ハリー・ポッターシリーズ邦訳版(日本語版)の誤訳、珍訳、問題点等を挙げていこう!
<注意:未訳巻のネタバレを含みます>
ハリー・ポッター日本語版の初版が出版されて以来、ごく一部の
原語版既読者たちの間で、松岡祐子女史の訳に関するさまざまな問題が指摘されてきたが
残念ながら日本国内では松岡版のハリー・ポッターしか知らないファンが大半で、
多くの人達はその問題を知らないまま、原語版とは一味違ったwハリポタを読んできた。
そういう悲しい状況をなんとか改善するために、このスレでハリー・ポッターシリーズ
松岡邦訳版について誤訳、珍訳、問題点等を挙げていこう。
内容、英語の言い回し等なんでもOKだが、ここはあくまでハリポタを愛するが故に
邦訳版をなんとか改善したいと思う人のための場所。
個人的な松岡女史たたきが目的ではありません。
現在、英国在住の人によるBloomsbury社への働きかけや
まとめサイト立ち上げに向けての動きも始まってます。
ファンの声が、ある映画の翻訳者(字幕担当者)の問題点を
社会問題にまで持っていったように、ハリポタファンも動いてみましょう。
乙です!!少しずつ、みんなで前へ進みませう。
5 :
1:2006/01/21(土) 20:45:19
とりあえず見つけた物を。
●表記の揺れ
Gobbledegook(ゴブリンの言葉)
ゴブルディグック語 (4巻上7章P138)Gobbledegook(UK版P82)
ゴブリディグック語 (4巻下24章P134)Gobbledegook(UK版P387)
Tibbles(フィッグばあさんの猫)
ティブルス(1巻2章P37)Tibbles(UK版P22)
ミスター・チブルス(5巻上2章P36)Mr Tibbles (UK版P24)
Stebbins
「こら、君もだよ、ステビンス!」(5巻下28章P348)
フリットウィック(スネイプのペンシーブの中)
‘That means you too, Stebbins!’(UK版P566)
「さらに、レイブンクローも十点減点だ、ステビンズ!」(4巻下23章P104)
‘And ten points from Ravenclaw, too, Stebbins!’(UK版P371)
前スレからの疑問についてだけど、
天文学のほうでは、本当に「木星の月」って言い方するような記憶あり。
うろ覚えだけど・・・・・・。
前スレ続き。
「木星の月」は個人的には違和感ないかな。
ある人の方が多そうだけど。
うざ。。。。かもしれないけど、。
これから議論する上で知っといたほうがいいかもしれないと思って、
これをちょっと引っ張ってきた。
999 :無名草子さん :2006/01/21(土) 21:56:43
>>996 本の後見ると、一応「編集者」はいるみたいだし、あとがきには
「何度も校正をかさね」(原文ちょっと違うかも)って書いてあるから
一応、見直しはしてると思う。
要はどういう能力の人がどのぐらい一生懸命見直ししてるかってことだろ。
ちょっと前にプロの他国語翻訳者さんと文芸翻訳昔目指したことある経験者さんの
書き込みがあって、興味深かったから読んでくるといいよ。
どこだったか忘れたけど、このスレの真ん中辺だったと思う・・・多分。
>>1 乙です。
スレの消費が早くて、昨日、やっとログを読み終えた者です。
正直、いままで翻訳版についてはなんの疑問も抱いてませんでした。
おかしな日本語や変わった表記も、あの作品世界のチグハグさを出す為にわざとやっているの
だと思っていたので。
けれど、最新刊を読んで登場人物の言葉遣いと物語の展開に無理があるのでは…と感じ、
ここに来て、その気持が強くなりました。
誤訳を修正した作品を読みたい気持もありますが、キャラクター毎の言葉遣いに気を回せる、
本当の意味での作家さんによる翻訳版が読みたいです。
大変だとは思いますが、皆さん頑張ってください。
何ができるかわかりませんが、応援します。
前スレでさんざん議論されてた、「本気でその運動に協力する気のある有志は
コテハン+トリップつける」っていうのもテンプレにいれたら?
名無しは去った方がいいなら去るよ。
>>9 ちぐはぐなのはハリポタ原作じゃなくって、松タソ。
これからもよろ。
いや、名無しでいきたいひとは名無しのままでいいんじゃない。
英在さんだけがコテつきで他がみんな名無しだったら、いったい本気で
やる気の人間がどれだけいるかわからないから、本気のやつだけコテ+トリ
つきでやろうってこと。
そうじゃない人は今までどおりでいいと思う。
そうじゃないとたくさんの人が気軽に来れんだろ。
>>1 乙です。
英語力もないし、パソの知識もほとんど無いので
ここではあまり役には立てないかもしれないですが・・・
とりあえず、静山社に手紙やメールをしてみようと思います。
携帯版変更点チェックです。長くなるけどごめん。
1巻10章
p244「各々十六メートルの」→「各々十五メートルの」
p247「地面に押さえつけた。」→「地面に押しつけた。」
p248「やるべきことはしっかりわかった。」→「やるべきことはしっかりとわかった。」
p252「一人にしてくれと言ったらしい。」→「独人にしてくれと言ったらしい。」
p253「いったいどうやってトロールは入ってきたんだろう」の後に改行が加わっている。
p253「いろんなグループとすれ違い、」→「いろいろなグループとすれ違い、」
p260「もし二人が私を見つけてくれなかったら、」→「もし二人が見つけてくれなかったら、」
p261「肖像の前に着いた。」→「肖像画の前に着いた。」
1巻11章
p272「フリントの周りで素晴らしい急降下です。」→「フリントの周りですばらしい急降下。」
p272「ジョンソン選手、飛びます」→「ジョンソン選手」
p282「俺はハリーの箒が何であんな動きをしたんかはわからん。」
→「ハリーの箒が何であんな動きをしたんか、俺にはわからん。」
1巻12章
p284「クィディッチの試合以来、」→「この間のクィディッチの試合以来、」
p284「ハリーを笑い者にしようと、」の後の改行がなくなっている。
p287「お休み前なのに?」→「休み前なのに?」
p287,288『どんな人物か調べているんだよ』の後に改行が加わっている。
p298「ブランディでフランベしたプディング」→「ブランデーでフランベしたプディング」
p299「たちまち眠ってしまった。」→「たちまち寝入ってしまった。」
p303「もう一度ソーッと」→「もう一度そぉーっと」
16 :
15:2006/01/21(土) 22:42:32
1巻13章
p316「負けるのは彼女にとっていいことだと」→「負けるのは彼女にとってとてもいいことだと」
p321「『魔法における最近の進歩に関する研究』」→「『魔法界における最近の進歩に関する研究』」
p321「『闇の魔術に対抗する防衛術』」→「『闇の魔術に対する防衛術』」
p323「クィディッチの試合観戦なのに」→「クィディッチの試合を観戦するのに」
p326「加勢に加わった。」→「助勢に加わった。」
p329「ソーッと枝を登り、」→「そぉーっと枝を登り」
p329「私を敵に回したくなかったら」→「我輩を敵に回したくなかったら」(スネイプの1人称)
1巻14章
p334「学習予定表」→「復習予定表」(p342でも同様)
p335「すばらしいお天気だった。」→「すばらしい天気だった。」
p335「『薬草ときのこ百種』」→「『薬草ときのこ千種』」
p345「ブランディーの空瓶や」→「ブランデーの空瓶や」
p347「羽ペン」→「羽根ペン」
p347「リッジバックを連れてこれるかい?」→「リッジバックを連れてこられるかい?」
p351「ブランディーも入れといたよ」→「ブランデーを入れといたよ」
p352「スリザリンから二十点減点!」→「スリザリンから二〇点の減点!」
p352「なんてことを……」→「なんてことです……」
p353「こんな幸せに水を差すものがあるだろうか?」の後に改行が加わっている。
>>10 別にさんざん議論されたというわけではなかったと思うよ。。
英在さんがちょっと提案してくれただけで。強制するつもりは毛頭ないだろうし。
話し合う上で名無しの2ちゃんならではの気安さも捨てがたいものがあるし
サイト作ってる人が業務連絡のときだけコテ名乗るとかもありだろうし。
まあこのスレでコテ+トリップが増えてきたら
事情を次のスレ1か2で説明することになるだろうね。
18 :
10:2006/01/21(土) 22:51:12
ま、そうだな、さんざん議論ってほどでもなかったな。おおげさだったよ、ゴメン。
ただ、急にスレ消費速くなったから、前スレちゃんと見ない人も来るだろうし、
やる気ある人はコテ+トリつけてもらって、どのぐらいそういう人がいるのか
一度ここでチェックしてみないか?ってことがこれから来る人たちにわかるように
したほうがいいんじゃないか?
携帯版チェックさんも乙!
カニグズバーグの本は、2003年の8月に作者に手紙を送ってから、改訳が決まるまで4ヶ月ちょっとだね。
実際に改訳版が発売されたのはその2年後だけど、ハリポタもそのくらい早く片が付くといいね。
>>9 原作者版のハリポタはものすごく現実的なんですよ。
そりゃ魔法使いでてくるし、へんな怪物でてくるけど、それ以外は
ものすごく現実っぽい。書き方だって強調文に時々イタリックが使われる
程度で太字もないし大文字もない。いたってふつうの書き方なんです。
言葉だってぜんぜん子供向きなんかに書かれてない。
だから向こうだと子供だけじゃなくって大人のファンも多いんだと思う。
日本版のハリポタはその存在自体がギャグって感じ。 orz
>>8 これかな?
前スレ
>>397 他国語翻訳者さん
>>715 文芸翻訳昔目指したことある経験者さん
話変わって・・・重箱の隅をつついていい?
1巻15章 邦訳
『ハーマイオニーはみんなの注目を引くのをやめ、・・・以下略』
注目ってのは引くんか? 引くなら『注意』じゃないか?
『注目』だったら『集める』んじゃないか?
ちゃんと校正入っているのか?(もちろん、モレもあるだろうさ。)
正しい日本語使っていただきたい。児童書ならさ。
子に読み聞かせする時に、私は変換して読むだろう。
>>18 何言ってるの?どうしたいの?
このスレの1、2が書き直せるとでも思ってるの?
トリ+コテ付けを呼びかけたいならまず自分からつけないとね。
>>20 無理だと思う。出版するのってものすごく金がかかるらしいから、
大手岩波だからできたけど、静山社にはそんな余裕ないと思うよ。
前に話題になってた買い取り制だって、別にあこぎでやってるんじゃ
なくって、そうしないと資金繰りができないんじゃないかって噂を
前にきいたことある。
ほら、出版会社って本が売れる前に印刷会社に金払わなくちゃいけないから
静山社みたいに自分のトコの印刷会社持ってないような小さいところは
結構大変らしい。大会社なら他の出版物も常にいくつも出してるから、資金を
ぐるぐる回していけばいいけど、静山社はほとんどハリポタだけで勝負だろ。
最初のほうは大ヒットだけど、世間が思うほど儲かってないのかもしれないよ。
静山社の事情なんかどうでもいい
「赤字でかわいそうだからやめとこ」と言わせたいのか
>>20追加
特にハリポタみたいに出す前から大ヒットが予想される作品は最初から版数すごいから
一巻目出版費用は莫大だったはずで、静山社けっこう大変だったのでは、という噂でした。
>>25 別にかわいそうなんて思ってないけど。被害者はこっちなんだし。
ただ参考のために聞いた噂を参考までに書いただけだよ。
そんなにイラつかなくてもwww なにピリピリしてるんだ?
誰かに強制されたわけじゃなくて、自分が出したくて高額で版権とって印刷してるんだから、
その事情を汲んでやれとかいわれてもなぁ
「無理だと思う。」って諦めさせようとしてんでしょ。
原作の質が巻を追って低下していて、世界中で売り上げが右肩下がり。
・・・っていうのだったら、日本語訳だけの責任じゃないけど、現実は。
静山社の事情を酌んでくれってことじゃなくって、
そういう裏事情があるかもしれないから、岩波のケースみたいな
わけにはいかないかも、あんまり期待感膨らますのやめようぜ、って
つもりだったんだが。同じレベルの期待してあとでガッカリするのいやだから。
>>29 そんなに疑い深くならなくてもw
つか、そのぐらいの書き込みで「だめかも」なんて思うようなやわなやつは
最初からやめたほうがいいんじゃない?
ここはだめもとでもがんばろう、って人たちの集まりだと思ったのに。
33 :
20:2006/01/21(土) 23:20:13
ごめんなさい、ちょっと軽い気持ちで書き込んだら妙な流れになってしまって……。
だったら無理せず大手に任せておいたらよかったのに、というのが正直な感想だけど、
それでも自分の手で出版したかった、っていうのが松タンの情熱ってことなんだろうね。
それは分かったけど、情熱だけじゃ技量不足も経験不足もカバーできないわけで…
ハリポタを大事に思うんだったら、翻訳に関しては素人同然の自分が手を出してもいい結果にはならない、
ってとこまで考えて欲しかったね。考えた上でどうにかなると思ったのかもしれないけど。
>>9さんみたいな人が来てくれて、読んで書き込みしてくれてすごく嬉しいぞ。
実は自分、英在さんの「これまで静山社に意見を伝えたか」というのを見て、
読者葉書以外には、何もしてこなかった自分に愕然とした。
なんでハナっから「どうせ言っても無駄」みたいに思ってしまったんだろう。
それに、こんなに大勢の人が同じ憤りや無念さを持っていることも、最近まで知らなかった。
知ってよかったと思う。
チラ裏かも、スマソ
>>20 いやいや、あなたのせいじゃないですよ。
なんかやけに神経質になってる人がいるみたいで。
ついこないだも焦らずのんびりがんばろうってみんなで決めたばかりなのに、ねえ?
参考のために書いたことでこんな拒絶的反応されるんだったら、こわくて
おちおち書き込めませんねえ?
まあまあ、カリカリきたら餅つけって。
みんなおんなじものが好きなんだからさ。
深呼吸しれ。
じゃもうやめとけば。
>>35 ハガキ出したことがあるなんてマシなほうだったりして?
自分は字を書くのが面倒だし、あんなハガキの下のほうにちょろっと
かけるような量でもなかったから、1,2度だけだけどメール出してみたことある。
でも全然あっちに通じた気配ないからすぐあきらめちゃったけど。
そういう人きっといっぱいいるんだろうけど、なんにもしてこなかった人の
ほうが大半なんじゃないか?
>>36 20じゃないけど同意。
カニグズバーグの人は出版界の事情なんて全然しらなくて
それだからこそ、無心にがんばれたみたいなこと書いてるね。
私達も静山社のふところ事情なんて気にしてもシカタナイヨ。
へんなことで仲間割れせずあせらずぼちぼちがんばるしかないよね。
前スレ997
>月
そこは変じゃないだろ。
地球の月だって、地球の衛星なんだから
おとといの晩「出版社の執念感じる」なんて余計な煽りがはいったから
ちょっと過敏になってる人がいるんじゃないか?
みんな、リラ〜〜〜〜っクス!
>>38 おまえがやめとけ。もううざいよ、疑心暗鬼さん。
そうだ、衛星だ! さっきからその単語が出てこなくて気もち悪かったんだ。トンクス!
>>39 コピペの返事(「貴重な御意見ありがとうございました」云々とか)も来ない?
まあ来ないだろうけど・・・。
ちゃんと相手が開けたか知りたかったから「開封通知要求」はつけた。
だから向こうが開封したのはわかってる。
それだけだよ。なしのつぶて。
ちょと豚切りすみません。
前スレの終わりのほうで、1巻のスネイプがしかけた頭脳パズルの誤訳が上がってたが、
昔「あれは頭脳パズルとして成立していない。あそこまで書いておいて子供だましとは、
この作者もいい加減なものだ」という批判を読んだことがある。
それって訳のせいで成立しなくなったんだろうか、それとももともとおかしいんだろうか。
いままでモヤモヤしていたものが、このスレで納得できました。
自分はハリポタ1の映画宣伝を見てから興味が沸き、本買って読んで以来、
日本語版を読み続けているものです。
近所の子供に読み聞かせをするときもあるのですが、読んでいて日本語に
違和感を感じることがあって、勝手に変えたりしていました。
例えば、前スレにあった1巻の「勇敢なところを見せようとしたわけじゃない」
勇敢って何?みたいに理解できない子もいるので、
自分は「勇気があるって自慢してるわけじゃない」
て読むようにしたりしてます。
これから7巻まであと少しですけが、自分が出来ることは少しかもしれないけど、
より良いハリポタ日本語版が出来ること応援します。
>>47 誤訳のせいじゃなかったっけ? 英在さんがレスしてくれてなかったっけ?
毒酒の本数がなんとかってやつでしょ?
>自分は「勇気があるって自慢してるわけじゃない」
て読むようにしたりしてます
あなたに静山社の校正係をお願いしたい!!!w
こちらこそ、これからもよろしくです。
妙な表現
「『でぶっちょ』と『おかめ』に――」「『役立たずのひょっとこ』」(5巻上19章P649)
‘fat and ugly’‘useless loser’(UK版P365)ドラコの台詞
「太っちょ」は2巻であったけど、今度は「でぶっちょ」ときたか。うーん。
古い言葉
「厨(くりや)に下りてきてくれる?」(5巻下24章P157)モリー→ハリー
‘could you come down to the kitchen?’(UK版P457)
「台所」か「キッチン」では駄目なのだろうか?
>>51 くりや、ルビなければ「ちゅう」って読んじゃうなw
ねらーだけだろうけど
くりや・・・・・・・・・・・激脱力。
4巻から原書に乗り換えたから、5巻でそんなことになってるなんて知らなかったよ。
知らないでよかった。w
>>54 いや、だから、そのサイトの管理人さんも検証したけど
大丈夫だったって・・・・・・w
>>48 「勇敢」はそんなに難しい言葉じゃないと思う。
子供には漢詩を暗記させるくらいでいいんだよ
明らかな間違いは訂正すべきだが
スネイプ先生の論理が間違いじゃなくて、日本語訳が誤訳なんですね。
確かに、日本語訳だともう1本増やさないと論理がうまくいかないです。
>>53 ということは、誤訳のせいでパズルが成立しなくなっているということですよね。
それってかなり重要なことなのでは・・。
>>51 それだっ。それ私も言おうと思ってた。なんだクリヤって。
じゃあダンブルドアが探してたトイレも厠かいと思ったよ。
少しでも英語ができる人なら、知っておきたいサイト。
いずれも世界中の英語読みファンのバイブル的存在。
The Leaky Caudron (いわゆる和訳名 漏れ鍋 ですな)
英語板での呼び名は 利器鍋
ttp://www.the-leaky-cauldron.org/ 回転女史のインタビューとかコメントを調べるのに便利。
Harry Potter Lexicon (英語板での呼び名 歴史魂)
ttp://www.hp-lexicon.org/index-2.html 本に書かれていた内容のチェックと諸説の検証、本に出てくる魔法、
人物、魔法の道具、動物、ETC の百科事典的存在。
とにかくこれ見ちゃうと、日本と外国ではハリポタのファンのレベルが
全然違うのに愕然とする。正直、日本のファンサイトがはずかしくなる。
英語少しでも読める人は一度どうぞ。
日本のファンサイトがはずかしいって…ファンサイトに喧嘩売ってるみたいだ
>48
読み聞かせするほどの子だから小さいんだろう
微妙な日本語といえばヒッポグリフの裁判のときの
ハグリットからの手紙「控訴に敗れた」。
間違ってはない。間違ってはないけど敗訴したでいいじゃないか…
ハグリットは知的なタイプじゃないからわざとなのかと悩んだよ
>>57>>58 いや、この部分の台詞は自分も引っかかった覚えがありますね。
「勇敢」という単語の部分じゃなくて
「勇敢なところを見せようとしたわけじゃない」 という台詞が
その場面で浮いていた記憶があるよ。
一文を取り出してみると、変じゃないかもしれないけど
日本語版の場合「なぜこの場面でこの言い回しを使う??」
みたいなのが結構ある。
うん。歴史魂がないと生きてけない。
あれを知るまで、日本語のいわゆる「ハリポタ研究誌」みたいなヤツを20冊以上買ったよ。
でも間違いだらけだったり、ただの個人的な予測を事実のように書いてあったりで大混乱。
歴史魂を知ってから、全部売り払った。ほんとに役に立つすごいサイトだよね。
スレ違いごめん、もう言いましぇん。
>>61 日本のファンサイトを敵にまわしたね。。。
利器鍋、歴史魂、キターーーーーーー!
まじですごいよ、あの二つ。
特に歴史魂は英語板では「神」と呼ばれていた。
管理人のオジサンはアメリカの40代の図書館員らしい。
>>62 いいから一度見てみ。そしたら、>61の言ってる事がわかるから。
ちょっとスンマセン。
前スレ終わりの方で、まとめをがんばってる人がいたけど、あれは今ある「まとめサイトたたき台」
の管理人とは別の人ですか? 別人だったら、続きの管理をやってくれるのかな?
それとも、サイトを作る人のために、スレの中でまとめだけをしてくれてたのかな?
>>68 同じハリポタ好きなのに。
しかも自サイトでもないのに「あんたら恥ずかしいよ」ってのはちょっと。
感じ悪い。
71 :
61:2006/01/22(日) 00:11:19
>>87 いや、ごめん、そういうつもりじゃなかったんだけど。
ていうか、逆にファンサイトを作るぐらいハリポタが好きな人には
ぜひ見て欲しいぐらいなんだけどな。そうすればきっとわかってもらえる。
で、ついでにこの運動の味方になって欲しい。いや、まじで。
とにかく気を悪くした人が居たら、ごめんなさい。誤ります。
>>68 利器鍋と歴史魂があれば日本のファンサイトなんか要らないし
むしろ恥ずかしいってことか。わかったよ。もういい。
>>68だけど(>61とは別人だよ)
自分の書き方も悪かったかな?
>
>>62 >いいから一度見てみ。そしたら、>61の言ってる事がわかるから。
の部分かな?
だったらすみません。
懐かしい言葉がでてきたもんでつい。
なんか今晩ここコワイネ。すぐピリピリする人いるみたい。
退散しよっと。
>>71の気持ち、わかった気がする。
ファンサイトも、より良質なものへと向上していきたいもんだしね。
みんなでよりよくハリポタを楽しみたいもんね。
しかし71は未来にレスしてるぞw おまいはトレローニーか?
まあ、日本のファンサイトがもし本当にそんな状態なんだとしたら
それもまた松のヘボ訳のせい、ということで・・・・・・・
みんな同じ目的の仲間なんだから、仲良くやりましょう。
カルシウム不足が多いな、今晩は
君たち恥ずかしいね、なんて言う人とはやってきたくないな。
そうやってずっと見下してたんだ。
自分は、他に応援要請をしたものです。
URLをつけないで、興味もった人だけにわかるようにしたのですが、
非協力者も呼び寄せたようです。
本当にごめんなさい。
これを最後にロムします。
本当にごめんなさい。
なんか、急に怪しい雲行きになってきたね。
こんな程度で仲間割れしてるなんて・・・・・先行き心配になってきた。
なんかねー。
こんなことでこのスレだめになっちゃったら、いままで一生懸命
がんばってきてくれた英在さんやまとめサイト管理人さんや携帯版チェック
一生懸命してくれてた人たちに申し訳ない。
明日来てまだこの状態だったらショックだろうな。
スルー
いちいち反応してないでスルーしなさいってば。
悪かった、って二人とも謝ってるのにね
日本のファンサイトはスルー?
ピリピリしているのはファンサイト管理人なんじゃないですか。
実際に、本格的な研究サイトは少なく、
映画の感想やイラストなどで成り立っているリア中高のファンサイトは多い。
本の世界を研究してみようと思うまでの関心のある大人が日本には少ない事の現れなのでは。
>>83 口が滑って本音が出たんだろうね。早めに本心わかってよかったよ。
発言に棘を感じたかどうかは個人差があると思うけど、
せっかく
>>61 さんが紹介してくれたURLまで無視することはない。
歴史魂は本当に面白いよ。
一度覗いてみるだけでも雰囲気がわかっていいと思う。
今ならトップページは忍びの地図四人組+スネイプだしw
あのページを見てると、海外のハリポタは
子供も大人も(むしろ大人が、かも)すごく楽しんでるんだなあと感じる。
このスレの動きから、日本でももっと大人も楽しめるハリポタに変わってくれたらいいね。
>>85 多分ね。あるいはそういうサイトの住人か。
本当にそういう人がこの問題に一番しっかり目を向けて欲しい人たちなんだけど。
日本のファンサイトだって管理人さんたちはすごくがんばってる。
あんまり不用意なこといったら失礼だよ。
でもサイトのBBSとかみると子供っぽい人の素朴な書き込みがほとんどで
歴史魂とかのフォーラムの熱気あふれる世界とはまるで次元が違う。
日本ではハリポタは子供の他愛ない読み物と思われていて大人のファンが
少ないのは事実でそれは間違いなく幼稚で変な訳のせいだと思う。
ネタバレスレにあったんだが、6巻の宣伝文句が「悲しみを乗り越え「選ばれし者が」…」って
ダンブーの死を乗り越えてって意味じゃないかって話だった。
シリウス星になれ!に続く静△社のネタバレか?
ひがみっぽいやつが一人混じってるな
低レベルな萌えサイトの管理人が僻んでるんだろう
そうそう、すべて松タンのせい、ということで・・・・・
だからこそこのスレができたんだから。
松岡訳マンセーならしょうがないけど、そうじゃないんなら
みんな仲良くやろうよ。
>>92 そうやってさらに状況悪くするような発言やめろよ。
もしかして新種の煽りが入ってる?
>>87 そうだね。本当のところ、歴史魂みたいなサイトの日本語版があったらなあ。
とにかく!
初心に戻って、「大人にこそ魅力的なこの物語を、よりよい日本語にして
より大人に読んでもらいたい」と改めて思った。
ハリポタが好き、というとガキ扱いされることが多いのが実情だもんね。
2chだっつうのに真面目に反応しすぎ。
カリカリしてる風の奴は単にスレを荒らしたいだけかもしれないじゃんよ。
揚げ足をとるために住人が失言するのを待ってる奴だっているさ。
そういうのをスルーできないなら、半年ROMってた方がいいと思う。
よく映画館とか行くと、後の席でストーリーのネタバレどんどんしちゃう人いるじゃん。
松タンってそのタイプのような気がしてきた。>宣伝方法
前スレ930です。
英在さんチェックありがとうございました。
ところで、検索していてまたまた同じスネイプの頭脳パズルのところの
別の誤訳を指摘しているサイトを発見しました。
自分で気づいた誤訳じゃなくて申し訳ないのですが、かいつまんで紹介しますと、
日本語版1巻p421
「ハーマイオニーは列のはしにある大きな丸い瓶を飲み干し(以下略」
原文は「rounded bottle」 つまり「丸い瓶」であり、「大きな」という単語はない。
「大きな瓶」となると、ヒントにある「巨人」の瓶を思わせる。
しかしハーマイオニーが飲んだのは大きな瓶ではなく、単なる丸い瓶。
こうすると、なぞなぞはきちんと解ける。
というものです。
>、「大人にこそ魅力的なこの物語を、よりよい日本語にして
より大人に読んでもらいたい」
それも次スレのテンプレに入れよう!
>>90 めちゃくちゃだ。7巻の煽り文句ならわかるけど。
6巻の最後はある意味悲壮だが、6巻の間のハリーはそんなじゃないし。
>>99 そういう情報提供はすごくありがたい。乙です。
>>100 このままいくと、テンプレだけで1スレ消化しそうなことについて。
>>99 とんでもないね。
誤訳のお陰でパズルが成立せず、原作者がいい加減なんて言われているのは
かなり大きな問題だと思う。これは絶対サイトに入れなきゃだね。
ここでテンプレをちゃんと考えておいたほうがいいのかも?
コテ+トリップの事情
>>13>>17 日本語版のみの読者への配慮
前スレ
>>991>>994 辺りに新しい意見もあったし。
ごちゃごちゃしてきた時は一度整理してみるのも大事だと思う。
日本語のパズルってどんなのだっけ?
>>108 最初から原語読みとか、途中で原語に移って日本語版捨てちゃったってひとも
このスレは多いんだから、そんな冷たいこと言わないの。
今晩は謝るひとも多いwww
週末だから・・・・関係ないかw
「どうせまた、じゅげむじゅげむでしょうよ」ハーマイオニーがこっそりと言った。
ネビルが怖さを隠すように小さく笑った。(5巻下34章P551)
‘Something blibbering, no doubt,’said Hermione under her breath
and Neville gave a nervous little laugh.(UK版P684)
「じゅげむじゅげむ」って何?という思いに囚われて、
ここのハーマイオニーの台詞でどうしてネビルが笑うのかが
邦訳を読んだ時はよくわからなかった。
この台詞の前が、ルーナの台詞
「あの部屋に入っていたかもしれない物、なんだかわかる?」(5巻下34章P551)
‘You know what could be in there?’(UK版P684)
「入っていたかもしれない物」という表現が日本語としてどうかは置いておくとして、
ここはつまりルーナがいつもの調子で謎の生物について話そうとするのを
ハーマイオニーが茶化して、それを聞いたネビルが笑った、という事だよね。
それを「じゅげむじゅげむ」と言われても何が何だかな〜という感じ。
114 :
113:2006/01/22(日) 01:03:19
少し調べてみたけど、
「だけど、ブリバリング・ハムディンガーとか、しわしわ角スノーカックがいるなんて、昔は誰も信じていなかったんだから!」
「でも、いないでしょう?」
「ブリバリング・ハムディンガーとか、しわしわ角スノーカックなんて、いなかったのよ」(5巻上13章P413〜414)
‘but people used to believe there were no such things
as the Blibbering Humdinger or the Crumple-Horned Snorkack!’
‘Well, they were right, weren't they?’
‘There weren't any such things
as the Blibbering Humdinger or the Crumple-Horned Snorkack’(UK版P236)
というやり取りが、大分前に二人の間で交わされている。
Something blibberingというのはBlibbering Humdingerの事なんだね。
だったら訳も、「あのブリバリング何とかに間違いないわね」
みたいな感じで繋がりをわかるようにしたほうがよかったのでは。
ああ、偉い!
そういうのを読み込んだ訳っていうんだ。
おお〜すばらしい!
既出かもしれないけど、2巻17章
ハリーの「ジニー!死んでいちゃだめだ!お願いだから生きていて!」は
携帯版で「ジニー!死んじゃだめだ!お願いだから生きていて!」に訂正されてる
>>114 松チームはつながりがあるなんて気づいてなかったほうに1000ガリオン!
ハリポタは買って読むより図書館で借りる人が多いらしい。
たぶん続きが気になるが、持って置くほどではないと思う人が。
文章がヘタなのも問題だね。読むのに疲れる。
あるサイトで“邦訳を読むと逆にキャラクターを知る上で蔽いな妨げになるので
苦手でも原書に挑戦してみましょう”とあった。
よって英語苦手だが邦訳はもう読まないことにした。
ハリポタシリーズはハリポタシリーズだろ…
>>90 たしかに…
人はなんのために戦うのか・・・・・・
悲しみを乗り越えて「選ばれし者」が立ち上がる
ハリーが6巻で最初悩んでいたのは、
「どうして自分がヴォルデモートと戦わなければならないのか?」
「なぜ自分なのか?」
っていうことであって、別に人がなんのために戦うのかなんて、もう悩んでないと思う。
こうしてみると携帯版の修正・・・多いな。
まあ何もしないより良いことなんでない?
でも微妙な言葉の訂正が多くて、重大な誤訳の訂正はなされていない
希ガス
>>117 私がもともとあの箇所を指摘した者です。そうか、携帯版で直ってたのか、よかった!
「指摘が出たが修正されている箇所」のチェックも、気づいた方はぜひお願いします。
117さん、ありがとう。
でも携帯版で直っててもハードカバーしかもってない人には意味無いんだけどね。
正直に「携帯版」じゃなくて「改丁版」とでもして売ってれば別だけど。
それにしても高いお金出してハードカバー買った人のほうがひどい訳を読まされてる
ってのはあんまりだね。
>あるサイトで“邦訳を読むと逆にキャラクターを知る上で蔽いな妨げになるので
苦手でも原書に挑戦してみましょう”とあった。
どこのサイト?
リンクつけるのまずかったら、どういう種類のサイトかおしえて
前スレでも出てたと思うんだけど
まとめサイト、極力2Chくささを排除した方が良くないか?
「ゴルァ!」とか「逝ってよし!」とか、真面目に改善運動起こしてるように見えないよ。
これから2ch外にも運動の輪を広げようと思ってるなら、尚更。
……直す気はない?管理人さん。
まとめサイトの管理人さんは、たたき台が終了したら手を引くと
言ってなかったっけ?
・・・探したらあった。
前スレ204-205発言参照
その後もなんどか更新してくださったようだけど
どこまでやってくれるのか、もう終わりなのか現在不透明なモヨン
>>69の返事が欲しいんだけど、該当の方お願いします。
>61
こんな書き込みするとまた気を悪くする人いるかもしれないから小声で・・・・
歴史魂見てきた・・・・・すごすぎる!
英語苦手だからどんなことが書いてあるのかあんまりよくわからなかったけど、
カバーしてることの量が普通じゃない。英語得意な人、ウラヤマシスギ。
日本のファンサイトの人たち、気を悪くしないでね。
悪いのはすべて松岡なんだから。
>>127 まとめサイトもさることながら、まずこのスレでの2ちゃん言葉も控えた
ほうがよくないか?
噂を聞いて2ちゃん以外のとこからも人がきはじめてるみたいだし・・・・。
自分も初めて2ちゃん覗いた時経験あるけど、外から見ると「なんじゃ、これ?」
だぞ、この世界w。
このスレは他に比べるとずっとマシだけどね、ま、一応、さらに気をつける。
英在さんにも言われたけど、まずは足元から固めるってことで、自分たちのできる
ことからやってみよう。すごくこまかいことかもしれないが。
前スレ最後の方で、友の会掲示板に常駐してたと言ってたヤシでおま。
何か聞きたいことある?
昔のことでだいぶ忘れたけど、harelip問題のときも、
誤訳指摘スレ削除のときもいたよ。
>>132 聞きたいことというか、ここの役に立ちそうなことはどんどんお願いします。
>>130 自分も小声で…
87ですが、面白かったみたいでよかった!
自分も英語板の時にテンプレに貼ってあったのを見て知ったんだけど、
始めて見た時はすごすぎて笑ってしまったw
Forumを眺めてみても面白いよ。
キャラクターごとの謎を語るスレが立っていたり、
六巻の最新の謎も議論されている。
あのサイトの日本語版があったらなあ…。
>>132 そういう人を待ってた!
>誤訳指摘スレ削除のときもいたよ
覚えてる限りの詳細希望!
それから常駐組だったってことは、邦版ファンだよね?
あなた自身が邦版を読んでて疑問に思ってたこととか、不満に感じてたことなんかに
ついても教えて欲しい。よろしこ!
136 :
132:2006/01/22(日) 15:18:57
いやねー、常駐組といっても、邦訳ファンだけじゃないのよ。
原作先に読んだ人向けのネタバレBBSとかもあって、
そっちに常駐してたのさ。
翻訳についての文句は、やっぱりそういう人たちから出てきてね。
用語とか、名前の表記とか、文章の解釈とかがずいぶん違うからさ。
で、そういう人がブチブチ文句書いてると、消されてたわけ。
>>136 なるほどー。
そういう文句ってかなり即座に消されちゃうの?
消されたときの向こうからのコメントとか、消されちゃった人たちからの反応は
どうだった?
前に誰かそういうツリーこと消されたって言ってたけど、原作組のネタバレBBS
自体が消されちゃったのかな? それともそれは今でも存在する?
教えてチャンでごめん。
>翻訳についての文句は、やっぱりそういう人たちから出てきてね。
そういう人たちから出てて、まだここで出てきてないような問題点があったら
それも教えてください。
>>131 それがいいかもね。
これから、2ちゃん語(「w」とか、「〜ますた」とか)
や顔文字とかもなるべく使わないようにしよう。
(少なくとも俺はね)
あ。コテ、これに決定しました。
カッコ内は今読んでる章で。
思い出しながら書いてるから、グチャグチャしててスマソ。
当時の友の会は、
会員登録(無料)→組み分け帽子のページで組み分け→会員用のBBSも見れる
というシステムだった。でも、普通の人用のページもあった。
途中から入会の処理が追いつかないらしくて、入会1年まちとか・・・
で、運営ボランティアスタッフを募集してたけど、その人たちの「大活躍」してた。
会員用BBSは巻ごとに板が分かれてた。
本来の運営スタッフのお仕事は、ネタバレのスレを移動させたり、誘導したり、
スレストすることだったとオモ。
私個人はスタッフさんたちの「大活躍」に嫌気がさして、だんだんいかなくなった。
友の会が有料化する前にちょっとのぞいたら、見事に原書ネタバレの板は
閑古鳥鳴いてた・・・
邦訳版が、明らかに大人でも理解しがたいと思われる小難しい単語を当てはめたがるのって
ローリングさんの『児童書を書いているつもりは無い』っていう発言を
ずいぶんと曲解してるというのも一因じゃないかと思う。
根本的な部分で作者の発言を理解してないんだよね。
142 :
132:2006/01/22(日) 15:52:33
正直、何が削除対象の誤訳だったか覚えてないんだけど
会員用板の場合は、スタッフが「誤訳じゃない」と書き込むことが
多かったような印象。
「1巻のスネイプの罠の瓶の並び」←誤訳じゃない認定されてた。
「ハグリッドはスコットランド訛か?」←イギリス滞在経験のあるスタッフが太鼓判
「スタンはコックニーか?」←上に同じ
「Remusはレムスでいいじゃん」←忘れた
そのうち誤訳指摘してた何人かが退会処分くらったみたいで、会員以外の人も
見れるBBSに誤訳スレ作るという暴挙に。それに対する返答が前スレで
晒されてたやつ。
>141
曲解といえば「ペチュニアとリリーがどっちが年上とか関係ない」とか
「校長のスピーチの悪態は意味の無い言葉」とかも
>>141 それもあるかもしれないけど、本人発言「子供の頃からファンタジー大好き」のせいかも。
つまり彼女が子供の頃読んでた本みたいな訳し方をしている。
あとは「名作・名訳としてのちのちまで語り継がれるような本にしたい」(本人談)てのに
こだわりすぎて、似たようなジャンルでの名作・名訳と言われてる瀬田訳「指輪物語」を
意識しすぎてるんじゃないか? だからへんに古びた言葉を使いすぎる。
あ、子供のときに呼んでた大すきなファンタジーって瀬田さんの指輪だったりして?
年齢的にもあわないか?
>>139 あ、コテハン、えらい。
自分もちょっと前向きに検討してみないといかんかな。
今晩寝ながら考えてみる。あ、寝ちゃったら考えられないけど。w
>「1巻のスネイプの罠の瓶の並び」←誤訳じゃない認定されてた
それ、ひどすぎ。
イギリス側に絶対言うべき・・・・・英在さん、きっと書いてくれるよね。
>>132 ありがと!
そういうとこで邦版批判してた人たちっていまはどこにいるのかな?
もしまだハリポタファンなんだったら、この運動にも参加してもらいたい気がする。
もしかして、もうここにいたりして?w
148 :
132:2006/01/22(日) 16:08:05
>>140に入れ忘れたけど、132です。
自分は「海外サイトではハグリッドはWest Countryアクセントって
言ってるよ」「JKRもそういってるよ」って書き込みが、抑えられたのに
ビックリした・・・
「意見の相違」とか、「知識を披露する場じゃない」とか・・・。
あ。dも2ちゃん語か・・・?
スマン。
おっと、すごいタイミングで来ちゃいましたね。これも神のおぼし召しか?w
6巻読み中さん、コテ+トリ、サンクス!おかげで「人一人分」、心強くなりました。w
これからもよろしくです。 私も自分の立場がはっきりするようにちょっとコテハン変えてみました。
>>132さん、貴重な情報、本当にありがとうございます。かなり使える情報です。感謝!
ハグリッドのアクセントについては、私自身もかなり悩みまして・・・・
スコットランドでもあるようで、イングランド南西部とかウェールズあたりの
なまりもはいってる。ついでに言葉遣いはちょっとロンドン下町オッサン風のところも
ある、というなんだかよくわからないやつで・・・・・・。
で、最近、ようやく謎が解けました。(先月のBBCラジオ、JKRとフライの対談)
基本的には南西部っぽいしゃべり方を基本としているようです。6巻第一章に出てくる
「巨人たちが南西部で大暴れ」というのを思い出してください。ハグリッドも
あのあたりの出身だったかもしれません。あの地域は大陸からはいってきたサクソン系
民族以前にブリテン島に住んでた原住の人たちが多く住んでた地域で、今でもその頃からの
伝説などがおおいところなんです。
そういう地方の言葉に、JKRが子供時代をすごしたスコットランドのある地方の方言なんかを
少し混ぜてみた(何年か前のJKRコメント)という感じらしいです。
「スタンはコックニー」、これはまさにその通り。しかもかなり強烈な若者コックニーです。
>>144 あと、作中のイギリス色を消して和風にすることが
翻訳だと勘違いしてるんじゃないかなと思う。
吸魂鬼や唐傘、文机、我輩etcを使うあたり。
豆板ってのもなんだかな…。ゴキブリゴソゴソ豆板だっけ?
153 :
132:2006/01/22(日) 16:41:28
「スタンはコックニー」かっていうのは、そのとき出てた説明だと
コックニーというのはごくごく限定された地域の言葉を指す。
(他の地方の人だとロンドン=コックニーにするけど)
スタンはかなりコテコテのロンドンかその周辺のワーキングクラスの
言葉なのは分かるけれど、3巻の台詞だけだと、発音以外は普通の単語
しか使ってないし、それ以上の決め手はないから、コックニーである
ともないともいえない」みたいな説明をしていた人がいたんだけれど、
とにかく松岡さんがコックニーって言ってるんだから、コックニーなの!
文句言うなよ!って感じだった。
議論させない、文句つけさせないって感じで。
>>151 あんまり関係ないかもしれないけど、「南西部地方」なの?
the West Country だから西部地方じゃ?
イングランドの西(=ブリテン島全体からみて南西)のことじゃないですか?
West countryってコーンワールとかデボンとかのことでしょ?
日本じゃよくイギリス南西部って言うよ。
「地球の歩き方」でも「イングランド南西部」ってなってた
なにがどうコックニーかとか、どこからどこまでがコックニー地域なのかとか
・・・・・言葉というのは流動的だし、いろんな要素がかみ合ってできるものなので
そういうことを言い出したら、コックニーに限らずどこの国のどの方言だって、
言語学者によって説はまちまちなんだと思うんです。
・・・・・なんていうと、自分が↑に書いた断言的コメントはなんだ?ってことに
なっちゃいますが・・・すみません、言い切り過ぎました。
というわけで言い直すと、あのスタンの言葉遣いは「一般的にコックニーとされている方言」と
いうことで間違いないと思います、はい。w
とにかく、ナニがどう正しいとか間違ってるとかいうよりも、そういうファンからの
正当な意見や不満を一方的に片っ端からぶっつぶしていく、という体制はかなりの
問題ですね。すでにレターに書く予定にしてましたが、さらに詳細がわかったのは
うれしいです。感謝。
これからもファンサイト運営方法や、会員じゃないとわからないような情報ありましたら、
どんどんお願いします。
英在さん、おはようございます。
>作中のイギリス色を消して和風にすることが
翻訳だと勘違いしてるんじゃないかなと思う。
これはまさに瀬田氏がトールキンから言われたことだよね。
その国々の風習にあった訳にして欲しいって。
でもなあ、50年以上前と今とじゃ、ぜんぜん事情違うよね。
今なら外国の情報なんていくらでも入ってるんだから。
レミナーレもトリつけてる!
おまえ、本気だったんだ・・・・・wwww
>>157 静山社が132は誣言だと訴えるのには策ができていますか?
なるほど。よく分かりました。>West country
ありがとうございます。
163 :
132:2006/01/22(日) 17:03:53
旧サイトなくなってるし、証拠は何も無いわけだし、
ちょっと心配。
>159
トールキンの場合は特殊でしょ。
それにまったくの架空の世界の場合と、ハリポタみたいな世界とは
処理が違ってあたりまえ。
90年代?のイギリスが昭和初期の日本みたいにされたら困る。
ところで前スレの
A cherry syrup and soda with ice and umbrella
(アイスさくらんぼシロップソーダ、唐傘飾りつき)
邦訳だと冷たいサクランボジュース+傘って感じだけどwith iceって氷のことなの?
どっちかっていうとサクランボジュースの上にさらに
アイスクリームが乗っててえらく可愛いの飲んでるのね先生ったら。って感じだけど。
>>161 こちらからのレターにも他のいろんな情報に混じって
「こういう話も当時の目撃者からはいっている」程度の書き方にしますので、
その点だけを捉えて静山社から何か法的に訴えられるような可能性は低いと
思います。それに、
>>132さんの書き込みが本当なら、そのことを知ってる
他のファンの人たちも当然いるわけですから、それを無視してまで静山社が
「事実無根だ」などと主張したら、彼らが自分で自分の首絞めてるようなもんです。
とにかくハリポタ邦版に関しては本の内容だけではなく、販売、宣伝方法から
そうした公式サイトでのやりかたとか、ありとあらゆる点でさまざまな問題が
複合汚染のようにからまりあってる、ということが「大問題」であるので、そのこと
さえイギリス側に伝わり理解を得る事ができれば、それほど心配することではない
と思ってます。
一応、物質的に証拠を出す事ができない「うわさ」のようなことを情報として書く際は、
こちらもそこを突かれないような逃げ道つきの書き方にしてますので・・・・・・・・一応ね。w
>>164 そんなこと言われなくても、問題意識はこっちもおんなじなんだけどなーーーー
>167
気にスンナ
>>165 最初に読んだときは私も悩みました。w
普通、イギリスだとiceって言ったら氷のことで、アイスクリームはice creamって
ちゃんと言うことがほとんどだけど、時にはice=アイスクリームのこともあり・・・。
でも、ああいうパラソルが飾ってあるってことは、それが刺さってるアイスクリームが
あるほうが自然だし、そのほうがフリットウィックっぽいかな、という気がしてます。
でも、正解は正直言ってわからない。
・・・・ていうか、方言とかその他のことについてもそうなんだけど、私も人生の半分近く
イギリスに住んでるからとはいえ、100%すみからすみまでイギリスのこと知ってるわけ
じゃないし、同じネイティブのイギリス人でも解釈が違うことだって山のようにあるんだから、
私のいうことがすべて正しいなんて思わないでくださいね・・・・あ、そんなこと思ってないか。w
ネタバレの時は他にもイギリス在とかイギリス在経験ありってひとがあと2,3人
いたと思うんだけど・・・・・・その人たち、どっか行っちゃったのかな?
とにかく、私の言ってること、おかしいと思ったらどんどん指摘してください。
お願いします。(一方的に削除したりしないからw)
>>166 なるほどね、たしかに。
>他のファンの人たちも当然いるわけですから、それを無視してまで静山社が
「事実無根だ」などと主張したら、彼らが自分で自分の首絞めてるようなもんです。
つまり、その頃、その掲示板に出入りしてたって人をあと何人か見つけられればいいんだ。
>>132さん、だれかそこで仲良くなった人とかいない?
なんか最近よくいるよね、人が書いたことにキンキンヒステリックに反応するヤツ。
みんな同じことで不満持ってるの、気づいてないのかな?
>>144 >本人発言「子供の頃からファンタジー大好き」
それは本当かどうか怪しいといったらあまりにも疑り深いといわれるかもしれないが
ファンタジーの翻訳をやることになった都合上言ってる部分もかなりあると思う。
子供のころからファンタジーが好きな人ならナルニアに夢中だったとか、ゲド戦記が
好きだったとか語るものだが、そういう話題は松岡さんからは一切出てこないし
(大人になってからは通訳関係の本しか読んでない。モモを読んだことはない、
ハリポタを訳すにあたってロアルド・ダールを読んでみた等は言っているが)、
シェイクスピアの代表的悲劇のひとつマクベスにでてくる魔女のことも良く知らない
みたいだし、魔法の世界におけるCharmが何かも知らなかった。
子供の頃からの筋金入りファンタジー好きの一人として松岡さんが仲間の一人と
感じられる要素はまったくどこにもない。
彼女は戸田奈津子氏同様、指輪物語も読んだことがないに1000000ガリオン賭ける。
あれは長いし多忙をきわめる人ならよほどファンタジーが好きじゃないと読めない。
他の代表的ファンタジーもどれだけ読んだことがあるか怪しいものだと思う。
それから指輪の瀬田貞二氏の文は今読むと古めかしい部分があるけれど日本語として
破綻してはいない。松岡さんが影響を受けたと言ったら瀬田さんに失礼という気がする。
>松岡さんが影響を受けたと言ったら瀬田さんに失礼という気がする。
影響を受けたとは誰もいってないと思うが。
そのつもりで書いたかもしれないけど、本人にそれだけの能力がなかったから
変な結果に終わってる、ってことじゃないか。
とにかく、おちつけ。きみの言うことはわかるから。みんなもおんなじように
思ってるから・・・な!
>>169 英在さんが「これは○○」とか一言いうと
「ほらやっぱり松岡が間違ってる」っていう風に
書く人もいるけど、ちょっと頼りすぎって思う。
「英在さんが正しいって言った」を根拠にしたら
責任を押し付けてるみたいだし、何でも鵜呑みにしたらだめだよね。
>>172 私が邦版を読んで一番いやだったのは、原語版のハリポタに比べてやたら
ファンタジーくさいってことだったんですが・・・・。
あ、ファンタジーくさいといったら語弊があるかもしれないので、「非現実的」と
言い方でもいいけど、原語版ハリポタは魔法関係のファンタジー的素材を除けば、
それ以外の部分はものすごくリアルで、だからこそ普段はファンタジーを読まない
人たちや成人層からも読まれている。
それなのに、松岡サンのハリポタは絶対に現実にはありえない奇妙キテレツな世界に
なってしまってる、ってとこが最大の問題なのでは、と思ってるんですが。
多分、JKRにしてみたら、一番好ましくない翻訳スタイルなんじゃないかと・・・。
>>174 はい、ありがとうございます。w
というわけで、みなさん、私の言うことなんか、金輪際、一切信じないように。
・・・・・っじゃないか!w
自分でもなるべく正確な情報を書くようにしますが、どんなに気をつけていても間違ってる
こともあると思うので、気がついたり反論ある方はどうぞお願いします。
でも、○岡さんよりかは正しいこといっぱい知ってるつもり・・・・・と小声でポロリ。w
>>175 あー、わかるかもしんない。
今6巻1章の3年前のとこ読んでるんだけど、なんかリアルだもん。
まさか、こういう形で非魔法世界が出てくるとは思わなかったよ。
って、論点ずれてる気がしないでもないけど。
>>177 よかったー! そうそう、あの章はケッサクです。
私にとって、全シリーズの中で一番好きな章かもしれない。
あそこに出てくる総理大臣、物語の舞台になってる時代からすると
メイジャー首相ではないかと言われてます。
そのつもりで読むと、さらにニヤ〜〜〜リです。
さ、ネタずれしすぎないうちに、私は今日はこれにて・・・・・。
といいつつ、
>>151に追加
南西部や周りの近隣地域はいろんな巨石遺跡や、石を並べて作られた
巨大な地上絵遺跡などが多いことでも知られています。
日本でも有名なストーンヘンジもすぐ隣の地域にあります。
では・・・。
「呪い」っていう言葉が気になるんだけど。
「呪い」は一般的に、死者の怨念が取りついたりして
じわじわと人を蝕んでいくイメージがあるから、
その場で一瞬で効くアヴァダみたいなのを「呪い」と言われると違和感がある。
>>181 その話は前スレの結構後の方に出たね。
俺は、そのときに誰かが言った「攻撃呪文」っていう風に解釈してる。
すみません、またです。今、過去ログチェックしてて気づいたモンで・・・。
>>78さん、
あんなことぐらいで、これを最後にロムにします、なんて言わなくても・・・。
多分、やり方うんぬんよりも(URLをつかなかったとか)、みんなからの合意を
得ずに勝手に動いてしまったということが問題だったのかな、という気はしますが
悪気があったわけじゃないし、けしかけるような書き方をした私にも責任は
あるとおもってます。
こういう匿名サイトだからお互いの胸のうちがわからないし、みんなちょっと
神経質になりがちな部分はあると思うんです。それは仕方ないことだし、そのつもりで
言動に気をつけるようにするしかないわけで・・・・・。
だからそんな悲しいこと言わないで、これからも一緒にがんばりませんか?
今は賛同者がひとりでも多く欲しい時期なのだし、今回のことを教訓にこれから
気をつけていけばいいじゃないか、と私は思ってるんですが。
みなさん、どうでしょうか?
・・・と今度こそ、これで終わり!・・・・・・・・・・・・・・・多分。
米国永住権持ってるけど何か質問ある?スレより
11 :VIP774 投稿日:2006/01/12(木) 16:38:30.07 ID:tGm0BZm+0
今アメリカで一番人気の作家って誰
>>11 今はたぶんハリーポッターの作家だろ。J.K.Rowlingだっけ?
最初の頃は貧乏で本の下書きはナプキンに書いてたって話を聞いた事があるけど、
今じゃあ億万長者。すげーよな
wow!
>69、129
亀レススマソ。
自分がそうですが、まとめサイトたたき台の管理人さんとは別人です。
その方が管理人さんの手間が減ると思って、まとめサイトと同じ形式で
カキコミをまとめただけなのです。
気持ちだけならまとめサイトを引き継いでもいいと思っているのですが、
あんまりスキルがないので・・・・
(前スレにもそういう方何人かいらっしゃいましたよね。)
【屋敷妖精】松岡佑子の翻訳【おったまげー】
http://makimo.to/2ch/book_books/1036/1036652502.html 423 名前: 無名草子さん 02/12/10 16:37
誰か教えて下さい
「おったまげー」は原文ではどうなってるんですか?
「俺様」っていわれるとなんだかジャイアンの顔が浮かんでしまう。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
前スレに貼ってあった上記リンクに面白い一文を発見。
「ジャイアン」に思わず納得してしまったので、他のキャスティングを考えて見た。
俺様:ジャイアン
死喰い人:スネ夫
ハリー:のび太
校長:ドラえもん
マクゴナガル:ドラみちゃん
ハーマイオニー:しずかちゃん
邦訳版に限って言えば、このキャストかなりはまり役だと思うんですけど…。
(ハリーがのび太ってのはちょっとアレだけど、映画版のび太は頑張ってるのでそっちで。)
他の邦訳版読みの皆様、いかがでしょう?
187 :
186:2006/01/22(日) 20:57:21
つまり何が言いたいのかというと、
もし他の邦訳読みの方々に同意していただけるなら、
それは明らかに松岡女史の甚だしいミスリードの結果であると思った訳なんですが。
日本のサブカルの影響だの、子供向けのつまらないファンタジーだのいう批評も、
こういうミスリードの所為であるという言い方もできるな、と。
(私個人のイメージのみが「ハリポタ=ドラえもん」になっている可能性も否定できませんが。
その場合は私の読解力に問題があるという事ですね。)
邦訳読みですが、自分も「俺様」と言われると
ジャイアンが頭に浮かぶので、なかなかはまってると思う。
ジャイアンが「俺様」って言ってたかどうかは
わかんないけど、なんか、そういうイメージなんですよね。
>>188 ジャイアンはよくのび太に
「俺様の言う事が聞けないのか〜!!」
って言って追いかけまわしてますよ。
>>185 >(前スレにもそういう方何人かいらっしゃいましたよね。)
はい、私もそのひとりです。
私もあまりスキルはないので、皆さんと連絡を密にしながら
代表サイト作りをする程の自信はないのですが、この問題については
いろいろと語りたいこともあるし、ぜひこのスレの皆さんのご意見を元に
子サイトでも作らせてもらって運動のはじっこに加えていただきたいと思っています。
ただジオの現サイトとはまとめ方の方式が違う上に
マイペースな亀仕事をしているものでサイトのopenがいつになるかわかりません。
(ごっごめんなさい;)
現サイトの管理人さんがお疲れということでしたらおなじ形式でまとめをしていらっしゃる
まとりっくすさんが引き継いでくださるのはたいへんありがたいです。
できるだけ援護射撃をさせていただきますので私としてはぜひお願いしたいと思います。
わかる・・・。
あの一人称が、いかにハリポタを幼稚に見せてるか、ほんとにわかる例だよ。
次の管理人候補ってでてるのかな?>まとめサイト
邦訳しか読んでないんですが、ちょっと気になってた単語を
あげてみてもいいですか?どっちも3巻に多い単語です。
「守護霊」←守護霊というと、先祖の霊かなんかで常に自分を見守って
くれているもの、というイメージがある。
自分で作り出すものという感じではないので、なんか違和感。
「動物もどき」←わかりにくいような気が。
動物に変身できる人、という意味なら、「動物変身術者」とかではだめなのかな。
個人的には、人に対して「動物もどき」と呼ぶって、なんだか
失礼のような気もします。
どっちも、原書読みの人が、これで原書のイメージどおり、というなら
それでいいんですが…。
>個人的には、人に対して「動物もどき」と呼ぶって、なんだか
>失礼のような気もします。
同意。
前々スレでは「獣身術者」にアニメーガスとルビふったらという意見を書きました。
変身した姿は「獣身」でいいと思う。
>>193 自分は、
「守護霊」→パトローナス
「動物もどき」→アニメーガス
と、日本語に変換しないほうが良いと思っています。
パトローナスは、自分を守護する力の具現だと理解したので、
霊体というわけじゃないと思う。
アニメーガスについては、動物に変身できる人ってことだし、
動物とはいえ、リータは昆虫なわけで、
変に日本語に替えるのは、自分は気に入ってません。
196 :
194:2006/01/22(日) 21:43:59
それもそうだね。なにも日本語にすることないといわれたらそのとおりだ。
パトローナスもアニメーガスもカタカナ語としてかっこいいし。
守護霊じゃなくて守護者とか、色々言葉はあるのにね。
うーん、うまく当てはめられるなら、漢字を当てたい気持ちはわかるなあ。
イメージが広がるじゃない?
Animagasだってanimaとかそういう語幹イメージがあるから
造語とはいえなんとなくわかるわけで。
全部日本語に変換するっていう作業が、全体をおかしくしているのかもね。
このスレッドでも、何度もあげられている問題でもあるよね。
日本語版を読み返しているのですが、読者が行間を読んで意味を理解するっていうことが少ない気がする。
って、またまとめサイトが更新されてる!
管理人さんほんとお疲れ様です。
膨大な量をよくまとめて下さいました。
今ちょうど今後のまとめサイトをどういう形にしていくか
>>185>>190辺りに話が出ていたところなので、
よろしければ、一度管理人さんのご意見をお聞かせください。
201 :
193:2006/01/22(日) 22:18:53
既出だったみたいですみませんです。
うまくはまっていれば、日本語でもかまわないとは思うんです。
カタカナよりも漢字のほうがイメージわくこともあるし。
でも、なんか意味がずれてるような気がしたんですよね。
同じ意見の人がいてうれしいです。
「獣身術者」もいいですね。かっこいい。
個人的には、
一般的な英語→意味の分かる日本語にキッチリ
英語風造語→がんばって単語作ろう
ラテン語風造語→カタカナでいいやん
個人的にはあんまりカッコイイとは思えない>獣身術者
むしろかっこわるい。言葉の選び方がこなれてないラノベ感覚的。
原作のイメージ生かしたかっこいい響きの単語や熟語を持ってこられないなら
カタカナでいい。
204 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 22:35:56
日本語のみの読者で、最近ここを見れなかったのでずっと追いつけなかった者です。
今手元に本がないので、詳しく書けないのですが、
二巻
ロンとハリーが車で学校に到着した後、説教のため引っ張っていかれたシーン
「いぶかるマグル」
いぶかるなんて日本語、普段使わないと思います。
小さい子(妹がそうですが)はこのストーリーから「いぶかる」の意味を読み取らないといけない。
いぶかしがる、とはまた別なのか…とか、悩んでしまう子も出るんじゃないかな。
それともうひとつ
私はハリポタ読んでいて、マグル世界に酷く違和感を感じる。
松岡訳のせいなのかは分からないけど、魔法界でストーリーが進んでいて、その時ふとマグル界のものが紛れ込むと、あれ?って…
現実に引き戻されたみたいな、すごくいやな感じがする。
多分私の中で、魔法界とマグル界が並列してないんだと思うんだけど、その一因に訳はないかな?
私には魔法界が酷く近世的に思えて、現代であるとのイメージが浮かばないんだよね。
いつも映画を見て気づく。
最後に思い出したのでひとつ。
炎ゴブの映画、ダンパ前のシーンで、マクゴナガルの発言に「髪を解き放ったり、開放的になっていいわけじゃない」って感じのセリフがありましたけど、邦訳じゃ逆の事言ってる。
どっちが正しいんでしょう?
長文失礼しました。
>>204 「いぶかる」くらいいいんじゃない。わからない単語は辞書ひく。
子供のうちから習慣にしたほうがいいですよ。
マグル世界に違和感てのは、邦訳のあちこちに古めかしい日本語が
使われてるのが一因になってないかな。
実はかなりずっとまえからひっかかってるんだけど、
オリバンダー氏が「オリバンダー老人(翁)」っていうのは
みんな平気なの?
ガイシュツだったらすまん。
ガイシュツですな
>207
みんなひっかかってるみたいっすよ。
210 :
204:2006/01/22(日) 22:54:58
>>206 たしかに。
マグルより、魔法界の人たちの方が出演(変な言い方ですね)率が高い
→古い言い回しにぶち当たる率も多い
→魔法界=古い
だったのかも知れません。
今は昔、竹取の翁といふものありけり。
野山にまじりて竹をとりつつ、よろずのことに使いけり。
名をば、さぬきのみやつことなむいひける。
・・・・・だろ?
まっちゃん、ええかげんにせーよ!のレベルだと思うよ。>207
5巻で見つけた変な言葉たち。
「おまえがへんてこりんなことを企んでるのは、わかってるんだよ」(上1章P14)ペチュニア→ハリー
‘We know you're up to something funny,’(UK版P11)
「おまえの通ってるあのへんちくりんな学校から追い出されるんだ」(上1章P25)ダドリー→ハリー
‘You'd get expelled from that freak school you go to.’(UK版P18)
○ペチュニアとダドリーは似たもの親子だ。
「生(ナマ)言いやがった」(上1章P24)
‘He cheekd me.’(UK版P17)ダドリー→ハリー
ダドリーはヒンヒン泣き、震えながら体を丸めて地面(じべた)に転がっていた。(上1章P33)
地面(じべた)に座ったまま(上2章P37)
両方とも原書ではground(UK版P23)・(UK版P25)。
○「地面」は「じべた」とは読まないのでは?
「役立たずのどてかぼちゃ。」(上2章P37)フィッグばあさん→ダドリー
‘you useless lump’(UK版P24)
>>210 いや、松岡式文体はせりふだけじゃなくって、
その周りの部分も古めかしいから、登場人物の比率の問題では
ないと思います。
>>211 突然とそういうのだすなよ!
噴出しちまったじゃねえか!www
215 :
204:2006/01/22(日) 23:01:27
>>213 色々とありがとうございます
また来ます。では
ほんとだ、まとめサイトすごい。
管理人さん、本当におつかれさまです。
「まとめ」もよくまとまっててイイ!
まとめサイト見て、1巻でことごとく階数の表記
間違えてたのにショックうけた・・・
もしかして、知らなかったのか??
そういや映画1作目の字幕も階数間違えてたけど、
あれもまっつぁん監修のせい・・・?
>>212 「ヒンヒン泣く」ダドリーってのもなんかなあ。
まるっきりない表現ではないが、あんまり見ないよね。特に最近は・・・・。orz
ここにハードカバーと携帯版での変更点を上げてくれてる人いるけど、
あれ見ててもやたら数字の変更が多い気がする。
百種と千種とか、15と16とか。
原作の数字表現はそんなにわかりにくいの?
あと、まとめサイト見てて試訳部分をこうしたら。。。と思うものとかあるんだけど、
そういうの書いてもいいもんかな。
いいんじゃない?
そういう事を話し合うためのスレなんだから。
むしろ歓迎。
>原作の数字表現はそんなにわかりにくいの?
いんや、別に。原作のほうはいたって普通だけど。
バレスレから派生してからずっと、
気付いた誤訳など名無しで書き込んでいた者です。
1234と邦訳で読んできたのですが、
ストーリーはとても魅力的なのに、読み進めることが苦痛でした。
そんな文章に金を払うことが惜しくって、
それからシリウスの特大ネタバレに大いに脱力したこともあり、
ずっとハリーポッターから離れていました。
しかし去年6巻が発売された時に気付いたんです、原書で読みゃいいんだと。
英語の本を読むことは初めてで時間もかかりましたが、
正直松社長訳の邦訳の何倍も本の世界に入り込めました。
そして今思うことは、
訳のせいで本の世界を奪われている
幸な子供(いや、大人も)が、
日本にたくさんいるということです。
乱暴な計算ですが、
「1巻の売り上げ−5巻の売り上げ」の人数が
ハリーポッター邦訳を途中で投げ出したと考えると
凄い大きな問題ですよね。
英在さんやまとめサイト管理人さんに任せたまま、
私もここでただ日和っていては始まりませんし、
青山社へ手紙を書くなど出来る限りのことはしていこう、
と決意を表明させて貰います。
とりあえず、英在さん他の持つ、
実体の見えない活動参加者に対しての
不安を紛らすつもりで書き込みました。
長文スマソ
>>219 「薬草ときのこ千種」は原文の方でも千種になってたり百種になってたりするので、
JKRのミスです。
試薬についてはどうかな?
人それぞれ好みとかあると思うし、それやっちゃうと
きりがない気がするけど?
「こっちの訳のほうがいいよ」っていうのが論点じゃなくって、
「ここが間違ってるぞ、へんだぞ」ってのを向こうにぶつけたいわけだし。
ごめん、訂正。「試薬」じゃなくって、「試訳」だっただよ。
222です。
「不幸な子供」を「幸な子供」にしてしまっています。
ありえん
219です。レスついてて嬉しいw
成程、数字に関しては必ずしも松岡さんが問題アリと言う訳でもないのですね。
試訳についても控えます。
色々なご意見ありがとうございます。
>>224 同感。翻訳サイトじゃなくって、松岡の翻訳の問題を指摘するスレなんだから
自分たちの試訳を比べあってどっちがいいか、なんて議論になったら時間と
エネルギーの無駄だと思う。
>>227 これからも気づいたこととか、疑問に思ってることとかいっぱい書いてね。
いろんな角度からみんなで検証していったほうがいいから。
お願いします。
>>222 そうやって原作チャレンジしてる人もいるけど、
そのままハリポタ捨てちゃった人のほうが多いんだろうねえ。
実に残念。
コテつけるほどの覚悟はまだないけど、この運動にはついていきたいって
人は多いだろうから、署名運動とか始めること本気で考え始めたほうが
いいのもしれないね。
日本語版の売上が右肩下がりなのは、原書にチャレンジする人が多いからなのもあるかも。
自分は結構な田舎住まいなんだけど、本屋に原書が積まれてる。
洋書って和書とは違って買い切りだから、普通は置かないんだけど。
>>222 >しかし去年6巻が発売された時に気付いたんです、原書で読みゃいいんだと。
英語の本を読むことは初めてで時間もかかりましたが
もしや英語板時代に、英語本読むの初めてだけど、6巻自分でも読めるだろうか?
って聞きに来たひと?
もしそうだったら、おひさです! 読んでくれてよかった。
英密林や米密林に日本からのハリポタ本オーダー、どのぐらいあるか
聞いてみるのも面白いかもね。
そんなこと、いちいち教えてくれないだろうが。・・・・ちょっと言ってみただけw
試訳も適度にはあっていいのでは。
というか「○○○○だと意味が変。****じゃないか?」というようなのは必要だと思うし。
ただ、ここで新訳を完成しようというわけではないから、その仔細な部分までを検討したり、論争して統一見解を作ったりする必要はないと思うけどね。
試訳全くなしだと、どう変なのか説明しづらいものもあるし、外部の人に「代案出さずに文句言うだけなら簡単だよな」って思われるかもしれない。
適度ならいいけど、どこまでが適度なのかがむずかしい。
ただ、試訳の明らかな間違いは指摘されてしかるべき。
試訳をまったくなしにしたほうがいいとは、だれも言ってない。
おちついて、行間をよもう。
>試訳をまったくなしにしたほうがいいとは、だれも言ってない
うん、それはわかってるんだけど。どう残すのがいいんだろう。
>試訳の明らかな間違いは指摘されてしかるべき。
そうだね、もちろんそれ重要。他にもまとめサイトに間違いがあったらきちんと直していかないとまずいよね。
(まとめ人さんのミスじゃなくて、もともと間違ってるとこがあるかも)
まさかとは思うが、静山社版ハリポタの減少分と同じだけ
米版・英版の販売が増えてたら困るな。
英在さんがエージェントにかけあっても、「他でその分、
売れてるからかまいません」なんて。
・・・・・ありえねえけどwww
現まとめサイトはあくまでもたたき台だから、基本的にはここのをそのまま
写してるのが多いよね。
つまりここで間違ってるかもしれないわけだ。
いずれにしてもなにか気がついた事があったら、とにかく指摘してみる。
で、みんなで検証しなおして、必要なら直す。
それっきゃないっしょ。
階数の度重なる訳し間違いってもしかして、
米式の階数の数え方と、英式の数え方を
取り違えたのではないだろうか…
(firstとground、secondとfirst、thirdとsecond)
いやそれじゃあまりに初歩的な…どうなんだろう。
とにかく校正が足りてればこんなにミスはないはず。
>233
222です、
それは多分自分ではないですね。
ひと夏使って六巻読み終えるまで、
英語板他ネタバレの恐れのあるサイト、スレには
近づかないようにしてましたから。
読み終えてからネタバレスレの過去ログ全部読みました、
考察や感想、とても興味深かった&楽しかったです。
>232
一巻のころのハリポタバブルを差し引いても60%まで落ち込んだのを
原作人気だけを理由にするのは苦しいな。
三巻まで右肩さがりで4巻以降微増とかなら分かるけど、まさに直線だからね。
>いやそれじゃあまりに初歩的な
なんせvanishとbanishを取り違えちゃうような素人さんたちがやってる訳なので。
他にも気づいたことあったら、なんでも吐き出してみて!w
>一巻のころのハリポタバブルを差し引いても60%まで落ち込んだのを
原作人気だけを理由
へえ、そうなの?
4巻はちょっと落ち込んだけど、5,6巻はそんなことないのに。
特に6巻人気はすごかったんでしょ?
>>240など
階数は間違って訂正したところと、もともと合っているところがありました。
いずれにせよ、校正が足りていないのが明らかです。
>>222=240
ごめん、人違いだった?
ってことはそういう人が他にも割りといるのかもしれないね?
とにかくこれからもよろしくです。
今夜も謝る人が多いなw
携帯版チェックさんもいつもご苦労様
前々から気になってたこと聞いていい?
携帯チェックさんはなんでハード版と携帯版、両方持ってるんですか?
>>239 まとめサイトの管理人さんは原則としてあらゆる指摘を拾ってくれてるね。
スレの流れの中で反論がきて、反論された側が納得して引っ込めたネタとか
誤訳の指摘の中で、これって「○○」って意味でしょ?と誰かが書くと
その「○○」をとりあえず試訳として拾ってくれたりもしているようだし。
だから見ていくうちに、これっていいの?という部分は当然出てくるだろう。
指摘の内容が妥当かどうか、試訳などが適当かどうかはとうぜんみんなで
詰めていかなくてはいけないわけだが、その結果をまた管理人さんひとりで
書き直してくれというのも悪いような…。
やはり一度皆で編集できる方式のサイトを立ち上げたほうがいいのだろうか?
それもまた編集合戦になって大変かな。
>>250 自分でも買ったきっかけを覚えていない…w
どんなところが変更されたのか興味があったからかなぁ。
2,3巻の携帯版はこのスレが始まってから手に入れました。
みんなで編集できるスタイルはあぶない。
絶対に編集合戦になる。
むしろ、まとめサイトさんを手伝える人を少人数つのって
その人たちだけが分担する形のほうがいいんじゃないかな?
で、他の人は気がついたことあったらここに書き込む。
どう?
関係ないけど、まとめサイトのタイトル部分の字が可愛い。
ああいうフォントがあるのかな。
携帯版チェックさん、ホントにありがとう。
漢字と仮名の違いとかは無理に全部洗い出さなくてもいいんじゃないかな。
あったほうがいい?>皆はん。
でも、まとめサイトに上がった部分が携帯版で変わっているかどうかは、
ぜひチェックお願いしたいです!!
(誰かも書いてたけど、ハードカバーで揃えてる自分が馬鹿みたいだっ
高い金払って・・ああ〜)
>>218 「ヒンヒン泣く」って表現はドラコにもあったぞぉ。
邦訳5巻(上)P651
「マルフォイが体を丸めて地上に転がり、唸ったり、ヒンヒン泣いたりしていた」
松岡氏にとっては
情けない泣き方=“ヒンヒン”らしいな。
馬か。
ハリポタ登場人物は馬のいななき風泣き声が多いことについて。
>>255 でも携帯版でも重要なところは直されてないみたいじゃない?
それだったら出版直後にハード版買って、早く長く楽しんだほうがいい。
あ、松岡版じゃあんまり楽しめないんだった・・・・orz
>>259 じゃあ、翻訳改善運動じゃなくって
松岡版焚書運動に変えるか?www
やっぱり原書読んだ方が楽しめるのかな…。
ここを見て激しくそう思うようになってきた変な日本語にくじけそうになってる一人です。
ごめんなさい、スレ違いな独り言でした。
変な日本語にくじけて原書に行くのは、それはそれで、その人個人にとっては良いことだとおもう。
けど、せっかくこんな面白い作品なんだから、その魅力をちゃんと日本の人たちにわかって欲しいんだよねー。
というわけでこの運動ですよ。ウリィィィィィィィ!!!!!!
日本語にくじけて原書に行ったけど正直英語あんまり得意でないのでつらい。
それでも6巻何とか読んで今、1巻から原書で読み直してるとこなんだけど。
松岡訳には昔ならともかく最近出版された本の作家さんは決して使いそうも
ない言葉が並びすぎる。
「キテレツな」という言葉は意味としてはわかるけど、最近の本では見たことない。
「奇妙奇天烈(きみょうきてれつ)」という表現ならともかく「キテレツ」という
使いかたはすごく古い流行語みたいなもんだと思う。
「○○はグー!」っていうのも、goodのことだとわかる子供がいるかどうか。
今時の小学校は授業で英語やるから逆に不自然さが際立つと思う。
今の子供に「チョベリバ」と言ってもたぶん通じないのと同じように
「チョー」なんて10年後の小学生に理解できるかどうか。
ウチの子が小学生になったら読めないんじゃないか・・・と幼稚園児の母は思う。
原著者サイドに訴えたいのは、突き詰めればただ一点だけです。
「日本語版はあまりにも誤訳・不十分な訳が多すぎるので、S社の連中をきつく叱ってほしい」
S社から権利取り上げろ、とまでは申しません。厳しく警告さえしてくださればそれで充分です。
さすがに英国側からゴルァされれば、松女史も目が覚めるでしょうし。
原著者サイドは日本語がわからないのだから
まず日本人である我々が凄惨社を叱らないと。
松岡さんは営業にでも徹して、翻訳は専門家にやり直させなさいって。
英在さんも言うように原著者サイドに対する説得力を増すためにも
国内でも皆が声をあげていかなければね。
日本人からのお叱り→才能有り余る人気者ってつらいわァ
英国サイドからのお叱り→日本語版が私の超訳で売れてるのが気に入らないのね
…と脳内変換される気もするw
>>265,266
原著者サイドが日本語がわからないから凄惨社に、じゃなくって、
凄惨社が日本で出してる本なんだから、日本でそれ読まされてる自分たちは
まずはそっちにぶつからないのはおかしい、ってことだよ。それが筋。
それしてないのに誰が原著者側にお願いしたって、そういう不満は日本の
出版社に行ってくださいって言われるだけだって。英在さんはあくまでも
それを援護射撃してくれるだけ。日本の俺たちがこんなに文句言ってるのに
凄惨社は完全無視してるから、そっちからも一言いってくれって原著者側に
訴えるってことだろ。メインの動きは日本国内でやらないと。
まだ勘違いしてる人多いな。
>>268だけど、上に書いたようなこと要約してテンプレに入れといたほうがいいのかな。
そうしないといつまでたっても、ここで文句言っておけば英在さんが向こうで
なんとかしてくれるなんて勘違いが後を絶たない気がする。
1巻15章
p357「私にはよくわかっています」の私のルビが「わたし」から「わたくし」に変更。
(マクゴナガルの台詞、p358でも同様)
p358「こんなことは前代未聞です!」→「こんなこと前代未聞です!」
p360「ウッドにクィディッチ・チームを辞めさせて欲しいと申し出た。」
→「ウッドにチームを辞めさせて欲しいと申し出た。」
p361「クィレルをとうとう降参させたのだから。」→「クィレルをついに降参させたのだから。」
p362「スネイプはついにやったんだ!」→「スネイプはとうとうやったんだ!」
p362「『闇の魔術の防衛術』」→「『闇の魔術に対する防衛術』」
p367「しばらくはわしについて来てくれ」→「しばらくは俺について来てくれ」(ハグリッド)
p368「もしユニコーンを見つけたら」→「もし一角獣(ルビ:ユニコーン)を見つけたら」
p375「まさにユニコーンだった。」→「まさに一角獣(ユニコーン)だった。」
p380「ハグリッドがユニコーンを確かめに急いで戻っていくのを見ながら、」
→「ハグリッドが一角獣(ユニコーン)を確かめに急いで森の奥へ戻っていくのを見ながら、」
1巻16章
p385「幽霊のビンス先生が、」→「幽霊のビンズ先生が、」
p387「どうやってフラッフィを手なずけるかを、」→「どうやってフラッフィーを手なずけるかを、」
p389「わしが何をしているのかって」→「俺が何をしているのかって」(ハグリッド)
p395「たとえ私でも破れないような魔法陣を組んでいるとお思いですか!」
→「あなたたちの方が、何重もの魔法陣の守りより強いとでも思っているのですか!」
p402「フィルチを呼ーぼお。」→「フィルチを呼ぉぼお。」
p404「低い、グルグルといううなり声が」→「低い、グルルルという唸り声が」
p408「ハリーは息絶え絶えだ。」→「ハリーは息も絶え絶えだ。」
P410「羽のついた鍵だ。」→「羽の生えた鍵だ。」
1巻17章
p431「わしが話す……」→「俺様が話す……」(ヴォルデモートの一人称、以降同様)
p432「『胸を打たれるねぇ……』」→「『胸を打たれることよ……』」
p434「顔も焼けただれていた。」→「顔が焼けただれていた。」
p434「ハリーの皮膚に直接触れることは」→「ハリーの皮膚に触れることは」
p440「君に残していくほど」→「君に残してゆくほど」
p445「レイブンクロウ」→「レイブンクロー」
p446「その夜はグッスリ寝たので、」→「その夜はグッスリ眠ったので、」
p446「あんたは死ぬとこだった!」→「おまえさんは死ぬとこだった!」
p447「悲しみと後悔に体を振るわせ、」→「悲しみと後悔に体を震わせながら、」
p447「僕は彼に会ったし、」→「僕は彼と面と向かったし、」
p453「9 3/4番線ホーム」→「9と4分の3番線ホーム」
*フォント変更 以下の台詞(ヴォルデモートの台詞)が普通のフォントから
2巻のパーセルタングのフォントと同じフォントに変更されている。(2巻ハードカバーp178など参照)
p429「その子を使うんだ……その子を使え……」
p431「こいつは嘘をついている……嘘をついているぞ……」
p431「俺様が話す……直に話す……」
p431「このためなら……使う力がある……」
p431「ハリー・ポッター……」
p432「このありさまを見ろ」
p432「ただの影と霞に過ぎない……(中省略)ポケットにある『石』をいただこうか」
p432「バカな真似はよせ」
p432「命を粗末にするな。(中省略)二人とも命乞いをしながら死んでいった……」
p432「胸を打たれることよ……」
p432「俺様はいつも勇気を称える……(中省略)さあ『石』をよこせ」
p433「捕まえろ!」
p433「捕まえろ!捕まえろ!」
p434「それなら殺せ、愚か者め、始末してしまえ!」
p434「殺せ!殺せ!」
273 :
268:2006/01/23(月) 14:05:06
「ハリー・ポッター日本語版の初版が出版されて以来、ごく一部の原語版既読者たちの
間で、松岡祐子女史の訳に関するさまざまな問題が指摘されてきたが、残念ながら
日本国内では松岡版のハリー・ポッターしか知らないファンが大半で、ほとんどの人たちは
その問題を知らないまま、原語版とは一味も二味も違うだけでなく、日本語としても実に
キテレツでオッタマゲーなハリポタを読まされてきた。
この運動はそういう悲しい状況を改善し、日本の読者たちに原作のイメージになるべく近く、
正しい内容のハリポタを、もっと読みやすく正しい日本語で読んでもらおう、という目的で
始まった。
活動の中心はあくまでも日本です。我々の静山社・松岡女史への働きかけが
少しでも功を奏するように、イギリスでは英在さんが原作者や版権管理エージェントにも
実情を訴えようとしてくれてるが、日本の我らが立ち上がって、日本の出版社側にかけあわ
ないと、この問題の解決は不可能です。そのことを忘れずに、みんなで力をあわせて
がんばりましょう。」
スレ1のテンプレ1に書いてあったことを少し変えて書き直してみたんだけど、どうかな?
次のスレからこういうのをテンプレにしておけば、勘違いチャンが来てもそこに誘導すればいい。
書き直したい人や反論ある人はどうぞ。
携帯版1巻のあとがきより
>>第1巻の翻訳は、いまの私にはこれ以上の訳ができない。
原初の訂正に合わせて何ヵ所か細かいところを直した以外は手を加えていない。
(たとえばハリーの母親のリリーはダドリーの母親ペチュニアの「姉」と訂正してある)
漢字とルビ(ふり仮名)も多少変えてある。
「原書の訂正に合わせて」って……あくまでも自分の誤訳は認めないらしい。
>>270 トンクス。読んできた。そして新たな怒りが・・・・・
>>274 アレ以上の訳ができないんなら、そこで翻訳権放棄してもよかったのに。
無理することないんだよ、ゆっこタン
>>262 どんなところにくじけそうになってるか、独り言で教えて!
ガイシュツかもしれないが、新刊の帯の部分、ネタバレしすぎだと思うんだけど。
>>272 乙です!
それにしても「俺様」…orz
ハードカバーを持っていて、それだけは幸せだったかもw
まさか2巻のリドルまで「俺様」にはなっていないよね…?
今、
(P14にて)
ファッジ「クイディッチワールドカップで、闇の印が出たんだよー」
首相「ふーん。で?」
ファッジ「( ´・ω・`)」
ってとこまで行ったけど、きっついわぁ。
1日に1〜2Pぐらいしか読めない。
でも、邦訳版6巻が出たときに話に参加できるように、
それまで読み終わるよう、がんばるよー。
>>280 しばらくやってると、あまり考え込んだり辞書を引いたりしなくても
話の流れはなんとなくわかるようになるよ。
無理にでも日本語に脳内変換しないで読むのが大事。
そうそう、なるべく英語の意味のままアタマにいれちゃう習慣つけたほうが
英語上達にもよいよ。最初は大変だけど、そのうち慣れてくるからガンガレ!
みんなそうやってがんばってきたノシ!
ついでに「俺にこんな苦労させやがやって!」という悔しさを
松岡版追放運動のエネルギーにせよ!
>>281 いやぁ、ワードに翻訳作業しながら読んでるもんで。
>>280 お疲れ様です。私も6巻は読みましたが、もう一度しっかり読もうと思っています。
発売してすぐに誤訳珍訳を指摘できるように、しっかり読み込んで準備しておくことが大事だと思う。
「謎のプリンス」発売まであと4ヶ月弱。
今のこの時期と期間をどう見るか・・。
発売日までになんとかこの運動のしっかりとした土台を作っておきたいですね。
発売日当日、「ハリーポッターシリーズ第6巻、ハリーポッターと謎のプリンスが発売されました」
っていう記事なりレポートの最後にちらっとでも、
「しかし一部ではこれまでの日本語訳に対する疑問や不満の声も上がっており、改善を求める運動も始まっている模様です」
なんて少しでも付け加えてもらえるようになれば、
最終巻にむけて良い弾みになるんだけどなあ・・・
Stephen Fry(UK版)やJim Dale(US版)がなりきって音読してくれるリスニングCDも良いと思います。
原書の6巻の内容を早く取り入れることができるし、
なによりこの二人、何十もの役に上手になりきっていて、聞いててすごく楽しいんです!
おすすめです。
>>283 翻訳技術を養うために読んでるんならそれでいいけど、
そうじゃないんなら、それやらないほうが絶対によいです。
英語上達の秘訣は、英語を英語のまま頭に入れること。
最初のうちはそんなの無理だろうけど、わからない単語があったら
辞書でひいてその意味をとらえる程度にする。
やってるうちに、絶対にできるようになるから!
経験者を信じろ!w
>「しかし一部ではこれまでの日本語訳に対する疑問や不満の声も上がっており、改善を求める運動も始まっている模様です」
なんて少しでも付け加えてもらえるようになれば、
そうだね!
>>283 それどういう作業?6巻原書で読むか考え中だけどどうやってるのかわからない
普段から英語本読むのに慣れてない人は、最初から6巻だと大変だから
自分が前に日本語で読んだことある巻からはじめるのもいいよ。
そうすればどういう内容かわかってるから、そうか、ああいうことは
英語でこうなるのかってことがわかるから英語読みの力が身につきやすい。
ハリポタって4巻以降から文章がぐっと高度になるから、3巻あたりの原書版で
一度練習してみたら?
>>274 お疲れさま。
途中から俺様に変えた理由はなんだったんだ?
ものすごく気になる
>>261 そこのコース受講すると、校正は松岡だったりするのかな?
タチが悪いな
どうしても自分で翻訳したいんだったら、
はじめから逐一訳していくんじゃなくて、
一度ざっと目を通して、大体の意味をつかんでから、
もう一回読んで翻訳した方がいいと思う。
一章単位くらいで。
なんか、6巻読み中くんを励まそう!スレみたいになってるなwww
アマゾンのカスターレビュー、訳に対する批判や、日本語版より原語をってすすめてる人、
かなりいるな。同意したいようなやつには「参考になった」投票してきた。
不死鳥レビュー、半分ぐらいまでやっとできただけだけど、かなり疲れた・・・・・・
腱鞘炎になる前にちょっと休んでくる。
昨日話題になった、試訳を出すべきか否か?の件なんですけど、
私は出したほうが良いに賛成です。
ただ、一つに絞る必要はないと思います。
この文は本来こういうニュアンスの文のはずだ、ということが分かるように、
試訳例はあげておいたほうがいいかなと思うのです。
>>293 だから試訳例はぜんぜんいらないとは言ってないよ。
ただ、どういう試訳が一番適当かなんて考えるようにエネルギーが
集中しちゃうのはもったいないから、ほどほどにということで。
あんまり試訳例ばっかり出てきたら、それをまとめて編集しなくちゃいけない
管理人さんの負担が増えるだけじゃないか。
松岡訳のニュアンスを忠実に再現した逆翻訳をやるとか
296 :
262:2006/01/23(月) 20:08:08
>>276 ここでも既に出まくっている「なきみそ」や「伏魔殿」等です。
私でさえわかりにくいのに小3の娘にはもっと読みにくいようで、変な日本語や古い言葉が出てくると私に聞いてくるのですが私も「?」って感じなので困っています。
という内容の葉書を書いてみるものの出す勇気もなく捨ててます。
でもこのスレを見てやっぱり出してみようと思います。
>>295 アイデアとしては愉快だけど、そういう労力はこの動きをもっと広めるほうに注ごうねw
うわ、何だこの超展開www
俺も
>>291さんのようなことをさっき思ったよ。
今度からそうするわ。
>>293 俺が出してもいい?
今、P15の ' I - what - dragons? '
のとこまで行ったんだけど、最初の段落ぐらいなら著作権法的に問題ないかな?
UK版とかUS版とかって、どこ見ればわかるんだろう・・・
試訳やるなら別スレ立てた方がいいんじゃないの。
あるいは自サイトで。
>>292 アマゾンのレビューか。言われるまで気がつかなかったけど、同じように思ってる人
かなりいるんだね。ああいう人たちにも気づかれるぐらい、この運動広げないとね。
ごめん、こんなこと言っちゃ悪いけど、1,2ページ読むのに1日もかかる人の
試訳につきあってるヒマはない。
自分のサイトつくってやったら?・・・・・・って前にも何度か言われたでしょ。
ここでもネタバレスレでも。あの時と同じ人でしょ?
>>301 煽り乙。お前住人のふりをしている工作員だろ?
英語ろくに読めない人が試訳うpしても・・・って気もする。
松岡の誤訳指摘するのとは直接関係ないし。
それにこのスレでやるのは議論の邪魔になるだけ。
別スレでやるなら全然かまわないと思うけど?
>>302 そろそろ煽り口調で書き込むのやめて欲しいんですが。無駄に荒れますから。
>>303 少数精鋭が望ましく微力な住人は必要ないという意味ですか?
>レミナ−レよ、落ち着け。そして、みんなの書き込みをよく読みなおせ。
ここは、つか、英語使う商売で何十年もメシ食ってきたクセに翻訳がヘボ過ぎる、という
問題を改善しようとしている人たちのスレ。
そういうところを、英語本初心者が自分の試訳発表会にしようとするのはおかしいじゃないか、どうか
他のところでやってほしい、といっているだけ。
わかるだろ?
あれ?まさかとは思うが、もしかして6巻読み中=レミナーレじゃないよな?
なんかキャラが似てる気がしてきた・・・・www
>>305 おかしな日本語を指摘するのなら英語は要りませんが
誤訳を指摘するには英語力が必要です。
英語がほとんどわからなくても原文に手を出すのはいいことですが、
そういう人に試訳してもらっても仕方ないんじゃないでしょうか。当然誤訳も多いでしょうから。
別スレでやるのは全然かまわないと思いますが。むしろ推奨ですね。
上のレス、「つか」、無視してくだされ。
消すの忘れた。
>>305 お願いだからやめて下さい。あなたが煽り乙とか工作員がなんとかって言い出して。
だれもそんなこと言ってないでしょ。
大勢が疑問や知恵を出してあってるのが、読んでてわからないですか?
とにかく本題に戻りませんか。
6巻読み中の方、それは本当に良いことだと思うし、応援したいですが、
ここではスレ違いなので、その話題ではなく、誤訳珍訳の疑問や指摘の書き込みをお願いします。
6巻読み中さん、あなたが本当に松岡訳のハリポタに不満を持っていて
それを改善したいと思ってるんだったら、これからもこのスレで
その為のいろんな意見を言ってください。一緒にがんばりましょう。
でも、ただ、自分の翻訳をチェックしてもらいたいとか、みんなに見せたい、
というであれば、その部分については多分、英語板あたりで自分のスレを
立ち上げたほうがいいと思います。
さあさ、みんな、そろそろ落ち着こう〜〜。
レミナーレは今ビーブス化してるみたいだから、そんなまともに相手しちゃダメ。
ピーブス化治ったら、また遊んであげよう。
もういいよ、みんな。
さ、次の話題!w
あ、アマゾンのレビューね、なるほど!
投稿してきちゃおうかな!
313 :
293:2006/01/23(月) 20:50:35
>294
あ、ごめん。
そういう話題が出てたから自分の意見を言っただけで
誰かに対する反対意見を言ったわけじゃないです。
一意見として汲んで欲しいだけで
こうしろ、って言ってるわけじゃないです。
>>312 投稿するのはいいけど、あんまり過激なこと書かないように。w
あくまでもオトナの態度を忘れず、リーズナブルに。
>>313、
いや、そんな謝らなくてもいいんだけど、
試訳がどうのって話になると、どうしてもこういう問題が起きちゃうわけだから、
気をつけないと、ということなんですわ。
問題の焦点がずれてきちゃうからね。
そこんとこ、よろしくw
316 :
293:2006/01/23(月) 21:00:51
>315
ハッΣ!
この流れは>313が発点だった!?
うわ〜すみませんスミマセン_| ̄|○川
試訳まるごと載せるなんて、著作権侵害だって訴えられちゃうよ〜。
(っていう人も踏み込んでくるし)
あ、だから今後指摘部分をアップする人も、できるだけ短くして、
不必要に長く引用しないほうがいいよね。
えーと。初心に戻って整理。
ここって、「誤訳(翻訳がおかしい)」と「珍訳(日本語がおかしい)」の2本柱だよね。
誤訳の方は英語が得意じゃないと指摘できないけど、珍訳の方は誰でも気付きを指摘できるよね。
私たちが問題にしているのは「ハリー・ポッター日本語版」。
誤訳も困るけど、日本語の本の日本語がおかしいのは、本当に困る。
あんなに言葉を大切にしている原作者だって、きっとがっかりする。
でも今のところ、大半の日本人はそれしか読むことができない。
その状況を何とか変えていこうって主旨・・・でいいよね?
だから、英語が得意じゃない人ももっとどんどん参加しようよ。
なんだか遠慮してるっぽさを感じたので、今更ながら一言でした。急にスマン。
チョット前に、独訳に不満持ったドイツのファンが、自主翻訳したのを
自分のサイトで発表したって言ってたよね?
あれって、著作権問題がおきてつぶされたって誰か書いてなかったっけ?
英在さんも昨日?の書き込みで言ってたけど、翻訳のまずさに不満持ってる
人より、日本語のひどさに不満持ってる人のほうが多いはずだよね。
そういう人たちを味方につけられたら、かなり強力。
アマゾン見てきたけど、とにかく日本語がひどいというレビューも多かった。
ドイツの話は語学を勉強してる有志の学生が発売前に
メーリングリストでで発表したんじゃなかったっけ?
そりゃあ怒られるよw
一ページだけとか気になるシーンだけ自分のサイトで
やるくらいがギリだろ。
「原作のイメージにもっと忠実で、オトナが読んでも恥ずかしくないハリポタを
子供に読ませても安心な正しく読みやすい日本語で!」・・・・ってことかな?>主旨
>318
潰されたんじゃなくて、会員制にしたんだよ。
翻訳に関わった人が会員となって、その人たちだけが
自分たちで作った訳を見ることができるように路線変更して、
結果出版社サイドからはお咎めなし。
どっかに記事のリンクが貼ってあったような・・・どこだったか・・・・・
独版発売前だったのか?そりゃ、怒られるわなwww
>>321 それだっ!!
・・つか、それってすごく当たり前のことなのに・・・orz
>>321 それすごくイイ!!
ついでに、最後のところにカッコ書きで、(できれば松岡女史以外の訳者で)
というのを付け加えたりして?
あ、ジョーダンです。それはみんなの心の中にそっと。
「子供に読ませても安心な正しく読みやすい日本語で」の部分は
「ごくフツーの日本語で」に置き換えることも可能だw orz
>>321 それ!
そしたら娘も読むのを中断して大人に確認しなくていいんですよね。
>>317 「珍訳」の部分は、「誤訳とはいえないけど、訳語がキテレツで日本語としておかしい。」
というのを刺してるんじゃないかな?
日本語自体が文法的におかしかったり、言い回しや文体が古びてておかしい、というのとは
別だと思う。
>>328 ん?「言い回しや文体が古びてておかしい」は、
「訳語がキテレツで日本語としておかしい」に含まれない?
完全一致じゃないけど。
散々既出かもしれないけど、
4巻邦訳のボーバトン校とダームストラング校の人達の台詞は
原書では普通なんですか?フランス語やなんかで書いてあるのかな?
邦訳はすごく読みにくいし、変なイメージを持ってしまうので好きになれません・・・orz
本当に原作ぐらいのイメージの訳本になったら、
読者層が完全に上にシフトするね。
特に4巻以降は小学生で脱落するファン多いんじゃないかな?
話もダークだし、言葉も難しくなってるし。
でも、そういう子たちは数年待って大きくなったら読めばいいんだよね。
一般書籍板で一番勢いのあるスレがこれかよ。
>>330 原書でも訛ってる。でも、それを日本語に移すのは不可能だから、
「外国人がしゃべる、ちょっとたどたどしい言葉」程度の訳文でよかったと思う。
今の訳だと、ふざけてるみたいで・・・シリアスなシーンでもハア?になってしまうよね。
>330
原書では訛った英語話してます。
ボーバトンの人は全部hが落ちてたり
>>330 難しい質問だなw
ヨーロッパの言葉は基本的にみんな同じアルファベットを
使うから、同じスペルの名前でも国によって発音の仕方が
違ってくる。(例外はギリシャ語、ロシア語など)
それからフラー(Fleur)というのはフランス語で花のことだけど、
英語で花はFlower.
ご質問の名前は、みんなその国の名前にふさわしいスペルの名前に
なってます。それを松岡がどうカタカナ表記してるかって問題だと思う。
イギリス人の名前がついてるイギリス人の登場人物なのにカタカナ表記が
他の国っぽかったりするのもかなり多いし。
>>335です。
ごめん、読み違えた。名前じゃなくって、せりふのほうね。しつれい。
>>332 もっと勢いよくするんだ!w
つか、いつまでもここだけでやってちゃいけないんだよね、本当は。
まず日本語版を買ってくるところからはじめなければ
このスレの影響で邦訳の売り上げが伸びたらどうしようw
ブコフに結構あるよ
>>333>>334>>335 ありがとうございます。
確かに原書でも訛っているのを日本語に翻訳するのは難しいでしょうね。
でも、でもでも、「あのでーすね、ブイヤベースを食べなーいのでーすか?」
でーす、まーす、ウ゛ォ、ウ゛ァとか止めて欲しかった・・・orz
>>339 増えた分、邦訳版への不満も増えればいいのさ。
そしたらこの運動もさらにバージョンアップ!w
>341
「レーレレーのレー」と続けたくなるなw
スレ違いだったらゴメンだけど、4作目の映画の吹き替えでは、
フランス人などのしゃべり方も「ちょっとたどたどしい外国人」だった。
いくらなんでもあんなしゃべり方できるかって変更になったのか、とにかくホッとしたよ。
>>343 魔法使いだけに箒も持ってるしねw
ところで、まとめサイトさんはいつまでやってくれるのでしょうか?
>>341 確かに難しいのかもしれないけど、松タンのやり方はあまりに稚拙でウソっぽいんだよね。
ガイジンさんの訛りなんか、他の作家さんや翻訳者さんはもっと上手に書いてるのに。
うそっぽいっていえば、邦版ハリポタはどこから見てもウソっぽいんだけどさ。
問題はそこ。orz
引用、試訳による著作権がどうのという問題がでていましたがこれ参考になるかな。
ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%FA%CD%D1 批評のための引用は原則として許されているようです。
ただし必然性があることや引用であることがはっきりわかること
引用元、出典などが明記してあることなどが必要なようです。
このスレでも指摘の際は引用元の章、ページなどなるべく
書いてくれるよう呼びかけていますが、そうすれば皆がチェックしやすい
ということもありますが、著作権関係の問題に対処する意味でも有効ですね。
問題は引用の長さではなく、引用に対する気の遣い方だと思います。
指輪の字幕問題のときも多くのサイトに引用や試訳が載りました。
そうしなければ多くの人に問題がわかってもらえないからという
必要にささえられてのことです。
引用に際してはあまりびくびくする必要はないと思いますが
基本的なルールはきちんと守っていきたいですね。
>>341 「ヴォく」は、褒めはしないけど、わからないこともないなと思った。東欧系の訛りっぽくて。
以前イギリスでドイツ人観光客向けにDis iss (This is)みたいな文が書いてあるTシャツ売ってたが
原書もあんな感じで書いてあるしなあ。
でーす、まーすは明らかに幼稚でひどいなあ。
すでに何度もガイシュツの問題点がループし始めたことについて
新規参入得て益々心強くなりける哉 (?)
まあいいじゃん、新しく来た人を締め出しちゃ悲しいし。
大勢で進もうじぇ〜!
とにかくこれからは、
「原書でなんて書いてあるなんて知ったこっちゃない!
とにかくへんな日本語をなんとかしてくれい!」派の人たちを
もっと増やさないとね。
このスレ立てるときさんざん悩んだけど、一般書籍板にしといてよかったね。
>邦版ハリポタはどこから見てもウソっぽいんだけどさ
そうそう、それなんですよ!一番の問題は。
原作はあんなにリアルなのにorz
>>352 >「原書でなんて書いてあるなんて知ったこっちゃない!
> とにかくへんな日本語をなんとかしてくれい!」
それ絶対言える!!ぜっっっったい言えるよ!!
結局それだよ、問題は。
なんだかすっきりしたw
>「原書でなんて書いてあるなんて知ったこっちゃない!
とにかくへんな日本語をなんとかしてくれい!」
で、その問題を作っている原因となっているのが、誤訳、珍訳、日本語としての
不自然さ、ということになるわけだ。
やっぱり静山社に直接ガンガン当っていかないとだめだな。
356 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 22:37:56
>>353 邦訳のみだから余計感じる嘘っぽさ…
セロテープだって異世界のものに感じるもん
>セロテープだって異世界のものに感じるもん
すごくウケた。今日一番笑ったwww
358 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 22:41:36
このスレずっと追いかけてて、本当に邦訳の酷さを実感しました。
明日は休みなので凄惨社に手紙を書こうと思います。
もちろんここの事は書かないですが…
注意点とかあります?
>やっぱり静山社に直接ガンガン当っていかないと
我らがガンガン当たってることを世間にも知らしめていかないとね。
アマゾンに和訳版批判書いてた人たちがこの運動のこと知ったら
参加してくれる人多いんじゃないかな?
>>358 このスレのありかは書かないこと。
公式ファンサイト運営してるらしい松岡信奉者に乗り込まれたら大変!
あとは自分の感じた不満を自分の言葉で書けばいいんじゃないかな?
前スレで挙がっていた変な言葉。
やっとどこにあったか見つけたw
「がってん承知」 フレッドが朗らかに答えて(5巻上6章P171)フレッド→モリー
‘Right-o,’Fred said brightly,(UK版P97)
「驚き、桃の木」ネビルの後ろを歩きながら、ロンが呆れたように言った。(5巻上17章P569)
‘What in the name of Merlin,’said Ron slowly,as they followed Neville,(UK版P322)
邦訳4巻p173の
「ディミトロフがモランを赤むけにしました−−わざとぶつかるように飛びました−−(略)
「赤むけ」にしましたーってどんな感じだろ?
怪我をさせたってことかな?
「がってん承知」ときたら「の助」まで入れて欲しいところだ。
毒を食らわば皿ま(ry
Right-0なら「よっしゃ!」ぐらいでいいのにね。
>>362 すまん、原書版しか持ってないんでページ数言われてもわからない。
それ、何章にのってる?
>362
皮膚をすりむいて赤くなったような状態を想像するが、どうか?
極端に言うと因幡の白兎みたいな。
367 :
358:2006/01/23(月) 22:49:17
>>360 問題はどうやったら確実に読んで貰えるか、なんですよ。
以前書き込まれていた方のように、『本人開封通知』(でしたっけ?)と書くべきでしょうか?
内容は褒めつつ非難する方向で行こうかと…
わざとぶつかるようにとびました・・・ってのも幼稚園児向け本みたいな文章だな。
>>367 それは気にしなくてもいいと思うよ。
読んだって、まともにとりあげてくれるかどうかわかんないし。
大事なのはとにかく相手に意思表示をするということ。
こんなに一生懸命、改善要求してるのにぜんぜん何もしてくれない、という
証拠作りも兼ねてるんだから。
ついでにこれから出したメールやはがきについては、手元にコピー
残しておいたらいいかもね? あとでいい証拠になるかもしれない。
>>363 あれだ、松タン風に言うと、
「卵泥棒で捕まるより、いっそドラゴンを盗んで捕まるほうがいいってもんさ」(5巻上2章P31)
byフィッグばあさん
だねw
>>365 第8章 クィディッチ・ワールドカップです
本人開封通知というのは書くものじゃないよ。
メール作成したら、上のところの「ツール」をクリックすると
「開封通知要求」っていう項目があるからそれにチェック入れる。
そうすると、向こうが開けたときに自動的にこっちに開封通知が
送られてくるシステムになってる。あっちがわざわざ削除しなければね。
>367
そう。「開封通知」は電子メールの機能だにゃ。
郵便で出すお手紙をご本人に読んで欲しいなら「親展」というところだが
まあ出版社宛てに出すファンレター(の様子のもの)は
親展にすると怪しさ倍増な気がする。
普通でいいんじゃないでしょうかね。
どうせあけるまでは向こうだって内容分からないんだし。
374 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 23:00:17
>>369 コピー!確かに強い証拠ですね。
むしろ宛名を書いた封筒ごとコピー致します。
返信用封筒&切手を入れることも検討中です。
それでも返事が来なければ、おかしいですから。
赤向けって・・・・・
Dimitrov shot straight at Moran, who had the Quaffle,
nearly knocking her off her broom. のとこかなあ?
なんで赤むけ?
ブラッジャーをモランに直撃したってことだろ?
「ディミトロフにブラッジャーを直撃され、Quaffleを持っていた
モランがほうきからおちそうになった」ってことだよね?
いや、和訳とあまりにちがいすぎるな。別の場所?
>>366 そうですね。わたしもそんな感じかなと思ったんです。
極端に考えて<因幡の白兎
ディミトロフがモランに体当たりをして、箒から突き落とされそうになった
というところだったので、「赤むけにしました」?う〜ん・・・と思って。
>>357 赤むけが出てくるのはその少し後ろのバグマンの台詞です。
ごめん、その後の場所だったね、今見つけた>375
5巻の最初です。
スペインの空港バゲージ係のストが二週目に入り(上1章P9)
‘as the Spanish baggage-handlers' strike reaches its second week - ’(UK版P9)
しかしバゲージ係のストの後は、南東部旱魃のニュースが続き(上1章P9)
but the baggage-handlers' strike was followed by news about the drought in the Southeast(UK版P9)
わざわざカタカナを使わなくても、普通に「荷物係」でいいのでは?
ちなみに…
バゲージ係 の検索結果 5 件(内三件はハリポタのここのシーン関連)
みんながそれぞれ自分で静宛てにメールや手紙だすのも大切だけど、
それとは別にここ全体をまとめた「要求」も出すことも重要だよ。
やっぱり署名運動がやりやすいんだろうか?
みんなが知ってる英語をわざわざヘンな日本語にしたり、
普通の人(特に子供)にはなじみがない英語はそのままカタカナ表記にしたり
・・・・とにかくやってることがメチャクチャ。
英語もわかってないみたいだけど、日本語もわかってないみたい。
>バゲージ係 の検索結果 5 件(内三件はハリポタのここのシーン関連
へー、それ面白い情報だ。
どこの検索?ヤフー?
すみません、4巻邦版チェックしてて気になったので・・・・。
US版、お持ちの方にお尋ねします。
邦版だと、手紙や新聞記事の箇所がすべて枠で囲まれてたり、
手紙風にその枠の下がまくれてたりしてますが、US版はどうなってますか?
(ちなみにUK版はその文章がイタリックになってるだけ)
それから、クイディッチ・ワールドカップのシーンで、試合前、
いろいろな会社(?)の宣伝がスピーカーから聞こえてくる箇所。
邦版では漫画の吹き出しみたいなのになってるんですが・・・・激しくorz
US版はどうでしょうか?
(ちなみにUK版は・・・・・・はい、当然、イタリックなだけです。)
>376
状況から考えたらちょっと「赤むけにする」は間抜けだね。
擦りむかせる、とかならまだ分かる気がするけど・・・。
skinには「騙す」という意味もあるらしいけど、
ここは関係ない??詳しい方、どうですかね〜
"Dimitrov skins Moran - deliberately flying to collide there -
and it's got to be another penalty."(UK版PB 4巻8章126Pより)
>>383 どうも!バゲージ係って普通の人にはわかりにくいよね。
>>英在さん、いつもごくろうさま!w
「赤むけにする」
こう、なんか、方形ち○こをむきむきしてるような
>>385 そのシーン、するっと読んじゃったからあんまり深く考えたことないけどw、
実際に皮がむけたというより、(わざと衝突しようとしたけど、実際には
ぶつからないでーーーぶつかれないで?)モランの横、ギリギリのところを
すり抜けた、みたいな場面を想像してましたが?
紙一重(ってベツの意味に使われるけどw)ぐらいのギリギリのところを・・・と
いう感じ。
>387
そうそう、なんかさ、ちまちまっとした一生懸命さを感じるよねw
>>387 おいおいw
…まさか、松さんは回転女史の
「子ども向けだと思って書いてない」発言をそのように受け取ったのか?
だからチョウの台詞が「あン…」に…(((( ;゚Д゚)))
あ、いや、ペナルティーくったぐらいだから、やっぱりかなり激しく体当たりしたのかな?
実は、クイディッチ・シーン、あんまりストーリーに関係ありそうもないから、
いつもいいかげんに読み飛ばしてるんです。よくわかんないや、ごめんなさい。
すごすごと引き上げます。おじゃましました。
>>379 そのあたり、バーノンおじさんが「シエスタをくれてやる」とかいってたよね?
ここもなんでカタカナなんだろ。
あれ、英在さん、もう行っちゃうの?
もうすこしゆっくりしていけばいいのに・・・・
>>392 スペインの空港の話だから、バーノンおじさんも
「シエスタ」とスペイン語を使ったわけで、そこはそのままでいいんじゃない?
日本語に訳してルビで「シエスタ」としたほうがよかったかもしれないけど。
枠や吹き出し、やっぱり原書にはないんだ…
あと5巻あたりから太字・大文字での単語の強調がやたら多くて
うっとおしくなってきたんだけど、もしかしてこれも
原書にはないですか?
行こうとすると、いつも質問が来て長居になってしまう・・・・w
原書はいたってすっきりしたものです。
枠も吹き出しも無し。
フォントも手紙や記事、強調したい部分がイタリックになるだけで
文字の大きさも太さも変わらず。
クイディッチ・ワールド・カップのシーンは、バグマンの声が拡大されて
聞こえてくることを表現するために大文字(ただしフォントサイズは同じだし
太字にもなってない)。
イラストも一切無しです。どの巻も・・・・。
だから、オトナの読者が電車の中で広げて読んでてもちっとも恥ずかしくない。
恥ずかしいのは表紙の絵だけだから、その部分だけ変えたオトナ版が出版された
わけです。
ついでに・・・・
呪文はすべてイタリックになってます。呪文の言葉そのまま。つまりラテンっぽいけど
ラテンそのものではない、JKRが作り出した言葉そのままで。
日本語訳みたいに、いちいち英語(日本語)になってたり、呪文のあとに
英語(日本語)で説明的言葉がくっついてたりしません。
あ、大声で叫んでる言葉を大文字表記する、というのは英語文のお約束です。
つまりJKRの文章は普通の英語文の書き方となんら変わるところがありません。
>>385&英在さん
サッカーでも敵のディフェンスをすりぬけることを
skinというみたいですね。英和辞書にも載ってますし。
ここはそれと同じ解釈でいいのではないでしょうか。
すりぬけるかと思ったらわざとぶつかったのでペナルティをくったのでは。
赤むけにするというのは私はやっぱり誤訳だと思います。
>>398 すごくほっとした・・・・・・・・w
どうもです。
英在さん、ひきとめてしまってごめんなさい。
丁寧な回答ありがとうございます。
原書にくらべて邦訳はかなりいろいろ文字をいじってるみたいですね。
いいか悪いかはともかくとして。
>いいか悪いかはともかくとして
悪いほうに一票!
>>384 US版調べてみました。
>手紙や新聞記事の箇所
文字の装飾はなく、文章全体が中央寄せになっています。
>いろいろな会社(?)の宣伝がスピーカーから聞こえてくる箇所。
US版p96
飾り気のあるフォントになっています。
うちに入ってるフォントの中ではMonotype Corsivaってやつに似ています。
>398
ああ、てことは、
>>385の部分は
「ディミトロフはモランをすり抜けた(けど)故意にぶつかるために飛んでいったので
もう一個ペナルティだよ」
ってことですか?(直訳w)
>いいか悪いかはともかくとして。
フォントをやたらと変えたり勝手に太字にしたりすることは
作者の考えとは関係なく、訳者の解釈を読者に押し付けている
わけですから、はっきり言って悪いと思う。
なにより読んでて疲れるし…。
やっぱり邦版だけがオコチャマチックなんだ・・・・ガックリorz
読んでて疲れるに同意。邪魔。
原書以上によけいなものつけないで欲しい。
子どもはもしかしたら読んでて楽しいのかもしれないけど。
無駄にP数食って分冊になって値段が高くなるし
もしかしたらなんだけど、松岡たん
通訳堪能だけれど、
英語の書き言葉のお約束は知らないとか、
そういうことは無いよね???
松岡タンは英語文のお約束だけじゃなくっていろんなことを知らないのだ
たぶん楽しくていろいろやりたいお年頃なんだよ。
初めてサイト作った人みたいな(ってガイシュツな解釈ですが)
>>403 「ディミトロフがモランをかわす―そこでわざとぶつかりました―
これはまたもやペナルティーになりそうです」 って感じかな?
このスレ読んでると、一昔前に流行った
「これはチャンス、これはチャンス、勉強しなおそう〜♪」
ってCMソングが頭の中をよぎります。
そのチャンスをくれたのが「松岡氏」と考えると、
やりきれない思いで一杯ですが。
ここの人たちが訳したハリポタが読みたいなあ(ボソ
話をぶった切って申し訳ないのですが、
原書読みさんに原文の確認をお願いできますか。
下の二つは自分の思い込みで誤訳じゃないかもしれませんが。
・「ロンが少し顔を赤らめて、大きなモッコリした包みを指さした」(1巻12章p293、クリスマスの朝)
モッコリ……で某シティハンターを思い出したり……
モッコリ……広辞苑にも載ってない……
・「大砲のような音をたてて爆発し、青い煙がモクモクと周り中に立ち込め、
中から海軍少将の帽子と生きた二十日ねずみが数匹飛び出した。」(1巻12章p297、クリスマスパーティ)
帽子をかぶった二十日ねずみってよく欧米で用いられるモチーフなので、それを連想したのですが、
これだと帽子とねずみが別々に出てるみたいです。
原書もそのとおりだったら申し訳ないのですが。
・「ハーマイオニーは立ち上がり、指を十字に組んだまま口に食わえていた」(1巻13章p326、クィテッチの試合中)
本当にくわえていたの?指を唇にあてたことの慣用表現では?
ついでに言えば、「くわえた」の漢字は「咥えたor銜えた」ですね。
指を十字に組んだまま口にくわえるのは
なかなかテクニックが要りますよ、これは
US版はUK版ほどシンプルじゃないです。
各章ごとにイラストが入ってるし。
US版、
>>402に加えて、
・新聞記事のタイトルのフォントが読みづらいフォントになっている。
・手紙はイタリック、サインは手書き風で、一人一人違う。
・5巻のアンブリッジの教育令は、魔法省マークが付いている。
・WEASLEY IS OUR KINGが王冠型のイラストになっている。
(US版19章p404、UK版p358、日本語版上巻p636)
日本語版は、US版を参考にしてるのかもしれないですね。
王冠と魔法省マークを見てそう思いました。
>>416は5巻を見比べた感想です。失礼しました。
>414
'I think I know who that one's from,' said Ron, going a bit pink and pointing to a very lumpy parcel.
(UK版147p)
Harry pulled a wizard cracker with Fred and it didn't just bang, it went off with a blast like a cannon
and engulfed them all in a cloud of blue smoke, while from the inside exploded a rear-admiral's hat
and several live, white mice.
(UK版149p)
Hermione stood up, her crossed fingers in her mouth, as Harry....
(UK版164p)
イギリスでcross fingersっていうのは、人差し指の上に中指(同じようの手だよ)を
ちょうど足のひざを組むような感じに組み合わせて十字を作る・・・・つまり
そこにミニ十字架を作ることで「神様に願い事」のおまじないみたいなやつなんだけど、
多分ハーマイオニーはすごく必死になってたから、そうやった指をそのまま
口にくわえちゃってたんだと思う。ほら、すごく緊張して何かを必死に見てるときって
指を口にくわえたり爪かんだりしない?十字に酌んだ指をそのまま口にいれちゃうぐらい、ハーは
必死だったと・・・・。
それにしても指を十字に組むっていうと、右手の指と左手の指で十字架を作ってる
みたいな印象にもなるね。むずかしい訳ではあるが。
そうなのか!
だったら「おまじないで指を重ねて」って感じなんだ。今わかったよ。
クリスマス・クラッカーから出てくるのは、帽子とねずみ数匹でOKです。
クラッカーの中には、ジョークやかんたんななぞなぞが書かれた紙と、
ペラペラの紙で作った帽子(これはクラッカー開けた人がクリスマスディナーの
間中、かぶるのがお約束)、それになにかもうひとつガラクタみたいなおもちゃが
はいってるのがイギリスではお決まり。
それが魔法界ではおもちゃじゃなくって、ホンモノの提督帽(っていうのかな?)
と生きたネズミたちが飛び出してきた、ってことだと思う。
だから訳し方は間違いではない。
問題はそういうイギリスの習慣を知らない日本の読者がわかりやすいように
注釈や解説をつけていないということ。だから読んだ人が誤解してしまう。
細かいことですが、「脱狼薬」という訳語に納得がいきません。
せっかく原語に「狼殺し(ウルフスベーン)」という強い言葉が入ってて、危険を伴う薬だとわかるようになっているのに。
そんな、いかにも危険そうな薬を宿敵スネイプが作ってくる、というのが面白いのに、あれじゃただの薬みたい。
「脱」じゃなくて「殺狼薬」なんだよね。下手するとルーピンを殺せるんだよね。
lumpy=もっこリ・・・・間違いとはいえないけど・・・・・他に訳語なかったんか?
そんなとこだけビミョ〜にオトナ向け訳なんだよね、違うイミで・・・・。
だつろうやく・・・・・だつもうやく・・・・・・一字違いで全然ベツモノだなw
>>424 中の人には切実なので気づかないふりでおながいします・・・。
6巻で、スネイプがその気なら薬をヤバいものにすることもできたって言ってなかったっけ。
おっとスレ違いだ・・・ゴメン。もう書かない。
>>411 いや、かわしたのはむしろモロンのほうじゃないかな?
ディミトロフがわざとぶつかろうとしてきたけど、直前に
モロンが気づいて交わしたから、ぎりぎりのところをすり抜けていった・・・と。
で、「わざとぶつかろう(=違反)とした」という行為に対してペナルティーが
与えられたんじゃないかと思うんだけど。違うかな?
1巻で回転は「とりかぶと=ウルフスベーン」って伏線まで出してるよ。
それがいきなり「脱狼」か・・・・・・orz
× 交わした
○ かわした
しかもモロン(アホ)じゃなくてモランだし・・・・。
あんなとこでディミトロフとモランがナニを交わしたというのだ?orz
>>418 最初の文のa very lumpy parcelはウィーズリー夫人が送ってくれた
クリスマスプレゼントのセーターだよね。
わたしならで「ひどくかさばった包み」とかって訳すかな。
lumpyだから「でこぼこした包み」でもいいと思うけど、モッコリはやめたほうがいいねw
2番目の原文は青い煙と白いねずみの対比が鮮やかで目の前に浮かぶようだね。
海軍少将の帽子は何色か知らないけどやっぱり青かな。
邦訳ではなぜかねずみの色が書いてないのでこのシーンの鮮やかさが伝わってこない。
ハツカネズミって白に限らないと思うし、白ってちゃんと書けばよかったのに。
>ついでに言えば、「くわえた」の漢字は「咥えたor銜えた」ですね
そんなむずかしい漢字をわざわざ使うなんて・・・。
きっとワードで漢字変換してそのまま使っちゃったんだろうね。
校正いいかげんすぎ。
>lumpyだから「でこぼこした包み」・・・のほうだな、どっちかというと。
>>431 表現は幼稚なのに、使ってある漢字は難しいのがあるよ。
今5巻(上)開いてみたが、ぱっと見ただけで
囀る 禿頭 隠遁 嘴 癇癪 慌しい 劈く 蒙る 軋む 跨ぐ 覗く
睨む 瘡蓋 眩む 掠める 捩れる 萎びる 萎む ・・・・
5分ほどでこれだけ見つけた。どうも訳本の対象年齢の設定がよくわからない。
>>426 >>385の引用の前後の文を読んでいなかったんだが
よくみるとこの文の直前に:
Dimitrov shot straight at Moran, who had Quaffle, nearly
knocking her off her boom. とあるね。
でもDimitrov skins Moranだからモランがよけたということではないだろう。
う〜ん。このskinはやはりすり抜けるという意味ではないのかも。
skinには家畜などを鞭打って追い払うという意味もあるそうだから
そっちの方かもしれないね。
シュートに来たモランをファウルで追い払ってしまったということかな。
とにかく実際にぶつかって箒から落としたわけではないのでやはり
「赤むけにする」がおかしいことは確かだと思うが。
435 :
434:2006/01/24(火) 02:21:32
まてよ。
Dimitrov skins Moran〜はディミトロフがわざとぶつかるように飛び
モランをぎりぎりでかすめるように抜き去ったということかも。
だからモランは箒から落ちそうになりディミトロフはペナルティーをくらった。
そう解釈するのが一番筋が通るような気がしてきた。
なんかひとりでややこしいこといろいろ書いちゃってごめん。
チラ裏ウザ
>>435 あ、私も多分そんな気がする。
やっとなんとなく情景がわかってきたよ。ありがとう!
ホウキを跨いで赤いもっこりをむきむきしていたら
ハーマイオニーたんが咥えてくれた情景が浮かんできましたよ。
確かに大人向き。
>>433 うん、自分も前からそう思ってた。
あんまり普段見ない漢字がやけに使われている。
難しい言葉もね。(例:曙光、営巣中 まとめサイトより。)
別に正しく日本語を使ってくれるなら、
難しい言葉を使ってもいいと思うんだけど、
それといっしょにすごく子どもっぽい表現や(例:ぺちゃんこ薬)
死語に近いような言い回しが混在するので、(例:モチのロンさ、おったまげー)
ハリポタ世界のイメージがちぐはぐで、統一が取れていない感じがする。
原書はそんなことないのに…。
と、今例を探すためにまとめサイトを見たら、
また更新されていた!
管理人さん本当にお疲れ様です。
朝餉って言葉が出てきたときはびっくりした。
間違ってないけど、なんで朝食にしなかったんだろ。
指をクロスするおまじないの存在は知ってたのにな…
ここを読むまで、ハー子のしていることがそれだって気づかなかったよ
>441
こういうのって「誤訳」じゃないもんな。
でもホントになんで「台所」「朝食」じゃダメなんだ・・・orz
ブラック家の「厨房」も、業務用のコンクリートむき出しのタイプの
イメージが強いから、かなり大きな家らしいブラック家のイメージと
結びつけると余計に大きな使用人用の厨房に思える。
そこで作戦会議したり、監督正決定パーティとかしてるのがすごい不思議なんだよね。
たぶん本当はキッチンダイニングみたいな、簡単なキッチンのよこにソファーや
ダイニングテーブルがあるタイプなんだろうけど。
おまえ「厨房」って使いたいだ(r
前の方で出てきた「唐傘〜」のとこ読んでてちょっと思ったんだけど
フリットウィック先生「ムムム!」って返事してる、
あれのニュアンスが分からない。どういう意味?
英語版だとなんて言ってるんだっけ?
店屋で自分の注文が運ばれてきてムムム!って答える日本人なんか見たことないよ
きっとダイニングキッチンっていう日本語を知らないんだよ。>松っちゃん
これに限らず日本語の変化についていけてないご老人の姿が目に浮かぶ。
いや、もしかしたら日本人のライフスタイルの変化そのものについていけてない
のかも知れない。
だから今では当たり前に通じる単語を無理矢理日本語にしてみたりしてるのかも。
>>438 状況的には
>>426が書いたようなことだったかもしれないが
原書にはモランが気づいてよけたかどうかは別に書いてない。
"Dimitrov skins Moran - deliberately flying to collide there -
and it's got to be another penalty."(UK版PB 4巻8章126Pより)
だからあえて訳すなら、「ディミトロフはモランに接触しかけた−
ぶつかろうとしてわざといったものです−これはもうひとつペナルティを
とらねばなりません」みたな感じになるんじゃないかな。
つまり「接触しかけた」を「赤むけ」と誤訳したと。
っていうか、そもそも「赤むけ」ってなんだと。
skinを単純に「皮をはぐ」と解釈したんだろう。
皮はいだら赤むけになるから。
豚切り無礼+連投、お許しを。
時間の都合で、恒例、長文まとめ書き、行きます! ウザくてごめん!!
>>402さん、情報ありがとう。お礼遅れてすみません。
>>292,300さんの書き込み見て、密林日本覗いてきました。
たしかに翻訳や日本語のまずさについて書いてるレビューかなりありますね。
同じようなこと感じてた人、今までだって結構いたんじゃないですかっ!w
ただいつまでもああやってバラバラで文句言っててもはじまらないんで、ああいう
人たちの力もひとつに集結していかなきゃいけないってことでしょうね。
例によって、またまたお願いしたき件です。
その1.ハードバック帯のネタバレについて書き込みがありましたが、人から
借りた本についていませんでした。1〜5巻についてた帯上に何が書かれていたか、
知ってる方、覚えている方、調べられる方がいらしたら、情報お願いします。
その2.各巻ハードバック版の最終「版」最終「刷」がいつだったのか
どなたか調べていただけませんでしょうか? 静山社が最後にハードバック版と
して出したが第何版第何刷で、それがいつだったのか? 及び、最初に出された(=第一版
第一刷)の携帯版がそれぞれいつでているのか?・・・・これを調べることで、
静山社が本の改訂にどれだけマジメに取り組んでいるのか、わかります。
本来はこの手の情報は出版社に直接聞けばいいのですが、静山社にたずねても
「なんでそんなこと知りたいんですか?」などと変に疑われるのがオチですので、
別のソースからお願いします。
別のソースとして考えられるのは、日本書籍出版協会や日本書店商業組合連合会、
日販、東販(今はTOHANかな?)などの出版業関係、または、もしかしたら国会図書館
に問い合わせても教えてくれるかもしれません。他にもソースはあるかも・・・・。
お手数ですが、よろしくお願いします。
その3.え〜、お客様のお呼び出しをいたします。
先日いらしていたプロの他国語翻訳者さま、まだ見ていらしたら、
以下の点について第三者のプロからの客観的ご意見をお伺いしたいのですが。
ハリポタはまだお読みになっていないようですが、大変お手数ながら、お暇があるときにでも
近所の本屋さんで日本語版ハリポタをチラリと読んでいただけますでしょうか?
できれば、第4巻「炎のゴブレット」、第5巻「不死鳥の騎士団」を・・・・。
プロの翻訳者の目で読んでいただいて、それらの本に使われている文体、語彙、
登場人物のせりふ等々について、どんな感想をもたれるか、第三者的立場での
ぜひよろしくご意見お願いします。
ちなみに原作のハリポタのほうは舞台が魔法界ではありますが、登場人物たちは
物語の背景になっている1990年代イギリスの現実世界にごく普通に生活して
いる、ごく普通の人たちとまるで同じ話し方ですし、せりふ以外の文体、語句ETCも、
魔法関係単語を除けば、ファンタジーではない普通の小説(対象年齢小学校高学
年〜オトナまで)となんら変わりはありません。
そうした作品を翻訳したものとして、松岡女史版の翻訳についてどんな感想をお持ちになるか
教えてくださいますよう、お願いします。
プロ他国語翻訳者さん、まだここを見てくださってるといいのですが・・・・・
(・・・といいつつ、人差し指と中指を交差させたまま、口につっこむ。)
>452
えーとそのイラストはハリポタと何の関係が???
誰か説明してくれー
>>452 うわっ!!!早すぎます! そこの柱の影に隠れてたんですか?w
ありがとうございます。さっそく見させていただきましたが・・・・・
帯であんなことまで普通言うかなぁ〜〜???
あの場面って物語のかな〜り最後のほうですよね?
普通、帯って「中身をチラリ」ってストーリーのはじめのほうのことを
書いて読者の購買意欲を刺激すると思うんですが・・・・・・。
この分でいくと、7巻の帯には最後までのあらすじ全部が書かれちゃいそうな
勢いですね。すごすぎ。
>>455 読んだことがない人には何を言っているのか分からないので問題ないのでは?
あまりにビックリしたので、へぼコピーひとついきます。
(5巻帯からパクリ)
「激しい怒り・・・・・どうしてアナタは何でも教えたがるんだ!!!」
携帯版1巻の豆ふくろう通信より
(松岡佑子 〒ふくろう郵便局 隊長ヘドウィグ)
松岡佑子のハリー・ポッター英語教室No.1
辞書を引いてください。この変な4つの単語は全部辞書にあります。
あほう!ぜい肉!半端もの!微調整!これでは翻訳になりませんね。
ローリングに質問すると、言葉の意味は関係がないので、調子のよ
い言葉に訳してほしいとのことでした。ダンブルドアはとにかくチャ
目っ気たっぷり。そこで、翻訳はこのようになりました。
>>456 そうですか?私はああいう前情報なしに本を楽しみたい方なんですが・・・
本を読み始めた時にはすでに「ダンブルドアは一体なにをハリーに話すんだろう?
いつ話すんだろう?これかな?あ、ちがった、次の章かな?」なんて頭のなかで
気にしながら読むのはいやなので・・・・・。特にハリポタみたいにストーリーラインの
面白さ自体を楽しみたい本ならなおさら。
人によって考えが違うのかもしれませんね。
でも、帯よりふくろう通信のほうが正直やばい・・・。
言い訳と半ネタバレ。
ああいうの先に読んじゃう人って結構いるから
キャラの名前は出しても、ネタバレはよそうよって思う。
あ、もっとお願いしたいことあったんだけど、雑談してて忘れちまった・・・。
すみません、思い出したらまた後で来ます。(今日もすごすごと退散)
あ、また要レスかな?w
>>460 ふくろう通信ネタバレについては、もうすでにレターにいれてますので
ご心配なく。お借りした本についてなくて、帯のことはしらなかったもんで・・・・。
レミナーレはかまってもらいたいだけだから、まともに相手しなくて
いいと思います>英在さん
>>463 かまってもらいたいだけだといえる根拠は?
4巻スフィンクスのなぞなぞ2問目
Next, tell me what's always the last thing to mend
The middle of middle and the end of end?
二つ目のヒント。だれでもはじめに持っていて、
途中にまだまだ持っていて、なんだのさいごはなんだ?
「途中にまだまだ持っていて」ってヘンじゃまいか?
>>465 4巻ハードカバー下420ページだね。
スフィンクスのなぞなぞはわりと無難に処理していたような気がしたが
よく読んでみるとそこたしかに変だね。
答えは「だ」なんだから「とだなの中に持っていて」なんてどうかな。
「途中にまだまだ」なんて意味不明だよね。
「まだまだ途中」ならいけると思うけど
「まだまだ」は途中にも最後にも「だ」がついてるから苦しくない?
ついでに言えば「持っていて」もわかりにくいな。
たとえば「だれかの頭にあるもので、とだなの中にもあるもので、
なんだの最後はなんだ?」なら、答えは「だ」で納得がいくけど。
ありがとう。
いまやっと二つめのヒントの意味が分かりました。
>>466 それはその記事を書いた人のQQQがすべったのかもしれないねw
それにしてもローリング女史は自分のサクセスストーリーに
お涙頂戴的なエピソード(すごく貧乏で同情されたなど)がつくのは
好まないと思うよ。
だからこそリータ・スキーターみたいなキャラを出して
インタビューに尾ひれを付ける記者のことを皮肉ったんだろうし。
赤むけってものすごく気になってたんだよー!
誤訳だったなんて orz
今まで出た誤訳の中でも最大級じゃないか?
ほんとに英語わかってるのか、まじ疑問
スフィンクスのなぞなぞもスネイプのなぞなぞ(1巻)も
訳し方が幼稚ですっごく不満。
特にスフィンクスがああやって謎を出すってのは
古代エジプトの伝説なのに・・・・・
スフィンクス伝説知ってる人ならあそこ読んで、
おお、本物が出てきた、ってよろこぶところなのに、
どうしてあんなお子供さま向きの「なぞなぞブック」みたいに
しちゃうんだろう?
松岡先生、エジプトのスフィンクス伝説知らないのかな?。
かなり有名な話だよねえ?
>>473 私も思った。緊迫のシーンのはずが、子供向けのなぞなぞごっこみたいな。
すみません、誰か「ゲロ」ってどこに出てきたか覚えてませんか。
「吐きそう」でいいのに、なんて汚い言葉を使う翻訳者だろうと
驚いた覚えがあるんですが。
スフィンクスはエジプト神話では神聖な動物らしいけど
ギリシャ神話では旅人に謎をしかけ、答えられないと食べてしまうという
怪物としてでてくるね。
オイディプスの神話に出てくる「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足。
これは何か」っていう謎が有名。(答えは人間)
ただハリポタ4巻では原作も「スパイ」とか現代的な言葉を出してわりと
普通のなぞなぞにしている感じだから、別に神話的にモノモノしく訳す必要は
なかったと思うけど、せめて論理的に納得できるように訳して欲しかった。
1巻のスネイプの謎も同様。
ゆっこたんは本当に本当に本当にあんな訳で満足してるんだろうか?
本当にハリポタがそんなに好きなんだったら、その大好きな作品を
自分の手でめちゃくちゃにしてしまってること、本当はどう感じてるんだろうか?
表向きには満足だって言ってるけど、本当にそうなの?
本当に自分の訳した和訳ハリポタが回転さんが書いた原書Harry Potterを日本語で
忠実に再現してるって本気で思ってるんだろうか?
松岡サンの本当の本心を知りたい。
と、このスレに出会ってからずっと考えてます。
チラ裏、すみません。
松式ハリポタが原語版に比べてコドモっぽすぎるには、全体にいえることなんだけど、
たしかにスネイプやスフィンクスの謎々の部分はとくに度を越してるかもナ。
だいたい、riddleを「謎々」なんてガキっぽく訳すのからしてやめて欲しいんだけど。
>>477 松タンの中のハリポタはああなのでは?
なので満足。orz
>>477 実は夜うなされたりしてんのかな?w いや、むしろそのぐらいの自覚と反省心希望!
そんな事思ってるんだったらあんな訳はしないだろう…
joke shopをいたずら専門店を訳すのもちょっと・・・・。
単に、ジョーク・ショップでいいじゃん。
いまどきの子供なら、みんな意味わかるよ。
なんでいちいち幼稚園〜小学校低学年むきの言葉にしちゃうかなあ?
本当にそんなイメージでハリポタ読んでるんだったら、まじ、訳者返上してほしい。
大金はらって翻訳権とったら、なにしても許されるのか?
いたずら専門店は許せるけど、「の」がいらない。
ゾンコいたずら専門店、三本箒でいいのに。
夜の闇横丁より暗闇横丁、
叫びの屋敷は叫びの館のがリズムいいし。
そうやって、このほうがリズムがいいから、みたいなこといいだすと
きりないよ。個人的好みの問題もあるし。
それより訳しかたが完全に間違ってるとか、減作と全然違うイメージに
なってるってことを指摘したほうがいいと思う。
減作じゃなくて、原作だな。スマソ
>>482 カタカナ語を取らない方針は松岡氏に激同だが。やりだすと全部かまわないことになるしな。
イミワカラン・・・・
読んでいてちょっと引っかかったところ
邦版第3巻 第4章 p87
ウィーズリー氏とモリーの会話
「ハリーが「例のあの人」に引導を渡したあの夜、ブラックはすべてを失った」
第6章 p145 マクゴナガル先生のセリフ
「占い学というのは魔法学の中でも一番不正確な分野の1つです。
私があの分野に関しては忍耐強くないということを、皆さんに隠すつもりはありません。」
ここの、「引導を渡した」と「忍耐強くない」ってとこです。
「忍耐強くない」ってのは、何か我慢することでもあるのかと・・・
マクゴナガル先生はトレローニー先生をあまり好いてなさそうだったからかなぁと思ったんだけど・・・
原書ではどうなってますか?
>486
ここだけはレノミナーレに賛同。
ただ、選ぶ日本語のセンスがゆうこりんにはなかったのだった・・・!!
実際、非常にセンスがいるよね。
>>451 英在さん、いつもどうもです
うちにある4巻の帯が残ってました。 スキャナーないのでここに書きます。
4巻(上)
ハリーの額の傷跡が激しく痛み
恐ろしい魔の手がじわじわと迫る
しかも
ハリーとロンの友情にも危機が・・・・・
4巻(下)
初々しい恋ーーー十四歳になったハリーの甘酸っぱいときめき
痛々しい死ーーーヴォルデモートの邪悪な力がついに復活
そして、恐ろしい真実
解き明かされる過去の真相
こうやって改めてみると、帯であらすじ語ってますね。orz
>>482 「いたずら専門店」は何の店かわかりにくいので良くないと思う。
「冗談グッズの店」とかなら少なくとも何を売ってるかわかるのに。
>>490 読んで激しく脱力した。
そうだったんだ・・・・・・・・・・・
>>484 あなたの意見もよくわかるけど、長い文章を読んでいく時、リズム感があるかどうかは結構重要だと思う。
言葉の選び方や並べ方に気を使ってある、あるいはセンスがある文章は、さらっと読めて気持ちよく頭に入ってくる。
残念ながら、邦訳ハリポタはパチンコ玉みたいにあっちこっちぶつかりながら、やっとゴールに入るって感じがするよ。
その辺も改善してほしいし、こういう指摘も悪くはないんじゃないかな?
>邦訳ハリポタはパチンコ玉みたいにあっちこっちぶつかりながら、やっとゴールに入るって感じがするよ
今ふと頭に浮かんで吐き気がしたこと。
最終巻、松岡タンの誤訳で日本語版だけ謎が解決しないままだったらどうしよ? orz
「ハニーデュークス店」てのも意味が本気でわからない。
どうしても何か付けたいんなら「ハニーデュークス菓子店」の方がまだマシ。
つか、何もつけないのが一番だと思うが。
>>493 ま、程度問題ってことで。松岡訳マンセーからは揚げ足取りだといわれない程度に。
リズムが悪いというのははげ同だけど、いちいち事例挙げてると問題の焦点がぼけてくるし。
>>490 でも帯でいろいろ語っちゃうっていうのは
凄惨社だけの問題じゃなくて日本の出版界全体の
悪癖だからね。
(欧米の出版物だと著者近影や各誌の絶賛記事を
裏表紙とかにやたらと載せてるのがどうかと思う。
まあ内容のネタバレよりはだいぶましだが…)
ところで「シリウスよ!星になれ」っていうのは
5巻の帯の文句じゃなかったの?
宣伝ポスターか何かのコピーだったっけ?
>>475 「ゲロ」の箇所を脳内検索中。
マクゴナガルがアンブリッジに対して、だった気がするんだが違うかな。
ゲロ・・・・少なくとも原語では読んでてゲッとなるような不快感ある言葉に
お目にかかった記憶はない気がする。
>日本の出版界全体の 悪癖だからね。
でもこんなふうに本の最後のほうがどうなるかまで匂わせちゃう帯って
めずらしくない? まるでないとはいわないけど。
>497
新聞広告。
しかも発売された9月には宣伝せずに、
クリスマス商戦のころに、ババーンと巨大新聞広告が。
そこにこのキャッチ orz
きのう、静山社あてに開封通知要求つきでメール出してみたんですけど……
返ってくるまでどれくらいかかるモンなんだろう。
1日に何千通と送られてきてるんだよねぇ……?
>>497 検索先のブログによると、2004年12月9日のどっかの新聞に載ってるらしいから
持ってる人はぜひうpだなw
いくら売れなくて必死だったからって、やっていい事と悪い事があるよなぁ……
>>502 そうか、新聞広告だったか。d。
でも新聞広告なら図書館で昔の新聞をコピーできるし
いい資料になるかも。
ついでに他の巻が発売された年のクリスマスごろの広告も
調べてみるといいかもしれないね。
新聞だったら大きな図書館でバックナンバー見れないかな?
>>503 三巻が出てすぐこの運動起こせば、今頃こんなことには orz
>>501 確かに「ヴォルデモートの邪悪な力がついに復活」とかって
あきらかにクライマックスのネタバレをしているね。
ふつうの帯なら「復活か!?」くらいでとどめておくと思う。
ハリポタみたいにあらすじの流れやどんでん返しを楽しませる本で
ネタバレは絶対に許されないよ。推理小説で犯人が誰なのか、教えるようなもの。
上のほうにうpされてる5巻の帯だけど、
「その時が来たようじゃ」ダンブルドアが〜っていうのって
UKアダルト版のカバーの見返しに書いてあるとこと一緒じゃない?
だからコレに関してはゆっこタンの勝手なネタバレには該当しないかも。
511 :
414:2006/01/24(火) 21:01:28
>418
原文をだしていただいてありがとうございます。
解説してくださった方々もありがとうございます。
二番目のは間違いではなかったのですね。納得しました。
>431
>>ついでに言えば、「くわえた」の漢字は「咥えたor銜えた」ですね
>そんなむずかしい漢字をわざわざ使うなんて・・・。
>きっとワードで漢字変換してそのまま使っちゃったんだろうね。
>校正いいかげんすぎ。
多分誤解されていらっしゃるので、
「食わえた」 は本の記載どおりで、辞書で調べたところ、
「食う」の漢字を「くわえる」に使うのは間違いのようです。
ひらがなの「くわえた」ならこんなに違和感は感じなかったでしょうね。
>>510 それはUK子供版とも同じだと思うけど,帯のほうが短い文章なのに他のネタバレも多すぎ。
Dumbledore loweredhis hands and surveyed Harry through his half-moon glasses.
'It is time," he said, 'for me to tell you what I should have told you five
years ago, Harry. Please sit down. I am going to tell you everything.'
Harry Potter is due to start his fifth year at Hogwarts School of Witchcraft
and Wazardry. He is desperate to get back to school and find out why his friends
Ron and Hermione have been so secretive all summer. However, what Harry is about
to discover in his new year at Hogwarts will turn his world upside down......
そのあとはお決まりの「これはすごく面白い話ですよ!」って出版社からの宣伝文句が
はいるだけ。つまり最初のダンブルドアのとこ以外は物語がどうやってはじまるかの説明。
帯みたいに全体のあらすじをかいつまんで説明してるのとは違うと思うが。
513 :
512:2006/01/24(火) 21:17:24
あ、あらすじ全体帯は4巻のほうだったね。ごめん、頭冷やしてくる。
どうでもいいことだがうpされてる5巻の帯に
「読書中」ハンガーをドアにかけて〜とあるが
この「読書中」ハンガーって言葉も一般的じゃないよな。
何だってこう何につけても耳になじみのない
引っかかりのある感じの言葉ばかり選ぶんだろう。
こういうコピーも全部松岡女史が考えているんだろうか。
読書中ハンガーってなんだ?
ホテルの客室のドア外にかけておく「Don't Disturb」みたいなやつのことか?
松岡夫婦間ではそういうハンガー使ってたんだろうか?
516 :
無名草子さん:2006/01/24(火) 21:43:56
五巻日本語版には、付録で紙の「読書中ハンガー」が付いてきたから、それを使えって意味だと思いますよ。
邦訳版5巻を買うともれなくついてきたんだよ、読書中ハンガー。
他にも「仕事中」とか「食事中」とかいくつかあった気がするけど
どんなのだったか確認しようと思ったら、去年の大掃除のときに捨てたことを思い出した。
ageちゃった。ごめん。
ぐぐってたら、こんなのが !!!
htp://kooks.seesaa.net/article/11403379.html
「赤むけ」また発見。ゆっこたんの基本語彙なのか?
「先生たちは君たちの神経を擦り減らして赤剥けにする」(5巻上12章P360)フレッド
‘They'll be keeping your noses so hard to that grindstone They'll be rubbed raw,’(UK版P204)
>>475 「ゲロ」について。
うろおぼえですが、双子が作ったズル休みグッズのなかに、
「ゲロゲロトローチ」ってでてきた気がする。たぶん5巻かな?
他の箇所では「ゲーゲートローチ」なのに、なんでここだけ「ゲロ」?
と思ったような記憶がかすかに…。
475さんの言ってるのとは違うかもしれないけど。
赤むけにするって普通あんまり使わないよねー
松岡さん地方じゃよく使ってたのかなあ
今度、同郷の母に聞いときますw
>>521 それってもしかして仮病になって授業ズル休みできるようにする薬?
>523
そう、それそれ。
でも、なんせうろ覚えなんで、はっきりしませんです。すんません。
今5巻をパラパラめくってみてるけど発見できない。
>>521 Puking Pastillesのことかな?
Pukingって確かに吐くことだけど、
「ゲロゲロ」とか「ゲーゲー」ってやりすぎとちがう?
せめて「嘔吐キャンディー」ぐらいでお願いしたかった
汚い言葉といえば、「クソ爆弾」が1巻の頃からずっと気になっている。
ジニーもハーマイオニーも普通に言ってるけど、
「クソ」なんてついてる言葉は普通のティーンの女の子は口にしないと思う。
原書だとDungbombだから辞書引くとそのまんまといえばそのまんまなんだけど、
英語が堪能な方、ニュアンスとしてはその辺OKなんでしょうか?
>>524 そういうときこそ歴史魂が大活躍さ!w
トップページのMagical Thingsからjokesのところにいくと
Weasleys' Wizard Wheezes products って、今まで出てきた商品が
ぜんぶ載ってるよ。
クソ爆弾って原語だとなんだろう?
とにかく回転さんはそういう汚い言葉はなるべく使わないようにしてるはずなんだけど
紅葉違いすぎwwwww
Dungを「クソ」と訳すのは誤訳じゃないけど・・・・・きつすぎるね
「フン」ぐらいでいいんじゃないかと?
531 :
529:2006/01/24(火) 22:11:21
ごめんなさい。誤爆しました。
ゲロ提起者(なんのことやら)ですが、ゲーゲートローチとは別のとこです。
何かを見たか聞いたかして「ゲロを吐きそうな顔をした」か「ゲロをガマンしているような顔をした」か
確かそういうのがあったはず。汚い言葉だなあと思ったんで。
2巻日本語版38頁
>君がマグルの前で魔法を使ったから、公式警告状を受けたって言うんだ。
細かいけど、「受ける」のは警告で、警告状は「送られ」たり「もらっ」たりするものでは?
同じような意味で女の子も平気で口にできる日本語は汚物くらいかな
私、断言してもいいです!w
原作では読んでて「げっ、きたねえっ!」と感じるような言葉は
一切使われてまへん。
JKR自身もインタビューでそういうのは避けてるって言ってるし、
本当に使われてない。 どうしても会話の中で必要なときは
その言葉を直接書かずに、せりふの後のト書きの部分で「○○はとても
下品な言葉でののしった」的に説明する方法で逃げてる。
とても
dungはきちゃなくないんですか?
Dungbomb自体はもうそういう名前がついちゃってるんだから、
女の子が平気で口に出来るかどうかって問題じゃないんじゃない?
「糞爆弾」なら「クソ爆弾」よりすこしはマシじゃないかな?
クソはないだろ、クソは・・・・・orz
こやし玉とかどう?>Dung bomb
dungはshitみたいにtaboo wordじゃないよね。
だからクソはあかんと思う。
糞は汚い物だけど、糞という言葉はちゃんとした用語として使われてるやん。
お役所とか保健所からのお知らせにも「飼い犬の糞は飼い主が・・・」とか。
役所からのお知らせで「飼い犬のクソは飼い主が・・・」って書いてあったら
みんないやだろ?w
>>540 ああ、肥とか肥やしって意味の言葉なのか。なるほど。こえ弾っていいね
同じ理由で、「家庭の医学書」に「嘔吐」じゃなくって「ゲロ」って
かいてあったらいやだな。読んだ途端、吐きそう・・・・orz
そうなのよ。
お馬さんとか、牛さんのうんこがdungなの。
だから肥やしがいいかなーって。
あ、こやし玉か…重ね重ね失礼
いや、Dung自体は本当にウ○コってイミだよ。
でも、Shitみたいに汚い言葉ではない。
アフリカにいる「糞ころがし」って虫は英語でDung Beatleっていうし
ちゃんとした(?)使い方をされてる言葉。
クソとはちがう・・・・・・全然違う・・・・・・orz
ちなみに「アンブリッジ、糞食らえ」も出まっせ〜。@5巻下258
佑子たん、クソ好きなの・・・?
551 :
548:2006/01/24(火) 22:28:48
ごめん、ウ○○っていうよりやっぱり糞だね。
動物のやつを指すことが多いもんね。人間のはあんまりDungとはいわない。
なんか、すごい議論が長々と続きすぎてないか?www
うんこボム
>>526 別に英語堪能じゃないけどDungbombのDungは
動物のフンや肥やしという意味もあるから女の子でも口にできると思う。
でもShitなら言えないだろう。そしてクソはShitのほうに近い言葉だと思う。
「悪臭爆弾」とでも訳せばよかったのに。
>>549 だから、何章かも書いてくれ
邦版持ってないやつ、多いんだから、ここ。
555 :
526:2006/01/24(火) 22:31:50
あっごめんなさい、今確認したら一応「糞爆弾」でしたorz
「クソばくだん」ってルビふってあるけど。…じゃあ一緒か。
まあ、とにかく「クソ」はクソ訳語でFAということでw
なんかもうすこし汚くない話題に移らないか?
今夜、眠れなくなりそう・・・・・・・
せっかく「糞」って書いたのに「クソ」ってルビふっちゃったんだ、松タソ
よっぽどお気に入りなんだね
臭い玉(においだまorくさいたま) とか。
昔、うんこのにおいのする液体(嫌がらせグッズ)を持っている友達がいたなあ。
Dungbombはたぶん匂いだけじゃないよ。
って、いつまで続けるんだよ、クソ談義 orz
>>554 すいません、26章です。
ハリーのインタが雑誌に載って、双子がその表紙を拡大して談話室の壁に貼り、
その表紙の写真が叫ぶ。「魔法省の間抜け野郎」「アンブリッジ、糞食らえ」。
次第にその「おしゃべり呪文」(この訳も萎え)が薄れてくると、途切れ途切れに
「糞」と叫ぶ・・・というシーンです。
そりゃ見た目も、フンコロガシの作るdung ball(糞玉)にソクーリなんだろwww
いや、ふざけて汚い話をしてるわけじゃない。
本当にそういう汚い訳語が氾濫してるって話題だから、いいんじゃないの。
>そろそろやめようの人
5巻の最初。ダドリーがディメンターに襲われた所。
「坊主、どうした?」(上2章P44)
‘What is it, son?’(UK版P28)
「坊主、だれにやられた?」(上2章P44)
‘Who did it, son?’(UK版P28)
「坊主、続けるんだ」(上2章P52)
‘Go on, son,’(UK版P32)
「坊主、どうして転んだりした?」(上2章P53)
‘How come you fell over, son?’(UK版P33)
「追っ払ったんだな?え、坊主?」(上2章P59)
‘Fought 'em off, did you, son?’(UK版P36)
全部バーノンからダドリーへの台詞なんだけど、
親バカの親が自分の息子のことを「坊主」と呼ぶものだろうか?
「腕白小僧」とか「悪戯小僧」とかいう言い方はするけど…。
ちなみにハリーのことは「小僧」(原書ではboy)。
途中でどっちを指しているのか分からなくなって、邦訳は読んでいて少し混乱した。
>560
そこは、EAT DUNG, UMBRIDGEだった。
>>560 たしかに Eat Dung ! になってる・・・・・
クソくらえ、というのはかなり直接的でしかも正しい訳かもしれない
ま、しゃーないな、フレッドとジョージのやることなんでw
566 :
563:2006/01/24(火) 22:44:13
「腕白坊主」とか「悪戯坊主」とかいう言い方はするけど…。
のつもりでした。すいません。
なんか昭和の香りただようというか、
大工かなんかの言い方みたい>「坊主」
ま、まあドリル屋だし遠くはないな(w
坊主・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松岡さんの頭の中のヴァーノン、ダドリーの親子関係イメージに興味わいてきた
糞を「くそ」でなく「ふん」と読めばいいのなら「爆弾糞」でどうだ?
>>564 名訳というよりは、直訳したらたまたま同じ意味の言い回しがあった、とw
こういう話題になるとぱっと登場するんだな、レミナーレ・ピーブスよ
>>563 バーノンがダドリーに言うsonが「坊主」になってるんだ。
それは確かにちょっとおかしいね。
普通はあえて訳さないか「ダドリー」と名前にするのではないかな。
>>567 ちょっと昔の人がよその男の子を坊主というのはあったけど
自分の息子には言わなかったと思う。
>>562 いや、きたない話題だからというよりは、「こっちの訳のほうがいい」みたいな
流れになると際限なくなっちゃうから・・・・
ダドリーって名前にしてもいいし、おまえ、にしてもいいよね
とにかく「坊主はねえだろ!」ってことで・・・・w
>>575 言う人もいるかもしれないけど、今はそれほど一般的じゃないし、
ダーズリー親子の関係からすると、かなりイメージ違うんじゃ?ってことでいいんじゃない?
坊主は男子や僧侶の蔑称なので言葉狩りの対象らしいです。あほらしいけど。
>>575 たしかに他人に向かって「うちの坊主は〜」という言い方は
したと思うが、息子にむかって「坊主」と語りかけるのは
あまりなかったんじゃないかな。
>>578 同感。
冗談でやるぐらいだよね、普通は。
ルシウスがドラコに向かって
「坊主、誰にフェレットに変えられた?」
と言ったら笑える。
日本語でずっとハリポタ読んできた人からの疑問点って面白いね。
やっぱり日本語自体がおかしいんだって、よくわかった。
そういう人たち、もっとここに来てほしい。
582 :
575:2006/01/24(火) 23:03:37
もちろん、昔の言い方で今どきそういう言い方をする人は極少だろうだけど
「そういう使い方をしない」と断言するのは間違ってると
言いたかっただけだよ。
それこそ、昔の下町の人間は、自分の子供も他所んちの子供も
大して違わなかったんだから(w
>576
もちろん。
「おい、坊主、杖を下ろせ。誰かの目玉(めんたま)をくり貫くつもりか」(5巻上3章P78)
‘Lower your wand, boy, before you take someone's eye out,’(UK版P46)
ムーディーの台詞。ここでも「坊主」が。
それにしても「めんたま」か…。
>それこそ、昔の下町の人間は、自分の子供も他所んちの子供も
>大して違わなかったんだから(w
それも決め付けみたいな気がするけどw
映画とかでは名前をしらない少年に対し「おい、そこの坊主」なんて
呼びかけてるシーンは良くあるし、他人に向かって自分の息子のことを
「うちの坊主は」と言ってるのも聞いたことがあるが、自分の息子に
「どうした、坊主」と言ってるのはちょっと聞いたことがないな。
世間にはいろいろな人がいるからまったくそういう使い方をしないとは
断言できないけど、およそ一般的ではないのは確かだと思うよ。
ムーディーのそのせりふは悪くないんじゃない?
イメージ的にあってる気がする。
でも
>>563のはなあーーー
坊主、坊主、って繰り返しすぎだし。
とにかく全体的に「ありえねえ!」せりふが多すぎるんだよね。
「うちのダダーちゃん」は「坊主」ではない、と。
>585
そうそう、一つ一つがどうのっていうより(それもあるが)
とにかくへんなのが多すぎる。そこが問題の本質。
プロの仕事と思えない。あんな訳の本をあんな値段で交わされてるなんてorz
ユコタン的にはムーディーとバーノンの脳内イメージは似てるんだろうか?
>>585 「めんたま」より「くり貫く」ほうが気になった
クリーチャーも「ポッター坊主」と言ってるぞw
5巻下467ページ(32章)
ハリーが暖炉から12番地に通信した時。
坊やと呼ぶことはあっても坊主はないよね
ムーディのセリフでもバーノンのセリフでも
boyが坊主になるのは別におかしくないんじゃないかな。
でも息子への呼びかけsonを坊主にするのは
誰が言ってもちょっとちぐはぐな印象だと思う。
やはり、ダーズリーのような親バカが自分の息子を坊主呼ばわりは
適当でない気がする。しかもsonなら尚更。
亀レスすいません。
邦訳帯探してました!
連投して行きます。
1巻
世界3600万部のベストセラー
みなし子ハリーは魔法使いの卵
額に残る稲妻形の傷の謎
大人も子供も楽しめるハリー・ポッターの魔法
9と3/4番線から魔法学校行きの汽車がでる
ハリーを待ちうけていたのは夢と冒険、友情、そして生い立ちをめぐるミステリー
ハリーの魔法に世界がとりこ…ニューズウィーク
なんとも不思議な臨場感…日本経済新聞
大人も子供も夢中になれるファンタジー…朝日新聞
>>590 「ポッター坊主の頭が暖炉にあります」(5巻下32章P497)
‘It's the Potter boy's head in the fire,’(UK版P652)
「ポッター坊主」w
英語にくわしい人に聞きたいんだけど、呼びかけのboyというのは
どういうニュアンスですか?
バーノンもハリーに言っていたし、失礼な感じなのかな。
>>593 そう、そこなんですよ、問題は。
○○という英語には日本語で△△という意味があるからそれをそのまま使えばいい、
というのは文芸翻訳としてはオソマツ。
その言葉が使われてる状況とか、話してる登場人物どうしの人間関係とかで
語句は当然工夫しなくてはいけない。
それがビジネス翻訳と文芸翻訳が基本的に違うところ。
意味があってりゃいい、ってもんじゃないんですよ、松岡サン!
>>594 英在さんじゃないけど、乙〜〜
一巻帯はふつうだね。そんなに悪くない。
これはあの、pretty=かわいい、happen to =たまたま〜する
というアレと一緒なのでは・・・
そういや、1巻は呪文も「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」だけで、
「浮遊せよ!」とかそういう日本語ついてなかったよな?
(改定されてたらスマソ)
松岡さん「うっちゃり」とかよく使うよね。
Hurling Hex 「うっちゃりの呪い」
「かの有名な殺し屋が、チームのシーカーを狙っているという話は
うっちゃったまま、ウッドが言った。」(邦版3巻12章p305)
「フランクはヤカンをその場にうっちゃり、痛む足の許す限り(略)」(邦版4巻1章p12)
「そっちのけ」や「放り出して」とかでいいんでない?
>>595 日本語に直すの、非常に難しいね。日本語にはぴったりする言い方ない気がする。
無理して訳せば、「ポッター少年」とか「ポッターんちの子」とか、
その時々の状況で訳し方が変わってくると思う。
でも、問題の場面の場合は、無理しないで「あれはポッターの・・・」に
しちゃうほうが自然な気が・・・・・・。
2巻
世界3600万部のベストセラー
第1巻を上まわるスリルとサスペンス
ホグワーツ校を襲う姿なき声
全七巻のファンタジー・ミステリー
秘密の部屋で何かが起こる
ホグワーツ校をに仕掛けられた罠。ハリーには隠された力が…
「史上最大のベストセラー」…ニューズウィーク
子供たちが魅了され、大人も魔力に落ちた…婦人公論
ポッター・シリーズのよさは想像力の豊かさ…ニューヨーカー
一巻の訳が一番ましだったのかな?
で、それからどんどん下降線?
学習効果のカーブが普通の人の逆なんだね、きっと。orz
>>602 2巻もまともやん。
それにしても帯がちゃんと残ってるぐらい本をきれいに保管してる人って
すごく尊敬する。
3巻あたりで人格が変わったのか?>松やん w
3巻
脱獄不可能のアズカバンから脱走した囚人
死神犬グリムの暗い影
ハリーの命が危ない!
もはや児童書といえない
世界中の子と親の「ハリー・ポッター」…現代
メガセラーは数々の偶然?
それとも、これが魔法?…DIME
もはや児童書といえない
って思ってるんなら、大人の鑑賞に耐える翻訳をお願い・・・
>もはや児童書といえない
それは原書のことでしょ、きっとw
いや、あまりに日本語がひどくて、とてもじゃないが子供には読ませられない
という意味か?
ほんとすごいな
読み聞かせさんって他の本も全部帯ついたまま?
とにかく、トンクス!
帯に出てくるマスコミが、だんだん胡散臭いのに
なっていってないか?
じゃあ次巻は東スポあたりか
>>610 そういえばそうかもwww
つか、マスコミ票はあくまでも原書版のことだよね。
海外マスコミのはもちろんだけど、他のも「世界中の・・・」とか。
>>611 ハリーを見守ってきた人、遂に死す
か? <ここ小さく。
いや、内外タイムズや夕刊フジぐらいまで・・・・
>>613 おいこら、深夜に爆笑しちまったじゃないかw
>>599 確かに「妖精の魔法」wwwwwの授業でハリーたちが
「ウィンガディアム レヴィオーサ!」とやらされてるが
日本語の命令は付け加えていないね。(HC1巻250p他)
「アロホモラ!」(HCp235)のあとにも「開け」とは言ってない。
でも2巻の決闘クラブ(The Duelling Club)あたりから
「エクスペリアームズ! 武器よ去れ」(283p他)とか
「ルクラスセンブラ!笑い続けよ!」(285p)とか説明するようになった。
4巻では「クルーシオ!苦しめ!」(上334他)とシリアスな呪文を
駄洒落にしてしまっているが、「アバダ ケダブラ」には
さすがに「死ね」とは付けていないw
3巻までは、他のマスコミの寸評が載っていました。
確かに、だんだん…。
ふくろう通信は、3巻だけ見つからなかった。
何度も意見が出ている話ですが、1巻のふくろう通信には、あらすじが載っていて、
「ヴォルデモートとの運命の対決までの息を飲む展開。」
って…。
4巻のふくろう通信(下)は、翻訳者はつらいよ
という内容が2/3
先程あったハニーデュークス店
ここでは、ハニーデュークス菓子店になってる。
この中で、読者のから食物の注をつけて欲しいという要望があったことが書いてあるが、
注は一切付けないと断言してる。
うちの1巻帯はちょっと違ってる。
(表)
「世界中にハリポタ旋風!!
9歳から108歳までのファンタジー
全世界で800万部のベストセラー」
(裏)
ニューズウィークの書評までは一緒、下の2行は
「ポッター革命…アエラ
C.S.ルイスやJ.R.R.トルキンの現代版…ザ・タイムズ」
映画化関係の文は省略しました。
売り上げ部数から察するにこっちのが古い版かな?
2000年6月8日発行の初版第45刷です。
細かいとこだけど、「トルキン」っていうのは松のチョイスかな。
普通トールキンって表記すると思うんだけど。
ごめん、分かりにくいね
読み聞かせさんの1巻帯は
>>594
3巻のふくろう通信見て吹いた。
シリウス・ブラック
「アズカバンの要塞監獄を脱走し、ハリーの命を狙う。実は
この人物、第一巻に登場済み。後半に意外な展開が…」
あんなどんでん返しネタバレしちゃあかんやろーorz
なんか
>>618や読み聞かせさんのレスを見てると
昔の帯ほどまともなようだね。
どうやら読者が増えるほどいい気になり、
内容の一部をちらつかせて露骨に興味を
引こうとするようになったのがわかってきた。
>>620 今確認して脱力したw
普通こんな事書かないよな
>>618さんへ
私のもってる1巻は、2001年に買ったものです。
調べたら、初版307刷でした。
帯も訂正があるということは、違う帯の人もいるってことですね。
1巻ハリーがスネイプが審判をしたクィディッチの試合に勝利した後のシーン。
ハリーは禁じられた森にこっそり向かうスネイプを見つける。
>あのヒョコヒョコ歩きが誰なのかハリーにはわかる。スネイプだ。(1巻p328)
>He recognised the figure's prowling walk. Snape,(省略)(UK版1巻p165)
prowlは辞書によれば、「こそこそうろつく、ぶらぶらと見て回る」だ。
Oxfordでは、
to move quietly and carefully around an area,
especially with the intention of committing a crime.
反面「ヒョコヒョコ」には、こっそり静かに行動していることが感じられない。
むしろバランス悪く上下に揺れながら歩いている様子が思い浮かぶ。
その上、松訳では「ヒョコヒョコ」がスネイプの歩き方の特徴であるように感じられる。
ついでにもう1つ、1巻、禁じられた森のシーン。
>やっとバリバリというものすごい音が聞こえ、ハグリッドが戻ってきた。(1巻p374)
>At last, a great crunching noise announced Hagrid's return.(1巻UK版p186)
バリバリって何の音?枝をかき分けて来る音?
いくらすごい音がしたとしても、枝をかき分けるのにバリバリはおかしい。
原文を読んでも、よくわからないので、英語得意な人教えてくだされ。
足で地面に落ちてる枝を踏んでるっつうことかいな?
まさか目の前の邪魔な枝を歯で噛み砕きつつ突き進んだわけじゃなかろうし
>足で地面に落ちてる枝を踏んでるっつうことかいな?
うん、crunching noiseっていうのはふつうそんな感じの音。
パキパキって言う? バリバリはぜったいに強すぎ。
じゃあ「バリバリ」じゃなくて、「バキバキッ」って感じですかね。
great crunching noise
盛大にのしのしバッキバキと踏んで来たって感じなんだろか。
バリバリ…は微妙?
邪魔な枝を歯で噛み砕きつつ突き進んでたならバリバリがしっくりくるけど
>>597 自分は、一巻読んだとき魔法使いの話ってさえ知らなくて、ハグリッドが来るまでハリーって何者なんだ・・・ってわくわくしてたから、
帯でそこをバラされてたら全然読んだ時の感じが違ってたかも。
US携帯版の裏表紙に粗筋が書いてはあったけど、魔法使いとは一言も書いてなかったから・・・
でも表紙のホーキに乗ってる絵で気づけよ自分!と後から思った。
日本語しか読んでないけどスネイプの歩き方のところは
そのまえにフラッフィに噛まれてたからそんな歩き方になったんだろう
くらいにしか思ってなかったよ。
>自分は、一巻読んだとき魔法使いの話ってさえ知らなくて
そ、そこまで何もしらないまま読んだ人も少ないとおもうよ…w
でも、それだったら途中さぞワクワクして楽しかったろうね。
ちょっとうらやましい。
事前の情報なんてなければないほど読書は楽しめるものだよね。
2巻1章
p6「おじさん」「おばさん」→「叔父さん」「叔母さん」(以降同様、p21だけ「おばさん」のまま)
p8「サイのようにフーッフーッ言いながら、」→「サイのようにフーッフーッと言いながら」
p14「会いたいとも思ってないらしい。」→「会いたいとも思っていないらしい。」
p18「サーモンピンク色のカクテル・ドレス」→「サーモンピンクのカクテル・ドレス」
2巻2章
p20「それではあんまり失礼だと思い、」→「それではあまりに失礼だと思い、」
p25「ここがどんなところか、」→「ここがどんなとこか、」
p29「怒ってはダメでございますよ……ドビーめは」→「怒ってはだめでございます。……ドビーめは」
p31「戸棚のてっぺんの角の方に」→「戸棚のてっぺんの角に」
p32「ハリーの方に迫ってきた。」→「ハリーに迫ってきた。」
p33「ポッター殿」から「マファルダ・ホップカーク」までが手紙を表す枠の中に納まる。
p33「(未成年魔法使いに対する妥当な制限に関する一八七五年法、C項)」
→「(一八七五年制定の未成年魔法使いの妥当な制限に関する法令C項)」
p36「ハリーはつぶやいた。」の後に改行が加わっている。
2巻3章
p38「でも君のパパ、」→「でも君のお父さん、」
p42「ドアをバタンと閉めたと見るやいなや」→「ドアをバタンと閉めたと見るや、」
p42「車のウィンドウを開け、」→「車のウィンドーを開け、」
p46「監督生の銀バッジ」→「監督生の金バッジ」
p47「パーキンスっていう年寄り」→「パーキンズっていう年寄り」
p48「あっちこっちに部屋をくっつけて、」→「あちらこちらに部屋をくっつけて、」
p58「やかんが一個だけだった』」の後に改行が加わっている。
p60「ウズウズしていた。」の後に改行が加わっている。
銀バッジと金バッジ間違えてたのか? 器用だな。
あのさあ、悪口で言うんじゃないけど、
お年寄りって金と銀を逆に言う人けっこういるよ。
おばあちゃんとかそうだった。
仮に金を銀という人がいたとしても
チェックする人はいるんじゃないのかなあ?
みんながみんな金を銀というの?
緑を青と言ったりね。
でもそれって目からはいった情報に対してであって
青は青だし、緑は緑だし、GOLDは金だしSILVERは銀だろう。
チェイサーキーパーとしちゃったりただのチェック不備じゃないか?
逆に言う人がけっこういるのと
万人に伝わる表現は違うとオモ
>>631 私もだ。
噛まれた数日後にハリー達がスネイプが足を引きずって歩くことに気づいているんだよね。
その歩き方を覚えてたおかげでその人物がスネイプだとわかったんだとばかり思ってた。
でもスネイプの審判の時ってハロウィン(噛まれた時)から数カ月経ってるから、
そんなにも長い間傷が治らないのはちゃんと治療を受けずにフィルチに包帯を巻かせただけで
放っておいたせいだろうと脳内補完までしていた。
>635は松タン擁護じゃなくて、>634の「器用だな」の
尻馬に乗っただけでは。
>>640 腕一本分の骨も一晩で再生する魔法医術があるのに
噛まれた傷がそんなに長いこと治らないわけはないよね。
おそらく松岡氏もスネイプはずっと足を引きずっている
という思い込みで訳しているのでこうなったのでは。
時間の経過とかをきちんと捉えていないのじゃないかな。
自分も
>>631>>640と同じように考えてたよ…
時系列をちゃんと追ってなかったから、スネイプが怪我してから
何ヶ月も経ってたことすら気付かず、怪我した足でひょこひょこ歩く
様を想像してた。
ひょっとして、松氏も同じように思い込んで訳してたんだったりして…
644 :
643:2006/01/25(水) 14:34:23
>>642 およ、被ったよスマソ。
だけど訳者って内容を時系列順に書き出して検証したりしないのかなあ。
あと対訳表を作ったりとか。
…してたらこんな風にはならなさそうだけどね。
百歩譲ってスネイプの怪我がまだ完治していなかったとしても、原文にはそんなこと一言も書いていない。
暴走しすぎだよ、ユコさん。
え、あれ怪我のせいじゃなかったの?
すっかりそう思い込んでいた。
その後原書も読んだのに、思い込んだままだったよ。
日本語版のみの読者は、ほとんどそう思ってるんじゃないか?
ほとんどどころか、皆そうでしょう。
私も今の今まで何の疑いもなくそう思ってました。
もうあの奇妙な日本語と珍訳には我慢できないので
6巻の邦訳版予約キャンセルして、原書6巻とベルトンさんの本買ってきました。
これから原書に初チャレンジです。
大根が置いてあったってしょうがないだろって
どうして大根なんだろう。
カブみたいなやつなんでしょ?
↑
クリスマスプレゼントが置いてあるのを見に行ったときにロンが言うんだけどね。
turnipsって大根?
>>648-649 何巻の何章の何ページかくらい書きなさいよ。
とりあえずturnipはカブです。大根はradish
なんとなく
648→ロン
649→ハリー
650→ハー
ごめんなさい。
1巻の12章292ページ。
「ほかに何があるって言うの。大根なんておいてあったってしょうがないだろ?」
uk版だと
147ページ15行目です。
大根のほうがイメージしやすいからかな。
>>645 思い込みがあると原文に書いてあるかどうかなんて眼中になくなる。
英語板にも松岡がずいぶん多くいた。
そういう連中にとっては原文書いてないことを読むのが「読解力」と「推理力」で、
それを「伏線」と呼ぶんだそうだw
121 名前: 名無しさん@英語勉強中 2005/08/05(金) 15:38:22
そらオマエの勝手な推測であって、何回読み返したところで日記なんて書いてない。
普通に読んでIN THE PASTの文は「ダークロードは以前はいっちゃん大事なことを私にたくした」だろ。
つまり「今回はルシウスにまかせて失敗しやがったが、そら自分のせいじゃない」と言ってんのよ。
126 名前: 名無しさん@英語勉強中 2005/08/05(金) 15:42:59
>>121 「日記」って言葉がなければ、「日記のことではない」のか?
じゃあ、キミはそう思ってたら?
ここまでくると英語力じゃなくて読解力と推理力の問題だから。
128 名前: 名無しさん@英語勉強中 2005/08/05(金) 15:45:12
>>121 横レスすまんが、
おまい、読み方がまちがってる。
本の会話ってのは、流れで読むモンだよ、流れで。
そうやって単語を拾い読みなんかしてたら、
文章の奥にある意味が読みきれないやん。
これを「読解力」という。
134 名前: 名無しさん@英語勉強中 2005/08/05(金) 15:51:02
>>128 だいたいダークロードが日記をベラトリクスに預けたなんて話もどこにも出てない。
想像だけでよくそこまで思いこめるな。
それを読解力だと思ってんなら、も一度単語から拾いなおしたほうがいいよ。
138 名前: 名無しさん@英語勉強中 2005/08/05(金) 15:57:09
>>134 おまい、「伏線」という言葉を知ってるか?
141 名前: 名無しさん@英語勉強中 2005/08/05(金) 16:02:39
夏だよね。
はっきり言葉で書いてなければわからないひとにはこの本は向いてない、ということはよくわかったw
>ほとんどどころか、皆そうでしょう。
私もそう思い込んでました。スネイプのヒョコヒョコ歩き
(6巻からの原書挑戦者です)
>>624さんありがとう。完全に誤解していたよ。
とすると、意味というかニュアンスが全然違ってくるよね。
誤訳認定?
2巻邦訳をじっくり読み直しているんだけど、色々出てくるんですが
どこまでこちらに書き出したらいいのか悩み中。
日本語が変 っていう 散々語りつくされている箇所ばかりなのですが。
>>652 「ねえ、これ見てくれる? プレゼントがある」
「ほかに何があるっていうの。大根なんて置いてあったって
しょうがないだろ」(HC1巻292p)
‘Will you look at this? I've got some presents!'
‘What did you expect, turnips?'(UK版147p)
まあ大根とかぶの問題は置くとしてもいい訳じゃないな。
原書ではまともにクリスマスプレゼントなんかもらったことがないので
感激しているハリーと、冷めてるロンの対比がすごくおもしろい場面なんだが。
ハリーのセリフの最後の!をとってしまったのはなぜだろう?
「これ見てくれよ。僕プレゼントをもらっちゃったんだ!」
みたいに訳すべきではないかな。対するロンのセリフは難しいけど
「当たり前じゃないか。カブなんかもらってもしょうがないからな」
って感じか。カブがイメージしにくければ大根でもいいけど(?)
ここは原文にあふれているハリーの気持ち、はじめてまともな
クリスマスプレゼントをもらったハリーの感激が
まったく表現できていないことにあきれた。
松岡女史とそのスタッフには想像力というものがないのだろうか?
>松岡女史とそのスタッフには想像力というものがないのだろうか?
誹謗乙。
>>594 etc 読み聞かせさん、その他、帯のこと調べてくださったみなさん、
ありがとうございました。 本当に最初の3巻はまともですね。4巻以降、
どうしちゃったんでしょうかねえ?
もしかしたら、3巻出版後、4〜7巻の優先翻訳権(?)から正式の翻訳出版権に
なって、急に強気になったか?
あるいは売り上げて落ちてきたので、読者購買欲を刺激しようとしすぎて
やりすぎたか?
とにかく参考になりました。ありがとうございます。
>>653 一般読者が深読みしたり、いろいろ推理したりして楽しむのは勝手だし
(人に自分の解釈を押し付けなければ)読書の楽しみの一部だと思うが
訳者が自分の思い込みで翻訳をするのはもってのほかという事だな。
レノミナーレ、もう煽りはいいよ。スレ荒らしたいのかい。
最後(なのか?)に、もうひとつだけ
prowlは、「忍び歩き」みたいな感じの歩き方で、たとえばネコの歩き方なんかにも
よく使われる単語です。
決してケガをした人が痛みをかばいながら(びっこひきながら?)
ピョコタンビョコタン歩く感じではないです。
以上、ちょっと気がついたことだけ・・・・。
あ、やっぱりもうひとつ見つけたw
>>656 >‘Will you look at this? I've got some presents!'
‘What did you expect, turnips?'(UK版147p)
「ちょっと見て! なんかプレゼントもらっちゃったよ!」
「あたりまえじゃん、クリスマスなんだから・・・。かぶ(大根でもいいけどw)
でもはいってると思ってたんか?」
という感じで、クリスマス=プレゼントがもらえる、というのはお約束なのに
そんなことですごく喜んでるハリーのことを、ロンがちょっとからかってみた、
という会話ですよね。
>ここは原文にあふれているハリーの気持ち、はじめてまともな
クリスマスプレゼントをもらったハリーの感激が
まったく表現できていないことにあきれた
・・・・まったく、同感です。
>>659 解釈を楽しむとかいう話じゃなく、完全にその解釈が正しいと思い込む場合の話をしてるのよ。
ただ「この解釈は正しい」と思っても、読者なら2chで失笑される程度だが、訳者だとそれが訳になる。
一旦思い込みが起きちまったらその先の思考は停止するwww。
それは立場が読者だろうが訳者だろうが、起きるときは同じように起きるだろう。
それだから第三者のチェックが重要なのよ。
「ヒョコヒョコ歩き」提唱者ですw
私は、スネイプが1巻で怪我したことをすっかり忘れていたので、
スネイプが「ヒョコヒョコ」なんてそんな格好悪い歩き方で
歩くわけがないっという思い込みから、原文を調べました。
誤訳認定のようで、良かったです。
スネイプ怒ると唇めくれる、は迷惑な思い込みだよな。
牝ライオンやヒョウ、トラみたいな猫系の野生動物が
獲物を探しながら歩き回る時にもよく使われますね。(prowling)
ヒョコヒョコどころか、すごくなめらかな動きの歩き方です。
怒ると唇がめくれ、ヒョコヒョコ歩き、時にはハリーに愛想よく挨拶をする我輩。
「誰か『こんなハリーポッターは嫌だ』スレに書いてきて」って感じだな
>>668 映画のリックマン・スネイプの歩き方だ!
ハードカバー折り返し あらすじ
(第二巻のあらすじ)
魔法学校で一年を過ごし、
夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは
意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。
やっと、親友のロンに助け出される。
しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。
ホグワーツを襲う姿なき声。次々と犠牲者がでる。
そしてハリーに疑いがかかる。
果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。
ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。
>果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。
>ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。
これ、ほとんど2巻ラストのネタバレじゃないか?
この書き方だとハリーがグリフィンドールでよかったというのが
バレバレだと思う。
しかも「ヴォルデモートとの対決」って…。
二巻の確信はリドルがヴォルデモートだったって事でしょう?
いきなりばらしていいのか?
あらすじというよりも小学生の感想文みたいだ。
原書版2巻 折り返しあらすじは物語の最初の方についてだけ。
Harry, Ron and Hermione have returned to Hogwarts School of Witchcraft and
Wizardry for their second year. (But Harry and Ron only just made it - they missed the
Hogwarts Express and had to get their in a flying car...!)
Soon the threesome are immersed in the daily round of Potions, Herbology, Charms,
Defence Aginst the Dark Arts, and Quidditch.
But then horrible things start happening. Harry hears evil voices. Sinister
messages appear on the wall. But nothing can prepare the three friends for
what happens next......
A brilliant sequel to the award-winning Harry Potter and the Philosopher's
Stone.
誰が同一人物だろうが連投しようが、全く興味なし。
久しぶりに来ました。
クリスマスプレゼントの件と、ヒョコヒョコ歩きの件、目が覚めたような感じ。
ああ、本当はこうだったんだとわかって、すごく嬉しいです。
いろいろ改善された版が出て欲しいのはもちろんですが、とりあえずここでの指摘を
すごくありがたく読んでいる英語オンチもいます・・・ってことでお礼まで。
5巻(上)250P、9章ですが。
無罪になったハリーが泉にお金を投げ入れるシーンで、moneybagの訳が「巾着」。
15歳の男の子が巾着を持ってるのって変な気がするんだけど、moneybagって財布じゃいけないもの?
確かに形状は袋なんだろうけど。・・・今パッと開けたら目に入っちゃって。
>>675 だから、レミナーレはピーブスなんだからまともに(ry
いつもお疲れ様です。
整理番号を付けて下さって、さらに見やすくなりました。
いくつか気づいた事を。
g-2-7
原文:the drawing room!(UK版P7)
邦訳:居間(上1章P6)
↑これは2巻の所に入っていますが、
リドル屋敷の話なので、実際は4巻冒頭です。
g-4-8を補足しておきます。
原文:‘...well, you wouldn’t understand...you're too young...’
‘That's what my dad said at the World Cup,’
‘Try us, why don't you?’(UK版P456)
邦訳:「……いや、君たちにはわかるまい……あのときは、まだ小さかったから…」
「僕のパパもワールドカップでそう言ったんだ」
「僕たちを試してくれないかな?」 (下27章P257)
原文:‘The terror it inspired...you have no idea, you're too young.’(UK版P127)
邦訳:「それがどんなに恐怖を掻き立てたか……わからないだろう。
おまえはまだ小さかったから。」(上9章P220)アーサーの台詞
680 :
679:2006/01/25(水) 20:38:17
g-f-2
原文:‘Ooooo!’‘Oooooo’(UK版P220)
邦訳:「おおおおお!」「おおおおおおお」(激しく強い感じ)(15章P388)
※邦訳は、最初の「お」が二つとも太字+大きな字
↑3巻のハーマイオニーがトレローニー先生の授業をやめた場面です。
g-f-4
↑1巻のハリーの組み分け直後です。
「変な言葉の数々」の金剛力に、以前こんな指摘もされていました。
騎士が金剛力で引いても、二度と再び抜くことはできなかった。(ハードカバー2巻6章P133)
though he pulled with all his might, he couldn't get it out again.(UK版P77)
※カドガン卿初登場の場面。
以上です。
いつも本当にありがとうございます。
>>665 禿同!
どんな翻訳作品だって多少の誤訳はあるだろうし、原作読者が読んだら「ちょっと
イメージ違う」と感じることも少しはあるのがあたりまえ。でも松岡訳の場合は
そんなレベルの話じゃないだろ。
たったひとりのシロウト翻訳者の思い込み、思い入れと、第三者のプロ校正者の
チェックが入ってないとしか思えないヘボ訳のおかげで何十万人ものハリポタ読者が
原作とはぜんぜん違うハリポタ本を読まされてる。それだけの人たちが気づかないまま
彼女の勝手な思い込みと勘違いを押し付けられてるんだよ。
訳者の原作私物化だよ。こんなことが許されていいわけない。
>>677 ふつうに「金の入った袋」とか「お金の袋」でよかったのにね。
無理してなんでも日本語にしようとするから、かえって変になってるところ
多すぎるよね。
>>682 そのわりに「アトリウム」とかそのままなんだよね。
恥ずかしながら告白すると、自分は「アトリウム」がなんなのか知らなくて調べたっす。
「日本語版の変な訳が嫌だから、英語はわからないけど原書に挑戦します」
という人が結構いるみたいだね。
自分は英語を勉強しようと思って、原書に切り替えたけど、
それほど英語が得意ではないので、単純にストーリーを楽しむ上では
いくらヘボ訳でも日本語版のほうがわかりやすい。
(一行目)みたいな人は、原書だとどう良いと思って原書に挑戦するのか聞きたい。
単に生のハリーポッターが読みたいってこと
別にイヤミじゃなくて、単に気になるだけ。
既出かもしれないけど、
"Molly, dear-"(UK版2巻p54)が
「モリー母さんや−」(2巻p100)って、何でそうなる!!
> 684 それは英語力の程度にもよるんじゃないの?
私も決して得意じゃないので、ストーリーは和訳で理解する。
でもセリフのニュアンスは知りたいので原語も読む。
そして「げっ、私が読んだ訳の人物と全然違う・・・」と愕然とするのだった。
(ていうか、この話はスレ違いではないかなあ?)
スレ違いじゃないと思う。なぜ自分たちがこういう運動を起こしたのかって
ことの本質につながってくるから・・・・。
ハリポタってストーリー自体ももちろん面白いけど、海外でオトナにまで
あんなに読まれてるのは、それ以外の部分が大きいんだと思う。
たとえば、登場人物の心理描写とか、思わずどんどん読まされちゃうような
文章自体のうまさとか、伝説や歴史、現実のイギリス社会事情を背景にしてる
設定の巧みさとか・・・・そういう物語の面白さ以外の部分にすごく深みがある。
なのに、邦訳版だとまさにその深い部分がだいなしになってる。
そこが問題なんだから。
>>686,687
つまりどうしても和訳本に頼らざるを得ない人たちのために、ハリポタ翻訳改訂版を!
ってことだな。
>>685 ここにも。
「母さん、もう遅い。そろそろ休もうか……」(3巻4章P88)
‘It's late, Molly, we'd better go up...’(UK版P54)
なんでMollyが母さんになるんだよ…。
ウィーズリー夫妻の距離感は、原書を読んで驚いたことの一つだ。
邦訳版1巻15章P366でのドラコの台詞
「もし僕がこんなことをするってパパが知ったら、きっと……」ってとこ、
原書でもここは“パパ”って感じになってるんですか?(dadとか?)
あと、同じく邦訳1巻のドラコで
5章のマダム・マルキンの店にてハリーと話してる場面、
両親の事を「父」「母」って呼んでるんだけど、携帯版では
「父上」「母上」に直ってないんですか?<携帯チェッカーさん
>>690 I thought we'd be writing lines or something,
if my father knew I was doing this, he'd-' (UK版1巻p182)
fatherですね。
五章マダム・マルキンの店での場面での「父」「母」は携帯版でもそのままです。
ちなみにこの場面の「父」もfatherです。
‘My father's next door buying my books and mother's up the street looking at wands,'(UK版1巻p60)
>>689 >ウィーズリー夫妻の距離感は、原書を読んで驚いたことの一つだ。
同意。邦訳ではモリーのしゃべりかたもなんだか気取ってることが多いし、
夫には敬語使うし、原作の気さくなイメージとはだいぶ違うような。
「何かおっしゃりたいことはありませんの。え?」(2巻60p)
「そうね、アーサー、あなたが正しいと思うことをなさらなければ」(3巻88p)
子供達にも「お父さんがお帰りになったら〜」とか言っていたし。
でも「アーサー、ダメ!」(2巻100p)と子供を叱るような
言い方をすることも多いから単に統一されてないという気もするが。
アーサーの「母さん」という呼びかけといい、なんか古風な日本の
家庭の会話をウィーズリー家で再現しようとしているのかねぇ。
せりふじゃない部分で、アーサーとモリーを「おじさん」「おばさん」と
書くのは絶対にやめてほしい。
幼稚園児向け本じゃないんだし
ドラコと言えば、2巻ボージン&バークスでの「(箒を買ってもらっても)寮チームに入れなきゃ意味ないだろ」
ドラコは親に向かって「〜だろ」みたいな口きくのか?と驚いた。
ハリーやクラ&ゴイと話してる時には「父上がおっしゃるには〜」みたいに敬語になってるのに。
もしかしてドラコじゃなくてルシウスのセリフなのか?とも思ったよ。
>アーサーの「母さん」という呼びかけといい、なんか古風な日本の
家庭の会話をウィーズリー家で再現しようとしているのかねぇ。
配役 アーサー・ウィーズリー ・・・・ 芦田淳
モリー・ウィーズリー ・・・・ 八千草薫
みたいな感じだよねw
>>693 激同!!!
原作のほうはごく普通にMr.Weasley Mrs.Weasleyなのに、
なんで余計な脚色するんだろ?
なんでなにからなにまで自分色に染めないと気がすまないんだ?
なんか書いてるうちに、ものすごくむかついてきた。
古風で子供向きでも綺麗な日本語ならいいんだけどな
中途半端に古い俗語が多すぎ
ていうか、英語と違って日本人はいちいち相手の呼称を呼びながら会話する、って
習慣じゃないんだから、原語にそう書いてあるからって、いちいち全部
日本語訳にしなくていいんだよ。そんなとこばっかり忠実に訳してるから
日本語として不自然になってくる。
>It's late, Molly, we'd better go up...’(UK版P54) なんて
「さ、もう遅いから、休もう・・・」で充分だし、「さあ、休もうか」なんて
言い方にしたら、それまで二人で言い争いしてた前の部分からの流れとしても
へん。
>>697 現代を舞台にしてるリアルな作品(魔法要素は別にして)が魅力の本なんだから
やっぱり古風な書き方はまずいんじゃないのかな?
原作者が意図してるのとぜんぜんちがう世界になっちゃう。翻訳者にそこまで
やる権利はないんじゃ?
>>693>>696 いまハードカバー1〜4巻をざっと見直したら
2巻ではウィーズリーおじさん、ウィーズリーおばさんで
3巻では主にウィーズリー氏、ウィーズリー夫人になってる。
4巻ではウィーズリー氏と言ってるところもあるが
大部分はウィーズリーおじさん、ウィーズリーおばさんとなってる。
どの巻でも単におじさん、おばさんといってるところもある。
どうなってるんだか。ワケワカラン。
>>700 他の例もそうだけど、表記や名前が一定じゃないっていうのは、
あきらかに校正が充分に行われてないってことだと思う。
ちゃんとした校正者を雇わないで自分たちでチェックしてるか、
一応、雇ってはいるけど元訳の出来上がりが遅くて(プロの翻訳者じゃ
ないから)時間切れできちんと校正しつくさないまま出版しちゃってるか。
>700
それはちょっと前でもちらっと話題になってたけど
ハリーから見たアーサーを表現するときは「おじさん」
騎士団メンバーからみた表現なら「ウィーズリー氏」
みたいな感じで、一緒にいる人物、立場で使い分けてるのかもしれん。
きっとモリーから見た表現なら「アーサー」だろう。
>>701 第一巻の最初の訳を知り合いのプロの校正者に見せたら、「こんなのぜんぜんだめ」って言われた。
それで書き直した訂正版をそのおなじ校正者にもう一度チェックしてもらうんじゃなくって、
日本語ネイティブでもないニュージーランド人(イギリス人ですらない)に見せてOKもらって
よろこんでる。いくらその人が翻訳者だからって、日本人じゃない人に日本語チェックさせる
なんてどうかしてる。
今でもその人、翻訳手伝いチームに入ってるみたいだし、プロ校正者はいまでも
いないんじゃないかな? あとがきみても自分たちで何度も見直した、みたいなこと
書いてあるし。
>>702 だとしたら、それこそ笑止千万。
自分の訳への批判や不満なんかに対して、松岡女史はいつも「それは
こういう理由で・・・」って反論するけど、だいたいが「はぁー?」って
いうようなワケワカンない理由ばっかり。
どこかピントずれてるきがする、あのセンセイ。
松岡個人批判はほどほどにしときましょう。
中身を進めましょうよ。
>704
いや、一応原文も一人に対して何種類かの呼び方が混在してるみたい。
だから彼女が勝手にやってるわけじゃなくて
原文に忠実に翻訳してると言えないこともないかと。
ただ普通の出版社なら読みにくいからある程度統一しようって話になるだろうし
英語と日本語は文章のお約束が違うんだから、その辺気をきかせろよと、自分も思う。
707 :
700:2006/01/25(水) 22:57:26
>>702 自分もちょっとそういうことかなと思ったんだけどさ
でも3巻ではハリーが家出して漏れ鍋でウィーズリー一家や
ハーマーオニーに会って、学校に行くまでずっと主に「氏、夫人」なんだよ。
変化をつけるためか思いだしたようにおじさん、おばさんが入るけど。
「ハリー!」ウィーズリー氏が目を上げてハリーに笑いかけた。
「ちょっとこっちへおいで」(80ページ)
おじさんは顎で柱の方を示した。(96ページ)
「君が出発する前に、どうしても言っておかねばならないことがある―」
ウィーズリー氏の声は緊張していた。(96ページ)
こんな調子。
>変化をつけるためか思いだしたようにおじさん、おばさんが入るけど。
思わず笑ってしまったwww
>>706 >原文に忠実に翻訳してると言えないこともないかと。
それは邦訳で呼び方を変えるときは原文でも変わっているかどうか
原書と邦訳をきちんと照らし合わせてから言って欲しいなあ。
少なくともウィーズリー夫妻に関しては原作の地の文では常に
Mr.Weasley Mrs.Weasleyだったはずだよ。
全巻全章全ページ一字一句チェックしたわけじゃないが
自分の記憶でもせりふ以外の部分はぜんぶMr.Weasley, Mrs.Weasley
だったと思う。せりふ内の呼びかけでは誰がしゃべってるかによって
いろいろ変わるけどね。当然だが。
いずれにしても、血縁のおじ・おばではなく、ただ年上である他人を
「○○おじさん」「○○おばさん」と呼ぶのは、小学生どまりという気がする。
>>711 いや、そういうのは人それぞれの習慣で一概には言えないと思うけど、
文章内でそういう書き方をしてるような作品はだいたい小学生以下対象の本だね。
最近付箋を貼りながら5巻上を読み返して、違和感のあった言葉。
妙な言葉だけでもこんなにあった…。
「そのキュウコンバーは、妙ちきりんな監獄とやらをガードしとるのか?」(上2章P62)バーノン
‘These Demembers guard some weirdo prison?’(UK版P38)
「マージは膨らんで天井をポンポンするわ、」(上2章P66)バーノン
‘Marge bobbing around on the ceiling’(UK版P40)
「チッキショ」(上4章P127)フレッド
‘Dammit’(UK版P73)
「目が覚めたとき、あいつが部屋の中をうろついてるのを見たらさ、
まじ、いやだぜ。」(上6章P163)ロン
‘Trust me, you don't want to wake up and find him prowling around your room.’(UK版P93)
「もち、ダンブルドアが君の味方に現れたら、やつらは君を有罪にできっこないさ」(上9章P252)ロン
‘Course, once Dumbledore turned up on your side,
there was no way they were going to convict you,’(UK版P143)
さんざん既出で地の文じゃないけど
「シリウスおじさん」も本当におかしいよね。
よく読んだら3巻(ハードカバー)では「おじさん」はつけて
ないみたいなんだけど、4巻から「シリウス」とよぶときと
「シリウスおじさん」とよぶときと混在しているみたい。
「こんちわ」すれ違いながら、ジニーが朗らかに挨拶した。(上13章P413)
‘Hi,’she said brightly as she passed.(UK版P236)
「大バカヤロだ」(上14章P470)ロン→パーシー
‘git.’(UK版P268)
「アンジェリーナがぶっち切れるからな」(上15章P490)ジョージ
‘Angelina'll do her nut’(UK版P279)
「あム……おやすみなさい」(上15章P517)ハーマイオニー
※「ム」は小さい字。
‘Erm...night.’(UK版P294)
まるで草を食ってる牛みたい。
「おや、おや」ハーマイオニーは、相手にしなかった。(上16章P522)ハーマイオニー→ロン
‘Ho ho,’said Hermione in a bored voice.(UK版P296)
「おぉぉや、上に行こうとしたのはだーれ?」(上17章P556)四年の女子生徒
‘Oooh, who tried to get upstairs?’(UK版P314)
>>713 自分も最近、気になった箇所にえんぴつで印つけながら読んでるんだけど、
そうやってるとページ中、書き込みだらけになって・・・・・まるで
プリンスの教科書みたい orz
でも自分にとって一番つらいのは、和訳しか読んでないファンは原作も
そうなんだ、って勘違いしているってこと。回転さん、かわいそうだ。`
ちゃんとしたプロの校正者にチェックさせたら
2〜3ページ赤鉛筆で真っ赤になるまで訂正を書き込んだ後
怒って投げ出しちゃいそうだね。
>>716 上はとりあえず終わったから、
これから下を読み進もうと思うんだけど、
「俺様」のご登場かと思うと…orz
読もうと思うと気力を奪われる本なんて普通ないよ。
話はせっかく面白いのに。
ある程度はしょうがないけど、前に何度もガイシュツの例はなるべく繰り返さないほうが
いいかもしれない。もちろん、それがガイシュツだって知ってる人は、ってことだけど。
それからあんまり細かいことばかりあげつらうのも・・・・・・控えめに?
実は最近、邦版ハリポタ既読の知人にこのスレ見てもらったんだけど、気もちは
わかるけど、ちょっと見、誹謗中傷みたいな印象を受けた、と言われてショック。
確かによその人がちらっと見たら、そう見えてもおかしくない部分もあるのかもしれない。
最近は他からもすこしずつ人が見に来てくれてるみたいだから、お互いちょっと
気をつけたほうがしれない。
余計なことかもしれないけど、友人にそういわれてからちょっと気になってたので。
ま、気をつけつつ行きましょう。
でも事実は中傷ではないから・・・。
>>719 そうだね、これからはそういう外から見に来てくれる和訳読みの人たちを
味方につけていかないといけないしね。
>>720 もちろん事実は中傷じゃないけど、やりかたによっては中傷にみえちゃうって
ことでしょ。せっかく正しいこと言ってるのに、それを誤解されてしまうのは
悲しすぎる。
上品なサイトで細々と誤訳指摘をしてたカニグズバーグの人だって
「誹謗中傷、名誉毀損になりかねません」なんてメールもらったくらい。
2ちゃんでこんなスレを展開してれば誤解する人も多いでしょう。
指輪の字幕活動だって指摘が細かすぎるといまだに非難してる人がいる。
松岡女史個人に対する中傷みたいなのは極力書かないように気をつけよう
という意見には大いに賛成だけど、こういう活動には
ある程度の誤解や非難に対する覚悟もまた必要だと思うよ。
覚悟が必要なのには同意。
でも、なるべく多くの人からの賛同を得るためには、
なるべく多くの人たちに受け入れられる「批判の仕方」を心がけることも必要。
要はバランスの問題だと思う。
すごく難しいことだし、最後は個々の良識に頼るしかないけど、
とにかく、それぞれ気をつけましょうね、ってことでいいんじゃない?
みんな目的は同じなんだから、その目的がなるべく達成できるように
お互い切磋琢磨しながら、反省心も忘れずにがんばりましょう、ってことで・・・w
>>718 チェック乙です。
邦訳しか読んでない人には細かい指摘と思われるかもしれないとこでも
原作の雰囲気を知ってる人間にはなんとも気になるんだよね。
個人的にはジニーの「こんにちわ」がすごく嫌だな。
「こんにちは」じゃないのはわざとなんだろうね。う〜ん。
俺様に負けずw、下巻のチェックもがんばってください。
>>723 同意です。反省するべきところは反省して前向きにいきましょう。
「おそらく、エイモスが言いたいのは」
クラウチ氏が一言一言に冷たい怒りをこめて言った。
「私が召使いたちに常日頃から『闇の印』の創り出し方を訓えていたとでも?」(4巻上のP211)
クラウチの台詞、つながってない感じがする。
>>725 たしかに!w
言われるまで、気がつかなかったよ。
>>725の原文(UK P.122)
'Perhaps Amos is suggesting,' said Mr Crouch, cold anger in his every
syllable, 'that I routinely teach my servants to conjure the Dark Mark?'
・・・・・ちゃんとつながってる。w
邦版持ってないから知らないんだけど、
>「訓えていたとでも」って本の通り?
どうやって読むんだ?
「おしえて」ですね。
今本を確認したら、振り仮名が振ってありました。
>>729 ありがとう。
振り仮名をふればいい、ってもんじゃないよね orz
なんで普通に使われてる漢字を使えないんだろ?
案内を「あない」にしたり愛想を「あいそ」にしたり
ちょくちょく一般的じゃないほうの読み方をえらんだりもしてるから
「ちょっぴり知的なワタシ」を演出してるんじゃないか?
案内を「あない」って・・・・・・・江戸時代かい orz
もしかして、「名訳として長く読み継がれる」ためには
古めかしい昔の言葉を多用しなくてはいけないとでも?
なのに、チョー?ぶっち切れる?まじ?
ワケワカラン
"tell me,Potter,"said Snape softly, "can you read?"(US233P)
「教えてくれ、ポッター」スネイプが猫なで声で言った。「字が読めるのか?」(五巻上370P)
優しい言い方には間違いないかもしれないが、穏やかにくらいでよくない?
>>733 猫なで声って、相手に媚うったり、相手を手なづけようとしてるときの
言い方ではないのか?
スネイプはハリーに対して皮肉をこめてるんだから、「猫なで声」というのは
おかしい。
言葉の意味をちゃんと考えないで訳語を選んでるのが多すぎるね>邦訳版
>>503 リンク先の「翻訳 うらばなし」を読んだ。
笑わせる。orz
>>664 英在さん、せっかくリンク先つけてくれたけど
全然見れない orz
>>733 猫なで声は2巻でも登場。
>「なるほど」スネイプは猫撫で声を出した。(2巻p115)
>‘So,' he said softly, (UK2巻p62)
>>532 大変遅くなった上に汚い話題の蒸し返しですみませんが、
「ゲロ」という単語が出たのはゴブレットの下巻P510でマクゴナガル先生が
「たったいまだれかがゲロするのを見て、自分も吐きたくなったような顔をしていた」
だと思われます。
……後の方は「吐く」という単語を使ってるんだから最初のほうもそれでいいんじゃないかと
思うんだが……
740 :
738:2006/01/26(木) 09:46:21
あ、忘れてました。第36章です。
汚い言葉で思い出してベルトンさんの本引っ張りだしてみたんだけど、
ruddyについて
「ruddyはbloodyのあらたまった形。
bloodyというのは罵倒語なので子供の本で使うわけにはいかないのです。」
とあった。JKRは子供に聞かせたくない言葉は使わないのにな。
>>725-727 「おそらく、エイモスが言いたいのは」
クラウチ氏が一言一言に冷たい怒りをこめて言った。
「私が召使いたちに常日頃から『闇の印』の創り出し方を訓えていたとでも?」
(4巻上p211)
’Perhaps Amos is suggesting,’ said Mr Crouch, cold anger in his every syllable,
’that I routinely teach my servants to conjure the Dark Mark?’(UK p122)
邦訳はクラウチのセリフのthatが抜けてるような感じだな。3行目を
「私が召し使いたちに日ごろから『闇の印』を出現させる方法を
教えていたということかな?」 とすればだいたい意味はつながると思う。
一行目を「おそらくエイモスは」で切り、最後を「と言いたいのかな?」で
結ぶと日本語としてもっと落ち着くかもしれない。
こういうつながらない日本語を書いてしまうという訳者の言語感覚は
ちょっと信じられないが、同じような例はさがせばまだまだありそうだね。
ついでに「訓える」の訓は「教訓、訓戒」といったいましめ系の言葉に
よく使われるが「物事の筋を通して説明する」という意味のようだ。
ここは単にクラウチがウィンキーに闇の印の創出法を学ばせたかどうか
ということなのだから普通に「教える」を使っておけばいいと思うのだが。
まさか日本語ソフトが変換する漢字の中から適当に難しそうなのを
選んで使っている、というわけではないだろうが妙な選択をするものだ。
>>742 こういうつながらない日本語
多分これもそうかな?
邦訳 2巻2章(ハードp33)ハリーに届いた警告状の最後の一文
『念のため、非魔法社会の者(マグル)に気づかれる危険性がある魔法行為は、
国際魔法戦士連盟機密保持法第十三条の重大な違反となります。』
念のため につながる言葉がないので、読んでいて落ち着かない。
そもそも公式文書に『念のため』という言葉が出てくるの時点で不自然に思えるのですが、
あえてつなげるなら、
『念のため申し上げますが、非魔法社会の者...(以下同文)』
う〜ん、私の訳は稚拙だ。
原書(UKペーパー版 p21)
We would also ask you to remember that any magical activity
which risks notice by members of the non-magical community
(Muggles) is a serious offence, under section 13 of the International
Confederation of Warlocks' Statute of Secrecy.
>744
「念のため」は話し言葉だと適当なところに入れてしまうことが
よくあるが、文書の中では確かに変な感じがするね。
『また、非魔法社会の者〜(中略)〜重大な違反となりますので
お忘れのないようお願い申し上げます』 なんてどうかな。
>>736 ほんとですね、またまたすみませんでした。
お詫びに「これぞ、ブラック邸!」(私の脳内イメージですが)という画像を
見つけてきましたので許してつかあさい。
ttp://www.londonpropertyfinders.co.uk/images/transactions/goldhurst.JPG 棟割りなので、階段がある縦列+その横の縦列+窓二列分が1軒の家になります。
写真一番下にうつっている壁を白く塗った部分が、前に説明した「半地下の台所」部分です。
本によると、ブラック家のほうは写真のような会談がないので、半地下部分はもう少し通りより
下がった位置にあると思います。
ブラック家→1階(Ground Floor)・・・シリアス母の叫ぶ肖像のある玄関広間
2階(1st Floor)・・・・ボガート入りのライティング・デスクがあった応接間
(多分、表に面した部屋)+ハマイオニーとジニーの寝室
3階(2nd)・・・・・ハリーとロンの寝室
4階(3rd)・・・・・フレッドとジョージの寝室
+
バックビークがいた屋根裏部屋(写真だと小さな窓がある屋根部分)
・・・ですから、もしかしたら写真の家よりブラック家の方が一フロア多いかも?
あるいは、フレッド・ジョージ部屋もバックビーク部屋と同様、屋根裏? この点は不明。
ロンドン市内の南部、テムズ側を渡ってすぐの地域には今でもこの手のビクトリア時代の
棟割り住宅が多くあります。昔は結構裕福な人たちが住んでいる住宅街だったところですが、
今ではすっかりさびれて治安もあまり良くなかったり・・・・・・。
ブラック家の描写もいかにもそういう地域っぽかったので、Victorian House, south Londonで
検索したらひっかっかってきました。(昨日やればよかった・・・)
つまりちょっとでもロンドンに詳しい人間なら誰でも、JKRのあの描写を読めばすぐ、「あ、あの
あたりにありそうだな」とピンと来る感じだし、実際、それで検索すれば画像も見つかる。
そのぐらい、読者に現実の世界を彷彿とさせてくれる作品なんですけどねえ、原作のほうは・・・・。
まだ、ドジった・・・・orz
× 会談
○ 階段
念のため、歴史魂でチェックしたら、ブラック邸ってキングスクロス駅まで
20分で歩けるところにあるんですね。
ってことは、ロンドン南部じゃなくって、むしろ中心街のちょっと北だな。
でも大丈夫です!w あのあたりも↑みたいな住宅はたくさんあります。やはり
ビクトリア時代は金持ち地域でいまはイマイチ、という場所です。
信じて!!!w
>英在さん
おお。こりゃまた661に続き、写真つきで丁寧な解説をしてくださりありがとうございます。
私は736ではありませんが今度のリンクはばっちりですね。
たいへんお手数をおかけしました。
ロンドンを知らない私でも、古い都市だから昔の栄華を偲ばせる古い邸宅みたいのは
いくつもあってブッラク邸はそのうちのひとつって感じなんだろうと想像してはおりましたが
こんな風に仔細に説明していただくとイメージもひときわ鮮やかです。
ハリポタを訳すなら翻訳チームをつくり英在さんのような英国文化に詳しい人を
入れるべきだったとつくづく思います。
このようなイギリスの邸宅をちゃんと知っていたら「文机」なんてムードぶち壊しの言葉は
出てくるはずがありませんからねw
>>746 これだー! この感じ、自分が想像してたシリウスの家、ぴったりです!
>そのぐらい、読者に現実の世界を彷彿とさせてくれる作品
そうなんですよね。それが松岡訳だとそういうイメージがなかなか沸いてこないんです。
沸いてくるのは疑問ばかりorz
ブラック邸がどんなものかというのはそもそも
>>444あたりの意見から
きたと思うのですが、英在さんの
>>661と今回の情報を参考にすると
とりあえず原書のthe basement kitchenは「厨房」でよいということですね。
ダイニング・キッチンとしてしまうと日本人はかえってこじんまりした
台所と食卓を思い浮かべてしまいそうですしね。
ブラック邸の地下(半地下)には昔は使用人用だった広い厨房があり、
家の手入れが行き届いていないので石壁がむき出しになっていてるが
そこにテーブルを入れるなどして今は作戦会議室や談話室として
使っているということですね。
これは誤訳とかではないけど、イメージが難しいので注釈をつけてもらいたい
項目のひとつということになりそうですね。
注釈をつけようにも松岡さんたちがロンドンの古い邸宅のつくりなど
知らないという可能性が大ですが。
>>746 英在さんありがとうございます!
私の脳内の物語も、より現実に近づきました!
あの縦棟の間に番地を知らないと入れないブラック家があるんですねぇ。シミジミ
>>751 意味的には厨房で間違いないけど、普通の家用にはあんまり使わない言葉じゃない?
キッチンとか台所のほうが普通でいいと思うけど。
妙にひねりすぎてる言葉が多すぎ>邦訳版
息抜きに「自負と偏見」を読んでるんですが(映画もやってるし)、
イギリスの上流貴族ってひたすらきらびやかなイメージでした。
この写真で見ると、中は意外と狭いのかなあなんて思うんですが、
奥行きとかどのくらいあるのでしょ?
画像、お役に立ってようでよかったです。
>>751 縦割り住居のワンフロアで半分近くは上から降りてくる階段に占められてし、
ああいう古めのうちにはPantryといって食物類や普段使わないような食器・
調理器具なんかをしまっておく小部屋がついてるのが一般的だし、クリーチャーが
寝床にしていたボイラー部屋もある。だから実際の台所スペースはそれほどでも
ないんじゃないかと。
>>754 ジェーン・オースティンの小説に出てくるような貴族や中流階級の人たちでも
金持ち度はいろいろですよね? 上の写真みたいな家に住んでいたのは金持ちと
言ってもそんなに大金持ちではなく、小金持ち、中金持ちの家庭の人たちがほとんど。
たとえば、ピーターパンのウェンディーの家族とか、メリー・ポピンズが家庭教師を
していた家族なんかがそのレベルの人たちです。金持ちではあるけど、帰属ではない。
あるいは、本当の貴族普段は社交の中心であるロンドンにある家に住んでるけど、
週末や休暇の時には田舎にある本当の大邸宅で暮らすようなホンモノの大金持ちとか・・・。
オースティンの小説にも、そういう貴族の人たち出てきますよね。
・・・・というのは、あくまでもマグル界のことなので、それをそのまま
魔法界の名家ブラック家にあてはめて考えるのが適当なのかは疑問ですが、
とにかくJKRの描写を読むと、ああいうイメージが頭に浮かんでくる・・・ということで。w
邦訳しか読んでないんだけど、シリウスとかの家は
ちっちゃい皇居みたいなの想像してた。
金持ちな割に意外と狭い?とこ住んでたんだね・・・。
あと想像つながりで、ピーブスは「ねないのだれだ」
みたいの想像してたorz
またやってしまった・・・・
× 占められてし → ○ 占められてるし
× 帰属 → ○ 貴族
× 本当の貴族普段は → ○ 本当の貴族で普段は
>>749 というわけで、私は翻訳チームのイギリス情報アドバイザーには
なれるかもしれないけど、校正係には絶対不向きです。w
>>756 あの画像はあくまでも私個人のイメージに割と近かったもの、ということなので
それをそのままシリウス家そのものだと思い込む必要はないし、ああいうスタイル
の住居でも写真の家よりはもう少し広めの住居も多いです。
でも、本を読んでも一フロアに1〜2部屋しかないみたいなので、それほど広くは
ないのは確かかと・・・・・。
それに、ハリーが初めてブラック家に着いたとき、両側の家からテレビだか音楽だかの
大きな音が聞こえてきたと書いてあります。
ロンドン中心街に近いあの手の家は(写真のは違うけど)、今では縦割りをさらに
フロアごとに分けてアパートみたいに分譲し、若い人たちが住んでいる事が多い。
(あるいは友人同士で一軒まるごと借りて、部屋ごとに分けて使ってるとか)
よって大きな音楽の音が・・・・・・と、やっぱりJKR記述だと現実のイギリスの情景が
ちゃんと浮かんでくるわけです。
でも、こういうのもあくまでも「私個人のイメージ」なので・・・・・。
ああ、大ドジやってますね。↑
トリップ変えてきます・・・・orz
うまくできるかな?
コテハンそのままで、トリップだけ変えてみました。
すみません、今度からトリップこれでいきます。
これ以上ドジると困るので、今日はこれで退散!!!
英在さん、お忙しい中ありがとうございます。
実際に画像を見ると、イメージが膨らみます。
本の中から読み解くことができなかった家ですが、イギリスの読者は、普通にわかるんでしょうね。
6巻のスピナーズ・エンドの家のイメージが、邦訳でどうなるのか楽しみになりました。
英在さんって意外と(ry
ちょっとカワイイwww
>邦訳しか読んでないんだけど、シリウスとかの家は
ちっちゃい皇居みたいなの想像してた
訳してる人たちはそういうイメージなのかもよw
英在さんはほんとに忙しい人ですねw
特に邦訳版を読んでから、俄然、熱の入り方が変わったようで嬉しいですw
画像、ありがとうございました。
日本人のイギリスに関するイメージなんていっても、行った事がなければいい加減なもの。
大体のイメージは、スキャンダラスな王室と食べ物の不味さと天気の悪さと、フーリガンとパパラッチと、
あとはスポーツ関係かな。
チャーチルか誰かが「最も残酷な民族は日本人とロシア人」と言ったんでしたか・・・
どっかのレスにあったが、ちょっと皆松岡氏に対して誹謗気味じゃないか?
腹立たしい気持ちはよくわかるが最初っから松岡氏を悪者に仕立てて勝負すると分が悪いとオモ。
なんたって向こうは非業のシンデレラなんだから・・・
>>このようなイギリスの邸宅をちゃんと知っていたら「文机」なんてムードぶち壊しの言葉は出てくるはずがありませんからねw
>>注釈をつけようにも松岡さんたちがロンドンの古い邸宅のつくりなど知らないという可能性が大ですが。
勝手に引き合いに出してすまんが、
たとえばこのへんのレスとか同じ内容でももう少し丸い言い方が出来るんじゃないか。
>>766 そうだね。
この運動、成功させるとしたら、ますはそういうシンデレラ伝説信奉者からの反発がくるだろうし。お互い、気をつけましょう。
>>755 >だから実際の台所スペースはそれほどでもないんじゃないかと。
そうですか。
じゃあブラック家の台所はそんなに広くはないのかな。
OoTPの76ページにa cavernous room whith rough stone walls.と
あるので広いスペースかと思いましたが、このcavernousは
広いというよりは石壁がむき出しで暗いから
「洞窟のような」という意味だっかのかな。
暗い天井からぶら下がった鍋類がおとろしげな影を作り
長いテーブルやいくつものイスが詰め込んであるみたいに
書いてあるから、普通の家の台所よりはかなり広そうな
イメージを持っていたのですが。
まあ日本の家のミニミニキッチンのイメージで外国の邸宅の
台所を見たらどこでも広く感じられてしまうでしょうけどねw
読んでても原作のイメージが沸いてこないのも問題だが、
やっぱり最大の問題は日本語がおかしいってことだよね。
シンデレラ伝説信奉者でも、そういうことに不満持ってる人
多いんじゃないかな?
cavernousは広いというより、がらんとした、ってニュアンスの言葉じゃないかな?
>>768 なんたって普通の乗用車が魔法で10人ぐらいゆったり乗れちゃうぐらい
なんだから、外から見たら狭そうな家でも中の部屋は広く使える魔法がかけて
あるのかもしれないよ。でも外見のイメージ的には英在さんの写真がすごくわかりやすい。
ありがとうございます。
>>770 そうなのかな?でも研究社のリーダーズプラスに
cavernous
<部屋などが>広大な空間をもつ、広々とした
<心などが>広い
って書いてあるんだよねえ。(普通のリーダーズには洞穴のような、の意味もあり)
それにブラック家の台所はいろいろ(ものとか人とか)詰め込んであったから
がらんとしてはいないと思うんだけど、暗いので洞窟みたいっていう意味ならありだと思う。
>>766 >非業のシンデレラ
おいおい、それじゃもう思いがけない災難かなんかで亡くなったみたいだよ。
あなたが無意識のうちに一番ヒドイこといってるかもw
まあ、誹謗気味の言い方に気をつけようというのには賛成だけどね。
松岡の商売とか人柄経歴は扱わず
純粋に翻訳のみに絞ればいいんじゃない。
ネタ・愚痴は隔離スレでも作ったらいいかもしれんね
ま一つの指摘に納得するごとに「なんでそうなるんだorz」ってなるから
ついつい愚痴になっちゃうんだけどね・・・・。
とにかくちょっとずつ進もうや。
愚痴スレいらんよ…
まあまた荒らしが暴れたら隔離すりゃいいさ
以前よくあった非常識な金額で翻訳権を買ったらしいという
うわさ的なものや、子供がいないから子供のことをしらないのでは
というレスは会社や個人への中傷めいていて良くないと思った。
でも何を考えてこんな言葉を使うんだろうとか、まともな校正者を
やとってダメだしをさせるべきだとか、なんでそうなるんだ…orzと
いう程度の愚痴なら、言葉使いに気をつければ書いてもいいと思うよ。
またまたお邪魔します+お話し中のところごめんなさい。
さっきのシリウス家候補画像、若干気になったので別のを見つけてきました。ヴィクトリア時代の一つ前のジョージア時代の建物です。
ttp://www.smoothhound.co.uk/hotels/images/ghhfront2.jpg さっきのと全然違うじゃないか!と思われるかもしれませんが、すぐ前の時代だし
やはり縦2列の縦割り住宅なので、中の間取りや広さはヴィクトリア時代のものと
ほぼ同じです。こちらのような様式の家のほうが、ヴィクトリア様式のよりもう少し
金持ちでもう少し上流の人たちが住んでいた傾向があるので、ブラック家の格式から
するとこっちのほうがイメージに近いかもしれませんね。すみません。
写真だと見えにくいのですが、通りにある柵の向こう側に半地下室の窓の上の部分だけ
ちょっと見えるのわかりますか?それが台所のあった場所。
それからさらに見えにくいのですが、上のほうには屋根部分と窓がチラリと見える。
そこがバックビーク部屋ですね。階数的にもこっちのほうがあってるかも。w
ただ、さっきのはかなりボロ過ぎましたが、今度のはブラック邸にしてはきれい過ぎる。w
適当に脳内画像編集してみてください。
いつもバタバタせわしなくてすみません。では、お邪魔しました・・・。
>>779 わぉゴージャス!
ありがとうございました。
>>779 わぁ、ホントに立派な住宅だ。お邪魔してみたい。
たしかにブッラク家は相当の格式みたいだからこの家の方が
イメージにあってるかな。
写真はちょっとメンテナンスが行き届きすぎているので
もうちょっとさびれた感じをプラスすればぴったりですね。
なるほどー。こういう感じなんですね。すごく納得。
こういう感じの建物、ずっと前、ロンドン旅行した時、大映博物館のまわりで
いっぱい見ましたよ。もうすこしぼろっちい感じのもw
実物みたことある人間が読んでもそのイメージが浮かんでこない和訳って・・・・
なんか静かになっちゃったねw
784 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 23:30:05
英在最近ウザい。ちゃんと校正wしてから投稿しろよ。
レノミナーレが嫉妬しているようです。
>>783 ここんとこ、あれ気をつけよう、これ気をつけよう、って注意事項wが
いっぱい出たから、みんなちょっと萎縮しちゃったかな?w
>>784 そんなこと言わなくても
忙しい中、がんばってくれてるんだし。。。。
非常にどうでもいいことだが、
「w」を使うときに。や!や?を併用はしないものだ。
ほんとにどうでもいいことだなw
これでいいか?
もうレノミナーレの相手しなくていいから。自演かもしれんが。
ま、こんなもんだよね。
みんなで集って松岡ゆうこりん叩いてるのが楽しいんだよね。
現実的に静山社に訴えに行こうとか、そういうほうの
具体案がなかなか進まないもんね。
匿名サイトの宿命かねー?
やっぱりそろそろ外郭サイト作らないとだめかな?
今、邦訳を読み返しています。
脳内のイメージが、まとまった物語としてあるので、違和感を感じるところもスルーしてたりして、
自分の想像力ってすごいなって思いました。
きっと今頃6巻の校正とか入ってるんでしょうね。
5巻の15才のハリーは、上巻がずっ〜とイライラ部分で構成されてて読むのが辛かったけど、
今読み返すと、きっともっとイライラだけじゃない葛藤が原書には書いてあるんだろうな〜なんて思って読んでました。
まとめサイト、リンクのところも完成したんですね。
管理人さん、ほんとうにありがとうございます。
>>746 そういえば昔やってた「小公女セーラ」のアニメに出てきた建物もこんな感じだったなあ。
ブラック家内部の構造が脳内補完できそうです。どうもありがとう。
>>790 まあそんな投げやりになるなってw
邦訳検証するのも大事だけど、運動をどう展開するのかの具体案も考えないとね
それぞれが静山社にメールや手紙で不満訴える
翻訳に問題があるのを知っている他の人たちにもこの運動への参加してもらう
邦訳しか読んでない人たちにもっとこの問題を知ってもらう
署名運動をやるかどうか?やるならどういう方法をとるかを検討する
まずはこんなところからみんなで話し合っていくのはどう?
あまりあせって進めることはないと思うんだけど。
長く残る作品だから、これからも重版していくのは間違いないんだし、
いつか動かせたらいいと思う。
すぐに取りまとめてどーのってあせらなくても。
どう勧めていくのかを話し合うのはもちろん大切だけど
それと並行して問題点の具体例も、もっともっと出してっていいと思うよ。
>いつか動かせたらいいと思う。
そんなこと言ってるうちに、みんなのハリポタ熱のほうが冷めると思うけどね
そういや別に難民板かどこかに運用スレを立てるってアイデアはどうなった?
なんか前スレの最後のほうでせっかくサイトを作ってもいいとか
掲示板をレンタルするけどとかいう貴重な候補が現われたのに
怒涛のレスの流れの中でそれっきりになってて気になってたんだけど。。
>>799 そこの>>31-
>>47くらいで話題になってる
イングランド問題はこのスレではまだでてないよね?
これは英国人には中々アピールできる誤訳なんだと思うが、どうよ?
>>797 そんなにすぐさめるような人は、結局本気じゃないんだから、
それはそれで仕方ないでしょう。
そうではない人もたくさんいると思います。
>>801 だからレノミナーレの相手しなくていいって。
あの子、英語出来ないのにここで試訳うpしようとしたのを
「別スレの方がいいんじゃないか」とみんなに止められたから鬱憤たまってるんだよ。
誤訳指摘に参加出来ないから
「工作員ですか?」って煽り以外やることもなくなって、
それをまた注意されたからむくれちゃってるんだよ。
lupus in fabula.
>>798 運用スレは2ちゃん以外のところで立てたほうがいいんじゃないか?
>>800 イギリス側にどうやってアピールするかは自分に任せて欲しいって
英在さんに言われただろ。日本の人たちはどうやって日本でこの運動を
広げていくかに集中して欲しいって。まずは問題の張本人である静山社に
あたらなくちゃだめだんだよ。まだわかってないやついるんだな。
>>802 そうやってなんでもレミナーレのせいにするのはよくないと思う。
あ、自分はレミナーレじゃないからね。
自演と思われようが、スレに関係ないと言われようが書かせて下さい。
改名せよさんは、確か邦訳6巻の題名が「謎のプリンス」に決まりつつあるころからいらっしゃいましたよね。
2ちゃんは、いろんな人がいて当たり前のところなので、めげずに改名運動してください!
私も応援しています。
すいません。
私は前々スレ(だっけ)で、英在さんに「入手できない邦訳巻があったら送ります」と言った者です。
その後「誰もいなければ、サイトやりましょうか」と書き込んだのも私です。
ただ、スキルがなくて、今のまとめサイトみたいに上手くできそうもないのが不安なのですが。
また、「外部に板を借りましょうか」といったのも私です。
こちらも、借りることと、荒らしを削除する程度の管理はできますが、自作の板ではないので、機能に不満が出てくる可能性はあります。
たとえばトリップ機能などはないですし・・・。
とりあえず、名乗っときます。
私は「飽きた」りしないで、できるところまでやっていきたいと思いますので。
・・・しかし最近、ほぼ毎日アク禁食らっていて、ろくに読むことさえできないんです。
同じプロバイダに、誰か悪い人がいるらしい・・・アヴァダしたいっ_/ ̄|○
なんだかんだ言ってこのスレの伸び、かなり速いね。
ちょっと目を離すと過去レス読むのが大変だ。
人からこのスレのこと聞いて、ここしばらくロムさせてもらってた。
正直なとこ言わせてもらうと、ほとんどの人は大変なことは人にやってもらって
自分はなんだかんだと翻訳のあら捜しをするのが楽しいって思ってるんじゃないかって
印象を受けた。部外者にこんなこと言われるのは不愉快かもしれないけど。
俺も今の邦訳にはものすごく不満はあるし、できればちゃんとした改訂版出して欲しい。
でもみんなみたいにいつもここに集まって細かいチェックしたりするのは興味も時間もない。
具体的にどうやってこの運動進めるのか知らないけど
本当に運動が稼動しはじめたら、その時は協力させてほしい。
けど、それまではロムだけさせてもらう。
そういうやつも見てるんだってことも忘れないで欲しい。
見ていて気になったんで、ちょっと一言いわせてもらった。不快になった人いたら、謝る。
>>809 オタクというのは嫌いだけど好きというところがあって、
悪口を言うためにその対象を調べつくすというところがあるらしい
多分、オタキング岡田と唐沢が言ってたから間違いないだろう
>>809 別に無理して時間割く必要ないし、そんな宣言も要らない。嫌味も。
暇があればそれぞれ参加すればいいんじゃないですか。
5巻に出てくる『Weasley is our king』なんだけど……
【原作】
Weasley cannot save a thing,
He cannot block a single ring,
That's why Slytherin's all sing:
Weasley is our King.
Weasley was born in a bin
He always lets the Quaffle in
Weasley will make sure we win
Weasley is our King.
【邦訳】
ウィーズリーは守れない
万に一つも守れない
だから歌うぞ, スリザリン
ウィーズリーこそ我が王者
ウィーズリーの生まれは豚小屋だ
いつでもクアッフルを見逃しだ
おかげで我らは大勝利
ウィーズリーこそ我が王者
原作では「thing」「ring」「sing」「king」「bin」「in」「win」「king」と
ホントに、ちゃ〜んと韻を踏んでるところに面白さがあるんだけど
邦訳だと、それが全然分からないんだよね。
だから邦訳版でのドラコの「うまく韻を踏まなかったんだ」に対しては
「いや、初めっから韻踏んでないし」と突っ込まざるを得ない。
あと、どうして「bin」を「豚小屋」と訳したんだろう?
「ウィーズリーの生まれはゴミ箱だ」じゃいけなかったのかな。
脚韻の翻訳はものすごく難しいからね。
無理やりやるとロックハートの著書みたく、よけいポカーンになってしまうから。
なるほど、君は暇な時だけ参加してるわけだ
えらそうなこと言っても結局その程度かwww
>>812 気持ちはわかるし、同感でもあるけど、現実として松岡女史に対して
原作のようにリズム感があって韻をふんでる翻訳にして欲しい、なんてのは
かなり高度すぎる要求だと思う。
へたに凝られてもっと奇妙なことになる気がするし、読者の個人的好みの違いもある。
それよりももっと基本的なことで問題がたくさんあると思う。
ま、流れ変えようと思って書いたのかもしれないけどw
「山のあなた」くらいの名訳を求めるのは確かに酷ってもんで。
原文のニュアンスが伝わってくればそれでいい。
>>811 人から少しでも批判されるとすぐにそうやって反発する態度、
一番よくないと思う。
テンプレ7を見よ。
>>814 >>811じゃないが、
君は自分じゃ訳せないでスレに参加してるわけだ
えらそうなこと言っても結局その程度かwww
・・・て言われておまい納得できるか?
他人は批判するが自分に対する批判にはすぐ反発かw
レノミナーレ君、もういいよ。うんうん。
だからすぐそうやってなんでもレミナーレのせいにするなって。
証拠もない思い込みから決め付けるのよくない。
スレが荒れるもとだよ。
こんなことで内輪もめしててもしょうがないから、
もう少し前向きに話し合おうよ。
自分はひとりひとりが凄惨社に手紙(またはメール)出すのと、
2ちゃん住人以外の人たちにもこの問題をもっと知ってもらう努力を
同時進行で少しずつはじめていったほうがいいと思うんだけど、どうだろう?
もちろん、ここで今までどおり訳本の内容検証していくのと同時進行だけど。
>812
1巻でもbinを「大きな容器」って訳してるし、まさかとは思うけど
松岡さんはイギリス英語になると、ごく基本的な単語さえ知ら
ないんじゃないかという疑惑が・・・orz
しかも分からなくても辞書ひかないみたいだし・・・orz
レノたんかわいそう。日ごろの行いのせいとはいえ
証拠もないのにアラシの罪を全部かぶせられて。
批判的意見をすべてアラシだと決めつけるのもどうかと思うが?
>>822 疑惑っていうか、少なくともbinは容器って思い込んでしまっていて、
あえて辞書で確認しなくなっている可能性はあるかもしれないね。
それで容器の中で生まれたというのはおかしいから
馬鹿にした感じを出すために豚小屋にしたのかもしれない。
そうでもないとゴミ箱にしなかったわけはちょっと想像つかないかな。
2巻4章
p66「二年生は次の本を準備すること。」から最後の「ギルデロイ・ロックハート著」まで枠の中に。
p68「ロン、ハリー(そこにいる?)」から「ハーマイオニー」(p69)まで枠の中に。
(『マジかよ、オイ』の行の部分は枠の上下が切れている)
p69「あなたたちの分を揃えましょう』」の後に改行。
p73「煙突飛行粉」のルビが「フルーパウダー」→「えんとつひこうごな」(p82,96,101でも同様)
p75「ウィンドウ」→「ウィンドー」(p80,87,104,110でも同様)
p75「ガラス戸のむこう側に」→「ガラス戸の向こうに」
p76「寮チームでプレーできるように、」→「寮チームでプレイできるように、」
p79「『やーい!』」が細いフォントに。
p79「他でも大事な用件が」→「他にも大事な用件が」
p82「声がかすれた。」の後に改行。
p82「おまえさんがいるとこを、」→「おまえさんがいるところを、」
p85「何か買ったのかね?』」の後に改行。
p87「新しい羽ペンが」→「新しい羽根ペンが」(p98でも同様)
p87「『それに、『夜の闇横丁』に一歩も入ってはいけませんよ』」
→「『それと、『夜の闇横丁』には一歩も入ってはいけませんよ』」(2箇所訂正)
p88「『ホグワーツの監督生たちと卒業後の出世の研究』」が他と同じフォントに。また、この後に改行。
p88「二人は、」→「三人は、」
p90「『そこ、どいて』」の後に改行。
p91「手を放してもらったとき、」→「手を放してもらった時には、」
p91「『闇の魔術に対する防衛術』担当教授職を」→「『闇の魔術に対する防衛術』の担当教授職を」
p95「マルフォイ氏の目は」→「マルフォイ氏の目には」
p95「ドラコに目で合図して、」→「ドラコに目で合図をして、」
p95「ウイズリー氏を吊るし上げそうに」→「ウィーズリー氏を吊るし上げそうに」
2巻5章
p99「収まっているのを見て、」の後の改行がなくなっている。
p99「またいつ来れるのだろう、」→「またいつ来られるのだろう、」
p103「まだ見ている人がいる。」→「まだこちらを見ている人がいる。」
p104「エンジンの音も聞こえたし、手を膝の上に」→「エンジンの音も聞こえた。手を膝の上に」
p105「目を凝らして地上の方を見た。」→「目を凝らして地上を見た。」
p106「丸まるっちい魔女のおばさん」→「丸まっちい魔女のおばさん」
p113「ダンブルドア校長の方へと目を移した。」→「ダンブルドア校長へと目を移した。」
p114「それ以外はみんなから嫌われている」→「それ以外のみんなから嫌われている」
p114「『もしかしたら』」の後に改行。
p115「スネイプのあとに従って」→「スネイプに従って」
p115「二人の方に向き直った。」→「二人に向き直った。」
p115「『なるほど』」の後に改行。
p116「ハリーはこれまでも何度か」→「ハリーはこれまでにも何度か」
p117「ハリーとロンはお互いに」→「ハリーとロンは互いに」
p121「まだ新学期は始まっていなかったのですから、ですから―」
→「まだ新学期は始まっていませんでした。ですから―」
p121「ハリーには問題にならなかった。」→「ハリーには何の問題にもならなかった。」
p122「私も歓迎会の方に戻らなければ」→「私も歓迎会に戻らなければ」
p122「信じられないぐらいついてないぜ』」の後に改行。
p123「狭い石段を上り、」→「狭い石段を上って、」
p124『ミミダレミツスイ』のルビ「ワトルバード」がなくなっている。
2巻6章
p128「卵とベーコン」→「ベーコンエッグ」
p130「お父さん」→「お父さま」(『吼えメール』の中では以下同様)
p130「本物の百倍に拡声されて、」→「本物の百倍に拡大されて、」
p132「腕いっぱい包帯を抱えていた。」→「腕一杯に包帯を抱えていた。」
p135「すたすた行ってしまった。」→「すたすたと行ってしまった。」
p141「どうして?』」の後に改行。
p144「ハリーが口を開けかけたが、」→「ハリーが口を開きかけたが、」
p151「振り撒くし、」→「振り撒くわ、」
p151「引き裂くし、」→「引き裂くわ、」
p151「引っぺがすは、」→「引っぺがすわ、」
p151「引っくり返すは、」→「引っくり返すわ、」
p151「放り投げるは、」→「放り投げるわ、」
携帯チェックさん、いつもありがとう
アマゾンのゴブレットと騎士団、最新カスタマーレビューがなかなかw
携帯版チェックさんいつも乙です。
携帯版でこれだけ細かい言葉使いを直していながら
たしかCharmを「妖精の魔法」としたミスはそのままだったよね。
その一方で「煙突飛行粉」にフルーパウダーとルビを振るのを
やめてしまったとは。
「えんとつひこうごな」なんて呼びにくすぎる。
原書は魔法界特有の物の名前の響きとかにはすごく気を遣ってる感じなのに。
魔法使いが日常的に使っているものなのだから日本語にするにしても
もっと語呂のいい呼び名にして欲しいなぁ。
>>831 Charmは「妖精の魔法」から「妖精の呪文」に変わっています。
妖精はどうしても付けたい模様。。。
煙突飛行粉はp71では「フルーパウダー」ってルビがついてたり、一貫していません。
>妖精はどうしても付けたい模様。。。
なんでだろう?
間違いを認めたくないだけか、あるいは本当に勘違いしてるのか?
>>821 >2ちゃん住人以外の人たちにもこの問題をもっと知ってもらう努力
相手を選びながらだけど、少しずつそうしていったほうがいいと私も思う。
まとめサイトも必要だけどさ、各人が自分でサイト作って
意見表明してもいいんじゃないか?
2chとは直接の関係無しに、一個人としてさ。
自分のサイトなんて作ったことない人も多いと思う。
そういうことすでに出来る人はいいけど、自分はサイト作りなんて
やったことないし、わざわざその為だけにサイトの作り方調べたり、
作ったあとで管理したりするより、もっと自分でやりやすい方法でやっていきたい。
松岡氏あてのメールは1度だけ出した。もう少ししたらまた出すつもり。
それにいくらサイト作ったって、他の人たちに見てもらえないならなんの意思表明にも
なってないよ。ひとりでぶつぶつ文句いってるのとかわらないんじゃない?
ブログとかでもいいと思うけど…
>>833 でも3巻ではフリットウィック先生の授業は普通に「呪文学」になってるよ。
(ハードカバー16章411ページ)
でも一応携帯版で言葉が直されてるってことはチェック漏れじゃなかったんだね。
「妖精の魔法」が「妖精の呪文」になっても気づかれにくいし、そこから
「呪文学」になっても自然な感じ?だから、そうやってわかりにくいように修正を
はかってる??…ていったら勘ぐりすぎてて悪いかな?
なんかやっぱり静山社の考えていることはわからないや…。
>>833 邦訳3巻から「呪文学」に名称変更したわけだから、
日本の年齢に置き換えると小学生(12才まで)→中学生(13才から)の感じで
科目名称も「算数(小学校)」→「数学(中学校)」という考えがあったのかも?
個人のサイトやブログはやりたい人はもちろんやればいいけど、
そうやってバラバラなサイト作るのってどれだけ効果あるんだろう?
それにひとりひとりが自分で出来る方法でいろいろやっていくのもいいけど、
ここの住人の力をもう少しまとめていくのも必要じゃないかな?
執行部だか運営部だか知らないけど、そういうのそろそろ準備しはじめても
よさそうな気がしてる。今のままいつまでも続けても方向性がよくつかめないし。
>>838 ホントですねぇ…。
携帯版が出たのは3巻が出た後だから、意図的?と思ってしまいますね。
意図的じゃなかったとしたら、ずさんすぎる校正?
ちなみに3巻携帯版を確認したところ、携帯版でも「呪文学」でした。
>>839 でも原書では一年生からずっとCharmsなんだからおかしいよ。
誰かが最初のスレで松岡さんがCharmを知らず、ロマンチックな
印象から「妖精の魔法」にしたらしいみたいな情報を書いていなかったっけ?
それは単なるうわさだったのかな。
とにかくハリーたちは1年生からCharmsの授業で浮遊術とか
妖精とはぜんぜん関係ないこと教わっていたのに釈然としないなあ。
釈然としないことは無数にある。ありすぎる。
それが問題。
>>809 結局大変なとこは人任せって事は自分も一緒なのになんでそんなに偉そうに宣言するの?
>>840&皆さん
なんか運営とか執行とかいったら大げさな気がして気が引けないことも
ないけれど、どうでしょう?
>>807のように名乗りを上げてくださる方も
いることですし、ここはひとまず2ちゃんの外に誤訳指摘以外のことを
話し合う掲示板でも立ち上げては?
資料集めとか、総合サイト作りをどうするかとか、静山社にメールを
送ったらこんな返事が来たよという報告とか、別に話し合う場があると
いいような気がします。
ここで誤訳指摘が盛り上がってるとなかなかそういう話もしにくいですし。
それとも外のレンタル掲示板ではトリップみたいなものもつけられないし
荒らしやなりすましにつぶされる恐れがあるから危険でしょうか?
とりあえず次スレの1にはリンクを貼らないようにして始めてみる
(そして200スレ毎くらいにさりげなくリンクを出すとか)のも手かなと思うのですが。
自分、サイト作ったりしたことないからよくワカランのだけど、
ロムや一般のファンが気軽に参加できて、
携帯からでもアクセスできるような、
手軽なアンケートというか投票箱みたいなのはどうかなと思う。
コメントも入れれるようなやつ。
翻訳に大変満足・満足・特になし・不満・大変不満みたいな。
不満の人は、一番ひっかかる部分を書き込むとか。
この問題に一体どのくらいの人が関心を持ってるのかを
示すものが作れないかな〜と思って。こういうのって難しいのかな?
2ch色とかはあまり出さないで、ブログやサイトでも紹介できるようなの。
一時期バトンwの拡がり方が凄かったから、関心が高い人が多かったら
あっという間に広まると思うし。
英語圏のヒトにも注目度を示せるかなと。
昔、どっかのスレでマスコミ信用度だったかの投票サイトが紹介されてて、
めちゃくちゃコメントが集まってたのを思い出してw
>>844 まぁいいじゃないの。
>>809みたいのは問題だと気づいていることに対して自分で率先して
何かを始めたり、責任を負ったり、面倒なことをしたくはないけれど
人が流れを作ってくれたら加わりたいと思っている人たちの代表的意見で
そういうロムさんも大勢いるんだなということで参考にはなるよ。
皆が恥ずかしくていえないでいる取り巻き組みの本音を809さんは
よく正直に書いてくれたと思う。
>>842 おかしいと思う気持ちも、釈然としないと思う気持ちも
全く同意なんですよ。
読者がそう思って納得してくれないかしら?(算数→数学 のように)という
訳者の思惑があったのかな〜 ってことを想像したんです。
>>848 ついついそう思っちゃいますよね。
ごまかし…のようにはとりたくないけれど。
別に「間違いでした。呪文学に改めます」と片隅にでも書いて
修正してくれれば別に誰もそんなに悪く思わないと思うんだけど。
妖精の魔法→妖精の呪文、みたいな微調整をされると
ついつい勘ぐってしまいそうにもなりますよね。
>面倒なことをしたくはないけれど
>人が流れを作ってくれたら加わりたいと思っている人たち
私はコテ+トリップ付けた者の一人ですが、それはそれでいいんじゃないかと思いまつ。
活動したくても無理な人もいるだろう。
私は、100の発言より1000の発言があった方が、ありがたいと思ってる。
玉石混淆(失礼)は承知の上で。
まとめサイトさんはいつまで手を入れてくれるのかな?
もう手を引くと言ってからも、やってくれてるよね。
すごくありがたいけど、大丈夫なのかな・・・
うん・・・全部を呪文学に訂正しない理由が、どうしてもわからないな。
>>846 そういうのも代表サイトみたいのがあって、それを
読んでもらってから投票してもらうと注目度も結果も違ってくるのでは。
>>850 >まとめサイトさんはいつまで手を入れてくれるのかな?
ほんとですね。よくやってくださってますね。
とりあえず引き継いでもいいといってくださる方も何人かいるようですが…。
1巻第3章P55(邦訳)
「バーノン、どうしましょう……あなた!」
1巻第6章P142
細かい三つあみを縮らせた髪型
1巻第6章P162
どうもご親切さま
1巻第8章P202スネイプ先生の授業
「あぁ、さよう」猫なで声だ。
1巻第8章P209
グリンゴッツ侵入さる
1巻第9章P215
開口一番ガミガミだ。
既出あるかもしれませんが、今日はここまで
煽りまがいの茶々入れにはよくレスがつくが
運営関係を進めようという意見や面倒なこと引き受けるけど
という内容のレスはほとんどかまってもらえない件。
>>846 いかにも自分のHP持ったことない人の発言だね。
そんなに誰でも気軽にアクセスできるサイト、管理していくのが
どんなに大変なのか考えたことある?
どうせ自分はやり方知らないから、誰か知ってる人にやってもらえば
いいとでも思ってるんだろうけど。
これはもうだめかもわからんね
>>846って中学生? 思いつきレベルがあまりにwwwwww
>>856 そのセリフ言うのやめてくれるか。
ちゃんと日航機の展示観にいけよ。
わからないなりに考えて書いてくれたんでしょうに。
嵐でもあるまいし、そんな刺々しい対応してるからいろんな人が
書き込みづらくなるんじゃないですか。
blogを活用するのはどう?
最近流行ってるし、直ぐに広まるよ。
アメーバだっけ。閲覧者の数で上位にランクインすれば賞金でるやつ。
アレなんかだと「鬼嫁日記」がドラマ化されたりとかで一般の注目度も高いし、
ここの皆がせっせと見に行ってランクが上がれば皆にも見てもらえるかも。
賞金がもらえるのは毎日数千のアクセスがある上位のごく一部だから、
ハリポタ誤訳指摘サイトがもらえることはないだろうけど・・・
良くも悪くも2chは便所の落書きに過ぎんからね。
ここに書き込むよりブログで書いた方がいいんじゃないのって気はする。
ここに書き込んでまとめサイトを作ってくとなると、意見をまとめるだけで日が暮れてしまうと思うよ。
アマゾンのレビューに
翻訳のどこがおかしいか書いてやればいいぉ
ブログに書かれたことだって
どこかにまとめなきゃいかんよ
誰がどこでやるんだ?
>>861 そんなとこでブログやったって、何千の中に埋もれちゃうだけじゃないのか?
アメーバ自体は世間の注目集めてるかもしれないけど、その中で世間の注目
集めてるブログが一体いくつある?
他の人に見てもらえるまでランク上げるのは容易じゃないだろ。
アマゾンのレヴューに邦訳がおかしいって書いてくれてのも
ここに来た人かもしれないし。
そうやって地味なところで頑張ってる人がいるのかもしれない。
>>863 それと既に出てる翻訳批判レビューへの「参考になりました」投票ね。
自分でレビュー書くときには、どこがどうおかしいのか具体的例も
いくつか挙げておくといいかもしれない。でも単なるアンチの誹謗中傷を
思われないような書き方するのが大事。
ネットの片隅でブログ立ち上げて、いつか誰かに気づいてもらうの待ってるより
まずはアマゾン利用させてもらうのも最初の手段としてはいいんじゃ?
もちろん2ちゃんから出て自分たちのサイト作ることも徐々に準備したほうが
いいのは当然だが。
>>866 実は自分もちょっと書いてみたw
でもあそこに載せてくれるまで4,5日かかるらしいからまだ出てないけど。
他の翻訳批判レビューにも投票したよ。
投票しながらずっとさかのぼっていったら、翻訳版が出版されてからずっと
そういう批判がけっこういっぱいあるのに気づいた。
同じこと思ってる人たち、少なくないんだよ。なんとかしてそういう人たちにも
ここのこと気づいてもらって一緒にやっていけたらいいと思った。
>>864 確かにまとめは必要なんだけど、誰がやるか決まらない状況なんだから、
個別にでもオモテのサイトで訴えていく方がいいんじゃないかなぁと。
2chを見ないヒトの目にも触れるようになれば、
その中からまとめをするヒトが出るかもしれない。
もちろんでないかもしれないけど、やらないよりは可能性があるだけいい。
労力的にはスレに書き込むのとそんなに変わらないんだし。
>>865 いまのこのスレも何千ものスレに埋もれてるわけで…
まとめサイトができたとしても、それだけではWEBの海の中の芥に過ぎない。
まずは始めてみてみることが大事なんじゃないかな。
とりあえず、
・出来事の経過説明や呼びかけを主な目的とする簡単な代表サイトを作る。
(そこで誤訳指摘がびしっとまとまっている必要はない)
・今のまとめサイト(管理人さんがお疲れなら同様形式でまとめを
引き継いでもいいという方がいるようだ)は資料庫としてリンクする。
・できたらツリー式の掲示板も立ち上げてみる(?)
・そのほか、2ちゃんのスレでは書きにくい深い追求やそれぞれの
こだわりポイントなどを訴えたい人は個人サイトやブログを立ち上げ
代表サイトにリンクを貼ってもらう。(増えたらウェブリングもよし)
(↑当然そのスキルや気持ちがある人のみ)
・代表的なファンサイトなどにメールでリンクしてもらえないか丁重に尋ねる。
(掲示板へのマルチポストによる勧誘はネチケット違反なのでやらない)
というのはどうでしょう。
もちろん平行して静山社に翻訳の見直しを願う手紙やメールを書き、
密林のカスタマーレビューにもさりげなく翻訳批評を書いてみるのも
よいでしょう。そうこうするうちにはかなりこの運動も注目を集める
ようになってくるのではと思うのですが。
>>870 いい案だと思います。ただ、最初から立派な代表サイトを作るのは大変だし、
その後の諸管理など、結局、管理人を引き受けてくれた人に大きな負担になって
しまいそうなのが心配。
最初の段階では、まず、今ここにいる人たちの結束を固めることを目的としての
非常に簡単なサイトができればいいかな、と思います。
そこでやることは今と同じく、いろんな問題の検証していったり、運動の進め方を
話し合ったりするわけだけど、参加者の大半が「無名さん」ではなくコテハンつけて
発言することで、今より自分の発言に対する責任感が芽生えるし、お互いのことを
もっと理解しあうきっかけにもなる。
形式的には、ここと同じスタイルが一番簡単かもしれないし、管理が大変でなければ
テーマごとのツリー形式にしてもよい。とにかく、主目的は自分たちの結束をもっと
固めること。
872 :
871:2006/01/28(土) 16:07:51
同時進行でやはりまとめサイトは別個必要だと思います。
今時点ではたたき台サイトの編集を管理人さんが黙々とやってくださっている
けど、いつまでも好意に甘えているのは申し訳ないので、上のサイトが出来た時点で
まとめサイト(たたき台からそのまま継続でもいい)の編集をみんなで分担していく
ようにしてもよい。
ある程度、二つのサイトが成長してきたところで、他のハリポタサイトなり、この問題に
共感してくれそうなところにすこしずつ宣伝していけばいいかなと思うのですが。
今みたいに自分たち同志もお互いのことを知らないまま外の人たちに呼びかけても
ちょっとしたことですぐ崩壊してしまいそうで不安です。
873 :
871:2006/01/28(土) 16:18:59
なるべく多くの人たちにこのことを知ってもらう方法についてですが、
一番、手っ取り早くて簡単な方法はやはりヤフー掲示板だと思います。
もちろん荒らし、アンチ、煽りがくるかもしれません。でも、簡単にトピックを
作れるし、多くの人に見てもらえるのはあそこ。
そこでは今みたいな検証を続けていくという形式ではなく、むしろ、「こういう
ところに誤訳がありますが、どう思いますか?」、「日本語を読んでいてわかりづら
かったり、疑問に思ったことはありませんか?」とより多くの人にこの問題を知って
もらい、寄せられる意見や疑問などにはオトナの態度(これ大事)で真摯に対応し、
より多くの賛同者を増やしていくのが目的。
投稿者プロフィールのところにはいろんな情報も載せられるので、自分でHP,ブログを
やりたい人はそこにURLを書いておけば、さらにこの運動に広がりがでるのでは?
荒らし、アンチ、煽りがどんなに来ようと、こちらがオトナの態度を崩さずに冷静に
対応(または無視w)していけば、こちらの言っている事が正しい限り、賛同してくれる
人は増えるはず。(経験者は語る。)
要は、襲ってくる荒らしの数より、増えた賛同者の数のほうが多ければそれでいいのです。
874 :
871:2006/01/28(土) 16:21:50
そうこうするうちにw、6巻邦版の出版もされてることでしょうし、
その邦訳の出来具合と世間の評価などを見ながら、そこでもう一度
作戦見直しし、必要ならやり方の変更など話し合ったりすればいいんじゃ
ないかと思うのですが。
875 :
871:2006/01/28(土) 16:30:26
ヤフー掲示板スタート後も、>871は自分たちの「業務連絡」wや話し合いの場所として
残します。表舞台ヤフー、裏の楽屋サイトの二本立てにすることで、万が一、ひどい
荒らしやアンチに襲われたときでも、自分たちの間での意思疎通を図ることで
みんなで落ち着いて対処する手助けになるのでは、と思います。
876 :
871:2006/01/28(土) 16:31:55
ヤフーを見て賛同してくれた人たちは、楽屋サイトではなく、
まとめサイトのほうに誘導です。
ヤフーが出版社にケンカを売るようなトピックを認めるだろうか?
喧嘩売るんじゃなくって、原書チャレンジ派や邦版読み派のための
質問コーナーみたいにすればいいんじゃない?
ヤフーはともかくとして、ここの団結図るための別サイト作るのは
いいアイデアだと思う。
そのあとどうして行くかもそこで話し合えばいいんじゃない?
>>871 あまりあちこちのスレッドやトピックで誤訳、珍訳指摘をやられると
いよいよ収集がつかなくなってますますまとめが難しくなる。
とりあえずはこのスレを誤訳指摘用として残し、代表サイトなどに
掲示板を設けてまとめサイトの改善点やすでに出た試訳の見直し
今後の運営について話し合えばいいと思う。
ヤフー掲示板の人たちは2ちゃんと重なる住民も多いけど
2ちゃんねらをひどく嫌っている人も多い。
わざわざそんなところでトピックを立ち上げるのはトラブルや誤解の
もとのような気がするけど。
すこし代表サイトが形になってからなら、こういうサイトがありますよと
ヤフーで案内をするのも一つの手だと思うが、今すぐにやるのは
やめたほうがいいと思う。
>879
随分前から話は出ています。
誰がやるのか、名乗りが出ないだけ
882 :
870:2006/01/28(土) 19:40:20
>>871 >ただ、最初から立派な代表サイトを作るのは大変だし、
私も
>出来事の経過説明や呼びかけを主な目的とする簡単な代表サイトを作る。
と書きました。
最初からたいそうなまとめ代表スレを作るということになれば
いかにも大変そうだから皆がしり込みするのは無理もないと思ったからです。
レスをくれるのはありがたいですが人のレスをよく読んでからに
していただけるとさらにありがたいですね。
あと一生懸命いろいろ提案してくれましたが871〜876のあなたの意見では
「サイト」と「掲示板」を一緒くたにしているし、とりとめがなくて正直読みにくいです。
もう少し意見を整理してから書いてくださるとさらにさらにありがたいですね。
>>881 >>185や
>>807のような方たちならいるではないですか。
皆が具体案を出してお願いしますといえば、とりあえず一般の人を招くための
簡単な代表(玄関)サイトなら作っていただけるのではないでしょうか。
>>870 なんでそういうとげとげしい言葉で書くんだろう?
まあ、ウザっ ていうのよりはましだろう。
こんなところで無名草子なんて仮面に隠れてやってる限り
無責任発言、トゲのある発言は消えないね。
代表(入り口)サイトはジオあたりでつくって、
話し合いの掲示板はしたらばを借りる、とゆーライトなのじゃだめかな?
2chスキン選ばなきゃ、2ch風味は結構消えると思う。
それ用に掲示板作るとなると、負担増えるしさ。
代表サイトのほうは、今後署名集めたりとか、
何か特別な動きがあったときにそれ用のページを増やしていけばいいわけで。
さしあたりトップページには、運動の目的と今までの流れを書いて
リンク(ここやまとめサイト、掲示板へ)を貼る、という感じ?
代表(玄関)サイトに最低限あればいいなと思うコンテンツと
その内容を考えてみましたのでよかったらたたき台にしてください。
◆サイトができるに至った経緯。
2ちゃんの原書を読んでいるスレで前々から翻訳がおかしいといわれていたこと。
謎のプリンスという邦題の違和感などをきっかけにこれまでの疑問が再燃し
英国在住の人の呼びかけで検証スレッドが立った。
指摘をまとめるためにまとめサイトのたたき台ができ、さらに
一般の人に呼びかけるために代表サイトを立てた。
◆目指していること。
静山社から翻訳権をとりあげようとかそういう穏やかならぬ話ではなく
翻訳の見直しをしてもらい、ちゃんとしたプロの手による全面改訂版を出して
もらいたいということ。できたら見直しに当たって松岡さんに遠慮することなく
自由に校正が入れられるような体制を作ってもらいたいということ。
◆呼びかけ
できたら読みやすい日本語が書いてあるかということを考えながら
もう一度ハリポタを読んで欲しい。英語が読める人は原書と比べてみて欲しい。
その上でこのサイトの内容に賛同された方は静山社にメールや手紙で
改訂版の発行ををお願いして欲しい。
新たに発見した誤訳、こちらのサイトでの指摘間違い等あれば教えて欲しい。
◆現まとめサイト(編集中)とこのスレへのリンク
(2ちゃんねるは不特定多数の人が匿名で書き込む掲示板なので中にはやや不適切な
発言やおもしろ半分のような書き込みもあるがその辺はご容赦くださいと書き添える)
◆BBS(来訪者に意見を書いてもらう?)
◆個人サイトやブログへのリンク。
デザインはできるだけ2ちゃん色をなくした事務的なものでいいと思います。
>>887 負担感を最小限にするためにライトな選択から
はじめるというのは賛成。
でもしたらばっていうのはやっぱり2ちゃん風の名無し掲示板でしょ。
やっぱりちゃんとハンドルネームを付けなきゃ書き込めないBBSにした方が
無責任な発言も減るような気がするけどな。
ティーカップ辺りのかわいいBBSにしてみるのもありかな?
みんなの書き込みもまるくなるかもねw
>889
したらばは無記名投稿を拒否する設定にもできたよーな気が。
べつにしたらばじゃなくてもいいと思うけど、
・ツリー式、スレッド(フロート)式などトピックごとに分けられるもの
・ログ保存できる、もしくは高容量
・アクセス管理できる
がいいと思う。
今のまとめサイトをそのまま活用じゃだめなの?
トップページに経緯とか目的とか書いて、まとめのページ、掲示板のページって。
あちこちに分散してるよりここに行けば一通り分かる、ってなってた方が宣伝もしやすいと思う。
>893
現在のまとめサイトさんがそこまでやってくれるかどうか
わからないから。
全部おしつけることになるよ?
で、誰が借りるんだ。
最初はなるべく簡単な形式でスタートするのは賛成。
でも2ちゃん以外のところでやったほうがいい気がする。
>したらばは無記名投稿を拒否する設定にもできたよーな
なのかもしれないけど、やり方によっては一人の人がいくつも名前を
使い分けたりすることも可能なんじゃ?(よくしらないけど)
それだったら今よりすこしマシになる程度な気がする。
他サイトにすれば、管理人になってくれてる人が投稿者のプロバイダーを
チェックすることも可能だから、他の名を名乗ってイケナイ発言なんかする人が
減ってくると思う。
>>893 だから入り口ページというかお玄関サイトみたいのを作って
そこに今のまとめサイトやらBBSやらのリンクを貼っとけば
分散した感じにはならないんじゃないかなってことよ。
その玄関サイトに行けば一通りわかるってことで宣伝すればいいし。
玄関サイトを作る人、まとめサイトを作る人、BBSを借りる人と
仕事が分担できて一人ひとりの負担が減るだろうしね。
>888
だいたいそんなもんだと思う。
あと、現在何がどの程度進行しているかっていうのも
書いておいたほうがいいかな。
・英在さん→英国サイドへのレター作成中
・2chスレ→誤珍訳・日本語検証中
みたいな。
あとはタイトルと何種類かのバナーがほしい
…で、誰が作るの?
タイトルか・・・
この運動(?)の名前決めなくちゃいけんかもね。
「ハリー・ポッター日本語版 改善運動」みたいな・・・(←あくまで例ですよw
実際、まとめサイト編集人さんはどこまでやってくれるつもりなのか
お聞きしたいんですが。>編集人さん
>>901 「ハリー・ポッターとここが変だよ日本語版」
>902
私は編集作業以外はする気ありません。
もともとツリー型BBSかなにかの編集CGIをつくるための
たたき台としての準備としてはじめただけだから。
いまでもかなりイッパイイッパイです。
>904
みなさん書いてると思いますが、これ以上のことをまとめサイトさんに
やって頂きたいと思っているわけではありません。
分業してやっていくために、役割を確認しておきたいんです。
逆に、誤訳・珍訳の編集作業、資料リンクなど、現在まとめサイトに
あげてくださってる内容の更新作業は、今後もやっていただけると
思ってていいわけですか?
>905
今の更新ペースでは無理ですけど、重要なことは付け足していくかも。
でも誤訳部分の指摘も重要だけど、
「○○の誤訳がどんな風に影響して、日本語訳の印象が歪められた」とか
「英語と比べての全体、キャラの印象の違いの検証」を
これからはやったほうがいいように思います。
ひとつひとつの誤訳・珍訳はたいしたこないと言えないこともないから。
>「○○の誤訳がどんな風に影響して、日本語訳の印象が歪められた」とか
「英語と比べての全体、キャラの印象の違いの検証」を
これからはやったほうがいいように思います。
ひとつひとつの誤訳・珍訳はたいしたこないと言えないこともないから。
同感です。
どんな翻訳作品でも洗いざらい探せば必ず誤訳や珍訳があるけど、ハリポタの
場合はその数が尋常じゃなくて、その為に作品全体のイメージをかなり損ねている、
というのが問題の核心。その点がぼやけないような検証の仕方を心がけないと
外から見た人には重箱の隅をつついてるだけのように見えるかもしれない。
多少の批判を受けるのは仕方ないけど、たくさんの人からの支持を受けるためには、
たくさんの人にわかりやすい問題提起をする努力をしていかないと。
>>901 他にもハリポタ誤訳検証してるサイトがないかなと思って、いろんな言葉組み合わせて
ぐぐってみたんだけど、なんにもひっかかってこなかった。
どうせサイト作るなら、こういう問題に興味ある人が検索してひっかかりやすい
タイトルにしたほうがいいのでは?
>>906 >「○○の誤訳がどんな風に影響して、日本語訳の印象が歪められた」とか
>「英語と比べての全体、キャラの印象の違いの検証」を
>これからはやったほうがいいように思います。
私も同意です。
キャラや作品全体の印象などは読む人によっていろいろかもしれませんし、
このスレで長文議論を繰り広げてもなかなかまとまらない可能性もありますが。
おそらくそういうところを語るのが個人サイトやブログの役目かもしれませんね。
>>888 >◆目指していること。
の項目に、「世界的ベストセラー作品なんだから、それにふさわしい
有能なプロ校正担当者による細心のチェックをしてからの出版を
心がけて欲しい」的文言も入れたらどうかな?
元訳自体もひどいけど、ひどいのがひどいまま出版されてるのは
やはりきちんとした校正がされていないんだと思う。
今までROMだった者だが、レス読んでると誰がどう訳しても結局は不満が出てくるような気がする。
みんなの言いたいことも解るし、松岡女史の訳がちょっと(だいぶ?)変なのも解る。
俺は邦訳版しか読んでないんだが、確かに読んでて「おや?」と感じた部分があった。
だから、原書ではどうなのか、また違う訳や解釈はできるのか、を原書を読んだ人に聞きたいのですよ。
こんな俺のような奴も多いと思うのです。
静山社に抗議したり、署名を送るのに反対はしませんが最初に書いたように誰が訳しても不満は出ると思う。
世間に広く訴えたいなら、邦訳読んで『おや?』と思った人の質問に原書読んだ人が答える、というサイトに
したほうがいいような気がしますが。
抗議だとか、訳者交代を求めるだとかの性急な運動は今は反感しか買わないと思うし、ハリーの世界を原書
中心に語り合いながら、邦訳しか読んでない人を原書の世界観に巻き込んでいくような運動の方がいいような
気がします。
邦訳批判ではなく、原書の「ファンサイト」として立ち上げるならば大いに賛同したいと思ってます。
>>911 貴重なご意見ありがとうございます。
今までの過去ログすべて、特にこのスレ
>>888を読んでいただければご理解いただける
と思いますが、私たちが求めているのは訳者交代ではありません。
また「誰がどう訳しても不満が出る」というご意見ももっともだと思います。ただ、
現状の邦版ハリポタは残念ながら、「この訳し方がちょっと気に食わない」というような
生易しいレベルのものではないのです。そして、問題は訳し方にとどまらず、出来上がっ
た文章は日本語としても非常に稚拙だといわざるを得ない。
欧米と違い、日本でのハリポタファンは圧倒的に子供たちが多い。そういう子供たちが
頭をかしげながら、不自然でわかりにくい日本語で書かれたハリポタを読まされ続けて
きた。この状態をなんとか改善したいのです。
今までも
>>911さんが提案なさっているような原書読みファンサイトや、原書を読むための
ガイドブック的本はいくつもあります。でも、肝心の日本語版のほうは少しも改善されていない。
私たちはなにも静山社相手に喧嘩をふっかけようとしているわけではない。日本語でしかハリ
ポタと出会うことが出来ない多くの読者の人たちに、原作にできるだけ近いイメージのハリポタ
を読みやすく正しい日本語で読んでもらいたい。その為に出版社・翻訳者としての当然の役割を
果たしてほしい。これが私たちの願いです。
邦訳版が出版されているのに、ネット上の「原作ファンサイト」に行かなければ、
本当のハリポタに出会えない。そんな状態があっていいはずはないと、私は思います。
邦訳版読者の方にこそ、この問題に気づいていただきたいのです。
今後、どうやってこの運動を進めていくか、どのようなサイトを作ればいいのか、
私たちもまだ模索中です。
これからもなにか気づかれたこと、ご意見などありましたら、いつでもご遠慮なく
書き込んでください。どうぞよろしくお願いします。
過去のネタバレスレで見つけた。
コピペ
↓
807 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/20 14:01:10
松岡のおばちゃんはね。ほんと適当に訳してるよ。
It's no good crying over spilt potion. をまんま「覆水盆に帰らず」って
訳してるし。
そんじゃ、わざわざ milk を potion に変えたJKRの立場は?
だったらそのまんま「こぼれた魔法薬はもとに戻らないってね。」くらいの
訳にしてくれたらいいのに。
426 名前: 404 04/09/05 17:29
騒がせてスマソ。以下原文です。
「And it seemed that Hermione was quite right.」US版582P
↓
「どうやらハーマイオニーが図星だった。」下巻255P
428 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/05 17:59
>>426 うわ、予想してたところと全然違ったよ。
確かにこりゃおかしい。
文法がおかしいというより、
>>421の言うとおり「図星」という用語が間違ってる。
図星というのはもともと的の中心、急所などのことで、そこから転じて
自分の思っていることをぴたりと当てられた時などに「図星をさされた」というんだよね。
ここでハーがぴたりと言い当てたのは誰かの考えてることじゃなくて未来予測だから
「図星」という言葉を使うのは間違ってる。
429 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/05 18:20
あと「ハーマイオニー『が』図星だった」の「が」に違和感があるのもわかる。
これだと「2人以上が予想をしていてハーマイオニーの方が当たった」
という風に読める。
実際はハーマイオニーしか予測をしてない。
ハーマイオニーの予測にハリーが異を唱えたとかならわかるのだが…。
431 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/05 19:38
まあこんな些細な所でも、翻訳者の言葉の選び方の不思議さに気付かされる。
という話だわな。
おったまげ。
432 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/05 21:05
普通に「ハーマイオニーが正しかったみたいだな。」で良かったんじゃないか?
quiteを強調したかったんだろうけど。
だったら「まさにハーマイオニーの予想通りだったな。」とかさ。
Hermione was quite rightで「ハーマイオニーが図星」じゃあ
ヘタな翻訳ソフト並でないかい?英単語を日本語に置き換えただけみたいだ。
433 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/05 21:33
また、ヘルミオネーが全く正しかったように見えました。
434 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/05 22:08
>>432 「ハーマイオニーが図星だった」は地の文だよ。ひどいことに。
ハリーの台詞じゃない。
282 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/03 11:46
Siriusが死んだことを聞かされて、Phineasが去り際に残した一言って日本語版では
どうなってる?
総合スレの前スレで、誰かが「信じられん」って書いてたような気がするんだけど…。
ちなみに、原書では
"I don't believe it," said Phineas brusquely.(UK版728ページ)
私の中では、「私は信じんぞ」って感じにイメージが固定されてたんで、
もし「信じられん」だったら、ちょっとびっくり。
283 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/03 12:06
>>282 「信じられん」フィニアスがぶっきらぼうに言った。(下巻p628)
285 名前: 282 04/09/03 12:24
>>283 うーん、「信じない」であってほしかったなぁ…。いや、それは私だけかな。
286 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/03 12:36
俺的には、「俺はそうは思わんな」ぐらいに読んでたな。
287 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/03 12:51
「信じられん」じゃ許容するニュアンスがあるんだよね。
だから「信じないぞ」的なほうが俺もよかた
274 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/03 08:24
原書とニュアンスが違うとこ その1
2章2行目 Mrs Figg,wringing her hands.フィッグばあさんは手を揉みしだいた
手を揉みしだくんですか?乳じゃあるまいし!!
怒って両手に拳を握りしめたんじゃないかと、小一時間
935 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/24 21:36:57
「どうせじゅげむじゅげむでしょうよ。」のセリフ。
はっきり言って何を言ってるのか意味不明だった。
原文は"Something blibbering, no doubt"
954 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/25 10:34:57
>>944 「じゅげむじゅげむ」はそれ自体は意味の無い言葉だけど、
日本人にとっては「有名な落語」「すごく長い名前」というイメージがすぐ思い浮かぶ言葉。
「意味の無い造語」の訳として当てるには不適当なのでは。
「なんでここで落語の話が?」と思ってしまうし、イギリスの雰囲気も台無し。
956 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/25 10:37:25
>> 原文は"Something blibbering, no doubt"
>君ならどう訳すんだ?
自分935じゃないけど、
「どうせまた、『あたしには見えるー』とかいう、あれでしょ」
ってやってみた。
文章の中に組み込めば、「じゅげむじゅげむ」よりは
子供にもわかるかなーと思ったんだが…
957 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/25 11:14:35
>>954 でも実は、去年ぐらいから、寿限無って子供に人気なんよね。
NHK「にほんごであそぼ」で毎日繰り返し放映したおかげで、
認知度は推定80%は軽く超えると思うし、最後まで空で言える子どもも、
推定20%ぐらいはいると思う。(実はうちの幼稚園児も言える。)
最近はこち亀のエンディングにもなってるし、CDも出てるし、じゅげむって、
今や時の落語なのよ。
で、多分、松岡女史は、その辺の流行度も踏まえ、子供のご機嫌をとってみる
意図もあり、じゅげむを選んだんだと思うんだけど…、
…残念ながら大人にはウケが悪かったねw。
958 名前: 名無しさん@英語勉強中 04/09/25 11:22:23
あと、追加すれば、NHKでの寿限無の初出は、落語の前後関係の説明も全くなく、
名前の部分だけを、素人が出て来て暗唱するのをひたすら繰り返す
スタイルだった。初めて聞く、子供にとっては、「訳の全くわからない言葉」に
映ったはず。(そのかなり後で、落語のダイジェストも放映しはじめたので、
今は、寿限無の由来を、子供もみんな知ってるけどね。でも、今でも、
こち亀の歌詞で、「訳のわかんない言葉」的引用のされ方をしてる。)
以上、コピペ終わり
>896
したらばも管理人はリモホ監視・アク禁できるお
したらばは、管理者にはどっからアクセスしてるかわかるから、
名前変えてきても同一人物はわかる。
>>913−919
英語板ネタバレ時代のレスをそのままコピペするのはどうかな?
あの頃はこうやって真剣に翻訳問題に取り組もうなんて気持ちはなかったし、
指摘してることもどうでもいい細かいことや、個人的好みの問題みたいな
ことも多かったと思う。言葉遣いもちょっと・・・・・。
それをそのままここにコピペしてしまったら、せっかく最近見に来てくれるよう
になってる、和訳読みやよそからの人たちにあんまりいい印象与えないんじゃ
ないかと思うんだけど。
せっかく見つけてきてくれたのは本当にありがたいけど、内容としては的を得た
指摘も当時から出てたんだから、次回からはそういうのだけ抽出して新たに書き
直したほうがいいんじゃないかな?
>>913 前のバレスレでの指摘さがし乙でした。
んでも922のいうことももっともだけど、ついでに
寿限無の件は
>>113-114がすごく鋭い指摘をしてくれてるんだよね。
覆水盆に帰らず…の件も既出だったかも。
なんかせっかくコピペしてくれたのにごめんね。
でも昔のバレスレ読む前にここの過去レス読んでくれたら良かった鴨。
まとめサイト更新乙です。
2巻7章
p154「『妖精の魔法』」→「『妖精の呪文』
p154「ハリーはやっと週末になってほっとした。」→「やっと週末になってハリーはほっとした。」
p154「薄目を開けて窓の方を見た。」→「薄目を開けて窓を見た。」
p155「よく寝ていられたものだ」→「よくも寝ていられたものだ」
p156「ハーハー息を切らしながら、」→「ハァハァ息を切らしながら、」
p157「クァッフル」→「クアッフル」(p158でも同様)
p158「『僕、いい席を取りに行く!』」の後に改行。
p159「クィディッチ競技場」→「クィディッチ・ピッチ」
p161「グラウンドを歩きながら、」→「ピッチの上を歩きながら、」
p161「クィディッチ・グラウンド」→「クィディッチ・ピッチ」
p162「数人が競技場に」→「数人がピッチに」
p162「この競技場を今日」→「このピッチを今日」
p163「ずるそうな表情を浮かべ、」の後の改行がなくなっている。
p163「本日クィディッチ競技場において、」→「本日クィディッチ・ピッチにおいて、」
p164「競技場乱入だ』」→「ピッチ乱入だ』」
p166「反対側から飛び出し、」→「反対側から飛び出して、」
p167「ロンを抱えてグラウンドを抜け、」→「ロンを抱えて競技場を抜け、」
p170「ほかにはだーれも」→「ほかにだーれも」
p170「青い顔がひょいっと現れ、」→「青い顔がひょいと現れ、」
p170「彼女のこと」→「ハーマイオニーのこと」
p173「ポンポン叩いた。」→「ポンポンと叩いた。」
2巻8章
p183「『ほとんど首なしニック』」の後の改行がなくなっている。
p183「グリフィンドールの塔に住むゴースト」→「グリフィンドール塔に住むゴースト」
p183「『いや』」の後に改行。
p184「当クラブでは、」から「パトリック・デレニー・ポドモア卿」までに枠がつく。
p185「早くここを立ち去る方がよい』」→「早くここを立ち去るがよい』」
p187「羽ペン」→「羽根ペン」(以降同様)
p187「ハリーの方を不快げに」→「ハリーを不快げに」
p189「現代魔法の世界に」からp190「クイックスペル、ありがとう!」までに枠がつく。
p194「『魔法生物の世話』」→「『魔法生物飼育学』」
p195「ドアの前を素通りして、」→「ドアの前を素通りし、」
p197「『誰だって?』」の後に改行。
p203「壇上に登り、」→「壇上に登って、」
p206「これはどういうことだい?』」の後に改行。
p206「しかし、ハーマイオニーの方は、」→「しかし、ハーマイオニーは、」
p207「やおら、静けさを破って」→「その時、静けさを破って」(携帯版p208)
>>922 × 的を得た
◯ 的を射た
世間的には、邦訳がいかにまずいかを広めるより
原書で読んで英語の勉強をしようみたいな運動の方がやりやすかいもね。
1章でも原書で読めばいかにおかしいかはわかるから、そこから広めていく手もある。
携帯版チェックさんいつも乙です。
そろそろ次スレのテンプレでも考える?
>>100>>105辺りも参考にして。
>>926 でも、原書で読んで、って部分を前面に出しちゃうと、「原語なんか全然読む気ないわい」
っていう大半のハリポタ読者からは完全に無視されるよ。
これからアピールしていきたいのは、むしろ日本語版しか読まない人たちなんじゃ?
「一部原書ファン」のお楽しみサイトじゃ、この運動は広がらない。今までずっとそうだったから
何年もこの問題が放置されてきたんだから。
上の「じゅげむ」問題は一番大切なところが抜けてないかな?
うろ覚えだけど、ハマイオニーのsomething blibbering, no doubtって
いうのは、そのちょっと前にルーナが言ってた変な生き物の名前をもじって
るんじゃなかったっけ? その生き物の訳語として「じゅげむ」なんて
言葉を使ってないのに、突然とここで「じゅげむ」なのはおかしい、松タン、
そこに気づいてないんじゃないかってレスがコピペしてくれた箇所のずっと
後にあった気がするんだが?違った?
記憶ある人、情報プリーズ。
ごめん>923
ありがと>930
>>113-114で今気がついたこと。
ネビルがnervousに笑ったというところを
>ネビルが怖さを隠すように、と訳しているのは
ちょっと違うんじゃないか?
ネビルは一体なにを怖がってるというんだ?orz
あれはシリウスを助けに魔法省に乗り込んでいったシーンだからじゃない?
nervous=怖さを隠すようにか?というのはまた別の問題だけど。
携帯版チェックさん、毎日どうもです。
なんか2巻の今回のところではクィディッチの「競技場」や
「グラウンド」をなるべく「ピッチ」にしようとしているみたいね。
若い子はサッカー中継とかで馴染んでるからピッチで通じるわよと、
どこからか情報があったのかもしれない。
でもクィディッチ・ピッチというのはさすがにカタカナ語として苦しいような。
原文もQuidditch pitch(UK 83p他)だからそのままといえばそのままなんだけど。
サッカー好きな私でも日本語でフットボール・ピッチとかは言ったことないし、
聞いたこともない。(ただのピッチはよくいうし聞くけど)
最近の言葉を取り入れようとしてくれているのはいいのだけど
実際の使われ方がよくわからないなら「競技場」のままでよかったと思う。
ネタバレスレからのコピペ
>48 :無名草子さん :2006/01/29(日) 20:06:15
>>39 該当スレ、すでに気軽にカキコしにくいスレになったな。
自分は時たま覗くぐらいだ。
こう感じてる人も多いかもしれないことを心にとめるべきかも。
最近、確かにここの住人が減ってきてる気がする。
書きやすい→ループしやすく論点がどんどんずれていき運動が失速
書きにくい→既出話題のループは無くなるが興味を失う人が続出
どっちにしても2chのようなタイプの過去ログと流れの掴みにくいbbsでやってる以上は
近いうちに磨り減って消えていく運命かと。
>>913じゃないが
>>922のようにコピペの口調にまで事細かに言われては
そう簡単には意見も言えない。
チャチャ入れや煽りの方がよほどいい印象与えないだろうに
そりゃ、ここ書きにくくてウザ
とりあえずは誤訳の洗い出しが肝心だろうに、
そんなことよりも、どうやって突撃するかとか、
真剣さがタリンとか、口調がどうのこうのとか
そんな話ばっかり。
連日のアク禁でなかなかまとめてログが読めませんでした。
「玄関サイト」のアイデアは大変良いと思います。
私の個人的な意見ですが、サイトは「玄関サイト」と「まとめサイト」、
掲示板は、今のここが「翻訳に関する指摘」、運動についての掲示板は
したらばあたりに新設するということではどうでしょうか。
私は、本当に簡単なデザインのサイトしか作れませんが、それでよかったら玄関作ります。
したらばの板作りと管理(荒らしの削除等)もします。
「まとめサイト」を引き継げたら…と思うのですが、何度も考え込んだのですが、スキル的に自信がなくて。
できることは何かなと考えて、玄関サイトと運動関係の掲示板ならできるかもと思いました。
もちろん、もっと手馴れている方が立候補してくださるなら、それに越したことはありませんが^^;
2ch慣れしていない方が非常に多い感じがするよね。
口調とか印象を変えたければ、場所を変えるしかない。
いつもありがとうございます。
原書との対応箇所等を。
g-3-4
邦訳:この思いもかけない宣告(6章P136)
■Waving aside the information that a famous murder was after his Seeker, Wood said,(UK版P174)
かの有名な殺し屋が、チームのシーカーを狙っているという話は
うっちゃったまま、ウッドが言った。(12章P305)
■He put down the kettle at once,(UK版P11)
フランクはヤカンをその場にうっちゃり、(1章P12)
s-1-8
原文:‘I'm not trying to be brave or anything,saying the name,’(UK版6章P75)
s-1-11
原文:Hermione had stopped drawing attention to herself in class,(UK版P179)
s-1-14
原文:‘If my father knew I was doing this, he'd -’(UK版P182)
942 :
941:2006/01/29(日) 21:52:30
s-2-5
原文:‘I mean, there's only so many times you can polish a prefect badge...’(UK版P28)
邦訳:「監督生の銀バッジを磨くったって、限度があるだろ……。」 (3章P46)ジョージ
※色については原書のこの箇所には記述なし。翻訳者が付け加えた?
s-2-6
原文:‘and then Dad came home and said you'd got an official warning
for using magic in front of Muggles...’(UK版P24)
邦訳:「そしたらパパが家に帰ってきて、君がマグルの前で魔法を使ったから、
公式警告状を受けたって言うんだ……」(3章P38)
s-2-7
原文:‘What's the good of that if I'm not in the house team ?’(UK版P42)
邦訳:「寮の選手に選ばれなきゃ、そんなの意味ないだろ?」(4章P76)
s-4-3
原文:ferret(UK版P180)
邦訳:ケナガイタチ(上13章P317)
s-4-9
原文:it caused him another pang to imagine Ron's expression
if he could have heard Hermione talking about Wonky Faints.(UK版P278)
邦訳:ハーマイオニーがウォンキー・フェイントと言うのを聞いたら、
ロンがどんな顔をするかと思うと、胸がキュンと痛んだのだ。(上19章P489)
s-f-1
原文:(UK版P205)
邦訳:(4巻上15章P363)
とりあえず彼女はうっちゃりがお気に入りなんだね
>>937>>940 まあ、今このスレは方向性模索中だからな。
とりあえずよそから見に来てくれるお客さんを気にして
お行儀とかに気をつけ合うのもいいが、あんまりやかましく
なっても今まで2ちゃん風に気軽に書き込んでくれた人たちが
いなくなるっていうのはあるかな。
要はバランスの問題だと思うけど難しいね。
922は口調に気をつけようとしてかえってハマったんじゃないかな。
「単なるコピペじゃ芸がねえぞ。ゴルァ」ってやって笑ってすませられる
スレじゃなくなったからね。(今どきゴルァは流行らないけどw)
そういう2ちゃん的なリアクションも感情が後に残らなくてかえって
いいところもあったんだがな。
945 :
941:2006/01/29(日) 21:58:16
>>941 g-3-4の原書は、(UK版P79)でした。
書き忘れてすみません。
>938
>とりあえず誤訳の洗い出しが肝心
と思ってない人もいるということで・・・。
誤訳の洗い出し「も」大事だけど
運動としてどういう形にしていくかって話も大事だと思う、私は。
同時にやっていかないといけないことだと思う。が。
>939
立候補ありがとうございます。
私もしたらばでいいと思います。
ただ、したらば掲示板とここの区分けをどうするかっていうのは
難しいですね。
細かい誤訳検証をしたいなら、個別スレでそれぞれ検証していったほうが
いいでしょうから。
ここでは話題のなかで埋もれてしまうこともあるでしょうし・・・。
>>946 あっそうか。
運動推進相談みたいなのは、たくさんスレを立てる必要がないから、普通のレンタル掲示板でいいか。
むしろ、翻訳への疑問や意見の方を、したらばでするのがいいですね。
丸ごと引っ越す?
つづき。
だけど、1スレに1つの誤訳検証というわけにはいかないし、したらばでやるとしたら
どうスレを分けていくかも考えないといけないな〜。
>lumosさま
立候補、本当に本当にありがとうございます。
lumosさんのレスから後光がさして見えます。
私は個人的に引き受けてくださる方がやりやすいなら
どこのサイトでも掲示板でもいいと思います。
したらばでもそれなりに書き込みに対する管理ができるなら
このスレごとそちらに引っ越してもいいかもしれませんね。
管理に負担がかかるならこのスレでも別段問題ないから現状維持でいいと思うが。
現状維持だと問題があるから、他に移ろうかって話をずっとしてるの。
ちゃんと状況理解できてから発言せよ、レミナーレ!w
このスレはこのスレであってもいいかもと思うんだけど、
住人が分離しちゃうかな。
2ちゃんにスレがあるほうが間口が広いかな〜と・・・。
私も、2ちゃんという間口の広さは利点も大きいと思うんですが、
一般の方には悪い印象をもたれる恐れもあり、利害どっちが大きいのかと思います。
かといって、訳文の検証場が2箇所に分かれると、重複もひどくなるし、
まとめも大変になってくるんじゃないかと思うんですよね。
印象悪いことより
現在は話題が逸れまくり・ループしまくりという問題の方がでかいし。
>>934 ピッチと競技場について、原文と比較してみたところ、
携帯版では、pitch→ピッチ、stadium→競技場、と訳語の統一がなされているようです。
p158だけは、「クィディッチ競技場」のまま(原文はQuidditch pitch)。
訂正し忘れと思われます。
ちなみにハードカバーでは、かなりめちゃくちゃでした。
こんな感じ↓
pitch(UK版p83,85,86)→競技場(p158,159,162,163,164)
pitch(UK版p84,87)→グラウンド(p161,167)
stadium(UK版p84,85,87)→競技場(p161,166)
stadium(UK版p87)→グラウンド(p167)
>955
ご苦労様です。
ず、随分適当だなw
957 :
934:2006/01/29(日) 23:44:22
>>955 これはこれは、私がつまらない疑問を書いたばっかりに
こんなに詳しく調べていただいてしまって恐縮です。
そうですか、一応ルールを設けて修正してるんですね。
ただ事務的に統一するより「クィディッチ・ピッチ」という言葉が
日本語としてしっくりくるかということも考えて欲しかったですね。
US版ではfieldという言葉に置き換えられているようだし
ウッドが作戦用の図面を広げるところなんか、フィールドの図面とか
単にピッチの図面としてもよかったと思うのですが…。
とにかく参考になりました。ありがとうございました。
よその板やスレから見に来てくれる2ちゃんねらーの方のためにも
気軽に書ける次スレはあっていいと思います。
でも検証するには確かに別にツリー型の掲示板があったほうが話題がわかりやすくてよさそうですね。
ここはレスアンカーを遡って読んだりして見にくいし
既出かどうか1000レスの中からは探しにくいのでループな話題も出るし。
ここ数日の皆さんの前向きで熱い議論、嬉しい気もちでで柱の陰から
見学させていただいてました。w
lumosさん、お玄関サイト管理の立候補、頼もしい限りです。これからも
どうぞよろしくお願いします。
日本サイドでどういう形で進めていくかの方針については、基本的にはすべて
日本の皆さんにお任せするつもりですが、ひとつだけ気になったことが
あったのでちょっと言わせてください。
最初はソフトに「原書の世界を楽しもう」的なサイトとしてスタートして、
徐々に世間の理解を得ていくのも悪くない案かもしれません、ただしその場合、
それがあくまでも最終ゴールに向けての第一歩に過ぎないということ、最終目的が
何なのかという目的意識をしっかりと持ち続ける事が必要だと思います。
そうしないとすでにいくつかある(らしい?)似たような「原書ファン同好会」的
サイトと同様、翻訳改善にはあまり結びつかないことになりかねません。
その点だけが心配です。
ただし、みなさんが「静・松側に直接かけあうなんて物騒なことしないで、
原書ファンと邦版ファンが集まって、一緒に原書の世界をより深く楽しむ
ためのサイトでいいじゃないか」という結論に達した時には、もちろん私も
それに従わせていただきます。そしてネタバレ時代同様、原書読み+イギリス
住まいの一投稿者に戻って、自分ができる範囲で協力させていただくつもりです。
正直言うと、そっちのほうがずっとラクだし・・・・w。
(はいはい、ちゃんと校正してから投稿ね)
いずれにしても、皆さんの方針が決まるまで、援護射撃隊、「まな板の上の
鯉」状態で待機させていただきます!では・・・・。
携帯版チェックさん、いつもご苦労様です。
英語だとground, pitch, stadiumの使い分け、確かにちょっと難しいのかも
しれませんが、要は日本用に訳してるんだから、日本の読者が一番違和感を
感じない言葉を使えばいいのかな、という気がします。
私は一例一例検証した訳じゃないので、どれが適訳でどれがまずいのか、
はっきり言うことはできませんが、場合によっては原語→日本語訳語に
一貫性がかける部分があっても、その訳語が日本語としてより自然なので
あれば別にいいかな、という気も。二つの違う文化の言葉ですから、
一概に「○○という英単語は△△という日本語に訳す」と言い切れない
ケースも多々あるので・・・・・。
ただし、読んでいる人(特にスポーツに詳しい読者)が違和感を感じるような
訳し方があるのであれば、それは問題ですね。
「オイローパは氷で覆われているの。子鼠じゃないわ。」(5巻上14章P473)ハーマイオニー
‘Europa's covered in ice, not mice -’(UK版P269)
木星の衛星の話だけど、
日本で定着している物なら「エウロパ」、
英語らしくするなら「ユーロパ」じゃない?
どうしていきなりドイツ語風になるんだろう。
× 英語だと
○ 英単語の
でしたね。すみません。
はい、校正、校正・・・・
>>961 そこは私も変だと思ってた!
もしやオイローパと言うこともある?と思って、
オイローパ&木星でぐぐったけど、エウロパを指す例は見事にゼロだった…
松氏は天文関係の知識が全然ないみたいだね。
>>961 あ! あれ、iceとmiceだったのか!
邦訳読んでて、何で急にネズミが出るのかと思ってた。
こういうときは逆に機転を利かせて「氷で覆われてるの。水じゃないわ」
のような訳し方はだめなのかな。
「不思議の国のアリス」などは、言葉遊びを日本語でも楽しめるように
工夫して訳してあるもんだけど。
>英在さん
いつも見守っていただいてありがとうございます。
>最初はソフトに「原書の世界を楽しもう」的なサイトとしてスタートして、
>徐々に世間の理解を得ていくのも悪くない案かもしれません。
そっそれはトロい亀の私でもさすがに悠長すぎる案かと思いますw
それはたまたまこのスレをロムしてくれていた穏健派(?)のお客さんが
みんなの鼻息にびっくりして参考意見としていってくれただけではないでしょうか。
いまさらそんな基本方針の変更なんてほぼありえないと思いますよ。
だってそんなことしたらこれまでみんなが誤訳、珍訳を検証してきた苦労や
こうして運営について話し合っている労力やまとめサイトの管理人さんの献身が
水の泡になってしまいますから。
>>928さんもいっているように原書が読める人、邦訳の問題点がわかる人たちが
この問題に対して直接立ち上がらず、まわりにも原書をすすめるくらいのことしか
してこなかったことが、これほど問題の多い翻訳本の長年の放置につながったと
いうことはあると思います。
言葉遊びっぽくするんなら
「こおり(氷)で覆われてるの、とおり(通り)じゃなくて」ぐらい
原語から離れてもいいよね。
アリスみたいに、日本語を読んだ人が原語を読んだ人と同じように
楽しめるのがいい翻訳。
>>963 >松氏は天文関係の知識が全然ないみたいだね。
そうだね、っていうかエウロパご存知ないなら
こういっちゃなんだけどギリシャ神話関係の知識も
ほとんどないってことだよね。
欧米のファンタジーのルーツなんだから星の名の由来とか
基本的な知識はおさえていて欲しいものだなぁ。
「氷(アイス)で覆われているの。子鼠(マイス)じゃないわ。」※()内ルビ。
でいいと思う。言葉遊び的な文章の訳し方って、↑が多い気がする。
ここの人達は「自然な日本語」に矢鱈拘ってるみたいだけど、
翻訳である以上不自然な日本語が出てくるのは仕方ないと思う。
私は子供の頃から海外文学で日本語として不自然な訳文にも触れてきたけど、
「これが英語の言い回しなんだ」と理解しながら読んでた。
松岡さんの問題はあくまで誤訳とストーリーのミスリードであって、
「自然な日本語」という話になると重箱の隅をつつくような状況になると思うんだけど。
(実際上の例でも原語から離れた訳をしてればそれを責める人も出てくると思う。
意訳すれば「原語にない」、直訳すれば「日本語として不自然」ってのはあんまりでは?)
私も5歳くらいから海外文学の邦訳に埋もれて育ったよ。
それこそハイジやアンや小公子からチョコレート工場などまで色々と。
でもこんなにすごいのに当たったことはなかったと思う。
968さんの意見もわかるけど、日本語で書かれた文章なら、日本語としてすっと頭に
しみこんで理解できるってのも必要なことじゃないのかな。
意訳と直訳をもっとスムーズに、うまく使い分けてあればなぁ…と思うわけです。
上の例だと、氷&通りと作っちゃっても、カタカナ括弧書きでも
どっちでもOKだと思う。どっちにしてもツラいけど・・・
でも、「氷と子鼠」だけはあり得ん。
駄洒落になってないもん。意味通じないもん。
>>964だけど、あれは確か、羊皮紙に書いたものを見て間違いを
指摘しているシーンだと思ったので、文字が似ている「水」にしてみただけ。
それじゃないとイカンだろ、とは全然思ってないよ。
ただ、こういうのはアリス的な工夫が必要な箇所じゃないのかなと思っただけで。
別に揚げ足取りたかったわけじゃない。原文を初めて知って、へーっと思ったものだから。
>>968 >「氷(アイス)で覆われているの。子鼠(マイス)じゃないわ。」※()内ルビ。
>でいいと思う。言葉遊び的な文章の訳し方って、↑が多い気がする。
うん。私も同感。それが一番いいと思う。
それで原文では陰を踏んでるってわかるし。
そのくらい翻訳らしさがあってもいいよ。
でも「こおり」と「こねずみ」じゃなんのことかわかんないって点では
968さんも皆と同感なんじゃない?
たしかにこれは重箱の隅かもしれないけど、こういう「あれ、なんのこっちゃ?」
っていうこなれてない訳があまりに多すぎるからついつい皆、気になって
言いたくなっちゃうんだよね。
あと971さんが書いてるようにここで初めて原文をしってへーっていう
感慨からいろいろ意見を述べてしまうってのもあるでしょうね。
何も皆やっきになって重箱指摘にいそしんでるわけではないと思うよ。
>>965 あ、いや、ですから、もしそういう方法がいいと思っている人が本当に
多いのであれば、はじめの一歩はそこからはじめるのも悪くはないかもね、
という意味でした。過去ログチェックしたら、そういう意見の方が何人か
いらしたようなので・・・・。
でもその後に書いたように、いつまでもそればっかりやっていても問題解決
には結びつかないと思うけど、ということを言いたかったわけです。はじめの
一歩としてはその方法でも、最終目的に向けてどんどん次の段階に移行して
いかないと現状を変えることはできないというのがレスの主旨。
亀さんのレス、>だってそんなことしたら〜〜、以降の文については
一言一句に至るまですべて私も同感ですw
個人的には、できれば邦版6巻が発売から数ヶ月の間、遅くとも1年ぐらいのうちに
少しは世間・マスコミに気づいてもらえるぐらいこの運動を大きく広げていかないと、
目的達成はさらに(!)難しくなるんじゃないかと思ってます。
そこから原語版第七巻発売でさらに拍車をかけて邦訳版7巻発売までがんばり、
邦版7巻の出来を見て・・・・・・満足して無事解散となるか、そこからさらに
ひと踏ん張りすることになるか??? その時になってみないとわかりませんね。
というか、完全改訂版が出版されるまで翻訳改善求めてこの先、十年も
二十年もこの運動に関わっていくほど私も気長じゃないんで・・・・・w