1 :
無名草子さん :
04/10/12 01:11:11
2 :
無名草子さん :04/10/12 01:12:50
3 :
無名草子さん :04/10/12 09:21:22
もう次スレがたったか...。
>>1 「関連スレ」→「関連サイト」
創作文芸板に自費出版のスレがあった気がするけど、落ちちゃったかな?
最近は共同出版擁護派の社員も出てこんな…辞めちまったか…
6 :
無名草子さん :04/10/12 21:04:39
新風舎って、出版界ではどういう位置づけなんですか?
くだらない本で棚を奪う変な会社。
8 :
無名草子さん :04/10/12 22:01:11
>>6 つか根本的に出版社でもないし、
出版業界のマイナー底辺でもないだろ…
媒体、会社目的、社会認知がそもそも違うし。
悪評だけは高い個人客相手の自費出版サービス。。
9 :
無名草子さん :04/10/12 22:08:08
>>6 素人を食い物にする会社であることだけは間違いない。
夢を売る会社です。ただし、かなり高くつきます(w
>>5 俺、前スレで何度か擁護と叩かれて社員扱いされたけど、擁護したこと一度もないんだよな。
ただ、引っかかる馬鹿を馬鹿だと言っただけで。
ついでにまあ、ビジネスとしては悪くないよね、目の付け所が。
それで食えるのなら、大したものだとは思う、実際に。
12 :
無名草子さん :04/10/13 08:22:34
>>11 新風者の社員は「退職者」が「入社」する人間を上回っている
会社の何が優秀かと?...。一度本を出した人間から感謝されずに悪口の
オンパレードというのも無視は出来ないよ。
>>12 そうなのだけど、自分の作品がどんな作品で、
果たして「売れればいい」のか「売れなくてもいい」のかなどなど、
いろんなことを考えずに自費出版に走ってしまう軽率な著者も悪い。
まあ、まだ世に出る前というのは往々にして理想主義的なものだし、
自分の本が数万部のベストセラーになるのを夢見るのは結構なのだけど、
売れなかったからといって悪口を言うのは、いささか短絡的というもの。
今時、普通の出版社から出る単行本でも、広告ひとつ売ってもらえないのは多いよ。
かく言う俺の本も、広告ナシで2000部くらいしか売れなかった。
下手に「出版社」って形だからついつい叩きたくもなるが、
ビジネスモデルとしてはまったくアリな会社だと、俺は思うよ。
ただ甘言で拐かすようなやり方は感心できないが、
ホイホイと甘い話に乗っかって調子をこき、思い通りに行かないからとブーブー文句を垂れる、
考えの足りない著者連中にも当然感心できない。
14 :
無名草子さん :04/10/13 10:23:59
>>13 の意見に同感!!!!!
ビジネスモデルとしてはまったくアリな会社だと、私も思う。
確かに甘言で拐かすようなやり方は感心できないけど、
売れる売れないはこの世に出るまでわからない。
公団社・アサヒ・週栄社から出せれば売れなくとも
胸は張れるだろうけど。
私も3冊の出版経験あります。残念ながらすべて3000-5000とまり。
15 :
無名草子さん :04/10/13 10:53:23
広告なしで2000売れたなんてすごい。 どんな本ですか?
16 :
無名草子さん :04/10/13 11:07:28
いや、ビジネスモデル、あるいは商道徳としても、 公序良俗に反する部分があるように思えるのだが。
公序良俗に反する面が多々あってもうけていることを、 「ビジネスモデル云々〜」と言ってしまうのはやはりちと苦しいように思う。
>>15 翻訳です。K書房より。
>>16 >>17 うーん、でも一応説明すべきことは説明してると思うぞ。
褒めちぎるのがいいか悪いか、という話だけでさ。
普通、セールスマンなら自社商品買わせるためならどんなことでも言うじゃん。
出版社だと思うから、悪いように見えるだけじゃないかなあ。
いいじゃん。200万積めば出版社様から本出して貰えるんだから。 本当の自費出版みたいに「全部自分で」やったら人から「自分で作ってるじゃん」って思われちゃうもんな。 それなら200万円出してでも人から「凄い!」って言われたいじゃない☆
アメリカのわけのわからん大学の単位を通信教育で取って 経歴に書くようなものか。
21 :
無名草子さん :04/10/13 16:30:39
騙される方が悪いというのは一理あると思う。 昔ならいざ知らず、今のようにネットで簡単に情報を得られる時代に、 いとも簡単にやられちゃう方にも問題あり。 物書きを目指す人間がそういう会社の賞に応募する時点で首を傾げたくなります。
朝日新聞に広告出てたけど、説明会とかやるんだね、心プウ社
24 :
無名草子さん :04/10/13 23:27:16
いまは、本を読みたがる人が減って、本を書きたがる人が増えてるらしいね。 シンプーが業績好調のはずだよ。
25 :
無名草子さん :04/10/13 23:31:43
不思議だよなぁ。 なんでみんな、本を出したがるんだろう。 このインターネットの時代に。 やっぱり、本と言うものに、ある程度のステータスのようなものがあるのか?
26 :
無名草子さん :04/10/13 23:31:46
1ヶ月に何冊くらい出してるんだ?しんぷーは
>>25 やっぱ読書ってページめくってのものだよ。
ページをめくるという動作により、脳内になんとかいう物質が分泌されるんだけど、
それが読書の楽しみを演出しているのだそうだ。
それに、本になればウェブとちがって手に取れるしね。
ウェブ上に書いてる書き手の中には、書籍ベースでやってる人にコンプレックス持ってる人も、
けっこう多いんじゃないかと思うよ。
28 :
無名草子さん :04/10/13 23:45:49
やはり、本は、インターネットと違い、その物質性がいいんだろうね 目に見える。手に取れる。書き込みできる。 それから、カバーがあり、帯があり、表紙があり、中表紙があり、目次があり、はしがきがあり、・・・ というような形態もインターネットにない雰囲気があるよね。 電子図書の構想も進んでるけど、リアル書籍の世界がなくなることはないと思うぞ。
やっぱ、本の匂いとかたまらんものな。 電子ブックのいちばんおいしいのは、辞書だよね、なんたって。
そういう「物語」が、新風舎や文芸社を栄えさせているわけだ。
32 :
無名草子さん :04/10/14 11:44:01
>>19 >それなら200万円出してでも人から「凄い!」って言われたいじゃない☆
普通の出版社、書店、一般人からは
完全に田舎者+馬鹿呼ばわりだぞ・・・>新○から出しても
まあ、マイナスキャリア、突っ込みどころとしては凄いがw
作品ができるまでのブログは永遠に工事中だろうな。
でも結果として名前は広まったんじゃない? 漏れは2ちゃんねる見てなかったら「伊勢屋助六」なんて名前は一生目にする 機会はなかっただろうけど、これでもう死ぬまで忘れない。
>>32 >普通の出版社、書店、一般人からは
>完全に田舎者+馬鹿呼ばわりだぞ・・・>新○から出しても
んなこたーない。
ごくごく普通の人は出版社名なんてほとんど気にしないで本読んでるよ。
37 :
無名草子さん :04/10/14 15:57:15
「ばかしん誕生秘話」が見られないわけだが。
38 :
無名草子さん :04/10/14 15:59:53
一般人には「出版社」自体の価値がわからず「出版することがすごいこと」 という誤解がかなり多い。だから新風舎は儲かる。
伊勢屋は、なまじな今風ちょっとお下劣入った恋愛小説より、 今回のこのスレでの展開をふくらませて小説化したほうが面白いと思う。
伊勢屋、「体調が回復するまで、 しばしHP更新やメール返信など差し控えます」なんて書いてるな。 かわいそうに。
騙されるな。
HP更新できないほど体調の悪いやつが、
新しいサイトのhtml組めると思うか?
>>39 それいいね。
それを書いてSプー社に持ち込みですよ。
それにしても、睨む人は全く反応しないな… ブログを見ていると、おそろしく暇なやつだというのがわかって 腹が立ってくる。
43 :
無名草子さん :04/10/14 17:45:59
>>36 必死な自費系社員か、まんま洗脳された客(田舎者)か…それとも釣り?
いや、新P社が悪名高き会社だなんて知らない人のほうが多いのは事実だよ。
>>43 自分とちがう意見を短絡的にそう決めつけるなよ。
試しに自分の周囲のごく普通の人々にお勧めの本を訊いて、
それから出版社名訊いてみろ。
46 :
無名草子さん :04/10/14 18:55:34
出版社名ってよく知られていると思うよ。 従業員数十万人規模のソニーやナショナル、東芝と 1000人ちょいの講談社、小学館の知名度はほとんど同じ。
小学館、講談社、集英社というあたりはみんな知っているだろうが、 マンガ雑誌以外の雑誌や書籍は、どこがどれを出しているかとなると曖昧でしょ。
>>49 ベストセラーしか読まないよ。そこらへんの、本に興味のない人は。
>>47 は
>>50 ?
ちょっと人を見くびりすぎだぞ……。
「本に興味ない人」と「ごく普通の人々」を同一視すんなよw
ごく普通の人々でも本なんて読んでるって。
それともおまいらはごく普通の人々ではないと言いたいのか?
読まない人は思っているよりはるかに多いよ。
他の公募型新人賞を知らない人がココに群がってるの? それとも他の公募型新人賞に相手にされない人がココに群がってるの?
>>53 「読む人が多い」ソースも出してくれないと。
>>55 偉そうなこと言ってるお前みたいなバカを釣るため群がってるの
>>56 100万部のベストセラーが出ていること。
300万部のベストセラーも出ていること。
本が売れていることが「現象」という言葉で報道に乗ること(つまりニュースの需要がある)。
大型書店に行けば、息苦しいくらい混雑していることが多い。
人んちに行けば、どの家庭にもだいたい本棚があり、本が置いてある。
このくらいでよい?
59 :
無名草子さん :04/10/14 20:54:51
趣味は「読書」って「こう言っておけば無難」の典型例だからかなりさっぴかないと。
>>58 大型書店で広いといっても、ある程度人(いつも本を読む人)が集中すればさすがに混むでしょ。
本棚にあるのは「死蔵」されているものだったりもするでしょ。
しごと:会社員(表)/作家(裏) 何だかワロタ
で、読まない人が多いっていうソースはまだ?
野性の勘だから
65 :
無名草子さん :04/10/14 22:33:56
66 :
無名草子さん :04/10/14 22:41:43
>>63 出版業界の厳しさを考えたら想像がつくはず。
読まない人が減ったというより、買う人が減ったというのが正しい。
>>67 ゴメン間違い。
正しくは、
読まない人が増えたというより、買わない人が増えた。
または、
読む人が減ったというより、買う人が減った。
>>66 63だが、出版業界が不況だからと言って本が読まれてないわけじゃないぞ。
そんなに派手に売れる本が減ったのには色々と理由があるのだが長い説明になるので割愛。
かいつまんで言うと、一昔前に比べて倍以上のタイトルが年間に発売されている。
そのかわり、印刷される書籍の総部数は殆ど変わっていない。
CD業界と同じような感じかな
正解は「文芸社・新風舎の本は、本を読む人でも買わない」。
ようやく答えが出たな(笑)。
いちいち出版社名を見ながら本を買う人は全体の中では少数派。 その辺気にしない人が多いから「文芸社」という名前を見てもそこに応募する人達がいるわけで。
74 :
無名草子さん :04/10/15 00:45:38
「先生がそうだといえば信じるしかない」ってねえ。
76 :
無名草子さん :04/10/15 02:49:11
文芸社は無名で売れた作家もいるから、夢見る人も多いのでは? 今の世の中、何が売れるかわからないし、大手から出しても 初版で絶版がほとんどでしょう。 素人がお金だして夢を買ってるんだから 誰も文句をいうことではないのでは? 本だして昔の友人と再会したり、いろいろ良い事もあるし。
「夢を買う」ってのは賭け事で身を持ち崩す人がよく使う言葉だから あんまり使わないほうがいい。内容は同意。
78 :
無名草子さん :04/10/15 03:29:18
すぐ覚める夢かもしれないけどね。
夢見ちゃってる人は、現実に自分自身が直面して実感するまで納得しないよ。 金出せば本が出せるという現実は手近にあるものだし、 どんなに周囲が「やめとけ」と言っても「もしかしたら」と思ってしまう。 周囲が否定すればするほど「いや、でもなんとかなるかもしれないじゃん!」って思ってしまう。 だからまあ、言ってもムダ。 社会勉強だと思えば、200万は安いよ。 その程度の金額で、大した失敗もせずに自尊心をへし折ってもらえるならね。
80 :
無名草子さん :04/10/15 08:03:46
新風から出した。んでもって、自分で130冊近くネットで捌いた。 それくらいやらないと売れないということだな。自力販売可能な人間 には良いかもしれん。一応「本」という物質化してくれるからね。
81 :
無名草子さん :04/10/15 09:31:05
このスレには、130冊で「売れた」という人もいれば、 2000冊で「売れない」という人もいる。 おもしろい。
83 :
無名草子さん :04/10/15 12:03:52
商業出版。いわゆるシンプーでいう企画出版は プロとしての扱われるのだから初版を売り切らなきゃダメ。 編集部への顔も立たないし、著者として恥ずかしい。 自費なら100や200でいいだろうが。
84 :
無名草子さん :04/10/15 12:10:35
俺も一言。 6冊出版した。すべて初版5000−7000 いまだに出版したときは書店へ挨拶して、出来るだけ 長く書店に置いてもらうようにしてるよ でも中々売れん。 タイトルこんなのに決定しました! 「はぁ・・・こんなのタイトルインパクトないよ・・・」 表紙こんなデザインです 「はぁ・・・何これ??目立たないよ。」 こんなときの本はやっぱり売れない。
85 :
無名草子さん :04/10/15 12:22:08
私は全国の図書館に売れ残りを寄贈しようと思ってます。 無名の作家の本だと図書館に断られることがあるって本当ですか?
86 :
無名草子さん :04/10/15 12:36:56
>>85 同じようなことを考えている人は山ほどいます。
図書館は迷惑しているみたいですよ。
87 :
無名草子さん :04/10/15 13:54:17
新スレになってから「睨み男」の影もすっかり薄まったが、 突撃しても反応がないのはどういうことだろう。 ホントに腹立つやつ。
>>87 思い上がってるだけ。遅かれ早かれ気づくよ。
あのまんま生きてけるほど人生甘くない。
>>87 ブログに書いてあったけど、
くだらないことやりながらも友達は皆就職が決まったりしてるよね。
睨み男は、新風舎につかまってさらに道を誤った感じだ。
>>89 周りの人たちも内心困ってんじゃない?
だって、アイツちょっと危ないぜ。
ケネディ暗殺のオズワルド系のワケわかんない感じの人だしな
ゼッケンの話とか、常軌を逸してる。
日本文学館ってところに作品だしたら電話でべた褒めされ50万で本ださないか?といわれたが これってやっぱ実質自費出版の会社なんだろうか?まあ50万で本出せるのは安いと思うが 真剣に作家目指してる奴は金払ってまで本ださないよな普通
つーか作家が持ち出さないと出版できないのはおかしいと普通考えるでしょ
95 :
無名草子さん :04/10/15 15:06:07
>>86 国会図書館でなく、地方図書館であれば本棚のスペースがかなり開いている
よ。予算が足りないんだろ。たぶん自費系でもいけるんじゃない?
いや、誰も借りなさそうな本を、善意の押し売りで寄贈されても… ってことでしょう。 被災者に古着送るのと同じで。
97 :
無名草子さん :04/10/15 15:23:17
>>96 いいこと言うね。
>>95 地元の図書館なら通常の出版物であれば「郷土作家」として収蔵するが、自費
出版は寄贈されても、展示や収蔵の保証はしてもらえない。閉架図書にでも入
れば◎。図書館の人泣かすなよぉ!
98 :
無名草子さん :04/10/15 15:23:57
睨む男は、茶々入れずにとりあえず放置しておこう。気を悪くして、助六先生みたいにドロンしないでほしいからさ。
99 :
無名草子さん :04/10/15 15:27:50
国会図書館は自費でも何でも、国内の出版物はすべて寄贈するのが義務です。 地方図書館では、県内住民の自費出版物なら歓迎するところが多いですよ。 審査に落ちたら、古本と一緒にリサイクルボックスに回されるでしょうね。
>>97 図書館の分類上は「郷土資料」ね。
>>99 「寄贈」じゃなく、正しくは「納本」ね。
101 :
無名草子さん :04/10/15 15:59:33
>93 50万円は安いね。原稿用紙で何枚くらい?
やっぱし下々の者が公の機関に「寄贈」するなんてなんたることか、ってことで 「納本」っていう名称なんだろう。
103 :
無名草子さん :04/10/15 16:05:16
ここに来ている人間の中で本を出している奴結構いるね その本の題名を教えてくれないか?
104 :
無名草子さん :04/10/15 16:28:53
小説じゃないが 文芸かシンプーに売り込んで200万と言われ 出版を諦め、別の会社に売り込んだら採用され デビューしたってラジオで聞いた。九州のローカル番組で 名前は忘れたが確か本のタイトルは 「夜逃げ屋」かと・・ 間違えたらスマン。
>101 100枚だって でも自費出版の会社じゃなかったら作者から金とるか普通 作者に金払って書いてくださいだよな ちゃんとした出版社で作者から金とるなんてことはありえないよな?
106 :
無名草子さん :04/10/15 17:23:16
>105 悲しいけど今は不況で、ちゃんとした有名作家の本をだしてる 出版社でも密かに協力出版やってるのが現状です。 短歌、詩集、歌集、大学の先生の学術書はほとんど著者が費用を 出資しているのが普通。
先生系の自費出版は、弟子や生徒に教材として買わせるアテがあるだけまだマシ。
>>106 「協力出版」という言葉を使うところが工作員ぽい。
今までは出版社と同格になろうとしていたが、
今後は出版社を自分のところのレベルに引きづり降ろそうって
イメージ戦略なのかな。
109 :
無名草子さん :04/10/15 18:04:44
学術書は図書館が購入するからさばけるみたい。
110 :
無名草子さん :04/10/15 18:22:00
大学の講師と違い、一般の人間は「本を捌く地盤を持たない」根無し草。 独自ルートで捌けない奴は出さないほうが良いかもな。 「著者自身が最低百部捌けるか」が目安かもな。それ以下なら出さない ほうが自分のため。
111 :
無名草子さん :04/10/15 22:19:14
出版賞の審査(フィクション部門)に通って調子にのってみました
112 :
無名草子さん :04/10/15 23:44:25
伊勢屋助六は女性。 ぐぐったら色々出てきたよ。 伊勢屋さん、個人情報晒しすぎですよ。 脇が甘すぎます。
115 :
無名草子さん :04/10/16 09:59:32
書店から返品された委託配本のうち、4割が裁断されているそうです。 造って流して返ってきたら、保管費用で割り喰うから捨てちゃえってことですか。 そういった費用を乗せて、本の価格が設定されているなら リスクを著者に負担させる自費出版の本は、もっと安くなければいけない気がします。 安くて面白そうだったら、ダメもとで買うのに。 それと、既存の出版の流通に自費出版本が食い込むのはやっぱりムリです。 だったら、ISBNコードなんか取らないで、小ロットでWEB販売するほうが自費出版には向いてると 思います。素人考えですが。
117 :
無名草子さん :04/10/16 11:08:01
2ちゃねらーだからね。
>>114 なんだか得意気のようだが、最初から女だと思ってたよ。
120 :
無名草子さん :04/10/16 12:36:58
>>114 急に姿を消すあたり、女と言われればさもありなん。
睨みはヲチ対象からもはずれた?
相変わらずぐうたらくだらない日々を送っているみたいだよ。
S社と契約結んだんだし、このスレ見て反応してほしい。
121 :
無名草子さん :04/10/16 12:44:06
122 :
無名草子さん :04/10/16 13:28:24
本読むより2ch読む方がおもろいケースが多いのですが。 自費系出版に限らず、出版社はピンチのような気が。 これから2ch的なものが中心に完全に変わりますと、断言。 2chが世界を牛耳るのだ。ここが次期の中心。 ひろゆき様万歳!!ヒヒヒ 2ch的なものが世界の経済を動かすのだ!! イーッヒッヒッヒッヒ!
睨み男のブログにちょこちょこコメント書いてあるの見てワロタ イーッヒッヒッヒッヒ! ってほどぢゃないけど。
124 :
無名草子さん :04/10/16 14:23:03
自費出版で金を取るのも長く続かない。
本を開く人はいなくなるよ。
http://blog.livedoor.jp/hirox1492/ ↑このようにすると読む人が増える。
(中○ら○さんが好きなのか・・・)
PS.自費出版系は確実になくなるから2chを応援しましょう!
2chなら無料で書き込めます!
自費(インターネット代)出版(書き込み)はここまで進化した!
125 :
無名草子さん :04/10/16 14:27:53
>>自費出版系は確実になくなるから なくならないよ。 だって、彼らの多くは表現・主張したいから出版したいのではなく、 出版することが気持ちがいいからするんだよ。
126 :
無名草子さん :04/10/16 16:01:50
>>116 行き着くところはアマゾンでのネット販売したほうがよいということか。
>>116 裁断するのは、在庫は固定資産になるため税金かかってしまうから。
>>126 アマゾンは普通の書店と違って、買い手が本を「たまたま見つける」ことが少ないから、
普通の書店に置いておくよりも厳しいかも……。
「この本の読者はこんな本も読んでいます」とか、クリックする人はあんまりいないんじゃないかな。
116です。 なるほど。自費出版業者は固定資産税のようなコストをあらかじめ見込んで 著者から集金するから、裁断する必要はないんですね。まさしくローリスク。 書店は今後コンビニのようになっていくと思います。もうなってますけど。 動きの鈍い商品は並ばないでしょ。バックヤードに数日置いといて、そのまま返品。 有価証券みたいですね。 再販制度や委託販売がこのまま続くとは思えない雲行きだし、ほしい本はWebにしかない っていうことになりそう。もうなってますけど。
129 :
無名草子さん :04/10/16 19:32:12
素人の質問で申し訳ない。 在庫に税金がかかるというのは、具体的にどういう意味ですか?
130 :
無名草子さん :04/10/16 20:16:10
在庫=資産、とみなされるわけです。 どこでもやってるでしょ「決算大売出し」。 100万円の現金を持っていても、100万円分の売れない本を抱えていても、 資産は同じと判断されるわけです。
131 :
無名草子さん :04/10/16 20:19:39
しかし、ブログの検索で「共同出版」とか「協力出版」で検索してみると、 夢を食いものにされている奴がいっぱいいるよなぁ。
132 :
無名草子さん :04/10/16 20:21:19
睨みはヲチ対象からもはずれたみたいだね 放っておこう
>>130 赤字の出版社は在庫があっても、税金はかからないよ。
134 :
無名草子さん :04/10/16 21:20:10
>>132 内容がひどすぎてヲチするに値しないからね。
ちっとも反応ないし。
伊勢屋みたいにあっと言う間に消えるのはつまらんが、
「睨み」みたいに鈍いのもつまらん。
135 :
無名草子さん :04/10/16 21:38:24
>>130 >>133 どうも有り難う。新たな特定の税金が課されるのではなく、
在庫(資産)を減らすことによって、損失を計上し、利益を圧縮して
課される税金を減らすという意味と解釈しました。
136 :
無名草子さん :04/10/16 23:17:54
>>131 まるでバクだなw
あなたの夢を食べて太るバク出版へようこそ!
137 :
無名草子さん :04/10/16 23:27:11
新風舎の出版大賞応募した人って、今何次審査通過くらいなの?このスレ見て怖くなった。ちなみにウチは今一次審査通過です
一次が万次だよ
139 :
無名草子さん :04/10/17 00:09:40
140 :
無名草子さん :04/10/17 00:25:39
実際に発売されている新風舎の本を読んだことのある人はいますか?
>>140 国際ブックフェアで1冊もらったけど、ブクオフに売りました。
配った本も増刷を保証している部数の売上げにカウントされているんだろうか?
143 :
無名草子さん :04/10/17 02:32:28
>>142 もうちょっとグッグってみろよ。
かなりカラクリが暴露されてるぞ!
じゃ、グッグってみるか。
145 :
無名草子さん :04/10/17 03:00:31
「グッグって」ではなく「ググって」かと思われ
146 :
無名草子さん :04/10/17 04:44:15
>>137 私はここに気が付く前に出版賞出して、発見以来チェック入れてます。
ちなみに9月中に「2時審査」の結果届きましたよ。
ただ、部門によっても違うかもね。ちなみに私はヴィジュアル部門。
147 :
無名草子さん :04/10/17 04:47:05
>>145 そもそも「ググって」て誰か決めたのかよ?
「グググッグって」だっていーじゃん。
…いや、「グーーーーーーーグって」のが臨場感あるか?
>>147 検索の代名詞がグーグルだから「ググる」になったんでしょ。
149 :
無名草子さん :04/10/17 05:24:33
>>147 グーグル検索結果出るとのびるでしょ?
そんな事じゃなくて「ペ様」か「ヨン様」か議論するくらいどーでもいいだろ?って事よ。
150 :
無名草子さん :04/10/17 08:52:42
二世議員のぼうや、橋本兄弟は、やりちんで金の亡者。人間の最底辺。 しかもデブ
151 :
無名草子さん :04/10/17 09:47:35
>>151 文芸社から単行本1冊出して「新人作家」を自称しているのがいるね。
勘違い可哀想。
文芸社・新風舎で本を出したことをもって「デビュー」と呼べるんだろうか?
呼べるわけはないけど、 「デビュー」って言いたくて金出したんだろうから、言わせてやれよ。 それくらいの特典はないと、かわいそう。 どうせ周囲はそんなふうには受け取らないし、みじめなだけだけど。
155 :
無名草子さん :04/10/17 15:34:58
>>155 それはいい事なのかどうか、よくわからんのだが。
157 :
無名草子さん :04/10/17 16:19:08
>>156 結果を出せばそれでよいだけ。ただし、「売れた」という結果を
出せるかどうかはわからん。
158 :
無名草子さん :04/10/17 17:10:14
>>154 胡散臭い自費系の勧誘コンテストの入賞歴(応募歴も?)は
出版業界でもマイナスキャリアって関係者に
はっきり言われちゃってるしなあ…
自分独りで楽しむだけの趣味ならいいけど、
所詮、媒体自体が勘違いすると笑われる
存在&認識ではあるような…>自費出版
159 :
無名草子さん :04/10/17 18:48:53
本屋で幻冬舎の文庫買ったら、「東京出版スタイル vol.1」っていう碧天社の リーフレットがついてきた。内容は、大賞受賞作品の紹介とコンテストと出版相談会。 やってることは猿まねだけど、文芸・新風より訴求力ある。またこれでご同輩が増える・・・ 大賞受賞作品「Lな気分」15歳のガキの私小説。ガキの割にはオヤジ臭いキャッチー(古)な文章。 でも、私の駄作よりずっと面白い・・・碧天デビューでも、若いから許されるんだろーなー
地方紙などだと、「15歳で『出版』」したことに注目した記事が載ったりするからね。
そういう話題性を狙って、大賞にしたんだろうな。。。
162 :
無名草子さん :04/10/17 21:13:46
Lな気分は、大賞受賞してないと思われ
特別賞、だってさ。>L
164 :
無名草子さん :04/10/17 21:33:30
ほんとだ。特別賞って書いてある。よそだったら間違いなく大賞なのに。レベル高いのかな。 碧天の書評「この作品を読むことによって、少なからずドキドキさせられる」 おいおい、主催者のほうはレベル低すぎないか?
165 :
無名草子さん :04/10/17 21:54:27
若い作家の先生方は一発屋が多い気が。羽田先生とか、綿矢先生とか(笑)
>>119 得意気もなにも、誰も指摘しなかったんでね。
本名も年齢も住んでる地域も勤め先も勤務地も出身大学も出身地も……etc.
NETで調べうる情報を晒しすぎで、不憫。
で、調べちゃったけどね。
もちろんそれらを晒すつもりはない。
ただナンチャッテ自費出版したことを含めて可哀相にはおもうけど。
生`、伊勢屋。
167 :
無名草子さん :04/10/18 13:47:16
>>166 おまえ、そんな書き込みして、何が楽しい?
いかにも2ちゃんねら、て感じだな。
>>166 は得意げだな。
そんなこと書かなければ、
あんたがわざわざ「さらさないでやってる」個人情報を、
検索するやつも出てこないのに。
ぷぷぷ。
「で、調べちゃったけどね」のあたりと、次の「もちろん」が笑いどころ。
170 :
無名草子さん :04/10/19 00:39:37
さて、話を【文芸社】書店売り自費出版を語る 2【新風舎】に戻しましょう。
今さら話すことなんてあるの? 同じことの繰り返しばかりの気が……。
それが2ちゃんってもんだ。
173 :
無名草子さん :04/10/19 01:35:04
新風舎出版賞出した人達、どうなってます? 一応結果出るまでは営業されないのかな?
174 :
無名草子さん :04/10/19 03:15:10
九月末日にフィクションの一次審査通過以来音信不通
175 :
無名草子さん :04/10/19 03:43:54
もう三次の通知来た人います?
176 :
無名草子さん :04/10/19 07:57:59
新風内部は不正ピーコの件でてんてこ舞いのため、 応募してきた作品なんて目もくれている暇はありません。
177 :
無名草子さん :04/10/19 08:07:39
不正ピーコ??? どんな問題なんですか?
178 :
無名草子さん :04/10/19 09:59:18
179 :
無名草子さん :04/10/19 12:48:36
不正コピーの問題ってほんとにあったの?
180 :
無名草子さん :04/10/19 14:36:53
181 :
無名草子さん :04/10/19 18:22:42
182 :
無名草子さん :04/10/19 20:46:40
新P工作員どの板も話題そらそうと必死
183 :
無名草子さん :04/10/19 22:22:10
俺碧天社のコンテストに応募して落選したけど 共同出版のお誘いが来た。 無視してたら今度は企画書作って送ってきた。 結構しつこいんだなぁ。
184 :
無名草子さん :04/10/19 22:28:03
新風舎出版社がどれくらいの割合で通過するか分からないけど、 同社のとある賞は、 応募414作→一次通過102→二次通過18→最終選考、だったよう。 普通なんじゃない?
185 :
無名草子さん :04/10/19 22:33:20
ってことは、413人がカモ?2割受注したら1億くらいか。 出版賞原稿どれくらい集まったんだろ。もう次の出版賞募集してるね。
186 :
無名草子さん :04/10/19 22:36:26
みんなの書き込み見たらもっと通過してるのかと思った
187 :
無名草子さん :04/10/19 22:41:58
今は8000作くらい応募があるってことは、単純に 応募8000→一次通過2000→二次通過400→三次通過100→最終選考? くらいかな。知りたい。
188 :
無名草子さん :04/10/19 22:47:05
結果発表まで二ヵ月だから、それはないと思う
189 :
無名草子さん :04/10/19 22:51:47
新風舎で増刷された作品に3刷目が無い疑惑
190 :
無名草子さん :04/10/19 22:56:48
8000のうち5%受注して平均単価150マソだと、6億か。?計算間違ってる?
それが年3回で、売れた本のあがりはほぼ懐へ。きったねぇ
>>184 たぶん悪評気にして出版社としての成果を出したいって、もがいてるんでしょ。
でも独裁者にセンスがないからムリ。エンポエだよ?
191 :
無名草子さん :04/10/19 22:58:19
3次審査も、最終もあるんだよ
192 :
無名草子さん :04/10/19 23:01:09
エンポエってなに?
193 :
無名草子さん :04/10/19 23:04:12
新風舎の話じゃなく 勝手に出版社が増刷すること(著者に黙って)は あるの?作家の人おしえて。
194 :
無名草子さん :04/10/19 23:13:08
>>187 >>190 この手の会社が出す数字って
雑誌の裏の「全国百万人が愛用! 幸福のペンダント!」
ぐれえ信憑性と客観性がないんだが・・・
最初から誰も信じてないしw
自費系勧誘賞で選ばれたも糞もないしなあ。。
195 :
無名草子さん :04/10/19 23:15:16
なるほど、雑誌の公称部数と同じだ
196 :
無名草子さん :04/10/19 23:30:16
じつは1/10も集まってなかったり。本業で年商2億じゃ、社員多いとキツイね。ピーコも納得 エンポエググれ
197 :
無名草子さん :04/10/19 23:42:25
なんだよ、エンポエって^^; 「MY詩集」のポエミーのほうが好きだ。
198 :
無名草子さん :04/10/19 23:49:54
「睨む」と同じにおいがする
前も書いてあったけど「睨む人」は仕事してないの?無職? ぐぐるの得意な人、調べてみてください。
200 :
無名草子さん :04/10/20 00:03:45
Pに入社してたりして
201 :
無名草子さん :04/10/20 01:49:27
サジュエって誰か読んだひといないの? まともなの?
>>201 ていうか、あれは自費出版と関係あるのか?
203 :
無名草子さん :04/10/20 02:39:36
あれは文芸社でしょ?
204 :
無名草子さん :04/10/20 02:42:58
サジュエと心霊探偵八雲 は企画出版。 売れると見込まれたので自費ではないはず。
205 :
無名草子さん :04/10/20 08:27:25
流れぶったぎりすまんが、プー出版社の 二次審査通過の通知がまだ来てないてのは、これはもう 確実に落選っぽい…?全員最終まで通過するわけじゃないんだ…やっぱり…
206 :
無名草子さん :04/10/20 08:44:59
たぶんもう3次終わって最終まで行ってるよ・・・・ 泣かないで。次、次。
207 :
無名草子さん :04/10/20 08:51:08
たぶんもう3次終わって最終まで行ってるよ・・・・ 泣かないで。次、次。
208 :
無名草子さん :04/10/20 08:57:59
>>199 ググッてないけど、彼のブログを読む限りだと、
仕事してないね。
睨みの写真、ブキミすぎ。
209 :
無名草子さん :04/10/20 09:07:31
それだけ注目される人の本は売れる可能性があるよ。
210 :
無名草子さん :04/10/20 09:16:47
確かに。 出版を知らない人ばかり集まってるのかと思ってた。
211 :
無名草子さん :04/10/20 09:22:48
>>209 違う意味で注目されているのであって、
購買行動にはつながらないと思われ。>睨み
212 :
無名草子さん :04/10/20 13:37:06
213 :
無名草子さん :04/10/20 14:00:25
親の金で自費出版か。ある意味うらやましいな(w
214 :
無名草子さん :04/10/20 14:45:43
オレも二次の通知来てない。。。気にすることないんじゃん!?
215 :
無名草子さん :04/10/20 15:06:11
ていうか、この手の賞は応募後に周りに指摘されたり、 自分で調べたりして、途中で審査&入賞無視辞退も多いそうですね… まあ、自費出版で入賞しても名前晒されたりしたら恥だし 当たり前かぁ……(・・;) あと、早めに落ちる(名簿マーク外される?)ほうが 最終入賞よか勧誘まだしつこくなさそうなんですがどうなんでしょう? どのみち嫌ぁ〜なホメ殺し勧誘は来るんですかね…?(汗
216 :
無名草子さん :04/10/20 16:14:44
215みたいな文章書くやつでも、普段は「小説書いてます」とか言ってんのか。 なんか嫌だなあ。キモくて。
217 :
無名草子さん :04/10/20 16:14:54
↑ 「自費出版で入賞しても名前晒されたりしたら恥だし」 って、そりゃ、何もせず何も受賞してないよりはマシだと思うが。 自費出版ゆうけど上位数点は企画出版になるのよ?
218 :
無名草子さん :04/10/20 16:38:43
>>217 キャリアにならない受賞というのも珍しいかもね。
219 :
無名草子さん :04/10/20 16:48:46
自費出版というのは、 もし仮にその後、職業作家(ライター)になったときに、 間違いなく汚点になると思うのだが
220 :
無名草子さん :04/10/20 17:04:20
なんかジャーナリスト専門学校と共同出版は似ているような。 どっちも、将来を約束されないうえに、過去を明らかにするのは恥になる。
221 :
無名草子さん :04/10/20 17:05:15
はっきりマイナスキャリア(恥)って断言してる 文芸誌編集長や作家、ライター、書店関係者もいるわな。 出版業界、書店業界、一般人からは最初から見下されてる存在だし、 自費系コンクールは主催目的や選考基準、平均応募者レベルが 根本的に一般文芸賞と違うしな。
222 :
無名草子さん :04/10/20 17:46:44
サジュエと心霊探偵八雲 は企画出版。 売れると見込まれたので自費ではないはず.
223 :
218 :04/10/20 17:51:50
>>219 自費出版が必ずしもマイナスキャリアではない。
ただ、夢を食いものにしている共同出版系からの出版は
恥・マイナス以外の何ものでもない。
10数年前なら自費出版でもなかなか大変なことだったのだから。
224 :
無名草子さん :04/10/20 18:02:11
共同出版系と自費出版系はまったく別もの。 自費出版系の出版社(印刷所)のほうがよっぽどまし。
225 :
無名草子さん :04/10/20 18:04:10
本来の自費出版と、 共同出版と銘打った自費出版は全然意味合いが違う。 S舎やB社などの賞に応募した時点で汚点かもね。
226 :
無名草子さん :04/10/20 18:25:17
受賞して企画出版した人の中に、それが元で、 大手の出版社から多数の依頼があって本を 出している人がいるよ。
227 :
無名草子さん :04/10/20 18:37:20
>>223-225 自分も「自費出版」自体は否定も肯定もしないが、
出版社勤務の知り合いやそっち方面に詳しい友人が
客(著者)へのサービス対価で食ってる自費出版社のくせに
勧誘名簿作成のために「コンクールみたいなもの」を乱発して
客(カモ)集めしてる会社には絶対関わるなって言ってたよ。。
上位入選は只です企画ですとか喧伝してても結局相手が強制設定した
追加オプションなどで金取られるとこも多いらしい。
あと、普通は百万以上ですが入選したから今回特別に半額ですとか。
う〜ん、確かに営業手口分かり易いけどね(苦笑
一部のせいで、地味だけど誠実に仕事してる自費出版社が可哀想。
228 :
無名草子さん :04/10/20 19:33:59
形にするだけでも、立派なものだと思うよ
229 :
無名草子さん :04/10/20 20:25:06
>>227 そうなの??
そういや新Pでは「30万円〜共同出版」みたいな事書いてあったが、30万円の基準が全然わかんないもんね。
まあ、どうなることやら…実体験レポートしますよ。
そういや一次通過連絡から二次通過連絡まで1週間もかからなかったよ。
一次はそもそも審査してないのかと思った。
230 :
無名草子さん :04/10/20 20:40:50
>>228 何だか堂々巡りだな。
そう思える人はソレで良いが、
SやBから出すのが恥ずかしいことと認識している人もいるのは事実。
>>228 必死ですね。
形にするために必要以上のカネを巻き上げられて、
「立派」と言えるかどうか・・・。
232 :
無名草子さん :04/10/20 21:01:58
ぷー社はやっぱ3次あるんですかね。2次通過はきたけど3次はこない。落ちたっつーことか。 ま、いいや。カモにならなかったと思えば。 でもちょっと悔しいのが本音。
233 :
無名草子さん :04/10/21 02:23:42
>>232 いや、いままでの話だと少なくとも二次通過すりゃ勧誘されるんでしょーよ。
私も二次通知どまり。三次通知来たという人まだいないよ。
234 :
無名草子さん :04/10/21 08:18:26
三次通ったり上位入賞する人は、あまりネット上に書かない。 ビジュアルジャンルの人なんか、プロも多いみたいだし。 小説のレベルは知らないけど。
235 :
無名草子さん :04/10/21 08:47:32
>ビジュアルジャンルの人なんか、プロも多いみたいだし。 プロの基準はな〜に?
236 :
無名草子さん :04/10/21 09:56:59
スレが新しくなって、Sプー擁護派が増えた気がする。 ビジュアル部門にプロが多いって言うのも・・・???
金貰ったらプロ。
238 :
無名草子さん :04/10/21 10:54:46
イラストレーターとか、海外の賞の受賞者。
239 :
無名草子さん :04/10/21 12:22:20
232だけど、ぶんげーに投稿した過去あり。勉強不足なんだなー、私は。 で、「賞」っつーことで今回懲りもせずしんぷーに応募。きっと結果はぶんげーの時と同じで勧誘されてへこんでおしまい。 ここ読んでるとそうでしかない気がしてくるね。
240 :
無名草子さん :04/10/21 13:22:29
うーん、ここ見てればやっぱりなかなか名乗り出れないですよね… 自費系のシステムや悪評知らずにうっかり出しちゃった人なんか特に。 普通の賞とは価値観や世間評価がまったく異なり、 予選通過していく方が恥というか悲惨というかカモ認定というか… 他スレや他掲示板見てると、通知来る前に真実知っちゃって 審査辞退(勧誘禁止)や原稿返還願いする人も結構いるみたい。 みんな恥ずかしい過去は早く忘れたいんだろうけど、 それでも勧誘って来るのかなあ。。
>>ビジュアルジャンルの人なんか、プロも多いみたいだし。 プロなら、なおさらこの手の会社から本が出たら恥ずかしい。
242 :
無名草子さん :04/10/21 14:16:53
>240 審査辞退(勧誘禁止)て???勧誘なんてされても断ればいいじゃん。 「あ〜あぶなかった、カモられるとこだった」って審査を降りるって事? しかも「予選通過するほうが恥」って… こんな賞の予選すら通過しないほうが・・・と思うのは私だけ?
243 :
無名草子さん :04/10/21 14:43:30
つーかまったく自分で金出さないでよくて出版社が全負担でぜひ出版させてください、とくることあるの? で、実際それで出た本で売れたものってあるの? それでもこの賞に応募したいの?
244 :
無名草子さん :04/10/21 15:06:53
>>242 そもそも出版社じゃないし、
世間じゃテレアポ営業なみの扱い職種の
自費共同の勧誘賞にまともな審査が・・・(略
あたしも応募しただけでも充分恥ずかしい(そんな賞で入賞したらもっと?)
と複数の友人に言われたよ・・・鬱
245 :
無名草子さん :04/10/21 15:20:02
恥ずかしいかどうかは本人が決めること。
246 :
無名草子さん :04/10/21 16:04:42
>>244 出版社の定義は??
例のI子様愛読書「うしろにいるの…」は???
結局、みんな実体験に基づいてないからダメなのよ。唯一受賞者の話がネットで出てたのが例の「睨む」の彼。
ただし彼は「新風舎出版賞」で80人(!)も選ばれる「出版奨励賞」の受賞者。一番下の賞だしそもそも「単行本の出版」は約束されてない。
そんな彼が「180万出したら本にしますよ」と言われるのは当たり前。
なお、どんな会社でも基本はテレアポ営業なんですよ。営利団体なんだから。
>246 …なんでそんな必死なん? …また新○の中の人?
248 :
無名草子さん :04/10/21 16:27:44
>>246 「営利団体」? ふつう「営利企業」だろ。
言葉がわからないのに、文芸・新風の弁護なんかするな。
いや、常識がないから弁護してるのかw
249 :
無名草子さん :04/10/21 16:30:21
>>246 細かい話で悪いけど、睨む人は「出版奨励賞」も取ってないよ。
「出版奨励作 認定証」というものが送られただけ。
22回の新風舎出版賞の受賞者に名前ないもん。
結局、応募者全員に営業かけるってこと?
250 :
無名草子さん :04/10/21 16:48:47
>>248 企業が営利なのは当たり前だから「営利団体」と言うの。社会に出てみなさい。わかるから。
ちなみに弁護してない。この文章見て弁護だと思うあなたの読解力に問題アリ。
251 :
無名草子さん :04/10/21 17:12:46
結局、プロデビューや名誉やキャリアになるまともな賞はいっぱいあるのに、 この手の田舎者相手の超マイナー&悪評判の勧誘目的賞には痛い奴しか応募 しないのかもなあ... (下調べ忘れたor実情把握できたうっかりさんは除く) しかもそれで(何次通過とか大量入賞かとかで)勘違い&期待したりしたら 周りから見てもう末期的に悲惨(典型的カモ?)か...
252 :
無名草子さん :04/10/21 17:20:19
>251 どんなのがあるの?あなたは出したの?うかったの?
253 :
無名草子さん :04/10/21 17:36:26
>>245 恥ずかしいかどうかは
本人以外が決めることだろ
254 :
無名草子さん :04/10/21 18:24:36
>>253 同意!
本人は恥ずかしくないと思っていても、
本人以外は恥ずかしいと思っている状況は悲惨極まりないね。
255 :
無名草子さん :04/10/21 20:28:12
つーか、作家デビューしたいなら、これから文學界とかすばる文学賞に応募した方がいいと思われる。将来的にも
「睨みます」サイトにあった球場?の睨み写真が怖い・・・
257 :
無名草子さん :04/10/22 00:50:54
睨み男の「無言の釣り」 おまいら恐ろしいほどに釣られてるぞ
別に釣られても構わないんだけど。
259 :
無名草子さん :04/10/22 02:52:30
ちなみに。 I子様ご愛読絵本の「うしろにいるの〜」ですが、新Pのhp良く見たらなんと 共同出版でした。作者も「趣味のつもりで出したら…」みたいなコメントしてる。 しかし、共同出版でも宮○庁の人に選ばれるんだね。それから大ヒット、2作目発売だよ。 やっぱこれは、他社から出したほうが良かったのか?
>しかし、共同出版でも宮○庁の人に選ばれるんだね。 まあ人はけっこう大人だなあ、ってことだね。
261 :
無名草子さん :04/10/22 03:05:47
まあ、あれだけ数打てば、そういうこともあるだろ。
262 :
無名草子さん :04/10/22 04:14:14
それでも、やっぱマイナスキャリアなの???
「まあ人はけっこう大人だなあ、ってことだね。」 どゆ意味?
264 :
無名草子さん :04/10/22 05:24:30
サジュエと心霊探偵八雲 は文芸社だけど企画出版。 売れると見込まれたので自費ではないはず. 文芸社に送ってもチャンスはないことない。
>>263 別に出版社名で本選びする人などごく一部、という意味。
文芸社の本でも面白いものは面白いだろうし、
新潮社や文芸春秋社の本でも、つまらない本はつまらない。
266 :
無名草子さん :04/10/22 08:14:37
>>265 それはそうだが、業界人は流通させる本を「出版社」名で
選ぶ傾向がある。結果、全く同じ本を出したとしても売り上げに
甚大なる影響がある。
267 :
無名草子さん :04/10/22 09:00:10
どっちにしても無名の作家の本が売れることは滅多にない。
新潮社や文芸春秋社から出しても、売れないものは売れない。
今は昔と違って出版社が新人を育てる余裕がないし。
三田誠広氏がそういってた。
http://www.asahi-net.or.jp/ 〜DP9M-MT/kammu3.htm
「わたしの本は、基本的に売れない。とくに小説は売れない。
小説を書かせてくれる出版社を見つけるのに苦労する。実はいま、
多くの作家が、同じように苦労しているのだろうと思う。
売れているのは一部の作家だけだ。昔は、売れている作家の儲けで、
売れない作家の本を出すということが可能だったのだが、
いまは売れている作家の売れ行きが落ちているので、
そういうわけにもいかなくなった。しかし、
いまは売れている作家も、新人賞でいきなり大ヒットを出した人の他は、
売れない作家の時代があったはずなので、
売れない作家の本を出すということを出版社が怠ると、
売れる作家も出現しなくなる。これは文芸文化の衰退を招く。
だから出版社は、売れない作家の本を出さないといけない。」
268 :
無名草子さん :04/10/22 13:10:43
その方は受賞してないですね、確かに。 「認定証」というのは、例えば通信教育とかがよくやる方法。 褒め殺し批評についてだけど、素人さんが本気の批評を されたら、きっと書くのをやめてしまうぐらいキツイもの。 でも、そういう批評を受けた人ももっと世間を知らなきゃいけないし、 自費でも本を出したいなら、見積りを他でもとるくらいの知識を身につけるべき。 ジャンルの問題もあって、ビジュアルやポエムや写真は、本出版がとても難しいのが現状。 例えば有名な作家も、詩の本を自費で出したりしてます。
269 :
無名草子さん :04/10/22 13:16:03
270 :
無名草子さん :04/10/22 13:31:04
>>267 今は昔と違って出版社が新人を育てる余裕がないし。
そうですね。編集者の質も変わりました。
271 :
無名草子さん :04/10/22 15:05:04
272 :
無名草子さん :04/10/22 15:09:06
>>268 「認定証」というのは選外ということですよね?
>>265 だったら最初からそういう平易な表現で書けよ(笑)
274 :
無名草子さん :04/10/22 15:23:56
>>272 私はその社の人間ではないし応募したことがないので明言できませんが、
普通に考えれば選外でしょうね。ご応募ありがとう、というほどの意味では?
275 :
無名草子さん :04/10/22 16:06:33
>>266 流通も書店も本を出版社でなんか選ばない。1冊1冊審査があるんだよ。
276 :
無名草子さん :04/10/22 18:15:02
>>275 ホントかよ?どういう審査しているんだ?
277 :
無名草子さん :04/10/22 18:36:09
278 :
無名草子さん :04/10/22 18:40:55
>>276 扱うかどうか、置くかどうかを判断するんだよ。
売れない本を扱っても無駄だから。
だから、扱ってもらえて店頭に並んで何ヶ月も流通したら立派なもんだ。
それから、有名な賞を受賞しても、それきり見向きもされない作家もいる。
結局は力だと思う。
279 :
無名草子さん :04/10/22 18:53:21
青山で働いてる奴って、若い兄ちゃん姉ちゃんが多く見受けられるが 彼らの仕事ってどんなことやってるの?
280 :
無名草子さん :04/10/22 19:06:42
学術書とか紀行本は小説ほど売れないけど返品される率も低いみたい。 小説はすぐに消えていく。無名の作家の小説なんて一番売れないし。
281 :
無名草子さん :04/10/22 19:35:05
>>280 いいこと教わった。
267読んでも小説は難しそう。
278読んでも賞とってもムズカシイ?
282 :
無名草子さん :04/10/22 21:03:25
受賞は最終目標じゃない。
受賞しようがしまいが作家として食っていけるかどうかを 問題にしなきゃいかんだろう、志望者としては。
284 :
無名草子さん :04/10/22 21:44:09
日本では一日160冊新刊が出ているというのは本当ですか?
285 :
無名草子さん :04/10/22 22:17:16
身近に何人か大きな賞をとった人がいるけど、 みんな小説だけでは食べていけてない。
286 :
無名草子さん :04/10/23 02:50:52
でも、作家志望者の人や自分の実力試したい人はとりあえず出版社の賞目指すっしょ?
小説に限らないのなら(脚本とか詩とか絵本とかエッセイとか?)
TV新聞などその他マスコミ、有名企業や大小公共団体…まあ、賞は星の数ほどあるしね。
ただ、
>>225 >>227 >>239 みたいな出版社じゃない自○出版の勧○がくるなんちゃって賞は
絶対人に言えないし(まあ、当たり前か…)(受賞しても)馬鹿にされるだけだから
応募すら痛いってみんな言うよねえ…
でも、ネット時代のいまでもついつい趣旨理解できずにうっかり出して後悔って人も
少数ながらまだいると思うが…
おまえら! ぐだぐだ言ってないで作品書け、作品! 興味ねーもんにかかずらわってても、いいことねーぞ!
>>286 だ・か・ら!
「受賞してもバカにされる」って誰から?
何もしてない、する勇気も根気もない人にバカにされる筋合いはないだろうて。
著者が負担=会社は採算取れないと見てる
会社が負担=採算を計算できる
って、誰でもわかるでしょ?こう書けば。
会社が投資するだけの価値を見出したものを創り出した人間を、何にもしてない人がバカにすんなって。
「私はゼロだけど…マイナスいってるあの人よりはマシ」
って発想は捨てれば?何の取柄もないから腹いせに黒人虐めてた一部の白人と同列。
もっと言えばそういう奴がいまだに在日とかバカにしてんじゃないの??
287だが、288に同意。 思えば、自分の書いたものに200万出せる根性だけでも俺は評価したい。 その経験をどう受け止めるかは自分次第ということで。 受賞してもバカにされるというのは、さすがに言い過ぎだろ。 そういうこと言っても、自分をおとしめるだけだよ。
などと書くと、その手の出版社の回し者とか社員とか、 もしくはそこから刊行してる著者だとか言われるんだろうなあ。
288は正論だが最後の一行はまったくの言いがかり。
291は嫌韓厨?
文芸社、新風舎出身の小説家ってどれだけいるの? 小説って作家がブランドになって売る商売だからなぁ 本来文芸系の賞ってそれを作るためのイベントなんだよね。 あとは人材発掘と。 文芸社の賞って懸賞の賞だろ? えさだよ、えさ。 それに群がる世間知らずを吊る為の賞品。 人材というかお客様を集める仕掛け。 賞とった奴だけじゃ商売にならないんじゃねーかな。 商売になってんなら共同出版なんかしないって。 賞の権威が落ちるし本当に実力のある奴が逃げるだろ? 他の賞と目的が違うんだよ。 だから業界からバカにされる。 なんで噛み付く奴がいるのか不思議だったんだけど入賞者か? 実力あるなら他行けよ。 編集から書店の扱いから全く別物だよ。
>>291-292 ははは!そうそう、288での最後一行(なんなら二行)は煽り文句。
でも、そんなに外れてもないよ、多分。
>>294 そんなの、百も承知なのよ。ただ、出版会に慈善事業なんてないんだから、どこ行っても
お互いに利用し、利用され、商売としてなりたって行くんだよ。
新風舎?文芸社?いいじゃない。売れない本出版する人の金で売れる本作ってなにが悪い!
文芸社はよう知らんが新風舎はそんな会社。本売れなくて新人育てられない、とか言ってる
「出版社」より利にかなってる部分もあるんじゃない?そういうシステムって他の世界にもたくさんあるよ。
296 :
無名草子さん :04/10/23 06:12:35
>>294 「出身の小説家ってどれだけいるの」か知りたい。
絵本作家はいっぱいいるみたいだけどね。やっぱ絵本は1〜2も分見れば「売れる本か」だいたい
見当つくからかな?小説じゃそうはいかんし…
297 :
無名草子さん :04/10/23 06:13:16
……ネットなどのせいで田舎者が減って いまどきは勧誘はおろか、 途中審査や入賞も辞退されるからって…… 自費共同社員必死すぎ。。
298 :
無名草子さん :04/10/23 06:18:02
>>294 「賞の権威が落ちるし本当に実力のある奴が逃げるだろ?」
多分そんな事はない。なぜなら…
「本当に実力があるけどまだ無名な奴」=「業界のことはまだ知らない。ついでにいうと2ちゃんなんかで油売ってない奴」
だから。
299 :
無名草子さん :04/10/23 06:20:40
>>297 自らの分析力の無さを知ってね。
だからノンフィクション作家目指すならやめた方がいい。その妄想力で童話作家に。
300 :
無名草子さん :04/10/23 06:50:58
郁朋社、杉並けやき出版、鳥影社は同じ共同出版社でも文芸社より安い。 悪くいう人もない。 東洋出版はきっちり本屋に置いてもらえるけど高い。 ーー各社に応募して見積もり貰った人の意見より。
301 :
無名草子さん :04/10/23 06:57:36
>>298 こないだ知り合いがこの手の賞出そうとして、、
バイト仲間の女の子たちに止められてたぞ←つか馬鹿にされてた
審査なさそう、絶対勧誘来るよ、カモじゃん、イメージダサすぎッ
まともな賞に出しなよ、自費出版なんか出版社じゃないじゃん・・って
普段ほとんど本も読まない女子大生たちのほうが普通の感覚で
鋭いというか正論気味だったのがちょい可笑しかった。
でも、、よくよく考えれば応募しようとしてた奴は
少なくともその女子大生たちよりは多少は出版業界というか
文芸賞のこと調べてると思ってたんだけどなぁ・・。
多分公●ガイドぐらいしか見てないのかもしれないけど、、
それでもあちこち必死に「原稿募集」の広告出してる
自費共同出版の賞は普通はマッチポンプ(勧誘の為)だから
怪しいってすぐに気づくよなぁ・・。公●ガイドも悪いのか!?
302 :
無名草子さん :04/10/23 07:29:04
○募ガイドは、広告料を取る懸賞サイトみたいなもんですから
303 :
無名草子さん :04/10/23 07:50:58
>>300 東洋出版もやっていたとは知らなかった...。
304 :
無名草子さん :04/10/23 07:59:43
>>199 睨むの安西って、慶応義塾の塾長のせがれじゃない?
中退してるのに、SFC中高で激しくOB活動してるのは普通じゃない。
実績のないただの中退者をOB会が相手するのもかな〜り変だし。
軽井沢は塾長の別荘?広報活動費用として大学から金もらってたりして。
大日本山岳部通信班(さぶっ)なんて、塾長が文部省科学研究組織の
総括班やってるのを揶揄してるんじゃないかな?
以上、事実無根の単なる妄想でした。
305 :
無名草子さん :04/10/23 08:14:07
306 :
無名草子さん :04/10/23 08:30:12
落選者のひがみ?
307 :
無名草子さん :04/10/23 08:36:51
>>301 もっと出版業界が分かってる人は、そんなこと言わない。
どうして実力者の応募が増えてるのか、
業界関係者や作家に聞けばよい。質はもっと上がっていくはずだよ。
308 :
無名草子さん :04/10/23 08:40:33
309 :
無名草子さん :04/10/23 09:03:36
>>304 なるほど。だから睨む男の同輩が何のためらいもなく、ホームページに顔をさらしているわけだ。
塾長の保護下にいれば安心かもしれない。
310 :
無名草子さん :04/10/23 09:36:55
>>304 事実かそうでないかに関わらず、一般人のプライベートの暴露や誹謗中傷は問題ですよ。
ここでは匿名ですがIPアドレス等も記録に残ります。
ご自身のためにも削除を申し出た方がいいと思います。
311 :
無名草子さん :04/10/23 10:29:02
>>308 この話、もっともっと広めたほうがいいよ。
312 :
無名草子さん :04/10/23 12:22:08
私も見積もりのとき、芸者の本が送られてきましたよ。
313 :
無名草子さん :04/10/23 13:01:37
314 :
無名草子さん :04/10/23 15:08:23
288さんに賛同。
315 :
無名草子さん :04/10/23 15:45:43
>>288 以前逃げ遅れて(?)その手のコンテストに入選しちゃった
知り合いの知り合いは、今でも【田舎者】【哀れなカモ】扱いで
周りのみんなに笑いを提供してるそうだが...
確かに今はネットもあるし、まともな賞なら当然良いけど、
そっちで名前晒されたらずっと痛いのかもなあ...
316 :
無名草子さん :04/10/23 15:56:07
>>304 今の塾長、「安西」さんなんだねー。知らなかった。
ということで、倅説濃厚か?
そうか。学生の学費がP社に消えるのか
318 :
無名草子さん :04/10/23 22:49:27
みんなが言う「ネットで調べて」って、もしかしてこの2chとかの事? だとしたら、ちゃんちゃらおかしい。 私は以前バンドをやってて、そのメンバー脱退、脱退メンバーのその後、解散の原因等 2chにはホントの事など一つもかかれてないのに勝手にもりあがって変な結論までご丁寧 についてたよ。2chなんて所詮その程度の「井戸端会議」なの。 それを知った上で楽しんで、情報は自分で吟味してね。
2ちゃん以外にも見てるよ普通。
あ、コピペか。
321 :
無名草子さん :04/10/23 23:39:43
でもさ「出版社じゃない」とか「出版社じゃないんだ」って言ってる人が多いのが疑問。 「出版社」の定義を教えてよ。 それに答えられない人があれこれ書く場所=ココ。
「あんなことをするなんて人間じゃない」って言われるようなヤツでも、 生物学的には人間じゃん。そういうこと>出版社の定義
323 :
無名草子さん :04/10/24 00:56:33
>>321 出版社は、商品(本)を売って成立している。
自称出版社は、お客から制作費+αを受け取って成り立っている。
商品を売る努力はほとんどしていない(らしい)。
わかった?
50万で300冊の共同出版をしてしまって・・・。 在庫なくなったんだけど増刷の手続きが進まない。 当時の担当者も編集者も辞めてしまったとさ。 あー馬鹿馬鹿しい。ちなみに新風。
>>324 担当がいなくなっても、会社側の都合でしかないよね。
契約書があるんじゃないの?
増刷しないんなら、契約違反で違約金を請求したらどう?
最初の50万円を取り戻すというのもいいんじゃない。
50万円以下なら少額訴訟を使うという手もあるよ。
326 :
無名草子さん :04/10/24 01:16:08
>>321 つうか、普通に出版社勤務の奴や書店勤務の奴に聞けば
にやにや軽蔑顔で「新○舎? ああ、勧誘コンテスト乱発してる
評判悪い自費出版のことね…当たり前だけど出版社じゃないよ」
って答えてくれると思うよ。
もっとも、マイナーすぎて全く眼中にない(存在知らない)可能性もあるが
専門板や専用スレで聞いてくれば?
まぁ文ゲイ社や新プウ社だって出版活動はしてる訳だから出版社を名乗っても構わないと思うが、 「悪徳」とか「詐欺」とか付けるた方が、実際の活動がわかりやすいだろう
328 :
無名草子さん :04/10/24 02:17:40
>>323 その「商品を売る努力」のみが最大の焦点だと思うよ。
でもさ…絵本売れてんじゃん!書店にも平置してんじゃん!(新プゥのみの確認情報)
確かに、本を売るより作る所で売り上げ立ててる所なんだけど、そこで儲け出してない
(会社で費用負担の企画出版)の場合にどれだけの営業努力をしてるかが問題な訳で。
で、324さんの場合は…手続き進まないのを辞めた担当のせいにしてたらおかしい。
ただ、326(ミツル?)さんとか327さんは、逆に普通の出版社に幻想抱きすぎじゃない?
どんな潔癖な企業がいるんでしょ?出版業界に?
>>324 ちなみに費用全額いくらのなかの50万?
あのなあ、「売れるべくして売れた本」と「たまたま売れた本」を同列に扱うなよ
330 :
無名草子さん :04/10/24 02:21:56
>>326 「にやにや軽蔑顔」をする友人いないな〜。ごめん。
331 :
無名草子さん :04/10/24 02:45:14
>>321 前に見た某公募系雑誌でさらっと解説があったよ
出版社=プロ作家(公募受賞者)対象 本の流通販売が目的 所謂出版業
自費共同出版社=素人対象 本の自費共同製作が目的 所謂サービス業
勿論、自費出版でも印刷会社でも付加サービスで
小規模流通させることは可能だが客(著者)の希望と割り増しが普通。
但し流通、宣伝、管理を謳っていてもほとんど不可能のケースもあり
‘出版社’‘出版業界’と‘自費出版社’‘自費出版業界’は
業種、成り立ち、目的の違いから普通に全く違うモノ・・みたいな
まあ、一般常識で当たり前っちゃ当たり前のことだけど・・・
332 :
無名草子さん :04/10/24 04:13:56
333 :
無名草子さん :04/10/24 09:50:06
334 :
無名草子さん :04/10/24 10:48:16
あげられてる出版社についてはどちらでもいいんだけど、 周りに何か言われてぐらつく人は作家になれない。 もし何かの弾みで作家になれても、以降苦労すると思う。 有名な賞をとってデビューしたってチヤホヤ甘やかされるだけじゃない。 同じだけ酷評される訳で、それに耐えられる精神力もないだろう。
335 :
無名草子さん :04/10/24 15:23:08
だから新Pは「出版社」じゃないんだって…w 散々既出の自費出版会社のDQN営業トーク聞いてるみたいだ。
336 :
無名草子さん :04/10/25 01:52:45
…なるほどね。 まあ、2chで得られる情報ってこの程度か、ってとこまではわかった。みんなアリガト。 私は新プゥ出版賞応募したけど、既出の愚か者さん達みたいに辞退とかしない。 新プゥの応募要綱からすると、単行本出版が約束されてる賞を受賞した場合以外は出版権 は新プゥにないらしいから。受賞しなきゃ共同出版断るまで。受賞したら… 事の真相をここに書くことにするか。みんな、自分で踏み出せよ。
337 :
無名草子さん :04/10/25 02:14:35
コネでもなきゃ受賞なんて無理だろW
出版契約書を見てみたいです。
339 :
無名草子さん :04/10/25 06:25:59
>>336 何で新プゥ舎にこだわるのかよく分からん。
まともな出版社の新人賞に応募すればいいだけの話じゃないか・・・
最終選考一歩手前くらいまで行けば、編集者が声を掛けてくれる可能性だってあるのに。
もし本当に作家志望者だとしたら、心から忠告する。共同出版の会社は止めておけ。
341 :
無名草子さん :04/10/25 07:33:04
新風社の事件シリーズが好きです
342 :
無名草子さん :04/10/25 07:49:47
>336 そんな恥ずかしい自費出版の営業賞に 応募しただけで十分あなたも愚か者だと思われ。 自費出版のくせして出版社みたいな発言してみたり、 勧誘や周りの評判を知らずに応募して その後気づいて(怒って)徹底無視したり逃げる人多くても それを煽る資格があなたにあるのかなあ? それとも客逃がさないように必死に挑発宣伝してる社員さん?
343 :
無名草子さん :04/10/25 07:56:03
>>338 契約書見たければ載せたげるよ。たとえば、
「第14条 著作権使用料の計算 増刷分より、増刷部数1部について
本体価格×増刷部数×7% とする。」という内容を見たいというわけだろ?
344 :
無名草子さん :04/10/25 09:40:06
7%は通常だ。
345 :
無名草子さん :04/10/25 13:19:32
自費出版、モノクロ80ページくらいで100冊つくると予算どれくらいですか? B5サイズで。 本を作るだけで流通には乗せなくてよいです。 非売品・事業で使う。
こんなとこで聞いてるようじゃカモ候補だな。
印刷屋に聞いたほうがいい。
348 :
無名草子さん :04/10/25 14:02:22
>>345 印刷屋でオンデマンド印刷されるのをおすすめします。
安いです。
次は「オンデマンド印刷って何ですか?どこでやってますか?」という質問が来る予感。
オンデマンド印刷って何ですか?どこでやってますか?
面白すぎw
次は「ここが安かったです」とかいって 善意の一般人を装った業者がurlを貼りに来る。
>>343 私も契約書の全文を知りたいです。よろしくお願いします。
新風舎さんに質問します。 不躾と存じますが、問題がないようでしたらお答えください。 出版界にとって活字離れ・読書離れは深刻な問題です。 ・御社は出版社として、どのような対策をなさっておられますか? ・この問題において、一般によく知られる文学賞と関わりはございますか? ・御社の活動は、出版界の未来に対してどのような影響がありますか? また、出版界を良くしようという建設的な理念がございましたら、 よろしければ具体的な計画と今までの成果をお教えください。
出版社=マスコミと勧誘営業の自費出版社=底辺DQNサービス業の 違いがまだ分からない人もいるんだな…
357 :
無名草子さん :04/10/25 23:21:57
名古屋に直営書店オープンだそーでつ…
>>325 最初に契約書を同文2通署名捺印して、自分と新風とで1通ずつ所有。
なのに「契約書のコピーを送れ」って。「会社にあるでしょ」と
言ったら、「同じ内容か確認するので念のため送ってくれ」だって。
あんた達、ちゃんと保存してないでしょって感じ。マジむかつく。
>>328 全額で50万。3回がんばって値切ったからw
359 :
無名草子さん :04/10/26 01:31:01
一般の出版社と大きく違うのは、 主な「お客さん」が読者ではなく、著者であることかな。 新Pという存在全体をメディアと考えて、 それを切り売りする広告代理店というか。
361 :
無名草子さん :04/10/26 01:51:07
「○○部印刷します。つきましては費用はこのくらいで貴方の負担分は○○万円で…」 ↓ 「あー、ちょっとウチの台所事情が苦しいから、部数減らして制作費ポケットに入れちゃうか」 ってことだろ
363 :
無名草子さん :04/10/26 03:16:09
>>340 正直、私も全部信用してるわけじゃない。というか、疑わしい部分も大いにある。
だけど、、、やっぱ今ひとつ「そうか、そんなしょうもない会社なのか」と言い切る
には、情報が少なすぎる。私が言いたいのは、みんなちょっとだれかがアンチ発言した
だけで全部鵜呑みにしてるのはどうか?ということ。
どうしようもないかどうかは、その「見積書」とやらを見れば判断つくでしょ?
まあ、最初っから下調べ十分にしてれば応募したかは今となってはどうかわかんないけど
もうここまで来たら見極めたいじゃん。
まあ、受賞しない場合の結果は見えてるけどね、、、
364 :
無名草子さん :04/10/26 03:21:57
追記。「その会社に利用価値があるかどうか」でまだ「×」とは判断つかない。 なぜなら私は絵本のライン→「I子様愛読書」の肩書きは宝くじ一等に相当しないか?
365 :
無名草子さん :04/10/26 07:27:26
>>363 みんなではない。ひとりがアンチ発言繰り返してるようだけど。
366 :
無名草子さん :04/10/26 07:47:29
一人のS社員が応募者の振りして自作自演ってこと? そういや確かに毎回同じ文体同じ擁護文でキモいけど・・・
367 :
無名草子さん :04/10/26 08:59:46
出版契約書 第1条 契約の締結 甲は乙に所定の代金を支払い、標記の著作物(以下本著作物という)の出版 を乙に依頼する。この契約書に記されている甲の権利は、上記の支払いを 遅滞なく実行することによって保証される。 みんな。甲と乙の違いはわかるよね?ワシは3分割にて支払いますた。 松崎君をリーダーとする会社の運転資金に消えるようですな。
>>363 「高いから無理」って言えば「見積書」は何回も変更されてくるよ。
私の場合だけど。たぶん営業成績が悪い社員は、少々値段を下げて
でも出版させたいんじゃないかな。
それから、出版大賞以外(文庫本賞とか恋愛文学賞とか)は、受賞
しなくても勧誘が来るので皆さん気をつけましょう。
369 :
363 :04/10/27 01:53:16
>>386 なる程。でも、断るのは慣れてるからね。営業マン経験者には
しつこい勧誘で断りきれない、という事はないのです。
(なぜなら実体験として痛い目あってるから…)
まあ、どこまで下がるか見てみたい好奇心もアリ。
370 :
無名草子さん :04/10/27 20:05:53
新P舎みたいなところに何十万も払うんだったら、 その金をもっと色んなことを経験するために使ったほうがいいんじゃないか、 なんて思ってしまう。 その金を生活費にして、 マトモな賞に応募する作品書きまくってもいいだろうし。
371 :
無名草子さん :04/10/27 21:55:26
>>370 本末転倒のような気が。
マトモな賞で入選する自信がないか、あきらめてるからこそ新Pなんじゃないの?
それでも本を出したい!・・・からカネ払うわけじゃん。
今はネットがあるわけだから、採算まで考えてるなら自分で印刷して同人誌とし
て発表する方が数段上なんだけどね。書店売り自費出版じゃ結局は自分で売ら
ないと部数は捌けないわけだからわざわざそこにカネかける必要はない。
そういう手法を知らないか「同人誌なんてみっともない!やっぱ書店に並ぶ本を
出さないとね」っつー見栄が業者を支えているんだろ。
それに、本自体は単なる箔付けでその後にバックエンド商品が控えてる企業の
場合は新P等の業者を使う意味はそれなりにあるんだよね。やっぱ書店売りの
本を出すことで専門家だと見られる風潮はあるわけだし。
広告費と考えれば書店売り自費出版も悪くはない。ベストセラーを目指してるわけ
じゃないからネット書店で売ってるのが確認出来るだけの部数でいいわけだし、
安価なネットでのプロモーションでいくらか回収できる可能性をもった出費だから
戦略としては悪くはない。
372 :
無名草子さん :04/10/27 22:15:07
だったら相場より割高で尚且つ客からの評判悪い(クレーム多い) 新Pよか無印堅実な自費出版や印刷屋探すか、 関係者や自費出版経験者が勧めるように 無難に出版社の自費サービス利用すればよろし。 あと、担当者すぐ辞めた!並べると言って全然本屋になかった!騙された! って声多数見たけど?
373 :
無名草子さん :04/10/27 22:17:43
いくら部数が少ないといってもオンデマンドで じゃきついと思うよ。80ページだとB2で丁度五台。 紙は金マリの<70>?くらいかな? 見返し・カバー中表紙もいれるのかな? たぶん一色でしょ? 計算してみようか?俺印刷営業だし。
>>371 文芸、新風で出して、著者が一生懸命書店でプロモーションした結果、
まかり間違って売れたとしても、その売上げのほとんど全部、文芸、新風に
行っちゃう。自分で一生懸命売るんだったら、その結果が自分の売上げとして
反映される自費出版のほうがよっぽどまし。
376 :
無名草子さん :04/10/28 07:56:11
>>375 著者が書店でプロモーションしても、99.99%売れない。
自分でネット販売したほうが百倍マシ。自費出版の自著持込は、
書店でも普通嫌がられるよ。
377 :
無名草子さん :04/10/28 11:09:59
私ども文芸社は、読者様はもちろん、書店様、取次会社様 をはじめとする出版界の皆様に支えられて、アマチュア作品 の刊行を続けて参りました。設立以来、多くの方々の出版を お手伝いさせていただきましたが、その間、山田悠介氏を筆頭に、 中園直樹氏、秋山香乃氏など、どなたにも「作家」と認識 いただける書き手を発掘することができました。また、ご承知の通り、 最近でも下園壮太氏(『人はどうして死にたがるのか』)、 岩本 悠氏(『流学日記』)らの作品が万単位の部数をマークしており、 今後も必ずやご好評をいただける書籍を刊行できるものと信じております。 まさに皆さまのご支援・ご協力の賜物であり、 改めまして深く感謝を申し上げます。
睨む人はイラクで捕まった人とイメージが重なる
379 :
371 :04/10/28 13:06:49
>>372 >>375 だからさ、その辺の計算が出来て本売って稼ごうって人は最初から新Pなんか使わ
ないのよ。
でも実際、客からの評判なんて知らない人がほとんどなんだよね。
みんながそんなの知ってるようなら世の中に悪徳商法なんて存在し得ないわけでさ。
結局は広告露出の多い新Pや文Gその他の業者に客が集まるわけ。
>>371 後段で挙げた広告目的の場合にはネット書店で確認できるってのが目的で、
初めからそれで採算とろうなんて考えてないから、見栄え良く作って本屋で買えるよう
にしてくれればどこでもいいのよ。
“本も出してるその筋のプロ”だってことを演出するのが目的なんだから、安くてショボイ
物が出来るよりは多少経費かけても見栄えするものがいい。
“無実堅実な自費出版”だと書店には置いてもらえないしamazonでも確認できないから
いくらいい本が出来ても箔付けとしては論外でしょ。
もちろん
>>376 も言ってるように自費出版書籍だと書店でプロモーションしてもほとんど
相手にされないわけで、それで稼ぎたいならあまり力をいれて作っても意味がない。
利益を求めるのなら印刷製本コストを極端に落として小部数でも勝負できる形式に持っ
ていくのが一番いいわけね。いわゆる同人誌形式。
この形式だと100部も出れば充分採算取れるんで、ネット売りなどで小ロットを確実に
捌いて刷数を重ねるなんて芸当も出来る。ちょっと検索すればこうやって作った本を
数千円〜数万円で売ってる連中は結構見つかるよ。
まあ要は使いようってことだよね。
各自の立場でそれぞれの目的に見合った手段を選べばいいんじゃないの?
380 :
無名草子さん :04/10/28 13:08:14
381 :
無名草子さん :04/10/28 16:35:15
>>360 一般人や作家志望者から見れば、
勧誘かましてくる自費出版社(の賞)なんか
ゴキブリ以下の痛い存在でしかないからなあ・・
世間の立場的にも一般人(客=著者)>>>新p(サービス業)だし
出版界とも出版社とも無縁なのは明白だから、
答えられないのを承知の慇懃な嫌味と見たが?
382 :
無名草子さん :04/10/28 22:15:50
自力で捌く力がない奴は出さないほうがよいという結論に落ち着き そうだな。「小説地下銀行」のように作者がネットで百冊以上売り捌く くらいでないと在庫の山...という事になるな。 共同出版で元金取り返せる奴って100人に一人くらい?もっと少ない?
みんな商売として自費出版を考えてんだなぁ。 作品発表の場とかではなくて。卑しい人が多いなぁ。
384 :
363 :04/10/28 23:18:18
作品発表の場=自己満足 になっちゃうからじゃない?
文芸なんて、自己満足でもいいんだよ。 著者の姿が作品を通して見えないようなものに比べたら、 自己満足のもののほうがいくらも面白い。 それを金にしようと思うからノイズが入る。 俺は、金をいくら積んででも本という形にしたいというのは、 ある意味とても人間らしくて面白く感じて、決して嫌いではないなあ。 まあ、自分じゃぜったいやらないけど。
>>385 ゴタゴタした文章だなぁ。
文芸、新風ならほめてもらえるかもしれないが、
読者には伝わりにくいよ。
特に 「いくらも面白い」は普通に「マシだ」でいいと思う。
388 :
無名草子さん :04/10/29 03:24:32
ハゲドウ
389 :
363 :04/10/29 03:41:12
恐らく「いくらも面白い」は方言だと思う。 そういう、方言ぽくない方言ってけっこうあるよね? 「行った事が無い」ことを「行った時が無い」とかさ。 あれ?違う? 一応方言擁護派だからバカにはしてないのよ。
390 :
無名草子さん :04/10/29 05:06:28
>>383 単なる作品発表の場としてならネット上の公開で構わないでしょ。
実際今は本にするよりもその方が低コストで多くの人に読んでもらえるし、読者の負担も
ありません。
ReadME!-Japan → h
ttp://readmej.com/ 等に登録してれば外からの読者も得られるし、自分の作品の人気も客観的に評価できます。
商業出版にしても自費出版にしても、基本的に読者に「お金を出して買っていただく」ことが
読んでもらうための前提条件なんですから、まず“お客様”に満足していただくことが第一の
条件でしょう。その結果としてお金をいただくことのどこが卑しいんだか。
利益を出す出さないはあくまでも作者サイドの話であってお客様には関係のないこと。
読者は自分の出したお金の行き先なんて知る由もないんだから、作者がいくら「これで利益
出してないし、出そうとも思わない」なんて主張しても「だから何?」って感じでしょう。
どのみち財布から金が出て行くことにかわりはないわけですから。
利益はしっかりとっていいんですよ。
それを利用して読者に満足していただけるものを作れば。
そもそも作者にある程度の余裕がなければ、読者に喜ばれるような作品を世に出すのは
難しいんじゃないですかね。
391 :
無名草子さん :04/10/29 05:37:48
>>382 >共同出版で元金取り返せる奴って100人に一人くらい?もっと少ない?
井狩春男の「本は読むより書く方が10倍楽しい」(これは新Pの広告本だと思っていい)によると
新Pの場合の例として「小説・B6判160ページ・4色フルカラーカバー・部数500部」で、
見積り総額125万円(新聞広告等の販促活動費込)ってことになってまずね。(P.76-77)
補足として「30万円からできる格安の表紙統一デザインのプラン」も挙げられてますが、実質的
には500部で100万円程度は見とくべきでしょう。
となると小説の一般的な売価から考えて、初版を完売しても赤字になるのは小学生でも計算で
きますね。
実際には流通経費もあり著者への戻りはほとんど期待できませんから、大ベストセラーにでも
ならない限り採算は絶望的というのが結論です。
以前新Pの説明会に出たことがありますが、そのときは費用については質問しても一切答えよう
としませんでしたね。「とにかく原稿を用意していただかないと見積もりができません」って。
まあ原稿持ってない人は冷静に判断しますが、既に書いちゃった人はその時点で出版モードに
なっちゃってますから高めに吹っかけても応じる可能性が高いですよね。
「なるほどーそういう商売なんだ。」って感心しました。
392 :
無名草子さん :04/10/29 06:49:51
文芸社では山田悠介氏を筆頭に、 中園直樹氏、秋山香乃氏,下園壮太氏(『人はどうして死にたがるのか』)、 岩本 悠氏(『流学日記』)らの作品が万単位の部数をマークしており、 共同出版で元金取り返せているばかりか、儲けているようです。 新風舎では、絵本が売れております。
行ったことがない→行った時がない とかいうのって、方言だとしても書き言葉としては不向きじゃないの。
394 :
無名草子さん :04/10/29 09:18:22
>>392 で、万単位で売れてるのは総出版点数のうちでどれくらいの割合になるの?w
絵本が売れているって、どれくらいの期間で何部くらい?
また、それは共同出版での絵本出点数のうちでどれくらいの割合になる?
数をこなせば中にはそこそこ売れるものも当然出てくるでしょ。
でもそれは単に確率の問題。
共同出版だから売れたって事にはならないよね。
実際には初版で消えていくのがほとんど。
年月を重ねても指折り数えないと売れた作品が出てこないってのはカナシイね。
>>392 万単位の部数が見込めるんであれば通常は最初から企画出版で出ますよね。
それなのになぜ共同出版?
単なる棚からぼた餅的な結果を共同出版の成果のように言うのはお里が知れますよ。
マグロの本を読んで以来、読者として文芸社を応援していました。かなり少数派でしょ。 既存の出版界のシステムをブチ壊して、もっと面白い方向に引っ張ってくれるんじゃないかと期待してました。 インディーズレーベルみたいに支持され、独立したジャンルを築いてくれるなんて。 売れっ子作家が大手出版じゃ出せなかった(言えなかった)本をインディーズで出すなんて、面白そうでしょ。 どうも世間知らずだったようです。あんまり本読まないし執筆なんてしたことないから。 文芸社のビジネスモデルをトレースして儲けに特化した他社とは違ってパイオニアなんだから、 せめて著者と流通泣かせないようにがんばってほしい。 中村うさぎさんのコラム楽しみにしています。営業マン日記帳好きだったのに、終わっちゃった? 見出しがなくてイライラしながら読んでた。 「本屋さんに聞いてみよう」のトップページが、出版界を書店の立場でバッサリ切ってるのが笑える。 書店さんが自費出版社に対して、言いたいけど言わないでいる言葉を汲み取ってほしい。
397 :
無名草子さん :04/10/29 16:47:00
「小説地下銀行」の売れ行きどお? 重版いきそう?
日本国内の全出版社の中で、講談社の次に出版点数が多いのは、実は文芸社 ひでー
399 :
無名草子さん :04/10/30 07:55:13
新風舎の本を頼んだらこんな事になった(泣)....。
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。誠に申し訳ござい
ませんがご注文いただいた商品がまだ確保できておりません。
当サイトの規約により、商品の代金は発送時に請求させていただくため、
現時点でこの商品に関するお客様への請求は行われていません。他のご注
文商品がある場合は、入荷済みのものから発送させていただきますが、発
送回数が増える事による追加の配送料および手数料のご請求はございませ
んのでご安心下さい。
お客様のご注文についての最新情報をご覧になるときや、発送が遅れている
商品の注文をキャンセルするときは、Amazon.co.jpサイトの「アカウント
サービス」(
http://www.amazon.co.jp/your-account )にアクセス
してください。Amazon.co.jpサイトの各ページの右上にあるリンクをクリック
して「アカウントサービス」に移動することもできます。
今回の発送の遅れにより、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
English: We wanted to let you know that there has been a delay with some
of the item(s) in your order indicated above. We apologize for any
inconvenience caused by this delay.
400 :
無名草子さん :04/10/30 10:41:05
要するに品切れ。在庫なし。
>>398 「出版社」と「自費出版社」では
そもそもの出版目的と出版定義、
現実流通の規模が違いすぎるから、
全く比べる対象にもならない…
その数字、ほとんど出回らない(全く書店に置かれない)
自費出版共同出版がほとんどっしょ?
資源の無駄遣いには辟易するけどw
402 :
無名草子さん :04/10/30 11:03:05
Pって、在庫少なくなったら品切れ事故になる前に増刷すると思ってた。 大金取ってフォロー無し!
403 :
無名草子さん :04/10/30 12:07:56
Pの増刷は1年いないに初版が全部売り切れないとダメらしい。 文芸は全部売り切れて、さらに300冊以上の注文がきてないとダメらしい。
404 :
無名草子さん :04/10/30 13:21:30
>>402 >>403 増刷分からの経費は(自費)出版社持ちってことになってるからね。
出版説明会では「増刷されて部数が出て行けば手出し分は回収できる」といった
説明がされるけど、実際にはなんだかんだ理由つけて初版打ち切りにしてしまう。
よほど売れ行きがよければ話は別だけど、そうでなければ「実際に出版してみて
売れないと結論が出てる」本に投資することになるわけだから無理もないね。
もともと共同出版ってのは出版社側のリスクを著者に転嫁するのが目的の出版
システムだから、その趣旨から言って当然の結果でしょう。
>>399 あれぇ?
新風って絶版にした本はほとんどないっていうのが「売り」だったのでは?
勧誘用に全部ばらまいちゃったとか?
406 :
無名草子さん :04/10/30 15:47:07
>>405 説明会でも絶版にしないことを強調してたね。
素人本でも永くじっくり売って行けば部数も出るものだって。
でもまあ説明会の内容と実態が一致しないってのは新Pに関わらず珍しいことじゃないから。
出版契約ではそこんところどうなってんだろうね。
「絶版ではありません。増刷の判断が下りていないだけです!」とか言ってたりして。
407 :
無名草子さん :04/10/30 16:12:23
>>406 電話での担当者の言葉では、「一年以内に売切れれば、必ず増刷する」
という事だそうです。実際にどうかは知らないが...。
408 :
無名草子さん :04/10/30 17:24:26
正確な在庫数の確認ができない。現物を握っているから、数字の操作は容易にできる。 1年ギリで売り切れそうだったら、販売を見合わせるくらいのことはしそう。 業者の誠意にすがるしかない。新風は信頼できますか?
409 :
無名草子さん :04/10/30 18:17:59
>>362 >>367 自費出版でよく聞くトラブルの典型例みたいですが
まんま契約違反でヤバいんじゃ……
見積もり、契約書なんてあってないようなもんなんですか?<自費出版って
それとも(悪質な)一部だけなんでしょうか?
410 :
無名草子さん :04/10/30 18:42:38
>>408 問い合わせたときは在庫を教えてくれる。
************************************
お問い合わせ頂きました「*****(自著本の名前)」の現在庫数ですが
良品(出荷可能冊数) 135冊
返品 30冊
となっております。
**************************
こんな感じで、一応在庫総数を教えてくれます(9/20現在)。数日前にアマ
ゾンの順位を少しでも上げるためにと久々に自分の本を一冊注文したら、
悲鳴をあげることとなってしまいました。(
>>399 の書き込みはワシです)
「作者が注文しても本がないのかよ?」と苦笑いです。アマゾンのメッ
セージには「Item delayed 1-2 weeks.」となっていますた。
411 :
無名草子さん :04/10/30 18:56:35
単純にアマゾンの在庫が切れちゃっただけですか。 1ヶ月で135冊もはけたの?すげ。。。 最近何か広報活動のような行動しました?
412 :
無名草子さん :04/10/30 19:27:14
ランキングをあげる目的で自分で自分の本買うのって皆さんやってる のですか? 同じ人間ばかりが何冊も買ってランクは上がるの? アマゾンのランクってそれほど大切?
413 :
無名草子さん :04/10/30 22:08:08
確かにランキングが動かなくなると取り扱い自体がなくなるのでは?
414 :
無名草子さん :04/10/30 22:19:27
自著購入でランキング上げる作者は全体のごく一部。 でも、「地道に売れているんですよ。」という宣伝には使える。 だから自分でたまに買う。
415 :
無名草子さん :04/10/31 00:14:35
うーん、買ったことないです。買えるほど印税入らないし。
324です。
契約書のコピーを送ってから未だに連絡無し。
辞めた担当者を探してでも聞いてくれって感じ。
>>406 自分は説明会に行っていないから、
「絶版にしないことを強調」は、いい情報。
とにかく増刷してくれなきゃ困る(><)
1刷目で半分も元とってないし。
417 :
無名草子さん :04/10/31 06:35:35
>>416 「担当がいないから増刷できない」とか言ってる時点でダメでしょ。
出版契約はあくまで会社と著者との間で結ばれるもので、担当者個人との契約じゃないんだから。
そのあたりで突付かないと埒があかないと思われ。
悪徳商法にありがちな、のらりくらりと時間を引き延ばして泣き寝入りさせようとする意図が見え隠れ。
切れたら増刷するのが前提の契約ならば、契約書を盾にちょっと脅して見るのがいいような気がするね。
418 :
無名草子さん :04/10/31 06:48:04
>>411 135冊の在庫が「ある事になってる」けど、実際にはどこにもないのかもね。そもそも刷って(ry
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
419 :
無名草子さん :04/10/31 08:01:46
>>410 >>418 明らかに矛盾ですねえ・・・
現物はあくまで会社の報告ではあるけど
店で売る現物は実際はない?
うん? 何故??
420 :
無名草子さん :04/10/31 08:02:03
>>418 410です。いや。その後、自分で販売するために20冊以上購入している
から、在庫はあったと思う。問題はその前の月で一ヶ月25冊以内しか
売れていないのにその後2か月で100冊も出るはずがないというのがこちらの
読みだ。一時的に出た後、あとはボチボチとしか出て行かないのが本だからね。
>>417 契約書を縦に「御社の契約違反を追求するため、一週間以内に裁判所に
行って来て少額訴訟を起こしますのでよろしく。被告人は御社社長です。」
と新風舎の送信フォームから送信してみたら?
421 :
無名草子さん :04/10/31 09:23:05
ネット書店の在庫切れの問題。 普通は出版社とネット書店の間にも業者が入るのでタイムラグが生じます。 ですから、出版社に在庫があってもネット書店での在庫切れが生じます。
422 :
無名草子さん :04/10/31 09:55:21
アマゾンはどこからの仕入れかな。トーハンとか日販とか...。
出版社在庫があればその文言ではない。 普通、客注で出版社在庫ありなら3日あれば手に入る。 出版社に在庫が無くても増刷入っていれば2週間程度で手に入る。 まったく手に入らない場合は・・・出版社在庫なしで増刷予定が無い場合。 これは無いことになってるから、あると契約違反である。
424 :
無名草子さん :04/10/31 10:40:31
423さんが言われてる日数も出版社によって異なります。 残念ながら、怠慢な出版社は毎日発送作業をしないし。 本当におかしいのであれば訴えてもいいと思うけど、 著者と出版社は信頼関係で成り立っているので慎重に。 流通の仕組みを少し勉強されることと、同じ出版社から本を出している 別の作家にコンタクトをとって、増刷の件など確かめてみてはいかがでしょうか。
425 :
無名草子さん :04/10/31 10:47:58
…ていうか、いまさら自○出版の基本中の基本だろうけど 客担当者立会いの元、最初に現物部数確認しなかったの? (例え客側が一部だけを管理する場合でも) トラブル回避のため会社もサービス(本)の現品確認求めなかった? あと、どっかのサイト?にも注意点で書かれてたけど、 数だけ報告(あなたは売れてる方を強調)したり、 何故か担当者が次から次にいなくなってたり、 管理手違い(違う本よこしたり連絡往復など)で時間稼ぎしたり、 出版社の印税定義&印税制度とは全く異なるサービス契約は 皆が言うようにその気になれば現実部数と報告数字 ごまかせるようだから 個人でいろいろ気をつけなきゃダメみたい…。。
426 :
無名草子さん :04/10/31 11:10:34
自費出版って大変そう…。
427 :
無名草子さん :04/10/31 11:29:55
428 :
無名草子さん :04/10/31 13:55:53
どうもよくわからないんですが、他の取次ぎの在庫がなくなった場合、 たとえば大阪屋→日販へ商品を大量に流すようなことはあるんですか? 出版権と販売権と所有権がPにあるといっても財源は100%著者なんだから、 情報提示に最大努力をする道義的責任があると思いますが。 法的に矛盾がなければ誠意などいらぬという態度がはっきり見える。 横暴、尊大、不遜。怠慢。
429 :
無名草子さん :04/10/31 13:56:27
>>426 大変なのはこのスレが対象にしてる書店売り自費出版だからだよ。
販売まわりが不透明だからいろいろトラブルも起こる。
同じ自費出版でも完全原稿を印刷製本するだけの同人出版の場合はアホみたいに簡単にできる。
費用も部数によるが部数を抑えめで作れば10万かからない。
もちろん編集も校正もないから著者自身がある程度気合入れないとへたれた本になってしまうが
どのみち書店売りはしないんだから純粋に内容で勝負すればいいだけのこと。
今はネットがあるから収益目的であればこちらの方が勝機がある。
書店売り自費出版でも結局は著者が気合入れて売らなきゃ部数捌けないから、製作コストを落と
して売り方に力を入れたほうが、大勢の人に読んでもらえる本に仕上がる可能性が高い。
>>424 > 残念ながら、怠慢な出版社は毎日発送作業をしないし。
わかったようなことを書くなよ!
アマゾンでああいったメールが来る場合は出版社在庫が無い場合。 そういうこった。
432 :
無名草子さん :04/10/31 16:17:02
>431 売り切れバンザイ! 増刷ケッテーイ〜〜!!
433 :
無名草子さん :04/10/31 16:25:52
>>432 売り切れかどうか、明日以降に突っ込みを入れてみますだ。
「自分で書いた本10冊欲しい。送れ」と催促してみます。毎回たくさん
注文出しているからね。どういう返事くれるのか、とりあえず注文かけます。
今年の4/15刊行なので、まだ一年立っていないからね。担当は「一年以内に
売切れれば必ず増刷する」とハッキリ言っていた。「口頭でも契約成立」は
民法が定めることだからね。売り切れた後に約束守らなければ、こちらも
弁護士を立てる事になります。そういうことにならない良心的な会社である
ことを信じておりますが...。
434 :
無名草子さん :04/10/31 16:45:40
>>424 >著者と出版社は信頼関係で成り立っているので慎重に。
それは、著者(プロ作家)と出版社(ほんとの)の話っしょ?
誰もが認めるサービス業である自費出版社の場合、両者の関係は単純に客と業者だよ。
だから商法上の契約信頼と対価サービスに金出したお客(著者)が少しでも違反や怠惰を感じ、
また事実ならクレームや速やかな対処(契約破棄や返金etc.)求めて当然だしょ。
言うまでもなく客が絶対上という立場は他のサービス業と同じなんだから。
「出版社在庫なし」というのは、アマゾンなどから出版社へ注文が来たとき
に、出版社の側が「品切れ」と申告しているからです。手元に在庫がない場
合と、今後その商品を取り扱わない場合にそう申告することが多いようです。
ちなみに品切れとなっていても、出版社側からアマゾンなどへコンタクトを
取れば修正してくれます。当たり前の話ですけど。
>>428 >どうもよくわからないんですが、他の取次ぎの在庫がなくなった場合、
>たとえば大阪屋→日販へ商品を大量に流すようなことはあるんですか?
基本的にありません。自費出版の本は、通常の本と違ってたくさん売
れません。たまに1冊、2冊の注文が入ってくる程度の本は在庫して
おくことも大変です。企画出版の本は売れなくなると3月に大量に廃
棄したり、バーゲンブックにすることもありますが、自費出版の場合
そういうわけにもいきません。難しい問題です。
フライングながら、おめでとうございます。 HPで確認したら、数十万点のうち増刷したの412しかないから、すごいことですよ。 売れ行きがよすぎて、ぬるい会社の能力では対応できなかった、というオチっぽいですね。 増刷されたら買いますね。
437 :
無名草子さん :04/10/31 17:10:50
438 :
無名草子さん :04/10/31 17:25:15
自費会社には自称まだまだ在庫があるはずなのに、 何故か売れる売ろうとする状態じゃない……というか、 そもそも他の人たちが突っ込むようにほんとに現品はあるのか? 自費会社だから対応が超いい加減なのか?って流れなのに なんで増刷とかの話になるんだろう…? わざと論点ずらしてないか?
まず2パターンある ・アマゾンにて複数注文し、在庫のあるものから送られてきた。単に取り寄せ待ち。 ・取り寄せようとしたが出版社在庫なし状態だった。 後者の場合も2パターン ・はなから契約数分刷っていない。 ・契約分刷って売り切った。 この後者ならさらに二つ ・売り切ったことを隠して増刷しない ・たまたま売り切って増刷待ち 一番初めの上か一番最後の下なら問題ないが、それ以外だと賠償モノだね
もし契約部数通り刷っていたら、 新P舎の払う倉庫代はかなりものだな。 あ、それも制作料金に含まれてるのか。
441 :
無名草子さん :04/10/31 18:04:25
おいお前ら、聞いてくれ。 俺は中学校の教師をしてるんだが、クラスの女の子達がやけに盛り上がって話してたんで 何の話か聞いたら、面白い本があるっていうんだよ。 なんかピンクの表紙でさ、あぁ子供が好きそうだなって思って見てたらHEKITENSYAって書いてあってさぁ。 鳥肌がたったね。鳥肌がだったね。 だって、クラスの女の子はみんな、そうみんな持ってるんだぜ? HEKITENSYAなんかの本を。HEKITENSYA。
442 :
無名草子さん :04/10/31 18:36:57
>>440 年末に向けて「固定資産税」を少なくするために在庫を絞り込み、
年が明けてから増刷と言うことも考えられるし、本当に「増刷する気が
ない」こともありえるし...。状況判断が難しいね。でも、固定資産税
は次々に共同出版の話まとめているのだから払えないはずはないはず。
裏の事情はわかりにくい。
443 :
無名草子さん :04/10/31 18:41:13
444 :
無名草子さん :04/10/31 18:49:16
ネット書店の表示は、単なる表示ミスのことも多いですよ。
>>442 なるほど。ふつうの出版社はそうなんだ。厳しいなか努力してるんですね。
共同出版には裏があっちゃいかんよ。不透明なこと自体が、言い訳無用の大罪。
在庫の操作なんてありえない。もしやってたら悪徳と言われても仕方ないよね。
446 :
無名草子さん :04/10/31 18:58:49
てか、自費で出したんなら 当然契約現物数確認してるし、させられてるでしょ? 何冊刷ってるかは本人はとっくに確認済みでは? 始めに確認拒否&させてないなら問題だけど… あと、自費出版は端から売る気ないし売れないし 管理や納品もいい加減だとよく聞くね。 最初に利益出してるし、後は刷るだけ損だから? まあ、客的には所詮自己満足だから良いのか…
447 :
無名草子さん :04/10/31 19:24:21
現物の確認なんてしないよ。印刷所が発行した納品書の写しももらえないし。 現物は業者のもので、どうされようが文句言えない契約だから・・・
>>447 すごい契約だな。企画出版ならいざ知らず、著者が金出してるのに、何冊
作ったかを確認することすらできないの?
自費出版って、売れなきゃドドッと大量の返品本が家に送られてくるもの
とばかり思ってた。
449 :
無名草子さん :04/10/31 21:58:28
>>448 本の現物はすべて新風舎で保管しています(文芸社はどうかは知らない)。
契約では初版500で、うち50部が著者納本。著者は新風舎の本をすべて
七掛け購入が出来ます(これも他社の相場は知らない)。一回だけ毎日新聞
に小さく2行程度広告を出してくれるのと、本によっては「ダ・ヴィンチ」
での告知。また、新風舎フェア(紀伊国屋とか三省堂の一部店舗で期間限定)
に出してくれること。あとはアマゾン登録とその程度の宣伝ですた。
アマゾンは本の登録をしただけで後は何もしてくれないので、自分が
「出版社サイド」と「著者コメント」を入れました。登録だけはしてくれる
けど、アマゾンでの宣伝は著者自身でやれ...という親心(?)なのでしょう。
聞いた話だと、書店からの返本のうち、痛みのない本は「良本(出荷可能)」
にまわされるそうです。
450 :
無名草子さん :04/10/31 22:08:22
>447 普通は確認すると思うが・・・自費出版の基本だし 買った商品の数を客に確認させなかったら そもそもの売買サービスじゃないし お互いの関係すら成り立たない。 なにより怖いし、話鵜呑みにする奴じゃない限り 金なんか出せないだろ・・
452 :
無名草子さん :04/10/31 23:19:09
>>449 > 著者は新風舎の本をすべて
> 七掛け購入が出来ます(これも他社の相場は知らない)。
著者が制作費を負担しているのに、そのうえお金を出してその本を
買わなければならないとは……。こういうの「二重取り」と言うんじゃないの?
453 :
無名草子さん :04/10/31 23:35:23
しかも、七掛けして市価と同じくらいかやや高い価格設定
454 :
無名草子さん :04/11/01 01:20:13
わし、共同出版の話がきて、金(頭金)振込んだら放置プレイされてますがなにか?
>>449 アマゾンへの登録ってのは、大阪屋へデータ登録用に一冊納めれば、自動的に
登録されるんだけどね。イーエスとか楽天も同様(他の取次だけど)。
456 :
無名草子さん :04/11/01 08:09:56
わしは文でもPでもない小さい学術出版社から少部数、共同出版したが、ここは 本屋には入れてくれるがネット書店は放置プレー。アマゾンなど 刊行月から在庫切れ+出品者からのマーケットプライス続出だ。 版元にとってアマゾンのランク評価などどうでも良いらしい。 学術書なので図書館購入が多いのは良かったが。
457 :
無名草子さん :04/11/01 11:36:58
在庫はサンプル本としてばら撒かれるから、正常な感覚でとらえることはできません。 今回の賞では8千の応募があったそうだから、過去の記事によると1万6千の現物がサンプルにされてます。 32人分の出版費用4800万円が業者の粗品にされてしまったっちゅーことです。 これが年2〜3回繰り返されるわけです。
458 :
無名草子さん :04/11/01 11:40:25
さらに、「新風舎殿 かしこ」のログ 04/02/26 21:26 調べたけど近所のどこの本屋さんにも置いてません。客を装って、新風の販売部に 直接電話したら「現在、この本は流通してませんので本屋では買い求めできません」と。 では取り寄せることは可能かと聞けば「私どもでも、在庫がすでにございませんのですみませんが・・・」 とのことでした。まだ刊行して半年くらいなのに。 ちなみに定価は2000円。ホントだったら買う気しないな(その写真家じゃなく新風さんに言ってるんだよ)
459 :
無名草子さん :04/11/01 11:57:49
知り合いたち(作家や絵本、その他ライター志望者たち)の間でも 絶対S風の賞だけには出しちゃ駄目! S風からは絶対自費出版しちゃ駄目! ってよく言われてるけど・・・まだ・・いるんですねえ。。
460 :
無名草子さん :04/11/01 16:13:27
>>459 ネットが使えない人が多くて情報を得られないから。
新聞だけしか情報源がないとそういう事になる。
見つけてもらえた。それが、嬉しかった。
>>417 >>420 知人の弁護士に相談したら、やはりおかしいということで、それを
伝えたら「あなたの相談した弁護士と当社の見解にズレがあるよう
で云々・・・」だって。やってらんない。
>>433 「口頭でも契約成立」は新風には通じなかった。言い訳ばかり。
ちなみに「絶版にしない」は、やっぱり建て前みたい。
そこをつっこんだら、著者がお金を出して増刷できる権利は与える
けど、判断は著者任せだって。「支払っていない著者たちの本は?」
と聞いたら「まぁ事実上の絶版となりますが・・・」と言われた。
>>462 その話がほんとうなら、新風舎のやり口、腹が立つ。徹底的に闘ってほしい。
ついでに、「見解の相違」を来す内容の契約書なのか、その文面をぜひとも公開してほしい。
今後、新風舎と契約するかもしれない人々にも、注意を喚起できると思います。
464 :
無名草子さん :04/11/02 02:07:24
>>462 裁判に持ち込むなら悪徳商法ネタをよく扱うメディアにPRして記事にしてもらうような
形にできると効果的かも。ワイドショーで扱われるとメッチャ理想的。
メディアとしてもそういうネタは歓迎だろうし。
裁判程度なら悪徳業者には痛くも痒くもないけど、批判記事が広範にばら撒かれる
ことは集客を広告に頼っている業者にとってメチャクチャ痛いからね。
裁判の勝ち負け以上にインパクトある。
465 :
無名草子さん :04/11/02 02:14:31
…すでにあちこちでいろんな裁判起こされてるって 元(現?)社員たちにも内部告発されてるね……>新P
>>465 文芸社の元スタッフの告発記事なら2、3年前に、
読んだことがあるけど、新風舎の内部告発は
どっかに載っているの? 媒体名を教えて!
467 :
無名草子さん :04/11/02 04:17:33
また、作品を絶賛した手紙が来ちゃった・・・ 出す前にこのスレ読んでおけば賞にも応募しなかったのに_| ̄〇_
468 :
無名草子さん :04/11/02 08:02:56
>>462 裁判するしかないね。そうなると。尚、裁判用の証拠テープとして、
電話口の会話はすべて録音すること。以前の東芝クレーマー君のように、
録音の内容をインターネット上で公開するという手もあるよ。これは
規模の大きな事業者にとってはかなり痛いわけだ。
今度クレームの電話する時は、「録音」することを忘れずにね。
469 :
無名草子さん :04/11/02 08:20:14
468です。よくよく見てみると、「裁判」なんて痛くも痒くもない ようなので、警察にいき、「詐欺罪」として「被害届を出す」方が 望ましいね。「被害届」が出ると、警察は必ず捜査しなくてはならないし、 場合によっては、会社に「強制捜査」に乗り出し、逮捕者が出るかも しれないからね。状況証拠と「録音テープ」が決め手となるから、 「警察に被害届を出す」事も検討するように。「詐欺罪」が成立する可能性 が高いから。そこまでの行動を取るか否かだね。462さんは そこまで行動できる?
470 :
無名草子さん :04/11/02 09:05:54
>>469 詐欺で刑事告訴って言うのは難しいんじゃないの?
こういう場合って契約書で微妙に責任逃れできるようになってるのが普通だからね。
口頭での説明と契約の内容もほとんどの場合違ってるから結局は「解釈の違い」ってことで済まされてしまう。
基本的に立証責任は訴えた側にあるから、契約時に明らかに騙されていた事が立証できない限り勝ち目はないよ。
それよりもまだ公の目にふれる所で騒いだ方が数段効く。
東芝クレーマー事件のように。
意識的にDQNの振りをするのも戦術の一つだよ。
471 :
無名草子さん :04/11/02 11:46:26
新風舎対策は「東芝クレーマー君」と同じ手を取るという ことで決定?
472 :
無名草子さん :04/11/02 11:52:03
>>467 勧誘断る&二度と胡散臭い自費共同出版には関わらないのは当然として、
他の人たちみたく勧誘名簿から個人情報も徹底削除しろと強気に
命令しといたほうが良いかもね…。名簿売られたらたまらんし。
473 :
無名草子さん :04/11/02 12:39:52
他社に投稿したら、個人情報晒してないのに新○舎から出版大賞の案内が来たって人がいた。 状況判断だけど、名簿売買してるとしか思えない。 ペンネームで応募したのに本名晒すDQN組織だからねぇ
474 :
無名草子さん :04/11/02 12:42:08
475 :
無名草子さん :04/11/02 13:22:19
141 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 02/08/19 19:42 新風社から出版大賞の案内が来たんだが どうしてこの会社が折れの氏名や住所を把握してるんだ… もしかして公募小説の投稿者リストなんてものが業界には流れてたりするんだろうか… 142 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 02/08/20 06:58 >新風社から出版大賞の案内が来たんだが 九月十日締め切り・・・ おもむろに他賞で落選した作品よこせやというとるようなもんだな・・・ 143 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 02/08/20 22:45 その通知俺にも来たよ。ちなみに文藝に出している。 当然落ちてるだろうが・・・・その辺から漏れてるのか? 何となく気持ち悪い。
476 :
無名草子さん :04/11/02 16:27:15
399です。やっと配送予定が立ったか立たないか? アマゾンで配送状況調べたらこんな状況ですた。 ********************* 注文日: 2004/10/24 配送予定日: 2004/11/9 - 2004/11/18 ********************* 「新風舎よ。ちゃんと出荷してね。」と神頼みです。
去年の国際ブックフェアでアンケートに答えたら すぐ電話かかってきましたw>新P
478 :
無名草子さん :04/11/02 21:53:41
>>477 アンケートに答えるときは「違う番号」を教えるとかしないとダメみたい
だね。
479 :
無名草子さん :04/11/02 22:27:16
青山のオフィスにいる私服の若い連中は正社員なのか? それとも契約なのか、ま。どっちでもいいが 女が一人で重そうな台車を運んでるのをみた時はビックリしたな。
480 :
無名草子さん :04/11/02 22:48:44
481 :
479 :04/11/02 23:11:08
見たところ地方出の女って感じ。 マスコミ関係で仕事してますと勘違い発言を連発しそうな感じ。 だいたい20代前半から後半くらいが多いと思う。
482 :
479 :04/11/02 23:11:50
見たところ地方出の女って感じ。 マスコミ関係で仕事してますと勘違い発言を連発しそうな感じ。 だいたい20代くらいが多いと思う。
483 :
無名草子さん :04/11/02 23:13:16
連続書き込み間違えたスマン
>>464 ワイドショーで扱われると自分もスッキリするかも。
でもメディア向けのPRの方法って大変そうじゃない?
>>468 契約書では紛争が生じた場合は都内の裁判所が管轄地なんだよね。
関東に住んでないから交通費だけでも高くつきそう・・・。
でも、電話の会話は録音するようにします。ありがとう!
>>469 警察ってあまり動いてくれないような・・・。
前に盗難届け出したとき、かなり適当だったから信用ないかも。
ついでについでに
当時の担当者だけでなく編集者も辞めてるそうです。
485 :
無名草子さん :04/11/03 00:54:09
「絶対に絶版にはしない」「必ず増刷する」っつって、この有り様? 噂以上だね、新風って。 そもそも、そんな約束することからして、あやしい感満点なんだけど。
486 :
無名草子さん :04/11/03 01:12:58
>>482 出版社=マスコミ=エリート
自費出版(新P)=底辺営業職種=DQN
つう世間と業界の鉄板イメージを
教えてやることも優しさ
487 :
無名草子さん :04/11/03 01:16:52
488 :
無名草子さん :04/11/03 04:36:56
>>486 >出版社=マスコミ=エリート
この図式自体が妄想そのものなんだけどね。
でもそういう妄想が歴然とあるからこそ似非マスコミや似非出版社が出てくるんだろうな。
490 :
無名草子さん :04/11/03 05:59:18
つうか、一般常識ある大多数には マスコミと似非マスコミ、出版社と似非出版社(新P)の 違い、格差は一目瞭然だと思ふ。。 よっぽどの田舎者(新P社員&自費出版社の実態知らない人) じゃないと勘違いしない。
「一般常識ある大多数」なんて幻想に過ぎないと思うのは私だけだろうか・・・
492 :
無名草子さん :04/11/03 06:40:03
↑新風の社員になれそうじゃんw
詐欺師はそういうところをついてくるわけだからな
494 :
無名草子さん :04/11/03 06:48:20
>>490 残念ながらそれはあなたとあなたの周囲だけの話なんだよ。
自分とその周辺の価値観が世間一般の価値観だと勘違いしないほうがいいよ。
だれもが出版界や書籍流通にツテがあるわけではない。
なんつーかさ、このスレ見てると“一般人は自費出版社なんか馬鹿にしてるし、 相手にしない”とかいう発言が
繰り返し見られるけど、本当の一般人はそんなの 区別しないし違いなんかも知らないのが普通なんだよ。
そもそも日常的に漫画や雑誌以外の本読む人自体が全体から見れば少数派。
普通の一般人にとって、出版社と聞いて名前が浮かぶのは講談社や集英社と かいう一部の大手くらいで、
中小はたとえマトモな出版社であったとしても認知 されていないのが実情だよ。
文芸社や新風舎などの自費出版社との区別なんてつくわけない。
そもそも何かを調べたり、話題になっている本に興味を持ったりしない限り書店で 本を買うようなことはないんだから。
大多数が自負出版社とマトモな出版社の区別がつくくらいに書籍や出版に興味を持っているのなら出版不況なんて
そもそも起きてない。
たまたまなんらかのきっかけで本を書いて見ようと思う人が出てきても、情報源は公募ガイド等をはじめとする懸賞系
の雑誌とかがメインになるから、広告バリバリの 自費出版社の方がマトモな中小出版社よりも“いい会社”だと思われ
ても不思議は ない。
実際の大多数の人は広告の文句を疑うことなんてしないし、説明会で言っていることが実態とはかけはなれた営業
トークだとは思いもしない。 2ちゃんでこんなスレ見つけたりするのは出してしまった後っつーのが普通だよ。
それは文芸や新風の出版点数を見ても明らか。
そういった出版素人のニーズを救い上げるマトモなルートが整備されない限り、甘い言葉で多額のカネを巻き上げる
自費出版社のビジネスモデルは安泰なのさ。
495 :
無名草子さん :04/11/03 06:52:55
ま、「一般常識のある大多数」とやらが 本当に大多数存在しているならばあんな会社なんてとっくにつぶれてなければおかしいわけだしな
496 :
無名草子さん :04/11/03 07:33:54
まさに新P社員の低偏差値客引きトークが聞けるスレだな
どこをどう読めばそういう解釈になるんだ・・・
498 :
無名草子さん :04/11/03 08:03:47
う〜ん……既存の自費出版ビジネスが淘汰されても、新興の会社はできるだろうし 泣きを見る人は絶えないと思うけど、これ以上悪くなるのは避けたい。 自費出版ビジネスは出版業界を微力ながら腐らせているのは確実ですよね。 将来の読者層が出版業界を信用しなくなりそう。 この実態をなんらかのチャンネルで広く知らしめる必要があると思います。 痛いとこ突かれると新○舎の擁護かく乱部隊が躍り出るな。気にしないで議論しませう。
499 :
無名草子さん :04/11/03 08:29:59
ごめんなさい、もう一度読み返したけど、新○舎は絡んでないですね。誰も擁護もかく乱もしてない。 被害の実態が掴みきれないし、業界を俯瞰で捉えることができないから 見識が人によって微妙に違ってるってかんじ。 でも「自費出版社おかしい」っていうのは共通意識にある。知る人と知らん人がいて (執筆活動してるのに自費業者の実態を)知らん人が後で知って憤激するのを見ると、 とても馬鹿にする気になれない。納得してるなら一生やってればいいけど。
500 :
無名草子さん :04/11/03 11:35:11
理想は悪くないが、その「手段」と「やり方」に問題があるのが 新風舎です。
>>487 ↓これのことか。ふざけた言いぐさだな。
契約書なくして素知らぬふりって話も納得。
>※作品の管理は厳重にしておりますが、紛失については責任を負いかねます。
>必ずコピーをお取りください。
502 :
無名草子さん :04/11/03 19:23:19
>>501 ワロタ
書き方ってモンがあんだろ…
新ぷ〜、もうなんでもありだな
社チョーが詩人とやらで、クリエイターの気持ちが判るハズなのに
ここまでいちいち神経を逆なでするのもすごい
503 :
無名草子さん :04/11/03 19:24:13
新風舎はこれまで勤めてきた企業の中で極悪。 だいたい企業理念と実情とのギャップがあまりにも大きすぎる。 本当に本を出したい人のために真摯に取り組んでいる会社じゃない。 そもそも不満を抱えた社員が多数いる会社がいい仕事できるわけない。 ウェブを見ると常に人を募集してる。相変わらず社員が定着しないんだな。 いつまで経っても新風舎は著者のための会社でなく松崎のための会社。
504 :
無名草子さん :04/11/03 22:07:11
>>503 どのくらい勤めたの?
ワシの本を企画担当してくれた女性O社員は突然退職した。
「敵前逃亡」だね。本は出来上がったが、企画担当は別人間に
変わりますた。
まあいいじゃん。本気で本を出したい真摯に努力できる人は、あんなもん引っかからないって。 お互いさまっしょ。
506 :
無名草子さん :04/11/03 23:45:20
やばくなったら社員ローテしてたりして・・・企画担当があさっては編集者か書店営業とかしてるかもよ 身内のふりして電話したら、やめたはずのO社員に取り次いでくれたり・・・
金出す方も辛いけど、金取る方も辛いってか。せつない話だな。
>>487 >>488 せっかく知人の会社が50冊注文してくれてるのに「増刷できない」は
本当やめて欲しい。
今週末までにもう1回電話があるので、それでも「金払え〜」なら
真剣に報道特捜プロジェクトを考えてみます。
50冊の注文くらいで増刷するわけねーだろ。
>>510 元々が300冊なら50冊は割合として少なくはないけどな。
もっとも採算の取れる増刷数ではないことは確かだが。
いくらの本かは知らないが元々の刷数自体がまともに流通させて採算とることを考えた数ではない。
300冊程度なら手売りで充分だしな。
せっかく買ってくれる人がいるのなら自費で刷りなおした方が早いかも。
実際その方が実入りもいい。
512 :
無名草子さん :04/11/04 08:20:14
今度、新Pから連絡がくるんだが断った方がいいかな? 頭金はもういいやっと思ってるし、やっぱり漏れも騙されてたのか 己が此ほど愚かとは思わなかった・・・
513 :
無名草子さん :04/11/04 08:20:45
>>511 本の内容が良ければ、新風舎との契約を打ち切りにして
他社に版権買取してもらうという手もある。
一回出版されて、すでに何部か売れているものを、 改めて出版し直すようなおめでたい出版社はないよ。 よほど売れる本ならいざしらず、自費出版せざえるを得なかったような本だろ?
515 :
無名草子さん :04/11/04 09:33:02
>>512 普通にキャンセルすりゃいいやん?
金返さなかったら消費者保護法たてに取れば?
516 :
無名草子さん :04/11/04 09:41:47
陽動と一般論は気にしないでください。 門外漢を装って気勢をそぐ常套手段を知っている可能性もありますから。 512さん 出版後も雑音に悩まされたり、活動には苦痛を伴います。 一度萎えてしまったら続けることはできなくなりますよね。
517 :
無名草子さん :04/11/04 10:21:05
>>516 新Pくさい発言だな。勢いに乗って大損するよりはナンボかマシだろ。
>>512 採算を考えて決めるんだな。
一般流通に乗せる場合相当数捌けないと採算には乗らない。
新Pや文Gの見積もりなんて論外。
完全自費で手売りの方が数段ましだ。
518 :
無名草子さん :04/11/04 10:38:12
>>517 あとは「本の内容」だな。「宣伝して採算が取れるライン」と
普通の出版社が見るかどうか。以前にコンピーター技術会社の
技術評論社に聞いたところ、「5000部売れると判断されれば出版する」
ということだそうです。普通はそんなものでしょ。ただし、「粗製乱造
しないできちんと一冊一冊宣伝する」からね。
519 :
カモネギ :04/11/04 19:38:29
キターーーーーー紳風社 試しに短編おくったのよ。そしたら選外 で、ついさっき42000円で載せてやるとの手紙がきました 印税2000円(初版2000部)くれるってさ ってことは42000部売れないと金銭的には損。 どうかんがえてもあの本が42000部売れることはないよな・・・・
520 :
カモネギ :04/11/04 19:41:29
>>519 のつづき
で、聴きたいんですが
短編の場合多くの人から金と作品集めて作るわけですが
それってページ数によって負担する額が多くなるわけ?
ちなみに僕は4ページで特別価格42000円でした
もしや1ページ1万円って計算で負担させてるのかな
521 :
無名草子さん :04/11/04 19:52:31
>>519 マジレスするけど、その程度の金額であれば、損得考えず払って掲載させたほうがいいよ。
作品に自信があるのならな。
新風社だろうとなんだろうと、印刷物になって人の目に触れるというのは特別な機会だし、
仕事は必ず誰かが見ているから、思いがけずステップになることもある。
損得考えて物書いても、ちょっとしょうがない部分は確かにある。
それが、ン十万とかになったら現実的にアレだけど、4万程度なら、出しても損はないよ。
実際、その手の出版社から他の方面にちゃんと出ていく人もいるわけで。
また社員? 馬鹿にされてる自費系勧誘賞の中でも 一、二を争って馬鹿にされてるフー○ーなんて 当然最初からまともな奴らは出さないし、 後に評判知った奴らも皆が逃げた後で マイナスキャリアになるの見え見えだし、 普通はパスだろ・・いや、自己責任だが。 あと、人の目以前に当然本屋には ほとんど並ばんとのこと。
これら文芸社系「似非」自費出版システムの一番の問題点は、 製作された書目の所有権(?)が著者に無い、 ということであると私は理解して居ます。 実際の契約書の書面では、どの様に記載されて居るのでしょうか。
525 :
無名草子さん :04/11/04 20:49:19
526 :
無名草子さん :04/11/04 20:54:53
漏れは読みますた。フーコー。 これって、まんまブラックリス・・おおっとこれ以上言えない。 マジレスすると、一度読んでから考えたほうがいい。 読むのきついけど読んでみたほうがいい。 資さんと同じく、世間を舐めきった決め事が、どんなふうに契約にうたってあるのか知りたい。 告訴した場合、業者の所有権の主張が認められるのか知り合いに聞いてみたいから。
527 :
無名草子さん :04/11/04 22:29:50
過去に自分の出した本の在庫総数を聞いたところ、在庫そのものに 「矛盾」はなく、一応500はちゃんと作っていると思われる。 宣伝と配本に力をあまり入れない点はいただけないが...。
>>524 まったくその通り!
自費出版であれば印刷物は本人の物であるのに、共同出版系は客が
お金を出したうえに本の所有権もないというのはどう考えてもおかしい。
別の言い方をすると、ごくごく普通の出版契約というのは、著者が出版権
を出版社に提供する代わりに、出版社は印税という報酬を著者に支払うという
対等な関係で成り立っている。ところが、共同出版系は出版権をタダで譲り受けた
うえに、制作費まで受け取り、お客は経済的利益がほとんどないという
まったくの「片務契約」のようにみえてしまう。
さらに、増刷になれば印税2%を支払うという名目のもとで幻想を与えている
ようだが、増刷率は極端に低く、最初の制作費を回収できる可能性はほとんどない
らしいというのがこのスレを読んでの印象。増刷率のような具体的数字を
明らかにした上で、共同出版系の企業は営業活動をしているのかぜひとも
知りたいところ。
しかも、1年以内に売り切れ、在庫がなくなれば(著者の負担なしに)増刷を
保証するかのように宣伝しておきながら、上の書き込みでは、契約書を
なくしたとか、いろいろ理由を付けて、契約の履行をしないですまそうするか
のような対応までしているのには驚くばかり。事実であれば、公序良俗に反する
悪徳商法そのものではないか?
共同出版を標榜する企業と付き合った著者のみなさんには、(数字など細かい
記述はぼかしてもかまわないので)ぜひとも契約書の文面を公開してほしい。
資さんとともに、お願いしたい。
529 :
無名草子さん :04/11/05 00:43:27
びくーりした! 自費出版ビジネスをヲチしてたつもりが、いつの間にかすっかりネラーになっていたことに 気づく今日この頃
関係者じゃねーよ。 ちょっと肯定的な意見が出りゃすぐ身内か? アホだな。
この件に関しては、ちょっとでも肯定的な意見が出たとすれば、 身内でなければ、ただのバカだとおもう。
マジレスするが、俺は編集者なんだけど、 この手の出版社の本だからって軽んじたりしてるやつばかりじゃないぞ? 刊行タイトルのカタログなどを貰うときもあるし、 確かに読んでもしょうがないような本が大半を占めているけど、 それでも、「中には良作もあるはず」という見方をする人だってずいぶん多い。 短編とかは特に、その人の筆力を見るにはいいサンプルなんだし、 自分で金払ってまで出すような気概は買わざるを得ないような部分はあるから、 とりあえずさわりぐらいは読んでみるよ。 家で原稿眠らせておくよりも、ずいぶんいい。 そういうところから腕を見込まれて仕事を得る人だっているよ。 ウェブページからデビューする人だっているんだから。 なにもしないで「それはダメ、あれはダメ」って言ってるのは、結局は自信のない情けないヤツ。 どんなにアホに見えても、行動力、実行力のあるやつは、それだけでも偉いと思うぞ。
問題のある商法なのに、なぜに「肯定的な意見」が書ける? そこに、いかがわしさを感じるね。
商法に問題のあるなしは個人個人が判断し、乗るかどうか決めればいいこと。 俺は「ン十万とかになったら現実的にアレだけど」って書いたろ? 数万円で、とりあえず人に見せられる形になるのなら、金銭的に元が取れなくても損はないよ。 自分ちでプリントした原稿で渡されるのと、 まがりなりにも出版物で渡されるのとは、渡されたほうのイメージも大きくちがう。 価値のよく分からない短編を、たかだか4万でとりあえずの形にできるのなら、安いもんじゃん。 ネガティブに考えて行動しないのは、なにより簡単なこと。 それよりも、どんな形でもいいから形にしてやろう、みたいな貪欲さは大事だよ。
作家志望ばかりが読んでいるスレじゃないんだが。
応募するしないは作家志望だけの話題ではないの? 短編書いて応募って立派な作家志望の行動だと思うが。 読むほうにとっては文芸社だろうと新風社だろうと新潮社だろうと面白ければなんでもいいよ。
>>522 著者が金を出しているのに所有権が無いという根幹の問題にいよいよ
来てるんだから。1000冊作ったら、1冊も売れなくても1000冊が残る。
これこそあるべき姿でしょ? って問題。それをうやむやにしたんじ
ゃ、社員と思われてもしょーがないよ。
つか、スタート地点から恵まれていようとし過ぎ。
>>522 フーコー短編がきっかけ見出されてデビューした人って、実際にいんの?
きいたことないんだが……具体例キボン。
昔、自費出版系やってて、「こりゃだめだ」って見切りをつけて、
それから一般の出版社に売り込んだ作家ならいそうだけどナー。
540 :
無名草子さん :04/11/05 02:40:37
>>522 おまえは過去の流れを読んだ上でそういうことを言ってるのか?
自費出版社の問題ってのは単に金がかかるってだけじゃないんだぜ。
スレの流れも無視して肯定すりゃ関係者だと思われてもしかたないだろう。
>印刷物になって人の目に触れるというのは特別な機会だし、
>仕事は必ず誰かが見ているから、思いがけずステップになることもある。
>損得考えて物書いても、ちょっとしょうがない部分は確かにある。
この部分<だけ>見れば確かに正論じゃあるんだが、そもそも自費出版社から
出した書籍が人の目にとまるのか?
大金払った割には刷数が少なすぎるし、刷った本の所有権も自分にはないから
自分の本がどのように扱われても文句は言えない。実際書店で売られるよりも
(これからカモになる客への)サンプル本として配られる方が多いというのも既出。
著者が営業努力して在庫を捌いて在庫切れになっても増刷は拒む。
著作の広告名目で多額の広告費とやらを徴収するが実際の広告は著作の広告
ではなく新風や文芸自身の広告でしかない。
はっきり言ってウェブやメルマガでモノ書いてるほうがなんぼか人の目にとまる。
原稿を眠らせるのが嫌なら完全自費出版で書籍化し手売りするほうがよほどいい
というのも何度も出てきてることだ。
それでもまだ自費出版会社に出すほうがいい合理的な理由があるのか?
フーコーってもしかしてあのフーコー短編小説コンテストって奴??
……昔、知り合いの知り合い(♂)が最優秀だとかで
みんなに聞いたことないとかまともな賞に出せとか田舎者呼ばわりされてたけど…。
無理やり読まされた小説もかな〜り痛いレベル(中○生の作文レベル以下)で、
本の出版元ぐぐったら案の定自費出版社(しかもかなり評判が悪い…)で
本人も勘違いで相当痛かった(HPに顔写真入で作家気取り発言)けど、
類は友を呼ぶって皆でかなり納得して爆笑した覚えが…。
>>522 >実際、その手の出版社から他の方面にちゃんと出ていく人もいるわけで。
社員でも非社員でもいいけど、具体的にその出ていったプロの作家名を教えちくりw
542 :
無名草子さん :04/11/05 04:28:30
いや〜みんなホントバカね〜 新風●やら文芸●やらを悪者にしたいのはわかるよ、社会をしらないみたいだから。 だけどさ、522の言うように4万ポッチ(で何冊でんの?)ならこんなネットオタク相手に 「俺もカモ」かな〜とか言ってないでネギしょってみろよ! どうせ2ちゃんなんて他人の足引っ張るだけが趣味の奴の集まり。 525のとことか見てみなよ、単なる耄碌したおじいさんの横槍だから。 しかも、良く読めば「自費で出してる→カモネギと思う」であって「自費系出版社から出す=カモネギ」 とは言ってないしね、このおじいちゃんも。 結局何が言いたいか?自費系出版社は「うまく利用しちゃえ」って事。 何百万も払って利用されるんじゃなくてね。4万?パチンコだってそんぐらいつぎ込まないと 勝てないよ。
四万をドブに捨てた挙句、人から笑われるわけか。 ……高いネタだな。('A`)
ここにはホントに世間知らずが多いな。
みんながみんな、お前らみたいにうがった目で何事も見てるわけじゃないだろ。
俺は別に「ン十万も出して売れない本でもいいから作れ」なんて言ってないだろ?
「4万程度で済むのなら、短編集に入れてみるのも、ひとつの形としてはプラスだ」って言ってるだけで。
「新風社がどうの」とか「文芸社がどうの」とか、その手の出版社の名前を耳にしただけで、
実体が頭にポンと浮かぶ人のほうが、圧倒的少数派なんだよ。
それをいちいち「みんなから痛いヤツと思われる」とか言ってんじゃないよ。
お前らが、そういうやつらを「痛いヤツ」って思うだけの話だろ?
確か、自費系からデビューした新人、いたぞ。もちろんごく僅かだけど。
ていうか「過去にいたのかよ」とか言ってんじゃねーよ。
自分がそれになってやるくらいの気合いもないクセに、偉そうな御託並べんな。
そんなこと言ったら、新人のうち何パーセントが一流になれる?
二流と呼ばれるのだって大変だ。
スタートラインなんて、自費だろうがなんだろうが、同じようなもんなんだよ。
普通の版元から出してる著者でも、得意になってて売れないヤツは同じように笑われる。
要は「どういう会社から出すか」じゃなくて「作品がどうか」だろ?
そんなことも分からずに、世間の笑い物になるとか下らないこと言うな。
自分の作品に自信があるなら、どんな形でも出せばいいんだよ。
必ず、人は読んでるからな。
俺の知り合いは、ゲームの攻略本から始まって、30万部のベストセラーを出した。
版元の人間が「こいつは文章うまいぞ」と目をつけてくれたからだ。
そういうことだってあるんだよ。
そのチャンスを得られる“かもしれない”チャンスが僅かでもあるとして、
不確かなそれに何十万も払うのはやりすぎだが、4万くらいなら出してもいいだろ。
そのくらいの金額でガタガタ言ってちゃ、でかいチャンスなんてつかめないぞ。
で、
>>542 の発言は嬉しかった。まったくもって同意。
545 :
無名草子さん :04/11/05 06:01:11
>>542 結局パチが比較対象か・・・典型的DQN論理で笑えたw
自費出版のDQN社員または過去に引っかかったカモネギ自身が
必死で新たなカモネギ勧誘と思われても仕方なし。
>>544 >>確か、自費系からデビューした新人、いたぞ。もちろんごく僅かだけど。
その御尊名をぜひ。フーコーの短編からデビューした人なんてまじ知らん。
547 :
無名草子さん :04/11/05 06:43:26
>>522 =544
おれも知りたい。
レベル低い自費出版の中でもかなり底辺(恥ずかしい)の
フーコーで入賞=勘違いして嘲笑浴びてた奴は過去何人かいたけど、
フーコー短編なんとかからプロ作家になった香具師って誰?
548 :
無名草子さん :04/11/05 07:17:16
>>542 バカはおまえだ。4万あれば自費本くらいは出せる。
フーコーなんて新Pのカタログ本なんだからわざわざ買って読むやつはいねぇの。
自分の原稿を読んでもらいたければ屑原稿にまぜるんじゃなくて単独で勝負するのが常道なんだよ。
そこそこの内容で100部くらいなら手売りでも充分捌ける。
それくらい捌ければ印刷代が出た上で利益も残る。もちろん内容が良ければもっと捌ける。
無名だと書店流通でも大体は売れて数千部だが、その程度を自費ルートのみで売ってるやつは珍しくもない。
印刷して綴じてあれば本ってわけじゃないのよ。坊や。
大体ページ1万も集めればそれだけで充分立派な本ができるっつ−の。
刷った時点で利益でてるから売る必要すらない。
自分の原稿を本にする方法なんて共同出版以外にもある。
わざわざ問題のあるやり方にこだわる方が社会を知らない証拠だろ。
>>544 537や540などで指摘されている問題点はスルーかよ。やっぱ関係者臭いな。
>俺の知り合いは、ゲームの攻略本から始まって、30万部のベストセラーを出した。
>版元の人間が「こいつは文章うまいぞ」と目をつけてくれたからだ。
>そういうことだってあるんだよ。
だからその攻略本とやらは自費系出版社から出したやつなのかよ?
そうでなければこの場合文脈上おかしいだろ。そのあたりどうなんだ?てかおまえ本当に編集者か?
ウェブやメルマガで書いたやつから企画出版になったり、(完全)自費出版で出した本が注目されたりした例は
確かに過去にあるが、それ等とここでとりあげられている共同出版とは根本的に違うだろ?
ネット上の発表や完全自費の場合は版権も自分持ちだから改版が企画出版で世に出ることもあるが、版権が
自費出版者に押さえられてる共同出版の場合はそれも難しくなる。
結果として他の出版社に目をつけられたとしてもデビューは遅れる。
これがマイナスキャリアじゃなくてなんだというんだ?
549 :
無名草子さん :04/11/05 08:04:51
550 :
512 :04/11/05 09:02:11
アドバイスどうも よく考えますわ、なんかうまく乗せられた感もあるのだ。 誉められて、有頂天になるなんて小学生か俺は・・・
どっちもバカだな。
新Pや文Gの商法の問題も分かるけど、延々とここに貼り付いて叩いてる香具師もどうかと思う。 後から問題出たところでそんなもん、ちゃんとチェックせずサインした本人が悪いだけだろ? 作家として三流にもなってないのに担当変えごときで四の五の言うのも変。 編集作業その物が殆どないのだから代わったところで大差ないよ。
553 :
無名草子さん :04/11/05 10:45:19
↑クレーム対策マニュアル
554 :
無名草子さん :04/11/05 11:12:11
>>532 かの短編集に筆力を見たり腕試しする要素は、今のところ皆無だ。
タウン誌みたいに無料で配布されたらいいよね。
掲載費用を1万円未満にして、もっと広く公募すりゃいい。
出版社の真似事して変に背伸びするから小馬鹿にされるんだよ。
最初からチープで売り出せば、風評を気にすることもないだろ。
「チンケでワリィか?だからなんなんだよオッサン」て、すねるのもよし。
555 :
無名草子さん :04/11/05 11:48:27
新Pこそ貼りついてコソコソ自作自演してないで、 新潮の「電車男」みたいに2chからメガヒット出すくらいの才覚を見せてみろ。 新潮はアンタんとこよりもっと辛辣に叩かれてるぞ。 それでも大手でいられるのは、確かな実績を残して 努力してブランドイメージを高めたからだろ。 出版社名乗ってるなら、声を無視すんな。
556 :
無名草子さん :04/11/05 11:57:19
新Pの自演とかいってるやつうざいよ。 こんなとこの便所の落書きを、いちいち会社が相手するわけねーだろ。 ほんとに常識ねーな。
557 :
無名草子さん :04/11/05 12:01:14
共同出版擁護の書き込み=「便所の落書き」に真実をみた。
558 :
無名草子さん :04/11/05 16:42:50
>>556 相手にしてるからこそ定期的に擁護発言がでてくるんだろw
実際批判派はそれなりの根拠を示しながら批判してるし、それで無駄金使わずにすんだ
やつもいるらしいから無駄なことをやっているわけではない。
暗い道に明かりをともすのと同じで無知ゆえに出さなくてもいい金を巻き上げられる人が
一人でも減れば充分意味がある。
それに比べて擁護派の発言は場にそぐわない一般論や自費出版社の広告文をそのまま
転載するようなレベルの内容しかない。批判派が提示した問題点に関しては無視を決め
込んでまともに答えようともしない。
あろうことか自費出版社の釣り商法に引っかかった著者を愚弄するような奴もいる。
確かによく注意すれば回避できるトラブルではあるが、その手の批判は「空き巣にやられ
たのは戸締りが悪いからだ」とか「痴漢も遭ったのは挑発的な服を着ていたからだ」とか
言うのと同じで、空き巣や痴漢行為そのものを正当化できないのと同様に、自費出版社の
詐欺的な商法を正当化できるようなものじゃない。
被害者を貶めたり泣き寝入りさせたりしようとするようなコメントは非難されて当然。
トラブルや苦情が多いサービスだということを知りながら無知な客を誘導するような発言も
百害あって一利なし。
560 :
無名草子さん :04/11/05 18:12:36
>>559 記事広告かもしれんぞ。ちなみにワシも地元ローカル紙に広告費払い、
記事広告として載せてもらう等の活動もした。地道に活動して
いたためか、刊行後8か月で実質400冊弱吐いた。残り少なくなったら
全部買い占めるつもり。
561 :
無名草子さん :04/11/05 18:46:05
>>560 えっ!じゃあ、そういった宣伝費用は別に必要なんですか?
…
……
………???
共同出版ってナニ??????
562 :
無名草子さん :04/11/05 18:53:45
どこの会社とは申しませんが、 「広告の公表定価」と「実際の広告価格」のギャップを利用してアコギに儲けているようです。
563 :
無名草子さん :04/11/05 19:06:24
>>560 えらいですね。立派。このくらいできないと、自費出版しても意味ないと思う。
560さんは、その本が売れようが売れまいが(失礼)ちゃんと次に続く
行動ができている。たぶん、他の形でちゃんとデビューできたときも
それなりの行動がとれる人だろうと思う。
564 :
無名草子さん :04/11/05 19:10:23
友人に聞いた話では、彼女の知人が訴えると息巻いているらしいです なんでも契約した册数を印刷していなかったとか 真偽は不明ですが、新ぷうさん大丈夫かな 実際のところどうなんでしょう
565 :
無名草子さん :04/11/05 19:18:16
部数についてはどこかのスレで訳知りっぽい人が そんなこと言ってたような気がします。 まあ、さすがにそれはないとは思うけど。
566 :
無名草子さん :04/11/05 19:23:00
ロット1000までくらいなら印刷代はそんなに変わらないと思うんですが。 冊数少なく印刷しても、出版社の利益自体はそんなに変わらない気がする。 まあ、売れない本の在庫が少なくなるなら手間は減ると思うけど。 1000までくらいなら最初から著者が500もらえばいいと思うんだけど、 契約する時にそれは無理なんですか?
567 :
無名草子さん :04/11/05 19:25:34
>>564 100刷ろうが500刷ろうが大差ないですね。チリも積もればって気持ちがあってもそんな
バカはさすがにやらないでしょう。社員や下請けからも嫌われてチクチクやられてますから。
取次のあんぽんたんに事故られて、弱小だから文句言えないでペコペコしてんのが真相では?
568 :
無名草子さん :04/11/05 19:30:25
売れなかった本の行く末はどうなんですか? 処分?
569 :
無名草子さん :04/11/05 19:32:32
>>567 いや……
取次って、新pはそもそも(ry
570 :
無名草子さん :04/11/05 19:33:26
566なんだけど、 >最初から著者が500もらえばいいと思うんだけど、 これ、我ながらバカな発言でした。すみません。 それなら最初から印刷屋さんでいいもんね。みなさん流通させたい訳だもんね。
571 :
無名草子さん :04/11/05 19:38:18
572 :
無名草子さん :04/11/05 19:40:58
>>570 ほんとに流通してるの??
本屋じゃ見たことないんだが。
ほとんどの書店にも相手にされてないし。
あと、作った本の数を最初に確認させるのは自費出版の基本だよ。
客が一部を預かるにしても。ごまかしなんかあるからね。
新Pは確認さえさせないって話じゃなかたっけ?
573 :
無名草子さん :04/11/05 19:53:47
>570 実際、著者にすべて渡して、買い戻すような形態をしている共同出版系の会社はある。
574 :
無名草子さん :04/11/05 19:57:59
>>572 芸者や風車の本を書店で購入しようとすると、白い目で見られているような気
がするのは、意識過剰?
恥ずかしさのあまり、「棚貸しですか?」と聞いて恥ずかしさを紛らわそうと
したら、J書店では「ハイ」と答え、M書店では「1か月で入れ替えです」と
答えられた。
575 :
無名草子さん :04/11/05 20:03:37
>>572 そうなんですね。確認、地方在住の方は出版社に要求するのも難しそうですね。
>>573 それはいいですね。良心的に思えますね。
最初にぜんぶもらえると、著者の方でコントロールできそう。
576 :
無名草子さん :04/11/05 20:37:13
新プが書店まわりの営業員を雇い始めたのは ごくごく最近のことだと聞いたよ。 何でも、一応は昔から営業員を雇ってた文ゲと それを真似して始めた僻テに対する、遅ればせながらの対抗策なんだとか。 逆に言えば、それまでは何をやってたんだ、と。。。 新プのHPにsince1980って書いてあるんだけど。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ガクブル
577 :
無名草子さん :04/11/05 21:48:31
>>564-567 いやさ、実際に刷ってたとしても新Pはサンプルとして勝手に配っちゃったりするから。
あれって著者が金出して刷らせた売り物の筈なんだけどね。
でも、契約上刷った本の所有権は新Pにあるらしいから、勝手に処分されても著者は文句言えないんだよね。
578 :
無名草子さん :04/11/05 22:08:26
実際に著者にくれるの500部刷ってそのうち50部だけ。最初にダンボールに 三箱届いた。その後は著者の場合、七掛け購入が可能なので、自分で 買って定価で売りまくれば良い。560ですが、そうやって売りまくり。 あと80冊売れれば初版はなくなる。 他の業界人に聞いたけど、普通に本を出す場合、5000刷ると、大体市場価格 として通用する値段が付けられるそうです。部数は大切ですね。
579 :
無名草子さん :04/11/05 22:25:55
>>577 その話は別のスレで盛り上がってたよ
ただ賞に応募しただけで頼んでもいない人に
サンプルが送り付けられるんだってな
しかもこれも頼んでない見積書と一緒に
これ本当なのかな
だとすれば新プひどすぎじゃないか?
共同出版の話がきた場合、「お金がない」って一言で断ってもいいんでしょうか? 本を作りたいとか、国会図書館に残したいとか、そういうのが目的ではないので。 それでもしつこく勧誘されたりするものなんでしょうか。
581 :
無名草子さん :04/11/05 22:48:27
>>447 >>452 >>462 >>578 たしかに...さわりだけ聞いても普通の人は絶対近づかないというか...
かなり手馴れた○○会社のような...
現物が業者のもの=現実部数や増刷条件数はオール相手の操作自由で、
最初から相場以上の値段ですべての現物数+サービスを買ったはずのお客が
自動的に一番発言力と監査力の弱い立場(カモ?)に追い込まれるシステムになってる。
しかもお客に現物数確認させない+納品書すら存在しないとは...ヤバすぎ
583 :
無名草子さん :04/11/05 23:03:20
新宿紀伊国屋1Fの文ゲーの棚見たけど、講談社に次いで多い、月に百二、三十冊 出る新刊を、一般消費者の目にふれる状態にしておくなんてスペース的に不可能 だと思った。運良く目立つ場所に置かれても、月が変われば倉庫行きでしょう。 新プーも似たようなものじゃない?プロ作家の気分を味わえるなら4万くらい 出すって人もいるかも知らんが。
584 :
無名草子さん :04/11/05 23:05:02
>>578 ご立派。七掛け購入が可能ならば、578さんのようなやり方もできる訳ですね。
私は本が売れずに処分されるということが一番切ない気がするんですが、
そのようにされればちゃんと本も誰かに読まれる訳だし。
やっぱり、金銭的な問題よりも、自作が誰かに届くことが大切ですもんね。
増刷目前ですね。おめでとうございます。頑張ってください。
585 :
無名草子さん :04/11/05 23:16:11
>>583 置いてあるだけまだマシなんじゃないですかね?
一般の本でも返品はそれなりにあるんでしょうし。
どこぞの会社の本は書店で見たことすらないんですけど・・・。
新○社の本って、本当に本屋さんで売られてるんですか?
586 :
無名草子さん :04/11/05 23:22:56
>>584 関係者か、ただのホース&ディア
これぞ、この共同出版で問題になっている「究極の二重払い」じゃん。
自費出版より高い金払って本つくって、本の所有権は出版社にあり、著者は自著を
さらに金を払って購入する。
この共同出版が「自費出版未満」と言われている由だね。
587 :
無名草子さん :04/11/05 23:27:51
>>584 七掛けで二重取りされる不条理と、共同商法に納得できるかが最大のポイント
あと、手渡しで578さんほどさばける人はいないでしょう。
送料でアカ出すのはあほらしいし、そんなに苦労して重版しても見入りないですからねぇ。
中身以前に、人脈と行動力にかなりの自信がなければ参考にもならない例です。
578さんは特別。
588 :
無名草子さん :04/11/05 23:37:58
つうか、578も割高の自作本を自著買いしてる時点で 十分おかしいというか・・・カモに思えるんだが。 購入希望者には新Pの販路を教えればいいんだし、 手売りで捌くなら、その数を勿論「¥0」で 取り寄せればいいだけ。
589 :
無名草子さん :04/11/05 23:41:32
一昨日田舎の友達から、「客が本出したんだよ。3冊送るから、ホームページにのせる 感想文書いてくれよ。短くていいから」って連絡が来た。 もしやと思って出版社聞いたら、新P... 「たいした客じゃねぇし、俺関わるの面倒だから頼むよ」ってゆー友達の気持ちがわかる。 断ったけど。
ところで「フーコー(出版局)」とは何なのでしょうか。 販売書誌には版元として新風舎とは区別されて居るようですが (ISBNが違う)、書協(books.or.jp)には新風舎として出てきます。 そもそも書協の検索では版元が「フーコー」の書目は出ませんが。 実体は同じなのでしょうが、新風舎サイドではどの様な使い分けが、 なされて居るのでしょうね。 『今柳』という書目は2003/10に新風舎から刊行され、 二ヵ月後には改訂版としてフーコーから出されて居ます。
591 :
無名草子さん :04/11/05 23:50:16
擁護する気はサラサラないんですが、本を自分のものにできる契約もあると聞きましたよ。 流通目的の人は、流通や営業にどれだけ経費がかかってもその分は払わなくていい代わりに、 本は出版社側のものになるのが共同出版と理解してるんですが、違うのかな? ま、ここを読む限り、新puサンは流通への経費なんかかけてなさそうけど。w 私も調べたことありますけど、新puより遥かに高そうな自費出版会社もありました。 共同も自費も、相手も商売だから、話を鵜呑みにしないようにしないといけませんね。 いずれにせよ、手を出さずに地道に普通の出版社にこつこつと原稿を送るか、 どうしても形にしたいなら印刷屋さんにお願いするのがいちばんかな、と思ってます。
592 :
無名草子さん :04/11/05 23:53:27
> どこの会社とは申しませんが、 > 「広告の公表定価」と「実際の広告価格」のギャップを利用してアコギに儲けているようです。 すごく気になる。詳細キボンヌ
なんかスレ伸びてるね…S舎って目立ってんのなw ギャップって、仕入れ値と売り値が違うのは当然だと思うが…。 なんでもかんでも叩くのも考えものだと思うぞい。 サイトを久々に見た。 今更の感もあるが、書店で本のフェアをやってるね。 ところが、タイトルがな…ちとマズイ。 「S舎出版賞フェア」だと。 おいおい、勧誘目的なのか、本を売るのは二の次か、みたいに 感じてしまったよw
>>592 文芸・新風がどうなのかは知らないが、一般的な話なら、
たとえば新聞の1面に掲載される三八広告(三段八分の一広告)は
朝日、読売で定価が100万円以上、毎日が50万円ぐらい。
しかし、定期出広しているところは半値以下になる。
その上、広告が入らず、穴が空きそうなときには、かなりダンピングされる
こともあり、読売なら20万以下、毎日なら10万円でも載せられる。
文芸や新風がよく広告を出している中面の全5段、半5段はもっと定価が
高いが、同じようにダンピングされている。
多分、著者からは定価ベールで広告料金の負担を求めているが、著者から集めた
負担額を合計すれば、自費出版もどき系出版社が新聞社に払う代金よりもはるかに
多い金額になっていて、その差額を懐に入れていると、
>>562 は言いたいのでは?
いつも思うんだけど、これだけ話し合ってなにをどうしようとしてるの?
597 :
無名草子さん :04/11/06 00:23:02
>>594 その料金も出版費用に含まれているのではないのですか?
私は、それならば順当な料金だと思っていたのですが。
598 :
無名草子さん :04/11/06 00:26:46
>>594 広告は原則としてセットだと聞いているが。
どうなのかは知らないが と言いつつヤケに詳しそうな断定口調だね。
まるで562の本心も知っているかのように。
しかも、詳細キボンヌから即座のマジレス。
余計な社(ryを召喚しなければいいが。。。。
>>597 過去ログに広告料金を別に請求されたって話があったような記憶が。
600 :
無名草子さん :04/11/06 00:34:07
2ちゃんでそんなこと言われてもなあ。まあ作家になりたがってる人が だまされるのを多少なりとも防げるんならそれでいいんじゃないの? 因みにとっくに出た話題なら申し訳ないけど、新潮社から文庫版が出た 「誰が本を殺すのか・下」の書き下ろしの部分に、文芸社裁判とその 商法についての記述があったけど、本やマスコミ等で批判的に取り上げ られた例は他にもあるのかな?
601 :
600 :04/11/06 00:36:07
602 :
無名草子さん :04/11/06 00:36:13
>>599 そうなんですか。ううむ、個人で広告を打つのと同じなら共同出版の
メリットはないですね。
当方、その出版社の人間だと間違われたみたいだけど、雑誌の編集者です。
けっこう、業界の人間の方が共同出版社に好意的ですね。
>>595 で、こうして話し合われるとあんたは何か都合が悪いのかい?w
無意味だと思うなら見なきゃいいだけの話だろ。
605 :
無名草子さん :04/11/06 04:12:35
いやー、共同出版でもデビューのきっかけにはなる とか 自分で契約しといて文句言うのが馬鹿 とかの 擁護発言が定期的に出てくるけど、その度に怒涛の批判発言に圧倒されてるねー。 張り付いて妙な工作するとかえって仇になる見本みたいだ(藁
眠れん。というわけで、
>>603 のリンクを読んだ。
下はワロタ。ひと目でわかる「あの会社」の、噂に違わぬク○っぷりが笑えた。
ただ、言いたいことは結局「オレの本」ですか。なんだかね。
カラー本カラー本と連呼してる割に、見積上は白黒本になってるし。w
上は、なんだかすっきりしない。正直、業者臭いと思った。
なぜか、このスレの書き込みにも、同一の言い回しが見つかったりするし。
微妙な言い回しで一部の(零細)業者を擁護しているが、「それは誰のこと?」って感じだし。
意味不明の「係数」は、さすがに「あの会社」もかわいそうかな。
連中もさすがに「初版の500部を売って元を取るのが共同出版」なんて言ってないんだろうし。
それに、下では他人の私信(?)を晒しまくりなのに、
上の自分の論文は「建設的なリンク」以外は転載厳禁ってやり方も、ねえ。
そのへんを除けば、参考になりました。トンクス。
607 :
無名草子さん :04/11/06 08:11:34
>>580 578です。もちろん!「金がないから企画出版以外はダメ!」と力強く
断ってください。出す義務はないし、自身があれば他社持込自由です。
契約組む前の「裁量」は著者側にあります。しつこい場合、「文*社さんと
契約組みました」と逃げると良い(W
>>584 刊行後8か月後で出版社両方在庫は80切ったようなので、もう少し立ったら
全部自分で買い取ります。初版は印税が発生しないため、アマゾンで売れて
もこちらにはビタ一文入らないから。自分で売れば送料上乗せで定価の
3割儲かりますからね。著者のサインでもしてやれば喜ぶ方もいるようです。
>>594 全国紙だからもっと値段が高いかと思いました。私が地元ローカル紙に
自分で宣伝費払った時の記事広告代金は48000円払いました。んで、2段
ブチ抜き広告でした。特に毎日とか意外に安いんですね。だから新風で
一度だけ宣伝したわけか...。
608 :
無名草子さん :04/11/06 08:48:37
>>606 >意味不明の「係数」は、さすがに「あの会社」もかわいそうかな。
あの係数は別に意味不明でも何でもないと思うが。
本の値段を100とすると、流通各段階での取り分は基本的に
小売価格(100)=出版社(70)+取次(8)+書店(22)
なので、この場合の係数(小売価格に対する出版社の取り分の比率)は0.7。
つまり定価で全部売り切った金額の7割あれば出版社には確実に利益が出てる。
さらに言えば実際には返本リスクもあるので、利益が出る掛け率はもっと低い
ところにある。
製作段階でこの比率を超える支払いが発生しているとするならば、刷った時点が
最大利益が出ている状態。
もともとの価格設定が売って利益が出るようになっていないために販売に力を入れ
ればいれるほど営業経費が出版社の収益を圧迫することになる。
まかり間違って増刷ということになれば増刷分の費用は自社負担。
だから通常の出版社とは反対に著者の営業活動を嫌うわけ。
自費出版系出版社の広告が、総じて一冊一冊に焦点があたるような作りでなく、
「こんなに沢山の本が共同出版で出ています!」的な作りになっているのにも
ちゃんとした理由があるわけよ。
擁護発言をするのが社内会議できまったとか・・
610 :
無名草子さん :04/11/06 10:53:38
>>608 「一年以内に売り切れれば必ず増刷する」と電話でも言っているからね。
本を出すとき、タテマエとして「著者様の営業販売活動も大歓迎
いたします!」という言葉だったが、「自力でそう売れるはずはない」
という意味合いも含んでいるのかな?
611 :
無名草子さん :04/11/06 11:17:52
売れて増刷するレアケースは誤差のうちでしょ。 適度に発生する分には、宣伝に利用できるからありがたいんだろうと思うよ。 手形が飛ばない程度に調整するのは、弱小企業として当然ある話。 腹立たしいけどね。 608さん いよいよ丸裸になってきましたね。タイトルどおりの展開です。 あと2〜3週間でこのスレもいっぱいになるので、問題点を整理したい。
増刷するかどうかは、契約書の中に書かれていないんですか?
>>612 前に新腐の広告を見た時、増刷保証制度とかいう文句があったのを覚えてるな。
新聞だったか雑誌だったかホームページだったかは覚えてないけど。
素人原稿に対して増刷を保証するなんて、あまりにも怪し過ぎるので、
絶対原稿は送らないと誓った瞬間だった。いまはどうなんだろう?
口頭では約束してるらしいね。契約書ではスルーしてんじゃないの?
614 :
無名草子さん :04/11/06 16:14:33
>>613 一年以内に売り切れれば増刷すると断言しているから、守らない場合は
著者に裁判で訴えられるだけでしょう。裁判という手間を実際に
かけるかどうかは人それぞれだろうけどね。
615 :
無名草子さん :04/11/06 16:53:01
>>614 実際には裁判に訴える著者などほとんどいないし、仮に訴えられたとしても
どうにでも処理できる。実際、「売り切れている」ことを著者が証明する事は
不可能だしね。
(他と比べて売れ行きが良い著者やうるさそうな著者は事前にわかるから、
小部数を卸さずに社内にキープするなど打つ手はいくらでもある。)
相手はその筋のプロで確信犯なんだから、素人考えで思いつくやり方には
あらかじめ対策を用意してるもんだよ。
そういう業者に対抗するには素人考え以上の戦術が必要なのさ。
616 :
無名草子さん :04/11/06 17:00:07
>小部数を卸さずに社内にキープするなど打つ手はいくらでもある これ・・・ずっと上のほうの報告だけど、、 ネット販売でわざと在庫切らしてたり、 担当辞めたとか言って連絡たらい回ししたり、 注文にわざと発送ミスしたりして時間稼ぎするって奴?
617 :
カモネギ :04/11/06 21:12:28
アマゾンだとフーコー短編集の場合 発送可能時期:通常4〜6週間以内に発送します。 になってるな。なんだよこの異常さは 売る気あるならこんな時間かからねぇだろうが
618 :
無名草子さん :04/11/06 21:34:18
青山のマンションに胡散臭い会社名で ジーンズ姿のアンちゃん風が事務所を出入りしている。 派遣なのかよくわからん若いねーちゃん地方出風もたくさんいる このスレ読んで何の会社かよく分かりましたw
619 :
無名草子さん :04/11/06 22:01:40
確かに青山だが、事務所がマンションってことはないと思われw
>>617 これは仕方ない。取次に在庫がないんだから。問題は「品切れ」になって
流通していない状態になっている場合。これは契約と絡めて問題も発生す
る可能性がある。
>>620 そんなことはない。版元に在庫があるなら、4〜6週間もかかるはずがない。
どんな弱小出版社でも(たとえ1人出版社であっても)、注文品があれば
週1回以上のサイクルで出荷している。取次を経由しても2週間あれば
読者に届けられるはず。
超々零細弱小「出版社」なら、2、3週に1回ということも、あり得るかも
しれないが、そんな状態を是とし、まともに本を売る気のない会社は普通、
出版社とは言わない。
>>621 某社を擁護する気はないが、海女の出荷予定って元からかなり曖昧だぞ。
この間、パソコン関連書籍で4〜6週間のを注文したら一週間で来たし。
早期配送が見込めるモノ以外は、わざと少し長めに表記してるっぽ。
だから実際に頼んでみないとわからんよ。
逆に、たとえ4〜6週間配送予定でも、注文後に在庫切れとか言われることもある。
・・・もし注文後、「手に入りませんでした」とか言われたら、プーは真っ黒ってことだなw
>>621 新Pは所詮どこまでいってもサービス業の「自費共同出版社」だよ。
根本的に本作らせることが目的&作った時点でお仕事終了。
まあ、出版社と誤解させる数々の発言や
契約取るためにいかにも本売ります的はったり(?)が
関わった人たちに怒りと軽蔑と契約違反を叫ばせてるんだろうけど…。
624 :
無名草子さん :04/11/07 09:30:58
ここの会社が入ってるのは 青山一丁目のホンダ本社の隣にあるウィン青山というマンションだけどね。
625 :
無名草子さん :04/11/07 09:41:20
講談社の自費出版も高いが、きちんと配本してくれるだけマシか。
626 :
無名草子さん :04/11/07 11:15:19
>>546 良く知らないが「リアル鬼ごっこ」って文芸社デビューじゃなかったっけ?
627 :
無名草子さん :04/11/07 12:11:50
1から読みました。 少し疑問に思うんですが、同じような商売をしているサービス業者は他にもあるのに、 なぜ新Pが集中して叩かれるのだろう? 「決定的致命的な欠陥がある」んじゃないかとは思うけど、それが何なのかいまいちわからない。 マンション一室の個人事務所なのに、潤沢な活動資金があって展開が派手だから?
>>626 忌々しいけど、分芸者の場合は
何人か他の出版社から本を出した人がいるらしいよ。
親父が好きな作家がいくつかの出版社から出してるんだけど
どうもデビューは分芸者だったらしいと知って驚いた。
「俺も送ろうかな」とか言ってたから、必死で止めたよ。
辛腐社は聞いたことないな。
有名人の本はいっぱい出してるみたいだけど、客寄せパンダだろうし。
まあ本屋に置いてないなら他の出版社に見つけてもらいようないよなあ。
629 :
無名草子さん :04/11/07 13:41:49
マンションの一室ではなくてマンションにあるテナントフロアを、1階分使ってるので そこそこの規模です。但し人から教えて貰わなければ 何の仕事してるのか見当がつかないので胡散臭いのは変わりませんね。 社員というより作業員に近い雰囲気があるね従業員には。
630 :
無名草子さん :04/11/07 13:47:12
新pがマンションの一室だって?? 青山にいくつもオフィス借りまくってるじゃん。 著者とかが通される部屋は限られてるだろうけどな。
631 :
無名草子さん :04/11/07 13:53:30
>>629 小規模なのに大勢の応募者に対して営業するのが問題なのかな。
本当に才能のある人だけにしておいたら、一件一件に手落ちなく真剣にやれるのではないかな。
>>629 2ちゃんで言われてることを総合すると。
できるわけない増刷を約束しといてバックレたり。デタラメな出版賞を乱発したり。
著者ががんばって作った本を、クソ見積と一緒に、応募者ほぼ全員に送り付けたり。
(そもそも、賞に応募しただけなのに、なんで契約の話をしなきゃならんのか?)
本を書店に置く気などなさそうな割に、勧誘用アジトの全国展開にはやたらとご執心だったり。
いかにも嘘臭い「特別価格」とやらで煽ったり。その他もろもろ、書き切れん。
一度、連絡を取った時、比較検討したいと言ったら他社をメチャクチャに貶し始めた。
そのことを他社に言ったら「悪口合戦なんて聞きたくないでしょ。実際はどうなのか、
一度、見に来られてはいかがです?」だってさ。新Pがどういう会社なのか、判った気がしたよ。
才能ある奴、自費出版の胡散臭さ知ってる奴は 新Pなんか最初から絶対係わり合いにならないし、なりたくないw
>>631 >本当に才能のある人だけにしておいたら、一件一件に手落ちなく真剣にやれるのではないかな。
それでは仕事が成り立たないんとちゃいますか?
どこの世界でも、バカの欲求こそが大きなビジネス・チャンスになる。 たまたまそれが出版界であるってだけで、別に批判対象じゃないよ。 確かに、やり方に問題ないとはいえないけどね。 こんなもんに易々引っかかるほうが悪い。 おまいらは、ン十万円で羽毛布団買わされたバカ主婦も同じように弁護するのか?
636 :
無名草子さん :04/11/07 16:30:04
>>633 そうとも言い切れん。売れなくなって廃刊となった本を版権買取で
出しているからな。安部譲二(塀の中の懲りない面々)や、森村誠一、
斉藤栄他、有名人の版権買取にも力を入れている。他社で出して売れなく
なったら新風逝きのコースは良いと思う。一時ブームとなった本の「墓場」
としてなら価値があると思う。何も知らない人間に対しての売り込みは
叩かれまくっいるので言うまでもないが...。
637 :
無名草子さん :04/11/07 16:38:51
新風がダメダメなのは分かった。 じゃあ、どこが良いんだ? 文芸? 自費出版の存在そのものが駄目か?
638 :
無名草子さん :04/11/07 16:43:20
>>636 正体知っちゃうと、汚い本業の隠れ蓑で、手間も金もかからない努力不要な
イメージアップ戦略だってことは一目瞭然だけど。
まぁ、そっち方面で期待しなくはない。でも目立ったら淘汰されるから期待薄か。
>>637 本来の意味の自費出版は、良くも悪くもない。
>>637 自費出版でも、新p以上のぼったくり業者はいくらでもある。
自分は良心的と言いつつ、実はさらに高額を要求していたりしてな。
業者に頼まず、町の印刷会社で刷ってもらう。これ最強。
640 :
無名草子さん :04/11/07 18:51:02
印刷屋でも、チラシ印刷とかばっかりで製本はしたことないとこも多いからね。 コミケなどで売られてる同人誌の印刷を手がけているところならそれなりの本を 作ってくれるよ。 見栄張りな客の多い自費出版業者と違って金持ってない客ばかりだから、 制作費はかなり安価でクオリティもそこそこ。 同人板や同人ノウハウ板とか行けばそのあたりの情報は豊富。
>>635 > おまいらは、ン十万円で羽毛布団買わされたバカ主婦も同じように弁護するのか?
君、かなり頭が悪いみたいだね。
いま問題になっているのは、出版社もどきに引っかかった消費者のことじゃなくて、
出版社もどきの業者そのもののことだ。
642 :
無名草子さん :04/11/07 19:33:04
>>641 > 君、かなり頭が悪いみたいだね。
だから社員でいられるんだよ。
643 :
無名草子さん :04/11/07 19:55:11
>>640 そうですね。
売り上げ数を隠匿して増刷保証を反故にしたり、刊行1年以内に実質廃刊にされたり、
書店で注文しても「取り扱えません」って拒否られるなんていう
DQNなんちゃって流通に+百万円以上もかけるのは無意味ですからね。
自費業者で1冊出す費用で、自費出版なら4〜10冊は作れるかも。
勉強になるし、意を同じくする人脈が広がる。かな?よく知らない・・・
644 :
無名草子さん :04/11/07 20:30:19
>>635 …その論理でいうと、S某の社員は今更ながら
ン十万円で羽毛布団買わせた詐欺業者と同じ自覚があり、
飯の種であるお客様(著者)=だまされたバカ主婦と同じと
思って開き直ってるってことになるけど……語るに落ちた?
645 :
無名草子さん :04/11/07 20:30:42
>>643 書店流通にこだわるから金かかるんだよね。
コミケを筆頭に自費出版書籍を販売するイベントなんて探せばあるんだから
最初から手売りを考えたほうが沢山の人に読んでもらえる可能性が高い。
イベントに参加することで同じ趣味を持つ人同士知り合うこともできるしね。
売ることを主目的に考えるならインターネットが強い味方になる。
自分のサイトでプロモーションしたり通販してる人は実際にいるしね。
そういった人のやり方を参考にすれば、共同出版で出すよりも収益が上がる
可能性は高いよ。
どのみち無名の著者の本なんてただ書店に並べただけで売れるもんじゃない
んだから、コストばかりかかって効果の上がらない流通ルートは最初から切り
捨てた方がいい。その分製作や販売に力を入れたほうがいい。
646 :
無名草子さん :04/11/07 20:32:39
このごろは企画出版と称するインチキ商売もある。 編集作業と呼べるようなことをほとんどやらず、 著者にかなりの本を買わせる、みたいな。
たしかに著者がみんな印刷所に直接頼めば編集なんて仕事はいらんわけだけど、 うーん。ちょっと違う気がするなぁ。
648 :
無名草子さん :04/11/07 23:36:29
わたしも違う気がする。
649 :
無名草子さん :04/11/08 01:07:30
>>636 出版流通スレに書いてあるよ。
著名作家の過去の作品を他社に持っていかれるのを防ぐために、
売れもしない初版部数を刷って作家先生のご機嫌取りをするんだって。
某社が版権を買い取れたのは、業界的に魅力がなかったから。
売れないし話題にもならないのがわかってるのになぜそんなことするのか?
わかるでしょ?
結局、先週末までに電話するという約束も流された。
マジむかつく。
>>607 80冊を自分で買い取るのはやめた方がいいと思う。
自分は残り10冊を買い取ったけど、契約は無視されるし
増刷できないまま時間が過ぎていく・・・。
>>610 電話の約束は流される。
誰かが教えてくれたけど録音して証拠にしとかなきゃマズイと思う。
自分も増刷宣言されてたけど、話しが進まない。
担当者がやめたとか、契約書のコピーを遅れだとか、
時間稼ぎされてるような・・・。自力で全部売ったのに。
>>613 「口頭では約束してるらしいね。契約書ではスルーしてんじゃないの?」
あ、まさにそんな感じ(苦笑)。
>>615 自分の場合、知人の団体や会社の注文、あと自分の講演会とかで
注文しで、その冊数ちゃんと届いたから(お届け冊数証明みたいなのがある)
「売り切れている」ことは証明できる。
ただ、裁判は東京になるから遠いし・・・しかも大変そう。
こうやってみんな騙されていくのかな。
何か悲しいね。「応募しないで!」って教えてあげたい。
651 :
無名草子さん :04/11/08 07:30:20
>>647-648 >著者がみんな印刷所に直接頼めば編集なんて仕事はいらんわけだけど、
なんか勘違いしてるようだけど、全ての作品を印刷書直持込しろと言っているわけじゃないでしょ。
部数が捌けると出版社が判断すれば企画出版になるわけで、その場合作品に磨きをかける編集の
存在は重要でしょ。そのほかにも装丁やカバーデザイン等、本を「売り物に仕上げる」ための仕事は
たくさんある。
でもそういう仕事に金をかけられるのは、あくまで採算が見込める場合。
確実に捌けるとわかっている本ばかりなら自費系出版社の出番ははじめからないよ。
このスレで話題になっているのは著者やジャンル(もちろん内容も重要だが)の関係で採算が確実に
取れるとはいえない本。すくなくともマトモな出版社がリスクを被りたくないと判断しているんだから、
「それでもこの作品を世に問いたい」のであれば余計なコストはできるだけ削減して、たとえコケても
次回作に廻せるだけの資金は温存しとく必要がある。
企画出版にならないのはあくまで「売れるか、売れないか」の判断の結果なんだから、自費出版で
それなりに数が出ればそこから企画出版に繋がる可能性も出てくるしね。
ところが話題の共同出版だとこのスレで指摘されてるように著者の資金力は削られるわ出来た作品
の流通は疎外されるわで、この先芽が出る可能性のある作品であっても潰されてしまう。
プロのサポートとか言いながら、実際に売れてる作品が極めて少ないのを見てもそれは明らか。
著者の将来を奪うようなサービスは、正直いらんでしょ。
出来は少々垢抜けなくても、印刷所持込の同人出版のほうがはるかにマシだと思うがね。
652 :
無名草子さん :04/11/08 08:22:06
新風は金のある有名芸能人や小説家の「版権買取」だけしていれば 良いと思う。マジでね。
無理だろ。出版社じゃないんだし。 版権買収っていっても市場ではとっくにもう売れない(採算取れない)から 自費出版社なんかでも買収できるわけで・・・。 素人でもすぐ気づくけど、結局出版社っぽく見せる喧伝用に 初版だけ形で出して、客寄せの効果くらいしかない。
654 :
無名草子さん :04/11/08 09:11:17
>>650 >自分の場合、知人の団体や会社の注文、あと自分の講演会とかで
注文しで、その冊数ちゃんと届いたから(お届け冊数証明みたいなのがある)
「売り切れている」ことは証明できる。
ただ、裁判は東京になるから遠いし・・・しかも大変そう。
これって有力じゃない?
裁判は地元でできないか弁護士に相談してみるとよい。
もしかして、契約書に「裁判の時は東京」と、あらかじめ書いてあるの?
>>653 ホント、アホだよね。
サイトを見ても、「本を出そう」か、著名人の屍本の話ばっか。
「あの有名な先生も出してるんです!」とか言ってるんだろうな。
見た瞬間にバレバレのアリバイづくりやるくらいなら、形だけでも
素人の本に集中しているように見せる方が、どれだけ有意義か。
もう手遅れだけど。
しょっちゅう載ってる「なんとかさんが個展開催!」って、
あんたんとこの勧誘ギャラリーで開催するんでしょ?って感じ。
なぜか自分とこの広告も熱心に載せてるけど、あれじゃあ勧誘広告だけで、
本のための広告なんかほとんど出してないことを宣伝してるようなもんだ。
ま、結論として。あんまり頭がよろしく(ry
656 :
無名草子さん :04/11/08 10:09:06
>>655 許せないのは、版権買取、制作、広報にかかる費用の財源が共同出版収入で
まかなわれていること。採算度外視の事業費用を負担させられているんだよ?
儲かりすぎて税金対策やら金の使い道を考えるくらいなら、本業に還元しろ!
当然イベント費用も共同出版のあがりから捻出されてる。
自費出版仲間なんてあったかい気持ちにはなれんわな。この○○野郎!って(ry
657 :
カモネギ :04/11/08 11:49:58
中島らもが「売れ筋の本はお札を刷っているようなもの」と書いてた。 確かに精巧なお札を刷るより、本を刷ったほうが楽で金もかからない。 もちろんこれは「売れれば」の話だ。 新Pは「売れなくてもいい」システムを作ったのだから素晴しい。 まるで夢のようだね。カモにとっては悪夢だけど
>>657 シンプの場合は「売らなくてもいい」だよ。
売る行為自体ほとんどしてないそうだから。
そもそも500冊ってのがやる気なさ杉w
増刷保証なんていうセールストークかますなら、せめて倍は刷れよ。
659 :
無名草子さん :04/11/08 12:45:28
素人本では500分売るのも至難の業。一部の例外だけが500部いく。 初版部数は大体妥当だと思うが、二度、三度と出す人間はほとんどいない だろう。要は「次々に新規カモ客を探してこなくてはならない」という 意味に置いて「サラ金と同レベル」の卑しさがある(W
660 :
無名草子さん :04/11/08 18:47:16
そもそも共同出版とは、企業や大学が独自の出版社を興すことなく、 出版社と共同で本を出した場合に限って用いられていた便宜上の区分です。 値を付けられないほど価値のある、業界人垂涎の本も存在します。
661 :
無名草子さん :04/11/08 18:55:26
本来の共同出版は価値があると思うけど、まったく才能のない人には 営業しない方がいいと思う。 リスクが大きすぎるような気がする。
662 :
無名草子さん :04/11/08 18:58:48
自己レス > 値を付けられないほど価値のある これはかなり主観的な意見でした。 大学生協や、かつてメーカーショールームでしか購入できなかった その業界の「教科書」なんかがそうです。
663 :
無名草子さん :04/11/08 19:02:55
補足。 >リスクが大きすぎるような気がする。 著者と出版社、双方にとってという意味です。
664 :
無名草子さん :04/11/08 19:11:45
>>661 「まったく才能のない人」ってのを他人が判断できるかどうかは置いといて・・・w
ここで槍玉に上がっている共同出版は「(まだ)売れる本はかけないけど、本は出したい」という人を
食い物にすることで成り立っているビジネスなんだから、そういった主張は意味ないと思うよ。
肉食動物に「弱い動物を食い物にするのは、やめたほうがいいと思う」とかいうのと同じ。
それに共同出版にリスクもへったくれもないよ。
しくみ上、まず間違いなく著者が損するようになってるんだから。
そういうのはリスクとはいわない。
まず必要なのは自分が騙されないこと。
次に騙される人が一人でも減るように啓蒙すること。
客を食わなきゃ会社が成り立たない自費系出版社に自制を求めてもしょうがないよ。
>>664 ふむ。大筋で同意です。
でも、S社のように、誰の目にもルール違反を犯しているように見える会社を見ると、
さすがに黙っていられないという気持ちも起こるよね。
ある程度のことは“ビジネスだから”“営利団体だから”で片づけられるかもしれないけど、
S社の増刷を保証するというセールストークは、ある意味「あなたに損はさせない」と言ってるのに近い。
その約束を特に理由もないのに反故にしたり(あるいは最初から守る気が無かったり)、
その一方で、いくら自分に所有権があると言っても出来上がった本をあたかも会社のパンフレットのように使って
無差別的にばらまいていたり、お金を著者の本を売ることに使わず著名な作品の版権を買い漁ったりと、
一連の書き込みが本当だとしたら、ちょっと見過ごせないよね。
656さんもおっしゃっていますが、ほかの自費系・共同系は置いたとしても、
このやり方は、いくらなんでも酷い気がします。
666 :
無名草子さん :04/11/08 22:34:38
風車より芸者の方がマシですか?
667 :
無名草子さん :04/11/08 22:46:45
>>666 ←ゾロ目ゲトおめ。
新プが目立ちすぎてるだけだろ。
できるだけのことは自分でやって印刷屋逝くか、
まずはウェブではじめるのが吉。
668 :
無名草子さん :04/11/08 22:56:03
他もすごく高いよ。
そこらの文芸書の奥付に書いてある印刷所に聞いて見りゃええねん。
650です。
>>654 >もしかして、契約書に「裁判の時は東京」と、あらかじめ書いてあるの?
まさに その通り(TT)
管轄裁判所が都内と定められています。
671 :
無名草子さん :04/11/09 00:37:29
>>670 もつかれさん。まだ増刷の返事もらえてないの?
本当に増刷してもらえてない方がいらっしゃるってのは引くよねえ。
う〜ん何か良い方法はないものか。
自費出版そのものには社会的役割がある。 しかし共同出版にはそれを感じない。もちろん宣伝文句には心揺らぐものが あるんだけれど、このスレを読んでいると本当の意味での共同ではないよう だな。本気で共同な出版社ってないもんかな?
>>670 契約書をなくした会社が契約書通り、東京で裁判しろと言ったとしたら、
論理矛盾どころじゃないな。
やっぱり消費者問題が得意な弁護士に相談したらいいんじゃないの。
674 :
無名草子さん :04/11/09 05:40:30
>>666 変わりはしないだろうけど、両社を比べると辛腐はやること雑すぎて
会社の体を成してないように感じる。
どっかの子会社だったら、とっくに経営陣更迭されてるぞ。
芸者は賛否分かれるだろうけど、実績出して強力な業界牽引力を発揮してる。
この調子だと、本当に登竜門として社会認知されるような期待感がある。
675 :
無名草子さん :04/11/09 07:32:14
朝から憤激です。 見積もり条件に増刷保証があれば、増刷費用をあらかじめ見込んでいるということです。 最初から見積もられているかもしれないし、書籍の売り上げを当て込んでいるかもしれません 書き込みを見る限り、後者ではないと思います。 在庫数量が不透明で、会社側が報告義務を負っておらず、 実質的に増刷は会社側の経営判断に依存しているという現実を見る限り、 利益を上乗せした増刷費用を負担したにもかかわらず、権利として成立していない ような気がします。 担当者の辞職や契約書紛失疑惑などの内部的事情は「知ったことかボケェ」です。 負担金の一部返還を求める集団訴訟に発展しかねない、実は大変な問題だと思います。
朝から憤激です。 ぎゃははははははは
仕事仕事。
678 :
無名草子さん :04/11/09 08:12:39
でも、著者が問い合わせれば「在庫数」は教えてくれる。 そして在庫数の応答にも「矛盾」点はない。ただし、新風のやり方に対して は、相当な悪知恵で応答しないとダメと言うこと。もう攻撃手段は 考えてある。しばらくしたらその「結果」を書き込めると思うので、 しばらく待っていてね。
>>678 >そして在庫数の応答にも「矛盾」点はない
そりゃ「データー上」の単純な足し算引き算だもんなあ
それすら矛盾がでたり、在庫ありなのに問屋に在庫なし表示が出たら
それこそヤバい
それよか多く人が指摘するように
自費出版の基本中の基本(義務)である
お客様による現品確認は何故させないのだろうか?
のちのち色々邪推や疑念が出るのは当然必至だし・・・
納品書すらなかって人もいるけど・・・もしほんとなら更に??
680 :
無名草子さん :04/11/09 09:30:59
>>679 そりゃあ勝手に配っちゃったりするんだから現品確認なんてさせられるわけないよなぁ。
てゆーか著者には本の所有権ないんだから、確認なんて無意味だろ。
新Pの共同出版ってのは自費出版とも違うからな。
自費出版なら金出して作った本は著者の物だが、新Pの共同出版だとそうじゃない。
版権すらない。
著者は何に対して金払ってんだろ?w
682 :
無名草子さん :04/11/09 10:59:45
683 :
無名草子さん :04/11/09 11:16:22
つい今、頼んでいた自著が届きますた。また定価売りを仕掛けて 売り捌くぞ。先に銀行振り込みのための請求書に基づいていつも 頼んでいる。
>>682 681だけど特別な考えなどないよ。
文書だろうが口頭だろうが契約の時の約束は尊重すべきだし
所有権があろうがなかろうが在庫確認の要請があった時は
証明できるものを提示すべきだと思うが。
意味のあるなしに関わらず当然のことでしょ。
>>683 (`・ω・')シャキーン だね。ガンガレ
685 :
無名草子さん :04/11/09 12:08:25
>>683 がんばってぇ〜。なんて本だろ。気になってきた。
686 :
無名草子さん :04/11/09 12:59:21
>>685 683です。毎回10冊くらいずつ注文しているけど、そりと同じで
マメに注文していたら、著者納本50以外に90冊も頼んでいる事に
気がつきました。初版は印税ゼロなので、アマゾンで売れるよりも自分で
売ったほうが儲かるというわけですね(著者は七掛け購入可能だからね)。
>自分で売ったほうが儲かるというわけですね(著者は七掛け購入可能だからね)。 一冊につき「更に」定価の四割を自腹って事なら損してんじゃないの? ところでどこの会社でつか?
>>680 その通り。
>>686 「儲かる」というより、多額の「損失」のうち、ほんの少し回収できるということでは?
初版の10倍ぐらいは売れないと、決して儲からない。その上、契約通り重版しない
って話も出ているんだから、なにをかいわんや。
>>686 本を手売りで140冊捌くあなたは文句なしに素晴らしいと思う。
でも、同じ本を同人誌として出していれば既に印刷代回収して利益が出てると
考えるとすごく残念な気もする。
690 :
無名草子さん :04/11/09 15:50:18
>>689 1冊1500円として140冊だと21万円か。同人誌の印刷代っていくらくらい?
691 :
無名草子さん :04/11/09 16:27:07
692 :
無名草子さん :04/11/09 16:35:03
>>691 激安価格だね。自分ですべて版下まで仕上げられる人には最適みたい。
これでISBNコードが取れれば最高だが、そこまで望むのは贅沢と言う
ことかな。
693 :
無名草子さん :04/11/09 16:36:26
694 :
無名草子さん :04/11/09 16:38:34
>>686 685です。そうですか、すごいですね〜。こっそり応援してます。
695 :
無名草子さん :04/11/09 16:41:04
>>692 ISBNコードは個人でも取れるよ。
まあそういう手続きは面倒だけど、どうしても書店流通出来るようにしたいと
いうのであればこんな業者もある。
ttp://www.otegarushuppan.com/ 同人出版と共同出版の中間のような感じ。
値段は同人誌よりもちょっと高めだが、そんなに無茶苦茶な値段じゃない。
でも星雲社経由だから委託配本は期待しないほうがいいかもね。
696 :
無名草子さん :04/11/09 17:05:05
みんな詳しい。新風舎に230万払って自分で140冊捌いたのもアホらしく 思えるほどですね。ネット販売も、元「小売店出身で本も売っていた」 という経験がなければ、今頃著者納本50冊の本の山に囲まれてもっと悲惨な 思いをしたはず。刊行8か月で自分で140冊捌き、新風の良本在庫は70冊。 一年以上前にこういう情報知っていたら新風から出さなかったと思う。 2ちゃんの情報提供者の人は「神」ですね。手を出さなくなる値段帯の税込み 2100円の本だけど、昨日も注文発送したし、もっと売るつもりです。ついで にその本の続編(すでに執筆完了)は、同人誌系から攻めてみます。有益な 情報に感謝です。
>元「小売店出身で本も売っていた」 それなのに新P舎から本を出すとは・・・・・。
同人印刷は悪いけど「それなり」だよ。ハードカバーのちゃんとした 本を作ろうとすれば金はかかる。高すぎるのは問題だけど、安すぎる のもオススメできないなぁ。
699 :
無名草子さん :04/11/09 21:07:03
取らぬ狸のなんとやらだけど、初版で利益出たら、2刷目から意匠に金かけるってできないかなぁ? 大金かけてきれいに仕上げても、共同出版じゃ書店で手にされることないから、出来栄え関係ない。 んー 印刷所シプシーかぁ。結構楽しいかもね。
700 :
無名草子さん :04/11/09 21:07:38
>>698 だから、何度も出ているように「採算が取れなくても立派な本が出したい」と
いう人は対象外なんだよ。
マトモな出版社が客観的に見て確実に売れると判断する本なら、持込みで
企画出版を狙えばいいわけだろ?
特に作家志望でこれからも本を出し続けたい人にとっては採算は重要。
それに書店売りメインでなければ本の細かな出来は売り上げにはたいして
関係ないんだよ。
タイトルと表紙(+魅せる演出)があればスカ本でも売れるし、2作目以降の
売上は何よりも1作目の内容にかかってる。
ハードカバーじゃなきゃ買わない客は最初からターゲットとしてはいけない。
「それなり」の出来でも、あくまで出すことのほうが重要だよ。
701 :
無名草子さん :04/11/09 22:21:30
出版社スレ見ると、出版社はハードカバーを出すことにナイーブになってると。 漏れも買うのは文庫になってからでし。書店でカバーかけてもらうから、表紙なんてほとんど覚えてない。 PHP文庫みたいな単一デザインでもまったく気にしない。 タイトルが気になって、ちょっと読んだ印象がよくて、安けりゃいいのよ。
702 :
無名草子さん :04/11/09 22:26:01
ハードカバーにするとかなりの値段を吹っかけられる。 高い本にこだわる必要もないと言うのも一つの考えだと思う。 採算度外視で出すか、採算取りながら安いのでもいいから出すか..。 どっちを取るかはそれぞれだよね。
703 :
無名草子さん :04/11/10 01:53:43
>タイトルが気になって、ちょっと読んだ印象がよくて、安けりゃいいのよ。 >ハードカバーにするとかなりの値段を吹っかけられる。 文庫書き下ろしなんて、出版社の「企画出版」しか生き残れないことを意味するのでは?
>>700 言うことはよくわかるんだけれど、同人誌は買う人を選ぶと思うなぁ。
どうなんだろ? 新○や文○は無いとしても、出版社から出しておいた
方が次がある感じがするのは僕だけかなぁ。
マンガ家なら、同人誌からメジャーデビューするのはけっこうな数になると思うけど?
706 :
無名草子さん :04/11/10 02:38:16
>>705 マンガに限らず、メジャーデビュー(商業出版)は以前に比べれば容易になったが、
その分、生き残るのが大変になりました。(音楽も同じ)
707 :
無名草子さん :04/11/10 03:04:32
>>707 言えてる。
今は一点あたりの売上が年々下がってきてるから出版社も点数を出すことで
減益をカバーしようと必死になってる。
コストパフォーマンスが重要になるから今までのように大先生に頼るわけにも
いかない。そこに新規参入の狙い目がある。
素人でも実際に売ってたり、ネット上などでファン層を確立してて部数が稼げる
見込みがある著者には出版社の方から声が掛かることも珍しくない。
その反面、既存の作家は新人の攻勢に曝される事になるし、出版社も過去の
ように一点一点の作品の面倒を見るわけにも行かなくなってる。
本が店に並ぶ時間も短くなってるから、刊行されてスグに売れないと次の芽は
なくなる。「売り込みは出版社に任せて作者は製作に専念」なんてことが通用
する時代じゃなくなってる。
これからは作家自身が「売る」ことを考えていかないと生き残りは難しいね。
しぶとく生き残るのは手売りでも数が出せる作家なんじゃないかな。
708 :
無名草子さん :04/11/10 03:42:47
○○市の中学3年生、○○○○さん(14)が友情をテーマにした学園小説を東京都新宿区の「○○社」から出版した。近年、20歳前後での作家デビューが相次ぎ、中学生世代でも文芸の世界で腕試しするケースが出てきた。 「協力出版システム」のある同社に持ち込んだところ、人間観察力が優れていると評価された。 同社は毎月100点前後の本を出し、中学生の著者も1人か2人いるという。○○さんは「1、2年生の時、友達との間で起きたことを素材にした。本当の友情を追い求めたい」と話す。144ページ。1260円。 Googleの検索に「ニュース」というのがついたよね。 あれに「共同出版」「協力出版」あるいは出版社名を入れて検索すると新聞報道されたものを中心に次から次へと出てきますね。鴨たちが。 しかし、大新聞が、中学生が書いたというだけで、本の中身をそれなりに吟味して報道しているのかなぁ? 中学生の文芸活動を好意的に紹介するのは良いと思うが、金さえ払えば出版できる時代ということも考慮しなくては。
710 :
カモネギ :04/11/10 13:40:43
>>708 中学三年生(とその親)まで毒牙にかけるとはスゴイな
まぁ中学生の女の子でマンガ家デビューとかは珍しくないから
その子が絶対才能ないのにだまされてるとまでは言わないけどさ
新聞や雑誌のいうことはアテにならない。。。。。どっちみち商業誌なんだし
ダヴィンチでさえ「リア鬼」作者にインタビューするんだから
それ以来ダビンチは立ち読みすらやめた。
「リア鬼」ですら好意的に紹介することがどれだけ雑誌の地位をオトシメるのかわからないのかな
711 :
無名草子さん :04/11/10 13:59:17
最近、ふと思ったのだが…… 共同出版系の会社って、表紙とかのデザインも「あなたが描いたデザインが 書籍の表紙に!」なんて同じ手口でデザイナーの卵相手にコンペしてたりし て……。 「あなたのデザインは素晴らしい。しかし、大先生のカバーには使えない。け れど、新人のカバーには使えるかもしれません。お見積りは……」 (悪魔で推測の息)
>>711 やりかねないから教えちゃ、メッ!
「あこがれの出版業界で実践的な勉強ができます」つって
学費取ってテレアポとか外注監督(編集)させてたりして
713 :
無名草子さん :04/11/10 15:58:39
>>711 青山のシンプー社に併設されている熱風書房に行ってみたけど、ごく一部はまとも
にデザインされたものもあるが、99パーセントは、専門学校の学生にでも作らせた
方がまだマシなんじゃないかと思わせる出来だったね。帯やコピーみても全く
「売る気」が感じられない。あれ編集か営業が自分でデザインしてるんじゃないか?
714 :
無名草子さん :04/11/10 16:10:03
>>713 なんとはなしに、見本でもらった駄本の奥付に書いてある装丁者の名前を検索
してみると、怪しげなコンテストで入賞している。
デザイナーの世界には「共同印刷」なんてものもあるんだ〜。
715 :
無名草子さん :04/11/10 16:41:38
著者→自費共同の似非コンテスト出身 装丁→自費共同の似非コンテスト出身 元締めの似非出版社の自費共同出版社含め もう三つ巴の田舎者の哀しいコラボやね・・・ そら出版書店業界や一般人からは引かれるわ
>714 共同印刷は印刷会社だとおもうけど。
>>717 そりゃそうだろ。可哀想だから、そこまで突っ込むなw
719 :
無名草子さん :04/11/10 20:54:04
共同出版のカバーデザインなんて専門学校出たての20−25歳くらいの 若手ばかりだって。著名なベテランになると30万くらいかかるそうだ。 あとは広告会社の社員が夜間アルバイトでやってたり、そんなもん らしいよ。友達が某社から出版したけど、サンプルのカバーデザインが あんまりひどいので、「自分でデザインします」って宣言した途端、 編集さんが「どうぞご勝手に」とか言って態度が硬化したとか。 会社が雇った若いデザイナーさんにも一応プライドがあるから、素人がデザインに 注文つけるのは歓迎しないらしい。
720 :
無名草子さん :04/11/10 22:27:13
うわあ。そんなもんなんだ。ワシが共同出版で出した本は、 デザイン的には良かったと思った。A案、B案とデザイン を出して最後に著者に選ばせる方式だけど、編集者が「このA案の方が とても良く仕上がっているのでA案をお勧めしたい」と言ってきたよ。
721 :
無名草子さん :04/11/10 22:44:18
表紙のデザインは、芸者より風車に軍配かな?
722 :
無名草子さん :04/11/10 22:51:58
ようするに共同出版の問題は、 全国の書店に平積みされるわけではない、ということを、事前に著者に明示していないこと 出版費用を払うのに、出版された本が著者のものではないこと に集約されるのかな? それがクリアされていれば、作家志望者に夢を売る仕事、として擁護されても いい気がする。
>>722 クリアしたら、文藝も珍風も成り立たないがw
いま現在でも、大手出版社の自費出版部門に頼んだ方がよっぽどまし。
724 :
無名草子さん :04/11/11 00:18:57
いやあ603に貼ってあったリンク先見たけど、ここまで確信犯とは思わなかったな。 擁護の余地まるでないんじゃないか?ところで、文ゲーのU30とかいう賞の審査委員 やってる江川達也や、シンプ−の社長に連載と本の宣伝やらせてる「ダヴィンチ」 には失望したね。
725 :
無名草子さん :04/11/11 01:02:02
共同出版じゃないけど、 出版賞で賞を取って、企画出版ならどうなんだろ? お金もらって本出せたらよくないかね?? これでもやっぱりマイナスキャリアになるかな? まぁ、その後の対応とかで苦労しそうだけど。。。
727 :
無名草子さん :04/11/11 01:31:17
>>726 賞をとるのが?
キャリアになるのが??
728 :
無名草子さん :04/11/11 07:49:20
trc図書流通センターという図書館に本を売っている会社があって、 ほとんどの出版社はここに図書館に売れそうな新刊を委託しているそうだ。 そこで、文芸社の本がどれだけあるか調べたら、全部で6474 件。 多いように思えるが、1997年から今までのうち何十万冊と発行している中 の6474冊だから一応厳選してあるみたい。 最初のページの今月の発刊物でも 1.源平ものしり人物事典 泉 秀樹/著 2.日本人に贈る聖書ものがたり 2 中川 健一/著 とか表紙も良いし内容的にも図書館が買いそうだよね。 ここのリストに載ってない文芸から出版された人は残念でした。
729 :
728 :04/11/11 07:50:26
730 :
無名草子さん :04/11/11 08:09:02
>>725 キャリアになるよ。企画出版と共同出版はまったく別モノ。
731 :
無名草子さん :04/11/11 08:27:21
>>728 6474件=1997年からのタイトル数ではないでしょうか?
一応、一般の書籍はTRCのデーターにはすべて載るはずです。
そこから図書館に入るかどうかは別ですが。
それでも意外と芸者や風車の本って図書館の蔵書になってますよね。
いちどPCから入れる各図書館の検索システムで出版社別検索してみたら。
>>730 一般的にはキャリアにならないでしょう。「自費」より悪いというのが本を読
んでいる人の標準的見解だから。
後日、商業出版の道に進まれている著者の本の奥付見ても「過去の過ち出版」
については封印されている。一部の人を除いて。
732 :
無名草子さん :04/11/11 08:47:17
>>730 自費共同出版社自体、
自費共同出版の勧誘賞自体、
そもそも出版業界書店業界世間一般で
出版社とも賞とも認定されてないですが・・・
はっきりマイナスキャリア、
絶対関わるべきでないと言ってる
出版関係者や書店関係者、
作家やライターも多数いる。
733 :
& ◆Q.vuz5cmx. :04/11/11 10:20:04
>729 結構立派な経歴の著者が多いのでビックリした。
734 :
無名草子さん :04/11/11 11:35:34
>>730 絵本はいいが、小説のレベルは低すぎ。
多分ジャンルで評価は分かれるだろうね。
735 :
無名草子さん :04/11/11 11:50:16
もう今更ながらだけど… 悪辣さと嘲笑ぶりだけが目立つ 特定自費出版社の勧誘目的賞ってだけで レベルや評価以前の問題だと思ふ… まともな人は最初から近づかないor 気づいた時点で憤慨して逃げる…
736 :
無名草子さん :04/11/11 12:54:39
まともな人はとか田舎ものとか、ひどい言葉のオンパレードだ。 否定的な人は語彙が乏しく、そうでない人はきちんとした文章を書いてる のは象徴的だが。
737 :
無名草子さん :04/11/11 12:55:48
>>728 >>731 >6474件=1997年からのタイトル数ではないでしょうか?
これで正解だと思う。
最近の書籍の出版点数は全出版社で年間7万点超なので、文芸だけで
97年から数十万冊というのはありえない数字。
文芸は古株なのでそれなりにやる気は感じられる。
実際書店でも文芸の本は見かけるからそれなりに営業はしているようだ。
でも新風の書籍はそもそも目にすることがない。
1冊だけ猪狩春男の「本は読むより書く方が10倍楽しい」は確認したけど、
これは新風の共同出版を推薦する広告本なので数のうちには入らない。
まあどちらにせよ著者(=出資者)の自己満足にしかならない出版形態で
あることにはかわりはないんだが、文芸の場合だと「間違って売れてしまう」
可能性が残されているのに対し、新風は「間違っても売れない」というのは
いえるだろう。
新風の開き直り商法はある意味吹っ切れているのかもしれんな。
>>736 あれ、君の文章、語彙もなければ機微もないな。
見本をみせてくれない?
>>736 きちんとした文章を書いてるレス番キボンヌ。
>>736 否定的も何も…何故世間や業界や作家志望者たちから
そう思われているのか、忌み嫌われているのか、
その理由と現状は端から考えない(反省しない)のねん……
741 :
無名草子さん :04/11/11 19:05:24
>>736 田舎もの=デジタルデバイド弱者。野暮天を田舎もの呼ばわりするのになぞらえているのでは?
私は共同出版を否定しますが、ご同輩については「出しちゃったものは仕方ない」。
勿体ないなーと思える人は応援します。実際いくつか買ったし。
これから契約しようかって人には、「現実を把握してから判断して!」と言いたい。
742 :
無名草子さん :04/11/11 19:59:04
猪狩春男氏の「本は読むより書く方が10倍楽しい」が書店にあるのは ともかく、他に賞を取った作品(新プー出資+賞金出費)の本が書店 にないのはどういうことなんだろう? 売れないから、すぐ他の本に取って代わられるのかね??
>>737 「吹っ切れている」にワロタので書く。正直、俺もそう思っていた。
前に、本屋の自作ぽpに惹かれて手に取った本がゲー社だったことがショックで、
ついでに、その本屋を見て回ったことがあるんだ。そしたら、他にもいくつも置いてあった。
なんかワケもなく悔しかったので、とりあえず、見なかったことにしたけど。w
一緒に探したプー本は、一冊だけ見つけた。まさしく「10倍楽しい」の広告本だった。w
にしても、本当に「吹っ切れている」としか思えないね、プーは。
「契約? なにそれ?」みたいな振る舞いは、さすがにそう簡単にはできんでしょ。
既出かもしれんが、ソフトの違法コピーでも調べが入ってるらしいと、他の板で見かけた。
まさかマジネタではないだろうが・・・・・なんか逆に心配にすらなってきた、今日この頃。
744 :
無名草子さん :04/11/11 20:12:05
店の角の一番目立たないところに新プのポストカードハケン 「置けば文句ねぇだろ」って店の態度見え見え。なめられとるのぉ
>>741 ちなみに田舎の出身者だけですよ。
田舎者なんて言葉を使うのは。
ああ・・でも、やっぱ前にそっち系の似非コンテストで 最終か入賞?して褒め殺し勧誘されて勘違いしてた友人は 周りのみんなからアホとか田舎者呼ばわりされてたような気もする。w 世間知らずの痛い奴=総じて田舎者なのかもねえ。
人の刀の振り方を批評をする人はたくさんおるけど、 実際に自分で刀を振れる人はほとんどいないみたいね。
748 :
無名草子さん :04/11/11 21:00:17
刀の振り方を批評をする香具師って、猪狩さんのこと?プーのこと?ドチ
猪狩さんも業界人なら、太鼓持ちはやめて欲しい。
750 :
無名草子さん :04/11/11 21:29:23
>>749 多分むりだよ。
俺も勧誘本を読んだ(つっても立ち読みで反吐出そうだった)けど、
確か「ボクはぷ〜しか勧めません!」みたいなことが書いてあった。
何をどうすりゃそこまで言えるんだ、オマエって感じで。
「ぷ〜だけは勧めません!」の間違いじゃないのかってさ。
思うに、あの人はもうダメだろうなと。
751 :
無名草子さん :04/11/11 21:32:05
次のスレタイさぁ、新風やめて碧天かどっかにしようぜ。
752 :
無名草子さん :04/11/11 21:33:29
なぜに?
753 :
無名草子さん :04/11/11 21:34:42
754 :
無名草子さん :04/11/11 21:34:52
猪狩氏、コンテスト(笑)の審査委員長やってるんだよね? まるっきり当事者ってことにならない?
かぶった。スマソ
756 :
通りすがり :04/11/11 21:49:59
>>764 じゃ、そこで勘違いしなければ田舎に住んでいても田舎者じゃ
ないの?
世間知らずはそりゃ失敗するかもしれないけど、だからって
その失敗した人を笑う人っていうのはその程度の人格だって
ことじゃない? まぁ、自分を高潔な人格だなんて思ってない
だろうけど。
こんなところで人を馬鹿にして悦にひたるなんて、私の
主観では良い趣味とは思えないなぁ。
他にすることあると思うけど。
文、新から話それてすいません。
757 :
通りすがり :04/11/11 21:52:50
758 :
無名草子さん :04/11/11 22:03:30
>>756 2ch否定しながら書き込むあなたは、どちらの通りすがりさん?
見当つくけど。
760 :
無名草子さん :04/11/11 22:48:27
>>758 756さんに賛成。別に2ch否定なんてしてないのでは?
田舎者って、なんか前時代的な差別表現だね。
まあ田舎モノと言う場合は大概の場合「地方に住んでる奴」ではなく「多種多様な 価値観や行為があることを知らず、自分の身の周りの狭い範囲の価値観だけを 絶対的なものと考える奴」のことをさすんだがな。 そういうのは価値観の凝り固まった田舎では通用するかもしれんが、いろんな奴が いる都会では浮きまくる。 いるだろ? 「自分の考えは絶対で、自分に同意しない奴は悪だと信じて疑わない」やつ。
762 :
無名草子さん :04/11/11 23:29:35
村人根性っていうのと似たようなもんかな?
そういえば昔、北京出身の人に「日本人はみんな島国根性」って言われた。
スレと関係なくてスマソ
>>756 共同出版した著者を十把ひとからげにののしるのは一部の人だよ。
共同出版システムについて語らっていることを分かってほしいな。
>>673 >契約書をなくした会社が契約書通り東京で裁判しろと言ったとしたら、
>論理矛盾どころじゃないな。
>やっぱり消費者問題が得意な弁護士に相談したらいいんじゃないの。
あっち「無くした」とは言わなかった。
「確認のために送って下さい」ってごまかされた。ズルイよね。
休みの日に真面目に相談いってこよ・・・凹
>>683 最低でも契約が切れる2か月前までには頑張って下さい。
自分は増刷依頼してから、かれこれ1か月半は引き伸ばされてます。
>>722 補足。あと「契約書通りに増刷しないこと」
あっちが増刷契約を無視するんだから、
こっちも出版権と排他的使用を無視してマジで別会社から増刷したいよ。
注文きてるのに・・・凹
764 :
無名草子さん :04/11/12 01:26:30
>>763 > あっちが増刷契約を無視するんだから、
> こっちも出版権と排他的使用を無視してマジで別会社から増刷したいよ。
> 注文きてるのに・・・凹
ほんとうに売れているのなら、契約不履行を理由に、損害賠償請求をすると同時に、
契約解除をして、新しい出版社に持ち込めばいいのでは。
契約違反は相手方なんだから、手続きを踏めば大丈夫。
(ただ、持ち込まれた出版社側が係争中を理由に引き受けを渋るかもしれないが)
765 :
無名草子さん :04/11/12 04:10:05
やっぱりジャンルによって違うのかな〜??? 絵本はホント、出版賞受賞作品は結構書店にあるよ。しかも平積みされてたりするし… 絵本の世界では認知されてるのかもね。 ちなみに、他人の事「田舎者」という人はそれを言うだけのために都会に住んでる人。 761が言ってるのは保守的な人の事だね。田舎に多いのは事実だけど。 私?もちろん地方出身者ですよ。
766 :
無名草子さん :04/11/12 04:22:59
>>761 ここに多勢いる「一度悪いと決めたら全部悪い」と言ってる奴らとどこが違うんだろうか?
世の中アンパンマンや水戸黄門みたいな勧善懲悪なんてないのにね。
「P舎の企画出版よりも自費出版のほうがいい」と思ってる時点でどうかな?と。
企画出版って、そもそも出版時で利益を出すタイプの会社が自腹切って本だしてくれるんでしょ?
767 :
無名草子さん :04/11/12 04:51:37
>>766 >企画出版って、そもそも出版時で利益を出すタイプの会社が自腹切って本だしてくれるんでしょ?
アフォか。おまいは今までこのスレで何を見てきたのかと小一時間(ry
カモを食うための餌である自称出版社の「企画出版」とマトモな出版社の出版行為を一緒くたに語って
どうするよ。もともとマトモな出版社の場合標準が企画出版なんだから、わざわざ企画出版などという
コトバを表に出すところからして怪しいとは思わんのか?
どんなに原稿が優秀であっても、自費出版者の場合通常は「企画出版」なんかしないんだよ。
なんだかんだ言いながら共同出版に持っていくところがこの商法のキモなんだから。
うそだと思うなら自分でやってみろ。
広告に「優秀な作品は企画出版で出す」と書いてあるのはあくまでも夢を持たせるためのネタ。
たとえ企画出版されることがあっても、それはあくまで「カモが集まるなら1篇くらいは宣伝のために
出してやる」っつーハナシ。
集客のためのネタとして使われることが名誉な事だと思ってるのか?
第一、それなりに優秀な原稿であればマトモな出版社なら普通に企画出版として出す。
自費出版社の言ってることと実際やってることが違いすぎるからこのスレで問題にしてるんじゃないか。
宣伝内容に書いてある内容を信じて疑わない時点でおまいは「田舎モノ」だ。
工作員扱いされても不思議じゃない。
768 :
無名草子さん :04/11/12 08:33:40
まあ青山の事務所に出入りしている、 あまり高級そうに見えない私服を着た顔色の冴えない 社員(契約?正社員?アルバイト?)要はどちらなのか、わかりませんが 彼・彼女たちを見た限り、今にも仕事を辞めたいような表情を ひしひし感じるな。社員の定着率が良くなさそう。 30代、40代の人を見ない気がする。
770 :
無名草子さん :04/11/12 12:45:55
愛知出版のコンテストって、入選はちゃんと審査されているんですか?
771 :
無名草子さん :04/11/12 13:02:49
>>767 あなたがマトモな出版社っていうのはどこを指してるんだろう。
他のことで訴えられてる出版社?あるいはもみ消してる出版社?
772 :
無名草子さん :04/11/12 13:09:47
>>770 そこの出版社は知らないけど、詩歌の審査は普通とても丁寧に行われます。
773 :
無名草子さん :04/11/12 13:11:22
>>771 問題は、「書き手」が「読んだこともない出版社」に原稿を持ち込むことに元凶がある。
>>771 あんたには自費系出版社以外の選択肢はないのか?w
自費系以外の出版社で「著者が払う出版費用が不明瞭で高すぎ」とか
「本当に契約部数刷ってるのか不明」とか「保証してるのに増刷してくれない」
などというクレームが持ち込まれるなんて考え難いんだが。
それとも講談、集英等の大手出版社だと、そういうクレームが来ても力でもみ消し
てるから話題に上らないとかいいたいのか?w
775 :
無名草子さん :04/11/12 13:25:05
>>770 772ですけど、補足。
詩の本をピンで出す場合。
773さんが言ってることに関連するけど、自分の好きな詩人が出してる出版社から
出した方がいいと思う。
アンソロジーに掲載する場合。
事前に版権・著作権のことを細かく確認してください。
問題は将来自分の本を出す時に、その作品を収められるかどうかなんです。
アンソロジーに掲載しても、また自分の本に掲載可の場合もありますので。
それがあなたの代表作となった時に、のちに自分の本に編集し直せない場合
がでてくると、とても辛い。
776 :
無名草子さん :04/11/12 13:37:30
>>774 作家じゃないよ。2チャンネルはけっこう業界人が見てネタ拾ってるんだよね。
この前の出版の件もあるし。
777 :
無名草子さん :04/11/12 15:04:37
・新風舎から出版されている本は、すべて面白い、購入するに値する
(共同出版する>いい本と認知される>作家になれるという3段論法をイメージさせる)
・20年前から現在に至るまでに出された本はすべて在庫があり、少しずつ注文が入っている
(言い回しが違うが、意訳すればこのように受け取れる)
・新Pが本を大事に売っていく姿勢は、出版界の抱える問題を解決する糸口になる
・新Pの読者には、特に強いイマジネーションを要求する
(こうは言っていないが、わざわざ言及する行為には後ろ向きな心理がある)
ttp://www.shinpusha.co.jp/news/news_d6.html なにをかいわんや
ひょっとしたら創設者はほんとに好感の持てる素人で、社内で孤立していて、
共同経営者とその徒党が悪党なのかとさえ思った。
>>778 よくここまで書けるよな、嘘八百を。注文が入ってくる?ありえねー。
自費・共同のサイトの中でも最強のクソ文。呆れ過ぎてものも言えんよ。
松崎って社長、相当目立ちたがりなんだな。
あちこちのページで、名前が数え切れんくらい出てくる。
キモいポエム、読んだ?あそこまで臆面もなく自画自賛する「表現者」を初めて見たよ。
780 :
無名草子さん :04/11/12 22:09:06
裸の王様なんだろ。
781 :
無名草子さん :04/11/12 22:49:43
表現者って元々自意識過剰な人々です。(自分も含む)
782 :
766 :04/11/13 03:41:13
>>767 あなたこそ、その一行程度の文章を読み違えるなんてどうなのよ???
「出版時に利益出すタイプの会社」=普通の出版社とは違う
って意味だってわかってよ、君は落ち着いて読まないとダメ。
それが自腹切って出すかどうか…をもちろん調査中(自分で)。
持ち込みだと企画出版は基本的に無いと踏んでいるから出版賞に出した…
ので、受賞しなきゃ全くもって調査にならないんだけどね。
で、I子様愛読絵本まで共同出版だったんだね…続編はどうなってるんだろ?
でさ、やっぱり気になるのが、自費系でない出版社の事を神聖視しすぎてる人達
の存在。どの出版社だって営利目的で運営してんだからあんまり甘い考え持たない
方が良いよ。
「それなりに優秀な原稿であればマトモな出版社なら普通に企画出版として出す」
って、幻想。
そんなに甘くないよ。売れる説得力なきゃ出さないよ。
783 :
無名草子さん :04/11/13 03:43:41
>>782 また社員かよ。定期的にテコ入れに来るな。
・・・逆効果だけどw
784 :
無名草子さん :04/11/13 07:52:40
>>782 >自費系でない出版社の事を神聖視しすぎてる人達の存在。
たぶん少数だと思うけど。
有名な賞とったらエスカレータで売れっ子になれると思ってるんじゃないかな。
そういう意味で、芸能界に憧れる青少年と同じだ。現実を知って頑張ってほしい。。。。
>そんなに甘くないよ。売れる説得力なきゃ出さないよ
そうですね。著名作家も自費出版したりオンデマンド出したりしてるのに。
>>782 >自費系でない出版社の事を神聖視しすぎてる人達
こそが、「○○出版」の主な顧客なんじゃないの?
「優秀な原稿」=売れる原稿、でしょ普通。だから幻想でもなんでもない。
商業出版でも「○○出版」でもない方法に皆さんオツムがまわらん様で。
786 :
無名草子さん :04/11/13 08:14:01
社員は書き込み禁止のはずなのによく来ているな。
787 :
無名草子さん :04/11/13 08:29:03
788 :
無名草子さん :04/11/13 10:38:54
社長のネタか、商売の核心に触れると高確率で荒らされるな。 決まって夜中の3時頃に。
創作文芸のほうにもプ社員が出没した模様。こんどは芸者の社員を装ってるらしい。 指摘されると必死で「芸者の社員だろ」と脊髄カキコするだけの幼稚な椰子だが。 出てきたタイミングが、プの違法コピーの話題に移った時なので、わかりやすい。w このスレでも「次のスレタイを癖天にしてくれ」とかいうのがあったな。 次スレはプ単体で決定だな。社長の名前も入れたらどんな反応が来るだろう?w
790 :
無名草子さん :04/11/13 11:41:24
>>782 は結局何がいいたい(したい)のかよくわからん。
神聖視してないし幻想も抱いていない。
でも調査中と称して賞に応募してると。
>>766 企画出版って、そもそも出版時で利益を出すタイプの会社が自腹切って本だしてくれるんでしょ?
ってのは意訳すると、
「企画出版って、そもそも出版時で利益を出すタイプの会社(つまりB芸とか新P)が(いつもと違って)自腹切って本だしてくれるんでしょ?」
てことになんのかな?
それにしたって、数千の応募の中に一個くらいは優秀な、ではなくて売れる原稿はある罠、確率的に。
無かったとしてもその他応募者への誉め殺し勧誘の成果があれば充分ペイできるっしょ。
さんざん外出だけどさ、エサなのね、餌。
賞を取った以外でその企画出版に至った作品てあんの?
それは売れる原稿とは違って優秀な原稿なの?
調査だかなんだかしらないけど、
「あなたは自分の本を出したいのか、お金儲けをしたいのか、どちらですか?」>過去ログ
と聞きたい。
で
>>782 は結局何がしたいの?
ホントにB芸や新P他同業種を擁護する奴って社員以外にいるんかいな。
なんでか知りたいよ。素で。
擁護はしないけど、新PよりB芸のほうがマシとは書いた。大同小異だけどな。
なぜかと言うと、新P批判で盛り上がると、流れをB芸碧天や大手に変えようとする
香具師が出てくるから。そうなると、話の範囲が広すぎて収拾つかなくなる。
中身の濃い、いいスレだから荒れるのはちとイヤだ
>>789 賛成。
自費出版ビジネス暗部の象徴ということで、新P単独でいいでしょう。
それに、拝啓、前略、かしこと受け継がれた経緯があるから、復古ということで。
噂を聞いて来てみますた。 激ワロタ くんくん。ふぁーい。すごいセンスだわ。真似できん。w 割れソフト疑惑に加えて、サビ残地獄まで? なんでもありだな、プ社。w
誤爆スマソ。 創作文芸板のほうに書こうとしたんだが。w
あっちにコピペしてきますた。 >なぜかと言うと、新P批判で盛り上がると、流れをB芸碧天や大手に変えようとする >香具師が出てくるから。 まさにそんな流れ。厨丸出しの荒らしが貼ってあったよ。w
創作板のフーコースレより抜粋。
>328 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: sage 投稿日: 04/11/12 12:28:44
>このスレって、お金持ちのB芸者の社員が商売敵の新プー者をさらし者にして、ねちねち営業妨害しているとゆう有名なところでつか?ぷっ
>
>332 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: 投稿日: 04/11/12 19:50:53
>>328 >ちょっとワロタ なぜここで無関係な会社の名前が出る?
>被害妄想にも程度ってもんがある。犯罪にはしるなよ
なんか珍しいスレがageってんなあと思ったら、
やはり。
あちこちで大活躍の模様。
それにしてもB芸者の社員って金持ちなのか?
ひょっとして「自分」と比べてるのか?
給料安いのかなPは。
796 :
カモネギ :04/11/13 20:37:13
新Pから電話きた。16分49秒も話しちゃった。 勧誘がヘタだった。 「えーーー読者の目に触れることで、えーーーつながりできていくといいますか、 えーーーこのままでは誰の目に触れないで終わってしまうわけじゃないですか」 新Pで2000部とか出すより 小説サイトを作って2ちゃんで宣伝したほうがよっぽど多くの人に呼んでもらえると思うがな
がんがれB芸者〜 (・∀・)ニヤニヤ
そもそも新P者はB芸者を脱藩した連中のアジト。 同じ穴の狢の近親憎悪プレイを見物しよう>all
799 :
無名草子さん :04/11/13 21:09:21
資さん乙〜
ベースサイトにしましょう。
>>796 日本語だった?
「Ah〜,ドクゥシャノゥ,many」調で16分だったらキツイ。
応募数多すぎてテレアポ間に合わないから、人かき集めてんだよきっと。
B芸者と新P者とではどっちが 悪党なの?? ∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) ( ´_ゝ`) / ⌒i どっちも同じだと思うけど...  ̄\ / / ̄ ̄ ̄ ̄/| |  ̄ ̄| / ./ FMV / | |  ̄| |(__ニつ/____/ | |____ 田| | \___))\  ̄(u ⊃ ノ||| | ⌒ ̄
801 :
無名草子さん :04/11/13 21:24:32
出版業界や書店業界や一般読者からも嫌悪されて 書店にもろくに並ばない、金出した客(著者)からも不満不平疑惑の嵐の 自費出版社(新P)の口から「読者」とか「出版」とかいう言葉を聞くと 生理的に虫唾が・・・。。
802 :
無名草子さん :04/11/13 21:30:12
病院の受付で「お客さん」って言われると違和感あるよな。 ちと違うか...
803 :
無名草子さん :04/11/13 22:18:52
だれかPの今回の出版賞に出した?
>>764 >ほんとうに売れているのなら、契約不履行を理由に、損害賠償請求をすると同時に、
>契約解除をして、新しい出版社に持ち込めばいいのでは。
>契約違反は相手方なんだから、手続きを踏めば大丈夫。
>(ただ、持ち込まれた出版社側が係争中を理由に引き受けを渋るかもしれないが)
契約不履行の損害賠償請求しても、調停とかになれば東京行きだよ。
飛行機代が(TT)
管轄裁判所が東京という契約も無視して押し切れるかなぁ。
やっぱ弁護士に相談しよ。まだ仕事の休みが取れないけど・・・。
>>796 >新Pから電話きた。16分49秒も話しちゃった。
自分きっと、通算2時間くらい話してるよw
しかも、「何日までに連絡します」って言っといてかかってこないんで
こっちからかけてるから電話代が(TT)
どんどん増刷期間を引き延ばされてる気がする・・・。
805 :
無名草子さん :04/11/13 22:44:29
715 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: sage 投稿日: 04/11/13 20:53:23 ムキになっているB芸者のオヤヂ約1名ハケ〜ン。 ぷぷ熱い愛社精神、休日返上ゴクロウさん/〜〜。 794 名前: 無名草子さん Mail: sage 投稿日: 04/11/13 20:56 がんがれB芸者〜 (・∀・)ニヤニヤ 795 名前: 無名草子さん Mail: sage 投稿日: 04/11/13 21:00:51 そもそも新P者はB芸者を脱藩した連中のアジト。 同じ穴の狢の近親憎悪プレイを見物しよう>all 正体バレて必死だな。少し時間を置いて書くともう少しリアルになるぞ。
806 :
無名草子さん :04/11/13 23:12:11
795は、 Pの上層部命令を受けた社員、ひょっとするとP贔屓の誰か(?)が、 基地外を装って書いた文章は、スルーして様子を見ようぜみんな っていうことだと思う。 PはBを病的なほど目の敵にしているけど、社員は自費出版ビジネスを渡り歩いてる ってのは周知の事実。経験長いと行き場所ないからな。
>>804 大変だね。乙。
連絡するする言って全然来ない状態なのかい?
勧誘の電話はしつこくかけてくる癖に、こういう時はなしのつぶてか。ひでぇ話だ。
「上司出せ」って言ってみたらどうかな。
808 :
無名草子さん :04/11/14 01:11:42
>>804 企業イメージの問題もあるので、新風は裁判になるのは望まないんじゃないかな?
弁護士に相談して、その弁護士名で、契約解除の通知と損害賠償の請求を内容証明郵便で
送れば、対応する可能性が高いような気がするなあ。
まあ、裁判になったとしても、このスレで呼びかければ傍聴者がいっぱいくるかも。
被害者の会のようなものをつくれば、裁判費用のカンパも集まるかもしれないよ。
809 :
無名草子さん :04/11/14 08:18:09
>>808 新風社員て、そもそも「内容証明郵便」が、どんなものかわかるレベルの
人間てどれだけいるんだっけ?下手すりゃゴミ箱逝きかも。マスコミなんて
金で牛耳れるからあてにならない。セブンイレブンでさえオーナーと裁判が
多数出ているけど、マスコミを牛耳っているのでなかなか表に出てこないよ。
電話録音をしてサイトで公開する「東芝クレーマー君」のやり方が
ベターだと思う。
810 :
無名草子さん :04/11/14 12:24:33
郁朋社とか東洋出版とか愛知出版とか共同出版社はほかにも沢山あるのに、 儲かってる大手はやっぱりたたかれるのね。
812 :
無名草子さん :04/11/14 15:23:57
>>810 多分ここの皆さんが公募に出されてるのが2社だと思われます。
813 :
無名草子さん :04/11/14 16:08:59
友人らの話では過去に新聞とかにも消費者トラブルの一例とかで、
「出版社」ではないその他マイナーサービス業者(「自費出版社」「共同出版社」など)
について書かれてたって話だけど、やっぱいろいろ問題多いのかねぇ。
しつこく強引な勧誘、出版社でないのに出版社のふりをして顧客を混乱させる、
相場よりも明らかに不当な高額請求、担当者が消える、契約部数を確認させない、
契約(入金)後の契約不履行、集めた顧客名簿を売りとばすなどなど……
消費者苦情センターなんかにもいろいろその手のサービスに纏わる苦情もきてるって話だが…
無論ちゃんとした誠実な(出版)サービス業も探せば沢山あるだろう。
>>804 まずは地元か国の消費者窓口に相談&調査依頼されてみては?
814 :
無名草子さん :04/11/14 16:12:20
てゆーか、チビっこいところ相手にしたってしゃーないやん。 だいたい特定の出版社を叩くことにそれほど意味はないし。 個別の会社を追い込んでも、そういう手合いはまたすぐに別の会社で 同じようなことをやらかすんだから。 「自分の本を出すという甘い夢を持っている人」を食い物にするような 商法を叩けばそれでよし。
815 :
無名草子さん :04/11/14 16:41:30
>>814 商法はありだと思う。出せない人間をその気にさせるだけだからね。
「契約不履行」が一番の問題。
816 :
無名草子さん :04/11/14 17:21:02
>>813 >相場よりも明らかに不当な高額請求
これだけがどうも問題だとは思えません。
書籍出版代理業だと考えれば、それなりの金額が乗せられるのは当たり前です。
短編の方のスレも見ましたが、そんなに高いと思わなかったです。
増刷できるだろう、という程度の言葉は多分口約束にはなりません。
株式でも証券マンが「上がる」と言うのを信じて買って上がらなくても
問題にはならない。自己責任だし。
ただし、増刷が契約書に書いてあって増刷されないなら問題だと思います。
817 :
無名草子さん :04/11/14 17:24:37
夢を食いものにする商売 よくよく調べてみみると「出版」だけではない。 「CD」 「美術展」 「写真展」 昨日、ある女優から聞いたのだが、舞台に立つため、テレビに出るためにも、 役者の(卵の)ほうから金を払ってまで進出したいという人間がウジャウジャいるらしい。 この手の商売を否定するよりも、「私設図書館蔵書料1冊10万円」とか「本 の感想差し上げます。1ページ500円」なんて商売に割り切って進む方が良 い鴨。 考えてみれば、「夢を食いものにされた」と憤っている香具師の方が圧倒的少 数派なんじゃけん。
818 :
無名草子さん :04/11/14 17:27:56
>>815 買い物と同じでサービス業なんだから
当然客本人が100%納得&相手側の100%契約履行で
「その気」にさせるならいいが・・・
契約に至るまでの過程に、強引な勧誘、過度な褒め殺し、
誇張&誤解を招く発言、現品確認をさせない等があっては
やっぱ他の問題商法同様、JAROや消費者センター行きだと思う。
契約不履行に至っては言うまでもなく、
当然駆け込む先がもっと現実的な司法や当局になると思うけど。
819 :
無名草子さん :04/11/14 20:36:48
「売れ残っても引き取らなくてもよいから良心的」と どこかのブログに書き込んでいる人間がいた。 幸せだなぁ〜。
ショボい質問で申し訳ありません。 共同出版って売れ残った部数は、著者に戻してくれるんですか? つまり売れた分の印税+返品本が最終的に手元に残るという事で… どうなんでしょうか? >出された方
821 :
無名草子さん :04/11/14 21:29:08
>>816 1年以内に売り切ったら増刷する「増刷保証」がウリのサービスだから。
売り切ったかどうかは、業者側の数字のみで判断されるんだけど、
これがいかようにも操作できる。そこが目に見えない落とし穴。
それに、やっぱ高いよ。ってか仕事粗すぎ。
822 :
無名草子さん :04/11/14 22:02:51
在庫がなくなった頃に会社に「在庫見せろ」と押しかけるという手はどう?
>>820 売れ残った部数
確か、返してくれるところと返してくれないところがありますから、その区別はしっかりしておいたほうがいい。
返してくれるところは、いや高い買い物だったと冷静に現実感に浸ることができるでしょう。
しかし刷り部数1000冊、著者献本100部という協力出版みたいなところは、見本を著者居住地付近の数件の書店にだけ「一瞬」配本。
残りは倉庫に保存しておくといいながら、経費が大変だから、在庫に課税される年度末にすべて断裁処理、というケースもあります。
ってことは、200万円で協力出版したら、プライス2000円の本を100部合計20万円分の献本の実態は、なんと一冊単価20000円、合計200万で買い取っているだけ、という笑えない現実を直視すべき。
なのでこういうBBSには、新P、B芸、その他各社ごとの対応の実態をしっかり書き出して、晒しておいたほうがいいと思う。
824 :
782 :04/11/14 22:33:05
>785 「売れる原稿」=「(商品として)優秀な原稿」ではあるが、 「優秀な原稿」=「売れるかどうかは不明な原稿」ですよ。 よい物が売れるとは限らない。だから出版社も良い原稿だから出す訳じゃない。 売れる可能性の高い物から出すんです。 ただ、売れる売れないに基準はない(あったら苦労しない)から、色んな可能性を探すんじゃない。 その路線で行くのに、P舎の出版賞も選択肢の一つとしていいんじゃないの? 共同出版は…ナシだよな〜この値段。
825 :
無名草子さん :04/11/14 22:36:45
>>820 本は業者の所有物なので、著者が手に入れるには業者から買い取るしかありません。
印税は初版を売り切れば、一般の(出版社負担の)印税よりも低率ですが入る可能性が
あるという話を聞いたと人から聞きました。
返品本は、良品であれば業者に返されます。ブックオフで大量に売られていたとの
複数の情報があります。
826 :
無名草子さん :04/11/14 22:39:12
……絶対悪質な自費共同には関わるなって知り合いが言ってけど、、 客が予め全部の本の代金+サービス料(流通宣伝管理)払ったはずなのに、 客に自著買い(二重搾取)させて、尚且つ問い合わせると在庫無し表示で、 あげくに客に現品返さず勝手に裁断(廃品に)しちゃう悪徳系ってどこ?
827 :
無名草子さん :04/11/14 22:54:23
なんかスレが爆発状態になってるねえ。
新P、文Gを隠れ蓑に暗躍してる業者もいそうだな。
そもそも、自費出版業界なんて、ボッタクリが原点だろ。
以前は物書き志望のささやかな挑戦の受け口として意義もあったのだろうが、
成金が自分の人生を綴るなんてのが増えてからは、ご覧のとおり。
本当に良心的なところがあるとすれば、システムが云々より「安く刷ってくれる」とこだけだ。
基本的に、著者側はもとなんて取れないんだから。
身も蓋もない言い方になるが、自費出版そのものが「甘い夢」なんだよ。
乱暴に言えば、原価プラス些少の利益で請け負ってくれるところ以外は、
基本的に「損」するのはどこも一緒だ。つまり、「名も無い印刷会社」ということになるな。
だが、ここで挙がってるとおり、新Pや文Gが契約を守ってないなら話は別だ。
>>815 、
>>818 あたりが言うように、自費業者に攻め込みたいなら、この点だろ。
828 :
無名草子さん :04/11/14 22:59:33
>>629 ところで、青山のマンソンに出入りしてる連中の中で一番変な香具師って
どんな香具師ですか?
ひょっとしたら知ってるかも。
829 :
816 :04/11/14 23:15:38
>>821 なるほど。仕事が粗いっていうのは困りますね。
若い作家志望の方からすれば、100万円以上出すのは家を買うのと同じくらいの
気持ちだろうし、何事にも丁寧に対応して欲しいですね。
私も824とほぼ同じ考え方かな。
>>825 ほほう。定価2000円の本を協力出版で1000部、著者の自腹の200万円で作った場合には、1000部すなわち200万円分の所有権は著者にあるはずではないですか?
なぜ献本以外の900部の所有権が自費専業出版社にあるといえるのか? そこの法的な根拠をきちんと問いただすのが、社会人のまともな常識ですよ。
そこを最大限譲歩して、かりに900部の所有権が自費出版社にある、という考え方を承服できるのだとしたら、それは増刷して印税を支払うという約束が、ちゃんと履行されることを前提とした場合しかない。それが常識でしょう。
それならば、初版のみで増刷がない場合には、出版社は約束が履行できなかった代償として、売れ残った在庫本をすべて著者側に返却すべきですよ。
そこらへんを著者たちがちゃんと押さえておかないと、出版社が初版を1000部印刷すると口約束しておきながら、実際は2〜300冊しか印刷していない、そうやって製本代や倉庫代をちょろまかす、といった詐欺のような行為を、みすみす認めてしまうことになる。
著者だって、そんな馬鹿ではないです。825の言い方にはうなづけない。あんたどこの自費出版社の社員?
831 :
無名草子さん :04/11/14 23:24:00
?
832 :
無名草子さん :04/11/14 23:27:00
>>830 825じゃないけど。
その原価計算の方法は違うね。
833 :
無名草子さん :04/11/14 23:29:17
>>830 そりゃ普通に印刷屋さんに刷ってもらったらいいんじゃない?
びっくりした。上がりっぱなしだと思ったらなんかヒステリックな展開になってるね。
>>825 は、ただ淡々と現状を説明しているだけのように見えるが。
何がどうあるべきだなんて言ってないでしょ。
ぜんぶは読んでないけど、オレも815に賛成かな。
面白くはないにせよ、著者側が納得して契約しているなら、本の所有権が云々の問題じゃないでしょ。
そこを突っ込んでも話は平行線に終わるだけのように思う。
それより、契約はちゃんと順守されているのかを確認すべき。されていない節があるなら、追及すべき。
納得して交わした契約が守られず、不利益につながっていることこそ
いちばんの問題のように思うけどなあ。違うのかな。
835 :
無名草子さん :04/11/14 23:51:40
確かこのスレだと思ったけど定期的に所有権だの倉庫だののネタになってんのな。 いわれてみればそんな内容の主張を持論にしてた自費会社のホムペがあったような希ガス それはともかくこれだけ「契約守れよゴルァ」って話で盛り上がってるのはいいことかもな。 新風の社員がここを見てればさすがに対応すんだろ。てか社員来てるみたいだしな。w 売り切れたのに増刷の連絡が来ないって嘆いてる椰子。もうすぐかもしんないぞ。ガンガレ
836 :
無名草子さん :04/11/14 23:54:01
>>830 >定価2000円の本を協力出版で1000部、著者の自腹の200万円で作った場合には、
>1000部すなわち200万円分の所有権は著者にあるはずではないですか?
>なぜ献本以外の900部の所有権が自費専業出版社にあるといえるのか?
いえるよ。出版契約でそうなってるんだから。
印刷所とかに頼む自費出版の場合は「著者に引き渡すことを前提に刷ってもらう」契約だが、
ここで問題になってる共同出版の場合は「出版社が出来た本をどのように処分しても構わない
ことを前提に製作する」契約になっているの。
で、契約が成立してるって事は著者もそれに同意しているわけだから、後からそれに文句言っ
てもはじまらないのよ。
自分で制作費を出した本を定価の7割で著者が買い戻しているのも所有権が著者にないから。
「金を出した者が所有者」というのはあなた自身のルールでしかないの。
だから、他の人と契約を結ぶ場合は自分が当然だと思っていることでもあえて明文化する
必要があるし、文書化された内容については手間を惜しまず確認する必要がある。
「そんなことわざわざ書いてなくても常識だろ」とか言ってると後で足をすくわれることになる。
>825 なるほど。共同出版なのに不思議な話ですねぇ。 共同である以上、たとえばブックオフに出すにせよ著者の了解が必要な 気がするのですが。やっぱりこのあたりも契約書によるんでしょうね。うーん。
838 :
無名草子さん :04/11/14 23:54:47
>>834 本の所有権云々は素に戻るとやっぱ大事だと思うよ。
通常対価サービス(自費出版)は買った品物=お金出した客のものなんだから。
もしも本人の知識不足で舞い上がってたり、
>>818 のように言いくるめられたり
説明不足や誤解や錯覚を招く言動で、納得させられていたら・・・
それこそ世間や被害者や弁護士に告発されてる
悪○系の絵画ビジネスや資格ビジネス、内職商法と同じになる。。
それだって、その場は「本人が納得して契約してる」ことになってるけど、
やっぱりおかしいてみんな気づいて後に契約自体無効で告発されたんだから。
もちろん契約違反、契約不履行は更に深刻な大問題だろうけどね。。
>>838 横から失礼。例に挙がってる中では内職商法しか知らないけど、
その場で契約して後からおかしいとなるのは、契約の時の約束が守られなかったってことじゃない?
仕事を出してくれるって言ってたのにちっとも来ない、みたいな商法じゃなかったでしたっけ?
これになぞらえるなら、契約上の義務を果たしているかどうかが問題になるんだと思うけど。
それから、誤解を招く契約方法を取っていないかどうか。確かに、これも重要ですよね。
増刷すると言っておいてしてくれないらしいけど、確かに内職商法と同じ次元なのかも。
契約破棄にできないのかな?
知識不足で申し訳ないけど、契約書には買った品物=お金を出した客のものとなってるのかな?
なら、本の権利は大切ですよね。勝手にブックオフに出しちゃうなんて論外。
それこそ、紛れもなく契約違反でしょう。十分に説明を求められると思いますけど。
>>836 共同出版が、本の所有権が著者にない契約になっていることは判った。
本を手元に置きたい人は、そういう交渉をすればいいんだしな。
だが、
>>「出版社が出来た本をどのように処分しても構わないことを前提に製作する」契約
これは言いすぎだろ。BやSが本を造るのは、あくまで売るためなんだろ?
会社によっては、永久に売り続けるみたいなことを宣伝文句にしていたと記憶するが。
にも拘わらず、BやSのような会社は、月に2桁にも及ぶ出版賞を同時進行で乱発して、
応募してきた人たちほとんど全員に対して送りつけているそうじゃないか。
どっかの日記には、数カ月毎に勝手に本を送ってくるとすら書いてあったぞ。
契約を前提とした交渉の中で、頼まれて初めて仕上がり見本として送る程度というならともかく、
ただ原稿を送っただけの人にまで、まるで会社案内のように本を扱っていると聞いているが。
しかも書店の店頭には並ばない状況なんだろ。何のための本なんだ。
最終的に破棄されるとしても、商品として扱われた結果の処分ならともかく、
販促物扱いでは納得いかん。
明らかにおかしい。契約する人に、無差別に無料配布しますよと名言しているならともかく。
これだけでも充分に問題視できるはずだが。
同意の上で契約を締結しているんだから、印刷した本は断裁しようと、ブックオフで売っぱろうと、それは出版社の勝手だろう、という主張はまるで自費専業出版社の社員の立場からのいい分そのものですね。 自費出版社が明朗会計の自費出版だけをしているなら、そして、委託販売で売れなかった在庫を著者にきちんと返却しているなら、そんな地味な世界の取引に関して誰も文句なんかいいません。 問題になっているのは、出版の共同性という甘いトリックによって、在庫の所有権がグレーにされているのではないかということ。 つまり、最初の契約の内容に違法性があるのではないか、というきわめて単純明快な問題なんですよ。 どなたかが、原価計算が違うだとか、そういうことを言うんだったら印刷屋で刷ればいい、だといっていますが、それらの意見は自費出版社で働いている社員の立場からの、自己弁護からの言い分にしか聞こえないです。 著者からは完全原稿を受け取って、 1ヶ月に5〜6冊掛け持ちで原稿整理したり、装丁したりする編集やデザイナーを社内に抱えていて、 社内で雛形にDTP流し込みまですませ、 印刷屋にはダイレクト刷版させて製本屋にまわすだけだったら、 ざっくりコストを計算しても原価は60万円ぐらい。 つまり自費出版専業社は、著者から200万円も受け取ったら、原価の60万円を差し引いた、残りの140万円はまるまる儲けじゃないですか。 粗利70%ですから、これはぼったくり常習の通販会社なんかよりも、そうとうあくどい儲けすぎです。 そういうヤバイ荒稼ぎしてるのに、著者に献本した残りの在庫分に対してまで、最初の契約で所有権を主張しているというのは、あまりにもあこぎすぎるということです。 こういうことは、初刷りがはけているのにもかかわらず、印税支払いの履行をしたくないばっかりに、ほおっかむりしている以前の問題です。 俺がいいたいのは、以上。 自費出版社の社員諸君、必死になって抗弁したまえ☆嘲笑
原価60万には事務所の維持費も光熱費も運送料も含まれてないし、 取次の返品とか含めてのマイナス分に書店の棚(借りてると予想して…)の 費用も含まれてない。丸々儲けというのは言い過ぎだと思うよ。60万円とい うのも、本のページ数や紙の質、インクなんかによっても違ってくる。 雑誌みたいな紙でいいなら、それや安いけどさ。
843 :
無名草子さん :04/11/15 02:42:15
>>841 だいたいその通りだと思う。
> つまり、最初の契約の内容に違法性があるのではないか、というきわめて単純明快な問題なんですよ。
とりわけこの指摘が重要だね。
契約書としての体裁が整っていたとしても、契約内容が「公序良俗違反」に
問われうる可能性があるんじゃないかな。
844 :
無名草子さん :04/11/15 08:00:49
>>840 >どっかの日記には、数カ月毎に勝手に本を送ってくるとすら書いてあったぞ。
いいなあ。ワシも新風から出版したけど、数カ月おきに送ってくるのは
新風舎の新刊案内と「次回作もぜひウチでどうぞ!」というような
案内だけだよ。
845 :
無名草子さん :04/11/15 08:12:55
>>842 いかに安く品質よくするか、は生産者の勤め。
効率が悪い、事故が多い、社員の能力が低い、最適な社員数の倍くらい抱えてる、
東京だけで事務所の数が2桁もあるっていうのは、
まさに大企業病にかかっているということ。
来年はリストラ断行をテーマになるだろう(P)
846 :
無名草子さん :04/11/15 10:07:57
誰でも彼でも社員にすんなや。ったく。
>>844 まあすでに釣れてしまった魚ということで。
関係者全員に配っていたらとても初版500部では(ry
847 :
無名草子さん :04/11/15 10:26:13
>(ry って何?
(略)の略じゃない?
849 :
無名草子さん :04/11/15 11:55:19
>>845 リストラ断行の前に、不正ピーコの著作権料払いの件で危うく
なりそうだが....。
850 :
無名草子さん :04/11/15 13:43:18
スレ違いかつ便乗質問ですみません。 「orz」ってのも、何なんですか? 知っている人、教えてください。 よく見かけるのにさっぱりわかりません。
○| ̄|_ → orz
失意体前屈
>>851-852 ありがとうございます。
絵文字をアルファベットにしたってことなんですね。
疑問が氷解しました。
でも、こうして意味を教えてもらわないとわからないというのも、
なんだかわだかまるような……。
2ちゃん歴は長いけど、ほとんど書籍板・雑誌板ぐらいしか読んでない
ので世事に疎いってこともあるんでしょうが。orz (←こんなふうに使うのかな?)
>>853 そうそう。そんな感じでいいんじゃない?
自虐的・自己反省的なレスにくつけるとサマになるよ。
855 :
無名草子さん :04/11/15 15:25:03
新風は入賞ならずだが、これからが怖いわ
けっきょく共同-協力出版て、素人カラオケ-コスプレの文化に便乗したぼったくりビジネスなんだわ。なのに転職や財テクと勘違いしてるイタい香具師が多かった、ってこと。そんだけの話。
857 :
無名草子さん :04/11/15 15:29:49
1.200万で本を1000部作る 2.100部貰う 3.900部あるとこへ贈呈 4.「いい本が出来た!」と喜ぶ 〜 完 〜
858 :
無名草子さん :04/11/15 15:34:23
>>839 ……最後、ちょっとだけズレてるような気も。
最初の契約そのものが後になって考えてみると
「おかしい」「常識では考えられない」と多くの人が気づいて、
(本スレの場合は本の所有権やその後の扱いや現品確認など?)
消費者保護の立場からその契約の無効性・違法性が認められた
ケースも過去にいくつもあるって意味じゃない?
>>818 なんかも当然問題にされることだろうし……。
だから契約書に書いてあるとかないとか、
本人がその場で納得したとかしないとかは、
なんの言い訳にも脅しにもならないってことでしょ?
違うのかなあ?
859 :
無名草子さん :04/11/15 15:44:58
これ、どう思う?
自分の小説を出版社に持ち込んだら、門前払いを食らった。
だったら、自分で出版してやるぞ。でも、金がない。
で、僕の夢をかなえるために、みんなお金を出してちょうだい。
っていう企画みたい。
http://www.yuzo.net/
860 :
無名草子さん :04/11/15 15:47:53
>>858 要は、公序良俗に反する契約は無効と
主張すればいいってことだね。
861 :
無名草子さん :04/11/15 16:19:14
>>859 このやり方は賛同できないな。下手すりゃ「金だけ集めてばっくれる」
と誤解されても仕方がない。本当に資金が欲しければ、日雇い労働や
深夜バイトなどをしてでもためるべき。
公序良俗に反する契約ってのは、殺人代行とか愛人契約とか人身売買とか、 あるいは闇金・賭博なんかでの契約を指すと思ったけど。 それより債務不履行とかの話のほうが現実的なんじゃないの?
863 :
無名草子さん :04/11/15 16:34:17
いや、公序良俗=俗に言う一般常識だからねえ。 まあ、常識で考えて考えられない異常事態なら 解釈、尺度はそれぞれ自由なはず。 判断は司法やその他(消費センターなど)だけどね。
>>859 小説に対し出資するんだよね?
で、肝心の小説はどこよ。。。ないじゃん
アルファポリスみたいに小説が読めれば出資するかどうか考えてもいいが
肝心のブツもないのに出資してるやつホントにいるのかよ
ていうか儲け無視でいいならゴザンスで5万円でオンデマンド出版できるだろ。それじゃダメなのか?
866 :
無名草子さん :04/11/15 18:30:42
>>859 出資法違反。
自分の道楽の金くらい、それもたった100万くらい、自分でど〜にかしろよって
感じ。
出版社に持ち込んだら門前払い?
持ち込み方、間違ってんぢゃねぇ〜の?
ゴッ、ゴザンスw ネーミングに惚れた&hearts; 新Pその他が真似しそう。
おっと全角だた
>>857 >200万で本を1000部作る
自費出版できるけどね、この値段なら。あと書店配本も余裕で。
文とか新の汚いところは、自費出版は書店配本がなくて、共同出版なら書店配本
があるという幻想を植え付けているところ。碧もそうか。ホント汚らしい。
870 :
無名草子さん :04/11/15 20:29:05
>>859 で、サイトの小説の趣旨を読んでみた?
まるで、ダメダメじゃん
400年周期で歴史が繰り返される、
なんていうところを自分が見つけたつもりになって
それで満足しちゃってる口。
小説をどのように書くか、構成もまったくなし。
自分のことを書きたいだけじゃないだろうか。
本を出せば満足しちゃう口だな
やる気と本気が見られないね
よく金出すやついるね
みんな知り合いとかじゃないの?
というか859、本人じゃないの?
871 :
無名草子さん :04/11/15 20:40:21
>>859 のmyポリシー
>自分の1番大切なものに保険をかけない
というわりには、出版のリスクを軽減させようと出資者を募っている。
872 :
無名草子さん :04/11/15 20:50:59
>>859 これ、マジでヤバくないか?
上の人も言ってるが資格と許可を持たない素人が
不特定多数の人に金出し求めちゃまんま○○と思うんだが…
「出資法違反」もその一つだけど。。
873 :
sage :04/11/15 21:44:27
別に
>>859 のやり方が革命的なわけでもなんでもなく、
【出資法】がややこしいから、出版社がこのやり方に手を出さないわけでしょ。
こんな方法で資金を集められたら苦労しないよ。しかし、よく集金してますね。
住所や氏名も明記されていないし、財務収支も支出が異常に多い。
収支報告書作っても監査人もいなければ、
税務署にも報告していないだろうから……。
「出版記念パーティー前売券」でもつくって売りさばくいた方がマシなのでは?
下手すりゃ、出版よりPIGBOXの方が先かも。
流通に関しても、それくらいのことに疑問を抱いている出版社はいくらでもある。
>>859 のやり方が通用すれば、既存の出版社は苦労していないって。
原価3,200円の本を書店に3,200円で売れとでも言う気なのだろうか?
結局、何か勘違いした人が編集部を訪ねるから門前払いになるわけで、
原稿持込む前に、自分を病院に持込んだ方が良。
この人、教員(公務員)だろうか? 世の中のこと知らな過ぎ。
【出資法】
業として預り金(不特定かつ多数の者からの金銭の受入)をするにつき他の法律に特別
の規定のある者を除く外、何人も業として預り金をしてはならない。
たしかにこりゃお粗末。 共同出版のほうがもっと巧妙だ。 でも、859は問題提起しただけ。 なんでもありの出版界隙間ビジネスの悪例を紹介しただけだろ。 しかもスレ違い。
875 :
無名草子さん :04/11/15 22:00:25
だからさあ、いろいろ言われているけど、協力出版・共同出版ってのは イメクラなんだって。素人がお金を出して作家気分を味わわせてもらうための。 作家になったつもりでいい気分を味わうのの対価を払っているに過ぎない。 そう考えれば、お金を出した著者に本の所有権がないものわかりやすい。 協力出版・共同出版は「著者がお金を出す」という一点を除けば、 あとは普通の商業出版(協力出版業界用語で言う「企画出版」)と何も 変わらないわけだからね。 自費出版(お金を出して本を作ってもらう、本の所有権は当然お金を出した側) とは本質的にまったく異なっていると思うんだけど。
876 :
無名草子さん :04/11/15 22:28:01
>>875 > 協力出版・共同出版は「著者がお金を出す」という一点を除けば、
> 普通の商業出版...と何も
> 変わらない
糾弾されている内容をひとまず置いて考えると、そうなのかも知れん。
理想など最初から持ち合わせてない。既製品の猿真似に過ぎないってことか。
> 本を大事に売っていく姿勢は、出版界の抱える問題を解決する糸口になる
自分の言葉に懺悔しろ。
877 :
無名草子さん :04/11/15 22:34:16
ふん、877はB芸者の社員だな。火の粉がてめえたちに降り掛りそうになると、すぐ新Pに話題を振りたがる。せこい最低の野郎だこと。
879 :
無名草子さん :04/11/16 00:22:34
>>878 質問に答えずその返しじゃ…
875=新Pだと認めた上
そっくりそのまま逆効果だよw
文芸の社員と騒ぎ立てるヤツ、毎回「書き方」が一緒だね。 なんでだろ。統一されてんのかな。w
881 :
無名草子さん :04/11/16 01:04:28
>>875 >イメクラなんだって。素人がお金を出して作家気分を味わわせてもらうための。
こういう言説が出てくると堂々巡りになってしまうんで、うんざり気味なんだけど、
「客」の問題はこの際どうでもいい。あなたがこのあとで書いたように、
「企業姿勢」「商法」の問題だ。どんなに言いつくろったって、「普通の商業出版」
とはまったく違うと思うが。
882 :
無名草子さん :04/11/16 01:42:47
最近、商業出版でビジネス書を出した。 それを知った知人が電話してきた。 「出版おめでとう。大変だったでしょ。最近は、本も出しやすくなったみたいだからねぇ。 で、何部作ったの? いくらぐらいかかった?」 はなから、共同出版か自費出版と決め付けてやがる。 これも、最近よく全国紙に出る、5段抜きの派手な「本を出そう」広告のせいだな。
883 :
無名草子さん :04/11/16 04:49:55
>882 いや、その知人なら「本を出そう」の広告なくても同じような事をわざわざ してくるでしょう。 ところで何度も新プゥの社員と勘違いされてるんだが(決まって3時頃書き込みアリとかって…) 深夜作業してるからこんな時間なんだが新プの社員てこんな夜更かししてて勤まるの??? よーく考えよう。何か発言する前に。 ところで出版賞の結果てもうでてんのかい?私んとこはまだ結果こないよ。
>859 いや、この男のやろうとしていることって、電波系とかネットベガーなんかではなくて、ちゃんとしたポリシーがあるよ。 すくなくても、自費専業出版社なんかに寄生して、情報弱者に詐欺まがいの商品を売りつけつつ、食えないからとか家族がいるからだとか、いい訳たっぷりの人生を生きている香具師なんかより、よっぽどましだ。 彼のやろうとしているのは、友愛の経済の実験。 そういうパラダイムシフトの可能性を、集めた金でリアルタイムにレポートしていこうという、ひとつぶで二個おいしいパフォーマンス。 そのへんの高度な遊戯の質をきちんと見抜けないでいると、いつまでたっても志の低い新PやB芸などのレベルから脱却できないな。 ただ、そのパフォーマンスのレポートを、素直に綴ったものが小説として面白いかどうかは、話は別。 既存の出版社をあてにしないで、徒手空拳で本を作って、きちんと出資予定者に販売・流通させるところまでやりとおせば、ノンフィクション=ドキュメンタリーの読み物としては十分なレベルだろう。
>>807 >連絡するする言って全然来ない状態なのかい?
何回もだよ(TT)「契約書を確認してから連絡します」とか
「上司と相談してから連絡します」とか言って全然かかってこないから
こっちからかけるしかない。最初は「遅くなってすみません」とだけ
言うけど、その後の話しがメチャクチャで今に至っています。
>>808 >>809 >>811 弁護士代と飛行機代を考えたら、向こうに言われた「増刷費用」を
払った方が安いよ・・・。あっちの思うツボなんだろうけど。
「東芝クレーマー君」は電話録音をしてサイトで公開してたんだね。
でも社員や香具師から嫌がらせを受けるのは嫌だからそれは避けます。
消費者問題に強い弁護士のURL見てみます。ありがとう。
>>835 社員はここを見てるのかなぁ。
2週間前に「週末までに電話します」って言われてから
未だにかかってこないよ。
何回もこっちからかけて電話代が馬鹿馬鹿しい。
とりあえず自分は3桁は払っていないので、求めているのは以下。
1.元を取ること
2.注文がきてる人・団体には届けたい
3.契約守って増刷しろ
しっくりこない状態のまま仕事したくなーい。
行ってきます・・・。
886 :
無名草子さん :04/11/16 08:19:52
>>885 ともかく、新風舎が「もっとも嫌がる」事をすること。これに尽きる。
何されたらもっともイヤなのかは社員でないとわからないが...。
887 :
無名草子さん :04/11/16 12:09:20
>>886 そりゃクレーマーになっちまうよ…確かにクレーマーのが有利になる時も
あるけど、嫌がらせみたくなっても意味ないよ。
で、885さんは「1.元を取る」だけは忘れたほうがよいんじゃない?
2と3だけ目的にしてさ。がんばって下さい。
>>859 匿名組合契約方式というファンドみたいですね、全然違いますけれど。
英治出版 | 会社概要 | ブックファンド
ttp://www.eijipress.co.jp/company_profile/bookfund.asp 再販契約をしない(「定価」と印字しない・出来ない)のでは、
一般書店での販売は通常出来ないと想われます。
オンライン書店でも同様にむつかしいでしょう。
出版企画書
>販売元 才谷屋出版社、(ISDNコードを取得する)
あはは、イスドン!
出版者記号(を含むISBN)のことのようですね。
出版社というからには法人化するのでしょうか。
その費用やその後の法人税は……。
失礼ながら、なにか微笑ましいです。
889 :
無名草子さん :04/11/16 12:48:37
>>888 商法535条による匿名組合形式は、上限が49名までと限られている。
あのやり方は「出資法」に触れる可能性が高い。
890 :
無名草子さん :04/11/16 12:59:35
>>889 859は抵触しないのか?
>>889 出版社は法人格でなくてもOKだよ。
しかし、アマゾンで売ろうと考えているのに、定価を素人で議論して設定とは。
今の原価だったら書店価格は1万円前後になるよね。
しかし、あれだけのHP作成する暇があったら、出版計画のスピードあげろちゅ〜の!
夢の資金も自分で稼げちゅ〜の!
なんか2000円出資して、結末を見届けてやりたい心境になっているのはオレだけ?
(それも相手の戦略のうちだったりして)
891 :
無名草子さん :04/11/16 13:05:00
>>875 自費でも共同も協力でも企画でもいいけど、
出版社書店一般人から見ても、いわゆる商慣習上でも、
立場、発言力とも他のサービス業者と同じで
本来は客>>>新P(自費共同出版社)なんだよね。
存在自体が出版社とは180度異なり、当たり前だけど
お客様に本を作って「いただいて」、
会社が成り立ってる下僕ビジネスっしょ?
にも拘らず作家気分を味わわせて「もらうため」って・・・
自分のほうから必死に勧誘してるのも忘れた
DQN社員の本来立場のすり替え?
しかも、何故ゆえに金払って商品を買った客を無視して
著作権がサービス下僕である自費共同出版社にいくか
常識的且つ商法的根拠や説得力もまったく無いんだけど?
>>888 いや、この男に勝機があるとするなら、既存の書籍流通や法人化した出版社設立なんていう、凡人が考えるようなありがちなプロセスには、囚われないほうがいい。
そういう通念を思いっきりすっとばしたほうが、オオバケするする可能性があるんじゃないかな。
そして復刊ドットコムの新刊版システムを立ち上げて、出資者間で自主流通をつくっちまえばいいんじゃないのかい。
この男のあがきが、そんなにままごとみたいで微笑ましいのかい?
そんなのは、あんたがそれだけ今の出版社の看板商売方式や書籍流通のパラダイムに、だらしなくしがみついているだけ、ということだと思う。
げすな勘ぐりから、法人税の支払いまで小姑のように口出しされたら、あちらさんにとっては、それこそ余計なおせっかいだと思われる。
893 :
無名草子さん :04/11/16 13:27:36
なんだかスレの伸びが速度アップしていくにつれて話題が本来の筋から どんどん逸れていっている気が・・・。 これって某所でよく使われている「逸らし」ってワザなのかなw
通念をすっとばすとか、大化けする可能性があるとか、まるでどっかのpみたいだな。 「商売」を行うなら、凡人も天才もなく、規則や常識がある。 初手から違法の可能性が指摘されてるんだから、見直すべきは見直さない限り、高度な遊技もクソもないだろ。
>>650 2週間も経ってるのか・・・。やはり誠意は見られなさそうだね。
「向こうに言われた増刷費用」って、それを要求されてるの?
会社持ちで増刷という契約なのに?マジか・・・。
もう検討していたなら申し訳ないけど、
内容証明でも送ってみてはどうだろう?もちろん、社長宛で。
弁護士さんのお知り合いがいるんだよね?書いてもらってみては?
895ですが、内容証明の話はガイシュツだったみたいだね。スマソ。 でも、初回相談は無料、2万円程度+成功報酬で 交渉してくれる事務所もあるみたいだよ。 不実の告知→解約→代行料を払うってのは無理なのかなあ?
つーか、単純にまずは
>>813 の公的機関に相談じゃない?
似たような不満不安抱えた被害者もいっぱいいそうだし。
何より税金で運営されてる公的機関は費用ゼロで信用度高。
おまけに消費者被害や法律の専門家や公の会社内部調査、
是正勧告機関にもダイレクトに繋がってるわけだし…。
みんなが言ってるようにそもそも最初の契約が×判定なら
向こうの言い分(著作権は会社とか裁判は東京とか)に
まったく従う必要もなくなるわけで…。
総武線だっけ。新○舎の広告があった。写真集がどうとかいうヤツ。 妙な気分になった。
>>893 >>894 確認しておくが、このスレの本来の話題は、新PはアウトだがB芸はセーフ、という目くそ鼻くそを笑うようなアフォなことではなくて、BもPも公序良俗に反した商売だから、おまいらはどっちにしてもアウトだ、ということなんだよ。
で、859が紹介したような自由な発想の人間が、どんどん増えてくれば、商法だとか会社法だとかの隠れ蓑にかくれて、これまで汚ねえ商売やってきたBやPなどの自費出版専業業者どもなんかは、この先ますます商売が立ち行かなくなって、ザマミロだ。
そういうことって、とても爽快なことだと思わないかい? 俺はそうした痛快な試みが良いことだと思うし、そうした冒険を制限する法律があるんだったら、んなもの、特区でも何でも持ち出してぶっ壊せばいいと思う。
いずれにせよ、これまで出版社という金科玉条にかくれて、情報弱者の素朴な著者をだまくらかして甘い汁を吸い続けてきた共同&協力出版社の悪党どもには、とても不都合なことなんだろうな☆嘲笑
>>899 あんたさ。なに一人で怒ってんの?
どこの誰がSはアウトだがBはセーフなんてこと言ってる?どこにその書き込みがある?
Sの被害者の実話にアドバイスしてるみんなが、BはOKと思ってるとでも言うのか?
とりあえず、改行くらい覚えろ。ま、「高度なお遊戯」なんだろうが。
資さんは下衆で、893と894は社員だってか。まあ、そんな妄想もいいだろう。
あんたの理屈で言うと、金持ち相手のボッタクリで何十年も旨い汁を吸ってきた
旧態依然の自費出版業界をぶっ壊して
自由な発想で新たにボッタクリの冒険を始めたS・BもOKということになるな。アホらしい。
例の彼がISBNがどうのと言っているなら、彼もまた、従前のレールに乗ろうとしているということだ。
全部ぶっ壊して自分で流通を作るだけの話なんてタワゴト言ってるのは、あんただけだ。
彼はさぞ迷惑だろうな。俺が彼なら、こう言うね。「なら、オマエがやれ」ってな。
あんたの目には、もちろん俺も社員に見えるんだろう。いいよ、好きに「☆嘲笑」してくれ。
新風・文芸は当然のこと自費系なんてどこも五十歩百歩って全員そう思ってんだろが それにしても社員厨が多いスレだな 共同やら自費やらってスレはたいていこうなる つかオレも社員扱いの悪寒
>>899 b&pはじめ業者連中は確かにムカつくが、そこまで私怨丸出しだとさすがに引くぞ。空気嫁
>>895 >2週間も経ってるのか・・・。やはり誠意は見られなさそうだね。
>「向こうに言われた増刷費用」って、それを要求されてるの?
>会社持ちで増刷という契約なのに?マジか・・・。
そうそう、増刷費用を要求されてるの。
「会社もちで増刷」とは契約書にハッキリとは書いてないです。
本当は「出版契約書」と「増刷契約書」があるらしいんだけど、
自分は当時の担当から「出版契約書」しか交わされなかった。
んで、その人が辞めちゃってるから、今の担当(?)の人から
「増刷契約書」の解釈によると云々・・・と。交わしていない
なんて通じませんでした(TT)
>>896 >でも、初回相談は無料、2万円程度+成功報酬で
>交渉してくれる事務所もあるみたいだよ。
弁護士に依頼して事務所に通うのって大変なんだよね。
全然関係ない問題で、前に依頼したことがあるんだけど、
思うように会社を休めないし、大変だった。
>>897 >つーか、単純にまずは
>>813 の公的機関に相談じゃない?
>似たような不満不安抱えた被害者もいっぱいいそうだし。
>何より税金で運営されてる公的機関は費用ゼロで信用度高。
うん、だから人気(?)が高い。
相談にのってくれるのは1日に限定10人くらいに決まってて、
相談受付時間の開始前から並ばなくちゃいけない。
うまく予約が取れたとしても午後から相談になったりするから、
どっちみち会社を休まないといけない。しかも休んでも予約が
取れないリスクもある。
なんか色々調べたり電話してたりしたら段々疲れてきました。
みんな夜中に必死だな、903ガンガレ〜。 それにしても紛らわすい工作員ムカつく、 そういうこつは金貰ってる勤務中に書け。
905 :
無名草子さん :04/11/17 07:54:28
>>899 2chに限らず、自費出版専業業者の掲示板はどこも新P舎が集中的に叩かれてるよ。
別に策略とか圧力ってわけじゃなくて、自然にそうなっちゃう。
だから、あまり神経質にならないで。
漏れは文芸社を肯定するようにも取れる文章を書いた。
だって、無理やり自費出版専業業者に共通する話題に限定すると範囲が狭くなって
話が堂々巡りになる。お金を出した客へのバッシングがエスカレートして
荒れてくるから。やっぱり無理があるんだよ。
商売が手荒な某社には心底腹立つけど、絶え間なく超ド級ネタを提供してくれてアリガトウw
って感じ。
906 :
無名草子さん :04/11/17 08:09:33
>>903 >そうそう、増刷費用を要求されてるの。
それは「契約違反」だな。売れる本なら他社で版権買取も考えてみたら?
確かに民事訴訟のネタになりそうだな。金かけずに出来ることは、
「消費者センター」への苦情申し入れ。ちなみに、ワシの本ももう少しで
初版売り切れるから、そしたらお仲間に加われると思うので、共同戦線を
張ろう。ワシは半端なやり方じゃ済まさないから、「会社がもっとも嫌がる」
ことをすると思う。
叩く時は、新プも文ゲもご一緒に…ってアフォなんじゃねえのか。
ネタがあるほうに書き込みが集中するのは当然のことだろうが。
>>903 約束したのに、増刷費用をもたされるって?
そりゃあ、いくらなんでもひどすぎね?
これだけの人数が「初版が売り切れたら増刷と言ってる」と証言してんだから、
解釈もヘチマもないと思うんだけどな。
それに、契約書の解釈によればって…確信犯だな。
弁護士は、ネットで相談受け付けてるところもあるんじゃないのかな。
この件に限らず明日は我が身、オレもちょっと探してみっかな。
疲れてるとは思うけど、このままだと泣き寝入り。がんがれよ。
908 :
無名草子さん :04/11/17 10:37:35
増刷保証申込書 書名 あーたらこーたら 著者名 新風舎被害友の会 上記の出版物につき、貴社規定に基づく「増刷保証制度」に申し込みます。 お申込人住所 あっち お申込人ご署名 こっち 増刷時 印税振込先口座 **銀行 **支店 普通 口座番号 1234567 名義人 ハヨフリコメボケ 上記の増刷保証申込みを受諾いたします。保証期間書籍発行日より1年間です。 新風舎 代表印-->松崎君の会社の印がしっかり押してある。 初版売り切れても、これが無駄にならなきゃ良いが...。
909 :
無名草子さん :04/11/17 12:58:52
>>908 >初版売り切れても、これが無駄にならなきゃ良いが...。
どう考えても、売り切りかどうか向こうの胸先三寸だよなあ...
・最初に現品をきちんと確認させてない、
・何故か不条理に本の所有権が向こう、
・客は自分で金出した商品さえ二重買いさせられる、
これだけでも現物数字&報告数字はどうとでも作れる...
多くの人が言うように最初の契約がとにかく異常だったのね...
この出鱈目さで客もよく金出せたと思うけど...
それだけ向こうの必死な口車や
誤解や錯覚を招く発言が多かったってことかね...
どうしても話をそらせたがってる自作自演野郎がいるのは確かなようだな。
数字をどう作ろうが、本が出せなくなったら売り切れ。
で、保証と謳う契約書がある限り、増刷しなけりゃ契約違反。
口車とか発言とかの問題じゃない。
特に
>>908 は、会社の印が押してある「保証書」があると言ってるんだから。
十分に責任を問える。簡単なことだろ。
911 :
無名草子さん :04/11/17 13:59:06
最初の契約が間違ってるの方が
裁判などになったときは訴訟性と効力が強いし
(契約違反や契約不履行を一つ一つピックアップするより強力)、
後の全てを客の思い通りに落とせ、
契約そのものについて相手の責任を問えるだろ。
>>818 にあるように口車や誤解発言も
消費者保護(有利ポイント)で謳われている大事な点。
>>911 難しい話になってるけど、おまいさん、なんか間違ってないかな。
なんで契約違反や不履行を一つ一つピックアップする必要があるの?
903や906、908は、「約束通り増刷してくれ」と言ってるんだよ?
なんか所有権にこだわってるみたいだから、ちょっと計算してみたんだけど。
新ぷーの契約は、「本の所有権はあげないけど、その代わり、ぜんぶ売れて
品切れの時は無料で増刷する」って内容なんでしょ?
903の場合、所有権(つまり売上金。販売精算とかの手数料を引いて総売上の50%くらいかな?
そうでなければ、またボッタでお金取られちゃうだろうし)をもらったとすると、
一冊1200円の本を500部売ったなら、30万円にしかならない計算になる。
1500円の本でも、37万5000円。
903は50万円出したんだよね?これじゃあ、元が取れてない。
すると、増刷を考えるよね。そん時、また自分持ちになるんだよ?
903の場合、「増刷の経費はぜんぶ向こう持ち」の約束があるのに、
それがなかったことになりかかってて、品切れなのに自分で経費を持てと言われてる。
だから、困ってるんじゃないのかな。
903は、契約通り増刷しろと新ぷーに突きつけるの一番なんじゃないの?
ほかの契約違反の話なんか要らないでしょ。長文スマソ
913 :
無名草子さん :04/11/17 14:52:31
今後も売れるかも知れない本を増刷しないなんて、ホントに出版社なの?
914 :
無名草子さん :04/11/17 14:59:51
そもそもの最初の契約や本の所有権がおかしいから こうなったって根本原因から話逸らせたくて 新P社員が必死なのか…? 903はしっかり最初の契約時からして嘘つかれてんじゃん これだって法律で「契約時にあってはならない禁止事項」の 口車やごまかし。 契約無効主張して他の商法と同じように 支払い分の全額返金&本来所有権の奪還して、 それで新たに違う信用あるとこから増刷したらええやん?
>>914 新ぷー社員って、漏れのこと?
本当に、うわさ通りだね、このスレ。
916 :
無名草子さん :04/11/17 16:00:24
pの社員であろうがなかろうがどうでもいい。 問題はpをはじめとした共同or協力を標榜する自称出版社のやり口だろ。
>違う信用あるとこから増刷したらええやん? 粘着っぽいのがいると思ったら、契約切って俺んとこから出せってことか。w プーにシマ荒らされた老舗業者ってとこかね。シャイン厨になるはずだわ。 次のスレ立てる人、スレタイか天麩羅に「シャイン&シャイン厨、両方お断り」って書いておくれ。 せっかく悪徳ぶりの実際が見える良ネタが出てきたみたいなのに、 数レスごとにシャインシャインの荒廃スレじゃ、遡って読む気にもならん。
918 :
無名草子さん :04/11/17 18:42:14
早速他のせいにしたい新P登場w
919 :
無名草子さん :04/11/17 18:43:37
一日見ないと、このスレにはついていけん(W よくネタが尽きないね。
920 :
無名草子さん :04/11/17 18:59:53
まぁ幻覚は尽きることがないからね。
>>1-920 社員乙。www
判ったからsageでやれ。ここは一般書籍板だ。
922 :
無名草子さん :04/11/17 19:14:29
俺の分析だと会社の形態としてトップ上層部が少数の 部長職に指示を出し、そこから多数の営業マン(但し離職率高い)が ガムシャラに営業成績をあげるための営業トークが 法スレスレのボーダーラインで契約成立という構造のような気がする。 この場合、問題があっても離職率が高いから 責任がウヤムヤになる確率が高いの。 裁判で訴訟が多数起こされるのが、企業イメージに一番ダメージがでかい。 だから裁判にするのが責任の所在をはっきりさせるには 一番すっきりすると思う。
(・∀・)ニヤニヤ
>>922 「会社がもっとも嫌がること」ってやつだね。
>>906 (スマン、オリジナルのレス番がわからん)は、それをやろうとしてるんかな。
>>906 は、
>>908 みたいな文書は持ってんの?
あそこまで書面に落とされてるなら、さすがに増刷するしかないと思うが。
もし、それでも増刷せんかったら。ガクブル つーよりワクドキだな。
よって実況キボンヌ
925 :
必要ありませんから :04/11/17 22:21:49
金のあるひとは、自費でいいでしょ! 才能のあるひとは、自費じゃなくていいでしょ!
926 :
無名草子さん :04/11/17 22:26:00
>>923 908です。もうちょいでワシの本も売切れるようだから、それから本当に
増刷するか否かで対応したいと思う。電話では「一年以内に売切れれば、
必ず増刷します」と社員が「とても力強く」言っていたからね。
多人数で別々にいっせいに訴訟を起こすと確かにダメージは与えられる。
売り切れ後の新風舎の動き次第。尚、増刷保証の書類原本は会社で
保管していて著者にはそのコピーを渡すだけ。そりで会社印がわかる。
契約守ってくれると良心的に解釈しているが、履行しなければどうなるか
は、「会社がもっとも嫌がる」多人数での一斉訴訟になるだろうね。
>>926 おしゃ!がんがれよ!応援しとんぞ!
まー真面目に考えれば、著者としては、すんなり増刷してくれるのが一番だわな。
心中、お察しします。
そんな書類があれば、さすがにあの会社と言えど、
増刷せざるを得ないと思うんだけどね。と言うか、しないはずがない。
もし対応を渋るなら、それは悪徳だからと言うより
もはや会社の危機的な状況を物語るんじゃなかろうかと。
問題は、書類を受け取っていない人だね。
口では同じことを言ってるのに、書類の有無が発生するのが変だしね。
と言うか、契約前に増刷を保証するとか言うこと自体が(ry
928 :
無名草子さん :04/11/17 23:42:54
>>926 ずいぶん奇妙な話だな。
前のレスにあった「増刷保証申込書」ってヤツを新風に渡しているということか?
向こうの手元にあるなら、証拠隠滅なんか簡単じゃん。
なんで新風は「契約書」中に、1年以内に完売すれば増刷すると明記しないんだ?
どうもやり方が臭いというか怪しい。
>>926 いずれにしろ、その「増刷保証申込書」なるものがあろうがなかろうが、新風は
1年以内に完売すれば増刷するとセールスしているのは公知の事実だから、
履行の義務があることに変わりはないよ。
おーおー。905の言う通りになってんな。
>>917 あり得たりして…。じゃあ、次スレはこんなのどうよ。
【全員社員】書店売り自費出版を語る3【P、B、H?それとも…?】
それはさておき、素朴な疑問。
書類の原本は会社保管って、手元にある書類にはハンコ捺してないのか?
>>908 タソ。
ああいう契約書類って、甲乙両方の文書にハンコ捺すんじゃね?
なんでそんなことするんだろ。
げ。かぶった。orz スマソ
連投スマソ
>>928 を読んで、自己解決。ハンコがないのは「契約書」じゃないからだな。ナルホド
でも…「保証する」とかいう内容なのに、一方通行の申込書か。確かに微妙な感じだな。
書き込む直前にリロードすべきだった。恥さらし。たびたび申し訳ない。orz
500冊作ったとして、それを売り切った後、500冊を増刷するとする。 でも出版の世界ではそれじゃ採算には乗らないんだな。 今後、2000冊、3000冊以上は売れると見込めないと増刷はなかなか難しい。 だから、必至こいて500冊を売り切ったからといって、増刷してそれが売れる とはお世辞にもいい難い。それが新や文が増刷をグズる一番の理由では? もちろん契約書によるんだろうけどね。
>>929 被害者や経験者がググれないので
「新風舎」という名詞は外せない
それこそ新P社員の思う壺w
あと新Pの場合、書店に並ぶの皆無と
不平不満もよく聞くんだが・・・(確かに見たことない)
「書店売り自費出版」もアレンジ余地あり。
934 :
無名草子さん :04/11/18 00:34:07
新風舎基準(スタンダード)■表現者の意思を最大限に尊重します。■初めての方にも、 プロの方にも、専門知識をもつ編集者が適切にサポート。■編集、デザイン、印刷、製本 に独自の品質基準を設定。■ジャンル別 、地域別の営業担当が、全国の書店へ積極的 な販売促進。■国際図書コード取得。各種カタログ、データベースへ登録。WEB書店で も販売。■初版増刷制度、100%増刷保証制度、印税支給、長期継続販売で著者の活動 をいつまでも支援。■新風舎情報紙の無料購読、商品・講座の割引などさまざま著者特 典を用意。 ■委託配本企画は「配本書店リスト」を進呈。■直営書店で長期間展示販売。 ■作家、出版人による書評を斡旋。※■全国紙に無料で広告掲載。このほか希望の媒体 に広告や出演を手配。※ (※費用をご負担いただく場合があります)
935 :
無名草子さん :04/11/18 00:38:48
新風舎から出版されている本は、すべて面白い、購入するに値する本です。読者がイマジ ネーションを働かせればなおさらです。爆発的に売れているものは少なくても、長い期間売 れ続ける本がほとんどです。 増刷になったものも数多く存在します。販売ラインナップの本の「年齢」を見ると、結構古い ものが多いことにあらためて驚かされます。20年前、1981年に出された本もすべて在庫が あり、少しずつですが注文が入ってくるのです。(後略) (新風舎創業者 ○○○○)
>>932 それはよくわかるよ。でも新腐社の場合はハナから「保証」しちゃってるらしいからねえ。
逆に言えば、そういう出版事情を完全に無視していることになるので、
最初から売る気なんかないというのが証明されちゃったりするよね、増刷保証って。
なんのために貼られたのかは知らんけどw
そういう視点で上のコピペを見ると・・・改めて、スゴイのひとこと。悪い意味で。
ひゃ、ひゃくぱーせんとぞうさつほしょうって・・・出版界全体でも有り得ん(w
本当に売れてる本なら、増刷しても「リスク」はないはずだが? そもそも、この会社、「出版事情」とも「出版界」ともほとんど関係ない。
903です。
>>908 たぶんこの「増刷保証申込書」を今の担当が言ってたんだと思う。
でも辞めた当時の担当とはこんなもの交わしてない。口約束だけ。
編集者も辞めてるから、いつも「例外なので・・・」と言われる。
>>912 一冊1200円以下です(TT)
増刷経費は全部じゃなくて、赤字になる分だけ払えと。
それで、最後の電話で1番ムカついたのが、
「例外の契約になっているので契約書を見直す必要がある。もし
契約を交わし直す場合、印税は次の増刷からになるかもしれない」
と言われたこと。はぁ〜?て感じでマジ切れた。
「それはありえない。増刷保証申込書は交わしていないので証拠と
しては出せないが、出版契約書は証拠として【増刷時より印税】
と記載がある。それならお断り」と言った。
そういうときだけ対応が早くて「増刷した場合、印税は支払うこと
になりました」って。後は費用の問題です。がんばります。
>>938 大丈夫だよ。
>>934 の通り、新風舎自身が100%増刷保証をうたっているんだから。
それでも、増刷するのに金を払えと言うんだったら、ウソを広告したことになる。
裁判になれば絶対勝訴。とにかく約束を履行しろと社長宛に内容証明を送ることだ。
これだけ証拠が挙がってるんだから、べつに「増刷保証申込書」がなくても、
不利になることはないよ。
>>938 =903=650
「増刷保証申込書」というのはオプションなのですか?
ひょっとしたら、それにさえ、お金が掛かるのでしょうか。
>貴社規定に基づく「増刷保証制度」(
>>908 )
その云ふところの「貴社規定」が明らかではないですので、何とも云へません。
しかし「出版契約書」には【増刷時より印税】と在る(
>>938 )と。
更に好く解せません。
実際、
>>650 =
>>903 サンが全体の「元を取る」には、一体何部の増刷りが必要の計算になるのでしょう、
出来得れば、教ええてください。
同じくして、墨塗り(画像を加工)でも好いので、契約書の書面を晒しては頂けないでしょうか。
是非にもお願いします。
chikuma162(a)mail.goo.ne.jp
>>933 【文芸社】自費出版の印税を騙る 3【新風舎】
ってどうかな:-)
>>914 >>そもそもの最初の契約や本の所有権がおかしいから
>>こうなったって根本原因から話逸らせたくて
>>新P社員が必死なのか…?
別にPだけでなくても、他の共同-協力出版社にとっても、
そこんところの根本原因を突かれるのが、ビジネスドメインの
存立に関わってくるので、いちばんいたいハズ。
「増刷・印税支払い不履行」という目先の問題だけでなく、
常に「本の所有権」の不明朗さの問題をちらつかせながら、
この印税問題を追及していったほうがいいんじゃないかな。
つまり増刷に応じない=その印税を支払う気がないのなら、
本の所有権か、さもなくば初版分の印税そのものを支払うか、
契約無効の訴訟をちらつかせながら、二者択一を迫るべき。
百歩譲って、初版の所有権が出版社にあるんだとすれば、
初版分から印税の支払い義務が発生してる、と思われる。
>>契約無効主張して他の商法と同じように
>>支払い分の全額返金&本来所有権の奪還して、
>>それで新たに違う信用あるとこから増刷したらええやん?
「新たに違う信用あるとこ」←ここがちょい苦しいのでは?
共同-協力専業出版社って、そもそも信用できるのかい??
そこがこの手の話の根本問題だったんではないのかな???
605さん乙 > 「例外の契約になっているので契約書を見直す必要がある。もし > 契約を交わし直す場合、印税は次の増刷からになるかもしれない」 これおかしいですよ。 訴えられたら負けることがわかっていても、そうせざるを得ない事情が あるって気がする。 決算を黒字で乗り越えるまで待ってくれって、はっきり言えばいいのに。 > 「増刷した場合、印税は支払うことになりました」 いま決まったのか?創業以来嘘ついてきたのかっ!?って思います。 908さん乙 過半数を908さんの力で売ってきたのに、某社は自社の実績にして宣伝する んだろうなぁ。 それこそ例外で特別手当か賞与出せよ。
944 :
無名草子さん :04/11/18 08:16:12
>>943 908です。新風からの最初の説明パンフレットによると、
「100%増刷保証制度 出版申し込み時に「増刷保証申し込み」をして受理
されれば、発売12か月以内に品切れになると必ず増刷します。また12か月
を経過しても、読者や書店からの注文が多く、増刷費用が売り上げと見合う
ものは積極的に増刷します。いずれも増刷費用は新風舎が負担し、著者には
契約書に定めた印税をお支払いします。」と非常に明確に案内しています。
このようにデカデカと案内書を出しながらこれだけの悪評判が多いのが
逆に信じられないことですね。
>>940 スキャナ持ていません。ごめんなさい。ワシの自宅のある関東地方まで
取りに来てくださいな。コピーして手渡しして上げますから。
>>942 はげど。何回か出てるみたいだけど、共同出版のみならず、
よほど安くない限り、自費出版会社は総じて信用できない。昔、親類がひどい目に遭った。
都合のいいこと言うから、調べたら印刷費の4倍くらいの費用。編集に軽く100万を超す計算。
その割に、会社の資料の文章はメタメタ。説明を求めたら理想論で終始。
最初は売上の還元率がどうこう言ってたけど、結局、元なんか取れんのは当たり前とカミングアウト。
詳しく書くのはやめとくけど、こんな感じだそうだ。明朗会計の印刷会社が一番信用できるよ。
所有権の話は、広告・流通経費は新風持ちで、増刷経費も新風持ちなんだよね?
だから印税というスタイルになっているなら、一応、理解はできる。
それなら、903さんが言われたという「例外の契約」って、どういうこと?
例外ってのは、印税のこと?増刷のこと?どちらにしてもデフォとして広告に書いてあるじゃん。
「ということになりました」って、新風系はみんなこんな感じ?本当にナメてんじゃないのかな。
社長さん〜表現者の意志がどうたらこうたらなんてどうでもいいから、 せめて約束くらいは守ってあげなよ〜。気の毒で見てられないよ。 ところで。ちょっとした疑問だけど。 ごめん、どのレスか忘れちゃったけど、誰かがS社の本が増刷になる割合を調べてなかったっけ。 確か5%とか書いてあったような気がしたんだけど。 読んだ時はふ〜んとしか思わなかったけど、908サンはほとんど「自分で」本を売ってるの? いわれてみれば前のほうにもいたよね、自分で手売りでがんがってる人。 完売したら増刷を保証してる。著者が自分で売ってる。それでも増刷になるのは全体の5%ほど。 しかも、みんな本屋さんでは見かけないと言ってる。ということは。 >20年前、1981年に出された本もすべて在庫があり、少しずつですが注文が入ってくるのです。 どうやって注文が入ってくるんだろ、と思って。
947 :
無名草子さん :04/11/18 11:28:32
>>946 売り切っても増刷にならないから問題になってんだろ?
本当にスレ読んでるのか?
「努力して売り切ったら増刷」って約束通りなら、こうも新Pに非難が集中する
わけないだろうに。
だいたい500冊ぽっちの初版で、応募者募集用の無料サンプルに配りまくって
いたら販売用の在庫なんてあるわけないだろ。
>>応募者募集用の無料サンプルに配りまくって >>いたら販売用の在庫なんてあるわけないだろ。 これだけでもすでに大問題だよな。すご杉……。
949 :
無名草子さん :04/11/18 11:49:17
面白かった本 in 自費出版ってなスレがあっても面白いかもな。 中には宝石が埋もれてるかもしれないしw
>>949 本屋に売ってないなら読むに読めんわけだが。適当に電話すりゃ無料サンプルで送ってくるかな。
951 :
無名草子さん :04/11/18 14:54:10
宝石は隠される。芽は摘まれる。そういうとこだよーん。
952 :
無名草子さん :04/11/18 15:03:28
ついでに言えば、金払って、利用されるんだよーん。
力ある奴や腕試しは出版社へ・・ 自費しか選択肢なくても 普通に出版社の自費部門か、 システムや評判調べてs風だけは 辞めとけって言われるしな・・
954 :
無名草子さん :04/11/18 15:55:11
>>953 出版社の自費部門に持っていっても、まず確実に採算割れするという意味では共同出版と変わらないよ。
どのみち相当な出費になるから、次回作に繋げられるやつなんてほとんどいないだろう。
もっとも本は自分の物になるからその分はマシだがね。
書店売りしたけりゃ頑張って持ち込みするか新人賞狙いしか事実上選択肢がない。
出版社が「部数が見込めない」と判断してて、それでも世に出したいなら同人誌としての出版しかない。
本書きを続けたいのなら現実的な選択肢を選ばないと、結局は出版社を儲けさせるだけ。
採算関係なく1冊でもいいから(見た目が)立派な本を出したいというのであれば話は別だけどな。
>>953 、954 なるほどな。
理想と夢想でぼったくりを正当化する自費出版社も嫌だが、
つくった本が無差別配布の試供品扱いされる共同出版社も嫌。
大手の自費部門は多少信用できるだろうが、金額云々以前に、
こっちが頭下げてお願いする側で、そもそも客扱いされないだろうね。
本が自分の手元に残ったとしても、今度は販路がなくなる。
販売の代行を頼んで、仮に売れても増し刷り、どんどん出費が嵩む・・・。
とすると、コツコツ出版社に原稿を送るのが吉なわけか、新人は。
物書き志望の人にとっては、夢がない話だよな。
>20年前、1981年に出された本もすべて在庫があり、少しずつですが注文が入ってくるのです。 絶版は1点もないという新風の宣伝文句があったはず。↑はそのことを言っているんだと思う。 でも、なくなりそうな本を増刷しなければ、その宣伝文句もウソになってしまうんじゃない?
957 :
無名草子さん :04/11/18 16:34:12
955。その程度で失望するのか。 ここでPと戦っている人たちの根性みならえ。
>>957 むう・・・。
そうだな、藻前の言う通りだ。正直スマンカッタ。
俺も根性いれて、最初から全レス読む。
新×社の全貌を把握することにしよう。
>>956 確かに、矛盾してるな・・・。
社長名のキメ文句がひと目で矛盾とは、これまた恥ずかしいな。
コピペに載ってる「初版増刷制度」と「100%増刷保証制度」って どこが違うんだろ。
>>959 社員も「わかんな〜い!ゲロゲロゲロ(嘔吐)」と言うでしょう。
あくまで客を食うための無意味な言葉だから、状況に応じて
テキトーな文句を使い分けてると思います。
962 :
無名草子さん :04/11/18 19:47:59
908どす。今日、他社へ次回作の原稿持込の相談に行ってきますた。 ダメで元々だけど、動かないと何らも始まらないからね。 「ウチが出す場合は最低5000部」からだそうです。やはり「きちんとした 出版社」は違いますね。
963 :
中学生です :04/11/18 19:48:27
スレ違いですみませんが、中学1年生の私は某出版社に応募し 最近電話がかかってきました。私の小説を読んだとのことでした。 私は小説家になりたいのでその嬉しい話を断らず、やろうと思いました。 電話で、教材を進められました。しかし、聞いた教材の値段が50万です。 普通、教材だけでそんなにしませんよね?
964 :
無名草子さん :04/11/18 19:49:53
>>963 やめとけ。このスレを全部読んでそれでもやろうとする気が
するのか、良く考えること。親を泣かせてはいけない。
965 :
無名草子さん :04/11/18 20:15:01
>>963 教材関係には手を出しちゃダメだ。君が応募したとこだけじゃなくて、
そういう会社は世の中にウヨウヨしてるよ。
もうこれ以上、何も考えなくていいから、親にこう言おう。
「次に電話がかかってきたら、何を言われてもはっきりと断って」てね。
教材販売がどんな業界なのか、後でゆっくり調べればいいから。
966 :
中学生です :04/11/18 20:18:18
967 :
無名草子さん :04/11/18 20:23:30
963のお嬢ちゃん、その会社のスレは別にちゃんとあるよ、ググってみてね。 でも、こちらのスレも面白いし、勉強になるよ。今は、次スレ立つまで 休憩してるけどね。 資さんはじめ骨のある皆さん、またがんばりやしょう。
968 :
中学生です :04/11/18 20:36:05
>>967 はいです。私も、また参加させて下さいです。
908さん 番号で呼ぶのも失礼なんで、オイチョカブさんでいいですか?(もっと失礼) おめでとうございます。
970 :
無名草子さん :04/11/18 22:09:14
>>969 まだ決まってないです。裏のコネクション使っただけだものね。
採算ベースに乗るかどうかの判断は相手次第だから。
>>946 「生存率5%の戦場」(大日本山岳部)
ttp://blog.livedoor.jp/sangakubu/archives/5862747.html >僕が仮に500冊全部売ったとしても新風舎営業部が500冊売ってくれなければ増刷はつかないという仕組みです。
(定価1200円、96ページ、1000部、175万円)
>>947-948 >最後に五大首脳部や親に説明しやすいので同じ紙質の本や、
>同じくらいのページ数でカラー写真を使っている本を貸してもらいたいと言うと、
>1階にある熱風書房(凄い名前)という直営本屋でその条件に合った2冊の本をタダでプレゼントしてもらいました。
>2冊で4200円もします(1800+2400円)。タダでくれるなんて太っ腹だなあ、ヤッタネ!
>>971 素朴な疑問・・・その生存率5%ってあくまで新pの自称データだけ?
あと、お客の自費増刷(実質増刷ではない)率はそのうちの更に何%?
なんか、ここまで嘘や出鱈目多いと出してくる数字全て信じられない。
まあ、似非コンテストの総応募数や勧誘来る&途中無視や辞退者の多い
審査通過&入賞価値なんか最初から信じてもないけど…。
>>971 > >僕が仮に500冊全部売ったとしても新風舎営業部が500冊売ってくれなければ増刷はつかないという仕組みです。
今までこのスレで出てきた話を総合すると、
客から制作費を出させ、売れた本の代金は自分の懐に入れ、お客が自分で売る分は定価の
7割で買わせ、増刷保証といいながらお客が売った分は勘定に入れず、それでも増刷して
ほしいなら金を出せってことか。
いったい、どこで「リスク」を分け合っているんだ? 想像を絶する商法としか思えん。
こんな会社と付き合ったら、お客はとことんシャブリ尽くされちゃうんじゃないか。
974 :
無名草子さん :04/11/19 02:43:52
えーっと… 調査の為、出版賞応募してた者です。見事落選しました… 手紙前文カキコしたい気もするけどメンドいのでやめときます。 「○○さんの作品に最初に出会った時から作品の魅力に〜(ちと内容に触れる)〜 ぜひ共同出版という形で…」と、どこかで見かけた文章にソックリ。 ちなみに「率直なご意見〜を一週間以内に返送してください」との事ですが、 やはりめんどくさいのでこれにて調査終了します。 オソマツ。
975 :
無名草子さん :04/11/19 08:12:08
面白い条項ありますよ。(甲=著者:乙=新風) 出版契約書 第24条 甲または乙は、相手方がこの契約に違反したときは、相当の期限を決めて 書面により契約の履行を催告のうえ、それでも履行されないときはこの 契約の一部または全部を解除することができる。 この手の場合、普通は甲が契約違反することが多いらしいけど、乙の 約束違反が多いなんてネタしては面白すぎますね。by 908より。 ついでに松崎君の会社の実印もコピーでなくきちんと押されていますので、 仮に契約違反ならば、それ相応の手を取りましょう。
>僕が仮に500冊全部売ったとしても新風舎営業部が500冊売ってくれなければ >増刷はつかないという仕組みです。 おいおい。これマジすか? 増刷保証は「1年以内に在庫がなくなったら」 自動的に増刷になるとか言ってなかった? じゃあオイチョカブ@908さんは、増刷対象にならないってことか? 冗談だろ。。。 >タダでくれるなんて太っ腹だなあ、ヤッタネ! 無料配布サンプルってのは本当らしいね。 単に賞に応募作品を送っただけで ほぼ全員が本をもらえるっての、本当なのか? 聞きしに勝るすさまじさだな、新風。
977 :
無名草子さん :04/11/19 11:20:20
ちょっと待て >僕が仮に500冊全部売ったとしても新風舎営業部が500冊売ってくれなければ >増刷はつかないという仕組みです。 これ、さすがに間違ってるよな? もともと500冊しか刷ってないんだから 著者が自分でけっこう売ってしまったら「営業が500冊売った」ことには ならないっていうことか? 俺の頭が悪くて、文の読解が間違ってるだけだよな? いくら新ぷでも、そこまでは…………ないよな? こりゃまじで次スレは「新風舎を語る」になりそうな感じだな
>>976 無料配布サンプルにも二種類あることに注意しよう。
1.その著者の本の拡販目的に、書評家や雑誌のコラムニスト、編集部、書店などに寄贈
2.てめえの出版社の宣伝のために、取り込みたい顧客にサービスとしててきとーにばらまく場合
1のケースだったら良いのですが、
自費専業出版社の場合の無料配布サンプルって、
ほとんどの場合が2のタイプだろ。
つーことは、街頭でテレクラやサラ金が、
けばいポケットティッシュばらまいてるのと同じね。
どっちもしょうもない紙くずであることには違いはない。
だがもらうほうにとっては便所紙つかえるだけ、
まだティッシュのほうがましかも;泣
BやPの勧誘DMや契約書に、販促の見本にも使用、
という文言がこっそり書いてあったら、
自著が便所紙以下の用途に転用されることを、
断固として拒絶すべきだね。
ぷっ、ワロタ>共同協力出版の価値は便所がみ以下
売りもせずに、めったらやったら下手な鉄砲で 無料サンプルばらまいてしまうんだったら、 営業500部販売実績なんて、達成できるはずナシ。 よって最初から確信犯的詐欺だと思われる。 っていうか、それくらい売る気がないとゆうこと。
982 :
無名草子さん :04/11/19 12:32:22
>>977 てか新風の話題しか出てないしな。いいんじゃないか?
>>978 、979
書き方に特長があるからすぐ「わかる」な。
おまえ、もう少し気を配って書けよ。
ここには本を出して頑張ってる人が
情報を提供してくれていることはわかってんだろうが。
はは、必死で5分我慢したのに、水の泡だなww しっかし、たとえ自費であろうが、人が丹精込めて作った本に対して、 よくもまあ、便所紙なんて言葉が使えるな。それはそれで、感心する。 俺も、特徴、よく覚えておくことにするかな。 また荒れそうなので、煽りはスルーでいきましょうや。 って、もうスレも終わりだから、大丈夫か。w
>>982 アフォか、特長って長所のことだろ。
それをいうなら938のように特徴といえ。
違いも判らない香具師が出版を語るな。
985 :
無名草子さん :04/11/19 14:17:35
新Pが同業他社と大きく異なる特徴はなに? それと、新スレってどうやったら立つの?(トホホ)
986 :
無名草子さん :04/11/19 14:26:58
>>984 禿しく同意!
そうだよなあ! 出版を語るなら(dare mo katatte nai ga)、校正くらいしないとなあ!
ところで、
>>938 には「特徴」なんて単語、出てこないようだが?(w
>>985 過去レス嫁。初心者ならスレ立てなんて任せればいいから、心配しなくてよし。
987 :
無名草子さん :04/11/19 14:29:13
次のスレタイ候補 【文芸社】再版なき無印税の戦い 3【新風舎】
988 :
無名草子さん :04/11/19 14:39:54
まあ、スレタイなんて内容が解ればどうでもいいが。 何が何でも新プ単独のタイトルじゃイヤな人がいるみたいだね?w さて。どうしてくれよう?wwwwwwww
>>988 このスレのほぼ100%が新ぷ絡みの話題なのになw
被害者さん応援やプレッシャー目的ならやっぱ単独だなあ
候補2
【増刷?】自費共同出版de新風舎【裁判?】
990 :
無名草子さん :04/11/19 14:50:34
なるほどな。 978=979=984=985=987ってわけか。 ホントにひと目でわかるんだな。 このフレーズを使うのは、なんて久々なんだろう。 必 死 だ な ( 藁 次スレ立てる神は、「社員&業者に注意」ってテンプレに書いてタモレ
991 :
無名草子さん :04/11/19 15:22:42
碧天社ってどういう会社でしょうか? 業界での位置、評判、著者さんからみて等教えてください。 この会社から本出したかたいますか?
993 :
無名草子さん :04/11/19 15:55:56
>>はは、必死で5分我慢したのに、水の泡だなww ワロタ 次スレ? スレの内容を正確に表現している989以外にはあり得んだろ。w
994 :
無名草子さん :04/11/19 16:25:28
うう、新風社1次までいったが、落ちたよー、うえぇん。
995 :
無名草子さん :04/11/19 16:31:35
自費出版で儲けた奴(公務員)知ってるので 次スレに奴のあくどい商売を皆様に紹介します 俺の知ってる唯一の自費出版で成功した例 新風じゃないんだけどね
996 :
無名草子さん :04/11/19 16:35:29
おお、もう残すところあと数レスですね。皆さん、このスレッドもお疲れさまでした。
闘っておられる方、引き続き応援しております。
便所紙などという、良識ある人ならめったなことでは口にできない言葉で罵る非人は、
徹底的にスルーしましょう。
当然
>>989 を支持します。
997 :
無名草子さん :04/11/19 17:06:26
出版大賞おちました。 共同出版の手紙も一緒にきてました。やっぱりカモなのかねぇ…。
998 :
無名草子さん :04/11/19 17:42:24
出版大賞私も一次まで行って落ちましたー… プー社にさえ落とされる私の実力って… しかも共同出版の手紙はなかったです。カモにさえならないのか…!!_| ̄|○
999 :
無名草子さん :04/11/19 19:05:16
1000 :
無名草子さん :04/11/19 19:09:10
>出版大賞私も一次まで行って落ちましたー… >プー社にさえ落とされる私の実力って… >しかも共同出版の手紙はなかったです。 もしかして、応募原稿のタイトル『共同出版の虚像と実像』?
1001 :
1001 :
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