1 :
sarai ◆miH/IrZnXA :
子供の頃、胸をおどらせて読んだジュヴナイル。
おっさんになった今だからこそ、共有したいぜ、あの思い出!
ゆっとくけど、ライトノヴェルじゃないぜ。
筒井康隆「時をかける少女」!
小松左京「青い宇宙の冒険」!!
清く正しい、正統派ジュヴナイルを語ろう。
2 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/10(月) 22:56:14
昔のSF系ジュヴナイルは、すでに実績のある実力派作家が書いていた。
「時をかける少女」にしても、相手が子供だから、と侮って目線を下げるような
ことはしていない。というより、これを読んでいい大人になれ、くらいの気迫が
こもっているように思う。読み心地はさらりとしてるけど。
小松左京「青い宇宙の冒険」
もう手に入らないのかと思ってたら!
あるじゃん!
やったあ!
今まで読んだ本の中で最高の作品、とは、もしかしたら言えないかもしれない。
けど、わたしの人生で最高の読書体験だったのは確かだ(小5くらい)。
Amazonで買うぜ。
瞳の中のレインボー
「大久保町」三部作を忘れてはならない。
5 :
無名草子さん:2005/10/11(火) 01:46:57
鳴海丈
6 :
無名草子さん:2005/10/11(火) 01:48:40
心の中のジュヴナイル取り戻すのよ あなたと一緒に
7 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/11(火) 06:10:49
↑プリプリはそのデビュー曲がいちばんよかった
8 :
無名草子さん:2005/10/11(火) 17:09:41
よく知らないんだけど、
サマータイムトラベラーてジュヴナイル?ラノベ?
つーか昔の作品限定?
10 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/12(水) 07:32:21
あまり細かい制限を設けてもつまらない。
そうだな、「小学生に読ませたい、胸おどる物語」
これでいきましょう。
どう考えても、あさのあつこの「バッテリー」でしょ。
12 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/12(水) 14:51:06
バッテリーの主人公ほどかっこいい奴は、ジュヴナイルのくくりを外してもそうはいない。
13 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 10:01:46
「時をかける少女」って、筒井だったのね。今まで、眉村卓だと思ってたよ。
14 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 14:58:26
自分にとってのジュヴナイルといえば
鶴書房のSFベストセラーズだなー。
「新世界遊撃隊」とか「黒の放射線」読んだ。
「なぞの転校生」「時をかける少女」も最初は
このシリーズじゃなかったっけ?
15 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/13(木) 16:41:02
>>14 そうかも。
「夕映え作戦」光瀬龍
「異世界の勇士」高千穂遥
とかそうだよね?
むさぼり読んだなー。
SF原体験ですね。
16 :
無名草子さん:2005/10/14(金) 20:12:59
最近「星虫」とか読んでジュブナイルに興味持ったんだけど、
とりあえずこれだけは読め!みたいなのある?
あ、スレ違いならスルーしてください
17 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/14(金) 22:39:49
「青い宇宙の冒険」
青い鳥文庫(講談社)で復刊されてました。
もちろん買って読みました。
少年たちよ、ブギーポップなんて読んでる場合じゃないぞ!
いーから全員これを読みなさい。
そしてよい大人になってください。
ああ、新鮮な気持ちでこれを読むためだけに小学生に戻ってもいい!
つうかSF板に行けよ
19 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/17(月) 17:06:40
いちおうあげとこ
20 :
無名草子さん:2005/10/17(月) 19:37:47
謎の美少女って・・・大人になると郷愁と共に胸に染みる言葉だよね・・・
21 :
無名草子さん:2005/10/17(月) 19:40:22
昔はライトノベルをそうよんだんだね
22 :
無名草子さん:2005/10/17(月) 21:25:05
70年代のジュブナイルは
ラノベよりもう少し低年齢層を対象にしてた気がするなあ。
んで、ちょうど70年代に子供まっさかりだった自分は
ジュブナイル=SFというイメージが強いんだけど
非SFのジュブナイルっていうとどういう作品があるんだろう?
今頃になって知りたい。
>>22 氷室冴子とかはジュブナイルじゃないの?
さよならアルルカンでむっちゃ感動したのを憶えてる
25 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/18(火) 15:11:09
氷室冴子はジュヴナイルと呼ぶにはちと大人っぽい気がする。
「海がきこえる」とか。
あと、男の子的要素がある程度求められるのがジュヴナイル、という気がする。
年代的なくくりもあるんですか?
上遠野浩平の「ブギーポップ」シリーズとかは
ジュヴナイルって呼んでもいいのでは?
29 :
無名草子さん:2005/10/19(水) 02:26:33
ジュブナイル 少年向け
ライトノベル オタク向け
別にageるのはかまわんけど、
>>1=コテが居座るスレはNG
なんで一般書籍板に立てるのかがわからん。
ラノベ板かSF板でやればいいだろうに。
muri
いけるってば!
35 :
無名草子さん:2005/11/18(金) 23:02:01
あげ
36 :
無名草子さん:2006/01/01(日) 20:40:53
あけおめで〜す。
ジュブナイルは2005年で死語。
ライトノベルかそうでなければ
児童書です。
37 :
無名草子さん:2006/03/03(金) 13:15:41
保守
少女には向かない職業 桜庭一樹
-──- 、 _____
/_____ \=@ //⌒ヽ ⌒ヽ `\
|/⌒ヽ ⌒ヽヽ | ヽ / | ^ |^ |- 、 ヽ
| / | ヽ |─| l // `ー ●ーU′ \ ヽ
/ ー ヘ ー ′ ´^V / ─ | ─ ヽ i
l \ / _丿 i 二 | 二 | |
. \ ` ー ´ / .l \ | / l !
>ー── く ヽ \ | / / /
/ |/\/ \ ヽ  ̄ ̄ ̄ / / 同じスレではこのままだけど
l l | l >━━6━━━━━く 違うスレにコピペするとドラえもんがスネ夫
ヽ、| | ノ / く / ヽ に変わる不思議なコピペ。
|ー───j l (⌒(⌒) / |
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
__| ∴ ノ 3 ノ
(__/\_____ノ
41 :
無名草子さん:2006/06/01(木) 04:17:33
ぽるの ぽるの ぽるの
42 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 12:23:12
筒井の「緑魔の町」が最高だった
43 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 21:35:18
田中ロミオの「最果てのイマ」は凄かった。
44 :
無名草子さん:2006/08/03(木) 15:03:19
キモブサは失せろ
45 :
無名草子さん:2006/08/03(木) 15:05:08
香取慎吾が一番上
長文になる
青二は業界トップになるためににありとあらゆる手段を取ってきた。
養成所を建てて所属声優を必死で育ててきた。
そして将来性重視の声優を育て上げ売り出し
「材料から商品を作る」というシステムを構築し
他社から既製品を買い込んで売り出すシステムを作り上げた。
そして、東映やコナミというルートを経て、「商品を売る」ルートを確立した。
ただしその頃は「早急に作り上げて汎用性の高い商品を売る」という技術がなかったので
育成から売出しまで莫大な時間がかかった。
続々と良質な商品を投入し続け
将来性と耐久性高い質の良い商品を売っていたので多くの顧客から信用を得た
他者が開発に成功した「早期開発で汎用性の高い商品」はまだ無かったが
そのような研究とは無縁で技術はおろか製造もままならなかったが
ある日「開発に成功」したのではなく「偶然に成功してしまった」のである
自社で「早期開発で汎用性の高い」商品の開発に初めて成功したのが国府田マリ子。
「早期開発で汎用性の高い」商品を確立したのが丹下桜。
後に「アイドル声優」呼ばれる汎用型商品の誕生である
従来の商品との違いは見た目良し、喋って良し、歌って良しと
声優の専門外であった仕事を卒なくこなし汎用性の高さと
見た目の良さが特徴で90年代前半から中期にかけては物珍しく
供給難になるほど2体とも大ヒットを収めた。
それ以降、「商品を早期製造」→「売り出し」→「低賃金でで馬車馬のように稼動」
という 従来の製造ラインを捨ててまで新たな技術を心血注いで惜しみなく投入。
完全な商売が確立したかのように思えた・・・・
が、 世の中そんなに甘くは無く
見た目だけが違う類似品で子供だましが通用するほど顧客はバカでは無かった
他のライバル事務所や弱小事務所が真似をし始め
入れ食い状態で従来のラインでは材料の個別耐久性と個別将来性を見極めることができる技術が
確立されていなかったので「アイドル声優の欠陥」に気づかず乱造。
当然、欠陥を見つけた時既に遅しで長年築き上げてきた顧客の信用がガタ落ち。
国府田と丹下、2人の偶然が生み出したツケが今になって回ってきたのである
追い討ちをかけるように時代は変われば当然ニーズも変わり、もう押せ押せ状態で
強弱問わずに他社から新商品がどんどん粗製濫造になっている。
「自分とこの商品で自分とこの新製品のシェアを食ってる」かつ
既製品と旧製造ラインを潰してまで完全な新しい製造ラインができてしまったので引くにも引けない現状。
そしてオロオロしている間に 今では材料もままならい状況。
今後の青二の戦略が注目される。
テス