既出かもしれないけど
新堂冬樹の「吐きたいほど愛してる。」
中村文則作品
島田雅彦 「自由死刑」
予想はしていたがドラマとは全く違って
死にぞこないの青 はそんなに鬱でもなかったな…最後がアレだし拍子抜けした
隣の家の少女はきつかった
560 :
無名草子さん:2009/06/06(土) 22:00:43
スカイ・クロラの中2病度に鬱になった。
重松清は疾走より見張り塔の方が鬱になれるでしょう
疾走はエリの状況は割とありふれてるし、
シュンジの方の田舎社会特有の空気というのがピンと来ませんでした
見張り塔の方は解説にあるよう、「自分だったら手を差し延べられるのに!」
と思っても所詮見張り塔から眺めてるだけじゃ、助けることはできないというもどかしさもあり落ち込みました
桐野夏生のグロテスクは面白かったですね、スレにちらほらありますが、自分も鬱にはなりませんでした
563 :
無名草子さん:2009/06/28(日) 14:50:54
花村萬月「ブルース」
車谷長吉「塩壼の匙」
565 :
無名草子さん:2009/07/18(土) 15:20:16
破戒
田舎教師
566 :
無名草子さん:2009/07/18(土) 21:43:57
江戸川乱歩「妖虫」
itと呼ばれた子シリーズ
描かれてる虐待のえぐさと、それが虚偽であると知ったダメージで嫌になる
あと、漫画だけど浅野いにお「ひかりのまち」
568 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 10:51:48
たこになったおかあさん
569 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 11:51:57
十六の墓標
570 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 11:54:19
サンクチュアリ
秘密
塩狩峠
異邦の騎士
572 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 14:32:45
素粒子
573 :
無名草子さん:2009/07/23(木) 15:42:52
787 :名無しさんの主張:2009/07/21(火) 16:36:06 ID:???
長期的に、狡猾に、執拗に社内いじめをしているのにもかかわらず、退職しない弱者社員に対して、
業を煮やした沖電気関係退職勧奨者側が、K谷Aずみ診療の医師と共謀して、弱者社員を退職、自殺に追い詰めた犯罪行為例
まず、いじめ首謀者の一人が、弱者社員から受けたとする虚偽捏造のセクハラ被害を訴える。
退職勧奨者側は、事実確定として、弱者社員の処分を決定。医師に事実として伝え、弱者社員は精神が病んでいるので、
統合失調症の診断をするよう依頼。ここまでの流れは弱者社員不在、事実確認無しの状態で行われた。
その後、事の真相を知り、冤罪を訴えた弱者社員に対して、圧力、脅迫を重ねて、存在しない事件の罪を被せた。
しかも診断書代は弱者社員に支払わせて、診断書は退職勧奨者が取り上げ、返却に応じない始末。
退職勧奨者側は、申告者が嘘をつく筈がない。医師が統合失調症の診断をしたから、事実だと主張。
医師側は退職勧奨者が精神が病んでいる社員が事件を起こしたと聞いたからだと主張。
犯罪行為の企画、立案、立役者 実行者 キャリアアドバイザー大・春
574 :
無名草子さん:2009/07/24(金) 07:14:31
荒神
575 :
無名草子さん:2009/07/25(土) 00:31:22
疾走/重松清
持病の躁鬱が悪化した
576 :
無名草子さん:2009/07/25(土) 00:40:19
確かに重松清は欝な気分になる作品多い
577 :
無名草子さん:2009/07/25(土) 08:32:35
天使のナイフかな
久しぶりに小説を読んでブルーになった
578 :
無名草子さん:2009/08/06(木) 23:59:42
貫井徳郎の殺人症候群
かなりキツかった。
色々想像しちゃうし。
579 :
無名草子さん:2009/08/07(金) 07:36:14
荒野のおおかみ
580 :
無名草子さん:2009/08/07(金) 09:42:29
明日の話はしない/永嶋恵美
双子の姉をいじめまくる弟が鬼畜すぎ。病気だかってムチャクチャ。お釜の姉ちゃんの話は好きだ。全体的によく書けてはいるが気分へこんだ。
581 :
無名草子さん:2009/08/16(日) 12:39:02
唐辺葉介のPSYCHE
内気な少年が色んなものに惑わされて次第に頭がおかしくなっていく
ラノベっぽい出版社で難しい表現も無いけど僕にとっては良い作品でした
こんな感じの作品ご存知の方居たら教えてください
582 :
無名草子さん:2009/09/21(月) 22:55:47
>>542 ケッチャムは英語が難しから原書で読んでも鬱半減
10年位前の本で表紙に碇シンジみたいな男の子が描かれている小説わかりませんか?
単純な題名でいじめ等を題材にしている小説です
わからなくてモヤモヤしております
重松清のナイフ?
>>584 違うんです
表紙は黒なんです
んで、プラスな感じの題名だったと思います
短編集ですけど
ここの人ならわかるかなーって思ったのですが、難しいですよね…
死の棘
重松清の疾走…物語が非現実的すぎてついていけなかった。それにエロ描写が多すぎて
読み終わった後は鬱というより、モヤモヤした気分になった。上巻は面白かったんだけど。
京極夏彦の魍魎の匣。気の狂った登場人物が多く出てくる。
グロ描写、後味も悪く、読み終わった後はちょっと鬱になった。
588 :
無名草子さん:2009/10/15(木) 22:45:39
>>541 「ボトルネック」は読んでる間
もう少し救いのあるエンディングを期待しちゃうんだよね
589 :
無名草子さん:2009/10/16(金) 22:17:59
蝿の王
昆虫の描写が鬱。
死体、殺戮の描写も鬱。
ラストも鬱。
話が矛盾したり、文体も厨臭くてたまにイラッとするのも鬱。
主人公のダメっぷりも鬱。
鬱小説は結構読んでますが、これはスマッシュヒットです。
言いたい事はわかるが四つ目何か違うだろw
確かにw
でもこの作者の文章はたまにイラッとするな。
文体が稚拙なくせに人を鬱にさせるってずるい。
ウィリアム・ゴールディングの?ノーベル賞作家だぞ
593 :
無名草子さん:2009/10/17(土) 14:37:22
違う。
田中啓文。
594 :
無名草子さん :2009/10/17(土) 18:53:18
つまらん本なんて読むな。
そんなの勧められても読みたくない。
本嫌いを増やしたいのか。
上に並んだ本は、絶版にするんだろうな。
595 :
無名草子さん:2009/10/18(日) 11:07:01
片山恭一「君の知らないところで世界は動く」
一度絶版になったけど、手直ししてまた出版された。
最後少しだけ希望を持たせた終わり方してるけど、
いつまでも鬱々とした気持ちから抜け出せない。
596 :
無名草子さん:2009/11/20(金) 23:06:34
カフカの「変身」
蝿の王!意外に面白かった…けど?読みにくいっちゃ読みにくいけど
598 :
無名草子さん:2010/02/25(木) 14:02:46
長野まゆみの夏至南風
あれは終わり方がものすごく吐き気がする。
描写が透明なのが返って気持ち悪さを際立たせる。
まあ、その他作品はかなり好きなんだけど。
599 :
無名草子さん:2010/03/04(木) 02:50:41
月に泣く
丸山健二
600 :
無名草子さん:2010/03/05(金) 07:58:54
乙一「seven rooms」
古処誠二「ルール」
東野圭吾「百夜行」
佐藤友哉「水没ピアノ」
法月綸太郎「頼子のために」
太宰は笑って読めるなあ。
太宰は笑って読めるなぁ
乙一Wwwww
長野まゆみ作品で、少年が鬼になる話(題名忘れた)が鬱になった。
自分と親友をさんざん虐待した奴(権力者の息子)に復讐するため鬼に
なるんだけど、結局敵は討てずに自分が弓矢でやられてしまう。
親友に「お前は鬼になってはいけないよ」と言い残して死亡。
鬼の亡骸を抱いた親友の背後から権力者の息子が歩み寄ってくる・・・。
というどうしようもないラストで終わり。
603 :
無名草子さん:2010/03/08(月) 19:46:41
乃南アサ「不発弾」
わざと読者を鬱にさせようとして書いたのかとすら思ってしまう。
604 :
無名草子さん:2010/03/08(月) 23:14:18
605 :
無名草子さん:2010/08/01(日) 05:08:41
保守
当時、好きだった漫画家が挿絵をするというので買ってみた「時限爆呪」
全く救いなくて、中学生のとき欝気分味わった