【文芸社】協力出版・共同出版を語る 16【新風舎】
>>905に補足。ココの人はS風舎と出版契約結んで編集作業中。
あり?ウィキペディアのK池英也項目が
「日本の小説家」に戻ってる?
本人、気付いたかな。
908 :
元社員:2006/12/10(日) 13:53:17
>>897 つぅか、被害者はみんな情報弱者であるわけだからして、
ちょっとそっとアドバイスした程度では理解できない筈。
出版という絵に描いた餅に無防備にとびつくのも、
情報勝者としての逆転幻想に盲目的に投資するわけな。
あきれるほど良くできたビジネスモデルだと思うだろう?
そこんところから突いていかないと本丸は崩せないな。
909 :
元社員:2006/12/10(日) 13:56:44
>>909元社員ってPですか。Pって「担当やめました」ってウソつく場合って多いんですか
911 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 14:08:04
今後、忠告厨は藤原有田の
ブログをはるこったな。
アホの俗物には有名人の忠告が一番だろ。
912 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 14:32:05
>>903 >M氏本人は一応は現代詩の賞をもらったりもしていたそうなので、
>他人の才能の見分けぐらいはついただろう。
>そこで自分は彼らからお金を受け取る立場になることにしたわけだ。
嘘を言ってはいけない
ヤツが詩人として認められたことなどただの一瞬もない
913 :
903:2006/12/10(日) 14:52:54
914 :
903:2006/12/10(日) 15:08:47
以下、抜粋する(なおこの掲示板のバックナンバーのうち、自分が見たのは
とりあえずこのページのみ)
>子供を寝かせつけ、また来ました。 投稿者:枡野浩一
>投稿日:02月03日(木)01時33分53秒
>新風舎、私は自分の場合しかわかりませんが、
>けっこう営業努力をしてくれていると思いますよ。
今でこそ距離を置いているというが、枡野さんもズブズブだったことがよく分かる。
>100万円問題 投稿者:清水鱗造
>この議論の要諦は、100万円も貯めて、詩集出すことは今できないから、
>安く、あるいは企画出版で出してくれないだろうか、ということです。
>庸介さんと高岡さんの詩集出版の際、3年ねばり強く交渉すれば、タダ
>で思潮社が出してくれるかもしれない、ということが見えてきました。
915 :
903:2006/12/10(日) 15:09:20
>えーと100万円問題は、 投稿者:枡野浩一
>投稿日:02月03日(木)20時56分22秒
>それは短歌の世界も同じで、
>砂子屋書房、雁書館、沖積舎といった
>「一流」とされる短歌系出版社から歌集を出さないと、
>大きな賞の対象にはまずならないのです。
>でも、もちろん自費出版なんですよ。
>私もちょこっと 投稿者:hiroshi
>投稿日:02月03日(木)23時52分49秒
>ちなみに私の勤務する某朝日出版社でも自費部門があり、そこで
>詩集を出すと(語学書を出している関係で退官間際の大学の先生からの依頼が
>結構あるようです)、1000部で200万くらいのようです
>(数字に責任は持てませんが)。
まず、自費と企画の境界が曖昧で著者が何らかの形で負担しないと本が出ないという今の出版界が抱える構造があり、また
裏を返せば著者が負担すること自体が収益源に成り得るということでもある。
そこに目を着けて応用形を考え出したのがM氏ということで、元々が現代詩などの出
版社にそうした商売を生む何かがあると考えざるを得ない。
916 :
元社員:2006/12/10(日) 15:13:54
>>913 出版界が構造的な不景気業種であることは確か。
だが不治の病に直面した医師や病人の顔色を窺いつつ、
癌が根治する○○エキス♪、みたいなヤバイ健康食品を
調子に乗って売りつける雲助がいるのも事実では?
そこはきっちり区別しておかないとあかんがな。
917 :
903:2006/12/10(日) 15:17:02
>>916 自分の場合、個人的にああいう業界の人たちを余り信用していないので、どうも全般的に辛い見方になってしまいますね。抜粋の続き、いよいよM氏登場。
>はじめまして。枡野さんに導かれて 投稿者: 松崎義行
>投稿日:02月04日(金)11時43分50秒
>僕の出版社は大手取り次ぎすべてと取り引きしていますが、
>新参者のため、委託配本をすると、
>手数料を差し引いた正味が60%を切ってしまいます。
>しかも入金は、7ヶ月後。
>大変な参入障壁があります。
>大手や古いところは、71%、 翌月精算というところが基準。
>と考えると、 この差を埋めるまでには、相当の努力が必要です。
この経営上のハンデを埋めるために「共同出版」というビジネスが作り出され、
著者からのお金そのものを収益源にする仕組みが出来たのではないだろうか?
>インディペンデントに活動する人のパワーを束ねて伝える、
>僕は自分の役割と認識して、やっていきたいと思います。
弁護するわけではないですが、Mさん自身は嘘ではなく主観的には本気でこう
思っておられるような気がします。だからこそ罪深いのですが。
918 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 16:03:36 BE:179348459-2BP(100)
>>917 この他に(このサイト内では)M崎氏は現れなかった記憶が。
パート3で既出だったりして。
>769 名前: 資 05/02/08 10:10:10
>
>>僕の出版社は大手取り次ぎすべてと取り引きしていますが、
>>新参者のため、委託配本をすると、
>>手数料を差し引いた正味が60%を切ってしまいます。
>>しかも入金は、7ヶ月後。
>>大変な参入障壁があります。
>>大手や古いところは、71%、 翌月精算というところが基準。
>>と考えると、 この差を埋めるまでには、相当の努力が必要です。
>
>カムフラージュのお積もりでしょうか、
>松崎社長による某所への書込みです(2000年)。
921 :
元社員:2006/12/10(日) 16:19:58
>>917 > 全般的に辛い見方
> 弁護するわけではないですが、Mさん自身は嘘ではなく主観的には本気でこう
> 思っておられるような気がします。だからこそ罪深いのですが。
う〜ん、、もちょっと辛口でもいいんジャマイカ?
広い世間には、自己欺瞞、という用語だってあるのだし、
新興宗教だって、それなりのカバーストーリーが存在している。
Pのやり方を見てると、M崎サンは、
「創造的なエリート表現者」と「エリートに奉仕すべき大衆表現者」
を分けて考えてるんじゃないかと思える。
谷川サンみたいな人の「良書」は売れなくても出すが、その一方では……。
天才の創造のためには大衆の人柱はやむなし、というか、
まあトキになれなかったアミバの流儀だな。
923 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 16:48:18 BE:107608493-2BP(100)
924 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 16:58:17
>>923 なんで一個人にそこまで粘着するのか?
わけわからん。
>>924 自費出版しただけの人間が作家名乗るなってことだろ。
所詮大金出しました、しか魅力がないんだからさぁ。賞取ったんなら
何千作品の中から選ばれたっていう名誉があるけどさ
926 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 17:19:24
まあ、たしかに異常なナルシストだけどもな
927 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 17:20:32 BE:143479049-2BP(100)
>>924 理由は簡単、自ら金を出して本を出し小説家を自称するばかりか、
こともあろうに自分でウィキペティアに自分の項目を作り
「日本の小説家」として紹介するという、不届き極まりない輩だから。
928 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 18:46:28
「自称作家」と「作家」の間に明確な一線は引けないと
思う。商業出版をした人でも、出版社との間に何らかの
コネや利害関係があるから出版できた人もいるわけだし。
ウィキペティアに自分の項目を作る行為はウィキペティアの
信頼性の点では問題だけど、そのことと共同出版の是非は
別だと思う。共同出版がなくても「自称作家」がウィキペティアに
自分の項目を作ることはあり得るから。
別に明確な一線なんて必要ないんだよ。個々のケースを見て判断すりゃいいんだから
930 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 19:48:44
>>927 いま見てきた。ちょっと気の毒になった。
やり杉なんじゃね?
なんでそんなに粘着すんのかわからん。
931 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 19:51:47
>>928 あの人は単純に「アマチュア作家」でいいと思う。
自費系出版社から出版したからといって、必ずしも自費で出してるとは限らない、と言ってるな
確かにそれはそうなんだが、それなら「私は一切、自分で費用は出していない」とハッキリ言明して欲しいな。
>>927 この人は早稲田出版からも出しているみたいけど、これも金を払った出版なの?
そんで、新からだしたマザーうんたらも、優秀作でも金払ってつくっているの?
934 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 20:27:14
>>933 >この人は早稲田出版からも出しているみたいけど、これも金を払った出版なの?
そうです。あそこも自費出版社ですからね。
>そんで、新からだしたマザーうんたらも、優秀作でも金払ってつくっているの?
そうです。印税と称するわずかなキャッシュバックはあったでしょうけどね。
>ウィキペディアとは何のか
何のか? ……何の課? 辞書課ですか
>>930 あくまで「日本の小説家」にこだわって
必死にウィキの改ざんに努めるあたり、全然気の毒じゃない。
もう少し「自分はアマチュアだ」と認める謙虚な姿勢があれば
粘着されることもなかったろうに。
937 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 21:46:50
よくいる単純な勘違い野郎、ということでいいんじゃね。
ここでむきになって論じるほどの問題ではない。
938 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 22:25:41
「保護:このページ「菊池英也」は、荒らしや編集合戦などを理由として、
保護の方針に基づき編集保護されているか、あるいは保護依頼中です。」
だって・・・。あきれたものだが。
ホンモノの作家気取りを見ると、その他の人たちが謙虚に見えてくる
17歳の子も多額の費用を請求されたことについて「甘くないなぁ」
とブログに書いてるし、気取ってはいない。まだ夢見てる段階だろう
PやBと契約した人を「作家気取りのジコマン作家たち」と一括りにする人もいるみたいだが
実際には「売れるまでは気取れない」というぐらいの謙虚さを持ってる奴のほうが多いんではなかろうか
940 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 23:32:30
>>939 「ホンモノの作家気取り」はまだ良いほうで、本当の被害者は、豚さんと
か声を大にして「反対」と言っているような人でもなくて、Pの「心の隙間
埋めます産業」の中に身を投じながら、なんの声もあげずただ音も無く散っ
ていった多くの人々なんだと思う。
941 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 23:47:09
やや話が古くてすまないけど、shinya talk の更新について個人的感想。
「このシリアスな状況の中」と書いてあるが、いったいなにがシリアスに
なっているんだろう。今のところP社は(社員は知らないけど)元気だし、
今までのビジネスを少し修正(あるいは明確にして)して続けようとしてい
る。
でも今までのことに対してはまったくあたりまえに非を認めてはいな
い。「誤解をまねくような説明があったかもしれない」っていう程度。平
間氏の賞は潰す必要があるかもしれない。これはちょっとPにとってマイナス
かもしれない。けど、そんなに「シリアス」な話ってもうあるんですかね。
藤原氏は十分な検証をせず公にするのには危険な情報が入っていると言って
いるが「シリアスな状況」はそれに関係したことなんですかね。いずれにし
ろなんか年明けまで藤原氏の更新をまたなければならないって感じなんです
かね。。。
>>941 「シリアスな状況」というのは、P舎商法が多くの客をとらえ
何千もの本を出してるここ数年来の状況が非常に深刻なものだ、
という意味で言ってるんじゃないかな?
「出版実現プログラム」云々は去年くらいからある文言で、
これは藤原サンの勘違いだろう。
現在P舎は平間賞の告知に説明を追加した以外何も反応していない。
だけど、それはそんなもんだよ。小手先の修正ですむ問題じゃないんだから。
数カ月単位のスパンで見守ることだと思う。
>>942 去年だったか、朝日に「自己表現する時代」とかいう趣旨の、「いま共同出版で
本を出す人が増えている」という記事が載ったことがある。
beの記事を書いた人と同じ記者か否かは不明だが、あの時点で記者はこの商売の問
題点に全く気が付いていなかったことになる。
読売にも紹介記事が載ったことがあるし、マスコミの中の人たちも問題点に
気付いていない、あるいは知っていたのに見て見ぬフリをしてきたわけで、
これも藤原さんの言う「シリアスな状況」のひとつなのでは?
944 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 01:11:26
シリアス
↓
私怨から公憤まで、あるいは新聞社や正規の出版社、同業の作家たちから
相当な量の信憑性の高い情報が、短時間で藤原さんに寄せられてきている、
という笑いとばせない状況を想像してみるといいんじゃないのかな。
残りの2分の寸止めの余地などは全くない、
一触即発の、致命傷を与えられるような――。
945 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 01:36:29
946 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 08:42:05
乙です。
>>944の線で合ってるんじゃないだろうか。
「だまされちゃったー」という素人さんの話なら、まだ笑ってられたけど…ってところかと。
藤原さんの一言一言に敏感に反応すしぎな気がする
シリアス=文字通り、事態は深刻だって言ってるだけじゃ。
で、運転手クンのユーモアとか藤原さんは言ってるけど、おれはまったくユーモアを感じない
ヒサンの一言に尽きる事例だと思った
948 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 09:42:59
>>947 オレもジロちゃんの話のどこがユーモアかと思ったが、
あの話の程度なら、まだどうにかセーフで笑い話で公開できるが、
他の話は悲惨すぎてアウト、ということではないの?
949 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 09:51:28
「出版出来ない本には共同出版をすすめない」というpの文言と
「とても出版できるような本じゃないのに、しちゃった」運転手さんを合わせて
ブラックユーモアとした、ということかなー?
藤原氏は、共同出版の「被害者」には、あまり暖かい気持ちを持っていないんじゃないかな。
「ファンです」と言ってくれる若い子が写真集を送って来たから、
彼らの仕返しくらいはしてやろうと思ってるかも知れないが
「私も私も!」って群がってメールを送ってくる人には
あまり同情を感じてないのではないかと。
pのいう
『出版化を奨励できない作品には提案しませんのでご了承ください』については
ブタさんも「どういう意味か考えました」って書いてあるけど
作品のレベルの問題じゃなくて、単に出版しちゃヤバイ内容のものはスルーだよってこと
個人攻撃とか差別表現とかパクリとか(実際他人の本にちょこっと手を加えただけで送ってくる奴も多いから)
後で問題になりそうなものは本にはしない。その辺は敏感。
今出てるモノ見れば出版できるレベルどうかなんて気にしてる片鱗もないのは明らかだろう
一定の意味じゃなく何通りにも解釈できるんだよ、こういうのは
「優秀じゃない作品は推奨しない。つまり我々が営業をかける作品は優秀な作品なんだよ」
とカモに思わせたいという狙いがあるかも知れん
「誤解してるかもしんないけど、全員に営業かけてるわけじゃないよ」
と思わせたいのかも知れん
いずれれにせよ、手抜き工事で雨漏りした屋根に無理やりトタンを貼って補修するようなもんだな
ホワイトバンドが「あれは寄付ではなく、あくまでもこの問題に関心があることを示すためのもの」
なんてあとからあとからむりやり付け足していくように
その言葉にさしたる主張があるわけではなく、クレームが来たから仕方なく付け足しただけだもの。
953 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 11:29:25
あとは「知名度のある」人はマスメディアの取り上げ方による。
それによっては、この会社に致命傷を与える可能性もあるわけだが。
仮に大打撃を食らったとき、どういう対処をとるかね。生き残るには社員の大部分を解雇する必要がある
あるいはクソ会社だから給料遅配させ自然に社員を減らすという選択をとるかもしれんが・・・
955 :
無名草子さん:
新風舎でググると、ウィキペディアの記事が最初のページにも出てくる
ようになったみたい。お試しあれ。