同性愛の小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
1無名草子さん
いわゆる萌え系ではない同性愛の小説について語りましょう。
2無名草子さん:2006/05/21(日) 19:25:52
2ゲト
3無名草子さん:2006/05/21(日) 19:57:04
幼馴染み
4無名草子さん:2006/05/21(日) 20:09:34
俺は男だが小学生や中学1年生の男子が大好きだ。
この前もプール行った時、小学生高学年位の男子がいたから
後ろから海水パンツの上から撫でたら愛らしい声で
うっ!と言ってイッちゃって、ヌメヌメした感触が手に伝わった。
俺もギンギンに勃起した股間を自分で擦りながら手のヌメヌメした物を舐めながら
プールでイッちまった。
童貞の男子程、俺の性欲を掻き立てる物はない。
5無名草子さん:2006/05/21(日) 20:17:23
とりあえず浮かんだのでは

「包帯を巻いたイヴ」
「マラケシュ心中」
「サグアダファミリア」
「深爪」
「ジゴロ」
「耽美なわしら」
6無名草子さん:2006/05/21(日) 22:02:32
チェリブロ
7無名草子さん:2006/05/21(日) 22:54:50
フォックス「潮騒の少年」
は使えた。こんなのを読んだり、使ったりするということは自分はゲイなんだろうと思ったけど、そうでもないから不思議。
8無名草子さん:2006/05/22(月) 00:08:57
吉田修一ほぼ全作品に何らかの形で同性愛者が登場
9無名草子さん:2006/05/22(月) 09:56:45
セックスシーンがないのって何がある?なぜか同性愛の小説にはセックスシーンが多い気がする。
10無名草子さん:2006/05/22(月) 11:06:55
「無花果少年と瓜売小僧」 橋本治
11無名草子さん:2006/05/24(水) 21:40:01
>>9
つ「耽美なわしら」
レズとバイとゲイとノンセクが出てくる
12無名草子さん:2006/05/26(金) 17:06:25
「帰らざる夏」加賀乙彦
「草の花」福永武彦
「孤島の鬼」江戸川乱歩
「モーリス」フォースター
「愛の続き」マキューアン
「この世の果ての家」カニンガム
「Jの神話」乾くるみ

アン・ライス(息子のクリストファーはゲイ作家)、パトリシア・ハイスミス
ルース・レンデル(同性愛系はバーバラ・ヴァイン名義だっけ)辺りも書いてる。
13無名草子さん:2006/05/26(金) 17:50:14
Jの神話は途中まではいいのに犯人がわかった辺りからがゲフンゲフン
14無名草子さん:2006/05/29(月) 21:05:17
age
15無名草子さん:2006/05/29(月) 21:08:54
きらきらひかる
16無名草子さん:2006/05/30(火) 02:47:42
>>13
それは言わないお約束。
17無名草子さん:2006/06/04(日) 21:31:28
夏目漱石の「こころ」はやばいような気がした。
考えすぎ?
18無名草子さん:2006/06/05(月) 15:49:31
カミュの異邦人はホモ小説だよ
19無名草子さん:2006/06/07(水) 03:25:20
虚無への供物
20無名草子さん:2006/06/09(金) 21:06:44
ハヤカワのポケミスで、ジョセフ・ハンセンの
「デイヴ・ブランドステッターシリーズ」と「アラン」。
21無名草子さん:2006/06/10(土) 22:59:52
ジョヴァンニの部屋
22無名草子さん:2006/06/12(月) 11:35:34
夏の約束
少年と少女のポルカ
スチール
BAD KIDS
23無名草子さん:2006/06/12(月) 13:16:19
失われた時を求めて
24無名草子さん:2006/06/12(月) 13:33:21
野阿梓って最近見かけないな。まだいるの?
25無名草子さん:2006/06/13(火) 08:22:45
森鴎外「青年」
三島由紀夫「仮面の告白」「禁色」
谷崎潤一郎「人魚の囁き」
江戸川乱歩「孤島の鬼」
村上春樹「スプートニクの恋人」
栗本薫「グウィンサーガ」
江國香織「きらきらひかる」
石田依良「娼年」
東野圭吾「片想い」
ランボオ
ヴェルレーヌ
オスカー・ワイルド
トマス・マン
トルーマン・カポーティ
パトリシア・コーンウェル



26無名草子さん:2006/06/15(木) 07:54:37
桐野夏生 ジオラマ
27無名草子さん:2006/06/15(木) 08:07:03
比留間久夫・・・・YES.YES.YES 
比留間久夫好きだったのにーー 今の消息知ってる人いたらスレして・
28無名草子さん:2006/06/15(木) 08:23:53
比留間久夫はもう小説書かないのかな?ファンだったのに。
29無名草子さん:2006/06/18(日) 13:41:15
最近すばるか文芸もらった人で女の子がゲイの友人の家に泊まってプチ家出みたいな本なかった?
30無名草子さん:2006/06/25(日) 12:51:58
エドマンド・ホワイト
 ある少年の物語
 美しい部屋はからっぽ
 生きながら皮を剥がれて
あと、これはエッセイ?だけど 燃える図書館
31無名草子さん:2006/06/25(日) 12:54:45
夏目漱石作品って海外じゃ完全にゲイ小説として扱われてるらしいな。
無理も無いが。
32無名草子さん:2006/06/25(日) 13:00:26
どこをどう読んだらそうなるのかと小一時間(ry
三島じゃあるまいに
33無名草子さん:2006/06/25(日) 13:41:29
夏目の「こころ」は完全に同性愛小説だよ
34無名草子さん:2006/06/25(日) 13:55:44
あれはloveじゃなくてlikeじゃないの?
愛しているっていう表現が出てこないじゃない?
お慕いしていますとか、親愛なる先生っていうのにとどまってません?
前半部が先生と私で、後半部が先生の過去
前半部に私との会話でちょこっとでて来ますけど、先生が一番偉く見える
とか尊敬しているみたいな表現にとどまっているように思うんですけど
どうなんだろうか…
35無名草子さん:2006/06/26(月) 04:50:18
一昔前に早川とかが出してた海外ゲイ小説の翻訳みたいなの
どこかやってくれないかなあ
36無名草子さん:2006/06/26(月) 21:52:35
いま、危険な愛に目覚めて、栗本薫・選
37無名草子さん:2006/06/27(火) 19:17:33
ジャン・ジュネ 泥棒日記
38無名草子さん:2006/06/27(火) 22:31:16
ベニスの商人
39無名草子さん:2006/06/27(火) 23:30:02
ユルスナール
40無名草子さん:2006/06/29(木) 21:26:24
リービ英雄「星条旗の聞こえない部屋」
41無名草子さん:2006/06/30(金) 15:20:51
潮騒の少年
おれの墓で踊れ
顔のない男
ぼくたちの終わらない夏
バッド・エデュケーション
42無名草子さん:2006/06/30(金) 15:21:51
レズビアンの出てくる小説ってなかなか見つからないな
43無名草子さん:2006/06/30(金) 15:31:11
レズビアンものか……。
森奈津子とか?
あと平凡社ライブラリーから「女たちの時間」ってタイトルのレズビアン短編集があったはず。
ワイルド、フォースター、サキなんかが収録されてる「ゲイ短編小説集」ってのもある。
44無名草子さん:2006/06/30(金) 15:36:39
ついでに関連スレ
【百合】同性愛なミステリー【薔薇】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1017071642/
45無名草子さん:2006/06/30(金) 22:02:48
制服の処女。

古いー!
46無名草子さん:2006/06/30(金) 22:33:21
トニー・デュヴェール「薔薇日記」
47無名草子さん:2006/06/30(金) 22:48:08
レズものは江國香織のイチバン新しい「号泣する準備はできていた」に一編あったのみただけだな。あんまりレズってないよね。ホモだったら三島由紀夫がイチバンおもしろかった。
48無名草子さん:2006/07/27(木) 17:03:39
浅田次郎「王妃の館」警官とオカマがまぐわってた
サラ・ウォーターズ「荊の城」普通のミステリ?として前知識なく詠んだのにガチレズでびびった
49無名草子さん:2006/07/27(木) 17:32:57
ケッヘル
50無名草子さん:2006/07/27(木) 18:33:53
長野まゆみ
51無名草子さん:2006/08/16(水) 17:59:31
フランシス・キングの『家畜』読んだ人いない??
52無名草子さん:2006/08/22(火) 20:45:00
あさのあつこの「ありふれた風景画」
53無名草子さん:2006/09/04(月) 21:35:47
森茉莉 短編集の中の一編「日曜日には僕は行かない」
赤江獏 「オイディプスの刃」これは映画にもなったはず
警察小説の分野で柴田よしき「聖なる黒夜」
54無名草子さん:2006/09/06(水) 21:39:10
age
55無名草子さん:2006/09/07(木) 13:36:51
ーー本人後輪中! 盗作同士の激バトル?!

賞金500万円詐欺盗作佐藤亜紀(盗作本バルタザールの遍歴)を
田口ランディが叩きつぶしてる…w


【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原一   
56無名草子さん :2006/09/08(金) 11:09:16
杉本苑子『傾く滝』→男と歌舞伎の女形の話
57無名草子さん:2006/09/14(木) 00:25:36
「二遊間の恋」。
既婚のスター遊撃手と黒人の二塁手の恋物語。
二人の事を報道するマスコミの描写は面白い。

「フロント・ランナー」。
陸上選手とコーチの恋物語。
純粋に泣ける。

「もうひとつの青春〜同性愛者たち」。
故井田真木子が日本の同性愛状況に鋭く切り込む。
小説ではなくノンフィクションだが。
58無名草子さん:2006/10/03(火) 15:24:43
谷崎潤一郎の「卍」読んだ?
レズだよ。
59無名草子さん:2006/10/08(日) 15:13:12
愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ
60無名草子さん:2006/10/14(土) 04:59:38
江くに香織の「きらきらひかる」
61無名草子さん:2006/10/14(土) 13:09:16
>時間にゆとりある方は、夫婦で盗作して逃げている盗作詐欺犯のことを
>どの板にでも貼ってください。
    ↓

>盗作犯佐藤亜紀盗作内容の全てを涙ながらに「告白」?!?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1160022536/3-21

62無名草子さん:2006/11/05(日) 00:02:39
レズものなら中山可穂
個人的には「感情教育」「ジゴロ」がいいと思った
63無名草子さん:2006/11/25(土) 07:27:37
霊応ゲーム
パトリック・レドモンド

図書館でなんとなく手にとってみたのだが、ガチホモやそれっぽい人がでてくるでてくる
後半グダグダだったけど話の筋は通っていて普通に面白かった
64無名草子さん:2006/11/27(月) 23:12:11
ミステリで犯人が被害者のお稚児だったと言うのが
あったけどタイトルど忘れ。
65無名草子さん:2007/01/29(月) 11:25:50
未来を感じるな
66無名草子さん:2007/01/29(月) 11:36:41
同性愛の小説っていうと、
何だか少女漫画というか、女の夢がつまってるみたいな紹介のされ方でつまらない。
こう、もっと普通にというか、なんか違うんだよなぁ…
67無名草子さん:2007/01/29(月) 12:43:29
同性愛かといわれるとちょっと違うけど
香りがするのは『デミアン』
68無名草子さん:2007/02/01(木) 12:20:36
春樹ならスプートニク以外ではノルウェイの森も
「一歩間違えれば」って気がする。
実際、レイコさんはどうもそのケがある気がするし。
69無名草子さん:2007/02/13(火) 23:04:32
今まで挙がった本の中で
セクース描写が多いのってどれですかね
70無名草子さん:2007/02/19(月) 16:50:52
高村薫 「黄金を抱いて翔べ」「リヴィエラを撃て」

高村薫はほとんどホモくさい
セクース描写はほとんどないけど
71無名草子さん:2007/03/03(土) 23:51:51
江國香織 「きらきらひかる」
よしもとばなな 「王国」

どっちも大好きです
72無名草子さん:2007/03/17(土) 00:47:33
朝倉かすみの『ほかに誰がいる』は個人的に良かった
主人公が同級生の女の子に恋する話
ただ男との性描写がちょっとだけある
73無名草子さん:2007/03/22(木) 20:08:00
同性愛というか、もっと限り無くピュアな愛なんだけど、
原田和広の「愛に撃ちぬかれし者」(幻冬舎)の一輝とシロウが
そんな感じかなあ。でも、シロウは誰もが美少女と間違うっていう
設定だからなあ。うーん、ちとよく分からん。でも、面白いぞ。
74無名草子さん:2007/04/01(日) 06:22:33
確かにデミアンは香りがする
それだけ
75無名草子さん:2007/04/14(土) 01:04:42
「白昼堂々」長野まゆみ
続編が「碧空」「彼等」とあともう1つあったような。
病弱な主人公♂が姉の恋人(?)♂にチューされてうんたらかんたら
「ありふれた風景画」あさのあつこ
風変わりな上級生♀をすきになった女の子の話がメインなのかな
最終的には両想いになってるっぽい
76無名草子さん:2007/05/03(木) 12:26:58
情報さんくす!
77無名草子さん:2007/05/05(土) 08:45:51
辻仁成の新刊『ピアニシモ・ピアニシモ』てホモ小説だお
78無名草子さん:2007/05/05(土) 08:54:48
>>35
海外レズミステリーの翻訳なら「新潮が」してるよ...
79無名草子さん:2007/05/05(土) 13:17:36
>>77
それってピアニシモの続編?
誰かホモるような人いたっけか…
80無名草子さん:2007/05/07(月) 14:00:21
「人間・失格〜たとえば、僕が死んだら〜」
何故これが出ない
81無名草子さん:2007/05/07(月) 17:15:22
>>80
ジャニヲタ乙
82無名草子さん:2007/05/07(月) 22:36:57
石田衣良の娼年
最後の方にドMな男の子が出てくる。
あと同じく石田衣良の4TEEN
主人公の中学のクラスの1人がゲイで友達に惚れる話がある。性描写はなかった。
83無名草子さん:2007/05/14(月) 17:25:24
アレクサンドリア・カルテット
84無名草子さん:2007/05/27(日) 22:28:45
桐野夏生の 新刊『メタボラ』
85無名草子さん:2007/06/14(木) 03:20:15
控えめな和風美人(大和撫子?)がヒロヒンなレズビアン作品でオススメがあったら教えてください。
中山可穂のヒロインはちょっと我が強くて……。
86無名草子さん:2007/06/14(木) 13:10:16
レズものなら松浦理恵子の「ナチュラル・ウーマン」
同性愛とかない自分にもこの小説は何か切なかった
映画化はよくなかったけど。でも緒川たまきを見るだけでも価値あり、脱いでも綺麗すぎ
87無名草子さん:2007/06/16(土) 20:33:17
泥棒日記くらいしか思い浮かばないな
88無名草子さん:2007/06/18(月) 18:58:47
向田邦子の短編でもあったはず。短編ドラマにもなっていて
当時茶吹いた覚えがある。題名覚えてない。

旦那の親友がいて奥さんの「私」とよく目が合って
彼、私のことひそかに好きなんだわ〜って奥さん密かにトキトキ
でも旦那の死をきっかけに実は彼は旦那のことが…ってオチ
逆に誰かこの話の題名教えてくれ
89無名草子さん:2007/06/19(火) 19:54:05
もう性別とか性交とかじゃなくて、魂を愛するみたいなのないか?ただ好きで好きで気が狂いそうで死んでしまいそうな、そんな小説ないかな…
90無名草子さん:2007/06/19(火) 22:53:20
通りすがりだが、そういうのは同人誌の方があるのでは・・・
ちなみに能なら「菊慈童」がそんな感じ。
それから意外と森鴎外の「阿部一族」とかもそんな感じの
脇役がいたような。
前者は主君を想い焦がれて精霊に
後者は主君を庇って死亡
あと、雨月物語の「菊花の契り」とか
江ノ島の稚児が淵伝説とか。日本て考えてみれば男色文化だな…
91無名草子さん:2007/06/19(火) 23:14:25
菅野彰「17歳」がそんな感じだったな。
性描写あるけど、卒業近い頃の思春期の子特有の不安感や
焦燥感がよく書かれていた。相手のこと好きで好きでたまらなく
て、普通に教室で会ったり、同じ時間を共有できなくなること
考えると怖くて耐えられなくて、同時にそこまで相手に執着して
しまった自分自身に恐怖しているような。
そうやって暗いところに堕ちていきそうな「彼」を必死であくま
でさりげなく明るいところに戻そうとする相手。
正直性描写は余計だなーって思う良い話しだよ。でも出版社は
BL系だったかなぁ、図書館で借りたんだけど。
92無名草子さん:2007/06/20(水) 17:39:49
89みたいなのは一種のファンタジーだろうな。好きだけど。
一過性の物狂おしい恋なんて思春期特有のもの
そうじゃなきゃ、同性愛とか不倫とか障害がないとそういう感情自体が
長続きしない。っていうか物狂おしい恋なんて、流行り病或いは、
ヒステリー状態だからそれ。って年取れば知ってる。
小説ってある意味リアル性や人の真実ってのを追求しがちだから
夢物語の部類になるのかも。ハーレクインとかBLとか
あ、一つ思い出した。高村薫の「李歐」ゆるやかだけど大河の
ように互いのことを想っていて最後十数年経て成就してたな。
93無名草子さん:2007/06/20(水) 23:50:30
ファンタジーですか…。まぁ年とれば色々経験してるし慣れてるしで落ち着いてくるのかな。
おじさんになったら、もう相手を性抜きの考えでは愛
せないんだろうか?同性で、その人がその人である事にさえ魅力を感じたり、その人が存在するという事に愛しさを感じたりっていう感情は変ですか?これ思春期ですか?
94無名草子さん:2007/06/21(木) 00:13:30
まだ若いからそういうことはわからないけどとりあえずスレ違いだってことはわかるよ
そういうスレを覗いた方が参考になるような
95無名草子さん:2007/06/21(木) 01:38:17
皆川博子の「総統の子ら」
戦争モノで凹むが・・・
96無名草子さん:2007/06/21(木) 11:28:30
なんか違うような。確かにスレ違いだからこれ限りにするけど、
年取れば、性どころか「恋愛」をメインに普通日常生活送ったり
しないからさ。
性関係なくその人そのものを愛するのは現実でも勿論あるけど
長くなれば親子か兄弟みたいな情愛にかわるし。
さて、一作あったんだけどな。多分英の作家で、ハードボイルド小説。
引退間際のロシア側のスパイが、何か秘密を握っている。っていうんで、
英国スパイの主人公は彼を探る。ロシアスパイは敵国にも同国にも追われてるんだけど、
蓋開けたら彼は同性愛者で、愛する人を上層部から消させないために
(諜報活動において同性愛者はご法度。)国を巻き込み数十年隠し通したという・・
わかったらまた書くよ
97無名草子さん:2007/06/21(木) 16:55:21
皆川博子の「総統の子ら」興味でて、あらすじ読んできたよ
読み応えありそうだけど、重いこと覚悟して読まなきゃね。
敗戦国の身としては辛そうな話だ

おすすめ小説は、塩野七生「ロードス島攻防記」
98無名草子さん:2007/06/21(木) 17:30:42
びっくりした
ロードス島戦記かと思った

とりあえずヴェニスに死すと車輪の下を推しとく
99無名草子さん:2007/06/21(木) 18:54:48
車輪の下を推すならならデミアンも推そう
100無名草子さん:2007/06/21(木) 19:47:30
三島由紀夫で
101無名草子さん:2007/06/22(金) 09:09:19
ゲド戦記の作者のアーシェラ・K・ル・グウィンの「闇の左手」は出た?
アン・ライスのヴァンパイアシリーズとか眠り姫シリーズとか
102無名草子さん:2007/06/23(土) 22:53:49
加賀乙彦の帰らざる夏がガチだ
作者の戦争体験が元になってるらしいが
当時の日本って本当にあんなだったんだろうか
103無名草子さん:2007/06/23(土) 23:30:21
>>88
「三角波」という短編小説
たしか「男どき女どき」という本に入っているはず

男は旦那とできていたというオチ
104無名草子さん:2007/06/29(金) 22:45:55
帰らざる夏、文庫を探したんだが見つからない。Amazonで在庫なしの講談社文庫のを見たから、本屋で講談社の一覧本を調べたら、載ってなかった!廃盤ってことか?
105無名草子さん:2007/06/29(金) 23:29:16
そういうのは普通、【絶版】と言うんだと思ってた
106無名草子さん:2007/07/01(日) 21:34:31
おk

司祭とか
107無名草子さん:2007/07/02(月) 21:11:50
>>104
普通にアマゾンで買えるけど
108無名草子さん:2007/07/04(水) 20:14:01
長年の謎でして
校門を使うと んち つかないのかな?
109無名草子さん:2007/07/05(木) 13:15:25
 昨日今日と、久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない」発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。

 そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。

んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ! 主権在民は何処へいく!
110無名草子さん:2007/07/07(土) 19:09:37
>>108
んちがつくから先に浣腸するんでしょー。
111無名草子さん:2007/07/08(日) 11:51:34
>>110
ケーブルテレビでみたフランス映画、
美男の男の子がふたり、いきなり××やってたけど、
じゃあ、あれ、やっぱり んち ついてたんだァー
112無名草子さん:2007/07/09(月) 14:30:34

漏れには何も無い…
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄


    . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::曰::::::::::::::::
      Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::| |:::::::::::::::::
      ( .ミ゛ヽ;)ー、. . .: : : :::::: ::::::::::::::::::ノ__丶::::::::::::
     /ヨ~~|ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::||  ||::::::::::::::
    .( / ̄;;::::ヽ ヽ:::l . :. :. .:: : :: ::::::::::::::||優||::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ..||_|| ̄ ̄ ̄


  . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        ∧Λ__∧Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       //:彡ミミ゛ ヽヽ;)ー、、 ガクガクブルブル.:::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      // :::/:: ヽヽ、ヽヽ、 :::i:i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      // :::/;;:   ヽヽ ヽヽ :::l:l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄((_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽヽ、__ノノ ̄
113無名草子さん:2007/07/15(日) 10:19:55
柴田よしき「RICO」「聖なる黒夜」
主人公がレズ、ホモ、バイだしやっと出て来た美女がニューハーフ。
読んでて「日本の警察官にまともな性歴の奴はいないのか!」と
怒鳴り出したくなること請け合い。

加賀乙彦は「帰らざる夏」よりも「宣告」が好き。
重いテーマだけど、凄く良い本。同性愛描写も、あります。
114無名草子さん:2007/07/15(日) 16:11:25
RIKOの聖母の深き淵で、麻生が「天使」発言して緑子に言った時はまんまと騙されたなww
普通に女のことを言ってるのかと思ったら…男だったんかいっ!
子供が生めない体あたりで気づくべきだったのか?w
115無名草子さん:2007/07/22(日) 18:46:24
【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】【●】
.【●】【●】【●】【●】
116無名草子さん:2007/07/30(月) 14:01:17
美少年に惚れてしまった男の物語ってなんかない?
ベニスに死すみたいな。
117無名草子さん:2007/07/30(月) 15:54:56
服部まゆみ「シメール」
118無名草子さん:2007/09/05(水) 01:39:34
ふつうの男にとってはホモよりレズだろうな・・
119無名草子さん:2007/09/26(水) 20:24:06
「微熱狼少女」
同性愛者の養父を持つために同性愛者を嫌悪する不良女子高生が
丸顔のレズ教師と段々仲良くなっていき最後にはその先生を好きになる話。
120無名草子さん:2007/09/30(日) 05:07:02
アニー・プルー「ブロークバック・マウンテン」
同名映画の原作。映画のほうが好きだったりするけど。
121無名草子さん:2007/09/30(日) 14:30:05
中山可穂、松浦理英子
122無名草子さん:2007/11/12(月) 13:47:00
在日韓国・朝鮮人対象の“住民税減額措置”を利用し、伊賀市の前総務部長が1800万円着服か…三重


17 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/11(日) 11:31:58 ID:b287LWMGO
減額の方がよほど問題だよ!
おかしいでしょ。
これ、日本人が差別されてる。


107 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/11(日) 11:41:31 ID:iGQrDZNb0
>関係者によると、減額措置は、昭和30年代から40年代にかけ、
>旧上野市(現伊賀市)と地元の在日本大韓民国民団(民団)や
>在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との交渉で始まったとみられ、
>納付額を半減するなどしていた。

黒幕は総連と民団。
たぶん全国でやってるぞこれ。



19 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/11/11(日) 11:32:13 ID:WWwiKLKH0
在日特権は事実だったんだ…



http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1054146.html

在日様は減税されて、日本人は増税って・・・・。
明らかに日本人差別・・・・。
123無名草子さん:2007/12/10(月) 16:30:06
井上ひさし「不忠臣蔵」
赤穂浪士の討ち入りに参加しなかった・できなかった男たちの話。
その中に同性愛(いわゆる衆道)がらみの話がいくつかある。
124無名草子さん:2007/12/16(日) 14:55:09
「あなたがほしい」安達千夏
レズ。男とのセクスシーンあり。
125無名草子さん:2007/12/16(日) 19:05:17
吉本多香美主演で映画化もされた薄井ゆうじ『樹の上の草魚』
主人公は(現実のインターセックスじゃなくてあくまでファンタジー的な)アンドロジニーなんだけど、
主人公と仲のいい先輩の、主人公が男から女に変わっていくことに対する戸惑いや
主人公を男のままに留めておきたいという感情の描写がゲイっぽかった
ま、結局女になった主人公を愛しちゃうんだけど
純文系じゃなくても大丈夫な人にはおすすめ
多分今は古本でしか手に入らないと思う
126無名草子さん:2007/12/24(月) 00:34:09
学校の図書室で見つけた小説
紀和鏡 「時の蛇」
あと、タイトル忘れたけど都知事が書いた信長と蘭丸の戯曲
平幹二郎の舞台写真が載ってたとオモ
127無名草子さん:2008/02/11(月) 20:14:03
男だから好き、女だから好きじゃなくて…その人自身に魅力を感じるみたいなのはありませんか?
128無名草子さん:2008/02/14(木) 01:06:37
白昼堂々
129無名草子さん:2008/05/22(木) 20:52:13
>>72
読んだ。
途中まではすごく切なかった。
後半は物語としては面白いのかな、という感じ。
最後はちょっと怖かったけど…いろんな意味で。
130無名草子さん:2008/08/05(火) 12:56:10
     .┌━┐    ┌━┐
      ┃┌╋──╋┐┃
      └╋┘    └╋┘
        ┃ ・   ・  ┃        ┌━━┐
    ●━╋┐    ┌╂━━━━╂┐  ┃
    └━┷┴━━╂┘        └╋━┘
同じスレにはコピペ ┌╋┐        ┌╋┐
できるけど、違う  ┃└╋╋━━╋╋┘┃
スレにはコピペでき ┃  ┃┃    ┃┃  ┃
ない不思議コピペ ┃  ┃┃    ┃┃  ┃
           └━┘┘   └└━┘
131無名草子さん:2008/08/08(金) 11:03:43

      ┃
    ぬるぽ
   るぽる
    ぽるぬ
      ┃
    ぬるぽ
   るぽる
    ぽるぬ
      ┃
    ぬるぽ
   るぽる
    ぽるぬ
      ┃
      ┃
      ┃
      ┃
      ┃
132無名草子さん:2008/08/15(金) 00:15:30
あげ
133無名草子さん:2008/08/28(木) 12:46:04
あさのあつこ
高村薫
栗本薫

はどれもホモくさい
134無名草子さん:2008/09/06(土) 17:06:51
やっぱりレズって圧倒的に少ないですね。
ホモもいいですけど、レズ読みたいっす。
レズ小説界の三島由紀夫みたいな存在っていませんか。
森奈津子はちょっと読んでみたけど軽い感じだし。
135無名草子さん:2008/09/16(火) 10:33:27
皆川博子 瀧夜叉
♂♂
136無名草子さん:2008/09/16(火) 11:35:05
マンガだけど、萩尾もとの、ポーの一族 はゾクゾクするよ
137無名草子さん:2008/10/19(日) 15:44:49
>>134
中山可穂は?もろビアン小説だよ。
あとビアン小説っていう表現は適してないけど、松浦理英子のナチュラル・ウーマンとか。
138無名草子さん:2008/11/24(月) 22:30:16
男性が年上の異性愛者の男性に片思いして…みたいなのないでしょうか?
なんつーか、10代とかの少年が主人公とかじゃなくもっと大人が出てくるみたいな感じのやつ。
139無名草子さん:2008/11/24(月) 22:31:03
やっぱりageます。
140無名草子さん:2008/11/25(火) 20:33:02
日本て同性愛者少ないらしいからなあ
141無名草子さん:2008/11/25(火) 21:08:07
オスカー・ワイルド「幸福の王子」


こんなの絵本で幼稚園とかに普通に置いてあるんだよなw
142無名草子さん:2008/12/20(土) 15:31:18
性行為なしの小説はないでしょうか
143無名草子さん:2009/02/06(金) 18:22:50
>>141
オスカーワイルド自体ゲイだしな。
蜘蛛女のキスとか面白かった。

ホモなら児童文学だけど首のない男、俺の墓で踊れ、
レズならサラ・ウォーターあたりが好きだ。
144無名草子さん:2009/02/08(日) 04:22:31
孤島の鬼 エドガー・ランポー
145無名草子さん:2009/02/09(月) 13:43:05
ペニスに死す
146無名草子さん:2009/02/10(火) 14:00:34
ビアン系

谷崎潤一郎『卍』
シェリダン・レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』
147無名草子さん:2009/02/14(土) 12:16:07
川端康成「朝雲」「美しさと哀しみと」
148無名草子さん:2009/02/17(火) 14:09:48
トニー・デュベール「幻想の風景」
149無名草子さん:2009/02/26(木) 15:46:20
稲垣足穂 『RちゃんとSの話』
150無名草子さん:2009/02/26(木) 19:05:38
30年くらい前、赤絵爆先生に熱いファンレター書いたら、
あの流麗な筆書きで
「今度いらっしゃい」
って返事がきました。
怖くていかなかったけど。
151無名草子さん:2009/02/27(金) 07:50:51
森茉莉の小説
152無名草子さん:2009/04/23(木) 22:26:10
ちょい すみません。スレ違いかもしれませんがここの住人なら知ってそうとおもったので

何年か前に立花隆(多分)の本にちらっと載っていたのですが

(だいたい)百年くらい前のイギリス(だった気がする)のサロン(か大学?)で実際にあった話で 

男Aと男Bができていた。(多分どっちも偉い人)十数年後、男Aは男Bの娘と結婚した。
 
メチャクチャ気になるのだが人物名がさっぱり思い出せません。知ってる人もしいたらプリーズ。
153無名草子さん:2009/05/10(日) 11:53:16
男色小説についてのあのサイトは
閉鎖されたのかな?
154無名草子さん:2009/05/12(火) 19:17:50
三浦しをん「月魚」男同士の話です。
155無名草子さん:2009/05/12(火) 21:19:11
古典として「雨月物語」
156無名草子さん:2009/05/23(土) 03:47:32
孤島の鬼は同性愛以外でも十分楽しめる箇所があるよね。
人外境だより、暗号解読、地底探検・・・
157無名草子さん:2009/05/25(月) 02:22:40
腐女子の書いた男同士の小説はリアリティがなくてつまらない。
158無名草子さん:2009/05/26(火) 13:53:12
>>157それをいうなら谷崎の卍もビアンの私的にはNGだった。
ところで吉屋信子の名を見かけないのはなぜかしら。
159無名草子さん:2009/05/26(火) 22:54:26
>>157
>>158
どっちも同意
女の書く男同士も男の書く女同士もなんか違うんだよな
卍も恋人たちの森も釈然としなかった
160無名草子さん:2009/06/01(月) 13:29:01
卍は時代の問題もあるだろう
161無名草子さん:2009/06/03(水) 22:17:12
福島次郎「剣と寒紅」
162無名草子さん:2009/06/08(月) 12:23:20
>>161
それ収録の「バスタオル」はラストが良い。さわやかじゃないけど好き
163無名草子さん:2009/06/08(月) 16:26:24
「バスタオル」に出てくる下宿屋の娘が怖かった
164無名草子さん:2009/06/15(月) 00:16:34
>>158は腐女子のなんちゃってビアンっぽいなw
165おかまる子ちゃん:2009/06/15(月) 10:51:19
>>150
アンタ今いったい何歳なのよ!?
166無名草子さん:2009/06/16(火) 19:17:06
アンリ・トロワイヤ『紙、石、鋏』(薔薇モノ)
※ネタバレ嫌な人は、以下スルー








「だから言わんこっちゃない。ざまぁまろ」と
「(´・ω・`)ショボーン」という相反する読後感が同時にやってきて
なんか複雑な気持ちになった
167無名草子さん:2009/06/21(日) 11:21:07
古典文学は無いのかゑ?
醍醐寺三宝院の『稚児草子』とか『秋の夜の長物語』を筆頭とする「稚児物語」とか
井原西鶴『男色大鑑』その他の衆道物だとか。
本朝の名作に限らず、支那の漢籍や印度・オリエントの古典だとか、古代ギリシア・ローマの著作だとか
数多ある程になう。
168無名草子さん:2009/06/26(金) 18:17:41
北京故事

絶版なり
169無名草子さん:2009/07/24(金) 03:42:18
無伴奏
170無名草子さん:2009/08/16(日) 18:23:32
愛を知るとき/キャサリン・V・フォレスト
ズーレー小説(タイトル・著者名うろ覚え)
171無名草子さん:2009/08/27(木) 07:19:42
三島由紀夫は萌え系かな
172無名草子さん:2009/09/12(土) 02:02:13
金原ひとみ「星へ落ちる」
京極夏彦「鉄鼠の檻」

にそれぞれホモが出てた。メインじゃないけど
京極さんの方はホモというべきじゃないかもしれませんが
しかしどちらも非常に萌えました
173無名草子さん:2009/10/19(月) 21:15:06
黒絹睫毛はなんかちょっとレズっぽい
主人公が自覚した辺りがなんとも
174無名草子さん:2009/10/20(火) 11:45:40
【雑誌】明治末期〜昭和三十年まで女学生を魅了した月刊誌「少女の友」復刻版が人気に
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1255516709/
175無名草子さん:2009/10/20(火) 14:28:28
★レズはキモいのにホモは美しいのはなぜ?★
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1254584856/301-400
176無名草子さん:2009/11/28(土) 21:05:45
叶わない恋心みたいな切ない感じのってないかね?
177無名草子さん:2009/11/30(月) 17:54:01
クリスタ・ウィンスロー『昨日と今日』
178無名草子さん:2009/12/19(土) 21:21:34
既婚上司と独身部下みたいなので、お互いの葛藤を描いたような
且つ、バッドエンドの小説ってないですかね?
179無名草子さん:2009/12/20(日) 06:54:21
エルベ ギベール 「僕を救ってくれなかった友人へ」だったかな?

将来を嘱望されていたが、ホモでエイズ死してる著者の自伝小説。
エイズ新薬の治験をめぐるゴタゴタの中でって感じ。
実際に親交のあったミシェル・フーコーをモデルにしたとされるハードゲイも登場します。
180無名草子さん:2009/12/20(日) 19:39:11
結局このスレも腐女子しかいないな
181無名草子さん:2009/12/20(日) 19:40:18
>>140
マジレスするとそんなことはない
ただ必死になって隠してるだけ
隠さないと生活が送れないから
182無名草子さん:2010/01/31(日) 22:08:45
主人公がゲイで探偵の推理小説を探してます。
海外文学で確かシリーズにもなっていたと思うのですが
どなたかご存知ありませんか?
183無名草子さん:2010/01/31(日) 22:31:52
>>182
マイケル・ナーヴァのリオスシリーズ?主人公は弁護士だけど探偵役ということで。

探偵が女性ならサンドラ・スコペトーネのローレン・ローラノシリーズもある。
184無名草子さん:2010/02/01(月) 10:45:11
>>183

マイケル・ナーヴァのリオスシリーズでした!
著者名もシリーズ名も忘れてしまって、ずっと探していた本でした。

ご回答ありがとうございます!
185無名草子さん
>>180
同性愛文学ハンターは男女に拘わらない
ハンターとしては乱歩や荒俣、足穂なんかが有名
乱歩と荒俣は耽美なことに憧れたけど自分の容姿がアレなので実現は諦めたらしい