このような状態を見て、わたしは共和国は「後進国」じゃなく、本当は世界の最先進国じゃないかと感じたんですよ。よく 見ると、日本や先進国にない物があるんですね。
教育は11年制義務教育で無料、医療設備は完備され、これ も無料でしょう。おどろくことにいっさいの税金がないですからね。
そして、経済やその他のことは自国ですべてまかなっている んですね。
そういう意味で、共和国は未来に挑戦している国だと思いま したよ。
わたしは、共和国は現実に未来という物を具現している国だ という気がしたんですよ。わたしたちに、こういう未来があるのだということをつきつけてくる国だと強く感じました。
小田実 『訪朝記 未来に挑戦する国』朝鮮画報 p.47 19772月号
テラワロス
162 :
無名草子さん:2005/06/19(日) 20:43:27
左翼出版社(笑)たる亜紀書房の「凍土の共和国」でも読んで出直してきなよ。
馬鹿ウヨ一人で何やってるんだ。友達いないのか。
今頃亜紀出してる時点で、2ちゃんのレスで知ったのが明らかだが。
ニワカくん(爆
あのー、まだバレバレなことわからないんですか?
ずっと上の方のレス、親切にも忠告したんだけど、まだ「分かってない」ようですが。
永遠におやすみなさい。
164 :
162:2005/06/19(日) 23:57:44
>>163 ウヨ規定されちゃった(笑
馬鹿のひとつ覚えのように小田実を持ち出すから、
ウヨ君に「凍土の共和国」ぐらい読めと忠告したんだが。
左翼も朝鮮民主主義人民共和国のあり方に疑問を呈していた
ということを知らせようとしたんだけどね。
「凍土の共和国」が出たのは80年代だと思うけど、
そのときに私は読んでいるよ。
永江だってたぶん読んでいるじゃないかな。
朝鮮民主主義人民共和国を礼賛していた教条左翼はごく一部。
ウヨが小田の文章を持ってきたところで、揚げ足とりにもならん。
サヨクの内ゲバ北ーーー
サヨ同士討ちゲバワロスwwwwwwwwwww
誤爆怖ーーーww
ああ。誤読だったな。凍土は年代前半だろう。
拉致以前から、北批判は亜紀含め、朝日や講談社の独壇場だからな。
永江は読んでるかどうか難しい。微妙だ。ジャーナルまでか。
とりあえず馬鹿ウヨは一人ですので。はい。な〜ぜわかるかなっと。
>167
どれが同一人物なんだ?
169 :
無名草子さん:2005/06/20(月) 01:17:18
スレ違い
永江さんの話しようぜ
頭のトンガリは電波受信機?
今でも頭の天辺とがらせてるの?48才トンガリキッズかよ!
それとも生まれつき頭蓋骨がとがってんのか?
削れよ!
トンガリキッズなつかしいな。48才新人類だな。
ビリケンってやつだろ>トンガリ頭
174 :
無名草子さん:2005/06/21(火) 08:00:35
ポスト団塊の評論家では一番優秀かもしれない
インタビューとかから感じさせるキレは凄い
加藤周一とかのリベラルの評論家の流れだよね
書評とか以外にも新聞論説みたいなのやってほしいんだが
175 :
無名草子さん:2005/06/21(火) 12:37:05
確かにめちゃくちゃキレてる
鋭さがあるよね。頭のテッペンが。
自分で言ってりゃ世話ねーな
髪型変えた?
179 :
無名草子さん:2005/06/22(水) 15:07:11
>>95 さすがに福田和也と比べるのはまずいだろ。
教養の幅がケタ違いだよ。しょせん永江はライター。
トンガリキッズでいいよ
181 :
無名草子さん:2005/06/23(木) 11:18:46
政治的発言のレベルが松尾貴史とかぶる
ケンカは確かに強そう。
頭の棘で刺されたら毒が回って死にそう。
183 :
無名草子さん:2005/06/25(土) 10:22:19
釣りにしても加藤周一とならべるのはあんまりだなw
185 :
無名草子さん:2005/07/01(金) 03:53:53
確かに政治関係に首突っ込むと読むに堪えないけど、出版関係なんかは
流石によく知ってるよ。講演の記録を読んだけど、結構参考になった。
186 :
無名草子さん:2005/07/12(火) 06:24:23
あげ
187 :
無名草子さん:2005/07/15(金) 21:01:18
>>185 けなしたいのか擁護したいのかわからんな
188 :
162:2005/07/16(土) 00:03:37
>>187 ?????????????????????????????????
永江朗なんて2ちゃんで書いたら、突っ込まれて終わりなレベルなんだけどな
190 :
無名草子さん:2005/07/17(日) 00:46:44
「批評の事情」のような本って、ちゃんとしたものを書こうっと
思うと、やはり、相当な知識が必要なんだろうと思った。
批評家を評価するには、その人の扱っている分野について
ある程度基本的な事を知っておかないといけないと思うけど
この人には、それがあまり無く、中には、論者の意見を
そのまま受け売りしているような感じのも見受けられたし。
>191
「批評の事情」は要するに永江の論壇内政治の為の本。
それだけ。
>>185 出版関係の話って、小田光雄の受け売りでないの? 『ベストセラーだけが本である』の主要な部分は小田・永江・安藤哲也の鼎談『出版クラッシュ!』から一歩も出ていないように思えるが?
永江ってなんで仕事いっぱいもってるの?コネでしょ
>>194 出す本がおおむねそこそこ売れているからだろ
売れてないよ
業界の使いっぱ
ガンガン活躍してサヨクの質を下げてください。
思想を持ち出す場でないのに、突然右翼批判を始めたりするとこは
好きじゃないが、「メディア異人列伝」や「不良のための読書術」は面白かったよ。
内容の薄い本ももちろんあるが、あれだけ著作出してれば、それもやむなしでしょう。
あと、ライターだってだけでバカにしてるやついるけど、永江本人はライターを
自ら名乗るくらいで、肩書きに批評家とか書かれるのは嫌みたいに書いてたぞ。
擁護文のようになっちゃったけど、そこまで言うほど酷い仕事はしてないと思うよ。
だからといってよい仕事もそれほどしてないし…
「批評の事情」なんかはどうしようもないね。
批評家を紹介するというスタンスで本を書くのはありだけど、変に批評家を批評
しちゃってるから底の浅さがモロ見え。
202 :
無名草子さん:2005/08/19(金) 22:21:33
>>201 批評の事情に関しては永江の思想がモロに出てるから、自分の考えと相容れない人には
腹立つのかもしれんね。俺個人としては(小林叩きとか)それほど気にならないけど、
思想が出てない本の方がこの人の場合面白いと思う。
インタビューに関しちゃ良い仕事してると思うんだけどな。インタビュー術もなかなか参考になった。
出版業界や書店の裏話、読書関連の本は出来不出来あるけど、そこそこ娯楽になってると思う。
思想が左とか言う以前に人格低劣でしょこのトンガリキッズは。
右翼が嫌いなら福田和也を徹底的に叩いてみろ。
宮崎哲也を真正面から批判してみせろ。
食えない時代はいざ知らず、今なら可能だろ。
「思想」と呼べるようなものがこいつにあるのか。
>>202 思想っていうか、批評家を評価するならその分野の知識について
知った上じゃないと偉そうな事は言えないと思う。
正直言ってこの人に夏目房ノ介や柳下毅一郎や近田春夫あたりを
評価する知識も能力も無いと思うな。
「批評の事情」紹介というスタンスが徹底していればよかったのに、
205さんがいわれるように知識も能力もない分野まで批評家査定するから
何様のつもりよ、って本になる。
>>205 >夏目房ノ介や柳下毅一郎や近田春夫
これも結構、微妙な人選だね。サブカル系の才人達といったところ?
永江ってサブカル方面は意外に苦手なのかね。トンガリキッズ(40代)なのにw
むしろ正統的な文学には詳しいみたい。
208 :
無名草子さん:2005/09/03(土) 02:49:46
もう10歳くらいわかい印象だった。
はなわ
210 :
ニコル:2005/09/17(土) 04:37:44
へー。永江さんがこんなに有名だったとは知らなかった。私は彼とは同郷で
西武時代も少々ご一緒したけど、当時留年中の彼は左翼運動してっるって感じはなかったな。
ブランド物に詳しいってこともなかった。たしか法政の卒論は「ヴィトゲンシュタイン」だった。
特に頭脳明晰というわけでもないが、まあ、アイデンティティは持ってたね。
ただ、物事を多面的に見る能力は凡人並だったと思う。ルックスは確かに近田春夫だった。
このスレ斜め読みしたけど、彼が文筆活動で生計を立てられるのなら、君らも十分可能性があるよ。
当時の彼を知っている私としては、あるいは、ここに引用された彼の言動から鑑みれば、永江さんは
サブカルチャーの評論に専念すべきだと思う。少なくとも、私の専門の経済学や政治学から鑑みれば
永江さんはあまりにナイーブ過ぎる。残念ながら、絶対的知識が足りない。よって、軽薄だ。
ちなみに、「ニコル」とは当時西武百貨店にいたエレベータ・ガールのコの本名。
あのコも今は40代半ばだな。
>>210 留年中に西武にいたっていうのは変じゃない?
あなたは永江氏と法政の同窓で、西武でも一緒に働いたことがあるって意味?
212 :
ニコル:2005/09/17(土) 16:42:44
いや、バイトだったからね。私は早稲田の政経。たまたまバイト先が一緒で
数ヶ月同じ空気を吸っていただけ。飲みに行ったこともない。
彼は当時付き合ってた女性と結婚したと思う。学生結婚かな。
そういや、あの頃から会社や、上司の批判をしてたな。基本は反体制。
実は彼は背が低い。160cmないと思う。そういうのって結構大きいんだ。
サルトルのカミュ嫌いは、先にノーベル賞をとられたことと、自分より
背が高く、ハンサムだったことへの反発だ、ってなことふたりで話したよ。
永江さんの身長があと10cm高ければ、違った道に進んでいただろう。
あのトンガリ頭は身長を水増しするためか。
214 :
無名草子さん:2005/09/17(土) 18:46:01
ニコリ
なんや
うさんくさい香具師いるな
さすが2chww
今は左翼ぶってるが、卒論は西哲ライター真っ青だったていう奴って
永江のこと?
216 :
無名草子さん:2005/11/22(火) 18:47:50
小谷野と永江の全面戦争になったら面白ス
正面からやったら小谷野には勝てんべ
いや小谷野は誰にでも前後の見境なくかみつく狂犬だが、
永江は勝てないケンカは勝てる時期が来るまで避ける小ズルい蛇。
計算高さで永江の勝ちと見た。
ダテにサヨクの魂を隠してネオ保守の尻をなめ続けていたわけではないw
220 :
無名草子さん:2005/11/22(火) 22:59:27
>いや小谷野は誰にでも前後の見境なくかみつく狂犬だが、
>永江は勝てないケンカは勝てる時期が来るまで避ける小ズルい蛇。
まさにそうだな
>>219 >ダテにサヨクの魂を隠してネオ保守の尻をなめ続けていたわけではないw
臥薪嘗胆だな
双方の作家生命があるうちに決着がつくとも思えないけどね。
小谷野の不戦勝状態は終わるのか。
223 :
無名草子さん:2005/11/23(水) 18:46:37
>左翼ぶっているくせに福田和也の悪口は言えない姑息なやつである。
このスレでも言われたことキチンと指摘してるね
まああれ読めば誰でも思うだろうが。
224 :
ニコル:2005/11/25(金) 03:10:53
>永江は勝てないケンカは勝てる時期が来るまで避ける小ズルい蛇。
言いえて妙だが、これはケンカの常套手段かつ正攻法だと、シュミットが
どこかで書いてなかったか?
>左翼ぶっているくせに福田和也の悪口は言えない姑息なやつである。
福田和也が誰なのか寡聞にして存じ上げないが、確かに永江さんは「ぶってる」な。
以前も書いたが、彼は単なる自身の身体の小ささに劣等感を持っているだけだ。
君たちも何かに劣等感を持ってるオタクなんじゃないの?
抽象的なことではなく、具体的な事柄についての議論が聞きたい。
例えば、いままで抱いた女で最もいい女を言語化し、そのシニフェを記述してくれ。
>福田和也が誰なのか寡聞にして存じ上げない
論外だよ。こんなこといってる時点で何言っても説得力ゼロ。
なんにも勉強してないだろ、あんた。
シュミットなんてそれこそ学生時代授業でかじっただけだろ(嘲笑)
批判するにしろ肯定するにしろ、福田を知らないなんてのは「ありえない」。
日本の保守派が台頭する一つの切っ掛けを作った人なんだから。文壇、論壇で
確固とした地位があり、慶応の教授であり、おびただしい数の著作、連載が
ある。保田與重郎や石原莞爾についての著作など、決定的に重要な仕事も
している。それを知らない、なんてどれだけ恥ずかしいことを言ってるのか
自覚があるのか? 自分でバカですと告白しているようなものだ。まあ、バカ
だからこそこのような場で永江のプライベートな情報をされして嬉々としている
のだろうが。ぐだぐだこんなところで永江に対する嫉妬を披瀝しないで、それこそ
もっと「勉強」しろよ。「シニフェ」なんて言葉を使っているのも、
なんというか痛々しいよ。
>情報をされして
>情報をさらして
>>225 言いすぎw
たとえば長期海外在住だったりしたら福田なんて知らなくてもおかしくない。
もしかして二コルって外人じゃないの?
普通は「シニフィエ」て表記するもんだ
229 :
ニコル:2005/11/26(土) 04:24:58
>225
まあ落着け。私は一方的に意思表示してるだけで、「説得」する気などない。
>シュミットなんてそれこそ学生時代授業でかじっただけだろ
そうだな。君はどうかな?私はシュミットの著作・論文を全て読んだわけではないが、
私の知る限り彼はそんなことは言ってない。
>福田を知らないなんてのは「ありえない」。
十分ありえるぞ。私はこれまで同僚・学生等々といろいろ議論してきたが、
彼の名前がでたことはないな。225は相当福田氏に陶酔しているようだが、我々の間では
マイナーだ。だから君のような人はいい女に相手にされないんだ。アキバ系オタクと同類か?
まさか童貞ではないだろうな?これは結構重要だぜ。日々どんなセックスしてるのかって。
まあ、そこそこ、いや、底々の女しか知らないだろう。
将来そのレベルの女とうまくやってくれ。誰も嫉妬も、羨みもしない。
私はそれを「恋愛におけるパレート最適」と命名している。
そういう奴らが多いと推察するから、224に書いたわけだ。
230 :
ニコル:2005/11/26(土) 04:27:08
>たとえば長期海外在住だったりしたら福田なんて知らなくてもおかしくない。
当然だよな。私は過去15年間で6年海外にいたが知らないな。日本人だが。
(「ニコル」の由来はレスで以前書いたので参照されたい。)
いま、ネットで調べたら永江さんより若いんだ。
私はここで彼のプライベートな情報を「されして」いるのではない。
人間の人格形成、そしてそれに伴う思想は他者の視線によって外部から規定され、
そしてそれがいつの間にかテーゼとなり、それに対するアンチテーゼとして
個人の内部から醸成されていくのではないかと考えてのことだ。
私は永江さんに嫉妬なんかしてないよ。彼の著書は読んだことがないが、
このスレで彼の言論を斜め読みすると、結構背伸びしてるなと思う。キツイんじゃないかなと思う。
サブカルチャーの論評専門でいいんじゃないかと思う。
>普通は「シニフィエ」て表記するもんだ
そうだったけ。「signifier」の名詞形だよな。「スィニフィエ」か?
ワードでアクサン打つのはどうすればいいんだ?
>慶応の教授であり、
ここで大笑いしてしまった。私は早稲田の教授職にあるが、当学部は肩書きに関わらず
年齢序列賃金であり(年功ではない)週4コマの講義(ゼミを含む)でフルの賃金が入り込む。
恐らく慶應より優遇されているのではないか。なにより、慶應義塾より規模が大きいから
学部内行政等雑務に煩わさせられることもない。
まあ、君からすれば「慶応の教授」は憧れのポストなのだろうが、同業者として(専門は違うようだが)
私は福田氏を何ら羨むこともない。無論永江さんに対してもだ。
231 :
ニコル:2005/11/26(土) 04:30:46
>慶応の教授であり、
ここで大笑いしてしまった。私は早稲田の教授職にあるが、当学部は肩書きに関わらず
年齢序列賃金であり(年功ではない)週4コマの講義(ゼミを含む)でフルの賃金が入り込む。
恐らく慶應より優遇されているのではないか。なにより、慶應義塾より規模が大きいから
学部内行政等雑務に煩わさせられることもない。
まあ、君からすれば「慶応の教授」は憧れのポストなのだろうが、同業者として(専門は違うようだが)
私は福田氏を何ら羨むこともない。無論永江さんに対してもだ。
232 :
↑:2005/11/26(土) 05:11:12
脳内早稲田大学教授w
233 :
225:2005/11/26(土) 08:09:17
>ニコル
突っ込んで欲しいんですかw
ボロがでまくってますよ。武士の情けであまり深くは
突っ込みませんが……
ただ繰り返しになりますが福田を知らない「知識人」なんていませんよw
本気で「政治」を勉強した人間なら考えられない。なんの
ためにシュミットとか読んだんですか?(w
諸君とか正論とか文藝春秋とか週刊新潮とか一度も読んだことないんですか?
福田は朝日関係の媒体にも書いたことありますけど。
本屋にいったこととかあるんですか?最近は極右の中川八洋が福田批判の
いろんな意味でおもしろい本をだしたけど、ま、福田さえ知らないあなた
は当然中川先生もしらないでしょうなw
>>229 > そうだな。君はどうかな?私はシュミットの著作・論文を全て読んだわけではないが、
> 私の知る限り彼はそんなことは言ってない。
この「彼」ってシュミットのこと?
「そんなこと」ってなに?
脈絡が理解できないので説明お願い。
>シニフィエ
シニフィエ・シニフィアンのシニフィエの話だと理解して言うと、
原語表記するならともかくカタカナで表記する場合は、シニフィエとするのが一般的だ。
シニフェとしてるのはあまり見かけない。スィニフィエはなおさら見かけない。
>福田和也
自分は福田をそんなに評価しないけど、それでも評論業界では有名人だぞ。
まあ知らないこともあるのかなと考えてみるわ。
235 :
ニコル:2005/11/27(日) 10:48:02
>福田を知らない「知識人」なんていませんよw
「知識人」なんて「ナウなヤング」同様死語だと思ってた。
我々の学生時代はSartreあたり、日本人では大江健三郎や西部邁なんかを
「知識人」と呼んでいた。勿論私は「ナウなヤング」でないのと同様「知識人」ではない。
>本気で「政治」を勉強した人間なら考えられない
君はどうも興奮しすぎだ。私の専門は「経済学」だ。
>なんのためにシュミットとか読んだんですか?(w
229に書いたが、学部時代に政治学の古典として読んだ。
236 :
ニコル:2005/11/27(日) 10:50:21
>諸君とか正論とか文藝春秋とか週刊新潮とか一度も読んだことないんですか?
読むわけないだろ?文面から判断するに、君はMARCHレベルの学部生だろう
と考えていたが、もう少し若い可能性もありそうなので真摯に書くが、
我々学者は週刊誌レベルのモノは精読しない。学会にでる研究論文の精査で人生の半分は取られる。
また、週刊誌レベルへの投・寄稿もどうせペラ1万円前後で後々文章が残るわけだから、
大雑把に言えば売名したい輩以外は関わらない。なにより、そんなところに掲載されたところで
学会での評価には影響しない。君たち素人には理解できない世界だ。
私が「政治」に関わる雑誌で読むのはForeign Affairsくらいだ。もっとも、私には
政治学者の「論文」はエッセイに思える。以前同誌にKrugmanが寄稿していたが、
政治関係者が理解できるレベルのものであった。彼の本来の経済学での論文は
遥かに高度なものだ。
237 :
ニコル:2005/11/27(日) 10:53:02
>当然中川先生もしらないでしょうなw
誰だそれ?一昨年の夏、有馬龍夫氏(元駐独大使・早大特任教授)の招きで軽井沢の
別荘で緒方貞子氏と御一緒したが、そこで私が「福田和也」について尋ねたら
どうだったろう?有馬先生の御好意で、同年Armitage、Nyeとのレセプションで
末席に連ねさせていただいたが、彼らに「Fukuda」について尋ねたらどうだったろう?
答えは私と同様であったであろう。229で指摘したように君は日本の狭い世界しか知らない。
そこが君の行動範囲の全てであるオタクである。自慰行為で女を知った気になっている。
福田氏を知ってるって、面識はないんだろ?
私は福田氏には無関心だ。224を読めばわかるが。
以前も書いたが、永江さんとは20年ほど前同じバイト先にいて、しかも同郷だから
いずれ再会することもあろう。彼に対する思いは230で書いた通りだ。
福田氏は学者らしいが、永江さんは学者ではない。
学部卒で修士号すら持っていないはずだ。
もう「誰それを知ってる」といった類のくだらない話は終わりだ。
238 :
ニコル:2005/11/27(日) 10:55:02
>この「彼」ってシュミットのこと? 「そんなこと」ってなに?
脈絡が理解できないので説明お願い。
私の知る限り「シュミットは勝てないケンカは勝てる時期が来るまで避けるのが
常套手段かつ正攻法だとどこかで書いていた」とは思われない。もし言ってたのなら
出典を教えてくれ。
>原語表記するならともかくカタカナで表記する場合は、シニフィエとするのが一般的だ。
どうもそのようだ。大貫妙子のアルバムも「シニフィエ」になってるな。
だが、原語表記では「シ」は/si/、「フィエ」は/fje/だから。
私がBarthesの読者だったのは四半世紀も前のことなのだから。
スレ違いだよ。
だいたい、
>>235-238のようなことを書く人がなぜ2ちゃんねる、しかも一般書籍板にいるのか?
こんな板のこんなスレで大笑いさせてもらえるとは。
241 :
225:2005/11/27(日) 22:39:48
あのなあ。福田は西部と因縁浅からぬ関係にあるんだよ(爆笑)。
西部の雑誌に書いてたし、対談もしてる。共著もある(それからなあ、福田は外国の日本研究者もチェックしてますよ。ま、
当然のことですが)。
しかし童貞だろ、お前マーチだろ(俺は早稲田卒だよ。院がどのようなとこかもよく知ってるよw)、とか、本当に「厨房レベル」の脳みそしか
ないんだなあ。(永江は背が小さいをコンプレックスにしているだけだ、とか)
あなたのゼミはさぞ学生に大人気でしょうね。
みたところ「文脈」を読み取る力も相当弱いようだが、よく大学に
入れましたね。「皮肉」とか全く理解できないんですね。
サルトル、大江健三郎、西部……このラインナップもめちゃくちゃ
だ。この三人が「同時に」当時の学生に読まれていたはずが無いのにw
我々の学生時代は〜っていつの話だよ? それから、福田はともかく
ソシュールの名前くらいは知っておいたほうがいいぞ。あと、学会誌
しか読まない、ってのも信じられない話だが、もし本当にそうなら
やはり「俺はバカです」と告白しているようなものだから黙っていた
ほうがいいですよ。それから「雑誌」は読まなくても、毎朝きちんと
「新聞」を読むくらいの習慣は身につけておいたほうがいいと思うよ。
>>238 > >この「彼」ってシュミットのこと? 「そんなこと」ってなに?
> 脈絡が理解できないので説明お願い。
> 私の知る限り「シュミットは勝てないケンカは勝てる時期が来るまで避けるのが
> 常套手段かつ正攻法だとどこかで書いていた」とは思われない。もし言ってたのなら
> 出典を教えてくれ。
↓
224 名前:ニコル[] 投稿日:2005/11/25(金) 03:10:53
>永江は勝てないケンカは勝てる時期が来るまで避ける小ズルい蛇。
言いえて妙だが、これはケンカの常套手段かつ正攻法だと、シュミットが
どこかで書いてなかったか?
>これはケンカの常套手段かつ正攻法だと、シュミットがどこかで書いてなかったか?
>シュミットがどこかで書いてなかったか?
>シュミットがどこかで書いてなかったか?
>シュミットがどこかで書いてなかったか?
これはいったいどういうことでしょうか?
ニコル氏って象牙の塔の中の人だったのか。。
それじゃ浮世離れしたレスでもしょうがないよw
あんまりいじめるのはイクナイ。
244 :
無名草子さん:2006/01/13(金) 20:32:35
きもちわるいスレだ
245 :
無名草子さん:2006/03/13(月) 15:48:02
気持ち悪いです
246 :
無名草子さん:2006/03/13(月) 21:38:03
>ニコル氏って象牙の塔の中の人だったのか
そしてそのことを誇りに思っているらしい。
典型的な権威主義者。
247 :
無名草子さん:2006/03/17(金) 15:57:31
福田和也氏の名宰相の条件(祥伝社、1600円+税)は、必読だ。
サッチャーは労働党だし、浜口雄幸は、日銀出身だそうだ。
さらに、イギリスでは、第1次世界大戦までは、
貴族院出身者しか首相になれなかったらしい。
ウォルポールも大ピットも草葉の陰で泣いているだろう。
福田がこんないい加減なやつだとは知らなかった。
校正者も校正者だ。
『日本人であるということ』ハルキ文庫、もすごいよ。
オスマントルコはモロッコを占領したし、
スペインにも攻め込んだんだそうだw
レコンキスタでイベリア半島から追い払われたムスリムは
たった200年、この半島を占領していただけなんだそうだw
アルハンブラ宮殿はマドリッドにあって、モスクなんだそうだw
その他いろいろ。
世界史の教科書すら読んでないらしい。
こんな奴が大学教師だなんて信じられん。
こいつはフランス語もしゃべれません
248 :
無名草子さん:2006/04/28(金) 01:14:25
保守
249 :
無名草子さん:2006/07/13(木) 19:10:13
『ブックショップはワンダーランド』
誰か読んだ?
250 :
無名草子さん:2006/07/18(火) 13:40:37
世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白 [著]齊藤寅
[掲載]週刊朝日2006年7月21日号 [評者]永江朗
渋谷で起きたカリスマ美容外科医令嬢誘拐事件。周到さとずさんさが混在したヘンテコな事件で
ある。だが、背景に外国人を含んだ犯罪組織が浮かび上がってきて、なにやら不気味な感じも
する。
そこで連想したのは齊藤寅の『世田谷一家殺人事件』。「ついに犯人を突きとめた!」と帯の
惹句は言う。
世田谷一家殺人事件は、清瀬市警察官殺害事件や八王子スーパー強盗殺人事件とともに、
警視庁が絶対に解決しなければならない最重要事件だ、と警視庁関係者から聞いたことがある。
その犯人をフリーの週刊誌記者が突きとめたとなると、これはすごい! 勢い込んで読んだの
だが、なんだか肩透かしをくらった気分だ。
現場に残された指紋などを追ううちに、ある外国人のグループが浮かび上がってくる。構成
メンバーは東アジアからの元留学生や元研修生。彼らは英語でコミュニケーションし、インター
ネットで連絡を取り合い、ときには凶悪な犯罪に手を染めているという。
しつこく丹念に調べ、関係者を訪ね歩いた著者の取材には敬意を表する。だが、どうもうさん
くさい。冒頭で「捜査関係者のなかには、私が導きだした結論を一笑に付す者がいるかもしれない」と
逃げを打ち、全体にレトリックに寄りかかりすぎているのが気に入らない。特ダネならもっと
シンプルに伝えてほしい。なぜ一ジャーナリストに可能なことが警察には不可能なのかも納得
いかない。縦割り組織の壁といっても……。
著者が前提としている外国人による凶悪犯罪の激増も、事実はどうなのか疑ってみる必要が
ある。たとえば法社会学者・河合幹雄の研究によると、それほどは増えていないというのだから。
著者は、犯人グループは日本と日本人に恨みを抱いているという。ならば、そこをもっと掘り
下げてほしかった。留学や研修で来日したアジア人が、なぜ日本と日本人を嫌うようになるのか。
欧米人からはあまり聞かない話だけに、重要な問題である。
ttp://book.asahi.com/topics/TKY200607180176.html
意外にこの人って売れない頃からリリー・フランキーの友人なんだよね
252 :
無名草子さん:2006/07/24(月) 05:15:57
えっそうなの?
253 :
ニコル:2006/07/27(木) 03:51:13
>意外にこの人って売れない頃からリリー・フランキーの友人なんだよね
「売れない頃」がどちらにかかるのかは知らないが、可能性はある。
以前も書いたが、彼は西武美術館のバイト後、隣にあるニューアート西武の「アール・ヴィヴァン」に就職した。
そこは、二流文化人や、文化人希望の一般人をターゲットにしていたから、
リリー・フランキーなる人物も顧客だったのだろう。
ところで、夏休みだ。今年は理工学部のバカのせいで、COE絡みの予算に弊害がでて大迷惑だ。
254 :
永江聡:2006/09/13(水) 07:03:21
永江聡は農業為ています
255 :
ハリウッド:2006/09/29(金) 13:04:24
講演を聞いたことがあるけど、確かに小柄だったな。『本の雑誌』の連載
コラムなんか、面白いけどね。
256 :
永江明:2006/10/08(日) 21:50:05
チビで悪かったな。
257 :
永江明:2006/10/14(土) 09:13:28
あげとこう。
フリーとしては仕事が出来るんだろうけど、新風と組むのはやめれ。
ttp://www.pub.co.jp/school/coza/pub.html 読書系のブログなどを眺めていると、人文系の本が好きで新書・評論・ノンフィクション
などをよく読んでいるような層に永江さんのファンをたまに見掛ける。
微々たるものだが少しは影響力もあるわけで自重して欲しい。あるいはこういう
仕事も請けることで、所詮は出版界などいかがわしい業界だろ、夢を見るなよ
と体を張って教えてくれているのか。
そのうちどこかの大学の非常勤講師や任期制教授にでもなるかもしれない。松岡正剛あたり
も今はどこかの大学の教授ということになっていたなあ。
260 :
神保町のすずらん通り:
チビだけど、それがなにか。