877 :
無名草子さん:2007/04/02(月) 17:25:14
>>876 数冊程度は必ず在庫はある。でも、同じ本を100冊と言って
本当に頼めるかどうかはわからない。
878 :
無名草子さん:2007/04/02(月) 17:26:06
↑なるほど。
>>875 出版権を押さえられるはず。契約で他から出せないから
ウチで出すしかない、安くしとくから。と、勧誘が始まる。
↑これって実際Pに勧誘された人の情報? 出版権なんて一定期間経れば消滅するので
もし「永久にウチからしか出せません」みたいな勧誘してたらきわめて詐欺的だぁね
>出版権
以前ブタさんが訊いた時は「個別に相談する」という回答だったよ。
権利といっても出版社側がカネをだすわけじゃないから、
世間一般の出版権と同列に扱われるかは怪しい。
そこらへんは向こうもわかってるから、
露骨に権利をタテにする、ということはないんじゃないかと思う。
とはいえ、迷っている著者に対する心理的効果は大きいだろうな。
881 :
無名草子さん:2007/04/02(月) 20:07:06
「通帳もって来い」←さすがに嘘だと思う。
882 :
無名草子さん :2007/04/02(月) 20:59:34
>出版権なんて一定期間経れば消滅するので
ということを知っていれば、何も怖くはない。
でも、知らないと、
賞金3万円で出版権を押さえられた、ここは大金払ってPから出すしかない
と心理的に追い詰められてしまう。
優秀賞もらえる人がたくさんいて、賞金が出るのは、鴨を逃がさないための作戦。
賞金だけもらって、本を出さなきゃいいだけの話。
883 :
無名草子さん:2007/04/02(月) 21:10:56
出版大賞=1点/出版化、賞金100万円
最優秀賞=4点(部門別各1点)/出版化、賞金30万円
井狩春男賞=1点/出版化、賞金20万円
特別賞=1点/出版化、賞金10万円
優秀賞=20点(部門別各5点)/賞金10万円
奨励賞=240点(部門別各60点)/賞金2万円
新風舎程度の出版社で無料での出版が提案されなかった作品なんぞは受賞作品などとは思わないほうがいい
どうせ出版したって売れないしどこの出版社に持っていっても無理だろう
賞金だけ貰って作品は捨てれば?
濡れ手に粟の儲け話が大好きなあの新風舎が無料で出版しなかったということはつまり
読者から金を取れる作品ではない、著者から金を取るべき作品だというお墨付きをもらったようなもんだ
885 :
無名草子さん:2007/04/02(月) 22:14:55
出版大賞ではなく、文庫大賞優秀賞→賞金3万円。
886 :
無名草子さん:2007/04/02(月) 23:52:22
どっかに大賞もらった人のコメントってあるの?
ほんとうに「出版化」とは別に「賞金100万円」まるまる出たの?
出来レースではなくてほんとうに・・・・・なの?
887 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 00:01:19
>>881 >「通帳もって来い」さすがに嘘だと思う
信憑性は薄いが、pに関する先入観や憶測の類は
昨年からのpを取り巻く状況を考えれば無理もないかと・・・
888 :
無名草子さん :2007/04/03(火) 00:03:45
>>884 >濡れ手に粟の儲け話が大好きなあの新風舎が無料で出版しなかったということはつまり
>読者から金を取れる作品ではない、著者から金を取るべき作品だというお墨付きをもらったようなもんだ
なるほど。ふか〜く納得しました。
890 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 00:48:58
ここでの書き込みがすべて真実とは思えないけど
やっぱり出版社として不自然だよな。
働いている人たちも、自分の仕事に胸を張れるのだろうか。
>>883 出版化、賞金100万、というのは無料出版(印税無し)に更に100万もらえるということなんですか?
そして特別賞までは無料出版してくれると。
>>890 胸を張れるわけなんてないよね。だから、すぐ辞める。
編集者の定着率の低さはすごいもんですよ。
編集者って、人によって程度は違うし志も違うけど
「いい本を作りたい」と思うのが筋。でも、新風じゃ「編集」なんか無理だしね。
だけど、ある意味カワイソな人たちなんだよ。他に仕事のクチがないんだから。
(今は長い出版不況で中小版元はどんどんリストラ中)
と書くには書いたが、新風そのものを擁護するつもりは、俺にはない。
>>884のような意見も極端な気がする。
確かに売れない作品である可能性は非常に高く、著者はその覚悟をしといたほうがいいが
PやBの選考方法を見てもダイヤの原石を発見する努力を惜しみなくしているとは言いがたく
新風舎が無料で出版しなかった それはつまり それだけの作品を見抜き発掘し育てる能力がないから という言い方もできる
894 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 08:52:43
Pはこれからどこへ行く!?
行き着く漂流先に関心が尽きない。
ブタさんがブログをやめ、過去の記事も消すそうだ
一個人として消費者運動の先頭に立つのはキツい、ということだろう。
それ自体は「お疲れさま」だが、過去分が消えるのはもったいない。
とりあえず保存しておくか。
誰かキャッシュとっといてよ。自分、あんまり詳しくないから分かんない。
正直、ブタさんには頑張ってほしかったけど、これでも充分かなとも思う。
テレビで取り上げられるほどまでに進展したし。
ブタさん――いえ、オリーブさん。
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
ガンマラー、書店でみかけたら買いますんで、そのときはよろしく。子供はいないけどね。
898 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 11:36:42
>>884 「Pのダメ作品お墨つき」=「ダメ作品」だとは限らない。
いろんな出版社をまわって、ダメだと言われ、最後の出版社でOKが出て、読者にはそれが受け入れられヒットになった。なんていう話を時々耳にしたりするし。(もちろんごくごく一部だろうけど)
それにあのPのお墨つきなんだからそんなに気にしなくてもいいと思う。
一生懸命作品を作ってる方達はPの評価など気にせず、これからもがんばっていってほしいです。
899 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 14:00:07
>>891 大賞とって出版しても印税は出るぞ
無料出版ってのは著者側の負担金がゼロって意味
ちなみに通帳持ってこいってのは多分口座番号を教えろって意味だと思う
契約書に印税の振込み先書く欄があるからね
900 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 15:25:45
Pは初版印税は出ないだろ
仮に初版を売り切っても1年以内でないと増刷もされないし
印税を貰える確率は0に等しい
共同出版じゃない場合、初版印税2%ってどっかに書いてなかったっけ
902 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 16:27:50
共同じゃなくても初版印税はなかったはず。。。あくどいよな
903 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 16:31:08
だから「新風舎」でググると、被害者のサイトが上位に表示されるように
なる。因果応報。自分のやったことは、全部自分に帰ってくる。
新風舎はこれから、それらの高いツケを、自ら支払わなくてはならない。
904 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 18:44:23
客が制作費を出しているのに、印税を支払うというのが奇妙。
リスク分けあうなら、売上げを折半するのが道理じゃないか?
905 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 19:32:18
>>900 Pに限らず増刷される本というのは多くはないぞ
しかも貰えないということじゃないだろ
大体、印税なしで出版社と著者っていう関係が商業出版では成り立たないんじゃないか?
まったくの自費出版なら印税はつかまいけどな・・
大体俺は、この印税をつけるというところがBPが自費を商業出版だと言い張れるようにしている一つのテクニックだと思うぞ
印税がないのが自費出版という言い方をBPはしているんじゃないか?
印税が無いというデマをふりまくのはむしろ逆効果だと思うが・・・
906 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 19:39:45
907 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 19:42:40
商業出版って言い切れないないから
自ら協力出版とか共同出版ってごまかしてるじゃないの?
908 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 19:45:29
?
1、初版は印税がなくて、増刷分から印税発生
2、一年以内に初版を売り切らないと増刷はなし
3、しかしP舎は営業をしないから著者が300〜500売るしかない
↓
売り切れず増刷不可
↓
印税は発生せず
にはならんの?
909 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 22:24:05
>>908 増刷にならなければ印税は発生しない。それだけの話。
>>908 なぜ売れないと決め付ける?
実際売れて増刷されけっこうな印税が入った奴もいるんだぞ
それを看板に宣伝がおこなわれ共同出版は成り立っている
こんなものは数万部の一だが印税が払われるから共同出版したいという奴は多いんだ
知らなかったのか?
標準的なケースだと2万部前後売れてようやく払った金が回収できる。
電卓叩けば簡単にわかることだが、
あんまり考えずに契約するケースが多いような……。
たとえ電車賃なみでも「印税」という名目の金が入ることで
満足しちゃってるんだろうかね。
そうだよ
ブログみてると小額の印税に涙してる奴かなりいるもん
ここが狙いなんだろね
913 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 23:22:30
200万払って、印税2万円。あほらし。
914 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 23:29:31
Pのホームページ見たら募集中のコンテストが一つだけなんだけど
今の時期はこんなもん?
915 :
無名草子さん:2007/04/04(水) 00:00:20
ちょっと。スルーされちゃってるが、ブタさんのブログによるとなんか「報道」があるらしいじゃないか!テレビか?今度は全国区だといいが。
916 :
無名草子さん:2007/04/04(水) 00:00:26
>>908 > 2、一年以内に初版を売り切らないと増刷はなし
これは芸者や風車への根本的な疑問なのだが、、
流通過程で破損した・あるいは返本時に汚れがあり、
1年経たないうちに断裁処分した部数というのは
売れた本の部数にカウントしているのか?
それとも売り切らなければならない部数に数えるのか?
もしも後者ならば、契約によって売らなくてはいけない、
とされる本が、すでに出版社の恣意的な判断によって
とっくにこの世に存在しない本になっていた場合などは
著者はどう逆立ちしても「ない本は売れない」わけで、
そういう理由で増刷にこぎつけられないケースって、
とても多いのではないかな?
917 :
無名草子さん:2007/04/04(水) 00:45:17
客を勧誘するのに、タダで配っている本も、どういう扱いになるんだろ?
918 :
無名草子さん:2007/04/04(水) 03:25:46
>>917 それに関してはかなりヤバイ実例を知っているがゴニョゴニョ・・・・・
919 :
無名草子さん:2007/04/04(水) 04:17:10
>>916 印税とは売れた部数ではなく刷った部数(出版社が販売するために)分だけ払われるもん
いわば作品を売る為のコピーライト料といったところかな
だから断裁とかは著者には関係ないし売れたか売れなかったかも関係ない
つまりある作品を刷る権利を一部あたり定価の何%か著者にあげるって寸法の権利よ
だから刷った分だけ支払わなければならないわけ
分かるかな?
俺上手く言えないから分からなかったらぐぐってね
大雑把に覚えるならこんな感じでいいかと
920 :
無名草子さん:2007/04/04(水) 05:08:18
じゃあ、通常の出版社と著者の関係は
仮に、最初に1000部刷ったとすると、売れなかったとしても
1000部分の印税が入るということ?
921 :
資:2007/04/04(水) 06:23:48
922 :
資:2007/04/04(水) 06:24:32
過去ログより
>206 :資 :04/11/27 19:17:59
(略)
>
>>174 無料配布サンプルについて。
>>>それらが刊行後一年未満のものでは、まさか・まさか、無いですよね?
>>最初に届いた本は一年未満どころか三ヶ月くらいしか・・・ 悲しくて続きが言えない。
>
>ビックリ驚嘆!!!
>此れでは初刷りが一年以内に売り切れることは永遠に無い様な気が……。
>舎内でどの様な処理(会計上も含めて)をして居るのか知り得ませんが、
>それにしても非道い。
>231 :無名草子さん :04/11/28 17:44:53
>新風舎では、著者が在庫を聞くと、「良本(出荷可能)」と「返本」と二つに
>分けて在庫総数を教えてくれる。「良本売り切ったら返本の分も売って
>もらえますか?」と聞いたところ、「良本以外は著者の方でもお売りでき
>ない」という事ですた。
>611 :資 :2007/02/20(火) 06:27:03
>以下引用は同じく前スレ>232より
(略)
>>「見本としていままで作った本を配ってるって本当ですか?」
>>配ることはあるが、それは著者からきちんと買い上げてから配っている。
>
>出版社所有(物理的にも権利的にも)の書目を「著者からきちんと買い上げ」る?
>明らかな詭弁です。
923 :
資:2007/04/04(水) 06:25:44
>>920仰る通り。
一般的な印税方式の場合は、
>>916に在る様に、
発行(印刷)部数に対しての掛け率で計算されます。
稀に実売部数で計算されることもある様です。
他に、発行部数に係わらず、一定金額の原稿料を支払う、
買取方式もあります。
両方を併せた変則的な方式もあります。
例えば、初刷は原稿買取、二刷以降は印税方式へ、等。
また、
刷数に関係無く、総発行部数によって印税率が変化する契約もあります。
例えば、一万部までは7%、以降三万部までは10%、以降は13%、等。
何にせよ、著者と出版者の協議を経た、「契約書」の内容に依ります。
タダで配っている本。Pがお利口だと仮定すると、こうれすれば問題は起きない(おきにくい)
@もう明らかに売れないなという本を選りすぐっている(半年経ても9割売れ残りとか)
A一年以上経って増刷条件をクリアできなかったもののみ配っている
ところで話は変わって、普通の出版社は部数500、カバー600
というふうにカバーを多めに刷る場合があるそうです。
返品のカバーが汚れていれば新しいカバーに取り替えて再出荷するため。
Pはこういうことも、やっぱやってないのかな
925 :
916:2007/04/04(水) 06:48:57
>>919 おれは印税のトリックのことを問題にしているんじゃないよ。
増刷させる権利の発生・増刷しなければならない義務の発生する
分水嶺となるポイントで、500部あるいは1000部完売という際の、
不透明な部分、グレーな数字のことを指摘しているだけだよ。
>>917 500部の場合は、著者献本が50部で流通見本が50部、
1000部の場合は、著者献本が100部で流通見本が100部、
したがって完売したという条件を満たすためには、
500部印刷の場合は400部、1000部印刷の場合は800部
の実績が著者は必要とする、ということになっているはずだが、
仮に悪徳出版社が50部や100部を超える流通見本を使用した場合、
著者が完売条件を成立させる上での障害にならないかどうか、
>>918 具体的に何か知っていたら教えてほしい。
926 :
916:
>資
おひさ。この辺の問題をつくことが当面の課題になりそうだね。