【切腹自殺】●●三島由紀夫●●【肉体改造】

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1無名草子さん
偉大な小説家でありながら最後は武士として華々しく散った三島由紀夫
について語るスレです。
2無名草子さん:2006/07/15(土) 14:58:01
バカ?>1
3無名草子さん:2006/07/15(土) 15:03:54
>>2
おまえに切腹ができるか?おまえに介錯ができるか?
日本のために命を賭けて自衛隊に乱入して自ら切腹して首を刈ってもらった
三島は偉大だ!作家としても武士としても日本の歴史に名を残す男だ!
4無名草子さん:2006/07/15(土) 15:13:00
中年男の毛深い肛門をペロペロ舐めることさえ出来ない青二才が
愛国だとか民族だとか天皇だとか、、笑わせるんじゃないぞ。
ママの布団に潜って早く寝ろ!
http://www.asyura.com/sora/bd4/msg/426.html
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
私が抱きついてゆくと三島さんは急に体の向きを変えて抱き返してきて小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、会いたかったよ。」
、、、、懸命に三島さんの首から、胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。
、、、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
1966年、昭和41年8月27日、熊本、ホテル・キャッスル。
三島由紀夫42歳、福島次郎36歳、中年男の熱い再会だった。
「・・・・私の方から三島さんの体を強く抱きしめ、その首筋に、激しいキスをしゃぶりつくようにしたのだった。
三島さんは、身悶えし、小さな声で、わたしの耳元にささやいた。
「ぼく、、、幸せ、、」歓びに濡れそぼった、甘え切った優しい声だった。・・・」
http://sv.mcity.ne.jp/D/7044/i/102.shtml
「林さんはもう駄目です。」
「え?」
「もうだめです。あの人、右と左の両方から金をもらっちゃった。」
林とは勿論、右翼の論客・林房雄である。
1970年・昭和45年の9月のある日、場所は銀座「浜作」
呼ばれて駆け付けた毎日新聞徳岡孝夫は『五衰の人』のなかで書いている。
「、、それまで私が見たことのない、世間の人が三島に想像したこともない、
投げ遣りな姿と言葉遣いだった。、、(林房雄に対する怒りは)執拗であった。
普段そんなに飲まない人が、少し自暴自棄に酔っていた。」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/4247/hokanshoko/m39.html
月例検査で初年兵の肛門に裂傷が見つかった。
本人は否定したが稚児経験のある医者の目から見れば鶏姦であることは明白であった。
5無名草子さん:2006/07/15(土) 15:17:19
117 名前:吾輩は名無しである 投稿日:04/07/18 13:22
早稲田で食堂をやってるオジキの話では、三島が早大に講演に来たときオジ
キの食堂にコーヒー飲みにきたんだが、三島は10数センチの上げ底靴を
履いていた由。身長162センチしかないオジキがセッタを履いて三島と
撮った写真では数センチほどオジキのほうが、それでも背が高いんだ。
三島センセも自分のチビ・コンには毎夜泣いたんだろうね。
チビ・コンこそ三島文学の生みor育ての母。

>>36
気にするほどの低身長ではなかったと思う。
ただ、石原慎太郎や黛敏郎なんかの当時としては図抜けてでかい
友人も多かったから、比較されてなんか面白おかしく喧伝されてるような
部分もあるのかもね。
でも三島の写真を見る限り、浜村淳みたいなシークレットブーツではなく、
ぜんぜん普通の靴を履いてるね。(シークレットは不自然なのですぐわかる)
身長コンプレックスが全然なかったとは言わないが、やっぱり自分の才能に
相当の自負があったからこそ、どの写真でも自信満々で写ってるんだろうね。
あとはボディビルで得た自信も大きいと思う。
人間、肉体はやっぱり大事だね。

ちなみに三島の身長が163〜4センチだったというのは、
遺体の検視結果として公に発表された数字だから信憑性は高い。
6無名草子さん:2006/07/15(土) 15:19:58
プロレスもある種、歌舞伎みたいな様式美の世界だからね。
お約束をみんなで了解しあいながらファンタジーを楽しむという。
様式美を重んじる三島としては、完全に拒否するような対象でもない
ような気がするけど…わかんないな。
三島はボクシングについてはいれこんだ文章たくさん書いてるけど、
プロレスについてもなんか書いてたっけ?
日記で、力道山がそばで食事してたみたいなことを書いてたの覚えてるけど。

三島と会った人たち、あるいは見かけた人たちは必ず「小柄な人」と
書いているけど、163センチだったら、あの時代の人ならそう小柄な
印象は受けないと思うけどね。
思っていたよりも小柄だった、という意味ならわかるけど。
嵐山光三郎は、「三島由紀夫は私よりずっと小柄で、身長158センチ
ぐらいの小男だった。」と書いてるよ。
小柄を通り越して小男になってる。
163はなかったんじゃないかなあ。
きっちり163あったら、そんなに小柄、小柄とはいわれないでしょ。
もっとも三島が高身長で均整のとれた美しい肉体を持っていたら、小説
なんぞ書かなかったはずだから、チビでよかったのだよ。
7無名草子さん:2006/07/15(土) 15:23:46
最近仮面の告白読んだけど、家人にいまどんな?と聞かれる度に
セバスチャンで悪習覚えた、、同級生に萌えてる、
教師に萌えてる、とか答えてて(゚∀゚)アヒャな気分になった。
園子が出てからはすぐ読み終えた。
8無名草子さん:2006/07/15(土) 15:26:14
>>111
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050295/qid%3D1130231124/250-7080568-6333803
この短編集に収録されているよ。

今年の4月にこんな本が出ていたのを寡聞にして知らなかったのだけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408534722/qid%3D1130231181/250-7080568-6333803
読んで見たら非常に興味深かった。
森山大道氏の三島に関する発言は初めて目にしたし、
中条省平氏による監修も要をえていると思う。
9無名草子さん:2006/07/15(土) 15:41:19
今フジテレビの番組で、宇多田ヒカルが、三島文学について語ってたな。
「レター教室」や「音楽」などを読むそうだ。
三島文学のファンだから、今回の「春の雪」主題歌の話も快く引き受けた
そうだ。…
10無名草子さん:2006/07/15(土) 15:45:20
日経エンタテインメント11月号 竹内詰子インタビューより


――雑誌にエッセーを連載するなど、活字好きとして知られていますが、
原作は読んでいた?

・出演が決まってから原作を読み、さらに脚本を読み直しました。
原作を読んで感じた独特の美しい世界観のようなものが、
脚本にはそのまま反映されていましたね。
・三島由紀夫の作品は、中学生くらいのときに読みかけたことはあるんですが、
難しくて読めませんでした(笑)
・これを機に「豊饒の海」シリーズはすべて読もうと思ったんですが、
実は撮影中に、共演者の方から結末を聞いてしまったという・・・(笑)
11無名草子さん:2006/07/15(土) 15:50:43
元楯の会会員の本多清さんが、三島憲法の草稿を
発表したらしいね。昼のニュースでやってた。
三島自筆の原稿200枚以上だった。
「ようやく憲法改正について議論できる時期が来た」
ということで公開に踏み切ったそうです。
12無名草子さん:2006/07/15(土) 16:21:39
初めて三島作品を読むなら何がいいですか?
13無名草子さん:2006/07/15(土) 17:19:59
美しい星かな

戯曲なら、我が友ヒットラー
14無名草子さん:2006/07/15(土) 17:43:18
短編「花盛りの森・憂国」が後の長編への予稿になっていて、三島文学の出発点だと主
特に憂国は三島の最期を予告するような内容になっているだけに、
何故、三島が割腹自害に及んだのか。そういった深みを多少理解出来る。

切腹は家臣に対して忠義を尽す意味での忠誠心の具体的な表れであって、
自殺の意味合いでは使用しない言葉。切腹自殺という言葉はないなぁ。どうでもいいが。
15無名草子さん:2006/07/15(土) 18:57:16
「花ざかりの森・憂国」の牡丹とかは読み易かった。
まあ、全般に読みやすい。
16無名草子さん:2006/07/15(土) 21:06:18
三島としては異色の「潮騒」
17無名草子さん:2006/07/16(日) 00:36:48
>>9
それであの曲かよ…
三島ファンなら断って欲しかった。三島作品以前に映画自体にあって
なかったし
18無名草子さん:2006/07/16(日) 00:57:41
頭の中に金閣寺が浮かんできて、ちんこが立ちませんでした。
19無名草子さん:2006/07/18(火) 20:47:15
20無名草子さん:2006/07/18(火) 20:54:09
今日の読売新聞夕刊に、「天人五衰」の編集者だった小島千加子さんの
新たな回想が掲載されています。
三島家でご長男の守役をしていた元小学校教師のSさんという人と、
今年の夏奇跡的に再会でき、当日の新証言を聞くことができた上、
今年の25日に初めて二人で一緒に墓参したとのこと。

・事件当日、三島が前夜命じていた時間になっても起きてこないので、
Sさんが心配して起こしに行った。
・部屋には、衣類が着る順序どおり並べられ、日本刀もあった。
・朝食は摂らず、濃い塩水を三島は所望した(胃の中の物を吐くためか)。
・出かけるとき、三島が日本刀を持っていたので、「あら、今日は日本刀
ですか」とSさんが声をかけると、「エヘヘ」とごまかすように笑った。
・離れから来た父親が「おっ」と声をかけ、三島は「行ってきます」と
応えて門に向かった。
・「僕が出た後に小島さんが来るから、これ(原稿)を渡すように」と
Sさんは三島から原稿を預かった。
・「僕が出た後は門を閉め、鍵をかけて誰も中へ入れてはいけない。
小島さんも、門から中へ入れてはいけない」と三島は指示した。
・Sさんと小島さんは、鉄格子の間から最後の原稿の受け渡しをした。
・Sさんも、最終回原稿が簡単に開けられないよう厳重に何箇所も
ホチキス止めされているのには異様な感じを持っていた。
21無名草子さん:2006/07/18(火) 20:55:04
22無名草子さん:2006/07/18(火) 20:56:08
23無名草子さん:2006/07/18(火) 20:59:02
そこで「三島由紀夫日録」って本ですよ。
あれを編集した人の執念もすごいと思うが、三島のとんでもなく立て込んだ
スケジュール見てるとめまいしそうになる。
あれに影響を受けたのか、横尾忠則さんが日記を公刊してるけど、
三島の夢をいまだにしょっちゅう見てるんだよね。
で、それが作品にフィードバックされると。
三島と夢で対話するのってどんなかんじなんだろう…?
24無名草子さん:2006/07/18(火) 23:08:31
仮花愛盗禁鏡潮金美永獣美近午宴音真青
この文字列が何に由来するかおわかりだろうか。署名も脈絡もないのに、そ
れが誰の言葉なのかを読む者の意識に強力にかきたてずにはおかない十八文
字。朱色の背表紙を持つある文庫本を片手で折り曲げるように撓らせると、
裏表紙のカバーがめくれて、縦に直立したこの十八文字が現れる。新潮文庫
に収録された三島由紀夫の作品リストの頭文字だけを並べた一行である。
2005年はミシマの名が繰り返し取沙汰された年だった。海外の短編映画祭で
次点となった『憂国』のフィルムが発見され、「楯の会」にて起草した憲法私
案が公開され、遺作『豊饒の海』の初巻『春の雪』が映画化された。自らの筆
名を戯れに魅死魔幽鬼尾と綴って出した書簡集が刊行されたのは数年前のこと
だが、自死したミシマの何に魅せられているのかを、戦争を知らない子供たち
が戦争を語るように、自衛隊市ケ谷駐屯地での割腹自殺を知らない人々が気兼
ねなく語り出したような趣きがあった。その多くが、むしろあの歴史的事件を
誇大に投影する形で三島論を織り上げているのが、小説の内外を突き抜けて伝
説たらんと欲したミシマの死後に、いかにも似つかわしい推移のように感じられる。
と云っても、自分も1970年以後に生まれた人間の一人であり、十代の終わりに
ミシマを耽読するうちに、いつのまにか伝記的事実を携えたままテクストへ分
け入ってしまい、そこで掘り当てた幾筋かの鉱脈を記すことによって、いつか
三島研究に新しい一頁を書き加えることができるだろうと夢想した子供らしい
過去を持ってもいる。その鉱脈の断続的な露出にこの場で光をあてる前に、毀
誉褒貶の激しい三島評価の中から、一対の際立ったコントラストを引き出して
おきたい。
25無名草子さん:2006/07/18(火) 23:09:47
黙殺や棄て台詞の類を除くと、三島評価の「最左翼」として定着しているのは、
「空虚」という語が重ねられる浅田彰の評言であるらしい。ところが、あらため
て『天使が通る』を読み返してみると、そこにあるのは相当数の資料を踏査した
上で対象の輪郭を正確に見定めようとする読解があるばかりで、殊更に冷眼視す
るような態度は見当たらない。とりわけ、文芸誌掲載後の反響に対して、自分た
ちの対談こそがミシマの「矮小化」から距離を置いているのだと応じているのが
目を引く。
この対談の載った三島由紀夫特集(『新潮』一九八八年一月号)の時点で依然
として、三島は本気で死んだのだ、「神」なき日本近代において逆説的に「神」
を希求すべく最後の侵犯行為を行ったのだ、といった論調が見られた(たとえ
ば富岡幸一郎「仮面の『神学』」)のには、率直に言って唖然とした。三島の
なかにそういう意図がまったくなかったわけではないとしても、そんな単純な
図式で割り切れる人間でないことは明白ではないか。三島をバタイユらと結び
付けて論ずるのも適当ではない。三島がバタイユよりはるかに小心であり、同
時に、はるかに頭がいいことは、これまた明白ではないか。『天使が通る』に
おける浅田彰による注記
26無名草子さん:2006/07/18(火) 23:10:23
発言の周辺から二つの論点を引き出すことができる。一つは、自衛隊市ケ谷駐屯
地での割腹自殺と同じく、『春の雪』『奔馬』において天皇という禁忌を侵犯す
ることで「天国への裏階段」を駆け登り「絶対」へ到達したのだとしても、『暁
の寺』『天人五衰』において仏教の空と重なりつつ破綻していく物語の衰弱と空
虚ぶりは只事ではなく、自死と『豊饒の海』を関連づけるには複雑な思考が必要
であること。もう一つは、ミシマのバタイユ受容の不確かさ、あるいはミシマの
中でバタイユの思想が果たした重要性の不確かさを等閑視すべきではないこと。
双方とも、遺された作品に目を通した者には異論を挟む必要を感じさせない基礎
的な見解であるように思う。
一方、三島評価の「最右翼」に立って独自の論陣を張っている文学者としては、
先頃『群像』に『金閣寺』論を発表した平野啓一郎の名を迷わず挙げられるの
だが、やはりというべきか、対極にあるこちらは「絶対者としての天皇」とい
う概念の起源を『金閣寺』の金閣に探り当てることができるかに、一作を対象
に据えた評論としては異例ともいうべき130枚近くの紙数が費やされている。
評論中、金閣を焼失させていく炎の壁がミシマにとっての「戦火」であり、放
火魔が金閣の究竟頂での自死を試みて果たさなかった場面に作者の「叶わなか
った戦死」を重ねようとする箇所などは、いかにもこの戦後文学の名品をしば
しば愛読書に挙げる平野啓一郎らしく、見るべきところが見られており、随所
に引用すべきところが引用されている。けれども、対象の公開情報をどの程度
に蒐集しているかは、その批評の価値の尺度とはならない。ここではむしろ、
割腹自殺の地点から振り返って、『金閣寺』で絶対者への到達劇(究竟頂での
自死)から訣別(結語の「生きようと思った。」)した筈のミシマが、『鏡子
の家』の世俗的不成功のせいで(!)、戦中派生き残り組の倫理的な負い目と相
俟って、絶対者への渇望を再燃させた、と簡略的に物語化しようとするこの伝
記的作家論が、なぜこのように書かれねばならなかったのかと問うてみると、
更に興趣が深まるだろう。長尺の作家論が、ある独特のたたずまいで横たわっ
ているのが見えてくるからである。
27無名草子さん:2006/07/18(火) 23:11:02
平野啓一郎の『金閣寺』論からは、入念な操作によって、二種類の言葉がほぼ
完全に排除されている。一つは、作者の「肉声」以外の他者の先行研究の言葉
であり、もう一つは、セクシャリティの領域を語る言葉である。この二つの切
断線によって囲い込まれた小説言語の一領域が、平野文学の輪郭そのものにき
わめて似ていることを、『金閣寺』論を読み終えた読者は意識せざるをえない
だろう。一篇から窺える、作品に対する作者の絶対的地位の揺るがなさや、偉
人の伝記的事実への嗜好、セクシャリティに対する反動的な忌避(あるいはそ
の裏返しとしての偽悪的な露出)は、平野啓一郎という作家の核から放射され
、これまでの作品群のありようを規定してきた強力な描線でもある。それだけ
ではない。評論の冒頭付近で、評者は『金閣寺』がバルザックの『「絶対」の
探求』のパロディとして構想されたことを創作ノートを元に種明かししている
が、そこで光を当てられたもう一つの種明かしに言及しないわけにはいかない
。バルザックの『「絶対」の探求』は錬金術師が「絶対」を追い求めて没落し
ていくさまを描いた中篇である。『金閣寺』とその『「絶対」の探求』とを重
ね合わせて見透かした先に、『日蝕』中の、火焙りの刑に処せられて「絶対」
へ到達するアンドロギュノスと、「魔女」に深く関わったがために囚われの身
となる「錬金術師ピエェル」の姿を見出すことは、さほど難しくはない。この
『金閣寺』論は、またとない「彼自身による平野啓一郎」の一ヴァリアントと
して、平野研究のための貴重な資料となっているのである。
28無名草子さん:2006/07/18(火) 23:29:28
三島由紀夫が死んだ日 あの日何が終わり 何が始まったのか
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続・三島由紀夫が死んだ日 あの日の記憶は何故いまも生々しいのか
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三島由紀夫―没後35年・生誕80年 KAWADE夢ムック
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美と共同体と東大闘争
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三島由紀夫vs東大全共闘―1969-2000
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写真集 三島由紀夫 ’25~’70
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文豪ナビ 三島由紀夫
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29無名草子さん:2006/07/19(水) 00:05:51
三島自決が読むきっかけになった俺は、作品だけを楽しむ読み方ができなくなった。
何であんな死に方?それを知ろうとして三島作品を読むようになっていった。
最初からそうだった訳じゃないけど、理由を知るには三島作品全部読まなきゃとか思って全集買って読む(というより研究するような気で)ようになってからだな。
全ての作品(評論とかも含めて)を、自決ありき、そこからの逆算で読むようになった。
巷で言われているのやら既存の評論家のいう三島自決の理由に何一つ納得できなかったことが、そんな読み方をする羽目になった原因だと思う。

で、そんなんで10年くらい経ってから、なんだオナニーじゃねーか、「聖セバスチャン」のかわりの切腹だ、という結論に至ってずっこけた。
なんかとんでもない徒労感があったなあ。
人のオナニー研究してたのか、俺は。10代前半から20代半ば過ぎまで、一体俺はなんてことに労力かけてたんだ、俺の青春返せ。
こんな俺を覆すような真相、俺が納得できるかっこいい理由ってのを実は求めているんだが、未だに満足するものに出会わない。
それからはほとんど三島作品に接しなくなったが、まああの文体と逆説、比喩の面白さってのにも嵌っていたから、ある程度続いたんだと思う。

あと川端康成にものめりこんだが、こっちは三島よりは純粋に作品のみに接していたと思う。
ただ川端も彼の生い立ちをはずして読むことは出来なかったなあ。
30無名草子さん:2006/07/19(水) 00:15:08
『金閣寺』に俺が読んだものってのは先ず主人公が師事していた高僧への視点の変遷がある。俗物であることが解ってくるんだが、同時にこの僧は「私」に、生きてゆく事はこのような事だ、他にはありえない、と体現する存在でもある、てこと。現実の実存で→
→頽落しないものなど無い、それを「私」に焼き付ける存在として高僧は描かれる。この、“このように描かれる”てとこが重要だろう。つまり作者による世界の表明だから。次に、高僧への視点が変わるにつれ、美の象徴である筈の金閣寺が色褪せて見え始める下り。→
→現存する美が、それに関わる人間の実存によって美の高さを変える、というのは作者の美の哲学だと言える。そこで三島は彼の美への渇望の実体を語ったと見る。そのように見て行くと、美の作者における倫理性が作品としての美と直結する、と三島は考えていた、という事→
→が解る。で、この倫理だが、三島は美に関わる人間の倫理に対して、恐らく作品と同様に美でなくてはならぬと考えていたように思う。そこでまた『金閣寺』で選択された世界が関係する。現存する生は必ずや頽落する。また、作品は、頽落した作者のものである限り→
→それはやはり頽落した美である、或いは、もはやそれは美などではない。単なる装飾品にしか過ぎない。つまり、頽落した人間に触れる事で美は美でなくなる。それを守るには絶対的な美は地上から消さねばならぬ。ないし、現存してはならぬ。凡そこれだけは読める。
31無名草子さん:2006/07/19(水) 23:12:30
オリジナルの創作、面白いストーリー展開とかが苦手な三島は、時事問題や古典等からネタを拝借することが多い。
しかし、登場人物の心象は全て三島の分身。
自分の能書きを、華麗な文体、逆説、笑える警句でまとっている。
32無名草子さん:2006/07/19(水) 23:52:24

最後はオナヌー自殺dすた





33無名草子さん:2006/07/30(日) 14:54:29
今の日本には三島のような武人はいなくなった、嘆かわしい事だ。
34無名草子さん:2006/07/30(日) 19:38:01
今の作家は政治を扱わなくなって久しい。
35無名草子さん:2006/07/31(月) 22:06:23
三島はリアルゲイだなwゲイが国家だの天皇だのガタガタ抜かすんじゃねえ。
36無名草子さん:2006/08/02(水) 07:12:16
はぁ? ソクラテスもゲイですが、なにか?
37無名草子さん:2006/08/09(水) 06:49:33
本当の美ってなんだろう?
38無名草子さん:2006/08/09(水) 08:17:03

なんなんだよ
この駄スレは!w
39無名草子さん:2006/08/14(月) 16:41:05
30代になって読んだら、
「いいとこのおぼちゃんがうじうじ悩んでいるだけじゃねえか」
と思ってしまう自分。
感性が鈍くなったもんだ……
40無名草子さん:2006/08/14(月) 16:54:57
美輪明宏もゲイ、三島と美輪は肉体関係を持っていた。
41無名草子さん:2006/08/19(土) 08:23:19
うわっ、引く〜
大体けつ穴に挿入したら、文字通り「糞がつく」ほど汚いよな…
42無名草子さん :2006/08/19(土) 09:02:20
浣腸してからやるんでしょ。やられるほうは気持ちよすぎて身をよじるよ。

あざーす
43無名草子さん:2006/08/19(土) 20:16:45
三島はチンポをアナルに挿入されるのが快感だったらしい。
44無名草子さん:2006/08/19(土) 21:43:40
男の腹をかっさばく妄想をしながらオナニーしてたんだよね
45無名草子さん:2006/08/25(金) 22:14:33
三島の割腹自殺は綿密に計画されていた。
昭和45年(1970)11月25日豊饒の海第4巻の最終稿はすでにできあがっていた。編集者がそれを受取りに来たとき、三島はすでに市ヶ谷に向かっていた。
午前11時キッカリ市ヶ谷駐屯地正門に着いた。三島ははじめから死ぬつもりだった。それは計画された行動だった。
演説はわずか10分に満たなかった。その直後三島由紀夫は切腹、介錯により絶命した。

http://yokota-1.hp.infoseek.co.jp/2ch/osorubeki.JPG
http://yokota-1.hp.infoseek.co.jp/2ch/karappo.JPG
http://yokota-1.hp.infoseek.co.jp/2ch/misima31.JPG
46無名草子さん:2006/08/26(土) 01:37:12

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!


47無名草子さん:2006/08/26(土) 17:23:39
三島由紀夫の本買おうと思うんだが、オススメとかある?
48無名草子さん:2006/08/30(水) 00:23:08
不道徳教育講座
49無名草子さん:2006/08/30(水) 07:29:53
★美しい星☆嫁  不思議な宇宙人一家に会えるよ
50無名草子さん:2006/08/30(水) 17:03:01
美徳のよろめきを今読み終わった。
最後の、手紙を破って捨てたところで鳥肌が立ちました。

素敵です。
51無名草子さん:2006/08/30(水) 19:39:37
>>46
そのスレ凄い。盗作で500万円詐欺だと。佐藤って奴
     盗作本がバルタザールの遍歴

       ↓        
【盗作3バカ】田口/ 佐藤亜紀 /篠原

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!

52無名草子さん:2006/09/18(月) 01:01:13
生まれた頃の記憶について書いている作品ってなんていう名前だったかわかりませんか?
53無名草子さん:2006/09/18(月) 12:24:36
「仮面の告白」冒頭の数行じゃない?
54無名草子さん:2006/10/05(木) 17:15:34
>>47
「憂国」は三島の最高傑作、読む価値はある。
55無名草子さん:2006/10/05(木) 21:12:57
散るを厭う
世にも人にも先駆けて
散るこそ花の吹く小夜嵐。

益荒男が手挟む鞘のさやなりに
幾年耐えて今日の初霜。
56無名草子さん:2006/10/05(木) 21:19:42
三島は初期の作品と
肉体鍛えてからの作品まったく違う。
天人五衰で貴方望むものはの
質問に
朝日が輝く海辺の松の樹の下で切腹云々、、、。
もうその時には自裁考えてたね。
5749ban:2006/10/05(木) 21:59:46

http://www.geocities.jp/no49ban/no2pro.html
もしもあなたが三島由紀夫の関心があるのなら、これ読んどきゃいいよ。
58無名草子さん:2006/10/06(金) 12:55:03
>>47
『金閣寺』は自分を変えた本です。お勧めします(・∀・)
読後は鬱になりますが…。
59無名草子さん:2006/10/10(火) 00:19:56
三島さん自身は自らを同性愛者と公言していたのでしょうか?
何か参考になるモノはありますか?
60無名草子さん:2006/10/10(火) 17:49:04
子供心に、
おわい屋の身体にしびれたエピソードは?
61無名草子さん:2006/10/30(月) 18:08:02
ヒントは黒トカゲの映画にある。

三島氏の同性愛。
62無名草子さん:2006/10/30(月) 20:42:32
 ________
|   ら お 行 こ|
|    通 り う の|
|    報 ま ド あ|
|   し す 変 た|
|緑  て 。 態 り|
|    下   カ は|
|警  さ 見 ッ カ|
|   い か プ l  |
|察   。 け ル セ|
|      た が ク|
|署         を|
|________|
      ||
      ||
      ||
63無名草子さん:2006/10/30(月) 23:50:48
みわさんと付き合ってたって言ってるじゃまいか
64無名草子さん:2006/10/31(火) 01:23:09
>>56
 >朝日が輝く海辺の松の樹の下で切腹
 これは『奔馬』で飯沼勲が果たせなかった切腹だね。
 『天人五衰』の脱稿は、決起当日だよ。
 遺作まで締切厳守を貫いたのが彼の信条
>>59
 普通に『仮面の告白』だろ
65無名草子さん:2006/11/01(水) 17:46:02
スレタイにもの申す!
自殺と自決では志が違うのである。
区別もつかぬような輩は日本民族として恥辱である。塵芥である。
いま直ぐ三島氏の墓前で死して七生詫びよ。

とアジってみる。
いま本当に使い分けを認識している人は少なくなっているんだろうねぇ。
こりゃ三島の旦那も浮かばれませんな。
66無名草子さん:2006/11/02(木) 01:59:33
三島が切腹しても自衛隊は決起せず・・・切腹自決の意味がないな。
67無名草子さん:2006/11/02(木) 03:14:12
>>64
脱稿は八月。
完成原稿に決起の朝日付けだけを入れた。
当日自宅で編集者に渡すことになっていたが、彼女が着くと
三島達はすでに市ヶ谷へ向けて出発した後だった。
68無名草子さん:2006/11/02(木) 05:09:28
美輪さんとは付き合ってないってばよ
69無名草子さん:2006/11/12(日) 00:52:39
春子がわからん、誰か解説して
70吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 14:31:13
突然すみません。只今楯の会の制服を探しております。
もし何か情報があったら書き込みしていただけませんか?
71無名草子さん:2006/11/18(土) 23:46:30
そのころだって不思議な行動じゃないの
現代縄文式土器をつかって生活するようなこと
72無名草子さん:2006/11/19(日) 02:03:37
金色夜叉ね
73無名草子さん:2006/11/19(日) 16:24:48
この種の人間に、おそらく何を言っても通じるはずはないのだ。
74無名草子さん:2006/11/19(日) 23:32:07
>>70
探してるってホンモノを見たいの?
去年神奈川の近代文学館でやった三島由紀夫展には実物が出てたよ。
保管があまりよくなくて、虫食いだらけでした。
75無名草子さん:2006/11/20(月) 21:21:54
切腹野かイラクを教授してる
76無名草子さん:2006/11/20(月) 21:32:36
弔いは敬意のみとはかぎらず
77無名草子さん:2006/11/20(月) 21:35:52
あしながおじさんしたらよかったのに
78無名草子さん:2006/11/22(水) 14:39:50
舞台装置ばかりに目がいく
情死
みちゆき
自分だけ愛している
79無名草子さん:2006/11/22(水) 14:46:21
oxが仲間に入れてくれたらいろいろきられたのに
80無名草子さん:2006/11/22(水) 14:48:45
死者に合掌
81無名草子さん:2006/11/23(木) 15:55:44


明後日は命日age


82無名草子さん:2006/11/25(土) 22:59:14
命日age
83無名草子さん:2006/12/04(月) 17:27:20
今日、不道徳教育講座買いました。

白黒でかこいいです。
84無名草子さん:2007/01/02(火) 17:06:00
三島ってどうして、
太宰の、意思の無さは我慢出来なくて、
川端の、意思の無さは平気でいられたのか?

それとも、太宰のことを我慢出来なかったのは、
太宰の意思の無さじゃなくて、太宰の孤高と
三島の素の裸体が瓜二つである処の、近親憎悪
では無かったのか。

若し、そうであれば憎み切ろうにも憎み切れない
もどかしさが、有ったに違いない。
85無名草子さん:2007/01/02(火) 17:47:18
似たものを嫌うんだよ。自分でも言ってる。
86無名草子さん:2007/01/02(火) 22:42:20
「天人五衰」のラストシーンで、
なんで聡子は「清顕なんて知らない」と言ったのでしょうか?

出家した時点で過去のことは事実上捨てたから、とか、あるいは
過去を引きずって生きてきた本多を教え諭す意味でそう言った、とかいう理解でよいですか?

それとも、月光姫が死んでその後清顕が転生しなかったことで
清顕という人物はこの世から完全に消えたから
(消えただけでなく、最初からいなかったことになる)、でしょうか?
87無名草子さん:2007/01/04(木) 18:56:31
>>86

>出家した時点で過去のことは事実上捨てたから、とか、あるいは
>過去を引きずって生きてきた本多を教え諭す意味でそう言った、とかいう理解でよいですか?

違うと思う。聡子は、現世と別の世があることを示唆している。本多が会った清顕に、
聡子は彼女が「現在いる世」ではあったことがないということ。言い換えると、
門跡と「聡子」は、同じ人間とは違う扱い。
決して、聡子はしらを切っているつもりは無い。

>それとも、月光姫が死んでその後清顕が転生しなかったことで
>清顕という人物はこの世から完全に消えたから
>(消えただけでなく、最初からいなかったことになる)、でしょうか?

全く違うと思う。

注:アルツハイマーだった訳ではない
88無名草子さん:2007/01/04(木) 18:59:01
>出家した時点で過去のことは事実上捨てたから、

この部分は近いね。「捨てた」というのは自分の都合のように聞こえるが、そうではないと思う。
89無名草子さん:2007/01/04(木) 20:56:39
三島の本名は平岡なんとかなんだっけ
平岡家はやっぱり武士なのかね?
それも切腹しなくてはならんほど、いわくありげな家柄なのかねぇ
9086:2007/01/04(木) 21:00:31
>>87-88
ありがとうございました。

なるほど、出家後の聡子は俗世の聡子とは違う、
出家後の世界は俗世とは違うから、という理解が正しいのですね。

ということは、本多が最後に寺の山門を昇っていく場面は、
俗世とあの世との間の階段を上がっていくような感覚なんでしょうかね。
一見同じ世界に見えるけど、階段を上がった先の世界は
この世とは違う次元の世界だったと・・・。
映画にしてみたら、どういう映像表現になるのか興味深いですね。
9187-88:2007/01/04(木) 21:34:46
>>90

あくまで私の説なので、慎重に再検討ください。

>ということは、本多が最後に寺の山門を昇っていく場面は、
>俗世とあの世との間の階段を上がっていくような感覚なんでしょうかね。
>一見同じ世界に見えるけど、階段を上がった先の世界は
>この世とは違う次元の世界だったと・・・。

私は気づいていなかったが、この解釈に賛成です。


9287-88:2007/01/04(木) 21:39:33
>>89

wikipidiaを見るといいと思う。私は真偽は保証しかねるけど。
9387-88:2007/01/04(木) 21:43:48

>>99

「あの世」というよりは、「別の世」かな?
あるいは、輪廻を考えれば「次の世」かな?

94無名草子さん:2007/01/05(金) 00:58:42
三島は天才、あるいは奇才とはよべるけど
なぜか文豪とはよべない気がする
オレだけ?
95無名草子さん:2007/01/05(金) 01:43:16
>>94
現代っ子だからな。
96無名草子さん:2007/01/05(金) 02:46:30
切腹マニアだったのはほんとの話?
97無名草子さん:2007/01/05(金) 16:19:20
>>94
 の言う文豪って? 漱石、鴎外、谷崎は認めるとして、太宰、川端
当りとなると?かな‥?
>>96
確かにその主題を執拗に追求していたけど、マニアというより、
いかに美しく死ぬか、ということに関心があったというべきかも
98無名草子さん:2007/01/05(金) 17:52:52
介錯人がいて良かったないないと自分の臓物眺めながらかなり苦しむぞ
99無名草子さん:2007/01/05(金) 17:56:26
介借してもらったらしいけど4回目くらいでやっと首落ちたらしいよ
100無名草子さん:2007/01/05(金) 18:03:57
首落ちてもしばらく意識はあるのかな
101無名草子さん:2007/01/05(金) 18:11:03
鯛の生き造りみたいだな
102無名草子さん:2007/01/06(土) 04:06:01
切腹がオナニーのおかずになってたって話は
どうも本当らしいですよ。
103無名草子さん:2007/01/06(土) 09:35:14
まあ、たいがいこの人のスレッドは、戦没者の遺族が、
「あれだけ親のコネで徴兵逃げ回ったやつが、何がクーデターだ」
というところで終わるのだが。
104無名草子さん:2007/01/07(日) 06:35:27
小柄で、甲乙丙全部不合格とかじゃなかったの?
東大生は兵役免除とか
105無名草子さん:2007/01/07(日) 09:22:01
>>103、104

徴兵検査は、第2乙種合格。
1945年、中島飛行機に勤労動員。2月、入営通知を受け取り、遺書を書く。
入隊試験を受けるが、軍医が肺浸潤と誤診。即日帰郷。

逃げてないよ。むしろ国のために死にたかったと思われる。
106105:2007/01/07(日) 09:24:48
そもそも、第2乙種というのに、彼は傷ついただろうね。
107無名草子さん:2007/01/11(木) 21:30:21
Mishima: A Life in Four Chapters (1985)

ついに見ました、これ、すごい

108無名草子さん:2007/01/12(金) 07:33:22
やっと頭が戻って来た。マジばらばら殺人のおかげ。
109無名草子さん:2007/02/05(月) 22:53:50
「春の雪」って、三島の100%創作でしょうか?
それとも、何かこれのヒントになるような実話でもあったのでしょうか?
公家の姫で、何か人に言えない問題を起こしたため密かに出家した、というような・・・。
110無名草子さん:2007/02/09(金) 18:51:34
今更ながら聡子にケツコを配役っちゅーのは解せん。
こういう顔立ちの奴の方が合ってる。

椋木美羽
http://www.ken-on.co.jp/artist/html/mukunoki.html
111無名草子さん:2007/02/12(月) 06:40:02
>>109
「春の雪」というより四部作の豊饒の海は、「浜松中納言物語」を典拠として書かれてる
112無名草子さん:2007/02/12(月) 22:25:40
http://www.youtube.com/watch?v=WYsaIF7lxow

中川翔子が「生まれた瞬間を覚えてる」って言ってるけど
これって三島のパクリだよね。

台本があるのかもしれないけど。
113無名草子さん:2007/02/14(水) 14:46:25
>>109
そういうエピソードは無いみたいだけど

三島が17歳の頃、お友達のお姉さんにほのかな恋心を持った
その人は北白川宮永久王妃として嫁いで行った
その事を「玉刻春」という、のちの「春の雪」の原型とおも思える
美しい短編に仕上げた

という話はあるよ
114無名草子さん:2007/02/18(日) 19:00:43
三島はリアルゲイ
115無名草子さん:2007/02/19(月) 16:14:29
どう見てもホモ
116無名草子さん:2007/02/24(土) 00:10:32
雑誌『フライデー』の創刊号に掲載された自決した三島の首と胴体の写真。(グロ注意)

三島由紀夫の生首:
http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/imgs0410/mishima_head.jpg
三島由紀夫の胴体:
http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/imgs0410/mishima_body.jpg
117無名草子さん:2007/02/24(土) 00:38:22
>>114 >>115
 ニッポンの伝統に則り、修道も弁えた両刀使い。確かに後年の破滅に向かっての
急速な傾倒は嫌でも目に付くけど、>>113の様にどちらも判っているから強い
118117:2007/02/24(土) 01:18:40
修道→衆道 スマソ
119無名草子さん:2007/02/24(土) 21:55:56
太宰は余力はあったと思う
「グッドバイ」は惜しい
女に引きずられて死んだ(女が太宰の首を絞めて入水、他殺説もあり)

三島の死は必然、無理が祟った
「豊饒の海」の前に燃え尽きていた(「鏡子の家」あたり)

世間的には逆に見られているけど
三島のほうが弱弱しく思えるが
120無名草子さん:2007/02/25(日) 09:40:57
それは主観の問題だろう。
121無名草子さん:2007/02/25(日) 16:12:59
102>> 切腹とオ○ニ-は何の関係が?
三島は天皇の為に死んだんじゃないのですか??
122無名草子さん:2007/02/25(日) 16:40:54
男の切腹見て興奮しとったのが三島由紀夫
だからじゃないの?
123無名草子さん:2007/02/25(日) 17:26:17
なるほど。
124無名草子さん:2007/02/26(月) 03:44:21
切腹する=オナニー
だったわけだ。
125無名草子さん:2007/02/26(月) 12:21:10
なんか…自分の中では、三島は武士として割腹っていうかっこいい?手段をとった思ってたので。。
少しガッカリです(・_・`)
126無名草子さん:2007/02/26(月) 12:24:47
>>125
三島の心の内は結局誰にも分からないんだし…
皆いろいろと論じてはいるけど
自分が感じたとおり、思ってて良いんじゃないかな
127無名草子さん:2007/02/26(月) 20:18:22
>>126
そうですね。
ありがとうございます。
128無名草子さん:2007/03/05(月) 10:38:43
『岬にての物語』所収の「親切な機械」という作品、何故そのようなタイトルなのかが解りかねます。
どなたか解説して頂けませんか?
129無名草子さん:2007/03/06(火) 18:30:50
三島はSMプレイもやっててガチムチのM男だったって噂があるけど本当だろうか?
130無名草子さん:2007/03/07(水) 18:02:58
SMに切腹プレイも含まれるからじゃない?
131無名草子さん:2007/03/07(水) 23:31:07
きみもまたおぼえておけ、2001年、国のために戦うことは軍需利権に奉仕する犯罪者となることだ。

、、、私が抱きついてゆくと三島さんは急に体の向きを変えて抱き返してきて小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、会いたかったよ。」
、、、、懸命に三島さんの首から、胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。
、、、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
1966年、昭和41年8月27日、熊本、ホテル・キャッスル。
三島由紀夫42歳、福島次郎36歳、中年男が汗まみれで抱き合う昭和武士道のメルクマール。
http://zenkyoto68.hp.infoseek.co.jp/misima00.htm
情交の後、三島は福島次郎に問いかける、
「私にもしいざということがあったら、駆けつけてくれるか」
 「はい、行きます!その時には、電話か電報を下さい」、三島は強く頷く。
 福島はだが、間をおいてこう言った。
 「行くのは、行きます。しかし……その、いざということが、どういう内容のいざなのか、はっきりわかってから行きます」
三島はそのとき、
「風船がはじけたように、急にしぼんでしまったよう」な感じになり、「日本刀を袋に納い、
鉢巻をはずし、そこらをごそごそ」「片付けている様子だったが、いつの間にか、バスルームへ姿を消した。」 『剣と寒紅』福島次郎著
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
しかしあと三十分、最後の三十分待たう。
 共に起つて義のために共に死ぬのだ。
 日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。檄文・三島由紀夫
http://sintarou.e-city.tv/hokanshoko/m07.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
・亀頭にたばこを押しつける皇軍憲兵大尉は終戦後、昭和12年から16年までの期間に
犯した罪状で米軍から戦犯として指名され謹慎していましたが、
しばらくして戦犯指名から解除され、その後、防衛大学の教師として採用されました。
年齢は50歳近くになっていたと思います。
132無名草子さん:2007/03/08(木) 11:58:58
演説動画か音声 全部乗ってるサイトとかないですかね
ようつべ行けばあるだろうと思ったけど、ダイジェストばかり
133無名草子さん:2007/03/09(金) 22:45:45
三島由紀夫と切腹プレイしたかったです、、、
134無名草子さん:2007/03/11(日) 00:45:34
三島の割腹自殺はM男の切腹オナニーにすぎない。天皇だの国家だのは只の理屈付け。
135無名草子さん:2007/03/11(日) 00:51:14
>>134
ナルちゃんは入ってる。皇統を抱く
様式美との一体化を希求した演技
136無名草子さん:2007/03/14(水) 16:26:07
憂国でオナニーできる奴なんていない。
137無名草子さん:2007/03/27(火) 20:32:38
「潮騒」と「金閣寺」に興味持ってます。
近所や少し遠めの古本屋探しているのですが見つかりません。図書館にはあるのですが
ページ数から見れば「潮騒」、内容は「金閣寺」の方が興味あります?
両方読んだ人教えてください。
138無名草子さん:2007/03/27(火) 21:13:24
内容気になってるのを嫁ばいいんじゃないでしょうか
139無名草子さん:2007/03/27(火) 22:20:39
本屋行けば普通に売ってると思うけど
140無名草子さん:2007/03/27(火) 22:50:17
>>137
潮騒はよくできたお芝居って感じです。カラッとしてて害のない物語。
舞台や設定をいじれば、それこそ昼ドラにでもなりそうな。
金閣寺はもっとドロドロしてます。
自分はあの豪奢な文体や随所に出てくる認識論、美学的考察に
関心を持てなかったので読み進めるのが大変でしたが、
出てくるキャラが魅力的で、若い学僧をめぐる青春小説として読んでも面白かったです。
予めラストが決められていて、予定調和だという点ではどちらも同じですけどね。
141無名草子さん:2007/03/28(水) 00:19:01
>本屋行けば普通に売ってると思うけど
確かにそうなんですけど、先物投資的なことはしたくないので。
特に古い人となると余計にそうなんです。夏目や太宰やカフカ等は古本で買いました

140さん
紹介ありがとうございます。「潮騒」から入ろうと思います。
「潮騒」良ければ、「金閣寺」は普通に本屋で購入してもいいかなと思います。
「金閣寺」青春小説ですか。伊坂さんの「重力ピエロ」で登場人物がそう言ってました
142無名草子さん:2007/03/28(水) 15:52:25
>>141
お前のような輩は未来永劫、本を読むべきではない。
143無名草子さん:2007/03/28(水) 17:17:45
>>141
読み終わったら、何か一言たのむよ
144無名草子さん:2007/03/28(水) 21:00:13
定価はNG、定価以下の古本はOKってこと?
余計な金出したくないなら図書館で借りればいいだろうに…
145無名草子さん:2007/03/28(水) 21:16:01
興味を持っているなら420円をはたいて買えば良いんじゃないの?
それを先物投資だなんて。
こんな事を言っているようじゃ興味を持ったとは言えないね。
146無名草子さん:2007/03/30(金) 17:02:02
>>129
本当。
「薔薇刑」ってのが一番のお気に入り。
切腹はそれの代替。
147無名草子さん:2007/03/31(土) 02:06:21
俺は逆に思えるなー。
だってほんまもんの切腹好きじゃなかったら
憂国とか名前忘れたけど中学生が体育教師に
腹切らせるやつ とか書かないんじゃ?
ありゃ三島の願望そのままやと思うし。
148無名草子さん:2007/04/01(日) 19:09:46
「聖セバスチャン殉教図」(→「薔薇刑」)
これが切腹より前、コアな部分にあると思うんだよな。
じゃ、なんで「薔薇刑」じゃなく切腹で死んだんだってことだが、現代日本であれで死ねるシチュエーションは作り出せないってことに尽きる。
これで死んだら、単なる変態になってしまう。
切腹なら日本人だし、まだなんとか格好つけられるという選択だったと思う。
磔になっていっぱい弓矢を突き刺されのと腹切るのとは、自力と他力の違いはあるが、自虐的で非業に倒れるという図式は同一。
が、結局無理があったがね。
しかし、その為に10年以上前から、肉体改造から運動オンチかつ好きでもない(むしろ嫌い)武道を習い、天皇だの憲法だの一所懸命理屈こねた努力は特異だと思う。
149無名草子さん:2007/04/16(月) 01:10:51
>>3
三島はただ老いるのが怖かったから自殺したんだよ。プッ
150無名草子さん:2007/04/19(木) 20:45:05
三島はゲイでマゾww
151無名草子さん:2007/04/19(木) 20:46:01
鹿鳴館、図書館で借りた
152無名草子さん:2007/04/27(金) 11:30:37
>>149
ただそれだけであんなことできるか?おまえ

チキンが軽々しく自殺扱いするな禿げ
153無名草子さん:2007/04/27(金) 12:20:58
★古文版ウィキペディアの成立のために同志の協力を仰ぐ★

《古文版ウィキペディア(テスト版)》
http://incubator.wikimedia.org/wiki/Test-wp/jpn-classical
《古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ》
http://meta.wikimedia.org/wiki/Requests_for_new_languages/Wikipedia_Classical_Japanese_2

いまメタウィキで古文版ウィキペディアを作ろうという提案がなされています。
成立には多くの人の賛成意見が必要なので、簡単ですのでぜひご協力ください。
日本語は長い歴史を持つ言葉です。古文版が成立すれば日本語は古典を有する偉大な言語だということを
世界に知らしめることになります。
今の日本語は多くの漢語を交えますが、平安時代には漢語が殆ど使われず、多く和語を用いていました。
これぞまさに大和民族の精髄といえましょう。

日本を愛するなら、この企画にご協力ください。上にあるのは飽くまでテストウィキであって、
提案が承認されなければなくなってしまいます。古文が書けなくとも、
賛成意見を書いていただければよいのです。賛成は多ければ多いほどいいのです。

 【簡単】協 力 の 仕 方【短時間】
1、「古文版ウィキペディアのメタウィキ内の提案ページ」(上のリンク)に行く。
2、画面の右上の「Log in / create account」という所をクリックし、メタウィキのアカウントを取得する。
3、ログインし、古文版のArguments in favourという項目に'''Support'''と書き込み、
後ろに理由を書き込む(英語でも日本語でもどちらでも良い)。理由は一言でもよいので必ず書いて下さい。
末尾に必ず--~~~~と書いて署名する。

 ■□■その他、宣伝等■□■
1、ブログやウェブサイトなどを持っている人はそこで宣伝して頂ければ嬉しいです。
2、記事を書きたい人はテストウィキに行ってください。
154無名草子さん :2007/04/27(金) 22:25:15
三島由紀夫氏の文章は修飾語が回りくどくて閉口したけど
純文学ってああいうものなの?
155無名草子さん:2007/04/27(金) 22:35:07
三島の文体はまだとっつきやすい方だと思う
156無名草子さん:2007/04/29(日) 11:51:49
>>154
実際にはそうでもないけどね
なにかの批評で聞きかじっただけで読んでない奴がよく言う常套句だねw
157無名草子さん :2007/04/29(日) 20:11:59
>>156
いえいえ読みましたけど。
周りくどい表現だと感じました。
その割りに心理描写が手薄な印象でした。
一般大衆には受け入れにくい感覚ですかね。
一部の特殊な方には堪らないのでしょうけど。
158無名草子さん:2007/05/01(火) 00:46:54
二時間ドラマ書いてたわけじゃないからね
159無名草子さん :2007/05/01(火) 08:08:44
オナニーみたいな文章ですわ
160無名草子さん:2007/05/03(木) 16:15:25
春の雪今読み終わった。
いやはや豪華絢爛たる文章に酔いましたわい
161無名草子さん:2007/05/03(木) 17:01:42
>>160
 『豊穣の海』は正月にも読んだな。でもこの波乱万丈を経て
世を捨てたこの綾倉伯爵令嬢が年老いて何と述べたか、
‥やはりボケなのか?
162無名草子さん:2007/05/03(木) 17:53:36
春の雪の文章は確かにすごいね。
163無名草子さん:2007/05/05(土) 19:28:00
>>100
これは古今東西、執行(当時首切りに立ち会った人)に当たった人の話(文献)などによると
首を鋭利な刃物でバサっと切った瞬間から、数十秒以内にその生首に向かって話かけると
瞬きなどをして意思表示をしたとのことです。しかし、さすがに会話はもう出来ないらしいですね。
また、日本の江戸時代の文献では、切り落とした生首があまりの執念で数メ−トル(顎の力で)も
ジャンプして、やがて力を果てたそうですよ。
164無名草子さん:2007/05/06(日) 15:09:41
かつて『豊饒の海』を読んだときは、本多の変化にショックを受けたけど
最近読み返したら、彼に感情移入(性癖は置いといてw)してしまい辛かったな。
165無名草子さん:2007/05/07(月) 19:21:49
豊饒の海は後半ちょっと雑になるんだよな
166無名草子さん:2007/05/14(月) 17:40:10
三島が生きてたとしても才能が枯渇してただろうから完成度の高い作品は書けなかったと思う。
167無名草子さん:2007/05/14(月) 21:31:35
「あの醜いコカコーラの看板」って表現が印象に残ってる。

168無名草子さん:2007/05/30(水) 19:43:02
三島由紀夫 インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=gvUNK8mt8TM

三島 vs 東大全共闘
http://www.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc&mode=related&search=

news movie "the death of Mishima Yukio" 1970
http://www.youtube.com/watch?v=o2IVg9D8LMQ
169無名草子さん:2007/05/30(水) 19:57:04
>>165
 『暁の寺』はあんなものだろ。ただ、あのような『天人五衰』
が最終巻と言うのは結構、辛い‥
>>166
 ‥そんなん、何とでも云えるなあ。ただ、70過ぎて定家を書きたい、
と述べていた事があるのが少し気になる
170無名草子さん:2007/07/05(木) 13:49:37
 昨日今日と、久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない」発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。

 そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。

んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ! 主権在民は何処へいく!
171無名草子さん:2007/07/06(金) 07:17:51
>>170
いいからおまえはびょういんへいけ
172無名草子さん:2007/07/08(日) 17:47:08
173無名草子さん:2007/07/14(土) 14:40:08

CDで声も聴いたら話し方がかっこよかった
顔も好き
174無名草子さん:2007/07/14(土) 15:14:26
今の45歳前後の作家を思い出すにつれ、こういうのって、
どういうんだろうなあ‥
175無名草子さん:2007/07/19(木) 23:49:21
読んでると公家文化コンプレックスじゃん。どこが武士?
176無名草子さん:2007/07/21(土) 14:30:53
>>173
私も顔が好きです。
まゆ毛がセクシーで黒目の瞳がきれいですね。
177無名草子さん:2007/07/21(土) 14:35:12
>>175
 だから武士。幕末まで、実質的な内容の無い官名を
在り難く受け取って使っていたじゃないか
178無名草子さん:2007/07/26(木) 14:25:14
三島由紀夫は言葉遊びしかできないバカを見限って、あの世へ旅立れました。
真に哲学的な行為は自殺であり、従って単なる唯美派とは一線を画しています。
179無名草子さん:2007/07/26(木) 14:52:24
「潮騒」読んだ。初めての三島作品。
今の作家みたいにスラスラとは読めなかったけど、構成良く出来た作品だと思った
180無名草子さん:2007/07/26(木) 23:22:23
潮騒は読みやすい方だよ

他の有名な作品は難解だとか読みにくいと言う人もいるけど、哲学的テーマがあってじっくり読みごたえがある
181無名草子さん:2007/07/26(木) 23:53:13
中学時代から三島に親しみ、「金閣寺」「仮面」「憂国」「午後の…」ほぼ全部の作品を読んだと思う。
「豊穣…」だけは歳いってから読もうと思って避けてきた。40過ぎたからもう読むよ。三島が死んだ歳に近づいてきたから。「三島由紀夫追悼文集」俺持ってるんだよな。厨房の頃買ったんだろうな。いま読んでるよ。都知事が「三島は時代と寝たのか?」とか言ってるよ。
182無名草子さん:2007/07/27(金) 10:40:50
183無名草子さん:2007/07/27(金) 15:58:41
武士は刀に欲情しない。
情死。
184無名草子さん:2007/07/27(金) 16:12:56
やっぱりこれ( ゚д゚)ホスィ…
お特品だと思う?
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r38730951
185名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:46:47
大学のレポで
仮面の告白をよんで、仮面の意味について触れながら
論じなさい(A4用紙11枚以上)って出されたんだけど、
そもそも読んでも話が理解できなくて、まだ最初の30ページくらいです。(幼児期かな?)

この話において、重要な場面ってどの辺りなんでしょうか?
時間もないので、そこだけでも読んでしまおうと思うのですが、
最初の辺りの話も重要になってくるんですか?
186無名草子さん:2007/07/30(月) 00:55:36
>>185

>>182のスレに
参考になりそうなのがあった

10:吾輩は名無しである :2007/07/27(金) 00:41:05 [sage]
仮面の告白は、大部分が三島自身の生活の事実と符合はしていますが、虚実がとり混ざった、一つの「作品」だと思われます。
テーマは「ソドム(悪行)の美」で、理性の目と、感情の目に見える美の違いと、それに苦悩する主人公の葛藤を描いています。
同性愛者の告白という筋立てにはなっていますが、むしろ、それを「仮面」にして、
彼の本来持っている強いマゾヒスティックな「超我、エロス、死への願望、悲劇への願望(人間超脱への希み)」の暗い衝動を、ある種、赤裸々に「告白」というか露呈してしまっていると思います。
小説の後半については、同性愛者の仮面の叙述のベールの裏に、実在の園子(K子)への三島の何か断ち切りがたい感情が感じられます。
187185:2007/07/31(火) 00:23:30
ありがとう。




でも、もう終わらせちゃったよ。
188無名草子さん:2007/07/31(火) 16:21:31
来週、テレビ東京の昼の映画で潮騒やるね。気になる
189無名草子さん:2007/07/31(火) 17:05:34
大藪春彦の小説を密かに愛読していたらしいね。
190無名草子さん:2007/07/31(火) 17:47:20
少年マガジンも読んでたらしいよ
191無名草子さん:2007/08/01(水) 00:45:04
>>189
そういうとこがいい!
192無名草子さん:2007/08/01(水) 15:30:57
愛の処刑は切腹マニアにしかかけないよね。
193無名草子さん:2007/08/01(水) 16:21:04
>>188
ももえのやつ?
194無名草子さん:2007/08/17(金) 15:06:02
三島文学とは全く異なるところで三島そのものの伝説があります。この事が三島問題を他の作家論から逸脱させる要素なのですが、
あくまで例外を認めずにテクスト論による文学研究に一貫させようという立場もあります。
しかし、言うまでもなく三島の存在それ自体が一つの作品ですから、これを言及する事なく三島作品だけに当たる事が可能であるかと言えば、やはり不完全に思われます。
三島を解読するために三島文学を読むのか、三島文学を読むために三島を解読するのかは、
そのアプローチする個人の内的問題によるものです。
ところで三島には確かに他者を吸収合併して凡庸化=非個性化するところがあります。
三島がフォルムこそが永遠である、という時、個性は時間の持続に耐え得るものではないという認識があります。
100年も経てば、個々人の差異はふるいにかけられ、様式化したもののみが固有名として定着します。
アンフォルメルの思想を否定し、人間の形それ自体を志向するのは彼が代表的人間、ある性格の雛型となり、類似する他者を全て代表しようとする意思があるからです。
195無名草子さん:2007/08/17(金) 15:14:11
汎神論的自然調和の日本風土において、あるいは三島は武田泰淳も言うように宇宙人だったのかもしれません。
生前から、なにかと私小説的文壇から観念過剰だ人工的だ造花だと評されて来たのですが、これが一神教的普遍性の世界文学の文脈に置き換えた時、価値観の転倒が起こり、何らの違和感なく世界の同時代文学として受容されたのです。
弥勒には、日常的な写生一辺倒な私小説的サロンが世俗的に見えたのでしょう。
トーマス・マンが、ゲーテとトルストイを自然の人、シラーとドストエフスキーを精神の人と分類しましたが、当然それを三島が知らない訳もなく、詩を書く少年などで自己規定しています。
196無名草子さん:2007/08/17(金) 15:28:58
三島は時折、作中に偽者と本物の二元論的対立の構図を持ちこむのですが、これは明かにプラトンのイデア論を敷衍したもので、
同時代のサブカルや学生運動あるいは言語表現を一律に葉隠における芸道のうちに包摂して、自殺によって差別化を図り、相対主義的世界からの飛翔によって、永遠なるものとの同一化を果たしたものと考えられます。
自意識家は常に自らが不在と化した世界を想定して、全てを演出していた訳です。
美エロティシズム死とどこかで言っていたように、彼自身がゾルレンとしての天皇であり、やがて世界単一国家のような状況が到来して、「日本」がなくなってしまったとしても、そこで固有名として想起されるのは自分である、という訳です。
埴谷雄高との対談で、未来の預言者は死なずとも啓示を体現すればよいとしたのに対し、三島は預言者は死ななければならないと語っており、そこでも三島思想をあらかじめ解説していました。
197無名草子さん:2007/08/17(金) 15:52:35
三島は、谷崎論のなかで、谷崎の長寿は芸術的必然性があったといい、絶対的不能の愛の裡を夢みた谷崎には、
老い=死=ニルヴァナにこそ性の三昧境への接近であり、
「春琴抄」の佐助が自らの目を刺す行為は微妙に「去勢」を暗示していると言っています。
また、佐助の行為(部分的自殺)は自己を美と考える心理機構とは無縁の方法であり、あきらかな認識者の行為であり、官能から導かれた最高の叡智だと述べています。
198無名草子さん:2007/08/17(金) 15:54:45
また三島は、谷崎には生涯を通じてファリック(男根的)ナルシシズムがなかったといい、自分のようなファリック・ナルシシズムの作家には、
老い=衰滅を意味し、肉体的な老いが思想と感性に逆らうような作家はいたましいと、自分のことを考えるとゾッとすると言っています。
そして、谷崎の金色の死の岡村君の解説をしながら、創造者と被造物としての美との矛盾の柵を乗り越えるには死を以て踏みにじるしかないと述べ、自身の死の予兆を匂わせています。
199無名草子さん:2007/08/17(金) 15:58:10
三島は谷崎を芸術的完成を完うした天才と述べていますが、三島自身は彼のように老いてからの芸術的完成を完うしえないことを自己分析していたのでしょう。
谷崎論のなかでは、ヘミングウェイ、林房雄、佐藤春夫、石原慎太郎も自身と同じファリック・ナルシシズムと言っています。
200無名草子さん:2007/08/17(金) 23:16:07
終りなき日常における覇者としての官僚性、現実に自足して正確に対処する能率優先主義が政治家に求められる資質であり、
いわゆるニヒリスト三島は現実に価値を見出せない虚無論者として、ロマン主義者とはまた別の意味で反政治的存在と言えるでしょう。
ロマン主義とニヒリズムは反政治的資質において共通項の見出せるものと位置付け、官僚型秀才はリアリストである故に現世の競争原理の中で支配者階層を形成し得る、と考えればよいでしょう。
「政治的人間とはどうあるべきかといふ考察が、つぎつぎと私の心の中に生まれた。私は何かといふと、私はニヒリストである。
しかし幸ひにして、私は小説家であって、政治家ではない。」これは「美の襲撃」というエッセイの中にある三島自身の言葉ですが、
三島が極端な反政治主義者であると自己規定して慎太郎のように国政選挙に出馬するなどの政治参加をしないのは、
もし自分が政治家となれば岸信介のような、あるいは大きなニヒリストであるヒトラーのようなタイプになるであろう事をあらかじめ分析し、それを自らに禁じたのでしょう。三島にとって栄光とは破壊の美学以外なにものでもない訳ですからね。
201無名草子さん:2007/08/17(金) 23:23:21
ところで、慎太郎は三島の死後になってから、三島は選挙に出るつもりで、その準備もしていたが、
自分が三島より先に空前の得票数で参院選に当選したので、政治家になる道を断念したという事をいろいろなところに書いていますが、
三島自身のエッセイなどの公式発言としては、そのような事実はないようです。
もっとも慎太郎は同時代に三島と交際できた特権で非公式で三島の発言を聞いたと強弁するでしょうから、私には反論しようがない訳です。
202無名草子さん:2007/08/18(土) 13:59:49
三島の役目としては政治を、その本質たるリアリズムへ連れ戻す事にこそあったのです。
マゾヒストは権力の玉座ではなく、まさに悲劇の只中において存在論的飢餓は全的に癒され、
陶酔によって鏡を必要とする事なく現実に自足できるのです。
慎太郎は三島によって、そのファリック ナルシズムを指摘されていますが、
慎太郎によると、二人の間にはどちらが一番乗りで二番煎じかという子供じみた闘争があったらしく、
一番乗り(オリジナル)と二番煎じ(コピー)のシーソーゲームにおいて、エロティシズム(死にいたる生の昂揚)を一番乗りされた慎太郎にはもはや、
「老いてこそ人生」という凡庸な大団円しか選び得ず、死んだ三島が仕掛けた罠にはまった慎太郎は、あのようなキャラを生きることを余儀なくされた、と見るべきでしょう。
203無名草子さん:2007/08/18(土) 14:06:29
自分と同様の資質を持つ太宰に対する嫌悪というのは、太宰が自らを道化にしているところですね。道化というのは、だいたいヒーローの引立て役で太鼓持ちですよね。太宰は悲壮美の人、イエス・キリストの太鼓持ちです。
三島の美意識というのは自らの肉体から不随意筋及び脂肪を駆遂するかのように、同情を引くような自己憐憫や笑いを駆遂する事にあり、文字通り、自らの存在にヒーローを体現する事にあるんですね。
誰か他者の太鼓持ちなんて死んでもやらないという強いこだわりがあって、政界なんかに身を置いた日には金に体を縛られて美意識なんていってられなくなってしまう。

江藤淳に無意識過剰と呼ばれた慎太郎は三島のポートレートに辟易する訳ですが、最後に絶対に美しい写真を見たといいます。
それは大自意識家である三島が誰の視線も意識する事なく、その無意識を露見させて市ヶ谷の総監室で学生達に指揮しているところを隠し撮りされた写真で、慎太郎はそれを、さる警察官から見せられたといいます。
204無名草子さん:2007/08/18(土) 14:14:46
三島は自らの死後に残された全てのナルシストに、慎太郎同様の二番煎じの意味付けを与えようとしたのであり、
それこそが三島によって仕掛けられた罠=呪縛なのです。三島以後、もう我々は凡庸さを生きる事しか許されないのです。
205無名草子さん:2007/08/18(土) 14:17:16
三島は小林恭二なんかの見るところによると、骨がらみの二十世紀最大の近代人と言う事で、三島作品は内面と性格の対話劇なる批評空間で、二項対立が統一されようとする物語批判なんだね。認識と行為とかいうやつね。
文学の次元でこんな事やってる人が生活の次元で「性格」足らんとするんだよね。江藤淳とか慎太郎とか同時代の付き合いあった人たちは、偽者だよと楽屋裏を暴露しようとするけど、福田和也みたいな切腹以後の世代は、内面の不在証明に成功した一個の「性格」を見る訳。
この「性格」が厄介なシンボリズムで、政治的リサイクルを失効化させようとする人は、三島の性的人間の側面をフォーカス・フライデー(覗いて)して、切腹以前の分裂を呼び戻そうとする。
三島の革命性とは、もはや文学が自明のものではない領域において、大衆動員する演劇的空間を創出した点につきる。
206無名草子さん:2007/08/18(土) 14:41:14
「女神」では、父親=創造者から女神になるように育てられた朝子が、最後に「人間の愛欲などに決して蝕まれない大理石のような女神」=不可侵な存在=父の創造した芸術品、となることを決心しますが、
「女神」の、この父親も朝子も両方が三島の分身であり、美の創造者である自分と美の被造物である自分におりあいをつけること、
すなわち三島自身が、人間の愛欲、自我や性格を越えた永遠のフォルム(日本古来の武士道)にのっとり日本男児として死ぬことで自身を様式美にあてはめたのですから、
同時代の卓上の作家や知識人がホモだゲイだの性癖を暴き騒いだところで、三島をすでに初めから切腹し日本男児の美を体現した作家として位置ずけている世代には、三島のキャラや性癖をあげつらい嘲笑する人々が、ただの愚鈍にしか写らない訳です。
207無名草子さん:2007/08/18(土) 15:06:00
なんか頭でっかちの文章ね
切腹マニアかしら?
208無名草子さん:2007/08/18(土) 15:11:19
>同時代の卓上の作家や知識人がホモだゲイだの性癖を暴き騒いだ
>ところで、三島をすでに初めから切腹し日本男児の美を体現した
>作家として位置ずけている世代

 両世代とも、もうお迎えが来ようかとする位の世代。
で、今の若い世代は、ゲイ・ホモやハラキリなどの表面
的な捉え方しか出来ない読書とは縁の無い椰子か、
日本の伝統でよしりん辺りに洗脳されたウヨか、
三島のまともな読者はどちらにしても、大していないな
209無名草子さん:2007/08/18(土) 15:19:24
 後、福田の視点はこの世代からして、果たして何処迄
普遍的なものか、だな。ドリックスターとしての三島を
間近に観た椰子等の酷評はともかく、忘れられずにいる価値が
三島に何処迄あるかだろうから
210無名草子さん:2007/08/18(土) 15:21:28
↑おまえがな
211無名草子さん:2007/08/18(土) 15:41:32
>>208-209
三島に価値を見い出せない方はここを覗きにこなくてけっこうですよ。
212無名草子さん:2007/08/18(土) 15:51:09
事件で不快感を表明した人の中には確かに、三島の「性的人間」としての側面にとらわれたようで、
オナニーやホモ、卑俗な意味合いで「精神的なもの」が相対化され不在に逢着した、(何もない月面の海にアポロが着陸したように)と感じ取った人もあったようです。
吉本隆明などは、生き残った自分たちが「コケにされる」ほどの不毛の存在としての生首というコメントをしていました。しかし、これらの見解は一部であり、
あの事件に政治的意味付けを与えようとする人々の間では、性的な事柄は一切、語られていないと思います。
あれはリトマス試験紙のような事件で、あれについてコメントする事は、その人のイデオロギーや性癖を自ら暴露してしまうリスクを負ってしまうという点に特徴があって、ノーコメント組も複数見られましたが、保身の嗅覚の利く人と思われます。
努力のウソ臭さというよりは、「死」がそのまま生存の批判になるような、生きることの虚偽を告発する装置であった事が、延命策をとる者に三島への悪意を口にさせたと見るべきでしょう。
まさに生者の意味を剥奪する死者として今も語られざる謎としてあります。
213無名草子さん:2007/08/18(土) 16:29:40
>>208
ウヨクよりサヨクのがまともじゃないし読者でもないのに知ったかぶるから質が悪いよ
214無名草子さん:2007/08/18(土) 19:12:29
三島はホモだし切腹マニアだし、、、事実だから仕方
ないのでは?
215無名草子さん:2007/08/18(土) 19:57:04
>>214
低レベルな書き込みはシラケるよ
216無名草子さん:2007/08/19(日) 03:31:12
事実をねじ曲げようとする215のほうが低レベルw
217無名草子さん:2007/08/19(日) 07:46:21
>>216
2ちゃんで荒らしの人生男さん そんなことぱっかして楽しい?自分で虚しくならないの?
女相手にむきになってさ
男なのにネットの他にやることないの?無職?
218無名草子さん:2007/08/19(日) 11:15:46
三島文学の根底には戦後派文学批判、日本の官僚制批判が根底にあり、また骨格としてはニーチェ、プラトン、バタイユ、仏教、唯識論を用いている哲学的文学であるので、
時として難解、現象を述べながら観念的であり、日本文壇では正当に評価されていないものが多々あります。
219無名草子さん:2007/08/19(日) 18:29:19
あたし女だけど!w
あんた生理中でしょ?ww
ムキになってるのはアンタよ。
220無名草子さん:2007/08/19(日) 20:24:38
>>219
お よく当たったじゃん。
本当に生理中だよ(笑)
でもな、生理中は、もういらいらしないんだよ。男だから解らないでしょ?ひと月の周期の何日目に一番不調になるか微妙なところは(笑)
221無名草子さん:2007/08/20(月) 01:21:43
どおりでおりもの臭がするのよねw
222無名草子さん:2007/08/20(月) 03:07:19
223無名草子さん:2007/08/20(月) 11:46:35
>>221
( ゚д゚)ポカーン
この人、女と付き合ったことないのかな…
224無名草子さん:2007/08/20(月) 22:54:39
>>223
( ゚д゚)ポカーン
この人、男と付き合ったことないのかな…
225無名草子さん:2007/08/20(月) 23:39:57
三島由紀夫がゲイだの切腹フェチだのをいまだに
理解してない人がいるなんて新鮮!!
男好きで切腹に性的興奮覚えてもいいじゃん!
芸術家にはそのくらい変わった人が多い。
226無名草子さん:2007/08/21(火) 01:35:51
嗜虐嗜好はあったと思うけど、いろいろな人の証言からホモじゃないのは確かです。バイです。
227無名草子さん:2007/08/21(火) 01:40:17
>>225
ことさらそればかり強調するあんたのが、珍しいものに騒いでいるだけで肝心の芸術については話さないね。
228無名草子さん:2007/08/21(火) 04:18:16
初めて書き込んだんだけど、、、
つかバイの人も男とやるんだからホモの一種みたいなもんでしょ。
三島の場合完全ホモだけど。
229無名草子さん:2007/08/21(火) 05:11:20
>完全ホモだけど
 子孫を残す事が立場上求められた封建君主ですら、
独身を貫いた椰子もいるのだが、どうして女性と
結婚して、子供まで設けた?
230無名草子さん:2007/08/21(火) 10:27:56
>>228
三島由紀夫本人でもないのに完全ホモだと断定する傲慢バカ乙
231無名草子さん:2007/08/21(火) 10:31:05
>>228
> 初めて書き込んだんだけど、、、

いちいち、こんなことわりするバカも初めてみたwww
232無名草子さん:2007/08/21(火) 11:11:05
ホモでも芸術作品になんら影響はしないが、三島が女性とも交際していた証言者はかなりいる。
まず三島は越路吹雪と付き合っていたらしいし、一般の女性、京都だったか(?)料亭の娘と隠密に交際していた。
初恋の邦子さんも三島の同性愛を否定している。
美輪明宏も三島には肉体関係をもったガールフレンドがいてホモじゃないバイだと言っている。
233無名草子さん:2007/08/21(火) 11:54:53
完全ホモでも結婚してる人たくさん知ってるから。
奥さんかわいそうだけどほとんど性交渉なしよ。
てか女で起たないからするのは大変みたい。
一応結婚したからバイ扱いなのかな。
世間体で結婚したんじゃないの?女が好きで結婚なんかしてない。
三島の奥さんが一番分かってるだろうね。
234無名草子さん:2007/08/21(火) 15:34:50
>>233
いい中年がこんなインチキネタしか書き込めないとは
・・・トホホ
ミジメったらしい(´-`)y-~~
235無名草子さん:2007/08/21(火) 15:47:27
女の体に興奮しないのに仕方なくセックスせざるをえない
男のことを果たしてバイというのだろうか、、
バイって男にも女にも性的興奮覚える人のことだよね?
偽装結婚しても女に興奮しないから男思い浮かべながら
一生懸命起たせるの大変みたい。

いんちきじゃないよ。こういう人いっぱいいるからね。
236無名草子さん:2007/08/21(火) 15:47:58
三島は中村光夫との対談で次のようにも語っています。
──荷風の日記は美しい、よい文章であるが、あの現実蔑視というのはモーパッサン以上のものだ。その現実蔑視から荷風は痩せているんだが、自分もそれに共感を感じるから困る。自分の筋肉は人工的なもので嘘だ。
──私が少し編集しましたが、三島はこのような事を語り、自分がニヒリストである事を自白しています。
次に自意識過剰は自己評価の低さからくるか、という話に移りますが、
これは完全に三島と太宰を同族として一括する論旨になっていると思います。
絶えず他者の視線の中に自らを露出し続けた三島としては、どんなにハードな管理社会が到来したところで、24時間完璧にスタイリッシュな立居振舞いで応戦した事でしょう。
昔から三島嫌いという人の中には、こういったキザな部分が許せないという人が多いんですね。腹が出てくるのは末代までの恥だといい、プールサイドから中年太りした奥野健男の肉体を見て、豪傑笑いするような人だったようです。
237無名草子さん:2007/08/21(火) 15:48:58
>>234
なんとでも言えば? あんたは所詮そんな言葉しか
発せられないんでしょ。
238無名草子さん:2007/08/21(火) 20:08:05
>>237
くだらない不確定なインチキネタしかしないで
三島由紀夫の本や思想をおざなりにするなら出ていけや
239無名草子さん:2007/08/21(火) 20:11:27
「マイク・タイソンの写真集買ってこいや」と編集者に命令する三島
240無名草子さん:2007/08/21(火) 20:12:09
>>235
同性愛板にスレ立ててやれや
241無名草子さん:2007/08/22(水) 00:41:45
的外れなこと言ってるから書いてやったら、出ていけだって、、ww
インチキネタかどうかはこの先の長い人生で
もしかしたら知ることがあるのかもね。
242無名草子さん:2007/08/22(水) 10:17:40
>>241
きちんと第三者の証言した男だけでなく、女とも肉体関係もあった話を出しているのにもかかわらず、頑なに
人の意見を的はずれと決めつけるおまえのがずいぶんと傲慢で排他的だぞ。
243無名草子さん:2007/08/22(水) 18:09:28
女を好んで抱いてたって話のソースは?
三島と切腹ごっこしてた堂島正樹の本読んだ?
244無名草子さん:2007/08/22(水) 18:45:56
三島先生は男根に御木本の真珠を埋め込んでおられたが
青年たちには肛門性交で使用したものの、終に御婦人方に
使用する事は無かった。
245無名草子さん:2007/08/22(水) 23:08:25
>>243
美輪が言ってるよ。美輪の本には、三島がある女性と肉体関係になり、それを美輪に話し「俺はホモじゃなかったんだ」と飛び上がって喜んだって書いてあるよ。
246無名草子さん:2007/08/22(水) 23:11:39
>>244
じゃあなんで子供がいるんだ?
三島は受け身なんじゃなかったのか?つじつま合わないよ。

434:名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 04:16:13 ID:0TKdrHXA
受身のホモの方が結婚して子ども作ってるよ。
入れられる気持ちよさ知ってるから。
攻める側のホモは女に起たないからムリ。

439:名無しさん@お腹いっぱい。2007/08/21(火) 11:56:47 ID:H2ZAS4Jq(1)
誰がウケかなんて知らんし!ww
結婚してるホモのほとんどがウケなのは事実。
247無名草子さん:2007/08/22(水) 23:30:19
ただ荒らしたいから
いい加減なこと言ってるだけだと思う
248無名草子さん:2007/08/23(木) 01:04:02
フランシス・コッポラは映画「地獄の黙示録」の撮影時、三島の「豊穣の海」から作品の構想を膨らませています。
各所に散りばめられた神話的メタファー、世界観、ラストの東洋的ニヒリズムなど随所に三島からの影響が指摘されています。
また、現代文明に疑問を抱き特殊戦部隊に志願した38才の中年カーツ大佐は三島の造形であるといわれています。
249無名草子さん:2007/08/23(木) 03:18:03
>>245
三島が「今までホモだと思ってたけど女ともやれたよ!」
みたいなこと言ったんだよね?
それってかなり頑張ったんだと思うよ。イケル男の切腹とか腸とかを
想像しながらね。
結婚してるゲイはみんなそうやって起たせて女とやってるんだから。
もう一生懸命よ?w
朝だち利用してやってるって話も聞く。

完全ホモでも世間体で結婚したら女ともやるよ。
触られたりしたら一応起つからね。
250無名草子さん:2007/08/23(木) 10:26:55
http://www.owlspot.jp/
『朱雀家の滅亡』
12月4日(火)〜12月16日(日)
○原作:三島由紀夫 ○出演:佐久間良子
251無名草子さん:2007/08/23(木) 11:19:55
>>249
三島の性交中の内面まで他人のあなたに解るわけないし、結局憶測の範囲でしょ?
どっちにしろやれるならバイ。
結婚して子供もいるし、料亭の娘とも関係があるしね。

受け身の矛盾もあるし、あんた攻める方のホモは女には立たないって言ってたじゃん。
言うことがコロコロ変わって一貫してないしネタにしか聞こえないよ。

切腹嗜好は否定しないけど異性愛で嗜虐倒錯はいるしね。
嗜虐倒錯と同性愛は別問題。
252無名草子さん:2007/08/23(木) 18:04:00
「戦場は地獄だから怖いのではない。戦場では特に地獄が天国に見えるから怖いのだ。そういう人間が怖いのだ」とコッポラは言っていますが、
これは三島の作中の主題と共通したもので、「仮面の告白」のエピグラフの「悪行の中の美」、三島の生涯の追求したテーマの一つだった「悪と美、死とエロスを通した人間存在の謎」へと重なっています。
三島も著書のなかで、人間性という地獄の劫火を悪と美に喩え、美と悪、芸術と犯罪の関係について述べています。
253無名草子さん:2007/08/23(木) 20:08:39
首じゃなくてチンポ切ればよかったのにw
254無名草子さん:2007/08/23(木) 20:32:24
だから結婚して子どもがいるから女が(も)好きだったとは限らないの。
そんなホモたくさんいるんだから。
女想像したりしては起たないけどフェラしてもらったり
手コキしてもらえばホモだって女相手にでも起つよ。

>>嗜虐倒錯と同性愛は別問題。
ここの部分は同じ意見。

255無名草子さん:2007/08/23(木) 20:48:36
 別に戦国武将じゃあるまいに跡取りが必要な訳でもないし、
妻を娶り子を成す様な世間体など気にする必要など果たしてあったのかな? 
 それとも真正なる日本民族の家族を自ら体現する必要性を感じて、
なんて類の言い訳でもあるの?
256無名草子さん:2007/08/23(木) 23:08:27
>>254
世間に結婚しているホモがいようがいまいが、それが三島がホモの証明にはならないでしょ。
じゃあ一回でも男と関係した男で結婚している人は、み〜んなホモになるになるわけ?
257無名草子さん:2007/08/23(木) 23:48:39
三島の研究してるからそう思うわけw
258無名草子さん:2007/08/23(木) 23:51:11
大丈夫。アンディ・ウォーホルもエルトン・ジョンも高倉健も・・・
同性愛者はたくさんいますからw
259無名草子さん:2007/08/24(金) 00:11:00
自らの本で同性愛の傾向を匂わせてホモだと思われてたんだから、もし本当の真性同性愛者なら、偽装してまで結婚するわけないじゃん。
サラリーマンじゃあるまいし芸術家なんだから、偽装までして男と付き合えない不自由な生活を選ぶはずないしね。
男女、愛せるバイだと思う。
なよったオカマやホモの顔つきじゃないし、本の中身や言動も、とうていオカマじゃありえない分析と論理性。
私は女だから解るけど、女がかった思考じゃ難解な哲学や唯識論なんか論じれないし、考える根気が続かないよ。
服装のセンスも悪くて無頓着だったらしいし、本当のホモは女と同じで、そういうとこはぬかりなくおしゃれに気を使うからホモじゃない。
260無名草子さん:2007/08/24(金) 00:24:54
>>257
研究が足りないよ。
作品は全部を読んだわけ?
かたよった暴露系の噂本だけで研究したとは言わせないからね。
261無名草子さん:2007/08/24(金) 00:33:06
>>258
そんなのも自ら公言してる人以外は所詮、噂でしょ。
全部信じてるとしたら、週刊誌のいい餌食のババア並みの洗脳されっぷりだね。
262無名草子さん:2007/08/24(金) 00:50:21
>>258
スレ違い
同性愛板に逝け
263無名草子さん:2007/08/24(金) 01:48:03
ホモの浅田彰が荒らすスレwwwwww
264無名草子さん:2007/08/24(金) 01:56:08
幼少期の頃の三島なんてなよってるじゃん。
なよってたりとかオカマとか言われるのが嫌で
大人になってから剣道とかボディビルはじめたんでしょ。
真性ホモの典型じゃん、そんなの。
幼少期のその人見ればいくら取り繕っても一目で分かるの。

258は噂の域を出てないからよくわかりません。
265無名草子さん:2007/08/24(金) 01:58:46
三島は自分の中にある女「体系とかしゃべり方とかしぐさとか」
にコンプレックス感じててそれがとても嫌だったから一生懸命
男になろうとしたんだよ。結婚もその一部。
266無名草子さん:2007/08/24(金) 03:05:11
>>私は女だから解るけど、女がかった思考じゃ難解な哲学や唯識論なんか
論じれないし、、、

女とホモ同じじゃありませんw

>>服装のセンスも悪くて無頓着だったらしいし、本当のホモは女と同じで、
そういうとこはぬかりなくおしゃれに気を使うからホモじゃない。

おしゃれなホモもいるし気を使わないホモもいる。ホモだから○○だ!
と決め付けるなんて怖ろしい、、なよなよしたいかにも釜っぽいのから
男っぽいのまで人それぞれ。
あなたホモについてもっとよく知ったほうがいいよ。
三島を語るならね。
267無名草子さん:2007/08/24(金) 03:12:21
ホモはみんなKABAちゃんやマエケンみたいなのばっかりと思ったら
大間違いよ!?
柔道で国体出る人や消防士や警察官などたくさんいるよ。
ホモ=オカマ(ニューハーフ)ではないことも知っててね。
268無名草子さん:2007/08/24(金) 10:18:32
でも、あんた自分で三島はもともと子供のころから、なよってオカマ系って言ってるじゃん。そんなオカマ系がいくら頑張っても哲学なんか論考できないでしょ。
それに、元のサガが女なら、無理に男になろうとするわけないじゃん。男らしくになりたいと思ってる時点で男に決まってるでしょ。
もうあんたは受け身の件にしろ、こっちの質問にはちゃんと答えられないで、いい加減でその場しのぎだから、
そんなことばっか話たいなら同性愛板でやってよ。ここは書籍板だから、全く本に関連しないプライバシーのホモネタや噂は同性愛板にスレ立てて、そっちで勝手にやれ。
269無名草子さん:2007/08/24(金) 10:34:19
楯の会=たけし軍団、三島事件=フライデー事件。大蔵官僚から文学、コメディアンから映画。たけし自身が説明するように既成権威が、あればあるほど奇行や笑いの起爆力が向上するという振り子現象があります。
また、吉本隆明、蓮実重彦らは両者の関係性について言及しています。
たけしは本質的には三島と類似点はないと思います。ただ、表層において、それがある訳です。貴種流離というのは三島のキーワードの一つですが、たけしはその逆ですね。
たけし一人ではとうてい三島の不在を埋める事はできませんが、分業化されるマスイメージとしての三島集団の一人であると思われます。
平野にしてもそうですが、マスコミが三島のパロディーや再来を必要としている要素はあるでしょうね。
新潮2000年11月臨時増刊の座談会三島由紀夫不在の三十年で、三島空位の時代に後の人は彼の役割の分業を意識してきたのではないか、と島田雅彦が発言しています。
270無名草子さん:2007/08/24(金) 12:02:53
なるへそ
271無名草子さん:2007/08/24(金) 13:05:38
>>269

三島とたけしの表層部分の類似点てのはわかるけど。
貴種流離のイメージを含む、その表層現象ってのは、
別に三島由紀夫がパイオニアではないでしょう。

貴族から放蕩に明け暮れたリラダンや、
高貴の生まれながらサディズム文学で幾度の投獄を受けたサド。
明治時代に世界をヒッピーのように放浪した熊楠。
連続射殺犯でありながら、獄中で詩人になった永山則夫なんかも、
そこに括れるのでは。

どの時代にもいるんだと思うよ。
もちろん、三島現象の大きさは認めてるよ。
272無名草子さん:2007/08/24(金) 13:37:00
2↑の人は
パイオニアとはいってないがね
273無名草子さん:2007/08/24(金) 14:18:36
あんたも決め付けるひとね!w


>>そんなオカマ系がいくら頑張っても哲学なんか論考できないでしょ。

オカマ系の人でもできます。当たり前だけどいろんな人がいるんだから。

>>元のサガが女なら、無理に男になろうとするわけないじゃん。
  男らしくになりたいと思ってる時点で男に決まってるでしょ

三島自身が自分の中の女にコンプレックスもってたから男らしくなりたいと
思ったんじゃん!でも結局取り繕ってるだけだから中身は女なんだけどね。
2丁目とか歩いてみ!ガチムチの坊主で男らしいのたくさんいるよ。
そして話聞いてみたらいいよ!
幼少時代はあや取りとかままごととかそんなんで遊んでたのが
いかに多いか分かるはず。幼少期のその人見れば全てが分かるの!
てか三島について語ってるんだから排除しないでくれる?




274無名草子さん:2007/08/24(金) 14:19:16
◎ 呆け老人、重度障害者 【 抹殺論 】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/welfare/1182494058/l50

66 :ななしのフクちゃん:2007/08/24(金) 14:10:26 ID:Mpmw2vYp
>>65
呆けて人に迷惑かけるくらいなら、
寝たきりになって人に迷惑をかけるくらいなら、
楽に死なせてもらったほうがマシでは?

国だけに留まらず、世界でも広く安楽死や死刑積極論が認められれば、
食糧問題、資源問題、環境問題も多少はよくなるかと。
また、人々も死の恐怖や不治の病に苦しむことからも解放される。

こんな死生観の革命が起こってもいいのでは?

もっとも重度の認知症やキチガイだと、死にたいとか考えることもなく、
ただ奇声を発したり糞便を垂れ流すだけなのだろうが。
275無名草子さん:2007/08/24(金) 14:47:45
>>272

つまり、

貴種流離のカリスマが不在しており、いつの時代も世論は、
貴種流離(逆も含む)カリスマのパロディーや再来を必要としているということで、

三島のパロディーや再来を必要としてるわけではないということ。

三島自身も貴種流離カリスマの再来の一種で、三島が貴種流離の先駆者ではないから。
276無名草子さん:2007/08/24(金) 16:49:12
>>275
日本では三島より有名なカリスマ的な人物が今のところ出現してないから言っただけで、そう細々と揚げ足とられてもねえ。あなたがこのスレに来てるのも三島由紀夫に強い関心がある訳で、それだけ存在が大きいというなによりの証拠でしょう。
277無名草子さん:2007/08/24(金) 17:16:58
>>273
おっちゃん
こっちへお逝きなさい
(*´∀`)σ)'∀`)
同性愛@2ch掲示板
http://love6.2ch.net/gay/
278無名草子さん:2007/08/24(金) 22:02:36
>>276

ん?いや、ぜんぜん揚げ足ではないけど。
まいいや。

確かに三島由紀夫への関心はありありっすよ!
279無名草子さん:2007/08/24(金) 23:59:08
>>277
あんた性格随分捻じ曲がってるねww
ほんと腐マンコ!
280無名草子さん:2007/08/25(土) 00:02:12
>>268
あんたはメンヘル板がいいよ。
281無名草子さん:2007/08/25(土) 00:28:34
277も279も280もそんな事言ってると
なじり合いになるだけよ。
282無名草子さん:2007/08/25(土) 10:33:59
>>279-280
マンコをチンコに変えれば
自己紹介おつかれ
283無名草子さん:2007/08/25(土) 11:09:01
>>279
毎日洗ってるから臭くないよ
嗅いでみる?(笑)
284無名草子さん:2007/08/25(土) 14:20:07
何か変な人が紛れ込んでるw
>>282 >>283
285無名草子さん:2007/08/25(土) 16:05:12
菅野美穂主演の映画「守ってあげたい」これはそのものズバリ女性自衛官のストーリー。
ユーミンの「ひこうき雲」に収録された「恋のスーパーパラシューター」は三島の自衛隊体験入隊とパラシュート降下を連想させ、
♪たった一つの恋の真上に〜落ちて〜いけた〜ら〜死んで〜も〜いいわぁ〜、
とデミ・ムーアの「GIジェーン」さながらのジャンヌダルク風の力強い女性像を描いています。
「ひこうき雲」だって死のイメージが鮮烈にあり、神風特攻隊がピンときます。三島は学徒出陣世代ですから。
もう一つおまけ、椎名林檎の「罪と罰」は、ユーミンの「紅雀」収録の「罪と罰」と同名タイトル、内容はぜんぜん違いますが、
林檎はビデオクリップの中で眉毛を剃り落とし目の周りを真っ黒にメイクして、日本刀を鞘から抜き、自らの愛車メルセデス・ベンツを真二つにしています。
286無名草子さん:2007/08/25(土) 20:05:51
美少女戦士セーラームーンの武田直子も三島オタだよ
287無名草子さん:2007/08/26(日) 04:21:50
三島由紀夫っていい迷惑だよね。
自分の腹切り欲望のためにあんな集団作って
自衛隊にまで迷惑かけまくって24歳の若者まで道ずれにして、、
「切腹」に対する執念はすごかったと思う。
勲のような気分に最後はなれたんだろうか??
288無名草子さん:2007/08/26(日) 11:23:02
>>287
むしろ森田必勝の愛国に影響された要素もあるよ。一人の独断ではできない行為だから。
289無名草子さん:2007/08/26(日) 11:46:56
>>287
怪我をした隊員は気の毒だったが、元々危機や不測の事態に体を張る仕事だから、それくらい日頃から覚悟できていなければ国なんか守れないだろ。
自衛隊の総意としては迷惑だとは思ってない結果がでている。後の自衛隊内のアンケートで、ほとんどの隊員が三島の考えに共感している事実がある。
当時その場でヤジられたのは雑役係りの自衛官ばかりで、実践部隊の隊員は訓練中で不在だったからだ。
290無名草子さん:2007/08/26(日) 12:37:26
三島由紀夫と裏で協力し、共産勢力の鎮圧、治安出勤からクーデターを計画していた自衛隊幹部らの一部が自己保身のため急に三島を裏切り、
クーデターが行われなかった事実が関係者の証言で濃厚だが、もしそれが実行されていれば死に方は切腹じゃなく、戦いながらの殉死だった可能性もある。
291無名草子さん:2007/08/26(日) 14:17:22
本当の究極の願いは聖セバスチャン式に美しい肉体を矢抜かれて殺されたかったんだよ
292無名草子さん:2007/08/27(月) 03:10:00
三島には割腹死も殉死もよく似合うよ。三島的には殉死が望みの死に方だっただろう。
293無名草子さん:2007/08/27(月) 04:10:33
森田は三島とは違って腹なんか切りたくなかったろうね、、
294無名草子さん:2007/08/27(月) 04:49:43
無知なままでほざくな厨房

森田必勝自身の言葉を読め 
つ森田必勝著『遺稿集・わが思想と行動』昭46年日新報道社刊

評伝くらい読んでから書け
つ中村彰彦著『烈士と呼ばれる男ー森田必勝の物語』平12年文藝春秋刊
295無名草子さん:2007/08/27(月) 10:37:39
とかく三島由紀夫だけにスポットが当たりがちですが、
三島は森田と知り合い、若い森田のエネルギーや憂国の熱情にかなり影響されてた部分も大きいと思います。
狂気や革命はしばしば、集団心理から発生します。
296無名草子さん:2007/08/27(月) 14:11:46
>>289 >>290
 あの頃の左翼勢力に対する危機意識というのはちと判り難いがな。
ただ、国内的には、自衛隊が出る必要の無い程度の火遊びに終った
事は寧ろ失望していたかと
>>290
 殉死って誰の? 昭和帝は壮健だったし
297無名草子さん:2007/08/28(火) 00:47:07
森田の憂国の情を三島は切腹という形で体現させた。
まさに三島にとってはオナニーだったろう。
298無名草子さん:2007/08/28(火) 10:37:57
三島事件の背景には自衛隊が深く関わっている。
全学連による反政府運動は日増しに激化し、今にも共産革命が起こるのではないかという当時の社会世情の中で、
国家の防衛に強い危機感を抱いていた旧日本陸軍出身の自衛隊幹部とアメリカ陸軍とCIAは自衛隊によるクーデターを望んでいた。
アメリカは中ソ接近による極東アジアの共産主義勢力の拡大に対抗するため、日本が憲法を改定し自衛隊が国軍になってアジアの共産革命に対する西側陣営の防衛を本格的に担ってくれることを望んでいた。
つまり彼らはクーデターの機会を望んでいたのである。
299無名草子さん:2007/08/28(火) 10:46:27
一部の自衛隊幹部は、日本国内での新左翼運動と各地の都市闘争の勃発に対して自衛隊が治安維持出勤をし、デモ隊を鎮圧して、そのままクーデターへと流れ込み、かくて自衛隊を国軍として社会に認知させようと考えていた。
クーデターの機会を望んでいた彼らにとって、国を憂い、自衛隊の覚醒を諭していた三島と関係をもつことは願ってもないことだったのである。
300無名草子さん:2007/08/28(火) 11:10:52
クーデターを画策する高級将校たちが一度は三島の構想に理解を示したものの、最後は憂国よりも自分たちの保身のため三島の構想を握りつぶし、うやむやにしてしまった。
また、キッシンジャーの訪中によりアメリカの対中政策はそれ以前のような強固な対抗姿勢を全面に出すものではなくなりつつあった。
そして、さらに激化し続けると思われた学生運動は、力を強化した警察機動隊の前に次々と撃沈され、自衛隊の治安維持出勤の可能性はなくなってしまった。
つまり、三島だけがとり残されたのである。このとき三島にあったのは絶望だけだったであろう。
301無名草子さん:2007/08/28(火) 11:33:43
>>298
>全学連による反政府運動は日増しに激化し、
>今にも共産革命が起こるのではないかという当時の社会世情の中で、
>国家の防衛に強い危機感を抱いていた旧日本陸軍出身の自衛隊幹部と
>アメリカ陸軍とCIAは自衛隊によるクーデターを望んでいた。

まずこの段階で時代認識の誤りがあるんじゃないの?
そういう事実があったことの立証ができんのかよ?

>>299
>一部の自衛隊幹部は、日本国内での新左翼運動と各地の都市闘争の勃発に対して
>自衛隊が治安維持出勤をし、デモ隊を鎮圧して、そのままクーデターへと流れ込み、
>かくて自衛隊を国軍として社会に認知させようと考えていた。

自衛隊を国軍化するためにはクーデターが必要だとする考えの方がむしろ異常だろ。
自衛隊の高級幕僚がそんなアホな考えを持ったとは到底考えられない。

最後に一言。
三島にとってはクーデターだとかそんなことはどうでもよかったんだよ。
一応楯の会を結成して出動の準備はしていたんだろうけど、
そんなばかげたことが起こるとは周囲は誰も思っていなかった。
出動の機会が巡ってくる、と安直に三島が考えていたとしたら
それはむしろ三島の方が責められるべき。
自衛隊云々なんてのは、英雄的な死を迎えるためのお膳立て程度にすぎない。
302無名草子さん:2007/08/28(火) 11:41:25
その後、三島が何をしたかということは周知のとおりである。三島は自衛隊がもう決起しないことを知りながら、あえて狂気を演じたのである。
クーデター実行を塞がれた三島はクーデターらしき状況を演出ことによって、メッセージを伝えたかったのではないだろうか。
今、三島事件から37年後の今日からみると、三島の自衛隊と戦後日本に対する考えは、その後の政治家の堕落、日本国民のバブルの狂騒、小学生や中学生の犯罪など、三島の檄文の中身は、ある意味日本を予言し正しかったと言わざるをえない。
303無名草子さん:2007/08/28(火) 11:52:57
>>301
当時の自衛隊幹部の人間が書いた著書を参考にしてある。当時の防衛に関わった中枢の人間の証言から、クーデターの計画があったのは事実である。
一般国民は何も知らなかったが、当時から共産スパイが日本に潜伏し、それを幹部が危惧していたのも事実である。現に日本人が北朝鮮に拉致されているだろう。
304無名草子さん:2007/08/28(火) 12:02:45
>>301
共産主義者による、よど号ハイジャック、連合赤軍、左翼学生運動のデモがあったのは事実だろう。
おまえこそ、当時の裏の政府の共産への対抗政策とアメリカ陸軍の繋がりを勉強しなおした方がいいよ。
305無名草子さん:2007/08/28(火) 12:10:07
>今にも共産革命が起こる
>日本人が北朝鮮に拉致
 ‥次元が違い過ぎ
306無名草子さん:2007/08/28(火) 12:14:02
>>304
 で、それが収束したのは三島事件の結果か?
別の話になるだろ
307無名草子さん:2007/08/28(火) 12:24:48
誰も収束したとは言ってないだろう。なぜ、そこまで揚げ足をとるのか分からないな。幹部の生き証人の証言から限りなく事実の話をしたまでである。私の恣意的な考えじゃない。
308無名草子さん:2007/08/28(火) 12:40:27
収束どころか、現在、新左翼勢力は形を変えマスコミに潜伏し大衆操作している。もう、たいして威力のない三島由紀夫のスレにまで来て揚げ足とりや失墜させることに必死だからな。
309無名草子さん:2007/08/28(火) 13:32:39
>>308
「大衆操作」とか軽々しく言うけどさ、
そんなのは大衆がその操作に引っかからなければいいだけの話でしょ。
引っかかったのならば、それはナチス政権誕生前夜のドイツ国民のように
日本も同じような目に遭うだけの話。
それはそれで日本国民の「選択」の一肢なんだよ。

現実に新左翼勢力によって大衆操作が行われているというのならば、
大衆の側にだって問題があるということにも触れなければ、
客観的な論を立てているとはいえないでしょ。
裏を返せば「大衆よ、新左翼勢力に騙されるな」という
スローガンを一人ぶっておきながら、実は貴方自身が
大衆をはるか下に見下して論を展開していることに気づいていないのでは?
310無名草子さん:2007/08/28(火) 13:43:38
>>309
スレ違い
311無名草子さん:2007/08/28(火) 13:44:18
>>304
>おまえこそ、当時の裏の政府の共産への対抗政策と
>アメリカ陸軍の繋がりを勉強しなおした方がいいよ。

そんなこと勉強しなおしてどうすんのよ?
こちとら大衆の中の一人にすぎないのにさ。
裏事情に精通して権力中枢に入り込んだつもり?
非エリートの分際で。

「当時の裏の政府」wwwww
この組織は今どうしてんのよ?
裏の裏は表ですよwww

以上をもちまして、三島のように呵呵大笑させてもらいますwwww
312無名草子さん:2007/08/28(火) 13:52:21
たかだか山本舜勝の本を読んだだけで
三島を全て分かったつもりになられてもちょっとね…。
313無名草子さん:2007/08/28(火) 13:56:31
はいはい
人のレスに見下して揚げ足とるだけ来るだけの頭がいい方は他にいってください。どうせ拙いレベルの三島スレなど相手にしなくていいですよ。
314無名草子さん:2007/08/28(火) 14:01:24
>>312
じゃああんたは三島由紀夫の作品の何を読んでいるのか?人の書いた評論本は抜きで。
315無名草子さん:2007/08/28(火) 14:07:21
>>314
お前の質問に答える義務はない。
答えたところでどうにもならんだろ。
こちらで三島作品を一冊も読んでいないというなら話は別だがな。

こちらの主張は、少なくとも山本舜勝の本ごときで
三島の全体像が分かるわけねえだろ、というだけの話だ。
316無名草子さん:2007/08/28(火) 14:12:26
>>301-302
しかり。


317無名草子さん:2007/08/28(火) 14:19:25
何十年たっても、熱い議論の対象になるところがすごい。

三島に多少とも関わる者は自分の「三島像」を形成してしてしまう。
それぞれが胸に抱く「三島像」を守り
そこから一歩も出ないまま議論するから、話にもならんのが普通である。
文学的三島像、政治的三島像、哲学的三島像、微妙にニュアンスを変えつつ
百人いれば百の三島像が乱立することになる。

そこがつまり、三島の凄いところである。
耳を澄ましてみろ
空の高みであの哄笑がさも愉快げに響き渡るようではないか。
318無名草子さん:2007/08/28(火) 14:20:08
誰も三島由紀夫の全体を捉えたなどと一言も言ってないのに、なぜそこまで揚げ足とってムキになるのかな?自衛隊幹部との関係は事実で、当事者が自衛隊が三島由紀夫を裏切ったと言っているのは事実でしょう。
あなたこそ、自分だけが全てを知ってるような口ぶりは変ですよ。答えないとこみると、あまり作品は読んでないようだしね。
319無名草子さん:2007/08/28(火) 14:25:57
>>298-300あたりは明らかに
自分だけが三島の全てを知ってるという口ぶりだけどな。
320216,317 ◆iEmkazApcQ :2007/08/28(火) 14:32:42
突然横やりすまんが
自衛隊幹部の当事者とはだれか? 典拠な何か?




321無名草子さん:2007/08/28(火) 14:36:04
>>319
なんでそんなに必死に揚げ足とるの?たかが本の引用しながら自衛隊幹部との話をしただけで(笑)
陰気なおやじだな(笑)
322316,317 ◆iEmkazApcQ :2007/08/28(火) 14:38:11
まちがえた。316と317書いたものだが。

@「自分の三島像」を相手に押し付けようとしても無理。
A典拠となる資料その他を「お互いに踏まえて」いなければ
 どこまでいっても平行線。
B2ちゃんねるで何をどうしたいのか君らは。人生の時間の無駄使いである。
 くだらん暇つぶししないで
 「はたして自分はどう死ぬのか」を考えろ。そうすれば少しは三島が
 見えてくらあ。
323無名草子さん:2007/08/28(火) 14:39:21
>>318
三島と自衛隊幹部に接触があったことは事実だし、
当事者(山本舜勝?)が
自衛隊が三島を裏切ったと言っていることは事実だよ。

ただし、山本の主張が果たして全て真実に沿うものだったかどうか。
山本が「言った」という事実と、
「山本の言ったこと」が全て真実か否かということは
全くの別論だということに留意すべきだ、ということを俺は言っている。
要は「他人の言うことを鵜呑みにするな」と言いたいだけ。

一応三島作品は一通り(文庫化されているものはほとんどと、
評論は特に好んで)読んでいるけど、
これらの三島作品を読んでいれば三島の全てが分かるなどとは
これっぽっちも思っちゃいねえよ。
そもそも三島の文学者としての立場と政治的立場とは
まずは便宜上峻別されるべきだと思うから、
読了済みの三島作品を列記したところで何の意味もない。
むしろ>>318のように、回答なし=作品を読んでない、
という結びつけが愚かである上、作品読んでりゃ徐々に三島が理解できるという
短絡的な発想が、非常にオメデタイと思います。
324無名草子さん:2007/08/28(火) 14:41:11
>>320
典拠なんか無いよ。行きがかり上の知ったふりしてみたかっただけ。
陰気なおやじはあっちいけよ(笑)
325無名草子さん:2007/08/28(火) 14:43:10
>>322
邪魔だから消えてもらいたい。
326無名草子さん:2007/08/28(火) 14:55:50
>>323
でも作品を熟読しなければ作家は理解できないよ。私は三島の行動の動機は全て作品のなかにあると基本的に考えているから、人の書いた評論なんか、全部鵜呑みにしているものなどないですよ。
山本の本も全て信じてはいないが、全て嘘や作り話だとは思わないし、中曽根ばかりを悪者にしているところは変だと思うが、ある面、具体的だし事実を語っていると思いますよ。
327無名草子さん:2007/08/28(火) 15:01:31
>>320
影の部隊という著書です。
私のなりすましが、あなたに出ていけとレスしていますが、そこまででして荒らす三島嫌いの左翼ですから、作品を読んでいるというのも嘘だと解ります。
328無名草子さん:2007/08/28(火) 15:07:02
>>320
正しくは
山本舜勝
影の部隊 です。
329無名草子さん:2007/08/28(火) 15:08:11
>>326
作品を熟読しなければ作家は理解できないという
あなたの真摯なお考えは尊重しますが、
三島の場合、熟読に及んでいる読者がそもそも少ない上に
(↑これは他の作家についても言えることですが)
仮に精読が果たされたとしても謎が残っちゃうようなところが
三島の魅力っちゃあ魅力ですよね。
しかも最期はハラキリですしね。
330無名草子さん:2007/08/28(火) 15:14:15
>>323
自分の意に反する右派の書いた本は鵜呑みにするな といいながら、くだらないホモの暴露本は鵜呑みにする訳ですか?
331無名草子さん:2007/08/28(火) 15:30:52
>>329
全作品読んでいれば、三島由紀夫の死の動機については明らかで謎なんかありませんよ。作品個々の論考の謎はありますが。
332無名草子さん:2007/08/28(火) 15:42:20
>>330
>くだらないホモの暴露本は鵜呑みにする訳ですか?
仰る意味が分かりません。
「くだらないホモの暴露本」って何を指しているんですか?
仮にそれを特定できたとしても、
そんな本を鵜呑みにした覚えは全然ないし。
あ、もしこれが福島次郎の本のことを指しているんなら、
私はこれまで一度も読んでませんからwww
333無名草子さん:2007/08/28(火) 16:07:08
糞マンコ一匹が大暴れねwww
あんたすぐ論じれなくなると「糞オヤジ」とか
連発するからすぐ分かるわ。
334無名草子さん:2007/08/28(火) 16:20:30
あ そうですか
どっちにしろ自分だけが三島の全てをわかっていて相手は間違っているという前提のあなたの人を見下した毎度の揚げ足とりは不愉快です。
私はただ読んだ著書を引用し自分が感じたことを書き込んだだけなのに、それで三島を全て捉えて独断したかのように、私にいちいちムキになられてもねえ。
あなたも人のレスに反応するだけでなく自分から自分の意見を書き込んだらどうですか?

どうせ、ここはほとんど私が書き込んでるだけで、あなたのお気に召す書き込みはあまりないと思いますので、
私のレスが低レベルなら、もっとあなたのレベルにあった難しい政治板にいって下さいな。
335無名草子さん:2007/08/28(火) 16:54:31
山本舜勝の著書の引用をしたお前こそ
政治板にいくべきだろ。
336無名草子さん:2007/08/28(火) 16:57:56
うざい粘着左翼だな
337無名草子さん:2007/08/28(火) 17:19:29
>>335
だから、おじさん
気にくわなければ見なくていいよ(笑)
金魚の糞みたいに私の後にくっついて揚げ足とって何になるの?私は三島由紀夫が好きで、三島については書き込んでいるけど、あなたは人のレスに意見でもなんでもないケチつけに来てるだけでしょ。
山本の本が全て嘘だと思うのはあなたの勝手だけど、鵜呑みにするなと、命令し強要するのはおかしいでしょう。
338無名草子さん:2007/08/28(火) 17:51:36
>>337
このスレはお前の私物か?
お前は山本の著書をそのまま引用してるだけじゃんか。
これを「鵜呑み」でなくして一体何なんだよ?
少しは山本の著書を読んだ自分の意見を書けよ。

言っておくけど、こっちは左翼でも何でもねえ。
>揚げ足とって何になるの?
揚げ足取りかどうかは別として、
こっちはこっちなりにこのスレの繁栄のために書き込みしてるだけだ。
何と言っても三島は面白すぎる存在だからな。

お前のような排他主義者はほんといけ好かんわ。
339無名草子さん:2007/08/28(火) 18:31:25
>>338
引用だけじゃなく最後に自分の意見も書いてるわ。どうせあんたも誰かの評論の受け売りレベルでしょ。
このスレの繁栄を願うならあんたの意見も書いてみなよ。人の揚げ足じゃなくてね(笑)
どんな独自の意見か見たいから、書き込んでよ。
340無名草子さん:2007/08/28(火) 20:27:09
>>339
「だからおじさん、、」とか「何板に行くべき」とか
そういうところが排他的やて言われる所以ぞ!?
少しは分かれよ!
341無名草子さん:2007/08/28(火) 20:58:28
>>340
あんたも山本を引用したから政治板に行けって言ったでしょ。

もう他に行けとは言ってないよ。ごまかさないで、早く三島の文学作品のあんたの意見でも書き込んで下さい。全部作品読んでるんでしょ?
まず、お気に入りの作品を5つあげてみて下さい。
342無名草子さん:2007/08/28(火) 21:15:26
山本舜勝の本は俺も
読んだことあるが
諜報畑の軍人として三島由紀夫の諜報訓練の指導をしていて内容は詳細で信憑性あるがな
343無名草子さん:2007/08/28(火) 23:36:04
>>341

三島作品って、一番好きな作品より四番目●五番目でその人の嗜好がわかるよな。
>>340でないけど、俺も便乗。

1 豊穣の海(特に奔馬)
2 金閣寺
2 太陽と鉄
4 仮面の告白
5 女神 

俺は、戯曲も素晴らしいと思うけど、小説家三島の文章演出が好きなので小説が多い。
あとあまり好きでない作品は、永すぎた春●肉体の門●なんか退屈だった。
音楽も三島臭が薄くて(特に前半)物足りない。

>>340さんの好きな作品も気になる。
>>323とか>>338とか、的確な意見を言ってると思うぞ。
344無名草子さん:2007/08/29(水) 00:12:48
言っておきますが、私は山本の著書をそのまま丸写しして引用した訳じゃなく、共感したところを見ながら私なりに私の考えを入れてます。
スレを繁栄させたいなら、人のレスに反論するだけじゃなく自分から三島についてレスをして下さい。私はしばらくレスを提示しませんから。
345無名草子さん:2007/08/29(水) 00:22:43
>>343
太陽と鉄は、何を言っているのか教えて
346無名草子さん:2007/08/29(水) 00:37:55
人のレスに反論してるのはお前だっつーの!w
しばらくレスを提示しないなら出て行けば?ww
お前はココの主かよ!?
347無名草子さん:2007/08/29(水) 00:48:33
>>346
つべこべ言わずにあんたも
好きな作品 早く書けよ
348無名草子さん:2007/08/29(水) 01:06:06
>>343
女神なんてのも、三島臭薄い
エンタメの部類じゃん
349無名草子さん:2007/08/29(水) 01:26:09
347
しばらくレスしないんじゃなかったの?
アンタの指図なんてうけねーよw
350無名草子さん:2007/08/29(水) 01:31:34
反論があることは大いに結構なことだと
どうして素直に考えられないんだろうか。
その反論に一理あるかどうかは閲覧する皆さんの判断に
任せればいいことで、反論された人が
単独かつ勝手に決めるべきことではないでしょ。
>>344なんかは一人ですねてるようにしか見えないけど。
明らかに反論になっていないものについては
サラリと無視すればいいだけじゃない。

さて、私のベスト5
1 春の雪
2 宴のあと
3 奔馬
4 仮面の告白
5 午後の曳航
ほかにも挙げたいのはいっぱいあるけど、
どちらかといえば三島の小説よりも
彼の評論・エッセイの方が好きな人間なので。
351無名草子さん:2007/08/29(水) 01:38:25
どうでもいいけど、二人でやってくれない?
でなきゃ、腐女子はヌルーしてよ。
352無名草子さん:2007/08/29(水) 01:42:51
というか、独立したスレ立てても、充分やっていけるネタかと
353無名草子さん:2007/08/29(水) 01:48:22
350は大人やね!344みたいな粘着でわがまま、
すぐすねる腐女子は無視。
354無名草子さん:2007/08/29(水) 08:54:47
一人で自演してやってな
きんもー
355無名草子さん:2007/08/29(水) 09:07:28
組織工作バカみたいだね
356無名草子さん:2007/08/29(水) 11:29:18
工作はサヨクのお家芸だから
357無名草子さん:2007/08/29(水) 20:11:52
354 355 356
自演乙w
358無名草子さん:2007/08/29(水) 23:05:52
残念!355は違いますからー
359無名草子さん:2007/08/30(木) 05:48:40
なんだこのスレ
「ホモ」とか「バイ」とか、そんなことにしか興味ねーのかよ
360無名草子さん:2007/08/30(木) 15:54:08
それ語らずに三島語れないでしょー
361無名草子さん:2007/08/30(木) 16:18:39
クダラネ
362無名草子さん:2007/08/30(木) 16:52:04
三島をやれホモだバイだと一所懸命主張してる人たちは、
結局は三島をダシにして
ホモやバイの人たち一般に対する
自身の差別意識を露わにしているだけだからね。
三島当人を語っているとは到底いいがたい。

仮に語っていたとしてもそれは三島の表層(仮面の部分)のみ。
三島の被る仮面の解説に躍起になっている人は、
それだけで既に三島の術中に嵌っているということに
早く気づかないといけないね。
三島を罵倒するつもりが
いつの間にか三島に取り込まれていることに。

もちろん三島のホモ(バイ)傾向は
先天的ないしは幼少期の体験が大きく作用していることはほぼ明らかで、
これを純粋に「仮面」と呼んでいいものかどうか、疑問は残るが。
363無名草子さん:2007/08/30(木) 17:20:21
1970年の初め頃に三島は保利茂官房長官(当時)と
幾度か会食の場を設けており、その際、保利は三島に対して、
楯の会に対する資金提供並びに翌1971年4月に予定されていた
東京都知事選への出馬をそれぞれ要請されていた。

当然のことながら、三島はこれら要請を全て固辞。その数ヵ月後の
1970年11月25日に三島は自決することになるが、
状況によっては1971年の東京都知事選で三島は46歳という若年で
当選していたかもしれないと考えると、何とも感慨深い。

ちなみに1971年の都知事選は、自民党の擁立した秦野章が
現職革新派の美濃部亮吉を前にして惨敗する結果となる。
その次の1975年の都知事選では、同じく自民党が擁立した
石原慎太郎が美濃部に惜敗することとなり、1999年の雪辱戦に挑んで
当選、現在に至る。
364無名草子さん:2007/08/30(木) 19:13:45
ホモやバイの人に対する差別意識??
そんなのないけど??
365無名草子さん:2007/09/02(日) 19:27:27
>>338
スレ繁栄してないね
結局 三島のことより人の揚げ足が目的だっただけじゃん
366無名草子さん:2007/09/02(日) 21:46:47
338じゃないけどしばらくあんたみたいな
糞マンココこなくなるのまってんだよ!
空気嫁!!ヴァカ!!
367無名草子さん:2007/09/02(日) 22:35:31

馬鹿じゃねーのコイツ
368無名草子さん:2007/09/02(日) 23:57:42
なんだかんだミシマ 豊饒の海かな
369無名草子さん:2007/09/03(月) 00:19:38
367
おめーだよ!糞マンコww
370無名草子さん:2007/09/03(月) 14:38:20
男だが
馬鹿確定だなコイツ
371無名草子さん:2007/09/03(月) 15:15:40
安価もできないしね
372無名草子さん:2007/09/03(月) 17:57:38
>>365
まずお前は>>338の以下の質問に答えるべきだろ。

>このスレはお前の私物か?

スレが繁栄していないだ何だと難癖つけて>>338が揚げ足取りだとかヌカしてるが、
>>338>>323と同一人。>>323が単に揚げ足取りかどうか、よく読んでから評価しろや。
第三者に評価してもらったって一向に構わないが、「揚げ足取り」だと評価するなら
その根拠をきちっと説明しろや。
むしろろくな反論ができないお前こそ、>>365で必死な揚げ足取りをやってるように見えるがな。
>>344でも↓みたいな意味不明なこと語ってるし。

>スレを繁栄させたいなら、人のレスに反論するだけじゃなく自分から三島についてレスをして下さい。

ここにいう「人のレス」が三島について語った内容なら、
そのレスへの反論も三島について語ってることになるのが通常だろうが。
>>323はその範囲内でのごく普通のレスだろ。

ちなみに俺にはこのスレを一人繁栄させるべき義務は負ってないから。
このスレは俺の私物じゃねーし。
勘違いすんな。
373無名草子さん:2007/09/03(月) 20:23:45
>>372
なんでそんなに偉そうなの?
私はただ自分の共感したところだけ述べただけで鵜呑みにするも何も信じるのは私の勝手でしょ。あんたに信じなと強圧される覚えはないし、反論にもなってないから揺るぎないよ。

あんたもそこまで山本の著書に反論があるなら、クーデター計画がなかった証拠を出しなよ。
あんたの場合、ただクーデター計画があったはずがないという気分的な揚げ足とりじみた反発だけじゃない。

それとレスは山本の著書そのままの引用じゃないよ。引用しながら、ちゃんと考えも混ぜてるのも解らないのかな。
私が引用って言ったから勝手に全部そうだと思いこんだみたいだけど、違うよ。
別に引用だけがいけないなんて決まりもないでしょ。だから、どこでも揚げ足って言われるんだよ。
もう、どうでもいいけど、あんたこそ、自分から三島についてレスしないし、きっちりした反証もできないで、人に出ていけと言う資格ないね。
何も三島については自分からは語るつもりないみたいだし。
374無名草子さん:2007/09/03(月) 20:30:45
追加

三島由紀夫についてレスする人に反発するのが目的で、自分からは三島について語る気がないみたいだしね。
375無名草子さん:2007/09/03(月) 20:47:11
>>371
たぶん、できないふりして別の人のふりしているだけですよ。
376無名草子さん:2007/09/03(月) 22:13:16
>>373
372じゃないけど偉そうなのはアンタ=糞マン子だよ。
あんたの書いた内容をそのままあんたに丸投げしたいw
377無名草子さん:2007/09/03(月) 22:40:57
>>376
すぐに現れる不自然さだね。
バカな自演しなくていいよ。
くだらねえから。
378無名草子さん:2007/09/03(月) 23:57:53
↑おまいもなーw
379無名草子さん:2007/09/04(火) 00:15:05
基地外はここで埋もれてろ
380無名草子さん:2007/09/04(火) 12:16:24
基地外=379=糞マンコ

埋まってしまえ!w
381無名草子さん:2007/09/04(火) 12:51:12
382無名草子さん:2007/09/04(火) 12:55:33
383無名草子さん:2007/09/04(火) 13:14:46
384無名草子さん:2007/09/05(水) 07:44:42
385無名草子さん:2007/09/10(月) 03:50:01
>>380
ユー アー ファカー!!!!
386無名草子さん:2007/09/10(月) 09:20:20
>>385
ユー アー ビッ〜チ!!!!
387無名草子さん:2007/09/10(月) 09:25:28
>>386そのイメージは、お前の方にこそふさわしい。誰が見ても。w
388無名草子さん:2007/09/11(火) 00:18:44
↑↑すぐ反応、まじワラww↑↑
389無名草子さん:2007/09/11(火) 23:23:50
↑ツマンネ
390無名草子さん:2007/09/12(水) 02:12:00
人間の無意識下にある深層心理は実に動物的で
生理的欲求(性欲 睡眠欲 食欲)が支配している
生きる為の欲求に反する死という行動を起こす時も
結局は深層心理の影響を受けており
三島の死は政治的体裁を見繕った
性的欲求を満たす行為なのである
391無名草子さん:2007/09/12(水) 05:07:29
100パーセント同意!
392無名草子さん:2007/09/12(水) 06:00:16
>>390
 俗流フロイト主義者にとっては、何でもそうだがな。
直ぐに、馬鹿馬鹿しくなって飽きられる解説
393無名草子さん:2007/09/12(水) 12:11:16
>>390
深層心理とかコンプレックスとかいう発想自体が画一的で底が浅いでつね
394無名草子さん:2007/09/12(水) 16:06:55
100パーセント同意!
395無名草子さん:2007/09/16(日) 00:59:08
>>390
その性的欲求がなぜ死に結びつくのか述べられないと理由として成立しませんが。
単に切腹願望、切腹快楽があったなどと他人の著書からの説でなく、あなた自身が感じた三島の著書からの論考で願います。
396無名草子さん:2007/09/16(日) 04:58:16
アンタ馬鹿ねぇー、、、w
397無名草子さん:2007/09/16(日) 06:34:49
・・・
398無名草子さん:2007/09/29(土) 22:39:13
うむ。三島の偉いところは『豊饒の海』を完成させてから逝ったこと。
未完とかやられると読者としてはたまらん。
仕事きっちり、計画通りに腹切りなんてもうこれだけで凄いのう。

三島の自決理由も色々言われているけど、本人の書いたこと
言った事を素直に受け止めればいいんじゃないかなあ。
399無名草子さん:2007/10/01(月) 00:46:31
馬鹿マンコは逝ったみたいね。
400無名草子さん:2007/10/10(水) 02:13:21
三島にしたら46年は長く生き過ぎたんだろうなあ
本当は太宰・芥川みたいに30代、一番油が乗った時期に死にたかったんじゃないか
401無名草子さん:2007/10/10(水) 02:56:11
徒然草にも40にならぬくらいで死ぬのがいい、ってあるしな。
402無名草子さん:2007/10/10(水) 03:32:29
通りすがりだけどこのスレ見る度に、オフトにいる三島と知り合いだったオジサンを思い出す。
403無名草子さん:2007/10/10(水) 07:21:10
あの自害は己のホモ的趣向にほとほと嫌気がさした
からだろう
異性を愛することができないジレンマに悩んでいたと思う
404無名草子さん:2007/10/10(水) 07:32:22
>>403
 当たり前にカミサンも子供もいるが。でも、(憂国の立場から
のみ捉えられないのもどうかと思うが)同性愛の側面からしか
考えられんのか?
405無名草子さん:2007/10/10(水) 08:20:35
自殺してなければまだまだ名作をたくさん量産していた筈なのに・・・
作家の自殺ほど悲しいものはないね。心の底から惜しい人を亡くしたという気になる
俺の生まれるずっと前の人だけど今でもそういう気にさせられるよ
406無名草子さん:2007/10/10(水) 09:45:22
結婚して子供がいるから異性愛者とは限らない
世の中には同性愛でありながら偽装結婚して
子供を儲けてる夫婦はたくさんいる
407無名草子さん:2007/10/10(水) 11:29:00
>>406
結局そればっか
だからといって三島もそれだと断定する頭の悪さよ
408無名草子さん:2007/10/10(水) 12:38:23
>>403
半可通乙

異性の恋人いたが
409無名草子さん:2007/10/10(水) 13:27:51
>>406
 両刀使いなんぞ、昔から幾らでもいる。別に世間体ばかりでなく、
精神的に、同性愛も異性愛も判っているのもな(役人は直ぐに辞めたし
自由業者なんだから異性愛を偽装する必要などあるのか?)。
で、異性愛に憧れるも、同性愛を嫌っていたという証言は?
>>408
 >>403ならそれこそ、ジレンマになっていた事の証左とでも答えるだろな
410無名草子さん:2007/10/10(水) 13:54:53
なんで腐女子ってノンケだったって思いたいんだろうね、、、
411無名草子さん:2007/10/10(水) 14:50:09
なんで不細工男子って真性ガチホモだったって思いたいんだろうね、、、
412無名草子さん:2007/10/10(水) 16:29:08
ノンケなら態々、あそこまでホモを演出し、表現し尽さなければ
ならないか判らないし、真性ガチホモなら、世間体に振り回されて
結婚や子作りなどする必要なかろう
413無名草子さん:2007/10/10(水) 22:12:43
ノンケかガチホモかと言われれば
ガチホモのほうに近いと思うけど!

411 俺ホモやけど三島みたいな男嫌いやし
   気持ち悪いって思うけどやっぱホモやなって
   思うよ。こっちの人って大体こっちの人かどうか
   分かるんだよね。
414無名草子さん:2007/10/10(水) 22:49:04
そのような要素が無ければ仮面の告白なんて書けない
しかし仮面の告白って結構読み継がれてるらしいが
日本はそれほどそういう嗜好をもつ者が多いってことか?
ふんどし姿に勃起させてる少年の話などに例えば高校生などは
どんな感想文を書くのだろうか・・・
415無名草子さん:2007/10/11(木) 00:42:29
>>413
無理してホモのふりしなくていいよ

>>414
そんな内容でない
本当に最後まで読んでないだろ
作品のテーマを把握してないのが露呈してる
416無名草子さん:2007/10/11(木) 08:46:21
じゃああなたなりに仮面の告白のテーマを言ってごらんよ
何でも美に結びつけるんじゃねえ
417無名草子さん:2007/10/11(木) 10:58:03
>>416
あくまで私なりの解釈ですが、下記に示します。間違えないでほしいのは、三島に同性愛の傾向があったのは否定しませんよ。
ただ、この作中のような異性に不能な真の同性愛者というのは、やはり作品をより完成させるための技法というか仮面だと思います。


仮面の告白は、大部分が三島自身の生活の事実と符合はしていますが、虚実がとり混ざった、一つの「作品」だと思われます。
テーマは「ソドム(悪行)の美」で、理性の目と、感情の目に見える美の違いと、それに苦悩する主人公の葛藤を描いています。
同性愛者の告白という筋立てにはなっていますが、むしろ、それを「仮面」にして、
彼(三島自身)の本来持っている強いマゾヒスティックな「超我、エロス、死への願望、悲劇への願望(人間超脱への希み)」の暗い衝動を、ある種、赤裸々に「告白」というか露呈してしまっていると思います。
小説の後半については、同性愛者の仮面の叙述のベールの裏に、実在の園子(K子)への三島の何か断ち切りがたい感情が感じられます。
418無名草子さん:2007/10/11(木) 11:00:00
関連してつづき


「戦場は地獄だから怖いのではない。戦場では特に地獄が天国に見えるから怖いのだ。そういう人間が怖いのだ」とコッポラは言っていますが、
これは三島の作中の主題と共通したもので、「仮面の告白」のエピグラフの「悪行の中の美」、三島の生涯の追求したテーマの一つだった「悪と美、死とエロスを通した人間存在の謎」へと重なっています。
三島も著書のなかで、人間性という地獄の劫火を悪と美に喩え、美と悪、芸術と犯罪の関係について述べています。
419無名草子さん:2007/10/11(木) 11:35:01
濃厚なホモだな
420無名草子さん:2007/10/11(木) 12:38:07
>>414
勝手に脳内変換してんのか?
ふんどし姿に勃起なんて描写ないが
421無名草子さん:2007/10/11(木) 18:55:43
森田必勝のことを書いた本読んだが男として惚れた。
三島の介錯のときうまく首を落とせなくて他のやつに頼んだって話や
自分の腹切ったときためらい傷があったという話読むと
三島みたいなある種の狂人と違って人間味あったやつなんだろうなと思う。
市谷に突入する日の朝、三島に言われた通り真新しい褌を締めながら
俺は日本男児だって必死に自分に言い聞かせてたんだろな。
熱くてうざったかったんだろうが、いい男だったんだと思うよ。
422無名草子さん:2007/10/12(金) 01:44:26
三島にだまされた森田君がかわいそう。。。
423無名草子さん:2007/10/12(金) 11:39:02
どうしても三島を中傷したい粘着哀れ
424無名草子さん:2007/10/12(金) 13:03:50
>>423
 ただ、他人を自分の妄想に巻き込むのは商売の内とは言え、
それが故に自らと共に命を捨てさせるのはどうかと。
 それが教祖様の特権か?
425無名草子さん:2007/10/12(金) 14:06:31
「フランス革命の時のマリー・アントワネットがどんなに苦しかったか、
お前考えてみたことあるか?」なんて言ってたら革命は成り立ちますか?

↑三島の発言。
426無名草子さん:2007/10/12(金) 14:30:32
>>425
 三島存命時にアントワネットが同情を買う存在だったら
意味は判るが、今日的には自業自得だわな。更にはミラボーの示唆
した通り、白昼堂々とパリを去ってれば良かったかと
427無名草子さん:2007/10/12(金) 14:45:16
そもそも、三島自身の自裁に殉死を必要とするのか?
‥言い古された課題が出て来て恐縮だが、果たしてどうだろう
428無名草子さん:2007/10/12(金) 15:08:31
「死ぬのは俺だけで充分」という問答が三島と森田との間であったらしいけどね。
三島→森田の順で割腹しているから、三島の頭と胴が離れて後、
実際に腹を切るか否かはもはや森田一人の判断に委ねられていたわけでしょ。
別に三島が道連れにしたとは思わないけど。
むしろあの事件自体、森田の勢いに三島が煽られた結果だという見方もあるくらいだからね。
429無名草子さん:2007/10/12(金) 17:02:51
メガテンに出てたよ
430無名草子さん:2007/10/12(金) 21:55:03
洗脳されてたんだよ。三島にね。
431無名草子さん:2007/10/12(金) 23:29:52
いいじゃないの。
それも彼の選んだ道の一種なんだから。
432無名草子さん:2007/10/13(土) 02:20:43
行動がゲイゲイしいのは三島氏だけど、実際にゲイ受けする
風貌や性格なのは森田氏って気がする。
万が一ゲイが森田氏に告るようなことがあったとしても
「ごめん、気持ちはうれしいけど、俺はそういうんじゃないんだ。」
ってすまなそうに言うような感じ。真面目で人を心から気遣うタイプって
気がする。
433無名草子さん:2007/10/13(土) 09:55:19
三島の若い頃の写真とか見るとモロじゃんw
434無名草子さん:2007/10/13(土) 11:33:51
>>433
ゲイに固執しているおまえがそう思いたいからそう見えるだけ

見た目は特にどこにでもいる青年にしか見えない

おまえのような三島由紀夫の精神より、ただ単にゲイだなんだとバカにする性差別者には永久に芸術家を理解できないだろう
435無名草子さん:2007/10/13(土) 12:11:39
三島の経歴鬼だな
東大出て大蔵官僚になって、作家でも歴史に名を残して・・・
勉強は出来るけど能無しって輩は大勢いるが、三島は両方備えてるもんなあ
そんな男がアッサリ自殺してしまうのが信じられない
世の中ってそういうものかもしれないけどさ
俺が百回生まれ変わっても三島みたいな生き方は出来ないね
436無名草子さん:2007/10/13(土) 13:00:38
>>430
なら、なして>>428が触れたような、三島の言い分を聞き
入れなかったのか、というのはあるな。
>>431
 この手の自裁はある種の鬼才の特権と言う気がする。
右翼の場合、所詮は一人一党で、後の野村秋介
迄話は続くだろな。
>>435
 凡庸だが、総てを燃焼し尽した芸術家というコメントが適当かも
437無名草子さん:2007/10/13(土) 17:13:33
英霊の聲 オリジナル版読了。色んな意味で鳥肌が立った。
確かに、昭和帝のアレはねえよな、とは思っていたが、まさかここまで書いてしまう人がいたとは。

「憂国」美しすぎる。かつての日本人が、みんながみんな、こんな美しいわけではなかったろうが、
二人のあまりの美しさにしばし呆然。

実は三島由紀夫の作品は今回が初めて。
上記作品のみで三島を語るのもアレだが、相当に純粋な心を持った人物だったと思う。
軌跡の高度経済成長とやらに浮かれて弛緩しまくってる日本人を見て、絶望しちまったのかな。
非常に興味が沸いた。引き続きいろいろ読んでみる。
438無名草子さん:2007/10/13(土) 20:30:35
三島からしたら今のアメリカ資本色に染まった日本はざけんじゃねえ!って感じだろうな
あの時代に日本人の誇りを持って死ねた三島は幸せかもな
439無名草子さん:2007/10/14(日) 04:08:38
三島も幸せだろう。こんな↑みたいに三島の行動を
素直に受け取ってくれる人間がいてさ。
オカマだよ!?三島は。
440無名草子さん:2007/10/14(日) 10:36:21
おかまや女のメンタリティーじゃ切腹しないし、したいとも思わないし、できません。
441無名草子さん:2007/10/14(日) 10:43:32
だから自分の性癖が嫌になって死んだとかあるわけねーだろそんな事
何でオカマが自殺に繋がるんだよ
442無名草子さん:2007/10/14(日) 10:46:43
異常変態性欲
443無名草子さん:2007/10/14(日) 12:06:48
>>442
今時、ノーマルな性欲と言ってもな、どこぞの信者か?
444無名草子さん:2007/10/14(日) 12:09:22
男性同性愛者の中にはたまに変態のデパートみたいな人間が存在する。
大量殺人者の多くが男性同性愛者であるのも別に偶然じゃないんだよな。
ほとんどの男性同性愛者はけっしてそうではないただの健全な変態だけど、
三島が変態のデパートに近い性癖だった可能性はけっこうと高いな。
445無名草子さん:2007/10/14(日) 12:10:55
>>442
半可通だな

三島の文学全般読んでる人間には、三島がむしろ逆説的に性に対して禁欲で潔癖なのが読みとれる
446無名草子さん:2007/10/14(日) 12:21:03
>>444
そういう変態殺人者のほとんどは女性や女児を殺してるから、ホモやバイ、ましてや三島と結びつけるのは全く無理があり馬鹿げてますね

ただのくだらない中傷はいいかげんやめたら?
お里が知れますよ
もっとまともな中身で対抗したらいかがですか?
できないから、ずっとそういうことばっかいって中傷するんでしょうが(笑)
447無名草子さん:2007/10/14(日) 12:48:48
釣れすぎ
448442:2007/10/14(日) 13:02:15
大量に大漁
449無名草子さん:2007/10/14(日) 13:07:06
芸術家の同性愛を論ずることが中傷なんですか?
ボディビル、武道、自衛隊と己の中の女を
必死に払拭しようとしてるのはあなたが思ってる以上に
己の性癖に苦悩してた思う。かといって三島の自害はそれを
表向き憂国にすり替えただけだと考えるのは完全に短絡的で
結局のところ真相は本人にしか分からない
頭の良い自己愛の強い人の考えることは私には理解できない
450無名草子さん:2007/10/14(日) 13:50:00
>>449
ちっとも論になってない憶測と馬鹿にした変態呼ばわりとホモネタと性差別だから中傷と言われて仕方ないでしょ。
しかも三島本人の遺したものからは己のなかの女に悩んでいた形跡など全く見受けられませんけど。
仮面の告白は前レスのとおり私のなかでは、フィクションが混合した作品だと思いますから。

それよりなんで女の部分があったら死ぬほど悩むんですか?三島は聡明な芸術家ですよ。発想があまりに稚拙です。
451無名草子さん:2007/10/14(日) 14:17:45
無駄な抵抗はよせよ三島狂信者w
三島がガチホモだったことは
福島次郎氏がちゃあんと書いている。
452無名草子さん:2007/10/14(日) 14:24:37
>>451
それしか読んでないからそれだけ信じてずっと言ってなよ。
あなたとは論にも何にもなりません。
453無名草子さん:2007/10/14(日) 14:30:57
金儲けの作り暴露本を全て信じるアホがいるから世の中バカな駄本があとをたたないわけだ
454無名草子さん:2007/10/14(日) 15:15:35
>>451
男、女に関わらず、本当に三島に愛された人だったら、もらった手紙を売ったり、世話になった三島の家族の悪口言ったり、遺族に無断で手紙の文面を本に載せ、騙すように出版しない。
一時期、男と戯れに付き合ったからといって、真性ガチホモの証明にはならないしね。
三島には何年も付き合って三島が結婚するつもりだった女性もいました。
455無名草子さん:2007/10/14(日) 16:09:35
カッコイイ男はどっちにもモテモテ
456無名草子さん:2007/10/14(日) 18:31:54
>>454
いや戦国時代じゃあるまいし戯れにでも男と付き合えるのはガチホモだろ。
ちなみにガチホモでも女相手にチンポが勃つ人はいるそうだよ。

そのガチホモは、
「人間もやっぱ動物だからフェロモン的なものにも自動的に反応するんだな」
と感心してた。
「でも女という生き物は恋愛対象には絶対にならん」
と断言してたので、これは精神的なもんなのだろう。
457無名草子さん:2007/10/14(日) 19:26:35
おまえは本人か?
己の性にどれほど苦悩してたかなんて本人しか分からないだろ
勃起のメカニズムには2通りあって
1つは異性の裸を見たとき、想像したとき
2つ目は淫靡な己を想像するとき
の2通りなんだ。つまりホモであれ淫靡な己を想像することで
本来なら同性である女でも性交することができるんだ
別に三島が同性愛者であったことが問題ではない
あなたが異常に三島の同性愛嗜好を否定しようとするから
話がこじれるんだよ
458無名草子さん:2007/10/14(日) 19:31:31
よくわかりません先生
459無名草子さん:2007/10/14(日) 19:32:16
ていうか、この人こそ本人でもないのに何熱く語ってんだろ?
460無名草子さん:2007/10/14(日) 19:36:51
言い返せないときに限ってそうやって逃げるんじゃねえ
461無名草子さん:2007/10/14(日) 19:44:12
さあ盛り上がって参りました
462無名草子さん:2007/10/14(日) 20:09:55
>>457
おまえこそ本人か?
ややこしくそこまでガチホモだと理屈こねるほうが異常

すなおにバイセクシャルと認められないのはなぜなんだ?
ひねくれ者か?
463無名草子さん:2007/10/14(日) 20:16:23
>>457
女が嫌いなら無理して付き合ったり結婚しなきゃいいじゃん
サラリーマンじゃあるまいし
公にホモ小説書いたり写真集出してたんだから、誰も三島由紀夫が結婚しなくても不思議じゃなかっただろうが
464無名草子さん:2007/10/14(日) 20:21:29
本当のガチホモは女に勃起しない
465無名草子さん:2007/10/14(日) 20:29:33
>>457
同性愛嗜好を否定してないよ。
女を愛せないと決めつけてるからそれはないでしょ?と言ってるだけ。

愛した女性がいたんだから。
466無名草子さん:2007/10/14(日) 20:49:34
誰が誰に向かってしゃべってるのか分からん
467無名草子さん:2007/10/14(日) 20:51:27
誰が誰のをしゃぶってるのか分からん
468無名草子さん:2007/10/15(月) 00:29:10
>>457
憧れの三島さまが私の体を見て勃起しないなんて考えたくもありません。
469無名草子さん:2007/10/15(月) 01:28:48
世間には性同一性障害に悩み苦しみ自殺まで
してしまった人もたくさんいる
かといって三島の自害をそれに結びつけるつもりは
毛頭無い
愛した女性がいたって言うけど本当に愛してたかなんて
あなたにはわかるんですか。こんなこと言うとまた反論されると
思うけどそれは己の同性愛嗜好を悟られないための世間へのアピール
だったと考えられなくも無いですよね。俗に言うところの偽装。
当時に比べてカミングアウトが容易な現代ですら最初に書いたように
自殺者も出るくらいなんだから三島が己の性にどれだけ悩んでたかは
あなたには計り知れないですよね。
しかし逆にそんなこと全く悩んでなくだからこそ仮面の告白を
執筆できたとも考えられるし。
愛した女性がいたから結婚してたから異性愛とか表面を見て短絡的に
捉えて欲しくないわけ。
そこにある真意は本人にしかわからないのだから
470無名草子さん:2007/10/15(月) 02:37:58
三島はただの同性愛者であって
性同一障害じゃないでしょ?
男のメンタリティをもって男好きなのと
メンタリティそのものが女なのとは違う。
471無名草子さん:2007/10/15(月) 02:38:24
なんと!三島由紀夫にガチホモ疑惑浮上!!
472無名草子さん:2007/10/15(月) 03:01:13
疑惑も何も事実だし
473無名草子さん:2007/10/15(月) 04:27:22
そう三島はただの同性愛者です。
切腹とか腹に関する残酷なものに
異常に執着があった。
474無名草子さん:2007/10/15(月) 06:30:28
>そこにある真意は本人にしかわからないのだから

と本人でもないのにだらだら長文書き込む神経が分からんw
475無名草子さん:2007/10/15(月) 09:29:32
ここは相変わらず愉快なスレですね(笑)
476無名草子さん:2007/10/15(月) 09:44:59
男が好きって時点でメンタリティは既に女だろ
477無名草子さん:2007/10/15(月) 10:39:50
>>469
だから本人じゃないんだから、あなただって三島由紀夫が女を心から愛していなかったなんて言えないでしょ?
まるで真性ホモだと確定したようなことを勝手に断定してる人がいるけど、そうじゃなかったと言ってる三島の友人や恋人もいるんだから、それも認めず頭ごなしに否定するから反論してるだけです。
勝手に真性ホモだと思うのはそれぞれの勝手ですが、それが確定や事実のように言うから、違う意見もあると言ってるだけなのに、しつこく断定するから反論してるんです。
478無名草子さん:2007/10/15(月) 11:02:44
>>477に追加
私は表面的に短絡的になんか見てません。
三島由紀夫の本はほぼ全部読みました。三島由紀夫が影響された作家なども読みました。いろんな評論や噂話も読みました。その上で私の考えは三島由紀夫は両性愛者であって真性同性愛者ではないと思っているだけです。
あのような自意識過剰のメンタリティーは完全に男だと思いますから。
479無名草子さん:2007/10/15(月) 11:52:06
それも心々ですさかい。
480無名草子さん:2007/10/15(月) 12:15:03
ところでガチホモ三島は生前に何人くらいの雄とホモセックスしたんでしょうか??
481無名草子さん:2007/10/15(月) 12:57:09
>>480
なんだ
やっぱりただのつまらない荒らしだ
482無名草子さん:2007/10/15(月) 13:55:23
松本徹が荒らすスレ
483無名草子さん:2007/10/15(月) 17:27:28
>>480
まあ軽く百人は超えるだろうね。
三島はプロレベルだったんだろう。
484無名草子さん:2007/10/15(月) 21:19:11
477〜478・・・あなた女性か同性愛者の男なんでしょ?
それも筋肉隆々のマッチョが好きな・・・
三島は同性愛ではないもしくはたまたま男性も愛せる男だって
そう認識したくって堪らないのでは?自分が恋焦がれる男は
少なくとも女を愛せる人間であってほしいという願望があなたの
書き込みからプンプン臭ってくる〔断定はしてません〕
それと私の文章のどこが三島は女を愛せないと断定してるって
いうのでしょうか?
すべてにおいて断定もしませんし否定もしません
本当はガチホモだったかもしれないし同性愛者を気取った全くの
異性愛者だったかもしれないし
真実そして真意は本人にしか分からないのだから・・・

485無名草子さん:2007/10/15(月) 21:26:11
>真実そして真意は本人にしか分からないのだから・・・

だからおまいさんは本人なのかと小一時間。。
486無名草子さん:2007/10/15(月) 22:24:19
>>484
ああそうですか。
あなたを真性ガチホモだとうるさく断定してる人と勘違いしたら失礼しました。
私は女です。ホモの男性じゃありません。
筋肉マッチョはどちらかといえば嫌いです。というか男性の容姿や肉体に特別の趣味やこだわりはありません。
私が三島由紀夫の誠実さが好きなだけです。三島が好きな女はマッチョ好きかオネエホモと考えるあなたは何か変な先入観があるように思えますね。
487無名草子さん:2007/10/15(月) 22:33:20
私は三島本人ではないからこそ三島にまつわる噂を
断定も否定もしないつまり
真実は本人にしか分からない・・・・と言ってるだけで
何故この一文がおまえは本人かと非難を受けなければならないのか?
あなた〔485〕あまり本とか読まない方では?
488無名草子さん:2007/10/15(月) 22:36:04
三島ってガチホモだったのか、知らなかった…ショックです!!
489無名草子さん:2007/10/15(月) 22:41:00
>>484
それと
すべてに断定や否定しないわりには、私にだけ絡み、ガチホモだと執拗に断定してくだらないこと言ってる人には何も言わないのも変ですね。
まあそれはあなたのご自由ですけど。
490無名草子さん:2007/10/15(月) 22:47:38
>>488
三島は相当な男好きだったみたいだけど、
世間体を気にして一応女性経験ある(=偽装ノンケ)からね。
真性ガチだったら、そもそも仮面夫婦すら演じられないのではないかと。
491無名草子さん:2007/10/15(月) 22:49:28
>>488
バカバカしいレスするのいい加減にしたら?
そこまでくだらないガチホモ呼ばわりすると、かえって真実味ないよ。
492無名草子さん:2007/10/15(月) 22:54:03
>>490
それもあなたの憶測にすぎないよ。
本人じゃないんだからね。
493488です:2007/10/15(月) 23:07:43
>490
なるほど、ガチホモの定義を『女性経験ゼロで男としか肉体交合しない者』
とすると、確かに三島は違うってことになっちゃうんですかね?

でも三島の男性遍歴はかなり凄そうですよねwww
494無名草子さん:2007/10/15(月) 23:20:01
どうでもいいホモネタにしか興味もたない馬鹿な男ってなんか惨めったらしいもんですね。
ずっとやってて下さい。
495無名草子さん:2007/10/15(月) 23:25:36
>>491
ほっとけ
どうせ自演荒らしだ
496無名草子さん:2007/10/16(火) 00:02:23
>>493
ハァ?ガチホモ=女性経験ゼロなんて定義聞いたことないぞ
【三島はガチホモ】、これでOK牧場なんだよ。
497無名草子さん:2007/10/16(火) 00:22:07
じゃ、ミシマのガチホモ化は何歳頃から始まったのか、
についてじっくり語っていただきましょうかね
498無名草子さん:2007/10/16(火) 00:40:14
筋肉マッチョはどちらかといえば嫌いですって
あなたの断定の真偽は私にはそしてここを読んでる者にすら
分かりません
本当はすごい筋肉フェチで筋骨隆々のあのふんどし姿の三島に
強く抱きしめられたいと強い願望を抱いてるかもしれないし
そうでないかもしれないし
何とでも言えますよね・・・口では活字では心にも無いことを
私が言いたい核心はそこ
他人の嗜好特に性というデリケートな部分においての真意は本人に
しか分かり得ないということ。
だから断定も否定も私はしない。
別にあなたに集中攻撃してるつもりはない。自意識過剰?

499無名草子さん:2007/10/16(火) 00:46:58
腐女子はいちいち過剰反応してくるからなー。
500無名草子さん:2007/10/16(火) 01:54:23
>>498
集中攻撃してるつもりない

それも活字だけwww
501無名草子さん:2007/10/16(火) 02:16:07
三島狂信者のキチガイネカマ
UZEeeeeeeee!!!
502無名草子さん:2007/10/16(火) 03:09:14

どうみても
おまえのが狂ってる
503無名草子さん:2007/10/16(火) 06:56:53
自演乙
504無名草子さん:2007/10/16(火) 11:33:42
で、ケツ論は三島ガチホモでおk ?
505無名草子さん:2007/10/16(火) 12:00:53
>>498
私が言ったことを信じないなら、どうぞご勝手に想像して下さい。
でも、あなたの言うとおり、もしリアル三島由紀夫が現代にいたらムキムキの胸に強く抱きしめられ一緒にエロスの世界へ行きたいですね(笑)
でも好きでもない単なる筋肉マッチョは暑苦しくだけ。

あと、
あなたの言うように本心はわからないのなら、三島由紀夫だって本心はもの凄い女好きなのを隠して、ホモを装ってたのかもしれませんね。
結構そういう手を使う人いますから。
506無名草子さん:2007/10/16(火) 13:37:58
レーザーラモンHGの先駆者
507無名草子さん:2007/10/16(火) 13:47:17
彼は美しいもの(外面的なものを指すかどうかはまた別として)が好きなだけなんじゃ…?男だとか女だとかじゃなくて
508無名草子さん:2007/10/16(火) 17:54:08
繊細すぎる人だったんだろうな

いろいろ悪口いう人はいるけど文をみれば、どれだけ素晴らしい才と真摯な人柄かが分かるもん
509無名草子さん:2007/10/16(火) 21:24:59
484に私は三島は同性愛者を気取った全くの異性愛者
だったかもしれないって書いてるでしょ
何を読んでるの?
それとあなたの性嗜好について信じるも信じないも
端から興味ございません。むしろ想像すらしたくないですね。
そしてやたら私はマッチョには興味がないと否定しますが
その異常なまでの否定は肯定の裏返しかなと読む者に勘違いすら
引き起こさせます。
本読んでるくらいならそのくらいのイマジネーション働きませんか?
袋小路に追いやられた小動物の如きあなたの書き込みは読んでて
こちらが同情してしまいそうなくらいです。何ら相手を言い負かす
言葉が見つからないのなら変な言いがかり程度の抵抗をするのはやめた方が
いいんじゃないんですか?惨めになるだけですよ・・・
510無名草子さん:2007/10/16(火) 21:31:19
だからおまいさんは本人なのかと小一時間。。
511無名草子さん:2007/10/16(火) 23:22:37
>>はもの凄い女好きなのを隠して、ホモを装ってたのかもしれませんね。
  結構そういう手を使う人いますから。

・・・。そんな人聞いたことない、、、
逆にものすごい男好きなのを隠して、ノーマル装ってる男は
たくさんいる。

512無名草子さん:2007/10/16(火) 23:51:23
>>509
別にあなたを言いまかそうなんて思ってませんよ。ただ私の考えを言ったまでですから。
なんだかマッチョにこだわっているのはあなたのように感じますけど(笑)あなたが先に言いだしたことだしね。
ちなみに私の主人は、筋肉マッチョとはかけ離れた、童顔の太りやすい体質の人ですから(笑)
どうぞまた何でもへりくつこねて下さい。
513無名草子さん:2007/10/16(火) 23:58:55
>>511
ああそうですか。それはあなたのまわりにいなかったからでしょうね。よかったですね。
さようなら。
514無名草子さん:2007/10/17(水) 00:35:01
アンタって世間知らずね。びっくりするわ。
同性愛版に三島スレ立てたのもアンタでしょうね、、、
515514:2007/10/17(水) 00:36:09
512と513の発言についてね。
516無名草子さん:2007/10/17(水) 00:43:28
三島由紀夫の小説は人間の性を超越したものへの希求。
つきつめれば、ホモやヘテロ、男や女の設定は単なる創作上の手段と方法。
517無名草子さん:2007/10/17(水) 00:49:23
>>514
自分で立てたスレの宣伝見苦しいですよ。

そっちで勝手にどうぞ。あんまりくだらなすぎて関わりたくもありません。
518無名草子さん:2007/10/17(水) 01:13:17
あなた本当に脇が甘いね・・・
旦那が童顔の太りやすい体質だってことがあなたが
マッチョ好き〔断定も否定もしてません〕ってことを否定する
材料になるとでも思ってるんですか?
本当に人の書いた行間を読めない人なんですね
人の特に性に関する嗜好なんて本人にしか分かり得ないって
何度も言ってるでしょ!
もし私がデブは嫌いって言ってもそれが本当かどうかあなたには
わからないでしょ。本当はデブ専なんだけどそれを公言することで
何らかの不利益を被る恐れがあるためそれをひた隠しにしてる場合も
多いに考えられませんか?同性愛なんてその最たる例でしょ。
失礼を承知で言わせてもらいますがあなた程度の知的レベルの人と
これ以上議論するつもりはございません。僻みレスはお止めに
なさったらいかがですか・・・
519無名草子さん:2007/10/17(水) 01:52:34
いくら自称家事手伝いのネカマが必死に暴れたところで、
三島がガチホモであったという事実は揺るがない。
福島次郎さんのチンポの垢でも煎じて飲ませてやりたいよ、まったくw
520無名草子さん:2007/10/17(水) 07:27:59
>ガチホモ
 の定義が曖昧すぎるんだな。オンナを性的に受け入れないのも
幾らでもいるのに、同性愛だからという事でそう呼ぶのは広過ぎる。
間違いなく第三者に誤読されるな
521無名草子さん:2007/10/17(水) 10:32:13
>>518
性のことは本人にしか分からない
それは>>519に言うべきじゃないの?
いつまでもガチホモ断定してるんだから
あなたの自演なら仕方ないでしょうが(笑)
522無名草子さん:2007/10/17(水) 10:39:18
>>519
あなた完全に思いこみが激しいね。
勝手に私をネカマ、三島をガチホモだと決めつけて(笑)
バカみたい。

同性愛板で埋もれて下さい。
523無名草子さん:2007/10/17(水) 10:59:25
福島次郎の本は三島と関係なく文学的見地からみてもつまらない駄本にすぎない
524無名草子さん:2007/10/17(水) 11:26:47
今日も今日とて三島珍者が福島次郎に嫉妬して狂乱状態(笑)
525無名草子さん:2007/10/17(水) 11:28:33
訃女子大暴れしてるなー
連投すんなやボケ!!
526無名草子さん:2007/10/17(水) 12:16:42
>>524-525
同性愛板にスレ立てたんだからそこで好きなように三島の悪口書けば?
三島に嫉妬するバカ男(笑)
527無名草子さん:2007/10/17(水) 12:19:24
>>523
私も思ったより、たいしたことない本だったから私は古本屋に売りました。
528無名草子さん:2007/10/17(水) 12:54:49
福島次郎の三島本こそ、ガチホモ三島の
真実の姿を描いた感動の力作である。

自称家事手伝いのネカマ野郎が逆立ちしても、
三島の大寵愛を受けた福島次郎にはかなうまいw
529無名草子さん:2007/10/17(水) 13:00:39
十数年前からグルなんだろうね☆
530無名草子さん:2007/10/17(水) 13:40:35
福島の本はただの暴露本なんだから
文学性を求める方がおかしい。
531無名草子さん:2007/10/17(水) 13:54:12
>>528
あんなものが三島由紀夫の真実なんて大袈裟すぎ(笑)
ずっと一緒にいた人間でもない他人が真実とかぬかしてる時点でまがい物。
三島由紀夫の真実は本人の著作からしか探れません。
532無名草子さん:2007/10/17(水) 13:58:06
>>528
寵愛された人は、くだらない本出して自分から寵愛されたと自慢しませんよ(笑)
533無名草子さん:2007/10/17(水) 14:21:24
>>508
だね

同性愛者は先進国に多いんだって。
私たちが異性しか愛せない、というのはただの刷り込みなのかもしれない
534508:2007/10/17(水) 14:36:55
>>533
私は別にそういう意味で言ってませんが

三島由紀夫が繊細だと言っているだけで同性愛のことは関係ありません
535無名草子さん:2007/10/17(水) 14:40:58
>>530
暴露本だが
一応は私小説風に綴っている
ノンフィクション分野にしても駄本であることには変わりないがな
536無名草子さん:2007/10/17(水) 15:12:12
>>534
そっか、間違って捉えてました。ごめんなさい。

繊細=文化的
というのは、ちょっと極端すぎるけども、そう読み取ってしまいました。
切腹という行為も、愛する対象に異性だけを選ばないのも、生物の本能から遠いところにある。すごく文化的だし、人間的だと思う。
537無名草子さん:2007/10/17(水) 15:18:56
>>533
男にも女にも等しく、いい面も悪い面も含めて愛をもっていたのが三島なんだと思いますよ。

石原慎太郎みたいな性差別、人種差別者とはスケールが違いますからね。
538無名草子さん:2007/10/17(水) 15:26:35
うほっ
539無名草子さん:2007/10/17(水) 16:45:51
どんなに三島狂珍者が福島に嫉妬し、福島を叩こうとも、
福島と三島がホモセックスしたという事実は消えないし、また、
福島をネットで叩くネカマ、腐女子どもは到底
三島の愛を享けていた福島の足下にも及ばぬ存在であることは言うまでもない。
また、三島に実際可愛がられ、三島と文通もしていた福島は、
ネットで福島に嫉妬の書き込みをしている雑魚どもよりも、
遥かに三島を語るに相応しい人物であることは疑いようがないのである。
540無名草子さん:2007/10/17(水) 17:14:08
>>539
だから、あなたは福島でも三島でもないんだからそんなこと断定できないでしょ?
いつまでもぐだぐだねちねち不毛なこと飽きたよ。あんなバカ本のことより三島自身が書いたものやについて語ってくれる?
それができないなら自分で立てた同性愛板へ行ってやってよ。
541無名草子さん:2007/10/17(水) 17:21:18
それと福島の本は、同性愛をネガティブにとらえている本だから、三島由紀夫ファンや評論家のみならずホモの方たちにも評価低いそうですよ。
美輪明宏も怒ってますからね。
あんな本をありがたかっているのはほとんどアンチ三島です。
542無名草子さん:2007/10/17(水) 18:03:35
三島由紀夫は自分の死後、
自分に真実愛された人間は沈黙し、自分に愛されたと思った者が語るだろうと言っている
543無名草子さん:2007/10/17(水) 18:37:24
ホモネタに必ず反応してスルーできない家事手伝い女wwwww
544無名草子さん:2007/10/18(木) 00:11:17
うるさい吉田健一ヲタ(笑)
おやすみ♪☆(ゝω・)vキャピ
545無名草子さん:2007/10/18(木) 02:16:47
>>ホモネタに必ず反応してスルーできない家事手伝い女wwwww

マジうける!まさにその通り!
546無名草子さん:2007/10/18(木) 11:07:22
>>545
その私にムキになるくだらないお人ですね、あなたも(笑)
547無名草子さん:2007/10/18(木) 11:22:35
>>536
>切腹という行為も、愛する対象に異性だけを選ばないのも、生物の本能から遠いところにある。
>すごく文化的だし、人間的だと思う。

結構鋭い指摘だと思う。
三島が生涯「形」を重視し続け、彼の作品が軒並み「人工的」と評されるのも、
文化的かつ人間的な営みを芸術の世界に昇華させるための意欲の表れだったといえる。
生物の本能を生の状態で表出させる行為がいかに反文化的で非人間的かということを
痛切に感じていたのだろう。
三島にとっては常に「形」を介さなければ文化的とも言えず人間的とも言えず、
そして芸術たりえないと思っていたに違いない。
三島の同性愛や切腹も、一見「生の状態」を露呈したかのように見えてしまうため、
他者から嫌悪されることもしばしばではあるが、やはり三島当人にとってはいずれも
芸術に昇華されるべき人工的な構築物という位置付けであったろう。

さすれば、三島の「生の状態」とはいずこに存在したのか?
三島はおそらく自分の「生の状態」を最後まで見つけることができなかったと思われる。
その喪失感の表白こそ、『天人五衰』のラストシーンなのではないか。
548無名草子さん:2007/10/18(木) 13:48:04
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
549無名草子さん:2007/10/18(木) 16:14:28
>>548
ガセいうな禿げ
550無名草子さん:2007/10/18(木) 20:41:22
辞世の句だろw
551無名草子さん:2007/10/19(金) 17:12:47
じゃ、そろそろ本題に入らせて頂きまして、
ミシマの同性愛初体験は何歳頃だったかを推測しましょうよ。
552無名草子さん:2007/10/19(金) 17:57:17
いいですね!!!大賛成!!!\(^ー^)/
553無名草子さん:2007/10/19(金) 19:15:26
亀田大毅「切腹って どうやって やるんやっ?
      三島先生は どんな刀 つこうたんや?」
554無名草子さん:2007/10/19(金) 19:49:49
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
555無名草子さん:2007/10/19(金) 20:02:06
>>553-554
荒らしはやめなさい!

さ、誰か早く三島由紀夫のハードホモ話を
以下に宜しくお願い致します↓↓↓↓↓
556無名草子さん:2007/10/19(金) 20:18:45
福島次郎最高。
557無名草子さん:2007/10/19(金) 21:42:49
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
558無名草子さん:2007/10/19(金) 23:41:01
ガチで、ホモ( ̄ー ̄)ニヤリッ
559無名草子さん:2007/10/19(金) 23:42:03
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
560無名草子さん:2007/10/20(土) 00:56:40
つまんね
561無名草子さん:2007/10/20(土) 01:09:23
同性愛板に立てたんだからそっちでやればいいのに、なんで自演までしてここにこだわるんだか

ここは書籍板だから本に関係ない話は出ていけ
562無名草子さん:2007/10/20(土) 01:34:04
>>561
ウホッ、同性愛板の宣伝乙
563無名草子さん:2007/10/20(土) 02:21:18
ここの腐女子が勝手に立てたくせによく言うよ、、、
564無名草子さん:2007/10/20(土) 03:00:45

腐女子にかまってほしいバカwwwwww
565無名草子さん:2007/10/20(土) 03:30:19

ガチホモにかまってほしいバカwwwwww
566無名草子さん:2007/10/20(土) 06:23:57
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
567無名草子さん:2007/10/20(土) 10:24:46
どの作品が何の盗作か一つ一ついえない限り単なる無意味な中傷にすぎない
568無名草子さん:2007/10/20(土) 10:48:19
辞世の句だろw
569無名草子さん:2007/10/20(土) 11:36:17
>>547
でもその一方で同時に、三島由紀夫のなかには、自然からの魔力的な暗い呼びかけ、ディオニュソス的なものや、
日本古来の土着性、ディモーニッシュ、狂信的陶酔が強い比重をしめていたことも明らに作品から読みとれますよ。
ディオニュソス的陶酔とは、生存の普通の制限や限界を吹き飛ばしてしまう状態であり、また個体の破壊による根源的存在との合一、つまり、
人間からの超脱の状態=死、を意味していて、やはりそこから三島由紀夫の死への希求が読みとれます。
570無名草子さん:2007/10/20(土) 12:01:54
辞世の句だろw
571無名草子さん:2007/10/20(土) 12:23:45
>>570
辞世の句がどうしたの?意味不明で全くつまらないんだけど。
572無名草子さん:2007/10/20(土) 12:26:04
>>570
低俗なあなたの仲間がいるからこちらでどうぞ

三島由紀夫先生にぶち込むわよ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1192459682/
573無名草子さん:2007/10/20(土) 12:31:57
辞世の句だろw
574無名草子さん:2007/10/20(土) 12:39:42
なんだか惨めったらしい荒らしね(笑)
まだ◆k2XT3HjFWwさんの方が馬鹿っぽかったけど面白かったな。
575無名草子さん:2007/10/20(土) 13:41:35
>>572
スレ立てした腐女子乙!!ww
576無名草子さん:2007/10/20(土) 14:26:12
なんだ、同性愛板じゃなくて同性愛サロン板じゃねえかよ。
自称家事手伝いのネカマってまともに日本語を読めない半島鮮人(賤人)だったのか。
577無名草子さん:2007/10/20(土) 16:13:49
>>576
はいはい。
今度は半島人か(笑)
なんかあなた頭悪そうね。
そんなことばっかり言ってるとかえってあなたのお里が知れますよ。
左翼もいやだけど、あなたみたいなやたら馬鹿みたいにホモだとか半島人とか言う差別者の右翼ぶった偽物はもっと一番嫌い。
578無名草子さん:2007/10/20(土) 17:03:18
賤人という言葉から相当な爺さんだと思われ
579無名草子さん:2007/10/20(土) 17:11:51
オマエモナー
580無名草子さん:2007/10/20(土) 17:30:01
>>578
慎太郎くらいの年じゃないかな。三島嫌いのくせにやたら細々くわしいから同じ文壇関係者かもね。
いい年して何年もねちねち三島私怨気持ち悪い(笑)
581無名草子さん:2007/10/20(土) 17:46:40

ここはゆかいなスレですねwww
582無名草子さん:2007/10/20(土) 17:51:45
辞世の句だろw
583無名草子さん:2007/10/20(土) 19:06:46
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
584無名草子さん:2007/10/20(土) 20:11:33
暇なおじいちゃんでつね
585無名草子さん:2007/10/20(土) 20:28:40
老衰で死ぬまで三島スレを荒らして終わる人生

三島とは月とスッポン
586無名草子さん:2007/10/20(土) 20:40:19
ガチホモ三島兄貴最高!!

地獄の果てで愛弟子・福島次郎さんと
ホモセックスしまくってくださいオッスオッスオッス!!!
587無名草子さん:2007/10/20(土) 20:48:28
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
588無名草子さん:2007/10/20(土) 20:56:32
福島次郎はまだ生きてるだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

三島の遺志を正統に受け継ぐ真の文学者だよ、福島は。
589無名草子さん:2007/10/20(土) 22:40:58
自演じじい
みっともない
590無名草子さん:2007/10/20(土) 22:59:37
辞世の句だろw
591無名草子さん:2007/10/20(土) 23:00:07
だから何がだよ〜
主語書けよ〜
592無名草子さん:2007/10/20(土) 23:02:10
薔薇と海賊
三島由紀夫 作

11月2日〜9日
紀伊國屋ホール

問い合わせ
03-3945-5384

出演
村松英子 大出俊 伊藤高 他

演出
村松英子

所作指導
野村萬
593無名草子さん:2007/10/21(日) 03:34:59
>>592
当日はホモと腐女子であふれかえるんでしょうね…
ガクガクブルブル((((((-.-;)))))
594無名草子さん:2007/10/21(日) 09:29:50
大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
595無名草子さん:2007/10/21(日) 10:07:58
で、だれか薔薇族を観に行く人いますか?
596無名草子さん:2007/10/21(日) 11:29:22
辞世の句だろw
597無名草子さん:2007/10/21(日) 11:41:51
露と落ち 露と消えにし わが身かな 都のことは 夢のまた夢

・・大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
598無名草子さん:2007/10/21(日) 21:34:00
>>597
何それ?釣りのつもり?そんなもじり句を三島が作ってたの初耳。
しかもそんなの単なる豊臣秀吉のパロディ句で盗作でも何でもないじゃん。

それが盗作として成立するならhiphopラッパーなんか皆、逮捕だよ。
ビリー・ジュエルもベートーベンの子孫に訴えられのかな(笑)
599不正解w:2007/10/21(日) 23:09:56
露と落ち 露と消えにし わが身かな 都のことは 夢のまた夢

・・大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
600無名草子さん:2007/10/21(日) 23:30:42
ばかくせ
601無名草子さん:2007/10/21(日) 23:41:28
露と落ち 露と消えにし わが身かな 都のことは 夢のまた夢

・・大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
602無名草子さん:2007/10/22(月) 00:00:33
>>601
盗作なら豊臣秀吉の子孫と一緒に訴えれば?(笑)
有名な古典をパロったところで著作権侵害にならないしね。
603無名草子さん:2007/10/22(月) 00:02:27
三島にバロンほどの度量があったらなぁ

惜しい男を失ったものだ
604バロン森辞世の句:2007/10/22(月) 00:03:00
露と落ち 露と消えにし わが身かな 都のことは 夢のまた夢

・・大部分、盗作( ̄ー ̄)ニヤリッ
605三島由紀夫は…:2007/10/22(月) 02:12:43
なんだかんだいって、所詮はガチホモでしょ。
606無名草子さん:2007/10/22(月) 06:25:10
辞世の句だろw
607無名草子さん:2007/10/22(月) 06:32:12
ガチホモ兄貴的には
三島の肉体はそそられますか?
608無名草子さん:2007/10/22(月) 06:58:47
センターまであと89日。とうとう90日切ってしまった…/(^O^)\

今から8割狙うのは本当に厳しいので、明日というか今日から一週間、勉強漬けになってみる
一週間ちゃんとできたら俺は8割とれる!!!
はっきり言って一週間やり続ける自信なし。
でもそんなこと言ってられないんで、俺はやるぞ…!


今から八割とるのにかかる時間
(無勉から)
英語400時間
古文100時間
漢文50時間
生物300時間
地学100時間
地理200時間
政経、倫理150時間
現代社会100時間
609無名草子さん:2007/10/22(月) 08:49:04
英語以外はそんなに時間かからんぞ
610無名草子さん:2007/10/22(月) 12:02:06
>>607
あんな背の低いチンケなオカマ、そそられるわけないでしょ!

アタシたちが好きなのは図体のデカい爽やかノンケ風スポーツマンなのよ。
ドロドロおかま風の三島とは対極的な好青年が食べたいわねw
611無名草子さん:2007/10/22(月) 20:10:51
>>610
なら ここに来るな
きちがい
612無名草子さん:2007/10/22(月) 20:32:35
しかも全くつまらないし耳にタコ
613無名草子さん:2007/10/22(月) 20:34:55
辞世の句だろw
614無名草子さん:2007/10/22(月) 23:09:58
>>610
おみゃーみてえな
ブサメンズラ仮面なんか
三島のほうからお断りさ!
615無名草子さん:2007/10/22(月) 23:13:00
610は訃女子。だまされるな!
616無名草子さん:2007/10/22(月) 23:22:49
ホモの多くは結婚してて子供もいるのがごく普通なのよ
そんなことも知らなかったの?
無知なのねえ。
617無名草子さん:2007/10/22(月) 23:45:43
>>616
いつまでも一人で同じこと言ってろ
ブサメンきちがい

おみゃーみてえなバカは噂の真相とかに書いてあることを全部鵜呑みにするような週刊誌並みの低脳なんだろうな
618無名草子さん:2007/10/22(月) 23:49:13
>>615
アンカー付けれないふりして自演すんなきちがい
619無名草子さん:2007/10/22(月) 23:55:52
>>616
くだらないホモ話は
こっちでやれ!きちがい

三島由紀夫先生にぶち込むわよ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1192459682/l50

いいかげんに誹謗中傷やめないと通報するからな
最近はネットの規則も厳しくなってるから、いくら公人でも気をつけろよ
620無名草子さん:2007/10/23(火) 00:56:57
>>619
フザケンナよ。
ホモ板リンク貼ってんじゃねーよキチガイ家事手伝い婆。
お前はさっさと801板に消え失せろ腐れババア!!
621無名草子さん:2007/10/23(火) 01:47:02
>>620
発作を起こすなよ
じじい
男らしく、とっととてめえが立てたホモ板に行け
2ちゃんで荒らし人生腐ったねちねちバカ左翼男きもち悪いよ
622無名草子さん:2007/10/23(火) 02:04:44
>>621
黙れよクソザコホモ鮮奴。さっさと半島に帰れよ。
テメーがここでホモ板宣伝してるのは紛れもない事実だろがタコ!
623無名草子さん:2007/10/23(火) 02:19:58
通報しました
624無名草子さん:2007/10/23(火) 02:33:57
>>622
あんたさ
あることないこと三島の悪口が書きたいんでしょ?
だったら自演でも何でもしてホモ板でやりたいだけやりなさいよ
たぶんあんた何か病んでるんだと思う
結局うっぷんをはらしたいんでしょ?女優スレを荒らすブスみたいに
ホモ板スレの邪魔しませんから気のすむまでそっちでやれば?
それでもねちねちとこっちに粘着するんでしょうがね
もうあんたなんかと口もききたくない
さよなら
625無名草子さん:2007/10/23(火) 04:41:34
なんか壮絶に悪口言い合っててウケル!

てかホモの多くは結婚してるよ。
噂の真相とかそんなレベルじゃなくてね。
三島由紀夫もそうだったんじゃないの?
626無名草子さん:2007/10/23(火) 05:19:28
嫁の立場は・・・
627無名草子さん:2007/10/23(火) 16:57:50
だからホモの嫁さんはかわいそうだよね。
結婚したこっちのダチは結婚して2年くらいは頑張ったって
言ってた。それ以降はどの夫婦もセックスレスになるからねって。
子ども作って落ち着いた頃また男と遊びだす人多い。
628無名草子さん:2007/10/24(水) 02:04:56
三島ってホモだったの!?きんも〜☆


ついでにホモ三島信者の自称家事手伝いババアも更にきんも〜☆
629無名草子さん:2007/10/24(水) 03:49:05
2人も子供作れば世間からホモ疑惑をかけられることも
あまりないだろうからね
いいなあ男も女も愛せるなんて
人より人生2倍楽しんでるって感じ・・・
630無名草子さん:2007/10/24(水) 07:22:06
別に大蔵官僚の儘だったわけでもなく、その著作でも言動でも
同性愛嗜好を隠さなかったし、今更、ホモなどの世間体など気にする
必要など在った?
631無名草子さん:2007/10/24(水) 13:24:34
自分がホモなんて言ったら今の時代でも変態あつかいされるじゃん!
世間体気にして当たり前。
632無名草子さん:2007/10/24(水) 13:30:51
>>631
 それにしては、あの時代にしても、充分やり過ぎ。
それに、三島は同性愛を糾弾し、自ら恥じていたとでも?
633無名草子さん:2007/10/24(水) 17:43:46
福島次郎さんは、三島は自分がゲイであることがバレるのを極度に恐れていた、と書いてるよ
634無名草子さん:2007/10/24(水) 21:33:17
ゲイ嫌いのゲイってたくさんいるからね。
正真正銘の男でありたかったんじゃないの?
635無名草子さん:2007/10/24(水) 22:59:31
>>633
 今更隠しようも無いだろ
>>634
 ニッポンには衆道や両刀遣いの伝統で溢れている事位、承知かと
636自分、ホモですが:2007/10/24(水) 23:25:32
いやホモっていかにもホモホモしい奴は嫌いなんだよ。
ノンケ(っぽい奴)が大好きだから。「ホモのホモぎらい」って慣用句、一度くらいは聞いたことあるっしょ??

横レススマソ
637無名草子さん:2007/10/25(木) 00:04:58
じゃあ
なぜ仮面の告白を書いたんだ?
638無名草子さん:2007/10/25(木) 01:15:52
>>635
その伝統が堂々と受け入れられてたのはいつの時代の
話だよ。
639無名草子さん:2007/10/25(木) 01:17:46
>>637
そんなの三島自身にしか分からない話だろ。
我々には到底はかりしれないようないろんな意図があったんじゃ?
640無名草子さん:2007/10/25(木) 01:42:03
ぷっ
641無名草子さん:2007/10/25(木) 09:05:47
流れをぶった切ってカキコ。

昨日、「仮面の告白」を買ってきた。
「英霊の声」と「憂国」しか読んでない三島初心者で、どの作品がどんな中身なのかは
さっぱり分からんけど。
あと古本屋で「若きサムライたちへ」というエッセイ集を見つけたんでこれも買った。

642無名草子さん:2007/10/25(木) 11:31:50
>>641
奔馬もおすすめ
643無名草子さん:2007/10/25(木) 23:44:06
640は腐れ女。またとうじょうしやがった。
644無名草子さん:2007/10/26(金) 22:17:45
自演乙
645無名草子さん:2007/10/27(土) 19:31:59
この人、猫ひろしに似てるわ
646無名草子さん:2007/10/27(土) 19:53:30
>>642
 ついでにまともに、その前の話となる『春の雪』、
後の話の『暁の寺』、『天人五衰』を当っていけば、
三島がもっと見えてくるかと
647無名草子さん:2007/10/27(土) 20:55:53
でも、天人五衰の壊れ方を目の当たりにするのは辛くもあるよね

小説の自殺みたいな作品です
648無名草子さん:2007/10/27(土) 20:57:19
あ、べつに三島が壊れていくわけじゃなくて

小説世界の解体って話です
649無名草子さん:2007/10/27(土) 20:59:35
ガイシュツだけど、youtubeで往年の三島の映像が結構みれるよ

東大全共闘とのジョイントや、ピンでの談話、自衛隊でのアジ演説も
650無名草子さん:2007/10/27(土) 23:28:58
>>649
そんなキモい映像見てなんの意味があるのカナ!?
651無名草子さん:2007/10/27(土) 23:35:34
誰もオタクに見ろといってねーだろw
652無名草子さん:2007/10/27(土) 23:40:43
新潮社の単行本でしか知らなかったVS東大全共闘が
映像でみるとずいぶん印象が違うのは面白い体験だった

三島は終始余裕だね
活字で見ると本気で東大全共闘をオルグしようとしている
「かのように」見えるけど、良くも悪くも読み切っている感じ

学生も面白いね
のらりくらりと三島を験そうとする猛者もいて
テンパってまくしたてるだけの東大全共闘というステロタイプが
良い意味で崩れた
653無名草子さん:2007/10/28(日) 00:40:58
>>646
豊饒の海はいいよね。
傑作だ。
654無名草子さん:2007/10/28(日) 02:35:26
>>645
背が低いところとか、ね。
655無名草子さん:2007/10/28(日) 11:25:05
>>645
あら、ほんとだわ。身長もそうだけど
輪郭を除いた顔のパーツとか似てるわね。
ちなみに三島はネコだったのかしら?
656無名草子さん:2007/10/28(日) 11:46:54
ネカマうざい
657無名草子さん:2007/10/28(日) 11:56:46
>>652
三島由紀夫はなにをやっても華があって絵になる

周囲の人間を脇役にしてしまう稀有な人物
658無名草子さん:2007/10/28(日) 12:15:59
三島を迎えて学生たちもどこか華やいでいるような雰囲気が
映像を通してはっきり伝わってくるのがスターたるゆえんだね

本当ならもっと陰惨な展開もあり得ただろうに
双方に笑いやジョークが絶えないのも映像ならではの臨場感
659無名草子さん:2007/10/28(日) 13:09:22
意外と共産党と仲良かったのかな?
660無名草子さん:2007/10/28(日) 14:33:51
三島由紀夫のが上手だから余裕で手の平でころがしてのだろうな
661無名草子さん:2007/10/28(日) 16:51:06
三島の顔って気持ち悪い。



性癖はさらにキモいけどw
662無名草子さん:2007/10/28(日) 19:11:07
>>659
東大全共闘をはじめ当時の学生運動は反共産党だよ

三島は共産党=民青を蛇蝎のごとく嫌っていたし
「敵の敵は味方」という連帯意識もあったのじゃないかな
663無名草子さん:2007/10/28(日) 20:34:49
>>662
そうなんだ。
VSだから、全共闘って共産党なのかと思ってた…
政治系のエッセイは真剣に見てなかったから気づかなかったです。
ありがとう。
664無名草子さん:2007/10/28(日) 20:45:33
>>662
 学生運動を支えたセクトは概ね反代々木系だったわな。
セクトのモットーは反帝、反スタ。即ち反米ソ
665無名草子さん:2007/10/28(日) 22:49:48
三島の顔って日本的で男らしい
今のチョン顔のイケメン(笑)達には無い魅力がある
666無名草子さん:2007/10/28(日) 23:45:13
全共闘の学生は、サヨク思想というより純粋なラディカリズムを求めていたから
三島の明晰なドンキホーテといった立ち位置には憧れがあったんだろう

マルクスよりも北一輝もやくざ映画やマンガ
サブカルの時代の萌芽はこの時代にあったといえるし、
三島も純文学作家や政治理論家よりも
サブカル的なトリックスターとして見られることを好んでいたフシがある
667無名草子さん:2007/10/29(月) 00:03:17
>北一輝や
に訂正

じっさい北一輝を愛読する全共闘学生というのは特殊な事例ではないようです
日本浪曼派や超国家主義のラディカリズムは、橋川文三のようなカリスマ的人気学者を
媒介にして、全共闘にもパトスにおいて継承されていました

三島が学生に、きみらが「天皇」とさえ言えば連帯する、と言い放ち 
学生は、それは魅力的な誘惑だがイエスとは言えないと応じる一幕は
表向きのコトバ以上にスリリングな応酬かもしれないのです
668無名草子さん:2007/10/29(月) 06:57:52
>>665
チョン顔にイケメンなどいない。フザケたこと言うな。


三島の下品な山猿顔も、朝鮮系のウスッペラい泥魚顔も、ともに不細工なのだよ。
669無名草子さん:2007/10/29(月) 07:59:27
>>668
 池面って、そこいらの白人モデルでも至上の価値として、総てを
律するのだね? どういう手合いを美形と崇めているのかとなると
寒気がするな
670無名草子さん:2007/10/29(月) 11:09:02
>>668
アメリカかぶれの馬鹿なのさ
自分の顔も省みず言ってるだけ
671無名草子さん:2007/10/29(月) 11:38:06
>>655
ホモの三島は福島相手にはタチ、森田相手にはネコだった。
つまり、タチネコどっちもイケるリバだったということだ。
672無名草子さん:2007/10/29(月) 11:45:13
リバって何??
673無名草子さん:2007/10/29(月) 18:43:29
リトバルスキー
674無名草子さん:2007/10/29(月) 20:51:51
>>668
だからイケメン(笑)って揶揄してるだろ
眉毛を思いっきり薄くしたチョンスタイルが若者の間で蔓延ってる
675655:2007/10/29(月) 21:34:18
きゃ〜!羨ましいわ!
あたし、ケツマンコ、三島に掘られたかったわ!
あたしは絶対タチにはなれない定めにあるの
676無名草子さん:2007/10/29(月) 22:25:32
>>675
例の婦女子っぽいなー、、、
677無名草子さん:2007/10/29(月) 22:49:09
ここでナッちゃんのコピペ↓
678無名草子さん:2007/10/29(月) 22:59:27
>>666
柄谷行人が学生時代に書いた文章に
三島由起夫、吉本隆明、江藤淳を論じたものがある。
ブント周辺にいた柄谷から見た60年代思想地図は
3人を頂点とする三角形として抽象しうるものだったのだろう。

ここで柄谷は3人の思想的三角形の中点をさぐるという
面白い試みをおこなうが、それはさておき、
人格を捨象したこの思想の三角形の頂点を
明晰、自立、成熟と規定しているのがなかなか的を射ている。

三島は、明晰の極点として思惟されたのだ。
60年代新左翼のスタンスからも。
679無名草子さん:2007/10/31(水) 16:48:19
>>678
左翼と新左翼とはどういうふうに違うのですか?
680無名草子さん:2007/10/31(水) 21:43:09
講座派マルクス主義に起源をもつ戦後の日本共産党
労農派マルクス主義に起源を持つ戦後の日本社会党
およびそれらの希釈された諸潮流
これが旧左翼
ソ連や中国、ユーロコミュニズム、ラテンアメリカ、ルーマニア、北朝鮮など
いわゆる現存社会主義のいずれか、または複数にシンパシーをもち、
スターリン主義と総称されることもある、唯一前衛党、民主集中制、公認マルクス主義
に則った議会主義的な党活動を展開するのが目印。

新左翼は、上記旧左翼を否定するところから自己形成を遂げた。
現存社会主義を偶像化せず、マルクスを理論的に純化させてある種の原理主義を構築したり
スターリン主義への反措定として、トロツキーなど粛清された少数派の思想を再評価したりする。
議会主義に対する直接行動主義も、革マル派など組織温存を優先する一部のセクト以外では
新左翼の目印となるだろう。

三島がジョイントした全共闘は、反旧左翼なのは確かだが、イコール新左翼セクトとも言えない。
全共闘運動は旧左翼以外の渾然たるラディカリズムのゆるやかな連合体であり
これを引き回そうとする、あるいは活動家のプールとして利用しようとする新左翼セクト
に対する反発も根強かった。
681無名草子さん:2007/11/02(金) 14:17:45
>>680
詳しく丁寧な説明どうもありがとうございます。
左翼といっても複雑で難しそうな違いがあるんですね。たとえば著名人で旧左翼、新左翼は誰なんでしょうか?
682無名草子さん:2007/11/02(金) 19:47:32
いわゆる左翼論壇における左翼人士、という意味ならば
総転向および生物学的な死によって壊滅している等しい。

ネット界隈でサヨなどと呼称されているあれやこれやは
左翼壊滅後のよく分からない泡沫的な変種にすぎず
特段論ずるべき必要もないだろう。

旧左翼で、今も読書人として読み返すに値する人名を思いつくままに挙げれば
中野重治、花田清輝、大西巨人といったところか。
大西は、旧左翼という枠には収まらない数少ない本物の左翼の一人かもしれない。

新左翼は、その生成期におけるみずみずしさとは裏腹に、上記旧左翼3人組を超える
スケールをもった人材に乏しい。
元新左翼、およびその周辺にまで拡大して人名を挙げれば
吉本隆明、埴谷雄高、西部邁、柄谷行人といったところか。

新旧左翼の周辺でウロチョロしていただけで
のちに有名になったばかりに意味ありげに「元共産党」「元何々派」と囁かれる
人物ならば枚挙に暇がないが、これらは元暴走族、元ヤクザと同じで
箔付けの戯れ言とみて良いだろう。
683無名草子さん:2007/11/04(日) 01:29:01
>>682
そうなんですか。ありがとうございます。
では、浅田彰なんかは口だけのたいしたことない泡みたいな人かもしれませんね。
684無名草子さん:2007/11/04(日) 14:05:16
浅田は「旧左翼」のプリンスだったはずだが、啼かず飛ばず
で終わることになるのだろうか

これだけ何もないと何かあると勘ぐりたくなるくらい何もない人ではある
685無名草子さん:2007/11/04(日) 15:17:26
686無名草子さん:2007/11/04(日) 15:25:51
三島由紀夫 - 松本清張 事件にせまる 5-1
http://jp.youtube.com/watch?v=V5HIkId_fSY
687無名草子さん:2007/11/18(日) 22:53:54
三島由紀夫は東大全共闘と対談した著作の印税収入の半分を全共闘へ渡していたらしいですね。

あと今日読んだ本のなかに、三島自決後、日学連(右派)が早稲田に設けた弔いの祭壇に、全共闘の中心的人物だったTという人が焼香に来たという話があった。
その後、その全共闘のTさんも自決したそうです。
688無名草子さん:2007/11/18(日) 23:16:09

警視庁牛込署の検視報告によると、三島は臍下4センチほどの場所に刀を突き立て、
左から右に向かって真一文字に約13センチ、深さ約5センチにわたって切り裂いたため、
腸が傷口から外に飛び出していた。さらに、舌を噛み切っていたことも報告されている。
689無名草子さん:2007/11/19(月) 22:15:28
>>688
森田さんが介錯に失敗したために相当苦しくて舌をかみきったんでしょうね。
690無名草子さん:2007/11/19(月) 22:17:37
三島由紀夫が例会で、楯の会会員へ語った言葉

諸君のうち誰か一人でも訓練中に大怪我をし、半身不随になったとか、死者が出たとか、諸君の誰かがデパートなどで万引きをし連行された場合、それを私が知った。その場で、私は腹を切る。
691大日本報靖會 ◆lZCvso1D7U :2007/11/19(月) 22:32:04
24日には、野分祭実行委員会による 三島由紀夫・森田必勝両烈士追悼
「野分祭」が斎行されます。

第一部・追悼祭  第ニ部・記念講演 山口良男氏(元楯の会五期生)
日時・平成19年11月24日(土)/午後1時30分開場・午後2時開会
場所・ホテルサンルート高田馬場/会議室
692無名草子さん:2007/11/20(火) 18:36:56
自殺したらアカン!生きて生きて生き通すんや!
693無名草子さん:2007/11/22(木) 13:16:26
介錯の失敗とは、どのようなことですか?
694無名草子さん:2007/11/22(木) 16:15:43
一回だけじゃ命を絶てなかったんだよ
つまり徒に三島を苦しませてしまったんだな
それに耐えかねて舌を噛み切ろうともしたらしい
695無名草子さん:2007/11/22(木) 22:50:09
>>693
殺しそこなったってことだろ。
けっこうテクニックというか技量がいるから、刃が曲がったりミスする人が多いらしいね。
696無名草子さん:2007/11/23(金) 00:29:57
皮一枚とか余計な演出をしようとしたのかもな
あんなもん何度も斬ってきたサムライにしか出来んて
697無名草子さん:2007/11/23(金) 11:32:15
>>693
三島の肩にも裂傷があったり、首も一回で出来ず複数の裂傷があったそうだ
698無名草子さん:2007/11/23(金) 12:00:51
「さっぱりやってくれ。あまり苦しめるな」ということを
事件前に三島は森田に忠告していたんじゃなかったっけ?
で、森田はそれが出来なかったと。

皮一枚の演出をしようとしていたかどうかは知らないけど、
三島は自らの血で「武」の血書をしたためるために
半紙と筆を現場に持ち込んでいたのは有名な話。
小賀がクソ真面目に割腹直前の三島に半紙と筆を差し出したら、
三島は笑みを浮かべて「…もういいよ」と語ったとか。
699無名草子さん:2007/11/23(金) 16:26:05
最初から小賀にやらせればよかったのにな介錯
三島から指名があったのか?上手くいかずに半泣きになってる森田が想像できる
近くにいた者は断末魔の情け無い声を聞いていたというが、それは三島なのか森田なのか・・・
700無名草子さん:2007/11/23(金) 18:13:44
結局森田じゃうまく断首できず、古賀に代わってもらったんだよな。
その間、三島はどんだけ苦しかったろうな
701無名草子さん:2007/11/23(金) 22:40:33
森田は失敗した介錯で力を使いはたしたせいか、ためらい傷があったり、三島より切腹傷が浅かったらしい
702無名草子さん:2007/11/23(金) 22:42:00
きみたちさぁ、見てきたようなこと得意げに言ってないで

さっさとネタ本さらしちゃいなYO
703無名草子さん:2007/11/23(金) 23:21:04
あさっては憂国忌
704無名草子さん:2007/11/24(土) 00:08:38
そりゃ森田はまだ25歳だったからなあ。ためらうだろうなあ。
可哀想に三島なんぞと巡り会ったばかりに、かどわかされて・・・
705無名草子さん:2007/11/24(土) 00:17:14
三島スレなのに、かどわかすの意味も知らない人がいるなんて

かどわか・す かどはかす 4 【〈勾引〉かす】
(動サ五[四])
力ずくで、または、だましたりして、人を連れ去る。誘拐する。
「子供を―・して身代金を要求する」
[可能] かどわかせる
706704:2007/11/24(土) 00:30:18
辞書が全てではありませんよ。
707無名草子さん:2007/11/24(土) 00:35:02
ほほう

で、どんな意味だとお思いで?
708704:2007/11/24(土) 00:39:37
小説やドラマにもっと幅広く触れることをおすすめします。
辞書には狭い意味しか載ってません。
709無名草子さん:2007/11/24(土) 09:50:33
凄い自信だな
710無名草子さん:2007/11/24(土) 10:28:41
大西巨人のエッセイに似たような中学教師が出てきたな

生徒が辞書にはこうありますって指摘しても
「辞書がすべてではありませんよ」

明白な誤りなのでさらに抗議しても
「なら同僚の先生方と話し合って回答しましょう」
と言を左右に誤魔化し続ける

大西は、こういう教師こそ人間の屑だ、と一刀両断していたがw
711無名草子さん:2007/11/24(土) 10:49:19
>>704

「死ぬのは俺だけで充分」という問答が三島と森田との間であったらしいけどね。
三島→森田の順で割腹しているから、三島の頭と胴が離れて後、
実際に腹を切るか否かはもはや森田一人の判断に委ねられていたわけでしょ。
別に三島が道連れにしたとは思わないけど。
むしろあの事件自体、森田の勢いに三島が煽られた結果だという見方もあるくらいだからね。
712無名草子さん:2007/11/24(土) 13:30:11
他のメンバー見てるから腹切らざるを得なかったんじゃないの。
結局みんな三島の手のひらで転がされただけ。
713無名草子さん:2007/11/24(土) 14:26:46
とかく三島由紀夫だけにスポットが当たりがちですが、
三島は森田と知り合い、若い森田のエネルギーや憂国の熱情にかなり影響されてた部分も大きいと思います。
狂気や革命はしばしば、集団心理から発生します。
714無名草子さん:2007/11/24(土) 16:33:06
>>704は逃げたのか、否、かどわかされたのかw
715704:2007/11/24(土) 20:10:51
>>709
異様な自信なのは>>705の方だろう。

>>710
>>705の「文字通りの辞書的意味」にとどまらない用法なら
文学作品をはじめ各種メディアからいくらでも引用できる。

>>711
>実際に腹を切るか否かはもはや森田一人の判断に委ねられていた

「首を切った」という部分的行為、その瞬間のことを「かどわかす」と表現したのではない。
三島と出会ってからそういう帰結にいたる過程全体のことを言っている。

>>714
誰も逃げてはいない。むしろ逃げているのは>>705の方だろう。
なぜなら、おそらく何度かレスしているのだろうが、一度も705という名前を再掲していないからだ。
このようなどっちつかずのはぐらかしの態度に、己の論理に対する自信の無さ、
および人間的な臆病さが透けている。
716無名草子さん:2007/11/24(土) 20:12:54
森田はホモの右翼ってことでOK?
717704:2007/11/24(土) 20:13:44
>>714
それにしても、最終レスがあったのが深夜だったのに、(どういうわけか返事がなかったが)
その次の日の夕方4時に「逃げた」とはこれまた異様な時間感覚だな。どういう生活スタイルなのだろうか?
718704:2007/11/24(土) 20:21:28
>>711
「森田の方が三島を煽った面もある、三島は森田に首切りを強要してはいない・・・」
という事実があったのなら、確かに「かどわかした」というのは不適切だが、
だからといって>>705の論理が正当化されるわけではない。

なぜなら、>>705は、「たとえ三島が森田を煽り、道連れになることを強要していたのだとしても、
そういう『長期的過程』のことを『かどわかした』とは表現しない」という、
>>711の事実関係以前のもっと狭い意味での主張をしているから。
719704:2007/11/24(土) 21:30:22
あと
>>710

「自分が間違ってると知りつつ誤魔化した」わけじゃない。

もし間違ってると思うなら最初からそれを認めるが、
>>705に対して、微妙な問題だと思い、しばし小考して、
やはり自分がおかしいとも思えないので、
そう対応したまで。

そりゃ、「100%の確証」なんてあるわけない。そんなのはどの議論でも同じ。

俺は、こんなのは微妙な話だと思うし、これについて自分から論争をしかけることはしないが、
>>705はまるで100%の確証があるかのように人に訂正を求めてきている。
ならそれ相応の対応をせざるを得ない。

今からまた出かけるので、しばらくレスはできない。
720無名草子さん:2007/11/24(土) 22:04:57
>>704は逃げたのか、否、かどわかされたのかw
721命日:2007/11/25(日) 01:32:56

三島さん、
また今年もこの日がめぐってきました…

「サド侯爵夫人」を書いてくれて、
本当に本当に有難う

722無名草子さん:2007/11/25(日) 01:41:28
じゃ私は

「わが友ヒットラー」面白かったよ!!

でいいかな
723無名草子さん:2007/11/25(日) 01:59:51
今日なんだよね
724無名草子さん:2007/11/25(日) 17:11:52
三島由紀夫様
春の雪を書いてくれて、ありがとう
725704:2007/11/25(日) 23:05:29
昨日外泊して、今帰宅した。
いまあれこれ調査中だ。
726無名草子さん:2007/11/25(日) 23:40:42
大西巨人のエッセイに似たような中学教師が出てきたな

生徒が辞書にはこうありますって指摘しても
「辞書がすべてではありませんよ」

明白な誤りなのでさらに抗議しても
「なら同僚の先生方と話し合って回答しましょう」
「いま、あれこれ調査中だ」
と言を左右に誤魔化し続ける

大西は、こういう教師こそ人間の屑だ、と一刀両断していたがw
727無名草子さん:2007/11/25(日) 23:50:22
>>704は逃げたのか、否、かどわかされたのかw
728無名草子さん:2007/11/26(月) 12:34:26
あ〜あ、ロックオンされちゃった。
729無名草子さん:2007/11/26(月) 13:11:19
>>705の論理」なんて言っちゃってるが、単なる辞書引用だし。
わざわざひっぱって用例捏造を頑張らず、素直に「そそのかしの間違いでした」って認めればいいのに。
それとも道連れ→かどわかし、ってkwsk説明してこじつけるか。
辞書引用で間違い指摘されたら「辞書が全てじゃない」って負け惜しみ放ってあとに引けなくなる馬鹿、たまにいるよね
730無名草子さん:2007/11/26(月) 14:51:01
要は三島と森田との関係に「騙し」の要素があったかどうかってことだろ。
「かどわかし」の語を用いるからには両者間に(どちらが先に持ちかけたかは別論として)
「騙し」の要素があったことを前提にしているわけだな。

俺としては今となってはどっちでもいいと思うけどね、「騙し」の要素があろうがなかろうが。
あったとしたって所詮は騙したもん勝ちの世界だろ。誰が悪いという問題ではない。
>>711のような事情も加味すれば、軽々に「かどわかし」の語は出てこないとは思うけど、
三島が森田を道連れにしたと言いたくなる人がいたとしても一向に構わないと思ってる。

もっとも、大西郷や乃木将軍の死と三島の死は同列には論じられないと思うけどね。
三島や森田には申し訳ないが。
同列に論じるにはあまりにも三島は頭が良すぎた、と俺は思っている。
731無名草子さん:2007/11/26(月) 20:29:18
大西巨人のエッセイに似たような中学教師が出てきたな

生徒が辞書にはこうありますって指摘しても
「辞書がすべてではありませんよ」

明白な誤りなのでさらに抗議しても
「なら同僚の先生方と話し合って回答しましょう」
「いま、あれこれ調査中だ」
と言を左右に誤魔化し続ける

大西は、こういう教師こそ人間の屑だ、と一刀両断していたがw
732無名草子さん:2007/11/26(月) 20:29:31
>>704は逃げたのか、否、かどわかされたのかw
733無名草子さん:2007/11/28(水) 22:52:34
734無名草子さん:2007/12/12(水) 02:26:15
>>731
 それは辞書が間違っている。直しておきたまえ、と宣ったのは漱石だったか?
735無名草子さん:2007/12/28(金) 22:33:43
>>683 >>684
昭和30〜40年代のカリスマ・三島由紀夫氏の功績は三島嫌いの浅田じゃ永遠に
越えられない壁があると思うな。
736無名草子さん:2007/12/29(土) 16:01:32
エヴァやプリンスを理解できない浅田には三島由紀夫も理解できないのは明白
737無名草子さん:2007/12/29(土) 21:38:52
私設軍隊つくって、隊員に制服着せて軍隊ごっこ。
死ぬなら勝手に一人で死ねばいいのに、若い青年を道連れにした。

三島の演説をバカにした自衛隊員は立派だよ。
上官でもなんでもない、乱入者の言うことに従ったら軍隊失格だもんな。
738無名草子さん:2007/12/30(日) 09:55:06

三島の悪口書かないと物書きは業界で生きていけないってホント?

739無名草子さん:2007/12/30(日) 10:21:55
吉田健一にバカ呼ばわりされたんだよな(笑)
740無名草子さん:2007/12/30(日) 10:46:09
吉田健一って誰?
741無名草子さん:2007/12/30(日) 11:09:07
浅田彰も吉田健一も三島由紀夫をダシにした、ただのハイエナ似非野郎
742無名草子さん:2007/12/30(日) 13:36:48
>>741
なるほど
743無名草子さん:2007/12/30(日) 15:18:44
741はゆとりか?
バカが滲み出ているぞw
744無名草子さん:2007/12/30(日) 15:30:49
743のかどわかし粘着は三島さんが嫌いなのかね
745無名草子さん:2007/12/30(日) 17:52:52
山内(元自衛隊員、普通科教導連隊元助教)は、あの日、市ヶ谷のバルコニーで
「諸君は武士だろう!」と絶叫の響きをにじませながら訴える三島の声をかき消すように、嘲笑や罵声を浴びせた隊員たちにむしろ
「腹が立ち」、「平岡先生を悪者にしてはいけないということしか頭に浮かばなかった」という。
三島への尊敬の念が強まることはあれ薄まることはなかったのである。

そんな山内も、終生先生との思い出を忘れない、と書きとめたノートのなかで、
〈私は先生に会う以前、三島由紀夫とはつまらぬ小説家であろうと思っていた〉と明かしている。
それが「尊敬」へと180度変わったのは、生身の三島に触れて、たとえ弱さがあっても、そんな自分から決して逃げることはせず、
むしろ真正面から立ち向かって、より強くなろうとする三島の真摯な姿を間近でみつめてからだった。

杉山隆男
「兵士になれなかった三島由紀夫」より
746無名草子さん:2007/12/30(日) 17:53:53
ひたむきな三島に心動かされたのは山内ひとりではなかった。体験入隊してきた三島を、時には「平岡ッ」と本名で呼び捨てにしながら、手加減せず厳しく指導してきた教官や助教も、
あるいはともに汗を流し、隣り合わせのベッドで眠った訓練仲間の学生も、少なくとも私が話を聞いたすべての元兵士たちが口を揃えて、
鍛え上げられた上半身に比べて足腰の弱さが際立つ、三島の中のアンバランスを指摘しながら同時に、三島の愚直なまでの一途さにすがすがしいものを覚えていた。
要するに彼ら全員が、兵士になろうとして、世界のミシマとは別人のように弱さも含めてすべてをさらけ出した人間三島に惚れこんだのである。

杉山隆男
「兵士になれなかった三島由紀夫」より
747無名草子さん:2008/01/05(土) 12:03:42
三島由紀夫
「僕はいつも思うのは、自分がほんとうに恥ずかしいことだと思うのは、自分は戦後の社会を否定してきた、
否定してきて本を書いて、お金をもらって暮らしてきたということは、もうほんとうに僕のギルティ・コンシャスだな。」

武田泰淳
「いや、それだけは言っちゃいけないよ。あなたがそんなこと言ったらガタガタになっちゃう。」

三島
「でもこのごろ言うことにしちゃったわけだ。おれはいままでそういうことを言わなかった。」

武田
「それはやっぱり、強気でいてもらわないと…」

三島
「そうかな。おれはいままでそういうことは言わなかったけれども、よく考えてみるといやだよ。(略)」

私は三島さんを懸命にナダめにナダめる武田氏に、つよい共感で(感傷的にも)涙ぐみたくなる。
しかし同時に、三島さんがもの書きとしての恥部をここまで口にする激しい自己意識に心をうたれずにいられない。
それはまたそっくり三島さんの社会への批判でもある。

田久保英夫
748無名草子さん:2008/01/05(土) 12:04:47
左翼人の私も右翼人の三島の「行動」には、かなり衝撃を受けたことも事実なのであって、これを匿す気にはならないからである。
そして衝撃を受けなかった人はどんな人なのかと思ったりもするのだが、「行動」といい「芸術」といっても、所詮人間はおなじなのかも知れない。
しかも三島と私とはイデオロギーが全くちがっているのに、どこか類似性、相似性があるような気がして、それが私自身気になるのである。

三島由紀夫こそはあきらかに、永井荷風や谷崎潤一郎やあるいは川端康成の耽美主義の系譜とその路線に沿いながら、しかし明確な知性をもって、またその美的知性の故に、
その路線の最終駅に到着しながら、それをなんらかの形で社会的行動におきかえようとした努力家であり勇気ある誠実者ではなかったのだろうか。

山岸外史
749無名草子さん:2008/01/14(月) 12:35:04
昨日深夜、日本映画専門CHで、「金閣寺」やってたけど、下衆エロかった。
女の人腹蹴ったり、なんか嫌悪感満載でゲロッたわ。

三島自体が、自由恋愛で結婚せず、母紹介のもと固いお嬢さんと見合い結婚してて、
好きになるほど、相手の女性の純潔をうたぐり、許せなくなるって書いてあったけど、
まんまキャラでしょ、あれ。
750無名草子さん:2008/01/14(月) 16:57:38
三島由紀夫の金閣寺には、好きな女を殴る蹴る場面なんかないよ。
アメリカ人に命令されて金閣寺の前で女の人を踏む場面はあるけど。
映画は映画監督と脚本家のもの。三島由紀夫とは関係ない。
751無名草子さん:2008/01/19(土) 16:43:15
三島作品に対して、重苦しく右翼的な偏見持ってたけど
「雨のなかの噴水」
これ読んで変わった。三島氏の美感にやられました。美しすぎ。

こんな俺におすすめの三島作品を教えてくれ。
752無名草子さん:2008/01/19(土) 16:44:10
age
753無名草子さん:2008/01/20(日) 11:23:05
>>751
朝顔、雛の宿
754無名草子さん:2008/01/21(月) 22:05:44
岬にての物語
755無名草子さん:2008/01/22(火) 11:40:34
俺も雨のなかの噴水好き
756無名草子さん:2008/01/23(水) 02:02:49
題名忘れたけど、レイプした男じゃなくレイプを命じて、じっと女を観察して見ていた男の目がくりぬかれて殺される話が印象に残っている
757無名草子さん:2008/01/25(金) 11:25:59
月澹荘綺譚ね
758無名草子さん:2008/02/04(月) 16:32:39
海と夕焼が好き
759無名草子さん:2008/02/13(水) 12:22:52
本当の天才とは、簡単には説明することのできない能力の持ち主のことだ。
シェイクスピアは天才だった。モーツァルトも、レオナルド・ダヴィンチも、紫式部も天才だった。
私がこれまでに出会ったすべての人々のなかで、「この人は天才だ」と思った人は二人しかいない。一人は中国文学および日本文学の偉大な翻訳家であったアーサー・ウェイリーである。
…中略…
そして、私の出会ったもう一人の天才が三島由紀夫である。

ドナルド・キーン
760無名草子さん:2008/02/13(水) 12:23:17
アメリカではサガンより三島さんの方がよく知られています。もしも私たちが「金閣寺」とか「宴のあと」を訳さないで「美徳のよろめき」を訳したとすれば、あるいは「悲しみよこんにちは」よりもよく売れたかもしれない。

ドナルド・キーン
761無名草子さん:2008/02/13(水) 14:50:37
三島を読んで僕もゲイになりましアッー!そこのあなた!ぜひ僕とオホモダチに!
762無名草子さん:2008/02/14(木) 01:01:13
『永すぎた春』
話自体はそこまで好きと言うわけではないけれど
美しい題名だとおもう
763無名草子さん:2008/02/14(木) 21:05:32
2ちゃんでの三島のイメージはガチムチのMってイメージが強すぎるな。
764無名草子さん:2008/02/14(木) 22:19:01
>>763
ろくに読んだこともないで言ってるだけだからでしょ
765無名草子さん:2008/02/15(金) 00:29:39
でも大体合ってるから2ちゃんは馬鹿にできない。
766無名草子さん:2008/02/15(金) 11:08:47
三島由紀夫が三谷邦子(仮面の告白の園子)と、彼女の結婚後にも会っていた記述のあるノートから

「僕は彼女を真夏の薄着で、いささか厚化粧で抱きえなかったことを後悔した。彼女は今宵は頗る美しくみえた。
彼女の白いレエスに包まれた胸のあたりに花房のように揺れるものを今日ほど烈しく僕は欲したことがなかった。」
767無名草子さん:2008/02/15(金) 11:20:02
2ちゃんのスレから

605:吾輩は名無しであるsage2008/02/09(土) 15:36:45
>>604
そもそも事実かどうかさえ判らないことを裁判してもしょうがない

ちなみに三島と一緒にゲイバー通いしていた桂芳久は、三島はゲイじゃなかったといってるし(三島は、いわゆる男色のつきあいには、いっさい加わらなかったと断言してる)
768無名草子さん:2008/02/15(金) 11:35:49
その断言すら疑わしい。
三島の周りにはいろんな思惑が渦巻いてるからね、、、
卑下したい人、美化したい人、真実伝えようとしてる人、
どれが本当なのか分からない。
769無名草子さん:2008/02/15(金) 12:21:46
三島油紀汚ってホモセクシャルだったらしいわよ
770無名草子さん:2008/02/15(金) 14:57:52
>>769
それも心々です
771無名草子さん:2008/02/15(金) 15:54:11
三島の自殺によって文学の終焉を実感、作家志望を断念した猪瀬直樹は三島の「仮面の告白」をマーケティングリサーチによる成功例として、彼独特の三島文学評論を展開しています。
太宰の命と引き換えにベストセラーとなった「人間失格」が懺悔録であった事から、自分にもまた懺悔に値する内面的問題があるはずだと、三島が倒錯的同性愛の世界を捏造したという事を、
三島の独身時代の異性遍歴や同性愛文献の研究、某心理学者を訪問しての自己分析、等の経緯を取材し追求しています。
また終戦後の焼け跡では進駐軍の解放ムードから性的通俗本が氾濫していたという時代背景もあって、
私小説を逆手に取った性的倒錯者のスキャンダラスな手記ということであればベストセラー間違いなしと、三島は睨んだという考察もしています。
772無名草子さん:2008/02/16(土) 00:23:27
男性経験の方が多いのは周知ですよね?
773あぼーん:あぼーん
あぼーん
774無名草子さん:2008/02/16(土) 10:24:06
>>772
しつこい
775無名草子さん:2008/02/16(土) 10:42:57
氏がかまえた人工迷路の一つが、ホモセクシャルだったと思われる。それもまた三島氏の無理の一つだったろう。
氏のホモセクシャルについていろいろいう人はいても所詮どれも仮説でしかあり得まい。当人がそうだといっても同じような気がする。
あれもまた氏のプレゼンスの一つであり、深沢七郎流にいえば、無理の一つだったに違いない。

石原慎太郎
776無名草子さん:2008/02/16(土) 11:15:15
>>772
おたくの脳内だけでね
777無名草子さん:2008/02/16(土) 13:40:15

あんたみたいにすぐ反応する連中がウザイ。
スルーしとけよ。
778無名草子さん:2008/02/16(土) 14:14:18
スルーしてほしけりゃ書かなきゃいい
779無名草子さん:2008/02/16(土) 14:15:32
新聞や週刊誌の中には、しごく単純に三島を異常性格者ときめつけ、最初から彼が自分の文学の主要テーマとして選び貫いた同性愛をも風俗の眼で眺めたあげく、ホモだオカマだと立ち騒ぐ向きまであるのには一驚した。
死んだのは流行歌手でも映画スターでもない、戦後にもっとも豊かな、香り高い果実をもたらした作家である。
彼の内部に眼玉ばかり大きい腺病質の少年が棲み、あとからその従者として筋肉逞しい兵士が寄り添ったとしても、それをただ劣等感の裏返しぐらいのことで片づけてしまえる粗雑な神経と浅薄な思考が、こうも幅を利かす時代なのか。

中井英夫
当時の報道を批判して
780無名草子さん:2008/02/16(土) 19:22:39
三島由紀夫はバリバリのノンケです。
男になんか全く興味はありませんでした。
女大好きなノーマル人です。
781無名草子さん:2008/02/17(日) 00:22:01
三島は、少年期や若い頃は自己愛マゾが変質した形の、仮性のホモっ気(鏡に写る自分や理想化した自分、つまり自分のなりたい同性に萌える傾向)だっただけだと思う
三谷邦子さん(園子)への後々までも引きずった強いこだわり、未練をみると彼女を愛していたことは確かだから
782無名草子さん:2008/02/17(日) 04:29:52
そうよね!
三島様が男を好きになるなんてことないわよ。
783無名草子さん:2008/02/17(日) 05:31:06
あらアタシは諸々の事実をふまえれば、三島がガチ釡だったと確信してるわ☆
784無名草子さん:2008/02/17(日) 11:17:25
>>781に至極 納得
785無名草子さん:2008/02/17(日) 14:30:08
>>783
ホモを裏付けるはっきりした事実なんか一つもないけどね
あやふやなのばかりで
786無名草子さん:2008/02/17(日) 18:20:47
781を裏付けるはっきりした事実なんかもないじゃん。
あなたがそう思うだけでしょ?
ゲイバーのみに出てる既婚者なんてたくさんいるのよ?
787無名草子さん:2008/02/17(日) 19:36:12
アホな三島狂信者が釣られまくってマジレスしてて面白いなこのスレww
788無名草子さん:2008/02/17(日) 20:00:00
三島由紀夫が三谷邦子(仮面の告白の園子)のことを記述した私的ノートから


僕は婚約した彼女を一度誘い出して話したいという計画を抱いていた。
ところが突然別の僕がそれを気狂い沙汰だと叫び出す。向こうの家の父は吃驚して怒り出すだろう。かりにも婚約した以上、ひとのものをと!
789無名草子さん:2008/02/17(日) 20:04:17
三島由紀夫が三谷邦子(仮面の告白の園子)と、彼女の結婚後にも会っていた記述のあるノートから

「僕は彼女を真夏の薄着で、いささか厚化粧で抱きえなかったことを後悔した。彼女は今宵は頗る美しくみえた。
彼女の白いレエスに包まれた胸のあたりに花房のように揺れるものを今日ほど烈しく僕は欲したことがなかった。」
790無名草子さん:2008/02/17(日) 20:11:52
三島由紀夫が三谷邦子(仮面の告白の園子)のことを記述した私的ノートから

「彼女はレインコートさえ脱ぎたがらなかった。まるでそれが下着ででもあるかのように。だから僕の彼女の抱心地はゴワゴワした感触しか残らない。
それのみか彼女は、唇を吸うにまかせて自ら吸おうとしなかった。」
791無名草子さん:2008/02/17(日) 22:11:08
私的ノートとかさ、、よくそんなおめでたいもの
信じれるね。ある意味すげーわ!
792無名草子さん:2008/02/18(月) 10:27:12
(三島は)とっても素直なまじめな方で、”性的倒錯“を装ってみただけじゃないのかしら。

三谷邦子(旧姓)
仮面の告白を読んでどう思ったか、猪瀬直樹に訊ねられて
793無名草子さん:2008/02/18(月) 10:49:39
>>788-790
ノートが一冊あるのではなく、盗賊の創作ノートの合間に、はさみこまれていた小説の筋と関係ない三島の私的な記述です。
794無名草子さん:2008/02/18(月) 11:34:44
よーするに、
「俺はホモじゃねーんだよ!!!!!!!」
っていうアリバイ作りだったんですか?


三島って、チンケな工作する小物だったんですね(笑)
795無名草子さん:2008/02/18(月) 13:37:11
ゲイバー行ったり、海外で、わざと記者や特派員にホモの話をしたり、これみよがしに青年を連れてきたりした方が、よっぽど工作っぽいよ
796無名草子さん:2008/02/18(月) 13:42:50
>>794
はさみこまれてって意味は、他の文にまぎれて同じ紙面に書かれてたということ
797無名草子さん:2008/02/18(月) 15:09:03
>>794
盗賊が仮面の告白より先に書かれた小説なのも知らないアンチ三島の妄想乙
798無名草子さん:2008/02/18(月) 21:44:52
三島をゲイだと思ってる人もそうでない人も
アンチじゃないんじゃない?
俺は三島はガチホモだと信じて疑わないけど
好きな作家だよ。
799無名草子さん:2008/02/19(火) 16:34:22
チンケな工作とか言ってる時点で三島好きじゃないのがまるわかり
800無名草子さん:2008/02/19(火) 16:56:00
>>798
俺も三島好きだが、
知れば知るほど、ガチホモだとは全く思わん。
801無名草子さん:2008/02/19(火) 20:39:23
三島由紀夫がノンケだろうがホモだろうがバイだろうが天才には変わりはない
802無名草子さん:2008/02/19(火) 22:48:25

同意。俺はガチホモ三島大好き。
803無名草子さん:2008/02/19(火) 22:50:26
そう?知れば知るほどオカマに思えてくる。
やっぱり仲間には分かるよ。
804無名草子さん:2008/02/20(水) 10:34:47
はいはい
わかったわかった
805無名草子さん:2008/02/20(水) 10:42:15
>>802
本当に三島好きなら誰にもわからないことを独断でそんなふうに認定しないはず
806無名草子さん:2008/02/20(水) 10:48:57
>>802
本当に三島好きなら「魔法瓶」について解説してごらん
807無名草子さん:2008/02/20(水) 12:31:06
三島の天皇崇拝は、彼の存命中ずっと在位していた天皇、裕仁に向けられたものではない。
短編「英霊の声」では、二・二六事件の首謀者と昭和二十年の神風特攻隊員の霊が、自分は神ではないと宣言して彼らを裏切った天皇を激しく責める。
天皇の名の下に死んだ者たちは、天皇が普通の人間と同じ弱さを持った人間であることを知っていたが、天皇という資格(キャパシティ)にあって、天皇は神であると確信していた。
もし、天皇が二・二六事件に関わった青年将校を支持し、なかんずく、彼らに自裁を命じたのだとしたら、その行為は、老いて堕落した政治家に囲まれた単なる統治者ではなく、神としてのふるまいだったであろうに。
しかし、神風特攻隊員が天皇を叫びつつ喜びに満たされて死んだ、それからわずか一年も経たずに、自分は神ではないと宣言した時、天皇は彼らの犠牲を哀れで無意味なものにしたのだ。

ドナルド・キーン
808無名草子さん:2008/02/20(水) 12:32:14
三島は、天皇無謬説を唱えたことがある。無論これは天皇の人間としての能力をさした説ではない。
より正確に言えば、天皇は神の資格において、人間の姿をした日本の伝統そのものなのであり、日本民族の経験が保管された唯一無二の宝庫である。
天皇を守ることは、三島にとって、日本そのものを守ることだった。このような政治観を日本の右翼と同一視するのは誤りであろう。
彼は確信していた。日本の景観を無慈悲に切り刻んで顧みない貪欲と、それが舶来だからというだけで事物や習慣を表面的に受用する西洋化、この二重の脅威から日本文化の崩壊を救えるのは若者の純粋さ、すなわち信念のためには死を辞さぬ若者の覚悟だけだと。

ドナルド・キーン
809無名草子さん:2008/02/20(水) 23:11:22
>>805
それはあなたの見解でしょ!?
決め付けないでくれる?
810無名草子さん:2008/02/20(水) 23:37:38
劇場への招待「朱雀家の滅亡」
・NHK教育
・2008年 2月22日(金)22:25〜翌0:55
・原作:三島由紀夫
・演出:宮田慶子
・出演:佐久間良子・窪塚俊介・中嶋しゅう・森田彩華・中山仁
811無名草子さん:2008/02/21(木) 21:53:04
あの時(ノーベル賞を)受賞したのが川端であり、三島由紀夫でなかったのは、何かの行き違いだったかもしれない。
すなわち、国連事務総長だったダグ・ハマーショルドが1961年に亡くなる直前、三島の「金閣寺」を読み、ノーベル賞委員会のある委員に宛てた手紙で大絶賛したのである。こういった筋からの推薦は小さくない影響力を持っていた。
また1967年のこと、出版社の国際的な集会がチェニスで開かれ、私はその集いが授与する文学賞、フォルメントール賞を三島にと試みたが失敗に終わった。
この時、スウェーデンから参加した有力出版社ボニエールの重役が私を慰め、三島はずっと重要な賞をまもなく受けるだろう、と言ったのだ。ノーベル賞以外にはあり得なかった。

ドナルド・キーン
812無名草子さん:2008/02/22(金) 00:02:16
何で三島由紀夫だけ死後にこんな暴露本みたいなのが出るわけ?
川端さんとかほとんど?ないよね??
813無名草子さん:2008/02/22(金) 01:25:33
生きている間もある程度オープンなら1冊丸ごと暴露本は
ないけど、あれこれ見えなかった部分が多かったってことでしょ。
814無名草子さん:2008/02/22(金) 05:47:02
「剣と寒紅」
815無名草子さん:2008/02/22(金) 10:13:26
>>813
生きているときからの三島由紀夫の研究、評論本は結構あります
本人がその本を読んで著者へ手紙を書いてるから
816無名草子さん:2008/02/22(金) 10:22:32
ちなみに>>815のその本とは橋川文三や田坂昴などの著書
817無名草子さん:2008/02/23(土) 00:15:03
何故生きてる間オープンじゃなかったのかな?
818無名草子さん:2008/02/23(土) 01:07:47
>>814
福島次郎氏の名著ですね。
三島関連本のなかでコレを超えるものは無い。
819無名草子さん:2008/02/23(土) 01:20:56
>>817
三島は何も隠してないよ別に

>>818
福島の本は矛盾がたくさんある脚色された本です
三島研究者なら誰でも知っている事実と違う嘘が随所にある
820無名草子さん:2008/02/23(土) 01:50:32
>>818
それよりもまず、三島由紀夫自身の著書を読みましょう
「魔法瓶」も知らないようだし
821無名草子さん:2008/02/23(土) 04:22:49
>>819
はいはい、三島信者乙!
822無名草子さん:2008/02/23(土) 09:19:12
三島とホモセックスした福島次郎に嫉妬するブザマな三島信者(笑)

福島のチンカスにも及ばぬ最下層の分際で三島の愛弟子に嫉妬するなよ見苦しい(大爆笑)!
823無名草子さん:2008/02/23(土) 10:15:09
三島由紀夫には生涯、弟子も秘書もつけなかったのは周知の事実
勝手に作家志願の福島が三島に接近して名乗っていただけ
最後の三島の母親を見舞うくだりも真っ赤な嘘だったために、遺族が訴訟に動いた経緯がある
福島は金銭トラブルなどで三島家と疎遠になったが、福島は再び三島を利用し文壇に出ようとして自作を三島に送った
人の良い三島が手紙や熊本に取材に行ったついでに応じてやっただけの付き合いである
824無名草子さん:2008/02/23(土) 10:17:01
2ちゃんのスレから

82:名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/01(金) 20:44:01 ID:zQY8gCha [sage]
三島由紀夫の遺体が自宅へ戻ってきたのは、死んだ翌日の午後4時過ぎで予定を大幅に遅れたために、火葬場へ向かうまで20分しかないあわただしい密葬だったという。
福島次郎は一週間後に弔問に行ったとき二階に棺があったかのように本で語ってるが、福島がいかに創作や嘘を混ぜて脚色して三島本を執筆したのか、あらためてめてよく分かった。
825無名草子さん:2008/02/23(土) 13:06:15
三島由紀夫氏の最後の四巻本の小説は、小説の歴史あってこの方、何人もしなかったことを、小説の歴史に立脚した上でなしあげようとしたのであろう。
そういう思いが、十分に理解されるような大作品である。

三島氏も、人のせぬおそるべきことを考え、ほとほとなしとげた。
そこには人間の歴史あってこの方の小説の歴史を、大網一つにつつみ込むような振る舞いが見える。

保田与重郎
826無名草子さん:2008/02/23(土) 13:06:43
人を、心に於て、最後に解剖してゆくような努力は、私に怖ろしいものと思われた。
三島氏ほどの天才が思っていた最後の一念は、皮相の文学論や思想論に慢心している世俗者よりも、そういうものとは無縁無垢の人に共感されるもののようにも思われる。
その共感を言葉でいい、文字で書けば、うそになって死んでしまうような生の感情である。

保田与重郎
827無名草子さん:2008/02/23(土) 19:03:20
三島信者すごい反応!!(爆)
三島だけにウケるね!
828無名草子さん:2008/02/23(土) 21:43:59
>>827
ハイ?受け?
福島さんの本には三島さんがタチ(攻め役)のように書いてありましたが…

三島さんはネコ(受け役)だったんですか?
まあ三島さんの小説の評価は、タチであったかネコであったかによって変わることはありませんよ。
三島さんの小説はボクたちのバイブルなんです。
829無名草子さん:2008/02/24(日) 01:23:12
リバです。
830無名草子さん:2008/02/24(日) 11:02:48
ツマンネー自演
831無名草子さん:2008/02/24(日) 13:10:02
三島由紀夫をガチホモと言っているのは一部の小説しか読んでいない半可通。
832>>828の者です。:2008/02/24(日) 17:24:58
>>829
なるほど、リバーシブルだったんですね。
でも強いていえば三島さんはタチ役とネコ役、
どっちが好きだったんですか?

>>830
自演じゃありませんよ。
833無名草子さん:2008/02/24(日) 18:25:17
小説なんか読んだって性癖分かるわけないし。
ここに来てるような人達に理解できてるわけない。
ちなみにネコだったみたいよ。
834無名草子さん:2008/02/25(月) 04:31:49
>>833


いや…ヌコ(受け役オンリー)ってわけではないでしょさすがに
福島次郎も三島に何度も犯されたと書いてるわけだし…
835無名草子さん:2008/02/25(月) 09:31:35
ネコと言えば午後の曳航の猫殺害シーンは、やけにリアルだったよね
三島自身は愛猫家だけど
836無名草子さん:2008/02/25(月) 11:26:26
あやふやな福島の作り話で、自演しながら盛り上がる可哀想な奴
837無名草子さん:2008/02/25(月) 11:37:40
気に食わない書き込みは都合よく全部自演ということにしたい阿呆丸出しの三島ヲタ(笑)
838無名草子さん:2008/02/25(月) 11:46:39
三島由紀夫には生涯、弟子も秘書もつけなかったのは周知の事実
勝手に作家志願の福島が三島に接近して名乗っていただけ
最後の三島の母親を見舞うくだりも真っ赤な嘘だったために、遺族が訴訟に動いた経緯がある
福島は金銭トラブルなどで三島家と疎遠になったが、福島は再び三島を利用し文壇に出ようとして自作を三島に送った
人の良い三島が手紙や熊本に取材に行ったついでに応じてやっただけの付き合いである
839無名草子さん:2008/02/25(月) 11:47:17
三島由紀夫の遺体が自宅へ戻ってきたのは、死んだ翌日の午後4時過ぎで予定を大幅に遅れたために、火葬場へ向かうまで20分しかないあわただしい密葬だったという。
福島次郎は一週間後に弔問に行ったとき二階に棺があったかのように本で語ってるが、福島がいかに創作や嘘を混ぜて脚色して三島本を執筆したのか、あらためてめてよく分かった。
840無名草子さん:2008/02/25(月) 11:55:31
三島由紀夫「伊沢さんは保田与重郎さんが好きですか、嫌いですか?」

伊沢甲子麿「保田さんは私の尊敬する人物です。
…戦後、保田さんを右翼だとか軍国主義だとか言って非難するものがありますが、私はそのような意見とは真向から戦っています。
保田さんは立派な日本人であり文豪です。」

三島「私は保田さんをほめる人は大好きだし悪く言う人は大嫌いなのです。今、伊沢さんが言われたことで貴方を信頼できる方だと思いました。」

当時、三島氏は大蔵省の若手エリート官僚であった。
…三島氏は天才的な作家であり東大法学部出身の最優秀の官僚でありながら、いささかも驕りたかぶるところがない謙虚な人柄であった。
そして義理と人情にあつい人であるということがわかったのである。

伊沢甲子麿
841無名草子さん:2008/02/25(月) 11:56:21
三島氏の要望により私は歴史と教育に関する話をいろいろとするに至った。
特に歴史では明治維新の志士について。中でも吉田松陰や真木和泉守の精神思想を何度も望まれて話した。
…三島氏は松陰や真木和泉守の話を私が始めると、和室であったため座布団をのけて正座してしまうのだった。
…その外では西郷隆盛の西南の役の話や、また尊皇派の反対の佐幕派の人物である近藤勇や土方歳三の話も何度となく望まれて語った次第である。
特に近藤勇は三島氏の祖母の祖父である永井尚志が近藤勇とは心を許し合った友人であったため、深く敬愛の情を寄せていた様である。

伊沢甲子麿
842無名草子さん:2008/02/25(月) 12:01:34
三島由紀夫は見事に切腹した。しかも、介錯は一太刀ではすまなかった。
恐らく、弟子である森田必勝には師の首に刀を振り下ろすことに何かためらいでもあったのだろう。三島の首には幾筋もの刀傷がついていた。
それは逆に、三島が通常の切腹に倍する苦痛に克ったことを意味する。
罪人の斬首の場合、どんな豪胆な連中でも恐怖のあまり首をすくめるので、刀を首に打ち込むことはきわめて困難であると、山田朝右衛門(首切朝右衛門)は語っている。
しかし、三島は介錯の刀を二度三度受け止めたのである。このことは、三島由紀夫の思想が「本気」であることを何よりも雄弁に語っていた。
楯の会が小説家の道楽ではないことの確実な証拠であった。だからこそ、「本気」ではなかった左翼的雰囲気知識人は、自らの怯えを隠すように嘲笑的な態度を取ったのである。

呉智英
843無名草子さん:2008/02/25(月) 12:04:21
三島由紀夫氏の最後の四巻本の小説は、小説の歴史あってこの方、何人もしなかったことを、小説の歴史に立脚した上でなしあげようとしたのであろう。
そういう思いが、十分に理解されるような大作品である。

三島氏も、人のせぬおそるべきことを考え、ほとほとなしとげた。
そこには人間の歴史あってこの方の小説の歴史を、大網一つにつつみ込むような振る舞いが見える。

保田与重郎
844無名草子さん:2008/02/25(月) 12:05:08
人を、心に於て、最後に解剖してゆくような努力は、私に怖ろしいものと思われた。
三島氏ほどの天才が思っていた最後の一念は、皮相の文学論や思想論に慢心している世俗者よりも、そういうものとは無縁無垢の人に共感されるもののようにも思われる。
その共感を言葉でいい、文字で書けば、うそになって死んでしまうような生の感情である。

保田与重郎
845無名草子さん:2008/02/25(月) 12:12:01
戦後文学の作品は沢山あり、さらに沢山つみあげられることだろう。今や大企業である。
しかしついのつまりに、三島由紀夫だけが文学及び文学者として、後の世に伝わってゆくだろう。
彼は紙幣を作っていたのでも、銀行預金通帳の数字を書き加えたのでもないからである。

保田与重郎
846無名草子さん:2008/02/25(月) 12:17:38
三島の天皇崇拝は、彼の存命中ずっと在位していた天皇、裕仁に向けられたものではない。
短編「英霊の声」では、二・二六事件の首謀者と昭和二十年の神風特攻隊員の霊が、自分は神ではないと宣言して彼らを裏切った天皇を激しく責める。
天皇の名の下に死んだ者たちは、天皇が普通の人間と同じ弱さを持った人間であることを知っていたが、天皇という資格(キャパシティ)にあって、天皇は神であると確信していた。
もし、天皇が二・二六事件に関わった青年将校を支持し、なかんずく、彼らに自裁を命じたのだとしたら、その行為は、老いて堕落した政治家に囲まれた単なる統治者ではなく、神としてのふるまいだったであろうに。
しかし、神風特攻隊員が天皇を叫びつつ喜びに満たされて死んだ、それからわずか一年も経たずに、自分は神ではないと宣言した時、天皇は彼らの犠牲を哀れで無意味なものにしたのだ。

ドナルド・キーン
847無名草子さん:2008/02/25(月) 12:18:49
三島は、天皇無謬説を唱えたことがある。無論これは天皇の人間としての能力をさした説ではない。
より正確に言えば、天皇は神の資格において、人間の姿をした日本の伝統そのものなのであり、日本民族の経験が保管された唯一無二の宝庫である。
天皇を守ることは、三島にとって、日本そのものを守ることだった。このような政治観を日本の右翼と同一視するのは誤りであろう。
彼は確信していた。日本の景観を無慈悲に切り刻んで顧みない貪欲と、それが舶来だからというだけで事物や習慣を表面的に受用する西洋化、この二重の脅威から日本文化の崩壊を救えるのは若者の純粋さ、すなわち信念のためには死を辞さぬ若者の覚悟だけだと。

ドナルド・キーン
848無名草子さん:2008/02/25(月) 23:37:21
そりゃ見事に切腹するだろ!?
あんだけハラキリフェチでもん。
タイプの男と切腹の話するとき勃起してたんだろうなー。
849無名草子さん:2008/02/26(火) 10:54:58
自己の作品化をするのが、私小説作家だとすれば、三島由紀夫は逆に作品に、自己を転位させようとしたのかもしれない。
むろんそんなことは不可能だ。作者と作品とは、もともとポジとネガの関係にあり、両方を完全に一致させてしまえば、相互に打ち消しあって、無がのこるだけである。
そんなことを三島由紀夫が知らないわけがない。知っていながらあえてその不可能に挑戦したのだろう。
なんという傲慢な、そして逆説的な挑戦であることか。ぼくに、羨望に近い共感を感じさせたのも、恐らくその不敵な野望のせいだったに違いない。

安部公房
850無名草子さん:2008/02/26(火) 21:03:55
安部公房とかドナルドダックとかどうでもいい!
851無名草子さん:2008/02/27(水) 06:21:55
安部公房は他人の顔がいい。
三島は豊饒の海
852無名草子さん:2008/04/21(月) 12:09:40
853無名草子さん:2008/05/07(水) 09:28:05
三島スレはどこも過疎ってるなw
854無名草子さん:2008/05/07(水) 09:38:17
おのれの自信のなさからボディビルに嵌まった人だろ
855無名草子さん:2008/05/07(水) 10:57:36
>>845 >>849
 三島の同時代人への影響度は凄まじかったな。
左でも公然と軽蔑する論客の方が珍しかった
>>854
 その体格の貧弱振りを揶揄されてからの事と聴くね。
精神面に措いても、自らの基盤をニッポンにそして天皇
に置こうとした。でも、他の生き方もあるのだけど、
とは傍観者の見方としてはあるな
856無名草子さん:2008/05/08(木) 15:20:19
私は日本民族の永遠を信じる。
今や三島氏は、彼がこの世の業に小説をかき、武道を学び、演劇をし、楯の会の分列行進を見ていた、数々のこの世の日々よりも、多くの国民にとってはるかに近いところにいる。
今日以後も無数の国民の心に生きるようになったのだ。そういう人々とは、三島由紀夫という高名な文学を一つも知らない人々の無数をも交えている。

保田與重郎
857無名草子さん:2008/05/08(木) 15:21:20
総監室前バルコニーで太刀に見入っている三島氏の姿は、この国を守りつたえてきたわれらの祖先と神々の、最もかなしい、かつ美しい姿の現にあらわれたものだった。
しかしこの図の印象は、この世の泪という泪がすべてかれつくしても、なおつきぬほどのかなしさである。
豊麗多彩の作家は最後に天皇陛下万歳の声をのこして、この世の人の目から消えたのである。日本の文学史上の大作家の現身は滅んだ。

保田與重郎
858無名草子さん:2008/05/08(木) 15:25:18
今度の学制改革で来年か、さ来年、私も兵隊になるでしょうが、それまで、日本の文学のために戦いぬかねばならぬことが沢山あります。
去年の戦果に、国外国内もうこれで大丈夫と皆が思っていた時、学校へ講演に来られた保田與重郎氏は、これからが大事、これからが一番危険な時期だと云われましたが、今にしてしみじみそれがわかります。
文学を護るとは、護国の大業です。文学者大会だなんだ、時局文学生産文学だ、と文学者がウロウロ・ソワソワ鼠のようにうろついている時ではありません。

平岡公威18歳
徳川義恭への書簡から
859無名草子さん:2008/05/15(木) 11:49:55
マゾでガチホモで切腹マニヤでもいいんだよ。秀でた作家なんだから。
グダグダ言ってる奴は黒いポロシャツをきちんとチノパンにパンツインして、襟を立てて着てみろ。
それがミシマイズムってもんだ。
860無名草子さん:2008/06/07(土) 11:06:06
西尾幹二氏が三島関連本を出します。

http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=672

10月 『三島由紀夫の死と私』 PHP新書
861無名草子さん:2008/06/07(土) 12:17:57
とりあえず佐藤ゆかり選挙で落そうぜ



小泉純一郎語録5/22・・・佐藤ゆかりを応援するための講演会で

「いま、ホームレスの人もよく見かけますけど、もし東京でも、北海道でも、沖縄でも、
全国、ホームレスの人が もーう外で寝るのは飽きた たまにゃあ、うちの中で寝たい、
風呂にも入りたいって言って、各市町村なり区役所なりに行けば、どの人も全部住宅を世話する。洋服も世話する。…(略)
しかし、きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たいという人を止めるわけにはいかない」
聴衆からは笑い声。

この元ソーリが大切にしてるのが佐藤ゆかり議員なのである。
FLASH6月10日号
862無名草子さん:2008/06/16(月) 07:33:57
朝銀信用組合
在日朝鮮人のための金融機関で、在日本朝鮮信用組合協会(現在は解散)に加盟していた信用組合の総称。
最大で全国に38組合があったが、バブル期の融資焦げ付きなどで1997年から99年にかけて、
朝銀福岡信用組合など16組合が破たんし、7組合に再編された。この破たん処理のため、
2002年までに約1兆4000億円の公的資金が投入された。朝銀西信用組合には01年、
1650億円が投入された。
863無名草子さん:2008/06/20(金) 10:28:02
GHQ焚書図書開封 #23 ◆『GHQ焚書図書開封』の刊行と新事実の発見 1/6
http://jp.youtube.com/watch?v=CDULEVqFrMM
864無名草子さん:2008/06/20(金) 13:06:52
三島由紀夫の恋を書いた小説が出た。
「金閣寺への船出」金閣寺の取材旅行も同行したとか。
実在の女性がことのすべてを語ったそうだが、湯浅あつこが書いた通りの女性らしい。
今も生きてどこかで豪華な暮らしをしているらしいが、一度会ってみたい。
最後の別れ方はまるで春の雪だと思った。
865無名草子さん:2008/06/20(金) 15:36:56
『春の雪』は自分の私小説の部分もあると、三島由紀夫は親しい知人(村松剛)に言ってたらしいよ。
その人のことだったのかな?
866無名草子さん:2008/07/03(木) 17:02:03
中国の検閲システム金盾は2ch.netへのアクセスを遮断している
ttp://www.greatfirewallofchina.org/test/index.php?id=18911

2ちゃんねるのアクセス状況
ttp://alexa.com/data/details/traffic_details/2ch.net
1. 日本 865/1000
2. 中国  64/1000  <<ネット規制のある国でアメリカの6倍以上?

昨日  63/1000
一昨日 62/1000

3. 米国  10/1000
4. 韓国  1/1000
中国から金盾を介さないで2chにアクセスしている輩は何者か?
おそらく賃金を貰いながら活動している本物の工作員の可能性が高い。
情報戦争は既に始まっている。
867無名草子さん:2008/07/08(火) 12:08:14
三島由紀夫
「陽明学は日本人の魂の中で濾過され日本化されて風土化を完成した哲学である。
もし革命思想が甦るとすれば、このような日本人の精神性の奥底に重りをおろした思想から出発するより他はない。」
868無名草子さん:2008/07/10(木) 12:07:55
>853
没後三十有余年を経ていまだこれだけ語られる作家もいないんジャマイカ?
869無名草子さん:2008/07/10(木) 14:52:31
三島由紀夫の本だと「宴のあと」が最高傑作だと思っているんですが、
珍しいのでしょうか?
870無名草子さん:2008/07/11(金) 12:32:30
『宴のあと』は、わりとドナルド・キーンをはじめ、一般的に評価の高い作品ですよ。
私は、あまりとりあげられない『美しい星』等も、もっと評価されてもいい作品だと思う。
871無名草子さん:2008/07/22(火) 22:26:08
空文化されればされるほど政治的利用価値が生じてきた、というところに、新憲法のふしぎな魔力があり、戦後の偽善はすべてここに発したといっても過言ではない。
完全に遵奉することの不可能な成文法の存在は、道義的退廃を惹き起こす。

三島由紀夫
「道理の実現――『変革の思想』とは」より
872無名草子さん:2008/07/24(木) 23:06:38
かつてアメリカ占領軍は剣道を禁止し、竹刀競技の形で半ば復活したのちも、懸声をきびしく禁じた。
この着眼は卓抜なものである。あれはただの懸声ではなく、日本人の魂の叫びだったからである。
彼らはこれらをおそれ、その叫びの伝播と、その叫びの触発するものをおそれた。
しかしこの叫びを忌避して、日本人にとっての真の変革の原理はありえない。

三島由紀夫
「道理の実現――『変革の思想』とは」より
873無名草子さん:2008/07/24(木) 23:07:41
変革とは、このような叫びを、死にいたるまで叫びつづけることである。
その結果が死であっても構わぬ、死は現象には属さないからだ。うまずたゆまず、魂の叫びをあげ、それを現象への融解から救い上げ、精神の最終証明として後世にのこすことだ。
言葉は形であり、行動も形でなければならぬ。文化とは形であり、形こそすべてなのだ、と信ずる点で私はギリシャ人と同じである。

三島由紀夫
「道理の実現――『変革の思想』とは」より
874無名草子さん:2008/07/26(土) 17:43:52
875無名草子さん:2008/07/30(水) 10:09:34
美人でスタイルが良いのは、スウェーデン人や
ノルウェー人といった、北欧系の長身男子と結婚させたらどうか?

混血が進めば病気にも強くなるし、
長所だけ受け継いだら最強になる。
外人に差し出して、
最強のハーフ日本人を産んでもらおう!!
876無名草子さん:2008/07/30(水) 13:57:32
左翼のいう、日本における朝鮮人問題、少数民族問題は欺瞞である。
なぜなら、われわれはいま、朝鮮の政治状況の変化によって、多くの韓国人をかかえているが、彼らが問題にするのはこの韓国人ではなく、
日本人が必ずしも歓迎しないにもかかわらず、日本に北朝鮮大学校をつくり、都知事の認可を得て、反日教育をほどこすような北朝鮮人の問題を、無理矢理少数民族の問題として規定するのである。

三島由紀夫
「反革命宣言」より
877無名草子さん:2008/07/30(水) 13:58:15
彼ら(左翼)はすでに、人間性の疎外と、民族的疎外の問題を、フィクションの上に置かざるを得なくなっている。
そして彼らは、日本で一つでも疎外集団を見つけると、それに襲いかかって、それを革命に利用しようとするほか考えない。
たとえば原爆患者の例を見るとよくわかる。原爆患者は確かに不幸な、気の毒な人たちであるが、この気の毒な、不幸な人たちに襲いかかり、
たちまち原爆反対の政治運動を展開して、彼らの疎外された人間としての悲しみにも、その真の問題にも、一顧も顧慮することなく、たちまち自分たちの権力闘争の場面へ連れていってしまう。

三島由紀夫
「反革命宣言」より
878無名草子さん:2008/07/30(水) 13:59:14
日本の社会問題はかつてこのようではなかった。
戦前、社会問題に挺身した人たちは、全部がとはいわないが、純粋なヒューマニズムの動機にかられ、
疎外者に対する同情と、正義感とによって、左にあれ、右にあれ、一種の社会改革という救済の方法を考えたのであった。
しかし、戦後の革命はそのような道義性と、ヒューマニズムを、戦後一般の風潮に染まりつつ、完全な欺瞞と、偽善にすりかえてしまった。
われわれは、戦後の社会全体もそれについて責任があることを否めない。
革命勢力からその道義性と、ヒューマニズムの高さを失わせたものも、また、この戦後の世界の無道徳性の産物なのである。

三島由紀夫
「反革命宣言」より
879無名草子さん:2008/08/24(日) 08:05:36
大阪・ミナミ 暴力団員装い女性暴行男 最終送致

大阪・ミナミの暴力団組員を装った男による連続婦女暴行事件で、南署は1日、強盗強姦などの疑いで逮捕されていた
韓国籍の住所不定、無職、徐一被告(36)=同罪などで起訴=を最終送致した。
調べでは、徐被告は昨年7月6日午前、同市中央区西心斎橋の路上で、暴力団組員を装って20代の女性を
「組の上の者が現金の入ったかばんを女に取られた。お前か確認させろ」などと脅迫。
近くのマンションに連れ込んでわいせつ行為をし、現金約9万円とネックレスを奪うなど、同年4月から8月にかけて
同様の手口による婦女暴行など18件の犯行を繰り返した疑い。
数件では遺留物が徐被告のDNAと一致しているが、「覚えがない」などと否認しているという。

ttp://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/080802/osk0808020424002-n1.htm
880無名草子さん:2008/09/11(木) 12:45:06
881無名草子さん:2008/09/11(木) 13:11:18
ホモでしょ。
882無名草子さん:2008/09/11(木) 13:18:38
三島の小説はワンパターン。最後はホモの葛藤を匂わせ終わる。
あきるな
883無名草子さん:2008/09/12(金) 00:53:46
憂国は、さすが切腹マニアの三島!って感じ。
男の切腹に興奮するやつじゃないと書けない。
884無名草子さん:2008/09/12(金) 08:27:39
男の切腹?ナルだな。よってホモだ。
885無名草子さん:2008/09/12(金) 15:20:58
ワンパターンの古臭い煽りの連投あほくさ
886無名草子さん:2008/09/13(土) 02:29:58
↑あなたの方がよっぽど煽りだよ。
887無名草子さん:2008/09/13(土) 09:31:13
三島は切腹なんてせんで良かった。酔いしれとるな。
888無名草子さん:2008/09/13(土) 10:39:54
中国人には死んだ人間をいつまでも悪し様に言う習慣がある。
889無名草子さん:2008/09/13(土) 10:43:07
人間の運、不運の岐れ道は中国では残酷なまでに鮮明である。不運な人間に誰も同情しない。この国では悲劇も哀話も人の心を動かさない。
だから中国の文学にはギリシャ悲劇のような悲劇が存在しない。
中国人は赤穂浪士と三島由紀夫の悲劇をどうしても理解できないそうである。

西尾幹二
890無名草子さん:2008/09/13(土) 11:11:42
ここのスレの平均年齢はいくつなんじゃーーーー!!
渋いね。
891無名草子さん:2008/09/13(土) 11:16:08
切腹なんてせんで良かった。なぜか昭和3年産まれの父親は(遅い子供です)
三島話しになると、血圧上がりムキになる。心配なんだよ。なんで?
父親の心中察する方一筆願う。
892無名草子さん:2008/09/13(土) 11:26:53
父親はちなみにかなり右よりな人。
893無名草子さん:2008/09/13(土) 11:45:07
テメエの身内の事情で言うなボケ
894無名草子さん:2008/09/13(土) 11:55:09
で、なんで?
895無名草子さん:2008/09/13(土) 13:28:41
>>888>>889
なるほど。
896無名草子さん:2008/09/13(土) 13:50:55
>1 華々しく散った三島由紀夫だと バカも休み休み言え。
897無名草子さん:2008/09/13(土) 18:05:33
ただのキチガイ。決まり。
898無名草子さん:2008/09/13(土) 18:32:47
>>891
父親は観念的な右で、自らの思想をあのような実際行動に移す事のできなかった自分を、
もどかしく感じてるに違いない。
右な方で45歳過ぎても大義の為に死ねなかった人は、
三島事件に対しては概ね君の父親の様な態度を取るんじゃないか。
肯定したら自分で自分の存在を否定することになるから。
899無名草子さん:2008/09/13(土) 18:43:22
>898確かに、大儀の為に死ねなかった というのは、頷ける。
昭和3年なのに、2人兄さんがいたので、父の母(祖母)が最後の子は
と泣いて戦争にやらんかったそうだ。戦争に行かずに死ねんかった、
というのはそんなに苦しいんか。父親は三島を悪く言うが、憧れとるのは
手に取るよう分かる。しかしそんなヒーローか。
それが分からん。
900無名草子さん:2008/09/13(土) 19:45:29
>>899
三島の言う天皇も観念的なもので、実際の昭和天皇を差してるわけではないのは有名な話。
寧ろ昭和天皇を扱った作品からして昭和天皇に対する怨念が漲ってるよね。
中途半端な国体護持を条件に敗戦を認めたわけで、戦死した方達が浮かばれない。
戦前の5.15、2.26事件からしてもうね、見てらんないと。
思想として本質的な王政復古を持っていた人達には神でしょう。
戦後の浮かれた世相に違和感を覚えていた人たちとかね。
具体的にはあの事件以降、何事もなかったかのように38年経過しましたが、
実は俺みたいな「ごく普通の人」にさえ何かを訴え続けて止まない事件であって、
そうした現象も生みえる事をも計算され尽くした上での彼の演出だからね。
しかし「蟹工船」が何故今流行ってるのかわからないなw
「三島事件」のポジティビィティは今の子供には厳し過ぎるのか。
彼固有の美意識とも深く関ってるから抽象的に過ぎるとは思うが。
901無名草子さん:2008/09/13(土) 20:12:22
結局おめでたい切腹フェチだったってことだろ?
902無名草子さん:2008/09/13(土) 20:41:38
>>901
君は当時の能天気な世相の牽引者達とほぼ同じ感想か。
青島幸男とか・・・。うんうん。
903無名草子さん:2008/09/14(日) 03:52:55

よほど美化してんのね。
かわいそう。
904無名草子さん:2008/09/14(日) 08:44:18
>>903
かわいそうの意味がわからないな。
論理的思考が全くできない説明下手な方ですか?
発言に根拠が無いゆえに、他人に説明もできない。
説得力皆無の煽りに終始した人生を送る、とどのつまりが君は馬鹿ですね?
君が説明しやすく平易な文章で質問してあげますよ、お馬鹿ちゃん。

>よほど美化してんのね。

1.>>902はそのまま事実を伝えたまでで二元論的解釈はしてないのですがなぜ「美化」と言う言葉を引きずり出してきたの?

>かわいそう。

2.頭悪いから無理だろうけど、できれば君の三島由紀夫批判とやらをわかりやすく説明してみてよ。
これができなければ君は他人から見て気の毒なほどに馬鹿だと言う事を認める事になるよ。

ま、気の毒な程に馬鹿だと知ってて質問してんだけどw
905無名草子さん:2008/09/14(日) 12:35:14
切腹後も2008年まで続くインパクトはスゴイ
三島の勝利
906無名草子さん:2008/09/14(日) 18:33:43
>>904
そんなムキになるなよww
マジウケるww
907無名草子さん:2008/09/14(日) 23:28:01
>>906
匿名性を最大限に利用してるつもりだろうが、
お前が馬鹿と言う現実からはお前自身が逃れられない。
一生馬鹿の十字架を背負って生きろ。
あ、助言は必要なかったな。
いままでも、そしてこれからも馬鹿としてしか生き続けられないわけだからw
908無名草子さん:2008/09/15(月) 04:09:13

アンタみたいなのを理論バカっていうんだよww
909無名草子さん:2008/09/15(月) 06:08:08
三島先生の何を知ってるといのか?
910無名草子さん:2008/09/15(月) 16:16:43
知ってるといのか?>>キミ日本人??ww
911無名草子さん:2008/09/15(月) 23:34:32
>>910
>>909は「う」が抜けたんだな、くらいに思って、ふつうの日本人ならその程度の間違いは見慣れてるから黙って見てるけどね、たいていは。
あんたが外国人なんじゃないの?
ちなみに、私は>>909じゃないよ。
912無名草子さん:2008/09/16(火) 01:00:19
君はずいぶん見識が狭いか、さもなくば日本人に何か崇高な憧憬をもっているかのようだけど、日本人にも変な奴や日本語まともに使えない奴はいるよ?
913無名草子さん:2008/09/16(火) 04:25:19
負け惜しみ言うんじゃないよ。
アンタが日本人じゃないから【う】が
抜けたんだろうよ!
914910:2008/09/16(火) 05:01:23
『う』が抜けただけですよ


負けですかw
915無名草子さん:2008/09/16(火) 10:53:43
この板には変な基地外がいるね
916無名草子さん:2008/09/16(火) 11:26:59
三島先生はホモですよ。これは間違えないんですが、ホモは自己顕示欲
が強烈な方多いんですよね。ただの、出たがりだと、個人的には解釈しております。
917無名草子さん:2008/09/16(火) 13:56:37
ホモにもいろんな人がいます
一概には言えません
918無名草子さん:2008/09/16(火) 13:58:18
914
「負け」じゃないよ
「負け惜しみ」だよ あんたチョンさんだろ?w
919無名草子さん:2008/09/16(火) 15:25:37
じゃあ>>908はただのバカってことか。
外に出ねぇと日常会話も出来なくなるぞ。
920無名草子さん:2008/09/16(火) 22:33:33
すぐ、特定出来る人がいるね
字読めるのかなw
921無名草子さん:2008/09/17(水) 00:14:23
>>918 >>919
切腹しろw
922無名草子さん:2008/09/17(水) 11:13:00
>>916
ただの出たがりだけじゃ、人を感動させられる作品は作れないから。

まあ、低脳や反日外国人には作品の良さも三島の考えも受け入れたくないんだろうから、古びたくだらない煽りをいまだにやってるんだろうね。
923無名草子さん:2008/09/17(水) 11:18:36
二十五年前に私が憎んだものは、多少形を変えはしたが、今もあいかわらずしぶとく生き永らえている。
生き永らえているどころか、おどろくべき繁殖力で日本中に完全に浸透してしまった。
それは戦後民主主義とそこから生ずる偽善というおそるべきパチルスである。
こんな偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだろう、と考えていた私はずいぶん甘かった。
おどろくべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。
政治も、経済も、社会も、文化ですら。

三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
924無名草子さん:2008/09/17(水) 11:19:31
私は昭和二十年から三十二年ごろまで、大人しい芸術至上主義者だと思われていた。
私はただ冷笑していたのだ。或る種のひよわな青年は、抵抗の方法として冷笑しか知らないのである。
そのうちに私は、自分の冷笑・自分のシニシズムに対してこそ戦わなければならない、と感じるようになった。
(中略)
この二十五年間、思想的節操を保ったという自負は多少あるけれども、そのこと自体は大して自慢にならない。
(中略)
それよりも気にかかるのは、私が果たして「約束」を果たして来たか、ということである。
否定により、批判により、私は何事かを約束して来た筈だ。
政治家ではないから実際的利益を与えて約束を果たすわけではないが、政治家の与えうるよりも、もっともっと大きな、もっともっと重要な約束を、私はまだ果たしていないという思いに日夜責められるのである。

三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
925無名草子さん:2008/09/17(水) 11:20:13
個人的な問題に戻ると、この二十五年間、私のやってきたことは、ずいぶん奇矯な企てであった。まだそれはほとんど十分に理解されていない。
もともと理解を求めてはじめたことではないから、それはそれでいいが、私は何とか、私の肉体と精神を等価のものとすることによって、
その実践によって、文学に対する近代主義的盲信を根底から破壊してやろうと思って来たのである。

三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
926無名草子さん:2008/09/17(水) 11:23:03
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。
このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。
それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。

三島由紀夫
「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
927無名草子さん:2008/09/17(水) 11:28:05
書きこみなんてしてないで、働きなさい。
928無名草子さん:2008/09/17(水) 14:54:18
>>922
ムチ乙ww

>>927
夜働いてるんじゃないの?
929無名草子さん:2008/09/17(水) 23:10:39
>>927
自己言及乙
930無名草子さん:2008/09/20(土) 15:00:56
面白かったのに、このスレ住人さんちょっと休憩中?
931無名草子さん:2008/09/20(土) 21:16:43
↑から始まり、低脳晒しの1行、2行レスで勝ったつもりになって
脱兎のごとく逃げていく馬鹿が割腹自殺を図って入院してるからな。
量より質って事で以後よろしく。
932無名草子さん:2008/09/20(土) 21:19:31
言い過ぎ、おまえもさほど賢くなさそう。
ちんばの蹴りあいともいう。
933無名草子さん:2008/09/21(日) 03:04:57
ちんぽ??
934無名草子さん:2008/09/21(日) 10:25:08
ろしあんぼう
935無名草子さん:2008/09/23(火) 11:08:58
三島さんの辞世の歌はセンスがないと思うのですが?名句ですか?
936無名草子さん:2008/09/23(火) 11:30:51
>935
三島の辞世の句はあえて武人の凡句を踏襲しているわけだから、センスを問うこと自体が無意味。
937無名草子さん.:2008/09/24(水) 19:14:48
>936
なるほど・・・ありがとうございました。
938無名草子さん:2008/09/24(水) 19:46:54
三島って今残ってる写真見るとかこいいよな。
939無名草子さん.:2008/09/25(木) 08:10:23
三島の自殺って、彼が好きだった聖セバスチャン?の殉教とその恍惚〔オナニズム〕
と関連がありますか?
940無名草子さん:2008/09/25(木) 16:08:31
>>939
三島由紀夫に限らず、そういう聖なるものに殉じるマゾ的な恍惚は殉教者には必須の条件だと思います。
キリストなどもそうでしょう。
941無名草子さん:2008/09/28(日) 08:07:52
>>938
やはり「薔薇刑」のとかが一番いいか?

>>939
関連というより最もコアなところだ。
942無名草子さん:2008/09/28(日) 10:20:09
その「コア」さとは、具体的に?
943無名草子さん:2008/09/28(日) 11:04:28
>>942
三島が影響を受けたバタイユやニーチェを読めば解るよ。
944無名草子さん:2008/09/29(月) 02:44:34
現代日本で磔の刑で弓矢刺されて死ぬなんてシーンはあり得ないからな。
その代りの切腹さ。
時代錯誤ではあるけど、日本人特有のもので何とか理屈こさえれば出来ないこともない。
もっとも内乱も起こらず、自衛隊はクーデタせず、真っ当な理由を作り出せずに事に至ったという間抜けぶり発揮となったが…。
格好よく切腹するために、運動音痴の貧弱ボーイが、必死に体鍛え出し、剣道やボクシングとか習って10年以上かけて準備した粘着には瞠目する。
945無名草子さん:2008/09/29(月) 04:33:20
まぁオナニーだし別にいいんじゃね?
946無名草子さん:2008/09/29(月) 15:36:48
>>944>>945
自演してまで思想否定に必死な左翼お疲れ。
必死になきものにしようと足掻けば足掻くほど、三島由紀夫の論が生きるわ。
947無名草子さん:2008/09/29(月) 15:56:58
あの市ヶ谷での事件は、政治的なニヒリズムにもとづくパフォーマンスでも、非現実的なクーデタでもない。
三島は大塩平八郎と同様に、それが必ず失敗する事は識っていただろう。
にもかかわらずそれを試みることは、自滅ではなく、そのような大義を信じるものが日本に一人はいるということを示すための言挙げであり、
その言葉が、必ず、たとえば後世に対してであっても、聞く耳を持った者に伝わるという確信の表明だ。
故にそれはニヒリズムに似ており、ニヒリズムに発しているのだが、その大いなる否定なのである。

福田和也
「保田與重郎と昭和の御代」より
948無名草子さん:2008/09/29(月) 16:30:24
>>944
その死の前からずっと三島由紀夫が自衛隊にクーデター計画を提示していたけど、幹部の保身で実現しなかったのも知らない半可通だね、あんた。
三島の自害はその絶望と自衛隊や政府への最後の警告と諌死の意味があるのは、よく調べてた人間には明白なこと。
949無名草子さん:2008/09/29(月) 21:10:25
950無名草子さん:2008/09/30(火) 19:07:04
>>946
自演認定乙w
ついでに俺はブサヨじゃねーし
951無名草子さん:2008/10/01(水) 01:46:12
>>948
諫死ね。
それは案外、三島なんかしらねえって側から出がちな意見じゃね。
あるいは、答えに窮した場合の行き着きやすい地点みたいな。

結局三島の切腹が、最初にありきだったと考えるのと、結果としてせざるを得なかったと考えるのとの違いだろ。
そのスタートから違うと両者はまったく噛み合わないよな。
俺は前者。
三島にとっての切腹は趣味、あこがれの範疇。
ただいろいろ切腹シーン描いたり映画出演したりしてるけど、諫死の切腹ってないんじゃね?
そもそも切腹以上に「聖セバスチャン」殉教図だからな。ありゃ諫死なんかじゃない。
三島の憧れは、志半ばで非業に斃れるみたいなのだからな。
結果として諫死にも見えるし、他人には警告とも受け取れるだろうけど三島の気分にはそんなもんサラサラなかっただろうな。
あるのは、警告だとか諫死として(他にもあるだろうが)解釈されればいいって計算だろ。
952無名草子さん:2008/10/01(水) 08:21:37
なるほどね。
切腹するためにいろいろ環境や理屈を拵えていったと考えるのと、切腹というインパクトある行為で何かを訴えたかったっていう考え方とに別れるんか。
行き詰った末にやむなく切腹したっていうのはなさそうだな。
953無名草子さん:2008/10/01(水) 09:08:25
三島由紀夫さんが映画以外のプライベートの一部として、出てる映像ってDVDで有りますか?
954無名草子さん:2008/10/01(水) 13:05:09
>>951>>952
あんたのその二者択一が半可通の証拠。
最初に切腹ありきと、諌死とは全く矛盾しないしね。それが解らないってこと自体が三島の本や作品を読んでない表れそのものだよ。
自分の美学と合った行動をとるのはあたりまえなのを、そこまで神経質に追求すること自体がナンセンスで三島の芸術観を全く理解してない証拠。
そんなくだらない単なるやっかみの低レベルで論じている研究者いないしね。
955無名草子さん:2008/10/01(水) 13:06:23
>>953
ないと思います。
956無名草子さん:2008/10/01(水) 13:41:57
外人は白か黒かで断定しがち。
957953:2008/10/01(水) 15:22:34
>>955
そうですか
有難うございます。
三島由紀夫さんと全共闘の討論の様子を動画で拝見したので、DVDで発売されてるのかと思って探したのですが、これについては無かったので


その他に三島由紀夫さんがプライベートで話されてる映像がDVDで発売されてるんではないかな?思ってました


958無名草子さん:2008/10/01(水) 15:22:41
クロンボ?
959無名草子さん:2008/10/01(水) 15:25:40
ヒント>>888>>889
960無名草子さん:2008/10/01(水) 15:40:30
ホンマですか?
961無名草子さん:2008/10/01(水) 23:43:06
>>954
あのね、普通切腹するには理由があるんよ。
罪を犯したとか責任とるとか。諫死のためでもいい。
そういう理由のため切腹することにしたのか、そんなものじゃなく単に切腹やってみたいってのが先にあったのかっていう二者択一なの。
この二つ両立するん?
切腹してみたいってのと、これこれこういう理由のため切腹するってのと、この考え方の違いってことだよ。
そういう単純な話。どっちが正しいかとか言う前の問題。
それとも最初から理由付きの切腹をやってみたいとでも思ってたのか、その場合具体的理由がいるぜ。
美学のためってのなら、最初に切腹ありきと同じだろ。

962無名草子さん:2008/10/02(木) 00:44:56
切腹って方法は大前提だっただろう。
あとはそれにいろいろとかっこいい理由をつけて、、、
って感じじゃない?
963無名草子さん:2008/10/02(木) 10:57:49
>>962
切腹が前提じゃなく、三島由紀夫の美学には殉教や忠心願望があるのは自明なこと。
そういう要素のない人間が大義のために死ねるわけないでしょう。
それをああだこうだつつくのは全く無意味。
ガードマンや警察官など命がけの仕事をする人も、まず自分の自己実現の願望が先にあるわけで、そんなことを細々追求すること自体が全く幼稚。
そんなつまんないとこをぐだぐた言ってる三島研究者はいませんよ。
964無名草子さん:2008/10/02(木) 13:55:14
>>三島由紀夫の美学には殉教や忠心願望があるのは自明なこと

その表現方法が切腹ってことじゃないの?だから前提として切腹
があったのでは?
965無名草子さん:2008/10/03(金) 06:06:18
>>963
三島研究者ってなんだよ。どうでもいいよそんなの。
誰かも全然知らんし、三島自決について俺を納得させてくれた批評家なんていやしねえ。
どいつもこいつもって程度だ。一般的にも皆無でしょ。
だから、いまだにあーだこーだって言われてるんだけどね。

三島の美学とか性癖をつくことが無意味って、そんなことだから真っ当な説が出ないんじゃね?
最も大事な部分じゃん。根源だよ。
表に出た発言、行動だけ理解したつもりで満足できるの?
966無名草子さん:2008/10/03(金) 11:29:21
>>965
そんなことを、ああだこうだ言ってるのはお前だけ。
美学と諌死は全く矛盾しない。三島自身の著書や作品にも書いてあるから。バタイユも読んでみな。
967無名草子さん:2008/10/03(金) 11:40:58
>>965
てめえは日本人じゃねぇから納得できねーんだよ。あきらめろw
968無名草子さん:2008/10/04(土) 03:03:37
ああだこうだってあなたも言ってるじゃん >>966
マジうけるんだけどww

>>965 
こういう考えの人がいて当然。
だってどう考えても三島って変態だし。
セバスチャンの写真では腹に矢が刺さってるのを撮らせたり、
憂国主演して腹切って、からっ風やろうでも腹切って、、
愛の処刑で体育教師に腹切らせて、、
腹切りの三島由紀夫って思われても仕方がないと思う。
969無名草子さん:2008/10/04(土) 07:01:16
>>966
そりゃ美学の中に諌死もあったろうよ。
しかし、聖セバスチャン殉教にはねーだろ。
切腹より薔薇刑って考える人なら、諌死? プッてなるんだよね。

それにしても、お前だけとか研究者はとかいうのは何でかね。
そんなに他人のこと気にするんか?
みんなと一緒なら(一緒じゃなきゃ)とか権威の裏付けがあるほうが安心ってことなのかね?
970無名草子さん:2008/10/04(土) 11:19:08
>>968>>969
あんたはよく三島由紀夫を知らないから、その程度の判断(仮面の告白や憂国の表層)でしか三島を見れないだけの話。
三島の十代の書簡などを見れば、すでに日本文化を汚すものや社会批判が書かれていて、三島の思想がその頃から貫かれているのは明らかだし、
初期の作品からその根底には常に戦後社会と三島自身との関係が潜んでいる。
それを読み取れないのか、読んでない半可通の浅い三島語りがあんたのような週刊誌的な見方をするんだよ。
もっと自分で読んで調べてみな。
971無名草子さん:2008/10/04(土) 15:16:06
三島の思想も切腹に結び付られるようにできてるんじゃないの?
作品から読み取る必要なんてそもそもあるの?
素朴な疑問なんだけど。
972無名草子さん:2008/10/04(土) 18:35:51
>>970
で、なんで切腹なの?
三島を読めとか何を読めじゃなくて、あなたの考えってのはないの?
出し惜しみしないでさ。
973無名草子さん:2008/10/05(日) 10:50:16
>>971>>972
もうあんたには何を言っても駄目だね。本人の著書や作品さえ読む気がないんだから。
ろくに知りもしないで切腹、切腹と騒ぐ週刊誌レベルの馬鹿や人権屋には、永久に三島を理解できないよ。
974無名草子さん:2008/10/06(月) 02:45:17
>>973
どうせあんたもろくな知識持ってないんでしょ?w
そういうの知ったかぶりっていうんだよw
三島由紀夫は憂国の志士とか本気で思ってるんでしょうね。
975無名草子さん:2008/10/06(月) 11:22:02
>>974
三島由紀夫は憂国の士だよ。少なくともお前よりは。
976無名草子さん:2008/10/06(月) 12:46:37
>>974
バカには何を言っても無駄だからであって、決して自分の考えが無いわけではない。
とにかく否定反対だけしてた社会党とは違うよ。
曖昧模糊としてて言葉で説明できないわけでもない。
977無名草子さん:2008/10/06(月) 12:53:10
↑なにも語れないだけのことでしょう。
ただのかっこつけw
978無名草子さん:2008/10/07(火) 00:26:51
男の切腹に異常興奮する人間だったのは周知の事実。
979無名草子さん:2008/10/07(火) 14:52:28
>>978
そういうことだけにしておきたいのが、三島に嫉妬する無能人間の特徴。
980無名草子さん:2008/10/07(火) 15:32:05
ぶ左翼=人のあら探ししかできない冷笑者
981無名草子さん:2008/10/07(火) 23:07:38
>>979
とんちんかんすぎて大笑いww
982無名草子さん:2008/10/08(水) 11:46:54
図星を突かれて笑ってごまかす冷笑者
983無名草子さん:2008/10/09(木) 02:12:51
学歴も地位も三島以下
984無名草子さん
くだらない話してんのね 痛いわ、、
三島先生はお仲間だったのよ。
悪く言わないでね。