山のようにあるわけだが
302 :
無名草子さん:2006/12/23(土) 14:14:25
楊家将買った
ハードカバーは買う気にならないので、今頃読み始めます
つか、やたらと登場人物多いな・・・w
やっぱこれも北方節炸裂なの?
騎馬隊で揉みあげながら・・・・w
相変わらず語彙が少ないww
305 :
無名草子さん:2006/12/24(日) 18:31:17
血涙を読んで、不覚にも目から汗が・・・
>>304 揉みに揉むのと胡床(折り畳みの椅子)は孫呉の時代からの伝統
307 :
無名草子さん:2006/12/24(日) 22:11:12
>>306 拠って立つ、秋、忸怩、怯懦etc
北方が気に入ってる言葉なんだろうけどw
308 :
303:2006/12/26(火) 22:19:50
何だかんだと文句言いながら、三日で読んでしまったw
北方やっぱり面白い
309 :
303:2006/12/26(火) 22:27:40
次は途中まで読んで、新刊待つのがしんどくて、放置してた三国志を一気に行きたいと思います
ブックオフにも並んでるし
310 :
無名草子さん:2006/12/27(水) 07:53:19
水滸伝が面白すぎたので、勢いで楊家将も読んでみた
上がなんかイマイチ薄っぺらく感じたけど
下の中盤辺りから急に面白くなってきた
血涙に期待
それにしても2-3-5は存在感無かった・・・
4は結局どうなるんだ?
くぁ、そういえば続きがあるんだったっけか?
もう文庫になってるのなら買うんだけど
3は血涙で人物紹介から消されてたな…
やっと上下巻読んだ。
文蔵にはなかった終章ってのが良かった。
中途半端な終り方への不満が解消されてスッキリ。
315 :
無名草子さん:2006/12/27(水) 23:44:10
>>312 4は記憶をなくし、石幻果として遼の将になり
楊兄弟を次々に葬るが、最後に残った6に斬られますたとさ。
316 :
無名草子さん:2006/12/29(金) 01:24:03
妄想乙
載ってる文蔵全部で1000円で売ってやるよ
>>317 >載ってる文蔵全部
何に載ってるんだ?
何に?って文蔵に載ってるんだよ。血涙が。
文蔵って何だ?
お前、検索も知らないのか?
知ってるぞ
>>320 楊家将の続編は、文蔵って雑誌に毎月連載されてたんだよ。
このスレ、上から読めばわかるだろ。
なるほど、さんくす
途中参加、なもんで悪かったな
さすがにスレを、初めから読む気にはならん
はじめから全部読まなくてもいいから
>>1くらい読めよ。
書いてあんだろ、「文蔵」ってよ。
326 :
無名草子さん:2006/12/30(土) 21:55:06
いちいちうるせえなーw
んなこたあどうでもいいだろ
けつのあなのちいさい漢だ
はいはい。バカは退場で。
シッシッ
328 :
無名草子さん:2006/12/31(日) 00:09:26
なんで北方三国志は賞とれなかったのか
329 :
無名草子さん:2006/12/31(日) 02:49:40
読んでて飽きるから
三国志なら吉川だな
北方は上下、多くても上中下までの本が一番面白い
330 :
無名草子さん:2006/12/31(日) 23:28:43
そうか?
じゃあ水滸伝も飽きたのか?
331 :
無名草子さん:2007/01/01(月) 00:24:00
あけおめ北方さん
332 :
無名草子さん:2007/01/07(日) 00:19:54
今日、血涙読み終わった
書き下ろしの終章が入ったから作品が締まったな
そして楊家将と血涙は遼と言う国を語る為の物語なんだ、と思った
333 :
無名草子さん :2007/01/07(日) 03:22:02
血涙を今読み終わってすげー面白くて驚いた。怒涛のラストで泣いた
ただたまにセリフが現代風の言葉使いになってるところがあって
気になった
あと兄貴に呼びかけるときに使われた「兄者」で流石兄弟を思い出して吹いた
とにかくすごいいい本だったage
334 :
無名草子さん:2007/01/08(月) 23:23:34
楊四郎が一番感情移入できた(*´Д`)
実は楊六郎はそんなでもなかった
楊業は別格。
335 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 22:26:58
英材と三国志の馬超の子供が被った。
なんか役回り似てないか?
歴史物だからな。
次の世代の若者に語らせて終わるっていうのは別段、珍しい手法でもないと思う。
ただ、馬超の子供とは大きく立場は違うけどな。
英材はこれから国を背負っていかなければならないし、戦もしなければならない事もあるかもしれん。
父ちゃんが塩漬け、まで読んだ
楊家将上下と血涙一気に読んだけど面白かったなー。
血涙は
>>334と同じで四郎に感情移入しまくった。
三国志、水滸伝って読んだけど他の北方作品で面白い歴史小説ある?
幕末物はお勧め
特に「草莽枯れ行く」
でもその前に「林蔵の貌」を見とくべきか
微妙なつながりがあるからね
340 :
無名草子さん:2007/01/25(木) 20:54:20
「杖下に死す」も「林蔵のカオ」とちと関連ありだな。
でも作品のおもしろさとしてはあまりオススメではないが…。
341 :
無名草子さん:2007/01/27(土) 22:02:33
血涙読み終えた
楊家将から四郎に感情移入してたので面白かった。
終章が加えられたみたいだけど、そのおかげで
うまくまとまった感じ
呼延賛て死んだんだっけ??
普通に死んだだろ
346 :
無名草子さん:2007/02/05(月) 12:40:12
生きてるなら1000歳くらいか。
血の絆がない親父と息子ってのは面白い。
継承するのは魂だもんね。
だからこれ読んで、「輸血で血の絆創れるんだ」と感心させられた。
血涙で王欽招吉の名前も出なかったのが
なんとなく寂しかった。
先日読了した。
八重洲ブックセンターで買ったやつで、北方先生サイン入り。
あまりの密度に歯を食い縛りながら読んだ。そして涙が溢れた。
子供が生まれてから、人生観もそうだし、物語の好みも変わった。
水滸伝では楊志、三国志では馬超にすごく共感する。
ちなみにサインの宛名は自分ではなく息子の名前で書いてもらった。
350 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 22:04:47
HDP
前作と本作で二度も殺される劉廷翰カワイソス
>>349 かっこいいな、息子がちゃんと読んでくれるように育つよう祈ってるぜ。
353 :
349:2007/02/16(金) 13:41:33
>>352 レスありがとう。
作品のテーマを考慮して、息子の名前にしたんだ。
ちなみに息子の名前には「遼」という字を使っているから、先生との会話のネタにもなったよ。
まずは、自分自身がひとりの男として恥ずかしくないように生きないとね。
潘親子のようにはならないぜ(笑)
さすがに「休」「幻」はつけなかったか w
六郎って付けとけば…
>>349 八重洲サイン会行きたかったな…
女子校の自分に北方ファンの友達がいるわけもなく、諦めたけどorz
北方ファンの女子高生(;´Д`)ハァハァ
……していいのか?
>>355 父の遺した剣がないとことごとく敗れそーだ
359 :
.:2007/02/19(月) 13:52:24
六郎だと味気ないし延昭だろう。
のぶあきか!
ひらがなにすればまぁありふれた感じの名前だな
>>356 俺にも北方ファンの友達なんていないよ。
サイン会は女性も結構来てた。先生と一緒に写真撮ってた若い子もいたぞ。
北方サイン会は、一人で行く人多そうだな
俺は行ったことないが
息子ができたら八王って付けたい
俺の娘は仁美。偶然だが。。。
成功してからの転落に気をつけるように言い聞かせることだ
友だちを裏切らない大人に育ててね
じんびタン
楊家将演義のさらに先は…
手付けないだろな、多分。
蒼き狼じゃなくて、白き狼を映画化してほしいよな
370 :
無名草子さん:2007/02/28(水) 01:16:00
耶律なんたらってのが多すぎ!!
371 :
sage:2007/02/28(水) 03:15:37
(´д`)
延びないな〜
373 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 01:22:55
楊業が枕元に立って『書け』と言ったらしい
次は尭や舜あたりに『書け』と言われたら書くのだろうか・・
374 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 01:49:39
角川が枕元に立って「史記を書け」て言われて書いてるらしいよ〜ぉ
春樹が枕元に立ったんだったらチンギスハーン絡み書けというだろう
376 :
無名草子さん:2007/03/12(月) 07:31:06
石幻果の最期の心境を未だに理解できない俺は漢として未熟なのか?
ちょっと北の土漠で修行してくる。
>>376 未読の人にはネタバレになっちゃうけど、一度の人生で心から慕える父を二人も持てて、しかも実の父が打った剣で最期を遂げた。
石幻果として、生きていくと思い定めたけど、斬られたその時は、楊四郎に戻った。
父のぬくもりのようなものを感じたんじゃないかな。
さらに個人的な思いを言えば、俺は北方先生を父だと思っている。
血は繋がっていないけど、耶律休哥が戦や調練で自分の生きざまを石幻果に示したように、先生はその作品を通して、俺たちに男の生きざまを見せてくれるんだ。
ただの娯楽、と言われればそれまでだけど、北方ファンの男にはかっこよく生きて欲しいな。
俺自身も頑張らないと。
立ち上がれる限り立ち上がってやる・・・
380 :
無名草子さん:2007/03/13(火) 02:43:00
>>377 俺は石幻果は石幻果のまま死んだと思う。
むしろ偉大な二人の父親が果たすことができなかった
最高の戦場で死ぬことができたのが満足だったのかもしれない。
戦いが終わるとともに自分の使命も終わったと感じたんじゃないのかな。
>>380 楊四郎である過去を肯んじたまま、石幻果として死ねた、といったところなのかな。
幸福な生だったと思う。
むしろ個人戦で石幻果斬った以外は負けっぱなしで生き残っちゃった六郎の方がきつい
383 :
無名草子さん:2007/03/21(水) 17:15:12
延平萌え。
延平が仮に生きてたとしても四郎は、楊家軍と戦ったのだろうか。
戦うと思う。
それで戦えないような男だったら、耶律休哥に斬られてると思う。
普通に斬っただろな。
そういう意味では残りの兄弟の中で五郎だけが四郎の心境きっちり理解してたように思える。
体毛が白いのだ
当然、陰毛も白いのだ。
388 :
無名草子さん:2007/03/30(金) 14:37:29
なんで、石幻果は死ななければならなかったんだ。
石幻果はあんなところで死ぬべき人ではなかったのに。
人は、死ぬ
390 :
無名草子さん:2007/04/06(金) 21:55:16
延光、登場させたのならもう少し活躍させて欲しかった…
イメージは七朗系の武将っぽかったけど。
登場時は思わせぶりな描写だが見せ場は石幻果に威圧されるところと首がスポーンなとこだけだったからなぁ
>>388 気持ちは解るが、僕から見れば滅亡寸前の国を救ったうえに華々しく散るという「甘い味の死」だったと思う。
脱線するが水滸続編の主役の楊令や岳飛にも甘い死をと思っている。
393 :
無名草子さん:2007/04/11(水) 11:27:22
春の北方まつりage \(・ω・)/
サイン会の季節がやってきました
東京の丸善日本橋店で、楊令伝予約した。
396 :
無名草子さん:2007/04/21(土) 21:15:32
血涙がやっとてにはいった!!!
楊家将を読み終え、図書館で予約して以来一ヶ月ぶりだ!!
その間他の人が書いたものや、違うジャンルのものを手に取ったが、数ページで
読むのをやめてしまった。
この週末は、血涙づけになるぞ!!!
397 :
無名草子さん:2007/04/21(土) 21:27:27
>>396 堪能してください。
読み終えて、えぇ話やったと感じてもらえると思います。
俺もやっと買ったわ。血涙。
最終章だけのための三千数百円(掲載文蔵全巻所持)は
ちょっと高かったけどこれだけ単行本持ってないっ
てのも悔しいし。
英材の後日談とか若かりし業と王貴の話とか、八娘の
旦那の話とかで短編集とか書く気ねーかな。
399 :
無名草子さん:2007/04/25(水) 19:31:11
楊家には、兄弟、何人いるんだ?おそ松君の家より多いんじゃないか?
400 :
無名草子さん:2007/04/25(水) 22:08:50