413 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 21:37:34
ageてしまった!ごめんなさい。
415 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 23:51:30
そもそも、『人格の核を作るために、捏造してでも、あるいは「○○してもらえなかった」という
引き算をわざわざ行ってでも、「トラウマ」を作り出す』っていう発想がワカラン。
人間の意図をはるかに超えて起こってしまうものじゃないの?>トラウマ
それに、人格の核を作るのに、なぜトラウマじゃなきゃだめなの?それこそ、
>>411が言うように、「特別な有名な人と接点がある」とか、あるいは、「作り上げる」というなら、
「私、お市の方の末裔なんだ」と言った虚言でもいいんじゃないの?
香山の仮説が正しかったとしたら、じゃあ、なぜ「トラウマ」でないといけないのか聞きたい。
「同情してもらえるから」?だったら、「特別な血を受け継いでるから」という「記憶」の「捏造」
でもいいんじゃないのかな。
416 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 00:10:08
25 :名無しさん@七周年:2007/02/08(木) 10:20:22 ID:drEijOe30
正式な診断名があったとするならば、それは「パラノイア」だね
意識不明の昏睡状態にあった最中に、
患者であったボクへの問診も診断もなにもないまま
医者が独断で(?)下した仮診断名は等質だったそうだがw
まあ、いいなもの加減だね
417 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 00:16:06
入院をさせるための手続き都合上、必要な「仮診断名」だったとか?何だとか?
いちおう医者からの「事情説明」を受けているはずの親の説明がてんで要領を得ないものなので
いったい何が何なのだか??結局分からずじまいでした。
>>419 下の方のリンク先に目次がのってるけど、
第1章 モラハラの時代――新たなハラスメントがやって来た!
急増する職場のいじめ
人格の尊厳を傷つける「精神的暴力」
トラウマ理解が遅れた日本
モラハラと権力
人がふたり集まればモラハラは起こる
>トラウマ理解が遅れた日本
って香山先生はトラウマ説を否定する立場じゃないの?
それとも若い女性のトラウマだけ否定するの?
あるいはこのスレでも言われているけど
香山先生本人が解離しているのか・・・
香山さんは「その場その場でトラウマを肯定してみたり否定してみたり」派。
…としかもう言いようがないみたいだね。
自分にとって得かどうか。その唯一の基準に照らして、自由自在に節を曲げながら、
しかも医師免許を「葵のご紋」として、語る人。
罪悪感も感じないようだし、これもきっと解離なんだろう。
モラハラの本、この辺は一貫して香山さんらしいなあと思ったところ
>「ゆがんだ自己愛」
>加害者のタイプ分類
>「ゆがんだ自己愛」に基づかないモラハラ
大昔の香山先生だったら、擁護したり、しなかったり、していそうだな。
って、用は今と何も変わらない……。解離ですね。
モラハラって、香山がトラウマ持ちの患者さんとかにやってるようなことじゃない?
本、TVなどメディアを通して、全国の、トラウマに苦しむ人に、
『自分の「核」をつくるために「トラウマ」を作り上げている!家族が気の毒!』って
声高に叫んでるじゃんこの人。何がモラハラだよ。
423 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 03:11:57
心理学板のスレ落ちてるだろ。
さっさと建てとけ。
香山にとっては患者も含め他人のトラウマは「捏造」。
そのくせ「先輩医師からコーヒーが飲めないほど忙しいと聞いた」、
その程度のことが自分にとってはトラウマと言うわけ?
この人、他人はどんなに不幸になろうとも「自分のせいじゃん、バーカ」とあざけり
自分に対しては、ゴミ出しの方法ひとつ注意されたくらいで
「私はいじめられた、妬まれた」とかギャーギャー騒ぐ人だよな。
まあ、香山リカなんていう名を恥ずかしげもなく使い、本はパクリパッチワークで
人を叩きまくり悪口を言いまくり、そのくせ外ヅラは媚びと誠実で固め
「弱者の味方」「リベラル」のふりしまくりだもの。
ヤダヤダ。香山が喚けば喚くほどリベラルから人が離れていく。
425 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 09:05:42
政治的に立場が違ったり気に食わない現象に精神病的な用語をもちいて批判するておそろしいことだぞ
>>425 ホントだよ。偉そうに語りまくってるけど
この人って今まで公に批判されたことがないのが
不思議なレベルだよね。
強者には媚びて弱者に強気、
言ってることはコロコロ変わる上、
重箱の隅をつつくレベルでない、なんとなく
流し聞いてても「ハア?」と気づくおかしさ。
精神科医って肩書きは、まだまだ一般的には
葵の御紋なみの威光があるんだな…と思わずにはいられない。
427 :
425:2007/02/09(金) 10:18:19
あ、今上ざっとみたら
葵の御紋って言葉使ってる人が他にもいたねw
でもあのアンタッチャブルぶりはマジおかし過ぎるって。
>>424 『老後が怖い』であったね。「賃貸マンションはいじめの温床!私はこうして攻撃
された!何にも悪いことしてないのに!書いてやる!本に書いてやる!」みたいな
話。
とにかく自分がちょっとでも攻撃されると何冊もの本に書きまくって執念深く他人を
恨む。本でストレス発散して、それにまで金取るのかこの人は、と苦笑してしまった
ことは数知れず。自分がすることは全て金に替える、あの根性はすごい。
>>427 それ書いたの多分自分。自分もこれまでに書いてると思う。矢幡洋氏とかも使ってた
かな……。「葵のご紋」「錦の御旗」とか、権威を象徴するものを、内実も伴わない
のに振りかざすのが本当に上手いからね、香山は。例えとしてぴったり。
出版社関係者には「私、医師ですよ!?医師で物書きの私のような人材に書いて
もらえなくなってもおたく、困らないの?損失無いわけ!?」とか恫喝してそうだし、
医療の世界では「私ね、僭越ながらね、社会評論や、哲学的なこととかもね、
書いているんですよ。」と、遠回しに脅したり、自慢したりしてそうだもん。
……っつうか、してる。
>自分がちょっとでも攻撃されると何冊もの本に書きまくって執念深く他人を
>恨む。本でストレス発散
香山の18番、「トラウマ批判」も、ある人たちへの「仕返し」の可能性あり。
心当たりがちょっとある。香山は、「トラウマを固定観念そのままに扱って、
さんざん否定しているが、トラウマには香山が考えも及ばないような色々なものが
ある」と指摘され、そのことを某雑誌(抜け目なく、本職の精神科医はあまり読まない
ような雑誌w)に恨みがましく書いていた。それを発展させたのが、
『生きづらい<私>たち』や、上で語られてる『境界例の母親の愛は〜』。
あっここでも悔しかった体験を金に替えているね。いやはや。
>>416-417 まさかとは思うけど、ある方のご兄弟のこと?そうだとしたら大変だ。
そういうコピペはやめたほうがいいよ。ある方のご兄弟はパニック・
ディスオーダーでしょ?
>>395 >『境界例の母親の愛は万能ではない』
そもそもこの論文、N塚氏の言うように、本当に「女子学生にアンケートをにとった」
のかどうか、そこからもうあやしい。
また、アンケート結果から、N塚氏が、自分の言いたいことを支持するような回答、
部分だけを取り出した、という可能性はないだろうか。
N塚氏が本当にアンケートをし、N塚氏の主張するとおりの回答が多かったのなら、
なぜ、何名にアンケートをとったのか、何パーセントの学生が『ホワイト・オランダ―』
より『愛を乞うひと』に感情移入したのか、
そしてN塚氏の意見の根拠となるような回答は、アンケート対象全体の何パーセントの学生から
得られたのか、明らかにできるはず。
『創』で罵倒文を書くのとは違う。『こころのりんしょう a la carte』という
専門誌の論文なんだから、それらを明らかにするのが正しいというか、当然のマナー
だと思う。
ジェンダーフリーバックウォッシュ!って本で
この人の記事を読んだ。
・・・、精神科医という肩書きを利用した
単なる仕返しの文章で、呆れた。
確かに「精神科医」ってついていれば
その文章にもっともらしい説得力が与えられる。
しかし内容そのものは、統計学に基づくとあるレポートを
「でもこんな例もあるから間違ってるじゃん」と例外を持ち出して
統計そのものの信憑性を否定しようとするつまらない内容だった。
※ごく一部の極端な例を出して全体の傾向を否定するというのは
統計学的にみれば何の意味も持たない主張である。
>>433-432 この人、ずっと(本人いわく「趣味」で)「香山リカ」をやってて、
「大学教授」という責任ある職まで「香山リカ」でやってるもんだから、
本来の教授職、文筆家という責任ある態度を忘れちゃってるのかね。
「まあ、いいじゃないですか。あ、これね(贈り物)、ほんの気持ちなんですけど」で
馴れ合い執筆のし過ぎで、一番大事な「責任ある態度」ってものを忘れちゃったんだろう。
挙句の果てには専門誌の論文や、講談社新書といった、責任の重大な、影響力のある
文章で、自分を批判する者への「仕返し」。
もうさ、直せとは言わないから(無駄だろうから)、せめて、執筆者紹介欄に
「たまたま気が向いた問題を適当に幅広く執筆。馴れ合い、世渡りの第一人者と
しても有名。専門は、本人にもわからない。「解離」を自ら実践している。」
とでも書いといてよ。てっきり真面目な論文、新書だと勘違いして読んじゃう人いるから。
>>427 >あのアンタッチャブルぶりはマジおかし過ぎるって。
自分もそう思って、リアル精神科医とか、ここの医者板とかで聞いてみたことがある。
まず多かったのは、「何者?知らない。」「タレントでしょ?あんなのに構ってるヒマないから。」
という答えだった。それから、「サービス精神なのかなぁ。」「(精神病理学の大物教授などが)
散々言ってるんだよ。それに全く動じない、不思議な人。」という答えもあったよ。
リアル精神科医に香山のある本を読ませたら、愕然として、私から没収して行った。
436 :
435:2007/02/09(金) 16:02:00
連投スマソ。
本人は、上のような批判的な声にも、新聞上などでバッチリ「仕返し」をしているよ。
「最近は医師の中では私のようなやり方(医師&文筆・タレント業)を支持してくれる
人が増えて」とか、「スタッフは、医師業と、文筆業とで、全く別の人たちに分けるように
しています。」とか、言ってた。朝日新聞だったかな、毎日新聞だったかな?
・・・「スタッフ」ねえ。そんなの使ってるんだ。でもそれって、ゴーストライター隊じゃ
・・・と思ってしまうのは私だけだろうか。
437 :
無名草子さん :2007/02/09(金) 17:22:03
>>436 精神科医も一般医師も香山を完全に無視している。
批判のために香山の名前を出すことすら恥、というのが本音だろうな。
今じゃ、香山はアピールしまくった左翼の一部にしか相手にされていないよ。
『創』とかさ、あのあたりは鈍いから香山はゆうゆうと泳ぎまわってるが
大手出版社のまともな編集者はさすがに離れ始めているようだ。
豪勢にスタッフを使っているわりにはまともな仕事をさせないのでも有名だ。
↓こんな感じだろ
医師分野:偽カルテ作成係、偽患者係(調査が入ったとき「自分は患者」と名乗る)
論文チェック係(ネタにできそうな「他医師の症例」をピックアップ)
文筆分野:盗用文および過去原稿の語尾と書き順並べ替え係
特別秘書:誠実真摯なお手紙書き係、贈り物選び係
>>435-437 そうかーやっぱり相手にするのも馬鹿馬鹿しいって事で
ほおっておかれてたのか。
こいつに関してはむしろ使う方が馬鹿なんだ罠
>>437 >批判のために香山の名前を出すことすら恥、というのが本音だろうな。
そうそう。私の主治医(精神科)は香山と同い年なんだけど、親近感を持つどころか、
香山の話は禁忌。
「あれは絶対臨床やってません。タレントだね。あの人は、本当に危険な、本当に
言ってはいけないことを言ってしまってますよ。とんでもない人だね。私は、
香山とだけは別種の人間のつもりです。」と言われたよ。
440 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 22:17:25
相手にしてないなら、仕返しされたってどうってことないだろうに、そういうのには
敏感なんだな。
俺はお前を批判するのは勝手だが、お前が俺を批判するのは許さないってことか。
さすが言論の自由を信奉している奴らは違うわ。
>>473 激ワロタw何の違和感も無いw付け加えるとするなら、
>医師分野:偽患者係=弟、自分(「あっちょっと待って下さい!持病の不安発作が…!」)
論文チェック係(パッチワーク用に、専門雑誌を中心に素敵素材さがし&つぎはぎ)
>文筆分野:気に入らないことがあった場合などは自ら筆をとり罵倒文
>特別秘書:クスリをキメてハイな時などには自分で。(あっクスリは合法のものですとも!)
>癒し隊:悪事がバレた時なぐさめてくれる愛犬(ゆめちゃんなど)、愛猫、愛男(F.サイトー)
>>437 >大手出版社のまともな編集者はさすがに離れ始めているようだ。
>>418を見れば明らかだね……。諦めて、実家の病院を継いだらいいのに。Dadが
色々教えてくれるだろうし、設備もあるんでは?(無くてもいくらでも買ったり、
借りたりできるくらいは稼いだでしょうに。)
>>437、442
>>4 みたいなことをやっちゃえばそりゃあね…。
何せ、中経出版、専修大学出版局、筑摩書房、集英社を一遍にコケにしたんだから、
ある意味、豪腕だよ。文筆分野の人がよっぽど頑張ったんだろうね。
とくに専修大学出版社は、大学の名を掲げてるだけに逆上したことだろう。
「だ、である」を「です、ます」に直すだけで、論文を丸々一本、他社から同時期に
しかも若者向け文庫から二重出版されるなんて、どれだけ舐められたんだか。
私自身真面目な人間じゃないけど、香山みたいな真似はちょっと、どうすればできる
んだか想像がつかない。やっぱり解離スイッチ・オン?
444 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 23:16:52
もと香山本を手がけていて、最近はなれ始めた大手出版社の編集者って例えばだれ?
(どこの出版社、だけでもいいが)。
さすがにそんなのは憶測にすぎないと思うが。
もと香山本を手がけていて (*゚д゚)
446 :
無名草子さん :2007/02/09(金) 23:38:19
>>444 香山と同じ穴の狢には一生わからないだろう。
誠実&真摯なテンプレ手紙で手懐けられたお仲間さん、
ちょっと離れて冷静に香山を見てみなよ。
>>446 たしかになあ。
同じ穴のムジナには香山はいい顔しかしないもんな。
自分の意見に反対する者や、自分が徹底的に嫌いバカにしている弱者に
見せたり言ったりする態度は、お仲間には一生わからないわけだ。
ここまで金銭や権力やコネのために「善人のふり」をし通す人間は
ある意味すごいかもしれないな。香山はそういう意味じゃ、たしかにタレントだ。
ムジナはムジナ同士、いい顔を見せ合って自己満足の世界で生きていればいいさ。
決して人や世の真実がわかることはないだろうけどな。
そんなやつらは筆を持つ資格もないと思うが、そんなこともわからぬ編集者が
いくらでも刊行話を持ってくるのだろう。出版界の悪の循環は永久に続くわけだ。
今月の『創』、今日読んだ。とても『創』っぽい論考。さすがに今回はチェックが厳しかったんだろうなあ、と思わずに
はいられない。先月の罵倒文より、ずっと読める。
が、妻による夫殺害・バラバラ事件に関しては、まるで上にあがっていた『境界例の母親の愛は万能
ではない』の続編のようでちょっと苦笑。
以下に概要をうpしてみます。要らんよ、という方はスルーでお願いします。
【以下概要。「 」内は原文のまま。】
◆歯科医の次男による妹のバラバラ殺人事件
言葉の上では「あなたの好きにしていい」といいながら、態度では「医者以外は人じゃない」という
暗黙のメッセージを伝え、子供をダブルバインドの状況に追い詰める医者・歯科医一家の親。
この事件の場合、「兄も妹も、律儀なまでに『家族の病理』に支配され、ギリシア悲劇さながらに行
動してしまったのだ。」「衣食が足りて、礼節ではなくてエディプス・コンプレックスを知ってしま
った、というわけだ」。
>>450 わわっ、被りましたね!ありがとう!
ここで切るのもなんなので、残りの概要、UPしますね。
◆妻による夫殺害・バラバラ事件
妻や夫に過剰な関心や理解を求める人の中には、「相手が本当に無関心なのではなく、
本人の要求する『関心』や『理解』の度合いが高すぎる、という場合も実は少なくない。
彼らが妻や夫に求めているのは、「親のように自分を理解し、受け入れて欲しい、と
望んでいるようなのだ。では、そういう人たちは親に過剰に大切にされてきたのか、
というと、それも違う。中には、『自分は親に愛されなかった』とはっきり言う人も
いる。だから、彼らが妻や夫に求めているのは『親と同じように自分を理解して愛せ
』ということではなくて、『親がそうしてくれなかった分、あなたが私を理解し愛す
べきだ』ということなのだ。」
◆まとめ
「古典的な家族力動に支配されて、妹を殺害してしまった兄。浮ついた現代社会の
メッセージ通りに行動し、自分を見失って夫を殺害してしまった妻。
まったく異なる動機で家庭内殺人を起こしたふたりだが、人間の精神の法則に
あるいは現代社会に律儀なまでに忠実、という点は共通しているかもしれない。
それぞれの意味で、ふたりはまじめすぎたのだ。」
>>448さんせっかく要約を書いて下さったのにスイマセン。
スレをリロードしないで書き込んでしまいました。
妻によるバラバラ殺人の考察は私も同じように「境界例の…」と似たような展開だなあと
思って読みました。きっと「際限なく相手に自分の存在を受け入れてもらいたがる」というのは
香山さんにとって大きなテーマなのではと思えます。研究としてのテーマなのか彼女の
人生がそうなのかはわかりませんが。だからバラバラ殺人妻にあそこまで思い入れが強い
文章を書けたのでしょう。
バラバラ妹に対しては「困った奴だ。そんなに実家が嫌なら自活しろ」と切り捨てているのが
対照的です。
455 :
448:2007/02/10(土) 01:22:25
>>450 アップありがとうございます!変なレスではさんでしまってすみません!
原文を読めるのが一番ありがたいです。
>>452 私のまとめ方のまずさもあるかもしれませんが、この辺、どういう論理で
こういうことになるのか、元の文を読み返してもよくわかりませんでした。
456 :
448:2007/02/10(土) 01:27:40
>>454 >バラバラ妹に対しては「困った奴だ。そんなに実家が嫌なら自活しろ
私もここは「ひどいなあ」を通り越して香山らしいなー!!と思ってしまいました。
妹の苦しみにはまったく想像が到らないんですかね、香山先生。
即家を出て、自活できるエネルギーがあれば、この妹さんはとっくに別居していた
に決まってるだろう、と憤慨しました。
バラバラ妻への思い入れはパワフルすぎて、論理という線路から脱線してましたね。
どうしてそんなにバラバラ妻に感情移入できるのかが、そもそもわかりませんでした。
457 :
454:2007/02/10(土) 01:35:11
>>455 >この辺、どういう論理で
>こういうことになるのか、元の文を読み返してもよくわかりませんでした。
実は私もよく分かりません。
文章の流れがあまりに“香山リカ風”なので読み進めることは
できるのですが、じっくりと内容を吟味してみようとなると、なんでこの展開になるのか
違和感を覚えます。曲者なのがp106に2、3ヶ所ある「……のではないだろうか。」でしょう。
これらの推量がp106の末尾では既に結論に至る前提になっています。
そこから「全てを受け入れてもらいたい。無理だっての。」「マスメディアが欲望を肯定し
上昇志向をあおる」ことへの批判(「あんたらは普通の人間なのよ」「貧乏くじ世代なのよ。
努力しても無駄」)というお決まりの表現を付け足せば、原稿としては完成ですね(^^;
字数に余裕があったら「欲望の肯定」から「格差社会の肯定」を経由して「小泉政権批判」
へと筆鋒は及んだことでしょう。
>>457 >そこから「全てを受け入れてもらいたい。無理だっての。」「マスメディアが欲望を肯定し
>上昇志向をあおる」ことへの批判(「あんたらは普通の人間なのよ」「貧乏くじ世代なのよ。
>努力しても無駄」)というお決まりの表現を付け足せば、原稿としては完成ですね(^^;
ワラタw
マスメディア批判は、ついでに『創』編集長に褒めてもらえる、という余禄も
つくわけですね。
>>457 >字数に余裕があったら「欲望の肯定」から「格差社会の肯定」を経由して「小泉政権批判」
>へと筆鋒は及んだことでしょう。
激ワラタww
何かが足りないような……と思っていたら、それだ!香山さんならやっぱり、
「突然の小泉政権批判」でシメていただかないと。
>>448 >>450 グッジョブ!!乙です。どちらも、読みやすくて助かりますわ。
自分はなんだか>450さんがうpしてくれたP.105の3段目〜P.106の1段目で、
香山が○織容疑者に感情移入通り越してほとんど自分のことのように書いてるのが
印象的だった。80年代的スノッブぶりの部分でシンクロしちゃったのかな。
「リカちゃんコンプレックス」の頃の香山の文ってこんな感じじゃなかった?
殺人については得意の「解離」でどっかに放り投げて、自分を歌○容疑者に重ねてる。
これが「創」じゃなくて「イマーゴ」とかだったら、もっと感傷を前面に出して、
「“偽セレブ”の悲哀と密かな愉しみ」とかお得意の長いタイトルでなんか言ってそう。
>>448,
>>450 dクス!ありがとう。
>>450の107ページ:2〜3段目
「今の社会全体の〜そう考えることは不自然だろうか」のとこ、この辺の香山さあ、
「創」の編集長に黒板消しで頭叩かれながら書いた感じw
本音はどれも、文の最後にカッコで
(私は例外ね、アメックスのゴールドカードもね、持ってるしね、特別だからね。
あんたらとは違うっていうの。あんたらはねー、頑張らなくてもいいじゃないw)
って入ってるって絶対。
462 :
無名草子さん:
自分の意見に反対する者や、自分が徹底的に嫌いバカにしている弱者に <
見せたり言ったりする態度は、お仲間には一生わからないわけだ。<
。。。?中塚さんの発行されてる書物を読めば、内容と共にだいたいどう言う
考えの人かわかるんじゃないの?、中身がつまらない分りきってるから
「お仲間」さんもわざわざ本買って目を通す事もないと言う事か。
でもWEBだの雑誌だの座談会だので豆に対談してらっしゃるから、その内容は、
一般の人でも目につくとは思いますが 。