1 :
無名草子さん:
数年前まで1冊平均500円くらいで買えたのに、
最近は600〜700円が当たり前になってる。
何も言わずに値上げしないでほしい。
2 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 19:16:59
2
だって売れないんだもん。
だって意味もなく字がでかくなってページが増えてるんだもん
5 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/03(土) 21:19:19
文字が大きい文庫は萎えるなあ・・・
私みたいなプロの読書家はいくら読書しても視力は落ちないもんね。
新潮文庫のドストエフスキーの「悪霊」とかは文字が小さいのも
魅力なのにあんなにでかくしたら読む気なくすよ。
高尚な文学作品がマンガ扱いされてるようで腹立つよ。
6 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 21:31:52
読書を高尚だと思ってる時点で低俗人間なわけだが
7 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/03(土) 21:43:58
「悪霊」は数少ない「高尚な文学作品」だと私は思ってるわけで・・・
8 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 21:48:24
プロならそんな事はがたがた言わないと思う訳だが。字の大小が作品の価値に影響するのか?
文学の「価値」じゃなくて「価格」について語りましょうYO
10 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/03(土) 21:57:20
新潮文庫すら700円ぐらいのが珍しくないからね。
ブックオフで100円で買える可能性を考えると躊躇するね。
ジャン・ジェネの「泥棒日記」とか読みたいのに。
河出文庫・・・高い!!本屋で見ると買いたい作家が多いけど
1000円越えが多い。
まあ、新潮に比べてマニアックな品揃えだから利益を考えると
仕方ないことなのか・・
幻冬社文庫は500ページで600円
角川ホラー文庫は400ページで約600円
ただし海外作品だと軒並み値段UPしてます。
新潮文庫は400ページで700円でした。
12 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 22:00:46
私的には日本怪奇小説傑作選(1200円)が清水だった。京極とかは厚さ的に納得だけど。
売れなきゃ高くなるのはしかたがないよ。
学術文庫とか、昔から高いし。
14 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 22:23:50
講談社文芸文庫の高さは異常。
なんだよ1500円って
発行部数が少ないんで仕方がないんだよ…
デフレ経済の中で唯一インフレを実行してる文庫本
単行本が売れないから、売れるところで稼ぐ。
18 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 12:56:01
とにかく、1000円札一枚で釣りの来る価格をキープしてくれ。
1000円以上の文庫なんて文庫じゃねえ
19 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 13:51:51
>>16 今の経済がデフレだと思っているのか。
本は読んでも新聞は読まない人なんだね君は。
20 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 13:57:13
デフレじゃないの?じゃインフレ?
やっぱ、ホリエモン騒動や郵政民営化あたりから、
変わってくると思ってたんだ
21 :
19:2005/12/04(日) 14:19:17
煽ってごめん。
マジレスすると産業の基礎となる素材・原材料が一昨年あたりから
軒並み値上がりを続けている。
原油が上がっているのは消費者のレベルでも分かるでしょ。
俺は出版業界人じゃないが印刷用のインクとか紙も上がってるだろうな。
まあ、文庫の原価内訳から見たら、たいした比率じゃないと思うが。
22 :
19:2005/12/04(日) 14:22:56
おいらの業界は、ここんとこ値上げ値上げでうんざりしてたから
つい書きこんじゃったんだよー。
講談社文芸文庫は過去の質の高い作品を
小部数でもいいから入手可能にしようとしている試みなので
高くても仕方ない。
名作が厳選されているし。
クズな文庫本が高かったら腹が立つけど。
24 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 15:25:00
>講談社文芸文庫は過去の質の高い作品を
>小部数でもいいから入手可能にしようとしている試みなので
>高くても仕方ない。
でも、絶版になるときはなる。
25 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/04(日) 16:32:11
>>講談社文芸文庫は過去の質の高い作品を
例えば???
野間宏 暗い絵
27 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 16:44:20
講談社文芸文庫には、たとえ安くても欲しいと思う作品は数える程しかない…
28 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/04(日) 16:47:47
講談社文芸文庫は福永武彦の「宣告」(?)絶版にしたし・・
持ってるのはゲーテの「親和力」だけだなあ。
別に文庫は一昨年から一気に上がってるわけじゃないのに粋がる馬鹿
講談社文芸文庫に入ってるものって
以前は講談社文庫にあったもののから
純文学系のあまり売れないのを集めたってところかな。
31 :
19:2005/12/04(日) 18:13:03
>>29 文庫値上がりの本当の理由を教えてくださいませ。
賢いお方。
煽りに乗るとは賢くないお方ですね
33 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 18:23:57
文庫の市場が小さくなってきているからでないのか?
34 :
19:2005/12/04(日) 18:28:42
自分は賢くないので教えてもらいたいのです。
35 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 18:30:57
>>33 本が売れなくなったと言われはじめたのは
少なく見積もっても十年以上前からだろー。
数年前から上がってる理由にはならん。
>>35 デフレと不況で上げられなかったのかも。
それが限界にきて上がったとか。
新古書店のせいでさらに新刊が売れなくなってるからじゃないの?
>>37 それ、大きいと思うw
おれも近くに2件ブクオフができてから、
新刊はほとんど買わなくなったもの。
39 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 19:56:57
そのうち文庫の値段がハードカバーを追い越すぞ!
40 :
無名草子さん :2005/12/04(日) 20:18:04
図書館がよくなってきてるのも、要因のひとつじゃないかな。俺は図書館で借りて、再読に堪える本しか買わないことにしてるからね。
41 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 20:19:47
>>39 買い手側から見れば、そのほうが順当だと思うけどな。
高級感はないけど文庫本のほうが便利だし。
つか文庫が数巻に分冊されて、合計すると
ハードカバーの値段を超える作品ってあるよね・・
追い越す前にハードカバー本がなくなるかもな
文庫本の文字、かなり多くなっちゃったし、もうハードカバー要らないよね。
46 :
無名草子さん:2005/12/05(月) 07:41:19
文庫がこれだけ高価になるとブックオフに頼ってしまう俺。
講談社文芸文庫だって半額くらいで買えるし、永く売れ残っていれば
105円コーナーに移される。極端に汚れたりしてさえなければ
俺は、もちろん安く買えるほうを選ぶしな。
書籍なんて音響機器や光学機器を買うときほど神経質にはならない。
要は何が書いてあるかが判別できれば、いいわけだしなw
47 :
無名草子さん:2005/12/05(月) 08:43:43
私もブックオフ派。
雑誌は仕方なく、本屋。
講談社文芸文庫は省スペースな単行本という感覚で買っている。
文字が大きめだけど文字組みがちゃんとしているので読みやすい。
江藤淳とフォークナーが簡単に買えたのはありがたかった。
49 :
無名草子さん:2005/12/05(月) 14:49:10
>>42同
岩波文庫平家物語って全巻で3200プラス消費税…
個人的には でかくても1冊にまとまってるほうが扱いやすいしさ
新潮世界文学のドスト『カラマ兄弟』とか 分冊より便利に感じる
で分冊で値段が上回っちゃ意味ないな…
恥ずかしながらちくま学芸文庫初めて手にとって仰天…1冊が1300て…
岩波文庫も相当薄いのじゃないと600円は下回らない
ブックオフに頼りたいけど品揃えがねえ
講談社学術文庫は3000円クラスがあるな。
岩波文庫や学術文庫は変に分冊しまくってるのが多いよね…
1冊500頁ぐらいを目処に合冊してほしい
52 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 07:27:28
講談社学術文庫って面白そうな本いっぱい出してるなぁ。
たくさん買い込むか。
上下2巻だった模倣犯、文庫だと5巻になったよ。700円平均で5巻。
しかも最初は3巻まで発売して、全3巻かのように販売。残り2巻は1ヶ月後販売。
最初から5巻も並んでたら、私は買わなかった。3500円じゃ買わなかったよ。
54 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/11(日) 15:20:28
馬鹿だね〜〜ゲラゲラ
55 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/11(日) 16:20:46
岩波文庫はまだ良心的な値段なのかな??
高くても1000円。
400ページ以上ぐらいあるやつで。
56 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/11(日) 16:24:06
一冊700円で計算すれば
一日一冊ペースで一ヶ月21000円。
これは高いかな??
57 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 16:38:05
↑旦那さんにしてみれば
オマエの維持費が高いんじゃね?
脳内旦那だから維持費0だおwwwwwwwww
文庫本は年々内容が充実しているので、全体的に見れば安くなっているくらいだ。
装丁はしょぼくなってきてるがな。
61 :
無名草子さん:2006/01/02(月) 00:01:26
活字が大きくなると
値段も高くなるのよね。
62 :
痴女:2006/01/02(月) 00:37:34
なんで税金泥棒の痴呆ジジイ、ババアのせいで文庫の値段が
高くならなきゃいけないのよ!!!
63 :
痴女:2006/01/02(月) 00:40:12
文庫は一冊400円!!
これ法律で決めてもらいたいね。
ったく、教育に金かけるなら当然本の値段も安くするべきでしょ??
あのね、その気になったら今の時代はインターネットで情報は
得られるの。
それでも本を買う私達の気持ちを踏みにじらないで欲しいんだよね。
64 :
無名草子さん:2006/01/02(月) 00:47:49
>>61 活字が大きくなる分、1ページあたりの文字数が減るから、
必然的に本が厚くなるからなあ。
65 :
無名草子さん:2006/01/02(月) 10:51:18
若い人だって昔の文庫本みたいな小さい活字ばっかり読んでたら目が悪くなっちゃうよ
今ぐらいの大きさが目に優しくてちょうどいい
66 :
無名草子さん:2006/01/02(月) 11:20:30
活字でかいと馬鹿にしてんのかという気分になる。
でかくてもいいけど、厚い紙使うのやめてほしい。
字を大きく厚い紙で本を分厚くして読後の満足感を
高める手法なの?
文字の大きさは今くらいがちょうどいいよ。(1ページ18行)
昔の本は字が小さい上、霞んで見えて読みにくい。改行少ないとさらにきつい。
ただ、16行になる逆に読みにくいが。
小さ過ぎる文字は読みにくい
分厚い紙は資源の無駄
新潮文庫ぐらいが好きだ
>>70 66ではないが、おそらく小学校の教科書や子供向けの本の文字が大きいから
だとおもうよ。芸能人のえっせーとかは絵、写真が入って創作フォントだったり手書き
だったりするのでそうは感じないけれど。
字おおきく紙分厚いなら、着色しちゃえばいいのに。感情の起伏の要所にしぼって
色つけすればうっとおしくないだろうし。
72 :
無名草子さん:2006/01/03(火) 07:17:55
小さい字でびっしり書いてあると本読んでるなという気分になる。
でかい字でルビとか振られていると、絵本よんでいるような気分になる。
73 :
無名草子さん:2006/01/03(火) 07:47:21
京極夏彦って文庫で買うと余計高くなってない?
74 :
無名草子さん:2006/01/03(火) 11:27:49
>>73 ブックオフにも良く出ているから、そちらで買えばよい。
75 :
無名草子さん:2006/01/03(火) 18:21:00
個人的に文句を言いたいのは
講談社文芸文庫の「アブサロム〜」
同じ講談社文芸文庫の「響きと怒り」より少し長いくらいで無理やり分冊してる
それで「響きと怒り」1500円
「アブサロム〜」1200円、1300円って・・・・
まぁ解説詳しいし、フォークナーを読めるだけで有り難いが、釈然としないわな
76 :
無名草子さん:2006/01/03(火) 19:14:45
ハードカバーで上下二巻だったのが、文庫で全四巻だったりするのな。
文庫化待ってもそんな安くなんないのな。
模倣犯はひどかったな。
ハードカバーで上下合計4000円が、文庫では全5巻3700円とほとんど変わらない。
こんなんだったら、ハードカバーと文庫を同時発売しろよ、と。
300円も差があるというのに。
宮本昌孝「ふたり道三」はハードカバー全4巻が文庫は上中下の3巻だった。
新潮の基準がわからない。
模倣犯は仕方ないな。
ハードカバーは小学館、文庫は新潮社。
新潮も儲けたいんだよ。
81 :
無名草子さん:2006/01/04(水) 03:33:19
岩波文庫、値段は良心的だと思うけど
復刊のとき旧字・旧仮名なんとかしてほしい。
新字・新仮名でもふうふう言っているのにぃ……
「真珠夫人」は文春版だと1冊なのに、新潮版だと2冊買わなくちゃいけない件
83 :
無名草子さん:2006/01/04(水) 07:59:17
昭和54年発行の筒井の200pの文庫本が180円。
25年でずいぶん貨幣価値あがったんだね
プロ野球は人気があるし市場も客も多いから。
つーかスレ違いだっての。
岩波文庫、値段は良心的だと思ふけど
復刊のとき舊字・舊假名なんとかしてほしい。
新字・新假名でもふう/\言つてゐるのにい・・・
ダンテの『新曲』、山川丙三郎訳、読めません!
文語調で格調高く、悪くはなさそうなのに
そもそも何を言っているかがわかりません!
旧かなの素養のない人間にも読める書物を!
岩波ってそんなに安いか?
今度出る「戦争と平和」の新訳なんて4巻あわせて4000近いぞ。
まあ、多分買うけど。
文庫本が高くなっていく一因は岩波にあるんじゃないか。
同じ本でも版を改めるたびどんどん高くなる。
著者はおろか、訳者にさえ印税を払う必要がなくなっても値上がりする。
それと岩波現代文庫。
大昔のハードカバーの本を文庫にしただけなのにあのふざけた値段。
>>88 河出書房新社からでてる平川祐弘訳でも読んどけ。
大きい書店なら置いてあるだろう。
92 :
無名草子さん:2006/01/05(木) 01:47:32
>>90 岩波現代文庫は、欲しいものは本当に欲しいものだから、1000円超えようが全然許せる
許せないのは、新潮みたいに文字のフォントを大きくして、ページ数を稼ぐこと
文字大きくするくらいなら虫眼鏡付けてくれ!
94 :
無名草子さん:2006/01/05(木) 01:59:14
SFも最近高いぞ。
普通の小説なら600円クラスが平気で980円(税抜き)orz
SFが高いっつーより翻訳物だからじゃないか?
97 :
無名草子さん:2006/01/05(木) 19:28:47
いいじゃん買えよ。
でないと出版社に金まわらないし
新作出せないじゃん
98 :
無名草子さん:2006/01/06(金) 01:23:01
マイナー作家の文庫本が高いのは
しょうがないと思うけど、ひとつの
問題はほっといても売れる名作を
高くする「便乗値上げ」じゃないかしら?
出版社も利益求めないとね。
100。
京極は厚さの割に安いなって気がする。
102 :
無名草子さん:2006/01/13(金) 00:02:33
西村京太郎は、やたらと、句点を、打ちまくり、1ページの、行数も、少なく、スカスカ、なのである。
103 :
無名草子さん:2006/01/13(金) 02:13:58
ちくま文庫の値段の高さは殺人的
けど買っちゃうんだなぁ
>>103 ならば講談社文芸文庫の値段の高さはいかに?
ちくま文庫とか講談社文芸文庫は、底本を古本で買おうと思ったら万単位のが
1500円前後で読めるので(しかも電車の中とかで)、自分は感謝してる。
百鬼園先生の『阿房列車』は新レイアウトで復活しても500円以下だし
(そんなに薄い本じゃない)物故作家は安いのかも。
著作権切れてる作家のなんかは安くしようと思えばいくらでも安くできる。
だろうな。
>>108 それなのに安くしない出版社
どこですかね。
印税なんて本体価格の1割以下じゃん。
著作権切れててもそんなに下がるわけない。
本の単価が上がったのは、値段あげても部数に影響ないから。
この流れを断ち切りたいなら、高い本は買わないようにすることだよ。
そしたら版元潰れるかもしれないけど。
いやなら古本でも買えばいい。
どうしても欲しい本なら500円でも安いもんだ。
113 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 15:46:46
↑論点ずれてる。アホ。
114 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 17:04:02
青空なんちゃらがある
まあ本は紙が一番だけどさ
115 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 23:35:58
うん。紙とインクの感じがいい。
食費削らんとやっていけないのはちょっと苦しいです
117 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 13:04:44
講談社学術文庫の高さは犯罪的
講談社文芸文庫の(ry
ちくま学芸文庫の(ry
最近のハヤカワ、創元SF文庫の(ry
安い文庫って何がある?
ダイソー文庫
青空文庫
122 :
無名草子さん:2006/01/27(金) 00:09:48
旺文社文庫
ブックオフの105円コーナー文庫
>36歳主婦
ま、たかが千円や二千円でガタガタ言うなってこった。
そんなに本が買いたいならパートでもして働け。以上。
126 :
無名草子さん:2006/03/13(月) 15:52:18
削除人様へ
あけましておめでとうございます
128 :
無名草子さん:2006/03/16(木) 17:53:28
本当に最近の文庫本は高い。中学校の頃、500円玉を握りしめて近所の
本屋へ行き、1時間ぐらい物色し迷いながら一冊の文庫本を買いもとめたもんだ。
これじゃ子供の読書離れは加速の一途だな。
129 :
無名草子さん:2006/03/16(木) 18:03:11
ピンチョンとバルガス・リョサの作品を文庫化するんだったら講談社文芸文庫の値付けの高さは許してやるよ
東野圭吾の白夜行、文庫なのに千円越えたしな。
それだったら単行本買うんじゃないのか?
131 :
無名草子さん:2006/03/16(木) 19:36:22
バブル期は単行本、バブル崩壊後は文庫、現在図書館。
>>130 860pもの極厚文庫だから、分冊しなかっただけで良しとしよう。
『ショージ君の旅行鞄』:東海林さだお(文春文庫)
この本は980円なんですが、おそろしく極厚文庫です。
読んでて、ときどき重くて疲れます。でもそれが嬉しいです。
それペライやつあるぞ
>>134 知らなかった。
まあそれはさておき
文庫本ってぶ厚い方が好き。買いたいと思う。
たとえば俺は星新一(新潮文庫)の短編集を初めて買ったとき、たくさんの中から一番分厚そうなやつを選んでた。
何年後かにはバキバキに割れるし、そこんところしっかり考えて製本しろと。
昭和40年代のを見習え。
今のより丈夫だぞ。
790 :無名草子さん :2006/02/17(金) 20:59:54
今の文庫本はめったに背割れしないだろ。。。
無理な力を入れるお前が異常。あんまりノスタルジーに浸るのはどうかと思うぞ。
昭和4、50年代あたりの硬い糊を使ってるのは劣化して割れまくりでどうしようもない。
いまのは改良されてるからどうってことないが。
138 :
無名草子さん:2006/03/18(土) 19:49:23
ジョイスの『ユリシーズ』を文庫化した集英社は凄いと思う。内容の割りに値段安いし。
まあ、『ジャンプ』で儲かってるから税金対策とかメセナ事業とかでやってるんだろうけどさ。
139 :
無名草子さん:2006/03/19(日) 15:22:57
岩波現代文庫は高い
この値上げ傾向はやばいんじゃないの?
本来の客は古本屋や図書館へ逃げ、
ネットなんかの代替メディアへの移行を促進しちゃうぞ。
ま、必要ない中小の書店が淘汰されていくだけかもしらんが。
なんで値上げしてんのさー
他の物の物価が上がれば、文庫本の値段だって
ってそういう問題じゃなさそうだな?
新書もいつのまにか700円だもんなあ
144 :
無名草子さん:2006/05/06(土) 21:59:30
age
145 :
無名草子さん:2006/05/06(土) 22:46:52
百万部くらい売れる本ばかりなら、値段も下げられるだろう。
146 :
無名草子さん:2006/05/06(土) 23:13:00
お前らが高いと思ってるだけで、コンテンツを考えれば
寧ろ安すぎるくらいだ。映画と一緒で
147 :
無名草子さん:2006/05/06(土) 23:35:48
>>143 とりあえず本棚にあった新書、銀河英雄伝説1巻
20年以上前の発売だけど700円。
勘違いしている人多くね?
釣りなのかマジなのか。。。
149 :
無名草子さん:2006/05/07(日) 03:00:26
消費税抜きなら680円だった。
あんまり変わらん。
つか、ページ単価で比較してみたら?
タイトル、発売年月日、一ページ当たり○○円とか。
妄想だけで高くなったって書き込むより現実的だと思うが。
古本しか買わなくなった
高くないって言ってる人は若いんじゃないかな
昔ならちょっとページ数多いやつで600円って感じだったよ
今は8〜900円とか普通にあるし
売れないからなんだろうけど
ミステリー以外の海外小説の文庫がかなり減ってるのも寂しいな
高いけど層化系のブックオフで買うのもいやだしなぁ
文春文庫は比較的良心的だ
そもそも文庫って本好きの貧乏青年たちのために出来たんじゃねえの?
金持ちと老人にはハードカバーを、
貧乏人と学生には文庫を、
という位置づけであって欲しい。
ハードカバーの意味不明な高さは何?
もはや、コレクター用としか思えない。
156 :
無名草子さん:2006/06/12(月) 20:34:36
>>155 同意。文庫本とハードカバーで2倍ほども違う意味がわからん
最近は文庫も千円以上しますが。
158 :
無名草子さん:2006/06/21(水) 13:50:13
最近の講談社文庫は水増し工作しすぎだな。
一頁に17行しか文字が入ってない。
せめて18行は入れてほしいもんだ。
それだけじゃ飽きたらず、分冊攻撃で利益増を狙うとは、
なんという姑息で浅ましいやり方だ。
>>155 新作へのお布施。
最近は文庫落ちを待っても人気作なんかだと大して安くもならんわけだが…
160 :
無名草子さん:2006/06/29(木) 11:42:21
自費出版する著者達も、印刷製本の値上がりで安く値段付けられずに
困っているようだ。「うわ、高!」と言われるのも辛いらしい。
75 名前: 投稿日: 02/03/13 08:04 ID:q2GHXKSG
「帝京大生お断り」っていうアパートがかなりあるらしいよ(実話)
マナーがヤンキー高校の生徒よりも悪いんだってさ。
帝京ってオウム並みに差別されてるね。
憂さ晴らしに教員を二人がかりでリンチしたアホや警備員の顔に
スパイクを履いたまま跳び蹴りを食らわせたキチガイもいたってさ。
ものすごいイジメにあって校舎から飛び降りた学生もいたらしい。
学生食堂は暴走族のたまり場みたいになっていて勝手に席に座るとイジメられるとかもね。
このドキュソ以下の大学は他にも麻薬とか放火とか臭い話は挙げればキリがないよ。
帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html
162 :
無名草子さん:2006/07/06(木) 22:39:14
それにしちゃ最近は新刊の値段も高いな。
163 :
無名草子さん:2006/07/07(金) 11:10:47
だれか改革おこさねえかね
テイエムオペラオー最強だから文庫高くても仕方あるまい
165 :
無名草子さん:2006/07/07(金) 15:46:49
講談社文庫の1頁16行作戦はひどいね。
あれで紙幅を増やして定価をつり上げるんだからな・・・まったく腐ってやがる。
〜紙幅を増やして私腹を肥やす講談社かな〜
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060727i204.htm DVDなど万引き→中古店に売却…大学生ら5人逮捕
東京都内の家電量販店でDVDやCDのソフトを万引きし、売りさばいたとして、警視庁少年事件課は27日、
駒沢大学生(20)(犯行当時19歳)と帝京大学生(19)など少年4人の計5人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。
少年グループは昨年10月〜今年4月、世田谷区や三鷹市など計7店舗で、40回以上の万引きを繰り返し、
DVDなどを売って計約120万円を得たと供述しており、同課で余罪を調べている。
調べによると、少年グループは今年2月5日午前10時ごろ、立川市曙町の「ビックカメラ立川店」で、
DVDとCD計10枚(3万8656円相当)を盗むなどした疑い。盗んだDVDなどはそのまま近くの中古品販売店などで売りさばいた。
少年たちは調布市内の中学校の同級生仲間などだった。
低狂を廃校にすれば日本の犯罪発生率は今の半分以下になるでしょうw
低狂の犯罪行為一覧(抜粋)
○薬学部の学生が女性に後から抱きつき胸を揉む
○単位を取れなかった腹いせに理工学部の学生が教員をリンチ
○陰惨なイジメで校舎から飛び降り自殺
○暴走族、麻薬、食堂放火、万引き
○盗聴
○集団レイプ
○薬害エイズ
○守衛にスパイクシューズのまま跳び蹴り
○暴力団を雇って組合員を銃撃
○入学詐欺
○運動部の監督が部費を横領
○トイレで中学生にわいせつ行為
その他多数
帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html
167 :
無名草子さん:2006/08/30(水) 05:26:01
>>158>>165 俺はちょうどいいかな
15行はさすがに少ないと思うけど
岩波現代文庫たけえ
ほしい本上下で2200円って値下げしないかな
168 :
無名草子さん:2006/08/30(水) 06:04:15
いつもブクオフ100円コーナーにあるものを買ってるから
新刊だったら選ばないような本も買うようになって趣味が広がった
ただますます新刊が贅沢品に思えてきて手が伸びなくなった
169 :
無名草子さん:2006/08/30(水) 16:24:29
新刊文庫って売れてなさそう
幻冬社位なら値段と内容が釣り合ってるんだがな〜
【盗作3バカ】スレに
田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
石油の値上がり
173 :
無名草子さん:2006/09/23(土) 06:55:35
16行だと少し少なく、17行だと少し多く感じる
174 :
無名草子さん:2006/09/23(土) 07:14:50
10年前は2-300円台が普通だった
古本屋で買うと当時の値段が表記されてるよな
新品で買うの馬鹿らしくなる
176 :
無名草子さん:2006/09/23(土) 19:20:38
ちくまと岩波の文庫高すぎ
喧嘩売ってんのか
最近は他の出版社のも高くなってきてる
復刊した本と以前の本の値段比較したら倍以上だったよ
>>171 見た。笑った、盗作犯人佐藤亜紀のセキララ告白w
盗作犯が必死で自演弁護工作中みたいな… ケッサクスレ
↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原
本人後輪中。盗作犯人同士がバトル?!
180 :
無名草子さん:2006/09/27(水) 07:46:22
本(大雑把に漫画・エロ除く)売れないor読まない奴増える=馬鹿増加=読書家ウマー
181 :
無名草子さん:2006/09/27(水) 08:05:41
作品の質で値段決めてほしいね、まあ一概には言えないけど。昨今のクズ作家の本は高くして名作は安く
古本屋に行くと値段の違いがよく分かるね
正確な数字じゃないんだけど、「黒い雨」の平成11年に刷ったのが500円で17年のが590円ぐらいになってたよ
ジャンプコミックはここ10年くらいで10円あがったね。
184 :
無名草子さん:2006/10/02(月) 04:45:09
>>182 調べりゃ判るけど2003年に改訂したからね。
ちなみに40年前は430円。
うわーすごいねあがりだー(棒読み)
185 :
無名草子さん:2006/10/02(月) 07:02:40
あのころの一円は今で言う大金だから・・・
本当に1966年、昭和41年前後に刷られた黒い雨が430円なのかぁ?
手元にある古めの文庫(どちらも頁数は300前後)を調べたら
1987年発行が360円で1973年発行のが240円でした
最近だと同じ頁数で500円を超えたぐらいか
物価を考えると順当な値段なのかねぇ
俺が買うようなの1000円以上が多い。
最近はラヴクラフトの世界買った。
189 :
無名草子さん:2006/10/05(木) 22:59:52
一頁16行って、なんかすげースカスカなんだけど。
まるでライトノベル読んでるみたい。
本の中身まで低レベルになった感じがするよ。
行数や文字数でも読んでるの?
内容は読んでない?
>>190 1ページ一行で発売されたらあなたは買いますか?
まぁスレ違いな話だけども
文字がでかくなって無駄にページ数が増えると本の値段も高くなるわな
痴人の愛なんて改版して百ページも増えてるし
解説や注釈もつけてるんだろけどなんだかなー
藤沢周平の雪明かり、新装版になって50ページも増えた。
鞄のポケットに入らねえよ。値段が100円も上がってるし。
194 :
無名草子さん:2006/12/24(日) 04:21:52
>>191 1ページ千行で発売されたらあなたは買いますか?
195 :
無名草子さん:2006/12/24(日) 10:57:14
やっぱ講談社文庫高いね。100ページ代後半で470円くらいは高すぎ
それ以外は比較的いいかな。小学館も少しだけ高い気するけど
197 :
無名草子さん:2006/12/26(火) 18:52:44
双葉文庫と講談社文庫は高いなぁ・・・光文社もかな?
198 :
無名草子さん:2006/12/26(火) 19:13:40
高いか?
まあ、文庫が800円以上だと高い気がするけど。
199 :
無名草子さん:2006/12/26(火) 19:15:37
新書の方が値段をキープしてるな
文庫は大分上がった
200 :
無名草子さん:2006/12/26(火) 20:08:05
文庫が終わりを迎えるときには、ケータイ?PC?
どうなんでしょうね。まぁ、終わりはいつかは分からないが
201 :
高すぎ:2006/12/27(水) 03:18:11
ミステリーものだと自然とページ数も増えるし、値段みると700、800円平気でかかる 高すぎだよ ホントに中古でしか買えないです
>>200 ケータイやPCは流行んないと思うなぁ、目疲れるし。プルーストの失われた時を求めてをケータイで読めるか?
まあ、流行りそうで怖い。ある程度実用化されてるし
韓非子を携帯で読もうとは思わん。
電子ブックとか今どうなったんだろうね?
画面サイズが文庫ぐらいの大きさで、重量が文庫300ページ程度の軽さで、
さくさくページを切り替えられて、価格が紙の文庫の半額なら欲しいと思う。
充電式で連続10時間以上は使えて、本体価格は5千円以下で。無理だろうけど。
電子ペーパーを普通の本のように製本出来たら面白いのにな。
本のよさと電子書籍のよさを両方兼ね備えることが出来る。
電池切れたら読めない本なんかイラネ
2箇所3箇所同時に開けないし
テキトーなページをパカッと開くこともできない
>2箇所3箇所同時に開けないし
>テキトーなページをパカッと開くこともできない
(・∀・)・・・?
209 :
無名草子さん:2006/12/28(木) 22:13:44
文庫本協会みたいなもの作ってもらいたいですね。
ページ数に相応の値段とか、賞を取ってる文庫は+数十円とかにするとか
☆ひとつ50圓だろ?
211 :
無名草子さん:2006/12/29(金) 01:27:33
昔の中公文庫の近代史関係の本が安すぎ。
最近の復刊で1500円くらいのものが、1985年ころは500円。
ケチくせー奴らだな。
黙って図書館行けよ。
213 :
無名草子さん:2006/12/29(金) 12:33:47
図書館にも行きますけど、返却期限・貸し出し本数とか設定がありますからね
214 :
無名草子さん:2006/12/29(金) 12:48:03
図書館も金取ればいいのに
金取ったら貸本屋じゃないか
216 :
無名草子さん:2006/12/29(金) 17:27:55
まぁ別に、金取られてもいいけど、1冊100円くらいが限界かな。
月1回くらいしか利用しないし、固定客ばっかりじゃないの図書館って
貸本屋いいね〜
本がそろってるなら多少金払ってもいいんだけどね
うちの地元のレンタルビデオ屋は
漫画だけだけど1週間レンタルで70円でやってるらしい
水曜日は10冊100円みたいだけど儲けあるんだろうか
商品単価を見れば妥当な気もするが
家賃や人件費を考えたら
明らかに赤字だろうな。
回転率の悪いビデオを置いておくよりは集客力がある程度の考えでは。
いいじゃない。古本屋で10円とかで買えるんだし。
220 :
無名草子さん:2007/01/02(火) 19:35:13
安いビデオ屋=暴力団が関わってるイメージがあるのは俺だけ?
貸本屋かぁ・・・やはり回転率悪いですよね。
単行本の値段はコミックの2〜3倍はするし、文庫で1〜2倍かな。
221 :
無名草子さん:2007/01/02(火) 23:50:05
最近の活字の大きな文庫は萎える。
ページあたりの情報量が減ってページをめくる頻度が増えた。
また紙の量が増えて不経済でもある。
ペーパーレス時代に思いっきり逆行しているな。
222 :
無名草子さん :2007/01/03(水) 19:17:52
およそ500ページの文庫
96年発行リラダンの未来のイヴが
1500円・・・高すぎる。
まぁそれなりに見合う内容だとは思うが
1500・・・
223 :
無名草子さん:2007/01/03(水) 19:57:47
講談社の文芸文庫高すぎ。
手元にある井上靖著「補陀落渡海記」
解説、年表含めて311頁1300円。
何でこんなに高いんだよ。
文芸文庫が一番高いんじゃないか?
安いと思うけど?
全集揃えたりしなくても、良い物が読めるのは良い事だ。
>>223 値段について出版社に電話で文句を言った人がいた。
答え
「でも出してるのうちだけですしねえ」
226 :
無名草子さん:2007/01/03(水) 20:36:08
文芸文庫の短篇集、高いのについつい買ってしまう。
ハメられた。
文芸文庫、高いっちゃー高いんだけど、
どうしても読みたいのがあるから買っちゃうんだよな
で、読んだあとは高いと思わないんだなこれが
228 :
無名草子さん:2007/01/03(水) 20:57:26
30年くらい前の本と比べると、単行本に比べて文庫の値段の上昇率は
極端に高いな。文庫は3〜4倍になってるな。
229 :
講談師:2007/01/04(木) 00:54:31
僕達の高い給料水準を維持するためにも、皆さんどうかご支援ください^^
230 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 01:23:08
>>228 30年も前と比べるなよ、金の価値だって変わってんだから
231 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 03:39:46
新書って薄い割りに高いな
文字がギッシリ詰まってても714円だとうれしくなる
だが内容も薄くなったな
中学生でも読めそうなのが結構ある
でも少数ながらいい本も出るようになってる。
高いけど。
今も昔もたくさん本はあるけど名作だけが残ってきたんじゃないのかと
236 :
無名草子さん:2007/01/06(土) 01:24:22
新潮文庫は活字がでかくなって
無駄にページ数増やしてるんじゃないっけ?
内容も増補なの、その本は?
無駄に増やしているというのは誤解。
中高年のため。
なんでぇ老眼対策かよ
年寄りが字が小さくてよめねぇとか言ってるんだろ。
今から白内障が心配です
小さな字がギチギチに詰まっていると読む気が起こらない、という若者対策でもあります。
まぁそういう理由はつけるんだけど、
本音は増ページによって値上げをして利益確保するのが目的なんだよね。
2分冊化するとなお丸儲け。
たかたが50円くらいでしょ。
貨幣価値変わったのもあるんだろうけど…
万引きの損害も金額上乗せになってるらしい。
万引きで損するのは売ってる店だろ
>>244 数百円の商品が50円値上げするってえらい事だぞ。
文句があるなら買わなきゃいいじゃない。
選ぶのは勝手だよ。
出版物というのは大抵買えが効かないものなのですが。
ご存知ありませんでしたか。
替えがきかないのは当たり前だろ。
251 :
無名草子さん:2007/01/08(月) 00:08:35
>>236 厚い本はもともと高いから上昇率は低いだろ。
つうか、サンプル一個で全否定では話にならんぞ
よく売れる物はそれほど上昇してないが、
売れない硬い内容の本の上昇率は高いな。
中公文庫は15年前の2倍ぐらいになってる。
253 :
無名草子さん:2007/01/09(火) 02:09:58
254 :
無名草子さん:2007/01/09(火) 02:36:46
>>252 あ、ごめん。
君は売れない本の話だったな。
売れない本は損益分岐点が高くなるので当然値段も高いです。
しかし5000部を損益分岐点にするか
500部を損益分岐点にするかではつけられる値段がぜんぜん違ってくるので
サンプルの出し様が有りません。
松茸とシメジの値段を比べるような物だ。
何をいきり立ってるのかは分からんが中公文庫の例。
中公文庫は硬軟どちらも同じ価格帯でやってたが立ち行かなくなってあぼーん。
中公biblio文庫を作って値上げ。
科挙
1990年5版 400円
現在 960円
狂王ルードヴィヒ
昭和62年初版 620円
現在 1,200円
とりあえずレスをまともに読んでからレスを返しましょうよ。ね。
後で言い訳がましいことを書くのも面倒でしょ?
正直くだらない。
258 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 00:50:35
つか両方ともBIBLOじゃんw
例としてだすにはちょっとね。
259 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 01:23:40
同じ法定再販物でもCDは事情が違う
旧い作品は廉価な値段で再発されて消費者に優しい
一方文庫本は旧作でもどんどん値が上がる
この差はなんなんだろな
260 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 01:57:42
文庫本の他に車も高くなってないか?
軽でも大概100万超えに…
んなの簡単だろ、機能や装備が増えてるからだ
余計な話でややこしくしないでくれ
262 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 03:35:02
ハード2巻を、文庫3冊にするって反則だろ。ぼった栗に違いない。
ハードの70%くらいの値段とか酷くない?
あんなペラペラの紙使って、あの値段だもんな。
紙質は悪いが、ペーパーバックとか見習えよ。
263 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 04:06:13
>>259 だから何が値上がりしてるの?また中公BIBLOかw
あれは文庫じゃないよ。
著作権の切れたフリーCDやDVDと比較するの?
>>262 これは同意。
中公biblioだって文庫だけどな。
中公はbiblioを作って値上げした。それは事実じゃん。
何でそんなに攻撃的なんだ。別にお前を攻撃してるわけじゃないのに。
しかし自意識過剰だな。
よく売れる物はそれほど上昇してないと言ってるるだろうが。
全く他人のレスを読まない奴だな。
265 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 15:18:04
>>264 あのシリーズは採用テキスト
円本から続く廉価版としての文庫とは目的が違う。
口の利き方が気に喰わないなら悪かったな。
あほか・・・
文庫は文庫だ
的外れの反論と苦しい言い訳ばっかりだな。
結局一体何を主張したいんだかね。
268 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 20:06:07
だから1000冊売る本と10万冊売る本の価格を同一の商品として考えるなって事だよ。
それくらい判らないのか。
商品ってのは持っているだけで倉庫代も税金も余分にかかってくる。
回転率の悪い商品ならなおさらね。
出版点数が少なくて本屋がたくさん有った時代なら在庫の大半は小売店の流通在庫になるが
今の時代はそうもいかん。
売れない商品の置き場は本屋には無く
倉庫代は小売価格に転嫁される。
つか売れなきゃ普通絶版だろ。
特殊商品を例に出すな。
1000冊しか売れない文庫本もあれば
10万冊も売れる文庫本もあるのだよ。おばかさん
270 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 20:43:45
>>269 それは結果ですよ。おばかさん
価格設定はマーケティングにより決められる。
理由も考えないで一部商品だけで高くなったと盲信するのは如何かね。
271 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 20:50:03
文庫全体の値段が上がってるだけだろ。
漱石の猫は良く売れてる文庫の部類だが、
1999年の500円がいまじゃ560円(岩波、税抜き価格)
岩波現代文庫なんて1000円以上がザラ
どう見ても文庫全体が値上がりしてる
>>270 > 理由も考えないで一部商品だけで高くなったと盲信するのは如何かね。
この文脈で「一部商品」とは何を指すのかね?
また、中公Biblioは文庫ではなく「採用テキスト」だ、という珍妙な主張もしているようだが、
「採用テキスト」とは何かね?
273 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 22:16:35
>>272 羊たちの沈黙は初版(平成元年)税込み600円、現在は税込み820円
安いからアレだけど40%近く値上がりはねぇ
274 :
無名草子さん:2007/01/11(木) 01:32:12
>「採用テキスト」とは何かね?
ぐぐりましょう。
このスレでよく出てくる文芸文庫も採用テキスト。
>>228の
>文庫は3〜4倍になってるな
からようやくリアリティのある数字が出てくる様になってきたな。
比較するなら
書名、出版社、印刷年月日、ページ数、改版したか否か。
最低限これくらいは付記しようね。
なんだコイツ・・・・
リアルのキチガイか・・・・・
276 :
無名草子さん:2007/01/11(木) 08:14:02
>>274 > ぐぐりましょう。
> このスレでよく出てくる文芸文庫も採用テキスト。
採用テキストなんて「大学やカルチャーセンターの教科書・副読本として
採用したテキスト」くらいの意味でしか使わないが。
そういう意味合いでしか使わないよね…
「文芸文庫や中公文庫Biblioは採用テキストだ。」なんて表現は奇妙だ。
普通使わないよ。どこでこういう表現が使われるんだ。
大学で教科書として使う本(この人の表現では「採用テキスト」かw)だから文庫ではない。
円本から続く廉価版としての文庫とは目的が違う。
そういう区別は果たして一般的なのか?
いくら高価なシリーズでも元のハードカバー本よりは安いと思うが。
当初の岩波文庫の目的、世界の古典名著の普及ということからも、
現行のほとんどの文庫は違うともいえるが。
むしろ「採用テキスト」のほうが当初の文庫の形態に近いんじゃない?
>>273 円安になってきてるから、翻訳モノの値上がりは致し方ない。
外国文学のコーナーはどんどん小さくなっているね・・・・
外国文学で、新潮文庫といえば、旧作は名作ぞろい、新作も海外の純文学が文庫化されたものだが、
いま出版される外国文学ってショボくね?
昔は文庫本は古典を安価に出すという建前があったけど、
岩波以外では殆んど形骸化してるから。
285 :
:2007/03/30(金) 06:17:39
>的外れの反論と苦しい言い訳ばっかりだな。
>結局一体何を主張したいんだかね。
お前も的外れの反論言って、自分の主張すら言ってない。
苦しい言い訳してるのはお前だって事に気付けよw
286 :
無名草子さん:2007/03/30(金) 07:47:30
昨日ハンニバルライジング上下巻買いました。
はっきりというが、Eランクのでき。
こんなものを出版する新潮社はクソ。
もう買いません。1080円かえしてほしい。
288 :
無名草子さん:2007/04/01(日) 07:55:43
採用テキストあげ
289 :
無名草子さん:2007/04/07(土) 00:05:58
採用テキストあげ
>>273 平成元年って、20年近く前じゃないか。年上昇率は1.6%ほど。
物価上昇としては妥当な線じゃないの?何十年もモノの値段
が同じだと思ってるほうがおかしい。
文庫本はコミックと比べると高くなってる印象がある
20年で、
少年コミックスは350円→410円と17%値上がりだが、
文庫(司馬遼太郎の場合)は460円→620円と34%値上がりとコミックスの2倍の値上げ率
文庫は物価の上昇に連動しているのに対して、少年コミックスは頑張っている印象がある
294 :
無名草子さん:2007/04/08(日) 08:36:30
295 :
無名草子さん:2007/04/08(日) 08:42:36
>>128 プリンターのインク商法と同じだよ。本体じゃ儲け出ないからインクで儲けようと、
インクの量減らしたり、詰め替えできないようにチップ組み込んだりしてどんどん
インクの値段が上がっている。だから、印刷する量が減ったり、詰め替えに逃げたり
する人が増えている。
こういう商売しているとそのうちしっぺ返しが来るよ。
296 :
無名草子さん:2007/04/08(日) 15:09:22
講談社のマンガが最近値上がりしてる。
410→420、550→560って感じ。
ここ20年で物価上昇率が30パーセントもあるとは思えないが…
デフレの時期もあって日常生活必需品は、あまり上昇してないからそう感じるかもね
嗜好品や贅沢品とかはそれ以上に上がっている様な
たとえば本位外には?
物価変動も考えられない池沼が多すぎる・・・
物価変動を考慮してレスされているとは考えなかったのかな?
一部と全体を分けて考えられないのかな?
出版市場規模は減少しているけど新刊出版点数は
増え続けている事くらい知っているよな。
20年前と比較すれば倍の新刊が出ているんだよ。
値段が倍になっていないことを不思議に思ったほうがいいよ。
こいつイニシャルコストすら知らんのか
>>303 出版市場縮小しているにもかかわらず新刊点数が増えたら単価が下がるのか・・・ノーベル経済学賞級のインパクトだな
分かりやすく説明してくれよ
ポイントは書籍の大部分(あえて印刷物とは言わない)が
嗜好品であると言う点。
全ての印刷物を同一に考えるアフォが紛れ込むのが
このスレのダメダメな点。
>>305 よく読めアフォ
本来なら単価が上がるっていってんだよ。
308 :
無名草子さん:2007/06/05(火) 19:35:51
ちくま学芸文庫は鬼だよな。フーコー全集とかやっとれん。一冊1500てww
309 :
無名草子さん:2007/06/06(水) 08:39:40
だから何?
貧乏なんだねw
可哀相w
ていうか図書館とかあるしw
なんなの?
君たちw
310 :
無名草子さん:2007/06/06(水) 10:37:50
>>309 キミこそ何? ビンボーでごめんね。
後、図書館で受け入れてくれない文庫本など
幾等でもあるのだが。限られた予算で動いているなんて
想像も出来ないだろうね
神の見えざる手が物価↑マス踏んじゃったんだから仕方ないじゃない
造りが悪くならなければ良し。
昨日今日と、久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない」発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。
そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。
んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ! 主権在民は何処へいく!