【改ザン】ここが変だよ、本多勝一【デッチアゲ】
本来賞は愚劣であるってのは
なんか散々書かれていたし、本多を支持している人も
文章がある事実は認めてなかったっけ。
ただ、本多さんは賞に関してフォローもしてたから
愚劣以外の面があることもちゃんと主張してたって、
確かこういう結論に落ち着いたんだと思ってた。
いちいち、周知の事実まで
引用を求めるわけ?この人は。
こういう質の悪い支持者ってどうなんですかね。
本多支持者の人に聞きたいですが
本多先生は賞というものは基本的に愚劣だとかいうようなことを
のたまっておられるが、本多先生が週刊金曜日で立ち上げた賞の
惨状を見ると感慨深いことこのうえなし。な〜む〜。
学生時代からその著書を愛読した毛沢東主席も、
どちらかといえば不遇な晩年のうちに亡くなりました。
(『中国の旅』〔朝日文庫〕301ページ)
〔注〕矢吹晋『文化大革命』〔講談社現代新書〕201ページから、上記の
本多の文章に関連すると思われる部分を抜粋して引用する。
文革時代を包んでいた一種異様な雰囲気について、
「宗教的色彩を帯びた現代迷信」「封建的社会ファシズム」と
形容されることが多い。
「社会ファシズム」現象のいくつかの例を挙げよう。
ある老人は毛沢東塑像のホコリを払おうとして首に手をかけたところ
「謀殺を図ったもの」と解釈され、現行反革命として何年も拘留された。
五歳の幼児がいたずらして毛沢東バッジを小猫の首に掛けたところ、
母親もろとも闘争にかけられた。
毛沢東の写真が印刷してある新聞や雑誌を捨てたために
「階級の敵」とされた者はすくなくない。
欧米人(白人)のジャーナリストは、
完全解放後のカンボジアをどう見たか。
その典型は、たぶん
『ニューヨーク・タイムズ』特派員シドニー・シャンバーグ記者のルポ
(『朝日新聞』五月一二日朝刊)にみられる。
一言でいえば、
これはかれら欧米人記者の眼による救い難い偏見で充満していて、
アジア人の生活も心も全く理解できない欧米人記者による
不幸な記事といえよう。
(「欧米人記者のアジアを見る眼」、『潮』1975年7月号から)
〔注〕本多が「完全解放後」と表現したクメール・ルージュの統治下で、
百万単位の犠牲者が出る大虐殺が行なわれた。この明らかにクメール・
ルージュ擁護の文章は、後に本多自身によって『貧困なる精神第3集』
から削除され、幻の存在となってしまった。
「第四権力」という言葉もありました。なつかしい言葉です。
これは今の中学生や高校生には分からないかもしれません。
日本ではほとんど死語と化しつつあるようですから。
「第四権力」とは、ひとことでいえばジャーナリズムです。
分立しているはずの「三権」のほかに、もうひとつある権力として「第四」とされ、
権力に対する監視機関としての役割にその最大の意味がありました。
(いずれも『滅びゆくジャーナリズム』〔朝日文庫〕193ページから。
「第四権力の消滅 批判勢力が崩壊した日本における新聞の一断面・記者冷遇の構造」と題した一文からの引用)
〔注〕本多は一方で、次のようなことも言っていた。
『職業としてのジャーナリスト』205ページから。
「第四権力」などという虚名は新聞人の幻想にすぎない。
このような特殊都市に住むカンボジア人は、例外的な金持ちと特権階級にすぎない。
サイゴンやハノイとは本質的に異った性格の都市なのだ。
東京や大阪の中心部が、外国人の金持ちだけで占められ、日本人は例外的成金と、
外国人のもとで女中や門番として使われるだけ、といった都市だったら、
どういうことになるだろう。
こんな危険な都市は、反革命の拠点にいつなるかわからない。
そのため、搾取のない農村経済のもと、みんなが正しい意味で働きながら、
まず自給を確立することから自立しようと考えたとしても、
まことに自然なことではないか。
合州国の退廃文化(帝国主義文化)でダラクさせられた都市の人々も、
それによって健全なものに立ちなおるだろう。
(「欧米人記者のアジアを見る眼」、『潮』1975年7月号から)
〔注〕1975年4月17日のプノンペン陥落直後にクメール・ルージュは全市民の即刻
強制移住を行なった。上記はその当時の本多の論評。
実はしかし、アメリカのスチュワーデスには無教養・無教育な娘が多く、
日本人スチュワーデスと比べると質はガタ落ちなのだ。
自分の国語としてのイギリス語以外には能力がほとんど無いような女が
スチュワーデスになると思えばよい。
(「アメリカの日本人」、『エイムズ』1970年4月号から)
〔注〕上記の根拠となった取材や調査を本多が行なった記録はない。
多くは、女中だの下男だのといったいわゆる下働きを、
それも主として外国人の下働きをつとめるにすぎない存在であった。
でなければ売春婦やポン引きのような賎業である。
つまり大ざっぱにいえば、プノンペンの町は外国人およびその”下僕”
としての国辱的カンボジア人からなっていたと極論することもできた。
(「カンボジア革命の一側面」、『潮』1975年10月号)
青嵐会というファシスト集団の幹事として血判を押すコワイ人・石原氏
(『事実とは何か』〔朝日文庫〕210ページ)
〔注〕本多勝一の石原慎太郎批判の一例だが、上記の文章の作法に従うなら、
次のように本多勝一を呼ぶことも可能だろう。
毛沢東という数千万人を死なせた独裁者を褒め称えるコワイ人・本多氏
しかしもうひとつ考えられるのは、
大江氏が若いときからちやほやされてきた客観状況である。
芥川賞といったものを若いころにあてがわれると
「ちやほや人生」に陥りがちだが、
これは人間形成には一般によくない「ひずみ」(大江氏の言葉)を
もたらす。
そしてそれが、
右のように極端な大ウソで読者をだまして平然としていられるほどに
「成長」してしまったのは、
ほかの「ちやほや人生」をすごしてきた小説家とくらべても、
大江氏がとりわけ傲慢を慣習化してきたからであろう。
この点では石原慎太郎氏以上かもしれない。
(ともに「大江健三郎の人生(中)」、週刊金曜日54号「貧困なる精神」から)
〔注〕昭和30年代前半に青年作家として脚光を浴びていた
大江・石原両氏が、同年代の本多勝一青年(まだ物書きの卵だった)
の目にどう映っていたかを、問わず語りに教えてくれる一文。
「客観状況」という言葉で自分の主観を語るのは本多らしい。
あの、『伊豆の踊子』という、
かなしくて美しくてロマンチックな作品を読み、
主人公と同じように少女を想って自分も涙を流したのは、
もう二〇年も前になるだろうか。
美しい文章だった。
作品の「階級的背景」などといったことに無知な当時、
こんな文章を自分も書けたらどんなにすばらしいかと空想しながら、
そのほかの作品もいくつか読んだ。
(『職業としてのジャーナリスト』〔朝日文庫〕235ページ)
〔注〕本多が影響を受けた毛沢東の『実践論』から下記に引用する。
階級社会にあっては、だれでも一定の階級的地位において生活しており、
階級の烙印がおされていない思想はない。(実践論(一九三七年七月))
(『毛沢東語録』〔平凡社ライブラリー〕40ページから)
こういった詐欺師的かつ小児病的詭弁術は、
オカミさんの井戸端会議とか、
あるいは仲間うちでの酔っぱらいの放言ならば聞き流すこともできよう。
(『職業としてのジャーナリスト〔朝日文庫〕203ページ)
〔注〕本多はどういう価値観で「詐欺師」と「小児病」を同列に論じるのか?
正確にいいますと、定年は一年前で、
以後の一年は嘱託だったので月収は半分以下になり、
四九万三七四六円です。
(『滅びゆくジャーナリズム』〔朝日文庫〕160ページ)
〔注〕とすると本多の月収は、
定年前(1990年前後)には単純に2倍しても
少なく見積もって98万7492円以上だったことになる。
それだけ貰っててもリクルートのホテルに大幅割引してもらうのが本多流。
289 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/01/27 23:09 ID:JKmVKoGO
>>285 そもそもそれは「失業して公共職業安定所へ」っていう一文の引用だろ?
四九万とか九八万って数字は、雇用保険の算定の時に出た話。つまり基本給だろ。
雇用保険の支給額は基本給をもとに算定、諸手当は除外じゃなかったっけ?
定年間際で家族持ちだと、基本給よりむしろ諸手当の方が上回ってんじゃねえの?
ましていろいろ取材に飛び回ってる人だし、手当の方が基本給の倍くらいでもおかしくない。
仮に基本給を百万として、諸手当も仮に同額とすると、月収は実質二百万。
でもそれは朝日の編集委員としての話。その他に著作の印税収入あるし。
一応は朝日の「顔」の一人だったし、年収三千万以下ってことはないだろ、いくらなんでも。
290 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/01/27 23:23 ID:C+5A38GK
>>289 それでもまだ低く見積もり過ぎだよ。
ホンカツって、知床取材の時は朝日の社機使って乗り込むくらいの身分だよ。
本給100万で、手当てが100万ってこともないでしょ?
あいつは世界中飛び回ってることを、「(〜にて)」とかって誇示してる奴だよ。
さまざまな名目でいろんな手当ついてるはずじゃん。
諸手当てを倍の200万とすると、月収300万。
アサヒの論説委員で、囲み記事を月に一本書くくらいの仕事で、年収1500万以上の奴ゴロゴロしてるって話よ。
ましてホンカツだよ。最低でも年収4000万くらいが妥当じゃないの、印税抜きでも。
いずれも、元ネタスレ「★★2002年度 本多勝一★★」より
夕食代を払ったにしてはちょっとごちそうの度が過ぎる。
ただし江副氏が払ったというのではなくて、
Z夫妻がおごっているかたちです。
これはちょっとおごられ過ぎだというわけで、
帰ってから改めて、
東京でわれわれが普通ときどき利用する居酒屋の二階にZ夫妻を呼んで、
そのときに江副氏も呼んでおごり返して、
それでおしまいにした。
(『マスコミかジャーナリズムか』〔朝日文庫〕207ページ)
〔注〕本当に「それでおしまい」だったのか?
「Z夫妻がおごっているかたちです。」の”かたち”とはどういう意味なのか?
895は名前欄書き間違い。正しくは単に「本多勝一語録(22)」
ポ政権下での大量の餓死者をどう見るか。
これは「虐殺」から除くべきだ、と主張する人もある。
この問題の核心は、餓死が「避けようと努力しても避けられなかった」か
どうかにかかっている。
食糧が絶対的に不足だったのかどうか。
そのカギは、ポ政権が中国などへコメを輸出していたこと......
ポ政権自身が公言してきたこの一事によって解くことができる。
あれは、恐るべき飢餓輸出であった。
(『検証カンボジア大虐殺』〔朝日文庫〕377〜378ページ)
〔注〕本多が「美しい理想を原則とし、かつ実行する政権」とまで讃えた
毛沢東政権も、実はそれ以前にポル=ポト政権と同じことをしていた。
ジャスパー・ベッカー『餓鬼』〔中央公論新社〕112〜113ページから。
それまで、一度も、全員に十分ゆきわたる食糧がなかった中国では、
人々は夢中になって食べた。
その結果、一九五八年から一九五九年にかけての冬には、
食糧貯蔵庫はからっぽになってしまった。
先の見通しがきいた地方党書記の何人かは、サツマイモを植えて、
自分の人民公社を救った。その他の人民公社は、共産主義なのだから、
都市労働者と同じように国の貯蔵庫から食糧を分配される、と信じた。
しかし、毛沢東はこの要求を拒否した。全体的に食糧は不足していた。
毛は、農民が穀物を隠していると確信し、
国の貯蔵庫を開けることを拒否した。
さらに悪いことには、一九五八年から三年間、中国は穀物輸出を二倍にし、
食糧の輸入をやめた。ソ連への輸出は、五十パーセント増加し、
北朝鮮、北ベトナム、アルバニアなどの友好国へは、無償で送った。
本文の中で中心的な役割をはたしている「S先生」とは、
東洋医学の研究家・S氏を中心に、
私の友人で漢方にくわしい医師や薬剤師の協力を得た複数の人格です。
本文中でいちいちことわるのは煩雑になるので、
いわば代表するかたちでS先生としました。
(『はるかなる東洋医学へ』〔朝日新聞社〕257ページ)
〔注〕「本文中でいちいちことわるのは」物書きとしてそんなに「煩雑」なことなのか?
同じ「ことわるの」なら、最後でなくて最初に「ことわる」べきではないのか?
このような書き方は詐欺ではないのか?
私は文革中に中国を取材旅行したことがありますが、
あのとき各地できいた文革の理念自体は、
それなりに筋が通っていたし、説得力もありました。
問題はそれが実際面で果たしてどう行なわれていたかですが、
この点は取材の自由が全くないので見当もつきません。
それが今になっていろいろ暴露されてきて、
中国はもう文革全面否定のようですが、
私としては理念や初心までもが単なる陰謀だったとは、
とうてい思われないのであります。
(『検証カンボジア大虐殺』〔朝日文庫〕442〜443ページ)
〔注〕同じ朝日新聞社の出版物である、
『朝日キーワード別冊・国際(新版)』186ページには次のようにある。
文革は、一般に62年9月の中国共産党第8期10中全会における毛沢東の
「絶対に階級と階級闘争を忘れてはならない」との指示から
出発したとされる。
文革には共産党内部の権力闘争と、その大衆運動という二重の性格があり、
悲劇は拡大した。
文革中の奪権闘争や武闘では、約2000万人の死者が出たともされている。
編集にかかわる「内部」の編集委員が、
このような表現の文章を公表することには強い疑問を抱いた。
編集会議等で内部批判をした上で、
抗議者の言葉も含む特集などを企画するならわかる。
しかし「確信犯」だの「弁明にやっき」だの、
はては「廃刊」まで言い出す悪口雑言は、
もはや批判というより「外部」からの無責任な破壊的攻撃にすぎない。
〔注〕この本多発言は、辛淑玉の以下の発言を受けてのもの。
自分たちが変われなくて、どうやって社会を変えていくのだ?
弱者を観察対象にし、味方のフリをしておとしめるなら、
いっそ、本誌を廃刊した方がいいと私は思っている。
[さらに注]
一点だけホンカツをフォローしておくと、ことの発端となったシンスゴの
言動(東郷健本人がオカマを名乗っているのに、記事中の『オカマ』記述は
差別語だとギャーギャー騒いだ)はどう見てもイタい。
ロン=ノル政権末期のプノンペンでは、
戦火を逃れて集まってきた人々で人口が異様にふくれ上がり、
少ない見積もりでも一〇〇万、
多い見方では二五〇万人前後に達したといわれている。
そして一九七五年四月一七日の陥落前後、
あの、世界を震撼させた「全市民の即刻強制移住」となる。
人類史に空前と思われるこの大量即刻移住の強行は、
当時さまざまな理由が推測されたものだが、
今ではこれがポル=ポト・イエン=サリ政権の
当初からの既定の政策だったことがはっきりしている。
(『検証カンボジア大虐殺』〔朝日文庫〕177ページ)
〔注〕「当時さまざまな理由が推測されたものだが」という本多自身の当時の推測は、
以下の通り(「カンボジア革命の一側面」、『潮』1975年10月号から)。
キュー・サムファンはパリで教育を受けたインテリだが、
一時シアヌーク内閣に入閣していたころも、きわだって質素な生活をしていたという。
他の閣僚たちが夜はネオンのちまたに行くのを日課にしていたころ、
彼はおそくまで仕事をして、母のいる家に帰るだけだったと。
プノンペンの市民の総入れ替えという思いきった政策は、
こうした彼の態度も反映しているのかもしれない。
そして、石油も農薬も一切拒否して、自然のままの、
まずしくとも平和な生活を自主路線として求めているとしたら、あるいはこれは
近代文明の悪を見抜いたインテリの哲学を実践しているのかもしれない。
翌朝の新聞で、『朝日』と『読売』はこの記者会見自体をボツにし、
『毎日』は一番くわしかったが私の発言だけをボツにし、
『東京』は他の市民団体の集会とともに全体を報道、
『赤旗』は見出しに私の名まで出した。
現在のマスコミ情況をよく反映している。
(「『ジャーナリスト』の皆さん!」、『週刊金曜日』280号「風速計」より)
[引用者注]ホンカツ本人の意図はともかく、「現在のマスコミ情況をよく反映している」と
いうのはあながち間違っていないと思われるw
ちなみにホンカツは以前、マスコミは大江健三郎批判は載せないんだと憤慨したら、
小林よしのりに産経があるじゃないかと速攻で突っ込まれて口ごもった様を
「ゴーマニズム宣言」で描かれたことがある。
これはあの時点での報告ですから、
いかに中国の路線が大転換されようと、
間違い(ミステーク)でないかぎり、
すべて内容は当時のままにしてあります。
「記録」とはそういうものですから。
(『中国の旅』〔朝日文庫〕、「あとがき」から)
〔注〕実際には本多は多くの書き換えを行なっている。簡単な一例を下記に示す。
すずさわ書店版、「入境−北京へ」から。
<夜、革命的現代バレー「紅色娘子軍」のカラー映画を見る。
国際旅行社の王秀文と朱漢州の両氏が耳元で通訳した。
まず技術的水準の高さに驚いた私たちは、
次いでバレーそのものの内容と迫力に圧倒され、
深い感動を覚えながら、満員の群集とともに劇場を出た>
『本多勝一集』〔朝日新聞社〕、「入境−北京へ」
<夜、「革命的現代バレエ」『紅色娘子軍』のカラー映画を見る。
国際旅行社の王秀文と朱漢州の両氏が耳元で通訳した。
まず技術的水準の高さを認めた私たちは、
次いでバレエそのものの内容と迫力に圧倒されながら、
満員の群集とともに劇場を出た>
「技術的水準の高さに驚いた私たち」とか「深い感動を覚えながら」とかも、
本多自身が言うところの「間違い(ミステーク)」だったのか?
当時の本多が文革中国に感激していた事実を、後から隠蔽する試みではないのか?
本誌二月号で「朝日新聞の呆れ果てた内憂外患事情」を書いた
レポーターこと「吉田慎平」なる人物も、
疋田桂一郎氏当人からの取材は「いっさいなしに」「ムチャクチャ」を書いた。
(この事件は私も無関係ではないから放置しない。)
その後この男は謝罪していないから、
「人間のクズ」「カス」と断定してもいいだろう。
(『噂の眞相』1998年5月号、「蒼き冬に吼える」第38回)
〔注〕岩瀬達哉氏に対する罵倒は
>>847を参照。
矢崎 しかしああいう形で誰かにメシを食わせるというのは、
社会一般の感覚からすれば既に「接待」なんだよ。
本多 「メシを食わせる」なんてものではない。
今問題にされている汚職がらみの接待は、
反対給付なり利益供与とセットになっている。
我々は全くそんなことはないし、しかも「お返し」で「メシ」も返した。
(『創』1998年12月号、矢崎泰久氏との対談から)
〔注〕リクルートの件に関する本多の見解は追って引用する元スレでの書き込みを参照。
181 名前: 今後のホンカツの「最後の逃げ道」を展望する 投稿日: 02/01/22 22:39 ID:zEllai3J
>>180 ホンカツは「合計で21万2160万のホテル代(リフト券を含む)を支払った」
と主張していたが、ウワシンの記事通りだとすれば、一般的にはいよいよ
「ホンカツ絶体絶命か?」ってことになる。
だが、ホンカツはちゃんと逃げ道を用意しておいたのだ。
ホンカツの主張は次の通り。
「私はホテル代もリフト代も払わずにタダ泊まりしたタカリ記者にされた」
「だがマスコミならぬジャーナリズムに生きてきた者にとって、
タカリ行為をしたなどということは過去の全業績を否定されるに等しい」
「だから私は、もしこの記事どおりであれば過去の全著作を破棄した上で
筆を折る、と公言した」
「このときのスキー旅行参加者は、合計で21万2160円のホテル代(リフト
券も含む)を支払った」
(週刊金曜日1998年11月27日号、本多勝一「私の受けた報道被害」)
つまりホンカツのこれまでの言動から予想すると、恐らくホンカツは、
「(たとえ全額でなくとも)21万円払ったんだから、タカリではない。
だから(裁判の行方がどうなろうと)筆を折る必要は全くない」という
方向で、ホンカツ流の「論理」を展開するだろう。
ホンカツは「タカリ=タダ泊まり」と自分に都合よく定義することで、
リクルートから大幅に宿泊費を割引してもらっていたことを近い将来
暴かれた場合の「逃げ道」を、予めちゃんと用意していたのだ。
というより、ホンカツの最後の逃げ道は、もはやそこしかないだろう。
(恐らく「じゃあ100円でも1000円でも払ってればタカリじゃないのか」
という反論は、当然予想されるが)
北はソ連や中国の植民地かというと、かなり反ソ的であり、
かつむろん大いに反中的だった。
軍事同盟ではあったけど、
南ベトナム政府軍におけるほどアメリカ兵が直接来るようなことは
最後までなかった。
(『滅びゆくジャーナリズム』〔朝日文庫〕178ページ)
〔注〕本多はまた、次のようにも書いていたが、下記の文章に比べると、
上記の文章はいくぶんトーンダウンしていることに気付く。
『事実とは何か』〔朝日文庫〕252ページから。
あのアメリカとの人類始まって以来ともいえる猛烈な抵抗戦の中で、
ついに外国人を一人たりともその前線に加えることのなかった
(これはいかなる悪意ある西側軍事筋も認めざるをえなかった)
ベトナム
本多はこの主張をいまだに撤回(訂正)していないが、
他ならぬ中国自体がベトナム戦争に軍隊を派遣したことを既に認めてしまっている。
中越戦争前後の中国とベトナムとの批判合戦の中で、
中国側が「ベトナムの忘恩行為」の一つとしてそれを全世界に宣伝したのだ。
NHK取材班『毛沢東とその時代』〔恒文社〕225ページには次のようにある。
毛沢東はアメリカと戦うベトナムを支援することを決定、
のべ三十二万人余りをベトナムに派遣するとともに、
大量の軍事物資を援助したとされている。
『岩波現代中国事典』1127ページには次のようにある。
中国側の発表によると、
米軍機の損害は、撃墜597機、損傷479機、
中国側の損害は、高射砲15門、戦死280人、負傷1156人であった。
ベトナムはこれらの中国の支援を高く評価した。
その他の参考記述としては、
矢吹晋『中国人民解放軍』〔講談社メチエ〕巻末年表
李志綏『毛沢東の私生活』(上)〔文春文庫〕203ページ
ナヤン・チャンダ『ブラザー・エネミー』〔めこん〕229ページ
三野正洋『わかりやすいベトナム戦争』〔光人社〕163〜164ページ
陳凱歌『私の紅衛兵時代』〔講談社現代新書1008〕訳者(刈間文俊)解説など。
910 :
無名草子さん:2007/01/03(水) 20:42:12
911 :
本多支持派:2007/01/04(木) 00:18:09
>>902 >ちなみにホンカツは以前、マスコミは大江健三郎批判は載せないんだと憤慨したら、
>小林よしのりに産経があるじゃないかと速攻で突っ込まれて口ごもった様を
>「ゴーマニズム宣言」で描かれたことがある。
「受け取り方」は色々あるのはわかるが、これはかなり不正確ですね。本多氏は憤慨してい
るようには全く描かれていないし(むしろ、ぼやいている感じ。小林氏は湯飲みを手に「ホント
ですか?」と応じていた)、大江健三郎の本多氏が評価している部分(むしろこちらの方が大江
氏のイメージとしては強い)は産経にとっては、不愉快極まりない所です。況や、本多氏の文章
を産経が掲載するはずがないという「やや常識的なこと」を小林氏が知らず「産経が扱ってくれ
る」と発言しただけの話です。これに対して本多氏も口ごもったわけではなく「(産経は)別の
意味で扱ってくれない」とかいった主旨のことを言っています。これが掲載された「旧ゴーセン」
(扶桑社刊)の確か「本多氏がわしに会いに来た」は「新ゴーセン」(小学館)2刷以降で削除さ
れましたから確認は困難になっていますが。
こうした小林氏の削除も「デッチアゲ」になることになりますね、一部の本多氏批判の方の論調だと。
で、「語録」全体を流し読みしましたが、特段に目新しいことはないようですね。
投稿者の何か本多氏に憎しみか恨みでもあるような粘着的な性質はよくわかりましたが、特に私には
「反・本多」にさせるようなものはありませんでした(本多氏の著作全体で判断するか、情緒的に読む
かで色々あるでしょうけど)。
912 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 01:19:27
>>911 ゴー宣のその話はリアルタイムで読んだけど、小林が産経なら
大江批判も載るって言ったら、困った顔で「あそこは別の理由で
私には書かせてくれないし・・・・・・」と言う本多が描かれてたんだが。
口ごもってるって言われてもしゃーないわな。
そもそも、「「受け取り方」は色々あるのはわかる」のなら黙ってなさいよ。
というか、あんた毎回毎回、そういうしょ〜〜〜〜もない言葉尻を
つくばっかりだね。本多センセイの言動がまともにフォローしようも
ないにせよ、どうにかならんの?
913 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 03:28:21
>>880 佐藤栄作・江崎玲於奈・川端康成。なるほど、たった3人か。
3人ではとても「多くの」とはいえないな。それとも、おまえには3人が「多くの」なのか?w
わずか3人という人数をもって「多くの」という形容をつかったんだねえ。w
しかもボロクソだった「気がする」だって。720 のときは断定の部分だったのにね。w
こんな“作文技術”も本多の例の本にならったのかな?w
┃ソース貼るのめんどいから貼らないけど。
この「ソース」ってゆうヘンな異民族語の意味がよくわからないんだけどw、
典拠とか情報源・出所とかの意味なら、720 には最初から「殺される側の論理で」
云々てかいてあるんだよねえ。ひょっとして、日本語がキライな在日外国人の方なのかな?
もしもそんなに日本語がキライなら、すぐに日本からでていってくれてもかまわないんだけどね。w
まあ、異国人かどうかはこのさいどうだっていいんだけどさ。w
で、その3人を「ボロクソに書いた」かんじんカナメの根拠が結局は「なし」なんだ。w
事実として「ボロクソ」なのかどうかの判断もこれじゃあできないね。w
それか、正確で万全に引用するとなにかまずいことでもあるのかな?w
それと「私が忠告したにも関わらず賞を返上しない○○氏は自らがクソのような
人間であると認めたのでしょう」の方の全文もまだだね。正確な記憶なのかデタラメなどなのか、
スレ住人はこれじゃまだ判定できないね。w それとも、判定できるのかな?w
>>881 ┃いちいち、周知の事実まで
┃引用を求めるわけ?この人は。
┃
┃こういう質の悪い支持者ってどうなんですかね。
┃本多支持者の人に聞きたいですが
よほどこたえてきたかな?w さびしいからもうちょっとがんばってネ♪w
914 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 03:41:03
その「語録」を連続してズラズラ書きこむやり方は反対信者のいつもの手のひとつだよ。
自分たちにとって都合のわるいやりとりになると、
そのやりとりが簡単にはスレ訪問者の目に入らないように上のほうにおしやってしまうやり口なんだね。
その人たちは本多の問題点のひとつひとつについて徹底的に論じあうってことは絶対やらない。
自分たちのやってることを実は内心よく知ってるんだね。だからこういう卑怯な手をつかう。
それだけのこと。ウソだと思うなら見ててごらん。また同じことやるよ。いつものことなんだから。
もう何年もくりかえされてきたこと。
915 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 04:20:20
ちなみに。
>>881 に
┃本来賞は愚劣であるってのはなんか散々書かれていたし、
┃本多を支持している人も 文章がある事実は認めてなかったっけ。
┃ただ、本多さんは賞に関してフォローもしてたから愚劣以外の面があることもちゃんと主張してたって、
┃確かこういう結論に落ち着いたんだと思ってた。
┃
┃いちいち、周知の事実まで引用を求めるわけ?この人は。
とあるが、これは話のスリカエだね。インチキで詭弁。必死でごまかそうとしている。
オレが最初から問題にしてるのはそんなことじゃない。オレがいうのは 720 にかかれてる
┃うろ覚えだが確か、「私が忠告したにも関わらず賞を返上しない○○氏は
┃自らがクソのような人間であると認めたのでしょう」といった様なことを書き散らした為。
の部分が、はたして
┃事実どおりの正確な記憶か、それとも、悪意だらけのデタラメな妄想とか単なる記憶ちがいとかに
┃すぎないのか、そのどちらなのかを、疑問のつけいる余地を完全無欠にゼロにして判断するために、
┃くだんの文を1字1句のこらず書きこまないと意味がない
という理由からだ。最初からこの理由でかいてる。
>>729 でも
>>770 >>817 でもそう。
もしこのオレのかんがえに「かみあう」反論をしたいなら、それは、
全文を1字1句のこらずしめさなくても「疑問のつけいる余地が完全無欠にゼロになる」
ことを証明しなければならないんだよね。しかし、そんな証明はもちろんできるわけがないしw、
全文を1字1句のこらず転載するほうがはるかにラク。w
こんな話のスリカエによるインチキ・詭弁・ゴマカシをやるぐらいなら、
ただ「きえる」ほうが2ちゃんではトクなんだけどね。w
916 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 04:57:06
それから、
1975年10月号『潮』の記事の時点でカンボジア大虐殺を本多勝一が否定したことの論証も、
反対信者たちは上のほうで反論されたまま、まだ全然できていないな。
はやく本多勝一の改竄と変節によるインチキぶりをキッチリ証明してください。w
918 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 09:14:12
おいおい、2ちゃんのカキコを“一蹴”したらそれが「成果」なのか?w
本多についてのスキのない論証、世界のどこに出しても問題なく通用する論証だよ。
当然あるんだろう?w
世界各国で出版されてる本多の本を次々に全部ひとつのこらず絶版にさせれるだろ?w
それをやるんだよ! 当然だろ? そういうのを「成果」っていうんだ!w
あるんだろ、当然?w
919 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 10:03:17
もう本多批判者の正体ははっきりしたよ。
「改竄引用して批判する」それだけだよ。
カンボジア大虐殺がどうのこうの言ってるやつだけだよ。論旨は一貫しているのに
誰にでもある加筆修整を一生懸命調べて、ご苦労なことだよ。
カンボジア大虐殺がなかったと本多氏の言説だけでも照明してみな。
ありえないが。
920 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 13:05:26
まあそれはそのとおりなんだが、
オレはこれを自分のボケ防止の一環としてのおもしろ本気のあそびと位置づけているので、
いまのところやめるつもりも予定もない。すくなくともいましばらくは。
ボケ防止のためのあそびとしてはこれはまことにうってつけなのではないかとおもっている。
どうせ2ちゃんなんだから、
そのときのおもいつきでデタラメな詭弁の反論を仮にかきこんだって全然さしつかえないわけだし。
いかにたくみな詭弁の反批判をかんがえ、かきこむか──なんてことも、
ここが2ちゃんだからこそ力いっぱい、おもう存分にできる、やっていい。
「差別語」とされて使用を禁じられた語句をいくらかきこんでも自由である。かたわ、ルンペン、
おし、つんぼ、めくら、きちがい、……ここは、ほんの数十年まえまでは、
だれにはばかることもなく、どんなひとでもあたりまえにつかうことのできたわたしたちの日常語、
本来のゆたかでみずみずしい日本語の自由な表現のゆるされている場である。
なにしろネタが本多なのだから、
その意見や記事にカチンとくるヤツはアトからアトから世にわいてくるはずで、
それがきえてスッカリいなくなることは、すくなくとも当分はまずないとみてよい。
その気になれば本格的な調査のきっかけになったり、ひょっとすると、
マジで出版すらできるような種類の議論そのほかに発展してゆきうるネタさえあるのではないか。
まあ、のめりこめばゆきつくさきのない奥のふかい世界であることはまちがいない。
すなわち、ボケ防止目的のきわめて安あがりな趣味としてはなかなかバカバカしくもあり、
高尚でもあり、たのしくもあり、わるくないとおもうんだがな。晴耕雨読ということばがあるが、
照ったらおもてへでて野山や海辺などでたわむれて日をすごし、
降ったら2ちゃんで反対信者あいてのボケ防止趣味で日をすごす。……どうかんがえてもわるくない。
いや自画自賛か。w
921 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 13:12:41
>>720 にはおもしろいところがほかにもある。本多をキライになった理由として、
しまいの1行に「自意識過剰な上、無礼極まりない」とかいている。
「自意識過剰」と「無礼」の2点がキライになった理由らしい。
どんな理由で嫌悪しようと自由である。それはよい。すきなようにきらうべし。
いえるのは、自意識過剰はキモチ悪いことではあるかもしれないが、
べつに犯罪でも違法でもないし、倫理的・道義的に問題のあることではないという点である。
とがめられるべきなんの問題もない種類のことだ。
無礼は度がすぎれば軽犯罪かなにかで違法になりうるかもしれないが、それならそれで、
本多のこの記述における無礼の度について立ちいった分析や説明はない。
>>756 によれば本多は
「(失礼。あくまでタトエです)」と明記している。
このくだりがその後あらそいのもとになったとの話も寡聞にしてきかない。
はたしてこの部分はどの程度に“無礼”なのか?
720 が本多に反発する理由は単に「カルチュアの問題」なのではないかとおもった。
720 自身がその中で人格形成してきたカルチュアが、本多の記述を容認しなかったのではないかと。
その相いれぬカルチュアへの反発としての内的衝動こそが本多をきらう真の理由であり、
なんらかの本多批判の理屈がそこにあるとすれば、それらのリクツはただ単に、
そうした内的衝動を正当化させるためにとってつけられた言葉にすぎなくなるのでは──
などとおもった。
922 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 13:25:53
ちょっと早いが次スレたてたよ。
本多勝一●0
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1167884597/l50 「デッチアゲ」とか「改ザン」とかの語句が題にあるのをイヤがる人がまえにいたので、
賛否どちらからも異論のでないスレ題にした。
スレッドのつづき番号もこのさい最初からにした。本多らしくゼロからにする。
ただ、そうした公平な意図の本多スレは、ひょっとすると早々に落とされるか、停止くらうか、
ひどい荒らしをうけるか、なにかそんなハメになるかもしれない。わからないけど。
まアその気があればヒマつぶしの一興にでももろもろ観察・考察されてみては。
923 :
本多支持派:2007/01/04(木) 23:29:14
>>912 >あんた毎回毎回、そういうしょ〜〜〜〜もない言葉尻を
>つくばっかりだね。
ああ、そうですか。また他の人がいちいちチェックしない過去レスを勝手に捏造しているようですが。
「そうではない」というのなら、私のハンネの過去レスリンクを具体的に貼り付けてしてください。
>>918-819 >2ちゃんのカキコを“一蹴”したらそれが「成果」なのか?w
>842-843のほうが勝っているじゃないか、とはさすがに言えないようだ。
正直でよろしい。
>論旨は一貫している
>誰にでもある加筆修整
「論旨は一貫している」などのお前の主張も既に
>>864で一蹴されてるw
ましてや、本多の本を絶版にしてみろ、できないなら成果じゃないってのも
まったく意味不明な理屈なんだが。
925 :
無名草子さん:2007/01/05(金) 09:37:46
>>924 どこが一蹴なの??
早く「カンボジア大虐殺はなかった」っていう本多氏の言説だせ。逃げるな。
いつまでも逃げやがって。
改竄引用してたら殿岡氏みたいにウヨに媚び得るか、国内の論壇では正体ばれたので
チベットに行くしかないよ。
926 :
無名草子さん:2007/01/05(金) 12:00:04
>>924 寝言は寝て云えというが、
おまえの場合は目ざめてて云っても特別にゆるしてやるから、
そんなふうにここには書くな。口にするだけにしておけ、起きてて寝言はな。
話をごまかさず、いちばん肝心なこと、つまり、
1975年の時点で本多がカンボジア大虐殺を「なかった」と断定していたことを論証しろ。
キッチリと論証しろ。
世界のどこにだしてもいささかの問題もなく通用する万全の論証だ。
むずかしいことではない。いや、むしろこれは一番かんたんなことともいえる。
なにしろ、ごく単純に、事実と論理にもとづけばいいだけのことなんだからな。
このことさえみたしていれば、中学生でもりっぱに立論できる。
本多の出版物をつぎつぎに絶版においこもうじゃないか!
それはおまえらの悲願なんだろ? グズグズしてる場合じゃないぞ。
927 :
無名草子さん:2007/01/05(金) 16:04:42
>>924 925氏と926氏の通りだ!
本多批判派がしっかりしてるなら、1975年の時点で本多がカンボジア大虐殺を「なかった」と
断定していたことを論証しろ。私も待ってるぞ。どう見ても批判派は逃げてる。
もうそれだけでいいから証明しろ。
928 :
無名草子さん:2007/01/06(土) 02:13:33
925−927よ
自分たちがすでに指摘されている
話から逃げまくっていてどうするんだ。
>1975年の時点で本多がカンボジア大虐殺を「なかった」と断定していたことを証明しろ
あのさ、結局信者内の神学としては
本多はそのとき
どういう認識だったと思ってるんだ?
改ざん前の認識か、改ざん後のか。
つまり
>>864にある
元・『共産主義者による大虐殺』などは全くウソだったが
書き換え後・「共産主義者による大虐殺」によって全市民が
ただちに虐殺されたとも思われぬ
(「アメリカが宣伝した」を入れたいならお好みでご自由に)
のどっちの認識を、1975年の本多は持っていたと思ってるのか。
リアルタイムの文章である前者を重んじるなら
>『共産主義者による大虐殺』などは全くウソ
って一文で
>1975年の時点で本多がカンボジア大虐殺を「なかった」と断定していたことを証明
論証や証明つーかそのまんまだw
まさか「末端には誤りも」で免責されると思ってないよな?
>あと、ポルポトの虐殺って
>「末端にはやはり誤りもあった」
>で済ませていいの?誤っていたのは中枢じゃないの?
信者も「ポルポト派の誤りは末端によるもの」つー認識ですか?
文章の特徴からして
>>925-927は同一人物だろ。
こういうことを書くと
必死になって否定してくるだろうけどな
930 :
無名草子さん:2007/01/06(土) 03:39:47
>>928 おまえ、その文章の現物をよんでないだろ?
現物を自分の眼でよんだら、ごくごく平凡な水準のひとなら、とてもではないが、
そんな疑問はでてこない。
よんだにもかかわらずその疑問をおぼえるなら、これは残念だし失礼だが、
おまえは真の意味で頭がわるい。成績とか学歴とかの学校的な意味ではなくて、
「真の意味で」頭がわるい。これは悪口のつもりではまったくなくて、
重ね重ね残念だし失礼で恐縮なのだが、ことばどおりのマトモな意味でうけとってほしい。
おまえがひきあいにだしているくだりは、そもそも、そういう論旨の文章のなかにあるんだよ。
931 :
無名草子さん:2007/01/06(土) 18:08:53
本多勝一って自国民を大虐殺したポルポト支持者だろ。
934 :
無名草子さん:2007/01/07(日) 17:06:19
>>928 いつまで逃げるの??何度も何度も同じこと言わすな。信者とか日本語使用能力もなく。
論証をみな待ってるぞ。
本多センセイが、江崎がノーベル賞とれたのはIBMのおかげみたいなことを
書いていた根拠はいつになったら示されるんですかねぇ。
「事実に立脚したことを書く」はずの本多センセイなら当然動かぬ証拠を
?んだうえで書いてるんでしょうな。
まさか、憶測や噂話でそんなこと書くようなお人ではないでしょうな。
936 :
無名草子さん:2007/01/07(日) 22:07:11
月刊誌「あれこれ」創刊時の本多のコメントを探してるんだが、
誰か知らないか?
約半年で休刊になった結果を踏まえて読むとかなり笑える内容だった
おぼえあり
937 :
無名草子さん:2007/01/07(日) 23:31:37
>>934 またまた928への反論になってない文章ですね
久しぶりにTakaokuが来たか
>>934 ボールはとっくにお前のコートに入ってる。このまま不戦敗か?
940 :
無名草子さん:2007/01/08(月) 10:24:47
そもそも
(「アメリカが宣伝した」を入れたいならお好みでご自由に)
とか書いてる時点がバカまるだしだって。w
全然意味がわかってない。w
↑
この意味自体もわからんだろ。w
原 文 を よ ん で な い か ら w
941 :
無名草子さん:2007/01/08(月) 10:36:01
>>937 あたりまえだ。反論なんかする必要はむしろない。w
原文をよまずに、意味をわからないままトンチンカンな攻撃してる意見など、
むしろ放置して自由にいくらでも書かせておくほうがトクだ。w
カンボジア大虐殺について本多がこれまで書いてきた文章の現物に実際にあたってみれば、
どんなヤツでもたちどころに真相がわかるからだ。w
この真相というのはすこしもむずかしいことでも複雑なことでもないからな。w
威勢良く石を投げながら後退する。典型的な負け犬のパターンであります。
>>940-941 またも具体的な説明は一切なし。
つーか原文読めば「たちまち真相が分かる」なら、どこかの誰かさんが
要求してたように「正確な引用」を自分でして、ここにこう書いてるから
お前の言ってることは間違いだ、と解説すればいいだけなんだよな。
>意味をわからないままトンチンカンな攻撃してる意見など、
>むしろ放置して自由にいくらでも書かせておくほうがトク
反論できないことの言い訳としては
ひねりがちょっと足りないw
つーかあれだけ上のレスで騒いどいてこれじゃ説得力ゼロww
944 :
無名草子さん:2007/01/08(月) 21:32:37
>>934 940-941
943はどうしようもない奴ですね。どうしますか?
本多批判しておいて、「カンボジア大虐殺はなかった」の本多氏の言説を出せとの問いに
答えずに逃げまくっている。
早く出せ。
928はその言説ではないな。それぐらいはわかるな?
再々問うよ。お前への質問は1つだ。
「カンボジア大虐殺はなかった」の本多氏の言説を出したまえ。
>>928で既に書かれている
============================
>リアルタイムの文章である前者を重んじるなら
>>『共産主義者による大虐殺』などは全くウソ
>って一文で
>>1975年の時点で本多がカンボジア大虐殺を「なかった」と断定していたことを証明
>論証や証明つーかそのまんまだw
===========================
から逃亡しまくりですね。
「原文を読めば分かる」という反論にもならない逃げ文章じゃなくて、
その場合はその原文を引用して、これこれこうだからこうなんだ、
と解説するようにな。
946 :
無名草子さん:2007/01/09(火) 10:38:31
「読みもしていない本を批判している」
この言葉を「逃げ文章」だというなら、わたしはこれに甘んじるほかはない。w
どうぞ、死ぬまでそう主張しつづけてもらっても、私には何も言えない。w
と
>>946は、敗北宣言を発したのでありました。
【完】
948 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 11:23:30
ああ、勝ち負けでいうんなら、
こっちは最初から勝つ気なんか一切ないから、
どうぞ勝ちのお祝いを盛大にやってくれていいよ。
「トンデモさんは論破できない」
これは論争におけるイロハのイのひとつなんだよね。w
だから老化防止が目的だとハナからいっている。w
ああ、負けた負けた、まいったなあ〜♪w
949 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 12:13:56
>>935 >本多センセイが、江崎がノーベル賞とれたのはIBMのおかげみたいなことを
書いていた根拠はいつになったら示されるんですかねぇ。
その「本多センセイ」がどこに書いてるの?
>>935 本多支持派だけど
話題になりまくってる殺される側の論理に書いてあったよ。
あれは別に問題発言だと思わないから
かまわないけど
951 :
無名草子さん:2007/01/10(水) 13:51:44
>>950 828さんが下記カキコしているが、これ以外にありますか?
>828 :無名草子さん :2006/12/26(火) 18:03:04
>>810 >>821 できるだけ事実に基づいて反論するよ。
>あと、本多センセイが江崎がノーベル賞をとれたのはIBM入社のおかげみたいに
書き散らしているのには、結局憶測だけで根拠はないんですね。
本多センセイは根も葉もない噂や憶測でああいうことを書く人ということでOK?
>これは君のコピペだ。まず聞きたい。君によると「書き散らしている」そうだが、
>江崎氏とノーベル賞のことは、「『ノーベル賞』という名の侵略賞・人種差別賞」(「潮」1973年12月号)の
>追記で新村正史氏の記事を紹介している以外にあるか?
結局ホンカツが、江崎がノーベル賞をとれたのはIBM入社のおかげ云々
書いてたのはな〜んも証拠ないのね。
まあホンカツの今までの行状からして今更驚きはせんけど。
954 :
無名草子さん:2007/01/11(木) 12:43:27
>>928 ┃あのさ、結局信者内の神学としては
┃本多はそのとき
┃どういう認識だったと思ってるんだ?
┃のどっちの認識を、1975年の本多は持っていたと思ってるのか。
1975年の時点で本多がどう認識していたかについては、
「信者とそれ以外と」でくいちがうのではないよ。全然そんなことじゃない。
信者か、それとも、そうでないのか、という話はこの場合はまったく関係ない。
原文を「よんだ人かよんでない人か」でくいちがうんだよ。w
ただそれだけのこと。
それにしても、
反対信者なら誰でも自分とおなじことを考えてると本気で思ってるんだな……
955 :
無名草子さん:2007/01/11(木) 14:53:15
>>952 また創作して批判か?新村氏に聞けば?相変わらずいやしい奴だな。
まあお前の今までの行状からして今更驚きはせんけど。
956 :
無名草子さん:2007/01/11(木) 15:46:38
このスレでのこれまでのやりとりで、
完全無欠な勝利をみごとにかちとられてご満悦のいたりであろう反対信者のみなさんにたいし、
その一方で完璧な敗北を喫して涙もでないへこみぶりの当方から、いちおうの確認です。
カンボジア大虐殺はなかったと、1975年の段階で本多勝一が断定していたことをしめす、
世界のいかなる場へ提出してもいささかの問題もなく完璧に通用する立証・論証とは、
けっきょくのところ、
「共産主義者による大虐殺」などは全くウソだったが
という、この、カギカッコをふくめてわずか24文字「だけ」、
これ「だけ」ということで最終的な回答はよろしかったでしょうか?w
このたった24文字「だけ」が、あなたたちのおっしゃるその究極の立証・
論証ということでさしつかえありませんか? それとも、ほかにもありますでしょうか?w
ご満悦の勝利者であられる「むかうところ敵なし」のスゴイみなさんw に、
ヨレヨレでみじめであわれで名もない敗北者の当方から確認したいことは以上です。
何卒よろしゅうに。w
そもそも「原文」が版によって違うだろうがw
つうか、ここは結局スルーか? ↓
>「原文を読めば分かる」という反論にもならない逃げ文章じゃなくて、
>その場合はその原文を引用して、これこれこうだからこうなんだ、
>と解説するようにな
>>956 「字数」を問題にする人間が出てくるとは思わなかったwww
字数が少ないと
証拠としては不十分ってことかいな?
こりゃ噴飯ものですな
>つーか原文読めば「たちまち真相が分かる」なら、どこかの誰かさんが
>要求してたように「正確な引用」を自分でして、ここにこう書いてるから
>お前の言ってることは間違いだ、と解説すればいいだけなんだよな。
961 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 10:12:02
これまでの本多批判派を整理すると、
@単に誹謗中傷。 「中共の犬」など。影響力なしなので一顧だにしない。
A日本語使用能力がないタイプ。 本多支持意見を「本多信者」など。怒らせるのが目的。
B創作して中傷。 勝手に創作して中傷。引用すらできない殿岡タイプ。
C引用してるが理解する能力なし。806が典型。カンボジアに興味ある奴。
・他人を批判するが自分はなんだといってる奴。「賞」の選考など。792氏に論破。
・中国はチベットなどを侵略してるぞといってる奴。こいつよく出てくるな。どこの国もあるだけのこと。
・増刷の際に修正があるぞいってる奴。エネルギーを権力に向けろよ。
情けないね。
>日本語使用能力がないタイプ
>創作して中傷
>理解する能力なし
などと書いてる自分自身が >単に誹謗中傷 だというオチ。
>・増刷の際に修正があるぞいってる奴。エネルギーを権力に向けろよ。
ほらほら目をつぶらない。目をそらさない。
>「加筆・修正はあるが」←これ自体が論点からの大逃走だw
>その加筆、修正が「加筆修正時(1990年)の知見を新たに、後から
>付け加えて補足したもの」なのか
>「最初の文章を書いた当時の自分が、慎重な見方を示したように
>読者に感じさせる効果をもたらすための偽装か」なのかだ。
963 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 20:51:14
↑ 出た。相変わらず。歴史のカス。
964 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 22:56:12
>>961 もう正体わかったでしょ。
カンボジアとチベットに少しかじったことがあって改竄引用する奴ですかね。
965 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 23:05:54
本多先生が同志から次々と見放される現状からして、今更支持するのは
既知外じみた信者しかいないのも当然ですな。
>・中国はチベットなどを侵略してるぞといってる奴。こいつよく出てくるな。どこの国もあるだけのこと。
ねーよ。
966 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 23:17:36
ベトナムに対しても中国は歴史的に常に侵略する側だったと、
本多はずっと前から明記してるね。
また、ベトナムもカンボジアに対しては歴史的に常に侵略する側だったことも、
やはりずっと以前から本多は書いてる。
で、そのカンボジアのポルポト政権がやったことも本多はきちんと検証した。
>>966 ほほう、どこで書いてたんですか?
「きちんと検証」してなかったことは書き換え露見でボコボコ状態だからもういいよ。
もうすぐ1000だけど、本多先生の素晴らしいw言動を記憶するために、
このスレはきっちり保存しておきます。
969 :
無名草子さん:2007/01/13(土) 00:08:32
>>967 きちんと検証「してなかった」ことを論証してください。w
『潮』1975年10月号
例によってアメリカが宣伝した「共産主義者による大虐殺」などは全くウソだった
↓論文収録単行本増刷時に書き換え
『貧困なる精神4集』第9刷増刷(1990年3月10日発行)
アメリカが宣伝した「共産主義者による大虐殺」によって全市民がただちに虐殺されたとも
思われぬが、すべては鎖国状態の中にあっては事実そのものが全くわからず、
噂や一方的宣伝ばかりでは軽々に論じられない。」
自分が虐殺を否定しておきながら、後に虐殺なかった派を非難
『潮』1985年8月号
「ひところ日本に「カンボジア虐殺はなかった」と根拠もなしに主張する学者やジャーナリストがいて、
日本型“知識人”たちの退廃ぶりに驚嘆させられたものだが、パットナムはそこまで退廃しては
いないので、大虐殺の事実についてはむろん疑問など全く抱いていない。」
>>969 早く、↓の内容を挙げてみ。
> ベトナムに対しても中国は歴史的に常に侵略する側だったと、
>本多はずっと前から明記してるね。
>
> また、ベトナムもカンボジアに対しては歴史的に常に侵略する側だったことも、
>やはりずっと以前から本多は書いてる。
972 :
無名草子さん:2007/01/13(土) 01:18:41
>>970 なぜそんなものが
「1975年の時点で本多勝一がカンボジア大虐殺をなかったと断定した」
ことの根拠になるの?
原文をよめば、そんなものは何の根拠にもならないことがわかるんだが。
それどころか、その正反対の事実がだれの眼にもわかるんだが?w
おまえ、原文をよんでないだろ?
よ ま ず に 批 判 し て る だろ?w
>>971 ベトナムに対して中国が歴史的に常に侵略者だったことも、
カンボジアに対してベトナムが歴史的に常に侵略者だったことも、
本多はずうっとまえから書いてる。明確な証拠もある。
ただ、その明確な証拠をここでしめす「必要」はまったくないんだよねえ〜♪w
おまえらは、それがウソだとおもいたければ、どうぞ、自由にそうおもってくれていい。w
つーか、おもえ。w そして「信者は証拠をしめせなかった」といって、ヤンヤとよろこべ。w
おおいによろこべ。よろこびなさい。w
これも「論争に勝利した成果」になるじゃないか! むかうところ敵ナシだなっ!w
973 :
無名草子さん:2007/01/13(土) 02:15:09
どこが弱点かわかっててしかも防ぎようがないから、自分でその弱点を触れ回って
「お前がここを攻めるのは分かってたさ!」と強がってブライドを守ると。
悲しいね。
つーかわかってるなら防げW
>>972 なんでホンカツが書き換えたのかよく考えよう。
無限ループの馬鹿はホンカツとともに心中してくれ。
975 :
無名草子さん:2007/01/13(土) 07:19:35
>>972 こいつは、
・あなたが言うように、読んでない
・読んだが、個人的に本多氏が嫌いなので意図的に悪質解説を流布している
のどちらか。
私は後者と見ています。改竄引用や創作して批判などしているのでより犯罪的。
本多氏の言う「白旗をかかげて批判する」に該当する。
976 :
無名草子さん:2007/01/13(土) 07:27:54
こいつは、970のこと。
>>969 それは悪魔の証明だな。
よくある詭弁の手口の一つです
>>972 これだから本多信者は困るんだよね。
さっさとソースを出せ。一字一句間違えずにな。
他人にソース要求する癖して
自分では必要ないって?わらわせてくれるな。
今すぐ該当部分全文書き写せ。
知能障害を起こして誤魔化そうとするなんて
これも論点をそらす時に良く使われる手口だなや
>つーか原文読めば「たちまち真相が分かる」なら、どこかの誰かさんが
>要求してたように「正確な引用」を自分でして、ここにこう書いてるから
>お前の言ってることは間違いだ、と解説すればいいだけなんだよな。