつが何を言おうが完全スルーで進行よろ
↑くま出没中
呼んだ?
>>188 そのアマゾンの「くま」とかいうユーザーは、ちょっとした基地外だな。
そんなのが居座っているから、このスレは荒れるのね。
は?バカボン8ととやらも同等かそれ以上のキチガイだろ 死ねよキモウヨw
>>192 単に
>>159 は「日本軍を賛美しなければ、みんな戦争責任論者のお仲間」に見えちゃうだけ。
>>194 新書でないのが残念だが、まずは、
吉田裕監修、ビックス著「昭和天皇」講談社学術文庫
から一読することをお勧めする。
買うのはアレなので図書館で借りてくれ。
>>202 戦争を起こした責任を追及するのが戦争責任論だろ
それがどうして「日本軍を賛美しなければ、みんな戦争責任論者のお仲間」ってことになるんだ
オマエ頭大丈夫か?w
ウヨサヨで荒れるのは毎度の事だが、 コテが出没すると、また輪をかけて妙な空気になるねw
吉田裕は一時期、法的責任追及活動を盛んにしとったじゃん。吉見や林といっしょに。 彼らは日本政府に法的な謝罪と賠償を認めさせたい「戦後責任論者」であって、史学的に批判する「戦争責任論者」とは違うよな。 それでも吉田は最近、戦争責任関連から若干距離を取りつつあるので安心したけども、吉見や林は既に手遅れだ。 後者は法なぞお構いなしで、死ぬまで叶わぬ夢を追い続けるだろう。
俺が下品なレビューをAmazonに書きまくるのは別に基地外だからじゃない。 岩波に拘るわけでもない。 無駄に右傾化や憲法改正に怯えるくらいなら、今は自分のスタイルを貫きたい。 こんなことって、 2chのがさつで無神経な奴らには絶対に理解できないだろうし、してほしくもない。
>>203 あの糞翻訳のゴミ本を再読するのは苦痛。
Peter・Wetzlerでも読んでた方がマシです。
吉田は軍隊ネタを実証的にやってりゃいいんです。
史学に戦争責任論史はあっても戦争責任論はない罠。
>>212 吉田の軍隊ネタ。
『日本の軍隊―兵士たちの近代史』岩波新書
はマジメにやっててよかったね。
なのに『アジア・太平洋戦争』は・・・、ホントもったいね。
>>214 吉田は吉川弘文館からも『アジア・太平洋戦争』を
出してて(こっちはハードカバー、弟子との共著)
時間もネタもなかったんだろう、許してやってくれ
とはいえ俺は岩波のもみんなが言うほど悪いとは思わなかったけどね
あ、俺はくまじゃないよ
5段階で3.5くらいかな
軍オタとしては 山田朗「軍備拡張の近代史」がよかったりする 山田センセイの現代の軍事知識は相当アレだけど
218 :
無名草子さん :2007/09/07(金) 02:34:44
>>500 批判するなら具体的に。印象批評なら、バカでもできる。
歴史学が「偏る」のは歴史記述の問題の比重が高い。
資料のレベルで「偏る」のは論外だろ。両者を分けて議論すべきだ。
歴史記述の問題なのか、資料操作の問題なのか、具体的に批判しろ。
すげーロングパス
>>217 ハゲ同
山田氏の『昭和天皇の戦争指導』なんかも
執筆の目的は昭和天皇平和愛好者論の否定だけど、
引用してる諸資料はとても面白かった
どうも食わず嫌いというか、木を見て森を見ずの人が多くて困る
むしろ森を見て木を見ずだな そりゃ
222 :
無名草子さん :2007/09/07(金) 18:25:30
>>219 強肩だからな。それに流れは予測通りだし、またやるぜ。
223 :
無名草子さん :2007/09/07(金) 18:29:17
ウヨサヨは約束された遊びなのだよ
このスレ的には禁じられた遊び
226 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 02:52:18
>>530 だから具体的にって言ってるだろ。
具体的に批判すればボロが出るから、ウヨサヨへ持ち込んで
逃げをはかるんだろ、このチキンめ!
新書を100冊読んで出直してこい!
心理学に詳しい人がいるようだから書いてみる。 門外漢の管見ですが心理学のプレ入門、または一般書として 認知心理学 : 「考えることの科学」 市川伸一 社会心理学 : 「社会的ジレンマ」 山岸俊男 この二冊は面白かった。 で、ちょっと聞きたいのは発達心理学で 生涯発達の観点から一般向けに出版された良書ってありませんか?
228 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 05:17:35
戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する (中公新書) (新書) 梶井 厚志 (著) これ読んだことある人いる? ちょっと気になってるんだけど、乾燥機期待。 こんなので、似たようなお勧めあったら教えてチョ★
そだな。荒れる原因は、 @新書に対する批判 ではなく、 A新書に対する批判に対する批判 のほうにある。 @をバカだなと思うなら放置すればいい。いちいち相手すんな。 しかもAは、新書から離れてってる。新書の話をしろ。
しかも「具体的な批判」って前スレの終わりのほうにあった、 佐々木氏の「瑣末な間違い」についての指摘みたいのだろ。 あんなのイラン。
233 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 14:05:26
ゆとり世代は学力低いから、印象批評しかできないんだろ。 自治房してる振りの荒らしちゃん、がんばってね。
>>233 >バカだなと思うなら放置すればいい。いちいち相手すんな。
235 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 15:49:41
236 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 16:12:25
「すべて本当の実力は具体的な局面で試される」 「それ、誰の言葉?」 「さあ、ケネディじゃなかったかな」 僕はうんざりしながら答えた。 「じゃあ、2ちゃんねるの厨房たちには無理よ」 小指のない女の子もうんざりした様子で答えた。
237 :
無名草子さん :2007/09/08(土) 17:16:13
ざっくり分かるファイナンス って面白い? おれ別に経済関係の人じゃないんだけど
>>237 アマゾンのカスタマ・レビューでは非常に好評みたいね。
経済関係の新書では珍しい良書かもしれん。
おし! 経済関係の人である俺様が明日買ってきてみるよ。
だから日本のバブル生成と崩壊の原因を総括した書籍を誰か紹介してくれ。 新書じゃなくていいから。
>>239 「だから」の意味が分からんが。
新書じゃないけど、こんなのどお?
・香西泰ほか編「バブルと金融政策―日本の経験と教訓」日経新聞社、2001年
確かネットから無料で入手できたはず。
必要なら探してあげるけど。どうする?
243 :
無名草子さん :2007/09/09(日) 14:30:57
ここは新書スレだ。 こういうのは荒らしじゃないか。
>>242 ありがとうございます。頑張って読んでみます。
245 :
無名草子さん :2007/09/09(日) 14:53:26
もう来んな馬鹿
246 :
無名草子さん :2007/09/09(日) 15:00:27
自分の専門分野なら、誰だってこの程度のアドバイスぐらいできるだろ。 得意がってるんじゃねえ、アホ。新書の話をしろ!
夏休みも終わったというのに ageてるお子様がまだ居ついているみたいね。
どっかの音楽関係の板じゃないんだからsage進行とか無いだろ ageようがsageようがどうってことでも無い気がするが
249 :
無名草子さん :2007/09/09(日) 17:04:10
未だにsage原理主義者がいんのか。 「新書」で検索したり、勢いでソートしたらダイレクトで来るだろうに。
250 :
無名草子さん :2007/09/09(日) 17:04:45
>>247 そういうおまえ自体がageてるだろ
バッカじゃねえの
>>249 お前はそれだから大学受験に失敗するんだよ
なあに、かえって免疫力がつく
>>228 ゲーム理論の入門書としては新書の中ではよいのでは。
もうちょっと堅いのでもよければ日経文庫のもいい。
もっと軟らかいのならば「ミク戦」。
『ゲーム理論入門 (武藤滋夫)』 というのですか? どうしよ、試しに両方買ってみようかな・・・
255 :
無名草子さん :2007/09/09(日) 21:18:28
公共図書館や学校のレファ、あとシラバスを利用する方がいいと思うのだが。 中の人も書き込んでるのかも知れんけど。
>>254 >>253 が紹介してる日経文庫のがそれ。
数式は苦手だけど一応読めるよ。
ゼロからなら梶井さんのを読んだあととかに読むほうがいいとは思う
『ゲーム理論の愉しみ方』がけっこう面白かったよ。 自分は105円のところで買った。
>>237 石野雄一「ざっくり分かるファイナンス」光文社新書
を期待して読んだ。そして大きく失望した。
最大のトホホは第6章
MM命題→最適資本構成と話を進めているうちはいい。
最適資本構成よりも自己資本比率を高めるとWACCが高くなるし、
それよりも自己資本比率を低めてもWACCは高くなる、
ということはちゃんと書いてある。
これが格付けの話になると話がおかしくなる。
「『株主資本の割合が高い』ということは、
イコール『WACCが高い』ということでもあります。」(p216)
とか、、
株主資本比率を高くしておくと「自己資本の調達コスト(株主資本コスト)は、
ふつう負債コストよりも高いため、結果的にWACCが高くなります。」(p217)
とか書いてある。
これらはハッキリいって全然ダメ。
ここは初心者が如何にも間違いやすいポイントであるため、
きちんと書かなければならない。
(つづく)
>>258 の続き
くわえて全体に、分かりやすいとはいえない点が多々ある。
例えば
■第1章
ファイナンスの枕のため会計の基礎に触れるのはいいのだが、
流動資産と固定資産の違いといったような、
ファイナンスと関係ない基礎知識に紙面を割いている。
■第2章。
ファイナンスでは利益よりもキャッシュが重要、
と真っ当なことをいいながら、
突然「企業の収入は税引後営業利益」(p113)といいだす。
これで読者が混乱しないほうがおかしい。
全くお勧めできない新書である。
アマゾンのカスタマーレビューで5点満点というのが理解できない。
もしかして俺の頭がおかしいのであろうか。
アマゾンのレビューは信用ならんね。 「生物と無生物のあいだ」のレビューは評価の低い方が生物学の素養が感じられるもの。 評価の低い順でソートすると分かるよ。
>アマゾンのレビューは信用ならんね。 こんなことを今更文字に書き起こすお前が恥ずかしい
262 :
無名草子さん :2007/09/10(月) 01:42:58
>>261 あんな指摘をいまさらバカにするお前が、なお恥ずかしい。
優越感ゲームは切りがないぞ
264 :
237 :2007/09/10(月) 02:01:09
買ってしまった後にそんなこと言わないでおくれ・・・ 経済ド素人の俺が、君の2レスを頭に入れながら読んでみるよ
265 :
無名草子さん :2007/09/10(月) 02:30:02
バカにつける薬は、2ちゃんねる。
266 :
無名草子さん :2007/09/10(月) 02:58:30
おまいら全部2ちゃんねらー
268 :
無名草子さん :2007/09/10(月) 18:43:52
>>258-
>>259 ほれ見ぃ、実力のある奴は具体的な内容のレスを書くだろ。
間違っていたら、議論をすればいいだけの話だ。
力のない奴が、アホな印象批評を書いて根拠のない優越感に
浸るのだ。258と259に敬意!
>>119 なんじゃこりゃ。素人かいな。
真っ当な歴史学者はこう考える。
「訳者が、原著とは別の史料(証言)にすりかえたのは、
自説の「天皇・無罪論」に有利とみたからであろう。
原著者が了解したうえならば別だが、
日本語版制作者や訳者に史料をすりかえる権限があるわけではない。
史料の取捨選択は歴史家の判断の表れであり、
歴史書の重要な一要素である。」
ピーター・ウエッラー「ゆがめられた昭和天皇像」p3-4
ポイントは、
>史料の取捨選択は歴史家の判断の表れであり、
>歴史書の重要な一要素である。
こんなの歴史学の常識だと思ってたけどね。
270 :
119 :2007/09/10(月) 20:06:36
>>269 俺が
>>119 で書いたのは自分に都合のいい史料だけ選択してはいけないって話だ、クズが
お前如きが歴史学の常識をどうこう言うのは100年早い
とっとと死ねよ
↑これは119氏の偽者ではないだろうか。
272 :
無名草子さん :2007/09/10(月) 20:48:13
だろうな、270は人間のクズだ。
274 :
無名草子さん :2007/09/10(月) 21:31:30
ざっくり分かるファイナンス これはほんっとに分かりにくいなぁ 文章の書き方がまるでなってない・・・
275 :
無名草子さん :2007/09/10(月) 21:56:56
>>274 そういうタイトル見ただけで読むべきではない本だと分かるだろ
277 :
無名草子さん :2007/09/11(火) 02:58:00
>>268 で、結局他人のレスの尻馬にしか乗れないクズなんでしょ?
>>269 お前馬鹿だろ?
史料の取り捨て選択が重要な一要素なのは当然だが、
そこに自らの仮説を覆す史料を無視する行為を問題視していて
>>105 の
>事実の選択が偏るのはやむを得ないこと(つーか当然のこと)だと思うが、どうだろう。
という「事実」の偏りを正当化するような考えを批判してるんだろ。
そもそも山口誠が自らの主張のために、
グアムの慰霊や戦友会の存在を無視しているということから始まっているんだが。
279 :
ごみ箱より愛を込めて :2007/09/11(火) 17:51:21
錯綜しているようで、みな同じことを言ってる。
>>105 は不作為による「事実」の偏りは起こりうると言っているだけ。
>>119 は作為的な資料の選択はいかんと言っているだけ。
>>269 は事実を故意に歪曲するのでない限り、すべての資料を示すことが
事実上不可能である以上、その取捨選択の段階で「判断」が働くものだ
という事実を指摘しているだけ。
要するに、みな「作為的な選択はいかんが、取捨選択に判断が入るのは
神ならぬ人間の仕事としてやむを得ない」と言ってしまえば、「そうですな」
と答えるしかないような認識だろう。その上で、カーのように「歴史は現在と
過去との対話だ」として、「判断」を積極的に評価するかのしないかの問題
だろう。
>>279 >>105 と
>>119 はそれでいいと思うが、
>>269 はそれと違ううんでね?
“史料の取捨選択は歴史家の「判断」であり、
その「判断」こそが歴史書のキモだから、
訳者が勝手に変えちゃダメ”
という「規範」を論じているのだから、
「事実」でなくて「規範」ではなかろうか。
もういっそのこと「グアムと日本人」スレでも立てて、 戦友会や慰霊祭に触れてないことの是非を飽きるまで、 議論すれば良いんじゃないかと思う。
感情的にならずに議論する方法について書いてある新書ってないの?
>>282 哲学思考トレーニング
だまされない〈議論力〉
詭弁論理学
買う価値あるのはこんなもんだろ。
他のリテラシー系新書は借りればおk
ダメな議論―論理思考で見抜く 飯田泰之 経済系だけどね
このスレの場合、必要なのは論理思考よりも 視野の広げ方と精神の落ち着かせ方の気がするw
>>283-284 でも、それらは感情をコントロールする方法は書いてないでしょ。
論理を極めれば感情を克服できる?そんなことはないんじゃないかな。
ちなみにその4冊は全部読みました。
別に読んだからって急に頭が良くなるもんでもないし。
豚に真珠
そんな糞みたいな本よく読むな・・
>>288 新書スレなんだからしょうがないだろ。
>>286 初めから感情を制御する技術書と言えよ。
仲正昌樹『ネット時代の反論術』 いいのがあったじゃないか
291 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 02:54:16
>>280 うん、じゃあ
>>269 は「事実」でなく「規範」に訂正しよう。
でも、まとめの大枠には影響はない。
292 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 02:56:29
つまり、これっぱかしの違いでなぜ罵りあうことになるのか が不思議だと言いたいわけだ。それが2ちゃんねるの「お約束」 だと言ってしまえば、それまでなのだが。
293 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 05:41:41
294 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 20:34:21
安倍ちゃんが辞めて政策転換になると、「格差社会」芸者の本は すべて反故同然になるな。橘木ちゃんもいい気味。
295 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 21:01:22
格差社会 第二章がもうすぐ出ることになってたんだがな。
296 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 21:10:23
>>295 そうなの?
それじゃ、橘木ちゃんますますいい気味。
これだから「季節もの」はミジメなんだよな。
まあ、それで格差が是正されて社会が良くなれば 書いた甲斐があったってもんだろw
298 :
無名草子さん :2007/09/12(水) 23:23:16
格差社会といえば 「ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか」 って本が出てるけど ネオリベラリズムと伝統主義とを同じ路線として論じてどうするのかね タイトルから矛盾してる
299 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 00:01:26
確かに格差社会本はここ数年のブームではあるが、 格差問題自体は古くて新しいものだから、議論は続くだろう。 橘木氏の『日本の経済格差』は1998年刊行だし、 佐藤俊樹氏の『不平等社会日本』は2000年刊行だし。 新書ではないが斉藤貴男氏の『機会不平等』も2000年刊行。
格差社会が是正されたら困るんだろうな。 メシの種がなくなるから。 安倍の辞任とかでも困ってるのは実は馬鹿サヨクなんじゃないの。
このスレ経済学徒もいるんだろ? ファイナンスの本を批判していた人とか。 どうせならもう少しレベルの高い議論をしてくれんかな〜? ま、素人目で見ても橘木先生の格差論って何か変な気はするよね。
302 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 01:56:29
>>298 その本は読んでないけど、
ネオリベって文化的には伝統とか権威にはむしろ親和的だろ?
小泉安倍の例を出すまでもなく。
303 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 03:25:31
>>298 『ネオリベラリズムの精神分析』が駄本であることはすでに前スレの最後の方で
確認済みだな。前半が社会学者のビッグネームの紹介、後半がラカンの紹介、
それだけの本ということだった。
団塊馬鹿左翼が血迷ってゆとり教育などという亡国をはじめたから、 公教育だけでは十分な教育を受けられなくなり深刻な格差が発生した。 一方石原慎太郎は水異臭騒ぎなどに端を発した水道不振にいち早く対応、 水道でおいしい水が飲めなくなればさらなる不信を呼び、浄水設備投資をも できなくなるという悪循環に陥るのを防いだ。
305 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 04:43:17
>>304 ゆとり教育がいつから始まったか知ってる?
ちゃんと答えてね。
今日から『美しい国へ』の大量返品が始まって 文春新書担当者は、日に日に山となっていく返品を見て 突然辞意を表明するわけだな。
とてつもない日本大増刷出来
橘木はまだマシな方でしょう 最悪なのは三浦展 早く消えればいいのに
橘木の話を延々としているのは何故?
310 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 13:07:19
>>308 三浦展は新潟から出てきて、マジで都市を憎んでいるらしい。
政府の人口問題審議会とかの委員であるのがご自慢で、この点は
『パラサイトシングルの時代』の山田昌弘と同じで、政府の回し者
だと考えていい。アホである。
311 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 13:12:36
>>304 逃げたか。
石原と対比しているところを見ると、こいつは「ゆとり教育」はバカ寺脇が
はじめたと思っているらしい。ところが、そうなると「ゆとり教育」を受けた世代は
まだ社会人にもなっていない。「深刻な格差」ってのはなんのことかね?
そもそも、「ゆとり教育」はバカ寺脇は始めたんじゃないしな。
その程度の知識で偉そうなことを書くこいつが、真の「ゆとり世代」である。
>>302 「ネオリベ」の源流を、M.フリードマン、ハイエク、アダム・スミスと遡って行くと、
ハイエクまでは市場原理を支えるものとして、伝統や慣習を重視していたが、
フリードマンではその点がかなり希薄になっている。
個人の自由という理念の絶対化に傾いてくる。
つまり「市場主義」から「市場原理主義」への移行を称してネオリベと言われている。
西部などの保守主義者がネオリベを伝統の軽視として批判しているのはこのため。
しかし「市場原理主義」もしくは「リバタリアニズム」においても、
「伝統」は背景に退きはするが消え去ることはなく、
政治とか現実の人々の営みの中で常に回帰してくる。
『ネオリベラリズムの精神分析』とかいう本は読んでないが、
そんな感じじゃないかな?
>>311 塾へ行かせる余裕のある家庭とそうでない家庭の学力格差
314 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 13:58:16
>>313 「学力格差」ならそう書けよ。それならレス内での辻褄は合う。
しかし、「ゆとり教育」が始まったのは実は1980年代からだから、
歴史的には成り立たないいい加減な意見なのだ。
315 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 14:01:46
>>312 サブタイトルからはそういう展開の本かなと思うだろうが、
「「伝統」は〜常に回帰する」のところが、フロイトを使うんだな。
つまり、フロイトが出てきたらもう「こうでしょ」ってなもんで、
著者自身の論理がない。お手軽な話。まぁ、読んでみて。
格差社会系の新書は「煽り系クソ本」という先入観があるので手に取りにくい。
>>314 なにをもって「ゆとり教育」と呼ぶのかによる。
一般に言われている「ゆとり教育」とは、平成10年改訂学習指導要領以降の教育課程のことだろう。
このときに教育内容が3割削減された。
「ゆとり」も元をただせば、昭和52年改訂学習指導要領に行き着く。
このときは、教育内容が1割削減されている。
ただ、平成14年以降よりも教育内容が多かったのは紛れもない事実。
318 :
無名草子さん :2007/09/13(木) 22:49:58
>>317 実に正確な知識だね。
1970年代の戦後最も「詰め込み型」だった「現代カリキュラム」が
落ちこぼれを作ったという批判を浴びて、以後「ゆとり路線」に梶を切った
わけだ。そのあたりが「ゆとり教育」とは呼ばれていないのはたしかに事実。
319 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 00:17:15
グローバリゼーションによって国家や共同体が衰退していく理由を わかりやすく説明してる新書あったら教えてください
伊予谷登士翁『グローバリゼーションとは何か』(平凡社新書)
釣りだかゆとりだか知らないけど、 テンプレサイトで調べたりググれば即出ることを聞くって何なんだろうな
>>316 新書の中では佐藤本が最もデータ量が多いからいいんじゃね?
去年の橘木本は糞というか、ジュニア新書で出す内容だろ。
むしろこちらがお勧め つ 『日本は世界で一番夢も希望もある国です! 』 金 美齢 (著) PHP研究所 新書じゃなくて新書版サイズみたいだけど
324 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 01:38:16
>>321 中身の評価を聞きたいんだよ ここの人たち新書詳しいし
アマゾンのレビューがあてにならない
テンプレサイトってなにかわからん まとめサイトみたいなもんかな
経済系の板みてくればいいのか
まぁ、教えてください、とか書けば煽る奴は出てくるよ。 質問する時はそれくらい覚悟せんとな。 無視されなかっただけ感謝してもいいくらいw
何か教えて欲しいときは、知ったかぶりの痛いレスをするのがいい。 スレの奴隷が速攻で突っ込みを入れてくるから。
福田が首相になったら冗談抜きで日本終わるぞ
328 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 05:20:13
何故に??
329 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 05:27:02
>>327 誰がなっても
>が首相になったら冗談抜きで日本終わるぞ
のフレーズは使えそうだね
>>327 自民党の選良(死語)の大半が地滑り的に支持してるのに?
223 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/20(火) 10:44:57 ID:y+EeHu6D ガチの媚中派・売国奴福田康夫のーアジア外交 ー □ 8/15靖国参拝を13日に前倒しさせれば中共は絶対に抗議しないから、とウソの助言を小泉に与える □ 病気治療のため来日する李台湾総統のビザ発給に最後まで反対、欧米を唖然とさせる □ 日本国憲法の改正は中韓におうかがいを立てる必要があるとの電波を講演会で発信 □ 靖国参拝は中韓の立場も考えねばならない、と発言 □ 上海日本総領事館の館員自殺問題をもみ消す □ 蓮池薫さんらを北朝鮮に帰せと主張 □ 「 あいつら ( 地村、蓮池 ) 内心嬉しいのになぜ喜ばないんだ!」「 誰かあの髭 ( 蓮池兄 ) を黙らせろ!」 □ 撃沈した北朝鮮不審船事件の引き上げに反対 □ 中国原潜が侵入した時、首相官邸に報告上げず、原潜が逃げ出すまで中国大使と時間稼ぎ ここまできたら、福田は媚中派というより中共のエージェントだな。 つーか奇痴害そのものだな。 181 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/06/20(火) 10:10:32 ID:CyhZ0S6T ■次期総理大臣候補、福田康夫のーアジア外交を立て直すー「心と心のふれあい」を重視 ★中国と話すときには誠意を持って相手の立場を考えて議論することが大事 ★日本国憲法の改正には中国、韓国の理解が必要 ★靖国参拝は中国、韓国への配慮が必要 ★上海領事館員の自殺問題をもみ消したのもこの男 ★蓮池薫さん達を北朝鮮にかえすべきと主張 ★北朝鮮の不審船、引き上げに反対。 ★中国の原潜の日本領海進入を小泉首相にすぐに報告せず、時間稼ぎをする
ネトウヨ大爆発だね 自分の現実問題に目を向けられないから軍事とか外交とか そんなことでカタルシスを得てる
マッチポンプでまたウヨサヨですかw
334 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 12:44:46
石渡嶺司『最高学府はバカだらけ』(光文社新書)はくそ本だな。 いまや「大学生」が2ちゃんねらー程度のバカだということは、 誰でも知っていることだ。俺たちだって知ってる。
336 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 16:44:41
337 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 18:06:39
>>336 ここで生きていくためには見も知らぬ他人(もしかしたら知人かも)に
「バカ」とか「死ね」とか言えないといけないんだよ。
338 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 18:34:46
『とてつもない日本』の大増刷は中止だね。
さすがにこのタイミングで福田という読みはどの出版社もしてなかっただろうな
340 :
名無し募集中。。。 :2007/09/14(金) 19:39:19
341 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 20:01:29
>>339 政治家は「死んだふり」も大切なんだな。見習おっと。
まあ福田を「リベラル」とか思ってる馬鹿サヨは 裏切られることになるだろうな。
343 :
無名草子さん :2007/09/14(金) 22:30:41
三浦展『下流社会 第2章』(光文社新書)相変わらず、ひどいな。 俺たちがすでに知っていることを、俺たちから統計を取って得意顔で 書いている。アメリカ流社会学のアホさ加減がよく出ているな。
君が頭いいのはよくわかった
タンポポ乗せるのも立派な仕事だ。ニートと一緒にするな!
347 :
無名草子さん :2007/09/15(土) 01:18:14
>>343 君はきっとあれだろ、一般向けの啓蒙書を読んで
「俺が知っている知識ばかりの馬鹿な本だw」と、優越感に浸りたいだけだろう?
amazonの「生物と無生物のあいだ」のレビューで
「こんなの学会では常識で既知のことしか書いてない!こんなものがベストセラーになるなんて日本の理科教育は云々・・・」
とかみたいな。
349 :
無名草子さん :2007/09/15(土) 01:40:37
>>348 その程度のことしか言えないわけ?
ここに来るバカはみんなそうだろ
事実お前自身が裏読んだつもりの優越感丸出しじゃん
351 :
無名草子さん :2007/09/15(土) 02:16:19
>>350 悪いけど、348はバカ丸出しだ
この論法ってほとんど2ちゃんねるのクリシェでしょ
>>351 も常套句でしょ?
つーか前スレにいたポモのage厨君なのか
353 :
無名草子さん :2007/09/15(土) 02:36:49
前スレ? ということはお前はこの腐ったスレの腐った常駐者か
常駐さんばかりのスレってことでいいじゃないか
必死に煽ってる子供が常駐中。 なにかと「バカ」「死ね」といった言葉を繰り返さずにはいられない子。
橘木本がベストです
またどーでもいい事で伸びてるなw
内容がないレスで伸びるのも一種の過疎だよね
中谷はこんなところにも書いているのか・・・
昨年創刊の「ゴルフダイジェスト新書」。どうせ出すならこんな風に野球ネタ・サッカーネタで揃えてほしかった。
1. 美しいゴルフ(ゴルフダイジェスト新書 ) 伝説の女子アマが目指した気品の一打 小坂旦子 2007/09
2. 廣野、川奈はなぜ、日本一なのか(ゴルフダイジェスト新書 ) 一度は回りたい、ニッポンの名コ−ス 田野辺薫 2007/09
3. 痛ッ!ゴルフ虫に噛まれたゾ(ゴルフダイジェスト新書classic ) 夏坂健 2007/07
4. わが心のホ−ムコ−ス(ゴルフダイジェスト新書classic ) 夏坂健 2007/05
5. スコアは天使の匙加減(ゴルフダイジェスト新書classic ) 夏坂健 2007/05
6. 練習ぎらいはゴルフがうまい!(ゴルフダイジェスト新書 ) プラスハンディが考えた合理的スウィング作り 佐久間馨 2007/03
7. プロのボ−ルはなぜ重い?(ゴルフダイジェスト新書 ) ベストスコアを出す、お騒がせサイエンス 大槻義彦 2007/03
8. 中古クラブは勉強してから買いなさい(ゴルフダイジェスト新書 ) ときめくゴルフクラブ見つけ学 マ−ク金井 2006/11
9. 「ありがとう」のゴルフ(ゴルフダイジェスト新書 ) 感謝の気持ちで強くなる、壁を破る 古市忠夫 2006/11
10. 小娘たちに飛距離で負けないための授業(ゴルフダイジェスト新書 ) 物理の力で宮里藍を抜け! 八木一正 2006/09
11. シングルになれる人の生活習慣(ゴルフダイジェスト新書 ) 「ホ−ムで素振り」が自然に出たら70台! 梅本晃一 2006/09
12. ゴルファ−のスピリット(ゴルフダイジェスト新書 ) 鈴木康之(1937−) 2006/09
ゴルフダイジェスト新書
http://www.golfdigest.co.jp/digest/newbook/
裁判員制度の正体 労働CSR入門 最近の講談社現代新書終わったなw
>>360 中谷の節操のなさはある意味見習うべきだと思った
晋遊社ブラック新書が出たぞw
・プレステ3はなぜ失敗したのか? ・集団ストーカー 盗聴発見業者が見た真実 の2点か
「ブラック」と銘打つからには、個人攻撃も辞さない覚悟でやって欲しいね。 それも名誉毀損とかであっさり返り討ちされちゃうようなのではなくて、 文句の付けようのない裏をとって戦略を練ってだな。 ま、晋遊社のようなチンピラ出版社にそこまで期待するのは無茶だけどw 「噂の真相」の右翼版みたいのが出来れば上々か。
健康系新書も増えてきたな 健康人新書だの、廣済堂新書だの・・・ 書いてるのは石原って人ばかりのイメージだけど
初めて聞いた>晋遊社
産経のコラムに空虚な論座の裁判員記事批判とともに、裁判員制度の正体が 絶賛してあった。
裁判員制度の正体は、元裁判官の特権意識から書かれた本だからね
>>372 結論ありきなんだよ。
とにかく彼は事実認定は裁判官の専権であるといいたいだけなの
>>368 知らない?
嫌韓流を出したところだぞ
まあ正しくは晋遊舎だけど
>>373 問題の多い制度に変えるくらいなら、今までどおり「事実認定は裁判官の専権」でいいんじゃないの?
裁判員になんてなりたくない普通の国民の立場もよく踏まえた文章で、
それなりに納得のできる反対理由も書いてあって、「結論ありき」とは思わなかったけどな。
一般向けの本だし、裁判制度論をよく知ってる人にとっては議論水準がものたりないってこと?
>>367 売れるからなあ。
ベストセラーを出したければ自己啓発本、健康本、美容本だよ。
>>375 370自身が単に裁判員制度批判に対するいちゃもんをつけたいという
結論ありきの立場なんだよ。
まともに受け取っちゃ駄目。そもそも読んですらいないと思う。
>>377 結論ありき結論ありきって言うけどそうゆう立場もあっていいんじゃないの?
そもそもあんたが明確な立場表明とか結論を導く論とか出してないと思うんだけど
結論 根拠 の順番で書くのが普通では? 根拠が電波だと困るが 裁判員制度はアメリカの「民主化」の一環だけど(本当は陪審員) 普通の人は昼間に出て行って数日拘束されて守秘義務で1万円はやだよな そうすると暇な老人か「団体」職員が行くことになるな 選別が大変だぞ裁判所というか法務省 これで小さな政府と言っている連中は馬鹿
裁判員制度批判の本なんだからあれでいいんでないの? そういう本を読んで、自分の考えと合わんとブーたれるのはいかがなもんかの。
381 :
無名草子さん :2007/09/20(木) 03:44:00
裁判官がホルホルするスレはここですか
裁判員制度が始まれば、『よくわかる裁判員制度』とかいう新書が出るよ。きっと
383 :
無名草子さん :2007/09/20(木) 10:57:07
裁判員など指名されても無視する
裁判員制度って、一審だけなんだから そんなに真剣に考えることでもないだろ。
386 :
無名草子さん :2007/09/20(木) 19:21:12
そういえばいつの間にか2ちゃんねる新書って出てないか?
あれは転載しただけだろ
埼玉で教育評論家、大麻所持で逮捕
自宅に乾燥大麻を隠し持っていたとして、教育評論家の斎藤次郎こと水谷次郎容疑者(68)が
埼玉県警に逮捕されました。斎藤容疑者は使用についても認めているということです。
また、秩父郡に住む長男の自営業、水谷核容疑者(39)の自宅からも、栽培している大麻草が
見つかり、実質上の妻と共に逮捕されました。
斎藤容疑者は、子供調査研究所を経て教育評論家になり、子供の目線で教育を語る「少年ジャ
ンプの時代」や「気分は小学生」などの著書で有名でした。(21日11:45)
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3663090.html 若き日の読書 / 斎藤次郎. -- 三一書房, 1968. -- (高校生新書)
擬似への挑戦 / 斎藤次郎. -- 三一書房, 1969. -- (三一新書)
子どもを見直す / 斎藤次郎. -- 中央公論社, 1979.5. -- (中公新書)
元気が出る教育の話 / 斎藤次郎,森毅. -- 中央公論社, 1982.6. -- (中公新書)
「私探し」の綱渡り / 斎藤次郎. -- 有斐閣, 1988.11. -- (有斐閣新書)
手塚治虫がねがったこと / 斎藤次郎. -- 岩波書店, 1989.8. -- (岩波ジュニア新書)
高校生なんでも相談 / 斎藤次郎. -- 岩波書店, 2002.2. -- (岩波ジュニア新書)
389 :
無名草子さん :2007/09/21(金) 23:41:40
こりゃ、痛いね。
自分は書いた本人と文章の中身は切り離す派だからなあ どんな野郎でも書いた中身が良ければいいって感じ
で、斎藤って人の本は中身はいいの?
ほとんど誰も読んだこと無いだろうな 読んでも斜め読み
藤田達生、「秀吉神話をくつがえす」、講談社現代新書 つめこみすぎです。あと若干藁人形論法のキライがあります。新書だからしかたないのか? 1.「国民国家→帝国」の神話としての秀吉神話批判 2.本能寺の変の原因論 3.「豊臣平和令」論の批判。 1はそのとおりかもしれんが、もうそういう話飽きた。 2は、お約束どおり、スコラ的な議論。 3が学問的にはいちばん興味深いが、旧著の焼き直しの観あり。 それに、大きなパースペクティブだと、著者の立場と藤木久志のそれとあんま違わんのじゃないの? 秀吉の負のリーダーシップを政治史的に強調する一方での、地域国家論の捨象も気になるし。
秀吉嫌う左翼が多いのは朝鮮人が秀吉敵視しているから?
多いかあ? 俺サヨだけど別に……
>「太閤さん」と愛される不世出の英雄。しかしその素顔は、 >権力欲のためには手段を選ばない非情な謀略家だった! な、何だってー!!
397 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 16:00:42
福田首相誕生へ。 これで、ネオリベ系の本と、アメリカ陰謀説系の本が一気にゴミになる。 次は、北朝鮮を含んだアジア外交系の本の天下か。
ど・く・しょ・じ・ん?
釣り堀w
401 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 18:21:30
いや、時流には適度に流された方が人生面白い。 その上で、自分の趣味を守るのが「読書人」だ。
時流(笑)
403 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 19:49:10
時流(笑)←(嘲笑)
404 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 19:51:13
↑藁
405 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 19:58:04
あと、格差社会系もアウトだな。
406 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 20:02:56
>>402 >>404 同士よ、意味なくスレをどんどん伸ばそうではないか!
そして、2ちゃんねる暴動を起こし、共産主義革命だ!
ミャンマーを見習おうではないか!
408 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 20:54:52
同士よ、無意味に生きている2ちゃんねるの同士たちよ、 われわれの血を革命のために流すのだ! 安部晋三の辞任を無駄にしてはいけない! 安部晋三様は「血を流せ」と言ったではないか! いまこそ、頭のいかれたネトウヨの力を見せてやるのだ!
馬鹿サヨ氏ねよ。寒すぎ
410 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 21:46:32
同士よ、そう今日は寒い。 しかし、同士よ、生きる価値のまったくない同士たちよ、 安部晋三将軍様のために血を流すのだ! 頭も弱く心も病んだネトウヨたちよ、 核兵器を持って立ち上がるのだ!
411 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 21:47:41
てのが、君たちのレベル相応だな
412 :
無名草子さん :2007/09/24(月) 21:48:52
お前に解決できる問題なんてないんだよ邪魔スンナ
来月の発売予定表まだ?
>>411 オマエのレベルを押し付けるんじゃねえよ
福田さんで世の中少しはよくなるけど 劣化した若者のアタマは治しようがないからな。
福田に力などない 政治からしか世界を見れないのは落ちこぼれの証拠だよ おれは科学から見てるから政治なんてまったく役にたちませんWWWW
しょせん森派だし
日本は戦後最大の危機を迎えた。 米朝接近にテロ特措法失効、二大政党がともに大陸派福田と小沢の手に。 福田政権が長続きするようなことになると、日本建国以来の危機に直面することになるだろう。
>>415 劣化させてきたのは誰か考えたことがあるのか?
それを正そうとしたのが安倍の教育再生だ。
文句ばかり言っているあんたは安倍に賛成してきたのか?
>>419 教育バウチャー制を入れる気だった安倍に賛同できるはずがない
新書スレなんだから自重してくれ
若者がもっと岩波新書を読むようになれば 世の中はよくなる。
左派的観点から教育や規範の緩みなどを立て直すことはできない。 左派の空想的理念が実行された結果、社会と教育を破壊したからだ。 そんなことにすら気づかず批判だけを続けている。自分の責任などまったく考えず、 批判ばかりしている左派市民団体野党に特徴的な姿勢だ。 自分たちが破壊しておきながら、社会を正そうとする努力にすら妨害を続ける。 それでおいて批判の声だけは人一倍大きい。なんという無責任だろうか。 狂ったような安倍批判を続けていたマスコミにいじめ問題を語る資格などない。
>ルール >■各レスすべからく新書に言及すべし。
左翼がゆとり教育を推進してきたというあなたへ 斎藤貴男『教育改革と新自由主義』(寺子屋新書)
この国には ヨーロッパの猿真似をした 偽物の左派とか右派しかないんだから 虚しい議論だなあ
岩波がなくなればこのスレのくだらないウヨサヨ論争もなくなるってことですか
岩波は永遠です
430 :
無名草子さん :2007/09/26(水) 13:15:05
岩波マンセー
岩波新書のおかげで喘息が治りました!
432 :
無名草子さん :2007/09/26(水) 15:35:38
>>427 左と右という概念自体がヨーロッパでできたものなんですが。
>>427 にオススメする新書
フランス革命―歴史における劇薬 (岩波ジュニア新書)
ついでに、あなたの定義する「本物の左派右派」をお聞かせ願う。
偽物と言うからには、無論説明できるんだよな?
喘息はかかったほうが進歩的
言葉の由来について話しているんじゃないだろ。 アホだ。
>>432 相手はウヨサヨ漫談したいだけの子供なんだから、いちいち煽るなよ。
>>433 煽ってはいるが、新書に言及しているからGJだ。
ちなみに新書
浅羽通明『右翼と左翼』幻冬舎新書は
著者の愛憎が滲み出ていて、そこのところが楽しい。
といっても読後に何も残らない。
同じ著者では、ちくま新書の「ナショナリズム」「アナーキズム」が
漫画的で分かりやすくて面白かったね。
>>435 傍から見ていると、○○なのは、あなたのよう見えるが。
あっ、これは煽りレスなので、いちいち釣られないでね。
>>427 いや、煽りとか抜きで「本物の左右」について是非ご教授下さいよ。
議事堂で右に座ってるのが右で、左に座ってるのが左。 これ本物のウヨとサヨあるよ。
角川SSC新書が創刊される。来る10月10日、角川SSC新書のシリーズ第1回分の第1号として、
私の著作『自民党の終焉―民主党が政権をとる日』が書店に並ぶることになった。
「天」と発行元の角川SSCに感謝しなければならない。
表4に本書の概要の説明がある。次のとおりである。
《2007年7月29日の参議院選挙で、自民・公明連立政権は歴史的な大敗を喫した。内閣改造後も
政治家のスキャンダルが相次ぐなか、安倍首相は臨時国会開会中に政権を投げ出し、辞任ヘ――。
混迷する政局のなか、民主党は、衆議院の解散総選挙、政権獲得をめざして対決姿勢を
ますます強める。民主党が政権をとることで日本の政治はどう変わるのか?自民党政治は
なぜここまで腐敗したのか?政権交代に向けてカウントダウンを始めた激動の政治情勢を斬る!》
ttp://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03712.HTML
逆神ktkr
今日、店頭で見かけた9月の新刊。
■幻冬舎新書
1. 日本人の精神と資本主義の倫理(幻冬舎新書 ) 波頭亮/茂木健一郎
2. 挑戦−日本郵政が目指すもの(幻冬舎新書 ) 西川善文
3. 日本の有名一族(幻冬舎新書 ) 近代エスタブリッシュメントの系図集 小谷野敦
4. ネットカフェ難民(幻冬舎新書 ) ドキュメント「最底辺生活」 川崎昌平
5. 会社の品格(幻冬舎新書 ) 小笹芳央
6. 美人の暮らし方(幻冬舎新書 ) 沖幸子
7. はじめての裁判傍聴(幻冬舎新書 ) 井上薫
8. 勝手に絶望する若者たち(幻冬舎新書 ) 荒井千暁
■講談社の新シリーズ、「爆笑問題のニッポンの教養」。NHKの番組を新書化(毎月末2〜3冊が続々登場予定)
爆笑問題+浅島誠「生命のかたちお見せします」
爆笑問題+中沢新一「現代の秘境は人間のこころだ」
爆笑問題+井田茂「宇宙人はどこにいるのか」
爆笑問題+山岸俊男「人間は動物である。ただし……」
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bakumon/
講談社の売国オナニーがはじまったか・・
444 :
無名草子さん :2007/09/28(金) 21:25:12
文化大革命で加減乗除も出来ない大学生が生まれたという記述を見て、 ゆとり教育とは日本の文化大革命だったんだなと思った。
何やってんだよ講談社……浅島先生も90年代後半からはこんな活動ばっかりで話にならんな 宣伝屋に堕した研究者ほど悲しいものはないわ
文化と伝統の破壊をもたらした文化大革命。 日本においては寺脇研田中均ら隠れ革命派により国家と社会は破壊された。
■青春出版(1日) その話し方では若者は動きません!福田 健著 翻訳者はウソをつく!福光 潤著 ■学研(2日) フォトンベルトとファティマ大預言コンノケンイチ著 ■ワック(4日) 空気が読める人の話し方、読めない人の話し方八坂裕子著 ■新講社(4・5日) 脳は「歩いて」鍛えなさい大島 清著 「人に好かれる」人になろう斎藤茂太著 人の心をつかむ雑談力 情報が集まる雑談力多湖 輝著 ■KKベストセラーズ(5日) 授乳時のテレビと携帯で子どもの脳は壊れる(仮)正司昌子著 ■ちくまプリマー新書(9日) 高校生のためのメディア・リテラシー林 直哉著 西洋館を楽しむ本増田彰久著 ■ちくま新書(9日) ウェブ炎上 その仕組みと可能性荻上チキ著 キーワード検索がわかる藤田節子著 会社員の父から息子へ勢古浩爾著 新しい神の国古田博司著 武士から王へ お上の物語本郷和人著
■中公新書ラクレ(10日) 学校のモンスター諏訪哲二著 世界のとんでも法律集盛田則夫著 日本のシルクロードをゆく佐滝剛弘著 ■角川(10日) 「ない時間」をひねり出す方法清水克彦著 構想力谷川浩司著 子どもと学校の土台づくり金森俊朗著 女はなぜ急に男に「別れる」というのか?姫野友美著 ■アスキー(11日) Google vs セカンドライフ 3Dウェブ仮想社会の覇権山崎秀夫著 トップアスリートの決断力吉井妙子著 知ってるつもりの中国語 同じ漢字が誤解のモト上野惠司著 日本の本当の順位 世界レベルで見た我が国の姿浅井信雄著 野球場で、観客はなぜ「野球に連れてって」を歌うのか?佐山和夫著 ■朝日新書(12日) 1997年 世界を変えた金融危機竹森俊平著 ロストジェネレーションの逆襲朝日新聞特別報道チーム著 英国王室の女性学渡辺みどり著 出世はヨイショが9割門倉貴史著 日本人が知らない松坂メジャー革命アンドリュー・ゴードン著 反・鈍感力淺井愼平著 反骨のコツ團藤重光著/伊東 乾著 漱石夫妻 愛のかたち松岡陽子マックレイン著
■光文社新書(16日) 「同級生」で読み説く日本史・世界史楠木誠一郎著 じわじわ染みる四字熟語円満字二郎著 高学歴ニート・フリーター問題水月昭道著 社長の値打ち長田貴仁著 ■PHP新書(15日) 〈報われない人〉の心理療法(仮)根本橘夫著 ほめる技術、しかる作法(仮)伊東 明著 男は愛嬌(仮)川北義則著 頭がいい人の資産運用術(仮)山崎 元著 美しい日本の風景(仮)林 良博監修 ■PHPビジネス新書(18日) わかる! 使える! 労働基準法(仮)布施直春著 手帳力(仮)舘神龍彦著 ■白水社文庫クセジュ(10月中旬) 教育の歴史ジャン・ヴィアル著/高村昌憲訳 ■新潮新書(17日) マユツバ語大辞典塩田丸男著 議論のルールブック岩田宗之著 健康の天才たち山崎光夫著 草野球をとことん楽しむ降籏 学著
■講談社現代新書(18日) 枢密院議長の日記 佐野眞一 1,008 10/18 リストカット――自傷行為をのりこえる 林直樹 735 10/18 レピュテーション・マネジメント──あなたの会社の評判を守る法 久新大四郎 777 10/18 複数の古代 神野志隆光 756 10/18 ■講談社ブルーバックス(18日) 脳研究の最前線(上巻) 甘利俊一:監/理化学研究所脳科学総合研究センター:編 945 10/18 脳研究の最前線(下巻) 甘利俊一:監/理化学研究所脳科学総合研究センター:編 945 10/18 仮想世界で暮らす法 内山幸樹 788 10/18 手作りラジオ工作入門 西田和明 924 10/18 ■講談社+α新書(18日) 育毛革命 佐藤明男 840 10/18 浮動票の時代 長島一由 880 10/18 朝、出勤前に月30万円稼ぐ! 「商品トレード」超投資術 福永晶 840 10/18 理不尽な気象 森田正光 840 10/18 江戸秘伝 職養道のすすめ 佐藤六龍 840 10/18 ■岩波ジュニア新書(19日) 古代エジプト入門内田杉彦著 ■岩波新書(19日) バチカン ローマ法王庁は、いま郷 富佐子著 欧州連合 統治の論理とゆくえ庄司克宏著 家族と法 個人化と多様化の中で二宮周平著 新 折々のうた(9)大岡 信著 新 折々のうた総索引 親鸞をよむ山折哲雄著 腎臓病の話椎貝達夫著 文章のみがき方辰濃和男著
■文春新書(19日) あなたは人にどう見られているか松本聡子著 ネット未来地図 20の論点佐々木俊尚著 人ったらし亀和田 武著 戦後十年 東京の世間話京須偕充著 中国のウイグル人大弾圧水谷尚子著 中国古今人物論酒見賢一著 日本のいちばん長い夏半藤一利編 鮨屋の人間力中澤圭二著 ■祥伝社新書(24日) 愛しの蒸気機関車竹島 紀元/著 思わず使ってしまう おバカな日本語深澤 真紀/著 手塚治虫傑作選 「瀕死の地球を救え」手塚 治虫/著 どうする東アジア 聖徳太子に学ぶ外交豊田 有恒/著 父から子へ伝える 名ロック100立川 直樹/著 司法通訳だけが知っている 日本の中国人社会森田 靖郎/著 ■中公新書(25日) 〈はかる〉科学 計・測・量・謀…はかるをめぐる12話阪上 孝編/後藤 武編 ヴィクトリア女王君塚直隆著 コラーゲンの科学大崎茂芳著
10月の新刊で情報未入手のもの。 ■NHK生活人新書(8日) ■平凡社新書(10日) ■宝島(10日) ■集英社新書(14日) ■ソフトバンククリエイティブ(14日) ■河出書房(21日) その他もあれば紹介よろしく。
乙
竹森俊平と水谷かな、買いは
俺も竹森シュンペーターだな。 怖いものみたさでバックラッシュ荻上も
458 :
無名草子さん :2007/09/29(土) 18:58:52
>>459 >ウェブ炎上 その仕組みと可能性 荻上チキ
こいつハンドルネームで出すんだ。
見田宗介の真似っこか?
459 :
無名草子さん :2007/09/29(土) 19:02:19
新刊貼り付け乙なのだが、題名と著者がくっ付いていて読みづらい・・・
>高学歴ニート・フリーター問題 水月昭道著 ポスドク問題か 明日は我が身でおそろしい
フォトンベルトとファティマ大預言コンノケンイチ著 これぐらいしか読みたいのがない。
期待リスト 複数の古代 神野志隆光 欧州連合−統治の論理とゆくえ 庄司克宏 家族と法−個人化と多様化の中で 二宮周平 1997年−世界を変えた金融危機 竹森俊平 ネット未来地図−20の論点 佐々木俊尚 中国のウイグル人大弾圧 水谷尚子 ウェブ炎上−その仕組みと可能性 荻上チキ 新しい神の国 古田博司 武士から王へ−お上の物語 本郷和人 >ロストジェネレーションの逆襲朝日 新聞特別報道チーム 朝日はまた赤木智弘を利用してマッチポンプするつもりじゃないだろうな。
シマネコと朝日は共犯じゃねえ?
荻上の著者近影を予想しようぜ
来月緊急予定『美しい遁走』
と言いつつ、半角スペースを使ういじらしさ。
459にイヤガラセ ■岩波新書(19日)バチカンローマ法王庁は、いま郷富佐子著欧州連合統治の論理とゆくえ庄司克宏著家族と法個人化と多様 化の中で二宮周平著新折々のうた(9)大岡信著新折々のうた総索引親鸞をよむ山折哲雄著腎臓病の話椎貝達夫著文章のみがき方辰濃和男著
>■講談社現代新書 >枢密院議長の日記 佐野眞一 1,008 10/18 倉富勇三郎日記あたりか?この著者、大見得切って書くから恣意的な引用しそう… >■中公新書 >『ヴィクトリア女王』君塚直隆著 こっちは普通に良作の予感。
中公の良作って誰もここではとりあげないよな もっとレビューがあってもいいと思う
ここはウヨサヨ専用競技場だ
タニー本書く暇あったらタイトル取ってくれ
森内名人が本書いても売れないだろうな・・・
476 :
無名草子さん :2007/10/01(月) 17:55:23
「なぜ若者は3年で辞めるのか」みたいな本なかった? あれ読んだ人いるかな? どぅーーよ?
477 :
無名草子さん :2007/10/01(月) 19:22:12
『なぜ○○は××なのか 』ってタイトルの本を見るとカチンと来る。
479 :
無名草子さん :2007/10/01(月) 20:25:07
そうですが何か
>>479 そうですか。
>「なぜ若者は3年で辞めるのか」みたいな本なかった?
正確なタイトルを忘れたのであれば、グーグルなどで検索して確認しましょう。
>あれ読んだ人いるかな? どぅーーよ?
その本を自分が読んだのであれば、自分なりの感想を書きましょう。
>『なぜ○○は××なのか 』ってタイトルの本を見るとカチンと来る。
カチンと来る理由を書きましょう。さもないと他の人は理解できません。
481 :
無名草子さん :2007/10/01(月) 20:57:34
あらら、まるまる釣られちゃってる そうですが何かと単に書いただけなのに 上の人たちは誰だか知らんよ
>>480 その子は自称「釣り」、即ち荒らしだから、スルーな。
>>471 では。
飯尾潤「日本の統治機構」中公新書
日本の国制のあり様を大まかに知る分にはいい。
しかし著者の政治学の基礎知識がおかしくないか?
・p72「西洋流に国家をステート(state)の訳語であると考えると、
その国家には一般の民間人は含まれない。」
→stateという言葉は、民間人を含まない場合もあれば含む場合もある。
普通は民間人を含む場合のほうが多いのだが。
1980年代米国で流行った「国家論の復権」でいうところの「国家」であれば、民間人を含まないといえる。
が、この「国家」は国会議員や裁判官も含まなかったりする。
・p80「議院内閣制における政府・政権党一体の原則」
→そんな原則しりませんが・・・。
政府と政権党が一体か否かは、国や時代による。
連立内閣では一体になれないし。
著者は戦後英国しか見えてないのか?
・全般に、日本の政治制度を他国のと比較することで、当為(あるべき論)を導いている。
→そういう考え方はおかしいと思う。比較制度論は当為に直結しない。
10年前ちくま新書から出た「最後の江戸留守居役」が今月文庫化された。 好きな本だったからなんか嬉しい。 新書として重版され続けるもの、品切・絶版して文庫化されるもの いろいろあるんだな。
大嶽の「再軍備とナショナリズム」は中公新書→講談社文庫になってたな。
486 :
無名草子さん :2007/10/05(金) 00:51:18
>>440 の角川SSC親書、ネット書店では、昨日発送みたいですね。
書店にも並んでいると思う。
■角川SSC新書(10日)
天職力と転職力 小島貴子
ゆとり教育は本当に死んだのか 根本浩
日経新聞の裏を読め 木下晃伸
熟年離婚している場合か 井戸美枝
年収崩壊 森永卓郎
メタボの罠−「病人」にされる健康な人々 大櫛 陽一
なぜ夜に爪を切ってはいけないのか 北山哲
自民党の終焉 森田実
わが青春のロック黄金狂時代 東郷 かおる子
『フラガール』を支えた映画ファンドのスゴい仕組み 岩崎明彦
■NHK生活人新書(10日) コンサバ投資じゃダメですか? 賢い大人の株入門 大竹のり子 国語力トレーニング400問 NHK放送文化研究所日本語プロジェクト ■ソフトバンククリエイティブ(15日) みんなが知りたい動物園の疑問50 加藤由子 科学的に説明する技術 福澤一吉 地震はどこまで予知できるのか 佃為成 3時間でマスター! 新TOEICテストの英単語 小池直己 仮説力を鍛える 八幡紕芦史 勝手サイト 先駆者が明かすケータイビジネスの新機軸 石野純也 ■河出書房(23日) 暗黒の10000年が解き明かされる世界史(仮) 池上英洋
【定番コピペ】ウトロ問題のあらすじ。(ウトロスレには誰かが必ず貼って下さい) ∧,,∧ (・∀ ・) < 京都のウトロ問題は、早い話が「在日同士の仲間割れ」w . ノ( )ヽ < > @ “終戦後”、在日朝鮮人が日産車体の土地を不法占拠して、住み着く。 A 在日が日産車体に土地の権利譲渡を迫る。 B 行く当てのない在日を気の毒に思った日産車体は、1/3以下の値段で売却。 C ところが、窓口だった在日の自治会長「許昌九(通名:平山桝夫)」が独り占め。 D 許昌九は、「西日本殖産」という会社を作り、そこへ土地を転売したことにする。 E 許昌九が在日の同胞へ、数倍の値段で土地を売りつけようとするが決裂。 F 土地転がしに失敗して逆ギレした許昌九は、ウトロの同胞へ地上げ行為。 G それが何故か、ウトロの在日は「日産車体に地上げされた!」と喚く。 H 民潭新聞も、許昌九の名を伏せて、日本政府と日産車体を攻撃開始。 I 調子に乗ったウトロの在日は、ニューヨークタイムズに反日広告を掲載。 J ニューヨークタイムズ「日産車体は、哀れなウトロの生活を破壊する気か!?」 K さすがに嘘がばれ、ちょっと問題化。 L 焦ったウトロは「実は自分たちは被強制連行者で、その補償が欲しい」と方向転換。 M 一方、許昌九は同じ在日の右翼「井上まさみ」に土地を転売し、事態は複雑化。 N ちなみに、土地争い裁判では許昌九が勝っており、ウトロに立ち退きか買取を迫る。 O 在日と左翼「日本政府がウトロの土地を買い取って、ウトロ在日に与えろ!」と要求。 P 国連の関係者を呼んだり、韓国のメディアを呼んだり、誰がスポンサーだか反日宣伝。 Q 太鼓をガンガン叩いたり、路上で焼肉大会をしたり、今日もウトロは大騒ぎ。 R ウトロの住人が勝手に「街づくり計画」を策定。韓国政府に支援を求める ↓ S 交渉妥結し全ウトロの半分の土地を格安で買い入れ、継続居住が確定。 ↓ 次は日本政府に整備を要求する予定だそうです。
490 :
無名草子さん :2007/10/11(木) 03:39:19
いい感じで腐ってきたね
竹森俊平の本だけ未入荷だったお
竹森俊平の本が朝日新書から出るのか。。
朝日新書って売れてるのか? 俺は創刊時にミヤテツのを買ったきり一冊も買ってないのだがw まぁマトモな経済学関係の新書って異常に少ないから、 竹森俊平には期待したいが。
書店では竹森俊平のも並んでたよ。 浅井慎平の『反鈍感力』とか養老・池田の『バカにならないための読書術』 とか、バカ本オーラ丸出しのに挟まれて可哀想だったw
厚紙に「バカの壁」って書いた奴を二枚用意して書店に行き、竹森本の左右に差し込んでくるべし。
>>495 養老のアレはなあ。
あんな本を読んで感心している奴はどっちにしろバカなんだから、『バカにならない』もあったもんじゃないわな。
世の中、あんな本すら読まないバカのほうが圧倒的に多いんだよ
今月の朝日新書のラインナップから竹森が浮きすぎている。 団藤も実質的にエッセイだし。 辛うじて門倉の本はデータとして面白い。タイトル付けた奴は馬鹿だけど。
500 :
無名草子さん :2007/10/14(日) 03:28:52
501 :
無名草子さん :2007/10/14(日) 04:55:57
ちくまの勢古の本に参った。マジで凄い。
> ■朝日新書(12日) > 1997年 世界を変えた金融危機竹森俊平著 最悪なオナニー本だった。既に捨てた。
503 :
無名草子さん :2007/10/14(日) 09:25:22
捨てるくらいの本なら立ち読み時点で分かるわなw 自分から告っておいて翌日振るようんもんか
いまさら金融危機の歴史というマイナーな話されても売れないよ
505 :
無名草子さん :2007/10/14(日) 17:21:59
今年のNO1は「非線形科学」蔵本由紀 で決まりでいい?
506 :
無名草子さん :2007/10/14(日) 17:23:58
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
507 :
無名草子さん :2007/10/14(日) 23:07:55
>>504 売れる売れないは著者と版元が心配すべきことであって
読者にはどうでもいいことだろ、アホw
>>501 「会社員の父から息子へ」勢古 浩爾 のことですか?
どこらへんがどう凄いのか、興味あるんで教えてください
2ちゃんねる新書ってどうなの? 過去ログが残っているなら買わなくていい気が。
>>509 恥ずかしくて買えない
立ち読みすら恥ずかしい
512 :
無名草子さん :2007/10/18(木) 20:46:02
ところで新書を出した人って出版記念パーティーみたいのを皆やるんですか?
513 :
無名草子さん :2007/10/18(木) 22:11:27
新書を古いのから新しいのまで数冊まとめて買いたいんですが、 どのネットショップがいちばん在庫充実してますか?
>>515 このツンデレめ、と言われたかったんだろw
514とは別だけど、参考にします。
小池元防小が文春新書で出すらしい。
内容はどうなんだろう。
>>516 もう出てたな。>小池本
一月ちょっといただけで何か話が書けるとはとても思えないが
518 :
無名草子さん :2007/10/19(金) 22:29:02
編集者が対話してそれを文章っぽく書き起こしたのかな 1ページも読んでないから知らんが
まあ1ページも読む必要はないだろう
521 :
無名草子さん :2007/10/19(金) 23:00:10
ここ数年、新書の創刊が相次いでるね。 本屋行っても新書が乱雑にひしめくから、探しづらい。 新書多杉。 くだらない新書も多杉。
>>520 今更ローゼン閣下でもないだろう。
閣下閣下わめいているのは低能だけだよ。
断定口調で勝ち誇ってるお前ほど低脳じゃないと思うけどね。
524 :
無名草子さん :2007/10/19(金) 23:43:05
やんややんや。
福田さんの本は出ないのか 「鼻で笑う国」とか
そもそも本気で麻生を支持してた人なんているのか? ネットで騒いでる連中がまともに考えてるとは思えないしなあ。
>>526 総裁選当日に自民党本部前に集まってた馬鹿がいたじゃないか
ネットにも一定割合いるだろ
528 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 00:44:30
勢古さんの本、俺も気に入った。 特に就職活動の部分で目から汗が・・・ でも買わない。立ち読みしちゃったから。
529 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 10:31:21
養老先生はすべての新書に顔を出してる気がする。 最近のは読む気がしない。 この人のは単行本の方が面白いのが多い。
530 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 11:07:29
養老は「単行本」ほとんど出してないだろ 出してるのはほとんど新書と選書とかだぜ、 おまえ「単行本」て言葉の意味知ってるの?
尼見たけど少ないってほどでもなかったぜ?
いったい何冊単行本を出せば「ほとんど出してない」になるんだろうね
533 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 12:49:02
534 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 14:18:12
>>528 今日Amazonで買ったよー。
届くのが楽しみだなぁ。
535 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 16:04:55
ムキになって養老を罵倒してる奴がいるけど悲しくならないか? 梅田望男がまた筑摩から出版するんだね。 一応「web進化論」の完結篇らしい。
>>525 福田さんはひねくれ者で皮肉屋だからな。面白い本書いてくれそうだ。
538 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 18:40:32
>>530 の定義だと、
文庫化された単行本は含まれないんだろう。
もしくは算数が出来ないとか。
高学歴ワープア読んだ奴いねえ?院卒が哀れすぎて笑えたw
>>476 希望格差社会とかニートって呼ぶなとか若者が社会的弱者に転落するとか若者を食い物にし続ける社会とか
読まなくてもネットのアカポス談義を見てりゃ十分だよ。
542 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 19:11:40
アカポスって何?
「赤いのはポスト、青いのはおまえのケツ」の略
544 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 19:19:37
えっ、そんなことがネットで談義されてんの?
>>544 大学教員や院生のブログではよくあるよ。
もちろん
>>540 の本もある程度話題になってる。
547 :
無名草子さん :2007/10/20(土) 20:32:01
>>536 ええんだわ、養老の本は学問的にはデタラメばっかだし
ああいうクズは早く死んだ方がええ
昔、山県有朋が死んだとき「死もまた社会奉仕」って言われたし
>養老の本は学問的にはデタラメばっかだし お前は何様だよ?それほど「ガクモン」を知ってるのか。 東大ぐらい出てるんだろうな。
>>540 立ち読みして、読み返すほどの本でなかったこともあるが、身につまされたので買えなかった。
まあ金も知識もないよりは、知的訓練を受けた分だけ、ましかなと慰めてる。
>>548 自分の大好きな学者様がけなされて頭にきちゃいましたかー?
まともに研究したことがある人間なら、養老の本が老人の繰り言なのはすぐにわかるよ。
>>551 目糞鼻糞を笑う
あぁ、それとも本が売れちゃって嫉妬してんのか
養老の本はエッセイばっかりなんだから、学問的にどうこう言うようなもんじゃない
>>553 東大名誉教授で「理系」を自称してるんだから、
エッセイだからといって適当でいいとは言えんだろう。
寺田虎彦やファインマンみたいなのが理系のエッセイというもの。
養老のはボケ老人の繰言。
新書スレでいまさら必死に養老叩きをする必要もないわな。 このスレ的にはあれはゴミだということで、だいたい決着ついてるだろ。
>>555 最近、新書スレを見つけて思いのたけを撒き散らしてんじゃないの?
触れるな危険ということで。
557 :
無名草子さん :2007/10/21(日) 03:05:36
最近、ニート・フリーターや格差系の新書が乱発されてるけど みなさんイチオシの本はなんですか?
558 :
無名草子さん :2007/10/21(日) 16:18:36
養老が単行本ほとんどだしてない? ジュンク堂の養老フェアに行ったことあるのか? 単行本のオンパレードだよ。 もちろん解剖学が絡んだ本が多かったが。 養老はバカの壁で有名になるまではほとんどが単行本として出している。
竹森俊平の新書、期待ハズレ 内容的にこの人が中央公論に寄稿してた文とほとんど同じ
>>554 >>寺田虎彦やファインマンみたいなのが理系のエッセイというもの。
>>養老のはボケ老人の繰言。
ワロス。10年後にはすべて絶版、古本屋の店頭ワゴンで雨ざらしの汚いのが三冊100円とかで叩き売られてそうだな。
561 :
無名草子さん :2007/10/21(日) 19:50:07
養老は『ボケの壁』を書くそうだ
佐々木俊尚「ネット未来地図」読了 まぁまぁ面白いけど、2ちゃんねらーには旧聞ばかり。 1回読めば2度は読み返さない。週刊誌みたいなもんか。 つか、ちっとも未来じゃないし。
563 :
無名草子さん :2007/10/22(月) 01:34:11
『ウェブ進化論』が当たって以来、この手のお手軽本ばっかだよね
>>562 どこの板を2ちゃんといってるのか知らないが、
ニュー速や+、VIP板住人にとっては旧知じゃないと思う。
RSSやSBMもあまり普及してないみたいだし、2ちゃんねるしか知らないから意外とネットには疎いよ。
佐々木俊尚の本は総じてつまらん
ネットの未来はひろゆきについていけばよし
569 :
無名草子さん :2007/10/23(火) 22:29:18
今年のNO1は「非線形科学」蔵本由紀 集英社新書 で決まりでいい?
今年は福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」だろ
571 :
無名草子さん :2007/10/24(水) 19:05:33
内容の新しさ、第一人者が書いたという点で 非線形科学かな
572 :
無名草子さん :2007/10/24(水) 20:03:01
時々言葉遣いできになるんだけど 「生物と無生物のあいだ」と 「生物と無生物とのあいだ」とどう違う?
俺のイメージ 生物と無生物のあいだ ○☆● 生物と無生物とのあいだ ○ ☆ ● ○生物 ●無生物 ☆あいだ
日本語としてはどちらが正統なの?
「生物と無生物のあいだ」にはふたつの事柄しか想定されていないが、 「生物と無生物とのあいだ」にはそのふたつ以外の事柄もあることが想定されている。
本来は『〜と〜との間』とすべきだが、ら抜き言葉のように『と』が抜かれるようになった。
生物 無生物 ↑
もっともらしいこと言ってんじゃねぇよwwwwwwwwwwww
579 :
無名草子さん :2007/10/28(日) 01:51:50
新書さえ書いたこともない子供は黙ってろ
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★ 大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科 以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。 そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に見捨てられている。(助成金をもらえない) 具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。 つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。 次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。 最近ではすでに馬鹿の入学者も集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。 まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。 つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。 東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。 しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。 教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。 間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。 ★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★ ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。
581 :
無名草子さん :2007/10/28(日) 11:54:58
>>579 キリスト、孔子、ブッダさえ黙らせる一言に
戦慄を覚えた
アカデミシャンが新書を2冊以上書き出したら、だいたい現役引退モードだ。 まだ若いのに新書量産してたら、そいつはもう学者じゃないと思ってよい。
583 :
無名草子さん :2007/10/28(日) 12:13:20
>>582 みたいなことを言い出すのは頭の古い業績なしのジジイと決まっているが、
新書と学術書を交互に書いてる若手なんていくらでもいるよ
まあ仲正や小谷野みたいになったら学者もおしまいだけどw
中国語学習のことちょっと調べたんだが、NHKテレビラジオでも活躍し、 中国語関連の本も量産し辞書まで作っている相原茂氏のものが一番良いようだ。 こういう人は凄いな。
586 :
無名草子さん :2007/10/28(日) 14:32:32
安倍晋三「男の引き際」 新潮新書
>>586 それならいっそ細川護熙・安倍晋三の対談にしようぜ
588 :
無名草子さん :2007/10/29(月) 04:24:23
そろそろ来月の貼れや! いちいち指示されないと動けねえのかよ お願いします
例のサイトが無くなったし毎月毎月各サイトから情報集めてくるのもつらいしね 有志に期待するしかない
書籍の通販サイトとかがやればいいのに。
■中公新書ラクレ(10日) その言葉、異議あり! 笑える日米文化批評集 マイク・モラスキー 著 爆笑!大江戸ジョーク集 笛吹明生 著 ■講談社現代新書(15日) ベートーヴェンの交響曲 金聖響/玉木正之 777 国語審議会―迷走の60年 安田敏朗 日本を降りる若者たち 下川裕治 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか 内山節 ■新潮新書(19日) 大人の見識 阿川弘之 新書で入門 新しい太陽系 渡部潤一 ワインをめぐる小さな冒険 柴田光滋 日本は世界で第何位? 岡崎大五 ■岩波新書(20日) 『誰のための「教育再生」か』 藤田英典編 『遣唐使』 東野治之 著 『演出家の仕事』 栗山民也 著 『写真を愉しむ』 飯沢耕太郎 著 ■中公新書(25日) ケネディ――「神話」と実像 土田宏 著 照葉樹林文化とは何か 東アジアの森が生み出した文明 佐々木高明 著 地震の日本史 大地は何を語るのか 寒川旭 著 生態系ってなに?生きものたちの意外な連鎖 江崎保男 著
■ちくま新書(5日) ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか 梅田 望夫 著 日本を教育した人々 齋藤 孝 著 頭脳勝負 ─将棋の世界 渡辺 明 著 自由に生きるとはどういうことか─戦後日本社会論 橋本 努 著 うつ病 ─まだ語られていない真実 岩波 明 著 ■角川ワンテーマ(10日) ニッポンを繁盛させる方法 著:島田 紳助・東国原 英夫 仮)妻はなぜ夫に満足できないのか? 中高年「仮面夫婦」のかるて 著:安岡 博之 戦後日本は戦争をしてきた 著:姜 尚中・小森 陽一 粗食で生き返る 著:幕内 秀夫 ■朝日新書(12日) ヒルズ黙示録・最終章 大鹿泰明 これが憲法だ! 長谷部恭男・杉田敦 天才になりたい 山里亮太 早実VS.駒大苫小牧 中村計・木村修一 おれちん 現代型唯我独尊のかたち 小倉紀蔵 補完ヨロ
595 :
無名草子さん :2007/10/29(月) 15:59:12
>>59 乙です。
個人的には
ケネディ――「神話」と実像 土田宏 著
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか 梅田 望夫 著
が面白そう。
596 :
595 :2007/10/29(月) 16:01:28
アンカーミスしました。 ○593 ×59
>ケネディ――「神話」と実像 土田宏 著 タイトルに激しくデジャブを感じる・・・ 似たようなタイトルの新書があったな。 中身は目新しいと良いのだが。
朝日新書にもデジャヴュを感じるのだが気のせいなのか?
藤田英典と橋本努かな、買いは
朝日新書は去年のだね
601 :
無名草子さん :2007/10/29(月) 19:35:52
■文春新書(20日) 旗本夫人が見た江戸のたそがれ 井関隆子の批評日記 深沢秋男 若き世代に語る日中戦争 伊藤桂一/野田明美聞き手 謎解きドストエフスキー 亀山郁夫 旅順と南京 日中五十年戦争の起源 一ノ瀬俊也 力士(ちからびと)の世界 33代 木村庄之助
もしや今月結構充実してる?
新刊乙
>照葉樹林文化とは何か 東アジアの森が生み出した文明 佐々木高明 著
著者はNHKブックスでも同じテーマで二冊出してんだよな。
上山・中尾本が古くなってきたから良かったけど。
>日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか 内山節
講演会を下敷きにした良書に出会ったことがない件について。
http://kakeblo.hamazo.tv/e846691.html >謎解きドストエフスキー 亀山郁夫
新潮選書じゃないんだ。
604 :
無名草子さん :2007/10/30(火) 10:03:54
長谷部・杉田のこれが憲法だって去年の11月じゃないのか?
■朝日新書(12日) ヒルズ黙示録・最終章 大鹿泰明 これが憲法だ! 長谷部恭男・杉田敦 天才になりたい 山里亮太 早実VS.駒大苫小牧 中村計・木村修一 おれちん 現代型唯我独尊のかたち 小倉紀蔵 山ちゃんで今月のじゃないことを気づいたオレは末期
606 :
無名草子さん :2007/10/30(火) 12:13:09
魔太郎は新書出すくらいなら順位戦に集中しろよwww
まあ本出して普及するのも棋士の仕事だからな
11月の新刊、
>>593-594 >>601 以外のを追加。
■青春出版(1日)
身体の力を取り戻す 奇跡の整体 中山隆嗣
日本人が大切にしてきた季節の言葉 復本一郎
■ちくまプリマー新書(5日)
現代日本の小説 尾崎真理子
笑ってお料理 平野レミ
■学研(6日)
知られざる古代日本キリスト伝説 綾部宗彦
野菜の科学 藤田智
断末魔の中国 柘植久慶
幕末百人一首 菊地明
■洋泉社(7日)
愛に憑かれたクラシック中毒者の手記 鈴木淳史(税込価格:819円)
二十歳にして心朽ちたり 粕谷一希(税込価格:1,890円)
■KKベストセラーズ(8日)
100文字でわかる世界地図 橋本五郎監修
60歳からの心理学(仮) 香山リカ
トヨタの現場力 OJTソリューションズ著
会計士が競馬をマジに監査したら578万円儲けた!(仮) 丸の内龍太郎
■平凡社新書(9日)
イタリアは素晴らしい、ただし仕事さえしなければ 加藤雅之
ぼくは在日「新」一世 ヤン・テフン/林信吾構成
日本は中国でどう教えられているのか 西村克仁
蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日 橋田欣典/須賀綾子ほか著
■NHK生活人新書(10日) 天文学者はロマンティストか? 縣秀彦 病院選びに迷うとき 良医と出会うコツ 長田昭二 洋書事始は映画から 英語で読みたい原作60選 上岡伸雄 ■角川SSコミュニケーションズ(10日) H5N1型ウィルス襲来 岡田晴恵 ニッポン式お勉強 村木俊明 ビタミンCがガン細胞を殺す 柳沢厚生 住育のすすめ 竹島靖 亭主力 天野周一 ■アスキー(13日) 日本の職人技 松井のバット、藍ちゃんのゴルフクラブをつくる男たち 永峰英太郎/著 大人がはじめるピアノ入門 楽譜が読めなくても「戦メリ」が弾ける 中村靖/著 専門医がすすめる「特定健診・メタボ」攻略法 和田高士/著 アキバをプロデュース 再開発プロジェクト5年間の軌跡 妹尾堅一郎/著 Googleの次 セカンドライフの先 次世代ネットビジネスのゆくえ 山崎秀夫/著 浅枝大志/著 「正義の国」の日本人 なぜ日系アメリカ人は日本が“嫌い”なのか? 安井健一/著 ■朝日新書(13日) パブリック・ジャーナリスト宣言 小田光康著 実践・骨董人生(仮) 中島誠之助著 女を読む(仮) 中森明夫著 新宿ゴールデン街の青春(仮) たむらまさき著/青山真治著 日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか 草野 厚著 ■PHP新書(14日) お金を使わない英語勉強法(仮) 小坂貴志 ふたりの温泉旅行術(仮) 松田忠徳 男のひとり旅(仮) 布施克彦 地域主権型道州制(仮) 江口克彦 謎解きマックス・ウェーバー(仮) 羽入辰郎
■ソフトバンククリエイティブ(15日) F1テクノロジーの最前線 檜垣和夫 マンガでわかる色のおもしろ心理学(2) ポーポー・ポロダクション 暗黒宇宙で銀河が生まれる 谷口義明 3時間でマスター! 新TOEICテストの英文法 小池直己 アメリカの原点、ボストンをゆく 井上篤夫 プライバシーの哲学 仲正昌樹 ■光文社新書(16日) カラースケッチも3分 山田雅夫著 サッカーとは言語技術である 田嶋幸三著 ひきこもりのすすめ 本田透著/堀田純司著 金融リテラシーを磨く 勝間和代著 ■集英社新書(16日) 「人間力」の育て方 堀田力 プロ交渉人 世界は「交渉」で動く 諸星裕 沖縄を撃つ! 花村萬月 災害防衛論 広瀬弘忠 欲望する脳 茂木健一郎 ■PHPビジネス新書(16日) シーン別 図解の使い方(仮) 永山嘉昭 すぐに使える! ビジネス文章の書き方 高橋昭男 ■白水社文庫クセジュ(11月上旬) 初版グリム童話集(1) グリム兄弟著/吉原高志ほか訳 ジプシー新版 ニコル・マルティネス著/水谷驍ほか訳
■岩波ジュニア新書(20日) カラー版 宇宙はきらめく 野本陽代著 いま、きみを励ますことば 感情のレッスン 中村邦生著 いま、この研究がおもしろい(2) 岩波書店編集部編 バイオマスは地球環境を救えるか 木谷収著 ■講談社ブルーバックス(20日) 波のしくみ 佐藤文隆/松下泰雄 富士山噴火 鎌田浩毅 構造化するWeb 岡嶋裕史 死因不明社会 海堂尊 ■講談社+α新書(20日) 夫婦って何? 「おふたり様」の老後 三田誠広 長男・長女はなぜ神経質でアレルギーなのか 逢坂文夫 家計崩壊──「見えないインフレ」時代を生きる知恵 深野康彦 生命保険の罠 後田亨 犬は自分で生き方を決められない Deco ■KKロングセラーズ(20日) 相撲道とは何か 横綱とは神と同格の象徴である 大鵬幸喜監修 ■河出書房(20日) 日本人なら知っておきたい日本の名門(仮) 武光誠著
うわ・・・読みたい本が一つもねえ
柳沢厚生って既視感甚だしい名前だな 仲正は新書程度は簡単に書けるんだろうか
羽入辰郎と折原浩のウェーバー論争がまた始まるのか。
>>613 仲正は、今年に入って単著と共著を2冊ずつ出せるくらいだから筆が速いんじゃね。
林信吾w またコイツか
>二十歳にして心朽ちたり 粕谷一希(税込価格:1,890円) 価格から見て、これは新書じゃないのでは? それにかなり古い本だよなー。
新書MCだから名目上は一応新書だね。実質的には選書みたいなもんだろうけど。 しかし洋泉社って意外といい本出してるんだ。知らなかった。
いつみても売れ残ってて心配だ。 あれ絶対採算とれてないだろ。
621 :
無名草子さん :2007/10/31(水) 20:01:35
『ヴィクトリア女王』面白いな。
622 :
無名草子さん :2007/10/31(水) 20:03:38
623 :
無名草子さん :2007/10/31(水) 20:05:46
>ケネディ――「神話」と実像 土田宏 著 >「正義の国」の日本人 なぜ日系アメリカ人は日本が“嫌い”なのか? 安井健一/著 >アメリカの原点、ボストンをゆく 井上篤夫 今月はアメリカオタの俺をうならせてくれる新書とめぐり合えそうだ・・・
624 :
無名草子さん :2007/10/31(水) 23:27:12
>>582 お前は70過ぎの死に損ないだろ 早くあっちの世界へ行け
いまの研究者は新書で啓蒙して学生集めをしないとないと
すぐに学部お取りつぶしになるんだ だから
>>583 は正しいね
>>623 宜しかったら、是非レビューをお願いします。
マイクホンダって単に中国系から献金受けてアジア系の票をかき集めている だけだと思うんだが。オスマントルコのアルメニア人虐殺決議だって、 発案したのは自分の選挙区に大量にアルメニア人がいる民主党議員だし。
新書マップのサイトって最近行ってなかったが 関連検索とか使いやすくなってるな
本屋行ったら、実業之日本社の「ジッピ コンパクト」っていう新書があったんだけど みんな知ってる?
629 :
無名草子さん :2007/11/03(土) 02:27:35
来月の中公はページ数がヘビーだな。
いやなニュースだね。 普段、本を読まない人ってつまらない本を選ぶんだな。
ベストセラーほどくだらないものはない
時間がもったいないし頭も悪いし読むの遅いし新書は極力読まないようになりつつある 他に時間をかけて読むべき本があるし
634 :
無名草子さん :2007/11/04(日) 00:54:57
養老先生の中公新書の『ぼちぼち結論』が三省堂本店で(売れ行き)新書第3位に ランクインされていた。 相変わらず養老ファンが多いのか、それとも今回は特別に面白いのか。
>>634 よく知らないけど、雪だるま式にランクがあがるならともかく、
発売早々売れてるのはやっぱり固定ファンなんじゃないかなあ。
個人的には同時発売のヴィクトリア女王の方が興味深かった。
イギリス政治・王室関係で何冊も本を出してる先生の作で、
歴史らしい本だけど、統治者としての女王の部分を強調した書き方は新鮮。
枢密院議長の日記といい、王室関係と歴史の両方が好きな人には面白い本が続いてうれしいところ
636 :
無名草子さん :2007/11/04(日) 01:11:24
オリエント急行の時代も面白そうだよ。 今読んでるけど。
637 :
無名草子さん :2007/11/04(日) 02:35:55
>>630 昭和女子大学は「大学界の北朝鮮」て言われてるの知ってるか
そこの学長さんが書いた本だぜ まともなわけないじゃん
>>635 「ヴィクトリア女王」は確かに良かった。
私はイギリス王室の事についてほとんど知識がないから、
「君臨すれども統治せず」のイメージそのままを単純に想像していたが、
その実は、政治家にバンバン口出しをし、尻を叩いてはっぱをかけている姿が
描写されていて、とても興味深く読めた。
中公の西洋史関係の伝記は結構当たりが多い気がするなあ
1 名前:無名草子さん:2007/08/30(木) 15:23:29
しんしょ【新書】
出版物の形式の一つ。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読み物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書の話題から離れ、ウヨサヨなどに関する自分語りに終始するレス、
およびそれに対する「ウヨサヨはよそでやれ」などと無駄に応答、吐き捨てるレスは
これいずれも荒らしの一種なり。ともに華麗に華麗にスルーすべきものと皆心得よ。
■新書以外の判型を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などについてはこれ他のスレッドで語らるるべきものなり。
過去スレや関連スレは
>>2-10 あたりですよ!
640 :
無名草子さん :2007/11/04(日) 23:40:26
ヴィクトリア女王は本編は面白いけど、むしろ後書きにワロタ。この人英王室がホントに好きなんだね。
『さようなら。団塊の世代〜一線を退く者たちへの鎮魂歌』
親韓から傍韓へとたどりついた学者の言葉
愛あればこそ、隣国とは仲良くできません〜『新しい神の国』 古田博司著
〈われわれは媚びることなく、和の世界で内側をがっしりと固め、外にそれを理解して
もらうことなぞ求めず、中華文明圏やアングロ・サクソン文明圏の人々を永遠の他者
としつつ、彼らの行動規範、思考様式を一つずつの構造として把握し、その構造に則
って彼らと外交や交流のできる一群の専門家を分業体制として内蔵すればこと足りることである〉
〈1920年代、30年代に活躍した日本の私小説(中略)に登場する人物たちは、だいたい、
一、人に嫌われることを大変に恐れる
二、自分の中の悪から目をそらす
三、優位を羞じて、自分を劣位に置く
四、周りはみな善い人で話し合えばわかると信じている
という心性を共有しているのが特徴である〉
〈(略)東アジア連帯の不毛性を説いておかねばならなかった。これは東アジアの
専門家であり、とりわけ朝鮮の土地と人々を愛し続けた筆者の使命であると考える。
一体ほかの誰に、このような悪役を演じられるというのだろうか〉
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071031/139208/
われわれは〜べきだ ってくだらねえよ
>>643 認識的相対主義者乙
>>642 佐藤弘夫「神国日本」のような内容を期待したのに、
サヨクdisやら茶化しばかりで笑ってしまった。
できれば「朝鮮民族を読み解く」や「東アジア・イデオロギーを超えて」の内容を新書化してほしかった。
645 :
無名草子さん :2007/11/07(水) 00:26:49
「ヴィクトリア女王」の評判が上々でよかった・・・ 俺も面白いと思ったけどボロカスに言われると嫌だからずっとロムってました。
新書をジャンル別に分けたコーナーがあって スローライフの本の所にPCのセカンドライフの入門書があって少しワロタ
ヤフーのセカンドライフのコーナーが定年後の話題ってのも笑えるのだが。
>>642-644 古田先生はどんどんアレになっている気がする。
ここのスレでしばしば見る「研究書/論文が上、新書はダメ」って議論じゃないが
昔書いている思想に関する論文とかは丁寧で、門外漢の自分でも色々教えられるところがあったし、
体験的エッセイも面白かった。
最近は昔手に入れた道具を使ってテキトーに批評しているというか、現状と思想を
無理にアナロジーし過ぎじゃね?というか。
「これが自分の学問の社会への還元」とか信じてるとしたらちょっと寂しいな。
>>648 社会学(社会科学系)の敗北と言うのがあると思う
昔の教科書は捨てた(使っていない)とか書いてあったし
学術的なことをわかりやすくするのも大変だけど
その学術的なことが全然進んでいないという現実があると思う。門外漢なのでわからないが。
そこに上がっている新書も私家版私の履歴書としては面白い
団塊の下の世代における世界観の変遷としてみるとね
少なくとも反省という事が出来る最初の世代で
その上の世代(団塊)は、自己否定につながるから知らんぷり
さらにその上はナベツネ世代だ
>>642-649 紹介文のとこで、「日本文明圏」云々とあり、夜郎自大なイタさを感じたのでスルーしてた。
本業でそれなりに評価されているのなら、469の視点からでも一読の価値ありなのかな。
文明論で、日本が一つの文明圏であるというのは、べつに普通のことなんだけどな。
652 :
無名草子さん :2007/11/10(土) 11:33:13
>>649 その視点から、わざわざ読む価値はないように思えるが。
時勢に応じて左や右にコロコロ転がる人は少なくない。
653 :
無名草子さん :2007/11/10(土) 11:33:51
>>650 「反省」というかただの「転向」に見えるのは、好きじゃないからだろうか
論文云々ていうから国会図書館のOPACで見てみたら、
昔は「世界」に連載、今は「諸君」に連載持ってるんだね。
知れば知るほど嫌いになるのが朝鮮人なんだから、目覚めるのが普通。 いつまで経っても目覚めないのは、和田春樹とかほとんど工作員と化している御仁。
>>650 日本文明圏と書いてあるのは多分「解毒」要素
インテリ連中が反米(右翼・左翼)やアジア主義者(右翼・左翼)の立場で
それぞれアジアは一つと思いこんでいるから、
それは間違いであるということを知らしめるために
あえてフィクションを絡ませて宣伝しているのだと思う
反米(なのでアジアでまとまろうというアジア主義者) 親中 親ソ
この三者の言論に惑わされるなと言う本です
そのためとはいえグロい写真(一枚)を載せるのはいかがなものかと思う。
あと研究室に来る痛い学生に水をぶっかけるとか面白かった
水は比喩表現ね
痛い大人に教わった痛い学生の目を覚ますための水の意味
ある意味戦後日本の精神史と読むと面白いよ
一言で言えば左翼の嘘、右翼の誤解がどこで生まれたかを時系列に並べて検証している
若い世代には不要なことだと思うけど
変な社会科教師に育てられた人が読むべき本だけど読まないんだよね
>>654 一応世界でも正論でも書き方は変えてないと書いてある
論文の中身は読んだことはないけど
あと若いときにソ連に行っているので共産主義の欺瞞に気づいている
>>655 暗黒大陸を読めば中国もわかる
解毒書なので若い世代には意味がないし
WCを知っている世代でもあるので嫌いなのは確かだと思う
ウヨサヨ論はじまた
659 :
無名草子さん :2007/11/10(土) 14:32:29
いつまでも和田春樹なんか叩いてる
>>655 も十分イタイがな
こいつの脳内ではいまだに和田がイデオローグとして力持ってることになってるんだろう
あと御仁とかいう奴を見ると、週刊文春とか諸君!特有の加齢臭を感じるw
久しぶりにウヨサヨでスレが伸びる悪寒
>>656 若い世代にも必要だよ。まだ亡霊が大学にうろついてるもん。
例えば丸山を崇めて“古層”だの“執拗低音”だの未だにほざいてる。
別に丸山が悪いわけじゃなくて、思想史なんかでとっくに反証済みのことをいつまでもアップデートしない馬鹿学者がたくさんいる。
三鳥学芸賞に飯尾潤と福岡伸一きたね
こういう文系の賞って意味あるのか?
>>662 “古層”も“執拗低音”も自分の論理の流れに当てはめて使ってるだけで
丸山と同じ文脈で使ってる奴なんか今どきいないよ
ちょっと勉強して賢くなったつもりのバカ学部生はとっととクソして寝ろw
まったくこういう中途半端に賢くなったつもりの知ったかバカ
>>662 が一番イタイな
まあ背伸びしたい年頃なんじゃね? 何でも批判した奴が偉いという強迫観念にとりつかれてるとか…
669 :
無名草子さん :2007/11/10(土) 23:26:14
無茶苦茶わかりやすいジエンでワロタw
文春新書の「人と接するのがつらい」を読んだ 人と接するのがつらい人は読んで損はないよ むしろそういう人におすすめしたい
戦前も戦後もアジア主義者が日本を狂わせてきた。 現実なんか無視して理想だけ喚いているから始末が悪い。 福沢諭吉がすでに喝破していることなのに。
現実: ・貿易額 ・投資 ・人の移動
ちょいデキ!は面白かった 今友達の間でまわし読みしてる
未だに丸山信者の左翼っているんだな。
679 :
無名草子さん :2007/11/12(月) 21:38:42
ウヨサヨ!
右翼はキチガイです
681 :
無名草子さん :2007/11/12(月) 23:24:19
左翼はもっとキチガイです
どう見ても子供の喧嘩じゃねえかw
ウヨもサヨも磨けば光るなぁ〜んてことを申しましてナ
磨いたら消えちゃうよ 「正義の国」の日本人 なぜアメリカの日系人は日本が“嫌い”なのか? 安井 健一 これさぁ、古田博司の指摘した連帯の幻想にぴしゃりと当てはまるんだけど。
685 :
無名草子さん :2007/11/13(火) 05:16:09
女性の品格立ち読みしたが、なんだこれ? 結構売れてたみたいだが、何故こんなもんが・・・ 『馬鹿だろ』って思ってしまいました 最近出版される新書は変なのばかりだという印象
686 :
無名草子さん :2007/11/13(火) 05:44:19
本当に品格ある人は品格なんて論じません。
あれは普通の実用書だな
はいはい元年元年
「女性の読み方」 中森明夫 「骨董掘り出し人生」 中島誠之助 「日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか」 草野厚 「酔眼の町―ゴールデン街 1968〜98」 たむらまさき/青山真治 「パブリック・ジャーナリスト宣言」 小田光康
最高学府はバカだらけって読んでる人いる? 前半おもしろかったけど、5章からつまんなかった…。 大学2年理系の俺におすすめの新書あったらおしえてください。
理系だけどブルーバックス3冊しか持ってない
理系だとむしろブルーバックスはちょっと気恥ずかしくないか?
695 :
無名草子さん :2007/11/14(水) 23:18:25
ブルーバックスなんてお子ちゃまが読む本だろ
>>695 お子ちゃまは失礼だろ。啓蒙書としては立派なんだから。
ただ、大学生が「オススメの新書を教えてください」はないよなぁw
>696どゆこと?
698 :
無名草子さん :2007/11/15(木) 02:20:55
699 :
無名草子さん :2007/11/15(木) 12:09:07
まぁ大学生になったら自分でオススメするぐらいじゃないとってことだろな。
普通は無いよねえ。
ブルバにしても理系の大学生が読んでたらむしろ恥ずかしいというのはその通りだろう。 理系を目指すなら中高生のうちに読んでおくものだな。 理系専攻してればブルバの良し悪しもわかるはずだから、 何が良いのか一般人にオススメして欲しい。
理系には明るくないから、面白い理系の新書を教えて欲しい。
704 :
無名草子さん :2007/11/15(木) 17:18:53
『2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する!』 ソフトバンク新書 量子テレポーテーションとか出てきて面白かった。
たとえ理系でも、数学、物理、化学、生物学すべてに精通してる人はほとんどいないんだから、 他の分野を知る導入には役立つと思うがな。
自分の専門分野の新書は読まん罠。 恥ずかしいとかそういう問題ではなく、単に得るものがないから。 読むとしたら、専門外の人たちに対してどれだけ噛み砕いて説明できるかを見るためじゃね。
理屈ばっかりだな、こいつら。 何かいい本紹介しろよ
>>706 読み方も色々あるからね
題名通り読む人と構成として読む人
本題
お勧め新書
サブプライム問題とは何か 宝島社新書
理由
タイムリーだから旬をすぎると読むモチベーションが下がるので今読むべき
歴史は繰り返すのごとく20年後くらいに同じ事が起こるはずなので読んでおいて損はない
サブプライムの簡単な説明から入るので素人も大丈夫
単純に言うと金が余ったのでやばいところにも金が行くようになった
政策的に住宅に金が行くようにもした
そこがサブプライム。貧困層へ金を貸したアメリカ版サラ金と考えるとわかりやすい
問題はそのサラ金の債権を世界中に売りまくったこと
詳しくはネットで
709 :
無名草子さん :2007/11/15(木) 21:22:24
>>708 そんな糞ブロガーが書いた本よりも、竹森俊平の方が千倍マシ。
つうかそれゴミ本
ちょっと立読みした。 NINJA(No Income, No Job and Assets)ローンってネーミングに笑ったよ。 無収入・無職・資産ゼロの奴に住宅ローンを貸しちゃうんだから、そりゃあとあと問題にもなる罠。
>>709 そうやって無造作に一刀両断するから「俺、経済学知ってるぜ」系の人は嫌われるんだよw
もうちょっと素人にやさしくしろ。
新書ってエセ知識でしょ
714 :
無名草子さん :2007/11/15(木) 22:44:45
>>712 たしかに最近はエセ知識が増えたな
でも、ちゃんとしたのもある
見極めが大切で、新書を読むのに新書がエセかどうかを判断する情報を
新書以外から得なければならない、笑えない悲惨な状況だ
>>711 その「俺、経済学知ってるぜ」系とは、どのようなものですか?
具体例とその考察をお願いします。
見極めのポイントはやっぱ著者の学歴だな。
1よりひょっとしたらマシかもと下流社会2をパラパラと立ち読んだけどやっぱり中身がなかったので 「搾取される若者たち」を買いまつた。
>>715 いわゆるリフレ派とかいう奴等がへったくそなケーザイガク啓蒙活動やって
総スカン食らった件が念頭にあったわけだがw
なんかその後、ザモデルとかいうのにコテンパンにされてて見苦しかったな。
>>709 確かに今更サブプライムローンについて新書で買って読むのは頭悪いと思われそうだよな。
セカンドライフについての新書を買うのと同じくらい恥ずかしい気がする。
そうゆうのは新書の守備範囲じゃないだろ 東洋経済とか日経ビジネスあたり読んでおけばおk それに特にこうゆう話は一人の著者の話で理解しようとするのは危険過ぎ まあ新書だけ読んで理解しようとはしてないだろうがねぇ
竹森俊平といえば、しばらく前に朝日新書からゴミ本出してたな。 あんなモンを「マシ」だと言えちゃうのは、いかがなものかと・・・
経済学の話題になると一家言ありそうな奴がわいてくるなw
批判するなら自分が推薦する本を書けよ。 俺なら新書ではないが、人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか 水野 和夫 を薦めるけど。
ケーザイ学の宗派争いはウヨサヨ以下なんじゃないの
理系に比べればケーザイ学なんて学問じゃないしな 検証のしようもないこと言ってりゃいいんだし
検証可能性と学問のことで話があるなら
まぁ経済学に則った経済政策で 日本の景気を絶好調にしたりとかの実績があればありがたみもあるんだろうけどな。
では、理系文系バトルで以下よろしく。
>>726 それを言ったら文系学問のほとんどが
全滅だろ.....
だからって文系の学問がなくなってもいいって話には絶対ならないから意味ない議論だな
数学も検証しようがないんですが
ソーカル厨は何やってんの
いやただの理系至上主義者だろう
>>726 経済学者とはなにかを説明した有名な言葉があります。
「経済学者は、現実にうまく機能してているものを見たあとで、
それが理論的にうまく説明できるかどうかを真剣に考える専門家である。」
ですから、かなり理論的で検証的でもあると思います。
いてて。。。
99・9%は仮説です
88・8%は仮性です
私は真性です
批判するならまず自分が推薦する本を書けよ。
じゃあ俺のオススメ。『包茎クラブ』。
742 :
無名草子さん :2007/11/18(日) 15:59:52
この進行、いい感じ
743 :
無名草子さん :2007/11/18(日) 16:11:15
>>876 正月は新書三昧と思ったが、12月配本はハズレだったな
744 :
無名草子さん :2007/11/18(日) 16:12:21
>>743 どうやって新刊チェックしてる?
京の玉手箱がなくなってからたいへん不自由してるんだが。
746 :
無名草子さん :2007/11/19(月) 01:54:39
実は俺もそれで困っているんだ
748 :
無名草子さん :2007/11/22(木) 07:05:32
>>978 遠投遊びが流行ってきたね
俺が開発したんだが、実はあんまり面白くないんだな、これが
投げたレスを忘れちゃうからね
今月のブルーバックスの「波のしくみ」は、ひさしぶりに数式バリバリ出てくるみたいだが、 呼んだ人感想ある?
ない
751 :
無名草子さん :2007/11/23(金) 04:51:23
>>749 俺もない
だって、俺は★呼ばれて★ないもん
数式バリバリの新書なんて ここの住人には読みこなせないだろう。
万能細胞(誘導多能性幹細胞)関連新書の企画はお進みですか
>>753 誰か書ける人いるの?
現役で研究してる人はそんなもの書く暇ないだろ。
755 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 03:49:50
>>754 あげ
俺も一流の理系研究者に「新書書く気ない?」ってついアホなこと聞いてみたら、
「世界レベルで競争してるんだ。そんな暇ない」っていう当然のお返事でした。
一流の研究者かどうかはいい著作のための前提条件ではない。 研究はぱっとしなくても、分かりやすくて面白い本が書ける著者を探すべき。
「一流の理系研究者」なんてトホホな表現する人間のお知り合いに、 世界レベルで競争している人がいるとは思えない今日この頃であった。
>>752 数式に妙な劣等感をお持ちのようですな。おほほ
と日本語に劣等感をお持ちのお方が申しております。
760 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 21:09:53
>>756 これは同感だ もっともである 無生物を見よ!
>>757 こいつは理系だな ただの嫉妬に狂ったバカだ
761 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 21:15:18
あまりの新書乱立に怒って、俺は保守派になった 中公、岩波、講談社、ちくま以外は新書とは認めない!
762 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 21:15:52
で、いいよな?
最近の岩波を認めるのか
764 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 21:47:51
大手書店ではちくまが岩波を駆逐してしまったな。 一番目立つ所にあり、その両サイドに中公と講談社がある状態。 やはりヒット作が出ると出ないじゃ違うのか。
765 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 21:50:14
自演が痛い・・・というか哀れ
保守派なら岩波は認めないだろ
768 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 23:46:20
>>767 「保守派」とは政治的な意味ではない
新書守旧派である
769 :
無名草子さん :2007/11/24(土) 23:50:07
ちくまはバカの一つ覚えのように「ウェブ」だ 新年の企画は「ウェブ小谷野いまだ炎上せず」らしい
ちくま新書は本当に質が落ちたね。 哲学者の入門書とか出してた頃は良かったのに。
771 :
無名草子さん :2007/11/25(日) 02:07:45
その哲学の入門書がロングセラーで、ちくま新書を支えている
文春は?
773 :
無名草子さん :2007/11/25(日) 09:34:11
偏っている
>>764 岩波が返品を認めない殿様商売だからだよ
775 :
無名草子さん :2007/11/26(月) 03:43:55
>>774 その問題は前スレで散々やった
それにしても、最近の岩波はひどく精彩を欠いている
あれでは、もう長くは持たないだろう
唯一の売りは、電子辞書に入れる広辞苑のみだし
だから、へんてこりんな改訂を懸命にやってるわけだ
『ケネディ』面白そう
■新講社(1日) なぜか人から「大切にされる人」「無視される人」 渋谷昌三 ■ぶんか社(2日) 校長室に呼ばれた 2ちゃんねるの笑える話(仮) 2ちゃんねる新書編集部編 親父のおにぎり 2ちゃんねるの泣ける話(仮) 2ちゃんねる新書編集部編 赤いクレヨン 2ちゃんねるの怖い話(仮) 2ちゃんねる新書編集部編 ■青春出版(3日) 「3つ星ガイド」をガイドする 山本益博 宇宙で一番美しい周期表入門 小谷太郎 ■ちくま新書(5日) 江戸の教育力 高橋敏 子どもをナメるな 賢い消費者をつくる教育 中島隆信 大人の敬語コミュニケーション 蒲谷宏 丹精で繁盛 物づくりの現場を見にゆく 瀬戸山玄 哲学の誤読 入試現代文で哲学する! 入不二基義 ウェブ時代の暗号 ネットセキュリティの挑戦 熊谷直樹 ■ちくまプリマー新書(5日) 生命科学の冒険 ─生殖・クローン・遺伝子・脳 青野由利 新しい道徳 藤原和博 ■洋泉社(7日) 日本ナショナリズムの前夜 安丸良夫 (MC新書) ヘッジファンドの真実 悪玉説に反論する 若林秀樹 (新書y) ■角川oneテ−マ21(7日) 信長暗殺の真相 津本陽 団塊難民 海江田万里 超シャンパン入門 宇田川悟 ■KKベストセラーズ(7日) 100文字でわかる日本地図 青山やすし監修 ホワイトカラーの没落(仮) 藤井厳喜
■NHK生活人新書(8日) オーケストラの秘密 みつとみ俊郎 ペダリスト宣言! 40歳からの自転車快楽主義 斎藤純 大岡越前の構造改革 安藤優一郎 ■平凡社新書(10日) 戦争する脳 計見一雄 南京事件論争史 笠原十九司 民主党の研究 塩田潮 ■角川SSコミュニケーションズ(10日) オタクール、アキバ! アキバ経済新聞編 自民党で選挙と議員をやりました 山内和彦 (←映画「選挙」では描ききれなかった真実) 神社とご利益 浦山俊昭 水戦争 柴田明夫 病とフットボール 高原直泰 ■中公新書ラクレ(10日) 夜の銀座の資本論 お金にモテる人になる! 浅川夏樹 それでも脳はたくらむ 茂木健一郎 ■アスキー(11日) 過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? 池田信夫 疾風怒濤のクラシック案内 宮本文昭 新老人論 本当は楽しい75歳からの生活 米山公啓 ■光文社新書(13日) 教育経済学 荒井一博 合コンの社会学 阿部真大 謎解き村上春樹 石原千秋 非属の才能 山田玲司
■朝日新書(13日) わかる現代経済学 根井雅弘編 高血圧の常識はウソばかり 桑島巌 鉄道用語の不思議(仮) 梅原淳 読んでから聴け! ジャズ100名盤 中山康樹&ジャズストリート編 ■集英社新書(14日) 反米大陸 中南米がつきつけるNO! 伊藤千尋 ジャズ喫茶 四谷「いーぐる」の100枚 後藤雅洋 自治体格差が国を滅ぼす 田村秀 日本の行く道 橋本治 ■河出書房(14日) 仕事のムダ時間を削る頭のいい方法(仮) 岡本象太 ■PHP新書(14日) 頭がよくなるシューベルト(仮) 茂木健一郎 「半日断食」健康法(仮) 石原結實 目標達成の技術(仮) 藤沢晃治 理想の家を建てたい!(仮) 安藤忠雄 監修 リーダーの心得ハンドブック(仮) 佐藤悌次郎 親の品格(仮) 坂東眞理子 病気になりやすい人、ならない人(仮) 安保徹 ■祥伝社(16日) あの哲学者にでも聞いてみるか 鷲田小彌太 デッドライン仕事術 吉越浩一郎 滝田ゆう傑作選「もう一度、昭和」 滝田ゆう 日本一愉快な国語授業 佐久協 朗読してみたい 中国古典の名文 渡辺精一 ■白水社文庫クセジュ(12月中旬) 世界最大デジタル映像アーカイブ INA エマニュエル・ウーグ著/西兼志訳 (←INA=フランス国立視聴覚研究所)
■新潮新書(17日) 〈アイウエオ〉の誕生 山口謡司 温泉文学論 川村湊 江戸奉公人の心得帖 呉服商白木屋の日常 油井宏子 文明としての教育 山崎正和 ■文春新書(18日) あの頃、あの詩を 鹿島茂編 元老西園寺公望 古希からの挑戦 伊藤之雄 昭和陸海軍の失敗 半藤一利著/保阪正康ほか著 食道楽 四季の食卓 黒岩比佐子 平・成人(フラット・アダルト) 酒井信 ■PHPビジネス新書(18日) 30分間でキャリアの磨き方がわかる本(仮) 柏木理佳 プロフェッショナルの「整理術」(仮) 坂戸健司 ■岩波ジュニア新書(20日) 道具にヒミツあり 小関智弘 ミクロにひそむ不思議 電子顕微鏡で見る 牛木辰男・甲賀大輔 著 ■岩波新書(20日) 北朝鮮研究学会編 『北朝鮮は、いま』 村井吉敬 『エビと日本人II』 畑 尚子 『幕末の大奥 天勝院と薩摩藩』 茂木俊彦 『障害児教育を考える』 ■講談社現代新書(20日) 国家・個人・宗教 〜近現代日本の精神 稲垣久和 ニッポンの大学 小林哲夫 ライフスタイルという病 赤坂真理 発達障害の子どもたち 杉山登志郎
■講談社ブルーバックス(20日) 図解・船の科学 池田良穂 脳を支配する前頭葉 ゴールドバーグ,E.:著/沼尻由起子:訳 がんはなぜできるか 永田親義 DVD付 見てわかるDNAのしくみ 中村桂子/工藤光子 ■講談社+α新書(20日) 東西医学 自分で診て治す21世紀の健康術 石原結實 心の「ツボ」に効く漢詩・漢文 八木章好 武道vs.物理学 保江邦夫 腸内リセット健康法 松生恒夫 ■中公新書(20日) もしもあなたが猫だったら 「思考実験」が判断力をみがく 竹内薫 酸素のはなし 生物を育んできた気体の謎 三村芳和 自転車入門 晴れた日はスポーツバイクに乗って 河村健吉 西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦 小川原正道
病とフットボール 高原直泰 !!
>777-781 乙乙&乙!
哲学の誤読 入試現代文で哲学する! 入不二基義 教育経済学 荒井一博 元老西園寺公望 古希からの挑戦 伊藤之雄 西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦 小川原正道 このあたりか 昭和陸海軍の失敗 半藤一利著/保阪正康ほか著 またいつもの座談モノすっか
今月はなかなか面白そう
>元老西園寺公望 古希からの挑戦 伊藤之雄 >西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦 小川原正道 このあたりは非常によさげ。 >〈アイウエオ〉の誕生 山口謡司 >温泉文学論 川村湊 この辺は読み物的に面白そう。
中公の西南戦争だけでいいな。 今「南洲翁遺訓」読んでるから個人的に丁度タイミングもいい。
788 :
無名草子さん :2007/11/28(水) 01:22:24
>>777-781 激乙!待ってました!!
>反米大陸 中南米がつきつけるNO! 伊藤千尋
アメリカオタである俺様の「今月の一冊」はこれかな。
タイトルからしてチャベスまんせー論調ぽいが。
全体にタイトルが疲弊してるな。
>>788 チミは「ケネディ」とか「ボストンをゆく」に期待してたアメヲタの人だね?
ボストンはクソだったね。ブックオフで105円でも要らない駄本だった。
791 :
無名草子さん :2007/11/28(水) 01:55:04
>>790 はい。
ボストンは結局読んでません。
ケネディはこれから読みます(今日購入)
「「正義の国」の日本人 なぜ日系アメリカ人は日本が“嫌い”なのか?」は前半は面白かった。
後半の日本外交云々は蛇足。
書評は文才無いから勘弁してください><
> 水戦争 柴田明夫 レスター・ブラウンからどれだけ内容的に進んだかが見所だな。
>「3つ星ガイド」をガイドする 山本益博 早いなあ。まあインサイダーっぽいけど
村井吉敬 『エビと日本人II』 懐かしさで読んでしまいそう 反米大陸 中南米がつきつけるNO! 伊藤千尋 と併せて年末はサヨクだ!
2ちゃんねる本は元ネタがばれて、告訴、回収されそうだ。
>伊藤千尋 ああコスタリカは非武装だって吹聴してるネタ元か
■朝日新書(13日) わかる現代経済学 根井雅弘編 ■文春新書(18日) 元老西園寺公望 古希からの挑戦 伊藤之雄 ■講談社現代新書(20日) 国家・個人・宗教 〜近現代日本の精神 稲垣久和 ■中公新書(20日) もしもあなたが猫だったら 「思考実験」が判断力をみがく 竹内薫
集英社新書の左傾化が止まらないな。
あそこは昔から左だと思うぞ。チョムスキーの翻訳出してるし。 まあ俺は左なんで別にいいけど。
800 :
無名草子さん :2007/11/29(木) 03:46:53
そうだ! この年末はサヨクだ、サヨクだ!
ウヨクなんてもともと先がないものだからな。 やっぱり未来はサヨクだよな。 思想としては空っぽだけどなw マルチチュ〜〜ド!
文化左翼シラケヘタレ
<ちょっと面白そう(?)な新著・・>
ttp://www.amazon.com/gp/product/0385511841?ie=UTF8&tag=wwwviolentkicom&link_code=as3&camp=211189&creative=373489&creativeASIN=0385511841 Liberal Fascism: The Secret History of the American Left, From Mussolini to
the Politics of Meaning (Hardcover) by Jonah Goldberg Price:$18.45
リベラル・ファシズム:アメリカ左翼の歴史
「リベラル・ファシズム」はファシズムの新たな定義を提唱していて、著者によればもと
もとファシストというのは左翼であり、ウッドロー・ウィルソンからFDR、ヒラリー・クリ
ントンに至るリベラルの擁護する政策と言うのは驚くほどファシズムに似ている。ヒトラ
ーやムッソリーニの唱えた政策に類似しているという。
多くの人々の誤解とは別にナチスは国家社会主義という社会主義政党であり、彼らは無償
の健康保健や雇用保障を唱えていた。国家に押収された相続遺産は多くが公的教育の為に
使われている。彼等はキリスト教会を公的政策から追放し、ある種の多神教的精神を導入
し、日常生活の隅々に国家の権威を送り込んだ。ナチスは喫煙禁止運動や妊娠中絶の容認、
安楽死の容認、銃の統制をいっている。ナチスは自由市場を嫌悪し、老人に潤沢な年金を
与え、大学などに厳しい人種枠を導入した。ナチスは有機農法や代替的薬品に熱心でヒト
ラーは厳格なベジタリアンであり、ヒムラーは動物の権利擁護者であった。
[・・・]
ファシズムは国際的なものであり、国によって異なった展開を示した。ドイツではファシ
ズムは集団虐殺と人種差別的ナショナリズムになり、アメリカにおいてはより友好的でリ
ベラルな形を取った。この近代化バージョンがフレンドリー・ファシストである。その伝
統がNYT、民主党、アイビー・リーグの教授たち、ハリウッドのリベラルたちに受け継がれ
ている。リベラル・ファシストの精髄というのはナチスのSSの兵士ではなくて、Brown大学
やSwarthmore大学の教育学位を持つ女性の小学校教師である(ry
>近現代日本の精神 この手の作品は廃れないかわりに面白いものも少ない。 友人に紹介してもらう異性に当たりが少ないようなものだ。
新渡戸稲造で完結してしまったから
>>803 やつらからすれば多神教がファシズムに見えるんだよなw
岩波1月刊行予定『図書』より 岩波新書22日 雨宮昭一『占領と改革 シリーズ日本近現代史F』 原武史『昭和天皇』 堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』 興膳宏『中国名文選』 岩波現代文庫16日 日野原重明『人生の四季に生きる』 日野原重明『生きることの質』 野坂昭如『骨餓身峠死人葛』 高階秀爾『近代美術の巨匠たち』 松本健一『近代アジア精神史の試み』 岩波文庫16日 菊池寛『半自叙伝・無名作家の日記他四篇』 デカルト/谷川多佳子訳『情念論』 ケインズ/間宮陽介訳『雇用と利子と貨幣の一般理論(上)』 松田道雄『定本育児の百科(中)』
11月30日付けの新刊 ■扶桑社 「死」の教科書 産経新聞大阪社会部 不祥事はなぜ繰り返されるのか 武井勲 ■幻冬舎 会社は2年で辞めていい 山崎元 自民党はなぜ潰れないのか 激動する政治の読み方 村上正邦/平野貞夫/筆坂秀世 密教的生活のすすめ 正木晃 松田聖子と中森明菜 中川右介 最後の大奥天璋院篤姫と和宮 鈴木由紀子 わたしたち消費 カ−ニヴァル化する社会の巨大ビジネス 鈴木謙介/電通消費者研究センター 日本の10大新宗教 島田裕巳 思春期ポストモダン 成熟はいかにして可能か 斎藤環 世界一身近な世界経済入門 門倉貴史 ■ベ−スボ−ル・マガジン社新書 サ−ブ&ボレ−はなぜ消えたのか テニスに見る時代の欲望 武田薫 西鉄ライオンズ最強の哲学 中西太 ■マイコミ新書(毎日コミュニケ−ションズ) 夢中の法則 集中力がアップするしくみ 佐々木正悟 年金が危ない! 制度が存続しても老後の生活は大崩壊 金子幸嗣/新屋真摘 15日に発売された新シリーズ ■R25新書MOOKシリーズ(リクルート) 高級店で尻込みしない最低限の「大人のマナ−」 R25編集部/大谷晃 「法令遵守」時代のビジネスNG事例集50 R25編集部/秋山進 「空気が読める!」と言われる人のビジネス会話学 R25編集部/関根雅泰
809 :
無名草子さん :2007/12/01(土) 04:08:47
少し前の話題だが、柄谷行人と新書って似合わなかったなぁ
>ケインズ/間宮陽介訳『雇用と利子と貨幣の一般理論(上)』 新訳?
> サ−ブ&ボレ−はなぜ消えたのか テニスに見る時代の欲望 武田薫 サーブ&ボレーが消えたことすら知らないぜ。 テニスの中継を割と見るのに知らないぜ。 だから読まないぜ。 > 西鉄ライオンズ最強の哲学 中西太 稲尾が死んじゃった絶妙のタイミングになったな。 ところで、哲学が最強でも選手の力量が優れていなければ絵に描いた餅だ。 名将が弱小を率いていきなり優勝したケースは少ない。 三原大洋だけじゃないか。それにしたって明大五人衆の加入あってこそだ。 単なる回顧本でないことを祈ろう。
ベ−スボ−ル・マガジン社新書はこういう路線で行ってくれたら面白くなりそうだ。
ケインズの一般理論は新書を読みたがる人が読んでも理解できんだろう 伊東光晴『ケインズ』でおk
>>814 つーか、一般理論は、現代の世界一流の経済学者が読んでも理解できないシロモノだ。
かつては一世風靡した書物だけどね、その流行は遠く過ぎ去った。
世界広しといえども一般理論を理解してたのは、森嶋通夫ぐらいだったんじゃね。
ということで、森嶋通夫『思想としての近代経済学』岩波新書を薦める。脅威の新書だ。
816 :
無名草子さん :2007/12/02(日) 06:32:25
また「知ったかぶり経済オタク」か
日本の10大新宗教 島田裕巳 これは地雷確定か? オウム以来世間の辛酸をなめた著者としては、ここでまっとうな総括をしてほしいところだが、メジャーな宗派のカタログ本で終わる可能性が高いんだろうなあ。
経済学って、人々が合理的な行動を取ると仮定しているところから 間違っていると思うんだが。
市民から大衆へ、という陳腐な議論ですか?
マジレス 一般理論読んでもよくわからんから教科書嫁 いつもの流れでした。チャンチャン
小野善康でもいいんじゃない? 俺個人は不満だがw
以降、教科書嫁・リフレがどうたら・広井がどうたら・反経済学がどうたら 経済学は科学じゃないがどうtらで50スレぐらい続きます ↓
またエコミシュの最新版みたいのを新書でやってくれ>リフレ厨 怒ったり馬鹿にしたりする奴は多いだろうが、単純に面白いよあれ。 東谷暁のは、まぁあれはあれでいいと思うが。
だって今経済学者は需要無いし 作っても売れないよ 90年代末みたいな不況再来なら売れるけどね
新書か選書あたりで日本食の歴史を紹介した本でいいものない? なかったら高いが日本食生活史というもの買おうかと思うが。
>>826 そのカテゴライズだと新書のページ数で到底書ききれない
それぞれより枝分かれした話なら新書マップ
>>5 で検索すると出てくる
828 :
無名草子さん :2007/12/03(月) 12:06:05
>この日記を少ししか読んでないのに自分たちが大手柄のように騒ぐ >永井和のグループが10年以上前から解読してきてるのにわずかしかふれない 修飾語句がどこにかかってるのか分かりづらい つか意味不明
「佐野眞一たちは」 この日記を少ししか読んでないのに「まるで」自分たちの大手柄のように騒ぐ 永井和のグループが10年以上前から解読してきてるの「この本では」わずかしかふれない
上と下で文章分かれてる
833 :
無名草子さん :2007/12/03(月) 21:17:03
掲示板だから句読点がいらないと思っている奴はアホ ふつうはかえって書きづらい 知性が少ないのだろう
ケータイから書き込んでるんじゃねぇの? ケータイだと句点一つ打つのもメンドイもんなぁ。。。。。
835 :
無名草子さん :2007/12/03(月) 23:15:24
師走に入ったし 恒例の本スレ選出の今年のベスト10といきますか? 個人的には岩波の巻き返しと 光文社の善戦ぶりが目立った気がする。 逆にいえば、稀に良書を出していたPHPの 駄目っぷりが確定したことかな
>>835 え〜!? PHP新書の名作なんて、あったっけか?
>>826 新書じゃないけど、原田信男『歴史のなかの米と肉』(平凡社ライブラリー)なんてのは面白かった。
だから文春新書の『コメを選んだ日本の歴史』あたりは期待できるんじゃないかな(読んでないけど)。
>>835 ゴメン、俺別にアンチ岩波じゃないけど、岩波新書で記憶に残ってるのないわ…
なんかあったっけ?
まぁ、近現代史シリーズに興味なくて買わなかったしなぁ。
>>838 別に謝らなくていいよ。
単に君が低学歴のネトウヨだとバレてるだけの話だから。
ネウヨはスルーしろよ
自演クセー
で、今年出た岩波新書でオススメは何?
取り合えず 加藤陽子
このスレの年間大賞でもまたやるのかい
岩波では行方昭夫も良かったな
岩波厨の自演がウゼーな
歴史もんばっかで6つ。 ■ 満州事変から日中戦争へ (岩波新書 新赤版 1046 シリーズ日本近現代史 5) 加藤 陽子 ■ 戦艦大和―生還者たちの証言から (岩波新書 新赤版 1088) 栗原 俊雄 ■ 軍神―近代日本が生んだ「英雄」たちの軌跡 (中公新書 1904) 山室 建徳 ■ ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書 1916) 君塚 直隆 ■ 武士から王へ―お上の物語 (ちくま新書 682) 本郷 和人 ■ 未完の明治維新 坂野 潤治 (ちくま新書 - 2007/3)
<ベストセラー>年間1位は「女性の品格」
・書籍取次大手のトーハン(本社・東京都新宿区)は4日、07年(06年12月〜07年11月)の
年間ベストセラーを発表した。単行本、新書などを合わせた総合部門は
(1)「女性の品格 装いから生き方まで」(坂東眞理子著、PHP研究所)
(2)「ホームレス中学生」(田村裕著、ワニブックス)
(3)「鈍感力」(渡辺淳一著、集英社)−−。
11位以下では、前年1位の「国家の品格」(藤原正彦著、新潮社)が今年は11位で
ランクイン。昨年14位、今年10位の「恋空 切ナイ恋物語(上・下)」(美嘉、スターツ出版)
などケータイ小説も目立った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000034-mai-soci
昨日、ケータイで「パピレス」に入ったんだが、エロとBLだらけだったので、 逃げるように退出した。なんだあれ。
>>848 ベストセラーってくだらない本ばかりだな
くだらない本ほどよく売れる。
普段本を読まない層が買うからこそベストセラーになるわけで。 売るためには、読書をしない層の潜在的な欲求をいかに探り当てるかが勝負だな。
来年は「読者の品格」でオレが1位を取るぜ!
854 :
無名草子さん :2007/12/06(木) 00:45:22
855 :
無名草子さん :2007/12/06(木) 10:53:15
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) ::::読書好きの奥様 20冊目:::: [既婚女性] 【山岳王】ラスムッセン・2【返上】 [自転車] 【囲碁】王座戦総合スレッド Part2 (第53期〜) [囲碁・オセロ] 【全小説】ガルシア・マルケス【刊行】 [文学] 小説書いてる人集合(´ω`) [創作文芸]
奥様専ブラ入れようよ奥様
来年は「読者力」でオレが1位を取るぜ!
じゃあおれは天皇亡き後の日本精神再興の道筋を考えてみよう。 もっとも、これは・・・やりだしたら新書では絶対終わらんな。
859 :
無名草子さん :2007/12/06(木) 23:15:46
じゃあ俺は「読者の壁」でry
読書はなぜ潰れないのか
じゃ俺は「99.9%は読者」
>>863 類書が出る予定w
737 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 2007/11/17(土) 02:35:44
99・9%は仮説です
738 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 2007/11/17(土) 16:44:07
88・8%は仮性です
739 名前: 無名草子さん [sage] 投稿日: 2007/11/17(土) 19:05:38
私は真性です
馬鹿の品格力
超読者法
塩田丸男『マユツバ語大辞典』(新潮新書)は面白かった。 俺はこのジイサンを馬鹿にしてたけど、なかなか鋭いことを言うな。 目から鱗。軽く読めるし、特に若い人が読むといいと思う。
868 :
無名草子さん :2007/12/08(土) 21:40:10
>>867 ほんとか?
こいつがテレビでしゃべってるのを見たが、
「仮面鬱病」の定義さえ間違っていたぞ
「鬱病を装ってる」とか何とかアホこいてた
たしかにアホなんだけどさ。 細かいことは間違いが多いし。 でも、何か発想が面白いっていうか。 そういう考え方もあるのか、って読み方。
アホのエキスを味見してみるって感じ?
塩田丸男まだ生きていたのか
872 :
無名草子さん :2007/12/09(日) 21:21:20
丸男って、どうしようもなく仕事出来ないのに 自分じゃ俺はやり手だって思ってるよな、きっと ヴァロス
873 :
無名草子さん :2007/12/10(月) 18:40:52
ベースボールマガジン新書なんて出来たんだ。 スポーツ専門の新書なのかな? スポーツ系だったら結構売れそうだな。 電車とかで読むのに最適だ。
ネットで調べたり本屋で見つけたりして読みたい本をリストアップしておき、 新品で買ったり古本屋で見つけたり図書館で借りたりしているが、 古くても高くても評価の高い本を読んだほうが知識が身につくし、 感動(は大げさにしても興奮)することが多い。やはり新書で済まそうなどと いう考えじゃ駄目だなと思った。
そもそも新書はあくまで取っ掛かりで、それで済ますというものじゃないよな。
興味はあるけど今ひとつとっつきにくい、 何となく齧りたいなあと思ってるものを知るのには、 すぐ読めるから良いと思ってる。 目的が始めからしっかりしてるなら、名著読む罠。
まぁ俺の知能だと新書読むのも一苦労だけどな。
878 :
無名草子さん :2007/12/11(火) 02:53:03
『病とフットボール-エコノミークラス症候群との闘い』高原直泰 が置いてあったの見て不謹慎ながら吹いたwww
879 :
無名草子さん :2007/12/11(火) 05:10:50
最近の新書の著者名って帰化か在日朝鮮人臭いのがほとんどだよな 俺は関西在住の日本人だからチョンに敏感なわけだが。。。
× 関西在住の日本人だから → ○ ネトウヨだから
882 :
無名草子さん :2007/12/12(水) 17:44:01
>>881 881は在日朝鮮人。
はやく自分の国にカエレ!
自演すんな
>>880 てめえがチョンだろ。ばればれなんだよ。
入不二基義『哲学の誤読』読了。 まぁ期待通り、かつ想定の範囲内。 ややこしい問題を明晰に整理して、すっきりと見通しよくしている。 この手のものが好きな人はスラスラ読めるはず。 しかし「哲学」に慣れていない普通の受験生が読んだらどうなんだろ? かなり躓くんじゃないかな。
なんつーか、哲学では普通に行われる超越論的思考というのは、 日常的感覚からするとやっぱり異様なんだよね。 たとえばこの本で主要な話題となる、実在論と非実在論の区別。 実在論とは、カントの「物自体」とか、この本の時間論で言われる「過去自体」「未来自体」が 実在するという立場なんだけど(非実在論はそれらが実在しないと考える) この「物自体」や「未来自体」は知覚も悟性による認識もできないものなんだよね。 触れられないものが実在するという考えが「実在論」ってどゆこと? 普通は「目で見え手で触れられる物が実在する」と考えるのが実在論だと思うじゃないですか。 もうこの辺で日常感覚との齟齬を来たして普通は混乱してしまう。 そのあたり、普通の人への配慮が足りないかもしれない。
観念実在論は紀元前の遺物
888 :
無名草子さん :2007/12/13(木) 02:03:01
889 :
880 :2007/12/13(木) 03:51:06
いやまじで帰化チョンの苗字には詳しいんだよ ガキの頃からそういうやつうじゃうじゃ居たから。。 特に筑摩の新書はずらりと臭い奴が並んでいる。。 岩波でさえ近年の奴は怪しい あとね、おれのこと朝鮮人とか言う奴いるけどもしそうなら同胞の 立場が悪くなるようなこと言わないだろ たとえば、さお竹屋〜 の著者の名字が山田 とかww
良い本を書いてくれるなら、朝鮮人でもインド人でも何人でもOK
つーか、朝鮮人に良い本は書けない
>>889 苗字(だけ)で在日かどうか見分けることは出来ないという結論が
ずっと前にハン板で出ている。
在日が多いとされる苗字でも、朝鮮とは関係ない日本人の
割合の方が圧倒的に多い。
以上
893 :
無名草子さん :2007/12/13(木) 17:54:28
ネットウヨ脳症にかかってますね インターネットから隔離されたところで治療してください
アッ“チョン”ブリケ
895 :
無名草子さん :2007/12/13(木) 18:03:34
『脱線者』朝日新書 織田裕二 買いでしょwwwwwフィールらぁ〜いぶ!
脱肛者 アッーー
脱糞者 ムリィッ
>>889 怪しかろうが何だろうが良い本を書いてくれるなら価値がある。
お前と違ってな。
みんなもっと有意義なこと書こうぜ…
900 :
880 :2007/12/14(金) 03:07:40
>苗字(だけ)で在日かどうか見分けることは出来ないという結論が >ずっと前にハン板で出ている。 ハン板の人間が信用できるか、ぼけえ >怪しかろうが何だろうが良い本を書いてくれるなら価値がある。 なにがかなしゅうて日本人が帰化朝鮮人の本をありがたがってよまにゃいかんねん 祖国に帰って本出せよ こっちは誰も止めないよ
お前の在日認定が一番信用できないけどなww
品がない
織田裕二「自殺を考えたこともあった」と告白
12月14日6時30分配信 オリコン
俳優の織田裕二が13日(木)、都内で著書『脱線者』の出版を記念し、動物写真家の岩合光昭氏と対談イベントを行った。
そのなかで織田は過去に「自殺を考えたこともあった」と告白しつつ、社会問題化している青少年の自殺防止を訴えた。
今年、芸能生活20年を迎え、この日でちょうど40歳になった織田は「人生を80年とするなら、半分を過ぎたので半生を振り
返ろうと思った」と同書の執筆の経緯を明かした。同書の中でも告白している“自殺願望”については「ずっとスポーツをやっ
てきて、膝を壊した時に自殺を考えました」と当時の心境を語り、「今、自殺を考えている若い子が増えていると聞きました。
人間はゲームのようにリセットはできない。(人生を)オフにする勇気があるなら違う生き方をしてほしい」と切に訴えた。
役作りのこだわり、死生観、日本人論などにも触れた同書の中では、自身の恋愛についても触れており、それについて
突っ込まれると「恋愛は充実してないとまずいでしょ。つまらないでしょ」と答え、恋人の存在をほのめかす場面もあった。
また同書では『踊る大捜査線』で共演した故・いかりや長介さんについても語っており、「とてつもなく大きな人。
小さい頃テレビで観ていた時、楽しく大事なことを言ってくれていた。テレビの中での“疑似親父”ですよね。もういないん
ですけどね…」としんみり。続編が期待されている映画『踊る大捜査線』の出演については「発注が来てからの話なので。
僕自身は何も…」と言葉を濁していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000002-oric-ent
ゴリラは意外とストレスに弱いからな
織田裕二とか全く興味ないな。 今なら福山雅治に新書書かせたら相当売れるんじゃね? ま、福山にも全く興味ないが。
>>900 エセ関西弁を使わないでください。関西人が読むとバレバレですよ。
関西人になりすまし品を欠く書き込みをされると不愉快かつ迷惑です。
自粛願います。
お前に指図される謂れはない。
エセ関西弁を使わないでおくんなはれちゅーワケや。関西人が読むとバレバレやよ。 関西人になりすまし品を欠く書き込みをされるとむなくそ悪いかつ迷惑や。 自粛願いまんねん。
おんどれに指図される謂れはないちゅーワケや。
ぼく、生まれも育ちも東京ですねん
おいどんは・・・・
913 :
無名草子さん :2007/12/16(日) 07:18:28
ベスト10はもう書かないのか
914 :
無名草子さん :2007/12/17(月) 19:01:51
最近ろくな新書がないんだが・・・
橋本治のはどう? 俺は店頭で目次見ただけでマル経臭に拒否反応起きて中身見てないんだが。 以前出てた『市場原理は嘘かもしれない』とかいう奴が、 もうなんつーか支離滅裂でひどかったんで、今度のもその流れかな?と。 考えるに今の橋本治に時事評論させちゃいけないんじゃないかな。 インテリの一部に悪影響与えてしまっていて、内田樹とかが害毒を増幅しているような気がするんだが、 気のせいですかそうでsk
橋本治『日本の行く道』(集英社新書)ね
集英社新書は最早最低レベルでしょ。PHP新書以下。 集英社新書の政治・思想系には手を出さないのが吉。 橋本治自身はイデオロギーとは無縁の人だけどね。 馬鹿な編集者にくだらないテーマを要求されたんだろう。
>>917 イデオロギーから自由になりたければ、
どんなに偏った思想でも視野に入れて然るべく位置づけなくてはいけない。
920 :
無名草子さん :2007/12/17(月) 23:10:37
【会社は二年で辞めていい】だっけ? あれどうなの?タイトルからしてくだらなさすぎだから、手に取る気もなったんだが 最近こんなタイトルの本多いね
>>920 好況期を反映したタイトルだな。それとも派遣やバイトを
その待遇のまま押さえ込むのに良いかもね
>>915 橋本治は「貧乏は正しい」とかでバブル崩壊の頃から社会主義(マル経とは違うと思うが)を提唱してる。
時代が変わっても全くブレてないのがすごいとこだ。
>>920 シバキ上げ主義者山崎元の本か......
>>922 いや、凄いかもしれないけど、困ったもんじゃないすか?
俺もバブル的なものは嫌いなんだけど。
クリスタルとか新人類とか秋元康とか地上げとかムカつくし。
ありゃスイーツ(笑)の元祖だもんな。
でも長期不況で貧乏どころか貧困がリアルになってきた時代に、
まだ貧乏が正しいとか言われても。。
サブプライムでまた10年失われようとしてるのに。
925 :
無名草子さん :2007/12/18(火) 01:33:17
岩波の「集団的自衛権とは何か?」 まだ初めの辺りだがなかなか良いかも。 7、8年前に出た佐瀬本(PHP新書)と比べてみるとか。
>>924 貧困がリアルになってきたから「市場原理は嘘かもしれない」と言えるし、
高級スイーツ食ってる勝ち組はダメで地に足をつけてる人間が望ましいから
「貧乏は正しい」と、そういうわけだ。
>>926 それが安易な反市場主義・清貧主義・清算主義に繋がったらどうなる?
928 :
無名草子さん :2007/12/18(火) 03:39:50
ちょっと目を離していたら、文春新書が本文用紙を変えたな 幻冬舎新書や朝日新書みたいにツカ(厚み)の出る安っぽい用紙に 新書が本文用紙変更で数円のコストカットを始めたら、これはもう末期症状でしょ よほど売れないんだな
文春は意外と良書を出しているんだがなあ わかりやすい大ヒット作がないせいだろうか
>>927 安易も何も、貧乏人にそれ以外に自己を正当化する思想があるか?
それとも、負け犬のグズども、手前等は一生、自分を恨み、泣き叫んでいろ、
とでも言うか?
>>928 喩え数円でも費用削減は大きいけどね。
>>929 良書だから売れる、という事は無いわな。エグイと言われる様な
路線にでも進む?
931 :
無名草子さん :2007/12/18(火) 20:06:34
ちょっとまってくれ! 岩波ってさ、新書赤とか黄色とかブルーとかあるけど、あれはどういう分類によるものなんだい? 気になって仕方なかった。
赤は共産主義と日の丸を表しているのは間違いない
実際は商売人の理屈だったらしい。 岩波新書を赤一色とする理由について、岩波は、 「電車に乗ると、あの人も赤い本をもっている、この人も赤い本をもっている、 と目につくようにならなければだめなんだ。何か一つのもので、どこまでも 押してゆくことが肝心なのさ」と主張していたという。 (鹿野政直『岩波新書の歴史』19頁)
934 :
無名草子さん :2007/12/18(火) 20:59:24
青は静脈だな。
青版って緑じゃね?
936 :
無名草子さん :2007/12/18(火) 21:22:56
細かいこと気にしてると禿げるよ。
この前の新赤版への変更の時に新青版にすりゃよかったのに
本当の「青」版希望
>>930 いっそのことWACのようなアホ路線に走ればそれなりに売れるかもな
「愛国新書」で似たようなのいっぱい出せ
しかし、今の新書コーナーはカオスだな。書店に行くたびに新書の種類が増えてる
942 :
無名草子さん :2007/12/19(水) 10:07:44
クソのような本しかないけどね
良書も埋もれてるんだろうが、さすが全部チェックは無理だしなあ
2chにあるゴミスレの山の中から 1〜2個あるかもしれない良スレを探す苦労よりは楽
945 :
無名草子さん :2007/12/19(水) 23:13:12
俺の中では新書=教育、教養、ためになる本 ってイメージだったのが、最近刊行されてる新書見て アーモウダメダァ! となった
946 :
無名草子さん :2007/12/19(水) 23:23:12
>>945 「教養=ためになる本」ってのはどうかな
ためになる新書ならあるでしょ お金を「お貯めになる新書」とか
ためにならない新書が教養だよ
あの会社はいつまで品格でメシ食うつもりだ
948 :
無名草子さん :2007/12/20(木) 02:24:43
しかたないだろ ばばあとじじいでもってる新書だから
萌え新書 「魔導士の系譜」 「ツインテールとインテーク」 「歴代妹100選」
>>949 ・ヲタクを直接相手にするなら相当内容を濃くしないとソッポむかれる。
(中途半端にヲタネタを扱うとかえって反発を食らう)
・しかし濃くしすぎると一般読者はまったくついてこられない。
新書を媒体とするのはマーケティング的に無理があるだろう。
951 :
無名草子さん :2007/12/22(土) 01:25:28
そろそろ次スレの相談しようぜアゲ
952 :
無名草子さん :2007/12/22(土) 05:23:12
最近、新書の読者は実はただのバカじゃないかと思えてきた 売れている新書を見てるとね
では、このスレ住人的2007年この三冊をどうぞ
【薬害C型肝炎:あらすじ】 大阪高裁「薬害患者と和解するように」 ↓ 原告「薬害を救ってください。治療費を出してください、お願いします(泣」 ↓ 枡添「わかりました。薬害を救いましょう。治療費に更に上乗せしましょう」 ↓ 原告「わたしたちだけでなく、薬害以外の全患者も救ってください」 ↓ 枡添「え? 薬害以外の人も???」 ↓ 原告「全患者を救う気は無いのですね? なんて冷酷なッッッ!」 ↓ 枡添「となると、今回あんたらとの治療費で和解の話は一体どうなるの?」 ↓ 原告「バカヤロー!金で解決できる問題かー!もう和解ヤメじゃあ!」 ↓ マスゴミ「さあ、解散総選挙だ!(-@∀@)」 ↓ あらたな戦いが始まる
今年面白かった新書 小笹芳央『会社の品格』(幻冬舎新書) 岩田規久男『そもそも株式会社とは』(ちくま新書) 朝日新聞特別報道チーム『偽装請負』(朝日新書) 富岡幸一郎『スピリチュアルの冒険』(講談社現代新書) 萩野貞樹『旧かなづかひで書く日本語』(幻冬舎新書) 入不二基義『哲学の誤読』(ちくま新書) 今年のワースト 姜尚中・小森陽一『戦後日本は戦争をしてきた』(角川oneテーマ新書)
山田玲司が新書出してたのには噴いた。
今年買った新書のリストを見たら、新刊が一冊もなくて笑った。
そんなんだったらこのスレ来る意味ないだろ
何度も既出だと思うが 濫造過ぎる もう新刊追えなくなってきた
新書好きなら広い山の中から鉱脈くらい探せるよなあ
手帳には書いてるんだよ、日経その他の新聞とここを参考にして。 ただ、必要性があるものが古いものばかりだった。 ひとまず年明けからいくつか図書館を漁るつもり。
>>960 今では砂浜で一粒の砂を見つけるようなもんだ。
963 :
無名草子さん :2007/12/24(月) 02:41:37
これ以上ここに書いても次スレに行くのですぐに消えてしまう だからもう書き込むのは止めて、次スレに行こう
>>961 図書館はこの三連休最終日も、年末は27、28辺りまで開いているよ。
年末年始には休みが取れないなら未だしも、未だ間に合う
>>963 まだ早いな。結構、時間に拠ってバラ付きありかと。
965 :
無名草子さん :2007/12/24(月) 05:37:41
よし、ウヨサヨ解禁! 福田政権の内政外交について 新書と絡めて語れ!
>>965 スレ立てした方が良いようにも思われるが、
尤もこの話題だと、このスレが尽きる以前に話題も
途切れるだろうから、適当か?
御三家だけだったころがなつかしいな
>>965 ウヨサヨ以前に、官僚主導のバラマキ再開で改革路線頓挫、水ぶくれ予算、
意味不明のUFO談義、景気停滞から不況への入り口通過も打つ手なし。
どう考えてもこれから没落への一本道です。本当にあ(ry
ここは良スレだと思いますよ。 次で19スレ目ですが是非とも1000スレまで連綿 として続いてほしい。
970 :
無名草子さん :2007/12/25(火) 02:33:46
ふ、ふ、ふ 19スレは、また一月で1000レス行きますか? 久しぶりに来てみたが、また仕掛けてもいいよ
>>968 東アジアがあるよ
できるだけ中国の10%成長を持続させるんだ
972 :
無名草子さん :2007/12/25(火) 11:18:38
>>915 高層ビルを無くせば日本は良くなるってのが結論だった
なんじゃそりゃw
今年のマイベストは中公の「ヴィクトリア女王」 政党政治の発展と欧州の国際関係、帝国主義の展開がうまく盛り込まれている。読み応え充分。 というか、自分で買った新刊はこの一冊だけだったw
>>972 俺も買って読んだ。
amazonレビューにボロクソ酷評して投稿したけど、
なんか載らないみたいw
今年のマイベスト3 ・ヴィクトリア女王 中公 ・ケネディ 中公 ・武士から王へ ちくま
977 :
無名草子さん :2007/12/26(水) 01:09:18
アマゾンにレビュー気取りでクソみたいな文章を投稿する奴の気が知れない
俺は面白いレビュー書く人のリストはブックマークしてるよ。
そうそう、今の情報過多の時代、要はクソに注目するんじゃなくて、 なにか自分に訴えかけるもの、何か光るものを追いかけることだと俺思うよ。 主観で全然かまわない。 クソに注目して批判・批評することに気を取られていると 自分までクソまみれになってしまう。
980 :
無名草子さん :
2007/12/26(水) 02:35:17