1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2006/01/17(火) 14:41:16
スレタイつまんなーい
3 :
無名草子さん:2006/01/17(火) 14:48:33
スレタイのつまらなさをレスで補おうぜ
>1
スレ立て乙。
アンチ編集者の手で、へんなスレタイをつけられなくてよかった。
こういうそっけないスレタイの方がいい
前スレのスレタイ案をみるとこれでよかった気がする
8 :
無名草子さん:2006/01/18(水) 21:36:37
儲もアンチもセンスないから仕方ない。
>>9 何が問題なんだよ。どうだっていいじゃないか。
あの世代で早稲田卒だし、左翼だったりして。
夢の砦で学生運動にメチャメチャシンパシー感じてるやん。
>>9 このニュース正しいのかな? イーストウッドは「硫黄島二部作」を撮っていて、
アメリカ側の視点から描いたのは撮影終了。当初、日本人監督に、と言っていた
日本側の視点から描いたのを、イーストウッド本人が撮るべく準備中のはず。
早撮りなんで、もう一本いくのか(笑)。そんなイーストウッドは、小林さん
より二歳上、今年の5月で76歳。
14 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 10:52:57
>>11 小林信彦は60年代は社会党に投票してたでしょ
今はどうか知らないが
【バナナ】小林信彦【リパブリック】
16 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 17:08:16
もうよせって
>>10 このニュースに関するネット右翼の過剰反応は相変わらずだな。もうウンザリ。
そりゃイーストウッドだってこういう題材が撮りたくなったら撮ることもあるだろうよ。
アメリカ人なんだから、別に日本人のために映画撮ってるわけじゃないし。
>>13 まず映画の企画は流れることも多いし、まだ未決定なのにフライング的に漏れてくることもある。
よって結果的に制作されなくても何の不思議もない。
(流れたら流れたで、またネットウヨは「中華メディアの捏造」と言うのだろう)
それに本作はあくまで07年12月の公開予定とされているので、早撮りの
イーストウッドが硫黄島二部作に続き本作に取り掛かることは可能。
ハリウッド映画のプロジェクトは大きいので、スタッフに指示して並行して次回作
の準備を行っていることはよくある。スピルバーグはいつもそうしている。
19 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 17:48:03
もともと老舗の和菓子屋のボンボンだったのに空襲と敗戦で全てを失い
大学に行けるような経済状況じゃなかったのに無理して大学に進んだら
父親に病死されてさんざん苦しんだ経験が小林信彦の人生に影を落としている
大学卒業の年に「近代文学」に載せた「白い歯車」からして学生運動の話である
20 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 18:12:26
(;_;)
>>19 本を読んだり映画や芝居を観たり遊んでばっかりいた人のように見えるけど、
実は経済的には苦労した人なんですよね。高校大学時代もバイトで小遣い稼ぎしたり
暗かったみたいなことをたまに書くし。カネが無いと本も買えないからな。
一方でカネが無いと言いつつ若い頃から一貫して食やお洒落にこだわったり、タクシーは乗るが
電車・バスは余り乗ったことが無いようだとか、そういう面での贅沢だけは守りたい人。
その精神的な贅沢を守るために、「僕は体が弱い」「量産できない」と言いつつ若い頃からかなり働いていますよ。
だからこそ編集やTVの世界にもいられたわけで。
山の手の進学校でもそんなに成績が悪かったとも思えないんだけど、受験勉強も
心底嫌いだったようでカタギの学部に進む気も無かったようだし、素は博識でナイーブ
な文学青年ですよね。エンタテインメントとか余計なモノを知り過ぎたんだな。
22 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 18:39:49
高校時代は工場でバイトして工員に殴られたり随分ひどい目に遭っている
>>17 そもそもパールハーバーが転んで、硫黄島が完成してない今の時点で、
中国人と日本人がぞろぞろ出てくる映画に
1億ドルもぶち込む脳天気な映画会社なんて、あるわけないのだが。
フライング的に漏れてるのが上海の地方紙だけ、つーのもなんだかなあ。
>>21 大学時代の小林信彦の様子は
生島治郎の『浪漫疾風録』に少しだけ描かれてるね。
24 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 19:51:24
今は民主党に入れていそうだな
あるいは共産党か
25 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 20:21:26
しかし、田中康夫を持ち上げるあたり、青島幸男の二の舞だな。
つか、やっぱ日本橋ネタに食いついてたねw
26 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 20:33:34
中央区の地価はどんどん下がってるんだから
世田谷の家を売り払って日本橋のマンションに引っ越せばいいのだ
3000万もあれば充分
27 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 20:45:33
姉歯物件でも買えねぇよ。
3000万ワロス
今週の「本音を申せば」は
「二〇〇六年正月の光景」。
主な登場人物
大雪
小泉某(原文ママ)
日本橋にかかる高速道路
アサヒ芸能
紅白歌合戦
伊集院光
爆笑問題(先日の番組は「1時間半録って、
二十分ぐらいに縮め」てたんだそうです)
アクセス(TBSラジオ)
30 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 22:25:46
小林と田中の身長も本当は190ぐらいあったのを番組の都合で縮めていたのです
31 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 23:08:41
>>26 いや、また土地バブルが始まってて日本橋の地価はすんごい上がってきている。
つまり御大はまたもや買い時を逸したわけだw
32 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 10:17:25
そうか、康夫はともかく、青島の都知事はすばらしかったし、いち早く評価
したのは立派。将来永井荷風みたくなる気がちょっとした。
青島都知事あほっていってる奴があほ
33 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 10:48:02
・父小林耕一郎が日本橋の土地(推定200坪?)を騙し取られたために数十億円の損害
・太宰の『晩年』初版本を友人に与えて50万円〜300万円の損害
・テレビ番組の司会を断って累計数億円の損害
小林信彦(とその父親)は勿体ないことばかりやっている
いや上の二つはよくわかるが小林氏のような人がテレビの司会なんてやったら
1ヶ月で胃に穴が開いて降板、違約金だの何だの払わされてとんでもないことになってると思われ
35 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 19:13:27
36 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 19:43:23
永井荷風が酢豆腐だって言うのか、おまいは!
37 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 19:54:01
小林信彦は恒産なき永井荷風である
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | <うるせー馬鹿!
\| \_/ / \_____
\____/
39 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 23:22:34
そして世田谷の地価は全然上がらないw
40 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 23:24:33
日本橋に帰りたい(;_;)
いまさら日本橋に住んだって、証券会社とコンビニしかないだろ。
42 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 02:15:13
43 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 05:06:56
地図を見ると、信彦の実家跡地には井口一成というひとが住んでいる
44 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 06:10:07
↑個人名さらすなよw
45 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 07:22:56
都知事が高速を移動させるより、日本橋自体を移動させた方がいい。
これが、作家の発想。と言ったそうな
たけしに見捨てられたのが今のこの人を象徴してるんじゃないの?
あっちは「世界の巨匠」で小泉総理やイチローとも対談できる身分だし。
(有名人病と言われればそれまでだが)
この前のテレビ番組で大江健三郎(+息子)と共演したのは驚いたが。
まあ団塊世代のたけしなら大江はカリスマ的存在だろうし。
大江は大江で色々問題のある人物だろうが、
「文学者」としては小林の比ではないだろうし。
48 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 13:34:01
文壇的評価で作家の価値を決めるような手合いはこのスレには要らん
じゃあ何で価値を決めようか
51 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 13:55:52
伊東四朗のことをよく誉めてるが、政治思想的には対極にあるね。
>>48 中野翠みたいに、『僕たちの好きな戦争』を「純文学の大傑作」とか言いそうだな。
>>50 10年前ならともかく、今は高と同レベル。
>>52 え? コーシンなんて、今どこにいるんだよ。
54 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 15:37:10
僕たちの好きな戦争は新潮純文学書き下ろし特別作品シリーズの一作だろ
「企画」と「結果」は別物だ。
また信者に支配されてるよ...
56 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 16:08:19
天下の新潮社による「純文学」のブランドと無名の2ちゃんねらーの「あれは純文学じゃない」という決め付けとで
後者に重きを置くのは君のような引きこもりだけだよw
もうなんとでも言ってくれ...
58 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 17:24:35
>>51 伊東四朗(俳優)
「もし中韓のいうなりに総理が靖国参拝を止めたら、今度は閣僚や国会議員の参拝も止めろというだろう。
そしてそれが成功 したら、今度は国民の参拝も止めろ、最後には靖国神社を解体しろと言ってくるに違いない」
たしかに毎日日刊ゲンダイを愛読し、福田康夫を「国民希望の星」と言っている人とは対極にあるな。
もう70を越えてる人に最盛期と同じものを求めようとは思わないが
>福田康夫を「国民希望の星」
っていうズレ方だけはカンベンな。
60 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 22:01:22
>>53 コーシンは小説現代にいた。
最近チェックしてないのでこの一二年はどうか知らんが。
61 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 00:30:00
バートランド・ラッセルいわく「私は若いころ頭脳優秀だったので数学をやった。
やや歳をとると頭脳が衰えたので哲学をやった。さらに歳をとるとますます馬鹿になったので文学をやった」
ラッセルでさえこうなのだ。ましてや、信彦のように若いころから頭脳に欠陥があって
数学が極度に苦手だった人間が歳をとると、福田康夫を希望の星と呼ぶほど耄碌してしまうのは
至極当然のことというべきだ。
63 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 02:28:04
↑いやぁメジャーだよ
大岡信や開高健、山崎正和と同世代って言われても誰も信じないだろうな。
65 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 18:15:25
>>58 思想は自由だけど、伊藤四朗の考えはすごく心配過剰だな。
そこらの無名な一個人の行動に、
他国がいちいち文句言う余裕が発生すると本気で思っているんだろうか?
それに、「だから参拝はやめるべきではない」
ということの論拠としてはちょっと変だと思う。
66 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 18:22:59
こだまひびきとの対談は、もう終わったんだろうかね
チッチキチー
>>65 かの国はそこらの無名な一個人の行動にいちいち文句言うどころか、
徹底的な弾圧を平気で加える政府ですから。
子供じみた政治のお話はよそでやってくれよ
71 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 20:25:46
そんなこと言われても・・・
御大みずから、その手のお話が好きなんだから。
このスレだって影響されざるを得んよ。
とはいうものの、
>>70の気持ちもわかるが。
文学の話をしたいね。
筒井さんは「老年文学」の創作を出したね。
小林さんも負けじと不良老人ぶりを発揮してほしいものだが。
72 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 20:32:17
あんな野暮な年寄りにだけはなりたくない。
>>71 靖国がどうこうは手垢まみれ。とくに
>>69が書いているようなしろもの。なにが「かの国」だ。
他の話題にしろ。
>>67 スレ違いだけど、永さんは元記事のコメントでは常識的なことしか言っていない。ただ、
そのスレではなぜかプロ市民だのチ○ンだの無関係な話を始める者が多く、相変わらずの
N速民の民度の低さには気分が暗くなってしまった。
なんでもチ○ンの陰謀に見えるこいつらは、いっぺん統失の関係妄想を疑って
病院に連れて行った方がいい。
今日付の朝日新聞
亀和田武の「マガジンウォッチ」で
小林信彦の「うらなり」(「文学界」2月号)が
取り上げられてた。
「パクリ・盗用スキャンダル」という本(別冊宝島)に
寺山修司の名前があったので、
てっきり昔々(どれくらい昔かというと、まだ小林氏、
結婚してなかった)小林氏が寺山の戯曲を検証した、
あの件かと思ったら、違ってました。
77 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 00:04:53
結婚の直後に宝石社から追放されたんだね
辞めてすぐ雑誌がつぶれたんだから、名誉の退社じゃないかね。
小林がいなくなったから休刊が早まったと、残った連中が思ったかどうかは知らないが。
79 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 00:41:08
編集という仕事には愛着があったようだから、大学の同級生の生島を頼って
早川あたりに拾ってもらえば良かったのに。あ、常盤新平がいたから駄目かw
80 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 00:56:14
靖国バカがここに来るくらいだから 小林さんには やはりメジャー感があるんだよ
81 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 03:20:31
83 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 20:00:14
チ〇ンって、なぁに?
伏字にしなければならないの?
差別用語だから単純に伏字にしただけだろ、この白痴は。
86 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 22:16:57
かの国って、日本のことっぽいなww
87 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 22:33:40
さて、ホリエモンが逮捕されたわけだが、
御大的にはどのようなご感想をお持ちだろう。
ひさしぶりにリアルタイムでコラムを読みたくなったよ。
トンチンカンな繰言でも、さすがと言いたくなるようなぶったぎりでも、
どっちでもいいから是非とも一言ほしいね。
88 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 22:56:18
小泉と結びつけて批判するに決まってるだろ
まあ、また『戦後最悪』という言葉が出てくるのは間違いない。
90 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 23:47:52
あと「九州の田舎者が東京に出てきてまた不祥事を起こして、東京人にとっては迷惑な限り」という角度もあるかな
91 :
無名草子さん:2006/01/24(火) 00:12:41
民主党も出馬を打診してたけどね。
なんで、あんなのがもてはやされるのかわからんかった俺としては、
マスコミも政財界もアホとしか思えん。
そのあたりあらかじめ釘を刺せていれば、御大も後出しじゃんけんでない
さすがなコメントで読者を納得させられていたんだがなー。
>>88 あの世代だけに「光クラブ事件」を持ち出すと思う。
93 :
無名草子さん:2006/01/24(火) 03:27:46
山崎晃嗣と違って堀江には自決する潔さすら無いようだ
堀江のほうが全然大物だよ。
95 :
無名草子さん:2006/01/24(火) 05:26:03
六本木という街の転変を書いて、手堅く1本まとめるかもしれん。
「戦後最悪の宰相が引き起こした、怒るべくして起きた事件」とか
鬼の首を取ったように徹底的に小泉を叩きそう。
そして次の総理は「国民の期待の星」福田康夫しかいないと。
あーあ…書いててアホらしくなった。
今週の文春コラムは、これで決定!
ホリエモン逮捕
↓
若い人は知らないだろうが、昔、光クラブ事件というのが・・・
↓
「青の時代」
↓
三島由紀夫を街で見かけた話
↓
プチ小泉批判
意外と世間知らず&若旦那気質の青年が社会のドロドロに苛められてるような感じだったりして。
極東セレナーデとか野茂評みたいな。
確かにホリエモンと小林は紙一重って気がする。
そのことについて正面から向き合ってほしい。
一番面白かった頃の中野翠はそれができたんだよな。
つか、マジで光クラブを連想したよ、今回の件。
「NHKでもドラマ化され根津甚八が主人公を好演していた。こちらの方が記憶に新しいかもしれない」
とか、御大、ジャブを入れてきそう。
あさって発売だとまだ入らないか
みんな御大の手クセを熟知してるなぁ・・。みんな大ファンなんだね♪
一見アンチに見えて、実は相当な…
106 :
無名草子さん:2006/01/24(火) 22:35:23
ヒッチコックマガジンの創刊号の表紙に写っている男は小林信彦自身か?
敗戦直後と今では投資に関する制度はずいぶん変わっているはずなのに、
踊らされだまされる人たちのメンタリティーは、大して変わってないんだな。
バブル全盛の頃にも同じことを思ったよ。
とにかく「白昼の死角」でも読め。
さらに・・・、
いやまず高木あきみつを読め。
・・・・すんなり変換できんな、あきみつは。
108 :
無名草子さん:2006/01/24(火) 23:45:18
少女「籠の鳥」事件を小説化した小林信彦ならライブドア事件も小説化するか
「今月とても気持ちよく読めたのは小林信彦による中篇
『うらなり』(『文学界』)だった。
さすがエンターテインメントも純文学も知りぬいた手だれの作、
楽しくすらすら読み進んで面白がっているうちに、
ちょっと悲しいオチにいたる。(以下略)」
中日新聞1月24日「文芸時評」(沼野充義)より
110 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 00:01:16
>>98 それで決定だと思うw
・東大の投資家
・光クラブ
・三島由紀夫「青の時代」
>>108 徹底的にファルス化してほしい。
長編でなくても可。
中篇もしくは短編連作でもいい。いやむしろその方が好ましい。
筒井さんに先を越される前に、必死で先駆けていただきたい。
112 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 01:26:44
てすと
113 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 13:15:57
>>113 ジャマイカは、中央アメリカ、カリブ海の大アンティル諸島にある島国。
キューバの南、ハイチとドミニカ共和国があるイスパニョーラ島の西に
位置する。首都は、キングストン。
115 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 20:44:15
↑ありがとう
若い人は知らないだろうが、
ジャマイカと言えばハリー・べラフォンテという黒人歌手(ry
117 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 20:58:50
↑ワロタ
>>102 三島由紀夫「青の時代」にも、
「美人パートナー」みたいなのが登場してたよねw
119 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 21:14:53
オウムで運転手してた女も美形だったな。
なに考えてんだ、世の美女たちは?
美人はお金のあるところに集まる。これ自然の摂理。
頭のいい美人は、さっさと家庭におさまって功名が辻の千代のように旦那をコントロールしてるんじゃないか。
121 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 21:42:49
金のあるところったって、
マトモなところとイカガワシイところの区別がつかんのかな?
美女で才媛といっても、根っこのところがどうかしていると思うが。
オウム三姉妹の長女が
苫米地って胡散臭いカウンセラーに犯られちゃった件を思い出した。
123 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 22:36:19
>>122 そいつ、出所後の角川春樹と組んで仕事をしているらしいね
>>121 イカガワシイ奴の方が、魅力的なんだろう。
ちなみに、堀江の美人広報は
よく見ると、美人でもなんでもなかったりする。
いかがわしくないもんなぁ、御大。
いかくさいだけで。
いかにも
>堀江の美人広報
>よく見ると、美人でもなんでも
同感。
特に美人ではない。「今どき風」なだけ
128 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 23:46:17
今時風ってことはイケテルわけで、
本格的な美人でなくてもイケテル女子とはやりたいよ。
下種なカキコでもうしわけないが。
129 :
無名草子さん:2006/01/25(水) 23:49:12
本格的な美人は観賞用
ブス風味が入っていたほうが勃起する
130 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 00:37:42
ホリエモン逮捕
↓
ホリエモンと言えば六本木ヒルズ
↓
そもそも六本木なんてたいした繁華街ではなくて…
↓
僕が一時期住んでた頃は…
とかいうお約束のパターンだったら笑える。
「小林信彦の『うらなり』(文学界)は、軽妙な小説である。
あるいは、軽妙と見せかけた、本当は苦く、辛い
小説なのかもしれない。(以下略)」
毎日新聞 1月25日(夕刊)
文芸時評(川村湊)より
132 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 00:49:00
というか、そんなお約束なコラムこそ読みたい。
笑いつつも、他に年配の筆者でこんなこと書く人いないから。
歳くってきたら、もすこし世間ずれしたことを書くものだからな。
そう考えると御大のコラムには一定の存在価値があるのかもw
133 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 02:30:25
134 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 03:24:08
お前の女房も俺のチンポでよがっているのだから
俺の下半身事情はお前にも大いに関係があるのだ
135 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 04:11:55
↑ワロタ
136 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 07:05:33
おまいら!
残念だが文春コラムに
ライブドアの件は間に合わなかった
豪雪被害への
見舞い文です
悲しいけど室井滋のが面白かった、ネタ被り。
138 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 21:07:08
伊東四朗の思想について話題になっていたが、
あんな顔の人でハト派は少なそうだ。
139 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 22:23:40
ある種の陰謀論にハマりやすい御大なんだから、
野口氏変死や闇社会とのつながりについても、
暴走気味に書きまくってほしいな。
既出ですが
今週の「本音を申せば」は
「大雪・豪雪を想う」。
(1)この冬の大雪で高齢の方がたくさん亡くなっていること
(2)上越で冬を越した六十年前のこと
「中一で、戦争が終わったあとの嬉しさで、
そう辛くはなかった気がする。
大変だったのは両親であった。」
141 :
無名草子さん:2006/01/26(木) 22:58:27
↑要約 乙!
amazonでの「東京少年」
ユーズド価格がすごいことに・・・。
あー、ほんとだ・・・
144 :
無名草子さん:2006/01/27(金) 00:33:06
↑詳しく
在庫が逼迫してるのを狙ってこのような価格設定にしている業者が多い。
bk1でも在庫切れだな……。
ま、程なく再販されるのでこういう業者から買っちゃダメ。
147 :
無名草子さん:2006/01/27(金) 04:40:59
ランキング142853位って・・・良いのか悪いのか
148 :
無名草子さん:2006/01/27(金) 06:18:34
増刷したとたんにまったく売れ残って在庫が倉庫に山積みなんてことは
よくあることです。
149 :
無名草子さん:2006/01/27(金) 07:46:33
150 :
無名草子さん:2006/01/27(金) 08:07:29
151 :
無名草子さん:2006/01/27(金) 15:14:05
豪雪
↓
僕が上越に疎開してた頃は…
↓
関西以西の人には雪の怖さはわかるまい
とにかくすべてを戦争前後のことと地方を見下すことに
つなげるよなw
地方蔑視というわけじゃないでしょ
単なる地方蔑視だったら「関西以西」と限定する意味がないし
関西以西に雪が少ないのは事実だし
「漱石が『ホトトギス』に『坊っちゃん』を発表したのは1906年。
100年後の新春に、小林信彦氏(73)が
『うらなり』(文学界)を書いている。」
読売新聞1月27日「文芸2006 <1月>」(山内則史)より抜粋。
「勧善懲悪、直情径行の坊っちゃんに若き日の漱石を
なぞらえて読んできた読者は、苦悩し逡巡するうらなりの中に、
漱石の近代的自我が共有されていることを発見するだろう。」
う〜ん、文学板の方に書くべきだったか…
「『坊っちゃん』の裏バージョン、拡大バージョンとして、
オリジナルの面白さをたっぷりと継承しつつ、
陰影とふくらみを備えた作品となった。」
スピンオフ、てやつですか。
違います。
江戸っ子の駄目さを自虐的に描いて、それが逆に江戸っ子自慢になっているというか。
「うらなり」が好意的に評価されつつあるようで、うれしい。俺は千葉県生まれだけど。
好意的なのもあり、いつもながらの問題点を指摘しているものもあり
取り上げないのもありで過去と大して変わりないような気がする。
個人的には氏の作品なのでつきあったが新作を読めたということ以外
感慨はない。(好きでなければ文句を言うところだと思う)
「評伝の皮をかぶった私小説」に比べると、
肩の力が抜けていて読みやすい。
「うらなり」のことだが、ようやく読んだ。
いいね。
こういう線も小林さんのレパートリーのひとつだったのだなあと、再認識できたよ。
まだまだ書けるね。
なんか嬉しい。
「うらなり」良かったよ。
関川夏央・谷口ジローの『「坊っちゃん」の時代』(漫画)と併読すると面白いよ。
「坊っちゃん」の名前が明らかではないという理由から、
「あの五分刈り」という呼び名で通しているが、
確か漱石の原典には「多田」という名字が一回使われていたような……。(未確認)
159 :
無名草子さん:2006/01/28(土) 00:09:06
多田満仲の子孫、とかいうやつ?
160 :
158:2006/01/28(土) 00:20:40
>>159 あ、それ知らない。
と思ったので、「『坊っちゃん』の時代」をパラパラと読み返してみたけど、
この作品における説明では、「坊っちゃん」その人は太田仲三郎という
漱石門下の学生がモデルで、「太田」をもじって「多田」として小説の中で
一度だけ使った、とのこと。
ちなみに「うらなり」のモデルは森田草平(作家・翻訳家)だそうです。
この「『坊っちゃん』の時代」はかなりフィクションが入っているけど、
太田仲三郎自身が、自分こそ「坊っちゃん」のモデルである、とする本を
はじめとする基本文献に則った作品なので、これらの話は信憑性が高そうだ。
読んでなければぜひ読んでみそ。
坊っちゃんのモデルは弘中又一とする説もあるが
赤シャツ同様に漱石の人格の一部を戯画化したものと解するのが自然であろう
確かに坊っちゃんの啖呵の中に「多田満仲の後裔だ」という科白はあるが
多田満仲は夏目家の家系図上の祖先である
「うらなり」って、タイトルいいね。
ダブルミーニングになってるし。
164 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 06:17:03
「うまなみ」でなかったのか
165 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 13:04:52
コラムの内容予想って笑えるなあ。
さすがの御大もこんなことをされているとは思わないだろうなあ。
166 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 15:18:46
娘サンがプリントアウトして渡してたりして
167 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 15:52:38
↑ワロタ
もし渡してたら
「昨日、娘がインターネット社会の愚昧さを表すいいものがあるといって、『ツーチャンネルのログ』なるものを・・・」
とか書き出しそう・・・
169 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 18:13:55
↑禿ワロタ!
「娘」ではなく「家族」だと思う
案外、本人が読んだら喜びそうだよな、このスレ。
御大はネットやっているのかなぁ。
若い時なら、ハマりそうなタイプだな。
エロ画像・動画の収集、アイドルのブログ巡り。
アマゾンや各種オークションでソフトを買いあさる。
映画や自分について、間違った知識やデータには訂正。
反論がきて論争勃発。その顛末をコラムで発表。
ぜひ読んでみたい。
自分で「ミーハー」って言ってたもんね。
>>163 ま、私小説っていってしまうとそれまでなんだけどね。
でも「評伝の皮を被った」作品だと関係者その他の眼を意識しつつ
「これが僕の眼に映った事実なんだ!」といった調子で、反論を予め封じるような
書き方になってるんだよね。それがどうもうっとうしい感じで俺にはしんどかった。
フィクションならば、そのうっとうしさが軽減されるので、すらすら読める。
御大ならではのセンスがすんなり伝わってくる。
それが良かった。
やっぱり創作にうちこんでほしいな。
>175
皮肉にとられると困るんだけど、小林信彦のほんとうのファンですね。
だから、このスレを読む価値があると思うくらい、いいレスを書く人だと思ってます。
釣られまくりだろな
178 :
無名草子さん:2006/01/30(月) 04:32:34
>>173 禿ワロタ
同感
ネットにハマりまくりだと思う
180 :
無名草子さん:2006/01/31(火) 07:20:14
>>173 もうネットから抜け出せないヒキヲタニート化している気がする・・・>御大
小林信彦が若い頃に
インターネットなんてものがなくて、ほんとに良かったよ。
ヒキヲタニート化されてたら
「唐獅子株式会社」も「夢の砦」も
「ぼくたちの好きな戦争」も読めなかったわけだし。
「怪物がめざめる夜」(初版 1993年)を書いた小林信彦は、
中途半端にインターネットに関わることは、今後も無いと思う。
少なくとも「インターネットをよく使う人たち」を
挑発・刺激するようなことを
言ったり書いたりすることは、ないだろう。
今度の文春は大雪ネタかぁ
内容予想したいけど、また“小泉某”って書くことくらいしか想像できない
このオッサン、アンチ巨人らしいな。でもそろそろ堀江、靖国絡みでナベツネのことを持ち上げそうだなw
「国民希望の星」福田康夫w
ある時期から急に野球のことを書くようになったんだよね。「素晴らしい日本野球」のせいか?
ホメてる選手が江夏、イチロー、宮本慎也。あと古田もホメてたかな。
ゴジラ松井が毎日記者会見するのをクサしてたのにはちょっとイラッとした。
「長嶋を知らない男」と呼ばれた時もあったのに。
ヤクルト時代の広岡監督が野球に興味を持つきっかけだったよな。
今年はワールドカップだから、日本代表が負けた後に
「マスコミは勝てると騒いでいたが、私の周りのサッカー好きは・・・」
みたいなコラムが読めるね。
サッカーに関してその手の発言はしたことがない
サッカーが盛り上がって話題がそればかりになるようなことに嫌悪感を示すことはある
いや、だから・・・。
サッカーを切り口にしたコラムが読めるね、ってこと。
広岡スワローズの優勝が野球に興味を持つきっかけ。
江夏の二十?球(何球だっけ)が決定打。
たぶん海老沢の「監督」とか、ナンバーの江夏モノとか、夢中で読んだんだと思う。
小林さん自身は、そのあたりあまり言及してないけど。
>>189 21球ね。
サッカーがらみの話題は俺も聞いたことない。
他のスポーツはどうだろ。格闘技なんかひそかに見てるかもな。
「燃えよドラゴン」見た後で家で怪鳥音入りでクンフーしてるし。そんなノビーはちょっと萌える。
191 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 06:11:58
文春コラムの木曜日ですよ!
今回は大雪の中食事に出かける話。
「私説東京放浪記」思い出してしみじみ。
サッカーがらみの話はフランス大会と日韓大会の後に書いてるよ。
サッカーそのものではなく、マスコミとか日本人の国民性とかの
話に持っていく題材として、ワールドカップに触れている。
他のスポーツは俺も記憶に無い。
東京に雪が降らないわけが無い。
ノブはこれでなくっちゃ。
御大。ここを見ているかのようにライブドアにふれないね。
ほとぼりが冷めた頃に書く作戦だな。こりゃ
五年後に生きているか、とかあったけど90まで生きるでしょう。たぶん
酒も飲まずにタバコもやらずにダイエットしてんだから。
御大、ご自愛ください
196 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 21:26:59
唐獅子御達者倶楽部
体はまともに動かなくなるだろうけど、長生きすると思うな。
五年後にも「五年後に生きているか」って落ち込んでるだろw
198 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 22:29:34
↑禿ワロタ
199 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 22:52:41
世田谷区の駅から徒歩6,7分のところに一軒家持ってる
ってすっごく恵まれてるんだよ。普通は駅から超歩くか、バス利用
でもしなきゃ一軒家なんか買えない。それなのにそこから
都心のホテルに行くのにああだこうだと愚痴まみれ…
そこが御大の味でもあるのだが。
今週の「本音を申せば」(「雪の東京」)
を読んでの感想を一言でいうと
「スリリング」!
ホテルへ食事に行くだけの話で
こんなにハラハラさせるんだから、たいしたもんだ。
「某ホテルが建て替えのために、5年ほどクローズする。
(再オープンまでに)ぼくが生きているかどうか。」
あいにくの天候のため、ホテルとの往復は
「雪中行軍」。
で、後日談。
「ぼくは熱が出た。」
ご自愛ください…。
一緒に食ったと言う二人は、たぶん身内だろうな。
娘と誰か、ってとこか。
そうでなきゃ、熱が出たとかは書かないはず。
202 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 07:14:03
御大スゴすぎるよ!
世田谷⇔都心
雪でも楽々だよ!
>>200 五年後は、冬に御不浄(トイレ)に行くだけでスリリングな2P書きますよ。
若い人は知らないだろうが、
昔トイレは水洗ではなかったのだ、とかなんとか。
俺は唐獅子シリーズの何かで
関西で節分に恵方巻きを食べる習慣を知った。
まさかこんなに全国的なものになるとは・・・。
>205
海苔業界とセブンイレブンの共謀らしいよ。ソースはきっこの日記(笑)。
207 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 19:52:06
横山やすしの最後の電話をちゃんと対応しておけばよかった、
いやおまえは甘すぎる、女につながらない時に男に電話するんだ、
でも悔やむ件、お涙ちょうだい小説の終盤の常套
208 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 19:54:47
>>206 きっこの日記ってよく知らないけど
ソースをだしてくれてリトルうれしい。
211 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 21:32:25
TBSラジオ「アクセス」の山本モナのブログ(1/17)の電話した作家、小林信彦
文化放送「やる気まんまん」に電話してくる作家、小林信彦
213 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 21:48:30
オペレーター「はい、やる気まんまんです」
小林「あぁ、小林だけどコンチャンいる?」
オペレーター「はぁ?どちらへおかけですか?悪戯電話はやめてくださいね」
ガチャリ・・・・ツーツーツー
寂しく落ち込む信彦君であった。
214 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 22:13:34
「ラジオ深夜便」が好きな御大。
「爆笑問題カウボーイ」も大好き。
「本上まなみ」なんかを好きだから、女房と娘には相手にされない寂しい御大。
215 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 22:24:01
文春に書いてある「そういうこと」ってのは
三越前とか溜池山王前って駅は企業の要請で作ったってことかな?
国立駅や大泉学園駅は堤康次郎(堤義明の親父)が駅舎を寄付する形で
作ったそうだが。
216 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 22:30:00
もう何もかもが気に入らない、って状態なんだろうなw
地下鉄通って便利になれば「昔は地下鉄と言えば銀座線しか
なくてそれで十分だった云々」と愚痴り
交通の便が悪ければ「東京は住むには最悪の街である云々」と
愚痴る。雪が降っても愚痴り、降らなくても愚痴り。
なぜageるんだと愚痴り。
永遠の野党で、少数派で、傍流なのかも。
それでいいじゃないか。それでこそ小林信彦。
219 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 23:09:26
何だかんだ言ってみんなファンじゃないか、俺も混ぜてくれ!
220 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 23:42:10
↑私も混ぜて!
「世間知らず」大好き
221 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 23:43:20
222 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 00:28:08
「世間知らず」は良かった。
「背中合わせのハートブレイク」とタイトルを変えたら、
急に嫌いになりました。
>>205 同じこと思った。
鰯はそんなに拡張していないのにね。ブルドッグの呪いか
そういえば、恵方巻きについて
「さて。二月三日は節分だったわけだが
大阪という一地方の風習を、
さも古来より全国に存在したかのように錯覚させるマスコミと大企業の異常さは・・・」
とか来週あたり、書いたりしないだろうか?
消費が拡大するんなら なんだっていいんだよ。土用の鰻がそうだろ。
226 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 04:04:29
太田がインテリぶってどうの、という記事、「週刊新潮」の丸山オサム
じゃなくて、「サイゾー」の高須基二か
227 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 11:50:31
228 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 14:40:47
コラム予想板になるもまたよし
今週号はホリエモン事件に触れていなかったが、「世間では話題なようだが、
年金生活者のぼくには遠い話で、関係がない。それより小泉は〜」とか書きそう。
230 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 15:12:47
↑禿ワロタ
あと、御大ってわざと遠回しに言うことがよくあるよな。
小林よしのりのことを「ぼくと同じ名字の漫画家」と書いていたこともあった。
232 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 18:51:05
ナンシーに初めて触れたときには「コラムニスト」と書いていた。
しかも内容が完全に誤読にもとづく誤爆だった。
やっさんに酒をたかる漫画家のことも、ずっと、名を伏せていた。
「天才伝説」に至って、ようやく実名をあげた。
それまで、いったいだれなんだろうと思っていたよ。
>>232 >しかも内容が
>完全に誤読にもとづく誤爆
ワロタ
235 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 22:35:10
表参道ヒルズがオープンしたそうです。来週の文春は
そもそもなぜ表「参道」と呼ぶか認識してない奴が
多すぎる
↓
僕が住んでた頃は…
とふって毎度おなじみの@朝起きたら材木切る音でA土日に
なると飯食うのも困るくらい寂れててB寿司屋で渥美
↓
土地バブルで儲けたい暴力団と田舎者があの辺を無惨に開発し…
↓
そんな「表参道ヒルズ」のオープニングセレモニーに参加した小泉某は
ほんとに最悪で…
↓
僕は世田谷の片隅で暗澹たる気分で東京の変貌を見つめている。
という流れと予想。
236 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 22:38:18
↑ワロタ
笑いすぎて腹痛くなる
237 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 23:09:02
238 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 23:26:43
このスレは、
アゲっぱなしで、内容も面白く、
この板で1番のスレですね。
239 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 23:51:58
ま、参加者が皆、御大を相対化しつつ、なおも読み続けようという
筋金入りばかりだからな。
でも、創作に関しては、俺的には甘く採点するよ。
コラムより小説に打ち込んで欲しいからね。
アンチ・信者不可侵条約
241 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 13:24:20
小説の才の方が、遙かにありますよね。
コラムも面白いけれど、少し物足りない。
じゃあなんで芥川賞と直木賞に合計六回落選したんだ
(ノ∀`)アチャー
小学生時代から小説家を志していたのに
結局いまだにコラムニストとしての収入のほうが高いのは皮肉と言うよりない
小学生の頃は落語家ジャマイカ。
猛獣狩りをする冒険家を忘れてもらっては困る
真夏の黒豹の悪夢キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
小林信彦の身長って筒井康隆と同じぐらい?
249 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 17:17:41
>>242 それはそれで凄い記録だと思いますw
テレビ方面に顔を出すと、文壇から敬遠されるのでしょう
>>249 何度もガイシュツだが、小林さんが芥川賞・直木賞を取れない理由(推測)
※誰か修正・追記してテンプレ化してくれ。
・実は学生時代からと中途半端に地味な文学修行歴が長く、ウブな素人ではない。
修行キャリアとしては半端な作家よりも長い下積みを持っており可愛げに欠ける。
小林の筆歴が審査員の大半と肩を並べるか追い抜いた頃、完全に受賞の芽は消えたと思われる。
・本人は他人に見えない場所で気の毒なほど真面目にコツコツ文学修行してきたのに、なまじにメディア業界の有
名人だった時期もあるので、兼業や下積み・同人で文学に憧れつつ苦労してきました、
という芸風にもなれない。そういう苦労人型は(あくまで審査員に敬意を払うという前提で)好かれる。
・文学だけでなく、中途半端に多方面に博識でこれも可愛げがない。ジャンルによっては審
査員よりも博学なのでは、審査員が安心して誉めることが出来ない。
・単純に才能が無い。
>>249 それは嘘。他業界出身や兼業作家の受賞者は何人もいるし、放送界・映画界や文壇の双方
に顔を出している者もいた。藤本義一や井上ひさしも、放送台本・シナリオの仕事をしながら小説の応
募・持込を行い、徐々に職業的に依頼され小説誌に出るようになったと記憶する。
(そういえば藤本義一も長年、大阪発11PMの司会者でしたね。小林さんは東京発のレギュラーを断った)
やはり可愛げがないんだよ。井上ひさしなんか、多才・努力家で実力もあるが文壇人へのゴマスリも巧そうじゃん?
文壇人にとってはあくまで文学は最高の文化なのだから、文学及び、それを掌る
司祭である我々もまた至高の存在でなくてはならないんだよ。
たまに他ジャンルメインの作家・「実験的」な作風を持つ作家・文学理論も押さえている
アカデミズム系の作家etcに賞を授けるのは、文学とはそうした異端・実験・教養溢れる学究の徒をも許
容する懐の深いジャンルである、と誇示せねばならないからなのだよ。
もちろん、たまに受賞する「若手」のように、若い頃のやんちゃはいいのだよ。
しかし、あくまで最終的には文壇に恭順の意を表しそうな「やんちゃ」でなくてはならないのだよ。
>>252,253
乙。
よっぽど腹に据えかねたんだな。
でもこんな自演粘着のバカはかまうと喜ぶよ。
いっそ一言、「嫌われ者」って言ってやれよ。
ちょっと弱いな。
257 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 20:25:34
小林は芸能評論とお笑い小説の才能はあると思う。
それ以外は駄目だね
258 :
253:2006/02/05(日) 20:36:54
>>254 賞の話は何度もループしているので、
>>252−253を原型にテンプレ化して打ち止めにして欲しい。図
々しくて申し訳ないが、次スレを立てる際はよろしく。
>>255 「嫌われ者」・・・まあそうなんだろうけど。あれだけ自分がいた文壇やTV界といった界隈に対して屈折した感情を表出されて
いたのに、結局は娘さんも業界人にしちゃうし、結局は親子でギョーカイにズブズブというのが・・・。
親子と言えば、娘さんが週刊新潮時代に担当していたという故山本夏彦の「室内」は
無くなるそうだ。ここも夏彦の子息である山本伊吾が継いでいたんですが。
ttp://www.asahi.com/housing/news/TKY200601280276.html >>257 「日本の喜劇人」の芸術選奨新人賞が唯一の公の賞歴でしょう? 後のキネ旬読者賞なんか二束三文の値打ちしかないしな。
259 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 20:39:24
> 賞の話は何度もループしているので
> キネ旬読者賞なんか二束三文の値打ちしかないしな。
なんなんだこの人ww
260 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 21:05:50
筒井さんは谷崎賞取ってたっけ。
・・・ほんと小林さんは無冠だな、小説に関しては。
>>260 いいじゃないか 日本橋生まれという輝かしい勲章があれば。
最近はそれだけじゃ食えなくなって雪国経験という勲章も登場したけれども。
262 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 21:40:27
そう言えば耐震偽装問題については御大スルーしてるな。
僕が子供の頃は関東大震災の怖さについて散々聞かされた。
↓
ところが東北の田舎者(アネハ、小嶋)はそういったことも知らず
無教養で無遠慮で東京にとんでもないものを作りやがった。
↓
それを許す環境を作った小泉は戦後最悪の宰相
(以下日刊ゲンダイ受け売りの政府批判)
>>260 wikiによると
筒井さんは谷崎賞のほかに星雲賞数回
泉鏡花文学賞、川端康成文学賞、日本SF大賞、読売文学賞を受賞している。
あと紫綬褒章受賞。
なんだか良くわかんないのがシュバリエ章とパゾリーニ賞。
御大は芸術選奨新人賞だけ。
まあ筒井さんも「賞とるだけが作家じゃない」と御大から教えられたと書いているが・・・。
264 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 23:33:41
>>263 筒井氏の受賞歴は、星雲賞を除くと、あとはすべてエロチック街道など、
現代文学方面に移行してからのものですね。
エスエフでは、星雲賞しか取れなかった・・・。
これはこれで問題ありですね、当時の文壇には。
ま、大いなる助走で私怨を晴らしたから、もういいんだろうが。
あと、気になるのは星新一さん。
ミステリ関係とエッセイ関係、あとひとつ賞をとっていたと思うけど、
そんなていどでは教科書にも載るような作家の受賞歴としてはささやかすぎるよね。
ま、星雲賞は何度も取ってるわけだが・・・
265 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 23:40:55
>>249です。
書き方が悪かったみたいで大変に申し訳ないです。
私としては「小林信彦&筒井康隆クラス」が受賞できなくて
「綿矢某」が受賞できる「芥川・直木」なんて
どうでも良いのです。
小林&筒井が取れないということは「多才は嫉妬される」ということ。
良い本は、賞よりも、時間の経過が証明してくれます。
266 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 00:13:01
↑うん。
ま、後世に残らない芥川賞・直木賞作品は枚挙に暇が無いが、
小林・筒井両氏の著作の一部は確実に残る。
それが真の評価というものでしょうね。
で、御大の御作のどれが後世に残りうるのか、品定めしてみるのも一興かと。
オー、
なんかおもしろくなってきたな。
俺的には、芸能コラムは時代の記録として、唐獅子源氏は時事的要素なしに
理解できる最上のパロディとして、後の世に残っていくと読んだが、どうかな?
・唐獅子株式会社
・ぼくたちの好きな戦争
・夢の砦
・オヨヨ島の冒険
・唐獅子株式会社
・ちはやふる奥の細道
小林信彦は「通人」を以て自任する少数の読者が図書館で借りて読むだけの作家になりつつある
いや、既にそうなっている
「通人」が小林氏のファソなのか…
それは、もうシジフォスの神話どころではない(ry
酢豆腐のもとには酢豆腐が集まる
類は友を呼ぶ
>>273 「通人を持って自認する」から酢豆腐か・・・上手いな!
最近ageて短文レスつけてた奴が沸いていたから
>>265,266,267がなんか自演臭く見えるなあ。(自演でも面白けりゃいいけどさ・・・)
つーか
>>249は何故ageる?
275 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 13:19:33
しかし筒井康隆だって最早「通人ジャンル」になってる。
つまり今は「普通の小説」自体が見下されてる。
養老孟司っぽい新書ばかり売れてる、出版業界の今日この頃。
筒井はいわゆる普通の大衆作家だったことは一度もないだろ
平野啓一郎をくそみそにけなしてた荒川洋治が、
りさたんをほめそやしていたので、
大人ってきたない、って思いました。
279 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 21:03:58
通人ってww
単に古臭くなった演芸評論家兼大衆小説家のファンだと通人になるのか
筒井康隆と御大
映像化には恵まれていないね。
筒井康隆はまだ「時をかける少女」が角川のおかげでヒットしたから、まだましか
御大はNHKの「怪人オヨヨ」でケチがついて唐獅子でこけて
差し替えになった「ビックマグナム黒岩先生」のほうが面白かった。
筒井康隆は本人の映像化に恵まれとるがな。
>>本人の映像化
誰か御大がでたAV見たこと有る人いない?
ろくに調べはしてないけど、タイトルも知らないんだよなあ。
283 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 21:49:45
「ウーマンドリーム」と「悲しい色やね」とVシネマ「イーストサイドワルツ」
には触れられたくないのかな?
小林信彦がAV出演???
285 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 22:29:12
アラーキーが監督したAVに出て、某方面からお叱りをうけたんだっけ?
>>281 あっ、そうか。自称俳優でした。
ナーム
>>285 それは初耳だったが…小林信彦は無事勃ったのか?
筒井もノブも好きだけど、映画の鑑識眼はノブに軍配が上がる。
筒井の「不良少年の映画史」を読んだら、いまとなっては役に立たない内容だった。
ノブは「ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト20」がそれなりに売れているらしいからな。
この差は不思議なくらい。
筒井は、「ダ・ヴィンチ」レベルでメジャーになったことあるだろ。「文学部唯野教授」とか。
>>288 「不良少年の映画史」は映画評論や映画紹介の本じゃないから、
小林の映画本と比べても仕方ないわな。
290 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 23:26:40
紳士同盟もね
291 :
282:2006/02/06(月) 23:34:20
>>289 「不良少年」は、古書店がらみのくだりを読んでもわかるように、
主に映画体験を基調とした個人史。でなければ闇市やご母堂やご父君の持ち物を
売り払ってしまった偽悪的なエピソードが余計な悪乗りとしか読めなくなってしまう。
で、俺的には、闇市体験や両親との確執のくだりのほうが「映画史」の本質と思うわけ。
そっちの方が面白いもの。
ちとスレ違いかな。
>>274 age推奨じゃないの?ここ?
いつも上がってるけどw
>>292 敗戦直後の混乱期には小林信彦も本屋で万引きの現場を押さえられて殴られたり
いろいろやっていた
筒井さんといえば御大が「五郎八航空」に発奮して
「唐獅子」にとりかかったというエピソードは衒いがなくて好きだった
その「唐獅子」の解説を筒井さんがモノマニアックにやったのは凄かったね
2人とも原点はマルクス兄弟なので共通点は多い
298 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 01:09:12
映画「キネマの天地」に
似たようなギャグがありましたね、
>>298。
301 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 02:55:32
「酢豆腐」って言い方があるだろ。 あれは「茶の湯」じゃ駄目なのか?
筒井光子夫人は筒井作品に無関心で夫の作品は読んだことがないのに
小林郁代夫人(実践女子大国文科で鏡花を専攻)は常に小林作品の最初の読者である
そこは筒井と小林の相違点
今の流れは「小林vs筒井」か。
>>249>>253 別に「テレビだから格下」っていうつもりはないが、
文学・演劇・映画にくらべればはるかに保守的なジャンルなのは確かだな。
例えば、『タイガーアンドドラゴン』の落語世界と現実世界をストーリー上でも
映像上でもパラレルにする手法なんて映画や文学じゃ珍しくも何ともないけど、
テレビとしてはかなりの冒険演出だったと思うし。
小林にはそういう「自覚」が足りないんじゃないの?
岡山人の内田百閧竭蜊辮lの折口信夫が東京人よりも東京的な趣味嗜好世界を
展開してるのを見ると、東京文化ってのは本質的に懐の深いものだと思う。
どうも小林はその点を勘違いしてるとしか思えない。
絶対「東京生まれじゃないと東京文化は分からない」って思ってるし。
もちろん、内田と折口両者の文学的感性のなせる業だとは思うが。
「テレビ方面に顔を出すと、文壇から敬遠されるのでしょう 」なんて言ったら、
テレビ人以外の何物でもなかった向田邦子や久世光彦なんてどうなる。
向田邦子は文芸誌の編集者には「早く放送作家という肩書きから"放送"の二字が取れるといいんですけど」と
言いながら、テレビ関係者には「私は放送作家だし、それを誇りに思っている」と言うなど、やはり屈折していた
>>304 「"戦前の"下町生まれじゃないと下町文化は解らない」とは思っているかもね
>>308 だろうな。
百鬼園先生なんか東京人的な「潔癖さ」を芸の域まで高めてるし、
折口は江戸文化的な「粋」を下町人以上に理解してたと思うし。
田舎者の悪口を言う前に、あんたにそういう芸当ができるかといいたい。
高橋義孝や池田彌三郎みたいに下町文化を「外から眺めることの出来る」
東京人だっていたんだから。
>>307 たぶん「どっちも」本心なんだろう。
ただのお世辞なら山口瞳が「命がけで」推したりはしない。
まあ山口の場合は向田への恋愛感情もあっただろうが、
山口一人の力で獲得できるほど直木賞は甘くないだろうし。
山口は向田との対談を望んでいたが
向田が望まなかったので一度も実現しなかったんだよね
313 :
253:2006/02/07(火) 18:14:08
>>296 >その「唐獅子」の解説を筒井さんがモノマニアックにやったのは凄かったね
「解説」で敢えて全てネタバレしてみせる、というね。中途半端なネタバラシではなく、本気でやってみせる。
>>303 >文学・演劇・映画にくらべればはるかに保守的なジャンルなのは確かだな。
保守的というか、TVはあくまで「メディア」であって、根源的に新しい何かを生み出す場所ではないからな。
二次利用やアーカイブもあるけど、基本的には同時代的にジャーナリスティックに
消費されるもので、残っていく性格のものでもないんだよ。
元NHKの海老澤じゃないけど、良くも悪くも「TVはナマ」なんだよね。時代のナマモノ。
>『タイガーアンドドラゴン』
これ自体が市川森一の「淋しいのはお前だけじゃない」を下敷きにしているし、それは宮藤も認めている。
>小林にはそういう「自覚」が足りないんじゃないの?
なぜここで小林さんを批判するのかが不明だが、その「自覚」が(TVの限界を悟れ)ぐらいの
意味だとすると、その限界を知り尽くしているのがまさに小林さんだと思っていたが?
TV映画やスタジオドラマに対する諦念や懐疑をちょくちょく披瀝したりもしていたし。
314 :
253:2006/02/07(火) 18:20:37
だからこそ、昨年、NHKの「クライマーズ・ハイ」に言及したと聞いた際は
ちょっと驚いた。元零細誌の編集者としては、地方紙の内情という題材に感じ入ったのかも
しれないが、もうドラマなんか観ないのかと思っていたのでね。あれだけTVに文句を言いつつ完全に見切りはつけないんだ。
まだTV界に年輩の旧知の人が残っているので、愛憎を残しつつ、言えることと言えないこともあるのだろう。
>>307 TV界中心に活躍してきた名ライターさんたちは、やはり屈折しているよ。監督絶対主義の映画界は大
嫌いなんだけど、TV界はTV界で局プロ・主演俳優絶対主義だからな。スポンサーなど各方面との関係もある。
有名ライターになれば権勢を振るえるが、それでも局プロとの関係や、視聴率といった
正体不明の数字には拘束されている。
昔は元映画・演劇青年や元作家志望で結果的にライターになった人も多く、みんな最終的には
小説を書きたがるよね。平岩弓枝みたいに並行してやってた人もいるし。
>>306 基本的にはそれは「嘘」なのに、したり顔でまだ書く奴がいるんだよな。ただ、
TV屋さん出身者が文壇に妙に愛憎やコンプレックスがあるのは事実かもしれない。
315 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 18:32:41
筒井と小林
→シニカル・ドライ
久世と向田
→ウェット・ジメジメ
一つだけいえるのは、小林の「東京文化論」はあまりにも恣意的に過ぎるって事だな。
いくら学問が嫌いだって言っても、池田彌三郎や高橋義孝はエッセイや評論も色々書いてるんだから、
そういうのを無視して「東京の文化は田舎者にあらされた」ってほざかれても何の説得力もない。
でも東京もんとしては理屈抜きでうなづいてしまうのだよな〜。
その気持ちは分からんでもないが、限度がある。
>>317 「理屈ぬき」でもそれなりの根拠は必要だろう。
自分以外の文化論では谷崎や荷風くらいしか言及してないのは寂しすぎる。
田舎大尽の息子だった百鬼園先生や大阪の薬屋の息子だった折口が
「通人」「粋人」として名を残したことを忘れないで貰いたい。
誰だって最初は田舎者なんだから。
まあ折口の場合は大阪育ちで一応「都会人」だったろうが、
百鬼園先生なんていくら城下町育ちでもな。
(個人的に、内田の嗜好が東京人化される過程に興味がある)
>>319 子供みたいなこと言うなよw
理屈抜きは理屈抜きさ。
「TBSドラマ」っぽい、お涙頂戴は、賞を取りやすいのさ。
「マルクス兄弟」なんて無理。
当時、キネ旬で、
「二十四の瞳」が「七人の侍」に勝ったこと。
「ジムキャリー」が、
生涯「アカデミー賞の司会」を出来ないこと。
みんな同じさ。
やあ
>>253ノシ
>>291のAVの詳細知りませんか?
>>322 それ逆の立場でわかる。
札幌出身で在住の俺にとって東京論はなんだかさっぱり分らない。
昔の東京も今の東京も全然知らないから、文春コラムでやられた時は1回損した気分。
谷崎がどうしたとか根拠がどうしたとか内容の良し悪しとかに関係なく
理屈ぬきでつまらん!
「東京人」であることに最上の価値を置いている割には
本人がその理想像に程遠いってのがどうもなあ。
嫌味っぽい小言爺みたいになっているのはどうしたことか。
やっぱあれかね、「東京人に憧れ続ける東京人」みたいなスタンス
しかとれないのかなあ。
そう言えば、最近は百鬼園先生や池田先生は文庫で読めるの?
軒並み旺文社文庫で廃刊になった記憶があるけど。
御大が「ぼくは下町の生まれで・・・」って語るのも
「ぼくはB型だから・・・」って語るのも大して差はないような。
あの年代のヒトって血液型占いをマジメに信じているのかね。
>>326 ごめん、池田先生って?
百鬼園先生はちくま文庫で集成(全24巻)が出ているよ。
御大夫人について、なにも知らなかった。
なるほどね。
だから、週に一回フカヒレのスープを作れたんだ。納得
>ごめん、池田先生って?
大作先生に決まっておろうが(嘘
慶應の先生だった池田弥三郎でつ。
しかし文学板あっさり落ちたね
332 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 22:15:14
人間革命!
東京が、地方出身者にぶっ壊されたのは、紛う事なき事実。
高度成長期の人口流入は激しかったらしい。
それだけ地方では食えなかったんだろう。田中角栄が地方を食わせるシステムを作るまでは。
その後、地方のほうが生活レベルの高い時代が続いたが、最近はたいへんらしいね。
何がいいたいのかというと、
>>333は責める相手が間違ってるということ。
一極集中を招いた政治家を攻撃しろ。
>>333 もうぶっ壊されているからしょうがないじゃない
オリンピックには本当にコダワルよね敗戦よりも。
東京の人間だけど、壊れて生まれてがいつになっても続いている状況が好きだったりする。
思い出のある建物は広場がなくなって哀しい気持ちと、新しく生まれ変わった町並みを楽しむ気持ちが共にある。
今の流れは東京論なのか・・・
「小林vs筒井」だったら「タモリ」の存在は抜きに出来ないと、話題をふりたかったのだが…
先は長く、時間もまたふんだんにある。
流れに身を任せるのもまた一興。
東京論というか「東京論」論みたいな。なんかメタ。
小林氏の東京論にはいろいろ勉強させてもらったが
「本当に大事なことは文章じゃ伝えられない」
という小林氏のキモチが感じられるのが気になる。
まあこの人の評論全部そういう感じなんだけど。良くも悪くも自己韜晦の強いヒトだ。
>>338 了解です<(_ _)>
>>339 まあ、よく言われることだけど
本当の江戸っ子なら、文筆家にならない、ってのはあるよね。
「いちいち、理屈こねてられっかよ!説明なんざ田舎者のやるこった!」みたいな。
ま、その矛盾が面白いのでしょう。
福田和也が「自分を小説を書くほどずうずうしくない」みたいなことを言ってたのを思い出した。
いくじがないだけなんじゃ?とはおもったけどw
福田氏は御大のことをしばしば褒めているけど御大はスルーしてるね。
やっぱり落語について御大派から談志派に転向したのがイカンかったのかね。
盟友の坪内祐三は気に入られてるのに。スルーされっぷりが少しカワイソス。
あと、センスのいい都会人がバイタリティーあふれる地方人に敗北するという
文壇でよくある話から御大について考えるのも一興かと。
「自分は小説を書くほど・・・」
誤字スマヌorz
「小林信彦のコラム 68」(中日新聞2月7日)は
「メル・ブルックスのミュージカル映画『プロデューサーズ』」。
「プロデューサーズ」(4月公開予定)
振付・監督 スーザン・ストローマン
製作・脚本・作詞・作曲 メル・ブルックス
元ネタ
「プロデューサーズ」(1968年)
監督・脚本 メル・ブルックス
>>311 「国立の旦那」は直木賞選考会でいかに「がんばったか」を力説してたね。
思わず志茂田景樹が気の毒になった。対談断られた話は初耳。
放送作家といえば御大は「笑学百科」だったかで
「放送作家=直木賞をとった人、またとる見込みの人」と揶揄して、
「これ以上は怖くて書けない、クランをつくっている人がいるから」と
書いてたね。
中野翠が小林氏をメル・ブルックスに似てると言ってたな。
小林氏はあんまりうれしくないだろうな。
あれでルックスに結構自信持ってそうだし。
それにブルックスって才人だけど、感性はベタやしねえ…
あのアクの強さはついて行けん。
ヤンフラは良かったんだけど、そのあとになるともう。
まあ、第一線で何十年もやるには、アレぐらい下品じゃないと・・・
>ブルックス
小林氏が今、トータルで評価してる人っていえばウディ・アレンか。
自分には、こっちがよくわからん。「カイロの紫のバラ」とか「ボギー!俺も男だ」
は大好きだが、最近のは・・・
アレは永井荷風がパリのシテ島に下町を発見したような感じなんだろうか?
自分にはよくわからん。
>>316 >「東京の文化は田舎者にあらされた」ってほざかれても
山口瞳は結構そういうこと言ってないか?
350 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 07:41:28
伊東四郎、植木等、谷啓が絡む御大脚本のコメディがみてみたい
ペーソスなんざいらないから、ギャグで押し捲った作品を書いてもらいたい
>>349 山口は少なくとも地方文化は馬鹿にしてない。
確かに「箱根の西は人外魔境」ってところもあったが、
数多い旅行記を読めばどれだけ地方の人との交流を大事にしてたかが分かる。
>>351 「東京の文化は田舎者に荒らされたとほざくこと」と「地方文化を馬鹿にしていない」ってことは両立しうる。
「地方の文化はリスペクトしてるけど、頼むから田舎者は東京には出てこないでね」って考えてるかも知れないでしょw
個人的には御大の東京論が恣意的でも別に問題ないと感じてる。
御大にとっては東京という土地の持つ文化的意味合いよりも自分が生まれ育った土地へのこだわりの方が大きいんでしょ。
たまたま東京で生まれ育ったから東京をテーマにしてるだけだと思う。
354 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 09:19:31
>>353 ただこれは、東京をテーマにした場合は、反論されにくい。
されても、「へん、ひがみやがって」で片付けやすい。
確たる根拠がないからだろ。
「東京の文学者」の系譜を語るならともかく。
大正時代でも東京出身者は全体の30%もいなかったらしいし、
「東京の下町のモラル」ってのは幻想に過ぎないってのがオレの考えだね。
まあ芥川みたいな大文豪でも関東大震災の時、「これで東京人のための東京が復活した」って言ってたらしいし。
>>356 下町自体が幻想なんじゃないか?
「男はつらいよ」が苗床になってどんどん蔓延していってるような。
下町の範囲もどんどん広がってるような。
どっかのTV番組で大田区のあたりを下町と呼んでるのを見たけど今はそういうことになってるのか?
その通り。
柴又だってもとはただの田舎なんだから。
今の感覚からすれば日本橋なんて「高級商業地域」て言われた方が分かりやすいよ。
大阪の船場と同じ。
もう「下町」って言葉に小林が願うようなイメージなんかないんだから。
361 :
360:2006/02/08(水) 10:06:42
もちろん、「戦前の日本橋」のことだよ。
今の日本橋はただのビル街だろう。
362 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 11:48:10
結局、既得権益に参入するな!
が本音か
>362
低IQ丸出し
もう一回書き直してみろ
>>358-359 そうした下町幻想を批判してきたのが小林さんである訳だが、ただ、小林さんの
考えている本来の山の手・下町のイメージというのもどうもよく分からない。
首都圏が戦前とは様変わりした以上、地政学的にもピンと来ない部分はあるし、そこの
暮らしや人々の有様も具体的にはよく分からん。実際、小林さんと同時代を生きた古くからの東京人でさえ、
「寅さん」などの映画・TVの創り出すイメージに自分の記憶・感覚の方を
逆に合わせてしまっているのが実情だろう。人間の記憶やイメージなど簡単に外から持ち込まれる都合のいい表象に左
右されるものだし、それは当事者でも同様だと思う。だからこそ「三丁目の夕日」も老若男女に当たるわけで。
小林さん本人が、他人には説明しにくい自分の記憶の中にある庶民の日常を伝えたくて、
色々とエッセイや小説を書いているのだろうとは思う。他人になかなか分かって
もらえないもどかしさこそが創作の源泉というか。
>「寅さん」などの映画・TVの創り出すイメージ
付記すれば、これは、そもそも戦前の大船映画そのものがそういう世界だった、と小
林さんも書いていたね。庶民の哀歓を誇張する傾向はあり、庶民たちが
勝手に映画の中の人情に感情移入して見るものだったと。
(もちろん、小林さんが作品としての大船映画を完全否定しているわけではないので念のため)
>>360 「下町」は、既に60〜70年代の時点で「余り小金持ちはいない、普通の庶民が暮らす街」
程度の意味合いしか無かったと思うよ。そういう言い方だと中央線沿線とか私鉄沿線とか荒川の方とか
何でも「下町」になっちゃうわけで、実際、いちいち例は挙げないが、行政や商人も平気でそういう使い方はしています。
今の下町イメージを創り出すフィクションだと、「寅さん」「こち亀」「菊次郎とさき」
とかあのあたりになるのでしょうか?
山田さん秋本さん北野さん本人は実は葛飾・足立は元々は田舎の農工業地域で本来の「下町」ではない、
ということは分かっているんですが、外野が投影する庶民イメージを敢えて声高には否定しない。
「三丁目の夕日」などは東京タワーの位置から逆算すると現在のどのあたりの話なのでしょうか?
ああいうのが今後の「下町」イメージになるんだと思う。原作者は昔の千葉や埼玉ぐらいに考えていたみたいですが。
(昔の浦安のような?)
「下町」の定義を、小林さんや古い作家たちみたいに「ああでもない、こうでもない」
と厳密に考えている人たちの方が珍しいでしょう。
地理的な問題を措くにせよ、戦前はともかく、戦後の日本は欧州や英米ほ
ど厳密に居住地域毎に階層分化していませんからね。小金持ちも貧乏人も割と混在して住んでいる。
(もちろん細かく見れば現在でもそういう階層の地域化はないことはないですが)
・・・ということは、今後の二極化社会の中で、また地域の階層化も復活する!? のかもしれません。
下町の範囲が時代と共に変遷するのは致し方ない話
浅草だって江戸時代は郊外だったんだから
368 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 17:43:37
田舎もんは田舎に帰れよ
あのー、今日は文春の発売日なんですけど
ライブドアの豚が枕で本題は孫悟空ときましたか
エノケンの孫悟空をもってきたか
フジの「西遊記」の猪八戒がひどいとみんな口々に言っている
→ぼくにとって猪八戒といえば「エノケンの孫悟空」の岸井明である・・・
というお得意の展開。
しかし、伊藤淳史ってそんなにひどいんだろうか。本編見てないからわかんないけど。
“みんな口々に言っている”の“みんな”って誰なんだ。まあいつものことだが。
郁代夫人と由紀さんだろ
山口瞳ってめちゃくちゃウザい。
下町論なら山本夏彦に伺いたい。
>>372 『誰か「戦前」を知らないか』を読むと
御大の少年期の描写がまた面白く読めたよ。
>>366 戦前は玉の井あたりは水道だが千住辺りは井戸。
そうすると 玉の井あたりまでは「下町」で 千住は「郊外」になるかも知れない。
という具合に
>>367氏 のいうように時代と共に違うので こだわったところでしょうがない。
御大にとっての下町とは城下町の商家だろうな。
まぁ、古くから葛飾に住んでる人は柴又を下町とは呼ばないだろう。
例えば、なぎら健一のような。
>>365-366は田舎の人だね。
377 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 21:48:30
現在の西遊記を批判するのに夏目雅子のじゃなくて
それよりずっと前のを持ってくる。
こういう戦い方したら長く生きてるあんたが勝つに決まって
んじゃねーか。毎度毎度のずるい手。
あと林真理子のエッセイの前半部は御大への皮肉?
エノケンの西遊記見たことあるけど、
一番驚いたのは既にテレビジョンがあったことだね。
本放送はそれから10年以上先だが。
今の西遊記、前の西遊記、エノケンの西遊記、そしてディズニーでまとめる。
職人技と感服します。悪い意味じゃなくて
380 :
366:2006/02/08(水) 23:04:38
>>375 >まぁ、古くから葛飾に住んでる人は柴又を下町とは呼ばないだろう。
>例えば、なぎら健一のような。
>
>>365-366は田舎の人だね。
こちらも既に、
>山田さん秋本さん北野さん本人は実は葛飾・足立は元々は田舎の農工業地域で本来の「下町」ではない、
>ということは分かっているんですが、外野が投影する庶民イメージを敢えて声高には否定しない。
と書いているので、説教されても困るんだが。
381 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 23:12:35
またいじめてやろうかw
382 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 23:24:18
ハスミンには嫌われないでよかったな>御大
もし批判されていたら、反論できなくて、悔し涙で枕を濡らしていたに違いない(w
>382
ハスミに叩かれた有名人ってどれくらいいるの?
俺は、小津安二郎論を書いて叩かれた浜野保樹(現東京大学大学院教授)くらいしか知らないのだが。
ハスミン、仏語スレでは仏語の出来ないバカ教授としてボロクソでつw
385 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 00:13:09
蓮見に関してはノブは早めにヨイショしてたしな。
蓮見に叩かれたり皮肉をいわれた連中なんて数しれず。
東大総長の椅子がちらつき出したあたりからはま〜〜〜〜るくなったけどね
いずれにせよ小説家としてのノブなんて蓮見の視界にすら入ってきてないだろね
今週の「本音を申せば」は
「たかがブタのお噂ですが」。
西遊記について
(1)フジテレビ版
「ひどい、という以下のしろもの」
(2)日テレ版
「あれは夏目雅子に尽きると思う。」
(3)映画「孫悟空」前後篇 (1940年公開)
同年に公開された「ピノキオ」の「星に願いを」に
あわせて踊るシーンがあるとのこと。
戦前の日本には長編ディズニーアニメは入ってなかったのに。
戦前日本が著作権的には無法地帯だったこともあるのだろう、と。
(4)映画「暴れ出した孫悟空」1939年(森光子出演)
(5)「西遊記・鉄扇公主」1942年日本公開の中国アニメ
387 :
366:2006/02/09(木) 00:18:38
>>381 誰に向かって言っているんだ?
>>382 小林さんもハスミンの小津安二郎論は誉めていた。つか、「ルビッチやプレストン・
スタージェスがいきなり持ち上げられるような文脈はいかがなものか」「フラーなんぞ
誉めるのは田舎者」みたいな言い方をしていたのに、まさしくそういう風潮を
煽っている当事者であるハスの名前を出さないのはズルイw
>>384 ん? ハスに誤訳等が多いってこと?
388 :
366:2006/02/09(木) 00:27:22
>>385 いやいや、ハスは「素晴らしい日本野球」はお気に入りだったはずよ。「小林信彦の仕事」に、
ハスがあの作品をさらにパスティーシュしたエッセイが載っていなかった?
>>386 戦前の孫悟空の話は昔からよく書いていたネタ。ただ、実際に観てみると、今の視
点では本当に退屈で観ていられない。戦前のレビューやモダニズム的な意匠の記録、往年の俳優やコメディアンの出演、
洋画のイタダキや円谷英二の特撮といった資料的価値しかない。それだけでも観たいという人はいるでしょうが。
蓮實の映画評
マジ使えねー!
m9(^Д^)プギャ
390 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 01:08:35
なんのエッセイか忘れたが、ハスミンが御大に電話しようかと思ったみたいな(『Yの悲劇』に関する
奴だったか?)みたいな文章があって、評価はされているんじゃないかと思ったよ。
面識があるのかどうかとは知らん。
391 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 01:10:53
あとハスミンちって明大前か東松原かあのあたりだよね。
家近いのかな?
ハスミの映画評は、映画マニア以外には関係ないよな。ってな感じで、いままであまり読まなかった。
さいきん阿倍和重・青山真治・中原昌也がハスミを盛り立てているのが、不思議なくらい。
てか、彼ら若手ハスミストの言うことはすごくよくわかるんだけど。
ハスミは「ビジュアルセンスに欠けた頭でっかち」と思われ。
ハスミ氏と小林氏の共通点をあえて挙げれば、
「言葉で表現しても、どうせつたわんねぇだろ?」という諦観がどこかにあること。
どちらもたぶん自分を都会人で、異邦人であると考え
人嫌いな面があること(文章を読んだ限りでは)。
あとハスミ氏は、小林氏を批判できないだろう。
なんだかんだいって、卒業論文がサッカレーで、埴谷雄高編集の同人誌でデビューした
純文学の嫡子で、しかも映画評論家としては左翼の巨魁花田清輝を一撃で粉砕した男に
直接ぶつかりにいくほどハスミ氏は馬鹿じゃない。
ヲタクの匂いがする。
396 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 01:29:30
どっちも東京生まれの荷風好きだし趣味が通じる部分もあるんじゃないか。
小林信彦の方が、
遥かに趣味良いよ。
どーでもいいけど。
398 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 09:33:40
>映画評論家としては左翼の巨魁花田清輝を一撃で粉砕した男に
>直接ぶつかりにいくほどハスミ氏は馬鹿じゃない
ノブの自己陶酔型自分史をそのまま信じきってる馬鹿ハケーン
400 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 11:38:29
なんでワセダの学部卒業論文がサッカレーだと直接ぶつかりにくいのか
>>394に説明してほしい。
また笑わせてくれ。
>>384 一応フランス語で博士論文も書いてるのにね。
そういえば、蓮実と小林ってどっちも「昔の」アメリカ映画好きだっけ。
蓮実はルビッチを絶賛してたような。
ハスミンは「殺人魚フライングキラー」の話をしたり
「バック・イン・アクション」をホメたりするんで、バカ映画好きとしても
「このジイさん・・・!」と一目置かざるを得ない。
「映画秘宝」の町山氏ですら
「“エロ将軍と二十一人の愛妾”をホメてる頃は好きだった」って言ってる。
ノビーが「秘宝」を読んだらまたネチネチ批判するんだろうな。ちょっと見てみたい。
よどちょーはケロッグ博士大好き。お尻お尻いうてましたね。
死に掛けのころのよどちょーサイコー!
てか、信彦は西遊記は夏目しか見てないところが、なんとも信彦。
スケベ!このハワードホークスが!
堺のお父さんのことは、献身的に体を張るコメディアンでーと
書いてたが、息子はどうかな?
>>402 そういう人が東大総長になれた80年代ってのは恐ろしい時代だったのだと今思う。
今の方が恐ろしいがな。
407 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 12:46:49
だよなw
そうか?ある意味だいぶまともになってると思うぞ。
まともだってーキャハーステキー!幸せ満喫ー!
まとも!
ハハハハハハハハハハハ
オヨヨ
>>402 「映画秘宝」は御大を意識しているよな。
石上三登志や岡田斗司夫のような使い方をすれば面白かったのに・・・。
ギャグや日活アクションが好きで邦画ベスト100に「0課の女」を選んでるなんて
まさに「秘宝」ライターや読者じゃないか。
まあ結局「データが違う」「原典を知らない」とか批判して喧嘩になるんだろうけど・・・。
414 :
412:2006/02/09(木) 13:11:28
こんなスレに書き込んでいるんだ。
オタクに決まっているじゃないか!
単に文春を読んだだけって奴が書き込んでもいいだろう。
>>402 ハスは「殺人魚フライングキラー」を封切時に観ているのか? 日本ではほとんど
まともに公開されなかった「ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション」
をわざわざ観て誉めたのは、ジョー・ダンテだったから。ハスは、昔はバカにしていた70年代後半〜80年代デビューの
アメリカ映画作家の評価を、ここ数年、修正し始めているよ。
これも要するに、昔、自分の講義を受講していて、今は有名になった東大・立教人脈の人間がその
ラインの映画に寛容だから、逆に自分もそうした文脈を取り込んでいるんだよ。
あれだけタランティーノをバカにしていたのに、「キル・ビル」で突然誉め始めて
カイエ・ジャポン系のプライドだけ肥大した頭の悪いフォロワーを切り捨てたり、本当に喰えないオッサンだよ。
まあ東大総長なんてやれば「政治」手腕も身に付くだろうな。
>>412
映画について語りたがる人は皆なんらかのかたちで小林信彦を意識してると思う。
岡田氏の名前が出たけど、岡田氏と対談した唐沢俊一氏が、
「小林信彦は、“原典を知らなきゃ語ることは出来ない”って言ってたのに、
いざ旧作のリバイバルが盛んになって、みんなが原典にあたれるようになったら
“リアルタイムで観てないと意味がない”と意見を変えたんで、この人ズルいなぁって思った」
と発言してたのは面白かった。
まあ確かにズルいけど、御大がなぜ意見を変えたのか想像するとちょっと楽しい。
ちなみに唐沢氏もマニアの先達として御大をリスペクトしている様子。
俺もヲタ文体丸出しでスマン。
419 :
412:2006/02/09(木) 13:23:11
>>415 自分のことを書いたんだけど分りにくいな。
ゴメン。
大平和登だって「ブロードウェイで観なきゃ意味がない」などと狭量なことは言わない
それに対して小林信彦は田舎者にせよ映画初心者にせよ
誰かを見下して排除することで己のアイデンティティを保ちたがる性格だ
そのくせ百鬼園先生や折口みたいな東京的嗜好を受け入れた地方出身者は無視する。
どんな大都会でも地方出身者の「文化」を受け入れたことで歴史を塗り替えるわけで。
黒人を受け入れてジャズを作ったNYしかり、アルザス出身者を受け入れて
ビール文化を作ったパリしかり。
完全に東京化した百鬼園先生だってどこかに「岡山的なもの」があるはずだよ。
>>405 ハスは教養学部長→副学長→総長だったですか? ハスの「出世」には学内政治も
色々と絡んでいたそうで、権力の真空地帯に突然、ハスが現れたようだ。
大学行政政治家(国大協会長)としてのハスは、一貫して東大至上主義者で文科
の御意向のままに動く人だったようで、それは基本的には佐々木毅→小宮山宏も変らないようだ。
>>412 秘宝はムック時代から本当にやりたいこと(映画史的啓蒙)と売る為のバカ騒ぎが乖離している雑誌。
町山や柳下の最近の著書に見られるように、彼らの真の狙いは正統的な映画史的啓蒙
及び、さらにそこにオルタナティブな映画史を埋めていく作業。
ただ、それだけでは売れないから有名無名のライターを集めてバカ映画好き・
変な映画好きを強調しているだけ。
町山や柳下は口の利き方を知っているから、ノビーとも対等だろうけど、他の
ライターにノビーの相手は無理でしょ? 怒らせるだけだと思う。
山崎正和(小林と同世代)が「江戸文化の最大の問題は「いき」な人間でないと
享受できないことだ」って喝破してたけど、その悪い所を受け継いでるのが小林だ
って言ったら怒られそうだな。
山崎の考えでは本当の都市文化ってのは「野暮」な人間でも
受け入れる寛容さが存在してるわけで。
>>422 >権力の真空地帯に突然、ハスが現れたようだ
そんな気がしてたよ。
阪大の総長が殆ど理系で占領されてるように、
東大の総長なんてずっと法学系がしてそうだし。
>>423 小林信彦を粋だなどと言ったら褒めすぎだよ
>>422
「秘宝」はいい仕事をいろいろしているけど、自分と異なる嗜好をことさら排斥する傾向があるのがどうも。
ノビーもそうなんだがお勉強でなく自分の好みに忠実に映画を観てきたがゆえの欠点なんだろうが。
あとスタッフの能力に差がありすぎるのと、妙に政治的なのはいただけない。
スレ違い気味なのでここまでにしとく。
>>422
「秘宝」はいい仕事をいろいろしているけど、自分と異なる嗜好をことさら排斥する傾向があるのがどうも。
ノビーもそうなんだがお勉強でなく自分の好みに忠実に映画を観てきたがゆえの欠点なんだろうが。
あとスタッフの能力に差がありすぎるのと、妙に政治的なのはいただけない。
スレ違い気味なのでここまでにしとく。
>>425 じゃなくて、「何も知らない人間」を遠慮なく馬鹿にするところが、
「野暮」な人間は遊女に相手にされなかった江戸と同じ図式としか思えないってことだよ。
だれも小林を粋だなんて思ってない。あの思いつめたような文体を読めば分かるよ。
もし酒が飲めればこの人の作風もずいぶん変わってただろうな。
美味しい食べ物とかは結構書けるのに。
>>426 >ノビーもそうなんだがお勉強でなく自分の好みに忠実に映画を観てきたがゆえの欠点なんだろうが。
いやいや、町山や柳下はインタビュー等でも認めているけど、モロに
先達の著書・雑誌記事を元にお勉強してきた世代だよ。世代的にも最後の名画座育ち。
実際、彼らの正等⇔オルタナティブの映画史を両方やらないといけない、
という志向にせよ、先達の影響だと思うんだよね。
それと、要するに本音じゃ「バカが嫌い」なのに、商売や人脈の為にバカを持ち上げざるを得ないという矛盾はあるな。
ノビーにせよ、クソマジメにメモやノートを集積させたり資料を調べたり、
お勉強志向の強い人。ただ、今よりも映画館(二番館三番館)や寄席が街に普通にあった
時代を生きたので、水を呑むようにそうした教養を摂取できた世代的な優位性が大きい。
江戸っ子はもともとそういうお勉強志向とは縁がない筈なんだけどね
432 :
412:2006/02/09(木) 14:28:26
>>422 同感。
ただ昔のリメイク作を取り上げたり、岡本喜八や深作欣二の追悼号で
「信彦コラム」が欲しいなと思ったからさ・・・。
草野進って、結局ハスミが正体だったっけ?
ハロー、フォークス。今宵も熱いことよの。
>>430 お勉強志向が強いというより
調べずにはいられないヲタクの性だな。
437 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 21:02:27
そろそろ近所の羽根木公演に梅を見に行く時季ですね。
梅の花が咲いてたら→この時季に咲くのはおかしい。異常気象だ
咲いてなかったら→この時季に咲いてないのはおかしい。異常気象だ。
そのあと屋台や梅見物に来た田舎者を馬鹿にして家に帰って奥さんに
愚痴る
438 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 21:57:13
439 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 22:45:14
>>416 > をわざわざ観て誉めたのは、ジョー・ダンテだったから。ハスは、昔はバカにしていた70年代後半〜80年代デビューの
> アメリカ映画作家の評価を、ここ数年、修正し始めているよ。
そのあたり、映画板のダンテスレに検証があった。いわゆるハスミンと「ダンテ雪事件」。
でもさあ、いまさらダンテ持ち上げても遅せーよ、とハスミンには言ってあげたい。
>>439 「グレムリン」の夜や雪の演出が駄目、と批判。「あんな雪では綿にしか見えない」
→「だから駄目」という理屈だったな。
>>430 映画好きが昂じて必要としてお勉強したのがノビーや町山氏。蓮實氏も多分そう。
でも世の中にはお勉強から映画に入る人も多いわけで(蓮實フォロワーにそういう人多そうだが)。
町山氏が「ガキの頃からゴダールが好きでそこから映画を観始めたヤツがいるか?」
と言ったのはそーゆー人たちへの批判なんだろう。
いや、個人的にはゴダール好きの子供がいたっていいと思うけど。
蓮實氏の「グレムリン」批判にはワラタ。
昔、石堂淑朗が蓮實氏の小津安二郎論を
「こいつ全くもってわけのわかんねぇことを言ってやがる」くらいの調子で
ケチョンケチョンにやっつけてたのを思い出した。
「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」なら子供でも充分楽しめる
何で急に蓮実蓮実と童貞クサイスレになったのですか?
蓮実はレンズのことなんか分かってもなければ興味もないのに
小津の論評ではやたらと 50ミリレンズ50ミリレンズと 言うだろ。
じゃあ 宮川一夫が40ミリレンズで厚田雄春が50ミリレンズを好んだわけだが
その違いについて なんにも論ずることは出来ないだろ。
どっかで小津の映画は50ミリレンズと聞いて それを知ってはしゃいで
50ミリレンズ50ミリレンズと言っているだけなわけだ。
それを読んだ馬鹿と童貞も 50ミリレンズ50ミリレンズとはしゃぐんだよ。
>何で急に蓮実蓮実と童貞クサイスレになったのですか?
>>382がハスミンの名前を出したから。
・・・というのは冗談だとしても、御大とハスミンはどっちも映画を論ずる上で避けて通れない人だからじゃないのかな?
ちなみに誰について語れば映画童貞を卒業できるか教えてほしい。
445 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 01:32:58
はすみの名前でスイッチ入っちゃう奴は多いよね(w
>>444 ヴィム・ベンダースを語るときには蓮実氏が…とか
マルクス兄弟を語るときには小林氏が…っていう…
確かに、アレうざったい時がある。
447 :
443:2006/02/10(金) 01:36:10
>>444 >>ちなみに誰について語れば映画童貞を卒業できるか教えてほしい。
この発想が童貞だろ。ふつうに映画見ていりゃいいじゃないか。
意味も分からずに50ミリレンズ50ミリレンズと言っているのを ありがたがって読んでどうするんだ。
パーフォレーションが4つあることも同様だがね。
>>447
いや、純粋に映画に童貞も非童貞もあるのかって思っただけだから。
映画処女ってのもあるのかね?なれるものならなってみたい。
あと、レンズのこととかよくワカンネ。それこそふつうに映画見てるだけなんで。
449 :
443:2006/02/10(金) 02:52:19
>>448 蓮実は「避けて通れない」 レンズは避けて通れる ってことですかね。
おかしな話だと思いませんか?
>>449
興味の持ち方によって避けて通れるものとそうでないものができるのは当然じゃないかな?
それがおかしいって言うんならレンズのことも勉強するようにするよ。なかなか面白そうだし。
蓮實こそ「酢豆腐」だけどなぁ。
452 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 10:40:18
↑そのとうりだ!
>>450 蓮実重彦の理屈に合わせて映画は作られるわけでない。重要の度合いは低いでしょ。
淀川長治と山田宏一との対談集はエキサイティングだった。
「映画千夜一夜」だったか。
蓮実がデボラ・カーを馬鹿みたいですよねつって淀川が
あんたとは口きかん!なんつってモメルとことか。
455 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 18:53:53
>>377 歌舞伎にも団菊オヤジってのがいるわな。
>もし酒が飲めればこの人の作風もずいぶん変わってただろうな。
おれもそう思う
>456
酒が飲めたら、70過ぎの創作活動はできなかっただろう。
吾妻ひでお「失踪日記」ほか参照。
創作意欲に体力と才能が追いつかず、アル中になって50前に死ぬ作家は多い。
丸谷才一みたいな例外もいるが、大半は安酒の飲みすぎで体を壊してるしな。
御大、酒は飲めないけど大麻はちょっとやったみたいね
大統領の悪夢で読んでてそう思った。ちょっと江戸っ子風自慢げだった
筒井康隆はそれプラス睡眠薬あそび。
酒とヒロポンは身体に悪い。
おまいらも飲めない口だな
「酒を飲めない人間は半分しか生きていないようなもの」って公言している
山口瞳の愛読者ですが何か?
酒なくて、なんでこの世の花見かな
酒飲めたら最初から創作活動してない気がする。
酒飲めないかわりにスケベだからね。しかもかなりのムッツリ。
ニコール・キッドマンみたいな王道よりも
アシュレイ・ジャッドみたいなちょっとワキの人を贔屓にするのが御大イズムだと思うんで
また新しいご贔屓を作ってほしいところだ。
市川由衣あたりでしょうか?
林望についてもそんなこと思った>酒が飲めれば
林望はスケベをカミングアウトしているし
談誌が下戸だったら…
咽頭ガンにならない
>>454 淀川に無視される蓮實
ざまみろ
m9(^Д^)プギャー
酒うんぬん以前に無茶苦茶虚弱だからなー。
(そう言いつつも、紐育に単身旅行に行き、ミュージカル見たりするという無茶をするんだが・・・)
>>467 林の場合はカミングアウトしなくても見りゃ判る
顔全体に「ボクはスケベ」と書いてあるようなそういう顔だ
私事で恐縮だが、俺はむっつりすけべで酒も飲む。
メンヘラだからクスリも服用している。
ここまでくるともはや創作どころではない。
かろうじてショートショートコンテストでたまに入選するのみ。
もっと長いのが書きたいのだが、クスリ・酒・スケベの三重苦でどうにもならん。
サリバン先生にウォーターと叫ぶまでに導いてほしいよ。
長いのが書けないのは君が早漏だから
475 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 02:17:40
まともな評論や批評しようとしたら勉強するのが当たり前だと思うんだけどねぇ?
文芸批評だろうが映画評論だろうが、全体の歴史の中でとらえようと思ったら当然
意識的に勉強しなければ出来ない。寿命が200年も300年もあって全て同時代に捉えられる人間なんて
いないんだからね。
俺には勉強してない奴の書いた印象批評なんて、紙の無駄としか思えないけどね
ノブの猿真似してひがみ根性たっぷりのアカデミシャンの批判のつもりなのかね?
このスレの連中は小林信彦以外の本もよんだ方がいいんじゃないの
不勉強な奴の印象批評は無意味だが
勉強している奴の印象批評はもっと無意味だ
まあ・・・よくわからんが強く生きてくれ。
>>474 抗うつ剤を服用しているため、早漏どころか射精不全なんだ。
ソープで逝けなくて、お嬢さんに申し訳なかった。
ただ、彼女は大喜び。ひーひー言ってる。
俺はと言うとふくざつな気分だ。
スレ違いだが、いちおうレスしておくよ。
彼女がいるのにソープに行っただと? そんなに性欲旺盛で何で鬱病なんだ。
俺にもやらせろ。
これ以上スレ違いのレストークを続けるのも気が引けるので、
これで今夜は最後のカキコにしておくが、
彼女とのセックスではどうも逝けないので、心配になってプロのお世話になってみたんだ。
うつ病なのですぐに心配になるんだ。だが服薬治療がうまくいってるので行動力はそこそこあるのさ。
でも、プロのテクを施してもらって、時間いっぱいガンガッテ逝けずじまい。
でも、なぜか五分のオナで逝けることもあるんだ。
俺は一体どうしたらいいんだ。
なんか快感を増幅するようなドラッグでも使ってみるかな・・・・
さらに悪循環に陥るような気もするが。
ぜんぜん関係ないが、小林氏の小説のラブシーンは、
なんか異性との交遊を楽しんでるようには思えないものが多い。
(主人公がなんかおびえてたり、結局、相手に利用されてるだけだったり…)
むっつりの人は、(そういう行為に)なんか罪悪感がでちゃうのかしらん?
著者のインポテンツの投影と思われる
>>480 まぁ焦るな。
鬱病に焦りは禁物。
とにかく養生すること。
>>481 仮に、万が一それが作家の女性観の反映なのだとすれば、単純に面と向かって
リアルの女性と付き合うのが苦手なだけでしょ? 「むっつり」って、単なる奥
手の人でも、鑑賞対象としての女性には興味があるというだけだろうし。
485 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 11:07:07
ノブは、
女性とのコミュニケーションが、明らかに下手。
まず女性に期待をしすぎ。
で、ムッツリスケベ。
ノブは、男性を見る目はあるが、
女性を見る目がない。
実は男性とのコミュニケーションも得意でない
『裏表忠臣蔵』で、屈託のないお坊ちゃんの吉良が
知らず知らずのうちに相手を傷つけているって描写があったが、
それは小林本人のことかもしれんな。
まあ小林は吉良みたいな「貴族」ではないだろうが。
小林は屈託ありまくりだと思うがw
>>487 >「貴族」ではないだろうが。
自称「アッパーミドル」。
(「和菓子屋の息子」より)
まぁ老舗でしたもんね。
491 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 14:27:18
>>476 たんなる印象批評にならないように勉強するわけだからさw
まぁ、476が勉強が嫌いなのだけは良く分かった
印象批評など小林秀雄のような天才だけに任せておけば良いのだ
>>491のような酢豆腐がお勉強したって手に負えることではない
「世界で一番熱い島」のいろんな水着に着せ替えさせて胴体を眺めるトルソーフェチ
カットされたターザンの水浴びシーンへの固執
「大統領の密使」の全裸プロジェクター
等から御大は非接触系の視覚エロがお好き。
AVは一時期よく見ていたようだし
爆笑問題のススメに出たときは眞鍋かをりを「邪な視線で見ている」と激白していたな
そういえば若い女の子しか話題にしないよね。
よぉ、色魔。
497 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 21:35:24
>>492 筒井康隆の受け売りごくろうさんw
受け売り大将だね
498 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 21:41:02
けんかが始まりそうだが、まあ、やめとこうや。
それより、爆笑の田中と女の趣味が一致していたあたり「対談の七人」は、
いろいろ参考になったな。
大塚寧々がいいんだな、田中も小林さんも。
499 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 21:41:58
小林マンセーの読者は馬鹿率が高いのは確かだな
500 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 21:43:41
加藤ローサみたさに「シムソンズ」は観に行くだろう
>>497 へぇ、筒井康隆がそんなこと言ってるんだ
やっぱり天才同士は意見が合うらしいね
502 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 21:47:29
↑どこで言ってたのか、思い打線。
言ってたのは知ってるんだが。
あ〜いらいら。
唯野教授だったか・・・。
504 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 22:31:53
ビニール蛙とケンカしていた時の発言だったかな?
それとも、もっと遡って「涜書論」あたりで書いてたのか・・・
なるほど、どこで言ってたのか思い出せんな〜
>>497 今週は 受け売りが 大勢 居ましたなあ
506 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 00:17:40
ま、今夜はオヤスミということで。
御大は執筆の時間かな
510 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 01:43:19
ノブ、
本当に「二流の女性タレント&アイドル」が大好きだよね(苦笑)。
「宮沢りえみたいな本格派」に全く触れない(苦笑)。
511 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 06:18:33
宮沢りえは、デビュウ仕立ての頃に触れていたような
(とんねるず絡みだったかな?)
やっぱりアイドル時代か!>宮沢りえも
もうロリ丸出し御大w
513 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 09:41:44
>501
ばれちゃったね
514 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 11:50:43
下痢して薬のみすぎて副作用でダウンw
516 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 15:33:55
>515
むきになってる君が可哀想w
まぁ、小林信彦スレで筒井康隆の猿真似すれば誰でも気がつくでしょ
残念だねお猿さんw
517 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:31:46
冷え症の治し方を教えてください
>>516 まぁまぁ、筒井のどの著書の何ページにそう書いてあったのか引用してみなよ。
たまたま似てるというだけで猿真似とは言わないのよ、ボクチャン(´,_ゝ`)プッ
「君はぼくの初恋の人に似ている・・・」と口説く男と
「何バカなこと言ってるの?!」と怒る女の子を見てるかのようだ。
映画秘宝スレでこんな書き込みがあった
ここ以外のどこかにある御大スレのことだろうw
117 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2006/02/12(日) 17:29:05 ID:H7ymqm8l
小林信彦スレ見てきた
こことの差に愕然
住民がシャレを良く解ってて好きも嫌いも一緒に楽しんでる感じ
それが映画の話題になるとレベルががた落ち
映画ファンってアホばっかりをマジ痛感したよ
だから蓮見で荒れるのか
>>521 ここ以外にあったっけ?
文学板のは落ちちゃったんだよね?
>>521 の引用部分のうち
>住民がシャレを良く解ってて好きも嫌いも一緒に楽しんでる感じ
で、泣きそうになってしまいました。
526 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 20:11:28
>518
「たまたま」ねぇ〜。
いい加減あきらめろ、お猿。
それ俺も記憶にある、唯野教授じゃないかな?
印象批評は小林秀夫みたいな天才にだけ許される、というそのまんまの内容だったと思う
筒井じゃなくても小林秀雄のマネはしちゃいけないって言う人はいるよ。小谷野敦とか。
ちょっと話は外れるけど黒沢清が
「ヒッチコックのマネはやっちゃいけない!」って力説してたのは面白かったな。
デパルマはどうなるんだw
>>526 典拠も出せず引用もできない分際で馬鹿の一つ覚えよろしく「似てる」「似てる」と連呼するしか能がない
池沼は猿未満だよな。むしろゴキブリの知能に近いと言ってはゴキブリに失礼か(´,_ゝ`)プッ
まぁ、むきになっちゃって可哀想にw
>>521 人類のレベルは永遠に上がらない。智恵のある者は老いて死に、愚かな者が新たに参加する。
その繰り返しだ。
>>529 似てるんじゃなくて、そのまんまのパクリだと思うのだが・・・。
人の発言が筒井の猿真似だということを証明するには
1.筒井の当該発言を正確に引用する
2.似ているとされる発言がどの程度似ているのかを検証する
3.それが偶然の一致でなく故意の模倣であることを証明する
(なぜなら小林秀雄が印象批評の天才であることは文学的常識だから)
この3つの手続を踏まなければならない。然るに
>>526が言うことは馬鹿の一つ覚えよろしく
「似てる」「似てる」
「お猿」「お猿」
「むきになっちゃって」「むきになっちゃって」
どう見てもお前の負けだな。潔く諦めろ。
>>531 つまりこういう事ですね
変えられることは変える努力をしましょう
変えられないことはそのまま受け容れましょう
起きてしまったことを嘆いているより
これから出来ることを一緒に考えましょう
キモス
>>535 このように、人に反論するまでもない煽り合いかどうかの判断もできないのは
ひとえに常識がないからだとしか言いようがない。
>>537 お前だって反論してるじゃんw 矛盾してるぜ。ちなみに「煽り合いであること」と「反論するまでもないこと」の間には特に関連がない。
539 :
537:2006/02/13(月) 00:47:27
>>538 うん。
ちょっとからかってみたくて改変しただけだから。
やはりそうだったか。
のらなくて良かった。
↑↑↑
まんこを鏡に映して見たあとの一言
↓↓↓
>>521 一般書籍板だから
映画の話はみんな封印してるだけじゃねーの。
543 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 11:53:49
>>535 自分と同じサルを数人ならべて「自分はサルじゃない」と言張っても
無駄なのよw
但しサル君の集めた例は1件を除いてすべて伝聞で書かれてるね。
これが他人の意見を引用する時のマナーなのよ。あたかも自分で思いついた様に
書くからサルの称号が与えられる。つまりサル君の集めた例の中では、1人だけ君の仲間がいる。
まぁ、猿真似したのは本人が一番わかってるでしょ。わかってるからむきになるんだよねw
544 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 12:00:51
まんこを鏡に映して見たあとの一言
↓↓↓↓↓
ノブちゃん、ビーパップ・ハイスクールほめてまんこ。
電車から落ちるアクションが素敵マンコ。
いやん。「マンコ」なんか書かせないでん腐れマンコ。
>>543 びっくりした。俺はまさか、伝聞という言葉の意味すら理解していない手合いを相手にしているとは思っていなかったからだ。
お前はどうやらまともな読書経験がない気の毒な人種に属するようなので教えておいてやるが、「もっぱらの噂」「人は概して
〜受止めてゐるやうだ」というのは明らかに一般的な常識を前提にした言い方である。筒井一人の発言を前提にしているの
であれば「〜と説く作家もいる」「筒井はそう言った」などの表現になるだろう。お前の勘違いはつまるところ「印象批評は小林秀雄
ぐらいじゃないとやる資格がない」という意見を誰かの独創と誤解してしまうほどの(つまりはそれを陳腐と判断できないほどの)
文学的常識の欠如に由来しているようなので、少しは筒井や小林やマンガ以外の本も読んだほうがいいと忠告しておく。
でなければドタバタすらも理解できないからだ。
ところで
1.筒井の当該発言を正確に引用する
2.似ているとされる発言がどの程度似ているのかを検証する
3.それが偶然の一致でなく故意の模倣であることを証明する
(なぜなら小林秀雄が印象批評の天才であることは文学的常識だから)
何をやったらいいのか皆目見当がつかない困ったボクチャンのために親切にも課題を出しておいてやったのだが、
お前はこの3つの宿題に全く歯が立たなかったようだね。残念ながら、お前の完全な敗北と認めざるを得ない。
はい、残念でした(´,_ゝ`)プッ
548 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 14:10:26
age
549 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 14:22:35
私小説の域に……の人がまた来てるよゲラゲラ
よくわからんが、問題の発言は唯野教授の発言なのか? 唯野教授は読んでいないから何とも言えないが、
文学部の教授の発言という設定だったら常識的なことに終始しているのは当然だ。なぜなら学生に文学的常識を
教えるのが文学部教授の仕事だからな。当然、作者が唯野教授に言わせるのは作者個人の独創的知見ではなく、
文学的常識に類する内容でしかない筈である。
それを「あっ! ツツイヤスタカが独創的なことを言ってる!」と勘違いするのは勝手だが、筒井の発言とは無関係に
文学的常識からなされた発言まで筒井の猿真似と決め付けるのは滑稽だし傍迷惑だからおよしなさい、とこういう話だ。
食い物にたとえるなら、カップラーメンでしか鳴門巻を知らない奴が本格ラーメンの鳴門巻を見て「あっ! ここの
ラーメン屋は
カップラーメンの猿真似をしている!」と騒ぐようなものである。そういう貧しい人種には「まぁ、食い物(文学)は
カップラーメン(筒井)だけじゃなくていろいろあるんだから、もっといろいろ食べて(読んで)勉強してください」と言う他ない。
551 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 15:43:49
>>551 必死かどうかの判定に用はない
反論に用がある
553 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 15:57:56
>印象批評は小林秀雄 ぐらいじゃないとやる資格がない
こんな文学的常識は知らんが?いわゆる印象批評を打破したのが小林秀雄の功績
だ、というのが文学的常識なんじゃないの??
「緒の言は、その然云フ本の意を考へんよりは、古人の用ひたる所を、よく考へて、云々の言は、
云々の意に、用いたりといふことを、よく明らめ知るを、要とすべし」という本居宣長の言葉を
肯定的に引用していたのは誰だったかな
555 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 16:30:35
晒しage
556 :
553:2006/02/13(月) 17:38:42
557 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 17:48:47
印象批評の原文密着主義を根拠づける言葉という意味でしょ>本居宣長
558 :
553:2006/02/13(月) 17:50:41
>印象批評は小林秀雄 ぐらいじゃないとやる資格がない
これを文学的常識というのは無理があると思う。
これは一種のアフォリズムみたいなもので(この意見を気が利いてると思うヒトも居るし
、つまらない意見だと思う人もいるだろうが)常識ではないだろう。
「文学的常識としての」小林秀雄の新しさはやはり脱・印象批評だと思う。
その常識があるから「いや、むしろ小林は卓越した印象批評家なのだ」という意見は逆説的レトリックとでも
いうべきであって。「常識」っていうのはいくらなんでも無理ではないか?
559 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 18:04:34
「批評するとは自己を語る事である。他人の作品をダシにして自己を語る事である。だから
印象批評にはピンからキリまであると言つたのだ。ピンからキリまであるといふ事は、印象批評の
愚劣も証するが、また、この批評の最も作家に有益である事をも証するのだ。吾々の努めるのは
まさにこのピンである」(『小林秀雄初期文芸論集』岩波文庫)
明らかに小林秀雄自身は己の立場を印象批評と認識していたようだが?
ここは小林秀雄のスレではないのだが・・。
561 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 18:21:56
>>560 脱線を繰り返して失礼。でも先に始めたのは
>>543だからね。
>>543が「私が悪うございました、
私が馬鹿でした、謝ります、許してください」と言えばすぐに終わるよ。
ノビーが小林よしのりを揶揄した時のように
「ぼくと同じ名字の作家が印象批評を得意としているらしいが・・・」
とか書いてるのを想像して面白くなってしまった。
まあ世間的には信彦より秀雄の方がビッグだと思われてるからなぁ。
「ぼくと同じ名字の作曲家が服部克久を訴えたらしいが・・・」
「ぼくと同じ名字の映画俳優が渡り鳥シリーズに主演しているらしいが・・・」
「ぼくと同じ名字の女子アナには妹がいるらしいが・・・」
・・・いくらでもできるな、このパターン。
大林宣彦で、一発ギャグ飛ばしたこともあったっけ
564 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 18:56:07
>「ぼくと同じ名字の映画俳優が渡り鳥シリーズに主演しているらしいが・・・」
息子が生まれたら「アキラ」とつけると言っていたが。
>>564 いや、もちろんノビーが小林旭の大ファンってことは知ってるよ。
ノビーが開発した「無意識過剰」ってフレーズをアキラがパクっちゃったエピソードは最高。
ここでも厨房が暴れてるな。
中野翠スレといい勝負だ。
全く、この師弟は「あんたの主張ならこの話題を扱わないのはおかしい」
ってことが多すぎるからな。
>>561 わかったよ。あんたの勝ちだ。私が悪うございました。
私が馬鹿でした謝ります、許してください。
568 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 20:32:00
私小説の域に……の人に居つかれると迷惑だからな、
とっとと帰ってもらうに限るw
お星さんのバカ。。。
570 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 21:05:14
さ〜ておサルさんと遊んでやるねw
>>491で「印象批評じゃ駄目でしょ、批評するなら勉強しなきゃ」と書くと
>>492で意味不明のレス。この時点でおサルさんは「印象批評」という言葉の意味も良く分かって無かったと思われる
印象批評という単語に引っかかって以前読んだ唯野教授の一説がサル頭に浮かぶ「意味わかんないけどかっこいい」と思い
盗用。
>>501で筒井を天才と言って賞賛してるサル君は当然唯野を読んでるだろう。
>>547なんて筒井の論争のサル真似文体だもんねぇwホントおサルだね
猿真似を指摘されて、googleで「印象批評」「小林秀雄」で検索。
後乗せサクサクで文学的常識などと珍説を披露する。
馬鹿同士の論争は傍から見てるとつまらない。
>>571 楽しそうだね。
人とコミュニケーションがとれる数少ない場だろうから、気のすむまでやって欲しい。
そこでお願いがあるんだけど、あぼーん設定したいからコテをつけて下さい。
馬鹿な俺を助けるためと思って慈悲をかけて下さい。お願いします。
ビートルズ論争もハタから見てる人には「ハァ?」って感じだったのかな。
575 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 21:47:59
>>572 同意。物まね君と粘着君よ、もう止めろスレ汚しだ。
気の済むまでやったらええ。。
577 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 22:46:17
とにかく二人はどこか他へ行って
楽しいサルマネ論争を続けてくれ。
<人の和こそすべて>
という、須磨の大親分の教えを忘れるなんて・・・
579 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:00:20
>>573 「サル」をNGワードに指定すると正確にあぼ〜んできると思うぞ
>>571はウスラ馬鹿の一つ覚えでサルサルと連呼する以外に何も能がないらしいからな(´,_ゝ`)プッ
580 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:06:03
いい加減にしろキチガイ!!
581 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:15:30
>>571 頭の悪さを粘りでカバーしようとする発想の是非はさておき、100近くの過去レスを真っ赤に充血した眼で
ネチネチ読み返した必死の努力は認めるが(よほど悔しかったんだろうなプププ)、肝心の宿題には相も変わらず
一言も答えられないところが悲惨の一語に尽きる。
1.筒井の当該発言を正確に引用する
2.似ているとされる発言がどの程度似ているのかを検証する
3.それが偶然の一致でなく故意の模倣であることを証明する
(なぜなら小林秀雄が印象批評の天才であることは文学的常識だから)
先程から似てる似てると言い張っている記述が具体的にどの本の何ページで正確にはどういう言い方をしているのか
それすらも答えられないのでは凡そ話にならん。小便で顔を洗って出直して来いハゲ。
改変コピペにあっさり釣られた馬鹿が・・・。
583 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:23:53
>
>>501で筒井を天才と言って賞賛してるサル君は当然唯野を読んでるだろう
「当然」という言葉は立証できないことを強引にこじつけるための方便ではないよ、薄馬鹿君。
要は「唯野教授を読んでいることにしないとお前にとって非常に都合が悪い」だけなのだ。
ついでに言えば「敵」も「ヘル」も「エンガッツィオ」も「探偵社報告書控」も「イリヤ・ムウロメツ」も
読んでいない。あら気の毒だったわね〜(プゲラ
584 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:44:30
>さ〜ておサルさんと遊んでやるねw
なにやら余裕ありげな前置きで始まった割にはその後の本文は必死そのもの。そのギャップが笑わせる。
悔しさと腹立たしさで爆発しそうになりながら真っ赤な顔で過去レスをねちねちねちねち読み返し、念入りに吟味し、
レスアンカーが間違っていないことを自己確認し、これでよし! と会心の笑みを浮かべて書き込みボタンをクリックした
形跡が見て取れるねぇ。その光景を想像するだけで一時間は愉しめるねw
585 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:54:18
なんだか凄いね。
581〜584を見るとどう考えても悔しくてしょうがないのは
あなたの方みたいに見えるけど・・・
571ももう反論するな。泥仕合だよ、これ
馬鹿を相手に優越感にひたる571も痛いなw
587 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 01:02:53
581はちょっと壊れちゃってるもんね。
もう止めた方がいい
ここ捨てて別スレたてても来るんだろうか
589 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 01:11:22
そりゃ来るよ、この調子では
571が止めれば良い!冷静な方が引くべき
せっかくの信彦スレなんだからさ
590 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 01:12:49
面白いし、気がすむまでやらせるべき。
591 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 01:25:56
>小便で顔を洗って出直して来いハゲ
って・・・もう無茶苦茶ですな。もう少し落ち着いて
たかが2ちゃんねるなんだから、そんなに興奮しちゃだめ
>>591 >たかが2ちゃん
彼らにとってはそれがすべてなんだよ。
察してやれ。
593 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 01:46:37
面白いケンカとつまらんケンカがある。
つまらんぞ。
594 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 02:25:24
ま
だ
続
い
て
た
ん
で
す
か
?
!
595 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 02:26:16
私小説の域に・・・って何のこと?
なぜか気になる。
とゆうか、みんな、先生の力作「うらなり」読んだの?
597 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 04:03:03
俺は読んだが、なんか、コラムの方にレスが集中してて、
流れに乗れないな。
サルVS粘着
サル壊れて試合終了〜
なんだか哀れ、もうやめれ
600 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 15:30:23
泥仕合まだ〜?
これだけ大騒ぎして問題の筒井の発言を誰も引用できないんだねw
引用したっておさまらないだろ
引用しない方が581の逆上が続きそうでむしろ楽しそう。ワクワク
とにかくサルでも粘着でもいいから出て来い!!
ファイト!特にサルはそのテンションを維持すること
こっちはまだ荒れてるのか...
中野スレといい、厨房は早く出てってくれ。
それとも、小林や中野に厨房を勘違いさせてしまう「何か」があるとか?
唯野教授「第1講 印象批評」。岩波の単行本で32頁。
>>607
キターッ!!!
・・・しかし、ページ指定するくらいならちゃんと原文を引用してくれよ。
手元に単行本無いんだから確認のしようがないよw
あした本屋で立ち読みしてきてもかまわないけど。
もしくは買い直してもいいけど。
>>607 駄目だよ発見しちゃ
サルの狂気は引用しないことで保たれてるんだから
とにかく、どっちか出て来い
戦いの時は来た!!
あんなくだらない罵り合いを楽しみにしてるやつがいるとはねえ。
もうこのスレ埋め立てに入ったのか?
ぜんぜん面白いとは思わないのだが・・・
自演もあるんじゃね?
>610
春休みの大学生のしわざかと。
こういうとき、大人としてはどう対処すればいいのかねぇ? 生温かく見守ればいいのか?
613 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 23:40:00
ウンこ対決まだー?
614 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 00:13:50
↓ この人が以前の「私小説の域に達する」の人なの?
それとも「私小説の域に達する」に噛みついたほうのひと?
533 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/13(月) 00:00:52
人の発言が筒井の猿真似だということを証明するには
1.筒井の当該発言を正確に引用する
2.似ているとされる発言がどの程度似ているのかを検証する
3.それが偶然の一致でなく故意の模倣であることを証明する
(なぜなら小林秀雄が印象批評の天才であることは文学的常識だから)
この3つの手続を踏まなければならない。然るに
>>526が言うことは馬鹿の一つ覚えよろしく
「似てる」「似てる」
「お猿」「お猿」
「むきになっちゃって」「むきになっちゃって」
どう見てもお前の負けだな。潔く諦めろ。
ほっとけよ
過去ログからひろってきた。
確かに突っ込みどころ満載だなww
583 名前: 無名草子さん 03/06/17 10:27
小林信彦は太宰の愛読者だが、「HUMAN LOST」「東京百景」などは明らかに私小説ではないのかな。
特に後者などは、ほとんど自伝的エッセイと区別できない域にまで達していると言ってよい。
619 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:21:21
上の583=サルって事?
なんて低レベルなスレだ...
621 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 19:00:43
猿連発してるのは田舎者ちゃん
ようやく落ち着いたかな
じゃ、明日のコラムの予想でもすっか。
マスコミがオリンピックで騒いでいる
→浅田真央の出ないオリンピックに興味なし
→さらっと「ミュンヘン」映画評
→結論:カーリングは選手が美人
やっぱり、オリンピックネタかな。
はずして入れてくるからなぁ。御大。
タイムラグが大きいから、そろそろライブドアねたじゃね?
627 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 21:24:40
先週は西遊記についての難癖だった。
今週は巨人の元監督藤田さんの訃報とからめて
久々のプロ野球ネタじゃないだろうか。
プレイングマネジャーの古田に期待とか、ナベツネ最悪とか。
輸入牛、秋篠宮妃御懐妊、その他をからめて小泉批判もありだな。
629 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 23:50:18
age
630 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 05:35:53
ロバート・ロッセンは『ハスラー』しか観てないや。
631 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 07:06:16
眼が悪いのでDVDは大画面でみているのだろうか?
632 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 10:28:52
>>566=
>>605=
>>606が、
中野翠スレ荒らしまくった上に、IPバレしました。
softbank219040014024.bbtec.net<8080><3128><8000><1080>
いい年の大人としてはリアル人生でやると恥ずかしいことは
ネットでもしたくないよなー。
で、「進めジャガーズ敵前上陸」DVD発売だよ。
俺?買わねー。
池波正太郎の食い物随筆に出てくる趣味が高じて食いモノ商売始めた
モノカキへの評の「それがね、美味くないのさ。奴さんくいもんの薀蓄はすごいけど
作らせるとダメだったねぇ」だとイヤだから。
634 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 12:45:33
大岡昇平の酒も断って一人で気分を害しているのか
サインもらうだけもらって、仏頂面した奴がいたら、大岡も酒がまずいや
><二度落選>というところで、
>どこかの国の総理を想い出して頂きたい。
小泉批判粘着キモス。
小泉は民衆を自分の臣下だとは思ってないだろ。
だからこそあんなに支持率を気にしてるんであって。
少なくとも「愚かしい民衆」なんて言うどこかの作家よりは
民衆のことをわかってる。
っていうか、ノビーよ、あなたも民衆ではないのかい?
638 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 17:02:04
本の売れ行きに反してこの人のスレは
いつも上位にいるなあ。
それとも本、売れてるのかな。
本を買いたくても売ってないんだもん
しょうがない
小泉批判まっとうすぎるかも。批判に工夫が欲しいかも。
641 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 21:25:37
>>633 「進め! ジャガーズ 敵前上陸」は、ストレートに面白いとは言い難いが、風俗史的
な資料としては一見の価値がある作品。買ってまで見る必要はないが、名画座・CS・レンタル
などで鑑賞の機会があれば観ておくべき。小林さんが後年に書いた制作手記と合わせて観ると面白い。
小林さんは「長靴をはいた猫」にも名前を出しているが、こちらは何もしていない
と言っているようなので、まともに映画に関わったのは「ジャガーズ」だけ。
小林さんは不満があるようだが、「長靴をはいた猫」もそんなに悪い映画ではない。
この人の本てファン以外が読んでも楽しめると思うんだけどな
今じゃマニアが新刊が出たらワッって買ってそれきりって希ガス
今週の「本音を申せば」は
「『すべて王の臣下』があばく真実」。
主に映画「オール・ザ・キングスメン」について書いている。
製作 1949年
日本公開 1976年
原作小説 バート・ペン・ウォーレン『すべて王の臣下』
また、冒頭、こんなことを書いて心配させてくれる。
「大岡(昇平)さんをはじめ、亡くなった作家・評論家たちの
『風邪(をひくの)がこわい』という言葉が身に沁みたのは、
この冬である。」
644 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 23:19:55
645 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 00:05:34
646 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 02:59:21
今回のコラムは「良識ある民衆などこの作品には見当たらず、終始ウイリーにだまされ続けるのみだった」
というような結びだったね。
立ち読みだから正確な引用じゃないけど。
647 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 03:13:08
風邪をひくのが怖いって感覚は御大より40歳年下の俺には
わからないなぁ。
648 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 07:20:53
>641
「九ちゃんのでっかい夢」は脚本に絡んでなかったっけ?
原作が本人の「消えた動機」だし
昔は馬鹿ヤロー一発で解散したもんだが、今はいい時代になったもんだな。
政治家にとってな。
貧乏人は麦を食え
大岡昇平にサインもらうとこ、微笑ましい。
わざわざ「初版に」と書いてしまうところが、
おたくっぽくて(・∀・)イイ!!
風邪は怖いよ。スペイン風邪とか。
大岡昇平なんてどうでもいいから 蓮実や筒井の話 しようぜえ!
私の著作を書店から駆逐するような愚民が選んだ、
2度も落選しているどこかの国の総理が憎い。
そもそも小林が
何故ここまで小泉を毛嫌いしているのか、
いまいちよくわからん。
俺が言わなきゃ、誰が言うって感じだけど。
恐らく私怨だ、としか言えない。
小泉信者がまだこんなところにいるのか。愚民もいいところ。
小林信彦のコラムばっかり読んでいないで、宮台真司の本でも読め。
女性に積極的になれる人間の本なんか読むもんか!
ノビーと宮台っていうのを比べる発想はなかったな。
実は宮台よりノビーの方がスケベだと思うが如何。
>>648 「九ちゃんのでっかい夢」の頃に山田洋次に会ったりはしているが、小林さん本人が直接
ホンに関わったわけではない。
ご存知でしょうが、松竹から「何か無いですか」と言われて原作を貸したものの、1月の
正月映画の中身を11月に企画しているいい加減さに当初は全くやる気が無く、架空
の原作者名(三木洋)にしたことで有名ですね。
後で山田洋次が優秀な監督だと分かり、架空名義にして後悔したとは本人談。
つまりは、先に1月に坂本九主演作を出すことだけが決まっていて、本人のスケジ
ュールがなかなか獲れず内容も決まらずで進行していたんでしょうね。
>>655 気分先行で怒っているだけでしょう。まあ小泉を支持する必要もないが。
名前が出てない仕事なら
クレイジー映画の何本かは、脚本の手伝いをしているらしいね。
662 :
無名草子さん:2006/02/18(土) 05:44:22
「メキシコ作戦」?
>>661 少なくとも「大冒険」をやったことだけは確か。有名な話で今さらだが本人曰く、
「ギャグの知恵を貸せと言われたのに、2人の脚本家(笠原良三・田波靖男)のホンが繋がっ
ておらず、古澤憲吾と辻褄合わせしただけ」とのこと。
実際、言われて見れば確かに当時の笠原や田波の映画はいかにも書き飛ばしたような内容が多い。東宝ファンにとって
はそこが面白いらしいが、小林さん本人は映画のクレージーや植木には点が辛い。
ところで、笠原良三が笠原和夫の師匠であることは有名だが(同姓だが
血縁ではない)、田波は慶應英文科卒で江藤淳と同期だったと記憶。
実は相当な文学青年で、入社した東宝でも優秀なプロットを出す男がいると評判だったとか。
「若大将」のキャラクターを作ったのもこの人。晩年までアニメのシナリオを書いていた。
コジツケではあるが、小林さんと年代や嗜好が近いのに、人生の陰と陽を感じる。
「ジバゴ」は荻昌弘に「クレイジー映画で初めてクレイジー全員が出る必然性がある」
と褒められた。
「小泉は最悪」って普通の感覚じゃないか?
普通すぎて詰まらない意見。
格差があってもかまわん、脚ひっぱるななんて言う首相は俺初めて。
小泉はいつも俺の心の琴線をくすぐってくれるよ。
マスコミがとりあげるからー
そんなに責めなくてもいいじゃないですかー
大量破壊兵器があるかどうかーetc
ブッシュ猛語録とかなりいいセンで並んだね。
並ばれても困るよそれww
森 喜朗より酷いのか?
村山 富市より酷いのか?
細川 護煕より酷いのか?
宇野 宗佑より酷いのか?
竹下 登より酷いのか?
お前 頭大丈夫か?
格差があるのが当然でしょ、フツー。
平衡がゆるされるのは熱的死だけだよ。
小泉が最善で無いのは当然としても、
最悪って言ってる奴等は誰を次善と思ってるのかね?
小沢一郎とか福田康夫だったら勘弁してもらいたいね。
田中康夫だったら氏ねよ、今すぐ。
>誰を次善と思ってるのかね?
誰を最善と思っているのかは聞かないの?
小泉信者に構うのもこのへんで。
低偏差値の都市型保守層のヒーローが小泉だったが、もう経済界も見放している。
時代に乗り遅れてるんだよ。もう去年の選挙で大勝した夢は終わったの。
ttp://videonews.com/ 立花隆「小泉政権失速の3要因とは」
でも見とけ。
674 :
672:2006/02/18(土) 21:33:35
俺は小泉信者じゃないよ。
変な人をかまうのが好きなだけwww
>低偏差値の都市型保守層
これってまさにノブの事だよね
だからこそ小泉政権誕生を熱望してたんだよな。
で、今になって小泉最悪って騒いでるあたりも低偏差値w
受け売りはいいからさ、自分の意見くらいまともに書こうよ。
あれ、誰かそんな人が最近までいたような・・・
677 :
無名草子さん:2006/02/18(土) 21:50:29
はい 偏差値という言葉出てきたところで ここからは 早稲田がどうのこうのの時間ですよ
678 :
無名草子さん:2006/02/18(土) 22:07:38
wwwwwwwwwwww
679 :
無名草子さん:2006/02/18(土) 23:34:32
教育大附属→早稲田一文。
一見高学歴風だが当時の教育大附属はほぼ無試験。
大学も文学部は敬遠されてて今よりずっと入り易かった。
>676
アーイアイ・アーイアイw
681 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 09:51:31
腐っても早稲田
昔ビールのCMに出てた落合信彦をノビーと勘違いして
“なかなかイカした親父じゃないか”なんて思ってたけど
後々黒縁メガネかけた本人の写真を見てなんだかひどくガッカリした
683 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 14:03:34
東京のこういう人、独善的なアメリカ人と発想は同じだろうね。
新潟県人に悪人はいない:田中角栄談
江戸っ子は基本的に善人:小林信彦談
>>684 んなこたない。
小林さんは下町の人間関係の濃厚さと下町人種が息苦しくて好きじゃない。
でも、下町人種以外に下町の悪口を言われるのが許せん、という感じ。
686 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 16:12:38
近親憎悪だ
>>685 んなことないったって、言ってんだからしょうがないw
誰かとの対談で言ってた。
誰との対談かは忘れた、このスレなら覚えてる人もいるんじゃない
>>687 間違ってたらすみませんが
何かの召還フラグをたてようとしてませんかwww
くどいよ酢豆腐
あんにゃもんにゃ
若旦那って言われちゃった (`・∀・´) えっへん!
>>688 ww違うって
ホントに読んだの
バナナを撒き餌にしてるわけじゃないです
失礼しました。
なんかいろいろ邪推しちゃってw
小泉って、フジ千野アナの結婚式で、媒酌人するらしい。
こんな首相いらないよ。
695 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 20:52:12
どんな首相が欲しい?
殊勝な首相
小学生の頃ラジオで聞いた古川ロッパの声色をしてたというが
そんな御大が好き
とりあえずミーハーな総理は要らんな。総理がCDの選曲するかよ。
699 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 21:27:31
敬虔な大統領より、
ホワイトハウスでフェラチオされたり、
コカインやったり、
サックス吹いたりする大統領のがよっぽど良かったと思うが…
>>699 8年もリベラル優位の時代が続いて、プア白人層の不満が高まっていたそうだ。
有色人種ばっかり優遇して、なんで俺たち白人が馬鹿をみなきゃならないんだ、とか。
冷泉彰彦の「911」に書いてあった。メールマガジンJMMの寄稿者にして作家。
日本で小泉バンザイ言ってる奴らは、自分らがプア白人層に相当するってこと、気づいてないよな。
小泉政権で自殺者が増えすぎ。
政治観をなんでそんなに君らは披露したがるの?
>702
それは使命感というか。意外にリベラルのレスが多かったから今後控えよう。
小泉を是か非かとする以前にノビーの議論は質が低すぎるのが問題。
政治オンチなんだから止めとけってずっと思ってるんだが。
戦中派として何かを言わずには居れんのだろうと好意的に解釈するようにしてるが
せめてゲンダイを鵜呑みにするのはカンベンしてほしい。
>>704 「ゲンダイを鵜呑み」はもう聞き飽きた。手垢まみれだ。カンベンしてほしい。
小林信彦・中原弓彦 5
305名前: 無名草子さん投稿日: 2005/04/28(木) 14:03:08
最近御大の影響受けて日刊ゲンダイ読むようになったんだが
東スポより面白いね。御大の政治観はゲンダイの一面の受け売り
だということもよくわかるw
330名前: 無名草子さん投稿日: 2005/05/01(日) 00:50:58
兵庫で起きた脱線事故について御大はどうコメントするんだろう?
脱線→昔の路面電車はよく脱線した→僕が教育大附属通ってた頃は…
なんて感じで毎度毎度の昔話いって、最後はゲンダイ受け売りの
「JR、特に関西のは腐ってる」っていう締めですかね?
465名前: 無名草子さん投稿日: 2005/05/15(日) 16:21:53
エッセイもある意味せつないよ。
余年幾ばくもない老人が毎日日刊ゲンダイ読んで
世の中の悪口ばっか書いてて
500名前: 無名草子さん投稿日: 2005/05/19(木) 20:45:28
>>499 日刊ゲンダイにはそう書いてあるw
964名前: 無名草子さん投稿日: 2005/06/10(金) 23:43:28
パソコン使えない隠居老人が日刊ゲンダイとタクシー運転手の
意見だけをもとに文章をかくとああなるんだよ。
707 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 20:23:40
なぁ、日本にリベラル政党なんてないだろ?
>>706 ところで、最近まで全く知らなかったのだが、日刊ゲンダイは宅配でも購読
できるんだな。首都圏だと東京新聞の販売店で買えるらしい。
ttp://gendai.net/howtobuy/ てっきり、駅やコンビニのスタンドまでいちいち買いに行っていたのかと・・・。
>>705 昔はゲンダイに連載していた時期もあったし(「笑学百科」の元連載がゲンダイだったと記憶)、
何かと縁は切れないのよw
>>707 日本は「リベラル」のいない国。強いて言えば、昔が自民党が経済成長と
地方への再分配を担当、革新が労働者の権利を主張、という役割分担はあった。
今は前者が利権政治と批判され、露骨な新自由主義だけが台頭している。
ただ小林さんは地方への再分配型政治にも批判的なようだし、リフレ政策にも
「インフレを招く」と拒否反応を起こしているので、本当に何が真の問題なのか理解した上で
現政権を攻撃しているのか否かは甚だ疑問なんだな〜。
御大のゲンダイ以外のニュースソースといったら、
アサ芸とかTBSラジオの「アクセス」とかだな。今ちょうど聴いてるか?
NHKを「大本営発表」と言って嫌ってるのは有名だね。
湾岸戦争のときクソミソにやっつけてた小沢一郎を
小泉批判のために持ち上げたときにはアゼンとした。
福田康夫に謎の高評価を与えたのも同じく小泉憎しのせいだろうな。
田中康夫が好きでもかまわないが新党日本の件はどう考えるのか。
御大が好き嫌いだけで判断してる以上こうやって考える必要もないのかも知れんが。
>>708 「笑学百科」が連載されてたのは夕刊フジです。
712 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 22:18:58
「小林信彦のコラム 69」(中日新聞2月21日)は
「『映画一日一本』と『今夜も落語で眠りたい』」。
前者は芝山幹郎の本。
「<使える>ガイドブックである。」
「日本で映画についてちゃんと書ける人は(中略)先ごろ紹介した
山田宏一氏を入れて五人いるかいないか。(中略)芝山幹郎氏は
その五人の中に入るだろう。」
後者は中野翠の本。
「…今から二十年前に(落語に)目ざめて、落語の世界に
手さぐりで入って行った、その体験がそのまま書かれている。」
「通ごのみではなく、さっぱりしている。
女性に落語をすすめるなら、この一冊だ。」
…
「大須演芸場での志ん朝独演会のあと、ホテルに向かう
中野翠を見かけたが、声をかけなかった。」
714 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 22:47:29
御大は中野翠の映画評はどう思っているのか?
715 :
708:2006/02/21(火) 23:22:10
>>710 NHKの「大本営発表」は、「政府はこんなことをプロパガンダしたいらしい」
という暗合として読むべきなんだが、小林さんはそういう報道の読み方はしないらしい。
威勢よく世相を斬っていればそれでいいのか?
>>711 フジでしたか。間違えましたすまん。
>>712 つまんなくてスマンな。
>>713 小林さんは芝山は認めているのか・・・芝山のシネフィルごっこも鼻持ちならないと思
うんだが、データの詰め方で支持か? 自分も割合にデータを書く人であるせいか、
データの詰め方が巧い人は評価する傾向があるように思う。
716 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 00:16:11
今週の文春は
滋賀で幼稚園児2名殺害が起きたが僕にもそのくらいの孫が
いるので辛い
↓
そもそも田舎者はよそ者排除の心の狭い奴が多い。僕が疎開してた
ときも(以下手あかのついた疎開話)
↓
しかしそれもこれもすべて小泉悪政のせいだ!
↓
”国民期待の星”
と予想
>>705 言いたいことはわかるが。
「ゲンダイ」と「アクセス」だけで社会を見て政治批評ってのは、
本当のことだからなー。
筒井さんが2ちゃんで好意的に扱われているのと好対照なのは、
政治のことを口にしないか、「ゲンダイ」一面の受け売りか、という違いが原因だろうと思う。
>>717 筒井さんもエッセイは結構痛い。論旨は独断だらけの支離滅裂で自慢話も多い。
あの毒と洒落が味なんだろうけど、正直、愛読者以外には辛い。「笑犬楼よりの眺望」あ
たりも今となっては読むに耐えないだろう。最近はもうああいうのは書いていないのか?
アクセスの今のメンバーってこれか・・・小林さんは藤井やミヤテツの発言を鵜呑みにしているの?
ミヤテツが既に審議会族である事実を小林さんは知っているのか?
ttp://www.tbs.co.jp/radio/ac/bangumi/
>>717 なんでそんなどうだっていいことにこだわるの?
立場が違えば政治認識も異なるで いいじゃん。
日本で映画についてちゃんと語れる5人・・・。
ノブが入らないのだけは確かだな
あしたは週刊文春の発売日です
723 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:13:51
アクセスに嵌るなら2chにも嵌る資質があるな。
>>718 筒井のそれは、明らかに芸。
わかる奴だけわかればいいのだ。
ノブが選んだ、日本で映画についてちゃんと書ける五人
双葉十三郎
山田宏一
芝山幹郎
中野翠
小林信彦
双葉さんは間違いなく入るだろうね。
あと、品田雄吉氏について
どこかに書いてなかったかなぁ?
川本三郎は?
結構小林と共通点があるような気がするが。
>>726-727 品田さんは古い友人なので、昔は誉めていた。川本さんも誉めていた。他に誉めてい
た人となると、ハスミン、渡辺武信、森卓也、佐藤忠男、片岡義男、山城新伍、
松田政男、立川談志、今野雄二、その他何人かいたと記憶。
今の存命者でベスト5人となると、誰が入るんだろうな?
ねー、ところで色川武大の芸人評って読む価値あるー?
おまえにはない
明るい書名・CD名
○ぼくはプレスリーが大好き 片岡義男
(エルヴィスから始まった)
○私の好きなエルヴィス 小泉純一郎
暗い書名
●エルヴィスが死んだ 小林信彦
733 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 20:35:04
こんちゃんがラヂヲで同性愛映画を紹介したとき、
森本毅郎が「今野さんの好きそうなテーマですね」ってw
734 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 21:01:40
英文科出たのに英語しゃべれない。
こういうコンプレックスも御大の原動力
wwwww
ノブが選んだ、日本で映画についてちゃんと書ける五人
双葉十三郎
山田宏一
西脇英夫
森卓也
芝山幹郎
これで決定!
あれ、なんで佐藤忠男がいないの? 嫌われた原因って?
今週の「本音を申せば」は
「小学校から英語教育?」。
ラジオで聞いた↑に関する討論に端を発し
ご自分の若い頃の経験(既出。英会話学校で
机を並べてた中国人女性がある日突然姿を消した、というやつ)
や、デーモン小暮「閣下」のコメント
(長いコメントを妙にしっかり再録してたのが印象的)、
英語もいいけど最近は(帰国子女系アナのみならず)
NHKのアナウンサーまで日本語おかしいぜ、など。
>>738 要約されたら、固有名詞だけが異なる同じ内容のコラムを
5回は読まされた気がする。
>739
要約してもらって、俺は感謝してるけど。
最近は、わざわざ週刊文春を立ち読みすることすらしないし。
ただし単行本が出たら買う。
742 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 23:52:00
御大英語ダメなの? 喋るのや聞くほう。
昔何かのエッセイで、ニューヨークの飲み屋かなにかで、やたらカッコいい会話をしていた
ような描写があったが、ありゃ脳内だったのかな・・・?
それなりにできるが流暢というにはほど遠い、というレベルかと。>742
「あなたの英語は中学生。もっと勉強すること。ヤングマン!」
こんなんだったか?
小林が名誉毀損を振りかざしたビートルズ論争ってどう思う
またその話題かって思う
747 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 04:30:08
大橋巨泉は墨田区両国(川向こう)生まれ。
御大は旧日本橋区両国(川よりこっち側)生まれ。
「川向こうの両国と一緒にしないでくれ」とこだわってる理由がよくわかるw
>>742 これを受けて 昔の早稲田はどうのこうのを はい 次の方!
750 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 10:20:32
でもまあ「川向こう」ってすげえ差別的な意識を感じさせる嫌な言葉ではあるよな。
御大って本当にこういうデリカシーのない言葉をエッセイとかで使ったことあるの?
>>750 デリカシーがあるからあえて差別的な意識を感じさせる言葉を使う場合もあるよ。
普通に使ってその意味合いまでせつめいしてるじゃん。>川向こう
信彦の英語力
ニューヨークかどっかで女性スタッフに
黒澤明の「三四郎」のノーカット版かどうかの検証を依頼されて
検証後に「ソーリー、短縮版あるよ」。
山本周五郎が青べか書いて10年後、20年後に
再訪したら、誰も彼を覚えてなかった。
てか、青べか物語書かれた浦安の人は周五郎のことをどう思っただろうか。
両国は江戸時代、見世物小屋が林立していた、カタギでない
人がいる町って感じ。
今は素人も玄人もない時代だけど、昔は芸人は差別される存在だった。
たとえ志ん生だろうが、文楽だろうが、尾上菊五郎だろうが。
やっぱ田舎って今でも村八分とかやるんでしょ?
757 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 21:12:37
つか、地元じゃ普通に使うな、「川向こう」。
荒川の向こうには使いませんw
758 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 21:42:03
>>755 その頃は芸人に限らず差別は日常だと思うな。
座頭市で「ドメクラ」というのがまずいので
「ドメ」で市が切ると前に書いてなかったっけ
760 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 22:16:55
73歳か。これから一年一年がサバイバルだな。
野中広務は80歳だが毎朝腹筋30回してるそうだぞ。
761 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 22:19:59
まぁ、差別用語って騒ぐ奴よりチビクロサンボのほうが頭良さそうだよな。
>>761で思い出したが、発売中の週刊新潮に
「「ちびくろサンボ」を絶版に追い込んだあの人は今?」
みたいな記事が載っていた。
プロ市民だから
>>762 情報thx
奴らは確か「オバQ」や「ジャングル黒べえ」にも文句をつけてたな。
むっつりスケベな御大は、やはり女子フィギュアを見てたのかな。
766 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 05:08:53
「オバQ」に文句のつけどころがあるんだ。
しらなかった。
767 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 05:32:41
私の両親は「結婚調査は当然だ!」と相手にも言いました。
そして彼の両親は「隠す事なんて何も無いわよっ!朝鮮人だとでも言いたいのかしら?!どーぞ勝手にお調べくだざいな!」
(朝鮮人のかたゴメンナサイ)
しかし調査前に相手一族が創価とわかり
父は「あいつらはどんな仕返しをしてくるかわからないから調べん!!」
だと。。。
もー疲れました…
768 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 07:55:38
かめんのどうけしのなんとかというやつ
ひろしましゅっしんでこばやしもいなかもんにすかれたな
ってめいわくだったろうな
>>766 大原家に世界各国のオバケが集まり「バケ連」開催
その中に「人食い人種」ならぬ「バケ喰いオバケ」がいて
それを「後進国差別」として咬みついたはず。
770 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 11:01:08
本屋に行って「封印作品の謎2」を立ち読みすべし
>>754 それはいまの墨田区側の「向こう両国」。小林先生は中央区側の両国。
772 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 19:38:29
771は頭悪いって感じ
はっきりバカといってやれ、バカと!
経験上つくづくわかったのだが、田舎者に婉曲表現は通じない。
774 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 21:56:21
どっちもどっちって感じ
>>770 「2」なんてあったのか。早速本屋に行く。
776 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 22:30:27
先生の作品にユダヤ人を差別した小説がある、という噂を聞いたのですが、本当でしょうか?
まさかとは思うのですが。
777 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 22:32:15
これだからユダヤの人はこまる。
>>776 「汚れた土地」
このタイトル、絶版、未文庫化、なにか匂わないかね?
強烈な加齢臭
780 :
778:2006/02/25(土) 23:30:23
>>742 「LとRの発音の違いが未だに分らない」と書いていたから推して知るべし
>>781 別に堪能ではなくても、向こうの原書やペーパーバックが読めれば、作家の仕事には何ら差し
支えないよ。小林さんはそういうものが普通に読めるんだからそれで充分です。
日本人には英会話幻想が根強いですけど(小林さんも言うように、最近の文科の政策もそれを後押ししている)、
外国人が外国語を学ぶ場合、読むことが出来れば本来はそれだけでいいのですよ。
読解力さえあれば、特訓すればライティング・ヒアリングや会話力は後から伸びます。
中途半端にブロークン・イングリッシュをやってもどうにもなりません。
スレ違いですが、ここで日本の英語教育は、受験英語パズルへの偏重→無為な英会話やコミュニケーションの導入
と迷走を続けているわけです。読解を厳格にやるのが本当の基礎力なのに。
小林さんは昔気質の英文科育ちで普通に原書が読めるので、何の恥じるところもないと思いますよ。
>>781 >LとRの発音の違い
そんなもんを過剰に気にするのは、入試英語の発音記号問題にこだわる受験オタクや、
英会話マニアだけです。フランス語のように初学者にも厳格で正確な発音を要求される言語もありますが、一般的に言って、
発音正確で中身のない観光英語、発音稚拙だが内容のある会話力、どちらが教養のある外国人に認められると思いますか?
確かに向こうの言語における階層意識は強力ですが、発音を気にするよりも、ま
ずは中上流以上の知識層と付き合える努力をした方がよいですね。発音矯正の努力はそれからでも遅くないです。
それにしても、小中高では中途半端にブロークンな英語の導入、そのお陰で基礎的な読解力は
逆に低下し、大学や会社では使いもしないTOEICに振り回され、会社によっては
TOEICで査定までされる。藤原正彦や斎藤孝のような保守がどんなに説教しても、自国語の乱れは止まらない。
日本もアジアの発展途上国並の国に成り下がったか。
>発音正確で中身のない観光英語、発音稚拙だが内容のある会話力、どちらが教養のある外国人に認められると思いますか
「発音も内容もどっちも重要
だ」という単純な真実を認めたくない奴がこういう捩れた言い方をするんだよな
。
幼稚な詭弁。
>発音矯正の努力はそれからでも遅くないです
充分遅いです。発音は大人になってからでは矯正が極めて困難。
発音矯正の努力は早ければ早いほどいい。
>外国人が外国語を学ぶ場合、読むことが出来れば本来はそれだけでいいのですよ
>読解力さえあれば、特訓すればライティング・ヒアリングや会話力は後から伸びます
ゲルショム・ショーレムのように「単語は目で見て憶える」というタイプの人もいるから一概には言えないが、
ヒトが言語を習得する自然な順序から言うと「聴く→喋る→読む・書く」という順番で行くのが一番普通。
>別に堪能ではなくても、向こうの原書やペーパーバックが読めれば、作家の仕事には何ら差し
>支えないよ
単なる作家だったら原書を読むだけでいいかもしれないが、小林信彦のように
洋画や本場のスタンダップコメディなど英語圏の芸能を扱う場合、ヒアリングが苦手なのは大きな損失だと思う。
小林信彦自身も「ニューヨークで芝居を見ても英語の洒落が分らず、アメリカの小学生すら笑っている箇所で
笑えないのは情けない」という発言をしていた筈。
786 :
783:2006/02/26(日) 10:10:29
>>784 別に詭弁を言っているわけではない。国弘正雄でも誰でも、英語の達人に聞いてみるといい。
(もちろん、ああいう人は発音も正確だろうけど)
>>785 >発音矯正の努力は早ければ早いほどいい。
では、読解と発音を同時に真面目に行うべし、と言い換えてもいいですよ。
>ヒトが言語を習得する自然な順序から言うと「聴く→喋る→読む・書く」という順番で行くのが一番普通。
それは俗説ですね。それはネイティブの言語習得法です。非ネイティブにとっては実は遠回りな方法です。
これも英語の達人に聞いてみなさい。もし貴方の言うようなことを教える人がいれば、それはただの英会話産業の回し者だね。
>小林信彦自身も「ニューヨークで芝居を見ても英語の洒落が分らず、アメリカの小学生すら笑っている箇所で
>笑えないのは情けない」という発言をしていた筈。
では、小林さんはヒアリングの訓練が足りなかったのでしょう。そこをもっと本格的に鍛えれば良かったと
思いますが、昔は映画やFENぐらいしかナマの教材がなかったでしょうからね。まだ今
ほど日本に玉石混淆の英語教材が溢れ返っていなかった時代の方ですから。いまや二ヶ国語放送も普通だし、向こうのニュースも見れるからね。
小林が原書を読めるというのも怪しいものだな。
進駐軍の作らせた読本程度ならいざ知らず、19世紀の
英国小説を正確に読みこなせたとは思えない。
もちろん、20世紀のダレル、ファウルズあたりも
とても歯が立たないんじゃないのか?
788 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 18:08:32
宮沢喜一はネイティブ並らしいが、あの発音が流暢とはとても思えないな。
789 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 19:50:44
竹下元首相は政治家になる前は英語の先生やってた
英語小説を「普通」に読めるって、実は相当の英語力ないと無理なんだよね。
例えば英検1級程度ではとても普通には楽しめません。TIMEとかNEWSWEEKを読むほうがずっと楽チン。
791 :
783:2006/02/26(日) 20:28:13
>>787 >>790 もちろん古典小説や現代文学は分かりませんけど、小林さんは普通にペーパーバックやジャーナリズムの
英語ぐらいは読めるんじゃないですかね? 会話力・ヒアリング力は不明ですが。
まあ、昔は今ほど翻訳産業が発達していなかったので、学生・作家・編集者・
学者はみな外国語の本を苦労して直接に読まざるを得なかったのは事実だけどね。
誤訳・誤解釈も多かったのは事実らしいけど(これは小林さんもネタにしていたな)
>>788 日本人の英語はあくまでツールなので、普通に最低限読めればいいのです。しばしば
そこまでも達しないのだからね。会話などは本来は後でいいんですよ。
英会話幻想で引きずって観光英語で英語を習ったつもりにさせてはいけないのですよ。
スレ違いだが今の政策(小中高を観光英語化し、英語教育を国策化し社会全体を英語で覆い尽くす)
は愚策としか言い様がない。それで、大学や会社では使いもしないTOEICで査定するという。
日本人は一生涯英語に苦しめられ、同時に教養層の使う英語と大衆の観光英語は完全に分断するね。
日本は東南アジアになったのか?
792 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 22:06:38
相当頭悪い感じ
英語教育論で熱くなってる人、ちょっとうっとうしい。
続けたいなら、どっかのスレに誘導してよ。
794 :
778:2006/02/26(日) 22:38:39
どんなに空気が読めなくても
英語さえ出来れば教養人なんでしょう、きっと。
そして空気を読めずに無意味なコテをつけてる馬鹿な俺・・・orz
蓮実重彦・筒井・英語 次は何だね?
>796
話題が尽きなくてうらやましいのかね? だれのファンか知らないが。
>>797 うらやましいのではなくて うっとうしいんだよ
>798
それなら すきな話題を展開すれば?
レスが付くかどうか 知らんけど
800 :
778:2006/02/27(月) 01:08:15
このスレってこの板にしては無駄にのびるよなww
またコテ付けて無駄にのばした・・・_| ̄|○
802 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 01:19:43
マイフェアレディを思い出すべきだと思う>英語の発音
「スペインの雨は主に平野に降る」ですね。
>日本人の英語はあくまでツールなので、普通に最低限読めればいいのです
こんなことを言う奴に限って英語の読み書きも会話も苦手なのは不思議
顔も悪い女が「女は顔じゃないわ! 心よ!」と力説するのに似ている
×顔も悪い女が
○顔も性格も悪い女が
806 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 16:29:04
「監禁」(角川文庫)って古本の相場はいくら位?「日本の古本屋」では1件だけあって5000円なんだけど…
807 :
783:2006/02/27(月) 16:43:28
>>802 日本はそんなに階層性を意識する社会じゃないけど、欧米は同一国内の同一言語内で露骨に
階層が露呈するからな(実は日本も大して変わらない、という説もあり)
まあ、発音をクリアーに習得するのはそれ自体は素晴らしいことですが、それ
はあくまで総合的な言語力の中の話ですね。そこだけあげつらうのは本末転倒です。
>>804 「英語ネタは止めろ」と言われているのにうざくてスマンし、当の自分も実際はそんなに高い言語力
を持っているわけではないが(笑)、英語を現実に仕事で使っている人に聞いてごらん。
「英語は総合力なので、会話偏重は間違い」と口を揃えて言うはずだし、基礎力
はあくまで英語を読みこなす力であり、コミュニケーションは後からついてくる、とも言うはず。
もしも会話やコミュニケーション「ばかり」強調する奴がいたら、そいつはモグリだよ。
そもそも、「普通に読む」所までもなかなかいかないんだけどね。会話に関しちゃ、観光英語程度なら
習うより慣れろでいいかもしれませんけどね。それで英語が出来た気分に浸れる人はいいんじゃないですか?
>>806 本の状態で一概には言えないけど、5kはきわめて普通の値段だと思う。
ただ 角川文庫3作品の内、1番手に入りやすい本なので
それ以下の金額で出品する業者もたまにいる。
俺は10年前と3年前に100円で買ったけど、店頭買いだから確実ではないし・・・。
タマ数も減ってるのでどうしても欲しいなら5kは買い。
809 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 17:30:18
>>770 立ち読みしてきた。
「黒ベエ」は違うのか・・・。
「オバQ」は前から闇が深いと言われていたけど、何とかして欲しいものだ。
スレ違い失礼。
812 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 19:56:05
813 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 20:22:11
馬鹿ほど長文書きたがり
814 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 21:07:27
wwwww
783はウンコ食って死ね
なんじゃとて?!
わたし、英語ちょっとね。だから難しいことわからないね
お役に立てるかわからないよ。
って会話をしたって御大が自分で書いてたよー。
ケント・デリカットみたいで面白いがな。
今週の文春コラムは、
アカデミー賞予想ではないだろうか。
ジョージ・クルーニーと赤狩りの話。
「シリアナ」というタイトルはいかがなものか。などなど
いまカーリングが話題だけど、
ペタンクを「神野推理」のどれかで知ったこと思い出した。
昔、ペタンクって流行ったんだろうか?
820 :
無名草子さん:2006/02/28(火) 20:16:47
御大と同じやるまんリスナーとしては、
寺ちゃん思い出しちゃうよ、「シリアナ」
>>819 フランスの田舎の遊びなので外国で広まるのは絶望的
>>821 いや、だからそんなマイナー競技を御大が作品にだすのもなんだなと思ったから
昔、流行ったり話題になった事があるのかと聞いてるんだけど・・・。
>>822 45年間生きているけど流行ったことはないと思うよ。
だいたい「ペタンク」という言葉を聞いたのは伊丹十三の随筆以来だよ
824 :
無名草子さん:2006/02/28(火) 21:09:52
ペタンクのがメジャーだろ。
代々木公園でやってたぞw
そうか。申し訳ない
>>823 ありがとうございます。1部で愛好している人がいた、くらいですかね。
たぶんオチを決めるために強引に持ってきたんですね。
ビリヤードやダーツのように、お洒落な遊びだった時代があるのかと
思っていたので、すっきりしました。
>>824 俺、道民なんだけど近所の公園でペタンクやってる人は見たことあるけど
カーリングやってる人なんて周りにいないわww
軽井沢プリンスにあったな。ペタンク場
堤は本当にマイナースポーツの守護神だなww
>>819 しかし、ペタンクとピッタンコって似てるかなあと思った少年時代
しかし「ペタンク」と「ベッカンコ」って似てるよなと、しつこく藤子ネタ
831 :
無名草子さん:2006/03/01(水) 07:06:15
ペタンクがマイナーなら、カバティはもっとマイナー
カポエラの認知度はここ何年かで急上昇だね
>>826 ペタンクはフランス映画では出てくることがあるけどな。小林さんはそれを見たんじゃないかと思う。
834 :
無名草子さん:2006/03/01(水) 23:42:46
御大が死んだら死人に口なしで巨泉に
「彼とはほぼ同じ年で同じ両国生まれの下町人。大学も
同じ早稲田。そんなこともあって彼がまだ作家としても
放送作家としても駆け出しの頃はずいぶんと協力して
あげたものだ。」なんて書かれそう。
昭和一桁生まれ・東京下町育ち・早稲田大学出身は才能の宝庫だな
小林信彦・青島幸男・永六輔・大橋巨泉などなど
835の期待に応えて 小林が通っていた頃の早稲田の学力あるいは英語力について
大いに語り合おうじゃないか!
おいら、それよりホワイトジョークとブラックジョークの違いオシエテ欲しい。
たとえば、五朗八航空の飛行機の翼が上下にパタパタって
ホワイトジョークつーんだけど、単純におっかねーし、
唐獅子のブルドックはかわいそうで泣けるし、
おいらの感覚がキレてないつーことなんかなぁ。
でも、食用ガエルのゴマだれあえが肥溜めに落ちたかえるつーのは笑った。
不快感の有無
841 :
無名草子さん:2006/03/02(木) 20:53:02
>小林信彦・青島幸男・永六輔・大橋巨泉
野暮なところが共通点だね。
このスレが上がるたび
「とうとう死んだか?」
と思う。
耕一郎翁は若死にだったが
もともと長命の家系らしい
844 :
無名草子さん:2006/03/02(木) 21:34:08
来週は久世光彦ネタだな
新潮で森繁の「大遺言」を連載してたけど本人が南無になってしまって
しかし、森繁最強。
絶世のころの久世ドラマをどう評価していたのか御大におききしたい
>>844 小林さんが、久世さんの著作やドラマに言及したことはどれだけあったの?
同世代だし面識はあるだろうけど。
847 :
無名草子さん:2006/03/02(木) 22:37:55
今週の文春読んだが確かにメクラや知障を演じると
オスカー獲りやすくなるよな。
御大は向田邦子はあんまり評価してなかったよな。
結局森繁をからめながら久世さんを追悼するって形になるのでは?
848 :
無名草子さん:2006/03/02(木) 22:57:45
一九三四年冬―乱歩
御冥福をお祈りいたします。
今週の「本音を申せば」は
「新作「プロデューサーズ」の楽しみ方」。
アカデミー賞について
「…子供のころのわれわれは、アカデミー賞より
「キネマ旬報」の賞の方がずっと信用できると思っていた。」
メル・ブルックスについて
「いくつかの喜劇の中には「ヤング・フランケンシュタイン」
という秀作もあるが、他はいずれもメル・ブルックス印(じるし)
といった独特の臭いがあり、しばしば悪趣味におちいっている。」
新作「プロデューサーズ」について
「二人の詐欺は成功するかに見えるのだが……(以下省略)。」←ほんとに
こう書いてあった。
850 :
無名草子さん:2006/03/02(木) 23:20:05
>>846 とんねるずがらみで好意的にコメントしていたように思うが、
・・・記憶違いかもしれん。
心当たりのある方いません?
851 :
無名草子さん:2006/03/02(木) 23:28:51
御大が死んだらどのくらいの大きさの追悼記事に
なるんだろう?代表作はオヨヨ?
御大が亡くなったら、子供の時からつけている日記を
無修正、解説つきで出して欲しい。
853 :
無名草子さん:2006/03/03(金) 00:37:06
854 :
無名草子さん:2006/03/03(金) 00:38:51
338:名無しさん@恐縮です :2006/03/02(木) 21:49:56 ID:z2eaqgIc0 [sage]
虚血性心不全ってナンシー関と同じだ。。。
ナンシーさんも出かけた帰りにタクシーの中で急に具合が悪くなってそのまま病院にいったのに
帰らぬ人に。。。
348:名無しさん@恐縮です :2006/03/02(木) 22:28:36 ID:7sOGCH/40 [sage]
>>338 森繁を観察すると死ぬ法則?
374:名無しさん@恐縮です :2006/03/02(木) 23:20:33 ID:qgjR5HN90
森繁さん…
のり平、芦田、向田、息子さん、そして久世さんとか
どんどん周りの若い人が亡くなってくのってどんな気分だろうね
>>853 これ、久世さんじゃないと思うよ。カノックスじゃないでしょ? TVドラマデー
タベースにも「赤地偉史、近藤邦勝、遠藤環、吉田秋生」の4人しか載ってない。
クゼ・ミツヒコと読み上げたアナウンサーがいないか心配だ
858 :
無名草子さん:2006/03/03(金) 22:32:28
長岡輝子(98歳)
村上冬樹(94歳)
北林谷栄(94歳)
森繁久彌(92歳)
二代目中村又五郎(91歳)
南美江(90歳)
逢初夢子(90歳)
伊豆肇(89歳)
山田五十鈴(89歳)
多々良純(88歳)
池部良(88歳)
山口淑子(86歳)
森光子(85歳)
原節子(85歳)
花柳小菊(84歳)
風見章子(83歳)
千石規子(83歳)
丹波哲郎(83歳)
加藤治子(83歳)
月丘夢路(83歳)
三國連太郎(83歳)
藤間紫(82歳)
小林桂樹(82歳)
船越英二(82歳)
淡島千景(82歳)
赤木春恵(81歳)
京マチ子(81歳)
高峰秀子(81歳)
丹阿弥谷津子(81歳)
大滝秀治(80歳)
そんなわけで、急死である。いきなり誰のことかと思えば、なんと私だ。
いやー、参ったね。まさか自分が死ぬことになろうとは。
それにしても、これほど意外でありながら必然性を兼ね備える急死が他にあろうか。
私の急死にはツッコミどころが多過ぎる。その9割5分はデブ関係だが。
思えば年末進行の最中に思い切りリンパを腫らした。あれは
私のニブい体が、最後に発したSOSだったのかもしれない。
見た目に目立つようなこともなかったし、ついつい軽視してしまったのがいけない。
元々輪郭なんてあってないような顔立ちだったもんな。いや、私のことだが。
やり残したことなんて、そもそも余力が全力だった私にとって
あると言えばいくらでもあるが、ないと言ってしまえば1個もないのだ。
週に何度も、私はオチを考えて生きて来た。これはもちろん書き物の中での話だが、
森繁より先に逝ってしまうことをもって、私の人生のオチとしたい。
先に逝くことが勝ちなのか負けなのかはおいといて。
860 :
無名草子さん:2006/03/04(土) 00:37:05
御大は、久世氏よりも鴨下氏と仕事したはず。
だから久世氏のエピソードはスルーでは?
堺正章が奇声を発するのをみて、堺駿二を想いだす程度で
久世ドラマについては関心がなさそう。
>>861 小泉はけしからん。
↓
今の若い人は堺駿二を知らない。
↓
中野翠は堺駿二を知っていた。
↓
中野翠はよく勉強している。
↓
新潟の話題。
863 :
無名草子さん:2006/03/04(土) 10:23:57
森繁ウォッチャーを自認していたナンシー関も早逝しちゃうし
森繁の『遺言』を聞き書きしていたはずの久世さんが先に逝っちゃうし。
以前ビートたけしが「順番守れ森繁」とさんざんネタにしてたけど
このままだとヘタしたらたけしの方が先に亡くなっちゃいそうな気すらする
864 :
無名草子さん:2006/03/04(土) 11:05:41
来週の文春は空襲の話でしょ
細木、江原をテレビで良く見る
↓
自分もこれからブレイクする芸能人に光が当たって見えた
でしょ。
民主党を叱る
867 :
無名草子さん:2006/03/04(土) 17:59:41
冬は疎開、春は空襲、夏はサマータイム。
秋はなんだっけ?
映画かあ、しかし小林氏的には映画は終わったメディアだっていう・・・
あ、そうか。黄金期のハリウッドミュージカルとか松竹大船で間を埋めるわけか・・・。
870 :
無名草子さん:2006/03/04(土) 19:04:25
映画は四季通じての埋め草だろw
あと食べ物と孫が東京に来る話で1年を回しているね
文春のコラムが打ち切りになったら路頭に迷いかねない
年金生活
874 :
無名草子さん:2006/03/04(土) 22:49:02
空襲の前に梅の話だろ。近所の羽根木公園の。
875 :
無名草子さん:2006/03/05(日) 07:13:26
羽根木公園に行けば、御大と遭遇出来るかな?
京王線の中で遭遇したことあるよ
小さくて弱弱しい人だ
>>876 小さくて弱弱しいからこそ、外にたいして必要以上に攻撃的になったり
ヒステリックになったりするんだろうね。
生まれた場所に必死でこだわるのも、他に自分に自信があるものがないんだろうね。
筒井も身長は小林と大差ないが
筒井のほうがガタイはいい
小林はオヤジ狩りに遭ったら即死しそうな感じだ
>878
それが芸になるかならないかが小説家と一般人の違いだね
もはや小林信彦は「たまに小説も書くコラムニスト」に成り下がってしまったようにも思うが
お前らそんなに老人をいじめるのが好きか。
もはや芸にはなってないでしょ。痛い年寄り
老残だわ
長生きも芸のうち
>>879 こいつがまた筒井の話にしたがっているぞ。乗ってやれよ。
年寄りを体躯に関して攻撃するのは気持ち悪い。
美しい老い方をしている人と醜い老い方をしている人がいるのは事実
小林信彦がどちらに属するかは言うまでもない
子供の頃読んだ「怪人オヨヨ大統領」「オヨヨ島の冒険」面白いかったじゃないの。
「お後がよろしいようで」といって死ぬイタリア人の幇間
ナチスドイツ崩れで黄色い原潜にのっている「まさかのルドルフ」。「北千住の河馬」
おもしろかった
889 :
無名草子さん:2006/03/05(日) 23:19:28
秋には国民期待の星福田康夫内閣が誕生するかもしれないが
同時に小泉が前原と新党作って政界大再編。
890 :
無名草子さん:2006/03/05(日) 23:45:48
>>888 ゾロ目ゲトおめ。
北千住の河馬はよかったよね。
カキコ読んで笑、作品を読み返して爆笑。
おかげさまでたのしい夜を過ごせました。
おやすみなさい。
>>885 印象批評は止めろ!!
お前は小林秀雄のような天才のつもりか?ウキッキー
筒井の猿真似だと言いがかりをつけたはいいがどうしても裏付けが取れずに赤っ恥を掻いた粘着キチガイの再臨かw
893 :
無名草子さん:2006/03/06(月) 10:28:50
小林秀雄って鼻持ちならねー男ね。あれも江戸っ子?
結構、自分の出自を云々する人間って嫌味くさいやね。信彦に限らずね。
896 :
無名草子さん:2006/03/06(月) 15:00:10
まあ確かに自分の小説に自信があったり、売れていたりすると、エッセイで出自とかうだうだ
書かない人が多いのは確かだな。
でも「嫌味くさい」のは、別にファンの人でも否定しないのでは?
嫌味なところ、臭いところがいいんでしょ。
納豆やくさやと同じ。
897 :
無名草子さん:2006/03/06(月) 19:44:39
そうそう、臭さもすぎれば癖になってくるんだよ。
>>892
ウキキッ?
899 :
無名草子さん:2006/03/06(月) 20:50:48
>>895 皇室の人間が出自うんぬん言うことはまずないだろうからね。
自分に自信があれば出自だの出身地で他人にアピールしようなんて思わないんじゃないか
というか最初から、そんな事が意識に上ってこないのでは・・・。
>でも「嫌味くさい」のは、別にファンの人でも否定しないのでは?
うん。
901 :
無名草子さん:2006/03/06(月) 22:55:56
>>899 皇室まで引っ張り出すのはちと大げさな気がするし、論旨として変な感じはあるが、
御大、小説には小説とかにもどこか自信が無いんじゃないかなあ。
一流ではない、器用であるが、真に優れた作品とはいえない、みたいな。自分が一番
解っているんじゃないかな?
でも若いオタな評論家にも嫌味な感じの人はいるけど、ここまで自分が馬鹿にされること
に敏感な人って少ない気がするねえ。世代的なものだろうか?
森卓也とかにも同じ雰囲気を感じる。
でも同じ場所に何百年も住んでたらそんな気になるんじゃないの
って妖怪か、代々という意味で
明日は中日新聞
904 :
無名草子さん:2006/03/07(火) 00:00:22
>>859の文体模写はうまいなあ。びっくりした。
ナルニア国物語という映画、冒頭の15分だけで良いから観てもらいたいな。
小林さんが気にしていたイギリスでの疎開の様子が描かれています。
たしかに集団疎開と違って、兄弟ごとに個人宅に預けられてた。
荷札みたいなのくくりつけられてね。
日本もこの方式なら「人生でもっとも暗黒の七ヶ月」を過ごさずに済んだかも。
>>904 >>859はナンシー急逝直後からよく流通しているコピペ。
>たしかに集団疎開と違って、兄弟ごとに個人宅に預けられてた。
縁故疎開や家族疎開ならともかく、地縁血縁も無い当時の日本の農家で都会っ
子がどんな扱いを受けるか・・・。まだ集団疎開の方がマシなのでは?
「東京少年」読む限り
集団疎開なんて経験したくない。
疎開でどえらいイジメにあった体験をカミングアウトしてんのは
弓彦だけではない。やだねぇ田舎もんの無教養と偏狭さは。
って俺も田舎もんだけどね。気取った標準語しゃべるクソがきは
いたぶりつくしたるぞ。
前にもこのスレで論じられていたけど、ノブは自分の被害者意識だけをベースに書こうと思うから
一流の小説の持つ普遍性を持てないというのはあると思う。加害者としての自分というのを考える能力が本質的に欠如してるのか・・・?
編集者時代に若いファンを怒鳴りつけた話にしても、ちょっと調子に乗っちゃってたな〜、程度の認識みたいだし
疎開小説でいえば都会の子供の視点、田舎の子供の視点
両方踏まえた上で書いて、初めて普遍性をもつわけで、例えば柏原兵三の長い道には両方の視点があるよね。
909 :
無名草子さん:2006/03/07(火) 19:15:58
だから長じて苛める側にまわったのか。
普遍性があるからいいってもんでもないしな。
普遍性があつってもつまらなかったらしょうがない
「小林信彦のコラム 70」(中日新聞3月7日)は
「第78回アカデミー賞の意外性と<台風の目>」。
(1)作品賞について
「「ブロークバック・マウンテン」が様々な
(アカデミー賞以外の)作品賞をとるのに呆然としていた。
…おそらく<ゲイ差別はいけない>と思うインテリたちが、
徹底的に持ち上げたと思われる。」
「(作品賞は)「クラッシュ」というどんでん返しになった。
これでホッとした。<出来レース>にはならなかったのだ。」
(2)リース・ウィザースプーンについて
「「ウォーク・ザ・ライン」の演技を見れば、主演女優賞は
当然とわかるはずだ。
彼女とジョージ・クルーニーの(助演男優賞)受賞は、
ぼくの予測が当たっていた。」
(3)ジョージ・クルーニーについて
「今回のアカデミー賞の<台風の目>は、実は、
ジョージ・クルーニーだったのである。」
「アメリカが明らかに悪として描かれているこの映画(「シリアナ」)は、
ジョージ・クルーニーの力なしでは製作不可能だったろう。」
「赤狩り時代(…)を描く「グッドナイト&グッドラック」
(…6部門ノミネート)は、ジョージ・クルーニー脚本・監督の
低予算映画だ。」
「ハリウッドの大作出演で稼いだ金を、反体制映画につぎ込むという
彼の姿勢と人気は、この式典でもはっきり見えた。」
乙です。
914 :
無名草子さん:2006/03/07(火) 23:52:51
へぇ・・・こんなにタイトなスケジュールで原稿書いたのか。ちょっと関心・・。
>908
同意ではあるけど、長い道が1流の小説かといえば異論はあるけど・・・。
>910,911
子供の反論じゃないんだからW
俺910だけど、ゴメン。
反論とかそういう気持ちはなかった。
>>908の見方もありだけど、それだけでもないかなという雑感。
単なるチラシの裏・・・。
917 :
無名草子さん:2006/03/08(水) 02:41:17
養老や藤原みたいに新潮社と組んで大ベストセラーの新書
作れないもんかね。娘のつてで。
「昔の東京はこんなに良かった」みたいな内容で。
「真の東京通になるための50の秘訣」
「石原都政はなぜ潰れないのか」
あ、でも石原都政に対する悪口って、
見ないなぁ。
小泉政権には容赦ないのだが。
確かに都政だけでなく、この人の石原慎太郎個人に対しての悪口って聞いたこと
がない。(昔は知らないが、少なくとも都知事になってからは無いと思う。)
思想信条的には、絶対に容認できない存在の筈なのに。
924 :
無名草子さん:2006/03/08(水) 20:32:56
今日「やるまん」聞いてたら早速シリアナに食いついてました、御大。
925 :
無名草子さん:2006/03/08(水) 21:28:43
御大は巨泉が嫌い。石原も巨泉が嫌い。
敵の敵は味方って感じ?
生活信条的には容認できるのでは?
でもないか。
ぼちぼち 「ゲンダイの受け売り」 と 誰かが書く ありがちな展開に なりつつありますよ。
928 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 03:19:26
筑附って檀ふみも出身だよね。
武蔵だって麻布だって開成だって、
勉強しない奴はいるさ。
930 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 03:32:16
小林さんはもし東大入ってたら何になってたのかな?
>>928 小林さんは今の筑付出身ですか。筑駒かと勘違いしておりました(恥)
まじれすしますと、往年の有名進学校の「凋落」は、昔は無名〜中堅だった学校の追い上げもあ
りますので、やむを得ない事態かと。勢力分布は変わるのです。
>>930 本人は有名出版社・映画会社・新聞社・放送局などに入りたかったのでは?
現場のプロデューサー・ディレクターや夜回りするブンヤ向きでもなさそうなので、結局はそこから
構成作家や台本書きの世界に入っていたと思う。人生コースとしちゃそんなに変わった風でもない。
「昔の早稲田なんて」→「だから今ではゲンダイの受け売り」 いつもの流れが始まった
時間ですよのとんねるずが出てるやつは視聴率が悪かったそうですな。
横山やすしの息子さんはいったいどうなっていくのでしょうか。
やっさんが始めに思っていた通りにヤクザでしょう
937 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 16:23:14
朝日新聞夕刊の鶴見の顔は笑わせてんのか
939 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 19:47:10
一八さんはまた暴力事件を起こし、
地上波で深夜に放送予定だった番組が差し替えになった。
と、新聞にあったよん。
940 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 20:02:26
御大に斬りつけるつもりだったんだろうな
941 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 20:59:16
文春読んだ。
勝谷の言うことなんか信じるなよw
あとはダイエットの話。昔の食事はおかずが一品で
とかいういつものパターン。ウォーキングをしてるそうだが
長嶋茂雄もウォーキングしてて倒れたんだから気をつけてもらい
たいね。筋トレ主体にしたほうがいいと思う。
942 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 21:02:10
勝谷の件はワロタ。
御大は永田を笑えないw
今週の「本音を申せば」は
「まだまだ続くダイエット」。
ダイエット大成功のようなので、
自慢たらたら、そのことだけ書いてればいいのに、
どーしても政治ネタを書いちゃうのは
この人の悲しいサガなんでしょうか。
政治ネタ
1 民主党の<若手>とやらは、小泉自民党の別働隊。
2 民主党の代表は顔が歪んでるから
性格も歪んでいるに違いない。(すげえなぁ)
本題
1 去年と比べて8キロ減った
2 独身ではダイエットが困難だろ?→奥さん自慢
3 ズボンを作り直しに行ったお店は
表参道のポール・スチュアート。
今週のハイライト
「この原稿を書くのは、毎週水曜日の午後」
ネタ予想の参考にしてください。
乙です。
何だ、その本題ww
945 :
無名草子さん:2006/03/10(金) 01:40:35
来週は連載400回目だからそのことに触れるんじゃないか?
文春は長期連載が多いが椎名誠や林真理子のは全然読まないなぁ。
946 :
無名草子さん:2006/03/10(金) 02:24:54
>>945 昔はコラムとかエッセイの面白さで文春を選んでいたけど、最近は読むトコ少なくなっちゃった気がする。
シイナももうボロボロっていうか、つまんないよねえ。惰性のみ。
「つくづくナンシー関の急逝は惜しい」→
「だから今ではゲンダイの受け売り」 いつもの流れが始まった
小林信彦『冬の神話』(角川文庫)が9万円と知っても、「馬鹿じゃねえの」と思うだけ
安原顕
勝谷がときどき吼えるトンデモ陰謀説は笑えるが、真に受けちゃイカンねw
あれってマジで別働隊だろ?馬鹿すぎだもん。
なーんてな。
顔がゆがんでる奴はゆがんでるよいろんなとこが。
なーんてな。
因業オヤジばんざーい!
ともさかりえは顔がゆがんでるけど
性格はゆがんでないぞ!(たぶん
人相学によると顔の左は先天的な状態で右側は後天的につくられるんだって
秋篠宮妃紀子様をみると、なるほどと思ってしまう
954 :
無名草子さん:2006/03/10(金) 21:21:21
しかし、小泉大勝を批判した奴ってどの面下げてんのかね、
今回の民主党の体たらく。
あげくに勝谷ごときの謀略論とは片腹痛いぜ。
>954
年収が500万以上の奴に、下層の気持ちはわからん。
てか、親がかりの子供なら、偉そうなこと書くなよ? 無事就職しても初任給20万のまま一生上がらないから。
956 :
954:2006/03/10(金) 21:48:51
お前かw
957 :
無名草子さん:2006/03/10(金) 23:15:53
御大は「土地ストーカー」
「昔ここに住んでたんだよなぁ」とか異常に執着しすぎ。
いや、小林氏の思いは、いつも『過去に向かっている』わけだから
ストーカーというのなら『時代ストーカー』
要は お年寄りということだ
960 :
無名草子さん:2006/03/11(土) 01:28:49
スーパーエディターが担当作家の原稿くすねて退職金代わりに売っていた話については
ちょっと意見を聞いてみたい。
961 :
無名草子さん:2006/03/11(土) 02:05:21
「僕もやられるかもしれない、心配だ」ってのは
「痴漢されるかもしれない」と心配する50過ぎのおばさんと同じ。
>>961 金曜日のニュースだから、載るのは再来週だね。
御大は、ヤスケンと付き合いが深かったしメタローグから本も出しているので
おそらく何らかのコメントはすると思われ。
故人の肖像を描くのが得意な御大だからけっこう楽しみだな。
「エディター伝説 安原顕」とかいう本まで出したりして・・。
>>962 小林さんが村上を誉めていたのは、恐らくは旧知のヤスケンたちの薦め
だと思われるが、恐らくは今回の件は黙殺するだろう。
明らかにヤスケンの万引行為だし、小林と親しい坪内も反ヤスケン派なので、
非常に込み入っている。関わらぬが吉。
>>963 たしかに、ヤスケンとそれなりに親しかったわけだから書くのは難しいかもね。
でも俺は
<編集者>としては刺激を受けるが、<人間>としてはどうもいろいろ問題があったひとで、
温厚なこのぼくがどう考えても承伏しかねる事件も少なからずあった。しかし、それはここでは書かない。
今回の村上氏の告発も、
ーーやっぱり。
という思いを抱いただけだ。
(以下、思い出話が続く)
というように書くような気がしてならない。
おそらく横山やすしについての書きぶりと似たような感じになるのではないか。
愛情もあり、かつ突き放したような書き方。
966 :
無名草子さん:2006/03/11(土) 09:41:52
>>964 うまいうまい(w
「ここでは書かない」「やっぱり」あたりがキーワードかな。
今回のはもうあんまり関心がないんだよ、みたいなポーズの割に、ヤスケンの小説に才能が
感じられないところとか、実は相手を全否定する意地の悪さがさすが村上だと思った。
少なくとも「本の雑誌」の連載のなかで
村上の「ノルウェイの森」を評価していたことはある。
もっともそのなかで
「村上は短篇向き。長篇は長すぎる」
とも指摘していた。
ヤスケンさんによる村上等の生原稿流出については
少し前に誰かの文章で読んだことがあった。
でも僕は「なんかの間違いだろ」と思っていた。
「私説東京繁盛記」のモトになる連載をしてた頃だと思うが
・ヤスケン
・アラーキー
・小林氏
・(若い編集者)
というメンバーでたびたび「街歩き」が行なわれたようで、
後日、そのことを書いた小林氏のエッセイは
実にもう「楽しい思い出」という感じがよく出ていた。
今回、当事者の村上が寄稿するわ
ニュース記事のなかには中央公論新社のコメントがあるわで
さすがに「なんかの間違い…」とゆうわけではなさそうだ。
あ〜、ショックだなぁ。
「リテレール」の編集後記や「「編集者」の仕事」を読んで
ヤスケンさんのことけっこう好きだったんだが。
>>968 春樹本人はそうは思ってないけどね。
まあフィッツジェラルドやカーヴァーの影響が強いし。
どうでもいいけど、唐獅子の大親分の息子の安輝は
なぜか春樹とかぶってしまう...
原田もだけど。
「ビートルズ世代」の優男だからかな。
972 :
無名草子さん:2006/03/11(土) 20:20:16
民主党の国対委員長になった渡部こうぞう議員って小林さんと同じ年で
同じ年に早稲田一文に入学卒業してる。面識はあったのか?
雄弁会の活動的な人と元祖オタクでは接点なしか?
どうしてあそこまで小泉を毛嫌いするんだろう?
ぶっちゃけ小泉は政治家にしてみれば、そう悪いやつじゃないと思うが…
それに日本橋の件もノブにとってはいい話なのでは?
「キネマの天地」を見て「おかしな男 渥美清」を再読してたけど
御大のこういう評伝物は抜群だね
「男はつらいよ 純情篇」みてみよう、森繁がでているらしい
「キネマの天地」での渥美清の仕方話は実にうまい
「徹子の部屋」の第一回ゲストの森繁の仕方話を思い出した
972は「当時の早稲田は」
973の「ゲンダイの受け売り」
いつもの流れを誘導していますので
みなさん 乗ってあげて下さい。
>974
渥美清との間には、確かに友情に似たものがあったと思うよ。
渥美は「何で芸人にならないの?」って聞いたそうだし、ノブは試写会での
渥美との他愛ない「映画マニア同士の」会話を楽しんでいた。
えらいひとには、それがわからんのです。
977 :
無名草子さん:2006/03/11(土) 23:15:52
そろそろ次スレタイ案を。
中原弓彦は要らない気もするけど・・・
気の利いたのは思いつかないけど
とりあえず「中原弓彦」存続希望。
このまま番号を9にするだけでいいのでは? 中原弓彦は入れて欲しいな。
980 :
無名草子さん:2006/03/12(日) 04:47:37
放送作家時代の中原氏を知っている大御所に会いました。
マルクス兄弟のギャグにはこの頃から執着していたそうです。
981 :
無名草子さん:2006/03/12(日) 05:30:56
誰だよ大御所てのは?
982 :
無名草子さん:2006/03/12(日) 07:12:55
【やっぱり】小林信彦・中原弓彦 9【ここでは書かない】
【帰りたい】小林信彦・中原弓彦 8【日本橋】
巨泉・前武ゲバゲバ90分!が1回だけ
巨泉・弓彦・前武ゲバゲバ90分!だったんだよね
サモワール・メモワール
今週の文春ネタ予想・・・・
『シリアナ』
初日に渋谷の上映館でお見かけしたからなんですけど。
マメですな。
「すみや」にも寄られたんでしょうか。
988 :
無名草子さん:2006/03/12(日) 16:20:43
巨泉弓彦前武ゲバゲバ90分
w・cフラナガンを自演したやつね・・あまりの野球音痴ぶりに
巨泉があきれたと言う話
989 :
無名草子さん:2006/03/12(日) 17:25:15
本の売れ行きや世間的注目度に比べて
この人のスレの伸びは凄いと思う。
結構売れてるのかな。
基本的にはもう終わった人なんだが。
990 :
無名草子さん:2006/03/12(日) 17:28:36
時代観察者としてはまだまだ現役?
991 :
無名草子さん:2006/03/12(日) 18:59:27
レスの伸びは本人と娘の書き込みなんだがなw
>989
どうも991みたいなのを呼び寄せるスレみたいだよ。
【老醜】小林信彦・ノビヒコ9【無惨】
994 :
974:2006/03/12(日) 21:15:16
スレが押し詰まってまいりましたが
「おかしな男 渥美清」読んでて
御大が渥美清と電話で「拝啓天皇陛下様」がよかったと話をするくだんで
その当時、御大はスラップスティック喜劇映画論が発刊されることになって喜んでいたが
「作家になろうとする人間がそういう本を最初に出すのはいかがなものか、といった配慮がぼくにはかけていた」
と、あるけど本音だなとおもった
そして「笑殺の美学(日本の喜劇人)」の渥美清へのサイン本が
古本屋で売られていたのを中島らものネタにされる。
生原稿ではないんだな
「サモワール・メモワール」が何のことだか分からんって
書いた御大研究本の著者はほんとに馬鹿だなあ。
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。