1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 14:39:59
【基本ルール】
@煽り、荒らしは徹底無視
Asage進行でお願いします
言ってる本人がageてしまった スマソ
4 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 14:52:23
優雅も掟も書斎もみんなでなかよくするのは出来ないのだろうか。
>>1 乙
まあage sageは自由で良いんじゃない.そのほうが大薮らしい.
問題は内容でしょう.
>>4 書斎はムリだろ。謝罪して態度を改めない限り、他の住人と仲良くできるわけがない。
7 :
1:2005/12/07(水) 14:58:57
>>5 そうだね。一応建前でルール書いただけなんで、諸々フリーで
大藪ファンはどんな逆境にも負けないでしょう
8 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 15:11:27
書斎は謝るようなことはしてないじゃない。
優雅なる名無しは最悪板に出入りしたり他板他スレで荒らしていたみたいだけど。
9 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 16:40:25
反論がないですな。
公平な目で前スレを読み返してみな。謝るべきなのは書斎であることが分るから。
11 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 17:18:43
書斎名義のどの書き込みにもさしたる問題は見当たらないんだが。
書斎名義ではない書き込みが低劣すぎるんだよ。
「書斎名義の書き込みにさしたる問題は見当たらない」とレスした以上、
「書斎名義ではない書き込みなど存在しない」とは言わせないよ。
自らコテハン叩きはルール違反と言いながら、
優雅なる名無し氏しを粘着して叩いている
言行不一致書斎支持者が出ていけば何の問題もないのだがなあ。
>>12 鋭い指摘、でもこの人、理屈でやり込めても無駄そう。
とりあえず前スレも埋めようや
>>14 理屈でやり込められて二進も三進も行かなくなると、「書斎さんの圧勝だな」という
意味不明のレスを残して逃亡します。これが出たら、事実上の敗北宣言です。
もし書斎に良識があって、本当に住民とまともな論争がしたいのなら、
支持者に「迷惑だから荒らすな」というはずたがなあ
何で荒らすにまかせてるんだろうねえ?
書斎は支持者の荒らしを容認していると言われても仕方ないな
19 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 18:45:12
無理矢理流れを作っても誰もついてこないよ。
IDの出ない板に名無しで書き込む限り、どれだけ疑わしかろうと黒とは決め付けられない。
したがって何を書いても絶対に尻尾はつかまれない。
と思ってるんだろうな、この馬鹿は。
書斎本人でなければ、「書斎名義の書き込み」と「そうでない書き込み」がある、ってことは断定できない。
>>11がもし書斎本人でないとするなら、「書斎のどの書き込みにもさしたる問題は見当たらないんだが」
と書かなければおかしい。
うっかり「名義」という余計な二文字を入れたおかげで、
>>11が書斎本人であること、書斎は書斎名義の
書き込みと、名無しでの書き込みを使い分けていること。この二点を自ら証明してしまったわけだ。
馬鹿としか言いようがないね。
>>19 同意。
書斎とその支持者に言ってるんだよね?
せっかく良コテのみなさんが有意義な大藪談義してるんだから、
無知な書斎が無理矢理流れを変えようとしてもムダだし、
誰もついてこないね。
22 :
ブル:2005/12/07(水) 19:38:02
出遅れてしまったけど
>>1乙
早くも次スレが立ってるなんて、携帯オンりーの俺には、展開が早すぎてついていけない…
猫のような悲鳴をあげる助手の心臓に手刀をくいこませる。
肋骨をへし折った新城の右手は助手の心臓に達した。心臓を掴みだしてよく見せてやると、助手は気絶したきり絶命した。
帰国してからの新城の行動って凄すぎるね。
「怒り」が漲ってるって感じ。
>>22 しかもその直後に、掴みだした心臓を本人の顔に投げつけるんですからね。
手刀の切っ先を相手の身体に食い込ませるというのは、北野晶夫もやって
いましたね。フェザー級のプロボクサーの膝を砕き、左胸に平手突きを
突き刺して肋骨をへし折り、筋肉と靭帯を突き破って心臓の手前で寸止め。
こちらは殺人をやらなかった主人公なので、「心臓を掴みだしてやろうか?」
という言葉は実行にうつされませんでした。
>>23 「諜報局破壊班員」の伊達も、バーボンの樽に手刀の指先を突き刺し、
熟成されきった液体を飲むシーンがありました。
梶原一騎が世に広め一世を風靡した世界最強のカラテの
影響なんでしょうか?
>>24 樽に積もった埃がまいあがることもないんですよね。密造酒なのに
年月によって美酒となっていたようで、実に美味そうでした。それに
してもこの作品の伊達邦彦は特に喫煙、飲酒、食事の量が凄いです。
大藪春彦は最終的にグレイシー柔術まで登場させていましたから、
格闘技に関しても興味はあったと思います。
>>25 初期はボクシングが主人公の肉体鍛錬の定番でしたね。
そのスポーツのもつストイック&ハングリーはハードボイルド風作品に
ふさわしかったからでしょうね。
エージェントヒーロー作品の量産時代には、格闘技としての打撃技をつかう
ヒーローが増えますが、なぜか大きな投げ技と腰から上のハイキックは
使わなかった気がします。より実戦的ではあるのですが…
27 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 23:08:59
前スレで書斎叩きの化けの皮がはがされてきつつあるね。
遅きに失したとはいえよい方向に流れが来つつあるように思われる。
28 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 23:14:45
優雅も掟もさっさと自分の非を認めてこのスレから出ていけ。
なんだか遊んでしまって前スレ終了。
皆様方にはご迷惑をおかけいたしました。
こちらではあの流れは引きずらないので、ご勘弁を。
>>26 柔道をやっているのは敵役の方が多かったですね。投げるために
掴みかかってきたところを蹴りなどで制圧するとか。そういえば
伊達邦彦は英国諜報部の訓練中に柔道や空手に関しては逆に教官
たちに教えてやるくらいだったそうですが、いつの間にマスター
したんでしょうね。まあ、「最強の格闘技などない。最強の人間が
いるだけだ」という人もいますから、格闘技も運転も伊達邦彦流と
いうことでしょうか。
たぶん、ダンスをやっているせいじゃないかな(ダンス万能説
>1000 名前: 名無しからの銃火 ◆urhDuQDy7Q [sage] 投稿日: 2005/12/07(水) 23:17:56
>そのまま貴君のカキコに対して換装を述べただけだよ。
>単なるそのことが突っかかってくるように聞こえるのであれば、
>訳知り顔に語って自分のやりたいことを正当化する、
>つまり書斎と同種同根、近親憎悪を催しているのだと思われる。
ああそうか。書斎の相手をするなというのが
「訳知り顔に語って自分のやりたいことを正当化する、つまり書斎と同種同根、近親憎悪を催している」
ということなのか。その台詞、そっくりあんたに返すよ。
>977 名前: 名無しからの銃火 ◆urhDuQDy7Q [sage] 投稿日: 2005/12/07(水) 21:59:00
>叩くだけならよそでやって頂戴。
>このスレが巻き添えを食う理由にはならない。
このレス読んであんたは俺と同意見だと思っていたが、実は違うようだな。
スレの趣旨に沿っていないレスは全て無視します。
銃火もえらいの相手にしたな。
何年も書斎に粘着してる連中だからとことんタチが悪いんだが・・。
角川文庫の「野獣死すべし」の表紙 あれになってから永いなぁ 約25年くらいか?
いい加減飽きたし、それなりのイラスト表紙にして欲しい。
優作フリークな俺だけど、彼は伊達邦彦ではないよな〜 蘇える〜は良いけど
あれ?今は香取慎吾版なのかな?
書斎さんの圧勝だな。
銃火は書斎さんの弟子になる資格があるよ。
>>35 同意。
掟も書斎さんに正式な謝罪をして弟子になるべき。
37 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 23:45:32
優雅は最悪に出入りしてるから出ていくしかないが。
早っ!!!!!!
>16 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/07(水) 18:00:51
>理屈でやり込められて二進も三進も行かなくなると、「書斎さんの圧勝だな」という
>意味不明のレスを残して逃亡します。これが出たら、事実上の敗北宣言です。
>35 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/07(水) 23:41:56
>書斎さんの圧勝だな。
もう飽きた 書斎出て行ってくれない?
そうそう、前スレで「屠場」という店名が削除されたという話に
なりましたが、その時に書き忘れていたことがあります。実は、
私にとっての大藪聖典である「ヘッドハンター」も、これに関して
書きかえがあるのです。角川文庫版では“屠殺場”という言葉が
何回か出てくるのですが、これがケイブンシャ文庫版などでは
すべて“食肉処理場”や“スローター・ハウス”という言葉に
変更されています。まあ「屠場」に関しては、店名に関する記述も
削られてしまって作品の雰囲気を損ねているのですが、“屠殺場”の
方は別の言葉でも作品の印象を変えるほどではないようです。
それでも、私が持っている「ヘッドハンター」の中で角川版が
いちばん多いですけどね。
>>34 散々に“修正”が加えられているのはともかく、表紙に関しては
光文社文庫“伊達邦彦全集”のシンプルさが気に入っています。
>優作フリークな俺だけど、彼は伊達邦彦ではないよな〜
ジーパン刑事の最後をリアルタイムで観ていた私ですが、やはり
「あれは伊達邦彦なんかじゃない」というのが正直な感想です。
でも、晩年の髪を短くした彼の石川克也を観てみたかったなどと
夢想しています。
松田優作関係の本を読んでみるとわかりますけど、
彼は伊達邦彦そのものを演じようとしたわけではなかったそうですからね。
>>41 伊達邦彦全集ってあの黒表紙に金文字のやつですよね?
たしかにシンプルで格好良かったです。
44 :
:2005/12/08(木) 00:38:15
松田優作は映画作品2冊くらいしか大藪作品読んでない気がする
大藪作品特有の感情の無い完璧な男性をリアル性が無いと嫌い排除したと
本人も語ってるし、テレビドラマ探偵物語の中で角川文庫版の「野獣死すべし」を
気にいらん」と放り投げるシーンがある
もう少し他の作品を読むと違う役作りになったんじゃないかと勝手に思う
暗い暗いナニかを・・・・
>>44 「野獣死すべし」に限らず「蘇える金狼」も松田優作氏が演じると、違いましたね。
暗いというより、何か狂気のようなものを感じました。
最悪板で銃火さんを叩いているね。いい加減大薮スレに関わるのはやめて欲しいのだが。
46は最悪板住人だな
48 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 08:52:53
ここの住人で最悪見てるのはぼつぼついるみたいね。優雅なる名無しもそうみたいだし。
48もそうだな
>>45 伊達邦彦に関しては連作であるといこと踏まえて作って欲しかったよね
小説にある狂気と静寂みたいなものは伝わったけど。
蘇える〜はまずまずかなぁ ラストはまあ、賛否があるけど、当時の優作氏が演じた時点であーなるかな
もう時代が大藪を必要としてないけど、出来るなら西城秀夫シリーズの映像化が見てみたい
あそこは書斎の荒らしの被害者スレだからな。
書斎が荒らすから、新たな被害者となったこのスレの住民が
あっちを見にいくことになる。
至極当然な流れ。
52 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 10:28:42
違うよ。書斎が普通に書き込みしても先回りして叩きに来てるでしょう。
少なくとも大薮スレに関しては断じてそう。
ハエ(書斎蝿)がたかれば叩くのは人間として当然のことだろ
54 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 11:44:52
だからコテハン叩きは禁止だっての。何べん言えばわかるんだか。
叩き、はモノの例えだ
人間悪いことをすれば、指摘されるし非難もされる。当然のことだろ?
とりあえずsageてみ
>>54 ageると書斎叩きの連が増える。それもお互い困るだろ?
>52
ほお
じゃあ書斎の最初の書き込みと、先回りした叩きとやらを示してみな
「野獣死すべし」の映画,見た事あるのはこの4本.木村のはVシネで2本だけど.
どれも大薮ワールドとは微妙というか大幅に違っていて大薮ファンには物足りな
いものばかり.
1958:仲代達矢
1974:藤岡弘
1980:松田優作
1997:木村一八
優雅氏がいい例だろ
書斎が荒らすから彼も被害者スレへ行った
それを優雅氏が最悪板からきた叩きのように宣伝する
書斎支持者は卑怯で姑息だな
>>57 私はその中では松田優作のみですね。
「蘇える金狼」は松田優作と真木蔵人の両方見ました、あとTV版の香取真吾ver
香取真吾のは金狼というよりは、別の作品を思い出しました。
60 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 12:19:35
>>58 いや優雅は書斎がここに本格的に書き込む前から最悪板にはいたんだが。
こいつこそ先回りの好例でしょ。
61 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 12:32:07
前スレ
>>980 >平井和正は、大藪春彦と同時期に読んで、のれなかった作家だ。
>「エイトマン」の原型と言われる「サイボーグブルース」、ゾンビーハンターシリーズ等
>漫画「デスハンター」はそれなりに面白かったがラストが「?」。
>やはり、現実世界を舞台にSFまがいの展開へと跳躍する大藪ワールドの方が面白い。
【サイボーグ・ブルース】
ブラック・モンスター
〔初出〕
「SFマガジン」早川書房 1968.5 p.102-121 (原型は「サイボーグ捜査官」) ※イラスト:中島靖侃
【8(エイト)マン】 桑田次郎(=桑田二郎)画
※TVアニメ「エイトマン」の原作
※おおむね発表順に配列
怪人ゲーレン
〔初出〕
「週刊少年マガジン」講談社 1963.5.12(20号) p.39-54
また作品発表はどちらが先かよく調べもせずに適当なこと言っていたのかw
62 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 12:32:39
祥伝社 ノン・ノベル 「狼の世界」平井和正著 176ページより引用
>『サイボーグ・ブルース』は、「8マン」の鎮魂のために書いた作品である。
>60
何でそんなことが分かるの?
>>45 大藪も優作版の伊達を、「あんな神経質な伊達は見たくない」といっていたようですね。
伊達は鍛えられた肉体を持ってはいますが、処女作「野獣死すべし」で語られる来歴は、
肉体の強靱さに対してよりもストイックな精神の遍歴の要素の方が多い。
「自分の拳足、自己の能力の延長たるメカニズムを操ることができれば、
国家相手であろうと俺は屈服しない」と叫んだのが小説の伊達、
「自己完成の欲望のために、必要な物は手に入れる。世間一般の都合はかえりみるに値しない」
というのが優作映画版伊達、とも考えてしまうわけです。
ナイフみたいにとがってはさわる物皆傷つけ…る頃を過ぎて牙を隠す元ヤンキー
僕の認めた以外の物は世界から出て行っちゃえの引きこもり
のみたいにも聞こえてしまうので不適切ではあるとは思うのですが。
65 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 12:57:31
>>63 たまたま行った最悪板で見かけたからだよ。
優雅は陰でこそこそやってるんだよね。
>>64 優作氏が演じた伊達と朝倉は、一般人と同じように暮らしながら
時々内面の狂気を見せるという感じでした。
一人きりになった際の表情がなんとなく…
名無しからの銃火氏が言うとおり、小説の伊達は捕まらずに犯罪を犯すことによって
国家を相手に喧嘩を売っているという感じでした。
映画の場合は犯罪を犯す事に生きがいを持っている伊達邦彦と言う感じで
その中で破滅していくさまを描いているような物だった気が。
67 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 13:04:06
2ちゃんで喧嘩売ってる優雅は自分を重ね合わせてるつもりなんだろう。とんでもない勘違いなのにね。
>>24 カメですが
角川氏プロデュースの映画化で大ブームを捲き起こした大藪氏と
梶原氏原作の劇画化で大ブームを起こした極真の大山氏は何故か似たような感じがします。
ちなみに梶原氏は隠れ大藪ファンだったらしいです。
>65
たまたま最悪板に行って、わざわざ優雅氏が書斎がここに来る前から
最悪板住人だったことを確認してきたんですか?
あなたはずいぶん不思議なことをする人ですね
70 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 15:43:45
超無名なのに「嫌いなコテハン No1」 書斎馬人
71 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 16:39:13
>>69 まあたまたまだったんですよ。
見かけない可能性も高かった。もし知られなければ優雅なる名無しは好き放題に出入りしてたでしょうね。
>71
たまたま見かけただけで優雅氏が以前から最悪板に書き込んでいたと
決め付けるのですか?
だいたいこのスレの住民はみんな書斎の荒らしの
被害を受けてるんだから、その一人である優雅氏が
被害者スレに行っても不思議はないなあ
>71
あのスレに行ったということは、あなたも書斎の荒らしの被害者なのですね?
被害者か加害者か、どちらかでしょうな。
そうでしょうね。
それ以外の人がたまたま最悪板に行くことなんて無いよなフツー。
76 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 17:37:41
いや、それが本当にたまたまだったんですよね。
たまたま最悪板に行く人までいるんだから、書斎の被害者って相当いるんだろうな。
とんでもない広域荒らしだよ。
最悪板のスレとは「ミステリ板住人被害者の集い」スレだよね。
調べてみたけど、優雅なる名無し氏がレスしているのは
2005/12/06(火) 15:30:50
2005/12/06(火) 15:45:44
2005/12/06(火) 15:54:24
のの3回だけ。最悪板は強制IDだからIDで調べても同じ。
一方ここ大藪スレでは、トリップつけて以降に限っても
2005/11/23(水) 14:29:48
が最初。
そして書斎がこのスレにレスするようになったのは
2005/10/26(水) 21:30:44
が最初で、以後は毎日のようにここに来ている。
> いや優雅は書斎がここに本格的に書き込む前から最悪板にはいたんだが。
> こいつこそ先回りの好例でしょ。
ではこの発言の明確な根拠を聞かせてもらおうかな。
「書斎が自演している」という話のときにはあれほど根拠を求めた君なんだから
さぞや動かしがたい証拠を握っているんだろうね。
>>>が最初で、以後は毎日のようにここに来ている。
なんかワロタ 毎日というより毎分毎秒だろね
>>78 私が最悪板に書き込んだのは、今の被害者スレの前々スレが最初です。
そこで2・3書き込みした後は
>>78氏が言うとおりです。
つまり優雅氏が、
「書斎がここに本格的に書き込む」10月26日以前に
最悪板に書き込んでいる例は見当たらなかったわけですね?
俺を憶えてるか!
What the fuck!
>>80成る程そうですか。
それでもその今の被害者スレの前々スレが立てられたのは
2005/11/17(木) 23:58:08
ですね。
つまり書斎がこのスレに来て以降ということは変わらないわけですね。
書斎がここに本格的に書き込む前から最悪板にはいた
という書斎側の発言の根拠はやはり見当たらないわけです。
85 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 18:08:01
書斎サイドの圧勝は揺るぎないんだが?まだ戦うつもりですか?
86 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 18:10:41
勝敗は決したようですね
書斎サイドって何よ?
そんな人の書き込みがありましたか?
88 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 18:16:44
>>87 大藪作品について話しなさいよ スレタイトル理解してますか?
たまたま最悪板を見ただけと言っていた奴が、実は書斎サイドだった件について
>>78の質問に回答できないことが圧勝の理由ですか?
>88
同意
コテハン叩きばかりしてる書斎サイドはいい加減にしてほしいですね
「書斎サイドが圧勝」という発言のどこがスレタイに添っているというのだろう?
>88
また泣いてにげるのですか?
では、大藪作品の話をします。
映画と原作の違いについての話が出てきましたが
原作に近い映画としては私は「凶銃ルーガ―P08」をお勧めします。
原作は連作のエピソードでルーガ―P08が様々な人間の手に渡り、多くの人間を血に染めますが
映画ではその一つのエピソードとして語られます。
土井を演じた阿部寛は、原作の土井と同じく徐々に銃の狂気に目覚めていくサマを演じていて
何ともよかったです。
95 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 18:36:33
だから優雅は最悪板に戻れってみんな言ってるでしょ?
>>95 「書斎サイド」であるらしいageレスの一名しか、そんなことは言っていないw
>>94 凶銃ルガーP08(1994)は良いね.大薮ワールドを巧く取り込んでいる.
俳優業を続けるべきか悩んでいた阿部寛もこの作品で演技に目覚めたとか
言っていたし.スカパーでたまに放映されると三浦綺音のHシーンがカット
されてるので,初めて見る人はDVDかビデオで見た方が良いと思う.
>>97 私はビデオで観ました。
DVDってあるんですか?
>>98 ごめん.アマゾンで検索したらDVDは出てないっぽい.俺もビデオで見た.
>>99 私はあの作品で好きなシーンは、やはり阿部寛が黙々と体を鍛えるシーンですね。
あと、ルーガ―の抜き撃ち稽古に励む場面とか。
>>99 映画初頭の阿部寛の表情と後半の表情の違いも見所.
確かに、無表情にルーガーを構えるのが原作の土井を連想させます。
あと、あまりBGMがないのがいいですね。
それと、土井がルーガ―を分解したときに、銃の出所を連想させるような書き込みが
銃にされているという、原作にないシーンもいいです。
「たまたま」最悪板を見たなどと言って優雅氏に難癖をつけていた書斎サイド。
本当に姑息なヤツだな。
そんな支持者がいるから書斎まで嫌われるんだよ。
反省して書斎さんに謝れ!
>>61 >>62 なんだよ、書斎馬人の書いてることはデタラメばっかじゃん。
書斎の論考もデタラメなら、書斎サイドもデタラメ。
ミステリー板で荒らし指定されてるヤツはやっぱりダメだわ。
いま「いきなり!黄金伝説。」を観ているんですが、海の上で10日間、釣った
魚だけで生活するという企画で「マグロは冷凍冷蔵技術が発達していなかった
昔は、鮮度がすぐに落ちるので安い魚だった」という、さかなクンの蘊蓄を
聞いて、すぐに連想したのはやはり「蘇る金狼」でした。こういう、現在との
感覚の違いもまた、逆に新鮮です。
>>106 なるほど、だから昔はトロが安かったのかな?
108 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 19:59:24
>>78 >>80で荒らし本人が自白しているように、彼は現存するくだんのコテハン叩きスレの前々スレに顔を出していました。
今は読めませんが、きっかけは荒らし本人の話題が出たときに唐突にコテハンで現れた。
これは
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1133035199/149-150 の展開とほぼ似たものでした。
何が言いたいかといいますと、この荒らしは普段から名無しで潜伏している可能性が非常に高いということです。
もちろん、匿名掲示板での話しですから、断言は出来ません。しかし、状況証拠的にクロだとほぼ言い切れる。
逆にシロだと思う方はその根拠を説明する義務が生じるくらいに真っ黒なわけです。
つまり、書斎魔神氏に常日頃から粘着しており、機をうかがっては叩きに走る。そういう人物です。
109 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 20:02:33
110 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 20:12:23
更に話しを進めましょうか。
優雅なる名無しというコテハンが名無しで先回りしていない、その証拠がない、というのであれば、
同様の理屈で書斎魔神氏が名無しで書き込んでいる証拠はないし、そうした断定は出来ない。
若しくは、優雅なる名無しが名無しで先回りして書き込んでいると推測ではあれど結論できるとするならば、
同様の理屈で書斎魔神氏も名無しで書き込んでいると推論できる。
しかして、このスレで書斎魔神氏を論難するバカどもは彼が名無しで書き込んでいることを前提に叩いているのだから、
そうであるならば、同様に優雅なる名無しも叩かなければ論理が通らないわけです。
最終結論としては、書斎魔神氏だけを叩いて優雅なる名無しを叩かないことは筋が通ってない。
書斎魔神氏を叩くレスがあれば、相応に優雅なる名無しを叩くレスがあって然るべきだということになる。
>>110 はいはい、そんなことは「大藪春彦の本を語る」というこのスレではどうでも
良いことです。どこかに専用スレを立ててそこでやってもらえませんか?
はっきり言いますが、大藪春彦に関する話をしていない書き込みはすべて
スレ違いであり荒らしだと考えます。
>>110 >同様の理屈で書斎魔神氏が名無しで書き込んでいる証拠はないし、そうした断定は出来ない。
優雅氏が名無しで書き込んでいる証拠はないが、書斎が名無しで書き込んでいる証拠はあるよ。
疑うなら出そうか?
117 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:30:36
>>113 優雅なる名無しがコテハンを名乗らずに書き込んでいる証拠は、最悪板の某スレの過去ログを見れば一発です。
何しろ本人が名無しに戻ると宣言して消えてますから。
118 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:31:51
>>115 たまたまコテハンを入れ忘れたという見方も出来ますがね。
優雅なる名無しの場合はそうした言い訳が通用しませんが。
>>112 同意!
コテハン叩きをやりたい人は、最悪板に、叩く対象を明記したスレを立てて
そこでやらないと、荒らし呼ばわりされてもしかたありませんね。
いずれにせよ、スレの趣旨を無視した書き込みは、もうやめて欲しいです。
あと、ここの
>>20を見ると、
>>11を書き込んだ名無しが書斎本人であることが判る。
ちなみに、別のスレで自演の証拠として
>>115を突きつけられたときの言い訳は、
「人間なんだから、うっかりハンドルを入れ忘れることだってある」
固定ハンドルがうっかりハンドルを入れ忘れたら、「入れ忘れました」と発言するはず。
黙って口をつぐんでいる以上、わざとハンドルを入れなかったと考えられる。
121 :
120:2005/12/08(木) 21:36:04
既に、まったく同じ言い訳が
>>118に書かれていたwwwwwww
>>115 ワロタ(w
そーっと名無しに化けて煽ったのに、強制IDに引っかかってバレてんの(w
小学生だってそんな馬鹿いないし(w
123 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:41:39
>>120 >>20で鬼の首を取ったつもりなんだ‥。
>書斎本人でなければ、「書斎名義の書き込み」と「そうでない書き込み」がある、ってことは断定できない。
この前提からして間違っているでしょ。
書斎本人じゃなくても書斎名義の書き込みとそうでない書き込みはハンドルを見れば一目瞭然でわかることなんだから。
ためにする屁理屈なんだよね。
>>117-118 あのさ、名前欄に入れる文字列は、「コテハン」じゃなくて「ハンドルネーム」なんだよ。
ハンドルネームを固定している人のことを固定ハンドル=コテハンというの。
だから、「コテハンを名乗る」とか、「コテハンを入れ忘れる」、という言い方はおかしい。
それは「コテハン」ではなくて、単なる「ハンドル」。
いろんな人から、何回も何回も説明されても、ハンドル=コテハンだと誤解したままの
自称コテハンくん。しょっちゅうハンドルを入れたり入れなかったりしているから、自分が
コテハンでないという事になると、唯一の拠り所「コテハン叩き禁止」が使えなくなるから
必死なんだね。
>>61 肝心のウルフガイの名が出ていないところをみると、
書斎は角川文庫から一歩も出ていないな。
基本的に買って読むということをしないから、
その図書館に蔵書として存在する作品の中から
抜け出せないものと思われる。
>>123 >書斎本人じゃなくても書斎名義の書き込みとそうでない書き込みはハンドルを見れば一目瞭然でわかることなんだから。
>ためにする屁理屈なんだよね。
へ? 名前欄に書斎と入っている書き込みは書斎名義の書き込み。これは誰でも分るね。
じゃあ、名前欄に書斎と入っていない書き込みを書斎がしている、ということは、誰にとって
一目瞭然なの?
書斎本人だけだと思うけど。他の人には、そんなこと分かりっこないんだよ?
127 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:46:43
>>124 ということは、同じ理屈で優雅なる名無しもコテハンではないと。
最悪板以外で叩いてもルール違反ではないと。
そういう理解でいいのかな?
>>123 >>書斎本人でなければ、「書斎名義の書き込み」と「そうでない書き込み」がある、ってことは断定できない。
>この前提からして間違っているでしょ。
間違ってないと思うが?
129 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:48:50
>>126 わからないから断定できないというわけ。
少なくとも匿名掲示板ではコテハンを名乗らない限り、同一人物が名無しで書き込んでいると類推するのは不適当なんだよ。
優雅なる名無しのように自分で宣言している場合は別だけどね。
130 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:49:48
>>123 >>115の各スレを見るとさ、書斎魔神はハンドルでも書き込みしてて、
なおかつ誰かを煽るときだけ名無しに化けているんだよね。
するとまあ当然に、書斎魔神はあるスレッドの中で恣意的に
ハンドルネームをつけたり外したりして書き込みをする、ということが
言えるわけだ。
したがってこのスレでも、書斎魔人が名無しで書き込みしているとも
言い得るわな。
>>127 優雅氏がハンドルを入れたり入れなかったりしていることを客観的に証明できるならそうなるね。
で、その証拠は?
>>115のようにID付きで示してくださいね。
>>123 >ハンドルを見れば一目瞭然でわかることなんだから。
>>129 >わからないから断定できないというわけ。
一目瞭然で分ることなのか、分らないから断定できないのか、どっちなんだよwww
133 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:53:08
>>131 今は落ちている最悪板のコテハン叩きスレだから証拠は出せないね。
出せる人はいるだろうけどね。
134 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/08(木) 21:55:11
実は、全盛期には大藪春彦という作家は、平井和正以上に人によって好悪の評価が大きく
分れた作家である。批判的な意見には、「ガンとカーを取ったら…うんたらかんたら」と
いうデビュー当時から言われているアホなものだけではなく、
「女性の気持ちが全く無視されている」という、ある意味で的を射たものもあった。
実際、女性の大藪ファンは皆無に近いのではないか。
>>129 その通り!
書斎が名無しで書き込んでいるかどうか分らないはずの第三者が、「書斎名義の発言」という
書き方をすること自体がおかしい、ということが納得していただけましたね。
したがって、
>>11を書き込んだのは、ハンドルを入れていない書斎本人と断定できるのです。
136 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:55:50
>>130 まあそういう可能性もあるし、ただ単にコテハンを入れ忘れた可能性もあると。
匿名掲示板上ではそれくらいしか言えないね。恣意的かどうかは判別できない。
>>136 >ただ単にコテハンを入れ忘れた可能性もあると。
↓
>固定ハンドルがうっかりハンドルを入れ忘れたら、「入れ忘れました」と発言するはず。
>黙って口をつぐんでいる以上、わざとハンドルを入れなかったと考えられる。
138 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 21:57:29
>>134 >実際、女性の大藪ファンは皆無に近いのではないか。
そうだねえ。鋭い指摘だと思う。
>>137 「はず」という独断で推論しない方がいいです。匿名掲示板の場合。
いろんな人がいますからね。
>>139 「うっかり」ハンドルを入れ忘れたはずなのに、なぜか黙っている人もいるよねw
そういう人は、「わざと」ハンドルを入れなかった、と考えられる。
つまりは自作自演。
>>139 まあそう言うのなら「コテハンを入れ忘れた『可能性』」なんつうのも推論だ罠。
「煽るときだけ名無しに化ける悪質な荒らし」と言われても仕方がないね。
>>140 そう思うのはアンタの勝手だからしょうがないね。でも人を説得することはできないよ。
可能性を云々しても意味がない。まったくその通り。
うっかり入れ忘れただけなのか、わざと入れたり入れなかったりしているのか、それは分らない。
ただ、入れ忘れずにハンドルを固定している人のことだけをコテハンと呼ぶ。これが真理だ。
したがって、書斎某はコテハンではない。
146 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 22:08:33
勝ち負けは個人の気持ちのあり方次第。
大薮スレ的にはなおさら。
>>146 そうそう。
周囲が全員「こいつの負けだな」と認めても、自分だけ「俺は負けてない」って
言い張れば負けではないと思い込む頭の悪いネット番長っていっぱいいます。
IDで自爆するような阿呆ならなおさら。
>>146 客観的に見ればお前の負けなのは歴然としているのだが。
149 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 22:17:23
まあ誰がなんと言おうと、このスレは書斎と掟が両端で引っ張っているよ。
それは間違いないんだよね。
分が悪くなったと見ると、名無しの掟氏に擦り寄るのかよ。反吐が出るなw
あちらは大藪を読んでいないお前さんなんか、歯牙にもかけてないってよ。
ピカレスクヒーロー然とした書斎の独行ぶりは実に大薮らしいんだけどな。
>>149 むしろ書斎が掟に引っ張られて、ずるずると無様に地面を転がっているように見えるが。
>>127 名前: 無名草子さん 投稿日: 2005/12/08(木) 21:46:43
>
>>124 >ということは、同じ理屈で優雅なる名無しもコテハンではないと。
>最悪板以外で叩いてもルール違反ではないと。
>そういう理解でいいのかな?
そういう理解でいいよ。
ただし今後書斎が叩かれても文句を言わないこと。
掲示板荒らし風情がピカレスクヒーローたあお笑いだ
大藪に謝れやアフォが
155 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 22:27:02
55 名前: 書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw 03/12/20 16:49
匿名でレスすることもあるので、こういった点も十分に留意しておけ。
70 名前: 書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw 03/12/21 00:23
今後は、匿名で通り魔的に突然レスすることがあります。
268 名前: 書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw 03/12/31 22:23
長編を主とした対ローカルルール戦は、やはり下げ進行・匿名・無差別による
ゲリラ・テロによる手法が王道でしょ。
274 名前: 書斎魔神 ◆CMyVE4SVIw 03/12/31 23:35
削除依頼と削除が濫用されるのでは、執筆する方はかなわない。
既成事実化のためのテロ・ゲリラが許容される余地があるケースかと思う。
>>153 ああ、そうだな。
今後書斎サイドが優雅氏を叩けば、同時に書斎もコテハンでない
と認めたことになるから心しておけ!>書斎サイド
これで優雅氏への叩きが、ピタッと止まったら爆笑なんだが。
次に優雅氏の叩きがあったら、
それは書斎サイドからの書斎への「コテハン叩き」の 解禁宣言 ですよ。
書斎サイドて・・・全部で何人くらいいるんだろ。
生物学的には一人だろ。
>>134 >「女性の気持ちが全く無視されている」という、ある意味で的を射たものもあった。
暴力という現実の前には、甘っちょろい理想論など瞬時に粉砕される。
大藪春彦自身の体験からきているこの哲学を作品で表現している以上、
女性という肉体的に弱い存在が男の暴力の前に無力であるという現実を
描いているからに過ぎない。しかし、その一方で女性は男性よりも
したたかで生命力があるということもきちんと書かれている。例えば
某初期短編で輪姦された女たちがその後に朝食のしたくをしたり洗濯を
したりする描写がある。その他にも、女性のたくましさ、したたかさは
多くの作品に書かれている。
>実際、女性の大藪ファンは皆無に近いのではないか。
日常生活で抑圧された男たちのカンフル剤として読まれる傾向のある
大藪作品は女性より男性のファンが多いのは事実だろう。しかし中には
女子高生の頃からファンであろうことか主人公のライフスタイルを真似
することまでやった某イラストレーターのような女性もいる。さらに
私事だが、妻と昔の恋人は共に大薮作品の愛読者である。
無数(実は1人)のダニ、ホコリは遥か彼方へ逃避したようだ メデタシメデタシ
どっかの誰かさんは、私が最悪板被害者スレに名無しで書き込みをしたかどうか
聞きたいのかい?
>>68 梶原作品の特にスポ根物には、大藪の嫌いそうな軍国アナクロニズム、
体育会系の醜悪な年功序列、全体主義が横溢しているように見えますが、
梶原ヒーローも団体スポーツ組織、学生という枠組みの中に存在しながら、
チームプレイをできないところ…つまりは
作品の骨組みに「個」的な自己完成への野望を追求し続ける事ができるという
主人公の資質、対極として描かれる「群れ」は衆愚とされ、それを具現化して
いく対象なり手段として捉えられる存在にすぎないと、必ずと言っていいほど
描写されることが両者ともに共通していると思います。
梶原作品は無意識のファシズムを感じさせるのだが、大藪作品はどこかに
コミュニズム、学生運動の目指したユートピア幻想を漂わせている気がする。
>>134 大藪作品の女性読者…服飾評論家でしたかの筆になる、角川文庫解説もありましたね
大藪読者と公言するといろいろと差し障りもあったりすると、そのようなことにも触れられて
いた気がします。男性読者の数からすると女性読者は少数でしょうが、
女の子受けを作者が求めてなかったからかもしれません。
>>165 服飾評論家で大藪の文庫解説を書いてる人がいるの? 誰だろう。村上信彦?
スレの流れを絶って失礼します。
大藪スレのハンドルネームの皆さんへ
今回は私が余計な書き込みをしたせいで、荒らしとアンチを呼んできてしまいました。
元はといえば、書き込み以外にも最悪板被害者スレに行って、私が書斎を煽る書き込みをしたせいでもあります。
スレの流れを大きく乱してしまい、申し訳ありません。
このまま、このハンドルネームで書き込みを続ける限り当分荒れそうですし、ハンドルネーム変えたところで
書き方で私とバレルかと思いますので、このハンドルネームを消去して、大藪スレは見物のみに回りたいと思います。
てなわけで私はここを去ります、荒らしとアンチの方々、このスレから撤退してください。
ここは大藪春彦の作品について語るところです。
それ以外の誰が荒らしかハンドル叩きかを語るとこではありません。
誰の勝ちとか負けとかでなく、私はこのスレが荒れてしまった責任とって退きます。
>>166 積んだ大藪文庫をひっくり返して調べてみると「日銀ダイヤ作戦」巻末所収
ファッション評論家・志木由紀絵tと言う方が、女性大藪ファンとしての解説を書いています。
男の世界、どうせ女には理解できないだろう、と言いたげなボーイフレンドに
すすめられた「野獣死すべし」から大藪にハマり…
「大藪読者と答えると、相手はたいてい、シラケてしまうか、あるいは私に対して
あらぬ想像をかきたてて迫ってくるかどちらかでした」云々…
そして若干の旦那との邂逅のおのろけがあり
「より増えて欲しい女性読者には、男の精神の強さを見抜く目を大藪さんの
小説から養って欲しい、男を甘えさせてしまうような女にはなって欲しくない」
と最後を締め括っています。
>>167 去るのは止めないが、きちんと戻ってくること。
苦々しくも蘇生しなさい。
優雅へ
去るなら黙って去れ。そして黙って戻ってくれば良い
大藪イズムにはイチイチ報告して去る、なんて女々しいシーンはないぞ
クソ書斎なんぞに負ける野獣なんてこのスレには要らん 去ねい!
優雅氏は大人だな
それにひきかえいい年した書斎の見苦しいことよ
173 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 06:16:19
荒らしコテが去ってスレにも平和が戻るかな?
後は最悪板から出張してきているコテハン叩き荒らしがまとめて消えればこのスレは正常に戻ると思われる。
なおコテハン叩き荒らしが退去する際はきちんと謝罪と二度と立ち入らない旨誓約文を提出のこと。
>>167 別に優雅なる名無し氏が名無しに戻る必要も、このスレから消える必要も
ないと思いますけどね。むしろバカを喜ばせるだけじゃないかな。たぶん
「勝った」とか勘違いしてそうだから、ここに限らず調子に乗って同じ
荒らしを続けるんじゃないかと。
個人の問題だから去ることは止めませんが、“優雅なる名無し”として
戻ってくることも止めません。私は歓迎しますよ。大薮的ふてぶてしさを
身につけて戻っきていただけると嬉しいですね。
↑ほら見苦しい
けど書斎の見苦しさを晒すために以降はROMに徹するとするか
176 :
175:2005/12/09(金) 07:19:33
orz
175は173に対して
177 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 07:32:19
勝ち負けは個人の心の問題だから問わない。
ただ言えることは書斎が残り優雅が消えた。それだけである。
>>168 その版の現物が手元にないので自信がないのですが、大薮作品の
主人公たちに自分を重ねながら内面的に追い付いていない男が
多かった……という内容の記述もありませんでしたっけ?
もしかしたら別の人物の「あとがき」かも知れませんが。
熱心な若い読者を因縁つけて追い出し勝ち誇る
書斎は最低だ
心底軽蔑する
180 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 08:20:11
優雅は陰謀めいた振る舞いを繰り返して自滅しただけ。
書斎は関係ない。
>>179 同意。
若い読者に嫉妬して名無しで叩くとは、陰険で卑劣な奴ですよね。
さっさと死ねばいいのにな。
>>179 同感同感。そんなゴミ虫書斎を支持する奴らも同罪ですな。
類は友を呼ぶとはまさにこのことだよ。
>>181-182 自分がコテハン叩きをされたときは「ルール違反だ」と言い返すくせに(これはミス板で何度もやっていた)、
自分の支持者がコテハン叩きをしているのに何も言わない書斎。
黙認しているということは同罪だな。
クズの親玉はやっぱりクズだということ。
書斎が残っても読んで面白いレス書けないからなあ。
鯖資源の無駄にしかならない。
159 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/08(木) 22:41:04
次に優雅氏の叩きがあったら、
それは書斎サイドからの書斎への「コテハン叩き」の 解禁宣言 ですよ。
173 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/09(金) 06:16:19
荒らしコテが去ってスレにも平和が戻るかな?
後は最悪板から出張してきているコテハン叩き荒らしがまとめて消えればこのスレは正常に戻ると思われる。
はい、解禁宣言出ました。
書斎魔神はコテハンではないので、誰が、いつ、どこで叩いても問題ありません。
ということで早速。名無しで書けばバレないと高をくくってんじゃねー。バレバレなんだよ、ジジイ!
そうだ、いいこと思いついた。伊達邦彦シリーズをもじって、
「優雅なる〜」から「不屈の〜」に改名すればいいじゃない?
他に同じ名前の人がいたらごめんなさいね。
>180
優雅氏を叩いている奴は「書斎サイド」なのだから関係無いという主張はおかしいね。
むしろ自分の支持者がスレタイに関係ない発言を繰り返し、
スレを荒らしているにも関わらずそれを放置している書斎の態度は
良くないし、ジエンといわれるゆえんなのだが?
本当に大薮を愛し、大薮について語りたいなら、何故書斎は「書斎サイド」を
放置するのかねえ?
>>173は凄いね。優雅氏を「荒らしコテ」として叩く一方で、自分を叩く人は「コテハン叩き荒らし」なのか。
優雅氏が「荒らしコテ」なら、自分を叩く人も「コテハン叩き荒らし」ではなくて「荒らしコテ叩き」だろうに。
いってることとやってることが正反対で、まったく筋が通っていない。
>>187 >何故書斎は「書斎サイド」を放置するのかねえ?
答えは簡単ですよ。
↓
>160 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/08(木) 23:15:42
>書斎サイドて・・・全部で何人くらいいるんだろ。
>161 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/08(木) 23:18:49
>生物学的には一人だろ。
190 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 09:16:43
掟さんの対応が正しいね。叩かず煽らず書斎を受け入れ会話する。
それで必要十分なんだがなあ。
叩かず、煽らずイキたいんだけどね〜 書斎の駄文見てると嗚咽がするとみんな逝ってますよ
ほんと詰まんないと心の底から思うんだよ
自演をするから叩かれる。自演をするから嫌われる。
受け入れて欲しかったら、正々堂々とハンドルを固定して、自分名義の書き込みだけで
勝負してみてはいかがかな?
自分名義の書き込みだけでは、内容が薄くて、つまらなくて、おまけに間違いだらけで、
誰からも相手にされないのが分っているから、自演でレスを付けるんだろ?
叩かれても煽られてもいない「まんが日本昔ばなし」スレでも、なぜかひとつもレスが
付かず、結局、名無しで自分のレスを誉め称えていたもんねえ。
195 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 09:46:29
他板他スレの話ししかしない荒らしは出ていってくれるかな。
>>190 名無しの掟氏がいつ、
お前=書斎を受け入れ会話する
なんて言ったんだよ馬鹿w
>>195 書斎以外のコテハンを叩くことしかしない荒らしこそ出ていけ。
間違いを指摘するツッコミレスであっても、「受け入れられ」「会話してもらってる」レスに
脳内変換されてるのか。どれだけ淋しいんだ、こいつはwwwwww
199 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 10:33:10
最悪のバカどもはほっておいて大薮に関する討議を続けましょう。
自分に噛み付く意見は最悪板住人のいやがらせってか?
このスレの住人に嫌われ、
このスレの住人から出ていけと言われているんだ。
全ての原因は馬鹿一人だ。
何なら住人投票でもやるか?
>>199 そう言っているお前自身が全くスレに沿った話題をしていないじゃないか馬鹿w
読んでいないから、大藪の話をしたくてもできない悲しさ。
名無しの掟氏は書斎を受け入れたのではなく、クイズから逃げ回って知識の薄さ(なさ?)を
露呈した人物には興味なし、として見限っただけだろうに。
基本的にスルー。出鱈目を書いていたら、一応、指摘しておく、ぐらいのスタンスじゃないの。
>199
ミステリー板もこっちも荒らしやがって
てめーのせいでまともに大薮を語れないだろうが!
いい加減にしろ自演荒らし野郎!
論考もクズなら人間としてもクズだ
仮に書斎サイドが書斎自身の自演でないとしてもだ、
書斎は自分の論敵を他人に叩かせ傍観している卑怯者
知識では勝負できない無知
名無しの支持者の応援がないと論争も出来ないチキン
それが書斎魔神
このままでは優雅なるはチキンに敗北したことになるな。
書斎の荒らしは昨日今日始まったことではない
気にせず「優雅なる」を名乗ることを所望する
しーチキンへの「破壊指令No1」だ
・・・と故大藪氏は言ってると思う
勝利とか敗北とかはどうでもいい。
下衆な荒らしが消え失せて、普通に大藪を語れるスレになれば、それでいい。
スレッドを公平な目で見れば、下衆な荒らしが誰なのかは一目瞭然だしな。
208 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 16:27:54
最悪で煽った優雅なる名無しこそ諸悪の根元だね。
>>168 解説といえば昔、角川文庫で前田日明が大藪作品を解説したのを読んだ記憶がある。
「プロレスラーといえば粗暴で頭が悪く(大藪作品の)主人公に簡単に
のされてしまうのが不満だ」みたいな事が書かれてありました。
懐かしい。もう一度、読んでみたいです。
>208
最悪板のことなんて関係ないじゃん
最悪板に出入りしてる人間以外にはさ
これで明白になったな
最悪板のことをこっちに持ち込む書斎サイドこそ
諸悪の根源 最悪板からきた荒らしとは書斎サイド
213 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 17:33:11
書斎サイドは一致団結してるから手ごわいと思いますよ
荒らしが開き直ったな
そりゃあ一致団結してるだろうさ
215 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 17:40:02
最悪板に出入りしてたのは書斎ではなく優雅なる名無しなんだがなあ。
へーえ。だから何?
最悪板にいこうが何だろうが、スレに沿った話題をしていた優雅なる名無し氏、
自らルール違反と認めるコテハン叩きをし続けた書斎サイド。
どちらがスレとして排除すべきかは明白なんだがなあ。
最悪板への出入りはルール違反でもなんでもない。
コテハン叩きはルール違反であり、それは書斎一派自身がそう発言している。
結論、
書斎一派こそが荒らし。
優雅なる名無し氏は無罪。
>>213 名前も顔も知らず、当然お互いの考えなど分らないはずの匿名掲示板で
「一致団結している」ということは、直接の知り合いか、一人の自演の証拠。
馬鹿だから、話せば話すほどボロを出していくね。
>>215 書斎サイドも「最悪板に出入りしていた」という点ではまったく同じだろw
一人の人を「たまたま見つける」ほど、頻繁に出入りしていたわけだ。
219 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 17:54:13
名無しの書き込みを派閥扱いするかな。
220 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 17:55:46
優雅なる名無しは最悪版における悪の根源ですよ
書斎サイドはスレタイに沿った話を全くせず、コテハン叩き
それを放置する書斎も荒らし
書斎こそ最悪板で叩かれる諸悪の根元だろw
>>219 初めて「書斎サイド」などと阿呆なことを言い出したのは、このスレの
>>85ですよ。
自分で書いたことも忘れちゃいましたか、お爺ちゃん?
224 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 18:01:11
書斎さんと書斎サイドは別物です 勘違いしないでください
書斎サイドが大藪春彦の話題を一度でもしたことがあるか?
名無し氏を叩くか、書斎を擁護するレスしかしたことないよなあ。
つまり書斎サイドはこのスレには要らないんだよ。
さっさと出ていって、首でも吊ってくれや。
>224
じゃあ書斎サイドって何なの?
227 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 18:14:15
意味ないんだよ。叩きの口実だからね。
>>224 お前の頭の中が既に勘違いの連続なわけだが。
>>224 >>223氏のレスを読んだ上での発言か?
つまり優雅なる名無し氏を叩く口実に「書斎サイド」なるものを持出したわけだ。
何度か言われていることだが。
書斎サイドは優雅氏を叩きたいのなら、最悪板にスレ立てて
そこでやってくれよ。
>224
別物と言うからには君は書斎サイドについて知っているわけだ
書斎サイドとは何なのか説明してくれ
233 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 18:31:13
こっちが賑わうと最悪が閑散とするねえ。連関があるとしか考えられないが。
どう取り繕ったところで、「書斎サイド」の説明がなされない限り、書斎は荒らしに決定だな。
>233
あれえ?
また たまたま 最悪板に行ったのかい?
>返事がないのも返事の内だ。
これは都筑スレでの発言だが、「書斎サイド」の人も、なかなかいいことを言うな。
>>224は、発言内容を説明できないことが、何よりも雄弁な答えになっていると気付けw
>>233 知ったことか。今お前に求められているのは
「書斎サイドとは何か」の説明だろ?
論点を摩り替えるな。さっさと答えろ。
238 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 18:38:47
最悪のコテハン叩き荒らしがなだれ込んで荒らしてるんだよね。
>233
書斎の書き込みがなきゃ最悪板の書き込みが少なくて当然じゃん
それともキミは書斎なの?
>>238 昨日「書斎魔神」はハンドルを入れたり入れなかったりなので
「固定ハンドルではない」という結論が出ていますよw
そんなことも知らなかったんですか?
つーかさっさと最悪板行って、優雅氏叩くスレでも何でも立ててこいよ。
書斎サイドは最悪板以外でコテハン叩きをする悪質な荒らし集団だなあ。
>>238 「〜だよね」って誰に同意求めてるんだよ、馬鹿。
例の「書斎サイド」か?だったら書斎サイドの説明を早くしろよ。
244 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 19:18:11
優雅氏は立派だよ。
それに引き換え書斎と書斎サイドの見苦しさといったら・・・・・・
>238 名前: 無名草子さん 投稿日: 2005/12/09(金) 18:38:47
>最悪のコテハン叩き荒らしがなだれ込んで荒らしてるんだよね。
それが書斎サイドだろ?
246 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 19:31:31
>>245 違うよ。書斎叩きだよ。
よくスレ読み返してみろ。
>>246 だから書斎サイドって何だっての!
言えないのかね?
248 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 19:38:25
書斎さんは徒党なぞ組みません。よって書斎サイドとは私たち支援者が勝手に語っているだけです。
支援ってのは書斎に都合の悪いコテハンを叩くことか?
荒らし集団だな
書斎の間違いがあったり、書き込みの内容を批判されると突如現れ、
スレタイに関係のない書斎擁護発言を繰り返す荒し軍団。
それが書斎サイド。
>>248 書斎サイドはどうして書斎とスレタイに沿った話題をしないんですか?
252 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 19:51:36
>>251 サイレントマジョリティだから普段は頻繁に書き込みしないんでしょうね。
>>252 「でしょうね」って何だよ
お前は書斎サイドじゃないのか?
>>252 書き込みをしない人がマジョリティだとどうして分かるんですか?
>>252 書斎サイドは常にアゲるという規則でもあるのですか?
256 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 20:01:08
>>255 2ちゃんで普通に書き込んでいれば上がるんで。それでとやかく言われる筋合いはない。
書斎サイドは無能なので説明出来なくなるとリセットに時間を要します
しばらくお待ち下さい
>>256 普段はサイレントな奥ゆかしい人達が、いざ書き込む時は申し合わせたようにageるんですね
>>256 何で前の二つの質問は無視なさるので?
答えられないから?
260 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 20:11:03
低俗な質問には答える義務はないでしょ。書斎さんは多忙なかたですので。
沢山いる割には反応おせえなあ書斎サイドは。
まるで一人のバカが必死で自演してるようだw
>>260 >低俗な質問には答える義務はないでしょ。書斎さんは多忙なかたですので。
ほーお、
>>256は書斎なんですか!
そりゃ書斎「サイド」なわけだ。
ご本人様だもんwwww
語るに落ちたなwwww 自演も満足に出来ない薄ら馬鹿よ。
>>263 「薄ら」は余分でしょ
飛びぬけた馬鹿だからw
書斎は泣いて逃亡しました。
普通なら自分の馬鹿さ加減を呪うところですが、書斎は責任を他人に転嫁しますので
一生進歩がありません。
またすぐこのスレにのこのこ現れるでしょう。
224 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/09(金) 18:01:11
書斎さんと書斎サイドは別物です 勘違いしないでください
248 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/09(金) 19:38:25
書斎さんは徒党なぞ組みません。よって書斎サイドとは私たち支援者が勝手に語っているだけです。
251 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/09(金) 19:49:54
書斎サイドはどうして書斎とスレタイに沿った話題をしないんですか?
252 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/09(金) 19:51:36
サイレントマジョリティだから普段は頻繁に書き込みしないんでしょうね。
254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/09(金) 19:55:11
書き込みをしない人がマジョリティだとどうして分かるんですか?
255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/09(金) 19:59:05
書斎サイドは常にアゲるという規則でもあるのですか?
256 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/09(金) 20:01:08
2ちゃんで普通に書き込んでいれば上がるんで。それでとやかく言われる筋合いはない。
259 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/09(金) 20:04:51
何で前の二つの質問は無視なさるので?
答えられないから?
260 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/09(金) 20:11:03
低俗な質問には答える義務はないでしょ。書斎さんは多忙なかたですので。
262 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/09(金) 20:14:11
ほーお、
>>256は書斎なんですか!
そりゃ書斎「サイド」なわけだ。
ご本人様だもんwwww
>>202 >基本的にスルー。出鱈目を書いていたら、一応、指摘しておく、ぐらいのスタンスじゃないの。
はっきり言っておきますが、そういうことです。別に書斎魔神氏に
限ったことではなく、どう見ても大薮作品の代表作をいくつか飛ばし読み
しただけとしか思われない薄っぺらな書き込みには、レスのつけようが
ありません。それでも、明らかな誤りや疑問があればそれを指摘します。
大藪春彦の作品について語るスレなのに、いまだに場違いな話を延々と
続けている者は問題外。いま優雅なる名無し氏がここを読んでいるか
分かりませんが、“撤退”したにも関わらずいまだに名指しで叩くバカが
常駐している。つまり優雅なる名無し氏が“撤退”しても状況は変化しない
ということです。それがはっきりした以上、優雅なる名無し氏には早く
戻ってきてほしいものですね。
>>209 ありましたね。どの作品だったかちょっと思い出せない……。前田日明と
いえば彼自身に関して「アスファルトの虎」の2巻で書かれていました。
優雅氏戻って来てください。
書斎はもともと札付きの荒らしです。
あなたに責任はありません。
>>268 いや、優雅なる名無しが戻ると事態は更に悪化するでしょうね。
戻るか戻らないかは本人が決めることですが、それはまず間違いないと思います。
272 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:04:14
優雅氏がいなくなっても状況の悪さは変わらなかったし、
これ以上悪化しようもないし。
ちゃんと大藪を読み込んでいて語れる人はこのスレには貴重です。
>>271 「書斎サイド」=「書斎本人」と証明されたんだから、性質の悪い自演荒らしのレスは無視して
他の住人だけで楽しく大藪の話を続ければ、何も問題ないよ。
274 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:20:56
書斎さんの大藪読読破も証明されたわけだけれども優雅の読んだフリ疑惑も証明されたね
275 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/09(金) 21:29:19
レアケースが挙げられているが、やはり大藪作品の刊行点数が激減しているのは、
女性読者を無視して成立し得ない現代の読書環境があるやに思う。
徳間の大藪追悼本「蘇える野獣」の対談で馳星周と花村萬月が、
彼らでさえ女性読者を無視し得ない旨を語っているが、
これには情無いという感を抱かざるを得ない。
大藪作品において、「女性」という存在は、ガン、カー等には遠く及ばないアイテムに
過ぎないが、(女豹シリーズは作者自身が実験作である旨を語っており、お遊びの色合いが濃い)、こういう偏向した(この点こそが魅力)作家がいても良いのである。
阿部寛氏の逝っちゃてるくらいの熱演を評価しながらも、映画版凶銃ルーガーに
多くの大藪ファンが違和感を抱く因は、女性である主人公の妹の存在感の大きさ、
「妹萌え」という大藪ワールドにはあり得ない要素ゆえである。
276 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:36:46
書斎さんの論考は読ませるね。真打ち登場という感じだよ。
277 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:38:07
掟も優雅も、書斎さんの論考の前には影が薄いね。
スレをリードするべきトップコテハンが誰だかはっきりしたね。
>>273に賛成です。あと、新スレになったので、点を付けてみましたw
徳間の大藪ホットノベルシリーズですが、初期のものは巻末に「クライムストリート」という
ミニコーナーがありますよね? あそこに入っているショート・ショートって、別の短篇集に
まとめられているんでしょうか?
279 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:39:05
これにて圧勝だね
280 :
ブル:2005/12/09(金) 21:40:44
優雅なる名無しさん、去る必要なんて全くないですよ。
結局はスルーできずにいつまでも懲りずに同じやり取り繰り返してるアンチレスの方がよっぽど迷惑だし、阿保だと思う。
そんな奴等には
「お前等全員カベに向かって四つん這いになれ!右から順番にインサートしてやるから!」
と、微妙だけどせめてこの程度でいいからネタを盛り込めと言いたい。
名無しもコテハンもどうでもいい。他スレも興味ない。
ここの殆どの常連さん達は、大藪をネタにして楽しみたいだけなんだから。
解説文の話題が出てて思い出した。
徳間の「非情の標的」の解説者、名前は忘れたけど本屋で立ち読みした。
作家デビューするより以前の軽いエピソードが語られてた。
学生時代の友人達からは“ヤブさん”と呼ばれてたとか。
デビュー前の話とかって本人談以外ではあんまり聞かないから、ちょっと嬉しかったな。
証明って言葉の意味がわからないらしいな。書斎サイドの
>>274は。どう「証明」されたのか、はっきりと明示していただきたい。
だいたい寡作な作家じゃあるまいに読破なぞそうはできない。現にすぐ下に大藪をまったくイメージでしか語れないレスをつけている書斎魔神がいる。これを読んで全部読破した人間が書いたと思える者がいたとしたら、病院に行くことを勧める。
282 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:44:49
書斎さんの勝ちは未来永劫揺るがなさそうだね。
>>268 >どう見ても大薮作品の代表作をいくつか飛ばし読み
しただけとしか思われない薄っぺらな書き込みには、レスのつけようがありません。
これは大藪初心者にはハードルが高い、もしくはいささか高踏的な読者のみの書き込みに限定されてしまうと思われますがいかがでしょうか。
数冊しか読んだことがなくても、読書人としては初等級であっても書き込んでもいいと思います。
284 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:46:56
プロの評論家でもこれほど質の高い評論は無理だろうね。
2ちゃんねるでこういう珠玉の論考を読めるのは幸せだよ。
285 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:47:04
>>280 >結局はスルーできずにいつまでも懲りずに同じやり取り繰り返してるアンチレス
書斎アンチレスの方が圧倒的に多いんですがそのことはスルーなんですか?
スレの流れを無視した「書斎さんの圧勝だな」は、理屈でやり込められたときの
こいつの敗北宣言ですよ。
薄汚い腹を見せて降参しているつもりらしいので、これ以上つついても無駄です。
287 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 21:56:57
揺るぎなき圧勝宣言でましたね!
288 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 22:00:48
ブルさん、あなたも最悪板住人でしたよね?覚えてますよ。
書斎サイドの
>>288さん=書斎魔神本人 も最悪板住人であることが証明されましたw
290 :
ブル:2005/12/09(金) 22:06:36
>>285 俺の文章がまずかったかな?
その某氏アンチレスの方がよっぽど迷惑だと言う意味です。
スルーしないで、ツッコミしか入れられない連中の事を指してるつもりですが。
だからスルー出来ないならせめてネタを盛り込めと。
と、いったようなこんなレス自体がもうだめだな。
要するに大藪に関係ないレスを繰り返すなと言いたかった。
以後、こんな無駄レスは一切しませんので、失礼。
291 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 22:08:41
気にしないでいいです。仲間じゃないですかブルさん。あっちでもレスお願いしますね。
292 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 22:08:59
>>290 それなら同意です。
結局スレを荒らすのに加担してますます荒れるのを見て喜んでいるだけなんですよね。
書斎を叩くのはその口実にすぎないんだと思います。
どっちもどっちだね。
書斎が来るまではいいスレだったのにな。
294 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 22:13:49
書斎が来ててもいいスレだったよ。
書斎叩きが始まるまではね。
295 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 22:14:40
優雅が最悪板で総攻撃を始めてますよ。
>>295 ほんと書斎サイドの人たちは最悪板に入りびたりなんだね。
最悪板に帰れよ。
>>294 書斎が来てても良いスレなんてこの2ちゃんにあるのかよ。
書斎ついに狂ったか
いや元からかw
299 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 22:44:24
都合の悪いときだけ名無しに化けて攻撃するあなたたちよりマシです。
あなたはブルですか?掟ですか?優雅ですか?
>>299 ブル氏、掟氏、優雅氏らが、名無しに化けてるという証拠でもあるの?
証拠もなしに他人を誹謗中傷するのはやめた方がいい。
もしかして、自分がやってるから他人もやってるはずだってこと?
>>299 おいおい、相手にされないと分かったら今度はブル氏や掟氏まで叩くのか?
だいたい名無しの書斎批判は「最悪板の荒らし」じゃなかったのかよ?
マジで頭おかしいんじゃねえの?
回線切って今日はもう寝ろや
>>302 「都合の悪いときだけ名無しに化けて攻撃している」ことの自白、乙。
これでもう、言い逃れは出来ませんなwwwww
304 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 22:56:36
いいかげん負けを認めろやっ!
>>304 誰が 何に 負けたの?
ちゃんと人に伝わるように書きましょうね。
>>178 容姿が伊達邦彦にぴったしの同業の男性モデルに夢中になり、大藪の小説を
読むように勧めたのだけど、彼は自分の外見は背伸びするけど、結局精神面は
幼稚な坊やのままだった、と。
そして広告会社の営業マンをしていた今の彼氏にどんな本を読むのかと問われ
「大藪読者です」と答えを返したときに、顔色も変えずにその彼氏は
「大藪の小説は、自分にとって生きる原点です」
「大藪の小説の良さは、弱りがちな自分の心を鼓舞してくれることだ、
そして、真に男のストイシズムのあり方を教えてくれる僕のバイブルです」と
答えたことから…とそこからお熱になり云々、と。
>>209 「凶銃ワルサーP38 続みな殺しの歌」の解説ですね。
「大藪作品に共通する、ハングリーな主人公のサクセスストーリーは、
俺の血を熱くたぎらせた」
「大藪春彦の描く主人公は、インドのシバ神だ、と俺は思う」
「ひとつだけ、大藪作品に気に入らないことがある。
作品中にプロレスラーが登場すると、必ずデクノボウ。これはどうしてだろう」
多分、プロレス=八百長てイメージがあるんではないかな
>>275 >大藪作品において、「女性」という存在は、ガン、カー等には遠く及ばないアイテムに
>過ぎないが、
>>134において
>「ガンとカーを取ったら…うんたらかんたら」と
>いうデビュー当時から言われているアホなもの
と発言していたのに“ガン”や“カー”や“女性”というアイテムに
こだわり、さらに順位までつけるのですか?
女性がいなくても成立する大藪作品はありますが、同様に銃が登場
しない作品、車が出てこない作品もあります。それらは骨抜きの駄作
だったでしょうか? そんなことはありません。銃、車、女という
要素を取り去ってもなお、大藪作品とすぐにわかる太い骨格がある
からです。銃や車は“個”として世界に戦いを挑む主人公たちだから
必要ではありますが、最初にあるのは戦いを挑むという姿勢です。
また女性を道具のように扱うのは「心を移したら破滅する」からであり、
孤独な戦いを強いられる主人公たちは心の底では愛や安らぎを無意識に
求めながら、同時に永遠に手に入らないと知っているのです。デビュー
作品の「野獣死すべし」において、すでに邦彦は父親が死んだあとの
母の振る舞いに失望させられます。
312 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 00:43:19
駄文を垂れ流すなや
313 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 00:45:55
自分そのままのことで文句とは
相変わらずの客観性のなさだな
ダミアンTAWARA
>>311続き。
例えば「蘇る金狼」や「汚れた英雄」から女性を消したらどうなるのか。
「傭兵たちの挽歌」や「長く熱い復讐」から、男たちが愛した女性を
消してしまったらどうか。「処刑の掟」から敵方の女たちの描写を
削ったら作品は成立するか。つまりはそういうことです。
大藪作品における女性たちの存在の大きさは登場する時間の長さや
表面的な扱い、時には善悪すら無関係です。
例えば書斎魔神氏は「自分を裏切って死んでいこうとする女の顔を
殴り続け、その死体を雪に埋めてから口づけする」という主人公の
作品を読んでことがありますか? もし読んだ上で
>>275 >大藪作品において、「女性」という存在は、ガン、カー等には遠く及ばないアイテムに
>過ぎないが、
と発言しているなら、あまりにもお粗末です。
>>308 どうもです。やはりその文章でしたか。
>>309 こちらも感謝です。確か押し入れの奥に眠っているはずだから
暇な時に読んでみます。
>>283 >数冊しか読んだことがなくても、読書人としては初等級であっても書き込んでもいいと思います。
もちろんです。私だってまだまだ知らないこと、気付いていないことが
たくさんあります。私が問題にするのは、代表作をいくつか飛ばし読みした
程度なのにまるで全作品を読破したかのように大藪について語る書き込みです。
>>311 偽物かと思いました。
大藪作品の重要な要素に「正統への反逆」があると思います。
"男と女がベタベタひっついたり離れたりするのを、女の哀れともてはやす
ブンガクのセンセイ方のはびこる文壇世界”(=正統)への反逆心が、徹底的に女性を
モノとして描くと言う行為に拍車を掛けたところもあるのではないでしょうか。
それに、女性の女性的たる要素に対して信頼が無ければ、徹底した
モノとして取り扱うこともできないと思うのです。
>デビュー作品の「野獣死すべし」において、すでに邦彦は父親が死んだあとの
>母の振る舞いに失望させられます。
失望しているのでしょうか?
318 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 02:18:26
「狼は復習を誓う」再読。既に一度読んでいるので二読目は二巻からアクション・
シーンだけ読むこともアリ。凄い迫力。やっぱり彼は天才だよ………。
また大藪中毒になりそうだ………。
「今日中の罠」も再読。
320 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 03:00:02
「甦る勤労」も再読だよ………。
時間がいくらあってもタリない……。
俺の頭もタリない……。
タリラリタリラリ〜〜〜♪♪♪
>>317 >それに、女性の女性的たる要素に対して信頼が無ければ、徹底した
>モノとして取り扱うこともできないと思うのです。
私も大筋ではその御意見に賛成です。ただ大藪春彦の場合、女性に
限らず人間そのものに対して心の奥底で信じたいという気持ちと
(実体験によるものか)信じ切れないという気持ちがせめぎ合って
いたようにも思えます。
>失望しているのでしょうか?
天皇制を批判した新聞の没収、父の死と続いた描写で「失意にさまよう」
とありますが、これは直前にある母親の態度も含まれていると私は
読みました。様々な要素への絶望に、男と女の絆へのそれも加わった
のではないかと。間違っていたら御指摘ください。
322 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 09:05:23
あまり作家の心情を思い遣ってもしょうがないのでは?
テクストが総てだと思うのですがいかがでしょうか。
>>322 テクストが総て、ですか
じゃあこういうふうにテクストついては一切語らず、刊行点数やら女性読者やらを語るのも
全く無意味ですね
>レアケースが挙げられているが、やはり大藪作品の刊行点数が激減しているのは、
>>322 >テクストが総てだと思うのですがいかがでしょうか。
そういうことは、本を読まずに論考してる書斎に言え
>>322 >テクストが総てだと思うのですがいかがでしょうか。
それはテクストには全く触れない書斎に対する嫌味ですか?
326 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 10:05:44
掟氏はひいきの引き倒しに読めないこともないので。
作家を自分好みの人物像に当てはめるのではなく、もっと書かれたものにそくして語るべきだと思うわけです。
>>326 じゃあまず君がテクストに沿った話題を提供してくれ。
さあ、どうぞ。
328 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 10:14:15
もっとゆったり構えたらどうか。
書き込みを強要されている感じすらあるよ。
>>328 自分はテクストに沿った話題を提供出来なくて、強要されるのが嫌だと言うなら
なんで他人に注文をつけるわけ?
自分こそ「ゆったり構えて」黙ってればいいんじゃない?
自分にだけ甘いってんじゃ社会じゃ通用しませんよ
もしかしてニート君?
ちゃんと働かないと将来某コテハンみたいになっちゃうよw
>>328 これまで一度も「テクスト」に触れた話題をしたことないくせによく言うぜw
331 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 10:23:31
なんでこんなに喧嘩腰なのかな。
おまけに大薮の話題もしないくせに。
>>328 人に文句つけているヒマがあるんだろ?
その無駄な時間をテクストに沿った話題提供に使えば?
>おまけに大薮の話題もしないくせに。
自己批判かい?
>なんでこんなに喧嘩腰なのかな。
お前が最初にイチャモンつけたんだろ馬鹿。
喧嘩を売ってきたくせに今更なに言ってるんだよ。
>おまけに大薮の話題もしないくせに。
お前もな。
age主さんは、やはり書斎サイドのかた?
>>331 なんでいちいちアゲるんですか?
あなたは書斎サイドの方で?
337 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 10:33:17
くだらない詰問はやめてくれないかなあ。
ただ単なる普通の会話はできないの?
他人にはいっぱしに注文をつけるが、じゃあお前がやれというと
なんだかんだと逃げ口上の上、逆ギレ。
こういう手合いは無能なクセにプライドだけは高い無職だな。
大藪の本を読んで漢の生き様を学ぶこと!
>>337 だからお前が普通に大藪について語ればいいだけのことだろ。
他人に文句言う前にな。
>>337 じゃあなんで普通の会話をしてる人に
>あまり作家の心情を思い遣ってもしょうがないのでは?
>掟氏はひいきの引き倒しに読めないこともないので。
こういうことをおっしゃったわけで?
自分だけは好きなことを言って、批判はするな。
ますます某コテハンみたいになってきましてなw
341 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 10:41:34
作品を論じるということの根本もわかってないとはね。
呆れたものだ。
343 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 10:49:58
せっつくな。
あと他人に強要するならまず自ら手本を示せ。甘ったれるな!
>>343 その言葉、お前にそっくり返してやるよ50歳過ぎた甘ったれ君w
あと他人に強要するならまず自ら手本を示せ。甘ったれるな!
あと他人に強要するならまず自ら手本を示せ。甘ったれるな!
あと他人に強要するならまず自ら手本を示せ。甘ったれるな!
あと他人に強要するならまず自ら手本を示せ。甘ったれるな!
あと他人に強要するならまず自ら手本を示せ。甘ったれるな!
あと他人に強要するならまず自ら手本を示せ。甘ったれるな!
>>341 廣野由美子著 「批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義」に、
伝記的批評というのがありますが…
もう忘れましたか?
いつぞや 「これを読め!」といってませんでしたっけ?
346 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 11:00:14
気違いじみてるな。
そうカリカリしなさんなよ。
>>343 >他人に強要するならまず自ら手本を示せ。
お前、さっき自分がどんなレスしたのか覚えていないのかよw
そんなお粗末な脳味噌で、何が論考だよw
>>346 そうだね。
すぐ他人に対して「甘ったれるな!」とがなる
>>343は気違いじみているよな。
書斎一派は気違いじみているんじゃなくて真性の気違いなんだよ。
350 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 11:18:15
でっちあげもいいとこだ。無責任な断定はやめとけや。
でっちあげ&無責任な断定は、書斎一派の専売特許。
>>351 気違いじみてるな。
そうカリカリしなさんなよ。
353 :
352:2005/12/10(土) 11:25:10
>>353 いえいえお気になさらずに。
間違いを犯したら素直に謝罪する貴方の態度は立派です。
それにつけても、出鱈目並べたりルール違反を犯しても、
謝罪どころか開き直る書斎一派はクズですなw
>>350 どんどんキャラがいつもの書斎サイドに近づいてますがw
___
. |(・∀・)|
. | ̄ ̄ ̄ ジサクジエン王国
△
△l |
__△|_.田 |△_____
|__|__門_|__|_____|_____
357 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 13:39:29
今日は喪前らに書斎さんがテクストに沿って作品を論じるお手本を示す予定だ。
心して待て!!!!
>>357 楽しみです!!
書斎サイド一同首を長くして待っております
あらあら、読んでもないのに、そんなこと言っちゃって書けないくせに
あ、どっかパクリ元を見つけたのか?
360 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 14:31:50
書斎は大薮は強いよ。
ミステリ板で大論争を繰り広げた実績を甘くみてはいけない。
じゃあ楽しみに待ってるぜ。
テクストに沿った論考とやらをよw
362 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 16:16:55
なんでそんなにけんつくばるかなあ。
364 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 17:21:52
そんな事してるヒマがあるんなら
大藪語りなよ。真性のアフォでつね
テクストに沿った作品論はどうした?
読んだこともないのに評論するのは難しそうだね(w
>362
馴れ合いは大薮スレらしくないんだろ?
367 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 17:56:58
大勢に流されない毅然とした態度は大事だろうね。
>>367 ちょっとつつかれるとすぐに頭に血を上らせて、
やたらと突っかかってくる書斎一派に聞かせてやりたい言葉だなw
>書斎は大薮は強いよ。
>ミステリ板で大論争を繰り広げた実績を甘くみてはいけない。
その「論争」の結果わかったこと。
1.書斎は自説の根拠を挙げることはできない。読んでいないで適当なことを言っているから。
2.そのくせ相手に対してはしつっこく根拠を求める。自分に甘くて他人に厳しいから。
3.挙げられた根拠は、吟味することなく「信用できない」で全否定。都合の悪いことは無視したいから。
これで自分の駄文を「論考」と称するのだから笑えるよ(w
370 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 18:19:09
やっと書斎さんの大藪完全読破を理解してもらったようですね。
371 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 18:20:09
あの論争で書斎は一定の支持を集めていたがな。ちゃんと読んでないのはどっちだか。
>>370 どこを見ればそういう結論が出てくるんだか。
書斎一派は頭がおかしいやつしかいないのかね。
>>371 どの論争だよw
俺の知る限り、どこのスレでも支持者と称する書斎一派は、
相手を叩くか「さすが書斎さん!」というような頭の悪い馬鹿レスしかできない阿呆ぞろいだけどね。
>>370-371 書斎サイドはこういうバカレスしか書けないといういい見本だな。
具体的なことを少しも書くことができないのか。
まあこういう粗末な頭脳しか持ってないから書斎なんかを支持するんだろうな(w
>>372 そういえば書斎支持者には、スレに沿った話題のできる奴はいませんね。
他者を煽るかどこかの国の喜び組程度の賞賛レスしかしてない。
まあ支持者が中身のあるレスなんかすると、書斎名義で書き込むネタが無くなるんでしょうが。
375 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 18:55:13
負け犬住人は書斎にひれ伏せということだろ。
376 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 18:58:11
叩くしかできないバカがいるからねえ。
377 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 18:59:33
書斎サイドはあくまでも中立を貫く所存ですので。
書斎サイドは荒らすためなら連投も辞さないそうです
>>322 >あまり作家の心情を思い遣ってもしょうがないのでは?
>テクストが総てだと思うのですがいかがでしょうか。
デビュー作であり代表作の「野獣死すべし」からすでに主人公の
生い立ちが作者自身と重なり、その後も主人公たちだけでなく
他の登場人物たちすら時として作者の心情を吐露していると
思われるセリフを言うことが多い大薮作品では、作者を知ることが
作品を知る近道であり、その逆も同様だと考えます。
>>326 >掟氏はひいきの引き倒しに読めないこともないので。
具体的に私の発言を引用して指摘してください。それができなければ単なる言いがかり。
>作家を自分好みの人物像に当てはめるのではなく、もっと書かれたものにそくして語るべきだと思うわけです。
私は書かれたものから作者の人物像について書いているつもりですが、
私が“大藪を自分好みの人物像に当てはめている”というなら
これも具体的に私の発言を引用して指摘していただきたい。
それができなければ、これも単なる言いがかり。
>>377 馬鹿かお前w
「書斎サイド」と言っている時点で既に中立じゃないだろ。
>>375のレスなんか、全く中立じゃないしな。
>>376 同意。
優雅なる名無し氏を叩いている奴のことだね。
383 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/10(土) 19:40:28
大藪作品は何は無くとも、その作品の底流に流れる「暗い情念」があれば成立し得る
と言い切っても、あながち間違いではない。
(ただし、西城シリーズに代表される優れたアクション小説の書き手という面もある)
そして、代表作・傑作と言える作品を見る限り、女性というアイテムをことさらに
過大評価するのは、間違いと言わざるを得ない。
例外的に「復讐の弾道」の悪女の存在感は、数ある大藪作品中では際立つものはあるが、
意外にあっさりとした物語からの退場にも着目しておくべきである。
基本的には、大藪作品における「女性」は、ガンやカーは勿論のこと、
大食ほどにも重きを置かれない傍役に過ぎないのである。
> 357 名前:無名草子さん 本日の投稿:2005/12/10(土) 13:39:29
> 今日は喪前らに書斎さんがテクストに沿って作品を論じるお手本を示す予定だ。
> 心して待て!!!!
( ´,_ゝ`)プッ
385 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 19:51:02
>>379-380 自分のレスを読み返してみるといいんですが‥。
そのくらいの良心は期待できないのでしょうか?
魔神が頻繁につかう「暗い情念」というのは
例えばどんなものを指しているのか。
表現が抽象的かつ曖昧だ。いかにも本を読んでいない奴が振り回しそうな適当な表現法だな。
「暗い情念」とおまじないのように書き添えれば
文学的な表現になるとでも勘違いして、酔いしれて使っているだけだろう。
なんでもかんでも「暗い情念」「暗い情念」。
掲示板荒らしも「暗い情念」に突き動かされているのか?
388 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 20:08:40
>>379 >作者を知ることが作品を知る近道であり、その逆も同様だと考えます。
あなたの立場を表明して欲しいのではないんですね。その立場がどういう文学理論に立脚するのかを尋ねているわけです。
例えばテクスト論というのは一つの立場としてあるわけですね。
それをしていないから、
>>作家を自分好みの人物像に当てはめる
ように読めてしまうわけで、不本意に感じるならもっと自分の書き込みの立場を説明する必要があると思うのです。
もっとも、所詮2ちゃんねるといえばそれまでなのですが。
しかしもしそう言い切ってしまうなら大藪論を語るよりも別の目的でこのスレが使われることも容認する必要が出てくると思います。
>>385はひどい奴だな。言い掛かりをつけておいて、証拠を見せろといわれたら「自分で見つけろ」。
ヤクザのやり口ですよこれは。
>>388 このスレは「大藪論」を語るスレじゃなくて、「大藪春彦(とその作品)」を語るスレなんだな。
方法論について語りたいなら別スレ立てなさい。
>>390 同意
論点をそらそうとしてるのがミエミエだし
>>383 女性の要素は作品中からは定型しか読み取れないきらいはありますが、逆に言えば
女性の存在はその断片だけしか、大藪作品に登場させられないのではないか?と
考えたわけです。貴君の好みの表現で言えば、「あったかくてふにふにすべすべで、
やわらかくてすぐに泣く」というような所は、他の作家に任せとけ、という感じで。
>>321 私は、「輪姦されても翌朝にはかいがいしく朝食の支度をしたりする」女性の強靱さを
感じました…ご指摘というか、そんなに大層にレスを捉えていただくのも恐悦至極。
>>383 >大藪作品は何は無くとも、その作品の底流に流れる「暗い情念」があれば成立し得る
書斎魔神氏は前スレでも“暗い情念”連発ですが、それは具体的に
どんなものなのですか? 私個人は大藪小説の根底にあるものの中で
いちばん大きいのは“怒り”であると考えています。作者自身の
言葉を信じるなら、“絶望”から出発し“怒り”をエネルギーに
“自由”を勝ち取るために戦い続ける。それが大藪春彦の世界
なのだというのが私の考えです。
>そして、代表作・傑作と言える作品を見る限り、女性というアイテムをことさらに
>過大評価するのは、間違いと言わざるを得ない。
書斎魔神氏が読んだ“代表作・傑作”とは具体的にどんなものですか?
それが分からなければ話になりません。
>基本的には、大藪作品における「女性」は、ガンやカーは勿論のこと、
>大食ほどにも重きを置かれない傍役に過ぎないのである。
基本的に主人公以外の扱いは男女を問わず同等なのでは? 例えば
弟分として作品内でかなりの時間を共に過ごす男性キャラは何人も
いましたが、そのほとんどは「>意外にあっさりと」物語から退場
しています。
「大藪作品における“主人公以外の男女”は、ガンやカーは勿論のこと、
大食ほどにも重きを置かれない傍役に過ぎないのである」とするなら
まだしも、女性キャラだけを軽んじる読み方では“代表作・傑作”を
理解することはできないと私は考えます。
394 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 20:23:53
>>390 大藪をきちんと語ると大藪論になることが理解できないなら黙って見てなさいって。
なんでもかんでも書き込めばいいってもんじゃない。
コテハンが揃っていよいよまともな大藪論を戦わせる環境が整ったようですね。
外野は最悪板にすっこんでろってな感じ。
>>385 >自分のレスを読み返してみるといいんですが‥。
つまり具体的に指摘することはできないんですね。わかりました。
>そのくらいの良心は期待できないのでしょうか?
私自身がその自覚がないので具体的に示してほしかったのですが、
指摘できないなら仕方ありませんね。
397 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 20:31:12
>>396 あなたが自分のレスを読み返すという最低限の良心も持ち合わせず、他人に意見を強要する人物であることはよくわかりました。
自身の大藪論についてはおいおい問題点が指摘されてくることでありましょう。
それまでに、決して今からでも遅くはないですからご自身のレスを読み直すことをお勧めいたします。
老婆心ながら申し上げた次第。
>>388 >その立場がどういう文学理論に立脚するのかを尋ねているわけです。
それは初耳です。どの書き込みであなたは私にそう尋ねたのですか?
>不本意に感じるなら
別に不本意と感じてはいませんが? 私は小難しい文学論など苦手だと
以前にも書いています。私自身は最初から大藪春彦という作家とその
作品について、他の方々と話をして知識を得たいと考えているだけです。
>大藪論を語るよりも別の目的でこのスレが使われることも容認する必要が出てくると思います。
「別の目的」とは具体的になんですか?
>>397 >あなたが自分のレスを読み返すという最低限の良心も持ち合わせず、
その理屈ではあなたもまた、具体的に指摘する最低限の良心も
持ち合わせないということですね。
>他人に意見を強要する人物であることはよくわかりました。
私がいつ、誰に、どんな意見を強要したのか、レス番号付きで具体的にどうぞ。
それができなければ、中身のない言いがかりということになりますね。
401 :
ブル:2005/12/10(土) 20:38:13
俺は個人的には「蘇える金狼」の京子は一番思い入れを込めて描かれてる女性だと思う。
特に好きな場面は二人で真鶴に行く場面、あの場面では情景描写も素晴らしいと思う。
港に入ってくる漁船の船団が扇型になってる、とか、降り出した雪が瀕死の蛾のように踊ってる、とか
印象的な描写があって俺は好きだな。
話の流れとして真鶴に行く必然性はない、でもあんな場面を入れた、
そして京子の最後とその直後の朝倉の行動、この京子の最後の場面なんかは、これこそがハードボイルド的と感じた。
行動描写だけで主人公の心情を表現出来てる。
402 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 20:40:35
さきほどからアゲレスは書斎サイドではないことをお断りしておきます。
もちろん書斎さんでもありません。悪意の名無しと推測されます。
403 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 20:43:22
>>398 >私は小難しい文学論など苦手だと以前にも書いています。
この手の反論がもっとも予想されるところなわけですが、例えあなたが自分の思うがままに書き綴っていたとしても、あなたがよほどの天才でもない限りあなたの大藪論は過去表明された文学理論をなぞっているわけです。
いや、むしろ解説文などを通して既存の文学理論を知らぬ間に吸収してしまいいまだ自覚せずといったところなのかもしれませんが。
であるならばこそ、これは期限を区切った話しではないのですから、ご自身の立場を一度振り返ってみることもご自身にとってもスレ全体にとっても有用のはずです。
もちろん、これは強制できるものではありません。であるからしてあなたの良心、大藪ファンとしての良心に問いかけているわけです。
>>392 >女性の存在はその断片だけしか、大藪作品に登場させられないのではないか?と
仮にも“ハードボイルド”とか“冒険小説”を書くわけですから、
あれくらいが精一杯でないかと思いますね。それ以上の描写をすると
まったく別ジャンルになってしまう危険性があるでしょう。
ちょっとしたセリフや描写に注目せず、登場している時間や退場の
仕方だけで「扱いが軽い」と断じるのは軽率というものでしょうね。
>>399 私は落ち着いていますのでご安心を。ただ、私自身に対する指摘で
ある以上は「その具体的な根拠」か「根拠を提示できない事実」の
どちらかをきちんと残しておくべきでしょう。
>>400 他人がどう見ていようとも、自分に信じる物があればいいのではないですか。
406 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 20:50:43
>>405 そう思いますよ。その意味でこのスレのコテハンは筋金入りですね。
掟氏には期待を込めて注文をつけているんですが単なる難癖と理解されているようで残念です。
>>404 そこで、大藪作品の発表時期を同時代的に考えたりもしました。
ハードボイルド、冒険小説らしき要素は確かにありますが、それはそのカテゴリーにおさめる
ための物でなく、自分の連載作品を読むであろう読者層を想定してのファンサービスから、
要素を選択していくとそういう風になってしまったのではないか、と。
>>401 「大藪春彦作品における女性は端役に過ぎない」と主張する書斎魔神氏は、
京子の存在をどう考えているのか聞いてみたい気もしますね。
「利用されて殺されるだけの端役」
「この作品は例外」
どちらかのような気もしますが。でも、「汚れた英雄」だって女たちの
存在がなければまったく別モノになっていたでしょうし、復讐の原因に
なる女たちや逆に悪役として主人公に牙をむく女たちは、間違いなく
大藪作品の重要な要素でしょう。
書斎の論考のどこがテクストに沿った書き込みなんだろう?
どの作品のことであるかすら明記されていないが。
これでは読んでいないという批判もあながち的外れとは言えないなあ。
>>406 名無しの掟氏と議論したいようだけど、それならトリップ付きのハンドル使ったほうがいい。
君のレスがどれだかはっきりとするからね。
嫌だというならそれでもいいけど、「あの発言は自分じゃない」という言い訳は許されなくなるよ。
>>403 >あなたの良心、大藪ファンとしての良心に問いかけているわけです。
どうしてここで“良心”などという言葉が出てくるのか理解に苦しみますね。
私が何か悪いことをしているということにしたいのでしょうか。
そもそも私が語っているのは“大藪論”などという大仰なものではないし、
過去の文学理論に影響を受けているかどうかも興味はありません。まあ、
文学理論とやらに固執してもあなたのように具体的な指摘を何一つできず
抽象的な言葉でクネクネすることくらいしかできないなら、そんなものに
用はありません。
>>406 >掟氏には期待を込めて注文をつけているんですが単なる難癖と理解されているようで残念です。
私に対する指摘の根拠として何ひとつ具体的な提示をできず、バカの
ひとつ覚えのように「過去レス読めや」しか言えないなら単なる難癖と
判断されるのもやむを得ないですよ。
書斎魔神と称する御仁の存在も、レスの一つにしかすぎない。
自作自演かどうかなどに興味はなかった。
人は誰も何かに認められたいと願っている。その本能の存在だけはあなどれないと
考えたりするわけです。
413 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:17:12
銃火と掟はヒマそうですねwwww
>>413 論破されたら中傷ですか?
さすがは誰かさんのお仲間だけのことはありますねw
>>413 あれぇ?
「コテハン叩きはルール違反」じゃなかったのかな?
>>413 今は暇です。晩飯にサラミをナイフで削りながら、噛みかみして、ビールを2リットル飲んだところ。
腹が張るのが難点だが、いい感じだからもう少しビールを買い込んでこようかな。
>>413 お前も人を笑える立場じゃないよなwwww
418 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:31:19
>>411 >そもそも私が語っているのは“大藪論”などという大仰なものではないし、
>過去の文学理論に影響を受けているかどうかも興味はありません。
これは典型的な答え方ですね。
大仰なものを語るつもりはなく、あなたが興味のないことであっても、あなたの語りはすでに何者かの影響下にあると言ってるわけです。
そのことに対する謙虚さがなければ、一つ間違えればとんでもない暴論になりうる。
暴論歓迎ならそれはそれでいいのですが、あなたはそうでもなさそうなのでこうして問いかけているわけです。
それを
>クネクネすることくらいしかできない
とか
>バカのひとつ覚えのように「過去レス読めや」しか言えない
とか言うのはひどい言いがかりだと受け止められてもしょうがないでしょう。
ほんとうに大藪作品を愛しているならば、これは決して言ってはいけないせりふだと思いますよ。
書斎サイドもアゲ、サゲ覚えるようになったよーだ。
>>418 今は荒れ気味ですからね。その問いかけは少し時間をおいてからの方がいいのでは
ないですか。好んで争いを求めるのは、あなたの本意ではないでしょう。
421 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:35:57
>>420 しかし、暴力的で乱暴な雰囲気の中で正気を保ちながら書き込みするのもオツなものだと思いませんか?
掟氏に即答を要求しているわけではもとよりありませんがね。
422 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:36:07
大藪論なぞ交わさんでいい。氏も論じて欲しくて作品を作ってるわけではない。
勝手な妄想で氏の作品を「こうだ、あぁだ」と決め付けつなぞ笑止千万である。
>>421 そう…それが問題なんだ。暴力は愛とおなじく、普遍として魅力的な存在なんです。
大藪もきっとその魅力に取り込まれる、取り込まれざる時期があったのではないか…
そしてそのことをさして、総評的に暴力ファンタジーと括られているのではないかと。
>>422 そう愉しむのも、俺は愉しい。
俺だけかと思えば、文庫解説の一連の連中も似たようなことしかイッテナイジャナイノ。
(不敵な忍び笑い)
425 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:42:02
破壊と崩壊。その中に女性の悲劇を盛り込む。それだけのことだ。
>>418 > >バカのひとつ覚えのように「過去レス読めや」しか言えない
> とか言うのはひどい言いがかりだと受け止められてもしょうがないでしょう。
これは言いがかりじゃないだろ。
君は具体的にどこがそうなのか、明確に指摘したことがないじゃないか。
そして「自分のレスを読めば」とかぼやかしたことしか言ってないし。
君、本当は議論なんかする気はないだろ?
427 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:45:41
>>423 好むと好まざるとにかかわらず、最悪板などという人間のクズが集まる板に常駐する人間が自由気ままに出入りしている以上このスレの現状が好転することはありますまい。
そして、一見荒れてはいてもそれはそれで大変面白くゲラゲラ笑ってしまう話しも多々でてくるわけです。
しかし、大藪作品を愛するものはじっと保持し続ければこんなもの何の問題もないんですね。
その意味で書斎魔神氏は筋金入りだと思うし、銃火氏もまたそのことに気づきつつあるのかもしれないと感じるのは早計でしょうか?
>>427 書斎魔神は筋金入りの早漏。
お前のようなキチガイが常駐していては、好転することはありますまい。
>>427 早計どころか、全くの見当はずれです。
私は書斎魔神氏の提示する題材には興味はあっても、自分が望む結論のために、
事実やデータを歪曲、取捨選択するスタンスは潔しとしません。
>>778 どういえばいいのか、(肛門が)指導されてたことを
(大藪スレ住人に擦り寄る形?で)ぶつけてるのかもしれん、
そういえば、いま銃火さんが肛門を諭してる(いや、本当に馬鹿な子を諭すようにしゃべってる)
受け入れりゃあ楽なのになあ…。
でも、無理だ、最悪にも肛門に噛んで含めるように諭した人がいたが
(まとめさんやシンジさんも、その中に入る)
肛門は、下に見られた!面子をつぶされた!
って言うチンコロヤクザ、ゴロ巻きの法則でふてくされて、電波ポエムたれて終わり、だったからなあ…。
携帯からか?
とりあえず改行しろ 書斎もしくは書斎サイド
432 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:50:30
>>427 もう尻尾を出したのかい、書斎サイド君。
名無しの掟氏に対する具体的な掲示ができず、
イチャモンばかりつけていたから多分そうだと思っていたけど。
434 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:52:56
銃火、ブル、掟、名無しに化けた優雅 いい加減最悪板に帰れや!
>>430は書斎魔神・アホアホ語録への誤爆と見た。
何冊か読んだけどデビュー作の野獣死すべしが一番面白いのは作家としてどうなんだろう
>>434 コテハン叩きはやめろや。ルール違反だぞ。
>>435 そう思わせて「最悪板の奴らが来ている証拠だ!」と誘導するつもりかもね。
439 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 21:55:37
>>439 だな。読まないと書斎みたいになっちまうものな。
>>436 私も、「野獣死すべし」が一番面白いと考えます。それは読み慣れているからです。
そして、以降の作品にもいろんな断片を要素として与えているだと思います。
「作家は、処女作に向けて出発する」
444 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 22:12:41
445 :
ブル:2005/12/10(土) 22:14:05
俺は「野獣死すべし」は唯一他の作品と区別すべきものじゃなかろうか?と底の浅い読者のひとりとして考えてる。
もし大藪で文学的な事を語るならあの一作だけかなと。
あれ以降は全部結局はエンターテイメントだと。そして、それはそれで面白い。
>>444 コテハン叩きはやめろ。
本気でそんなことを考えているのは、頭がおかしいとしか思えない。
>>445 ある意味同意。野獣〜は毛色が少々違う。
自演もやる必要があればやってみたいと思いますが
その必要を認める機会はあらわれないでしょう。
それに、もしやるとしたらもっとバレにくいようにやります。
450 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 22:25:12
>>450 自演をしていないことをね。
それともお前には、あれが自演を認めた文章にみえるのかい?
書斎、お前読解力無さ杉。
それで小説を語ろうなんて2億年早い。
小学校のこくごからやりなおしてこい。
自演している、していないの客観的証明はできない、できるとしても迂遠な手続きを
相手に認めさせなければならぬ。有体に言って時間の無駄だから無視するようにする。
なあんてね。
俺は大藪作品を愉しく読んだり、他の同好の士と意見のやりとりをできればいいと思うだけ
なんだ。
455 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/10(土) 22:41:07
>>393 大藪作品の怒りの源泉たるもの、これを指して「暗い情念」と称したい。
繰り返し語られているが、半島からの凄惨な引揚げ体験により大藪氏の内面に
マグマの如く、深く形成された「思い」である。
この形成の因たるものは、敗戦後に大藪氏とその家族を虐げたロシア人、中国人、朝鮮人たち、棄民をおこなった軍部を筆頭とした日本政府そのものに対する「怒りと怨み」
である。
やはり、この凄惨な体験により形成された思い=「暗い情念」無くして、今、我々が知る
作家大藪春彦は存在しないと言い得る。
ただし、(ほとんど)過去無きタフな中年男西城シリーズに代表される優れたアクション
小説の書き手としての才能にも恵まれていた作家である点も、あらためて確認しておき
たい。
自分は、大藪氏は「ヘッドハンター」において、その「暗い情念」を、
ハードボイルド小説という形で完全に昇華させ、ひとつの極みに達したと考えている。
>書斎魔神氏が読んだ“代表作・傑作”とは具体的にどんなものですか?
過去ログに書いた私的ベスト10と私のレスの中で言及されている作品名をチェック
されたし。
>基本的に主人公以外の扱いは男女を問わず同等なのでは?
ワンマン・アーミーものが多い時代は、この傾向(つまり男女共に物語進行のための
木偶)が見られるが、「ウィンチスターM70」、処刑シリーズ等を見ればわかるとおり、
男性登場人物のキャラはそれなりに書き分けられている。
他にも、デビュー作「野獣死すべし」を見ても、真田の存在無くしてこの物語は成立
し得ない
こういった点を見ると、前述した「復讐の弾道」にしても「蘇える金狼」「汚れた英雄」
にしても、多少は印象に残る女性キャラは登場するにしても、所詮、ストーリーの彩り
に過ぎないのがわかろうかと思う。
犯罪の成就、レースにおける勝利等、目的貫徹に邁進する主人公たちの前に、
退場した女性キャラの影は薄くなり、消えてゆくのである。
ここには、ガン、カー、大食等に大藪氏が注ぐ執着、パッションのきらめきは無い、
つまり、2ちゃんねる風に表現すれば、大藪氏は女性キャラには萌えていないのである。
>>455 暗い情念は、苛酷な体験からしか生じ得ないとしたのが大藪世界のデフォルト。
それ以外はバリエーション、いわば恣意に要素が連なる、ファンサービスの一環としても
作中に出てくるというのが大衆小説として読者を愉しませるための職業的義務と
考えられるんじゃない>
>>416 それは凄いですね。エルンストやアントニンたちと気が合いそうです。
私はやはり最初の一杯だけで良いですね。あとは火酒に切りかえます。
>>455 ははは。俺が今まで書いている意味を分かってくれていないらしい
十分に必要を求めているからこそ、書かないだけだ。
自分チ、親に身の世話を焼いてもらっている身が、地方からの独り暮らしの
苦労を分からないようなものだろう。
>455
>大藪作品の怒りの源泉たるもの、これを指して「暗い情念」と称したい。
そんな定義は最初にするべきもの。
自分の定義を後付けする論考がどこにあるよw
お前、論文書いたことも無いだろ。
文章のレベル、理解力の無さから推測するに書斎は中卒だな。
>>457 大藪主人公は、ビールは脇役としてしか扱いませんでしたね。
乾涸らびた喉を潤わせるヴァッドワイザーや、強い酒を薄めるためのものだったりして。
461 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/10(土) 23:07:30
ミステリ板にも同様な趣旨を書いたことがあるが、
「野獣死すべし」とその他作品という、超大分類はあり得ると考える。
大藪氏は、伊達邦彦を主人公とした「教養小説」という展開は取らず、
邦彦は「復讐篇」で帰国時には、既にスーパーヒーローと化しており、デビュー作で
見られた青臭ささは無くなってしまっている。
このデビュー作は、痛快(前にも書いたとおり、俺は全くそうは感じないが)な
アクション小説としてばかりではなく、若き大藪氏の手による青春文学、
早稲田繋がりではないが、大藪版青春の門として読んでみたりするわけである。
>>460 「ビールは水みたいなもの。何回かションベンすればすぐ酔いが醒める」
とか書いてましたからね。でも、あのチェコのビールを飲むシーンや
バッドワイザーを飲み干すシーンなどは本当に美味そうです。西城の
場合は拷問と焦熱地獄のあとにビール瓶を口に突っ込まれてラッパ飲み
させられてから嫌いになったようです(嘘
>>461 分かったからもう寝ろ。
起きてこなくて良いよ(w
>このデビュー作は、痛快(前にも書いたとおり、俺は全くそうは感じないが)な
>アクション小説としてばかりではなく、若き大藪氏の手による青春文学、
>早稲田繋がりではないが、大藪版青春の門として読んでみたりするわけである。
主語と述語がつながっておらず意味不明。
書き直しなさい。
>>461 このレスは、ブル氏等が言っていることを言い直しただけだな。
何を今更コテつけて発言するんだか。
>>461 だから、「作家は、処女作に向けて出発する」と。
>>455 >自分は、大藪氏は「ヘッドハンター」において、その「暗い情念」を、
>ハードボイルド小説という形で完全に昇華させ、ひとつの極みに達したと考えている。
(゚д゚)ハァ?
「ヘッドハンター」がハードボイルド小説ですか……まあ人それぞれ
感じ方はあるでしょうからね。でも、絶対的な自由と引き替えに
孤独で自分だけが頼りであることを苦痛と感じない完全な“個”と
しての理想型が杉田淳であって、あまり「暗い情念」とは関係ないと
私は思いますね。
>過去ログに書いた私的ベスト10と私のレスの中で言及されている作品名をチェックされたし。
あれだけなんですか?
>男性登場人物のキャラはそれなりに書き分けられている。
これは私から言わせてもらえば、女性登場人物のキャラの書き分けが
理解できていないとしか思えないですね。もしかして登場する女性が
みんな同じか、ほんの数パターンにしか見えないのですか?
「野獣死すべし」の真田がいなければ物語が成立しないが京子が
いなくても「蘇る金狼」が成立すると本気で考えているならやはり
もっと多くの大藪作品を読んだ方が良いと思います。老婆心ながら。
ところで「自分を裏切った女が死にかけているのに顔を殴り続け、
その遺体を雪に埋めてから口づけする」という、まさに作者や
主人公たちの女性への愛憎を象徴するシーンがある例の作品、
もう分かりましたか?
468 :
ブル:2005/12/10(土) 23:28:16
>>455 俺は「ヘッド・ハンター」には怒りとかあまり感じなかったけどな。
俺が思ったのは、あの作品は大藪が究極の願望を込めたくて書いたのかなと思った。
元傭兵の設定とか、クレイジー・ハンター達への報復は、それこそファンが求めるものを盛り込んだだけのように感じた。
人間を襲撃する場面よりも、エルクやムースを仕留める過程を丹念に書いてる、時には仕留めた獲物に敬意さえ表してる。
どうかんがえても「暗い情念」なんて無いように思うけど。
469 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 23:34:50
客観的に見てもこのスレのコテハン軍団に質、量ともに及ばない書斎の自称「論考」
負けたね 書斎。
470 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 00:35:46
大藪スレ豪華コテハン軍団VS親元で暮らす50代独身童貞無職引き篭もり 略して「書斎魔人」
の対決は 大藪コテの圧勝にて閉幕しますた!!!!!!!
大藪愛をこのスレに感じたね。 一言、負けたっ。>書斎サイド
>>472 そうです。ヒントは「スチュワーデス殺人」
474 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 10:28:25
>>470 いや議論はこれから始まるんだよ。
論点がようやく集約されてきたところなんだからな。
475 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 10:39:26
あと掟はハアとか言うなや。まじめにやれ。
>>474 書斎は肛門から小便漏らして逃げたんだが アンタ誰?
478 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 10:47:11
479 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 10:51:24
まあ優雅は復讐の鬼と化して潜伏しているから何をやらかしても不思議ではないんだが。
名無しでルール違反のコテ叩きやってる書斎はどうしようもないね。
481 :
MVアグスタ欲しいヤシ:2005/12/11(日) 14:17:06
大藪作品における女性の要素についてですが・・・
大藪さんは「優しい女性」は好き、「浅ましい女性」が嫌いという風に
はっきり書き分けていると思う。
だから結構女性が作品の重要な要素になってる部分はあるんじゃないかな。
実際、数は少ないけど主人公が本気で愛する女性はみな男にとって
理想の女性ばかりだと思う。
強力な銃や猛スピードで走る車、何者にも屈することのない精神、武力は
男にとってだれもが理想の対象として「欲しい」と思うものばかりであるように、
女性の理想像も大藪さんは描いていた。
男にとっていろんな「理想」が詰まっているから、
大藪文学は究極の男性文学だと思う。
世の女性たちも、中途半端に女性に媚びた作品を読むより、
大藪作品に触れて「男ってのはこういう生き物なんだ」と知る教科書として
勉強してくれた方がいいと思うんだが・・・
(別に男に媚びろ、ってわけじゃないよ。)
482 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 15:29:34
男、というより作家にとって都合のいい女性でしょう。
その意味で書斎は間違ってはないよ。
>>481 追求する目標のためには、女の都合は構っていられない。という風にも感じます。
女の機嫌取りに身を揉んでいるだけが、男のやることじゃねえんだ、と。
闘うために自分を鍛えている男には、女もそれ相応でないと、引き合わない。というのと。
大藪小説の特質になるであろう「女を道具として扱う描写」にしても「セックスの対象
」「母性」「血脈保持」などの女の持つ様々な側面、機能の数々を分けて考えているからこそで、
役に立つ女兼恋愛の対象兼で甘えさせてもくれて…というようにひっくるめて役に立つところだけ
ツマミ食いするように女を取り扱わないのは、
旧時代の女性に対する価値観、商売女と妻、そして母を分けて考える潔癖を踏襲しているから
じゃないかとも考えてみたりしてます。
それにしても北野晶夫は今ならどんなバイクに乗るかしら?
484 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/11(日) 16:20:04
「ヘッドハンター」において、大藪氏の内面にある暗い情念は完全に昇華されている
と書いているわけである。だから、作品の表面上でわかるわけがない(w
チャンドラーあたりに親しんだ者は違和感も抱くであろうが、
本作は、ヘミングウェイ、ハメット作品の傾向に最も近い正統派ハードボイルド作品
である。その舞台を、大海原でも汚れた街でもなく、ハンティングの場である原野に
求めたところが、いかにも大藪氏らしいものがある。
街を荒野に見立ててハードボイルド小説を書くことが困難となった時代においても、
大藪氏は、その嗜好ゆえ、モノホンの荒野を舞台にハードボイルド小説を書くことが
出来たという点は面白いものがある。
しかし、自己の暗い情念を作品に完全に昇華させ得た大藪氏は、本作以降は
下降傾向を見せ始めるわけである。
傍役の登場人物(女性)に対する個人的思い入れだけで語っているレスも
見受けられるが、これは控えるべき態度である。
客観的に「作品」というものが見えて来ないゆえ、注意されたし。
ある意味
>>482(書斎自演)には同意するところがある。
氏の作品においての女性は物語遂行上においてのパーツに過ぎず、脇へ行けば行くほど、悲惨な最期を遂げている
そして好まれる女性は偏っており、というより無意識に統一されているかもしれない。
これでは女性読者層が増えることはないし、出れば惨死を遂げる女性が出る小説など読むわけがない。
はたから見ると氏の嫌いな女性像を小説の中でお仕置きしてるのではないかと勘ぐるくらいの仕打ちをしいている
486 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 16:35:16
>>484 >しかし、自己の暗い情念を作品に完全に昇華させ得た大藪氏は、本作以降は
>下降傾向を見せ始めるわけである。
この文章を書きたいが故に要素を取捨選択したのですね。
488 :
ブル:2005/12/11(日) 17:45:09
>>484 「ヘッド・ハンター」俺はまだ一度読んだだけだから解らないんだろうけど、俺が感じたのは、
他の作品は殆どが作者自身が実際に殺人や犯罪を犯したわけではないから、そこを越えた部分は想像力の産物。でも、実際にハンティングを体験したあとでその実体験をそのままダイレクトに作品に活かそうとして書かれたと感じた。
そこへ実体験では出来なかった願望(誰にも邪魔されず射獲制限も気にせず獲物を追いたい等)を盛り込んだ、俺はそう感じた。
同時に「野獣死すべし」で語られてた
“生命の充実感”がここにはあると。
これは俺の感じ方だから正しいも糞もないと思う。感じたんだからしょうがない。
で、参考までに表面だけでは見えてこない「暗い情念」とか、ハードボイルドとして昇華させたとか、
そこら辺を具体的に、阿保な俺にも解りやすく教えてもらえたら有り難い。
>>481 >大藪さんは「優しい女性」は好き、「浅ましい女性」が嫌いという風に
>はっきり書き分けていると思う。
実際は女性に対する思い入れが人一倍強い人だったんじゃないかと思います。
自分の理想とする女性は、いくつかの例外はあるものの多くの場合は例え
死ぬ運命にあっても最後まで美しく描写されます。もちろん、状況の悲惨さや
主人公の復讐心の凄まじさを描くために肉塊と化す場合もありますが。
悪女というか敵側の女性を描く場合でも、生い立ちをきちんと設定している
ケースがありますが、これは社会状況や特定の民族の悲劇といった歴史的
事実をきちんと示すための作家としての当然の態度だと思います。
単なるセックスの道具として女性を描く場合は、単なる読者サービスとして
身も蓋もなく描かれますが、これは虫けらのように殺される男性キャラと
“平等”な扱いだと思っています。
>>483 >追求する目標のためには、女の都合は構っていられない。という風にも感じます。
>女の機嫌取りに身を揉んでいるだけが、男のやることじゃねえんだ、と。
>闘うために自分を鍛えている男には、女もそれ相応でないと、引き合わない。というのと。
女性の都合を気にしていたら、命取りになる世界が舞台ですからね。
例えば、朝倉が京子と国外逃亡したとしても彼女が足手まといになったり
彼女自身が心変わりして裏切る可能性がありますし、そんな結末はちょっと
遠慮したいです。
それにしても大薮作品で結婚した主人公たちも、たいていは離婚したり
死別していますね。
>>484 >「ヘッドハンター」において、大藪氏の内面にある暗い情念は完全に昇華されている
>と書いているわけである。だから、作品の表面上でわかるわけがない(w
いや、表面上で分からなくても「情念が昇華された」と断言しているのだから
それが例えばどのような描写や流れに現れているかを説明できるんじゃないですか?
>しかし、自己の暗い情念を作品に完全に昇華させ得た大藪氏は、本作以降は
>下降傾向を見せ始めるわけである。
「ヘッドハンター」が大藪春彦にとってひとつの到達点であったことは
間違いないでしょうが、この作品以降のシリーズにも魅力的なものは多いです。
まあこれも個人的な主観の問題かも知れません。
>傍役の登場人物(女性)に対する個人的思い入れだけで語っているレスも
>見受けられるが、これは控えるべき態度である。
それは誰のどんな書き込みについてですか? 何度も言っていますが
具体的な提示がなければ話の進めようがないです。進めるつもりがない
のなら仕方がありませんが。
思わせぶりな言葉ばかりで、ついに最後まで具体的な指摘を出来ない
あたりは、昨日の「はなしし」氏と同じですね。
>>488 >そこへ実体験では出来なかった願望(誰にも邪魔されず射獲制限も気にせず獲物を追いたい等)を盛り込んだ、
「このまま一生ハンティングを続けていたい気分だ」
おそらくは作者自身の言葉であろうこの願望を、ついに実現させたのが
杉田淳なのでしょう。自分の中の価値観だけに従い、常人では精神も
肉体も保たないような厳しい自然の中でトロフィーを追い求める杉田の姿は
哲学者や修行僧のイメージすらあります。
494 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/11(日) 20:11:42
「ヘッドハンター」後の作品群を列挙してみると、
獣たちの黙示録
戦場の狩人
アスファルトの虎
謀略の滑走路
地獄からの生還
香港破壊作戦
女豹の掟
オメガ・ワン破壊指令
凶獣の罠
アウトバーン0号作戦
野獣は蘇える
砂漠の狩人
餓狼の弾痕
狼の追跡
復讐のシナリオ
野獣は死なず
蘇える女豹
暴力租界
これでは、下降傾向と言われても仕方無かろう。
どんな優れた作家にも斜陽はある。好きな作家を単に持ち上げるだけなのは間違いである。
「餓狼の弾痕」はトンデモ本としては評価されているが、大藪ファンとしては複雑な
気分にならざるを得ないものがある。
>>494 俺的には半分以上は読んでないな。
斜陽したかどうかはいえないが作品傾向が変わったのは確かだね。
(というより主人公の精神面かもしれんね)
作品内容に好き好きはあるんで断言は出来ないが
それゆえに、以後読まない作品が増えたと自分的には思う
ちなみに俺は書斎ではないよ。sageてるし
>>494 明らかに健康上の理由で創作能力が衰弱した「餓狼の弾痕」や「暴力租界」
といった作品はともかく、「獣たちの黙示録」「戦場の狩人」「アスファルトの虎」
といった作品が“下降傾向”ですか。書斎魔神氏が、これらの作品をすべて
読んだ上でそう思っているなら、それは書斎魔神氏の問題でしょう。
私自身は、まるで燃え尽きる時期を悟ったかのようにこれまでの
集大成ともいえる様々な要素(特にハンティング・シーンなどは
作者の体験をすべて投入している)を詰め込み、終盤は「餓狼の弾痕」の
兆候ようなループに陥りそうになりながら完結した「アスファルトの虎」は
高く評価しています。
497 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 21:08:32
書斎は大薮をたくさん読んでいるね。
>>497 そこで逃げて【名無し】に化けるから おまえはバカにされるのだ!
きちんと向き合って戦ってみろよ
>>497 ちょっと調べりゃわかる書名を挙げれば読んだことになるのかねえ。
下降傾向なんて抽象的なことしか言ってないし。
>>495 作品傾向が変わったのは確かだね。
戦後20年が経過し、東京オリンピックも成功させ、昭和元禄の太平ムードが
蔓延していた時代には、マイホーム主義読者の無い物ねだりな願望に応える形で、
血と汗にまみれながらも女を犯し殺し、独闘の末大金を掴み取って…という世界を描き
同時に、政財官界が大衆支配のために暴力団を利用し、共存共栄を図るという今日に
至る構造を撃ち続けていたように思います。
エージェント量産時代の終焉は、戦後日本経済最大の危機、オイルショックに対応していく過程で、
元々日本社会に深くビルトインされていた企業を中心とする経済ないし生産至上主義の中で
「個」としての誇りを追求する存在が、システムにとって邪魔な存在になっていかざるを
得なかったからではないか、とも考えています。
>>496 ヘッドハンターについては…大藪世界のヒーロー達のユートピア幻想、それの一つの形を
描写した、一種のユートピア小説だとも感じます。大藪ヒーロー達の休日譚のようで、
改めて読むと、今まで戦い続けた大藪ヒーロー達に振る舞われたご褒美にも思えます。
501 :
ブル:2005/12/11(日) 21:30:13
>>493 哲学者、修業僧、なんとなく解りますそれ。
あれ読んでた時に“命”もしくは“生きる”て言葉がやたらと頭に浮かんできた。
大藪作品では願望は色々な作品に盛り込んであるなと感じてたんですよ。
日常では腹が立ってもその思いを実力行使で晴らす事は出来ない、だから作品にそれを込めていく。
「ヘッドハンター」の場合はその願望が究極のもので、しかも実体験とフィクションとの距離が限りなく近い。
それまでは話の脇にあったリアルなハンティングシーンを、敢えて中心に置いて書いてみたかった、
それが結果としてそれ以前の他作品よりも純粋なものになった、俺はそう感じましたね。
なんにしろ面白かった。「黒豹」読んでる今でもいつも目につくところに置いていて、時々気が向いたら好きな処から適当に拾い読みしたりしてます。
余計なストーリーが無いから何処からでも読める。
502 :
ブル:2005/12/11(日) 21:38:56
なにげに
>>500Getしてまっせw
「ヘッドハンター」がユートピア小説、主人公達へのご褒美、
なるほどそういう解釈もあったか。そう考えると元傭兵て設定も必然だったのかな。
実際に大藪作品を何冊も読んで、自分の言葉で感想を語っている人たちと
読みもしないで他所のサイトのコピペで読んだふりをしようとしている人では
端っから勝負にもならないよ。当たり前のことだけど。
これ以上続けても、何一つ具体的な発言ができない → 実は読んでいない
ってことが、どんどん確実になっていくだけ。
生き恥を晒すのは、ここらでやめておいてはどうかな?
今頃、どこぞのページをコピペ×コピペして
継ぎ接ぎ文を完成させようと躍起なチキンが目に浮かぶ。
大藪全部は読んでなきゃ読んでない、て言えばいいんだよ
505 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/11(日) 22:24:40
「ヘッドハンター」後の作で、「個人的に好きなもの」があるという見解にまで
駄目出しするわけにはいかないが、「獣たちの黙示録」は東欧情勢の激変により
西城を中ぶらりん状態のまま放置した中途半端な印象の作、
「アスファルトの虎」は「汚れた英雄」の巨大なる焼き直し、
ウエポン・ハンター・シリーズは、西城シリーズに遠く及ばない薄味な2番煎じ
という感じかな。
大藪氏自身がエンタメ界のマエストロ化することにより、共産圏崩壊、自民党政権の翳り等外部の敵のみならず、抑制するべき内面の敵であり、同時にデビュー時以来の創作の
原動力でもあったその暗い情念の炎も薄れつつあったという感も受けた。
このスレでは、「部分」に着目して語るのが好きな人間が多いようだが、
「全体」を見ることも肝要である。
ハードボイルド小説をハードボイルド小説足らしめているのは、文体も内容も「抑制」
という一語に尽きると思うが、大藪作品中、最もこの点が具現化されているのが、
「ヘッドハンター」という作である。
かって(特に若き日)の大藪氏の作品は、その内在する暗い情念の迸りがなせる業か、
過剰なまでの性、暴力等の描写があり、良し悪しは別として、ハードボイルドの原型
からは遠ざかる面が見られた。
(一例を挙げれば、「探偵事務所23」で軽快な活躍を見せた田島探偵の「孤狼の掟」
ラストにおけるブレークぶりを想起されたし)
ゆえに、「ヘッドハンター」の主人公を、修行僧の如くと称したレスは的を射たものかと
思う。
なぜなら「汚れた街をひとりゆくナイト」、これこそハードボイルドの探偵の原型であり、
ストイックな行動原理は、騎士も僧にも共通するものゆえである。
>>500 500ゲトおめ
社会状況の変化によって読者の置かれた環境も変化していったのは
当然として、作者自身も家族や健康や経済的安定などデビュー当時は
良くも悪くも想像していなかったほどの変化を経験していますからね。
ただ、いつの世でも人間の“個”としての尊厳を踏みにじる不条理な
権力というものは存在しますから、本質的な“怒り”が消えることは
決してなく、その向かう先や“爆発の仕方”が変化していったと私は
考えています。
>一種のユートピア小説だとも感じます。
口にゴムを……いや、なんでもありません。「処刑戦士」のラストは
自分たちの購入した広大な領地で狩猟を楽しむ主人公たちのシーン
ですが、やはり狩猟三昧の日々というのは理想だったのでしょうね。
>>505 ハードボイルド探偵の原型という定型に、大藪作品を押し込めたかったのですね。
>>506 前スレ1000Getもしてました…複雑な気持ちであります。
>>501 >それまでは話の脇にあったリアルなハンティングシーンを、敢えて中心に置いて書いてみたかった、
ハンティングをする場所の数というか種類は、実は「アスファルトの虎」の方が
豊富なんですよね。でも、単独猟を好む杉田淳にモンゴル猟は不可能で
あった
でしょうし、ハンティング小説としての純度は「ヘッドハンター」の方が
圧倒的に優れているわけです。「アスファルトの虎」で「ヘッドハンター」と
重複するほど多くの狩猟シーンが出てくるのは、やはり
>>496でも書いたように
何か予感のようなものがあって、これまで自分が描きたかった要素の集大成の
ような作品を世に出したかったのかも知れませんね。
>余計なストーリーが無いから何処からでも読める。
風邪気味の時は“抗生物質倍量”から絶妙のタイミングで晴れた1日に
すべての準備を整えて、翌日から再び降り出した豪雨にも関わらずテントの
暖かい寝袋の中で満足げにアクビをするシーンまで。飲みたくなった時には
まだ日も暮れぬうちからテントのそばでボイルド・タンをサカナにシーヴァスを
ストレートで飲むシーンでしょうか。
クソ暑い夏の日には酷暑の中でのバッファロー狩り。寒い冬の日には
黒熊の脂と唐辛子エキスをぶちこんだキャリブー・シチューですね。
509 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/11(日) 22:45:29
80年代以降かな、明らかに「怒り」はあっても弱くなっているね。
文壇のローンウルフ大藪氏が自力で獲得したものゆえ、どうこう言うべき筋ではないの
ではあるが、やはり、長者番付・作家部門(当時)の常連になってしまうと、
ハングリー度ダウンは否めないのか。
ワンマンアーミーよりも集団ものが目につきだすのもこの頃からだ。
東京コンバットの感がある「ウィンチェスターM70」は良かったが、
集団ものは、最初はどうも馴染みが悪かった。
締めには、ワンマンアーミーもので大作を1本期待していたのだが…
510 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/11(日) 22:55:38
>ハードボイルド探偵の原型という定型に、大藪作品を押し込めたかったのですね。
他人のレスは丁寧に読んでけれ。
>良し悪しは別として、
と書いている。作家の立位置と同様に、大藪作品も孤高であっても良いわけだが、
大藪氏がその暗い情念を昇華させた「極み」にあったのが、ヘミングウェイ、ハメット等
の正統派ハードボイルド小説(「ヘッドハンター」)だったというのは、
チャンドラー、大沢等のセンチメンタル系が好きではない俺にとって嬉しいことでは
あった。
>>505 >西城を中ぶらりん状態のまま放置した中途半端な印象の作、
印象もなにも中断しちゃったんだからストーリー的に“中途半端”なのは
当たり前でしょうに。読者の前に提出された部分だけで考えた場合、
その内容は“中途半端”どころかシリーズの中でも「狼は復讐を誓う」を
しのぐ勢いの傑作だと思いますよ。
>「アスファルトの虎」は「汚れた英雄」の巨大なる焼き直し、
本当に「アスファルトの虎」を読破た上での感想ですか? 娯楽色の強い
「アスファルトの虎」と、物悲しい青春の物語でもある「汚れた英雄」は
“実際のレースの歴史と連動している”以外は違う部分の方が多いでしょう。
「血まみれの野獣」の名を出すならまだしも。
>ゆえに、「ヘッドハンター」の主人公を、修行僧の如くと称したレスは的を射たものかと思う。
>なぜなら「汚れた街をひとりゆくナイト」、これこそハードボイルドの探偵の原型であり、
(゚д゚)ハァ?
私は“ナイト”なんて持ち出していませんが? 特に
>ストイックな行動原理は、騎士も僧にも共通するものゆえである。
に至ってはまったく意味不明です。
513 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 23:09:38
だから掟はハアとか言うなって。真面目にやれよ。失礼じゃないか。
馬鹿の一つ覚えみたいな「暗い情念」の大安売りにはウンザリなんだわ。誰かさん。
ハードボイルドを語る表現文は、それひとつしか手持ちがないのだろう。
もう少し読書をして詩的表現を沢山見つけることを勧めるよ。
515 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 23:18:33
>>514 一つのキーワードで作家を読み解くのもまた愉しからずや。
読書の楽しみを知らない門外漢はだあっとれ。
>>513 コテハン叩きはやめろや。書斎派はそのレベルでも叩きと主張したろ?
>>515 狭い視野でしか読み取れない無知無能こそだ「あ」っとれ。
>>509 >80年代以降かな、明らかに「怒り」はあっても弱くなっているね。
(中略)
>ワンマンアーミーよりも集団ものが目につきだすのもこの頃からだ。
「戦いの肖像」「輪殺の掟」「処刑軍団」「処刑戦士」は80年代以降の
作品ではありませんが、これらは読まれましたか?
“目につきだす80年代以降の集団もの”とは、具体的にどんな作品ですか?
また1人書斎サイドが騒ぎ出したようだな・・・・・
>一つのキーワードで作家を読み解くのもまた愉しからずや。
上の方で検索貼ってくれた人がいたので見たけど、
書斎は大藪のみならず、漫画もテレビドラマも片っ端から「暗い情念」で
説明しているのだな。だから
>読書の楽しみを知らない門外漢
とかおかしな屁理屈は通じないんだな。単に語彙が少ない。表現のボキャブラリーが乏しい。
それだけのこと。
ヴィクトリノックスのナイフを研ぎ直したぜ
これでまた、戦える(気分だけね)
521 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 01:05:18
>>517 多分、書斎は80年代にそれらのタイトル本を書店で見たんでしょうね。
新発売として。だから80年代作品だと脳髄妄想してる
522 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 01:15:55
書斎叩きはやめようや。嫉妬は見苦しいよ。
>>521は冷徹に事実を推測しているに過ぎない。第一、ほとんどのスレで荒らし認定され、
誰からも相手にされない無職のジイサンに、誰が嫉妬なんかするというんですか?
>>506 これだけは書いておかねばならない。
そらーコメディアンやがなー<ユートピア
書斎の主張は説得力ゼロだな
527 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 06:50:10
掟は読んだ本自慢がしたいのか。つまらん男だな。
>>527 名無しの掟叩きはやめようや。嫉妬は見苦しいよ。
>>520 私のヴィクトリノックスも、大小のブレードは定期的に研いでいます。
裏表で目の粗さが違うミニ砥石を使い、素人丸出しの手つきでやって
いますが、それでも切れ味が見事に復活しますね。大藪作品の男たちが
ナイフを研ぐシーンを読む時、「きっと彼らなら的確な角度で刃に傷を
つけず上手に研いでいるんだろうな」などと考えます。
メイン・ブレードは手紙の開封に良く使いますし、他のツール類も
マイナスドライバーやリーマーなどをけっこう使いますね。速見や西城
みたいなヤバイ改造はしていませんが。
530 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 07:28:24
掟も盲信するだけで作品論は弱い印象があったが、読んだ自慢まで加わるとあっては論者としては難ありだよ。事実としてね。
>>530 >読んだ自慢まで加わるとあっては論者としては難ありだよ。事実としてね。
では“事実”として私が“読んだ自慢”をしているレス番号を具体的にどうぞ。
あと
>>517の“目につきだす80年代以降の集団もの”の紹介もよろしく。
>>529 私は少し前まで、「飛び出し」っぽいナイフを持ってました。
勿論、違法改造とかでなく、正規の商品です。
ボタンを押すと刃が出てくるのでなく、スプリングを補助として使っているみたいで
外見が普通のフォールディングナイフタイプなのですが、刃を少し押し出してやると
後はスプリングが勝手に刃を出してくれるのでした。
コテハン叩きの名無しは、具体的にレス番をあげろ、といわれると必ず黙り込むね。
いかに適当な言いがかりをつけてコテハンを叩いているかが、よく分るよ。
自分と違って内容のある書き込みをしているコテが妬ましくてしょうがないのだねw
書斎の論考って情念情念連呼するだけで具体的な論拠が全く無い
論考と呼べるレベルには遠く及ばないな
もっと本を読んで勉強すること!
535 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 09:51:43
掟の大薮女性論も具体性に欠けるがね。
てめえの願望を垂れ流してるだけなんだよな。
抽象的かつ漠然とした「暗い情念」の大バーゲンよりは
名無しの掟の方が焦点がはっきりしていてマシ。
>>535 スレ内検索で掟氏の書き込みを見るだけで、氏が具体的に作品を挙げて持論を述べているのは
一目瞭然な訳だが。
>>162 >>314 >>408 >>468 掟氏の意見に賛同すのも反論するのも自由だが、「具体性に欠ける」などという批判は、まったく
根も葉もない中傷だな。
だいたい、「具体的な論拠がない」と指摘されて、「あいつのも具体性がない」と反論したところで
お前の書き込みに具体性がないことに変わりはないだろうが。そのうえ、とりあえずいちゃもんを
つけてみた相手の発言は実は具体的ときたら、恥の上塗りもいいところだよ。
539 :
書斎Fuck off ◆s.aMz/zGuI :2005/12/12(月) 10:27:09
書斎は も少し まともな 文章 書けないものか?
おまいが自文を読んで納得するのは当然だ。自分が書いたものだもの
他人が読むという前提で文章を作りなや そするとまた違った文が出来るぞ
某情念コテをNGネームに指定して通読すると読み応えのある良いスレだね。
専ブラ導入しといてよかった。
ここでの呼び名は「情念」いいかも(笑
書斎はまともに読んでいないことがバレバレだよ
知識がないくせに偉そうにご高説を垂れるのがそもそも間違い
あの程度の「論考」じゃあどうせ映画を二三見たくらいだろ?
ミステリー板でも映画では省略された部分をしらずに的外れな
書き込みして笑われてたし
大薮の情念よりも書斎の2ちゃんに対する情念の方が凄そう
仕事もせず毎日論考とジエンの日々の男の情念W
>>537 掟氏の方が具体性を欠いているのではないことなんか、百も承知のうえでしょう。
どう足掻いても自分は具体的な発言が出来ないのだから、出鱈目でもいいから
他の人をクサして反論した気になるしか、奴には手がないんですよ。
「読んでもいない本を読んだふりして虚勢を張っても無駄」
「そんなことしても読んでる人にはバレバレ」
と日下氏から懇切丁寧な指導を受けたのに、まったく身になっていない馬鹿www
547 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 13:13:17
他板のコテハン叩き荒らしの乱入がひどいな。
548 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 13:17:32
>547
他板から乱入した荒らし?
書斎魔神のことですね?
551 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 13:31:54
バラントレー。最悪へ帰れや
>>551 私は元々ここの住人さ。
ちなみに、いつまでたっても答えが出そうにないから
>>467の答え
「謀略空路」だよ。
なんでこのスレだけロクな奴がいないのはどうして?
名無しでコテハンを叩く荒らしが常駐しているからです。
Aさんを叩くなといいながら、コテハンB、C、D・・・さんを叩く異常者。
その正体は、A本人です。
555 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 16:02:34
書斎叩きがそもそもの始まりなんだがなあ。
556 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 16:10:37
何年にも渡って一人のコテハンに付きまとい先々のスレを荒らし回っているクズどもの方が余程異常だけどな。
>>556 有名税です。コテハンを続けていくためには、それぐらいの覚悟が必要です。書斎さんガンガレ!
最悪板の話がしたいのなら最悪板に行けばいいのに。
お得意のコテハン叩きもそこでスレ立ててやったら?
件のコテハンさんって、ろくに読んでいないのが見え見えで
見ていてなんか痛々しいです。
559 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 16:41:45
>>557 そうした向かい風の中でコテハンを背負い続ける書斎氏の姿勢は見事に大薮小説の主人公と重なるなあ。
>>555 叩かれるような悪質な行為をそいつが繰り返しているのが、そもそもの発端だろう。
くだらない論点のすり替えはやめろや。
561 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 16:45:33
何かさあ、書斎は「昇華」の意味をごっちゃにして使っていると思うんだ。
傍証も挙げず「作品の表面上でわかるわけがない」っておかしくない?
そうやって自分だけ解った気になってるのを一般的には「気のせい」とか
「勘違い」って言うね。
春風亭昇華
563 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 16:59:12
書斎は悪くないよ。バラントレー、掟、銃火、優雅なんかが煽るからいけないんだよ。
565 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:01:27
書斎さんは大藪春彦の世界一の理解者ですよ。火制地帯なんか10冊ぐらい持ってるんですよ。そうでしょ書斎さん?
567 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:03:19
>>565 お前が優雅だろ!書斎さんを馬鹿にする者はキチガイ地獄に堕ちてしまえ!
>>567 お前が優雅だ!書斎さんの実力も知らずに大藪スレにのさばるな!
情念さんよぉ。
悪になりたいならいっそ撤してみなさいよ。
名無しで自画自賛したり、自演コピペと対話したり、
器の小さい小人(しょうじん)だなアンタ。
無様に見苦しいよ。
>>570 コテハン叩き見苦しいぞ!書斎さんを叩くと地獄の業火に襲われるぞ、このヒゲミゾ!
572 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:12:43
ヒゲミゾのヒゲに石油をかけて
あーあ、ついにトリップまでつけたよ
たくさんいるはずの書斎サイドが何でトリップつけるんだろ?
やっぱ一人だけだったんだね
>>572 親亀の背中に子亀を乗せて、みたいですね。書斎さんナイスです。
>>573 黙れヒゲミゾ。俺は120000000人いる書斎サイドの代表者だ。
576 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:15:43
書斎は名より実を取るタイプなんだろう。
>>576 だから書斎さんを呼び捨てにするんじゃねーよ、このヒゲミゾ!書斎さんの名声はマスコミ全域に鳴り響きTVのレギュラー11本、ラジオ8本、雑誌連載37本を抱える超売れっ子なんだ。名も実も、お前なんかの1000000倍ある!
書斎も書斎サイドも狂ってるなあ
あ、中の人は一緒か
>>578 お前なんかに書斎さんの何が分かるんだヒゲミゾ!たとえ書斎サイドは狂っていたとしても人類史上最大の天才理論家書斎さんは無謬なのだ。無謬よ、無謬。お前に読めるか、この難しい字が?
580 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:28:15
無謬の指環(寺尾聰)
>>579 褻抖麼ン拠よ。褻抖麼ン拠。お前に読めるか、この難しい字が?
あーあ、これだけ個人を特定する情報を書いてたら逃げられないだろうなあ。
書斎サイド ◆1VuPo4wtDI は書斎魔人をからかっている可能性もゼロとはいえないが
これだけやったら一蓮托生だね。ご愁傷さま。
583 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:33:16
なんか肛門の支離滅裂っぷりがひどくなってきたな。>大藪スレ
いい加減に吊ってこい。
これからは最悪板からのコピペは俺が担当する。
>なんか肛門の支離滅裂っぷりがひどくなってきたな。>大藪スレ
>いい加減に吊ってこい。
お前の尻を裂いてシリメツレツにしてやろうか!
書斎さんは私立メツレツ大学を首席で卒業したエリートキャリアなのだ!
587 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:43:44
>>585 書斎サイド ◆1VuPo4wtDI
もう少し書斎の自演ぽくしろ シラけるぞ
588 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:44:25
p22251-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp(220.97.55.251)
589 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:44:30
書斎サイド ◆1VuPo4wtDI
ぼちぼち名無しに戻れ 飽きた
591 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:47:21
p22251-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp(220.97.55.251)
592 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:48:19
書斎先生は今朝の大便と一緒に残り少ない脳ミソも排出した模様です。
593 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:51:03
p22251-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp(220.97.55.251)
とりあえず、日下さんにこのスレのことを報せておきました。
さて、どうなるかな?
595 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:52:51
ヒゲミゾさんナイスです。
596 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 17:59:36
37歳。
去年までヒゲミゾ君だったけど、オンラインカジノとミッチーで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
597 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 18:02:00
日下は何一つできてないんだがな。
598 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 18:05:13
溝畑さんナイスです。
599 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 18:18:26
どうやら不敬問題にも抵触しそうなので、抹殺されてしまったもののようだ。
徳間の女豹〜 センス悪い表紙だ。ありゃあ熟女か?
>>552 >「謀略空路」だよ。
はい、その通りです。大藪行脚を一通り終えた方には、あの壮絶な
シーンや虚無的なラストなどが心に残っていることでしょう。作品の
出来としては傑作と手放しで評価できるほどではありませんが、
おそらく作者にとって実験的な要素もあったのではないかと思える
くらいに絵理という女性の存在と主人公との絡みは印象的でした。
また、事件の発端となる被害者の過去についてもかなり詳細に語られ、
その内容に女としてのしたたかさや複雑さを感じました。
主人公の水野はフリーのカメラマン……それも左翼的な内容というのが
皮肉です。しかも実力もあるというのが速見誠と少し違う点でしょうか。
どちらにしてもこの職業は海外を含めて移動が多くても不自然でないと
いうことで、暗い職業の男たちにとっても良い隠れ蓑なのかも知れません。
後の星島弘の場合、まずカメラマンとしての自己があるようですが。
書斎はさっさと氏ね。
604 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 19:34:31
優雅、コテハン叩きはやめろや
605 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 19:36:00
>>594 日下は行動力ゼロの超がつくヘタレだからなー。
大藪スレには近寄ることもできないんじゃないの?w
606 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 19:37:01
コテハンが名無しに化けて書斎叩きしてるのがわかるね。
608 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 19:42:57
おまえ掟か?
>>604-606 遂に発狂してまともな思考が出来ないでいる書き込みには哀れみを感じるな(w
早く精神科へ行くことを命じておく。心しておけ!
何だ?まさか泣いているのか?
611 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 19:50:52
>>607 書斎ストーカーの一人。
カス中のカスかな。
>>611 607は書斎に答えを求めているのに、名無しであるお前が
どうして答えることができるんだよ?
614 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 20:02:03
617 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 20:48:40
>>616 あの件はどうなったのかねえ。いまだなーんにも起きてないんだがwww
お前みたいな口先だけのクソヘタレなど出てきたところで何の意味もないけどな。
もういいから回線切って首吊って士ねや。
>>617 お前、自分の恐怖心を隠すために、そんな強がった書き込みしているんだろ。
621 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 20:55:55
嫌いのアホはでしゃばるなや。出てくるならあの件を片付けてからにしろカス。
622 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 20:56:58
圧巻圧勝〜〜〜〜〜〜〜
>>617 なにか起こされるようなことでもしたのかwww
>>617 そりゃ、そうだろう。今日やっと告訴状が出来てきたところだからな。
現実社会での手続きは、インターネットみたいにその場で簡単にはいかないよ。
だが、安心したまえ(ん? 逆かw) 俺はやるといったことは、きちんとやるよ。
刑事裁判による判決を受けずに現在の生活を続けられるチャンスを、俺は君に何度も
与えてきたはずだ。もう泣き言をいっても遅いよ。
>522 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas [] 投稿日:2005/11/23(水) 20:49:28 ID:oyjP4pXU
>自己の発言には責任を持て。甘ったれるな!
君には、君自身の言葉を謹んで贈らせてもらおう。やったことの責任は、自分でとりたまえ。
近いうちに法廷で会おうな。
>>529 僕は粗めの人造砥石でざっとタッチアップするだけです。力をゆるめて研ぎあげ、
後はシャープナーのスティックで軽く刃をなぞって、研ぎでめくれた刃を起こしてできあがり。
ブレードロック付きのワンハンド・オープン型、メインブレードの先端から1インチが、
波刃になっているヴィクトリノックスです。
>>532 飛び出しナイフ、バタフライナイフなど片手で刃を出せるナイフは危険という事で
規制されますが、逆に言えばそれだけ便利だと言うことで…
片手で刃を出せないカッターナイフが存在しないような物でしょうか。
626 :
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/12/12(月) 21:45:24
「獣たちの黙示録」は、執筆された部分までで、一応、一区切りという形になっている。
このまま評価対象にすれば、やはり中途半端な感は拭えない。せいぜい評価対象外
にするのが好意的な扱いであろう。
さすがの大藪氏も世紀の大激変の前にして筆が止まったという感がある。
西城シリーズでは、当然のように「狼は復讐を誓う」を最高傑作であるかのように語って
いるレスがあるが、後半のアムステルダム篇は面白いが、前半のパリ篇は冗長な部分が
あり、大藪作品にしては珍しく退屈な感さえあった。
西城シリーズは、エンタメ主眼の切れ味が良いアクション小説と把握すれば、
「獣たちの墓標」(沖縄を舞台にしながらも、本作からはエアウェイハンターシリーズ)
を第一に推す。
「ヘッドハンター」後の大藪氏の作品を「集成」と称したレスがあったが、
集成の場合、単なるリピート性が強くなる恐れが常につきまとうわけである。
ライフワークのひとつであり、ややマニアックで娯楽性に乏しい面を持つ「汚れた英雄」のエンタメ化を狙った作が「アスファルトの虎」だと思うが、個人的な好き嫌いは別と
して、その意図は成功したとは言い難いものがある。
>「戦いの肖像」「輪殺の掟」「処刑軍団」「処刑戦士」
処刑シリーズは、刊行物としては80年代の印象が強かった。
後期に向かうほど、集団ものの印象が強いという趣旨である。
ハードボイルド小説に関しては、基本的な知識の欠如が見られるレスが見受けられるゆえ、自学自習されたし。
627 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 21:49:03
まあ格調の高い文章だよな。
>>624のように私怨で付きまとうような変質的な気質を持つと見受けられる人間とは器が違う。
>>626 >>「戦いの肖像」「輪殺の掟」「処刑軍団」「処刑戦士」
>処刑シリーズは、刊行物としては80年代の印象が強かった。
>後期に向かうほど、集団ものの印象が強いという趣旨である。
なんでこんな自分の都合のためにねじ曲げたことを書くのかな。
「個人的印象」は、「自己都合」という言葉の言い換えではないか。
刊行物として、というその調子でいえば、光文社文庫から今年の9月に発売されている
「復讐に明日はない(72.9 集英社コンパクトブックス刊)」の文庫は
2000年代作品ということになるのではないか。
所でどうして、
>>500に触れてくれない?結構期待しているのですが。
>>626 >後半のアムステルダム篇は面白いが、前半のパリ篇は冗長な部分が
>あり、大藪作品にしては珍しく退屈な感さえあった。
冒頭のハンティング・シーンやパリの描写が退屈なら、大藪春彦を
楽しむことは諦めた方が良いというのが私の意見です。
>「獣たちの墓標」(沖縄を舞台にしながらも、本作からはエアウェイハンターシリーズ)
当たり前でしょう。この作品の舞台は“復帰直前の沖縄”なんですから。
>処刑シリーズは、刊行物としては80年代の印象が強かった。
つまり勘違いしていたわけですね。
>ハードボイルド小説に関しては、基本的な知識の欠如が見られるレスが見受けられるゆえ、自学自習されたし。
あなたも大藪春彦に関する基本的な知識の欠如が見受けられます。とりあえず
最低でも50冊くらいは読んでみることです。
630 :
ブル:2005/12/12(月) 22:26:38
>>626 どうでもいいけど、俺は評価しようなんて思ってない。面白いかどうか、楽しめるかどうか、それだけ。
大藪も願望を抱えながらも、結局は読者に楽しんでほしいと思って書いてたと思うしね。
自分の意見をあまり他人に押し付けない方がいいと思うけど。
あとハードボイルドについて是非具体的に語ってほしいな。
各自自習なんて命令されても困るし。
命令するなら、具体的なレスもあげて名指ししてくださいな。
各自自習ですか・・・・プッ
駄文垂れ流しなんで読んでなかったよ。ブル氏乙。
またかよ〜 書斎〜〜〜 コ・ピ・ペ・ ですか?
書斎の足跡探りの旅。ここ最悪板みたいになってきた。
634 :
無名草子さん:2005/12/12(月) 22:55:06
言い掛かりはよくないな。反論があるなら堂々とやれ。
>>625 そういえば最近は機内持ち込みが可能な、ブレードのついていない
USBメモリとかのタイプもあるみたいですね。砥石で思い出したの
ですが「傭兵たちの挽歌」で敵の傭兵たちが航空機内で砥石を使い
機内食のナイフを実用可能なくらいに研ぎあげるという話があり
ましたが、さすがに戦いのプロだなと思いました。そういえば、
実話で刑務所の囚人が便器の金属部分を剥がして作ったナイフの
写真を見たことがあります。
闘争を忘れない大藪主人公達にとって、ナイフはもっとも身近な道具に
なることでしょう。原始の昔からナイフは人間の手に握られ、扱われて来たのですから
なーんて。
「ヘッドハンター」の主人公を他の大藪ヒーローに置き換えて読んでみてます。
「伊達なら…」「西城なら…」「高見沢なら…」オールスター総出演の趣です。
でも北野だったら殺人シーンはなく、代わりに女がでてくるんじゃないかとニヤニヤしてます
「野獣死すべし(渡米篇)」を読み過ぎたかしら。
伊達邦彦の場合、最初の1行目が難しい。。。。。
>>636 囚人に限らず
サバイバルでは、手持ちの道具を使っていかに応用を利かすが生き残りの鍵みたいですね。
ナイフでしたら、石やガラス・金属であれば研いで刃物にできますし。
大藪作品では、時々周囲にあるものを使って武器やら爆薬作りますが、これも実際にできなくもない代物が色々と…
>>637 例えば無人島や未開のジャングルに放り出された場合、ほしいと思う
品々は多いですが、まずは頑丈で良く切れるナイフがないと話に
ならないですよね。彼の道具(モノ)へのこだわりは過去の経験から
きているから強烈なものだったと思います。
>>640 昔は今よりも市販品での製造が容易かったみたいです。今でも知識が
あればそれなりのものが作れますが、素人が下手に手を出して指を
吹っ飛ばされたり命を落としたりするニュースをたまに聞きます。
武器に関しては、工作員などの養成訓練ではそれこそボールペンまで
使って人を殺す、かなりエグイ方法なども仕込まれるようですが、
気が小さい私は資料本を読むだけで貧血を起こしそうです。
642 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 06:48:02
掟がまた思い入れだけで書き込んでるなあ。作品に当たれと何回言えばわかるんだか。
書斎がちっともテクストに沿った論考が出来ないのは
やっぱり読んでないからだね
思い入れを語って何が悪いの?
そりゃ書斎は思い入れは無いよなあ
読んでないから
優雅なる名無し ◆F0IX3NOVKg、貴方が自粛されても標的が、
名無しの掟 ◆bgnLnnAiNwさんに代わるだけの様です。
俺としては以前のように思い入れを語り合って頂きたい。
門外漢ながら御一行をお願いします。
647 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 09:06:14
書斎は「掟」という字を読めない。コピペしてる模様。
思い入れも何もなく、テキストにも沿ってない上っ面の個人的印象だけ
ダラダラ語られてもなあ。
>>626 スカスカで読む価値ないしどうしようもないよなあ
>>626 まあチラシの裏にでも書いてろよ、という感があるよ。
優雅なる名無し ◆F0IX3NOVKgさん
呼び捨てにしてしまました。ごめんなさい。
あと×御一行○御一考。度々のレス汚しごめんなさい。もうしません。
650 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 09:29:14
書斎の苦言は作家への愛に裏打ちされているよ。それに気付かないなら盲目的と断ぜられてもしょうがない。
行きすぎると見当外れな逆恨みにこりかたまったなんたらは嫌いのようになるからせいぜい気をつけておけ。
>>650 作者への苦言って言うかさぁ。
>中途半端な感は拭えない。
>筆が止まったという感がある。
>前半のパリ篇は冗長
>退屈な感さえあった。
>その意図は成功したとは言い難いものがある。
何の根拠もなく、作品名にこういう「単なる印象」をくっつけて貶されても、
「バカヤロー」ってわめきながら歩いている酔っ払いみたいなもんでさ。
読まされている方は「はぁ?」って思うしかないわけですよ。
盲目的に礼賛する必要なんかないけど「ああ読み込んでる人の意見だなあ」
と思わせる深みのない否定論は、読んでてただただ痛々しいね。
文学に無知な奴がカッコつけようと批評めいたことを書いている。
書斎の書き込みを見るとこういった印象を拭えない感があるよ。
>650
書斎のどの書き込みに愛が感じられるのかテクストに
沿って説明して下さい
>650
具体的な論証なき論考などたわごとにすぎないということ。
愛があるかどうかなどの問題にすり替えて逃げるな。
656 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 11:55:29
少なくとも裁判だなんだと大仰に騒ぐ話しではないな。
>>649 辰野氏、大丈夫です。彼だってこのスレの惨状を見ていたら黙っていられませんから。
彼はもうすぐ戻ってきますよ。
>>656 じゃあ、のんびり構えていればいいじゃない?
我々は普通に雑談つ続けて行くだけだし。
誰も困らない。
659 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 12:29:10
いやあんな書き込みがあったせいで興がそがれたよ。冗談にしては悪質だ。
>>659 冗談ですかそうですか
現実と自分の願望をごっちゃにしてはいけない
まあ客観的事実と主観的事実の区別もつかないで
単なる感想文を垂れ流すような奴には無理な話だが
そりゃ書斎の論考がヘボいのと裁判とは関係ないわな
662 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 12:41:28
書斎の書き込みに腹を立てて裁判沙汰にするとわめいている方が悪質だろ。どう考えても。
原因と結果をゴッチャにするなよ。
原告にとって腹に据えかねるカキコミが最初にあって、
裁判という結果だろう。
反省すべきは書斎魔神だと思うがね。
そんなこと知るか
当人同士で解決しろや
665 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 12:52:50
具体的にどの書き込みが悪いのか、明示してないと反省のしようもないだろ。
その意味でこういうやり方は間違っているよ。
具体的な指摘を受けても、書斎は無視してたんですから悪質だよ。
裁判やむなしだね。
667 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 13:07:23
具体的な指摘はなかったなあ。書き込むなとわめくばかりで。
668 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 13:11:28
また優雅かよ。自分がした約束すら守れないとはな。
人の書き込みにケチつける資格は到底ないな。
>>667 思いっきし具体的に、根拠のないレスの番号を列挙されてたじゃんwwww
根拠もなく「書き込むなとわめくばかり」の発言など、ひとつもなかったよ。
あるというなら、リンクしてみてください。できなきゃウソだと証明されます。
>>668 健常人の私にはデフォの「無名草子さん」の書き込みしか見えませんがw
>>668 馬鹿の一つ憶えに、優雅の名を出すのは止めたほうがいいぞ。
奴さんは死んじまったよ、そして別人が地獄から悪霊として蘇えってきたんだがな。
672 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 13:29:27
優雅は自らも認める荒らしになり果てたか。さすがにクズのやることよ。
>>672 大藪春彦の作品読んでいれば、そんな台詞は出てこないのだけどね。
>673
お帰りなさい。
名無しでしか文句の言えない糞コテはほっといて有意義な話をしましょう。
>>674 そう言っていただけて嬉しいです。
スレが大変な時にいなくなってしまって、申し訳ないです。
手製の武器を造るって話をしましたが、具体的な作品では
「暴力列島」で燐酸系肥料に銃弾の雷管混ぜて手製爆弾
「狼は復讐を誓う」でさらし粉に燐酸系肥料と銃弾の雷管で爆弾
「輪殺の掟」でガソリンに石鹸やら松脂を混ぜて、ナパームを造る
「孤狼の掟」でマニキュア除去液にフィルムを混ぜて爆薬を造る
等色々あります。
作品に登場する手製爆薬は、実際に米軍のゲリラ戦用マニュアルに載っている
ものもあり、やはり色々調べた結果かなと。
676 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 13:57:21
>>675 クソコテは出て行けよ。てめえの言った事くらい守れや。
大薮の読者として恥ずかしくないのかねえ。
>>676 君も自分でいったことはきちんと守ろうねwwww
>>522 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas [] 投稿日:2005/11/23(水) 20:49:28 ID:oyjP4pXU
>>自己の発言には責任を持て。甘ったれるな!
>
>君には、君自身の言葉を謹んで贈らせてもらおう。やったことの責任は、自分でとりたまえ。
>>675 お前自分が何やってるかわかってるの?
なんで消える事になったのかまだ気づいてないの?
ふらふら出てくる場合じゃないんだよ?本当に理解してないのか?
だとしたら人間のクズだよ。
そうだそうだ。法廷に立つことになった書斎、ふらふら出てくるからこういうことになるんだよ。
まったく自業自得だなあ。
>>678 >自分が何やっているかわかってるの?
→判っているよ、大藪スレに再登場した
>なんで消える事になったのかまだ気づいてないの?
→「消える事になった」ではなく自主的に消えたのですけどね。
>ふらふら出てくる場合じゃないんだよ?
→ふらふら出てくるつもりなら、わざわざトリップ同じのままで
ハンドルネームだけ換えて出てくる間抜けなことはしない。
>本当に理解してないのか?
→理解したさ。私が抜けてスレが平静に戻るかと思ったら他の住人叩いたり
優雅の名前を勝手にだして荒らしに決め付けたり。
いなくなるだけ無駄だったってことをね。
>だとしたら人間のクズだよ。
→人間はもう辞めたよ。私は悪霊だ。
書斎サイドはいつもパッタリ同時にいなくなるなあ
683 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 15:34:34
荒らしコテハンが開き直ったね。やめろと言うのにやめないでは後悔するぜ。
684 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 15:46:06
溝畑は狂ってるよ。
>>682 書斎先生はあまり固くならないチンコを火が出るほどシゴキながらリフレッシュ中です。
>>684 スッキリしたので湧きましたねppp
686 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 16:01:12
裁判なんてありえない。 流言に躍らされるな!
>>686 俺だったらそうは思わないな
---------------------------------------------------------------------
624 :馬は嫌い ◆ersxaRKmLc :2005/12/12(月) 21:01:14
>>617 そりゃ、そうだろう。今日やっと告訴状が出来てきたところだからな。
現実社会での手続きは、インターネットみたいにその場で簡単にはいかないよ。
だが、安心したまえ(ん? 逆かw) 俺はやるといったことは、きちんとやるよ。
刑事裁判による判決を受けずに現在の生活を続けられるチャンスを、俺は君に何度も
与えてきたはずだ。もう泣き言をいっても遅いよ。
>522 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas [] 投稿日:2005/11/23(水) 20:49:28 ID:oyjP4pXU
>自己の発言には責任を持て。甘ったれるな!
君には、君自身の言葉を謹んで贈らせてもらおう。やったことの責任は、自分でとりたまえ。
近いうちに法廷で会おうな。
689 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 16:18:44
日下はネットと現実社会の区別ができてないんだな。
691 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 17:03:38
書斎ビビるな!
悪言、罵倒、なんかが裁判、刑事告訴になる時代なんだな〜
692 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 17:18:24
書斎頑張れ。
694 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 17:32:47
書斎さん!大藪スレの三流コテに負けないでクダサイ!!!! 一同。
おい書斎、てめーの裁判の話なんか知るかよ
スレ違いも大概にしろ荒らし野郎
>>691 「犯罪になるぞ」とさんざん忠告されていたのに、無視して暴れつづけたツケが回ってきましたね。
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1132239488/950 最近では、いたずら半分や軽い気持ちで掲示板に「殺人予告」の書き込みをして、中学生が逮捕されて
しまった事件もあるんです。単なるいたずらではすまされずに、犯罪になってしまうこともあるということですね。
みんなも、自分の自由な意見の書き込みはかまわないけれど、その書き込みの内容については、責任を
持たなければならないことを忘れずに。
ハイテク犯罪の特徴のひとつに「匿名であること」というのは、覚えてるかな。
実は、インターネットの世界は、完全な匿名ではないんです。インターネット上には、”通信記録(ログ)”と
いって「いつ、どこから、インターネットに接続しているか」を管理しているデータが残っています。
もし、犯行予告を書き込んだりして、多くの人に迷惑をかけて事件になった場合は、警察では”通信記録”を
調べて、書き込みをした人を特定することができるんです。
だから、「インターネットの掲示板やチャットは、誰が書いたか分かんないから、何書いてもいいんだな」と
思っていた人、間違いだよー。
>書き込みの内容については、責任を持たなければならないことを忘れずに。
>書き込みの内容については、責任を持たなければならないことを忘れずに。
>書き込みの内容については、責任を持たなければならないことを忘れずに。
>書き込みの内容については、責任を持たなければならないことを忘れずに。
>書き込みの内容については、責任を持たなければならないことを忘れずに。
698 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 17:47:57
書斎がやったことはスレタイに沿った辛口批評だろ。犯罪予告と一緒にするなよ。
699 :
無名草子さん:2005/12/13(火) 18:00:44
反論が止まりましたな。
>「インターネットの掲示板やチャットは、誰が書いたか分かんないから、何書いてもいいんだな」と思っていた人、間違いだよー。
>「インターネットの掲示板やチャットは、誰が書いたか分かんないから、何書いてもいいんだな」と思っていた人、間違いだよー。
>「インターネットの掲示板やチャットは、誰が書いたか分かんないから、何書いてもいいんだな」と思っていた人、間違いだよー。
>「インターネットの掲示板やチャットは、誰が書いたか分かんないから、何書いてもいいんだな」と思っていた人、間違いだよー。
>「インターネットの掲示板やチャットは、誰が書いたか分かんないから、何書いてもいいんだな」と思っていた人、間違いだよー。
>698>699
裁判でもそう証言すればあ?