1 :
無名草子さん :
05/02/22 00:25:28
2 :
無名草子さん :05/02/22 00:41:14
3 :
無名草子さん :05/02/22 04:37:02
ストーキング坊主 静鉄也age
5 :
無名草子さん :05/02/22 23:29:15
あぼーん
あぼーん
あぼーん
揚げ足取りで安易な優越感に浸ろうとするセコイ低脳に大人気
>>11 …とせこい揚げ足取りごときにせこい優越感をズタズタにされた低脳のルサンチマン炸裂
とは言え、他の読者はどうか知らないが、 俺は自分が低脳であることを自覚してるからこそ、 呉智英を読んでいるけどな。 中学生レベルの知能でも理解できる文章だし。 「すべからく」にしても「遺伝の優性・劣性」にしても 厨房レベルの揚げ足取りだが、 逆に言えばその程度の揚げ足取りに足を取られる 似非インテリがいかに多いかということでもある。
変な書き込みを続けてたアホはアク禁になったみたいだ。 良かった良かった
15 :
無名草子さん :05/03/04 20:06:46
マンガ夜話終了w おやおや、ゴチエイさんがまたク1派ぐれますねwww うひひひw
>>15 呉さんは本が売れてもう充分富豪だよ。
俗な欲があまりないから金も使わないんだけどね。。
時計買うぐらいか?w
17 :
無名草子さん :05/03/08 10:59:40
マンガ夜話終了と呉さんの収入となにか相関関係でも? 出演したのってたしか3回くらいだし、ギャラのほうもNHKだからな・・・
久しぶりに書き込みます。 皆さんお元気でしたか? 今週号のSPIOに先生が登場してます。 ジェンダー絡みで呉節を唸っています。 既出ですが、週刊朝日にも隔週で連載をされてます。 「新書の穴」という新書の書評です。 でわでわ(笑)
スピオ?知らないなあ 立ち読みするのも恥ずかしいSAPIOなら知ってるけど
20 :
無名草子さん :05/03/14 20:12:37
ドボルザーク裁判でまた負けたみたいよ。 2000年9月の東海豪雨後、愛知県西枇杷島町が防災無線のテストのためとして毎日夕方クラシック音楽を放送しているのは、静寂な生活を求める人格権の侵害だとして、 同町在住の評論家呉智英(くれ・ともふさ)さんが、町を相手にテスト放送の差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が11日、名古屋高裁であった。 熊田士朗裁判長は請求を退けた一審・名古屋地裁判決を支持し、呉さんの控訴を棄却した。 判決は「防災行政無線で毎日、定時放送を流している市町村は少なくない。設備の点検のため、どの程度の頻度で放送するのかは、各市町村が状況に応じて判断すべき裁量に委ねられているところが大きい」とした。 ■呉智英さんの話 非常に残念で怒りを覚える。全国で同じ被害に遭っている人たちが声をあげ始めており、無意味な騒音公害をなくすためにも最高裁まで争いたい。
21 :
無名草子さん :05/03/14 20:12:59
ドボルザーク裁判でまた負けたみたいよ。 2000年9月の東海豪雨後、愛知県西枇杷島町が防災無線のテストのためとして毎日夕方クラシック音楽を放送しているのは、静寂な生活を求める人格権の侵害だとして、 同町在住の評論家呉智英(くれ・ともふさ)さんが、町を相手にテスト放送の差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が11日、名古屋高裁であった。 熊田士朗裁判長は請求を退けた一審・名古屋地裁判決を支持し、呉さんの控訴を棄却した。 判決は「防災行政無線で毎日、定時放送を流している市町村は少なくない。設備の点検のため、どの程度の頻度で放送するのかは、各市町村が状況に応じて判断すべき裁量に委ねられているところが大きい」とした。 ■呉智英さんの話 非常に残念で怒りを覚える。全国で同じ被害に遭っている人たちが声をあげ始めており、無意味な騒音公害をなくすためにも最高裁まで争いたい。
22 :
無名草子さん :05/03/14 20:22:42
>>19 朝日ジャーナルを恥ずかしげもなく愛読していた団塊タン発見♪
今は週間金曜日か?
23 :
無名草子さん :05/03/14 20:44:04
SAPIOを立ち読みするようになったら人間終わりだ。 このスレは呉智英を落合信彦的に読んでるバカしかいないから しょうがないけどね。
はいはい、わかったわかった。 キミには理解できないだろうが、恥ずかしい雑誌だろうと何だろうと、 部分的に読むべきものがあればそこだけ読むのが賢い消費者のチエというものなのだよ。
落合信彦はバカだというのは呉智英を読んでる人には共通認識だろう。 呉ファンのコヴァに対する評価は賛否両論、あるいは部分的に評価ってとこだろう。 呉ファンにとってSAPIOを立ち読みするのが恥ずかしい、 なんてどうでもいい事だろう。 読みたい記事があれば立ち読みする。それだけだ。
Sabraよりは恥ずかしくねえよ!
しかし“人権擁護法”が出来て マジで人権主義ファシズムの時代が来ようとしているのに、 のんきに防災無線訴訟で負けてる場合かよ呉さんよw
28 :
無名草子さん :05/03/15 05:15:19
やばいよ人権擁護法案やばいよ
29 :
無名草子さん :05/03/15 05:18:07
落合信彦より福田和也やすがひでみの方がバカでつ。だってフランス人ならなんでもかんでもよだれたらすから。ベルナール・アンリ・レヴィw
30 :
無名草子さん :05/03/15 18:07:44
>>25 「小林よしのり」以前からサピオ読んでる私には関係ない。
結構民族紛争や宗教関連面白かったし、
小林よしのり以前から業田先生がマンガかいてますから。
落合信彦は大学の頃の先生にそっくりって事しかわからない。
34 :
洩れ車 :05/03/21 00:20:56
>>32 情報ありがとうございます。
今ピンカーの『人間の本性を考える(The Blank Slate)』上・中・下を読んでる。面白い。
生まれたての人間はタブラ・ラサ(空白の石板)であるという説が教条と化している現況への批判を広汎に展開している。
ロックら先達には敬意を払いつつ、彼等自身の言葉を引きながら不肖の尻馬厨を完膚なきまでにやっつけているのが良い。
夫子による「後天説万能論」への批判と相通ずる所も多いと思うけど、
夫子が好きな(?)グールドのことや、
『マンガ狂につける薬』で評価していた『性の署名』のことも(割礼失敗切除→女性として育てた事例の後日譚に触れつつ)批判しているので、夫子のコメントが聞きたい。
ピンカーは孔子の言葉も肯定的に引用していました(どの言葉かは邦題から想像つくでしょ)。
尚、タブラ・ラサ漫画家を名乗っていた須賀原洋行先生を批判するつもりは毛根じゃなかったw毛頭ありません。
先生の「タブラ・ラサ漫画家に描き込みが増えすぎて図と地とが反転し、またタブラ・ラサに戻った」という比喩は(十牛図の第八図を思わせて)面白かった(うああ#13p.127)。
十牛図については宮崎哲っちゃんもおすすめの『鉄鼠の檻』をどうぞ。ぐぐって出て来るページには民主汚染されたDQNな解説が多い(勿論そうでないのもある)。
>>34 スティーヴン・ピンカー(山崎浩正もゾッコンw)を読むと、
呉さんの「後天説万能論批判」でもまだ甘いみたいね。
夫子は否定しているけど、
黒人の平均知能が白人より低いという研究すらあるらしいからな。
(フィリップ・ラシュトン『人権・進化・行動』)
最近ネオダーウィニズムの勢力がすごいねぇ。。
構造主義生物学が致命的な打撃を受けたのかどうかはよくわからんが。
京極の『鉄鼠の檻』はよかったけど、『陰摩羅鬼』は期待はずれだったね。
儒教がらみのミステリーってことで夫子も読んだかな?
まぁあまり娯楽小説読む暇もないだろうけど。。
訂正スマソ フィリップ・ラシュトン『人権・進化・行動』× フィリップ・ラシュトン『人種・進化・行動』○
37 :
ごち :2005/03/21(月) 11:01:38
人権擁護法のことって呉さんのホントの話っとゆう本に書かれてますか?
>>37 書かれてないよ
ま、呉智英さんは「差別撤廃論者に検閲権を与えよ!」(あくまで荒治療として)という人だから。
39 :
無名草子さん :2005/03/21(月) 21:53:05
40 :
無名草子さん :2005/03/21(月) 23:06:39
よしりんが来る以前からサピオを読んでるジジイが、 いまだにそんな雑誌を読んでるのを自慢してる。 恥ずかしい。バカじゃないの・・・
人権宣言や国連条約や日本国憲法に人権が記されていても、人権思想は人工的な制度であり、 人権思想によって人間の実情を描くことは出来ない、と呉さんに言われても、 だから何?対案は何?としか言えない。呉さんの文章は読んでて面白いが、 面白いだけなんだよな。それで終わり。そこから先の事は呉さんは考えてなくて、 ただそれで終わりの文章。
答えがほしいのか。呉氏が答えを出したらそれに従うのか。 それに、できないと言ってるだけで人権思想の対案って何よ。
>>40 sapioのどこが恥ずかしいのかさっぱりわからん。
呉読みでもイデオロギーにとらわれてる奴っているんだね。
そういや昔、浅田彰の対談もsapioでやってたよな。
F.フクヤマとかジジェクとかと。
いつ頃から右翼一辺倒になったんだろ?
ええっと、くりとも・・・くりもとさんのスレはここですか?
46 :
無名草子さん :2005/03/26(土) 20:54:20
>>20 >評論家呉智英(くれ・ともふさ)さん
裁判て偽名(芸名・ペンネーム他)でいいんかい
逮捕された場合は必ず新崎智容疑者にすべからくなるべからざらんだろうけど
48 :
無名草子さん :2005/03/27(日) 08:49:56
>>46 それは君の検索が単純に悪いと思うよ^^俺だけみつけられたってことはないと思われ
51 :
無名草子さん :2005/03/29(火) 01:50:47
>50 情報ありがとう。おもしろそー! 後期 土曜日 5〜6時限 だって! 首都圏にいる人、誰か潜って実況中継してくれ!
52 :
無名草子さん :皇紀2665/04/01(金) 23:21:45
今日の産経新聞に吉本隆名の本の評が載っているよ。
あの徹底した批判は凄いね。
54 :
あああ :皇紀2665/04/01(金) 23:29:11
>>52 確かに本を題材にしているが、書評という言い方は誤解を招く。
産経新聞が4月からかつての好評連載である「斜断機」を「断」とタイト
ルを変更して事実上復活させた。
ただし、署名入り。そのトップバッターが夫子だったというわけだ。
タイトルは「『吉本の幻像』の罪」。吉本隆明のみならず、ちょうちん持ちの
長谷川宏や加藤典洋らの名前を挙げて批判している。ぜひ参照してほしい。
母ちゃん、うちも産経新聞にしておくれよ…('A`)
>>55 つ図書館
夫子の原稿もやっぱり校閲部がチェックしたのだろうか?
「週刊朝日」書評欄で高橋源一郎が絶賛しているので、 吉本隆明の新刊 『中学生のための社会科』 を読んでみた。 年寄り笑うな行く道じゃと古諺にはいうものの、老残もここまできたかとあきれた。 劈頭、詩の話である。宮沢賢治、伊東静雄らの詩が引用される。 おや社会科のはずだったのにと思うが、まあよしとしよう。 さてその解説だ。例えば伊東静雄の詩について 「アジア内陸語と似ても似つかぬ大洋州の島々の言葉を クレオール化している日本語の特徴」 とある。これ、中学生にわかるか。 大学生だってこの一節を理解させるのに一時間の講義が必要だ。 その一方で伊東静雄がどういう詩人なのかについては全然説明がない。 第二章が老齢の話。 糖尿病だの前立腺肥大だの、自分の体験が語られているが、 これらの病気について何の解説もない。
第三章でやっと国家と社会だが、例によって 「ロシア革命の理念哲学はレーニンの 『唯物論と経験批判論』 である」てな調子だ。 ロシヤ革命が何年にどういう経緯で起きたということから書かなきゃ中学生にわからんだろう。 ちょうど十年前オウム真理教事件が日本を震撼させた時、 吉本隆明は本紙で麻原彰晃を高く評価すると発言し、その現実感覚の欠如を露呈させた。 同時に吉本思想の中核たる「大衆の原像」が「大衆の幻像」にすぎないことも明白になったのだが、 「中学生の原像」まで「中学生の幻像」だったわけだ。 この本のオビでは加藤典洋、長谷川宏がまた絶賛。 こういうトリマキたちのふりまく「吉本隆明の幻像」が思想界の退廃に拍車をかけているのだ。 (評論家・呉智英) ここまで。誤字脱字あったらスマソ
59 :
無名草子さん :2005/04/04(月) 02:57:08
>>57-58 ありがとー!やっぱ呉さんはかっこいいなぁ!
吉本さんはボケ始めてるんだろうからしょうがないとして、
高橋源一郎や加藤典洋は本当にバカだなぁ。。
まぁこいつらは早熟な秀才だったんだろうから、
吉本の「中学生の幻像」にも違和感を感じないんだろうけど。
すっかりつまらない突っつき屋になっちゃったなあ
呉智英はあいかわらず何やってんだ。 吉本なんてヨボヨボのジイサンを今さら叩いて何の意味があるのかね。 まだこんな事やってんのか。 それに高橋源一郎、加藤典洋なんてどうでもいいような人の 名前を出して。アホみたいだな。 >思想界の退廃に拍車をかけているのだ どうでもいいような人を相手に退屈な突っ込みばかりしている奴も同罪とは言わないが、 もうちっとマシな奴を相手に選んで喧嘩すれば退廃に歯止めがかかるとは思わんのかね、 この人は。突っ込みも切れ味が鋭く面白ければ許せるが、最近は全然ダメだな。 こんなものを有り難がってる呉オタもどうかしてるわ。
>>62 じゃあ誰を相手にしろと?
今の吉本を内容の吟味もなくチヤホヤしている権威主義のバカサヨが
現実にのさばっているのに、誰も注意しないのが悪い。
呉さんは原則的に100%勝てる相手にしかケンカは売らないからね。
あまり過大な期待をしてはいかん。
64 :
無名草子さん :2005/04/04(月) 21:07:46
>>62 批判は結構だが、もうちょっと内容のある批判してよ。
具体的に何が気に食わないのかわからん。
「俺はおまいらよりずっと先を行っている」
と言いたいのだけは読み取れたが。
66 :
無名草子さん :2005/04/05(火) 00:47:03
吉本隆明よ、怒れ! 呉智英と最後の聖戦だ! みんな見たがっているぞ!
67 :
無名草子さん :2005/04/05(火) 01:34:04
娘にあだ討ちされるおそれあり。
69 :
無名草子さん :2005/04/05(火) 08:54:12
70 :
無名草子さん :2005/04/05(火) 13:35:58
>「劣化ウラン〜」という単語を見つけて萎えた。 なんで? 未読だけども、もともと原爆ネタでしょ(間違ってたらごめん)。 話がそこに行くのは自然なのでは?
劣化ウラン問題は、ウランという言葉だけが独り歩きしてしまってるのが現実 >劣化ウラン弾の放射能が半減するには45億年かかるそうです。 >地球が誕生して46億年になります。 >これからの世界を担っていく子どもたちのために、 >劣化ウラン弾の影響を認めて対策にかかってください。 >影響を認め、放射能を正しく処理することで >大気・地下水汚染を防ぎ地球環境保護にもなります。 こんな馬鹿な発言が平気でまかり通っている。 多少なりとも知識のある人は萎えて当然だと思うよ。
確かに無知だな。 これはサヨクだけじゃなくてコヴァの罪も大きいw
>>62 >もうちっとマシな奴を相手に選んで喧嘩すれば退廃に歯止めがかかるとは思わんのかね、
具体的に
妄想の中の「サヨク」とやらと戦うのは たいそう爽快なことであろう
76 :
無名草子さん :2005/04/07(木) 08:40:39
顔文字・絵文字スポーツ大会 つきましては用語テストを実施いたします。 ●Ω―(・_・ι)―Ω● ヽ(^_^))((^_^)ノ (^-^)ρ┳┷┳゜σ(^o^) (* ̄∀)ρ┬──┴──┬゜σ(□ ̄;) ( ^ー^)ノ ...___● iiiii (^-^)/...○...iiiiiiii
77 :
無名草子さん :2005/04/07(木) 10:28:05
スカヒガミの妄想の中以外にサヨクなんて....
たまおとのからみワロス
80 :
無名草子さん :2005/04/08(金) 01:00:39
西部と柄谷って今も仲いいの?
81 :
無名草子さん :2005/04/08(金) 03:15:43
ここ数年の呉さんには、かつての小室哲哉が作った曲にも似た飽きを感じます。 うんざりするほどのパターンを感じます。
82 :
無名草子さん :2005/04/08(金) 20:36:09
ルサンチマンを評価するのはどうかと… なんか設定がマトリックスあたりと変わらん希ガス
>>82 設定はマトリックスかもしれんが
主人公がダメ男。
主人公がダメな男ってパターン好きかもしれないな、この人。
そうじゃないパターンって野望の王国とビーバップしか知らん。
84 :
無名草子さん :2005/04/11(月) 23:53:16
>>35 >構造主義生物学
致命的な打撃も何も、元々疑似科学ですけどね。
呉さんの科学観ってなんか危ういんだよなあ。『読書家の新技術』でも
村上陽一郎を過大評価してる感じがするし、ソーカル事件に関しても完全にポモ寄りの
金森修の文献を紹介してたしなぁ
>>84 そりゃー呉さんだって、いくら距離を置いていたとはいえ、
時代的に構造主義やポモの影響はドップリ受けたろうからなぁ。。
距離を置いていたというより、理解できなくて様子見してたというのが 正直なところじゃないのかな?ソーカルが出てきて、ほら見たことかと 少しはしゃいでしまったように見えるのだけど。
87 :
無名草子さん :2005/04/12(火) 07:57:20
呉は自分のことを「大衆」だと思ってないの? ふぅ〜ん。
88 :
無名草子さん :2005/04/12(火) 12:03:13
>呉は自分のことを「大衆」だと思ってないの? >ふぅ〜ん。 87の人は、「大衆しか世の中にはいない」とでも思っているのかね。 「大衆」ではない人間の在り様を想像できないのかな。 おのれ自身の知見に満足し、自己懐疑をいささかも持たない人を、言葉の本来の意味で「大衆」と呼ぶ。
89 :
無名草子さん :2005/04/12(火) 13:54:15
「中央公論」今月号に呉智英先生の論考あり。
90 :
無名草子さん :2005/04/12(火) 14:02:16
88さんは、西部さんの口真似をして自己満足されている方でしょうか。 >自己懐疑をいささかも持たない人 そ、そんな人いるんですか?となると、大衆は病院の中にしかいない ことになると思いますが。88さんは88の自身の書き込みに対して懐疑は 持たないのでしょうか。 >言葉の本来の意味で「大衆」と呼ぶ。 『言葉の本来の意味で「大衆」と呼ぶ』とは?
91 :
無名草子さん :2005/04/12(火) 15:14:52
呉は大衆を馬鹿にして金儲けしてる最低のやつ。 みんな民主主義を前提に議論してるのに、封建主義とやらを持ち出して馬鹿にするなんてのは 卑怯だと思うね。 卑怯者!
92 :
無名草子さん :2005/04/12(火) 15:15:54
丸井のデザイナーズブランドのショップに怖くて入れないくせに 思想家とか言ってんじゃねーよw
呉さんの大衆批判が、冴えないオタの読者にとって、日頃の怨恨感情を発散する 機能を果たしているところが気になるな。 大衆批判が、ルサンチマン(被支配者や弱者が、支配者や強者へ恨みや嫉妬の感情を持つこと) や奴隷道徳として逆転した最悪の形で読者に受け入れられているのが皮肉。
94 :
無名草子さん :2005/04/12(火) 16:16:59
思想家とか良くわからないけど 俺はエッセイストとして好きだな。 犬儒派のタバコの話とか好きw
95 :
88 :2005/04/12(火) 19:19:07
>>90 >88さんは、西部さんの口真似をして自己満足されている方でしょうか。
西部さんの口真似ではない!西部先生の口真似だ!
> そ、そんな人いるんですか?となると、大衆は病院の中にしかいないことになると思いますが。
上記から察するに、90の主張は、「自己懐疑をいささかも持たない人はいない。(除く、病院に入っている人)」であると考える。
しかるに、この議論の前提は「自己懐疑をいささかも持たない人が大衆である。」という私の書き込みである。
となると、90さんの結論は「大衆はいない。((除く、病院に入っている人)」となる。
いやー、90さんはすばらしい世界に住んでおられる。
>88さんは88の自身の書き込みに対して懐疑は持たないのでしょうか。
繰り返しますが、「自己懐疑をいささかも持たない人はいない。(除く、病院に入っている人)」というのが90の主張だと考えます。ところで、私は現在、病院に入っていない。
(いわゆる「病院」からカキコは出来ません。90もそれはわかってると考えます。)となると、「88が自己懐疑を持つか?否か?」の結論は明らか。て言うか、自分で結論だしてるじゃん!
>『言葉の本来の意味で「大衆」と呼ぶ』とは?
すいません。本当は「大衆」ではなく「Mass」かと思うんですが。いえ、その「Mass」でもなくて、スペイン語の何かだと思うんです。
自分は外国語ができなくて。本当にすいません。
********************************
以上は、ほとんど冗談です。失礼。失礼。しかし「大衆批判」に茶々入れる人は、ストレートに「大衆のここが好き!」って言ってくれないかなあ。
私は「大衆食堂」の「小林旭」の話なんか好きだ。「大衆ではない人間の在り様」はかっこいいぜ!
呉さん「別に『バカでいいや』と思っている人バカでいい」って言ってるじゃん。 大衆批判はオルテガや西部センセにまかせてるよね。
97 :
無名草子さん :2005/04/13(水) 12:37:48
つまり、馬鹿なのに頭がいい振りをする奴を批判してるって事?
98 :
無名草子さん :2005/04/13(水) 17:02:14
99 :
無名草子さん :2005/04/13(水) 17:08:24
>>97 >つまり、馬鹿なのに頭がいい振りをする奴を批判してるって事?
なんか、まるで自作自演みたいに適切な要約。
それがクレさんの一貫した方針だよね。
100 :
無名草子さん :2005/04/13(水) 17:59:34
100家争鳴
呉は、インテリアの専門家でもあるからね。
上から3ランクくらいまでにいる人を除いて、 下のほう7ランクは無知だって構わない。 知ってなきゃいけない立場にいながら何も知らないとか、 そのくせ知ったかぶりをするとかは最悪。 でも肉体労働のおっさんが仕事終わって本なんか読まないで 焼酎飲んで寝ちゃうのはいいんだよ。 なんてダヴィンチでおっしゃってましたよ。
と学会みたいなもんですね。 揚げ足取りの面白本の書き手として楽しんでいればいいんですよ。 呉さんには、それ意外の面では期待してないから、それで良いと思います。 昔は期待してたけど。
>>103 べつに呉智英が老衰したわけじゃなくて
あんたが成長して呉に追いついたんでそ。
105 :
無名草子さん :2005/04/14(木) 11:03:46
>>104 そーそー、103クソがエラすぎるだけだよな。
>>102 最後に玉緒が「呉智英って誰ですか?中国の方ですか?」ってとこにワラタ。
ダヴィンチ読んだが、さすがにここまで愚劣な話にはついて行けん。 露悪的なのは分かるが。
呉の露悪話は、すべからくあの調子だよ。
>>107 どこらへんが愚劣なのか露悪なのかサパーリわからんが。
至って常識的なルサンチマン論じゃなかった?すべからく。
「論旨が凡庸」と言われれば「まぁそうだな」とは思うが。
すべからく愚劣です。
呉の、知識人としての脆弱(きじゃく)さがよく出ているね。
夫子のライブドア論を以下に転載する。3月の産経新聞に載ったもの。 「メディアを殺す」と言い放って、メディア買収を画策する ライブドアが取った手法は「合法的」なものだった。これに ジャーナリズムの立脚点たる倫理に依拠して抗戦しようとし ても、法治社会においては最終的には法が勝つ。法には国家 権力という後ろ盾があるが、倫理は権力を持っていないから だ。倫理に頼らず「合法的」に戦うしかないことを、フジサ ンケイグループの首脳は肝に銘じるべきだ。 近代社会は道徳を無化すること、別の言い方をすると、道 徳からの解放によって成り立ってきた。その代わりに法が人 間を律するようになった。ところが、人間として真っ当に生 きようとすると、法と戦わなければならない局面がしばしば 生じる。 たとえば、わが国が他国の侵略軍に占領され、勇気ある人 々が義勇軍を組織して武器を手に戦って侵略軍を追い出した とする。平和が戻ったときに、わが国の司法がしなければな らないのは、義勇軍の人々を捕まえ、銃刀法違反や殺人罪で 裁くことだ。「あの時期は特別」という事後法が認められな い限り、救国の英雄ですら死刑に処さなければならないとい うのが法の論理なのだ。今回の騒動は、法治主義と資本主義 が根源的にはらんでいる問題を露呈させた。以上が私の基本 的な見方である。 次に堀江氏のメディア観だが、「消費者の欲求」に忠実で あろうとするのは、資本主義社会においてはきわめて正しい といえる。既存のメディアにしても資本主義の論理から自由 であるはずがなく、その情報なりオピニオンが「商品」とし て流通しうるかどうかを常に意識せざるをえない。堀江氏は それを極限まで推し進めようとしているに過ぎないのだ。
113 :
つづき :2005/04/14(木) 23:28:53
こうした堀江氏のメディア観は、あらゆる人間が自由に発 言できるインターネット社会がすでに成立していることを前 提にしているわけだが、既存のメディアを殺して、これを推 し進めるなら、日本人は間違いなく衆愚化する。すべての人 間が発言しうる時代は「いい時代」と、戦後民主主義教育は 教え込んできたが、それは真っ赤なウソだということに、日 本人は気付くべきだろう。 もし公共性を担うメディアがなくなり、それぞれが勝手に 自分の意見を述べるのなら、あらゆる議論は矮小(わいしょ う)化され、アトマイズ(原子化)される。ネット社会では、 一市民の意見も専門家の意見も等価になってしまうことも大 きな問題だ。議論はある秩序、システムの中で行われない限 り、実りあるものにはならない。 ネット社会を評価する人もいるようだが、既存のメディア がネットに敗北するなら、われわれは荒涼とした衆愚社会を 生きることになるだろう。(談)
衆愚とか何とか、 すべからく的を得ない話ですね。
呉は、大衆が如何に賢明な存在であるかを知らないのだろう。 吉本の大衆像を「大衆の幻像」と批判しているが、 呉こそ「大衆の幻像」だな。逆の意味で。
呉はネットを見らずに批判してるな! これが怒らずにおりゃりょうか?
大衆の英知を捨象するな!
かつて呉ハゲが 今は亡き『噂の真相』を「便所の落書きにも存在理由はある」 てな感じで擁護したように、 2chもその線で評価して呉んもんかねぇ〜?呉呉タコラ。
しかし、市民が侵略軍と戦って殺したって、 せいぜい過剰防衛だから死刑にはならんだろ。 極論言ってるんじゃねぇよこの劣性遺伝ハゲがw
俺優性遺伝でふさふさ。うはwwwっうぇwwっうぇwwww
121 :
無名草子さん :2005/04/15(金) 03:35:19
>>すべての人 間が発言しうる時代は「いい時代」と、戦後民主主義教育は 教え込んできたが、それは真っ赤なウソ 誰か証明してよ。
122 :
無名草子さん :2005/04/15(金) 03:37:46
最近の呉の文章を今ここで読んだけど 切れがなくなったよな。力も無くなった。 ただただ情けない評論になっちまったね・・・。
呉智英さんと似たようなことをやる売文屋が増えたというのもあるのだろう。 前は光ってた存在だったけど今は頭しか光っていないような。
124 :
無名草子さん :2005/04/15(金) 06:38:57
ネットが普及すると呉ら評論家の仕事が減るとか、評論文の価値がさがるから、 ある事無いこと言ってネットの価値を下げようとしてるだけじゃないの?呉さん 結局呉も飯を食うために思想家やってるわけだしさ
呉読者なら、ネットなんて便所の落書き以上のものではない なんてことは先刻了承済みじゃなかったの? 本気でこんなもんに期待してる奴がいるとは、おりょりょいた。 本名と顔を晒して書き込むのなら別だがな。
126 :
無名草子さん :2005/04/15(金) 13:48:44
本名と顔をさらしてないと何が問題なのか言ってみろよ。
>>126 ノーリスク=ノーリターン=ノータリンw
>127 お上手。
129 :
無名草子さん :2005/04/17(日) 14:10:37
お前らは呉の本を読んだりして「ネットは便所の落書き」って分かってるのに、 ネット上で論争したりしてるのは何でですか? 知識をご披露する場が、ネット上にしかないからですか? それとも呉の本を歪んだ形で理解してるからですか? それとも馬鹿だからですか?
バカなのに知ったかぶりしたい、匿名で無責任な大衆だからです
>>129 「便所の落書き」は必ずしも悪口じゃないし。
便所の落書きだからこそ面白い部分もある。
呉っぽい思考だろ?
便所並みの131らしい、バカなお答えでした
133 :
無名草子さん :2005/04/17(日) 23:59:50
>>131 呉のそうやって逃げるところが嫌だ。
一見認めてないようなんだけど、実は「認めてるんだよ」みたいな理屈は好きではありません。
まぁ、それが呉のいいところだが。
133氏には一本取られたなあ、わっはっは〜
呉さんあたりが 日本は常任理事国になるより アメリカの51番目の州になることの方が賢明だと いってもいいような、萌え
「古えの狂や肆、今の狂や蕩」 と古えから、同じこと言ってさ。 一時の狂騒は、古来遍く一種のイニシエーション。 それとは別に、「今の狂こそ肆」と腹を括れば、 本物の思想家!? 相当自覚してるとは思うけどね。。
139 :
無名草子さん :2005/04/18(月) 12:24:46
呉さんは人権擁護法案をどう思ってるんだろう。 あと気になるんだけど、呉さんはオーディオ機器持ってるの? 中島みゆきの曲はどこで聞いてるの?
クルマのカロッツェリア
『三島由紀夫が死んだ日 あの日、何が終り何が始まったのか』 ( 実業之日本社 2005/04出版) に掲載あり。 三島が死んだことで「本気」の時代は終わり、 「実務」の時代が始まったのだ、という。
こじつけの理屈がまた始まったな。
どんな車に乗ってるのだろ。
144 :
無名草子さん :2005/04/19(火) 09:21:54
本気の時代の何が良くて実務の時代の何が悪いのははっきり言わないから呉は嫌い
是非論なのか?
146 :
無名草子さん :2005/04/19(火) 12:49:36
呉はいつも煮え切らない評論でお茶を濁すから嫌いだ。
はぁ?呉に甘えるなよ
抱かれたいハゲNo.1
↑意味不明
今日の断の真意は何?
152 :
無名草子さん :2005/04/22(金) 03:20:15
153 :
無名草子さん :2005/04/22(金) 05:56:03
呉は人権擁護法案をどう思ってるの?
154 :
無名草子さん :2005/04/22(金) 06:03:04
>>152 あー。少し心あたりあんだけど確証ないんで、
ちょっとここには書けない、すまん
高井氏でそ。乱調社の古参で谷山浩子マニアの。 大昔の浅羽のとりまきは皆しってる有名人。 つーか「大昔の浅羽のとりまき」自体が 今じゃ誰も知らないから有名人も糞もないけど。
156 :
無名草子さん :2005/04/22(金) 10:18:33
>大昔の浅羽のとりまきは皆しってる有名人。 インターネットってこういう怪しげな輩が暗躍してるんですね。 怖い怖い。
インターネットだって・・・ヒソヒソ
釣られてるぞー
159 :
無名草子さん :2005/04/22(金) 17:21:25
ネットが既存のメディアにとって替わることはないんじゃね? 現に生扉とフジは和解してるだろ つうかネット対既存メディアって構図自体ちょっと単純化され杉だし まあ呉もそんなことぐらいわかってるだろうが
人権擁護法が決まっちゃいそうですね。 呉さんの場合は今更糾弾されても、 それこそ飯の種になるわけだからいいんだろうけど。 人権委員会に逮捕でもされりゃむしろおいしいw まあ敵もその辺はバカじゃないから、 呉さんみたいな人には手は出さないだろう。 普通の社会人は実社会では口をつぐみ せいぜいネットで憂さをはらすしかない。 それとて、2chなんかはなくなっちゃいそうだけど。
161 :
無名草子さん :2005/04/23(土) 11:20:59
しかし人権擁護委員会に吊るし上げられてる夫子も見てみたい気もするw
162 :
無名草子さん :2005/04/23(土) 13:13:11
もっと禿る
163 :
無名草子さん :2005/04/23(土) 13:57:49
そうだ先手を打って禿げ差別撤廃を人権擁護委員会に訴えるんだ! ガンガレ夫子!
164 :
無名草子さん :2005/04/24(日) 11:15:39
ゴチソウ、じゃなかった。ゴチエイってロリコンだっけ?
違うよ。 中島みゆきファンなんだから。
166 :
無名草子さん :2005/04/24(日) 13:38:48
反ホリエモンの、あの中島か。 呉は中島のオールナイトニッポン聴いてたらしいな。 オセロじゃなくてミユキの方の。
人妻と看護婦とメガメッ娘が好き。
メガメッ娘やて。メガネね。
169 :
無名草子さん :2005/04/24(日) 16:54:30
呉はシナ2ch対2chをどう思ってるんだろうな。 思想家の戯言よりも遥かに現実を作る力があると思うんだけどな。ネットって。
171 :
芦原 :2005/04/25(月) 11:42:48
ひさびさに見て 話を戻すようで何だが
>>133 の「一見認めてないようなんだけど、
実は「認めてるんだよ」みたいな理屈」が
何ゆえ「逃げ」なのか ちょいと気になる
認めてる振りをしてるだけだったら逃げだけど
>>131 的な意味なら別に認めるに吝かでないと思う
172 :
無名草子さん :2005/04/27(水) 13:50:39
今週の「週刊朝日」にマンガに関する文章あり。
173 :
無名草子さん :2005/04/30(土) 00:25:48
age
175 :
無名草子さん :2005/05/02(月) 17:49:21
>>172 見逃してしまったので、どういう内容か教えてくださいまし
産経新聞の夫子のコラム、4月21日付。見逃した人のために以下転載。 十一日朝、千葉県・茨城県でかなり大きな地震があった。 昨秋来、新潟県中越で福岡県沿岸部でと、甚大な被害を伴 う大きな地震が続いた。インドネシア周辺で大津波を伴う 地震やそれとは別の巨大地震が起きたことも記憶に新しい。 関東大地震や東海大地震が迫っているのだろうか。国民の 不安は高まるばかりだ。 ところで、地震があると、一、二週間後の週刊誌に、「や っぱりあった地震の前兆現象」という記事が必ず出る。犬が 遠吠えをしたの、川で魚が跳ねたの、庭の樹が季節外れの花 を咲かせたの、といった記事だ。 このところ特に人気なのが「地震雲」だ。何でも、地震の ある前に筋状の雲が震源地の方に向かって走るのだそうだ。 中には、その雲は異常に赤い色をしていると言う人もいる。 こういった話に懐疑的な学者は、それは飛行機雲だとか、単 なる夕映えだよと言うが、地震雲の存在を主張する人は譲ら ない。私はおおむね懐疑説に与(くみ)するのだけれど、前 兆現象がまったくないとまで断言する気にもなれない。 そこで提案がある。前兆現象を記事にするのは地震の前に してもらえないだろうか。地震の後の前兆現象なんて「先週 の天気予報」みたいなものだ。当たっていても何の意味もな い。前もって発表してこそ天気予報も地震前兆現象も意味が ある。もちろん、少しぐらいは外れることもあるだろう。で も、五割以上も当たっていれば十分実用に耐える。マスコミ の役割は娯楽なのか報道なのかという議論があるが、少なく とも地震は娯楽の対象ではあるまい。ぜひ事前報道をしてい ただきたい。
>>176 さんくす!
地震雲については、ネットでは事前観測⇒予測的中
とか見たことあるよな。
科学的解明って全然進んでなかったのか。知らんかった。
最近の呉智英先生は文章にキレがなくなった。 もう評論活動に飽きてきたのでは? というわけで『天の戮民』マダー??
179 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 11:30:49
栗本薫が「モンテクリスト伯」を千回読んだつってたのを、 呉智英が批判してたね。 「千回も読めるわけないじゃん、アホか」と。 でもちょっとそれは頭の悪い批判だと思った。 千回なんて普通に読めるよな。 通読だとそりゃ読めないけど、部分的に好きなシーンを読み返す読み方なら普通に読める。
作家がわざわざ公の場である本を「○回読んだ」というからには 常識テキに通読を1回と数えるベキなんじゃないかな〜〜? そんなんだったら俺なんか『純粋理性批判』を100回以上読んでるぞ。
「モンテ・クリスト伯」を愛読書として挙げ、これを何千回も読んでいると書いている。 アガサ・クリスティの「春にして君を離れ」を愛読書として挙げ、これを何十回かそれ以上 繰り返して読み、しかも、中の文章はほとんど暗記しているとまで広言している。 ほかにも、いろいろな本を何百回、何千回読んだ、といっている。 そして、中島梓さん(栗本薫)自身、「自分の文章がいい加減なのは昔からだ」とも いっている。
1回通読すれば、 あとは部分読みを1回に数えて良い、という俺様ルールかよw
183 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 16:56:23
普通はそうだよ。 呉は視野が狭い。
じゃあ俺もグインサーガを30回ぐらいは読んでるな。 1回も通読したことないけど。
185 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 18:54:04
呉の時代は終わった これからは小谷野敦の天下w
186 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 19:33:52
2001年12月10日 TrackBack 昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。 若い部員は知らないと思うので紹介する。 将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。 プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。 初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。 これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長) が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、 とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人) である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら 3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、 日本人初のインターナショナルマスターとなっている。 「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか
週刊朝日読んだけど、最強伝説黒沢がネットで人気があるのが理解できないそうだ。 ネットにどんなイメージを持ってるんだか。 福本はフツーに2ちゃんで人気があるのに。
>>180 はあ?
書評家なんてみんな1冊を初めから終わりまで全部読み通す
なんて事はやってないよ。
若手評論家で活躍してる奴なんか、書評を書きまくってるけど、大量の
本を全部通読してから書いてるわけないじゃん。
通読しなきゃ読んだことにならない、と言うなら評論家の某氏なんか
1年に50冊くらいしか読んでない事になるんじゃないのw
189 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 23:55:31
>>188 おい、
あんたよく見てないだろ。
「同じ本を千回読んだ」、「中の文章はほとんど暗記している」
と言っている人は全部読み通したと考えるだろ、普通。
書評家が仕事で読む本のことは言ってないの。
作家の愛読してる本のことなの。
190 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 23:59:03
んなこたーないよ。 部分的に千回読んだ奴は、中の文章はほとんど暗記するよ。 なんで千回読んだ=千回通読したと考えるんだ?
191 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:09:23
部分的に1000回読む、とは普通言わないと思う。
192 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:13:08
>>190 だれも千回通読したとまでは考えないぞ。
部分的に千回読んで
「モンテクリスト伯」の中の文章ほとんど暗記するとも思えないがw
昨日(2日)の毎日新聞夕刊。呉さんの文章 ◇法による「ナニナニするな」という干渉はまだマシだ。 危険なのは「せよ」という干渉だ 社会的規範・秩序は2種類ある。一つは、人間社会に本 来的に存在する自生的な社会秩序だ。「文化」「伝統」と 考えればいい。もう一つは、人為的、人工的な法秩序だ。 人類史を振り返ると、法秩序最重視の法治社会が出現した のは、せいぜい1〜2世紀前だ。人間はそもそもは自生的 秩序の中で生きるのが望ましいが、社会が発達するとそれ だけでは社会を維持できないので、法を作った。住民の可 動性が高まるにつれ、自生的秩序自体が崩壊してきた側面 もある。 この二つの秩序はどのように相互干渉するか。例えば、大 音響を出し続けた奈良県の騒音おばさん。逮捕容疑は、隣家 の女性に頭痛などを引き起こしたという傷害罪であり、騒音 行為自体は取り締まれなかった。自生的秩序が有効だった時 代であれば、リンチや村八分にあっていた。近代の価値基準 ではリンチや村八分は悪だが、法秩序がない時代・世界では それなりの機能があった。それがなくなった時に突然、騒音 おばさんのような異物が出てくると、とっさの対応のしよう がなくなる。
194 :
つづき :2005/05/04(水) 00:13:53
このように、自生的秩序と法秩序のはざまには時々、わけ の分からないものが出現するが、自生的秩序が機能しない以 上、法秩序で対応せざるを得ないのだ。電車の中の化粧とい ったような公共空間における不快行為もそれに似ている。 石原慎太郎都知事は、かつてのニューヨークを想定してい るのではないか。40〜50年前のニューヨークは非常に美 しく機能的な都市だったが、70年代から崩壊が始まり、9 4年にジュリアーニ氏が市長に就任した時には「世界で最も 危険な都市」となっていた。彼は法秩序の強化で、都市を再 生しようとした。その哲学が「破れ窓理論」だ。建物の窓ガ ラス1カ所が壊されているのを放置すると、いつの間にか建 物全体が破壊されるという考え方で、軽微な犯罪や地下通路 の落書き対策に取り組んだ。その結果、女性が夜でも1人で 地下鉄に乗れる町になった。東京都の迷惑行為対策も、「破 れ窓理論」を先取りする形だろう。 ここで危険なのは、法が私的行為に干渉してくる場合、「 ナニナニせよ」という形の時だ。戦争中の国民総動員はまさに その形式だった。「ナニナニするな」という干渉はまだましだ。 この場合には、単純に損得勘定を考えればいい。 東京が安全で明るい都市になることの利益と、「するな」と いう形で行政が干渉してくることの不利益をてんびんにかける。 そうすると私は、東京都が今迷惑行為に対処しようとすること は当然、あり得ると思う。
195 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:23:09
>>192 そうか? 千回も読んでれば暗記するよ。
196 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:28:09
>>195 じゃあ、実際に「モンテクリスト伯」千回読んで中の文章暗記してみろ。
ちなみに岩波文庫で7巻ほどだぞw
>>188 1冊の本をイッキに読み通したら1回読んだ事にしかならんが
300ページの本を1日に1ページづつ読んだら300回読んだことになるね!
198 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:44:18
>>196 小学生みたいなこと言うね。
岩波文庫で7巻なんて最初から知ってるよw
なんだと思ってんだ?
199 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:48:15
>>198 >なんだと思ってんだ?
馬鹿だなあと思ってw
「岩波文庫で7巻」って最初から知ってるんだw
岩波文庫マニアですか?
200 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:57:11
>>199 最初から知っているし、いま全巻手元にある。
人を見くびらないことだ。
201 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 01:03:33
>>200 千回も読んでれば暗記するって
>>195 で言ってるから馬鹿にしてるんだよ。
ちゃんと前を読め。わかってたことだろw
202 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 01:34:43
>>201 千回読んでも暗記できないのか?
どこまで頭わるいんだよ。
203 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 01:37:27
>>202 あんたすごいなw
おれはモンテクリスト伯が岩波文庫で7巻ってことしか暗記できない。
204 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 01:38:11
俺は通読1000回すれば暗記してしまうだろうと思うが、 そんなこと実際する人居るかな。 んで、実際していないけれど、拾い読み1000回して 1000回読んだという人もちょっとおかしいと思います。
205 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 01:46:03
拾い読みでも1000回したら覚えるよ。 どんだけ思い入れがあるかだよ。 その物語に心底惚れていればフツーに覚える。 拾い読み1000回して1000回読んだと言うのもフツーだね。 通読で1000回読んだと思うほうが頭がどうかしてるだろ。
206 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 01:53:13
>>205 普通ではない。
愛読書を拾い読み1000回やったなんて作家が書くことか?
それはないだろう。
207 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:00:00
モンテクリスト伯を1000回読んだと言われて、 1000回通読したと思う、その単純さを批判してるだけさ。 呉は視野が狭い。 ま、栗本薫は相当読むのが速いことで有名だから、 通読で1000回でもおかしくないけどね。
208 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:09:13
>>207 速読で解決するあなたの視野は広すぎるような気がするがねw
209 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:14:22
いや、べつに解決してないから。 あなたはちょっと言葉づかいがおかしいね。
白髪三千条かよ。栗本って支那人か??
211 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:23:19
>>207 「1000回読んだ」って言うのを呉がいいかげんだと批判して
本人が「自分の文章がいいかげんなのは昔からだ」といったのに
呉は視野が狭いとか言うの?
読むのが速いっていうのもいいかげんなのかもよ?
212 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:26:32
いや、読むのが速いのはホント。 ただ、速く読むのはいいが、理解がいいかげんな可能性はある。
213 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:32:13
なんか堂々巡りだな。 ハッ!あんた栗本本人か?w
214 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:35:26
結局、簡単な問題なんだ。 栗本薫が何千回か読んだと言ったのを、呉は「通読で何千回」と取った。 好きなシーンや気になったシーンを毎日読み続けるみたいな、 「部分読み」を何千回かしたのかもしれないという可能性を、 呉は思いつかなかったわけだ。 そこが視野が狭いつってんのよ。
215 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:38:06
1000回読んだと言って、通読1000回でないのなら、俺はそんな奴の言うことは 大して信用出来ないと思う。 部分読み1000回もした本だったら、誰だって結構あるだろ。
216 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:38:55
>>214 だから、その批判を呉氏がした後で
本人の「いいかげんは昔から」発言が出たんだから
部分読みか通読かは関係ないだろ?
217 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:39:46
218 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:40:14
女のレスは横滑りでうんざりする。
219 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:40:44
いいかげんは昔からなのは当然だよ。 何千回って普通数えてるか?
220 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:42:15
当然だと思ってるなら批判も流せばいいんじゃ?
221 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:43:07
>>216 なんで関係ないんだよ。
本人が「いいかげんなのは昔から」って言ったというが、
それは単に呉があしらわれただけだろ。
呉も呉なら読者も視野が狭いなあ。
222 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:46:05
>1000回読んだと言って、通読1000回でないのなら、俺はそんな奴の言うことは 大して信用出来ないと思う。 1000回読んだと言われて、通読1000回と取るほうがどうかしてるんだよ。 モンテクリスト伯を1000回も通読で読めるかつーの。 おかしいよ。
223 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:48:39
>>222 ??どうかしてないんだろ?違うのか?
↓
>ま、栗本薫は相当読むのが速いことで有名だから、
>通読で1000回でもおかしくないけどね。
なかなかできない事だからこそ、「やった」という事で効力が生まれるわけだから。
要するにブラフだったと認めるわけだね。
まぁ大河ファンタジー作家で、 普段からファンタジーにドップリ漬かってるから 発言もファンタジーになりやすいんだろう。 でも中島梓で評論もどきの事をやるのはやめた方がいいと思うなぁ。
225 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:52:55
モンテクリスト伯だけじゃないんだぞ。 アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」を何十回読んで これまた中の文章を暗記してるらしいし。 ほかにもこんないいかげんなこと書いてるんだろう?この人は。
226 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 02:53:47
まあ、いい加減な人の本も面白く感じる事はあるんだけどね。
グインサーガ全巻を通読した奴を俺は尊敬する。 たとえ1回でも。。
>>227 俺は千回読んだぞ。
中の文章もほぼ暗記したよ。
なんて奴はいないだろうな?w
229 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:08:25
栗本という人は須くそういう調子なのだろうか。
230 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:09:02
>>223 オイオイ、
>1000回読んだと言われて、通読1000回と取るほうがどうかしてるんだよ。
と言ってんだろ。
栗本薫が1000回読んでいてもおかしくはないが、
通常、常識的に考えて、
モンテクリスト伯を1000回読んだと言われて1000回通読したと取るのはおかしいんだよ。
たまたま栗本薫は読むのが速いと自慢してるから、
1000回通読してても不思議ではないというだけの話。
こういうニュアンスって君は本当にわからないの?
意図的に無視してるのか?
231 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:10:23
「春にして君を離れ」なんてどうってことない本じゃねーか。 何十回も読めば暗記するだろ。
>>230 あなたの「常識的な考え」が間違ってるって
何回もいろんな人から言われてもわからないのかい?
233 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:17:27
>>232 ほほう、君は、
モンテクリスト伯を1000回読んだと言われて、
「そんなに読めるはずがないじゃん」と直線的に批判するのが常識だと言うんだね。
どこまで馬鹿なの?
234 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:18:59
>>230 おいおい、じゃなくてそれはあなたのレスが矛盾していると言われてるんだよ。
235 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:20:17
>>234 どこが矛盾しているのか、ちゃんと論理立てて説明してくれよ、頼むから。
236 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:21:15
暗記といったらそらで暗唱できる事だろうが、、、、どうせそんなわけはないよな。
>>233 あんた、自分の馬鹿さ加減がわかってないだろw
238 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:23:30
>>233 「そんなに読めるはずがない」だけじゃなくて
「中の文章をほぼ暗記できるのか」っていうのもあるんだが
意図的に無視してるのか?w
239 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:24:28
>>236 暗記と暗唱は違うよ。
何を暗記したのか、この場合は明言されてないじゃん。
一言一句暗唱できることが前提で「暗記」って言ってたのか?
だから視野が狭いって言われるんだよ。
やっぱ呉は視野が狭い。
240 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:26:41
普通は1000回も読めるわけ無い、それは呉や読者にとって「想定の範囲内」だろ。 ていうか、そこまで馬鹿にしてるわけ? > ま、栗本薫は相当読むのが速いことで有名だから、 > 通読で1000回でもおかしくないけどね。 と書いているのだから、栗本なら1000回読んでるかもしれない、 というのがあなたの主張なわけ。 しかし、ブが悪くなるとこういう事を言う。 > モンテクリスト伯を1000回も通読で読めるかつーの。 > おかしいよ。
241 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:27:07
要するに、人の文章の意図するところを考えることなく、 単に文章の上っ面だけを読んで自分勝手に解釈し、 その解釈をもとにして批判しているものだから、上滑りするんだよ。
だから、白髪三千条式に 単に「愛読書」だということを 「1000回」という大げさな形容で自慢してるのが バカ丸出しってことなんでしょ。 小学生じゃないんだからさw 魔界水滸伝かなんか書いてる最中で、 脳が支那式になってたのかもな。
243 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:27:47
>>239 視野が狭い広いというか、あなたが言葉を粗末にしすぎだと思う。
あんき 0 【暗記/▼諳記】
(名)スル
書いたものを見ないでそらで言えるように覚えこむこと。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
244 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:29:32
>>240 オイオイ、それはもう済んだだろ。
栗本がモンテクリスト伯を1000回通読していてもおかしくはないが、
それはたまたま栗本が読むのが速い人だからであって、
普通にモンテクリスト伯を1000回読んだと言われた場合、
通読で1000回とは取らないんだよ。
245 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:29:53
↓栗本信者がまたループします
247 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:30:55
>>243 だからさ、何を暗記したかを言ってないだろってことだよ。
たとえばの話、あらすじを暗記しただけかもしれないじゃん。
だったらあらすじを暗唱できればいいわけだろ。
248 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:32:06
>>244 だから、、、、あんた相手のレスよく読めよ。
それは223の前半で、後半で
> なかなかできない事だからこそ、「やった」という事で効力が生まれるわけだから。
と書いてるだろうに。
そこまで単純な自レスを解説せにゃならんのかよ。恥ずかしいわ。
>>239 アホか?
暗記してれば暗唱もできるだろ。
というか暗唱ができるということが暗記してるということだ。
まぁ数学の公式とかだったら口で唱えるのはムズイけどなw
>>247 あらすじだったら「暗記」とは言わない。
251 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:32:32
252 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:33:19
>>247 あらすじを暗唱???あんたアホでしょ?
253 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:33:46
>>242 もちろん白髪三千丈式のオーバーな表現の可能性はある。
だが本当に1000回読んだ可能性だってあるって言ってんだよ。
結局、呉が馬鹿正直に批判したその馬鹿さ加減が馬鹿だねって話。
254 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:33:53
凄腕の釣師が現れたもんだ・・・
あんまり呉スレでは使いたくないのだが・・・
>>247 >>253 m9(^Д^)プギャ---ッ
>>247 バカ杉。
そこに書いてある事をそのまま記憶して再現できなけりゃ
暗記じゃないっつの。
257 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:36:31
>>253 > だが本当に1000回読んだ可能性だってあるって言ってんだよ。
> 結局、呉が馬鹿正直に批判したその馬鹿さ加減が馬鹿だねって話。
だからさ、
> 栗本がモンテクリスト伯を1000回通読していてもおかしくはないが、
> それはたまたま栗本が読むのが速い人だからであって、
> 普通にモンテクリスト伯を1000回読んだと言われた場合、
> 通読で1000回とは取らないんだよ。
んじゃなかったのか?
258 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:36:33
>>250 、
>>252 >あらすじだったら「暗記」とは言わない。
ハア? なんで??
ストーリーを暗記するって普通に言うだろ?
その場合、文章まで丸暗記している必要はないじゃん。
日本語大丈夫か?
259 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:37:17
>>253 結局、あなたが可能だと思うその馬鹿さ加減が馬鹿だねって話。
260 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:38:49
>>258 いいよ、ストーリー暗記でも、だったら何?
何千回も読んで、それだけ??
261 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:39:36
>>257 お前は、どこまで馬鹿なんだ?
栗本が1000回通読していようが、部分的に読んでいようが、
呉が「1000回も読めるわけないじゃん」と言ったのが馬鹿だって話だよ。
262 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:40:18
>>258 「記憶」と「暗記」は区別して使おうよ。
話が1000回で進んでる所悪いんだが、 今該当箇所を読み直したら「何千回も読んでいる」でした。
265 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:42:20
266 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:42:47
>>263 お前が区別して使えよ。
モンテ・クリスト伯の何を暗記したのか、栗本が言ったか? どうだ?
267 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:43:29
>>265 最初からそうじゃねーか。以後は良く読んでからレスをするんだね。
268 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:44:24
千回だったら可能性はあったかもしれんが 何千回もじゃあ可能性はないなあw
269 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:45:35
>>266 まぁ、そう言われてみれば、
暗記してるのは登場人物の名前だけかもな。
…ってそりゃ詭弁だろw
271 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:47:24
何千回も拾い読みしているのであらすじはしっかり覚えている。 そういうことでいいのかな?
ストーリーを記憶するだけなら1回でも可能だが。
273 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:49:17
>>271 もうどうでもいいね。
あと結論としては「信者はしつこい」。
274 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:49:27
まあ、白髪三千丈式に「何千回読んだ」と言っただけの相手に、 マジで突っ込む呉先生だからこそ僕らはついていくんですよ。
275 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:51:20
栗本薫からゴルゴ13まで なんでも突っこみます呉智英
276 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:52:01
暗記しているというが、本人いわくいいかげんなんだろ?
そういう場合例えば「モンテクリスト伯は大好きで暗記するほど読みました」
なんて言うのが普通じゃないのかな。
それを「何千回も読んで、暗記した」と言ったら嘘になる。強弁の臭いがするよね。
>>274 そうそうwww
277 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:52:09
何を暗記してるかはしらねーよ。 文を丸暗記している部分もあるだろう。 だがモンテ・クリスト伯全文を丸暗記していると思う方がどうかしている って話だろ。 本当に視野が狭いつーかなんつーか。
278 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:53:58
>>277 しつこい。
同じ事を書くならチラシの裏にでも(ry
>>277 視野が狭いんじゃなくて、言葉遣いに厳しいだけ。
ロゴスの名はロゴスだから。
その辺のところをわかってよ視野の広い人w
280 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:56:23
言葉づかいに厳しいんじゃなくて、視野狭窄なんだよ。
281 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:57:31
数千回も読んであらすじを暗記した、なんて本人馬鹿と言ってる様なもん。
282 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 03:58:36
おまえもたいがいしつこい。スルーできないのか?
283 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 04:00:29
>>280 と
同じ事書いてるあんた
何の本でも同じように「○○回読んだ」といってる栗本某が
視野狭窄だと思うがねえ。
呉はモンテクリストだけを取って馬鹿にしてるわけじゃないんだし。
285 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 04:04:38
俺はお前たちを愛している
真夜中に何してるんだよwwww
いきなり100以上スレが伸びていたので 何があったのかと思ったら……
「名を正す」ためには深夜の全力投球も厭いませんから。
「呉は視野が狭い」とか言ってる奴いるけど、 あの人は視野の狭い単なる「言葉の乱れを怒る人」じゃないし。 呉のツッコミには系譜学的射程を意図している点を見てやらないと。 栗本薫の「白髪三千丈」にも、そこに知の退廃の兆候を嗅ぎ取ったからこそ あえてからかったんだろう。 評論もやってる人が、そんな客観性のない発言ばかりしているようじゃ困るもんな。
290 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 16:21:55
若島正(京大教授)は語る 「数学から文学にかわって驚いたのは、回りの人間の頭の悪さだった。 数学をやっていたときはみんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつも いた。でも、文学研究ではついぞそういうやつにお目にかからない。」 日本一頭のいい文学者の名言ですby乱視読者の新冒険
ぬるぽ
293 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 23:48:05
>>292 お前からは自作自演のニオイがプンプンするな。
ブッ、へこき顔p
『犬儒派だもの』 第三章 自我と毒薬 四 肥大化する自意識のバケモノ が、もとネタ。
>>296 >“怖いものみたさで誰の目も釘づけだ。
だってあの顔とスタイルで派手な超ミニスカートからパンツを見せてるんだもの。”
ひでーwハゲワロスww
橋本治は中島梓にはずいぶん肩入れしてたんだけどな。 『人はマンガを読まないで』をベタほめしてたっけ。 美少年耽美趣味はバカにしてたみたいだが。
『人はマンガを読まないで』× 大人はマンガを読まないで○ だった。
300 :
塾生 :2005/05/05(木) 14:21:27
芸能人では小林旭と武田久美子がお好きなようです
呉は橋本治についてはなにか語っていたっけ。
呉さんは基本的に東大卒には無条件で甘い。
しかし“みんな”は禿げない。
305 :
無名草子さん :2005/05/05(木) 18:17:47
若島は元アマ将棋日本一 チェスプロブレム日本一 看寿賞最多7回受賞 「乱視読者の帰還」で本格ミステリー大賞 「乱視読者の英米短編講義」で読売文学賞 85 :吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 01:05:30 まさに天才。 86 :吾輩は名無しである :2005/04/27(水) 14:21:28 2001年12月10日 TrackBack 昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。 若い部員は知らないと思うので紹介する。 将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。 プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。 初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。 これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長) が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、 とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人) である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら 3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、 日本人初のインターナショナルマスターとなっている。 「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか
橋本治と呉智英は思想的にもマンガの趣味的にも関連はないが 間に中野翠が入ることでお仲間に見えるのだ
307 :
呪師 :2005/05/06(金) 16:43:43
呪いによる復讐をいたします。 料金は1万円から。こちら側で必要とする道具は全てこちらで自己負担致します。 場合によっては返金にも応じます。 依頼願望・質問等はメール下さい。 呪いの怖さを信じない人はメールくれないで下さい。
たまにしか書き込みのないスレが伸びていて驚いたけど、 栗本ファンの異常ぶりだけはよくわかった。
蒸し返すなよ せっかく終息したのに
うわ、連休中みてなかったらすんげー伸びてるw(内容は黄金厨の戯言っぽいけど)
↑釣れますか?
黄金厨って何だっけ?
314 :
無名草子さん :2005/05/10(火) 19:48:11
あげ
>>313 黄金週間(ゴールデンウイーク)に現れる厨房の事では?
316 :
無名草子さん :2005/05/11(水) 21:21:24
10日の朝日新聞に第9回手塚治虫文化賞の記事アリ。岩明均に3点。
というか『団地ともお』と『水鏡綺譚』に注目すべきだろう
団地ともおはダヴィンチの連載で取り上げてたな>呉
319 :
無名草子さん :2005/05/12(木) 18:59:21
今日の産経新聞の記事おもしろいよ
このところ新聞や雑誌を見ても寂しい。何年か前まではよく目にした 人権主義者たちの糾弾活動をとんと見かけなくなったからだ。 あれも差別これも差別と盛んに糾弾していた人権主義者の方たちは 最近はどうされたのだろう。お元気ですか。 いや、私としては愚劣な運動が下火になって嬉しいのだが、 思想が違ってはいても人権主義なら人権主義なりの筋の通し方があろう。 なし崩し的な消滅はまずくないか。 と思うのも最近こんな事があったからだ。 四月二十三日、山形県天童市で恒例の人間将棋があった。 巨大な将棋盤の上で高校生が将棋の駒となって指図どうりに動くのだ。 人間を将棋の駒扱いするのがそもそも人間性の冒涜だし、 まして高校生がゲームとはいえ指図通りに殺したり殺されたりするのはどうか。 人権主義者はこんなヒドイことを見過ごすのか。
323 :
続き :2005/05/13(金) 22:42:03
四月二十一日、東京練馬区の長命寺で稚児行列があった。
本紙東京版の記事には、観客から可愛いなどの声が上がったとあるが、
稚児は人権の観点から見て可愛いで許されることなのか。
『岩波仏教辞典』などによれば、稚児は本来は神霊の憑坐(よりまし)だが、
実際は僧侶の男色の相手をさせられた。
かつて観光用の吉原おいらん道中が女性の人権抑圧だとして
糾弾されたことがあったが、遊女は一応は納得ずくの成人・準成人の売春婦だ。
しかし、稚児は御仏に仕えるという口実の男児への性的虐待である。
こんな陋習(ろうしゅう)を顕彰する稚児行列が、
児童の人権保護上放置されてよいわけはなかろう。
これを読んだ以上、人権主義者の方々は必ず行動に移られると信ずる。
(評論家・呉智英)
以上。
>>319 ではないが転載。誤字・脱字等あったら申し訳ない。
>>322-323 Z、極妻。
「指図どうり」はどおり(「通り」だから)かもな。
「納得ずく」は旧仮名の合理性を評価するクレさんなら「づく」と書きそうだけども。
まあ、産経は校閲がいいかげんだから(『犬儒派だもの』参照)、そんなもんかもね。
指摘さんくす。確認してみた。 ×指図どうり ○指図通り これはこちらの間違いです。申し訳ない。 「納得ずく」の方は「ずく」でした。 なにかしら意図があるのか、それとも産経だからなのか。
326 :
無名草子さん :2005/05/14(土) 18:28:41
>>322-323 ちょっと陳腐すぎやせんか?
呉のエピゴーネンが呉になりきって書いたような内容と文体だな。
まあ新聞に載せる文章ですから
呉サンが人権主義者がご都合主義的に日和るのを批判するなら、 人権擁護法案を全面的に支持すればいいのに。 人権主義がその論理を貫徹した時の恐怖とは 呉の理論どおりのものなのかどうか。。
人権擁護法案は人権主義の論理を貫徹させたものなのか?
>>329 意図はどうあれ、形式的にはそうなんじゃないかな?
ゴチエイさんが言ってた 「表現の自由を守るために市民団体に検閲権を与えよ」(うろ覚え。サルの正義だっけか?) それが現実のものとなるってことだろ
くだらねー どーでもいいよ こんなもん、このスレにいるバカでも書けるじゃねーか>322
いや。もれは好きだな。実際にこういう文章を書いてメディアにのせてしまう神経が好き。 だからこの人えらくなれないのかぁとも思うが、べつな意味ですでにえらい人だし、まあいいかと。
「論理を貫徹させる」のは呉サンにとっては当然の倫理なんだろうけど、 人権主義者に限らず、ご都合主義は世の常。 「民主主義を徹底すればファシズムになる」と言うのが本当だとしても、 「それなら徹底しなけりゃいいじゃん」という意見には対抗できていないよね。
335 :
無名草子さん :2005/05/15(日) 17:37:52
まあいいじゃん
>「それなら徹底しなけりゃいいじゃん」という意見には対抗できていないよね。 そんな気の利いた意見をメディアで堂々というようなやつは当分でてこないだろ。 呉智英はそういうの出てくるのを望んでると思うが。
ていうか、人権主義者は人権を絶対正義だとしているのに、 それを恣意的に振り回している、恣意的な絶対正義は一番 危険だ、というのが呉智英の論点なんだよな。 (「恣意的な正義としての人権思想」『サルの正義』60頁) 呉智英が人権主義者のご都合主義を指摘するのは そんな人権主義の恣意性を言いたいからであって、 「徹底しなければいいじゃん」だと、なおさら呉智英の批判は 当たってしまうのだよな。
338 :
無名草子さん :2005/05/17(火) 01:33:03
>337 「人権主義」と「恣意性」は必然的に結びつくものなの?恣意的でなかったら「人権主義」でもよしとするの?そこんとこ、もすこし希望。
>>334-337 呉氏はなんというか、相手が一見反論の余地がありそうだと思っても、それに乗ると
結局自説の破綻に気付かされざるを得ないっていう手法がうまい。
>>338 『サルの正義』の該当部分によると、呉智英は正面作戦よりも賢明な
作戦として恣意性批判をやっているらしい。人権主義と恣意性の必然性
についてはちょっと判然としないが、たとえば差別的芸術作品を人権主義の
枠内で擁護しようとしても有効な議論ができず、したがって人権主義が絶対正義
ではないと認めざるを得ないにもかかわらず、人権主義者はアイデンティティを
守るためにそれを認めようとしない、というあたりが恣意性の理由で
あるように読める。
難しすぎて目が回ってきた(@@) とにかく差別は断固反対でつ!
342 :
無名草子さん :2005/05/17(火) 05:41:56
呉ってインベーダーゲーム持ってるんだっけ?
嘘くせえ。嘘だろ?
>>340 賢明というよりも消極的だね。俗に言う人権主義が絶対正義ではないと
いう当たり前のネタをスライスして食いつないでるんじゃないの。
おいしいネタが見つかると薄く切って小出しにして行くのが
芸人さんの世界。
>>344 世間では当たり前になってるの?それなら安心だね^^
346 :
無名草子さん :2005/05/17(火) 20:03:04
>>343 ゲーセンにあるゲーム機ごと持ってるんじゃなかったっけ?
昔新聞で言ってたような・・・。
344はまず、ママにコロンブスの卵というお話を聞いてきた方がよろしい。 まあ、人権派のめっきが剥がれた今でも、人権屋の差別観に物申すのは 相当のリスクを負わねばならないが。
348 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 12:30:14
>ママにコロンブスの卵というお話を聞いてきた方がよろしい。 344は、わざと偉そうなことを言って盛上げようとする「芸人さん」だろ。 釣られちゃいかんよ。
349 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 14:17:14
理系の俺からみると この人科学が全くわかってないんだよね 文系の人間の科学観を読むのって面白いんだけど この人典型的に駄目な人
350 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 14:24:31
>>349 理系というだけでは、科学をわかってる人かどうかわかりません。
理系の人の書いたトンデモ本なんて山ほどあるので。
あなたの科学観を端的にでも示してもらわないと、判断のしようがない。
呉は科学については的外れなことは書いていない、 というかそもそもあまり論じてないから別にいいでしょ。 サンケイのオカルト志向を哂ったりする程度なら一般人レベルの(健全な)科学観で十分。 もし背伸びしてゲーデルがどうこう言い出したり 村上陽一郎みたいに「科学を知らずに科学に物申す」姿勢になったら悲惨だけど。
352 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 15:11:19
いやけっこう間抜けでしょ 保坂和志だっけ? あれもひどいけどね
>理系の人が書いたトンデモ本 バカの壁w
>>349 >>352 自分も理系だけど呉の本で「科学に関して明らかに変なことを言ってる」
と思う箇所に出くわしたことは無いけどな。
呉の本に科学用語の微修正で済まないくらいおかしな部分があるなら具体的に教えて。
>>352 だから、個別におかしなところを指摘するか、
あなたの科学観を披露してくれるか、どっちかにしてくれないと。
確かに呉サンは今西錦司やケストラーを誉めてるぐらいだから、
もともと頭の良い人ではないんでしょうけど。
自称理系の養老とか池田清彦とか脳科学系の人とか、
文系のオレが読んでも「トンデモじゃないか?」と思う事がある。
生物学なんかだと、グールドVSドーキンスみたいに、
どっちが科学的なのか俄かには判断は難しいと思う。
だいたい、一流と言われる科学者だってトンデモ本を書くことはある。
ペンローズとかさ。
>>349 は、なかなか良い燃料を投下してくれたのはいいが、
投下しっぱなしはやめてくれよw
357 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 20:31:00
養老はとんでも以前 主張が何言ってるかすらあいまい 呉って立花隆の本について変なこといってたよね? 後、長尾真の本についても 保坂は人間が機械であることをどうしても理解できない人 「科学では解明できない何か」が人間にはあると思ってる人だよね
>保坂は人間が機械であることをどうしても理解できない人 >「科学では解明できない何か」が人間にはあると思ってる人だよね うっわー、いかにもトンデモさんな感じのことを書いてる。 それともボランティアで釣り師をやってくれてるんかね。
ネットはいきなりトンデモ君に会えるのも魅力だな
「人間機械論」と言うと、 ラ・メトリーに始まりウィーナーを経て 最新の進化心理学では最も有力な理論と看做されているらしい。 「科学で解明できないことはない」 というのもヴィドゲンシュタインの「言語の外はない」 と同じような意味で「科学の外はない」 と解釈すれば、確かにその通りではある。 ま、よくわからんが(投げやり
>>357 立花隆は呉が指摘するまでもなくトンデモだぞ。
例えば立花は、相対性理論はあくまで理論であって証明はできない
理論だって言ってるが、相対性理論の検証実験なんか現在はもちろん、
20世紀初頭から繰り返し行われてるよ。
362 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 00:09:13
今時立花隆をまともだと言う奴は頭がおかしい。
363 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 00:10:27
理系の人の考える「科学」ってなんなのよ? 「文系」「理系」以前の一般ぴーぷるから見ると、科学者の現場って、どろどろのぐちゃぐちゃの未整理暫定状態って印象がある。 「トンデモ」が駄目なのは、すっきりしすぎているから。 うーん、でもよく判らん。
364 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 00:32:05
>>363 「トンデモ」がダメなのは勉強してないから。
例えば相対性理論関係のトンデモは
ほとんど勉強の足りなさによる誤解でしかない。
しかも原典や教科書的なものではなく科学読み物しか読んでない可能性すらある。
365 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 01:07:27
>>364 勉強した上でのトンデモはどうなの?ブライアン・ジョセフソンは
どう評価してます?
どうですか?
366 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 01:13:21
>>365 その人はわかりません。
どんなトンデモさんなんですか?
>>365 横レスごめん。
オレもその人知らなかったので、検索したら
『科学は心霊現象をいかにとらえるか』
ってのが出てきたw
しかも翻訳が「茂木健一郎」とあって笑った。
ロジャー・ペンローズも茂木さんと接触のある
一流科学者にしてトンデモさんだよね。
>ブライアン・ジョセフソン 江崎玲於奈と一緒にノーベル賞取った人だったんだな。 それなら名前ぐらいはどっかで耳にしてるはずだが、 脳内に記憶がまったくない。。情けないw しかし、一流の業績をあげた人がその後トンデモになる事って結構多くない?
369 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 07:03:01
いや立花は部分的におかしいだけで 全般的に正しのよ バカといわれた東大生が必死に難癖つけてたけど 「サイエンス・ナウ」「電脳進化論」「脳を極める」「100億年の旅」 「サル学の現在」なんか本当に素晴らしい達成 100流大学早稲田のバカライターが妬みでなんくせつけてましたがね
369の言ってる事も少しは理解できる。立花のすべてを 否定するっていうのにも無理があるのは事実。 優れた面もあるんだが。 学者ではなく学問は素人のジャーナリストなんだから 、早とちりばかり書くこともあるが、変なところがあったら 後から叩くべき所は叩いてくれって姿勢なのだろう・・ と優しい気持ちを持っていたい。
371 :
芦原 :2005/05/19(木) 10:07:28
呉さんの立花への評価というのは 科学的知識の部分的・全般的な 妥当性云々というのではなくて その豊富な科学的知識の扱い方に ある種の娯楽性があるという 思想家あるいは知識人としての 適性に関してではなかったっけ?
372 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 13:02:01
よく理解できてないからね呉は 立花は徹底的に即物的に書いてるんだが、「浅い」というのが呉なんだけど 「深い」ものを全く見せられない呉 立花の基礎科学の原理のレベルまで調べて、それを個人の仕事としてレポート したんだけど、他にあのレベルに達してる仕事がない 80年代に「匠の時代」なんかがあったけど、あれは企業内部の製品開発の話だった し、科学のレベルではなかった まあ、「匠の時代」や、立花さんの仕事が、現在の「プロジェクトX」につながる 個人の仕事に対する評価をもたらすきっかけになったので評価している それまでは、「日本の科学は物真似」といった決め付けで、馬鹿どもがむししていられたけど 今では、現場を語らないと、何も語ったことにならなくなってるもの
立花スレがdat落ちしてますよ信者さん
なぜか文学板に立花スレがあるのにワロタ しかも妙にヒートアップしてるし
なんで立花の話が出てくるのかよくわからないのだが。 「この人科学が全くわかってないんだよね」ということで 呉の文章に不都合が生じているところがあるなら、 この著作のこの部分と具体的に指摘してくれ。
376 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 15:02:48
呉的な現象ってありふれてるんですよね 他人の明晰で透明な思考を 自分の不明晰で混濁した思考のほうが深いと思ってしまうというね 呉ってもういいんじゃない? 早稲田君?
377 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 15:22:43
呉さんは立花に何を期待してるのか分からないけど。 呉さんは先端科学の知識に関して立花と比較して大した知識量じゃなくて、 実際は、呉さんは科学哲学の知識や認識論の知識しか無いんじゃないかな? そんな風に見えるけど。
呉さんの言う「科学が分かってる」って意味は、科学哲学を読んでるって意味 なんですかね。立花は、もっと村上陽一郎や金森修などを読めよ! と呉さんは 言いたいのかな?
379 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 15:41:58
捜査の「メス」が入った って言うけどこれは正しい表現?マスコミ表現?
380 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 16:06:06
村上も金森も駄目だけどね
村上や立花のように科学技術を論じる人なら科学音痴であってはならないが、 呉は科学に首をつっこんでいないだろう? 仮に呉が科学がダメだとして、それの何が悪いのかわからない。 科学でなく思想や言葉やマンガや中島みゆきについて素人レベルであったとしたら 呉が批判されるのもわかるけど。
382 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 17:09:17
呉に本格的な著作ってあるの? エッセイみたいなものばかりじゃない?
まとめると 俺たちは立花や呉よりもモノを知っていて賢いけど しょうがないから読んでやっている、と そういうことですね?
呉の科学観だの立花評だのを話題にするなら、 せめて呉の著作を引用するなりしないと、 読者の妄想の堂々巡りにしかならんぞ。 それが楽しくてやってるなら別だけどな。
実はそれが楽しくてやってたんですよ ねえ皆さん? まさか本気になって言い合ってたなんてことないですよね。
・呉サンはそもそも“現場主義”は退けている ・(ここで言う現場とは科学の研究やエンジニアの研究開発の現場のこと) ・しかし現場に対して侮ってるわけではなくむしろ敬意を払っている ・しかし自分から“現場”に入っていき個別の知識を深めるつもりはなし ・立花に対しては、ジャーナリストとしての矩を越えていると見ているのではないか ・まとまりませんが、チラシの裏
388 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 18:22:13
いや立花のことが理解できないのよ 「深い」ものみせてよ せんせ
・ここで立花を支持し呉に文句を言ってる人は理系の研究者か、 あるいは技術者か? ・要するに呉は“現場”の個別知識は何も持ってないのに、 ちゃんと知識を持っている立花に対して偉そうなんだよヴォケ、 と言いたいのであろう ・気持ちはわかる ・意味なく箇条書き
・しかしむしろ立花を批判する人は理系の人が多いと思うのだが
391 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 18:30:14
呉読者は
>>379 みたいな質問には何一つ答えられないクズばかりwwwwww
>ここで立花を支持し呉に文句を言ってる人は理系の研究者か、 >あるいは技術者か? どちらでもなく高校生くらいの単なる「科学ファン」かと。 呉の著作を読まずに脳内のイメージだけで叩いてるっぽいし。
>>392 そうかな?“現場”を持ち出しているので、エンジニアかなと思ったけど。
具体的な現場に目を配る立花VS観念的に上から物言う呉、
という図式で怒ってるんじゃないの?
宮崎哲弥との対談か雑談だっけかな、宮崎が立花批判に熱心だったのに 対して、あまり読んでないし興味ないように見えたな。 思想に興味ある人だから、書いてる人の科学思想の方に 目が行っちゃうんじゃないの。
わー、なんか伸びたなあ。 「猫ビル立花」の信者さまのおかげですかね。
平日の昼間から何やってんだお前ら。 噂のニートか
397 :
無名草子さん :2005/05/20(金) 05:48:01
立花の信者でもなんでもないがね 呉信者をからかうためにちょっとよってみたが 想像以上のバカぞろいですな
>>397 が必死になって言い訳している件について
↓そして「わーい釣られた」と勝ち誇る397
399 :
無名草子さん :2005/05/20(金) 16:05:20
若島正(京大教授)は語る 「数学から文学に替わって驚いたのは、周りの人間の頭の悪さだった。数学をやっていたときは みんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつもいた。でも、文学研究では、ついぞ そういうやつにめぐり合わない。」 日本一頭のいい文学者の名言ですby「乱視読者の新冒険」
このスレッドってバカが多いね・・・ 悲惨・・・
401 :
無名草子さん :2005/05/20(金) 17:37:28
若島は元アマ将棋日本一 チェスプロブレム日本一 看寿賞最多7回受賞 「乱視読者の帰還」で本格ミステリー大賞 「乱視読者の英米短編講義」で読売文学賞 2001年12月10日 TrackBack 昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。 若い部員は知らないと思うので紹介する。 将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。 プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。 初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。 これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長) が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、 とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人) である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら 3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、 日本人初のインターナショナルマスターとなっている。 「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか
402 :
無名草子さん :2005/05/20(金) 21:01:46
民主主義批判から人権懐疑思想に至る呉の論考にはものすごく啓蒙を受けたんだけどね。 けれど現在ネットでその手の言説が溢れている今、呉の役割も終わりつつあるのではないかな。 論語講義とマンガ評だけで食えるのだろうか?
人権は不滅です。よって呉も不滅。
404 :
無名草子さん :2005/05/20(金) 23:58:50
>>403 つーか朝日とか解同の人権思想批判なんて今じゃネットでただで書いてる人がいっぱい居るわけ。
呉が今さら論壇誌や別冊宝島に同じような事書いたって誰も金だして読みたいと思わないよ。
もともと呉は解同の「同和利権の真相の真相」に登場したりする一筋縄の保守親父じゃ
ないんだけれども年齢的にも昔のエッジ感を求めるのは無理かも知れないね。
>>404 人権主義を“相対化”してる人や、
「加害者の人権より被害者の人権を」
というレベルで論じている人はたくさんいるが、
人権を真正面から否定している人はそんなにいないと思うが。
宮崎哲哉も、人権全否定派ではない。
呉サンは思想の原理としては、人権全否定だけど、 現実的には、脱構築まがいのショボイ手法で批判する戦略しか とってないんだけどね。
呉智英的文章はネット上のあちこちに腐るほど転がってるね。 まあ、もともとバカにでも書けるような単純な論理だったから、当たり前か。 影響力はあったという証拠ですね。あまり知能が高くない思想オタへの影響力は 高かったようです。 呉智英さんには、昔のような鋭い揚げ足取りを期待したいですよ。
最近若手の評論家や学者がこぞって呉智英ファンで あることをカミングアウトしてるようだね。
呉智英はもう古参だから、若手の業界人には影響うけてる連中が多いだろ。
いまだに立花隆の科学論のデタラメさを批判されると、反論できないかわりにおかしいのは 一部で他は正しいんだと言い張る奴がいるんだな。 立花の間違ってるところって、単なる枝葉末節の誤解ではない、根本的な間違いが 山ほどあるわけだが。 例えば、物理については量子力学を根本的に理解できていない。だから、相対論が 量子力学の基盤だなどと平気で言ってのける。 「脳を鍛える」では、先にツッコミの入った相対性理論検証不可説以外にも、 エントロピーが減少する方向に進行していく系があるなどという誤解を土台に エントロピー論をこんこんと説いていて悲惨なことになってる。 理系で熱力学の第二法則を理解してないのは、文系でシェークスピアを知らないのと同じくらいの恥だと 言っていた当人が熱力学の第二法則を理解していなかったというのも有名な話。 まあ、恥ずかしながら俺も元信者で、大学入って立花が言及した論文等を実際に読むまで 信じ込んでいたわけだが。だから、いまだに崇めてる奴の心情も理解できるるけどな(同意はしないが)。
412 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 12:34:28
一般人が評論家の真似をして評論する意味って無いと思うんだけどどう思いますか?
呉の著作を読んだことない人のために言っておくと、 立花と呉にはほとんど何の関連もないから。 立花の話を続けたい人は立花スレでどうぞ。
>>408 若手批評家の文章も含めて、
人権を根本的に否定する文章なんてほとんど見たことないが?
決定的な影響を受けたと思われる浅羽通明も宮崎哲哉も
呉の徹底した人権否定までは継承していない。
個別に近い思想を持つ佐伯啓思も人権全否定ではない。
ネットに転がる言説は人権主義の枠内で「弱者権力」を逆糾弾してるだけ。
呉の思想を理解してないだろ?
呉は差別は良い事(かもしれない)と言っている。 ネットには差別落書きが溢れている。 表面的には似ているが根本的に違う。 呉は“平等”の代わりに“礼”を持ってくる。 ネットにおける“非礼”は最も憎むべきものとなる。
416 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 13:37:54
いや立花は正しいよ 「脳を鍛える」以外から何かもってこいよ 呉は本物のバカだよ
でも呉本人は実際の“礼儀知らず”は、あまり気にしないんだよねw こういうところも、いわゆる保守派言論人とは毛色が違う。
>>416 わかったから、相対論と量子力学の教科書でも最初から読み直しとけ。
呉さんは人間に天賦の人権は無いと言つてゐるだけでせう。 全く常識的だと思ふ。
>>419 それだけなら常識だけど、その先、
フィクションとしての“人権”を認めるかどうか
で他の保守主義者とは一線を画す。
ほとんどの保守は、国家が人権を保障する、という体制を
便宜的なものとして了承している。
>>416 立花のデタラメな本は「知の挑戦」「宇宙を語る」「インターネットはグローバルブレイン」など、
いくらでもあるけど。
「臨死体験」のようなオカルトをスルーしてもね。
スレ立ててくれたらいくらでも実例を紹介してあげよう。
422 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 15:53:54
>>415 それは、お前が勝手に非礼だと決め付けてるんじゃねえの?
お前が実践している礼儀正しい差別を具体的に書いてくれよ。
どんな差別をやってんだ?
423 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 16:03:26
お前の書いてるのって、』バカ東大生の書いた本の受け売りジャン あんなせこい揚げ足取りの本なんて、立花批判にはなってないよ
>>421 相手するな。呉に対する真正面からの批判でなく
憂さ晴らしのために意味無くバカアホ言ってるだけなのは一目瞭然だろう。
「バカ」と言うことに何の論拠も添えてない時点で
相手は思想も科学も知らない単なる構ってくんだと気づけ。
もうそろそろ「立花信者」相手にするの止めないか?
426 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 16:52:26
呉に主張などない 読むべき本もないよ
427 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 23:19:34
呉読者って反論できなくなれば「信者」ってレッテル貼るんですか?
一々反論するのもバカ臭くて面倒な時に貼るんだよ
反論しようにも肝心の“論”が見当たらない件について
>>429 >肝心の“論”
これか?ww↓
いや立花は正しいよ
「脳を鍛える」以外から何かもってこいよ
呉は本物のバカだよ
別冊宝島や例の東大生の書いた本や放談の王道なんて みんなが読んでるのに。そんな所からネタを引っ張ってきて 得意になってる人を見るとバカかと思ってしまう
>>432 かわいそうになってきたので
>>431 をいじめないで欲しいです。
好きな事を書かせてあげよう。煽っちゃダメ。
434 :
無名草子さん :2005/05/22(日) 00:54:29
>>431 みんな読んでるならば呉ももう少し豊かな生活をおくれただろうに。
349あたりからの一連の呉批判に一々つきあっている人たちがいるが、 この手の批判にこういう対応をとるのは呉読者として感心しない。 中輝美氏の呉批判に対する呉智英の対応を見習うべきだ。
どっちもどっち
呉はおもしろいから好き。
438 :
無名草子さん :2005/05/22(日) 05:48:04
早稲田って本当に呉信者が居るんだ どんな頭してるんだ? 呉の他にどんなの読んでるんだ?宮崎ぐらいか? 自然科学好き? 数学得意だった?
439 :
無名草子さん :2005/05/22(日) 07:19:01
■僕は精神科出身だからね。僕が入った時の精神科の教授は木村敏さんだったんですが, その弟の木村淳という先生は世界的なneurologistでね。アメリカのアイオワ大にいたん ですが、そこから呼ばれて京大の神経内科にきたんですが、だから何年間かは、京大の精 神科の教授と神経内科の教授は兄弟だったんですよ。でね、淳先生が帰ってきて敏先生に 「アルツハイマー(痴呆)の患者を全部精神科にやるから、代わりにてんかんの患者を全 部神経内科にくれ」と言ったんだそうです。それはアメリカ型分類にしようということな んですよね、つまり。でも敏先生はアルツハイマーの患者を診たくなかったから、そのま まになったんですけどね
で、呉の科学に関する言説でおかしいところの具体的な指摘はいつ出てくるの? 長々と呉はおかしいって書き込んでる奴いるけど、実例はいつになったら挙げてくれるのか。
>>440 だからそいつにまともな批判を期待しても無駄だって。
たぶん意味不明のコピペ貼ってる奴と同一人物だろ。
オレも最初は、呉がケストラーを誉めている、
というあたりに突っ込んでくるのかと期待したが、
どうもただの子供のようだ。。
442 :
無名草子さん :2005/05/22(日) 23:44:55
立花ファンの事はともかく、皆さんケストラーとかモノーについてどう思います? 洩れ的には「機械の中の幽霊」と「ホロン革命」を読んで、還元主義批判やホロン仮説の提示はもっともだと思ったが、当たり前すぎて衝撃はそんなになかった。 一方、モノーの「偶然と必然」は、還元主義バリバリのめちゃ偏った考え方だと思ったが、「思想の危険性」を感じた。 還元主義的な方法は、やっぱり現在、主流でないの? そちらの方が「より危険な思想」だすると、なにか皮肉な感じがする。
443 :
無名草子さん :2005/05/23(月) 04:57:53
>>441 呉さんはケストラーのどこを誉めてるんですか?ホロン概念の思想的価値を?
ケストラーの還元主義批判の手法を?
呉さんのは、読者が文脈から想像しなければいけないような短い見解を書いた
ものが多いのですが、本格的な論文形式で真正面から還元主義批判に取り組んだ
ものってあるのですかね?
還元主義に関して、どのように考えているか教えていただければ幸いです。
呉智英は、在野の思想家として、政治・科学・芸術・宗教などとの 絶妙な距離の取り方が素晴らしいと思います。特定の権力機構にそ れほど依存しないで、あれだけの自由な言動が可能なのは、アカデ ミズムに論及しつつも決して同じ方法論は用いなかったり、時に瑣 末な笑いへ逃げるという巧みな技によるところが大きいと思います 。それでもそのような振舞いは結局、彼が批判するところの民主主 義に依るのでは、というトートロジカルでラビリンスな問いからも 、ディオゲネスのような歴史的聖人の類を挙げることで、回避して いるのは憎いです。
「双子のパラドックス」を数式なしで「解決」したのは既出?
448 :
無名草子さん :2005/05/25(水) 14:37:23
>447 > 主流ってのは普遍? ん?どゆ意味? 還元主義的方法って非常に偏ってて普遍じゃないと思うけど。 ただ偏っているが故に「強い」ってことかな。
>>446 “還元主義的方法が偏っている”ってよくわからん。
還元という方法は科学においては普遍的かつ
今でも最も有効な方法になってると思う。
ポモ全盛時に流行ってた“還元主義批判”に対する批判は
20年ぐらい前に既に浅田彰がやってたらしいし、
ソーカル事件以降はオーソドックスな還元主義擁護がむしろトレンドじゃないの?
システムとかオートポイエーシスとかわけわからんこと言ってる人の方が傍流のような。。
450 :
無名草子さん :2005/05/25(水) 19:33:30
これを見たあなた!!ヾ(・ε・。) あなたゎこの1ヶ月以内に好きな人と両思い またゎ付き合ってる子ゎすごくLOVE2になります!! それにゎこの文章コピーして他の掲示板に3回別の掲示板 に はればOK!!!たったこれだけであなたゎ 最高の生活がおくれます!! ただしこれしなかったら きっと両思いになることゎないでしょう!!(/ロ≦、) やった子ゎ今でゎ学校の1のLOVE2のカップルです!! これをやらなかった子ゎすぐ別れました
好きな人がいない場合は放置でよろしいか。
>オーソドックスな還元主義擁護がむしろトレンドじゃないの? むしろトレンドじゃないの・・か
ケストラーについては以前ダ・ヴィンチの連載で『機械の中の幽霊』を取り上げてたし、
『サルの正義』でちょこっとだけ書いてた(儒教の「考」をケストラーの「ホロン」で解釈するとか)。
>>449 傍流というか、もともと理系の中でも異端な奴かポモがいつもの冗談でそいつらの話にのっかってるだけ
454 :
無名草子さん :2005/05/26(木) 11:10:07
>453 「考」ではなくて「孝」ですね。わかってるんでしょうけど・・・・・・ >449 > “還元主義的方法が偏っている”ってよくわからん。 別に間違ってるとか、劣っているとか、そういう事じゃなくて、もっと素朴な印象です。 「私がある質料とか物体を考えるとき、ただちにイメージとして措く必要にかられるのは、次のようなものだと考えます。 つまりそのものがしかじかの形をして境界と形態を持っており、他のものとくらべて大きいか小さいか、またしかじかの場所にしかじかの時刻に存在し、運動しているか静止しているか、他の物体と接触しているかいないか、一個か多数個かということなのです。 いかなるイメージを作る場合も、物質をこれらの条件から切り離して考えることはできません。 しかしその物質が白いか赤いか、苦いか甘いか、音を出すか出さぬか、芳香を発するか悪臭を放つか、というこういった条件をかならず含めてその物質を理解しなければならぬとは考えません。 ……これらの味や匂いや色彩などは、単なる名辞にすぎないのであり、感覚主体のなかにそれらの所在があるにすぎない、と私は思うのです。」 (『偽金鑑識官』ガリレオ・ガリレイ) 色もない、味もない、音もない、匂いもない、温度もない。 偏ってます。間違いない!
455 :
無名草子さん :2005/05/26(木) 18:18:27
若島正(京大教授)は語る 「数学から文学に替わって驚いたのは、周りの人間の頭の悪さだった。数学をやっていたときは みんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつもいた。でも、文学研究では、ついぞ そういうやつにめぐり合わない。」 日本一頭のいい文学者の名言ですby「乱視読者の新冒険」 若島は元アマ将棋日本一 チェスプロブレム日本一 看寿賞最多7回受賞 「乱視読者の帰還」で本格ミステリー大賞 「乱視読者の英米短編講義」で読売文学賞 2001年12月10日 TrackBack 昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。 若い部員は知らないと思うので紹介する。 将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。 プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。 初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。 これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長) が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、 とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人) である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら 3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、 日本人初のインターナショナルマスターとなっている。 「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか
>>454 科学を根本的に分かってない。
どこから突っ込めばいいのか迷うくらい
分かってない。
せめて還元主義の意味くらい調べろ。
457 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 01:11:09
すみません。ちょっと教えてほしいのですが、 呉さんの本で、文字を発明した人の家に形のない化け物どもが押しかけ、 「俺たちを殺すなあ」みたいな恨みつらみを訴えた、というのを読んだ気が するのですが、なんと言う本か教えてもらえないでしょうか? 論語の中の話だっかたな?
458 :
ぐぐってみました :2005/05/27(金) 02:07:27
「文心雕龍、ぶんしんちょうりゅう」という本が今から1500年ほど昔、
いわゆる中国の六朝(りくちょう)時代に劉?(りゅうきょう)という人によって書かれている。
「四六駢儷体(べんれいたい)」なんていう韻を上手く整え、意味も前後の句が相呼応した漢文の書き方のテキストで、
駢儷とは2頭の馬が並んで見事に走る様を意味している。日本でも平安時代ころにはこれが大流行したらしいので、
駢儷体という言葉は古文にも頻出する。文心雕龍とは、文の心をあたかも龍を彫るように作るという意味らしいです、
かっこいいねエー。
さて、なんで、ブンシンチョウリュー、なんや?という無かれ、
それは文字(漢字)を発明した人である「蒼頡(そうけつ、目を4つもった神人)」のことに触れているのです。
イントロに当たる「原道」に「自鳥跡代縄、文字初炳、鳥跡により縄に代え、文字初めて炳す」とあります
(炳、へい、は明らかという意味)。
そうです蒼頡は鳥の足跡を真似て漢字を発明したわけでした。
(代縄とは文字以前の、結び目の数で言葉を表したやり方にとって代わったこと)。
こうして文字が発明された時のことが文心雕龍には「蒼頡造之、鬼哭粟飛・・・」と書かれています。
これはずっと古い(紀元前100年以前)の老荘思想の本「淮南子(えなんじ)」からの引用で、
文字という便利なものができると、人が働くことを忘れて文に走ることを悲しんで鬼が泣き、
天は農作が滞って人が飢えると思って穀物を降らせた・・・らしい。
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/org/enekan/quest.htm
459 :
ぐぐってみました :2005/05/27(金) 02:07:44
きこく 0 【鬼▼哭】 〔淮南子(本経訓)〕浮かばれない霊魂が恨めしさのあまりに泣くこと。また、その泣き声。 きこく-しゅうしゅう ―しうしう 0 【鬼▼哭▼啾▼啾】 (ト/タル)[文]形動タリ 霊魂がしくしくと泣くさま。鬼気迫って恐ろしい気配の漂うさま。 「―たる戦場の跡」 そうけつ さう― 【蒼頡/倉頡】 中国の伝説上の人物。黄帝の史官。顔に四つの目をもち、鳥の足跡を見て文字を作ったという。そうきつ。
460 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 06:41:35
461 :
万個万太郎 :2005/05/27(金) 09:57:16
呉さんの科学認識が良いのか悪いのかっていう話はどうなったわけ?
462 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 11:16:07
>456 「もしいま何か大異変が起こって、科学的知識が全部なくなってしまい、たった一つの文章だけしか次の世代の生物に伝えられないと言うことになったら、最小の語数で最大の情報を伝えられるのはどんなことだろう。 私の考えでは、それは原子仮説(原子事実、そのほか、好きな名前でよんでよい)だろうと思う。 すなわち、すべてのものは、アトム?永久に動き回っている粒で、近い距離では互いに引き合うが、あまり近づくと反発する?からできている、というものである。 これに少し洞察と思考とを加えるならば、この文の中に、我々の自然界に関して実に膨大な情報量が含まれていることがわかる。」 (『ファインマン物理学 力学』) これって、科学でもないし、還元主義的方法でもないって事? ファインマンやガリレオには、「敢えて」「このとんでもなく極端な方法」を選びとる「覚悟」を感じる。 覚悟もなく、既存の科学的知見の中に無自覚に寝そべっている輩を呉は批判しているのではないか? 立花もその意味で「浅い」のでは。 しかし、ネットからのコピペって便利だな。
463 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 13:54:48
そんなことない 呉はそもそも科学を理解する知力がない
464 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 15:28:05
If, in some cataclysm, all scientific knowledge were to be destroyed, and only one sentence passed on to the next generation of creatures, what statement would contain the most information in the fewest words? I believe it is the atomic hypothesis (or atomic fact, or whatever you wish to call it) that all things are made of atoms - little particles that move around in perpetual motion, attracting each other when they are a little distance apart, but repelling upon being squeezed into one another. In that one sentence you will see an enormous amount of information about the world, if just a little imagination and thinking are applied. *The Feynman Lectures on Physics コピペって便利だな。もうしないけど。
465 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 16:07:40
還元「主義」がどうしてって言ってる時点で科学センスを疑われるよ 浅田彰などが「科学的方法とはなにか」(中公新書)などで 文系人と理系人の対話をしていたが、さすがに浅田は文系の中では センスがあった。学生時代、日本数学者史上最高の天才である佐藤幹夫 (京大数理解析研究所元所長)の「無限次元グラスマン多様体とタウ関数 の理論」を読みこなしていただけある その浅田でさえ、畑中正一とのユリイカでの対話で「還元主義で分析できる ものはとことん分析することで、DNAセントラルドグマを崩すものが発見されたり ホメオボックスのような興味深い現象が見つかったりする」と発言し 畑中から「いや、まだ還元主義をやりつくしたとはとてもいえませんけどね」 と返され、浅田にも観念的なところがあると感じさせた 呉は問題外だな 科学センス以前に、知性がゼロ
科学が分かるというのは。。。 科学哲学を読んで科学が分かった気になってる奴はバカだが、 そんな低偏差値の大学生の思いこみみたいな事を言っているのでは ないだろう。もっと深い先端科学の専門知識の事を言っていると思う。
>>462 そのファインマンの引用文は還元主義だろうが、
その上のガリレオの引用文はそうではない。
あえて言えば、実在論テーゼへの信仰告白だ。
で呉智英だが、奴はべつに科学をどうこうしようとは
していない。近代科学以外にも科学がありうるという
ことを示そうとしているのと(言うなれば、近代科学も
民主主義と同じようにパラダイム化し相対化しようと
しているのかも)、儒教をより豊かなものにするための
アイディアのネタ元としてケストラーやソラリスや今西を
使おうとしてるだけに見えるが。
呉さんのは知性ではなく「知性以外の何か」ですよ。 自分で言ってたし。
「知性ゼロ」と断じるのも、すがすがしくて悪くないね。
470 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 19:03:18
>467 >その上のガリレオの引用文はそうではない。 >あえて言えば、実在論テーゼへの信仰告白だ。 「熱の原因は運動である」というガリレオの主張に付随した文章ですよ。 おなじみの定番の文章だと思ったのですが・・・・・・
471 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 20:02:14
>>465-466 科学ってそんなに秘儀的なものなのか??????
宗教みたいな変なノリだぞ。
>>470 だーかーらー、還元主義の意味を調べろっての。
>>465 そういうことを書くこと自体、あなたが科学について門外漢であることが丸分かり。
クラインの壷を妙な比喩に使う浅田が数学の専門論文を読めるわけがない。
このスレは理系の人間も覗いているのだから、自分でもよく理解してないような
科学用語でハッタリかましてもあまり効果が無い。
というか佐藤幹夫にいちいち肩書きつけたり変な形容語をつけたりするところは
知ったかぶりの仕方が意味不明な若島コピペを繰り返す奴と同類っぽいな。
あのコピペも明らかに詰将棋をよく知らない人の書き方。
なんか話の流れも読まないで書き込むけど、 (近代)科学なんて無縁の知性ってのもあると思うんだよね。 アボリジニでもホッテントットでも知性のあるやつとないやつがいるでしょ? それでいいじゃん。
それはわかる。だが、科学を理解していますよというフリをする必要は無い。
震災・オウムがらみの「恥ずかしい人々」の跳梁の陰にかすんでしまったが、この夏は、一人の老いた 「恥ずかしい人」の長年にわたる跳梁が暴露された年でもあった。『橋のない川』で名高い作家の住井す ゑのことである。朝日新聞社がこの九十五年春創刊した月刊誌「RONZA」は八月号に、これまでの朝 日新聞社の出版物とは思えない特集記事を掲載した。反戦・反差別の作家(そのうえ、老人かつ女とい う“弱者”)として朝日新聞紙上にたびたび登場し、多くの人から「先生は日本の宝です」とまで崇拝され てきた住井すゑが、戦時中に忠君愛国好戦の随筆や小説を書いていたというのである。 同誌に紹介されているその一部を引用してみよう。 「戦争はありがたい。戦争は価値の標準を正しくしてくれる。そして、人間の心に等しく豊かさを与えてく れる」「戦争はありがたい。あり余る物によって却って心を貧しくされがちな人間の弱点を追い払って、真 に豊かなものを与えようとしていてくれる」「やあ、おめでとう。マニラも陥ちたね。いや、愉快だ」「無敵皇 軍。何がいけない? はゝゝゝゝ無敵皇軍を不穏だなんて言った腰抜野郎、今こそ出て来い。神国日本 は開闢(かいびゃく)以来無敵なんだ」 何も知らぬ軍国少女の作文ではない。住井すゑがこれらの文章を書いたのは、四十歳すぎのことだ。 自分が何を書いているか充分承知している。むろん、戦時下であるからには、心ならずもこんな文章を 書いたのかもしれない。しかし、それなら、自由にものを言えるようになった戦後、しかるべき反省や釈 明があっていいはずだ。だが、部落差別を憎み、天皇制を批判する“お年寄り”で女性でもあるこの作家 は、何の反省も釈明もないまま一貫した反戦反差別作家として出版・言論界に君臨してきたのである。 「RONZA」の記者たちに、これら翼賛もの小説や随筆について突っ込まれると、住井はこう答える。 「ほほほ……。何書いたか、みんな忘れましたね」 「書いたものにいちいち深い責任感じていたら、命がいくらあっても足りませんよ」 これがあの「日本の宝」の発言とは信じがたい気がする。記者たちもそう思ったのだろう。さらに切り込 もうとする。しかし、住井は、そういう質問をさえぎるかのように、お得意の天皇制廃絶論を滔々とまくし たてるのである。
>475 あんた、茶帯だったら白帯から早く一本とりなさい。 やっぱり、ロドス島に行かないと一本とれないのかな。
479 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 05:13:40
>473 山形のクラインの坪への難癖はとっくに論破されてるよ ついでに山形に加勢した東北大学の黒木もね 山形ってバカだって知らないの?
480 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 05:19:56
浅田彰が数学、科学について語る 浅田編、森毅「森毅の学問のすすめ」(ちくま文庫)
481 :
473 :2005/05/28(土) 08:57:58
>>479 ああ、別に山形の批判を鵜呑みにしているわけではないのよ。
浅田によるクラインの壷の扱いはおかしいが、山形のあの批判文自体もかなりヘン。
空間への埋め込みについて大して説明も無いまま壷の内外を論点にしているところとか。
ただ黒木の説明を読んでも何言ってるのか理解できないとしたら
それはほぼ100%あなたが位相幾何を知らずクラインの壷を誤解しているだけだから、
数学科の人(位相幾何をちゃんと学んだ学部三年以上の人)を探して個人的に説明してもらえ。
いずれにせよ佐藤幹夫云々書いてる465のセンスが駄目なのには変わりない。
他にも呉を罵倒する段落とその他の段落に何のつながりもないこととか、
465の文章に突っ込みを入れるならキリがないけど。
482 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 11:25:13
>>482 図が見えないが、ざっと読んだところそのキャッシュは
クラインの壷を「R^4という特定の空間内にある特定のやり方で埋め込んで」
「ある特定のやり方で“中身”をつけてやり」
「結果としてできた三次元多様体を浅田がクラインの壷という言葉で
表現しているものと好意的に解釈してやれば」
浅田の文脈とも矛盾しないようなモデルが作れる、といってるだけだね。
クラインの壷という言葉だけからここまで想像してやれ、というのは
円周という言葉だけで球面に丸い穴を開けた曲面を想像せよ、
といってるのと同じくらい無茶なことで、かなり苦しい擁護になっている。
埋め込み先や埋め込み写像や“中身”のつけ方などには相当任意性があるわけだから、
それらを具体的に記述しておかない限り非数学的文脈中の比喩としても意味をなさない。
少なくともこれほどまでの好意的解釈を必要とするような記述をする浅田が
465の言うレベルの数学的素養の持ち主でないことは明らか。
484 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 12:38:11
480
482ってひょっとして立花本人?
486 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 12:43:00
487 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 23:22:45
別冊宝島「実録!平成日本タブー大全」に「障害者をめぐる明るい闇」を呉智英先生執筆。
数学者の岡潔(故人)だって本業は知らんが、 時評はヤバイでしょ・・・。 時代性というものがあるから はやりすたるのはしょうがないんだけど。
岡潔なんて今どき読む人いるのか
481の言う事が本当だとしたら、この話すごくマヌケだ。 まじめな数学科3年生なら、浅田の間違いはすぐ判ると言う事か? そうだとしたら、学生さんでも判る事を、十数年間なんで誰も指摘しない? 森毅は「構造と力」を読んでなかったのか? 塩沢由典もか?(京都大学大学院理学研究科修士課程修了-数学解析学専攻) 読んでも判らぬほど、みんなマヌケだったのか? それとも「構造と力」は最初から全部ジョークだったのか?
クラインの壷をもっと適切な図形で置き換えればよいだけで、 浅田が数学の非専門家であることを考慮すれば 熱心に指摘する意味があるほどひどい誤用ではないから。 数学者が浅田のような表現をすれば見識を疑われるけどね。 非専門家の文章にこんなレベルのあら捜しをしていてはキリがない。 もし全体の論旨が崩れるほど致命的な欠陥だったり 誤用の程度がラカンほど支離滅裂だったりしたら別だけど。
492 :
無名草子さん :2005/05/29(日) 05:38:56
浅田の正しさ、山形の馬鹿さはもう証明済みですよ
>>491 結局、誤字脱字の類ってことか
でも、塩沢〜、その程度のエラーならなおさらちゃんと教えてやれよ〜
494 :
無名草子さん :2005/05/29(日) 12:19:19
いや全く正しいのよ 貨幣の循環構造をクラインの壷をモデルに説明してるだけで 誤解の余地がないもの 山形が浅田に難癖をつけたのは、裁判で負けた直後で 他人に転嫁する病気だって、小谷真理、斉藤環、上野千鶴子に馬鹿にされてたよね
小谷の批判を真に受けるのもどうか。 俺は山形が浅田の仕事にケチつけた事自体はいい事だと思った。 学者の仕事っつーと盲目に信じてしまう奴も多いから疑いの視点を向ける事も大事だろ 浅田も在野からもチェックされてると知ればやり甲斐も上がるだろうし。 オレ的には山形の度胸に1票。
山形、浅田、小谷、斉藤、上野・・・・ おかしな連中のオンパレードだなw
変なのが当たり前のオタク世界なんだろ ああヤダヤダ
>山形、浅田、etc... 皆さん優秀な方達ですよ^^ 問題があるとしたら…人格でしょうか。。
誰も呉さんに、浅田さんやら理科系の誰々さんみたいな 頭の良さや先端的な知識なぞ求めてやしませんて。 もっとこう、人格と密着した形での倫理とか、ものの見方とかそんなもん。
呉00
「双子のパラドックス」を数式なしで「解決」して見せたのは? それとも既に訂正済み?
>>494 >小谷真理、斉藤環、上野千鶴子に馬鹿にされてたよね
こりゃまた凄いメンツだなw
504 :
無名草子さん :2005/05/31(火) 01:27:41
確かに呉さんは上の面子には無い人格があるな。 浅田と山形はそういう意味での人格者ではないが人は普通に良さそう。 小谷、上野は…わからん。女の性格の良し悪しはわからんなー。
性格がどうのと話し合って、お前ら犬でも飼う気なのかw
性格と人格。まぁ文脈を無視すりゃ同じなんだろうなぁ、 デジタル脳の人たちにとっては。 教養と人格の系譜学も今更だろうしね。 でもやっぱ、福田恒存とかたまに読むとほっとするね。 やっぱ教養と人格だよ、うん。
こ。
性格悪いのに干されないロングセラーの物書きはいないだろ。
511 :
昼と画 :2005/06/04(土) 01:30:39
韓愈は「宰予昼寝」は間違いで「宰予画寝」が正しいとしたらしい。(中国思想史 小島祐馬) 「昼」と「画」をまちがる話は、夫子のインテリ大戦争にもあるよね。 ひょっとすると夫子これをぱくったのかも。 それはともかく、「宰予画寝」とする解釈も面白い。 「2次元萌えー」の宰予に、孔子が激怒するのも無理はない。
「双子のパラドックス」を数式なしで「解決」したのはどうなの?
本日、産経新聞のコラムに呉先生登場。以下転載する。 タイトルは「芹沢さん、ちがうんじゃない?」 この五月、朝日新聞に芹沢俊介センセーが「若者点描」を五回連載 された。その最終回(二十八日)でセンセーはこんなことを書いて おられる。要約すれば〈若者たちがネットで呼びかけ、練炭を使って一 酸化炭素中毒自殺を図る事件が相次いでいる。これは面識もない者同士 の自殺だから集団自殺と呼ぶことはできない。「集合自殺」と言うべき だ〉 そんなこたぁどっちでも同じだと思うんだけど、センセーは事件に 「極度の人間不信に裏打ちされた」「孤独な魂」を見ておられる。そ して、青少年たちの内部に絶対の信頼の対象たる「隣(とな)る人 」(奇怪な造語だが今は問題にしない)を作らせるべく「おとなはこ の作業を助けなくてはならない」とおっしゃるのだ。 若者たちが絶対の信頼者なんて持たない方がいいと思うんだけど、 さすが、オウム事件の時、師である吉本隆明と一緒になって麻原彰晃 を擁護したセンセーだ。
さらに不可解なのは「おとなはこの作業を助けなくてはならない」と の一節だ。センセーは平成八年末、産経新聞紙上でその年を回顧して、 「放置の思想」という「新しい考え方が登場し」「古い思考法に対峙 し」「社会を根底的に揺さぶっている」と書いておられる。つまり、 社会や人間には何の干渉もせず放置するのが一番良い、これこそが「社 会を根底的に揺さぶる」「新しい考え方」だと宣言されたのだ。しかし、 その後センセーの書くものを見ていてもこの放置の思想はどこへ行った のやら。今回もそうだ。集団自殺をする若者は「放置」しておくのが一 番いいんじゃないのかね、芹沢センセー。放置すれば自殺も減るだろう。 (評論家・呉智英)
呉さんの頭の中は1990年前半くらいで止まってるんだろうな。 芹沢俊介などどうでもいい者に必死になる人って これからは貴重な生き物として大事に保護されるかもしれない。
516 :
無名草子さん :2005/06/04(土) 20:27:10
>呉さんの頭の中は1990年前半くらいで止まってるんだろうな。 1990年代なかばから、何がどう変わったの? 煽りでもなんでもなく是非教えてほしい。
>>515 何かが変わったんなら、
人権擁護法なんてもんができるはずはないよなぁ。
もしできても、人権ファシズムなんて現実には起こりようがないから、
安心してていいんだよね?
518 :
芦原 :2005/06/04(土) 21:48:32
呉さんが批判の主眼としているのは論理(というか言論)の不徹底性であって その時その状況でトレンディとなっている事象や人物ではないと思うぞえ
感覚的にズレちゃってるんじゃないの 芹沢俊介のスレッドなんて2ちゃんねるには1つも無いしw
昔はあったと思うが。 今は確かにパッとしないからなー でもにちゃんねらにも見る目がなくなってることもあるかも。
なら5回連載した朝日新聞はもっとズレてるな。
今頃気が付いたのか 重症だな
大月なんとかって言う民俗学者も狂ってたな
大月tってなんであんなっちゃったの???
多くの人が目にする朝日新聞上に書かれた妄言だからこそ採り上げるんだよ
526 :
521 :2005/06/06(月) 16:22:37
そういうこと。 今更朝日がズレてるのに気づきました、という報告をしたわけではない。
527 :
無名草子さん :2005/06/06(月) 23:55:28
論座に浅羽先生登場
528 :
無名草子さん :2005/06/08(水) 01:06:39
「みやび通信」の呉智英先生連載4回目 0号「老後」及び「ガイジン風の歌」 1号「泣く子と地頭」2号「開き直った植民地主義者」 3号「オカルトまみれの産経新聞」
531 :
智明 :2005/06/10(金) 16:23:34
今夜、以費塾はありますか? 半年ほど行かれなかったので、状況が知りたいのです。
532 :
無名草子さん :2005/06/11(土) 00:52:09
ちくま文庫「日本人を<半分>降りる」(中島義道)に、解説ー私モマタ管理騒音ノ被害者ニナリヌを執筆
533 :
無名草子さん :2005/06/11(土) 22:54:50
「文藝春秋」に「小泉総理『靖国参拝』是か非か」というアンケートに呉智英先生答える。
534 :
無名草子さん :2005/06/11(土) 23:46:30
>>533 読まずに俺の予想。
「国家戦略も無しにそういう議論はいけません」みたいな事を書いてるんじゃないか?
グレゴリオ暦が不可なら何がよいのだろう。授時暦もイスラムの影響うけてるらしいし。
536 :
無名草子さん :2005/06/12(日) 17:09:43
「キスしたい、抱きしめたい」との願望を書き記す時、その相手はいつも男。(三例) 児戯溢れる無邪気、非インテリな男性に好感を持つ。(三島由紀夫と同じ) 「自分が言うのもなんだが。生涯独身なんて変り者」(意味深だなぁ) エロ妄想の設定は自分が美少女。(ほぅ) 以上の記述をもってして、呉さんを「ホモ?」と思ったことは一度もありません。
538 :
無名草子さん :2005/06/14(火) 01:10:32
いや、まずその議論をする時は“元号不可”から始めないと。 なんで元号がダメだっていう言い分なのかってね。
539 :
無名草子さん :2005/06/19(日) 17:38:44
馬場の芳林堂で呉さんにぶつかったよ・・・一月くらい前。すみませんでした
いやいや 気にしてないよ
>呉さんにぶつかったよ・・・一月くらい前。すみませんでした いや、わざとぢゃないんだから気にすんな。俺はこれでも若いモンには寛容に接する やうに心がけてるんだ。 やっぱりアレかね、古本屋で感じのいい本に囲まれてポーッとなって、そのせいで よけられなかったんだらうな。
>>541 先生、芳林堂はばりばりの新刊書店であります。
543 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 01:25:48
「大月隆寛の読み方」って言う本を書いてくれ。 本当に彼の言ってることがさっぱり分からぬ。 呉の弟子なんだろ?ちゃんと始末はつけとくれ
大月はかわいそうな子なので放っておいてあげて( iдi )
大月は基本的に民俗学者だから、思想的な深みにまで 入ろうとはしていない。社会の表層的な部分にあえて 視点を絞っている。それをふまえて読むべし。 俺はあんまり読んだことないけどな。
546 :
無名草子さん :2005/06/22(水) 05:36:05
呉さんが育てた弟子でしょ? 最後まで面倒見なさいよ!
弟子なの?大月が勝手に私淑してるだけでしょ。 宮崎や小谷野とは違うの?
大月は弟子じゃない。ただのファンだ。ばーか。
549 :
無名草子さん :2005/06/23(木) 05:14:41
いしかわじゅんがうざいです。 とんでもない弟子を育ててくれたものだ。 マンガ評論家は呉の息のかかった奴ばかり。
いしかわだって別に弟子じゃないし、 呉の息がかかってるからって、 誰も呉の言うことなんか聞きやしないって。 いしかわや夏目のマンガ評論は実作者ならではの視点なので、 呉のマンガ論とはかぶらない。 非実作者の中では呉のマンガ論だけは別格。 誰も追随できてない。
そりゃあ、呉は世界最高の評論家ですから。
釣りか
553 :
無名草子さん :2005/06/24(金) 04:43:20
呉のマンガ評論のどこが凄いの? ちょいと説明してください。
じゃりん子チエは被差別部落を描いた漫画だと 明らかにした
555 :
無名草子さん :2005/06/24(金) 15:22:33
明らかにした、の? 相変わらず呉さんの頭の中だけで論理的に繋がってるだけじゃなくて? 作者が認めたの?読者は納得したの?
556 :
無名草子さん :2005/06/24(金) 15:28:16
入れちゃダメ……さわるだけ……お兄……ちゃん……ねぇ……入れちゃ……ダメ……ああっ……いい……
「双子のパラドックス」を数式なしで「解決」して見せた件はどうなったの?
論理は個人の脳を超越します。
>>557 自分で考えて論じてくれよ。
呉の「解決」は、二つの局所座標系の相対運動というモデルならば正しいんじゃないの?
実際の宇宙旅行だと、加速減速はあるし、全宇宙との関係も出てくるわけだから…
わからん
>>560 呉 智 英 師 が
「双子のパラドックス」を数式なしで「解決」してみせた(さっきはタイプミス)件はどうなったの?
さらに物理学の普通の「解決」を痛罵した件も
(もちろん、かなり昔の発言なので“その後”訂正したのでしたらそれを伺いたい)
562 :
無名草子さん :2005/06/24(金) 20:57:00
呉の野郎って何も実践しないくせに口だけは達者だからムカつく。 今のこの閉塞状況の日本をなんとかしてくれよ!馬鹿
>>562 まぁ落ち着けや。
学生時代の呉は少なくとも今の君よりは「実践」して
刑務所暮らしもしたらしいよ。。
>>561 物理学の普通の解決を痛罵?そんなのあったっけ?
相対論の通俗科学解説やSFをバカにしただけじゃなかったっけ。
双子のパラドックスって、どっちにしろ実際にはありえないんじゃないの?
(準光速)等速直線運動で宇宙旅行に行って加速も減速もせずに地球に戻ってくるなんてw
理系の人いたら解説してくれww
双方において運動は「相対的」だから時間の流れの違いは生じない というのは 相対性理論を理解していないからこそできる発言でしょう 理解できないものについて理解していると思って発言する というのは 一体何の定義でしょうか もちろん、誤りを正すことは不名誉なことではないはずです
565 :
無名草子さん :2005/06/24(金) 21:35:09
>>563 でもなんの役にもたってないじゃないか。
566 :
無名草子さん :2005/06/24(金) 22:06:52
新書で「バカ」本がブームになった時に元祖の呉夫子が便乗して出さなかった事に 矜持を感じるのだけれども、単にスランプなだけかも知れない。
>>566 スランプも何も、夫子は「読書家の新技術」以降、
90年代に入ってからは
書き下ろしの著作は出していないよ。ブームになったからってすぐ
書き下ろしを書くようなつもりは最初からない。
思想家と運動家の区別もつかないアホが 息まいているスレはここですか?
呉先生は日本の生んだ最高の思想家ですから。 読者もそれ相応の知性を持った方たちなんですYO〜!
570 :
無名草子さん :2005/06/25(土) 07:34:28
昔の中国の仙人じゃあるまいし。 現代で思想家がどれだけ有効なのかな?
Practical men, who believe themselves to be quite exempt from any intellectual influences, are usually the slaves of some defunct economist.
良いこと言うね。 引用なら元教えて。
中国のことをシナと呼ぼうだって。
574 :
無名草子さん :2005/06/27(月) 05:59:34
民主主義の時代にパラダイムを超えて発言することに何か意味があるの? 人はパラダイムに拘束されてしか生きていけないと思うんですがね。
>人はパラダイムに拘束されてしか生きていけないと思うんですがね。 クレの本ちゃんと読んだの? 「パラダイムから完全に自由になることなどあり得ないが、それでも……」とか、 「思想というものは現実の前に無力だが、それでも……」というようなことを何度も 書いてるじゃないか。
576 :
無名草子さん :2005/06/27(月) 20:48:58
>>575 立ち読みでぱらぱら読んだだけです。
呉さんはその辺の評論家の先生とは違って信用できそうですね。
今度著作を読んでみようかな。
最初はどれがいいですか?
>576 「サルの正義」か「読書家の新技術」あたりがお薦め。
立ち読みで充分。中学生でも読めるほどわかりやすいし。
>>575 「それでも・・・」なんてバカでも言えるがな。
何がどうしてどうなると具体的に説明してみ。
>>576 内容は焼き直しが多いので、ファン以外には「読書家の新技術」と「現代マンガの全体像」ぐ
らいしかお勧めできない。「読書家の新技術」も、素人はどうせ挫折するので、カード
の採り方の類まで真似る必要はないだろう。
「現代人の論語」などはチェックしていないのでわからんな。
>>580 『現代人の論語』だけは買っても損はないと思う。
まぁこれも立ち読みで読了しようと思えば読めちゃうぐらい読みやすいが。
>>576 「現代人の論語」はほぼ論語の話のみだし
「サルの正義」が呉夫子の主張を幅広く書いてあってよろしいのでは。
まあ書店で目次を色々見てみて、
特に興味ある分野の話が載っている本を読むのが一番じゃないかと。
583 :
無名草子さん :2005/06/29(水) 13:10:28
やっぱ、『インテリ大戦争』だろ。
夫子に倣って図書館で借りればいいだろ
>>576 オレは「危険な思想家」がおすすめ。
オウムによる地下鉄サリン事件当時の事をリアルに感じられる世代なら、
呉智英の主張(というか視座?)が分かり易いんじゃないかな?
巻頭だけ少し読んでみて面白そうだなと感じたら、最後まで楽しく読める
と思います。
この人のブレの小ささは特筆ものだね 若書きから最新作まで、リアルタイムで読んできたけど 最初から主張が完成されちゃっているように見える 同じことを同じストーリーで同じように言えるかどうか これはその人の資質を占う試金石の一つ 私は苦手 夫子は苦にしない だからどう、という話じゃないけど
>>586 早々に完成してしまって発展が乏しい小才子。
ともいう。
きみ馬鹿? >だからどう、という話じゃないけど って言ってるじゃん
あ?
沸点低いなおまいら
そんなんだから以費塾のサイトからリンク消されるんだ。
592 :
無名草子さん :2005/07/04(月) 16:07:09
>>590-591 呉のファンは40代のおっさんが多くで生きることに疲れてるんだよ。
若いやつならここ見てないで以費塾いくんじゃね?
593 :
無名草子さん :2005/07/04(月) 22:52:44
ビッグコミックオリジナル」に呉智英先生の談話あり。
「終末から」という9号で終わった筑摩書房の雑誌で 呉智英という名前をはじめて見た。 自分的にはしとうきねおと区別がついていなかった。
オイラはなんかの雑誌で 封建主義その論理と情熱の書評みて はじめて知りました なんか熱い書評で 読まなきゃいけないような気になったんだよね あとはほぼリアルタイムで全部読んだ 読んで損する人じゃないしね 一番役立ったのは読書家の技術かな これは良書だと思う
読書家の新技術だっけ 新が抜けてたw
>593 THANKS! CIRCUSにも登場。
599 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 19:50:16
虹色のトロッツキは面白かった。 あれも戦争マンガ?
600 :
無名草子さん :2005/07/07(木) 04:31:46
「論座」に呉智英先生登場。
「私の好きな古本屋」とかいうアンケートだね。
>戦後不毛な原論空間で歪められてきた我が国の本当の歴史は、 >なんとマンガの世界で脈々と語り継がれていた。 ガンダムの富野監督と若手知識人(大塚英志とか)が対談した「戦争と平和」思い出した。 あれのアオリはたしか「アニメだけが戦争を語ってきた」だったはず。 話が食い違うことこの上ない対談だったけど。 関係ないけど、ぜひ呉先生と富野監督の対談が読みたい。
頭髪について
富野カントクか… 呉さんはアニメはほとんど見てないからねぇ。 ハゲ同士話は合うかも知れんが。
人類の半分が死んだ後に性懲りもなく数年後に 軍事ファッショが起こってることについて。
ガンダムの富野って10年くらい前に別冊宝島でプロ教師の会の 諏訪哲二と対談してたように思う。諏訪と話が合うんだから、 富野は西部なんかとも話が合うだろう。 相手がアニメなど見て無くても思想的な話は呉ともできるだろ。 現に俺は一度もガンダムアニメを見たことがないし。
607 :
無名草子さん :2005/07/08(金) 08:38:16
ガンダムエースで大月と対談してた。
608 :
無名草子さん :2005/07/08(金) 12:04:18
つまんねぇ仕事ばっかりしやがって・・・
>>602 大塚が何とか反米的言説を富野から引き出そうと目論んだが、
ものの見事に失敗したアレか。
610 :
無名草子さん :2005/07/09(土) 20:28:50
ちくま新書の小谷野敦新刊に、呉智英先生の悪所がよいの話題あり。
611 :
無名草子さん :2005/07/09(土) 21:04:11
「みやび通信」にもあり。
小谷野と呉氏って会ったことあるの?
そりゃあるよ。
ほんとに? 前に小谷野の本を読んだけど、私淑と書いてたよ。 それともあの後に会ったのかな。
会ったことがあったって私淑できるだろ。
でも直接会ったんなら私淑なんて書かなくね?
会う前から私淑していたのは確か。
[私淑] 直接に教えは受けないが、ひそかにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこと。 あっていたらおかしい。 高島俊男の「お言葉ですが」で私淑ネタがあったと思う。
>>620 その通りですな。小谷野氏が間違って使ったのか、そのときはまだ会って
いなかったのからそう書いたのかはわからないが、ただ両者が会っている
ことは確か。
じゃぁ師事じゃん
>ただ両者が会っていることは確か。 おーい、勿体ぶらずに根拠を教えてクレよ。
そりゃ変だ。 その人と直接、師匠−弟子の関係があるわけではないが、 個人的に師と仰いでその言動に学んでいることを私淑というのだから、 面識があってもなくても、私淑は「できる」に決まっている。 私淑に直接の面識あるなしは、関係がない。 謦咳に接し、それがきっかけで私淑してもよい。 予、私淑諸人也。[孟子離婁下] 何を言ってるんだ、あんたたちは。
>>624 広辞苑は、貴方のおっしゃるとおり[孟子離婁下] をその出典としつつも、
私淑とは、私(ひそか)に淑(よ)しとする意であって、
「直接に教えを受けてはいないが、その人を慕い、その言動を模範として学ぶこと」
だとしている。さらに続けて、
「直接教えを受けている人に対しては「親炙」という」とある。
これによれば、私淑か親炙かを分けるのは「直接に教えを受けている」事実の有無となる。
で、樹が陣営27号(2004年6月号)の夫子インタビューによれば、
「小谷野とは手紙のやり取りがあ」る、という。
手紙のやり取りは「直接に教えを受けている」ことになるだろう。
そんなわけで広辞苑的には、
現在、小谷野は私淑しているのでなく親炙に浴しているのである。
両者に面識があるかどうかは知らない。おやすみなさい。
>>625 >手紙のやり取りは「直接に教えを受けている」ことになるだろう。
牽強付会。
で、
>>621 の言った
>ただ両者が会っていることは確か。
の根拠は?
おまいらは会うとかならず教えを受けちゃうのか? 「会う」と「教えを受ける」は別やろが。
ファイナルだお(^ω^)
>>629 >いまどきの子供たちは漢文に抵抗を示さないばかりか、意表をつく新解釈を述べて“塾長”を驚かせます。
ガキに驚かされるなよw
633 :
無名草子さん :2005/07/17(日) 00:43:10
ここは私淑と親炙の違いもわからないバカの集まりですか
呉の側に教えを授けている意識がない以上、私淑でOK。以上。
なぜ最終講義なのか知ってる人、教えてクレ。
ヒント:親の介護
これはいい老々介護ですね、申し込みしようかな
638 :
無名草子さん :2005/07/20(水) 20:32:58
ハツネイリコ美容整形ストーキング
またか
640 :
無名草子さん :2005/07/21(木) 18:53:26
エラ削ったエラ削ったヨイヨイヨイヨイ ハツネエリコ
>>635 親の介護のほか、慢性的に赤字だからかなり財政的にもつらくなって
きたという事情もある。なくなるのは寂しいよ。
>慢性的に赤字だからかなり財政的にもつらくなってきたという事情もある。 なんとかならんかねえ。 ( ´Д⊂ヽ
別に赤字じゃねえだろ
46歳か
>>643 赤字だよ。先生は名古屋にいるんだから新幹線での往復代金、
ビジネスホテルへの宿泊のほか、
宴会の料金もいつも多めに負担している。
647 :
無名草子さん :2005/07/26(火) 12:45:04
塾の運営は赤字ではない(そんなことを主宰の浅羽氏が言っていたような気がする、もっともそんな大きな黒字があるわけではないと思う)が、呉智英先生はきっと持ち出しだろう。
648 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 12:36:57
結局封建主義は流行らなかったって事だなw
>>648 つーか、著書を読んでも、呉さんの言う「封建主義」が一体なんのことか、具体的にはさ
っぱりわからんのだよ。何か面白げなアイロニーを書いてるな、とは思うんだが。
塾に行けばわかるの?
呉さんと橋本治は、後進の学者・批評家には大きな影響を与えたが、本人
たちの仕事はどれだけ残るのか、という気がする。視点のズラし方を教えてくれた人。
呉さんは「読書家の新技術」と「現代マンガの全体像」は残るだろうが。
悪いが、浅羽さんはもっと残らんだろう。宮崎哲も残らない。宮崎といえばキツネ目の学
も残らない(公安スパイ疑惑で失速、ネタも使い回し過ぎ。だいたい、国家破綻を煽る学のマクロ経済に
対する理解はデタラメ) 宮台は初期の社会学理論書のみ専門書として残る。
・・・諸行無常だのう。
元ネタのカール・シュミットとオルテガは残るけどな。
呉の封建主義は、民主主義をそのパラダイムの外から批判するために 用意した思想的な足場なんだよな。それまで民主主義や近代を批判した つもりになってちっともその枠組みを脱してない輩をさんざん見てるから、 その轍を踏まないための戦略だ。とくに封建主義を広めたかったわけ ではない。 宮崎の仏教も同じ。呉の真似。
652 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 20:59:16
わたし子宮がないのアハハハ 阿波銀行東京支店 笑い女事件はサイボーグフェミニストの仕業か
653 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 22:20:53
呉さんってジャズとか聴くの? やっぱ「歌詞の無い音楽」は嫌いなのかな?
92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/04/12(火) 15:15:54 丸井のデザイナーズブランドのショップに怖くて入れないくせに 思想家とか言ってんじゃねーよw 脱ヲタ乙 丸井ってwwwwwwwww
呉みたいに頭いい人いいなぁ〜
>>653 ビル・エヴァンスが好きだとどこかに書いていた。
クラシックはバッハ。「音」と言う感じがするのが良いとのこと。
ビートルズは嫌い。
マーラーについて腐してなかったっけ? この人、漫画と中島みゆき以外に文化芸術に関して知識 ないのかな?
>>657 知識があるなしについて、君がどの程度のレベルを想定してるのかわからんが、
全共闘世代インテリの平均的なレベルだと思うが。
テレビは全く見てないので、その方面の知識はないよね。
662 :
無名草子さん :2005/07/29(金) 07:06:22
663 :
無名草子さん :2005/07/29(金) 08:05:03
日本国内唯一の男子のみの大学だって>>笑っていいとも
缶詰というのがすごい!
偏差値がわからんけど。
東洋食品工業短期大学
http://www.toshoku.ac.jp/ 学生募集要項
募集人員
缶詰製造科:
本科生:推薦入学・一般入学を合わせて男子35名
聴講生:男子若干名
検索でひっかかったものを適当に。 1.アサヒグラフ別冊 戦中戦後 紙芝居集成 2.三島由紀夫が死んだ日 中条省平 編 四六判上製 280頁 / 定価 1,890円 (税込) 瀬戸内寂聴、篠田正浩、森山大道、猪瀬直樹、呉智英、鹿島茂、中条省平各氏が、 三島の死をどう見つめてきたのかを綴った、文学史に波紋を投げかける一冊! 3.月刊 寺門興隆 呉智英 (職業人としての僧侶)
2は読んだ 呉さんのは大したことないなぁ 本自体としては面白いよ とくに当時の記事を駆使した再現のページは圧巻 個人的には3が壺 この雑誌ってずーっと気になってるんだよね
666 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 13:13:11
今や、呉智英は遅れてきた赤狩りバカを生み出す方向で読まれてるな。 コヴァのせいだな。
浅羽もマルクスの話は避けてる
もう呉もマルクスの話なんかはしてないだろ。 丸山真男批判にうつったが、丸山批判なら佐伯啓思に客取られるな。
669 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 15:53:19
丸山真男の『忠誠と反逆』読んだけど、今でも十分おもしろいけどな。
批判っていっても全否定じゃない。 マルクスだっていいところはあると書いてたよ。
丸山真男『日本の思想』も必読。 まぁ呉を読んでる奴なら読んでるだろうけど。
>もう呉もマルクスの話なんかはしてないだろ。 >丸山真男批判にうつったが いったいいつの話なんだ、それは? 丸山批判なら1998年の『危険な思想家』でやってるよな。 マルクスについては今でも言及することはあるだろ。
だから、丸山真男はアカじゃないだろ
評論家の尻目に乗って、 人を叩きたいだけの動物がまじってるな。
>>671 そういうレトリックが通用したのは70年代までだ
>そういうレトリックが通用したのは70年代までだ この人は何時代かな バクテリアとかの時代かもしれない
だいたい佐伯啓思の公民教科書なんて 破滅的にツマンナイよ 丸山批判なんかしてる場合じゃない 自分を批判しなきゃ 丸山もマルクスもこの人よりは数倍面白いです 最近ちくまからマルクスコレクションが出たけど ブリュメール十八日なんか 立ち読みしてて思わず読みふけるほど 呉師なら分かってることだと思うけど 亜流はどの世界でも退屈だよね
だから、666からの流れを読めよ。 お前が退屈なんだよ。
ちょっとアタリマエのこと言ってあげると とたんにこれだからバカは疲れるよね 世の中がコヴァと赤で出来上がってる とでも思ってるのかしら
そろそろネット言論も煮詰まってきたってことかなぁ バカがどんなヴァリエーションで登場するのか 単純なパターンで分類できる程度には 相変わらずトンチンカンな人が居すわってるけど 取り残されて恥掻くのは目に見えてる 悪いことは言わないから さっさと堅気になった方がいいよ
まぁこれで言うこと聞くくらいなら世話ないけど なにしろ相手はキツネ憑きだからなぁw せいぜいガス抜きでもして 気が済んだら明日のことを考えてみてね
だから、丸山真男はアカじゃないだろ
688 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 20:00:14
自分が呉智英だと思っている人は人格障害だから、 悪いことはいわないから、 病院にいった方がいいよ。
佐伯の重層的歴史観もいいけど、 呉の挑発的(?)歴史観の方がおもろい。
なんだが自意識をつぶしあってるみたい 恋愛でもしたほうがいいんじゃねーの君達
コヴァ信者は板違いだぞ
コヴァの話から変になってるな
自分が呉になったつもりで、 回りを馬鹿にしまくるというのは、初心者によくある話 大目にみてやれや
>コヴァの話から変になってるな
諸悪の根元は
>>666 ってことでFA
自我の未熟な者は 著名人と自分の区別がついてない もうちょっと世の中で揉まれるがいい
丸山はアカじゃなくて市民派
699 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 21:06:19
コヴァって書くだけで荒れるの?
>私が市民派か? そう言い残して欧米に去り、論壇から姿を消した それが丸山真男なのに
701 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 21:07:55
>>698 アカ狩野郎にとっては自分のお仲間以外はアカだよ。
丸山の話で盛り上がってちゃしょうがねーな
703 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 21:09:50
丸山はおもしろいけど、バカには読めないのが難点。
とにかく叩くかマンセーかのどっちかだと思ってるんだよ動物は
丸山もコヴァもすれ違いだぞ
呉はマルクスのいいところもあると書いてるぞ
歴史を知らない人のために言っておくと 丸山は戦後まもなく超国家主義の論理と心理で論壇の寵児となり 60年安保の頃までオピニオンリーダー的な存在だった 全共闘運動の頃には 市民派、象牙の塔に籠もる守旧派と学生に嫌われるようになり 東大の研究室もゲバ学生に完全に破壊された ナチスもしなかった蛮行だ、と丸山は学生に立ち向かったけど 多勢に無勢 その後丸山は論壇から姿を消し専門の日本史思想史の研究に没頭 もともと戦前から一貫して研究者だったのが社会的サービスをやめて 本来の姿に戻ったとも言えるんだけどね 共産党や新左翼からはブルジョア思想家扱い その後遅れてきた保守論壇の連中からも後出しジャンケンのような 批判を浴びるけど、まぁ今更って感じかな でも面白いよ丸山の論文やエッセイ 今こそ読み返す価値があると思う
708 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 21:15:49
呉の政治認識はマルクス・レーニン・シュミットあたりだろ。
シュミットも丸山真男が媒介だと思うよ 丸山政治学の魅力はシュミットのような魔性の政治学も内包させてる点 政治的ロマン主義は弟子の橋川文三が訳してる 呉さんの本にも橋川文三が出てくるね
呉のスレで丸山の宣伝してうれしいか?
約一名、アタマがついていかないバカが混じってるね
713 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 21:20:06
政治が行政ではなく、非常時における権力の発動の問題 というのは呉さんが早くから喝破していたことでもある この認識がシュミットや丸山から来てるのは本を読む人なら分かること でも着眼点としては呉さんは予言的だったね 宗教についても同じ この人本を読む目は確かだと思うよ
丸山くらい読んでおけよw
こんなの常識
読まずに知ったか批判の無知っぷりは恥ずかしいぞ
>>710
やっと710もいなくなったかw
>>714 > 政治が行政ではなく、非常時における権力の発動の問題
> というのは呉さんが早くから喝破していたことでもある
そんなことぐらい呉の本に書いてあるだろ。
何言ってんだよw
呉先生はエライけど、 呉の本読んでエラぶってるのは童貞だよ。
やっぱり、呉と自分の人格が区別できてない奴が混じってる ヤバイよ。まじで。
虎の威を借る狐
中学生が混じっているようなので大目に見たってください皆の衆。
呉の本読んでエラぶってるのは、 自分も出版社に原稿でも持ち込んでみたらどうだ。 オリジナルで勝負してみろよ。
717 無名草子さん sage New! 2005/07/31(日) 22:40:57
>>714 > 政治が行政ではなく、非常時における権力の発動の問題
> というのは呉さんが早くから喝破していたことでもある
そんなことぐらい呉の本に書いてあるだろ。
何言ってんだよw
変な薬でもやってんじゃねーのか?
>>723 721 名前:無名草子さん :2005/07/31(日) 22:52:31
中学生が混じっているようなので大目に見たってください皆の衆。
少しは頭冷やしたらどうだ? ドストエフスキーを高校時代に読んでいて、 俺はスゴイと思っていても、大学にいきゃそういうやつは一杯いるわけだ。 そういう話を呉先生が書いてただろ。 呉を読んでる奴だって一杯いるんだぞ。
きょうび中高生だってもう少し賢いやつがいるよ 基地外としか思えないなぁ
自意識ばっかり肥大化させやがって。
呉先生から「馬鹿」って言葉教えてもらったのがそんなに嬉しいのかな
親の育て方が失敗してるな
自分と他人の区別付けたほうがいいよ
民主主義の世の中だねぇ バカでも発言できるんだもの
自分と呉の区別も付いてない人は、 もう少し回りの仕事仲間や友達とコミュニケーションして 自我を落ち着けたほうがいいぜ
>>732 >民主主義の世の中だねぇ
>バカでも発言できるんだもの
これも呉の口まねなんだが
いちいち粘着してる人ってガキなの?ジジイなの?
>>732 呉の言ってることをそのままネットに書いて
勝った気になって、悦に入ってんだ。こいつは。
なんだジジイか
呉本を読み始めると、 他人を見下す快感に酔いしれて、 人生踏み外す人がいます。 気をつけましょう。
どんなスレでもそうだけど、周辺の人の話題が出ると、 罵倒されたとムキになるやついるよね。 世界に自分と呉のふたりだけしかいないと思ってるのか。
夏休みらしいスレの伸び方
>>740 > 世界に自分と呉のふたりだけしかいない
ラブラブだなw
まあ、2ちゃんなんだからこんなもん。 mixiの呉コミュでも池。
自閉症の集まり
自分が頭がいいと思っている人は、 2ちゃんねるなんかに張り付いていないで、 さっさと論文書いたり、原稿書けばいいのに。
バカと言われてビビるバカ
嵐はスルーして
>夏休みらしいスレの伸び方 あ、なるほど。不毛な盛上がり方だと思ったらそんな理由か。
勝負にやたらこだわってる奴がいるけど リアルの資本主義の世界では負け犬なのか?
夏厨イラネ。
はいはいわろすわろす
際限なく肥大化する自意識
2ちゃんで著名人の口真似して、全能感を得ているやつは、 せめてブログかはてなあたりにしとけ。コテハンでな。
431 名前:無名草子さん 投稿日:2005/05/22(日) 00:21:29 別冊宝島や例の東大生の書いた本や放談の王道なんて みんなが読んでるのに。そんな所からネタを引っ張ってきて 得意になってる人を見るとバカかと思ってしまう
プロレスラーが、相手選手をバカにする、技をかける →これは当たり前 素人が、プロレスラーの覆面を被って、素人に技をかける →これは子供
758 :
続き :2005/08/02(火) 15:09:11
>>707 :無名草子さん :2005/07/31(日) 21:14:21
>歴史を知らない人のために言っておくと
>丸山は戦後まもなく超国家主義の論理と心理で論壇の寵児となり
>60年安保の頃までオピニオンリーダー的な存在だった
>全共闘運動の頃には
>市民派、象牙の塔に籠もる守旧派と学生に嫌われるようになり
>東大の研究室もゲバ学生に完全に破壊された
>ナチスもしなかった蛮行だ、と丸山は学生に立ち向かったけど
>多勢に無勢
>その後丸山は論壇から姿を消し専門の日本史思想史の研究に没頭
>もともと戦前から一貫して研究者だったのが社会的サービスをやめて
>本来の姿に戻ったとも言えるんだけどね
>共産党や新左翼からはブルジョア思想家扱い
>その後遅れてきた保守論壇の連中からも後出しジャンケンのような
>批判を浴びるけど、まぁ今更って感じかな
>でも面白いよ丸山の論文やエッセイ
>今こそ読み返す価値があると思う
>>709 :無名草子さん :2005/07/31(日) 21:18:03
>シュミットも丸山真男が媒介だと思うよ
>丸山政治学の魅力はシュミットのような魔性の政治学も内包させてる点
>政治的ロマン主義は弟子の橋川文三が訳してる
>呉さんの本にも橋川文三が出てくるね
>>726 :無名草子さん :2005/07/31(日) 23:04:46
>少しは頭冷やしたらどうだ?
>ドストエフスキーを高校時代に読んでいて、
>俺はスゴイと思っていても、大学にいきゃそういうやつは一杯いるわけだ。
>そういう話を呉先生が書いてただろ。
あと
>>749 も。
呉先生には、いろいろ教えてもらって勉強になるが、 呉とりまきウザイ。
>>726 さんのはこんな話だっけ?
呉さんが早稲田の新入生の頃、文学系のサークル入ったときの話
好きな作家はドストエフスキイと自己紹介したら
きっと居並ぶ先輩たちから
「ほぉドストエフスキイ!」「これはやられたな」
と感嘆や溜息が漏れるにちがいないと妄想する呉さん
でも実際には、期待むなしく無反応
呉さんがムキになって(術中にハマって)
「じゃ先輩はどんな作家を評価されるんですか」
と食い下がると
先輩いわく「そうね、夢野久作かなぁ」
結局先輩たちが夢野久作はおろか
ドストエフスキーさえロクに読んじゃいないハッタリくんばかり
だったと気づくのは後の話・・
この話好きだなぁ
記憶だけで書いてるから細部は保証しないけど
762 :
726 :2005/08/03(水) 23:01:12
>>761 そういう話もあったね。その後、ブランコをはじめてこげた話につながっていくはず。
ハッタリ野郎に騙されないよう自ら原典にあたれってことだね。
でも、上で書いたのは、たとえ原典(ドストエフスキー)にあたっていても、
ドストエフスキーはおろか、ドストエフスキー研究家にさえもなかなかなれないという話。
763 :
続き :2005/08/03(水) 23:33:11
>でも、上で書いたのは、たとえ原典(ドストエフスキー)にあたっていても、 >ドストエフスキーはおろか、ドストエフスキー研究家にさえもなかなかなれないという話。 『放談の王道』で話してるやつかな?
いけね、名前の欄、別の時に「続き」と書いたのがそのまんまだ。
>>762 > ハッタリ野郎に騙されないよう自ら原典にあたれってことだね。
それは深読みしすぎ。大学生ってそんななんだよね、というただの思い出話だ。
ちなみに出典は『大衆食堂の人々』。
信者なのはかまわんが、呉智英の言うことを何でもかんでも
教条的に捉えなくてもいいんだぞ。
うーん、確かに「深読みしすぎ」だけど、「信者」とか「教条的」ってのも この場合は大げさだろ。
>>765 > > ハッタリ野郎に騙されないよう自ら原典にあたれってことだね。
> それは深読みしすぎ。大学生ってそんななんだよね、というただの思い出話だ。
その方がこの話に関しては正しいな。確かに書きすぎた。
ただ、語源の話、岩波文庫の「人権宣言集」の怪しさなどよく書いてるじゃんか。
だから、「ハッタリ野郎に騙されないよう自ら原典にあたれ」というのは、
呉先生の主張としては、そんなにズレてはない(と言い訳させてくれ)。
アカデミズムの個別な領域以外は、ハッタリ勝負。 呉自身、一を見て十を知り百を語る、とか言ってなかったっけ。
大西巨人は「対話における権道」って名付けてるね フェアじゃないけどしつこいバカを切って捨てるには ときに言論テロ?も辞さないって意味
毎度毎度バカ叩きやってるだけじゃないと思うが
誤爆かしら
772 :
無名草子さん :2005/08/04(木) 22:21:51
整形女の松本直子はやく警察に自首しろ
773 :
無名草子さん :2005/08/04(木) 22:22:27
お前がしてきたことは犯罪だ
774 :
無名草子さん :2005/08/04(木) 22:32:25
鎌田寿幸わかってるよな 尾崎全紀お前もわかってるよな
775 :
無名草子さん :2005/08/04(木) 22:34:21
松本直子は道玄坂のヘルス嬢だったんだね
776 :
無名草子さん :2005/08/04(木) 22:42:01
松本直子を主演にした整形ドキュメンタリーフィルムを作りたい
777 :
無名草子さん :2005/08/04(木) 23:53:22
「一を見て十を知り百を語る」呉智英 百年後、これ↑だけ残りそうだな。
またお前か
779 :
無名草子さん :2005/08/05(金) 18:06:26
そう書くともう来ないと思うバカ↑
780 :
777 :2005/08/06(土) 03:54:22
>>778 お前って、いったい誰だと思ってんだよw
781 :
無名草子さん :2005/08/06(土) 03:59:14
>>780 は
>>777 (お、スリーセブンか)のことではなくて、「松本直子」とやらのことを
書いたバカのことを指したんだろ、たぶん。
時刻が 23:53:22と 23:53:25だもんな。
783 :
782 :2005/08/06(土) 06:52:58
784 :
無名草子さん :2005/08/06(土) 07:00:04
馬鹿同士の内ゲバか
上野昂志って初期の本にでてきたね 呉おっかけ乙
松本直子だかなんだかの訳の分からないキチガイの話はどうでもいい。ここですんなよ
>>786 > ところで、いまでも中国を「支那」と呼ぶべきだと主張する人たちがいる。
> 最近は、無知・無教養でそういう人もいるが、ちゃんとした知識にもとづいていう人もいる。
> わたしの昔からの友人の呉智英がそうだ。
> これは、一応は正論である。だが、この正論には相手に対する配慮と歴史意識が抜けているのだ。
上野昂志は叩いてよし?
うーん、一般的には、無名だからなぁ〜。 津村喬みたいに呉智英が叩くことによってのみ世間に知られる場合もあるから、たたいてあげるのもよいんじゃない?
上野センセは元祖すべからく厨。
上野昂志とか渡部直己とか、あれだけボロカスに批判していても、 いまだに仲の良い友人だというのは不思議。 ポモかぶれの文章書く奴なんて本来一番嫌いだろうに。 呉さんの人徳か。
>>793 仲良しだったからボロカス叩いていた罠。
>>794 論争してみせて、出版社が売り上げあげようとしてたんでしょ。
プロレスだよ。
上野昂志や渡部直己の本は、どうやってもそう簡単には売れないだろう…。
鮭も飲み友達
右手が友達ですが何か
「はだしのゲン」描いた人の短編漫画集「黒い雨にうたれて」が今月発売された。 呉が解説を書いてるらしいが、誰か読んでない?
呉さんははだしのゲンの評価高いよね たかもちげんの主婦食う王に通じる 原初的なメシアニズムが鮮やかに描かれてる って評価だったかな はだしのゲン=サヨ とか言ってる2ちゃんの逝け沼とは さすが出来がちがうなぁ
>>801 >はだしのゲン=サヨ
>とか言ってる2ちゃんの逝け沼とは
>さすが出来がちがうなぁ
懐かし漫画板のゲンスレを長らく見ているが、そんな浅はかな書き込みをする奴は
ほとんどいない。いても、すぐに具体的な反証レスがつく。
>黒い雨にうたれて こりゃまた微妙なタイトルで。「黒い雨に唄えば」とか 類似本がいくらでも出てくるな。
ダヴィンチの「マンガ狂につける薬」で、 高野文子『黄色い本』の評価が異常に高かったのが、ちょっとだけ意外。 というか、評価が高いのは当然としても、 呉さんが手放しで絶賛するのは、もう少し泥臭いマンガだ、 という先入観があったもので。。。 あと今回は、ハイデッガーと現象学にまで言及していて、ややハイブローww 「現象学わかんね」って言ってたのに。 ハイデッガーはわかってもフッサールは読んでも良くわかんなかったんだろうなぁ。
認識論だの形而上学だのオイラにゃわがんね と身も蓋もなく言い切るところが呉さんの魅力ですね ちなみに私はいい年になるまで ハイブローとハイブリッドの区別がつきませんでした 今でもマルチチュードだとかコエンザイムとかよく分かりません
ゴー宣の今売ってるやつに、一コマだけ呉智英先生登場。 白ひげの横顔です。
“塀の中”でも一人がいい 受刑者「懲罰」が倍増
プライバシー求め「雑居房逃れ」
受刑者の増加で刑務所などの矯正施設の収容能力が追いつかない過剰収容問題が深刻化する中、
雑居房の受刑者がトラブルを起こし独居房に入れられる「懲罰」の対象者数が、平成六−十六年の
十年間で約二倍に膨れ上がっていることが十八日、わかった。ストレスがたまる雑居房に嫌気がさ
し、「罰を受けてでも独居房へ」と願う受刑者の増加が主因といい、各刑務所は対応に苦慮してい
る。高度経済成長期以降の核家族化で、自分の部屋がある暮らしに慣れた受刑者が多くなったこと
が背景にあるとみられ、“塀の中”の現代人気質を如実に反映している。
(中略)
■土本武司・白鴎大法科大学院教授(刑事法)の話 「懲罰は違反行為に一定の歯止めをかけるた
めのもので、それさえも利用されるとなれば、懲役刑のあり方を根本から覆すもので由々しき問題
だ。ここまできたかという感がある。人権意識の高まりなど受刑者の気質の変化がそうした態度を
取らせているのかもしれない。こうしたわがままを許してはならず、刑務所当局としては大きな課
題を背負ったといえる」
(中略)
受刑者は、病気など特別な事情があるケースを除いて原則的には雑居房に入るが、トラブルや規律
違反を犯すなど共同生活に不適格とみなされた場合は独居房に移される。本来的には懲罰的な意味
合いが込められるが、増加する「雑居房逃れ」は、あえて孤独を望む傾向が強まっていることを示
している。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050818-00000025-san-soci これは人権思想の綻びか、あるいは運用上の問題に過ぎないのか。
とりあえず、入所の際には俺も独居房行きを狙うだろう。
808 :
無名草子さん :2005/08/19(金) 14:52:55
>>807 憲法に保障された人権は、国家の権力にたいして個人を守るためにあるのだが。
刑務所の場合、まさに国家対個人の問題であり、単純に憲法上の権利の問題であるわけだ。
呉の人権思想批判は、憲法上の制度としての人権ではなく、
個人対個人にも適応される、形而上概念としての人権だと思うのだけど。
810 :
松本直子 :2005/08/25(木) 18:40:58
あたし子宮がないのアハハハハ 阿波銀行東京支店
811 :
無名草子さん :2005/08/25(木) 18:46:33
松本直子って売春と整形がバレた女だろ
812 :
無名草子さん :2005/08/25(木) 18:47:09
おまけにストーキングが趣味なんだって
813 :
無名草子さん :2005/08/25(木) 18:50:44
ストーキング受けた男は死んじゃったって
814 :
松本直子 :2005/08/25(木) 18:54:16
あたし普通のつきあいしたことないんです
815 :
無名草子さん :2005/08/25(木) 19:01:33
警察にも伝えとこう
NHKに出てた 俺が見たときにはもう呉さんの出演が終わるところだったが
818 :
無名草子さん :2005/08/30(火) 12:32:54
生活ほっとモーニングにでてた。バッチリ録画しました。記念カキコ。
うへえ。どんなことしゃべってたの?
見たけど録画するような内容じゃないよ。 録画した奴はバカな呉オタなのだろう。 水木さんの生い立ちや奥さんとのインタビューが夫婦漫才風 で良かったね。呉さんは激痩せ。糖尿の症状の一つに激痩せがあるが、 それなのだろうか?わからないが。 呉さんの話の内容は、水木さんについて今まで喋ってきたことと同じ。 というか、積極的に喋ってない。
すみんません 書きこみは2行以内でお願いします
改行しなきゃ一行。しかも一秒で読める長さ。
一行目に要点が書いてあるからいいんじゃないの。
>>822 はギャグ(というか意地悪)なんじゃないの?
>>822 は「録画したのはバカな呉オタ」という煽りに反応したバカな呉オタだろう。
マンガ夜話で「ぼくんち」を扱った回で、ゲストに呉に呼ばれてたね。 個人的に「毎日かあさん」はあまりおもしろいとは思わなかった。マイルドだし。
保守age
革新sageなんてな。 そういや、選挙は誰(どこ)に入れた? >おまいらの皆さん
呉さんは共産党に入れた悪寒
呉が監修?した復刻版「血だるま剣法」の台詞がどの程度伏字になっているのか気になる
共産党は政権取るつもりないみたいだから、俺比例で入れたよ。
ネタ的にもしょうもない行動だな
日共の左翼なりの筋の通し方は呉さんも評価してなかったっけ? ネットウヨの間でも敵ながらアッパレ的な態度が多いような。
ここの住人よりはインテリ率高いだろ。日共。
このスレのようなのを大衆参加というのだ。
なんでインテリ率高いのに政権取れないの? バカあしらうのなんかわけないだろ?
どう見てもあそこはインテリ率低いだろ。
841 :
無名草子さん :2005/09/16(金) 10:24:51
共産党の党員は、Cさんの様に東大卒など高学歴の人が多いけど、精神年齢と知能は低いのですw。
一応マジレスしとくが、東大卒の議員の数、割合ともに1位なのは自民党。 というか、「左翼=インテリ」なんてイメージをいまだに持ってる奴っているのかねえ。 小選挙区に共産党が出した候補なんて失礼ながら学歴とは程遠い奴ばっかじゃん。
843 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 11:46:00
いや、いないでしょW。 いたとしたら全共闘世代くらいでは? 共産党の選挙演説を聞いてると、本気で当選するつもりなのかギャグなのか分からないよ。 テレビで、候補者のババアが商店街での演説中に、小学生低学年のガキを捕まえて、 「戦争をしない平和な国をつくるからね」みたいな事を説いていたし…。
呉智英ってクリスチャンネーム持ってなかったっけ?
「人民による人民のための政治」であるなら「人民の」政治でなくてもべつに構わないではないか, というような趣旨のことを呉氏が書いていたと聞いたんですが、 どの著作が出典かわかる方いますかね?
呉智英先生認定の馬鹿は今誰? ネットでボコボコに書いてやりたいんだが。
今週末祝日だけど、以費塾あるのかな
週刊朝日 「××でも○○でも泣かなかった自分が中島みゆきで号泣した」ってレトリックはなぁ… 多数の「みゆきファン」とそれよりはちょっとは少ない自分の読者にしか説得力を持たないぞ そうでない人には、「一般人」に「●●サイコー!」ってやらしてる映画のCMと違わないし もしかしたら、「例示されているのは歌詞がなかったり、外国語だったから泣けなかったんじゃないの」って 少し親切な人なら、突っ込んでくれるかもしれないけど ま、小林秀雄の「モーツァルト」の伝統に則ってるってことなんだろうけどさ
853 :
無名草子さん :2005/09/22(木) 22:54:12
情況みたいな左の雑誌にも統一教会 は食い込んでいるんだろ。
↑誤爆スマソ
>>847 このタイトルで思い出したけど
呉ってニーチェ好きそうだが、あまり文面には出てこないね
>>855 ニーチェの系譜学的な思考は完全に消化して自分のモノになってると思うが。
つか、近代批判や民主主義批判はニーチェそのものだろ。
そうなんだ。thx
だども、ニーチェの近代および民主主義批判つうのは キリスト教の問題と不可分だから。 「ニーチェそのもの」とは言えねぇだ。
859 :
無名草子さん :2005/09/23(金) 03:29:37
とはいうものの、ゴチエイって新約聖書けっこう好きだよね。 ニーチェそのものとは言えんかもしれんが、ニアミスはしてると思うな。
呉サン自身は勝共連合よりは共産党の方にはるかにシンパシーがあるだろうけどな。
よく知らないけど ニーチェって相対主義じゃなかったの?
ニーチェは絶対的に相対的な絶対主義だね。あるいはその逆。
>>850 イエスや釈尊のことはしょっちゅう言及してるし、
恋愛至上主義を否定するのに中山みき(天理教教祖)まで持ち出してるから、
思想としての宗教にはかなり注目してるよ。
まあ中山みきは中島みゆき論の上でも必要なのだろうが。
中島みゆきはイエスかもしれないって言ってたな
聖なるもの/オットー、の古本が1000円ぐらいだったのに買い逃した!! 手持ち無かったんだよ。
868 :
無名草子さん :2005/09/30(金) 23:54:59
このスレを読むと呉智英の読者がいかに低学歴かがわかるな。 浅羽の読者は日東駒専レベルらしいが、呉の読者は…
うほっ?不味そうなエサが。
学歴を重視せよ、とはそもそも夫子の言葉。
煽るならもうちょっと頭使えよ
872 :
無名草子さん :2005/10/01(土) 02:48:35
事実、低学歴なんじゃないの? 呉の他には勢古浩爾とか熱心に読んでるんでしょ?
呉さん自身は、高卒や専門学校卒でガテン系の職についてるような人たちより、 中途半端な二流三流大学生を下に見てるよね。 一流大学に入れないぐらいなら高卒の方がマシという立場。 でも実際の読者は三流大生が多いというのは矛盾なのか? 低学歴でも読めるような文章しか書いてないしね。
難しいことを誰にでもわかるように書くのは非常に難しいわけだが
宝島出身なんだからしょうがねぇ
呉智英いま何やってるの? そろそろまとまった大きな仕事してほしい。
877 :
無名草子さん :2005/10/02(日) 16:40:04
整形女おまえ怠けすぎ
881 :
無名草子さん :2005/10/06(木) 21:14:09
末廣久美子これ以上罪を重ねるな
>>879 史輝出版から出てた単行本は、
双葉文庫から出てるから大丈夫
883 :
無名草子さん :2005/10/07(金) 20:19:57
末廣久美子もう見るに堪えない。整形でもしろ。
884 :
無名草子さん :2005/10/07(金) 22:37:40
859 :無名草子さん :2005/09/23(金) 03:29:37 とはいうものの、ゴチエイって新約聖書けっこう好きだよね。 田川健三をパクッテル? 呉は自分の読者を馬鹿と思っているから。呉もその読者も50歩100歩 なのに。
50歩と100歩じゃ倍もちげえ(笑
886 :
無名草子さん :2005/10/08(土) 22:31:31
887 :
無名草子さん :2005/10/08(土) 22:57:04
呉智英さんのファンだからあんまし悪口いいたくないけど、聖書の知識はかなり偏ってる。 聖書だけ読んでたらもっと面白いこと書いてくれそうなもんだけどなぁ。 まずリベラル系のトンデモ説に影響されすぎ。 憶測につぐ憶測、デッチ上げにつぐデッチ上げで科学的合理主義すり寄ろうとする リベラルに依拠するとは、 冷静に狂信に走る人が好きな呉智英さんらしくない。 これじゃと学会の山本弘と同じだ。 それから、カトリックの影響がかなりある。 そのわりにカトリックと東方教会との違いがあんましはっきりしてないらしい。 呉先生、実はヨハネ・パウロ2世の説教きいてジーンとくるタイプなのかな? クリスチャンしかわかんないこと書いてごめん。
>>887 批判はけっこうだが、具体的に指摘を頼むわ
889 :
無名草子さん :2005/10/09(日) 00:52:11
887 :無名草子さん :2005/10/08(土) 22:57:04 お前田川健三読んでねえな! そういうバカだから基督教から抜けられねえんだよ! 呉の読者としては合格だがな!
>>889 アンカーのつけかたとか引用の仕方とか知らんの?
>>887 俺も具体的に指摘して欲しいなあ。ピンポンダッシュじゃないんだから。
892 :
無名草子さん :2005/10/09(日) 02:36:52
>>889 あのう、当方、そっち方面の学術的研究をしている者なんですが。
「呉の読者としては合格」???
合格の基準って何なんすか?
具体的な批判ね。
『読書家の新技術』で聖書の読み方を説いているくだりは、
あきらかにカトリックに対する批判が感じられるでしょう。
「オカルト馬鹿につける薬」だったかで「キリスト教は千年以上かけて教義を
ガチガチに固めてる」なんて言ってるけど、これもカトリックにあてはまる言葉。
呉先生がキリスト教というときは、カトリックと読みかえて大体間違いではないと思う。
呉先生は多分カトリックの家に育ったんじゃないかと直感的に感じたし、
今でもそう思うな。
リベラル神学臭いことを言うのはある程度田川先生の影響かもしれないけど、
これは小野谷さんが指摘してるように左翼シンパの面が出てんじゃないかな。
結論。
呉智英はカトリック系の解放の神学が好き。
読書家の新技術の系図のくだりは 波多野さんが元ネタとちゃう?
894 :
無名草子さん :2005/10/09(日) 03:03:22
波多野精一? そうかもね。 バカ薬でバルトがどうのって書いてたけど、ありゃあ読んでないで書いてるなって すぐわかった。 波多野先生のことを言ってるんでは全然ないんだけど、 海外の学者の研究を紹介してるフリして自分の説を書く人が結構いる。 神父や牧師もそうで、日本では一時期、バルトバルトと言いつつ 変なことを言うのが流行ってた時期があるんだ。 どこかの誰かがバルトの説を紹介しているフリして自分のリベラルな説を 紹介してたのを読むかきくかして、呉先生それを確かめもせずに書いちゃった 可能性があるな。 とにもかくにも、聖書やキリスト教について触れるときは、 呉先生はどうも呉先生らしくなくなっちゃうんだよね。
895 :
無名草子さん :2005/10/09(日) 07:03:53
なーんか、「俺は知ってるぜ」的な雰囲気はぷんぷん臭ってくるけど、その割に具体性に 乏しいのな。「リベラル神学」って何よ。簡単に「リベラル系のトンデモ説」と片付けてるが 何を指してのことなんだか。
>>892 それだけ?
具体的に頼むって言ったんだけどな〜
宗教を語るとき、特に思想としての宗教に言及するなら、 一番保守的な部分について語るのが普通じゃないかな。 進化論を認めないとか、妊娠中絶はさせないという部分に、 その教義の本質が見えるんだから。 たとえば近代科学や市民社会倫理への親和性を高めるほど (つまりリベラルになるほど) そんな宗教、論じるにあたらない(思想として)ということに なるんじゃないの?
898 :
無名草子さん :2005/10/09(日) 22:07:05
呉はブルトマン(勿論岩波の翻訳書だがな)のパクリもしているぞ! 最近高尾のエッセー集を105円で買って読んだが 過去を懐かしがっていて、やはり馬鹿だったことを再確認したよ。
899 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 00:57:44
>ブルトマン(勿論岩波の翻訳書だがな)のパクリ どこで? 具体的に書いてクレよ。「俺は知ってるぜ」は892や894の大センセでたくさんだよ。 >高尾のエッセー集 ダレ? これだけで(クレ読者には)分るほど有名なシトなの?
900 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 02:49:07
901 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 06:57:46
『歴史と終末論』岩波書店、1986年 ルドルフ・カール・ブルトマン(Rudolf Karl Bultmann, 1884年8月20日 - 1976年7月30日 )は、 20世紀を代表するドイツの新約聖書学者。 新約聖書の史的・批判的研究に一時代を築くとともに、 非神話化(非神話論化)という聖書解釈の方法論を提唱し、キリスト教内外に様々な議論を引き起こした 呉の種本も知らないやつは口をはさむな! 笑えるけどな。
902 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 07:07:48
高尾利数 1930年生まれ。現在、法政大学社会学部教授。 著書に『聖書を読み直す』I・II(春秋社)、『テキストとしての聖書』 (社会評論社)、『ソシュールで読む聖書物語』(情況出版)、『自伝的聖書論』 (小社刊)など多数。特に、伝統的なキリスト教信仰を再検討した『イエスとは誰か』 (NHKブックス)は大きな反響を呼んだが、本書はその姉妹編にあたる。話題となった 訳書もK・アームストロング『神の歴史』『楽園を遠く離れて』(小社刊)ほか数多い。 呉は八木などと一緒にして馬鹿にしているが呉も同程度の馬鹿。 そのくせ荒井献等には・・・ 書いても無駄か?
偉そうなわりにはブックオフみたいな本ばかりだな
呉だって神様でないんだから、ネタ本ぐらいあるでしょ。 呉を異常に持ち上げるのも、異常に貶すのも、どっちもどっち。 勉強になったよ。
906 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 12:54:26
892だけど、 書名をあげてるんだから、具体的でないなんて言われると困るな。 神学の知識がなくてわからんという意味なんだったら、じゃあここでレクチャーしろってこと? ご冗談。甘えるなって。 ググるなり本読むなりして自分で調べろよ。 呉先生が、ことキリスト教に関してはズレた本を好んで読み、ズレた発言を 繰り返しているのは事実だし、その姿勢が、カトリックの家庭に育った非クリスチャン知識人の 典型にぴたりハマってるのも事実だ。 本人に確認したわけではないけど、まず間違いないね。 これは、呉先生の思想を読み解く重要な鍵なんだけど 気づいてる人はまだまだ少ない。
907 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 14:09:39
なーんだ、ここは「俺は知ってるもんね」野郎の ス窟でしたか。
>>906 書名あげるだけなら読んでなくてもできるだろ。
本の中で書かれてる具体的な主張の比較をやれって突っ込まれてるのがわからんのか。
つうかマジで神学の本一冊でも読んだことあるのかあんた?
909 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 15:20:02
903 :無名草子さん :2005/10/10(月) 08:06:33 偉そうなわりにはブックオフみたいな本ばかりだな ブックオフで買えるんなら買え! 知らないこと・分からないこと・お前には無理なこと には 口を挟むな! 読む物を読んでから物を言え!! 呉程度を読んで何でも分かった振りをするな!! ボケ!! お前3流の地方大学だろう? アハハハハハ 参ったか! 馬鹿大学には周りに呉程度も読んでいないのがいるから 自分が賢い等と思ってしまうアホが意外と多いからな。 所詮呉は青林堂レベルの物書きにすぎん! お前はそのまっとうな読者だ!
910 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 17:24:49
まあ、呉の漫画批評も古臭くて読めたもんじゃないしな。 もう文筆業から引退したほうがいいんじゃねえの。
911 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 17:30:16
厄介なヤツ多いなぜここ。 『読書家の新技術』の目次ひらいてみなさい。聖書の読み方について十ページばかりも 割いて説明してるだろ。そこでマリアのことどう記述してるかみてみろ。 イエスに弟たちがいたことについて、教会でどんな風に教えてるか紹介して 突っ込み入れてるが、マリアが生涯処女だったと教えてる教会って、カトリックじゃないのか? 『サルの正義』の最後に収録されている「オカルト馬鹿につける薬」で キリスト教は千年以上もかけて教義をガチガチに固めた、とある。 これは露骨にカトリックだろう。 まだまだ具体例をあげることはできるが、甘やかしすぎは良くないからやめる。 オレがこれまで何冊神学書を読んだかは、申し訳ないが一々数えてないのでわからない。 だが、一冊以上なのはたしかだ。きのうも書いた通り神学書を読むのが仕事なので。
>>906 >>911 >呉先生が、ことキリスト教に関してはズレた本を好んで読み、ズレた発言を
>繰り返しているのは事実だし、その姿勢が、カトリックの家庭に育った非クリスチャン知識人の
>典型にぴたりハマってるのも事実だ。
>本人に確認したわけではないけど、まず間違いないね。
>これは、呉先生の思想を読み解く重要な鍵なんだけど
>気づいてる人はまだまだ少ない。
雑誌のリード文にこんなのがついてたら、俺は確実に読むな。面白そうだもん。
呉智英を批評する文章って、ほとんど見たことないし。
2chでタダで書けとは言わないけど、どっかの雑誌に投稿してよ。
>カトリックの家庭に育った非クリスチャン知識人
の系譜を、更に網羅的に論じていただくのも興味深い。
神学を知らないことを「甘え」と詰るけど、普通の日本人にはなかなか敷居が高いんだよね。
神学研究者(あるいは神父さん?)で、呉智英を読み込んでる人があまりいるとも思えないから、
これは貴方がなすべき仕事だと思う。どっかで発表したら教えてほしい。
913 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 19:58:20
>イエスに弟たちがいたことについて、教会でどんな風に教えてるか紹介して >突っ込み入れてるが、マリアが生涯処女だったと教えてる教会って、 >カトリックじゃないのか? ハァァァ? その程度のことを指してあんなに得意げに書いてたのかよ? あんたこそ「厄介なヤツ」だねえ。 あのツッコミはただのおまけで重要なのは変な系図をつくりあげた「奇妙な情熱」だろ。 それはカトリックではなく原典のはずだけどな。 >まだまだ具体例をあげることはできるが、甘やかしすぎは良くないからやめる。 なんかさ、これまでの何人かが書いてる批判(なんて言うと大げさだが)の意図が まったく読めてないみたいだな。 「オレがこれまで何冊神学書を読んだか」とか「神学書を読むのが仕事」だとかはどうでもいいんだよ。 個々の神学的な知識(情報)についてあんたを疑ってるとか「レクチャー」(爆笑ものの表現だね)をお願いしたい とかじゃない。そもそもこの件について詳しい神学的知識なんかの出る幕があるのかって話。 クレが関心を持って論じてるのは「観念が歴史を変えた」実例としてのキリスト教、人間が創り出した奇妙な観念の 一種である宗教の一種のことだろ。宗派の事情とか神学的な差異なんかには特に興味はないだろ。 「呉先生がキリスト教というときは、カトリックと読みかえて大体間違いではないと思う」として、 「その通りですが何か?」で終りだよ。
>>912 >2chでタダで書けとは言わないけど、どっかの雑誌に投稿してよ。
>これは貴方がなすべき仕事だと思う。どっかで発表したら教えてほしい。
「甘やかしすぎは良くない」(
>>911 )らしいから変におだてちゃダメだよ(w
それとも「褒め殺し」ってやつ?
915 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 22:08:42
ツッコミがただのオマケだとしても、そこに呉先生の思想があらわれているからこそ オレは取り上げてるわけ。 系図の話でもアレっ? 呉先生どうして? と思うところがある。 大体、マタイによる福音書のはじめに出てくる系図に、今さらあんなツッコミ入れた時点で 呉先生自ら墓穴を掘っちゃってるんだ。 そう、呉先生はあの系図を誤読しているんだ。 マタイによる福音書はユダヤ教から改心してクリスチャンになった者にあてて書かれている。 だから旧約を知っている者には説明しなくていいことは最初から触れていない。 旧約を読めば、この系図がちゃんとつながっていることがわかる。 ちょっと調べればわかりそうなものなのに、ころっと見落としている。 なぜかわかるかな? あえて答えは出さないが、このケースからも、呉先生の思想の裏側が見えてくることは指摘しておく。 呉先生にとっては、聖書は狂信的な情熱の産物でないと都合が悪いんだ。 そう、呉先生こそが、実は狂信的な情熱の持ち主なんだ。呉先生はきわめて冷静に狂っている。 しかし、その狂い方は、たとえば上原専祿の狂い方とは ちょうど反対向きのベクトルを示している。 興味深い思想家だと思う。
>>915 の言いたいこと:
「俺は呉智英の思想の秘密を知っている!それが何かは言わない!」
自分の主張を10行くらいで具体的にまとめられない奴は社会に出ても 通用しないよ。
>社会に出ても コレがおどし文句になるのは小学校までだよね どうせあっという間にジジイになって死んじゃうのに 社会ぐらいでビビるなんて馬鹿みたい
845 名前:無名草子さん 投稿日:2005/09/19(月) 18:26:02 呉智英ってクリスチャンネーム持ってなかったっけ?
呉っていうのは、右にせよ左にせよ 観念共同体にはまっていると人間おかしくなるよ という警告ととして読んでいる。 または、観念共同体も内部矛盾があってあやしいところがあるよ という不完全性の指摘。 キリスト教も観念共同体だろうけど、 漏れには縁遠い。 ここを見ていると、呉を中心に 観念共同体を作りたい奴がチラホラ、 それは呉のセンスからいっておかしい。
呉は神じゃないから
>>921 キリスト教は興味ないとか言ってる香具師が、
キリスト教の教義に近づく。
神を信仰していれば、死後永遠の生命を得られる。
ってこれはカトリックかな。
呉は再臨のイエス
925 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 01:27:04
キリスト教の陣営にいる人は、もっとがんばって! 日本人は骨の髄から「異教徒」ですよ。 民衆レベルでキリスト教の教義にこれだけ冷淡な国も珍しいでしょう。 (布教の努力にも関わらず) ちゃんと「折伏」しないと「異教徒」からまた「一方的に」馬鹿にされますよ。
神道はキリスト教のパクリ
>>913 は教養がないことがバレて、必死にごまかしてるのが
みっともないですね。呉読者は無知なのに偉そうに人に説教する身の程知らず
が多いようで。
928 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 01:51:29
>926 それでも別にかまわんが、それなら「本家」はもっとがんばりなさい。 ロレンスは「アポカリプス論」で若き日のキリスト教の説法への違和感を述べている。 それを読んで日本人の私は衝撃もなにも受けなんだ。 当たり前だ。最初からキリスト教に冷淡だからだ。 全員に聞いたわけじゃないけど、日本人ってそういうもんだと思うけどな〜。
>>927 >呉読者は無知なのに偉そうに人に説教する
信仰だけは篤いからね
呉を中心に教養体系を作って、いい気になるのは、 初心者にありがち。呉神学。
> 神学書を読むのが仕事なので。 学生ですよね?
>>931 学生見つけて大喜びしてる新社会人くんw
このスレは呉の初心者が、さらに初心者を馬鹿にして 社会階層の低さを一瞬忘れようとする空しいスレのようだな。
>社会に出ても コレがおどし文句になるのは小学校までだよね どうせあっという間にジジイになって死んじゃうのに 社会ぐらいでビビるなんて馬鹿みたい
ここは呉ファンのスレだろうから、呉を肯定的に扱うのが当然だろうが、 呉は間違わない、誰からも批判されてない、誰からも影響を受けてない なんていう狂信者を見かけるといじりたくなる 小谷野は、呉への愛のある批判をよくやってる ミクシーの呉コミュ見てないのか?
呉を笠に着て、こんなところで他人を攻撃してないで、 自分と闘え。自分の弱さと闘え。
>自分と闘え。自分の弱さと闘え。 コレがおどし文句になるのは小学校までだよね どうせあっという間にジジイになって死んじゃうのに 自分とドンパチするなんて馬鹿みたい
939 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 09:50:24
>>931 >>932 学生じゃないよ。
仕事で神学書読んでるってちゃんと書いたでしょ。
日本にも聖書や神学書読んで生きてる人はいるんですよ。
理系の漏れからも。 呉智英は、現代美術の話で「位相」じゃなくて「地層」だろ、と突っ込み入れてた。 例の作品は、ピストン運動のある局面を具体化したようだ。 数学的に単純化すると、円運動、月の満ち欠け、ピストン運動、は同じようなもの。 どれも位相や周期という観点がある。だから作品名として「位相」でおかしくない。 無理のある突っ込みだと思ったよ。 このことから以下のことがわかった。 呉は量子力学の観測問題のことは書いてたが、高校数学Iの三角関数、 物理IIの等速円運動、機械工学の熱機関あたりの素養、センスがない。 呉智英がすべての分野で完璧ということではない。使えるところだけ、使えればよい。 そんなこと当たり前だが。
941 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 11:47:32
>>940 そこをね、オレはもうちょっと突っ込んで考えたいわけ。
文科系なんで物理のことはわかんないんだけど、
呉先生のキリスト教に関する発言からは、
呉先生の思想に対するモチベーションのようなものが
読み取れてくるんですよ。
そしてそれは、呉先生の思想全体に大きな影響を及ぼしているとも思うわけ。
オレは何も、呉先生のあげあしとりをやるつもりはないし、
呉先生のファンの神経を逆撫でするつもりもない。
バカにして読むのでもなく、信者みたいになって読むのでもない。
一思想家としての呉智英の思想の構造をみてみたいなと思ってるわけ。
オレはたまたま職業柄、呉先生の育った環境みたいなのがピーンとわかったんで、
こっち方面からきり込んでるけど、
ほかの人はほかの側面からきり込むことももちろんありうると思う。
それだけだよ。
呉智英ファンの人、気を悪くしてたらすまん。
それはそれとして、
呉先生もはやくクリスチャンになればいいのにとオレは思う。
でも、呉先生相手に説教すんのはいやだな。
「何? 『すべからくぅ?』」とか言位相で・・・・・。
>>916 >>917 呉智英先生の思想は、親の宗教であるカトリックとの格闘という面がある
と言ってるだろう。
>>919 おお!
少しでも呉に疑問を投げかけたら、 真っ赤な顔して猛り狂う童貞君は まず風俗でもいけよ
適切な批判なら文句はでないと思うが。
944 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 13:09:49
風俗で呉にあったらなんて云う? クリスチャンですか? クリスチャンネームは何ですか? かな?
呉は、マルクスはこう言ってるとか、論語にこうあると、 わりときちんと出典を明らかにするタイプ。 だけど、すごく影響を受けていると思われるニーチェ (このスレでも異論はなかったはず)に関しては、 引用したりはしない。なぜだろうか? つまり、ニーチェに関しては、影響を受けているとか、評価しているとかという 浅いレヴェルじゃないんだろう。呉智英=ニーチェなんじゃないか。 ニーチェはルター派の牧師の息子。プロテスタントだが。
漏れは、この本もってるぞとか、 お前あの本読んでないだろ、とか言ってんのは、 ポケモンカード集めレベル。 思想や信仰を生きてないカス。
>>946 本も読まずに思想や信仰を生きられた日にゃハタ迷惑でしょがない。
オレは養老孟司は全く評価してないが、この言葉はぴったりだから使わせてもらう。
「バカの壁」
ここじゃ、ちょっとつっこんだ話もできないのか。 捨てアドでも取って晒すか
清の時代、キリスト教信仰と祖先崇拝の両立に対してローマ教会が 否定的見解を下したことへの対抗から、雍正帝はキリスト教弾圧へ至ったが、 儒学者たちは「天主の教え」に対して、その創世とイエス生誕伝説における 矛盾を暴露しようという方向で批判してたみたいです。
80年代の呉って反動風でポストモダンやろうとしてるんでしょ。
35歳以下の呉ファンは、「バカ」使用禁止
呉とキリスト教の関連で、盛り上がれない香具師が約1名うるさいみたいだな。
バカで結構
狂信者うざい
非狂信者気取りうざい
956 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 15:28:01
雑魚がうだうだやってるから、 クリスチャンと理系の人が書かなくなったじゃないか!
呉狂信者は、小谷野嫁。 全否定してるわけじゃないんだから、 怖がらなくていいからねw
呉狂信者ねぇ・・。単純なレッテル貼りはアタマが悪い証拠。
以費塾にもこういう評判悪い奴いたな
>>940 1. 簡潔に書け。
2. 飛躍が多い。論理的に書け。
3. 具体例や引用文を挙げて説得的に書け。
これが出来ないと掲示板で突っ込んだ話は無理。
962 :
961 :2005/10/11(火) 21:04:45
963 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 21:23:01
またもやカトリックの話になるんだけど、ニーチェもカトリックと縁が深かった。 まずルター派の牧師の息子でしょ。 意外かも知れないけど、ルター派はプロテスタントの中でもかなりカトリック寄りなんだよ。 ニーチェは晩年トマス・アクィナスを熟読していたというし、 カトリックというか、ラテン世界をいつも意識してるだろ。 呉さんとの関連でいうと、ニーチェはリッチェルから古典文献学の分野で評価されたんだけど、 このリッチェルというのは、田川建三や荒井献みたいなトンデモ神学の、 当時の親玉なんだよね。 カトリック的なもの→近代主義的な方法論で解体を試みる →さらに、強い個みたいなのを対置してみる→しかしカトリック的なものの影響はたちがたい →理屈ではやっぱり納得いかんが、でも心情はカトリック と、思想の構造はソックリなんだ。 ところで、オレはカトリックじゃないからな。
>>960 浅羽の昔の弟子ないし昔の取り巻きの一人。悪い奴じゃないよ。
965 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 23:04:09
田川建三や荒井献みたいなトンデモ神学 こういう発想が信者特有なんだ。 読解力よりも信仰心が勝ってしまう哀れな馬鹿。 一生拝んでろ!! 論理よりも信仰心が勝るやつは他の板へ行け!!
966 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 00:24:53
>963 文献学とか近代主義的な方法では、カトリックに勝てないってこと???? カトリックのどこがそんなに強いの?
967 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 00:30:08
自爆テロも辞さない信仰心だろ クリスチャンには無理だろうが・・・・ 何とか寺院等とかいうクリスチャンのトンデモ系にはできるだろうけどね。
968 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 02:30:01
>>892 おれもクリスチャンだけど(まあプロテスタントだが)呉がカトリックの家の子とは思わなかったなあ。
しかし未信者の聖書理解が偏っているのは仕方が無いと思うが。
>>895 「リベラル神学」は聖書を宗教史や文化史という社会科学的な側面から科学的・分析的に理解しようとする立場で、
この立場の人たちをリベラリスト(自由主義者)という。
その対極はファンダメンダリスト(根本主義者)で、「逐語霊感説」に立ち聖書の記述は歴史的・科学的に事実であるとする立場にたつ。
もちろんリベラル=と学会ではない。
強い信仰をもったリベラリストはいます。
呉は「原理主義的狂信=本当の信仰」と捉えている節があるけど、
原理主義的狂信は本来の信仰から逸脱していると考える人もいる。
ファンダメンダリストは聖書と科学の一致を説くが、
リベラリストの多くは聖書と科学の峻別を説く。
969 :
968 :2005/10/12(水) 02:38:44
ところで荒井献はどこがトンデモなの?
970 :
945 :2005/10/12(水) 03:10:52
こういう、引用している人物、書物が、 実はあまり影響受けてないというパターンは、孔子方面にもある。 呉の孔子解釈は、白川やフィンガレットをよく引用しているので、 それらから多大な影響を受けているように見えるが、 それらは、枝葉、ふりかけのようなもの。 基本的解釈は、加地伸行「孔子」。
971 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 07:07:16
しかし未信者の聖書理解が偏っているのは仕方が無いと思うが。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 信者の信仰心を継続させる聖書理解は信仰心を継続させるように偏っている ことに気づかぬ馬鹿! 最大の馬鹿はクリスチャンの家に生まれて信仰心を持った馬鹿! 己自身で何も考えていない。相続する遺産を考えて?
まだ、呉=家がキリスト教説の証拠は上がってないよね。 そんな気がするという人は複数いるみたいだけど。
973 :
968 :2005/10/12(水) 09:44:12
>>971 おれの家は仏教だし、救われたのは二十歳すぎてからだけど。
>信者の信仰心を継続させる聖書理解は信仰心を継続させるように偏っている
>ことに気づかぬ馬鹿!
そういうふうにおっしゃるあなたはクリスチャン?
クリスチャンならまあ、こんなこと書かないと思うけど。
そもそも聖書は認識するものでなく経験するものだから、
実際に信じていないと単なるトンデモでしかない記述は多々ある(復活とかな)。
未信者で聖書を深く理解できた日本人なんて、殆んどと言っていいほどいない。
福田恆存と、太宰治は別格だと思うけどな。
974 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 10:21:19
>>965 だぁかぁらぁ、読んでから言えって。ヤツらがトンデモじゃないっていうんなら、
じゃあヤツらが妄想の中で捏造しているQ資料ってなんなのか、
納得のいく説明はあるのかい?
信仰のあるなしに関係なく、学問のイロハを知っているものならば首をかしげるような
ことを連中はやってるわけ。
オレは実証的な文献研究法は否定しないし、オレ自身やっている。
オレがおかしい言っているのは、近代的実証的な研究と称して妄想を
流布させている連中と、それを無批判に鵜呑みにしている連中のことだよ。
呉先生がそういうのにひっかかってるというのは、ちょっと合点がいかなかったわけ。
鹿嶋春平太『誰もが聖書を読むために』(新潮選書)のはじめにでてくるような、
信仰をもっていようといまいと、とりあえず聖書の言葉はすべて正しいと
<仮定>して読むことで、まったく新しい実証的研究の道がひらかれてるんだけど、
残念ながら日本の読書人には全然知られてない。
>>968 >呉は「原理主義的狂信=本当の信仰」と捉えている」のは本当。
しかし聖書に関しては『インテリ大戦争』で書いている通り、聖書根本主義にはあんまり
好意的じゃない。これも、残念ながら呉先生の無知によるもの。
ついでにいうと、「もちろんリベラル=と学会ではない」(×)。と学会はリベラル
です。最後の二行は同意できない。
>>970 二畳庵主人ね。以費塾で、徂徠みたいにシナ式に読まず
訓読してるのはなぜかと思ったら、この人の影響だったんだと気づいてコケたことがある。
975 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 10:46:48
>>966 一つは、呉先生の依拠している聖書研究者の理屈じゃだめだってこと。
と学会的スタンスで聖書を批評してみても、イエスは革命家だったとかいう
架空の話をデッチあげても、カトリックのパラダイムは
それを呑み込んでしまえるんだ。
大体、フランシスコ会訳の聖書がそういうスタンスだったりする
(なんちゅう不信仰な!)。
もうひとつは、やっぱり育った環境の影響は大きいということ。
呉先生って、実際会って見るとわかるけど、オマエはオマエ、オレは
オレって感じの人だろ。それが、何かの拍子に急に、ほのぼのとした美談に
涙したりするようなところもある。
オマエはオマエ、オレはオレというところは、彼の強い個、ほのぼのして
泣けてきちゃうのは、カトリックの家庭環境で培われた面。
どっちも呉先生の人格のある一面なのだとおもう。
こんだけ言ってて、本人が「いや、天台宗だよ」とかいってきたらヤだな。
>>973 福田恒存と太宰治が聖書を深く理解していた?
おいおい、待てって。
もうちょっといい本読みなよ。
976 :
968 :2005/10/12(水) 12:37:59
>>974 >ついでにいうと、「もちろんリベラル=と学会ではない」(×)。と学会はリベラル
これは誤解のある書き方だった。
と学会がリベラルの影響を受けているかもしれないけど、
リベラル神学がトンデモであるわけではない。
>福田恒存と太宰治が聖書を深く理解していた?
>おいおい、待てって。
>もうちょっといい本読みなよ。
神学的研究をしなくても、信仰の本質にせまることはできる。誰でもが。
そういう意味で二人の聖書理解はかなり信仰にせまるものがあったとおれは思う。
しかし未信者で福田以上にいい本書いている知識人をおれは知らないが。
良かったら教えてくれや。
>オマエはオマエ、オレはオレというところは、彼の強い個、ほのぼのして
>泣けてきちゃうのは、カトリックの家庭環境で培われた面。
>どっちも呉先生の人格のある一面なのだとおもう。
これだけで呉の親がカトリックといえるか?
そもそもおれのこともクリスチャンホームと勘違いしたわけだし。
977 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 13:35:42
>これだけで呉の親がカトリックといえるか? これだけが根拠とはいってない。 >そもそもおれのこともクリスチャンホームと勘違いしたわけだし。 オレは知らんぞ。どのレスのことだ? >しかし未信者で福田以上にいい本書いている知識人をおれは知らないが。 微妙な言い回しで太宰をはずしたな。太宰ははずした方がよかろう。 オレも学生時代に福田先生の本を愛読してて すごいと思ってたよ。でも、聖書について、キリスト教について知っていることと、 聖書を知っていること、キリストを知っていることとは別だというのは、 クリスチャンの君なら知っているだろう。 それを前提にしていうなら、 ノンクリの間では、日本人なら福田のキリスト教理解はトップレベルだろうね。 ほかに、勝田吉太郎先生もおられる。勝田先生の解放の神学批判は、 クリでも十分に読むにあたいすると思うよ。 あと何人かいるけどね。 でも、クリならクリの書いた本を読んだらどうかとオレは思う。 オリーブ園クリスチャン古典ライブラリーって、知ってる?
978 :
968 :2005/10/12(水) 19:58:51
>オレは知らんぞ。どのレスのことだ? せめて名前に番号くらいふってもらわんと分からんよ、 どれか誰の発言なのか。 >微妙な言い回しで太宰をはずしたな。 太宰も信仰に肉薄したという面では同じと思う。 だから福田は太宰論を書いた。 芥川論も書いたけど、芥川よりかは太宰の方が聖書理解は深かったと個人的には思う。 太宰を外したのは、読むに価するか、という側面でおれの中で太宰を位置付けできていないだけのこと。 >聖書を知っていること、キリストを知っていることとは別だというのは、 >クリスチャンの君なら知っているだろう。 だから学問としての聖書理解でなく、信仰としての聖書理解が深かった未信者は、 上記の二名だと思う。この二人を調べると何をもって信仰者と言えるのか分からなくなる。 勝田吉太郎先生も勝田先生も知らないや。今度読んでみる。 >でも、クリならクリの書いた本を読んだらどうかとオレは思う。 そういう純粋なキリスト者は呉のスレに来ないと思う。 >オリーブ園クリスチャン古典ライブラリーって、知ってる? はじめて知った。 実は日本人の書いた信仰書以外は余り読んだことないんだな。 外国人では若干ティリッヒをかじっているくらいなのです。
979 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 20:06:45
>クリならクリの書いた本を読んだらどうかとオレは思う。 これはどういう意味? 「キリスト教について学ぶならクリスチャンの書いた本をよんだらどうか」ってこと? それとも 「クリスチャンならクリスチャンの書いた本をよんだらどうか」ってこと? もし後者ならやっぱりちょっとまずいよな。(前者はオーケー)
>>970 >基本的解釈は、加地伸行「孔子」。
そりゃちがうだろw
おまいらアンカー付けてくれ。
982 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 20:20:13
やむにやまれぬクリスチャン 脳の研究家はどうしてそうなるのかを脳の進化の観点から解明しているぞ! 曰く「信仰心は何故生まれるのか!」 まあこういうことをも信仰心は飲み込むのだろうがね。 だから「信仰心」ってか?
983 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 22:10:18
はじめて知った。 実は日本人の書いた信仰書以外は余り読んだことないんだな。 外国人では若干ティリッヒをかじっているくらいなのです。 お前は「はじめて知」ることの方が多いだろう。 呉読者の典型だな。 呉を読んでその気になっている馬鹿そのものだ! 呉の著書なんかを待ち望むよりも読書を根本から始めた方が良いぞ! 今なら遅くないだろう!
984 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 22:15:28
呉は「現代人は小ざかしい不信者」という言葉を使っていたね。 自分もそのなかに含まれているという含みもあったと記憶するが。 中島みゆきを何度聴き返しても、糖尿病は治らんみたいだし。
985 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 23:31:48
救われなかったんなら信仰に迫ったとは言えまい。 やはり太宰も福田先生もキリスト教についての知識を持っていたというに過ぎない。 その点は呉先生も同じ。 しかし、ともかくもうちょっといい本読んだら? ティリッヒって、ありゃあクリスチャンとは言っていいのかどうか。 とはいいつつも、日本人では、あんまりいい本かいてる人少ないんだよなぁ。 日本語で読めるいい本紹介してもいいけど、 ここじゃ迷惑だから、キリスト教関連書籍スレに行くか?
986 :
968 :2005/10/13(木) 00:04:20
>>985 だから名前に番号くらい振ってよ。上のイヤミを書いたのが誰なのかすらわからんのよ。
遠藤周作はカトリックであると信仰告白しているけど、
死が間近に迫った時、孤狸庵先生は、キリスト者の作家グリーンが晩年「信仰が薄くなった」
という告白をしたことを気にかけたり、しきりに小林秀雄の今わの際を気にしたりしている。
翻って福田は病床で「死ぬのは恐くない」と弟子に語ったという。
どちらが信仰者か、と問われれば、俺は福田こそ信仰者だと言えると思う。
勿論遠藤の信仰は怪しい。信仰告白した奴よりもしてない奴のほうが、
遥かにキリストに肉薄している場合がある。
福田は西洋的キリスト教信仰というより、
ネストリウス派的な信仰をもっていたのではないかと思っている(蛇足)。
>しかし、ともかくもうちょっといい本読んだら?
純粋に信仰者の立場にたつなら、本なんか読まないで、聖書読めばいいんだけどね。
読書量に比例して信仰が強まる訳ではない。
んで、いま俺が興味あるのは未信者の聖書理解だから、福田太宰に落ち着くんだ。
>救われなかったんなら信仰に迫ったとは言えまい。
救われたら信仰をもったことになるでしょうに。「迫った」のだから未信者なのです。
福田が救われていないとはおれはいえないと思う。
勿論こういう意見になるのはおれがリベラリストであることも関係している。
ティリッヒはリベラルだからなあ。
>日本語で読めるいい本紹介してもいいけど、
>ここじゃ迷惑だから、キリスト教関連書籍スレに行くか?
いや、まったくキリスト教の話ばかりしちゃいかんよね、
呉のスレなのに。
読みにくいなぁ ジジイは話が長いから始末に負えない
988 :
968 :2005/10/13(木) 00:12:01
じじいじゃねえよ。20前半だよ。長いの悪かったよ。 老い先短いスレをこんな形で消費するのも悪かったよ。
二十代前半でこんなモタモタした書き方じゃ見込みなさそうだよね
990 :
無名草子さん :2005/10/13(木) 00:28:51
梅
991 :
無名草子さん :2005/10/13(木) 00:37:22
やはり周りに本読みがいないうすら馬鹿ガキだったな 20前半でこれだけ視野が狭いのは茶髪のアンチャンよりも質が悪い。 引きこもった方が良いんじゃないのか! 正宗白鳥なんぞ名前も知らないんじゃないか? 誰?なんて云うんだろう? 哀れな馬鹿め! 早い話呉が取り上げていないのは知らないんだろうな。 粋がって書き込んでるんじゃねえよ! もっと豊かな読書をしてから物を言え!
>>991 いくら本を読んでもこんな低劣な煽りしかできない例を見せられたら、
誰も本など読みたくなくなりますね♪
やっぱ馬鹿の人はファビョって自爆がお約束かな 正宗白鳥ってそんなに威張るほどのものなの? 創元の作家論は定番だし中公文庫の今年の秋も好き ダンテの神曲について書いてるのもいいよね
994 :
無名草子さん :2005/10/13(木) 00:43:44
ダンテなら1000で好きな子が告白してくれる
995 :
968 :2005/10/13(木) 00:43:55
>>991 しかし正宗白鳥くらいは知っているが、知っていたらどうなんだ?
二三の評論しか読んだこと無いけどな、確か、トルストイと森鴎外の評論は呼んだことある。
でも知っているからってなんなんだ?
996 :
968 :2005/10/13(木) 00:45:23
おう言い忘れた、白鳥は死の間際に「アーメン」と言ったそうだよ。 これは君も知るまい。
小林秀雄との思想と実生活の論争も一般教養だよね トルストイの家出についてあれこれ論じてるやつ
結局クチバシの黄色い人が威張りたかっただけみたいね 臨終での信仰告白なんか誰でも知ってる名場面じゃん
999 :
無名草子さん :2005/10/13(木) 00:50:47
知的好奇心も向上心も無くなったか?(元々無いのだろうが) 知らないことを云われると逃げるか? さっさと寝るんだな!
自然主義衰亡史とか文庫に入ってないかなぁ 高見順の昭和文学衰亡史もこれにインスパイアされたんだよね
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