16 :
もず:
わたしの場合を紹介すると、営業の担当者はべつに折半とは言わなかったけどね。
印刷費用は作者もちで広告や管理費用が会社もちと言っていたけど、
本の売り上げがまるまる(作者に渡される冊数をのぞいて)会社に入るわけだから、
けっきょく「全額作者負担じゃん」と思った。高いと思ったその上で納得した。
他の出版社の同種サービスをいろいろ調べてみたんだけど、
同じぐらい高かったから「こういうもの」かと諦めたんだ。
ただ編集のほうの担当者が、説明のさいに無意味にしどろもどろになっていたのが印象的だったね。
まるで自分のビジネスを自分で理解できてないという感じ。
17 :
もず:2007/03/24(土) 21:33:33 ID:tR5uZxwj
ネットで被害者だと言っている人たちに比べると、
わたしの予算はどうもかなり安いようだ。
(カラー印刷でないからかもしれない。)
契約した部数をちゃんと印刷してるのかは疑問だけど、
そんなに売れるとは自分でも思ってないので(^ ^;)
部数がもともと少ないせいもあるんだけど、
めんどうなこと全部を会社でやってくれるなら良いという気なわけだ。
引っかかることと言えば、出版の話がかなり進んでいったときに
「ついでにうちの社のコンテストに投稿しないか」と言われたことだ。
それじゃ出来レースじゃないですかと反問したら、あわてて撤回していた。
で、この会社が倒産したら、
倉庫にある(という話の)みんなの本はどうなるんだろう。
債権者が持って行ってもしょうがないだろうし、
くれと言ったらくれるものなんだろうか?
会社側から売り込みをかけられてウン百万使った人とはだいぶ事情が違うので、
参考になるかは分からないけれど。