【文学の誕生】大東和重【わが読書】

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1無名草子さん
近畿大学講師・大東和重

昔の人は歯の悪い人が多い、タバコを吸うしあまり歯も磨かないし歯医者もまだ抜.

今の人はタバコ吸わないのか、大東和重! 修正しないと載せると昨夜電話で警告したはずだ。
下のほうは澤井繁男の悪口。
(小谷野敦) ...


★「文学の誕生」絶賛発売中!
★「わが読書」はだれかキャッシュ保存してサイト作ってください。
2無名草紙さん:2007/07/26(木) 22:30:18
小谷野敦スレ15より

327 :無名草子さん:2007/07/25(水) 03:31:47
晒されてた大東和重のブログが読めない。逃走?
保存してた人いない?英語教師の悪口が読んでみたい。

328 :無名草子さん:2007/07/25(水) 03:59:06
かわいそうに>大東和重
小谷野敦の本業はネットストーカーだな。
いや、実際にリアルでストーカーしてんだよな、、、、

360 :無名草子さん:2007/07/25(水) 18:16:06
>>327-328
大東って奴はもともと小谷野の子分だからどうってことない。
アマゾンのレビュー見ろ。
業界関係にも売り込んでるようだし。

3無名草紙さん:2007/07/26(木) 22:33:22
70 :名無草紙さん:2007/07/25(水) 21:50:40
>>360
大東和重のブログは「わが読書」というタイトルの読書日記。彼の志向を反映
して、日本近代文学、中国現代文学、中国一般、台湾、西洋文学など多岐にお
よぶ対象に、深みのない感想がいろいろ書き連ねてある。それはよいのだが、
彼のブログは匿名だった。もっとも彼を直接知る人が読めば本人を特定できる
ヒントは書いてあるが。
大東は、その匿名ブログでけっこう毒舌をふるっていた。小谷野の毒舌もエグ
いが、彼は実名だ。匿名の毒舌はもっとエグい。それがタバコの件で小谷野を
怒らせ、実名を暴露されると、あわててブログを閉鎖した。こんなヤツは同情
に値しない。
さっき小谷野のブログをみてきたら、大東の項はそっくり削除されていた。た
ぶん大東が小谷野に泣きついたんだろうが、おまえらけっこう政治的なことす
るじゃないか。

403 :無名草紙さん:2007/07/26(木) 12:18:42
>>399
>>370 >>360 大東和重のブログは「わが読書」というタイトルの読書日記。
> 大東は、その匿名ブログでけっこう毒舌をふるっていた。
そうでもなかったよ。
「そうでもな」いかどうかは主観の問題だが、俺が偶然大東のブログをみつけ
た時、俺の頭にあった大東の像とずいぶん落差を感じたのは確かだ。もっとも
そんなに深いつきあいはしてないから、俺が表面的にいい子チャンしている大
東しか知らなかったということかもしれないが。
専任講師になったんだし、これを機に実名公開するという選択肢もあった筈だ。
本人も疚しいところがあるから、実名暴露されると速攻で閉鎖したのだろう。
4無名草紙さん:2007/07/26(木) 22:34:44
小谷野敦スレ15より 3

406 :無名草子さん:2007/07/26(木) 13:02:02
>>403> 大東は、その匿名ブログでけっこう毒舌をふるっていた。
毒舌と言えるようなエントリーは例えば? 白川静にちょっと辛口コメントしとった。
彼は中国語が話せるの? 中国関係のエントリーは飛ばした。
丸谷を読んだ事ないと書いてたのが驚いた。
(しかしそういう穴は誰でもあるものだ。柴田元幸はピンチョン読んだ事がないと書いてた。)
その後の丸谷を読んだ感想が的確で面白いと思った。
多くのエントリーはGoogleキャッシュで当分読めるようだ。

438 :無名草子さん:2007/07/26(木) 20:09:18
>>403
>>406
キャッシュでとばしとばし読んでみたよ。
読書サイトとしてはそうとう良質で、閉鎖が惜しまれるな。
とにかく情報量が多いし、感想は陳腐だけどイメージをつかむにはいい。
しかし本人の自意識が出てくるとひどい。
自慢がうざい。毒舌よりも、根拠のないうぬぼれが鼻もちならない。
友人知人が見てたらしいが、何年も誰も注意しなかったなら気の毒な環境だ。
5無名草紙さん:2007/07/26(木) 22:41:14
小谷野敦スレ15より 4

*小谷野敦スレ15 440-443 は省略

444 :無名草子さん:2007/07/26(木) 20:32:18
澤井の発表への怒りはまっとうだ。
しかし「八割はゴミ」と断言してるが、
自分もその八割に入るかもしれないとは全く考えてもみないんだな。
次のエントリなんか見ると、他人には厳しく自分には甘そうだ。

2005-06-13 中国
小田嶽夫『郁達夫』

今日(20日月曜日)は、某大学で非常勤に行かねばならぬが、久々に
授業やる気が起きず。授業中も「今日はまったくやる気が起きない、お
かしい」などとぼやきながら授業する。散々の与太話でお茶を濁す。呆
れている子もいたかも知れぬが、大半は平気の平左、にやにや聞いてい
る。大学って気楽なもんだなあ。

445 :無名草子さん:2007/07/26(木) 20:48:27
ここは結婚や学歴の話したい奴が多そうなんで別スレたてといたよ。
著書もあるようだから読んでみる。
八割か二割か判定してやろう。
6無名草紙さん:2007/07/26(木) 22:57:55
小谷野敦スレ15 440-443 は彼のブログからの引用で澤井繁男の悪口

7無名草子さん:2007/07/27(金) 10:36:04
スレ立て乙。 親スレッドは小谷野にも文学にも興味の無い連中に占領されちゃったね。一時的だと思うが。

大東 和重 (オオヒガシ カズシゲ)1973年、兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。専攻は日中比較文学。近畿大学語学教育部講師

今は中国語、日中比較文学の先生。 予備校では古文を担当。
8無名草子さん:2007/07/27(金) 10:44:11
http://clam.milkcafe.net/test/read.cgi/iti/1089206790/
関西弁で、黒板を書かず、プリントで授業をする大東和重先生。
本人は自分の授業を“完璧”と豪語しております。 テープに保存したいとのこと。
たしかに授業はいいですがその自信はどこから来るのやら。 そんな東大@大学院生の大東先生について語ろうよ♪

(51 名前:真美) 講義を一単位受けたのですが、それより研究している内容・姿勢と、武田泰淳が好きだと熱く語っていたのが印象的でした。

私は、大東先生の顔は好みではないけど、授業はわかりやすいし、話は超おもしろいし、性格的に大好きです。やっぱ男は顔じゃないなと思いました。

58 名前:昨年度教え子、そりゃあコトバは専門だものね。大東先生が去年の秋頃、
『僕は自分が女性を惹きつける容姿を持っているとは思ってません。 それでも何かしら一つ、誰でも持ってるもんなんですよ。僕の場合は話術やなー。』
って語ってたのを思い出す…w相変わらずのようで何かうれしいw

私も大東先生大好きですよ!話も面白いし!英語、日本史はすっごく鬱になって授業受けてるけど国語だけはウキウキです☆

彼女に頬をぶたれたって。

72 名前:現生徒 [2005/08/01(月) 22:13]
大東先生情報
1、現役東大大学院生
2、埼玉大学講師
3、青短講師
4、駿河台講師

大東先生って藤井隆そっくりなんだけど 大好き

85 名前:名無しさん [2007/07/25(水) 13:10]
誰かに攻撃されてブログ閉鎖したようです
9無名草子さん:2007/07/27(金) 13:29:39
>>5 次のエントリなんか見ると、他人には厳しく自分には甘そうだ。

小谷野の場合「他人には厳しく自分には甘く」が一貫した態度だが、この人の場合はそれほどじゃないと思う。

「年配の、偉い(らしい)先生」に対する変な期待があったんだろう。
10無名草子さん:2007/07/27(金) 13:59:55
>>3
たしかに毒舌全開だが、共感できる毒舌が多い。
やられてる奴は、言われてもしょうがない奴ばかり。
たとえば石原千秋をこきおろしたエントリなんか傑作、爽快だ。
(googleで「わが読書 石原千秋」→キャッシュで読める)

インチキ野郎にむけた義憤は小谷野に通じるものがあるが、
小谷野も前から「実名でやれ」とコメントしていたようだ。
煙草の件は口実で、澤井の見てそこまで言うやるなら名のれってことで晒したんだろ。
晒されたの機に実名出してやっても支持する人は多かったろうに惜しいな。
11無名草子さん:2007/07/27(金) 14:20:31
>(googleで「わが読書 石原千秋」→キャッシュで読める)
後で読んでみる。Googleキャッシュって2週間くらいで消滅?

> 小谷野敦スレ15 440-443 は彼のブログからの引用で澤井繁男の悪口
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1184631753/440-442

>>> わが読書 2006年1月
・・・その後小谷野さんは、『もてない男』(ちくま新書)でブレークした。
自分はたまたま、台湾から帰国後に研究室主催のシンポジウムで、小谷野さんと同席した。
また、東京に戻ってきた小谷野さんは、自分の通う学校に、週に一度教えに来ていた。それで研究室でお目にかかると、たまに話をするようになった。

むろん、著書も幾冊か拝見し、勝手に親近感を抱いている。そして最近、自分の論文を小谷野さんに見てもらうことがあった。
専門の異なる人の論文なんて、用でもない限り、なかなか読めないものである。しかも相手は忙しい人だ、論壇誌や文芸誌に評論を、同時に数本も連載している。著書も年に数冊出る。
敬愛する先輩に、多忙の中論文を読んでいただき、お褒めの言葉も頂戴した。感謝である。


(ゴマすりがモロ過ぎて微笑ましい。 どういう神経してると、こういう文章を人に見せられるのだろう?)
12無名草子さん:2007/07/27(金) 14:33:34
>>> 昨日(七月二十一日土曜日)、某学会の例会があった。そこで関西の某有名私立大学の教授が、発表をした。講演でない限り、学術的な発表には、必ずレジュメや資料が配られる。ところが、レジュメはなく、資料は、コピーが二枚。<<<

>「神経症」なので公共の禁煙スペースでの喫煙が黙認されたと書いてある。 これってミニチュア版の「放し飼いの基地害」ってことかいな。(唖然

このパネル・ディスカッションの時も小谷野だけ発表を用意せずに雑談したんだった。

小谷野だけレジュメを準備しなかったのではなかったっけ?

http://cruel.org/cyzo/cyzo200111.html 「ネットへの過度の責任要求と安易な削除」
(『CYZO』2001 年 12 月) 山形浩生

 小谷野「もてない男」敦という悪くない評論家がいる。一九九八年にこの人が同性愛関係のシンポジウムに出て、他のパネリストを激怒させた。

で、そのパネリストはその後、自分のウェブページに小谷野に対する長文の批判を書き連ねた。

曰く「流れに関係なく、言いたいことを言っては話をわき道にそらす」「ホンネだけに頼って自分本位に語り(中略)話の腰を折っていることに無自覚」。

そしてこのパネリストの記述だと、小谷野はこう発言したと書かれていた:「私は以前、レズビアンからレズビアンだと告白されてそのあと(嫌悪感から)三日間吐き気が続いた」
13無名草子さん:2007/07/27(金) 14:43:00
 井伏鱒二『文士の風貌』(福武文庫、1993)

 井伏の作家回想記。ふと思ったが、井伏はよく歯のことを書く。
井伏自身、前歯が欠けていて、それを「みっともないから直せ」と文士仲間(今東光だったかな)に云われて直したら、「前の方が風格があってよかった」といわれてがっくりするシーンがあったと記憶する。人の歯のこともよく書く。

 「あとで太宰君の云ふことに――堀さんといふ人は案外イナセな、いい男前だ。一つ惜しいのは、あの隙間だらけの歯だ。歯の根が浮きあがつて、いかにも虚弱さうですね。あれが味噌ッ歯なら、風格が一段と高まるんだが。
 そこで私の云ふことには――歯をなほさないのは、堀君の趣味だ。君は自分が味噌ッ歯だから、自分に風格があると思つてゐるのかね。
 その後、よほど月日がたつてから太宰君は総入歯にした。しかし堀君が入歯にをしたかどうかは私は風のたよりにもきかなかつた。」(p182)

 私も歯と歯茎が悪いので(最近かなりよくなった、数年前綿密な治療をしてくださった所沢のH歯科の先生ありがとう)、こういう箇所が記憶に残るらしい。
昔の人は歯の悪い人が多い、タバコを吸うしあまり歯も磨かないし歯医者もまだ抜歯など原始的な治療段階だったからだと思う。

 さて、昨日腹を立てた話。私はよほどのことがない限り、どうでもいいことだと考えて、立腹しないことにしている。昨日はいい加減トサカに来たので、記す。

 昨日(七月二十一日土曜日)、某学会の例会があった。そこで関西の某有名私立大学の教授が、発表をした。講演でない限り、学術的な発表には

______________

> 煙草の件は口実で、澤井の見てそこまで言うやるなら名のれってことで晒したんだろ。

良識ある(定職ある)人間ならこうアドバイスしたはず: 「自分の名前を出せないのなら、みっともないから削除しておけ。」
14無名草紙さん:2007/07/27(金) 21:08:07
>>8
>関西弁で、黒板を書かず、プリントで授業をする大東和重先生。

これを読んで、はたと思い当たった。小谷野敦の猫猫日記で唐突に関西弁批判が
出てくるのは、もう電話を掛けてくるなという大東への警告だったんだな。
15無名草紙さん:2007/07/28(土) 08:01:45
>>10
>インチキ野郎にむけた義憤は小谷野に通じるものがある

そうかもしれぬが、大東自身が、匿名ブログで人を撃ち、実名さらされると即座
にまるごと閉鎖という二重のインチキをしてしまったわけだ。
16無名草子さん:2007/07/28(土) 10:38:17
「即座にまるごと閉鎖」は不可解。小谷野と決裂した? 復活はブログの仕様としては可能? あのブログは無料だった?

毒舌エントリーは澤井繁男発表の悪口、石原千秋の本の悪口の他にもありますか?

> 611 :無名草子さん:2007/07/28(土) 05:29:24
> 小谷野てアトピー持ちなのか? エッセイもブログもけっこう読んでるけど知らなかった。

アトピーって本当かね?

> 612 :無名草子さん:2007/07/28(土) 05:33:13
> 仲正昌樹は書店のイベントで北田暁大のシンパに嫌がらせされてキレてたっけ。
> 小谷野も市民フォーラムの打ち上げでオヤジにからまれて怒って中座したことがある。
> 小谷野がからまれてる様子はちょっと見たかったような気がする。

小谷野キレの詳細キボン
17無名草子さん:2007/07/28(土) 10:51:40
 ウィキペディア編集員の山本庸一?がだんまりを決め込んでいる。

さて、しばしば「ウィキペディアから無断盗用の記事で謝罪」とかいうニュースがあるが、ウィキペディア日本版は、誰が責任者でどこが責任者の所在地なのか分からんから恐ろしい。
無断盗用で謝罪といっても、ウィキペディアの誰かが言ってくるわけではないだろう。そこで、あえて無断盗用をやって、「ウィキペディアから言ってくるまでは対応しない」と言ってみればいいのだ。さて、何を盗用するかな。

### 無断盗用じゃなくて無断引用だろ。

------------------------------------

http://d.hatena.ne.jp/rento/comment?date=20070724#c

タバコ嫌いの男の多くはアル中だ。

### 全然ちがうだろ。


酒がやめられないのはアル中である。大橋洋一はアル中である。アル中が東大教授をやっていられるのも、日本が先進国ではないからだろう。

しかしこんな嫌煙家が、よく筒井康隆と対談できたな。あるいはこの禁煙ファシズムに気づかないでよく批評理論なんかやってられるな。

ああ、サイードが好きなのは、ユダヤ人が嫌いだからか。それとも逆か。サイードとヒトラーをともに信奉するやつ、って世界中に結構いそう。洋画をよく観ているようだが、「グッドナイト&グッドラック」についての感想はないね。あれを大橋が見たら、何と言うかね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−

 こてこての大阪弁が、関東の人間にとって時おりひどく不快なのは、言うまでもない。中でも、「…なんですぅ〜」と語尾を上げられると、てめえ俺をバカにしてんのか、とぶち切れそうになる。

 (小谷野敦)

### 「…なんですぅ〜」と語尾を上げる、の意味するところが不明だが、これが大東への当てコスリなんなら、小谷野らしいエゲツナサだな。
18名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:47:59
632 :無名草子さん:2007/07/28(土) 17:25:48
大東某といい瀬々某といい、本人はブログで名も明かしていないのに、
知りあいだからか明かしてしまう小谷野。旧嫁の名をWikiにさらしたのも自分だろう。
新嫁の場合は、嫁自らが明かすまで、何も言わないでいて、明かした時に「感無量」みたいなことを書いていたが。
要するに、小谷野にとってはどうでもいい人間にはプライバシーはないし、どんな迷惑がかかってもいいということだ。
ならば、小谷野や嫁のことをどうでもいいと思っている人間にプライバシーをさらされても文句は言えないのではないか。

瀬々某は堂々としている。人とつるまぬ人間とはこういう人のことを言うのだ。気に入らない相手ばかり攻撃し、自分をヨイショする人間、気に入った人間には甘い小谷野とは、人間の出来が違う。

633 私信の無断公開とかヒドかったよな〜。 なんかいいわけめいたこと書いてたけど、あまりにも独断的な理由だったので
あらためて小谷野のヤバさを感じた。

634 私信でこっそり注意してあげたらそれを「僕は悪くない」と皆にさらすタイプだろ。
こういう奴と信頼関係を築くのは難しいだろうな

643 私信公開は橋本の「武器よさらば」のまねか orz

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:Contributions/Akoyano 関東軍の進行みたいだな。

小谷野は「澤井繁男」エントリーも書いてる。「大東和重」エントリーも書けば?

小谷野のウィキペディア編集活動はきれいに4つに分かれている:

1.自分についての不都合な真実を削除
2.他人についての誹謗中傷・プライバシー侵害

3.「東京大学の人物一覧」を充実させる
4.各種の大学教員・文筆家について著作リストを充実させる

1と2はいつもの事だが、なぜ3と4にあれほど毎日執心してるのだろう、と考えていたら今日謎が解けた。
19名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:05:10
東大英文科といえば、漱石、芥川、志賀、上田敏、小谷野か。 いずれも文学史に名を残す錚々たるメンバーだな。

東大法学部の系譜: 美濃部達吉 → 清宮四郎 → 樋口陽一 → 蟻川恒正

どちらも最後の一人の落差が凄いな。 (小谷野は辞職で無職、蟻川は痴漢で辞職)
20名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:09:08
稲田孝『『聊斎志異』を読む 妖怪と人の幻想劇』(講談社学術文庫 2001) 

新年早々、下らない本を読んだ。著者は平凡社版『聊斎志異』訳者の一人なの
で、基本的な情報は提供してくれるだろうと期待したが、情報量極めて少なく、
入門書の格好すら整えられてない。著者が気に入った数編のあらすじを下手く
そに紹介しているだけで、これなら『聊斎志異』の翻訳を読む方がはるかにい
いにきまっている。『聊斎志異』の文学史的位置づけなどの基本的な作業がな
されていないのはもちろん、幾編かを時代の背景に重ねあわせて解説してくれ
たり、あるいは文体の分析があったりとか、あるいは思想的な意味合いについ
て解説したりとか、そういうこちらが期待するものは一切なし。読めばどんな
素人でもいえるようなことしか書いてない。しかも何の裏づけもない感想文で
ある。専門家と信じられない(某大名誉教授だって)程度の低さである。 

「蒲松齢の創作を元来の素材となっている史実や説話と比較する時、独創性を
生み出す基本的な動力は、「促織」と同じく、貧者とか弱者、虐げられた人々
への共感や同情である。このような共感や同情を文学の創作意識に意識的に取
り込んだ文人をこの作者以前に見つけ出すことは不可能だ」(p98) 

よくこんな大学生のレポートでも見られないような幼稚なことを、堂々と本に
書けたものだと呆れる。学術文庫も、いくら出す本がないといっても、これを
文庫にするこたあないんじゃないか。
21名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:22:40
立花隆『東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論』(文春文庫、2004)

あれだけ奇妙奇天烈な本を愛好する著者にしては、いかにも古式ゆかしい東大
論+教養論で、バカになったのは立花隆ではないか、と思われる。

旧いタイプの教養一徹者、例えば齊藤孝みたいなバカ者が、今こそ旧制高校時
代の全人格的な教養教育の復権を、と唱え、「自己形成のための教養」(『読
書力』岩波新書、2002、p53)とか、「人間の総合的な成長」(p59)
みたいなアホ陀羅経を、後生大事にくり返すのは、まあその程度の読書人なん
だからしょうがない、と思えるが、立花隆がそういう何十年も前から耳にタコ
ができるほどくり返しいわれているような、「官僚でも民間人でも、日本のエ
リートには、東大法学部卒が多いんですが、おしなべて彼らは教養がないとい
うことで知られています」(p116)なんてことを論の骨子に据えて、大上
段から教養の復権を唱えるなんてのは、解せない。
22名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:27:22
もっと解せないのは、じゃあなぜ東大法学部卒のエリートに教養が必要かとい
うと、西洋人とのパーティで教養が必要だから養わねばならない、というので
ある。

「日本でも、最近はあちこちでいろんなパーティがあるが、その大半は、単に
セレモニアルなパーティか、人脈作りのパーティか、いずれにしろ手近の人と
どうということがないバカ話をして酒を飲んでいればいいというパーティで、
そういうものにしか出たことがない人は、西欧社会の文化が長年つちかってき
た、文化としてのパーティの持つ重みがぜんぜんわからないにちがいない。本
物のパーティは全員参加型の生のドラマであり、洗練された会話や毒を隠して
の会話に託して繰り広げられる知的格闘技戦でもあり、そこにおける振るまい
方ひとつで、その人の社会的評価が、あっという間に上がったり下がったりし
て、その後相手の社会に受け入れられるか、拒否されるかが決まる、社会的人
間関係形成の真剣勝負の場である。
おそらく青山前法学部長は、西欧先進社会におけるそういう本格的なパーティ
を経験したことがない人なのだろう。だから、私が述べたパーティ論がぜんぜ
んわからず、それを乱暴で単純な論理としたのである。しかし、前章で述べた
ように、日本人でも、本当にそういうレベルのパーティに出ている人たちは、
すぐに私のいっていることがわかり、それを肯定したのである。」
23名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:28:16
立花先生はこれまでどんなに大したパーティにたくさん出て、どんなに高い評
価を勝ち取っていらっしゃったのかしらんが、なんだ、西欧先進社会で開かれ
るパーティで人物として高い評価を受けるために、教養を養え、というのか? 
拍子抜けというか、俗論もいいとこである。どういう誇大妄想か、あるいは被
害妄想が働いて、頭の中に盛大なパーティが描かれているのしらんが、西洋人
の社交なんて、プルースト『失われた時を求めて』などを読んでいる限り、俗
物の集まりとしてバカにされているだけではないか。なにをそんなありがたそ
うにパーティ、パーティといわねばならぬのか、だいぶお調子者である。そん
な卑屈なことでどうする、しょうもない西洋人と話題があわなきゃ毅然として
沈黙を守ればいいのである・・・とまでいうつもりはないが、本来なら、その
程度の社交のための教養で済ませてるクズみたいな俗物ばかりだから問題だ、
というのじゃないのか。

この本の教養論自体は、否定されるものでなく、長いスパンで教養の変
遷を説き、不変の部分と現状に合わせるべき部分とを選別して現在必要
な教養を論じているあたりは、参考になる。大学の歴史などについても。
とはいえ、どうも気に食わない論調が多い。とくに知的亡国論、なんて
のは、齋藤孝のいう「日本経済の危機が叫ばれているが、読書力の復活
こそが、日本経済の地力を上げるための最良の方法だ」(p7)なんて
いう恐ろしく単純な議論と、基本的に変わらない。要するに、教養うん
ぬんより、もっと勉強せい、ということじゃないか。
24名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:29:32
しかし立花のいうことは矛盾している。立花自身は暗記教育を否定して
いるが(p18)、それこそゆとり教育を生んだ元凶の価値判断である。
また、「いまの受験制度は、「のみ込みが早く要領がいい」人間を選抜
する仕組になっていて、「個性」とか「創造性」「精神的自立」といっ
た要素は、等閑視しているということだ。その結果、与えられた課題は
ちゃんとこなすが、自分から問題を発見して、自分でそれを究明してい
こうという意欲を持つ自立的な学生が少ない」(p208)なんていう
紋切り型の口にするのも恥ずかしいようなレベルの批判を展開している
が、そもそもこういう「個性」などを過大評価する教育観の産物が、ゆ
とり教育じゃないか。どうせいというのだ。

立花は大学の最終講義で、立花の教養論に「ショックを受け」「このま
まではいけない、自分たちも教養を身につけなければいけないと思っ」
て、「教養って何ですか?」と質問に来た学生を紹介し、大いに嘲笑し
ている(p139)。だが、立花自身が、東大法学部には教養がない、
教養を身につけよう、といった以上、立花自身に答えを聞くのは、当然
の筋である。そもそも自分の書いたものに「ショックを受け」慌てて質
問に来た学生、という描き方が、尊大で笑わせる。しかも立花は、「ノー
パンしゃぶしゃぶは、「微賎の下僚」にこそふさわしい遊びといえるだ
ろうが、「教養ってなんですか」と私のところに聞きにくる、自分の頭
で考えられないような人間には、それすらする資格がない」(p148)
と、怪気炎を上げている。しかしこの本で立花は、では「教養」なるも
のを、それほど具体的に考えられているかというと、かなり疑問である。
「頭を耕作することによって、その人の頭の中にあるポテンシャルな能
力を発現させること、そのこと自体が教養だ」(p270)。そりゃな
んだ? そして教養のミニマムとして常識を挙げ、手頃な「インヴェン
トリー」として、『現代用語の基礎知識』を薦めている。こ、これが教
養? これで西洋人とのパーティで話題に困らない?
25名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:34:54
立花は「教養の基本は、本を読むこと」(p290)とし、「教養を教
える基本は、適切なブックガイドを与えることだ」(p290)といっ
ている。これは賛成である。要するに、大きな意味で本を読むこと、大
量の情報を手に入れることが、教養だと、自分も考えている。だとすれ
ば、暗記中心のつめこみ教育で、いいじゃないか。思考力は、何も素材
が存在しないところには、育たないだろう。感受性しかなくて大きな仕
事をする天才もいるが、そんなのは例外だ。大部分の人間は、まじめに
でもふざけてでもいいが、とにかく一心不乱に何かに沈潜する以外に、
どんな教養があるというのか。

なんだか、この本ではすばらしく拍子抜けした。立花隆はバカになった
か、と思わせるゆえんである。

### 毒舌は至る所で炸裂してるが、特に以上、立花隆論は秀逸だ。
小谷野を凌駕してるんじゃないか?
今後はこの路線で暴れて欲しい。
26名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:53:24
### そうですね。こういう感じのエッセイ集を出すと良い。

社交界での当意即妙の楽しさが分からぬ大東・小谷野。 英語でワイルドが読めぬ大東・小谷野。

『ドリアン・グレイの肖像』を日本語で読んで面白いワケがない。 日本語を知らぬガイジンが英訳で俳句を読むようなもの。


2006-08-08 欧米 オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』(福田恆存訳、新潮文庫、1962)

 いやあびっくりつまらなかったね。こんなに著名な小説が、こんな出来損ないだとは思わなかった。完全に素人の小説だ。

 ワイルドって、曲がりなりにも十九世紀後半のイギリス文学の一方の雄という扱いだと思うのよね。唯美主義のチャンピオン、英国世紀末文学の代表者、みたいな。
この作品だって、どんなイギリス文学史でも出てくる。しかし構成にせよ人物造形にせよまったく練れていない。それに、ほとんどどうでもいい駄弁の連続である。
いやドリアンを罪悪の道へと誘う役割を果たすヘンリー卿の、逆説に富んだエピグラムだとかは、けっこう楽しいのよ。自分はチェスタトンも好きだからさ。
でも、それ以外に読むところがない・・・。ヘンリー卿が出なくなってからは、退屈なもので、しかも何でも下手くそに説明してしまうものだから、読んでいて自然とああ納得とか、心を動かされるようなシーンが、ちっともない。

 ワイルドというと、「存在すること(エグジステンス)と生きること(リブ)は全く別のことだ」なんていう台詞が思い浮かぶ。
これをもじるなら、「書くこと(ライティング)と物語ること(テリング)は全く別のことだ」とでもなろうか。今即興で考えたんで通じるかどうか知らんが。

 まだ戯曲の方がマシなのかしら。あるいは、昔習った先生が、小説も戯曲もつまらんが、評論はなかなかいけるんだ、とおっしゃってた。
確かに、警句をつなげただけの、直に文章を連ねるジャンルの方が、向いてはいるかもしれない。
座談に生命を燃焼させた人らしいので、人物は一流だったのかもしれんが、しかしそれでも、本書から判断する限り、作家としては二流だわなあ。文学は所詮は残されたものから判断するしかないわけだから。

コメント Unknown (小谷野敦) 2006-12-16 01:58:56 ワイルドを面白いと思ったことは一度もない。
27無名草子さん:2007/07/31(火) 10:38:59
文学の誕生―藤村から漱石へ (単行本(ソフトカバー))
大東 和重 (著)

文学研究の王道, 2007/1/2
By 小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る

 後世の文藝評論家の論証もない感想文的言に惑わされず同時代評を丁寧に拾い上げていくという点で「研究」の名に真に値する方法を用いている。

ただし講談社選書のような一般書に入れるのではなく研究書として出すべきだったと思う。テクスト論だの文学理論だのといった空理空論に耽っている限り、文学「研究」はただの政治宣伝か藝文にしかならないだろう。若いにも関わらず王道をゆく姿勢が好ましい。


### 小谷野のようなものに誉められても嬉しくないね。特にこういう空疎な誉めかたでは。
28無名草紙さん:2007/07/31(火) 23:06:48
>>28
まだ全部読み切ったわけではないが、小谷野氏の評はわりと核心を突いていると
思う。この本、書いてあることはまあまともだが、文章が平板で退屈だ。一般書
として読んだ人は失望するだろう。こんな本が選書で出るのは、やはり東大比較
の後押しか。
29無名草子さん:2007/08/03(金) 00:06:26
ここを見ている人は呉智英も好き?


>>>2007-01-10  石原千秋『学生と読む『三四郎』』(新潮選書、2006)

 日本文学が専攻の大学教員が書いた、大学教員の仕事と日常。自分も大学教員で食べているので、他の人はどんな風に過ごしているのかなあと思うことがある。参考になるかと思って読んだ。
・・・
 努力はしている。徹夜でレポートの添削をしたり。これはえらい。しかしこの自信がどこから来るのか、謎である。

自分も文学を講じたりすることがある。いつも思うのは、こんなこと教えて何になるかな、というもの。

自分の立場は、こんな本があります、読むとけっこう面白いです、みんなも試しに読んでみて、しばらく面白い思いができるよ、
これで人生観がちょっと変わったりするといいね、一銭にもならないけど、人生が豊かになったらいいなあ、
でも文学の読みすぎで性格がゆがむこともあるから気をつけて、それと文学は中毒性があるから、趣味程度にたしなむように。
こんな感じのスタンスである。教えるものはないと思っている。単にサジェストするだけ。

 だから文学を教えるのは難しいし、空しい。しょせんは教えてどうこういうものではない。
教えられるのは、読み方のテクニックとか、研究する際のテクニックとかだが、これはあくまで補助的なものである。やはり外国語を教えているときの、実質がある手ごたえなどない。<<<


(文学を教えていても)「やはり外国語を教えているときの、実質がある手ごたえなどない。」についての感想を聞かせてください。

石原千秋先生は外国語を教えた事がないのかな?
30無名草子さん:2007/08/07(火) 10:30:26
>>4 丸谷を読んだ事ないと書いてたのが驚いた。

大東のこういうコメントは爽やかな印象。 小谷野が「xxは読んだ事ない」と書くと陰険な印象。

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965> これはいい。もっと日本でも知られるべき劇作家だと思う。

ワイルダーを知らないなんて、小谷野だけよw
31無名草子さん:2007/08/10(金) 11:54:31
>>> ワイルドというと、「存在すること(エグジステンス)と生きること(リブ)は全く別のことだ」なんていう台詞が思い浮かぶ。

“To live is the rarest thing in the world. Most people exist, that is all.” Oscar Wilde
32無名草子さん:2007/08/12(日) 02:17:40
煙草くさき国語教師が言うときに明日という語は最もかなし

煙草くさき小谷野敦が言うときに XXX という語は最もかなし

> 万智ちゃんを先生と呼ぶ子らがいて  神奈川県立橋本高校

> あっちゃんは ここの生徒になれなくて  埼玉県立浦和高校

______

「Who Killed Cock Robin?」そういえば、中島梓がこういうの書いてた(うろ覚え)
「文学を殺したのはだあれ?」と誰かが聞いた。「私だよ」と大江健三郎が答えた。
______

> D次のペンネームは誰のものでしょう。「Winterfaden(ヴィンターファーデン)」

> Winterfadenは日本人ではなく、某知日派のドイツ人です(最大のヒント?)』

> さて、5の「Winterfaden(ヴィンターファーデン)」は誰のペンネームか?ですが、これは知ってる知らないの問題ではなく、よーく考えれば分かります(たぶん)。

「知日派のドイツ人」 って言われても、漱石の時代に東大に来ていたケーベル先生と
安吾が「堕落論」で書いてたあのドイツ人(?)くらいしか思いつかん。

わかる人いますか?
33無名草子さん:2007/08/15(水) 05:16:03
>>28
最近の東大比較の若手ってえらい実証的になってんのな。
国文以上に。
ちょっと前までは小谷野みたいな面白い奴も多かったのに、どうしちゃったんだろ。

大東の著書には神野志隆光に謝辞があるが、
東大比較じゃ古代文学者がガチガチの国文実証主義を仕込んでるのか?
34無名草子さん:2007/08/18(土) 10:42:54
実証的でないが小谷野みたいに着想が面白い本と言えば例えば何?


参照:岸田秀の修士論文↓ (あんまり関係ないが)

岸田秀 『二十世紀を精神分析する』 (文春文庫) p231〜 「フロイド讃歌」

論文らしきものをあえて拳げれば、
1959年に早稲田大学大学院に提出した修士論文の「フロイド理論の発展と批判」と、
1967年にストラスブール大学大学院に提出したThese du doctorat du Troisieme Cycle,“Une Theorie Psychanalytique de la personnalite”とがあるが

(両者とも『出がらしものぐさ精神分析』に取録されている。後者は鈴木晶氏に「あるひとつの精神分析的人格理論」というタィトルで訳していただいた)、

前者は、修士論文は必ず何らかの実験または調査の裏打ちがなければならないとする早稲田大学心理学教室の原則に反し、思弁のみによる
空理空論の論文であったのでarmchair psychologist(肘掛け椅子の心理学者)とからかわれ(実験はもちろん調査もせず
思弁だけで文章を書く癖はいまだに直らない)、本来なら不合格のはずであったが、そこを何とか通してもらった論文であったし、

後者は、指導教授の口頭審査で合格の判定を受けたので Doctorat du Troisieme Cycle の学位を得たと思っていたところ、指導教授が届けるのを忘れたのか、
ストラスブール大学にはそのようなことは記録されていないらしいし、

両者ともどうも学術論文とは言えない論文のようなのである。

そのほか、学会にはいってないのだから、言うまでもなく学会発表論文があるわけはない。
http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/
35無名草子さん:2007/08/25(土) 13:08:29
1ヶ月たちました。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=%91%E5%93%8C%98a%8Fd&lr=

大東和重 の検索結果 約 1,450 件
36無名草子さん:2007/08/28(火) 00:49:14
このスレがパート20まで行くとは、そのとき誰も予想できなかった…。
37無名草子さん:2007/08/28(火) 05:08:02
わが読書みたいな本を、10冊くらい出せば行くだろうね。

拾い読みしたけど、あっちゃんがご立腹もわかるなあ。
小利口な秀才が匿名で、いい気になって吹きまくってるのは、
地獄を見てきた神聖あっちゃん大先生にはツラ過ぎる。
38無名草子さん:2007/08/30(木) 00:35:11
文学の誕生、読みましたよ。
39無名草子さん:2007/08/30(木) 01:32:19
「文学の誕生」読んだので覗いたら
小谷野氏絡みの書き込みがほとんどですね。

「文学の誕生」について書くと
今は全く忘れ去られてしまった
作家である小栗風葉についての分析を興味深く読んだ。
風葉の小説を実際に読んでみたいと思ったし。
40無名草子さん:2007/08/30(木) 11:01:31
小谷野に関係ない、大東ブログに関する書き込みの多いのだが・・・

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&inlang=ja&c2coff=1&ie=UTF-8&q=+site:b.hatena.ne.jp+kaohigashi
41無名草子さん:2007/08/30(木) 11:58:39
>>40
そのブログに関する書き込み自体、
小谷野氏と比較したり
小谷野氏との関係性を憶測したりするものが多いので。

正直、狭い学会内のゴシップや
プライベートの言動を論う、みたいなのにはあまり興味が無いんだけど
小谷野氏の本スレ見てもそういうネタばっかりだね。

小谷野氏については本人にも私生活をネタにしている側面もあるから
ともかく大東氏はそういう売り方はしていないと思う。
42無名草子さん:2007/08/30(木) 16:15:26
そんな「売り方」ができるのは小谷野くらいだよ
43無名草子さん:2007/09/05(水) 07:32:54
> 小谷野氏の本スレ見てもそういうネタばっかりだね。

とか文句だけ言ってる学生クンは、自分が面白いと思うような話題を出せばよい。(1行2行のカタコト不可。)
44無名草子さん:2007/09/06(木) 01:26:29
237 :名無氏物語:2007/09/05(水) 17:46:42 ID:cOykmra5
『大航海』最新号の特集「白川静と知の考古学」は見ましたか。
http://www.shinshokan.co.jp/daikokai/dai-back61-65.html

小谷野敦「白川静は本当に偉いのか」が、
いかにもネットで集めたみたいな生齧りな情報をひけらかすのには呆れた。
ここ↓にもコメント書き込んでるけど。
http://web.archive.org/web/20070211232651/http://blog.goo.ne.jp/kaohigashi/e/1b9d73077d6f7d916399454c89fe94a4
腰の引けたこと言ってないで、藤堂明保や加藤常賢についてもちゃんと勉強してから
もっとしっかり批判せい。
45無名草子さん:2007/09/15(土) 01:47:34
http://d.hatena.ne.jp/merubook/20070707/p1

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070915
2007-09-15 それでも匿名批判は卑怯である
> O君は、
「O君」などと、小谷野が匿名で批判するのは卑怯だと思う。

> 現存の著者の新刊などに対する、時には罵詈雑言とも言うべき批判が連ねられているのが
罵詈雑言という程のものはなかった。
小谷野の「アル中」だの、「森栗よ、二度くらい・・・死んでしまえ。」「瑠璃子よ、死んでしまえ。」とは比較にならない程マシ。

> その著書に、アマゾンで酷評のレビューがついた。
レビューは3つ。小谷野のものの他に2つ。たいした酷評ではない。
46無名草子さん:2007/09/15(土) 05:45:40
こいつ文章下手だし、中国語も下手w
だから中文から離れたんじゃね?w
47無名草子さん:2007/09/15(土) 05:48:38
それにしてもブログ閉鎖とは屁たれだなw
48無名草子さん:2007/09/16(日) 20:06:57
>>45
いや、もう1個あって、それが酷評だった。
今は削除されている。
49無名草子さん:2007/09/17(月) 03:53:51
その酷評レビュー、読んでみたい。

> そのうち、彼は著書を上梓し、大学に職も得た。その著書に、アマゾンで酷評のレビューがついた。彼はひどく怒り、こうして匿名でやられてみると、やなもんですねー、などと言っていたが、自身の匿名批判はやめなかった。

「こうして匿名でやられてみると、やなもんですねー」 というのは単なるお愛想だったのでは?
50無名草子さん:2007/09/17(月) 17:33:04
どうしてわかったのかO君は酷評を書いた人物を特定して、
シツコクその人の本を罵倒してた。

検索で見つけて面白く読んでいたがあれはマジでヤバイと思った。
小谷野はおのれのヤバさを商売にしてるだけだがね。
51無名草子さん:2007/09/18(火) 01:21:37
OさんのレビューアーIDは何?
52無名草子さん:2007/09/19(水) 10:28:56
丸谷才一(東大英文)「吉田さんのころは入学試験なかったんでしょ?」
吉田秀和(東大仏文)「いや、定員5人のところに7人来ましてね・・」
丸谷「それじゃあ・・・」
吉田「でも皆実力があるということで辰野隆先生が全員合格ということに」
丸谷「けっきょくなかったんじゃないですか」

↑以上はオマケ

http://homepage1.nifty.com/ta/bun/an.htm『探偵たちよスパイたちよ』 文春文庫 の中の
丸谷才一「茨の冠」 を再読してかな〜り感心したんだが、
そこにモーパッサンとかの小説には なぜ あれほど売春婦が出てくるか、という話題があって、丸谷は特に回答してないんだが、
なぜなんだろうか?

フローベール、モーパッサンなどは実際に娼婦通い、梅毒が身近だったわけだが、他に良い説明ありますか?
53無名草子さん:2007/09/19(水) 14:22:04
花袋をばかにするのが目的の文章なので、横道にそれていては筆鋒が鈍くなるかな、と。
じゃあなんでその一節に娼婦をピックアップしたかというと、蒲団が悲恋の話だからでしょう。

娼婦の恋は客との恋でいわばビジネスだから、恋を人生の一大事ととらえると、娼婦という
職業には、そもそも悲劇性を内包している。その悲劇性の部分が花袋に影響を与えた、と。
しかし日本では花柳界小説というものが既にあって、それは優雅で華やかなものでした。
花袋は題材を他に求めねばならない。そこで自己の経験より、芳子という人物を創作した。

「茨の冠」論は、低い地位にいる人の悲劇性が基本テーマなので、娼婦についても、
まず悲劇性というところに着目して読むべきではないか、と思ったしだいです。

166 こりゃ どうも丁寧に有り難う御座います。「花袋をばかにするのが目的の文章」だとは知りませんでした。
言われてみれば、丸谷・ナボコフにとっては素朴な自然主義文学(花袋・トルストイ?)が生涯の敵か。

キリストは卑しい出自の男で、かつ神の申し子である、というコントラスト。
聖なる娼婦の Mary Magdalene、「罪と罰」にもそういう人物が出てきたような。

フローベール、モーパッサンに出てくる娼婦はそういう存在?
丸谷が「茨の冠」で論じているこういうコントラストは日本文学に無いもの?
吉行淳之介の「娼婦もの」はどうなの? ・・・と、さらに頭の中が「?」で充満しております。

(要望があれば 丸谷才一「茨の冠」 の要約を書いてみましょう。)
54無名草子さん:2007/10/02(火) 03:09:00
お前たち素人なんだな。『文学の誕生』は「実証」なんかこれっぽちもしてないだろ。
資料を並べただけ。バカでもできる。いや、バカしかできない。
55無名草子さん:2007/10/03(水) 09:57:59
ブログ閉鎖から2ヶ月たちました。 Googleキャッシュはまだ有るのか?

85 名前:名無しさん [2007/07/25(水) 13:10]
誰かに攻撃されてブログ閉鎖したようです

86 名前:名無しさん [2007/09/27(木) 22:21]
うわあ、大東先生のスレができてる。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1185450369/
56無名草子さん:2007/10/03(水) 22:03:59
>>54
それ指摘しようかと思ってやめたが書いた人がいたか…。
シンプルなストーリーラインを決めてそこに合わせて資料を貼ってく手法ですな。
>>28
小谷野が学術書として出すべきと言ってたが、あれは一般書だから出せた本だと思うよ。
素人なら騙せる。
57無名草子さん:2007/10/04(木) 01:58:02
新しいストーリー・ラインを提案すれば成果。

新しいシンプルなトーリー・ラインを提案すれば 大 成果。
58無名草子さん:2007/10/04(木) 02:42:15
>>56
同じ意見の人がいたのか、まともなスレだったんだ。
>>57
ありゃ、あまりにも陳腐なストーリーラインですぜ。
59無名草子さん:2007/10/04(木) 03:23:23
ストーリー・ラインの話がネットにないかな?

Amazonレビュー:
文学(史)を細分化することの不毛, 2006/12/30  By ドッグ・デイズ - レビューをすべて見る

この本は、文学なる概念の自明性を、同時代という視点を仮説的に構築することで再検討していくのだが、不思議なことに『文学の誕生』と題されている。

同時代的な検討として、面倒であまり若い人のやらない、当時の文芸時評とかゴシップとかを調査し、その成果に基づいて記述が展開されていくのだけれど、
それは、文学(史)を細かくはするけれど、それで何か決定的なことが明らかになったとは、少なくとも今日の近代文学研究の水準からは、思えない。

各論を挟んだはじめとおわりのチャプターが、そうした特徴を徴候的に示していて、いろいろなものが齟齬を来して、結果、凡庸でハンディな文学史の書物と化していくかのよう。
60無名草子さん:2007/10/04(木) 20:58:45
>シンプルなストーリーラインを決めてそこに合わせて資料を貼ってく手法

師匠?の神野志隆光がまさにそう
国文実証主義とは最も遠い陳腐なイデオローグ
古事記や日本書紀をダシにしたヨタ話
61無名草子さん:2007/10/05(金) 21:30:58
>>58
ま、あの手のストーリーラインには食傷気味ではあるね。
62無名草子さん:2007/10/05(金) 22:40:04
おまいら、ストーリーライン言いたいだけちゃうかと
63無名草子さん:2007/10/06(土) 06:52:22
小谷野が馬鹿の一つ覚えよろしく繰り返している「恋愛結婚イデオロギーは近代の産物」説は、欧米では20年も前に崩壊しているらしい。

http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/
小谷野氏が「西洋でも十八世紀まで[中略]夫婦の間に精神的触れ合いと瑞々しい『愛』が必要だなどという考えは、一般的ではなかったのだ。」(100)

jun-jun1965 『前者については、文学、歴史学の世界では常識に近いのですが、ご不審であればLawrence Stoneという人がたくさん書いているのでご覧ください。...』 (2007/10/04 09:23)

jun-jun1965 『それは、西洋における愛の研究が遅れているのです。

「誰にでも恋愛はできる」というのが近代恋愛イデオロギーの中核にある嘘だというのが、比較文学者としての私の主張の中心ですから、いずれ英文
にして刊行しますよ。こうまで西洋の恋愛研究が遅れていたんじゃあ、しょうがないし。』 (2007/10/04 18:51)
64無名草子さん:2007/10/07(日) 12:50:25
115 :”削除”されたエントリ1:2007/09/19(水) 03:54:54
2007-09-15 それでも匿名批判は卑怯である

 O君は、私の後輩である。といっても、年齢も学年もずいぶん下だから、たまたま私が非常勤
で東大へ行っていて、休み時間に出身研究室にいて、口を利くようになった(今ではその研究室
も禁煙になったから、用事がない時は行かない)。それから、何かの用事で電話で話したりする
ようになった。

 O君は、自分のウェブサイトを持っていて、読書感想文を書いていた。それはしばしば、感想
文から逸脱して日記になっていた。その読書量には感心したが、時おり、つまらないと言いつつ
全部読んでいるので、つまらないと思ったら早く放り出したほうがいいぞ、と言ったが、彼は、
つまらなくても全部読まないと気が済まないそうだ。

 しかし私はそこに、現存の著者の新刊などに対する、時には罵詈雑言とも言うべき批判が連ね
られているのが気になって、匿名でこういうことを書くのは卑怯ではないか、と言った。この時、
やや険悪な雰囲気になったが、彼は、どうせ誰も見てませんよ、とか、これは私的な場です、
とか、相手が、お前は誰だと訊いてきたら答える、とか言を左右にして、匿名批判を続けた。

 誰も見てないって、もし著者が検索したら出てくるだろう、と言ったのだが、彼は、いやあ、
などと口を濁した。私的なもので、少数の友人が見てるだけですよ、とも言うのだが、それなら
それで、友人にしか見られないようにすればいいだろう、とも言ったが、彼は聞かなかった。
65無名草子さん:2007/10/07(日) 12:50:57
116 :”削除”されたエントリ2:2007/09/19(水) 03:55:28
 そのうち、彼は著書を上梓し、大学に職も得た。その著書に、アマゾンで酷評のレビューが
ついた。彼はひどく怒り、こうして匿名でやられてみると、やなもんですねー、などと言って
いたが、自身の匿名批判はやめなかった。

 ある日、彼が「昔の人は歯が悪かった。タバコは吸ったし」と書いているのを見て私は電話
を掛け、これじゃあ今の人はタバコを吸わないみたいじゃないか、と言い、直すように言った。
その他は、四方山話に終った。ところが、翌日になって、全然直っていないのに気づいた。
彼がなぜ直さなかったのかは、未だに謎である。私は自分のブログにリンクし、彼の名をあげて
非難し、彼はサイトを閉鎖した。

 その後も私は彼に電話を何度か掛けたが、いつも留守だった。先日メールして、ちゃんと話を
したい、と言ったら、返事が来た。まるで絶縁状のような「非常に残念です」というものだった。
私は「もう私と話したくないということですか」と返事をしたが、それへの返事はなかった。

 その少し前にも、学会で発表した人への悪罵が書いてあった。既に職も得た彼が、依然として
匿名でそういうことを全世界に発信するのが、なぜ許されると思っているのか、私には謎である。
仮に、もっといい大学へ移りたいとか、学会での立場がある、とかいうなら、やめればいいのだし、
逆に、もっとマイルドな形の批判にもできたはずだ。

 残念なのは、私のほうである。
66無名草子さん:2007/10/09(火) 01:33:28
去年の6月、あっちゃんが嫁さんのブログを発見。 オペラやバレエに詳しいところに惹かれ何度かコメントをつける。

11月に思い切ってメールを出したら丁寧な返事が来たのであっちゃん感激。 実は嫁さんはあっちゃんの本の愛読者だったという。

バレンタイン近辺に思わせぶりなメールを送って嫁さんを困惑させる。

3月16日、本郷の喫茶店で初対面。
スパイかものすごいブスが来ると思ってたあっちゃんだったが嫁さんに一目惚れ。
嫁さんの方も論争をふっかけられると思ってビクビクしてたら あっちゃんが意外にジェントルマンだったので安心。

すきやき屋に誘われたものの、修士論文で忙しかった嫁さんが断ると あっちゃんから怒ったようなメールが来た。

3月26日、嫁さんがあっちゃん宅に謝りに行くといきなりプロポーズされた。 嫁さんが結婚を承諾すると、あっちゃんは婚姻届を渡してきた。

4月18日、入籍。

> すきやき屋に誘われたものの、修士論文で忙しかった嫁さんが断ると あっちゃんから怒ったようなメールが来た。

>157 DV男のやりくちだって
(↑スルドイかも。性格の弱さを見つけてトコトンそこを攻める。)

O君もネットで脅して譲歩させる・・・ DV男のやりくち

O君や背番号みたいなイジメられっ子体質の人間は小谷野のようなイジメっ子のやり口にまんまとひっかかる。
67無名草子さん:2007/10/10(水) 09:24:14
http://d.hatena.ne.jp/merubook/20070707/p1
>>57 ありゃ、あまりにも陳腐なストーリーラインですぜ。
>>58 ま、あの手のストーリーラインには食傷気味ではあるね。

独創や新発見は無くて当たり前で、一般読者としてはそんなもの期待してない。
68無名草子さん:2007/10/11(木) 03:49:06
>>67
あのな、このブログ書いてるの素人じゃないぜ。
じゃ、素人は資料の羅列を好むってか?
69無名草子さん:2007/10/20(土) 14:32:40
大東がマオカラー教授を嫌う理由と
小谷野がマオカラー教授を嫌う理由には共通点・接点があるのだろうか?
70無名草子さん:2007/10/23(火) 19:27:15
マオカラー教授って誰?小森?
大東は小森について何か書いてたっけ?
71無名草子さん:2007/10/23(火) 19:29:04
ところで大東が某文芸誌に書評を連載するらしい。
小谷野はそういうフォローをちゃんとするんだよな。
偉いね。
72無名草子さん:2007/10/24(水) 01:23:07
>>71 小谷野が関与したのか?

>>70 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20071016
> この「教員」は、言うまでもなく小森陽一である。

Wikipedia でも中傷している。
73無名草子さん:2007/11/01(木) 06:44:50
俺は分野が近いからわかるが、小谷野は研究的には二流だよ
まあ、三流ではないが
本人が「お得意」と思っているらしい「実証」レベルでボロが多いし、
理論と来たら「嫌い」と言って、わからないのをごまかしている
この業界には東大出がごまんといるが、ほんとに「理論」がまったくわからない バカが結構いるんだよ

> 小谷野は研究的には二流だよ

というのは、 小谷野の修論(八犬伝)、博士論文(近世文学における男の恋?) 谷崎伝、そして比較文学の論文を指している?

> この業界には東大出がごまんといるが、ほんとに「理論」がまったくわからない バカが結構いるんだよ

近世文学ではどういう「理論」を使うの? イーグルトンの教科書に出てくるような理論?

Literary Theory: An Introduction, (Blackwell, 1983, 2nd ed., 1996).
大橋洋一訳『文学とは何か――現代批評理論への招待』(岩波書店, 1985年/新版, 1997年)

小谷野が大橋を憎むのは、大橋は一応こういう理論が解ってるからか。 なんか納得。

82 『男の恋の文学史』って博士論文がもとになってんだよな
学生時代読んだきりでそんときは文学研究はこんなもんかなとか思ったけど、時を経ていろいろ硬い本も読んだ今思い返すと、あの本って研究っていえるものだったのだろうかと思わざるえない。
一般向けに直しているとはいえ、あれで東大の博士号をとれるって言うのが不思議だなー
小谷野は博士号にこだわってるけど、あれでとれるなら博士号なんかやっぱどうでもいいんじゃない

84 まじめに実証的または理論的な比較文学やってる奴からしたら、小谷野みたいのは迷惑だろうな
「あれを比較文学と思われたら困る」だろう。
74無名草子さん:2007/11/08(木) 07:32:22
>>71
>ところで大東が某文芸誌に書評を連載するらしい。

今日の新聞には各文芸誌の広告が載っているが、大東の名はまだ無いな。
75無名草子さん:2007/11/08(木) 21:00:21
新年からか?
76無名草子さん:2007/11/09(金) 01:30:44
>>70 > 大東は小森について何か書いてたっけ?

石原千秋と混同してました。失礼。> 石原千秋『学生と読む『三四郎』』(新潮選書、2006)


では (あえて名を秘す) 2007-03-06 03:33:20 四方田氏がそんなに凄い人なら、なんで東大比較の教授じゃないんでしょう?

Unknown (kao) 2007-03-06 18:19:02 人事などにはまったく疎うございまして・・・。四方田先生、非常勤では大学院で講義なさっていました。
私も思います、四方田氏や稲賀氏や小谷野氏が比較に戻れば、華やかさでは抜群でしょう。
でも大学院の人事は、大学院に所属する教員だけの思惑では決まらないようです。
T大でもK場の大学院のスタッフは、まず学部の教養課程でどんな語学を担当するかで、相当に絞り込まれます。そこは結局、H郷出身の外国語研究者たちの縄張り・・・。

Unknown (あえて名を秘す) 2007-03-07 01:17:30 ああ、四方田さんは宗教学ですからね。第二の中沢事件になってしまう。

Unknown (kao) 2007-03-07 15:35:02 最近ではK場も、小森先生をはじめT大外の割合が増えましたが、由良君美のころは確かに肩身が狭かったでしょうね。
K場に実力者が多いのは間違いないです、恐らく日本の大学で最もスタッフの質が高いと思います。ただ、全体に、T大でもH郷の学部、大学院と生粋のT大出身者が多いようです。そして彼らに実力者が多いのも事実です。
77無名草子さん:2007/11/10(土) 01:17:31
>>71
>ところで大東が某文芸誌に書評を連載するらしい。
小谷野はそういうフォローをちゃんとするんだよな。
偉いね。

>>74
>今日の新聞には各文芸誌の広告が載っているが、
大東の名はまだ無いな。

ふと思ったが、71はネタでなければ大東本人か小谷野本人かどちらかじゃな
いのか。



78無名草子さん:2007/11/14(水) 01:26:53
>>77
いや、背番号の嫁かもしれぬ。
79無名草子さん:2007/11/18(日) 07:25:46
>大河ドラマのビデオを観終わって自動的についたNHK教育テレビに田代和生先生が出ていて、
>女だったのでびっくりした。「かずい」と読むのは知っていたが、ずっと男だと思い込んでいたのだ。
>日朝関係史の篤実な研究者だが、調べたら中央大学大学院出身なので、
>マーチの大学院修了でも立派な学者はいるのか、と一瞬思ったが、今とは時代が違う。

>ところで田代先生については、某研究所で某助教授の教授昇任人事が話し合われていた際、
>評議員だった田代先生が「あいつだけは許せない」と言って泣いたという話がある。
>それでその人は教授になったけれどすぐよそへ移ったともいう。
>だからずっと、中年の男が泣き出すさまを想像していたのだが、女だったのか・・・。

ところでちょっと前の田代なんとかの記事だが、
人事に不満ならどこがどう問題なのか説明すればいいだけなのに、
泣いたり「許せない」とか非論理的な言動でアピールするのはフェアじゃないね。
こんな奴が「篤実な学者」とは到底言えない。
80無名草子さん:2007/11/21(水) 09:17:44
中年の男が泣き出すさま・・・と言えば、
竹中平蔵に著作を盗作された研究者(今はどこかの大学教授)・・・
>>> 竹中に自分の研究成果を盗用された事実を知った鈴木氏が、あまりの悔しさで、同僚たちの目の前で泣き崩れてしまった

盗用された側が泣き寝入りしたのが解せないな。どういう事情だったのか?


竹中平蔵の出世作が盗作だった事、はじめて知った。
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/29469447a0d19222c5dc03ae3d04da49
(2005)月刊『現代』の今月号(12月号)に、ジャーナリストの佐々木実氏が「竹中平蔵 仮面の野望(前編)」という渾身のルポルタージュを掲載しており、・・・
・・・竹中平蔵氏による同僚の研究業績の盗用事件が詳しく紹介されております。興味のある方は是非『月刊現代』をご一読ください。竹中氏による盗用事件の概要は以下のとおりです。

竹中氏は日本開発銀行(現・政策投資銀行)の設備投資研究所に勤務していた当時、同僚の鈴木和志氏(現・明治大学教授)と共同研究をしておりました。ところが竹中氏は、共同研究者の鈴木氏には無断で、その研究内容を単名の著作の中で発表してしまったのです。
かくして、鈴木氏が行なった実証研究の成果は、パクられて竹中の業績になってしまったのでした。

 問題の本というのは、竹中平蔵著『研究開発と設備投資の経済学』(東洋経済新報社、1984年)です。
・・・
『現代』のルポでは、竹中に自分の研究成果を盗用された事実を知った鈴木氏が、あまりの悔しさで、同僚たちの目の前で泣き崩れてしまった事実などが、生なましく描写されております。
鈴木氏が泣き崩れた現場にいて、鈴木氏を励ましたのが、設備投資研究所の研究顧問をしていた宇沢弘文氏(当時は東大経済学部教授)でした。

 じつは私も宇沢先生から、直接に「竹中事件」のあらましについてお聞きしておりました。宇沢先生は、この事件について「汚い犯罪」と仰り、「あの時、竹中を処分していれば、こんなこと(今の絶望的政治状況)にはならなかったのかなあ」と語っておられました。

### この宇沢弘文が親バカで、息子が名大教授、数学COE研究費詐欺に関与した。
81無名草子さん:2007/12/01(土) 02:56:13
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20071130
> まったく「蒲団」に関しては、かなり多くの資料が出ているのに、ただ作品を読んだだけで適当な感想を言うやからが多くて困るのである。ヨコタ村上とか。

名前を出して中傷するのならば、その具体的な内容(ヨコタ村上のコメントの杜撰な点)を述べれば良いのに、それが出来ぬから、単なる卑劣漢になってしまう。

↓ 急いで走って渡しに来たのは小谷野が問題人物だからか?

↓ こういう長々とした文章には野坂昭如を想起させるものがある。日本近世以前の感性か?

> もう二週間くらい前に駒場から、私宛郵便物が来ていると連絡があったが、差出人は知らない人だったので、どうせまた怪しいものだろうと思って、
しかし先々週は風邪で休講、先週は駒場祭で休みだったので、火曜日に調べものに出かけた時、非常勤講師室へ寄ったら、教務課にあると言って電話を掛けて、これから持ってくるというのだが、

それを待っている必要もないので、では金曜に取りに来ると言って外へ出て正門のほうへ歩いて行ったら、向こうから女の人が封筒を抱えて走ってくるものだから、
ああこれは私宛のを持ってくるのだな、走ってくるとは思わなかった、と、すれ違いざま「あ、小谷野です」と言ったつもりが、相手はちらりとこちらを見たまま、気づかずに行ってしまった。

まあ私の顔を知らなかったわけで、それはしょうがない。
82無名草子さん:2007/12/11(火) 04:18:09
hoshu
83無名草子さん:2007/12/19(水) 20:24:15
新人小説月評を来月からやるのか?
84無名草子さん:2007/12/22(土) 09:06:58
 それで今日、授業で行って受け取り、その場で開いたら、............

大西小生なる人物による、『「アリス物語」「黒姫物語」とその周辺』という永代静雄研究の冊子で、帰ってきてよくよく読むと、先行研究をしっかり押さえた本格研究である。永代は、田山花袋「蒲団」の田中秀夫のモデルである。

 まったく「蒲団」に関しては、かなり多くの資料が出ているのに、ただ作品を読んだだけで適当な感想を言うやからが多くて困るのである。ヨコタ村上とか。

 その後、大西氏とやりとりをしたが、ひたすら永代静雄に肩入れして花袋を悪く言うのと、ひどくひねくれた人のようなので、大喧嘩になった。現在交渉中。

 (小谷野敦)
85無名草子さん:2008/01/04(金) 18:54:20
>>512 は?chikiタンはふたなり美少女ですが何か?

いつ頃から「ふたなり美少女」という話になってたんだ?

> チキってスガ秀美の教え子だったころには、自分のことを盛んにクィアと いっていたので、性別はともかく同性愛者かと思ってたんだが、違ったんだな。

クィアと言っていたソースきぼん

534 :考える名無しさん:2007/10/04(木) 09:59:48 0
お前らは「ふたなり美少女」に萌えるのか? アソコの形状を想像しちゃって怖いんだが。 

マチカの場合は形状どうなってんの?

535 :考える名無しさん:2007/10/04(木) 10:11:35 0
脂肪に隠れて見えません
というか想像させるなよ・・・
86無名草子さん:2008/01/08(火) 07:31:21
http://bogusne.ws/article/75157042.html 2007年 12 / 28 掲載 「真の名、ネットで暴露された」大学非常勤講師が被害届

「真の名」というのは、最近では「ゲド戦記」で若い人が知ったようだ。 >>> Wikipedia 人は己の真の名をみだりに知られぬように、通り名で呼び合う。主人公を例に採れば、ゲドが真の名で、ハイタカが通り名である。

BogusNews面白い。「真の名」は万葉集にもある。
(恋人の名をうっかりと口にしてしまったので不吉な予感がする等の例)

(コメントきぼん)

http://poesie.hp.infoseek.co.jp/VerHis06.htm

ポ: あらたまの 年の経(へ)ぬれば 今しはと ゆめよ我が背子(せこ)
   我が名告(の)らすな

ポ: 玉かぎる 石垣淵(いわがきぶち)の 隠(こも)りには 伏して死ぬとも
   汝(な)が名は告(の)らじ

ポ: 思ふにし 余りにしかば 術(すべ)を無(な)み われは言ひてき
   忌むべきものを

ポ: 恐(かしこ)みと 告(の)らずありしを み越路の 手向に立ちて
   妹(いも)が名告りつ
87無名草子さん:2008/01/11(金) 02:43:04
85 名前:名無しさん [2007/07/25(水) 13:10]
誰かに攻撃されてブログ閉鎖したようです


86 名前:名無しさん [2007/09/27(木) 22:21]
うわあ、大東先生のスレができてる。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1185450369/


87 名前:名無しさん [2007/10/03(水) 22:06]
2ちゃんに単独スレとはメジャーになったんだなあ


88 名前:名無しさん [2007/10/09(火) 23:13]
ゾロ目あるな


89 名前:名無しさん [2007/11/16(金) 16:59]
この人市進ではちょくちょく信者の女を食ってたよな



正直、羨ましかった(T-T)


90 名前:名無しさん [2007/11/16(金) 20:20]
予備校の先生なんかとつき合う奴の気が知れない。


91 名前:名無しさん [2007/11/17(土) 06:36]
>>89
正直でよろしい。
88無名草子さん:2008/01/20(日) 03:55:42
全く知らないけど見てるとすごい人だよな

タレ目で童顔でデブで短足で、
なのに天才的な話術でカリスマのように女に崇拝されてヤリまくりで
かと思うとブログでは暴言吐きまくって某評論家の実名晒しの餌食になって閉鎖か

なんか「現代の病理」って感じだ
8971:2008/01/20(日) 15:38:14
>>76
ネタではないが、ガセだったようだ。

しかし、そのうちどっかに出てくるよ。
90無名草子さん:2008/01/22(火) 00:27:37
わが読書、面白かったんだがな。

再開してくれないかな。
91無名草子さん:2008/01/22(火) 02:32:54
>>89 は意味不明。 大東の連載がどこにも無いという意か?

小谷野就職の噂は本当かね?


「予定が変更された」と聞き覚えのある声が言った。

「教授の具合が急に悪くなったんだ。もう余り時間がない。だから君のタイム・リミットも繰り上げられる」

「どれくらい」

「一ヶ月。それ以上は待てない。一ヶ月たってもデータの異常値がなくならなければ、君はおしまいだ。君が戻るべき場所はもうどこにもない」

一ヶ月、と僕は頭の中で考えてみた。
しかし僕の頭の中では時間の観念が取り返しのつかないくらい混乱していた。
一ヶ月でも二ヶ月でもたいした違いがないように思えた。そもそも一行のバグを探し出すのに一般的にどれくらいの時間がかかるかという基準がないのだから仕方がない。

「よくここの場所がわかりましたね」と僕は言ってみた。

「我々には大抵のことはわかる」と男は言った。

「バグの場所以外はね」と僕は言った。

「そういうことだ」と男は言った。

(村上春樹 的 研究生活)
92無名草子さん:2008/01/22(火) 02:42:53
>>> わが読書、面白かったんだがな。 再開してくれないかな。

他に面白いブログないかな?
93無名草子さん:2008/01/22(火) 18:02:58
>>92
暴言系ならこれがおすすめ
http://yondance.blog25.fc2.com/
94無名草子さん:2008/01/22(火) 22:11:55
Thanks. それ書いてる人の正体は? 編集者? 女?

Dr Marks のブログ(hatenaと本家)も
たまに面白いが、内田樹(最近は険悪らしい)にも聖書研究にも興味が無いからなぁ。

東大の英文学 教授 助教授、数人に1本の英語論文・記事が無い話は面白かった。

これも>>> 『文学部唯野教授』効果なのか東大の教授にはなったが、大橋氏だけはいまだに博士の学位はない。
95無名草子さん:2008/01/23(水) 02:42:39
http://www.logico-philosophicus.net/hedonism/hedonism2002.htm
最後に翻訳について。邦訳書中、「エイゼンシュテイン」と記すべきところを二度にわたって「アインシュタイン」と記している箇所があった。

文脈からそれが「アインシュタイン」ではなく「エイゼンシュテイン」であることは明かであるから(実際原書p.35、p.37では"Eisenstein"と書かれている)、害は少ないだろう。

「絵巻物の中に映画的モンタージュの真の先駆形態を見て取」るアインシュタイン、
「ディケンズの後をうけて(中略)――湯沸しが私を見つめている……」と言うアインシュタイン、というハプニング的な組み合わせから少なからぬ刺激を受けた身としては、この se の欠落にそれほど文句をつけたいわけではない。
とはいえ、誉められたミスでないことにかわりはない。

→ → そして4年数ヶ月後 → →

● 2007.05.22 G.ドゥルーズ『批評と臨床』の内容に関するお詫びと訂正
G.ドゥルーズ『批評と臨床』(守中高明+谷昌親+鈴木雅大訳、河出書房新社、2002年刊)の51頁5〜6行目および、56頁5行目に記載された「アインシュタイン」は、いずれも「エイゼンシュタイン」の誤訳=誤記でした。

これは、固有名詞を読み間違えるという極めて初歩的な誤りであり、読者の皆さまに誤った情報を提供しましたことについて、心よりお詫びを申し上げ、訂正させていただきます。
2007年5月21日  守中高明
96無名草子さん:2008/01/23(水) 03:07:19
http://d.hatena.ne.jp/maonima/20071209
http://d.hatena.ne.jp/maonima/20070828

http://yondance.blog25.fc2.com/blog-entry-9992.html
Yondaの正体だが、フリー編集者で女だろ。 ナゼここまでヒマがあるのか?

http://yondance.blog25.fc2.com/blog-category-4.html
山田太一 関係が異常に多い。 シナリオ関係の仕事か?

面白いエントリーを教えてください。
97無名草子さん:2008/01/23(水) 17:12:21
yonda?ごときにわが読書の代替は不可能。
yonda?は○○ガ○を演じているだけだ。
リアル○○ガ○のo君にはかなわないぜ。
98無名草子さん:2008/01/24(木) 06:58:35
女のふりをしていた男のふりをしている女

そこがおもろい>yonda?
99無名草子さん:2008/01/25(金) 20:33:04
>>97
その演技っぽさがいいんじゃないか!
100100 get!:2008/01/26(土) 09:06:50
いま、この映画をDVDで見ている。NHKとかでこういうデリダ番組あった?

(D'ailleurs, Derrida (1999) 『デリダ、異境から』 とは別)

http://www.amazon.co.jp/Derrida-Ws-Sub/dp/B00011V872 映画: DERRIDA (2002) 『デリダ』

http://omolo.com/text/data/syakai/1039092802.html
わたしが本を書き始めてからの最初の20年というものは、自分の写真が公表されないようにしていました。

この映画は作家の「自伝」に疑問符をつけることに成功しています。

【問】映画の中で、あなたにある問いが尋ねられました−−「尊敬する哲学者になにでも尋ねることができるとしたら、なにを質問しますか」と。
すると「性生活についてですね。決して話そうとしないことですから」と答えておられました。
ところがインタビュアーがあなたの性生活について質問すると、答えられませんでした。どこに境界があるのでしょうか。
101無名草子さん:2008/01/29(火) 11:12:01
689 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/01/28(月)
http://diary.jp.aol.com/applet/m5urhcmp/20071128/archive
>>しゅしょくはニッシンのやきそばです。

お弁当に焼きそばってどうなんでしょう?
食べる頃には焼きそばが固まって1枚になっていそうな。
ちなみに書いているのも作っているのも、阪大の講師♂。
食卓の上、出張先までぬいぐるみのクマをつれてミチェッタのようですw

699 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 16:35:18 ID:yfusVlKe0
>689 自炊して弁当まで作る大学講師。
そしてくまちゃんにバトンタッチする前のお堅い文章とのギャップ。
ちょっと萌えたw

でもリンク先の本人のブログはクドクドと理屈っぽい粘着気質で萎えた。
四十近くで独身なのも仕方ないって感じか。

703 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 21:21:47 ID:/8M6P1zV0
>>689
旧・大阪外国語大学の研究者総覧は見られなかったけど
↓ここ見る限り名前無いから、非常勤講師なんじゃないかな。
http://www.osaka-gaidai.ac.jp/chiikib/euro3/index.html
40代で非常勤講師か・・・バイトしないと生活していけないと思う。

704 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 21:56:42 ID:yfusVlKe0
http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/kg-portal/aspi/RX0011D.asp?UNO=17463&page=
一応、専任講師みたいよ。

しかし文系の研究者って論文少ないのね。
102無名草子さん:2008/02/01(金) 07:00:12
103無名草子さん:2008/02/12(火) 10:47:55
■ 詰め込み教育と犬のしつけ「待て」「おあずけ」 ・・・ 小谷野 敦(ネット チンピラ)について

ところで、実は私はかなり昔に、小谷野氏に2、3回会ったことがあります(そのため、「小谷野氏」とこの記事では敬称をつけておきます)。小谷野氏がまだ大学院生だった頃です。挨拶程度の話しかしませんでしたが。

1回、小谷野氏を含め6、7人で喫茶店でお茶したことがありました。

その時、お茶の水女子大の学生が二人いて、
「今の小中学校などの詰め込み主義の教育は良くない。子どもはもっと余裕のある生活を送った方が幸せだ」
というような話をしていました

(当時は、詰め込み主義が教育の一番の問題となるくらい、今よりのんびりした時代だったのですね。今思えば)。

その時小谷野氏は、言下に「そんな考え方はおかしい。犬だって『待て』ができるじゃないか。」と言って切り捨てたのです
(つまり、犬だって「待て」をして今我慢をすれば、将来おいしい思いができるということを知っている、という意味です)。

私はその時何も言いませんでしたが、「随分物の考え方の偏った人だなあ」と感じたものです。小谷野氏にとっては教育は「待て」の問題なんですね。

小谷野氏は「待て」をして子ども時代を過ごしてきたのでしょうか。でも、だから「東大卒なのに女性にもてないのはおかしい」なんて思うようになったんでしょうね。ちょっと聞いてみたいですね、「『待て』をしていいことはありましたか?」って。

http://d.hatena.ne.jp/kagiraizou/20071226/p4#c1198779508
■[日記]小谷野敦氏が匿名ブロガーの実名を勝手に公開した件(というか、小谷野氏の思い出)

(2007年12月28日追記)思うところあり、この記事を全文削除します。それに伴い、コメントもすべて削除します。

× 思うところあり、この記事を全文削除します。

○ 私の実名だけでなく家族や同居人の名前まで小谷野氏に晒される可能性を考えると小谷野氏の恐ろしさを痛感しましたので、この記事を全文削除します。
104無名草子さん:2008/02/15(金) 20:37:04
暴言系ブログはトラブルになりやすいから
長続きしないんだよね
105無名草子さん:2008/02/16(土) 04:22:17
絶望書店主人の本が売れてるらしい『戦前の少年犯罪』 管賀江留郎・著

管賀江留郎 = かんがえるお。(?) w

http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20060624/1151156984

jun-jun1965 2006/06/25 19:13
匿名の卑怯者たる絶望書店主人こと宮下整によろしく。

ふるはむ三浦 2006/06/26 13:16
結局このjun-jun1965って人、何も理解できていない、ということでオッケーですかね?

muffdiving 2006/06/26 19:59
>ふるはむ三浦様
オッケーだと思います。


http://d.hatena.ne.jp/S-L-Masaki/20060929
# jun-jun1965 『思いつくとすぐ書くという、オナニーを覚えた猿状態になってきたので、禁欲のため閉鎖しました。』 (2006/09/29 19:47)

Wikipedia編集合戦:
>>>「大工の子息」ではない。「時計職人の息子」である。いい加減なことを書くな。 小谷野敦
106無名草子さん:2008/02/22(金) 02:30:05
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080220 宮下整は、「自称素人」の知識人である。いくら嫌味でもひねくれていても、あれは教育のない素人や庶民ではない。何が「素人に学術論文を書けと言った」だ。毎日新聞で意見を述べる奴が素人か。


http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070916
 (小谷野敦)

> http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20070916

また吉外が一人増えたよ。しかも絶望書店ー宮下整のやり口は、あんたが13日のエントリーで紹介している詭弁の典型だ。

finalventよ、私は別に負けていない。ここで自著宣伝などはしないことにしているが、今月出る『日本売春史』を読めば、宮下のそれが重箱の隅突つきでしかないことが分かる。

第一に宮下は『江戸幻想批判』に「こんなのばっかしやんか」と言っている。だが、「こんなの」はほかにどこにあるのか。むしろ、近世遊廓礼讃みたいなの「ばっかし」なのが現状である。

 1983-4年頃だったと思うが、『映画芸術』とかいう雑誌に白井佳夫を批判する文章が載った。
白井が、なぜ邦画というのはすぐ大上段に天下国家を論じるのだろう、と書いていたのをとらえて、
そんな邦画が今どれほどあるというのか、むしろなさすぎるくらいだ、これを読んだ人はひと昔前の今井正の映画でも想起して、そうだよなあ、と思うのだろう、と言い、白井を「デマゴーグ」と呼んでいた。

 「こんなんばっかし」と言った時点で宮下は間違っている。そして以後の議論においても、本質に関わりない点で私が誤っただけだということは、本を読むほどのまともな人間なら誰でも分かっていることだ。
107無名草子さん:2008/02/22(金) 19:41:39
文章表現は難しいものです。
特に、毒舌や誹謗中傷を「芸」のレベルに高めるには、
相当のテクニックと感性が必要です。
あなたは本質的に真面目すぎる性格のようだから、
そちらの芸風は向いてないのではないかとも思います。
108無名草子さん:2008/02/23(土) 02:09:18
> あなたは本質的に真面目すぎる性格のようだから、

あなた=小谷野?
109無名草子さん:2008/02/23(土) 17:03:11
あなた=わが読書亡き後、毒舌ブログのトップを行くyonda?
http://yondance.blog25.fc2.com/blog-entry-1526.html#comment

しかし「芸」の域に達したテクニカルな毒舌には
凡庸な面白さしかないのも事実
oくんのように素人が本気で怒って書きなぐったほうが面白い
yonda?も演技的とかいいながら「これは本気か」っていう凄みがある
110無名草子さん:2008/02/24(日) 06:51:56
小谷野は、O君を相手に「脅迫」と「同情をさそって泣き落とし」を交互に繰り返す

> 最も有効なサイコパスの見分け方は、「泣き落とし」だという。
> 彼らは弱者を装えば自分が有利になることを熟知しているからだ。
> サイコパスが最も達成感を感じるのは、意外にも同情をかうことに成功したときだという。
> そして窮地を脱することに成功すると、彼らはふたたび反社会的な行動を繰り返す。
> サイコパスは治癒しないため、彼らの言うことを絶対に信用してはいけない。

「良心をもたない人たち」(マーサ スタウト)


羽賀健二も「同情誘って泣き落とし」っていう手使ってたでしょ、 で通用しないと脅し

羽賀研二「お金に土下座した人生」 http://www.j-cast.com/tv/2007/07/06009051.html
111無名草子さん:2008/02/25(月) 05:25:31
【画像あり】大学院の女学生(28)が300軒ものラブホテルを取材、成果を出版
北海道から九州まで、ラブホテルを回ること約300軒――。
神戸学院大の大学院博士課程の金益見(キム・イッキョン)さん(28)は、
日本独特のラブホテルが流行の設備を競って採り入れながら変化し、街に定着してきた過程を調べた。
6年にわたる調査の成果をまとめた「ラブホテル進化論」(文春新書、税込み767円)が出版された。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802230053.html
取材した金益見さん http://www.asahi.com/kansai/news/image/OSK200802230054.jpg

amazon :
結局、美人女学生がラブホテルの研究をしたという衝撃と、それにまつわるエピソードが一番興味深かったので、星を4つ。

周防監督あたりにプロデュースしてもらって、研究にまつわるエピソードと様々なラブホテルをめぐる物語をうまくまとめて映画にしても面白いかもしれない。

それにしても、ラブホテル業界は良い研究者を女神として得ることができたと思う。男がこの本を書いても、あまり売れないだろうから。

http://www.mindan.org/upload/465ce622862fa.jpg

http://www.onekoreanews.net/img/syakai/06112205.gif
http://blog.goo.ne.jp/micchan_oohashi/m/200611
112無名草子さん:2008/03/01(土) 02:09:20
「誰も彼も かす みたいなやつばかりだ」

「みんな足してもあなた一人の価値もない」
とニックがギャツビーに投げ掛けるシーンがみたいがためだけに
DVD借りようと思ったんだが、ちゃんと再現されてるの?

_______________

Robert Redford主演の方には、確かにそのセリフあります。(最近のリメイクにもあるはず)

http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/20080228/1204210049#c
jun-jun1965 2008/02/29 01:32
良かったですね。「間違っていました、謝ります」と言うのは人間の基本的な倫理。そしてその倫理を最も欠いているのが学者という人種である。

元祖傍観者 2008/02/29 02:02
学術出版社の誠実さについての良い話を聞かせていただきました。

本にこんな↓間違いを書いて、指摘されても、訂正しない、間違いを認めない、もちろん謝らない人もいる。

「フィツジェラルドの『グレート・ギャツビー』の主人公で、片思いの相手の気を引くため、大金持ちになって彼女の家の近くで毎夜 夜会を開いている。 しかし、いざ彼女が近寄ってくるとたちまち彼は幻滅してしまって……というお話。」

jun-jun1965 2008/02/29 16:39
別に間違っていないと思いますが、どこのアメリカ文学者がどこで間違いを指摘したのか、出典を示してください。いや、アメリカ文学者じゃなくてエッセイストでもいいですが。ただし匿名・変名の人はダメだよ、バルト羅漢とか名乗るのはね。荻上チキ君ならいいけど。

DrMarks 2008/02/29 20:28
Orgastic を orgiastic と書き換えると、通俗的には(素人目には)わかりやすくなるようなものでしょうかね。MWW
113無名草子さん:2008/03/13(木) 02:12:04
英語かぶれしていると、どうしてもルー大柴のように、英語が混ざった変な会話になりがちです。

LAX ---> ラックスは聞いた事ないが、日本では MIT のことを「ミット」と言う人が多い。w

ロスアンジェルスのことを「ロス」と言うのより、もっと醜悪なのは、↓こういう風に意味・用例も知らずに英単語を混ぜる馬鹿。

>>> 間違いの指摘にも、いいやり方と悪いやり方がある。まず、heuristicな指摘とそうでないものがあるが、それは必ずしも指摘の仕方のよしあしとは関係ない。

日本語の文章に英単語を混ぜるな!
日本語「その件については同意できません」
わたしの上司「そのmatterについてはagreeしかねます」

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2232482.html
>英語を使える私を見てという自己顕示欲の現れ
というより、「ハッタリ」に近いのかな、と思います。

家や友人と話すときも積極的に英単語を使うようにしていました。まるで、ルー大柴状態です。
いや、はっきり言ってルー大柴よりも顔は薄いし、ボキャブラリーも薄いといった感じで中途半端だったと思います。
114無名草子さん:2008/03/14(金) 01:57:16
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080311
 その後、担当教授の自宅に呼ばれて「博士課程へ来ませんか」と言われる。ああ、これが水月昭道くんが書いていた、三流私大の無責任なあれか・・・。まあ美人だからアレだろうけど。

 そしてもちろん、中味はインタビューやらアンケートやらの成果で、ルポでしかなく、まあ・・・。いやあ、三流大学の院生は天真爛漫。美人なればこそ、ってところか。

> 三流大学の院生は天真爛漫。

やはり東大など「一流大学」の方が、学生も「天真爛漫」なのが少なく、小谷野みたいな陰険アカハラ教授が多いのか?
115無名草子さん:2008/03/18(火) 09:47:07
↓ 中国学の先生(「××大学の某氏」)の実名きぼん ↓

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080316

>>> http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/08/post_94f6.html

 うーん、そうなのか。滝井孝作の下で創作を学び、『大同類聚方』の全訳精解で菊池寛賞を受賞した人だが・・・。

 なおその『医心方』に、「三歳苦酒」を「三年酢」と訳してある。「苦酒」は確かに酢のことだが、「三年酢」というのは普通名詞ではなくて、内堀醸造が開発した「美濃三年酢」のことで、登録商標ではないかと思う。
まあ、三年醸造した酢だといえばいえるが、それならそう書けばいいだけのことで、「三年酢」と、「三杯酢」とでも混同したのか、それともたまたま手元にあった「美濃三年酢」をみて、これが普通名詞だとでも思ったのか。

 ところで最初のを書いた人は、××大学の某氏ではないかと思うのだが、どうせなら実名できっちり学問対決してほしいものだ。
116無名草子さん:2008/03/20(木) 01:28:25
19年間<助教授>の末、浅田彰が京大を飛び出した
浅田彰、京都造形芸術大学、京大/ 週刊文春(2008/03/27)/頁:42
http://www.zasshi.com/zasshiheadline/syuukanbunsyun.html

265 京都造形大ってスーザンソンタグ追悼シンポジウムのときに揉めたとこ?
(↑どういう風に揉めた?)

読書会は続けるのかなあ。もうやってないのかな?とっても便利の人も忙しそうだし。
佐和の後ろ立てがなくなったら脆いよね。。。まあでもどこでもやっていける人だし
今後の活躍に期待。東京来てほしかったけどw

284 週刊文春読んだけど、院長の任期は2年でしょ?そのあとどうするんだろ

でも京大の研究所って年に数回の講義だけで務まるんだ?世間的には経済学の業績も無い訳だしまずいだろー

311 >>251 週刊文春、読んできたけど、変な顔の写真が使われてたなぁ。
京大は辞めるんだね。
高階の後任の大学院長で任期は2年、さてその後はどうするんだ?

312 
浅田彰(京都大学助教授)

浅田彰(京都造形芸術大学教授)

  ### ちょっとチープ感漂うね。
117無名草子さん:2008/04/01(火) 03:25:12
### ↓ 絶版にするほどの事じゃないだろ。 出所を示せば済む話だろ。

剽窃批判で『寝床で読む「論語」』が絶版
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/132145/
 筑摩書房が山田史生・弘前大学教授の『寝床で読む「論語」−これが凡人の生きる道』(ちくま新書)を1月31日付をもって絶版にしたことが24日、わかった。
 平成18年10月に出版された同書をめぐっては、昨年末に加地伸行・大阪大学名誉教授が「自分の独創(翻訳)を剽窃(ひようせつ)された」と批判、これを受けて山田氏、加地氏、筑摩書房の3者で協議を重ねていた。
 同書では「君子」に「教養ある人」、「小人」に「知識ある人」という訳語を当てているが、加地氏はこの訳が、16年3月に刊行した『論語全訳注』(講談社学術文庫)からの剽窃であると批判していた。
 山田氏と筑摩書房は加地氏の批判を受け入れ、同書を絶版とするとともに、連名で同社のPR誌「ちくま」(4月1日発行)に謝罪文を掲載する。


### 絶版にするほどの事じゃないだろ。 出所を示せば済む話だろ。

>>> 翻訳を生業としない者にとっては外国語の訳文はどれも同じに思えるのだが、海外作品などの翻訳を手掛ける女性は、訳文も創作文と同様、訳者によって千差万別であると話す。
・・・
>>> 今回の件は優れた訳文であったからこそ流用してしまったのだろうが、そうであるならばこそその訳文に対して敬意を払うべきであったのだろう。

「優れた訳文」 じゃないだろ。 文じゃなくて単なる訳語の問題だろ。
118無名草子さん:2008/04/06(日) 07:27:01
東大の大橋、京大の若島正、どちらも英語の実力の無いクズ。 3行の英文も書けない。 英語では論文・記事、一切ナシ。

両方とも学位(博士号)ナシ。 両方とも博士論文の指導はしてないハズ。

>>> 『文学部唯野教授』効果なのか東大の教授にはなったが、大橋氏だけはいまだに博士の学位はない。

一般に、学位論文を書いたことのない者は専門書を書けないと思っていいし、大学院生の指導もまともにできない。大橋氏は実際に、修士論文の指導はするが博士論文の指導実績は上記の資料にはなかった。

> 3行の英文も書けない。 英語では論文・記事、一切ナシ。

英文が全く書けない無能者ということは本当だろうが、そういう無能者の若島でも本場の研究者にとって面白い視点を提供する可能性はあると思う。

http://www.libraries.psu.edu/nabokov/wakashima.htm
Double Exposure: On the Vertigo of Translating Lolita
by Tadashi Wakashima

translated from the Japanese by Jeff Edmunds in collaboration with Akiko Nakata

いつも自分がいかにナボコフと「ロリータ」の理解者かを自慢してる男が 短い英語の記事一本が書けなくて、二人に英訳してもらってやっと、か・・・

誰かガイジンに手伝ってもらって英語に訳すのなら分かるが、それもできないのか。

「自分で書いた記事」を辞書引きながらやっとこさ読んでる若島の姿が目に浮かぶ。
119無名草子さん:2008/04/06(日) 07:29:00
http://cruel.org/newwords/newwordslolita.html
ここでロリータの若島訳が山形浩生という人にこき下ろされていて、

「この訳で引っかかる部分に遭遇するたびに、人は悩むことになる。
これは翻訳が変なのか、それとも何かのことば遊びや他の文学
作品への言及なのか? 実は二割くらい前者だが」

と、誤訳が多いと言われているのだけど、これはハードカバー版への書評なのかな?
文庫だと誤訳はなくなってると思って良い?

__________

3行の英文も書けない若島に比べたら、留学経験のある山形浩生は神になるな。
(若島に比べたら、日本中、神だらけ)

しかし山形浩生は勉強不足。 大久保訳を読んでない。 大久保訳ときちんと比較してこそ若島訳の稚拙さが理解できるのに。

>>> 特にその遊びを最も露骨に出した冒頭部分の遊びが完全に放棄されているのにはがっかりだ。

これは何? L音とT音の頭韻のことか?

Lolita, light of my life, fire of my loins. My sin, my soul. Lo-lee-ta: the tip of the tongue taking a trip of three steps down the palate to tap, at three, on the teeth. Lo. Lee. Ta.
120無名草子さん:2008/04/20(日) 16:37:18
120
121無名草子さん:2008/04/26(土) 02:41:21
743 この人は暴言を(偽悪的に?)繰り返して、ある意味、注目されたいと思っていたはず。
そういう「注目されるための手段」としての暴言は、その程度の加減が難しい。
数年間かけて暴言をエスカレートさせて来たのだけど、今回はそれが行き過ぎたのだと私は見る。
大抵のブログは全く注目されないで、注目される時はこういう形の本人の願わない形が多い。

とりあえずの結論: 99%の場合、研究者のブログは百害あって一利なし。


744 >>743 自分はブログはやってないが、他所の大学教員が匿名でやってるブログは
面白おかしく読ませてもらってる。
他大学の事情を想像できるし、時にはウィットに富んだ内容や鋭い分析のブログもあって面白い。
まあブログやるんだったら正体がばれないように細心の注意を払ってやるべきだとは思うがね。
122無名草子さん:2008/04/28(月) 02:01:18
差別発言・暴言ブロガーとして有名な小谷野だが、瀬尾佳美の方が「勇気」がある。

小谷野の方は、大学助教授だった頃の暴言としては、せいぜい 「レズビアン吐き気」 発言程度で、

●大学を辞めるハメになって、
●教員公募に100件以上落ちて
●年収300万円のフリーライターとして生きていく覚悟をして

つまり失うものが何も無くなってから、現在のような 差別発言・暴言・ネットチンピラぶりを発揮し始めたのだが、

瀬尾佳美の方は、東京の有名大学の現役准教授なのに、小谷野以上の 差別発言・暴言ブロガーとして ネット住民に話題を提供している。
_________

↓ かなり当たっている。 瀬尾佳美 と 小谷野 には いろいろ共通点がある。>>102

184 :名無しさん@八周年:2008/04/28(月) 00:52:11 ID:Ws4yvT6e0
なんか全部読んだわけではないので、事実誤認はあるかもしれないが、
うがった見方をすれば

● 「働かず生きていきたいわー」 で、「アタシは仕事で忙しいキャリアウーマン」 を誇示、

● 「めぐみっちゃん」 発言で、子供を亡くしたけど生きていく強いアタシの不幸自慢、

● 「奨学金云々」 発言で、「ま、アタシは旦那が金持ちだから、学費は即金yo」 で、

● 「1.5人分」+「懲戒請求橋下」「天皇陛下市ね」 発言では、「権力に物言うアタシ」に酔う

そゆことかね?
ただただ自己顕示欲が強く、ベクトルが斜め上のプライドしか見えてこないのだが。
123無名草子さん:2008/04/30(水) 00:39:44
小谷野に嫌がらせで実名バラシされたら
大東和重が10時間以内くらいにブログを全削除した。

あの時は「小心者だなぁ」と思ったが、今回の瀬尾祭りを見るにつけ、
平々凡々な大学教員の保身志向としては、ごくまっとうな感覚だったんだなと思う。
124無名草子さん:2008/04/30(水) 00:42:19
89 名前:名無しさん [2007/11/16(金) 16:59]
この人市進ではちょくちょく信者の女を食ってたよな


正直、羨ましかった(T-T)


90 名前:名無しさん [2007/11/16(金) 20:20]
予備校の先生なんかとつき合う奴の気が知れない。


91 名前:名無しさん [2007/11/17(土) 06:36]
>>89
正直でよろしい。


92 名前:名無しさん [2008/02/15(金) 12:57]
凄い優秀な先生だったよ
大学入ってからもあれほどの授業は聞いたことがない

でも今思うと人間的にはちょっとやばかったかも
受験勉強のストレス解消にはホームレス殺すのがいちばん
生きてても仕方ない人らやから殺してあげるほうが世のため本人のため
警察もホームレス殺しなんて本気で操作しない
俺も受験生の頃は殺しはしないがよく寝てるホームレスに小便かけに行った
とか言ってたもんな
笑って流してた俺らもどうかとは思うが


93 名前:名無しさん [2008/02/18(月) 13:18]
大東さんはちょいワルだから。
きれいごと言わないの。
125無名草子さん:2008/04/30(水) 13:22:10
>>123
瀬尾はもともと実名でやってたんでしょ?
126無名草子さん:2008/05/05(月) 08:37:08
http://www.wikihouse.com/seo/index.php?%C2%BE%A4%CE%CB%BD%B8%C0

私としては、女子学生に多額の奨学金を貸し出すのはなんとなく気が引ける。
光市の母子殺害事件の被害者みたいに、借りるだけ借りておいて、卒業したら間髪いれずに孕んでそのままぜんぜん働かず、
挙句の果てに平日の昼間から家でぶらぶらしていたため殺されちゃうなんてことになっては回収不能になるからだ。

奨学金をもらって勉強したら、その後社会に還元しようと
するのが普通なのに、この女性は卒業するかしないかで合コンにひっかかり
すぐ妊娠するわけで。産休あけも職探しもせずに平日の昼間からうちにいた。
だからこそ殺されたわけです。奨学金貰う人にはかように自覚がたりないんですよね。

年収300万の人って、税金払ってないんですね。
払ってないのに選挙に行き、払ってないのに公道を歩き、払ってないのに公教育が受けられて、ときに給食費を踏み倒したりできるわけです。
日本ってい〜〜〜〜〜い国ですねえ。
300万といえば月25万。らくらく暮らしていけます。
(略)
年収1500万の人を仮に桐野箱に入った宮崎産マンゴーとしますと、500万はフィリピン産の黄色マンゴー、
300万は食べ残しの皮と種、ってかんじでしょうか。
127無名草子さん:2008/05/05(月) 18:47:42
主婦って言うのは職業ではありません。職業はお金を貰って、所得税が払える行いのことです。
主婦というのはあくまで家のなかでの立場ですから、
「5歳になった僕の仕事は、朝、新聞をとってくることです」にみる「仕事」と同じです。

何でこんな世帯を標準にするのです。
あたかもセンギョーのいる世帯が標準みたいじゃないですか。
専業は五体満足のくせに税の割引要員なので、単身者や共稼ぎを基準にするより
ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと安く見えちゃう場合があるのよね。

「主婦」ということは厚生年金を払っているのは夫でしょう。つまりこいつは三号です。
“漏れがないように”保険料を支払ってきたつもりかもしれませんが、勘違いです。
三号被保険者は年金を払える仕組みになってません。つまりタダです。
払いもしないのにもらえると思っている。
本当に自分のは大丈夫なのかと不安にさえなっているわけです。ずうずうしい。
4 3といえば子供からは必要とさなくなっているはずですが、働けないほど老人でもない。
なのにまだ主婦なんかしている。不安になる暇があったら働いて民間の個人年金でもかけたらいいのですよ。
128無名草子さん:2008/05/08(木) 07:38:36
> 年収300万の人って、税金払ってないんですね。 > 小谷野敦

あっちゃんは、あのまま阪大に残ってたら、教授になれたの?

306 :無名草子さん:2008/05/07(水) 21:59:28
専任になってしまえば、あとはちょろちょろと大学が刊行している
論文集(紀要)にゴミ論文を何本か発表しさえすれば、数年後に
は教授だよ。

小谷野敦の仕事量だったら何の問題もない。
実際のところ、専任だったら准教授だろうが教授だろうが、肩書
の違いはほとんど気にするようなもんではない(少なくとも文系では)。

非常勤と専任の格差のほうがよっぽどすさまじい。
129無名草子さん:2008/05/09(金) 09:42:55
大東先生が新著を刊行!
http://item.rakuten.co.jp/book/5564161/
130無名草子さん:2008/05/10(土) 01:20:19
著者: 大西博子 /魏穂君
出版社: 光生館
サイズ: 単行本
ページ数: 128p
発行年月: 2008年04月
付属資料:CD1

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

本書の内容は、日本で知り合った中国人留学生と、日本を舞台に身近な事柄を話題として、互いの理解を深め文化も学んでいくというものです。
基礎段階で学んだ文法事項や語彙を復習しながら、無理なく着実に中国語による自己表現力を高めていくことを目指します。
また相手の文化理解に止まらず、自国の文化を見直すきっかけも提供しています。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

大西博子(オオニシヒロコ)
近畿大学准教授

魏穂君(ギスイクン)
近畿大学講師

大東和重(オオヒガシカズシゲ)
近畿大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
131無名草子さん:2008/05/23(金) 03:00:16
新ヒーロー登場!

http://blog.goo.ne.jp/rawls_blog/e/07b268f9cf61f7b78ffb954291a75570
自称天才研究者のブログ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E6%A9%8B%E4%BA%AE%E5%B9%B3

> 40歳近くなっても外国語の論文が一本もないんだね。

以前に話題になったが、灯台英文学の教授助教授、一人を除いて英語の記事論文著作類が一本もない。
132無名草子さん:2008/06/02(月) 06:28:54
>>123
わが読書は瀬尾とはぜんぜん違う。
若い世代の義憤、公憤として傾聴すべきものがあった。
特に石原千秋のセクハラ体質を批判したエントリーなどは鋭かった。
実名を晒されたあとも続けていても、全く問題なかったのではないか。
人文業界のことしか書いてないから、瀬尾のように世間的な祭りにはならない。
業界の中では敵もできたかもしれないが、強く支持してくれる人も増えただろう。
時に歪んだ自意識や独善的な思い込みが鼻についても、それを補って余りある内容があった。
それに本人が思う以上にわが読書は有名で、晒される前から著者が誰なのかもかなり知られていた。
あの時点で削除してもあまり意味がなかったと思う。
むしろ削除したために、やばいことやってたような雰囲気になったのではないか。
本人がサイトの内容を保存していたら、ぜひ復刻して復活してほしい。
133無名草子さん:2008/06/08(日) 16:16:15
読書案内としてもけっこう役に立ってたんだけどね
彼の内容紹介だけ見て読んだことにするとかw
134無名草子さん:2008/06/14(土) 14:45:48
●会報最新号 http://www.geocities.jp/info_sjes/kaihou/kaihou18.pdf 14ページから --- 書評 「赤と黒」新訳について 下川茂 


この書評記事ざっと読んだが、ごく普通または、やや平均以下の翻訳なのかも?、という印象だった。
135無名草子さん:2008/06/23(月) 21:46:01
ちょっと加藤智大に似てる?
ttp://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/kuli/koza/img/chi_03.jpg
136無名草子さん:2008/07/01(火) 11:52:22
昔よりかっこよくなったかも
137無名草子さん:2008/07/02(水) 06:13:55
大東和重の中国語はどの程度?

http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/
下川の方は71年に東大を出て、76年に院に入り直している。 野崎は81年に東大を出て多分そのまま院だろうから、既知の間柄だわな。
下川の方は博士は岡山で取っているのがちょっと不思議。 Amazon書評での粘着ぶりを見ると、何かあったんだろうな。 (ソースはREADとRの教員紹介)


↓↓↓ 作文能力を比較したらこんな感じか?

10 ---  英国人、米国人の平凡な大学生 の英作文能力: 10

6■ 山形浩生(米国で修士号) の英作文能力: 6 ← 留学にはこの程度の英語力が必要

 _____________留学の成功/失敗を分ける壁というかライン_________________

4■ 小谷野敦(英語ダメダメでカナダ留学に失敗し日本に逃げ帰った) の英作文能力: 4

3■ 若島正、大橋洋一 の英作文能力: 3

2■ 下川茂、「誤訳の野崎歓」 「学歴詐称の岸田秀」 の仏作文能力: 2

1.5■ 「誤訳の亀山」 の露作文能力: 1.5

1 ---  日本の平凡な大学生 の英作文能力: 1

0.5■ 竹田青嗣 の独作文能力: 0.5

>>> 竹田青嗣はドイツ語が一切できず、日本語訳でニーチェを読んで ニーチェの解説本を書いているらしい。 いくらなんでもひどすぎる。野崎以下。
138無名草子さん:2008/07/04(金) 05:08:12
仏語教師「毎日新聞を参考にした」

そうですかっ!チュニジアで4Pですかぁっ! --- まぁフランス人ってこんな感じだろ? フランス語の先生言ってたよ、隣の夫婦とスワッピングしたいって

女子大生に囲まれて、海外旅行! 言葉の通じない海外。 治安も不安。 フランス語で助ける講師。 学生: 先生って素敵! おまんこ シルブプレ!

http://ha1.seikyou.ne.jp/home/jiro/intro.html プロフィール見つけた -- 1950年生まれだと

http://blog.livedoor.jp/jnv20518/archives/51353553.html
2008年06月11日 --- 保全異議が出される

3月31日の京都地裁の仮処分の決定に対して、立命館は保全異議の申し立てをおこなった。今頃の時期に? と思ったが、予想された事態だ。
今回の雇い止め事件に関して、仮処分についての裁判と本裁判とふたつの裁判を抱えることになる。心労をためないように注力しよう。

http://blog.livedoor.jp/jnv20518/archives/51349373.html
2008年06月01日 --- 本裁判が始まる

3月31日の京都地裁の決定にもかかわらず、立命館大学は私を職場復帰させなかった。
そこで、私は5月19日付で本裁判の訴えを京都地裁にした。

訴状はゼネラルユニオンのサイトで読むことができます。 http://www.generalunion.org/rits/news/290

http://blog.livedoor.jp/jnv20518/archives/51337158.html
2008年05月02日 --- テレビに出ます。

5月7日(水)、5:13pm~5:30pm 間の5分ほどの、テレビ大阪の News Biz という番組の「非正規雇用」特集のコーナーで、私が取材されてテレビに出ます!

立命館大学での「雇い止め事件」の当事者として出てます。「テレビの嫌いな方」も是非ともご覧ください。

テレビ大阪は、関西限定なのですが、京都は映らないようです。神戸も一部は映らないとのことですが、東灘区は映ってます。

万国のプレカリアート、団結せよ!
139無名草子さん:2008/07/11(金) 02:57:12
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215305655
毎日新聞が伝える日本人の休日「海外でレイプと人狩り」
http://news.livedoor.com/article/detail/3706905/
> 日本人男性のために、ベトナムには強姦のブローカーが常にいる。日本人男性が女性をレイプできるように、通りで女性を引き連れて客引きをしている。

> エクアドルではジャングルに放たれた子供たちを、日本人がライフルでハンティングしている。

> 日本では彼らのような奴隷をセックスビジネスに使うところもあるそうだよ


現在の毎日新聞+コネル(+Arudou )の弁解は 「日本の週刊誌に書いてあった事を英訳しただけだ!」 というものだから、
コネルが元記事にない記述を捏造していた事をハッキリさせると良いだろう。


オーストラリアで報じられる http://www.theage.com.au/world/japanese-set-the-blogs-on-sleazy-australian-writer-20080704-31w7.html
ライアン・コネルが2chで集中砲火を浴びてるという内容ですよ。 身の危険を感じて身を潜めてるとか

> ライアン・コネルみたいな人種差別主義者を雇っていた毎日の罪は重いな。

アメリカ人の反日運動家(Debito Arudou)が、ライアン・コネルを擁護してるそうだ。

Japanese set the blogs on 'sleazy Australian' writer

Justin Norrie, Tokyo   July 5, 2008

・・・ Coming to the defence of the weeklies, as well as Connell and his collaborators, is unflagging media critic and campaigner for human rights, Debito Arudou.

It's about time, he says, that people realised foreigners can and do read the tabloids.
140無名草子さん:2008/07/15(火) 01:35:20
オーストラリア発 反日偏向報道

(The Age) >>> この記事の最後に有道出人のコメントがある。(わざわざこいつからコメント貰ってるところに相当な悪意を感じるが <<<

欧米の新聞は、基本的に (( 有道WaiWai )) 的な日本観を好む: 「エイリアン」 「人権後進国」、Etc.

この記事も、そういう偏見・偏向が著しい。

1.WaiWaiの悪質さを極度に矮小化している。「海外でレイプと人狩り」 などの悪質な例を全て省略して、「他愛ないホラ話の記事が多数あった」とする印象操作。

2.実際にはコネルを脅迫してる人間などほとんどいないのに、「怒り狂った日本人暴徒がコネルに襲いかかってきている」ような印象操作。

イメージ的には… アメリカ映画によくあるような(ベトナム戦争映画、「007」、「ブラック・レイン」…)

<<< 意味不明の絶叫をワメキ散らすベトナム人、中国人、アジア人、日本人の暴徒(ゾンビー群衆)に襲われる可哀相な一人の白人、>>>

という感じ。
141無名草子さん:2008/07/24(木) 01:51:41
>>> 有道出人「WaiWaiは日本人を知るのに必須です」

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1216826301/ 【毎日・変態報道】「日本人、休日に海外で子供をライフルで狩る」という記事、事実の裏付けないまま記事にしていた

「事実の裏付けない」のは当たり前。 初めから分かっていること。

問題は、「日本の週刊誌に書いてあった事を英訳しただけ」 なのか? ということ。

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215305655 毎日新聞が伝える日本人の休日「海外でレイプと人狩り」
http://news.livedoor.com/article/detail/3706905/
毎日新聞> 日本人男性のために、ベトナムには強姦のブローカーが常にいる。日本人男性が女性をレイプできるように、通りで女性を引き連れて客引きをしている。

毎日新聞> エクアドルではジャングルに放たれた子供たちを、日本人がライフルでハンティングしている。

毎日新聞> 日本では彼らのような奴隷をセックスビジネスに使うところもあるそうだよ

現在の 毎日新聞+コネル(+Arudou )の弁解は 「日本の週刊誌に書いてあった事を英訳しただけだ!」 というものだから、

コネルが元の記事にない記述を捏造していた事をハッキリさせると良いだろう。

>>> 有道出人「WaiWaiは日本人を知るのに必須です」
___________________

自国でロクな職業にありつけない無能ガイジン(コネル有道の類)に、日本社会が安定した良い仕事を与えてしまって、

そしてこういう馬鹿ガイジンが思い上がって、 英語で 「日本貶め活動」 に邁進する・・・ こういう風潮は是正して行かねば!

コネルをクビにするのは当然だが、 それより重要なのは、毎日新聞が世界に報道していた、(例えば)

■ 日本人の休日 「海外でレイプと人狩り」

はコネルの捏造であり、日本の週刊誌に書いてあった事ではない・・・ これをハッキリさせるのが 毎日新聞の義務では?
142無名草子さん:2008/07/25(金) 08:07:51
小谷野敦「すばらしき愚民社会」(2004) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104492027
■第六章「他人を嘲笑したがる者たち」112ページから■

私が気になるのは、2ちゃんねるに対して、活字・映像メディアが「触らぬ神に祟りなし」的な態度を取りつづけていることの方である。
テレビのニュースキャスターが2ちゃんねるを「便所の落書き」と評したのと、私自身が『毎日新聞』に「2ちゃんねるを叱る」という文章を書いたのを除くと、真っ向から2ちゃんねるを批判する言論がマスメディアに出たとは、あまり聞いたことがないからである。
「新聞やテレビで2ちゃんねるは評判が悪い」などということはよく書かれているが、私は新聞紙上で私以外に真っ向から2ちゃんねるを批判した人を知らない。実名で批判すれば、まさに2ちゃんねるでさんざん嬲りものにされるのが分かっているからではないのか?

2002年2月21日 毎日新聞 夕刊8面 批評と表現 明治大学 小谷野敦 講師(当時)

「2ちゃんねる」を叱る

 インターネット上に「2チャンネル」と呼ばれるものがある。かなりの量の掲示板の集合体で、・・・・・..........
________________

毎日新聞が、今年になって、インターネット批判のキャンペーンを張っている。元日に「2ちゃんねる」を批判した記事を書いた記者が先日、実名で「祭り」にあったとか、電話攻撃があったとか書いていた。

 私は五年前の二月、その毎日新聞に「2ちゃんねるを叱る」を書いたのだが、以後の五年で、

 「新聞、自業自得」

 と思うようになった。禁煙ファシズムではほとんどこっち側の意見はとりあげず、香山リカの文章使いまわしが問題になっていても知らんぷり。
もはや新聞には本当のことは書いていないと言ってもいい。 ・・・・・..........

 (小谷野敦)
143無名草子さん:2008/08/10(日) 23:06:54
5年で世間の方も変わったよね
144無名草子さん:2008/08/12(火) 17:38:15
あっくんかわいいよあっくん
145無名草子さん:2008/08/27(水) 03:00:09
http://d.hatena.ne.jp/zoe1/20080824

[1] レイコさん
小谷野さんとの肉体関係: なし
例のごとく、現 奥さんの柴田葵さんを呼び出したときと同じ、本郷の喫茶店ルオーに呼び出す。
自著を2冊渡すが、全然読んでいる気配がない。【wwww!】
小谷野さんの本格的につきあって下さいという申し出に、いつまで経ってもはいともいいえともはっきりした態度を示さず、フェードアウト。

[2] ヤスコさん
小谷野さんとの肉体関係: なし。小谷野さん「今日、してみませんか?」と提案--->渋られて果たせず

「あたしがかわいいからって惚れちゃダメよ」と小谷野さんを翻弄する。小谷野さんと会っているときも、追いかけてきた彼のことが好きだなどと言っていて、2回遊んだ程度で終わり。

小谷野さんとの肉体関係: あり
セックスの相性は良かったらしいが、頭の中身がダメで小谷野さんが却下。

あっちゃん・コム  ←???????

小谷野さんとの肉体関係: 寸止め  精神を患う女性で、しかも男つき。

[7] モトコさん (いちばん真剣に結婚しようか悩んだ女性)
小谷野さんとの肉体関係: あり 3回   4ヶ月ほど交際し、京都旅行にも出かける。

jun-jun1965 2008/08/24 16:51
コンドームがなければ、しないのは当たり前だ! お前のような奴が妊娠中絶とか性病蔓延とかを引き起こすのだ!!
146無名草子さん:2008/08/29(金) 06:04:27
「新潮45」で「東京芸大出でヨーロッパに留学していた音楽家(仮名チヒロ)」ってのが出てくるんだが、 これってもしかしてここ↓で話題になってる人では?

http://game14.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1219677299/
殺人未遂で捕まった将棋強豪がブログで過去の出会い系遍歴を暴露してるんだが、
そのなかに東京芸大出、クラリネット奏者、ドイツ留学、セックス好きってのがある。

333 これだな http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1219857845/

334 これだとしたら、出会い系の男2人にほぼ同時に暴露されるとはすごい。
1人は将棋強豪かつ犯罪者で1人は天才文学研究者か。
本人も音楽家だけに人並みでない者同士惹かれ合うのかね。

335 小谷野のくせにこんな美人と…

336 音楽家チヒロとはセックスしたって書いてるね、センセ。

すごいなあ、出会い系利用したことカミングアウトしたあとに、殺人未遂事件犯人と穴兄弟であることがばれるなんて、、、 お前は、魔太郎か!
147無名草子さん:2008/08/29(金) 06:16:45
1983年生まれ。だったら、2005年には 23歳くらいか?

[4] チヒロさん
マッチ・ドットコム
28歳
音楽講師、演奏家
東京藝大を卒業後、ヨーロッパに留学

実物は、美人に見えた写真よりは劣っているのと、あまり知的な感じではなかった
小谷野さんとの肉体関係: あり
セックスの相性は良かったらしいが、頭の中身がダメで小谷野さんが却下。

>>> 次は、池袋の、チヒロさんがよく行く呑み屋へ行こうとメールで話していて、ラブホテルへ行こうというようなことを言ったら怒り出したので、
慌てて電話をして宥め、じゃあ食事だけ、ということになり、その日までにメールのやりとりをしているうちに盛り上がって、結局、その後ラブホテルへ行くことになった。

出会ってから間のない相手とのセックスというのは、背徳的に感じられて却ってエロティックな気分にさせるもので、楽しかったのは確かだ。
特にチヒロさんはセックスを楽しむ子だった。とはいえ、セックスの相性が良くても、知的レベルの違いはどうしようもなく、ほどなく円満に別れ、彼女はすぐに別の相手を見つけて結婚したのが、(2005年)9月のことだった。
148無名草子さん:2008/08/29(金) 06:55:18
コメントを書く

天使 2008/08/16 01:32
はじめまして。漱石の研究史でも、漱石は代助を批判的に書いているという意見があります。それを延長すれば、「滑稽小説」説になるでしょうね。


jun-jun1965 2008/08/17 21:56
漱石は明らかにそういう意識をもって書いていません。だから漱石は鬱陶しいのです。


天使 2008/08/18 00:09
え!?
あんた、漱石さんですか?


jun-jun1965 2008/08/20 16:27
死ねバカ


なまえ 2008/08/21 01:46
小谷野敦さんが「死ねバカ」ですか


うひょひょ 2008/08/21 02:38
元旧帝助教授で学術博士なのに公の場で「死ねバカ」と小学生レベルの発言をしてしまうあたりがお茶目で素敵です、小谷野さん。葵さんもそのあたりに惚れたのでしょうか。
149無名草子さん:2008/09/18(木) 01:07:24
小森陽一、学会デビューは華々しかったが、能力枯渇のため、評論家のようなもの(政治屋)に転進。
教育能力の無さに定評あり。
福田和也,曲がりなりにも,一次資料オタと呼ばれるくらいの地味学術論文が書けた人。なぜか売名が好きで、アカデミズムを放棄。
井口時男、学者としても評論家としても地味過ぎ、なんらパラダイム転換に貢献なし。
渡部直己、キワもの評論家としてデビュー、蓮実エピゴーネンかトリックスターかと思いきや、なりをひそめて地味に教師。アカデミズムの業績は無い。
竹田セイジ、現代思想バブル時にデビュー,哲学書を自己流に噛み砕いた入門編乱発,アカデミズム業績なし。
石原千秋、海外理論書の日本文学へのあてはめマルパクリで学会デビュー、その後お受験物で評論家デビュー。
加藤典洋、鶴見俊輔氏にかわいがられて評論家デビュー,敗戦とアメリカについては一家言あるがフェミやカルスタ陣営からはぼこぼこ。だがこのメンバーのなかではアカデミズムに認められる学歴、留学歴あり。
田中和生、知らん。法政の自家生産か?
すが秀実、すがと打つためにリファレンスするのまんどくさといわれる評論家。アカデミズムの業績なし。
富岡幸一郎、評論家としては群像出身正統派、西部邁にかわいがられて救われたような選択肢が無くなったような。アカデミズム業績なし。

それにしても黒子先生の誤字脱字のひどさ。
パロディ、パスティーシュ実験のつもりか?
150無名草子さん:2008/09/18(木) 01:08:47
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20080911

森 洋介 2008/09/12 17:07
 増刷、おめでたうございます。黒古氏との件を離れて、訂正の機會を得ることは何にせよ喜ばしいことと存じます。そこで取り急ぎ一件。 
 貴著に小森陽一『日本語の近代』の盜作問題に就き短く言及された所がありましたが、あの本が第二刷で抗議を容れて修正されたことにも紙幅があれば觸れておいた方が宜しいのではないかと存じますが如何。
 cf. http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20060306/1141647657#c
 とりあへずそのことだけ、失禮ながら貴著未購入で手許に無いのでその他細部はいま確かめられません。いづれにせよ、初版マニアの愛書家と違って修正された版を手に入れる方が好きなので、待って正解だったかと思ふ次第です。

すが秀実 2008/09/14 22:24
小森陽一盗作の二刷問題については「批評空間」の時評(『ジャンクの逆襲』)で触れておりますので、覗いておいていただければ有難く存じます。ボカして(?)書いてありますが、おおよその事情は推定できるはずです。
書評、意が足らず失礼いたしました。
森さん、ごぶさたしております。ご研究の進捗期待しております。
151無名草子さん:2008/09/18(木) 01:12:09
higonosuke 2006/03/07 01:31
この問題については、すが秀実『JUNKの逆襲』(作品社,2004)の「『二十一世紀の資本主義』における大学」で言及がなされています(pp.211-14)。

かなり激越な調子なので、ちょっと引用しにくいのですが、例えば

「小森さんの本をよく読むとわかるのですが、先行研究を要約するといいながら、いつのまにか小森さんの考えを開陳しているとしか読めないふうに文脈が変換されているところが多々ある。

ところが例えば、先行研究として『引用と要約』をしたと小森さんに言われている一人、安田敏朗さん(京大人文研助手―引用者註:当時。)の著書(複数)からの『引用』あるいは『要約』であるところがあり、
それをあたかも小森さんの意見であるかのように言っている箇所があります」(p.211)というふうに書いています。

すが氏は、この情報を前田年昭氏から主に得ているのだそうです。


higonosuke 2006/03/07 01:41
以下のページで、すが氏の文章(HTML形式)が読めることに気づきました。第3章です。
http://www.linelabo.com/index002.htm
152無名草子さん:2008/09/30(火) 02:21:56
恋の隠し方 ― 兼好と「徒然草」 (単行本)  光田 和伸 (著)

本書は、知る人ぞ知る、気鋭の国文学者が満を持して書き下ろした待望のデビュー作です。

誰しもが「人生論を説く、日本を代表する名随筆集」と思っている『徒然草』には、600年以上誰にも気づかれることのなかった秘密が隠されていました。

244段ある章段からなる物語のなかには、作者・吉田兼好の愛する女性との出会いから別れまでの思い出が書き留められていたことを、本書では鮮やかに読み解いていきます。

こんな読み方をもっと早く知っていれば、古典嫌いにならずにすんだのにという読者の方も、本格的な古典読みの読者の方も、この斬新な読み方には、きっとハマると思います。

著者は、日本の知の牙城、京都の国際日本文化研究センターの研究者です。古典に隠された"ミステリー"を鮮やかに読み解いていく著者は、秋には「芭蕉の謎」に迫ります。本書はその第一弾。ライトに読めて、ディープに知る、知的興奮を覚える一冊です。

__________________________

冗談じゃない, 2008/9/10
By 小谷野敦 (東京都杉並区)

主題に関わる部分は70ページもない。
『徒然草』から八つの章段を選んでそれを並び替え、これは兼好法師の、死んでしまった恋人の思い出を綴ってあちこちにばらまいて隠したと論じる。

なるほど、これらのいくつかは、確かにそう読める。著者はあたかもこれを大発見のように言うのだが、「兼好の恋」については同時代の「園太暦」に、伊賀守橘成忠の娘と数年通じていたとあり、徳川時代には兼好恋物語は有名だったのである。

それは平凡社東洋文庫『近世兼好伝集成』に入っており、川平敏文の解説に詳しい。

なのに著者はそういうことには一切触れないで、今まで誰も兼好の恋に気づかなかったかのように言い、関東地方の某大学を中心とした国文学者は「東びと」であるから恋に気づかなかったなどとふざけたことを言うのである。

兼好が高師直の恋文を代筆した話も、司馬遼太郎が『箱根の坂』で、「妻」と「女」を区別して鮮やかな解釈を示したこともこの研究者は知らないらしい。いい加減にしてほしいものだ。
153無名草子さん:2008/10/29(水) 03:07:15
WPと言えば、「小谷野敦」の項目を見たら、
「各1年間の浪人・留年を経て」 はあるのに

「カナダに丸2年間、留学したが、英語がまるでダメで博士課程審査試験に落ち、カナダ留学は失敗した」

という「不都合な真実」がない。

本人が検閲・削除したのか?
154無名草子さん:2008/10/31(金) 10:42:33
そんなことはない、そんなことはない
155無名草子さん:2008/11/21(金) 18:00:25
猫の話に戻そう。愛煙家の闘士・小谷野敦先生である。
どうかこれからはプラットホームや千代田区でこれ見よがしに喫煙するのはおやめください。
なぜなら論敵のワイネフ氏のようにみな東大卒ではないのだから。
話し合おう。議論しよう。文句があるのなら訴えてくれ。
これが通じる相手ばかりではない。小谷野敦が軽蔑する低学歴のわたしだったら、
もし駅のホームで喫煙者からそう言われたならば、
相手をホームから突き落としてしまうかもしれない。そこに電車が来たらと思うとぞっとする。
路上でもうっかり手が出てしまうかもしれない。
千代田区のコンクリートにぶつかれば、いくら優秀な先生の頭でも壊れてしまう。
死んでしまうということだ。
「禁煙ファシズム」と闘う小谷野先生は立派だ。
神軍平等兵の奥崎謙三のようで格好いいと尊敬する。
だが、生きていてこそではないか。

もちろん、わたしだったら相手が尊敬する小谷野敦氏とわかれば手加減する。
問題なのは、このご時世。
わたしのような、いつ死んでも構わないと思っているキチガイがうようよいることだ。
ああ、もし日本の至宝・小谷野敦がゴロツキに殴り殺されてしまったら――。
日本の大きな損失だと思う。
無数のファンが、日本の偉大な知性の消失に涙するだろう。
若くてきれいで東大卒の奥さまも、さぞかし嘆かれることだろう。
小谷野敦を殺してはならぬ。
どうか先生、喫煙はご自宅でお願いします。
もしくは人のすがたのいっさい見えぬところで。
これは先生の御身のみならず日本の行く末に関係すること。
土下座してでも師匠の小谷野敦氏にお聞き入れいただきたいと思っている。
156無名草子さん:2008/11/22(土) 02:10:45
「知り合った当時、彼は結婚していた。でも、"別居している。 日本へ一緒に来て" と。
"大事にするから" とか "美人だ" とか色々言われ、信用してロシアで結婚をした。
今、彼は生活費として月々5万円をくれるが、少なくて辛い。12月には離婚する。
ここは阪大の宿舎だから出て行かなきゃいけない。彼が彼女と住むんだって。
私、家ない。職もない。だけどロシアには帰れない。彼が家を出たとき、私、ロシアに4ヶ月帰った。
だけど彼は迎えに来てくれなかったし、・・・彼の同僚から、女癖がよくないとか色々な噂を聞いたけど信じてきた。・・・やっぱ
り、噂は本当だった。ひどい人です」

「研究室でレイプ」と告発された「阪大有名准教授」3度の結婚トラブル
『週刊新潮』 2008年11月27日号 pp. 53-55

サントリー学芸賞受賞者が受賞直後に犯罪告発されるとはね。
こやつのプリンストンでとった博士論文がバナナのたたき売り状態なのにもかかわらず、
その延長の本で受賞していたのは、文学界とはやはりコネと情実の世界だということ
です。

幼子2人+日本語もたどたどしい外国人妻に 生活費たったの5万て、少なくとも色男じゃねぇわな。

574 素朴な疑問として、阪大准教授程度の給料で、子供3人(?)の養育費を払えるのだろうか。それも払っていない、金も力もなかりけりの「色男」なのか。

575 50前の准教授で、扶養家族が2人いて、住居費なんかももらっていると 仮定すると、年収は1千万に少し欠けるくらいかな。
157無名草子さん:2008/11/22(土) 23:36:18

698 ヨコタ村上は身長164cmだって、俺より20cm低い。 あそこは大きいのだろう。

701 そろそろ小谷野がWikipediaでヨコタ村上孝之の項目を立てる頃だろう

712 ヨコタ村上に就職で世話になっておきながら、恩を仇で返すとは。。。

713 >>712
ヨコタ村上の最初の本は小谷野の尽力で出た (小谷野プロデュースの第1号は栗原でもO君でもなくヨコタ村上!)

で恩は恩で返してチャラになってるので あとは仇を仇で返したということだろう

_______________

仇というほどのことは無かったはず。

「ヨコタ」を苗字に入れてるのは、「色男」の勲章のつもりか?

ヨコタ村上は、常時コンドームを持参してるのか? それとも強姦できるチャンスのありそうな日だけ?
158無名草子さん:2008/12/02(火) 18:50:06
小谷野敦が公募に落とされ続け、常勤職に就けない理由は次のうちどれか。 複数を選択する際には順位をつけよ。

A. くだらぬゴシップ本ばかり書ちらし、学問業績が乏しい。

B. カップめん容器状で自慰だの、出会い系でセックスだの書き散らして、著しく品位に欠ける。

C. 学生に「死んでしまえ」などと怒鳴り、講義態度が悪い。

D. いわゆる「Renanov文」の流布により、英語の実力がないのが周知になってしまった。

E. 所属大学の教員の学位や単著の無いことをネット(ブログ、Wikipedia)で書いたり、週刊誌に売り込んだりして同僚教員にはなはだ迷惑。

F. 就職の世話をした教員に対して「恩を仇で返す」行為から、就職の世話をしたがる人間がいなくなってしまった。

G. 学歴差別、同性愛者差別(「レズビアン吐き気」)など問題発言が多すぎる。

H. ブログや Amazonレビューなどで下品な誹謗中傷を垂れ流しているのが問題。

その他に理由が考えられれば、適宜に述べよ。
159無名草子さん:2008/12/12(金) 04:39:59
172 :無名草子さん:2008/12/11(木) 13:43:21
駒場の話とかどうでもいいなあ

むしろ江藤淳と西脇順三郎のアカハラ問題についてでも ねちっこく取り上げてみたらどうかと


>>> 学生だった故・江藤淳に対する、指導教授としての故・西脇順三郎の態度など、個人的な感情以外のなにものでもないだろう。
そんな学閥の体質が今も続いているとすれば、やはり問題になるだろうが、実のところアカハラや学内セクハラ、パワハラを巡るトラブルについてのニュースが絶えないのはなぜだろうか。


>> 由良君美と江藤淳が慶応の西脇ゼミの兄弟弟子の間柄(一方はひどく可愛がられ、もう一方は蛇蝎のごとく嫌われた)
160無名草子さん:2008/12/21(日) 09:15:08
アメリカ白人● クソ害人 ● 人種差別者のアメリカ白人 大学英語教師、日本人を「Yellow Jap」と連呼し侮辱

ペド害人 ● 「レッスン中、性的虐待」 石川県内の小5女児 外国人講師提訴 金沢地裁

ペド害人 ● 強制わいせつ:女児の体を触る アメリカ人 航空機関士を容疑で逮捕−−成田署 /千葉


アメリカ白人●「男性器を意味する英語は?」 北海学園大アメリカ人講師のテストに学生苦情 - 北海道

●【社会】チョコレート箱で大麻密輸、英会話講師告発 神戸税関
●【愛知】ニュージーランド人 英会話講師、取り調べ中に男性警部補に襲いかかり、拳銃強奪を図る 名古屋・東署

アメリカ白人●「町で見掛け、一目ぼれ」 米国人教授、ロープと目隠し持参で23歳女性宅侵入
一方的に好意を寄せる女性(23)宅の敷地に無断で侵入したとして、跡見学園女子大学(埼玉県新座市)の米国人教授、xxxxx容疑者(59)

アメリカ白人●「週刊実話」記事の見出し: 「 ◎女性が告白! 東北大・大学院SM変態外国人教授の“凄い性癖” 」


終戦直後米兵横須賀上陸後、10日間で1326件のレイプ事件、謝罪なし!米国議会は偽善者か悪魔か?

米兵によるレイプ・家族殺害事件で目撃者が証言

結婚宴席に爆撃、38人死亡=米軍の誤爆か−アフガン [11/06]
米軍が誤射? 道路建設の警備員14人死亡 アフガン [11/11]

【パキスタン】米軍空爆か、住民ら13人死亡

【沖縄】 「ゆるせますか?米軍犯罪裁かぬ日米密約」日本平和委員会主催 〜「米軍犯罪の温床」を報告

【東京】公務外の米軍犯罪の第一次裁判権の放棄に関する日米間の密約問題を考えるシンポジウム
「ゆるせますか? 米軍犯罪裁かぬ日米密約」(日本平和委員会主催)が7日午後、新宿農協会館であった。
研究者や弁護士、犯罪被害者らは現在も効力を持つ密約が米軍犯罪の温床となっている実態を明らかにした。
161無名草子さん:2008/12/29(月) 00:43:31
ヨコタ村上SEX孝之
162無名草子さん:2008/12/29(月) 05:00:43
>>> 小谷野敦「学者学」という奇妙な領域
学者を研究対象とする「学者学」というものに、私はかねてから疑念を抱いてきた。
民俗学の世界には、柳田、折口、南方熊楠などを研究対象とするものが以前からある。
南方の場合、未公開資料があるからまだ良かろうが、柳田、折口研究というのは、「民俗 ... <<<

…と、家系+有名人ゴシップ本と、平凡極まりない小説家の伝記(作家ゴシップ)しか書けぬ男、
「学者学」すら出来ずに「駒場学者ゴシップ」を垂れ流してる男が申しております。
_________

コメント Unknown (小谷野敦) 2006-12-16 01:58:56 ワイルドを面白いと思ったことは一度もない。

>>> 「ポストモダン文学」だと言うのだが、[...] それってジョイスのモダニズムやヴァージニア・ウルフとどう違うのか。 <<<

着想は良いのだが、小谷野の英語力および西洋文学素養では、モダニズムとポストモダニズムの違いは理解が出来ぬだろう。

_________

>>> 2008-12-28 ポストモダンとモダニズムと前衛はどう違う?

 ノーベル賞をとったけれど飛行機恐怖症なので受賞式には行かなかったオーストリアのエルフリーデ・イェリネクの『ピアニスト』を飛ばし読みした。あの気持ち悪い映画を観てから。

前に中込啓子の翻訳がひどいとか言っていた人がいたが、別にひどくない。単にイェリネクの文章が特殊なだけだ。

 それで訳者あとがきを読むと、盛んに「ポストモダン文学」だと言うのだが、これは前から不思議に思っているのだが、それってジョイスのモダニズムやヴァージニア・ウルフとどう違うのか。

あるいはヌーヴォー・ロマンとどう違うのか。イェリネクのような書き方は「モダニズム」にもあるわけで、すると「モダニズム」と「ポストモダン」が類似しているというわけの分からないことになる。
ポストモダン小説などというものは、存在しないのである。
<<<
_________

「モダニズム」と「ポストモダン」が類似してるのは当然なのだが、何も知らぬのか…?
163無名草子さん:2008/12/31(水) 03:21:55
フランソワ・ヴィヨン…1455年、乱闘騒ぎで司祭を殺害。
ベンヴェヌート・チェッリーニ…1529年、兄弟の仇討ちで男性を殺害。
カルロ・ジェズアルド…1590年、妻とその愛人を殺害。

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ…1606年、決闘の相手を殺害。
黒田清隆…1876年、酒を飲んで戦艦を運転中、民家に向けて艦砲を撃ち、その家にいた少女を殺害。
1878年、泥酔中に自分の妻を日本刀で斬殺。

ウィリアム・S・バロウズ…1951年、酒に酔って「ウィリアム・テルごっこ」をしていたとき妻を射殺。
ローラ・ブッシュ…1963年、信号無視の無謀運転で高校の同級生1名を死亡させた。
クロディーヌ・ロンジェ…1976年、銃の暴発事故で恋人を射殺。

O・J・シンプソン…1994年、妻とその愛人を射殺。
大竹まこと…1996年、交通事故で男性を殺害。
フィル・スペクター…2003年、女優を故意に射殺。


528 :無名草子さん:2008/12/30(火) 13:48:35
>>525
立教大学助教授で米文学者の大場啓仁による女子大学院生殺しと
一家殺害事件も忘れてはならない

http://www.geocities.jp/showahistory/history05/48a.html



記事(リンク先)には実名あり。http://homepage2.nifty.com/inachan/sitinohe.htm
「慶応大女子院生が7階から飛び降り」事件とxxxx教授
164無名草子さん:2009/01/14(水) 07:45:28
sage
165無名草子さん:2009/01/16(金) 10:22:37
985 :無名草子さん:2009/01/16(金) 09:35:26
例によって福田和也が小谷野の新作を褒めてるけど、小谷野を懐柔する意義って
あるのかね


986 :無名草子さん:2009/01/16(金) 09:49:37
>>985
ブログでタダで褒めてもらえる。
福田クラスでその必要があるのかは分からんが。

あと、慶應高校出身の福田は大学受験をしたことがないから、
東大に合格した小谷野を密かに尊敬しているのかも。

ちなみに福田の父親は会社社長。この点も小谷野とは好対照だね。


987 :無名草子さん:2009/01/16(金) 09:58:12
福田は娘がいるはずだけどそろそろ年頃かね
小谷野夫妻にも是非御子様を作ってほしいよ
166無名草子さん:2009/01/17(土) 12:57:02
小谷野の息子ならまあ想像つくが
小谷野の娘ってどういう人生を送るんだろうか
167無名草子さん:2009/01/27(火) 03:45:06

電話が掛かってきた。女の声で、今度BBCのシェイクスピアがDVDになったという。セールスだな、と思ったが黙って聞いていたら、1978年に製作されて80年ころNHKでも放送されて、と説明を始める。

「私のことを何も知らないのですね。私はシェイクスピアに関する著書もあるのですよ。」

「私を誰だと思ってるんだ!」 と怒鳴りつけて電話を切った。
168無名草子さん:2009/01/28(水) 03:27:17
137 :無名草子さん:2009/01/22(木) 02:41:37
2006-12-02 田中貴子さんへ
http://summerland.blog48.fc2.com/


138 :無名草子さん:2009/01/22(木) 02:42:07
もし事実関係が違うなら言っていただきたいのですが、田中さんはあの時、たかがエッセイストが何を知るものか、という態度でした。
...
では、今日はこの辺で。またお返事くださいね。
小谷野敦


>>137-138
で引用されている文に微妙な違和感を覚えてしようがなかったのだが
その理由がなんとなくわかったような気がする

書き手(先生)が相手(田中貴子)に、 「甘えている」 からだ
(御本人が意識しているか否かは不明だが)
論難している相手に「甘えて」かかるというのは、なんとも理解しにくいが
おそらく相手が
 1)文名・社会的地位が高い
 2)年齢が上
 3)女である
という3つの条件を満たしているからではないか


ここからさらに下衆の勘繰りを進めると
つまり相手に「オトナ」−よりはっきり言えば「女教師」の役割をふり
自分は「ナマイキな」(頭のいい)生徒というつもりなんじゃないだろうか

(先生はどうも、人間関係を「中学校の教室」モデルで捉える傾向にあると結論したくなる)
169無名草子さん:2009/01/30(金) 03:33:46
※【東大脳】とは

学力テストは強いが、実務能力や応用力、社会性が欠如している。
暗記や一定のパターンに沿った事務処理は得意だが、状況の分析や情勢判断、
予期せぬ問題の発生に対する対処能力や解決能力が決定的に不足している。
場の空気を読んだり柔軟に発想したりするのが苦手で、リーダーシップも無い。
そのくせ屁理屈をこねたり、自己保全を図ったりするのは天才的である。

視野が狭く、歪んだエリート意識に染まり、学歴や偏差値イコール
人間の価値だと思い込んでおり、責任感や公徳心などは皆無である。
国民の税金や国富を浪費し、支配者気取りで私腹を肥やす霞ヶ関の官僚、
不正と詐欺行為で日本の株式市場を大混乱に陥れ、多くの人に損害を
与えても平然として今なお贅沢三昧の堀江貴文、銭ゲバの村上世彰、
原爆しょうがない発言のバカ大臣などは典型的な例であり、枚挙に暇が無い。
精神力が脆く、卒業生に自殺者や離婚する人が多いのも特徴である。


【世間の東大生・東大出身者に対するイメージとその論拠】

勉強しか出来ない (上場企業を中心に東大出身の社長・役員数が激減傾向)
人間性が悪い (官僚、舛添要一、片山さつき、堀江貴文などを見れば分かる)
傲慢である (同上、さらにサラリーマン調査・嫌な上司の出身大学ワースト1)
協調性が無い (東大のサークルは他大学との連携比率が最も低く閉鎖的)
ネクラである (大学生・女子学生アンケートの結果、ポスドク多数存在の一因)
スポーツが苦手 (野球部は草野球なみの弱さ 他の運動部も激弱)
体力が無い (同上、東大生の70%以上は運動嫌い・東大新聞アンケート)
マザコン (入学式では学生を上回る保護者が参列・来賓の安藤忠雄氏も苦言)
変態の比率が高い (蟻川恒正や痴漢常習の植草一秀などが象徴的)
170無名草子さん:2009/01/30(金) 03:57:26

13 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/20(木) 16:03:34 0
ちゅーか、小谷野が辞めてくれたのはよかった。

いくらなんでも、揉めた相手を誹謗中傷するビラを学生に
配るのはねぇ。本人は義憤にかられていたらしいが。


14 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/20(木) 22:24:55 0
ヨコタ氏キターーーー!!いつかやると思ってたけど。
講義のテーマもロリータとかだしな。

小○野氏の小説(童貞○○記)が映画化ってのもイミフ。


15 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/20(木) 22:56:17 0
セクハラ委員自らがセクハラw
そりゃ自浄作用なんかnothing
171無名草子さん:2009/02/04(水) 02:36:07
http://d.hatena.ne.jp/zoe1/20090131

でも, 「名前をばらす」と脅してるんだよな...

言うまでもなく, 本題とは関係ないところで脅迫して相手の言葉を封じ込めるやり方は卑怯だし, 目下の弱い人間にそこまでするのは酷だと思う.

慎重にアカウント管理していればネット人格は暴かれないだろうが, 本名を知っている人間が実名暴露しようとする行為は防ぎようないわ... (実名暴露は今のところしていないが.)
172無名草子さん:2009/02/07(土) 07:39:42
「研究室でレイプ」と告発された「阪大有名准教授」3度の結婚トラブル
ttp://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

(Ph.D. Princeton Univ.) ヨコタ村上: 阪大で、 40代准教授が、ロシア人留学生を、セックルしまくり、レイプし放題、etc

(Ph.D. Princeton Univ.) 佐々木 力: 東大で、 50代教授が、中国人留学生を、セックル出来ず、(今でも童貞)
173無名草子さん:2009/02/07(土) 09:06:54
前代未聞のスキャンダル 「教え子女性」が涙の告発
上智大法科大学院長司法試験考査委員に押し倒されて…… 53歳

情痴の人、実名で書いてあった。
ランチをゴチ→義理チョコ→気があると勘違いして、路上でブチュー →彼女怒って、先生平謝り。

お詫びに試験問題漏洩するからとの誘い水でラブホへ→君子豹変して覆いかぶさって、服を無理やり脱がしたものの、逃げられる

→ホテルに置き忘れた彼女のブラを早稲田大学に送り、お詫び状も同封→彼女怒り収まらず、刑事告訴→結局、嫌疑不十分→彼女は今度は民訴の準備、だそうです。

ブラを置き忘れたのは、無理やり脱がされて、シャワー室まで引きずられて行って、抵抗したりしてるうちに双方怪我までして、
最後はラブホの部屋のドアを壊してまで彼女が脱出したため、とりあえず上着しか持ち出せなかったからのこと。


新潮には色男の研究の著者が八年前のレイプを告発されていた。
告発者は32歳のオーバードクター。
修士一年の歓迎会の後、研究室のソファでとのこと。
ただし当の本人は、「二人でしけようよ」と言って、ことに及んだけど、「面倒くさくなって」結果的に「やり逃げしました」としゃあしゃあとインタビューに答えてました。
こういう時、研究テーマが「色男」だと得ですよね。
174無名草子さん:2009/02/10(火) 07:23:02
55 彼女は、性的には大胆で貪欲だった。「どんな好きな人でもできないと
思っていたのに」と言いながら私の要求に応えて、嫌がる女も少なくな
い性戯を行ったし、さらに、多くの女の嫌がる行為も、いつしか自然に
行うようになっていた。さすがは、人情本の研究をするだけある、と私
は感嘆した。そして、嬉しかった。ひといくさ終えた後で、まだ足りな
い、と求めてくることもあった。十一月後半には、休みだったため、私
の部屋に三日続けて泊まり、匂宮と浮舟のような日々を過ごした。

>>> もしかしてこれ、小谷野先生の小説の一節なの? できの悪いポルノ小説かと思った…

83 ひといくさwww 川上宗薫とかあんな感じの世界? センスないにもほどがあるぞコゥヤノゥよ。
175無名草子さん:2009/02/23(月) 04:58:19
うむ
176無名草子さん:2009/03/07(土) 03:13:07
<賠償提訴>京大院生の自殺「アカハラ原因」と両親

3月6日15時1分配信 毎日新聞

 昨年3月に自殺した京都大工学研究科の男子大学院生(当時29歳)の両親が「アカデミックハラスメント(アカハラ)が原因だ」として、男性指導教授に5000万円の損害賠償を求め神戸地裁尼崎支部に提訴した。
京大は両親の主張を受け、08年11月13日付で学内に調査調停委員会(委員長=大嶌幸一郎・工学研究科長)を設置。関係者への聞き取りなどを進めている。

 訴状によると、外国生活が長く、日本語が得意でなかった院生は06年4月、英語だけで指導を受けることができるという触れ込みの京大院博士課程に入学。教授の研究室に入ったが、英語による指導はほとんどなかった。


### アカハラ教授の英語がダメで、「英語による指導」なんてまるで不可能なのは、30秒も話せば判るハズなのに、そこが不可解。
177無名草子さん:2009/03/10(火) 09:05:29
..........
三方を衝立で囲まれ、机の上にあるコンピューターの端末と大きめのリクライニング・シートがあるネットカフェの空間は、いまコンピュータを前にしてこれを書いている私の狭い仕事部屋(書斎などというものではない)と明らかにつながっている。


もちろん、ホームレスで、その日暮らしの日雇い生活で、まさにネットカフェ難民の男性にくれべれば、自分の家がある私はそれだけでも幸せ者だ。

そんな自分と引き比べて、他人の不幸を喜んでいるわけでは決していない。

その日暮しで何の夢も希望もなく家族もいない三十歳台の男性が、今後、満足のゆくかたちの職業と住居を手にいれることを、私は祈るしかないが、

それにしても、コンビにで買ったおにぎりとお茶をもってコンピュータの前に座り、夜も更けて疲れてきたら(私の場合は、仕事とか作業に疲れてだが)座ったまま眠る。家族もなければ希望もない。まったく同じ生活だ。
178無名草子さん:2009/03/31(火) 12:48:55
Amazon.co.jp: 東大駒場学派物語
ゴシップこそ面白い! 東大比較文化研究室を舞台に繰り広げられてきた学者たちの半世紀にわたる愛憎劇を描き出す長篇評論。


某氏が小谷野を訴えるらしい
駒場物語、全冊回収廃棄を要求するって


434 :無名草子さん:2009/03/30(月) 08:55:19
>>433
まあ不思議はない話だな
俺なら関わりになりたくないからそんなことはしないが


↑ どういう記述が問題なんだろ?

本当に訴えられたら「醜聞スプリンクラー」 の勢いが鈍ってツマンナクなっちゃう?
179無名草子さん:2009/04/14(火) 13:40:13
今まで訴えられてないのが不思議だ
180無名草子さん:2009/04/16(木) 13:36:19

WBC

836 :無名草子さん:2009/04/14(火) 23:16:22
>私も妻も野球嫌いなので、
>調べる気にもならず「何だろうねえ」と言っている。

…。
181無名草子さん:2009/04/23(木) 17:59:51
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%B2%B4%E5%AD%90_(%E5%9B%BD%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%80%85)&diff=25518380&oldid=25518296

田中貴子キター



田中と不倫してた高名な学者、小○とは誰?

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1162904132/410-411

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1036842041/n38-42
>「源氏物語」を八回は通読した大塚さんに対して、Mのつく研究会で「大塚ひかりは源氏を原文で読んでいるか」などと言っていじめた人がおり(「上」のつく人です)、

「上」のつく人とは偉い先生?
182無名草子さん:2009/05/06(水) 18:04:04
「セカンドオピニオン」なんて言うからがんかと思って生きた心地もしなかったよ田中貴子。
あんたに今死なれたらたまらん。

ほんまもんの卑怯な学者は、何言われても完全沈黙、黙殺して生き延びるものや。
それをあんたはぎゃあぎゃあ言い返すし、ウィキペディアまで編集するし、
性格悪いくせに卑怯もんになりきれん人やないか。

今の大学なんて、まじめにやってたら死んでしまうようなところなんやから、
気をつけな、あかん。



なんやこの変な関西弁は
183無名草子さん:2009/05/14(木) 16:27:54
>>1
結局人生ってさ「経験」が物を言うんだよな
いい大学行こうがいい成績取ろうが「経験」が無いと世間に出たときに何も役に立たない
まぁお前らみたいなオタクにはわかんねーかもしんないけどな
俺は高卒で世間的には低学歴かもしれないが、フランスに渡米した経験を活かして
今は充実した仕事してるよ
お前らも壁作って自分の世界に閉じ込もって無いで
今しかできない「経験」しといて経験値積んどけ
184無名草子さん:2009/05/16(土) 19:04:46
フランスに渡米
185無名草子さん:2009/05/24(日) 07:39:10
「あなたは自分が学者ではないということを認識してほしい」と言うから、
じゃあどう間違っているのか言ってくれ、と言うと、
それを今言うとなれあいになるから言えない、一年後くらいに活字にする、と言う。
別になれあいになんかならないだろう、そんな一方的に無礼なことを言うなと怒鳴りつけた。

「私はあなたのようにインターネットで発信できませんから」。ブログなんてすぐ始められるよ。
「こうなったらもうあなたは敵ですから、絶交です。もし一年後に、
私の反論を読んであなたが反省したら、またおつきあいしましょう」
「私は命をかけてあなたと戦いますよ!」 と言うのである。

直後にメールが来て、興奮して電話をかけてきたなどとブログに書かないように、
そうするとそこから反論しなければならないから、と言うのだが、
何の権限あって私の言論の自由を奪うのであろうか。
はいどこからでも反論してください。
あとになって、水野君はまだ反論の内容を思いついていないのだと気づいた。
186無名草子さん:2009/06/06(土) 14:44:45
【毎日新聞】電車内で周囲に構わずランチを食べる人を良く見かける。未曽有の経済危機の中で、大切なものが崩れかけている★3

(これ、次スレから >>1 に入れて!)

参考資料: 変態新聞でマヌケた説教を垂れた人の【その後】

■ 2009年、 説教を署名記事で掲載したら、数日後にその変態記者は、下着ドロボウで逮捕された w
-------->
【変態】毎日新聞の熊本支局次長、下着ドロ

■ 2002年、小谷野敦 〈「2ちゃんねる」を叱る〉 (「匿名は卑劣」・・・)
-------->
直後に小谷野の差別発言や阪大退職の事情が2chで話題に。
小谷野は逆上して2chに削除要求を連発するが全て無視される。
おちぶれる一方の小谷野はネットで醜態を晒して、2009年春、ついに全ての講師職を失う。


今回も、なんだか楽しみ w

(これ、次スレから >>1 に入れて!)
187無名草子さん:2009/06/19(金) 17:39:04
東浩紀が、村上春樹が正当に評価されていないという根拠として「芥川賞をとっ
ていない」を挙げた時、ああこれは文学の素人だなと思ったものだ。芥川賞をとっ
ていないから評価されていない、などということは成立しないのであって、いま
選考委員をしている黒井千次もとっていない。山田詠美は直木賞。太宰治、中島敦、
武田泰淳、島尾敏雄、阿川弘之から、金井美恵子、富岡多恵子、曽野綾子、阿部昭、
後藤明生、津島佑子、高橋源一郎、島田雅彦、小谷野敦、みな芥川賞はとっていない。
たぶん東はここで挙げた作家たちを碌に読んではいないだろう。
(1946−49年デビューの作家らは芥川賞が休止していたから三島や大岡はそ
れでとっていない)
188無名草子さん:2009/07/02(木) 14:16:27

キーワード【 非常勤 専任 講師 ヨコタ 小谷野 論文 教授 】

キーワード【 教授 専任 ヨコタ 大学 非常勤 瀬尾 研究 】

warota !
189無名草子さん:2009/07/04(土) 09:29:04
ブログにある、武藤とかいう人との珍問答は面白かった。

ああやって宣伝しておけば、「 武藤+小谷野、 ペアで是非!」 とお呼びがかかるかもね。


779 :無名草子さん:2009/06/24(水) 00:04:53
枡野が小谷野に媚びて小谷野が気持ちよくなってる状態
いずれは喧嘩別れに終わるだろうけどな

780 :無名草子さん:2009/06/24(水) 00:09:38
小谷野の友人リスト

*赤川学
*渦岡謙一
*加藤百合
*栗原裕一郎
*枡野浩一
*舌津智之

782 :無名草子さん:2009/06/24(水) 00:23:10
*神保町のオタ
*このスレのみんな
190無名草子さん:2009/07/16(木) 19:11:05
215 :無名草子さん:2009/07/16(木) 04:04:18
【文芸】「夏目漱石という存在はすでに我が国の共有文化財産です」…孫の夏目房之介さん「夏目漱石財団」に対し反対の立場を表明★4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1247587529/l50


937 名前: 名無しさん@恐縮です 投稿日: 2009/07/16(木) 03:59:21 ID:HqbXN4JE0
お前ら、学歴話になると相変わらず夢中になるんだな。w

941 名前: 名無しさん@恐縮です 投稿日: 2009/07/16(木) 04:01:29 ID:P7jx2c2bO
猫猫先生じゃね?
マジキチ臭がするよ
191無名草子さん:2009/07/30(木) 06:44:48
486 :無名草子さん:2009/07/28(火) 20:48:01
彼は常に、自分以外の何かになろうとしては失敗し、
周囲を呪うばかりで決して反省しない。
苦労して自分を変えようなどとは
つゆも思わないのである。
その点で一貫して彼には葛藤が存在しない。

(都甲幸治)
192無名草子さん:2009/08/04(火) 21:59:49
625 :無名草子さん:2009/08/03(月) 11:32:02
【映画】神楽坂恵(27)「好きな男性が童貞かどうかは気にならない」…『童貞放浪記』(東大出身30歳童貞男の恋物語)インタビュー
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1248896140/238

238 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2009/08/03(月) 07:22:27 ID:s7aVt3Q00
原作者小谷野wwww
ブサ面文学者小谷野wwww
授業で他の教授の悪口ばっかり小谷野wwwww
ルサンチマンの塊小ww谷ww野wwwww
193無名草子さん:2009/09/01(火) 17:46:00
172 :無名草子さん:2009/09/01(火) 13:04:55
>僕がブログに書き込んだある本のレビューに対して、著者と思しい人からブログ運営者に対して発信者情報を開示せよとの連絡が入りました。
>どのように対応すればよいでしょうか?

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2174470.html

これ、小谷野じゃね?
194無名草子さん:2009/09/12(土) 15:50:07
■■■ 親のコネ、ボンクラ世襲、二世バカの弊害 ■■■

長嶋一茂 生涯成績 765打数 161安打 打率.210 ★

桑田真澄 生涯成績 890打数 192安打 打率.216 ★


長嶋一茂 35二塁打 6三塁打 18本塁打 82打点
桑田真澄 34二塁打 5三塁打  7本塁打 79打点


長嶋一茂 ★犠打  0★   犠飛5 四球70
桑田真澄 ★犠打 110★  犠飛8 四球42

(´・ω・`)

これって、桑田の「犠打 110」を加味すると、さらに(相対的な、実質)打率が、1.5倍以上もアップする感じだよね?


■■■ 親のコネ、ボンクラ世襲、二世バカの弊害 −−− 日本の大学人、では「品格」F藁、「COE詐欺」U沢、親コネ出世が過ぎて刺殺された教授、あたりが典型か?
195無名草子さん:2009/09/18(金) 00:11:30
118 :名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 23:07:07 ID:3EihqTrF0
>>114 弟子も師匠も似たようなもんだ。

「大沢○幸という言葉を宮台が言うなり、「あの人、元祖ストーカー」と暴露すれば、
宮台の方も「友達だから言いたくないけど」と言っておいて
「結構変わらずに続いてましたよ。90年ぐらいまで」と応じ、
田中が「見○って人はどうなの」と問われれば
今度は宮台が「○木悠介ってペンネームで
ロマンチックなものを書いてますが、
学内では信者のような取り巻きの女性がいつも大勢いて、
それを手当たり次第食ってました」

http://homepage3.nifty.com/loom/TM.html
196無名草子さん:2009/09/23(水) 00:04:54
● 「赤毛のアン」なんて好きなのは低ランク短大女子学生くらい発言
● レズビアン吐き気発言、学歴差別発言、優生学・差別発言
● 「高卒じゃしょうがないね」
● 【 要するに、「低学歴臭」が漂っているのだ。日東駒専臭といおうか、大東亜帝国臭といおうか。】
------- など、差別発言が多い小谷野敦

毎日のように、ブログ、 Wikipedia、ネット に誹謗中傷、プライバシー侵害を 垂れ流している小谷野敦が、曰く:

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090921
2000年11月、『恋愛の超克』刊行。恋愛の可能性を説く妻と、不可能性を説く夫って…と書く。

なおこの本では、速水由紀子は宮台真司の「同居人」と書いたが、よく事情を知らない張競さんが新聞で書評して「同居人のことまで書くのはいかがなものか」と書き、

数年後、それを検索した2ちゃんねらーが、現物を読みもせずに、私が個人の私生活を暴いていると騒いだ。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090921

小谷野の引用は不正確。 新聞書評の原文は: ――「皮肉たっぷりの関係者紹介も面白いが、 ただ、家族や同居人の名前まで明かす必要は果たしてあるだろうか。」

■■ 当該書、欄外の関係者紹介:

小谷野は、学歴や、「妻は・・・」 「夫は・・・」と、当時はまだ検索が困難だったプライバシー情報を、卑劣に書きまくって暴露し、晒している。

男の著作者については、妻子があるかについて言及のないものが多い。

ところが、女性の著作者については、執拗に、既婚か、夫が誰か、・・・ を暴いて、 プライバシー侵害している:

例えば、p.71、女性の著作者について「夫子あり。」

欄外の「関係者紹介」で、女性の美醜についての言及が多い。 小谷野本人がまれに見る醜男だからとて、これは許されないだろう。

---------- セクハラ・モラハラ・ストーカー・DVをやるやつらって だいたいこの種のことを共通して口にしてる。 女性の美醜や既婚・未婚に過剰にこだわるとか、 プライバシー無視、人権無視で当たり前と被害者や支援者に説教するとか。
もれもSってやつに似たようなことやられた。 こいつらは最低。
197無名草子さん:2009/10/12(月) 08:57:06
■■■ ノーベル文学賞 (意外な)非受賞者 :

トルストイ、 カフカ、 プルースト、 ジョイス
セリーヌ、 ジュネ、 ボルヘス
ゴンブロヴィッチ、 ロブ=グリエ、 ツェラン
バロウズ、 三島由紀夫、谷崎潤一郎、小谷野敦、安部公房、
カルヴィーノ、 ピンチョン、 バース、 ソレルス、・・・


ja.wikipedia.org --- 小谷野敦 の項目は、 大江健三郎 の項目の2倍ちかい。
198無名草子さん:2009/10/23(金) 21:52:22
岸田秀の詐称との比較: 【東大助教】アニリール・セルカン は、科学データを捏造したわけではない。

やったことは、岸田秀に似ている。 (40年間博士を詐称。) http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/

岸田秀は、今でも、

【 ストラスブール大学博士論文「あるひとつの精神分析的人格論」の翻訳者である鈴木晶が・・・ 】

等と、架空論文(存在しないフランス語論文)の ≪日本語訳≫ を宣伝している。
199無名草子さん:2009/11/15(日) 06:29:30
気違い誘因力

私には気違い誘因力というのがあるらしい。

http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20091113/p2#c

私はそもそも「ヘーゲル君」と仮に呼んでいる、ヘーゲルを称揚する人物がいたから、
ヘーゲルなどインチキだと言ったら、「浜田寿美男が」と呟いたから、浜田寿美男を読んでみた。
まあ冤罪(かもしれない)事件について、事実を追求するのは結構だが、
なぜ虚偽の自白をしてしまうのか、などと冒頭に書いてあったから、
それは警察の脅しやらすかしやら苛酷な取り調べやらによるのだろう、と思っただけである。
別にそれは「心理学」などではない、と言っただけだ。

しかし猿猿君はそれが気に入らないらしい。いったい君にとって大切なのは、
冤罪事件の被害者を救うことなのか、浜田寿美男を英雄として祭り上げることなのか、
まったく方向性を誤った動きをしているのだが、全然気づいていないようだ。  

もう周知されたかと思っていたが、ネット上の匿名の奴など私は虫ケラとしか思っていない。
虫ケラに対して「誹謗」など成立しない。本来なら無視すべきものだが、
相手をしてやっているのだということを忘れないようにな。
実名にしたら会社がどうとかこうとか言い出したらお笑い草だ。
冤罪被害者のおかれた状況を考えたら、そんなこと言えるはずがないからね。
匿名で正義を振りかざすあたりが実に不道徳的かつ倒錯的だ。
俺は今さら変えるのも面倒だからハンドルネームでコメントしているが、
何もきさまらの薄汚い匿名根性で俺までそんなもので呼ぶ必要はない。
「小谷野敦」と書いてくれればよろしい。
200無名草子さん:2009/11/29(日) 10:25:59
606 :無名草子さん:2009/11/27(金) 16:19:20
>粕谷一希が作った都市出版。つぶす。
>24 minutes ago from web

小谷野のような弱小フリーライターにそんな力があるなら今すぐにでも潰してごらん
201無名草子さん:2009/12/22(火) 20:07:06
718 :無名草子さん:2009/12/06(日) 08:48:27
 >母が父に愛されず苦しんだから、そのトラウマから、

この文が不安定なのは、「苦しんだ」主体(ギド母)と、トラウマを受けた主体(dによるギド)が
断りなく結び付けられているからで
「その」という指示語でなく、せめて
「それを見た」くらいのことを書いてくれれば、文章教室的には落ち着くわけです
ところで
説明の意に欠ける(他者を気にしない)指示語の使用というのは
無意識の秩序の具現化 として(俗流心理学的には)理解できますから、ここで
「母‐子」の――いやむしろこの場合は「子‐母」の無条件の一体化が
無邪気に、この文の書き手によって表明されていると解しても構いますまい
さて
こうして(俗流心理学的に)「子‐母」一体化の欲望が
d氏の核心にあるのが明らかになると(なってないなってない、と自己ツッコミ)
彼の女性関係の破綻の歴史は
まさに相手に「母」的な無条件かつ全面的な受容を求めることによるのであり
また、彼の師弟関係の破綻の歴史は
エディプス的な「父」への反発ゆえの、戦略なき性急さの現れであるといえるでしょう…

…ね、d先生、おもしろくないでしょ?
202無名草子さん:2009/12/26(土) 18:07:29
639 名前:無名草子さん 投稿日:2009/09/19(土) 23:17:06
小谷野「弁護士なぞ雇わなくても『裁判は自分でできる』とかいう本を読んで、答弁書と準備書面でやりあおうぜ」

ワイネフ、弁護士を雇わず本人訴訟で小谷野に勝訴

小谷野「弁護士を雇わず当人が出廷した時に、もう気持ちが悪くなっていた。こんな不気味な奴はいないと思って、
早く終わらせたかった」

恥ずかしいやつだな。
203無名草子さん:2010/01/25(月) 16:02:21
425 :無名草子さん:2010/01/25(月) 05:38:50
210 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2010/01/23(土) 20:27:15 ID:e+J4hhpA0

BABYLON stage36「実録ザ・ドキュメント 本当にあった体育会ワイセツ話」KYN出演パートの概要

まず、3年前の回想シーン。KYNが先輩のチンポをしゃぶっている。
204無名草子さん:2010/02/10(水) 04:30:09
205無名草子さん:2010/02/28(日) 22:14:44
918 :無名草子さん:2010/02/27(土) 03:08:02
自死遺児の皆さんとお会いし、親御さんを亡くされた悲しみを乗り越えて自ら支援活動などに取り組む方々に感銘を受けました。1日に100人近くの人が自ら命を絶つ現状を変えなければならない、との決意を新たにしました。メルマガにも書きました。http://bit.ly/9bBhZD
2010年2月25日 23:24:58
by hatoyamayukio

@hatoyamayukio 駅のプラットフォームで、つらいことがあっても一服できないで飛び込んでいるサラリーマンがきっといるぞ。お前らが殺したんだぞ。

2010年2月27日 1:12:47
from web
206無名草子さん:2010/03/17(水) 21:39:51
101 :里見d伝の疑問点(1):2010/03/10(水) 19:31:32
疑問点1(173頁)

震災後、甘粕除名嘆願の署名が来るとこ、小谷野は、
「…面倒だったので中身を知らせずにまさに署名させた事件を…」
      ↓  
『安城家の兄弟』では、
「なんのためとも聞かせずに、勝手に女房の名を書いて渡してやると…」

里見(昌造)が署名したのが、まさ(しげ)本人が署名したことになっている。

『安城家』ではこの前に、昌造が、
・「おい、お前の名、書いとくよ」
・「…ちよつと、萬年筆でもなんでもかしてくれないか」
と言っていて、昌造が書くという流れははっきりしている。
明らかに「誤読している」可能性高し。

もし他にまさ本人が書いたことになっているテクストがあるのであれば、
つまりテクストによって書かれている事実が異なるのであれば、
どのテクストに依拠するのか、それはなぜなのか断っておく必要がある。

どうでもいい些細なことではないか、と言う勿れ。
まさと周りの人間との関係性、そこから浮かんでくるまさの人間像など、
作品読解のコア部分にかかわってくるのだ。
そのことは、このあとに続く3つの例を見れば、よりハッキリするであろう。(つづく)
207無名草子さん:2010/03/17(水) 21:41:30
103 ::里見d伝の疑問点(2):2010/03/10(水) 20:18:30
疑問点2

里見(昌造)が、まさ(しげ)と市川(千葉)と問いつめるとこ、
まず『里見d伝』(175頁)は…

dは隆三と呑んで、家へ帰ると、すぐにまさと市川と呼んで、話を始めた。
「すんで了つたことは、今更もうどうでもいい。
 …今後の君たちの決心を聞いてみた上で、ゆつくりこれから相談したいと思ふんだ。」
と長々と話を始めるが、まさは「あたしたちは、公明正大です」と言う。

「公明正大です」と言うのはまさだと、小谷野は書いている。
「すんで了つたことは…」は『安城家の兄弟』からの引用。
ところが、『安城家の兄弟』(下巻66〜72頁)では、「すんで了つたことは…」のあと、

と、そのとき突然千葉が口を開いた。永い時間、咳ひとつしずにゐた声帯の嗄れのままで、低く、
「あたしたちの間を、どういふ風に誤解していらつしやるのか知りませんけれど……」
「誤解?」
むツとして、思はず言葉を遮つたが、すぐ気がついて、「……うん、それで……?」
「あたしたちは、公明正大です」
「公明正大……」

「あたしたちは、公明正大です」と言ったのは市川(千葉)。
ところが、『里見d伝』ではまさ(しげ)が言ったことにされている。

このあと、自分を「あたし」、d(昌造)を「あなた」と呼んで話すのは、市川(千葉)。
まさ(しげ)はずっと黙っている。
普通に読んでいればわかることだが、小谷野は物凄い勢いで速読していて気づかず、
「あたし」だから女だと思い込んだものと考えられる。

「公明正大です」と言うのが、市川(千葉)かまさ(しげ)かというのは、
ここから小谷野が、里見の「正直」哲学を導き出しているだけに、些細な問題ではなかろう。(つづく)
208無名草子さん:2010/04/09(金) 20:20:24
猫猫塾10年度開講記念特別トークライブ
「批評は今、何処に在るの?」

2010年4月15日 18:30-21:10 浜田山会館
(この時間に予定されておりました「世間学」第1回は順延となりますので悪しからず)

パネリスト
宇野常寛 批評家、『思想地図』主幹
栗原裕一郎 文藝評論家、「おまえにハートブレイク」代表
小谷野敦 猫猫塾総裁、禁煙ファシズムと戦う会代表
佐藤亜紀 作家、盗作を告発する会会長
豊崎由美 書評家、豊崎産業社長
枡野浩一 歌人、専修大学卒
209無名草子さん:2010/04/25(日) 23:11:54
コヤノスカイツリー
210無名草子さん:2010/06/10(木) 23:59:23
268 :無名草子さん:2010/06/10(木) 23:12:25
『綿矢りさのしくみ』での石川忠司氏への攻撃は酷かったですね。
RT @tonton1965 @skycrawler1217 私も人格障害だと思います。
1:52 AM Jun 6th webから

記憶障害ですか?RT @tonton1965 私が人格障害なんじゃないよ。
レタスさんが人格障害だと私も思うと言ったの。だいたい石川忠司って誰?
6:41 PM Jun 6th webから

@tonton1965 石川氏の事は『綿矢りさのしくみ』で知りました。
若い女性作家を持ち上げたり、同業者を蔑めたり、小物が書いたような本でした。
約5時間前 webから tonton1965宛

この流れ、当然、小谷野のことを言ってるわけだが、、、


269 :無名草子さん:2010/06/10(木) 23:14:35

@reiseina_iken ああ、石川忠司が綿矢りさを持ち上げたわけね。
約1時間前 webから reiseina_iken宛

まあ石川忠司は確かに小物だわなあ。池田雄一とかもそうだけど、
もっと印象に残る筆名を使えばいいんだ。その点切通理作は本名だろうけど、いい。
約1時間前 webから

これはわざとすっとぼけてるのか、ほんとうに自分のことだと気がつかなかったのか?
211無名草子さん
372 :無名草子さん:2010/06/19(土) 07:09:29
ところで
「ドストエフスキーの日記」というのは、まさかとは思うんですが
まさか『作家の日記』のことをおっしゃっているんじゃないでしょうね
もちろん、先生は『作家の日記』に目を通しておられるでしょうから、あれが
「日記」と題されるも、いわゆる「日記」ではないというのは当然ご存知のはずですものね

374 :無名草子さん:2010/06/19(土) 08:11:56
ドストエフスキーの作家の日記はエッセイと小説の雑誌連載だろ
馬鹿すぎるよな